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2018年6月20日00時13分 〜
記事 [政治・選挙・NHK246] <地獄の底まで追及せよ>犯人が調査して自分を「処分」する無法状態。 改ざん文書提出は「法に違反」 会計検査院が認定 




改ざん文書提出は「法に違反」 会計検査院が認定
https://www.asahi.com/articles/ASL6M5RLXL6MUTIL03H.html
2018年6月19日19時50分 朝日新聞

 森友学園との国有地取引をめぐり、会計検査院は19日、財務省の決裁文書の改ざんが判明したことを受けた追加検査の中間報告を、参院予算委員会理事懇談会に提出した。同省が改ざん文書を検査院に提出した行為を違法だと認定。今後、関わった職員らの懲戒処分を求めるか検討する。

 検査途中の内容を明らかにするのは異例だが、改ざん文書の提出といった行為があったことなどを踏まえ、「特例的に報告する必要がある」と判断した。

 検査院は今回、昨年の検査時に財務省が改ざん文書を提出したのは、検査院の求めに応じて資料を提出することを義務づけた会計検査院法に違反すると認定。学園との交渉記録を提出しなかったことも含め、故意や重大な過失が認められれば、懲戒処分を求める可能性がある。

 また、2015年5月に土地の貸し付け契約を結ぶ前、近畿財務局が学園側に貸付料の概算額を伝えていたことを、改ざん前の決裁文書などにより確認。「有利な価格で契約を締結することの支障となりえる」として、「適切とは認められない」と指摘した。

 検査院は昨年3月に参院予算委の要請を受け、同年11月に検査結果を報告。中間報告は6月15日時点の内容をまとめたものだ。今後は、近畿財務局から大阪航空局への依頼で値引き額が増額された結果、売却価格が学園側の要望の範囲内に収まった問題を重点的に調べるという。最終的な検査結果は今秋にも取りまとめるとみられる。(田内康介、高橋淳)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 独り勝ちを狙うトランプの北朝鮮外交、恐ろしいツケを払わされる日本と韓国《前編》 エコノミスト(星の金貨 new)


独り勝ちを狙うトランプの北朝鮮外交、恐ろしいツケを払わされる日本と韓国《前編》
2018.06.17 星の金貨 new

西側各国が考える以上にしたたかな北朝鮮外交、関係各国に法外な対価を要求する算段

歴史的なツーショットのシャッターチャンス以外、米朝首脳の直接会談が何をもたらすかはっきりしない


エコノミスト 2018年6月7日

     

アメリカが他の国に「ウィンウィン」の関係を持ちかけたとしたら、アメリカは「ウィン」を両方とも取り上げて一方的利益を手にする、と言うことを意味する。

ひとりの外交官がこう語りました。

しかしながら6月12日にシンガポールで開催された米国と北朝鮮の首脳会談は、例外的に2つの国の主要な主人公が2人とも勝利宣言することを可能にするかもしれません。

そして同時にその行方を固唾を飲んで見守っているオブザーバー諸国を喜ばせることになるかもしれません。

言うまでもなく韓国と中国はこの階段に大きな期待を寄せています。

一方の日本はやや懐疑的です。

しかしもし会談が不成功に終わった場合、無数にまたたくフラッシュと膨大な数の報道関係者が作り出す喧騒の中で、最大の敗者の姿はその中に紛れて存在意義不明のものになってしまう可能性があります。

最大の敗者とはアジアに何十年もの安定をもたらした米国主導型の安全保障体制です。

米朝首脳会談が行われたのはシンガポールの他の地域と橋、ケーブルカー、モノレールで結ばれたリゾート地区であるセントーサ島の超高級ホテルです。

近くには多くのゴルフコース、ビーチ、ろう人形物館、そして「銀河系の正義と悪との戦い」と「ハムナプトラの復讐」と銘打たれた宇宙船に乗って暗黒の宇宙に突入するイベントを売り物にしたユニバーサルスタジオのテーマパークがあります。

     

「セントーサ」とは「平和」「静謐」を意味するマレー語です。
こうした事実は預言者や占い師の社会的地位が高い韓国では物事が好転する前兆と見なされています。

しかしこの島の名前はシンガポール観光局の助言もあり1972年に変更されたばかりです。
それ以前はこの島は『プラウ・ブラキング・マティ(Pulau Blakang Mati)』という名で知られていました。

『死が背後から忍び寄ってくる島』という意味です。

アメリカと北朝鮮の外交はいつも非常に奇妙で理解し難いギリギリの線を走ってきました。

2000年に北朝鮮の首都平壌を訪れたマドレーヌ・オルブライト米国国務長官は、大量動員された人々によるマス・ゲームと兵士による捧げ筒の歓迎を受けました。

現在の独裁者の金正恩(キム・ジョンウン)祖父であった金日成(キム・イルソン)が権力の座にあった1992年以降初めて、米朝両国は2000年に北朝鮮の核兵器開発計画について話し合いをすることになりました。

北朝鮮は核兵器開発計画を放棄するという約束を繰り返し反故にしてきました。

韓国の北朝鮮問題の専門家たちは、核兵器が北朝鮮にとって金一族体制維持のための切り札なのか、それとも国際社会における国家の位置を押し上げるためのものなのか、長い間議論を戦わせてきました。

いずれが正解であるにせよ、核兵器がなくても北朝鮮はいつでも韓国の首都ソウルに砲弾の雨を降らせることができる軍事力を有しており、数十年の間抑止力として機能してきました。

     

いずれにしても、アメリカが求める「完全で検証可能で不可逆的な軍縮」はおそらく実現不可能です。

しかしドナルド・トランプ大統領と金正恩総書記は互いが平和の実現を熱望しているように演技することにより、直接首脳会談が「成功だった」と宣言することができます。

トランプもキム・ジョンウンも相手をテーブルの向こう側に座らせ、面と向かって直接会談さえすれば、自分たちの勇気ある決断と先見性についておおいに宣伝することが可能になるのです。

ホワイトハウスが大声で自画自賛する権利を6月4日早々に手にしました。

この日はトランプが大統領に就任してからちょうど500日目にあたり、過去18ヶ月間かつてない程強力な圧力をかけた結果、北朝鮮は大量破壊兵器の保有を諦める決心をしたのであり、チーム・トランプは「ドナルド・J・トランプ米国大統領の偉大なる500日間」 がそのことを可能にしたのだと持ち上げました。

トランプ大統領の下でアメリカは北朝鮮にいつでも北朝鮮全土に『炎と怒り』の雨を降らせると脅しながら、一切の妥協に応じないことを繰り返し強調し、「最大限の圧力」をかける政策を徹底して行ってきました。

一方、年間何度も北朝鮮を訪問している中国政府が資金を提供するシンクタンクの研究者は、キム・ジョンウン委員長はスターリン主義的独裁政治を続けながら、矛盾する状況の中で絶えず揺れ動いていると語りました。

「昨年、核兵器やミサイル実験をクリエしていた際、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は北朝鮮のエリートに対し、目的はとにかくアメリカを交渉のテーブルにつかせることだと語っていました。」

「ですから今回の会談の実現について、北朝鮮の人々は金正恩が勝利したのだと考えるでしょう。」

     

《中編》に続く

https://www.economist.com/asia/2018/06/07/talks-between-america-and-north-korea-might-succeed-at-a-terrible-price

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前編の方には日本や韓国にどのような法外なツケが回ってくる可能性があるのかは書かれていません。

肝心な話しは後編になります。

ご容赦ください。

会談後、キム・ジョンウンを褒めちぎったトランプはメディアから

「キム・ジョンウンは国民を迫害し、基本的人権を踏みにじる独裁者じゃないのか?」

と追求されました。

これに対する返答は、まるでこう言っているようでした。

「北朝鮮国民がどのような状況に置かれているか、そんなことには興味はない。大切なのはヤツが俺にとって役に立つ人間かどうか、それだけだ。」

トランプがいかなる国民の基本的人権にも関心がない、ということは早くから欧米のメディアが指摘してきました。

上の発言(と言っても実際にこう入ってませんが)の北朝鮮国民を日本国民に、ヤツを安倍首相に置き換えると、トランプの日本への見方そのものになると思うのですが。



独り勝ちを狙うトランプの北朝鮮外交、恐ろしいツケを払わされる日本と韓国《中編》
2018.06.18 星の金貨 new

北朝鮮はこれ以上は無理だというところまで、自分たちに有利な条件を要求した

米国との和解を経て中国への対抗勢力に加わることにより、急速に成長したベトナムに倣った経済発展の道を模索するキム・ジョンウン


エコノミスト 2018年6月7日



▽ 世界が注目する瞬間

しかし歴史的なツーショットのシャッターチャンス以外、米朝首脳の直接会談が何をもたらすかははっきりしません。

朝鮮半島情勢に詳しい米国の専門家は、キム・ジョンウン委員長に非核化を迫るための手段はいくつかあるとテレビ番組の中で語りました。

制裁措置の緩和、多額の財政援助と投資、朝鮮戦争を終結させる正式な平和条約の締結、「利害」に基づく外交関係確立(互いに大使館を置く一歩手前の外交関係)などです。

トランプはキム・ジョンウンが武装解除に同意すれば、キム一族の体制は米国からの攻撃を一切受けないという「非常に強い」保証を提供されることになると話しています。

しかし最も大きな問題は、これまでにすべて試みられたことがあることばかりだということです。

韓国と北朝鮮は1992年に互いに核兵器を持たないことについて正式に合意を交わし、その直後アメリカは韓国内の米軍基地から戦術核兵器を撤去しました。

しかし1994年、高齢化した「偉大なる指導者」、金日成(キム・イルソン)は国際機関の査察団を追い出し、原子炉から取り出したプルトニウムを使って6発の原始爆弾に転用すると脅しました。

      

1994年後半「合意された枠組み」の下で北朝鮮はアメリカが原油と商業用原子炉を援助することを条件に、プルトニウムを使った不法な作業を放棄すると約束しました。

1999年には北朝鮮は制裁措置の緩和を条件にミサイル開発の放棄を約束し、続いて2000年には南北首脳会談が行われ、ビル・クリントン大統領の訪問が表明されました(しかし在任中には実現せず、大統領職を退いたクリントン氏が訪問することになりました)。

しかし2002年には極秘裏にウランを使った核兵器を行っていることが明らかになると北朝鮮は国際査察官を追放し、その結果事態は「6カ国協議」と呼ばれる多国間交渉の開催によって解決が図られることになりました。

そして北朝鮮は2009年から2017年の間に5回の核兵器実験を強行しました。

さらに北朝鮮は国連安全保障理事会の決議に反し、アメリカ本土に到達可能な弾道ミサイル実験も行いました。

アメリカの元外交官クリストファー・ヒルは、2005年に米国、中国、日本、北朝鮮、ロシア、韓国が合意した6カ国協議の「朝鮮半島の恒久平和体制」の合意に向け文言について感慨を込めて思い出しました。

この協定では北朝鮮が核兵器を放棄し、国際査察を受け入れ、先に脱退した核不拡散条約(NPT)に再度加入するという約束をしたはずでした。

      

当時、米国は核兵器はもちろん通常兵器であっても武力による北朝鮮への攻撃・侵攻意図は全くないことを明言し、韓国国内の米軍基地に核兵器は一切装備されていないことを確約しました。

同時にヒル氏は当時中国が強く主張した、米朝双方の利害関係を調整するという手法も実現に向けた検討が行われたと語りました。

彼は北朝鮮に対し懐疑的だったブッシュ政権にこの考えに同意するよう説得し、2007年に北朝鮮側に条件提示を行いました。

「しかし北朝鮮側は土壇場でそれを拒否したのです。」

元駐韓米国大使であるヒルはこうため息をつきました。

「北朝鮮はこれ以上は無理だというところまで、自分たちに有利な条件を要求したのです。」

▽期待できるものは単なる偶然

しかしこれまでとは異なり、北朝鮮は今度こそは対米交渉を成功させたいと熱望していると考えるのに十分な根拠があります。

核兵器は依然として金氏一族の支配体制の屋台骨であり北朝鮮の一般国民の支持も得ていますが、北朝鮮のエリート層はキム・ジョンウンがもう一つ力を入れているまだ小規模な経済発展への取り組みの方に期待しています、ソウル国民大学のアンドレイ・ランコフ氏がこう指摘しました。

     

金氏はこれまでの数年間武器製造に心血を注いできましたが、いずれ経済成長と両立させると約束していました。

金総書記は経済政策よりも軍事政策を優先する一方で、国内に大規模にはびこる闇市場を半ば黙認し、国有企業内の運営を実質的に民間企業に委ねることにより、北朝鮮経済のバランスをとってきました。

金総書記は自身の方針にさえ逆らわなければ、私的な投資も奨励しています。

「眠ったのままの一般住民の資金の活用と動員」を呼びかけている政府の方針すら明らかにされています。

韓国中央銀行がまとめた統計によると、2011年にキム・ジョンウンが政権を引き継いで以降、北朝鮮の経済成長は毎年1桁台の前半に留まり低迷を続けています。

こうした数字は信頼できるものではありませんが、父親の金正日体制時代の経済破綻や広範な飢饉に苦しんでいた時代とは一線を画しています。

キム・ジョンウン総書記は、米国との和解を経て、そして中国への対抗勢力の一翼を担うことによって急速に成長したベトナムを先例とする国家の経済発展の道を模索していると、北朝鮮当局者が海外から視察に訪れた人々に語ったことがあります。

少なくともキム・ジョンウン総書記は制裁の緩和には真剣です。

     

首都平壌の住民たちはいつ停電するかわからない電力供給から解放されるため、中国からの太陽光発電パネルの輸入が昨年まで急激に増え続けていましたが、英国人のチャッド・オーキャロル氏が運営する北朝鮮関連のニュースを専門とする独立系ニュースサイトのNK Newsが分析によれば今年3月8年ぶりにゼロに落ちこみました。

4月初めには燃料価格が高騰し、人道支援を行っていたNGOの各団体は農村部での肥料不足が深刻になっていることを把握するようになりました。

こうしたすべての問題が北朝鮮の準資本主義的経済発展の気分に水をさすことになりました。

「北朝鮮で一定程度以上の資産を持つ人々は金を稼ぐことに執着しており、それが不可能になったり不自由になったりすれば、その不満は現在の指導体制に向けられることになるでしょう。」

ソウル国民大学のアンドレイ・ランコフ氏がこう語りました。

しかしキム・ジョンウン体制は画期的な可能性を認識できるかもしれません。

北朝鮮はトランプ政治を理解するため、かなりの努力を続けてきました。

北朝鮮当局者は、最近アラバマ州の上院議員選挙で共和党が議席を失った影響などについて、接触できる外国人からできるだけ詳しい情報収集を行ってきました。

     

中国の研究者によれば、キム・ジョンウン政権はトランプ氏にはイデオロギーと呼べるほどの信念を持っておらず、歴代アメリカ大統領とは異なり言わば商売人(ディールメイカー)であると判断しました。

しかしイランとの核開発疑惑に関する交渉から突然撤退を表明したトランプのやり方を見ると、苦労して積み上げてきた交渉を瞬時にダメにしてしまうこわし屋(ディールブレイカー)としての側面も持っています。

結局、今回北朝鮮としては、十分に検討に値する機会を手にしたと感じているとこの研究者が語りました。

現在のアメリカと中国の間のライバル関係をうまく利用すれば、北朝鮮はそれぞれから思惑通りのチャンスを手に入れることができます。

一方トランプ大統領側は今回は柔軟な対応を行うと決断したように見えます。

5月下旬、北朝鮮の「敵対的姿勢」のために首脳会談を取りやめると一度宣言したにもかかわらず、トランプは金総書記の随員の一人をホワイトハウスに温かく迎え入れました。
この直後トランプは、北朝鮮側が軍縮に関する具体的公約を何も明確にしていないにもかかわらず(トランプ政権はキム・ジョンウン委員長からの親書の中身を結局は公開しませんでした)、米朝首脳会談の開催を復活させました。

トランプの国家安全保障担当顧問のジョン・ボルトンは、完全非核化のモデルとしてリビア方式を導入するよう提案して北朝鮮を激怒させたましたが、解任もされずトランプの顧問としてその背後にとどまっています。

ジョン・ボルトンが主張したやり方に同意したリビアの指導者ムアマール・カダフィは、結局なぶり殺しの目に遇いました。

     

最も重要な点はトランプが現在、これまでの『オール or ナッシング』という主張を取り下げてしまっていることです。

トランプは現在の米朝関係の良好なことを考えれば、もはや『最大限の圧力』といった類の政策を口にするべきではないとも語っています。

6月12日に近づくにつれトランプは朝鮮半島の非核化はすぐには実現しないとの見方を示すようになり、約65年の不安定な停戦を解消するために朝鮮戦争を正式に終結させる平和条約の締結を視野に入れた象徴的な勝利の可能性を語るようになりました。

こうした態度の変化はより重要な問題について、交渉が長引く結果につながる可能性があります。

トランプはシンガポールでの米朝会談について、「まずは互いについて知る」機会になるべきだろうと語るようになりました。

《後編》に続く
https://www.economist.com/asia/2018/06/07/talks-between-america-and-north-korea-might-succeed-at-a-terrible-price

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1960年代〜70年代、まだ高度成長期の延長上にあったセピア調ともいうべき日本社会にビートルズに代表される極彩色の欧米の文化がなだれ込む社会で成人したのが私たち世代です。

その私たち世代は社会はどこまでも民主主義を発展させていく場所である、とごく自然に考えてきました。

それが今になって第二次世界大戦で精算されたはずの国家主義が台頭する場面に遭遇しようとは、30年前、20年前には想像もしていませんでした。

どころかディールメイカー、要は近視眼的な利益主義者のトランプと抜け目のない独裁者キム・ジョンウンに挟まれ、無定見な安倍首相は必要性についての厳密な検証のないまま何十億何百億もする米国製武器を次から次へと買い込む姿勢をあからさまにしています。

間違っていた、そう反省するしかありません。

日本は戦後の民主主義を、敗戦をきっかけにアメリカからバーゲンセール並みの手軽さで手に入れました。

その点、革命を繰り返し多数の犠牲を払いながら民主主義社会を組み上げてきた英国やフランスと異なっています。

その代わり軍国主義の非人間的所業に苦しみ、最後は人類史上わたしたち日本人だけが核兵器攻撃まで受ける羽目になりました。

その言葉では表現できないほどの苦痛の果てに日本の民主主義は実現したのだ、という意識を持って誠実に日本の民主主義について考え続けてこられた人々もいらっしゃいます。

自分ももっともっと誠実に真摯に民主主義の質的向上について考え、努力を重ねるべきだった、今はそう反省しています。

しかしここで日本の民主主義を諦めてしまうわけにはいきません。

ひとりでも多くの方に立ち上がり続け、声を上げ続けていただくしかないと思っています、日本の民主主義をこれ以上劣化させないために。



独り勝ちを狙うトランプの北朝鮮外交、恐ろしいツケを払わされる日本と韓国《後編》
2018.06.20 星の金貨 new

アジア太平洋地区におけるアメリカの影響力を劇的に低下させるトランプの対北朝鮮外交

北朝鮮に中短距離ミサイルを残し、その防衛のため日韓両国に米国製の武器を大量に買わせるトランプのひとり勝ちシナリオ


エコノミスト 2018年6月7日

     

▽平和を希求する

中国の研究者はキム・ジョンウン委員長は軍の了承なしに核兵器開発計画を放棄することはできない、ただし北朝鮮の軍当局はアメリカが提示している体制保障など信用していないと語りました。

6月4日、キム委員長は3人の軍高官を解任しました。

キム委員長はこの措置により新しい外交政策に対する反対を抑え込もうとしたと見られています。

変わらない方針もあります。

キム委員長はアメリカに対し、2つの選択肢を与えました。

一つはアメリカ大陸を射程内に収める大陸間弾道弾の即時廃棄です。

そしてもう一つがこれまでも何度か試みられた核兵器開発計画の段階的廃止です。

その手続きがオープンなものであっても、北朝鮮が何も企んでいないと考える方に無理があります。

これまでもそうでした。

北朝鮮は時間をかけて譲歩をしながらも核兵器は温存し、先に制裁の緩和を要求しながら着実に自分たちが得点を重ねようとするでしょう。

考え得るいかさま - そして未来に問題を作り出す種は、北朝鮮が核施設をすべて放棄せずに、軍事施設ではなく発電施設として原子力施設を持ち続けるという選択肢です。

それでもこれはトランプにとっては見た目に好都合な結論です。

長距離ミサイルがない以上、アメリカ本土の安全を確保するという約束は果たしたと言い張ることができるからです。

     

