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2018年3月27日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK242] 森友事件の闇!谷査恵子が「消される」可能性!  
森友事件の闇!谷査恵子が「消される」可能性!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_316.html
2018/03/26 22:33 半歩前へ

▼森友事件の闇!谷査恵子が「消される」可能性!

 元経財産業省の古賀茂明が森友学園への国有地の激安払い下げ事件で“爆弾発言”をした。

 現在、イタリア大使館に勤務している谷査恵子が「消される」可能性があるというのだ。

 彼女は内閣総理大臣夫人付き。安倍昭惠の付き人だった。森友事件の真相を知る重要人物だ。誰に消されるのか?殺害指令を出すのは誰なのか?

 古賀は大使館というある種の治外法権ゾーンで「消される」可能性だってあるし、自殺の連鎖が起きるかもしれない、と自殺の可能性も示唆した。
 
古賀茂明は続けてこう言った。

 官僚の視点で考えると、そもそもなぜ公文書にあれほど詳細に記載したのか解せない。普通の官僚なら絶対に書かない。

 やはり最初の段階から、現場レベルでは「相当におかしな仕事」をやらされているという感覚があったのではないかと古賀は言う。

 そもそも、谷と国有財産審理室長の田村嘉啓がやりとりをするなんて異例中の異例でふつうはあり得ない。ノンキャリはキャリアよりもはるか下の存在で、官僚社会は年次が1年違えば虫けら同然という序列社会だそうだ。

 その中で、ノンキャリの谷からの問い合わせに、キャリア管理職が丁寧に回答している。これが「昭恵案件」だから可能になったのは明白だ、と古賀茂明は強調。

 森友事件の核は「安倍昭惠だ」と指摘した。大半の国民もそう思っている。 (敬称略)

詳しくはここをクリック
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180318-00000023-sasahi-pol













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍政権はトランプからもう1発パンチを食らった!  
安倍政権はトランプからもう1発パンチを食らった!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_317.html
2018/03/26 22:47 半歩前へ


▼安倍政権はトランプからもう1発パンチを食らった!

 韓国の有力紙、中央日報が安倍政権は、トランプの米国から輸入制限措置のほかに、もう一発大きなパンチを食らった、と言った。

 河野外相の要請に米国側は、「現実性が落ちる」と冷たくあしらったというのだ。河野は一体、どんな頼みごとをしたのか?

******************

これが中央日報の記事である。

 「日本の安倍首相、本当に素晴らしい私の友人だ。しかしいま彼らに言いたい。その間、彼らの顔には微笑があった。

 その微笑は『私たちが米国を相手にこのように長く(貿易)利益を得てきたとは信じられない』という微笑だった。しかしもうそのような日はが終わった」。

 トランプ米大統領が鉄鋼・アルミ輸入制限措置に署名しながら述べた言葉だ。

 安倍首相をわざわざ名指ししながら発したこの一言に日本は大きな衝撃を受けた。日本は韓国や欧州連合(EU)と違い、米国の鉄鋼関税爆弾から除外されなかった。

 さらに安倍首相は米国から大きなパンチを浴びた。25日の共同通信によると、今月中旬、河野外相は米国高官らに会い、「北朝鮮の中距離ミサイル放棄と日本人拉致問題解決約束を米朝首脳会談の前提条件にしてほしい」と要請した。

 しかし次期国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官など米国関係者らは「現実性が落ちる」という反応を見せたという。

 「日本と米国は100%共にある」「歴史上前例がない緊密な日米同盟」などと主張してきた安倍首相としては言葉を失った。

 安倍首相は森友学園問題で最悪の政治的危機を迎えている。

 「スキンシップはスキンシップ、国益は国益、最も重要なのは私の選挙勝利」というのがトランプ式の政治である。

 朝鮮半島の運命がかかった首脳外交が迫っている。さらに「中国の皇帝」習近平主席と「ロシアのツァーリ」プーチン大統領まで、朝鮮半島は新型武器を搭載したストロングマンのパワーを誇示する競演場になった。

 永遠の同志も、永遠なる敵もいない国際政治の非情なジャングルの中で、ハンドルを握るのなら、感情に左右されない緻密さと冷静さを備えなければいけない。 (以上 中央日報)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍 / 「私は北朝鮮との対話を否定した事は一度もありません」 
安倍 / 「私は北朝鮮との対話を否定した事は一度もありません」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/536cf0ec3b7ab4c7803b2eeaf083a67d
2018年03月26日 のんきに介護


「政治は結果責任だ」などと、

普段、偉そうに言いながら、自分の好まない結果が出るや

「自分は、そんなこと言ってない」と

平気で真逆のことを言い出す。

今回も、

彼によると

「私は、北朝鮮との対話を否定したりしない」

とのこと。

安倍政権は、

嘘をつくだけじゃない。

米国に

「日本に相談なく情報公開しないでくれ」

と注文つけているらしい。













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍が自民党大会でまた大嘘。「違憲論争に終止符を打とう」って、自衛隊に関しては、すでに終止符が打たれている 
安倍が自民党大会でまた大嘘。「違憲論争に終止符を打とう」って、自衛隊に関しては、すでに終止符が打たれている
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/84bece87e8229cb7dbc4d630e75c4c85
2018年03月26日 のんきに介護


「憲法にしっかりと自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打とう」っていうけれど、

自衛隊の意見論争などとうの昔に終結している。

その証拠に

東大の小林直樹教授は、

「憲法の変遷」を1980年代にはいってからだったのかな、

自衛隊に関する

9条の理念が変遷したと説かれていた

(この辺り、記憶が曖昧だが――)。

この「変遷」したという指摘に対して

異論続出ならともかく、

反対論者ってほとんどいなかったと記憶している。

むしろ、論ずべきは、

「自衛隊の存在」の違憲合憲の争いでなく、

その「使い方」の

違憲・合憲だろう。

すなわち、これまで

自衛隊は専守防衛の理念で活動を許されてきた。

それが安倍政権になって、

「専守防衛」は切って捨てられ、

積極的に

紛争解決の手段として軍事力の行使を許容して

対立相手国に

「攻め入る」ことを是認する

「集団的自衛権」が

援用された。

そのための法制度が「安全保障法」として整備された。

その法律は、

「専守防衛」の理念に反する

極めて違憲の疑いが強い悪法というしかない。

然るに、

憲法を捨てるという

倒錯した議論がなされている。

安倍が言うように、

「違憲論争」を招く法律があるというなら、

そのような法律は、

立法すべきではなかった。

逆に、違憲の疑いがあるので個々の法ではなく、憲法を変えてしまうという発想は、

国民から遵法精神を奪うに等しい。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 市民パワーで狂気の「安倍暴走列車」を止めよう! 
市民パワーで狂気の「安倍暴走列車」を止めよう!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_318.html
2018/03/26 22:51 半歩前へ

▼市民パワーで狂気の「安倍暴走列車」を止めよう!

 安倍晋三、安倍昭惠への積もりに積もった怒りが全国に充満し、まもなく、破裂しそうな勢いだ。

 国民をだまし続け、愚弄し続けた安倍夫婦。絶対に許してはならない。そんな思いが伝わってくる声ばかり。

 こうした市民の声こそが、政治を動かす真の力である。まだコメントをしていないみなさん、声を上げよう。

 市民パワーで狂気の暴走列車を止めよう!(敬称略)

*****************

永田 浩三
 明日の「サンデー毎日」も渾身の森友問題特集。読む。
安倍夫妻の深い関与がなければ起きなかった。
それを、ぐうの音も出ない形で立証しようとしている。
毎日と東京、社の垣根を越えて頑張る。

伊東 秀武
映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のトムハンクスのセリフ「「これは権力との戦いだ」に刺激されたか。タイムリーだ。いまこそ頑張り時。

孝岡弘子
歯医者さんに行きました。待ち時間に女性週刊誌を読んだのですが、どれも森友・安倍事案に怒り、昭恵さんの喚問を求めていました

大野 章
「夫の証言は採用されない」という法律の基本を知らないから『成蹊大学法学部卒業』はもぐりと判明。「総理大臣の私が言っているだからだ間違いない」は『法の支配』に反するので総理失格。

田中 学
財務省の事務方が、犯罪にあたる行為を、なんの得があって自発的にするというのでしょう。国民を馬鹿にするにもほどがある。

黒川敦彦
 0570-066-066「NHKふれあいセンター」電話して下さい。佐川証人喚問は国会中継をするかどうかNHKは今日の夜決めると言ってます。放送の有無時間は18時以降に決まることが多いとのこと。「佐川さんの中継をお願いします」と皆さん、電話して下さい

新谷 郁子
私も今16時23分рオましたら、中継すると言っていました。皆さんの熱意で中継することになったのですね。良かった!!




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 今井筆頭首相補佐官の犯罪と怪しい大阪随行が語るアベゲート事件の核心

2015年9月3日はアベゲート事件の発端であり、安倍晋三は国有地払い下げについて、当時の直接責任者だった理財局長の迫田英典と面談している。そこで得た情報によって翌日4日には国会をサボり、読売テレビの『情報ライブ ・ミヤネ屋』を口実に使い、大阪入りしてテレビに生出演した後で、冬柴鉄三・元公明党幹事長の次男が経営している、「かき鐵」と言う料理屋で食事をしており、そこには今井秘書官と公安担当で大石秘書官が陪席している。
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai201711.html
『財界にっぽん』 2017年 11月号
  
特別寄稿 第2弾 「無能と嘘で国家信用破壊した自公体制の罪と罰」
フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究センター所長 藤原肇
「21世紀と共に幕が開いたゾンビ横行の時代」で始まるこの記事は、佐川理財局長のウソと言い逃れについての記述や、源泉徴収がナチスに学んだ戦時体制であり、税制改革が必要だと論じたために、この経済誌は国税庁から差し押さえのこ言論弾圧を受け、廃刊になった記念すべ記事だった。その記事のハイライト部分を引用すると次の通りだ。ただし、実に興味深い証拠写真を見るためには、上の青文字のURLで原文を開き、そこで写真を見ることが必要だ。  <引用記事>
森友学園に絡んだ打ち合わせに、国会を抜け出した安倍首相が、部下と「かき鐵」で食事しており、そこは公明党幹事長で国交相だった冬柴鐵三代議士の次男が経営する店だった。しかも、牡蠣料理屋の便所の入り口には、安倍晋三と小泉進次郎の色紙が並んでおり、利権絡みの臭気までが漂うが、これは一体何を意味する暗示だろうか。 
 問題は安倍が引き連れた郎党であり、安倍の隣の今井秘書官の奥には、大阪の闇の世界について精通した、大石吉彦首相秘書官がいるが、彼は警備局警備課長出身でテロの専門家だ。森友学園事件があった豊中市は、半島同和と土着の在来同和の間で、利害を競う係争地帯に位置しており、テロの専門家がお出ましをした意味が、この写真の遠景に潜まないか。
財務当局も恐れおののく同和利権の闇
 この種の問題を理解するためには、宝島社の『同和利権の真相』シリーズや、アルファ文庫の『懲りない面々』を読み、歴史分析をすることによって、自分の手で全体図を描く必要がある。そうした地道な作業を通じて、自らの頭を使って考える努力によって、複雑な仕組みが分かるが、他人に答えを求めている限りでは、謎を解く楽しみは味わえない。 
 政界、財界、行政機構などの表の社会と、暴力団、同和などの裏の世界が、政治家や警察と癒着することで、利権の分配と結びつく時には、金融機関や国税当局が浮上するから、事実の隠蔽や嘘が蔓延する。だから、国会での真相審議に登場した、佐川宣寿理財局長がうろたえて、「処分した」「知らない」を連発し、それが言い逃れだったので、国民はたやすく嘘を見破った。そして、上からの指令に従っている役人が、忠誠でないことへの報復に、怯えている状況について理解し、安倍のゲシュタポ体制による、仕組まれた茶番劇に気づいた。・・・ 日本には多くの正直な人が住むが、外の世界は詐欺師天国であり、目の動きを観察して心を読む技術は、生きて行く上で最強の武器になる。そんな高級技術を使うまでもないが、キョトキョト落ち着きなく動く、佐川宣寿理財局長の目の観察を通じ、嘘とごまかし答弁の背後には、何が控えているかが読み取れた。 
 それを示す証拠の映像まであり、怯えた佐川局長の背後には、お目付け役の大石が控えていて、国会中継で観察できたから、日本のゲシュタポ体制の底の浅さが、実に簡単に見破れたのである。答弁する佐川前理財局長(左)の背後には、お目付け役の大石が控えていて、小心者の佐川が本当のことを喋らないように、背後で関ししていることまで分かるのだ。
この日の安倍の国会をサボった突然の大阪行きに合わせて、一方では同時進という形で小学校建設工事推進工作がを行われ、工事を請け負った設計会社所長や森友学園関係者が、近畿財務局を訪問しているのだ。そして、近畿財務局の統括管理官や大阪航空局調査係を相手にして、打ち合わせをおこなったことがわかっている。さらに翌日の5日には安倍昭恵が森友学園が経営する塚本幼稚園で、記念の講演をおこなっているだけでなく、その場で小学校の名誉校長に就任しているのである。
ここまで犯罪を巡る状況証拠がで揃っているのに、安倍は恥知らずにも自分や女房は無関係だとシラを切り、国民や国会を侮辱し続けているのに、検察当局は尋問さえもしない腰抜け振りである。
アッキード事件はアベゲート事件となり、世界中に悪事千里が走っていて、日本の前近代的ヤクザ政治が嘲笑され、政治家不在が知れ渡っている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/668.html
そして首相官邸がヤクザ政治の巣窟であり、今井首相筆頭補佐官がヤクザの若頭だ。そして、親分が安倍と名乗る首相をやっていて、まともな政治家が一人もいない状態で、その姉御の昭恵が獏連女だとしたら、安倍一家の親分と姉御はそのうち御用であり、監獄行きという運命がお待ちかねである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/763.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 本当に凄い!あなたはこの動画を見たか?  



本当に凄い!あなたはこの動画を見たか?
http://85280384.at.webry.info/201803/article_319.html
2018/03/27 00:21 半歩前へ

▼本当に凄い!あなたはこの動画を見たか?

 5分35秒の、この動画がすごい。市民団体「未来のための公共」が呼びかけた東京・新宿での安倍政権総辞職を訴えた大集会である。毎日新聞が撮影し、公開した。

 3年前の「戦争法案」へ反対した時の新宿集会よりも大勢の人が集まっている。繁華街の大通りは人、人、人で溢れている。この日、「2018年3月25日」の抗議集会は、歴史の記憶として残るだろう。

 参加者たちは「改憲より先に、財務省の公文書改ざん問題の真相究明を!」などと安倍内閣の姿勢を批判した、と毎日新聞が報じた。

 これほどの大集会の模様をNHKは報道したのだろうか? 押しも押されぬ「全国ニュース」である。

 森友事件関連で健闘が光る毎日新聞に、ハリさんに頼んで、「あっぱれ」を張り付けたい。

 皆さん、この動画を保存して全国に拡散していただきたい。

 有権者の怒りが痛いほど伝わる優れた動画だ。

詳しくはここをクリック
森友文書:「改憲より真相究明が先」 新宿で市民が集会
https://mainichi.jp/movie/video/?id=5757839500001


森友文書:「改憲より真相究明が先」 新宿で市民が集会






http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 官邸は、どこまで国民を愚弄する気だ 
官邸は、どこまで国民を愚弄する気だ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e6622a5c6c6edab443e2af035261a015
2018年03月27日 のんきに介護











政権の挽回なるか…“森友”今後の展開は?
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180326-00000047-nnn-pol
3/26(月) 17:33配信 NNN



森友学園の問題は、再び安倍政権の行方に影響する事態となっている。安倍首相は、どう挽回しようとしているのか。青山和弘記者が解説。

■首相官邸はいま

首相官邸は、徐々に問題の沈静化をはかっていく考え。いま審議されている来年度予算案は、28日にも成立する見通し。そして来月からは日米首脳会談など外交日程が目白押しだ。

首相周辺は「予算審議が終わったら。安倍首相が国会に出ることがほとんどなくなるから落ち着くだろう」と語っている。そして安倍首相も周辺に「時間がたてば空気も変わるだろう」と話している。

■今後の展開、3つのポイント

ただ、想定通りにいくかはまったく未知数だ。今後の展開を左右する大きなポイントが3つある。

一つは27日の佐川氏の証人喚問で新たな証言が出てくるか。決裁文書の改ざんについて、佐川氏が財務省の責任だけでなく、もし政治家の関与や、安倍首相や昭恵夫人に対する忖度(そんたく)の存在について証言をするようなことがあれば、問題は新たなレベルに入る。

もう一つは大阪地検の捜査。もし財務省に逮捕者が出るような結果になれば、麻生財務相、さらには安倍首相の政治責任を問う声が一層強まるのは避けられない。

そうした中で、急落している内閣支持率が下げ止まるか、世論の動向も大きなポイントとなる。

■野党側は攻勢、政権の失地回復は?

野党側は、今回の問題は安倍政権の構造的な欠陥だと攻勢を強めている。

立憲民主党・枝野代表(24日)「理不尽なことは官僚の皆さんがしっかりとはねつける。それができる構造を取り戻さないと、もっとひどいことが繰り返されることになりかねない」

政権が失地回復方向に転じることができるのか、それともずるずると崖っぷちに追い込まれるのか。安倍首相は正念場を迎えている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 官邸前大抗議行動  対岸にかまぼこって、官邸に気ぃ遣いすぎだろ。なんで警察は、こんな恥ずかしい真似をするのだ?


官邸前大抗議行動  対岸にかまぼこって、官邸に気ぃ遣いすぎだろ。なんで警察は、こんな恥ずかしい真似をするのだ?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fed51dae1b3d937239b1f4fbbf25654f
2018年03月25日 のんきに介護




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 与党にたっぷり、野党にちょっぴり!27日の喚問時間  
与党にたっぷり、野党にちょっぴり!27日の喚問時間
http://85280384.at.webry.info/201803/article_321.html
2018/03/27 00:59 半歩前へ

▼与党にたっぷり、野党にちょっぴり!27日の喚問時間

 こんな投稿を見つけた。

2018年3月27日佐川さんへの証人喚問時間比較
・午前参議院=与党側時間72分:野党側時間40分!
・午後衆議院=与党側時間65分:野党側時間55分!
なんで与党側が長い??おかしい。

*******************

 もちろんオカシイ。自民党に時間を与えても、質問することがないので安倍晋三のゴマすりの場となっている。時間の無駄だ。それが分かっていながら、どうしてこんなことになるのか?

