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2018年9月24日00時24分 〜
記事 [政治・選挙・NHK251] <拉致問題>横田早紀江さん、強い訴え❗️「おなかの底からこみ上げる怒りを北朝鮮に向けて発したでしょうか」































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK251] これ以上消費税を上げられたら生活できなくなる! 社会保障に回すと言ってあげた消費税8パーセントは どうなんてるねん💢



















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍3期目最初の仕事は「カツカレー食い逃げ犯人捜し」? 総裁選論評で異彩を放つ農業新聞〈dot.〉 
安倍3期目最初の仕事は「カツカレー食い逃げ犯人捜し」? 総裁選論評で異彩を放つ農業新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180921-00000071-sasahi-pol
AERA dot. 9/21(金) 16:31配信


新聞各紙が総裁選の結果を一面で報じた


総裁選後、小泉進次郎氏がぶら下がり取材に応じると、現場は記者ですし詰め状態に(撮影/田中将介)


 石破茂・元幹事長との一騎打ちに勝利し、自民党総裁3選を果たした安倍晋三首相。予想通りの結果とはいえ、石破氏が党員票で45%の得票率を得たことで「安倍圧勝」の雰囲気は党内にはない。そこで、新聞各紙の論調を読み比べてみよう。

* * *
 21日付の新聞各紙は、勝利した安倍陣営に厳しい指摘が相次いだ。読売新聞は「敵は惰性、おごり、飽き」と題した伊藤俊行政治部長の解説を一面に掲載。「結局、『最後の3年』の成否は、安倍氏の言葉通り『謙虚で丁寧』な政治を推進力にできるかどうかにかかっている」と指摘している。読売と同じく、首相の単独インタビューをたびたび掲載する産経新聞も、社説で「謙虚な政権運営を心がけよ」と注文をつけた。

 さて、当の安倍首相はどう考えているのか。総裁選後の記者会見で人事について問われると「できるだけ幅広い人材に活躍のチャンスを作りたい」と応じ、党内融和に努力する姿勢をみせた。

 ところが、安倍陣営の議員にとってはそう簡単に“ノーサイド”とはいかないようだ。その原因の一つとなっているが、なんと「カツカレーの食い逃げ」だそう。

 朝日によると、投開票直前に安倍陣営が開いた「必勝出陣の会」で、議員に振る舞ったカツカレーは333食あった。それが、いざ投票箱を開けてみると国会議員票は329票。少なくとも4人が“裏切り”をしたことになる。陣営幹部は「一体誰なんだ」と話していたという。

 毎日新聞が掲載したコメントは、もっと激しい。安倍氏支持の派閥から石破氏に投票した人物について「精査する。グレーだった人を調べればいい」と語っていたという。安倍首相の党総裁3期目の初仕事は、カツカレー食い逃げの“犯人捜し”になりそうだ。

 場外乱闘はさておき、各紙のスタンスの違いが明確だったのが、憲法改正問題について書かれた社説。

 産経は「自民党は憲法改正の国民運動も始めるべきだ。党総裁として首相は先頭に立ってほしい」と訴え、読売は「自民党は、衆参両院の憲法審査会で条文案の議論を深め、理解を得る努力を続けるべきだ」としている。

 一方、朝日は「自衛隊明記の憲法改正は、明らかに喫緊の課題ではなかろう。(中略)少子高齢化や年金・医療・介護など、国民生活に深くかかわる課題にこそ集中すべきだ」、毎日は「イデオロギー色が強い自らの願望を優先して突き進む姿勢には賛成できない」と反対の姿勢を明確にした。

 では、経済紙の日経新聞はどうか。

 同紙は「自民党が今年の党大会で打ち出した4項目の改憲案は生煮え感がある。野党どころか、連立を組む公明党でさえ賛同していない」と分析。そのうえで、社説の最後は「憲法論議を活発にすることは日本の将来にとって重要ではあるが、政権運営の優先順位をよく考慮すべきだ」と結んだ。日経新聞も、憲法改正を急ぐ安倍首相を懸念している。

 それも当然のことだろう。日経の指摘どおり、公明党の協力がなければ憲法改正の発議に必要となる衆参両院で3分の2以上の賛成は得られない。安倍首相は記者会見で「友党の公明党との調整を行いたい」と述べたが、そもそも公明は憲法問題は国会で議論すべきもので、与党間調整に難色を示している。憲法改正のキーパーソンとなった山口那津男・公明党代表も19日の記者会見で、「憲法改正の優先度が高いとはいえない」との見解を示しており、「安倍一強」の政治状況でも強行突破は難しいのが実情だ。

 一方、自民党内には来年の通常国会で憲法改正の発議をするべきとの意見もある。安倍首相が繰り返し憲法改正への意欲を示している以上、それが実現できなければ党内の求心力も下がりかねない。“謙虚”で行くのか、“強行”で行くのか。憲法改正問題がリトマス試験紙になりそうだ。

 さて、安倍首相の3選に、自民党最大の支持母体が厳しく批判していることも紹介しておこう。日本で唯一の農業専門日刊紙「日本農業新聞」だ。同紙はJAグループに属している。

 JAといえば、第2次安倍政権が発足して以降、農協改革やTPPなどで、繰り返し改革の“標的”とされてきた。安倍首相の農政の特徴は、農業の専門家が政策にほとんど関与せず、首相がひいきにする学者や経済人などがトップダウンで強引に決めてきたことだ。そのため、同紙はこれまでも繰り返し安倍首相を批判してきた。

 21日付の紙面も舌鋒鋭い。党員票の結果については、安倍首相が北海道や東北、信越を中心とする農業県で苦戦したことを紹介し、「地方に安倍首相の政権運営に対する不満がくすぶる実態があることを示した」と分析。官邸主導で進められた数々の政策について「政策決定の手法への不満が浮き彫りとなった」と断じた。

 一面下コラム「四季」はさらに辛辣だ。

「安倍農政は地方から『言っていることと、やっていることが違う』と手厳しい」

「安倍氏は総裁選で農林水産物の輸出、農業所得、若手新規就農者などの数字を挙げ実績を繰り返し強調した。だが、現場生産者には空虚に響く」

 自民党の支持団体なのに、総裁に当選しても祝意を示すつもりなどまったくない。

 ちなみに、安倍首相は総裁選前に同紙の単独インタビューに応じ、7月20日付紙面に一面トップで掲載された。業界専門紙に現職の首相が登場するのは異例で、永田町やメディア業界ではちょっとした話題にもなった。にもかかわらず、同紙は安倍首相の“お友達”にはならず、容赦なくぶった斬ったということだ。

 コラムの最後は、こう締めくくられている。

「出来秋である。<実るほど頭を垂れる稲穂かな>。安倍氏にはこの言葉を贈る」

 同紙購読者で、安倍首相に投票しなかった自民党員の多くが「我が意を得たり」と共感したのではないか。(AERA dot.編集部)































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 米国に外遊ばかりして安倍は毎日、妻に「お前、俺を好きか」と尋ねる夫のようだ。早晩、離婚だよ 
米国に外遊ばかりして安倍は毎日、妻に「お前、俺を好きか」と尋ねる夫のようだ。早晩、離婚だよ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/797b93c348d5c6e85f65a6355af4c473
2018年09月23日 のんきに介護




その内、忠誠を誓わせるかもしれない。



対北朝鮮で日米韓連携確認へ=安倍首相、国連総会へ出発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000037-jij-pol
時事通信 9/23(日) 17:07配信


安倍晋三首相は23日午後、米ニューヨークでの国連総会に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。写真は米国へ出発する安倍晋三首相(中央左)と昭恵夫人。

 安倍晋三首相は23日午後、米ニューヨークでの国連総会に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。

 25日に韓国の文在寅大統領、26日にトランプ米大統領とそれぞれ会談し、北朝鮮の拉致・核・ミサイル問題の解決に向けた日米韓の連携を確認。トランプ氏とは日米間の火種になりつつある通商問題も協議する。

 首相は出発前、羽田空港で記者団に「トランプ氏、文氏をはじめ、各国指導者と会談を行い、北朝鮮をめぐる問題の解決の重要性を訴える。日米韓の連携を深めていく」と強調。通商問題に関しては「(24日の)FFR(日米貿易協議)の結果に基づいて建設的な議論を行いたい」と語った。

 首相の国連総会出席は6年連続。自民党総裁選で連続3選を決め、新たに3年の任期を得た首相は国際社会でも指導力を発揮したい考えだ。 












































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <読売世論調査>安倍内閣の支持率、横ばい50% 総裁選得票、もっと多い方がよかった「石破さん」49% 「安倍さん」6% 




安倍内閣の支持率、横ばい50%…読売世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180923-OYT1T50110.html?from=ytop_top
2018年09月24日 06時05分 読売新聞

 読売新聞社は21〜23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は50%で、前回8月24〜26日調査の50%から横ばいだった。不支持率は41%(前回40%)。

 安倍首相が自民党総裁選で連続3選を果たしたことを「よかった」と思う人は46%で、「よくなかった」41%と意見が分かれた。総裁選の得票が、安倍首相553票、石破茂・元幹事長254票だったことについては、「石破さんがもっと多い方がよかった」49%、「ちょうどよい」39%、「安倍さんがもっと多い方がよかった」6%だった。

 安倍首相は、自民党の憲法改正案を今年秋の臨時国会に示したい考えだ。この考えに「反対」は51%で、「賛成」36%を上回った。

(ここまで302文字 / 残り352文字)





















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 小泉進次郎がここまで熱心に沖縄入りして応援する理由  天木直人 
小泉進次郎がここまで熱心に沖縄入りして応援する理由
http://kenpo9.com/archives/4219
2018-09-24 天木直人のブログ


 沖縄知事選の自民党候補者の応援のため、小泉進次郎は何度も沖縄入りをし、熱心に自民党候補の応援をしている。

 新潟知事選の時は自民党候補者の応援を断った小泉進次郎が、なぜ沖縄知事選ではこれほどまでに熱心に自民党候補を応援するのか。

 その理由はいくつかある。

 新潟知事選の時は、おやじの小泉純一郎の反原発に敬意を表して応援を見送ったのかも知れないが、今度はそのような配慮は要らない。

 そして、今度の知事選は新潟の知事選以上に負けられない選挙だ。

 おまけに選挙事情は翁長知事の弔い合戦だから新潟県知事選よりもはるかに厳しい。

 安倍政権の強い要請に断り切れず応援する事になったのかもしれない。

 そして、頻繁に応援しなければいけないほど選挙情勢は自民党にとって厳しいのかもしれない。

 しかし、そんなことよりも、はるかに大きな理由がある。

 それは、小泉進次郎自身にとって辺野古移設が阻止されては困る事情があるのだ。

 その事情とは何か。

 それは、小泉進次郎自身が日米同盟強化を誰よりも願う政治家であるからだ。

 そもそも小泉進次郎が政治家になれたのは親の七光りだ。

 しかし、それだけではない。

 小泉進次郎が、親の七光りを利用して、ジェラルド・カーティスコロンビア大学政治学部教授や米国のシンクタンクである国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副理事長(当時)の助けを得て、学歴ローンダリングまがいの箔をつけて政治家になった男であるからだ。

 政治家としての本質が対米従属であり、米国の意向に逆らえないのだ。

 「辺野古移設阻止」を阻止することは、米国にとって小泉進次郎という政治家が役に立つかどうかのリトマス紙なのである。

 安倍・菅暴政コンビの辺野古移設強行の象徴こそ小泉進次郎であるという事である(了)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 総裁選「どこが善戦なんだ」麻生の見識/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
総裁選「どこが善戦なんだ」麻生の見識/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201809240000213.html
2018年9月24日9時29分 日刊スポーツ


★首相経験もあるものの、その内閣で野党に転落した“下野首相”でもある副総理兼財務相・麻生太郎が自民党総裁選挙で「善戦」の評価があがる元幹事長・石破茂に対して12年の総裁選での決選投票と比べ、国会議員の数が増えたものの石破の議員票が減ったことを指して「どこが善戦なんだ」と指摘した。確かに表層的には首相・安倍晋三は圧勝だが、それでよく財務相が務まる。

★総裁選の数字を詳しく読み込めば、麻生の言う「どこが善戦なんだ」はむしろ首相に当てはまるといえる。議員7対3、党員55対45の差、そして党員数104万人に対して党員の投票数64万。首相の絶対得票率は3割台前半。これで党員や国民の支持を得たなどと胸を張る安倍陣営のざっくり感が、この国の経済をリードしていると思うとがっかりする。ほんの3割程度が首相の3選を決めただけなのだ。だからこそ側近議員たちは腰を低くし、謙虚にこれからの政権運営に臨まなくてはならない。つまり「勝てば官軍」だとか、「勝てば中身はどうでもいい」、「勝ちは勝ち」程度の認識でいるのならば、政権は当面維持できるだろうが、退陣時期は早まるばかりだろう。だからこそ今、「挙党一致」を言わないと来年の参院選挙で国民から決定打を打たれる可能性がある。

★ところが政権中枢で起用されるといわれる安倍選対事務総長・甘利明は「石破が総裁選挙でそこそこの票を獲得したが、次が約束されているということではない。これからの3年間で世の中や自民党内から次を託すにふさわしいと認められる能力をどれだけ発揮できるかだ」と上から目線で指摘した。すでに世の中では一定の評価が出たといわれるのがこの総裁選だが、世の中との乖離(かいり)に気付かないとは恐れ入った。甘利は自らのスキャンダルの説明もせぬまま、選挙がみそぎとして復権したかのようなふるまいだが、その甘い考えも、世の中と乖離している。(K)※敬称略





自民総裁選 「45%」割れる解釈 麻生氏「どこが善戦」
https://mainichi.jp/articles/20180922/k00/00m/010/194000c
毎日新聞2018年9月21日 23時43分(最終更新 9月22日 05時22分)


自民党総裁選投開票日から一夜明けて、同党議員にあいさつをする石破茂元幹事長(右)=衆院第1議員会館で2018年9月21日午前、川田雅浩撮影

 自民党総裁選から一夜明けた21日に焦点となったのは、石破茂元幹事長が獲得した45%の党員票の意義付けだ。麻生太郎副総理兼財務相は「どこが善戦なんだ」と指摘。一方石破氏は「45%はすごいことだ。善戦ではない、と言うのは党員の気持ちとずれが起きている」と反論し、解釈が割れている。

 麻生氏は自派会合で「この中で(衆院小選挙区で)6割取ったやつは何人いるの? 1対1でやって55取るってのは大変なことだよ」と強調し、安倍晋三首相の得票率を評価。石破氏が国会議員票では前回総裁選の決選投票での89票を今回73票に減らしたと指摘し「あの時の議員は200弱だったけど、今回は400に増えてんだぜ。常識的には(2倍の)178くらいにならないとおかしい」と言い放った。

 首相も周辺に「石破氏は幹事長、地方創生担当相をやったのに議員票も党員票も(得票率を)減らした」と漏らす。ただ石破氏の党員票得票率は55%から10ポイント減ったが、実数は23万3376票が28万6003票に増えた。

 細田派幹部が当初「党員票も7割」とぶち上げたが果たせず、首相側には「善戦」の世評へのいら立ちがある。この結果に、岸田文雄政調会長が出馬を断念した岸田派内には「岸田氏が出ていたら、首相の党員票が半数を割ったかもしれない」との声も出る。

 その岸田氏は21日、首相に呼ばれ首相官邸へ。この日が誕生日の首相にワインを持参した岸田氏は、記者団には「まだ(人事で)何も決まったことはない」と話すだけだった。

 一方、野田聖子総務相は記者会見で「安倍1強ではなく、権力に対する健全な批判勢力があることが顕在化した」と結果を評価。河野太郎外相は「どの機会かは別として、いずれ総裁選に名乗りを上げたい」と将来の出馬に意欲を示した。

 首相陣営から「辞任圧力」を受けたとする斎藤健農相は「私は敗れた側の人間なのでコメントはない。全て負け惜しみになる」と述べるにとどめた。「選挙が終わった次の瞬間から選挙だぞ、と言ってきたから実践する」。こう語る石破氏はこの日、自民議員の事務所回りに徹した。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍晋三氏が自民党党首に再選、首相職に留まることが可能に(RFI)


(Shinzo Abe, réélu à la tête de son parti, peut rester Premier ministre: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20180920-japon-shinzo-abe-reelu-tete-pld-premier-ministre


日本安倍晋三


安倍晋三氏が自民党党首に再選、首相職に留まることが可能に


記者 RFI


発表 2018年9月20日・更新 2018年9月20日10:49




木曜日、安倍晋三・日本首相は自身の党である自由民主党(LDP)の総裁に再選された。
REUTERS/Toru Hanai



9月20日木曜日、安倍晋三氏は日本の政権を担う保守政党の党首に再選されることが確実になった。そのため、彼は2021年まで首相職に留まることが可能となり、その結果として在職最長記録を打ち立てることになる。彼に対抗したのは1人だけだった。


日本の現職首相・安倍晋三氏は自由民主党(LDP)党内の選挙に勝利した。これにより安倍晋三氏は2021年まで首相職に留まることになった。首相職は下院第一党の党首に引き継がれるからだ。実際、自民党は2017年の前倒し総選挙の際に3分の2を上回る議席を得ていた。

今回の投票は首相の信任投票と見なされた。政権が度重なる不祥事の影響を受けたことは首相が選挙運動中に認めていた。それでも、東京・明治大学の政治学者・西川伸一氏はAFPの取材に、「安倍氏は大勝したわけでない」との考えを示した。104万人の党員・党友(得票は405票に組み直された)に対して安倍氏が得たのは224票に止まり、一方、対抗した石破茂氏が181票を得た。


大きな難題


安倍晋三氏を待ち構える大きな難題。それは、第2次世界大戦の結果として米国に押しつけられた日本の平和憲法の条文を変えることだ。「私は全ての皆さんと一緒に憲法改正に取り組みたい。(選挙の)闘いは終わった。手をつなぎ結束して新しい日本を築こう!」と、彼は勝利の発表を受けて言葉を発した。

3期目の自民党党首候補として掲げた公約の中で、彼は自然災害に更に持ちこたえられるインフラの強化を主張した。また、彼は経済の諸課題を前に進めると約束した。「来年、私たちは天皇の代替わりを迎え、その後に(日本で)初のG20を行う。さらにその翌年、私たちは東京五輪とパラリンピックを実施する」と、彼は力説した。


(参考 AFP)




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/247.html
記事 [政治・選挙・NHK251] 日経調査で改憲急ぐなが68%、読売でも51%!  
日経調査で改憲急ぐなが68%、読売でも51%!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_231.html
2018/09/24 09:30 半歩前へ

▼日経調査で改憲急ぐなが68%、読売でも51%!
 
 日経の世論調査(21〜23日)で改憲を急ぐべきでないが68%で、政権に期待する政策で「改憲」はたったの13%に過ぎなかった。

 安倍の御用新聞、読売の調査でも改憲案の秋の国会提出に「反対」が51%で、「賛成」36%を上回った。

*********************

日経の世論調査は次の通り。

安倍晋三が熱心な改憲案を秋の臨時国会に提出すべきか。

提出すべきだ24%
急ぐべきではない68%

政府に期待する政策(複数回答)はトップが「社会保障の充実」で49%。「景気回復」45%、「教育の充実」31%、「外交・安全保障」30%と続き、

晋三が意欲を示す「改憲」はわずか13%だった。



安倍首相、自民総裁選で3選 評価分かれる
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180923-00000034-nnn-pol
9/23(日) 22:31配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180923-00000034-nnn-pol

NNNと読売新聞がこの週末に行った世論調査によると、安倍首相が自民党の総裁選挙で3選を果たしたことが「よかった」か「よくなかった」か、評価が分かれた。

世論調査では安倍首相が3選を果たしたことについて「よかった」が46%、「よくなかった」が41%だった。

また、安倍首相と石破元幹事長の得票数について、「石破さんがもっと多い方がよかった」が最も多く49%、「安倍さんがもっと多い方がよかった」が6%、「ちょうどよかった」が39%だった。

安倍首相が、自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に示したい考えであることについては、「賛成」が36%、「反対」は51%だった。

一方、安倍内閣を「支持する」と答えた人は50%、「支持しない」は41%で、前月に比べ、それぞれほぼ横ばいだった。





内閣支持率、7ポイント増の55% 本社世論調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35685690T20C18A9MM8000/?df=2
2018/9/23 18:00 日経新聞

※キャプチャー 抜粋




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 石破氏と石破氏に投票した自民党議員が政局を動かすことになる  天木直人 
石破氏と石破氏に投票した自民党議員が政局を動かすことになる
http://kenpo9.com/archives/4220
2018-09-24 天木直人のブログ


 どう考えても展望の開けない政局を前にして、そうなれば面白いと私が考える一つのシナリオを考えてみたい。

 私がそう思ったのは発売中の週刊ポスト(10月5日号)に掲載された「石破と玉砕『反乱軍50人』のああ無情」という記事を読んだからである。

 その記事の中には、ドン・キホーテになることを承知の上で強大な安倍政権に挑むことを表明していた国会議員の本音が語られていた。

 その中の大部分は、何もいま安倍政権に反発する必要もない境遇にありながら、干されることを覚悟して石破議員に同調して反旗をひるがした者ばかりだ。

 いかにも判官びいきの日本国民が共感する者たちだ。

 この週刊ポストの記事は総裁選の前に書かれた記事に違いない。

 だから総裁選後は安倍首相による「安政の大獄」が待っている、ああ無情と同情的に書いている。

 しかし、選挙結果は予想以上に地方票が石破氏に集まった。

 石破支持の国会議員の数さえも、予測より多かった。

 それを見たメディアは、安倍擁護の読売、産経も含め、安倍政権にとって厳しい結果だったと書いた。

 そしてきょう9月24日の読売や共同の世論調査でも、世論ははっきりと、安倍1強に不安と不信をしめした。

 これを要するに、石破と石破を支持した国会議員は、週刊ポストの記事のように粛清されて終わる事にはならないということだ。

 覚悟を決めてこれから安倍暴政に対峙していけば、あたかも大石内蔵助や赤穂浪士のように判官びいきの世論の圧倒的な支持を得られる可能性があるということだ。

 国民の鬱屈は爆発寸前だ。

 もしいま直ぐに選挙があるなら、これら石破氏に投票した議員は、名を明かして反安倍の政策を掲げて国民に訴えれば、それだけで当選する可能性が高い。

 政治家は当選がすべてだ。

 これからも石破氏に続く政治家は増えて行くに違いない。

 いますぐ自民党を飛び出して石破新党を作れというつもりはない。

 そんなことをすればその時点で終わってします。

 それよりも、自民党の中で石破支持者を増やすことだ。

 自民党内の反安倍派を結集して大きな派閥づくりにつとめるべきだ。

 そして、安倍政権が行き詰った時こそ、自民党を乗っ取り、野党を巻き込んで石破救国政権を目指すべきだ。

 安倍政権が行き詰る可能性はどんどん高くなっていくだろう。

 しかし、今のままでは安倍政権に代わる政権は見当たらない。

 これは日本国民にとって不幸だ。

 だからこそ石破氏は、石破救国政権の準備を進めなくてはいけないのだ。

 果たして石破氏にその考えがあるのだろうか。

 石破氏の側近にはそれを考える知恵者がいるのだろうか(了)



石破支持の議員はなぜ負け戦に身を投じたのか、本音を直撃
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180922-00000013-pseven-soci
NEWS ポストセブン 9/22(土) 16:00配信 週刊ポスト2018年10月5日号


なぜ負けると分かっていながら…?


