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2018年4月14日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK242] 大阪地検特捜部は「政権の番犬」だった!  
大阪地検特捜部は「政権の番犬」だった!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_119.html
2018/04/13 23:41 半歩前へ

▼大阪地検特捜部は「政権の番犬」だった!

 やはり予想通りだった。検察は政権の番犬だった。週刊ポスト(4月13日号)は、大阪地検特捜部長の山本真千子が森友事件の財務省ルートについて本格的捜査をやる気だ、とエールを送ったが、私は最初から懐疑的だった。

 お上が信じられなくなったら日本はおしまいだ。安倍政権になって、日本はいつの間にか共産国家に変身していた。すべてが権力の思うままだ。

 警察も、検察も、裁判も、誰も頼りにならない。この先は私たち国民の手で安倍政権を倒すしかない。世論を盛り上げて打倒する以外に道はない。

***********************

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件。大阪地検特捜部は国有地が不当に約8億円値引きされたとし、財務省職員らが告発された背任容疑について、違法性があったとまではいえないと判断、立件は難しい。 毎日新聞が伝えた。
 
 国有地売却では、小学校建設中に多量のごみが見つかったため、国が8億円値引きして売却した経緯が問われた。小学校の名誉校長だった昭恵らに同省職員らが配慮したり自らの保身や学園の利益を図る目的で値引きしたりして国に損害を与えたとする背任容疑の告発が相次いでいる。

 しかし特捜部は、ごみの処理による開校の遅れを理由に、学園が国に損害賠償を求める意向を伝えた▽売買契約後にごみ問題でトラブルにならないよう、国に賠償請求できない特約が盛り込まれた−−などの点を重視。値引きの背景には、ごみの処理の問題や賠償請求を避ける意味合いが一定程度あったとみている。

 背任罪の成立には「自己または第三者の利益を図る目的」があったという個人の意図を立証する必要がある。だが国有地売却には同省理財局や近畿財務局の多数の職員が関わり、組織全体で判断していることも立件の障害になったとみられる。  (以上 毎日新聞)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 首相秘書官、柳瀬唯夫の国会招致で与野党合意!  
首相秘書官、柳瀬唯夫の国会招致で与野党合意!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_120.html
2018/04/14 00:07 半歩前へ

▼首相秘書官、柳瀬唯夫の国会招致で与野党合意!

 加計疑惑。3年前の2015年4月2日に首相官邸で愛媛県や同県今治市の職員と面会し、「本件は、首相案件」と明言した首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)はその後、「記憶の限りでは、お会いしたことはありません」とシラを切った。

 だが、愛媛県庁や農水省などあちこちから柳瀬が「本件は、首相案件」と語った記録が見つかった。野党は柳瀬の国会招致を強く要求した結果、与党が受け入れる方針を固めた。

 柳瀬は17日から20日まで安倍晋三の訪米に同行する。このため23日以降に衆参の予算委員会で、参考人として柳瀬を招致する方向で調整している。(敬称略)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 松井一郎大阪府知事 / 「特区は全て首相案件と認めてよい」 
松井一郎大阪府知事 / 「特区は全て首相案件と認めてよい」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f7a9622ec21ac1f08371bb0dc32013e6
2018年04月13日 のんきに介護


松井発言は、報道によると、

「特区は全て首相案件だ。全てアベノミクスの規制緩和の矢の1本だから、特区案件は全て首相案件と認めてよい」

とのことだ

(時事通信記事「「首相案件」問題なし=松井維新代表」)。

☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041100918&g=pol

ツイッターに

「岩盤規制 国家戦略特区 首相案件 」のタブのついている

コーナーに



とあった。

この理解の仕方には、

「特区案件が全て首相案件なら、わざわざ、「首相案件」として備忘録に記す必要がない」

という点が看過されている。

「国家戦略特別区域 諮問会議」

関連の文書に、なぜ、わざわざ「首相案件」と注記したのか、

それが問題だ。

実は、

会議が首相の意図を実現するために行われていたと推測させる

から問題なのだ。

にもかかわらず、安倍は、自分の責任を否定する。

そこで、

「首相案件」、

すなわち、「加計ありき」の前提でなされている会議なのに、

どうして安倍は、自己責任を否定できるのかが

問われる。

安倍曰く、加計学園の獣医学部新設計画について初めて知ったのは今年()の1月20日だ云々

(「月刊日本」記事「なぜ加計学園の獣医学部新設は認可されたのか 」参照)。

☆ 記事URL:http://gekkan-nippon.com/?p=12730

だからそれ以前にあった

「加計ありき」の議論につき、

責任を負いようがないということだ。

しかし、その答弁の

虚偽性が議論の的に据えられたわけだ。

丁度、麻生が

公文書の中身を確認せず、決済の押印をすることがあるとして、

文書押印の責任を免れようとしているのと同じだ。

この点、

はっきりしておかねばならないのは、

権限がある限り、

責任がそれに伴うという世間の常識だ。

もし、ネトウヨたちが

「特区の最終決定は「国家戦略特別区域 諮問会議」。議長は総理。

よって当然「特区案件=首相案件」な訳」だと

うそぶく通りなら、

首相案件という記載があろうがなかろうが

全て首相の責任であり、

安倍は、

「(加計学園の獣医学部開設を)働きかけているというのであれば何か確証を示してくださいよ。私は、もし働きかけて決めているのであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」

などという責任逃れを許すべきではないだろう

(拙稿記事「【加計学園問題】 安倍晋三 / 「私は、もし(獣医学部開設で)働きかけて決めているのであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。」」参照)。

議長であったことが

働きかけていた何よりの確証になるはずだ。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f3b7320e7412610806f0b9bcdd36a96c
ネトウヨたち、

どうしてこれほど明瞭な安倍晋三の責任に

目を塞ぐのか――。


<追記>

尾張おっぺけぺー@toubennbennさんのツイート。



<追記−2>

白石草@hamemenさんのツイート。



もし、首相案件なら、

「フェアでない」と言われている時点で

失当だ。

徹底的にその原因究明を行うべきだろう。

然るに、松井知事は、

究明に手を貸すどころか、

妨害する。

それは、心に疚しいことがあるからに違いない。

すべからく説明責任を果たすべきだ。

2018年4月13日深夜 記




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 新潮45は、雑誌使命を終えたか。安倍色を出す何か理由があるのか? 
新潮45は、雑誌使命を終えたか。安倍色を出す何か理由があるのか?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4fcc7be7f6c7440de1544c5a9c969d92
2018年04月13日 のんきに介護







安倍政権に、さては魂を売ったな。

一時は、

いい夢が見れるだろう。

しかし、

その後が怖い。

本の返却こそないだろうが、深刻な読者離れが予想される。

百田尚樹@hyakutanaokiが

こんなツイート。



政権が倒れたとき、

お終いという痛ましい気持ちがじゃじゃ漏れになってるぞ。

この痛ましさ、

そっくりそのままあなたのもんだよ、新潮45さん。、

思うに、権力と対峙する

メディアは、

何だか貧乏くじを引いているように見えるところがある。

たとえば、

朝日がスクープとして得る代償について

渡辺輝人@nabeteru1Q78さんは、

次のように説く。




リスクを考えると、

やってられんわという気持ちになる。

しかし、その苦難を耐え抜かなきゃジャーナリズムとして認められない。

それが宿命だよ、

冷たいけれど。

名誉や栄光の前の試練と思って

快く受け入れなきゃならないんではないだろうか。、




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 財務事務次官様の破廉恥発言(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
財務事務次官様の破廉恥発言
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51744855.html
2018年04月13日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 これだけ世の中を騒がせたというか、これだけ世の中を欺いてきた財務省ですが…

 その財務省の事務次官に週刊誌の記者が近寄って、声をかけます。

 でも、普通なら逃げそうなところを、この方、堂々としていらっしゃいます。

 流石、事務次官。

 でも、おっぱいという言葉を聞いた辺りから、態度が変わります。





誰がそんなことを言ってんだよ、と言っていますが、貴方です。

 これ、何か他に目的があるのでしょうか?

 それとも、これがありのままの姿なのでしょうか?

 総理の首がとぶかもしれない時期、そして財務省が解体されてしまうかも知れない時期に、そんなことが言えると言う何とも肝っ玉の大きなお方です。

 日本は、やはりおしまいなのでしょうか?

 それとも、総理がああだから、どうでもいいやとなってしまったのでしょうか?

 でも、恥ずかしすぎますよね。



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http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「強気」という悪の力。(谷間の百合)
「強気」という悪の力。
https://taninoyuri.exblog.jp/29430879/
2018-04-13 10:56 谷間の百合


きのう総理は麻生派のパーティに出席していまの混乱を招いていることを陳謝した後、膿を出しきらなければならないと言いました。

自分が辞めることが膿を出すことだということが分からない筈はなく、あくまで強気で行くということでしょうか。

総理は佐川さんに「強気で行け」と書いたメモを渡したそうですが、そうなのです、強気こそが悪党の最大の武器なのです。

それから連想したのが、浮気の現場(行為の最中)に踏みこまれても強気で否定すれば通ってしまうという都市伝説?です。

その強気の原動力こそが無恥であり悪の力なのだと思います。
(決して、強気そのものを否定するものではありません。)

国会が今冶市の備忘録のことで紛糾したあと、なぜかマスコミはこぞって小泉進次郎さんにコメントを求めました。

マスコミが同じ行動をとるということは司令塔が存在するということです。

ジャパン.ハンドラ―(戦争屋)は力を失ったとか日本から追い出されたとか言う人がいますが、それにしてはCSISのマイケル.グリーン子飼いの小泉進次郎さんが健在であることの理由が分かりません。





「水瓶座時代」のマドモアゼル愛さまが、次の総理候補に石破さんと並べて無造作に小泉進次郎さんの名まえを出しておられるのはどうかと思いました。

本人がイチバン自分の未熟さ、頭の悪さを知っているのですから、周りはそっとしておいてあげるのが本人のため、それに何より日本のためです。

また、安倍政権がなぜこんなことになったのかは、世界の流れを読み間違えたのだと分析しておられるのもどうかと思いました。

そんな上等なものでしょうか。

極端且つ簡潔に言えば、朝日が憎いからやっつけたいということだけだったのだと思います。
(国会が荒れた日の晩の会食には和田正宗さんと渡邊美喜さんが誘われたそうですが、総理には自分と同じクズ人間といることが癒しになるのでしょう。)

それと、周囲や支持者に中国憎しの人間がたくさんいることから、そういう人たちを宥め引き付けておくための戦争やるやる詐欺もやらざるを得ません。

きょうの新聞に、海上保安庁が尖閣警備と航空体制の強化をすることが出ています。
困ったときの「尖閣」なのです。

さすがにもう北朝鮮の脅威も言えなくなって、結局「尖閣」になるのです。






麻生派パーティー政権2トップ出席 弁明に追われる
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180413-00000001-ann-pol
4/13(金) 5:50配信 ANN





 麻生副総理兼財務大臣が率いる自民党の第2派閥「麻生派」のパーティーが開かれ、安倍総理大臣も出席しましたが、政府で相次ぐ問題に2人はそろって弁明に追われました。

 安倍総理大臣:「公文書の書き換え問題等の問題について、皆様にご心配をお掛けしているところだが、しっかりと真実を究明し、膿(うみ)を出し切り、態勢を立て直して皆様のご期待に応えたい」

 麻生副総理兼財務大臣:「財務省の公文書の書き換え、この話は極めて由々しき話であって行政に対する信頼の回復に努めるため、先頭を切って走って参ります」

 そろって弁明した2人ですが、安倍総理は「麻生さんとタッグを組みながら、総選挙で約束した公約を必ず実行していく決意だ」と政権維持への意欲を示しました。これに対して麻生副総理も、「引き続き政策のど真ん中で政権を支える」と安倍政権を支えていく考えを強調しました。













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 放送法改正、狙いは「安倍首相賛美」番組増加か…テレビ局から電波と政治的公平を奪う(Business Journal)
放送法改正、狙いは「安倍首相賛美」番組増加か…テレビ局から電波と政治的公平を奪う
http://biz-journal.jp/2018/04/post_22998.html
2018.04.13 文=深笛義也/ライター Business Journal

 
  安倍首相(つのだよしお/アフロ)


 放送法に定められている「政治的公平」(放送法第4条第1項第2号)の規制を撤廃することを骨子とした、安倍政権の放送制度の改革案が報じられている。
 
 安倍政権は何を目指しているのか。そして、この改革案が実現されると、放送はどのようになっていくのか。元日本テレビディレクターで上智大学教授の水島宏明氏に聞いた。

「次回の規制改革推進会議でその議論が出るはずで、安倍首相はそこで自分の考えを述べると言われています。今のところ断片的な情報しかありませんが、放送法第4条を撤廃するにとどまらず、放送の仕組みそのものを変えようとしていると伝えられています。今のところインターネット放送については法律がないですよね。民放のテレビ放送もそれと同じようにして、『今後はネットで自由にやってください』『その代わり電波は使わせません』というところまで考えているのではないでしょうか」

 今年1月のIT企業中心の経済団体「新経済連盟」の新年会で安倍首相は、「インターネットテレビは放送法の規制はかからないが、見ている人には地上波などとまったく同じだ。日本の法体系が追いついていない状況で、電波での大きな改革が必要だ」と述べた。

 安倍首相は2017年10月8日、インターネットテレビ番組『徹の部屋』(AbemaTV)に出演した。幻冬舎の見城徹社長がホストを務める番組だが、冒頭から見城氏は「日本の国は安倍さんじゃなきゃダメだ」と称え、女性アナウンサーは「すごくハンサムですよ。内面が滲み出ているお顔ですよ」と褒め、ゲストも交えて3時間近くにわたって安倍賛辞が続いた。

「ああいう放送は、現状の放送法が定める政治的公平からしたら、やっちゃいけないわけですよ。しかも総選挙の公示日の2日前という時期に、民放であろうがNHKであろうが特定の政治家だけを長々と取り上げるということはしません。もしやったとしたら、必ずBPOで問題になって審議されます。

 昨年、『ニュース女子』(DHCテレビジョン制作/東京MX放送)が問題になりました。沖縄の基地反対運動に加わっている人は沖縄県外から金で雇われた人たちで、その背後にいるのは外国の勢力だという、取材に基づかないデマを放送したわけです。放送法第4条には、報道は事実を曲げないですることとあり、明らかにこれに反するわけです。放送局というのは、まれにヤラセなどの問題も生じていますが、それは例外的で通常はきちんと裏付けを取ったものを伝える努力はしているんです」

■政治的公平の原則撤廃で起こる事態

 放送の政治的公平の原則が撤廃されれば、今よりも幅広い立場からの言論によって報道が活性化するという見方もある。アメリカでは1987年に、放送番組における政治的公平の原則が撤廃された。これはまさに、政治的公平の原則よりも言論の自由が優先するという考えからだ。アメリカの放送は今、どうなっているのだろうか?

「アメリカでは今、シンクレア・ブロードキャスト・グループという巨大メディア企業がトランプ大統領と近い関係になっていて、そのすべての地方局のアナウンサーが、CNNとかNBCがやっているようなものは全部フェイクニュースだということを、一字一句違わず読まされるという、『これって北朝鮮ですか?』というようなことが起きています。

 まして日本は、アメリカのように政権交代が頻繁に繰り返されるということはなくて、自民党一党支配が事実上非常に長く続いている社会ですよね。そういうなかで自由に放送局が何をやってもいいんだとなったときに、たとえば働き方改革ひとつとっても、いろんな論点があります。民放でもインターネット放送でもスポンサーが必要なわけで、そうしたときに自民党寄り、立憲民主党寄り、民進党寄り、希望の党寄り、公明党寄り、共産党寄りとか、それぞれの政党に合わせて、どれだけの放送局ができてくるかを現実的に考えたほうが良いと思います」

 インターネット、CS、BSなどさまざまな放送形態があるが、話題になるのは保守系の番組だ。リベラル系の放送もあるが、ほとんど話題にはならない。

「リベラル系は金がないからじゃないですか。やはり保守系のほうにスポンサーは圧倒的に集まりやすいでしょう。安倍首相の本音は、『素晴らしい安倍さん』と言ってくれるような、自分を気持ちよくさせてくれるような放送局がほしいのではないでしょうか。民放の場合は、ニュース番組だけではなく、ワイドショーがありますよね。その種のものは、おもしろければやる、視聴者が関心があると思ったらやるわけです。

 そうすると森友問題などでは、学園が経営している幼稚園で、園児が教育勅語を唱和しているのを見て、安倍首相夫人の昭恵氏が涙ぐんでいるという映像を何回も流すわけですよね。それはフジテレビであろうが日本テレビであろうが、同じようにやるわけです。視聴率競争があるし、視聴者の反応がいいわけですから。昭恵氏の名はニュースの文脈でも出てくるので、それは安倍首相自身にとっては、とても嫌なことなんだろうと思います。それこそ『徹の部屋』みたいにそんなことには一切触れずに、『安倍さん素晴らしい、素晴らしい』と連発してくれるような番組ばかりになってくれたほうがありがたいな、と本音では思っているのかなと想像します」

■放送法の主眼は「国による妨害を防ぐ」

 自分を賛辞してくれる放送局が欲しいというのは、一国の首相としてはあまりにも子どもじみた発想に思えるが、実際にトランプ大統領はシンクレアを手にした。安倍首相は同じことをしたいのだろうか。

 だが放送法第4条撤廃論に対して、安倍政権寄りと見られている読売新聞も、「番組の劣化と信頼失墜を招く」と社説で反対論を強く打ち出した。

「読売新聞にしても日本テレビにしても、別に安倍首相の手先ではないわけですから。安倍首相のほうは手先だと思ってるのかもしれないけど、実は違う。私も日本テレビにいた人間です。確かに『右か? 左か?』と言われれば右寄りといえるかもしれないけど、報道機関としての原則はちゃんとあります。報道ではそれぞれスタッフの皆さんが矜持を持って、『これがニュースだ』と考えることを取材して放送しているわけです。

 だから政府から『今のAbemaTVみたいなものを、どんどん増やすんだ』『そういう改革をするから、日本テレビもその一員になってくれ』というようなことを仮に言われたら、これまでの放送を築いてきた会社にもし自分がいたら怒りますよ。今回の問題に関して、ネットや新聞では議論されているけど、自分たちのことなのに放送はまったく取り上げないというのは、とても不可思議な気がします」

 撤廃ということで放送法第4条が注目されたが、第3条には「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない」と記され、放送番組編成の自由が謳われている。

「そもそも放送法というのは、国によってタガがはめられているというよりも、国による妨害を防ぐというのが主眼なんです。権力の監視をするのがメディアの役割だということが、この国にはなかなか根付いていないですが、そういう考え方で放送局を運営していきましょうという考えが、もともとあるわけです。そのあたりが最近、不透明になってきていて、放送法も撤廃しちゃえっていうのは、相当に乱暴な話になっていますよ」

 安倍首相の放送法撤廃という目論見で、はしなくもメディアは自分たちの使命を噛みしめることになったのだろうか。

(文=深笛義也/ライター)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <菅野完氏 新潮のセクハラ記事、少し奇妙だな>「なんで自分とこで記事にしないんだろ。それが一番なのに」という違和感 






























































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「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ音源公開! 女性記者に「胸触っていい?」「浮気しよう」財務省トップがセクハラ
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/877.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK242] イラク日報「戦闘」の文言複数 防衛省、来週にも開示へ(朝日新聞)-この時から「戦闘では無く衝突と言え」?
「イラク日報「戦闘」の文言複数 防衛省、来週にも開示へ
4/13(金) 22:08配信
 防衛省が存在しないとしてきた自衛隊のイラク派遣の際の活動報告(日報)の中に、「戦闘」という文言が複数箇所記されていたことがわかった。同省幹部が13日明らかにした。見つかった日報は、同日時点で435日分、1万4千ページ以上に上るとみられ、来週にも開示する方向だ。

