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2019年11月26日00時41分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 香港で起きていることを日本に置き換えて考えてみた! 
香港で起きていることを日本に置き換えて考えてみた!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_215.html
2019年11月25日 半歩前へ

その1、森友事件や加計疑惑を追及したり、安倍晋三や安倍政権を批判すると公安警察がやって来て連行される。

その2、権力を私物化する安倍晋三、昭恵夫婦を非難する抗議集会を開こうとすると、乱闘服に身を固めた警視庁に機動隊が大挙してなだれ込み、手あたり次第、参加者を逮捕。

その3、ツイッターやフェイスブックで安倍内閣に対して批判がましい言葉を書いた途端、ネットが遮断。その筋から呼び出しが来る。

その4、原発の再稼働、安倍政権による「桜を見る会」の公私混同について「ひどいことをする」と言っただけで、警察の家宅捜査を受ける。

 こんなことが突然、日本で起きたらあなたはどうする? 安倍批判をやめるか?

 こうしたことを実施せんとする動きが香港で起きている。香港の中国本土化である。

 「安倍晋三」を「習近平」に置き換えたことが香港で起きている。

 民主主義への弾圧、言論の自由、表現の自由に厳しい規制が敷かれようとしている。基本的人権の制約もしかりである。

 民主主義教育を受けた香港市民が反発するのは当然だ。

 日本は自由があるから、好き勝手に安倍批判が出来る。

 だが、自由が「空気」と同じで、「当たり前」と考えているととんでもないことが起きる。


関連記事
香港区議会選、民主派が全452議席の9割にあたる390議席獲得 投票率は過去最高(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/798.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 内閣支持率が大幅下落…「桜を見る会」は7割が“安倍不信”(日刊ゲンダイ)
   


内閣支持率が大幅下落…「桜を見る会」は7割が“安倍不信”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265229
2019/11/25 日刊ゲンダイ


安倍首相の説明に「納得できない」が69・2%(C)日刊ゲンダイ

 安倍内閣の支持率下落が止まらない。

 共同通信社が23、24両日に実施した世論調査によると、内閣支持率は前回10月調査から5・4ポイント減って48・7%となり半数割れした。不支持率は3・6ポイント増の38・1%。「桜を見る会」についての安倍首相の発言を「信頼できない」が69・2%にのぼり、「信頼できる」は21・4%にとどまった。

 一方、日本経済新聞社とテレビ東京の世論調査(22〜24日実施)では、内閣支持率は50%で、前回10月調査から7ポイントの大幅下落となった。不支持率は4ポイント増の40%だった。「桜を見る会」についての安倍首相の説明に「納得できない」と答えた人が69%にのぼり、「納得できる」はわずか18%だった。



内閣支持率、7ポイント減の50% 日経世論調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52552360U9A121C1MM8000/
2019/11/24 19:00 日経新聞

日本経済新聞社とテレビ東京による22〜24日の世論調査で安倍内閣の支持率は50%となり、前回10月の調査から7ポイント下落した。不支持率は4ポイント増の40%だった。首相主催の「桜を見る会」については、首相の支援者が多く招待されたことなどに関する安倍晋三首相の説明に「納得できない」と答えた人が69%だった。「納得できる」と答えた人は18%だった。

  

安倍内閣を「支持する」と答えた人は男性が前回10月の調査より5ポイント減の56%、女性が同8ポイント減の43%だった。世代別では18〜39歳が59%、40歳以上は48%だった。

国会では「桜を見る会」の前夜に首相後援会が開いた会合の会費などを巡り、野党が追及を続けている。これまでの首相の説明に「納得できない」と答えた人は内閣不支持層で94%、特定の支持政党を持たない無党派層で73%だった。内閣支持層、自民党支持層でも5割程度に上った。

憲法改正に向けて各党が国会で具体的な議論をすべきかどうかを聞くと「議論すべきだ」と答えた人は74%で前回10月の調査から横ばいだった。「議論する必要はない」も横ばいの20%だった。「議論すべきだ」と答えた人は内閣支持層で82%、不支持層でも63%に上った。

10月1日に消費税率が10%に上がった後、家計支出を減らしたかを質問すると「変わらない」と答えた人は69%だった。10月の前回調査から7ポイント減った。「支出を減らした」と答えた人は6ポイント増の27%だった。「減らした」と答えた人は女性が31%で男性の24%より多かった。

調査は日経リサーチが11月22〜24日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施し、992件の回答を得た。回答率は46.7%。









































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <「桜を見る会」属性60・総理枠の証拠がそろった!>総理が出したジャパンライフ招待状 山口のママ招待状は4461番<安倍首相は詰み!>



※画像クリック拡大



画像引用元https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241456




画像引用元https://twitter.com/costaricacafe/status/1198929117212622854











桜を見る会、5年で推薦者1400人減? 共産党が追及
https://digital.asahi.com/articles/ASMCT6295MCTUTFK00W.html
2019年11月25日21時35分 朝日新聞