【地元・鳥取では「石破さんが選挙に強いのは奥さんのおかげ」と人気者の佳子さん(撮影/浅野剛)】

 安倍晋三・首相が3選を果たした自民党総裁選挙で齋藤健・農水相は「石破さんを応援するんだったら辞表を書いてからやれと言われた」と “ある安倍支持派議員”から恫喝を受けたことを暴露した。

 今回の総裁選では大臣から市議会議員に至るまで、安倍陣営からの激しい締め付けがあったとされる。

 そんな中、「ドン・キホーテ」になることを承知で強大な総理大臣に挑むことを表明していた国会議員は、石破派の20人を含めて約50人いた。

 齋藤農水相、田村憲久・元厚労相ら石破派の20人は当然としても、他派閥や無派閥の議員には「現職総理に睨まれる」リスクを取る理由は見当たらない。にもかかわらず、竹下派の竹下亘・総務会長、尾辻秀久・元厚労相、谷垣グループの中谷元・元防衛相、無派閥の村上誠一郎・元規制改革相、渡海紀三朗・元文科相など大臣経験者、そして将来ある若手議員たちが石破氏支持を旗幟鮮明にした。

 総裁選投票3日前の9月17日には、橋本龍太郎・元首相の次男、橋本岳代議士(当選4回)がブログにこう綴った。

〈「自民党は今一度初心に立ち戻り、政治・行政に関する国民からの信頼回復を目指すべき」という意志の表現として、「ただ国民のみを畏れる」石破茂候補への投票を選択することといたしました〉

 彼らはなぜ、負け戦に身を投じたのか。本音を聞いた。当選1回の石破派参院議員・中西哲氏が語る。

「石破派は最初から勝ち馬に乗ることは考えていなかった。安倍内閣の支持は40%台で過半数を割っている。国民の批判も強い。とくに来年は統一地方選と参院選が控えている。

 先日、私の地元の高知で石破演説会をしたとき、地元の建設業者が『中央の建設業界の幹部は官邸に呼ばれて“安倍を頼む”と直接頼まれているが、われわれには関係ないわ』と言っていました。地方に不満があるからこそ、総裁選で政策を戦わせることで自民党内には安倍総理と違う路線の勢力もあることを示し、党全体の支持を高めなければならないと考えたんです」

 派閥の庇護がない無派閥議員はさらにリスクが高い。小泉進次郎氏ら当選同期の4人でつくる「四志の会」のメンバー、橘慶一郎・自民党副幹事長(当選4回)は無派閥ながら石破氏の推薦人に名を連ねた。

「石破さんを支持したのは友人で石破派の赤沢亮正・代議士に頼まれたから。もちろん、石破さんが掲げている地方創生に共感している。みんなから理由になってないといわれたが、それがすべてです」(橘氏)

◆勝つために出たわけではない

 総裁選後に人事で冷遇されかねない不安はなかったのか。

「もともと厚遇されていたわけではない。石破さんを推した人たちに、人事を期待している人なんていないでしょう。今回の総裁選は勝つために出たわけではなく、目指すのはある程度の地方票を獲得し、惨敗にならないことです」(橘氏)

 政治ジャーナリスト・野上忠興氏は、“持たぬ者”になる強みをこう指摘する。

「安倍一強と言われる中で自民党内には総裁選で公然と反旗を翻した数十人の反安倍勢力が生まれた。安倍首相は恫喝も通用せず、ポストというエサでも釣られない彼らの存在を脅威に感じているはずです。反安倍勢力は来年の統一地方選や参院選で自民党が議席を大きく減らせば、安倍政権は次第に死に体化していくと読んでおり、その時が本当の勝負の時だと考えている。安倍首相はそれが気が気でないから党内粛清に乗り出さざるを得ない」

 歴史的に状況が似ているのは幕末の安政の大獄だ。大老・井伊直弼が反対派を弾圧し、次々に粛清しても徳川幕府の崩壊は止まらなかった。

 これから嫌でも政権末期に向かう安倍首相も、反対派を干し上げるだけで求心力低下を食い止めるのは難しい。国民の政権への失望を招く可能性もある。

 これから繰り広げられる無情の粛清は、自民党の「幕末動乱」の始まりを告げている。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 「原子力は1割未満に」環境省試算、経産省の反発で撤回(朝日新聞)-原発再稼働に不都合なデータは出さないという姿勢を徹底
「「原子力は1割未満に」環境省試算、経産省の反発で撤回
9/24(月) 5:00配信

 国内の総発電量に占める原子力発電の割合が2050年度には1割未満にとどまるとした環境省の試算が今年2月、経済産業省の反発を受けて公表されずに撤回されていた。経産省は当時、政府のエネルギー基本計画の改定作業を進めており、将来の原発比率に関する議論に影響することを懸念したとみられる。

 基本計画は経産省が想定した通りの内容で固まり、7月に閣議決定された。原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働を進める政権の方針に不都合なデータは極力、表に出さないという姿勢が浮き彫りになっている。

 環境省が経産省に提示した試算を朝日新聞が入手した。それによると、原発が総発電量に占める割合は、30年度は政権の方針と歩調を合わせて21%とするものの、40年度は11〜12%、50年度は7〜9%に減るとした。一方、再生可能エネルギーは40年度は57〜66%、50年度は72〜80%に拡大する。

 試算は温室効果ガスの削減策を検討するため、環境省が三菱総合研究所や有識者と検討チームをつくってまとめた。再生エネを最大限導入する一方、原発は新設・増設せず、いまある原発を60年間運転した場合の半分の発電能力を前提に置いた。東京電力福島第一原発事故後、原発再稼働や新増設が進まない現状を踏まえたとみられる。

 これに対し、経産省は基本計画に、30年度の原発の発電割合を30基程度の稼働を意味する20〜22%と明記し、50年度の割合は盛り込まない方向で調整していた。新増設にも触れず、将来の可能性に含みを持たせていた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000009-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 日米首脳 夕食会で早くも「貿易」議論 トランプ氏が切り出す(フジテレビ)-首相「通商について大変建設的な議論ができた」
「日米首脳 夕食会で早くも「貿易」議論 トランプ氏が切り出す
9/24(月) 11:45配信

国連総会に出席するため、アメリカのニューヨークに到着した安倍首相は、早速、トランプ大統領との夕食会に臨み、北朝鮮問題と貿易問題について協議した。

トランプ氏は、26日の首脳会談本番を前にした社交的な意味合いの強い夕食会の場で、早速、懸案の貿易問題を切り出した。

安倍首相は、「北朝鮮の問題については、非核化に向けて引き続き、しっかりと緊密に連携していくことで一致した」、「日米間の通商・投資・貿易等の課題FFRについては、大変建設的な議論ができた」などと述べた。

夕食会は、トランプ氏の所有する部屋で行われ、両者は、北朝鮮問題について、非核化に向けた連携を確認するとともに、安倍首相から拉致被害者家族の思いを伝え、トランプ氏は、「金正恩(キム・ジョンウン)委員長に日本の考え方を伝えた」と応じた。

焦点の貿易問題をめぐっては、安倍首相は会談後、率直で建設的な議論ができたと述べるにとどめたが、日米両国は、このあと行われる茂木経済再生相と、通商代表部のライトハイザー代表の協議で、2国間の関税に関する新たな協議を開始することで合意する見通し。

そして具体的には、日本がアメリカ産農産物について、TPP(環太平洋経済連携協定)の水準までの関税引き下げであれば、検討の余地があることを匂わせつつ、2国間のFTA(自由貿易協定)とも異なる新たな協議を提案する予定だが、これで自動車の輸入制限など、トランプ大統領の強硬策を避けられるかが焦点となる。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180924-00401568-fnn-pol

> 「日米間の通商・投資・貿易等の課題FFRについては、大変建設的な議論ができた」

まさか「建設的」という言葉の意味が分かっていない、なんて事は無いでしょうね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK251] マッド・アマノが那覇空港に行くだけで「ゾンビ退治」の琉球ジャスミン革命が始まる

本土では安倍が三選されたと浮かれているが、日本の原発が地震で壊れるだけでなく、北海道も震度七の大揺れで停電し、大雨や台風で国土が荒廃することで、安倍のデタラメ政治に天が怒っており、経済パニックが襲来しようとしている。そうした状況を前にして、沖縄の県知事選挙を迎えており、これを沖縄の問題にしてしまえば、単なる投票の問題になるだけだが、平和への選択の問題に格上げして、世界に向けてのメッセージに使う知能があるならば、戦争をするための軍事基地の島から、沖縄は世界平和の聖地に大変貌できる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/166.html
沖縄に神風が吹いている。沖縄の知事選挙の直前に出た、「ゾンビ政治の解体新書」と言う本の表紙には、世界に広く知られたゴヤの絵で、安倍は日本を食い荒らす化け物として描かれ、ゾンビとしての安倍の正体をズバリ表現している。この象徴的な絵を描いたのは、パロディの名人のマットアマノであると奥付けに書いてあるが、この絵が沖縄の運命を変えるに違いない。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87
この本の表紙のゴヤの絵のパロディを活用し、それでプラカードを大急ぎで作って、それを沖縄県人たちが何十人かで掲げるだけで、今回の選挙では翁長前知事を支えている、「オール沖縄」が推す玉城デニー前衆院議員が勝つに決まっている。安倍がゾンビであることをズバリ表現したプラカードは、テレビの取材班の注目を集め、全世界に沖縄県民の心と願いを拡散することで、沖縄は世界の関心の的になる。世界中からジャーナリストが沖縄に駆けつけて、現場で取材するに決まっている。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/179622
性犯罪8割が子ども標的 沖縄米海兵隊27人除隊 2016年軍法会議
 【ジョン・ミッチェル特約通信員】在沖縄米軍の軍法会議で2016年、海兵隊員27人が性犯罪によって除隊となり、このうち約8割に当たる21人が子どもを標的にしていたことが、本紙が入手した軍法会議資料で分かった。これとは別に情報公開請求で入手した米海軍捜査局(NCIS)の捜査報告書によると、加害者の中には治安を維持すべき憲兵隊員まで含まれていた。憲兵隊員の男はキャンプ瑞慶覧所属。16年3月、軍法会議で子どもに対する性的暴行未遂と公然わいせつの罪を認め、軍刑務所で4年の服役と不名誉除隊の判決を受けた。5月には、海兵隊員の男が子ども2人に対する性的暴行容疑でNCISの捜査を受けた。2人がキャンプ瑞慶覧内にある海軍病院の救急外来で手当てを受け、発覚した。男の携帯電話には容疑に関する写真が残されていたにもかかわらず、単なる不貞行為として罰された。その結果、不名誉除隊より軽い非名誉除隊になった。また、軍法会議資料によると在沖米海兵隊司令部勤務の隊員が動物との性行為などによって投獄された。16年の海兵隊全体で見ても唯一のケースだった。
https://www.jiji.com/jc/d4?p=okn780&d=d4_oo
こんな不幸なケースが沖縄には山積みであり、安倍はそれを放置するだけでなく、県民の反対を無視して基地を拡大を推し進め、沖縄全体を慰安婦施設と戦争基地にしようとしているのだ。世界の関心を沖縄の悲惨な状況に注目させ、その元凶がゾンビの安倍だと告げることで、安倍が日本でやっている独裁政治を明らかにして、安倍のゾンビ性を世界に明らかに出きるのだ。それが安倍のゾンビ政治の解体のきっかけになり、ゾンビ政治を潰す能力も無い本土人に向けて、我が侭もいい加減にしろと通告できる。奴隷でいることに気づかないで、安倍の奴隷になっている本土人に向け、反省を求める怒りの声を生むとともに、日本全体を暴政から救う契機になれば、沖縄人の貢献は素晴しいものになる。その決め手がゾンビ退治のプラカード作戦ではないか。沖縄タイムスや琉球新報の協力を受けて、ゾンビ退治の大キャンペーンをやったら良い。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082900182&g=prk
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は28日、6月の日米首脳会談でトランプ大統領が「私は真珠湾を忘れない」と述べ、対日貿易赤字問題などをめぐり安倍晋三首相に強い不満を表明したと報じた。両首脳は北朝鮮問題でも対立したという。
日本のマスコミは首相官邸に手なづけられて、安倍に都合悪い情報は報道しないで、いかにも日米関係が円満のように記事を書くが、トランプは安倍の追従を見抜き、ただ日本から金を強奪するのに便利だから、安倍を操ってキャッシュカードとして、日本に武器を買わせる財布にしているだけだ。幇間で売国奴の安倍は沖縄を使い、軍事基地として贈り物にすることしか考えず、基地の拡張に熱を上げている。これがゾンビ政治の正体であるから、「ゾンビ政治の解体」のプラカードを作り、ゴヤの大作をパロディー化したアマノ画伯を沖縄に招き、空港に安倍がゾンビとして描かれた、プラカードを掲げて歓迎の出迎えをしたら、テレビはそれを世界に向かい発信し、世界中が沖縄に注目することは、バロックさんが ”「ゾンビ政治の解体」のプラカードが沖縄選挙を勝利させ基地沖縄を解消させる”という投稿で論じていることだ。
http://www.asyura2.com/08/bd54/msg/260.html
安倍晋三も麻生太郎も首相としては、「同じケツの穴のムジナ」であり、日本を狂わせたイタチの仲間のゾンビ世襲代議士で、日本を食い荒らした野蛮な男達である。それでも世界の慣習に向かって、この世界的なゴッホの名作をパロディー化した、アマノ画伯こそ沖縄の英雄になり、沖縄発のジャスミン革命の生みの親として、ゾンビ政治を解体した革命家だから、世界中の若者がチェ・ゲバラの顔と同じように、Tシャツをマッドの顔で飾るのではないか。そして安倍はゾンビ政治で日本文化を壊した、地獄の使者のゾンビとして、スターリンやチャウシェスクのように、歴史に汚名を残すに決まっているが、その決定権を持っているのは沖縄県民である。
https://matome.naver.jp/odai/2144464733746564001
沖縄人よチャンスの到来だ。勇気を持って決起したらいいと思う
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/252.html
記事 [政治・選挙・NHK251] 島ぐるみの力が揺さぶる選挙情勢 よそ者大動員の東京司令部 押し返すオール沖縄(長周新聞)
「島ぐるみの力が揺さぶる選挙情勢 よそ者大動員の東京司令部 押し返すオール沖縄
社会2018年9月24日

・ウチナーンチュの誇りをかけた闘い 熱気は充満
 投開票まで1週間を切った沖縄県知事選は、中央政府からの見境のない介入と締め付けが強まり、これと真っ向から対峙する沖縄県民との間で一進一退の熾烈な攻防となっている。
 
 翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古新基地建設の阻止を掲げる玉城デニー陣営は22日、那覇市の新都心公園で「うまんちゅ(万人)大集会」を開き、約8000人の支援者が集結した。翁長知事が遺した「沖縄県民が心を一つにすれば、想像をこえる大きな力を発揮する」を合言葉に呼びかけられた集会には、県内各地から続続と人人が詰めかけ、会場では「県民の心を一つに」「新時代沖縄」と書かれたプラカードが配布された。
 
 時折、激しく雨が振り付けるなかで進行した集会は、新基地建設阻止を貫いて急逝した翁長知事への黙祷から始まった。支援母体「ひやみかちうまんちゅの会」(すべての人は頑張って立ち上がろうの意)の呉屋守將会長は、「道半ばで亡くなった翁長知事の無念を晴らし、ウチナーンチュ(沖縄県民)の尊厳、アイデンティティを守ろう。この雨は、この場に集まった多くの人たちに対する翁長知事の喜びの涙雨だ。翁長知事は本来私と同じく保守系だが、これ以上沖縄県民がないがしろにされ苦しむ状況への我慢ならぬ思いから、本当の意味での保守の道をまっとうされた。まだ沖縄県民の主権が失われていたなか、銃剣とブルドーザーで建設した基地だけでなく、日本国民でありながらその権利をないがしろにして辺野古基地を押しつけることにわれわれは我慢できない」と訴えた。
 
 また「基地と経済はコインの裏表だ。沖縄県民の所得は現在216万円で全国最下位だが、所得倍増と高成長率、他県に真似できない素晴らしい県づくりは必ず実現できる。この新都心地区は、米軍基地の返還によって商業・住宅地へと生まれ変わった。普天間基地について政府は来年2月に運用停止にもっていくというが、ウソか本当かを見守りたい。沖縄の経済発展の余地は皮肉にも米軍基地が握っている。兵站基地としながら実際には使われていない那覇軍港南岸は、那覇空港と隣接し、商業港としてもリゾート地としても素晴らしい可能性を秘めている。相手陣営は“沖縄県の所得は低い、低い”とくり返しているが、低くしているのは誰なのか。まさに天に唾するものであり、沖縄県民に対する最大の侮辱だ」と憤りをのべた。
 
 そして「この知事選の争点は明確だ。安倍政権のいいなりの知事という名の国家公務員を選ぶのか、われわれ沖縄県民の声を代弁する私たちの代表者を選ぶのかだ。1人1人は弱くても万人が集まれば、3本の矢ならぬ万人の矢となる。折れることなく頑張ろう!」と力強く呼びかけた。
 
 続いて、経済界を代表して元県商工会連合会会長の照屋義実氏が登壇し、県内の中小・小規模事業者が発した共同アピールを紹介した。
 
 「私たち中小企業家は、今回の知事選を、沖縄の未来と日本の民主主義の将来をかけた歴史的な重要な選挙だと位置づけている。選挙の最大争点は、辺野古新基地建設に対してNOか、YESかだ。この新基地問題は、日本の平和と民主主義にかかわる、沖縄県民にとっては生命、生活、財産にかかわる重要な問題だ。前回選挙でも辺野古新基地をつくらせないとの公約を掲げた翁長雄志氏が、埋め立てを容認した前知事に10万票の大差で当選した。これは県民の民意だ。だが政府は“辺野古が唯一”として工事を進めてきた。目的のためには手段を選ばないやり方だ」。
 
 「沖縄県民がみずから基地に土地を提供したことは一度もない。普天間基地も住民が収容所に入れられている間に建設され、その後も銃剣とブルドーザーによる強制接収によって拡張されてきたのが沖縄の基地だ。この知事選で、政府が推す候補を選ぶことは辺野古新基地を認めることにつながる。そのことを許すのかが問われている。私たちは辺野古に新基地をつくらせないという翁長知事の遺志を継ぐことこそが、地域に生きる中小・小規模事業者の使命であり、誇りだと確信している。平和な社会でこそ中小企業と地域の繁栄があり、私たちは決して基地建設に手を貸さない」。

 そして「中小企業には政府や官邸の圧力に抗えず、なかなか声を上げられない事業者もいる。だが“物言わぬ多数派”は玉城デニー候補にあると確信している。力を尽くして頑張ろう」と訴えた。
 
