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2018年6月30日00時13分 〜
記事 [政治・選挙・NHK247] ついに馬脚を現した 国民民主党! 
ついに馬脚を現した 国民民主党!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_245.html
2018/06/29 23:47 半歩前へ

▼ついに馬脚を現した 国民民主党!

 国民民主党が馬脚を現した。「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた。法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも加わらなかった。

 国民民主党の共同代表の大塚にしても玉木にしても、もとはと言えば自民党入りが念願だったが選挙区事情で外となった。思考方法は自民党と大差ない。

 今後の野党共闘に大きな影を落とした。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍政権は中曽根政権が導入した新自由主義を踏襲、庶民から基本的人権を奪う(櫻井ジャーナル)
安倍政権は中曽根政権が導入した新自由主義を踏襲、庶民から基本的人権を奪う
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201806280000/
2018.06.29 21:10:02 櫻井ジャーナル


 「働き方改革関連法」が参議院本会議で自民党、公明党、日本維新の会などの賛成で可決、成立した。安倍晋三政権が成立を目指していた法案で、成立のためにデータを捏造、隠蔽したことが発覚している。この法律は国民の大多数を占める庶民から基本的人権を奪う一環として持ち出されたもので、巨大資本に国を上回る権力を与えるTPP11(環太平洋経済連携協定)と目的は同じだ。

 安倍政権は「強者総取り」の新自由主義に基づく政策を推進している。このイデオロギーの教祖的な存在はシカゴ大学のミルトン・フリードマン教授。「朕は国家なり」とフラン国王ルイ14世は言ったそうだが、「巨大資本は世界なり」が新自由主義。巨大資本のカネ儲けにとって障害になる法律は認められない。「普遍的な法の強力な支配」を前提にしているという主張は誤解、あるいは嘘だ。

 フリードマンの師にあたるフリードリッヒ・フォン・ハイエクはジョン・メイナード・ケインズのライバル的な存在。そのケインズの理論に基づく政策を掲げていたのがフランクリン・ルーズベルトが率いていたニューディール派だ。

 ニューディール派は大企業の活動を制限し、労働者の権利を認め、ファシズムに反対、植民地にも否定的な立場を示していたことからウォール街は危険視、1932年の大統領選挙では大企業/富裕層を優遇する政策を進めていた現職のハーバート・フーバーを支援していたが、フーバーは再選されなかった。

 ちなみに、フーバーはスタンフォード大学を卒業した後、鉱山技師としてアリゾナにあるロスチャイルドの鉱山で働いていた人物。利益のためなら安全を軽視するタイプだったことから経営者に好かれ、ウォール街と結びついたという。(Gerry Docherty & Jim Macgregor, “Hidden History,” Mainstream Publishing, 2013)

 そのルーズベルトは就任式の前にフロリダ州マイアミで開かれた集会で銃撃事件に巻き込まれている。ジュゼッペ・ザンガラなる人物が32口径のリボルバーから5発の弾丸を発射、弾丸はルーズベルトの隣にいたシカゴのアントン・セルマック市長に命中、市長は死亡した。

 ルーズベルトが大統領に就任した後、1933年から34年にかけてウォール街の住人たちが反ニューディール派のクーデターを計画している。これはアメリカ海兵隊の伝説的な軍人、スメドリー・バトラー少将がアメリカ下院の「非米活動特別委員会」で告発し、発覚した。クーデター派はイタリア、ドイツ、フランスのファシスト団体の活動に興味を持ち、特にフランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)に注目していたという。

 バトラーと親しかったジャーナリストのポール・フレンチは1934年9月にウォール街のメンバーを取材、コミュニストから国を守るためにファシスト政権をアメリカに樹立させる必要があるという証言を得ている。

 ウォール街の住人たちは国の政策や法律によって拘束されることを嫌い、ファシズムを望んだ。これが彼らにとっての自由。フランクリン・ルーズベルトは大統領時代の1938年4月29日、ファシズムについて次のように語っている。

「もし、私的権力が自分たちの民主的国家そのものより強くなることを人びとが許すならば、民主主義の自由は危うくなる。本質的に、個人、グループ、あるいは私的権力をコントロールする何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」

 しかし、ニューディール派の政策は司法など支配システムによって妨害されたこともあり、不十分なものだった。当初はルーズベルトを支持していたヒューイ・ロング上院議員も不満をもったひとりで、純資産税の導入を主張する。1936年の大統領選挙に出馬する意向で、当選する可能性もあったのだが、その夢は1935年9月10日に砕け散る。暗殺されたのだ。

 新自由主義は1973年、チリで初めて導入される。ヘンリー・キッシンジャーがCIAを動かし、オーグスト・ピノチェトに軍事クーデターを実行させてサルバドール・アジェンデ政権を倒す。同年9月11日のことだ。チリは外国巨大資本の食い物になる。そのときの経済政策を作成したのが新自由主義者だ。それは日本にも波及する。中曽根康弘政権はそのために誕生したとも言える。国鉄の私有化はその幕開けを告げる出来事だった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 財界の意を受けた、企業のための「働かせ方改革法」が今後のルールだ。(澤藤統一郎の憲法日記)
財界の意を受けた、企業のための「働かせ方改革法」が今後のルールだ。
http://article9.jp/wordpress/?p=10625
2018年6月29日 澤藤統一郎の憲法日記


うふふ。アベだよ。えへへ。シンゾーさ。今国会の最重要法案が通ったよ。

ほら、「働かせ方改革法案」、いや間違えた「働き方改革法案」だったちっけ。今日成立した。いや、むりやり通したよ。公明党もぎりがたい。こんな不人気な法案に付き合ってくれて有り難い。とこかで借りを返さなくっちゃね。それから、維新と国民だ。特に国民は、「裏切り者」なんて言われてかわいそう。どこかで御礼して帳尻を合わせなくっちゃね。

我ながら、こんな法案よく通ったもんだと感慨深いんだ。厚労大臣も、まあよくこらいたもんだ。普通あれくらい嘘がばれたらへたるものだが、立派に持ちこたえた。たいしたものだ。総理の私も、嘘つき呼ばわりされることはしょっちゅうだが、やっぱりズシンとこたえる。「嘘つき」って、ウソじゃないものね。ホントに私の言うことウソが多いんだものね。加藤厚労大臣、私に代わっての罵倒の受け皿役、改めてご苦労様。

今回の労働法制改革の目玉は、もちろん「高プロ」。「残業代ゼロ法案」とか「働かせ放題法案」と言った方が定着して分かり易いね。誰のための法改正で、誰のための目玉かって? もちろん、企業と財界の利益のための法案。竹中平蔵さんが成立を煽っている法案だからバレバレ。なんたって、財界の永年の夢の法案。だけど、財界のため、企業のための法案なんて、本当のことを正直に言っちゃあ。そりゃお終いだろう。労働者のための法案ってウソをつかなきゃ通せない。

最後の最後まで、よくもまあ嘘を突き通せたものさね。「労働者の働き方の選択肢を増やす」なんて子供だましが通用したから、笑いがこみあげてくる。これなら、どんな法案も、破綻なくいけそうじゃないの。我が内閣の国民欺しテクニック向上の成果だ。

昨日は、エラそうに「ルール守んなきゃ」って言ってみた。今日は、「民主主義とはルールのことだ」と言ってみよう。粛々と多数決で、「働かせ方改革法案」が通ったじゃない。これが民主主義だ。「財界の要請だ」「立法事実に欠ける」「労働者の要請があるなんて嘘っぱち」なんて言ったってもう遅い。多数決というルールこそが民主主義。これに代わるものはない。

ルールは大切ですぞ。Wカップでの日本のサッカーをご覧なさい。ルールを研究し尽くして決勝トーナメント進出を決めたじゃないですか。ブーイングの中10分もパス回しを続けて、勝つためにルールを活用したことが素晴らしい。「スポーツマンシップに悖る。」だの、「何のためのサッカーか?」など批判があるようだが、どれもトンチンカン。ルールの範囲なら何をしても非難される筋合いはない。その辺の割り切り方が曖昧だと損をするだけ。

ルールが変われば、そのルールを徹底活用すべきが当然のこと。高プロはもう新ルールとなったのですから、企業がその徹底活用を図ろうというのは当然のことですよね。きっと、ブーイングを恐れず、来年(19年)4月から「働かせ方改革」に邁進することになるでしょう。それでこそ、私が財界の意を受けて財界のために、この法律を作った苦労が報われるというものですよ。

これで、財界には大きな貸しを作った。次の選挙と「9条改憲」にご協力いただけるはず。だから、「うふふ。アベだよ。えへへ。シンゾーさ。」って訳。

(2018年6月29日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 平和憲法にとって安倍晋三は不要である 
平和憲法にとって安倍晋三は不要である
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/b586acf8d645fd130633587bb9299a61
2018-06-29 そりゃおかしいぜ第三章




昭和の妖怪岸伸介の孫の安倍晋三が首相になってロクなことが起きていない。手始めに内閣法務局長官を歴代法律の大家、権威の経験者を持ちあがりでを就任させた慣例を破棄し、法律のド素人を就任させた。目的は、「集団的自衛権は有するが、憲法上行使できない」とする、歴代の長官の解釈を否定させるためである。現在は核武装を認める、横畠裕介が長官を務めている。

党内論議もないまま、突如として安倍晋三は、「集団的自衛権を有する」という、平和憲法を真っ向から否定する閣議決定した。そして、ほぼ何の与党内の論議もなく、国会での論議を封じて野党の質問にほとんど答えることなく、90%以上の憲法学者が憲法違反と指摘する安保関連法(戦争法)を極めて短期間に強行採決した。

その一方で内閣人事局を創設し、官僚を恫喝の壺に放り込み従順なものしかお勤めができない硬直したシステムを作り上げてしまった。戦前の治安維持法に沿った共謀罪や武器輸出三原則を否定し兵器を”防衛整備品”などと言い換えて、防衛装備移転三原則を決定し、平和憲法を掲げる日本を武器の研究開発と輸出奨励し武器生産国家に変貌させた。

沖縄の基地負担軽減を言いながら、巨大な普天間基地の建設を進め、核拡散防止条約の批准をせず、自衛板の増員を奄美群島と沖縄西南地域に配備している。明らかにPKO5原則に違反する地域に平然と自衛隊を派遣する。ありもしない北朝鮮危機を煽り国防予算を毎年増やし遂に5兆円を超えてしまった。

安倍晋三の政策は憲法を真っ向から否定することばかりである。日本国憲法にとって安倍晋三は不要である。日本を再び戦禍に導かないためには、この男が失脚するあらゆる方策を検討するべきである。




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK247] なんでも反対野党のどこが悪いのか(森功のブログ)
なんでも反対野党のどこが悪いのか
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2276.html
2018-06-29 森功のブログ


「付帯決議まで外されるかもしれないから、採決を受け入れた」。国民民主党がそう政府与党に歩み寄り、昨28日、働き方改革関連法案が参院厚生労働委員会で可決されました。安倍政権が目指す働き方改革は、経団連が熱望する裁量労働制の拡大や高度プロフェッショナル制度の導入が主眼で、スッタモンダの末、今回はその片目があいた格好です。

 裁量労働制にしろ、高プロ制にしろ、とどのつまり残業代ゼロ制度にほかなりません。一方、現実には、すでに残業時間に関係なく働いている企業の幹部たちは大勢いて、そのほとんどは自由意志で働いています。つまりこの制度の本質は、企業経営者がこれまで残業代を支払ってきた人たちに払わなくて済むようにしたいというだけの話。そこに反対するのは当然でしょう。

 で、今回、安倍政権は47の付帯決議という足かせをはめるので、なんとか了解してほしい、といい、国民民主は強硬に反対すればそれがなくなるので、折り合ったと。しかし、付帯決議はしょせん法律の附則であり、将来的になし崩しになり外されるのが前提ではないでしょうか。それなら、いっそのこと、強硬に反対して法律のおかしさを浮きぼりにしたほうがいいのでは。

 問題があれば反対する、というシンプルではない、いやらしい政治的な思惑ばかりが先に立つ。だから国民民主の支持率はいつまでたってもゼロなのでしょう。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK247] PAC3撤収の可能性を示唆した河野統幕長の大いなる矛盾  天木直人 
PAC3撤収の可能性を示唆した河野統幕長の大いなる矛盾
http://kenpo9.com/archives/3949
2018-06-29 天木直人のブログ


 米朝首脳会談によって北朝鮮の危機がとりあえず遠のいたのだから、日本政府が北朝鮮から飛んでくるミサイルに備えた訓練を中止したのは当然だ。

 ところが政府は新型迎撃ミサイルシステムの購入を見直そうとはしない。

 「イージスアショア」と呼ばれる陸上配備型迎撃ミサイルシステムがそれだ。

 購入を見直そうとしないばかりか、小野寺防衛大臣は、「北朝鮮の脅威は何も変わっていない」と言って、イージスアショアの配備を進めようとしている。

 受け入れ先の秋田と山口に受け入れを迫っている。

 これは矛盾しているのではないか。

 政府関係者は矛盾していないとこう強弁するだろう。

 訓練と防衛装備は違うと。

 訓練はいつでも中止できるが、防衛装備は長期的な計画に基づくものだ。

 危機が一時的に遠のいたからといって、すぐに中止できるものではなく、また中止すべきではないと。

 ところが週刊現代(7月7日号)が「霞ヶ関24時」で書いた。

 米朝間の融和ムードの高まりで防衛省幹部が戸惑っていると。

 すなわち、総額1兆円を下らないイージスアショアは固定型のため北朝鮮にしか対処できない。だからその導入目標年である2023年に、朝鮮半島が平和的状況になっていたら、「なぜもっと他に予算をまわせなかったのか」という話しになりかねないと懸念しているというのだ。

 もっとも、この週刊現代の記事ですら、まだ反論は出来る。

 防衛省幹部と言ってもぞろぞろいる。

 政権中枢から外れた出来ぞこないの幹部が週刊誌相手に愚痴を言っているだけだろうと。

 ところが、きょう6月29日の産経新聞の記事を見て驚いた。

 河野統幕長がきのう6月28日の記者会見でPAC3の撤収の可能性を示唆したというのだ。

 PAC3の撤収は訓練の中止とはわけが違う。

 あらたに導入しようとしているイージスアショアと一体となった日本の撃ミサイルシステムそのものだ。

 それを撤収するというのだ。

 しかもその事を、わけのわからない幹部ではなく、河野克俊という自衛隊のトップが記者会見で口にしたのだ。

 そして歴代の統幕長の誰よりも、河野統幕長は安倍首相に直結している。

 その河野統幕議長が「米朝が非核化に向けて交渉しているので、それをひっくり返すようなミサイル発射は考えにくい」といって、PAC3を撤収させる可能性を示唆したのだ。

 これは、北朝鮮の脅威は変わらないと言ってイージスアショアの配備を強行する小野寺防衛相の発言と、明らかに矛盾する。

 野党は、PAC3撤収の可能性を示唆した河野統幕長の記者会見を見逃してはいけない。

 小野寺防衛大臣のイージスアショア配備発言との矛盾を国会で徹底追及し、国民に教えなくてはいけない(了)











http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <菅野完氏メルマガ>進次郎の国会改革案を批判。数々の法案が議員=民意に拠っていない、与党党内論議がないことを指摘。