 国の予算で毎年開く「桜を見る会」で、安倍晋三首相の推薦者数をめぐる疑問が25日、新たに浮上した。共産党が内閣府から提供を受けた資料に、2014年の首相ら官邸幹部の推薦者数が「3400」と明記されており、政府が説明する今年分「計約2千人」と大きな開きがあったためだ。同党は今年分が「過小な数字ではないか」と追及した。

 参院行政監視委員会で同党の田村智子氏が質問した。同氏によると、資料は、15年の参加者に招待状を送る業者向けに作成した「仕様書」で、14年の送付実績が添付されていた。実績は一覧表形式で、招待者数として、「総理、長官等推薦者」は「3400」、「与党推薦者」は「2900」と記されている。

 菅義偉官房長官が20日の衆院内閣委で公表した今年の推薦の実績は、首相「約1千人」、副総理、官房長官、官房副長官で「約1千人」だった。

 田村氏は参院行政監視委で、この数字を引き合いに「今年は計2千人と答弁しているが、14年時点で3400人。減ることはあり得ない」と指摘。大西証史内閣審議官は今年の数字について、「名簿を廃棄した。名簿がない中で、官房長官が事務方に聞き取りをしてまとめた概数だ」と答弁した。

 田村氏はさらに、与党の推薦にも疑問を呈した。14年実績には「2900」となっているが、菅氏が公表した今年分では「自民党関係者の推薦」だけでも、約6千人となっていたためだ。「総理がその(自民党関係者の推薦の)中に、自分の分を入れ込んでいるのでは」として、首相自身の実際の推薦数は、1千人より多いのではないかとの疑問を投げかけた。

 桜を見る会の招待者は14年は約1万2800人だったが、今年は約1万5400人となった。

 首相は20日の参院本会議で「招待者の基準があいまいで、結果として招待者の数がふくれあがってしまった実態があると認識している」と答弁。そのうえで、「私の事務所が内閣官房から推薦依頼を受け、幅広く参加希望者を募ってきた。私自身も事務所から相談を受ければ意見を言うこともあった」と述べ、自らが招待者の選定過程に関与したことを認めている。(永田大、今野忍)



※再掲
マルチ商法「ジャパンライフ」にチラつく安倍政権との蜜月(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/502.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 11 月 11 日 01:45:05


安倍首相との近さをアピールした宣伝チラシ(C)日刊ゲンダイ

 顧客約6800人、負債総額約2400億円――。マルチ商法まがいの手口で、磁石を埋め込んだ健康グッズの預託商法を全国展開していた「ジャパンライフ」(東京)による消費者被害をめぐる捜査が本格化の様相だ。

 1975年に設立されたジャパンライフは昨年12月に経営破綻し、今年3月に東京地裁が破産手続きの開始を決定。その間、消費者庁から4度の行政処分を受けながら、しぶとく生き延びていた。その背景には安倍政権との“関係”がチラつくのだ。

「ジャパンライフの商売は磁気ネックレスなどを数百万円で顧客に売りつける一方、同社がそれを第三者に貸し出すことで顧客に年6%のレンタル料を支払う仕組み。動きがあったのは5日でした。警視庁がジャパンライフの破産管財人に関係資料の提出を求めたのです。昨年12月に愛知県内の被害対策弁護団が同社と山口隆祥会長、長女のひろみ前社長に対する告発状を県警に提出した。詐欺や預託法違反などの疑いです。本社を管轄する警視庁や被害者の多い愛知県警を中心に、特定商取引法違反(不実の告知)容疑などでの立件を視野にしているとみられています」(捜査事情通)

■何人もの大臣が広告塔に

 ジャパンライフは政治との近さを売りに、商売を続けていた。2014年9月に消費者庁から文書で行政指導を受けた3カ月後、安倍首相側近の下村博文文科相(当時)が代表を務める政党支部に10万円を献金。15年3月には首相主催の「桜を見る会」に招待されたと宣伝チラシで大々的にアピール。〈安倍晋三内閣総理大臣から山口(隆祥)会長に「桜を見る会」のご招待状が届きました〉という文言と招待状の写真が掲載されていた。

 16年12月に一部業務停止を命じる1度目の行政処分を受けると、さらに加速。チラシで昨年1月13日の出来事として〈安倍内閣の重要閣僚の加藤大臣と山口会長が会食し、ジャパンライフの取り組みを非常に高く評価していただきました!〉と紹介された加藤勝信厚労相(当時)の、〈ジャパンライフのビジネスモデルは、1億総活躍社会を先取りしています!〉というコメントが掲載された。その2週間後の1月27日に〈自民党・二階俊博幹事長を囲む懇親会を山口会長主催で開催しました!〉と喧伝するチラシもあった。

 一方、ジャパンライフ問題を追及する共産党の大門実紀史参院議員が入手した「お中元リスト」には安倍首相をはじめ、麻生財務相や菅官房長官、茂木経済再生相らオトモダチもズラリと名を連ねていた。

「消費者庁は17年3月に2度目の行政処分を命じ、さらに追加措置も検討していましたが、官邸から横ヤリが入ったといいます。当時は森友学園問題が火を噴き、国会対応に追われていた時期だった」(永田町関係者)

