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2018年8月08日00時19分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] 究極の特別扱い! 文科省は一網打尽、アベ友は無罪放免(サンデー毎日)
究極の特別扱い! 文科省は一網打尽、アベ友は無罪放免
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2018/08/19/post-2081.html
サンデー毎日 2018年8月19日号


牧太郎の青い空白い雲/681

「特別扱い」が苦手だ。「アイツだけは批判するな!」と言われても、「特別扱い」はできない。物書きは「平等」でなければ!

 だが昨今、この国は「特別扱い」だらけだ。

 文科省汚職。「アイツは特別だから」と東京医科大の前理事長が「文部官僚のセガレ」を裏口入学させた。文科省前局長が頼まれて東京医科大を「私立大学研究ブランディング事業」対象校に選ばれやすくした見返りだ。同大は選ばれ、助成金3500万円を交付された。「特別扱い」である。ほとんどの私学は国から私学助成金を受けているが、2017年度の交付額を見ると、東京医科大は約23億円。573大学の中で上から25番目の額だ。学生数から見ると多い。

 確かに「犯罪のにおい」はする。

 しかし、である。一方に、推薦入学という「特別扱い」が存在する。大学によっては「裏口入学の合格者より推薦入学者のほうが学力で劣る」というケースもあるらしい。こんな矛盾?が存在するのは「特別扱い」を認める制度があるからだ。

 長くなるから説明しないが、「政府の補助金」に至っては「特別扱い」のオンパレードだ。

    ×  ×  ×

 例の加計(かけ)疑惑で、安倍晋三首相は「今回の改革は国家戦略特区指定のプロセスに則(のっと)って行われ、一点の曇りもない」と断言した。

「特別扱いだから問題ないじゃないか!」と言うのだ。

 ちょっと待ってくれ! そもそも「特定の地域だけに恩恵をもたらす特区」(つまり「特別扱い」)なるものは、憲法14条1項が「すべて国民は、法の下に平等」であり「政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と定めた規定に違反している。

 少々、面倒くさいが「その違法性」を分析しよう。

 安倍さんの「国家戦略特区」は小泉純一郎政権の「構造改革特区」、民主党の菅直人政権の「総合特区」とは、名前は同じでも中身が違う。

(1)「構造改革特区」や「総合特区」は、地域の活性化に力点を置いたが、「安倍特区」は特定の地域で規制緩和を行い、日本全体の経済成長を図る
(2)「構造改革特区」や「総合特区」は自治体の計画、要望をもとに認定されたボトムアップ方式だが、「安倍特区」は国(つまり安倍官邸)が指導する
(3)「構造改革特区」や「総合特区」は成功すれば、その事例を全国に広げるが、「安倍特区」は全国展開しない。

 つまり「安倍特区」は基本的に「特別」を維持する制度。ある地域、もっとはっきり言えば「特定の組織・企業」が得をする「特別扱い」だ。

 そこで「特別」を誰にするか?水面下で、醜い「特区争い」が始まるのは当然である。その典型が「加計問題」なのだ。

「構造改革特区」や「総合特区」には私利私欲が薄い。しかし(「戦略」「特別」「改革」という言葉を巧みに使っているが)「安倍特区」は醜い。奇麗であったとしても「安倍特区」は憲法違反なのだ。

一点の曇りもない? 冗談じゃない。初めから「真っ黒」なのだ。

    ×  ×  ×

 前回、「恩赦」について書いた。

 日本国憲法下では、恩赦の決定は内閣が行い、その認証は天皇の国事行為として行われる。つまり、時の政府が恩赦で「司法権行使の効果」を変動させる。多分、今回も自民党政権が権威保持のために大々的な「恩赦」を敢行するだろう。この「特別扱い」で、司法権はめちゃくちゃにされる。

「特別扱い」だから、何でもできる。恐ろしいではないか?

    ×  ×  ×

 政治とは「改革」である。だが、それは「平等」が大前提である。

 東京医科大が汚職に走った動機は、16年度の「私立大学研究ブランディング事業」に落選したことにある。198校の応募があり、選定されたのはわずか40校。そのうち2校が加計学園系列だ。

 岡山理科大は「恐竜研究の国際的な拠点形成」で認定。創立10周年記念行事に安倍首相が駆けつけて、加計孝太郎理事長を「腹心の友」と呼んだことで知られる千葉科学大は「『大学発ブランド水産種』の生産」で選ばれた。同じ学校法人から複数選ばれたのは、加計学園だけである。この「特別扱い」が「文科省汚職」の温床になった。

 ご存じのように、文科省汚職で文部官僚は一網打尽。安倍さんのため、公文書を改ざんした財務官僚は無罪放免!

 今、話題のアマボクシング騒動。独裁会長の出身母体「奈良県」代表を「特別扱い」して、不正に勝たせていた。情けないが、「特別扱い」ニッポン!!である。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「日本政府は核禁条約に署名・批准せよ」「8・6広島」で安倍政権批判の声相次ぐ(リベラル21)
「日本政府は核禁条約に署名・批准せよ」「8・6広島」で安倍政権批判の声相次ぐ
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4456.html
2018.08.08 岩垂 弘 (ジャーナリスト) リベラル21


 「日本政府は核兵器禁止条約(核禁条約)に署名・批准せよ」。8月6日は、米軍機によって広島に原爆が投下されてから73年。この日を中心に、今年も広島で原爆の犠牲となった人々を悼む慰霊の行事や、核兵器廃絶を求める大会・集会が繰り広げられたが、核兵器廃絶を求める大会・集会では、昨年7月に国連の会議で採択された核禁条約に参加しない日本政府に対し怒りの声が相次いだ。


【8月6日朝の原爆ドーム】

 核禁条約は、122カ国(国連加盟国の6割)の賛成により採択された。その内容は「条約締結国は、いかなる場合も、核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵のほか、核兵器やその管理の移譲、核兵器の使用、使用するとの威嚇、核兵器を自国内に配置、設置、配備することを行わない」とするもので、核兵器を全面的かつ厳密に禁止する画期的、歴史的な条約とされている。

 条約を採択した会議を主導したのは非核保有国や非同盟諸国で、米、露、中、英、仏のほか、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮などの核保有国と、米国の核抑止力に自国の安全保障を委ねる日本やNATO(北大西洋条約機構)加盟国は会議に参加しなかった。発効には50カ国・地域の批准が必要で、これまでに14カ国が批准している。

 「8・6」を中心とする広島におけるさまざまの催しや大会・集会では、どこでも、この条約をめぐる論議があった。この条約が、今夏の「8・6」の最大の話題であったと言っていいだろう。
 
 6日に平和記念公園で開かれた広島市主催の平和記念式典には、強烈な夏の日差しが照りつける炎暑の中、被爆者、85カ国の代表、各都道府県別の遺族代表、一般市民ら約5万人(広島市発表)が参列した。参列者数は前年と同じだったが、連日の酷暑と、西日本豪雨が広島県下に甚大な被害をもたらし、今なお復興に追われている人たちが多いことを考えれば、被爆から70余年たってもなお市民の間で原爆被爆に対する関心が衰えていないことを示したといえるのではないか。参列者は今年も式典会場からあふれ、平和記念公園を埋め尽くした。


【平和記念式典の会場に入れなかった人たちは、平和記念公園内のあちこちに
設けられたモニターテレビの前に集まり、式典を見続けた】

 松井一実・広島市長は「平和宣言」の中で核兵器禁止条約に言及し、「核抑止や核の傘という考え方は、核兵器の破壊力を誇示し、相手国に恐怖を与えることによって世界の秩序を維持しようとするものであり、長期にわたる世界の安全を保障するには、極めて危険極まりないものです。為政者は、このことを心に刻んだ上で、NPT(核不拡散条約)に義務づけられた核軍縮を誠実に履行し、さらに、核兵器禁止条約を核兵器のない世界への一里塚とするための取組を進めていただきたい」と訴え、日本政府には「核兵器禁止条約の発効に向けた流れの中で、日本国憲法が掲げる崇高な平和主義を体現するためにも、国際社会が核兵器のない世界の実現に向けた対話と協調を進めるよう、その役割を果たしていただきたい」と求めた。

 そこには、各国の政治指導者への訴えはあったものの、核禁条約に参加しない日本政府への批判はなかった。自民・公明の推薦で市長に当選した松井氏としては、安倍政権や政権与党に弓を引くことはできないということだろう。

 しかし、原水爆禁止団体や市民団体の大会や集会では、核禁条約に参加しない安倍政権への批判が噴出した。

 4日開かれた原水爆禁止日本国民会議(原水禁)の被爆73周年原水爆禁止世界大会・広島大会開会総会(2200人参加)で、あいさつに立った佐古正明副議長は、冒頭で核禁条約問題に触れ、「この条約は被爆者の皆さんや多くの人たちの努力によって成立したものだ。なのに、唯一の戦争被爆国である日本が参加せず、被爆者の皆さんを落胆、失望させている。アメリカとの軍事同盟によって得られる『核の傘』で平和を保ちたいというのが安倍政権の方針だが、真の平和は核兵器では実現しない。日本政府は直ちに条約に参加し、各国政府に対し参加するよう説得すべきだ」と述べた。

 同大会の分科会で講師を務めた川崎哲・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員(ピースボート共同代表)は、核禁条約の成立を「世界にとって大きな歴史的転換点」ととらえ、その内容を詳説したが、その中で、「条約は核兵器の開発、実験、生産、製造、取得、保有、貯蔵のほか、核兵器やその管理の移譲、核兵器の使用、使用するとの威嚇などを禁止しているが、これらの行為をいかなる形でも援助、奨励、勧誘することも禁じている。日本がアメリカの核の傘に頼るということは、日本のために核兵器を使ってくれ、と米国に頼むいうことだ。つまり、他国に核兵器使用を頼むということだ。そんなことは人道上許されることではない」と述べ、日本政府は条約への参加を急ぐべきだと強調した。
 
 日本生活協同組合連合会は5日、「2018ヒロシマ虹のひろば」を開催したが、主催者あいさつで登壇した本田英一会長は核禁条約に言及し「日本政府は、米国の核抑止力の中で日本の平和と安全を保障するとして、この条約に参加しないのはまことに残念である。被爆国の政府としてぜひこの条約に参加するよう求めたい」と述べた。
 
 こうした動き対して安倍首相はどう対応したか。

 首相は広島市主催の平和記念式典であいさつしたが、その中では「近年、核軍縮の進め方について、各国の考え方の違いが顕在化しています。真に『核兵器のない世界』を実現するためには、被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要です。我が国は非核三原則を堅持しつつ、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意です」と述べるにとどまり、核禁条約には触れなかった。

 式典後の記者会見でも「核禁条約は我が国の考え方とアプローチを異にしているものだから、我が国として参加しないとの立場には変わりがない」と語り、これまでの方針を変えないことを明らかにした。

 日本の核兵器廃絶運動は、果たして日本政府の核政策・安全保障政策を変えることができるか、どうか。今年の「8・6」は、運動側にに根源的な課題を突きつけたように思えた。


73回目『原爆の日』被爆者の思いは… 20180806 houdoustation





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 冷や飯食わせる、干してやる… 石破氏「そんなバカなことがあるか」 


冷や飯食わせる、干してやる… 石破氏「そんなバカな」
https://digital.asahi.com/articles/ASL875G7SL87UTFK00V.html
2018年8月7日17時54分 朝日新聞


記者団の取材に応じる自民党の石破茂元幹事長=2018年8月7日午後1時10分、長野県茅野市、岩尾真宏撮影

自民党の石破茂・元幹事長(発言録)

 (党総裁選で石破氏の支持に向けた意見集約を進めている竹下派への期待を問われ)もし(支持の)決定をいただけたら、これほどありがたいこともないし、困難な中でそういう決断をしていただけたとするならば、その思いに全身全霊で応える義務はある。

 冷や飯を食わせるとか、干してやるとか、いろいろとおどろおどろしい話がありますが、そんなバカなことがあるかと。自民党の中でいろんな意見があるのは当たり前だ。

 やっぱり政策の近似性だと思う。平成研(竹下派)の伝統として、田舎、地方を大事にしよう、経済成長は必要だが財政の規律だって必要だ、という考え方を持ってきた。あるいは歴史観や外交観について、日米同盟を基軸としつつも、中国、韓国、アジアの国々に配意してきたのが平成研の政策の伝統ではないか。私も以前、平成研で政策を担当したことがあるが、そういうものだと思う。仮にご一緒にやらせていただくことがあれば、政策の近似性が重要な要素になる。(長野県茅野市で記者団に)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍政治は保守ではなく反動と論理的に説明した枝野演説(菅直人)

菅直人
2018年07月21日 15:56
安倍政治は保守ではなく反動と論理的に説明した枝野演説

http://blogos.com/article/312508/

 昨日の枝野代表の2時間43分に及ぶ安倍内閣不信任演説は、安倍政治を論理的にも政策的にも全否定する、聞きごたえのある演説でした。残念ながらテレビ中継はありませんでしたが、ネット上では紹介されていますので、ぜひご一読ください。

 特に枝野代表が強調した点で興味深かったのは、「保守」という概念についてです。枝野代表は演説の中で次のように述べました。

 「保守という概念はフランス革命を契機に発生した政治概念です。フランス革命における急進過激な変革に対して、それはやりすぎだという立場から保守という概念が発生しました。」
と述べ、さらに
「保守の本質は何か?それは、人間とは不完全な存在であるという謙虚な人間観です。人間は、全ての人間が不完全なものであるから、どんな政治家がどんな良い政治をやろうとしても完璧な政治が行われることはあり得ない。常に政治は、社会は、未完成、不完全なものである。それが人間は不完全なものであるという謙虚な姿勢にもとずく保守の一丁目一番地です」
 こう述べたうえで今の安倍政権は謙虚さにかけており、保守ではなく、反動政治であることを論理的に断言しました。自民党席の若手も耳を傾けざるを得なかった場面でした。

 安倍総理が成功しているという経済政策についても、高額所得者の収入が増えても個人消費にはつながらず、低所得者の所得を増やすことが個人消費を増やす最も効果的な経済政策であると述べ、安倍政権のトリクルダウン政策の根本的間違いを指摘しました。

 2時間43分という長さを感じさせない内容の濃い演説でした。枝野政権が誕生した時の施政方針演説のようでした。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 唐突な「サマータイム」。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_53.html
8月 08, 2018

 二年後のオリンピックに合わせて「サマータイム」を導入する、と安倍氏が発言したようだ。

 この時期の日本の夏は「殺人的」な暑さだ。だからマラソンなどは午前7時にスタートにするとか、様々な暑さを避ける対策が練られているようだが、「サマータイム」導入がオリンピックといかなる関連があるというのだろうか。

 いや、そもそもオリンピックは「我慢大会」ではないだろう。最適な環境で最高のパフォーマンスを競う競技大会ではないのか。それなら酷暑の夏に開催するのは納得がいかない。しかも国立競技場は屋根のない外気そのものの環境の擂鉢の底で選手たちは競技する。それがいかに過酷な環境か、素人にも容易に解ることだ。

 なぜ酷暑に開催するのか、1964年当時のように10月開催できないのか、というのが自然な疑問だ。それに対してIOCは明快な回答をしていない。ただマスメディアが主として米国のスポンサーが米国内のプロスポーツの日程の関係から、ダブらない時期は夏場しかない、ということになった、と伝えている。

 オリンピックは商売のためにやるのか、とIOCに質問すれば「そうだ」と返答が来そうだ。IOCは4年に一回興行を行うイベント団体に成り下がったようだ。それも膨大な「運営費」を捻出するためにやむを得ないということのようだが、私たちはオリンピックの決算書を見たことがない。

 4年に1度、2週間程度世界から選手を集めて協議会を開催するのにどれほどの予算が必要だというのだろうか。まさかIOC会長や役員たちはIOCの予算で暮らしているのではないだろう。そうだとしたら飛んでもないことだ。

 そもそもオリンピック出場選手たちはIOC所属の選手ではない。つまりオリンピックはプロ野球やプロサッカーなどのように競技団体が選手を抱えて報酬を支払い、各プロ団体が試合パフォーマンスを観衆に見せて見物料を取るのではない。その限りでは選手育成や選手専属契約のための費用は皆無だ。

 クーベルタン男爵は自らの生活費を捻出するためにオリンピックという世界選手権「興行」を思いついたのではあるまい。しかし現代のオリンピック幹部たちは冷房の効いたブースにいて、出場選手たちらは殺人的な夏場の炎天下で競技を行わせる。それもスポンサーの都合だ、というのだから聞いて呆れる。

 本末転倒とはこのことだ。競技者こそ最も尊重されるべきではないか、スポンサーが競技者にとって不都合な時期の開催を強要するのなら、そのスポンサーには辞退して頂いたらどうだろうか。

 夏場に開催してまでスポンサーにおもねなければならないほどIOCは金欠なのか。オリンピックが商売「興行」に堕しているのなら、止めたらどうだろうか。一度解体して、そして再び利権まみれの連中を排除して、クリーンな新オリンピックを組織すべきではないだろうか。競技者たちはローマ帝国時代のGladiatorではない。観衆を喜ばすためにライオンと闘わされる戦闘士ではない。貴族趣味のIOCなど糞喰らえだ。

 どうしても夏に開催するというのなら、これからでも遅くない日本は開催を辞退すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 河野太郎外相は、シンガポールでのASEAN地域フォーラム閣僚会議中、接触した北朝鮮の李容浩外相から「ふざけんなコノヤロー
河野太郎外相は、シンガポールでのASEAN地域フォーラム閣僚会議中、接触した北朝鮮の李容浩外相から「ふざけんなコノヤロー」と怒られてしまった
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c12fc472ed4edeb0361faf5df159f2d5
2018年08月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

 「北朝鮮に敵対的発言を続けている安倍晋三にどんな顔をして会うというのか。図々しい」―北朝鮮メディアは、日朝首脳会談を拒否している。安倍晋三首相は8月6日の「平和祈念式典後、「最後は私自身が金委員長と対話し、核、ミサイル、何より重要な拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかなければならない」と語ったけれど、北朝鮮に一蹴されている。もっと悲惨だったのは、河野太郎外相だ。シンガポールで開かれたASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議中の8月3日、北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相と一瞬接触して立ち話ができた。だが、河野太郎外相の一言に李容浩外相が「ふざけんなコノヤロー」と怒って、そのままポンペオ国務長官のところに行ってしまったという。河野太郎外相は、何と言ったのか? それにも増して、北朝鮮は、なぜそんなに強気なのか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK248] シリア拘束の安田の妻が会見。夫の切迫した状況を懸念。政府に配慮しながら、救済を求める(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27470496/
2018年 08月 08日

【世界バドミントンの女子ダブルスは、初出場の若手ペア・永原和可那、松本麻佑組が41年ぶりに優勝。2位に福島由紀、広田彩花組、3位に米元小春、田中志穂組と日本勢が上位を占めた(*^^)v祝 

