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2018年6月08日00時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>我が国最大の国難は、アホが総理大臣をやっているということです。 













































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK245] こんな時期にトランプに注文つけに行く安倍晋三の奇怪さ 
こんな時期にトランプに注文つけに行く安倍晋三の奇怪さ
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/71bca489c3642f54b5197f8a0b69f247
2018-06-07 そりゃおかしいぜ第三章


     

安倍晋三が凝りもせず又々トランプ詣でにアメリカに行った。トランプが大統領選挙に勝って以来、4回目の米国訪問である。各首脳会議などに合わせて行われる会談や、無数の電話会話も数えると、安倍のトランプ接触のレベルは日米関係史においても前例がない多さになる。

しかも、今回はこれまでのすべてのアメリカ訪問とは異なって深刻である。6月7日に予定されている安倍・トランプ会談は、北朝鮮に対して打つ手のない安倍のワラにもすがる思いといった感がる。トランプ大統領が北朝鮮の金正恩との首脳会談を直前にして、安倍晋三は危機感を強く持ったのである。国内では、森友加計問題で事実関係を強引に認めることなく、乗り切ろう押しているが、これを外交で打ち破ろうという魂胆がりありなのである。

北朝鮮へは経済制裁一辺倒と核の不可逆的完全な放棄など、硬直した主張しかすることのない安倍晋三が、此のところ北朝鮮に軟化姿勢を示しているトランプの態度に、危機感が生まれたのであろう。私人の安倍昭惠と伴っての訪米である。

安倍晋三は、北朝鮮の完全な非核化という目標の実現に取り組み、「最大限の圧力キャンペーン」を主張続け「完全で検証可能かつ不可逆的な核廃棄 」をトランプに確認したいのであろうが、外交交渉は水物である。同じ言葉をそれぞれが異なる解釈で到達点とすることもあろう。

そもそも、金正恩が核を完全放棄することなどありえないことであるが、それを交渉前にアメリカに縛りをかけることは、同盟国ならやることではない。どういう条件なら此処まで核を手放すかとか、それの見返り支援の額や内容などを交渉するならわかるが、安倍晋三は政治的に自己保全の延命策のためのトランプ詣でである。これでは、金正恩が耐性保全を前提にアメリカと交渉する思いと何ら変わらない。持ち上げられるトランプはご機嫌だろう。

「こんなにすぐにワシントンに来るのは安倍氏にとっては博打だ」と、ワシントンにのシンクタンク、ブルッキングズ研究所で日本研究チェアを務めるミレヤ・ソリス氏は指摘する。

誰の目にも、歴史的会談の4日前におっとり刀でワシントンに出かける、日本の首相姿は奇異に映っているのであろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 鳩山政権を葬ったねつ造文書(高橋清隆の文書館)
鳩山政権を葬ったねつ造文書
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1959530.html
2018年06月07日23:18 高橋清隆の文書館


 鳩山由紀夫(友紀夫)元首相は6日、憲政記念会館で開かれた「オールジャパン・平和と共生(AJPC)」の集会で、2010年6月の首相辞任は外務省によるねつ造文書提示が決定的な原因だったことを明かした。


鳩山氏が保管する「極秘」ねつ造文書
※画像クリック拡大

 AJPC最高顧問の鳩山氏は、第2部の一番手に登壇。米オバマ政権を否定したトランプ政権に引き続き追従する安倍政権を「これで独立国と言えるのか」と批判した後、自身が首相辞任に追い込まれた真相を打ち明けた。

 「極秘」のスタンプが押された1枚の公文書を手に、「2010年4月19日に外務省から説明を受けたときのペーパーです。これで、辺野古しかなくなった。でも、私が間違っていた」と振り返った。

 同文書は「普天間移設問題に関する米側からの説明」と題し、日本側出席者として須川内閣官房専門調査員や船越外務省日米安保条約課長らの名前が並ぶ。ヘリ基地は訓練場と65カイリ(約120q)以内でなければならないとの基準が米軍のマニュアルに明記されている旨が説明されている。

 政権交代前、「普天間飛行場の移設先は最低でも沖縄県外」と宣言した鳩山氏は、この文書によって県外移設を断念。マスコミは公約違反の鳩山氏に一層の非難を向ける。直後の支持率低下が辞任を後押しした。

 後に鳩山氏や川内博史衆院議員らが情報公開制度を使って同文書の開示を求めたが、外務省は「確認できない」と回答している。65カイリ基準は米軍のマニュアルにないことも分かった。

 「これによって辞めることになった。これが現実の姿。官僚が私を陥れるために作ったペーパー。うそを書いているから、自分たちのペーパーだと言えない」と無念さをにじませた。

 説明を受けたのは、早朝の首相官邸。鳩山氏は急きょ呼び出された。しかし、日誌の中にこの面会は記されておらず、表向きにはなかったことにされている。官邸には「こっそり入る道がある」と明かした。彼らはそこを通って来たという。

 ウィキリークスが暴露した2010年2月3日付のソウル発公電には、当時のキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が金星煥(キム・ソンファン)外交安保主席秘書官(当時)との会談で、「岡田克也外相(同)と菅直人財務相(同)と話し合うことの重要性を指摘した」ことなどが記されている。

 別の文書には、高見沢将林防衛政策局長が「日本国民に対して再編関連の問題を説明する際に、米国政府が日本政府と協力してほしいとも促した」などの記述がある。日米合同委員会で米国に求められた事項を官僚たちが忠実に実行し、鳩山政権を追い込んだことがうかがわれる。


日本の独立を説く鳩山氏(2018.6.6筆者撮影)


【第二部】6.6オールジャパン総決起集会〜愛・夢・希望の市民政権樹立へ!2018.06.06

※鳩山元総理スピーチ。冒頭からです。

sarasoujunohana
2018/06/06 に公開
2018年6月6日にオールジャパン平和と共生主催の学習会より、総決起集会第二部の様子です。
◉鳩山友紀夫元総理大臣(最高顧問) 04:15 ~
◉山城博治さん(沖縄平和運動センター議長) 19:26 ~
◉孫崎享もと防衛大学教授(顧問) 39:12 ~
◉山本太郎参議院議員・自由党共同代表) 46:01 ~
◉福島伸享(全衆議院議員) 53:12 ~
◉鈴木邦男元一水会最高顧問(顧問) 01:04:02 ~
それぞれ頭出しで再生されます。
(弁士も参加者も大盛り上がり、時間切れで次期参院選や地方選、来るべき衆院選での野党共闘など重要な黒川敦彦さんのお話は伺えませんでした。) 
※【第一部】政治の腐敗と憲法破壊を許さない!〜6.6オールジャパン総決起集会〜愛・夢・希望の市民政権樹立へ!
https://www.youtube.com/watch?v=WE7McdayK94

関連記事
野党各党と市民が「安倍政権打倒」で気勢 オールジャパン平和と共生





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 露骨な官尊民卑…神戸製鋼の強制捜査で見えた検察の正体(日刊ゲンダイ)
 


露骨な官尊民卑…神戸製鋼の強制捜査で見えた検察の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230617/1
2018年6月6日 日刊ゲンダイ

 
 家宅捜索に入る東京地検の係員ら(C)共同通信社

 官尊民卑の検察だ――。神戸製鋼所の品質データ改ざん事件で、東京地検特捜部と警視庁は5日、虚偽表示容疑で品川区の東京本社や製造所など関係先5カ所を家宅捜索した。特捜部などは任意で調べを進めていたが、全容解明には強制捜査が必要と判断。不正の動機など実態解明に鼻息が荒い。大阪地検が、文書改ざん問題で、佐川前国税庁長官らを不起訴にしたばかりのタイミングで、民間会社への強制捜査。立憲民主党の枝野代表は「官尊民卑の検察なら、いらないと言わざるを得ない」と語った。

 神戸製鋼の不正が明らかになったのは昨年10月。国内4カ所の工場で生産したアルミと銅製品で検査データを改ざんして出荷していた。その後、鉄鋼製品などでも同様の不正があったことが次々と発覚した。

 神戸製鋼は発覚直後に元検事らの弁護士で構成される外部調査委員会を設置。今年3月に、改ざんされた製品が国内外688社に出荷され、5人の執行役員や元役員が改ざんを黙認、指示をしていたことや不正が遅くとも1970年代には行われていたことを報告。4月には、川崎博也会長兼社長が引責辞任した。それでも、強制捜査を食らったわけだ。

■佐川氏不起訴とは大違い

 一方、大阪地検は先週、森友問題に関して背任などでの告発に対し、佐川氏らに対して任意で話を聞いただけ。財務省の調査報告すら見ずに38人全員を不起訴にした。財務省の調査も身内のお手盛りで、肝心の記録は欠落しまくり。不正の動機すら不明のデタラメ調査だ。しかも、麻生財務相は居座り続けるつもりだ。

「財務省の改ざんも民主主義の根底を破壊する大問題です。しかし、検察は安倍政権を敵に回すつもりはない。対財務省が不発だった分、神戸製鋼に対して、徹底捜査することでちゃんとやっているところを見せたかったのでしょう」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 検察も国民そっちのけの薄汚い行政組織だったということだ。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 小沢一郎のツイートに見えるあまりのまともな政治家像に比し、アベデンデンやアホーアッソーら自民ゴロツキ党のクソ政治屋のゲス
小沢一郎のツイートに見えるあまりのまともな政治家像に比し、アベデンデンやアホーアッソーら自民ゴロツキ党のクソ政治屋のゲスぶりに悲しくなるだけ。その小沢を魔女狩りしたマスゴミはゲスどもは追及もせずの壊れた日本
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/06/post-65e5.html
2018年6月 7日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


ツイッターってのはわずか140文字の中にそれを書いた人間の品性、知性が実に鮮明に出てくるものだ。トランプ大統領なんてのはその典型だが、あれはあれで意外に政治を動かす武器になっているわけで、実業家出身のトランプらしい戦略なんだろう。だが、日本の政治家はツイッターを使いこなして政治を動かす武器にしているなんてあまりいない。まあ、痴呆売国奴のアベデンデン、アホーアッソーなる人間のクズ二匹が支配するゴロツキ集団自民に投票して、自業自得で生活破壊されているような愚かなマゾ国民がわんさかで、ネットでまともな政治家の言葉に接しようともしていない奴らばかりだろうからね。まあ、そういうバカを洗脳してモリカケ疑獄を忘却させようと必死なのがテレビマスゴミなどで、今日もラテ欄見ると、紀州のドンファンが並んでいて、コイツらマスゴミの下劣さ、ゲスぶり満開でアベデンデンのための疑獄隠蔽作業に必死。

そのツイッターで毎日のようにツイートを発している一つが小沢一郎事務所で、毎回それは的を射た正論だ。しかし、こういうまともな政治家が真っ白なのに政治とカネとか政治責任とか冤罪陥れをマスゴミも一体となってされてしまうのが民主主義政治が未熟な日本の悲惨。アベデンデンのモリカケ大疑獄なんてのはかつてのような少しはまともな政治とメディアが機能していればもうとっくの昔にアベやそれに連なる税金こそ泥、公文書破壊隠蔽のクズ官僚などは逮捕収監済みなのだが、なんとも情けない国になったもんだ。それが売国奴のクズアベデンデンの「ウチュクチイ国ニッピョン」ってことかいな。その薄ら馬鹿はトランプ大統領と首脳会談で訪米ってんだが、何喋りに行くんだか。カモがネギ背負ってカネ貢ぐだけだろう。北朝鮮の拉致問題なら、直にテレフォンヘアデブとやりあえよ、デブも言ってんだろうが、直に来いと。解決にやる気ナッシングのヘタレ野郎が。

で、最近の小沢一郎のツイート。まったくおっしゃる通りでしかない。こういうまともなことさえ一言も発することができないのが、自民クサレ党のゴロツキ議員たち。まあ、アベ政権下では不審死山のようだし、選挙での公認も頭の中にあり、ビビりまくりなんだろうね、女の腐ったような奴らばかりってことかいな





























小沢一郎と山本太郎の自由党両代表の6月5日の定例会見を文字起こししているサイトがあった。国会答弁などで質問にまともに答えることをせず(というか、質問の中身が理解できないんだろう。だから討論なんて究極の愚鈍アベには永遠に無理)、関係ないことをペラペラペラペラペラ喋りまくり、テメエとゴロツキ税金泥棒仲間の犯罪追及から逃げ回るアベデンデンとのあまりの違い。なにしろアベデンデンはテメエに都合の悪い質問などになるともうシドロモドロで何言っているやらさっぱりのアホ満開になるしな。この会見発言にしても小沢一郎は人が良すぎるというか、甘すぎるんだよね。自分を嵌めたマスゴミ、検察への姿勢の甘さは特にね。

ところで、映画好きとしてはフランス映画主体に字幕でお世話になった映画字幕翻訳家、寺尾次郎さんが亡くなった。まだ62歳、合掌。若い頃シュガー・ベイブのベーシストをやっておられたようだが、私が知っているのは映画の世界に入られて、ヘラルド映画の宣伝マンを80年代前半にされていた頃。それにしても62歳は若すぎだね。

なんだかアベデンデンのモリカケ疑獄っていう戦後最大の首相犯罪を追及する度胸もジャーナリズム精神もないマスゴミが、ネット見ていたら、きょうはジャニーズ事務所の誰だか知らないがアホ二人が未成年女子と酒飲んだとか究極にそれがどうしたどうでもいいじゃんというクソ話題はやして、モリカケ疑獄隠しで騒いでます。だいたいや、公文書偽造や隠蔽、破棄や背任、税金横領とかの大犯罪がアベデンデンのゴロツキ仲間と忖度官僚だと一切お咎め無しの法治主義放棄のありがたい日本や、未成年と酒飲むなんてスダレ官房長官が「まったく問題なし」と言うだろう。アホくさ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 防衛費の急な増額・安倍政権による平和主義の実質的破壊 ドイチェ・ヴェレ(星の金貨 new)


防衛費の急な増額・安倍政権による平和主義の実質的破壊
2018.06.08 星の金貨 new


安倍首相、防衛予算は国内総生産(GDP)の1%以内とする制限の撤廃を提案

第二次世界大戦の日本の降伏を機に、世界で最も進化した民主主義的プロセスを確立した日本国憲法


ジュリアン・ライオール / ドイチェ・ヴェレ 2018年5月31日

     

複数の安全保障上の課題に直面する日本は防衛費を引き上げるための法整備について検討を始めました。

この動きは新しい軍事戦略を現実のものにするだけでなく、隣国との敵対的な関係を悪化させる恐れもあります。

日本の政権与党の自民党は、北朝鮮の脅威が依然として去らず、中国の軍事的台頭も長期に渡って継続しており、対抗上、防衛予算は国内総生産(GDP)の1%以内とする制限を撤廃するという安倍首相による提案を支持しています。

防衛予算を国内総生産の1%以内とする制限は変更不能というわけではなく、1970年代に当時の中曽根総理大臣が提案し、近隣諸国から日本の軍国主義の復活等の批判を浴びたくないという歴代政権によって代々踏襲されてきました。

しかし安倍首相は、日本の平和主義に基づく専守防衛姿勢を変えるべきだと長い間主張し続けてきました。

これは2018年末までに完成する予定の新しい国防計画ガイドラインに反映される可能性が高く、これに伴い中期防衛計画の内容も一新される可能性があります。

自民党は新しい国防計画ガイドラインの内容についての議論は既に進んでいるとする一方で、日本は現在「戦後最大の危機に直面している」と警告しています。

     

▽変化する安全保障環境

「保守的立場の政治家であっても1970年代の人なら、国防予算は国内総生産の1%以内という暗黙の了解を受け入れに抵抗がなかったでしょう。しかし国家の安全保障を巡る環境と各国の防衛支出の実情は変化しました。」

こう語るのは福井県立大学で国際関係を専攻する島田洋一教授です。

島田教授はNATO加盟国は概ねGDPの2%を国防費に割り当てているとと付け加えました。
「日本にとって差し迫った脅威は、核兵器に加え日本全国を射程距離内に収める多種類ののミサイルを保有している北朝鮮ですが、さらに大きな危険な存在は中国です。」

ドイチェ・ヴェレの取材に対し、島田教授がこう答えました。

また中国政府と北朝鮮は、日本が防衛支出を増額していることに対し、日本が太平洋戦争とは別の形でアジア大陸に対する侵略を開始しようとしている前兆だという宣伝報道や批判を強めていますが、島田教授は日本の軍事支出の増大の背景にあるのは高性能の武器や最新の軍事用ハードウェアの研究開発費の高騰によるものだと語りました。

     