 臨時国会の火種がまたひとつ増えたか。












「桜を見る会」悪質商法代表まで招待 2019.11.25



【字幕】#桜を見る会 田村智子 首相らの招待枠は3,000人超だった!逃げた菅の虚偽答弁を追及 マルチ商法ジャパンライフの招待も首相枠だった! 2019年11月25日参議院行政監視委員会






























http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」疑惑で安倍首相を刑事告発 検察は動くのか 経済ニュース深読み(日刊ゲンダイ)



「桜を見る会」疑惑で安倍首相を刑事告発 検察は動くのか 経済ニュース深読み
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265235
2019/11/26 日刊ゲンダイ


「桜を見る会」疑惑は際限なく膨らむ(左は、山下幸夫弁護士)/(C)日刊ゲンダイ

「告発は、かなり黒に近いグレーな疑惑に対して行いました。検察としても受理して捜査せざるを得ないでしょう」

 こう語るのは、11月20日、安倍晋三首相を被告発人として刑事告発を行った「税金私物化を許さない市民の会」の代理人・山下幸夫弁護士である。

「桜を見る会」疑惑が、憲政史上最長の通算在職日数となった安倍氏を日々、追い詰めている。これまでも森友学園、加計学園と、疑惑の表面化で内閣が窮地に立つ局面はあったものの、当事者は安倍氏を忖度した「官僚」であって、安倍氏は疑惑の主体ではない。だが、今回は安倍氏と安倍晋三後援会が公職選挙法と政治資金規正法違反に問われている。

 告発状はシンプルだ。まず、自らの推薦枠を利用、約850人の後援会関係者を、桜を見る会に招き無料で飲食を提供、公職選挙法第221条に触れるというもの。もうひとつは会の前日、ホテルニューオータニで開催された前夜祭において、参加者1人当たり5000円を徴収しながら政治資金として報告せず、政治資金規正法第12条などに抵触するというもの。

 告発を端緒として捜査が始まれば疑惑は際限なく膨らむ。「見積書や明細書がない」という信じ難い“言い訳”は強制捜査の前では通らず、1人5000円というダンピング価格は、不足分を安倍晋三後援会が負担していれば公選法違反、ホテル側が格安サービスしていれば、その差額は企業献金とみなされて政治資金規正法違反だ。

 また、ホテルニューオータニが、事業認可に絡んで格安サービスを行い、見返りを期待していれば、贈収賄を疑うこともできる。現在、ホテル側が安倍事務所に呼び出され「口裏合わせ」を行っているという報道もあるが、捜査が始まれば“事実”を述べざるを得ず、それは首相を窮地に陥れる。

 検察には、そんな先行きが見えている。しかし、告発が今後も続くのは確実で、どこかで「受理して捜査」の流れになる。すると首相に捜査の手を伸ばさざるを得ず、それは避けたい選択だ。

「検察は今、政権と良好な関係。大阪地検が証拠改ざん事件を起こし窮地に立ったが、政権を動かして導入した司法取引でカルロス・ゴーン事件を手がけ、息を吹き返した。次期検事総長人事は、稲田伸夫検事総長から林真琴名古屋高検検事長につなげたいが、捜査着手となれば検察人事に横やりを入れられる可能性がある」(検察関係者)


 検察が“暴走”すれば官邸が、菅義偉官房長官らの信任の厚い黒川弘務東京高検検事長を検事総長に持ってこようと工作するかもしれない。

 告発を受けて順当に捜査するも地獄、なにもやらずに放置して国民的反発を食らうのも地獄。検察は今、つらい選択を迫られている。



伊藤博敏 ジャーナリスト
1955年福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、1984年よりフリーに。経済事件などの圧倒的な取材力では定評がある。数多くの週刊誌、月刊誌のほか、現代ビジネスなどウェブニュースサイトにも寄稿。主な著書に「許永中『追跡15年』全データ」(小学館文庫)、「『カネ儲け』至上主義が陥った『罠』」(講談社+α文庫)、「金融偽装─米国発金融テクニックの崩壊」(講談社)、「黒幕」(小学館)などがある。













http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 信頼されない首相を支える覚悟はあるか/政界地獄耳(日刊スポーツ)
信頼されない首相を支える覚悟はあるか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201911260000062.html
2019年11月26日8時5分 日刊スポーツ


★24日の朝日新聞の声欄に大分県の女性からの投書が掲載された。抜粋して引用する。「『桜を見る会』。私は以前からこの会の存在意義に疑問を感じていました。招待者は全員、税金でもてなすような功績があったのでしょうか。税金を使う以上、招待者リストは公開されるべきであり、今年の出席者名簿すら廃棄されたという説明は、どう見ても不自然です。この会の趣旨は、人の人生に優劣をつけることにならないでしょうか。『役に立たなければ存在意義はない』という思想に拍車をかけないでしょうか。今までの会の詳細を明らかにした上で、『お上』が市民を格付けするようなシステムはもうやめませんか」。