 小泉政権が2004〜06年、イラク復興支援特別措置法に基づいてイラク南部のサマワに陸上自衛隊を派遣。日報は派遣部隊が作成していた。防衛省幹部によると、この日報の中には複数箇所にわたり、「戦闘」という言葉の記載があるという。

 当時の小泉純一郎首相は国会で、自衛隊の活動は「非戦闘地域に限る」と明言。イラクでの活動が、憲法が禁じる「他国軍の武力行使との一体化」ととられないよう、「自衛隊の派遣地域は非戦闘地域」などと答弁し、野党や世論の反対を押し切って派遣を強行した経緯がある。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-00000092-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 政治・選挙・NHK243を起動しました
政治・選挙・NHK243を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK242] 政治・選挙・NHK243を起動しました
政治・選挙・NHK243を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK243] 文民統制が働いていない自衛隊を一歩たりとも、国連の要請であろうと日本国から海外へ出してはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6857.html
2018/04/14 03:54

<防衛省が存在しないとしてきた自衛隊のイラク派遣の際の活動報告(日報)の中に、「戦闘」という文言が複数箇所記されていたことがわかった。同省幹部が13日明らかにした。見つかった日報は、同日時点で435日分、1万4千ページ以上に上るとみられ、来週にも開示する方向だ。

 小泉政権が2004〜06年、イラク復興支援特別措置法に基づいてイラク南部のサマワに陸上自衛隊を派遣。日報は派遣部隊が作成していた。防衛省幹部によると、この日報の中には複数箇所にわたり、「戦闘」という言葉の記載があるという。

 当時の小泉純一郎首相は国会で、自衛隊の活動は「非戦闘地域に限る」と明言。イラクでの活動が、憲法が禁じる「他国軍の武力行使との一体化」ととられないよう、「自衛隊の派遣地域は非戦闘地域」などと答弁し、野党や世論の反対を押し切って派遣を強行した経緯がある>(以上「朝日新聞」より引用)


 果たして隠蔽されていた「イラク日報」の中に「戦闘」という文字が複数回あったという。当時イラク復興支援特別措置法に基づいてイラク南部のサマワに陸上自衛隊を派遣したのであって、自衛隊は日本国憲法の定めにより「武力行使」は出来ない武装集団だとされていた。

 一見矛盾しているようだが、自衛隊が設置された経緯が「自衛のための武装集団」と規定されていたためだ。つまり自然人と同様に国家をみなした場合、自然人が他者から殴り掛かられたなら自衛のために殴り返す。それと同様に、敵が軍事力を行使して日本の領土へ攻め込んだ場合、自衛隊は自衛のための武力を行使できる、として憲法に定める「国際紛争の解決に武力を用いない」という規定の「網の目を潜り抜け」ていた。

 だから敵と戦うための自衛隊を海外へ派遣するのは自衛隊を設置した「憲法の網の目潜り抜け」論理に抵触することになる。つまりイラクで戦闘行為に及んだなら「自衛隊」の設置趣旨に反し、それは自衛隊が日本国憲法に抵触することになるからだ。

 よって自衛隊をイラクへ派遣する際には「復興支援」であって、戦闘のためではない、という前提条件があった。小泉首相は国会答弁でその点を突かれ「自衛隊は戦闘地域へ派遣してはならないはずだ」との野党議員の質問に対して「どこが戦闘地域で、どこが非戦闘地域か、私に解るはずがない。自衛隊がいる所が非戦闘地域だ」と非論理的な憲法を馬鹿にする答弁をした。

 だから自衛隊の宿営地サマワで戦闘があってはならなかった。しかし現実は宿営地にも迫撃弾が撃ち込まれ、武装集団が接近してきてオランダ軍に助けてもらったりしていた。とても非戦闘地域とはいえない状況だった。

 しかし当時はそうしたことが分かれば小泉政権は窮地に陥り、自衛隊を直ちに帰還させなければならないことになる。だから逐次自衛隊の活動記録を記して本庁へ報告していた「日報」はないことにされた。

 ただイラクから防衛庁に報告された「日報」が秘かに防衛庁長官から政府官邸に上げられて「戦闘」はマズイと判断して小泉首相が「隠蔽」を指示したのなら、憲法違反ではあるが、それも一種の文民統制だった。しかし防衛庁長官にすら「日報」の存在は隠蔽された。

 文民統制は全く機能していなかったことになる。自衛隊・防衛庁がこれほど憲法を蔑ろにしたとは考えられない。軽装備の武器しか携行していない裸同然の自衛隊を戦闘地域へ派遣するとは自衛隊員の生命をどのように防衛庁は考えていたのだろうか。

 それでも海外派遣の実績を積めば、やがて世界の普通の軍隊のように海外でいつでも戦えるようになる、とでも目論んでいたのだろうか。しかし、実際にコトはそのように進んでいる。

 南スーダン特措法でも自衛隊はあわや戦闘に巻き込まれる、という危険な状況に遭遇している。決して平和維持活動と言える代物ではなかった。ちなみに南スーダンへの派遣は国連PKO局と潘基文国連事務総長による自衛隊派遣要求を受けて、2011年8月8日に民主党の菅直人首相が派遣を表明、野田佳彦首相の時に派遣されて、約五年間活動し自民党の現安倍晋三首相の時に撤収した。

 今では「戦争法」により自衛隊は国連の要請を「金科玉条」として「国連=戦勝国クラブ」の要請さえあれば憲法違反の「駆け付け警護」も出来るようになっている。だから安倍自公政権は憲法改正を急いでいる。

 それは憲法違反の「戦争法」に憲法を合わせようとするものだ。こんなバカな立憲主義国は世界にない。

 イラク、南スーダンの「日報」を隠蔽した自衛隊・防衛省は日本政府の方を向いて働いて来なかったようだ。彼らの視線の先には世界戦略の一端を日本に担わせようとする米国の思惑を見ている、としか思えない。

 文民統制が働いていない自衛隊を一歩たりとも、国連の要請であろうと日本国から海外へ出してはならない。日本国民を再び軍産共同体の犠牲者にしてはならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 小沢一郎代表は、安倍晋三首相に「総辞職」を突き付け、「解散・総選挙」に備え立憲民主の枝野幸男代表と手を組み臨戦態勢
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/21a7fcf12177e00c9e4aed9f0853f6d9
2018年04月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「落城寸前」安倍晋三政権は、もはや再起不能。にもかかわらず、政権延命に壮絶な執念。小沢一郎代表は、「総辞職」を突き付けているけれど、安倍晋三首相は、飯島勲元首相秘書官(小泉純一郎政権)の秘策を苦し紛れに受け入れる危険がある。それは、総辞職ではなく、「衆院解散・総選挙」である。「常在戦場」に備えて、小沢一郎代表は、すでに臨戦態勢だ。そのために、立憲民主の枝野幸男代表と4月12夜、会談し、国会活動での連携を確認している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 錆び付いた「正義」<本澤二郎の「日本の風景」(2944)<大阪地検特捜部は検察の盲腸> <女特捜部長が聞いてあきれる!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52209018.html
2018年04月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<大阪地検特捜部は検察の盲腸>
 関東もおかしいが、関西も理解できない世界だ。極右の維新にまだ人気があるのか。なぜ維新に肩入れしたのか。自公の腐敗への抵抗だったのか。橋下に、ずっと騙される府民も情けない。昨日から、そこへと心臓が押しかけて、森友・加計事件の疲れを癒している。というよりも、佐川起訴を断念してくれた大阪地検に対する感謝の意思表示に違いない。例によって、事情通が怒りの電話をしてきた。「東京もそうだが、大阪にはもともと検察に正義などない。大阪は検察の盲腸だ」と言って斬り捨てた。もともと日本には、正義など存在しない。錆び付いていて、なにも斬れない。「埼玉県警は、先日、神社の10円窃盗で男を逮捕した。これが日本の、日本会議の正義さ」と揶揄されている。

<解散して普通の刑事部で十分>
 一時、新聞は鳴り物入りで、籠池事件捜査に突進する大阪地検特捜部を注目、高く評価した。筆者も、そうした報道に騙されて、期待した時もあった。
 結果は、無惨この上なく敗退した。安倍・麻生に続く、悪人官僚の佐川前国税庁長官逮捕を断念してしまった。首相官邸と法務省の意向に従ったものだ。
 「盲腸はいらない。斬り捨てて解散、刑事部で十分だ」という認識が、国民の声のようである。

 特捜部は、大物の政治屋や利権財界人を豚箱に入れるための装置・制度である。いまの関西には、そうした人物は、どこを探してもいない。存在理由などない。佐川事件は、東京が担当すればいい。「安倍の犯罪をとことん擁護して、国税庁長官になった極悪人の佐川を、主権者はまだ許す考えなどない。東京地検もいい加減なところだが、血税を食っている以上、やってもらわねばなるまい」という思いであろう。

<税金の無駄使い>
 心臓は、本当に大和民族なのか、との指摘はともかくとして、それにしても、よくぞ使い果たしたものである。財政が破たんしている日本財政を承知で、50兆円以上もの莫大な血税を、各国にばらまいてきた。「一部をネコババしている」との指摘もある。
 「政府専用機の経費だけでも半端な金ではない。本人は6億円脱税疑惑発覚で、一度は首相を辞任している。こんなことが許されていいわけがない」と6億円の裏を承知している?友人の怒りはすさましい。
 心臓と比較すると、大阪地検のそれは小さいかもしれないが、貧困という言葉が主流となってきている日本社会では、やはり検察の無駄使いは、放任できないだろう。大阪の特捜部返上は、税の無駄使い阻止の点からも、即決が求められる。

<女特捜部長が聞いてあきれる!>
 一時期、大阪地検特捜部は注目を集めた。筆者もその一人だった。
 それは男ではなく、女特捜部長だったためである。男は、金や地位で、容易に崩れるものである。小学生の知識でも判断できる話だが、対して女は、簡単に買収されない、と考える国民は多い。女性への期待感は、今でもあるだろうが、実際はそうでもない。
 日本にドイツ首相・メルケルのような人物は、残念ながらいない。探しても探してもいない。霞が関にも、議会にも、司法界にもいない。一人もいない。事実である。

<「木更津レイプ殺人事件」で知った女性の真実>
 その証拠はいっぱいあるが、筆者は「木更津レイプ殺人事件」の徹底追及で、その真実を知ってしまった。女性にとって強姦・レイプは、死を意味するのだが、それでいて、そのことを社会・警察・議会・法曹界に訴えない日本人女性なのだ。
 しかも、この恐ろしくも哀れな、レイプ文化を返上しようとする女性の指導者が、日本の有史以来、一人も登場していない。正直なところ、この真実に驚愕した初めての日本人ジャーナリストかもしれない。
 宗教界も哲学・思想界も手を出さない。日本の不思議とは、このことである。偉そうなことを言っている言論人・文化人・識者が、レイプ容認派・体験者?なのだ。むろん、心臓もその一人である。TBS強姦魔をチャラにした人物は、心臓である、と詩織さんだけではなく、国民がみなそう認識している。それでも、女性は決起しない。

 首相になりたがっている野田聖子でさえも、このことに目をつむっているではないか。
 大阪地検の女特捜部長も、たかが知れている。期待するほうがおかしい。

<ヒラメ検事はいらない!>
 上の方ばかり気にして、胡麻をする人間が出世する世の中である。これは万国共通といっていいだろう。
 その昔、人権派の友人弁護士に「肩書のある人物は信用するな」と言われて、ハッとしたものだ。このブログを立ち上げた時事通信OBの長沼さんは、最後までヒラ記者を押し通した。友人弁護士は、裁判官・検事など法曹界を見てきての判定だろうが、どこの世界も同じである。安倍内閣では、官房長官の菅が、その第一人者であろう。黒田もそうだ。小泉内閣では、西室泰三や竹中平蔵か、
 いずれも、魚に譬えると、ヒラメ人間である。信頼と尊敬の対象者ではない。

 組織は、みなそうして動き、それゆえに崩壊してゆく。

 そうはいっても、正義の検察がそれでは、組織を維持できない。正義が錆び付いていては、存在価値はない。国民を裏切っている。失格者だ。ヒラメ検事は辞めてもらうしかない。言論界も同様であろうが。

<官邸・霞が関が腐ると、議会も司法も>
 いまの日本は、どう分析しても落ち込んでいる。その速度も速い。官邸が犯罪の巣窟だから、議会も右ならえである。
 小選挙区制が諸悪の根源である。小沢一郎の責任は大である。そして政権与党も腐っている。自民党は、幹事長の二階が根腐れを起こしている。公明党は、太田ショウコウが池田大作を裏切って、それに山口執行部が盲従して、信濃町が崩壊過程に突入している。

 司法も腐って、正義が機能しない。戦前の日本と変わりない。94歳の畑田重夫さんが、それでも全国行脚する理由に違いない。筆者のペンも鋭くなった。元自民党と官邸を駆け巡ってきた事情通も、その一人である。府中市の佐々田さんもその一人だ。

<正念場の日本と日本人>
 数千人のわが読者も、飽きずに読んでくれ、中には転送してくれるネットのプロもいるが、同じ思いだろう。昨日は、80代半ばの恩師である元英語教師も、ブログにアクセスしてくれていると電話してきた。悲しいことに、このブログが中国に流れないことだ。

 現在、はっきりと分析できることは、要するに日本の民主主義が崩壊していることである。安倍・日本会議・神社本庁に、このまま潰されるのか否か、日本と日本人の正念場なのだ。

2018年4月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




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記事 [政治・選挙・NHK243] 農水省にも官邸面会の文書&自民の反安倍の言動が厳しい?+財務省TOPがセクハラ発言でアウトか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27197199/
2018-04-14 06:38

 熊本地震から2年。特に震度の強かった地域では、まだ元の生活に戻ることが難しい方々、他の地域に移らざるを得ない方々などが少なくないとのことですが。どうか希望を忘れずに、一歩一歩、ガンバです。o(^-^)o

頑張ろう、東北!&関東!そして、熊本、大分、福岡も! 
     ・・・身近な希望と幸福も大切に。一歩一歩、前進を!

【サッカー女子の日本代表、W杯に出場決定。(*^^)v祝】

 加計学園の問題について、『柳瀬の「記憶」に自民からも疑問の声&他の出席者も「首相案件」認める+横田基地近くの中学にパラ落下』の続報を・・・。

 朝日新聞が、愛媛県の職員が15年4月2日に首相官邸を訪れ、柳瀬首相秘書官(当時)らと会った際に作成した備忘録(の写し?)を入手。10日にスクープ報道したのであるが・・・。
 
 それを受けて、愛媛県の中村知事が、県の職員が作成したものであると発言。
 そして、文書が報道されたことに関して、本人が作成した文書は既に廃棄されていて庁内にはないと。しかし、「学部新設の案件は省庁をまたがっている。(学部誘致の)思いを伝えるためにいろいろな所に説明する際、『こんな状況になっているのでよろしく』と文書を使い置いてきた可能性は否定できない。自分の記憶の中では文部科学省や農林水産省、内閣府に行った」と説明してた。(++)

 この話を見て、mewは「もし文科省や農水省で文書見つかっても、簡単には出して来ないかもな〜」と思っていたのだけど。
 12日の深夜、日テレ「ZERO」が「農水省に文書があった」と速報。13日に斉藤農水大臣が会見で、省の職員が個人的に保有していたと発表した。

<「何故、安倍首相に不利な情報をそんなに簡単に早く発表しちゃうんだろう」って思ったmewは、早速wikiって見たら、斉藤大臣は「アンチ&ポスト安倍」の石破派所属議員だと判明したです。(@@)>

 首相&官邸サイドは「問題はない」「中央官庁で見つかったとしても新しい内容はない」と強がってみせているようなのだが。中央官庁にもほぼ同じ文書があったということは、文書の存在や内容の信憑性が増すことにもつながるわけで・・・。

 自民党の柴山筆頭副幹事長までがTVで「物証が出てきたので相当、柳瀬氏の分が悪くなった」と言い出しているとのこと。(*1)。(・o・)<確か柴山くんは、安倍氏と同じ細田派で、総裁特別補佐として重用されてたはずなのに。^^;>

 どうやら、自民党内でもあきらめの声が大きくなり始めている様子。しかも、「安倍おろし」の動きや総裁選を意識してか、石破茂氏や小泉進次郎氏をはじめ、反安倍派の議員のコメントはどんどん厳しくなっているようだ。(~_~;)

* * * * * 

『農相、愛媛文書を確認 柳瀬氏、苦しい立場に

 斎藤健農相は13日午前の記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が2015年4月、学園側に「首相案件」などと発言したことを記載した文書が農林水産省内にあったと発表した。斎藤氏は「文書の中身は愛媛県に聞いてほしい」と記載内容への評価を避けたが、政府内でも文書が見つかったことで、学園側との面会を認めていない柳瀬氏はさらに苦しい立場に追い込まれた。【加藤明子、高橋克哉】

 斎藤氏によると、農水省の課長補佐級の職員1人が文書を持っていた。15年5月の異動時に前任者から受け取り、「農水省の事務とは直接関係ない」と判断して行政文書としてではなく個人的に保有。後任者にも引き継がなかった。前任者は同省の調査に「文書を見た記憶はなく、後任に渡した記憶もない。異動の際に渡した資料の中に含まれていたかもしれない」と答えたという。

 農水省が公表した文書は、愛媛県職員らが15年4月2日に内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)、柳瀬氏と個別に面会した翌日の3日に作成された。報道各社が先に報じた文書では作成日が15年4月13日になっていた。面会を踏まえた愛媛県の対応を記した部分も両文書で異なる。

 ただ、藤原、柳瀬両氏の発言を記録した部分は同じで、柳瀬氏が「本件は、首相案件となっている」と述べたことや、安倍晋三首相と加計学園の加計孝太郎理事長の会食で獣医学部新設計画が話題になったことが記されている。(毎日新聞18年4月13日)』

 愛媛県の中村知事は、農水省で発見された文書は県職員が作成したものだと認めたとのこと。3日付けと13日付けの文書の違いについても説明を行なったという。(・・)

『農水省の「首相案件」文書作成は県職員 愛媛知事認める
報道各社の取材に応じる中村時広・愛媛県知事=松山市の県庁
 加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、2015年4月に当時の柳瀬唯夫首相秘書官が首相官邸で愛媛県職員らと面会した際に「本件は、首相案件」と語ったと記された文書が農林水産省内で見つかったことを受け、同県の中村時広知事は13日午後、県庁で報道各社の取材に応じ、農水省内で見つかった文書は県職員が作成したものだと認めた。

 農水省で見つかった文書は、朝日新聞が10日に報じた県作成の文書が2015年4月13日付であるのに対し、同3日付になっているなど、一部の内容が異なる。この点について知事は、同2日の面会後、職員がまず3日付の文書を作成し、さらに知事への報告用に内容を更新して13日付の文書を作ったため、と説明した。(大川洋輔)(朝日新聞18年4月13日)』

* * * * *

 首相官邸は強気の反応を見せているものの、自民党内では危機感が強まっている様子。当然にして、野党は大きな武器を手にしたことから、完全に攻撃モードにはいっている。(・・)

『農水省から文書発見 官邸「問題はない」

 加計学園の問題をめぐり、元首相秘書官と愛媛県側が面会した記録について斎藤農水相は農水省にも残されていたとして、文書を公表した。面会記録が農水省からも見つかったことについて首相官邸サイドは「問題はない」との認識を強調している。