しかしこの種の取り引きは相変わらず北朝鮮の中・短距離ミサイルの射程内に置かれたままの、アメリカの『重要な同盟国』である日本と韓国にとっては悪夢でしかありません。

北朝鮮の中・短距離ミサイルに装着できる核弾頭が残される可能性すらあるのです。

これまでの同盟国を売り飛ばそうとする意図をアメリカが持っていることが明らかになれば、長期的に見ればアジアにおける戦略的バランスを変えることになるでしょう。

例えば日本あるいは韓国が中国を相手に紛争を発生させた場合、アメリカが同盟国を守るために立ち上がるかどうかについて疑問を抱かざるを得なくなります。

当然の成り行きとして日韓両国は、中国に対する外交関係を再考せざるを得なくなり、結果的にこの地域におけるアメリカの影響力は劇的に低下することになるでしょう。

トランプ・キムの首脳会談の後、中国はいくつかの分野で有利になる可能性があります。
もし北朝鮮が核兵器を減らせば、中国はその裏庭の安全保障上の頭痛が緩和することになります。

米政府関係者の要求通り北朝鮮は地下核実験場の一部について解体爆破を行いましたが、それが仮に偽りであったとしても、破壊された実県施設は中国との国境に非常に近い場所にあります。

北朝鮮がその場所での核実験を中止すれば、中国にとっても脅威が去ることになります。

さらに北朝鮮の譲歩の見返りとして韓国におけるアメリカの軍事プレゼンスが低下することになれば、中国にとってさらに有利な状況が作り出されることになります。

北京にあるシンクタン、カーネギー清華国際政策センターの趙洞(Zhao Tong)氏がこう語りました。

     

かりにトランプ大統領が再び態度を翻し交渉を打ち切ることになれば、アメリカの国益を優先させることは難しくなります。

米朝首脳会談はどちらに転んでも、北朝鮮に対する国際社会の制裁を緩和することになるからです。

特にトランプが周囲が想定していない駆け引きをしようとして失敗に終わった場合は、北朝鮮の立場は楽になります。

趙氏は、トランプ氏がキム委員長と直接会談をすると決定したその時点で、これまで苦労して作り上げてきた対北朝鮮の厳しい制裁体制が一気に緩み、それとともにアメリカ側は切り札を失ってしまうことになった、趙洞(Zhao Tong)氏がこう語りました。

趙氏によれば中国の当局者は仮に仮に米朝首脳会談が物別れに終わったとしても、北朝鮮の軍事力を無力化するためにアメリカが軍事力の行使に踏み切る可能性はほとんど無くなりました。

韓国は如何なる軍事行動も拒否するだろうし、中国とロシアも強硬に反対するだろう、と趙氏は見ています。

東アジア地区の安全保障問題の専門家も同様に、米朝首脳会談が不調に終わったとしても北朝鮮がこれ以上厳しい国際的な制裁を受ける可能性は低いと見ています。

「北朝鮮はアメリカと直接会談を行ったという実績を手に入れることになり、これまで同様の制裁措置が継続したままの状態に置かれることになります。それで構わないのです。会談の失敗によって、制裁措置がこれまで以上に厳しいものになるわけではないのですから。」

     

特筆すべきは中国は経済制裁だけでアメリカが目標としている北朝鮮の武装解除は決して実現しないと確信していることです。

むしろ逆に武装強化を図る可能性があります。

今週、昨年の北朝鮮による核実験とミサイル発射実験により休止していた北京と北朝鮮の間の航空路が再開されました。

アメリカが再び敵対的姿勢に戻っても、韓国は北朝鮮との緊張緩和に向けた取り組みを継続する決意のようです。

先週、両国は開城工業団地にある連絡事務所の再開について合意しました。

この事務所も2016年に北朝鮮が核実験を行ったことにより閉鎖されていました。

韓国企業は両国を分断する非武装地帯付近の土地を買い入れてきました。

中には南北協力のために独自の事務所を設置している企業もあります。

国際的なシンクタンクであるISSのマーク・フィッツパトリック氏が次のように述べました。

「韓国人は制裁の回避し、あるいは南北の協力的な経済時器用を再開できるような合理的根拠を探っている可能性があります。」

結論を言えば、キム・ジョンウン総書記は米朝首脳会談の実現によって失うものはほとんど何もありません。

トランプ大統領も普段は彼を嫌っている報道機関から好評価を引き出せるかもしれません。

しかしトランプ個人のことは別として、アメリカという国にとっては決して良い結果を生まない可能性があります。

《完》

https://www.economist.com/asia/2018/06/07/talks-between-america-and-north-korea-might-succeed-at-a-terrible-price

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この記事の中身に加えて日本の安倍首相が米朝会談の直前に渡米し、武器を始め数千億円ものアメリカ製品の購入を約束してきたことを考え合わせると、私たち日本人はアメリカ人ともども詐欺やペテンまがいのことを平気で行う首相や大統領をいただいてしまっていることの悲哀を感じます。

おまけに日本では官房長官も記者会見で

「日本はこれから ト ラ ン プ 様 の ご 意 向 に 従 っ て、なんでもハイハイやってくつもりです。」

みたいな発言をし、国民としては

「一体どうなっているんだ、どこまで日本という国を劣化させるつもりなのだ!」

と憤らざるを得ません。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 地震そっちのけで安倍は赤坂の料亭で飲食密談! 
地震そっちのけで安倍は赤坂の料亭で飲食密談!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_179.html
2018/06/20 00:17 半歩前へ

▼地震そっちのけで安倍は赤坂の料亭で飲食密談!

 大阪北部で18日朝、震度6弱の大きな地震が発生したその晩に、安倍晋三は、東京・赤坂の料亭「古母里」で自民党政調会長の岸田文雄と2時間余り密談していた。

 密談を終え外に出てきた岸田は、記者団に北朝鮮や終盤国会とともに、「総裁選の話をした」と語った。

 冗談ではない。13万戸の停電は復旧したが、ガス、水道は以前10万戸で止まったままだ。死傷者は時間の経過とともに増えている。帰宅困難者が列をなし、余震が続く中、1000人を超える人々が体育館で一夜を過ごした。

 安倍晋三は復旧に全力を挙げると言った。だったらこの場は公邸に居残って指揮を執るべきではないのか? 地震対策よりおのれの総裁選が大事なのか?

 赤坂の「テーブル4つと座敷が2つの小さな店」と称した高級“隠れ家”の料亭「古母里」である。ホームページには地図が載っているだけで品書きや代金はなし。「ご来店いただける際には、前もってご予約いただければ幸いです」と書いているだけだ。
http://akasaka-kobori.com/

18日の首相動静欄で確認した。  

午後6時44分、東京・赤坂の日本料理店「古母里」。自民党の岸田文雄政調会長と食事。9時19分、東京・富ケ谷の自宅。

怒りのコメントの一部を紹介しよう。(原文のまま)

●せめて地震の当日くらいは、料亭に行かずに官邸で待機してたらどうか。官邸ではできないような、地震対応より大事なひそひそ話があったのか。大阪のみなさん、怒っていいと思うよ。

●震度6弱で、家族を亡くした人もいて、大勢の被災者が不安な夜をすごしているのに、首相が政調会長と「しゃぶしゃぶ」食いに行って、んで終わったらさっさと家に帰ったと聞いたらそりゃ腹も立つわな。

●自分は高級しゃぶしゃぶ喰いに行ってたくせに。3・11には鉄板焼き、豪雪災害のときは天ぷら喰ってたし。国民が災害で辛い目に遭ってる時も我慢できず、平気で旨いもん喰えるとはふてえ野郎だ。即刻首相も議員も辞めて腹破裂するまで食うがいい。

●大阪が大変な事になり、インフラが大打撃受け、死者も出て、更なる余震の可能性に緊張高まる中、日本会議向けのビデオ撮りしてその後、次期総理候補の岸田君と美味しいしゃぶしゃぶに舌鼓をうち、そのまま家に帰った安倍晋三。今日くらいは官邸離れるなよ。公邸に泊れよ。本当に憲政史上最低の総理だ。

●安倍総理大臣は地震そっちのけで高級しゃぶしゃぶを食べながら岸田文雄政調会長と次期総裁戦について会談。国を守るべき総理大臣が自分の地位を守る事しか考えていない姿。早くこいつを何とかしろや、皆で。安倍の存在が国民のストレスを増大し幸せから遠ざける。国賊。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 批判を怖れるこの姿、子や孫には見せたくないね。名誉より、銭を選ぶみっともない生き方を一体、誰から学んだんだろう 
批判を怖れるこの姿、子や孫には見せたくないね。名誉より、銭を選ぶみっともない生き方を一体、誰から学んだんだろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a6f91d941ec33d085eca04573a705947
2018年06月19日 のんきに介護


Cinnamon Style@_cinnamonstyle_さんのツイート。



おしょう油@711addictionさんが



これを受け、

STOPtheFOOL反戦反核亀ガメラ怒@kamezukiさんが



と指摘。

思い出すのは、

岸信介も入った3ショット。



加計孝太郎は

安倍晋三と異祖母孫だという。

顔が岸と似ているし、そうなのかもしれない。

しかし、当人にすれば、

誉より、逆に、血縁関係があることで、

「日本の闇の血!」

(ドック@dog08101213さんのツイート〔23:43 - 2018年6月19日〕参照)



なんて言われて、よほど恥ずかしい。





この二人は、

処罰を免れすれば、

後は国民の忘却を待つだけとでも

考えているのだろうか。


〔資料〕

「加計理事長「愛媛県などに謝罪」 獣医学部新設問題」

   NHKニュース(2018年6月19日 11時20分)

☆ 記事URL:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180619/k10011485041000.html

加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で加計孝太郎理事長は、きょう午前11時から岡山市北区で会見を開きました。

加計理事長は「愛媛県が国会に提出した文書をめぐり、学園の職員が起こした不適切な言動につきまして、愛媛県や今治市などの関係者に多大なるご迷惑ご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします」と謝罪しました。

そして、学園の渡邊事務局長に対して、月額給与の10%を6か月減給にする処分としたうえ、自身も月額給与の10%を1年分自主返納することを明らかにしました。

加計理事長が一連の問題をめぐり、公の場で取材に応じるのは初めてです。


〔資料ー2〕

「加計孝太郎理事長が初の会見 総理との面会「記憶も記録もなし」職員が勝手に…」

   KSB瀬戸内海放送局(6/19(火) 11:05配信)

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00010001-ksbv-l33

 加計学園の加計孝太郎理事長が、19日午前11時から、問題発覚後初めてとなる記者会見を開きました。

 安倍総理と加計学園理事長の面談について、学園側が「愛媛県と今治市にウソの報告をした」として、当時の担当職員を減給処分。理事長自身も給与を自主返納することを明らかにしました。

 また、安倍総理との面会については「3年も前で、記憶にもないし、記録もなかった」と説明。獣医学部新設を前に進めるため、職員が「勝手にやった」という認識を示しました。

 会見冒頭、加計理事長は、愛媛県が国会に提出した文書をめぐり、学園職員が起こした不適切な言動について愛媛県民、今治市民、関係者に多大なるご明確、心配をおかけした」と謝罪。

 うその報告をした当時の担当者を減給10分の1、6カ月の減給処分に。自身の最終責任者としての監督責任を明らかにするとして給与の10分の1を12カ月間自主返納するという文書を読み上げました。

 愛媛県が先月、国会に提出した文書には加計孝太郎理事長と安倍総理が「2015年2月25日に面談した」とする記載がありましたが、加計学園と安倍総理はこれを否定。のちに、加計学園側が「うその報告をしていた」と愛媛県などに謝罪していました。

 これについて、会見で加計理事長は、職員が「ことを前に進めようとして言ったと報告を受けている」と説明。職員が勝手にやったという認識を示し、自身の関与を否定しました。

 加計学園が今年4月に愛媛県今治市に開校した岡山理科大学獣医学部を巡っては手続きに不透明な部分があると指摘されています。問題発覚から1年以上たって、理事長が会見を開いたのは初めてです。


加計孝太郎 理事長 一問一答

ーなぜこのタイミングでの会見なのか?

「理事会の中で私も含めた処分をしていただいた。その報告をさせていただくということで緊急記者会見を開かせていただきました」

ー獣医学部については総理とは何の連絡も…

「ございません」

ーメールでも電話でもなにも?

「はい」

ー柳瀬秘書官とは?

「いろんな会合ではお会いしたとは思いますが、そういう話は一切しておりません」

ー加計学園が今回選ばれたのは実力が評価されたと?

「そういうふうに考えております」

ー加計学園の職員が首相官邸に行ったり、総理周辺の人に会ったことはないか?

「ないです」

KSB瀬戸内海放送












加計理事長 首相との面会「記憶にないし記録にもなかった」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180619/k10011485241000.html
2018年6月19日 16時55分 NHK



加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、加計孝太郎理事長がきょう岡山市で初めて報道陣の取材に応じ、愛媛県の文書に記されていた3年前の安倍総理大臣との面会について「記憶にもないし、記録にもなかった」と述べて否定しました。

加計学園の獣医学部新設をめぐっては先月、愛媛県が国会に提出した内部文書に、学園側からの説明として、平成27年2月25日に加計理事長が安倍総理大臣と面会し獣医学部の構想を説明したなどと記載されています。

安倍総理大臣はこの面会を否定し、学園側も実際にはなかった面会を持ち出したとして愛媛県などに謝罪しています。

この問題で、19日午前11時から岡山市の学園本部で加計理事長が報道陣の取材に初めて応じました。

この中で加計理事長は愛媛県に対して実際にはなかった面会を持ち出したとして謝罪した渡邉事務局長を月額10%の減給6か月の処分、また、自身についても1年間給与の10%を自主返納することを明らかにしました。

また、安倍総理大臣との関係について加計理事長は「総理とは何十年来の友人で仕事の話をすることはやめにしている。獣医学部についても話したことはない」としたうえで、愛媛県の文書に記されていた安倍総理大臣との面会については「記録を調べたところ3年も前のことなので記憶にもないし、記録にもなかった」と述べて、否定しました

愛媛県文書 ”首相が「いいね」と”

加計学園の理事長が、愛媛県や今治市が国家戦略特区に獣医学部新設を提案する3か月以上前の平成27年2月25日に安倍総理大臣と面会したとされる問題。

先月、国会に提出された愛媛県の内部文書には、理事長が獣医学部の構想を伝えたところ、安倍総理大臣が「いいね」と答えたと記されていました。

この面会について、野党は国会で安倍総理大臣が学園の獣医学部の構想を知ったのは、去年の1月20日だと繰り返し答弁してきた内容と矛盾すると追及しましたが、安倍総理大臣は2月25日に加計理事長とは面会していないと反論しました。

加計学園 ”実際はなかった面会”

こうした中、加計学園は先月、報道各社に対して1枚のコメントを出しました。

そこには、学園の事務局長が実際にはなかった理事長と総理大臣との面会を引き合いにだし、愛媛県と今治市に誤った情報を与えたと書かれていました。

こうした学園の対応に愛媛県の中村知事は「偽りの説明をしたとすれば、愛媛県や今治市に謝罪するのが常識だ」と批判し、学園は事務局長らが県と今治市に訪れておわびする事態となりました。

依然 説明つかない部分も

一方で、愛媛県の内部文書は、獣医学部新設に危機感を持った学園側の担当者が3年前の2月に地元選出の国会議員と面会したこと、さらに、3月24日に学園関係者、4月2日に愛媛県と今治市、学園関係者がそれぞれ官邸で柳瀬元総理大臣秘書官と面会したことなど、これまで明らかにされていなかった事実が正しく記されていました。

こうした中、与野党から加計理事長みずから説明すべきだという声が上がり、今回、本人が一連の問題が明らかになってから初めて取材に応じ、安倍総理大臣との面会を否定しました。

しかし、安倍総理大臣との面会がなかったとすれば、なぜ柳瀬氏が4月2日に官邸で面会に応じる必要があったのかなど、説明がつかない部分が依然として残されたままです。

学生「学生にもきちんと説明を」

獣医学部新設をめぐる問題で、加計理事長が初めて報道陣の取材に応じたことについて、学園が運営する大学に通う学生らからは学園側に真摯(しんし)な対応を望む声が聞かれました。

工学部4年の男子学生は「理事長が会見を開いたことで、ようやく問題が前に進むのかなと思った。気になることがたくさんあるので、学生に対してもきちんと説明してほしい」と話していました。

経営学部4年の女子学生は「ずっと学校の問題のためにもやもやとしていたので、やっとというのが正直な気持ちです。ただ、理事長の説明が本当かはわかりません」と話していました。

また、理学部1年の男子学生は「そもそも自治体にうそをついていたことに驚きと不信感を感じています」と話していました。

官房長官「首相の国会答弁どおり」

菅官房長官は午後の記者会見で「加計理事長の会見の詳細は承知していないが、面会については、安倍総理大臣自身が当初から国会で述べていたとおりではないか」と述べました。

文科相「コメント控える」

林文部科学大臣は、記者団に対し「加計学園から、今治市なり愛媛県なりへの話に関わることなので、文部科学省としてコメントは差し控えたい」と述べました。




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記事 [政治・選挙・NHK246] 自民党内「安倍降ろし」のクーデターか…加計理事長との面会記録公開の裏にドンの存在(Business Journal)
自民党内「安倍降ろし」のクーデターか…加計理事長との面会記録公開の裏にドンの存在
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23754.html
2018.06.20 文=編集部 Business Journal


  「首相官邸 HP」より


 6月10日投開票の新潟県知事選で、自民党・公明党が支持した候補が辛勝。これで自民党内には、「安倍晋三首相の3選は固くなった」などという声が出ているが、そう簡単ではない。

 この5年間、「外交の安倍」で売ってきたものの、ここへ来て北朝鮮問題など外交での「蚊帳の外」にされていることが国民にも気づかれてしまった。最新(6月8〜10日)のNHK世論調査では、内閣支持率は38%で横ばい。不支持も44%で前月と同じ。不支持が支持を上回る状況は3カ月連続だ。

 つまり、日露首脳会談、日米首脳会談、G7首脳会談と外交日程がたて続けだったにもかかわらず、「外交で支持率アップ」というこれまでの方程式が通用しなくなったのだ。

 総裁選のカギを握るといわれているのは竹下派だが、そんな安倍首相の苦しい実情を眺めながら、総裁選に向け誰を推すのかはっきりさせていない。竹下派は元来、参議院での影響力が強く、参院自民党を牛耳っている。現在の吉田博美・参院幹事長は竹下派の会長代行だ。さらに、かつての“参院のドン”青木幹雄・元自民党参議院会長が、竹下派に厳然たる影響力を持っている。

 竹下派が参院で強い理由は、1990年代にまで遡る。旧経世会の流れをくむ竹下派は、90年代の分裂劇で小沢一郎氏ら衆院議員が離党するなか、参院議員の多くが自民党に残った。そうした経緯もあり、衆院の主流が清和会に奪われるも、参院は依然として竹下派が主導権を握っている。

 そのため、自民党内では「参院は別の生き物」といわれる。実際、参院では竹下派がポスト、カネ、選挙を差配する。特にポストの便宜への影響力は大きく、参院の竹下派は21人だが、「隠れ竹下派」がかなり多く、それを加えると参院で第1派閥に躍り出るほどだ。

 最近も参院独自の動きがあった。

 加計学園問題で、参院の予算委員会が愛媛県に関連文書の提出を要請。これに基づき提出された文書に、安倍首相と加計孝太郎理事長が2015年2月25日に面会していたとの記述があり、大騒ぎとなった。この件は安倍首相と加計学園の双方が否定したが、今も疑惑は払拭されていない。

「この参院の愛媛県への文書提出要請について、衆院の国会対策本部や首相官邸は知らなかったといわれている。安倍首相が不利になる恐れがあるのに、あえて参院が動いた可能性があるのだ。そのため、『参院竹下派のクーデターか?』とも囁かれた」(永田町筋)

 次の総裁選は、参院にとっては衆院より重要となる。来夏、参院選があるため、「選挙の顔」として勝てる総裁でなければならない。“安倍首相では参院選は勝てない”という危機感は、衆院議員とは比較にならない。

 青木氏は、竹下派のなかでも特に安倍首相寄りの茂木敏充・経済再生相や加藤勝信・厚生労働相に対し、「どうぞ(安倍首相で)やるなら、やってみたらいい」と脅しをかけているとも漏れ聞こえてくる。

(文=編集部)



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記事 [政治・選挙・NHK246] 最高裁も覚悟…森友問題で財務&国交省が隠したかったコト(日刊ゲンダイ)


最高裁も覚悟…森友問題で財務&国交省が隠したかったコト
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231500
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 ガンガン追及(辰巳氏)/(C)共同通信社

「決着はついていない(79%)」(朝日新聞)、「決着していない(78.5%)」(共同通信)――。森友問題に対していまだに国民の多くが不満を抱いている中、また新たな疑惑が浮上した。

 森友の国有地売買をめぐって、安倍首相の妻・昭恵氏付の秘書だった谷査恵子氏が2015年11月に財務省に照会した際のやりとりを記した国交省大阪航空局作成の応接録や、財務省が調査報告書を公表するにあたって国交省とすり合わせしたと思われる内部資料が明らかになったのだ。

 新たな内部文書を暴露したのは、日本共産党の辰巳孝太郎議員。2015年11月12日に安倍総理夫人付の谷氏から、問い合わせが財務本省にあり、近畿財務局から情報提供を受けた大阪航空局が残した記録だという。