「日本の軍事費の増大要因は中国や北朝鮮が懸念する戦前同様の侵略姿勢によって作られているわけではないのです。」

島田教授はこう指摘しました。

日本の自衛隊は中国・北朝鮮と比較すると比較的小規模であり、最も適切な価格で最良の安全保障を提供するために予算を「非常に賢明に」使う必要があるとも付け加えました。

しかし各国が軍事予算の増額を続けている現状にあっても、航空母艦の購入を予算化することはさすがに難しいと、島田教授も認めています。

▽海洋軍事能力の拡大

さらに与党自民党は2013年にヘリコプター搭載型駆逐艦として建造された出雲を、固定翼機が離着陸できる本格的航空母艦への改造を求める提案を行いました。

歴代の日本政府はこれまで近隣諸国の無用の敵対心を煽るという理由で、攻撃的能力の装備を象徴する艦型とも言える航空母艦のを保有することに難色を示してきました。

     

しかし安倍政権下の日本にはもはやそのようなためらいは見られません。

「中国はすでに航空母艦1隻を保有し、現時点でさらに2隻を建設中です。 日本は四方を海に囲まれた海洋国家なので、防衛手段として航空母艦を保有することは当然の成り行きであると言えます。

島田教授がこう語り、次のように続けました。

「他のすべての国々も攻撃的な武器を保有していますが、攻撃的な武器を持っているからといって背後に侵略的意図を隠し持っているということを必ずしも意味するものではないということを忘れてはなりません。」

東京国際基督教大学国際関係学部のスティーヴン・ナジ(Stephen Nagy)准教授は、航空母艦の保有が必ずしも攻撃意図を示すものではないということには同意しました。

     

中国海軍は尖閣列島周囲の日本の領海に頻繁に侵入を繰り返し、日本の海上保安庁などとの間で緊迫した駆け引きを行っています。

将来的には中国は尖閣列島に対する実行支配を徐々に強めながら、領土の共同管理を要求る可能性があります。

「日本の最大の懸念は日本列島周辺の島々に対する管理支配を完全なものにしたいということであり、自衛隊が領土を守るために十分な能力を持っていることを実証したいのです。」

ナジ准教授がこのように付け加えました。

防衛力の強化ということでは、自民党内の別の勢力からも宇宙開発とサイバー技術の分野における軍事的プレゼンスの強化や他国の目標を攻撃する能力を備えた巡航ミサイルの配備などの提案が行われています。

第二次世界大戦終結時の日本の降伏を機に、日本国憲法は民主主義のプロセスを確立しました。

天皇の役割を限定し、国の平和主義的な性格を確立しました。

     

しかし日本人以外の人々の手によって日本の政治的未来について詳細なシナリオが作られてから、すでに70年以上が経過しました。

実質的にはすでに存在している日本の軍隊について、それを国軍として正式に定義しようとする新たな波が作り出されつつあるのです。

http://www.dw.com/en/is-japan-breaking-with-pacifism-to-increase-defense-spending/a-43996762




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍首相 拉致問題解決のため 日朝首脳会談に意欲示す 米での会見で[NHK]

 安倍首相が日米首脳共同記者会見で表明した内容から、数ヶ月のうちに「日朝首脳会談」が開催されると思う。

 最初に話したトランプ大統領が、朝鮮半島の平和構築や北朝鮮の経済発展の話をし、日本が北朝鮮に大きな経済支援を行うと説明したら、それを受けて話す安倍首相は、日本国内向けに「拉致問題」解決のためとしているが、日朝国交正常化に向けた日朝首脳会談を行うと表明するほかない。

 日本が北朝鮮に経済協力を行うためには、日朝国交正常化をクリアしなければならないからだ。

 その内容はまったく明かさなかったが、安倍首相は北朝鮮問題と北東アジアの平和についてトランプ大統領と突っ込んだ協議をしたという。

 その内容こそが、表向きの会談テーマとは違う実質の会談テーマであったと思う。
 当然、いつごろ日朝首脳会談をやるのか、日朝国交正常化にどれくらいの期間を要するのかといったことは含まれているはずだ。

 米国がミサイル輸出や核開発放棄の代償として北朝鮮に約束している28億ドルほどのお金(2000年のオルブライト国務長官訪朝時)も経済協力のなかに紛れ込ませて日本が負担することに配慮しているのか、2002年の小泉訪朝(日朝平壌宣言締結)が日本政府に仕掛けた米国の罠の成果として実現したことを知っていて気を遣っているのかはわからないが、トランプ大統領は、とにかく日朝国交正常化をそれほど遠くない時期にやってもらえばいいという感じの寛大な態度を見せていた。

 ロシア・ウラジオストックで9月に開催される東方経済フォーラムには、安倍首相・金正恩委員長(さらに習近平国家主席も)が揃って参加する予定だ。
 そこで「拉致問題」=国交正常化交渉をするわけにはいかないから、6月から8月のあいだに日朝首脳会談は行われることになるだろう。

 北朝鮮と水面下でどのレベルまで協議が進んでいるかわからないが、日朝国交正常化交渉が進展することを切に願う。

※関連参照投稿

「6・12米朝首脳会談復活説は明日27日「安倍電撃訪朝」のシグナル!?:いずれにしろ日朝国交正常化の猶予は最大4ヶ月」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/285.html

「トランプ大統領、米朝首脳会談前に“非常に重要な”日米首脳会談を行うと表明:いつもながらの“外圧”利用の政策転換か」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/407.html

「記者や評論家は真正のアホ?:明日の日米首脳会談で「拉致」の念押し?そんなことをしたら、出て行かれるか、叩き出される!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/764.html

「当時の官房長官である福田康夫元首相が語る「日朝交渉失敗要因」と「日本の約束破り」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/288.html

「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 巨悪を眠らせてはならない。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_8.html
6月 08, 2018

 佐川氏を「偽計業務妨害」で告発しようとする動きがあるようだ。偽計業務妨害とは虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて人の業務を妨害する罪(刑法233)で、流布とは犯人自身が公然と文書または口頭で伝達する他、口伝えに噂として流す行為も含む。偽計とは人を欺罔、誘惑し、あるいは人の錯誤、不知を利用する違法な手段をいう、とある。

 国会で一年以上も虚偽答弁を行って空転させた佐川氏は偽計業務妨害に当たるというのだ。もちろん佐川氏の一連の虚偽答弁を罪に問うのは賛成だが、ネットで建物などの爆破予告するのと同等の罪で告発するほど国会の虚偽答弁や公文書改竄が軽いもので良いのだろうか。

 いわば佐川氏が行った行為は民主主義そのものに対する犯罪だ。それもかなりタチの悪い犯罪だ。公文書改竄や嘘の答弁は罪に問われて然るべきだが、偽計業務妨害により国会を一年間も空転させた諸経費が幾らになるのか想像を絶する。もちろん想像を絶する損害賠償金も佐川氏は請求されて然るべきだ。

 加計学園のケースはもっと悪質だ。なぜなら加計学園の場合は嘘の答弁や記憶喪失の答弁で言を左右させている間に開学部準備が進み、ついには手続きが終わって開学部させた罪は重いといわざるを得ない。

 社会正義のために巨悪を眠らせてはならない。佐川氏が「偽計業務妨害」を働いた動機が何か、彼の口から何も語られていない。同様に、柳瀬氏や特別補佐官などが突然の記憶喪失に陥った「動機」も彼らから何も語られていない。

 官僚が嘘を吐く国会で何を審議すれば良いのだろうか。官僚が提出する公文書が改竄されていたり、あるいは存在する公文書が隠蔽されて国会審議の俎上ににすらないという事態で、国会議員は何帆を審議し議決するというのだろうか。「働き方改革」と称する安倍氏の愚策も大嘘データでデッチ上げられた法案ではないか。それをどのように審議すれば議論が深まるというのだろうか。

 出鱈目政権に出鱈目官僚たちの揃い踏みで、国会日程が消化されて馬鹿な与党国会議員による賛成多数で次々と悪法が制定され、巨悪を眠らせたまま国会は閉会へと向かう。こうした日本の現状を変えるのは国民の投票行動しかない。巨悪を決して眠らせてはならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ大統領が、金正恩党委員長をフロリダの個人別荘に招待、2回目の米朝首脳会談とゴルフを示唆、安倍晋三首相は、すでに…
トランプ大統領が、金正恩党委員長をフロリダの個人別荘に招待、2回目の米朝首脳会談とゴルフを示唆、安倍晋三首相は、すでに見限られている
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/de97f7067c136fd33ea44960a80867cf
2018年06月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は米国東部時間6月6日夕(日本時間7日午前)、政府専用機でワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着、7日午後0時すぎ(同8日午前1時すぎ)にトランプ米統領とホワイトハウスで7回目の日米首脳会談に臨んだ。12日にシンガポールで開く米朝首脳会談を前に、対北朝鮮政策をすり合わせ、日米の緊密な連携を国際社会に訴える予定だった。ところが、日米首脳会談の直前、トランプ大統領は、「6.12米朝首脳会談」の結果によって、金正恩党委員長を自身の個人別荘であるフロリダ州・パームビーチに位置するマー・ア・ラゴ(Mar-a-Lago)に招待し、2回目の米朝首脳会談を開き、ゴルフを行う可能性を示唆したといい、「圧力強化一辺倒」「日本人拉致被害者救出を米国頼り」できた安倍晋三首相は、トランプ大統領にすでに見限られていることを印象づけた。
 以下、天皇家にごく近い筋からの重要情報です。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ヘイト情報に騙され…ネット右翼に“中高年男性”が多い理由 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体(日刊ゲンダイ)
      


ヘイト情報に騙され…ネット右翼に“中高年男性”が多い理由 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/230548
2018年6月6日 日刊ゲンダイ

 
 偏狭な正義を振りかざすさみしい男性像(C)日刊ゲンダイ

 昨年、ケント・ギルバート氏の著書「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」(講談社+α新書)が40万部を超えるベストセラーになった。“ネット右翼”が食いつく、「嫌韓・嫌中」本の類いである。アマゾンのレビューにも〈韓国人の恥のない文化が少し理解できた〉〈日本人なら絶対に読むべき〉と数多くの称賛の声が書き込まれている。

 この手の本は、いまだに書店に平積みにされている人気ジャンル。昨年は他にも「韓国は、いつから卑しい国になったのか」(祥伝社)や「中国と韓国は息を吐くように嘘をつく」(徳間書店)などが発売され、これらの中心読者は40代以上の中高年男性だという。

 毎日新聞の調査(2014年)でも明らかだ。「嫌韓・嫌中」本や記事の読者の45%が60代以上で、8割は普段から新聞や本を購読し、週刊誌を読む人が多かったと分析している。

 週刊誌では最近、週刊現代が〈中国人が中国で子どもを産んでなぜ日本が42万円も払うのか?〉や〈日本の医療費が中国人に食い物にされている〉といった特集記事を組んだり、週刊新潮は〈韓国発「対馬ツアー」に潜入したら…添乗員がとんでもガイド〉と歴史認識の“デマ”を語るガイドの実態を紹介。

 こうした情報はネット掲示板のスレッドに転載され、義憤に駆られた中高年は怒りを発散する。

 昨年末には、民進党(当時)の有田芳生参院議員をネット上で脅迫した40代男が書類送検された。ユーチューブ上にも、“反日偏向マスコミ”の報道を批判する動画があふれている。ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。

「前に“ネトウヨ”を自称する高齢男性に、“ヘイト運動”の理由を聞いたことがあります。彼は本気で『世直しだ』と語っていました。50代後半から60代以上の世代は、会社での役職の振り分けが終わり、定年退職しても、家庭や地域に居場所を持てない人も少なくありません。インターネット上には同じような境遇の“同志”がいて、中国や韓国、または反日マスコミを懲らしめることで社会正義を果たした達成感を得るというのです」

 今の50、60代以上は、2000年のITバブル時代に30、40代の会社の中核だったことも影響している。

「オフィスにもパソコンが導入されて、ネットが身近なツールになりました。この頃から、2ちゃんねるの初期メンバーとしてネットにどっぷり漬かる人間も増えました。ネットは、自分の知りたい情報を自分で絞り込むことができます。検索がうまくなるほど、自分の考えに対する反対意見は目にしなくなる。そもそも、人間は年を取るごとに頭は固くなりますし、若者のように他者を受け入れなくなりますしね。検索結果を見て『やはり俺が思った通りだ』と思い込みを助長させてしまうのです」(井上氏)

 大阪大大学院の辻大介准教授らの調査研究(14年)によれば、ネット右翼はネット利用者全体の1.8%。男性比率は79%という。

 ネット上でしか孤独を癒やせず、偏狭な正義を振りかざすさみしい男性像が浮かび上がる。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 菅官房長官の天敵・東京新聞「望月衣塑子」記者が暴露した“官邸取材の内幕”(デイリー新潮)
菅官房長官の天敵・東京新聞「望月衣塑子」記者が暴露した“官邸取材の内幕”
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/06040631/?all=1
2018年6月4日掲載 デイリー新潮



望月衣塑子記者

「東京新聞の望月です」で始まる、首相官邸で行われる菅義偉官房長官(69)とのバトルを楽しみにしておられる方もいるのでは――。

 東京新聞社会部の望月衣塑子(いそこ)記者(43)といえば、昨年(2017)6月には37分に23回!もの質問を、鉄面皮の官房長官に浴びせて一躍名物記者に。「週刊新潮」5月3・10日号で報じた通り、自身の半生を綴った『新聞記者』(角川新書)は、蒼井優(32)主演で映画化の計画もあるという。

 5月27日、その望月記者とTBSの金平茂樹キャスター(64)との講演会が都内で開かれた。題して「なぜ隠すのか! 問われるメディアの力! モノが言えない空気を引き裂く!」。話題が会見の話に及ぶと、金平氏そっちのけで、望月記者は熱を帯び……。


望月衣塑子記者

膿はお前だ!

――主催は「戦争はごめんだ、いのちを守るオールめぐろの会」という市民団体。団体名から想像がつくように、安倍政権を悪くいえば拍手喝采で、ステージの隅には、デモの時に使ったという、蕎麦(もり?かけ?)を手繰る安倍晋三首相(63)の巨大な人形が置かれている。

 前半は各々持ち時間30分ずつで単独講演。さて望月記者の開口一番――。

望月:私のキンキン声はどこかで聞いたことがあるかと思います。

――これだけで拍手が起こるのはさすが。そして、これまでの自身の経歴を紹介。整理部時代には「現場に戻りたい」と、読売新聞の中途採用を受けたこともあったとか――。そして休憩を挟んで、2人への質問形式による講演が1時間。官邸取材の内幕話の一部をお送りしよう。

望月:第2次安倍政権になって、会見とか質問できる機会が縮小されています。記者クラブだけに公開していて、フリーの方が入れないという問題はあるのですけど、記者クラブに対して開いていた門戸もどんどん狭めているという状況があります。官邸会見で言えば、2011年の民主党政権時に、首相の官邸での記者会見は26回、17年はなんと4回! 受け付けている質問は20ですから、ほとんど指される記者は決まっています。私なんかも「指されないと思うよ」と言われながらも、色々目立とうとして手を挙げても絶対指されません。でも、NHKの政治記者さんは手も挙げてないのに指される。ビデオジャーナリストの神保哲生さん(56)も、ずっと手を挙げ続けているのに絶対指されない。ある日、長谷川栄一さん(66)という有名な報道官、司会者がいるんですけれども、彼が「誰か(質問者)いますかあ?」と言うから、神保さんハッと手を挙げた。手を挙げたのは神保さんだけだったんですが、「いませんね、終わります」って……視野にも入ってない。東京新聞が司会進行の幹事役になった時には、2問ぐらい聞けるんです。そうでない時は、東京新聞政治部は、まず指されないと聞いています。

――ちょっと言いすぎかなってところは「と聞いてます」と逃げ口を作るのも上手い。そして話は、ぶら下がり取材に。

望月:官邸会見だけでなく、よくぶら下がりってやります。例えば財務省の改ざん疑惑が出てきた時に、安倍さんが来たぞーって集まって囲むわけです。安倍さんが「徹底捜査を指揮いたしました。膿を出し切ります」って……「(安倍さん)膿はお前だ!」(場内爆笑と拍手)って絶対ツッコみたいですよね。

 だけど、かつて小泉政権の時には飯島勲秘書官(72)が「ぶらさがり朝夕やりま〜す」って、朝も夕方も何回も何回もやったんです。これは小泉(純一郎)さん(76)が、自分が会見によって人気を高めていくことができるという話術の自信があったからです。株価がドーンと下がった時も、番記者が「株価が下がりましたが、大丈夫ですか?」と聞くと、「え、下がった? なら今が買い時だね!」つって。

