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2018年5月25日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] 河野太郎か。安倍以外に、この政治家の顔も見たくない 
河野太郎か。安倍以外に、この政治家の顔も見たくない
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d04a7521b9056199b9693b3040d45b3e
2018年05月24日 のんきに介護


れっどゴルゴ@ANTIFA@RedGolgoさんのツイート。











【激動・朝鮮半島】日米外相が緊密連携確認 河野太郎氏「専門家を核実験場に入れるべき」
http://www.sankei.com/world/news/180524/wor1805240029-n1.html
2018.5.24 10:08 産経新聞


ポンペオ米国務長官(右)と握手する河野外相=23日、ワシントン(共同)

 【ワシントン=加納宏幸】訪米中の河野太郎外相は23日、ポンペオ米国務長官、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と個別に会談し、6月12日に予定される米朝首脳会談に向けて拉致を含む北朝鮮問題で緊密に連携することを確認し、「日米の役割分担」を協議した。河野氏は会談後、北朝鮮が核実験場の廃棄を外国メディアに取材させることに関し、専門家の現地入りを認めなかったことに疑問を呈した。

 河野氏はワシントンで記者団に、メディアだけでなく専門家が入って過去に実施された核実験の方法や閉鎖の確認を行わせる必要があるとし、「せっかくの一歩がただのショーに終わらず、非核化に向けたきちんとしたステップになることを期待したい」と述べた。

 また、核や弾道ミサイルの「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄」に向けて北朝鮮に具体的な行動を取ることが日米の共通認識であると強調した。

 トランプ大統領が首脳会談の延期を示唆したことについて、河野氏は「条件が整わなければ会談をやる意味がないということだろう。北朝鮮の核・ミサイル、拉致問題の解決が究極の目的であり、会談が行われるかどうかに関わらず、日米は緊密に解決に向けて努力する」と述べた。

 拉致問題解決に向けた取り組みに関しては、「最終的に日朝の2国間で解決しなければならない問題だ。まずは米朝首脳会談の結果をしっかりと見極めたい」と語った。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「そんなことじゃ天下取れない」、亀井氏が石破氏を叱咤(高橋清隆の文書館)
石破氏を名指しで注意する亀井氏(2018.5.23筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1957935.html

 亀井静香前衆院議員は23日、「『月刊日本』を叱咤(しった)激励する会」に出席し、9月の自民党総裁選を控えながら煮え切らない態度を続ける石破茂元幹事長に「そんなことじゃ、天下取れない」などとハッパを掛けた。

 会合には、政界から石破氏のほか、自民党の二階俊博幹事長や萩生田光一幹事長代行、国民民主党の玉木雄一郎共同代表らも駆け付けた。

 来賓としてあいさつに立った亀井氏は、米国による一方的な干渉や中国・北朝鮮の不穏な動きに言及し、「(安倍)晋三にも言っているが、国難という意識がなさすぎる」と安倍政権の米国追従外交を批判した。

 亀井氏は玉木氏の方を向き、「次の選挙の後、総理になると思うが、玉木、おまえは品が良すぎる。もっとどう猛になりなさい。もっと、もっと、泥にまみれて」と説教。すると、そばに石破氏の姿があるのに気付き、矛先を変えた。

 「残念ながら、今の自民党、石破さんが元気を出してるが」と始めるが、石破氏は私語をしていた。

 「あなた、グジャグジャ言わないで。石破、ちょっと俺のとこ来い。いいか、晋三に対して、『こんなことやってるのは下がれ。俺がやる』とはっきりした物言いをしなければ駄目」と雷を落とした。

 「国民に対して、後をやりたいのかやりたくないのか分からないような。そんなことじゃ、天下取れないよ。あなたは優秀だと思うが、晋三が悪いなら、ここがいかんと言わなければ」と続けた。

 さらに「晋三と殴り合いのけんかをすりゃあいい。そうした中で、日本は活力を持ってくる」と諭すと、返す刀で「野党も、玉木君はまだ時間があるようだから、ヘニャヘニャしている。政治家の方はみんな、もっと身を捨てることを考えなければ。己の身を捨て国のために尽くす。藻くずになったっていいじゃないか。日本が救われれば」と鼓舞した。

 続いて登壇した石破氏は開口一番、「『月刊日本』を叱咤激励する会だと思ったが、亀井先生に叱咤される会になった」とおどけた。感情に訴えるジャーナリズムの現状を憂えた後、政界に言及。「お客さまを見ないで上司ばっかり見るようになってしまった。政治家として正しいやり方だと思わない」と亀井氏の苦言に同調して見せた。

 玉木氏は、「私も叱咤いただき、心が引き締まった」とあいさつ。「米国と仲良くすることだけが保守じゃない。亀井先生が『藻くず』と言ったが、われわれ一人ひとりが腹に力を入れ、守るべき日本とは何なのか、国益とは何なのかを問い直さなければいけないと思っている」と神妙に語った。


石破氏(2018.5.23筆者撮影)http://img.asyura2.com/x0/d8/4619.jpg
玉木氏(2018.5.23筆者撮影)http://img.asyura2.com/x0/d8/4620.jpg
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ヘイトスピーチで「書類送検」はいかにも軽過ぎる!  


ヘイトスピーチで「書類送検」はいかにも軽過ぎる!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_218.html
2018/05/25 01:02 半歩前へ

▼ヘイトスピーチで「書類送検」はいかにも軽過ぎる!

 罪のない人を「殺す」などと言って脅迫するヘイトスピーチ男に書類送検の措置は軽過ぎる。そんな中途半端なことをしているから無法な行為が繰り返されるのだ。

 安倍政権はネトウヨのヘイト攻撃を見て見ぬふりをしている。なぜならネトウヨは安倍晋三のシンパだからである。日本からヘイトスピーチを一掃するには、安倍政権を打倒するしかない。

*******************

 川崎市に住む在日コリアンの崔江以子さんに対し、ツイッターで差別をあおるヘイトスピーチや危害を加えるとする投稿を繰り返し行った50歳の男が脅迫の疑いで書類送検された。

 投稿では、みずからを人種差別主義者=レイシストと名乗り、警察に相談した女性を批判し我慢の限界になったとして、「ひとつ上のステージにあがる」とか「ナタを買ってくる予定」などと記載していたということです。

 弁護士によりますと、この女性に対する差別的な投稿はおととしから去年までのおよそ1年半続けられ、その数は数百件にのぼる。

 崔さんは「長い時間、インターネット上で攻撃をされ、正直、生きるのを諦めたくなる瞬間もありました。普通に生活をしていただけなのに子どもたちを巻き込んで、告訴せざるを得ない状況に追い込まれたのは厳しくつらいことでした」と話しました。

 ツイッターでの差別的な投稿が始まったのは、崔さんがおととし1月、ヘイトスピーチに反対する団体の結成集会に参加し、テレビや新聞で報道されるようになったあとでした。

 崔さんは、おととし8月、警察に脅迫事件として告訴。警察からの助言で家の表札を外し、電話やインターフォンも切って、子どもとは近所で一緒に行動しないなどの対応が必要になり、生活に支障が出ます。

 しかしその後も過激な内容は相次ぎ、崔さんはストレスにより聴覚や味覚の異常、めまいや不眠、じんましんの発症など、体調を崩してしまいます。 (以上NHK)


ヘイト投稿繰り返しか 書類送検
動画→http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180524/0012187.html


















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日大アメフト部よりヒドい! 安倍首相が次から次へとデタラメ答弁、安倍の嘘を必死に庇う側近たち…もはやカルトだ(リテラ)
日大アメフト部よりヒドい! 安倍首相が次から次へとデタラメ答弁、安倍の嘘を必死に庇う側近たち…もはやカルトだ
http://lite-ra.com/2018/05/post-4029.html
2018.05.24 日大アメフト部よりヒドい安倍首相の答弁 リテラ

    
    首相官邸ホームページより


 決裁文書の改ざんだけではなく、交渉記録を昨年2月下旬に破棄するよう命じていた──。昨日、国会に森友学園との交渉記録を財務省が提出したが、あらためて、犯罪的な行為によって国民を欺いてきた実態が浮き彫りとなった。

 しかし、そんななかにあって、安倍首相は呆れるような発言を連発している。

 たとえば、昨日おこなわれた衆院厚生労働委員会では、こんなことを言い出した。

「国会答弁との関係で文書を廃棄することは不適切であり、誠に遺憾だ」
「国民の信頼回復に向けて私も、その責務を果たしていく決意だ」

「誠に遺憾」って、何を第三者ぶっているのだろうか。ようするに、安倍首相は「文書の改ざんも破棄も財務省理財局が勝手にやったこと」と言わんばかりに他人事を装ったのだ。

 だが、公開された交渉記録からわかったことは、これが「安倍昭恵案件」であったという事実だ。昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏は2度にわたって財務省に電話をかけ、「安倍総理夫人の知り合いの方」「安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校」(ママ)として森友学園の国有地賃料の優遇措置を迫っていたのである。

 その上、谷氏は財務省に対して「総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」と話したことも記されていた。安倍首相は今年4月11日の衆院予算委員会で、財務省への働きかけについて、今井尚哉首相秘書官が谷氏に聞き取った結果、「籠池氏側から妻に留守電が幾度となくあった後、谷さんが自発的にやったもの」と説明していたと答弁したが、これも交渉記録によって“嘘”だったことが判明したのだ。

 こうした記録を、理財局職員の意思決定だけで破棄するなどということは到底できるはずがない。昭恵夫人の関与が裏付けられる記録が含まれていたことを考えれば、決裁文書の改ざん同様、記録の破棄もまた官邸からの指示によるもので、そのきっかけとなったのは、昨年2月17日に安倍首相が口走った「私や妻が関係していたということになれば総理大臣も国会議員も辞める」という答弁に違いない。それを安倍首相は、自らが犯罪的行為の元凶であるにもかかわらず、「信頼回復の責務を果たす」などと宣っているのである

■加計氏との面談を「官邸記録で確認」→「首相動静で確認」と嘘に嘘を重ねる安倍首相

 嘘をつく、他人事を決め込む、シラを切る。こうした安倍首相の態度は、加計学園問題でも発揮された。やはり昨日の衆院厚労委員会で、愛媛県の新文書において安倍首相が「獣医大学はいいね」と述べたと記述されている2015年2月25日の加計孝太郎理事長との面談について、こう否定したのだ。

「首相動静などで調べるしかないが、それを見るかぎりお目にかかっていない」

 既報で詳しく述べたとおり、首相動静には「穴」があるし、官邸サイドが面談相手によってオープンか非公式かを選択している。首相動静はまったく「会っていない」ことの根拠にはならないのだ。

 だが、驚いたことに、安倍首相は昨日、同委でこうも答弁したのだ。
 
「加計理事長と会った回数は首相動静で確認できたものが計14回。(首相動静以外に)Facebook等、国会議論、写真で確認できたのは5回あった」
「(首相動静は)必ずしもすべての方々が公表されるわけではない」

 自分から「首相動静が根拠だ!」と言っておいて、自分で「首相動静はあてにならない」と認める。──いかに安倍首相が、無理のある嘘のために支離滅裂の状態に陥っているかがよくわかるだろう。

 実際、安倍首相は愛媛県の新文書が公表された翌朝、加計理事長との面談を否定した際、「念のため、昨日、官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と述べた。だが、官邸の入館記録は速やかに「破棄」していると菅義偉官房長官らが説明してきたもの。それを、安倍首相は「調べた」と言ってしまったのだ。

 そのため、安倍首相の発言後におこなわれた午前の定例記者会見で菅官房長官は、「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される取り扱いとなっており、残っているか調査をおこなったが、確認できなかった。残っていなかった」と破棄済みだと念押し。安倍首相も午後の答弁では「官邸の入館記録は面会終了後、廃棄される。念のため調査した」と発言を付け加えて“修正”をはかった。首相動静を言い訳に使ったことと同じで、熟考なく嘘のためにその場しのぎで飛びついている状態なのだ。

■日大アメフト部そっくり!“支離滅裂”総理の嘘を、側近たちが更なる嘘で必死に庇う

 そんな“錯乱総理”を取り巻く側近たちも必死だ。安倍首相と加計理事長が2015年2月25日に会っていないとする、その根拠を野党側が参院予算委員会理事懇談会で指摘したことを受け、きょう、内閣官房が回答書を出したが、そこには、こう書かれていた。

〈ご指摘の点については、総理より「ご指摘の平成17年2月25日に加計理事長とお会いしたことはありません。」と申し上げているところに尽きるものと存じます〉

 根拠は「総理が言っているから」……。もはやこの国の総理はカルト教団の教祖のような絶対的存在となっているらしい。しかし、その教団に入信していない国民からすれば、こんな馬鹿げた回答はない。だが、これがれっきとした安倍内閣官房からの「回答」なのである。

 トップの絶対的権力者が嘘をつき、罪を押し付け、「それは違う」と勇気ある告発者が声を上げるが、取り巻きがあからさまな嘘でトップを庇う──。森友も加計もこうした展開が繰り広げられてきたが、これはまさに、いま大きな注目を集め、多くの人が怒りに震えている日本大学アメリカンフットボール部の事件とそっくりの事態だ。

 公文書の改ざんに破棄、そして証拠を提示することなく自分の主張をがなり立てるだけの自己中総理とその取り巻きたち。そうしてこの国の民主主義を滅茶苦茶に壊しつづけている悪党政権に対して、しっかりと怒りを示さなくてはいけないのだ。

(編集部)
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ大統領が6・12米朝首脳会談をキャンセルしたワケは優柔不断で主体性のない安倍首相への気遣い!

 トランプ大統領が金委員長宛書簡を通じて6月12日の米朝首脳会談をキャンセルしたという報道が飛び込んできた。

 トランプ大統領の突然の会談キャンセルについて、メディアは、非核化の条件をめぐる合意がうまくいっていないとか、2回目の中朝首脳会談を持ち出して中国の影響ではないかなどの解説を行っている。

 しかし、トランプ大統領は3月9日に金委員長からの会談申し入れを突発的に受け入れたかのように見せたが、米朝間の合意は、トランプ大統領が首脳会談を決めた時点にはほぼ出来上がっていたのは間違いないから、非核化条件などがキャンセルの理由になることはない。

 ほんとかいな?という声は聞こえてくるが(笑)、この二日間の私の投稿を読めば、6・12米朝首脳会談がキャンセルになった理由がくっきり見えてくると思っている。

 トランプ大統領が最近米朝首脳会談の延期や中止を口にするとき、必ずと言っていいほど、「大連の中朝首脳会談」を持ち出していることを思い出してほしい。

 会談キャンセルの意向を伝える金委員長宛書簡は、CNNの記者が「まるで親しい友人に宛てたような手紙。会談が永遠に開かれないということではなく、会談への扉は開かれているということだ」と解説したことでもわかるように、キャンセルの理由が、米朝の対立や米朝交渉の行き詰まりではないことは確かだ。

 表向きのキャンセルの理由は、「最近のあなた方の声明に表れた激しい怒りとあらわな敵意に鑑み、私は現時点ではこの長く計画してきた会談を実施するのは不適切だと感じる」からというものである。

「あなた方の声明に表れた激しい怒りとあらわな敵意」というのは、今のような状況だと首脳会談を取りやめるかもしれない、会談を取りやめるようにトップに進言するかもしれないなどといった北朝鮮のキム第一外務次官やチェ外務次官の言動を指していると思われる。

 しかし、彼らの言動自体が“小芝居”だと思う。端的に言えば、米朝が合作で、会談をキャンセルしても角が立たない絶妙な環境を作ったのである。

 ご存知のように、北朝鮮は中国と同じく労働党が行政機関より上位の組織であり、外務省の次官といっても日本の外務次官とは比較できないほど低いポジションでしかない。
 「あなた方の声明に表れた激しい怒りとあらわな敵意」といっても、それを表明したのは、外との折衝を担う中堅外交官でしかなく、金委員長やその側近(常務政治局員)ではない。

 書簡を締めくくる言葉も、「この最も重要な首脳会談について考え直すことがあったら、遠慮なく私に電話するか手紙を書いてほしい」という極めて前向きで善意に溢れたものである。

 書簡には一か所だけ、「あなたは自分の核戦力について語るが、米国の核兵力はあまりにも大規模で強力で、私はそれが決して使われずに済むことを神に祈っている」というきな臭い文言があるが、これは、国内強硬派向けポーズであり、トランプ大統領特有のお遊び“過激発言”と解釈できる。