 たぶん、答えはこれだろう。国会は多数決だからと、自民党と公明党で何でも好きに決める。自分たちの都合のいいように決める。安倍晋三になって国会がおかしくなった。自民党が暴走し始めた。

 長老が言った。今の自民党は本当の自民党ではない。安倍自民党という新党だ。我々と一緒にしてもらっては迷惑だ。吐き捨てるように安倍自民党を非難した。

首相の竹下登は1988年4月5日の参院予算委でこう答弁した。
 「法律案作成や予算編成は政府・与党で十分、質疑応答をしている。したがって、与党の質疑時間については割愛と申しますか、可能な限り少数意見に耳を傾け、野党の皆さん方に時間を差し上げるというのが私どもが教わって、今日まで守っておるところでございます」

 竹下登に限らず、歴代の首相はみなこの慣習を固く守った。当然だろう。「少数意見の尊重」それが民主主義である。国会質疑まで「やらせ」をやっては、民主主義が持たない。



https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002170262579&story_fbid=1660138797401780













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 森友「文書改ざん」見落としがちな重大ポイント4(森功のブログ)
森友「文書改ざん」見落としがちな重大ポイント4
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2230.html
2018-03-26 森功のブログ


 森友学園の土地取引決裁文書改ざん問題では、原本にも書かれていない安倍昭恵夫人の件があります。16年3月、昭恵夫人が秘書の谷さんを通じて土地取引の件を財務省に問い合わせた1件。それが、なぜ原本に書かれていないのか、という点が話題になっています。

 籠池さんが立て替えていたと言っていたゴミ撤去費用の返済などに関する話。これについては、「あまりに生々しいのでさすがに意図的に落としたのではないか」とか、あるいは「予算にかかわる話なので本省の決裁文書に記されていて、まだ隠されているのではないか」などと憶測も呼んでいます。

 それはともかく、財務省にはいまだ公表されていない文書がたくさんあるはずです。一つは決裁文書に記す前に担当者が書き留めた詳細なやり取り。これは加計学園で文科省にみられたような「行政文書」と担当者の「手控え」の2種類があると思いますが、前者だと公文書、後者ならメモ。ただ、いずれも事実の検証には大切な文書であり、財務省の調査が本気なら、まずはこれらの細かいやり取りを表に出すべきでしょう。

1年以上経ったのですべて破棄した、などと逃げを打つのではなく、探せばどこかにあるでしょうから。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川氏は、証言拒否で身を守れるのか(郷原信郎が斬る)
佐川氏は、証言拒否で身を守れるのか
2018年3月26日 郷原信郎が斬る


森友学園に対する国有地売却の決裁文書改ざん問題に関して、明日(3月27日)行われる、当時の理財局長の佐川宣寿氏の証人喚問に注目が集まっている。

証人喚問で予想される展開について、複数のメディアから取材を受けたが、

補佐人の弁護士が喚問に立ち会った場合は、決裁文書に関する質問に対しては、刑事訴追を受けるおそれがあるという理由で、証言を拒否するだろう。国会答弁に関する質問も、改ざんに関連するとの理由で拒否するかもしれない。そうなると答えられるのは、答弁内容の決定の流れの一般論ぐらいになる。

との趣旨のコメントをした。

補佐人の弁護士が立ち会った場合は、佐川氏は、質問の一つひとつについて助言を求めるであろうし、補佐人の弁護士としては、万が一、自らの助言にしたがった証言が証拠となって刑事訴追を受けたり、その証言が偽証とされた場合、弁護士として過誤の責任を問われることになるので、些かなりともリスクがあれば、証言を拒否するように助言することにならざるを得ない。

しかし、佐川氏が、ほとんどの質問に対して証言を拒否すれば、世の中の批判が佐川氏に集中することになるのは必至だ。「刑事訴追のおそれ」を理由として証言を拒絶することで、その「刑事訴追」が現実化することを求める社会的なプレッシャーが高まることになる。それを受けて、検察当局が、常識的には無理筋とも思える、決裁文書に関する文書犯罪で強制捜査に着手し、場合によっては佐川氏を任意聴取した上逮捕することも考えられないではない。

「刑事訴追を受けるおそれ」があるとして証言を拒絶することは、佐川氏にとって、法的権利行使として許されることである。しかし、それが、本当に、佐川氏自身にとって、最終的に自らの正当な権利を守ることにつながるのだろうか。

佐川氏は、国会証人喚問の場で「刑事訴追を受けるおそれ」を理由に証言を拒否し、その後の検察での取調べに対しても、聴取を拒否したり、黙秘権を行使したりすることは可能だ。しかし、その場合、「罪障隠滅のおそれ」があるとされ、強制捜査や、逮捕・勾留の理由にされる可能性がある。常識的に考えれば、国会での証人喚問では証言を拒否しても、検察での取り調べでは供述するということになるだろう。結局、供述は、すべて捜査機関である検察に対して行い、刑事処分についての判断を委ねることになる。

佐川氏が国会で証言を拒絶し、検察の任意聴取に応じるということになれば、国会での真相解明には限界があることが認識され、非公式リークでしか情報が出てこない検察の密室での取り調べに社会の関心が集中することになる。

しかし、現在の検察は、佐川氏にとって、すべてを供述し、その適切な処分に全面的に委ねることができる信頼できる存在なのだろうか。

今回の決裁文書書き換え問題の表面化に関しても、検察側のリークによるものではないかとの疑いが指摘されている。佐川氏の証人喚問の決定の前後に、検察が証人喚問後に佐川氏の任意聴取を検討していることが報じられた。検察側への取材によらなければ書けない記事だが、それによって、佐川氏が証人喚問で証言拒否をする流れを作っているように見えなくもない。

また、野党議員と籠池氏との接見が認められたことについても、弁護人以外の者の請求で接見禁止一部解除が認められることは稀であり(野党議員が話を聞こうとしている「籠池氏と財務省側とのやり取り」は、検察捜査の対象となっている財務省側の「背任罪」に関して籠池氏の共犯の成否にもつながりかねない点なので、弁護人側から接見禁止一部解除の請求をすることは考えにくい。)、検察が接見禁止の一部解除に強く反対しなかったとすれば、異例の対応だ。「検察関係者」が、今回の財務省の決裁文書改ざん問題に対する社会の批判を煽ろうとしているように見えなくもない。

最近の特捜検察の動きは、リニア談合に対する東京地検特捜部の捜査に典型的に表れているように(【リニア談合捜査「特捜・関東軍の暴走」が止まらない】【“逆らう者は逮捕する”「権力ヤクザ」の特捜部】)、率直に言って全くデタラメであり、適正な判断を行うことを期待できる組織とは思えない。

佐川氏にとっては、むしろ、国会の場で、記憶していることをすべて証言し、その評価を、国会や国民に委ねるという態度をとることが、自らの正当な利益を守ることになるのではないか。真摯にありのままに証言する姿勢をとれば、それは、国民の共感を呼ぶであろうし、検察も、偽証の制裁の下で佐川氏が行った証言の内容を前提に、刑事責任追及の可否を検討することになるであろう。【森友文書書き換え問題、国会が調査委員会を設置すべき】でも述べたように、決裁文書書き換えで刑事責任が問われる可能性は、常識的に考えれば決して高くはない。

佐川氏が、拒否することなく証言すれば、喚問すべき証人を喚問することに加えて、私が決裁文書の書き換えが明らかになった時点から上記ブログなどで主張してきたように、今回の問題の被害者とも言える「国会」が独立・中立な「調査委員会」を設置し、真相を解明していくことについて真剣な議論を行うことも可能になるだろう。

財務省のキャリア官僚として活躍してきた佐川氏であれば、法的知識・素養も十分にあるはずであり、弁護士に相談することなく、被疑者になり得る立場と国会での証人という立場から、自らどのような法的な権利・義務があるかを判断することも可能なはずだ。

国会の証人喚問に弁護士の補佐人を立ち会わせることなく、証言拒否は一切行わず、記憶していることをありのままに証言することを期待したい。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 夫は離婚検討 安倍昭恵夫人はホテル軟禁に堪え切れるのか(日刊ゲンダイ)



       


夫は離婚検討 安倍昭恵夫人はホテル軟禁に堪え切れるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225842
2018年3月27日 日刊ゲンダイ

 
 「私に責任はない」が本音!?(C)日刊ゲンダイ

 佐川前国税庁長官の証人喚問が27日、衆参両院で行われるが、森友疑惑の“本丸”である安倍首相夫人の昭恵氏はどうやら「軟禁」状態にあるようだ。

 散々“ゆるふわ”ライフをつづってきたフェイスブック(FB)の更新を今月11日から中断。17日に愛知県で開かれた福祉イベントに参加したのを最後に、公の場に姿を現していない。

「週刊現代」によると、渋谷区富ケ谷の自宅にも帰らず、都内の高級ホテルの高層階に宿泊を続け、事実上の外出禁止生活。ルームサービスの赤ワインを飲みながら、落ちくぼんだまぶたから夜景を見つめているという。安倍首相が離婚して、昭恵氏を総理夫人の座から降ろす手段を真剣に検討しているとも書かれている。

 昨年2月に森友疑惑が持ち上がってからも昭恵氏は「どこ吹く風?」とばかり自由奔放に活動してきた。近畿財務局職員の自殺のニュースが流れた今月9日の夜もパーティーに参加、人気タレントと一緒に写真に納まった。11日に投稿された「野党のバカげた質問」というFBの書き込みに「いいね」を押して顰蹙を買っている。

 こうしたやりたい放題に保守系新聞や自民党からも「自粛」を求める声が上がっていた。昭恵氏の好き勝手な言動はどこからくるのか。

「彼女は一種の演技型パーソナリティー障害でしょう」とは明大講師の関修氏(心理学)だ。

「物事の因果関係を考えられない性格だから、近畿財務局職員の自殺が自分に遠因があると発想できないのです。ご本人は『私が手を下したわけではない』という考えでしょう。加えてイベントなどに出席してチヤホヤされるのが好き。夫などから制約を受けない自由奔放な女を演じないと満足できない。どんなイベントにも参加してきたのは自分のイメージを壊さないためでしょう」

 森友疑惑で諸悪の根源と見なされていることも、昭恵氏にとっては迷惑な話。

「私に責任はない。私は被害者」が、本音だそうだ。

「ホテルに閉じ込められ、出掛けたくてウズウズしているでしょう。だけど今はじっと我慢するしかないので、ルームサービスで酒浸りになるかもしれません。離婚問題は、首相夫人の肩書を失ってもチヤホヤされるセレブであり続ける見込みがついたら、あっさりハンコをつくのではないか」(関修氏)

 離婚の前にホテルの檻を破って脱走するのではないかと心配になる。












































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川氏に「私だったらありのままを語る」と前川氏!  
佐川氏に「私だったらありのままを語る」と前川氏!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_324.html
2018/03/27 07:25 半歩前へ

▼佐川氏に「私だったらありのままを語る」と前川氏!

 証言を拒めば「刑事訴追」の恐れがある国会の証人喚問の場に国税庁長官の佐川宣寿氏が立つ。森友事件の絡む財務省の「謎の公文書改ざん」について、何を語るのか?それとも何も語らないのか?

 前文科事務次官の前川喜平氏が毎日新聞でこう言った。

 何が起きていたのか、私は国民の一人としてすべてが知りたい。そもそもあのような決裁文書の改ざんを、役所の組織が自分たちの判断でやるはずがない。

 今回の文書改ざんは、三権分立を侵す行為で非常に悪質だ。立法府である、国会も、そして国民も裏切った、非常に重い背信行為だ。

 安倍政権をあれだけかばった佐川氏が何を語るのか、多くの国民が見つめるだろう。その中には大勢の公務員も含まれるはずだ。私だったら、絶好の場をもらったと思って、ありのままを語ると思う。

 佐川氏は官僚だったが、今も国民の一人だ。公文書の改ざんという行為の重みを考え、政治的配慮や組織を優先せず、一国民としてすべてを語ってほしい。



森友文書改ざん すべて語る絶好の場 佐川氏27日喚問
https://mainichi.jp/articles/20180327/k00/00m/010/032000c
毎日新聞2018年3月26日 18時14分(最終更新 3月26日 20時42分)

 
 3月9日夜、国税庁長官の辞任を申し出て長官室を出る佐川宣寿氏=西本勝撮影

 森友学園との国有地取引を巡り、財務省近畿財務局が文書を改ざんした時期に理財局長だった佐川宣寿氏が27日、国会の証人喚問に臨む。一私人として喚問される心境はどんなものなのか。森友疑惑の行方を注視する識者たちは異口同音に「ありのままの事実をぜひ語ってほしい」と呼びかけている。佐川氏がすべてを話すべき理由を、元検事の郷原信郎弁護士、加計学園問題で安倍政権と対峙(たいじ)してきた前文部科学事務次官の前川喜平氏、同じく元文科官僚の寺脇研氏、公文書問題に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏に聞いた。【福永方人、岸達也、中村かさね/統合デジタル取材センター】

証言拒めば逆に「刑事訴追」も

 ◆郷原信郎氏

 証人喚問では佐川氏の補佐人として弁護士が立ち会うことも考えられる。その場合、佐川氏は質問のたびに弁護士に助言を求めるだろうし、弁護士は助言に従った証言が偽証とされ責任を問われることなどを恐れ、わずかでもリスクがあれば「刑事訴追の恐れ」を理由に証言を拒否するよう助言する可能性が高い。

 しかし、証言を拒否すれば、世の中の批判が佐川氏に集中し、かえって「刑事訴追」を求める社会的なプレッシャーが高まることになる。決裁文書の改ざんで刑事責任を問うのは常識的には「無理筋」と思えるが、検察当局は世論を受け佐川氏を逮捕するかもしれない。一方、記憶していることをありのまま真摯(しんし)に証言すれば、他の関係者の証人喚問や、国会の第三者による調査委員会の設置につながる可能性があり、真相解明が進むだろう。そして、佐川氏の姿勢は国民の共感を呼ぶだろう。

 いずれにせよ、検察の捜査が終われば佐川氏は真相を明らかにせざるを得なくなるわけだから、世の中を敵に回さないためにも、27日は証言を拒否せず正直に話すことを期待している。

三権分立侵す行為、悪質

 ◆前川喜平氏

 何が起きていたのか、私は国民の一人としてすべてが知りたい。そもそもあのような決裁文書の改ざんを、役所の組織が自分たちの判断でやるはずがない。よほどの事情がない限り、刑事責任を問われるような不正はしないし、違法だと分かっていることに手を染めることはない。政治的な力が働いたとしか思えない。今回の文書改ざん問題は、三権分立を侵す行為で非常に悪質だ。改ざんされた文書は、与党が同意し、国会の調査権に基づいて出てきた文書だ。立法府である、国会も、そして国民も裏切った、非常に重い背信行為だ。

 公務員は国民全体の利益のために奉仕すべきであって、一部の人間の利益に奉仕してはならない。佐川氏も、この大原則を十分理解した上で、長年財務省で重責を担ってきたはずだ。

 安倍政権をあれだけかばった佐川氏が、追い詰められ、何を国会で語るのか、多くの国民が見つめるだろう。その中には大勢の公務員も含まれるはずだ。証人喚問でうそを語れば偽証罪に問われる。刑事責任を問われる恐れがあるからと何も語らないことも確かに出来るだろうが、私だったら、絶好の場をもらったと思って、ありのままを語ると思う。

 正直、気の毒なようにも思う。佐川氏は官僚だったが、今も国民の一人だ。公文書の改ざんという行為の重みを考え、政治的配慮や組織を優先せず、一国民としてすべてを語ってほしいと思う。

最後に官僚のプライド見せて

 ◆寺脇研氏

 佐川氏は官僚としての晩節をけがしたが、日本を背負う官僚としての最後のプライドを見せて、事実を詳細に説明してほしい。

 今回の問題は、行政システムの根幹である文書主義に疑問を抱かせる結果になり、財務省にとどまらず、全公務員の業務の信頼性の根幹を揺るがす事態に発展した。公務員は信用失墜行為を行った場合、懲戒処分を受けるが、今回の改ざん問題は、いわば日本の全公務員の信用を失墜させたと言ってもいいような非常に悪質なケースに該当するはずで、27日の証人喚問は、多くの公務員が高い関心をもって見守っているはずだ。

 仮に、佐川氏が証人喚問で、刑事事件に問われる可能性があるとして口を閉ざせば、検察などの捜査の進展を待つことになり、その間、日本の行政を取り巻く不信感は高まったままだ。新年度を迎える前に日本の行政を覆ってしまった闇を少しでも晴らしてほしい。

日本の民主主義のために証言を

 ◆上脇博之氏

 佐川氏は国会でうそをつき、自身が改ざんに関与したとされる公文書が国会に提出された。だが、本人の口からは国会や国民に対して何も説明されていない。民主主義の根幹を壊したに等しい。なぜうそをついたのか、真相を明らかにしなくては、民主主義は回復しない。佐川氏は、なぜ公務員になったのか。27日の証言は誰のためのものか。誰かを守るため、自分を守るための答弁ではなく、国民のため、日本の民主主義のための証言をしてほしい。

 どんな聞き方をするか、質問テクニックをどれだけ持ち合わせているのかが決め手になる。刑事責任に問われる一歩手前のところをどれだけ踏み込めるか。特に野党は質問時間が短いので、連携して真相解明につながる質問をしてほしい。

 公文書の改ざんや廃棄、虚偽の国会答弁は民主主義の根幹を壊すものだ。今の状況が続けば、現政権下では、都合の悪いものは改ざんや廃棄をすればいいんだ、今回の近畿財務局のように詳細に記録しちゃうとまずいから差し障りのない報告で済ませよう、という方向に進んでしまう危険がある。

 その意味で、今回の証人喚問は、壊れてしまった民主主義の根幹を回復するためのスタート地点に過ぎない。佐川氏が虚偽答弁を誰とすりあわせたのか。すりあわせた相手、値引きをした当時の担当責任者、そして安倍晋三首相の妻昭恵氏にも話を聞かなければ、佐川氏だけの話で真相を明らかにするのは不可能だ。個人的には安倍政権下では真相解明はできないと思う。最終的には内閣総辞職し、次の内閣で真相解明を行うべきだと考えている。

政府も与党も「佐川氏のせい」

 文書改ざんの発覚後、麻生太郎財務相は国会答弁や記者会見で自身の監督責任をよそに「佐川が」「佐川が」を連発して元部下の責任を強調してきた。森友疑惑の中心には昭恵氏がいると野党は批判するが、首相は「行政の長として責任を痛感する」と陳謝を繰り返している。昭恵氏が国有地を視察した際、籠池泰典前理事長に「いい土地ですね。前に進めてください」と言ったとされる削除された部分の記述について、安倍首相は国会で「妻に確認したが言っていない」と否定している。24日夜には自民党山口県連関係者に「あと1、2週間もすれば落ち着く」と語ったという。

 佐川氏は自身の判断に基づいて国会でうその答弁をし、それに合わせて文書が改ざんされたのか。政府や与党はそう見ているが、国民の多くがそれに疑問を持っていることは報道機関の世論調査に表れている。













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <菅野完>証人喚問の日に、今日せっかく傍聴できるのに、そんな日にTwitter凍結されました

今朝届いた菅野完メルマガをそのままコピペします。

+++++++

【菅野完リポート】 証人喚問の日に、今日せっかく傍聴できるのに、そんな日にTwitter凍結されました

2018/03/27(火) 08:21


掲題の通りであります。

証人喚問のその日に、せっかく今日傍聴できるから、傍聴のプラチナチケットを手に入れたからTwitterでリアルタイムに報告しようとしてたのに、Twitterがまた凍結されました。

理不尽だなとおもうのは、先日報道のあった「今後Twitterは、凍結の理由を開示すると、方向を変えた」とあったとおり、凍結されたこれからは凍結事由を開示するはずなのに、今回もまた、僕には凍結理由の開示がなかったということ。
今回の凍結は本当になんの心当たりがないため、納得がいかない。

で、聞くところによると、昨夜から、駒崎さんがヤフーでやられたり、僕もしってるフリーのジャーナリスト(あんまり有名でない)が凍結されたりと、同時多発的に、いろんな人が凍結されたり記事の削除をもとめられたりしている。

やばいよこれは。連中はなりふり構ってない。おそらく「都合の悪い情報は徹底的に排除していく」ってことなんでしょう。もうこれからは、僕のことを「?く決裁文書」と読んでください。

とにかく僕にはもうこのメルマガしかない。
メルマガで政府に都合の悪い話をどんどん書いていこうとおもう。

そこで皆さんにお願い。

Twitterでどんどん、メルマガ宣伝してください

以下、宣伝文です

??????
菅野完のTwitterがまた凍結されました。
しかも証人喚問の傍聴が決まり、その様子をリアルタイムで報告しようとしていたその矢先にです。
菅野のリポートが読めるのはもはやメルマガしか残っていません。
メルマガ購入はこちら!
https://sugano.shop
???????


これ、どんどん拡散してください。

とにかく今日は、証人喚問のレポートに全力を尽くします

以上、よろしく!!
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 拒否すれば、世の中の批判が佐川氏に集中! 
拒否すれば、世の中の批判が佐川氏に集中!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_323.html
2018/03/27 07:08 半歩前へ

▼拒否すれば、世の中の批判が佐川氏に集中!

 証言を拒めば「刑事訴追」の恐れがある国会の証人喚問。その場に国税庁長官の佐川宣寿氏が立つ。森友事件の絡む財務省の改ざんについて何を語るのか?何も語らないのか?   