 優勝した永原・松本組は、まだ22〜3歳。初出場ながらも3回戦でリオ五輪金メダルのタカマツ(高橋礼華、松友美佐紀)組、その後も格上に次々とに勝利して、自信と勢いがどんどん増して行った感じ。170、177cmの長身ペアで、どちらも攻撃力もあるし、何か2人とも見た目はサラッとしてるのにプレーには粘りも。今までの日本選手にない雰囲気があって、今後が楽しみだ。"^_^"

 他方、前回も準優勝だったベテランの福島・広田組は、「今度こそ」の強い意気込みで決勝戦に臨み、1セットめを21−19で先取して、そのまま押し切るかと思ったのだが。2セットめは、永原・松本組が21−19で取り返し、フルセットに。3セットめ、永原・松本組はサーブ・ミスやショットのミスが出て離されそうになるものの、ここぞというところで粘ってポイントをゲット。相手のマッチポイント(18−20)をしのいでジュースに追いつき、22−20で1時間半を超える大試合に勝利した。(・・)

 夜中にTVで見てたのだけど、1点1点、本当に力のはいるいい試合で。試合会場の現地(中国の)人たちも熱がはいっていた様子。福島・広田組は、監督&自分たちの移籍に関してちょっとゴタゴタしたものの、何とか優勝を頑張っていたので、勝たせてあげたいなという気持ちもあったのだけど。「何が足りないのか」と本当に悔しそうな顔をしていたのが印象に残った。^^;
 東京五輪には2組しか出場できないので、ここから4組+αの激戦が繰り広げられそうだ。o(^-^)o】

* * * * *
 
 『頭に銃口、「今すぐ助けて」〜シリア拘束の安田、囚人服で訴え。政府は本人認識も、今回もスル〜か』の続報を・・・。

 15年6〜7月にシリアで拘束されたジャーナリストの安田純平氏は、16年にネットで「助けて」と書いた紙を掲げた映像が流されてから、所在や安否がわからなくなっていたのだが。
 今年の6、7月に、2回にわたって新たな映像が公開されたことから、安田氏を拘束している過激派組織が日本政府か安田氏の家族に、身代金を要求するなど何らかの接触、交渉を行なっているのではないかと見られている。

 そんな中、昨日7日、安田純平氏の妻・Myuさん(歌手)が記者会見を行ない、安田氏救出への思いを訴えた。(・・)

 Myuさんは冒頭に「日本中の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫びいたします」と謝罪。家族には身代金要求、本人に関する情報など何の連絡もないという。
 ただ、Myuさんは詳しいことは明かさなかったものの、もしかしたら日本政府には何かの情報か要求が来ているような感じにも見えた。<情報を得るために、外務省と週に何回か連絡をとっているようだ>

『妻で歌手のMyu(ミュウ)さんは動画の男性は本人とした上で、「政府が救出に動いており3年間沈黙を守ってきたが、銃口を突き付けられている映像を見て状況が切迫しているのではないか」と、言葉を詰まらせながら会見した理由を明かした。

 政府からは細かな状況などは聞かされていないという。組織から身代金を要求されているかどうかも「私の方には一切入ってきていない」と述べた。「主人には、(新聞などで)報道されていない現実を伝えたいという信念と覚悟があった。一刻も早く日本の地を踏んでほしい」と力を込めた。(時事通信18年8月7日)』 

 Myuさんは、安田氏が「(中東の人は)敵ではなくて、友達だよ」と話していたと語り、中東へのメッセージとして、「中東のみなさん、主人は敵でもなんでもなくて、みんなのことをすごく大好きでいます。だから、そこをわかってもらえたらと思います」と訴えた。(++)

 同時に、mewの目には、日本政府に妙に配慮しているかのように映る発言も見られた。(・・)<何か言わされてる感があるというか、そう言わざるを得ないような感じもあったりして。^^;>
 
 冒頭に謝罪をして、頭を下げたのもそうだったし。「妻として、家族としては一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しいという思いです。わらをも掴む思いで今回、勇気を持って記者会見をさせていただきました」という発言も、政府に訴えかけているように思えた。

 さらに、菅官房長官が先日の記者会見で「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と語っていたのを受けて、「菅官房長官が、会見でおっしゃったことを信じてきましたし、これからも家族として信じたいと思います」とまで述べていたとのこと。(@@)
 
 安田氏の仲間も、同氏を救済するための団体を作る準備をしているようだが。もし過激派組織が政府にコンタクトをとって来ているのだとしたら、まずは政府に頼らざるを得ない部分があるわけで。それが菅長官に対する言葉にもつながったのではないかと察する。(-_-;)

* * * * *

 Myuさんは、状況が切迫していると感じたと話していたのだが。安田氏に関しては、こんな報道も出ていたので、尚更、心配に思う部分があったのかも知れない。(-_-)

『【独自】安田純平さん撮影直前「3度自殺未遂。精神的に疲弊」

 3年前からシリアの武装組織に拘束されているフリージャーナリスト・安田純平さんの状況について、現地関係者がFNNの取材に応じ、「精神的にかなり追い詰められている」と明らかにした。
 この男性は、シリアの民主化活動家で、活動家仲間を通じ、安田さんを当初拘束していた武装組織「ヌスラ戦線」から、安田さんの情報や映像を入手し、公開してきた。

 安田純平さんとされる人物「わたしの名前はウマルです。韓国人です。きょうの日付は2018年7月25日」
 この男性によると、安田さんの身柄は、2018年6月に「フッラース・ディーン」と呼ばれる、シリアの別のアルカイダ系組織に引き渡され、この映像が撮影された。

 安田さんの情報を知る男性は、撮影直前の安田さんの様子について、「安田さんは肉体的に疲れ果て、精神的にも疲弊した状態。彼は3度自殺未遂したそうだ。精神的にやられてしまっている」と聞いたという。
 また安田さんが、映像の中で「韓国人です」と話していることについても、「精神的に相当追い詰められたためではないか」としている。

 一方、男性は、ヌスラ戦線が1年前、解放の条件として150万ドル、およそ1億7,000万円の身代金を要求していたことも明かした。
 安田さんの情報を知る男性は、「最後に彼らが要求してきたのは、150万ドル。しかし、50万ドルほどにはなる可能性はある。目的は金だ。映像公開の第1の目的は、交渉を成立させたいということだ」と語った。

 日本政府は、「解放に向け、全力で取り組む」としていて、情報収集を続けている。(FNN18年8月6日)』

 そして、妻Myuさんの会見の様子を。<mew注 読みやすくするために、小見出しに☆をつけ、文頭を改行+αの編集をしました。>

『安田純平さんの妻Myuさん、3年の沈黙を破って会見 「一刻も早く帰ってきて」

 シリアで武装勢力に拘束されている安田純平さんの妻Myuさんが8月7日、3年間の沈黙を破って、日本記者クラブで会見した。

 Myuさんはこの3年間、動いてくれた人たちへの感謝を述べ、「日本中の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫びいたします」と深く頭を下げた。
 そして、涙を拭い、声をふるわせながら、「妻として、家族としては一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しいという思いです。わらをも掴む思いで今回、勇気を持って記者会見をさせていただきました」と訴えた。

 Myuさんは、安田さんの救出活動への悪影響を避けるため、表だって声を上げてこなかった。しかし7月に相次いで公開された新映像を見て「これは楽観視できない」「状況は切迫している」と判断し、動くことに決めたという。
 
 7月31日に公開された、銃を突きつけられた映像を見た印象について、Myuさんは言葉を選びながら、次のように答えた。

「やはり、痩せていましたし......。過酷な、私には想像できないような状況のなかで、生きようと。自分が見て感じたことを、なんとかして伝えようと頑張っているんだなと。そこを信じて、一日一日を乗り越えているんだなと思っています」
 安田さんは常日頃から、「報道されていない現実を皆さんに伝えたい」と話していたという。

 この映像の中で、安田さんは「「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は、2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と発言した。
 Myuさんは「どうして、彼が私は韓国人だと言ったかは、正直、よくわかりません」と話す。安田さんは日本人で、普段もそのような発言をすることはなかったという。
 何らかの作戦なのか、彼なりのアイデアだったのか......記者からの質問に、Myuさんは「まあ、でも、とにかく慎重な人なので、彼に何か考えがあるのか......。もしかしたら、考える力が......錯綜して言ってしまったのか。私もよくわかりません」と話した。

 2人が最後に直接会ったのは2015年5月14日、成田空港だった。最後に電話があったのは同年6月23日、「これから電波が繋がらないかもしれない」と伝えられたという。Myuさんは「頑張ってきてね」と返したそうだ。それがいまのところ最後の直接の連絡だという。

☆ 中東へのメッセージ

 AP通信の記者に「中東の人たちへメッセージはあるか」と問われると、Myuさんは次のように述べた。
「いつも、中東への取材から帰ってきたら、沢山の友達の話をしてくれていました。だから『敵ではなくて、友達だよ』と、喜んだ顔の写真を見せてくれました」
「中東のみなさん、主人は敵でもなんでもなくて、みんなのことをすごく大好きでいます。だから、そこをわかってもらえたらと思います」

☆ 身代金「コンタクトなし」

 安田さんを拘束している武装勢力の目的は、身代金ではないかと言われているが、そのような情報はMyuさんのもとには届いていないという。
「身代金については、一切わたしの方にはまったく(情報が)入ってきていません。コンタクトもなければ、そのような身代金という言葉も来ていないのが事実です」

 菅義偉官房長官は8月1日の記者会見で、「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と強調している。
 Myuさんは「菅官房長官が、会見でおっしゃったことを信じてきましたし、これからも家族として信じたいと思います」と願いを込めて話した。(ハフポスト日本版18年8月7日)』

 どうか日本政府が、安田氏の救済のために全力を尽くしてくれるようにと。そして安田氏が無事に帰国できるようにと心から願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 被災地や被爆者よりも…安倍首相は総裁3選で頭がいっぱい(日刊ゲンダイ) 


被災地や被爆者よりも…安倍首相は総裁3選で頭がいっぱい
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234905
2018年8月8日 日刊ゲンダイ

 
 立ち寄っただけ(撮影・横田一)

 一体、何のために広島に行ったのか。6日、広島市の平和記念公園で営まれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)に出席した安倍首相。被爆者7団体の代表らとの面会では、被爆者側から昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約への批准を求められたにもかかわらず、「実践的な取り組みを進める」とノラリクラリ。被爆者側は「私たちの要望に聞く耳を持たず、腹立たしい」(広島被爆者団体連絡会議の吉岡幸雄事務局長)とカンカンだったが、今の安倍首相に何を言っても無駄。アタマの中は「総裁3選」しかないからだ。

■視察は6カ所98分

 広島は7月の西日本豪雨災害で100人以上の死者を出した。全半壊や床上・床下浸水した住宅は計1万5000軒近くに上り、被災者は今も不自由な避難所生活が続いている。

 平和記念式典に出席するために広島を訪問するとはいえ、マトモな感覚を持った政治家であれば、少しでも早く現地入りし、豪雨被害の状況を確認したり、復興支援に向けた被災者の切実な思いに耳を傾けたりしたい――と考えるだろう。ところが、安倍首相は違う。「首相動静」を確認する限り、被災者のことなど、これっぽっちも考えていなかったことがよく分かる。

 安倍首相が広島入りしたのは5日。当日朝は午前11時近くに都内の私邸をゆったりと出発。羽田空港から空自の支援機で広島空港に向かい、到着したのは午後0時37分だ。ここから東広島市のJR山陽線の崩落現場や熊野町民体育館、呉市の土砂災害現場などを視察したのだが、注目は現場の滞在時間。視察場所6カ所で計98分。つまり、1カ所あたり、16・3分しか滞在していなかったのだ。

 そして午後5時過ぎには広島市内の「グランドプリンスホテル広島」にチェックイン。被災者が狭い避難所暮らしを余儀なくされているのに、1泊20万円以上(スイートルーム)ともいわれるホテルに平気で泊まる神経が理解できない。これで「視察」とはよく言えたもの。どうみても単なる「立ち寄り」「観光」ではないか。

 他方、たっぷりと時間をかけたのは、自民党の岸田政調会長とのディナー会談だ。ホテル22階の高級ステーキ&シーフード店「ボストン」で午後7時32分から始まった会食は101分。被災現場や避難所の滞在時間よりも長〜く時間を費やした。

「会談内容は明らかになっていませんが、おそらく安倍3選を支持した岸田さんへのお礼と次のポスト、地方票の動向などについて話をしたとみられています」(与党担当記者)

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「平和記念式典の出席はともかく、広島の被災地視察は行きたくなかったのが本音だったのではないか。そう受け取られても仕方がないでしょう。もう何をやっても3選は大丈夫とタカをくくっている。自分の行動が世論にどう受け止められるかなど全く頭にないのでしょう」

 地方の自民党員はこんな男がトップで本当にいいのか。



























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 識者実名アンケート「日本をダメにした10人の総理大臣」(NEWS ポストセブン )

わずか2月で辞めた宇野宗佑氏(時事通信フォト)


識者実名アンケート「日本をダメにした10人の総理大臣」


8/7(火) 7:00配信

NEWS ポストセブン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180807-00000007-pseven-soci&p=1


 9月の自民党総裁選は、総理・総裁の資質、政権運営の是非を問う重要な機会になる──はずだったが、党内は早くも安倍晋三の3選確実のムードで、そうした議論はまるで盛り上がっていない。しかし、ついに在任期間歴代最長の総理となる安倍首相の評価は先人たちと比べてどうなのか──本誌は政治記者・評論家・学者52人に実名アンケートで「戦後歴代最低の総理大臣」を調査。“失格総理”の顔ぶれと評価基準からは、「宰相に求められる資質」が浮かび上がってきた。
.

 アンケートはワースト3位まで選んでもらい、1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイントとして集計した。ワースト10に選ばれた歴代総理大臣と、その理由について紹介する。(敬称略)
.

【1位:菅直人】
「東日本大震災のときの対応の悪さを見れば、危機管理ができていないことは自明だった。初動でうまくやっていれば、ここまでの被害にならなかったはずだ」(元駐韓日本大使・武藤正敏)、「野党として政権を攻撃することには非常に能力の高い人だったが総理の器ではなかった。経済も混乱させ、円高で80円台に乗せたのは菅総理のとき。経済政策はちぐはぐで、緊縮財政を唱えつつ、緊急経済対策で財政資金をばらまくなど、まったく一貫していなかった。結果、デフレを推進してしまった」(元民主党衆議院議員・木下厚)。
.

 安積明子(政治ジャーナリスト)、有馬晴海(政治評論家)、潮匡人(評論家)、角谷浩一(政治ジャーナリスト)、岸博幸(元経産官僚・慶応大学大学院教授)、上念司(経済評論家)、高橋洋一(元大蔵官僚・嘉悦大学教授)、野末陳平(元参議院議員)、藤本順一(政治ジャーナリスト)、深谷隆司(元通産大臣)、筆坂秀世(元参議院議員)、脇雅史(元自民党参議院幹事長)
.

【2位:安倍晋三】
「平和ブランドを崩壊させ、米国追随の戦争国家への転換を始めた。“逮捕されなければ何をしても良い”という倫理規範を政官界に蔓延させた」(元通産官僚・古賀茂明)、「権力を私物化し、三権分立のバランスを壊し、政治に対する信頼を地に落とした。日本国憲法を破壊した」(慶応大学名誉教授・小林節)、「外交ではトランプの後追いばかり。イデオロギー的には超保守派で対米自立を言っているようで、現実にはアメリカへのポチぶりも甚だしく矛盾が著しい。世界秩序が変わる中で日本の存在感は薄れている」(前参議院議員・江田五月)。


 上杉隆(ジャーナリスト)、上村達男(早稲田大学法学学術院教授・元NHK経営委員長代行)、荻原博子(経済評論家)、小田嶋隆(コラムニスト)、上脇博之(神戸学院大学教授)、香山リカ(精神科医)、田岡俊次(ジャーナリスト・軍事評論家)、寺脇研(元文部官僚・京都造形芸術大学教授)、平野貞夫(元参議院議員)、二木啓孝(ジャーナリスト)、二見伸明(元運輸大臣)、水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授)、村上正邦(元労働大臣)、望月衣塑子(東京新聞記者)、森功(ノンフィクション作家)
.

【3位:鳩山由紀夫】
「『善意の暴走族』として、民主党政権崩壊の先導役となった」(政治アナリスト・伊藤惇夫)、「米軍普天間基地移設に関し、『少なくとも県外』発言が現実を無視し、沖縄県民に期待させておきながら『ゼロ回答』。問題をこじらせた罪は大きい」(政治ジャーナリスト・伊藤達美)、「戦後日本の安全保障を担ってきた日米の同盟関係に浅慮から重大な亀裂を生じさせてしまった」(外交ジャーナリスト・手嶋龍一)。
.

 佐々木俊尚(ジャーナリスト)、須田慎一郎(経済ジャーナリスト)、玉沢徳一郎(元防衛庁長官・元農林水産大臣)、西村眞悟(元防衛政務次官)、長谷川幸洋(元東京新聞・中日新聞論説副主幹)、屋山太郎(政治評論家)、若狭勝(元衆議院議員)
.

【4位:宇野宗佑】
「在任は2か月だが、バブル破裂直前、東西冷戦終結という重大な転換期で、無駄な政治空白を招いた責任は重い」(評論家・塩田潮)、「女性スキャンダルという恥ずかしい理由で辞任に追い込まれた」(元郵政大臣・八代英太)。
.

 岩井奉信(日本大学法学部教授)、上村達男、後房雄(名古屋大学大学院教授)、大下英治(作家)、呉智英(評論家)、野末陳平、平野貞夫、二見伸明
.

【5位:森喜朗】
「小渕恵三総理の急死という状況の中で、密室の談合によって総理になった。言動は最後まで総理という地位からはズレたままだった」(後房雄)、「ハワイ沖で高校生9人が死亡する『えひめ丸事故』が起きたが、森はゴルフを続け国民の命を軽々と扱った」(元労働大臣・山口敏夫)、伊藤惇夫、木下厚、小林吉弥、二木啓孝


【6位:麻生太郎】
「今もそうだが失言ばかり。国民をバカにしているとしか思えない失言に目を覆いたくなる」(村上正邦)、荻原博子、香山リカ、小林節、水島朝穂、望月衣塑子
.

【7位:小泉純一郎】
「日本のGDPの対世界シェアが急落を始めたのも小泉内閣から」(経済アナリスト・森永卓郎)、「郵政民営化は常道を逸脱している。結果、コミュニティの破壊などが進んでしまった。同様に無手勝流の新自由主義の推進が今の格差拡大を進めた原因である。さらに安倍政権をつくったこと」(藤本順一)、東祥三、安積明子、上脇博之、田岡俊次
.

【8位:野田佳彦】
「消費税増税の3党合意をまとめ上げ、日本経済のデフレ定着を推進した」(上念司)、「鳩山・菅に対する失望感を解消するのが役目だったはずが、野田総理がやったのは財政再建路線という格好つけに過ぎなかった」(寺脇研)、小田嶋隆、森永卓郎
.

【9位:村山富市】
「結局、なにをやりたいのかわからない内閣だった。アジア女性基金や山談話で慰安婦問題に誤解を与えてしまった」(元内閣府副大臣・東祥三)
.

