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2018年7月27日00時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍は、西日本豪雨災害をうっちゃらかして、総裁選の根回しをしていたという。それがどんな事態を招くか、予測つかなかったのか
安倍は、西日本豪雨災害をうっちゃらかして、総裁選の根回しをしていたという。それがどんな事態を招くか、予測はつかなかったのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/91c6f0965f402a75718a504076755356
2018年07月26日 のんきに介護


西日本豪雨災害で死者まで既に出ているのに、

災害救助そっちのけで

安倍は、

自分の総裁三選固めをしていた。

まさに、先手、先手を打っていたというわけだ。

5日は、

赤坂自民亭で

オウムの死刑囚処刑の前祝い。

翌日、

少しは反省したかと思いきや、

被害が拡大している中、

菅官房長官を交え無派閥議員と極秘会合で

無所属議員の

票の取り込みをしていたという。

安倍は、

とことん、

被災者を舐めていることが判明した。

松井計@matsuikeiさんが

こんなツイート。



しかし、論功行賞で人の心を支配するというなら、

見返りを用意しなければならないだろう。

その準備は、

上手くいくのか。

他人事ながら心配してやるよ。

KAZUKO@PeriKazukoさんが

こんなツイート。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 本当の真実を隠滅するためのオウム死刑執行(植草一秀の『知られざる真実』)
本当の真実を隠滅するためのオウム死刑執行
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-c5d5.html
2018年7月26日 植草一秀の『知られざる真実』


7月26日、松本・地下鉄両サリン事件などで計29人の犠牲者を出した一連のオウム真理教事件をめぐり、死刑が確定していた死刑囚のうち、7月6日に執行されなかった、残りの6名の死刑囚に対する死刑が執行された。

この死刑執行を受けて、駐日欧州連合(EU)代表部、EU加盟国の駐日大使、アイスランド、ノルウェー、スイスの駐日大使が、死刑廃止を訴える共同声明を発表した。

https://bit.ly/2LngZNf

声明文は以下の通り。

「7月26日、6人の死刑が、日本の当局により執行された。刑が執行されたのは1995年に東京の地下鉄で実行された、サリンによるテロ攻撃の犯人であることが判明したオウム真理教のメンバーであった。

われわれの7月6日の声明で示したように、EU、その加盟国、アイスランド、ノルウェーおよびスイスは、同事件が、日本そして日本国民にとってとりわけ辛く特殊な事件であることを認識している。われわれは、心からの同情を表し、犠牲者とその家族の苦悩を共有し、加害者が誰であれ、またいかなる理由であれ、テロ行為を断じて非難する。

しかしながら、本件の重大性にかかわらず、EUとその加盟国、アイスランド、ノルウェーおよびスイスは、いかなる状況下での極刑の使用にも強くまた明白に反対し、その全世界での廃止を目指している。死刑は残忍で冷酷であり、犯罪抑止効果がない。

さらに、どの司法制度でも避けられない、過誤は、極刑の場合は不可逆である。日本において死刑が執行されなかった2012年3月までの20カ月を思い起こし、われわれは、日本政府に対し、死刑を廃止することを視野に入れたモラトリアム(執行停止)の導入を呼びかける。

われわれは、友人であり同じ考えを持ち、価値や原則を共有する日本を含めた、全世界における死刑廃止を引き続き積極的に追い求める。われわれはそれを、建設的な精神を持って、また国連人権理事会の普遍的・定期的レビュー(UPR)の枠組みにおける勧告に則って行う。」


声明が示す、死刑制度廃止を求める論拠は以下の三点だ。

第一に、死刑が残忍で冷酷な刑罰であること。

第二に、死刑に犯罪抑止効果がないこと。

第三に、過誤が避けられず、極刑の場合は不可逆であること。

死刑執行の命令を出した上川陽子法相は、前回の死刑執行の前夜である7月5日に、自民党議員40名程度などが参加した「赤坂自民亭」なる「呑み会」で「女将」を務め、メインゲストとして参加した安倍晋三氏と祝杯を挙げている。

死刑は国家による殺人である。

安倍内閣は、わずか21日間に13名もの殺人を実行した。

その死刑執行の前夜に宴会を催し、祝杯を挙げるという感覚を理解できる国民は少ないだろう。

事件そのものは許すことのできないものであるし、被害者および被害者の家族、関係者の多くが極刑を求める心情は理解できる。

しかし、それでも世界の趨勢は死刑制度廃止の方向に確実に向かっている。

その最大の理由は、死刑そのものが残忍で冷酷であることによる。

刑罰制度が、単純な応報原則によって構築されているなら殺人に対する刑罰を死刑とすることに合理性が認められるのかも知れない。

しかし、現代国家における刑罰は、単なる犯罪への応報であることにとどまらず、社会復帰の達成に資するものであることを求めている。

この考え方が、再犯の防止に役立ち、社会全体の安全に資するものであるからだ。

また、国連自由権規約委員会や国連拷問禁止委員会等の国際機関は、日本における死刑制度ならびに被拘禁者に対する制度について、国際人権(自由権)規約第6条(生命の権利)、第7条(非人道的な刑罰の禁止)、第14条(公正な裁判の保障)等を根拠に、繰り返し改善を勧告してきている。

しかし、その勧告に対する見るべき改善はなされてきていない。

死刑が執行された者の多くが再審請求中であった。

過去の歴史事実は、何度も何度も再審請求を行った結果として、最終的に再審が開始され、司法判断が覆った事例の存在を示している。



日本国憲法第32条は

「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」

と規定しており、再審請求中の死刑執行は憲法違反である。

私たちは、世界の趨勢が、なぜ死刑制度廃止に向かっているのかを、よく知り、考える必要がある。

そして、日本においても死刑制度を廃止するべきである。

『アンダーグラウンド』(村上春樹、講談社文庫)
https://amzn.to/2u1CoRp





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 赤坂自民亭だけじゃなかった! 安倍首相が豪雨真っ最中6日夜も災害無視し、自民議員と総裁選対策の極秘会合(リテラ)



赤坂自民亭だけじゃなかった! 安倍首相が豪雨真っ最中6日夜も災害無視し、自民議員と総裁選対策の極秘会合
http://lite-ra.com/2018/07/post-4148.html
2018.07.26 安倍首相が豪雨真っ最中6日も災害無視 リテラ

    
    首相官邸ホームページより


 やはり安倍首相は豪雨災害への対応をあえて無視していた──。その証拠ともいえる新事実が発覚し、ネット上では再び怒りが噴き上がっている。

 新事実というのは、24日放送の『news every.』(日本テレビ)が伝えた今月6日の安倍首相の行動だ。首相動静では、この日は公邸で18時49分から規制改革推進会議の大田弘子議長や議長代理のフューチャー会長・金丸恭文氏、梶山弘志規制改革担当相らと会食し、20時4分に終了。安倍首相は公邸泊だった。

 だが、同番組によれば、じつはこの日の夜、自民党の無派閥議員が乗った車が公邸に入っていく様子が確認されたという。その上、そこには菅義偉官房長官の車もあり、公邸では「菅長官が自らとりもった、安倍首相と無派閥議員の極秘会合」(番組ナレーションより)がおこなわれたというのだ。無論、この極秘会合の目的は、総裁選3選に向けた、無派閥議員の囲い込みである。

 つまり、安倍首相は公邸で災害対応のために公邸に宿泊したのかと思いきや、実際は総裁選に向けた極秘の会合を開くために公邸にとどまっていただけだったのだ。現に、災害対応に当たるならば翌日も公邸に宿泊しているはずだが、翌7日朝は官邸でたった15分だけ関係閣僚会議に出席すると、さっさと私邸に帰っている。

 6日といえば、午後から広島県内では土砂崩れがさまざまな場所で発生し、17時10分には福岡県と佐賀県、長崎県に大雨特別警報が発令。気象庁は「これまでに経験したことのないような大雨」「重大な危険が差し迫った異常事態」「土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況」と呼びかけていた。その後もこの夜のうちに広島県、岡山県、鳥取県、京都府、兵庫県に大雨特別警報が出ている。

 しかも、安倍首相はこうした情報を知らなかったわけではけっしてない。事実、この6日の午後、安倍首相は7・8日に総裁選のための地方行脚として予定していた鹿児島・宮崎県への訪問を〈現地での捜索活動などに悪影響を与えてはいけないと判断〉(時事通信より)して取り止めたことを公表しているのだ。

 ようするに、「捜索活動」がおこなわれる深刻な事態であることを理解していながら、自分は公邸で総裁選のための極秘の選挙運動に勤しんでいたのである。

 ご存じの通り、この極秘会合の前日にあたる5日夜には、安倍首相は例の「赤坂自民亭」に人気の日本酒・獺祭を持参して参加。西村康稔内閣官房副長官の〈笑笑 いいなあ自民党〉というツイートや、左藤章衆院議員がテレビの取材に答えた「酒飲んでワァー」という台詞が象徴しているように、内輪で和気あいあいと酒盛りに興じていた。

 もちろん、安倍首相がわざわざこの宴会に出席したのも、総裁選を睨んでのこと。実際、「週刊ポスト」(小学館)8月3日号では、安倍首相が若手議員に対して「全国どこにでも行くから、演説会や懇親会をセットしてくれ」と売り込んでいたことが暴露されている。

 西日本豪雨での死者は200人を超え、1982年の長崎大水害に次ぐ被害が出るという平成で最悪の事態となった。「安倍首相の初動がもっと迅速であれば、救えた命はもっとあったのではないか」という声はずっと起こってきたが、まさか6日夜という特別警報が発令されているなかでも総裁選のことしか考えていなかったとは──。もはやこれは、私利私欲でしか行動しない総理の無責任さがもたらした“人災”だと言うべきだろう。

(編集部)


総裁選3選へ着々 安倍首相の“戦略”は?
http://www.news24.jp/articles/2018/07/24/04399585.html
2018年7月24日 19:46 NNN



自民党総裁選での3選に向けて着々と支持固めを進めている安倍首相。安倍首相の戦略を日本テレビのカメラが捉えた。

    ◇

24日正午頃。首相官邸に現れたのは、スーツ姿の一団。外の通路を歩き、首相公邸へと向かう。その数分後、姿を見せたのは安倍首相。公邸で自民党の熊本県の県議会議員らと会合にのぞんだ。

実は安倍首相は、地方議員を「もてなす」会合を繰り返している(先月13日、宮城県議団と会合。今月5日、群馬県議団と会合。今月9日、静岡県議団と会合)。中では何が行われているのか?

先月参加した議員のSNS(長谷川敦宮城県議のフェイスブック)を見てみると、安倍首相を囲んで昼食をとる様子が。この日振る舞われたのはカレーライス。気になる味は?

渡辺勝幸宮城県議のフェイスブックより「少し冷めてしまったので、まあまあの味でした」

他にも、めったに入ることのできない執務室に入れたり、安倍首相とのツーショット写真を撮るなど、あの手この手のサービスが。安倍首相がこれほど地方議員を“おもてなし”する、そのワケは?

安倍首相周辺「総裁選で国会議員票も地方票も対抗馬の石破元幹事長に圧勝する」

国会議員と全国の自民党員の票の合計で争う総裁選。6年前、安倍首相は石破氏に勝ったものの、党員票では大差で敗れた。今回は、党員票でも石破氏を圧倒しようと狙っている。

さらに、選挙後の政権運営を盤石にするため、優勢とみられる国会議員票の支持拡大にも余念がない。

先週、通常国会最後の本会議で、自身の不信任案の審議中に安倍首相が手にとったのは、一冊の本。衆議院議員のプロフィルが掲載されている冊子だった。

ヤジ「何読んでるんだ!」

ヤジを受けても読み続ける、安倍首相。国会議員の経歴を頭に入れ、支持固めの戦略を練っていたのだろうか?

中でも、囲い込みに力を入れるのが、約70人いる無派閥の議員。今月5日には、西日本豪雨の発生当初に無派閥議員を含む自民党議員が集まった懇親会に参加。さらに翌日の夜。首相公邸には無派閥議員を乗せた車が。同じ頃、別のカメラは、菅官房長官の車から降り、公邸に入る人物を捉えていた。官邸政権の要である、菅長官が自らとりもった、安倍首相と無派閥議員の極秘会合。安倍政権が総力を挙げ、「安倍3選」へと突き進んでいる。





















































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 側近も欺いた岸田政調会長の総裁選不出馬 野田総務相も消え、官邸が用意する意外な「かませ犬」〈週刊朝日〉
側近も欺いた岸田政調会長の総裁選不出馬 野田総務相も消え、官邸が用意する意外な「かませ犬」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180725-00000019-sasahi-pol
AERA dot. 7/25(水) 11:34配信 週刊朝日オンライン限定記事


自民党総裁選への不出馬を会見で表明した岸田文雄政調会長 (c)朝日新聞社


河野太郎外相 (c)朝日新聞社


 9月の自民党総裁選に立候補が取り沙汰されていた、岸田派の岸田文雄政調会長が24日、出馬を見送ることを表明した。

「まさか、こんなタイミングで断念するとはね…」と驚きを隠せないのは、岸田派の若手議員。

 岸田氏は、出馬見送りを表明する前日の夜、東京都内で行われた自派閥の若手議員の飲み会に顔を出していた。

 普段は、派閥の会合でも自らが語ることは少ないという岸田氏だが、この日は違った。

「岸田先生から、積極的に政治とは、自民党とはなど、派閥の親分にふさわしい、天下国家を語るシーンもあった。先だっての派閥の会合でも、若手議員からは『ぜひ出馬を』と要請されていたこともあって、『これで腹を決めた』『ついに決起だ』とみんな思い、派閥内にそんな情報が駆け巡っていたのです」(岸田派の若手議員)

 岸田氏が若手との飲み会から抜けたのは夜8時前だったという。

 その後、君子豹変する出来事があったという。

「岸田氏はその後に急きょ、安倍(晋三)首相に連絡をとったようだ。

 その場で、9月の総裁選で安倍首相の支持を伝え、今後も支えていくつもりだと伝えた。安倍首相も岸田氏が出馬となれば地方票が割れて、どうなるかわからないと危惧していただけに、感謝の意を伝えたそうだ」(自民党幹部)

 そして、岸田氏は最後に岸田派名誉会長(宏池会名誉会長)の古賀誠元幹事長と連絡をとり、出馬しない意向を伝えたという。

「古賀氏は主戦論を唱えていたが、岸田氏はかつて自分の親分だった加藤紘一氏の“加藤の乱”の失敗を目の当たりにしたトラウマから最後まで決断できなかった」(自民党幹部)

 しかし、岸田氏の豹変を知らぬ岸田派の一部は“主戦論”で盛り上がっていた。

 そこに、テレビが速報で岸田氏が出馬見送り会見を伝えたので、「どうなっているんだと、騒ぎになった」(岸田派の若手議員)。

 これまで、態度を明確にしなかった岸田派には、主戦論と安倍首相支持で割れていた。その調整をさばいていたのが、岸田派幹部たちだ。

 24日に東北地方に視察に出かけていたある前日の若手との懇談の盛り上がりを聞いていた幹部は、竹下亘総務会長と出くわし、「うちの岸田をぜひ、よろしく」と頭を下げたという。

 その後、ニュース速報で岸田氏の出馬見送りを知ったという。

「事前に何の連絡もなく、ニュースで岸田氏の出馬見送りを知った幹部は慌てて東京に戻ってきたそうだ。向こうで昼食をとる予定までキャンセルして帰ってたとか。『どうなってんだ』とぶぜんとしていた」(自民党幹部)

 すでに、安倍首相の派閥、細田派に、麻生財務相の麻生派、二階幹事長の二階派が安倍支持を表明。そこへ岸田派が加わると、国会議員の数では3分の2近くになる。

 石破茂元幹事長が出馬するとみられ、一騎打ちになるのではないかとの見方が強い。

 野田聖子総務相も、かねてから、出馬に強い意向を見せてはいるが、仮想通貨ビジネスに関連し、その運営会社の担当者と金融庁との面談をセットして、自身の秘書を同席させた疑いが浮上している。