 連帯の挨拶に立った沖縄県の富川盛武副知事(元沖縄国際大学学長)は、翁長知事が進めてきたアジア経済戦略構想による観光、産業、経済成長の発展にふれ、「この発展力があるのは、沖縄がアジアの中心にあるからだ。日本国内がデフレと人口減少で市場が縮小するなかで、アジアでは各国が重層的に発展するダイナミズムが沸騰しており、沖縄はその中にある。この構想を止めることなく前進させなければいけない。翁長知事が進めた“誇りある豊かさ”とは、ちむじゅらさん(真心)の精神のことをいう。決して札束で頬をひっぱたくようなやり方では実現できないものだ。沖縄が目指すのは、ニューヨークでもロンドンでも、ドバイでも北京でもない。沖縄の、人を大切する心、自然に畏敬の念を払いそれを守っていく豊かさだ。基地依存で経済が発展しないことは明らかだ。自動的に発展しない基地に比べ、経済は企業を増殖していくものであり、その結果として基地経済への依存度は復帰直後の15%から5%まで下がった。さらに基地を縮小していくことで、さらなる発展が生まれるのは明らかだ。翁長知事の遺志を継ぎ、それを実現できるのは玉城候補だ」と激励した。
 
 各界の代表からの挨拶に続いて、選対本部長の照屋大河県議は「この選挙の主役は、菅官房長官や小泉進次郎衆議院議員だろうか。県知事選の主役は県民だ。翁長知事は、県民が心を一つにすることの大切さを説き、“辺野古新基地建設を認めない決意は県民とともにある”と命を削りながら最期の瞬間まで訴えてきた。県民の力を県知事選に注ごう」とのべ、さらに支持の輪を広げていくことを呼びかけた。

 決意表明に立った玉城デニー候補は、「沖縄の未来がかかった県知事選に対する使命感から出馬を決意した」とのべ、米国人の父を持ち、母子家庭で育った生い立ちをふり返りながら「容姿の違いからいじめられて泣いて帰る自分に、育ての母は“泣くことはない。10本の指は1本ずつすべて違うよ”と教えた。貧しかった沖縄では、助け合うことを“イーマール(ゆいまーる)”といって励まし合って生きてきた。沖縄という社会は、二つの国をルーツに持つ私を寛容性をもって、その可能性を見守ってくれた。この“ちむぐくる(沖縄の人が持つ思いやりや優しさ)”こそ、これからの沖縄の政治の原点でありたい。沖縄の未来のため、子どもたちのためなら、沖縄県民は思想信条を乗りこえて一つになり、大きな力を発揮できるということは、翁長知事が遺した未来への確かな遺言だ」とのべた。
 
 翁長知事が解決にとりくんだ「子どもの3人に1人が貧困」という深刻な格差の是正をめざすとともに「県民が豊かに生活するためには平和であることが大前提だ。その理念に相反する辺野古新基地は絶対につくらせない! 子どもたちを脅かす普天間基地の閉鎖撤去を求める! 戦争で奪われた沖縄県民に返すべきだ」「この選挙で、日本政府から、アメリカから沖縄をとり戻す! ウチナーチュの手にとり戻す! 青空を子どもたちの手にとり戻す!」と宣言すると、会場は万雷の拍手が鳴り響いた。
 
 さらに「この知事選には県外からも多くの応援が寄せられている。それは沖縄県知事選の勝利が、自分たちの明日の勝利に繋がるということを信じているからだ。全国の県民のみなさんに明日の希望をもたらすのは、私たち沖縄県民だ。私たちでこの県知事選の勝利を全国のみなさんに届けよう! ともに勝利しよう!」と渾身の力で訴えた。

 大きな拍手や指笛で沸くなか、翁長知事の「グスーヨー、負ケテーナイビランドー(みなさん負けてはなりません)! 私たちの子や孫を守るため頑張ろう!」「ウヤファーフジ(先祖)の思い肝に据えて、ヌチカジリ、チバラナヤーサイ(命懸けで頑張ろう)! 一丸となって頑張りましょう!」とのウチナーグチ(沖縄語)による掛け声が鳴り響き、会場の熱気は最高潮に達した。涙しながら拳を挙げたり、拍手する参加者も多く見られ、勝利を誓う厳粛な空気に包まれた。
 
 鳴り止まぬ拍手のなか、故・翁長知事夫人の翁長樹子氏が登壇。「たくさんの人たちに支えられて頑張った翁長が急逝して1カ月半になる。この選挙を、私はウチナーンチュが出す答えを静かに見守ろうと思っていた。でも、日本政府がすることがあまりにもひどすぎる。人口の1%にしかならない沖縄県民に“オールジャパン”と称してすべての権力を行使し、愚弄するように民意を押しつぶそうとする。はじめは躊躇があったが、翁長が“君も一緒に頑張ってこい”といっている気がしてこの場に出てきた。県民の心に1_も寄り添おうとしない相手候補には悪いが、翁長が命懸けで守ろうとした140万人が暮らす沖縄を譲るわけにはいかない。デニーさんが翁長の心を継いでくれることに涙が止まらない」と目頭をぬぐいながら感謝をのべた。
 
 「残り1週間。簡単には勝てない。それでも簡単には負けない! 私たちウチナーンチュの心の中をすべてさらけ出してでも、マグマを噴き出してでも、必ず勝利を勝ちとりましょう! ヌチカジリ(命懸けで)頑張りましょうね!」と呼びかけた。涙と歓声が入り交じる熱気のなかで、参加者全員が手を繋ぎ、翁長雄治氏の音頭で「がんばろう」を唱和した。降りしきる雨が強まっても会場を後にする人はおらず、県民の主権を踏みにじる日米政府とたたかう決意が燃え上がる集会となった。

・佐喜真陣営の応援に駆けつける東京組
  自民・公明・「維新」に希望の党が加わり、名実ともに政府の全面支援を受ける佐喜真陣営は、中央から続続と応援部隊が現地入りしている。全国から国政与党議員や県議など1000人以上が沖縄入りして企業や個人宅への水面下での戸別訪問を進めているといわれ、「引っ越したばかりの家に公明党の国会議員が訪ねてきて驚いた」「本土にいる創価学会員から知人や親戚の名簿を集め、議員たちがしらみつぶしに回っている」「中小企業にも官邸から直接電話がかかってきたり、国会議員を交えた宴会への動員依頼が絶えない」と各所で語られている。
 
 自民党では、現地に常駐する塩谷立選対委員長や竹下亘総務会長、2回目の遊説をして回った小泉進次郎筆頭副幹事長に加え、二階幹事長、岸田文雄政調会長、三原じゅん子などの閣僚経験者や党三役クラスが入り、各企業には期日前投票の「実績調査票」「報告書」などの提出が呼びかけられている。また「(自民党時代の)元沖縄担当大臣として」小池百合子東京都知事が駆けつけたほか、23日告示の宜野湾市長選の自民党側出陣式には、「容認ではない」といいながら厚木基地から岩国基地への空母艦載機部隊の受け入れを表明した岩国市の福田市長まで出席した。
 
 約3000人が参加した「維新」主催の総決起集会には、公務をキャンセルして菅官房長官(沖縄での滞在時間約2時間)が3度目の訪問をしたことも「国政選挙以上の力の入れようだ」「尋常ではない」との印象を与えた。菅官房長官は、那覇市内を走るモノレールについて「2両編成で一杯だと聞いた。すぐに政府に連絡し、今3両にするか、4両にするか検討している。こうしたことが日常、電話で話せる環境をつくるべきだ。経済発展のためにできることはすべてやる。必ず目に見える形で実現する」と大風呂敷を広げた。別の場では佐喜真氏とともに「携帯料金を(4割)削減させる」などの県政とは関係のない公約を訴えていることも、前回知事選や宜野湾市長選で公約に挙げたユニバーサルスタジオ(USJ)やディズニーリゾートの誘致と重ねながら県民の話題となっている。

 「維新」の集会では、辺野古埋め立てを容認した仲井真前知事がゲストで登壇し、下地幹雄幹事長が「四年前は(知事選に出馬して)反省しております。失礼もたくさんいいました。心を入れ替えて、仲井真知事に尽くすことを県民の前でお約束します!」と陳謝したり、佐喜真氏が菅官房長官に「いいなりではなく、いうべきことをいいます」と宣言する一幕もあった。
 
 佐喜真氏は、若者から集めたアンケートで多かった「地位協定の改定」「携帯電話の料金削減」について「菅官房長官がやるといったので、沖縄からやってもらいましょう!」と呼びかけ、「全国最低の県民所得、全国最下位の最低賃金のアップを目指す。時給1000円まで上げる。非正規雇用から正規雇用を増やし、全国並みの所得300万円に向けて努力をしていく」と強調。また、プロ野球チームを設立し「沖縄をスポーツのメッカにする」ことなどを訴えた。
 
 応援演説に駆けつけた小泉進次郎筆頭副幹事長は、「県民の暮らしが最優先。佐喜真さんは空手を教えるためにフランスに8年間住んでいたので、知事になればフランスとの交流を深める。国際通りがパリのシャンゼリゼ通りのようになる。美ら海水族館がルーブル美術館とコラボレーションする。沖縄のフレンチというような新しい食文化が生まれる。2024年のパリ五輪でかつての佐喜真さんのフランスの教え子が出場することも夢とはいえない。こういうことに挑戦して、県民所得107万円の(全国との)差を埋めていく」などと県内3カ所で訴えて回った。
 
 これほど与党を挙げて前代未聞の全力投球をしながら、応援する最大の理由であるはずの辺野古新基地推進については一言も触れないこと、県民世論を意識して「普天間基地を一日も早く撤去する!」というものの、前回選挙で自民党が約束した「5年以内の運用停止(来年2月が期限)」にも触れず、具体的時期も提示していないことを疑問視する県民は多い。宜野湾市長時代には自身が普天間基地の大規模改修を認めていたこともあわせて物議を醸している。
 
 選挙戦は、沖縄県民の結集体であるオール沖縄と、米国の代理人として金力・権力でそれを押しつぶそうとする東京司令部との真っ向勝負であることが、ますます浮き彫りになっている。企業や組織ぐるみの力が働いていることを反映して期日前投票は前回選挙の3〜4倍で推移している。1週間後の投開票に向けて一票一票の熾烈な争奪戦は熱を帯びている。」
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/9376

>'小泉進次郎筆頭副幹事長は、「県民の暮らしが最優先。佐喜真さんは空手を教えるためにフランスに8年間住んでいたので、知事になればフランスとの交流を深める。国際通りがパリのシャンゼリゼ通りのようになる。美ら海水族館がルーブル美術館とコラボレーションする。沖縄のフレンチというような新しい食文化が生まれる」

それって良いことなのでしょうか?那覇の国際通りは「国際通り」で良いです。「シャンゼリゼ通り」になる必要は無いと思います。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍支持率55%とは、日本国民はここまで劣化したのか。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/55.html
9月 24, 2018

<日本経済新聞社とテレビ東京による21〜23日の世論調査で、安倍内閣の支持率は55%となり、前回の8月下旬の48%から7ポイント上昇した。不支持率は42%から39%に下がった。支持率が55%以上になるのは、財務省の決裁文書改ざんが発覚する前の2月(56%)以来。
20日投開票の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選した結果については「よかった」が55%、「よくなかった」が38%だった。
 首相に期待する政策(複数回答)はトップが「社会保障の充実」で49%。「景気回復」45%、「教育の充実」31%、「外交・安全保障」30%と続き、首相が意欲を示す「憲法改正」は13%だった。
 公的年金の受給開始を70歳より後にずらすと毎月の受給額が今より増える制度を政府が検討していることについては反対57%、賛成33%だった。
 政党支持率は自民党が48%で、前回の45%から3ポイント上昇した。特定の支持政党を持たない無党派層は32%だった。
 調査は日経リサーチが21〜23日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。973件の回答を得た。回答率は46.4%>(以上「日経新聞」より引用)


 安倍内閣の支持率が7%も上昇して55%になったという。とても信じられないが、それが本当だとすると、日本を亡ぼすのは間違いなく日本国民だ。

 総裁選前と総裁選後の一月余りに、安倍自公政権は何をしたというのだろうか。ウラジオストックへ出掛けて会議場の衆人環視の前で「(領土など)無条件に平和条約を結ぼう」とプーチン氏に提案されて、ただニタニタと笑うしかなかった無能ぶりを世界に配信しただけではなかったか。

 そのほかの国内での総裁選は酷かった。石破氏とともに日本経済を成長させるのではなく、再びデフレ経済の奈落の底に突き落とすだけの「消費増税10%」を実施し、財政規律の守護神を安倍氏とともに任じあう愚かさを全国民に披歴した。

 「モリ、カケ」疑惑に関して安倍氏は森友学園に「妻が関与していた」と認め、加計学園に関しては「ゴルフがいけなくてテニスや将棋は良いのか」と的外れのブチ切れ逆質問を放言するなど、支持率が上がる人間性を国民に提示したとは到底思えない。

 その程度の人物が日本の首相として後三年も続くとは、これこそが最大の「国難」というべきだろう。しかし日本国民の過半数は支持するという。

 この国民にしてこの国家かと嘆くしかない。「戦争法」で日本は米国の弾除けとして米国の戦争を共に戦う意を世界に示した。それにより米国へのテロも日本は引き受ける格好になった。だからテロの脅威に追い立てられて、「共謀罪」の成立を安倍自公政権は強行したのだ。

 安倍氏を支持する理由の第一位が「社会保障の充実」とはバカバカしさに嗤うしかない。年金を削減し、混合医療を医療保険制度へ導入した安倍自公政権の何処が「社会保障の充実」なのか。社会インフラは安倍自公政権下の六年間に著しく劣化し、毎年のように荒廃した国土が国民の財産や生命を呑み込んでいる。

 社会保障ではないが、それに近い社会インフラの上水道事業の民営化にも道を開いた。上水道は国民の公衆衛生を下支えする貴重な社会インフラで公が責任を持つべき施設だ。それをコスト削減と称して民営化しても、コスト削減にはならないし、儲からない事業からは撤退するのが民間企業の鉄則だ。図書館の民営化が流行りのようだが、国も地方も馬鹿な議員に任せていたら、「民営化=善」だという思い込みで国民の権利が侵害されている実態を「民間企業」のマスメディアは同類憐れむの論理で報道しないし、NHKまでも批判を忘れた安倍チャンネルに堕しているから国民の知る権利の要請にこたえる報道機関としては当てにならない。

 日経新聞の読者層とされる経営者たちにとって安倍自公政権は歓迎すべきだろう。日本の労働三法を大きく毀損して「残業無料法」を成立させ外国人労働移民を大量導入を決め、「働かせ方改革」を進める経営者側に有利な労働法改悪を次々と成立させている。しかしそうした法律により日本の労働者賃金は低く抑えられ、経営者は労働生産性を上げるための技術・研究開発投資や生産設備投資を怠り、日本経済は強みであった生産性の低下という「日本モノづくり」が根底から崩壊へと向かっている。

 経営者よりも労働者の方が多いが、日本のマスメディア報道が「経営者の目」でしか報じていないため、日本国民は経営者でもないのに経営者の感覚で「国際分業」は日本経済のために良い、と勘違いしている。中国や東南アジアへ生産工場を移転させる国際分業は日本の労働者の雇用を奪い、日本労働者の賃金を海外の労働者並みに抑える要素でしかないことを全く理解していない。日本国民のこの愚かさは一体何なのだろうか。

 人手不足こそが経済成長のカギだということを日本国民は忘れたのだろうか。高度経済成長期、日本は常に人手不足だった。その人手不足を補うために生産性向上の投資を企業は積極的に行い、単純労働のロボット化を進め、それが労働賃金の上昇をもたらし、車や住宅など耐久財の個人消費の増大を誘発した。

 経済成長なくして日本の安全保障もあり得ない。GDPの停滞を招くだけの外国人労働者移民の導入は日本の未来にも禍根を残す。まさしく現代欧州各国の社会問題を安倍自公政権は日本にも持ち込もうとしている。安倍自公政権は亡国政権だということが理解できない日本国民は安倍自公政権を支持して、確実に亡国へと日本を陥れるだろう。

 なぜ日本国民はこれほど劣化したのだろうか。労働者の権利を守らない労働組合幹部や、選手の育成よりも自分たちの利権確保に忙しい競技団体幹部たちや、幼児と化した国会議員や地方議員など、「全体」の責任を取るべき立場の人たちが「全体」を忘れて「自分主義」に陥っている。そして「国民の生活が第一」の政治こそが政治家の使命であるはずが、「全体」を主張して個々人の国民を忘却している。

 日本にやってきて東京の霞ヶ関でうごめいている米国人の多くは兵器産業のエージェントやカジノ経営者の代理人たちだという。日本は安倍自公政権下でそういう国に成り果てたのだ。しかし、そうした愚かな姿を日本のマスメディアは国民に伝えない。そして安倍ヨイショに今日も忙しい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 北朝鮮情勢を動かしている最大の力は、天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA資金」であることが知られていない。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a9295eb2731ce480299b75207003ea6b
2018年09月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は9月23日~28日、国連総会に出席するため、米ニューヨーク市を訪問、25日に国連総会で一般討論演説をし、26日にトランプ大統領と会談する。だが、一般討論演説を行うと期待されていた北朝鮮の金正恩党委員長が、出席しないため、初となる日朝首脳会談の機会を失した。金正恩党委員長は、トランプ大統領との米朝首脳会談を望んでおり、近く訪朝するポンペオ国務長官とは会談する。金正恩党委員長は、天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA資金から400兆円」を分配(シェア)されているけれど、トランプ大統領に会えば、「少しよこせ」と言われるのを警戒して、国連総会には行かない。安倍晋三首相とは、ハナから会うつもりはない。北朝鮮情勢を動かしている最大の力は、天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA資金」であることが知られていない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 財閥のための安倍暴政<本澤二郎の「日本の風景」(3104)<財閥政治=格差拡大=大衆の貧困化=戦争=そのための9条解体>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52225319.html
2018年09月24日 「ジャーナリスト同盟」通信

<歴史の教訓「格差が戦争を招く」と菊池警告>
 昨日、韓国系米人日本研究者のハロルド・スヌー著の「日本の軍国主義」を紹介したが、彼がそこで追及した2点(財閥と神道の復活拡大)は、筆者の日頃の政治分析そのものだった。双方とも、分厚い衣で身を隠していて不気味そのものである。自宅に贈られてきた「月刊日本」10月号を開くと、金融財政学者の菊池英博氏の「格差拡大が戦争を招く」という発言に注目した。これも正鵠を得た分析だろう。


<政経面で危うい貧困と分断国家・日本>
 政治の要諦は、バランス・均衡であるが、安倍・自公内閣は財閥のための政策を強行して、社会を分断させている。その極めつけが、戦後70年余、平和を維持してきた平和憲法を破壊しようとする蛮行である。一部で内乱予備罪で、安倍を検事総長に告発する動きも表面化した。
 まともな検事総長であれば、安倍を内乱予備罪で処罰しなければならない。安倍は、憲法の尊重・擁護義務に違反して、こともあろうに憲法改悪を、公明党を抱き込んで強行しようとしているのだから。憲法違反の安倍を首相に祭り上げている自公与党と支持者もまた、法治の破壊者として指弾されるべきだろう。

 社会の分断に警鐘を鳴らしているオバマ米前大統領のアメリカも深刻だが、日本も改憲強行の構えを見せる犯罪首相・安倍晋三の自公政権の内外政も、深刻さを増している。政策が、すべからく財閥向けだからである。

 労働者も二分化されて哀れをかこつ。結果、争いの根を生み出している。竹中平蔵は善人ではない。年金生活者にしても、恵まれている層もあれば、生活保護レベル、それ以下の無数の弱者年金層が存在して、分断している。規制緩和を名目にした加計学園の暴利大学と、破たん寸前の大学と、分断・亀裂はあらゆる分野で進行している。テロやクーデターの悪しき環境を生み出している。

 収入・生活面の格差の超拡大は、犯罪を助長している政策を推進していると受け取られかねないだろう。

 深刻・重大なことは、こうした分断国家の実情を、新聞テレビに報道させない言論の自由封じの、安倍・日本会議・軍国主義政権の存在である。

<「財閥」と言えない学者と出版社>
 金融財政学者という職業は、一般にまだ知られていないのかもしれないが、菊池氏の発言には頷くばかりだ。

 スヌー分析によると、9条と20条の日本国憲法下の日本で、財閥と国家神道が復活して、日本の軍事・防衛予算面でも、既に1970年代でも突出、軍国主義の日本に変質しているのである。

 アジアの日本研究者の頭脳を金で支配しても、それを永久に隠すことは出来ないものだ。彼らにとって、日本の学者や出版社を操ることは簡単なのだろう。
 菊池インタビュー記事の冒頭見出しが「大企業のためのアベノミクス」である。正しくは財閥と書くべきところだ。

 「この5年間で、日本は大企業が儲けやすい国に変貌した」「安倍政権になってから利益剰余金は、急速に増え、2017年に446兆円に拡大。労働分配率は2012年の72・3%が、2017年は66・2%まで下がっている」と指摘しているが、肝心の受益者である財閥という文字はない。