(トランプ大統領の金委員長宛書簡全文の日本語訳文は末尾に掲載)


 じゃあキャンセルした理由は何なのかといえば、表題にある通り、日朝首脳会談に乗り込んで日朝国交正常化交渉に決着を付けられない日本政府(安倍首相)の動きである。
 ずばり言えば、安倍首相が6月12日までに日朝国交正常化にめどをつけられないという現実である。

 この投稿は、元々は、

「大詰めの日朝交渉:トランプ大統領が米朝会談延期説を語るワケ トランプ大統領が安倍首相に気を遣うワケ」

というタイトルで、このところの国際政治の動きのなかで「蚊帳の外」説も喧伝されている日本が、朝鮮半島の平和構築にとってどれだけ重要なポジションを占めているかを説明する予定のものだった。

 タイトルに書いた「米朝首脳会談をキャンセルしたワケは優柔不断で主体性のない安倍首相への気遣い!」は、この二日ほどのあいだに投稿した内容を引用するだけで大まかに説明ができる。


1)「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

 この投稿は、5月7・8日の大連中朝首脳会談が「日朝首脳会談」が、日朝国交正常化交渉をなんとしても推進したい安倍政権を支援するために、「日朝交渉」のどん詰まり原因である「拉致問題」をなんとか“解決”するための調整が目的だったと説明したものである。

 この2回目の中朝首脳会談の性格について、トランプ大統領も知っているとして、

「今日行われた米韓首脳会談の場で、トランプ大統領は、6・12米朝首脳会談の中止や延期の可能性に言及し、この投稿の主題である第2回中朝首脳会談(5月8日)後に北朝鮮の態度が変わった、中国が影響を与えたとしたら問題だ、習主席は世界一のポーカーフェイスなどと語っている。

 トランプ大統領は、大連の中朝首脳会談のすぐ後に習主席は電話で協議しているから、公表されたもの以外に、中朝首脳会談の内容や成果はわかっているはずである。

 さらに言えば、ポンペオ新国務長官が、会談翌日の5月9日に、中朝首脳会談から帰国した金正恩委員長と会談し、刑事犯で拘束されていた3名の韓国系米国民の釈放を実現しているから、2回目の中朝首脳会談の内容を生々しく聞いた可能性もある。

 この投稿をお読みいただけば、脅したり褒めたり宥めたりというトランプ大統領特有のおとぼけ(ブラフ)ぶりの裏事情が少しは垣間見えると思う。」


 トランプ大統領が最近米朝首脳会談の延期や中止を口にするとき、2回目の中朝首脳会談にひっかけているが、これは彼特有の言い回しで、日朝関係がいい方向に少しずつ改善されているがしばらく様子を見なければ結果はわからないというものだろう。

 これは、トランプ大統領が、日本(安倍首相)が北朝鮮との国交正常化を何とかしようとしていること、北朝鮮も中国の仲介で安倍首相のメンツが立つように「拉致問題」で少しは配慮しようとしている状況を認識していることを意味する。

 何より重要なのは、今日まで続く朝鮮半島南北分断の淵源と言える朝鮮併合(朝鮮半島に影響力を本格的に及ぼそうとした日清戦争からとも言えるが)に踏み切った日本としては、北朝鮮との国交正常化について、戦火を交えるほどの敵対関係にあった米国の後塵を拝するわけにはいかないと考えていることをトランプ大統領が了解していることである。

(敗戦(ポツダム宣言受諾)時に、ともかく日本であった朝鮮半島をただ放棄した(見捨てた)という責もある:朝鮮半島をいわゆる植民地支配していた日本が、朝鮮戦争で戦火を交えた米国よりもあとに北朝鮮と国交を正常化することになったら、日本という国家の道義と名誉は地に落ちる:米国(ニクソン政権)が中国大陸を蹂躙した日本を反中共にしたまま中国と関係正常化を図った二の舞にはしたくないと外務省などは考えている:かつてのように米国の後ろ盾で経済力を見せつけるといった日本の外交は、中国の台頭と米国の内向きという新たな状況において難しく、将来の国民のためにも道義と名誉は失ってはならない)

 さらに、日本が国交正常化後に負担する経済協力金には、米国が負担すべきミサイル輸出停止や核開発凍結の代償(3千億円ほどでクリントン政権時代に約束)も含まれていること、日本が02年に北朝鮮と国交正常化交渉を始めなければならないよう米国が汚く酷い罠を仕掛けたことなどから、強圧的に国交正常化を進めさせるのではなく日本の立場を尊重しなければならないことも知っている。

 北朝鮮としても、今では日本に頼らなくても中国や韓国から経済的支援を受けることで経済発展できるとしても、それらに依存するだけになれば保護国や属国のような立場になってしまうから、ちゃんと尊厳を維持できる自前の資金がなんとしても欲しい。

 北朝鮮にとって、歴史的賠償として堂々と受け取れる日本からの経済協力や日本との経済関係は、「主体思想」的に経済発展を実現するために不可欠なのである。


 日本では米朝交渉は長引くという見方が大勢を占めているが、私は、米朝首脳会談が行われれば、調印はともかく、平和協定から国交正常化(不可侵条約)までの約束が取り交わされると考えている。
 トランプ大統領も金委員長も、せっかちな性格であり、こうしたい(こうしよう)と思って決断したら、迅速にことを進めさっさと実現したいのだ。安倍首相とは違って・・・・・

 だからこそ、安倍官邸は、米朝国交正常化に後れを取らないよう、日朝国交正常化に向けた打開策を必死に追及しているのである。


 トランプ大統領が6・12米朝首脳会談キャンセルをしたのは、

2)「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html

で書いたように、

「 しかし、「拉致問題」解決に関するこの“転向”でさえ、戦略眼もなければ政治的胆力もない安倍政権が実行に踏み切れるか定かではない。

 そう遠くない時期には踏み切るのだろうが、いよいよ追い詰められて訪朝というかたちはなんとしても避けて欲しい。

 できれば、サンクトペテルブルグ経済サミットでの日露首脳会談の帰りに平壌に立ち寄って欲しい。

 拉致問題の泥沼に嵌まって政治的使命を未だ果たしていない安倍首相には、真っ正面から、朝鮮半島の平和実現に日本が果たすべき歴史的使命をきちんと国民に訴え、「拉致問題」がこじれた理由をきちんと説明すべきとだと再度言いたい。」

という部分の、日露首脳会談後の「安倍首相電撃訪朝」はないということ、6月7・8日のカナダサミットのときも難しいという情報を得たからだろう。

 昨日、ワシントンにいる河野外相が、「条件が整わないなら米朝会談をする意味がない」 と表明したり、野上浩太郎官房副長官も、定例記者会見で、「トランプ大統領が米朝首脳会談延期の可能性に言及したことは北朝鮮の具体的行動を引き出すためのもの」としながら「高く評価する」と表明している。
 これらの日本政府高官の言動は、トランプ大統領に対する「日朝国交正常化はまだムリ」というシグナルだった可能性が高い。


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トランプ米大統領の書簡全文 [日経新聞]
2018/5/25 1:24

 米ホワイトハウスが公表したトランプ米大統領による北朝鮮の金正恩委員長宛の書簡全文は次の通り。

 シンガポールで6月12日に開催予定となっていた、双方が長いこと求めてきた首脳会談に関する最近の折衝と協議へのあなたの時間、忍耐、努力に本当に感謝する。会談は北朝鮮によって要請されたと伝えられていたが、それは我々には全く関係のないことだ。私はあなたと会談に参加することを非常に楽しみにしていた。

 残念なことに、直近のあなた方の声明に表れた激しい怒りとあらわな敵意に鑑み、私は現時点ではこの長く計画してきた会談を実施するのは不適切だと感じる。よって、この書簡をもって、双方のために、しかし世界にとっては損害となるが、シンガポールでの首脳会談は実施しないと表明する。あなたは自分の核戦力について語るが、米国の核兵力はあまりにも大規模で強力で、私はそれが決して使われずに済むことを神に祈っている。

 私はあなたと私の間で素晴らしい対話が築かれつつあると感じていた。そして究極的には、重要なのはその対話だけだ。いつの日か、私はあなたと会うことを非常に楽しみにしている。一方、(米国人の)人質解放に感謝する。彼らはいま家で家族とともにある。素晴らしい意思表示で、非常に感謝している。

 この最も重要な首脳会談について考え直すことがあったら、遠慮なく私に電話するか手紙を書いてほしい。世界、そして特に北朝鮮は、永続する平和、素晴らしい繁栄と富の大きな機会を失った。この逃した好機は歴史における真に悲しむべき瞬間だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30947620V20C18A5EA1000/


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍氏の対ロ外交は狂気の沙汰だ。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.jp/2018/05/blog-post_84.html
5月 25, 2018

<安倍首相は24日、政府専用機でロシアのサンクトペテルブルクに到着した。

 26日にプーチン大統領とモスクワで会談し、北方領土での共同経済活動の具体化などについて協議する。北朝鮮の非核化に向けた連携も確認したい考えだ。

 3月の大統領選でプーチン氏が再選され、通算4期目の大統領就任を決めて以降、両氏の会談は初めて。首相は出発に先立ち、首相官邸で記者団に「平和条約(交渉)が進展するようプーチン大統領とは胸襟を開き、腹を割って話をしなければならない」と語った。

 会談では、共同経済活動として、ウニの養殖とイチゴの温室栽培を事業化することなどで合意する見通し>(以上「読売新聞」より引用)


 安倍夫妻は国会が「モリ カケ」スキャンダルで居心地が悪いからと外遊日程を詰め込んで世界漫遊へと政府専用機で避難している。そして事もあろうに欧米がクリミア制裁しているロシアへ飛んでプーチン氏のご機嫌伺をする、という。

 ロシアは制裁により国内経済が捗々しくなく、とてもシベリアは愚か極東まで手が回らない。実際に北方四島へロシア国民を移植させるために住居付きの好条件で国民をリクルートしている始末だ。

 そこへ馬鹿な日本の総理大臣が北方領土の「共同開発」を持ち掛けてきた。共同開発とは名ばかりで、資金日本持ちで技術も日本持ちで、援助の結実だけロシアが持ち去る、という日本国民からしたらバカバカしい限りの「共同開発」だ。

 それは北方領土のロシア化推進事業だと誰の目にも明らかだが、安倍自公政権と外務省官僚たちは「日ロ友好関係」の促進で、共同開発すれば北方領土が日本へ近づいてくると信じているのだから救われない。

 北方領土は放置する方が返還が強まる、という簡単な理屈が安倍自公政権の面々には解らないようだ。北方領土はロシアにとってお荷物だ、という現実がなぜ理解できないのだろうか。

 お荷物は重ければ重いほど早く手放したいと思うものだ。そのお荷物を日本が担いであげよう、というのだからプーチン氏にとっては笑いが止まらないだろう。

 日本の対ロシア外交は北方領土だけであってはならない。クリミア半島を軍事的な制圧下で「併合」した実質上の侵略に対して、日本も「ウクライナへ返還せよ」と声を上げるべきだ。経済支援など以ての外で、日本も欧米諸国の対ロ制裁の輪に加わるべきだ。それこそが北方領土返還への正しい筋道だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 米朝首脳会談―天皇陛下は小沢一郎代表とともに、トランプ大統領、金正恩党委員長、文在寅大統領、習近平国家主席4者の仲立ち役
米朝首脳会談―天皇陛下は小沢一郎代表とともに、トランプ大統領、金正恩党委員長、文在寅大統領、習近平国家主席4者の仲立ち役を買って、只今調整中
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/55693815590d6d1f80d3cff0f0897fb7
2018年05月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米朝首脳会談(6月12日、シンガポール)は、韓国の文在寅大統領が5月23日、訪米してワシントンでトランプ大統領と調整した結果、延期となり、仕切り直しし、改めて6月中に開催することで具体的な「日程と開催場所」を決めることになった。トランプ大統領は24日、金正恩党委員長に送った。このなかで「会合できることはとても楽しみにしていた。残念ながら、最近の言動で示された激しい怒りやあらわな敵意を踏まえ、現段階で念願の会談を開催することは適切ではないと感じた」と述べた。延期になった原因は、北朝鮮所有の飛行機が余りにも古いため、金正恩党委員長が、「万が一のこと(墜落)」心配して尻込みしたのがネックになったという。さりとて、金正恩党委員長は、このことを国家の威信をかけて口に出せなかったという。このことを気遣われた天皇陛下は小沢一郎代表とともに、トランプ大統領、金正恩党委員長、文在寅大統領、習近平国家主席4者の仲立ち役を買って出られており、只今調整中という。本質的に外交下手な安倍晋三首相の出る幕は、どこにもない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍夫妻は、森友案件に関与〜秘書が昭恵知人優遇の問い合わせ。財務省も首相夫妻との関わりを意識(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27293640/
2018-05-25 01:56

【20日に行なわれた体操NHK杯男子についても書きたいことが、た〜くさんあるのだけど。それも我慢して、ちょっとだけ。・・・大会前の持ち点(全日本の予選、決勝合計)は、1位が谷川翔、2位が白井健三、3位が内村航平。今回の20日の6種目の得点を足して、NHK杯の順位と世界選手権個人総合の代表(2位まで)が決まることになっていた。(・・)
 大会当日、それぞれが持ち味を出して、なかなか譲らず。結局、最終種目の鉄棒のを控えて、上と同じ順位に。先に演技をした内村、白井がほぼノーミスだった上、最後の着地をビシッと決めたことに大きな重圧を感じてか、まだ若い谷川はF難度の離れ技で落下。結局、この日もダントツの総合点をとった内村が優勝。2位の白井と共に世界選手権の代表も決めた。(*^^)v祝
 ただ、今回は1日勝負だったものの、29歳の内村にとって、予選、決勝と2回、6種目を通すのは体力的にかなりキツい様子。世界体操までにその辺りをどう克服するのか、プロになった内村がどんな戦略で挑むのか楽しみにしている。o(^-^)o】

* * * * *

 ところで、23日、財務省が改ざん前のものや森友学園との交渉、面会に関する記録、本省との相談記録などなど数千枚に及ぶ文書を国会に提出した。(・・)

 交渉に関する記録は、平成25年(2013年)6月〜28年(2016年)6月の学園側との面会ややりとりなど217件分、約950ページあった。

 佐川前理財局長は、昨年、国会で「面会や交渉に関する記録はない」「既に廃棄した」と繰り返し、答弁。さらに、財務省内では、実際は存在している面会・交渉の記録を全て廃棄するように指示を出していたのであるが。今回、提出された文書は、職員が手控えとして紙媒体に残したり、パソコン内に保管したりしていたものだという。<よく残していた!(++)>

『交渉記録に関しては、佐川宣寿(のぶひさ)理財局長(当時)が昨年2月以降、国会で「速やかに廃棄している」と答弁。しかし、財務省はこの日、2月下旬以降、答弁と整合性をとるため「保管されていた交渉記録の廃棄を進めていた」と説明した。ただ、誰が廃棄を指示したかは「確認中
」とした。(産経18年5月23日)』
 
 その中には、昭恵夫人の秘書が財務省に「総理夫人の知り合いへの優遇」に関して問い合わせをしている場面も。秘書は「森友学園の件は、財務省がよく対応してくれているものと理解している」と評価し、財務省が「最大限の配慮で対応」と返答するなど、昭恵夫人の存在、影響を意識していることがよくわかるような記述もあって。
 どうやら安倍首相の「私も妻も一切関与していない」という答弁が崩れるような材料も、はいっていそうだ。(@@)

* * * * *

 しかし、決裁文書で改ざん(削除)されており、交渉の重要な部分だと考えられる14年4月28日の記録は提出されず。既に本当に廃棄されたのか、それともまだ隠しているのかは「???」だ。(~_~;) <財務省&近畿財務局は、是非、この日の交渉記録も探し出して欲しい!>

『財務省は「国会答弁との関係」で廃棄を進めたといい、今回、開示に含まれなかった記録もある。たとえば、籠池前理事長が昭恵氏と一緒に撮影した写真を近畿財務局に示し、「夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた」と述べたという14年4月28日の記録はない。(朝日新聞18年5月23日)』

『今回公開された4000枚の文書には、他の面会時の記録が詳細に記されていたにもかかわらず、核心である14年4月28日の「安倍昭恵文書」は含まれていなかった。共産党の辰巳孝太郎参院議員は、ヒアリングの席で財務省の官僚たちを前にこう問い詰めた。