 そこには〈1.新聞報道であった介護施設に対する賃料引き下げの優遇措置を小学校にも適用できないのか〉〈2.貸付料の減免、土壌汚染対策工事中の免除等はできないのか〉とあった上、わざわざ〈安倍総理夫人は森友学園が開校を計画している『瑞穂の国記念小学院』の名誉校長に就任しています〉と付記されていた。

 財務省はこれまで、谷氏の問い合わせについて〈法令や規約に基づく対応を説明したものであり、何れにせよ国有財産に対する一般的な内容〉と説明してきたが、どう読んでも一般的な内容じゃない。辰巳議員も「これは単なる制度の照会じゃない。谷さんの方から、森友学園の賃料値下げの要望をしてるんじゃないですか」と詰め寄ったのも当然だ。さらに仰天だったのが、財務省が今年5月23日に957ページに及ぶ調査報告書を公表する前の財務、国交両省が相談していたことを示す生々しいやりとりのメモだ。

〈近畿財務局と大阪航空局のやりとりを公表するかどうかは、中身にもよるだろう。国交省として、出すのが得策かどうか検討して欲しい〉

〈近畿財務局と理財局のやり取りについては、最高裁まで争う覚悟で非公表とするだろう〉

〈調査報告書をいつ出すかは、刑事処分がいつになるかに依存している。官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている〉

 いやはや、読み取れるのは財務、国交両省の徹底した隠蔽体質だ。最高裁まで争ってでも守りたい秘密とは一体何なのか。まだまだ隠された真実が埋まっているに違いない。膿は今もたまり続けているのだ。





















































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財務省に「減免できないか」と昭惠付の谷査恵子!  
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記事 [政治・選挙・NHK246] 「嘘と偽りの政治」アベを許さない!〜2200人が国会前キャンドル(レイバーネット日本)
「嘘と偽りの政治」アベを許さない!〜2200人が国会前キャンドル 
http://www.labornetjp.org/news/2018/0619shasin


動画(6分半)



 6月19日夜、国会議員会館前は安倍退陣を求める2200人のキャンドルで埋まった。共産党の小池晃議員は「嘘と偽りの政治が今日さらに広がった。加計理事長の記者会見は2時間前に通告して、東京から記者がこれないようにして、わずか25分で終わった。余りにも卑怯なやり方。しかも安倍と会った記録も記憶もないと言い、巨額な補助金だけ受け取っている。証人喚問するしかない!」と怒りのスピーチをした。(写真下)




 主催者挨拶は菱山南帆子さん(写真上)。「韓国のキャンドル革命の時の話だが、最初は盛り上がらず“鉄の壁”を相手にしているようだったという。しかしあきらめずに闘いつづけた結果、壁を突破する局面が来て政権を倒した。安倍首相はこんな酷いことをしていても30%の支持がある。私たちもあきらめずに無数の小さな穴を開けるしかない」と檄を飛ばした。



 集会では他に、福島みずほ社民党議員・神谷裕立憲民主党議員や市民団体からの発言があった。「働き方法案」に対する批判が多く、雇用共同アクションの柚木康子さん(写真上)は「インチキデータによる“高プロ”を絶対許すな」と強く訴えた。会期延長が決まり、たたかいはまだまだ続く。最後は全員で「真実は沈まない」をキャンドルを手に大合唱した。(M)








http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/553.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 加計会見。3年も前のことなので記憶も記録もない。ただ、会っていないことだけは覚えてる。…双子か三つ子のようによく似てる。
「やがて空は晴れる…」ではなく「やがてウソはばれる…」だったりして。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/554.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 狂気の世紀の終焉(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_79.html
6月 19, 2018

 核兵器は一度製造すれば永遠に持つ、というものではない。他の機械や兵器と同様に耐用年数がある。

 水爆を簡単に理解するには純度の高いプルトニュウムを容器に整然と詰め込み、中心部の爆薬を爆発させて核融合反応を起こす仕組みの爆弾だ。プルトニュウムそのものの半減期は2万4千年だが、高純度のプルトニュウムの核融合反応を起こす状態で維持するには12、3年が限度だろうといわれている。

 つまり水爆の耐用年数は長くて13年ということのようだ。しかもプルトニュウム以外の部分も強い放射能にさらされて劣化が激しく、実際は10年も経つと安定性に欠けるのではないかと思われている。原爆は水爆よりは耐用年数は長いと思われるが、それでも冷戦当初に造られたものはとうの昔に耐用年数を過ぎている。

 だから米ソがデタントと称して核軍縮を行っていたのは冷戦当初に大量生産した核弾頭が耐用年数を過ぎて安定的に効果を発揮する核兵器でないと思われるものを廃棄していたに過ぎない。しかも核弾頭を運ぶミサイルに関しても製造した途端に劣化が進み、精密部品に関しては10年も経たずして信頼性が著しく低下する。

 しかもウランは現在原発で使用する水準で消費すれば埋蔵量は50年で底をつく。プルトニュウムは純度の高いものを作り置きすることは不可能で、絶えず製造しなければならず、50年もすれば新規製造そのものが不可能になる。

 つまり百年と経たずして核兵器は過去の遺物になる。核兵器が充満した狂気の世紀は後一世紀も経たずして終焉を迎える。その間、人類は核兵器を使用しなければ良いだけだ。

 金正恩氏が体制保障と引き換えに非核化をするとトランプ氏と約束したようだが、百年も放置すれば自然と世界は非核化になる。金氏はどれほどの年数の体制保障を求めたのか知らないが、金氏本人も50年程度で寿命を迎える。彼の子々孫々までも独裁者として北朝鮮に君臨することは不可能だ。

 それなら金氏は無理やり体制保障を求めることなく、命の危険のない安住の地へ亡命して、北朝鮮は北朝鮮の国民に委ねる方が余ほど充実した人生が送れるのではないだろうか。そうすれば少なくとも極東の狂気が一つ排除されるだろう。

 人の命を人質にして「戦争ごっこ」を繰り広げている軍産共同体の利権集団も彼ら自身の狂気に気付くべきだ。いかに巨万の富を手にしようと、生涯に使い切れない富は無いのと同じだ。財力に飽かして美食を世界から集めようと、人が美味しく食べられる量には限りがある。

 「起きて半畳 寝て一畳 天下採っても二合半」とはよくいったものだ。権力者の座に長くいても悪名を後世に残すだけの愚かな宰相もいる。「知足」を知ることこそが限りある人生を豊かに生きる秘訣ではないだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 信濃町の攻防<本澤二郎の「日本の風景」(3009)<特定秘密・戦争法・共謀罪+カジノ法案に婦人部が抵抗>
信濃町の攻防<本澤二郎の「日本の風景」(3009)
2018年06月19日 「ジャーナリスト同盟」通信

<戦争遺児VS太田ショウコウ>
 「木更津レイプ殺人事件」の被害者の戦争遺児の怒りの告発は、言論の自由を封じ込める特定秘密保護法が成立した2013年12月6日の前後のことである。当時、この憲法違反の悪法を率先、強行した国交相が太田ショウコウ。「太田は裏切り者だ。池田理念に反している」との怒りの告発は、いま信濃町の婦人部も共有しているようだ。「太田弾劾は池田先生の命令だ」というのだ。既に、その年の夏ごろ、彼女はやくざ浜名にレイプ、水商売を強いられていた。さしずめ大蛇に体半分呑み込まれていた状態での、彼女にとって乾坤一擲の裏切り者・太田ショウコウへの、悲壮すぎる一撃だった。戦争遺児の平和主義は、その月の安倍・靖国参拝強行にも、激しい怒りの反発をしていたものの、公明党機関紙は、これまた憲法違反の靖国参拝に沈黙を守ったままだった。私事だが、この12月にジャーナリストとして訪中100回記録を達成した。


<美人栄養士は「師弟不二」の最初の実践者!>
 筆者は、公明党の安倍・日本会議へのテコ入れが目立つようになったころの数年前の北京で、友人が保管していた池田本の数冊をぺらぺらとめくってみた。そこに「師弟不二」という小見出しが踊っていたのが気になった。
 門外漢にはわかりにくい言葉だろうが、要するに裏切り者を阻止するための、カリスマ指導者の手段といっていい。しかしながら、池田信者にとって「師弟不二」は、絶対的な響きで頭脳を支配するものだ。いいかえると、マインドコントロールである。信仰の世界では、そうして信者を増やし、資金集めをする。これが創価学会は、他の教団に比べて圧倒していた。
 対して、政治や企業などの組織・団体では、部下に忠誠を求める。いまの安倍・日本会議の手法は、正にこれであるが、モリカケ事件では次々と極秘資料が霞が関から露出している。

 要するに、池田信者である戦争遺児・美人栄養士は、池田理念を放棄して、極右の安倍路線を突っ走る太田ショウコウに対して、師弟不二の立場から声を上げたものであろう。あたかも中国の三国志演義に登場する諸葛亮孔明が、病に伏す中での、自らもやくざの歯牙にかかって、身動きが取れない中での、痛々しい決死の一撃だったのだろう。

 人権侵害の極限が、殺人である。レイプ・性奴隷から抜け出そうと、毎日3時間も仏壇の前で題目を唱えたという戦争遺児に対して「レイプをばらす、写真を公開してやる」というやくざの1時間以上の携帯電話でのドーカツに、生きる望みを喪失した戦争遺児の運命は、信仰では変えられなかったのだ。これほどの大罪人であるやくざ浜名は死刑が相当であろう。

 信濃町の攻防第一ラウンドは、もう4年前のことだ。

<特定秘密・戦争法・共謀罪+カジノ法案に婦人部が抵抗>
 国交大臣ポストと引き換えに、太田ショウコウは極右路線に突っ込んで、特定秘密から、自衛隊参戦法である戦争法、さらには共謀罪強行に率先して取り組んだ。安倍と太田の間に何があったのか。信濃町の関係者は、誰もが知りたがっている。
 過去に池田に弓を引いた人物は何人もいるが、憲法違反の国法を強行するという大罪人は、太田ショウコウが初めてであろう。

 現在は、太田が保証する石田とかいう国交大臣が、これまた国民が大反対のカジノ法案、それも世界最大級のやくざ利権そのものである賭博場を強行しようというのだ。そのための国会の延長も強行される。3分の2の威力だ。公明党創価学会の戦果を次々と悪用しての安倍・日本会議の暴政である。
 この悪法に婦人部が抵抗している。信濃町の攻防・第二ラウンドであろう。

<婦人部+地方幹部VS太田後継の石田国交相+山口公明執行部>
  一連の戦争法制は、自民党単独では実現は不可能だった。公明党創価学会の文句なしの実績である。安倍の言いなりになっている石田と山口執行部である。
 池田大作が主導した平和路線は、ドブに捨てられてしまったのだ。後ろめたいのか、公明党の屋外に掲示されている大きな看板には、ブルーを背景に山口那津男の上半身と、大きな文字で書かれた「教育費削減」文字が、同党の公約を提示している。

 この公約とカジノ法案との因果関係を、普通の日本人は理解できない。

 ちなみに戦争遺児の自宅の塀には、数十年来、この公明党の看板が張り付いていた。自宅は中学校前の一等地である。戦争未亡人の母親である助産婦が、娘の教育のために、孟母三遷の教えに従って、敗戦後に居を構えた尊い場所である。

 今頃は、手入れの行き届いた庭内に、バラなどが咲き誇り、通り過ぎる近所の住民の誰もが、目を向けたものだ。今はやくざが関与したものか、自宅も庭も人手に渡り、廃車のキャンピングカーと二台の軽自動車が駐車している。週に1度だけ柏ナンバーや袖ケ浦ナンバーの軽自動車が駐車している。得体のしれない住人が出入りしているらしく、近所との付き合いはない。

 すばらしかった庭は、姿を消してしまって草ぼうぼうで、小さなベランダにはゴミが散乱する化け物屋敷に変身してしまっている。瀟洒な住宅も様変わりしている。余りのひどさに近所の親類も「こわい」といって近寄らない。「やくざと創価学会」は本当なのか。

<安倍打倒は公明党創価学会の覚醒次第>
 憲法違反の悪法の数々、続出する安倍犯罪事件、それでも自民党に自浄能力は起きない。犯罪政権の主は、三選に意欲を見せる。9条解体をあきらめようとはしていない。
 日本会議のカルト政権にとって、普通の道義・倫理は通用しない。どうしてか?理由ははっきりしている。公明党創価学会が安倍支援を続けているからである。このことを、誰かが週刊誌にしゃべっている、と今朝、事情通が電話してきた。一部でようやく理解する人が現れたらしい。

 公明党創価学会が安倍と関係を切れば、即座に安倍犯罪政権は沈没する。それには戦争遺児が叫んだ裏切り者の太田ショウコウを退治しなければならない。山口公明執行部を退陣に追い込まねばならない。
 婦人部の攻勢いかんである。地方組織の反撃次第である。「師弟不二」の原理が作動するか否かである。

 創価学会初代会長は、神社本庁の前身である国家神道に反発、服従を拒否して獄死した。池田が心酔した彼の恩師の二代会長も獄に入れられた。そして21世紀の今日、神社本庁の安倍を支援して、軍国主義の日本へと改造しようという、いまの公明党創価学会の信濃町である。

 歴史の教訓を学ぼうとしない太田・山口の信濃町は、このまま支持率2・4%で失速してしまうのかどうか。自浄能力喪失の二階自民党と、婦人部と地方組織が反乱を起こしている信濃町の動向が、政局を左右するカギなのだ。おわかりだろうか。

 4回連続して信濃町を特集した理由である。日本にタブーは許されない。日本国憲法は、本当に偉大である。

2018年6月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三首相自身、拉致問題を解決する自信はゼロで、金正恩党委員長との面会を頼める人には片っ端から頼み込んでいっている
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/47d625c5b4e707785ab1ca59c5ec4903
2018年06月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「甘チャン」こと、安倍晋三首相は、1人では外交交渉ができない。必ず付き添い人がいないと、交渉現場にもいけない。情けない首相である。北朝鮮による日本人拉致問題を「自分で解決する」と粋がっていながら、いざとなれば、「関係国におんぶに抱っこ」をしてもらおうと姑息なことを考える。安倍晋三首相自身、拉致問題を解決する自信はゼロで、頼める人には片っ端から頼み込んでいっている。しかも、金正恩党委員長に2人で会う勇気はなく、頼んでいる相手には、一緒に会ってもらうことまで頼んでいるという。これも、天皇陛下にごく近い吉備太秦からの情報である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談で安倍の支持がアップ?+安倍支持の国民が、問題法案を次々通し、モリカケ解決を妨げる(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27349583/
2018年 06月 19日

 とんでもストレスが貯まっているので、ちょっとグダグダ言わせてくれい!(懐かしのライス風で。もう消えつつあるかな?そう言えば、コロチキの「くれい」もあったな〜。)

 先週から今週にかけての世論調査を見て、やっぱ、mewは一度、日本国民のことをあきらめた方がよさそうだという気持ちが強まって来た。(・・)

 何か先月から今月にかけて、支持率が下げ止まった(プチ反発した?)のを見て、イヤ〜な予感がしていたのだけど・・・。

 時事通信が15日に『時事通信が8〜11日に実施した6月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.6ポイント減の35.5%で、4カ月連続の減少となった。不支持率は同0.4ポイント増の43.4%だった・・・不支持率が上回ったのも4カ月連続だった』という記事を載せていたので、「あ〜、まだ何とかなるかな〜」と思ってたら・・・。<NHKも支持が37・8%、不支持は43・5%で前月と同じだったし。>

 ところが、今週にはいって、『産経・FNNは支持が44・6%と2カ月連続で上昇。読売新聞と共同通信は支持がそれぞれ45%、44・9%になり、いずれも不支持の44%、43・2%をわずかながら上回』ることに。(゚Д゚)

 な・なんでだ〜〜〜。11日以降に、安倍首相は何か国民に評価されるようなことをやったっけ?前日までG7に行ってたし。G7じゃ全く目立たなかったし。
 あとは帰国後、12日に米朝会談に関して、カメラの前でコメントをしたぐらいで・・・。(あ、あと読売TVに出演したんだっけ。) 

「え〜? まさか米朝会談が実現したのは、安倍の功績もあるとか思って、プラス評価をしているんじゃないでしょうね〜。」

<または、トランプ大統領が、安倍首相のお願いをきいて拉致問題に言及したこととか、それを受けて首相が「拉致問題は私が直接、解決する」と力強く語ったことを頼もしく思って支持しちゃうとかね。^^;>

 「・・・だとしたら、日本の国民の何割かは、やっぱ、かなりの・・・なのかも」と嘆いていたのだけど。
 安倍シンパの産経新聞までが、米朝会談の影響だと分析していたので、ますますへコんだです。 _(。。)_

* * * * *

『米朝後、支持率軒並み上昇 不支持を逆転 各社世論調査

 産経新聞社・FNNを含む各報道機関が米朝首脳会談後に実施した6月の世論調査では、安倍晋三内閣の支持率が軒並み上昇した。

 産経・FNNは支持が44・6%と2カ月連続で上昇、不支持の45・6%に迫った。読売新聞と共同通信は支持がそれぞれ45%、44・9%になり、いずれも不支持の44%、43・2%をわずかながら上回った。支持が不支持を上回るのは、両社とも3月前半に実施した調査以来になる。

 日本テレビは支持が39・4%だった。前々回の4月の調査では、不支持が第2次安倍内閣発足後最悪の53・4%まで上昇、支持は26・7%と3割を切り、政権の「危険水域」に突入していた。支持は2カ月で12・7ポイント回復した。ANN(テレビ朝日系)も前々回の4月は支持が29・0%まで落ち込んでいた。

 一方、米朝会談直前に世論調査を実施したNHKは支持が37・8%、不支持は43・5%で前月と同じだった。同じく時事通信は支持が35・5%、不支持は43・4%で、前月と比べ支持は2・6ポイント減り、不支持は0・4ポイント増えた。2つの世論調査で支持が伸びなかったのは、森友・加計学園問題が影響したとみられ、米朝首脳会談が内閣支持率の転機になった可能性がある。
(産経新聞18年6月19日)』

 TVやネットでは、保守勢力が「野党は、モリカケ問題ばかり追及して、大事な外交や法案の審議を進めようとしない」という批判的な流れを作り上げようとしているのだけど・・・。

 少し前に、ネットかなんかで見たのか、生意気にもチョットそれっぽいことを言いかけてたやつがいたから、「え、あなたが思う大事な法案って何なの?」「今から何の法案を審議する予定か知ってる?え、知らないの?」と。
「そう言えば、確か18歳成人制度とかカジノ法案とか高プロ制度とかは慎重にすべきだって言ってたよね〜」「今、安倍自民党が急いでいるのは、この3つの法案なんだよ。野党が審議に協力したら、一定の時間が過ぎたとこで、全部、強行採決して、法案が成立しちゃうんだよ」とわめきたくなったのだけど・・・・。
 我慢した。 _(。。)_  <mewは、実は小心者なのだ。^^;>

* * * * *

 18歳成人制なんて、mew周辺では、そんな法律ができたこと自体、知らない人が多い。<施行が4年後だから、かしらん?(~_~;)>

 東京新聞14日によれば、『国民の反応は低調だ。一三年の内閣府世論調査では、成人年齢の十八歳への引き下げについて「反対」と回答したのは「どちらかといえば」を含めて69%。共同通信の一六年の世論調査も反対68%で賛成の32%を大きく上回った』とのこと。<やっぱ、反対の人が多いよね〜。>

 子どもがその年齢に引っかかりそうな人が「え?そんなアブナイ法律作ったら、ダメじゃない。高校生でも契約できるなんて」って怒ってたけど。今さら反対してもね〜。^^;
 きっと国民の多くは、4年後に施行されて、あれこれトラブルが起きてから、「何でそんな法改正をしたんだ〜」って怒るんでしょうね〜。<その頃は、安倍っちは首相を辞めてるはずなので、自分は批判を浴びることなく、の〜の〜と過ごしてるんでしょうね。(-"-)>

 今の中2〜3生辺りから対象になるのだが。日本人は契約に対する観念が弱いとこがあるし。mewは、中学生のうちから学校や家庭で、うるさいぐらいに教育しておくべきだと思う。(**)

『成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が13日に成立し、明治時代から続いた「大人」の定義が変わることになる。若年層の積極的な社会参加が期待される一方、消費者トラブルの増加が懸念される。佐賀県内の関係者は消費者教育の充実を求めており、教育現場は10代に主権者や大人としての自覚を促すための手だてを模索している。

 2年前に先行して18歳に引き下げられた選挙権年齢を受け主権者教育の取り組みが続く学校現場。この日、白石高校の授業で講師が改正民法成立に触れ「18歳から親の同意なく携帯電話などが契約できるようになる」と紹介すると、驚いたように顔を見合わせる生徒もいた。
 3年の田中優輝さん(17)は「責任感が強く、独立して社会で生きていけるのが大人」と語るものの、「そこまで成熟できていない。ずっと20歳だったのを変えられても」と戸惑いを見せた。

 経験の乏しさもあり、若年層の消費者トラブルが増加する懸念は強い。18、19歳は、親の同意なくローンを組んだり、クレジットカードを作ったりできるようになる。未成年が親の同意なく結んだ契約を後で取り消せる「未成年者契約取消権」の対象からも外れる。(佐賀新聞18年6月14日)』