 菅官房長官は会見で「文書は愛媛県の文書だ」とだけ述べて政府とは関係ないという姿勢を見せた。しかし、自民党内には危機感も広がっている。

菅官房長官「(Q.政府全体の信頼が損なわれる問題だという声もありますが)愛媛県の文書だと思います」

 また安倍首相も周辺に「中央官庁で見つかったとしても新しい内容はない。たまたま残っていたということだ」と語っている。しかし、ある自民党議員は「農水省から見つかったことで文書の信ぴょう性が上がった。どんどん深みにはまっている」と述べている。
 別の議員は「もう誰も自民党のことを信じなくなる」と話すなど、危機感をあらわにしている。一方、野党側は「愛媛県の主張が正しいことがまた一歩裏付けられた」などとして、さらに追及姿勢を強めている。

 立憲民主党・逢坂議員「官邸が水戸黄門の印籠のようなものを愛媛に与えて、各省に対して獣医学部の設置をお願いしますということを回らせた。その証拠ではないか」
 野党側は柳瀬氏の証人喚問を求めているが、政府・与党内にももはや喚問は避けられないとの声が強まっている。(NNN18年4月13日)』

* * * * *

『柳瀬氏は10日に発表したコメントで「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」と面会を否定。13日も首相官邸で記者団から「記憶の限りというのは変わっていないか」と問われ、「はい、変わりません」と語った。

 菅義偉官房長官は13日午前の記者会見で、柳瀬氏と愛媛県の主張が食い違っていることについて「政府として答える立場にない」と述べた。政府関係者は「文書が首相と直接つながることはないが、文書の信ぴょう性は少し高まった」と漏らした。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は13日午前の党会合で「記憶にないという説得力のない反論をしているのは首相と柳瀬氏だけになった。もはや政権を維持できる状況ではない」と批判した。こうした中、衆院予算委員会の与野党筆頭理事は電話で対応を協議。立憲の逢坂誠二氏が柳瀬氏を早期に証人喚問するよう求めたのに対し、自民党の菅原一秀氏は「もう私の判断の範囲を超えている。党国対と相談する」と述べた。(毎日新聞18年4月13日)』

 話は変わって、財務省TOPの福田事務次官が、女性記者に露骨なセクハラ発言を繰り返していたことを週刊誌で暴露されることに。(゚Д゚)

 麻生大臣は、当初は「やりとりが確認できないし、本人も反省している」と、訓戒(注意)にとどめるとしていたのだが。13日の朝には「事実ならアウトだ」と、急に厳しいことを言い出したので「あれれ?」と思ったら、週刊新潮が、同日午後にネットで本人の発言の録音を発表したとのこと。
 財務省は(本人の声かどうか?)音源を調べると言っていたそうだが。どうやら「アウト〜!」の判定が下されそうな感じだ。(~_~;)

 福田次官は、佐川前理財局長と同期。<森友に国有地売却を行なった当時の佐伯元理財局長も同期。あと自民党の片平さつき参院議員もね。^^;>
 財務省としては、ただでさえ文書改ざんが発覚して、大臣や次官も引責辞任すべきだと言われてる時だけに、もし麻生大臣が必要以上に擁護した場合、ますます批判が大きくなることだろう。(-"-)

『12日発売の「週刊新潮」は、財務省の福田淳一事務次官(58)が同省を担当する女性記者らにセクハラ発言していたと報じた。取材のために会食したという女性記者は、同誌に《レストランに2人で出かけた時、食事が始まる前にいきなり抱きついてきました。“Hしよう”“好きだ”って言葉が続く》と証言している。

 主計局長時代にも《キスしたいんですけど。すごく好きになっちゃったんだけど…おっぱい触らせて》と発言したという。《“ホテル行こう”って言われた女の記者だっている》との大手紙記者の証言も掲載された。

 この衝撃報道を受け12日午前、報道陣が自宅から出勤する福田氏を直撃したが、黙して語らず。険しい表情を浮かべながら迎えの車に乗り込んだ。

 福田氏は神奈川県立湘南高校から東大法学部を経て1982年に旧大蔵省に入省。森友問題で辞職した佐川宣寿前国税庁長官と同期にあたる。

 麻生太郎財務相は同日の参院財政金融委員会で、福田氏について調査や処分はしない考えを示した。「(福田氏が)十分反省しており、緊張感を持って対応するよう述べたことで十分だ」と語った。「私的な立場でいろいろな相手と会話をしており、やりとりの確認もできない」との説明を受けたというが、これで済まされるのか。(夕刊フジ18年4月13日)』

『財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮が報じた問題で、麻生太郎財務相は13日、「事実なら、それはセクハラという意味ではアウト」と述べる一方、処分については改めて否定した。週刊新潮はこの日、福田氏の発言とする音声データをネット上に公開。野党は早急に福田氏を更迭するよう求めた。(中略)

 週刊新潮は午後になって、福田氏が飲食店で30代の女性記者に「胸触っていい?」「予算が通ったら浮気するか」「抱きしめていい?」などと話したとする音声データを公開した。上野賢一郎・財務副大臣はこの日の衆院厚労委員会で「音源を確認し、しかるべき対応をさせていただきたい」と述べた。(朝日新聞18年4月13日)』

* * * * * 

『厚労省では11日、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を担当していた福田祐典健康局長が、女性職員に勉強会に関連して食事に誘うなどセクハラが疑われるメールを複数回送ったとして口頭注意を受けた。同省は処分について「事実関係を調査した上で適切に検討したい」とした。

 11日には東京労働局の勝田智明局長も更迭された。3月30日の会見で、記者に「何なら皆さんの会社に行って是正勧告してもいい」と発言。昨年12月にも野村不動産への特別指導を「プレゼント」と表現したことなどが問題視されていた。(夕刊フジ18年4月13日)』

 おそらく、今であればセクハラやパワハラ発言だと批判されるような暴言を吐いていた官僚は、これまでも少なからずいたのではないかな〜と思う部分はあるけれど。(少し前までは、記者や部下は(特に女性は?)、問題だと思っても言いにくかっただろうし。)
 ただ、もし日本の政治家だけでなく、官僚もモラルやレベルもどんどん低下しているのだとしたら、ますます「日本がアブナイ!」と思うmewなのだった。(@@)

  THANKS


*1

「柳瀬氏、分が悪い」=自民・柴山氏
4/13(金) 23:25配信時事通信

 自民党の柴山昌彦筆頭副幹事長は13日のBS日テレ番組で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を当時首相秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官が「首相案件」と述べたとする文書が愛媛県と農林水産省で見つかったことに関し、「物証が出てきたので相当、柳瀬氏の分が悪くなった」との認識を示した。

 柳瀬氏が「記憶の限りではない」としている県職員との面会についても「客観的に、そう(会ったと)認められてもしようがない(状況へ)と傾きつつある」と述べた。 




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK243] いつもなぜオリックスなのか?1000億円の収益のコインチェック買収をたったの34億円で成し遂げた破格の安さ
しかし
いつもなぜオリックスなのか?

○郵政民営化のときに一括して簡保の宿を売却されそうになったのは
オリックス

○ムサシという選挙メーカーの選挙ソフトを作成しているのは富士ソフト
株式会社。この会社はオリックス系である。

○行政システム株式会社という期日前投票システムの会社もオリックス系

○村上ファンドの最初の資金を出したのはオリックス会長

○小泉政権からの規制緩和会議はオリックス会長が主軸

○コインチェックは、オリックス証券(現在マネックス証券と合併)
に買収される。

なぜマネックス(オリックス証券)の純利益が10億円程度で

去年1000億円の利益をあげていたコインチェックをたったの

34億円程度で買収できるのか?

どうしてこんな破格な安さで100%買収できるのか?

よくかんがえてもらいたい。

これは、金融庁が、「買収に応じないと、認可をおろさない」と

いっていたのではないのか?

当初から金融庁がコインチェックになぜか認可をおろさないというので

話題になっていた。

そしてザイフも次のターゲットにされているという話である。

ザイフも0円で何億円という仮想通貨の引き出しをされたりしていたり

なぜかNEMの犯人がザイフに送金したということで

コインチェックと同じ羽目にあいそうな情勢だった。

ただ、こちらが「おかしい」と指摘したらなぜかザイフの方のトラブルは

ストップしはじめた。

そしてなぜかNEMの犯人の追及は「突然終わり。GAME OVER」になっている。

ポイントは「犯人を探せるのに終わり」にしてあるところである。

これは、NEMの行方を追っていって、(まだマーキングはしてある)

これの交換に応じた人間がわかるだろうからそれの交換に応じた人間が

ビットコインやライトコインと変えたのであればそのトランザクションを

追っていけば、犯人が突き止められるではないか?

それをわざと逃がしているのはなぜなのか?

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 柳瀬元秘書官に焦りなし 政権守って余裕の“億ション”生活(日刊ゲンダイ)



柳瀬元秘書官に焦りなし 政権守って余裕の“億ション”生活
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227121
2018年4月14日 日刊ゲンダイ

 
 悠々自適(C)日刊ゲンダイ

「本件は首相案件」――。加計学園の獣医学部開設をめぐって、2015年4月に官邸で面会した愛媛県や今治市職員らに対し、そう発言したという柳瀬唯夫首相秘書官(当時)。「自分の記憶の限りでは」と、微妙な言い回しで事実関係を否定したが、野党は納得せず。証人喚問については与党も容認姿勢を示し、不可避の状況だ。それでも柳瀬氏に焦りは見られない。証人喚問など屁でもないと思っているのかは知らないが、悠々と「億ション」ライフを満喫している。

 面会した発言の真偽をめぐってすっかり「渦中の人」の柳瀬氏だが、12日、来週予定されている安倍首相訪米の勉強会出席のため、午前と午後の計2回にわたり首相官邸を訪問。会合後、大挙した報道陣に「国会招致の話題は出たか」と問われても、「しないよ」「(話題は)アメリカの話」と妙に余裕しゃくしゃくだった。

 現在、経産省ナンバー2の審議官を務める柳瀬氏は、このまま安倍政権を守り切れば、夏の人事で事務次官に出世できる可能性が高い。昨年7月の閉会中審査で官邸での面会について質問された際も「記憶にない」を7連発してノラリクラリだったから、おそらく“次のポスト”を見据えた振る舞いだったのだろう。

 そんな柳瀬氏が住むのは東京・杉並区内の4階建てセレブマンション。京王井の頭線の浜田山駅から徒歩約5分の閑静な住宅街に位置する。約9300平方メートルの敷地内には低木が整然と植え付けられ、隣接する公園の木々と相まって新緑が目にまぶしい。重厚なエントランス脇の駐車場入り口からは、高級車がズラッと並んでいる様子がうかがえる。マンションは築15年と決して新しくはないものの、現在の中古価格でも1億円は下らない「億ション」だ。登記簿によると、柳瀬氏は親族から相続したとみられる。

 柳瀬氏と学生時代からの友人はこう話す。

「柳瀬くんは、自ら悪に手を染めるような人間ではありません。真面目な性格なだけに、秘書官として総理を守るという使命感を強く持っているのでしょう。それ以上に、官邸の意に反した行動を取れば、手痛いしっぺ返しを食らうことが分かっている。だから、曖昧な発言に終始せざるを得ないのでしょう。彼は本音では『苦しい』と思っているのではないか」

 住宅ローンなど将来の金銭的負担が何もない柳瀬氏にとって怖いものは何もない。だからこそ、余裕しゃくしゃくなのだろうが、ならば、いい加減、目を覚まして洗いざらい話すべきだ。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「改ざん」常識 経産省が霞が関牛耳る/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「改ざん」常識 経産省が霞が関牛耳る/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804140000267.html
2018年4月14日9時45分 日刊スポーツ


 ★国会での答弁で国家公務員の劣化が著しいことに驚く。担当課長が決裁文書に判を押すものの中身を読んでいないといってみたり、決裁文書を書き換えることもあることが分かってきた。すると産経新聞が出版する「正論」の元経産省出身の慶大教授・岸博幸と社会保障経済研究代表・石川和男の対談企画「官僚OB対談 書き換えは霞が関の常識?」にはすさまじいことが書かれていた。

 ★岸「情報がもれず、完全犯罪が可能という自信があれば組織防衛や自己保身のためならば公文書をいじるくらいのことはやるはず」「バレないと思えば、書き換えぐらいのことは平気でやるということですよ。はっきり言って、書き換えなら僕と石川さんがいた経済産業省でもよくあったでしょう」。石川「ありましたね。誰がやったとか詳しくは絶対言えないけど」。どうやら経産省では文書書き換え・改ざんは日常茶飯事だったようだ。

 ★ある幹部官僚は「経産省ではそれが常識だったのだろうが、他の役所はそんなことは絶対なかった。今の官邸が経産省を重用することで、霞が関の常識が経産省の常識に変わってしまったのだろう。従来、経産省は霞が関の異端児だった」と振り返る。旧内務省系幹部官僚は「僕らは入省してまず、公文書の重大さ、なぜ『こより』でとじるのか、なぜボールペンで書いてはいけないのかをきっちり教え込まれる。いずれも公文書の改ざんをさせないための霞が関の知恵が詰まったルールだ。自分が担当した案件が決裁されて幹部のハンコや大臣の花押をもらって感激したことを思い出す。雑誌の記事のようなことは安倍政権になって経産省が霞が関を牛耳り始めてからのこと。財務省は完全に経産省にやられたな」。自民党ベテラン秘書が言う。「通常の陳情や有権者からの相談事を役所に伝えると、どの省も一様に口が重く、相談事のメモも取りたがらない」という。霞が関全体が揺れている。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 悪貨が良貨を駆逐…“忖度競争”の元凶は安倍首相の異常性 壊れる官僚たち…安倍恐怖支配(日刊ゲンダイ)


悪貨が良貨を駆逐…“忖度競争”の元凶は安倍首相の異常性 壊れる官僚たち…安倍恐怖支配
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227120
2018年4月14日 日刊ゲンダイ

 
 首をすげ替えるしかない(C)日刊ゲンダイ

 最近、安倍政権が内閣人事局をつくったから、官僚が官邸の意向を忖度するようになったという説が流布している。しかし、これは全くの間違いだ。

 もともと、官僚の人事権は大臣にある。また、内閣人事局ができる前から幹部人事については閣議決定事項で、総理の了解は必須だった。閣議の前には人事検討会議があり、そこでは官房長官と副長官たちが総理にも相談しながら、各省の幹部人事にダメ出しすることができた。つまり、総理は官僚人事にずっと前から介入できたのである。

 ただし、歴代総理は、人事権を抑制的に使ってきた。いわば、人事権という伝家の宝刀をさやの中に収めていたのだが、安倍総理は、これを抜き身のまま振り回し始めた。自分の権限を制約なく使えば何でもできる。彼には内閣人事局など不要なのだ。

 集団的自衛権を違憲だという法制局長官を合憲だという外務官僚に差し替えた人事。内閣の中の法の番人を時の権力者が好きなように動かすなどということは前代未聞。安倍総理の異常性を霞が関中に知れ渡らせた事件であるが、これは人事局創設前だった。

 また、安倍政権が前川喜平文科省前次官の素行調査を行い、同氏退職後、その情報を使って読売御用新聞が前川氏の個人攻撃をした。何という恐ろしい政権だろうと官僚たちは怯えきった。

 また、組織としても、文科省が加計学園問題で安倍総理に協力的でなかったために、省全体の天下り問題にメスを入れられた。財務省はじめ他の省庁も天下りは大々的に行っているが、実質的におとがめなしだった。

 一方、某省の次官は、安倍総理になってやりたい放題だと言っているそうだ。役所によっては、安倍総理と対立する案件がなく、その場合は公共事業などが好きなだけできる。最もやりやすい総理なのだ。

 つまり、安倍総理は、やくざと同じだ。官僚としては、目が合わなければ平穏無事。目が合ったら、諦めて総理の言うことに従う。がんを付けられたら終わりだ。

 官僚たちのこうした対応は最初は自己防衛目的だったが、常態化すると、官僚の側から、安倍総理に積極的にすり寄って出世しようという動きが出てくる。国民のためになるかは関係なく、安倍総理が喜ぶかどうかが、官僚の行動基準になり、まじめな官僚は出世できなくなる。悪貨が良貨を駆逐する忖度競争である。

 これを変えるためには内閣人事局をなくしてもダメだ。元凶である総理の首をすげ替える。それしか残された道はない。


古賀茂明
1955年、長崎県生まれ。東大法卒。通産省へ。行政改革などにかかわり、改革派官僚として名を馳せる。2011年に退職、評論活動へ。「日本中枢の崩壊」(講談社)が38万部のベストセラー。近著は「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川oneテーマ21j)


























































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 加計孝太郎隠蔽のタブーを破れない近親相犯の疑惑日本の悲劇

家計学園に対しての国を挙げての税金供応の陰に、首相案件と言う安倍晋三が関与していたと言う天の声の存在が続々と現れ、犯罪の真相が浮き彫りになってきている。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-015603/
贈収賄に発展の可能性 「首相案件」解明へ加計氏の喚問を

愛媛県が作成した「首相案件」文書の真偽をめぐり、11日の衆院予算委員会は怒号が飛び交い、たびたび審議がストップする大紛糾。野党の猛攻を受けた安倍首相はイライラを隠せず、「ウソつきと言う以上は明確に私がウソをついている証拠を示していただきたい」と気色ばんで全面否定したが、もはやボロは隠しようがない。
 問題の「首相案件」文書は、2015年4月2日に愛媛県と今治市の職員、加計学園事務局長が内閣府と官邸を訪問し、藤原豊・地方創生推進室次長と柳瀬唯夫首相秘書官(いずれも当時)と面会した際のやりとりをまとめたもの。愛媛県の中村時広知事が「マジメな県職員が備忘録として書いた」と認めていて、その内容は生々しい。
 藤原氏は「要請の内容は総理官邸から聞いており」「国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」などと発言。柳瀬氏は「本件は首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」と具体的な助言をしている。加計の獣医学部構想は構造改革特区で15回もハネられたこともあってか、まさに手取り足取りだ。
 ところが、集中審議で安倍首相は「柳瀬氏が発言を否定するコメントを出したと承知している」「私は元上司として信頼している」などと釈明。獣医学部構想を知ったのは、あくまで「17年1月20日に(国家戦略特区諮問会議が)認定した時に初めて計画を承知した」とし、昨年7月の衆院予算委閉会中審査で口にした答弁を繰り返した。
「首相案件」文書には、安倍首相が“腹心の友”と呼ぶ加計孝太郎理事長との会食の席で、下村文科相(当時)が「加計学園はけしからん」と話したことが話題に上ったとの記載もある。これについても安倍首相は「下村氏が言ったことを加計氏に伝えたことはない」と否定した。
 ここまで材料がそろっているにもかかわらず、安倍首相が焦点の官邸訪問を頑として認めないのは、もちろんワケがある。
「安倍首相は昨年7月の衆院予算委の閉会中審査で加計理事長との付き合いを問われ、〈友人関係なので私がごちそうすることもあるし、先方が持つ場合もある〉と答弁した。2人はおごったり、おごられたりの関係だと口を滑らせたのです。首相本人が議長を務める国家戦略特区の利用を狙う事業主体だと加計学園を認識した上で、加計理事長からゴチになっていたとなれば、収賄罪などの刑事事件に発展する可能性もある。だから、獣医学部新設計画を知ったのは、17年1月20日とするしかない。“首相案件文書”の内容を認めるわけにはいかないのです」(司法関係者)
 愛媛県や今治市から状況証拠といえる文書が出ても、安倍官邸は絶対に事実を認めないつもりだ。柳瀬氏や藤原氏を証人喚問したところで、佐川喚問の二の舞いは必至。真相究明には、加計理事長の国会招致しかないのではないか。
森友疑惑の昭恵夫人と、加計疑惑の加計理事長――。2人のキーパーソンを国会に呼ばない限り、モリカケ疑惑は永遠に終わらない。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/09/kake-mondai_a_23407158/
それは愛媛県庁の側だけでなく文科省でもその他の関係省でも、首相案件の証拠は続々と現れており、もはや安倍が家計孝太郎に対してのネポチズムによって、国家財産の無償提供の犯罪行為が強行され、税金の食い荒らしがあったことは銘銘白日のことになっている。
<貼り付け>
加計問題「首相案件」の記録、ホントに「あり得ない」? 時系列で見てみると…。獣医学部新設をめぐる経緯を振り返ってみよう。