「4月28日が一番大きなターニングポイント。籠池氏が(財務局から)三行半を下されようとした時に、写真を持ち出して、要求を突きつけた。そして、財務局は本省と相談して協力することになった。なのに4月28日の交渉記録が抜けている。ありえない。なぜ、出てこないのか」

 これに対し、財務省の富山一成理財局次長は「ここに今日出しているものがすべてです」と繰り返すしかなかった。(Aera dot.18年5月23日)』

 安倍首相は、昨年の国会で「私や妻が関与していたら、首相も議員も辞める」と明言している。(~_~;)
 それゆえ、mewも国民の多くも、果たして首相や昭恵夫人の関与を示す記述があったのかどうか、めっちゃ関心があるし。おそらく野党&マスコミ関係者は、目を皿のようにして、関連する記述を探しているのではないかと察するが・・・。<頑張れ〜。よろしくです。m(__)m>

 メディアの記事によって、ビミョ〜に書いてある内容が異なるので、同じ事案に関して、複数の記事をアップしておこうと思う。

 まず、籠池夫妻は近畿財務局と交渉する際、小学校の開設に関しては「安倍首相、首相夫人、自民党幹部も認識している」と伝え、自分たちのバックに安倍首相夫妻や政治家が存在することをアピールしていた様子。(**)

『記録には、27年1月に国有地の貸付料を学園側に示していたと記載。7月には学園の籠池泰典前理事長の妻が小学校開設に関し「安倍首相、首相夫人、自民党幹部も認識している」と伝えたとあった。(産経新聞18年5月23日)』

『14年8月には、籠池泰典被告の妻諄子被告が「小学校建設は安倍首相、首相夫人、自民党幹部も認識している。(何かあれば、いつでも相談できる)」と述べていた。(日刊スポーツ18年5月24日)』

* * * * *

 また、今のところ、昭恵夫人らに関する記述は10箇所以上見つかっているようなのだが。

 現段階で、最も注目されているのは、昭恵夫人の秘書付きである谷査恵子氏から、15年11月に、財務省に「安倍総理夫人の知り合いから優遇を受けられないか」と問い合わせがあり、それに対応したという記述である。(**)

<「安倍総理夫人の知り合い」「優遇を受けられないか」「総理夫人に照会」の言葉は、実質的n昭恵夫人の関与、働きかけ、影響力などを示すもの。2日後の「安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校から問い合わせ」という記述もしかり。また、財務省として、現行ルールのなかで『最大限の配慮をして対応している』とアピールしてることにも注目。(@@)>

『平成27年11月10日の記録には、森友学園が昭恵氏を通じて国有地の貸付料の減額を要望し、昭恵氏付きの職員だった谷査恵子氏が「安倍総理夫人の知り合いから優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいたもの。学校法人に拡大されるなど、今後の方針について教えていただきたい」などと財務省の担当者に問い合わせたことが記されています。
 これに対して、2日後の11月12日の応接記録には「安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校から問い合わせがあった」としたうえで、財務省の担当者とのやり取りが記されています。(NHK18年5月23日)』

『交渉記録によると、谷氏は11月10日、介護施設に適用される国有地の賃料の優遇措置が学校にも拡大される可能性について財務省に尋ねていた。しかし、この日は国有財産業務課の職員が、「担当者不在につき折り返し連絡する」と対応した。

 2日後に田村嘉啓国有財産審理室長(当時)が谷氏に連絡した際の記録には、「安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校から問い合わせがあったとのこと」と、問い合わせの背景についても記載があった。

 ただ、このときの連絡で田村氏は、優遇措置に関して「介護施設整備に限定して検討しているもので、学校施設まで対象とするものではない」と回答。「森友学園に対する国有地の貸し付け・売り払いは、財務省として、現行ルールのなかで最大限の配慮をして対応しているが、先方が理解してくれない」とも記していた。(FNN年18月5月23日)』

 また、秘書の谷氏は「森友学園の件は、財務省がよく対応してくれているものと理解している」と、財務省の森友学園の対応を評価する言葉を述べている&財務省もわざわざそれを記録に残しているのである。(・o・)

『佐川氏は、夫人付だった谷査恵子氏の財務省への照会について「制度に関する一般的な質問」と答弁していたが、交渉記録で判明した双方のやりとりは具体的で生々しく、夫人の介在をにじませる内容だった。

 谷氏と財務省のやりとりは15年11月10日と12日の2回。10日、谷氏は「安倍総理夫人の知り合いの方から(借地料を減額する)優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」と電話。国有財産業務課の職員が「折り返し連絡させていただく」と答え、田村嘉啓国有財産審理室長が谷氏に電話を入れた。

 12日には谷氏が「森友学園の件は、財務省がよく対応してくれているものと理解している」と発言。田村氏は「現行ルールの中で最大限の配慮をして対応している」と回答。財務省が夫人と学園の「蜜月」を気にしていた様子がにじんだ。(日刊スポーツ18年5月24日)』

* * * * *  

『去年3月、総理大臣官邸は、谷氏が元国有地に関して財務省に問い合わせた結果を森友学園の籠池前理事長に伝えるために送ったファックスのコピーを公表しています。

そのコピーには、谷氏が「財務省本省に問い合わせ、国有財産審理室長から回答を得ました」としたうえで、「大変恐縮ながら、国側の事情もあり、現状ではご希望に沿うことはできないようでございますが、引き続き、当方としても見守ってまいりたいと思いますので、何かございましたらご教示ください。なお、本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」などと書かれていました。

これについて、昭恵氏は「籠池さん側から、秘書に対して書面でお問い合わせいただいた件については、回答する旨、当該秘書から報告をもらったことは覚えています。その時、籠池さん側に対し、要望に『沿うことはできない』とお断りの回答をする内容であったと記憶しています。その内容について、私は関与しておりません」としていました。(NHK18年5月23日)』

 ここで問題なのは、財務省が籠池氏の要望に沿えたかどうか、昭恵夫人がその内容に関与していたかどうかではない。

 問題になのは、安倍首相の夫人である昭恵夫人の秘書である谷査恵子氏が、財務省本省に籠池氏の要望を伝え、国有財産審理室長から回答を得たことにあるのだ。(**)

 結果はどうあれ、安倍首相の夫人&その秘書という立場を利用して、ふつ〜の人が容易にできないような問い合わせをすること自体、「関与していること」になるし。問い合わせたり、要望を伝えたりするだけで、目に見えない形で「働きかけを行なっている」になるし。その後の交渉に何らかの影響力を及ぼす可能性が大きいのである。(**)

* * * * *

 多数の記事が出ているので、なかなか全てを読み切れず。要領よくまとめるのも難しいのだが。<MY能力の問題もあるしね。^^;>

 野党には、この昭恵夫人&谷秘書に関する記述を突破口にして、安倍夫妻の「関与」があったことを厳しく追及して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK245] “加計面談”否定の生命線 安倍首相がすがる空白の3時間18分(日刊ゲンダイ)
   


“加計面談”否定の生命線 安倍首相がすがる空白の3時間18分
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229712
2018年5月25日 日刊ゲンダイ

 
 ゴルフをする安倍首相と加計孝太郎氏(C)日刊ゲンダイ

 愛媛県の文書に記された加計学園の加計孝太郎理事長との面談について、安倍首相は全面否定を繰り返しているが、官邸への入邸記録は破棄され、「会ってない」との記憶だけでは否定の根拠にならない。

 そこで安倍首相がすがるのが報道各社の首相動静だ。23日も国会で「首相動静等で調べるしかない。それを見る限りでは会っていない」と居直った。愛媛文書によると、安倍首相が加計氏と面談し、「新しい獣医大学の考えはいいね」と伝えたのは、2015年2月25日。この日の動静に加計氏の名前が載っていないことを逃げ口上に、ノラリクラリとはぐらかすつもりだ。

「ただ、首相の番記者は主に官邸の正面玄関から入る面会者を確かめます。官邸には出入り口が複数あり、その全てを確認しているわけではありません。“裏口”から記者の目をくぐって官邸に忍び込めば、安倍首相と面会しても動静に載らないことは十分あり得ます」(ある政治部記者)

 愛媛文書に記された面談時間は「15分程度」。これだけの時間を割けないほど、安倍首相の日程がびっしり埋まっていれば否定の材料になるが、当日の動静は〈別表〉の通り。スケジュールはスカスカだ。

■懲罰動議に値する大嘘連発

 15分以上の「空白」は@加藤官房副長官(当時)と面談後、官邸を離れるまでの39分A国会から官邸に戻り、再び離れるまでの48分B官邸に移動後、米シンクタンク外交問題評議会のハース会長と面談するまでの28分C毎日新聞のインタビュー後、谷垣幹事長(当時)と会うまでの36分D谷垣と面談後、戦後70年談話に関する有識者会議出席までの47分――私邸に帰るまで都合5回、計3時間18分もある。

 ちなみに、@の前に会った加藤は、15年2月に加計学園関係者と面談したことを認めている。直後に、加計氏がこっそり現れてもおかしくないシチュエーションだ。

 また、記者に悟られず官邸や私邸で「極秘会談」を行えば、首相動静には載らない。この日に海外にでもいない限り、いくら安倍首相がゴマカしてもムダ。「獣医学部新設の計画を知ったのは2017年1月20日の国家戦略特区諮問会議」の国会答弁が大嘘だった疑惑は深まるばかりだ。

 これだけ虚偽答弁を重ねる首相にはどう対峙すべきか。衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏は23日、都内のパーティーでこう訴えた。

「保守本流とは嘘をつかないこと。今の総理や周辺は嘘をついて国会を混乱させている。憲法58条に基づく、嘘で院内の秩序を乱した『懲罰動議』に値する」

 懲罰動議は国会法の定めで、衆院は40議員、参院は20議員の賛成で提出できる。野党は何が何でも安倍を退陣させると、腹をくくるべきだ。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/224.html

記事 [政治・選挙・NHK245] あってはならない米朝首脳会談の決裂  天木直人 


あってはならない米朝首脳会談の決裂
http://kenpo9.com/archives/3780
2018-05-25 天木直人のブログ


 トランプが金正恩に米朝首脳会談の中止を通報する書簡を出したというニュースが飛び込んできた。

 こういう事もあると思って保存していた記事がある。

 それは4月15日の産経新聞「朝鮮半島 私はこう見る」に掲載されていた小此木政夫慶大名誉教授の言葉だ。

 「米朝首脳会談の決裂あり得ない」と題するその記事には次のような意見んが述べられていた。

 「・・・北朝鮮側の提案は南北の共同のものであり、中国の後押しを得ている。米国がそれを拒絶すれば代案がなくなってしまい、もう一度、昨年の夏から秋の状況に戻り、軍事行動を検討しなければならない。日本も、人ごとではなくなる。韓国内に反米主義が高まり、米韓同盟そのものが危険な状況に陥るかもしれない。また合意が成立しない場合、トランプ式の首脳外交が失敗したことになる。トランプ氏は外交の出来ない米大統領との烙印を押されるだろう。そのことが、今月11月の米中間選挙に悪影響を及ぼす事になる。さらに、中国にとっては、朝鮮半島の南北双方に影響力を拡大する機会になる。日本にとってそれは避けたい事態だろう・・・」

 私はその通りだと思ってこの記事を読んだ。

 今度のトランプの書簡だけでは米朝首脳会談が決裂して終わった事にはならない。

 書簡自体が駆け引きの道具であるかもしれない。

 そして、なによりも金正恩の対応次第だ。

 しかし、このまま激しい非難の応酬に終わって、本当に決裂する事もあり得る。

 そうなれば、米朝首脳会談の決裂を願い、北朝鮮への圧力一辺倒に終始してきた安倍首相とその支援者は大喜びかもしれない。

 彼らは、予想が外れた小此木氏や私のような者を嘲笑するかもしれない。

 しかし、そうではないのだ。

 本当に困るのは安倍首相であり、安倍首相の率いる日本なのである。

 もはや、安倍首相は本当の意味で100%トランプの米国についていくしかなくなり、日本という国がトランプの米国のあらゆる戦争に加担させられていく。

 だから、米朝首脳会談の決裂を願う者は日本国民の敵なのである。

 米朝首脳会談の決裂は「あり得ない」のではなく、「あってはならない」のだ。

 はたして、安倍政権や野党党首や有識者や財界人は、このトランプ書簡についてどのように語るだろうか。

 メディアはどう報じるだろうか。

 日本の正念場である(了)



トランプ米大統領書簡の全文
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052500013&g=use
2018/05/25-00:09 時事通信

 【ワシントン時事】トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に送った書簡の全文は次の通り。


 親愛なる委員長へ

 双方が長らく求め、6月12日にシンガポールで開催される予定だった首脳会談。それに向けた交渉と議論に費やしてくれた時間と忍耐、労力に感謝する。北朝鮮側から会談の要望があったと聞いていたが、(どちらが求めたかは)どうでもよいことだ。私はあなたとシンガポールで会うことを心待ちにしていた。あなたの最近の声明に示された大きな怒りと明らかな敵意をみる限り、長らく計画された今回の会談を行うことは残念ながら不適切であると考える。この書簡をもって、シンガポールにおける首脳会談を取りやめることを示させていただく。これは双方のためであるが、世界にとってはよくないことだ。あなたは自国の核能力を自慢したが、米国の核能力は非常に大きく強力だ。これらを使わないで済むことを神に祈っている。

 私はあなたとの間で素晴らしい対話ができていると感じていた。最終的に意味を持つのは対話だけだ。いつの日かあなたに会えるのをとても楽しみにしている。また、拘束していた米国人を釈放してくれたことに感謝したい。あれは美しい意思表示であったし、非常に感謝している。

 この最重要の首脳会談に関し、気が変わった場合はためらうことなく連絡してほしい。世界、特に北朝鮮は持続的な平和と偉大な繁栄、富に対する大きな機会を失った。この失われた機会は歴史における本当に悲しい出来事だ。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 大量公表で“煙幕” 隠されている森友「昭恵夫人関連メモ」(日刊ゲンダイ)


大量公表で“煙幕” 隠されている森友「昭恵夫人関連メモ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229720
2018年5月25日 日刊ゲンダイ

 
 大量の文書放出で目くらまし(C)共同通信社

 ほとんど嫌がらせだ。23日、ようやく財務省が、森友学園への国有地売却を巡る交渉記録と改ざん前の決裁文書などを国会に提出。なんと、約4000ページに及ぶ膨大な量だ。野党議員からは「読み込むだけでも時間がかかる。28日の集中審議までに精査できるかどうか」とボヤく声も上がる。

 なにしろ、佐川前理財局長が「廃棄した」と言い張っていた交渉記録だけでも、1000ページ近くに上るのだ。交渉記録は、職員が紙や個人のパソコンに“手控え”として保管していたものを公表したという。

 だが、これで本当に全部なのかも疑わしい。実際、財務省側も「見つかっていないものも一部にあると考えられる」と衆院予算委理事懇に報告するなど、予防線を張っている。まだ隠している記録があるのではないか。

 財務省は今回の文書公表を何度も先延ばししてきた。交渉記録には安倍昭恵夫人の名前も頻出するが、公表して構わない内容か、念入りにチェックしているはずだ。おそらく、4000ページの文書を精査したところで、驚くような新事実は出てこない。「あるはずなのに、ないもの」に焦点を当てた方がいい。

■“膿を出し切った”という演出

 例えば、交渉記録とは別に公表された「本省相談メモ」に不審な点がある。1ページ目に<決裁文書「承諾書の提出について」(平成26年6月30日)の調書の記載「(※H26・4・28〜H26・5・23 本省相談メモ、法律相談結果等参照)」に関し、調査の結果、以下の資料が見つかった>と記載されているが、いきなり2014年4月28日分のメモが抜け落ち、5月8日以降の4回分しかない。もともと4月28日のメモが存在しなければ、「H26・5・8〜H26・5・23」と書くはずだ。この日のメモが存在したなら、昭恵夫人に関して重要な記載があった可能性が高い。

「本省相談メモ」には「本事案の経緯」として時系列の簡易な説明が添付されているが、4月28日付でこう書かれている。

<同日の打ち合わせの際に、「平成26年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前へ進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との説明を受ける(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示して説明)>

 この写真提示を契機に交渉がトントン拍子に進んだこと、近畿財務局が写真のコピーを取ったことはすでに判明している。近畿財務局が4月28日に写真のコピーを添えて、昭恵夫人に関する事案を本省に相談・報告していた可能性があるが、公表された文書の中には、昭恵夫人の写真は見当たらなかった。