【10位:羽田孜】
「力量もないまま、『総理大臣になるため』だけになった総理大臣だった」(政治評論家・小林吉弥)
.

※週刊ポスト2018年8月17・24日号

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ネトウヨの大ボス、津川雅彦が死んだ!  
ネトウヨの大ボス、津川雅彦が死んだ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_52.html
2018/08/08 06:21 半歩前へ

▼ネトウヨの大ボス、津川雅彦が死んだ!

 安倍晋三の親友で、俳優の津川雅彦(78歳)が4日、心不全のため死んでいたことが分かった。「みんなで靖国神社に参拝する会」や「首相の靖国参拝を求める国民の会」の発起人を務めたことで知られている。

 特定秘密保護法や戦争法に反対するノーベル賞作家の大江健三郎を「反日分子」とののしるネトウヨのボス的存在だ。

「リテラ」は津川についてこう伝えた。
 津川といえば、芸能界きっての安倍応援団のひとり。2012年9月に発足した「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」では発起人を務めた。

 自身のブログでも再三「安倍晋三氏は政治家には勿体ない程の、人徳と誠実さの持ち主」「安倍総裁ばんざい!」とエールを送ってきた。

 もちろん、例によって安倍首相とは会食友だちで、奥田瑛二や中井貴一といった後輩俳優や、“津川の最後の女”と「週刊新潮」(新潮社)に書かれたNHKの岩田明子記者らとともにしょっちゅうテーブルを囲んでいる。 以上

 ご承知のように津川雅彦は安倍晋三の最大のPR要員だった。晋三はガッカリしているのではないか。
































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK248] なぜ山崎がしゃべったのか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 

 2018年8月6日 読売新聞


なぜ山崎がしゃべったのか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808080000186.html
2018年8月8日9時45分 日刊スポーツ


 ★6日付読売新聞は、1面で「首相・議員票7割固める 石破氏を圧倒」と、自民党総裁選の結果が見えたと報じた。本当にそうだろうか。無投票に終わった前回の総裁選と同じ状況なのだろうか。現在の党内でオール主流派への流れが加速していると見るのは、早計だ。石破派は当然戦いを挑み、安倍政治ではダメだと問うだろう。今の様子では、竹下派もこのままでいいのかと、党内で声を上げるだろう。首相に反旗を翻した場合、総裁選後の人事で冷遇されるとの見方に対して、総務会長・竹下亘が「そんなばかげた話はない」とけん制したのは、その証左だろう。

 ★一方、7月26日付の読売新聞によれば、首相サイドは6月18日夜、料理店で政調会長・岸田文雄と会った際「(総裁選に)出たら処遇はできないよ。私を応援してくれる他の派閥に示しがつかない」と、どう喝に近い形で不出馬を迫った。この通告が決め手となって岸田氏は7月24日、「不出馬、安倍氏支援を表明している」と書いている。この言い方だと、頑張った人への論功行賞というよりは、「排除するぞ」とのどう喝と読める。新自由主義者の首相は総裁選でも、戦い終えたら双方が同じ仲間だという精神に由来する、ノーサイドを否定するようだ。勝ち組と負け組を分けないと気が済まないのなら、首相の考え通り、党内には明確な反主流派や非主流派が生まれるだろう。

 ★時を同じくして自民党OBが動きを見せた。6日、元自民党副総裁・山崎拓が講演で、自由党代表・小沢一郎が元首相・小泉純一郎に対し、来年の参院選に野党統一候補として出馬を打診していたことを明かした。小泉は5日、山崎に電話で不出馬を伝えたという。何紙かが小さい記事にまとめていたが、不思議なのは、小沢が小泉に打診したことをなぜ山崎に返事をして、それを山崎は講演でしゃべったのか。政界関係者が言う。「ここで終わった話ではないのでは。続きがあるのだろう。安倍政権の反主流派は、OBを含め政界には多い。官邸はこれで疑心暗鬼になるだろう」。政界の一寸先は闇だ。(K)※敬称略



小泉元首相を野党統一候補に=小沢氏が打診も固辞―参院選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000085-jij-pol
8/6(月) 17:27配信 時事通信

 自由党の小沢一郎代表が小泉純一郎元首相に対し、来年の参院選に野党統一候補として出馬を打診していたことが分かった。

 山崎拓元自民党副総裁が6日、福岡市内の講演で明らかにした。小泉氏は野党共闘の必要性を訴えており、小沢氏はその旗頭として政界復帰を促した格好。だが、小泉氏は山崎氏に不出馬を伝えたという。

 山崎氏によると、小沢氏は「(現野党に)有力な統一候補はおらず、小泉氏しかいない。参院選に出れば、(一人で)300万票以上取れる。たった1年でいいから、やってもらいたい」などと小泉氏を説得した。比例代表での野党統一名簿が念頭にあるとみられる。

 これに関し、小泉氏は5日、山崎氏に電話で「俺も76歳になるし、受けない」と拒否する意向を伝達。山崎氏は、93歳になったマレーシアのマハティール首相の例も挙げたが、小泉氏は「そんな手には乗らない」と固辞したという。 


関連記事
「安倍圧勝」と報じた読売は安倍首相の危機感の裏返しだ  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/732.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 背教者、杉田水脈について 〜 「週刊文春」スクープ記事 杉田水脈(51)衆議院議員に「育児丸投げ」「不倫」騒動を糺す 


背教者、杉田水脈について 〜 「週刊文春」スクープ記事
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c03fe3dca42d41d0c583f6aa4e09ef20
2018年08月08日 のんきに介護

週刊文春、8月9日号に

「杉田水脈衆院議員に『育児丸投げ』『不倫』騒動を糺す」

という記事がある。

ネトウヨ・杉田議員に意外な素顔があった。

一つは、

W不倫をしていた過去があって、

意外に子どもへの愛がなく、子育てに淡白であるという

一面があること。

「子どもを産まない人間は、非生産的である」

という信念から、

「子どもを作る作業」には熱心に取り組まれている。

然るに、

子育てになるや、

親に丸投げをやっていたらしい。

元不倫の相手らしい維新の議員だった

河野正美(57歳)によると、

「(杉田は)一般的な子育ての苦労を知らない。

彼女の保育所問題での発言を聞くと、

『お前が言うな』と思います」

と証言しておられる。

覚えておいでだろうけど、

杉田は、

「世の中には『待機児童』なんて一人もいない。

子どもはみんなお母さんといたいもの。

(略)待機しているのは預けたい親でしょう」

などという憎まれ口を叩いていた。

しかし、実は、彼女は、「働く母」として

お母さんといたい子どもを親に預けっ放しで面倒見ていなかったのだな。

そのような自分の行いを棚に上げて、

母親を責めていた。

子どもがいるなどおくびにも出さず男と飲み歩いていて、

よくぞ伊藤詩織さんを

「彼女の場合は、あきらかに女として落度がありますよね。男性の前でそれだけ飲んで記憶をなくして」

などと侮辱できたものだ。

維新時代の同僚議員によると、

「西麻布の隠れ家バーで杉田氏も交えて一緒に飲んでいたときは、

酔っぱらって眠りこけていた杉田氏が、

河野氏にもたれかかっていた」こともあったようだ。

自分だろう、落ち度だらけな生き方してるのは!

しかし、驚くべきは、

そんなことではない。父親への背信行為だ。

これが、二つ目の素顔だ。

上掲、雑誌にこんな記述があった。

河野氏の証言だ。

「もともと公務員出身の彼女は、

行政改革などをやりたくて(当初みんなの党で)政治活動をしていたんです。

あるときは『維新の先輩たちから言われて、

予算委員会で右寄りの質問をしなければならない』とすごく悩んでいた。

父親も(元神戸市職員で)自治労だったそうだから、

今の彼女を見て泣いているんじゃないかな」

とあった。

まさに親に対する背徳の行為をするとともに

嘘をつく術を覚え、

愛国の情などないのに、愛国を振り回し、

他人に憎まれ、

疎まれ、自分を失う「売国奴」、安倍らの仲間入りをしたのだろう。

真田 鷹山@yo_zansanadaさんが

こんなツイート。



このツイートにある

「反日」は、「売国奴」の趣旨と解していいだろう。





































関連記事
杉田水脈(51)衆院議員に「育児丸投げ」「不倫」騒動を糺す【全文公開】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180802-10000218-bunshuns-pol

自民党議員、元山口組系組員を国会議事堂内に入館させ案内か(Business Journal)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/760.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 辺野古移設 県、聴聞延期拒む 防衛局に「期間は妥当」投入前の撤回焦点/沖縄(埋立あとでも遅くない??)
 埋め立て承認撤回が通れば、土砂投入は出来ない事に成る。土砂投入後で承認撤回についての聴聞をする、とは何をしたいのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
辺野古移設 県、聴聞延期拒む 防衛局に「期間は妥当」 投入前の撤回焦点 /沖縄
2018年8月7日
https://mainichi.jp/articles/20180807/rky/00m/010/007000c
 
 沖縄県は6日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡る辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に関し、沖縄防衛局側の言い分を聞く「聴聞」を延期するよう求めた同局の要求を拒否することを文書で回答した。県が当初指定した9日に聴聞を実施する。一方、9日の後も聴聞を続けるかどうかについては、県が判断するとした。8月17日の土砂投入予定日が迫る中、県が指定した期日の聴聞に防衛局が応じるかどうか、注目される。

 県海岸防災課職員は6日、県庁を訪れていた防衛局職員に回答文書を手渡した。県は防衛局が延期を求めた根拠を確認し「出頭できない、または困難な病気その他のやむを得ない理由」に該当しないと指摘した。

 防衛局が聴聞手続きの期間が足りないと訴えていたのに対し、県は妥当な期間だと反論。根拠として総務省行政管理局編「逐条解説 行政手続法」などの文献を挙げ「当該手続きを終えるためには一定の期間(通常一週間から10日程度)を要する」「『相当の期間』は一週間から二週間程度であろうか」との記述があると指摘した。さらに「事業者の属性として対応能力に特に欠けているとは考えられない」と強調した。

 防衛局は、県が産業廃棄物処理業者に対して聴聞を実施した際に延期を認めたことを挙げて「均衡に欠ける」と指摘していた。これに対し、県新基地建設問題対策課の多良間一弘課長は「事業の種類や処分の中身が異なる。単純に比べることはできない」と述べた。

 防衛局は本紙の取材に「行政手続法では聴聞の期日に出頭するか、これに代えて陳述書などを提出することができるとされている。検討して適切に対応したい」と答えた。

 翁長雄志知事は7月27日に埋め立て承認撤回の方針を表明し、聴聞手続きに入るよう担当職員に指示した。県は同31日に防衛局に対し8月9日の聴聞実施を伝えた。防衛局は3日、1カ月程度の準備期間が必要だとして9月3日以降に延期するよう申し出ていた。

(琉球新報)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 首都マスゴミが弄り易い「キャラ」のボクシング会長ばかり追いかけている間に、此の国の県は一つ減ってしまうのかもしれない。

◆2018沖縄県知事選 「辺野古隠し」の自公、展望示せぬオール沖縄(また又金で解決?)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/431.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 7 月 29 日 12:31:25: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 改憲する事自体が目的であることを認めた安倍首相の軽薄さ  天木直人 
改憲する事自体が目的であることを認めた安倍首相の軽薄さ
http://kenpo9.com/archives/4083
2018-08-08 天木直人


 きょう8月8日の産経新聞が一段の小さな記事で報じた。

 安倍首相は7日、国会内で開かれた自民党の保守系地方議員らの会合に出席し、自衛隊明記の憲法9条改憲の早期実現に向けてあらためて強い意欲を示したと。

 やはりそうだったのだ。

 いまの安倍首相にとっては総裁選で石破議員に勝つことしか頭にない。

 連日、地方議員に会って説得工作しているというのは本当だったのだ。

 そして安倍首相は石破氏出馬に焦っている。

 総裁選では外交・安保政策とならんで憲法9条改憲についても議論すると言いだした石破氏に対抗して自らの改憲案を語ったのだ。

 そこまではわかる。

 しかし安倍首相は自らの改憲案を地方議員に何と語ったか。

 「政治は理想を追求しなければいけないが、できないことを言ってもしかたがない」と語ったという。

 それを聞いた地方議員の一人がその発言をバラシタのだ。

 驚くべき軽率な発言だ。

 憲法9条を改憲して何がしたいのか、それがないことを自ら認めたようなものだ。

 自分の手で憲法9条を変える事が出来るなら、どんな改正でもいいと言っているようなものだ。

 よくもこんな話を地方議員を前にして語ったものだ。

 こんな話をきかされて、それでも安倍首相に一票を投じる地方議員がいるとしたら、その地方議員は安倍首相以下だ。政治家失格だ。

 いよいよ安倍首相は総裁選で終わる事になる。

 それにしても産経新聞はよくぞ書いてくれた。

 隠しておけばよかったものを(了)















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 辺野古反対派が政府庁舎で座り込み 防衛局職員に体当たり「小役人に用はない!」(産経は期日の説明無?!)
 この記事で何故辺野古反対派が防衛局で座り込んだか理解できるだろうか。見出しは「反対派」の暴力を強調した一方的な物に見える。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
2018.8.7 20:23

辺野古反対派が政府庁舎で座り込み 防衛局職員に体当たり「小役人に用はない!」
https://www.sankei.com/politics/photos/180807/plt1808070024-p2.html

*沖縄防衛局で座り込みを行う普天間飛行場の辺野古移設反対派と、強制排除に乗り出した沖縄県警嘉手納署員=7日午後、沖縄県嘉手納町https://prt.iza.ne.jp/kiji/politics/images/180807/plt18080720350023-p2.jpg

 沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画に反対する活動家らが7日、沖縄防衛局(嘉手納町)で8時間以上にわたり座り込みを行い、庁舎の玄関を占拠した。出入りする防衛局職員らに体当たりするなどし、沖縄県警嘉手納署が強制排除に乗り出したのを受けて自主的に退去した。

 座りを込みを行ったのは、山内徳信元参院議員や市民団体幹部ら60人以上の辺野古移設反対派。沖縄防衛局長と反対派全員との面会を申し込んだところ、防衛局側が代表者5人に絞るよう求めたことに反発し、庁舎玄関に座り込んだ。立ち退きを求める職員らに対し、反対派らは「小役人に用はない」「軍隊は暴力だから、それに反対するのは暴力ではない」などと怒号を上げた。

 要請書では、沖縄県が辺野古埋め立て承認を撤回するため予定している9日の聴聞に応じるよう求めた。政府は準備期間が必要として、聴聞の期日を9月3日以降に延期することを求めている。反対派は8日も午前7時に庁舎前に集合し、全員が庁舎内に入った上で要請書を手渡すことを求める方針。

*このニュースの写真
辺野古反対派が政府庁舎で座り込み 防衛局職員に体当たり「小役人に用はない!」https://prt.iza.ne.jp/kiji/politics/images/180807/plt18080720350023-p2.jpg

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【イラン核合意破棄】イラン核合意存続へ対話を 訪米のウィリアムソン英国防相が要望 制裁に否定的見解
長期金利上昇0・110%
米中枢同時テロ犯の娘と結婚か ビンラーディン容疑者の息子
上半期経常黒字10・8兆円 2年ぶり高水準
【激動・朝鮮半島】北朝鮮のミサイル基地の解体進むも「不可逆的といえない」 改修の可能性? 米サイト分析
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安倍首相に金正恩と握手すべきだと突然主張し始めた「売国奴」の正体
あの時、外務省が安田純平さんを見捨てたワケ
韓国人が「ベトナム人慰安婦」に謝罪も賠償もしない理由がわかった
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SKE48が一日警察官 名古屋で防犯キャンペーン
タイブレーク、高校野球の甲子園で初適用 佐久長聖が競り勝つ
災害ごみ、うずたかく【西日本豪雨パノラマ】Vol.12
関西版
【ボクシング】山根会長が辞任表明「妻が…」
【アメフット】関西大はフェアプレーで勝つ 専門コーチ設置 日大問題を背景に
【関西の力】ハイテク素材(3)海水を真水に変える“魔法の膜” 「JFKの夢」かなえた東洋紡の技術融合 

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・関連: 
◆翁長知事の辺野古埋め立て承認の撤回は沖縄県民の意思 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/665.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 8 月 04 日 11:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 防衛局、あすの聴聞応諾 小野寺氏「期日向け作業」(ごね得なしと判断?)
 埋め立て承認撤回の手続きを、埋め立てた後にしても意味はない。それを承知で「話をっ区の葉埋め当て工事後だ」としていた国。突如聴聞に応じた模様。
これ以上ごねて、ボクシング会長辞任と入試汚職に飽きた地デジ大マスゴミが問題にするのを恐れたのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
防衛局、あすの聴聞応諾 小野寺氏「期日向け作業」
2018年8月8日 10:14
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778049.html

 【東京】名護市辺野古の新基地建設で、埋め立て承認撤回に向けた県の手続きに関連して沖縄防衛局が求めていた聴聞期日の延期を県が拒否した件で、小野寺五典防衛相は7日の会見で「当該期日に向け、作業を加速する」と語り、9日の聴聞に応じる姿勢を示した。小野寺氏は期日の延期を県が拒否したことについて「準備に相当日数を要することから期日の延長を申し出たが、県側の理解が得られなかったことは残念だ」と語った。

 行政手続法上、聴聞期日に出頭するか陳述書を提出するかを選択できるとし「検討の上、適切に対応したい」と話し、出席するかは明言しなかった。

 菅義偉官房長官は同日の会見で「事業者である防衛局で適切に対応すると思う」と述べるにとどめた。

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http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「辺野古はダメだ」稲嶺前名護市長が座り込み 辺野古ゲート前(沖縄のニュースは台風のみ?)
 政権に反する行動がこの国のニュースで取り上げられる事がきわめて少なくなった。この国の地デジ大マスゴミがどうなっているのか、知る為にはこうした情報掲示板を読み解かなければ解りえない。
ーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
「辺野古はダメだ」稲嶺前名護市長が座り込み 辺野古ゲート前
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778121.html

2018年8月8日 11:38

「辺野古はだめだという意思を示そう」と呼び掛ける稲嶺進前名護市長=8日午前9時27分、名護市辺野古キャンプ・シュワブゲート前
 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で8日、建設阻止向けた連続集中行動が3日目を迎えた。

 午前の座り込みには約160人が参加した。座り込みに参加した稲嶺進前名護市長は「11日の県民大会は、『辺野古(への新基地建設)はだめだ。米軍普天間飛行場をすぐに返還しろ』という意思を示す日にしよう」と呼び掛けた。

 午前中の資材搬入は確認されていない。【琉球新報電子版】

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http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <津川雅彦さん死去> 安倍晋三首相「悲しい。総理辞職後、背中を押していただいた」 
【津川雅彦さん死去】安倍晋三首相「悲しい。総理辞職後、背中を押していただいた」
http://www.sankei.com/politics/news/180808/plt1808080008-n1.html
2018.8.8 11:48 産経新聞