★既に与党政治家や官僚がこの問いに正面から答えるすべはない。明らかに本来の姿を歪曲(わいきょく)し選民意識の砦(とりで)にでもするかのように「桜を見る会」を変質させたことに「首相のご意向」とどこかで聞いたことのあるセリフが思い出される。「首相が言うのだから」と権力の威を借り官僚に詰め寄る官邸官僚や政治家、権力の威を借り私人と公人を使い分け奔放に振る舞う首相夫人。結果、首相・安倍晋三は権力を選民意識のツールとして使い、国民を敵と味方に分け、上級と下流を作った。そしてもう1人、官房長官・菅義偉に人事権という強大な権力を与え、官僚を言いなりにさせ、公文書やデータを改ざんさせて政権の体裁を整えてきたと言ったら言い過ぎか。

★23、24両日に共同通信が実施した全国電話世論調査では、公費による首相主催の「桜を見る会」に関する首相の発言を「信頼できない」との回答は69・2%に上り「信頼できる」は21・4%にとどまった。首相の発言を調査の7割が信頼できないとする結果を首相をはじめ内閣の面々や、そのやり放題に乗じて6000人も招待客を呼び、同罪の自民党はどう受け止めるのか。信頼されない首相をかばい、支える覚悟はあるか。(K)※敬称略



(声)お上が格付け、「功労者」に疑問
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14268904.html
2019年11月24日05時00分 朝日新聞

歯科医院受付 松本真美(大分県 55)

 「桜を見る会」。私は以前からこの会の存在意義に疑問を感じていました。招待者は全員、税金でもてなすような功績があったのでしょうか。税金を使う以上、招待者リストは公開されるべきであり、今年の出席者名簿すら廃棄されたという説明は、どう見ても不自然です。

 「功労者を招待」と言いますが、何をもって「功績・功労」なのか。人間が今日あるのは、等しく日々積み重ねた小さな「功績」のたまものだと思います。たとえ賞を取らなくても有名にならなくても。この会の趣旨は、人の人生に優劣をつけることにならないでしょうか。「役に立たなければ存在意義はない」という思想に拍車をかけないでしょうか。

 私は2児の子育てで精神的に参っていた時、スーパーのレジ係の方に「可愛いわねー。幸せねー」と言われました。それはつい口から出たというような、心からの言葉でした。その瞬間、「私って幸せなんだ」と気づき、気持ちを立て直せました。彼女は、私のつらかった日々に光をさしてくれた「功労者」なのです。

 今までの会の詳細を明らかにした上で、「お上」が市民を格付けするようなシステムはもうやめませんか。










http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 独裁政治家の威を借りた安倍昭恵の支離滅裂な乱行をこれ以上放置して良いのか