モリカケで政策議論ができない国会 小泉議員ら自民若手が画期的な改革案
https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/2020-kaigi?utm_term=.kybARyXoL8#.wjMXOleVPM

小泉議員らの国会改革案(全文)が網羅した現在の問題点と、残された課題
https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/2020-kaigi-2?utm_term=.eiw3PavjOJ#.ebAZ5loYVA














































<国会改革>進次郎氏ら超党派勉強会、政界再編の布石?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000118-mai-pol
毎日新聞 6/28(木) 22:40配信


細野豪志元環境相(右)らも参加した超党派議員連盟「平成のうちに」の設立総会で司会する自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(左)=東京都千代田区の衆院第二議員会館で2018年6月28日午後1時15分、和田大典撮影

 ◇国会内で開いた設立総会に、野党中堅・若手議員も参加

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長ら超党派の衆院議員が28日、国会改革を議論する勉強会「平成のうちに衆院改革実現会議」の設立総会を国会内で開いた。国民民主、日本維新の会、立憲民主などの野党中堅・若手議員も参加。会議設立の趣旨を巡っては、「将来の政界再編をにらんだ布石ではないか」との見方も出ている。

 会合後、小泉氏は記者団に「全ての党派を超えて共有しなければ動かないのが国会改革という課題だ。この会を積み重ねて平成のうちに動くという形を実現したい」と述べ、国会改革の輪を与野党に広げることに意欲を示した。

 小泉氏は会議の事務局長で、会長には自民党の浜田靖一元防衛相が就任。小泉氏に近い福田達夫防衛政務官、村井英樹内閣政務官らも出席。改革に熱心な河野太郎外相も参加した。

 野党からは、国民の古川元久幹事長が会長代行、維新の馬場伸幸幹事長、無所属の細野豪志元環境相らが副会長、国民の泉健太国対委員長が幹事長に就いた。国民の玉木雄一郎共同代表も出席。事務局側は「100人を超える議員が集まった」と説明した。

 浜田氏は会合で「平成はあと1年を切った。やれることを一つでも、という思いで協力をお願いしたい」とあいさつ。野党からも「党派の前に一国会議員として国会のあり方はどうあるべきか、やれることからやろう」(古川氏)などと改革に前向きな意見が出た。

 今後、週1回のペースで会合を重ね、改革案の具体化を目指す。委員会資料のペーパーレス化、党首討論活性化のための夜間開催などが議題となる見込みだ。

 小泉氏は27日に自民党の中堅・若手議員による国会改革の提言を発表したばかり。党内改革派の旗手との印象づけを狙った後、間を置かずに改革に協力的な野党議員を募った形だ。

 「野党を巻き込んで改革を実現する」という設立理由以上に、政界再編を念頭に置いた活動との声が出ており、野党関係者は「小泉氏の発信力を利用したい」と本音をもらす。国民関係者は「小泉氏世代の自民党が古い自民党から分離すれば野党から合流組がなだれ込むだろう」と期待を寄せる。一方、自民内には「何かやりかねない」(中堅)と小泉氏の動きを警戒する声もある。【松倉佑輔、樋口淳也】



<国会改革>公明幹事長が進次郎氏に苦言「各党協議が基本」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000085-mai-pol
6/29(金) 18:32配信 毎日新聞

 公明党の井上義久幹事長は29日の記者会見で、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長らが国会改革に関する超党派勉強会を設立したことについて「しかるべき機関、例えば衆院の運営に関しては議院運営委員会がある。しかるべき機関で議論を積み重ねていくのが本筋ではないか」と苦言を呈した。国会改革の進め方は「国会で各党が協議するのが基本だ」とも指摘した。



枝野代表が不快感 進次郎氏の国会改革会議を批判
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201806290000893.html
6/29(金) 22:05配信 日刊スポーツ


定例会見に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(撮影・中山知子)

 立憲民主党の枝野幸男代表は29日の定例会見で、自民党の小泉進次郎筆頭幹事長ら超党派の国会議員が、早期の国会改革を目指して立ち上げた「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」に、立民の議員を参加させない意向を示した。

 28日の初会合には、同党の荒井聡衆院議員が出席したが、枝野氏は「わが党から参加すべきではないという方針を定めたが、若干徹底されていなかった」と、不快感を表明。その上で、同会議について「まったくのパフォーマンスに過ぎない」と指摘した。

 さらに「超党派というのは、少数会派もそろったところで議論しないと、まったく意味のないパフォーマンスになる。何の意味もない与党の一部のパフォーマンスにかかわることで、本来必要な少数会派を含めて全会派が参加して進めるべき国会改革を、遅らせることになる」と主張。「小さな会派も加えた上で、少数会派の意見を聴きながら、コンセンサスを得るべきだ」と訴えた。

 進次郎氏は、同会議の初回会合を開くに当たり、すべての国会議員の事務所に声をかけたと述べた。初回会合には、自民や国民、維新、立憲などから100人以上が出席、無所属からも細野豪志氏らが参加した。







http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 高プロ強行採決 国民民主の与党アシストの裏に“3党密約説”(日刊ゲンダイ)


高プロ強行採決 国民民主の与党アシストの裏に“3党密約説”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232309
2018年6月30日 日刊ゲンダイ

 
 国会前で怒りの集会(28日夜)(C)日刊ゲンダイ

 28日の参院厚労委で強行採決された「働き方改革」関連法案。29日の参院本会議で可決され、成立する見通しだ。与党は過労死促進法とも呼ばれる「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)に対する反対の声を無視し、数の力で押し切った格好だが、看過できないのが、参院野党第1党の国民民主の“裏切り”だ。

 審議すればするほど、高プロの立法事実がないことが明らかになり、政府の答弁も説得力ゼロ。世論の約8割が成立を望んでいないにもかかわらず、国民民主は参院の審議時間が衆院を上回ったことから、舟山国対委員長は「丁寧な審議を重ねてきたのは事実だ」として、採決を容認してしまった。立憲などが提出した島村委員長の解任決議案も、国民民主は「委員長に瑕疵はない」と同調せず、決議案は採決すらされなかった。

 これでは、野党共闘どころか、安倍政権の補完勢力ではないか。衆院の審議で、高プロに徹底抗戦した山井、柚木両議員(国民民主)が、夜の国会前集会で「お叱りは覚悟で来た。思いは皆さんと同じです」と話すと、聴衆から「だったら採決阻止しろよ」と怒声が飛んだのもムリはない。山井は困惑の表情を浮かべ「どうしてああいう対応になったのか。参院側に理由を聞きたい」と話すのが精いっぱいだった。

 だが、国民民主の“裏切り”はこれだけじゃない。ナント! 来週にも開かれる衆院憲法審査会で審議が始まるとみられる国民投票法改正案で、自公との密約がささやかれているのだ。

「自公と国民民主が、国民投票法改正案をめぐり、すでに合意をかわしたという文書の原案があるようなのです。中身は、ただちに、3党で協議機関を設立するという内容と聞いています」(国民民主関係者)

 秋の自民党総裁選で安倍3選の可能性が強まり、自民党内では安倍首相にすり寄る動きが目立ってきた。一方、日経、毎日の世論調査では、国民民主の支持率はゼロだ。与党は国民民主を揺さぶって狙い撃ちし、引っ張り込みさえすれば、今国会で改憲の前提となる国民投票法改正の成立が見えてくると考えているのだろう。相変わらず卑怯なやり方だが、それに乗っかる国民民主もだらしがない。

「国民民主は採決で反対するようですが、今日の動きは明らかに安倍政権を利する動きです。野党であることを捨てたと言っていい。よりによって、過労死を促進する法案をめぐってです。自公からは感謝されても、国民からは総スカンでしょう」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 国民はよーく覚えておこう。





















































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK247] この中に安倍晋三に当てはまらない4文字熟語が1つだけあります。 それはどれでしょう。 ⇒ 厚顔無恥、無知蒙昧、傍若無人…


【関連】






http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/162.html
記事 [政治・選挙・NHK247] 日本を破壊し続けている連中の正体は。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_46.html
6月 30, 2018

<政府が今国会の最重要法案とした働き方改革関連法は29日午前の参院本会議で可決、成立した。残業時間の上限規制や、正社員と非正規の不合理な待遇差を解消する「同一労働同一賃金」、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「脱時間給制度(高度プロフェッショナル制度)」の導入を柱とする。日本の労働慣行は大きな転換点を迎える。

 働き方改革法には与党に加えて、日本維新の会、希望の党、無所属クラブの5会派が賛成した。立憲民主党、国民民主党、共産党などが反対した。加藤勝信厚生労働相は法成立を受けて「改革を通じて生産性向上につなげる。法の趣旨をさらに説明し、一人ひとりが実情に応じて働くことができる社会の実現に努力したい」と述べた。

 28日の参院厚生労働委員会では付帯決議を可決した。働き方改革法に関する要望や監督指導の徹底を促す内容で47項目からなる。脱時間給制度を導入した事業所全てに労働基準監督署が立ち入り調査するなど、野党が反対してきた脱時間給制度に関する13項目も盛り込まれた。国民民主党、立憲民主党も付帯決議には賛成した。

 働き方改革法は労使の代表が参加した「働き方改革実現会議」の実行計画に沿ってつくった。労働基準法など計8本の法律を一括で改正する。長時間労働を是正するため、残業時間の規制は「原則月45時間、年360時間」と定める。繁忙期に配慮し、上限は年間で計720時間、単月では100時間未満に規定する。違反した企業には罰則を科す。大企業は2019年4月、中小企業は20年4月から適用する。

 同一労働同一賃金は、正社員や非正規などの雇用形態に関係なく、業務内容に応じて賃金を決める制度だ。基本給は勤続年数や成果、能力が同じなら同額とする。休暇や研修も同様の待遇を受けられるように改め、通勤・出張手当も支給する。大企業は20年4月、中小企業は21年4月から導入する。

 脱時間給制度は、年収1075万円以上の金融ディーラーやコンサルタントなどの専門職に対象を限る。残業代は支給せず、成果で賃金を決める。無駄な残業を減らし、労働生産性の向上につなげる狙いがある。

 制度を利用するには、企業の労使で導入に合意し、対象者本人の同意も得る必要がある。健康確保措置として「4週間で4日以上、年104日以上」の休日確保を義務付ける。労使で「労働時間の上限設定」「2週間連続の休日」などから1つ以上の対策を選択する必要もある。対象者が自らの意思で制度から離れることもできる。19年4月から始める。

 安倍晋三首相は今国会を「働き方改革国会」と位置づけ、法成立に強い意欲を示してきた。しかし、厚労省の労働時間調査に不備が見つかり、同法案の柱だった「裁量労働制」の切り離しを2月末に決めた。衆院では5月31日に本会議で法案を可決し、参院に送付していた>(以上「日経新聞」より引用)


 自民党が保守政党だと思っている人がいるとしたら大間違いだ。安倍自公政権ほど戦後日本を破壊した政権はない。そうした意味では自公政権はまさしく革新政党だ。

 しかも革新の方向が「国民の生活が第一」とは真逆の、一握りの者のためだから始末が悪い。残業無料化や「高ブロ」法などによって日本の労働者は無経営者の意のままに長時間労働を強いられることになりかねない。過労死の犠牲者を出した家族が反対したのも頷ける。

 その一方で「健康確保措置として「4週間で4日以上、年104日以上」の休日確保を義務付ける」という条文は一見労働条件緩和のようだが、使用者側の理由で雇用契約の当初4日間に続けて休みを取らせれば、残りの24日は休みなく働かせることが出来る、という過酷な労働条件を労働者に強いることでしかない。

 なぜ週単位での労働時間制限と休日規定を外したのだろうか。人が健康に働くためには週単位での労働制限が雇用条件に書き込むことが必要だ。4週間、つまり約一月単位で休日を自由に移動できるというのは苛酷に過ぎはしないだろうか。父親や母親をそうした労働条件で土日に奪われる子供たちや家庭のあり方が健全だとでもいうのだろうか。それが少子化対策に資するとでもいうのだろうか。

 同一労働同一賃金、という考えを法制化するのは賛成だ。しかし、なぜ今頃になって法制化するのか、その意図を計りかねる。

 「構造改革」の竹中平蔵氏は「正規社員は既得権益だ」と発言している。つまりすべての労働者を非正規の派遣労働者に置き換えるべきだ、と主張している。

 竹中氏にとっては労働者は単なる「労働工数」でしかないようだ。人格のない労働工数だとしたら、使用者側は雇用賃金さえ支払えば契約した労働成果を出さない限り契約賃金は支払わない、という考えが成り立つ。労働が人格なき労働工数なら、規定された休日数をいつ取らせようが、それは雇用者側の自由だ。

 そうした労働現場が苛酷でないと誰が言えるだろうか。まるで奴隷の雇用契約ではないか。労働者は企業の奴隷では断じてない。経営者と一体となって成果を出す協力者だ。そうした労働慣行で日本は高度経済成長を成し遂げた。

 しかし、そうした日本の伝統的な雇用形態が持続してもらっては困る勢力がいる。日本の労働法を実質的に形骸化させて、雇用関係を破壊し日本企業の底力を喪失させ、改善(カイゼン)や技術の伝承が出来ないように仕向ける勢力に安倍自公政権とその補完勢力の愚かな政治家たちが操られている。

 なぜ「構造改革」論者たち、つまりグローバリストたちは高度経済成長を成し遂げた日本社会を破壊し続けるのだろうか。日本が成長力を失い後進国へ転落するように徹底的に仕向けるのはなぜだろうか。そのハンメルンの笛を吹き続ける安倍氏を支持する連中の正体とは一体何だろうか。

 戦後GHQは日本を徹底破壊するために自虐史観を植え付けた。日本国民の誇りを奪うために「併合」を「植民地」と読み替えた。当時の欧米列強が世界でいかなる所業に及んでいたかは言及しないで、満州や中国大陸に進出した先人たちを「侵略者」と決めつけて日本国民を洗脳した。