元検事の郷原信郎弁護士は毎日新聞に次のように語った。

 証言を拒否すれば、世の中の批判が佐川氏に集中し、かえって「刑事訴追」を求める社会的なプレッシャーが高まることになる。検察当局は世論を受け佐川氏を逮捕するかもしれない。

 一方、記憶していることをありのまま証言すれば、真相解明が進むだろう。そして、佐川氏の姿勢は国民の共感を呼ぶだろう。27日は証言を拒否せず正直に話すことを期待している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 答えに窮して肩落とす太田理財局長の絶体絶命&今井秘書官の名前に動揺するペテン総理&「妻がどう答えたのか、どう考えたかに…
答えに窮して肩落とす太田理財局長の絶体絶命&今井秘書官の名前に動揺するペテン総理&「妻がどう答えたのか、どう考えたかについては全て私が答えている。総理大臣の責任として極めて重い答弁をさせていただいている」(安倍晋三)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-9d93.html
2018年3月27日 くろねこの短語


 シュレッダー佐川君の証人喚問を前に、昨日の国会はなかなか香ばしい答弁があったようで、なかでも核心を突く質問で理財局長の茶坊主・太田君を追い詰めた立憲民主のカリアゲ福山君はお見事。シュレッダー佐川君の答弁との整合性をとるために文書改竄したという財務省の主張がグラリと崩れたんですからね。去年の3月2日のシュレッダー佐川君は改竄前の文書がありながら嘘の答弁したんじゃないかと迫られて、「分からないので明確にお答えするのは避けます」とガックリ肩を落としちまいました。

 これはとても重要な視点で、いつから改竄が始まったのかってことを詰めていくと、結局はペテン総理の「関与してたら総理も議員も辞めます」発言がきさかけだったってことに行き着くんだね。これは証人喚問の大きな焦点であることは間違いない。

2018年3月26日福山哲郎 議員質疑 予算委員会


 さらに、ペテン総理の狼狽振りもなかなか注目に値するものだった。森友学園疑獄の影の主役とも噂されている今井とかいう首相秘書官の名前が出た時に、かなりシビアな反応しちゃいました。この秘書官はペテン総理の大阪行きに同行して、その後に近畿財務局と会ってるんだね。そこで国有地払い下げについて話し合われたんじゃないかと以前から囁かれていた。この時には、公明党幹部の冬柴君の店で食事もしている。で、冬柴君の息子は当時某金融機関に勤めていて、なぜかその金融機関から森友学園への融資が決まったりしてるんだね。公明党が森友学園疑獄と距離を置こうとしているのは、こんな噂話を聞くとなるほどなあと納得したくもなろうというものだ。

森友疑惑の本丸はやっぱり“影の総理”か! 安倍首相が今井尚哉・首相秘書官の大阪での行動を追及されて異常な狼狽

 でもって、ペテン総理は私人の嫁の国会招致を質されて、「妻がどう答えたのか、どう考えたかについては全て私が答えている。総理大臣の責任として極めて重い答弁をさせていただいている」ってほざいちゃいました。いつまでこんなふざけた答弁させとくのかねえ。「妻がこう言ってました」なんてのは何の証拠能力もないんだからさあ。ペテン総理の答弁聞いてると「総理大臣が言うことは正しい」って言ってるようなもんなんだね。こんな答弁には「ふざんけんじゃねえ」と一喝してやれ!

昭恵氏の説明責任、安倍首相「全て私が答えている」

 もうひとつ、ペテン総理はこんな答弁もしている。なんと私人の嫁が名誉校長に就任したのは「学園の信頼性を高める。妻もそのように理解していた」からなんだと。これって「昭恵氏が首相夫人の立場や影響力を意識して、学園側に協力したことを認める内容」だよね。なんだ関与を認めちゃってるじゃないか。

首相「森友の信頼向上」が目的 昭恵氏の小学校名誉校長就任

 こうなったら、私人の嫁はもちろん、ペテン総理も証人喚問した方がいいんじゃないの。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK242] LIVE 🌏 #参院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018 佐川証人「政治家の指示はありません」


LIVE 🌏 #参院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018



【アベマTV同時放送】森友文書 "改ざん問題"、佐川前国税庁官を証人喚問中



TBS NEWS のライブ ストリームTBS NEWS のライブ ストリーム



安倍首相夫妻の影響焦点=27日、佐川氏喚問―財務省改ざん
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000091-jij-pol
3/26(月) 19:11配信 時事通信

 学校法人「森友学園」(大阪市)との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざんをめぐり、衆参両院の予算委員会は27日、同省で当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を行う。

 野党側は、安倍晋三首相夫妻の言動がどう影響したかに力点を置き、改ざんや土地取引の解明に迫りたい考えで、一連の問題追及はヤマ場を迎える。展開次第で政権への逆風が一段と強まる可能性もある。

 首相は26日の自民党役員会で「しっかり全容を解明し、うみを出し切ることが重要だ」と語った。

 証人喚問は参院で午前9時半から、衆院で午後2時から、それぞれ2時間10分行われる。両院とも冒頭の宣誓書朗読などに続いて委員長が尋問。その後、各党が持ち時間の範囲で質問する。

 佐川氏は2016年6月に理財局長に就任。在任中の17年2月下旬から4月までに改ざんがあったとされる。改ざんは14件の文書にわたり、取引の経緯や、首相夫人の昭恵氏が「いい土地ですから、前に進めてください」と語ったとする学園前理事長の籠池泰典被告の説明などが削除された。

 喚問の二大テーマは文書改ざんと、8億円の値引きに至った学園との取引。前者は、誰の指示により、どんな動機で改ざんされたかが焦点だ。財務省は佐川氏以下の理財局が主導し、「佐川氏の国会答弁との整合性を取る」ためだったと説明している。これに対し野党側は、首相が進退を懸け、自身と昭恵氏の取引への関与を否定した昨年2月17日の答弁とのつじつま合わせが理由とみており、首相周辺の関与も焦点の一つだ。


 後者の値引きに至る経緯に関しては、佐川氏は取引を「適正」と答弁し、事前の価格交渉を否定した。しかし、改ざん前文書には「価格を協議した」などの文言があり、野党側は「虚偽答弁」だったと批判している。

 国会の証人喚問は昨年3月23日に籠池氏に対して行われて以来、1年ぶり。議院証言法は、虚偽の証言をすれば3月以上10年以下の懲役を科すと規定。一方で刑事訴追の恐れがある場合は証言を拒めるとしており、どこまで真相究明が進むかは予断を許さない。 

































































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 森友決裁文書書き換えで何が偽装されているか
森友決裁文書書き換えで何が偽装されているか。

それは、書き換え前の文書があったということ。情報公開法施行後は、細かい経緯などは一切書かないのが普通。必要最低限のことしか文書化しないのが情報公開後の運用であり、仮にいろいろな経緯が書かれた文書が決済に回ってきたら、その最初の段階で、「こんな文書を書くな」と最初に文書を作成した人に対して、文書が突き返されるのが普通。

よって、今回、色々な経緯が書かれた文書が最初に作成されていて、それが決済されたとされていること自体が不自然。つまり、書き換え前の文書について、判を押している人たちが本当に決済時にそういった文書を見て、判を押したとしているのか、それが問題。仮に、彼らが書き換え前の文書が当初からそういう状態であったとするなら、彼らこそがウソをついているのです。

背後にあるのは、311大地震と福島第一原発事故、そして、2020年東京オリンピックなどで非常に大きな予算を扱ってきた霞が関の関わり方があるはず。

1985年のプラザ合意以降のバブル発生とその後のバブル崩壊にかけての不動産処理の不透明さ、そして、それは国鉄や郵政民営化の時にも繰り返されたのですが、あの当時に起こったこととほぼ同じことが行政内部の人びとによって行われた可能性が強いのです。そういったことが、今回の事件全体の背景にあり、かなり多くの官僚、国家公務員、地方公務員の方たちが共同して今回の事件でっち上げにかかわっている可能性が高いはずです。

こんなことを続けていれば、日本も、南スーダンやリビア、またはベネズエラのような崩壊国家になってしまうでしょう。

繰り返しますが、細かな経緯を書いた決裁文書など作成されるわけがないのです。今回の書き換え前の文書とされるものはごく最近作成されたものであるはずです。

2018年03月27日10時30分 武田信弘 
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 日本の「ファースト・レディー」となったがために安倍昭恵はスキャンダルのスポットライトを浴びることに(ロイター)






http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 首相イラスト書いて消せるボードがおみやげ/政界地獄耳(日刊スポーツ)
首相イラスト書いて消せるボードがおみやげ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803270000230.html
2018年3月27日9時55分 日刊スポーツ

 
 自民党が25日の党大会で記念品として配布した首相のイラスト入りのマグネットシート(共同)


 ★25日の自民党大会。党員へのお土産の中には、首相・安倍晋三のイラストがついた、冷蔵庫に貼るようなマグネットシートの、ミニホワイトボードがついていた。吹き出しには「書いて消せる!」とある。公文書改ざん問題で、党総裁・首相の異例の陳謝から始まった党大会だが、会場からは失笑が漏れた。ホワイトボードを使って、書いては消して上書き。ためらいもなく、都合いいように書き換えようというのは、あまりにも皮肉だ。党幹部の、奥歯にものが挟まった物言いが多く、首相の演説に拍手がまばらで、例年では考えられないことだ。潮目が変わってきていることは分かる。一方、圧倒的安倍支持者の議員や、党員たちの、懸命の擁護は興ざめだ。

 ★首相の陳謝は、行政の長としての財務省への監督責任。焦点が首相夫妻の関与にあることは、党員も国民も十分承知している。地方議員が言う。「党幹部たちが何事もないようにふるまっていても、自民党が崩れるような事態も想定しているのだろう。全体的に歯切れが悪いのは、党情勢が激変する可能性を残しているからだ」。

 ★首相は大会の演説で「結党以来の課題である、憲法改正に取り組む時が来た」と強調した。総論では賛成でも、党員たちが今、優先すべきことは、政権の信頼回復と、来年の統一地方選や参院選への不安を払拭(ふっしょく)し、再び信頼される政党に戻すことのみ。新たな課題に取り組むより、今そこにある危機を回避すべき時だ。党筆頭副幹事長・小泉進次郎の「賛成だという機運が高まらなければ、国民投票は楽ではない。信頼なくして憲法改正なしだ」が、今の党員の声だろう。首相は今日27日の証人喚問で、山を越えるとみているようだが、実態は入り口でしかない。状況判断ができずに、首相は務まらない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 森友問題で日本社会を破壊へ導くコメントの典型

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/183.html#c1
意味不明の文章で荒らすのは止めていただけませんか?
自分で作った前提を元に自分で結論を出す一人キャッチボールを
続けられても困ります
***********************

上のコメントを書いた方は何を考えているのだろうか。

「意味不明」とはどこを見て言っているのか?

自分は、

森友決裁文書書き換えで何が偽装されているか
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/183.html

で明確な内容を述べています。

>情報公開法施行後は、細かい経緯などは一切書かないのが普通。必要最低限のことしか文書化しないのが情報公開後の運用

このことは、行政内部にある会議録などを見ればすぐ明らかになります。
または、市役所職員や市立や県立の学校職員に聞いてみればいいのです。

森友問題を長引かせ、不毛な議論をさせ、社会を混乱に陥らせることを、上のコメントをされた方たちはやっているのではありませんか?

繰り返しますが、細かい経緯などを書いた文書が最初に作られたということ自体がおかしいのです。

ある意味、このような事態は、戦後に日本に原発が多数建設されてきた経緯と似ています。将来、日本を破壊することになりますね。


http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK242] ついに別れのときが来た 渦中の妻は都内のホテルで軟禁状態 安倍総理と昭恵夫人 結婚31年目の「決断」(週刊現代)

















※フライデー キャプチャー
https://friday.kodansha.ne.jp/sn/u/event/103695


































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夫は離婚検討 安倍昭恵夫人はホテル軟禁に堪え切れるのか(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/177.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 元福島県知事であった佐藤栄佐久氏の国策逮捕有罪事件と同じ過ちを検察は森友事件で再び犯すのか
元福島県知事であった佐藤栄佐久氏の国策逮捕有罪事件と同じ過ちを検察は森友事件で再び犯すのか!?

ウィキの「佐藤栄佐久」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%A0%84%E4%BD%90%E4%B9%85
>2006年7月に、水谷建設・レインボーブリッヂが関与した一連の不正事件で、実弟が営む縫製会社が、不正な土地取引の疑いで検察の取調べを受け、9月25日には実弟が競売入札妨害の疑いで逮捕された。これを動機として、佐藤の辞職を求める動きが、県議会を初めとして内外から高まり、9月27日に道義的責任を取る形で辞職を表明するに至った(9月28日に県議会で辞職が許可)。報道によると、辞職後も「影響力」を示す行動をとったものの、10月23日に東京地検により収賄の容疑で逮捕される。検察聴取により全面的に自身の関与を認めたとされるが、本人は後に否認している[注釈 3]。
>なお、同年11月15日に和歌山県知事だった木村良樹が、12月8日には宮崎県知事だった安藤忠恕が、同じく官製談合事件で逮捕起訴された。3ヶ月間に3人の知事が、同じような事件で刑事責任を追及される事となり、大きな波紋を起こした。
>2008年8月に一審の東京地裁の判決で懲役3年・執行猶予5年となり、2009年10月に二審の東京高裁の判決では懲役2年・執行猶予4年となった。佐藤は判決後の記者会見で「検察が作り上げた事件で、有罪は納得できない。上告を検討する」と述べた。なお主任弁護人は元特捜検事の宗像紀夫である。
>2012年10月16日、最高裁判所第一小法廷は、弁護側、検察側双方の上告を棄却、懲役2年、執行猶予4年とした高裁判決が確定した[5]。

この事件、とても奇妙なものでした。

>、2006年9月、実弟の会社が関与したとされる汚職事件の追及を受け、5期目の途中で辞任。同年10月に身に覚えのない“収賄事件”で東京地検特捜部に逮捕される。およそ3年間にわたる審理の末、東京高裁が認定したのは「収賄額0円」。それにもかかわらず、12年に最高裁で懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が確定した。玉虫色の司法判断に対して「国策捜査」ではないか、と疑問視する声が後を絶たなかった。
http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20161217/1481919100

というのが裁判の実態であるからです。

そして、この後、佐藤栄佐久氏が疑問を呈していた福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷が実現しました。その結果が、2011年3月の3号機の激しい爆発です。あの爆発自体が非常に不自然なものでしたが、それとは別に、メルトダウンした核燃料はプルトニウムを1号炉や2号炉よりも大量に含み、それらが出す中性子線のため、事故の後始末は今後、非常に難航するでしょう。

いわば、この国策捜査とされるものが福島第一原発事故を本当に苛酷なものにしていると言えるのです。

2003年、土屋義彦元埼玉県知事が辞職した事件も特捜案件でしたが、結局埼玉県で始まっていた大規模な県立高校入試不正事件には触れないまま終わってしまいました。それが、今回の森友事件を招き入れているのです。

検察、または特捜部、または司法は、本来社会の背骨と言っていいほど、社会を支えるための重要な機関ですが、再び、大きな悪影響を社会へ与えてしまうのでしょうか?それとも、きちんとした処分をして、社会を正常化へ向けるのでしょうか。既に、現在の日本社会は相当に疲弊しています。今後は、内陸部での大地震も相次ぐはずで、ここで正常化しなければ、日本社会はイラクやリビア、またはグアテマラ以上の崩壊社会にまっしぐらになるはずです。

きちんとした捜査と司法の判断をして頂きたものです。

2018年03月27日13時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 官邸の「指示はない」!政権擁護を貫いた佐川! 







官邸の「指示はない」!政権擁護を貫いた佐川!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_325.html
2018/03/27 11:46 半歩前へ

▼官邸の「指示はない」!政権擁護を貫いた佐川!

 参院予算委員会は27日午前、森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関する財務省の決裁文書改ざんを巡る前国税庁長官、佐川宣寿の証人喚問を開始した。

 佐川は安倍晋三や首相官邸サイドからの「指示はない」と言い張り、改ざんは「財務省理財局の中で行った」と強調した。

 なぜ改ざんしたかについての理由は「捜査の対象であり、刑事訴追の恐れがあるので答弁を差し控えたい」と答弁を拒否。

 正直に真相を明らかにするか、政権擁護を貫くかのどちらかだが佐川は後者を選択した。午後の衆院での喚問も、同様の答弁を繰り返すだろう。

 どうしてそこまでして安倍晋三夫婦を「守る」必要があるのか?

 私には解せない。










































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK242] LIVE 🌏 #衆院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018 佐川証人「答弁を差し控えたい」連発! 


LIVE 🌏 #衆院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018



アベマTV同時放送】佐川前国税庁官を証人喚問中!森友文書 "改ざん問題"は全容解明に繋がるのか|アベマTVアプリで高画質視聴しよう!



TBS NEWS のライブ ストリーム



#高画質版 #参院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018(2018.3.27)

monbran
2018/03/26 に公開
2018年3月27日午前 #参議院 #予算委員会 #佐川宣寿 前国税庁長官 前理財局長 #証人喚問 #国会2018
尋問者
金子原二郎委員長 8分
丸川珠代(自民)30分
#小川敏夫(民進)27分
横山信一(公明)15分
#小池晃(共産)12分
浅田均(維)10分
#森ゆうこ(自由党)6分
#福山哲郎(立憲)6分
薬師寺みちよ(無ク)6分


佐川氏「首相官邸の指示なく 理財局の中で対応した」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011380111000.html
3月27日 9時49分 NHK

財務省の決裁文書の書き換え問題をめぐり、佐川前国税庁長官は、参議院予算委員会での証人喚問で、「本件は、理財局の国有財産部局の個別案件だ。したがって、こういう個別案件については、理財局の中で資料要求の対応をする」と述べました。そのうえで、佐川氏は、「財務省の官房部局に相談・報告したり、総理大臣官邸に対して報告をすることはないし、そういう意味では、財務省の官房や総理大臣官邸の指示もなく、理財局の中で対応した」と述べました。


佐川氏 答弁拒否は午前中で25回
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011380691000.html
3月27日 11時50分 NHK

午前中に行われた参議院予算委員会での証人喚問では、9人の議員が質問しましたが、佐川前理財局長が、「刑事訴追を受けるおそれがある」とか「捜査の対象になっている」などと発言して、答弁を拒否したケースが少なくとも25回ありました。

答弁を拒否したのは、決裁文書の改ざんを知っていたのかや、いつ、誰が、どのような理由で改ざんを指示したのかなどに関する質問で、野党側からは「全部答えないなら証人喚問の意味がない」などという声も上がりました。






































































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川・前理財局長が証人喚問で明かさなかった今井首相秘書官の秘密〈週刊朝日〉 
佐川・前理財局長が証人喚問で明かさなかった今井首相秘書官の秘密
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000013-sasahi-pol
AERA dot. 3/27(火) 12:26配信 ※週刊朝日  2018年4月6日号より加筆


参院予算委員会で証言する佐川宣寿・前国税庁長官(撮影/西岡千史)


安倍晋三首相(左)と麻生太郎財務相 (c)朝日新聞社


 安倍政権の存亡がかかった攻防が国会で始まった。森友学園を巡る一連の問題の“主犯”扱いされた佐川宣寿前国税庁長官が、3月27日午前、参院予算委員会で証人喚問されたのだ。

 冒頭、改ざんを把握していたのかとの質問に対して、佐川氏は刑事訴追の恐れがあるとして「答弁を差し控えさせていただきたい」と、森友問題の核心部分についての証言を拒否。文書改ざんに財務省官房や政治家などによる関与はなかったのかについては、「官邸などからの指示もございません。理財局の中で対応したということであります」と答えたが、安倍晋三首相夫人の昭恵氏の名前を消すために改ざんが行われたのかと問われると、「刑事訴追の恐れがあるので控えさせていただきたい」と繰り返した。

 国有地取引そのものに安倍晋三首相や妻の昭恵氏の影響があったかという質問に対しては「一切、総理や総理夫人の影響があったとは私はまったく考えていません」と否定。質問者の丸川珠代議員(自民)は、ほかにも菅義偉官房長官、麻生太郎財務大臣らの名前を挙げ、指示があったのか尋ねたが、「ございませんでした」と繰り返し、理財局外の関与を否定した。それを受け、質問者の丸川氏は「少なくとも総理、総理夫人、官邸の関与はなかったという証言が得られました」と質疑を締めた。

 昨年2月の国会で安倍首相が「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したことが佐川氏の答弁に影響したとの指摘には「(首相答弁によって)答弁を変えたという意識はありません」と回答。これまでの国会で太田充理財局長が答弁した「理財局として政府全体の答弁は気にしていたと思う」との見解と反するものだった。

 その後も佐川氏は弁護士と相談しながら、「刑事訴追の恐れがある」「答弁を差し控えさせていただく」といった答えに終始し、共産党の小池晃書記局長は「これでは証人喚問の意味がない」と憤慨した様子を見せた。

“ゼロ回答”に終始する佐川氏の答弁に、近畿財務局の関係者はこう語る。

「佐川氏の証言は、責任は自分にある、申し訳ないといいながら空虚に聞こえる。われわれの仲間が財務省の指示で改ざんさせられ、それがもとで命を絶ったのに、お詫びもないし、本当に責任を感じているのか疑問。刑事訴追を受けるから改ざんの詳細は話せないというが、それをさせたのは佐川氏。ひどい証言だ」

 改ざん作業では財務省理財局と近畿財務局にはそれぞれ実務的な窓口になる人間がいたという。

「それが3月7日、自殺したAさんで、最終的に改ざんをさせられた。かなり上のレベルから指示があり、削除する作業を何度も何度もやらされた。近畿財務局では森友を『総理案件』と呼び、Aさんは書き換え作業で本省に連絡をとって深夜まで帰れず仕事をしていたようです」(別の近畿財務局関係者)