「仮想通貨取引をするには、仮想通貨交換業の認可を受ける必要がある。

 しかし、その運営会社は金融庁から認可を受けていなかったため、野田大臣の威光をバックに、金融庁に圧力をかけたという疑いも生じる」(自民党幹部)

 これまで、安倍首相は9月の自民党総裁選で「石破氏との一騎打ちは避けたい。ガチンコだとしこりが残る」(細田派の国会議員)といい、第3の候補を模索していた。

 総裁選出馬には、20人の国会議員の推薦人が必要だ。

 それを安倍首相、いわば官邸で用意して、出馬させることも視野に入れていた。その筆頭格が野田総務相だったが、今回のスキャンダル報道で「野田氏は推薦人を集められないだろう」という声が党内で出ている。

 当初は、同じ細田派の西村康稔官房副長官も候補だったというが、西日本豪雨災害の際に「赤坂自民亭」の飲み会写真をSNSにアップしたことでこちらも消えた。

 前回、石破氏は地方票で安倍首相を上回り、国会議員の票で逆転という薄氷の勝利だったこともあって「安倍首相はできれば、無投票で続けたい意向もあるようだ。だが、反安倍側には無投票になれば、憲法改正などを白紙委任することになり、安倍首相が好き勝手にやっているという思いが強い。

 そこで、官邸サイドで推薦人を集めて、河野太郎外相を推してはという話が浮上している。河野氏が出れば、地方票に強い石破氏の票が割れてこちらに有利だ」(自民党中堅議員)

 だが、こういう見方をする自民党のベテラン議員もいる。

「岸田氏が不出馬を決め、古賀氏が動きやすくなった。前回の総裁選でも、野田氏を擁立しようと動いていた。今回も古賀氏が動けば、新たな流れが出るかもしれない。古賀氏は『総裁選が無投票で安倍氏に何のハードルもなく、好きにやられている』と総裁選すべきと常々、語っているのでなにか策があるのかもしれない」

 9月の総裁選が八百長試合のようにならないことを祈るばかりだ。(本誌取材班)






























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 肝心の「膿」本体に自覚がない。悲劇である。日々行政を腐らせる安倍政権を止めないと、この国は滅びる。 小沢一郎(事務所)







金融庁、公開請求者の情報漏出認める 野田総務相も謝罪
https://digital.asahi.com/articles/ASL7S3QZ2L7SUTIL01P.html
2018年7月24日11時56分 朝日新聞


閣議後、記者の質問に答える野田聖子総務相=2018年7月24日午前10時41分、首相官邸、岩下毅撮影

 野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求に絡み、朝日新聞が同庁に情報公開請求していた内容が開示決定前に漏出していた問題で、金融庁は24日、請求者に関する情報も含めて総務省に伝えていたことを、取材に対して認めた。また、野田氏は閣議後の会見で、伝え聞いた内容を第三者に漏らしていたことをあらためて認め、「慎重さに欠けたと反省している」と述べて謝罪した。

 朝日新聞は今年5月2日、金融庁に対し、野田氏の事務所が違法性を指摘されている会社の関係者を同席させ、同庁の担当者に説明をさせた際の面会記録の開示を求めた。金融庁は5月31日付で開示決定通知を出し、6月6日に開示文書の写しを交付した。

 一方で、野田氏が開示決定前に請求の内容を知り、5月下旬に第三者に対し、自身の事務所に絡んで朝日新聞が金融庁に情報公開請求をしたと話していたことが朝日新聞の取材でわかった。

 20日の会見でこうした内容を野田氏に質問したところ、野田氏は外形的事実を認め、「私の事務所の活動について情報公開請求が行われていると聞き、(記者との)懇親会の席で話題にしたと記憶している」と説明。ただし、「(聞いた内容は)そういうことが言われているよという話」「明確に事実が漏出したということではない」とも主張し、不適切ではないとの認識を示していた。

 野田氏は24日の閣議後会見で、「事実確認したところ、総務省の担当者が金融庁の担当者から伝えられていたことがわかった。請求者の情報も含まれており、不適切だった。(自分が知った時点で)確認して注意喚起するなどの対応を取るべきだった」とした。さらに「自分が記者との懇親会で問題意識を持たず、話題としてしまったのは慎重さに欠けたと反省している」などと述べた。

 一方、金融庁は朝日新聞の取材に総務省への伝達を認め、「請求者の情報を伝えたということは法の趣旨からして好ましくない。今後、情報公開法の適切な運用に努めたい」とコメントした。



金融庁、情報公開請求漏洩問題で関係職員を処分へ 官房長官「あってはならないこと」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000565-san-pol
産経新聞 7/25(水) 21:48配信


定例会見に臨む菅義偉官房長官=25日、首相官邸(春名中撮影)

 金融庁は25日、野田聖子総務相に関係する情報公開請求の内容が第三者に漏洩(ろうえい)した問題を受けて、関係職員を処分する方向で検討に入った。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、漏洩問題に関し「あってはならないこと」だと批判。「極めて不適切であり、金融庁で当然、何らかの対応をしたい」と述べた。さらに、各省庁に対して「情報公開法の適正な運用に努めるべきだ」と強調した。

 また、立憲民主党が25日に開いた会合で、金融庁の担当者は、当時の国会担当審議官らが開示決定通知書などを事前に総務省に渡すことを了承していたと明らかにした。

 金融庁の担当者は、総務省の担当者に通知書などを手渡した際、請求した記者が朝日新聞の所属であることを口頭で伝達したことを「望ましくない」と説明。一方で「開示請求が寄せられた事実を伝達したことについては問題ない」との認識も示した。



情報漏らした金融庁職員、処分の方針 菅官房長官
https://digital.asahi.com/articles/ASL7T5WYTL7TUTFK01B.html
2018年7月25日18時31分 朝日新聞

 野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求に関し、朝日新聞が同庁に情報公開請求した内容が野田氏側に漏れていた問題で、菅義偉官房長官は25日の記者会見で、漏出にかかわった同庁職員について「当然、何らかの対応はしたい」と述べ、政府として処分を検討する考えを示した。

 金融庁は朝日新聞記者が5月2日に開示請求したのに対し、開示決定前の5月23日、職員が総務省に出向き、大臣室職員に請求内容などが書かれた開示決定通知書などを手渡していた。請求者名は黒塗りで隠したが、口頭で朝日新聞の記者だと伝えたとしている。同庁幹部である審議官も了解した手続きだったという。

 菅氏は会見で、「金融庁が開示請求者に関する情報を事前に伝えたことは極めて不適切。あってはならないことだ」と強調した。

 また立憲民主党はこの日、金融庁や総務省の職員から漏出の経緯について説明を受けた。同庁はあらためて「開示請求者に関する情報の提供は情報公開法の趣旨に照らして不適切だった」との認識を示した。

 一方で、開示請求者に関する情報以外を第三者に伝達することについて、総務省担当者は「情報公開法で明文化されておらず、法の趣旨を損なうものではない」と説明。同党議員からは「総務省は法の運用が甘いのではないか」「法の不備ではないか」などの指摘が相次いだ。

 また、金融庁が会社名を伝えたことについて、同党議員は「個人情報保護法違反に当たるのではないか」と指摘。総務省の担当者は「社名は個人情報ではない」としたが、最終的な判断は「この場では答えられない」とした。(岡村夏樹、長谷文)


























































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 立憲民主党の 大物議員も 子供を産まないことを「生産性がない」と取れる主張していた  杉田議員を非難するのはただの二枚舌

  
  
  
■ 立憲民主党の大物議員も 子供を産まないことを「生産性がない」と受け取れる主張していた 

   
  
「実は愛知も、そして私の住む東京も生産性が1位2位を争うくらい低いんですよね。
何の生産性が低いか?それは子供を産むという生産性が最も低いんですよね、みなさん!」
  
http://ksl-live.com/blog17283
        
  
          
以上の通り、立憲民主党の大物議員である菅直人元総理は、子供を産まないことを生産性がないと
受け取れる主張していました。
  
東京や愛知は子供を産む割合が少ない→ 東京や愛知は生産性が低いという主張です。
  
これはすなわち、子供を産まないのは生産性がないと言ってるに等しい。
     
     
     
    
■ 立憲民主党に杉田議員を非難する資格なし
   
   
立憲民主党は、杉田議員によるLGBTは「子供を作らない、つまり「生産性」がない」と主張したことについて、子供を産むことを生産性と言うな! 言語道断だ! 国会議員として恥ずかしい!などの厳しい非難をしています。(下記)
  
   
@ 山内康一氏(立憲民主党、党国対委員長代理)

『「『生産性』という言葉を使うこと自体、非常に違和感を覚える。子どもを産まない人間は価値がないかのような言い方であり、言語道断だ。こういった人権無視の発言をする国会議員がいること自体、同じ国会議員として恥ずかしく思う」(24日、記者会見で)』
  
  
A 尾辻かな子氏(立憲民主党、党副幹事長)

「人の価値は、生産性にあるのではありません」
「すべての人は、生きているそのこと自身に価値がある」
「子どもを持たない、もてない人間は『生産性』がないと、人の生き方に『生産性』という言葉を使って評価することは公人のするべきことではありません。『生産性』という言葉は削除頂きたい」(24日、Twitterで)

https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/sugita-20180725?utm_term=.cvD4y3YMe#.kvylpd4bm
   
   
  
ところが立憲民主党の菅直人も子供を産むことを生産性と主張していたわけであり、立憲民主党はこの件で他者を非難できる立場にはありません。
  
杉田議員を非難し、菅直人を非難しないのなら単なる二枚舌です。
    
    
     
    
■ 杉田議員の主張は言葉足らずの面はあるが 事実の指摘であり納得できる点も多い
  
   
杉田議員の主張は、説明足らずの面はありますが、事実の指摘と、それに基づいた疑問を訴えたものです。
  
だいたい杉田議員は、LGBTを支援するな!などとは言っていない。
支援の度が過ぎると主張しているだけです。

以下が杉田議員の記載した文章とされているものからの抜粋です。
  
全文は下記。
http://blog.livedoor.jp/skeltia_vergber/archives/51543955.html
  
  
  
『子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。
しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。

彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。
そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。』
   
  
つまり杉田が主張しているのは、出産という点でLGBTには生産性がない。(事実の指摘)
そこに税金を投入することがいいのかどうか。(単なる疑問の提示)
   
   
これを非難するのは単なる揚げ足取りにすぎません。
  
  
さらに下記の杉田の主張はもっともなものです。
   
   
『トイレはどうなるのでしょうか。自分が認識した性に合ったトイレを使用することがいいことになるのでしょうか。

実際にオバマ政権下では2016年に、「公立学校においてトランスジェンダーの子供や児童が“心の性”に応じてトイレや更衣室を使えるようにする」という通達を出しました。
先ほども触れたように、トランスジェンダーは障害ですが、保守的なアメリカでは大混乱になりました。
 
トランプ政権になって、この通達は撤回されています。しかし、保守派とリベラル派の間で激しい論争が続いているようです。
Tに適用されたら、LやGにも適用される可能性だってあります。
     
自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。

最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。
なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。

オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。
LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。
もう冗談のようなことが本当に起きているのです。

多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。
   
現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。』
     
     
      
以上の杉田議員の指摘、疑問はいずれももっともなものです。
  
度の過ぎたLGBT支援は、社会の秩序を乱すものであり、杉田の言う通りその危険性は迫っているわけです。
   
男性性器のついた人が自分の意識は女だから女湯に入れろ! 女子更衣室、に入れろ!という主張を社会が受け入れるのかという大きな問題です。
  
さらに男性器がついているが意識は女性であり、さらに性の対象は女性という人も存在します。
 
このような人が女湯、女性更衣室、女性用トイレに入ることを社会は認めるのか?
  
杉田議員は極めて重要な問題提起をしたと言えるでしょう。
  


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 稲田前防衛相や安倍総理は嘘の国会答弁をして国民を欺いていいた。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_27.html
7月 27, 2018

<(南スーダンPKOの日報問題について)特別防衛監察をして分かったのは、2016年7月に(首都ジュバの)治安が悪化した時点で情報公開請求があり、そこで陸自が(日報を)出さないと決めていたこと。それと4万人の隊員が見られる状況だったこと。

 4万人も見ているんだからどこかにあるはずなのに、そういう現実を把握せずに国会で答弁し続けていた。もっと現実をみて正確な答弁ができたはずだという反省と、(自衛隊内の)陸海空の縦割りや、文官と自衛官の意思疎通の悪さといった風土や文化をしっかり理解して、防衛大臣としてものごとを解決すべきだったと思う。(BS日テレの番組で)>(以上「朝日新聞」より引用)


 稲田前防衛相がテレビ番組で発言したものを記事にしたようだが、由々しき問題発言ではないだろうか。稲田氏は防衛大臣として南スーダンへ派遣した自衛隊がいかなる現地情勢の中で活動していたのかを把握していなかった、と自ら吐露している。

 それでも文民統制が機能しているといえるのだろうか。では、防衛省はなぜ憲法にある「文民統制」を無視してまで南スーダンの現地自衛隊から上がってきた「日報」を隠蔽して、派遣した自衛隊の「業務遂行」を継続したのだろうか。

 そこに重大な問題が見える。誰が南スーダンへ派遣した自衛隊の現地活動を望み、それは何のためなのだろうか。誰が安倍氏にまだ内戦状態の南スーダンへ国連のPKO活動へ自衛隊を参加させる、と称して派遣させるように進言したのだろうか。それは何のためだろうか。

 そうした勢力が防衛省内部にあるとして、それは何のためだろうか。防衛省が自衛隊がいつでもどこでも戦争が出来る「軍隊」として日本国民に認知して欲しいからなのだろうか。それとも「軍隊」として、保持する「能力」を発揮してみたいという欲求に駆られたからなのだろうか。

 そして稲田氏の政治家としての重大な問題は南スーダンの現地情勢を把握できないまま「戦闘ではなかった」と国会で答弁したことだ。彼女は防衛相として自衛隊という「武装」組織のトップにあった。その憲法に定める「国際紛争を武力で解決しない」という自衛隊の「肝」を蔑ろにしかねない、むしろ貧弱な装備しか持たない自衛隊員の命を危険にさらしていた組織のトップとしての責任をどのように考えているのだろうか。

 国会答弁で南スーダンの現地自衛隊から報告された「日報」がないと隠蔽して、嘘の答弁に終始したのは防衛省幹部や担当職員たちと同様に「隠蔽」に加担したと批判されても仕方ない。むしろ彼女は国会答弁で「日報がないとは考えられないが、防衛省職員から日報はないとの報告を受けているから現地自衛隊の状況を把握できていない。防衛相として直ちに南スーダンへ派遣した自衛隊の帰国を命じる」と答弁すべきだった。海外派遣した自衛隊がコントロール不能となり、あるべき「日報」がないという防衛省の勝手を許す防衛相など前代未聞だ。

 そして安倍総理は「自衛隊の統帥権は私にある」と常々口にしているが、南スーダンへ派遣した政府の最高責任者も「日報」に目を通してなかったのは明白だ。それで南スーダンの現地情勢を問われて「「戦闘」とは世間的な戦闘ではなく、戦闘状態にあったとは思わない」と出鱈目を国会で述べている。

 これほど国民を馬鹿にした総理大臣がいただろうか。「敗退」を「転進」と表現して国民を騙した戦時下のマスメディア以上の騙しだ。安倍氏が良心の呵責も葛藤も感じさせず、息をするかのように平気で嘘が吐けるのは精神疾患の一種ではないかとの疑いを抱かざるを得ない。自衛隊員といえども国民の一員で、その国民の命を無駄に危険にさらす行為に対して総理大臣は厳罰を以て防衛省に当たるべきだった。