安倍昭恵の支離滅裂な乱行は酷いもので、周辺に集まるいかがわしい交際仲間は、とてもファーストレディに似合わしくなく、札付きの顔ぶれが並んでおり、まるで「バクレン女番長」と言った状態である。公私混同の人生を楽しむために、公式の舞台では夫婦を装っているが、家庭内別居は広く知られており、
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/354.html
利権漁り女王の安倍昭恵のハチャメチャ人脈コネクションの黒い霧
投稿者 薬組 日時 2018 年 4 月 20 日
目立ちたがり屋の安倍昭恵の行動は、軍国主義教育で悪名高い籠池の塚本幼稚園の名誉園長就任を始め、50を上回る名誉職に名前を貸して、利権漁りや税金のパクリに関係したことで有名だ。
https://mainichi.jp/articles/20180329/ddm/041/010/100000c
 安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、妻の昭恵氏が務めていた名誉職が計55件あったと明らかにした。名誉校長を含む学校と保育園での役職は、学校法人「森友学園」が建設予定だった小学校と学校法人「加計学園」の認可外保育施設の二つだったという。首相は26日の同委で「妻が名誉校長を務めているところはあまたあるが、行政に影響を及ぼしたことはない」と答弁。しかし28日に共産党の小池晃書記局長から「どこか」と問われると、学校と保育園は2件だけだったと修正した。小池氏は「反省が全くない」と批判。首相は「既に辞めたものもある。ほとんどの名誉職を辞退する」と釈明した。【遠藤修平・毎日新聞】
だが、安倍昭恵が前下村文部大臣夫人の下村今日子や、スキンケアー新興化粧品会社のドクターシーラボ社長の石原智美と共に、ヒルズ族の遊び場六本木界隈を舞台にして、遊びまくっていたことは有名である。株屋戦法で急成長したドクターシーラボとの関係は、安晋会に食い荒らされて倒産した、四国の穴吹工務店絡みのコネクションだが、濡れ手に泡ビジネスには、昭恵が繫ぎ役として顔を出して、広告塔として首相公邸を舞台に使い働いた歴史がある。そして放蕩夫人の見本の形で昭恵、石原、下村の三羽烏として注目を集め、その口実に教育や人づくりを種に使っていたことで広く知られている。それが文科省を舞台にした加計汚職を生み、アッキード事件になったのだし、安倍一家は家系学園参与や千葉科学大学教授のムルアカや荻生田と結託し、撹乱工作で大衆の目を欺いて税金を掠め続けたのであり、疑獄のネットワークは広がって行くのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/126.html
しかも、安倍昭恵は別の三羽烏の噂もあり、それは瀬戸内海周辺の利権集団と密着し、そこには安倍晋三の政治後援会の安晋会が控え、ヒルズ族が群がって汚職行為を謳歌していた。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/502.html
安倍政権がオカルト集団によって支配されており、日本の政治がオウム真理教のやり方とほとんど同じ形の指令系統を持つ、安倍による専制支配形態を持っている。カルト教団に操られた安倍政権と謎の風水師の光永佐代子の正体については、最近の「モリカケ」疑獄に関連して、次々と明らかになって来た。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/401.html
安倍晋三だけでなく母親の洋子や偽装妻の昭恵も手玉に取り、安倍内閣を通じい日本を食い物にしている光永佐代子が、あの悪徳ファンドのゴールドマンサックスが送り込んだ「くの一」だということに、日本人が気付かなかったのはメディアと共に国会議員たちの怠慢ではなかったか。売国奴とスパイの絡み合いの原因が、安倍一家にあったことの被害は巨大である。
http://ma-bank.com/item/1708
光永佐代子のプロファイリングは次に記され、サイコパスと指摘されている。
https://twitter.com/KokkaiGmen/status/941117833106223104
秘密は暴露され、天網恢恢祖にして漏らさずである。
これは十年も前に指摘されて来たことで、そのことはカルトを扱っている欄において既にレポートされていたことである。
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/796.html
亭主は身勝手な女房が私人だとうそぶいて昭恵隠しをしていたが、財務省の公文書改竄では主役として脚光を浴び、何人もの自殺者まで登場させた安倍昭恵は、私人の枠を大いにはみだしている。しかも公人としてアメリカに行って戻ったので、国会に利権の口利きの証人として顔を出し、汚れた行為について国民に告白する必要がある。  
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/305.html
飲兵衛で二升も日本酒を飲んで、泥酔して公邸をラブホテルとして使う安倍昭恵は、税金を使って遊び歩くだけでなく、私人と公人をごちゃ混ぜにして日本を食い荒らす上に、犯罪者の友人達に税金をばら撒いているし、国家事業を利権として提供している。
https://www.youtube.com/watch?v=L1DPudymlPE
これには裏世界に詳しい朝堂院大覚出さえ呆れ果て、売笑婦が首相官邸に陣取っていると嘆いているのだから困ったものだ
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 財務官僚天下り先のIMFが消費税20%を勧告だと。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/imf20.html
11月 26, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<国際通貨基金(IMF)は25日、日本経済について分析した2019年の報告書を公表した。医療や介護などで増える社会保障費を賄うため、2030年までに消費税率を15%に上げる必要があるとした。一方で世界的な景気減速を受け、足元では日本でも財政出動が望ましいとする。政府が検討中の経済対策は「一段の刺激策が求められる」として支持した。

IMFは加盟国と年1回、その国の経済情勢について協定第4条に基づく協議をしている。25日に約2週間の日程を終え、来日したゲオルギエバ専務理事が麻生太郎財務相に報告書を手渡した。

消費税については30年までに15%と、期限を明記して増税を促した。さらに50年までには20%への増税が必要としている。18年9月の報告書では「段階的に15%へ引き上げ」と提言していた。

一方、10月に就任したゲオルギエバ氏は世界経済の減速に直面し、各国の財政出動に前向きな姿勢も示してきた。25日の記者会見では、日本が10月に10%へ消費税率を上げたことについて「政府の景気対策のおかげで円滑に実施できた」と評価した。さらに「より強い経済へと行動する余地が明らかにある」として、政府が検討中の経済対策を後押しした。

IMFは日本の経済成長率は現状だと19年に0.8%、20年に0.5%に下がると予想している。消費増税に伴う景気への影響緩和策は「延長を検討すべきだ」とした。子育て世帯や低所得者向けのプレミアム付き商品券は20年3月まで、キャッシュレス決済のポイント還元制度は20年6月までとなっている。

ただ、巨額の補正予算への依存は「頻度と規模を制限すべきだ」とも指摘した。

日本は20年代半ば以降には公的債務の財政への負担が高まると指摘した。労働力が不足して税収が減り、高齢化で医療費などは膨らむ。生産性を伸ばす必要があるのに、労働市場が硬直しているとの課題を示した。「アベノミクス3本目の矢である構造改革は、もっと迅速に実施すべきだった」という。

日銀に対し、金融緩和による金融機関への副作用に配慮することも求めた。マイナス金利政策では運用難や融資の利ざや縮小が課題となっている。ゲオルギエバ氏は記者会見で「日本は低金利と人口減が重なり、地方銀行に負担がかかっている」との認識を示した。IMFは日銀の物価目標を現在の2%から「幅をもたせるよう検討しては」と提案した。