 それが民主党政権になると、鳩山(由起夫)首相(71)が沖縄基地に関して「最低でも県外」と思わず言ってしまって足を引っ張られることになったり、そういうことが続きまして、菅直人さん(71)の時に朝夕のぶら下がりが実質的になくなっちゃったんです。

 もし、去年の籠池(泰典)さん(65)が逮捕される前、“もりかけフィーバー”がブワーッとなっていた頃に、「小泉さんの時のような朝夕のぶら下がりが毎日あれば、おそらく安倍さんは持たなかったんではないか」という話はよく聞きます。

記者クラブの団結が必要

望月:最近も900枚の交渉記録、「一切ございません」って佐川(宣寿)さん(60)が言い続けてましたけど、出てきましたね。去年の2月、安倍さんは国会で「私や妻が関与していたと言うことがあれば、総理大臣も国会議員も辞めます」とおっしゃったのは間違いない。こうおっしゃったのをきっかけに、さまざまな改ざん、交渉記録の破棄、という方向に決まっていったんではないかと報道に出ています。この交渉記録がバーンと出てきたら、アッキー(安倍昭恵[55])が関与しているわけですよ。直接的に「値切りしてー」とかやっていませんけれど、棟上げ式に来る予定になっているとか、籠池さんから聞いたような話も含めて、色んなことの背景があの交渉記録に出てきた。つまり昭恵さんが会ったからこそ、土地値引きの傍証になるのではないかと思うのですが、ここについても1問しか聞けないわけです。「昭恵さんが交渉記録にありましたけど?」と聞いても「国会で答弁いたしましたから」で終わっちゃうわけです。

 そもそも「記者がすり寄っている」ということもあるとは思いますが、それ以上に、対決するための機会さえ持てなくなったのが安倍首相です。

 これが第2次安倍政権になって、官邸に入るフリーパスは政治部でさえ新たに発行されない。私も週に3日ずつ入ってますけど、フリーパスはもらえません。フリーパスをもらえても、1年以上行ってなければ自動的に失効。「新規でのフリーパスで官邸に入れる記者ってのは、ほとんどいない」と聞いてます。これは官邸だけでなく、内閣府に関しては、幹部を呼び出すと1階まで降りてきて、そこで対応する。検察庁刑事部にも久々に行くと、かつては毎日、刑事部長のところにも自由に行けたんですが、週1回30分だけとか、官邸の意向を受けてのことか分かりませんよ、だけど非常に質問できる機会を記者クラブの記者にまで狭めてきている。

 麻生(太郎)さん(77)も色んなこと言われてはいますけど、かつて1年前は財務省の報道をきちんとやっていたんです。だけど去年の夏以降、ほとんどやらなくなった。閣議後に大体2〜3問は聞いて、「はいもう終わり〜」で終わらせちゃう。

 これに記者が慣れちゃうと、たまに財務省がちゃんと質問を受け付けても、2〜3問しか出なくなっちゃう。「こんなもんかな」と慣れさせられちゃうんです。私たち記者クラブの記者さえも、そういう機会を埋められ始めているということを認識して、財務省や官邸に一致団結して抗議をし、きっちり質問の機会を設けてくださいとやらなければならないと思います。

1問でお願いします

――金平キャスターに口を挟む余地はない。話題はいよいよ自身の会見の話に。もともと早口の望月記者、東京出身のハズだが、まるで関西のおばちゃんのごとく、速射砲のようなしゃべりで……。

望月:まあ官邸に関しては、私はあれだけしつこくやっていたので、本当に制限されていまして、今年1月から私がパッと手を挙げると、上村(秀紀)報道室長が「今の方、1問でお願いします」。目の前の番記者さんが3つ4つ聞いているのに、「今の方、1問でお願いします」と言われて、1問だけだと事実確認で終わっちゃうんです。これはたまったもんじゃないと、政治部長に何か言ってもらおうかと思ったんですが、政治部も色々プレッシャーかけられているわけで、これ以上迷惑かけちゃいけないなと思って、Twitterで呟いてみたんです。

〈他の記者が3つも4つも質問しているのに、私だけはなぜか1問だけ。しかもこの1問制限の理由については何一つ、報道室から明らかにされていない。なぜなのか?〉

 これが3000人くらいからretweetがブワァーって広まったんです。そうしたら、次の日から(制限は)ピタッと止まって、いまや2問!(場内爆笑)

――質問数が“倍増”したのは単なる偶然か、いや、望月記者の背後にいる“応援団”を恐れたのか。真相は定かではないが、ともあれ「反安倍」の急先鋒として有名になり、講演会にも引っ張りだこ。こんな話を方々で暴露されちゃあ、菅官房長官もきっと頭を抱えているに違いない。

週刊新潮WEB取材班





























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「安倍のいってることは絶対」なんて閣議決定でもする? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
      


「安倍のいってることは絶対」なんて閣議決定でもする? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230711
2018年6月8日 日刊ゲンダイ

 
 山本一太参院議員(C)日刊ゲンダイ

「何十年と付き合っていますけど、総理は嘘をつくような人じゃないので」(山本一太・自民党参議院議員)

 これは今月1日、「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で山本センセが放った言葉。モリカケ問題からの、安倍政治についての討論で。

 ついに、ここまで来ましたか!

 黒に近い証拠が数限りなく後から後から出てくる中、「なぜこういうことになったのですか(公文書改ざんなどね)」と野党議員がたずねても、「自分はやってない」、その答弁で乗り越えようとしている安倍首相。

 正しい答えは、真面目になされた調査の結果だ。だからイチ官僚が不正を犯したのか、そう我々が納得できるような。

 が、そうじゃない。野党が求める問題のキーパーソンの国会招致まで、邪魔している始末。

 なので、野党は同じ質問を繰り返し、でもって、安倍さんもまた同じ話をダラダラ喋る。

 その様子を見ていて、頭を抱え、

「うんぎゃあぁぁ〜おぇ」

 みたいな意味不明な叫び声を上げているのはあたしだけではないだろう。

 もう面倒臭いから「安倍のいってることは絶対。嘘はいわない」って閣議決定でもすっか? てか、山本センセの論法って、まさにそれじゃん。

 そうそうメディアも大概、嘘つきだよな。米朝会談についてNHKが、まだ日本は大事な「橋渡し役」、なんて話をしていた。橋渡し役って、会談後に米国に命令され、北朝鮮に莫大な支援金を出す役のことなの?

 北方領土のホの字も出ずに、共同経済活動という名の金のバラマキで、日露首脳会談が成功だって?

 日大アメフト部については、大勢で集っていって大騒ぎ。もちろん、日大が悪いけど、その上の巨悪には腰が引けてる。

 なにがどう転んでも、「トランプ大統領を支持します」ってひとつ覚えの人が、メディアの手にかかれば、外交の安倍ですって。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 民民主が人気ない理由/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
民民主が人気ない理由/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806080000218.html
18年6月8日9時42分 日刊スポーツ


 ★労働組合・連合の民間労組最大規模を誇るUAゼンセンは来年の参院選挙で国民民主党を支持政党とすることを決めた。来年夏の参院選比例代表で組織内候補を擁立する。「改革中道政党として、UAゼンセンの理念や政策に最も近い」とゼンセン幹部は言うものの支持率は低迷。昨年の衆院選挙の希望の党騒動は決して決着しておらず、組織内候補を落選させたこともあるゼンセンの民社党復活計画の一助となるかは未知数だ。

 ★15日付週刊ポストでは経営コンサルタント・大前研一が、国民民主党がなぜ支持率を伸ばせずにいるのかについて分析している。「国民民主党という政党ができたことを覚えているだろうか? 1カ月前に民進党と希望の党が合流した新党だが、時事通信社の5月の世論調査によると、政党支持率はわずか0・6%だった。もともと旧民主党は、各都道府県の都道府県庁がある「1区」で支持を集める都市型政党だった」。

 ★「つまり、農民、漁民、医者、建設業者など少数利益集団の利権を重視する自民党型の政治に対し、マジョリティーである都市生活者の意見を代弁することが原点だった。ところが、この対立軸を旧民主党の人たちは忘れてしまったようだ。さらに根本的な問題は、最大の支持母体である労働組合=連合の存在だ。今や連合は資本家に搾取されている貧しい労働者の集団ではなく、日本の中では非常に恵まれている大組織の金持ち集団だが、集票マシンとしての連合に頼る限り、本当に国民のためになる政策や自民党に対抗できる政策は出せない。政党の原点は対立軸だと考える私のような人間に言わせれば、迷走を続ける国民民主党などの野党は、あまりにも知恵がないと思う」(抜粋)。

 ★既に大方の国民は気づいている。野党が方向を見失い与党にすり寄ることでは活路は見いだせない。わからないのは野党と連合だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 飲み代2回分…麻生財務相が返納する「給与170万円」の価値(日刊ゲンダイ)
     


飲み代2回分…麻生財務相が返納する「給与170万円」の価値
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230674
2018年6月8日 日刊ゲンダイ

 
 美人ママの会員制サロンでは179万円も(C)日刊ゲンダイ

「『それだけか』という声はあるだろう」――。さすがに与党内からもあまりの無反省ぶりに苦言だ。財務省の決裁文書改ざんを巡り、責任の取り方を閣僚給与の自主返納にとどめた麻生財務相に疑問を呈したのは、公明党の石田祝稔政調会長だ。6日、「国民から厳しい目で見られるのではないか」と指摘した。

 昨年11月の内閣改造時で、家族分を含む総資産約5億2300万円を誇る“超セレブ”の麻生大臣にとって、閣僚給与12カ月分の170万円の返納などはした金。足しげく通う高級サロンでの飲み代「2回分」でしかないのだ。

 本紙は、麻生大臣が代表を務める資金管理団体「素淮会」の政治資金収支報告書(2014〜16年分)をチェック。赤坂の料亭や銀座の高級寿司店への支出が並ぶ中、特に目を引くのが「(有)オフィス雀部」への支払いだ。同社は、六本木の一等地にある会員制サロン「ボバリー」を運営。オーナーの美人ママと麻生大臣の“親密関係”は度々、メディアに報じられてきた。

「週刊新潮」4月12日号は、麻生大臣とボバリーで同席した政界関係者の言として、「ママは、(麻生大臣の)そばにいても話しかけるわけでなく、静かに見守っている」と報じている。

 麻生大臣にとって「行きつけ」の店に、素淮会は3年間で実に計28回、総額2416万円も支出。1回の支払額は38万〜179万円にも上り、その平均は約86万円。麻生大臣が自主返納した170万円など、せいぜい飲み代2回分程度ということ。フザケた金銭感覚だ。

 これらの支出は全て交際費などに関わる「組織活動費」として計上されており、〈支出の目的〉欄には〈会合〉と記されている。わざわざ美人ママのいる高級サロンで関係者との会合を開かねばならない理由があるのだろうか。麻生事務所に問い合わせたが、一切の返答はなかった。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

「麻生氏がかつて国会で『スナック』と称した店で、政治活動に必要な会議ができるのか疑問です。私的な支払いを政治資金で賄ったのではないか。これだけの回数と金額ですから、どんな目的で同店に政治資金を支出したのか、説明責任を果たすべきです」

 たった170万円の返納より、馴染みの高級店への支出を控えるべきではないか。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ氏 / 「安倍総理は、軍用機・航機・農産物など数千億円の製品を購入すると話した」 
トランプ氏 / 「安倍総理は、軍用機・航機・農産物など数千億円の製品を購入すると話した」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/844824f14727825c1ef054a4ccbdbc13
2018年06月08日 のんきに介護



ジョンレモン@horirisさんのツイート。
















羽鳥慎一モーニングショー 2018年6月8日

※39:46〜速報 日米首脳会談。「米朝会談で必ず拉致議論」再生開始位置設定済み。
1:04:34〜「安倍総理は軍用機・航機・農産物など数千億円の製品を購入すると話した」


























安倍首相 拉致問題解決へ日朝首脳会談開催に意欲
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180608/k10011468661000.html
2018年6月8日 5時09分 NHK



史上初の米朝首脳会談を前にワシントンを訪れている安倍総理大臣は、トランプ大統領と会談したあと共同記者会見に臨み、米朝首脳会談について、「日本だけでなく国際社会全体が、北東アジアの平和と安定に向けた扉が開くことを強く期待している」と述べました。また、拉致問題について、「最終的には私とキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の間で解決しなければならないと決意している」と述べ、日朝首脳会談の開催に意欲を示しました。

来週12日にシンガポールで開かれる米朝首脳会談を前にワシントンを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の8日午前1時すぎからトランプ大統領と日米首脳会談を行ったあと、共同記者会見に臨みました。

この中で、安倍総理大臣は北朝鮮問題への対応について、「日米は常にともにある。累次の安保理決議の完全な履行を求めていくというこれまでの方針に全く変更はない。トランプ大統領は『われわれの制裁は非常に強力だ。北朝鮮が行動するまで制裁を解除しない』と述べている。日本の立場も全く同じで、日米は完全に一致している」と述べました。

そのうえで、米朝首脳会談について「拉致、核、ミサイルの諸懸案を包括的に解決し、北東アジアに真の平和が実現することをわが国は強く願っている。日本だけでなく、国際社会全体が米朝首脳会談によって、北東アジアの平和と安定に向けた扉が開くことを強く期待している」と述べました。

また、安倍総理大臣は拉致問題について、「トランプ大統領は世界の中で最も理解していただいている指導者だ。首脳会談で日本の考え方を時間をかけて話し、トランプ大統領にも十分理解して頂き、米朝首脳会談で提起することを約束していただいた」と述べました。

そのうえで、「拉致問題の解決は安倍内閣の最重要課題だ。最終的には私とキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の間で解決しなければならないと決意している」と述べ、日朝首脳会談の開催に意欲を示しました。

さらに、安倍総理大臣は「日朝首脳会談を行う以上は北朝鮮の核、ミサイル問題、そして何より重要な拉致問題の解決につながることが極めて重要だ」と述べました。

そして「北朝鮮が正しい道を歩むのであれば、日朝ピョンヤン宣言に基づき、不幸な過去を清算し、国交を正常化し、経済協力を行う用意がある」と述べました。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK245] まるで倒閣運動! 中村愛媛県知事が安倍総理を攻める“ホンネ”(デイリー新潮)
まるで倒閣運動! 中村愛媛県知事が安倍総理を攻める“ホンネ”
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/06080559/?all=1
週刊新潮 2018年6月7日号掲載 デイリー新潮


 
 安倍首相

 親譲りの無鉄砲――といえば言葉が過ぎるだろうか。

 憎き“赤シャツ”に天誅を加えた“坊っちゃん”よろしく、安倍総理を攻めたてる中村時広・愛媛県知事(58)のことである。

 さる5月11日、県職員が持ち帰った名刺を公開し、柳瀬唯夫・元首相秘書官の嘘を暴いた中村知事。さらに21日には、2015年2月に安倍総理と加計学園理事長の加計孝太郎氏が面会し、総理が「新獣医学部はいいね」と発言したとされる文書を参院に提出した。

 後に学園側は“架空”だったと県に謝罪したが、この文書の登場によって翌朝の新聞各紙の1面には「いいね」の文字が躍り、安倍総理が再び窮地に追い込まれたのはご存知の通りである。

 わずか数日のうちに時の人となった中村知事。仕事帰りの本人を直撃すると、

「私は獣医学部反対でもないし、反政権でもありません。文書を提出したのは、参議院予算委員会の事務局に公文書から備忘録の類(たぐい)まで全て提出するよう求められたから。何でこんなことに巻き込まれなきゃいけないのというのが正直なところですよ」

 そう嘆いてみせるのだが、さる政治部デスクによれば、

「2期7年目の中村知事は、1期目の県知事選から自民党の推薦をもらって選挙を戦ってきた。この秋に3選を狙う知事が自民党とコトを構えるというのは、よほど腹に据えかねる事情があったのでしょう」

 いささかの私情もないという知事の言葉には、首を傾げる向きも多いのだ。

石破さんとは昵懇

 そもそも中村知事は、1993年に衆院選に出馬して初当選し、新進党で国会議員を1期務めた経験を持つ。93年といえば、安倍総理とは同期にあたり、

「もともと知事は、安倍さんに対して悪い感情は持っていなかったんです」(地元関係者)

 しかし、その後、順当に当選を重ねた安倍総理に対し、中村知事は2期目の衆院選で落選。99年に松山市長に転身し、10年に前知事の後継指名を受けて愛媛県知事に就任した。

「屈辱的だったのは、14年に行われた2期目の県知事選の際の出来事でしょう。安倍さんが政権を奪還した12年の衆院選挙で中村さんは日本維新の会の候補者を支援。これに自民党の愛媛県連が二度と推薦を出さないと激怒したのです。中村さんは自民党本部に呼び出され、安倍総理に対して“決して政権と対峙する気はなかった”と釈明し、落とし前をつけさせられた」(同)

 この“手打ち”を仲介したのは、安倍総理の“お友達”とされる塩崎恭久・前厚労相。先の関係者によれば、

「塩崎家と中村家は松山市で互いにシノギを削ってきた政治家一族で、仲が悪い。小選挙区制になってからは、塩崎さんがいる限り、中村さんが自民党から出馬することは出来なかったのです」

 一方、中村知事は与野党に広範な人脈を持つことでも知られ、

「中でも慶應義塾の先輩で、新進党時代に同じ釜の飯を食べた石破茂さんとは昵懇(じっこん)で知られている。時期が時期だけに、石破さんを援護射撃するためにやったことだという憶測まで流れる始末です」(同)

 これに対して中村知事は、

「石破さんは関係ありませんよ。嘘を吐(つ)き通させられて財務省の職員が自殺してしまいましたが、僕は、絶対にそんなことはさせたくない。自己保身しか考えていない政治家には、僕の行動が理解できないかもしれませんけれどね」

 と突き放す。

 もっとも、とある県職員によれば、

「今や、愛媛県は内々の話が出来ない県だとレッテルを貼られ、職員が中央官庁に陳情に行っても誰も会ってくれません」

 無鉄砲に正義の味方を演じるのだ。































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 1410兆円―「日本が滅亡する」恐るべき数字!  
1410兆円―「日本が滅亡する」恐るべき数字!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_45.html
2018/06/07 21:37 半歩前へ


▼1410兆円―「日本が滅亡する」恐るべき数字!