 ところが、戦前を語る時は財閥が登場する。「財閥が政権と結託して、国民生活を破壊したことが、戦争の起点となった」と戦前を分析、現在についても「安倍政権も大企業と結託して、国民を苦しめている」「国民の不満が排外主義に向かう」と警鐘を鳴らしている。

<共産党でも「財閥を大企業」と逃げる不思議日本>
 そういえば、自民党はともかくとして、日本共産党の「大企業」発言に違和感を抱く専門家は少なくない。財閥とは表現しない。

 敗戦直後に侵略の元凶である財閥は、軍閥ともども解体された。しかし、いい加減な解体であった。戦後の冷戦時代に、GHQは占領政策を変更して、財閥を復活させた。そして戦前よりも、はるかに、はるかに強大化して、70年代においてスヌー分析でも、政府を完全にコントロール下に置いてしまっている。
 三井と三菱が操る自公内閣である。御用学者はともかくとして、この事実を否定できる真っ当な学者はいないだろう。

 それでいて、この現実を日本共産党でさえ認めない。財閥と呼べない。このことも不思議なのだ。スヌー分析を読め、といいたい。日本の学者・文化人も、彼の「日本の軍国主義」を読まなければ、いまの日本を分析できない。極右内閣ともども、太平洋に沈む共犯者になろうというのか。
 中国の「大学」に言う「修身斉家治国平天下」とは無縁の安倍内閣である。

<「階級的分断が進んでいる」との分析に納得>
 「アベノミクスで拡大した格差が戦争を招く」という菊池論は、戦前の歴史の教訓を踏まえたものである。
 「大企業優遇政策の結果、日本社会では格差が拡大するだけではなく、階級的分断が進んでいる」という鋭い分析は、さすがだと思う。
 「37・3%を占める非正規社員の貧困率が拡大している。母子家庭の貧困率は50%を超えている」というし、早稲田大学の橋本健二教授の「新・日本の階級社会」(講談社)を取り上げて、今の日本に「巨大な下層階級が出現している」と喝破した。
 日本国民の多くはマルクスを知らない。筆者もその仲間であるが、最近、マルクスが注目を集めているようだ。
 階級社会の日本が、その原因なのだ。筆者の知らないところで、マルクス研究が進行しているのかもしれない。

<財閥政治=格差拡大=大衆の貧困化=戦争=そのための9条解体>
 日本は、戦後復活した財閥が、日本政治を掌握した。財閥の奴隷が自民党であるが、自民党が弱体したため、公明党を巻き込んだ。大阪維新は公明党が逃げた場合の予備軍か。

 財閥政治は、必然的に大衆の貧困化を招く。そこから排外主義・偏狭なナショナリズムが沸き起こってくる。戦争への道だ。そのために、安倍内閣は特定秘密保護法・戦争法・共謀罪という一連の戦争法制を強行した。これに公明党を巻き込んだ。日本会議には、神社本庁に餌を撒いている財閥の姿が見えてくる。
 財閥政権は毒饅頭政権そのものである。太田ショウコウ・山口那津男の懐に興味が湧いてくる、と政界雀はいう。

<毒饅頭政党の公明党監視を怠るな!>
 安倍晋三が公明党に毒饅頭をたっぷりと食べさせて、いよいよ戦争国家の憲法に改編するという、アジア諸国民の運命を巻き込む事態の到来である。公明党監視が重要な理由である。現場担当記者は信濃町報道に総力を挙げる責任があろう。

 ハロルド・スヌー分析を放置してきた結果、いまや日本だけでなく、アジア全体を巻き込んだ恐怖の時代の日本到来ということになろうか。

 それにしても、実に、示唆に富んだ菊池分析である。彼も善人の仲間であろう。

2018年9月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

追記NHK撃退シール!
友人がNHK撃退シールを送ってきたので、さっそく玄関のドアに貼り付けた。NHKを見ていないが、将来はパソコンも対象にするということなので。NHKは悪党である。090−3350−0267に電話すると、NHK撃退シールがもらえるという。これは市民の防波堤だ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍の山口の町が陸上イージス配備に反対表明+数千億円の武器、米グアムを守るためにも使用(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27563290/
2018年 09月 24日

【テニスの東レ・パンパシ決勝。7位の大坂なおみは、8位のプリスコバ(チェコ)に4-6、4-6で破れ、残念ながら、95年の伊達公子以来の優勝はならなかった。(・・)
 まあ、そもそもプリスコバは、全米前までは、まさに格上だった選手だし。それに、今月は全米の2週間をフルに戦って優勝し、その後は取材の嵐。日本に移動して、すぐにスポンサーの仕事、パンパシと続き、本人も言っていたように、本当に「休む間がなく疲れていた」のだと思う。<ここがTOP10をキープして行く上で一番大変なところ。^^;> 
 ウィルス性疾患のため、次の武漢の大会は欠場するそうだが。しっかりと疲れをとって、ファイナルに向けてうまく調整をして欲しい。o(^-^)o

 何か錦織も少し休みたいと言ってたようなのだが。去年、手首の負傷で出場できなかったので、できれば楽天OPには出て欲しいな〜。でも、日本に来るとアレコレのイベントや仕事もついて来るから、疲れがとれないかな〜?(~_~;)ファンとしては悩ましいところだ。^^;】

* * * * *

 ところで、安倍首相が昨日23日、国連総会に出席するため、米ニューヨークに向けて出発した。<昭恵夫人の真っ赤なコートには、ギョッ!(・o・)本当に空気が読めない人なのね。^^;>

 当初は、お友達のトランプ大統領とゴルフをする計画もあったのだが、中止になったとのこと。安倍首相はトランプ大統領、韓国の文大統領と会談を行なう予定なのだが。今回も、ロシア遠征に続いて、厳しい状況が待っていそうだ。^^;

 この辺りのことは改めて書きたいと思うが。安倍首相は、早く日朝首脳会談が実現するように米朝首脳に協力を要請する予定なのだけど、今、日本は完全にカヤの外に置かれた状態にあるのが実情だし。
 またトランプ大統領は、中間選挙を控えて来ることもあって、日本側に(自動車への関税を脅しに使って?)、米国に有利な形の新たな二国間協議を行なうように迫って来る可能性が大きいからだ。(~_~;) <しかも、トランプ大統領は北朝鮮対策や貿易赤字解消のために、安倍首相に陸上イージスに続き高額なお貢ぎを求める可能性もあるしね。^^;>

* * * * *

 今回は、陸上イージスについて書きたいのだが・・・。(関連記事・『補助金示唆に「カネで釣るのか」と秋田知事〜陸上イージス導入決定。イージス艦には共同交戦能力』など)

 安倍内閣は、北朝鮮から撃たれたミサイルに対応するため、米国から陸上イージス(イージス・アショア)を2基、購入することを決定。<最初に数千億円。その他のミサイル、メンテなどの費用を入れれば、何千億円かかるかわからないらしい。(下手すると、兆単位か?)^^;>

 しかも、先週になって、安倍内閣が、陸上イージスは日本の領土を守るだけでなく、(能力的にも法律的にも)米領グアムなどを守ることが可能だということを認めたという。(゚Д゚)<ハワイえのミサイルにも対応できるとの話も。>
 要は、半分、米国を守るために(&米国の武器産業を儲けさせて、トランプ氏をご機嫌にさせるために)何千億円もの迎撃ミサイルを買うのである。(-"-)

 ただ、ここに来て、安倍内閣は陸上イージスに関して、大きな難題に直面しつつある。(@@)

 防衛省は、2基のイージスを山口と秋田の陸上自衛隊の演習場のある土地に配備することに決めたのだが。地元に十分な根回しを行なわないまま決めたこともあり、各県知事や演習場のある地域の首長や住民から、強い抵抗を受けることになったからだ。_(。。)_

 山口は安倍首相の地元、秋田は菅官房長官の出身地であるのだが。沖縄で、県民の反対を軽視してして辺野古の埋め立てを強引に進めている2人は、果たして地元のイージス反対の声にどのように対処するのか・・・、実に興味深いものがある。(**)

 米国は、以前から、北朝鮮からグアムにミサイルが撃たれた場合に、日本が迎撃に協力できるような武器の設置&法整備を行なうように要求していたのだが。
 安倍政権は、その要望に応えて、15年に創った安保法制で集団的自衛権の行使を容認。さらに、アテにならないPAC3より能力が高い陸上イージスを購入することで、グアムやハワイに向けて撃たれたミサイルも迎撃できる体制を作ろうとしているのだ。(-"-)

 そして、何と先週になって、菅官房長官も小野寺防衛大臣も、それぞれ会見で、陸上イージスがグアムへのミサイルを迎撃可能だと認めたとう。(・o・)
<オモテ向きは「日本を守るために配備する」と説明しているものの、結局は「米国を守るためにも配備する」ことを暗に認めたに等しい。>

『『陸上イージス、迎撃可能=グアム向けミサイル―菅官房長官

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、安全保障関連法に基づく存立危機事態に該当すれば、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」により、北朝鮮が米グアム周辺に向けて発射した弾道ミサイルを集団的自衛権を行使して迎撃できるとの考えを示した。(時事通信18年9月18日)』

* * * * *

『地上イージス「迎撃可能」 グアム防護 防衛相が認める
 小野寺五典(いつのり)防衛相は十八日の閣議後の記者会見で、安全保障関連法に基づく集団的自衛権の行使が想定されるケースのうち、北朝鮮が米領グアム島周辺に向け弾道ミサイルを発射した場合、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を迎撃に使う可能性を認めた。「イージス艦でもイージス・アショアでも存立危機事態になれば、法律上は対応できる」と述べた。

 小野寺氏は昨年八月の国会で、北朝鮮が当時予告したグアム周辺への弾道ミサイル発射について、安保法に基づく存立危機事態に認定されれば、海上自衛隊のイージス艦に搭載する迎撃ミサイルで対応可能との認識を示していた。この日の発言で、新たに導入する地上イージスも迎撃手段に加わることを認めた。

 これに関連し、安倍晋三首相は長野市での演説で、成立から三年の安保法について「互いに助け合うことができる日米同盟になった。大変強固な絆となっている」と意義を強調した。(東京新聞18年9月19日)』

* * * * *

 しかも、今回の陸上イージスは、北朝鮮を越えて、中国やロシアも射程距離に入れて、迎撃・攻撃用のミサイルを発射することが可能なのだ。<だから、ロシアが反対、中国も警戒しているんだよね。> それゆえ、安倍首相&タカ派仲間が認めたがっている「敵基地への先制攻撃」もできるし。要は、戦争を行なうための武器として使えるのである。(ーー)

 そして、この陸上イージスのレーダーはかなり強いため、周辺の地域に支障を与える可能性が大きいし。何より、米国も守るような陸上イージスを配備がある場所は、真っ先に敵に狙われる危険性があるわけで。配備を予定されている地域の住民にしてみれば、そう簡単にOKできるものではないのだ。(**)

 ところが、安倍内閣や防衛省は、首相や官房長官の地元で影響力が及ぼせる&バラまき効果も期待できると思ったのか・・・。
 地元にきちんと説明して了解も得ないまま、陸上イージスの配備先の候補を、山口県の陸自むつみ演習場(萩市、阿武町)と秋田県の新屋演習場(秋田市)の2ヶ所だと発表したものだから、演習場のある地域や周辺地の首長や住民は、強い反発を示すことに。(・・)

<真偽のほどは不明だが。知人が言うには、北朝鮮からグアム、ハワイにミサイルを飛ばした時に、この2つの地点から迎撃するのが効率がいいらしい?^^;>

 先週、ついに山口県の陸自演習場がある阿武町の花田町長が、町議会で「町民の安全・安心を脅かす。配備には反対だと明確に表明する」と発言。町議会では、配備撤回を求める自治会などの請願が全議員の賛成で採択されたという。(・o・)

<やたらに安倍ヨイショしている、どこかの花田さんとは大違いだわね。^_^;>

* * * * *

『地上イージスに反対明言 候補地の山口・阿武町長「安心脅かす 排除する」

 山口県阿武(あぶ)町の花田憲彦町長は20日、町議会本会議で、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」について「配備反対を明確に表明する」と述べた。候補地の自治体トップが配備反対を公式に明言したのは初めて。防衛省は、同町と萩市にまたがる陸上自衛隊むつみ演習場への配備を、計画している。

 花田氏はイージス・アショアについて「居住地域に近接しており、自然や人を大事にした町づくりに逆行する。安心を脅かすものを排除するのが町長の責務だ」と配備反対の理由を説明した。
 町議会も、地元自治会などが配備計画の撤回を求めた請願を、全会一致で採択した。

 防衛省は、むつみ演習場と、秋田市の陸自新屋演習場を配備候補地としている。地元首長の1人が反対姿勢を明確にしたことで、他の自治体や防衛省の今後の対応が注目される。

 防衛省は、イージス・アショア本体や迎撃ミサイル発射機、関連施設を配置できるかを検討するため、演習場の地形や地盤強度を調べる方針で、調査を担う業者と19日に契約した。(産経新聞18年9月20日)』

『政府は秋田市でも配備を計画しているが、候補地の首長の反対表明は初めて。花田町長は記者会見で「(発射時に切り離される)ブースターの落下位置に関する防衛省の説明が変遷するなど不信が募っている」と語った。
 陸上自衛隊トップの山崎幸二陸上幕僚長は同日の定例記者会見で、「今後とも住民の方々の要望を受け止めながら、誠意をもって対応していきたい」と理解を求めていく考えを示した。(読売新聞18年9月20日)』

* * * * *

 今、沖縄ではまさに辺野古の基地建設を大きな争点にした知事選が行なわれているのだが。
 東京の横田基地や千葉の木更津の駐屯地にオスプレイ配備を反対する運動が拡大しているし。佐賀でも、自衛隊のオスプレイ配備に反対する声が続いているのだが・・・。
 今回、まさに安倍氏の地元ある山口で、安倍内閣が決めた陸上イージスの配備に反対する声が上がったことに、mewは大きな拍手を送りたいと思う。(**)

 そして、ここから早め早めに全国各地で国民(or住民)がしっかりと声を上げて行かないと、日本は本当にアブナくなってしまうと大きな音で警戒警報を鳴らしておきたいmewなのだった。(@@)

   THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 玉城デニーがリード!沖縄県知事選 


玉城デニーがリード!沖縄県知事選
https://85280384.at.webry.info/201809/article_232.html
2018/09/24 09:37 半歩前へ

▼玉城デニーがリード!沖縄県知事選

 沖縄タイムス社は22、23の両日、朝日新聞社、琉球朝日放送(QAB)と合同で30日投開票の知事選に関する電話調査を実施した。

「オール沖縄」勢力が推す玉城デニーがリードし、佐喜真淳(自民、公明、維新、希望推薦)が激しく追っている。

 知事選で何を一番重視して投票するかを尋ねたところ「基地問題」が42%で最も高く、「経済の活性化」35%、「人柄や経歴」11%、「支援する政党や団体」6%だった。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設には「反対」が50%、「賛成」は25%だった。

 安倍内閣の沖縄の基地問題の姿勢への評価は「評価しない」が63%で、「評価する」は14%にとどまった。

 支持政党別では、玉城は立憲民主、共産、社民支持層の大半を固め、自民支持層の2割を取り込む。佐喜真は自民支持層の7割強をまとめ、公明、維新支持層の大方を固めつつある。

 無党派層では玉城が7割程度に浸透している。




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK251] ペテン総理、「売国の旅」に出発!! 日米FTAで白旗か!?(くろねこの短語) 
ペテン総理、「売国の旅」に出発!! 日米FTAで白旗か!?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-b4c2.html
2018年9月24日 くろねこの短語


 あっせん利得罪のろくでなしの復権など、総裁選の余韻覚めやらぬ中、初老の小学生・ペテン総理は、トランプに尻尾振りにアメリカへと飛び立った。おそらく、車や牛肉などの関税引き下げを迫られて、唯々諾々と仰せの通りに従ってくるのだろう。

 へたすると、NAFTA(北米自由貿易協定)以上のFTAを突きつけられるかもしれない。その可能性はかなり高いんじゃないのかねえ。なんてったって、すでにペテン総理はトランプに首根っこつかまれちゃってますからね。

日本、農業関税引き下げ視野 米と新貿易協議検討

TPP以上の譲歩も 新貿易協議 米、選挙控え強硬

 「外交は武器のない戦争」と言われるけど、それには相手を理路整然とねじ伏せるだけのディベート力が必要だ。アンポンタン石破君との討論を待つまでもなく、国会での野党とのやり取りを見ていれば、そんなスキルは毛ほどもありませんからね。トランプのアヒル英語でまくしたてられたら、即行で白旗上げちゃうことでしょう。

 なんてったって、プーチンに北方領土抜きの平和条約を持ち出されて、薄ら笑いで誤魔化すことしかできなかった男でいすからね。

 新聞・TVは、「首相、国連総会へ出発」なんてニュースを流しているけど、トランプにひれ伏すような「売国の旅」にならないことを祈るばかりだ。



日本、農業関税引き下げ視野 米と新貿易協議検討
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201809/CK2018092402000134.html
2018年9月24日 東京新聞

 日本政府が、米国との間で農業での関税引き下げも視野に入れた新たな二国間協議を始める検討に入ったことが二十三日分かった。十一月に中間選挙を控えたトランプ米政権は自動車・同部品への追加関税をちらつかせながら、日本に対米貿易黒字の削減を強く要求しており、政府は国内経済への打撃が大きい自動車の関税引き上げを避けるには、二国間協議に応じざるを得ないと判断した。

 二十六日午後(日本時間二十七日午前)に米ニューヨークで開く日米首脳会談で新たな協議の枠組みについて合意できれば、共同文書として発表する見通しだ。日米両政府は二十四日午後(日本時間二十五日午前)に閣僚級の貿易協議(FFR)を開く。茂木敏充経済再生担当相がライトハイザー米通商代表部(USTR)代表に新たな協議入りを打診し、詰めの調整を進める。

 米国は、牛肉などの関税削減を狙って二国間の自由貿易協定(FTA)を求めている。これに対して日本は環太平洋連携協定(TPP)に米国が復帰するよう求めてきたが、米国は現行2・5%の輸入乗用車への関税を25%に引き上げる検討を開始。日本にも不均衡是正を迫っており対米関係を重視する政府は配慮をせざるを得ないとしている。

 二国間協議の関税交渉では政府は「TPPで合意した以上のことはできない」(茂木再生相)方針だ。例えば、TPPでは現在38・5%の牛肉関税を最終的に9%まで下げるが、米国に牛肉の関税を求められても9%より低くしない考えだ。だが、米国がTPP以上の譲歩を求めてくる可能性も高い。また、政府は二国間協議に入る前提として、米国が検討している輸入車への追加関税の対象から日本車を除外するよう求める方針だが、トランプ政権が日本の要求を受け入れるかは不透明だ。

 国内農家からはTPPから脱退した米国向けに関税を引き下げることへの警戒感が強く、政府は国会などで米国とは「二国間のFTA交渉や予備交渉はしない」と説明してきた。だが農産品を含む関税協議に合意すれば、「事実上のFTA交渉になる」として農業団体からの批判が強まる可能性もある。 (矢野修平)



TPP以上の譲歩も 新貿易協議 米、選挙控え強硬
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201809/CK2018092402000127.html
2018年9月24日 東京新聞


日米貿易協議の先行きに不安を募らせる畜産農家の長谷川良光さん=栃木県足利市で

 日本が米国と、関税分野を念頭に置いた二国間協議を始める検討に入った。中間選挙を控え、成果をみせたいと焦るトランプ大統領に配慮した格好だ。二国間協議では環太平洋連携協定(TPP)など多国間協議と異なり、国の力関係がもろに出かねないだけに、強硬策をちらつかせて圧力をかけるトランプ政権を相手に、農業や自動車で、一方的な要求をのまされるリスクがある。 (矢野修平)

 「TPPで合意した以上の深掘りの譲歩は、受け入れられない」。栃木県足利市で肉用牛を肥育する長谷川良光さん(60)は、日米協議の先行きを警戒する。米国産牛肉の関税が大きく下がるほど輸入価格が下がり、つられて国産の価格も低下しかねないからだ。

 閣僚級の貿易協議を担当するライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は初会合前の七月末、「牛肉の貿易障壁が問題だ」と指摘。日本の輸入牛肉市場で競合するオーストラリアが参加するTPPは、牛肉に課す38・5%の関税が発効から十六年で9%まで下がる。離脱した米国は関税が下がらず不利となるだけに、日本との自由貿易協定(FTA)を求める米国農家の声は強い。新たな二国間協議で米国はオーストラリアより有利な条件を求め、TPP以上の引き下げを迫ってくる可能性がある。 

 二国間協議については政府関係者は「一対十一で米国に対抗できたTPPと違い、二国間では厳しく攻められる」ともともと警戒していた。

 だが、「米国に仕事を取り戻す」として、中間選挙を前に、結果を出そうと焦るトランプ大統領は、中国からの輸入品の半分に追加関税を導入するなど圧力を強める。

 自動車への追加関税も検討しているだけに、「もはや先送りは通用しない」(日本政府の交渉筋)と、協議に応じざるを得ないとの判断に傾いた。

 自動車分野でも厳しい交渉が予想される。安倍晋三首相はトランプ氏との会談で追加関税から日本を除外するよう求める考えだ。

 しかし、トランプ氏は中間選挙や二年後の大統領選挙のカギを握る自動車産業のある中西部各州の票を特に重視する。数量規制による対米輸出の削減や、米国での工場建設など目に見える結果を求めて迫ってくる懸念がある。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 日経調査でも安倍の「人柄が信頼できない」だった!  