 Aさんは亡くなる前、家族に向けた数行の遺書と、パソコンで作成されたA4用紙に5〜6枚のメモを残したという。

「決済文書の調書が詳しすぎると、書き換えさせられた」などと書かれていたと報じられた。

 安倍首相や麻生財務相、官邸、首相秘書官からの指示はなかったと語る佐川氏。だが、ある自民党幹部はこう語る。

「格安での国有地払い下げ、文書改ざんなど一連の森友案件の“主犯”は安倍さんの懐刀の今井尚哉首相秘書官だろう。彼が理財局の迫田英典氏(売却交渉時の局長)、後を引き継いだ佐川氏と相談し、“実行”させた。昭恵夫人が絡む森友案件の首相答弁は今井氏が財務省と調整し、練り上げていた。もし、佐川氏が今井氏の名前を出したら、安倍政権はもたなくなる。安倍さんは必死で今井氏を庇(かば)っており、代わりに杉田和博官房副長官に責任をとらせるのではないか、という声も出ているほど。首相周辺からは『今井氏を重用しすぎた、ヘタな小細工で墓穴を掘った』という声がしきりだ」

 前川喜平・前文科事務次官も本誌先週号で、「官邸にいる誰かから『やれ』と言われたのだろう。私は、その“誰か”が首相秘書官の今井氏ではないかとにらんでいる」と名指ししていた。だが、自民党国対関係者はこう言う。

「官邸は佐川氏は重要なことは絶対しゃべらないと信じている。佐川氏と今井首相秘書官は東大同期の仲だ。今井秘書官と佐川氏は首相答弁と決裁文書の整合性を持たせるため、必死で書き換えを現場に指示していたようだ。佐川氏は絶対に今井氏や古巣の財務省を裏切らないだろう。彼はまだ60歳で人生も長い。組織を守り通せば、それなりの見返りは得られる」

 官邸は佐川氏を「最終責任者」にしてトカゲのしっぽ切りを断行するかに見えるが、実態は違う。近畿財務局の関係者がこう語る。

「森友学園の事案は『総理案件』と呼ばれていて、幹部の中には籠池(泰典)氏のことを『籠池先生』と呼ぶ人もいたそうだ。籠池氏と担当者の面会の日程など逐一、本省に知らせていた。決裁文書からの削除箇所はマーカーで線を引き、本省が指示。改ざんを拒否した職員もいたが、組織防衛だと押し切られた」

 今や無職の佐川氏は、どんな心境なのか。

 本誌は3月22日、佐川氏に取材を試みようと、東京都内の自宅を訪問した。そこは住宅街の瀟洒な一軒家。庭に植えられた桜の花は七分咲きで、門にはきれいに手入れされた四つの植木鉢が、花を咲かせていた。近所の人はこう言う。

「以前は公用車がお迎えに来ることもありましたね。旦那さんは見かけませんが、奥さんはたまにゴミ出しをしているのを見かけることがあります。お嬢さんがいるようです」

 犬と一緒に自宅から出てきた若い女性に聞くと、「何もお答えできないんです」と足早に去っていった。

 佐川氏や財務省をめぐっては、まだまだ解明されていない話が多数、残っている。勾留中の籠池氏と面会した希望の党の今井雅人衆院議員がこう語った。

「疑惑が発覚した当時、理財局国有財産企画課課長補佐が籠池氏に『10日間ほど雲隠れをしてほしい』と森友学園の顧問弁護士(当時)を通して依頼し、ホテルに彼が隠れた件なども本人から改めて確認しました」

 自由党の森ゆうこ参院議員の調査によれば、国有地売却に当初、別の学校法人が手を挙げた際にはゴミの撤去費用は約8400万円とされたが、森友学園に売却された際には約8億2千万円と、実に10倍の費用が算出された。会計検査院にも指摘されたこの謎もいまだに解明されていないままだ。

 佐川氏の口から真相は語られるのだろうか。(本誌・上田耕司 小泉耕平 秦正理)









































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川証人喚問は“出来レース”! 補佐人は甘利明や小渕優子の弁護担当、用意された送迎車、不自然すぎる丸川珠代の質問(リテラ
佐川証人喚問は“出来レース”! 補佐人は甘利明や小渕優子の弁護担当、用意された送迎車、不自然すぎる丸川珠代の質問
http://lite-ra.com/2018/03/post-3907.html
2018.03.27 佐川証人喚問の補佐人は甘利明の弁護担当 リテラ

    
    午前に行われた証人喚問


 何という出来レース──。本日午前に参院予算委員会で開かれた佐川宣寿・前財務省理財局長の証人喚問だが、佐川氏は公文書改ざんについて、「刑事訴追の恐れがある」ことを理由に一切の答弁を拒否。一方、安倍夫妻や官邸からの指示を真っ向から否定し、「理財局のなかで対応した」と言い切った。

 こうした佐川氏の答弁が、完全に安倍自民党とすりあわせたものであることはあきらかだ。

 たとえば、午前の証人喚問で質問のトップバッターに立った丸川珠代議員が「知り得る限りの事実をお話ください」と問いかけると、佐川氏はさっと手を挙げて答弁に立ち、「まず、理財局でおこなわれた決裁文書の書き換えでございます。若干だけ長くなりますが、ご説明を申し上げます」と言い、理財局の国会対応についてスラスラと話しはじめると、「個別案件につきまして官房にご相談するようなことでもございませんし、報告をするようなことでもございませんし、まして官邸にご報告するようなことはございませんでしたので、まさに本当に理財局のなかでおこなった話でございます」と締めくくった。まるで丸川議員とのあいだに「台本」が存在するかのようなスムーズな流れだった。

 また、丸川議員は「佐川さん、あるいは理財局に対して、安倍総理からの指示はありませんでしたね?」「安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね?」と、「ありましたか?」ではなく「ありませんでしたね?」と質問。佐川氏はすべてオウム返しのように「ございませんでした」と繰り返したが、これは安倍夫妻の関与がないと印象付けたい目的があったことはミエミエだ。

 佐川氏と安倍自民党サイドの“すりあわせ”を裏付けるのは、答弁だけではない。実際、きょうの佐川氏の補佐人を務めているのは、熊田彰英弁護士。熊田弁護士は小渕優子・元経済産業相の事務所の政治資金規正法違反事件や、甘利明・元経済再生担当相があっせん利得処罰法違反で刑事告発された際にも弁護を担当した人物で、安倍政権の大臣スキャンダルを引き受けてきた“御用弁護士”だ。

 さらに、佐川氏は国会入りした際、黒塗りのハイヤーで乗り付け、まわりに大勢の人を引き連れていた。この模様を中継していた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、田崎史郎・時事通信社特別解説委員が「これ、ハイヤーで来てますね。タクシーじゃないね」「(車を)どっかが用意したんじゃないですか」「付いてる方が多いですね。6〜7人動かれていましたでしょ?」「通常より多い」「(普通なら)本人と補佐人だけで動きますよね」と指摘していたが、こうした“異例”な対応も、財務省を通じた安倍自民党のサポートがあるのだろう。

 だが、佐川氏を動かしている安倍自民党のシナリオには、すでに矛盾が出てきている。だいたい、刑事訴追を理由に具体的な話をすることを拒否するのに、安倍首相や官邸の関与だけははっきりと否定できるのか。そこには何の根拠もないのだ。このような答弁を鵜呑みにできるほど国民はお人好しではない。

 しかも、答弁と改ざん時期の矛盾も徐々に出始めている。こうした問題については午後の証人喚問後に追ってお伝えしたいと思う。

(編集部)


#高画質版 #参院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018(2018.3.27)

monbran
2018/03/26 に公開
2018年3月27日午前 #参議院 #予算委員会 #佐川宣寿 前国税庁長官 前理財局長 #証人喚問 #国会2018
尋問者
金子原二郎委員長 8分
丸川珠代(自民)30分
#小川敏夫(民進)27分
横山信一(公明)15分
#小池晃(共産)12分
浅田均(維)10分
#森ゆうこ(自由党)6分
#福山哲郎(立憲)6分
薬師寺みちよ(無ク)6分




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川喚問ことごとく証言拒否「刑事訴追の恐れ」30連発<上> 昭恵夫人の喚問がいよいよ必要(日刊ゲンダイ)


佐川喚問ことごとく証言拒否「刑事訴追の恐れ」30連発<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225954
2018年3月27日 日刊ゲンダイ

 
 悪役を引き受け政権を守った佐川前国税庁長官(C)日刊ゲンダイ

昭恵夫人の喚問がいよいよ必要

「捜査対象であり、訴追を受ける恐れがあるので答弁を差し控えたい」――。

 大注目の証人喚問は、ド頭から“証言拒否”だった。森友学園への国有地貸与と払い下げに関する財務省の「決裁文書」改ざん問題。27日午前、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官(60)が参議院で証人として尋問を受けたが、「刑事訴追の恐れ」を連発。肝心なことは、ことごとく証言を拒否した。その数、30回近く。

「書き換えは理財局の中だけで対応した」として、首相官邸の指示はなかったとも断言。安倍首相や昭恵夫人、麻生財務相の指示についても明確に否定した。安倍が「私や妻が関わっていたら総理も国会議員も辞める」と発言した件が答弁に影響したかどうかについても、「あの首相答弁で私が答弁を変えたという意識はない」と明言した。

 佐川氏は最後まで安倍夫妻を“忖度”した格好だ。森友疑惑の真相はまったく説明されず、ますます昭恵夫人の証人喚問が必要となった。

 午前9時前に国会に到着した佐川氏は、前を向き、堂々とした歩みで自信ありげな表情。参院の予算委員会室の証人席に座った後も正面を見据え、緊張した面持ちながら、落ち着いた様子だった。

 証人喚問は定刻の午前9時半に始まった。自民党の金子原二郎委員長の「本人ですか」という確認に、佐川氏は「はい。そうであります」とハッキリと答え、宣誓書への署名、押印にも動じることはなかった。

矛盾次々

 喚問は、金子委員長の尋問からスタート。決裁文書の改ざんを「知っていたのか」「誰が、いつ、どのような動機で行ったのか」と問われると、佐川氏は「私は現在、捜査を受けている身。訴追の恐れがあるので答弁を差し控えたい」と証言を拒否した。

 一方で、「理財局長の職にあった者としての責任」を問われると、「国会で大きな混乱を招き、行政の信頼を失う事態となったことについて、誠に申し訳ない」「当時の理財局長として責任はひとえに私にある」と頭を下げて謝罪。14件300カ所にわたる広範囲な文書改ざんを「理財局だけで判断したのか」「財務省幹部や政治家の関与はなかったのか」という問いに対しても、「国有財産の個別案件で、理財局の中で対応した」「財務省の官房部局や総理官邸には報告していない」と証言し、安倍官邸や自民党がしきりに流してきた“佐川悪人説”“理財局単独犯説”を肯定した。

 最初から最後まで、「刑事訴追の恐れ」という証言拒否とともに、「安倍首相や昭恵夫人の関与はなかった」というフレーズが際立った証人喚問だった。

首相や官邸の関与を打ち消す“ヤラセ質問”に終始

 真相解明には程遠い、全く無意味の30分間だった。証人喚問の質問のトップバッターに立った自民党の丸川珠代議員。最初こそ、「誰がどのように(改ざんの)指示をしたのか」とただしたものの、持ち時間の大半を安倍首相や昭恵夫人、官邸などの関与はなかった――との証言を引き出す“ヤラセ質問”に終始した。

 佐川氏も肝心の改ざんについては「刑事訴追の恐れがあるので」と証言拒否を連発しつつ、「安倍総理の指示は」「総理夫人の指示は」「総理秘書官からの指示は」「官邸からの指示は」などと問われた時だけは自信タップリの表情で「ございません」と断言してみせた。

 国有地の貸し付けや売買をめぐる安倍や昭恵氏の影響についても「一切ございません」と言い、さらに財務省の決裁文書の中に記されていた「特例的」「特殊性」の意味を問われると「本省の特例承認(の意味)」と答えた。

 一方、財務省と森友の間で事前の価格交渉は一切ない、とした過去の国会答弁については「路線価や公示価格といった話をすることはあるが、最後は不動産鑑定価格によって決まるという答弁(であり)今でもそういう意味では正しかった」と説明。交渉記録をすべて廃棄した、との当時の虚偽答弁についても「財務省の取り扱い規則について申し上げた(だけだ)」と弁解した。

 
 証人喚問に臨む佐川氏と質問のトップバッターに立った丸川議員(C)日刊ゲンダイ

安倍の「総理も議員も辞める」発言で答弁を変えたつもりはない

 丸川に続き、野党のトップバッターとして質問に立ったのは、民進党の小川敏夫議員だ。小川の質問に佐川氏は首相の国会答弁の打ち合わせに加わっていたことは認めたが、「首相の答弁は基本的に私の答弁の範囲内」と述べた。佐川氏は時折うなずきながら、小川の質問に耳を傾けていた。

 小川が最も質問時間を費やしたのが当時、昭恵夫人付職員で籠池氏の要望を仲介した谷査恵子氏と財務省理財局の国有財産審理室長だった田村嘉啓氏とのやりとり。

 田村氏に国有地売却の要望をつづった籠池氏からの手紙のコピーが渡っていないかと再三、確認したが、佐川氏は「田村室長を呼んで確認したが、谷氏とは電話の受け答えをしただけと聞いた」と答えるのみ。

 2016年3月15日に財務省の本省で籠池夫妻と田村室長との面会時の録音テープに残っていた、籠池氏が「昭恵夫人の方からも聞いてもらったことがある」との発言についても、「(理財局長)当時は知らなかった」とシラを切った。

 昨年2月17日の衆院予算委で、安倍首相が「私や妻が関わっていたら首相も国会議員も辞める」と答弁したことの影響も問いただしたが、佐川氏は「首相答弁の前後で(自分の)答弁を変えたという認識はない」と言い切った。結局、新事実は何も引き出せず、“国会の鬼検事”の異名を持つ小川の追及は完全に不発に終わった。

昭恵夫人に関する尋問は断固拒否

 公明党の横山信一議員による尋問は、重複に終始。鋭い質問はゼロだった。

 委員会室の雰囲気がガラリと変わったのが、森友問題を厳しく追及してきた共産党の小池晃議員が尋問に立ってからだ。与党議員相手にはよどみなく答弁していた佐川氏だが、「刑事訴追の恐れがあるため答弁を差し控えたい」と繰り返したため、小池が異議を唱え、審議は2回ストップ。佐川氏が補佐人に助言を求めるシーンが2回見られた。

 小池が「昨年の3月1日と2日、(近畿)財務局による森友学園訪問について6回聞いて、(佐川氏は)6回否定した。しかし、改ざん前の文書にはハッキリ(訪問した事実が)書いてあった。答弁に丁寧さを欠くどころか、正反対のことを答えた。なぜか」と詰めると、補佐人にヘルプ。結局、「私自身が書き換えの経緯をいつ認識したのかに関わる経緯なのでお答えは差し控えたい」とトボケた。

 委員会室が騒然としたのは昭恵夫人に関するやりとりだった。改ざん前文書には昭恵夫人の記述が5カ所ある。小池から「安倍昭恵さんの名前を見たのはいつですか? 特別なことだという感じを持ちませんでしたか?」と問われた佐川氏はこう突っぱねた。

「ご質問の趣旨は決裁文書をいつ見たかとおっしゃっていますのでね、先ほどから申し上げている通り、書き換え前の文書と書き換え後の文書をどの時点で見たかということになりますので、その点は先ほどのご質問と一緒だというふうに理解しています」 小池が「昨年の3月1日と2日、(近畿)財務局による森友学園訪問について6回聞いて、(佐川氏は)6回否定した。しかし、改ざん前の文書にはハッキリ(訪問した事実が)書いてあった。答弁に丁寧さを欠くどころか、正反対のことを答えた。なぜか」と詰めると、補佐人にヘルプ。結局、「私自身が書き換えの経緯をいつ認識したのかに関わる経緯なのでお答えは差し控えたい」とトボケた。

 委員会室が騒然としたのは昭恵夫人に関するやりとりだった。改ざん前文書には昭恵夫人の記述が5カ所ある。小池から「安倍昭恵さんの名前を見たのはいつですか? 特別なことだという感じを持ちませんでしたか?」と問われた佐川氏はこう突っぱねた。

「ご質問の趣旨は決裁文書をいつ見たかとおっしゃっていますのでね、先ほどから申し上げている通り、書き換え前の文書と書き換え後の文書をどの時点で見たかということになりますので、その点は先ほどのご質問と一緒だというふうに理解しています」

 昭恵夫人に関する質問には断固応じないという態度だった。






#高画質版 #参院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018(2018.3.27)

※2:03:40〜「火に油」福山哲郎議員。再生開始位置設定済み。
















 




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川・訴追の怖れ連発 ”世論を背に”野党、次の証人喚問へ (世相を斬る あいば達也)
参議院予算委員会で、2時間に亘り佐川証人への、与野党質問時間が消化した、予想通り、予定調和に終始したわけで、自民党の丸川珠代(30分)などに至っては、誘導的に官邸の存在を消し去るための質問に終始して、国民への印象操作を試みていた。公明、維新の質問はまったくの消化ゲーム。民進党の小川敏夫の質問もぼやけていて、意味不明な追及姿勢に終始した。共産党小池晃が、どうにか質問らしい質問をし、証人では埒が明かないので、次なる証人が必要になった。立憲民主の福山も6分の短い時間で、貴方の証言の所為で、次なる証人が必要になったよ、と宣告、与党との対峙姿勢を見せた。

まぁ、この調子だと、午後の衆議院の参考に招致も、同様に予定調和で退屈な時間が過ぎていくと予想される。佐川宣寿が、神の啓示でも受けて、急遽すべてを話すことで天国に行けるとでも思わない限り、佐川のような、事後処理業務に携わっただけの男から聞きだせる、森友事件の核心はないのだから、まぁこんなものかな、と思う。しかし、佐川宣寿のアフターライフプランは、根底から覆ったわけだが、それでも、官邸サイドを守り切る態度は、財務省官吏としての集団プライドと云う解釈をする論者がいるが、下衆な筆者は到底納得できない。仮に、筆者であれば、今後の大阪地検特捜の事情聴取を乗り切るミッションを含め、出来高払いで官邸に請求書を送付する気分になるだろう。“5億円”(NO TAX)程度なら手を打つだろう(笑)。

佐川の「訴追の恐れが」の連発は、予定通りだが、訴追と関わりのない部分においても、「訴追の恐れが」で切り抜けた。たしかに、“物言えば唇寒し秋の風”のような形になっている国会の証人喚問の規定なので、国政調査権の観点からも、捜査権限と独立した次元を確立する必要があり、幅広く、“免責”を認め、「訴追の恐れが」云々と云う言葉は、証言拒否に該当する仕組みを作らないと、国権が捜査当局の下に位置することになってしまう。まぁ、この点は、議会による“リンチ横行”のリスクもあるので、法整備は慎重にしなければならないが、国政調査権限の存在理由が問われる。

ここまで来て気づいたのだが、大阪地検特捜の森友事件への捜査は、何を裁こうとして起き、それが実行されているのかと云う疑問を感じる。無論、告訴内容は存在するが、告訴を受理し、捜査に着手するのは検察の自由裁量なわけだから、捜査の意思決定は検察庁に存在する。つまり、検察は、官邸の関与を消すために動いているのか、事件の解明に向かって動いているのか、そこが判らない。

朝日新聞の森友公文書改竄の特ダネが、検察関係者から流された可能性が大いにあるわけだが、佐川の「訴追の恐れが」云々という態度を見ていると、検察が捜査に着手していなければ、佐川宣寿は100の証言拒否で裁かれているわけなのだから。その意味では、検察の捜査が、森友決裁文書改ざんへの、官邸への、真実解明の線を消す有力なツールになっている。また、籠池夫妻の長期勾留も、7カ月を経過すると黙秘を貫いているとしても、異様な事態である。朝日やその他のメディアの追求を躱すストーリーが、検察官邸ぐるみで作り直された可能性も否定できない。

そうなると、朝日の特ダネは真実の暴露ではあったが、検察・官邸のストーリーで重要な出演者もひとりにされた可能性も否定できない。このように考えていくと、疑心暗鬼になるわけだが、上述のように、検察の腹積もりを予測の中に含ませながら、野党側としては、次なる証人喚問に向けて、ステップに映るべきだろう。その為には、野党や各メディアを勇気づけ、与党が受け身に回り続けるために、最も重要なのが世論の喚起だ。デモでも、ツイートでも、ブログでも良いが、財務省と官邸の関与に結びつく証人喚問の輪を作り上げるよう後押ししなければならない。