 しかし明治日本は日清、日露戦争をどこで戦ったか。朝鮮半島ではないか。つまり侵略者たちが半島経由で日本へ迫ったから明治日本は戦争を決意したに過ぎない。先の大戦もGHQ最高司令官を解任させられたマッカーサーは後に米国議会で「日本は防衛戦争を戦った」と証言している。

 根も葉もない慰安婦などに安倍氏は「最終合意」などといった馬鹿げた屋上屋を重ねた。彼もまた村山富市氏に連なる自虐史観の宣伝マンの一人に過ぎない。ネトウヨ諸君が応援するに値しない反日・政治家だ。

 なぜそうした正体が解らないのだろうか。日本を取り戻すためには日本の伝統と文化を大切にすべきだ。労使雇用関係も日本が年月をかけて育んできた終身雇用制度があったではないか。グローバリストたちが目指している米国社会は上位1%の資産は残り90%の資産と同じ、という超格差社会だ。そうした社会を日本国民は望んでいるのだろうか。

 現代日本の対立軸は「保守」対「革新」ではない。「グローバリズム」対「国民の生活が第一」だ。そうした明快な対立軸の下で動いている日本政治の風景すら見えない愚かなマスメディアや政治評論家たちによる饒舌にして中身のない政治バラエティー化した報道番組に「得心」している日本国民はすっかりマスメディアに飼い慣らされている。

 「グローバリズム」対「国民の生活が第一」という現代日本の政治の対立軸を肝に銘じて、すべての政治家を「グローバリズム」対「国民の生活が第一」で識別すべきだ。「グローバリズム」を推進する自公とその補完勢力たちは日本国民を貧困化させ、外国人労働移民を大量流入させて日本社会を根底から破壊しようとしている。私たちは危機感を持って「国民の生活が第一」の政治を推進する政治家を選ぶべきだ。それが日本を取り戻すことに繋がる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 小沢一郎代表は、自らの政治塾に小泉純一郎元首相を講師に招いて、演題「日本の歩むべき道」の講演を聴講、世界潮流「新機軸」…
小沢一郎代表は、自らの政治塾に小泉純一郎元首相を講師に招いて、演題「日本の歩むべき道」の講演を聴講、世界潮流「新機軸」を共に歩む
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3d8ce9e250cfe3d4f4b87b87f99c35df
2018年06月30日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 自由党の小沢一郎共同代表は7月15日、自ら主宰する政治塾に、小泉純一郎元首相を講師に招いて、演題「日本の歩むべき道」の講演を聴講する。小泉純一郎元首相は持論である原発の撤廃や、太陽光など再生可能エネルギーへの転換の必要性などを訴える。翌16日には小沢一郎代表も講義するという。小泉純一郎元首相は、二男である自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長を「首相候補」として育て上げようとしており、小沢一郎代表という「力強い味方」を得て、「政界夏の陣」を演出して、政局を大きく動かそうとしている。このため、安倍晋三首相の「自民党総裁3選」シナリオは、まさしく狂い始めているのだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 100歳で逝った閣下!<本澤二郎の「日本の風景」(3020)<平和主義を貫いた苦労人の母>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52216980.html
2018年06月30日 「ジャーナリスト同盟」通信

<平和主義を貫いた苦労人の母>
 沖縄の戦没者慰霊祭で活躍したのは、地元の中学3年生の女子だった。安倍晋三・好戦派首相の存在はかすんでしまっていた。同じころ、我が家の閣下が100歳2か月で、苦難の人生にピリウドを打った。房総半島の一部では、母親のことを閣下と呼んでいる。とても偉い人物の意である。上州・群馬県では「カカア」とか「かかあ天下」だ。ついでに言うと、この辺では、二人称の「あなた」を「おめえ」と発音する。御前と、これも丁寧・敬語だ。「にし」とも。中国語の「ニーシー」(あなたは)に似ている。それはそれとして、私の閣下は2018年6月26日午後8時、特養老人ホーム「中郷記念館」で、息子らが見守る中で、骨と皮だけ残して、静かに息を引き取った。遺産ゼロ・誇れるものは、平和主義を貫いた一生だった点である。

 本日午後6時から、袖ケ浦市の東清会館で通夜、7月1日が永遠の別れとなる告別式である。父親の時は、話の途中、感極まって、声が詰まって、不覚にも涙を流してしまった。今回は100歳の閣下のために「告別の辞」文を用意して、朗読しようと考えている。もう閣下を知る者は、ほとんどいない。昨日は90歳になる石橋さんが、車で送り迎えされて、線香をあげに来てくれた、と長兄が言っていた。彼の名前が平和の和と一、和一であるが、閣下みつと父「おとっちゃん」喜平が、平和を祈って付けた名前であろう。小生は二郎、どうでもよかったらしい。閣下24歳の時に生まれた。

 ちなみに、閣下は田中角栄、中曽根康弘と同年である。馬喰の倅はロッキード事件の陰謀にはめられたが、材木屋の「やっちゃん」は、まだ健在のようだ。因果応報も作動しない。人生にバランスは作用していない。

<初めて死に目に逢えた幸運?>
 東芝病院で急死した2010年4月7日の次男・正文の時は、死に目に逢うことが出来なかった。心労と介護疲れで後追いした妻の2013年11月23日の時も、最期の別れが出来なかった。今回、初めて閣下の手を握りしめながら、その瞬間を看取ることが出来た。
 週に1回か2回の昼食の介護で、なんとなく分かっていたので、涙は出てこなかった。
 昼食介護で分かったことは、施設に預けられた老人の多くが「姥捨て山」同然の生活を強いられるということらしい。嘆かわしい21世紀の日本である。

 先日、東芝の洗濯機が壊れて、中国製のハイアールに切り替えた。これで東芝製品が我が家と、永遠に決別したことになる。反省がないのだから、恨みが消えることはない。隣国からだと、歴史を直視しない安倍・自公内閣を、心から許すことはない。中国人や韓国朝鮮人に申し訳が立たない。人間の約束事は、つまるところ、人間性である。

<4か月後の再会に驚愕>
 昨年の12月からおよそ4か月北京に滞在、帰国して間もない3月26日に閣下と再会して、腰を抜かしてしまった。
 意識の低下は否めなかった。それどころではなかった。手足がひどくむくんでいた。こんな無様な閣下の姿を想定できなかったものだから、不肖の息子もうろたえてしまった。何よりも驚いたことは、左手の甲が、蜘蛛の巣のようにばい菌で白く覆いつくされていたことだった。
 これが特養なのか。放置された老人である。機転を利かせて病院に送り出さないのか。それが全くない特養だった。「あとが待っている。早く死んで」という対応であろう。
 右手で「かゆい」といって体をかきむしっているではないか。なんと首から胸あたりが、爪で掻いた傷で充血していたのである。悲惨・残酷な閣下の容態に驚愕した。それでも、丁重に対応するのが、家族の務めという。丁重に、文書で申し入れると、左手のZOMBIEのような手は、手当てを受けたらしく、ややまともな手に戻った。
 この時点で、閣下の誕生日の5月2日まで持つまい、と判断せざるを得なかった。
 木更津随一の規模を誇る特養も、このレベルなのだ。家族が時々、看ていないと、入所者の扱いは厳しい。いまの反省点は、なぜ入院をお願いしなかったのか、無念の極みである。

<14歳で上京、蒲田駅前の食堂での親子どんぶり>
 思い出すまでもなく、敗戦後遺症で地方の生活は恵まれていなかった。中学3年で就職を決断、親元を離れた。閣下は、閣下の姉の嫁ぎ先の羽田へと息子の私を連れて行った。
 当時、貧しい農家の子供たちは、東北地方に限らず、全国から東京に集中していた。私もそんな一人だったのだが、この時、閣下は蒲田駅前の小さな食堂に案内して、昼ご飯を御馳走してくれた。閣下の接待は、後にも先にもこれ一度だ。閣下は親子どんぶりを注文した。
 そのころのおいしい料理というと、ラーメン(支那そば)が最高だったものだから、白いご飯の上に乗った卵とわずかな肉がとろけるように腹に染み渡った。おいしかった。この親子どんぶりこそが、その後の人生のエネルギーとなった。
 北辰電機で働きながら都立大学付属高校定時制、ついで中央大学法学部夜間部、そして大学3年生の時、昼間部に編入することに成功した。学費の節約のため、故郷の馬来田から2年間、片道3時間かけてお茶の水まで通学したことが、わが人生の絶頂期だった。

 久留里線の一番列車に乗る息子のために、閣下は4時ごろ、かまどで木を燃やして、ご飯を炊いて送り出してくれた。この御恩を忘れることはない。学校からの帰りの列車で眺めた東京湾の夕日が美しかった。海苔採取の小舟が、ノリ養殖のための竹竿とよくかみ合って、近くでぽっかり浮かんでいるのも素晴らしい景色だった。今はない。

<閣下に一度叱られる!>
 閣下に迷惑をかけてきた我が人生において、息子を叱るということはなかった。ただ一度だけだ。それはアフガン・イラク戦争の時だった。小泉内閣である。
 「戦争をやめさせてくれ」が、閣下の切なる叫びだった。無念にも小泉には届かなかった。細いペンと新聞やテレビでのコメントで警鐘を鳴らすしかなかった。一人小泉批判本「純ちゃん、間違っていませんか」(データハウス)を書いて抵抗した。
 彼の結婚式に出た筆者だ。進次郎はその後に、世の中に出たことになる。玄関に小さな粗末な置時計が、その時の引き出物で、今も動いているから不思議だ。

<平和主義に徹した戦争遺児の友子ちゃん>
 閣下の体力が落ち込んだころ、よく産婆さんの娘の友子ちゃんが、姿を見せてくれた。閣下も「友子ちゃん、友子ちゃん」といって大歓迎していた。戦争遺児の友子ちゃんは、美人の栄養士で知られていた。
 3人の息子・娘を立派に育て上げたあと、戦争未亡人の母親・産婆さんの実家に戻って来ていたからである。彼女の訪問に、閣下がどれほど助けられたか、それは平和主義者同士の同志的結びつきだったからだろう。
 閣下は、4年前の4月28日にやくざにかまれて殺害された友子ちゃんのことを知らない。教えなかった。認知症も災いしていた。「戦後70年を生きて迎えられなかった戦争遺児」である。
 彼女が一番手に「太田ショウコウは裏切り者だ」と断罪して、その直後にやくざにかみ殺されてしまった。「木更津レイプ殺人事件」である。友子ちゃんの信仰はさておいて、彼女の平和主義は本物だった。生まれた時には、父親は戦場で亡くなっていたのだから。戦争を憎み、靖国を呪って生きていた。彼女の太田批判はまともである。
 信濃町に真っ当な執行部が誕生すれば、必ず友子ちゃんは顕彰されるだろう。やくざを極刑にして、地獄から救い出す義務もあろう。閣下の悲願・遺言に違いない。
 沖縄での元米海兵隊員のレイプ殺人に対して、裁判所は日米地位協定に配慮してか、終身刑を言い渡した。木更津のやくざ・浜名は死刑が相当であろう。

 親孝行一つできなかった不肖の息子の出来ることは、平和主義のペンを、さらに鋭くさせることだろう。

2018年6月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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記事 [政治・選挙・NHK247] 細野が5千万の提供を受ける?〜借り入れと主張するも、疑わしい状況が次々と。猪瀬事件に似てるかも(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27367311/
2018年 06月 30日

【サッカーWC、GLが終わった。1勝1分1敗の希望込みの予想が当たって、威張っているmewなのだけど・・・。(^-^)
 今回のGLは、初戦開始3分、まさかのコロンビアのハンド→PKゲットからスタート。しかも、まさか2,3位争いが勝ち点も得失点も同じで、警告ポイントの数で決まることになるとは思いもしなかったし。まさか最終戦で先発を6人替えるとか、それこそ試合に負けているのに2位を確保するために、最後の十何分かまともにプレーせず、ボールを回すことになるなんてことは思いもしなかったわけで。
 6回めのWC出場にして、スタッフや選手たちもサポーターもまさかの連続にあい、よくも悪くも、かなり極端な&前代未聞の事を体験することになったな〜と、しみじみ思うです。 _(。。)_

 29日のポーランド戦の対応については、また改めて書くことにして。ともかく決勝Tに進んだからには、選手たちは雑音はシャットして、しっかり体調を調え、勝ちに行って欲しい!o(^-^)o <決勝T進出で、13億円の賞金を確保。(*^^)v>】

* * * * *

 さて、元・民進党→希望の党で、今は無所属の細野豪志衆院議員が、証券会社から5千万を受け取っていた(or借り入れた)ことが発覚。問題視されている。(@@)

 細野氏は、昨年10月の衆院選中に都内の証券会社に貸し付けを依頼。衆院選の投票日の3日前の10月19日に5千万円の提供を受けたという。
 もしこれが選挙資金でああった場合、選挙運動費用収支報告書に記載しないと公選法違反になるのだが。細野氏は選挙資金としては届けておらず。今年4月4日になって、個人的な貸し借りを記載する資産報告書で借入金を5千万円に訂正。そして、4月9日になって利子を含めて全額を証券会社に前倒しで返却した。(・・)

 この件に関して、多くのメディアは、これを細野氏の借り入れや報告違反(公選法違反)の問題として扱っていて。プチ会見でも、希望の党の候補者の選挙資金のために使ったのではないかという疑問に対して、細野氏が希望の党の運営資金のために念のため借りたものだと説明していたのだけど・・・。
<この辺りのことは、機会があったら、またいずれ。ちなみに、細野氏はたった8分で会見を終えてしまい、まだまともな説明を行なっていないしね。> 

 でも、27日にこの問題を最初にこの件を報じた朝日新聞は、『細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から』というタイトルをつけており、「借り入れ」ではなく「受け取り」だと指摘していた。(゚Д゚)
<その後も『細野豪志氏「選挙資金ではなかった」 5千万円受領問題』というタイトルで、「受領」の問題として記事を載せていた。^^;>

 つまり、朝日新聞は、細野氏が証券会社から、5千万円の政治用の資金の提供を受けたと考えているのである。(**)

<他の政治家にも見られることだが。政治情勢によっては、いつ、いくら必要になるかわからないので、支援者からウラで資金の提供を受けたり、とりあえず借りる形にしておいて(返せたら返すけど、いつどのように返せるかわからない?)お金を預かったりするなどの支援を受けるケースがある。
 12年11月の都知事選前に、猪瀬直樹氏が、医療法人徳洲会グループの徳田虎雄氏に「余ったら返すので、1億円をお願いしたい」と要請したところ、5千万円の提供を受けていた事実が判明。猪瀬氏は、5千万円は借入金で使わなかったので返したと主張したのであるが、このケースとちょっと似ているかも?(~_~;)>