日経調査でも安倍の「人柄が信頼できない」だった!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_233.html
2018/09/24 09:45 半歩前へ

▼日経調査でも安倍の「人柄が信頼できない」だった!

日経の世論調査(21〜23日)
 安倍晋三を支持しない最大の理由は日経でも「人柄が信頼できない」だった。どの世論調査でも同様の結果が出る。

 それにも拘らず内閣支持率が40-50%を維持しているのは、安倍自民党に代わる政党がいないからだ。野党の責任は重い。

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日経の世論調査

人柄が信頼できない53%(前回47)

トランプが貿易黒字の削減を要求。
要求に応えるべきだ12%
要求に応える必要はない76%











内閣支持率、7ポイント増の55% 本社世論調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35685690T20C18A9MM8000/?df=2
2018/9/23 18:00 日経新聞

※キャプチャー





http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 胃の痛みが消えた 安倍政権は参議院選後に終わる(1) 世相を斬る・あいば達也
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya

●胃の痛みが消えた 安倍政権は参議院選後に終わる(1)

かなり長期にわたって、ブログの更新を怠ってきた。特に理由はないが、安倍の悪口を言うのに飽きてきた、という感じがないでもない。まぁその辺が、安倍政権の狙いであり、国民が政治に飽きる(ニヒリズム)ことは、彼らの望みを適えてやることにも繋がるのを承知でも、飽きてきた。

正直、ここまで、恥知らずで民主主義に馴染まない政治システム、政治家や官僚が、当該国家に、これだけもいたのかと云う事実は驚がくものだ。筆者の記憶が正しければ、昭和35年、浅沼稲次郎日本社会党委員長が日比谷公会堂で登壇演説の最中に、右翼思想を持つ 山口二矢(17歳)*後に自殺 に殺傷されると云うテロルが起こり、大日本愛国党・赤尾敏総裁などが逮捕される事件があった。この時以来、日本社会においては、右翼思想を危険視する「空気」が支配的になり、国民的コンセンサスが成立したという風潮があったように思われる。

しかし現実は、相当に違うものだったようだ。イデオロギーに疎い生活をしていた所為もあるだろうが、どうも彼らは、経済成長に紛れて成長したかに見える、日本の上澄みのような民主主義の下辺の澱みの中で、ジッとチャンスを窺って生きながらえていたようだ。安倍晋三という、ノータリンが政権の座に就いて以降、ジワジワと正体を現し、「日本会議」、「日本青年会議所」、「自民党ネットサポータ」などのかく乱と、それに乗じた一部の奇妙な社会現象とも言える「ネット右翼」な人種によって、日本に右翼思想が再生された。これに、誰かが発信するフェイクニュースにも、世間は充分にかく乱されている。

この社会現象とも言える右翼イデオロギーの再生は、一部の人間たちによる、跳ね返りな恣意行為なのだが、声が大きく明瞭で、内容は別にして、恥や外聞を投げ捨てて、捨て身で、執拗に、その陳腐な右翼主義を拡散する。我が国のネット上には、彼らしかいないような錯覚を覚えさせる頻度で、安倍マンセーをガナリ、書きなぐり、大声で嘘を言い、明瞭な言葉で、内容のない日本語を繰り返す。世間では、彼らの偏執狂的言辞を、馬鹿々々しく眺めているのだが、この行為が、驚くほどノータリンの脳に共感を与えるらしく、雨後の筍と増殖しているのが、いまの日本だ。

このような社会現象と、安倍政権が時を同じくしたのが、幸運と云うか、不運と云うか、立場によって、大きく変わる。いずれにせよ、このような社会現象的政治マターは、長期にわたると、定着してしまう。本来であれば、民主的人々に、これらの現象を押し退けるパワーがあれば良いのだが、上澄み民主主義国家に、このパワーがあると云うのは、幻想と判断せざるを得ない。一定の民主主義的正論を語る人々や、行動する人々もいるにはいるが、ネット社会での対応力には限界があると見るべき状況だ。

また今後、戦争中の悲惨さや、戦後直ぐの日本と云う国を知っている世代が老いてゆき、国家の構成員から消えて行くわけなのだから、末恐ろしいと言わざるを得ない。根本的に、民主主義を勝ち得た国の人々と、棚からぼた餅で手に入れた国々の人々との間には、大きな乖離があると云う事実を、安倍政権を通じて知ることにもなっている。このような民主主義と云う政治制度で、当面、日本が存続する以上、重大な社会国家の命題になったことが露わになった。

敗戦によって得られた民主主義は、どこかに借り物の臭いがしていた。正義不正義、善悪、公正不公正、公平不公平。そのような価値観よりも、日本の戦後復興は、儲けるだけ儲けようとするエコノミックアニマルだったわけだが、この経済的損得勘定が、社会の公正公平と云うルールに勝っていたのだから、その人々の、子供や孫が、同じような価値観、或いはそれ以上に、下劣な価値観を政治に押しつけてきたのが、ここ30年の日本ではないのだろうか。

安倍晋三が言うところのアベノミクスなるものも、この日本人が最も好む、景気の好さを演出することで、その成果を誇った。しかし、安倍政権が公表する各種数値は、公文書改ざんと同様に、作文された形跡が見られ、GDPなどは組み込み変更で、下駄を履かせるズルをするものになっている。また、輸出企業が、戦後最大の利益を計上できたのも、為替利益と米国の無分別な消費に支えられたものである。そして、その企業の利益は、歴史的取締報酬に反映し、また内部留保として、企業内で処理されている。つまり、幻想のトリクルダウンは、やはり幻想そのものだったということだ。

また、安倍の権力のバックボーンに存在する右翼団体「日本会議」「日本青年会議所」「神社本庁」など。そして、当然のように利益相反な経済界の応援を受けているのが現状だ。これらの勢力は、総じて、国家は個人に優先するという国家意識を持っているので、極めて、民主主義と相いれない性癖を持っている。為に、安倍政権は、国家主義的方向を指向することとなり、ファシズム化する。そこで、何を模範とすべきか考える時、あまりにも身近に“大日本帝国憲法”があると云うのが現況だろう。安倍は、石破との戦いに勝利し、就任会見で、憲法改正を真っ先に口にした。

ここまでみて来ると、お先真っ暗になるのだが、ここはひとつ、腰を据えて考えてみるべき段階だ。今回は、自民党の総裁選びではあったが、党員票に、みるべきものがあっというのは衆目の一致するところだろう。議員票は、利益損得が優先される投票行動になるわけで、到底安倍政治の評価には縁遠いものである。この党員票も、安倍を支持した各派閥の領袖の地元では、徹底的な締めつけがあったわけで、牢獄から投票したようなもので、参考にはならない。つまり、その選挙区を除けば、石破茂候補が断然勝っているというのが事実だ。このことが、今後の政局において、重大な意味を持つ。

後編に続く(安倍政権が、来年、どのように崩壊するかを考える)
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 口利き疑惑の尻を拭かない甘利明を復活させていいのか?  
 


口利き疑惑の尻を拭かない甘利明を復活させていいのか?
https://85280384.at.webry.info/201809/article_235.html
2018/09/24 11:57 半歩前へ

▼口利き疑惑の尻を拭かない甘利明を復活させていいのか?

 毎日新聞がこんなひどい記事を書いた。余りにも一方的過ぎる書き方だ。まるで御用新聞が書いた「安倍広報」を見ているようだ。

そのわけはここをクリック
https://85280384.at.webry.info/201809/article_227.html

 こんな調子で、口利き疑惑の尻を拭かない甘利明を復活させていいのか?

**********************

問題の毎日新聞の記事である。

 安倍晋三首相は自民党総裁3選を受けた内閣改造・党役員人事で、甘利明元経済再生担当相(69)を党の要職で起用する検討に入った。甘利氏は総裁選で首相選対の事務総長を務めた。

 甘利氏は、2012年12月の第2次安倍内閣発足時から経済再生担当相として経済政策「アベノミクス」の司令塔役を担った。

 首相や麻生太郎副総理兼財務相(78)からの信頼が厚く、菅義偉官房長官(69)とともに内閣の「骨格」を担ったが、16年1月に秘書の現金授受疑惑で辞任した。

 昨秋の衆院選を経て地元有権者の信任を得た形になったことや、総裁選での尽力を評価し、総務会長など党の要職として起用する方向だ。(小田中大、田中裕之)



























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK251] <沖縄県知事選挙> 大ベテラン「自民党の締め付けは効いてないね」(田中龍作ジャーナル)
【沖縄県知事選挙】 大ベテラン「自民党の締め付けは効いてないね」
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018864
2018年9月24日 10:44 田中龍作ジャーナル


玉城デニー候補のアップ写真を撮るには揉みくちゃにされることを覚悟しなければならない。=22日、那覇市 撮影:筆者=

 政治経験が長く沖縄と関わりの深い人物が、大票田の那覇市、沖縄市(旧コザ)、うるま市の商店を一軒一軒回った。

 商店主はたいがい自民党支持だ。革新系陣営が「チラシを置いて下さい」などと頼むとケンもホロロに断られる。ところが今回の選挙で「(デニーさんの)チラシいいですかね?」と言うと「ああ、いいよ」と喜んで引き受けてくれるという。

 中には50枚置こうとすると「100枚置いていってよ」という商店主もいたそうだ。

 大ベテランの彼が驚いたのか。「龍作さん、自民党の締め付けは効いてないねえ」と、息をはずませて電話をかけてきたほどだ。

 大ベテランが読むように、今のところ自民得意の『締め付け』は思ったほど効いていない。地元放送局による期日前投票の出口調査がそれを示す。自公が得意のはずの期日前投票で佐喜眞と玉城がほぼ互角なのだ。

 在京の大手報道機関が地元メディアと共に実施した世論調査では玉城がリード。

 興味深いのは「絶対に投票に行く」と回答した人のうち圧倒的多数が「玉城に入れる」と答えたことだ。この層にストライクを投げ込めば、玉城に勝機は開ける。


佐喜眞淳候補。「いずれ追いつき追い越せる」と自信があるからか。表情は明るい。23日、那覇市 撮影:筆者=

 ただ玉城には不安材料がある。選対がどうしようもないことだ。ひと昔前のお役所仕事なのだ。工夫のクの字もない選対が、「絶対に投票に行く」という層をつかむことができるだろうか。極めて疑問だ。永田町では温厚で鳴る仏のような議員秘書氏は、選対のチグハグな指示に激怒した。

 電話対応のあまりの酷さに田中は「アナタたちはデニーさんを通す(当選させる)つもりがあるのか?」とドヤし付けた。

 佐喜眞の場合、アキレス腱は佐喜眞本人だ。前回の宜野湾市長選挙で「ディズニーランドの誘致」を掲げた佐喜眞は、今回の県知事選で「プロ野球を持ってくる」と言い出した。マイクを握って本当に自身で叫んでいるのだ。

 「脳みそ筋肉」で「口から出まかせ」の佐喜眞に愛想を尽かす地元議員は少なくない。党本部が締め付ける時、手足となるのが地方議員だが、彼らが本気で仕事をしていないのだ。当然締め付けは効かなくなる。

 「3日攻防」と言われる最後の追い込みに入った時に、キッチリとプロの仕事をする部隊が両陣営にどれだけ残っているか。当落のカギを握るだろう。

 投票日まであと6日。何が起きても不思議ではない。勝敗はまだまだ分からない。(敬称略)

    〜終わり〜





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http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK251] トランプは商売人だ!(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
トランプは商売人だ!
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51755615.html
2018年09月24日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 アベシンゾウが訪米中ですが…

 トランプ大統領がTweet としています。

 Going to New York. Will be with Prime Minister Abe of Japan tonight, talking Military and Trade. We have done much to help Japan, would like to see more of a reciprocal relationship. It will all work out!
 
 「ニューヨークに行く。そして、今夜、日本の安倍総理と会って、軍事及び貿易について話をする。我々はこれまで日本を助けるために多くのことをしてきたが、もっと互恵的な関係になることを期待している。巧く行くだろう」


 Prime Minster @AbeShinzo is coming up to Trump Tower for dinner but, most importantly, he just had a great landslide victory in Japan. I will congratulate him on behalf of the American people!

 安倍晋三総理がトランプタワーを訪れ、ディナーを共にする。しかし、最も重要なことは彼が日本で大勝利したことだ。アメリカの国民を代表して彼をお祝いしたい」


 総裁選の勝利を祝うことで、アベシンゾウの心をくすぐる、と。

 商売人ですね。

 アベシンゾウは、トランプ大統領との仲の睦まじさを強調することで支持率を維持しているのだから、こうして彼を褒めあげればきっと喜ぶ筈だ、と。

 で、だとしたら今度は自分の願いも聞くに違いない、と。

 そういうことですよね?


 でも、アメリカが日本を助けるためにしてくれたこととは一体どんなことでしょう?

 終戦後、脱脂粉乳を贈ってくれたこと?

 沖縄にいつまでも居座り続けていること?


 

 アベシンゾウは、アメリカには何も言えないポチなんだよな、と思う方、クリックをお願い致します。
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http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 帝国軍人の負のイメージを彷彿させる小川榮太郎。(谷間の百合)
帝国軍人の負のイメージを彷彿させる小川榮太郎。
https://taninoyuri.exblog.jp/29759559/
2018-09-24 09:59 谷間の百合


秋葉原に動員されてきていた人たちが帰り際に渡された茶封筒の中身は総理の顔写真だったというのが事実なら、「安倍晋三記念小学校」といい、もう北朝鮮と変わらないどころか、軟化して西側と歩調を合わせようとしている北朝鮮とは逆に、日本は独裁化、孤立化へと向かっているとしか思えません。

この恥や謙虚さを欠いた人間は、日本人なら堪えがたいはずなのですが、そうでもない人が増えてきたのでしょうか。

きょうの「酔生夢人のブログ」も取り上げていた、「新潮45」の小川論文ですが、わたしはかれが何を書こうが驚きません。

新聞で「約束の日」の広告を見たときから、わたしには理解の外の人間でした。

至誠天に通ずということで吉田松陰、三島由紀夫、安倍晋三の名が並んでいて、つまり、愛国者というカテゴリーのなかに安倍晋三が入っていたことにわたしは目が飛び出るくらい驚いたのです。

松蔭は体制に殺され、三島由紀夫は体制を否定して自害しましたが、安倍総理にはどんな運命があり、天に通じるようなどんな覚悟(至誠)があるのでしょう。

覚悟は分かりませんが、運命なら大凡の見当はつきます。

小川榮太郎からこんな本を贈呈されたら、普通なら穴があったら入りたくなるほど恥じ入るものですが、そうでもなかったようで、つくづくその異常な人間性を思い知ることとなります。
(だれかが、かれを福田恒存、江藤淳の系譜だと言っていませんでしたか。)





朝日新聞の「声」欄に、「自民党員を辞めた私の理由」という投書があり、その中に「官僚の人事権を握って政権が、まるで家の郎党かのように役人を使い忖度させた。」とのくだりがありました。

わたしはいままで役人がなぜそこまで忖度しうそを付くのかがよく分かりませんでしたが、今回の総裁選でカレー騒動とか、(石破陣営のように1600円のカレーでは食い逃げしたと騒ぐのも大人げないから恩を売りユダを出さない為にわざと3600円という高い価格に設定したのかもしれません。)前川憎しの執拗な文科省への苛め弾圧などを見ていると忖度しうそを付くのも無理はないと思うようになりました。

他の省などでは、もっと接待や天下りが横行しているのをマスコミが知らないはずはなく、マスコミが言わないと国民も知りようがありません。

マスコミの罪は万死に値します。

権力に逆らえば、軽微な違反行為を持ち出してきて失脚させたり逮捕させたり、いままではCIAが主導していたのでしょうが、いまは官邸が率先してやっているような感じです。

植草さんは有名ですが、それ以外にも罠にはめられたり、或いは殺されたりした人もいたのではないでしょうか。

官僚が臆病になり忖度するのも無理はないかなと。

といって容認しているわけではありませんが。

ところで、籠池さんは保釈中ということで、いずれ裁判になるのでしょうか。

官邸としては、裁判になって喋られるのも困るし、野に置いて自由に喋られるのも困るしといったところでしょうか。





関連記事
<朝日新聞 声>自民党員を辞めた私の理由 「官僚の人事権を握った政権がまるで家の郎党かのように役人を使い、忖度させた」
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/228.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍首相は自分の発言の一言一句が合っていないと自分の発言と見なせない病気(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/09/post-82d0.html
2018年9月24日 


多分、安倍首相は自分の発した言葉の一言一句があっていな
いと自分の発言と見なせない病気と言うか、癖があるのではな
いだろうか。

総裁選での記者クラブ主催の、候補者討論会でも、聞いている
方があっと驚くような発言が多々あった。

その中で拉致問題についての質疑応答

記者
>拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと言われて来た。

安倍
>拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだとは、私は一度
も言っていない。
ご家族の方がそういう発言をされたのは承知している


安倍首相は政権発足後すぐに、拉致問題を解決するのが、安
倍政権の最重要課題だと言って来た。

私達は、それを取って安倍首相は、安倍政権で拉致問題を解
決すると言ったじゃないかと考えて来た。

多分、安倍首相の脳内の中では、「安倍政権だけ」とは一度も
言った覚えはない、自分は間違っていない、お前たちの方がど
うかしていると思っているのではなかろうか。

どうも、この人は常人とは違う世界観を持っている。

民放の番組で、「例え学生時代の友人であっても、利害関係者
同士がゴルフや会食をするのは良くないのでは?」
と問われた
時、「星さんはゴルフに偏見を持っておられると思います。
オリンピックの種目になっていますから。ゴルフはダメで、テニス
はいいのか?将棋はいいのか?」
と、相手の発言が理解できな
いのだろう、トンチンカンな受け答えをしている。

だから、記者クラブでの討論会で、「拉致問題を解決できるのは
安倍政権だけだと私が言ったことはない」
と言った人が、家族会
の集会で、「安倍政権で拉致問題解決する」と勇ましく語った事
で、え?前とは、また立ち位置変えていると、義憤に燃えても無
駄なのだ。

この人の場合、自分の発言の一言一句を再現させないと、自分
の発言と見なさないのだと思う。

それだけ短絡的で、幼児的思考の屁理屈屋なのだ。

家族会の集会では、唯一横田早紀江氏が
>「(娘の)命を盗まれたんです。おなかの底からこみ上げる怒
りを北朝鮮に向けて発したでしょうか。『こんなバカなことをいつ
までやっているんだ』と


いつになく日本政府に対して強い口調で救出を迫ったそうだが
当然と言えば当然の話で、家族会は日本政府を信頼するあま
り、今まで言いたいことも言ってこなかったのではないか。
第二次安倍政権になってからでも、もう6年になろうとしているの
に拉致問題は一ミリたりとも動かなかった。

信頼するのもいいが、もうそろそろ、お尻を叩く時期に来ている
のではないだろうか。

飯塚代表はこの期に及んでも、
>今までは焦ってだまされたが、今度はそうはいかない。
何としても今年中とか来月中に、という話は私から言えない。
焦らず着実に、被害者の確実な帰国に焦点を絞った取り組み
を進めてほしい


6年も良く辛抱して来た。今、焦らないでどうするのだろう。

騙して来たのは北朝鮮もそうかもしれないが、日本政府だって
同じようなものだ。

拉致問題を利用してきた事だけは確かだ。

ご自分だって高齢なのに、まだ悠長なことを言っている。


横田早紀江氏の言うように、どんどん物を申して行かなければ
この政権は重い腰を上げるとは思えない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 政治家失格でも政治評論家なら超一流になれる橋下徹  天木直人 
政治家失格でも政治評論家なら超一流になれる橋下徹
http://kenpo9.com/archives/4218
2018-09-24 天木直人のブログ


 9月22日(土)の朝8時から放映された日テレ「ウェークアップ!プラス」をたまたま見た私は、驚き、そして思わず笑ってしまった。

 ゲスト出演した橋下徹が、朋友である御用司会者の辛坊治郎を前に、そして、御用政治評論家の田崎史郎の面前で、小泉進次郎、麻生太郎、日本維新をばっさり切り捨てたのだ。

 すなわち、小泉進次郎には失望させられた。口先ばかりで行動が伴わない。これでは政治家でいるだけが目的の大多数の政治家と同じではないか、やりたい事を実現する本来の政治家ではなかったということだ、と酷評したのだ。

 そして返す刀で組閣人事に触れ、安倍首相は麻生財務相を絶対留任させてはいけない、文書改ざんの責任をとって交代させるチャンスなのに、ここで留任させては国民に説明がつかない、と述べたのだ。