≪佐川氏「訴追の恐れが」連発 午前の証人喚問進展乏しく
 財務省の決裁文書改ざんの真相解明が求められた27日の証人喚問。だが、午前中2時間の参院予算委員会ではほとんど進展がみられなかった。
 午前9時半前に議場に入ってきた前理財局長・佐川宣寿氏。冒頭、委員長から改ざんへの自身の関与や指示について問われ、「刑事訴追の恐れがある」として証言を拒んだ。改ざんの理由や経緯についても「捜査を受ける身だ」として語らなかった。国税庁長官を辞任した今月9日時点の説明と変わっていない。
 改ざんに対して、官邸をはじめとする政治的な関与については、繰り返し確認を求めた自民議員に対して「ございませんでした」と何度も否定した。理財局内だけで行われたことを強調したのは、改ざん発覚後に財務省が国会で説明してきたことと変わらなかった。
 改ざんについての質問を封じられたかたちになった野党議員は、佐川氏が直接関わっていない国有地取引の経緯や、昨年の答弁内容について質問。改ざん前の決裁文書の内容と違う答弁をしたことについての質問に「書き換えの事実をいつ知ったのかという経緯にかかわる」と証言を拒否され、「証人喚問の意味がない」と紛糾する場面もあった。
 証人喚問は午後2時から、衆院予算委に場所を移す。証人喚問は、公文書改ざんの事実解明のために行われている。佐川氏は捜査の影響への範囲を広く捉えることなく、疑問を少しでも解消させるための姿勢が求められる。(木原貴之)
≫(朝日新聞デジタル)

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍外交は完全に失敗した。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6816.html
2018/03/27 05:22

< 北朝鮮からの特別列車が26日午後、中国・北京に到着したとの情報があると複数の外交筋が明らかにした。中朝国境や北京市中心部で厳戒態勢がとられたことから、北朝鮮の要人が中国を訪問しているとみられる。

 外交筋の間では、訪中しているのは、最高指導者の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長か、実妹の金与正(キムヨジョン)氏ではないかとの見方が出ている。北京の外交筋は「北朝鮮から高いレベルの要人が来ているようだが、誰かは確認できていない」と話した。

 中朝両国は伝統的な友好国だったが、近年は核・ミサイル問題をめぐって関係が悪化。ハイレベルの往来も途絶えている。北朝鮮の要人が訪中したとすれば、4月末に予定される南北首脳会談、5月までに開く予定の米朝首脳会談の目的などについて中国側に直接伝え、関係の修復を狙っている可能性もある。

 北京市内では26日、要人が会談する人民大会堂や釣魚台国賓館などで厳しい警備が敷かれた。国賓館の門の前では夜遅くまで数十台の警察車両が入り口を固め、物々しい雰囲気が漂った。警察官は26日夜、「今日は深夜まで警戒が続く」と話した。

 中朝関係筋によると、国境に近い遼寧省・丹東では25日、北朝鮮からの列車が通過するホームの外側に壁が設けられ、中が見えないようにされた。

 ただ、26日の中国外務省の定例会見で、華春瑩・副報道局長は、北朝鮮の政府関係者が週末に丹東の駅に現れたのではないかとの質問に「事情が分からない」と答えるにとどめた。

 中国内のインターネット上では26日、要人を乗せたとみられる車列が市内を走る動画などが出回ったが、すぐに削除された。中国メディア関係者によると、数日前から中国内では北朝鮮に関する報道などがネット上から削除され始め、26日になって当局から北朝鮮に関する報道を一切禁止するとの通達があったという>(以上「朝日新聞」より引用)


 Bloombergでは中国を金正恩氏が訪問したと断定しているが、いずれにせよ金与正氏かが訪問したことは大きい。つまりトランプ大統領と日朝会談する前に、中国を訪問したことから北朝鮮は中・朝関係を米・朝関係よりも重視している、という意思を表明したことになる。

 金正恩氏が米朝会談に臨む前に中国との関係改善を図るのは当然のことで、中国を後ろ盾として米国と対峙する伝統的な北朝鮮のスタンスに金正恩氏も立ったということだ。これにより北朝鮮の立場は明確になり日本政府が北朝鮮と直接対話する機会は遠のいた。

 なぜなら北朝鮮は中国と関係改善したことにより中国を背景として米国と対等な立場で会談の場に臨めるからだ。中国の対北朝鮮制裁が解除されれば必要とされる基本的な物資が中国から輸入されることになる。

 韓国とも開城などの共同出資の企業が再開されれば外貨獲得もある程度は出来よう。ロシアも北朝鮮を通って韓国へ天然ガス・パイプラインを通すプロジェクトを進める契機になるだろう。

 そうした北朝鮮にとって必要な経済活動を再開する意味からも中・朝関係の改善は必須とみられていた。中・朝関係が改善されれば核開発やICBM開発を中断して米国の対朝制裁を緩和させ、金正恩独裁政権を盤石なものにすることも可能になる。

 そうすれば益々日・朝関係改善は不要なものとなり、韓国を北朝鮮に引き込むことにより、対日敵視政策を強めることも考えられる。北朝鮮独裁政権にとって国民に敵の存在を絶えず認識させる必要があるからだ。

 安倍氏は六年に及ぶ任期の間、一体をしていたのだろうか。地球儀外交と称して世界60数ヶ国を漫遊していたが、結果として米国からは高関税を課せられるハメになり、北朝鮮から拉致被害者は一人として帰って来なかった。

 金正恩氏か妹が中国を訪問したことで、中・朝関係は以前に復して改善されたとみるべきだろう。日本は完全に置き去りにされた。安倍外交の失敗が歴然としてきた。無能な治世者は国家にとって不要というよりも害毒になるだけだ。速やかに退陣すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 森友事件の本質<本澤二郎の「日本の風景」(2927)<安倍夫妻=日本会議の犯罪である>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52207055.html
2018年03月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍夫妻=日本会議の犯罪である>
 森友事件は、公文書改ざん・偽造事件へと枝葉末節の袋小路にはまり込んでしまっている。官邸奥の院の事情通は、とうとう「あなたの言う通り、事件の本体は日本会議。昭惠は事件関与の脇役ではなく、安倍ともども事件の主体・主役である」と認めた。日本会議無くして、このタダ同然の国有地売却事件は起きなかった。世紀の売国奴事件が世に出ることはなかった。昭惠がわざわざ現地入り、国有地を視察して、安倍に逐一報告することはなかった。


<教育勅語=神社参拝=憲法改悪(大日本帝国憲法)>
 安倍・自公内閣は、日本会議の政権である。事件の本質はこの一点にあるのである。日本会議事件である。そこへと首相官邸がのめり込んでいったものだ。主犯は首相である安倍晋三である。昭惠はその共犯者だ。
 むろん、麻生も関与したし、佐川も巻き込まれた脇役である。近畿財務局もそうである。昭惠を取り巻いた谷という役人らも、世紀の犯罪に手を貸すことになった。
 事件に一本の筋が貫いている。それはまず教育勅語だ。ついで国家神道・靖国神社参拝である。その先に大日本帝国憲法への回帰だ。明治の日本へ回帰するための、時代錯誤もいいところの不気味な日本大改造計画である。
 安倍は先の自民党大会で、憲法改悪のための最後の檄を飛ばした。国民には馬耳東風でしかなかった。妄想に駆られた日本会議の戦争国家・軍国主義への野望がもたらした「戦後日本史を飾る大事件」と総括できる。

<公文書にも明記された日本会議・安倍・麻生・平沼・鴻池>
 賢明な役人は、転んでもただでは起きない。
 筆者もそんな人間であるから、留守中に問答無用とばかり、AU/KDDIの携帯を契約解除、二度と数十年使用してきた携帯電話番号を使えなくさせられた。起き上がろうとして、KDDIの京セラの稲盛和夫がワシントンの対日工作・ジャパンハンドラーの用心棒役だったことを発見した。望外の成果である。
 陰謀が完全に消滅することはない。近畿財務局の担当官は、公文書にしっかりと国有地払下げに安倍・麻生ら日本会議の関与であること、それゆえに、日本会議の平沼赳夫や鴻池らが関与したことを記録していた。
 それを事件発覚で、麻生財務相は削除させたが、本物の公文書は残っていた。

<籠池は日本会議の大阪代表>
 大阪で教育勅語・神社参拝・安倍偉人論を教え込んでいた籠池幼稚園の理事長は、日本会議の大阪代表であった。だから昭惠は飛んでいき、安倍からの100万円を渡したものだ。
 「この事実を消し去ることはできない。自分は自民党の中枢で仕事をしてきた人間。自民党は昭和41年に初めて公募して本部職員を採用した。その一期生だ。日本会議など吹けば飛ぶような存在だと思っていたけれど、森内閣以降、小泉、安倍、麻生をへて強力な力を持ってしまった。清和会と日本会議は一体だ」
 事情通も安倍・自公内閣を当初は甘く見ていた。しかし、そこへと創価学会・公明党が癒着したことで、小選挙区制下、3分の2議席確保。そこから恐ろしい陰謀と権力犯罪が次々と起きている。国家主義の怖さである。
 「籠池が日本会議の大阪代表。そうして事件は動く。維新も深く関与する。平沼は生長の家、谷口信者。日本極右の一大犯罪事件である」

<戦後民主主義と天皇制国家主義の世紀の戦い>
 欧米のメディアが注視する理由でもある。
 戦後民主主義と戦前の天皇制国家主義の一大決戦なのである。

2018年3月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 速報! 佐川喚問でNHKが“偽装”報道 
速報! 佐川喚問でNHKが“偽装”報道
http://85280384.at.webry.info/201803/article_326.html
2018/03/27 14:57 半歩前へ

速報! 佐川喚問でNHKが“偽装”報道

 27日午前の参院での佐川喚問で、NHKが“偽装”報道をした。

 「佐川氏 どう証言した? 午前の喚問のポイント」と題した原稿である。

 これだ。↓

****************

 自民党の丸川前オリンピック・パラリンピック担当大臣は、今回の改ざんをめぐり、「安倍総理大臣や昭恵氏らからの指示はあったのか。総理大臣秘書官らの総理大臣官邸や麻生副総理兼財務大臣の指示はあったのか」と質問しました。

 これに対し、佐川氏は「なかった」と述べ、安倍総理大臣や昭恵氏らからの指示はなかったと証言しました。

****************

大ウソだ。実際はこう質問した。

丸川珠代
 「佐川さんあるいは理財局に対して、安倍総理からの指示はありませんでしたね」

佐川宣寿
 「ございませんでした」

丸川珠代
 「念のために伺いますが、安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね」
 
佐川宣寿
 「ございませんでした」

 「指示はあったのか」ではなく、丸川は「ハッキリ、「指示はありませんでしたね」と質問した。

 証人に問いただす側が、「ありませんでしたね」と念を押すバカはいない。これは明らかに「ない」と、証人が否定するよう誘導している問いかけだ。問題発言である。

 意図的なものを感じる。

 NHKはなぜ、こんな重要な質疑をあえて、改ざんしたのか? 

これが問題のNHK記事。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011380261000.html?utm_int=news_contents_news-main_002


佐川氏 どう証言した? 午前の喚問のポイント
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011380261000.html
3月27日 11時58分 NHK









http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川氏の証人喚問予想された結果に、政権と口裏合わせでもしたか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-21eb.html
2018-03-27


佐川氏の証人喚問が始まる。

今、委員長の注意事項を大人しく聞いている。

委員長、宣誓、証言中の撮影、録音を許可すると。

佐川が容認したと言っている。


まさかここまで許可するとは。個人的には思い切ったことをした
という感想だ。

佐川が宣誓している。宣誓書にハンコを押し署名をしている。
そして答弁が始まる。

佐川は告発を受けている身であるからと言い、委員長の質問
いつ、だれが、どうやって等々については答えらえられないと
いう。

刑事訴追を受ける可能性があるから、答弁は差し控える。

やっぱり思っていたような答弁だった。

期待しても無駄か。。。

すべては理財局の中で対応したと言っている。

官邸や官房の指示は一切ないとはっきり言いきる。


自民丸川珠代の質問に、理財局の中で行った話の一点張り。

理財局の局長として大変重い責任があると。

誰が指示したのか、誰が行ったのか、いつ認識したのかは刑
事訴追の恐れがあるから証言できないと。

丸川珠代の質問がふざけている。

丸川は、誰それの関与はないんですね?と、官邸のだれだれ
とか、麻生の名とか安倍の名とか嫁の名とかすべて上げて、
佐川もすべて関与はないと言い切り(筋書き通り)、それを受
けて、丸川がこれで「官邸の関与が無かったことが明らかに
なりました」と。

ハア?だ。

誘導尋問を平気でやっている。

やらせ質問、やらせ答弁、作られたストーリー、出来レースだ。

やっぱり自民党の質問は要らない。

そして佐川は一貫して書き換え(改ざん)がなぜ行われたのか、
理由や経緯は刑事訴追の恐れがあるから言えないというだけ。

共産党小池の追及が鋭い。

佐川はたじたじとなり、後ろの補佐人に聞く回数が増える。

そして、刑事訴追の恐れがあるからと言ってまともに答えるこ
とをしない。

自民丸川の質問の時とは佐川の顔つきが全然違う。

刑事訴追の恐れのない安倍昭恵についての印象が言えない。

ここで議場、騒然となる。

森ゆう子の質問も鋭い。でも時間が短すぎる。

もっと聞きたい。


丸川珠代の無駄なヨイショ答弁時間と替わって貰いたい位だ。

肝心の文書改ざんを誰が指示をし行ったか、全く答えないのに
官邸や官房の関与はなかったと強い口調で断定できるのだけ
はものすごい不思議に映る。

やっぱり官邸や官房の関与はないと断定する佐川は、誰か(菅
あたり)に言い含められ、官房機密費から相当な報奨金が与え
られ天下り先が用意されているのだろう。

午前中の証人喚問だけでも、佐川の今の位置が分かった。

真実を語る気など毛頭ないようだ。
午前中の証人喚問だけでも、佐川の今の位置が分かった。

真実を語る気など毛頭ないようだ。





http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川は安倍一派の共犯である事が証明された。もはや国民の的、安倍と一緒に地獄へ落とそう
佐川の証人喚問で、告訴されている内容については証言出来ないと言う言葉が何回も繰り返され。結局は肝心なところは何も判明しなかった。
国民が注視のなかでの出来事で、佐川に証言を求めたのは国民代表の議員である。
しかも与野党問わず、殆どの国会議員の意向であった。
それでも司法権の独立を楯に証言を拒否する佐川の姿に、何か違和感を感じた。
三権分立と単純に言うが、此れで本当に正解なのであろうか。

(三権分立)
権力の濫用を防止し、国民の政治的自由を保障するため、国家権力を立法・司法・行政の三権に分け、それぞれ独立した機関にゆだねようとする原理。
ただし、行政上の事件については、そう単純なものではない様である。

国家作用が行政・立法・司法に分離独立するに至った歴史的経緯が各国により異なることもあり、司法という言葉で呼ばれる国家作用の内容は、各国・時代により当然異なる。特に行政と司法との理論的な区別の可能性については疑義も出されており、権限が与えられている官署の区別に対応しているに過ぎない(裁判所の職務が司法)との指摘もされている。

フランスやドイツなど、大陸法系の国々では、司法とは「民事事件・刑事事件の裁判作用」を指し、行政事件の裁判を含まない。この意味での司法権は、法治主義や権力分立制の確立により、行政権から切り離され、独立した裁判所の権能とされるようになった。行政事件については、通常の裁判所とは別に行政裁判所が設けられ、そこで審理・裁判された。この行政裁判所は、行政権の一部を担うとされる。現在でも、フランスでは、国務院(コンセイユ・デタ)と呼ばれる機関が最上級審の行政裁判所としての権能を有しており、国務院は行政機関とされる。また、大日本帝国憲法における体制も、行政事件の管轄は行政裁判所にあるとされた。

他方、英米法(コモン・ロー)系の国々では、行政事件の裁判も司法に含まれると解され、行政事件の裁判作用は通常の裁判所の権能に属する。日本国憲法における「司法」「司法権」は、英米法系の制度に倣い、行政事件も通常の裁判所が裁判する(日本国憲法第76条1項、2項)。

我が国では、後の方の英米法を採用しているらしい。
しかしながら、その英米法でも、何を守る為に、その様にしているのか。

佐川が告訴に絡んで証言を拒否しているのは、否、出来るのは、単なる公文書改竄と言う個人的な犯罪への証言拒否ではないのか。
だが、公文書改竄と言う犯罪は贈収賄、横領などと言う個人的な犯罪ではなく、我が国の議会制民主主義に関わる問題であり、当然、その告発者は国会である。
国会と言う行政の組織内で重大な犯罪を糺されているのであり、それに応えるのではなく、何故、司法に逃げ込む。
佐川は、我が国の民主主義のシステムと、自分の公文書偽造罪を天秤にかけているのであり、長い間官僚として税金で人生を送っていた当人としては道義的にも許されないことであり、国民への裏切り行為である。

「告訴されている内容については証言出来ない」この様な言葉で、そうですか!とは言えない。

ついでに佐川が求める個人の権利について言及してみよう。
憲法第十一条には確かに基本的人権を保障するとある。

国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

この人権とは、より具体的に何を指すのか。

第1段階の生命維持、肉体と精神の健全性維持が最も基本的権利であることは 誰しも納得するであろう。
第2段階の権利は、既得条件の維持というと難しいが、要するに 「騙されない権利」「盗まれない権利」 「誹謗中傷されない権利」 「約束を守ってもらう権利」などである。
第3段階の権利は財産権や個人の尊厳を守る権利、差別されない権利。

ある人の権利の主張が他の人の権利の侵害にあたるとき、優先されるべきなのは より基本的権利であることはいうまでもない。

個人の権利に関する憲法の条文はさらに続く。

第十二条【自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任】
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】
 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第十四条【法の下の平等、貴族制度の否認、栄典の限界】
 1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

第十五条【公務員の選定罷免権、公務員の性質、普通選挙と秘密投票の保障】
 1 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
 2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

第十七条【国及び公共団体の賠償責任】
 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

他に思想の自由、表現の自由、宗教の自由などがあるが、佐川の場合には該当しない。


今回の証人喚問で佐川が取った対応は、高々、自分の公文書偽造罪の捜査にあたり自分を有利にするための証言拒否であり、そのために我が国の議会制民主主義を糺そうとする国会の要求を撥ねつけたと言う事である。

これはもちろん佐川個人の問題でもなく、元凶、安倍内閣を守る事に通じる。
佐川は、この証人喚問を通じて安倍の国家的犯罪の重要な共犯者として認定される。
また、安倍一派の国家私物化が立証されれば佐川は国民の名において国会か告訴すべき奴である。

佐川のクソタレを、庇う必要などなくなり、安倍一派の共犯として共謀罪も適用しよう。
馬鹿な佐川よ、ここまでの認識で証言を拒んだのか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 言い分対立 籠池氏と昭恵夫人どちらが嘘をついているのか(日刊ゲンダイ)


言い分対立 籠池氏と昭恵夫人どちらが嘘をついているのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225895
2018年3月27日 日刊ゲンダイ

 
 ウソつきはどっちだ?(C)日刊ゲンダイ

「ウソを言ったらあかん」

 大阪拘置所で勾留中の籠池前理事長は、こう訴えていたという。26日、民進、自由、社民の参院議員が約50分接見。その会話内容を明かした。

 籠池氏は、安倍首相夫人の昭恵氏から2015年9月に100万円の寄付を受けたと改めて主張。安倍首相に対し、「ウソを言ったらあかん。もらったことは事実だし、何で隠さないかんのか」と反論したという。安倍首相は100万円のやりとりについてかたくなに否定している。

 学校法人「森友学園」との国有地取引に関する決裁文書改ざん問題で、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問に先立ち、野党が籠池氏に事実関係の確認をするため接見したのは、23日に続き2度目だ。

 昭恵氏には月1回のペースで取引の進捗状況を報告していたという。改ざん後の決裁文書から削除されていた「いい土地だから前に進めてください」という昭恵氏の発言についても、「確かにそういうふうにおっしゃった、間違いない」と籠池氏は言っている。

「昭恵夫人から『何かできることはありますか』と言われたので、『敷地の前で写真を撮ってください』と申し上げて、あの写真撮影になった」というのだ。その籠池夫妻とのスリーショット写真は、実際に改ざん前の文書に添付されていたのだから、それなりの説得力がある。

 昭恵氏の「前に進めて……」発言について、安倍首相は国会で「妻に確認したが、そのようなことは申し上げていない」と否定。「籠池氏の発言が書かれているだけだろうと思う」と答弁していたが、籠池氏、昭恵氏、安倍首相の誰かが確実にウソを言っているわけだ。