「一気に大量の文書を公表したのは、“膿を出し切った”という演出でしょう。同じ日に防衛省のイラク日報問題の調査結果も公表され、森友学園の籠池前理事長の保釈決定も報じられた。国会会期末まで1カ月を切り、安倍首相の外遊日程も詰まっている。焦点を分散し、詳細な精査時間を与えないまま、これですべての問題の幕引きを図る政府・与党の意思が感じられますが、問題の本質から目をそらしてはいけません」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 大量の文書放出という“煙幕”に惑わされてはいけない。なぜ、財務省が公文書改ざんという犯罪行為に手を染めたのか。前理財局長が「交渉記録を廃棄した」と答弁せざるを得なかったのか。やはり、「私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」という安倍首相の国会答弁が引き金になったとしか思えない。モリカケは、どこまでいっても安倍夫妻の問題なのである。






















関連記事
<菅野完氏 財務省森友文書、「これで全部」ではない>2014年4月ごろの文書が全然ない。近畿財務局と本省とのやりとりも…
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/206.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 防衛省と日大アメフト部の体質は同根/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
防衛省と日大アメフト部の体質は同根/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201805250000236.html
2018年5月25日9時33分 日刊スポーツ


 ★防衛省は、国会答弁などで「不存在」としていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が見つかった問題に関する調査結果を23日に発表し、組織的な隠蔽(いんぺい)を否定した。防衛省は当時の防衛相・稲田朋美の指示がメールで伝えられるなど、命令が徹底されなかったこと、またその確認すら行われていないことなど、大臣軽視や文民統制からの逸脱ともいえる対応が見え隠れしていたことが分かる。つまり稲田をなめていたのだろう。

 ★稲田は就任当時、ハイヒールで甲板を歩くなど、本人の防衛相としての意識も低く、命を賭して任務に就く自衛官らの士気の低下が指摘されていた。しかし女性だからか、それとも、気に入らない大臣という軽視した対応の空気があったのだろうか。それでも調査は稲田には及ばず、処分もされていない。また現職の防衛相・小野寺五典にも、処分はない。それどころか現場の処分は大甘で、シビリアンコントロールが問われている問題をあたかも連絡ミスかのように処理した。

 ★防衛相は「シビリアンコントロールにも関わりかねない重大な問題をはらんでいる」と強調し「首相・安倍晋三から指示が末端の部隊まで行き渡る組織をつくるため、再発防止に全力を挙げてほしい」と指示を受けたと会見で説明。統合幕僚長・河合克俊に訓戒、防衛事務次官・豊田硬、官房長・高橋憲一、陸幕長・山崎幸二は口頭注意となった。これでは先の野党議員に「国民の敵」と言って訓戒処分になった3佐同様、身内に甘い日大のアメフト部の指導幹部らと同根だ。

 ★日大の対応の悪さなどに、多くの国民は憤りを感じているし、批判も多い。しかし企業や警察、防衛省などは、絶対命令や理不尽な命令にも、忠実なものをかわいがる傾向がある。就職でも、体育会の学生は好調と聞く。これは日本社会の体質になりつつあるのではないか。不安が募る。(K)※敬称略










http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 余命ブログ騒動をきっかけに2chなんJ・嫌儲民がYouTubeネトウヨ動画を次々通報し凍結 竹田恒泰も凍結へ
>

そろそろ無視できないレベルの大騒動になってきてるので。検索妨害なので消えてくれて結構ですが。

よく分からないですが、余命ブログ騒動でネトウヨを玩具として使えると思った2ch(5ch)なんJ民と嫌儲民が通報しまくってるらしいです。自分は2chに行きませんが。

竹田は凍結されましたが、サブ垢で復活。しかし、これも規約違反。いつまで持つか。


ネトウヨのYouTubeチャンネル凍結が相次ぐ、最大手のKAZUYA氏も動画削除!なんJ民らに賞賛も!

https://johosokuhou.com/2018/05/24/5403/

2018.05.24 06:00< 情報速報ドットコム

某国のイージス

5ちゃんねる(2ちゃんねる)で続いているネトウヨVSなんJ民&嫌儲民らの戦いですが、この影響で右派系のYouTubeチャンネルが続々と凍結されています。

凍結されたチャンネルの中には登録者数が10万人を超える「某国のイージス」なども見られ、最大手のKAZUYAチャンネルも過去のヘイト動画と思われる動画を削除して対応する事態になっているところです。

5ちゃんねるではヘイト関連の動画を中心にYouTubeの利用規約違反だとして通報を行っており、これに対してネトウヨ側は通報前に不味そうな動画を自主的に削除して対応しています。
ただ、自主的に削除をしてもチャンネルそのものに問題があると凍結対象になるため、自主削除をしたチャンネルも凍結されていた事例が数多く見られました。

今までネトウヨ系の動画が検索を妨害していたこともあり、一般人からは動画を削除してくれたなんJ民らに賞賛の声が相次いでいます。
ただ、削除されたネトウヨの方は大激怒し、各地に「言論弾圧だ」「削除やめろ」などと怒りのコメントを投稿していました。

↓削除されたネトウヨチャンネル一覧

■BAN、凍結済みチャンネル 1/2
・パンドラの箱 ch登録者数58,155人 動画数910本
ttps://www.youtube.com/channel/UCSJKhx1WHjM3cSMFmbvhM0Q
・ガアラCh ch登録者数18,974人 動画数457本
ttps://www.youtube.com/channel/UCF_xjdswdp3Xf3kJtSUsmHw
・unkohki ch登録者数5,548人 動画数115本
ttps://youtube.com/channel/UCCzuA36IEcD2yZnygCv3O7Q
・日刊Eleven ch登録者数40,472人 動画数855本
ttps://youtube.com/channel/UC6HDt_k3VZfnyWa_OlbhfGQ
・「ねぇ知ってたぁ?」真実ゆう子 ch登録者数4,333人 動画数1,156本
ttps://www.youtube.com/channel/UC4QhO0daI8f3_dJGgK-tn6w
・sumomoももこ ch登録者数2,356人 動画数24本
ttps://www.youtube.com/channel/UCgjIz8Xy1xGjGXhidswvRAg
・ウォッチング政治経済 ch登録者数15,418人 動画数2,302本
ttps://www.youtube.com/channel/UC5Kfa8nPaEQPeL381PgK9Sw
・MOVIEどないや ch登録者数非公開 動画数131本
ttps://www.youtube.com/channel/UCvDt2cXp5ghdy5m3CXlMnzA
・David Icke ch登録者数19,226人 動画数4,026本
ttps://www.youtube.com/channel/UCzUfzFZZImUETfp-lYu9SEg
・三部保 ch登録者数118人 動画数290本
ttps://www.youtube.com/channel/UC–rLpbSWRedMVrruYyyNNw
・yuko shinjitu ch登録者数4,916人 動画数157本
ttps://www.youtube.com/channel/UCFVkbI7n_PjFCdyzIBEyPwA
・某国のイージス ch登録者数174,847人 動画数3,096本
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・海外の反応JAPAN ch登録者数5,001人 動画数1,981本
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・ikinaridynaman ch登録者数8,450人 動画数850本
ttps://www.youtube.com/channel/UC0hOLaSs8Ch-ZAlqf7_0NPg











【朗報】竹田恒泰のYouTubeチャンネルが凍結に!なんJ民らの攻勢で陥落!韓国から感謝の声も

2018.05.24 12:00 情報速報ドットコム

https://johosokuhou.com/2018/05/24/5446/

竹田恒泰チャンネル2

*竹田恒泰チャンネル2 ※もともとあったサブ垢、有料動画を配信している

右派系の言論人として有名な竹田恒泰氏のYouTubeチャンネルが凍結されたことが分かりました。竹田氏のチャンネルでは先日の時点で差別的な動画があるとして一部が削除されていましたが、その後も違法通報が相次いだことでアカウント凍結まで踏み込まれたと見られています。

通報したのは5ちゃんねるのユーザー「なんJ民」や「嫌儲民」などで、数週間前から掲示板上でネット右翼と激しい戦いを繰り広げていました。

一方で、韓国向けにツイッターを通してハングル語で活動の内容を告知したところ、韓国人から感謝の声が殺到。5ちゃんねるのネトウヨ騒動をまとめた投稿は1万4000回以上もリツイートされ、今も話題が広がっているところです。

【公式】竹田恒泰チャンネル – YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCftr6mpIRLzComWl1P0IW6w

凍結

↓掲示板の反応

http://archive.2ch-ranking.net/korea/1527088547.html














http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/228.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 自民党が日大を批判? 笑わせるなってんだ!  
自民党が日大を批判? 笑わせるなってんだ!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_219.html
2018/05/25 10:11 半歩前へ

▼自民党が日大を批判? 笑わせるなってんだ!

 24日に開かれた自民党の会合で、出席者から日本大学側の対応をめぐり、「日大の上層部と監督が一体となっており、大学の自浄作用は期待できない」、「私学助成という公的資金が投入されている以上、ガバナンスが必要だ」といった批判や指摘が相次ぎました。(以上 NHK)

************************

 よくこんなことが言えるものだ。

 自民党は人の批判をしている場合ではないだろうが、天に唾する愚か者めが。恥を知れ。

 「自浄作用は期待できない」だと? チャンチャラおかしい、チャラおかしい。

 この言葉ソックリ熨斗をつけて自民党に返上してやろう。

 独裁者、安倍晋三に一言も、ものが言えないのはどこのどいつだ?

 無能な指導者に、異論を唱えない馬鹿どもはどこのどいつだ?


























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK245] (加計学園問題)立憲民主と国民民主、加戸守行前愛媛知事に法的措置検討 「献金契機にブレーキ」発言 (産経新聞)
立憲民主と国民民主、加戸守行前愛媛知事に法的措置検討 「献金契機にブレーキ」発言
2018.5.24 19:13 
https://www.sankei.com/politics/news/180524/plt1805240026-n1.html

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって福山氏らを名指しで批判した加戸守行前愛媛県知事に対し、法的措置を検討していると明らかにした。

 加戸氏は23日の自民党インターネット番組で、福山氏と国民民主党の玉木雄一郎共同代表が旧民主党政権時代、学部新設に反対する日本獣医師会から献金を受けたと指摘し、これを契機に学部新設構想に「ブレーキがかかった」と訴えた。

 福山氏は「(日本獣医師会の政治団体の)日本獣医師連盟から陳情を受けたことも、農林水産省、文部科学省、内閣府に問い合わせをしたこともない。何をもってブレーキがかかったと言うのか根拠を示してほしい」と不快感を示した。

 国民民主党の泉健太国対委員長も24日の記者会見で、加戸氏の発言に関し「看過できない。法的措置も検討したい」と表明した。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友学園 籠池夫妻、25日にも保釈 記者会見を予定 (毎日新聞) 準抗告は棄却された
森友学園
籠池夫妻、25日にも保釈 記者会見を予定
毎日新聞2018年5月25日 12時49分(最終更新 5月25日 13時28分)
https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00e/040/303000c

 学校法人「森友学園」(大阪市)を巡る補助金詐欺事件で、詐欺罪などで勾留されている前学園理事長の籠池泰典(65)と、妻諄子(61)の両被告について、大阪地裁は25日、保釈許可決定を不服とした大阪地検の準抗告を棄却した。両被告は同日中に10カ月ぶりに保釈される見通しで、同日夜に大阪市内で記者会見を開く予定。

 保釈金は籠池被告が800万円、諄子被告が700万円。地裁は、逃亡や証拠隠滅の恐れがないと判断したとみられる。

 両被告は、地検特捜部に逮捕された昨年7月から大阪拘置所に勾留されていた。昨年11月に弁護人が保釈請求したが却下され、今月上旬、2度目の請求を出していた。

 起訴状によると、両被告は2011〜16年度、幼稚園の運営や小学校建設に関する大阪府市と国の補助金、計約1億7700万円をだまし取るなどしたとされる。【宮嶋梓帆、高嶋将之】

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25日保釈とのこと。展開が楽しみ。彼らは何を知っている?
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK245] レストランで注文した品「2割が腐ってますが8割は大丈夫ですから、お召し上がりください」って言われて食べる客はおらんやろ。
作り直しが当たり前!








http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/232.html
記事 [政治・選挙・NHK245] <いい加減にしろ!>野党緊急街頭演説が凄い!安倍政権を猛烈批判! ウソつきアンケート「安倍晋三」がダントツ! 







野党、誰が嘘つきアンケート 首相と昭恵夫人が独占
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201805240000936.html
2018年5月24日22時49分 日刊スポーツ


「モリカケ問題」で、野党が行った「誰がうそつき」街頭アンケートで、安倍首相の欄がシールで真っ赤になった

 野党6党派は24日夕方、東京・JR有楽町駅前で「#いい加減にしろ0524」と題した街頭演説を行い、森友&加計学園問題に関して「誰がウソつきか」と題した街頭アンケートを、同時に実施した。

 安倍晋三首相、昭恵夫人、加計学園の加計孝太郎理事長、「愛媛文書」を公表した中村時広・愛媛県知事の4人を挙げ、道行く人に「ウソつき」と思った人に、赤いシールを貼るという手法。首相の欄は、あっという間にシールで埋まり、続いて昭恵夫人、加計理事長と続き、加計学園の獣医学部新設計画に関し、首相サイドと学園側の「事前接触」に言及した「愛媛文書」を公表した中村知事は、シール3個だった。

 街頭演説した自由党の玉城デニー幹事長は「安倍首相にとって、自分の考えていることを説明することが、『説明責任』だ。それを役所も分かっている。だれの指示もなく、役人が文書を改ざんする必要があるのか」と指摘。

 また、立憲民主党の福山哲郎幹事長は、「大岡越前や水戸黄門を見ても分かるが、悪さをしていても証拠が出たら、『申し訳ありません』でしたと認める。モリカケ問題は、小さな問題ではなく国の根幹を揺るがす問題だ」と指摘した。

 共産党の小池晃書記局長は、「自民党は、野党はモリカケだけではなく、もっと大きなことを考えるべきと言うが、自民党にだけは言われたくない。モリカケ1つ解決できない党が、大きなことを解決できるわけがない」と、自民党も批判した。

 国民民主党結党後、野党が集った街頭演説は初めて。立民の辻元清美国対委員長は、「野党はバラバラではない。野党がバラバラという前に、安倍(首相は)辞めろと言ってほしい」などと、聴衆に呼び掛けた。


#いい加減にしろ0524 野党合同緊急大街宣 2018年5月24日

2018年5月24日18時 有楽町イトシア前 🎤
泉健太(国民民主党)、吉川元(社会民主党)、玉城デニー(自由党)、大串博志(無所属の会)小池晃(日本共産党)、福山哲郎(立憲民主党)、辻元清美(立憲民主党)
※冒頭からご覧ください。
14:52〜誰がウソつきか? 

