 正確な表現は思い出せないが、言いたい事はそういうことだ。

 安倍政権に批判的な政治評論家でもここまでは言えない。

 なにしろ小泉進次郎は安倍政権の広告塔であるし、国民的人気のある政治家だ。

 麻生太郎はいまや安倍首相のパトロンの如き人物であり、だからこそ安倍首相がはやばやと留任を決めた人物だ。

 その麻生太郎を更迭させろ、それが民意だと進言したのだ。

 安倍首相は衝撃を受け、麻生太郎は激怒したに違いない。

 ついでにつけ加えれば橋下徹はこうも言った。

 新内閣の顔ぶれを今とやかく予想して何になる、そんなもん、顔ぶれが決まってから評論すればいいのだと。

 まるで田崎史郎の存在価値などないと言わんばかりだ。

 そして返す刀で日本新党を切り捨てた。

 自分が作った大阪維新の会は別だが、あんな生意気な政治家ばかりになった日本維新は嫌いだ、と。

 この橋下徹の発言は間違いなく政界で話題になっているだろう。

 今後、週刊誌などで取り上げられるだろう。

 どうやら橋下徹は、政治家になることをあきらめたようだ。

 そのほうがいい。

 政治家は失格でも、政治評論家としては一流になれる要素十分である(了)



橋下徹氏、自民党総裁選での小泉進次郎氏の態度に「意味不明。本当に残念」
https://www.hochi.co.jp/topics/20180922-OHT1T50099.html
2018年9月22日9時10分 スポーツ報知


橋下氏

 元大阪府知事の橋下徹氏(49)が22日放送の日本テレビ系報道番組「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)に生出演し、安倍晋三首相(64)が石破茂元幹事長(61)を破った自民党総裁選で小泉進次郎筆頭副幹事長(37)が投票日まで態度を明確にせず結果的に石破氏に投票したことに「意味不明」と指摘した。

 橋下氏は小泉氏の今回の態度に「ボクね、政治コメンテーターとか、政治家の時に色々、言われていたから腹立っていたんで、今、この立場で言うのもどうかなぁと思うんですけど、まぁ今、言わさせてもらいますね」と前置きした上で「小泉さん、まったく意味不明、分かんない」と断じた。

 その理由を「というのは、政治家には2つのタイプがあって、国会議員であることを目的とする人。これは大半ですよ。だけど、国会議員の中には国を背負ってやっていくと、そういう国会議員がいると。小泉さん、ボクはそっちの方だと思っていた。国会議員、国を背負ってやっていこうと思えばボクらみたいな口ばっかりじゃなくて、実行力が必要でね。小泉さんのあのコメント見ていたら、コメンテーターの意見ですよ」と指摘した。

 さらに「だから違う意見で自民党を強くしたいっていうんだったら自分が強くしなきゃ。石破さん、推すんだったら徹底的に石破さんを推してね、石破さんに変えてもらうっていうことをやる。ないしは、安倍さんに付くっていうんだったら、安倍さんたちと話をして、自分は百年なんとか構想会議やっているわけでしょ。あれを実現したいから、それなりのポジションくれっていうことを言って、実行していくとか。なんかねぇ小泉さん残念。本当に残念」と持論を展開し「ひとつのことで全部を否定したくはないけども、今回、すごい重要だったと思う。だって、彼は、ボクらと違って世の中を動かしていくだけのポジション、力あるんでね、やって欲しかった」と繰り返していた。


橋下徹氏、安倍改造内閣の人事で「麻生さんは入れちゃいけない」
https://www.hochi.co.jp/topics/20180922-OHT1T50100.html
2018年9月22日9時32分 スポーツ報知


橋下徹氏

 元大阪府知事の橋下徹氏(49)が22日放送の日本テレビ系報道番組「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)に生出演。自民党総裁選で3選を果たした安倍晋三首相(64)の内閣改造に人事で麻生太郎財務相(78)について「重要なのは麻生さんですよね。麻生さんは、ボクは入れちゃいけないと思いますよ」と提言した。

 橋下氏は、その理由を「だって麻生さん入れてしまったら、財務省のあのとんでもない不祥事の責任を取らせないのかってことになるじゃないですか」と示した。

 その上で「麻生さんやっぱり、ものすごい、ザ政治家で政治力ありますよ。安倍さんを支える重要なキーマンであることは間違いないから、それは党の要職でしっかり支えてもらう。議院内閣制なんですから、麻生さんの力がなかったら安倍内閣もたないわけですから。ただ国民は、納税者の立場からすれば、あの財務省のとんでもない不祥事に納税者としては納得できない。そこは、麻生さんに退いてもらわないといけないと思いますけどね」と持論を展開していた。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK251] LGBT問題 ヘイトスピーチ問題 いずれも、自作自演   「安倍時代は、野合の時代」




関連記事


安倍晋三という「仮想敵」がいるから、平和真理教が盛り上がる
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/364.html




最近、LGBTの人たちの団体の力が、強くなってると聞く。


私は、このLGBT問題は、どうでもいいと思っている。


同性愛とか、そういうのは、生まれたときからのものだから、罪はないでしょう。


それで、杉田水脈。


”なんで、こんな小物を取り上げないと、いけないんだ”


”なんで、こんな小物を取り上げないと、いけないんだ”


このやり方は、ヘイトスピーチ問題と似ている。


”自作自演”なのだ。


「在特会」。


在特会の人、私、知ってます。


真面目な人もいます。


でも、この在特会というのも、その本質は、


プロレスでいう、「ヒール」なのです。


国民的英雄であった、


あの、小泉純一郎でさえ、通せなかった「人権擁護法案(後の、ヘイトスピーチ規制法)」。


人権擁護法案(後の、ヘイトスピーチ規制法)という、「治外法権」を通すためには、


在特会という、「ヒール」が必要だったのです。


そして、朝鮮バリバリの安倍晋三が、実際に、この人権擁護法案(現ヘイトスピーチ規制法)を通した。


朝鮮自民党だけじゃない。


共産党も、合意した。


”ほとんど、全会一致だったのだ”


これが、野合の時代である。


人権擁護法案(現ヘイトスピーチ規制法)という、「治外法権」を、


共産党も、合意したのだ。


「治外法権」を、共産党も、合意したのだ。


ちなみに、反対票を投じたのは、


山本太郎、福島瑞穂ら、5名だけ。


わずか、5名だ。


これだけでも、今の日本における、朝鮮勢力が、いかに強いか。ということが分かるでしょう。


朝鮮勢力が強いのに、


マスコミが、「在日、可愛そう」という世論形成を作って、


その、”強い朝鮮勢力”というものを、


包み隠そうとしているのだ。


このやり方は、ユダヤと似ている。


ホロコーストという、虚偽のもの、誇張されたものを作って、


「ユダヤ、可愛そう」。


これと似ている。


実際、「ユダヤ」と「在日コリアン」は、


共通するものが、たくさんある。



ユダヤと在日のことは、この辺にしておいて、


この「安倍時代は、野合の時代」シリーズは、まだ他にもありますから、


今後も、やっていきたいと思っています。



とりあえず、


「安倍時代は、在日の時代」ということです。






http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 拉致被害者家族の会の皆さんは、安倍首相を信用するのか―― 
拉致被害者家族の会の皆さんは、安倍首相を信用するのか――
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8abb77d286d4e31d290d8603fa2d71fa
2018年09月24日 のんきに介護

















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 安倍首相が“ダーティお友達”人事断行! 口利き賄賂の甘利明を党三役で復権させ、改憲の牽引役に抜擢の動き(リテラ)


安倍首相が“ダーティお友達”人事断行! 口利き賄賂の甘利明を党三役で復権させ、改憲の牽引役に抜擢の動き
https://lite-ra.com/2018/09/post-4275.html
2018.09.24 安倍が甘利明を党三役に起用、改憲の旗振り役に リテラ

    
    甘利明公式HPより


 安倍首相が3選を決めた自民党総裁選が終わり、早くも内閣改造に注目が集まっている。報道によれば、安倍首相の右腕である菅義偉官房長官や麻生太郎副総理兼財務相、河野太郎外相、茂木敏充経済再生担当相、加藤勝信厚生労働相、世耕弘成経済産業相らの続投を調整中だという。また、党役員人事でも、二階俊博幹事長の留任や、岸田文雄政調会長の留任を視野に要職で起用する方針だと伝えられている。

 総裁選の論功行賞であるだけでなく、森友学園公文書改ざんにセクハラ問題では被害者女性を攻撃する発言をおこなうという普通なら“一発辞任”が当然だった麻生財務相に、働き方改革一括法案の国会審議でデータ捏造が発覚した上、インチキ答弁を繰り返した加藤厚労相を続投させる方針だとは……。

 相変わらず安倍首相の“お友だち”を贔屓する私物化体質はまったく変わりがないようだが、しかし、もっとも驚いたのは「あの人」をめぐる人事だ。

 なんと、安倍首相は、甘利明・元経済再生担当相を党の要職に起用する方針だと、毎日新聞が伝えたのだ。

〈安倍晋三首相は自民党総裁3選を受けた内閣改造・党役員人事で、甘利明元経済再生担当相(69)を党の要職で起用する検討に入った。(略)総裁選での尽力を評価し、総務会長など党の要職として起用する方向だ。
〉(23日付朝刊)

 じつは、この甘利氏が党三役に抜擢されるという情報は総裁選期間中から流れていた。「週刊文春」(9月27日号)も、甘利氏の所属である麻生派関係者のこんな談話を掲載していた。

「首相は『もう禊は済んだよね』と言っている。政調会長や総務会長などの要職で起用される見通しです」(麻生派関係者)

 しかし、これが事実だとしたら、安倍首相はほんとうに国民をなめているとしか思えない。

 言わずもがな、甘利・元経済再生担当相といえば、千葉県の建設会社・薩摩興業の依頼で都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを“口利き”した見返りに、少なくとも総額1200万円の現金や飲食接待の賄賂を受けとっていたことを2016年1月に「週刊文春」に暴露され、辞任しているからだ。薩摩興行の元総務担当者、一色武氏の告発によると、公設秘書ら2人に現金500万円、さらに甘利本人に50万円を2回、計100万円を手渡していたといい、「五十万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまった」「甘利さんは『ありがとう』と言って、封筒を受け取りました」と証言。甘利事務所が現金を受け取ったことを証明する領収証や、甘利の公設秘書らがUR側に補償金アップの働きかけをする交渉を録音したテープなどの物証もあった。

 どこからどう見ても“真っ黒”な経済再生担当相の大スキャンダル──。「週刊文春」の報道を受けて甘利氏は大臣を辞任したが、その会見では計100万円を受け取ったことを認めたものの後に政治資金収支報告書に寄付扱いで記載したと弁解し、「あっせん利得」の疑惑をかけられているのに政治資金規正法違反に当たらないと強調。挙げ句、涙を浮かべて「『秘書のせいだ』と責任転嫁するようなことはできない」「政治家としての美学」「政治家としての矜持」などと辞任理由を並べ、マスコミは“勇退”ムードをつくり上げた。

 しかも、甘利氏の口利き、賄賂疑惑はあっせん利得処罰法違反どころか刑法のあっせん収賄罪の対象にもなりうる案件であり、実際、東京地検特捜部も同年4月にURを家宅捜索、甘利氏の元秘書らを事情聴取するなど明らかに立件を視野に動いていた。当初の計画では、参院選前にまずURの職員だけを摘発し、参院選後に、甘利の公設秘書ら2人を立件。その後、甘利本人にいくかどうかを判断する予定だったというが、それが参院選前に一転して全員「不起訴」の判断が下ってしまった。

■甘利明の口利き賄賂事件捜査は法務省にいる「官邸の代理人」に潰された

 もちろん、これには裏があった。当時、法務省官房長だった黒川弘務・現法務省事務次官が捜査を握り潰すべく動いたといわれているのだ。

 当時、国会議員秘書初のあっせん利得法違反を立件すると意気込んで捜査をおこなっていた特捜部に対し、法務省官房長だった黒川氏は「権限に基づく影響力の行使がない」という理屈で突っ返し、現場が今度はあっせん収賄罪に切り替えて捜査しようとしたが、これも「あっせん利得法違反で告発されているんだから、勝手に容疑を変えるのは恣意的と映る」などと拒否。さらには秘書の立件すら潰してしまったのだという。実際、甘利氏の不起訴の方針が決まった後、現場の検事の間では「黒川にやられた」という台詞が飛び交ったという。

 そもそも黒川氏は法務省内で「自民党の代理人」と呼ばれるほどに政界とべったりの法務官僚で、自民党、とくに安倍首相の出身派閥である清和会に非常に太いパイプをもっていると言われている。

「官房長になったのは民主党政権下の2011年なんですが、このときも民主党政権には非協力的で、自民党と通じていると言われていました。そして、第二次安倍政権ができると露骨に官邸との距離を縮め、一体化と言っていいくらいの関係を築くようになった。とくに菅官房長官とは非常に親しく、頻繁に会っているところを目撃されていました。小渕優子・元経産相の事件が秘書の立件だけで終わったのも、日歯連事件がしりすぼみに終わったのも、やはり黒川官房長の段階ではねつけられた結果だったようですね」(司法担当記者)

 そして、この甘利事件を潰した論功行賞として、黒川氏は2016年9月に法務省事務方トップの事務次官に就任。最近も、大阪地検特捜部が財務省改ざん問題で虚偽公文書作成などの疑いで刑事告発されていた佐川宣寿・元理財局長ら全員を不起訴としたが、このときも捜査を潰そうと黒川事務次官が圧力をかけていたとみられるhttps://lite-ra.com/2018/06/post-4044.html
 
 ようするに、甘利氏の事件は官邸が捜査を潰させただけで、疑惑そのものは限りなく“黒”なのだ。

■疑惑の説明から逃げながら総裁選で復権、「改憲」の責任者になる甘利明

 しかも、甘利氏は、大臣を辞任すると「睡眠障害」を理由に約4カ月にわたって国会を欠席。「(秘書の問題は)しかるべきタイミングで公表する」などと言って大臣を辞めた人間が参考人招致や証人喚問から逃げて雲隠れし、通常国会が閉会する前日に不起訴処分が発表されると、それから約1週間後に活動再開を表明したのだ。

 甘利氏はこの活動再開時に「適切な時期にお約束通り説明させていただく」と述べたが、その後開いた説明会見は、急遽、自民党本部でおこなわれるという加計学園会見と同じ“ステルス会見”で多くの記者が出席できず。その上、“不起訴の結論をくつがえすような事実は見当たらなかったとのことだった”などと言うだけで、たったの約10分で会見を終了させた。

 つまり、甘利氏は疑惑の追及から逃げつづけ、いまだに国民が納得のいく「説明」をおこなっていない状態なのだ。

 にもかかわらず、今回の総裁選では安倍陣営の選対事務総長を務め、総裁選開票当日夜に放送された『深層NEWS』(BS日テレ)に何事もなかったかのように出演、石破氏に苦言を呈した。さらに、投開票直前に開催された安倍首相の出陣式で振る舞われたカツカレーを食べた者のなかに造反者がいたことを、甘利氏は「カレーライス事件」と発言。自身の不正は棚に上げて、あたかも自分たちに正義があるかのような厚顔ぶりを見せつけた。

 まったく見苦しいにも程があるが、甘利氏の”役割”は総裁選のアシスト係だけではない。甘利氏は8月27日、麻生派顧問として安倍首相と面談をおこない、“来年夏の参院選前に憲法改正の国民投票を実施する”などの政策提言書を手渡し、安倍首相も「基本的な考え方は全く同じだ」と応じている。

 2020年に憲法改正するというのは、安倍首相が昨年の憲法記念日に打ち出したプランであり、「東京五輪開催の年に自分が歴史に名を残す」という私的欲望に基づいたものだ。そのためには、なんとしても来年の夏までに国民投票を実施する必要がある。だが、改憲を急げば、石破氏をはじめ国民からも「自分の悲願のために改憲をするのか」「急ぐ必要はない」という批判があがるのは目に見えている。そのために安倍首相は、“党内から要望を受けた”という既成事実を甘利氏につくらせ、秋の臨時国会での改憲案提出の口実を用意したのだ。

 もしこれでほんとうに安倍首相が甘利氏を党の要職に押し上げれば、国会への改憲案提出に向け、甘利氏が安倍首相の傀儡として動き出すことは目に見えているだろう。

「自民党総務会長として党をまとめる立場になるのか、もっと直接的に、政調会長として、改憲案提出を主導するのか。いずれにしても、安倍首相は甘利氏に改憲の牽引役をやらせるつもりのようです」(全国紙政治部記者)

 どんな大スキャンダルを起こした人物でも、安倍首相に忠誠を誓えば、引き立てられる──。しかも、そんな真っ黒な人物が、得意げに改憲という国のあり方を決める重要問題の牽引役をやるというのである。この国は狂っているとしか思えない。

(編集部)



























































関連記事
えらいこっちゃ!! これは拡散せねば! 甘利ワイロ事件 握りつぶした“黒幕”が事務次官昇格の仰天(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/434.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 沖縄県知事選の応援で現地入りした小泉進次郎、翁長知事の名前を出すも辺野古新基地についてはまったく語らず 
沖縄県知事選の応援で現地入りした小泉進次郎、翁長知事の名前を出すも辺野古新基地についてはまったく語らず
https://hbol.jp/175421
2018.09.24 横田一 ハーバー・ビジネス・オンライン


 沖縄県知事選(9月30日投開票)で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が9月16日に沖縄入りし、自公維希推薦の前宜野湾市長・佐喜真淳候補の応援演説を那覇市・浦添市・豊見城市で行った。そこで連発したキーワードは「まさか」だった。

安室奈美恵さん、故翁長前知事に「お疲れさまでした」と語るも、基地については触れず


9月16日に沖縄入り、前宜野湾市長の佐喜真敦候補の応援演説をする小泉進次郎・筆頭副幹事長

 この日は歌手の安室奈美恵さんの芸能界引退日。進次郎氏は、一か所目の県庁前の街宣で「最近、本当に驚くことがいっぱいあります。まさか、この沖縄の知事選挙、そして今日、私が街頭演説に来るこの日が安室奈美恵さんの引退の日になるとは誰も想像していなかったでしょう」と切り出し、すぐ近くの琉球新報社ビルに張り出された安室さんの大きな写真を見ながら「本当にお疲れ様でした。ありがとうございました」と続けた。

 二つ目の「まさか」は沖縄県知事選について。「もう一つの『まさか』がこの時期に沖縄県知事選挙が行われるとは思いませんでした。今まで知事として本当に命がけで、ご尽力をされた翁長知事に対しても『お疲れ様でした』と言いたいと思います。本当にありがとうございました」と進次郎氏は、安室さんに対する言葉と同じ言葉を繰り返した。

 しかし、こっちが「まさか」と言いたいほど驚いたのは、翁長知事が「命がけで尽力」したはずの辺野古新基地反対についてはまったく触れなかったことだ。2か所目の街宣で進次郎氏は「命をかけて、この沖縄県を何とか前に進めたいと頑張って来られた翁長知事、本当にお疲れ様でした」と語ったが、命をかけて取り組んだ新基地建設阻止がなぜ「何とか前に進めたい」という抽象的表現にすり替わるのか

 2か所目での街宣後、進次郎氏を直撃した。「辺野古に触れない理由は何ですか」と聞いたが、無言のまま車に乗り込んで走り去った。3か所目でほぼ同じ街宣をした後にも再び直撃。今度は車内で窓越しに聴衆に手を振る進次郎氏に向かって「翁長知事の名前を出しておきながら、辺野古に触れないのはなぜですか」と聞いたが、視線も表情もまったく変えることなく、何も答えなかった。

県知事選とは無関係の内容をダラダラと話し続ける進次郎


佐喜真候補の応援演説で翁長前知事のことに触れながら、辺野古新基地問題について全く語らない進次郎氏を直撃したが、一言も語らず

 県民は、進次郎氏が新基地問題についてどう思っているのかを知りたがっている。しかしそれについてはまったく語らずに、県知事選とは関連性が乏しいことをダラダラと話し続けていた。約10分間の街宣では、辺野古の「へ」の字も言わない代わりに、プロゴルファーの宮里藍さんと安室奈美恵さんの引退については次のように詳しく語ったのだ。

「2つ目。まさか宮里藍選手が30代前半で昨年引退を表明するとは思わなかった。まさか安室奈美恵さんが40歳で引退をして新たな道を行く。しかし今は驚きかも知れないけれども、これからの日本で当り前の生き方を宮里さん、安室さんがこれから沖縄から始めてくれたということなのです」

「宮里さんに新たな人生があるように、安室奈美恵さんに新しい生き方があるように、これから誰もが何歳でも新しい生き方を選択できる。『人生100年時代の新しい生き方』をこの沖縄から始めていくというメッセージを私は今回感じることができました」

 スポーツ選手や歌手が30代戦半から40歳で引退して新たな生き方を始めることと、一般庶民が何歳からでも新しい生き方を選択できることとはあまり関係がない。別世界の話を並べ合わせて「人生100年時代の新しい生き方を沖縄から始める」という“お伽噺”に終始したのだ。

新基地反対の公明党沖縄県連との選挙協力のため、辺野古には触れられない


進次郎氏の街宣を横で聞いていた西銘恒三郎衆院議員(左端)は、辺野古新基地建に触れない進次郎氏の街宣について「選挙で勝つため」と断言

 肝心の新基地問題を語らない進次郎が立ち去った後、横で聞いていた自民党の西銘恒三郎衆院議員(沖縄4区)に「辺野古に触れない理由は何ですか」と聞くと、分かりやすい答えが返って来た。