■なぜ偽証罪に問おうとしないのか

「そもそも夫婦間の会話には証拠能力がない。首相は『妻に聞きたいことがあれば、私に言っていただければ、私が答える』と言いますが、昭恵氏の発言が首相からも籠池氏からも伝聞の形でしかないから、堂々巡りになってしまう。国有地取引の真相究明のためには、昭恵夫人に直接話してもらうしかありません。安倍首相も『全容解明に尽力する』と約束した以上、妻に『公の場で説明してこい』と促すべきではないでしょうか。夫婦ともに関わっていないというのなら、昭恵夫人が何を話しても問題ないはずです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 昨年3月23日の証人喚問から、籠池氏の主張は一貫して変わっていない。ウソをつけば偽証罪に問われる証人喚問でも「100万円を受け取った」と証言した。これが虚偽だというのなら、なぜ、偽証罪に問おうとしないのか。

 真相に迫るには、やはり昭恵氏を国会に招致して、話を聞くしかない。佐川氏の証人喚問で幕引きなんて、絶対に許してはダメだ。























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 宮本岳志・共産党衆院議員「佐川氏の証人喚問に立つ!6分間でもやることはやりました!」「ダメですよ答弁になってない!
そんなの通らないですよ!」「虚偽答弁を認めますか?」




宮本岳志・共産党衆院議員「佐川氏の証人喚問に立つ!6分間でもやることはやりました!」

https://www.facebook.com/miyamototakeshi.jcp/posts/2008860489330837

画像に含まれている可能性があるもの:7人、スーツ

画像に含まれている可能性があるもの:8人、群衆、室内

-------------------

時間つぶしにチンタラチンタラした与党の質問に比べて短いが段違いに迫力ある質問だった。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/201.html
記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川は、官邸の意のまま。なのに格好をつけ過ぎ、余計な一言があった。これで「一巻の終わり」君だな。誰も骨は拾わないだろう 
佐川は、官邸の意のまま。なのに格好をつけ過ぎ、余計な一言があった。これで「一巻の終わり」君だな。誰も骨は拾わないだろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7744bd25300b6782a7d03f48849a370e
2018年03月27日 のんきに介護


郷原信郎@nobuogoharaさんは、

さすが元検事、ここは、偽証罪に問われる恐れがある

という点を厳しく指摘されている。

しかし、

偽証の疑いがいくら濃厚でも

起訴されるだろうか――。

もし、起訴されないとしても、

もう人間とみなされない可能性があるぞ。

参考までに、

郷原さんのツイートを紹介しておく。






























NHKニュース(中継と言わない)は、

証人喚問の始まる前、

「書き換え→改竄」と表現を変えると告知した。

安倍が「改竄」と言えると断言した影響だ。

では、

安倍は、どうして

「書き換え」を「改竄」に変更することを許容したのか――。

佐川を「佐川」と呼び捨てにして

文書改ざんの責任が財務省にあるという方針にしたことと、

きっと関係するんだろうな。

佐川は、

そんな官邸の「トカゲの尻尾切り」の

方針に従うべく

改竄の経緯は、答弁拒否。

安倍夫妻、官邸、財務省上司らの関与はなかったと、

きっぱりと明言。

全体の奉仕者であるべき公僕として自覚が欠如。

官邸を守り通す

使用人としての忠誠心だけは強固だ。

辻元清美さんが

「佐川証人は自ら進んでトカゲのシッポになろうとしている。国民を裏切る証人喚問が行われている」

とコメントしていた。






予め予想のついていたことではあった

(拙稿「証人喚問では、佐川さんに正義感などあろうはずがなく、どこまでも臆病な受け答えをするのではないか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/415976fb6db9d10cd569f7414a90313a

しかし、改めて、

官邸の下僕を証人喚問する希望の虚しさが明らかになって

良かったのかもしれない。

田川滋@kakitamaさんがツイートしていた



ただ、国民の一人として、

嫁さんの浮気の現場を見せられたような感が半端ではない。

それがやり切れないな。

しかし、こういった体験は、

国民に「官邸は敵だ」という意識を植え付け、

安倍政権に同調しないことが「愛国」への道だという自覚を促す機会となろう。

その点は、

評価すべきだ。

「どうしてやたら刑事訴追を理由に答えないのに、官邸や大臣が『関係ない』ということだけはっきり答えるんですか?」

という勘所を突いた福山議員の、最後の

「この証人喚問は、逆に疑惑を深めて、証人は来て頂きましたけれど、あなた は火に油を注いだ。そのことを申し上げて終わります」

という言葉がすべてを物語っている。










http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <証人喚問>主犯格の安倍夫妻を守らなければならなかったサガワ前局長の涙目(田中龍作ジャーナル)
【証人喚問】主犯格の安倍夫妻を守らなければならなかったサガワ前局長の涙目
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017847
2018年3月27日 19:00 田中龍作ジャーナル


大勢のマスコミが待ち構えるなか、国会に入る佐川前理財局長。ひと際小柄に見えた。=27日午前8時48分、参院北門前 撮影:筆者=

 午前8時48分、佐川宣寿・前理財局長を乗せた車は、参院北門から国会議事堂に入っていった。車はタクシー会社のハイヤーだ。公用車ではない。

 佐川氏の目は虚ろだった。視線は上空を向いたまま定まっていない。官庁中の官庁といわれる財務省で理財局長、国税庁長官を歴任したトップエリートの矜持は見る影もなかった。

 国会議事堂周辺は交通規制が敷かれた。参院北門前は制服警察官に加え、ベテランの私服刑事が配置されニラミを利かせた。佐川氏の置かれた環境を物語っている。

 森友学園への国有地払い下げの決裁文書が改ざんされていた問題をめぐる証人喚問が、参院と衆院の予算委員会できょう、行われた。(午前=参院、午後=衆院)

 佐川前理財局長は証人席についた時から涙目だった。目は最後まで赤らみ潤んでいた。
 
 野党議員の質問が改ざんの具体論に及ぶと、前理財局長は「刑事訴追の恐れがあるのでお答えは差し控える」を繰り返した。壊れたテープレコーダーのようだった。

 一方で与党議員が質問する「安倍総理や昭恵夫人、総理秘書官からの働きかけや影響はありませんでしたか?」に対しては「ありません」ときっぱり否定してみせた。


佐川邸。競売物件の土地を職権で得たとされる。インターホンを押したが応答はなかった。=世田谷区 撮影:筆者=

 参院の7番手として質問に立った森ゆうこ議員(自由)は、佐川氏の態度に耐えかねたのだろう。次のように追及した―

 「この間のあなたの答弁は上のほうからの指示はなかったと断定しながら、肝心の動機、“だれが” “いつ” “何故” という問いには答えない。

 結果としてこの先もしばらくあなたの部下、後任の人達が大変厳しい状況に置かれる。つまり、下の人達に責任を押し付けているという自覚がありますか?」

 ここでも佐川氏は「刑事訴追のおそれがありますので答弁を差し控えさせて頂きます」を繰り返した。

 舞台は午後から衆院に移り、河村建夫予算委員長が冒頭、問題の国会答弁について佐川氏の責任を問うた。国会を混乱させ行政の信頼を失墜させた、というのである。

 佐川氏は声を詰まらせながら「当時の担当局長として責任はひとえに私にございます。深くお詫び申し上げます」と答えた。

 涙声には、社会人としてのモラルさえない主犯格の安倍夫妻を守り抜かねばならなかったトップ官僚の無念が込められていた。


昼休みには国会周辺で昭恵夫人らの証人喚問を求める集会が開かれた。= 27日、衆院議員会館前 撮影:筆者=

   〜終わり〜


#高画質版 #参院 #予算委員会 #佐川宣寿 #証人喚問 #国会2018(2018.3.27)

※1:57:07〜森ゆうこ議員。再生開始位置設定済み。











<証人喚問>森友問題で今井首相秘書官と話「ございません」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000033-mai-pol
3/27(火) 12:16配信 毎日新聞

 「森友学園」国有地売却に関する決裁文書改ざん問題を巡る27日の参院予算委の証人喚問で、当時財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官は、森裕子氏(自由)から「(安倍晋三首相の)昭恵夫人の関与がなかったと言うが、なぜ断言できるのか」と問われると、「貸付契約、売却契約の中で不当な働きかけがあれば、記録にあるはず」などと改めて否定した。さらに「『森友問題』について今井尚哉首相秘書官と話をしたことはあるか」と追及されると、「ございません」とかわした。「(財務省理財局、近畿財務局の)下に責任を押しつけている自覚はあるか」とただされたが、「刑事訴追の恐れがあるので答弁を差し控えさせていただきたい」と述べるにとどめた。【統合デジタル取材センター】


















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川喚問の焦点はひとつ この国を狂気から取り戻せるかだ(日刊ゲンダイ)
佐川喚問の焦点はひとつ この国を狂気から取り戻せるかだ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225893
2018年3月27日 日刊ゲンダイ

 
 国会に入る佐川前国税庁長官(右)/(C)日刊ゲンダイ

誰が指示したのかも重要だが文書改ざんの事実だけで内閣総辞職が当たり前

 やっと実現した佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問。焦点のひとつは、「決裁文書」の改ざんについて、どこまで佐川前長官が真実を話すのかである。

 なぜ公文書を改ざんしたのか、いったい誰の指示だったのか。佐川前長官は、すべて知っているはずだ。誰が考えたって、犯罪行為である公文書の改ざんを役人が自分の判断で勝手にやるはずがない。しかも、決裁書を改ざんしたのは、自分たちの利益のためではない。安倍夫妻を守るためだ。安倍首相が「私や妻が関わっていたら総理も国会議員も辞める」と口走ったために、慌てて決裁書から「昭恵」の文字を削除している。大きな政治力が働いたのは間違いない。

 それでも安倍首相は、すべての責任を佐川前長官に押しつけて逃げ切るハラだ。安倍政権は「佐川が」「佐川が」を連発している。

 しかし、部下に責任を押しつけて自分だけ逃げ切りを図ろうなんてとんでもない話だ。そもそも「公文書改ざん」という事実が発覚しただけで総辞職するのが当たり前である。民間企業だって、不正や隠蔽が発覚したらトップが責任をとって引責辞任している。

 まして、改ざんされたのは公文書である。近代民主主義国家で公文書の改ざんは、絶対にやってはいけないことだ。

「公務員による公文書の偽造(刑法156条)は、1年以上10年以下の懲役という非常に重い刑です。騒乱罪(刑法106条)の首謀者と等しい。ここまで重い刑を科すのは、民主主義国家にとって、それほど公文書は重要だからです。だから、アメリカでは50年たったら、すべての公文書を国民に公開するのが原則です。もし、公文書が自由に書き換えられたら、国民はなにを信じていいのか分からなくなってしまう。権力者はやりたい放題になり、民主主義国家は成り立たない。まさか、この日本で公文書が改ざんされるなど、国民は夢にも思わなかったでしょう。公文書の改ざんという一事をもっても、安倍首相は即刻、総辞職するのが当たり前です」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 改ざんされた公文書は、本当に財務省の「決裁文書」だけなのか。これまで、安倍政権は「総理の意向」と記された公文書や、南スーダンに派遣された自衛隊の日報を「確認できない」と平然と嘘をついてきた。

 まだまだ、改ざんされた公文書があるのではないか。

安倍官邸が指示しようがしまいが、結果的に文書を改ざんしてしまう恐怖支配を終わらせなくてはならない

 26日の参院予算委で財務省の官房長が決裁文書の改ざんについて「首相官邸も麻生財務相も指示も関知もしていなかったのは紛れもない事実だ」と強弁していたが、問題は指示があったとか、忖度したとかではない。誰よりも清廉潔白でなければならないはずの公務員が、安倍政権を恐れるばかりに、結果として文書改ざんという重犯罪に手を染めてしまったという事実だ。

 いまや霞が関は、北朝鮮の官僚組織と同じである。安倍官邸に“恐怖支配”され、犯罪だと分かっていても、将軍様のご機嫌を損ねないために、実行しなくてはならなくなっている。

「例えは悪いですが、堅気の人が運悪く暴力団と関わってしまった状況と似ています。少しでも逆らったり、邪魔したりしたら、身の危険にさらされかねないので、共犯者として行き着くところまで行くしかなくなってしまうのです」(元経産官僚・古賀茂明氏)

 役人が怯えるのも当然だ。なにしろ安倍政権は、辞めた官僚だろうが、敵とみなせば容赦しない。

 天下り問題で辞職した文科省の前川喜平前事務次官は、「在職中に出会い系バーに頻繁に出入りしていた」と悪意のある記事を書かれ、さらに、名古屋市立中学で授業をしただけで、「国家公務員法違反者が教壇に立てるのか」と安倍チルドレンにイチャモンを付けられた。

2002年の小泉訪朝をお膳立てした外務省の田中均元外務審議官は、安倍本人から〈彼に外交を語る資格はありません〉と、なんとフェイスブックの書き込みで口撃されている。田中氏は退官して10年近く経っていたのに、である。

 安倍の異様な“粘着質”がよく分かるというものだが、安倍政権の怖さはただ単に官邸が人事を握っているとか、出世に響くとか、そんな生易しいレベルではない。徹底的に個人攻撃し、社会的に抹殺するのだ。だから、前例を見せつけられ、震え上がった官僚は、政権の言いなりになる。粛清が当たり前の北朝鮮みたいなもので、民主主義とはかけ離れた世界なのである。

「日本は既に実質的な独裁制度が成立してしまっているということですよ。独裁国家では独裁者自身が何も言わなくても、下の者たちは独裁者のために勝手に動く。独裁者は自分で命令する必要はないのです。森友問題で安倍首相や昭恵夫人の指示があったのかどうかを調べても答えは出てこない可能性は高いし、核心はそこではありません。官僚を自ら勝手に犯罪に手を染めさせるような異常な構造こそが問題なのです。正常化させるには、内閣人事局をなくせばいいということではなく、安倍首相が官僚機構を仕切っている状況をリセットするしかありません」(古賀茂明氏=前出)

 安倍政権に退陣してもらうしか、この国の再生はないということだ。

 
 デモは全国へ波及する(C)日刊ゲンダイ

財務省の改ざんに注目を集めようとしているが、原点は背任罪である。その背任を強要したのも安倍狂乱支配である

 財務省による「決裁文書」改ざんに注目が集まっているが、森友問題の原点は、国有地が8億円も値引きされて売却されていたことだ。

 豊中市議の木村真氏の情報公開請求に対して、国有地の売却額を財務省が黒塗りにしたことで森友問題に火がついた。もし、木村市議が気付かなければ、問題にならず、スルーされていたはずだ。木村市議が言う。

「佐川氏の答弁や、決裁文書の改ざんは、“後処理”の話です。そもそも、なぜ官僚が、国民の財産をたたき売ってまで、森友学園の小学校開設に尽力したのか。8億円の値引きは、財務省と国交省にまたがって行われた背任行為です。2つもの巨大省庁が動いたのは、安倍首相案件だったからだとしか思えません」

 実際、籠池前理事長が昭恵夫人の名前を出した途端、国有地の貸し付けや売却がトントン拍子で進んでいった。

 しかし、国民の財産である国有地を8億円もダンピングするのは、明らかな背信行為である。なぜ、背任罪にもつながる「森友優遇」が役所でまかり通ったのか。

 安倍政権による恐怖支配に、役人も従わざるを得なかったのは明らかだ。安倍首相におもねれば褒められ、逆らえば切られる――。法令順守より、そんな意識が官僚に行き渡っていたということだ。

「役人の汚職はいつの時代もありますが、これまでは、一部の“悪い役人”が、自らの私利私欲のために手を汚すというパターンでした。ところが、森友問題は毛色が違う。今までになかった不正です。役人自身はもちろん、省庁にも目に見えるメリットはないのです。森友問題では、安倍政権に忠誠を誓って職務を遂行し、自分の身を守れることに、役人はメリットを見いだしているように見えます」(木村真市議=前出)

 安倍政権は国民の関心を改ざん問題に集中させようとしているが、森友問題の原点は国有地格安売却という背任行為だということを忘れてはならない。

次は迫田、谷、昭恵、今井と続く安倍政権の無間地獄

 安倍自民党は「佐川喚問」で森友問題の幕引きを図ろうとしているが、それで国民が納得すると思ったら大間違いだ。むしろ、国民のフラストレーションは高まるだけである。佐川前長官を喚問しただけでは、森友問題の“全容”は明らかにならないからだ。

 佐川前長官が関わったのは、「決裁文書」の改ざんだけである。立憲民主党の枝野幸男代表が「今回の証人喚問は入り口に過ぎない」と言ったように、“本丸”である「国有地ダンピング」の真相は、佐川前長官の喚問だけでは解明されない。

 財務省が国有地の8億円値引きに応じざるを得なかったのは、籠池前理事長のバックに昭恵夫人の存在があったからだ。名誉校長まで務めた昭恵夫人の証人喚問が不可欠なのは当然だ。その昭恵夫人付の政府職員として財務省と森友学園側との“橋渡し”役を担った谷査恵子氏の証言も必須である。谷氏が籠池前理事長宛てに送ったFAXには、〈昭恵夫人にもすでに報告させていただいております〉と記されていた。政治評論家の山口朝雄氏は言う。

「森友問題の根っこは国有地がなぜ格安で払い下げられたのか、ということです。昭恵夫人以下、関係した人物から話を聞く必要があるのは当然です。世論調査でも昭恵夫人の喚問について、約65%が『必要だ』と答えています」

 国有地払い下げの真相を知っているとみられるのは昭恵夫人と谷氏に加え、今井尚哉首相秘書官と迫田英典元国税庁長官の4人だ。

「安倍側近」として官邸内を取り仕切る今井秘書官は“陰の総理”とまで呼ばれ、文科省の前川喜平前次官は週刊朝日(3月30日号)で、決裁文書書き換えについて〈官邸にいる誰かから「やれ」と言われたのだろう。私は、その“誰か”が総理秘書官の今井尚哉氏ではないかとにらんでいる〉とまで言っていた。

 迫田元長官は、財務省が8億円値引きして国有地売却を決めた時の理財局長で決裁権者だ。“実務担当者”から話を聞かずに、解明などできるはずはない。

「この4人から話を聞かなければ、森友問題の解明は終わらないでしょう。佐川氏喚問後、昭恵夫人も、谷氏も、今井秘書官も連鎖的に証人喚問を求める声が上がるでしょう」(山口朝雄氏=前出)

どう転んでも安倍政権は持たないし辞めなきゃ野垂れ死にの運命だろう

 この期に及んで安倍首相は、“総裁3選”を諦めていないという。秋に行われる総裁選に出馬し、あと3年間、総理総裁を続けるつもりだ。

 安倍周辺は「佐川喚問が終われば一区切りつく」「国会会期末の6月18日までしのげば逃げ切れる」と楽観しているという。

「安倍官邸は政権延命のために、あらゆる手を打っています。とりあえず国民の目を森友問題からそらすために、4月以降、外交日程を立て続けに入れています。日米首脳会談、日中韓首脳会談、日ロ首脳会談……と、体が持つのかと心配になるほどです。と同時に、御用新聞や御用学者を使って、『いろいろあるけど、やはり国政を任せられるのは安倍さんしかいない』という世論をつくっていく作戦。ウルトラCは“電撃訪朝”です。金正恩と会談し、拉致被害者の帰還を約束させれば、支持率は一気に20ポイントアップすると計算している。その一方、4月末の米朝会談が決裂し、戦争前夜になれば、安倍批判は終息するという声も上がっています」(官邸事情通)

 しかし、どう転んでも、安倍政権は持たないのではないか。すでに支持率は、31%まで急落している。しかも、これまで固い支持基盤だった若者や男性の支持率が下落している。政治ジャーナリストの角谷浩一氏が言う。

「安倍首相は、早ければ外交日程が終わる5月末にも退陣を表明すると思う。本人は外交で得点を稼ごうとしているようですが、むしろ退陣を早めるだけでしょう。成果を期待できないからです。“安倍首相は外交でも失敗している”という世論が広がるだけです」

 粘れば粘るほど、安倍首相はズタズタになるだけだ。国会前の「安倍辞めろデモ」も、日増しに大きくなっている。

「つい最近まで“安倍一強”が続いていたのが嘘のように、政界の空気も一変しています。これまでは、安倍首相を批判すると、安倍親衛隊が攻撃し、黙らせてきました。ところが、安倍首相を擁護すると、逆に擁護した側がバッシングされるようになっています。安倍首相に善かれと思って行動して、国民から批判された安倍チルドレンの赤池誠章や池田佳隆、和田政宗は典型例です。小泉純一郎、福田康夫といった総理経験者も安倍首相を批判しはじめている。あきらかに潮目は変わっています」(角谷浩一氏=前出)

 5年間の安倍政権によって、この国は破壊されてしまった。安倍首相を退陣させ、一刻も早く、この国を狂気から取り戻さないといけない。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川氏が喚問で安倍夫妻を庇うあまり露呈させた嘘と矛盾! 今井首相秘書官がらみの質問でもゴマカシが(リテラ)