* * * * *

 昨日はIR法案も委員会で強行採決され、衆院を通過した。<公明党の富田茂之衆院議員は、採決を欠席したとか。オモテ向きの理由は「病院に行ったため」だそうだが。(たぶん)初志貫徹をしたのはエライと思う。(・・)>

 高プロ制度を含む働き方改革法案も、またまたヒアリングのやり方が問題になっていたのに、ほとんどのニュース番組がまともに取り上げず。<*1 法案を作るのに、全部で12人しかヒアリングしていなかった。しかも、9人は何とか形式を整えるために、今年1−2月、国会開始後にヒアリングを行なったんだよね。(~_~;)>
 21日には参院で議決され、法案が成立される予定になっている。(>_<)

 FNNが6月16,7日に行なった世論調査では、両法案とも反対の人の方が多い。

『今の国会中の働き方改革法案と、カジノを含むIR法案の成立については、いずれも反対が賛成を大きく上回った。(今国会中の成立 「働き方改革法案」賛成29.0%、反対55.8% 「(カジノ含む)IR実施法案」賛成26.9%、反対61.5%)(FNN18年6月18日)』

 それに国民の多くはモリカケ問題に関して、今でも納得していないのである。(`´)

『朝日新聞社は16、17日の世論調査で、財務省が公文書改ざんを巡る報告書を出して職員を処分したことで、森友学園の問題に決着がついたと思うかを尋ねた。「決着がついた」は12%で、「決着はついていない」が79%にのぼった。

 内閣支持層でも「決着はついていない」が63%。「決着がついた」27%を大きく上回った。改ざん問題で刑事告発されていた佐川宣寿・前理財局長らが不起訴になったことには66%が「納得できない」と答え、「納得できる」は18%だった。

 加計学園の問題では、安倍晋三首相と、学園の加計孝太郎理事長が面会したという愛媛県の記録が公表された。面会を否定する安倍首相や学園側の説明に「納得できる」は13%、「納得できない」は75%。内閣支持層でも「納得できる」は29%にとどまった。

 加計理事長については、61%が国会に呼んで説明を求める「必要がある」と答えた。「必要がある」は昨年8月調査で同じ質問をした際の64%とほぼ同じだった。

 森友学園や加計学園の問題で、国会が引き続き「解明に取り組むべきだ」は57%で、「その必要はない」の32%を上回った。(朝日新聞18年6月18日)』

* * * * *

 まあ、確かに国会でモリカケ問題をどこまで扱うべきかは、難しいところなのだけど。
 それこそ自民党の小泉進次郎氏が提案したように、特別委員会を設けて、他の法案とは別の形で、定期的に審議するのが望ましいのかも知れない。(・・)

 ただ、何故、モリカケ問題が一年以上立っても決着がつかないのか・・・。特に森友学園に関しては、その責任は明らかに安倍内閣にあるのだ!(**)

 もし財務省が「国有地の交渉に関する文書は存在しない」「土地の価額交渉は行なっていない」などとウソをついて、書類を隠蔽、改ざんしなければ・・・。最初から、全ての文書を国会に提出して、問題の真相解明に協力していれば、1年も時間を無駄にしなくて済んだのだ。(-"-)

 いまだに、本当は誰がこの文書の隠蔽、改ざんを指示したのか、知っていたのかは「???」であるが。
 安倍首相や麻生大臣は、もっと早い段階で「文書の存否を確認するように」指示すべきだったし。仮に仮に文書のことを知らなくても、何も指示していなくても、財務省の行為に関する責任は、当然にして、財務大臣、ひいては首相にあるわけで・・・。

 「自分たちは知らなかった」「関係ない」という顔をして、文書改ざんの理由について問われ「理由がわかったら苦労はしない」とか、(再発防止についてきかれて「どうすれば防ぐことができたかについては十分、分からない面がある」などと答えているような人(麻生くんだけどね)は、すぐに引責辞任すべきだし。(理由も防止策もわからない人が、エラそ〜に「再発防止の責務がある」とか言ってるんじゃないっつ〜の。<`ヘ´>>

 ふつうなら、安倍首相&内閣はとっくに追い込まれて、「3選がどうの」なんて話はできない状態にいるはずなのに・・・。
 それでも、安倍内閣を支持して、彼らに励ましのエネルギーを与える国民が、3〜4割以上もいるかと思うと、マジで耐え難い気持ちになってしまうmewなのだった。_(_^_)_

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日朝首脳会談 「後退」観測の裏にプーチン大統領の横ヤリ(日刊ゲンダイ)
   


日朝首脳会談 「後退」観測の裏にプーチン大統領の横ヤリ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231501
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 W杯開幕日には北朝鮮の対外ナンバー2と会談(C)ロイター

 安倍首相が2002年以来の日朝首脳会談の開催に向けて、気炎を上げている。18日の参院決算委員会でも「拉致問題を解決するためにはどのようなチャンスも見逃すつもりはない」と鼻息が荒かったが、どうも疑わしい。側近が火消しに走り、早くも雲行きが怪しくなってきているのだ。

 後退観測を流したのは、安倍側近のひとりである西村康稔官房副長官だ。17日に出演したフジテレビの番組で、日朝首脳会談の時期について「報道されているような8月や9月は、これまでの状況を考えるとそう簡単に成果を出すのは難しい」と発言したのだが、〈日朝会談へ本格調整〉〈8・9月案浮上〉などと大々的に報じたのは、安倍首相の親密メディアだ。

 ロシアのプーチン大統領が9月中旬にウラジオストクで開く国際会議「東方経済フォーラム」に金正恩朝鮮労働党委員長を招待したことから、この国際会議を利用して16年ぶりの日朝首脳会談にこぎ着けるという筋書きだった。

 筑波大学教授の中村逸郎氏(ロシア政治)はこう言う。

「東方経済フォーラムには韓国の文在寅大統領も出席する見通しです。プーチン大統領は北朝鮮、韓国との首脳会談のほか、会議の目玉として南北両国のトップと顔をそろえる3カ国首脳会談も予定している。北朝鮮問題の中心にはロシアがいるとアピールする一方、北朝鮮を経由して釜山まで延びる天然ガスのパイプライン敷設、鉄道網の3カ国統合を一気に進めようとのもくろみです」

 パイプライン敷設計画はすでに動き始めている。ロシア政府系天然ガス企業のガスプロム幹部が先週、北朝鮮経由で韓国へガスパイプラインを敷設する計画をめぐり、韓国ガス公社との交渉再開を発表した。

「プーチン大統領は安倍首相に義理立てする必要がありませんから、ホストを務める会議で勝手を許すわけがありません。金正恩委員長と会談する条件として、ロ+南北が進める経済構想への協力を求められるのは必至。拉致問題解決後の経済支援を前提とする安倍首相の方針とは相いれない。かといってドタキャンをしようものなら、顔に泥を塗られた格好のプーチン大統領が烈火のごとく怒るでしょう。ただでさえロシアペースの北方領土問題を含む日ロ平和条約交渉は、暗礁に乗り上げかねません」(中村逸郎氏)

 敵前逃亡すればヘタレとそしられ、会談できなければ能無しと突き上げられる。拉致問題を棚上げしてきた積年のツケは大きい。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK246] さすが、維新市長は地震でも、家でゆっくり寝坊してから出勤か? 永野市長と他の市長の比較
元ブログ
さすが、維新市長は地震でも、家でゆっくり寝坊してから出勤か? 永野市長と他の市長の比較
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/460090115.html


前回の過去例だけでも、維新は「災害で市民が死んでも知ったこっちゃねぇ」、「そんなの関係ねぇ」な態度だとわかる。


2017年10月22日(日曜日)に岸和田市を襲い、ヤノコーポレーションが積んだ土による土砂崩れを起こし、1名の死者を出した台風21号についても、前任の信貴芳則・市長が「ヤノ人災との観点から市役所内にプロジェクトチームを立ち上げ、原因究明など検証を行う」と公約していたにもかかわらず、永野市長は、4.28住民説明会でも、挨拶だけして自身の後援会である岸和田青年会議所関係者との飲み会に戻るべく、「天災 ダッフンダ!」「民地なんで役所は手が出せないダッフンダ!」との木で鼻をくくって回答を繰り返し、住民やその報道を見た市民の怒りを買っている。 


永野耕平(維新)市長は、土砂崩れ被災地よりも飲み会の方が大事! http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/459466275.html


今回は、6月18日の大阪府北部地震の際に、南大阪の近隣市では永野市長だけが悠長に、公用車の来るのを家でいびきでもかいて惰眠を貪りつつ待っていたのではないかとの疑念について、他の市長の出勤と比較して書く。


ちなみに政令市である堺市でも市長は自力出勤で、通常の内勤の日に市長公用車で迎えにこさせている市長は、堺〜貝塚間の6市長中、税をネコババするために政治家となる犯罪者集団である維新の永野市長以外いない。

さすが維新!な、税金から身を切って、利得を得る改革。 就任早々税金ムダ使い大市長様

http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/456866426.html


1. 永野耕平(維新)岸和田市長

10時登庁(いつもは公用車で迎えに行っても9時の開庁時間ギリギリ)

元々来客で10時半登庁予定だったが、早めた。

永野家に何台車あるねん!
土砂崩れをしていないか、大澤町を回ってから登庁しても「当たり前」と言われる中、家でボ〜ッと待つ神経がわからんわ!
市長どころか、政治家も辞めい!


副市長

・小山藤夫( 元教育委員会教育総務部長、市長公室人事課長、産業振興部長兼農業委員会事務局長)9時前

・土佐邦之 府からの出向 生駒からの出勤途上で近鉄が止まっていたため、タクシーに切り替え11時


2.藤原龍男・貝塚市長

7時半登庁(いつもどおり)


副市長

・田中利雄(都市政策部交流推進課長、総務部長、議会事務局長、社会福祉法人貝塚市社会福祉協議会常務理事などを歴任) 8時前(いつもどおり)

・石崎隆弘 国土交通省からの出向 8時前(いつもどおり)


3.辻宏康・和泉市長

9時15分(いつもは8時半頃 開庁は8:45)

府庁へ出張予定だったが、中止となるのを待つ間、自宅待機の後、公用車で迎えに行った。


副市長
・石川清(教育長) 7時半
・藤原 明(教育長)8時

(両者ともいつもどおり)


4.竹山修身・堺市長

8時20分(いつもどおり 開庁は9時)


副市長

・佐藤道彦(大阪市で都市計画課長、計画部長、都市計画局長を歴任し、退職後は西日本旅客鉄道 創造本部アドバイザー)8時半(いつもどおり)

・中條良一(財務局財政部長、市長公室長)9時20分

・狭間惠三子(サントリー次世代研究所課長、 大阪観光コンベンション協会情報発信担当部長を歴任し、 堺市マスタープラン推進検討懇話会委員などを務めた。 同市初の民間副市長) 難波で足止めのため11時半


5.南出賢一・泉大津市長

8時40分(開庁時間8:45 いつもは8時半)

当初、9時から消防本部へ行く予定であったが、地震のため消防に行くかどうか決定するまで、自宅待機でしており、その後自力出勤。


秘書課は、よほど私が南出氏を叩いて書くことを恐れてか、家でサボっていたのではないと強調して回答。


副市長

森田雅明(総合政策部参事兼企画調整課長や市立病院事務局理事などを歴任)

堺から9時過ぎに登庁


6.阪口伸六・高石市長

8時半(いつもどおり 開庁は9時)


・石川輝之(土木部長参与兼務) 8時半(いつもどおり)

・小 林 眞 一(府で市町村課参事、教育庁教職員室課長補佐 )

通勤途上の天王寺で足止めされ、高石市に行くことを諦め、府庁へと登庁。

登庁時間が午前中かどうかも不明。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 自分が決めた軽すぎる「処分」に失笑/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自分が決めた軽すぎる「処分」に失笑/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806200000185.html
2018年6月20日9時4分 日刊スポーツ


 ★この1年半、国会を翻弄(ほんろう)し、世間を騒がせた加計学園理事長・加計孝太郎が唐突に会見を開いた。世間ではサッカーワールドカップ日本戦にぶつけたとか、大阪府北部地震の混乱時に開いたなどと言われてひんしゅくを買っているが、混乱時にニュースを小さくしようとする思惑はあったかも知れない。実際は午前9時に地元記者クラブにプレスリリース。会見への出席は地元の記者に限定され東京にいる加計学園疑惑の取材担当記者たちが間に合わない時間にセットして、厳しい質問を浴びないように小細工したということではないか。

 ★会見では今回の問題が国会にも影響を与えていることを謝罪するものの、首相・安倍晋三との個人的な関係については、「何十年来の友達ですし、仕事のことを話すのはやめようというスタンスでやっております。リラックスをするためにお会いしていますから、こちらの話はあまり興味がないと思います。(獣医学部の話は)ありません」と否定した。しかし首相は14年には「常日頃、加計さんは時代のニーズに合わせて新しい学部、学科の設置にチャレンジしたい」と発言している。もう少し丁寧に話せないものかと思うが、もともとなめてかかっているからなのだろうか。

 ★また、この短時間の会見で加計は「私の不徳の致すところですが、たまたま総理と仲が良かったことでこうなってしまった。(騒動につながるとは)思いませんでした」と言い放っている。県側に誤った情報を伝えた事務局長と本人は給与の減給や自主返納の説明があったが「『事を前に進めるために』総理との架空の会談を作り上げた」という言い分が真実なら「減給」でなく、虚偽の説明をしてきたことを反省し補助金や助成金の返納、大学認可取り消しを申し出る話ではないのだろうか。あまりに軽い自分で決めた「処分」には失笑だ。(K)※敬称略
































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情(日刊ゲンダイ)


全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231521
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 政治がやるべきことは?(加藤厚労相)/(C)日刊ゲンダイ

 どこまで非情な政権なんだ――。今度は障害基礎年金をバッサリだ。

 障害基礎年金は、日本年金機構が障害や難病を負った人に支給する年金。障害の程度によって1、2級に区分され、年間支給額は1級が約97万円、2級が約78万円だ。

「都道府県単位だった認定審査を昨年4月から障害年金センターに一元化したことが影響し、支給されなくなる受給者が続出しています。一元化を口実に、厚労省がやりたかったのは支給のカットです」(厚労省関係者) 20歳前に障害を負った受給者1010人に、支払いを打ち切る通知を送っていたことが先月末に判明、大きく報じられたが、それだけではなかった。20歳以降に障害を負った受給者のうち、約2900人が、昨年4月から1年間に支給を打ち切られていたのだ。衆院厚労委で、高橋千鶴子議員(共産)が取り上げ、厚労省は事実関係を認めた。

 高橋議員は「一元化は本来もらえる人を救おうという趣旨ではなかったか」「もらえなくなる人に思いを致さないのか」と指摘したが、加藤勝信厚労相は「公平給付の実現に目的がある」とお決まりの答弁。世代間の公平など「公平」は、カットのためのいつもの常套句である。

 だが、障害基礎年金は最も切ってはいけない社会保障給付だ。厚労省が4月に発表した障害者の実態調査によると、月収9万円未満の人が65歳未満で2人に1人。経済的に苦しい生活を強いられているのだ。

 一元化どころか、むしろきめ細かい審査が必要なのが障害年金だ。障害年金に詳しい福祉施設関係者がこう言う。

「現在の障害年金は、身体や精神の機能がどの程度かで審査されています。しかし、その人の“大変さ”は機能だけで決まるものではありません。家庭や住んでいる街の環境など、個別の事情で変わってくるのです。機能上は軽症であっても、暮らしていくのがとても大変なケースも多くあります。“全国一律”に最もなじまない年金なのです。打ち切り通知が大々的に報じられて、いい機会です。実態を直視した審査ができるように、国会でも議論してもらいたい」

 本当に困っている人に寄り添うのが政治の仕事であることは、加藤大臣だって理解しているはずだ。審査基準を再考すべきではないか。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 大きな誤りをおかした加計孝太郎という安倍首相のオトモダチ  天木直人 

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大きな誤りをおかした加計孝太郎という安倍首相のオトモダチ
http://kenpo9.com/archives/3918
2018-06-20 天木直人のブログ

 加計孝太郎という「加計学園」理事長は大きな誤りをおかしてしまった。

 こちろん、その誤りとは、安倍首相のオトモダチを利用して、不正、不当に獣医学部建設を認めさせ、税金を詐取した事だ。

 しかし、その疑惑追及から逃れるために、加計孝太郎氏はきのう6月19日、突然記者会見を開いた。

 これこそが加計孝太郎氏の大きな誤りだ。

 あの記者会見ほど国民の怒りを逆なでした記者会見はない。

 野党ならずとも、ふざけるな!と思った国民は多いに違いない。

 タイミングといい、内容といい、その態度といい、すべてが腹立たしい記者会見だ。

 おまけに、「記憶にも記録にもない」という禁句を連発した。

 このまま姿を見せなければ、あるいは逃げ切れたかもしれないというのに、これではオウンゴールだ。

 この記者会見に怒った関係者が、共産党「赤旗」に、どんどん内部告発するだろう。

 そして逃げられない事実が、次々と国民の前に明るみになるだろう。

 なぜこんなずさんな記者会見をいまごろ開く気になったのだろう。

 もちろん、それは「長年の朋友」である安倍首相と相談した上でのはかりごとだ。

 安倍首相がそれはいいね、と了承したのだ。

 オトモダチともどもあまりにも国民を舐めた、軽率、軽薄な記者会見だだ。

 それだけ、追い詰められているということだ。

 もはや逃げ切ることは出来ないだろう(了)



加計氏の会見、説明不十分なまま打ち切り 「校務が…」
https://www.asahi.com/articles/ASL6M5SXYL6MPTIL040.html
2018年6月20日05時01分 朝日新聞 後段文字起こし


会見する加計孝太郎理事長=2018年6月19日午前、岡山市北区、華野優気撮影

 愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計(かけ)学園の加計孝太郎理事長が19日、初めて会見に臨んだ。「総理のご意向」の文書の存在が明らかになって1年あまり。今も国会で審議され続け、多くの国民が疑念を抱いている問題への説明は、25分で打ち切られた。

 岡山市郊外の丘陵地帯にある加計学園。19日午前11時、会議室に50人以上の報道陣が集まった。

 会見を知らせるファクスが地元の報道各社に届いたのはその2時間ほど前。参加できるのは地元の記者に限られ、会見時間も30分ほどと設定された。

 会場は、机やいすが端に寄せられたまま。加計氏も報道陣も立ったままで会見は始まった。1年以上に及ぶ国会審議を経て、初めての会見。加計氏が前日にあった大阪北部の地震へのお見舞いを述べた後で処分を発表すると、記者からはほどなく質問が飛んだ。

 「国民の関心が非常に高い問題。なぜこのタイミングで緊急会見なのか」

 加計氏は「理事会の報告をするということで、開かせていただいた」と説明。会見が決まったのは「今朝です」と話し、「きちんとした形で会見を」と求められると、「それはまた、じゃあ検討させていただきます」と答えた。

 淡々と首相との面会を否定し続けた加計氏。これまで会見しなかった理由は「申請をして、それを受ける方なので、謙虚な態度でやりたいと思っていた」とし、国会に招致されたら応じるかは「私が決めることではない。お待ちしております」と述べた。獣医学部の新設が問題になった理由を問われると、「不徳のいたすところではあったと思うが、たまたま総理と仲が良かったということ。申し訳ないと思う」と語った。

 20分ほどたったころ、学園側は「校務があるため、質問はあと三つ」とアナウンスし、結局、会見は25分間で打ち切られた。「後悔していることはありますか」と質問が飛ぶなか、加計氏は会見場を後にした。(村上友里)

首相答弁と食い違いも

 会見では、説明が不十分な部分も目立った。

 会見のきっかけは、2015年3月の学園との打ち合わせを記した県文書が明るみに出たことだ。加計氏と安倍首相が面会し、首相が新しい獣医学部を「いいね」と言った――。政権の説明と食い違う内容に、学園は「誤った情報を与えた」とし、渡辺良人事務局長が「自分が言ったのだろう」と県に謝罪した。中村時広・県知事が加計氏の公の場での説明を求めた。

 加計氏は事務局長が面会を持ち出した理由について、「事を前に進めようとして言ったとの報告を受けている」と説明。ただ、報告を受けた時期については「記憶にない。だいぶん前のこと」と言葉を濁した。

 県文書には、県が打ち合わせを開いたのは「理事長と首相の面談結果等について報告したい」と学園から申し出があったためと記されている。面会がなければ、申し出の理由が虚偽になる。加計氏は会見で、こうした矛盾には触れなかった。

 加計氏は首相との面会について「記憶にも記録にもなかった」と否定した。首相は学園が事業者に認められた昨年1月に、学園の獣医学部新設を知ったと答弁している。加計氏は、首相に初めて獣医学部の話をした時期は「それこそ決まってからだったんではないか」とする一方、「ちょっと覚えていません」とも付け加えた。