 何故、朝日新聞は、そのように報じたのか?(@@)

 実は、この件が発覚したのは、当該証券会社が調査を受けている最中に、不審なお金の動きに疑念を持たれたことからだった。(゚Д゚) <しかも、この証券会社は、元・民主党の議員3人が役員になっている。^^;>

 細かい話は、後でアップする記事を見ていただきたいのだが。当該証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、証券取引等監視委員会が調査にはいったとのこと。そして、使途がよくわからない5千万円の支出に関して、証券会社に報告を求めたという。また、財務省の関東財務局もこの証券会社を調査していたという。

 証券会社は、この5千万円は細野氏への貸付だと説明したのだが、財務局から利子の支払いなどがないのは問題だと指摘されたとのこと。それを受けて、細野氏があわてて今年4月に資産報告書に5千万円の借入金があったことを届け出て、5千万円を利子込みで一気に返済したことから、「何かおかしい」という疑いが生じたのである。(~_~;) 

<細野氏はあくまでも政治資金のため、個人として借り入れたと主張。そして、利子を払っていなかった理由を「お金を借りるのが初めてで利子の支払い方などの認識がなかった」と釈明。(>_<) 「お金を借りた&利子を払わなければ」という認識がなかったから・・・が正解では?^^;>

 mewは、この件は、もしかしたら、証券会社の親会社の資金集めの問題&その資金が細野氏に流れたかも知れないという疑惑などなど、大きく広がって行く可能性もあるとにらんでいるのだけど・・・。<調査機関やメディアがちゃんと調べればね。^^;>

 今回は、とりあえず、この件は、ただの選挙資金の借り入れによる公選法違反とかのレベルの問題ではないぞ〜ということをアピールしておきたいと思う。(++)

* * * * * 

 朝日新聞が最初に報じた記事から・・・。

『細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から

 細野豪志元環境相が昨年10月の衆院選の期間中に、東京都内の証券会社から5千万円を受け取っていたことがわかった。5カ月後の今年3月末、証券取引等監視委員会が証券会社に対し、この支出について報告を求めた。翌月、細野氏は「なし」としていた資産報告書の借入金を5千万円と訂正し、その後、返却した。

「選挙資金と疑われる」細野氏に提供した証券会社で批判
 5千万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある。ただ、細野氏は個人的な貸し借りを届け出る資産報告書で開示した。

 昨年の衆院選は、10月10日に公示され、同22日に投開票された。

 朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、10月13日ごろまでに、細野氏の事務所から「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、資金提供を決定。同19日に5千万円を提供したとされる。

 細野氏は報告の締め切りとなる今年1月末、衆院選の投開票日時点での資産について「借入金なし」として報告書を出した。

 関係者によると、証券会社の親会社の自然エネルギー開発会社の資金調達をめぐって、監視委が同月末ごろから調査を開始。投資募集会社を通じて資金を募ったが、投資家への説明に虚偽があった疑いがあるとされた。開発会社が集めた資金の使途を調べる過程で、監視委は3月26日に証券会社に対し、細野氏への5千万円の説明を求めたという。

 細野氏は4月4日に資産報告書を訂正。証券会社の文書には、5千万円は同月9日に返済されたが、提供から3カ月以上、利子の支払いはなかったと記されている。

 証券会社は昨年5月、開発会社が買収し、拠点を沖縄から東京に移した。取締役には旧民主や日本維新の会の元国会議員3人が名を連ねる。調査会社によると、昨年3月期の売り上げは約1千万円。買収後は稼働実績がほとんどなかったという。5千万円の支出について「一切お答えできない」としている。

 細野氏は昨年8月に民進党を離党。小池百合子東京都知事が9月に立ち上げた新党「希望の党」に結成メンバーとして参加し、候補者調整にもあたるなど中核的な役割を担った。自身も公認候補として衆院選に立候補し、選挙区(静岡5区)で当選したが、希望の党は小池氏の「排除」発言などで大敗を喫した。その後、細野氏は無所属になった。(沢伸也、藤田知也)(下につづく)

 細野氏「個人として借り入れた」

 細野氏の事務所は25日、取材に対して文書で「(5千万円は)秋以降、急な政治資金が必要になる可能性があると考え、個人として借り入れた。利払いが不定期となった時期があったが、利子を含めて全額返した。借り入れが選挙後と認識していたため(報告書に)記載していなかったが、日時の誤りに気づいたので訂正を届け出た。(証券会社などへの監視委の調査は)承知していない」などと回答した。)」(朝日新聞18年6月27日)』 

* * * * *
 
『細野豪志氏「選挙資金ではなかった」 5千万円受領問題

 細野豪志元環境相(無所属)が衆院選の期間中に証券会社から5千万円を受け取っていた問題で、細野氏が28日、衆院議員会館で約10分間、報道陣の取材に応じ、選挙直前に設立した旧「希望の党」の運営費などを念頭に、「政治資金として使う可能性があり、個人で借りた」と説明した。「選挙資金という考えはなかった」とも述べ、法令に抵触しておらず、自身の進退にも影響しないという考えを示した。

 細野氏によると、当時は同党を立ち上げたばかりで政党交付金があてにできなかったとし、「個人の判断として何らかの可能性に備えるために準備した。私自身の政治活動として使う意識もなく、実際に(自分の)政治団体も全く使っていない」と説明した。自身や同党の候補者の選挙費用は「(それぞれが)自分で調達した」とした。

 朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、細野氏は投開票3日前の昨年10月19日に証券会社から5千万円の提供を受けた。その後、3カ月以上、利子の支払いをしていなかったとされる。

 細野氏は利子について「お金を借りるのが初めてで利子の支払い方などの認識がなかった」とし、「選挙後、慌ただしかった。(支払いが)不定期になった時期はあったが、最終的に返済時に利子も払った」と説明した。具体的な利率は「常識の範囲」として明らかにしなかった。

 公職選挙法は、借入金など選挙運動に関する全収入について報告を義務付けている。政治資金規正法は政治団体の寄付や借入金などの報告義務を定める。細野氏はこの5千万円を、いずれの法律にも基づかない自身の借入金として報告している。(三浦淳)

「ベテラン議員なのに、信じがたい」

 証券会社から受け取った5千万円についての細野豪志元環境相の説明に対し、政治資金に詳しい日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「政党の資金として使うつもりであったならば、性格は政治資金で、政治資金規正法に基づいて報告すべきだ」と指摘する。

 利子について「認識がなかった」との主張には「ベテラン議員であり、にわかに信じがたい」とし、「利子を3カ月以上払っておらず、『借り入れ』と言われても国民感覚では納得できない。献金、寄付に当たるのではないか」と話した。「借入金に担保があったのかや金を借りた証券会社との関係について、もっと説明すべきだ」としている。(朝日新聞18年6月28日)』

 まあ、細野氏に対して、同情する気は全くないけど。<細野氏は、前原氏同様、民進党、ひいては日本の野党をぶっ壊そうとした議員のひとりだからね。(-"-)> ただ、誰かに狙われて、この件が発覚しちゃった可能性もあるかも?^^;

 いずれにせよ、この件については、続けて扱って行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK247] トランプ外交を見事にフォローアップしたマティス米国防長官 「ズバリ、日韓の懸念に対する火消しだ」 天木直人 
トランプ外交を見事にフォローアップしたマティス米国防長官
http://kenpo9.com/archives/3951
2018-06-30 天木直人のブログ


 マティス米国防長官がきのう29日の訪日を最後に4日間の日中韓歴訪を終えた。

 その目的は何か。

 ズバリ、対立を抱えたままの中国との共存の確認と、日韓の懸念に対する火消しだ。

 すなわち、最初の訪問国を中国に選び、いまや米国一強を脅かすほどの軍事、経済大国になった中国と、北朝鮮の非核化、南シナ海への中国進出、貿易摩擦、台湾問題などで緊張関係にあることを認めつつ、共存していくこととを確認しに違いない。

 そして、中国の了解を取り付けた上で、韓国、日本を訪れ、米朝首脳会談後の同盟関係に懸念を抱く韓国と日本に対し、同盟関係は不変だと確認して見せたのだ。

 見事なトランプ大統領の対アジア外交のフローアップだ。

 いまや外交においては、ペンス副大統領に代わってマティス国防長官が副大統領になったごとくだ。

 トランプ大統領にとってのペンス副大統領の価値は、キリスト教右派の支持をつなぎとめという内政上の役割にこそあるのだ。

 おりからポンぺオ国務長官が北朝鮮の非核化交渉を一手に担って奔走している。

 その一方でボルトン大統領補佐官はロシアに飛んで米ロ首脳会談のお膳立てを任された。

 ボルトンをクビにする代わりに、同じく緊張関係にある対ロ外交、対NATO外交の担当にしたのだ。

 ネオコンにとってはそっちのほうがふさわしいというわけだ。

 かくてマティスとポンぺオによって北朝鮮の非核化は進められていく。

 マティス、ポンぺオとの人脈がない日本は、ますます影響力を失う事になる。

 韓国は南北融和という切り札がある。

 しかし、歴史認識の違いを抱えたままの日本は、米国が北朝鮮との関係改善に踏み切った今、なすすべはない。

 マティス、ポンぺオの言いなりに従うほかはない。

 この事を見事に教えてくれたマティス国防長官の日中韓歴訪である(了)






























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK247] すでに国家的ロスタイム/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
すでに国家的ロスタイム/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806300000263.html
2018年6月30日9時18分 日刊スポーツ


 ★サッカー・ワールドカップは日本とセネガルが勝ち点4で並んだが大会ルールにレッドカード、イエローカードの数により変動するフェアプレーポイントで日本は奇跡的に決勝トーナメント進出を決めた。その間、日本は0−1でポーランドに敗戦を喫していたがイエローカードを増やさぬため、観客には無気力試合のような時間稼ぎをした。これが国内のみならず、世界中で賛否が渦巻いた。

 ★思い出すのは12年に国民栄誉賞を受賞したニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザー・松井秀喜が高校3年生の夏、92年の甲子園でのこと。星稜高校の4番打者・松井に対して相手校は5打席連続敬遠をして松井は1度もバットを振らずに敗退した。当時も大論争が起こる。敬遠は野球のルールだ。相手校の監督は「正々堂々と戦って潔く散るというのもひとつの選択だったかもしれないが、県代表としてひとつでも多く甲子園で勝たせたいと思った」と発言した。

 ★今回は世界から非難されるが国内では擁護派が多い。北アイルランド代表のマイケル・オニール監督は英BBCの番組で「指導者として、別の試合で何が起きるかに運命をそっくり預けるとはあぜんとする」と語り、仏スポーツ紙「レキップ」は「残りの15分はあまりにみっともなかった。結果、日本は予選を通過したが、栄誉は伴わなかった」とした。

 ★専門家にはそれぞれ理屈や分析もあるだろう。こちらは観客だ。大いに議論すればいい。国民は日大アメフトの悪質ルール違反や大相撲にも大いに議論し批判する。しかし首相・安倍晋三の狡猾な答弁や議会のルール違反、官僚の無気力答弁や公文書改ざんといったレッドカードには口を閉じる。副総理兼財務相は日本対コロンビア戦のあと「ロスタイムの5分、長く感じたろう。(会期)延長も同じ。ロスタイムに下手な失点が起きないように」と軽口をたたいたが、国民の関心がなくなっている段階ですでに国家的ロスタイムではないか。(K)※敬称略


























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 日本ーポーランド戦  現代社会考
予選リーグ突破をかけた日本ーポーランド戦を見ていた。

後半の10分くらいになると、日本は急に戦意を無くし敵陣へ攻め込まなくなりボールをパスし続けた。
呆れ返った、相手のポーランドの選手の中には、グランドに座り込む者も出てきた。
それほど見っともない場面であった。

理由は、他の会場で行われていた、コロンビアとセネガル戦で、コロンビアが勝ったことが解り、ポーランドに、このまま0−1で負けても決勝戦に出られることが解ったので、下手に動いて、これ以上失点しなければ決勝リーグへ出られることが解ったから、その様にしたそうである。

今までの試合で、1〜2分くらいは、このような場面を見たことがある。
10分も続けられれば、観客も騒ぎだしブーイングが起きていた。

勝てば良いのならば、ルールなどはいらない。
フェアプレイ精神をもっとうとするスポーツではない。

この様な事をしてまで決勝リーグへ進んでも何の意味があると言うのか。
お金を払って見に来ていた数万の観客を馬鹿にし、私などテレビで観戦していたものを不快にし、どのような心構えで決勝リーグを戦うというのか。

自分達、個人の資格のゲームではない。
W杯という世界中が注目し、スポーツを堪能している、その当事者である。
サッカーというスポーツを代表して演じている、その場面である。

勝つことだけが目的ではないはずである。
勝つことに、それほどの意味があるなら、負けた場合の責任も考えるべし。


ところで、こんな状況を言うために書いている訳ではない。
翌日のテレビの報道を見て呆れ返り、嘆かわしく、いても立ってもおられなくなった。

要するに、勝つためには仕方がない選択であり、西野監督の判断を称賛すらする傾向が強い。
コメンテーターの多くも、その行動を批判しながらも、結果として監督の判断を支持するものであった。
驚く事に、その時間帯は、殆どの放送局が同じ話題を放映していた。

どこを向いても、日本中が、西野監督の判断を支持している。
試合の成り行きは批判しながらも!

これが現代日本の心情である。

勇気を持って正論を吐く人間など、一人もいない。
まあね、街中で意見を聞いた人の中には、私と同じように憤慨した人もいたであろうが、放映はしない。

選手のインタービューでも、醜い様子を見せた事を詫びながらも決勝リーグへ進むためには仕方がない判断であったと監督を非難するものはいない。
硬骨漢の本田でも、意に反して監督を非難しない。
このような時に批難してこそ、本物の硬骨漢ではないのか。

この様な場面も、全国の子供たち、サッカーフアンが見るところとなった。
せめて、メディアの主流が、

「日本よ、これではいけないと、何故言わない。」

この様な現代日本の心情は、醜く矮小化されたものとなっていて、あらゆる面で日本の衰退が始まっている事を示している。

最期に付け加えておきます。

テレビでいろいろな話を聞きましたが、

安倍首相だけが、この様に言いました。

「それにしても長すぎないかね・・・」


決勝リーグへ進んでも、失ったものの大きさは考えないのだろうか!