海外では中心値に上下で1%程度の幅を設ける国が複数ある。物価の数値目標に幅があれば、金融政策も柔軟に運営できる。足元では技術革新により、世界的に物価上昇しづらい構造要因もあると指摘した。デジタル経済の拡大により、中間コストが削減されるためだ。日銀の黒田東彦総裁も、最近の講演などでこの要因に言及している。

日銀の長短金利操作については、誘導目標をゼロ%とする対象を10年物国債から「満期のより短い国債に変更すること」を提案した。長い年限の国債買い入れ抑制による金利の上昇とあわせて、イールドカーブ(利回り曲線)を右肩上がりにすることで、金融機関が利ざやを取りやすくする>(以上「日経新聞」より引用)


 来日した国際通貨基金・IMFのゲオルギエバ専務理事が麻生太郎財務相に「消費税については30年までに15%と、期限を明記して増税を促した。さらに50年までには20%への増税が必要」との報告書を手渡したという。日本はIMF管理になっているわけでもないのに、内政干渉するとは何事だろうか。しかもIMFは日本などからの拠出金で運営されている国際機関で、内政干渉する権限など何もない。

 さらに「巨額の補正予算への依存は「頻度と規模を制限すべきだ」とも指摘した」というから深刻だ。補正予算はそれこそ「政策」的に運用されるべきもので、災害などが起きれば当然増額されることになる。ゲオルギエバ専務理事がいかなる学識と経済理論に基づいて発言しているのか疑問に思う。

 消費増税することが「増税」になると考えているとすれば、ゲオルギエバ専務理事は古典経済学でも最も古い静態論者だ。MMTに基づくまでもなく、経済成長こそが財政赤字解消の王道だ。1%にも満たない経済成長で消費増税すれば、それも最終的に20%の消費税とは正気を疑う。

 経済成長なくして国民所得は拡大しない。既に日本国民一人当たりGDPは26位まで転落している。G20などに大きな顔をして出席できる資格はないというべき段階に到っている。その点を理解しない能天気な財務省至上主義者が飽きもせずに消費増税を提唱している。彼らの眼中には国民の姿がないのだろう。ただただ机上の数字だけを弄繰り回しているのだろう。

 ゲオルギエバ専務理事は「日本は低金利と人口減が重なり、地方銀行に負担がかかっている」との認識を示したそうだが、それはアベノミクスの失敗だと指摘しなければならない。他国に来て碌な経済理論も持ち合わせずに内政干渉すべきではない。

 おそらくゲオルギエバ専務理事は財務相から天下ったIMF幹部の操り人形になっているのだろう。自分たちの仕出かした国土強靭化策潰しによる毎年の災害や、国民の格差拡大と貧困化を棚に上げて、外国人女性に財務省の思惑をサラリと麻生氏に提言させるとはタチが悪すぎる。国際機関への各省庁からの天下りは禁ずべきではないだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍晋三首相の政治生命が、尽きているにもかかわらず、潔く退陣しようといないため、天が警告を与えており、政府専用機のボヤは安倍晋三首相に対する第1の警告だった(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1307e826d55321b6751c059b90e29e29
2019年11月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「安倍晋三首相の政治生命が、尽きている。にもかかわらず、潔く退陣しようといない。このため、天が、警告を与えている。この前の政府専用機のボヤは、安倍晋三首相に対する第1の警告ということが考えられる。さらに、首里城の火災は、神様の意思だ。要するに古い時代が終わったということを、日本国民をはじめ世界中に知らしめるために神様が起こした象徴的な出来事だ。だれかが放火したということではない。配電盤がショートするなんてことは、人間ができることではない。神様でないとできない。だから何の裏もない。10月末で古い時代は終わったので、古い時代から新しい時代に入った。要するに、死海文書の黙示録にある世界の終わりだ。台風15号や19号もそうだし、10月25日の豪雨もそうだし、日本自体が雨で水没したので、最後のダメ押しで首里城が燃えた。つまり、『終わって始まった』ということだ。いままで、当たり前のようにできたことがこれからはできなくなる」−これは、上皇陛下のごく近くにいる吉備太秦の解釈だ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 香港が羨ましい〜投票率、民主勢力増+野党が76人の桜の追及本部を設立+改憲日程遅れで、安倍痛手(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28718087/
2019年 11月 26日 

 香港で24日、区議会(地方議会)の選挙が行なわれ、民主派は452議席中、85%に相当する388議席を獲得し、歴史的な勝利をおさめた。(*^^)v祝 (*1)

 区議選で民主派が過半数を取ったのは1997年の中国への返還後初めて。投票率は前回(2015年)の47%をはるかに上回る71・2%で過去最高だった。

 6月から香港政府への抗議デモが拡大。デモが若者主体だったこともあり、住民全体がどのようにとらえているのか不安視する声も出ていたのだが。投票率のアップと民主派の議席の大幅増加によって、一般住民の多くがデモを支持し、政府やその背後にいる中国指導部に反発を感じていることが示された。

 親中派は、小選挙区制の影響もあって、86議席しかとれなかったのだが。得票率は4割近くあったとのこと。今後、中国や香港政府がどのような対応をして行くのか、注目される。(・・)