 首相答弁とのずれもあった。加計氏は「我々は何十年来の友達。仕事のことは話すのはやめようというスタンスでやっている」と語った。一方、首相は昨年7月、「時代のニーズに合わせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことがある」と言及している。(増田勇介)

野党「部下に転嫁」「喚問必要」

 野党は、「記憶にも記録にもなかった」と言って首相との面会を否定した加計氏の説明を「信用しろという方が無理」(立憲民主党・福山哲郎幹事長)と批判。加計氏を証人喚問する必要性で一致し、20日の野党幹事長・書記局長会談でこうした方針を確認する。

 国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「(加計氏の説明は)政府の対応に似ている。記憶も記録もないと。部下が勝手にやったというのも非常に似ている」と不自然さを指摘。共産党の志位和夫委員長は、2015年2月の首相との面会を否定したうえで関係者を減給処分にしたことについて、「もし本当だとしたら、認可も返上して理事長も辞めるぐらいで当たり前。わずかな減給処分にしていること自体、うそを自分で証明している」と語った。

 福山氏は、加計氏が国会招致について「私が決めることではない。お待ちしております」と述べたことを重視。「本人が待っている以上、証人喚問を拒否する理由は全くなくなった」と述べ、与党に早期喚問に応じるよう求めた。

 これに対して、与党は加計氏が一定の説明責任を果たしたとみて幕引きしたい考えだ。自民党の森山裕国会対策委員長は「(国家戦略)特区との関係は審議を尽くしてきた」と語り、加計氏の証人喚問を受け入れない考えを重ねて強調した。

加計孝太郎氏とは

 加計孝太郎氏は、岡山理科大や千葉科学大などを運営する学校法人「加計学園」(本部・岡山市)の理事長。安倍晋三首相とは、同じころに米国へ留学して以来の友人で、首相は「30年来の友人である私と加計さんはまさに腹心の友」と語ったことがある。首相は国会で、第2次安倍政権になった2012年末以降、ゴルフや食事などで加計氏と面会した回数について「確認できた範囲で19回」と説明した。学園が愛媛県今治市で進めてきた獣医学部の新設計画が昨年に問題化して以来、公の場で説明したのは初めて。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK246] マスコミは、自ら加計問題を幕引きさせてしまった そして、安倍は神になった


もう、森友問題も、加計問題も、終わりだよ。


そして、安倍は神になった。


十分な質問ができなきゃ、最初から、記者会見をさせるなって話しだろ。


アホか。


もう、安倍に死角はない。怖いものはなくなった。


弱小の野党じゃ、駄目なのだ。


安倍を唯一、やっつけられるのは、マスコミだけだったのだ。


そして、そのマスコミは、覚せい剤で、死んだ爺さんのことを、延々と報道している。


(けっきょく、やはり、モリカケ問題は、これだった。)


安倍自民が憲法改正の話題を出すと、モリカケ問題も出てくる
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/878.html


安倍自民も、もう憲法改正の話題を出さないだろう。


けっきょくは、安倍1強は、弱小野党とマスコミが、作り出したものなのであった。


あと、安倍政権は3年3ヶ月も続く。


そして、その後は、小泉進次郎(ネトウヨ)政権が、さらに9年。


はぁ・・・。


ため息ついてるのは、私だけらしい。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 証人喚問を「待っている」と加計孝太郎が言った! 





証人喚問を「待っている」と加計孝太郎が言った!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_180.html
2018/06/20 07:50 半歩前へ

▼証人喚問を「待っている」と加計孝太郎が言った!

 加計疑惑の主役である加計学園理事長の加計孝太郎が19日、初めて記者会見した。証人喚問について「私が決めることではない。お待ちしております」と開き直った。

 本人が喚問を待っていると言うのだ。自民党が喚問を拒む理由はない。

******************

この毎日新聞の社説を支持する。

 学園は2015年2月に安倍晋三首相と加計が面会したと愛媛県や同県今治市に報告していたが、加計はそれが虚偽だったとして、担当職員を処分したことを発表した。

 面会が虚偽であったなら、認可を得るために地元自治体をだましたことになる悪質な行為だ。

 それなのに、県が文書を国会に提出してからの1カ月間、ファクス1枚を報道各社に送っただけで、理事長自ら説明しようともしなかった。

 県と市は学園に計約93億円を支出することを決めている。その手続きの正当性も揺らぎかねない。

 しかも、加計は面会を虚偽だとする明確な根拠を示さず、「記憶にも記録にもない」と説明しただけだ。

 首相は架空の面会話で名前を悪用されたことになる。それをとがめもしないのは「17年1月まで知らなかった」という自身の国会答弁に照らして好都合だからではないか。

 仮に面会が事実であれば、特区事業の決定権者である首相のお墨付きによって、まさに最初から「加計ありき」だった疑いが濃くなる。

 そうした首相の姿勢が学園側の対応の軽さを助長しているようにみえてならない。加計がまともな説明をしないのであれば、国会が真相解明に取り組むべきだ。

 野党の要求する証人喚問について加計は「私が決めることではない。お待ちしております」と述べた。与党が喚問を拒む理由はない。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK246] まともなワシントンの半島戦略<本澤二郎の「日本の風景」(3010)<半島問題の元凶は日本問題>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52215977.html
2018年06月20日 「ジャーナリスト同盟」通信

<韓米合同軍事演習中止は当たり前の第一歩>
 北朝鮮の非核化は、間違いなく前進すると断言したい。ワシントンだけではない。北京もモスクワも保証しているし、経済的利益が大きい。その第一歩の米朝首脳会談を経て、米トランプ大統領は、北の心臓を直撃してきた米韓合同軍事演習を取りやめた。彼は当たり前の判断をしたものだ。非核化は現実のものだ。これで半島もアメリカも経済的利益を手にすることが出来る。むろん、日本も、であるといいたいのだが。日本の安倍・自公の日本会議・右翼政権は、半島問題を口実にして、改憲軍拡のドラを鳴らすことが出来なくなった。東アジアは劇的に変化したし、その先に明るい未来、青年にも希望が生まれてきた。トランプ戦略は、こと半島の非核化に関しては、100点満点である。

<反共右翼の毒素に当てられている新聞テレビ>
 ここで不思議なことが起きている。日本の世論を形成する新聞テレビである。そこに顔を出している学者・文化人が、しきりに米韓軍事演習の中止に戸惑いと反発をしているのである。
 昨夜のNHKラジオの解説でも、右翼の毒素に当てられてしまったような記者が、そのことを繰り返しコメントしていた。聞く方の素人記者も、そこに焦点を当てて聞いている。NHKにジャーナリズムが存在していないのだ。

 原因は明白だ。5年前に安倍晋三は、財閥の代表をNHKに送り込んだ。以来、まともな記者をはじき出してしまった。右翼好きの記者のたまり場となってしまったNHKである。部数が激減する読売や産経、日経よりも、NHKの世論操作が圧倒する日本である。
 海外の日本研究者は、この点を軽視すべきではない。

 NHKを正常化することが、国民と野党の任務である。市民デモは、国会よりもNHKや信濃町でやると、文句なしに効果が出てくるだろう。市民運動家に注文したい。NHKと信濃町を変えれば、日本が変わるのである。

<米韓世論は圧倒的支持>
 米朝首脳会談についての韓国とアメリカの世論は、前者の韓国大統領支持率が79%と高いし、トランプにも7割の国民が評価している。心臓には無縁の数字である。最新の韓国の地方選挙で、与党は歴史的な勝利を収めている。

 当然であろう。南北の危機は去ったのだから、これほどのプレゼントはない。経済に本腰を入れることが出来る韓国だ。安全保障費用も激減できる。韓国の軍需産業は衰退、平和産業へとシフトして行くことが出来る経済効果は大きい。しかも、韓国の場合は、言葉の格差のない南北経済交流の効果は大きい。ロシアのプーチンは、ガスの南北流通に大きな期待をかけている。

 東アジアは、軍拡から解放される、これの効果が巨大である。

<産軍とのしがらみのない大統領>
 トランプの半島問題への取り組みは、根底に経済利益が組み込まれている。幸い、米産軍体制とのしがらみが薄い。このことが米朝首脳会談を素早く処理することが出来た理由であろう。そこに
大馬鹿な日本首相の存在はなかった。

 「非核化処理の経費は、日本と韓国に任せたい」と金正恩に約束したようだ。「大丈夫か」と念押ししたとすれば、トランプは「心配ない。心臓は私のポチ、犬だよ」と公言したかもしれない。

 トランプが、拉致問題をどの程度理解しているのかどうか。事情通は今朝も「拉致被害者の会は、二つに分裂している。安倍の金と戦略に同意しているグループと、それはおかしいと反発するグループに分裂している。このことをトランプは知っている。知っていて聞き置く姿勢を見せているだけ。それは非核化の莫大な費用を安倍に負担させるため」と指摘してきた。
 国民の知らないところで、拉致問題は揺れている可能性が大きい。

<半島の危機消滅が偉大な成果>
 半島の危機は消滅した。東アジアにとって、これほど素晴らしい成果はない。半島を火薬庫にしてきた米産軍体制・死の商人から奪い取ってくれたトランプ、この点に関してトランプに感謝したい
と何度でも繰り返したい。

 一体、これまでの70年間の南北の攻防は何だったのか。為政者の判断で、いとも簡単に歴史を変えることが出来るというのにだ。

 政治の基本は、賢明な為政者を選ぶことの重要性ということかもしれない。かつて米中和解のニクソン大統領に懸念を示す人々は多かった。「タカ派のニクソンでは無理だろう」と言われたものだが、ニクソンの決断にワシントンのタカ派の反対が消滅した。
 日中平和友好条約は、タカ派の福田赳夫内閣が断行した。この時、右翼・台湾派の中川一郎や石原慎太郎らは沈黙した。タカ派の有効活用を、背後で取り仕切ったのは、幹事長の大平正芳と目白で蟄居生活を強いられてきた田中角栄である。
 実際の主役は大平だった。

 今の二階幹事長は、その点で、心臓に劣らずぼけてしまい、カネと権力にしがみついているだけだが、それは公明の太田ショウコウや山口那津男にも言える。

<半島問題の元凶は日本問題>
 日本人の健忘症にも困ったものである。今朝の連絡だと、かの注目を浴びている公明党の山口という弁護士出身の宗教政党の代表は「2016年の時は、カジノ法案に反対した。昨日の衆院本会議では、一転して賛成に回った」というのである。

 弁護士・宗教政党代表の朝令暮改である。これでは創価学会員でなくても「心臓の毒が山口の体全体に及んでしまっている」と感じるであろう。毒とはなにか。詮索する必要はないだろう。「山口だけではない。幹事長の井上もそうだ。そこへと官房機密費から、と世人は理解するほかないのだが、そうしてみると、やはり官房機密費の透明化が、一番重要かもしれない」と官邸の内部に詳しい元自民党本部職員は指摘する。

 健忘症のために少し歴史を紐解くしかない。半島から大陸へと、国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法に洗脳された日本軍が、公然と侵略、そそくさと植民地支配を強行した。1945年8月15日に日本侵略軍は敗退して、三本柱は墓地に葬られて、蓋をかけられた。

 半島は、その後に朝鮮戦争に巻き込まれた。悲劇の元凶は日本の植民地政策にある。そこをソ連・中国と国連軍が覇を競った挙句に、38度線で分断された。いま冷たい鉄のカーテンが氷解を始めた。

<ZOMBIEの暴政と歴史の真実>
 葬られていた墓から蓋を開けて、戦後の民主主義の日本に再登場したのが、A級戦犯を運よく潜り抜けてきた岸信介である。背後を米CIAが固めての再登板である。その後裔が森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の清和会・日本会議だ。この血脈がわからないと、いまの日本ZOMBIE政治の暴政は分からないのである。歴史は本当に重要である。教育の基本である。

2018年6月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 北朝鮮の金正恩氏の視界に交渉相手としての日本はない。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_29.html
6月 20, 2018

<北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は19日、訪中して習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談した。先の米朝首脳会談について「双方が一歩ずつ合意を履行すれば、非核化は新たな重大局面を迎える」と述べ、非核化を段階的に進めるべきだと主張した。習氏は「国際情勢がどう変わっても中朝関係を発展させる立場は不変だ」と述べ、後ろ盾として北朝鮮を支える方針を強調した。

 中国国営中央テレビが伝えた。金正恩氏はシンガポールでのトランプ米大統領との会談内容について「各国の利益と国際社会の期待に合致する前向きな成果を得た」と説明した。習氏は「核問題の政治解決へ重要な一歩を踏み出した」と同調。「朝米双方が合意を実行に移してほしい。中国は引き続き建設的な役割を果たす」と今後の朝鮮半島情勢に積極関与する考えを示した。

 北朝鮮はシンガポールで12日に開いたトランプ米大統領との会談で「完全な非核化」への意思を共同声明の形で示し、米側から体制保証の確約や米韓合同軍事演習の中止を引き出した。中朝両首脳がそれぞれ「合意履行」を強調したことには、北朝鮮が非核化に向けて取る行動に応じて見返りを求める意図がのぞく。

 金正恩氏が委員長就任後、訪中して習氏と会談するのは3月の北京、5月の遼寧省大連に続いて3回目。今回は専用機で初めて空路で北京入りした。中国側は王滬寧(ワン・フーニン)政治局常務委員、楊潔篪・政治局委員、王毅国務委員兼外相らが同席。会談後の晩さん会には中国共産党で外交を統括する外事工作委員会メンバーである王岐山国家副主席も参加した>(以上「日経新聞」より引用)


 北朝鮮の金正恩氏が空路北京を訪れて習近平氏と会談した。今月12日のシンガポールでの米朝首脳会談及び米朝合意の説明に訪れたものと思われる。

 かつて朝鮮半島の朝鮮人の国は中国に対して朝貢外交を展開していた。それは屈辱的な属国としての立場を甘んじて受け入れるものだった。しかし日韓併合の35年間は日本の一部として中国対立と対等に対峙した。

 そうした僅か35年とはいえ、彼らは中国支配から解き放たれた経験をした。そして戦後、豆満江を挟んで曲がりなりにも北朝鮮は独立国家として「体制」を維持してきた。

 米朝首脳会談で金正恩氏が拘ったのは「安全保障」だった。(日本のマスメディアは「体制維持」と故意か意図してか誤訳して報道したが、合意文書の英文を見る限りでは「安全の保障」としか読めない)

 北朝鮮の「安全の保障」には米国との合意だけでは足りない。中国の合意も取り付けなければ北朝鮮の「安全の保障」は確実のものとはならない。

 金正恩氏の国家戦略は北朝鮮を米国と中国の双方に市場開放して、米中に投資と開発を競わせるつもりなのだろう。中国に過度に傾斜していた叔父を粛正して金正恩氏は中国と距離を置いた。しかし地勢的に北朝鮮の安全保障に中国は欠かせない。中国に北朝鮮が単独で渡り合うには力の差が歴然としている。だから米国と「戦争状態」を解消して安全の保障を取り付け、同時に中国の独壇場で安く買いたたかれる可能性のある地下資源開発に米国を参加させることによって中国の強い影響力を牽制させ、米中の力のバランスの上に立って北朝鮮の独立を保とうとしているのだろう。

 そうすると北朝鮮の今後にとって日本の経済力は必要ない。日本の経済力が必要なのは米国だ。非核化に向けた実行段階で、北朝鮮から核弾頭を米国へ移送し、米国の核施設での弾頭解体と放射性廃棄物処理の費用負担をどうするかだ。それは米国の問題であって北朝鮮の問題ではない。

 米国が日本に非核化の勘定書きを付け回したとして、日本政府は異を唱えない。なぜなら安倍日本は完全な米国のポチだからだ。だから北朝鮮は日本と話し合う必要はない。拉致被害者の問題は解決済みだと主張するのはそうしたことからだ。

 日本は完全に北朝鮮の金正恩氏の視界から消えている。むしろ韓国から米国が撤退した後の、米軍の最前線基地提供国としての日本が存在するだけだ。そうすると未来においても米国の属国に堕している日本政府を相手にする必要はない。

 安倍氏は飛んでもない勘違いしている。北朝鮮に日本の経済力が必要だと考えているのは安倍氏だけだ。拉致被害者に関して米国などに告げ口外交を展開して、直接北朝鮮との対話のチャンネルを作って来なかった安倍氏の怠慢のツケが露呈した。

 日本国民はこうした情勢分析すらできないほどマスメディアに操作されている。その良い例が米朝合意の「体制保障」という語訳だ。いかにトランプ氏が愚かだとしても米国が人権侵害を繰り返す独裁政権を保障するわけがない。

 ただ北朝鮮を戦場にしないと保障したに過ぎない。電撃的に北朝鮮の金正恩氏を狙った爆撃をしないと保障しただけだ。

 なぜ日本のマスメディアは「体制保障」と誤訳したのだろうか。それは北朝鮮の脅威が消えては困るからだろう。「独裁軍事国家・北朝鮮」が必要だからだろう。

 それは何のためか。米国から大量買付けたポンコツ兵器を実際に配備する必要からだ。イージスアショアは北朝鮮のミサイルに備えるためだが、北朝鮮の脅威がなくなれば配備する必要性は消える。それでは困る。米国の軍済共同体とコバンザメのように食いついている日本の軍済共同体の利権を養っている安倍自公政権にとっては金正恩氏の軍事独裁体制国家が存続し続けなくてはならない。何なら早朝からJアラートを鳴らしてでも、日本国民に北朝鮮の脅威を植え付けなければならないのだ。そうした馬鹿な情報操作にいつまで日本国民は踊らされるのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 加計会見の一問一答〜面会は記憶にない、記録にない。話はしていない。虚偽説明は事務局長が勝手に。(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27350685/
2018年 06月 20日

【やった〜。\(~o~)/ 大迫、半端ない!(と、一度、言ってみたかった。)
 サッカーWC、日本代表が初戦、コロンビアに2−1で勝利です。<前回のリベンジ達成。アジアの代表チームがWCで南米のチームに勝ったのは初めてなんだって。西野は五輪でブラジルに勝ってるし。何か持ってるのかもね。>

 いや〜、それにしても、まさか試合開始3分後に、あんなことが起きるとは。(゚Д゚)<しかも、一発レッドのハンドとは。^^;でも、それも香川のシュートが決まりそうだったからだよね。(・・)>
 結果論ながら、ハリルには冷遇されてたけど、西野が重用した香川が(自分のシュートからの〜)PKを決め、本田が大迫ゴールをアシストしたというのも、何か感じるものがあったりして。

 とはいえ、次に当たるセネガルは、世界8位のポーランドに勝っちゃって勢いに乗ってそうだし。しっかり体調を調えて、相手も研究して、また動き回って欲しいです。(ポカミス、雑なプレーがないように。前を向いてプレーするように。・・・本田は、ちょっと後ろ向きの時が多かったのが気になった。)みんな、ガンバ!o(^-^)o】
 
* * * * *

 何かこの件は、ブログに書くのも、バカらしい気がしちゃうのだけど・・・。

 昨日19日、突然、加計学園の加計孝太郎理事長が、岡山市の学園本部で記者会見を開いたのだ。17年5月に加計学園の問題が報じられてから、加計理事長はずっと取材や会見の要請を避けており、このような会見に応じるのは初めてのことだ。(・・)

 とはいえ、常識的に考えれば、大阪で震災が起きた翌日だし、よほど緊急の案件じゃなければ、こんな時にわざわざ会見を開いたりはしないと思うのだけど・・・。

『学園側が会見開催を報道各社にファクスで通告してきたのは、開始時間の約2時間前。送付先も地元岡山の記者クラブ加盟社のみで、問題を取材してきた東京の記者は現地には間に合うはずもなかった。一方的な対応に批判の声が続出。また、前日には大阪で地震が発生し、この日はサッカーW杯の日本戦。永田町では「大きなニュースのある日にぶつけて目立たなくしたのか?」とタイミングを疑問視する声も上がった。誤った情報を与えたと謝罪する一方、具体的な説明はなく、モヤモヤの残った会見となった。(

<地元の記者クラブの会見だから、こんな時に、急に加計ヨイショで、学園歌の歌詞の6番を加計理事長が作詞したそうで、なんて質問をしちゃう記者が出ちゃうのね。(>_<) (*1)

 加計理事長は、19日朝の理事会で処分が決まったので、すぐに会見を行なうことにしたと説明していたのだが。そんな緊急性のあることじゃないでしょ〜。
<それに処分発表のため会見するっていうから、どれだけ厳しい処分を下すのかと思ったら、事務局長は6か月間、給与を1割の減給処分に、自らも監督責任があるとして、1年間、給与の1割を自主返納するということ。<はあ〜?自治体との会合でウソの情報を伝えたのに、解任とか停職とかにもならなくて、半年だけ1割の減給で済ませちゃうの?(゚Д゚)>

 しかも、複数のTVや新聞も指摘していたのだが。この日は、ワイド・ショーやニュース番組は、大阪の震災やサッカーWCの話題をメインで取り上げることは、目に見えているわけで。できるだけ、TVでネタとして扱われないために、19日の昼ごろを選んだのではないかという見方が出ている。(ーー)