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 菅野完 安倍政権がいまだに隠していること 財務省がいまだに口をつぐんでいること(月刊日本)
菅野完 安倍政権がいまだに隠していること
http://gekkan-nippon.com/?p=13552
2018/6/26 月刊日本


森友問題に飽きてはならない

 森友問題が発覚してからすでに1年以上が経過しました。この間、メディアや野党は森友問題を追及してきましたが、安倍政権は同じような答弁を繰り返し、逃げ続けてきました。こうしたことが続いた結果、国民は森友問題に飽き始めてしまったように見えます。しかし、ある意味ではそれこそが安倍政権の狙いです。ここで森友問題の追及をやめてしまえば、安倍政権の思うつぼです。我々は今後も飽くことなく追及を続けていかなければなりません。
 
 ここでは弊誌7月号に掲載した、著述家の菅野完氏の論考を紹介します。全文は7月号をご覧ください。

   
   月刊日本2018年7月号


財務省がいまだに口をつぐんでいること

 今年5月下旬から6月上旬にかけ、財務省は次々と森友関連文書を公開し始めている。籠池氏の証言が真実であったことは、これらの資料で明らかになってきたのだが、注目すべきは、この期に及んでもまだ財務省が嘘をつき続けていることだろう。

 例えば、籠池氏が証人喚問で語った「昭恵夫人と一緒に撮影した写真を提示してから、財務省側の態度がかわった。神風が吹いた」という証言がある。財務省側はここ数週間で3千ページに近い資料を公開し、前出の田村審理室長との面談音声データを裏付ける交渉記録なども開示しているが、なぜかこの「森友学園側が安倍昭恵の写真を財務省に提示した日」の交渉記録だけは、いまだに開示されていない。

 さらには、財務省の報告書が公文書改竄の契機の一つとなったと認める、昨年2月17日の「私や私の妻や私の事務所が関与していたら、総理も議員も辞める」との安倍晋三首相答弁の直後から、籠池氏が記者会見を開き私学設置認可を取り下げると表明した昨年3月10日までの交渉記録は一切出ていない。

 籠池の証言は財務省自らが公開した資料によって、そのほとんどが真実であったことが立証された。政府をあげて嘲笑し、バカにしてきた籠池氏の証言が正しかったことを、政府は恥を忍んで認めたのだ。

 しかしいま振り返ったように、その政府がいまだに口をつぐみ、資料の公開に応じないポイントが2つ存在する。――森友学園が財務省サイドに安倍昭恵夫人の写真を提示した日の交渉記録と、安倍晋三が「私や私の妻や私の事務所が関与していたら、総理も議員もやめる」と答弁した直後から森友学園による私学設置認可断念に至る約半月間の交渉記録、この2種類だけ、いまだに財務省は口をつぐむのだ。こうなれば、もはや財務省があらゆる恥辱を忍びながらも守っているものは明らかであろう。

 森友事件とは、決して、籠池夫妻という珍妙な夫妻によって引き起こされた事件ではない。国政を1年以上にわたって揺るがすこの事件の「主犯夫妻」は、籠池夫妻ではなく、安倍晋三・安倍昭恵夫妻、あなたがた二人だ。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK247] : 働き方改革法案  裁量労働制とは
働き方改革法案が成立したようだ。

新聞報道では、働き過ぎを防止するとか、
残業上限超えに罰則を課すとか、

労働者を守る法令の様に書いてある。
法案の目的とか、本当の意味など一般人で、何となく見ている者には解らない。

要するに、従来は月給、日給で決められている報酬を、1件当たりの受け取りせいとして評価すると言うもの。
結果は、能力のある者は、短時間で、その仕事をこなし、頑張れば大きな年収、月給、日給が得られる事になり、
能力のないものは、時間がかかり、労働時間に対する報酬が下がると言うシステム。

経営者の取っては都合のよい選択であり、能力のある者にとってはこの上ない。

企業経営と言うものには、従来、社会的責任もあると言われていて、年金、保険などの福祉の分野でも企業負担がなされる一方、
不当解雇は許されず、今では減ってしまったが、日本は終身雇用制度が根付いていた。

いわゆる、アメリカ的社会となってきたと言う事。
この問題だけではない。

TPP法案の発効、
カジノ法案の成立

を年内に目指すと言う。
政府は、弱肉強食の社会となるような政策を撮り続けている。
格差社会が、広まる政策を取り続けている。

高い支持率の後押しされて。
一体、誰が指示しているのであろう。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK247] マティス国防長官に見舞金負担という手土産を渡した日本政府  天木直人 
マティス国防長官に見舞金負担という手土産を渡した日本政府
http://kenpo9.com/archives/3952
2018-06-30 天木直人のブログ


 小野寺防衛相はマティス米国防長官との会談後の記者会見で、元米軍属による日本女性の殺害事件について、遺族に日米両政府が賠償金を支払う事で合意した事を明らかにしたという。

 これはまさしくマティス国防長官への手土産だ。

 この事件、つまり2016年に起きた元米軍属による日本女性女性殺害事件については、日本の司法が元米軍属に遺族に対する損害賠償支払いを命じた。

 本人が負担できない場合は原則として米国政府が支払う事が日米地位協定で定められている。

 ところが米国がその支払いを拒否するため、日本はその都度米国と交渉しなければいけなかった。

 そしてつねに日本が事実上その大部分を肩代わりさせられてきた。

 今度の事件もそうだった。

 賠償金支払いの肩代わり交渉が行われていたのだ。

 報道でそれを知って、私はメルマガで書いた。

 なぜメディアはこの問題を大きく取り上げて国民に知らせないのかと。

 なぜ野党が国会でこの問題を取り上げないのかと。

 その後、メディアも野党も、何の反応もないまま、いきなりマティス国防長官の来日に合わせるかのように、小野寺防衛大臣が「合意した」と発表したのだ。

 これではまるでマティス米国防長官の訪日のお礼として手土産を持たせたようなものだ。

 こんな重要な合意にもかかわらず、きょうの各紙はすべて一段の小さな記事で済ませている。

 しかも、賠償金額は不明だ。

 米国と日本の支払い分担率も不明だ。

 いや、そもそも米国が本当に支払いに応じかどうかもはっきりしない。

 小野寺大臣が記者に語った時の映像がテレビで流されたが、小野寺大臣は、被害者のプライバシーにかかわるという理由で、一切を明らかにしない。

 記者からは、そんなふざけた小野寺大臣の発言に対し、誰一人として追及した者はいなかった。

 日本が主権を放棄しているというのに、メディアはそのことを一切報じないのである。

 かくなる上は野党は国会で国民に代わって問いたださなければいけない。

 今度の事件で米軍が支払わなくてはいけない金額はいくらだったのかと。

 米国はその支払いに応じたのかと。

 もし応じなかったとすれば日本はいくら肩代わりしたのかと。

 もし国会でこの手土産問題が追及されずに終わるなら、日本は一億総対米従属化してしまったという事である。

 それでは憲法9条は守ることは出来ない。

 事態は深刻である(了)



うるま女性殺害 日米政府、遺族への見舞金支払いで合意
https://mainichi.jp/articles/20180630/k00/00m/010/019000c
毎日新聞2018年6月29日 17時50分(最終更新 6月29日 17時50分)

 沖縄県うるま市で2016年4月に女性会社員(当時20歳)が暴行、殺害された事件を巡り、日米両政府は29日、元米軍属の男性被告(34)が裁判で命じられた損害賠償額に相当する見舞金を遺族に支払うことで合意した。河野太郎外相とマティス米国防長官が同日の会談で確認した。米側は「自発的、人道的な支払い」として一定額を負担し、賠償額との差額は防衛省が見舞金として支払う。総額や日米の負担割合は明らかにしていない。

 日米地位協定では「米軍構成員または被用者」が起こした事件で、本人に賠償能力がない場合、被害者側が米政府に補償金を請求できる。那覇地裁が今年1月、被告に賠償を命令。被告に支払い能力がなく、遺族は補償金を請求した。

 米政府は「被告は民間企業雇用の軍属で、米軍の被用者に該当しない」として補償を拒否していたが、社会的影響や遺族感情を踏まえて、特例的に見舞金を支払うことに同意した。地位協定の解釈を巡る日米の見解の相違は棚上げされた。【秋山信一】


















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「多様な働かせ方を強要できる法制度」が成立&「レイプされることは女性の落ち度」(杉田水脈)と詩織さんを貶める女性議員…


「多様な働かせ方を強要できる法制度」が成立&「レイプされることは女性の落ち度」(杉田水脈)と詩織さんを貶める女性議員の存在もまた「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」なのだ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/japans-secret-s.html
2018年6月30日 くろねこの短語


 過労死遺族が見つめる中で、高度プロフェッショナル制度(=残業代ゼロ)を含む「働かせ方改悪」法案が成立。ペテン総理は、「多様な働き方を可能にする法制度」とうそぶくも、実際は「多様な働かせ方を可能にする法制度」なのは明らかだ。

 とりあえず年収規定があるとはいうものの、そんなものはは政令で引き下げが可能なんだから、いずれ運用範囲は拡大されていく。「小さく生んで大きく育てる」のがこうした国民に負担を課すのが狙いの法案の常套手段ですからね。

 こんな法案の採決に同意した国民民主は、どう取り繕うと維新と同じく自民党の補完勢力ってことだ。それにしても、支持率0%の政党が、なんの因果か参議院では野党第一党ってところに、とてつもない矛盾を感じる今日この頃なのだ。

残業代ゼロ「過労死増える恐れ」 「働き方」法成立

 ところで、元TBS社員・山口ノリマキによる準強姦事件について、BBC放送が詩織さんへのインタビーを含めたドキュメンタリー「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を放送。



 なんと、この番組の中で、自民党のネトウヨ頭の杉田水脈シェンシェイが、詩織さんへのセカンドレイプまがいの発言を連発してくれちゃってます。

(これより引用)

番組の取材に対し杉田議員は、伊藤氏には「女として落ち度があった」と語った。

「男性の前でそれだけ(お酒を)飲んで、記憶をなくして」、「社会に出てきて女性として働いているのであれば、嫌な人からも声をかけられるし、それをきっちり断るのもスキルの一つ」と杉田議員は話している。議員はさらに、「男性は悪くないと司法判断が下っているのにそれを疑うのは、日本の司法への侮辱だ」と断言。伊藤氏が「嘘の主張をしたがために」、山口氏とその家族に誹謗中傷や脅迫のメールや電話が殺到したのだと強調し、「こういうのは男性のほうがひどい被害をこうむっているのではないかと思う」と述べた。

(引用終わり)

 まさに「女性の敵は女」ってことを教えてくれる発言だ。こういう政治屋の存在もまた、「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」なのだろう。

「日本の秘められた恥」  伊藤詩織氏のドキュメンタリーをBBCが放送



 TBSはこれでもかつての社員の犯罪に沈黙を続けるつもりか。「やってる感」だけで自己満足してないで、そろそろ泥もかぶってみませんか、金平さん!!



強姦被害訴えた伊藤詩織さん、家族も中傷され BBC放送番組が紹介
BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を英国内で放送した。番組は、伊藤氏と家族を攻撃するインターネット世論の一部も紹介した。



この痛みを我慢して沈黙しても役に立たない……伊藤詩織さん

BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を英国内で放送した。やはり性暴力被害に遭ったという女性を訪れた伊藤さんは、性暴力に対するきちんとした制度が日本にもいつか必ず作れると、女性と抱き合い涙を流した。



男性警官のみを前に人形相手に再現させられ……伊藤詩織さん

BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を英国内で放送した。番組は、強姦被害を警察に届け出た際、男性捜査員のみを前に、訴えた状況を人形相手に再現させられたという伊藤氏の話を紹介した。



性暴力について語らない、語れない日本人 伊藤詩織さんが聞く

BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を英国内で放送した。番組は、性暴力や強姦の問題について教わらず、話題にもほとんどしたことがないという日本の若者たちと語り合う伊藤氏の様子も紹介した。


※全文はこちらでご覧ください
「日本の秘められた恥」  伊藤詩織氏のドキュメンタリーをBBCが放送

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <強烈ニュース!>小泉氏・小沢氏、30年ぶり協調 原発ゼロめざし ともに訴え 強調姿勢を取ることで政権を揺さぶる… 



小泉氏・小沢氏、30年ぶり協調 原発ゼロ目指し訴え
https://digital.asahi.com/articles/ASL6X5GDML6XUTFK010.html
2018年6月29日07時43分 朝日新聞 後段文字起こし


小泉元首相と小沢自由党代表の主な活動歴

 小泉純一郎元首相が、自由党の小沢一郎代表が主宰する政治塾で講演することがわかった。自民党時代ににらみ合い、与野党にわかれてぶつかった両者が「原発ゼロ」の実現をめざして足並みをそろえる。原発を推進する安倍政権を揺さぶるねらいもありそうだ。

 小沢氏が塾長を務める政治塾は、新しいリーダーの発掘を目的に2001年に開講した。小泉氏は7月15日の政治塾で、「日本の歩むべき道」と題して講演する予定だ。原発の撤廃や、太陽光など再生可能エネルギーへの転換の必要性などを訴える。翌16日には小沢氏も講義する。

 関係者によると、両氏が手を結ぶのは約30年ぶり。1989年に小沢氏が自民党幹事長に就き、小泉氏が幹事長の下で全国組織委員長を務めて以来の「再会」だという。当時は一緒に全国の友好団体などを回り、夜には酒を酌み交わし、カラオケを楽しんだ仲だったという。

 だが、小泉氏は91年に山崎拓、加藤紘一両氏と「YKK」を結成した。小沢氏が属した田中派や竹下派による利益配分型の政治に対抗。小沢氏とは政治的な対立関係となり、小沢氏が自民党を離党すると、政権の座を賭けて戦う因縁の相手となった。

 小泉氏は朝日新聞の取材に「経世会(竹下派)はなくなっちゃった。40代で小沢さんは幹事長になったから30年経つんだよね。政界ってのは分からないね」と話した。

 両氏を結びつける契機となったのは「脱原発」だ。もとは両氏とも原発推進派だったが、11年の東日本大震災に伴う原発事故を機に「原発ゼロ」の主張に変わった。小沢氏は小泉氏の訴えを「冷静に日本の将来を考える人なら大抵行き着く結論だ」と評価する。

 政治塾での講演につながったのは、与野党対決となった今月10日投開票の新潟県知事選だった。5月23日に新潟県内であった小泉氏の講演に、小沢氏らが支援した野党系候補が出席。当初は講演を聴くだけの予定だったが、小沢氏が「ちゃんと紹介してもらわなければダメだ」と陣営に進言し、小泉氏が候補者にエールを送る場が設定された。