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプは金を裏切り 安倍は北朝鮮国難を歓ぶ(世相を斬る あいば達也)
トランプは金を裏切り 安倍は北朝鮮国難を歓ぶ
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/317b778cf055e482d6e987dd7465f3d5
2018年05月25日 世相を斬る あいば達也


トランプが、米朝首脳会談の中止を宣言した。世界注視の世紀の会談は、夢の如しだ。しかし、北朝鮮のロケットマンの心は穏やかではないだろう。3人の拉致米人を無事帰国させた。また、真偽のほどは別にして、核実験場の坑道を招待国の記者ら公開の下で爆破した。それなのに、トランプは、裏切るように米朝会談を急遽キャンセル。北朝鮮金朝鮮労働党委員長はメンツ丸つぶれな状況になったようだ。

トランプは、将来の米朝会談に含みを持たせたようだが、北朝鮮ロケットマンが、中国・習近平と相談しながら話を進めた行為に、かなり腹を立てていたようだ。つまり、中朝と米韓という枠組みで話を進めるのは得策ではないと考えたのだろう。アメリカ通と称する連中の解説では、ペンス副大統領を非難したことがキッカケだとか言われているようだが、本音は闇の中だ。外交上の駆け引きだから、押したり引いたりするのが普通なので、その範疇だろう。

おそらく、非核化のプロセスで合意点を見出しにくい環境の米朝会談なら、行わない方が無難だ。いくら中間選挙のためと言っても、成果がゼロでは逆効果もあり得るという判断だろう。数カ月以内に、北朝鮮の態度が変われば、緊急に会談が持たれるかもしれない。トランプにしてみれば、最低でも人質は取り返したので1点ゲットしているので、そんな出来事ではなかったと解釈している筋もある。しかし、会談中止でNYダウは下げがきついので、その辺は厄介かもしれない。


≪敵意むき出し、いま会うのは不適当 トランプ氏書簡全文

 トランプ米大統領が24日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長にあてた書簡の全文は以下の通り。

     ◇

 親愛なる委員長へ

 我々は、双方が長い間求め、6月12日にシンガポールで開かれる予定だった首脳会談について、あなたが交渉と議論に敬意を持って時間を割いてくれたこと、また忍耐強さと労力に心から感謝する。

 会談は北朝鮮側が望んでいたと我々は知らされていたが、そんなことは全く重要ではない。私はシンガポールであなたと会うことをとても楽しみにしていた。残念ながら、あなたの直近の声明にあった強い憤りとむき出しの敵意をかんがみると、長い間計画していた会談を今開くことは不適当だと、私は考えている。

 そのため、この手紙をもって、(米朝)双方にとっては良いことで、世界にとっては不利益ではあるが、シンガポール会談は行わないことをお知らせする。あなたは自国の核能力について語っているが、我々の核能力は大規模かつ強大であり、使わなければならない時が来ないよう神に祈っている。

 あなたと私の間で素晴らしい対話がなされてきたと私は感じていた。結局のところ、その対話こそが大事なことだ。いつの日か、あなたに会えることをとても楽しみにしている。一方で、人質を解放してくれたことには謝意を示したい。いま彼らは家族と自宅にいる。素晴らしい振る舞いで、高く評価されるものだった。

 もしあなたの考えが変わり、この最も重要な会談をしようと思うなら、遠慮なく私に電話をするか、手紙を書いてほしい。世界、とりわけ北朝鮮は、恒久平和や偉大な繁栄、裕福さを得る素晴らしい機会を失った。こうして失われた機会は歴史上、非常に悲しい時である。
 ≫(朝日新聞デジタル)



問題は、わが国の辞めない総理の外交センスの問題だ。そりゃみたことか!やはり、北朝鮮には最大限の圧力こそが、最大の防御である。ミサイル防衛もの整備を前倒しで急ぐようにしなければならない。Jアラート訓練も、精度をあげて、国民に、緊迫した北朝鮮との対峙情勢を伝えなければならない。安倍は、この会談中止を、最大限に「国難」と捉え、政治利用し、森友加計問題を有耶無耶にしようとたくらむに違いない。汚ねえ野郎だよ、まったく!

早速、時事通信などは、“米朝の対立不可避=北朝鮮、圧力警戒−首脳会談中止”と報じている。安倍の心を読んだうえの煽り記事に近いが、真実の一面でもあるので、無碍に否定も出来ない。サギトワ選手への“秋田犬”贈呈式に出席の為にロシアに行っている安倍首相にとっては、トランプの決断に狂喜乱舞したに違いない。ついでに、サンクトペテルブルクでプーチン大統領とも会談して、絶対に進まない平和条約交渉などする振りをして、経済界が歓ぶ、北方四島での共同経済活動の具体化を目指すようだ。プーチンも朝鮮半島問題では、安倍ほどではないが蚊帳の外に遇されただけに、同病相憐れむって感じで、歓談に興じるのだろう。


≪米朝の対立不可避=北朝鮮、圧力警戒−首脳会談中止

【ソウル時事】6月12日の米朝首脳会談をトランプ米大統領が取りやめたことで、朝鮮半島情勢をめぐる融和ムードが消え、北朝鮮は米政権による「最大限の圧力」が再び高まることに警戒を強めるとみられる。金正恩朝鮮労働党委員長が呼び掛けた会談をトランプ氏が断ったことは、最高指導者の威厳に関わる事態と言え、北朝鮮が反発を強め、米朝間の対立が深まるのは避けられない。

 北朝鮮の崔善姫外務次官は24日、「米国がわれわれの善意を冒涜(ぼうとく)し、非道に振る舞い続けるなら、朝米首脳会談を再考する問題を最高指導部に提起する」と米政権をけん制していた。

 だが、崔氏の反発は、段階的な非核化を求める正恩氏に対して早期の核放棄を求める米政権幹部らの発言が相次いだためとみられていた。正恩氏は拘束していた米国人3人を既に解放しており、これは米朝首脳会談のために、信頼関係を築く狙いだったとの見方が強い。

 長年にわたり、膨大な資金を投入し開発してきた核兵器は北朝鮮で「宝剣」と呼ばれ、国家の存続に関わる。非核化をめぐる対米交渉が頓挫すれば、影を潜めていた北朝鮮軍の強硬派が正恩氏に圧力をかけ、北朝鮮が米国との対決姿勢を強めることも考えられる。
≫(時事通信)



しかし、安倍の思惑通りに、来週の国会が動くかどうかは別の話である。Jアラートとミサイル防衛の強化が、胡散臭いものだという情報は拡散してしまったので、あまり有効なメクラマシとは思えないので、ひとりピエロのように見えてしまうかもしれない。金ロケットマンが中距離ミサイルでも撃ってしまうと、安倍の勝ちかもしれないのが悩ましい。来週野党側は、4000枚の目くらましに慌てず、“2014年4月28日に関する記録”の提出を、財務省に強く要求、国会でも、安倍や麻生を追及すべきだ。“都合の悪いものを隠す”という癖は、官邸も財務省も同じように“性悪”だ!





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍昭恵氏の国会招致なくして疑惑の解消なし(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍昭恵氏の国会招致なくして疑惑の解消なし
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-0e94.html
2018年5月25日 植草一秀の『知られざる真実』


昨年2月17日の衆議院予算委員会での安倍晋三首相の発言は次の通り。

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もしかかわっていたのであれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい」

というのが要約になるだろう。

安倍昭恵氏が森友学園の新設小学校の名誉校長に就任したのが、2015年9月5日のことである。

安倍首相が戦争法制制定で揺れる国会をわざわざ抜け出して大阪に出張したのが、その前日の9月4日。

9月3日には、迫田英典理財局長、岡本薫明官房長と首相官邸で会談している。

安倍昭恵氏が森友学園に100万円の寄附を行ったとされるのも、この9月5日のことである。

安倍昭恵氏が名誉校長に就任してから新設小学校の土地問題は急進展する。

財務省の佐川宣寿理財局長は森友学園と財務省との交渉記録を廃棄したと答弁していたが、この「廃棄した」はずの交渉記録が財務省から提出された。

佐川氏は国会で虚偽答弁を行い、さらに、この答弁のあとで、交渉記録の廃棄を指示していた。

指示したのが誰であるのかについては、まだ公表されていないが、公文書毀棄に佐川元局長が関与していた可能性は高いと思われる。

財政法違反の国有地不正廉売。

虚偽公文書作成。

公文書毀棄。

国会に対する偽計業務妨害。

これらの重大犯罪を検察が立件しないなら、日本には警察も検察もないに等しいということになる。

権力犯罪放置国家ニッポンということになる。

さて、安倍昭恵氏が新設小学校の名誉校長に就任して、森友学園の籠池泰典理事長は安倍昭恵名誉校長に土地問題について相談した。

この相談を受けて、安倍昭恵名誉校長は公務員の秘書である谷査恵子氏に指示して、財務省、あるいは近畿財務局に折衝させた。

その折衝記録が公開された。

2015年11月10日付の記録には次のように記述されている。

応答メモ 「定期借地権の減額要望について」(学校法人)

(先方)「(中略)その知り合いの方から、社会福祉法人同様、優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいたもの(後略)」

この「応答メモ」は国有財産業務課の小林氏が作成したものである。

(先方)について文書には、「安倍総理夫人付 谷様(女性)」と記されている。

私も財務省での勤務経験があるが、財務省では電話、応接を含めて「応答メモ」と呼ばれるメモを作成する。

私が勤務していた時期では「応接録」と題するものであった。

理財局職員の小林氏が作成した電話応対メモであると思われる。

このなかで、安倍昭恵氏付の秘書を務めていた谷氏が、

「その知り合いの方から、総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」

と述べている。

この記述が極めて重要である。

このメモの「その知り合いの方」は籠池泰典氏のことである。

籠池氏から安倍昭恵氏に照会があり、その照会に基づいて安倍昭恵氏の秘書の谷氏が問い合わせをしたという「構図」が明確に述べられているのである。

つまり、籠池氏が谷氏に照会し、谷氏が勝手に問い合わせをしたのではなく、籠池氏は安倍昭恵氏に照会し、その照会を受けて、安倍昭恵氏の秘書の谷氏が、安倍昭恵氏に代わって財務省に問い合わせをしたことが明確になった。

つまり、安倍昭恵氏が「かかわっていた」ことは明白なのである。

安倍首相は総理大臣も国会議員も辞めるしかない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK245] こういう男は喧嘩に強い! 愛媛県・中村時広知事の賢さ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
       


こういう男は喧嘩に強い! 愛媛県・中村時広知事の賢さ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229730
2018年5月25日 日刊ゲンダイ

 
 中村時広愛媛県知事(C)共同通信社

「国権の最高機関からの要請によるもの」(中村時広愛媛県知事)

 これは今週21日の愛媛県知事の言葉。加計学園問題についての新文書(15年の2月に安倍総理が新しい獣医学部にいいねと言ったというやつ)をなんで提出したのかマスコミに聞かれ、繰り返しこう答えた。

 賢い! そっから先、言わなかった言葉をあたしが代わりにいってあげよう。

(聞かれたから真実を述べただけ。あとはそっちの問題でしょ?)

 さらにその後もつづく。

(こっから先、どうしよっかなぁ。なにか、愛媛県に良い話あります?)

 地方の長はこうでなきゃ。お上が正しい、お上が絶対と、国の奴隷になっていたら、その地方に有利な条件なんて引き出せないよ。

 これまで、中村知事はこの問題で怒っていた。

「(柳瀬元首相秘書官の)一部の発言は県の信頼にかかわる。地方公務員としての誇りやプライドもある」

「(県職員は)子どもの使いではない」

 とか言っちゃって。が、21日はとても穏やかだった。こういう男は喧嘩に強い。良かったですね、愛媛県の方々。加計学園というか今治市に出さなきゃいけない金、もっと値切れるかもよ。

 新文書、やっぱ、かなり早い段階から、総理のご意向が入ってた。当初は下村文科大臣(当時)が乗り気じゃなかったことも書かれてあった。

 あ、だから、下村夫人を学園の教育審議委員に持ってきたんかな? 学園の認可外保育園の名誉園長をしていた昭恵夫人が誘ったんじゃね? ワイドショーはそこまでほじくって欲しい。

 てかさ、国家戦略特区って地方自治体が主役じゃなきゃならないのに、加計学園が主導を握っているとわかった時点で反則、アウトじゃ。その心は? といわれれば、共産党の小池晃さんいわく「安倍ありき」。まさに! 安倍ありきだから、その腹心の友の加計ありき。


室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 法務検察と財務省を解体せよ!<本澤二郎の「日本の風景」(2985)<国会は検事総長をつるし上げよ!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52213284.html
2018年05月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<国会は検事総長をつるし上げよ!>
 米朝間の駆け引きは、頂点に達した印象を国際社会にまき散らしているが、これが外交というものであろう。これからが本番へと向かう可能性もある。悲観するのは時期尚早の感がある。他方で、
善良な日本人の精神は、相次ぐ安倍事件の連鎖で怒り狂っている。届いたばかりの雑誌の見出しは「アメリカのポチとして生きるのか!」「日本は破局的状況に突入した!」「サイレントワールドになった日本のたんぼ」など、いずれも深刻さを通り越した内容だ。事情通は、今朝も「法務検察と財務省・外務省を解体すべきだ」といって電話をしてきた。同意できる。国会は検事総長を呼びつけて、事件捜査をするように追い込むべきだ。なぜそうしないのか?解散回避の出来レースは許されない。


<昭惠と谷の事情聴取を直ちに開始せよ!>
 「相次ぐ証拠の発見によって、私的な案件(国有地払下げ)を、昭惠付きの谷が、財務省に問いかけていた。この証拠が、はっきりと出てきた。となれば、検察は手をこまねいて回避することはできない。灰色の黒白をつけなければ、国民は罷免するしかない」
 筆者は、すでに検事罷免に向けた検察適格審査会への申し立てを呼びかけている。これは無料で、誰でもが出来る検事資格審査機関である。

 大阪地検特捜部は、谷がどうして財務省に私的案件を問い合わせたのか、同時に昭惠が、谷にそれを指示したのか、このグレーゾーンを解明しなければならない。事件の真相解明は、そこから詰めていくしかない。
 安倍からの100万円提供と、金の出どころについても確認できる。官房機密費からとなれば、安倍は逃げられない。
 責任を果たさない検察は、法務省ともども解体するしかない。税金泥棒を主権者は容赦しない。検察が政府擁護機関であるのであれば、国民への裏切りである。検察解体が議会の責任でもある。

<財務省の予算査定権と徴税権を奪え!>
 財務省が、なぜ強力かというと、それは予算査定権と徴税権を握っているためだ。なくなれば、嘘の連発も通用しなくなる。さんざん財務官僚にコケにされてきた、国権の最高機関も覚醒する時である。

 予算編成に際して、関係する団体は、あらかじめ主計官によって、要求額の低めの査定に対して、仕方なく上京して、与党の族議員に陳情する。国会議員は、財務省の主計官に頭を下げて、復活要求をして、予算案は出来上がる。
 これこそ、田舎の猿芝居そのものである。
 主計官は内心、笑い転げているという現在の財務省はいらない。「予算査定を経済を知らない東大法学部に出来るわけがない」と事情通は怒り狂う。与党の議員・秘書は皆こうした屈辱を受けてきている。もうおしまいにすればいい。
 「過去のノーパンしゃぶしゃぶ事件では、銀行をつぶすことに成功して、いまの金融庁に格下げした。財務省の佐川や福田、そして麻生らの議会で嘘をつく傲慢な対応は、予算査定権と徴税権があるためだ。この権限を奪えば、財務省は解体するほかない」のだ。議会が覚醒すれば、国会議員はいちいち小役人に頭を下げる必要はなくなる。どうだろうか。

<心臓遊びのための外務省はいらない!>
 半島問題で世界が激しく揺れている時期に、安倍夫妻は、またしても逃亡外遊に出かけた。ロシア大統領と会う前に、日本を出発して議会での追及から逃げた。

 昨日5月24日の政府専用機のタラップでの、昭惠の白い歯に憤りを見せた国民は、恐らくは多かったに違いない。「昭惠の笑いは、晋三と義母へのあざけり、そして国民へのあざけりだ」と酷評する友人もいたほどである。

 車のNHKラジオで聞いた今朝の解説だと、安倍訪ロの三つ目の理由は、日本犬の贈呈式に出席するためという。ほかに、半島問題から袖にされたプーチンともども、うっぷん晴らしの会話、そしてとってつけたように北方領土問題、というのである。
 理由もなく訪ロしてのプーチン会談の真相は「心臓の鼓動を和らげる秘薬を期待してのものだ」との怪説もある。この5年の間、北方領土は1ミリも前進していない。心臓の遊びと逃亡の外遊に付き合わせられている新聞テレビの記者が、どんな記事を書くのか。「佐川同様にねつ造する競争さ」と冷めた目で、馬耳東風を決め込むしかないのかもしれない。
 あとは政局懇談で「三選に意欲」ということかもしれない。NHKは誰が同行特派員を担当したか、少しだけ興味がある。
 こんな安倍のための逃亡・休養のための外遊を計画する外務省も、財務省や検察庁と一緒に解体するのが、日本国民のためだろう。

2018年5月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 自公は原発隠し 小泉元首相の“乱入”で波乱の新潟県知事選 安倍政権の終わりの始まりだ(日刊ゲンダイ)
   


自公は原発隠し 小泉元首相の“乱入”で波乱の新潟県知事選
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229832
2018年5月25日 日刊ゲンダイ

 
 野党5党推薦の池田候補と小泉元首相(C)日刊ゲンダイ

 原発立地県の首長選が安倍首相の行く末を左右しそうだ。24日告示された新潟県知事選(6月10日投開票)。野党5党推薦の池田千賀子元県議と、自公が「支持」する前海上保安庁次長の花角英世氏の事実上の一騎打ちとなったが、ある“乱入者”の登場でガ然、池田陣営に追い風が吹き始めた。

 告示前の23日、池田氏を支援する市民団体が魚沼市で開催した集会に小泉純一郎元首相が登壇。集会終了後、わざわざ報道陣の前に出て池田氏とガッチリと握手し、「原発ゼロ」を訴えたのだ。