 被害総額1410兆円―。想像を絶する数字である。南海トラフ巨大地震が発生した場合、最悪の被害の数字だ。

 東日本大震災をはるかにしのぐ想像を絶する恐るべき数字である。

 ノド元過ぎれば熱さを忘れる。多くの日本人は東日本大震災のことをすっかり忘れてしまっている。大地震など当面来ないと思い込んでいる。

 私は3・11後、広い空き地に囲まれた賃貸住宅に引っ越した。首都直下地震を想定しての対策だ。首都圏の場合、住宅が密集した中で四方八方から火の手が上がるだろう。

 災害は忘れたころにやって来る。そう遠くない日に必ず巨大地震がやって来ると私は確信している。だから転居した。

 まだ、死にたくない。もう少し落語の出前寄席を続けたい。そのためには「死ぬわけにはいかない」のである。

 だが、南海トラフ巨大地震がまともに日本を襲ったら、再起不能。日本は滅亡するー。

********************

 これについて巨大地震の防災対策に詳しい関西大学の河田惠昭特別任命教授は「会社だと赤字で倒産するが、国の場合は滅亡する。南海トラフ巨大地震のような国難災害が起きると、国が成り立たなくなると考えるべきだ」と指摘した。

 そのうえで、「今は、南海トラフ巨大地震も首都直下地震も、30年以内の発生確率が70%から80%ほどになっていて、一刻の猶予も許されない時代に入っている。

 『想定外』という言葉は東日本大震災で最後にしなければならない。そのためには新たな対策を進めていかなければならない」と強調し、安倍政府に早急な対策を求めた。

 土木学会の大石久和会長は「これだけの経済被害が生じるとは予想もしておらず、驚きだ。今のまま巨大災害が起きたら想像もつかないようなことになる。日本が東アジアにおける小国、最貧国の1つになりかねないと考えている」と強い危機感を示した。

そのうえで、「被害を軽減するため、政府は、国民にオープンにした形で法律に裏付けられた公共インフラの整備計画などを打ちたてるべきだ」と訴えた。 (以上 NHK)

関連原稿はここをクリック
壮絶!南海トラフ巨大地震の推計被害は1410兆円!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_44.html

壮絶!南海トラフ巨大地震の推計被害は1410兆円!  
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/537.html


南海トラフ巨大地震 長期的な経済被害 推計で1410兆円
動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180607/k10011467571000.html
2018年6月7日 12時03分 NHK

※キャプチャー



 
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180607/k10011467571000.html



































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK245] インチキ選挙、始動か。世論調査という不正の下拵えがなされた、と僕は見ているが――   @新潟 
インチキ選挙、始動か。世論調査という不正の下拵えがなされた、と僕は見ているが――   @新潟
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b5dabc96c91a94f7770e19191d9efa36
2018年06月08日 のんきに介護


 

 



二人の再稼働反対知事が倒れた。

メディアがそこに不正の臭いをかぎ取らないのが不思議だ。

沖縄と新潟の選挙には、

日本国民の希望が詰まっている。

花角の生活基盤は、

千葉県だ。

沖縄は辺野古、

海上保安庁を指揮して反対者を掃討した

腕前を買われたのだろうか。

ある限度を越えて支持票が集まれば、

不正選挙に勝てる!

新潟県民の皆さんには頑張って欲しい。



新潟県知事選挙 終盤情勢
https://www.ohbsn.com/m/news/public/detail/mode/kennai/cd/9987657/
BSN: 2018年06月07日(木) 18:59



10日に投開票される県知事選挙についてBSNが行った最新の世論調査では、与党が支持する元副知事の花角英世さんと野党5党が推薦する前県議の池田千賀子さんが互角の戦いを繰り広げています。

BSNの世論調査は6日に電話で行われ、県内の有権者1052人から回答を得ました。
県知事選挙に立候補しているのは届け出順に、安中聡さん、花角英世さん、池田千賀子さんの、いずれも無所属新人の3人です。

BSNの取材による情勢分析を加えたところ、与党が支持する元副知事の花角さんは自民と公明の支持層の8割前後を固めていて、40代までと70歳以上の年齢層と女性から支持を集めています。

野党5党が推薦する前県議の池田さんは、立憲民主・社民・自由の支持層の8割程度を固めていて、50代、60代の年齢層と男性に支持を広げています。

「原発問題を投票の参考にしたか、またはするか」という質問には、「参考にした、またはする予定」との回答が64%と、全体の3分の2近くに達しました。

支持政党は自民が35%とトップで、次いで支持する政党はない、いわゆる無党派層が26%です。

無党派層の4分の1は誰に投票するかまだ決めていないと答えていて、こうした有権者の動向が終盤をむかえた選挙のカギを握りそうです。












































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK245] キムチ宰相 安倍晋三は、なぜ超長期政権(約9年)になったのか


ま、ひとえに野党のだらしなさすぎが、そうさせてしまったのだが・・・・・


野党のだらしなさすぎが、そうさせてしまったのだが・・・・・


明後日(6月10日)の、新潟知事選も、勝ちますよ。自民がね。


不正選挙が、あろうがなかろうが、自民が勝つよ。


まぁ、もともと反原発側の知事が、ポケをかましたわけですし、


去年の衆議院選で、第2党が分裂したのが、さらに自民党を強くさせた。


野党が、弱すぎる。


野党が、弱すぎる。


今の野党1党の国対委員長が、辻本だからねぇ・・・・・。


それだけで、どれだけ野党が弱いかが、露呈している。


野党が、弱すぎる。


野党が、弱すぎる。


野党が、しょうもなさすぎる。


安倍晋三の強運の強さは、そこから来てるんだよ。


ところで、なんで、清和会(旧福田派)が、韓国ロビー派閥なのか。


ま、一言でいえば、「岸信介が作った」から、なんだけど。


日本をボロボロにしたあげく、警察国家にしてしまった清和会。


岸信介とキムチ。


安倍晋三とキムチ。


警察とキムチ。


警察とキムチ。


このこと、また今度、書かないといけないんだけど。


あと、安倍は、必ず、3選して、約9年やるからね。(これ、他の記事でも言ったか)


朝鮮好きの人は、日本を警察国家にした清和会や安倍晋三を、応援しないといけないんだよ。


朝鮮好きの人は、日本を警察国家にした清和会や安倍晋三を、応援しないといけないのよ。


とりあえず、(小泉の師である)福田赳夫が、ある韓国人男性を褒めてるシーンがあるから、見てください。
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(回線により、動画が表示されるまで、10〜30秒ほどかかる場合もあります。)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日米首脳会談後にトランプ暴露 安倍首相が数十億ドル献上(日刊ゲンダイ)
     


日米首脳会談後にトランプ暴露 安倍首相が数十億ドル献上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230786
2018年6月8日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相とトランプ大統領(C)ロイター

 12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談を目前に、トランプ大統領がまた“迷走”だ。

 トランプ大統領は日本時間の8日未明に行われた日米首脳会談後の共同記者会見で、米朝首脳会談で、朝鮮戦争(1950〜53年)の終結合意に調印する可能性があると明らかにした。

 トランプ大統領は今秋の米議会中間選挙や2020年の自らの大統領再選に向けて、「歴史的偉業」をアピールすることで頭がいっぱいだ。

 そこで目を付けたのが、朝鮮国連軍と北朝鮮、中国の間で休戦状態にある朝鮮戦争の「終結」だ。朝鮮国連軍の司令部は今も韓国・ソウルにあり、在韓米軍のブルックス司令官が同軍司令官を兼務している。

「戦争終結」となれば、朝鮮国連軍は撤退しなければならないが、実動部隊は常駐しておらず、実態はない。「朝鮮戦争終結」はトランプ大統領にも、金正恩委員長にも受け入れやすい「歴史的偉業」というわけだ。

 一方、安倍首相は会見で「トランプ氏は北朝鮮が(非核化に向けて)行動するまで制裁を解除しないと言っている。日米は完全に一致している」と胸を張ったが、その裏でトランプ大統領に莫大なプレゼントをしていたことが発覚した。トランプ大統領が同じ記者会見で「安倍総理は先ほど軍用機や航空機、それに農産物など数十億ドルに上る米国製品を購入すると約束した」と暴露したのだ。

 一体どれだけの血税をドブに捨てれば気が済むのか。こういうヤカラを「売国奴」と言うのだ。




































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 『安倍永久政権』完成前夜……たった一人の異常者が国を壊している(稗史(はいし)倭人伝)
『安倍永久政権』完成前夜……たった一人の異常者が国を壊している
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-502.html
2018/06/08(金) 15:34:22 【稗史(はいし)倭人伝】


『前夜』とは?

まだ僅かながらもそれを阻止する猶予があるからだ。
猶予とは、9月に予定されている自民党の総裁選までの時間である。
もし、そこで安倍晋三が自民党総裁に選ばれたなら日本は間違いなく崩壊する。
戦後70年余り、紆余曲折を経ながらも、それなりに築き上げてきた民主主義国家が完全に崩れ去る。
たった一人の異常な人間によってである。
それはあたかもたった一人のヒトラーの出現によって破滅へと突き進んだドイツと同じ道である。

今ここで安倍を取り逃がしたら、
『つまり、つまりですね、これはもう間違いなく、国民はですね、言わば、国民は安倍内閣を支持しているということではないかと、そう思うところでございます。これはもう言わばまさしくそういうことであろうと思いますよ』ということになる。

森友・加計に見られる国政私物化
公文書の隠蔽・改竄・虚偽答弁
度重なる外交の失敗
明白な経済政策の失敗

全て、嘘と強権で乗り切ったのだ。
自民党も公明党も国会も司法もマスコミも全て安倍の前にひれ伏している。
何をやっても国民は受け入れる。
もう、怖いものなしである。

後はただ目標に向かってまっしぐらである。
目標は、憲法改正か?
いや、更にその先に待っているものがある。

安倍の憲法改正とは、単に9条改正だけを目指しているのではない。
9条改正は目に見える恐ろしさである。
真の恐怖は別なところにある。

自民党憲法改正案
第九章 緊急事態
第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。
2 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。
3 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。
4 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。

第99条(緊急事態の宣言の効果)
1 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。
2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。
3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。
4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。


(下線は筆者)

よく読むと、恐ろしい条項がてんこ盛りである。
一旦、内閣によって緊急事態宣言が発せられれば、その政権は永久に存続することができるのである。

「4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。」
「百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない

つまり、衆議院は解散されないし、緊急事態は100日ごとに更新を繰り返せば、事実上、永久に継続されうるのだ。

ただし仕上げにはもう一段の手続きが必要となる。
こちらのハードルは低い。
しかし、このハードルは憲法改正が成ったあとでなければ越えられないと思われる。
現憲法に緊急事態の規定がないからである。

法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。

緊急事態宣言を発するためには、その根拠となる『法律』が必要なのである。
その法律とは?
『緊急事態法』である。
この憲法改正案の二つの条文には、やたらと『法律の定めるところにより』と言う文言が出てくる。
改正憲法を機能させるためには、どうしても『緊急事態法』が必要になる。

現行憲法下では議会の解散を止めることは出来ない。
法律と同じ効力を持つ政令など認められない。
新憲法のもとではそれが可能になる。
何でも出来るのだ。

これまで自民党は、じわじわと数多くの有事対策強化法を成立させてきている。
しかし、安倍晋三が狙っている『緊急事態法』に比べれば、はるかに弱いものである。
どうしても現憲法の枠内でしか成り立たないからである。

憲法改正に向けての準備は着々と進んでいる。
『憲法改正国民投票法』も出来ている。
今、その改正案まで成立させようとしている。

安倍三選→憲法改正→緊急事態法→安倍永久政権
安倍晋三の野望『安倍永久政権』が実現する。
安倍晋三は死ぬまで日本国の内閣総理大臣であり続けることができるのである。

安倍三選の前に安倍内閣を退陣させなければならないのだ。
残された時間は少ない。

まさか、と思っていてはいけない。
安倍晋三は、「まさか」が通じない相手なのだ。

緊急事態条項の危険性について、木村草太さんが書いている。

緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」である




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 財務大臣に居座る麻生太郎、本会議中にケータイ使用 呆れたメールの文面(デイリー新潮)
財務大臣に居座る麻生太郎、本会議中にケータイ使用 呆れたメールの文面
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/06080700/?all=1
週刊新潮 2018年6月7日号掲載 デイリー新潮



本会議中にケータイ使用(撮影・上森清二)

 森友問題にセクハラと、今国会が荒れた元凶といえば、むろん財務省である。

 しかし、そのトップに君臨する麻生財務大臣は反省の色を見せず、不興を買い続けてきた。その“鉄面皮”ぶりは5月25日、加藤勝信厚労大臣の不信任案を採決する、衆院本会議の場でものぞいた。

「よほど退屈だったのか、自らのガラケーを取り出し、机の下に隠しながら、メールを打ち始めたのです」(政治部記者)


メール内容(撮影・上森清二)

 その行為自体も不遜だが、

「驚くべきは内容。“国会は流石にだらけて来ましたなぁ〜”“不信任も何の為なのか、時間稼ぎなのかすら解らなくなりました”と、まるで他人事なんですよ」(同)

 麻生事務所に問い合わせると、

「(本会議中の携帯使用は)率直にお詫び申し上げますが、内容は把握していない」

“だらけた原因”が自らにあることについて、ご本人はついぞ思い至らないようですなぁ〜。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 拉致問題を議題に挙げる代わりに軍用機・航空機・農産物等数千億円の製品を購入する事が発覚(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-cd0b.html
2018-06-08


やっぱりね。

今日のモーニングショーを見ていたら、6月12日に開かれる米
朝首脳会談が一番のメインの様で、パネルが出て来て解説をし
ていたが。

ゲッ、田崎スシローが出て来た。

最近見ないので安心していたら、日米首脳会談の話の時の出
演者の1人になっていた。

また、安倍首相の方向からのものの見方をするぞと思って見て
いたら、やっぱり、安倍首相の代弁者だった。

吉永や玉川が政権にとって都合の悪い事を言わないように、ス
シローを出演させたのか。

最近のモーニングショーは変だから。

39分ごろから米朝首脳会談


その前に今日行われた日米首脳会談の話。

安倍首相とトランプ大統領の共同記者会見の中で、安倍首相が
トランプ大統領に向けてとんでもない話をしていた事が判明した…



田崎が一生懸命、安倍首相を弁護している。

トランプ
>安倍総理は、軍用機・航空機・農産物など数千億円の製品を
購入すると話した
貿易赤字削減へさらなる投資を求める


田崎スシロー
>前から言われている事で、トランプが勝手に言っている。
中間選挙を睨んで言っている、中身は空虚。


いつもの大言壮吾だと言い募るが。

吉永
>お願い事を言いに言って、トランプに具体的な事を語られた。

玉川
>トランプが勝手に言っている事ではない。。。

>(トランプは)安倍総理が私たちに言ったんだよ。ちょっと前に。

>安倍さんがが横にいる場で言っていますから。
違うなら違うと言わなければいけない。


やっぱり、田崎スシローと、吉永・玉川とは全然噛み合わない。
中に入った、太田が中間的な落としどころで収めていたが。。

いつものことながら、田崎スシローの安倍首相擁護が過ぎる。

まるで安倍首相からの口移し見たいだった。

玉川
>日本って長期的ビジョンを作ることが下手なのではないか。
中長期的な国のかじ取りをやっているようには見えない。


田崎
>それは玉川さんが見えないだけでやっているんですよ。

ここでも、田崎スシローと吉永・玉川は噛み合わない。

田崎が出てくると、せっかくの良識での議論が、どんどん壊さ
れていく。

スシローには出ないで欲しいが、どうもメディアは、「公平・中
立」を曲解しているとしか見えない。

常識人が出演したら、必ず政権擁護者を入れて、番組を滅茶
苦茶にする。

それが真の意味で「公平・中立」なのだろうか。。。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプは多分、そこまではやらないだろう!  
トランプは多分、そこまではやらないだろう!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_50.html
2018/06/08 11:02 半歩前へ

▼トランプは多分、そこまではやらないだろう!