 小沢氏側には、小泉氏と協調姿勢を取ることで政権を揺さぶるねらいも透ける。小泉氏も安倍政権を批判し、講演などでは「原発推進論者は当選させない」と話す。小泉氏は取材に対し、「(安倍首相が自民党総裁選で)3選したとしても参院選が近づいてくれば分からない。一寸先は闇だ」と話した。(今野忍、河合達郎)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK247] なぜ支持率回復…「お上を批判しない」という日本の国民性 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 


なぜ支持率回復…「お上を批判しない」という日本の国民性 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232312
2018年6月30日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 安倍内閣の支持率が回復している。テレビ東京・日経の世論調査では、支持率(52%)が不支持率(42%)を上回った。

 一方、同じ調査で加計学園獣医学部の設立経緯に対する安倍総理や加計理事長の説明については、「納得できない」(70%)が「納得できる」(20%)を大きく上回った。さらに、拉致問題の解決に期待できるか、については、「期待できる」人が32%だったのに対し、「期待できない」は60%にも達していた。

 世論調査で、安倍首相の政策や行動を評価、支持する声は決して大きくない中で、なぜ、安倍内閣の支持率は回復しているのであろうか。

 毎日新聞の調査では安倍内閣を支持する最大の要因は「安倍さんを評価」(23%)だから、ますます分からなくなる。

 おそらく、これは日本の国民性に由来するのだろう。日本国民には「お上を批判しない」「お上を倒すなんてもってのほか」という思想が先祖代々継承され、体に染みついてしまったのだ。

 英国の外交官アーネスト・サトウは幕末期の日本について、こう記述している。

〈日本の下層階級は支配されることを大いに好み、権能をもって臨む者には相手がだれであろうと容易に服従する〉

〈ことにその背後に武力がありそうに思われる場合は、それが著しい〉

〈もしも両刀階級の者をこの日本から追い払うことが出来たら、この国の人民は服従の習慣があるから、外国人でも日本の統治はさして困難ではなかったろう〉

 この文章を見た時、第2次大戦後の日本を想起した。私は自著「戦後史の正体」(創元社)で次の部分の引用をした。

〈トルーマン大統領は次のように書いています。「マサチューセッツ工科大学の総長コンプトン博士は、帰国後ホワイトハウスに来て私に説明した。彼にまとめてもらった覚書は次のとおりである。日本は事実上、軍人をボスとする封建組織のなかの奴隷国であった。そこで一般の人は、一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在のわが占領軍のもとに切りかわったわけである。彼ら多くの者(にとって)はこの切りかえは、新しい政権のもとに生計が保たれていければ、別に大したことではないのである」〉

 日本国民は「主権は自分にある」という意識が極めて希薄なのだ。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 総理は自分の野心のために対立やヘイトを必要としているのです。(谷間の百合)
総理は自分の野心のために対立やヘイトを必要としているのです。
https://taninoyuri.exblog.jp/29605772/
2018-06-30 09:34 谷間の百合


きのうのような記事には、必ずと言っていいほど日本が朝鮮に何をしたのか知っているのかという人がでてきます。

知っています。

一つ一つの詳細はともかく知っています。

関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺の残虐性の凄まじさには戦慄しました。

一人の日本人が朝鮮人男性の頭に「トビ口」を振り下ろしたという証言にはこころは震えからだは石のようになりました。

人に知っているのかと非難する人は、ではあなたは知っているだけでいいのですかと言いたい。

今起きていることは、わたしがいつも言っている因果応報です。

それは法則なので例外はありません。

しかし、日本も生きて行かなくてはなりません。

「因」(歴史)と向き合いこころから反省することで悪報を軽減していくしかありません。

反省し謝罪するのは相手に対しててある以上に日本のためです。

日本が生きていくためです。

当事者でなくても、それは「知っている者」としての責任ではないでしょうか。

戦争を通じてドイツとフランスは不倶戴天の仲だと言われ、わたしも和解には100年、200年はかかるだろうと思っていました。

ところが、驚くべき早さで歴史問題を超克したのです。

朝鮮には、特殊な感情があるとしても、なぜいつまでも尾を引くのでしょうか。

きのう、考えたのが、解決させたくない人間がいるのではないかということでした。





アメリカがいままで北朝鮮を温存してきたのと同じ理由で解決させたくないのではないかと。

安倍総理がまさにその中心にいるのではありませんか。

慰安婦合意などが好例で、総理は故意に相手が呑めない条件をだしたとしか思えません。

しかし、驚ろいたことに、パククネ前大統領はそれを呑んだのです。

もしかしたら、あの頑なな反日姿勢はポーズだった?

「不可逆的」なる文言を加害国が言うことの何たる傲岸。

とにかく、日本も生きて行かなくてはいけないのです。

卑屈になることなく、傲慢、横柄になることなく、まっとうに生きて行かなくてはいけないのです。

そのために歴史の桎梏を超克しなければなりません。

過去は過去、悪行は悪行で消えることはありませんが、だからといって、何をされても黙っているわけにはいかないのです。

侵略され蹂躙されるという耐え難いことを耐えていてはいけないのです。

歴史に対しても、未来を生きる日本人に対しても黙っていてはいけないのです。

日本はいつになったら歴史問題を乗り越えられるだろうと思ってきましたが、総理にその気がないばかりか、自分の野心のために対立やヘイトを必要としているのではないかと思って愕然としました。

憲法改正をそういう人間が熱望し推進していることの恐怖といったらありません。





前回記事
安倍総理は日本を「新生大韓帝国」にする!(谷間の百合)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/137.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 拉致問題にどこまで本気か 新設「北東アジア第2課」の役割(日刊ゲンダイ)
     


拉致問題にどこまで本気か 新設「北東アジア第2課」の役割
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232414
2018年6月30日 日刊ゲンダイ

 
 本気が試される(C)日刊ゲンダイ

 7月1日新設される外務省のアジア大洋州局「北東アジア第2課」。現在、約30人いる北東アジア課を、韓国担当の「1課」と、北朝鮮担当の「2課」に分割する。新設される第2課は、日朝会談の実現と、拉致問題の解決に総力をあげるという。

 安倍政権は、第2課を新設する目的について「諸課題に効果的に対応するため」などとアピール。メディアも「拉致問題解決に一歩前進」と歓迎している。ところが、第2課について、霞が関ではきな臭いウワサが駆け巡っている。

「外務省内では『安倍政権下での拉致問題解決は無理』との声が少なくない。原因は、これまで『対話のための対話では意味がない』と訴えてきた安倍首相にあります。でも、失敗したら外務官僚が責任を取らされるのは明らかです。そこで、“エリートに傷がつかないように第2課を新設したのだろう”とみられています。エリートは第1課に残し、第2課は省内のエリートに代わって、“詰め腹”を切らされる役割。国鉄の清算事業団と同じですよ」(外務省関係者)

 第2課に割り振られる人員の選考基準や人数について外務省に問い合わせると、「人事に関わる事項について、お答えすることは差し控えたい」との回答だった。

 新しい課をつくってまで、安倍政権は日朝会談の実現に奔走しているが、肝心の北朝鮮からは相手にされていない。

 北朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、<安倍は権力の座に居続けるために、わが国の『脅威』を利用している>(28日)、<財布を見せびらかして朝鮮半島問題に干渉するのをやめるべきだ>(29日)などと、連日、批判している。

 元外交官の天木直人氏がこう言う。

「政府には、拉致被害者の生存者がいるのかどうか、検証するノウハウさえない。安倍首相の周辺には、『いずれ北は経済支援欲しさに頭を下げてくる』と主張する者もいますが、本当でしょうか。朝鮮半島の非核化が実現すれば、アメリカや中国、ロシアのビジネス資本が大量に入ってくる。日本の経済支援などあてにする必要がないのです。安倍政権下で拉致問題を解決するのは難しいでしょう。外交の失敗そのものですよ」

 新設される北東アジア第2課の顔ぶれを見れば、どこまで外務省が本気か見えてくる。













http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK247] アベノミクスは最強!  最新の失業率が 2.2%と 25年ぶりの良値  民主党政権時の4.3%(2012)から大幅に改善
             アベノミクスは最強!  最新の失業率が2.2%と25年ぶりの良値
  
  
  
  
■ アベノミクスは最強!  最新の失業率が2.2%と25年ぶりの良値  民主党政権時の4.3%(2012)から大幅に改善
   
   
最新の失業率が2.2%と25年ぶりの良値となっています。

有効求人倍率も1倍をはるかに超えた1.60倍。
つまり職が6割も余っている状況。
就職希望者が余裕で職を選べる状況にまでなっているのです。

これはなんと高度経済成長期の1974年以来、実に44年ぶりの快挙です。

詳しくは下記参照。
   
  
『東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した5月の完全失業率(季節調整値)は2.2%と前月(2.5%)から低下し、1992年10月以来となる25年7カ月ぶりの低水準となった。
厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(同)も1.60倍に上昇。1974年1月以来、44年4カ月ぶりの高水準となり、雇用情勢は一段と改善が進んでいる。』
    
https://jp.reuters.com/article/japan-job-may-idJPKBN1JO3ES
    
  
  
  
■ 民主党政権時は失業率は今よりはるかに高く、有効求人倍率も0.65倍で働きたくても仕事がなかった
   
   
民主党政権のときには、失業率は4.3%、有効求人倍率は1倍以下の0.8倍。(2012年)
つまり民主党政権時は、働きたくても職がない状況だった。(下記参照)

http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0301.html


 
それが安倍政権下では、職が6割も余り、労働者は職を選び放題にまで景気を回復させたのです。
  
   
  
  
■ 無能な民主党政権に戻すな! アベノミクスで日本経済は大幅に回復中 (金融緩和、大胆な財政出動、「観光立国」などの成長戦略)
   
   
以上の通り、アベノミクス (金融緩和、大胆な財政出動、「観光立国」などの成長戦略)で日本経済は大幅に回復中です。
民主党政権のような無能な政権に戻すべきではありません。
立憲民主、共産党、自由党、社民のような反対するだけの政治妨害政党に政権を任せてはならない。
 
自民、公明の与党、そして建設的な野党:維新。
  
これらの政党に存分に働いてもらい、国政前進を図るべきです。
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK247] TPP批准を阻止するためにも安倍自公政権を倒さなければならない。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/tpp.html
6月 30, 2018

<日本や豪州など11か国による環太平洋経済連携協定(TPP)の関連法は29日、参院本会議で自民、公明などの賛成多数で可決、成立した。協定自体も今月承認されており、新たなTPPは国内での承認手続きを終えた。

 TPP11の参加国ではメキシコに次いで2か国目で、年内を目指す協定の発効に向けて前進した>(以上「読売新聞」より引用)


 戦前のブロック経済が日本を追い詰め戦争へ到った反省から日本は基本的にブロック経済に消極的だった。だからウルグアイラウンド後に自由貿易間の取り決めとしてWTOが結成されると日本は積極的に参加した。

 TPPは歴然としたブロック経済圏の結成に他ならない。環太平洋諸国11ヶ国による関税撤廃貿易圏の結成だが、日本の貿易相手国で最大の中国は入っていない。そのことを安倍氏は中国包囲網と呼んで、明確なブロック経済圏の形成をTPPの目的の一つに挙げている。

 戦後日本はブロック経済圏に反対していたのではなかっただろうか。安倍氏も「自由貿易」の推進を常に口にしているが、TPP参加国と非参加国との間の明確な差別に関しては一切何も言っていない。国内のかまびすしい評論家たちもそのことに関しては口を噤んだままだ。

 ただ農協批判(農家批判ではない)を口にして、日本の食糧費が高いのは農協が元凶だと批判を強め、だからTPP参加で「農協潰し」をするのだと論理不明な怪気炎を上げている。

 いうまでもなく農協は農家が結成した互助会だ。肥料販売や農産物の取り扱いで手数料を取るのはケシカランと小泉JRなどが叫んでいるが、それなら日本独特の「商社」こそ批判すべきだろう。

 筋違いの意味不明な論理を展開しているのも米国の穀物メジャーに媚びているからだ。日本の食糧市場を米国の穀物メジャーに明け渡すために全農などを攻撃したのは明らかだ。

 食糧安全保障は世界のどの国でも政策の第一順位に上げている。日本だけが農家への戸別補償もなく農家が高齢化し疲弊していくままに任せている。そのくせ農水省は農業土木費を年間4000億円もブン取って圃場整備という公共事業を推進している。

 なぜ農地を荒廃させるだけの減反政策を続けて来たのか。本格的な生産調整と称して1970年から実に半世紀近くも「コメを作らなければ補助金を出す」という愚かな政策を続けて来て、2018年から廃止するという。なぜコメが過剰なら政府が買い上げて米粉として販売しなかったのか。その財源は減反補助金を充てれば良かったではないか。

 それは米国の穀物メジャーから米国の余剰小麦粉を買わなければならなかったからだ。日本の歴代政権は日本の農業のためではなく、米国様の顔色を見て「ノー政」を行ってきた。

 現在、トランプ氏は大統領選挙でオバマ氏を攻撃するためにTPP反対を主張したため、幸いにも米国はTPPに参加していない。しかし次期大統領選で米国民は常軌を逸した世界の笑いものの大統領を再選するとは思われない。次の米国大統領選までの間に、日本は安倍自公政権を倒して、安倍自公政権下で大量に成立させた亡国法律を停止し、亡国政策を廃止にしなければならない。

 何度でも書く、安倍自公政権は亡国政権だ。日本を滅ぼそうとしている。国家が繁栄し一握りの者が富を手にできるなら、日本国民が貧困化し日本が外国移民に乗っ取られても良い、というのが安倍自公政権の政治だ。ここに到っても安倍自公政権の正体に気付かないで支持する国民は愚かというしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 悪意に満ちた見方しかできない自民党の杉田水脈、これは凄まじく手強い(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-0b6b.html
2018年6月30日


魔の三回生と呼ばれる自民党の男性議員も、他者に対して誹
謗中傷がすぎると思っていたが、この杉田水脈と言う女性議員
は、その上を行く。

杉田水脈と言う議員、ひょっとしたら自民党魔の三回生かと思
って調べてみたら、2010年から政治活動をしていて、出発点
はみんなの党。

2017年、自民党から出馬する前は、次から次へと党を変えて
来た人間だ、

みんなの党を皮切りに、維新の会、次世代の党、日本のこころ
を大切にする党、そして2017年に自民党から出馬

7年の間に、これほどの党を渡り歩くとは。。。

しかも自民党で当選した後、細田派に属している。


問題発言の多くは細田派議員と言う感じがしてきたが、杉田
水脈も細田派だった。

もう、社会で使い物にならない人間の巣窟みたいだ。

人間として議員として、決して言ってはいけない言葉を使う事で
支持を集めている議員と言うのは、クズの集まりだ。

この人の、極右的は思想は群を抜いているし、ただただ他者に
対しての愛がない。

自民党議員らしいと言えばらしいが、この人は思想は群を抜い
ている。

勇を鼓して問題を表面化させた伊藤詩織に対して、これほど攻
撃できる人間がいるとは思ってもいなかった。

しかも国会議員がだ。

>私は性犯罪は許せない!無理やり薬を飲まされたり、車に連
れ込まれて強姦されるような事件はあってはならないし、犯人の
刑罰はもっと重くするべきと考えています。
が、伊藤詩織氏の事件が、それらの理不尽な、被害者に全く落
ち度がない強姦事件と同列に並べられていることに女性として
怒りを感じます    杉田水脈ツィート