「小泉元首相は報道陣に『(池田氏との面会は)選挙とは関係ない』と言いつつも、『県知事選では原発ゼロを訴える候補者に当選してもらいたい』と踏み込んでいました。関係者は皆、池田さんの事実上の支援表明と受け止めていますよ」(地元紙記者)

■自公は「原発政策」争点隠しに躍起

 勢いづく池田陣営に対し、盛り上がりを欠いているのが花角陣営だ。

「花角さんは原発再稼働に慎重なスタンスを取り、争点化を避けることに腐心しています。国政で原発推進を唱える自民と公明が『推薦』でなく、ただの『支持』に回ったのも、原発問題が争点化することを恐れたためです。しかし、小泉元首相の登場でその戦略は崩れました。有権者に『反原発の池田VS推進の花角』の構図がハッキリと印象づけられてしまいました」(前出の地元紙記者)

 メディアの世論調査によると、池田氏は出馬表明当初、花角氏に3ポイント差をつけられていたが、小泉の登場で状況は一変した。「地味なオバチャン」のイメージは覆り、優位に立ちつつある。花角陣営も「もう逆転されていると思う」と悲愴感が漂い始めた。

「昨年秋の衆院選以降、初めての大型選挙である県知事選で自公の候補者が負ければ、『安倍首相では来年の統一地方選、参院選は勝てない』という声が自民党内で上がってもおかしくありません。小泉元首相は4月にも茨城で『(安倍首相の)3選は難しい』と明言しています。あらためて原発政策を巡って“安倍降ろし”の口火を切った格好です」(現地で取材しているジャーナリストの横田一氏)

 新潟県知事選が安倍政権の終わりの始まりだ。
























































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <速報 動画!>10カ月ぶり 籠池夫妻が保釈! 今夜会見へ 







籠池被告ら保釈 森友問題で10か月近く勾留
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452701000.html
5月25日 17時27分 NHK



「森友学園」をめぐる事件で補助金をだまし取ったなどとして起訴され10か月近く勾留されていた学園の前の理事長の籠池泰典被告(65)と妻の諄子被告(61)が保釈金合わせて1500万円を納め、大阪拘置所から保釈されました。




































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK245] これだけウソを並べる政権が戦後あったか 加計新文書でわかる安倍首相のウソ いまこそ、国民が怒りを爆発させるときだ 
これだけウソを並べる政権が戦後あったか 加計新文書でわかる安倍首相のウソ
http://president.jp/articles/-/25236
018.5.25 新聞社説を読み比べる ジャーナリスト 沙鴎 一歩 PRESIDENT Online


愛媛県と安倍首相 どっちが本当なのか

ウソをつきまくる安倍政権のひどさに怒りを忘れてはならない。

学校法人・加計学園の獣医学部新設をめぐって愛媛県が5月21日、新たな記録文書を国会(参院)に提出した。

その加計新文書の中から「加計学園の加計孝太郎理事長が、安倍晋三首相と2015年2月25日に面会し、学部の新設計画を説明した」「安倍首相はそういう新しい獣医大学の考えはいいねなどと語った」との記載が見つかったのである。

安倍首相はこれまで国会で「私の地位を利用して何かを成し遂げようとしたことは一度もない」「獣医学部新設に関して相談や依頼があったことは一切ない」と答弁し、さらに加計学園の獣医学部新設の計画を知ったのは「国家戦略特区諮問会議で加計学園が学部設置の事業者に決まった2017年1月20日だ」とも説明していた。

加計新文書と安倍首相の答弁は大きく食い違う。どっちが本当なのだろうか。


2018年5月22日、記者団の取材に応じる愛媛県の中村時広知事。加計学園問題をめぐり、愛媛県が国会に提出した同学園の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面談したとする文書で、首相は加計氏に「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と述べたとされている。(写真=時事通信フォト)

真実を語るチャンスを逃すな

加計新文書の内容に対し、安倍首相は22日、首相官邸で記者団に「ご指摘の日に加計孝太郎理事長と会ったことはございません。念のために昨日、官邸の記録を調べたところ、確認できませんでした」ときっぱりと答え、否定していた。

記者団とのやり取りは、テレビでも放映されたので見た方も多いと思うが、あそこまで明確に否定できる自信はどこから生まれるのだろうかと思う。口調ははっきりしていたものの、表情はどこかうつろだった。

政治家がウソをつくのはいまに始まったことではない。

沙鴎一歩が現役の事件記者のころだから30年以上も前の話になる。リクルート事件でリクルートコスモス社の未公開株の譲渡を受けたと思われる政治家を一人ずつ夜討ち朝駆けしながら取材したことがあった。

最初はどの政治家も「知らない」と全面否定していた。しかし二度、三度と自宅や議員宿舎に足を運ぶうちに「調べてみたら秘書が譲渡を受けていたことが分かったよ」と秘書のせいにしながらも、譲渡の事実を認め出したのである。

安倍首相も政治家だ。最初はウソでもいいだろう。しかしこのままでは、本当のことを話すチャンスを逃してしまう危険性がある。まして日本の国を背負って立つ現役の首相だ。政治家がどうあるべきかはよくご存じのはずだ。

何かやましいことでもあるのではないか

安倍首相は加計学園の計画を知ったのは「2017年1月20日だ」と繰り返す。加計理事長と古くからの親友である以上、加計理事長から何らかの便宜を期待されても不思議ではない。逆に便宜を期待されない方がおかしいともいえる。

ただ何らかの便宜を頼まれたとしてもそれをきっぱりと断っていれば問題はない。それなのに行政の文書(加計新文書)と大きく矛盾してまでも、最初の答弁にこだわって変えようとしない。

もし最初の答弁が違っていたのだとしたら「私の勘違いでした」で済むはずだし、国民も野党もそれで納得するだろう。

安倍首相がかたくなに「2017年1月20日」を主張すればするほど、何かやましいところでもあるのはないかと勘ぐってしまうのだ。問題はそこにある。

安倍首相だけではない。

国会から参考人招致を受けた柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)も、証人喚問された佐川宣寿前国税庁長官も、新たな公的文書が次々と出てきて最初の答弁がウソだったことが暴露されている。

安倍首相も後を追うことになるのではないか。初の米朝首脳会談も近いし、北朝鮮は日本や米国に揺さぶりをかけてきている。

そんな重要な時期に内閣総辞職ではどうしようもない。安倍首相にはそうなる前にうまく動いてほしい。それが政治家だろう。

安倍首相の答弁がウソと強調したい朝日

持論を交え、安倍首相や安倍政権を批判したが、新聞の社説(5月23日付)も読売新聞を除く全国紙すべてが、今回の加計新文書を社説のテーマに取り上げて安倍首相を厳しく批判している。

その筆頭は朝日新聞である。

「安倍首相の国会答弁の信憑性にかかわる重大事態だ」と書き出し、「首相はこれまで、学部新設を知ったのは、正式に決まった17年1月だと繰り返してきた。県の文書が事実なら、その2年前から知っていたというにとどまらない。『加計氏と獣医学部の話をしたことはない』という説明も偽りだったことになる」と指摘する。

朝日は安倍首相の答弁や説明がウソだと強調したいのである。

2人でこっそりと会ったのかもしれない

朝日社説は「官邸への出入りの記録は残っていないという。新聞が報じる首相の動静も、記者が確認できたものに限られる。気づかれずに会う手段はある。会っていない根拠の提示は全く不十分だ」とも指摘する。

加計理事長と安倍首相は古くからの親友だ。朝日社説の指摘のように2人でこっそり会うことはいくらだって可能だ。

さらに朝日社説はこうも書く。

「首相も学園もともに、面会の事実を否定しているが、リスクを冒して虚偽のやりとりを書き留める動機が県職員にあるとは思えない」
「県の文書の中には、首相との面会に先立ち、学園関係者が、当時、官房副長官だった加藤勝信厚生労働相と会った記録もあった。加藤氏はこの面会を認めており、文書の正しさの一端を示したとも言えよう」

こうした朝日社説の指摘も理解できる。

後半で朝日社説は「一連の文書からは、競合する新潟市などに対抗するため、学園が政権への働きかけを強め、首相と加計氏の面会後に計画が加速化したという流れが見て取れる」と書いているが、これが加計学園問題の大きな流れだったのだろう。

日経までが「異例の状況だ」と指摘する

一般紙と違って経済ネタを重視する日経新聞までが「加計関係者を招致し解明を」(見出し)と社説で訴えている。

社説の後半では次のよう指摘している。

「文書の記載がどの程度正確なのかは分からない。しかし獣医学部新設のため国家戦略特区に認定する過程で、文部科学省や愛媛県から首相と加計氏の関係に触れる資料が次々と見つかるのは異例の状況だ。一方で誘致先の同県今治市の記録も明らかにしてほしい」

文科省や愛媛県から首相と加計氏の関係にまつわる資料が次々と見つかっているのは間違いのない事実である。

この事実に対し、安倍首相はどう思っているのだろうか。何も考えていないのかもしれない。

それゆえ首相は加計理事長との関係について「私の地位を利用して何かを成し遂げようとしたことは一度もない」「計画を知ったのは17年1月20日」などと国会で繰り返し答弁できるのだろう。

国民が怒りを爆発させるときだ

日経社説は最後にこう主張する。

「加計問題が国会で取り上げられてすでに1年以上たつが、特区認定が公平だったのかどうかの疑念は晴れていない。与野党は当事者に事実を確かめ、行政のゆがみを正していく責任がある」

なぜ、1年以上も国会で審議されたというのに疑惑が晴れないのか。それは安倍政権が虚偽の答弁を繰り返しているからだ。

国会でウソをいうことは、国民にウソをつくことである。安倍政権は安倍首相をはじめ閣僚みなが、国民を愚弄している。怒り心頭に発す。いまこそ、国民が怒りを爆発させるときだ。

これだけウソを並べ立てる政権も珍しい。戦後、こんな政権があっただろうか。


(写真=時事通信フォト)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 麻生財務相、謝罪は良いから辞めるべき、それが一番国益に叶う(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/05/post-cd8a.html
2018-05-25


日大がどうたらこうたら・・・・

23日の日大アメフト監督・コーチの会見から今日にかけてどの
番組も朝から晩まで、しつこいくらいに立ち居振る舞いそして発
言について糾弾しまくっている。

23日と言えば、自衛隊のイラク日報問題に関する調査発表と
森友文書改ざん・隠ぺい・廃棄資料が同時に出されて来た。

これも、被害は最小限度と考えて、わざと同日にしたと政府関係
者は言っている。

結局、印象操作全開で、国民は侮られているのだ。

それを知ってか知らずか、テレビは日大アメフト一色。


日大アメフト部の監督・コーチへの糾弾も必要だろうが、優先順
位の上から言えば、比較にならないほど重要な自衛隊日報や、
森友改ざん文書の方が上位にあると思うが、まったくと言ってよ
い程、ニュースにならない。

どの番組も、加害学生に同情はしても、監督・コーチに対しては
メッタ切りだ。

その刀の一端でも、政府に向ければいいのに、すべてのコメン
ティターたちは日大の瑕疵をあげつらうだけ。

政府と日大は同じ構図とは思わないのだろうか。

日大の監督・コーチと学生、政権の閣僚と官僚、どちらも支配者
と被支配者の関係じゃないか。

叩きやすい日大には思いっきり叩き、叩くと怖い政権には触ら
ぬ神に祟りなし状態だ。

そうやって、本当に必要な情報が消えていくのか。。。

いや!意図的に情報が消されて行く。


麻生財務相が、文書の記録廃棄をようやっと謝罪をしたというが
この人の場合、上辺だけの謝罪が定着している。

麻生財務相、記録廃棄を謝罪=辞任否定、職員処分へ―森
友問題
                      5/25(金) 9:21配信

>麻生太郎財務相は25日の閣議後記者会見で、学校法人「森
友学園」への国有地売却をめぐって財務省が交渉記録を廃棄し
ていたことについて「極めて由々しきことで、深くおわびする」と
謝罪した。

>今後の調査結果を踏まえ、佐川宣寿前国税庁長官や関係職
員を処分する意向を示す一方で、自身の責任に関しては「一連
の問題にきちんと対応することをもって、職責を果たしていきた
い」と辞任を否定した。


麻生氏は、何度謝罪をしても、謝罪した口の先から要らぬことば
っかり言う。

この人の場合、深く詫びるなんて思ってもいないだろうに。。。

きちんと対応する?


今まで、上から目線全開で、後手後手の対応、そして、対応とや
らが、人の神経を逆なでするような発言だらけで、悪い意味での
存在感がすさまじかった。

そんな人間が突如、危機管理能力が長けるとはとても思えない。

いまさら職責を果たすことはない

この人と膿の元の安倍首相がいなくなるだけで、変な重しがなく
なり息苦しさが少しは解消される。

俺さまや、ぼくちゃんが、どれだけ国を疲弊してきた事か…・・・

職責を果たさないでいいから、とっとと辞任してくれ。

それが一番国益に叶う。






http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 愛媛県新証拠文書をフェイクというなら、首相自身が「記録」で証明しなければならない(かっちの言い分)。
愛媛県新証拠文書をフェイクというなら、首相自身が「記録」で証明しなければならない。
http://31634308.at.webry.info/201805/article_25.html

マスコミも日大アメフトの内田監督への追及は辛らつである。もう極悪人のような調子で追及している。確かにその通りなのだが、内田監督よりももっと悪いことをしている人たちがいる。自分たちのお友達に便宜を図り、それを追及され、ボロが出て来たら、霞が関全体の官僚を巻き込み嘘を言わせ、挙句の果てに、その嘘のため人ひとりが命を絶った。国会の国政調査権に対して、文書を改ざんし、文書を廃棄して、まる一年以上も国会を空転させている。その罪は、内田監督が何人集まっても遠く及ばない。

文書改ざん、廃棄を行った財務省のトップが、自派会合で政府は着実に成果を上げている。その証拠に支持率は下げ止まりでこれ以上下がらないだろうと口を尖らして、大臣はさらさら辞める気は無いと豪語している。そこには、国民に対する申し訳なさの微塵も感じない。この背景には、自分たちの罪を裁く人がいないと高を括っている。検察は、国権の最高機関の国会を騙し、つまり国民全体を騙し、国会を1年間も空転させた佐川氏らの悪行は不起訴という。先日地検が起訴したリニア新幹線の談合事件などは、この件と相対比較すれば、事の重大さから言って大した事件ではない。大阪地検が本当に起訴しなければ、もう国民は検察に対しては、「巨悪にはビビッて罪を問わず、小悪には強気で厳しく」と思うだろう。正に籠池夫妻はその典型例だ。

加計学園事件にしても、公明党の山口代表が愛媛県の新証拠の文書を「また聞き」のレベルで信用性はないと暗に言う。自民幹事長も安倍首相の嘘を正しいという。誰が見ても嘘を言っているのに、マスコミも内田監督のような厳しい批判はしない。

その中で、毅然としているのが愛媛県知事である。愛媛県が出した新証拠文書にいちゃもんを付ける人たちに、捏造だと言う主張は「いちゃもんレベル」だといい、「よほどこれが事実だと困る人がいるのかな」と述べたという。正に名言である。これが公僕の鏡である。

今まで、安倍首相は私の話が嘘だと言うのなら、証拠を出せと言ってきた。今度は、安倍首相が愛媛文書をフェイクというなら、「記憶」でなく、安倍首相自身が「記録」で証明しなければならない。


愛媛知事「捏造主張はいちゃもんレベル」 提出文書巡り
https://www.asahi.com/articles/ASL5T363SL5TPFIB001.html?iref=comtop_8_04
2018年5月25日
 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、県の関連文書を参院に提出した中村時広知事は25日の定例記者会見で、文書が捏造(ねつぞう)だという主張がインターネットなどで拡散しているとし、「いちゃもんのレベル。よほどこれが事実だと困る人がいるのかな」と述べた。文書には、安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したなどと記録されていた。新たな文書の発見は現時点でないとした。
 県は21日、参院の要請で、2015年4月2日に首相官邸であったとされる柳瀬唯夫・元首相秘書官と県職員らとの面会に関する文書計27枚を提出。その中に加計学園からの報告として、加計理事長が首相と15年2月25日に15分程度面会した、という内容が記されている文書があった。首相と学園側はいずれもこの面会を否定している。
 この文書の途中で字体が異なっている部分があることから、ネットなどで「不自然」との意見も出ていた。中村知事は「(文書は職員の)口頭報告用の備忘録。間違えてはいけないという思いが強く、強調したい部分の字体を変えるのは当たり前のこと」と述べた。「よほどこれが事実だと困る人がいるのかなと。正々堂々とやりましょうと呼びかけたい。いくらそういういちゃもん付けても、何事も正直、真実というのを覆すことはできない」と強調した。
(前田智、大川洋輔)