「加計学園」問題が、新たな局面をむかえた。
朝日新聞が4月10日、愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在を報じた。その文書には2015年4月2日、愛媛県や今治市の職員、学園幹部と面会した柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)が「本件は、首相案件」などと述べたことが記されていた。
これに対し柳瀬氏(現:経済産業審議官)は「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」「具体的な地点の選定手続きは、私が総理秘書官の職を離れてかなり時間が経ってから」「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」などと、朝日新聞が報じた文書の内容を否定した。
野党側は、獣医学部の新設が「加計ありき」で進められたとして、政府を追及する方針だ。
ではここで、加計学園の獣医学部新設をめぐる経緯を振り返ってみよう。
■2007年(〜14年11月) 愛媛県、今治市が獣医学部新設を提案
愛媛県と今治市は「構造改革特区」での学部新設を15回提案。いずれも却下。
■2012年 第2次安倍政権が発足​​​​​
■2013年 愛媛県側、獣医学部新設の規制緩和を要望
●5月上旬
安倍首相、加計孝太郎氏(加計学園理事長)、萩生田光一氏らが河口湖畔でバーベキュー
●5月8日
教育再生実行会議で、加戸守行・前愛媛県知事が獣医学部の規制緩和を要望
●5月24日
安倍首相のミャンマー訪問に加計氏が同行
●11月
安倍首相、都内で加計氏らと食事
■2014年 安倍首相、加計氏らと複数回食事
●6月、12月
安倍首相、都内で加計氏らと食事
■2015年 愛媛県、今治市、学園関係者が首相官邸を訪問
●4月2日
・朝日新聞(2018年4月10日朝刊)が報じた文書によると、愛媛県、今治市、加計学園の各担当者が首相官邸を訪問。柳瀬首相秘書官(当時)らと面会。
・東京新聞(2018年4月10日朝刊)によると、藤原豊・地方創生推進室次長(当時)が愛媛県、今治市、加計学園の各担当者と面会し、以下のように助言したという。

「要請の内容は総理官邸から聞いている」
「政府として、きちんと対応しなければならない。知恵を出し合って進めていきたい」
「これまでの事務的な構造改革特区とは異なり、国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」
「二、三枚程度の提案書を作成していただき、早い段階で相談してほしい」
●4月13日 
愛媛県、4月2日の「面会」についての記録文書を作成。
この文書では、柳瀬氏の主な発言として、「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」「自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と記している(朝日新聞2018年4月10日朝刊)。
●6月4日
愛媛県、今治市が国家戦略特区での学部新設を提案
●6月30日
「日本再興戦略」の改訂を閣議決定。「4条件」を付した「獣医師養成系大学・学部の新設検討」が盛り込まれる
●8月、9月
安倍首相、山梨県内で加計氏らと食事、ゴルフ
●12月24日
安倍昭恵氏がFacebookに安倍首相と加計氏らが懇談する写真を投稿
■2016年 文科省は獣医学部新設に慎重姿勢
●1月29日
今治市、国家戦略特区に指定される
●3月18日
安倍首相、都内で加計氏らと食事
●3月24日
京都府が国家戦略特区での獣医学部新設を提案
●7月21日〜22日
安倍首相、山梨県内で加計氏らと食事・ゴルフ
●8月10日
安倍首相、山梨県内で加計氏、秘書官らと食事
●8月11日
安倍首相、山梨県内で加計氏らとゴルフ
●9月16日
文科省、国家戦略特区ワーキンググループで「具体的な需要が明らかになってから検討」と獣医学部新設に慎重な姿勢示す。
●9月21日
国家戦略特区今治市分科会の初会合。今治市側が獣医学部新設の構想を説明
●9月26日
内閣府、文科省の関係者が打ち合わせ。文科省、2018年4月の獣医学部開設が前提だと「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと内閣府から伝えられたという文書を作成。
●10月2日
安倍首相、都内で加計氏らと食事
●11月9日
国家戦略特区諮問会議で「広域的に存在しない地域」での学部新設を認める方針が決まる
●12月24日
安倍首相、都内で加計氏らと食事
■2017年 「加計問題」が明らかに
●1月4日
内閣府と文科省、今治市での獣医学部新設を特区に認定。事業者の公募を開始。
●1月20日
・唯一の応募者だった加計学園に決定
・安倍首相は加計学園の学部新設計画について、この時に初めて知ったと説明(2017年7月25日、参院予算委員会で答弁)
●5月17日 朝日、加計問題で「総理のご意向」報道
・朝日新聞が加計学園の獣医学部新設をめぐり、「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと記された文書の存在を報道。「加計問題」めぐる報道が始まる
・菅義偉官房長官「全く、怪文書みたいな文書じゃないか。出どころも明確になっていない」と文書の存在を否定
●5月22日
読売新聞が前川喜平氏(前文科事務次官)について「出会い系バー通い」と報道。「教育行政のトップとして不適切な行動」などと伝えた
●5月25日
前川氏、加計学園を前提に獣医学部新設の検討が進んだとして「行政がゆがめられた」。朝日新聞がインタビューを伝える
●6月15日 文科省、「総理のご意向」文書の存在認める
松野博一文科相(当時)、加計学園の手続きをめぐり「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと記された文書14通の存在が確認されたと発表。
●7月10日 国会・閉会中審査で加計学園問題を議論
・前川氏 「平成30年4月開学が大前提だった」「初めから加計学園に決まるよう進めてきたとみえる」
・加戸氏「『加計ありき』と言うが、12年前から声をかけてくれたのは加計学園だけ」「愛媛県にとって12年間、加計ありき。ここ1〜2年の間で『加計ありき』ではない。愛媛県の思いが、この加計学園の獣医学部に詰まっている」
●11月14日
林芳正・文科相、加計学園の獣医学部の新設を認可
■2018年 加計学園の獣医学部、開学
●4月3日
加計学園、岡山理科大・獣医学部で入学式
●4月10日
朝日新聞が愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在を報道
■そして、今後は...4月11日、国会では予算委員会で集中審議が開かれる。森友学園をめぐる財務省の文書改ざんや、防衛省による日報の隠蔽疑惑など公文書管理の在り方が問題となっている中、新たに加計学園をめぐる文書が焦点となったことで、野党側はさらに攻勢を強めるものとみられる。
ところが、持って生まれた口から出任せの安倍は、得意の嘘八百を並べ立てて強弁して、自分は無関係だと主張し続けているが、安倍晋三と加計孝太郎が岸信介の遺伝子を共有し、特徴的なくっきりと張り出した左右の耳たぶを持ち、観相学的に見て幼形面態でみる限り、安倍晋三と加計孝太郎が同じ血統に属すことが証拠写真で観察できるのに、それを追及する記事はネットを除き、髪の情報として追加報道されようとしていないのは奇妙なことだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/511.html
若き日の加計孝太郎(左)と安倍晋三

加計孝太郎(左)と岸信介 


安倍政権のデタラメ政治を徹底批判した記事のために、国税庁から差し押さえされて廃刊に至った経済誌「財界にっぽん」が、最終を飾る四月号で自公体制による言論弾圧を暴露した。その上にアッキー事件の詐欺商売の黒幕として、逃げ回っている加計孝太郎が岸信介子供で、安倍晋三とは幼児時代から一緒に育ち、ロサンゼルスにも一緒に遊学ていたことが、法医学的な鑑定資料としての写真と共に、遺伝子学的な所見と共に公開されている。(貴重な証拠写真を見るためには、下のURLを開いて記事を読む必要がある)http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai201804.html (その後管理人が勝手に画像、改行、太字、リンクなどを付け加えて見やすくした)

「財界にっぽん」 2018年 4月号

特別寄稿  日本を破壊したゾンビ政治と愚民化のための言論統制 
フリーランス・ジャーナリスト、慧智研究センター所長 藤原肇

安倍政権と東条幕府の相似象

 5年間も続いた安倍政治のために、日本の社会の救いがたい混迷は、太平洋戦争の半ばの時期に似ており、政治は支離滅裂の出たとこ勝負で、無責任体制の横行が殷賑を極めている。権力を一手に握った東条英機は、首相、陸相、内相を兼任した上に、状況の悪化が進むに従って、軍需相や参謀総長まで兼ね、東条幕府と揶揄されたほどだ。軍事官僚の東条にとっては、権力を一手に集中することによって、ピラミット型の集権体制を作り、権力支配の確立を狙うという、一種の疑似独裁支配への野望が、その組閣システムの背景にあった。 

  それに対して世襲代議士の安倍は、閣僚経験がないまま首相になり、行政的な実務経験に乏しかったので、自分より能力の劣る人物を選び、大臣にするという閣僚人事に終始して、「お友達内閣」を作り続けた。だから、無能大臣による失態の続出によって、大臣が自殺する事件まで起き、内閣の機能マヒを露呈するほどになり、国民に愛想を尽かされて迷走した。 自殺の松岡利勝・農水相、絆創膏の赤城徳彦・農水相、尻軽の小池百合子・防衛相、暴言の高市早苗・総務相、軽量級の石原伸晃・国交相、嘘八百の稲田朋美・防衛相、経済オンチの世耕弘成・経産相、誤読の安倍晋三・首相、失言の麻生太郎・財務相、裏資金の小渕優子・経産相、賄賂の甘利明・経済再生相、という具合だ。だが、情報化時代の特性をフルに活用し、安倍はメディア懐柔の情報工作を使い、マスコミを完全に篭絡するのに成功して、批判の声を制圧し政権を維持し続けた。 

  しかも、国会答弁における?とデタラメは、ミッドウェー海戦の惨敗に似て、大本営発表による?と隠蔽で、虚報が蔓延した時代にそっくりだ。その理由はメディアが完全に堕落し、事実を伝える任務を完全に放棄して、政府の宣伝機関になり果てたために、国民が無知に気づかなかったからだ。 

  『NYタイムス』のファクラー支局長は、 『本当のことを伝えない日本の新聞』の中で、「当局が言っていることをそのまま書くのではなく、当局が言っていないことを取材して記事にすると強調した。だが、何が起きているか全く知らされず、洗脳された国民は愚民になり果て、嘘に中毒してしまったのである。戦時中に日本列島を覆い尽くした、「鬼畜米英」や「神国不滅」の絶叫はないが、国会議員の「日本会議参加」や、「靖国神社参拝」が当たり前になり、メディアも年中行事のように、それを報道するようになっている。 

  関東軍の参謀長時代の東条英機は、満州でアヘンの収益を溜め込み、それを機密費として使う錬金術を使い、シナ大陸での軍事費を確保して、それで侵略戦争を遂行していた。その時の相棒が岸信介であり、二人が本土に戻って東条内閣が成立した時に、東条首相は軍需大臣を兼任し、その右腕として岸を軍需次官に登用して、勝ち目のない対米戦争に踏み切った。その結果は焼け野原の国土に加え、広島と長崎の原爆による敗戦で、無条件降伏した日本は占領され、米国が操る従属国に成り果て、拝金主義で自立精神は消滅した。それに対し岸信介の孫の安倍晋三は、閣僚経験もない若手議員なのに、森内閣では官房副長官に就任して、官僚を最上位から指揮する立場で、NHKの番組に干渉する体験をした。また、小泉内閣では内閣官房副長官から、一足飛びに幹事長に抜擢され、自民党総裁から首相に大化けした。また、元首相の岸信介や佐藤栄作を始め、外相の安倍晋太郎や松岡洋介など、政治家の家系に属す安倍晋三には、血脈と地盤が天与の資産だし、温室育ちの幹部候補生として、実力を鍛える体験を抜きに首相になり、幸運の風に乗って暴政を推進した。 
戦後体制における情報操作と「文芸春秋」の役割

  私はカナダと米国で四十年過ごしたが、世界を舞台に言論活動をした最初は、1971年に『文芸春秋』に書いた記事で、石油危機が襲来する警鐘を鳴らした。それを含む『 石油危機と日本の運命 』が、1973年秋の石油ショックの時に、ベストセラーになったお陰で、帰国のたびにメディアから声が掛かった。だから、文芸春秋社とは関係が続き、その動向について観察したが、文芸春秋社は内調のカネで『 諸君 雑誌 』を創刊し、その担当者が田中健五だった。また、私の読者の一人で警視監を歴任してから、米国でCIAの訓練を受けて、内閣調査室にも勤務体験を持つ、松橋忠光さんから聞いたので、それを『インテリジェンス戦争の時代』に、次のような証言として記録した。 

  「・・・一九七〇年代初期の『文芸春秋』に寄稿していた頃に、『諸君』の田中編集長に紹介されて執筆を頼まれたが、書く気はないと断わると取材協力を頼まれ、レコーダーの前で喋ったものが活字になり、商社マンの裏話という形の変名記事に仕立てられた。その頃の私はウブで日本の事情に未だ疎く、日本文化会議など知らなかったので、在外公館の実態を話し合うように頼まれ、ジャーナリストと1時間ほど喋ると、屋山という御用記者の名前で記事になったが、その時に『諸君』がでっち上げや、謀略好みの雑誌だという印象を持った。暫くして『諸君』から『文芸春秋』に移った田中編集長は、私の記事をかなりの変更や、大修正して掲載したが、ある記者の記事などは6割が、私のボツになった原稿でできていた。このような目茶苦茶が続いたので、江戸っ子の私が絶交を言い渡したら、残念という短文の手紙が届いた。歴史の証言を集めるのが私の長年の道楽だから、老人や読者を訪ねては昔話を聞き歩いているが、あるとき引退した警察庁のトップとの会話で、『文芸春秋』の田中編集長と喧嘩して絶交したと言ったら、こんなこともあると教えてくれた話がある。プロ野球の川島広守コミッショナーは、内調室長や内閣官房副長官を歴任したが、60年アンポの後にユーゴの一等書記官から戻り、『俺がアンポ騒動の時に日本にいたら、岸首相が辞めるようなぶざまな警備はしなかった』と悔しがっていた。そして、大使館への出向以外は東京を離れずに、警視庁と警察庁の往復専門で公安を担当したが、警察庁時代の川島警備局長は、何か問題が起きると『田中を呼べ、田中に来いと言え』と怒鳴り、そこに駆けつけるのが、取材記者時代の田中健五だった。こうして内調ルートで編集者として出世し、『諸君』の編集長にも就任したのだから、田中編集長が頻繁に交際した影響力で、清水幾太郎が転向した理由も分かった。また、『われわれ警察OBは三田中と呼んで、田中清玄、田中角栄、田中健五の戦後派トリオは、闇のキングでお国のために役に立った点で、それなりに功績を残したと評価しています。かつては保守派のサロン誌だった『文芸春秋』は、政府の広報記事や内調ルートのネタが多いし、国民の宣撫工作用に役に立っていますよ』とその内務官僚OBが苦笑していたのが印象深い。・・・」 

  そういった工作の総元締めは川島広守で、彼は警察庁の警備局長から長官になり、内調室長を経て官房副長官で退官後は、セントラル・リーグ会長に就任した。また、日本のプロ野球システムは、読売社長の正力松太郎と同じで、公安警察向けのCIAの指定席だが、お人好し日本人は仕組みに気づかない。だから、『文芸春秋』は官房機密費の政府広報がダントツで、田中の出世の足場は内閣調査室だったが、その使い走りが彼の人生の始まりだ。また、『諸君』や『正論』で名を売った学者が集まって、「政策構想フォーラム」などの組織が発足し、それが大平のブレーンを経て中曽根のブレーン政治になった。1980年代に電通がメディア工作用に「青の会」を作り、田原総一郎がその幹事役に抜擢された。電通は満州帰りの特務を雇い、広告主や政治家の子弟を採用し、学者や評論家を権力の御用に仕立て、メディアの上で活動させていた。私が育てた何人かの若い人材に手が伸び、雑誌の座談会やテレビの討論会に、出席する誘いが掛かってきたので調べた。そうしたら、政府の機密費と財界のカネが動いていて、若くて有能でもカネに飢えた人びとが、どんどん引付けられていたのである。 

  そして、1980年代にPHPが「松下政経塾」を生み、「世界平和研」や「笹川財団」などと並んで、平野さんが論じる「三宝会」が発足したが、発起人の福本邦雄は政界フィクサーだ。彼は水野成夫社長に拾われて、産経新聞の記者を経て岸内閣の時代に政界に入り、椎名官房長官の秘書になった。その後は京都放送の社長や政界顔役になり、画商として竹下の金屏風事件を仕掛け、後で中尾栄一建設相の収賄で逮捕されたが、竹下の利権人脈のキイマンだった。 
「三宝会」の系譜と韓満人脈のコネクション

 インターネットで記事を検索していたら、平野貞夫の 『平成政治 20年史』が素晴らしいとあり、本屋で買って読んで驚いたが、たった数行だが「三宝会」の記述があった。そこには「選挙が終わると、国会の内外で小沢潰しが活発化した。もっとも陰湿なのは竹下元首相の指示で、「三宝会」という秘密組織がつくられたことだ。新聞、テレビ、週刊誌などや、小沢嫌いの政治家、官僚、経営者が参加して、小沢一郎の悪口や欠点を書き立て、国民に誤解を与えるのがねらいだった」とあり、私に「三宝会」の名前は初耳だった。そこで「財界にっぽん」の2010年6月号で、平野さんと対談した機会を利用し、「三宝会」について質問したら、丁寧な説明をして貰ったのであり、掲載された対談の抜粋は次の通りである。

平野 岸信介や椎名悦三郎という満州人脈や、竹下登から政治の裏を指南されたことで、情報操作と錬金術に優れていたらしい。だから、「三宝会」は竹下元首相を最高顧問にして、財界とメディアによって1996年に作られており、野党潰しを目的にして動き出すが、その契機になったのが細川政権の誕生で、狙いは小沢一郎を抹殺することでした。

藤原 どうして小沢一郎に狙いを定めたのですか。

平野 1993年に細川政権が生まれる前段階として、1992年 12月に「改革フォーラム21 」が発足したが、中心にいたのが小沢一郎だからです。また、1994年に社会党とさきがけを自民党が取り込み、政権奪還した根回しを竹下がやっており、この時に竹下は小沢を最重要警戒人物と認定し、小沢を封じるための秘密組織を使うことにして、福本邦雄に「三宝会」を作らせたのです。

藤原 「夜明け前の朝日」に詳しく書いたが、竹下は平和相互の小宮山一家や許永中とも繋がり、京阪神の暴力団と密着していたために、イトマン事件や皇民党事件に巻き込まれています。しかも、最後には奇妙な死に方をしているが、あの頃のアングラ事件の謎解きに関しては、「朝日と読売の火ダルマ時代」と「夜明け前の朝日」に書いて置きました。

平野 「三宝会」には大手企業が参加しているが、法人の年会費が36 万円もしているだけでなく、個人会員の参加費が1 万円もかかるのに、新聞では朝日(5人)、日経(3人)、毎日(3人)、読売(3人)、共同(3人)、テレビでは日本(2人)、テレ朝(2人)、フジ(1人)、TBS(1人)、出版では文芸春秋(3人)、講談社(2人)、プレジデント(1人)、選択(1人)、朝日出版(1人)という具合です。また、メディアを代表する世話人としては、高橋利行(読売・世論調査部長)、芹沢洋一(日経・政治部次長)、佐田正樹(朝日・電子電波メディア局長付)、後藤謙次(共同・編集委員)という顔ぶれが並び、こういった人がマスコミ対策を指令しました。

藤原 法人会員の顔ぶれを一瞥したら、韓満人脈の影が私には読み取れますよ。しかも、それが太平洋を越えて戦後の米国人脈になり、岸信介や正力松太郎がCIAに使われて、アメリカの日本支配の手先だったが、この事実は公開された米国の外交資料が証明している。「歴史は繰り返す」と言う教訓からして、同じパターンは最近の日本の政治に反映し、それが検察ファッショとして現れていることは、私にはパターン認識と直観で分かるのです。