俳優の津川雅彦さん=2015年1月15日、東京・有楽町(野村成次撮影)


俳優の津川雅彦さん。拉致問題啓発ポスターモデルにもなった=東京都千代田区隼町(寺河内美奈撮影)


逝去した俳優・津川雅彦さんへ哀悼の辞を述べる安倍晋三首相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)


 安倍晋三首相は8日、俳優の津川雅彦さんが亡くなったことについて「突然の訃報にショックを受けている。悲しい。寂しい思いだ」と述べた。そのうえで「(第1次政権で自身が)総理を辞職した後、本当に津川さんには温かく励ましていただき、背中を押し続けていただいた。改めて感謝申し上げたい」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は津川氏について「優れた俳優、監督として才能を発揮してこられた。昭和・平成を代表する映画人だった」と偲んだ。

 一方、菅義偉官房長官も同日の記者会見で「北朝鮮による拉致問題の広報・啓発に関して政府のポスターのモデルを務めていただき、力強いメッセージをいただいた」と述べた。

 津川氏がフランスで開かれた日本文化の紹介イベント「ジャポニスム2018」の実現に携わったことを挙げ、「政府の取り組みに多大に貢献された」と謝意を表した。






















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 異次元緩和に限界…「金利急騰」市場に翻弄される黒田日銀 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)
 


異次元緩和に限界…「金利急騰」市場に翻弄される黒田日銀 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234909/1
2018年8月8日 日刊ゲンダイ

 
 日銀黒田総裁(C)共同通信社

 海外の金利上昇の下でも無理な「異次元緩和」を続けてきた黒田日銀が、いよいよ「市場」に翻弄され迷走を始めた。日銀の「金融政策決定会合」が開かれた7月30日、31日を挟んで日銀を試すように金利(国債利回り)が急上昇した。

 金利が上昇したのは、異常な低金利に苦しむ金融機関を救済するために、日銀は金利上昇を容認するだろうと「市場」が判断したからだ。

 急上昇を牽制するために、日銀は7月23日、27日、30日と短期間に3回も「指し値オペ」を実施。「指し値オペ」とは、利回り(価格)を指定して無制限に国債を買い入れるというものだ。結局、30日には買い入れ額が過去最大の1兆6403億円まで膨らんだ。過去最大の規模だ。

 その際、日銀が金利(利回り)を抑えるために高値で国債を引き受けることを見越して、投機筋が国債の「空売り」で利益を得る事態が発生している。しかも、「空売り」するための国債を、結果的に日銀が1兆円も供給するというマンガのような状況になっているのだ。

 それでも、8月2日は長期金利の指標となる「新発10年物国債」の利回りが0.145%まで上昇した。1年半ぶりの高値(国債価格は下落)だ。慌てた日銀は2日午後、急きょ予定になかった異例の国債買いを通知。4000億円を買い入れるとした。事前予定なく国債を大量に買い入れるのは異例のことだ。金利の急上昇を阻止するために、日銀がなりふり構わず国債を買っている構図だ。

 なぜ、こうした異常な事態が起きているのか。低金利に苦しむ金融機関を救うためには、これ以上、異常な低金利は続けられない。かといって、金利が上昇すると国債利払い費が増加して日本の財政はもたなくなる。その矛盾を投機筋に突かれているのだろう。

 このまま金利上昇圧力が続けば、日銀が大量に持つ国債価格が急落し、いずれ巨額の不良債権となる恐れがある。

 本来、中央銀行の役割は、物価を安定させ、信用秩序を守ることだ。ところが、物価目標は達成できず、銀行経営を圧迫し、国債市場もマヒさせてしまった。日銀は、本来の役割を取り戻すべき時期に来ている。



金子勝 慶応義塾大学経済学部教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院 博士課程単位取得修了。 法政大学経済学部教授を経て。2000年10月より現職。TBS「サンデーモーニング」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』集英社新書(2015年3月)など著書多数。新聞、雑誌にも多数寄稿している。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍政権になって、減る一方の自衛隊志願。自衛官の採用上限、32歳に引き上げ 
安倍政権になって、減る一方の自衛隊志願。自衛官の採用上限、32歳に引き上げ 
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b3985a450e12eb5fa1907d6e461d1852
2018年08月08日 のんきに介護


布施祐仁@yujinfuseさんのツイート。



もっと生き辛い世の中にして、

入隊希望者を増やしていこうとするのだろうな。

確かに経済的に締め上げられて、

自衛隊でなければ

どこも行き場がないとすると入隊するかもだな。


沢村直樹「民主主義を取り戻す市民の会」(仮称)@iminnhantaiさんが

こんなツイート。



〔単語解説〕

CSIS:「Center for Strategic and International Studies」の略。訳すと「戦略国際問題研究所」。

CFR:「Council on Foreign Relations」の略。訳すと「外交問題評議会」。


自衛官の採用上限、32歳に引き上げ 人材確保の司令塔部署も新設 少子化で迫る「静かな有事」対応
https://www.sankei.com/politics/news/180807/plt1808070002-n1.html
2018.8.7 05:00 産経新聞



 防衛省は、自衛官の採用年齢の上限を現行の26歳から32歳に引き上げる方針を決めた。関連規則を改正した上で今年10月から施行する。少子化などの影響で自衛官の確保が困難になっていることを踏まえた措置で、平成31年度には人材確保に関する政策立案の司令塔となる部署も新設する。複数の政府関係者が6日、明らかにした。

 自衛官のうち「自衛官候補生」と「一般曹候補生」の現行の募集対象は18〜26歳で、上限を6歳引き上げる。今週中にも採用年齢を定めた省令を改正するための意見公募(パブリックコメント)を開始する。自衛官の採用年齢を変更するのは2年以来で、当時は24歳だった上限を26歳に広げた。

 自衛官候補生は採用されれば2〜3年の任期付きの自衛官となる。希望に応じて任期を延長したり、任期のない別の職種の試験を受けたりすることができる。一般曹候補生は、「曹」と呼ばれる各部隊の中核を担う人材を養成するために設けられており、原則定年まで勤めることができる。30年度の採用計画数は自衛官候補生が9902人、一般曹候補生が6300人で、この2つの候補生で自衛隊の新規採用の9割以上を占めているが、最近は応募者数自体が減少傾向にある。

 特に自衛官候補生の採用数は4年連続で計画を下回り、29年度の採用数は7513人で計画の約8割にとどまった。年齢の上限を引き上げることで、高校や大学を卒業後、一度は民間企業や公務員として就職した人材を取り込む狙いがある。

 防衛省は、自衛官候補生と一般曹候補生に加え、民間企業などに勤める「予備自衛官」と「即応予備自衛官」の採用年齢の上限もそれぞれ引き上げる方針だ。

 また、自衛官の確保を推進するため、31年度には10人規模の専門部署も設置する。募集に関する施策の立案や、地方自治体への募集依頼などで司令塔的な役割を担う。31年度予算に関連経費を計上する方向だ。

      ◇

 防衛省が約30年ぶりに自衛官の採用年齢拡大に踏み切るのは「従来の延長線上の施策では必要な防衛態勢を維持できない」(幹部)という強い危機感の表れだ。最新鋭の装備をそろえたとしても「人」がいなければ国防は立ち行かない。今後少子化が進むのは確実で、自衛隊は北朝鮮や中国の脅威にも比肩する「静かな有事」に直面している。

 「59%…」。自民党国防族の一人は、採用に関する防衛省の内部資料をみて、こう絶句したという。29年度の海上自衛隊の自衛官候補生の採用数(男子)が、募集計画の59.9%にとどまっていたからだ。陸上自衛隊と航空自衛隊もそれぞれ約8割にすぎなかった。

 厳しい数字は、そのまま現場にも反映されている。海自の護衛艦任務では、定員に満たない人数で出航することが常態化している。本来は3班制でのローテーションを2班制で回すなど、隊員にかかる負荷は重い。海自では業務の効率化の推進などで現状をしのいでいるが、抜本的な解決には結びつかないのが実情だ。陸自や空自も同じ構図に頭を悩ませている。

 総務省などによると、自衛隊が採用対象としている18〜26歳の人口は減少を続けており、50年度には6年度のピーク時から半減する見込みだ。最近の景気回復で民間企業に人材が流れていることもある。自衛官の採用が今後さらに厳しさを増すのは必至で、防衛省は今回の採用年齢の拡大に加え、定年延長や再任用の拡充、女性活用の推進などを断行する方針だ。

 地方自治体の姿勢も人材確保が困難な一因となっている。自衛隊法では、都道府県知事や各市町村長は、自衛官募集に関する事務に協力することが規定されている。これに基づき防衛省は募集対象者の氏名、生年月日、性別、住所の情報提供を依頼している。

 ただ、積極的に応じる自治体は全体の約3割にとどまる。背景には自衛隊への“アレルギー”や事務作業が増えることへの警戒感があるとみられる。防衛省は31年度に新設する人材確保の部署を中心に地方自治体へのアプローチ方法などを検討する。

 国防に加え、最近は西日本豪雨のように各地で起こる災害での自衛隊の重要性も高まっている。小野寺五典防衛相も7月27日に出演したインターネット番組「言論テレビ」でこう訴えた。

 「災害からも国を守る自衛隊員だ。国から委任する事務なので募集にもご協力いただきたい」(石鍋圭)
























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「自由だから非正規」4割増 待遇改善も影響(日経)-「非正規のほうが自由に働ける」という宣伝記事。さすが経団連広報紙
「「自由だから非正規」4割増 待遇改善も影響
労働力調査 多様な働き方なお課題
2018/8/7 19:26

 働く時間の自由度を求めて非正規雇用を選ぶ人が増えている。総務省によると、4〜6月時点で「都合のよい時間に働きたいから」非正規で働く人は592万人で、5年前から44%増えた。人手不足を受け、賃金が上昇したり厚生年金に加入できたりと待遇改善が進んだことが大きい。企業は働き方改革を急ぐが、非正規・正規ともに多様な働き方の実現にはなお課題が残る。

 総務省が7日発表した4〜6月の労働力調査(詳細集計)によると、パートや派遣社員といった非正規雇用は前年同期より4%多い2095万人だった。

 非正規で働く主な理由は「家計の補助・学費等を得たいから」「家事・育児・介護等と両立しやすいから」などを抑え、「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多く全体の約3割を占めた。ただ、この5年で24%減ったとはいえ「正規の職員・従業員の仕事がないから」非正規で働く人も259万人いた。

 非正規雇用が増えている理由のひとつは人手不足を背景にした待遇の改善だ。企業は、正社員よりも転職が活発な非正規の賃金を引き上げてきた。6月の毎月勤労統計調査によると、パートタイム労働者の時給は1.8%増で、正社員ら一般労働者の所定内給与は0.9%増にとどまった。

 非正規の賃金上昇ペースが正社員を上回り、その差は縮小している。厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、2017年の非正規の賃金は正社員の66%で5年前より4ポイントも上昇した。

 リンガーハットはパート店長を20年に現在の約5倍の150人にする。店長には時給を25〜50%増やし、月に3万5千円の手当も付ける。正社員店長は通常2〜4店舗を担当するがパートは原則1店舗。就労時間も短く、転勤もない。

 また、少数だが人工知能(AI)の開発など専門スキルを持ち、月収数百万円という非正規もでてきている。

 勤務時間を自由にできるのも非正規の魅力だ。スーパーのいなげやは平日しか働けない人も積極的に採用。「働く人の都合に合わせて人手確保につなげたい」と成瀬直人社長は話す。

 「派遣でもやりがいがあり時給もよい仕事が増えた。定時に帰れて家庭と仕事を両立できる今のほうが、正社員の安定よりも魅力的」。広告会社の管理職だった女性(40)は昨年、ウェブコンサルティングをする派遣社員に転じた。

 非正規の弱点だった将来の保障も充実しつつある。パートタイムの非正規も16年10月、従業員501人以上の企業のうち、労働時間が週20時間以上、月収が8万8000円(年収約106万円)以上などの要件を満たす人を厚生年金保険に加入させるよう、適用の対象が広げられた。

 厚生労働省によると18年3月時点のパート労働者の加入者数は38万2841人と、想定の25万人を大幅に上回った。保険料は労使折半。日本総合研究所の山田久主席研究員は「企業は保険料負担より労働力確保を優先している」とみる。

 しかし非正規は安全網がまだ脆弱だ。08年のリーマン・ショックで景気が急激に悪化すると、製造業の期間工らの雇い止めが相次いだ。人材投資も正社員に偏りがちだ。

 一方、正社員も、時間でなく成果をもとに賃金を決める脱時間給制度(高度プロフェッショナル制度)などが自由な働き方の一つとして期待されるが、まだこれからだ。

 みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは「同一労働同一賃金の徹底で正規・非正規の格差をなくしつつ、人材の流動化を進めていくことが地道な解決策だ」と指摘する。」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33911590X00C18A8MM8000/
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「人事で干す」恫喝が裏目に…参院竹下派“石破支持”の矜持(日刊ゲンダイ)


「人事で干す」恫喝が裏目に…参院竹下派“石破支持”の矜持
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234984
2018年8月8日 日刊ゲンダイ

 
 竹下亘衆院議員(C)日刊ゲンダイ

「逆らったら干すぞ」――と恫喝されても、「安倍1強支配」に反旗を翻した参院竹下派(21人)。竹下派は、衆参(55人)そろって「石破支持」で動くかどうか、9日、長野市で開く派閥会合で正式に態度表明する意向だ。

 参院竹下派が「石破支持」で固まったのは、かつて参院のドンとして権勢をふるった青木幹雄元参院議員会長(84)が、竹下派会長代行の吉田博美参院幹事長に「石破茂でいけ」と命じたのが発端だ。青木氏は気分や感情で動く政治家ではなく、確固たる戦略をもって行動するタイプだ。「安倍1強」と距離を置いた方が得策だと計算したのは間違いない。

 ただ、参院竹下派が安倍首相ではなく、石破支持で固まったのは、安倍陣営に対して感情的なシコリが相当あったからだという。

 安倍首相を支える細田派、麻生派、二階派の主要3派閥が、人事を材料に圧力をかけていることに対して「冗談じゃない」という気分が蔓延しているというのだ。吉田氏も、安倍首相に向かって「人事で圧力をかけるなんてことがあってはならない」と直接、抗議している。

「結束が固いうえに、一人一人が力を持っているのが、参院竹下派です。しかも、衆議院と違って、自民党参院は派閥を超えてまとまっている。『干せるものなら干してみろ』と反発しています。安倍陣営は、恫喝すれば皆ひれ伏すと考えていたようですが、完全に裏目に出ています」(自民党関係者)

 さらに、安倍首相にスリ寄る竹下派の衆院幹部が、参院竹下派の議員に「来年の選挙は公認しない。総理も同意しています」と恫喝メールを送ったという話が広まり、ますます「安倍陣営に一泡吹かせてやる」というムードが強まっているという。

「安倍1強」の傲慢さが、敵をつくっている格好だ。しかも、反省するどころか、麻生財務相は、遅れて安倍支持を表明した岸田政調会長に「乗り遅れたな」と冷たく声をかけたという。この先、「安倍1強」に反旗を翻す議員がさらに出てくるのではないか。



















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記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事、辞職へ 職務代理者に謝花副知事 知事選前倒しも(琉球新報)
「翁長知事、辞職へ 職務代理者に謝花副知事 知事選前倒しも
8/8(水) 16:04配信

 4月に膵臓(すいぞう)がんの手術を受け、治療を続けてきた翁長雄志知事(67)が、病状が回復するめどがつかず、近く辞職することが8日、関係者の話で分かった。県は8日午後5時から記者会見を開き、謝花喜一郎副知事が職務代理者を務めることを発表する。

 会見を前に県政与党に近い県選出国会議員に謝花副知事から電話で連絡があり、知事の状態について「意識混濁(こんだく)」と説明されたという。

 公職選挙法では、県知事は県議会議長に退職を申し出る。議長は5日間以内に県選挙管理委員会に通知し、この通知から50日以内に選挙が行われる。翁長知事の任期満了に伴う知事選は11月1日告示、11月18日投開票が決まっていたが、前倒しで実施される公算が大きい。

 翁長知事は辺野古埋め立て承認の撤回を表明した7月27日の会見を最後に登庁せず、公の場に姿を見せていなかった。数日前から浦添市内の病院に緊急入院している。

 翁長知事は最大の公約としてきた名護市辺野古沿岸での新基地建設阻止に向け、仲井真弘多前知事による公有水面埋め立ての承認を「撤回」する手続きに入っているが、撤回の実施も不透明となる。

 現職県知事の辞職は、1978年11月に第2代知事、平良幸市氏が病気を理由に辞職して以来、40年ぶり2度目となる。歴代の県知事の中でも高い支持率を背景に、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を推し進める国と鋭く対峙してきた翁長知事の辞職により、辺野古新基地建設をはじめとする基地問題の行方や、最大の政治決戦となる11月の知事選を控えた県内政局は一気に流動化する。

 翁長知事は今年に入り、辺野古新基地建設阻止を訴える訪米行動や、天皇、皇后両陛下の沖縄訪問時の同行など重要な公務が続いていた中で、体重の減少など体調面の不調が見られていた。4月に受診した人間ドックで再検査が指示され、精密検査の結果、膵臓がんが見つかった。

 すい臓は食物の消化を助けるすい液や、血糖値を調節するホルモンのインスリンなどを生産する器官。5月15日の退院会見では、膵臓がんを取り除く手術を実施したと発表し、がんの移転や再発を抑える化学療法を続けながら本格的な公務復帰を目指すとしていた。

 体調が不安視されながら6月23日の県主催による沖縄全戦没者慰霊式典に出席し、平和宣言を読み上げた。7月27日には県庁で記者会見を開き、辺野古埋め立て承認を撤回する方針の表明した。ただ、7月下旬の全国知事会議、8月初旬の国庫要請には自ら赴くことで公務日程を入れていたが、医師と相談により、長距離移動による負担を避けることや治療を優先する方針から直前になり県外出張を取りやめていた。

 翁長氏は2014年11月の第12回県知事選知事選で、36万820票を獲得して初当選した。辺野古移設反対の世論を背景に保革を超えた「オール沖縄」の枠組みを構築し、当時現職の仲井真氏に9万9744票差をつけた。【琉球新報電子版】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00000023-ryu-oki
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 己を絶対権力者だと信じ込む愚かな安倍晋三!  
己を絶対権力者だと信じ込む愚かな安倍晋三!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_55.html
2018/08/08 16:45 半歩前へ

▼己を絶対権力者だと信じ込む愚かな安倍晋三!