 NHKは8日の放送で「トランプ大統領は安倍総理大臣との会談のあとの記者会見で、来週12日に行う史上初の米朝首脳会談で、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長に対し、日本人の拉致問題を必ず提起すると明言しました」と言った。

 「提起」すると言うのでは意味がない。幼い横田めぐみさんらを誘拐して北朝鮮に連れ去ったまま、いまだに返さない。この問題についてどれだけ突っ込んだ話をするかが問題だ。

 拉致問題は米国の枠の外の話である。目の前の中間選挙しか関心のないトランプには何のメリットもない。安倍晋三がうるさいので「提起だけはする」と言うのでは意味がない。

 金正恩は「拉致問題は解決済みだ」と従来の答弁を繰り返すだろう。これにトランプが、「そんなことを言っていたら日本からカネは引き出せない」と食い下がるかどうかである。

 多分、そこまではやらないだろう。































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 小泉政権があってこそ、今の安倍長期政権があるわけだが(ああ、清和会支配・・・・・)


あの悪しき小泉時代よりも、今の安倍時代の日本のほうが悪いですよ。


しかし、これも、小泉が、経世会(旧田中派)をやっつけてしまったからである。


そう、小泉構造改革とは、「角福戦争」の代理戦争だったのである。


誰よりも派閥にこだわった小泉純一郎という政治家が、”経世会憎さ”に、派閥戦争を起こして、その小泉純一郎(清和会)が、勝利したものであった。


それから、清和会支配(民主党政権時代を除く)が、続いてしまったのである。


経世会(旧田中派)の牙城は、郵政・土建であった。


清和会(旧福田派)には、財務省・警察庁・検察庁が、付いていた。


これに、清和会・小泉側に、財界やマスコミが、付いてしまった。


これで、勝負があった。


純一郎は、まず、10兆円もの公共事業を削減して、土建を潰し、
郵政省も、解体してしまった。


清和会・小泉側の勝利によって、まず、「貧困」「格差」問題が生じた。


日本の一億総中流社会は、田中角栄が築いた「土建国家」で、成り立っていたからである。


それからは、警察・検察の横暴が、目立ち始めた。


駐停車の厳しい取り締まりによって、多くの外食産業が、潰れてしまった。


あと、なにより、監視カメラが、激増した。


清和会支配によって、日本では、日本人の人口以上より、監視カメラの数が増えてしまった。


監視カメラの激増により、犯罪は3分の1ほどまで減ったが、


監視カメラが、激増したことによって、日本は、監視社会になり、


それに加えて、ケータイのGPS追跡(OFFにしてもダメ)や、盗聴、集団ストーカー(言論弾圧・殺人)というものまで激増してしまった。


そして、この3つのいずれも、マスコミは、報道しない。


マスコミは、こんな大事なことを、一切、報道しないのだ。


日本のマスコミというのは、どうしようもないクズなのである。


つまり、ようするに、清和会支配になってからの、日本は、中国・ロシアのような、強権政治・警察国家になってしまったのだ。


経済というものは、限られたパイの取り合いである。


でも、そのパイは大きくすることができる。


しかし、そのパイを大きくするには、「公共事業」か「外需」しかない。


しかし、小泉の土建潰しによって、多くの中小零細企の建設会社と、多くの職人が、廃業してしまったのである。


その結果、公共事業費を増やそうとしても、25兆円でMAX状態になり、
日本は、内需拡大というものが、できなくなってしまった。


「90年代の公共事業は、効果がなかったじゃないか」と馬鹿なことを言う人がいるが、


効果は、あったのだ。


90年代は、実態経済(もの作り・GDP)の伸び率は、97年まで伸びていたのである。


しかし、思っていたより、効果が薄かったのは事実だ。
これは、公共事業に使われる”材料”に、輸入品を使ったからである。これが、マイナスとして大きかった。


それでも、90年代は、まだ日本の経済は、良かった。


もう一つ、日本の経済を悪くしたのは、経団連である。


経団連の意向で、98年から、大手企業が、内部留保を行うようになったのである。


これによって、庶民の所得は、減る減るばかりになってしまった。


(続きは、また今度。)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「トランプ政権と距離を置くべきだ」という意見に賛成だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_63.html
6月 08, 2018

<安倍総理は、G7並びにその直前の首脳会談で、トランプ大統領に対して、おそらく次の3点を持ち出すことと思います。

(1)北朝鮮との交渉においては、G7が結束する。
(2)その代わり、保護貿易、特に鉄鋼、アルミ、自動車の関税に関しては慎重になってもらう。
(3)北朝鮮に対しては、人道・人権問題の解決についても取り上げさせる。

つまり、(1)と引き換えに、米国に(2)と(3)の譲歩を迫るということです。(2)に関しては、カナダ、日本に加えて欧州諸国も同調するでしょうから、6対1という多数をもってアメリカに迫るという構図もあり得ます。

仮に、トランプ大統領が(2)には同意せず、また、今回の北朝鮮との交渉の結果として(3)について全く進展がなかったような場合には、日本の国際的な立場と国益には大きくマイナスとなります。

それだけではありません。アメリカが仮に北朝鮮に対して譲歩し、「核廃棄には時間的猶予」を与える一方で「短中距離ミサイルは残る」「当面核弾頭は残る」ような結果となり、さらに在韓米軍の削減など東アジアのパワーバランスへの変化が起きるようでは、日本の「安全の保障」にも大きな影響があります。

さらに、そのパワーバランスの変化に対して、トランプ政権から日本の「自主防衛」を迫られて国論分裂に追い込まれ、その上に巨額な兵器購入まで強いられるようでは、平和国家という日本の「国のかたち」までが揺らいでしまいます。

そのような危険性を考えると、安倍総理は今こそトランプ政権と距離を置くべきです。ゴルフ外交を積み重ねたからといって遠慮は必要ありません。フランスのマクロン大統領にしても、あれだけトランプ大統領と「抱擁を重ねた」にも関わらず、結果的に忠告は無視され、イラン核合意を「蹴っ飛ば」されているのです。この特異な大統領にとっては「首脳間の個人的信頼関係」の演出など、そもそもディールのテクニックのひとつに過ぎないのです。

2016年11月以来、安倍総理がトランプタワーを訪問したり、ゴルフ外交を重ねてきたりしたのは、トランプ政権の「保護主義」とか「同盟国の安全保障責任放棄」といった危険な匂いを感じて、その影響を最小限にしようと苦心してきたのだと思います。それはそれで外交当局も含めて正当な努力だと思います。

ですが、今回のG7とシンガポールの局面はそれとは別です。明らかに日本の国益が大きく損なわれるようであれば、ズルズルと引きずられるよりは、距離を置く必要も出てきます。その場合は、他のG5諸国との協調が重要になりますし、これに加えて日韓、日中との丁寧な対話を繰り返すことで、東アジア全体の安定を確保することが必要になってきます>(以上「News Week」より引用)


 トランプ氏の「米国ファースト」は狭隘な米国一国主義に陥っているようだ。米国の国益さえ守られれば他の国はどうなっても構わない、というエゲツナイまでの「米国ファースト」だ。

 そのため中東の平和が危機に瀕しようと、米国のシオニストたちのご機嫌さえ取れればエレサレムに米国大使館を移転させても構わないし、イラン核合意を破棄して盟友国のフランスの面子を潰そうと構わない。だから日米同盟がどうであれ、トランプ氏は平気で日本の自動車に25%の関税を課すゾ、と脅してくる。

 自由貿易はWTOの枠組みの中で動いている。世界各国で取り決めた貿易に関する約束事を、たとえ米国であろうと違反して勝手に輸入品に高関税を課してはならない。またそうした愚かなことはしないだろうと思っていた国際社会の常識をトランプ氏は簡単に覆した。

 米朝首脳会談に安倍氏は日本人拉致問題を話題にして欲しいと懇願しているようだが、トランプ氏にとって優先課題は「米国ファースト」だ。つまりICBM開発を中止してもらえるなら他のことはそれほど急ぐことではない。中間選挙前までに一定の成果を見ればトランプ氏はそれ以上の無理難題を金正恩氏に押し付けることはない、とみるのが常識的だ。

 安倍政権が完全に梯子を外されて、米朝平和交渉が進展することだってあり得る。トランプ氏の背後には400兆円とも440兆円ともいわれる北朝鮮復興事業の利権に喰いつこうとする連中が列をなしている。安倍氏に配慮するよりも仲間に配慮する方が優先される、というのは安倍氏は他の誰よりもご存知のはずだ。

 なぜ安倍氏は北朝鮮のハンドルを握っている習氏と会談しないのだろうか。パイプがないというなら田中角栄氏以来の伝統的な対中パイプを持っている小沢一郎氏に仲介の労を頼めば良いだろう。北朝鮮の体制が崩壊して最も困るのは瀋陽軍区(旧満州)を抱える中国だ。中国もまた対北朝鮮で日本の協力を切望している。

 北朝鮮の復興事業は中国の体制崩壊を緩和(ソフトランディング)する最後の機会だ。生産過剰で山と積まれた粗悪な鉄鋼やアルミを高関税を課す米国ではなく北朝鮮へ振り向けることで棚卸一掃大バーゲンが実施できる。

 米朝首脳会談の実現が加速されている一因は金正恩氏の背中を押す習氏の働きによるところが大きいだろう。北朝鮮の脅威を払拭し、中国の海洋進出の圧力を封殺する機会が日本に訪れている。この機会を逃して、安倍氏はトランプ氏の足に縋り付いたままでいるのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ独演記者会見<本澤二郎の「日本の風景」(2998)<安倍・仮面の夫妻は完全屈服>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52214720.html
2018年06月08日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍・仮面の夫妻は完全屈服>
 ワシントンでの記者会見(2018・6・8未明)の様子が生中継されれば、恐らく日本の経済界も、まともな右翼人士、識者らは、無論のこと、安倍・仮面夫妻の「完全屈服」を認めざるを得ないだろう。トランプは、米国民向けに「安倍は、米軍用機と米航空機と農産物など数十億ドルの米国製品を購入すると約束した」と安倍を横にして、吠えまくった。トランプは居ながらにして、仮面の安倍を「飛んで火にいる夏の虫」として料理したことになる。さしずめ米大統領の独演会見となった。仮面夫妻の帰国を野党は待ち構えている。


<日朝共同宣言に従って、国交正常化・経済協力の公約は正解>
 核・ミサイル・拉致を口実に「最大限の圧力」でもって、うまい具合に「軍拡」利権を手にするだけでなく、悲願の平和憲法解体を強行しようと、公明党創価学会を巻き込んだ日本会議の秘策が、この首脳会談で崩壊することを約束するだろう。

 安倍が死んでも言いたくなかった言葉、それは「日朝共同宣言に従って、国交正常化を果たし、経済協力をしたい」であったが、トランプの圧力に屈して、公然と国際社会に向かって発言しなければならなかった。

 思えば、長い道のりだった。田中角栄内閣は、日中に次いで、直ちに日朝を断行しようとしていたが、ワシントンがストップさせ、その後に拉致が相次いだ。日朝正常化にブレーキをかけてきたのは、ワシントンの産軍複合体に支配されたホワイトハウスである。
 いま流れは逆流して、ブレーキ役は安倍・日本会議となったが、トランプは「俺の言うとおりにせよ。君は私のポチだろう」と押し切ったものだ。

<拉致は「必ず議論」してやるよ>
 「シンゾウ、君の言うとおりに、拉致は議論する。約束するよ。それでいいだろう」
 怪訝な表情の心臓に、トランプは記者会見で「必ず議論する」と公言して、心臓の高鳴りを抑え込んだ。
 「議論する」とは何か。解決することではない。あくまでも「議論」である。米朝首脳がお互いの主張を言い合う、ただそれだけのことだ。それをNHKや読売など、日本の新聞テレビは、そこにアクセントをつけて、さも成果ありと大きく報道した。
 決して「日本屈服」とは報じなかった。

<「あとは俺に任せろ」でおしまい>
 結論を言うと、ポチの主人は「あとは俺に任せろ」である。通訳を交えての1・5時間の中身は、もっぱら日米貿易不均衡問題であった。
 トランプの怒りの貿易攻勢に、しり込みするだけの心臓は、武器弾薬の購入だけでなく、農産物その他の大量購入を約束させられて、幕を閉じたのだが、それでも心臓は、トランプを称賛するコメントを繰り返した。

<安倍晋三の仮面外交>
 この5年有余の安倍外交は何だったのか。ひたすら中国の南シナ海問題に絡めての、中国封じ込めのための金銭バラマキ外交だった。その額は50兆円を超えた。
 それでいて、今また米大統領に脅しまくられて、莫大な米製品の購入を約束させられた。拉致は「解決済み」でケリをつけることになる。北朝鮮脅威論によっての軍拡のツケは、新たな中露との対立を呼び込むことになろう。
 そして日本国民の貧困化を強いることにもなろう。3分の2議席を与えた、公明党創価学会の見事な成果なのだろうか。自民党崩壊をも約束させるかもしれない。貧困の目は鋭い。

2018年6月8日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 迫る新潟県知事選。「原発再稼働」の争点を必死にズラす自民党側花角陣営と、経済問題も語り始めた池田候補(ハーバービジネス)
迫る新潟県知事選。「原発再稼働」の争点を必死にズラす自民党側花角陣営と、経済問題も語り始めた池田候補
https://hbol.jp/167617
2018年06月08日 <取材・文・写真/選挙ウォッチャーちだい(Twitter ID:@chidaisan> HARBOR BUSINESS Online




 米山隆一知事の辞任に伴い、6月10日に新潟県知事選が行われることになりました。まさか米山隆一さんが突然の辞任に追い込まれることになるとは与野党ともに想定外で、急遽、候補者を探すことになり、柏崎刈羽原発の再稼働を目指す自民党が擁立したのは泉田裕彦さんが知事だった時の副知事・花角英世さん、柏崎刈羽原発の再稼働に反対する野党側が擁立したのは新潟県議の池田千賀子さんでした。

改めて問われることになった「柏崎刈羽原発」の再稼働

 東京電力が管轄している原発は全部で3つあります。福島第一原発、福島第二原発、柏崎刈羽原発です。

 このうち、福島第一原発は1号機から4号機までが世界史に残るレベルの原発事故を起こし、5号機と6号機は停止中ですが、こちらも廃炉は免れない状況です。福島第二原発もギリギリのところで福島第一原発のような惨状を免れたものの、かなり危険な状態に陥ったことは事実で、原発事故によって多くの故郷が失われてしまったことを考えると、県民感情として福島第二原発の再稼働が認められる日が来るとは思えません。試しに「福島第二原発を再稼働しよう!」と言い出したら、一体、どれだけの人に「オマエ、何言ってるんだ?」と言われるでしょうか。

 事故を起こした張本人である東京電力が、いまだ反省も検証も済んでいないけれど、事故ったのはあくまで福島第一原発なので、「福島第二原発を再稼働しよう!」と言い出したら、なかなか頭が狂っていると思うのではないでしょうか。

 そんな中、今、問われているのは福島第一原発事故を起こした東京電力が「柏崎刈羽原発を再稼働しよう!」と言っていて、それを認めるかどうかです。

 花角英世さんは、「県民の皆さんが納得しない限りは柏崎刈羽原発を再稼働しない」と明言しています。しかし、そのやり方がスゴいです。原発の再稼働まであと一歩の段階まで進め、最終確認を信を問うために辞職し、選挙をもって県民の皆さんに判断してもらうというのです。

 果たして、そのやり方はフェアなのでしょうか。

 今もそうですが、花角英世さんを支持している人たちの中で「花角英世さんが原発を再稼働してくれる存在だから」という理由で投票するのは、ごく一部の原発賛成派だけです。多くの人は花角英世さんの官僚や副知事時代の実績から県政を期待していたり、自民党との太いパイプを利用してアベノミクスの恩恵を地方に届けてほしいと思っていたりと、原発以外のことを決め手にしています。むしろ原発を再稼働してくれることを決め手としている人は少数派なのです。きっと次の選挙でも、花角英世さんに投票する人は原発問題以外のものに期待して投票するのではないでしょうか。果たして、それを新潟県民の意志として捉えていいものなのでしょうか。