平野 検察ファッショは政治的意図による強権的捜査を指し、戦前の「番町会事件」が代表的であるが、ロッキード事件の時の捜査の仕方は、国民の多くに検察ファッショを感じさせた。田中首相を外資法違反で逮捕して、一応は首相の犯罪として話題を賑わせたが、アメリカ側には免責条項を適応したのに、日本側の捜査には無理が目立って、どう見ても納得できるものではありません。

藤原 それは軍備が絡む汚職だったからであり、本当は対潜哨戒機(P3C)の購入に際して、防衛庁長官(当時)の中曽根康弘が関与した、極めて重大な結果を生む防衛疑獄だった。だから、検察が架空の物語をでっち上げて、疑惑を隠すために問題をすり替えたが、全日空のトライスター旅客機の輸入の形で、手癖の悪い田中角栄を冤罪にしたのは、CIAが中曽根の罪を救うためでした。

平野 リクルート事件で自民党を離党したが、ロッキード事件では深手を負うこともなく、中曽根は首相として米国に貢いでいます。
藤原 その後の日本の政治は米国のしたい放題で、中曽根と竹下がカジノ経済とヤクザ政治を行い、バブルが炸裂して日本はガタガタになった。しかも、S I I (構造障壁攻略)に続き追い討ちの形で、金融を使った企業の乗っ取り工作が進み、ネオコン路線に追従する小泉や安倍が、対米追従のゾンビ政治を続けたのです。・・・ 対談全文リンク→
日米関係におけるCIAの役割と核武装問題

  個人レベルでの体験の登場になるが、日米関係の歴史を決定付けたのは、CIAと結ぶ自民党に陣取った政治家と、日本人を操ったジャパン・ハンドの関係だ。岸信介と正力松太郎に関しては衆知だが、児玉誉士夫と中曽根康弘に関しての情報は、それほど知られていない状態が続く。だが、中曽根がハーバード大でのゼミ参加を手配したのが、ジョンズ・ホプキンス大のセイヤー教授であり、彼はSAIS(国際問題研究所)の日本担当教授で、元CIAのアジア太平洋担当の部長だったし、中曽根の英語論文の代筆までした。 また、キッシンジャー自身が情報関係者で、ドイツ難民の彼は1943年に陸軍へ入隊し、二等兵の彼は新兵訓練期間中に、上等兵のフリッツ・クレマーに出会った。歩兵師団長の通訳と運転手を経て、陸軍の対敵諜報部に配属され、そこでOSSを指揮したアレン・ダラスが、キッシンジャーに目をつけ、対ゲリラ戦闘部隊のOPCに参加させて、戦闘と戦略を学ぶことになる。一方でクレマーはその後に昇進を重ね、パットン将軍の副師団長になり、退役後には陸軍参謀本部の顧問として、ヨーロッパの政治を担当した。そして、キッシンジャーをハーバード大に入れて、出世街道を歩ませたことは、ドラッカーの『傍観者の時代』に書いてある。 

  冷戦初期のキッシンジャーは、アレン・ダレスの作戦調査室で、コンサルタントとして働き始めるが、同時に1951年から71 年にかけて、「ハーバード国際セミナー」の責任者を務め、それに中曽根康弘が参加した。これが核武装論者のキッシンジャーの手で、中曽根が核の問題に開眼してCIAを軸に正力松太郎と手を組み、日本列島に原子力発電を建造し、核武装を進める出発点になった。彼らを背後から操っていたのは、ローザンヌが本部の道徳再武装運動(MRA)で、岸信介や松下幸之助を始め、反共主義者が参加しており、それはハイエクや文鮮明を経由して、勝共連合や統一教会を通じ、安倍政権に結びつくのである。 

  こうした文脈で展望するならば、ロッキード事件の謎も解け、ロッキード事件の時の捜査の仕方が、余りにも不自然な形で展開し、国民に検察ファッショを感じさせた。『新潮45 』に掲載されていたが、東京女子大病院の主治医による、児玉誉士夫の不審死の告白を含め、田中首相を外資法違反で逮捕し、首相の犯罪として話題になった、あの疑惑事件の正体が分かる。アメリカ側には免責条項を適応したのに、日本側の捜査には無理が目立ち、どう見ても納得できなかった事件の真相が、田中角栄に冤罪を押し付け、CIAが中曽根の罪を救うためだと理解できる。だから、検察が架空の物語をでっち上げて、疑惑を隠すために問題をすり替え、全日空のトライスター旅客機の輸入の形で、不自然な結末で迷宮入りにしたのだ。しかも、それが軍備が絡む汚職であり、本当は対潜哨戒機(P3C)の購入に際して、中曽根防衛庁長官が関与した、極めて重大な防衛疑獄であった。その背後には核武装問題と、原子力発電が国策で絡み付いており、プルトニウムを巡る思惑が、憲法改定と再軍備の形をとって、日本の運命を狂わせたのである。 
遺伝子が語る血脈と時の転位を教える観相術の妙

  パームスプリングスに25年住み、ペパーダイン大学の総長顧問だし、ロスの国際空港を利用したので、月に2度3度は用事があって、私はロスに出かけて取材をした。また、『加州毎日』に記事を書いたし、日本人街や韓国人街には、読者が沢山いた関係もあり、ロスについての情報について、かなりのものが集まったから、それを『小泉純一郎と日本の病理』に使った。 

若き日の加計孝太郎(左)と安倍晋三

だから、かつてロスに遊学していた安倍晋三が、KCIAの朴東宣に可愛がられ、親しい関係を結んだお陰で、統一教会と親密だった話や、ロスに進出した暴力団が、いかに盛況だったかも書き込めた。 また、当時の南カ大(UCS)の言語センターは、イランやサウジからの学生で賑わい、金持ち子弟が集まって騒ぎ、言葉を習うと帰国して行く、パーティ学校として知られ、そこで安倍は英語を習ったが、単位を取得した記録はない。おそらく幼な馴染みの加計孝太郎と、愛好するゴルフに明け暮れていて、勉強する暇がなかったので、単位を取れなかったのだろう。三十数年後に「モリ・カケ事件」が起き、安倍と加計の関係について、色んな形で憶測を生んでいるが、奇妙な歴史の相似象が現れた。それはロンドンに逃避した小泉が、三十数年後に首相になった時に、過去の秘めた出来事と符合する形で、私の想像力を刺激したのと、同じような興奮を掻き立てる。この件に関しての記録は、『財界にっぽん』2002年6月号に、「大杉栄と甘粕正彦を巡る不思議な因縁」と、『真相の深層』2004年春号に出た、「小泉純一郎の破廉恥事件にまつわる日本のメディアの腰抜け」があり、共に 『賢者のネジ』に収録して置いたが、言論弾圧で抹殺されてしまった。 

  ここで再び歴史の相似象として、岸信介と安倍晋三の間で、遺伝子に関わる問題が蘇ってくるのは、法医学と観相学の面から、とても興味深いことである。 それにしても文献学的に見て、笹川良一に関した記録では、多くの庶子の存在が知られており、その幾つかは活字になっている。だが、岸信介に関しては発掘が遅れて、その秘密は未だ埋もれたままだ。そこに日本での調査報道が、世界から立ち遅れている現状があり、それが詐欺や犯罪の摘発を始め、それ法の公正な適用の面から見た後進性が露呈した理由なのではないのか。 

  それでも有力情報筋によると、晩年の岸信介には子供があって、その一人は元自民党代議士の夫人であるし、日本航空のスチュワデスをやり、東京大学では歴史学を学んだ後で、大蔵省に入り職場結婚をして、彼女自身も自民党議員になった。岸信介と笹川良一は刎頸の友で、アヘンと結ぶ満州人脈だし、共にA級戦犯として巣鴨体験と、CIAにスカウトされており、半島から勝共連合を日本に持ち込んだ、極右思想の仲間でもある。しかも、伝記作家の工藤美代子は、二人について伝記を執筆しており、笹川については『悪名の棺』で、京に住む大津法子という女を描き、岸は『絢爛たる醜聞』において、浜田マキコが隠し子であると、思わせぶりな筆致でほのめかした。二人の巨魁の晩年の足跡は、笹川はニクソンとの交友でカリフォルニアに、岸はインドネシアの石油利権や、デュッセルドルフの日本館経営を含む、利権網を世界に確立している。そして、老いて益々お盛んだったのだが、熟年の性愛に迫っている工藤でも、肝心な今一歩に踏み込まないで、歴史の謎を放置しているのは、戦後史を綴る上での瑕瑾である。私がフランスで習得した生理学では、「個体発生は系統発生を繰り返す」や、「優性と劣性は隔世遺伝する」が法則だった。また、2年住んで学んだ台湾の観相術では、「幼相は孫に現れ、老相は祖父に重なる」と教え、それが私に2枚の引用写真を注目させたのである。 

加計孝太郎(左)と岸信介
 こうした直観力は現場で鍛えた、刑事が持つ円熟したカンと同じで、情報学科で習った付け焼刃の知識とは、一味違うプロの洞察力に属す。だから、私は高島易断に入門していないので、その真偽は図りかねるけれど、司法と検察当局は何かを見落として、洞察に代えて忖度(そんたく)に頼りすぎ、国民を裏切ったのではないだろうか。 
言論弾圧と狂気が横行する時代性

 21 世紀の日本を襲った狂乱劇は、小泉首相と竹中平蔵のコンビが、ネオコンに操られて演じたもので、その震源地はワシントンであり、日本担当の手先はその世界に詳しい、海兵隊上がりのアーミテージと、政治屋のマイケル・グリーンだった。英語教師として来日したグリーンは、東大の佐藤誠三郎教授に師事し、中曽根や笹川財団に接近して、ファシスト的な軍事オタクに育った。また、帰米してからFSX問題で論文を書き、日本の防衛政策の専門家として、謀略家で悪名高いアーミテージの指示に従い、日米同盟を担当して売国奴を操り、絶大な打撃を日本に与える実績をあげた。それにしても、こんな卑劣漢たちに日本が愚弄され、振り回された姿は無惨であり、無条件降伏した敗戦に似て醜悪だった。この時期に君臨した小泉首相については、「Japan's Zombie Politics」の中で、そのゾンビ政治振りを徹底的に批判して、私は次の世代に歴史の証言を残した。しかも、この二人に土下座して奉仕し続けて、日本を屈辱の色で染め上げたのが、小泉の後を継いだ安倍晋三だった。しかも、横須賀の海軍基地の手配師一家に生まれ、ヤクザ政治とロカビリーを演じ、全世界に醜態を晒した小泉は、日本の名誉を徹底的に傷つけたし、国富は大量に流出してしまい、企業の所有権は海外ファンドに移った。ほとぼりが冷めるまでロンドンに逃げていた小泉は、サイコパスに属す「変人」であり、それを望診した私はそれを草稿に書いた。だが、名誉棄損の訴訟を恐れた編集部は、それを削り取って題名も著者に無断で変え、 『小泉純一郎と日本の病理』を出版した。案の上というか、新聞や雑誌での書評はゼロであり、ギネスの世界記録に相当したが、ネットで出版が騒がれて読者の手に渡ったとはいえ、光文社の出版部門は閉鎖になり、古本も回収されてその存在は抹殺された。 

  ところが「フグ刺し」の料理人の手並みで、草稿からテトロドトキシンを抜き、安全にしたこの本に何かを感知したらしく、松沢病院まで行って調べたジャーナリストがいた。取材した記者は公安に狙われ、冤罪の別件で拘留されて、臭いメシを食べたと教えてくれたのは、後に『月刊・日本』を立ち上げた南丘喜八郎編集主幹だった。当時の日本では権力批判はタブー視され、公安や検察を使った冤罪事件は、佐藤優、小沢一郎、植草一秀という具合に、当局のしたい放題の状態だった。それはソ連やルーマニアでは日常茶飯事だし、30年住んだ米国でも見慣れていたから、オーウェルの『1984年』が日本に取りついたと思った。私は米国からそれを観察して、無念な思いでその愚劣さの総括を通じ、削られたサイコパス診断を復活し、英語版で恥ずべき時代の墓碑銘を刻んだ。ところがそれで終わらずに、小泉を受け継いだ安倍政権は、小泉を凌駕する悪政の権化になり、 『さらば暴政』で一度消滅したが、ゾンビのように蘇って来た。そして、以前にも増して醜悪な本性を現し、日本の社会を徹底的に損ない、無惨極まるまでに食い荒らした。それが現在に至るゾンビ政治の実態として、日本人に強い閉塞感を与え、息苦しさの原因を生んでいる。だが、屠殺場に率いられた畜群に似た、そんな境遇にいる事実にも気づかずに、日本人は貧富の差の拡大を黙認しているし、自民党は安倍の任期の延長まで認めて、日本の運命を地獄に導こうとしている。 

  ギリシアやローマの歴史を読めば、最高行政長官は2名選ばれるし、アルコンやコンスルという執政官は、任期1年で再任は禁止であり、それが平時における統治原理だった。また、緊急時には独裁官のディクタトゥールが,任期半年で再任禁止で登場して、危機を乗り切る知恵に基づき、国家の運営が行われていた。しかも、独裁官でさえ再任させない、この政治における叡智を忘れ、三選禁止の党則を打ち捨てた、自民党の愚劣さは自涜行為の典型だ。しかも、アベノミックス詐欺に騙され、如何に歴史感覚をマヒさせて、無責任な安倍におもねている日本の運命が、自滅への道を辿っているかは、歴史の相似象が証明しているのである。 
※文中敬称略 
筆者の横顔
藤原肇(ふじわらはじめ)1938年、東京生まれ。仏グルノーブル大学理学部にて博士課程修了。専攻は構造地質学、理学博士。 多国籍石油企業の開発を担当したが、石油ジオロジストを経て、米国カンサス州とテキサス州で、石油開発会社を経営した。コンサルタント、フリーランス・ジャーナリストとしても活躍。ペパーダイン大学(米国加州)の総長顧問として、21世紀の人材育成問題を担当する。 
  処女作の『石油危機と日本の運命』(サイマル出版会)で、石油危機の襲来を予言したのを手初めに、『平成幕末のダイアグノシス』『朝日と読売の火ダルマ時代』『夜明け前の朝日』などで、ジャーナリズム論を展開した。『情報戦争』『インテリジェンス戦争の時代』などの情報理論もある。また、『賢く生きる』『さらば暴政』(清流出版社)、『生命知の殿堂』(ヒカルランド)、『小泉純一郎と日本の病理』(光文社)、『Japan's Zombie Politics』『Mountains of Dreams』(Creation Culture)など著書多数。

http://eritokyo.jp/independent/aoyama-morikake114.html
検察庁か警視庁が加計孝太郎を詐欺の容疑者として尋問して、参考資料としてDNAを調べ手操作の手順に従うだけで、安倍晋三と加計孝太郎の腐れ縁はたちどころにして解明できるはずだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 見せかけの訪米成功でも逃げられない安倍首相  天木直人 
見せかけの訪米成功でも逃げられない安倍首相
http://kenpo9.com/archives/3567
2018-04-14 天木直人のブログ


 週が明けたら安倍首相の訪米一色となる。

 今度の訪米は極めて注目すべき訪米となる。

 その成否が帰国後の安倍政権を左右するからだ。

 うまく乗り切って疑惑追及を乗り切る事を安倍首相は画策しているに違いない。

 報じられるそのシナリオはこうだ。

 北朝鮮の非核化についてトランプに釘を刺した。

 拉致問題解決に向けてトランプの協力を取りつけた。

 輸入規制の対象から日本を除外するための日米協議開始を合意した。

 そうメディアは官邸情報を垂れ流すだろう。

 おまけにシリア問題が安倍外交の成果の一つとしてあげられるだろう。

 トランプのシリア攻撃については、私の予想が見事に外れた。

 もちろんトランプがシリアを攻撃する可能性はまだ残っている。

 しかし48時間以内の攻撃はなくなった。

 私は48時間とは言わず、今すぐにでも攻撃するだろうと見ていたから、その予言は見事に外れたのだ。

 なぜ外れたか。

 それはトランプがトランプらしくなくなったからだ。

 前回のような電撃的で限定的な攻撃ではなく、アサド政権に対する攻撃を事前に予言してしまった以上、今度の攻撃はロシア軍との交戦につながる。

 イランがシリア支援で応戦すればイスラエルが黙っていない。

 それらが米英仏の決断を慎重にさせているのだ。

 いまやトランプにとってシリア攻撃が最大の問題となった。

 この突如として表面化したシリア問題を、安倍首相は逆手にとって訪米の成果につけ加えるだろう。

 私だったらそうする。

 つまりプーチンとパイプを持つ自分が調停役を果たしたと。

 トランプのシリア攻撃を思いとどまらせたと。

 こうして安倍首相とメディアは今度の訪米を成功だと言い募る。

 もちろんそれらはみなウソだ。

 実際のところ、米朝会談は日本抜きで合意が進み、拉致問題はあらたな進展はなく、米国の日本に対する貿易攻勢はおさまらない。シリア・イラン・イスラエル情勢は更なる混迷に陥る。

 しかし、安倍首相にとって好都合にも、いずれも今すぐに白黒がつかない事ばかりだ。

 いずれも時間のかかる交渉になる。

 だから今は何を言ってウソにはならないのだ。

 ウソがいますぐばれる事はない。

 そもそもトランプは今度の安倍首相の訪米で、難しい話を安倍首相とする気ははじめから無い。

 ゴルフに興じる息抜きとしか思っていない。

 そしてそれは安倍首相にとって好都合なのだ。

 三度目のゴルフ会談でさらなる二人の信頼関係が高まったとメディアに宣伝させればいいのだ。

 かくして安倍訪米に「失敗」はなく、帰国後の政局を安倍首相は乗り切ろうとするだろう。

 こう書いていくと、なんだか私が安倍首相に味方しているようだが、実はその逆だ。

 私は安倍首相がメディアと結託して、そう事を運ぶに違いないと先手を打っているだけだ。

 そして、いずれも、そうは問屋がおろさない。

 それどころか、安倍首相はもはや外交に逃げ込む事すら出来ないほど国際的な影響力はなくなっている。

 安倍首相が出来る事はウソをくり返すだけだ。

 しかし、ウソは国内では通用しても外交では通用しない。

 そしていまや国内でもウソを続けることが難しくなってきた。

 訪米後の安倍政権に何があってもおかしくない。

 ゴルフを楽しんで帰って来た安倍訪米後にこそ、安倍首相の正念場が来ると言いたいのである(了)


速報
米英仏がシリアに軍事攻撃開始、トランプ大統領が発表(AFP)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/805.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK243] このまま安倍政権の暴政が続けばこの国は間違いなく破滅だ 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


このまま安倍政権の暴政が続けばこの国は間違いなく破滅だ 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227126
2018年4月14日 日刊ゲンダイ

 
 国民の信頼が地に落ちた(C)日刊ゲンダイ

「昨年8月、ある著名な政治家が報道機関のインタビューで、『各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている』と言いましたが、この発言があったことを知っていますか。それは誰か知ってますか」

 全国の講演会で聴衆にこう尋ねると、「知っている」と答える人は1割にも満たない。共同通信のインタビューであり、大手紙がほとんど報道しなかったために知っている人が少ないからだろう。しかし、どうやら事態は昨年8月の時点よりも一段と酷い状況になっている。

 かつては大蔵省(現財務省)は官庁の中でも、エリート中のエリートだった。私自身も大蔵官僚は次官経験者を含め、相当数を知っているが、国家をあるべき姿の方向にもっていこうと懸命になっていた人が大半で、国民から「国家の破滅に近づけている」などと批判される人はいなかった。

 しかし、今の財務省は全く違う。森友問題では、虚偽有印公文書作成・同行使の罪になる可能性が高い決裁文書の改ざんが発覚。

 太田理財局長の国会答弁では、理財局職員が森友学園の弁護士に電話し、「費用に関して相当かかった気がする、トラック何千台も走った気がするという言い方をしてはどうか」などと虚偽説明をするよう求めていたという。

 国民の信頼が地に落ちたのは財務省だけではない。防衛省では「破棄した」とされていた南スーダンPKOの日報が保管されていたことが分かったほか、陸自や空自のイラク派遣の日報も大量に見つかった。今の霞が関官庁の官僚は、あるべき姿を追求するのではなくて、安倍首相に好かれるか否か、で行動しているようだ。

 昨年、「忖度」という言葉がはやった。官僚が「忖度」して何をしたのかといえば、それは結局、反モラルであり、犯罪行為である。官僚組織が安倍政権の圧力を感じなければ、こんなバカな行動を取っていない。このままだと、国家は間違いなく破滅に向かう。


孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日テレが新型原発の開発を持ち出してきた!  :原発板リンク 
日テレが新型原発の開発を持ち出してきた!
 