佐川氏が喚問で安倍夫妻を庇うあまり露呈させた嘘と矛盾! 今井首相秘書官がらみの質問でもゴマカシが
http://lite-ra.com/2018/03/post-3908.html
2018.03.27 佐川氏証人喚問で矛盾が次々噴出! リテラ

     
     佐川氏の午後の証人喚問


「国民全体の奉仕者」ならぬ「安倍首相の奉仕者」──。本日おこなわれた佐川宣寿・財務省前理財局長の証人喚問について、本サイトでは速報で「安倍自民党との完全な出来レース」と看破したが、午後の衆院でもとんだ茶番劇が展開された。

 佐川氏は、改ざん問題について「理財局のなかで対応した」と主張し、肝心の詳細についてはすべて「刑事訴追の恐れがある」という理由で“ゼロ回答”。一方で、安倍首相や官邸からの改ざん指示は「一切なかった」とはっきり証言した。

 改ざんを「理財局だけでやった」と言うが、そもそも官僚がこのような大規模な犯罪を犯す理由などまったくないし、独断でこんなことができるはずがない。だいたい、財務省の矢野康治官房長は昨日の参院予算委員会の集中審議で、午前中には「官邸も麻生大臣も、指示も関知もしていなかったのはまぎれもない事実」と答弁したのに、午後には「総理官邸という言葉は適切ではなかった」と自らの答弁を修正し、「(官邸の関与が)あったという事実には突き当たっていない」などという珍妙な答弁でお茶を濁した。この矢野官房長の答弁を、佐川氏は何の根拠もなく真っ向から否定したことになる。

 その上、佐川氏は、自身が理財局長として関与していない時期におこなわれた土地取引についてまで「私が昨年ずっと一連の書類を読んで勉強して、国会で答弁させていただいたなかで言えば、総理も総理夫人の影響もありませんでした」と明言したが、その根拠は「(土地売却は)当時の不動産鑑定に基づいておこなわれた」からというもの。言うに事欠いて「適正な売却だった」とまで口にした。

 まさに噴飯モノの答弁だろう。会計検査院はゴミの積算根拠を「不十分」だと指摘しているし、建設業者も「ゴミが実際より深くにあると見せかけた虚偽の報告書を作成した」と大阪地検に証言しているように、「適正な売却」などではなかった。そもそも、質疑に立った立憲民主党の福山哲郎議員も指摘したように、「適正な売却」だったのなら、決裁文書を改ざんなどする必要はどこにもないのだ。

 しかも、佐川氏は、「改ざん前文書に書かれた昭恵夫人の名前を見たときにどう受け止めたのか」と共産党の小池晃議員に問われると、「(改ざん前文書を)いつ見たのかという質問」「それは私自身が書き換えをいつ認識したのかという問題そのもの」だと詭弁を弄して答弁を拒否。「総理夫人の影響はない」とはっきり言えるのならば名前を見たときの感想くらい堂々と言えるはずだが、それはけっしてしないのである。逆に言えば、昭恵夫人の名前を見たときの感想は「刑事訴追の恐れ」になるような問題だということになるではないか。

■安倍夫妻を庇って否定するあまり明らかな矛盾と嘘を露呈

 このように、納得できる理由を提示しないまま道理にかなわない根拠で安倍夫妻をただただ庇うだけに終始した佐川氏の証人喚問。だが、いくら佐川氏が安倍官邸とすでに「裏取引」していたとしても、事実をないことにはできない。

 むしろ、安倍首相や昭恵夫人にかんするあらゆることを無理やり否定したがために、次から次へと矛盾が噴き出てきている。たとえば、佐川氏は安倍首相が昨年2月17日、「私や妻が関係していたということになれば間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したことの影響を聞かれて、「総理の答弁と前と後ろで私自身の答弁を変えた認識はない」と答えていたが、これは明らかな嘘だ。

 佐川氏は安倍首相が「間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」というセリフを口にした同じ昨年2月17日には、「適正に処理した」程度のことしか言っていなかった。ところが、それから1週間後の2月24日に「(交渉記録は)速やかに破棄した」と答弁するなど、急に強気になり、3月2日の参院予算委員会で共産党の小池議員から質問を受けた時には「何月何日に何をしたかという面会記録、そういう記録はない」「予定価格や賃料を先方に提示することはない」と断言していた。

 周知のように、改ざん前文書には、2015年1月9日の欄にははっきりと〈近畿財務局が森友学園を訪問し、国の貸付料の概算額を伝える〉と書かれており、もし改ざんがなければ、こんな強気の発言ができるはずがない。つまり、24日以前に決裁文書を改ざんしたのは確実なのである。そして、その24日以前に決裁文書との整合性をとらなければならなかった答弁というのは、安倍首相が17日におこなった「私や妻が関係していたということになれば間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」発言しかない。

 さらに無理を感じたのが、安倍首相の最側近・今井尚哉首相秘書官にかんする発言だった。きょうの証人喚問で、自由党の森ゆうこ議員が「官邸の今井秘書官と森友問題で話したことはないか」と問うと、佐川氏は2度も話をはぐらかし、森議員に「そんなことは聞いてない」と追及され、何か意を決したように「この森友問題について、今井秘書官と話したことはございません」と言い切った。だが、改ざんの指示云々とは関係なく、この森友問題で佐川理財局長が官邸で森友対応を担っていた今井首相秘書官と相談をしていないなどということは、霞が関の常識に照らしてありえない話だ。そのことは、多くの元官僚が指摘している。

 それを、「今井秘書官と話したことはない」などと言い張るというのは、むしろ、今井秘書官との相談内容についてつっこまれることを恐れたためとしか思えない。

 きょうの証人喚問によって疑惑は解明されるどころか、さらに深まった。しかし今日の様子をみれば、もはや官邸と裏取引をすませている佐川氏が真相をしゃべることなど、ありえないだろう。真相解明には、今井首相補佐官や安倍昭恵氏、土地取引時の財務省事務方責任者である理財局長だった迫田英典氏、総理夫人付きだった谷査恵子氏、そして籠池泰典理事長を揃えた全員の証人喚問が絶対に必要だ。安倍首相は真相を究明すると約束したのだから、当然、応じるべきだろう。

(編集部)


佐川氏への証人喚問 小池書記局長

































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 特捜部 VS スーパーゼネコン 〜“談合”の深層は〜(国家放送協会がどこまで迫るか?)
 JR東海単独事業、といいつつ国の金3兆円を融資されて行う「モグラかのけ超特急」こと「リニア中央新幹線」事業。競争入札を装い「談合」が行われていたことまではほぼ認められた感もある。
 但し誰が何を求めて、どう得をしたのか。今後どこまで明らかになり、国家放送協会などマスコミはどこまで分析・報道できるだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
特捜部 VS スーパーゼネコン 〜“談合”の深層は〜
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0325.html
3月25日 11時00分

*(画像)https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/still/web_tokushu_2018_0325_eyecatch.jpg

 リニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で東京地検特捜部は3月23日、大手ゼネコン4社と「大成建設」と「鹿島建設」の幹部を独占禁止法違反の罪で起訴した。しかし起訴された2人は一貫して談合を否定。事件は特捜部と日本を代表するスーパーゼネコン2社が真っ向から対立する構図になった。「今世紀最大の難工事」とも言われるリニア中央新幹線の建設工事。今回の捜査についてゼネコン関係者の間では「そもそもスーパーゼネコンにしかできない工事で談合と言えるのか」という懐疑的な見方もある。なぜ両者は対立したのか。3か月以上に及ぶ関係者への徹底取材で事件の深層に迫ったシリーズ第2弾。
(社会部司法クラブ 永田知之 橋本佳名美 田中常隆 守屋裕樹)

●検察「公共性高く悪質」
「リニアは巨額の国費が投入された公共性の高い事業だ。“民間工事だから”という言い訳は許されない」 複数の検察幹部は今回の事件を摘発した意義についてこう語る。

リニア中央新幹線の総工費は9兆300億円に上るが、JR東海はその3分の1の3兆円を低金利で資金を貸し出す国の「財政投融資」で賄っている。民間工事とはいえ極めて公共性の高い国家的なプロジェクトだ。その工事で談合が行われ、受注額がつり上げられることになれば、そのツケは結局、私たち利用者に跳ね返ってくることになる。

*(画像)https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/still/web_tokushu_2018_0325_img_01.jpg

さらに特捜部は「脱談合」を宣言したはずの大手ゼネコンが再び談合に手を染めた疑いがあることも重く見ていた。

実はゼネコン関係者の間では以前から「東日本大震災を契機に談合が復活した」といううわさがささやかれていた。実際におととし2月には、震災後の高速道路の復旧工事をめぐり大手ゼネコン系列の道路舗装会社など10社が談合を繰り返していたとして独占禁止法違反の罪で起訴され有罪判決を受けた。

また去年9月にも「東京外かく環状道路」=「外環道」のトンネル拡幅工事で大手ゼネコン4社による談合の疑いが指摘された。

検察幹部は「大手ゼネコンが談合によって利益を確保しようとしていたのは間違いない」と立証に自信を見せる。

●キーマンは大成元常務
特捜部はどのような構図を描いているのか。

事件のキーマンとみられているのが起訴された大成建設の大川孝元常務執行役員だ。

元常務はリニア関連の工事などを長年にわたって担当し、JR東海の当時のリニア担当の幹部(故人)と親密な関係を築いたとされる。

そしてその幹部らから価格などの入札の内部情報を聞き出し4社の談合で中心的な役割を果たしていたと特捜部は見ている。

*画像:https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/still/web_tokushu_2018_0325_img_02.jpg

●事件の舞台は品川・名古屋の新駅工事
事件の舞台となったのは地下数十メートルにリニア専用の駅を作る「品川駅」と「名古屋駅」の新設工事だ。

リニア関連の中でも難工事で発注額も大きいとされ、平成27年から28年にかけてJR東海があらかじめ業者を指名して施工方法や見積価格などを総合的に評価する「指名競争見積方式」で業者の選定が行われた。

各社の幹部らは入札前に都内の飲食店などで協議。そして品川駅の「北工区」を「清水建設」、「南工区」を「大林組」。名古屋駅の「中央工区」を「大成建設」、今後発注予定の工区を「鹿島建設」がそれぞれ受注することで合意していたと見られている。

●JR予算の3倍を提示!
中でも特捜部が悪質なケースと見ているのが「大成建設」が受注を希望していた名古屋駅の当初の入札だ。

*画像:https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/still/web_tokushu_2018_0325_img_03.jpg

「大成建設」はJR東海が想定していた予算のおよそ3倍、1800億円前後の見積価格を提示していたのだ。関係者によるとこの際、各社は大成建設が作成した工事の技術資料を共有。同じ入札に参加した「清水建設」と「鹿島建設」はこうした資料をもとにさらに高い見積価格をJR側に提示したほか、「大林組」は入札への参加を見送り、高値での受注に協力していた。

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「大成建設」がJRの予算の3倍もの価格で受注を狙ったのはなぜなのか。

この入札の前にJR東海から受注した名古屋駅前の高層ビル「JRゲートタワー」の工事で多額の損失を出していたのだ。

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このため特捜部は「大成建設」が名古屋駅の新設工事を高値で受注し損失を取り戻そうとしていたと見ている。

●大成建設「談合成立していない」
談合を否定する「大成建設」は名古屋駅の新設工事について特捜部とは全く逆の主張をしている。

実はこの工事、JR東海が「大成建設が提示した価格は高すぎる」として入札を仕切り直していた。JR側はその後、工区を2つに分けて発注し直し、「大林組」とJR東海の子会社の共同企業体がそれぞれ受注する結果になったのだ。

大成建設の関係者は「談合が成立していたのであれば希望どおりに工事を受注できたはず。4社の協議が拘束力をもたないことの何よりの証拠だ」と語気を強める。

JRの意向も影響
さらに「大成建設」と「鹿島建設」が談合を否定する理由として挙げているのが、JR東海の意向だ。

「今世紀最大の難工事」とも言われるリニア工事。世界トップレベルの技術力を持つスーパーゼネコンの協力がなければ実現は難しいとされていた。複数の関係者によるとJR東海側は工事の入札を行う前の段階で特定の大手ゼネコンを工事ごとに選び適切な施工方法を検討するよう非公式な形で技術協力を求めていた。

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協力した会社は、数億円の費用を負担する場合もあるが、将来的な受注を見越してJR側の調査に協力する。こうした技術協力はゼネコン業界で“汗かきルール”と呼ばれ、発注元に協力した業者に優先的に工事が割りふられる仕組みになっているという。

山岳トンネルの技術力に定評がある「鹿島建設」は難工事とされる「南アルプストンネル」などで、名古屋駅前の高層ビルを手がけた「大成建設」はその地下に建設される名古屋駅の新設工事などでそれぞれJR側に協力したとされている。

鹿島建設の幹部は「リニアの難工事は資金力があり技術力も高いスーパーゼネコンにしかできない。どのゼネコンがどの工事の受注を目指しているのかはみんな分かっていたし談合などしなくても結果は同じだったはずだ」と特捜部の捜査に反論する。

大成建設の関係者も「受注業者は事実上、JR東海の意向で決められていた。JRが工事を割りふっているのだから業者間の談合など成立しない」と話した。

●“汗かきルール”が談合の温床に
一方、特捜部はこの「汗かきルール」こそが談合のきっかけになったとみている。

各社は“汗かき”した工事を確実に受注できるようJR側に競争入札ではなく随意契約での発注を求めたがこれを拒否されたため、各社が不正な受注調整を始めた疑いがあるというのだ。

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入札制度や独占禁止法に詳しい上智大学法科大学院の楠 茂樹 教授は「12年前、大手ゼネコン各社が行った『談合決別宣言』は“汗かき”のような発注者への非公式な協力は今後、行わないという宣言でもあったはずだ。アメリカなどでは日本の“汗かき”のような技術協力自体も入札にかけ、対価を払う仕組みがある。今回の事件を教訓に国内でも入札の仕組み自体を変えていく必要がある」と指摘している。

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●捜査手法めぐっても対立
特捜部とスーパーゼネコン2社の全面対決となった今回の事件。両者は捜査手法をめぐっても激しく対立した。

大成建設は元常務が逮捕された3月2日、以下のコメントを発表した。
「当局の取り調べに対し12月8日以降、25回、約3か月にわたり任意で応じているにも関わらず逮捕されたものであり、到底、承服いたしかねるものです」

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大成建設は特捜部の2度目の捜索を受けた2月にも弁護士が作成した役職員へのヒアリング記録が押収されたとして抗議書を提出。「弁護活動のために作成した資料を捜査当局が押収することは極めてアンフェアーだ」と主張していた。

起訴された鹿島建設の大澤一郎専任部長も20回以上にわたって特捜部の事情聴取を受けていた。大成建設の関係者は「否認している社の人間だけを逮捕するのは“容疑を認めろ”という脅しのようなものだ」と憤る。

なぜ特捜部は否認した2社の幹部のみ逮捕・起訴し、談合を認めた「大林組」と「清水建設」の当時の幹部の起訴を見送ったのか。

今回の事件では公正取引委員会に不正を自主申告すれば課徴金の減額などの見返りを受けられる「課徴金減免制度」に基づき「大林組」と「清水建設」が“自白”。その供述に基づき捜査が大きく進展したことも考慮され、起訴が見送られたと見られている。

ことし6月からは「課徴金減免制度」に似た「司法取引」が日本で初めて導入される。「司法取引」は容疑者や被告が他人の犯罪を明らかにするなど捜査に協力した場合、見返りに起訴を見送られたりする制度で“刑事司法の大変革“と言われる。

談合や脱税、汚職事件などで関与が疑われた当事者が見返りを求めて全面的に捜査に協力するのか、それとも徹底抗戦か、司法取引の導入で、難しい判断を迫られるケースは今後も増えるとみられている。

●攻防の舞台は法廷へ
今回の事件を受けて東京都は「大成建設」と「鹿島建設」について都が発注する工事の入札に参加できなくなる指名停止処分にしたほか、国土交通省も指名停止を検討するなど影響が広がっている。

検察VSゼネコンの攻防の舞台は今後、法廷に移る。両者が裁判でどのような主張を展開するのか私たちは引き続き取材を続けていく。

■スーパーゼネコン4社 “自白”めぐる攻防https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0322.html

・社会部司法クラブ
永田 知之
・社会部司法クラブ
橋本 佳名美
・社会部司法クラブ
田中 常隆
・社会部司法クラブ
守屋 裕樹
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http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK242] リニア談合起訴 社会的な存在といえるか(産経もゼネコン批判!?)
これまで「赤字トンネル超特急」こと「リニア中央新幹線」については、解りやすい解説者が「日本科学技術の未来の象徴だ」と賞賛したのをはじめ、持ち上げ報道ばかり。JR東海の民間事業と、国の金による財政投融資を巧みに使い分けて「官製談合は無い」など云いつづけてきた。しかし「ゼネコンの談合」批判の声が大きい中で特捜部がやる気を出した事件で、無視できなくなった様に報道も流れ始めたようだ。
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リニア談合起訴 社会的な存在といえるか
http://www.sankei.com/column/news/180326/clm1803260001-n1.html

 リニア中央新幹線の建設をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は、公正取引委員会の刑事告発を受け大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設の大手ゼネコン4社と、元幹部2人を独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪で起訴した。

 総工費9兆円にのぼる国家的大型事業が不正の舞台である。このうち3兆円は国が低利子で貸し出す財政投融資が充てられる。そうした公共性が高い工事で公正な価格競争がゆがめられれば、最終的なツケは利用者が支払う運賃などに跳ね返る。

 建設業界はこれまで何度も談合で摘発を受け、社会的な批判を浴びてきた。一度は業界を挙げて談合追放を誓ったはずだが、またも大手4社がそろって刑事責任を問われる事態を招いた。その責任は極めて大きい。

 大成、鹿島の元幹部2人は大林組、清水の担当者と、JR東海が発注するリニア新幹線の品川駅と名古屋駅の新設工事の受注企業を事前に調整して、自由な競争を妨げたとされる。

 4社の対応は大きく割れた。大林組と清水は不正な受注調整を認め、独禁法の課徴金減免制度に基づいて公取委に違反を自主申告した。一方の大成と鹿島は4社による情報交換は認めたが、談合は否定している。公判を通じて事件の全容を明らかにしてほしい。

 民間の発注工事の談合で刑事責任が問われるのは初めてだ。大深度でのトンネル掘削などが必要なリニア建設は、この4社でなければ手掛けられない難工事である。それだけに建設業界には「情報交換も不正行為にあたるのか」と当局の姿勢に戸惑う声もある。

 だが、産業界がこぞって企業統治を強化する中で、談合などの法令違反に対する世論の見方は一段と厳しくなっている。国際的にも公正な競争を制限する企業の不正行為に対する罰則は厳格化の方向にある。日本企業の法令順守そのものが問われているのだ。

 今回の談合事件を受け、国や自治体などで、4社を指名停止にする動きが広がるだろう。2020年の東京五輪を控え、関連工事が遅れるような事態になれば、その影響も深刻である。

 4社は社会に与える影響の大きさへの自覚を、あまりに欠いていた。古い意識を捨て去れないようでは、社会的な存在として認知を得られまい。

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http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「安倍3選ない」「財務省が悪いじゃ正義ない」自民議員が佐川喚問後、激白〈AERA〉 
「安倍3選ない」「財務省が悪いじゃ正義ない」自民議員が佐川喚問後、激白
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000044-sasahi-pol
3/27(火) 18:32配信  AERA dot

 
 衆院予算委員会の証人喚問で証言する佐川宣寿・前財務省理財局長(撮影・西岡千史)

 
 村上誠一郎衆院議員 (c)朝日新聞社


 ほとんど何も語らないに等しい証人喚問後、取材に応じた自民党の村上誠一郎衆院議員は、安倍政権について「大所高所の判断をする時期にきた」と、予算成立後の内閣総辞職を求めた。

 また、森友学園問題に限らず、加計学園問題や南スーダンの日報隠し問題についても言及し「安倍さんの“心の友”や後継者にしようとした人たちを仕事で優遇して、問題が起こった」と批判。その結果、財務省や防衛省、文科省など役所に責任が押しつけられているとの認識を示した。

 今年秋には自民党の総裁選が予定されているが「安倍3選はない」と断言。「政治や行政にはジャスティス(正義)がなければならない。正義がなければ世の中が闇になる」と語った。

 村上議員の語ったおもな内容は、以下のとおり。

*  *  *
 安倍首相も麻生財務相も、竹下(茂・元首相)さんが予算通過と引き換えに退陣をしたように、大所高所の判断する時期にきた。

 これ以上長引けば、政治や行政に対する国民の不振がさらにつのる。そして、官僚たちに物理的なしわ寄せがいく。これ以上、あらゆる意味で犠牲者を出してはいけない。

 みんな原点に帰ってほしい。森友学園問題、加計学園問題、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題にしても、すべて安倍首相の心の友や後継者にしようとした人たちを人事や仕事で優遇したことで、問題が起きた。ところが、問題が起きると「財務省が悪い」「防衛省が悪い」「文科省が悪い」となる。そもそも、身から出たサビの問題に対して、最高責任者が責任をとらないのが最大の問題だ。