 日刊スポーツの記事にこんなのが出ていた。「なぜ山崎がしゃべったのか」と題した「政界地獄耳」のコラムである。まずは一読願おう。

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 ★6日付読売新聞は、1面で「首相・議員票7割固める 石破氏を圧倒」と、自民党総裁選の結果が見えたと報じた。本当にそうだろうか。無投票に終わった前回の総裁選と同じ状況なのだろうか。

 現在の党内でオール主流派への流れが加速していると見るのは、早計だ。石破派は当然戦いを挑み、安倍政治ではダメだと問うだろう。今の様子では、竹下派もこのままでいいのかと、党内で声を上げるだろう。

 首相に反旗を翻した場合、総裁選後の人事で冷遇されるとの見方に対して、総務会長・竹下亘が「そんなばかげた話はない」とけん制したのは、その証左だろう。

 ★一方、7月26日付の読売新聞によれば、首相サイドは6月18日夜、料理店で政調会長・岸田文雄と会った際「(総裁選に)出たら処遇はできないよ。私を応援してくれる他の派閥に示しがつかない」と、どう喝に近い形で不出馬を迫った。

 この通告が決め手となって岸田氏は7月24日、「不出馬、安倍氏支援を表明している」と書いている。この言い方だと、頑張った人への論功行賞というよりは、「排除するぞ」とのどう喝と読める。

 新自由主義者の首相は総裁選でも、戦い終えたら双方が同じ仲間だという精神に由来する、ノーサイドを否定するようだ。勝ち組と負け組を分けないと気が済まないのなら、首相の考え通り、党内には明確な反主流派や非主流派が生まれるだろう。

 ★時を同じくして自民党OBが動きを見せた。6日、元自民党副総裁・山崎拓が講演で、自由党代表・小沢一郎が元首相・小泉純一郎に対し、来年の参院選に野党統一候補として出馬を打診していたことを明かした。

 小泉は5日、山崎に電話で不出馬を伝えたという。何紙かが小さい記事にまとめていたが、不思議なのは、小沢が小泉に打診したことをなぜ山崎に返事をして、それを山崎は講演でしゃべったのか。

 政界関係者が言う。「ここで終わった話ではないのでは。続きがあるのだろう。安倍政権の反主流派は、OBを含め政界には多い。官邸はこれで疑心暗鬼になるだろう」。政界の一寸先は闇だ。

********

 小泉の出馬云々と言うのは、ざれ事だ。たとえこんなやり方で勝ったとしても、安倍晋三は選挙後に、大きな火種を残すことだろうとコラムは言いたかったのである。

 選挙で敵と味方に分かれて戦っても、選挙が終わればノーサイド。これが自民党の伝統だ。

 だが、小心者で執念深い安倍晋三はいつまでもこだわる。人事など処遇での「報復」である。自分のことを絶対権力者だと信じ込んでいる。

 己を過信し過ぎる安倍晋三。

 奢る兵士は久しからず、である。  (敬称略)














http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <農協改革> 「ウォール街」にJAマネー155兆円を献上 「お友達」便宜供与の実態(日刊ゲンダイ)


【農協改革】 「ウォール街」にJAマネー155兆円を献上 「お友達」便宜供与の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234910
2018年8月8日 日刊ゲンダイ


外資の狙いはJAマネー(農林中央金庫が入るビル)(C)共同通信社

「今だけ、金だけ、自分だけ」の「3だけ主義」による国家の私物化、世界の私物化の対極に位置するのが、食と暮らしを核にした共助・共生システムである。

 だから、一部に利益が集中しないように相互扶助で農家や地域住民の利益と権利を守り、命と健康、資源と環境、暮らしを守る協同組合(農協、漁協、生協、労組など)は、「3だけ主義」にとっては、目障りで存在を否定すべき障害物なのである。そこで、「既得権益」「岩盤規制」と攻撃し、ドリルで壊して市場を奪う。逆に自らの既得権益にして、私腹を肥やそうとする。

 例えば、米国のウォール街は郵貯マネーに続き、貯金・共済のJAマネーも喉から手が出るほど欲しいから農協改革(=農協解体)を要請する。これが、彼らがもっともらしく主張する「対等な競争条件」要求の実態である。

 農協解体の序章は郵政民営化だった。あれは、貯金と保険の郵政マネー350兆円の運用資金を米国のウォール街がどうしても欲しいと言ったから実行に移された。対等な競争条件という建前で米国から「民営化しろ」と言われて、小泉内閣の時に断行した。けれどもA社は、民営化されたかんぽ生命を見て、「これはいかん。大き過ぎるから競争したくない」とおののいた。そこで、「日本がTPPに入れてもらいたいならば、かんぽ生命はがん保険に参入しないと宣言しろ」と米国に要求され、財務大臣が「自主的に」それを宣言した。

 日本の政治・行政が「自主的に」と言う時は、「米国(のグローバル企業)の言う通りに」と変換すると意味が分かる。

 ただ、それだけでは済まなかった。その半年後、なんと、「全国2万局の郵便局でA社の保険を売ります」とまで言わされた。要は、全部市場をよこしたら許してやるということなのだ。

 郵政マネー350兆円の次に狙われたのが、JAマネー155兆円だ。米国はこれをもらうまでは絶対に要求をやめない。だから、農協は解体してもらうという。つまり、農協改革の目的は農業所得の向上などという話ではないのだ。

 規制改革推進会議の答申をよく透かして見ると、ちゃんと書いてある。まず、グローバル企業が1番目に欲しいのが155兆円、2番目に崩したいのが農協の共同販売だと。共同販売をできなくすれば、大手流通企業が農家から農産物を購入する際に、もっと買いたたけるからだ。農業機械や資材の共同購入についても崩して、大手企業がシェアを握ったら、後で価格を吊り上げる。そうすれば、農協も農家も苦しくなって潰れてしまうと考えているのだ。

 でも、それでいい。なぜなら、農業に参入してみたい、政権の「お友達」の大手流通企業が控えているのだから。待っていましたとばかりに、全国で条件のいい農地だけつまみ食いして、農業に参入して、利益が得られればそれでいいじゃないかという発想。確かに、規制改革会議の答申にはその通り書いてある。



鈴木宣弘 東京大学教授
1958年、三重県生まれ。82年東大農学部卒。農水省、九州大学教授を経て、06年から東大教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文芸春秋)、「悪夢の食卓」(角川書店)など著書多数。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事が意識混濁、副知事が代理へ 辞職は否定 
翁長知事が意識混濁、副知事が代理へ 辞職は否定
https://www.asahi.com/articles/ASL885D5KL88TPOB001.html
2018年8月8日17時17分 朝日新聞


翁長雄志知事=2018年7月27日

 膵(すい)がんを公表し、抗がん剤の治療を続けている沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事(67)が意識混濁の状態になっている、と謝花喜一郎(じゃはなきいちろう)副知事が8日記者会見し、発表した。7日から徐々に意思決定に支障を来す状況になっていたという。辞職は否定した。謝花副知事が12日まで職務代理を務め、13日からは富川盛武副知事が務める。

 翁長知事は、4月に人間ドックを受けた際に精密検査が必要と医師から指摘されて検査入院。膵臓(すいぞう)に腫瘍(しゅよう)が見つかり、摘出手術を受けた。その後、再発を抑える治療を受けながら、県議会の6月定例会や、6月23日の沖縄全戦没者慰霊式典に出席。7月27日には、県庁で記者会見し、前知事による辺野古の埋め立て承認を撤回すると表明。手続きを進めていた。

 一方で、出席を予定していた北海道での全国知事会議や、今月1日からの東京での予算要請を体調を理由に取りやめていた。

 11月18日に予定されている知事選では、翁長知事の共産、社民などの県議会与党が、翁長氏本人の立候補を前提に準備を進めている。だが、体調面への不安が浮き彫りになった形で、候補者選考への影響は必至だ。

 自民党は、佐喜真淳(さきまあつし)・宜野湾市長の擁立をすでに決めている。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 麻生財務相閣僚給与170万円、野田総務相閣僚給与161万円返納、責任の取り方は辞任では金?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-682b.html
2018年8月 8日


最近、どんな不祥事があっても大臣は辞職しない。

閣僚給与返納と言う、聞いた方はえ?何?それで終わり?的な
事で、大臣としての責任を果たしたことにしてしまっている。

今までだったら、内閣が吹っ飛ぶほどの公文書改ざんなのに当
の大臣は辞任など頭の隅にもないらしい。

麻生財務相は、当時の理財局長であった佐川氏が決裁文書の
改ざんや廃棄をしたことを認め、停職3カ月相当とし、退職金を
減額することを発表した。

大臣の責任として閣僚給与の12ヶ月分を自主返納すると発表し
たが、大方の人がパッと聞いただけでは議員報酬を1年分返納
と思ったと思うが、「閣僚給与」と言うサラリーマンで言えば役職
手当分を返納と言う、セコ技で対応している。

麻生大臣の閣僚給与自主返納額は170万円。

これで、すべてが終わったかの如くになっている。


大臣を辞任する事もなく、170万円、金で解決させてしまう事に
は、国民の1人としては割り切れない気持ちで一杯だが、今度
は野田総務相が、金融庁への情報公開請求の内容を自らが
漏らした問題の責任を取り、閣僚給与12カ月161万円自主返
納と言い出す。

<自民総裁選>野田総務相、立場苦しく 金融庁漏えいで
                    8/7(火) 23:13配信  

>野田聖子総務相は7日の記者会見で、金融庁への情報公開
請求の内容を自らが漏らした問題の責任を取り、閣僚給与12カ
月分(約161万円)を自主返納すると発表した。


自民党は大臣職の責任の取り方として、辞任するのではなく自
主返納と言う、一番自分に甘い形で決着がつけようとしているよ
うにしか見えないが、国民からどう見えるかの認識が無さすぎる。

議員歳費ならともかく、役職手当返納という形にして自分の出費
を最小限におさえているようなところが、とてもセコく見えるのに。

大臣の座と言うものは、金でどうにでもなるのか。

しかも私財を投じてと言うなら分からないでもないが、莫大な議
員歳費からしたら、相当チンケな数字だ。

金で居座れるという道筋を麻生がつけた。

次は野田が金で居座ったが、これからはどんな不祥事が起きて
も閣僚給与返上で、一件落着となる。

本当にこんなことで国民が納得するとでも思っているのだろうか。

自分を厳しく律する考えもない人間が、総裁選なんておこがまし
い。

安倍首相にも言える事だが、本来トップに立ちたい人間は自分
を厳しく律する考えがないなら立つべきではないと思うがこの人
達は、世襲政治家特有の、自分に甘く人に厳しい考えの持ち主
だから。。。。

野田聖子もここへきての不祥事は、大きな力が働いて総裁選
への妨害かもと思わなくもないが、野田聖子には期待していた
時期もあった。

が、今ではガッカリ感しかない。

河野太郎にも言える事だが、閣僚になると人が変わってしまう
ようだ。

権力の持つ魔力には簡単に取り込まれてしまうらしい・・・・




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK248] サマータイムのバカ(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
サマータイムのバカ
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51752524.html
2018年08月08日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 朝日の記事です。


森氏、サマータイム再度要望 首相「内閣としても検討」

 東京五輪・パラリンピック期間中の暑さ対策としてサマータイム(夏時間)を導入することについて、安倍晋三首相は7日午前、政府・与党で検討を進める考えを示した。大会組織委員会の森喜朗会長、遠藤利明副会長が首相と会談し、記者団の取材に明らかにした。

 遠藤氏によると、首相は「内閣としても検討する。まずは(自民)党で先行してやってほしい」と発言したという。遠藤氏は記者団に「秋の臨時国会で形にしないといけない。お盆前に(自民党の)岸田文雄政調会長と会って、詰めの作業をしたい」と述べた。

 サマータイム導入は、現状より1〜2時間早めることで、気温の上がらない早朝を競技時間として有効活用したい狙いがある。森氏は先月27日にも首相に導入を要請したが、政府側は慎重姿勢を示してきた。菅義偉官房長官は7日の記者会見でも「暑さ対策の一つとして受け止めているが、日常生活に影響が生じる」と述べるにとどめた。



 いや〜、何故今でも森の爺様が国政にまで口を出す必要があるのでしょうか?

 百歩譲って、国民の一部でもそれを望む声があるのであれば別ですが…

 サマータイムを導入してくれ、お願いだから…なんて声を聞いたことがありません。

 日本というのは、不思議なことに民主主義の国であるといいながら、国民の意思を尊重して何か新しい制度が導入されることは殆どないのです。

 裁判員制度もしかり。選挙権年齢の引き下げもしかり。成人年齢の引き下げもしかり。

 バカか、と言いたい。

 森氏の狙いは何かと言えば、2年後のオリンピックの際、猛暑で倒れる選手や観戦者が予想されるために、暑さ対策をやったというアリバイ作りでしかないのです。

 でも、幾らサマータイムを設けたところで、夏の暑さに変化が生じる訳がありません。

 でしょう?

 早朝に競技を開始したいのであれば、単にスター時刻を早めればいいだけの話。

 それをわざわざ法律まで通してサマータイムを導入するというのは、何かをしたという実績作りに過ぎないのです。

 でも、もう一度言いますが、サマータイムを多くの国民が望んでいる訳ではないのです。

 国民にとっては、なんのこっちゃいな、と。

 真夏にマラソンをさせるなど、狂気の沙汰!

 せめてマラソンは中止にするとか、別途時期をずらすとか、その位のことが何故できないのか、或いは、マラソンだけ北海道の涼しいところで開催するとか…

 その位のことを何故考えないのでしょうか、不思議ですね。



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http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 竹下派は自主投票!自民党総裁選 
竹下派は自主投票!自民党総裁選
https://85280384.at.webry.info/201808/article_57.html
2018/08/08 17:14 半歩前へ

竹下派は自主投票!自民党総裁選

 9月の自民党総裁選挙への対応で、竹下派を率いる総務会長の竹下亘は、安倍晋三支持が大勢の衆議院側と、石破茂を支持する参議院側で意見の隔たりが大きいことから、自主投票とする方針を派閥の幹部に伝えた。

 派閥をまとめ切れなかった竹下亘の求心力低下は否めない。この結果、竹下派は草刈り場となる公算が強い。最悪の場合は派の再分裂も有り得よう。

 小選挙区制の下で派閥を維持するのは難しい。小選挙区制は一選挙区に一議員が当選する仕掛けだ。したがって、政治資金も、組織も、人事も、国政選挙の公認権もすべて党総裁が一手に握る。

 この小選挙区制を廃止しない限り、一人の議員の独裁体制はなくならない。今は安倍晋三だ。その前は小泉純一郎だった。

 この制度は政権党に圧倒的に有利にできている。当選者はったった1人だから、野党は「票の食い合い」で議席を確保するのが難しい。



竹下派、総裁選は自主投票へ 石破氏支持で一本化できず
https://www.asahi.com/articles/ASL886448L88UTFK00K.html
2018年8月8日18時59分 朝日新聞


 竹下亘氏

 自民党竹下派(55人)は8日の幹部会合で、9月の党総裁選に事実上の自主投票で臨む方針を決めた。同派を率いる竹下亘・党総務会長は、参院議員側(21人)が推す石破茂・元幹事長支持で一本化を図ろうとしたが、衆院議員側に安倍晋三首相を支持する声が根強く、調整を断念した。

 総裁選をめぐっては、安倍首相の出身派閥で党内最大の細田派(94人)に加え、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)の4派閥が首相支持を決定。立候補を準備している石破氏は石破派(20人)と竹下派の一部から支援を受ける見通しとなった。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長沖縄知事が死去 67歳 辺野古新基地反対を貫く 
翁長沖縄知事が死去 67歳 辺野古新基地反対を貫く
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/295992
2018年8月8日 19:20 沖縄タイムス

 
 翁長知事

 沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓(すいぞう)がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。67歳だった。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設への反対を訴え、2014年の県知事選で初当選。新基地建設反対を最後まで貫いた。

 翁長知事は1950年生まれ、那覇市出身。85年に那覇市議に初当選し2期、その後県議を2期、2000年から那覇市長を4期14年務めた。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 速報!沖縄県の翁長知事が死去!  


速報!沖縄県の翁長知事が死去!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_60.html
2018/08/08 20:22 半歩前へ

速報!沖縄県の翁長知事が死去!

 すい臓ガンの治療を続けていた沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が、8日、沖縄県浦添市内の病院で死去した。67歳だった。 

 知事は先月30日から再入院していたが、ガンが肝臓にも転移。

 7日から徐々に意思決定に支障をきたす状況になり、8日には意識が混濁した状態になった。

 翁長知事は先月、米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、前知事が行った埋め立て承認の撤回の手続きに入ると表明したばかりだった。

 自民党出身の翁長知事は米軍基地建設の反対。安倍政府に何度も建設中止を懇願した。これに対し安倍晋三は全国から機動隊を大動員し、力づくで基地建設を推し進めた。

 翁長雄志知事は心労からガンを患い、帰らぬ人となった。安倍晋三にいじめられ、”殺された”ようなものだ。

 これからと言うときに・・・。残念でたまらない。


沖縄・翁長雄志知事が死去、67歳 がんが肝臓にも転移
https://www.asahi.com/articles/ASL886HNML88TIPE02Y.html
2018年8月8日19時43分 朝日新聞

 膵(すい)がんを公表し治療を続けていた沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が、沖縄県浦添市内の病院で死去した。67歳だった。任期満了に伴う知事選は11月18日に予定されているが、前倒しされる見通し。葬儀の日程などは未定。

 翁長氏は7月30日から浦添市内の病院に再入院していたが、がんが肝臓にも転移。8月7日から徐々に意思決定に支障をきたす状況になり、8日には意識が混濁した状態になった、と謝花喜一郎副知事が同日に会見して明らかにしていた。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 酷暑対策でサマータイムの愚! 過重労働、健康被害、システム障害…デメリットだらけなのに五輪無罪でゴリ押し(リテラ)
酷暑対策でサマータイムの愚! 過重労働、健康被害、システム障害…デメリットだらけなのに五輪無罪でゴリ押し
http://lite-ra.com/2018/08/post-4175.html
2018.08.08 五輪酷暑対策でサマータイム導入は愚策 リテラ

    
    諸悪の根元!?(組織委員会HPより)


 オリンピックの暑さ対策のため、日本政府が夏の時間を2時間繰り上げるサマータイムの導入に前向きな姿勢を見せている。

 先月27日、オリンピック組織委員会の森喜朗会長が首相官邸を訪れ、安倍首相にサマータイムの導入を要請。安倍首相も解決策の一つとして導入に前向きな姿勢であることから、秋の臨時国会への議員立法提出を目指すという。

 サマータイムを導入したことによる問題点は大きく分けて3つある。1つは労働時間がますます長時間化するのではないかという懸念だ。

 7日放送『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でジャーナリストの青木理氏は「ヨーロッパなんかでサマータイムを入れているんですけど、早く帰って買い物できるとか、明るい時間に帰宅できるとかっていうメリットというのは、すぐにデメリットにもなるわけですよ。(中略)日本人的ないまの雰囲気でいうと、帰れるのかと。つまり、早くから働いて、遅くまで働いたら、労働時間が長くなるだけの話だし」と語っているが、実際、始業時間に厳しく終業時間には緩い日本の企業風土では、サマータイムを導入したところで早く帰れることはなく、ただ2時間早く出社しただけで、帰る時間はいつもと同じといった状況になる可能性が非常に高いと言わざるを得ない。また、小売業やサービス業は営業時間を大幅に変更させることが予測され、ここでも労働時間が長くなることが懸念される。