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/637.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 自民党内から「総辞職がベスト」の声も… 崖っぷち安倍政権の行方〈AERA〉 
自民党内から「総辞職がベスト」の声も… 崖っぷち安倍政権の行方
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180414-00000005-sasahi-pol
AERA dot. 4/14(土) 10:42配信  

 
安倍晋三首相は4月11日の衆院予算委員会で、「愛媛県が作成した文書についてコメントは控えたい」などと答弁した (c)朝日新聞社


 財務省が公文書を改竄、自衛隊も日報を隠し、そしてまた新たな問題が浮上した。炎上続きの安倍政権に対し、突き放す声が自民党内でも大きくなってきた。

「私を嘘つき呼ばわりするなら、証拠を示していただきたい」

 テレビで全国生中継されている国権の最高機関の場で居直ろうとした日本国総理大臣に驚いたのは、答えを引き出そうと質問した野党議員だけではあるまい。そもそも「首相案件」と記した文書が「新証拠」として見つかったことを受けての質問である。森友学園、自衛隊の活動記録(日報)、加計学園。次々と政権の急所をえぐるような新証拠が現れるのに、それがズブズブと底なし沼に沈んでいく。国家が、溶けていく。

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡って、財務省が決裁文書を改竄し、大幅値引きの「根拠」となるごみの搬出量も捏造して学園側に口裏合わせを依頼していた問題に続いて浮上したのは、安倍晋三首相の親友、加計孝太郎氏が経営する学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る文書だ。朝日新聞などが4月10日に報じたこの文書は、2015年4月2日に官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時。現在は経済産業審議官)と藤原豊内閣府地方創生推進室次長(同)に面会した愛媛県職員が作成し、同年4月13日の日付と「地域政策課」の文責が記してある。

●力の入った助言を列挙

 文書では柳瀬秘書官の主な発言として「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」と始まり、構造改革特区より国家戦略特区の方が勢いがある▽自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件▽四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは農水省・厚労省も歓迎する方向──など力の入ったアドバイスを列挙。さらに「加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった」と記されていた。藤原氏との面会内容として「かなりチャンスがあると思っていただいてよい」など、この段階で「内々定」とも取れる有利な扱いを受けて、担当者もパソコンに向かって軽やかにキーをたたいたに違いない。

 報道の当日、愛媛県の中村時広知事は記者会見を開き、この文書が「備忘録」だと認めた。非公式文書のため保管はしていないものの、担当職員による「真正」であることを発表した。一方、昨年7月の衆参予算委員会でこの15年4月2日の愛媛県職員との面会について「記憶をたどる限り、会っていないと思う」と繰り返した柳瀬氏は、今回も重ねて面会を否定した。この二項対立の解は一つしかない。愛媛県職員と、キャリア国家公務員の柳瀬氏のどちらかが、嘘をついているということだ。そして、中村知事は会見で「県の職員は文書をいじる必然性は全くない」と強調した。

 面会内容を忘れまいと記録した文書と、記録のない柳瀬氏の記憶。4月11日の衆院予算委員会集中審議で複数の野党議員から、どちらが正しいのかと追及を受けた安倍首相が放ったのが、冒頭の言葉だ。証拠となる記録をもとにした質問に「証拠の証拠を出せ」と子どもじみた感情を爆発させたようなものか。

●文書が正しいと致命傷

 真実は一つだが、愛媛県職員の文書のほうが正しいと、安倍首相には致命傷になる。これまで繰り返してきた答弁が全てひっくり返り、国民に「嘘つき首相」だと証明してしまうことになるからだ。この4月、愛媛県今治市に開学した加計学園の岡山理科大学獣医学部は、県と同市が07年から14年にかけて構造改革特区として計15回申請し、全て却下されてきた経緯がある。これに対し、首相主導の国家戦略特区は第2次安倍内閣の経済政策として14年に指定が始まった。そして15年6月4日、今治市が国家戦略特区での獣医学部新設を提案し、16年1月に同市が国家戦略特区に決定。前川喜平・前文部科学事務次官によれば、同9月には内閣府が「官邸の最高レベル」からとして文部科学省に「18年4月開学を大前提に」と指示をした。17年1月4日、獣医学部新設を18年度開設の1校に限って募集。加計学園のみが応募し、同1月20日に事業者として認定された。愛媛県職員が残した「備忘録」の通り、国家戦略特区はとてつもない勢いがあった。

 安倍首相は加計学園の獣医学部新設計画を初めて知った時期を、この事業者として認定された日であると、昨年7月の衆参予算委員会で説明し、以降も一貫してそう主張してきた。加計氏とは米国留学時代から続く40年来の親友で、頻繁にゴルフや会食を繰り返してきた間柄なのに、である。ある自民党関係者はこう呆れる。

「前川さんもコメントを出していましたが、この文書にあるように安倍首相と加計理事長が15年4月2日以前に会食した際に、獣医学部設置に関する下村文科大臣(当時)の『課題』について話し合ったのでしょう。首相も柳瀬氏も嘘をついているのではないかと国民の大多数に疑問を持たれた以上、自民党総裁選で3選などあり得ない」

 自民党内では、こうして突き放すような声が大きくなってきた。重鎮が、

「安倍首相が辞めない限り、あちこちから延々と追及を受け続けるということだ。それだけだ」

 と言えば、別の幹部もこう漏らす。

「ベテランこそ危機感は強い。内閣総辞職してくれるのが、ベストなんだけどな」

●やっちゃいけないこと

 今回報じられた、愛媛県職員による柳瀬氏らとの面会記録文書は、農林水産省でも保管されていたことが明らかになった。文書改竄に揺れる財務省では、女性記者相手にセクハラ発言を繰り返していたと週刊新潮に報じられた福田淳一事務次官が4月12日、麻生太郎財務相から口頭注意を受けた。なかったはずの自衛隊の日報は次々見つかり、森友学園絡みの証拠や証言も次々に出てくる。明日は何が出てくるのか、官邸は戦々恐々とし、どこを見て仕事をしたらいいのかわからない役人は途方に暮れ、正義を見いだすことのできない国民はイライラを募らせる。著書『安倍三代』で祖父の安倍寛、父の安倍晋太郎、そして安倍晋三首相の3代にわたる政治家としての足跡をたどったジャーナリストの青木理氏は言う。

「安保法制をゴリ押しして反発を食らったときも、昨年の森友、加計問題のときも、いったん支持率を落としながらしばらくすると持ち直すことを繰り返してきたから、高をくくるのが官邸の習い性になったのでしょう。安倍首相は昭恵夫人とそっくりで、もともとは思想も信念も悪意もなく、周囲の影響を受けやすい人物という印象です。しかし、官僚機構の人事まで引っかき回した揚げ句、反発した役人にはスキャンダルめいた報道を仕かけ、心中しようと徹底的に服従した部下も都合が悪くなると切り捨てた。やっちゃいけないことをやりすぎて、さすがに官僚も黙っていられず、反乱に歯止めがかからなくなりましたね」

「美しい国を取り戻す」

 そう息巻いて首相に返り咲いた安倍氏の目には、この国は美しく映っているのだろうか。(編集部・大平誠、ジャーナリスト・村上新太郎)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 延命を図るためにあれほど持ち上げていた稲田を切り捨てる!<イラク日報>稲田氏の答弁「適切でない」閣議決定! 








<イラク日報>稲田氏の答弁「適切でない」 政府決定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-00000040-mai-pol
毎日新聞 4/13(金) 12:32配信


稲田朋美元防衛相=川田雅浩撮影

 政府は13日、自衛隊のイラク派遣部隊の日報について、当時の稲田朋美防衛相が昨年2月20日の衆院予算委員会で「見つからなかった」と述べたことを「適切な答弁ではなかった」と認める答弁書を閣議決定した。立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

 答弁書によると、防衛省は当時、イラク派遣の関連部局として、統合幕僚監部と陸上、航空両自衛隊の計5部署を探索したが、日報を発見できなかった。各部署は3時間程度調べただけだったが、稲田氏は予算委で「確認したが、見つけることはできなかった」「残っていないことを確認している」と答弁した。

 稲田氏はその2日後に再探索を指示し、陸自は対象を研究本部(現在の教育訓練研究本部)などに拡大。昨年3月27日に研究本部教訓課で日報が見つかったのに、稲田氏に報告していなかった。【秋山信一】



稲田答弁「不適切」と閣議決定 日報リスト公表も(2018/04/13 17:11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000125062.html



 当時の稲田防衛大臣の答弁は「適切でなかった」と閣議決定しました。

 去年2月、当時の稲田大臣は国会で、自衛隊のイラク派遣の日報について「確認したが見つけることはできなかった」と答弁していました。野党側からの虚偽答弁ではないかという指摘に対して、政府は13日に「その時点で存在が確認されなかったことを述べたものだが、現時点においては適切な答弁ではなかった」とする答弁書を閣議決定しました。この問題を受けて、防衛省は保管されているすべての日報のリストを作成して公表する方針です。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「首相案件備忘録」よりスゴい安倍内閣がひた隠す決定的文書 公開の可能性〈dot.〉 
「首相案件備忘録」よりスゴい安倍内閣がひた隠す決定的文書 公開の可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180413-00000069-sasahi-pol&pos=4
AERA dot. 4/13(金) 19:58配信  

 
 衆院予算委で答弁する安倍晋三首相=4月11日 (c)朝日新聞社

 
 今治市が作成した「復命書」の一部(提供・村上治氏)

 
 今治市が作成した「復命書」の一部(提供・村上治氏)

 
 今治市が作成した「復命書」の一部。矢印の部分に、首相官邸での面会時間が書かれている(提供・村上治氏)

 
 愛媛県が作成した備忘録

 
 愛媛県が作成した備忘録

 
 愛媛県が作成した備忘録


 誰がウソをついているかは、すでに明らかではないか。

 斎藤健農水相は13日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画について、愛媛県の職員が首相官邸で首相秘書官と面会した後に作成した「備忘録」が、農水省内で見つかったことを発表した。斎藤農水相は記者会見で、「調査の結果、職員1名が文書を保有していました」と説明した。

 備忘録には、当時の首相秘書官である柳瀬唯夫経済産業審議官が「本件は、首相案件」などと述べたことが記録されている。柳瀬氏は面会の事実について「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」と否定している。

 備忘録の存在が発覚したことで、国会は大荒れだ。安倍首相は衆院予算委員会で野党から繰り返し追及を受けたが、「愛媛県が作成した文書については、コメントを差し控えたい」などと答弁を拒否。面会の事実を否定する柳瀬氏の資質について問われると、「信頼している」と述べ、一貫してかばい続けた。

 だが、こういった“ゴマカシ”は、もう限界かもしれない。実は、15年4月2日の面会については、今治市にも職員が書いた「復命書」という名の出張報告書が残されているからだ。

 復命書の存在は、市民団体「今治市民ネットワーク」の村上治共同代表による情報公開請求によって明らかになった。ただ、政府側の出席者の名前や面会の内容は黒色で塗りつぶされていて、全文は判明していない。村上氏は、その中身についてこう推測する。

「復命書には、愛媛県職員が作成した備忘録と同様のことが書かれている可能性が高い。出席者の名前には柳瀬氏の名前もあるでしょう。復命書は公文書なので公開が当然で、そうなれば柳瀬氏のウソも明らかになるはずです」

 だが、復命書の全文公開は今治市が拒否している。むしろ、以前よりも情報公開に消極的な姿勢になっているという。村上氏は言う。

「昨年11月14日に林芳正文科相が獣医学部の新設を認可したことで、16年12月に国が審議中であることを理由に文書のほとんどの部分を非開示にした根拠が消滅しました。そこで、あらためて情報公開請求をしたのですが、昨年12月に今度は全文が非開示になったのです。黒塗りの文書すら出てきませんでした」

 今治市だけではない。復命書の公開に神経をとがらせているのは、安倍政権も同じだ。

 農水省で備忘録の存在が明らかになった13日、国会内で野党合同ヒアリングが開かれた。野党議員は内閣府の担当者に対し、今治市の職員に15年4月2日の面会の内容を詳しく聞き取るよう繰り返し要求。ところが、内閣府の担当者は「相手方(今治市の職員)に聞くかについては、考えさせていただきます」など、ヒアリングの実施について明言を避けた。

 だが、このまま逃げ切るのは容易ではない。

 村上氏は今年3月28日、復命書が非開示となったことを不服として、全面開示を求めて行政不服審査請求を出した。今後は、民間人の学識経験者などで構成される第三者審査会で、今治市が「非開示」とした理由が正しいかについて議論される。復命書の中身は「首相案件」と書かれた備忘録が公表されたことで非開示とする理由が薄れており、審査会が「開示」の答申を出す可能性もある。

 今治市の担当者によると、審査会の結論が出るまでは「3カ月から半年程度」が多いという。全文開示となれば、安倍首相はこれまで以上の打撃を受けることになる。村上氏は言う。

「いま、日本の政治の問題点を示している文書が、今治市という小さな街に保管されている。だからこそ、復命書は国民に必ず公開されなければならない」

 今治市には、復命書を非開示にした理由を書面でたずねたが、回答はまだ届いていない。

 安倍内閣が恐れるもう一つの決定的文書が公開される日は来るのか。(AERA dot.編集部・西岡千史)


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 悲願だったはずの首相来阪。「これじゃ逆効果だよ」と嘆く、自民党大阪府連。きっと犯罪者を招く心境なんだろう 
悲願だったはずの首相来阪。「これじゃ逆効果だよ」と嘆く、自民党大阪府連。きっと犯罪者を招く心境なんだろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7adc9f997e6533566a82189bdc5a2ef2
2018年04月14日 のんきに介護


この間の

TV番組「そこまでいって委員会」出演キャンセルは、

自民党議員からの

吊し上げを避けるためだったようだ

(拙稿「【朗報】 13日金曜日、収録予定TV番組「そこまでいって委員会」は、安倍の出演がキャンセルらしい」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/56de3220023cb0bb967c7f4695a9b096

深刻な

自党への不安感がある。

吊し上げがあっても不思議ではない。

実際、

MBSによると

「…来阪計画が決まったあと、森友学園をめぐる問題、自衛隊の日報問題、加計学園の問題などが次々露呈。自民党の地方組織の集まりで、大阪府連の幹事長が物申す事態も起きました。」

(同サイト記事「『これじゃ逆効果』安倍首相がこのタイミングで大阪へ来た理由」参照)。

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-00000062-mbsnews-l27

マスコミとは別にした

自民党のネットワークをつかった世論調査において

内閣支持率は、

9%しかないというデータが出た

(拙稿「安倍内閣支持率が30%越えなどという報道がでたらめである何よりの証拠は、自民党内にあった」)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/103a7b8ae4484da0a8b8f626bd999529

マスコミが垂れ流す忖度系の世論調査は信用できない

という意見が多数なのではないか。

9%の激震は、

まだ残っていると見ていいのだろう。


<追記>

こたつぬこ@sangituyamaさんによると、

朝倉秀実大阪府議が

「総理は都構想反対と言いました。明確に言った。維新は応援しないようにしますと言ってました」

とのことだ

(同氏のツイート〔23:34 - 2018年4月13日 〕参照)。

サイト「8カンテレ」に関西テレビの解説記事がある。

☆ 記事URL:https://www.ktv.jp/news/articles/aaf53fa1dfe746548d68e4a926b677c8.html

「党内基盤が揺らぐなかで大阪自民の支持をとりつけるために、ついに維新を切り捨てた」

という理解ができそうだ

(こたつぬこさんのツイート〔23:36 - 2018年4月13日 〕参照)。

安倍の利害が反するや掌返しをする姿を見て

松井も目が覚めたか。

2018年4月14日朝 記



































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <0414国会前大集合>国会前決壊!アベは辞めろ!!総辞職!!コールが止まらない!5万人が怒りの声!




























































加計"首相案件"発覚で憤死寸前!天下の大バカモノ・アベは死刑だー菱山南帆子 2018 04 14



加計"首相案件"発覚で爆死寸前!天下の大バカモノ・アベは死刑だー志位和夫「日本共産党」委員長 2018 04 14



#0414国会前大行動 Live

※冒頭から見れます。





































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「首相案件」文書認めた 愛媛県知事が政権に矢を射る思惑(日刊ゲンダイ)
  


「首相案件」文書認めた 愛媛県知事が政権に矢を射る思惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227229
2018年4月14日 日刊ゲンダイ

 
 愛媛県の中村時広知事(C)共同通信社

 一躍、時の人だ。加計問題をめぐり「首相案件」と記された「愛媛文書」の存在を認めた愛媛県の中村時広知事(58)。13日は、国会から招致要求があれば応じると記者団に明かし、「職員から話を聞いて(自分が)全て矢面に立つ」と意気揚々だ。

 メディアも安倍政権に矢を射る「ホワイトナイト」のような扱いだが、彼こそ県から加計学園に3年間で総額31億円もの補助金をポンと渡すことを決めた張本人だ。

「加計学園の獣医学部誘致は加戸守行前知事からの引き継ぎ案件で、中村知事は仕方なくやっているムード。一時は誘致を断念し、今治市にサッカー場建設を提案したほど。問題浮上後は、よほど関わりたくないのか、発言を控えてきました」(愛媛県政関係者)

 急にイケイケになった思惑は、中村知事の生き方を知れば理解できる。父は元松山市長の時雄氏。幼稚舎からの慶応ボーイで慶大法学部を卒業後、1982年に三菱商事に入社。93年の衆院選で新党ブームに乗り、日本新党公認で初当選を果たした。96年に落選するも、99年には“親の七光”で松山市長選に勝利。2010年の知事選で3期12年務めた加戸前知事の後継候補の座に収まり、当選した。

 今治市在住で「モリカケ共同追及プロジェクト」の黒川敦彦共同代表が言う。

「一言でいえば“勝ち馬に乗る”のが上手な人。市長時代から人気絶頂だった橋下徹前大阪市長に接近し、県知事就任後は地域政党『愛媛維新の会』の立ち上げに関わりました。機を見るに敏で、今年11月に県知事選を控え、『この政権は持たない』と踏み、加計問題で“道連れ心中”はごめんと突き放し、火の粉を振り払っているのでしょう。前回知事選は自民県連の推薦のほか、共産以外の全政党の支援を受け圧勝した。地元選出で自民の塩崎恭久前厚労相とは犬猿を超えた仲ですが、常に対立候補擁立を模索する塩崎氏自身に人望がなく、見込みは薄い。そんな自民県連の足元も見ているはずです」

 決して正義感だけで、政権に弓を引いているわけではなさそうだ。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK243] どさくさ紛れに悪事を働く懲りない東電!  
どさくさ紛れに悪事を働く懲りない東電!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_123.html
2018/04/14 10:56 半歩前へ

▼どさくさ紛れに悪事を働く懲りない東電!