 日本のマスメディアは殆どスルーしているが、自衛隊が「日報」を破棄したり紛失したりすることは決してない。そこには意図があって隠蔽したとみるべきだ。

 それなら誰がいかなる意図で隠蔽したのか、を追求すべきが政治家の使命であり、それを国民に報道するのがマスメディアの使命だ。そうした義務ともいえる使命すら果たさない政府与党は全員辞職すべきだ。あなたたちのような無能な政治家の代わりはいくらでもいる。そして日本のマスメディアの編集長やテレビ制作局や所管部署も全員辞職すべきだ。あなたたちに「報道の自由」は猫に小判だ。あなたたちの代わりもゴマンといる。後任の心配を一切しないで、政府与党国会議員とマスメディアの幹部連中は職を辞して頂きたい。無知蒙昧が国家の中枢に居座ることは国家だけでなく、国民にとっても甚だしく危険だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍を支持しないと干される!人事、選挙に不利益に?〜独裁一強体制を守るため、手段を選ばず(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27451387/
2018年 07月 27日

 6日、松本智津男元教祖をはじめオウム真理教に関連する犯罪での死刑確定者7人が、同じ日に死刑を執行されたばかりなのであるが。何と26日にも残る死刑確定者6人が、死刑を執行されたとのこと。同じ月に13人も死刑執行した&ひとりの法務大臣が16人も執行を認めたのは、異例のことだという。(-"-)

 先日にも書いたように、mewは、基本的には死刑慎重派なのだが。極悪な犯罪に関しては、死刑もやむなしかと思う部分もあるが。今後、2度とこのような宗教団体が作られたり、マインド・コントロールなどによって異常な事件が起こされたりしないためにも、もっと真相解明の努力をすると共に、様々な研究、分析などがなされるべきだったのではないかという思いもある。(~_~;)
 
<松本サリン事件で妻を亡くし、自らも被害者となった河野義行氏は「死刑執行については悲しい出来事」「事件の真相は、その人そのものに聞かなければ心のうちは分からない。真実は分からなくなったと思う」「(法務省や警察庁には)二度と起こらないようにするための方策が終わっているのかどうかを明らかにしてもらいたい」と語っていたし。
 信者の救済を手助けし、自らもサリンで襲撃された弁護士の滝本太郎氏も「オウム事件では本来松本死刑囚一人の死刑だけで必要十分だった。他の12人は私を殺そうとした人を含めて手足にされていたのだから。手足を死刑にしてどうするんだ」「松本智津夫の死刑を執行して、時を経過させ、12人がどう話していくか知りたかった」とブログにつづっていた。>

 安倍内閣は「平成の事件は、平成のうちにカタをつけたい」という方針だったらしいのだけど。 世界では死刑廃止の流れが進んでいる中、果たしてこのように十数人の受刑者を一気に処刑してしまうのはいかがなものなのか。何だか問題を覚えるもの、不都合なものなどは、とっとと消してしまおうというような感じもして、ある種の違和感やコワさ、アブナさを覚えてしまうところもあった。 _(。。)_

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 安倍首相&陣営は、総裁選3選を確実にするために、オモテでウラで様々な動きを進めている様子。^^;

 24日には、「ポスト安倍」候補だった岸田政調会長が、早々に総裁選に出馬しない意向を発表したのだが。
<関連記事『岸田、安倍に取り込まれ、総裁選不出馬を発表(禅譲を期待?)〜実質的に安倍、石破の一騎打ちか』>

 もしかしたら、岸田氏が早く不出馬の発表をした背景には、他の派閥の決断を促す(急がせる)意図もあったのかも知れない。^^;

『竹下氏は、西日本豪雨の復旧・復興対応のため首相や石破、岸田両氏の態度表明が遅れると見て、判断を急がない方針だった。総裁選後に予想される内閣改造・党役員人事に向け、ぎりぎりまで55人が所属する竹下派の存在感を高める思惑からだ。

 だが、岸田氏は竹下氏の想定より早く、7月24日に不出馬と首相支持を表明。首相が3選へ着実に歩を進める中で、竹下派としても意思決定を早める必要に迫られた。
 同派は、茂木氏のほか加藤勝信厚生労働相や山口泰明事務総長ら首相に近い主要メンバーがもともと多い。ただ、首相支持で主要派閥に後れを取った形となり、「早く決断しないといけない」(幹部)と竹下氏への不満の声も漏れる。(時事通信18年7月26日)』

 昨日、石破氏がこんなことを言っていたようなのだが・・・。

『自民党総裁選 石破茂氏「損得や保身は捨てる」出馬に重ねて意欲

 自民党の石破茂元幹事長は26日、東京都内で講演し、9月の党総裁選出馬に重ねて強い意欲を示した。「選挙は行われるべきだ。自分の損得や保身は捨てなければいけない。異を唱えなければ出る意味は全くない」と述べた。

 石破氏は、岸田文雄政調会長の不出馬表明が遅かったために「岸田派を人事で干す」といった声が党内にあるとの報道を紹介した上で「そのような自民党であってほしくない。同志をさげすむ党であってはならない」と語った。連続3選に向けて優位に立つ安倍晋三首相(党総裁)陣営が念頭にあるとみられる。 (産経新聞18年7月26日)』

 自民党内では、早く安倍首相の支持を表明しないと、次の人事でその派閥が干されるという話が、当然のこととして流れているようなのである。(・o・)

* * * * *

 この記事は、肝心な部分がアップできないのだが(有料記事なので)。朝日新聞には、こんな記事も載っていたことがある。<タイトルに全てがあらわれている?!>

『安倍総裁3選支持の麻生氏「負けた派閥、冷遇の覚悟を」

 6月20日夜、銀座のステーキ店で開かれた宴に集まった顔ぶれは、さながら首相安倍晋三の自民党総裁3選に向けた出陣式を見るようだった。

 L字カウンターの中央に座った安倍。両脇に副総理兼財務相の麻生太郎、自民党幹事長の二階俊博が陣取る。その左右には麻生、二階両派の幹部が並んだ。

 安倍の出身派閥の細田派に、麻生、二階両派を加えた「主流3派」は安倍の総裁3選支持を鮮明にする。党内1、2、5位の3派だけで所属議員の半分近くを占める大勢力だ。

 麻生はその席で、いまだ態度を鮮明にしない他派閥を揺さぶるかのように宣言した。

 「派閥から総裁選の推薦人を出… (朝日新聞18年7月4日)』

* * * * *

 もし安倍首相のライバルを支持した場合、不利益を受けるのは、おそらく閣僚や党執行部の人事だけではないだろう。(-"-)

 来年の春には、統一地方選、参院選を控えていることから、その候補者決定&公認のとりつけ、、資金その他様々な形での選挙支援などなど、総裁選で早くから安倍首相を支持していたか否かで、扱いが大きく変わって来る可能性が大きい。^^;

 安倍首相は、岸田氏がすぐに総裁選に出るか否かをはっきりさせなかったので、イラ立っていたという報道も出ていたのだが。それを挽回するためなのか・・・

『岸田文雄政調会長が総裁選への不出馬と首相支持を表明した後に初めて開かれた岸田派の会合では、岸田氏が「ぜひ一致結束、ともに努力をしていきたい」と述べ、首相支持で結束するよう呼び掛けた』という。(毎日新聞18年7月26日)』

 週刊誌にも、こんな記事が載っていた。(~_~;)

『安倍首相 総裁選で敵対した者は推薦人含め「干す」覚悟も

 9月の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選を果たした場合の閣僚名簿案が複数、流布されている。信頼する“お友達”を数多く起用するとみられており、官房長官には出身派閥でもない外様の菅義偉氏ではなく、派内から側近筆頭の下村博文氏、対抗で松野博一・元文科相のどちらかを選ぶのではとみられている。ただし、安倍首相が官房長官交代に踏み切る場合、菅氏を古巣の総務大臣に横滑りさせ、〈萩生田光一・官房長官 菅総務大臣〉という別の閣僚名簿案もある。

 自民党ベテランは、「閣僚名簿案は少なくとも3種類は流れているが、いずれも菅官房長官が交代する前提になっている。菅氏を牽制したい細田派か、“重石”を取り除きたい官邸の安倍側近あたりが発信源ではないか」と読んでいる。

 大臣名簿が流れれば、“殊勲をあげよう”と安倍首相への忠誠を示す動きが強まる。

 官房長官更迭説が流布された菅氏は無派閥議員を集めて安倍支持を訴え、竹下派事務総長の山口泰明氏は派閥の方針が決まっていないにもかかわらず、「安倍3選支持」をぶち上げて驚かせた。

「昔の総裁選では派閥で推薦人を貸し借りしていたが、今の時代はそうはいかない。選挙に相当強くないとね」

 安倍首相は麻生太郎・副総理兼財務相、二階俊博・幹事長との会談でそう発言し、総裁選で敵対すれば“推薦人を含めて干し上げる”という覚悟を示した。推薦人の締め付けで野田聖子・総務相を出馬できなくしたうえで、ライバルを石破茂氏1人に絞って圧勝する戦略だ。

 その結果、自民党内で真の権力闘争はなくなり、安倍政権がどんなに国民の強い批判を浴びても自民党内政権交代は起きそうにない。

『自民党──「一強」の実像』などの著書がある政治学者、中北浩爾・一橋大学大学院教授は安倍政権下で自民党内の政治力学が大きく変化したと指摘する。

「安倍政権の特徴は、強い官邸が弱体化している派閥を取り込むことで党を掌握し、派閥も安倍さんに取り込まれることをリソースとして生き延びているのが現状です。同じ官邸主導でも、党内の“抵抗勢力”と争った小泉政権とは違い、政策による党内抗争や派閥がポスト配分で争うこともなくなった。これまでなかった現象です。その結果、政治基盤は安定したが、党内の切磋琢磨がなくなり、政治にダイナミズムが失われたという問題点もある」

 そしてこう続ける。

「はっきり言えるのは、次のリーダーが非常に登場しにくい状況になっているということです。これは将来の自民党にとって必ずしも好ましいことではない」

 国民も、政権交代も権力闘争もない出来レースの総裁選など望んでいない。(※週刊ポスト2018年8月3日号)』

 安倍首相&仲間たちにとっては、自民党や国民にとって望ましいかどうかなんて、どうでもいい話なのである。
 彼らは、自分たちが安倍一強体制と言われる権力の座をキープして、自分たちのやりたいことを実現するためなら手段を問わず、ジャマものは目の前から消して行くわけで。このまま安倍首相が3選したら、日本はますますアブナイ国になってしまうな〜と憂慮しているmewなのだった。(@@)

             THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 人権の尊重は人生観ではない/政界地獄耳(日刊スポーツ)
人権の尊重は人生観ではない/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807270000221.html
2018年7月27日9時15分 日刊スポーツ


 ★自民党衆院議員・杉田水脈(みお)が月刊誌にLGBT(性的少数者)のカップルへの行政支援について、「彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」と断じた問題。杉田はそもそも子供をもうけることを「生産性」とし、ナチスの優生思想に近い差別的価値観を披露した。ところが杉田は党内では「間違ったことは言っていない」と励まされたと、批判に反論した。

 ★自民党の憲法の改憲草案、第24条には「家族は社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。家族は互いに助け合わなければならない」とあり、家族単位の価値観以外には否定的だ。一方、党が下野していた10年綱領には、以下のように書かれている。「我々が守り続けてきた自由(リベラリズム)とは市場原理主義でもなく、無原則な政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義を放任する文化でもない。自立した個人の義務と創意工夫、自由な選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。従って、我々は全国民の努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断で国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義的政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見を無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付ける国家社会主義的統治とも断固対峙(たいじ)しなければならない」。これを読む限り、杉田どころか、安倍政権の政策すべても党の綱領違反ではないか。

 ★この問題で党幹事長・二階俊博は「人それぞれ政治的立場はもとより、いろんな人生観もある」と杉田発言を容認した。だが人権の尊重は人生観ではない。基本的人権は確か、まだ我が国の法律に残っていたはずだが。人権に思いが至らず、順法精神のない政府や党に未来はない。二階の謝罪、杉田の議員辞職を要求したい。(K)※敬称略






















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 金融庁だけじゃない 安倍政権“開示請求潰し”は日常茶飯事(日刊ゲンダイ)



金融庁だけじゃない 安倍政権“開示請求潰し”は日常茶飯事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234102
2018年7月27日 日刊ゲンダイ

 
 立憲民主党のヒアリングで釈明する総務省と金融庁の官僚(C)日刊ゲンダイ

 朝日新聞が金融庁に開示請求した資料や情報について、同庁が事前に請求対象者の野田聖子総務相の事務所に漏らしていた問題。同庁は担当者を処分して幕引きを図るつもりだが、この「開示請求潰し」問題の根は深い。日刊ゲンダイも以前、政治資金の使途について総務省に開示請求したところ、情報が漏れた上、開示を先延ばしされるなどの“妨害”を受けた覚えがあるからだ。安倍政権では、都合の悪い情報は政官で示し合わせ、隠蔽するのが常套手段になりつつある。

 きのう(25日)行われた立憲民主党のヒアリングで、金融庁は「不適切だった」と謝罪したが、反省しているのは野田事務所に開示請求者が「朝日新聞」と伝えたことのみ。情報公開法を所管する総務省の担当者は「開示請求が寄せられた事実を(野田事務所に)伝達したことについては問題ない」との見解を示していたから呆れるばかりだ。

 役所側から開示請求の事実が伝えられれば、政治家サイドは「いつ」「誰が」「何の目的で」と問い詰めるに決まっている。それを役所側が突っぱねられるワケがない。ヒラメ官僚ばかりの今の安倍政権下であれば、なおさらだ。

 過去にも開示情報を漏らしたケースがあったかについて、金融庁は「昨年はなかったが、それ以前は記録がなく分からない」とトボケていたが、とても信じられない。モリカケ疑惑や陸自日報問題などで明らかになったように、今の官僚は国民に平気でウソをつくからだ。

■菅官房長官は過去に日刊ゲンダイを“妨害”

 そして、考えられるのは「開示情報の漏洩」が金融庁にとどまらず、他の省庁でも日常的に行われている疑いだ。実際、日刊ゲンダイも過去に総務省に開示請求した内容が、対象者である国会議員の事務所に漏れていた可能性があった。経緯はざっとこんな感じだ。

 日刊ゲンダイは14年10月21日に安倍政権の主要閣僚の少額領収書について開示請求。ところが、開示はズルズルと先延ばしされ、結局、開示されたのは半年も過ぎた翌15年4月23日だった。

 その後、「週刊文春」が下村文科相(当時)の大臣秘書官がまとめた14年10月23日付の日報を入手し、17年7月20日号で詳細を報道したのだが、そこには〈菅官房長官 大臣秘書官〉からの指示として〈一昨日、マスコミから総務省に開示請求が入りました。総務省より、少額領収書の開示要求がきます。それが届いたら、20日までの期日を30日まで必ず延長してください〉〈ばれたら面倒なので、この連絡は厳秘!〉と記してあったという。

 菅官房長官はこの事実経緯を否定したが、日刊ゲンダイの開示請求を受けた総務官僚が、政治家サイドに情報をダダ漏れさせていた疑いは極めて濃厚だ。つまり、開示請求の情報漏洩は、あらゆる省庁で横行している可能性が高いのだ。「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授はこう言う。

「開示請求は、情報公開法に基づく国民の権利です。請求者の情報が対象者に知られるとなると、請求者は圧力などを恐れ萎縮することになる。これは国民の権利の制約であり、民主主義の根幹をなす『情報公開』をないがしろにするものです。私もこれまで、嫌がらせのような申請書の補正要求を受けたことがあります。官僚の忖度か、政治家の指示かは分かりませんが、請求者の情報漏出は恒常的に行われているのではないか。そう疑われても仕方ありません」

 金融庁の職員を処分してオシマイじゃない。




































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍・菅暴政コンビによる野田聖子つぶしの卑劣  天木直人 


安倍・菅暴政コンビによる野田聖子つぶしの卑劣
http://kenpo9.com/archives/4028
2018-07-27 天木直人のブログ


 「役人を呼び出して権力を振りかざした事実は動かし難く、野田(聖子)大臣が許されるわけではない。しかし、これが自民党総裁選にむけた『野田潰し』であることも間違いない・・・」

 こういう書き出しで始まる、きょう発売の週刊フライデー(8月10日号)の「野田聖子総務大臣 ガクトコインの暴落とともに総裁選の表舞台から去る」という記事は、国民必読である。