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍政権の反則続きに目をつむり…自民党が日大批判の笑止(日刊ゲンダイ)


安倍政権の反則続きに目をつむり…自民党が日大批判の笑止
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229827
2018年5月25日 日刊ゲンダイ

 
 スポーツ立国調査会の馳浩会長(C)日刊ゲンダイ

 何を寝ぼけたことを言っているのか。自民党の「スポーツ立国調査会」が24日の会合で、日大アメフト部の「殺人タックル」問題などを受け、国に求められる対応を提言する方針を決めたという。

「プロジェクトチーム(PT)か小委員会を立ち上げ議論を進めたい。非常に大きな社会問題という認識で緊張感を持ち取り組みたい」(馳浩会長)

「国として調査したり報告を受けたりする機関をつくる必要がある。スポーツ庁として調査、監督できる権限を付することも検討したい」(遠藤利明顧問)

 会合では、スポーツ庁に調査や監督権限がない点を問題視する声が相次いだらしいが、ちょっと待て。「非常に大きな社会問題」は日大アメフト部よりも、森友・加計問題に対する政府、自民党の対応であり、「調査、監督権限」を強化するべきなのは公文書を勝手に改ざんしたり、廃棄したりしても平気の平左の官庁に対してだろう。

 大体、今回の日大アメフト部の内田正人前監督とモリカケ問題の安倍首相の一連の言動はそっくりだ。「言っていない」「記憶にない」を連発してひたすらトボケまくり、選手や部下に責任を押し付けてワケの分からない言い訳を繰り返す――。

 確かに日大アメフト部も問題とはいえ、単なる一私大の運営体制の話に過ぎない。だが、安倍政権の場合は違う。国家運営に関わる話だ。会合では、女子レスリングのパワハラ問題などの不祥事が続いたことを受け、「その場しのぎは良くない」との意見も出たらしいが、モリカケ問題では「その場しのぎ」どころか、開き直っているのが安倍政権じゃないのか。

 ラフプレーばかりの安倍政権には目をつむりながら、日大だけは許せんとは笑止千万。どうせ「調査権限の強化」を口実にして新たな利権団体をつくり、私腹を肥やしたいのだろう。今さら無駄だろうが、最もフェアプレーを求めるべき相手は安倍首相なのだ。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 暴挙! 安倍政権が「働き方」法案を強行採決、今日もデータのデタラメ発覚したのに! 安倍首相は経団連と祝杯(リテラ)



暴挙! 安倍政権が「働き方」法案を強行採決、今日もデータのデタラメ発覚したのに! 安倍首相は経団連と祝杯
http://lite-ra.com/2018/05/post-4030.html
2018.05.25 安倍政権がデタラメ「働き方」法案強行採決 リテラ

    
    衆院厚生労働委員会で答弁する加藤勝信厚労相

 正気の沙汰ではない。先程、衆院厚生労働委員会で「働き方改革」関連法案が自民、公明、日本維新の会らの賛成によって強行採決されたが、なんと、きょうも労働時間にかんするデータで二重集計がおこなわれていたことが発覚したのだ。

 この労働時間にかんするデータについては異常値が次々に判明し、恣意的な捏造が指摘され、安倍政権は「働き方改革」関連法案から「裁量労働制の拡大」を削除するにいたったが、その後も今月15日には厚労省が約2割の事業所データを削除したばかり。だが、この残りのデータにも異常な点があると立憲民主党の長妻昭衆院議員らが指摘していた。

 そんななか、昨日、委員長職権によって本日の衆院厚労委員会での質疑終局と採決をおこなうことが決定。捏造データ問題の精査も不十分、かつ加藤勝信厚労相がのらりくらりと質問をはぐらかす「ご飯論法」(過去記事参照)による時間の浪費でまったく十分な審議がおこなわれていないというのに、強引に採決してしまうことを勝手に決めたのだ。

 これだけでも不当な委員会運営と言わざるを得ないが、驚くのはこのあと。今朝の衆院厚労委理事会で、長妻議員らの指摘を認め、6事業所で二重集計していたと報告をおこなったのだ。

 このデータは、「高度プロフェッショナル制度の創設」を議論した厚労省の労働政策審議会で「議論の出発点」として提出されていたもの。本来ならば、裁量労働制とともに「高プロ」も法案から削除し、一から労政審で審議をやり直すのが筋だ。にもかかわらず安倍政権は「高プロ」をゴリ押しし、その上、データの問題点を認めたその日のうちに、再精査を拒否、そして法案を強行採決してしまったのである。

 数の力によって、デタラメとしか言いようがないデータの上に成り立つ法案さえ押し通す──。森友・加計問題でも安倍首相は平気で嘘をつき、公文書を改ざん・破棄して国会を1年以上も国会と国民を愚弄しつづけているが、この法案でも「どうにでもできる」という権力を笠に着た傲慢さを露わにしたのだ。

 だいたい、安倍首相は「過労死、過労自殺の悲劇を二度と繰り返さない」「働き方改革によって長時間労働を是正し、過労死を防ぐ」などと言ってきた。だが、法案では「時間外労働の上限規制」は繁忙期で上限が「月100時間」、平均「月80時間」とされており、月80時間の「過労死ライン」を超えるもの。さらに、法案を“定額働かせ放題”“残業代ゼロ”を実現する高プロ創設を抱き合わせにするという暴挙に出た。つまり、この法案の実態は、「過労死を防ぐ」どころか、過労死を助長する「働かせ方改革」になっているのだ。

 実際、安倍首相は、「悲劇を二度と繰り返さない」と何度も口にしてきたのに、「過労死を防ごう」という姿勢がまったく見られない。

 安倍首相は昨年2月、過労自殺した電通の高橋まつりさんの母親と面会し、まつりさんとの思い出話を「首相は涙ぐみながら聞いた」と報じられ、長時間労働の是正を「なんとしてでもやります」と述べたという。

 ところが先日、「高プロ」強行採決が迫るなか「全国過労死を考える家族の会」が安倍首相との面談を希望すると、安倍首相はこれを拒否。23日におこなわれた衆院厚労委員会では、過労死遺族が傍聴するなか、国民民主党の柚木道義議員が「直接、安倍総理とお会いしたいとおっしゃっているんです。加計理事長と同じ15分でも、せめて15分でも会えないんですか」と安倍首相に訴えた。

 だが、安倍首相は質問されているのに答弁に立たず、加藤厚労相が面会の話とは違う答弁をはじめる始末。その上、安倍首相は「柚木議員の話は、まるで高プロを導入すると、過労死が増えるかのごときのお話」などと言い出したのだ。家族の会も高橋まつりさんの母親も、過労死防止に逆行するとして高プロ創設に反対を表明しているなかで、である。

 つまり、安倍首相は、高橋まつりさんの過労自殺を「働き方改革」の宣伝として使い倒し、時間外労働の上限規制と高プロ創設をセットにすることで本質をはぐらかした。過労で死に追い詰められたまつりさんの事件を、過労を合法化するために利用したのだ。そして、そのことに批判が高まると、面会を拒絶する──「人でなし」としか言いようがないだろう。

 しかも、こうした安倍首相の冷酷さは、家族の会との面会を拒否した23日の行動によく表れている。首相動静によると、この日の夜、安倍首相は18時28分から20時51分まで、銀座の料亭「東京吉兆」で、経団連の今井敬、御手洗冨士夫・両名誉会長らと会食をおこなったのである。

 そもそも高プロの創設は経団連の宿願だ。2005年には高プロの前身であるホワイトカラーエグゼンプションの創設を提言したが、これを執拗に求めてきたのが御手洗名誉会長だ。この夜、高プロの創設が目前に近づき、安倍首相はその報告をかねて、経団連のお歴々と祝杯をあげたことは想像に難しくない。

 そして、忘れてはいけないのは、その経団連は当初、高プロの対象を「年収400 万円以上」と提言していたことだ。現在の案では「年収1075万円以上」となっているが、2015年に塩崎恭久厚労相(当時)が経済界の会合で「(法案は)小さく産んで大きく育てる。とりあえず通すことだ」などと述べていたように、法案を通したあとに年収要件や対象職種が拡大していくことは必至。いずれはすべての人が“働かされ放題”になろうとしているのだ。

 きょうの衆院本会議では、委員会採決を延期にもち込もうとして、立憲民主党の西村智奈美議員が2時間を超えるフィリバスターを決行した。しかも、その中身はたんなる引き延ばしなどではなく、この間の審議がいかに不十分か、問題点を政府がいかに無視してきたかをひとつひとつ浮き彫りにしていくものだった。今国会で通してしまえるような法案では、まったくないのだ。

 今後、衆院本会議に法案は送られ、参院での審議がはじまるが、この法案がどれほど重大な危険性を孕んでいるのかをアピールして世論を盛り上げる必要がある。廃案しかない。

(編集部)


































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK245] これだけの文書隠蔽、改ざん 誰の指示なのかは言うまでもない 政治史上空前の犯罪 誰もお縄にならないのか(日刊ゲンダイ)


政治史上空前の悪辣 このまま逃げ切りを許していいのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229824
2018年5月25日 日刊ゲンダイ 文字お越し ※タイトルは紙面による

 
 ニッコリ手を振る厚顔無恥(C)共同通信社

 森友学園への国有地売却をめぐり、財務省が国会に提出した約4000ページのペーパーにはア然ボー然だ。交渉記録、改ざん前決裁文書、本省相談メモの3本立てで、交渉記録だけで957ページ分にも及ぶ。

 1年以上にわたって意図的に廃棄された膨大な公文書に世間が驚き、呆れても後の祭りである。表に出した内容といい、タイミングといい、巧妙に練られたものだからだ。

 財務省が交渉記録の提出を先延ばし、のらりくらりと逃げ回ってきたのは、捜査を進める大阪地検特捜部の動向を見極めるためだった。そうして今月中旬、大手マスコミが一斉に報じたのが関係者の立件見送りだ。虚偽文書作成容疑で告発された前理財局長の佐川宣寿前国税庁長官や、約8億円の値引きで背任容疑に問われた近畿財務局担当者らを不起訴とする方針だとした。

 元検事の落合洋司氏はこう言う。

「財務省は廃棄された交渉記録について職員の手控えのほか、大阪地検特捜部の協力によって発見したと説明しています。

 つまり、今回提出した大量の文書は検察がすでに把握しているもので、その内容によって検察側の判断が覆ることはない。そう踏んで出してきたということでしょう」

 財務省は交渉記録が「残っていない」とした佐川氏の国会答弁に合わせ、理財局の一部の職員が廃棄したと釈明。刑事責任を問われる可能性が消えた佐川氏におっかぶせる算段だ。

■外遊で審議細切れ、ゲームオーバー

 一方、安倍首相が完全否定してきた昭恵夫人の関与はますます明確になった。ところが、安倍は「国会答弁との関係で文書を廃棄するということは不適切であり、誠に遺憾」とまるで他人事。24日も「今まで何回も国会などで答弁してきたとおりだ」と昭恵氏の関わりを否定し、疑惑のド真ん中にいる夫婦がそろって日ロ首脳会談に向けてロシアへ飛び立った。

 帰国後の28日に衆参両院の予算委員会で安倍が出席する集中審議が開かれるが、米国のトランプ大統領が史上初の米朝首脳会談の中止を突如発表。ニュースの主役に再び北朝鮮が躍り出て、一体全体どういうめぐりあわせなのか、安倍が散々政権浮揚に利用してきた金正恩朝鮮労働党委員長が目くらましになりそうな気配さえ漂う。来月はカナダ開催のG7首脳会議もある。通常国会会期末まで1カ月を切り、野党の追及も細切れを強いられてゲームオーバー。官邸はこんな絵を描いているのである。

 民主主義の根幹を破壊する公文書改ざんは、行政府が立法府をだましていたという前代未聞の大事件。政治史上空前の犯罪だ。にもかかわらず、巨悪は周到に逃げ切りシナリオを張り巡らし、誰ひとりお縄にされることなく、幕を引こうとしている。そんなデタラメがこれ以上許されるはずがない。「私や妻が関係していたなら、首相も国会議員も辞める」という安倍の国会答弁がすべての始まりではないのか。有権者が抗する術はないのか。

「改ざん文書、隠蔽、虚偽答弁で国会審議を1年以上妨害してきたことは歴然たる事実だ。(国会に対する)偽計業務妨害罪にも当たりうる重大な案件だ」

 こう指摘していた無所属の会の江田憲司衆院議員に改めて話を聞いた。

「偽計業務妨害罪での告発については、野党間で数カ月前から問題意識を共有していました。これだけ大きな問題となっているのに、関係者が誰ひとりとして刑事罰に問われないのは、法治国家としてあり得ません。国会でももちろん真相究明を求めていきますが、最終手段として財務省を相手取った告発も検討すべきだと考えています。麻生財務相の監督責任もしかりです」

 
 すべての責任はこの人に押しつけ(C)日刊ゲンダイ

これが許されるのなら、有罪判決の半数が無罪放免

 偽計業務妨害罪での告発の可否を司法はどう判断するのだろうか。

 前出の落合洋司弁護士はこう言った。

「ネット上に殺害予告を書き込み、警官を巡回などにあたらせて警察業務を妨害する。あるいは、虚偽の告発で個人や法人の業務を妨げる場合などに適用されるのが偽計業務妨害罪です。今回のような国会審議の妨害は想定されていないので、判断が分かれるところでしょう」

 元特捜部検事の郷原信郎弁護士の見解はこうだ。

「公文書改ざんに関していえば、憲法が定める国政調査権に基づく国会の要求に対し、財務省は虚偽の公文書を提出した。野党による疑惑追及の妨害を企図した疑いが強く、その点では文書犯罪として筋がいいと言えます」

 元特捜部検事の若狭勝弁護士もこう言う。

「偽計業務妨害罪はかなりの確率で成立すると見ています。35年間法曹界に携わった経験からいって、これほどの大事件で関係者が逃げ切れるのだとしたら、これまで有罪判決が下された被告人の半数が無罪放免になりますよ。何としても関係者を処罰する必要があります。不問に付すようであれば、わが国の刑事司法は絶望的で、特捜部不要論は高まる一方でしょう。市民がどんどん告発して、特捜部を動かすべきです。

 仮に立件が見送られたとしても、最終判断は一般市民で構成される検察審査会に委ねられます。ごく普通の市民感覚でこの問題を捉えれば、誰ひとり起訴されないという判断は考えられません。適正な結論が導き出されることになるでしょう。もっとも、佐川前理財局長をはじめとする理財局職員らの意図でこれほど大掛かりな改ざんに手を染めたとは思えませんが、官邸サイドが明示的な指示を出したとは考えにくく、対象をどこまで広げられるかは不透明です」

■民主主義の到達を決定づける分水嶺

 これだけの文書隠蔽、改ざんが誰の指示によるものなのか。誰を見て実行されたものなのか。国民の目にはハッキリと見えているのに、本丸まで司直の手が伸びないのなら、国民の手で裁くほかない。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「ありとあらゆる反民主主義的な手法で目的を達成させてきたのが安倍政権です。この5年半でやってきたことは、ウソとデタラメのオンパレード。トリクルダウンをうたったアベノミクス、中国や北朝鮮の脅威をあおって強行した安保法制、テロ対策と称した共謀罪法しかりです。

 今国会では、データを捏造してまで労働環境をメチャクチャにする働き方改革関連法案をまとめようとしています。ここで安倍政権を終わりにしなければ、安倍首相は自民党総裁3選に向けて居座り続け、暴走を止めることはできなくなってしまうでしょう。戦後70年かけてこの国が培ってきた民主主義が到達点に達するのか、発展途上のままなのか。安倍政権を退陣に追い込めるかどうかが、その分水嶺なのです」

 悪辣な亡国首相に審判を下し、この国の政治をリセットできるのは、世論しかない。






















 



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 中国で日本人の男女21人拘束 違法に布教活動か (TBS・朝日新聞)  (韓国人も拘束中、キリスト系宗教、統一教会か)
日本人ら約30人を中国当局が拘束、宗教団体の信者か
5/24(木) 22:26配信 TBS NEWS(Yahoo!)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180524-00000104-jnn-int


(リンクには動画がありますが、貼れない)