 一方、池田千賀子さんは、最初から「柏崎刈羽原発の再稼働はしない」と明言しており、心配なのは、知事になった瞬間に原発賛成派に寝返ることだけです。

 新潟県民は民主党政権時代、当時の野田佳彦総理がTPPを推進しようとしていて、自民党は新潟の農業をぶち壊すのかと憤慨して「TPP断固反対」と打ち出したものの、いざ自民党が政権を握った瞬間、TPP推進にまっしぐらだったという悲惨な寝返りを経験しています。そういう意味で、米山隆一さんが原発賛成に寝返ることはなかったのですが、「ハッピーメール」で知り合った女子大生の隣で寝返りを打っていたので、これはこれで別の悲劇です。やはり池田千賀子さんがどれくらい寝返る心配がないのかということは確認する必要があると思います。

 新潟県全体では柏崎刈羽原発の再稼働を積極的に望む人はいないものの、やはり原発が立地する柏崎市や刈羽村では原発の再稼働を望む声はあります。実際に柏崎市の中心街を歩いてみたのですが、小さな商店がいくつか点在する一角に、スナックが20店舗ぐらい密集するエリアを見つけました。

 例えば、このスナック街は柏崎刈羽原発が再稼働し、全国各地から原発作業員が集められると、地元の美人お姉さんたちがお酒を作り、とっても潤うのです。新潟は本当に美人が多いので、原発が再稼働してスナックもバリバリに再稼働すれば、さぞ楽しい夜になることは間違いないと思いますが、事故を起こした実績のある東京電力が何の反省もせずに再稼働して、よもや柏崎刈羽原発で事故を起こすようなことがあったら、柏崎市にも刈羽村にも人が住めなくなるのは言うまでもなく、柏崎刈羽原発は日本の真ん中に位置しているので、今度という今度は日本中が放射能に汚染され、日本という国そのものが終わることになるでしょう。まさか「スナックの美人お姉さんとの楽しい夜」と「日本終了」を天秤にかけるわけにはいかないので、地元の経済を回す方法を「原発一択」にしてしまうというのは、とても採算が合わないと思うのです。

「柏崎刈羽原発の再稼働」という本来の争点をズラす自民党の選挙戦略



 経団連のお望みのままに「高度プロフェッショナル制度」を強引に押し通した安倍政権にとって、柏崎刈羽原発の再稼働は、やるべきミッションの一つです。そのために、わざわざ安倍政権がアンダーコントロールできる花角英世さんを擁立させているわけですから、「県民の皆さんが納得するまで再稼働しない」とは言うものの、その言葉の本当の意味は「県民の皆さんが納得したことにして再稼働するまでのロードマップを作る」なのです。

 名護市長選で稲嶺進さんを破った渡具知武豊さんが表向きは「辺野古基地には慎重」と言いながら、実際には推進に向けて動き出しているのは自民党と政策協定を結び、自民党の言うことを忠実に守るからです。当然、自民党からゴリゴリに推されている花角英世さんが自民党との政策協定を結んでいないはずがなく、実際に柏崎刈羽原発を再稼働させるまでの下準備は公約違反にならない算段です。さすがに有権者もバカではないので、多くの人が「やがては柏崎刈羽原発を再稼働させる人」であることを理解した上で花角英世さんに投票すると思うのですが、原発再稼働問題が「争点化」されてしまうと、やはり直前で池田千賀子さんに投票しまう人が増えてしまうので、なるべく争点化しない戦略が取られています。

原発だけでなく、経済・農業・TPPも語り始めた池田陣営



 一方、選挙序盤は原発問題を中心に語っていた池田千賀子さんでしたが、争点化を避けたい花角英世さんは応援演説にやってくる弁士たちも含め、何度も「新潟の問題は原発の問題だけではない」と主張してきました。選挙とは、常に相手の攻勢を無効化する戦いなので、原発問題を問われたら「原発だけではない」と返すことが戦略上も必要です。ところが、選挙中盤に入る頃から池田千賀子さんは経済対策や農業対策について多く語るようになり、自民党に言われるがままの政策ではなく、地元県議だった経験を生かして「新潟のことは新潟で決める」をキャッチフレーズに攻勢を強めることになったのです。花角英世さん陣営としては、いつまでも原発問題について語っていてほしかったと思いますが、池田千賀子さんが経済問題や農業問題、TPP問題までを語るようになってしまったからには、次なる戦略を考えなければならないと思います。花角英世陣営の次なる一手に注目です。

実際に柏崎刈羽原発に行ってみた



 争点ではなくなりつつある柏崎刈羽原発の再稼働問題ですが、せっかくなので、実際に柏崎刈羽原発に行ってきました。PR施設の受付のお姉さんに聞いたところ、中の写真は「撮り放題」だというので、「ふむふむ」とか言いながら冒険してみたのですが、東京電力が運営しているこの施設、福島第一原発事故後に見てみると、なかなか香ばしくて面白いです。



 例えば、発電方法にはメリットとデメリットがあるという話では、原発のデメリットとして「出力調整がしにくい」とか「放射性廃棄物が発生する」と書かれているのですが、一番重要なデメリットが書かれていません。それは「原発事故が起こると近隣の村が壊滅し、日本経済に深刻な影響をもたらす」というものです。福島第一原発事故で、我々はいくらの血税を支払うことになったのでしょうか。この表を見ただけで、東京電力が何一つ事故の反省をしていないことは一目瞭然です。



 格納容器の中のレプリカがあり、偶然にもオジサンやオバサンがツアーで訪れていたのですが、東京電力の職員のオジサンが相変わらず「どれだけ安全なのか」を語っていて、相変わらず厚いコンクリートで覆われているので安心・安全だと説明していました。どれだけ厚いコンクリートで覆われていても、まったく関係なかったのが福島第一原発事故なのですが、その話は全然してもらえず、とにかく大丈夫だと言っているのです。

 でも、ちょっと面白かったのは、ツアーのオジサンの中に面倒臭いミリタリーオタクの爺さんがいて、「ロシア製のナンチャラ(※記者失念)というピストルだと10メートルのコンクリートを軽々と撃ち抜くので、その程度の厚さのコンクリートだったら一撃で終わるんだけど、どうするのか?」という質問をしていて、東京電力の職員のオジサンが答えられずに困っていると、特殊なピストルの話だから分からないのかもしれないということで、今度はロケットランチャーの話になり、心の中で「武器の種類の問題じゃねぇんだよ、ジジィ!」と思いながら見守っていたのですが、まったく埒が開かないので、最終的には「普通にミサイルを撃たれたら?」という話になり、東京電力の職員のオジサンが答えたのは「そうならないように自衛隊に守ってもらうしかない」でした。ちなみに、ミリタリーオタクの爺さんはなぜか「自衛隊に守ってもらうしかない」で納得して、「だよねー!」で説明終了。この世はなかなかスゴいです。



 この柏崎刈羽原発のPR館は、茶番の連続です。例えば、「1平方センチあたり88キロの圧力に耐えることができる主蒸気管」なるものが展示されていて、「こんなに頑丈な管が使われているので安全ですよ」と言いたいのだと思いますが、滅多に来ない観光客がたびたび管を触るので、管の上部が手の摩擦でハゲているのです。レプリカだからなのかもしれませんが、人が触ったぐらいで軽々と劣化してしまう管を見せつけられて「安心ですよ感」を出されても、「そりゃ各地の原発で配管の劣化が問題されるよな!」としか思えません。



 もっと茶番なのは、ここがあくまで柏崎刈羽原発のPR館だということを踏まえて見ていただきたいのですが、電気の配線がガムテープで止められていることです。どこぞの小汚い居酒屋なんかでこういう光景を見ないこともありませんが、「原発は安全です!」と言いたい施設の配線がガムテープなのです。PR施設ですら「あるまじきこと」が起こっているのに、原発がちゃんと管理されているというのを信じていいのでしょうか。

 いまだに日立、東芝、三菱重工が「原子力ルネッサンス」という幻を見て、東芝はほぼ倒産、日立もイギリスの原発で大赤字のリスクが囁かれ、三菱重工は国の政策に従い過ぎて経営難が囁かれるなど、原子力産業に携わってきた日本企業がほぼ壊滅状態。それでもなお斜陽産業である原子力にすがらなければならない日本というのは、この先、ちゃんとやっていけるのでしょうか。今となっては原子力産業そのものをガムテープでつなぎ止めているような状態なのに、美味しいお米が取れる新潟を担保に入れてまで柏崎刈羽原発を動かすべきものなのかどうか。改めて考えたいものです。

選挙ウォッチャーの分析&傾向

 2007年の新潟県中越地震の時には、深刻な事故が起こっていたにもかかわらず、事故を隠蔽していた東京電力。何も反省も検証もされないまま、2011年に福島第一原発事故は起こり、相変わらずメルトダウンしていたことを半年以上も隠し続け、またしても何の反省も検証もされないまま、2018年の新潟県知事選では「柏崎刈羽原発の再稼働」を目指しているのです。柏崎刈羽原発のPR館を見ても、福島第一原発事故のことはなかったような展示が続いている現実。新潟の有権者の方々はどのような審判を下すのか。6月10日の新潟県知事選から目が離せません。

<取材・文・写真/選挙ウォッチャーちだい(Twitter ID:@chidaisan
ちだい●選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材活動を行う。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどをTwitterやnote「チダイズム」を中心に公開中。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見。




































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 土壇場で「最後の札」を切った安倍晋三!  
土壇場で「最後の札」を切った安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_52.html
2018/06/08 17:25 半歩前へ

▼土壇場で「最後の札」を切った安倍晋三!

 またまた税金を使ってトランプを”拝謁”した安倍晋三。”拝謁”後の会見で、「拉致問題の早期解決のため私は北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい。あらゆる手段を尽くす決意だ」と強調した。

 さらに「最終的には金委員長との間で解決しなければならないと決意している。問題解決に資する形で日朝首脳会談が実現すればよい」と語った。

 早い話が、親分トランプに「仲介の労をとってもらいたい」と願い出たのである。

 「いよいよ、晋三が最後の札を切ったな」と思った。

 森友事件や加計疑惑で散々、ウソを並べる姿に、自民党内からも「問題を作ったのは政府・与党。幕引きのイニシアチブは政府・与党がとらないといけない」(元衆院議長の伊吹文明)と批判の声が噴出。

 このままでは総裁選での三選はおぼつかないと安倍は「困った時の北頼り」とまたぞろ北朝鮮を持ち出した。しかも今度は日朝会談という化粧直しをして、である。「最大の圧力」は、ひとまず納戸の奥に仕舞込んだ。

 安倍と金正恩との会談が実現すれば、黙っていてもマスコミが大宣伝をしてくれる。NHKが躍り、新聞が書き立て、ワイドショーがはやし立てる。

 こうなったらしめたものだ。森友や加計は、どっかに吹っ飛んでしまう。内閣支持率は上がり、史上最長の長期政権も夢ではない。その勢いに乗って、爺さん、岸信介の悲願である憲法改悪を実現すると言う塩梅だ。

 安倍晋三にとっては拉致も、北朝鮮も、政権維持の「単なる道具」でしかない。国民や国がどうなろうと知ったことではない。関心があるのは己のことだけ。政権を私物化し、国家を私物化。

 こんなひどい男をのさばらせてはならない。これ以上、長期政権を許してはならない。安倍晋三を切れるか否かは国民にかかっている。奮起せよ!

 民主主義を守るためにみんな、立ち上がろう!

























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟知事選挙で池田ちかこ氏が勝つことで、日本の針路の光明をもたらす(かっちの言い分)
新潟知事選挙で池田ちかこ氏が勝つことで、日本の針路の光明をもたらす。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_8.html

6月10日は、新潟県知事選挙である。最近、ツイッターを開くと、怒涛のように野党連合(維新は除く)推薦の池田ちかこ氏の記事が入ってくる。フォローしている人が、連鎖してリツイートしているからなのだが、普段の選挙時のツイートの数倍記事が多いように感じる。

一週間前の朝日新聞では、自公推薦の花角氏が一歩先行と書かれていた。本来は公明は自主選挙と言われていたが、自民から支持要請が相当強かったのであろう。今の状況は、大激戦と書かれている。自民、公明は各企業、農協、創価学会などの組織票をがっちり固めているという。花角氏の選挙プロフィールには、当初は森友で有名になった国交省航空局、沖縄の辺野古埋め立てで過酷な警備をしている海上保安庁の次長の経歴を書いてなかったと聞いている。森ゆうこ氏が、経歴には社長や副社長は書くのが普通であるが、経歴隠しだと述べている。

原発の是非については、よくわからないような言い方をしている。当選したら、一発で原発再稼働の許可を出すのは明白だ。自民党内で、小泉進次郎氏が森、加計の解明に特別委員会を作るべきと述べ、昨日は、自民の石原氏、伊吹氏、石破氏が、森友・加計学園問題をめぐり、事実解明が不十分との声や政権の対応への注文が相次いで出てきた。これは、明らかに新潟県知事選や来年の参院選に与える影響が出てきたことを意味する。自民は、豊富な資金を物言わせ、選挙時にマスコミ顔負けの世論調査を行っている。その調査の結果を見て、愕然としているのではないか?

前回の参議院選挙で新潟選挙区で森ゆうこ氏が、約2000票差で辛勝したが、今回はその時よりは、森、加計問題、原発問題の追い風を受けていると考えている。新潟選挙で野党が負ければ、安倍首相の3選の道が開け、負ければ一気に安倍首相への逆風が吹く。

日本の将来のためには、池田ちかこ氏が勝つことが、安倍首相を下ろさせ、日本の原発政策の障壁となり、日本の針路の一筋の光明をもたらすと思っている。


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 『ZERO』有働由美子のパートナーに浮上した青山和弘記者の御用っぷり! 安倍首相から電話で直接指示を受けていた(リテラ)
『ZERO』有働由美子のパートナーに浮上した青山和弘記者の御用っぷり! 安倍首相から電話で直接指示を受けていた
http://lite-ra.com/2018/06/post-4057.html
2018.06.08 『ZERO』に安倍御用記者の青山和弘が リテラ

     
青山和弘氏がメインキャスターになれば、『NEWS ZERO』は安倍首相応援番組と化してしまうかもしれない(画像は『NEWS ZERO』番組HPより)


 今年、NHKを退職した有働由美子が10月から日本テレビのニュース番組『NEWS ZERO』メインキャスターを務めることが発表されたばかりだが、さらに昨日、有働とともに日テレ政治部記者の青山和弘氏をメインキャスターにすることで調整中だと「スポニチアネックス」が報じた。

 本サイトでは、有働のキャスター就任とともに現在の村尾信尚キャスターが9月末で降板すると公表されたことを受け、村尾キャスターが安倍応援団化している日テレにはめずらしく安倍政権の経済政策に批判的なスタンスで、これまでもインタビューで安倍首相を不機嫌にさせたり、イラつかせることがたびたびあり、最近では安倍首相が日テレに独占出演する際も、『NEWS ZERO』でなく夕方の『news every.』のほうに出演するようになっていたことを伝えた(詳しくは過去記事参照)。

 世間の話題は有働のキャスター就任にばかり注目が集まっているが、実際のところは、ビッグニュースの陰で安倍首相に敵視されてきた村尾を外した、というわけだ。そして、もし青山をもうひとりのメインキャスターにするというのなら、このキャスティングこそが安倍首相対策であることを象徴しているだろう。

 というのも、青山といえば、本サイトでも事あるごとにツッコんできたように、解説と称して安倍首相の主張を代弁するだけの“政権の腹話術人形”でしかないからだ。

 なかでも、もっとも印象的なのは、2015年の安保法案の審議の最中、国会をサボって安倍首相が来阪してまで生出演した『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)での、青山の安倍首相の無批判な擁護だ。

 このとき青山は、憲法審査会で与党推薦だった長谷部恭男・早稲田大学法学学術院教授の違憲発言について「あれはたんなるキャスティングミス(笑)」と解説。そして、「今後の国会審議をどう見ていくべきか?」と問われると、こう言ってのけたのだ。

「たとえばこのあと、この法案が廃案にされては困りますので、うまくこう、巻き込んでいく」

「法案が廃案にされては困る」って、擁護するどころか、完全に安倍首相の目線が乗り移っている発言だ。安倍首相の応援団ジャーナリストといえば田崎史郎・時事通信社特別解説委員の田崎史郎が有名だが、田崎と同様に、青山も安倍首相を降霊させて解説として電波に乗せる“安倍イタコ芸人”なのである。