 国から8兆円の無利息融資を受けている東電が他社の原発再稼働のために資金支援するのはオカシイと枝野幸男が東電と安倍政府を追求した。

 国からの融資8兆円は私たちの税金だ。枝野の主張は正論である。私も融資に反対だ。

 モリカケのどさくさに紛れて、こんな画策をする東電を見過ごしてはならない。ほかのマスコミはなぜ、もっと大きく伝えないのか?

*******************

テレビ朝日が伝えた。

「原発支援の金あるなら賠償に」国会で東電を猛非難(2018/04/12 15:04)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000124957.html



 茨城県にある東海第二原発の再稼働に1740億円が必要な日本原子力発電へ東京電力が支援を表明したことに対して国会で非難の声が上がりました。

 立憲民主党の枝野幸男代表:「まだ相当、多くの人が東電の賠償方針に対して不満を持って争ってる。こういう状況で他の原発支援に回す金があったら賠償に回せ、廃炉に回せ、電力料金下げろ、違いますか。東電社長」

 東京電力・小早川智明社長:「有効な電源を調達し、経済事業を通じて資金を確保することで、福島の責任を全うしていく所存」

 日本原電の東海第二原発を巡っては、再稼働に向けた安全対策費用に1740億円が必要ですが、自力調達のめどが立たず、東電と東北電力が資金を支援する意向を示しました。

 ところが、東電は22兆円が見込まれる福島第一原発事故の廃炉や賠償を進めるため、国から8兆円の無利息融資を受けています。

 枝野代表の指摘に対して、世耕経産大臣は「東電が経営健全化に向け、総合的に判断した」と資金支援を容認する考えを示しました。



















関連記事
どの口が言うのか 東電が原発再稼働支援に「適切な判断」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/634.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 古賀氏、総裁選は前倒しの可能性もあるとの見通し/TBS news
古賀氏、総裁選は前倒しの可能性もあるとの見通し/TBS news
─14日10時23分─
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3342595.html

 自民党の古賀元幹事長は、TBSテレビ「時事放談」の収録で、加計学園の「首相案件」問題や森友学園問題などで安倍政権が揺れていることを念頭に、秋の自民党総裁選挙について「前倒しの可能性もある」との見通しを示しました。

 「9月の総裁選挙が予定どおり行われるかどうかも含めて、まさに政治は一寸先は闇。大事なことは、いつでもそれに備える勉強と準備が必要だ」(自民党・古賀誠 元幹事長)

 また古賀氏は、加計学園問題で愛媛県などと面会したかどうか問われている柳瀬元総理秘書官が「記憶の限り会っていない」と否定していることについて、「国民は、ますます疑う」と批判しました。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK243] “首相案件”文書、文科省は「確認中」/TBS news
“首相案件”文書、文科省は「確認中」/TBS news
─13日11時20分─
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3341578.html

 文部科学省と内閣府でも文書の有無が調べられていますが、現時点で見つかってないということです。

 「現在、事実関係を確認しているところで、まだ報告する状況に至っていないというところ」(林芳正文科相)

 文科省は関係する部署の共有ファイルや個人ファイルを調べ、職員へのヒアリングも行うなど「なるべく早く調査したい」としています。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「行政に対する国民の信頼、揺らいでいる、膿を出し切る」膿の張本人が言ったらギャグだよ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-d820.html
2018-04-14


これギャグですか?吉本新喜劇ですか?(笑)

膿を出し切るって、あなた膿の張本人でしょう?


恥ずかしげもなくよく言えたものだ、官僚にすべての責任を押し
付けている。

安倍首相「行政に対する国民の信頼、揺らいでいる」
                          4/13(金) 17:31配信

>記者団は、加計学園をめぐる愛媛県文書が農水省内でも見
つかったことを例示して問いかけたが、首相は「愛媛県の文書
は政府においても確認を行ってきたところでありますが、本日、
農水省から文書について発表がありました」とだけ指摘。続けて
行政への信頼が揺らいでいるとの認識を示し、首相は「徹底的
に調査して全容を明らかにし、うみを出し切って、皆さまの信頼
を得るために立て直していきたい。そのために全力を尽くしてい
きたい」と述べた。


良くここまで他人ごとに出来る物だ。

安倍首相の頭の中では官僚が勝手に暴走したみたいなことに
なっている。

森友の、文書改ざん、隠蔽、破棄、虚偽答弁は、そもそもは安
倍昭恵が森友に興味を示したからだ。

籠池氏個人が、土地取得を財務省にどんなにうまく働きかけて
も、「怪しい奴」で終わった可能性大の案件がこれほどうまくトン
トン拍子に行ったのも、安倍昭恵の存在があるからだろうに。。

そして加計が愛媛に開学できたのは安倍の腹心の友であった
からで、当時の柳井秘書官が愛媛県側の職員とは面会の記憶
が無かったと言わざるを得なかったのも、それが安倍首相が関
わっていることがバレると非常に困るからで、なんのやましいと
ころが無ければ、「首相案件」がこれほど大問題になることもな
かった。

そして自衛隊の日報問題も、日報に「戦闘地域」と書かれてい
たら憲法問題になる事から、隠すために無かったことにしようと
していたともいえるし、イラクの日報も政府に不都合な個所を改
ざんしたり、抜け落としてしているのではないかとの疑念は残る。

何せ、森友に関係する文書を大々的に改ざんした財務省やデ
ータ改ざんの厚労省の前例があるから。

安倍政権の場合、不都合な真実は意図的に無くせる。

かつての政権なら、ためらいを覚える事でもなんのてらいもなく
出来る。

それほど恥の概念が無い政権だ。

すべて、安倍首相夫婦や、安倍政権が実行してきた政策が前
提で、行政側の前代未聞の不祥事に繋がっているのだ。

安倍嫁、そして安倍首相の為、そして自衛隊の海外の活動が
憲法違反にならないように隠して来たツケがすべての面に出て
来ている。

すべて、安倍政権を守るための膿じゃないか。

それを行政の信頼が揺らいでいる?膿を出し切る?


ここまで政権のために働いてきた官僚たちにすべての責任を押
し付けて自分は生き残る作戦に出たか。。。。。

もう、なりふり構わずだな。

今まで支えてきた人間を無下に切り捨て蹴落とす安倍政権。

冷酷無比な人でなし集団にいつ天罰が下るのだろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「安倍辞めろ」デモ 過剰警備のなか国会前決壊(田中龍作ジャーナル)
「安倍辞めろ」デモ 過剰警備のなか国会前決壊
http://tanakaryusaku.jp/2018/04/00017954http://tanakaryusaku.jp/2018/04/00017954
2018年4月14日 17:34 田中龍作ジャーナル


弁護士は、バリケードから飛び出しただけで身柄拘束された男性を、必死に抱きかかえたが、警察にはがされた。男性は警察署に連行されて行った。=14日、午後3時40分頃 国会議事堂前 撮影:田中龍作=

 安倍首相の最も嫌がる光景が国会前で再現された―

 「こちらは混雑しています。通れません」。ピケを張った警察隊は、国会議事堂正門につながる歩道の入り口で誤誘導し、参加者を会場に入れさせまいとした。明らかな過剰警備である。

 だが弁護士たちが割って入り、ひと一人が通れるスペースを確保した。安倍退陣を求める集会の会場となった国会前・南北両側の歩道は参加者で膨れあがった。

 「公的文書改ざんするな」「安倍は辞めろ」・・・怒気をたっぷりと含んだシュプレヒコールが、国権の最高機関に突き刺さった。

 警察は鉄製のバリケードを番線(太目の針金)で止め、容易に決壊しないようにした。


南側歩道のバリケードが決壊した瞬間。=14日、午後3時35分頃、国会議事堂前 撮影:田中龍作=

 午後3時30分。デモ隊は車道から正面突破を図った。真正面に議事堂がそびえる。警察はバリケードを閉めて入れさせまいとした。

 南北両側歩道の警備は手薄となった。5分後、南側歩道のバリケードが決壊、続いて北側も決壊した。

 議事堂正門につながる車道に市民が洪水のように なだれ込んだ。決壊は2015年の安保法制反対デモ以来初めてだ。

 「安倍は辞めろ」。人々はシュプレヒコールをあげながら議事堂に向かって突き進んでいった。

 次回、警察はさらに警備を強化してくるだろう。


前へ!前へ!」安保法制反対デモで活躍したSEALDsのメンバーが叫んだ。=14日午後3時37分頃、国会議事堂前 撮影:島崎ろでぃ=

    〜終わり〜














































関連記事
<0414国会前大集合>国会前決壊!アベは辞めろ!!総辞職!!コールが止まらない!5万人が怒りの声!
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http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 昭恵喚問「拒否」の自民党 こんな安倍首相と心中するのか この期に及んで「安倍しかいない」という狂気(日刊ゲンダイ)


昭恵喚問「拒否」の自民党 こんな安倍首相と心中するのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227226
2018年4月14日 日刊ゲンダイ 文字起こし 

 
 安倍首相夫妻(C)日刊ゲンダイ

「このところ、ある意味あり得ないことが事実として起きているので……」

 財務省の太田充理財局長が、国会でそう答弁していたが、この5年間、安倍政権がやってきたことは、森友疑惑といい、加計問題といい、まさにあり得ないことのオンパレードだ。

 昭恵夫人が名誉校長という理由だけで、国有地が格安で売られた森友疑惑は何から何まで異常だ。

 森友学園への国有地売却は、8億円ダンピングの根拠とされたゴミの量までデッチ上げだったのだから信じられない。財務省が国交省に対して、ゴミの撤去費用が8億円になるよう積算量を増やすように依頼し、国交省もこれに応じて見積もりを変更していた。2つの省が連携して虚偽の書類を作成していたのだから仰天である。実際には、ゴミはほとんどなかった。

 さらに、「腹心の友」のために、獣医学部の新設を認めた加計問題も、デタラメの限りだ。

 2015年4月、柳瀬唯夫総理秘書官(当時)が、愛媛県と今治市、さらに加計学園の職員と官邸で面会し、「本件は首相案件」と明言していたことが明らかになった。愛媛県の職員が残した備忘録に面会内容が詳細に記録されていた。

 これまで安倍首相は、「獣医学部の新設計画を知ったのは2017年1月20日」などと強弁していたが、すべて大嘘だった可能性が高い。

 やはり最初から「加計ありき」だったのだ。

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「モリカケに共通するのは、いずれも安倍首相の“お友達案件”だということです。お友達のために行政が歪められた。異常なのは、安倍夫妻のために官僚が次々に不正に手を染めていることです。公文書まで改ざんしている。不幸なことに、財務省では2人が命を絶っています。なぜ、本来、マジメな官僚が行政を歪め、国会で嘘をつき、公文書まで改ざんしたのか。人事権を振りかざす安倍政権に怯えたのは間違いないでしょう。安倍首相に喜ばれるかどうかが判断基準になってしまった。北朝鮮と同じ。あり得ないことが次々に起きたのは、そのためです」

 この5年間で、この国の行政は破壊されてしまった。

 モリカケ疑惑が同時に破裂したのは、安倍政治が限界にきた裏返しだ。

 これ以上、安倍夫妻による国家の私物化を許してはいけない。実際、「安倍退陣」を求める抗議デモは、どんどん大きくなっている。

 ところが、どうかしているのが自民党だ。安倍首相を批判する声がまったく聞こえてこない。ここまでモリカケ疑惑の実態が明らかになっているのだ。10年前、20年前だったら、間違いなく若手議員が決起し、次々に声を上げていたはずである。

 なのに、この期に及んで「安倍首相しかいない」という空気なのだからどうかしている。なぜ、安倍批判の声が噴出しないのか。一体どうなっているのか。

「自民党内は、このまま安倍首相が死に体に向かうのか、それとも息を吹き返すのか、様子見ムードです。もし、ヘタに批判をして、あとから息を吹き返したら、どんな仕返しをされるか分からないと皆、口を閉ざしている。実際、安倍首相はドン底から支持率を回復させたことがありますからね。逆に言うと、もう復活はないと分かったら“皆で渡れば怖くない”と一斉に安倍批判が噴出する可能性があります」(政治ジャーナリスト・泉宏氏)

 安倍批判が起きないように、いま安倍周辺が必死に流しているのが、「解散」「改造」「日朝会談」の3つだ。

「6月解散」をチラつかせることで批判したら選挙で公認しないぞと脅し、「7月内閣改造」を流すことで人事をぶら下げて黙らせ、「拉致解決」をにおわせることで支持率のV字回復もあるぞと牽制している。

 なにより、安倍批判の声が大きくならないのは、「魔の3回生」に象徴されるように、若手議員の劣化が酷く、国民の声に耳を傾けて安倍批判を口にする議員がいないからだ。若手議員は右往左往するか、ノーテンキに「安倍首相は間違っていない」と声高に叫ぶのか、どちらかである。

 かつてのように、時の首相に鈴をつける長老議員もいない。

 政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「秋に総裁選を控えていることも、安倍批判が広がらない理由でしょう。もし、安倍首相が“3選出馬”を断念した場合、ポスト安倍候補は、安倍首相の出身派閥である細田派の協力が欲しい。なにしろ、約100人の最大派閥ですからね。損得勘定ですよ」

 国民が強く要求しているのに、安倍首相を守るために、自民党は「昭恵喚問」にも「柳瀬喚問」にも応じないつもりだ。

 
 逃げ切れるのか…(柳瀬経産審議官)/(C)日刊ゲンダイ

政権が代わらない限り「モリカケ」は終わらない

 しかし、この期に及んで安倍首相を守るのは、自分で自分のクビを絞める自殺行為のようなものだ。自民党議員は、本当に安倍首相と心中するつもりなのか。

 ようやく自民は柳瀬氏の「参考人招致」を受け入れたが、嘘をつけば罪に問われる「証人喚問」でなければ、これまで通り、「お会いしたことはない」とシラを切り続けるだけ。このまま「昭恵喚問」と「柳瀬喚問」を拒否し、疑惑にフタをしていたら、自民党の支持率を下落させるだけである。

「まだ自民党の支持率が35ポイントから32ポイントへと3ポイントしか下がっていないのは、弱体野党に救われているからです。野党に期待が集まらないので、思ったほど支持率が下がらない。しかし、このまま安倍首相をかばいつづけ、疑惑解明に後ろ向きの態度をつづけたら、どこかで支持は離れます。いずれ、地方選挙などで、あっと驚く大敗を喫するはずです」(山口朝雄氏=前出)

 自民党議員は分かっていないが、安倍政権がつづく限り、モリカケ疑惑は永遠に終わらない。事実、安倍首相は昨年の総選挙で「リセット」させたつもりだったらしいが、再燃。少なくとも「昭恵夫人」と「加計理事長」の証人喚問が実現しない限り、国民の不信感は消えない。

 前出の本澤二郎氏が言う。

「小選挙区制が導入されたことも大きいのでしょうが、自民党議員は本当に劣化してしまった。20年前の自民党議員は、もっと民意に敏感でした。戦争を知っている議員が多かったこともあるのでしょう。権力が国家を私物化することは許さなかった。たとえ、時の首相から睨まれ、冷や飯を食わされても、おかしいものは、おかしいと声を上げる野武士のような政治家が何人もいました。でも、いまは“魔の3回生”のような政治家ばかりです。彼らは、もっともらしく、北朝鮮危機や日米交渉、アベノミクスなどをあげて、『だから安倍首相を降ろせない』と訴えていますが、バカ丸出しです。なぜ、どれも安倍首相では、逆に百害あって一利なしだと分からないのか。自民党は完全に根腐れしています」

 そもそも、自民党議員がしっかりしていたら、安倍夫妻による国家の私物化も許されず、モリカケ疑惑も起きなかったはずだ。ここまで国を壊した以上、自民党は即刻、安倍首相を退陣させ、新首相のもと、すぐに解散するのがスジというものだ。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 現首相夫人と元文科相夫人が暗躍した加計疑獄事件の背景と黒い霧のヤクザ政治