宗教団体の信者とみられる日本人と韓国人およそ30人が、中国国内で当局に拘束されていることがJNNの取材でわかりました。


 関係者によりますと、今月初め、世界各地に支部を持つ宗教団体の信者とみられる日本人と韓国人およそ30人が、中国・内陸部の寧夏回族自治区や中朝国境の街・丹東で、中国当局に拘束されました。中国では、外国人による布教活動が条例で禁じられていて、これに違反した可能性があります。


 団体は取材に対し、「国外退去になると聞いていて、事実関係を確認している」としています。(24日20:17)


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中国で日本人の男女21人拘束 違法に布教活動か
北京=延与光貞 朝日新聞
2018年5月25日11時20分
https://www.asahi.com/articles/ASL5T35S9L5TUHBI00R.html?iref=sp_ss_date


 中国各地で今月上旬から中旬にかけて、キリスト教系宗教団体の日本人信者21人が中国当局に拘束されていたことが25日、日中関係筋の話で分かった。違法に布教活動をしていた疑いを持たれた可能性がある。一部はすでに強制退去処分となっている。


 関係筋によると、21人は20代以上の男女。今月5日から15日にかけて、遼寧、山西、河北、河南、貴州の各省と重慶市、寧夏回族自治区の計7省市自治区で、ビザの資格以外の活動をしたなど国内法に違反したとして拘束された。ほかの地域でも拘束には至らなかったものの、帰国させられた例が複数あるという。中国では、政府に認められていない宗教団体の活動は違法となる。


 中国では昨年11月にも南部の広東省で、同じキリスト教系団体の日本人信者約20人が拘束されて退去処分になっている。(北京=延与光貞)








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統一教会の可能性が高いとのこと。
統一教会は怪しいし、政治にも大きく関わってそうなので投稿。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 籠池被告、安倍政権を痛烈批判「まったくの冤罪」「国策拘留だ」「安倍首相は正々堂々と伝達報告すべき」







籠池被告、安倍政権を痛烈批判「まったくの冤罪」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201805250000813.html
2018年5月25日20時49分 日刊スポーツ


大阪市内で会見を行った籠池泰典被告(右)と妻諄子被告

 学校法人「森友学園」をめぐる補助金詐取事件で詐欺と詐欺未遂の罪に問われ、昨年7月31日の逮捕から、約10カ月勾留されていた学園前理事長、籠池泰典被告(65)と妻諄子被告(61)が25日、大阪市の大阪拘置所から保釈された。夫妻で計1500万円の保釈金を支払った。

 10カ月ぶりに公の場に現れた籠池被告は、妻とともに大坂市内で会見し、第一声から安倍政権を批判。「国策勾留。まったくの冤罪(えんざい)だ」と訴え、拘置所に入っていた期間が約10カ月に及んだことに、強い不満を示した。

 「10カ月で体力も弱り、足腰も立たなくなった」。顔色は悪くなく、口調も逮捕前とほとんど替わらなかったが、長期勾留による体力面への影響を訴えた。

 一方で「一連の事件や騒動によって多大な迷惑を掛けた。心よりおわびを申し上げる」と陳謝した。

 籠池被告は25日午後5時20分ごろ、諄子被告より少し早く、大阪拘置所を出た。スーツ姿で左手にノートのようなものを持っており、うっすらと笑みを浮かべた。外で待っていた弁護士に軽く会釈すると、弁護士に促されるようにシルバーのワゴン車に乗り込んだ。

一瞬、安堵(あんど)の表情を見せたが、報道陣の呼び掛けには答えなかった。 続いて、黒い服に白っぽいスカートの諄子被告がバッグを抱えて姿を現した。拘置所を振り返って、深々と一礼した。髪は肩までかなり伸び、やや痩せたようにも見えた。やや足を引きずる様子もみられた。



籠池前理事長夫妻が保釈 午後8時から記者会見(2018年5月25日)

※3:16〜再生開始位置設定済み。


【ライブ動画】保釈された籠池夫妻が会見 勾留10カ月「お久しぶりでございます」

※28:24〜再生開始位置設定済み。



【緊急会見】「国策勾留だと認識している」籠池被告強調
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180525-00392862-fnn-soci
5/25(金) 20:10配信 FNN

学校法人「森友学園」による補助金詐欺事件で、25日に保釈された籠池被告が緊急の記者会見を行った。

会見の冒頭、籠池被告は、「お久しぶりでございます。長い10カ月入っておりましたので体力も弱っている。大変なもんやなと思う」と述べた上で、「国策勾留だと認識している」と強調した。



【緊急会見】籠池被告「小学校建設はあきらめていない」
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180525-00392864-fnn-soci
5/25(金) 20:20配信 FNN

学校法人「森友学園」による補助金詐欺事件で、25日に保釈された籠池被告が緊急の記者会見を行った。

籠池被告は、「勾留の間、書籍、衣服、飲み物、食べ物の差し入れをいただいた。全国津々浦々からいただいたことへのお礼を申し上げたい」と述べるとともに、「小学校建設はあきらめていない」と強調した。



【緊急会見】籠池被告「冤罪」...妻の諄子被告への対応を非難
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180525-00392865-fnn-soci
5/25(金) 20:26配信 FNN

学校法人「森友学園」による補助金詐欺事件で、25日に保釈された籠池被告夫妻が緊急の記者会見を行った。

籠池被告は「冤罪でこういう女性をいたずらに苦しめることを、国家がしていることは非常に問題」と述べ、妻の諄子被告への対応を“冤罪”などと非難した



【緊急会見】「安倍首相は正々堂々と伝達報告すべき」籠池被告強調
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180525-00392868-fnn-soci
5/25(金) 20:41配信 FNN

学校法人「森友学園」による補助金詐欺事件で、25日に保釈された籠池被告夫妻が緊急の記者会見を行った。

安倍首相に対して伝えたいことは、との問いに対して籠池被告は「しっかり本当のことを対応されるのがよろしいかと。それは、為政者はその通りだということはそう、そうでないことはそうでないと正々堂々と伝達報告すべき」と強調。

また妻の諄子被告は「主人のいう通りです」などと同調した。



【緊急会見】籠池被告「佐川さんがうその証言し歯車がおかしくなった」
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180525-00392869-fnn-soci
5/25(金) 20:53配信 FNN

学校法人「森友学園」による補助金詐欺事件で、25日に保釈された籠池被告夫妻が緊急の記者会見を行った。

籠池被告は、国民へのメッセージとして「佐川さんが嘘をついたことは大きなこと。あの方が国会で嘘の証言をしたこと、そこらへんから歯車がおかしくなった」と述べたうえで、「官僚のやりたいようなことになっている、うそをついていいんだということに。それでいいんだということに国民が、国というのはそんなもんか、と思ってしまったら日本は滅亡してしまう」と強調した。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <宮本徹氏>今治市長も認めました→「安倍首相と加計氏面会」と報告=今治市長−県文書を一部裏付け:時事ドットコム









「安倍首相と加計氏面会」と報告=今治市長−県文書を一部裏付け
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052501128&g=pol
2018/05/25-20:37 時事通信

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐり、愛媛県今治市の菅良二市長は25日、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと市担当者から報告を受けていたことを明らかにした。市役所で記者団の質問に答えた。日にちまでは特定しなかったが、県文書に記載された内容を一部裏付けた形だ。

 菅市長は記者団から自身の記憶を問われ「『会ったみたいだ』『ああ、そうなの』ということだった」と語った。時期は15年2月と認めた。一方、職員への聴取結果として、関連文書や報告文書が残っておらず、県文書の内容の詳細については確認できなかったとも説明した。

 全体的な再調査については「伝聞だから大きな意味はない」と消極姿勢を示した。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 景気と国政の停滞を招く居直り “断言王”にはもうウンザリ 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
        


景気と国政の停滞を招く居直り “断言王”にはもうウンザリ 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229726
2018年5月25日 日刊ゲンダイ

 
 また開き直る気か(C)日刊ゲンダイ

「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」――。安倍首相が“腹心の友”である加計学園の理事長と2015年2月25日に面会したとの記録が残る愛媛県の新たな文書が国会に提出された。

 首相本人は「ご指摘の日に会ったことはない」「獣医学部新設について話をされたこともない。私から話したこともない」「面会記録も残っていない」と「ないない」尽くしで全面否定だ。「首相案件」の証拠となり得る「記録」が出てくるたび、断定的に「私は知らない」と関与を否定するのは何度目か。“断言王”が開き直る姿を見るのは、もうウンザリだ。

 安倍首相は「加計学園の獣医学部新設を知ったのは17年1月20日」という自分の言葉に縛られ、愛媛県など地方自治体まで巻き込み、混乱を深めている。新文書には、はっきり記録が残っているのに、「ないない」尽くしの全面否定は地方自治体を見下している証拠だ。もはや総理を続ける資格はない。

 安倍首相が退陣すべき理由は山ほどあるが、最も深刻なのは経済政策だ。就任直後に「強い経済を取り戻す」と豪語し、「3本の矢」を放ってから5年以上。当初はデフレ脱却への期待を集めたが、日本経済は一向に強さを取り戻せていない。実質GDPはずっと、ほぼゼロ成長のヨチヨチ歩き。今年1〜3月期は前期比0.2%減、年率換算0.6%減と、とうとう9四半期ぶりにマイナス成長に陥った。

 財政面でも、消費税増税を2度も先送りした上、もう増税は避けられないとなると、増収分の使途のうち借金返済の充当額を削り、「教育無償化」の人気取りに充てる。さらに買い控え防止策として、住宅と自動車の購入者への減税を検討し、その財源も消費税増税の増収分というから、本末転倒だ。財政健全化は遠のくばかりである。

 日本経済はヨチヨチというより、既にヨレヨレだ。立て直すのはかなり困難な状況であり、すぐに目覚ましい効果が表れないことは理解できる。だが、安倍首相は取るべき対策も取らず、最近は新たな経済政策を全く打ち出していない。「アベノミクスの成果」という決まり文句も、あまり聞かなくなった。成り行きを見ているだけの無為無策は許しがたい。

 もはや安倍首相の仕事といえば、昭恵夫人とお手々つないで外遊に出かけるか、国会でモリカケ疑惑を追及されると、色をなして反論するくらいなものだ。首相の存在自体が景気と国政の停滞を招いている。

 どの世論調査でも、安倍政権の不支持率は50%近くに上る。国民の半数に見放され、この国にとって余計なことばかりしている首相はいい加減、辞めて欲しい。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。


















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 今度こそメディアは安倍・プーチン会談を正しく報じるべきだ  天木直人 
今度こそメディアは安倍・プーチン会談を正しく報じるべきだ
http://kenpo9.com/archives/3784
2018-05-25 天木直人のブログ


 ロシアに出発する直前に安倍首相が語った言葉がきょうの各紙に掲載されていた。
 
 読売は、「平和条約(交渉)が進展するようプーチン大統領と胸襟を開き、腹を割って話をしなければいけない」と書き、産経は「プーチン氏とは胸襟を開き、腹を割って話をしなければならない。北方四島での共同経済活動や、元島民の墓参など人道措置について具体的進展を得たい」と書いている。

 しかにそこには北方四島返還や北方領土の領有権、施政権といった言葉はない。

 見事なごまかしだ。

 無理もない。

 いま訪ロしてプーチン大統領と北方領土の返還交渉をしてもゼロ回答であることは明らかだからだ。

 それどころか、返して欲しければ日米軍事同盟をなんとかしろと言われるに決まっている。

 そう言われたら安倍首相は一言もない。

 実際のところプーチン大統領は何度もこのことを安倍首相に迫って来た。

 それにもかかわらず、安倍首相は一度も明確な返答を返した事がない。

 首脳会談であるというのに、ウニの養殖とかイチゴの温室栽培とか秋田犬の贈呈などが話題になるのだ。

 これほど情けない首脳会談はない。

 しかも、今度もまた外遊中に、とんでもない事が起きた。

 トランプ大統領が米朝首脳会談を中止すると言い出したのだ。

 プーチン大統領との会談でこの問題が出ないはずがない。

 そしてプーチン大統領を何とかしろと言われるに決まっている。

 今度こそメディアは安倍・プーチン会談の本当のやり取りを取材して報じなければいけない。

 安倍首相や外務省のウソ発表をそのまま垂れ流して国民をだましてはいけないのである(了)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK245] メディアは日大批判するがアベは批判できないのか!  
メディアは日大批判するがアベは批判できないのか!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_225.html
2018/05/25 22:23 半歩前へ

▼メディアは日大批判するがアベは批判できないのか!

 金子勝が言った。メディアは日大批判するがアベは批判できないのか!その通り。特にNHK、読売、産経よどうなんだ?権力の不正になぜ、目をつむる?それでも報道機関なのか?

*******************

【サラリーマンを奴隷にする法案】
 日大アメフト事件に隠れ、首相ロシア逃亡中に、衆院厚生労働委で自公維新の森友トリオが「働かせ方」改革関連法案を強行採決。

 メディアは、日大アメフト指導部を批判できるが、権力を持つアベは批判できないのか。レベルは同じなのにだ。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「本省相談メモ」で昭惠の関与が裏付けられた! 
「本省相談メモ」で昭惠の関与が裏付けられた!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_228.html
2018/05/25 22:56 半歩前へ

▼森友事件への昭惠の関与が裏付けられた! 

 財務省が23日に国会に提出した「本省相談メモ」には、森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関連して安倍昭恵が「いい土地ですから、前に進めてください」と森友側に伝えたことが財務省の決裁文書に記載されていた。

 この安倍昭恵の「いい土地ですから」については今年3月、共産党書記局長の小池晃が記者会見し、安倍晋三が「妻に確認したが、『そのようなことは申し上げていない』と話している」が、「安倍首相は利害関係者中の利害関係者。何の意味もなさない」と批判した。

 今回の財務省の国会への資料提出で森友事件への安倍昭惠の関与が裏付けられた形となった。










関連記事
「いい土地ですから、前に進めてください」と明恵!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/490.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 10カ月拘束は「国策勾留だ」と籠池被告!  
10カ月拘束は「国策勾留だ」と籠池被告!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_222.html
2018/05/25 21:03 半歩前へ

▼10カ月拘束は「国策勾留だ」と籠池被告!
 大阪拘置所から10カ月ぶりに保釈されたばかりの籠池泰典被告夫妻が25日午後8時から大阪市内で記者会見した。

 籠池被告は「300日は非常に長かった。この間に国民が納得できる方向で進んでいるかと思っていたが、何も変わっていなかった。財務省の問題で勾留され、国策勾留だ」と主張。

 妻の諄子被告の拘留については「関係ない家内までぶち込んだ。全くの冤罪。人権蹂躙で長く勾留されていた」と訴えた。

 籠池被告は「約3畳の部屋にずっと拘禁されていた。これから活躍させていただく」と闘争宣言。

 財務省の公文書改ざんについて「公務員は国民のサーバントだ。絶対にやってはならない。(改ざんは)国民に対する背信行為だ」と批判した。

 8億円の値引きを聞かれた籠池被告は、「国が“これで結構です”と印鑑を押したので、お国の方に聞いていただいた方がいい」と応えた。

 安倍晋三首相には「本当のことを語ってもらいたい」と強調した。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 米朝首脳会談の決裂で幕引きされることになる拉致問題  天木直人 
米朝首脳会談の決裂で幕引きされることになる拉致問題
http://kenpo9.com/archives/3782
2018-05-25 天木直人のブログ


 もしこのまま米朝首脳会談が決裂して終わるなら、日本にとって多くの不都合な事態が押し寄せて来る。

 その中でも、最も深刻な事態は拉致問題の解決が困難になる事だ。

 なにしろトランプに頼り切っていた安倍首相だ。

 そのトランプと金正恩が非核化問題と体制保証という一大取引で決裂したのだから、もはや拉致問題どころではない。

 結局、拉致問題は安倍首相と金正恩との話し合いによる解決しかないという振り出しに戻る事になる。

 しかし、米朝首脳会談の決裂は安倍首相にとって拉致問題の幕引きを図る絶好の口実になる。

 米朝首脳会談が決裂したままで日朝首脳会談を行うのは難しい、そんな中で無理をして日朝首脳会談をしても成果が得られない、しばらくは静観するしかない、と拉致被害者家族を説得すれば、拉致被害者家族も反論できないだろう。

 米朝首脳会談の決裂について安倍首相が喜ぶことがあるとすれば、それは、「私の手で全員を生きて生還させる」というウソがばれないまま、拉致問題解決の幕を引く事が出来ることに違いない(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/254.html

   

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