 その文章は、そのあと、こう続けられている。

 「・・・閣僚が役人を呼ぶと、すぐ役所から官邸の菅官房長官のもとに報告が届く。そうして収集した情報をリークし、政敵を潰すのは、安倍政権の常套手段です・・・」(自民党幹部)

 ここまで卑劣な事を安倍・菅暴政コンビはやっているのだ。

 閣僚は安倍首相が任命したいわば安倍政権の子分であり仲間だ。

 その子分であり仲間さえ、監視し、弱みを握れば、それをメディアにリークして潰す。

 これでは秘密警察国家と同じだ。

 そこまでして安倍首相は政権の座にとどまり続けようとしているのだ。

 一事が万事である。

 何も閣僚だけではない。

 安倍首相にとって都合の悪い者すべてを、そうして葬ってきた。

 これを要するに、自分が不利な状況に置かれていると知れば、相手をさらに不利な状況にして、相対的に有利な立場に立とうとしているということだ。

 私は繰り返し書いてきた。

 政治家も官僚も企業も、皆が不祥事発覚で頭を下げているような状況では、誰も安倍批判は出来ないと。

 みなが負け比べしているようなものだと。

 しかし、その負け比べは、たまたま、そうなっていたのではなかったのだ。

 安倍・菅暴政コンビが情報をリークして負け比べの状況を作り出していたということだ。

 こんな卑劣な事までして政権を維持したいのか。

 それを国民が知った時点で、安倍政権は終わりだ。

 いや、そんな安倍政権は、国民の怒りで一日も早く終わらせなければ、この国は一億総監視国家になって、本物の負け比べ国家になる。

 そんな日本にさせてはならない(了)



野田聖子を潰した安倍政権の卑劣

※冒頭、今日は5月27日…は、7月27日の間違いです。













関連記事
時間の問題になってきた野田聖子の自民党総裁選からの撤退宣言  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/321.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「おごった党運営見直す」 石破茂が出馬表明 
「おごった党運営見直す」 石破茂が出馬表明
https://85280384.at.webry.info/201807/article_197.html
2018/07/27 06:33 半歩前へ

▼「おごった党運営見直す」 石破茂が出馬表明 

 自民党の石破茂元幹事長は26日、東京都内で開かれた共同通信加盟社論説研究会で講演し、9月の党総裁選に出馬する意向を示した。

 「選挙は行われるべきだ。自分の損得や保身は捨てなければいけない」と述べた。3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)との論戦へ意欲を強調。

 安倍政権下の党運営や国会対応を念頭に「おごり高ぶり、同じ党の同志をさげすむ自民党であってはならない」とけん制した。

 総裁選は首相と石破氏の一騎打ちの見通しが強まっている。国会議員票で優位に立つ首相に対し、石破氏が強い対抗心を示した格好だ。  (以上 共同通信)

**************

 出るからには、ハッキリした物言いをすべきだ。「同志をさげすむ」などと遠慮せず、「国民をさげすみ、国家を私物化する悪政に挑戦」すると、鮮明にした方が分かりやすい。第一、その方が支持を得られよう。

 どの道、安倍が三選すれば、石破が干されるのは目に見えているのだから、安倍に対する批判票を集めるためには旗色を鮮明にした方がいい。

 そうすることで、必ず「次」に道が開かれよう。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍晋三と安倍昭恵が[加計事件」と「モリカケ事件」の最高責任者の鋭い告発

安倍政権の暴走が酷い。本来は安倍は裏の首魁の人間であり、首相にしてはいけない男だったのに、自民党は公明と組んで裏の男に日本を支配させてしまった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/243.html
安倍のことは十年や二十年前の過去に遡って、この男がいかに裏の世界に結びついていたかを知らない限りは、正体が分からないのに、そういった検証をやらないで首相になった後のことばかり追っている。そのために日本の政治は裏の男によって食い荒らされてしまった。
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
安倍に関しての情報は、朝堂院大覚が最も内部事情に詳しく、最近は続々とそれを発表しているが、週刊誌はなぜそれを追う勇気がないのか。
https://www.youtube.com/watch?v=HoinMvXptaE
このユーチューブの後半の部分で、朝堂院大覚が実名で安倍夫妻が犯罪者だから、監獄にぶち込めと告発している。だが、この当たり前の発言をして気を吐いているのに、日本のメディアはそれを追う取材さえもしないのはなぜか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/355.html
記事 [政治・選挙・NHK248] 日本の真実!やくざ跋扈の列島<本澤二郎の「日本の風景」(3047)<やくざ利用の安倍晋三事務所>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52219655.html
2018年07月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<外国人に見えない「木更津レイプ殺人事件」の真実>
 現在、ネットで炎上している事件事故の中に、やくざ関連のモノも目立つ。それも首相や閣僚にからんでいるため、国民の関心は強い。正義を謳う新聞テレビが活躍する時だが、なぜかマスコミは報道しない。言論の自由を放棄している。読売だけではない。朝日も、である。「木更津レイプ殺人事件」の教訓からも見えるのだが、やくざの街は木更津市だけではない。日本列島全体に網が張られて、魅力的な女性を震え上がらせている、悲しい日本を象徴している。外国人の目には全く見えない世界だ。


<やくざ強姦事件摘発ゼロ>
 やくざの本業は、きれいな女性を強姦して、夜の水商売をさせ、暴利を手にして、悠々自適の暮らしをしている街のダニである。これを組織的に、あるいは個別に、隠れて実行している。

 被害者はゴマンといる。数え切れないほどで、この中には不運な外国人女性も多い。素人が、歓楽街でホステスに手を出すと、大きなやけどをしてしまう。それでも被害者は、金で処理して、警察に駆け込もうとはしない。
 「木更津レイプ殺人事件」の教訓は、被害者が110番通報をしないため、警察が動けないことだ。これまで摘発した事例は、ゼロである。

<やくざ強姦魔110番通報ゼロ>
 女性にとって強姦事件は、殺人に相当する人生最大の悲劇である。それでも、当事者は、事件を身内にも大事な友人にも知らせない。
 家庭のあるレイプ被害者は、夫にも隠す。やくざに強姦された強姦事件は、100%の確立で、世間から知られることなく、隠蔽されてしまう。
 最大の警察泣かせの事件である。
 やくざにとっての救いは、たとえ女性が警察に泣きこんでも、それで即座にやくざを逮捕しない。珍しく「やくざの人権」に怯える警察官が少なくない。
 有能で、正義の婦人警察官の養成が急務であることに、日本の警察庁は無関心・無頓着を決め込んでいる。「木更津レイプ殺人事件」の教訓は、それゆえに110通報をせず、死を選んでしまった。

<入れ墨やくざに抵抗できない被害者>
 入れ墨と凶器に抵抗できる日本人は、男でもまずいないだろう。殺されたくない、生きたい女性は、入れ墨と凶器に屈服して、なされるままに強姦される。個室なら完璧に声を出すこともできない。

 致命傷は、やくざの強姦七つ道具だ。その悲劇の場を動画撮影をして、これを武器にして、女性を100%性奴隷を強いる。これに抵抗できる女性は、まず一人もいない。
 「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、半年後に逃げ出そうとして、やくざ浜名の1時間以上の脅しに屈して、その極め付きの衝撃で、急死したものだ。証拠は被害者の携帯AU090−4459−1637の2014年4月26日午後3時から5時前後に記録されている。
 通話記録を徹底的に洗うと、強姦日時も判明するだろう。やくざ浜名は逃げられない。警察も。共犯者は、ヘルパーの吉田フミエであることも判明している。創価学会の組織が少しだけ協力すれば、浜名の逃亡は100%不可能である。

<性奴隷として売春ビジネス強要>
 やくざが強姦した女性は、あたかもオオカミがウサギを捕まえたように、決して逃げられない。みぐるみ全部はぎとられてしまい、あとは死を待つだけである。

 「木更津レイプ殺人事件」被害者は、強姦されて殺害されるまでの間、市内のキャバクラのようなところで、水商売をさせられていた。これは隣家のM夫妻の証言や、3000キロ走行時に必ずオイル交換をしていた、近くの自動車工場主の証言で分かったことだ。
 被害者の郵便預金通帳を点検すると、新たな証拠で出てくるかもしれない。この事件を解明できると、戦後初めてのやくざ強姦魔事件として、日本警察史に記録されるだろう。

<命を奪われた信濃町ヒロイン>
 繰り返して報じてる点だが、やくざ強姦魔に殺害された美人栄養士の戦争遺児K・T子さんは、いまや信濃町婦人部のヒロインである。

 殺害される前に、公明党国交相で安倍晋三の腰ぎんちゃく・太田ショウコウを「裏切り者だ」と正義の告発をしていた。
 確かネット報道によると、集団的自衛権行使容認の戦争法強行の場面で、三色旗デモが紹介されていた。三色旗を知らなかったが、これは創価学会公明党の旗というのである。事実とすれば、信濃町異変は、戦争法強行の場面で表面化したことになる。
 だが、木更津市のやくざ浜名に殺害された戦争遺児のK・T子さんは、2013年12月の時点で、太田ショウコウの裏切りを告発していたのである。彼女こそが信濃町のヒロインであろう。
 この5年間、予想外の展開に犯人のやくざ浜名とヘルパーの吉田は、いま震え上がって逃げているようだ。
 経済誌「財界にっぽん」で20回連載したにもかかわらず、逃げ回っていたところから、チンピラやくざであることも判明してきた。

<野田聖子は総裁候補失格>
 やくざが跋扈する列島を象徴する事例というと、最近のネット炎上記事に野田聖子総務相の、前科二犯の夫のことが出ている。事情を知らなかった筆者は、改めて事情通に確認すると、会津コテツとかいう組員だったというのだ。
 週刊誌でも大きく取り上げられたが、彼女の反論を聞かない。彼女の夫が誰であろうとかまわないが、自民党総裁・日本国首相の夫がやくざだった、ということに、自民党員も国民も違和感を抱く。
 安倍三選を援護射撃をする総裁候補だから、安倍は大歓迎であろう。日本国首相たるものは、身ぎれいで、豊かな識見が求められる。野田も安倍も、共に失格である。

<やくざ利用の安倍晋三事務所>
 以前にも目にしたことがあるが、安倍晋三事務所とやくざの関係も、ネットで注目を集めている。
 正義と勇気の西岡研介ライターの長期間取材で判明したことだが、安倍晋三事務所がやくざを使って、対立する市長候補を落選させた。首相になる前の事件であるが、このやくざ取引が、その後に安倍家に火炎びん投下事件へと発展した。
 さすがに安倍は権力者だ。やくざを逮捕、牢獄にぶち込んだが、最近、娑婆に戻って、真相が判明した。
 このことは、自民党議員の多くが、やくざを従えて、共存共栄の関係にあることを裏付けている。現役政治記者として20年間、自民党取材一筋ジャーナリストも、政治屋とやくざの連携を容認できる。
 列島に跋扈するやくざは、木更津市に限らない。金が動くところには、必ずやくざが跋扈、政治力で警察を抑え込んでいる。

<レイプ文化の日本>
 やくざにレイプ・性奴隷を強いられている女性群に目を向けよ、もはや放任することは憲法・刑法が許さない。法治国家として許されない。
 日本は、悲しいかなレイプ文化が根付いている。従軍慰安婦問題と無関係ではない。日本文化研究の有名な著書「菊と刀」で暴かれた半封建制は、いまもくっきりと継承されている。

 強姦魔はやくざだけではない。マスコミ人・宗教家・警察官・教師の中にも、いっぱい存在している。「男はオオカミ」という古くからの言い伝えは、半封建制の日本・レイプ文化の日本を証明して余りあろう。

<日本のドゥテルテ出でよ!>
 筆者が評価する世界的指導者というと、ドイツのメルケルだ。彼女は断じて、ワシントンのポチにならない。
 最近、92歳で首相に復活したマレイシアのマハティールも、である。もう一人いる。それはフィリピンのドゥテルテ大統領である。
 彼は抵抗するやくざを容赦なくぶち殺している。抵抗をやめた入れ墨やくざを、容赦なく豚箱にぶち込んでいる。

 このことに歓呼の声を上げているのは、それまでやくざに虐待・虐げられてきたすべてのフィリピン女性である。
 今マニラの街は明るくなってきている。やくざを退治すれば、レイプ文化を返上することが出来る。観光都市として再生するフィリピンである。
 日本はどうか。
 TBS山口強姦魔を救済した安倍内閣は、戦後最悪・史上最低の内閣である。詩織さん事件に目を向けようとしない野田総務相・上川法相は女性として失格である。後者はオウム事件の関係者を、2度に分けて大量処刑した法務大臣として、永田町史に記録を残した。どうせなら、やくざも引き連れて処刑すれば、ヒロインになれたろうに。

 日本にドゥテルテはいないか、いたら即、安倍晋三と交代させる責任が、主権者である国民にあるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/742.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/243.html

2018年7月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 一体誰がこんな状況を作ったのか?  
一体誰がこんな状況を作ったのか?
https://85280384.at.webry.info/201807/article_198.html
2018/07/27 11:08 半歩前へ


▼一体誰がこんな状況を作ったのか?

 森友事件も、加計疑惑も、いくらマスコミや野党がつついても、安倍政権はビクともしない。9月の自民党総裁選を待たずに安倍晋三の三選が決まったも同然の雰囲気だ。

 内閣支持率は4割をがっちり固めている。それだけ彼を支持する国民がいる証拠だ。

 そんな厚い壁に風穴を開けようと投票の度に、私は「家族や親せき、知人に野党への投票を呼び掛けて」と要請し続けた。

 有権者の半数、約5000万人が常に棄権。投票をさぼっている。「面倒臭い」と言う息子や娘が投票所に足を運べば、状況が一変すると説いた。

 ご存知だと思うが、大半の自民党候補は創価学会の支援で「かろうじて」議席を確保している。創価学会票がなければ現在の自民党議席の、少なくとも半数は消えていただろう。

 各地の選挙結果を見れば一目瞭然。野党候補が後、数百票上乗せできたら結果は逆転していたかも知れない。自民党が大敗すれば、安倍政権は存在しなかった。

 ブログ「半歩前へ」を読んでいる面々が、息子や娘を引き連れて投票所に行っていたら、世の中は変わっていた。森友事件も、加計疑惑も、なかっただろう。それが解っているだけに口惜しい。

 ひと踏ん張り、ひと声かけてくれるだけで、こんな嫌な世の中は存在しなかったのである。どれほど悪政をしても、安倍晋三ほどひどくはならなかったはずだ。

 とにかく、安倍晋三はひどすぎる。自民党の過去に例をみないひどさだ。加計孝太郎などオトモダチには公金支援もはばからない。そのくせ、弱者いじめは容赦ない。貧者は容赦なく切り捨てる。「雇用が増えた」と言うが増えたのは非正規ばかり。

 都心に林立する高層マンションは、「IT長者」と株で儲けた「株成金」で埋まっている。外国製の高級車を乗り回し、ハワイやスイスに別荘を所有するという。安倍と同様、彼らは毎夜、銀座や赤坂の高級料理店で豪華な食事を楽しむ。

 街の飲み屋で「オレがもう少し若かったら安倍の野郎と刺し違えてやる」と怒っているのを聞いたことがある。庶民の思いはみんな同じだ。格差はますます拡大。格差社会どころか「階層社会」が出現したと指摘する声がある。

 選挙は私たちが政治に参加できる唯一の手段である。残念ながら、ほかに手はない。その、ただ一つの方法を「行使しなかった」結果、ウソとデタラメが蔓延(はびこ)る世の中を許してしまった。

 あの時、アナタが私の呼びかけに応えてくれて、動いていたら、安倍政権は存在しなかった。安倍も麻生も大きな顔が出来なかった。

 この調子だと向かうところ敵なしの安倍晋三は、三選どころか、さらにその先3年の四選も夢ではない。

 一体誰がこんな状況を作ったのか?