安倍晋三と加計孝太郎の間の不正取引の疑獄事件が、首相案件として官僚たちに重要な影響を及ぼして、首相の地位を利用した国有財産の横領と結びつき、それが公文書改竄事件や偽証罪に発展し、日本の政界をメタメタにしたことは時の話題として大騒ぎを生んでいる。それが今治における獣医学部の許可の問題で、愛媛県知事が「首相案件」のメモの存在として、農水省で見つかったと発表したことにより、柳瀬唯夫首相秘書官のウソつきがばれたのだった。
https://www.asahi.com/articles/ASL4F3R4RL4FPFIB001.html
しかも、安倍晋三と加計孝太郎の犯罪に下村博文が加わり、大学利権を巡る文科省ぐるみの犯行になり、その背後に首相夫人の安倍昭恵と文科相夫人の下村今日子のコネクションが、利権としてあったことを忘れてはならない。それを文春オンラインは文藝春秋 2017年号として報道している。
http://bunshun.jp/articles/-/3172
手元に「グローバル教育説明会」と題したチラシのコピーがある。チラシそのものの日付はないが、説明会が敬老の日の2013年9月16日13時半からとなっているので、配られたのはその少し前だろう。広島県福山市の私立「英数学館小学校」が催した英語学習プログラムの勧誘チラシである。本誌5月号「安倍首相『腹心の友』の商魂」でも触れたように、英数学館小は岡山理科大学を運営する学校法人「加計学園」傘下の小中高一貫教育の小学部だ。現在、加計学園グループを率いる加計孝太郎の長男役(まもる)が、経営母体である「広島加計学園」の理事長を務めている。この英数学館小学校が06年3月、米ヴァージニア州のグレートフォールズ小学校と姉妹校提携を結んだ。以来、毎年「イマージョンプログラム」なる英語の集中授業をおこなってきた。くだんのチラシは、姉妹校提携から7年後の13年のものだ。そこに2人の女性がコメントを寄せている。1人は安倍昭恵、もう1人が下村今日子である。〈グレートフォールズ小学校との姉妹校締結の橋渡しをさせて頂き、大変光栄……〉 昭恵の熱いメッセージに続いて今日子もコメントしている。〈私がアメリカの小学校と英数学館のイマージョン教育同士の姉妹校提携の調印式に参列してから7年が経ち、今年小学校イマージョンクラス1期生が中学へと上がりました。英数学館は常に未来を見すえ、子供たちが夢や志をグローバルな社会で適えることができる最高の教育環境を与え続けています〉 加計学園による米国の小学校との姉妹校提携は、第一次安倍晋三政権が発足する半年前のこと。奇しくも第二次安倍政権が発足した明くる年、提携の立役者である2人の夫人がチラシに登場している。首相夫人と文科大臣夫人、2人の間柄を会社組織にたとえたら、社長夫人と重役夫人のようなものだろうか。そしてこの13年あたりから、加計学園が愛媛県今治市での獣医学部開設の実現に向け、目まぐるしく動き始めた。加計の相談相手は、40年来の腹心の友だけとは限らない。盟友の部下である下村博文もまた、加計が頼りにしてきた国会議員だ。 首相のお友だちの1人と揶揄されながら、文科大臣という重要ポストに就いた下村が、私大の獣医学部設置の許認可権限を握っていたのは言うまでもない。まさかそのために下村を大臣に就かせたわけではないだろうが、昭恵と同じく、下村夫人の今日子もまた、加計学園とは切っても切れない旧知の間柄だ。今日子は加計や昭恵とともに、広島加計学園の米フォールズ小との提携に尽力してきた。2人の夫人は、夫に代わって加計と酒を酌み交わす仲だ。悲願の獣医学部新設に燃える加計にとって、安倍、下村の両カップルは、ことのほか大事な友人である。そうして第二次安倍政権が発足すると、小泉純一郎政権時代の構造改革特区から衣替えした国家戦略特区を使い、1966年の北里大学以来、52年ものあいだなかった獣医学部開設のレールが敷かれていった。
「後ろ盾は総理」に驚いた「(加計学園を設置母体とする獣医学部の新設は)民主党政権のあいだも7回にわたって要望があり、それまで『対応不可』とされてきた措置が、平成21(09)年度の要望以降は『実現に向けて検討』に格上げされている。安倍政権がそれを前進させ、実現させた」文科省の文書問題で揺れるさなかの5月25日、官房長官の菅義偉は定例会見でこう発言した。「総理のご意向」で行政がねじ曲げられ、加計学園の獣医学部が新設されようとしているのではないか、との批判に対し、獣医学部の新設は民主党の鳩山由紀夫政権時代でも進めていたから、安倍政権独自の政策ではない、といわんばかりの弁明である。 だが、ことの経緯を細かく追うと、そうではない。加計学園の獣医学部計画のスタートは、周辺12市町村が合併して05年に誕生した新生今治市の越智忍市長時代だ。「市長になってしばらくして愛媛県議を通じ、岡山の加計学園が獣医学部ピンポイントで申し入れてきました。で、西日本に獣医学部がほとんどないから特区でやれないか、となった」(越智) 06年9月から07年9月までの第一次安倍政権でのこと。加計学園の申し入れにより、構造改革特区制度を使った獣医学部設置の提案が持ちあがった。そのあいだの07年2月、日本獣医師会顧問の北村直人は加計本人と密かに会っている。こう明かした。「加計さんはずい分積極的で何度も会談を申し入れてきたが、会うと獣医師会に説明した既成事実がつくられるので断っていました。でも、関西の獣医師から強く要請され、獣医師会本部では嫌だと言い、加計さんのセッティングで赤坂の料亭『佐藤』で会いました。どの国会議員と親しいのか聞いておく必要があるとも思い、岡山の人なので『親しいのは平沼赳夫先生、それとも片山虎之助先生?』と尋ねると、『いえ、安倍さんです』と言う。後ろ盾が総理なのか、と驚いた覚えがあります」 獣医師でもある北村は田中派の元自民党代議士で、獣医師会の重鎮として知られる。獣医学部新設反対の急先鋒の1人だが、このあたりまで、永田町でも安倍と加計の関係はほとんど知られていなかった。「ただいくらバックが総理でも、獣医の現状やこの先の状況を踏まえると、獣医学部新設は考えられない。実は、小泉政権時代の04年から東京農大や帝京科学大学など獣医学科の新設を訴える大学はたくさんあり、構造改革特区申請を検討しているという話も入ってきました。でも、できっこないから、まだ危機感はありませんでした」(北村) 07年9月末、安倍自身が突如退陣。福田康夫が政権を引き継いだ。加計は大事な後ろ盾を失った気分だったに違いない。結果、この年の11月から14年11月まで、今治市が構造改革特区制度の下で獣医学部の新設を15回も申請し、すべて門前払いに終わったのは何度も報じられた通りだ。ちなみに官房長官の菅は、初めて特区申請したのが福田政権時代なので加計学園の獣医学部計画は安倍政権時代のものではない、と釈明する。が、福田の次に首相に就いた麻生太郎はもともと自民党内で学部の新設に反対してきた1人でもあった。民主党政権時代、今治市は粘り強く政府に働きかけ「検討する」という表現を引き出したが、それもほとんど相手にされなかった。
 加計学園にとってそんな絶望的な状況が一変したのは、安倍自身が首相にカムバックしてからだ。12年12月、第二次安倍政権が発足すると、下村が学部設置の認可を与える文科大臣に就任した。先のチラシで、加計学園は2人の夫人のメッセージをそう紹介している。彼女たちは加計に連れられ米国の小学校との提携調印式にも出席した。また姉妹校提携の翌07年には、日米首脳会談に合わせ、安倍、下村両夫妻と加計が渡米している。当時の下村は官房副長官だ。「総理としての初訪米にあたり、昭恵さんはブッシュ夫妻との公式食事会に今日子さんまで同席させるよう強くリクエストしていました。ホワイトハウスは官房副長官の同席でさえ渋っていたのに、その夫人まで同席させるなんてありえない。案の定、米国側から拒否され、食事会に参加できませんでした」 加計学園関係者が当地のそんなエピソードを教えてくれた。「また今日子さんは、大使公邸レセプションのあと、『(昭恵と)2人でディスコに行きたい』と言い出したけど、近くに首相夫人が行けるようなディスコがないと止められ、やむなく2人でホテルのバーに繰り出した。そこで飲んだくれ、翌日の飛行機に乗り遅れるというハプニングまでありました」 下戸だった首相に代わり、大酒飲みの夫人たちの面倒をみてきたのが、ほかならぬ加計なのだ。もっともそこまで友情を大切にしているからこそ、夫婦で米国の小学校との提携に一役買ってきたのだろう。当地で日本人向けに発行している「ワシントンDC日本商工会会報」(15年6月号)は、広島加計学園と米グレートフォールズ小の姉妹校提携の経緯についてこう記している。〈ワシントンの日本大使館を通して安倍夫妻にご紹介いただいた、ご友人が経営されている広島加計学園英数学館小学校と姉妹校となりました〉 10年には安倍自身がグレートフォールズ小の日本庭園開園式に出席。第二次政権発足後の15年4月28日には、昭恵がミシェル・オバマを連れて小学校に視察に訪れている。先の会報にはこうある。〈オバマ夫人が安倍夫人に「生徒の日本語はどうですか?」と尋ねられ、安倍夫人が「パーフェクト」と答えられ、生徒達が大喜び〉
文科大臣元秘書の回想 一方、第二次政権発足以降、今治市が従来の構造改革特区制度の下で獣医学部新設の申請を繰り返すその間、加計はそれまで以上に下村夫妻に近づいた。「僕が下村代議士の秘書になったのは、文科大臣になったすぐあとの13年2月。秘書は代議士の日程を共有しているので、すぐに『加計学園』を知りました」 そう言葉少なく語るのは下村の元公設第一秘書、平慶翔だ。昨年8月、下村事務所を辞め、来る7月の東京都議選に小池百合子率いる「都民ファーストの会」から出馬する。「そのせいであらぬ誹謗中傷を受けています。しかし僕自身は、辞めたから何でも話せるわけではありません。記憶している限り、代議士本人は頻繁に加計さんと会っていたという印象はありませんが、夫人は年に5回以上は岡山や広島に新幹線で行っていましたね」 当時、8人いた秘書のあいだでは、昭恵と今日子が加計とともに連れ立って訪米したり、ミャンマーや韓国へ旅するのを「スッピン旅行」と皮肉っていたそうだ。化粧もせずに素顔のまま旅行できるほど、2人は仲がよかった。また、例の森友学園問題では、首相夫人付きの秘書が話題になったが、今日子もそれに倣ったという。
「昭恵さんには総理大臣夫人付き秘書がいるのよ。私もほしいから、ちょっと考えといて」 運転中の秘書にそう訴え、平がその任を兼務させられた。そのことを知るある元秘書はこうも話した。「代議士が文科大臣になってから、今日子さんはずい分生活が派手になったと評判になりました。服装もバッグもキラキラしたものを好み、各国の駐日大使館のパーティに進んで出かけていました」繰り返すまでもなく、下村今日子は当時、獣医学部新設の成否を握っている文科大臣の夫人である。それでいて13年3月、広島加計学園の教育審議委員にも就いている。年に5回以上も、岡山や広島を訪ねていたのは、そのためだろう。が、その費用は下村事務所や文科省の負担ではないという。すると、ポケットマネーで捻出していたのか、それとも加計学園側が負担してきたのか。さらには報酬がどうなっているのか、そこも気にかかるが、「今日子には加計サイドから月々何十万かの顧問料が支払われている」という話も秘書のあいだで飛び交ってきた。そんな折、これまでことごとく却下されてきた獣医学部新設にも変化が見られた。前述した今治市による構造改革特区の提案は07年から14年までの15回。慎重姿勢を示していた文科省は08年11月、有識者による「獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」(協力者会議)を設置し、表向き獣医学部の新設を検討してきた。加計と下村が密談を行ったのは、そんな中の14年3月頃である。(敬称略)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/126.html
記事 [政治・選挙・NHK243] Re: 加計孝太郎を隠蔽しているタブーと雪隠詰めの安倍晋三による嘘つき政治の詐欺話

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/882.html
佐川国税庁長官にウソ発言と責任回避を強要し、首相として詐欺の現行犯であることをごまかし続けて来たが、親戚関係にある安倍晋三と加計孝太郎の間で仕組んだ税金泥棒の行為は、いよいよ断末魔の様相を呈している。あとは安倍晋三と加計孝太郎が同じ岸信介のDNAを持ち、法医学的に同じ血統だと証明することだが、その前に誰の目にも明きらかなことは、岸信介と加計孝太郎の顔がそっくりであると共に、大きな耳たぶと鼻の据わり具合が見事なまでに似ていることだ。こんな簡単なことを見抜けないとしたら、日本の警察やジャーナリストの目は節穴だということになる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍のせいで日本がズブズブ沈み溶けていく! 
安倍のせいで日本がズブズブ沈み溶けていく!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_124.html
2018/04/14 13:36 半歩前へ

▼安倍のせいで日本がズブズブ沈み溶けていく!

 「私をウソつき呼ばわりするなら、証拠を示していただきたい」―。一体、誰の入れ知恵なのだろう?安倍晋三はNHKのテレビ中継の前で、いつも“善人役”を演じてみせる。

 仏壇に供えていたボタモチを盗み食いした犯人が、見つかって開き直っているようなものだ。証拠のボタモチは既に腹の中。ばれないと思っているらしい。

 どうしても「証拠」が見たいと言うなら御覧に入れよう。今からお前さんのおなかを断ち切るから覚悟しろ。

 安倍晋三なる男は愚か者である。愚にもつかない屁理屈を並べて己を正当化する。だが、世間は見ている。知っている。キミがどれほどお粗末な人間だか、素性がばれている。

 いい加減にバカなことを言うのはやめて、素直に白状したらどうか?

********************

あきれ果てたアエラッドットがこう言った。

 テレビで全国生中継されている国権の最高機関の場で居直ろうとした日本国総理大臣に驚いたのは、答えを引き出そうと質問した野党議員だけではあるまい。

 そもそも「首相案件」と記した文書が「新証拠」として見つかったことを受けての質問である。

 森友学園、自衛隊の活動記録(日報)、加計学園。次々と政権の急所をえぐるような新証拠が現れるのに、それがズブズブと底なし沼に沈んでいく。国家が、溶けていく。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍総理は「徹底的に調査し、膿を出し切る」と述べた。膿が自分自身だと本当に気付かないのか!? 小沢一郎(事務所)









農水省からも文書、麻生大臣「事実ならアウト」 事務次官セクハラ発言 20180413houdoustation

※安倍総理「徹底的に調査し、膿を出し切る」、冒頭から間もなくです。ご覧ください。









































































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <菅野完氏「みのもんたのよるバズ!」出演 ご視聴ください>国会大荒れ!「首相案件」で安倍政権ピンチ 







#よるバズ
https://abema.tv/timetable


みのもんたのよるバズ!再燃!森、加計、日報問題でどうなる?安倍政権

https://abema.tv/channels/abema-news/slots/9dgFsiBgfJ76Sb
AbemaNewsチャンネル

報道番組でみのもんたがニュースを独自斬り!ニュースの真相にみのが切り込み提言!解決の道を論客とともに探ります。

4月14日(土) 20:00 〜 22:00

番組概要

今週のよるバズは最強の論客たちが、徹底生討論!【財務省「森本ごみ」で偽装工作】去年2月、国有地値引きの根拠となった8億円分のごみについて「処理するとダンプカー4000台が必要だ」と野党が追及。その3日後、財務省理財局の職員が森友学園側に「トラックを何千台も使ってゴミを撤去したと言ってほしい」と求めていたことが発覚。太田理財局長は「佐川氏が事実関係を確認せず『適切に撤去した』と答弁したため整合性を取ろうとした」と説明。改ざん問題同様に「財務省内の責任」を強調する姿勢なのか?【加計面会記録に「首相案件」】朝日新聞が報じた「本件は、首相案件」は2015年4月、愛媛県職員らが当時の柳瀬総理秘書官と面会した際のやりとりだという。柳瀬氏は全面否定したが、中村知事は職員がまとめた備忘録だと認めた。当時の文科省次官の前川氏は「2015年4月以前から『加計ありき』の動きがあったことを示す証拠である」とコメント。【出るわ、出るわ「ない」はずの「日報」】「国民の皆様に深くお詫び申し上げたい(安倍総理)」去年2月、当時の稲田防衛大臣は「見つけることはできなかった」とされた日報が発見された。今月9日には南スーダンPKOの日報、11日にイラクと新たな南スーダンの日報が次々と…。それは、自衛隊が派遣される地域は「戦闘地帯ではない」という事実を隠すための「隠ぺい」だったのか?自衛隊の現場に対して全く「シビリアンコントロール」が機能していないとの声もあがっている。

キャスト
【MC】
みのもんた
【進行】
下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)
【出演者】
維新の会衆院議員足立康史
民進党参院議員小西洋之
著述家菅野 完
医師友利 新
元東京都議塩村あやか
似顔絵ホステス小彩 楓
Abemaキャスター小尾渚沙
<順不同・敬称略>
【ナレーター】石黒千尋 狭川尚紀


みのもんたのよるバズ! 国会大荒れ!「首相案件」で安倍政権ピンチ























































































※続きはこちらでご覧ください。
#よるバズ



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍政権にも、検察にも自浄作用を期待出来ない。後は国民の力しかない(かっちの言い分)
安倍政権にも、検察にも自浄作用を期待出来ない。後は国民の力しかない。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201804/article_15.html


佐川氏は市民団体から背任罪や虚偽公文書作成罪などで刑事告発されており、先日の証人喚問でも証言拒絶権を行使し証言をほとんど拒絶した。国民の大部分はこの態度に怒り心頭である。大阪地検も過去の名誉挽回のため、今回はやる気だともっぱらのうわさであったが、大阪地検特捜部は早々と佐川氏らの立件を見送る方針だと報じて、国民を相当がっかりさせている。

この情報は、本当なら検察がリークで情報を流した以外に考えられない。検察は行政機関の一部である。安倍首相なら何でもありの世界であり、裏から手が回っている可能性は否定できない。しかし、籠池夫婦だけが9か月も勾留され、8億円も値引きし、背任した側が誰も責任を取らないことなどは、許されるものではない。そんないい加減な検察は存在しなくていい。

今回の告発は、いろいろの市民団体からなされている。検察が不起訴にしても、必ずどこからか検察審査会へ告発されると思っている。これだけの大疑獄に国民は怒っている。検察審査会に持ち込めば、国民感覚で必ず起訴されると思っている。起訴されれば、裁判に引き出される。そこでは、佐川氏のような証言拒否は通用しない。

今日のTBSの報道特集は、上記加計問題の追及で中々いい仕事していた。金平キャスターが柳瀬元首相秘書の嘘を暴いた。愛媛県の中村知事に単独にインタビューでは、知事は職員の言ったことは本当で、政府は本当の事を述べるべきと言った。また県職員幹部も文書の内容は正しく厳しく政府を批判した。実際に柳瀬氏と打ち合わせた職員の怒りを込めたコメントを放送した。さらに決定的証拠として、本人と交換した名刺もある事実も明らかにした。これでも、柳瀬氏が記憶にないということは詭弁であり、完全にアウトのはずである。

柳瀬氏を証人喚問に招致する方向ということだが、柳瀬氏は最後まで、記憶にないで押し通す可能性がある。もう道理が通じない世界になってきている。国会は全くバカにされている。柳瀬氏に証言拒否されれば白黒はつかない。それを予想して、愛媛県職員の参考人招致が絶対に必要と思われる。後はそれらを見た国民世論の力で政権を変えるしかない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK243] やっちゃいけないことをやり過ぎた安倍晋三! 
やっちゃいけないことをやり過ぎた安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_127.html
2018/04/14 20:46  半歩前へ

▼やっちゃいけないことをやり過ぎた安倍晋三!

 なかったハズの記録文書が次から次へと出てくる。森友事件と加計疑惑で公務員への信頼は失墜した。それを肌で感じたのは役人たちではなかろうか。

 安倍政権の意のままに動いていると、取り返しがつかなくなると気づいたらしい。内部資料が突然、“見つかった”そうだ。

 著書「安倍三代」で安倍晋三の足跡を探索した元共同通信記者の青木理はアエラでこう言った。 (敬称略)

****************

 「安保法制をゴリ押しして反発を食らったときも、昨年の森友、加計問題のときも、いったん支持率を落としながらしばらくすると持ち直すことを繰り返してきたから、高をくくるのが官邸の習い性になったのでしょう。

 安倍首相は昭恵夫人とそっくりで、もともとは思想も信念も悪意もなく、周囲の影響を受けやすい人物という印象です。

 しかし、官僚機構の人事まで引っかき回した揚げ句、反発した役人にはスキャンダルめいた報道を仕かけ、心中しようと徹底的に服従した部下も都合が悪くなると切り捨てた。

 やっちゃいけないことをやり過ぎて、さすがに官僚も黙っていられず、反乱に歯止めがかからなくなりましたね」―。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍晋三が一番恐れていたことが起きた!  


安倍晋三が一番恐れていたことが起きた!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_129.html
2018/04/14 22:13 半歩前へ

▼安倍晋三が一番恐れていたことが起きた!

政権を私物化する安倍晋三を批判してどこが悪い?

国民生活をないがしろにする安倍晋三を非難してどこが悪い?

官僚を骨抜きにした安倍晋三をたたいてどこが悪い?

私たちの税金で食べている警官がいつから安倍晋三の私兵になったのか?

安倍晋三が一番恐れていたことが起きた。

国会前に万余の国民が集まっての抗議である!

詳しくはここをクリック
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1439667646144819&set=pcb.1439667862811464&type=3&theater


















国民なめんな! 安倍はヤメロ! 総辞職!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_126.html
2018/04/14 20:26 半歩前へ

▼国民なめんな! 安倍はヤメロ! 総辞職!

国民なめんな! 

総辞職!

安倍はヤメロ!

ウソはつくな!

責任とれよ!

 14日午後の国会周辺に怒りがこだました。どれだけ証拠や証言が飛び出しても一向に辞める気配のない安倍晋三に、国民のイライラは頂点に達した。

 森友事件、加計疑惑の根っこは安倍晋三と安倍昭惠につながっている。最新の内閣支持率は軒並み急落。支持と不支持がすべてのマスコミ調査で逆転した。

 しかし、安倍晋三は過去の危機を乗り切ってきた。今回も乗り切れると自信の余裕だ。

 乗り切れるかどうか、私たち有権者の怒りのパワーを見せてやろうではないか。傲慢な安倍晋三をたたきのめしてやろうではないか。

 国民なめんな! 安倍はヤメロ! 総辞職!

国会前の集会の動画はここをクリック
https://www.facebook.com/mainichimovie/videos/1979436988972702/?notif_id=1523692829537490¬if_t=live_video_invite






国会前大集合 「アベはやめろ!」大変なことになってます2018.04.14





http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 燎原の火のごとく広がる安倍にまつわる文書地獄!
燎原の火のごとく広がる安倍にまつわる文書地獄!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_131.html
2018/04/14 22:55 半歩前へ

▼燎原の火のごとく広がる安倍にまつわる文書地獄!

舛添要一‏が興味深いことを言った。不祥事経験者の話だけに妙に生々しい。

*************

加計学園問題、例の「首相案件」記録文書、農水省でも発見されたという。

燎原の火のごとく広がる「文書地獄」。まさに「炎上」状態だ。

こうなると、事実がどうであれ、沈静化させるのは極めて困難だ。

私も、2年前に同様な「炎上」の対象となったので、このメカニズムがよく分かる。














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/134.html

   

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