被害者に落ち度があるとか無いとか、そんな事関係あるのか。

しかも、杉田は間違った認識をしている。

伊藤詩織がトイレに入った隙に、山口にお酒の中に薬を盛られ
たというのが事実で、被害者に落ち度がない事件と比べて貰っ
ては困ると言ったような事を平気でツィートしているが、杉田は
なぜそこまで悪意に捉えるのか。

それをフォローしている、腐った根性の人間たち。

伊藤詩織がトイレに入った隙に、山口にお酒の中に薬を盛られ
たというのが事実で、被害者に落ち度がない事件と比べて貰っ
ては困ると言ったような事を平気でツィートしているが、杉田は
なぜそこまで悪意に捉えるのか。

それをフォローしている、腐った根性の人間たち。

女性が女性を平気で攻撃できる神経に驚くと同時に、怒りを覚
える。

落ち度があろうとなかろうと、強姦はやってはいけないんですよ。
杉田さん。

何故強姦をやった方を責めないで被害者を責めるのか。

しかも、落ち度があるとか無いとか、同列に並べてはいけない
とか、何を言っているんだろう。

れっきとした犯罪を、杉田流で言えば、落ち度があったから犯
罪に問われないという、どんな国なのか。

それでなくても傷ついている人に対してセカンドレイプするのが
女性だというのだから話にならない。

それにしても女性が同性を攻撃して、どこが面白いんだろう。

安倍首相に心酔しているような人間は、一般常識が通じない。

そして人間としての心も持ち合わせない。

この5年半でこの国は相当疲弊してしまった。


どんなに人の道や、情に訴えても、安倍首相同様、それを理解
できない人がすさまじい勢いで増え続けている。。

これ以上安倍政権が続いたら、どうなってしまうのだろう日本と
言う国は。






http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK247] いつまでも続くわけがない 安倍“目くらまし”政治の限界(日刊ゲンダイ)


いつまでも続くわけがない 安倍“目くらまし”政治の限界
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232413
2018年6月30日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 決勝T進出にニンマリ(C)日刊ゲンダイ

「政治は結果だ」「選挙に勝てば何でも許される」という安倍1強政治に支配された今の日本を物語る試合展開だった。

 サッカーW杯の1次リーグ最終試合のポーランド戦。西野ジャパンは1点リードを許しながら、最後は10分近いボール回しの時間稼ぎで、辛くも決勝トーナメント進出を決めた。

 明らかな敗退行為に欧米メディアは「日本はサッカーとW杯への敬意を失った」(米ESPN)、「試合は理解しがたい茶番でW杯を汚すもの」(英BBC)などと酷評の嵐だが、日本のメディアは「奇跡の決勝T進出」と大ハシャギ。「世界が酷評も逃げ恥上等!!」と西野采配を称賛する夕刊紙もあるほどだ。

 今から26年前の1992年夏の甲子園2回戦で、明徳義塾は対戦相手の星稜の主砲・松井秀喜を5打席連続敬遠。松井がバットを一度も振ることなく敗れると、明徳ナインにはスタンドから「勝てばいいのか」と罵声が飛んだものだ。

 むろん、アマの学生野球とプロが世界最高峰を競い合うW杯の違いはあるが、「正々堂々」をよしとした日本はどこへ消えたのか。ひと昔前なら、世界中に恥をさらしてまで決勝T進出に固執した西野ジャパンには批判こそすれ、称賛ははばかられたはずだ。

 試合後に長谷部誠主将は「見ている方にはもどかしいけど、これが勝負の世界」と釈明したが、アベ政治の5年間で日本人の美徳は薄れてしまったのか。

 圧倒的な議席数を背景に「勝てば官軍」「数こそ正義」で何をやっても許されると思い上がった政治の弊害によって、「勝つためなら何でもアリ」の風潮がはびこっているのではないか。W杯決勝T進出に酔いしれる日本の現状を見て、そんな不安に駆られる人も多いことだろう。

■幕引きの悪だくみに総スポーツ紙化で加担

 どんなに後味が悪くとも、日本代表の2大会ぶりの決勝T進出で、W杯の狂騒は当分続く。メディアも朝から晩まで“侍ブルー”一色に染まり、安倍政権もほくそ笑んでいるはずだ。

 何しろ安倍政権は熱狂に紛れて、デタラメの限りだ。19日午前には日本代表の初戦を夜に控え、安倍首相の“腹心の友”の加計孝太郎理事長が初めて記者会見。加計問題の幕引きを狙ったアリバイづくりの薄汚さは、コロンビア戦のまさかの勝利でカキ消された。

 1次リーグ最終戦のポーランドとの試合当日(28日)には、過労死法こと「働き方改革法案」を参院厚生労働委で採決。サラリーマンの息の根を止める悪法は29日、参院本会議で可決・成立したが、“奇跡”の決勝T進出ですっかり埋没してしまった。

 W杯に浮かれているうちに、安倍政権はやりたい放題。ローマ時代の「パンとサーカス」のごとく、モリカケ問題もデタラメ法案もサッサと片づけ、逃げ切るハラだ。

「W杯のドサクサに紛れて、あらゆる問題の幕引きを図る安倍政権は卑劣極まりないですが、こんな見え透いた手口は承知の上で、批判すらしないメディアもどうかしています。W杯報道は系列のスポーツ紙に任せればいいのに、今や“総スポーツ紙化”。世の中全員がW杯に夢中なはずもないのに、熱狂をあおって政権の『パンとサーカス』の目くらましに進んで協力する。だから、政権側も『メディアはそんなモノ』と完全に見下し、好き勝手を加速させる悪循環です」(ジャーナリスト・斎藤貴男氏)

 この5年間で、メディアは安倍政権の「反知性主義」に感染してしまったようだ。

 
 ベルギーとの実力差は歴然(昨年11月の親善試合)/(C)Norio ROKUKAWA/office La Strada

真実ゆがめ幻想振りまく鉄壁のチームワーク

 安倍政権は、自分が欲するようにしか世界を理解できない「反知性主義」だと、日本の知識層は警鐘を鳴らしてきたが、この批判は今のメディアにも当てはまる。

 日本代表が決勝T初戦でぶつかるベルギーは、FIFAランク3位の強豪だ。サッカー大国が居並ぶ欧州予選を無敗で勝ち抜いた今大会の優勝候補の一角。同61位の日本との実力差は歴然である。どう逆立ちしたってかなわない相手なのに、メディアは必勝ムードをあおり続ける。「韓国だってFIFAランク1位のドイツに勝った」とヘリクツをこね、勝利を信じない日本人は「非国民」であるかのような精神論を振りかざす。

 まさに反知性主義そのものの論調で、パンとサーカスの曲芸政治に手を貸している。なるほど、メディアの体たらくのおかげで、常に目くらまし政権が、ここまで生き延びてこられたわけだ。

 この5年間、安倍は国政面ではアベノミクスの成果を強調。外交面では中国の海洋進出と北朝鮮の核・ミサイル開発という脅威を喧伝し、政権浮揚に結びつけてきた。

 ところが、異次元緩和に踏み切って以降、2%の物価上昇目標の達成時期は6度も先送り。とうとう、今年4月には達成見通し時期の例示を取りやめた。朝鮮半島の非核化を巡っても圧力一辺倒路線がアダとなり、日本だけが蚊帳の外だ。

 要はアベノミクスも北の脅威も幻想に過ぎなかったのだが、それでも安倍は懲りていない。今度はデキもしない日朝首脳会談に意欲マンマンのポーズを演出し、メディアも「北も日本の経済援助を欲しがっている」などと、さも拉致交渉が実現するかのようにアシストする。実に鉄壁のチームワークなのである。

■もはや「パン」すら与えない冷血政治

 安倍は拉致解決を政権の最重要課題に掲げながら、この5年間の成果はゼロ。同じく最重要課題のデフレ脱却も全く進展なし。この政権はいつも口先だけの大嘘つきで無為無策。冷静に見れば、今や内憂外患を抱え、八方塞がりに陥っている。政治評論家の森田実氏はこう言った。

「論語には『巧言令色、鮮し仁』との格言があります。言葉巧みに人から好かれようとする者には誠実な人間が少なく、人として最も大事な『仁』の心が欠けているという意味ですが、まさに安倍首相を言い当てています。『女性が輝く社会』や『1億総活躍』などと、真実を貴ぶ人間は恥と感じる歯の浮くようなスローガンを平然と並べ立て、嘘に嘘を重ねても平気の平左。嘘つき政治が続いたせいで、官僚機構も嘘つき集団と成り下がり、腐臭が漂っています。政権の嘘に国民も感づいていますが、メディアが政権維持に協力しているから、真実がゆがめられてしまう。実にもどかしさが募ります」

 結局、安倍政権が残した“実績”といえるのは、集団的自衛権容認の安保法制をはじめ、特定秘密保護法や共謀罪法など違憲が疑われる“戦争準備法”の数々。さらに今回の過労死法や給与控除の削減など国民イジメのみ。前出の斎藤貴男氏が、「『パンとサーカス』のうち、もはや『パン』すら国民に与えようとしない血も涙もない政権です」と言う通りの驚くべき実態なのだ。

 W杯で日本代表は、相手が10人のハンディ付きで何とかしのいだコロンビア戦以外、1勝もしていない。実力にそぐわない“快進撃”の空騒ぎも、恐らく次の試合で終わるだろう。

 次戦のキックオフは日本時間7月3日の午前3時から。日本中が夢から覚めた頃には、延長国会の会期はまだ20日近く残っている。ちょうど、有権者の約7割が成立を望まないカジノ法案を参院で審議している最中だ。国民が政権の腐敗に気づくには、もってこいのタイミングである。

「嘘つき政権が長続きすれば、この国の健全なモラルも崩れる。その兆候はW杯日本代表の戦い方にも表れています。国民も目を覚まし、目くらまし政治は一刻も早く、終わりにさせなければいけません」(森田実氏=前出)

 パンとサーカスの曲芸政治を、いつまでも続けさせるわけにはいかないのだ。



















 



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK247] “文春砲デマ”発言、花角英世・新潟県知事の選対幹部が公選法違反で刑事告発された! 県警・地検の動きは(リテラ)
“文春砲デマ”発言、花角英世・新潟県知事の選対幹部が公選法違反で刑事告発された! 県警・地検の動きは
http://lite-ra.com/2018/06/post-4097.html
2018.06.30 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」40 花角新潟県知事の選対幹部が刑事告発 リテラ

    


 6月25日の参院予算委員会で安倍晋三首相は、共産党が独自入手した森友関連の政府側内部文書について「どのようなものか私は全く承知していない」と答えた。佐川宣寿前理財局長らの刑事処分について「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」と記されていたのに、具体的答弁を拒否したのだ。

 都合の悪い事実(不都合な真実)を無視する安倍首相の隠蔽体質は、「新潟県知事選」(6月10日投開票)で初当選した自公支持の元国交官僚の花角英世・新知事も瓜二つ。選対幹部が“文春砲”の名前を使って相手候補者である池田千賀子元県議の下半身ネタをデッチ上げたのに花角知事は「事実関係を承知していない」と繰り返していたからだ。さらに投開票日の当確が出た直後の囲み取材で「事実関係を確認させてください」と調査を約束した(6月12日の本連載39「新潟県知事選で花角新知事陣営がデマ攻撃! 選対幹部が『文春砲が池田候補の下半身スキャンダル』と嘘を拡散」で紹介)が、しかし、この約束も選挙後に簡単に反故にされた。

 花角知事は事実解明どころか「事実関係を承知していない」とだけしか言わなくなったからだ。知事就任翌日の13日に上京し、二階俊博幹事長や安倍首相や菅義偉官房長官との面会を終えた後の囲み取材での筆者の質問に、花角知事は次のように発言を後退させたのだ。

−―選対幹部の文春下半身記事化発言、三條新聞に載ったが、選挙違反ではないか。

花角知事 事実関係を承知しておりません。

−―日大アメフト部と同じで「選挙違反をしても当選する」という考えなのか。
花角知事 事実関係を承知しておりません。

当確直後に見せた「不都合な真実を直視して説明責任を果たそう」とする姿勢はわずか3日で消え去り、21日の就任後初の定例会見でも皆無だった。筆者は指されなかったので会見終了が告げられた瞬間に同じ質問をした。

−―知事、選挙中の文春の下半身ネタデマ発言について一言、お願いしたい。(投開票日の10日に)事実関係を調べると仰いましたが。

花角知事 事実関係を承知しておりません。

−―調べるつもりはないのですか。日大アメフト部と同じ「ルール違反をしても当選する」という考えか。

花角知事(無言のまま立ち去る)

 花角知事の正体が浮彫りになっていく。「ルール違反をしてでも勝つ」という日大アメフト部流選挙を展開し、知事ポストを奪取した後は「勝てば官軍」と言わんばかりに知らぬ存ぜぬの姿勢を貫く。そして「新潟では文春砲下半身ネタ絡みの“ハレンチ知事”が二代連続で誕生した」という皮肉な現実も突きつけられた。女子大生買春の文春砲直撃で“初代ハレンチ知事”が辞任したのに続いて、選対幹部が文春砲下半身ネタをデッチ上げた“二代目ハレンチ知事”が汚れた知事ポストに居座り始めたように見ええたからだ。

 県知事選で池田千賀子候補の応援演説をした立憲民主党の辻元清美衆院議員(国対委員長)は、中央とのパイプの太さをアピールした花角陣営に対して、「中央の膿が新潟に還流してくる」と警告を発したが、まさに隠蔽・改竄・嘘八百の安倍首相(政権)の腐敗体質が新潟に流れ込み、県庁内から腐臭を発し始めたといえるのではないか。

■花角陣営の選対幹部を刑事告発した市民が「こんな選挙妨害は初めて見た」


6月21日県庁内での花角知事の会見(撮影・横田一)