 香港の状況は、このブログには書かなかったけど、個人的にはずっと気になっていて。居酒屋談義でも、常に話題になっていた。<日本の学生運動を経験or見聞した人は、懐かしいものがある様子。mew個人は、近年、中国政府が香港で、愛国教育を進めようとしているのも、安倍政権と重なるところがあって、気になっている。>

 mew周辺では、一部の血気盛んな若者が、武器や火炎瓶を使った暴力的な行為はエスカレートしたり、暴徒化して市街地や店舗を破壊するなど市民生活に迷惑をかけたりすることを懸念。これが高じると、警察が武力を使って鎮圧しやすくなるし、一般住民の支持も得られなくなると考え、あくまでも冷静にデモや集会で訴えたり、選挙活動を行なったりすることを願っていた。

 いくつかのトラブルはあったものの、幸いすごく大きな混乱はなく、選挙が終了。投票率が70%以上に上がり、いわば野党サイドである民主派が勝ったのは嬉しかったし。同時に、めっちゃ、うらやましくもある。(・・)

 どうか、日本でも、投票率がせめて60%にはなるように。そして民主的な考えを持つ政党や議員が数多く当選するようにと、願わずにはいられない。(-人-)

* * * * *

 でも、残念ながら、日本では、まだ明るい展望が開けていないのが実情だ。(ノ_-。)

 今月8日から野党やメディアが大きく取り上げるよういなった「桜を見る会」の問題で、日本の国民も、ようやく安倍政権に愛想をつかすようになったのではないかと期待していたのだが。

 11月16〜7日、23〜4日に行なわれた世論調査では、5社中4社で内閣支持率が5〜7%落ちたものの、不支持率は思ったほど上がっておらず。

 内閣支持率は44〜50%、不支持率は36〜40%で、どこも支持率が不支持率を10%前後上回っており、逆転には程遠い状況だ。(ーー)

 たとえば、23〜4日の共同通信の調査では、『公費による首相主催の「桜を見る会」に関する安倍晋三首相の発言を「信頼できない」との回答は69.2%に上り、「信頼できる」は21.4%にとどまった』のであるが。

 安倍内閣の支持率は48.7%(-5,4)で、不支持率は38.1%と、10%の浮きがある。

 おそらく安倍内閣や自民党の内閣は、この2週間ぐらいは、支持率が激減するのではないかとビクビクしていたのではないかと察するが。

 これらの結果を見て、「大丈夫だ。もう少ししのげば、何とか乗り切れる」「結局、日本国民なんて、こんなもんだろう」と安心したのではないかと。そして、日本の国民は、さらにナメられることになったのではないかと思うのだ。_(。。)_

 ただ、安倍首相にとって、一つ大きな痛手が生じている。(・・)

 安倍首相&改憲仲間たちは、2020年に憲法改正の国会発議&国民投票を行なうために、何とかして、この臨時国会で国民投票法の改正案を通したかったのだが。

 「桜を見る会」問題が出て、強引な国会運営がやりにくくなったことから、今国会での国民投票法改正案の成立を見送る可能性が大きくなったからだ。

『改憲日程、一段と厳しく 国民投票法見送り、安倍首相誤算続き

 憲法改正国民投票の利便性を高める国民投票法改正案の今国会成立が見送られ、安倍晋三首相が宿願とする改憲は、残り2年弱となった首相の自民党総裁任期中の実現が一段と厳しくなった。

 首相は在任中の改憲をなお模索するが、安倍政権下での改憲に反対する主要野党の姿勢に変化の兆しは見られず、改憲論議に入るのも容易でないのが実情だ。

 衆院憲法審査会は21日、幹事懇談会を開催。与党が次回定例日の28日の自由討議を提案し、野党は持ち帰った。主要野党は20日、改正案の今国会採決阻止を確認している。

 今国会での与党の誤算は、欧州視察に関する自由討議を予定した10月31日の衆院憲法審が、同日の河井克行前法相辞任の余波で流会となったこと。さらに「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数参加していたことが表面化して与野党の対決色が強まり、「今は押し切るべきでないという判断になった」(自民党関係者)という。(時事通信19年11月21日)』

* * * * *

 実は改憲派が、「桜を見る会」問題に関して、最も恐れていたのは、このような事態だったのだ。

 安倍シンパの辛坊治郎氏も、先週、大阪・ABCラジオ「週刊ニュース解説 辛坊治郎のズバリ&どうよ!」(土曜・後12時30分)で、こんなことを言っていた。

『辛坊氏は番組内で「桜を見る会」を野党が追及する理由について「意図は明らか。これで支持率を下げることで国会混乱させて、国会で最大の議論になっている憲法改正のための『国民投票法』改正の審議入りをさせずに廃案にする。なおかつ、支持率が下がればいいな」と主張。

 「今回のことでよくわかったのは、例のモリカケ問題であれだけ騒いだのも同じ構図。もともとそんなに大した話じゃない問題を、とにかく騒ぐことで国会の審議を止め、なおかつ支持率を下げるという一点で国会の活動が行われている。本質的な議論がされずに時間だけが浪費されている。その国会の維持費に、お前ら一体いくらかかっていると思っているんだ」と話した。