 今まで築き上げられてきた大蔵省や財務省の権威が失墜して、もはや取り返しがつかない事態だ。私が大蔵委員長をやっていた頃、大蔵省の接待疑惑があった。だが、今回の事件は全然次元が異なる。

 今回の公文書改ざんでは、財務省が1年間平気でウソをついていたということ。国会の軽視だ。国会の軽視とは、国民を軽視しているということだ。政治家や公務員が国民を軽視して、公僕といえるのか。

 佐川さんだって、優秀なんだからわかっているはずだ。その佐川さんがなぜ、背任罪や公文書偽造などの犯罪者になりかねない危険なことをやらざるをえなかったのか。そのことを明らかにしなければならない。

 佐川さんは、福島から刻苦勉励して財務省の役人になった。なのに、彼だけがすべてを抱え込んで「自分がすべてをやりました」と。これでいいのか。佐川さんの人生は何だったのか。どういう顔をして地元に帰れるのか。佐川さんだけを悪者にして、犯罪者にしていいのか。メディアも、もっと佐川さんの人生を考えてあげてほしい。

 政治や行政はジャスティス(正義)が必要。正義がなかったら、世の中が闇になる。このままでは財務省を筆頭に、日本の霞が関は解体する。自民党の支持率も下がる一方だ。(今年秋の自民党総裁選で)安倍3選はない。

(AERA dot.編集部・西岡千史)








































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「リニア談合」告発、検察の“下僕”になった公取委(談合捜査は不当?!)
一応、捜査側の批判記事も貼っておく。
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「リニア談合」告発、検察の“下僕”になった公取委

http://blogos.com/article/286136/

3月23日、東京地検特捜部は、リニア中央新幹線の工事をめぐる談合事件で、大林組、鹿島、清水建設、大成建設のゼネコン4社と、逮捕された大成建設、鹿島両社の担当者2人を独占禁止法違反(不当な取引制限)で起訴した。

大成建設、鹿島2社の担当者については、逮捕した以上、起訴しないことは考えられず、不当に起訴されるであろうとは思っていたが、驚いたのは、大林組、清水建設の2社の担当者が起訴されず、法人だけの起訴になったことだ。

しかも、起訴事実は、逮捕事実と実質的に変わっておらず、品川駅・名古屋駅の合計3工区の工事に関する合意だとのこと。それらの工事を受注したのは、担当者が起訴されなかった大林組と清水建設であり、逮捕・起訴された大成と鹿島の2社は、全く受注もしていない。

大林組、清水建設の2社の担当者の不起訴の理由については、「公正取引委員会に談合を自主申告し、捜査に協力したことなどを考慮したとみられる」などとされている。

【逆らう者は逮捕する「権力ヤクザ」の特捜部】でも述べたように、検察は、そもそも、独禁法違反の事実を否認している2社の担当者だけを逮捕するという「権力ヤクザ」のようなことをしているのだから、その流れで、検察が、2社を不起訴にするのは想定できないわけではない。問題は、公正取引委員会(公取委)までもが、その検察の方針に沿う形で告発を行ったことだ。

公取委は、独禁法違反の犯罪について「専属告発権」を有しており、公取委の告発がなければ、検察は起訴することができない(96条1項)。そして、公取委が告発した事件について不起訴処分を行った場合、検察官は、法務大臣を通して内閣総理大臣に不起訴理由を報告しなければならない(74条3項)。

独禁法違反の犯罪について、他の犯罪とは比較にならないほど、公取委に強い権限が与えられているのである。ところが、今回、公取委は、4社と2者の告発をすることで、検察捜査に刃向かう会社とその担当者を徹底して不利に取り扱うという検察の極めて不当なやり方を、丸ごと追認した。

もし4社間で「競争を制限する合意」があったとしても、それによって工事を受注して利益を得た会社の担当者と、受注せず協力しただけの会社の担当者と、どちらが独禁法違反として悪質・重大かは、明らかなはずだ。検察の取調べに対して犯罪事実を否認している2社の担当者だけを起訴し、認めている2社は起訴しないというのは、検察の都合による、検察の方針であり、公取委にとって、担当者の告発に差を設ける理由は全くないはずである。

公取委は、記者会見でその理由について質問され「調査の内容に関わる」などと意味不明の理由で説明を拒んだようだ。

しかも、昨年12月の時点で当ブログ【リニア談合、独禁法での起訴には重大な問題 〜全論点徹底解説〜】で詳細に述べたように、リニア工事は、JR東海という民間企業の発注であり、極めて高度な技術が要求される大規模工事で、発注方式も、受注者選定の方式も、そのような工事の特性に応じたものとなっているのだから、そもそも、今回のリニア工事をめぐる問題は、独禁法違反の犯罪で処罰すべき問題ではない。

日経Bizgate「郷原弁護士のコンプライアンス指南塾」【「リニア談合」の本質と独禁法コンプライアンス】でも述べたように、「独禁法違反の犯罪」の成否以前の問題として、独禁法コンプライアンスの基本的視点から考えれば、そもそも独禁法で問題にすべき案件ではないことは明らかだ。

ところが、公取委は、「『4社の法人に対する告発状』と『2社担当者だけの告発状』を持ってこい」という検察の「御用命」に、 “下僕”のように従った。

そのような告発に至るまでの経過は、産経ネット記事【大成・鹿島「最高裁まで争う」 検察主導、司法取引“先取り”…異例ずくめの捜査】によれば、

特捜部は昨年12月8、9日、リニアの非常口新設工事の入札で不正があったとして偽計業務妨害容疑で大林組を家宅捜索。同18、19日には独禁法違反容疑で公取委とともに4社を捜索したが、別の公取委幹部は「事件のスタートからして異例だった」と振り返る。

談合事件は、公取委が数カ月かけて調査を進めた上で特捜部が本格捜査に乗り出すのが一般的だが、今回は当初から特捜部が主導し、家宅捜索からわずか2カ月余りで大成と鹿島の幹部を逮捕。起訴に至るまで3カ月という“スピード捜査”だった。「市場の番人」といわれる公取委がゼネコン側の聴取にもあまり携わっておらず、最後まで“置き去り”にされた。

ということのようだ。「本来は公正取引委員会の調査が先行する談合事件で、特捜部が終始捜査を主導する、異例ずくめの捜査」だった。

ゼネコン談合に対する独禁法の適用、それを悪質・重大として告発することの是非というのは、独禁法の運用強化が図られてきた90年代以降、公取委にとっても重要なテーマであった。

私が公取委出向時1992年に関わった埼玉土曜会事件以降、公取委と検察との間には様々な確執があった。(埼玉土曜会事件は、大手ゼネコンによる談合事件の告発をめざして、公取委として可能な限りの調査を行ったが、検察の幹部や現場からの強烈な消極的対応のため、告発断念に追い込まれた事件。その経過については、【告発の正義】(ちくま新書:2015年)第3章で詳しく述べている。)

告発見送りを正式に決定した公取委と検察との協議の場で、当時の最高検財政経済係検事が述べた次のような言葉(同書97頁)が、当時の検察側の考え方を象徴するものだった。

そもそも66社もの談合の事件を告発などしようと考えるのがおかしい。そんな事件を告発されたら、検察がどれだけの検事を動員してやらなければならなくなるか。公取委には、排除勧告とか課徴金とか、自分でやれることがあるんだから、それでやっていればよい。

このような独禁法の問題に対する検察の基本的なスタンスは、当時から全く変わっていない。「独禁法という法律が、経済社会にとって極めて重要な法律であり、その法律の実効性を高めていくためには、課徴金等の行政処分に加えて、悪質・重大な事案には刑事罰を科す必要がある」というのが、独禁法的視点からの刑事罰適用の理由だが、検察には、そのような視点は全くない。

「検察の捜査は検察のためにやるのであり、特捜部としてリソースを投入して行う捜査は、特捜部として社会的注目を集め、評価される事件をやるためのもの」ということなのだ。

今回は、逆に、「公共調達をめぐる競争政策」という、独禁法運用においても極めて重要なテーマに、検察が、検察の都合で土足で踏み込んできて、ほとんど公取委に独自に判断させることもなく、勝手に捜査をして、独禁法の解釈についても、告発の要否についても、検察の方針を公取委に押し付け、公取委は、それに唯々諾々と従ったのである。

今回の「リニア談合事件」での公取委の告発は、独禁法運用を担ってきた公取委の歴史に重大な汚点を残したと言わざるを得ない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 佐川、証言拒否を数十連発。BUT首相夫妻、官邸の関与はないと断言。野党の怒り買い、火に油を注ぐ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27162608/
2018年 03月 27日

 今日27日には、佐川前理財局長(&前国税庁長官)の証人喚問が午前中は参議院、午後からは衆議院で、2時間ずつ行なわれた。(**)

 まだ午前中の分の録画しか見ていないのだけど。(午後の分はニュース映像や記事をちらほら見ただけ。)
 正直なところ、最初の参院議長からの質問と自民党の丸川珠代氏の質問に対する答弁を見て、「あ、こりゃ、ダメかも」と思ってしまったところがあった。(>_<)
 
 まあ、最初に行なわれた議長のの質問から、ものの見事に「訴追のおそれ」を出して来て、一つも答えずにシャット。 (゚Д゚)
 その後、午前中の2時間だけで、訴追のおそれを理由にした証言拒否を29も連発したのである。<午後の拒否数も合わせると、50発以上あったらしい。_(。。)_>

 で、チョットでも文書に関わりそうなことは(自分の答弁、諸経緯も含めて)、「文書を見たか見ないかがわかると、訴追のおそれがある」などと証言拒否の範囲をかなり広くとって、答えず。
<本当は文書の毀棄や改ざん(偽造)の犯罪の構成要件に当たる事実だけは証言拒否できるということになっているんだけど。チョット問題かも。>

 ところが、政府&財務省のストーリーにはしっかり乗っ取って「理財局だけでやった」「安倍総理や昭恵夫人、麻生大臣、官邸スタッフなどの指示はなかった」「相談したこともなかった」「首相夫妻の影響はなかった」という点だけはきっぱり断言。 (@@)
 (苦労人の官僚らしく?)昨年の国会答弁に続いて、ひたすら安倍首相夫妻や官邸、財務大臣などを守ろうとする姿勢を貫いていたのが印象的だった。(-"-)

 共産党の小池晃氏は、「これでは証人喚問の意味がない」と怒り、喚問が中断する場面も。 (・o・)

 最後に質問した立民党の福山哲郎氏も、「なぜ官邸、大臣の関与だけ明確に否定する。それも経緯ではないか?」「証人喚問は逆に疑惑を深め、あなたは火に油を注いだ」と強く批判を行なっていた。(@@)

 尚、NHKは午前中の佐川氏の証人喚問での証言を受けて、これまで、決裁文書の『書き換え』と表現してきたのを、『書き換え』ではなく、『改ざん』と表現することにします」と宣言した。(・・)

* * * * *

【前記事『苦労人・佐川は、証人喚問で何をどこまで語るのか?&財務省の答弁にも変化。籠池は安倍にウソはアカンと』で、このような予想をしたのだが・・・。

『正直なところ、佐川氏がよほど開き直って&勇気と覚悟を持って「全てを話してやる〜」という気にでもならない限りは、真相は半分も解明できないと思うし。そう予想している人が少なからずいるのではないかと察する。(-"-)
<政府&自民党が佐川氏の証人喚問をOKしたのも、同氏が安倍内閣を総辞職に追い込むことは言わないはずだと見込んだからだろう。
 そもそも弁護士も財務省サイドが用意したというウワサもあるし。それに、証人喚問が決まった直後に、大阪地検が喚問が終わったら事情聴取をするという報道が出たりもして、口封じモードにはいってるからな〜。(~_~;)>』

 何かその通りになっちゃった感じ。(~_~;)
<ただし、保佐人になった元検察官のN弁護士は、佐川氏いわく個人で頼んだ人で。政府与党の人間と接触をしていないという。(・・)>

 その議長と丸川氏の質問の場面に関する記事を見てみよう。(・・)

<丸川氏が首相や夫人の指示に関して、「なかったんですか」ではなく、「なかったんですね」と念押しをするように質問していることが印象に残った。
 それにしても、丸川氏は委員会の時から質問席の横に座ってて、まるで洗脳された人みたいに、無表情でハンニャのような顔つきでじっと質問者を見ていて、ちょっと気味が悪いことがあるです。^^;>

『訴追の恐れ…」佐川氏、肝心部分で証言拒否を連発

 国会では森友学園に関する文書改ざん問題を巡り、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われました。しかし、佐川氏は改ざんの理由などについて、「訴追の恐れがある」と答弁拒否を繰り返しました。

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、何事も付け加えないことを誓います」

 参議院予算委員会・金子原二郎委員長:「誰が、どのような動機で、いつ、誰に書き換えを指示したのか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「私が捜査の対象であり、刑事訴追を受ける恐れがありますので、その点については答弁を差し控えたい」

 自民党・丸川珠代参院議員:「佐川さん、理財局に対して安倍総理からの指示はありませんでしたね」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「ございませんでした」

 自民党・丸川珠代参院議員:「安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「ございませんでした」

 自民党・丸川珠代参院議員:「官房長官、官房副長官、総理秘書官からの指示はありましたか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「ございませんでした」

 自民党・丸川珠代参院議員:「安倍総理の秘書官からの指示はありましたか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「ございませんでした」

 自民党・丸川珠代参院議員:「この書き換えは、例えば安倍総理や総理夫人の名前を記録から消すために行われたのでしょうか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「刑事訴追の恐れがございますので、お答えを控えさせて頂きたい」
 自民党・丸川珠代参院議員:「何らかの圧力を理財局が受けて、判断を変更したという経緯は確認できましたか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「私が昨年、国会答弁したなかでは、そういうことはございませんでした。国会答弁をさせて頂いたなかで言えば、総理も総理夫人の影響もございませんでした」(ANN18年3月27日)』

* * * * * 

 続いて、民進党の小川俊夫氏、共産党・小池晃氏、立民党の福山哲郎氏の質問に関する記をもアップしたい。

 民進党・小川敏夫参院議員:「自分や妻の関与があれば、総理を辞めるという趣旨の答弁がありました。こうした総理の答弁を受けて、特に証人、あるいは財務局の方で答弁に対する姿勢というものについて影響はありましたか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「総理の答弁の前後で、私自身が答弁を変えたという意識はございません」

 民進党・小川敏夫参院議員:「官邸の指示がない、総理の指示はない、色々指示がないというお話を頂いた。指示という言葉ではなく、協議や連絡や打ち合わせはどうですか」

 前国税庁長官・佐川宣寿氏:「協議とか相談とか、そういうものはございませんでした」(同上)

『佐川氏は共産党の小池晃氏からの厳しい追及に「刑事訴追の可能性があるので答弁を差し控えさせていただきます」という返答を繰り返した。それに対して、小池氏が金子原二郎委員長に対し、「委員長、これでは喚問の意味がない。これでは進められない!」と激怒し、午前11時4分に一時、質疑が中断する事態となった。

 財務省の調査では、文書の改ざんは17年3月から5月にかけて行われたとされている。小池氏はその点を踏まえ、同氏が2月に国会で行った答弁について、改ざん前の文書を見て行ったのかと質問すると、佐川氏は刑事訴追の恐れがあるからと答弁しなかった。小池氏が「答弁の根拠は改ざん前の文書でしょ? それを元に答弁したのが、なぜ認められない?」と聞くと、佐川氏は「いつ書き換えをしたかに結び付く。刑事訴追の恐れがある」と答弁を拒んだ。

 小池氏が「4月17日に改ざんしたと太田(充理財)局長は言っている。あなたの答弁は、当時の決算文書前提に行ったんですね? と当たり前のことを聞いている」と追及すると、佐川氏は「私自身、書き換えられた文書そのものを、いつ認識したかに直結する。捜査対象になっているので控えたい」と答えた。

 小池氏は「これはね、自分が訴追されるからじゃなく、都合が悪いから答えないこと。証言拒否として告発しなければならなくなる」と厳しく非難した。その上で「(平成)27年1月9日に森友学園を訪問したか、私は国会で証人に6回聞いて否定した。ただ改ざん前の文書には、訪問したとしている。決算文書と正反対の答弁をしたのは、なぜか?」と聞くと、佐川氏は弁護士に相談し「やはり、その件は書き換えの経緯、いつかとかに、まさに関わる。そこはお答えを差し控えたい」とかわした。小池氏は激怒し一時、質疑が中断した。

 小池氏が中断明けに「事実確認をしている。なぜ当たり前のことが答えられない?」と聞くと、佐川氏は「私自身、理財局の調査を存じない。決算前の文書をいつ見たか、ということに関わる」と答えた。小池氏が「じゃ、あなたは何を見て根拠に答弁した?」と聞くと、佐川氏は「質問要求があり、答弁書を作った。その答弁が決裁文書をもって作ったか…私自身、答弁書を読んでいる」などと答えると、小池氏は「無責任! そこでも部下に責任を押しつける」と非難した。佐川氏は質問を受ける中で「何月何日に業者と会ったという実務的な話を、官邸と調整することはない」などと、不愉快そうな表情を浮かべる場面もあった。

 小池氏が「決裁文書を見た時に昭恵夫人の名があり、特別なことを感じなかったか?」と聞いても、佐川氏は「決済前、書き換え前の文書をどこを見たか…先ほどと同じ、刑事訴追に関わることですので」と回答を拒んだ。「昭恵夫人の名前を、どこかで見たわけでしょ? どう受け止めた?」と聞いても「いつ見たとは聞いていないが、見たとか見ないとか言う質問。いつ認識したかそのもの」と言い、回答しなかった。

 小池氏は一連のやりとりの最後に「それはダメでしょ! これでは証人喚問の意味が全くない。この証人喚問で終わってはいけないと。野党が証人喚問を求める、昭恵さんまで呼ばないと解決しない」と安倍晋三首相の昭恵夫人の証人喚問を、あらためて求めた。(』

* * * * *

『立憲民主党の福山哲郎氏は、佐川氏が「刑事訴追の恐れがあるので差し控えさせていただきます」などと繰り返したことに対し「証人喚問は逆に疑惑を深め、あなたは火に油を注いだ」と、冷静な語り口ながら痛切に批判し、場内で拍手が湧き起こる一幕があった。

 福山氏が「(改ざんに)関わっていないなら、関わっていないと答えればいい。理財局の中でやった1人?」と聞くと、佐川氏は「捜査の対象になっているので」と回答を拒否した。「あなたもその中の1人ということ?」と重ねて聞くと、佐川氏は「誰が、というのは経緯…捜査に関わる」とかわした。

 福山氏が「なぜ官邸、大臣の関与だけ明確に否定する。それも経緯ではないか?」と追及すると、佐川氏は「冒頭、申し上げましたが国有財産という個別案件は理財局で対応する。指示はなかったのでありませんと申し上げた」と、あくまで一般論を口にして切り返した。福山氏は「関与したかも言っていないんだから、全く矛盾している。改ざん前の文書があったとは、ご存じか?」と聞くと、佐川氏は「決裁文書は、30年保管の原則がある。私自身がいつ認識したかは答弁を控えさせていただきたい」と、またも一般論を口にするにとどめた。

 さすがに福山氏も「理解できない。(国会で)答弁しているわけですから。虚偽の答弁はどこで誰が何の根拠で作った?」と追及すると、佐川氏は「虚偽の答弁の認識に関わる。同様の認識です」と言い、回答を拒否。福山氏は「虚偽かどうか別にして、あなたの虚偽の答弁を元に原課(担当している部署)は作ったのでは?」と聞くと、佐川氏は「理財局の答弁は、官房の決済を受けるわけじゃなく、原課が作ったものを私が読んでいた」と答えた。

 福山氏は「理解しがたい答弁…信じられない。あなたは勉強の成果と言うが(証人喚問では)あなたの勉強の成果を聞くわけじゃない」と問いかけると、佐川氏は「(森友学園への国有地の)貸し付けも売却も鑑定士にかけてやっている」と終始、一般論を元に答弁。福山氏は声を荒らげることこそなかったものの、怒りとあきれの入り交じったような表情を浮かべた。(日刊スポーツ18年3月27日)』
 
 残念ながら、午前中の喚問は不毛なものに終わってしまった感じで。中継を見ながら「よしよし」と頷いているであろうアイツらの顔が浮かんで来て、ついイラ〜ッとしてしまったmewなのだった。(@@)

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