 実は、日本でも、1948年から51年にかけてサマータイムを導入していたことがあるが、その際も残業量が増加して労働環境が悪化したことから廃止されている。この歴史が繰り返される可能性は残念ながら高いだろう。

 もうひとつ懸念されるのが、健康問題。通常よりも2時間ずれた生活をいきなり強いられることで睡眠不足などを引き起こし、心疾患をはじめとした様々な病気を引き起こす可能性が指摘されている。前述『モーニングショー』で玉川徹氏は「夏に自律神経が乱れる人、多いわけですよ。これだけ猛暑になっていると。それで、いきなり睡眠時間2時間ぐらいずれちゃったら、本当に多くの人が命に直結するような事態になりますよ」と語っているが、過酷な気候のもと国内にいながら無理やり2時間の時差ボケを引き起こさせるような施策は、高齢者や持病のある人などにはかなり大きな負担となる。

 とくに、心筋梗塞を発症するリスクが高くなることが報告されており、事実、ロシアでは2011年にサマータイムを廃止しているが、その原因も心筋梗塞で救急車を出動する回数が増えたからだとされている。

 3つ目はシステムなどの構築に莫大なコストがかかると予想されることだ。2時間繰り上がった時計のために各コンピューターシステムを調整し直す必要があり、各企業はそこに多くのリソースを割くことを強いられる。エンジニアが、新国立競技場建設での過重労働のような状態にさらされる可能性が高い。

 このようにサマータイムの導入では大きなデメリットがあるわけだが、それでも導入を決行するに足る十分な理由があるかといえば疑問だ。

 サマータイムの恩恵を受ける競技の代表として、巷間よくあげられるのがマラソンである。サマータイムの導入により朝の5時スタートにすることができるとされているが、ならば現在の時刻のまま朝の5時スタートにすればいい。『モーニングショー』で玉川氏はこうも語っていた。

「マラソンだって午前5時スタートにすればいいだけじゃないですか。なんでそれだけのことのために、システムからみんなの生活から全部影響を受けなければならないのか。あのね、五輪無罪、オリンピック無罪みたいなのっていうのは、僕は大反対ですよ。オリンピックは楽しみですよ。楽しみだけど、たった2週間の話じゃないですか。それのために、たとえば、共謀罪を通してみたりね、こういうふうなこと考えてみたり、なにやってんだって思いますよ」

■オリンピック無罪で国家総動員状態! 過重労働、ブラックボランティア、学徒動員…

 今回の東京オリンピックをめぐっては、あまりにも横暴なやり方が横行し過ぎている。玉川氏のあげた共謀罪もそうだが、死者も出ている新国立競技場建設での過重労働、劣悪な条件でのボランティア募集、大学や高等専門学校に対してボランティア参加のため試験時期をずらすよう文科省とスポーツ庁が通知を出した件、東京都オリンピック・パラリンピック準備局大会施設部のスタッフが大会期間中は混雑防止のためにネット通販を控えるように提言した話など、「国家総動員」「オリンピックのために自己犠牲しない人間は非国民」とでも言いたげな施策が次々と出されている。

 サマータイムの導入もそのひとつと言っていいだろう。なぜ、たかだか数週間の運動会のために、日本に住む人々全員がこんな負担を強いられなければならないのか。暑さ対策のためなら、ここまで犠牲を払ってさほど効果のないサマータイムを導入するより、オリンピックを2カ月後ろ倒しすればいい話だ。

 そもそも、この時期の日本は酷暑だということを知りながら、〈この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である〉(「立候補ファイル(日本語版)」より)などと言ってオリンピックを招致したのは誰か。

 また、サマータイム導入にあたっては、もともとは恒久的な導入ではなく、2019年と20年の2年間のみの限定導入になるというが、前述したようなシステム変更のコストに見合わないとの指摘を受けて、恒久的なサマータイムの導入に舵を切り始めているとの報道もある。森氏は〈五輪のためにやるということではなく、日本政府が地球環境保護に取り組むという観点で進めてほしい〉(8月8日付ニュースサイト「スポーツ報知」より)と述べているが、そもそも、湿度が高く夜も暑い日本の気候ではサマータイムを導入しても冷房などの使用料は変わらないため省エネにはつながらないと長きにわたって指摘され続けている。

 また、批判を受けてすぐさま限定的な運用から恒久的な運用に切り替えたというのは、要するに、たいして深く考えていなかったということだろう。こんなのはあまりにも杜撰過ぎる。日本に住む人々は政治家のオモチャではないし、オリンピック組織委員会の奴隷でもない。

 こんなかたちでしか開催できないオリンピックならば、即刻返上するべきだろう。

(編集部)



















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 反骨の翁長知事が逝去。翁長氏の遺志を継ぐ新知事の誕生を願う。(かっちの言い分)
反骨の翁長知事が逝去。翁長氏の遺志を継ぐ新知事の誕生を願う。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_7.html

沖縄知事の翁長知事が亡くなった。67歳でのご逝去はあまりに早い。ご冥福をお祈り申し上げます。翁長知事は、反骨の人である。最近は体力が無くなってきているはずであったが、前知事の工事認可を取り消した。当然、政府と裁判で争うつもりであった。

沖縄の戦没慰霊の追悼式で、安倍首相の追悼の辞を後ろから鋭い目で睨んでいるような写真は印象的である。沖縄県民の米軍基地に対する気持ちは、我々本州のものにはわからない感情がある。全て沖縄に基地の大部分を押し付けている。翁長氏の遺志を受け継いだ新たな県知事を選んでほしい。

昨日、安倍首相、自民大好きの俳優の津川氏が亡くなったが、今日安倍首相は「津川さんに温かく励ましていただき、背中を押し続けていただいた。ご冥福をお祈りする」と述べた。最大限の賛辞である。安倍首相は、翁長氏には決して、こんな弔辞は述べないだろう。

安倍氏の性格は、お友達、仲間には徹底的に便宜を図り、自分を批判するもの、敵対するものには徹底的に潰し、無視する。今の自民党総裁選挙では、自党ですら自分に投票しない議員は冷遇すると麻生氏に言わせている。そのような行為を見て、精神年齢は小学生、中学生程度と思っている。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 二階、安倍への「絶対支持」を宣言&美しい国づくりを提言。独裁君主に忠誠誓う感じで、コワくなる(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27471030/
2018年 08月 08日

【世界バドミントンの女子シングルスは、昨年の女王の奥原希望が準々決勝で、若きエースの山口茜が準決勝で、インドのプサルラに負けることに。リオ五輪でも、昨年の世界大会でも準優勝だったプサルラ(インド)は、今回こそ優勝をと意気込んでいたはずだったのだが。<長身と長い手足が印象的。mewもこうなったら優勝して欲しいなとチョット応援していた。>でも、決勝ではリオ女王のマリン(西)が勝利したため、今回も準優勝で終わってしまった。残念。(-"-)

 で、テニスはマスターズのロジャース杯がスタートしたのだが。男子は1回戦で錦織、杉田がストレート負け、西岡が途中棄権で、全員フェイドアウト。<錦織は38位のハッサ相手に、出だしで3−0とリード。絶好調かと思いきや、急にサーブがはいらなくなり、連続ダブルフォルトで自滅。2セットめに何とか粘ろうとするも、5−7,1−6の惨敗だった。(>_<)>女子も大坂なおみが、予選勝者(元6位)のナバルにストレートで負けて、シングルスは誰も残っていない。ガッカリ。(ノ_-。)】

* * * * *

 ところで・・・自民党の総裁選は、9月に行なわれるのはほぼ確実であるのだが。まだ正式な日程は決まっていない。
 そして、安倍首相&総裁が3選を目指して立候補するのもほぼ確実であるのだが。でも、こちらもまだ正式には出馬の意向を表明していない。

 ところが、二階幹事長は、早くも「安倍首相への絶対の支持を表明する」と公言。「二階派は全員、1人残らず総理の再選を願って活動する」として、二階派(志士会・44人)全体でコワイほどの(ちょっとアブナイぐらいに?)安倍ヨイショに走っているのだ。(@@)

 二階派は先月の終わりに韓国で研修会を行なったのだが。二階氏は31日に「安倍総理への、私たちは絶対の支持をここで表明する。国民が真のリーダーシップを託すことができるリーダーは、誰なのか。私は、安倍晋三総理をおいてほかにいない」と安倍支持を宣言したのである。(゚Д゚)

 しかも、研修会では、しっかりと安倍首相がビデオでメッセージを送っていたとのこと。『首相はビデオメッセージで「明日の日本をつくるために一致団結して頑張りましょう」と協力を呼びかけた(読売8.1)』という。^^;

* * * * *

 しかも二階派は、安倍晋三氏個人の政策や公約を全面的に取り入れる形で、派閥としての政策を決定。
 それがまた「強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指す」「謙虚な保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却を完成させる」とか、地球儀外交が何たらとか、安倍氏が前政権からアピールしている言葉を並べ立てたものだったりして。<マジで痒くなって来そう。(~_~;)>

 そして、昨日7日、二階派の河村会長代行が、わざわざ安倍首相のところに行って、これらの政策を記した提言書と共に、二階派の議員が署名した推薦状を届けたという。 (・o・)

『自民党二階派の河村建夫会長代行らは7日、首相官邸に安倍晋三首相を訪ね、9月の党総裁選をめぐり、首相3選を支持する推薦状と、国土強靱(きょうじん)化などの実現を求める政策提言を手渡した。
 首相は「大変心強い。皆さんと一緒に日本のために頑張りたい」と応じた。推薦状には同派所属国会議員43人が署名。伊吹文明最高顧問は、衆院議長経験者であることを理由に辞退した。(時事通信18年8月7日)』 

 何だかヨソの国の独裁君主に忠誠を誓う部下のような感じさえあって、ぞ〜っとしてしまうところがある。 _(。。)_

 何故、二階氏がこんなに懸命に(露骨に?)安倍支持をアピールしているのか?^^;

 一つには、自分が党TOPの幹事長の立場を維持したいことがある。(・・)

 今から地方・参院選もあるし。二階氏一押しの国土強靭化方針に基づいて、全国各地、特に地元・和歌山のインフラ整備、カジノ誘致などビッグマネーが動く計画がたくさんあるので、幹事長として党内+αを支配し、どんどんそれらを実現したいところ。
 しかし、菅官房長官や岸田政調会長も幹事長を狙っているとの話が出ていることから、何とか安倍首相に自分の存在の重要性をアピールせんと懸命になっているのである。(>_<) <昔でいう「必死だな」ってやつね。^^;>

 もう一つは、今、党内で第5派閥の地位にある二階派の存在もアピールして、新たな人事で少しでも自派閥の議員が重用されるようにという思いからだ。(~_~;)

 自民党の派閥TOP5は、細田派(94人)、麻生派(59人)、竹下派(55人)、岸田派(48人)、二階派(44人)となっているだが。首相の出身派閥である細田派以外は、どんぐりの背くらべ。副総理として首相を支えている麻生派までは優遇されるとしても、お坊ちゃまくんが率いる竹下派や岸田派には負けたくないのだろう。(ーー)

<それゆえ、二階氏は支持表明が遅くなった岸田派や、安倍・石破支持で割れている竹下派をディスることも忘れず。竹下派に対しては、「私らのグループは、こっちが安倍さんを支持し、こっちが田中さんを支持するとか、こっちは山本さんを支持するとか、そんな器用なことは、過去、今日まで一回もやらせたことはありません。そんなのは派閥と言えないじゃないですか」と痛烈に批判していた。(「」内、TBS8.1より)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
  
『二階氏 安倍首相3選「絶対の支持を表明」

自民党の二階幹事長は31日、韓国で行われた派閥の研修会で、9月の自民党総裁選挙での安倍首相の3選に向けて「絶対の支持を表明する」と述べ、二階派を挙げて支援する方針を強調した。

二階幹事長「安倍総理への、私たちは絶対の支持をここで表明する。国民が真のリーダーシップを託すことができるリーダーは、誰なのか。私は、安倍晋三総理をおいてほかにいない」

二階氏はその上で、「二階派は全員、1人残らず総理の再選を願って活動する」と述べ、安倍首相の3選を全面支援する考えを強調した。

さらに、党内第3派閥の竹下派が安倍首相と石破元幹事長の支持で意見が分かれていることについては、「そんなのは派閥とは言えない」と皮肉を込めてけん制した。

一方で、総裁選の後の内閣改造、自民党役員人事をめぐり、二階派の中から二階氏の幹事長続投を期待する声が出ていることについては、「まだ時間があるので熟慮して対応したい」と述べるにとどめた。(NNN18年8月1日)』

『自民党総裁選 二階派が政策提言を発表 安倍晋三首相支持を意識し「戦後レジーム脱却の完成」

 自民党の二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)は1日、ソウルでの研修会で政策提言を公表した。「強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指す」とし、重点施策として戦後レジーム脱却の完成や北朝鮮による日本人拉致問題の全面的解決などを盛り込んだ。

 提言は6つの柱で構成している。9月の党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相(総裁)を支持する立場から「謙虚な保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却を完成させる」を最初の柱として掲げた。

 外交では、二階氏が中国や韓国などアジアを中心とした近隣外交に積極的に取り組むことを踏まえ「アジア外交を強化するとともに拉致問題の全面解決を目指す」と明記し、拉致問題解決に向けて首相を後押しする姿勢を示した。

 このほか、二階氏がライフワークに掲げる国土強靱化や地方創生、財政健全化を軌道に乗せることを盛り込んだ。子供や女性に優しい施策を徹底し、少子化に歯止めをかけることも提唱した。提言は、二階派の議員の署名とともに、7日に首相に提出する。

 一方、二階氏は1日、南北軍事境界線がある板門店を視察した。二階氏は視察後、記者団に「大変意義の深いときに訪問することができた。(北朝鮮の非核化などの問題は)一朝一夕に解決するとは思わないが、努力を常日頃からやっておく必要がある」と語った。(ソウル 大島悠亮)(産経新聞18年8月1日)』

* * * * *

『安倍3選後をにらみ過熱 “菅vs二階"自民党の醜いポスト争い
 安倍首相と石破元幹事長による事実上の一騎打ちとなってきた自民党総裁選。圧勝で石破潰しを画策する安倍首相は地方議員と頻繁に面会を重ね、2日は東日本大震災の被災地を訪問するなど、党員票の囲い込みに躍起だ。その裏で激化しているのが「安倍3選後」をにらんだポスト争い。安倍1強を支えてきた菅官房長官と二階幹事長の闘争がヒートアップしている。

「安倍首相の出身派閥の細田派幹部は〈9割に迫る得票を集めてブッ千切りで勝つ〉と息巻いてる。無派閥の菅さんから官房長官の座をいただき、首相側近の下村元文科相、あるいは萩生田元官房副長官を据える構想だといいます。菅さん本人は幹事長を狙っていますが、二階幹事長は続投する気マンマンです」(自民党中堅議員)

 二階幹事長は自派閥議員や後援会関係者ら300人を率いて訪韓し、集票力を見せつけて「安倍首相への絶対支持」を表明。〈強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指し〉で始まる政策提言をまとめた。〈保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却〉〈地球儀を俯瞰する外交の堂々の展開〉〈SOCIETY5.0、スマート国家の実現〉など、6項目にわたって並べられた文言は安倍首相の“目玉”政策の丸写し。続投意欲をたぎらせている。

 そうした中、永田町で話題なのが、NHKのウェブサイト「政治マガジン」が配信した〈菅義偉、彼は何を狙うのか〉と題した特集だ。菅長官を〈自民党内の中堅・若手議員との勉強会などを複数、定期的に開催している。自民党内で75人、18%を占める無派閥議員などへの影響力を強め、9月の自民党総裁選挙に向けて安倍総理大臣の再選に布石を打っている〉と持ち上げた。

 2人ともアベ3選の貢献度を競い合い、意中のポストを得ようと必死なのだ。

「党内では複数の閣僚名簿案が流布されていますが、いずれも“菅更迭”を前提としたもの。絶対に幹事長の座を得るため、“菅外し”の動きを牽制し、あえて菅さんが書かせたともっぱらです」(前出の自民党中堅議員)(日刊ゲンダイ18年8月4日)』

 安倍陣営は、複数の閣僚名簿を流して、派閥間でさらに(支援度、忠誠度を?)競わせるつもりのようなのだけど。これじゃあ、官僚だけでなく、国会議員の間にも忖度政治が広がって、さらに安倍独裁が強まるのではないかと、絶望感さえ抱き始めているmewなのだった。(@@)

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 人権尊重の精神を破壊してきた安倍自民党(植草一秀の『知られざる真実』)
人権尊重の精神を破壊してきた安倍自民党
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-01cf.html
2018年8月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


厚生労働省が発表している毎月勤労統計調査によれば、日本の労働者1人あたりの実質賃金は、1996年をピークに減少し続けてきた。

1996年から2015年までの19年間に13.6%も減少した。

1996年に100万円だった所得が86万4000円になったことになる。

300万円の所得が259万2000円になったことになる。

第2次安倍内閣が発足したのは2012年12月のこと。

あれから6年近くの時間が経過しているが、この期間だけでも約5%減少している。

失われた10年が失われた20年になり、失われた30年になろうとしている。

日本経済停滞の現実は覆い隠しようがない。

普通に考えれば、このような現状を刷新するために、主権者である市民が立ち上がり、政治の刷新を図るはずだが、最低最悪としか言いようのない安倍内閣が6年近くも存続し続けている。

安倍内閣に対する主権者の支持は決して高くない。

マスメディアが発表する3割、4割の内閣支持率は何かの間違いであると考えられる。

国政選挙で安倍自民に投票している主権者は18%程度しか存在せず、公明党への投票を含めても25%程度だ。

内閣支持率の数字は水増しされているのだろう。

自民党の杉田水脈議員が『新潮45』8月号の特集「日本を不幸にする『朝日新聞』」に「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題する論考を発表し、猛烈な批判を招いている。

杉田水脈氏は上掲小論で、

「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。」

と記述した。

LGBTの人々を評価する尺度が「生産性」であり、その生産性の基準が「子供を作る」ことにあるとの考え方が示された。

このような主張を展開する人物が国会議員に選出されていることも驚きだし、このような人物を公認候補とした自民党にも驚愕する。

杉田氏の主張に対する批判はすでに広く流布されており、ここで再論しないが、杉田氏の主張が安倍首相に対する侮蔑を意味していることについて自民党内で論議がないことが極めて不自然である。

爆笑問題の太田光氏がテレビ番組で、

「杉田さんも肝心の自民党の安倍さんが「生産性」ないんだから大変だよね」

と述べたことが話題になっているが、この点に自民党が言及しないことが不自然だ。

財政資金投入判断の基準を「生産性」とし、その「生産性」とは「子供を作ること」とする、時代錯誤の主張を展開する低次元の発想に多くの人々が驚愕するが、杉田氏の主張は、「安倍首相夫妻は生産性がない」と断じる意味を兼ねており、この意味で安倍首相を党首とする自民党の対応に関心が注がれる。

世の中にはさまざまな人がいる。

思想や哲学、趣味、嗜好、生きざま、身体的特徴、習俗・習慣が異なる多種多様な人々が存在する。

自由で民主的な世の中とは、この多種多様な人々が、それぞれに、のびのびと、自分の生き方を全うできる世の中である。

これを支えるのが基本的人権の尊重だ。

人権が制限されるのは、人権相互の矛盾・衝突を調整する場合に限られる。

「公共の福祉」である。

日本国憲法では、第11条に基本的人権の定めがあり、第13条で基本的人権の制約条件を明記している。

第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

杉田氏の主張は、日本国憲法の基本原則を踏みにじるものであり、人権意識の欠落が鮮明である。

人権意識の欠落、少数者に対する差別、迫害の風潮が社会全体で強まっているように見られるが、その背後には、経済全体が低迷と閉塞感を強める下で、政治権力が国民相互の敵対、さらには人権侵害を扇動する姿勢を強めているという事実が隠されている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 保守、革新が一つとなる「オール沖縄」をリードした翁長知事!  
保守、革新が一つとなる「オール沖縄」をリードした翁長知事!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_61.html
2018/08/08 20:38 半歩前へ

保守、革新が一つとなる「オール沖縄」をリードした翁長知事!