「本当は『辺野古新基地建設を推進する』と訴えて選挙を戦うべきだと思いますが、沖縄の公明党県本部は辺野古新基地反対。選挙で勝つために、新基地問題には触れないんですよ」

 沖縄県知事選における進次郎氏の役割が浮き彫りになってきた。有権者騙しの詐欺的な“争点隠し・二枚舌選挙”を粉飾し票集めに邁進する、トーク術抜群の若手芸人風政治家ということだ。

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数








































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 内閣支持率、7ポイント増の55% 本社世論調査 安倍内閣の支持率、横ばい50%…読売世論調査 安倍内閣 支持42%NHK
内閣支持率、7ポイント増の55% 本社世論調査
2018/9/23 18:00
日本経済新聞 電子版
 日本経済新聞社とテレビ東京による21〜23日の世論調査で、安倍内閣の支持率は55%となり、前回の8月下旬の48%から7ポイント上昇した。不支持率は42%から39%に下がった。支持率が55%以上になるのは、財務省の決裁文書改ざんが発覚する前の2月(56%)以来。

https://www.nikkei.com/content/pic/20180923/96958A9F889DE1E7E4EAE7E4EBE2E0E1E2EBE0E2E3EA9F9FEAE2E2E2-DSXMZO3568651023092018MM8001-PN1-4.jpg
 20日投開票の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選した結果については「よかった」が55%、「よくなかった」が38%だった。
 首相に期待する政策(複数回答)はトップが「社会保障の充実」で49%。「景気回復」45%、「教育の充実」31%、「外交・安全保障」30%と続き、首相が意欲を示す「憲法改正」は13%だった。
 公的年金の受給開始を70歳より後にずらすと毎月の受給額が今より増える制度を政府が検討していることについては反対57%、賛成33%だった。
 政党支持率は自民党が48%で、前回の45%から3ポイント上昇した。特定の支持政党を持たない無党派層は32%だった。
 調査は日経リサーチが21〜23日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。973件の回答を得た。回答率は46.4%。
これまでの世論調査結果はこちら
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/cabinet-approval-rating/ 
◆本社定例世論調査
(9/21〜9/23に実施。単位%、カッコ内は8/24〜8/26の前回調査。四捨五入したため合計が100%とならない場合がある。内閣支持率は「いえない・わからない」と答えた人に「お気持ちに近いのはどちらですか」と再度聞き、政党支持率は「いえない・わからない」「支持政党なし」と回答した人に「強いていえばどの政党に好意を持っていますか」と再度聞いて、それぞれの回答を反映している。
Q1.あなたは安倍内閣を支持しますか、しませんか。
支持する 55(48)
支持しない 39(42)
いえない・わからない 5(10)
Q1SQ1.(「支持する」と回答した方に)支持する理由は何ですか。
自民党中心の内閣だから 24(25)
政策がよい 14(14)
国際感覚がある 33(35)
指導力がある 25(22)
安定感がある 43(39)
人柄が信頼できる 16(15)
清潔である 6(5)
政府や党の運営の仕方がよい 11(11)
その他 4(2)
いえない・わからない 5(5)
Q1SQ2.(「支持しない」と回答した方に)支持しない理由は何ですか。
自民党中心の内閣だから 34(35)
政策が悪い 24(28)
国際感覚がない 12(9)
指導力がない 8(8)
安定感がない 10(12)
人柄が信頼できない 53(47)
清潔でない 24(23)
政府や党の運営の仕方が悪い 25(33)
その他 1(1)
いえない・わからない 6(5)
Q2.あなたは今、どの政党を支持していますか。ひとつだけお答え下さい。
自民党 48(45)
立憲民主党 6(10)
国民民主党 1(1)
公明党 4(3)
共産党 3(3)
日本維新の会 1(1)
自由党 0(0)
社民党 1(1)
希望の党 0(0)
その他の政党 0(0)
支持・好意政党なし 32(33)
いえない・わからない 4(3)
Q3.自民党総裁選で安倍首相が3選し、首相を続けることになりました。あなたはこの結果をどう思いますか。
よかった 55
よくなかった 38
どちらともいえない 5
いえない・わからない 2
Q4.安倍首相にどのような政策を期待しますか。次の7個からいくつでもお答え下さい。
景気回復 45
財政再建 29
社会保障の充実 49
教育の充実 31
外交・安全保障 30
憲法改正 13
政治・行政改革 15
その他 0
いえない・わからない 6
Q5.あなたは安倍首相をどの程度信頼できますか。
大いに信頼できる 9
ある程度信頼できる 48
あまり信頼できない 28
まったく信頼できない 13
その他 0
いえない・わからない 2
信頼できる合計 57
信頼できない合計 41
Q6.安倍首相は2019年10月に消費税率を10%に引き上げる考えです。あなたはこれについて賛成ですか、反対ですか。
賛成だ 47
反対だ 48
どちらともいえない 4
いえない・わからない 1
Q7.政府は企業に原則65歳まで働けるよう義務付けています。この年齢をさらに引き上げることに賛成ですか、反対ですか。
賛成だ 57
反対だ 36
どちらともいえない 6
いえない・わからない 2
Q8.政府は公的年金について、受給開始を70歳より遅らせると毎月の受給額が今よりも増える制度を検討しています。あなたはこの制度に賛成ですか、反対ですか。
賛成だ 33
反対だ 57
どちらともいえない 6
いえない・わからない 4
Q9.政府はアメリカのトランプ大統領から、貿易黒字の削減を求められています。あなたはトランプ氏の要求についてどう思いますか。
要求に応えるべきだ 12
要求に応える必要はない 76
どちらともいえない 3
いえない・わからない 8
Q10.安倍首相は自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出する考えを示しました。あなたは自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出すべきだと思いますか、思いませんか。
秋の臨時国会に提出すべきだ 24
提出を急ぐべきではない 68
どちらともいえない 3
いえない・わからない 6
Q11.ロシアのプーチン大統領が、2018年末までに日ロ平和条約を締結するよう提案しました。あなたはこれについてどう思いますか。
年末までに平和条約を締結し、その後に領土問題に取り組むべきだ 19
領土問題を解決したあとに、平和条約を締結するべきだ 66
平和条約を結ぶ必要はない 6
その他 0
いえない・わからない 10
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35685690T20C18A9MM8000

 


安倍内閣支持率が55%  総裁選後の日経紙の世論調査 © Sputnik / Michael Klimentyev
日本
2018年09月24日 17:39短縮 URL129
日本経済新聞とテレビ東京が9月22−23日に実施した合同調査で、自民党総裁選後の安倍内閣の支持率が8月に比べ55%となった。日本経済新聞が報じた。

スプートニク日本

この数値は前回の8月より7ポイント上昇。逆に不支持率は3ポイント減り、39%となった。

安倍首相
© AP PHOTO / RITZAU/IVAN RIORDAN BOLL
安倍晋三氏、自民党総裁の座を維持 すなわち日本の首相の座も維持
自民党総裁選で安倍氏が3選した結果について「よかった」と答えた55%と内閣支持率の数値は一致している。逆に3選は「よくなかった」と答えたのは38%で不支持率の39%にほぼ並んだ。
政党支持率で見ると自民党支持は48%で、安倍内閣は自民党支持者以外の層も支持者層に取り込んでいることがわかる。無党派層は32%となった。
https://jp.sputniknews.com/japan/201809245376058/


 


安倍内閣の支持率、横ばい50%…読売世論調査

9月24日(月)6時5分 読売新聞
 
 読売新聞社は21〜23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は50%で、前回8月24〜26日調査の50%から横ばいだった。不支持率は41%(前回40%)。

 安倍首相が自民党総裁選で連続3選を果たしたことを「よかった」と思う人は46%で、「よくなかった」41%と意見が分かれた。総裁選の得票が、安倍首相553票、石破茂・元幹事長254票だったことについては、「石破さんがもっと多い方がよかった」49%、「ちょうどよい」39%、「安倍さんがもっと多い方がよかった」6%だった。

 安倍首相は、自民党の憲法改正案を今年秋の臨時国会に示したい考えだ。この考えに「反対」は51%で、「賛成」36%を上回った。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0923/ym_180923_8769414138.html


 

 
メモリ内閣支持率
凡例
2018年9月(9月19日更新)
安倍内閣 支持42% 不支持39%(NHK世論調査)
NHKは、今月15日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2128人で、57%にあたる1215人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より1ポイント上がって42%でした。「支持しない」と答えた人は39%で、先月より2ポイント下がりました。

支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が48%、「実行力があるから」が16%、「支持する政党の内閣だから」が14%でした。

逆に、支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が42%、「政策に期待が持てないから」が31%、「他の内閣の方が良さそうだから」が11%でした。

そのほかの調査
相次ぐ自然災害に不安を感じるか
(%)
5050
4040
66
22
大いに不安を感じる
ある程度不安を感じる
あまり不安を感じない
まったく不安を感じない
無回答
あまり不安を感じない:6%
豪雨や台風、地震など、大きな被害をもたらす自然災害が相次いでいます。自然災害に不安を感じるかどうか聞いたところ、「大いに不安を感じる」が50%、「ある程度不安を感じる」が40%、「あまり不安を感じない」が6%、「まったく不安を感じない」が2%でした。

北海道で大規模停電 停電への備えは
(%)
3030
1010
5757
以前からしている
今回の地震を受けてした
まだしていない
その他・無回答
北海道で震度7を観測した地震では、長時間にわたり停電が起きました。そうした場合への備えをしているか聞いたところ、「以前からしている」が30%、「今回の地震を受けてした」が10%、「まだしていない」が57%でした。

日中首脳相互往来 関係改善への期待は
(%)
66
3131
4141
1515
大いに期待する
ある程度期待する
あまり期待しない
まったく期待しない
無回答
安倍総理大臣は中国の習近平国家主席と会談し、来月、中国を訪問する方向で調整を進めることになりました。首脳レベルの相互往来が本格的な関係改善につながると期待するか聞いたところ、「大いに期待する」が6%、「ある程度期待する」が31%、「あまり期待しない」が41%、「まったく期待しない」が15%でした。

自民党総裁選への関心
(%)
1919
4444
2424
99
大いに関心がある
ある程度関心がある
あまり関心がない
まったく関心がない
無回答
20日に投開票が行われる自民党総裁選挙に関心があるか聞いたところ、「大いに関心がある」が19%、「ある程度関心がある」が44%、「あまり関心がない」が24%、「まったく関心がない」が9%でした。

自民の憲法改正案秋の臨時国会に提出すべきか
(%)
1818
3232
4040
提出すべき
提出する必要はない
どちらともいえない
無回答
憲法改正をめぐって安倍総理大臣は、秋の臨時国会に自民党の改正案を提出できるよう党内議論を加速させたい考えを示しています。提出すべきだと思うか聞いたところ、「提出すべき」が18%、「提出する必要はない」が32%、「どちらともいえない」が40%でした。

参院選に向け 野党連携進めるべきか
(%)
3131
1515
4343
進めるべき
進める必要はない
どちらともいえない
無回答
国民民主党の代表選挙では、野党連携のあり方が争点の1つになりました。来年の参議院選挙に向けて野党連携を進めるべきだと思うか聞いたところ、「進めるべき」が31%、「進める必要はない」が15%、「どちらともいえない」が43%でした。

東京五輪でサマータイム導入への賛否
(%)
2727
4343
2222
賛成
反対
どちらともいえない
無回答
東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策で、夏に生活時間を早める「サマータイム」を導入することについて、「賛成」が27%、「反対」が43%、「どちらともいえない」が22%でした。

普天間基地移設計画への賛否
(%)
2121
2525
4444
賛成
反対
どちらともいえない
無回答
沖縄のアメリカ軍普天間基地を名護市辺野古に移設させる計画について、「賛成」が21%、「反対」が25%、「どちらともいえない」が44%でした。

ふるさと納税制度見直しへの賛否
(%)
2828
2323
3838
賛成
反対
どちらともいえない
無回答
ふるさと納税をめぐって、総務省は、返礼品の調達価格が寄付額の3割を超える自治体などを税金が控除される制度の対象からはずす方針です。これについて、「賛成」が28%、「反対」が23%、「どちらともいえない」が38%でした。

新卒学生の採用指針 廃止すべきか
(%)
2121
1515
5151
賛成
反対
どちらともいえない
無回答
経団連は、大学生の新卒採用の解禁時期などを示した指針について、廃止も含めて、抜本的な見直しを検討することになりました。指針の廃止について、「賛成」が21%、「反対」が15%、「どちらともいえない」が51%でした。

政党支持率(%)
政党名
自民党 35.8
立憲民主党 4.8
国民民主党 0.7
公明党 4.1
共産党 3.0
日本維新の会 0.3
自由党 0.1
希望の党 0.2
社民党 0.5
その他の政治団体 0.2
支持なし 43.0
わからない、無回答 7.4
調査概要
調査時期 9月15日(土)〜17日(月・祝)
調査相手(人) 2,128
回答数(人) 1,215
回答率(%) 57.1
これまでの世論調査
http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/


http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 甘利氏「石破氏への苦言」への”国民的違和感”(郷原信郎が斬る)
甘利氏「石破氏への苦言」への”国民的違和感”
2018年9月24日 郷原信郎が斬る


9月20日に行われた自民党総裁選は、安倍晋三総理の勝利に終わったが、対抗馬の石破茂元幹事長が、50票程度と見られていた国会議員票では73票、さらに地方票では45%を獲得し、予想外の「大善戦」となった。

総裁選の結果が明らかになった日の夜、安倍陣営の「選対事務総長」を務めた甘利明氏が、BS日テレの番組に出演した際の発言の内容が、「自民党・甘利氏が石破氏に苦言を呈す」と題するネットニュースで報じられていた。甘利氏は、「近くで専門家として石破さんを評価できるのは国会議員です」などと発言し、石破氏に対する評価については、国会議員票の数が重要で、党員・党友による地方票で45%近くの得票をしたことは重要ではないかのような発言をしたというのである。

そこで私は、次のようなツイートをした。



私のツイートは、急速に拡散され、3日経過した現時点で、リツイートが7700、「いいね」が8700を超えている。ツイートへの返信が220に上っているが、2、3件の例外を除き、すべて「同意」「賛同」と、「この人がまだ政治家をやっていていいのか?」「逃げ回ってる印象」「ほんと最低ですね。」というような甘利氏への批判で埋め尽くされている。

一方で、甘利氏を擁護する返信は殆どない。

一件だけ、私のツイートの直後、「病気なんだから、休んでもいいではないか」という趣旨の返信があったが、私が、すかさず、「睡眠障害で会社を休めますか?『男の生き様』とまで言うのであれば、潔く議員も辞職するか、堂々と国会に出てくるか、どちらかではないですか?」と反論したところ、そのツイートはすぐに削除され、それ以降、甘利擁護ツイートは全く入らなくなった。

ツイッターで、「甘利明」を検索すると、ほかにも、同様の甘利氏への批判ツイートが並でおり、それぞれ多数リツイートされ、同意見の返信を集めている。このようなツイッター上の反応の原因となっているのは、2年余り前のURの土地買収をめぐる「あっせん利得疑惑」の中身、そして、それに対する甘利氏の「政治家としての対応」である。その問題に何の説明責任も果たすことなく、何事もなかったように表舞台に出てきて、圧倒的に劣勢が予想された総裁選で安倍首相と真っ向から戦った石破氏に「苦言」を呈している甘利氏に、多くの国民が強い「違和感」を覚えているのである。

週刊文春による「絵に描いたようなあっせん利得」の報道

2016年1月21日発売の週刊文春が、当時、経済財政担当大臣だった甘利氏の、「UR都市機構」の土地売却への「口利き」をめぐる金銭授受の問題を報じた。

大臣室で、業者から、URとの補償交渉についての相談や依頼を受けて対応し、その場で現金を受領したという信じ難い事実である。甘利氏が自らと秘書の金銭受領を認めたこと、その直後に、UR側が、甘利事務所との12回にわたる接触を認めたことで、この件が「あっせん利得罪」等の犯罪に該当するのではないかが現実の問題となった。

甘利氏は、1月28日に行った記者会見で、大臣室での50万円を含め合計100万円の自らの現金受領と、秘書が500万円を受領したことを認めた上、大臣を辞任した。「口利き」の依頼者側が、面談や金銭授受の場面を録音していると報じられたことから、その録音記録に反しない範囲で最大限自己に有利な説明をしようとしたが、どうしても現金授受は否定できなかったということであろう。

大臣室で、業者から、URとの補償交渉についての相談や依頼を受けて対応し、その場で現金を受領したというのであるから大臣辞任は当然である。甘利氏が自らと秘書の金銭受領を認めたこと、その直後に、UR側が、甘利事務所との12回にわたる接触を認めたことで、私は、甘利氏をめぐる問題を、「絵に描いたようなあっせん利得」と表現した(【甘利大臣、「絵に描いたようなあっせん利得」をどう説明するのか】)。

「睡眠障害」による国会欠席と検察による全面不起訴処分

甘利氏は、大臣辞任の記者会見以降、公の場には一切姿を見せず、国会も欠席し、2月16日の衆院議院運営委員会理事会では、「睡眠障害で1カ月間の自宅療養が必要」との診断書を提出。診断書には15日付で「ストレスを避けて安静にするように」とも書かれていた(2016.2.16付時事)。同年6月1日の通常国会閉会まで4ヵ月にわたって国会を欠席し続けた。

記者会見の場では、「元東京地検特捜部の検事である弁護士」が秘書や経理担当者などの関係者から直接聴取し、関連資料等を確認された結果、とりまとめられた報告書があるとし、「URへの口利き」も「金額交渉への介入」も否定した上で、秘書が、S社側から政治献金として現金を受領しながら一部を使い込んでしまったり、多数回にわたって現金を受領したり、飲食の接待を受けていたことなどについて、「秘書が疑惑を招いていることについての監督責任をとって辞任する」と説明していた。

私は、この時点から、甘利氏が説明しているとおり、「元特捜検事の弁護士による調査」が行われているのか、そもそもそのような弁護士が存在しているのか疑問があると指摘した(【甘利氏疑惑調査の「元特捜弁護士」は、本当に存在するのか】)。

甘利問題、検察が捜査着手を躊躇する理由はない】で詳細に述べたように、URに関連のある閣僚ポストも経験した与党の有力議員としての甘利氏とURとの関係が、「議員としての権限に基づく影響力」の背景になっていると見ることが可能であり、甘利氏本人と秘書がS社側から多額の金銭を受領した事実を認めているのであるから、「議員の権限に基づく影響力を行使した」あっせん利得罪が成立する可能性は十分にある事案だった。

しかし、弁護士団体の告発を受けて、東京地検特捜部が、この事件の捜査を行ったものの、UR側への家宅捜索を形だけ行っただけで、肝心の甘利氏の事務所への強制捜査も、秘書の逮捕等の本格的な捜査は行われることなく、国会の会期終了の前日の5月31日、甘利氏と元秘書2人を不起訴処分(嫌疑不十分)とした。

そして、甘利氏は、6月6日、政治活動再開を宣言し、神奈川県大和市の事務所の前で、記者の質問に答えた。その際のやり取りを、産経ネットニュースが報じている【甘利元経済再生相会見詳報(上)

 −−国会で一切説明責任を果たさないまま活動を再開することに対する後ろめたさは?

「大臣会見の時にごらんになったと思うが、私に関する調査は丁寧に弁護士さんにやっていただいたわけであります。それは発表させていただきました。それ以降についても調査を再開してほしいと。調査というのは私が直接やるわけではないです。客観性のために第三者がやりますので、それを続けていただきました。これは、捜査の支障をきたすおそれがあるということで一時中断をしましたと、私に連絡がありました。これは私にはどうしようもありません。捜査当局の判断が出ましたので、続けて再開していただきたいとお願いした次第であります」

−−国会の場で説明したいというのは?