* * * * *

 もちろん今回、最も注目されたのは、渡邉事務局長が15年3月、今治市に対して「15年2月25日に理事長と安倍首相が会った」と伝えた内容が、真実なのか虚偽だったのかという点だったのだのだけど。

 加計理事長は、他のモリカケ問題の関係者の常套句を活用。いけしゃあしゃあと、安倍首相との面会は「もう3年も前のことですので、記憶にもございませんし、記録にもありませんでした」と答えたのである。(@@)

 他にもアレコレとツッコミたいところがあるのだが。ちょっと時間がないので、とりあえず一問一答が載った記事を・・・・。(BUZZAP18年6月19日)

『なぜ虚偽説明したのか?
3年前なので記録にも記憶にもない。

愛媛県に会食などの誤った情報を伝えたが、指示はあったのか?
誤解を生むようなことを言ったのは「事を前に進めようとして言った」と報告を受けている。

何故このタイミングで会見をやったのか?
理事会で私も含めた処分をしていただいた報告をするために緊急で開いた。

指示はなかった、渡辺事務局長が勝手にやったとの認識か?
本人が勝手にやった。

加計ありきだったのではないか?
国家戦略特区法に基づいて、民間業者と密にやれということになっている。安倍首相との関係は一切ない。

結果的に世間を騒がせたことについては。
大変申し訳なかった。

こうしておけばよかったということは?
我々は申請者。謙虚な態度でやりたいと思っていたのでそれでお許し頂きたい。…

事務局長からいつ報告を受けたのか。
記憶にない。

事実確認はされなかったのか。
分からないです。

安倍首相との電話などでの連絡は?
ありません。

安倍首相とゴルフや会食をしていますが、そこで話は?
何十年来の友達なので、仕事のことは話すのは止めようとのスタンス。こちらの話にはあまり興味はないと思います。

安倍首相は1月20日に初めて知ったとのことですが?
悪いですが知りません。

柳井秘書官とは?
会合では会ったけれどそういう話はしていない。

愛媛県知事の文書公開から謝罪まで3週間経っていたが、なぜすぐ事実を明かして謝罪しなかったのか?
早くお伺いしようと思っていたがこちらのスケジュールで会えなかった。

国会からの招致の要請があれば行くか?
私が決める事ではない。お待ちしています。

打開策として虚偽発言をしたとのことだが。虚偽の上に新設された獣医学部についてどう思うか。
虚偽と言えば虚偽だろうと。前に進めるためにしたと考えている。申し訳ありません。

前に勧めるためなら虚偽発言もいいと思っているのか?
そんなことはありません。

改めて獣医学部への思いを聞かせて下さい。
熱い想いがあります。加戸前知事の時代からやろうという熱い想いがありました。

このような騒動になった理由は?
私の不徳の致すところ。総理と仲が良かったから。申し訳ない。

理事長職は続けるのか?
続けようと思います。

総理とはそういう話をしているのか?
一切していない。

2月25日前後にも総理と会っていない?
はい。…

首相と仲がいいが故にこういう騒動に繋がるとは思わなかったのか?
思いませんでした。

疑いの目が向けられるのではとは思わなかったか?
思いませんでした。

親切者側ということですが、政治責任を問われるのでは?
申請業務については全く問題なかった

会見はいつ決まったのか
今朝決まった。

もうちょっとちゃんとした記者会見をしてくれないか?
検討致します。

会ったという前提の資料があるが、担当者は本当に会っていないのか?
記憶にないし記録にもない。

この説明で国民に納得されると思うか?
我々がコメントすることじゃない。

嘘を公的機関に対して言ったことになったが、学園内にそういう空気があったのではないか?
申し訳ございませんでした。

原因究明は行うのか?
気をつけます。

会見開始から25分間のこのタイミングで会見は強引に打ちきられ、加計孝太郎理事長は退席しました。』

<もう最後の方はぶんむくれた表情で、質問にもろくに答えず「申し訳ありません」「気をつけます」「もういいでしょ」と態度が悪かったこと。^^;>

 虚偽説明についても、全く反省は見られない感じで・・・

『「虚偽の発言で作られた獣医学部をどう思う?」と聞かれると、「前に進めるためにやったと聞いた。虚偽と言われれば虚偽の発言かもしれないが、前に進めるためにやった」と、渡辺事務局長が獣医学部を作るため、その一心で愛媛県と今治市に虚偽の報告をしたことを容認するかのような発言を口にした。「前に進めるためなら虚偽でもいいのか?」と指摘され、すぐに撤回した。(日刊スポーツ18年6月19日)』

 安倍自民党は、この会見によって幕引きをしたいようなのだが。もしTVなどがちゃんとこの会見の様子を伝えてくれれば、国民はますます疑念を深めるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 今やアジア和平構築の唯一の敵となり果てた安倍首相の日本  天木直人 
今やアジア和平構築の唯一の敵となり果てた安倍首相の日本
http://kenpo9.com/archives/3919
2018-06-20 天木直人のブログ


 米朝首脳会議からわずか1週間というのに、猛スピードで次々と共同声明の合意が実施されつつある。

 米韓合同軍事演習の中止がそれであり、ポンぺオ国務長官の近日中の北朝鮮訪問と非核化プロセスの交渉開始がそれである。

 それだけではない。

 ポンぺオ国務長官は18日、デトロイトで演説し、トランプ大統領は12日の首脳会談で、「朝鮮戦争の休戦協定を変更し、金正恩氏が欲する体制保証を与える約束をした」と公言した。

 これは、いずれ米朝国交樹立があると言っているようなものだ。

 その一方で韓国と北朝鮮は板門店宣言に従って、南北連絡事務所の早期開設へ協議を加速している。

 もはや、アジアの和平構築は不可逆的に進む。

 今や、この歴史的なアジアの和平構築に、どの国が一番貢献するのか、どの国が一番利益を得るのか、という段階に移りつつあるのだ。

 そんな中で、唯一、アジアの和平構築に乗り遅れている国がある。

 それどころか、米朝首脳会談はトランプ大統領の軽率な独断だ、米韓軍事演習の中止は米国の抑止力の無効化だ、などと、アジアの和平構築という歴史の流れに逆らおうとしている。

 それが安倍政権の日本だ。

 これは、憲法9条を世界に誇る日本の恥だ。

 安倍政権は、安倍政権を支持する外交・安保担当者や有識者、メディアとともに、一刻も早くこの国の中枢から排除されなければいけない。

 日本と日本国民の為に、そういう時が一日も早く来なければいけない(了)



休戦協定転換、トランプ氏が正恩氏に約束 米朝会談で
https://www.asahi.com/articles/ASL6M2GQYL6MUHBI00F.html
2018年6月19日17時45分 朝日新聞

 ポンペオ米国務長官は18日、米ミシガン州で講演し、トランプ米大統領が12日の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、朝鮮戦争(1950〜53年)の休戦協定を転換することを約束した、と明らかにした。将来的に平和協定を結ぶことを念頭に置いたものとみられる。

 ポンペオ氏によると、米朝首脳会談で正恩氏は北朝鮮の完全な非核化を明確に約束。これに対し、トランプ氏は「我々は休戦協定を転換し、正恩氏の必要としている体制保証を与える」と約束したという。

 首脳会談の共同声明では、米国が北朝鮮に体制保証を与えることは確認されたが、休戦協定から平和協定への転換には触れていない。ポンペオ氏の発言は、会談の中ではトランプ、正恩両氏の間で休戦協定の扱いも話し合われたことを明らかにしたものだ。

 朝鮮戦争の休戦協定は53年に締結されたが、法的には現在も戦争状態が続いている。北朝鮮は体制保証のため、平和協定の締結を望んできた。トランプ氏は会談前、首脳会談で朝鮮戦争の終結に向けた合意にも意欲を見せていた。ただし、平和協定締結には中国など関係国の合意も必要だ。

 一方、ポンペオ氏は「私はそう遠くないうちに戻るだろう」とも述べ、北朝鮮との非核化交渉のため、3度目の訪朝を用意していることを示唆した。(ワシントン=園田耕司)









http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 政治のフィクサーさんたちよぉ もう、俺らは、安倍には飽き飽きしたんだよぉ。なんとか、してくれよ、、、


もう、嫌だ。もう、嫌だ。


安倍政権には、嫌気がさしすぎている。


小泉(5年5ヶ月0日)を、越えてしまったじゃないか。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


安倍長期政権で、喜んでるのは、在日コリアンだけだ。


うんこだ! うんこだ! うんこだ!


安倍晋三も、安倍シンパも うんこだ!



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 加計学園報道担当責任者 / 「(加計学園では)大事なことはすべて、加計理事長が決めている」 






加計学園報道担当責任者 / 「(加計学園では)大事なことはすべて、加計理事長が決めている」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/686e3e12660f8b6d2c17fdae748706fd
2018年06月20日 のんきに介護


加計会見で

朝日TVのクルーが排除された。

その現場では、

こんなやり取りがなされた。






加計学園の報道担当者が口にしたのは、

重要事項は、

すべて加計理事長が決めているということ!

これを受け、

ふじもとみき@mikitakemaruさんが

指摘されるのは、

次の点だ。



会見場に入れなかったため、

一番決定的な証言が

この門扉の辺りで入手できたとは

皮肉なことだ。












http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK246] W杯の裏でとんでもない文書が発覚! 森友文書改ざんで官邸が検察へ圧力、谷査恵の介入を裏付ける記述も(リテラ)
W杯の裏でとんでもない文書が発覚! 森友文書改ざんで官邸が検察へ圧力、谷査恵の介入を裏付ける記述も
http://lite-ra.com/2018/06/post-4079.html
2018.06.20 官邸の検察への圧力を物語る森友文書が リテラ

    
    首相官邸HPより


 サッカーW杯や「紀州のドンファン」の話題がワイドショーを独占し、すっかり影が薄くなった森友・加計問題。安倍政権の「逃げ切り作戦」がまんまとはまっている感があるが、しかし、これはテレビが取り上げないだけだ。モリカケをめぐってはいまもとんでもない事実が次々と発覚している

 18日におこなわれた参院決算委員会でも、新たな“爆弾文書”が飛び出した。なんと、その文書には、官邸と財務省、検察が完全にグルになって、森友疑惑を封じ込めていたことが示されていたのである。

 この文書を公表したのは、共産党の辰巳孝太郎議員。辰巳議員は今回、独自に入手したという2種類の文書を安倍首相と麻生太郎財務相、石井啓一国交相に叩きつけた。

 そのうちのひとつは、財務省が森友学園側との交渉記録(応接録)と改ざん前決裁文書を今年の5月23日に国会提出することを決めたのと同時期に作成したメモ。文書の上部右端には、手書きで「5/21 つるた参事官」と書かれており、これは国交省の鶴田浩久大臣官房参事官のことだろう。鶴田氏が参事官になったのは昨年7月の人事異動時。つまり、今年5月という、つい最近に作成されたと思われる。

 そして、このメモはじつに生々しいものだ。内容は、財務省と国交省が交渉記録の公開にあたり、近畿財務局と大阪航空局のやりとりを公開するのかどうかを〈国交省として、出すのが得策かどうか検討してほしい〉などと投げかけているのだが、そのなかで、こんな言葉が出てくるのだ。

〈役所間のやり取りの公表に先鞭をつけてよいものか、悩ましい。近畿財務局と理財局のやり取りについては、最高裁まで争う覚悟で非公表とするのだろうが、近畿財務局と大阪航空局のやり取りについては、森友問題に限って考えればメリットもあり得る。色々とひどいことを言われたことが明らかになるし、「大阪航空局に言っておく」とした部分の帰結も分かってすっきりする。〉

 近畿財務局と理財局のやりとりは「最高裁まで争う覚悟」で非公表とする──。近畿財務局と理財局がやりとりした際の文書は存在するが、是が非でも公表しない、と言っているのだ。ようするに、この期に及んで財務省は、いまだ文書を“隠蔽”しているのである。

 他方、5月に財務省が公開した近畿財務局の交渉記録のなかには、籠池諄子氏が近畿財務局の担当者にコースターを投げつけたことや暴言を吐いたということが書かれた箇所があり、これはメディアにも大きく取り上げられた。交渉記録の公開によって、籠池夫妻を“トンデモクレーマー”として注目させることに成功したのだ。

 都合の悪い文書は隠蔽して、メリットにつながる文書は公開する──。ということは、「最高裁まで争う覚悟」で出さないという近畿財務局と大阪航空局のやりとりは、政権に打撃を与える相当な内容が書かれているのだとわかるだろう。

 いや、この文書だけではない。近畿財務局と大阪航空局のやりとりを記した文書が存在することも今回のメモで判明したし、さらに言えば、籠池泰典理事長(当時)が近畿財務局に、昭恵夫人の「いい土地ですから、前に進めてください」発言を伝え、昭恵夫人と籠池夫妻のスリーショット写真を提示した2014年4月28日のものなど、重要な時期の交渉記録はいまだ公開されていない。近畿財務局の職員は4月28日の交渉記録を「作った記憶がある」と話す一方、麻生財務相は「いまの段階では見つかっていない」と主張するばかりだが、これも結局は、「存在するのに隠している」としか考えられないのだ。

■「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」の記述が

 これだけでも超弩級のスクープ文書だが、このメモが「爆弾文書」たる理由は、ほかの部分にある。冒頭にも記したように、官邸と財務省、検察がグルであることが示されている箇所が出てくるのだ。

〈5/23の後、調査報告書をいつ出すかは、刑事処分がいつになるかに依存している。官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れているが、刑事処分が5/25夜という話はなくなりそうで、翌週と思われる。〉

 刑事処分の発表後に調査報告書を出す──。事実、大阪地検特捜部が佐川宣寿前理財局長をはじめ告発されていた財務省幹部および近畿財務局職員計38人の不起訴処分を公表したのは、5月31日のこと。財務省が調査報告書を公表したのは5日後の6月4日だ。そもそも、大阪地検特捜部は当初から立件は見送る算段で、決裁文書の改ざん発覚の1カ月後である4月の時点で全員不起訴が決定していたことは既報(http://lite-ra.com/2018/06/post-4044.html)の通りだが、財務省はこの結果を当然把握しており、その上でいつ調査報告書を出すかを決めていたのだ。つまり、完全な出来レースの調査報告だったのである。

 しかも、注目すべきは、〈官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている〉という部分だ。これは、大阪地検の不起訴処分という捜査結果を早く公表するよう官邸が法務省に対して圧力をかけていた、ということ。ようするに、政治的独立性を保持すべき検察の捜査結果に法務省を通じて介入していたことを、この文書は裏付けているのである。

 官邸から法務省へ、法務省から大阪地検へと加えられた圧力。無論、官邸が介入したのは、捜査結果の公表だけではない。不起訴処分という決定自体も、官邸の介入によっておこなわれたものと考えるべきだろう。

 本サイトでは、不起訴処分が公表された際に、大阪地検特捜部の捜査を潰した首謀者は“法務省の官邸代理人”こと黒川弘務・法務省事務次官だと指摘。森友問題が勃発したあとには「黒川次官と菅義偉官房長官の間で、法務省の悲願だった共謀罪の成立とバーターで、安倍首相、昭恵夫人の疑惑に蓋をして、籠池理事長の口封じ逮捕をおこなうという密約が交わされた」という噂が駆け巡ったことや、「森友捜査をコントロールしようと大阪地検にプレッシャーをかけるべく、毎日のように本省が地検幹部に連絡を入れていた」という地検担当記者の証言などを紹介した。

 そして、この官邸─黒川法務事務次官というラインが大阪地検特捜部の捜査に介入していたことは、今回の文書で確かなものになった。不当な土地取引のみならず、決裁文書の改ざんという国家的大犯罪が罪にも問われず、見逃されるという民主主義国家にあるまじき結果は、やはり安倍官邸が引き出していた──。これこそがまさに「独裁」の実態ではないか。

■昭恵夫人付き職員の谷査恵子氏が森友土地の「賃料引き下げ」を要求の記述も

 さらに、辰巳議員はこの文書とは別に、財務省と国交省が隠蔽しつづけている記録のひとつとして、2015年11月12日に総理夫人付き職員の谷査恵子氏が財務省に口利き電話を入れた当日、近畿財務局が大阪航空局に電話で報告していた内容が記された文書も公表。ここには〈近畿財務局からの情報提供〉として、〈11/11に安倍総理夫人付きのタニ(女性)氏から、森友学園に係る以下の問い合わせが財務本省にあり〉と書かれており、さらには、谷氏が「新聞報道であった介護施設に対する賃料引き下げの優遇措置を小学校にも適用出来ないのか」「貸付料の減免、土壌汚染対策工事中の免除等はできないのか」と迫ったことが記されていた。安倍首相はこれまで谷氏の口利きを「値下げをしてくれ、優遇してくれということではなくて、制度に関する問い合せ」として問題ないと答弁してきたが、谷氏ははっきりと「賃料引き下げ」「貸付料の減免」を要求していたのである。

 しかも、この文書には、〈安倍総理夫人付きのタニ氏は、経済産業省からの出向者のようである。〉〈安倍総理夫人は、森友学園が開校を計画している「瑞穂の國記念小學院」の名誉校長に就任しています。〉とも記されている。いかに森友が「総理夫人案件」であることを強く意識していたか、ここでもよくわかるというものだろう。

 こうした財務省が隠し通そうとする文書を突きつけられ、安倍首相は「事前通告にない質問だから答えようがない」と逃げ、「真偽のほどもわからない」「真実かどうかもわからない」「まったく架空の状況」などと、あたかもでっち上げの可能性があるかのように強調した。──こうした態度も含め、メディアはしっかり報じる必要があるだろう。

 何度でも言うが、森友も加計も、民主主義の根幹を揺るがすこの国にとって重大な問題だ。そこから関心を失わせようと安倍首相や麻生財務相は嘘ばかりを吐き、為政者の嘘を国民に慣らしつつあるが、そのおかしさに異を唱えず、報じないならば、メディアも同罪だ。

(編集部)































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記事 [政治・選挙・NHK246] サッカー日本戦の日に会見!透けて見えた加計の思惑! 


サッカー日本戦の日に会見!透けて見えた加計の思惑!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_181.html
2018/06/20 09:54 半歩前へ

▼サッカー日本戦の日に会見!透けて見えた加計の思惑!