 ガンのため8日逝去した沖縄県の翁長知事について毎日新聞は保守、革新が一つとなる「オール沖縄」をリードした知事と高く評した。

 私が最も尊敬していた政治家の一人である。心から「有難うございました、これからはごゆっくりお休みください」、と申し上げたい。

 それにしても残念でならない。今の日本は翁長知事を必要としている。変わりがいないからである。ガンになったのも心労が原因だ。知事は安倍晋三に殺されたようなものだ。無性に腹が立つ。怒りがこみあげて来る。

*********************

 今年4月に人間ドックを受けた際に再検査を指示され、一時検査入院。膵臓に腫瘍が見つかり、4月21日に切除手術。5月15日に退院したが、膵ガンで進行を示すステージは2だったと公表。

 体調を見ながら知事公舎と県庁で公務を続けていたが、11月18日投開票の知事選への再選出馬は明言していなかった。

 太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終わった6月23日の「慰霊の日」の追悼式には出席し、平和宣言で「20年以上も前に合意した辺野古移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのか。日米両政府は計画を見直すべきではないか」と訴えた。

 1950年、那覇市生まれ。父は真和志市(現在は那覇市)の市長などを、兄は沖縄県副知事などを務めた保守系の政治家一家に生まれ育った。

 法政大卒業後、那覇市議2期、県議2期。自民党沖縄県連幹事長などを歴任し、沖縄保守政治家のエース的な存在だった。2000年からは那覇市長となって4期務めた。

 那覇市長時代の09年の鳩山民主党政権誕生を機に、沖縄の過重な基地負担への批判を強め、かつての辺野古移設容認から県外移設主張に転換。

 12年9月の米軍新型輸送機オスプレイの配備に反対する超党派の県民大会では共同代表に就き、13年1月には県内全41市町村の首長が署名した県内移設断念を求める建白書を政府に提出するなど、保守、革新が一つとなる「オール沖縄」をリードした。

 14年11月の知事選に「オール沖縄」と呼ばれた保革共闘体制で出馬して移設反対を訴え、辺野古の埋め立てを承認した仲井真弘多知事(当時)を約10万票の大差で破って初当選した。

 就任後は一貫して移設阻止を掲げて「日本の地方自治や民主主義が問われている」と主張し、移設計画を進める政府と対立した。  (以上 毎日新聞)

 15年9月にはスイス・ジュネーブでの国連人権理事会で登壇し、辺野古移設が日米両政府によって進められている現状を「沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている状況を世界中から関心をもって見てほしい」と英語で訴えた。

 15年10月に埋め立て承認を取り消したが、政府が法的な対抗措置を取るなどして法廷闘争に突入。16年12月に埋め立て承認取り消しは違法とする県側敗訴の最高裁判決が確定したため、承認取り消しを撤回した。































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日本はもう「平和」という言葉もタブーの言論統制国家になっています。(谷間の百合)
日本はもう「平和」という言葉もタブーの言論統制国家になっています。
https://taninoyuri.exblog.jp/29676730/
2018-08-08 10:25 谷間の百合


総理はヒロシマでのスピーチの最後をこう締めくくりました。

「結びに、永遠の平和が祈られ続けているこの広島市において『核兵器のない世界』と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます。」

自分が書いたものではなくても、よくこれだけ白々しいウソをヒロシマで言えるものだと思います。

なぜなら、巷ではじわじわと言論統制が広がっているからです。

「大きくなったら国会議員になって世界に自慢できる平和な国を作りたい」と書いた子どもの作文が政治的批判を含んでいるという理由で卒業文集に載らなかったという。

つまり、平和という言葉が政治批判だということは、政府が戦争をしようとしているということです。

なんと「平和」が左翼用語なのだそうです。

「Piece」とプリントされたTシャツを着ていたら警官に呼び止められたとか、先日は国会へ傍聴に入ろうとした女性のTシャツの「NO9」「NOWAR」は駄目だと阻止されたということです。

衛士は睨みつけ威嚇するような顔をしたということで、わたしはそれがとても恐ろしいことに思えました。

いまや、気兼ねなく、堂々と「平和」という言葉を使えるのは総理だけという冗談のようなことが現実になっていることにみんな気付いてほしい。

警官や国会の衛士が上からの指示なく勝手にやれることではありません。

過日は大西議員に罵声を浴びせた自衛官がいましたが、この自衛官が特別な存在だとは思えないのです。

自衛官、警官の右傾化というより、権力の走狗になることほど怖いことはありません。

しかし、いまや自衛隊や警察は総理の私兵、私物になっているのではないでしょうか。

三権分立も破壊されもう国民を守ってくれるものありません。





久米宏さんがラジオでオリンピックを痛烈に批判したそうですが、オリンピックには反対だが公務員なので匿名でお願いしますと言ったリスナーに対してもそれはおかしいと容赦しませんでした。

しかし、公務員のほとんどはそうでしょう。

政府の方針に従うのが公務員だと勘違いしています。

みんな保身のために空気を読みます。

そんな空気の蔓延、伝染は瞬く間に国中を席捲します。

そして、目に見えない恐怖という鎖に繋がれて口を閉ざすのです。

戦前、椿の花の赤さを詠んだ俳句が、赤=共産主義者ということで逮捕される事件がありましたが、もうそういう段階が眼前に迫っています。

ほんとうに信じられないことが進行しています。

同じ敗戦国のドイツには水を開けられたというより、日本は逆のベクトルに突き進んでいます。

ドイツではホロコーストを否定することは罪になりますし、日本が時代にそぐわなくなったとして変えようとしている平和、基本的人権、法治主義、三権分立は憲法の永久条項になっているということです。

こういう価値観が時代によって変わることなどあり得ないのです。

なぜこうまで違ってしまったのでしょう。

日本人は反省も内省もできない国民なのかもしれません。

恥の観念が強いと言われますが、それも反省には結びつかないようです。

そもそも恥を知る民族というのも怪しいものです。

案外それは世間体だったりして。








http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍晋三の手口!(simatyan2のブログ)
安倍晋三の手口!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12396478096.html
2018-08-08 15:40:01NEW ! simatyan2のブログ


長期政権を目論む安倍政権にはいくつかの手口があります。

8日発売の「週刊新潮」が、「爆笑問題」の太田光の

「日大芸術学部裏口入学」

について報じたことから、太田がテレビで反論してるそうです。

爆問・太田光 裏口入学報道に猛反論50分 “日大関係者”に激怒「クソガキが!」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6292711

普段は政権ヨイショしてるので、太田光と言う芸人はあまり
好きじゃありませんが、こういう仕打ちをされた原因は先日の太田の
発言にあったようですね。

先日来の杉田水脈の「LGBTは生産がない」発言に対し、太田が

「杉田さんも肝心の自民党の安倍(晋三)さんが“生産性”
ないんだから大変だよね」

と、うっかり発言してしまったからです。

太田光、「安倍さんが一番生産性ない」発言の是非論争が深い!
https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20180801/Asagei_109531.html

つまり、その仕返しが今来ているのです。

最近は芸能人お笑いタレントなど、安倍ヨイショが多いのは
うっかり政権批判をしようものなら、電通の反撃で何をされるか
わからないからです。

実際、電通は各芸能人やスポーツ界のスキャンダルを常に
ストックしていて何かの時に、ある時はスピン報道、ある時は
直接本人を脅したり暴露したりする用意があります。

特に吉本興行に属する芸人にネトウヨ発言が多いのは、活躍の
場が読売テレビが多い事、それと末端芸人の給料が低いため
政治批判をすると干されて即生死にかかわるからです。



また、吉本興行と並んでネトウヨ落語家の桂春蝶など、多くの
落語家を抱える松竹芸能も、間借り興行をせざるを得ないほど
経営が不安定な状態です。



松竹芸能、角座閉館で“間借り興行”へ 新しい常設劇場決まらず…芸人不安の声も
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/17/kiji/20180716s00041000222000c.html

つまり、電通や政府の機嫌を損なえば、実力のない芸能人など
簡単に吹き飛んでしまいます。

まして所属会社の存続事態が危うい状態なら、生活の不安に
かられた芸人が「寄らば大樹の陰」に走るのも当然と言えば
当然の結果です。

僕が読売テレビや朝日放送に出入りしてたころに比べても、
芸人の質はかなり劣化しています。

しかし内情を知らない視聴者や芸人ファンは、贔屓の芸人が
安倍政権をヨイショすれば簡単に染まってしまいます。

まあ、そういう弱者に「つけこむ」のが現政権なのです。

もう一つが二枚舌と悪役の存在です。

今、東京五輪に先駆けて猛暑対策の一環として、サマータイム
の実施を安倍晋三が指示しています。

ただ、国民に与える影響も大きいので慎重に議論を重ねるとの
報道です。

自民が夏時間検討へ=安倍首相指示、政府なお慎重論―東京五輪の猛暑対策
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000026-jij-pol

2時間も時計を狂わされては相当な混乱を引き起こしそうです。

8時の仕事始まりが事実上の6時からになるんですからね。

しかし、あくまで清和会のドン森喜朗に押し切られるという
体裁を作っています。

これこそが安倍政権を長期化させる原点なんですね。

つまり、周囲が安倍晋三に決定させるシステムなのです。

安倍首相が独断で決めれば独裁になりますが、憎まれ役の森
が出しゃばることでワンクッション置けます。

過去の大事な決定の時は何時もそうです。

スキャンダルが発覚しても別な悪役が出てくるので、

「安倍さんは悪くない」

という方向に持って行きます。

テレビが全力を挙げて演出をするので首相の責任が半減
してしまうのです。

もう一つが二枚舌です。

この猛暑の熱中症対策で、

「ためらわずにエアコンをつけてくだい」

と言いますが、しかし8月から電気料金など一斉に値上げ
なのです。

電気にガス、サーチャージ 8月に続々値上げで夏休み直撃
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180801-00397754-fnn-bus_all

低所得者にとって、これは結構痛いと思います。

経済的に節約せざるを得なくなって、エアコンを使わず(使えず)
熱中症になる人もいるはずです。

しかし、それも自己責任になってしまいます。

気温の40度超えで命に危険を及ぼすので外出は控えるよう
にと言いながら、甲子園で連日カンカン照りの中応援をする
人と選手と、それを当たり前のように放送するテレビ。

でもマスコミと政府は、熱中症対策で注意喚起を呼び掛けて
いるので、それでもなる人は自己責任と烙印を押します。

戦後稀に見る好景気とアピールしながら、戦後最多の生活保
護者数を更新し続けているのです。

高齢者には免許返納を迫りながら、高齢者でもまだまだ働ける
と言って年金受給年齢を引き上げるのです。

今度は消費を増やせと言いながら、東京五輪のためにネット
通販の利用を控えろと言うのです。

この矛盾に気が付かない人はいるんでしょうか?





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事の遺志を引き継ぐ人物は翁長夫人をおいて他にない  天木直人 
翁長知事の遺志を引き継ぐ人物は翁長夫人をおいて他にない
http://kenpo9.com/archives/4085
2018-08-08 天木直人のブログ


 突然の翁長知事の訃報に接し、ただ驚き、悼むばかりだ。

 その訃報に接してこれを書いている。

 翁長知事の遺志を誰よりも引き継ぐことのできる人は翁長夫人しかいない。

 翁長夫人と一面識もない私がそういう理由は、かつて翁長知事が知事に就任したばかりの時に読んだ新聞記事の記憶だけだ。

 その記事には、最後は辺野古阻止の座り込みを私が翁長にさせますという翁長夫人の決意があったと記憶している。

 文字通り、自らの命と引き換えに辺野古建設阻止を訴え続けた翁長知事。

 その遺志を受け継ぐ人物は、その翁長知事の覚悟をそばで見続けて来た翁長夫人をおいて他にいない。

 何があっても辺野古に米軍基地をつくらせてはいけない。

 そのために、翁長知事は最後まで本気で辺野古移設に反対した。

 それを一番よく知っているのは夫人だ。

 ひとから薦められて立候補するような夫人ではない。

 翁長知事の遺志を引き継ぐために翁長夫人はみずからの判断で知事選に立候補するしかないのだ。

 そして翁長夫人が立候補したら負けるはずがない。

 それは弔い合戦だから勝てるといった安っぽい話ではない。

 みずから進んで立候補する翁長夫人を勝たせられない沖縄では、沖縄の未来はない。

 それほど大きな意味を持つ前倒し沖縄知事選である。合掌(了)





新基地阻止へ心一つ 翁長知事の妻、座り込みに参加
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-168052.html
2015年11月8日 10:24 琉球新報

 
 翁長知事当選時の約束を市民らに披露する樹子さん=7日、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】新基地建設に反対する市民らが座り込みを続ける名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に7日、翁長雄志知事の妻・樹子(みきこ)さん(60)が訪れ、基地建設に反対する市民らを激励した。

 樹子さんが辺野古を訪れたのはことし9月に開かれた県民集会以来、約2カ月ぶり。市民らの歓迎を受けてマイクを握り、翁長知事との当選時の約束を披露した。「(夫は)何が何でも辺野古に基地は造らせない。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束している」と語り掛けると、市民からは拍手と歓声が沸き上がった。「まだまだ万策は尽きていない」とも付け加えた樹子さん。「世界の人も支援してくれている。これからも諦めず、心を一つに頑張ろう」と訴えた。座り込みにも参加し、市民らと握手をしながら現場の戦いにエールを送っていた。

英文へ→Gov. Onaga’s wife takes part in sit-in to protest new US base in Henoko















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍の威を借るヘタレ議員とヒラメ官僚 霞ヶ関全体がサガワ化の世も末(日刊ゲンダイ)


跋扈するヘタレとヒラメ 霞が関全体がサガワ化の世も末
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234982
2018年8月8日 日刊ゲンダイ 文字起こし ※タイトルは紙面による

 
 忠臣は守る(C)日刊ゲンダイ

 政府が来年の天皇退位と新天皇即位に合わせ、国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めたと、7日の毎日新聞が報じた。複数の政府関係者が明らかにしたという。

 免除の範囲は「前例踏襲が妥当」とされ、昭和天皇の「大喪の礼」の時の基準を当てはめると、国税庁の佐川宣寿前長官の減給処分や、財務省理財局幹部らの減給・戒告処分などが免除される可能性がある。

 定例会見でこの報道について聞かれた菅官房長官は「あり得ない。明快に否定する」と答えたが、「あり得ないことが起き続けているのがこの政権です」と、政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「首相が国会の場で平気で嘘をつき、官僚にも嘘を言わせ、公文書も改ざんされる。過去には考えられなかったことだらけですが、そうやって首相を守るために泥をかぶった官僚たちが出世していく。こんな政権だから、佐川氏の恩赦もやりかねません。佐川氏は証人喚問で偽証したことが誰の目にも明らかなのに、告発もされない。安倍首相に忠誠を尽くせば、犯罪さえ揉み消してもらえるのです。それを見た官僚たちは、矜持を捨てて官邸のポチになる。霞が関全体が“サガワ化”してしまえば、崩壊の一途です。法治国家とは言えません」

 サガワ化しているのは官僚だけではない。与党議員も同じだ。

 衆院予算委は3日、参院予算委も6日に理事懇で野党が求めていた議院証言法違反による佐川氏の告発を拒否した。「偽証の疑いがあるとは言い難い」というのが与党側の言い分だった。

■「総理のご意向」をカサにゴリ押し

「民主主義は多元性とチェック・アンド・バランスが機能して、初めて成り立つ。行政府にだまされても、偽証が明らかでも異議を申し立てようとしない立法府の方もどうかしています。これは間違いなく安倍1強体制が続いてきた弊害ですよ。干されるのが怖いのか、与党議員は安倍首相の顔色ばかりをうかがって、国会議員としての本来の役割を放棄している。国会の地位を低め、自らの役割を否定しているのです。ヒラメ議員に占拠された国会は、立法機能を失ってしまった。国会議員も官僚も官邸の意向を忖度して動き、モリカケ問題のように首相夫妻やその周辺で問題が起きても、誰も責任を取らない。こういう不正常な状態が続き、政治の私物化が加速してきたのです」(政治学者の五十嵐仁氏)

 モリカケで注目を集めたのが、「官邸官僚」の存在だ。安倍政権の5年半、ずっと安倍首相の周囲を固めてきたのが、今井尚哉首相秘書官を筆頭に、佐伯耕三秘書官、和泉洋人首相補佐官、北村滋内閣情報官ら官邸官僚である。安倍との個人的な関係で起用された彼らが、「総理のご意向」をカサに官邸の方針をゴリ押ししてきた。

 朝日新聞の連載「安倍政権と官僚」は、その横暴と腐敗の構造をこう分析した。 
<安倍と以心伝心の「官邸官僚」たちの指示は、省庁幹部から「首相の威光」と受け止められる>
<人事権を握った官邸に、各省庁は従うしかなく、「官邸官僚」を除く官僚は萎縮と忖度を余儀なくされる>
<官邸主導は本来、二大政党間で政権交代があることを前提に、短期間で政治の結果を出せる仕組みをめざした姿だった。しかし、5年半を超える長期政権で政権交代の緊張感は薄れた。「政治主導」を掲げながら、財務省による公文書改ざんなど、大きな不祥事が起きても誰一人、政治責任を負わないいびつな構造ができあがった>

 これが、霞が関の「総サガワ化」を招いた官邸主導の実態である。

 
 恩赦もあり得る(C)日刊ゲンダイ

安倍政権の側近政治は国を滅ぼす宦官政治と同じ

 安倍政治の5年半で、霞が関も国会も与党も官邸の下請け機関に成り下がってしまった。省庁は官邸の意向に合致する政策や数字を提出することだけを求められ、自民党の政調も総務会も開店休業状態。闊達な政策論議がなくなってしまったのだ。

 だが、官邸官僚たちが肩で風切り、トップダウンで政策を主導する仕組みは危うい。官邸官僚は基本的に国会答弁に立つことがない。つまり、間違ったことをしても誰も責任を取らない。それに、選挙で選ばれたわけでもない官邸官僚が政策を決めるのは、民主的とは言えないのだ。