「どういう形で説明をしようか、それは今後国会関係者、弁護士と相談して、必ず責任は果たしていきたいと思っています」


検察の不起訴処分と甘利氏の対応についての重大な疑問

検察の不起訴処分と甘利氏の対応についての重大な疑問

甘利氏は、同年9月14日、自民党本部で、突然、記者会見し、事務所の口利きと現金授受問題について、弁護士による独自調査の結果、「捜査機関と異なる結論を導く事実は見当たらなかった」と説明した。しかし、元秘書2人や事務所関係者から聴取したという、調査を担当した弁護士名は明らかにされず、調査報告書も公表されず、「検察の判断と同じ」という結果が示されただけで、僅か10分で終了した。

これに対しては、【甘利氏の説明 不誠実な態度に驚く】(朝日)【甘利氏の政治責任 調査報告書の公表が欠かせない】(愛媛新聞)、【現金授受問題甘利氏会見 「不誠実」「幕引きか】などと多くの新聞の社説で批判の声が上がった。しかし、結局、甘利氏は、「調査結果」を明らかにすることはなく、「国会の場での説明」も行われなかった。

URの道路用地買収をめぐる「口利き」疑惑に関して、大臣室で関係者から直接現金を受領したことまで認めながら、それについての「説明責任」を果たしたとは到底言えない甘利氏が、総裁選が終わった直後に、「専門家たる国会議員」としては「石破氏は評価できない」などというようなことを公言している。そういう甘利氏の姿勢への強い違和感が、私の上記ツイートへの反応につながったということであろう。

甘利氏側の言い分は、@検察によって全面的に不起訴になったので「違法ではなかったこと」が明らかになった。Aその後の衆院選挙(2017年10月)で、「みそぎ」を済ませた、ということかもしれない。

しかし、@について言えば、【特捜検察にとって”屈辱的敗北”に終わった甘利事件】で詳しく述べたように、「起訴できない理由」に関してマスコミで報じられた「検察の非公式説明」は不合理極まりないものであり、実際に、検察審査会への審査申立の結果「不起訴不当」の議決が出されるなど、「国民の目」からは到底納得できないものとされたが、検察は再捜査の結果、再度、強引に不起訴としている。しかも、国会閉会の前日に、公訴時効までまだ十分に期間がある容疑事実についても、丸ごと不起訴にしてしまうなど、方針は最初から決まっていて、不起訴のスケジュールについて、政治的配慮したように思える。法と証拠に基づいて検察が公正に判断した結果とは到底思えない。

また、Aについては、甘利氏は、政治活動再開の際に約束していた「元東京地検特捜部の検事である弁護士」による調査結果の具体的内容も明らかにせず、何の説明も行っていないのであるから、衆議院選挙において、その問題について有権者の判断を受けたとは言えない。

また、甘利氏が、大臣辞任後、「睡眠障害」の診断書を提出して、4ヵ月にもわたって国会を欠席したことについても、甘利氏の「不眠症」が「睡眠障害」という「病気」と診断されるような症状だったのかには疑問がある。

日本睡眠学会「睡眠障害の基礎知識」I.睡眠異常 A.不眠症の定義では、「睡眠障害」としての「不眠症」について、次のような診断基準が書かれている。

夜間中々入眠出来ず寝つくのに普段より2時間以上かかる入眠障害、一旦寝ついても夜中に目が醒め易く2回以上目が醒める中間覚醒、朝起きたときにぐっすり眠った感じの得られない熟眠障害、朝普段よりも2時間以上早く目が醒めてしまう早朝覚醒などの訴えのどれかがあること。 そしてこの様な不眠の訴えがしばしば見られ(週2回以上)、かつ少なくとも1ヵ月間は持続すること。不眠のため自らが苦痛を感じるか、社会生活または職業的機能が妨げられること。などの全てを満たすことが必要です。

なお精神的なストレスや身体的苦痛のため一時的に夜間良く眠れない状態は、生理学的反応としての不眠ではありますが不眠症とは言いません。


甘利氏の場合、週刊文春で疑惑が報じられたのが1月21日、文春側の取材で、その動きがわかったのが18日頃だ。診断書が作成された2月15日の1ヵ月前の1月15日頃は、スイスで開かれるダボス会議に出席する方針を明らかにするなど「元気いっぱい」だった。その頃から、上記の診断基準のような症状で悩んでいたとは思えない。大臣辞任会見後の甘利氏は、「不眠症とは言いません」とされている「精神的なストレスや身体的苦痛のため一時的に夜間良く眠れない状態」に過ぎなかったのではないかとの「合理的な推測」が可能だ。

甘利氏が、安倍政権の要職に就くことが今後の政局に与える影響

甘利氏は、URの土地買収をめぐり秘書が多額の金銭を受け取り、自らも大臣室で現金を受け取ったという、過去の政治家には殆ど例がない問題が明らかになっているのに、秘書も含め、強制捜査の対象にすらならず、「すべて不起訴」で終わった。極めて疑わしい「睡眠障害」の診断書で4ヵ月も国会を欠席し、公の場に姿を現わさず、不起訴処分となるや、直後に政治活動再開を宣言して、弁護士調査の結果の公表、説明責任を果たすことを約束したのに、それも果たさなかった。

甘利氏が政治家としてどのような実績を上げてきたとしても、URの土地買収をめぐる「口利き」疑惑に関して行ってきたことは、少なくとも国民の目線からすると、“政治家として最低”である。そういう甘利氏が、僅か2年余り後の自民党総裁選で、安倍陣営の選対事務総長という立場で堂々と表舞台に出てきて、国会議員票は少数だったものの党員・党友票では互角の票を集めて善戦した石破氏に対して、「政治家として評価できない」などと「苦言」を呈しているのである。そういう「自民党内での政治家としての評価」は、健全な国民の常識からは全く理解し難いものである。

甘利氏は、第一次安倍政権からの安倍首相の「盟友」であるだけでなく、安倍内閣を支える副総理・財務大臣で、財務省の決裁文書改ざんという前代未聞の不祥事でも辞職させられなかった麻生氏ともかねてから関係が深い。そういう意味で、「安倍一強体制」の下で、「権力に極めて近い関係にある政治家」である。だからこそ、重大な疑惑で大臣辞任した後、国会を欠席して姿を隠し、ろくに説明責任すら果たさないまま政治の表舞台に復帰するという非常識な対応が許されるのではないか。それは、森友・加計学園で、安倍首相ないし昭恵夫人と「親密な関係」にある人物が「厚遇を受ける」ことに対して、誰も異を唱えられず、「忖度」せざるを得なかった構図と全く同じである。

総裁選の党員票での「圧勝」は、選対の中心となった甘利氏などによる石破氏やその支持者への強烈な圧力の「成果」である。一方で、石破氏が地方票の45%を得票したことは、安倍一強体制による傲慢な政権運営への批判、森友・加計学園問題での首相と親密な関係にある者に対する「不当な優遇」への批判が、自民党員の中でも根強いことを示している。

安倍首相が、党員票での「圧勝」の論功行賞として、甘利氏の入閣あるいは党の要職への起用を行って「厚遇」し、一方で、「安倍一強」と堂々と戦った石破氏やその支持者を「冷遇」していくとすれば、国民は、森友・加計学園問題での批判にもかかわらず、全く悔い改めることのない安倍政権の傲慢さを、改めて強く感じることとなるだろう。

ロッキード事件をめぐる受託収賄罪で1972年に逮捕・起訴され有罪判決を受けた佐藤孝行衆議院議員は、1997年9月に発足した第2次橋本改造内閣で初入閣を果たしたが、世論の批判が収まらず、わずか12日間で辞任した。その後、橋本内閣は支持率も低迷し、さらには翌1998年の第18回参議院議員通常選挙で自民党は惨敗した。

有罪確定、執行猶予期間満了から10年以上を経過した収賄前科の問題と、検察で不起訴になった「口利き」「現金授受」疑惑についての説明責任の問題という違いはあるが、登用することへの国民からの「反発」「違和感」が政治情勢に与える影響という面では、参考にすべき事例と言えるだろう。


甘利氏への処遇は、議員票での「圧勝」と、党員票での石破氏の「善戦」を、安倍首相自身がどうみるかを反映したものになるだろう。検察の不起訴処分だけを盾に政治家としての説明責任を回避してきた甘利氏を総裁選後の人事でどう処遇するかに、安倍首相の組閣・党幹部人事への姿勢が問われていると言える。その判断如何では、来年7月の参議院選挙での第一次安倍政権下での「07年参院選惨敗」の悪夢の再来、安倍長期政権の「末期症状」化につながっていく可能性もある。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 世界最強のデマ軍団、創価学会の幹部が法被の下に着込んでいた鎧も露に、玉城デニーの選挙妨害をする挙に出る 


世界最強のデマ軍団、創価学会の幹部が法被の下に着込んでいた鎧も露に、玉城デニーの選挙妨害をする挙に出る
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a5454f03ea519d60942101372f09fb37
2018年09月24日 のんきに介護




これを受け、布施祐仁@yujinfuseさんが

こうツイート。



やることが腐った宗教団体らしく、

筋違いだと感じた。

ただ、創価学会内部で相反する動きもある。

たとえば、

こんなツイートを見つけた。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」「必ず、大きなしっぺ返しを受けます」 
立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」
https://www.asahi.com/articles/ASL9S5R9FL9SUTFK008.html
2018年9月24日17時31分 朝日新聞


新潟県連設立大会で講演する枝野幸男・立憲民主党代表=2018年9月24日、新潟市

枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (金融政策で)日銀まで株を買い、皆さんの年金の金で株を買っているのはご承知の通りだと思いますけれど、株を政府が買い支えをしている。値段をつり上げている。

 その結果、日本における最大の機関投資家は、日銀まで含めれば政府です。政府が最大の株主である国って、社会主義じゃないですか。安倍さん、日本を中国にしたいんじゃないかと思います。社会主義化をさせているとしか思えない。

 それで株は高いんだから、景気がいいという幻想を国民に描いている。必ず、大きなしっぺ返しを受けます。一日も早くそうした状況から脱却できる状況をつくりたい。

 税金を納めていただいて、再分配されて、所得の低い人たちの所得の押し上げに使われ、安心感につながれば、結果的に消費が増えてまたもうかる、ということを説明をしながら、税制を抜本的に変えていく方向に進めていきたい。(新潟市での講演で)




































http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 台風24号日本直撃可能性と期日前投票の勧め(植草一秀の『知られざる真実』)
台風24号日本直撃可能性と期日前投票の勧め
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/24-97e3.html
2018年9月24日 植草一秀の『知られざる真実』


猛烈な勢力に発達が予想されている台風24号が日本に重大な影響を与える可能性が浮上している。

現時点では台風24号の進路が定まっていないが、従来の西進する予想が、北寄りに進路を変える予想に変化し始めている。

太平洋高気圧の動きによって台風の進路が大きく変わり得るとされており、現時点では確定的な予報が示されていないが、中期予測で定評のある欧州のECMWF(欧州中期天気予報センター)が日本列島直撃に予測を変更した。

同時に米国NOAA(国立海洋大気庁)の予測も日本列島直撃予想に変化した。

両予測では、台風24号はフィリピンの東海上を西北西に進んだ後、9月28日から30日にかけて沖縄本島付近を通過。

9月29日から10月1日にかけて日本列島を直撃する予報を示している。

NOAAの予測に対してECMWFの予測は沖縄本島通過、日本列島本土通過のタイミングが1日早い。

台風24号が沖縄本島を通過するタイミングは、NOAAが9月30日であるのに対し、ECMWFは9月29日になっている。

           NOAA予測(9月30日)


この台風の動向が9月30日に投票日を迎える沖縄県知事選に大きな影響を与える可能性がある。

仮に台風24号が、沖縄本島から日本本土に向かう進路を辿る場合、沖縄本島は非常に重大な影響を受ける可能性が高い。

沖縄本島通過が9月30日になる場合には、投票所に足を運ぶことが極めて困難になる。

9月29日に通過する場合でも、深刻な影響が残存する可能性が高い。

また、台風24号は、今後、猛烈な勢力に発達する可能性が高いと見られており、本土を直撃する場合には重大な影響が発生する可能性が高い。

西日本豪雨、台風21号被害、北海道胆振東部地震の影響が深刻に残存しているため、これらの被災地では、とりわけ厳重な警戒が求められることになる。

沖縄県知事選では翁長雄志前知事の遺志を継ぐ自由党前衆議院議員の玉城デニー氏と前宜野湾市長の佐喜眞淳氏が激戦を展開している。

朝日新聞は玉城氏リードと報じたが佐喜眞氏が追い上げていることも伝えている。

自公維勢力は、目的のためには手段を問わない手法で総力戦を展開しており、玉城氏陣営は最大の警戒を払う必要がある。

安倍政治の側に立つ佐喜眞淳候補の下では、安倍政治流の経済政策が展開されることになると予想されるが、その結果は沖縄県民の暮らしに好ましいものにならないと考えられる。

アベノミクスは大企業の利益を拡大させて、大企業の株価を引き上げたが、労働者の実質賃金を減らし、非正規労働者の比率を大幅に引き上げた。

この事実は沖縄経済にもそのまま当てはまり、労働者の実質賃金は大幅に減り、非正規労働者の比率が大幅に上昇した。

非正規労働者の比率は沖縄県が日本一になっている。

利権とつながる一部の人々の利益を増大させる安倍流の経済政策ではなく、すべての県民に恩恵が行き渡る経済政策が求められている。

こちらの道が望ましいのであれば、玉城デニー氏を新しい知事に選出することが正しい行動であると考えられる。

9月30日は台風の影響で外出が困難になる可能性があり、沖縄県民の暮らしを改善させるための投票は、期日前投票で済ませることが極めて大事である。

自民党党首戦後に実施された世論調査で安倍内閣の支持率が上昇したと報道されているが、今回の調査結果はねつ造されたものであると考えられる。

2015年8月15日に安倍首相が70年談話を発表した。

村山談話の記述を修正することを意図して70年談話を発表したが、結局は村山談話に盛り込まれた4つのキーワードを削除することはできなかった。

アジア諸国との関係改善にとって談話発表は有害無益なものになったと言えるが、この談話発表後の「内閣支持率上昇」とするメディアが相次いだ。

また、2016年1月末に甘利経財相が「政治とカネ」疑惑で辞任に追い込まれた直後の世論調査でも「内閣支持率上昇」と報じたメディが多かった。

安倍内閣にとって重大な痛手となる事象が生じると、「内閣支持率上昇」という「不自然な」現象が観察されている。

その理由は、この「不自然」が「人為」によるものであるからだと考えられる。

「自然でない」は「人為による」ということでもあり、そう考えると理解できるものになる。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 絵に描いたような斡旋利得罪の甘利氏がゾンビの如く復権。(かっちの言い分)
絵に描いたような斡旋利得罪の甘利氏がゾンビの如く復権。
https://31634308.at.webry.info/201809/article_20.html


安倍氏が総裁選挙に勝利し、主要な閣僚、執行部の名前が出てきた。麻生財務相、菅菅長官、二階幹事長が留年。


そこに主要閣僚として、取り出されているのが、甘利前大臣である。郷原弁護士に言わせれば、甘利氏の行為は絵に描いたような斡旋利得罪のど真ん中であると述べている。その事件を国会で追及される前に、4か月の治療が必要とされると書かれた睡眠障害の診断書を出して雲隠れした。また元検事の弁護士に本事件を調べさせて、説明すると述べていたが、その説明もない。


その甘利氏が安倍総裁選挙の責任者として、また表舞台にゾンビの如く這い出して来て、石破氏に偉そうに批判している。郷原氏はその行為を、以下のように「国民的違和感」として強烈に批判している。


『甘利氏への処遇は、議員票での「圧勝」と、党員票での石破氏の「善戦」を、安倍首相自身がどうみるかを反映したものになるだろう。検察の不起訴処分だけを盾に政治家としての説明責任を回避してきた甘利氏を総裁選後の人事でどう処遇するかに、安倍首相の組閣・党幹部人事への姿勢が問われていると言える。その判断如何では、来年7月の参議院選挙での第一次安倍政権下での「07年参院選惨敗」の悪夢の再来、安倍長期政権の「末期症状」化につながっていく可能性もある。』


甘利氏のようなことをやれば、野党議員なら、一発で逮捕される。しかし、今の安倍氏のお仲間は、どんなことをしても、罪はもみ消される。


それはそうだろう。自分が同じことをやっていても免れているのだからどうしようもない。次期参院選挙で鉄槌を下すしかない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK251] ネトウヨたちの、この女性観。核にあるのは、「虐めてやった。感謝しろ」という無神経だ 
 


ネトウヨたちの、この女性観。核にあるのは、「虐めてやった。感謝しろ」という無神経だ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/64dafa4d3febebd87280fac55dbb6f7a
2018年09月24日 のんきに介護

















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 甘利明よ、自分のスキャンダルの説明はどうなった?  
甘利明よ、自分のスキャンダルの説明はどうなった?
https://85280384.at.webry.info/201809/article_236.html
2018/09/24 12:53 半歩前へ

▼甘利明よ、自分のスキャンダルの説明はどうなった?

 すっかりお馴染みとなった新聞コラムの「政界地獄耳」が、「甘利明よ、自分のスキャンダルの説明はどうなった?」と口利き男に一撃食らわせた。

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 政権中枢で起用されるといわれる安倍選対事務総長・甘利明は「石破が総裁選挙でそこそこの票を獲得したが、次が約束されているということではない。

 これからの3年間で世の中や自民党内から次を託すにふさわしいと認められる能力をどれだけ発揮できるかだ」と上から目線で指摘した。

 すでに世の中では一定の評価が出たといわれるのがこの総裁選だが、世の中との乖離(かいり)に気付かないとは恐れ入った。

 甘利は自らのスキャンダルの説明もせぬまま、選挙がみそぎとして復権したかのようなふるまいだが、その甘い考えも、世の中と乖離している。 (以上 政界地獄耳)

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 私のこのブログ「半歩前へ」は、中学3年生程度の知識の持ち主にも理解できるように書いているので少し説明しよう。

 文中の「すでに世の中では一定の評価が出たといわれるのが総裁選」は安倍晋三に対するものではない。

 石破茂は「正直・公正」を訴えた。これは森友事件や加計疑惑についてウソばかり並べる晋三を批判したものだ。

 これに対して自民党の地方党員から45%の支持を得た。今回の自民党総裁選は晋三への「忠誠」を誓う誓約書まで無理やり書かせた独裁選挙だ。

 そうした中で半数近くの反安倍票が出た。「評価」というのはそのことを指しているのである。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 仙谷由人の持論か。なるほど、これでは仲間を第二自民党に誘導してしまうわ。彼によると、正しさゆえに敗北するんだって 
仙谷由人の持論か。なるほど、これでは仲間を第二自民党に誘導してしまうわ。彼によると、正しさゆえに敗北するんだって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b3fd4ec66d088863cf8419f81d532a48
2018年09月24日 のんきに介護




























http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK251] あんな取引は先ずあり得ない!間抜けな甘利! 
あんな取引は先ずあり得ない!間抜けな甘利!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_237.html
2018/09/24 14:04 半歩前へ

▼あんな取引は先ずあり得ない!間抜けな甘利!

 口利き男の復活の動きについて西村昭彦さんが私見を披露した。

 間抜けな甘利を厳しく批判した。

 どうして安倍晋三一派にはこういう類が集うのか? 類は友を呼ぶ!?

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(原文のまま)

  一般人でビジネスに普通に取り組んでいる者であれば、おそらくあんな間抜けな取引は先ずあり得ない。あの甘利事件のニュースを聞いた時、自分の耳と目を疑った。

 相手が証拠を出させようとしていたことは甘利よりも役者が一枚上だったが、領収書を切るなど信じられない。
 
 社民党や共産党には申し訳ないけど、あり得ないことだがもしあの場を社民党・共産党議員がやっていたとしても絶対にしない。

 口利き料に領収書を切るということは、悪辣な割に間抜けで無知だということになる。

 それくらいの常識、度量しか持ち合わせていない人間を党の要職に再び起用するとは安倍晋三も所詮同じレベルと考えても良いだろう。

 菅義偉も北九州のギャング麻生も、何を喋ってるかわけの解らない二階も所詮同じ穴のムジナだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 「自公連携」に反旗翻す創価学会員の訴えは 沖縄知事選 
「自公連携」に反旗翻す創価学会員の訴えは 沖縄知事選
https://www.asahi.com/articles/ASL9R4402L9RTIPE001.html
2018年9月24日18時28分 朝日新聞


創価学会の三色旗を持って、玉城デニー氏の街頭演説を聴きに来た野原善正さん=2018年9月13日午後6時39分、那覇市の県庁前、伊東聖撮影


「公明党は自主投票にすべきだ」と訴える創価学会員の住友ヒサ子さん(左)ら=2018年9月22日、那覇市おもろまち、伊藤和行撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が争点となっている沖縄県知事選。公明党は、移設を推し進める安倍政権に近い佐喜真(さきま)淳氏(54)を全面支援する。だが、支持母体・創価学会員の中には「移設反対」の意見もあり、党の方針に反旗を翻す人もいる。

 告示日の13日、那覇市。「辺野古反対」を貫いた翁長雄志(おながたけし)知事の後継候補・玉城デニー氏(58)の街頭演説を、青、黄、赤の創価学会の三色旗を手に聴き入る男性がいた。浦添市の会社員野原善正さん(58)。「おかしいと感じている学会員が自分の行動を見て声を上げられるよう、あえて三色旗を持ってきた」

 24歳で創価学会に入り、熱心に活動してきた。だが安倍政権が2014年7月、集団的自衛権の行使を認める閣議決定をし、公明も容認したことに「おかしい」と感じて公明支持をやめた。学会員の集まりなどのたびに異議を唱え、学会にも抗議したが、相手にされなかった。

 沖縄戦の経験から、沖縄の創価学会は伝統的に反戦意識が強いと言われてきた。辺野古移設について、公明県本部は今も「反対」を掲げる。前回知事選では自民が推薦した「移設推進」の仲井真弘多氏を推さず、公明は「自主投票」とした。

 だが当選した翁長氏が政権と激…

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http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK251] 佐喜眞候補 VS 玉城デニー候補の政策論争 
佐喜眞候補 VS 玉城デニー候補の政策論争
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/464e4f7916eb1fb714f837e1c3b28ca1
2018年09月24日 のんきに介護











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