 加計学園の獣医学部新設をめぐり、理事長の加計孝太郎が19日、突然、記者会見に応じた。

 愛媛県の文書に記されていた2015年2月の安倍首相との面会を否定し、学園の事務局長が県に虚偽の事実を伝えていたという従来の説明を繰り返すだけの、まったく中身のないものだった。

 肝心な部分は何一つ応えず、説明は具体性も説得力もない空疎なものだった。加計孝太郎は、一体、何のために会見を開いたのか? これでは単なるアリバイ作りに他ならない。到底、疑念の払拭はできない。

 そもそも、この日の会見の設定自体、加計孝太郎のゲスな思惑が透けて見える。サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で1次リーグH組の日本が初戦で南米の強豪、コロンビアと対戦する日である。

 いやが上にも市民の関心はサッカーに集中する。そこを狙って会見を設定したのは本人の会見ニュースの扱いを「小さく」してもらいたいとの思惑がありあり。

 その証拠に、会見通知は開始時間のわずか2時間前だった。しかも、出席者は地元の記者に限定した。東京や大阪などで加計疑惑を追跡してきた記者には「門前払い」を食わせ、会見の機会を与えなかった。

 そのうえ、加計孝太郎は「校務」を理由に30分足らずで一方的に会見を打ち切った。

 なぜ、多くの記者たちに「門前払い」を食わせたのか? どうして質問を遮り30分で逃亡したのか? こんなことをすれば加計疑惑は深まるばかりだ。

 加計孝太郎は、安倍晋三が「腹心の友」と呼ぶ30年来の親友だ。第2次安倍政権が発足した2012年末以降、公になっているものだけで、少なくとも19回、食事やゴルフなどをともに懇談している。

 そこで、獣医学部新設について何も話さないと言う方が無理がある。不自然だ。「ヤマシイことがある」と自覚しているからこそ、必死で隠そうとする。

 朝日新聞は「加計の形ばかりの会見は、国会が最終盤にさしかかり、この問題の幕引きを急ぐ政権側の動きと軌を一にしている」と安倍晋三との癒着ぶりを指摘した。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 森友問題で新事実 財務省が国交省に8億円の値引きを強要(日刊ゲンダイ)
     


森友問題で新事実 財務省が国交省に8億円の値引きを強要
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231687
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 廃材やゴミに埋もれる建設途中の瑞穂の国小學院(C)日刊ゲンダイ

 森友学園への国有地売却で、財務省が国交省に8億円値引きを強要していた!――会計検査院は19日、参院予算委員会に開示した追加検査の中間報告でこんな事実を明らかにした。

 検査院は森友問題で昨年11月に検査報告を行ったが、その後に決裁文書の改ざんなどの不正行為が相次いで発覚。これを受けて異例の追加検査を行っている。

 中間報告によると、国交省大阪航空局は2016年4月、財務省近畿財務局に、国有地のゴミの撤去費用として6億7000万円の値引きを提示した。

 これに対して財務局は「森友が売却に応じない恐れがあり、損害賠償や訴訟への対応が必要になる」として、値引き額の上乗せを要請。その際に航空局職員は「8億円程度が目標」と聞いたという。財務局はそれ以前に森友側から「支払い可能額は1億6000万円程度」と聞かされており、森友の意向を受けて不当な値引きを要求していたわけだ。



森友国有地 財務局、8億円値引き要請 検査院中間報告
https://mainichi.jp/articles/20180620/k00/00m/040/186000c
毎日新聞2018年6月20日 06時30分


森友学園に対する国有地売却を巡る会計検査院の動き

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、会計検査院は19日、大幅値引きなどに関する追加検査の中間報告を参院予算委員会理事懇談会に開示した。

 約8億円の値引きの根拠となった地中のごみ撤去費について、事前に支払可能額を1億6000万円程度と学園側から伝えられていた財務省近畿財務局がそれに沿う形で、国土交通省大阪航空局に対して増額の検討を求めていたことが、両省関係者への聞き取り調査で明らかになった。

 昨年11月の検査報告では、検査院は「値引きの根拠は不十分」と指摘するにとどめていた。だが、今年3月以降、報告の根拠となる決裁文書の改ざんや交渉記録の廃棄が相次いで発覚。財務、国交両省の内部調査も踏まえて、異例の追加検査を進めている。

 中間報告によると、航空局は2016年4月、ごみ撤去費について「6億7000万円」を提示。しかし、財務局はそれ以前に学園側から支払い可能な額を「1億6000万円程度」と聞かされていたため、航空局に「学園が売却に応じない恐れがあり、損害賠償や訴訟への対応が必要になる」などと増額の検討を求めたという。

 具体的な金額の提示については、航空局職員から「8億円程度が目標と伝えられた」とする証言がある一方、「何か言われた記憶はない」と話す職員もいるという。ごみ撤去費の算定の妥当性は森友学園問題の焦点の一つで、検査院は特に重点的に検査し、適否の検討を進める方針だ。

 また、財務省が改ざん後の決裁文書を提出した行為は会計検査院法に違反すると認定し、昨年の検査報告に影響を与えたと指摘した。

 検査院の責任については「文書の信ぴょう性を適切に検証できなかったとの批判を重く受け止める」と総括した。

 今後、最終報告をまとめるとともに、必要があれば、改ざんや学園との交渉記録の廃棄などに関係した財務省職員の懲戒処分を求めるとしている。【渡辺暢、酒井祥宏】

会計検査院の中間報告(骨子)

 ◆決裁文書の改ざん

・財務省が改ざんした決裁文書を会計検査院に提出した行為は会計検査院法に違反する

・国有地貸付料について、見積もり合わせ前に近畿財務局が概算額を森友学園側に提示したのは不適切。昨年11月の報告に影響した

 ◆昨年11月以降、国会で取り上げられた主な事項

・大阪航空局職員の中には、ごみの撤去・処分費の概算額6.7億円を提示した際、近畿財務局から「8億円程度が目標」と伝えられた者がいる一方、「何か言われた記憶はない」とする者もいる



























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 国会32日間延長…支持率回復で与党側強気(日本テレビ)-「一方で新たな材料は乏しく・・・」えっ?辰巳文章は?
「国会32日間延長…支持率回復で与党側強気
6/20(水) 16:49配信
Nippon News Network(NNN)
今の国会の会期を来月22日まで32日間延長することが決まった。これにより、カジノを含むIR(=統合型リゾート)整備法案は、今国会で成立する見通し。

一連の不祥事や疑惑の解明が尽くされない中、野党にとっては、さらにひと月、国会での追及の場が増えるが、与党側は内閣支持率の回復もあって「追及はかわせる」と強気の構え。

会期の延長は、衆議院の本会議で与党などの賛成多数で議決された。政府・与党は、カジノ整備法案のほか参議院の議員定数を6増やす公職選挙法改正案の成立もはかる方針。

ただ、議員の数を増やす法案には、自民党内にも「やりすぎだ」「国民の気持ちが離れる」などと批判もくすぶっているほか、野党側も徹底抗戦の方針。

立憲民主党・枝野代表「延長する以上は、うみをだしきらせる。延長して失敗したと後悔させるような残りの延長にしていかなければならない」

野党側は、引き続き森友・加計問題も追及する構えだが、一方で、新たな材料は乏しく、「安倍首相に逃げ切られてしまう」と焦りの声も出ている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180620-00000054-nnn-pol

> 一方で、新たな材料は乏しく、「安倍首相に逃げ切られてしまう」と焦りの声も出ている。

日テレさん、この文書の件はどうなのですか?それに加計理事長の会見も穴だらけですよね。

関連
W杯の裏でとんでもない文書が発覚! 森友文書改ざんで官邸が検察へ圧力、谷査恵の介入を裏付ける記述も(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/572.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 20 日 16:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYL

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 1年以上逃げ隠れしていた加計理事長は日大より数倍上のゲスっ振りだった(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-1.html
2018年6月20日




世間は日大がどうたら、こうたら、常識が無いとかけしからんと
か、何日にも及ぶテレビジャックでしつこく報道していた。

その点で言えば、加計理事長の会見との違いが大きすぎる。

一方ではネチネチほじくり返し、一方ではほとんど報道しない。

やっぱり政権からの何らかの圧力があったとか?

私はもう、日大のアメフト部の監督以上の人間は出てこないと
思っていたが、安倍首相の腹心の友だと言われて来た加計孝
太郎の方が、上を行くと思う。

加計孝太郎のその態度は半端なく狡からく、日大の監督の方
が、かわいく見えてくるほどだった。

それにしても教育者と称する人たちの劣化がこれほどとは。

この日は、大阪で大規模な地震が起きて、死者が出るわ、けが
人が出るわで、皆が生きた心地がしない状態の時、混乱を狙っ
たかのようにここぞとばかりに、突如開かれた。

しかも9時過ぎに、11時から記者会見をすると発表。

大阪では上へ下への大騒ぎ、記者が出払っているのを見越し
たような加計学園の発表は、どさくさ紛れに、わざとこの日を選
んだと誰もが思ったのではなかろうか。

大阪で取材をしていた、報ステの記者が慌てて駆け付けたけれ
どなんと、門前払いをされている。

地元の記者クラブに加入している記者以外は、誰も入れないと。

そんなバカな話があるか!

それは誰が決めたのかと、報ステの記者が問うと、加計理事長
が決めたのだと広報の職員が言っていた。

すごい!この人の鶴の一声でどのような方向性に進むのかが
決まるのだとしたら、まるで独裁。

これで記者会見をやったから身の潔白は証明されたとでもいう
つもりなんだろうか。

安倍首相や自民党の人間はそれで決着をつけたいのだろうが
地元のメディアしか入れず、まことに緩い質問、答えに終始して
いて誰が、これで疑惑が晴れたと思うのだろうか。

しかも前日に安倍首相と岸田の会食、その後の加計理事長の
記者会見は官邸から、すべての指示が出ていたのではないか
との疑いが濃くなる。

前日に大阪地震、そして次の日の午前中に突如の記者会見、
夜にはサッカーのワールドカップ、日本対コロンビア戦。
どう考えても、地震とサッカーを最大限利用しての会見にしか
見えない。

案の定、サッカーは日本が奇跡的に勝利した結果、今日のニ
ュースはこれ一色。

そして、レスリングの栄監督と相変わらず紀州のドンファン

官邸や加計孝太郎は、「してやったり」と、思っているのだろう
が、そんなのなんの自慢にもならないし、かえって印象が悪くな
った。

ただただ、人品卑しい印象しか残らないし、今まで隠れていた
加計孝太郎の人となりが想像以上にゲスっぷりで、さすが安倍
首相の腹心の友だけの事はある。

類は友を呼ぶで、安倍首相の周りはこんな腐臭が漂うような人
間ばかりだ。

そして後味が非常に悪い会見だった。

これで、済んだとはとても思えない、ますます疑惑が深まった。

個人的には加計理事長がこの会見のストーリーを考えたという
より、官邸からゴーサインが出たと思った方が納得がいく。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三首相「諦めていてはダメ。やればできる」 W杯の日本勝利引き合いに(産経)-本当に見ていたのか?
「安倍晋三首相「諦めていてはダメ。やればできる」 W杯の日本勝利引き合いに
6/20(水) 19:15配信

 安倍晋三首相は20日、東京都内で開かれた全国信用金庫大会でのあいさつで「諦めていてはダメ。昨日も(サッカーのワールドカップで)日本がコロンビアに勝った。やればできる。可能性を信じて最後まで鍛錬を重ね、自分に眠っている能力を信じて最後まで頑張ったことが勝利につながった」と述べ、地域を支える関係者にエールを送った。

 また、「地方に眠っている可能性を信じ、ともに日本を切り開いていきたい」と述べ、中小・小規模事業者への一層の支援を促した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000582-san-pol

> 自分に眠っている能力を信じて最後まで頑張ったことが勝利につながった

そういう内容の試合では無かったと思いますが。やはり安倍総理は試合を見ていないのに適当な事を言っているような気がします。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 那覇地裁が画期的判決 森友ソックリ公文書偽造職員に有罪(日刊ゲンダイ)


那覇地裁が画期的判決 森友ソックリ公文書偽造職員に有罪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231632
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 国の役人なら許されるのか(C)日刊ゲンダイ

 公文書偽造の公務員に有罪判決――。那覇地裁平良支部は18日、ごみ計量票の写しを改ざんして宮古島市議会に提出したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で市職員(45)に、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を下した。

 2014年度に不法投棄ごみ撤去委託業務の監督を担当していた被告は、実際に回収したゴミが、市議会への報告よりも少ないことが発覚しないよう虚偽の計量票の写しを作成し、市議会に提出していた。

 松原経正裁判長は「市議会での追及を免れようとした犯行で経緯、動機に酌むべき事情はない。犯行態様も悪質。公務員に対する市民の信頼、ごみ処理行政への信頼を失墜させるもので、許されるものではない」と厳しく指摘した。

 沖縄では、公文書を改ざんした公務員が裁判所によって断罪されたのだ。

 公文書の改ざんという行為は、財務省の佐川宣寿前理財局長と全く同じだ。ところが、国会に嘘をつき続けた佐川氏ら財務官僚ら39人は全員、起訴すら免れている。

 本来は、財務官僚も起訴され、裁判を受けるべきではないか。佐川氏らの不起訴を不服として、検察審査会に審査申し立てをしている醍醐聰東大名誉教授が言う。

「宮古島のケースは、議会の追及を恐れ、公文書を偽造し、ゴミの量をごまかしたという点でも、森友文書改ざん事件と酷似しています。同じ公務員でも、地方の職員は1年半もの有罪を食らい、国の最高レベルの官僚はおとがめナシというのはどう考えてもおかしい。宮古島の職員は事実を認め、猛省し、奥さんも更生に協力すると言っているようです。一方、佐川氏や麻生大臣は開き直っています。検察審査会に向けて、世論に訴えていきたい」

 検察審査会は、不起訴をひっくり返すのか。































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日本代表チームが勝とうが、負けようがどうでもいいよ。選手たちは、自分たちのために戦えばいい。それで十分だよ。国を背負う…
日本代表チームが勝とうが、負けようがどうでもいいよ。選手たちは、自分たちのために戦えばいい。それで十分だよ。国を背負う必要はない
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1c73e9d61da48faff030d8f945f7aa92
2018年06月20日 のんきに介護


日本国黄帝@nihon_kouteiさんのツイート。



スポーツを政治利用している人たちの声を聞きたくば、

小西ひろゆき (参議院議員)@konishihiroyukiさんの下に紹介するツイートのリプがいい。

自衛隊幹部の暴言を告発したことを

根に持たれているのかな、嫌がらせが凄まじいよ。

向学のために読んで見たらいい。

※本文クリック ↓


呆れるほどの、

「スポーツに政治を持ち込むな」

の大合唱だろ。

しかし、この批判、難癖もいいところだ。

だって、

小西さんは、

全然、スポーツに政治の話を持ち込んでない。

正確に言うと、

スポーツに政治の話を繋げただけだよ。

スポーツの政治利用と、

似ているようで非なるものだ。

政治利用という

非難に相応しいのは、

スポーツに名を借りた国威発揚だよ。

小西さんは、

そんなことを別に企んでいないんじゃないか。

大体、

「スポーツの政治利用」って、

政治の喫緊の問題を

考えさせないためにスポーツの話を持ち出して

思考停止に追い込む

世論操作を指して言う言葉だ。

それを称して

「愚民政策」と呼ばれた。

小西さんの話のどこに愚民政策が隠されているのだろうか。

ネトウヨたちは、

言葉を混乱させようとしているだけにしか見えないな。

ちなみに、

ネトウヨたちに何の正当性もないことは、

次の小西さんのツイートに、

誹謗中傷、罵倒のリプが並んでいることからして明らかだ。






http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 首相、麻生氏・二階氏と会食 総裁選情勢など意見交換か(朝日)-「銀座のステーキ店で」って昨日の今日でこれ?
「首相、麻生氏・二階氏と会食 総裁選情勢など意見交換か
6/20(水) 20:14配信
 安倍晋三首相は20日夜、麻生太郎財務相や自民党の二階俊博幹事長らと東京・銀座のステーキ店で会食した。この日はもともと通常国会の会期末。会期を32日間延長したことに伴う国会対応や、9月の自民党総裁選の情勢などについて意見交換したとみられる。

 会食には、麻生派の甘利明・元経済再生相や二階派の河村建夫・元官房長官らも同席した。総裁選をめぐっては、首相の出身派閥の細田派と麻生、二階両派が首相の連続3選を支持。首相は立候補の決断を「セミの声が相当にぎやかになってきた頃」としており、延長国会の閉会後に表明するとの見方が広がっている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00000089-asahi-pol

まだ地震が起こる可能性もあるし、避難を続けている人もいるというのにこれですか。挑発しているんじゃないか、という気さえします。

関連
地震そっちのけで安倍は赤坂の料亭で飲食密談! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/549.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 20 日 01:39:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 大阪北部地震で注目…活断層“直撃リスク”のある「17原発」(日刊ゲンダイ) :原発板リンク 


大阪北部地震で注目…活断層“直撃リスク”のある「17原発」(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/852.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 金正恩に頭下げてでも…3選決めたい安倍首相〈週刊朝日〉 
金正恩に頭下げてでも…3選決めたい安倍首相
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180619-00000035-sasahi-pol
AERA dot. 6/20(水) 7:00配信 週刊朝日 2018年6月29日号


歴史的な米朝首脳会談に便乗したい安倍首相(c)朝日新聞社


米朝首脳会談の様子(c)朝日新聞社


 拉致問題は米朝共同声明に盛り込まれず、解決の道筋は見えないままだ。それでも政府は、日朝首脳会談の開催に向けて動きを加速している。

 9月に行われる自民党総裁選で3選への踏み台にしたいとの安倍晋三首相の意向が透ける。金正恩・朝鮮労働党委員長にひれ伏してでも実現へと動くだろう。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏が指摘する。

「安倍首相は3選のため国内政局にうまく利用しようとすると思いますが、会談に向けて日朝間の信頼関係が全く構築されていません。安倍首相には、戦後賠償や経済支援のお金を出しますということくらいしかカードがないのではないか」

 拉致問題解決を手柄にしたい安倍首相だが、実際は目論見通りにはいきそうもない。2014年5月、北朝鮮が拉致被害者の再調査を約束した「ストックホルム合意」は、その後まったく成果を上げていない。

 北朝鮮問題に詳しい東京新聞論説委員の五味洋治氏は、安倍首相は重大な選択を迫られるだろうと指摘する。

「日本政府は北朝鮮側の報告書を秘密裏に目にしたといいます。その内容は、拉致被害者全員の帰国を目指す日本にとって、とても公表できるものではなかった。突っぱねると、北朝鮮側は『これ以上どうすればいいんだ』と態度を硬化させたそうです。安倍首相は結局、この再調査の結果を認めざるを得ないのではないでしょうか。最近、官邸筋から『苦しく難しい選択を迫られる』という声が聞かれました」

 森友・加計問題も解決の糸口さえ見つからない。籠池泰典・前森友学園理事長が「昭恵夫人から『良い土地ですから前に進めてください』とのお言葉を頂いた」と発言した14年4月の交渉記録を公表しなかった問題で、綻びが出た。財務省の太田充理財局長は、交渉記録について「作った記憶がある近畿財務局の職員はいる」と認めながら、結局発見できなかった。

 逢坂誠二衆院議員(立憲民主)がこう批判する。

「安倍首相と昭恵氏の不始末を財務省理財局に押しつけて、政治の側は誰も責任を取ろうとしない。動かぬ証拠が出ているにもかかわらず、強弁し続ければ問題をやり過ごすことができるなんてことが許されていいわけがない」

 自民党内でも、小泉進次郎・筆頭副幹事長が、森友・加計問題を調査する特別委員会を国会内に設置することを求めている。だが、前出・角谷氏はこう嘆く。

「小泉氏の提案にも、誰も反応しようとしません。散発的に石破(茂)氏や竹下(亘)氏ら幹部が政府の対応を批判しても、かき消されるだけで塊になっていかない。民主主義が崩れかけているときに、安倍さんの3選を容認するのかという議論が自民党内で湧き起こらないのは、深刻な事態です」

 安倍3選はもはや党内では既定路線のようだ。(本誌・亀井洋志、大塚淳史)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍首相がいくら加計、森友で否定しても国民は誰も信用しない。全てが嘘まみれ、膿まみれ。(かっちの言い分)
安倍首相がいくら加計、森友で否定しても国民は誰も信用しない。全てが嘘まみれ、膿まみれ。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_19.html

加計学園の皆木相談役が、学園の重要な実態を述べている。『学園の方針については全部理事長の判断をこの学園の意思としてやらせてもらってます。大きな重要なことは全て理事長判断を頂いております。』つまり、渡邊事務局長が、愛媛県、今治市にわざわざ訪問して、最大案件について、加計氏と首相が官邸で会ったなどと、ふと頭に浮かんことを勝手に述べることなどないということだ。そんな妄想を勝手に言えば、即刻首だろう。1/10の減給6か月ということが嘘だと直ぐわかる。嘘でも60%減給ぐらいにしておけば、少しはもっともらしいが。加計氏が国会招へいを待っていると大見えを切ったからには、ご希望に沿わなければならない。

前川元文科事務次官が、加計理事長の会見を批判した。安倍晋三首相との面会を否定したことに対し「うそをうそで塗り固めた上に、さらにうその上塗りをしたものにほかならない」と厳しく批判した。愛媛県が作成した文書を根拠に「2015年2月25日の面談とその後の会食の際、安倍首相と加計理事長が獣医学部新設について話し合っていたことは決定的に明らかだ」と主張した。この文書の内容を覆すような反証は「何ら示されていない」とした。


「うその上塗り」と前川喜平氏 加計孝太郎理事長の会見を批判
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e3%81%86%e3%81%9d%e3%81%ae%e4%b8%8a%e5%a1%97%e3%82%8a%e3%80%8d%e3%81%a8%e5%89%8d%e5%b7%9d%e5%96%9c%e5%b9%b3%e6%b0%8f-%e5%8a%a0%e8%a8%88%e5%ad%9d%e5%a4%aa%e9%83%8e%e7%90%86%e4%ba%8b%e9%95%b7%e3%81%ae%e4%bc%9a%e8%a6%8b%e3%82%92%e6%89%b9%e5%88%a4/ar-AAyTkRx?ocid=LENOVODHP17

中村知事は、加計氏の会見を受けて、「記憶の中での話なので、それを明確にする何かがあった方がいいのではないか」と述べ、事実を裏付ける証拠を求めた。

中村知事も、最近は加計問題に対する批判のトーンが大分落ちてきているように感じている。今の安倍政権は何でもありなので、知事の弱みや、県に不都合なことを官邸から言われて圧力を掛けられていることは容易に推測出来る。

共産党が内部文書を入手内容は正に上記の圧力の疑惑を示している。佐川氏の文書改ざんについて、官邸サイドから法務省の法的見解(罪にならないこと)を急がせていたという内容だ。その理由は、法務省に罪にはならないという錦の御旗を上げさせ、検察特捜部の捜査の結論を予め決めてしまうというストーリーである。これが法務省から早々と示されたことで、特捜部も近畿財務局の強制捜査もやらず、あとは捜査ポーズだけだったということだ。官邸が保身のために日本の法律を捻じ曲げている。

こんな首相が3選に血眼になって動いている。3選させれば、日本は沈没する。


首相面会否定に証拠求める 愛媛県知事、加計理事長に
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%a6%96%e7%9b%b8%e9%9d%a2%e4%bc%9a%e5%90%a6%e5%ae%9a%e3%81%ab%e8%a8%bc%e6%8b%a0%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b-%e6%84%9b%e5%aa%9b%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%80%81%e5%8a%a0%e8%a8%88%e7%90%86%e4%ba%8b%e9%95%b7%e3%81%ab/ar-AAyTKP3



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 加計理事長が突然の会見 W杯と地震に合わせ“逃げ切り作戦” 批判噴出!!(日刊ゲンダイ)