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 枝野幸男代表の内閣不信任決議案演説をNHKはなぜ流さない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 
  


枝野幸男代表の内閣不信任決議案演説をNHKはなぜ流さない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234129
2018年7月27日 日刊ゲンダイ

 
 内閣不信任決議案の趣旨弁明をする立憲民主党の枝野幸男代表(C)日刊ゲンダイ

「(中略)安倍総理と、クソとミソを一緒にしないでいただきたい(立憲民主党代表・枝野幸男)

 これは20日に衆院本会議で行われた内閣不信任決議案の賛成討論での、枝野代表の発言。

 マジで、この日のエダノンの、3時間近い熱が込められた演説はかっこよかった。

 もちろん、あたしは彼の訴えは見る気でいたが、見る前からすでに見ていた人びとに「感動するから見たほうがいいよ」と連絡をいただいたくらいだ。

 てか、見る前にネットメディアの「リテラ」の記事を読んだんだよね。

【枝野幸男が2時間45分怒りのフィリバスター! 自民議員のヤジも「安倍首相のようなクソと一緒にするな」と一蹴】という。

 まさか〜ん。本当にエダノン、安倍さんのことウンコと言った?

 疑いながら話題のエダノンの演説を聞いてみた。期待していたのとはちょっとニュアンスが違ったが、リテラの記事、ほんとだったわ。

 エダノンが、国会で聞かれたことに正面から答えず、聞かれてもいないことをダラダラしゃべる安倍首相の姿勢を批判したとき、自民党議員から、「おまえもダラダラしゃべるな」と言ったヤジが入った。すると、すかさずエダノンは、

「私は安倍内閣がいかに不信任に値するかということを発言する機会を得てここで発言している」

 と説明した。そして、ウンコと一緒にすんな……いいや、クソとミソを一緒にすんな、と言った冒頭の言葉を述べたのだった。

 それにしても、エダノンのこの演説で、安倍政権のいかがわしさが、よく分かった。NHKはどうしてこういう重要なものを流さないのかね?

 自民党や公明党の安倍友じゃない人たちは、なぜ立ち上がらない?

 ウン〇の近くに寄りすぎて、鼻がバカになり、その異臭にも気付かなくなるっていうやつか?



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
































































関連記事
枝野幸男が2時間45分怒りのフィリバスター!自民議員のヤジも「安倍首相のようなクソと一緒にするな」と一蹴(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/129.html

<犬飼淳氏、文字起こし>立憲・枝野代表「内閣不信任決議案、7項目の理由を挙げ暴政批判!」「総理自身が膿、逃げ回っている」
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/210.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈問題はLGBT差別だけではない! 背景にある安倍首相の復古的国家観、女性蔑視、歴史修正主義(リテラ)
杉田水脈問題はLGBT差別だけではない! 背景にある安倍首相の復古的国家観、女性蔑視、歴史修正主義
http://lite-ra.com/2018/07/post-4149.html
2018.07.27 杉田水脈LGBT差別発言を生んだ安倍首相の思想 リテラ

     
     自民党・杉田水脈議員のTwitterより


「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」なる雑誌での発言で批判が集中している、自民党の杉田水脈衆院議員。今回はめずらしくテレビなどでも取り上げられており、リベラルなスタンスの人に限らない、様々な層の論客や文化人も批判の声をあげている。

 しかし、今回の問題の本質はLGBTへの差別扇動に限ったことではない。そこにマイノリティ・弱者への差別思想が通底していることは言うまでもないが、このドス黒い思想の淵源には、間違いなく安倍自民党全体を覆う戦前的価値観への復古願望がある。

 そもそも杉田の差別発言は今に始まったことではない。

 たとえば杉田は、次世代の党時代の2014年、国会で「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」と暴言を吐き、「週刊プレイボーイ」(集英社)でのインタビューでも日本に男女差別は「ない」と断言。また、2016年に「保育園落ちた日本死ね」ブログが話題になった際には、Twitterに〈「保育園落ちた」ということは「あなたよりも必要度の高い人がいた」というだけのこと。言い換えれば「あなたは必要度が低いので自分で何とかしなさい」ということなのです〉と投稿した。

 さらに、同年の産経新聞での連載では、〈旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります〉として〈これまでも、夫婦別姓、ジェンダーフリー、LGBT支援−などの考えを広め、日本の一番コアな部分である「家族」を崩壊させようと仕掛けてきました。今回の保育所問題もその一環ではないでしょうか〉などという、トンデモとしか言いようがないコミンテルン陰謀論を主張していた。

 杉田の女性蔑視は明らかだが、最近も、ジャーナリスト・山口敬之氏からの準強姦被害を訴えている伊藤詩織さんに対し、絶句するような発言をしている。

 今年6月、BBCが公開した詩織さんの事件を中心にしたドキュメンタリーに出演した杉田は、「彼女の場合はあきらかに、女としても落ち度がありますよね」「社会に生きていたら(男性からのセクハラは)山ほどありますよ」「伊藤詩織さんが記者会見を行なって、ああいう嘘の主張をしたがためにですね、山口さんや山口さんの家族には、死ねとかいうような誹謗中傷のメールとか電話とかが殺到したわけですよ。だから私はこういうのは男性側のほうが本当にひどい被害を被っているんじゃないかなというふうに思っています」などと言い放ったのである。

 つまり、準強姦を訴える女性に対し、「女として落ち度がある」「社会に生きていたら山ほどある」などと言って責めたてながら、「こういうのは男性側のほうが本当にひどい被害を被っている」などと主張したのだ。

 おそらく、ここまで読んだ読者は、杉田水脈なる政治家がなぜこれほどまでおぞましい女性・性的マイノリティへの誹謗中傷や差別扇動を繰り返すのか、理解に苦しんでいることだろう。しかし、杉田議員のファナティックな主張をほぐすと、そこに一本のラインが存在することに気がつく。

 それは、戦前の家父長的家制度の復活に対する、並ならぬシンパシーだ。

■杉田水脈のLGBT差別・女性蔑視発言は、すべて安倍首相のコピー

 周知の通り、明治時代につくられた家制度は、男性戸主に家庭内での大きな支配権限を付与し、女性や子ども、また性的マイノリティに対する差別を制度化したが、これは“すべては天皇の赤子たる臣民である”という天皇を頂点にした「家族国家」を形成するためものだった。国家神道の強制との両輪で進められたこの疑似家族的国家観は、国民を一丸とした戦争へと動員し、未曾有の犠牲者を出しながら、この国を敗戦へと導いた。

 家制度は戦後、憲法24条のもとで廃止された。しかしその後も、こうした戦前的価値観は自民党右派を中心に脈々と生き続け、しかもここ十数年で安倍首相とその周辺とくに日本会議によって復古的バックラッシュが一気にエスカレートしている。

 たとえば2007年、日本会議国会議員懇談会による「新憲法制定促進委員会準備会」(準備会)が発表した「新憲法大綱案」では、現行の憲法24条が否定され、〈祖先を敬い、夫婦・親子・兄弟が助け合って幸福な家庭をつくり、これを子孫に継承していくという、わが国古来の美風としての家族の価値は、これを国家による保護・支援の対象とすべきことを明記する〉と謳われている。

 古屋圭司や萩生田光一、稲田朋美、加藤勝信といった安倍晋三シンパによってつくられたこの大綱案は、安倍首相の意向がもっとも如実に反映されているとみられており、そこでは戦前・戦中への憧憬がダダ漏れになっている。介護や介助、生活の困窮などの「家族」というユニットに押し付けているのはもちろん、ここで「わが国古来の美風としての家族」とされているものは、明治の家父長的家制度の元で構築された「家族観」にほかならない。裏を返せば、その「家族観」にそぐわない人々は「国家による保護・支援の対象」から除外すると宣言しているのだ。

 また、自民党が2012年に発表した憲法改正草案では、現行憲法24条に〈家族は、社会の基礎的単位として、尊重される〉〈家族は、互いに助け合わなければならない〉という条文が加えられている。安倍自身、党内議論の初期から「わが国がやるべきことは別姓導入でなく家族制度の立て直しだ」と語っていたとされるが(朝日新聞出版「AERA」06年11月13日号)、その安倍が“夫婦別姓は家族を解体する”として批判した雑誌での発言を振り返ってみる。

「夫婦別姓は家族の解体を意味します。家族の解体が最終目標であって、家族から解放されなければ人間として自由になれないという、左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。これは日教組が教育現場で実行していることです」(「WiLL」ワック2010年7月号)」

 杉田水脈による数々の女性蔑視・LGBTヘイトの発言が、その内容や論理構造にいたるまで、こうした安倍晋三を中心とする極右・自民党ががなりたててきた主張のコピーであることは明らかだろう。

■杉田水脈LGBT差別発言と安倍自民党の歴史修正主義は同根!

 繰り返すが、戦後に否定された家制度が代表する男性中心主義的かつ国家主義的な家族観にとって、「性役割」なる幻想を強く固定する必要がある。ゆえに、その復古的家族観にそぐわない人々の排除を扇動するのだ。

 実は、その大日本帝国へ憧憬は、杉田が血道をあげている慰安婦問題などの戦中日本の戦争犯罪の否定(歴史修正主義)にも通じるものだ。たとえば杉田は、河添恵子との対談本『「歴史戦」はオンナの闘い』(PHP研究所)のなかで、慰安婦像について「慰安婦像を何個立ててもそこが爆発されるとなったら、もうそれ以上、建てようと思わない。立つたびに一つひとつ爆破すればいい」などと言い“爆破テロ”まで煽っている。

 そんな杉田を安倍首相が自民党へスカウトした事実も含め、とても正気の沙汰とは思えないが、つまるところ、杉田や安倍のようなリビジョニストから見れば、とりわけ慰安婦問題は、自分たちがかき消したい帝国主義の国家犯罪を明るみにするものであり、かつ、抑圧すべき「女性の権利」の改善運動と結びついたものとして攻撃対象となっているのである。

 すべては、民主主義に漸進する社会を、戦前・戦中日本のような支配構造に立ち戻らせようとする思想の延長線上にある。
 
 LGBTヘイトは、ナチスの優生思想を彷彿とさせる極めて悪質なものであり、いささかたりとも容認できるものではない。もちろん、その荒唐無稽さには唖然とする。議員辞職が当然だろう。だが、同時にこの問題を、杉田水脈というどうかしているとしか思えない政治家の暴言とみなし、杉田を批判するだけでは不十分なのだ。

 杉田への批判の大きさを見て、稲田朋美元防衛相やバリバリ安倍応援団の有本香や上念司らも「自分はちがう」とばかりに杉田に批判的な発言をしているが、彼らも杉田とまったくの同根であることを忘れてはならない。彼らは表面的にLGBT差別発言だけを批判しているが、彼らが日頃喧伝している歴史修正主義や中韓差別、反民主主義思想もすべて今回の杉田発言と同一線上にあるものだ。

 言っておくが、杉田の「LGBTに税金を使うことに賛同は得られない。生産性がない」という発言は、単なる一跳ねっ返りの暴言などではなく、現実に安倍首相が推し進めてきた政治そのものだ。「在日に税金を使うことに賛同は得られない」「生活保護に税金を使うことに賛同は得られない」「老人に税金を使うことに賛同は得られない」「病人に税金を使うことに賛同は得られない」……そうやって実際にすでに多くのマイノリティが切り捨てられてきた。次に排除されるのは、LGBTのみでなく、マイノリティのみでなく、すべての個人の権利と自由だ。

 繰り返すが杉田の差別発言は、まさしく安倍首相の政治のもとで発現した、反民主主義、反人権のグロテスクな国民支配欲求そのものなのである。背景にある安倍政権の復古的国家観、女性蔑視や歴史修正主義との関連を無視し追及しないかぎり、この流れを止めることはできないだろう。

(編集部)








































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 後任は誰でもいい 国民は全力を挙げて安倍3選を阻止せよ(日刊ゲンダイ)


後任は誰でもいい 国民は全力を挙げて安倍3選を阻止せよ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234104
2018年7月27日 日本経済一歩先の真相  日刊ゲンダイ

 
 自民党は猛省すべし(C)日刊ゲンダイ

 とんでもない暑さの中、とんでもない首相が3選に向け、自民党総裁選に出馬の意欲を示している。国会は閉幕したが、モリカケ疑惑の解明は手つかずのまま。忖度行政を生み出し、ついには財務省の公文書改ざん、廃棄に発展した。

 こんな内閣はかつてない。その責任の中心にいるのが、安倍首相だ。自民党はこのような総裁を絶対に3選させてはいけない。今こそ自己批判し、政権与党として自浄能力を発揮すべきだ。

■後任はもはや誰でもいい

 岸田文雄政調会長は、総裁選不出馬を表明したが、3選を阻止するなら、ポスト安倍は石破茂元幹事長でも、野田聖子総務相でもいい。もはや誰でも構わないほど、安倍政権は堕落している。

 激甚災害に指定された西日本豪雨が発生しても、総裁選対策目当てで「赤坂自民亭」で宴会を繰り広げていた光景は、政権の腐敗を象徴している。飲み会には安倍首相と小野寺五典防衛相も参加。彼らに大雨や河川の氾濫、土砂崩れについての報告はなかったのか。この政権の無責任ぶりが、よく表れている。

 国会運営も「数の力」に物を言わせて、やりたい放題だ。安倍首相は豪雨災害復旧よりもカジノ法案成立を優先。復旧の陣頭指揮に立つべき石井啓一国交相をカジノ解禁のための審議に張りつかせ、最後は採決強行だ。信じられない対応であり、このような状況を生み出したのも安倍首相なのである。とことん許しがたい。

 アベノミクスの5年間も総括が必要だ。異次元緩和のスタート直前、125兆円ほどだった日銀の国債保有残高は、直近で約460兆円に膨らんでいる。軽く3・5倍以上も増えてしまった。

 国債を発行しても、黒田日銀がジャンジャン購入すれば、財政規律が緩むのは当然の帰結だ。安倍首相はプライマリーバランスの黒字化目標を5年も先送りしたが、異次元緩和継続と安倍首相続投のセットで、目標を再び延期しかねない。

 財政健全化も災害対応も先送りのクセに、カジノは急いで解禁させる。その背景には米国言いなりの政権の姿が透けて見える。自民党議員はこんな政権の継続を心の底から望んでいるのか。今の野党の状況だと、自民党政権が続くのは、やむを得ない。だからこそ、党を挙げて猛省すべきなのである。

 今回の総裁選は地方票の重みが増し、国会議員票と同数が配分される。地方議員には、だらしない国会議員に代わり、党に反省をうながす投票行動を取って欲しい。それを後押しするのも世論次第だ。国民も全力を挙げて、この政権にストップをかけるべきだ。


高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。










http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 事実を隠すホラ吹き男、安倍晋三。総裁選挙で、岸田に出馬を断念させる動きをしたことはない、と 
事実を隠すホラ吹き男、安倍晋三。総裁選挙で、岸田に出馬を断念させる動きをしたことはない、と
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4ee0764ccf983d1779cf02bf0e2a7338
2018年07月27日 のんきに介護


布施祐仁@yujinfuseさんのツイート。




〔資料〕

「安倍首相と岸田氏の会談否定=自民党総裁選不出馬で−菅官房長官」

   時事通信(2018/07/25-17:44)

☆ 記事URL:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018072500959&g=pol

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、自民党の岸田文雄政調会長が23日に安倍晋三首相と会談した事実はないと説明した。菅氏が首相に確認したところ、「会ったことはない」との答えだったという。岸田氏は自民党総裁選不出馬を表明した24日の記者会見で、前日に首相と会って話したと説明しているが、これを真っ向から否定した格好だ。





























自民 首相と岸田氏は「面会した」のか「会ってない」のか
https://mainichi.jp/articles/20180726/k00/00m/010/077000c
毎日新聞2018年7月25日 19時43分(最終更新 7月25日 20時09分)


自民党総裁選立候補見送りについて派閥幹部らと並んで記者会見する岸田文雄政調会長(左から2人目)=東京都千代田区で2018年7月24日、竹内紀臣撮影

 安倍晋三首相は自民党の岸田文雄政調会長と面会したのか−−。岸田氏は24日の記者会見で、9月の党総裁選への立候補見送りについて23日に首相と面会したうえで、24日に電話で連絡したと明かした。しかし、菅義偉官房長官は25日の記者会見で「会ったことはない」と否定した。首相官邸幹部も「首相は明快に『会っていない』と言っている」と話した。