 そういう官邸官僚が跋扈する安倍政治は、宦官政治とよく似ている。中国の歴史の中で、唐や明は、出世欲と権力欲にまみれて皇帝に取り入った宦官による政治腐敗が原因で滅亡した。国を滅ぼす「奸賊」として語られることが多い宦官の姿は、今の官邸官僚に重なって見える。

「首相官邸の中のひと握りの人間が政治を牛耳り、首相が国家を私物化している現状は独裁専制そのものですが、民主主義の仮面をかぶっているところが悪辣きわまりない。こんな政治を続けさせていいはずがないのに、これほどの腐敗を許して安倍3選を支持する自民党議員には、呆れて言葉もありません。日本ボクシング連盟の理事たちは辞表を突きつけて山根会長に辞任を迫ったというのに、自民党議員はどこまでヘタレなのか。“寄らば大樹の陰”とでも考えているのでしょうが、根っこから腐った木に寄りかかってどうするんですか。情けないのは自民党議員と官僚だけではありません。大メディアもヒラメ化して権力批判を忘れてしまった以上、どこに怒りをぶつけていいのかも分からない。国家のガバナンスを破壊した安倍政治は、もはや災害レベルです。安倍3選なら世も末で、ますます霞が関のサガワ化が進むのは確実です。亡国へのカウントダウンが始まっています」(本澤二郎氏=前出)

■「凡庸なる悪」が3選を支える

 ユダヤ人哲学者のハンナ・アーレントは、何百万ものユダヤ人を強制収容所へ移送する指揮的役割を担ったナチス戦犯のアドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴。著書「エルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告」で、彼を「凡庸なる悪」と評した。もともと残虐非道な嗜好を持った凶悪犯ではなく、ヒトラーの意向に忠実なだけの役人。アイヒマンは自らの官僚としての出世のために「ユダヤ人問題の最終的解決」に尽力した。ただ「思考欠如」の状態にあっただけだというのだ。そこが恐ろしい。

 安倍1強にひれ伏し、思考停止状態の官僚が安倍の意向を忖度し、忠実に実行する。アイヒマンと同じだ。トップの意向に身を委ねれば、職務を忠実に遂行しているだけだと自分を正当化し、自身の出世欲は曖昧になり、悪事を働いているという意識も薄れる。佐川氏もそういう忠臣のひとりだった。そして、今は自民党議員の大半が、そういう気分で安倍3選を支持している。

「ポストを得るため、自分の地位を高めるために安倍首相の顔色をうかがう自民党議員には、自浄能力も自己変革能力もないことがハッキリしました。主権者である国民が意義申し立てをするしかありません。世論調査でも、多くの国民がモリカケ問題での首相の説明に納得していない。首相や官邸への忖度も行き過ぎていると考えている。この不満を直接の意思表示ができる次の国政選挙まで忘れないことです。選挙区の自民党議員に訴え続けることも必要です。主権者だということを忘れてはいけません」(五十嵐仁氏=前出)

 アーレントが批判した「思考欠如」は、すべての人に向けられている。声を上げなければ、抵抗しなければ、暴政を支持しているのと同じだ。政治の私物化を是としないのなら、地元の議員に「総裁選で安倍に投票する気か」と確認することから始めてはどうか。













 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田某によると、日本は、男がずっと400年間にわたり政権を掌握した結果、戦争をせずに済んだという 
杉田某によると、日本は、男がずっと400年間にわたり政権を掌握した結果、戦争をせずに済んだという
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7d0b7f4c98b83b3168e49fe37750c33a
2018年08月08日 のんきに介護


松井計@matsuikeiさんのツイート。



これは、

杉田水脈@miosugitaの

こんなツイートを受けたものだ。









江戸幕府は、

「1603年に征夷大将軍に任官した徳川家康が創設した武家政権である」

というのは、常識だろ。

江戸幕府が

1600年頃から始まって、

2000年までの男性支配の400年間を考えたのか。

でも、なんたって、

太平洋戦争のこと、思い出さなかったってのが脅威だな。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍は、サマータイムにつき、また嘘八百か 
安倍は、サマータイムにつき、また嘘八百か
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/710375fc6d98aee923f54f568e3178ae
2018年08月08日 のんきに介護



転載元:背中まで45分@senakamade_45さんのツイート〔22:31 - 2018年8月7日


<追記>

スポーツ報知に

「東京五輪終わっても「サマータイム」恒久的運用へ 議員立法による成立を目指す」

とあった。

☆ 記事URL:https://www.hochi.co.jp/topics/20180808-OHT1T50025.html


これにつき、

上丸洋一@jomaruyanさんが

こんなツイート。



アールエーアール鈴鹿 @ra_r_suzuka さんが



とツイートしていた。

だよな。

上丸洋一さんが懸念するような

事態になると思う。

制度的にそうなる根拠があると言えるのだ。



異邦人@Beriozka1917さんが説明される通りだ。

2018年8月8日夕刻 記

























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 鎮魂の思いを込めて翁長知事に捧げる一文!  
鎮魂の思いを込めて翁長知事に捧げる一文!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_63.html
2018/08/08 23:37 半歩前へ

▼鎮魂の思いを込めて翁長知事に捧げる一文!

 人間として、政治家として尊敬する翁長雄志・沖縄県知事が彼岸に旅立った。67歳と9カ月。若過ぎる死である。以前、私がブログ「半歩前へ」に投稿した一文を、鎮魂の思いを込めてささげる。

当時のタイトルは「もうガマン出来ない」である。 << 作成日時 : 2014/12/27 19:33 >>

▼傲慢不遜な態度
 静観しようと思ったが、安倍晋三の傲慢不遜な態度に我慢ならずパソコンの前に座った。初当選した沖縄知事が表敬挨拶に訪れたにもかかわらず、面談を拒否。そればかりか、約束した沖縄振興予算の削減までちらつかせ始めた。一体、晋三は何様のつもりか。セミの抜け殻と化したマスコミを尻に敷き、好き勝手な振る舞いをする。

 翁長(おなが)知事は、先の知事選で自民党が推す候補に大差をつけて当選。就任あいさつのため24日、上京した。首相の安倍晋三をはじめ、沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる官房長官の菅や、外相、防衛相らに面談を申し入れていた。だが、打ち合わせたかのように「多忙」を理由に、すべて面談を拒否。

▼菅よ、何のための肩書か
 菅は記者会見で言った。調整がつかないのではなく、「お会いするつもりはない」とハッキリ語った。キミは何のために、「沖縄基地負担軽減担当相」の肩書を付けているのだ。何を差し置いても、第一番に沖縄知事に会うのが担当相の務めではないのか。

 今回の面談は、選挙で示された「沖縄県民の民意」を伝えることにあった。が、安倍政権は聞く耳を持たなかった。米軍普天間基地の辺野古移設を容認した前知事とは頻繁に会っていたくせに、だ。

▼国土の0・6%に基地集中
 翁長は辺野古移設反対を掲げて知事に当選。さらに各地で自民党が圧勝した総選挙でも沖縄は、全選挙区で反対を訴えた候補が勝利し、自民党は全滅した。しかし、これらの結果は沖縄県民の民意だ。

 日本の国土のわずか0・6%に、73・8%の米軍基地が点在しているのが沖縄だ。沖縄の人たちは、危険と隣り合わせの基地をなくして欲しい、と訴えているのだ。翁長知事はそんな気持ちを分かって欲しいと訴えに来た。

▼予算の削減ちらつかせ
 安倍は「沖縄に寄り添う」と口癖のように言いながら、面談を拒んだ。一国の首相ならなぜ、知事の面談を堂々と受けて立たないのだ。器が小さい。これでは小心者のそしりは免れない。

 そればかりか、沖縄振興予算の削減までちらつかせ始めた。15年度概算要求では3794億円を計上している。それを全面的に見直すと安倍政権。「オレに歯向かったらどうなるか」と脅している。前知事の時に約3500億円から、増額したのは、他ならない安倍政権ではないか。

▼鉄道施設もままならず
 以前にもこの欄で書いたが、全国で鉄道がないのは沖縄だけだ。至るところに米軍基地や関連施設が邪魔していて、まともな線路を敷くことが出来ない。それも、これも、「日本国を守るため」との理由で、常に沖縄が犠牲になってきた。

 鉄道のあるなしは経済活動に大きく影響する。本土との経済格差は著しい。そんな穴を埋めるために沖縄振興予算を組んだのではないか。安倍自身が、予算は基地移転とは別問題で、「格差是正の一環として」と、言っていたではないか。

▼しっぺ返しを覚悟しろ
 あれはウソで、基地移転のためのアメ玉だったのか? 安倍得意の「口から出まかせ」だったのか。沖縄県民をバカにするのもいい加減にしろ、と言いたい。権力を笠に着て、驕ったマネをすると、必ずしっぺ返しを受けることを覚悟すべきだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長雄志知事は命を削り最後まで安倍政権の“沖縄いじめ”と闘い続けた! 安倍首相が翁長知事に見せた冷酷(リテラ)
翁長雄志知事は命を削り最後まで安倍政権の“沖縄いじめ”と闘い続けた! 安倍首相が翁長知事に見せた冷酷
http://lite-ra.com/2018/08/post-4176.html
2018.08.08 翁長知事は最後まで安倍政権のいじめと闘い続けた リテラ

    
    沖縄県オフィシャルサイトより


 本日、翁長雄志知事が亡くなった。67歳だった。今年4月に膵臓がんの手術を受けた翁長知事だが、きょうの夕方には謝花喜一郎副知事が会見を開き、翁長知事が7日から意識混濁状態にあること、職務代理を置くことを発表。その直後の訃報となってしまった。

 今年6月23日の慰霊の日には沖縄全戦没者慰霊式典に出席し、見るからに痩せた身体に心配の声があがっていたが、「平和宣言」のスピーチでは安倍首相を前にして「20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか」「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません」と言明。

 そして、7月27日には会見を開き、辺野古埋め立て承認を撤回する手続きに入ったことを発表。8月17日以降から環境に深刻な影響を与える土砂の投入をおこなう方針である政府に対し、知事権限で抵抗に出たのだ。この会見のラジオ音声が護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に流れると、新基地建設に反対するために集まった市民たちから「翁長さんがんばれー!」の声があがったという。

 最後の最後まで「辺野古に新基地はつくらせない」という民意に基づいた公約を実現するべく、最前線で安倍政権と対峙し、闘いつづけてきた翁長知事。だが、約3年9カ月にわたる知事在任期間は、折れない、言うことをきかない翁長知事に対し、安倍政権が陰湿ないじめ、報復を仕掛けつづけた歴史でもあった。

 それは、辺野古移設阻止を掲げて2014年11月の知事選で圧勝した直後からはじまった。それまで仲井眞弘多・前知事時代には増額してきた沖縄復興予算を、知事が翁長氏になった途端、政府は160億円も減額したのだ。

 さらに、2014年12月に知事就任の挨拶のため永田町を回った際には、菅義偉官房長官ら政権幹部は誰も会おうとせず、閣僚との会談は山口俊一沖縄北方相(当時)だけという仕打ちを受けた。年明けの1月6〜8日にも新年度の予算の要請などで上京したが、与党・自民党の会合への出席を拒まれ、関係閣僚との会談も実現しなかった。とくに露骨だったのが西川公也農水相(当時)で、翁長知事が特産のサトウキビの交付金に関連して面会を求めたが、面会が認められたのは同席する予定だった農協幹部だけ。知事は県東京事務所で待機するしかなかったという。そして、前知事の仲井眞弘多氏は毎回招かれていた自民党本部での沖縄関連予算を議論する会議にも翁長知事は招かれなかった。当時、自民党沖縄県連幹部は「普天間問題で政策が異なる知事の要請を受ける理由はない」と話している(朝日新聞2015年1月9日付)。

 結局、翁長知事が再三求めてきた面談がおこなわれたのは、就任から約4カ月も経ってからのこと。しかも安倍首相ではなく菅義偉官房長官が対応した。このときのことを、翁長知事は著書『戦う民意』(KADOKAWA)でこう振り返っている。

〈移設反対を訴えて圧勝した沖縄県知事に会うことによって、「積極的平和主義」で集団安保体制の法制化を進めていた安倍総理の「強い政治家イメージ」に傷がつくことを恐れたのではないかと思います。
 つまり、私が折れるときを待つという持久戦略とともに、自民党政権の基地政策に国民が疑問を抱かないよう配慮したイメージ戦略ではないのか──もちろん、これは私の推測なので、本当のところはわかりません〉

■公安、内調を使った翁長知事へのデマ攻撃、そして沖縄ヘイト

 嫌がらせで翁長知事が折れるのを待つ──。しかも、安倍官邸は内閣情報調査室や公安を使って翁長スキャンダルを必死で探させ、菅義偉官房長官はオフレコの場で翁長知事のマイナス情報を喧伝。官邸は読売新聞や産経新聞、週刊誌などにデマ情報をリークして“翁長バッシング”を展開してきた。

 たとえば、2015年4月には「週刊文春」(文藝春秋)が「翁長知事を暴走させる中国・過激派・美人弁護士」と題した大特集をトップで掲載。あたかも翁長知事が中国と過激派に操られているかのような陰謀論記事を書き立てた。記事は『ニュース女子』の沖縄ヘイト回にVTR出演してデマを垂れ流した“沖縄のネトウヨ”手登根安則氏の基地反対派批判コメントを紹介するという「保守速報」の記事かと見紛うばかりのシロモノで、無根拠なデマだらけだったが、この記事も公安・内調情報を官邸がリークしたとみられている(実際、記事には「公安関係者」のあやしげなコメントがいくつも登場する)。

 しかし、こうしたデマが真実のように広がり、ネット上では「翁長知事の娘は北京大学に留学しており、夫は中国共産党の幹部」などという根も葉もないデマが拡散。このデマが広がったのは知事選の最中で、実際は、翁長氏自身が語ったように翁長氏の次女は埼玉の小さな大学にいて、長女は沖縄県内で働いていたが、いまだにこのデマはネトウヨによって流されつづけている。

 さらに、こうした翁長バッシングと同時に大きくなっていったのが、沖縄を貶める投稿だ。「基地がイヤなら、自由に基地の無いところに引っ越してもいいんですよ」「国防だぞオマエラの我儘にウンザリだ 日本全体を考えろ」「沖縄ってのは、ゆすりたかりの名人どころか、単なる乞食じゃねーか!」……こうした沖縄ヘイトがネット上では溢れるようになっていったのだ。

 そして、こうした沖縄いじめが決定的となったのが、自民党の「文化芸術懇話会」問題だ。この会合では百田尚樹が「本当に沖縄の2つの新聞社はつぶさなあかん」、自民党の長尾敬衆院議員が「(沖縄メディアは)左翼勢力に乗っ取られてしまっている」、大西英男衆院議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番だ」などと発言。沖縄メディアに対する言論弾圧を公言したのである。

 陰に陽に繰り広げられる、安倍政権の翁長・沖縄いじめ。なかでも苛烈を極めたのは、辺野古と高江だ。

 辺野古での基地反対運動に対して、2015年11月には東京・警視庁の機動隊約150名を投入し反対する人々を強制排除したが、この裏には官邸の暗躍があった。元警察エリート官僚である杉田和博官房副長官が、子飼いの警視庁トップ・高橋清孝警視総監に直接依頼して機動隊を投入したとみられているのだ。

 また、米軍北部訓練場のヘリパッド建設をめぐる反対運動でも政府は全国から大量の機動隊員を投入し、反対する市民らを強制的に排除。機動隊員が「土人が」と差別発言が出た際も、鶴保庸介沖縄担当相は「私は(差別発言か)判断できるものではないと思っている」などと問題を認めなかった。

■安倍首相が翁長知事と沖縄に見せたあまりに不誠実で冷酷な態度

 辺野古や高江の反対運動に対する蛮行だけではない。米軍属の男による暴行殺人事件、相次ぐヘリの墜落や保育園・小学校での落下物事故……安倍政権が沖縄をまったく顧みないなかで起こってきた米軍の問題に対し、翁長知事は強い態度で批判をおこなってきたが、安倍首相はそのたびに不誠実な態度をとってきた。

 現に、普天間の小学校に約8キロの窓枠が落下した事故が発生した後の昨年12月15日、翁長知事は官邸に出向いて米軍機の学校上空の飛行停止を求めたが、対面したのは安倍首相ではなく菅官房長官。会談時間はたったの10分だった。しかもこの日の晩、安倍首相は行きつけの焼肉店「龍月園」で、松本人志や東野幸治、指原莉乃、古市憲寿といった『ワイドナショー』(フジテレビ)メンバーと和気藹々と会食をおこなったのだ。

 さらに象徴的なのが、2015年9月におこなわれた普天間基地の辺野古移設をめぐる沖縄県と政府の第5回集中協議だ。このとき、翁長知事は安倍首相に直接、「総理の『日本を取り戻す』というなかに沖縄が入っているんですか」と尋ね、「戦後レジームからの脱却と言っているけれども、沖縄の現状を見ると、戦後レジームの死守ではないか」と訴えたという。

 しかし、翁長知事のこうした問いかけや訴えに対し、安倍首相はなんの反応もみせず、無視したというのである。

 翁長知事の意見を無視し、沖縄を切り捨てる政策で民意をズタズタにしてきた安倍首相と、その横暴な態度に毅然と抗議をおこなってきた翁長知事。翁長知事が誕生していなければ、沖縄はさらに奴隷的な扱いを受けながら、その問題がクローズアップされることもなかっただろう。翁長知事こそが、権力の言いなりにならず、民の声を代表するという民主主義の“最後の砦”となってきたのだ。

 翁長知事は2015年、国連人権理事会でおこなった演説でこう述べた。

「自国民の自由、平等、人権、民主主義、そういったものを守れない国が、どうして世界の国々とその価値観を共有できるのでしょうか。日本政府は、昨年、沖縄で行われた全ての選挙で示された民意を一顧だにせず、美しい海を埋め立てて辺野古新基地建設作業を強行しようとしています。
 私は、あらゆる手段を使って新基地建設を止める覚悟です」

 その翁長知事が逝ってしまった──。最後の最後まで辺野古の新基地建設撤回を求めてきた翁長知事を思うと無念さとやりきれなさで一杯になるが、この結果にもっともほくそ笑んでいるのが、安倍首相であることは間違いない。

 今年の「平和宣言」のなかで翁長知事が述べた、「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません」という強い言葉。この遺志を、わたしたちは翁長知事から引き継がなくてはいけない。最後に、前掲書から翁長知事のメッセージを紹介しよう。

〈これまで沖縄の人たちは、言いたいことがあっても言葉をのみ込んできました。しかし、私だけは政治的に死んでも肉体的に滅んでも、沖縄を代表して言いたいことを言おうと思いました。(中略)
 その意味で、いま私がなしている政治は私でなければできないという自負はあります。そして沖縄の心を一つにしたいという思いは私がいちばん抱いていると信じています〉

(編集部)


























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