加計理事長が突然の会見 W杯と地震に合わせ“逃げ切り作戦”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231633
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 ようやく出てきた加計理事長(右)/(C)共同通信社

 あまりにも姑息なタイミングだ―――。19日、岡山市内で緊急会見を開いた加計学園の加計孝太郎理事長。加計問題が発覚して以降、理事長が会見したのは初めてのことだ。このタイミングなら、大きなニュースにならないという計算がミエミエである。

■地元・岡山で加盟社以外の記者の取材を拒否

 初の会見に至ったキッカケは、愛媛文書に記載された2015年2月25日の安倍首相と理事長の面会だ。先月31日、加計学園の事務局長が「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出して(愛媛県に)伝えてしまった」と謝罪会見を開いたばかりである。

 19日の会見は、行政に“ウソ”をついた責任を取る形で、理事長と事務局長の処分が決定し、急きょ開かれることになった。

 ところが、会見が行われたタイミングについて「なぜ今なのか」と疑問の声が上がっている。

 会見を開くことも直前に伝えられた。会見開始2時間前の午前9時すぎ、地元の記者クラブに通達したが、なぜか加盟社以外の記者の取材を拒否。学園の報道担当者は「(フリーにした場合)どれだけの記者が来るかわからない」として、取材を制限したという。なるべく小さなニュースにしようという学園の意図は明らかだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

「午前11時は、生放送しているテレビ番組が限られています。世間の注目を浴びたくない学園側からすれば、この時間帯の会見は大きなメリットがある。加えて、加計問題を追及している在京記者は2時間で岡山に行くことができません。多くの記者にズバズバ質問されることを恐れたのでしょう」

 実際、地元・岡山の記者しか出席しなかったために厳しい質問もなく、会見は30分足らずであっさり終わっている。もし、週刊誌の記者も加わっていたら、会見は大荒れになり、理事長は右往左往したに違いない。

■W杯と地震の話題一色の姑息なタイミング

 会見の開始時間だけではなく、日にち設定もフザケている。

「今、テレビやラジオ、新聞は、『ワールドカップ』と『地震』の話題一色です。とりわけテレビは、予定が決まっているワールドカップなどのイベントの番組を突然変更できないという事情がある。ワールドカップや地震といった大きなニュースに比べれば、理事長の会見は、相対的に扱いが小さくならざるを得ません。この点を踏まえると、学園のマスコミ戦略はある意味で『成功した』と言えます。ただ、マスコミが触れなくても、国会で再燃するのは必至です」(鈴木哲夫氏)

 実際、野党側からは、地震直後やワールドカップを見計らった会見に、「今ごろ何なのか。遅すぎる」「非常に姑息」などの批判が殺到した。理事長の証人喚問を求める声はやむどころか、逆に強まっている。

 理事長の“処分”についても批判が噴出している。

 当の理事長は、県に「多大な迷惑をかけた」監督責任をとって、12カ月間、報酬月額の10%を自主返納するという。しかし、行政にウソをついたことを「重大なコンプライアンス違反」と語っておきながら、その「おわび」にしては軽すぎだろう。民間企業なら、社長や役員のクビが飛んでも不思議じゃない。学園に減給の金額や処分の妥当性などについて質問したが、期日までに回答はなかった。

 給料を自分が理事長を務める法人に返納する――。こんな大甘処分で幕引きを図ろうなんて、国民をナメている。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK246] アベノミクスが成功したという真っ赤なウソ(植草一秀の『知られざる真実』)
アベノミクスが成功したという真っ赤なウソ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-3462.html
2018年6月20日 植草一秀の『知られざる真実』


第2次安倍政権が発足してから5年半の時間が経過した。

この間の日本経済の変化について、安倍政権はアベノミクスが成功したかのような説明をするが、まったく正しくない。

たしかに枝葉の部分では成果としてアピールしたがることがないとは言えないのだが、根幹の部分、幹の部分での評価は最悪に近い。

国民にとって、もっとも切実な経済問題について、私たちは正しく事実を把握し、そのうえで、適正な政策の遂行を求めなければならない。

安倍政権が経済運営の実績として強調するのは以下の五点である。

1.雇用者数が増えた、有効求人倍率が上がった

2.名目GDPが増えた(2013年503兆円から2017年547兆円に)

3.企業利益が増えた

4.株価が上昇した

5.外国人訪日者が増えた

これらは事実であるが、経済運営の評価としては「枝葉」に関わることだ。

悪いこととは言えないが「木を見て森を見ず」である。

まったく賞賛にあたらない。

経済運営の実績を評価するうえで、根幹の二つの指標を提示するなら、実質GDP成長率と実質賃金の変化ということになる。

実質GDP成長率が全体としての日本経済のパフォーマンスを示す。

他方、実質賃金の変化は、国民の大多数を占める労働者の実質的な実入りの変化を示している。

実質GDP成長率は四半期ごとに発表されているが、第2次安倍政権発足後の実質GDP成長率平均値は+1.3%である。

これに対して、民主党政権時代の成長率平均値は+1.8%である。

民主党政権時代に東日本大震災が発生し、福島原発事故も発生した。

極めて経済が停滞した時代だが、第2次安倍政権発足後の日本経済の実績は、その民主党政権時代をはるかに下回っている。

総合点は劣悪極まる。

試験に不合格になった生徒が、「あの漢字の読み方の問題はできた」、「1問目の計算問題は解けた」と言っているようなものである。

一人あたりの実質賃金指数は、民主党政権時代はほぼ横ばいだったが、第2次安倍政権発足後に約5%減少した。

国民にとっての最重要の経済指標が実質賃金指数の伸びであり、この数値が最悪を記録しているのであり、全体としての経済政策の評価は、優、良、可、不可の「不可」にあたる。

名目GDPが2013年の503兆円から2017年の547兆円に増えたというが、名目GDPは2007年に532兆円だったものが2009年に490兆円に急減している。

自民党政権下で名目GDPが急減し、2015年にようやく2007年の水準に回復しただけなのだ。

しかも重要なのは実質GDPであって名目GDPではない。

経済全体の推移が「不可」の状況下で、労働者一人当たりの賃金が実質で5%も減少した。

その一方で、企業収益はリーマンショックに伴う激減からV字型で回復して史上最高水準を更新している。

その大半を占めているのが一握りの大企業である。

株価が上昇したというが、上場企業数はすべて合わせて約4000社。日本の法人数全体の0.1%に過ぎない。

雇用者が増えたというが、労働者全体の所得が伸びないなかで、その所得を分け合わなければならない人数が増えただけなのだ。

だから、一人当たり実質賃金は5%も減っている。とても政府が自画自賛できる状況でない。

外国人旅行者が増えたのは国が巨大な観光関係予算を投下したことと、円安で日本旅行が割安になったことによるものだ。円安で日本からの輸出が増えたことと同義である。

ただし、円安は日本全体の価値減少をもたらすもので、政府が「成功」としてアピールするべきものでない。

アベノミクスには全体として「不可」の評点しか与えられない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍首相と加計理事長、共通する鉄面皮 国民はもう辟易(日刊ゲンダイ)


安倍首相と加計理事長、共通する鉄面皮 国民はもう辟易
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231630
2018年6月20日 日刊ゲンダイ 文字お越し 


 
 安倍首相と加計理事長(C)共同通信社

 “腹心の友”がようやく出てきたと思ったら、疑惑払拭には程遠い、国民を愚弄するばかりの記者会見だった。

 加計学園の加計孝太郎理事長が19日、一連の問題について初めて公の場で口を開いたのだが、愛媛県文書の核心である2015年2月25日の安倍首相との面会については、「もう3年も前のことなので記憶にも記録にもない」と否定。2月25日前後に首相と電話やメールで接触した可能性についても、「ございません」と強調した。だが、首相と面会していないのであれば2月25日当日、何をしていたのか。自身の詳しい日程など一切の根拠を示すことなく全面否定されても、納得などできるものではない。

 首相と獣医学部の話を初めてしたのはいつか、という質問では、「計画が決まってからではないか」と言いながらも「覚えていない」と答えた。それなのに、首相が加計学園の計画を知った17年1月20日以降か、と問われると「そういうことだと思う」と言うのだからメチャクチャだ。

 すべては理事長と首相との面会を“勝手に”捏造した渡辺良人事務局長の責任。で、「減給10%・6カ月」の処分を下し、理事長自らも監督責任として給与10%を1年間返納でチョンということらしい。

 事務局長の捏造には、「あくまで(計画を)前に進めるためだったと聞いている」「申し訳なかった」と言うだけ。そうしたことが起こる学園のガバナンスについては「これから気をつけます」。軽すぎる口先だけの反省の弁を残し、予定の30分を5分早く切り上げ、理事長は逃げるように会見場を去った。

「記憶にも記録にもない」という言い回しや、記憶にないくせに安倍との関わりについてだけは「ない」と断言するところは、いかにも安倍政権の常套手段を彷彿させる。文言を含め、官邸との連携プレーなのか。そんな疑惑まで浮上する会見だった。

 コラムニストの小田嶋隆氏はこう言う。

「大阪の震災の直後のうえ、サッカーW杯の日本戦当日という誰もニュースを見ないだろうというタイミング。『理事長はなぜ説明しない』という批判をかわすための“アリバイ会見”にしか見えません。タイミングといい、『記憶にも記録にもない』という発言といい、政権と打ち合わせがあったのではないかと疑ってしまいます。そもそも『部下が嘘をついた』という説明自体、卑怯なストーリーだと呆れていましたが、加計理事長は人前に出ても平気で同じ言い訳をする。『卑怯者』という泥をかぶってでも安倍首相をかばわなければならない、ということがよく分かりました」

 首相の名を語って、国家戦略特区の認可を勝ち取っても、政権から訴えられることもなければ、「これから気をつける」で済んでしまう。今後、同じような詐欺が増えるんじゃないか。このフザケた会見に、さすがに与党からも「自分が野党なら、ますます疑惑は深まったと言うだろう」(公明党幹部)という声が上がっている。

 
 延命は許されない(C)日刊ゲンダイ

安倍政権が続く限り、内部告発も続く

 森友問題でも決定的な新事実が出てきた。18日の参院決算委員会で共産党が示した国交省の内部文書は、これまでの政府答弁を完全に覆すものだ。

 森友学園が小学校用地として国有地の賃貸契約を結んでいた時期に、安倍昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏が財務省に照会していた一件。これまで安倍も佐川宣寿前理財局長もみな「制度に関する事務的な問い合わせ」とトボケてきた。ところが、大阪航空局の担当者の名前が記された内部文書には、2015年11月12日に財務省の近畿財務局から谷氏の照会に関する報告を受けたとして、次のように書かれているのだ。

〈貸付料の減免、土壌汚染対策工事中の免除等はできないのか〉

 どう見てもこれは、“値下げ交渉”だろう。財務省が〈森友に対しては、現行制度上で最大の配慮を行っている〉と回答したという記述もある。とても「制度に関する事務的な問い合わせ」とは読めない。さらにこの内部文書には、ご丁寧に〈安倍総理夫人は、森友学園が開校を計画している「瑞穂の國記念小學院」の名誉校長に就任しています〉と手書きで“注意喚起”までしてあるのだ。

 このやりとりの翌年、学園は賃貸から売買への転換を申し出て、鑑定価格の9割引きという破格の売買契約が結ばれた。籠池前理事長は、「神風が吹いた」と言ったが、夫人の関与はあった。まさにそういうことなのだろう。

 同じ決算委で共産党は別の新事実も暴露している。これも国交省のものとみられる内部文書で、ナント、大阪地検の森友捜査に官邸が介入したことをうかがわせるものなのだ。

 文書では、財務省の調査報告書の公表が刑事処分の時期に依存しているとして、〈官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている〉と生々しい。やはり検察はこうした官邸の圧力に屈して佐川らを不起訴にしたのか。

 安倍は不意打ちのような新事実の連打に動揺したのか、答弁がシドロモドロ。文書の真偽が不明だとして「架空の状況だから答えようがない」と逃げの一手だった。

 上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言う。

「文書は内部告発でしょう。モリカケ問題に対する政府の対応はおかしいと思っている人がさまざまな組織にいる。安倍首相一人をかばうために日本全体が腐っていく。そんなことを許してはいけないという怒りだと思います。安倍首相やその周辺が嘘に嘘を重ねていることを、多くの国民は分かっているし、官僚だってそうでしょう。この政権が続く限り、モリカケ問題は終わりませんよ」

日本の政治を嘘まみれにした悪辣と大罪

 愛媛県文書に書かれた安倍首相と加計理事長の面会話は、もとをただせば、官邸で愛媛県や今治市の職員と会ったのかどうかを問われた柳瀬唯夫元首相秘書官が「会った記憶はない」と言い張ったことに端を発する。結局、柳瀬の答弁は真っ赤な嘘だったのだが、この柳瀬といい、佐川といい、そして19日の加計理事長といい、3人に共通するのは、ノラリクラリと曖昧な発言を繰り返すくせに、「安倍夫妻の関与」につながることだけは「ない」と言い切ることだ。アベ様だけは守るという異常性とそのためなら国民など欺いてもへっちゃらという鉄面皮。そんな異様な景色が見える。

 安倍は自分の保身のためなら、親友だろうがなんだろうが、なりふり構わず嘘を言わせる疫病神だ。そこに国民は不信感を覚える。前出の中野晃一氏は、「あまりのモラルの欠如に、国民はげんなりしています」と言ったが、だから、メディアの直近の世論調査で内閣支持率こそ若干上向いても、森友問題は「決着がついていない」という人や、加計問題での安倍や学園の説明に「納得できない」という人が8割近くにも上るのである。

「モリカケ問題を、よくある政治家の利益誘導と言う人がいます。確かに、昔から力のある政治家は身内びいきをしがちです。しかし私は、モリカケ問題は、そうした利益誘導よりとんでもなく悪辣だと思う。安倍首相が自らの過ちを絶対に認めないために、何十人も巻き込んで嘘をつかせ、日本の政治を嘘まみれにしてしまったのですから」(小田嶋隆氏=前出)

 国民の信用を失ったデタラメ政権に、まともな震災対応などできるはずがない。実際、安倍は地震発生の18日夜、自民党の岸田政調会長と高級料理店でメシを食っている。総裁3選への協力で念押ししたのだろう。国民の生命財産より自分の延命が大事。そんな私物化政権には、一日も早く退陣してもらわねばならない。





























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍昭恵夫人“独演会” 森友「無反省音声」公開《予告編》(文春オンライン)





安倍昭恵夫人“独演会” 森友「無反省音声」公開《予告編》
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/9805
2018.06.20 16:00 週刊文春デジタル班 文春オンライン

安倍昭恵夫人独演会=@森友「無反省音声」公開《予告編》



《完全版》動画は6月21日(木)より「週刊文春デジタル」で公開!
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/video


 森友問題への関与の疑いが再浮上している安倍昭恵夫人(56)が都内で開かれたトークショーで登壇し、胸の内を赤裸々に語りました。

「3月初めに朝日新聞が森友文書の改ざんスクープを放った5日後には、改ざんに関わった近畿財務局職員が自殺。周囲から活動の自粛を求める声が相次ぎ、しばらく“自宅謹慎”していました。安倍首相も『さすがに家で落ち込んでいる』と語っていた。ところが5月下旬のロシア訪問の頃には、すっかり元気を取り戻し、活動を再開したようです」(官邸関係者)

 昭恵氏が姿を現したのは6月14日、セラピストの三宅マリ氏と胎内記憶を唱える産科医の池川明氏のトークショー。サプライズゲストとして紹介され、熱弁をふるいました。

「私もいろんな事があって、たくさん批判をされて、その批判を糧にしたいなと思っています」

「変態コレクターは私へのほめ言葉。変わり者と付き合うな、と言われても、バカだと思われても、そこは本当に譲れない」

 15分間にわたるスピーチからは、森友問題等について反省する様子は見られませんでした。

 6月21日発売の「週刊文春」では“独演会”の一部始終を報じます。昭恵氏の音声を収録した関連動画は「週刊文春デジタル」で同日朝5時に公開します。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「うその上塗り」と前川喜平氏 加計孝太郎理事長の会見を批判 愛媛県文書を根拠に「話し合っていたことは決定的に明らかだ」 
「うその上塗り」と前川喜平氏 加計孝太郎理事長の会見を批判
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018062001001398.html
2018年6月20日 14時45分 東京新聞

 前文部科学事務次官の前川喜平氏は20日、学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長が19日の記者会見で、愛媛県今治市での獣医学部新設を巡って安倍晋三首相との面会を否定したことに対し「うそをうそで塗り固めた上に、さらにうその上塗りをしたものにほかならない」と厳しく批判した。代理人弁護士を通じてコメントを発表した。

 前川氏は、愛媛県が作成した文書を根拠に「2015年2月25日の面談とその後の会食の際、安倍首相と加計理事長が獣医学部新設について話し合っていたことは決定的に明らかだ」と主張。この文書の内容を覆すような反証は「何ら示されていない」とした。
(共同)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK246] W杯勝利で渋谷大混乱 疑惑消し飛び安倍首相も歓喜ツイート(日刊ゲンダイ)
   


W杯勝利で渋谷大混乱 疑惑消し飛び安倍首相も歓喜ツイート
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231635
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 渋谷スクランブル交差点(C)日刊ゲンダイ

 ホンモノのサッカーファンなのか、それともバカ騒ぎしたいだけなのか――。日本サッカーが、強豪国コロンビアに勝利した19日の夜、案の定、東京・渋谷駅前のスクランブル交差点は、サムライブルーのユニホームを着た若者で埋め尽くされた。

 太鼓を打ち鳴らし、交差点を渡るたびにジャンプしながらハイタッチ。

 警視庁の「DJポリス」も登場し、「立ち止まらないで下さい」と呼びかけてもお構いなしだった。鉄柵が人の押し合いで倒れ、転倒する人も続出した。

 昭恵夫人が森友疑惑に関与していたことを決定づける新資料が発見されたことも、日本サッカーの勝利によって消し飛んでしまった格好だ。

 安倍首相は、渋谷スクランブルの歓喜に、「よし、よし」とほくそ笑んでいたはずだ。調子に乗った安倍首相は、試合後、「やったー!チームプレーの大勝利。感動をありがとう!」とツイートしている。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 海上自衛隊が旭日旗でFIFAワールドカップを応援というのは変だよ。 
海上自衛隊が旭日旗でFIFAワールドカップを応援というのは変だよ。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3358ba97132cd584857264cb68006d8b
2018年06月20日 のんきに介護































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記事 [政治・選挙・NHK246] 有名人は社会への責任を負っている。(谷間の百合)
有名人は社会への責任を負っている。
https://taninoyuri.exblog.jp/29587017/
2018-06-20 10:28 谷間の百合


わたしはサッカーファンではありませんが、きのうは、国中が歓喜に沸き立ち、喜びを爆発させている人たちを見ている内に自然に頬が弛んで幸せな気持ちに浸っていました。

きのう書いた中村文則さんのことですが、中村さんにしろ是枝監督にしろその発言はたちまちネットを席捲し、多くの人たちの心を直撃します。

その拡散力や影響力はわたしなんかが一生かけても手に入れることはできません。

だから、その肩書を有効に使ってほしいのです。

有名人(わたしは中村さんを知りませんでしたが)であることの自覚があれば自ずとそこに社会的な責任もあるのが分かるのではありませんか。

多くの人が、あなたたちの言葉を待っているのです。

こころの支えになる言葉に飢えているのです。

現に、たくさんの人が是枝さんや中村さんの言葉から勇気をもらったはずなのです。

お笑いだって、遡れば権力への風刺から始まったのではありませんか。

庶民がそれを求めたからでしょうし、いまだって国民はそれを求めています。





いつも日本人の災害後の冷静沈着な行動が世界から称賛を受けます。

わたしも初めのころは誇らしい気持ちでしたが今は複雑な気分です。

橋の上の歩道を一列になって右と左に、粛々と、黙々と歩いている人の群れを見て、わたしが何を感じたかは言わないでおきましょう。

キンコンの西野さんがツイッターに、今回の地震を阪神のときとは比べものにならなかったと言ったことを非難するカキコミがあるそうです。

しかし、これは西野さんの主観だけではなく数字に表れていることです。

震度6と7では33倍の違いがあると言われているのです。

人が死んでいるのにというのですが、それとどうつながるのでしょう。

地震でなくても、事故や病気で毎日たくさんの人が死んでいます。

わたしはこういう批判、非難はとても危険だと思うのです。

こういうことが言論を萎縮させ、人をして自己検閲に走らせるからです。

しかもそういう批判は当人が感じたり考えたことではなく、ネットで拾ってきた決まり文句であることが多い。

西野さんのツイッターはよく炎上しているらしいのですが、山本太郎さんもそうだと思いますが、才能のある人、勇気のある人へのやっかみが憎悪になっているとは言えないでしょうか。

一度生意気だとの烙印を押されるとそこから抜け出すのは並大抵のことではないでしょう。

菅野完さんなどはそれと戦って負けていないようですが、やっぱり、戦わないといけないのです。








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