 首相の面会者を記録する報道各社の首相動静(毎日新聞は首相日々)では、23日に首相が岸田氏と面会した記録はない。ただし、官邸やホテルなど複数の通用口がある場合、全ての面会者を記録できるわけではない。23日の首相動静は、首相は昼から夕方まで官邸にいたが、午後3時前までの約3時間は来客がなかった。

 首相の面会記録は、学校法人「加計学園」問題でも焦点が当たった。首相は、愛媛県文書に記載があった2015年2月25日の加計孝太郎理事長との面会も、首相動静に記載がないなどとして否定している。【野口武則】












http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 空白の66時間に「秘密会合」が発覚 被災者から批判高まる(日刊ゲンダイ) 


空白の66時間に「秘密会合」が発覚 被災者から批判高まる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234204
2018年7月27日 日刊ゲンダイ

 
 [第2の赤坂自民亭」か?(西村康稔官房副長官のツイッターより)

「空白の66時間」の一部が明らかになった。

 西日本豪雨により188万人に避難勧告が出され、すでに多数の死者が出ていた6日の晩。安倍首相が総裁選の地盤固めのために、無派閥議員と「極秘会合」を開いていたことが発覚し、「被災者より総裁選か」と批判が噴出し始めている。24日放送の日本テレビ系のニュース番組「news every.」が「極秘会談」をスクープした。

 7月6日の首相動静は、安倍首相が午後8時まで公邸で規制改革推進会議のメンバーと会食したという内容で終わっている。しかし番組では、首相のいる公邸に無派閥議員を乗せた車が入っていく様子を捉えていた。さらに別カメラは、菅官房長官の車からある人物が公邸に入る様子を写している。映像が暗いためハッキリしないが菅長官と考えるのが自然だろう。菅長官が安倍首相と無派閥議員の間を取り持って、総裁選への協力を要請していた可能性がある。「news every.」は「無派閥議員の“とりこみ”」と報じている。

 しかし、安倍首相は前日の5日に「赤坂自民亭」と称する酒宴で酒盛りし、批判されたばかりだ。その次の日に、また総裁選のために動いていたとしたら、被災者が怒るのも当然だ。

 さすがに、ツイッター上では「いくらなんでも酷い」「アベらしいといえばアベらしい、自分のことしか頭にない」「西日本豪雨災害で犠牲者が増えていってるなか、安倍総理は総裁選にむけて、自身の3選のために黙々と動いていたのです。こんな安倍総理に3選を望みますか?」といった投稿が殺到している。

 いったい6日夜、何をやっていたのか、安倍自民党は明らかにすべきだ。































関連記事
<菅野完氏 日テレ、大殊勲>「総理は、赤坂自民亭のみならず、無派閥議員会合を極秘に開いていた。被災地よりも総裁選を優先」
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/333.html

赤坂自民亭だけじゃなかった! 安倍首相が豪雨真っ最中6日夜も災害無視し、自民議員と総裁選対策の極秘会合(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/345.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 強い者にただ媚びへつらい、特捜部は、自分の出世にしか興味はないのか。恥を知れ! 
強い者にただ媚びへつらい、特捜部は、自分の出世にしか興味はないのか。恥を知れ!
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/40feaca1398334c942dcbe1a6d95a224
2018年07月27日 のんきに介護



異邦人@Beriozka1917さんのツイート。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東京五輪、学生にボランティアを押し付ける為の通達を出す政府(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-abf1.html
2018年7月27日


東京オリンピックに向けて、「一億総火の玉だ」になって来た。

全国の大学生と高等専門学校生をボランティアに借り出すの
だそう。

東京五輪・パラ、「授業避けて」国通知、ボランティア促す
                         7/27(金) 6:30配信

>スポーツ庁と文部科学省は26日、2020年東京五輪・パラ
リンピックの期間中にボランティアに参加しやすいように全国
の大学と高等専門学校に授業や試験期間を繰り上げるなど
柔軟な対応を求める通知を出した。


これって学徒動員?

政府が、ボランティアの美名の下でタダ働きをさせようとしてい
るとしか思えない今回の通達。

ボランティアって、上から強制されるものなのか。

災害などで自分達と同じ国民が困っているときに、やむに已
まれ気持からボランティアを志願するというなら話も分かるが
上から半強制的に押し付けられるようなものを、本当にボラン
ティアと呼ぶのだろうか。

政府は個人の意思や善意を利用している。

ボランティアと言えば聞けは良いが、人件費をケチってのタダ
働きにしか見えない。

真の意味のボランティアだったら個人の意思に任せるべきだと
思う。

法外なチケット代や、高い放映権。

それを思えば、ボランティアと言う名のタダ働きをさせずに、き
ちんとそれなりの報酬を払うべきだと思うが。

しかも、毎年毎年、気温はうなぎのぼりで、今年は未曽有の酷
暑で多くの人が熱中症にかかって搬送されている。

オリンピックの年に酷暑じゃない保証はない。

それを考えると個人の善意を利用するような政府と、オリンピッ
ク組織委員会の全体主義には恐れ入った。

人の命や善意をなんと思っているのだろう。

どうせ権力を持っている人間は国民をタダ働きさせておきなが
ら、自分たちはエアコンの効いた涼しい部屋で観戦するのだろ
うが。。。

西日本豪雨の時も感じた事だが、国民が生き死にの苦痛を味
わっている時でも、為政者たちは宴会にうつつを抜かし、総裁
選三選に向けて根回しに奔走していた。

そこには国民を憂う姿など微塵もなかった。

酷暑の中、ボランティアを動員しようとするなら、議員や組織
員会の連中が、オリンピック成功のために、「一億総火の玉」
精神で、ボランティアを率先してやったらどうか。

他者に強制する前に自らやって欲しい。

まあ、自民党の議員の本音が度々ツィートされているが、これ
を見ていたら、国民は国の下で働かせるべきものだとの考え
が透けて見える。

だからボランティアの名で、学生をタダ働きさせる魂胆だろう。
しかも、通達を出したと言う事は、戦前と同じく全体主義。

安倍政権の場合(この情勢なら安倍首相は三選されてオリンピ
ックまで居座るつもりだろう)、最悪、死者が出た場合でも、「自
己責任」
で冷たく切り捨てられかねない。

政権の今までの言動を見ていたら、そんな予感がしてならない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「保身を捨てる」石破が本物なら強い  天木直人 
「保身を捨てる」石破が本物なら強い
http://kenpo9.com/archives/4029
2018-07-27 天木直人のブログ


 きのうのメルマガで私は書いた。

 安倍首相との一騎打ちになれば石破茂に勝ち目はないと。

 勝ち目がないとわかった段階で、石破茂も岸田と同じように不出馬に追い込まれるのではないかと。

 しかし、きょう7月27日の朝日新聞を読んで、私はその見方が間違っていたことを知った。

 石破氏はきのう7月26日の講演で、「保身を捨てる」と述べて対抗意識をあらわにしたというのだ。

 もし石破氏とその側近が、負けを覚悟し、負けた後に人事で冷遇されることをおそれずに一騎打ちに挑む覚悟をしたなら、それは強い。

 「自民党のため、いや日本のために安倍3選を阻止する」と打って出れば、もっとすごい。

 安倍3選確実と言われている情勢は一変するのではないか。

 安倍・菅暴政コンビの卑劣さが嫌でも目立つようになり、判官びいきの世論をひきつけるのではないか。

 しかも、朝日新聞は、石破派幹部はこう言っていると書いている。

 すなわち3選を果たした途端、あとは「日没の安倍さん」しかない。

 これに対してこれからは「日の出の石破さん」の番だと。

 実はその通りなのだ。

 ここまで分かって、覚悟を決めたのなら石破茂は強い。

 そう思っていたら、もっとすごい発言を知った。

 きょうの地方紙(下野新聞)が教えてくれた。

 きのうの講演は、東京都内で開かれた共同通信加盟社論説研究会で行われた講演だったと。

 つまり全国の地方紙の論説委員の集まりの場で事実上の出馬宣言をしたわけだ。

 そして私が最も注目したのは、そこで石破氏が次のように日米地位協定の改定に言及したことだ。

 すなわち石破氏は、沖縄の米軍基地負担に触れながら「(日米地位協定の)改定は禁句だそうだが、取り組まなければいけない問題だ」と述べ、さらに在日米軍基地について、「日本が管轄権を持ち、米軍がゲストとして存在することは地位協定上、決して不可能ではない」と指摘したという。

 これこそが、野党も含め、この国の政治家が一度も口にしたことがなかった究極の政治テーマだ。

 それを総裁選の主要争点にするというのだ。

 もしそれが本当なら、野党を巻き込んだ国を二分する一大論争になる。

 野党共闘が石破氏を推すと声を上げれば、自民党の分裂まで巻き込んだ、本当の意味で政権交代につながる自民党総裁選になるのだ。

 石破氏の不出馬により、自民党総裁選はつまらなくなると書いたみずからを恥じる。

 「保身を捨てる」石破が本物なら、政局の中心は、9月の自民党総裁選まで、安倍・石破の一騎打ち一色になる。

 そうなってもらいたいものだ(了)



石破氏「『岸田派を干せ』とは何ですか、自民党は」
https://digital.asahi.com/articles/ASL7V72DVL7VUTFK01B.html
2018年7月26日23時00分 朝日新聞


あいさつする自民党の石破茂元幹事長=2018年7月26日午後7時、東京都千代田区、岩尾真宏撮影

石破茂・自民党元幹事長(発言録)

 (党政調会長の)岸田(文雄)さんが、(党総裁選への)出馬表明を見送られたことはものすごい苦悩があったと思う。かつて、中川一郎先生が総裁選にお出になった後、自ら命を絶たれたことがあった。それほどつらく、苦しい決断の末に岸田さんの判断があったと思う。

 新聞報道でしか私は存じませんが「今さら何だ」「扉が閉まる前に駆け込んだのか」「岸田派なんて人事で徹底的に干せ」、何ですか、この自民党は。すべて自民党の同志です。一部の人たちのために自民党はあるのではない。すべての国民に対し、自民党はある。謙虚で誠実で正直な自民党、私たちはそれを作っていかなければならない。(東京都内のパーティーでのあいさつで)



首相優位に石破氏「保身捨てる」 一騎打ちか、動き出す派閥 自民党総裁選
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13608173.html
2018年7月27日05時00分 朝日新聞 後段文字起こし

 安倍晋三首相と石破茂・自民党元幹事長による一騎打ちの構図が固まりつつある9月の党総裁選に向け、各派閥の動きが活発になっている。首相優位の流れが強まるなか、石破氏は26日の講演で「保身を捨てる」と述べ、対抗意識をあらわにした。

 総裁選で連続3選を目指す首相は、出身派閥で党内最大の細田派(94人)に加え、第2派閥の麻生派(59人)と第4派閥の岸田派(48人)、第5派閥の二階派(44人)の支持を取り付け、第3派閥の竹下派(55人)の支持にも期待する。25日夜には、細田、麻生、二階3派の幹部が東京都内で会食し、情勢を分析した。地方票でも過半数以上を狙う方針を確認した。

 麻生派は26日、横浜市内で派閥の研修会を開催。総裁選に向けた政策提言について議論した。「安倍首相のお友達ではなく、政策集団として向き合っていることを内外に示す」(麻生派幹部)狙いという。

 ただ同派は昨年、旧山東派などと合流して再出発したばかりなだけに、結束力を不安視する声もある。6月には、総裁選出馬に意欲的な野田聖子総務相の勉強会に派内から3人が参加した。派閥幹部の一人は「権力闘争の意味が分かっていない」と嘆く。

 岸田派は26日、岸田文雄政調会長の総裁選出馬見送り表明後、初の会合を東京都内で開いた。岸田氏は「派閥が一丸となることが大事だ」と、自身が決断した総裁選での首相支持に向けた結束を呼びかけた。

 出席者から大きな異論は出なかったものの、「地元で総裁選は岸田を頼むと散々言ってきた。どういう理由で安倍首相を頼むと言えばいいのか」「次こそは出ると約束してほしい」と注文が相次いだ。派内の関心は、総裁選後の閣僚・党役員人事に向く。「幹事長ポストなど期待通りの人事を取れないと一気に(岸田氏の)求心力を落としかねない」との声も上がる。

 対応未決定の竹下派は26日の幹部会で、8月2、7日に所属議員の意見聴取会を行う方針を確認。9日に長野市で開く派閥会合で態度表明する見通しだ。だが同派幹部の多くはすでに首相の3選支持で動き出している。幹部の一人は「地方票で(現職首相が)5割に届かなかったらみっともない」と話し、地方票獲得にも力を入れる考えだ。

 ■石破派幹部「岸田派は草刈り場」

 派閥がこぞって首相支持に動き「石破包囲網」ともいえる状況が築かれる中、石破派(20人)は26日、都内で意見交換した。首相と石破氏の一騎打ちとなれば「対立軸が見えやすい」と歓迎する意見のほか、石破氏の早期の出馬表明を求める声も出たという。

 岸田氏が不出馬を決めたことについて、石破派幹部は「首相への批判票を集めやすい。3選したら『日没の安倍さん』、これから『日の出の石破さん』と訴える。岸田派は草刈り場だ」と話した。無派閥の小泉進次郎・筆頭副幹事長との連携も模索し、「石破さんなら、自分のやりたいことができるぞ」と声をかけたという。石破氏は国会議員票で圧倒的に不利な情勢だが、石破派幹部は「かつてのように一致団結の派閥の時代ではない。石破さんが個々の議員の琴線に触れるメッセージをどう発信していくかが鍵を握る」と自信を見せる。

 26日に都内で講演した石破氏は、首相の支持表明が遅れた岸田氏について党内に「人事で干す」といった声があることに触れ、「同志をさげすむ党であってほしくない」と指摘。野党転落時の2010年に定めた新綱領で「国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」などと記していることを列挙し、「そういうことが問われる総裁選でなければならない」と首相を牽制(けんせい)した。

 ■自民党総裁選を巡る26日の派閥幹部発言

 <麻生太郎財務相> 「絶対権力は絶対腐敗する。防ぐには党内で政策をつくりあげ、総裁を支援するにはこういう意見があるというものを出すことだ」

 <岸田文雄政調会長> 「(自身は出馬せず、安倍晋三首相を支持するという)一つの方針の下に(派閥が)一致結束、ともに努力をしていきたい」

 <竹下亘総務会長> 「(岸田氏の不出馬で)総裁選をめぐる状況が一変した。お盆前に(派閥としての支持候補を)決める意見集約をやらせて頂きたい」

 <石破茂元幹事長> 「無投票はよくない。総裁選にあたり自分の損得、保身は捨象しなければいけない」



































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 天の怒りが下るようで恐ろしい。(谷間の百合)
天の怒りが下るようで恐ろしい。
https://taninoyuri.exblog.jp/29655240/
2018-07-27 10:26 谷間の百合


天皇陛下は愛媛県の中村知事を皇居に呼んで被害の状況をお聞きになりましたが、8月1日には広島、岡山の知事からもお聞きになるということです。

総理、官邸は余計なことをすると忌々しく思っていることでしょうが、まさか政治介入とは言えないでしょう。

天皇は、総理が災害そっちのけで三選のことしか考えていないことを怒り嘆かれたのだろうと思います。

総理への瞋恚は激しいものがあるのではないかと推察します。

総理は被災地には、こころここに非ずの態でちょこっと顔を出し、あらかじめ選ばれたのであろう被災者の手をとって「大丈夫ですよ」と声を掛けていましたが、妻と同じで自分の言葉には霊力があるとでも錯覚しているのでしょう。

宴会の夜、総理に呼び出された岸田さん(何でノコノコでかけるの?)に総理は「戦った相手が分け前を得られないのは戦国時代から続いていることだ」というようなことを囁いたらしい。

小泉総理も、抵抗勢力に対して、「戦国の世なら命はない(命があるだけありがたく思え)」と言い放ちました。

希代の売国奴二人の頭は戦国時代で止まっていたのです。

民主主義を学んでいなかったのです。

しかし、二人は戦国武将が幼少から書物に親しみ学問を為し哲学を持っていたことを捨象しています。

かれら武将のほとんどが神仏に帰依し、神を畏れるこころを持っていたことを知りませんし、知ったところで理解できません。

情も恥も過剰なほど持っていたことを知りません。
(今の人権思想に代わるのが「武士の情け」ではないでしょうか。)