 こうした青山の姿勢は、同じく2015年に出版した著書『安倍さんとホンネで話した700時間』(PHP研究所)にも顕著だ。

■安倍首相のデマ野次やモリカケ問題のどうでもいい反論にも、「一理ある」といちいち庇う青山和弘

 同書は、冒頭から安倍邸で昭恵夫人に出されたクッキーを「ボリボリと」仲良く頬張りつつ聞いた話からスタートするという弛緩っぷりなのだが、中身も、問題視された安倍首相の発言や態度について、青山がいちいち擁護していくというスタイル。一例を挙げれば、同年2月に民主党議員が質問している最中に安倍首相が「日教組!日教組!」とデマ情報を根拠に野次を飛ばした件も、青山は同情を寄せるかのように、こうまとめている。

〈この野次は、保守政治家として教育問題に取り組み、日教組に対する強い反発心があることも、背景にはあっただろう〉

 反発心があれば首相がネトウヨ化してデマをもとにヤジを飛ばすのも致し方ない……。しかも、安倍首相が辻元清美議員に対して「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした件も、青山は〈声なき声が出てしまった〉〈ほとんど無意識に呟いてしまったのだろう。相当、辟易としていたことがうかがえる〉などと書いている。

 もちろん、この「徹底して安倍首相の感情に寄り添う」青山の態度は、いまも変わっていない。今年4月に出版した『恩讐と迷走の日本政治 記者だけが知る永田町の肉声ドキュメント』(文藝春秋)でも、安倍首相を庇ってばかりいるからだ。

 たとえば、籠池泰典理事長(当時)の証人喚問がおこなわれていた日の午前11時ごろ、青山の携帯に安倍首相から「籠池理事長の言っていることは嘘だから」という電話が入った。このとき安倍首相は、昭恵夫人の100万円寄附問題について、こう強調したという。

「昭恵は私から言付かった物を渡す時には、必ず『主人からです』って言うんだ。『安倍晋三からです』なんて言わないんだ」

 この日午前の証人喚問で籠池理事長は「『一人でさせてすみません、どうぞ安倍晋三からです』というふうにおっしゃって、寄附金として封筒に入った100万円を下さいました」と証言した。これを安倍首相は「嘘」と言い、その根拠を「『安倍晋三からです』なんて言わない、『主人からです』と言うはずだ!」と青山に主張したのだ。

 加計問題で「首相案件」と書かれた愛媛県文書の文言に対して、「柳瀬唯夫首相秘書官は首相とは言わない、総理と言うはずだ!」と反論したことが思い返されるが、こんな細かな言い回しをあげつらうことが反証になると信じていることがおめでたすぎる。まともなジャーナリストなら取り合わないだろう。しかし、青山の反応は違う。

■『スッキリ』で安倍擁護した直後、青山の携帯に安倍首相が「もっとかばえ!」と圧力電話!

〈確かにそうかも知れない。でも正直細かいし、本質的な論点ではない。真実は細部に宿るということか〉

「正直細かいし、本質的な論点ではない」とツッコミは入れつつも、「確かにそうかも知れない」「真実は細部に宿るということか」という肯定する言葉でサンドウィッチにしてしまう……。ようするに、安倍首相の言い訳に「無理がある」と思いながらも、結局は「真実は細部に宿るということか」と無理のある擁護で青山はまとめてしまうのだ。

 だが、もっとも唖然とさせられたのは、加計問題をめぐっておこなわれた安倍首相とのやりとりだ。

 青山が『スッキリ』(日本テレビ)で「一から分かる、加計学園問題」という解説を担当した日のこと。この日の解説で青山は、「安倍総理は、自らの成長戦略の柱に規制緩和、国家戦略特区を掲げていますので、だから急いだというのもおかしい話ではないんです」などと擁護を織り交ぜつつ、「疑いを持たれた以上は、きっちり調査を進めてより丁寧に説明することも必要」と無難にまとめた。

 しかし、それでも納得しなかったのは、安倍首相だ。すぐさま「『スッキリ』見てたよ」と電話がかかってきて、こう言われたという。

「獣医学部の設置は、安倍政権で急にトントン拍子に決まったんじゃなくて民主党政権でも『(2010年度中を目処に)速やかに検討』に格上げされているんだよ。そこも伝えてくれないと不公平じゃないか」
「民主党時代から前向きに検討しているんだよ。獣医学部を新設することは鳥インフルエンザとか狂牛病とか新たな時代の要請もある。そういうことにも触れてもらわないとね、解説なんだからさ」

 つまり、安倍首相は青山の解説に怒り、もっと正当性を主張しろと、直接、電話をかけてきたのだ。これはどこをどう見ても放送への介入、報道圧力ではないか。

 だが、こうして報道の自由が脅かされているにもかかわらず、青山は〈安倍は報道への圧力と捉えられないように気遣いつつ、切実に訴えた〉と庇い、またも〈確かに安倍の訴えには一理ある〉と言い出すのだ。

「一理ある」も何も、民主党時代の構造改革特区では結局はねられているし、その上、地方が国に提案するボトムアップ型の構造改革特区とは違い、総理大臣が主導して選定する国家戦略特区特区で獣医学部新設は認められたもの。安倍首相の主張は反証にまったくなっていないのだ。そんなことは青山もわかっていることは同書の記述からわかるのだが、しかし〈訴えには一理ある〉と理解を示すのである。

■昭恵夫人の「籠池夫妻は本当にしつこくて大変だった」「今も祈っている」発言を隠蔽

 しかし、この本の中身のなかでいちばん驚いたのは、昨年5月の段階で青山が〈昭恵夫人と軽く話をする機会を得〉て、昭恵夫人のコメントをとっていたことだ。昭恵夫人は、青山にこう話したという。

「籠池夫妻は本当にしつこくて大変だったの。結構電話は掛かってきていたけど、出たのは全部で3回くらいなのよ。私もいろいろ外で話したいんだけど今はちょっと出られないわね。森友学園の子供たちはかわいそうね。本当にきちんとした子供たちだったわ」
「あの人たち(籠池夫妻)のことは、今も『祈って』いるんだけど」

 さすがの青山も昭恵夫人が「祈る」というパワーワードを口にしたことに〈反応に苦慮〉したというが、問題は、こうした昭恵夫人の発言を日テレが報じていないことだ。昭恵夫人はこれまで一度もメディアの前で森友問題について語っていない。もし、昨年5月に「籠池夫妻はしつこくて大変だった」「森友学園の子どもたちがかわいそう」「いまも祈っている」などという無責任発言が報道されていれば、スクープであると同時に、昭恵夫人に対する責任追及の声はより高まっていただろう。つまり青山は、報道にたずさわりながら「国民の知る権利」を無視して、総理夫人の発言を黙認することで批判から守ったのだ。

 いや、昭恵夫人の発言だけではない。本書のなかには、“モリカケ隠し解散”の際に、安倍首相が「ああいった国会審議を続けてもしょうがない」と開き直っていたことや、加計問題でも、「前川の行っていた歌舞伎町の店はひどい店らしいね。青山さんも行ってみたらいいんだよ。とても女の子と普通に話をしたり、『実地調査』をするような店じゃないらしいから。前川はそんなところに何回も何回も行って、おかしいだろ」と言い、前川喜平・前文科事務次官のデマの醜聞を自ら広めていたことが描かれている。しかも、首相周辺が「彼がやっているのはテロじゃなくてエロだ」と言うと、安倍首相は笑っていた、とさえいう。こうした情報を青山は隠して、安倍首相を擁護するような解説をおこなってきたのだ。

 そして、本書でも、青山は〈政権打倒のために森友・加計問題ばかり追及する野党に、感情的に反発して冷静さを失う官邸〉などと、野党がモリカケをしつこく追求するために安倍首相および官邸が感情的になってしまっていると“野党のせい”にして、〈安倍はどのようにこの難局を乗り切るのか〉と述べるのだ。

 このように、政権に都合のいい情報しか出さず、報道に圧力を加えられても「一理ある」などと頷いてしまう“政権の腹話術人形”がキャスターを務めることになるのか──。もし青山がキャスターとなれば、安倍首相がコントロールできる贔屓番組として生出演がおこなわれるようになるだろうが、そのとき、有働キャスターは一体どんな反応をするのだろうか。

(編集部)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 小沢一郎さん / 「新潟県で池田知事を実現させることによって安倍政権を交代させることができます」 




小沢一郎さん / 「新潟県で池田知事を実現させることによって安倍政権を交代させることができます」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7c4a7c00f5d3a2c0ac0c56221ae153e1
2018年06月08日 のんきに介護

































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記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ頼みのトンチンカン 拉致解決には安倍退陣が必要(日刊ゲンダイ)


トランプ頼みのトンチンカン 拉致解決には安倍退陣が必要
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230782
2018年6月8日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 愚かで恥ずかしい(C)共同通信社

 12日にシンガポール・セントーサ島の「カペラホテル」で開かれる初の米朝首脳会談まであと4日に迫った。重装備で警戒に当たる警察官が目立ち始めた現地には、日本や中国、韓国などのアジア諸国はもちろん、欧米などから5000〜6000人ともいわれる報道陣が続々と訪れ、歴史的な首脳会談を報じるための準備に追われているという。

 昨秋から今年初めにかけて急激に高まった一触即発の軍事的緊張関係から一転し、威嚇と妥協を繰り返しながらも「対話のテーブル」に着くことを決めたトランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長。「休戦中の朝鮮戦争の終戦宣言は出るのか」「朝鮮半島の非核化に向け、米国が主張する『完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)』と、『段階的な非核化』を求める北朝鮮の協議、プロセスはどうなるのか」……。米朝交渉の行方に世界の関心は日増しに高まるばかりだ。

 米朝首脳会談が実現すれば、最大の立役者は韓国の文在寅大統領だろう。北に対して平昌冬季五輪の参加を呼び掛けるなど、積極的に南北融和ムードづくりに努め、米朝双方の橋渡し役を担ってきたからだ。

 一方、対照的なのが日本の安倍政権だ。南北会談の実現を探る韓国に対し「ほほ笑み外交にだまされるな」と批判し、平昌冬季五輪の開会式に出席した安倍首相が文大統領に「北への圧力強化」を直談判する場面もあった。しかし、安倍が「対話のための対話は意味がない」「最大限の圧力」と拳を振り上げている間、米朝は中国も巻き込んで急接近。気が付けば、日本は北朝鮮をめぐる国際情勢からすっかり取り残されてしまったのだ。

■安倍首相、河野外相の訪米は無策をゴマカすためのパフォーマンス

 本来であれば、トランプが北に対する姿勢を「圧力」から「対話」へとかじを切った時点で、日本も北との外交ルート構築に動くべきだった。それなのに何もせず、「圧力」を声高に訴え続けた結果、日本だけが「蚊帳の外」に置かれて打つ手ナシ――というのだから惨めと言うよりほかない。

 世界が注目する米朝首脳会談が近づく中、さすがに今のままじゃあ格好がつかないと思ったのだろう。安倍と河野外相がそろって米国を訪れ、北の非核化に向けた連携強化や拉致問題解決への協力を要請したらしいが、国民向けのパフォーマンスは一目瞭然だ。

 そもそも、安倍は「拉致問題は最重要課題」「私が解決する」と威張っていたのではないのか。「(拉致被害者家族の)皆さまが抱き合う日が訪れるまで」「あらゆる手段を尽くす」とも言っていたが、一体、どんな手段を尽くしたのか。北と向き合って解決の道筋を探る努力を何らせず、いざとなったら米韓両国に解決を懇願するとは情けない。

 そんなご都合主義の安倍外交に対し、東大名誉教授の和田春樹・日朝国交促進国民協会事務局長は、月刊誌「世界」(岩波書店)の2018年7月号で、こうバッサリ切り捨てていた。

〈(日本は)拉致問題の解決について取り上げてほしいと韓国の文大統領にたのみ、米国のトランプ大統領にたのみこんだ。(略)文大統領も、トランプ大統領も金正恩氏との交渉に自らの政治的生命をかけているのである。死活的意義を感じていない他国の問題を真剣に取り上げる余裕はないはずである。このような局面で、拉致問題の解決について、他国の指導者にとりあげてくれと依頼するほど、愚かで、恥知らずなことはない〉

 元外務省中国課長で、広島平和研究所所長を務めた浅井基文氏もこう言う。

「安倍外交は金委員長が何を考え、どんな外交戦略を考えているのかを全く分析せず、トランプ政権も北に対して圧力路線を取り続けると盲目的に信じていた。それが今の状況を招いた。トランプ大統領は支離滅裂ですが、終始一貫しているのはオバマ前政権の否定です。オバマ前大統領は北の体制崩壊を訴えていたが、トランプ大統領は早くから体制維持を口にしていました。そういう意味では、トランプ政権の方針転換は予想できたこと。それなのに安倍首相らはいまだに米国で『圧力』を訴えている。トランプ政権をいかに理解していないかの表れです」

 
 本気でやる気はない…(C)共同通信社

外交も内政も言葉だけで、国民をだまし続けている安倍政権

 前出の和田春樹氏が指摘した通り、トランプ、金正恩双方にとって今度の首脳会談は自らの政治生命が懸かっている。

 北はすでに核実験を中止し、外国の報道関係者を招いて豊渓里の核実験場も爆破、廃棄した。さらに3人の米国市民も釈放している。つまり、会談前から異例の譲歩をみせているワケで、これ以上、米国の要求を一方的にのむような状況に陥れば、金正恩といえども国民や党幹部から反発を受けるだろう。一方、米国も北との対話路線に反感を抱く強硬右派を政権内に抱えているため、トランプが安易な妥協に応じれば中間選挙への影響は避けられなくなる。仮に双方が譲らず、交渉決裂となれば再び核戦争の危険性だ。どう転ぶにしても、一筋縄ではいかないガチンコ会談なのだ。

 そんなトランプや金正恩の「覚悟」を理解せず、緊張感もなく、能天気に「拉致問題の解決もよろしく」とお願いして回っているのが安倍だ。拉致問題解決に政治生命を懸けるどころか、解決の道筋を探る努力すらしない。元家族会事務局長の蓮池透氏は新聞労連主催の研修会で〈拉致問題は安倍政権の最重要課題と言うが、北の脅威をあおっているだけで、本当に解決する意思があるとは思えない〉〈軍備増強や改憲に拉致問題を政治利用しているように見える〉と断じていたが、まったくの正論で、安倍政権が続く限り、拉致問題は永遠に解決しないと言っていい。

「安倍首相が本当に拉致問題を解決する気があるなら、直接話し合う場を持つ必要がある。しかし、ひたすら圧力を訴えて北が屈服するのを待つだけ。これでは解決するはずがありません。要するに本音は拉致問題など、どうでもいいと思っているのでしょう。9条改憲に北の脅威を利用したいだけなのです」(浅井基文氏=前出)

■安倍政権を酷評する労働新聞の論評が的を射ている

〈もはや朝鮮半島地域の安定と融和の流れは戻すことができない。国際社会がこれを歓迎し、朝鮮半島問題に利害関係がある国々が肯定的な外交的努力に動きだしている。しかし、日本だけが流れを正しく見ることができず、圧力にしがみついている〉

〈安倍(首相)や河野(外相)など日本の政治家がいくら意地を張っても、それは蚊帳の外になったことに対する不満の吐露としか考えられない〉

〈一国の政治と外交に責任を持つ立場であれば、東北アジアと世界の戦略的構図がどう変わり、大勢がどう流れているのか、熟考するのが当然である。しかし、安倍一味は、節操のない言動で哀れな立場を浮上させている〉

 6日付の労働新聞で、日本をこう非難する論評が載っていたが、何とも的を射た指摘、分析ではないか。北に言われるまでもなく、安倍政権の下ではまとまるものも壊れてしまう。拉致問題だって、振り返れば、もともとは安倍がブッ壊したようなものだ。2002年9月の小泉電撃訪朝で日朝融和の兆しが生まれ、日朝平壌宣言で国交正常化の流れができた。これを受け、北は5人の拉致被害者を帰国させたのだが、北との約束を反故にして5人を北に返さず、国交正常化の動きを阻んだのが当時、官房副長官だった安倍だ。

 まずは大局的な視点に立って国交正常化に踏み切り、固く閉ざされた日朝の扉を少しずつでも開く外交努力を重ねるべきだったのに、軽挙妄動というのか、無定見というのか、とにかく無為無策の外交のツケが今の硬直化した状況の背景にあるのだ。

「『拉致問題を解決する』と言うだけで何もしない。モリカケ問題で『説明責任を果たす』と言いながら何もしない。外交も内政も言葉だけ。全くヤル気がなく、ひたすら国民をだまし続けている。吹けば飛ぶような男が5年も首相をやっているなんて信じられないし、国民が不幸になるだけです」(政治評論家の本澤二郎氏)

 亡国首相は百害あって一利なしだ。































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍政府の”祝意”をキッパリ断った是枝監督!  
安倍政府の”祝意”をキッパリ断った是枝監督!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_54.html
2018/06/08 20:51 半歩前へ

▼安倍政府の”祝意”をキッパリ断った是枝監督!