 知事会見の翌6月22日、県内在住の一般市民有志8名が“文春下半身ネタデッチ上げ発言”に関する告発状を県警と検察に提出(県警は受理。検察も翌週受理)、県庁内で11時前から記者会見に臨んだ。記者に配布された告発状には、公職選挙法第235条第2項違反の犯罪行為について次のように記されていた。

「被告発人(長谷川克弥)は新潟県知事選挙の候補者である花角英世を支援する確認団体である『県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会』の代表代行であったところ、2018年6月6日正午から自由民主党三条支部事務所で開かれた緊急議員会議の公開されていた冒頭部分において、三條新聞記者も含めた不特定多数の出席者に対して、花角英世への支援を求めつつ、新潟県知事選挙の対立候補者であった池田千賀子に関し、その当選を得させない目的をもって、『文春に選挙後に出るようだ。また、下半身の話だ。そんなことになったらまた選挙になるのではないか』という発言を行った。よって被告発人は、虚偽の事項を公にしたものである」

 告発状には長谷川氏の問題発言を掲載した6月7日付の三條新聞を添付されていたが、質疑応答に入ったところで今回の告発に対する思いを聞くと、市民有志代表から次のような答えが返って来た。

「私たちは公正な選挙を求めて告発をしています。私も2回、選挙のボランテイアをしたことがあるが、このような選挙妨害をあからさまに受けたのは今回の県知事選挙が初めてです。『このままでは公正な選挙が行われなくなってしまう』という危惧を覚え、『不正がまかり通るような選挙は今回限りにして欲しい』との思いから告発しました」

 調査する姿勢が消え去った花角知事の対応についても訊いてみた。こんな答えが返って来た。

「私たちが告発をした『被告発人』の長谷川克弥さんは、花角知事が候補者であった時の確認団体の代表代行(ナンバー2)です。その方の発言について『確認をしない。責任も取らない』ということでは、私は許されないことだと思います。責任をきちんと取っていただきたいと思っています」(一般市民有志代表)

■告発で浮かびあがってきた花角陣営の確信犯的な選挙妨害

 告発状には「その後の経緯」と題して、選対幹部のウソがどう広まったのかについても記載されていた。

「被告発人の虚偽の言説は、その後、あたかも花角陣営が確認した事項のように新潟県内外に広まり、選挙期間中に、複数回、新潟市内、三条市内、及び県外、ソーシャルネットワーク(SNS)上で聞くこととなり、選挙運動の大きな妨げとなった。この虚偽の言説の元となったツイートをした匿名アカウント『永田町ウォッチャー(@nagatachowatch)』」は、その発言が虚偽であったことを指摘され、6月5日に当該ツイートを削除している」

 このことについても、長谷川氏への直撃取材と一致する部分があったので以下のような質問をした。

−―文春関係者にも聞いたのですが、「企画会議も通っていないし、記者も動いていない」と(答えた)。(10日の投開票日に)長谷川さん本人にも「文春の記者から聞いたのか」と訊いたら、まさにこの告発状にある「『永田町ウォッチャー』が根拠です」と答えた。ツイッター上の匿名の情報をさも事実であるかのように、記者のいる公の場で話すのはかなり確信犯的なやり方ではないかと思うが。

市民有志代表 そこについて私たちは非常に重く見ております。経緯として「永田町ウォッチャー」の方は6月5日に当該ツイートを削除、謝罪ツイートもしている。それにもかかわらず、そういった言説をその翌日(6日)にしたことで、非常に大きいことだと思います。

 まさに確信犯的な選挙妨害(公職選挙法違反)と言わざるを得ない。私の直撃に対して長谷川氏は「文春の記者に聞いたのではなく、(永田町ウォッチャーの)ツイッターに書かれていた噂を話した。噂を広めるつもりはなかった」と反論したが、4万部発行の三條新聞記者ら報道陣がいる「緊急議員会議(選対会議)」で、花角陣営選対幹部の肩書「代表代行(ナンバー2)」を名乗って写真撮影可能な状態で発言すれば、数万人規模の読者(有権者)に広まることなど誰でもすぐに分かる。

■菅官房長官と親しい花角陣営選挙プランナーに直撃するも、話のすり替え

 ちなみに新潟県知事選の告示日から現地に張り付き、自民党新潟県連にも出入りしていたのは、選挙プランナーの三浦博史氏。菅義偉官房長官と懇意であることでも知られる。その三浦氏に長谷川氏の文春下半身ネタ記事化デッチ上げ発言について聞いてみたが、「池田陣営の保育園問題はどうなのだ。その取材をしない限り、この件については答えない」と別の問題ではぐらかされ、具体的な回答を拒否された。

三浦氏が取材に応じる前提条件とした「保育園問題」とは、柏崎市立保育園の保育士が園児に候補者の応援をする図画作成を手伝わせたとして地方公務員法の信用失墜行為禁止などで処分されたものだが、選挙結果に影響を与える度合いは天と地ほどの差があるのは明らかだ。「選対幹部の文春下半身ネタ記事化デッチ上げ発言が読者数4万人の三條新聞に掲載されて広まった」という明白な公職選挙法違反と同程度に捉えて取材拒否の理由とする三浦氏は選挙プランナーとして、花角陣営の確信犯的な選挙妨害(選挙違反)を意図的にごまかそうとしているのではないかと疑いたくなる。

「新潟県知事選勝利で安倍首相の総裁選三選の可能性は八割、ほぼ確実となった。敗れていたら政局になっていた」と自民党関係者が振り返るほどの天下分け目の決戦で、菅官房長官と懇意な選挙プランナーが現地に張り付いて花角陣営に助言を与えているなか、選対幹部が白昼堂々と公職選挙法違反を実行に移した。

 安倍首相とその仲間たち(花角知事や三浦氏ら)が、「ルール違反をしても勝つ」という日大アメフト部と二重写しに見えてくるではないか。「官邸と花角陣営が“共謀”した確信犯的公職選挙法違反」という疑いは消え去るどころか、ますます深まるばかりなのだ。この日の告発会見については地元最大手の新潟日報をはじめ、長谷川氏の発言を紹介した三條新聞や毎日新聞新潟版でも報道された。新潟県警や地検の動きが注目される。

(横田 一)









































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 日本は政府も国民もプラスチックごみに関心が薄い!  
日本は政府も国民もプラスチックごみに関心が薄い!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_247.html
2018/06/30 20:33 半歩前へ

▼日本は政府も国民もプラスチックごみに関心が薄い!

 依然として過剰包装が目立つ。デパートの地下にある生鮮野菜売り場。単品に仕分けしたホウレンソウやナスなど野菜を一つづつ”丁寧”にビニール袋に入れ、それらをレジ袋に収めた。

 そこまでする必要はない。この結果、大量のごみが発生。一部は河川から海洋に流れ、波に洗われ粉々になった微小のマイクロプラスチックをエサだと思ってプランクトンが食べる。

 そのプランクトンを小魚が食べ、小魚は大きな魚のエサになる。その魚を人間が食べる。食物連鎖である。

 日本は四方を海に囲まれた海洋国家だ。その日本がプラスチックごみに関心が薄い。政府も国民もである。

*********************

 共同通信によると、レジ袋や発泡スチロール製食器など、海洋汚染を引き起こす使い捨てプラスチック製品の生産を禁止したり、使用時に課金したりする規制を導入済みの国・地域が、少なくとも67に上るとの調査結果を国連環境計画(UNEP)が30日までにまとめた。

 日本はスーパーが個別にレジ袋を有料化する例などがあるが、国として使い捨てプラスチック製品を禁止したり課金したりする規制はない。

 今月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)でもプラスチックごみ削減の数値目標を盛り込んだ文書に署名せず、取り組みの遅れが鮮明になっている。  (以上 共同通信)

   
   海底のサンゴに絡みついたレジ袋(米海洋大気局提供)

























関連記事
わずか一か月で海洋プラゴミ規制推進派に転じた安倍首相  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/823.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 伊藤詩織氏の悲劇に塩を塗り込む杉田水脈議員(かっちの言い分)
伊藤詩織氏の悲劇に塩を塗り込む杉田水脈議員
http://31634308.at.webry.info/201806/article_29.html


伊藤詩織氏がBBCで、安倍友の山口敬之が強姦したことが、世界的に報道されている。このことが、自民党として余程嫌なのか、自民党の杉田水脈衆議院議員が、冒頭のように伊藤氏を批判するようなツイートを出している。

それによると、杉田議員が伊藤氏の言い分より、山口の言い分の方が正しいと思うのは、検察でも不起訴にし、検察審査会でも不起訴相当になったからだと言う。この司法判断がおかしいという人の判断を教えてほしいと書かれている。

当初、ネットで杉田という議員が、伊藤氏の行動を批判している記事を見て、またどこかのバカな男性議員が口を滑らした話だと思っていた。なぜなら、「水脈」なる名前も読めなかったし、男性名と思っていなかったからだ。

普通の感覚の女性は、同性の女性が、自分の人生の中で、最も隠しておきたい事件を敢えて公開してまで、その事件で行われた行為に嘘は含まれていないと考えるのが普通である。

そんな事件を、山口が「合意の下での行為だった」と述べたからといって、検察、検察審査会が不起訴としたから、山口が正しいと、杉田議員が本当に、本当に思っているのなら、とても国民の代表として、常識のある議員とは思えなない。

この杉田議員は、細田派、つまり安倍首相派閥に属している。加計、森で嘘を付くことを何とも思っていない安倍首相の子分と思えば、そういうこともありと思ってしまう。妙に納得する。佐川氏らの改ざん、背任容疑も、ツイートの論理から言うと、検察が起訴しなかったから、何も責任は無かったと言い出しそうである。実際、そう思っているのであろう。

伊藤氏の話に戻ると、この杉田議員は、山口が高輪警察署の署員が捕状を持って空港で山口を逮捕する直前に、山口が官邸に泣きついて当時の中村刑事局長の執行中止命令によってもみ消されたことはあまりに有名な話である。こんなことも杉田議員は知って話しているのだろうか?これを聞いても、そんな話は嘘だというだろうが。

今の司法は、完全に官邸に支配されていると思っている。同性の悲劇に、さらに塩を塗り込むようなバカげたツイートをする議員は国民を代表する議員の資格などない。退場するしかない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK247] NHKに踊らされ、誘導されるのんきな大衆! 
NHKに踊らされ、誘導されるのんきな大衆!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_248.html
2018/06/30 21:15 半歩前へ

▼NHKに踊らされ、誘導されるのんきな大衆!

 安倍政権に対しては一切批判をしないNHKがサッカーとなると中継したせいか、狂ったように繰り返し同じ映像を放映。やった、やったと大騒ぎ。ほかの民放も右に同じだ。

 そのパワーの1000分の1でもアッキード事件の追及に向けてもらいたい。加計孝太郎の”黒い霧”の謎を追っかけてもらいたい。

 「私人」と閣議決定した女が堂々と政府専用機に乗り込んで湯水のように税金を浪費している。都合が悪くなると「私人」と言い、海外旅行に行くときは「公人」かい? NHKは、「ふざけている」とは思わないのか? 権力を監視しないで、サッカー報道にうつつを抜かすのはやめてくれ。

 ひょっとしてこれ、計算づくの大衆操作か? 安倍政府の欺瞞から目をそらすための戦略か?それにしても国民はなめられたものだ。サッカーという”飴玉”をしゃぶらせておけば、ちっとは静かにしている。そう思っているのではないか。













関連記事
いつまでも続くわけがない 安倍“目くらまし”政治の限界(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/181.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <見ろ!>自民党の国会議員2人が出演している動画があまりにも醜悪と話題に!⇒水道橋博士「これは本当に酷い映像だと思う」 
【見ろ!】自民党の国会議員2人が出演している動画があまりにも醜悪と話題に!⇒水道橋博士「これは本当に酷い映像だと思う」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/40997
2018/06/30 健康になるためのブログ ※BBC記事、関連動画抜粋補足






「日本の秘められた恥」  伊藤詩織氏のドキュメンタリーをBBCが放送
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44638987
2018年06月29日 BBC 



※関連記事抜粋

女としての落ち度

2017年5月、伊藤氏は検察審査会に不服を申し立てるとともに、記者会見でこの事実を公表した。それ以降、伊藤氏がソーシャルメディアなどで激しい中傷や非難を受け続けていることや、伊藤氏の家族も中傷にさらされていることなども、番組は紹介した。伊藤氏が簡易版の盗聴探知機を買い求め、自宅内を調べてみる様子も映し出した。

一方で番組は山口氏を擁護する人物として、自民党の杉田水脈議員を取材した。杉田議員は、ネット座談会などで伊藤氏を強く批判している。

番組の取材に対し杉田議員は、伊藤氏には「女として落ち度があった」と語った。

「男性の前でそれだけ(お酒を)飲んで、記憶をなくして」、「社会に出てきて女性として働いているのであれば、嫌な人からも声をかけられるし、それをきっちり断るのもスキルの一つ」と杉田議員は話している。議員はさらに、「男性は悪くないと司法判断が下っているのにそれを疑うのは、日本の司法への侮辱だ」と断言。伊藤氏が「嘘の主張をしたがために」、山口氏とその家族に誹謗中傷や脅迫のメールや電話が殺到したのだと強調し、「こういうのは男性のほうがひどい被害をこうむっているのではないかと思う」と述べた。




強姦被害訴えた伊藤詩織さん、家族も中傷され BBC放送番組が紹介
BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を英国内で放送した。番組は、伊藤氏と家族を攻撃するインターネット世論の一部も紹介した。

以下ネットの反応。































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 女性限定で候補者を公募と立憲民主党! 
女性限定で候補者を公募と立憲民主党!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_250.html
2018/06/30 22:28 半歩前へ

▼女性限定で候補者を公募と立憲民主党!

 ニュージーランドの首相は6週間の育休を取得。その間は副首相が首相を代行する。国会議員の4割が女性と言うだけあって、驚きの連続だ。

 そうしたなかで、立憲民主党の枝野幸男は女性限定で候補者を公募すると言った。女性の社会進出は歓迎だが、タレント中心の人気投票にはしないでもらいたい。

******************

 立憲民主党の枝野幸男代表は30日、名古屋市で講演し、来年の参院選や統一地方選での候補擁立に向け、女性限定の公募を検討していると明らかにした。政治家の適性を持つ女性を見いだす必要性を強調し「女性限定で候補者を公募してみようと準備を進めている」と述べた。

 男性に比べ育児や介護を担うことの多い女性の政界進出には、家族の協力や資金面などで高い壁があるとも指摘。「女性の(新人)候補には党からの支援金を一定程度増額し、ハードルを乗り越えやすくしたい」と語った。 (以上 共同通信)







http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/187.html

   

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