自分に都合のいいところだけ切り取っているのです。





文部省のお役人がまた逮捕されました。

「前川憎し」に凝り固まっているのです。

古賀茂明さんが言うように恐ろしいまでの執念深さです。

それが狙いなのでしょうが、官僚たちは震え上がっていることでしょう。

東京地検特捜部は官邸の御用聞きかパシリになったのですね。

これほどかなしく、おそろしく、情けないことがあるでしょうか。

官邸はゲシュタポと化しました。

総理が恐怖で支配してまで手に入れたいのは北の将軍様の地位なのでしょうか。

産経までが「オウム事件、解明なき終幕」と書いています。

江川さんは納得できたのでしょうが、素朴な多くの疑問に対して答えはないままの執行でした。

わたしは上川さんは適切な言葉ではありませんが、調子に乗った、乗せられたのではないかと思っています。

胆力を備えた女性だと周りから誉められて良心は満足したのでしょうか。

わたしは上川さんの胆力がこれからの日本に不吉な影を落とし恐怖として顕現するような気がしてなりません。

明治以来、死刑囚が大量処刑されたのは、大逆事件の12名、2.26事件の17名、そしてオウムの13名となりました。

共通しているのが、権力によって抹殺されたのではないかという「疑い」です。








http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 沖縄 翁長知事 埋め立て承認の撤回手続き開始を表明〜「今後もあらゆる手法を駆使して…」/nhk
沖縄 翁長知事 埋め立て承認の撤回手続き開始を表明/nhk
2018年7月27日 11時47分基地問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、沖縄県の翁長知事が記者会見し、国が環境保全対策などを示さずに工事を実施し事業者の義務に違反しているとして、前の知事が行った埋め立て承認の撤回に向け手続きを始めることを表明しました。

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、沖縄防衛局は早ければ来月17日にも護岸で囲った埋め立て予定地に土砂を投入する方針です。

こうした中、翁長知事は27日、沖縄県庁で記者会見し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事について、沖縄防衛局は環境保全対策などを県に示さずに工事を実施していて、事業者の義務に違反していると批判しました。

そのうえで、護岸が設置される場所の地盤が軟弱であることなど、埋め立ての承認後に新たな事実が判明したとして、工事について「公益に適合しえないものだ」と指摘し、前の知事が行った埋め立て承認の撤回に向け、国から反論を聴く「聴聞」の手続きを始めることを表明しました。

さらに翁長知事は、普天間基地の名護市辺野古への移設について、「今後もあらゆる手法を駆使して辺野古に新基地を造らせないという公約の実現に向け、全力で取り組む」と述べました。

一方、実際に埋め立て承認を撤回する時期について、基地問題を担当する県の幹部は、「聴聞を踏まえ適切な時期に最終的な判断を行う」と述べ、具体的な時期は明らかにしませんでした。

埋め立て承認の撤回は、承認後に新たな理由が生じた場合、知事の権限で行うことが可能で、実行されれば辺野古への移設工事は止まることになります。

これに対して、国も法的な対抗措置を取る方針で、国と県の対立が一層深まる見通しです。

予想される政府側の対応
沖縄県が埋め立て承認を撤回した場合、政府は法的な対抗措置を取る方針です。

具体的には、裁判所に対し、「撤回」の効力を一時的に失わせる執行停止の申し立てや、「撤回」の取り消しを求める訴訟などを検討していて、工事が長期的に止まるかは不透明な状況です。

官房長官「法令の規定に従い適切に対応する」
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「翁長知事の発言を承知していないので政府としてコメントは差し控えるが、沖縄県から何らかの通知などがあれば、法令の規定に従い適切に対応する。わが国は法治国家であり、おととしの最高裁判所の判決の趣旨に従い、国と沖縄県の双方が互いに協力して誠実に対応し、辺野古沿岸域の埋め立て工事を進めていくことが求められていると認識している」と述べました。

一方、記者団が政府として法的な対抗措置を取るのか質問したのに対し、菅官房長官は「仮定の話について答えることは控えたい」と述べました。

また菅官房長官は、記者団が「沖縄県は『環境保全の対策について政府と協議したい』としているが、県の要望にはどう応えるか」と質問したのに対し、「丁寧に丁寧に今日まで対応してきている」と述べました。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍による6日の議員の囲い込みとは別の囲い込みが発覚。何と、今度は地元の議員が相手!金の結びつきが丸見えの巻だ 
安倍による6日の議員の囲い込みとは別の囲い込みが発覚。何と、今度は地元の議員が相手!金の結びつきが丸見えの巻だ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e9b71afa646f79008be68568b374f488
2018年07月27日 のんきに介護


ここまで腐った政治家は、

早々は現れない。

きっこ@kikko_no_blogさんの報告によると、

次の通りだ。



どんなに「かん口令」を敷いても

2日後には

情報が漏れ出ている。

山口県、ひいては日本には

まだそれだけ恥を知っている人がいるってことだ。

それは同時に

安倍政権の終焉が

それほど先ではないことを意味する。

ちなみに、

この事件でマスコミは、

陰の安倍政権の協力者であることが暴露された。

すなわち、

「首相動静」という記事を通して

安倍の

隠密行動を支援した。






安倍首相 炎上怖い?極秘開催 公邸で夜会合
https://mainichi.jp/articles/20180727/k00/00m/010/177000c
毎日新聞2018年7月27日 03時00分(最終更新 7月27日 03時17分)

 安倍晋三首相は25日夜、首相公邸に地元・山口県の県議約30人を招いて会食した。出席者によると弁当と、お茶やジュースなどのノンアルコール飲料だけが用意され、酒は提供されなかった。「かん口令」(出席者)でこの会合は公にされず、報道各社の首相動静には記されていない。被災地への配慮に欠けるとの批判を受けないよう、ひそかに開催した。

 首相は西日本豪雨の甚大被害が明白になった7日以降、飲食店での夜の会食を控えている。5日夜に東京・赤坂の議員宿舎で開かれた飲み会「赤坂自民亭」への批判の大きさを考慮して自粛しているようだ。

 首相は25日午後6時42分に官邸から公邸に移り、そのまま宿泊。県議たちは午後8時半過ぎに公邸から出てきた。友田有・自民県連幹事長は記者団に「首相とは会っていない。公邸の見学をした」と語った。しかし実際には首相との会合や写真撮影が行われ、首相は「復旧した上で今後の災害を防がねばならない」と熱弁を振るったという。

 赤坂自民亭では、出席議員が会場の写真をツイッターに投稿したことが批判に拍車をかけた。公邸の会合では、友田幹事長が出席者にネットへの投稿を自粛するよう呼びかける場面もあったといい、首相周辺の緊張感がうかがえる。

 自民党の閣僚経験者は「なぜ隠す必要があるのか」といぶかったが、ある出席者は「被災地を意識したのだろう」と話した。【竹内望、浜中慎哉】

























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 後を絶たない差別・排除発言 これぞ安倍自民党の体質だ(日刊ゲンダイ) 


後を絶たない差別・排除発言 これぞ安倍自民党の体質だ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234200
2018年7月27日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 この国を敵と味方に分断(C)共同通信社

「障害者は生きていてもしょうがない」――。独善的な凶行から、26日で2年。相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を殺害、26人に重軽傷を負わせた植松聖被告(28)は今なお、拘置所内で「意思疎通のとれない重度障害者は安楽死させるべき」などと差別的な主張を繰り返す。同様の偏見とさげすみ、差別と排除の考えに毒されているのが、現在の自民党の腐った姿だ。

「子どもをつくらない」ことを理由に、LGBTのカップルは「生産性がない」と断言。彼らへの税金投入に異議を唱えた杉田水脈衆院議員を筆頭に、所属議員によるLGBTや子を持たない女性への蔑視に基づく、見過ごせない暴言、失言は枚挙にいとまがない。

 二階幹事長は先月、「子どもを産まないほうが幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と吐き捨てた。加藤寛治衆院議員が「子どもは3人以上、産み育てて欲しい」と言えば、山東昭子元参院副議長は「子どもを4人以上産んだ女性を表彰する」と言い出す始末。昨年には竹下亘総務会長が、天皇・皇后主催の晩さん会への国賓出席を巡り、「(国賓の)パートナーが同性だった場合、私は(出席に)反対だ。日本国の伝統には合わないと思う」と嫌悪感をあらわにした。

 これらの暴言の根底にあるのは、極めて個人的な選択である出産の有無でさえ、「生産性」という尺度で測ろうとする冷徹な風潮だ。

■人種差別や帝国主義とも通じ合う愚かな発想

 本来、家畜や機械に当てはめる「生産性」という言葉が、彼らの文脈だと、子の有無に限らず、病気などを理由に働くことができない人や障害者にも当てはまる。

 現実に大西英男衆院議員は、「(がん患者は)働かなくていい」とヤジを飛ばし、穴見陽一衆院議員は衆院厚労委の参考人として招聘した肺がん患者に「いい加減にしろ!」と執拗にヤジを浴びせた。ジャーナリストの斎藤貴男氏はこう言った。

「自民党内でおぞましい考えが蔓延しているのは、小泉政権以降の『新自由主義経済』の加速と無縁ではありません。市場原理に基づく競争主義が、何でもかんでも『経済生産性の有無』によって物事の良し悪しを決めようとする傾向を生み、出産しない人まで『生産性』の枠に落とし込め、社会悪と見なすようになったのです。この風潮は人種差別や資本家の搾取、帝国主義を正当化した19世紀の『社会ダーウィニズム』に通じます。進化論を拡大解釈し、ブルジョア階級を産業構造の変化と競争の適合者と見なして社会的地位を優遇する一方で、労働者階級の地位が低いのは、環境に適応できないためと淘汰したのです。ただ、社会的条件を無視した競争主義は、恵まれた家系の人々が有利となるのは当たり前。いかにも家柄重視で2世、3世のボンボン議員が幅を利かせる自民党らしい発想です」

 人を家畜や機械扱いにし、人だと思わないのが、この集団の本音だ。危うい主張の行き着く先は「弱者に権利を与えるな」「国の役に立たない者に生きる価値なし」という極論であり、「第2、第3の植松」を扇動しかねないのだ。

 
 ヘイト集団にこびを売り(杉田議員)(C)共同通信社

偏狭なアベ信者は新自由主義経済の落とし子

 生産能力のない者を“社会の敵”と見なす本音を「1億総活躍」「すべての女性が輝く社会づくり」など美辞麗句で覆い隠してきたのが、アベ政治の5年間だ。そのグロテスクな核心部分が、いよいよ隠しきれず暴言・暴論の形で噴き出しているのである。

 経済的生産性を突き詰めれば、真っ先に邪魔者扱いされて排除されるのは、仕事をリタイアしたお年寄りだ。

 実際、安倍政権は経済成長重視で「生産性革命」の旗を掲げる一方で、福祉や社会保障費をガンガン削減。麻生財務相もかつて、高齢者の終末医療について、「政府のお金でやってもらっていると思うと、ますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないと」と耳を疑う暴言を放った。

「安倍政権は、憲法25条が定める『国の生存権保障義務』を国からの『施し』と考えているのでしょう。この政権が続けば、年金受給額をますますカットし、支給開始年齢を引き上げる。いずれ高齢者は排除されるか、死ぬまで働くかの二択しかなくなってしまいます」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 “生産性がない”からといって、この政権に排除される運命を受け入れるのか。お年寄りは黙っていてはいけない。

■生きづらさを補うため、より弱い者を叩く

 それにしても驚くのは、「優生思想」の塊のような杉田水脈のツイッター投稿を追うフォロワーの数が、約11万5000人にも及ぶことだ。多くが彼女の主張を支持しているとみられ、「生産性なき者は去れ」という差別思想が、ある程度の層に受け入れられていることを物語る。

 なぜ、かくも冷酷な発想がこの国に浸透しているのか。その元凶も新自由主義の台頭と無関係ではなさそうだ。過剰な競争主義は、必ず勝ち残れず淘汰される人々を社会に産み落とす。彼らは人と比べて「経済的生産性が高くはない」と感じるようになる。

 自信喪失と敗北感から逃れるため、自分より生産性の低いと思われる人々、自分より弱いと思われる人々を攻撃対象として求めていく。その歪んだ発想こそが「ヘイト」の正体ではないのか。

 その証拠に差別的な「嫌韓・反中」ブームや、経済弱者叩きが横行したのも、小泉政権が新自由主義に舵を切り、「勝ち組、負け組」なる新語が定着した時期と重なる。歪んだ風潮を自民党は後押し。片山さつき参院議員らは生活保護バッシングを巻き起こし、稲田朋美元防衛相は、ごく少数の在留外国人の生活保護不正受給をやり玉に挙げ、より過激な「嫌韓・反中」の図式へと強引に誘導した。前出の五十嵐仁氏は言う。

「第2次安倍政権発足前年には『3・11』が発生。不安や恐怖心が増大する中、『絆』という美名で同調圧力や集団化が加速し、狭小なナショナリズムが台頭したように感じます。さらにSNSの発展を媒介にして、異端やマイノリティーを認めず、政権に盾突くものは許さない論調が拡散。ついには杉田氏のように、そんなヘイトムードにこびへつらう議員まで現れた。この風潮の根底にあるのも、やはり現代の新自由主義経済です。競争社会に生きづらさを感じても、少数派を排除することで、自分は多数派に属しているという心の安定をもたらす。それだけにヘイトはタチが悪いのです」

■差別をつくって政権浮揚に結びつける悪辣さ

 競争主義とヘイトの醜悪な融合――。その結果、自民党内に限らず、この国は「ヘイト中毒」状態の人々であふれてしまったのだ。

「かつてオウム真理教のようなカルトに走った社会に不満や不安、生きづらさを抱く人々が、今は少なからずヘイトに流れている。その動きを助長しているのが、安倍首相による意識的な社会の分断です。昨年の都議選の『こんな人たち』発言に象徴される“内なる敵”と、中国や北朝鮮の脅威をあおり続けた“外なる敵”づくりには、常に差別意識がつきまとう。政治的に差別を生み出し、政権浮揚に結びつけているとしか思えません」(斎藤貴男氏=前出)

 くしくも、26日は残されていたオウム死刑囚6人の死刑を執行。これで麻原彰晃元代表ら全13人の死刑執行が完了した。裁判で最後まで事件の指示を認めなかった麻原の無責任さは、国会で「私が改ざんを指示したわけではない」と言い逃れ、森友文書改ざんの全責任を部下になすりつけた安倍の姿と重なる。

 ヘイトにまみれた“アベ信者”も悪辣な“グル”の正体にそろそろ気づいたらどうなのか。

























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 執行前夜上川法相表情が暗かったという偽ニュース(植草一秀の『知られざる真実』)
執行前夜上川法相表情が暗かったという偽ニュース
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-62c9.html
2018年7月27日 植草一秀の『知られざる真実』


7月6日と7月26日の2日間に安倍内閣は「死刑」という名の下に「大量殺人」を実行した。

殺害された者は13名に及んでいる。

安倍内閣は7月6日に7名、7月26日に6名を殺害した。

死刑執行を命じたのは上川陽子法相である。

その上川陽子法相の、死刑執行前日の様子を読売新聞が伝えている。

「法相の警護、生涯続く可能性も…信者の報復警戒」
https://bit.ly/2NQifp4

と題する記事である。

読売記事は以下のように記している。

「それでも、命令書への署名は重圧だったようだ。首謀者の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚らの刑が執行される前日の5日、上川氏を都内で見かけた自民党議員は「今思えば、表情が暗かった」と語る。」

上川法相は

「私としては法務大臣就任以来、鏡を磨いて磨いて磨いて磨ききるという心構えで事に当たるようにしてきたが、今回も慎重にも慎重な検討を重ねた上で死刑執行命令を発した」

とのコメントを発表しているが、7月6日の死刑執行前夜の上川法相の様子を伝える写真が出回っているので確認してみたい。





読売記事は、上川氏を都内で見かけた自民党議員が「今思えば、表情が暗かった」と語ったことを伝えているが、この議員は「赤坂自民亭」で上川法相を見かけたのだろうか。

すでに、本ブログ、メルマガで伝えてきたように、上川法相は7月6日の死刑執行前夜に、赤坂の議員宿舎内で開かれた「赤坂自民亭」という名称の「呑み会」で「女将」を務めている。