 梅雨の合い間に快晴の空を見上げる思いだ。カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した「万引き家族」の是枝裕和監督が文科大臣、林芳正からの祝意を「公権力とは潔く距離を保つ」とキッパリ断った。

 日本人がスポーツや音楽などで受賞する度に、シャシャリ出て来る安倍晋三が今回は沈黙したまま。是枝が現政権に対し、批判的な発言をしたことを根に持っているらしい。

 そうしたことをフィガロに指摘され、キャバクラ・ヨガ通いの大臣、林芳正が安倍に代わって無理やり取り繕おうとした。

 そんなことは先刻承知の監督が、祝意はご辞退申し上げるとキッパリ断った。

 この清々しい潔さが心地いい。見習いたいものだ。是枝裕和監督は人間的にも一流だ。行く気がなかったが、「万引き家族」。観に行くことにした。  (敬称略)

*********************

 林は7日の参院文教科学委員会で、祝意を伝える意向を明らかにした。

 これを受け是枝は同日、「『祝意』に関して」と題した文書を公式サイトに掲載した。

 「映画がかつて、『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような『平時』においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています」と言った。

 パルムドールを獲得した是枝をめぐっては、フランス有力紙フィガロが、日本政府による祝意が示されていないことを疑問視する記事を掲載、国際的にも波紋を広げた。  (以上 日刊スポーツ)


是枝監督「公権力と潔く距離を」林文科相の祝意辞退
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201806080000593.html
2018年6月8日18時27分 日刊スポーツ


是枝裕和監督(18年5月31日撮影)

 今年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した「万引き家族」の是枝裕和監督が、林芳正文科相からの祝意を「公権力とは潔く距離を保つ」との考えから辞退を表明した。

 林文科相は7日の参院文教科学委員会で、是枝監督に面会を呼び掛け、祝意を伝える意向を明らかにした。

 これを受け是枝監督は同日、「『祝意』に関して」と題した文書を公式サイトに掲載。「もちろん、例えば敗戦からの復興の時期に黒沢明の『羅生門』がベニスで金獅子賞を獲得したことや、神戸の震災のあとに活躍したオリックスの球団と選手を顕彰することの意味や価値を否定するものでは全くありません」と前置きした上で、「しかし、映画がかつて、『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような『平時』においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています」とした。

 パルムドールを獲得した是枝氏をめぐっては、フランス有力紙フィガロが、日本政府による祝意が示されていないことを疑問視する記事を掲載、国際的にも波紋を広げている。是枝監督はこうした騒ぎを収束させるために今回、辞退を表明したと説明。「なので、このことを巡る左右両派!のバトルは終わりにして頂きたい」と呼びかけた。



『祝意』に関して
http://www.kore-eda.com/message/20180607.html
2018年6月7日 KOREEDA.COM

 6月5日にブログで発表した『「invisible」という言葉を巡って』には思った以上に沢山の感想が寄せられました。ありがとうございました。

 あれで終わりにしようと思っていたのですが、まぁ僕が語った趣旨がすぐにその通りに浸透するわけもなく…。

 国会の参院文科委員会で野党の議員が「(是枝に)直接祝意を表しては?現場をとても鼓舞する。総理に進言を」と文科相に問いただしているやりとりを目にし、更にその後「林文科相が文科省に招いて祝福したいという意向を示した」と伝えられたとNHKのニュースで目にしました。他に多くの重要な案件がありながら、このような私事で限られた審議や新聞の紙面やテレビのニュースの時間を割いて頂くのも心苦しく、もう一言だけ(笑)僕なりの考えを書いておくことにしました。

 実は受賞直後からいくつかの団体や自治体から今回の受賞を顕彰したいのだが、という問い合わせを頂きました。有り難いのですが現在まで全てお断りさせて頂いております。先日のブログの中で僕はこう書きました。

 「大きな物語」に回収されていく状況の中で映画監督ができるのは、その「大きな物語」(右であれ左であれ)に対峙し、その物語を相対化する多様な「小さな物語」を発信し続けることであり、それが結果的にその国の文化を豊かにするのだ

 もちろん、例えば敗戦からの復興の時期に黒澤明の『羅生門』がベニスで金獅子賞を獲得したことや、神戸の震災のあとに活躍したオリックスの球団と選手を顕彰することの意味や価値を否定するものでは全くありません。

 しかし、映画がかつて、「国益」や「国策」と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような「平時」においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています。決して波風を立てたいわけではないので「断った」などとはあえて口にしないでおりましたが、なかなかこの話題が収束しないようなので、本日ここに公にすることにいたします。なので、このことを巡る左右両派!のバトルは終わりにして頂きたい。映画そのものについての賛否は是非継続して下さい。『万引き家族』明日公開です。「小さな物語」です。

 最後に一言だけ。今回の『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております。ありがとうございます。助かりました。しかし、日本の映画産業の規模を考えるとまだまだ映画文化振興の為の予算は少ないです。映画製作の「現場を鼓舞する」方法はこのような「祝意」以外の形で野党のみなさんも一緒にご検討頂ければ幸いです。以上。

是枝裕和




































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK245] さすが天下の北大!防衛省の助成金を辞退! 





さすが天下の北大!防衛省の助成金を辞退!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_56.html
2018/06/08 23:06 半歩前へ

▼さすが天下の北大!防衛省の助成金を辞退!

 さすが北大だ。防衛省の助成金を辞退した。草葉の陰からクラーク博士が「よく言った」と喝采を送っているのではないか。ほかの大学も北大に続いてほしい。

********************

 北海道新聞によると、軍事技術に応用できる研究に防衛省が助成する「安全保障技術研究推進制度」について、2016年度に採択され、これまで約2300万円の助成を受けていた北大が最終年度の18年度分を辞退したことが、8日分かった。防衛省によると、大学として契約途中で助成を辞退したのは初めて。

 北大は辞退の理由について、17年3月に日本学術会議が「政府による研究への介入が著しく、学術の健全な発展という見地から問題が多い」と、制度を批判した声明を挙げ、「この声明を北大としても尊重するため」と説明している。 























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍のこの握手法は、何だか、ワンちゃんみたいだが 
安倍のこの握手法は、何だか、ワンちゃんみたいだが
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4783a9b03f058b760b298bebda3303d9
2018年06月08日 のんきに介護


松尾 貴史@Kitsch_Matsuoさんのツイート。





その1は、こちら。

転載元:松尾 貴史@Kitsch_Matsuoさんのツイート〔10:27 - 2018年6月8日


松尾 貴史@Kitsch_Matsuoさんが

こんなツイート。



この握手の仕方は、

トランプが故意にやっているのだろう。

世界中の人が


安倍に関して(犬か?)と思うと同時に、

手を返せない

安倍の勇気になさを読み取るだろう。

そして内心、

(何が侍だ)という

感慨を抱くに違いない。

ここまで見下されたらそれだけでも十分、辞任するに値する。

それでも、

掌返しをする

度胸は安倍にはないだろう、

籠池氏にはしえても。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK245] あの顔を見ないで済む日が一日も早く来てほしい。(谷間の百合)
あの顔を見ないで済む日が一日も早く来てほしい。
https://taninoyuri.exblog.jp/29542935/
2018-06-08 10:24  谷間の百合


痛み(腰痛)で目が覚めたのか、目が覚めたら痛かったのか分かりませんが、目が覚めたので仕方なくテレビをつけたら、日米首脳の共同記者会見をしているところでした。

キタナイ顔だな、こころの邪悪さがそのまま出ているなと総理の顔を見て思いました。

さらに邪悪さの上に困惑が重なり、そのせいか眉毛が極端な「ハの字」になるときがあって、まるで志村けんのバカ殿でした。

わたしはうつらうつらしながら、拉致という言葉が頻繁に出てくるのを聞いて、そんなことのためにわざわざ妻まで伴ってアメリカくんだりまで行ったのかと腹を立てていました。


トランプ大統領が、アメリカは北から3人の米人を取り戻したと言っていたようですから、シンゾーよ、お前も自分で動いてはどうかと言ったのではないでしょうか。

あるいは、もしかしたら、それを言ってもらうのが訪米の目的だったのかなとも思いました。

つまり、「蚊帳の外」感に堪えられなくなって、トランプ大統領に仲を取り持ってもらうためだったということです。

だから、日朝会談の用意があり、経済支援の用意もあることを強調していたのだろうかと。

どこまでもアメリカ頼みなのです。





北は拉致は解決済みという姿勢を崩していません。

トランプ大統領が拉致を言って、万が一にも「では返しましょう」となるでしょうか。

或いは総理は、「解決済み」という言葉をトランプ大統領の口を通して、家族会や国民に報告させようとしているのではないでしょうか。

その上での日朝会談ということかもしれません。

さすがに自民党の中からも疑問の声が上がってきました。

自分たちが選んだ総裁が日本をここまで貶めたのだからその責任を感じて早くなんとかしてほしい。

なんとか一日でも早くあの顔を見ないで済む日が来てほしい。

嫌悪感で人生の一瞬でも汚したくない。

あの共同記者会見を見て、映像しか見ない人間はわが総理は大したもんだと思うのだろうなと思って気分が悪くなりました。
(この記者会見は、日本側が強く要求したのでは?)

とにかく「外交の安倍」をアピールすることで一定の支持を得ている政権ですから。

無知な国民ならいざ知らず、自民党の要職にいる人間までが、安倍外交は評価できると言っているのを聞くたびに、わたしは「あんた、ナニを言ってるの!!」とこころの中で怒鳴らずにいられないのです。

安倍外交の中味も成果も検証してもいないくせに何を言っているのかと腹が立ってならないのです。

結局、みんな「空気」で言っているのです。







http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ポチに徹する安倍総理(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
ポチに徹する安倍総理
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51749304.html
2018年06月08日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 トランプ大統領のツイートです。


    It’s my great honor to welcome Prime Minister @AbeShinzo back to the @WhiteHouse!


 安倍晋三総理をホワイトハウスに迎えることができ、私にとって大変光栄なことだ。


    Today, I am greatly honored to welcome my good friend, PM Abe of Japan to the @WhiteHouse. Over the past 16 months the Prime Minister and I have worked closely together to address common challenges, of which there are many...


 本日私は、友人である日本の安倍総理をホワイトハウスにお迎えすることができ、大変喜んで歓迎したい。過去16か月、総理と私は共通の難題に取り組むために緊密に協力し合ってきた。そのうち多くの…
 

    PM Abe and I are also working to improve the trading relationship between the U.S. and Japan, something we have to do. The U.S. seeks a bilateral deal with Japan that is based on the principle of fairness and reciprocity. We’re working hard to reduce our trade imbalance...


 安倍総理と私は、米日間の貿易関係を改善するためにも協力してきた。我々は何かをしなければならない。公正さと相互主義の原理に基づき、米国は、日本との二国間協議を求める。我々は、貿易不均衡を改善するために一生懸命働いてきた。


    Great day of meetings with Prime Minister @AbeShinzo of Japan!


 日本の安倍晋三総理と会うことができ、素晴らしい日となった。


    Please tell Prime Minister Trudeau and President Macron that they are charging the U.S. massive tariffs and create non-monetary barriers. The EU trade surplus with the U.S. is $151 Billion, and Canada keeps our farmers and others out. Look forward to seeing them tomorrow.


 トルドー首相とマクロン大統領に、彼らは米国に多大な関税をかけ、非金融障壁を作り出そうとしているのだと言ってくれ。EUの対米貿易黒字は1510億ドルであり、カナダは米国の農業者などを締め出しているのだ。明日、彼らに会うことを楽しみにしている。


    Prime Minister Trudeau is being so indignant, bringing up the relationship that the U.S. and Canada had over the many years and all sorts of other things...but he doesn’t bring up the fact that they charge us up to 300% on dairy — hurting our Farmers, killing our Agriculture!


 トルドー首相は非常に憤慨し、米国とカナダの間で長年に亘って培ってきた関係や、それ以外のことを指摘しているが、酪農製品に300%の関税をかけている事実を指摘することはない。米国の農家を傷つけ、米国の農業を死に追いやっているのだ。



 このツイートの内容を見る限り、トランプ大統領は本当に安倍総理を歓迎しているようにも見えるのですが…

 NPRのニュースでは、それでもフランスのマクロン大統領は国賓として迎えられトランプ大統領の親友になったが、安倍総理は鉄鋼やアルミニウムにかかる関税の例外扱いさえしてもらえていないと言っていました。


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記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟県知事選で安倍内閣不信任の意思表示を!(植草一秀の『知られざる真実』)
新潟県知事選で安倍内閣不信任の意思表示を!
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-de89.html
2018年6月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


6月6日の

市民が変える日本の政治
6.6オールジャパン総決起集会
愛・夢・希望の市民政権樹立へ!

の全篇動画が公開されているので、ぜひご高覧賜りたい。

前半
https://www.youtube.com/watch?v=UUOMkHORKlI&t=2937s

後半
https://www.youtube.com/watch?v=DO2rRTVm20Q

オールジャパン平和と共生の最高顧問を引き受け下さっている原中勝征前日本医師会会長は前篇の冒頭でご挨拶をされている。

特別ゲストとしてご講演くださった東京新聞記者の望月衣塑子さんは前篇中盤でご講演をされている。

前篇の後半部分では、野党代表者によるご講演があり、

日本共産党国会対策委員長の穀田恵二衆議院議員、

立憲民主党常任幹事会議長の川内博史衆議院議員

がご講演をされ、

国民民主党代表代行の原口一博衆議院議員からのメッセージが代読された。

この直前に、平野貞夫元参議院議員、二見伸明元運輸大臣がご講演をされた。

前半部分のラストで、主催者からの連帯の決意表明として、私からお話をさせていただいた。

後半では、冒頭にオールジャパン平和と共生の最高顧問をお引き受け下さっている鳩山友紀夫元内閣総理大臣が基調講演をされ、

その後に、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏、元防衛大学教授の孫崎享氏がご講演をされた。

後半部分の後段では、自由党共同代表の山本太郎参議院議員と元衆議院議員の福島伸享氏が講演をされた。

これらの方々をはじめ、多くの方々が素晴らしい講演をされているので、ぜひ時間をかけて全篇をご高覧賜りたい。

オールジャパン平和と共生は、平和と共生の政治を実現するための市民運動である。

集会が目的なのではなく、集会はあくまでも手段である。

反戦・反核・反貧困の政治、すなわち平和と共生の政治実現を目指す。

言い換えれば、愛・夢・希望の市民政権の樹立を目指すということである。

そのための大きな連帯=大同団結を強く呼びかけている。

集会で、とくに各登壇者が強調したことが三つある。

第一は、新潟県知事選挙での野党統一候補の勝利に向けての大詰めでの尽力の必要性である。

第二は、知事選投票日と同じ、6月10日に予定されている、安倍政権退陣を要求する国会前大行動への参加呼びかけだ。

http://sogakari.com/?p=3528

そして、第三は反安倍政治の野党勢力と市民の連帯=大同団結の重要性である。

6月10日に投票日を迎える新潟県知事選は極めて重要な意味を持つ選挙である。

この選挙に野党は結束して池田ちかこ候補を支援している。

市民と野党がつながって、自公に勝利することが、この国の暗黒政治打破の第一歩になる。

選挙は、最後の最後まで力を尽くした側が勝利を得る。

自公維は、文字通り、目的のためには手段を選ばぬやり方で選挙戦を展開している。

これに対して、「安倍政治を許さない!」と考える主権者、市民が、全員で立ち向かうことが必要だ。

投票率が上昇すればするほど、反自公陣営が有利になる。

自公サイドは、できるだけ新潟の主権者、市民が、選挙に関心を持たないように誘導しているのだと考えられる。

自公サイドの候補者の応援弁士は、「新潟に女性の知事はいらない」という暴言を吐いた。

新潟県の女性は、このような陣営の候補者を絶対に支持するべきではないと思う。

自公候補が勝利すれば柏崎の原発再稼働に突き進むことは確実である。

活断層の真上にあると考えられる原発を稼働させるのは狂気の行動と言うほかない。

日本の未来が新潟の主権者の行動にかかっている。

新潟の主権者、市民には、必ず投票所に足を運び、間違いのない投票をしていただきたいと強くお願いを申し上げる。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/850.html

   

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