この宴会では、上川法相が万歳三唱の音頭をとったとも伝えられている。

この宴会の模様を、宴会に参加した自民党議員がSNSで広く世間に拡散して報じた。

片山さつき議員は次のようにツイートした。

「今日は27回目の #赤坂自民亭 @議員宿舎会議室、若手議員との交流の場ですが、#安倍総理 初のご参加で大変な盛り上がり!内閣からは#上川法務大臣 #小野寺防衛大臣 #吉野復興大臣 党側は #岸田政調会長 #竹下総務会長 #塩谷選対委員長、我々中間管理職は、若手と総理とのお写真撮ったり忙しく楽しい!」

また、かつて防災担当副大臣を経験して『命を守る防災・危機管理』(プレジデント社)まで出版し、現在は安倍内閣の官房副長官に就任している西村康稔議員は次のように宴会の模様を伝えた。

「参加した多くの議員は「(安倍総理が差し入れた)獺祭と(岸田政調会長が差し入れた)賀茂鶴とどっちを飲むんだ??」と聞かれ、一瞬戸惑いながらも、結局両方飲んでました。そして、お二人と写真を撮っていました笑笑 いいなあ自民党。」

「今日は、安倍総理、岸田政調会長、竹下総務会長が勢揃い。和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!まさに自由民主党党。」(原文ママ)

7月5日は、西日本を中心とする豪雨災害発生を警告する気象庁の緊急記者会見が開かれた当日である。

国家による7名の個人の殺害の前夜に、死刑執行命令を出した上川法相は「赤坂自民亭」という名の「呑み会」の女将を務め、安倍首相と杯を上げて、万歳三唱の音頭をとった。

写真を確認する限り、

「今思えば、表情が暗かった」

との言葉を彷彿させる面影は微塵もない。

上川法相は暗い表情を隠し通して、親指を立てて、さらに、万歳三唱を主導する「業務」にまい進したのだろうか。しかし、そのような必要性は皆無であり、普通の感覚なら呑み会には出席しないだろう。

松本サリン事件で、最愛の妻が被害に逢い、意識が回復しないまま他界した悲しみを背負う河野義行さんは、事件発生当初、容疑者扱いを受けた。

その河野さんが、オウム事件の死刑囚全員に対する死刑が執行された後のインタビューで、

「死刑は悲しい出来事」

「人は間違う。それでも死刑制度を維持するのは、かけがえのない命を軽視していること」

と述べた。

死刑執行前夜に宴席で女将を務め、万歳三唱を主導するような人物に法務大臣を務めて欲しくないというのは、日本国民共通の感情であると思う。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 29日投開票の和歌山市長選 「カジノ誘致」争点に大バトル(日刊ゲンダイ)


29日投開票の和歌山市長選 「カジノ誘致」争点に大バトル
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234096
2018年7月27日 日刊ゲンダイ

 
 「カジノ反対」の島陣営(C)日刊ゲンダイ

 西日本豪雨の対応そっちのけで安倍政権が国会審議を優先させた「カジノ法案」。早速、そのカジノ誘致の是非を巡って激しいバトルが繰り広げられている首長選がある。29日に投開票される和歌山市長選だ。

 同市長選は、再選を目指す現職、尾花正啓氏(65)と、福祉団体理事長の新人、島久美子氏(62)の一騎打ち。自公と国民民主は現職を推薦し、22日の告示日には、自民の門博文衆院議員(和歌山1区)が出陣式に駆け付けて熱弁を振るった。

「二階幹事長から電話をいただきました。『所用で出陣式には出られないけれども、党を挙げて尾花候補を圧倒的勝利に導いて欲しい』と」

 自公が現職を支援する理由として、地元でささやかれているのが「カジノ誘致」だ。和歌山県は5月、和歌山市の人工島・和歌山マリーナシティへカジノを誘致するための基本構想を発表。実現した場合の経済波及効果を約3000億円と試算した。

 ちなみに応援演説に立った門は、カジノ候補地でホテルを経営する「和歌山マリーナシティ」の元取締役だ。

 これに対し、カジノ誘致に反対姿勢を示しているのが島だ。出陣式には、自由の山本太郎、社民の福島瑞穂の両参院議員と、共産の宮本岳衆志院議員らが出席。「カジノ誘致イエスかノーかが最大の争点だ」「カジノから和歌山を守りましょう」などと訴えた。

「カジノ誘致」が争点となった2015年4月の小樽市長選では、自公などが支援したカジノ誘致派の現職が、「小樽にカジノはいらない」と訴えた新人に敗れている。和歌山市民の良心に期待するばかりだ。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一氏)








島くみこ722街頭演説第2部














































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事、辺野基地埋め立て承認取り消し。最後の抵抗(かっちの言い分)。

翁長知事、辺野基地埋め立て承認取り消し。最後の抵抗。
https://31634308.at.webry.info/201807/article_26.html

安倍氏の3選は盤石ということで、もう新閣僚のリストが出回っているという。自分に敵対した候補者の派閥は冷や飯を食うことを宣言している。石破氏は昔の自民はそんな自民で無かったと述べている。

今の安倍氏の政治は、自分のための政治に徹している。自分のために、法律も捻じ曲げ、嘘も厭わず尽くしてくれた人には、手厚く優遇する。しかし、その逆の場合は容赦ない。野党がいくら反対しても、国民の大多数が反対する法案も強行採決して通してしまう。その強行する姿勢は、安倍氏の性格があると思っている。安倍氏の行動には公序良俗の精神が感じられない。

その象徴が沖縄の県民であろう。沖縄県民の大部分が辺野古基地の埋め立てを反対しているのに警察権力を用いでも埋め立てを強行する。翁長知事は、最後の最後の切り札として、前知事の埋め立て許可を取り消すことを決めた。翁長氏も病気のため次期知事への立候補は無いと思われる。これが最後の抵抗と思っているかもしれない。政府はすぐに取り消しの執行停止の裁判を申し立てると述べている。政府の申し立ても裁判所によってすぐに認められるだろう。なぜなら、沖縄基地案件を扱う裁判所の判事には、全て政府寄りの裁判官を配していると思っているからだ。この辺の対策の手堅さは実に抜かりない。マスコミ対策も、各報道各社の幹部とは定期的に会食を行い、チェックを働かしている。原発裁判も全て手を打っている。

沖縄の辺野古に基地を作ることは、実効的な役割は無いと言われている。米軍は戦略的には沖縄にいるよりはグアムに居た方が良いとされている。仮想敵国から何かあった場合、沖縄では近すぎるという。結局、辺野古は米軍が去って自衛隊が肩代わりをすることになると思われる。国民には厳しく、米国の顔色を窺うTOPの存在は、日本の不幸の極みだ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK248] “こぶとりじいさん”さながらの安倍&石破の対決(世相を斬る あいば達也)
“こぶとりじいさん”さながらの安倍&石破の対決
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f1d5c4a8f5e3b3f234cf485fb0721230
2018年07月27日 世相を斬る あいば達也


日本昔ばなしの“こぶとりじいさん”には幾つものバージョンがあるようだが、善良な爺さんと意地悪爺さんが出てくる点は同じようだ。無論、善良な爺さんがいい思いをして、意地悪爺さんが酷い目に遭うのだが、自民党総裁選の二人の対決は、そう云う結果にならないブラックな日本昔ばなしになりそうだ。日刊ゲンダイなどは、気を回し過ぎて、安倍4選も視野と不安げだ。

モンサント除草剤ランドアップ並みの強烈な毒で、安倍晋三の勢力は、自民党を根絶やしさせようとしているやに見える。岸田が消え、残るは石破のみの総裁候補。石破を、ボコボコにさえすれば、あとはお調子者の河野太郎。そして、口先三寸の小泉進次郎。それに続く政治家は皆無というお寒い状況だ。いわゆる敵なしと云うのが、安倍勢力の自民党勢力図の読みだろう。無論、まだ石破の善戦もあり得る状況だが、地方票の出方が読めない場合は、お調子者、偽ごまめの歯ぎしりを立候補させて、票の分断まで考えているらしい。

しかし、冷静に考えると、“安倍一強”はあらゆる面で盤石の強さかと思いきや、たかが自民党内の総裁選びで、ここまで小賢しい手段をとらないと当選できないのであれば、実は“安倍一強”ってのは幻想なのではないかと疑いたくなる。不思議な点は、ギリギリ当選した安倍が一強となり、石破が、一度は立候補を見合わせたくらいだから、安倍官邸の権力掌握が尋常ではなかったことを物語る。おそらく、安倍政権自体が、ギリギリ権力だと云う自覚が、現在に至るような異様な権力維持のツールを使い果たしていると云うことになる。

ゆえに、自民党総裁選が行われる寸前は、安倍官邸の機能不全があるわけで、ガラガラポンの無権力の空白が生まれる。この権力の空白空間を観察すれば、実は安倍晋三の権力は、彼が、官邸に籠る時点から生まれている権力であって、一政治家の実力ではないことが、明らかになる。逆に言えば、我々は、なにか幻想をみせられて、安倍晋三が絶対的権力者のように錯覚しているのかもしれない。仮に、今回の総裁選で敗れれば、山口出身の陣笠代議士に過ぎないと云う評価も可能だ。

正直、自民党の政治は、戦後の55年を、曲がりなりにも日本を先進国の仲間入りをさせるために尽力した政党であり、米国との距離感も、意図的に長尺に腐心していた。日米安保における集団的自衛権行使容認の有無が、その象徴でもあっただろう。しかし、安倍自民党政権が、集団的自衛権行使容認に舵を切った瞬間から、おそらく、自民党は今までの自民党ではなくなったと云うのが事実なのではないか。つまり、現在の自民党は、安倍野党であり、保守本流の自民党ではなくなったと見ることが出来る。

つまり、安倍自民党は、実は野党なのである。安倍ファシズム勢力に乗っ取られた政党であり、所謂、自民党ではないのだ。石破勢力以外は、その多くは引退し、自民党を実質去っているので、残っているのは、小選挙区制度で、党公認だけで当選してきた当選三回以下の議員の烏合集団で、安倍ファシズム党の党員なのである。こういう風に考えると、本来の自民党気質の議員らは、離党すべき絶対条件が揃いつつあると云う見方が可能だ。集団離党があっても不思議ではない条件が整った。

その時が問題だ。その集団離党が、単純な新党結成なのか、現野党も巻き込んだ政界再編なのかと云うことだ。出来る限り、後者の方がインパクトはある。安倍ファシズム党VS民主勢力(離党組・立憲民主・社民党・無所属)+選挙協力(共産党)という構図が考えられる。現在、水面下で、小沢一郎が国民民主の一部と立憲民主党、社民党の合流を画策している動きの先には、安倍ファシズム党からの離党組が視野に含まれているのかもしれない。そうなれば、我が国も、民主主義らしい視野のある政治が堅持できるのかもしれない。どうにかして、安倍ファシズム党を国民につまびらかにする政治行動が必須の時が来ている。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 仰天!石原慎太郎の四男がオウムの幹部だった!  
仰天!石原慎太郎の四男がオウムの幹部だった!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_201.html
2018/07/27 21:28 半歩前へ

▼仰天!石原慎太郎の四男がオウムの幹部だった!

 驚いた。西村昭彦さんが超ド級の情報を提供してくれた。こんなことがあったとは、全く知らなかった。おそらく知っている人は極めてわずかではないか。以下に全文を掲載する。(原文のまま)

********************

オウム真理教をあそこまでのさばらせ、巨大化させた責任を取らなければならない人物が一人います。既に労害と言われて久しいですが、元東京都知事の石原慎太郎です。

 彼が参議院議員となってイギリスのネス湖へ、ネッシー捕獲の探検隊を作ってネス湖へ乗り込み、イギリス政府から追い返されるという破廉恥で、世界の笑いものとなっていたずっと後のことです。

 オウム真理教が東京都に宗教法人の申請をしていましたが、既に悪評が立っていたオウムを宗教法人に認可させなかったのは、確か鈴木俊一都知事でした。

 石原慎太郎の四男がオウムの幹部で、石原家と親密な関係にあったオウムは、当時衆議院議員で運輸大臣の肩書の石原に頼み、東京都に圧力をかけました。ものの見事に宗教法人になることが出来たオウムは、それからやりたい放題でした。

 しかしオウムが坂元弁護士一家殺害事件を起こすなど雲行きが悪くなった石原でしたが、地下鉄サリン事件が起きたのは1995年3月20日でしたが、ヤバいと感じた石原はその翌月に突然他の理由を公にはしていましたが、実際は責任を取る形で司法取引をして議員辞職しました。

 石原は四男石原延啓が麻原彰晃へ曼荼羅の絵を献上するときには石原慎太郎も同行していたようです。

 弟の石原裕次郎が舌癌や何度かの大手術は、オウムの幹部の林郁夫医師であったことも、如何に麻原彰晃と石原慎太郎との関係が深かったかを裏付けています。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「人権無視する議員はいらない!」「杉田は、今すぐ辞めろ!」 自民党本部前で4000人、怒りの大抗議!










































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK248] オウム真理教の主役たちは絞首刑になった統一と創価学会と組む安倍晋三も同じカルトだのになぜ無罪か

安倍晋三は統一教会と創価学会をバックにしたカルトであり、オウム真理教と本質的に大差がないのに、麻原とその追従者たちは絞首刑になったのに、安倍は自民総裁の三選を狙って首相をやろうとしている。オウム自公体制は双子であり、外国の金融勢力が得意にしている両建て戦法によって、一方は犯罪者として処罰されて、もう一方は日本の支配者として外国に貢物を捧げようとしている。そのことを自衛隊の幹部が証言しているのに、なぜ日本人は気づかないのだろうか。それをU-TUBEの世界では公開され、世界に向かって報道されている。
https://www.youtube.com/watch?v=MG-gBS9ji3A&t=1291s
安倍晋三が統一教会に育てられたことは、アメリカ遊学時代似取材され報告されている
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/385.html
安倍晋三の南カリフォルニア大学政治学部への留学という経歴が、単位も何も取っていなかったので詐称だという事件があった。そのことをカリフォルニアで取材していた藤原記者が追跡して、「小泉純一郎と日本の病理」の中に次のようにリポートしている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933688/ref=ase_asyuracom-22/503-7672859-8723100
「・・・南カリフォルニア大学USCに安倍晋三が登録し、日本の有力政治家の岸信介の身内だと知られれば、コリアゲートで知られた朴東宣のほかにも、いろんな人間が近づくだろうことは想像に難しくない。・・・彼の父親の安倍晋太郎は下関の韓国ビジネスとは密接な繋がりを持ち、朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていたというではないか。・・・」
コリアゲートは統一教会とKCIAが組んで、アメリカの議員に賄賂を贈った事件だった。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/04/post_64b4.html
この朴東宣はサダムフセインとの武器取引で、最近FBIに逮捕されているが、安倍晋三は朴東宣によって手塩を賭けて育てられたらしいが、そんな人物が小泉内閣の番頭だというのだから、小泉政権というのは化け物屋敷ではないだろうか。
http://72.14.207.104/search?q=cache:PtIgzaVbA1MJ:japanese.chosun.com/cgi-bin/printNews%3Fid%3D20050415000001+%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%81&hl=ja&gl=us&ct=clnk&cd=6&ie=UTF-8&inlang=ja
安倍晋三は統一教会の広告塔であり、そこから送り込まれたエージェントとして、日本壊滅のために働いているのに気づかない日本人は、こんなことが分からないのだからどう見てもノータリンではないだろうか。
https://matome.naver.jp/odai/2141958780267720701
カルトと安部政権

出典saigaijyouhou.com
安倍首相、統一教会系雑誌「世界思想」9月号の表紙を飾る
統一教会系の出版社「世界思想出版」より
世界思想 2013年 9月号
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/376.html

   

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