 そして「今週、国会とマスコミを見ていてつくづく嫌になった。俺。本音で。ほんとね、なんだお前ら。ビックリするよ」とトークを展開していた。(スポーツ報知19年11月16日)』

* * * * *

 正直、辛坊氏のことをつくづく嫌になった&ビックリしたのは、mewの方である。超保守派であることはわかっていたが、ここまで偏ったものの見方をしていたとは。(・o・)

 モリカケ問題の時と同様、保守系メディアやネットのアチコチで、「『桜を見る会』は、問題ではない」「野党が左派メディアが勝手に問題を作って、安倍首相の国政や憲法改正をジャマしようとしているだけだ」という主張が見られるのだが・・・。
 そろそろ国民も「何言ってんだか」とクビをかしげているのではないだろうか?(@@)

 それに、野党はまだまだ諦めていない。(++)

 野党7党は、25日に「桜を見る会」追及本部を立ち上げ初会合を実施。れいわ新選組も参加し、人員も追及チームから7倍の76人に増加。追及本部は「山口・下関ルート」「ホテルルート」「昭恵夫人ルート」など8つの班を編成し、さらなる調査を進めて行くという。

『「桜を見る会」追及本部、野党陣容7倍に れいわも参加、「倒閣」訴え

 立憲民主党など主要野党は25日、首相主催「桜を見る会」追及本部の初会合を開いた。前身の追及チームから陣容が7倍の76人となり、れいわ新選組などが新たに参加。安倍晋三首相出席の衆参予算委員会の開催要求など攻勢を強める構えで、本部長に就いた福山哲郎立憲幹事長は「倒閣に向けて一致結束して頑張ろう」と訴えた。
支持固め、政治ショーの様相 識者「脱法的」指摘も―本来の趣旨逸脱・桜を見る会

 福山氏は「しっかりと野党が共闘して真相究明する。万が一(政府・与党が予算委開催から)逃げても、次の通常国会に向けて弾込めし、追及の手を緩めない」と強調。共産党の小池晃書記局長は「『桜を見る会』転じて『桜が散る会』にしていくため力を合わせよう」と気勢を上げた。
(時事通信19年11月25日)』

『「このような形の本部の構成は憲政史上まれに見るものだ。真相を究明し、倒閣に向けた運動をしっかり進めると誓い合いたい」

 会合では本部長に就いた立民の福山哲郎幹事長がこう述べ、団結を訴えた。本部長代行には追及の先鞭(せんべん)をつけた共産から小池晃書記局長が就任。参加議員は「ホテルルート」「昭恵夫人ルート」など8チームに分かれて調査などを行う予定だ。れいわ新選組を含む各党連名のビラも作成済みで、街頭などで配布する。(産経新聞19年11月25日)』

* * * * *

 で、25日には「名簿調査」班が早速、内閣府に招待者名簿を全て裁断したという例の大型シュレッダーを見に行ったのだが。何と内閣府の入り口で、門前払いをくらったという。(・o・)

『野党のシュレッダー視察を内閣府拒否 「官房長の判断でだめと決まった」と押し切る

 立憲民主党などの野党議員は25日、内閣府を訪れ、「桜を見る会」を巡る疑惑の解明に向け、招待者名簿を処理したとされるシュレッダーを視察しようとした。だが、職員は「アポイントがない」などと拒否。共産党の小池晃書記局長は「隠蔽(いんぺい)体質極まれりだ。内閣府は伏魔殿か」と批判した。

 立憲や共産の衆参8議員が内閣府を訪れた。職員は「シュレッダーが稼働中だ」「責任者がいない」などと視察をさせなかった。野党側は「稼働していない執務時間外なら見られるだろう」と食い下がったが、約2時間の押し問答の末に「官房長の判断でだめと決まった」と押し切られた。

 招待者名簿は、共産党議員が会を巡る資料要求をした5月9日の同日にシュレッダーで処理されたとされる。内閣府は「シュレッダーが空いた日だった」と説明するが、野党は「40秒で1000枚を処理できる性能だ。何日間も空かないことはなく、資料要求を受けて慌てて廃棄したのではないか」と疑っている。

 視察した立憲の黒岩宇洋衆院議員は記者団に「痛いところを突かれると、物理的な抵抗まで始める。非常に残念だ」と批判した。【浜中慎哉、東久保逸夫】(毎日新聞19年11月25日)』

 野党は、どうかめげずに今後も「桜を見る会」&「前夜祭」の件を追及して、今度こそ安倍内閣の諸問題を国民にあらわにして欲しいと。そして、次の世論調査でさらに支持率を下げるようにして欲しいと(で、近い将来、香港のように民主勢力が選挙で勝利するように)と願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK267] ジャパンライフ山口会長を「桜を見る会」に招待したのは安倍首相か! 首相推薦枠1000人も大嘘、「総理、長官等で3400人」の証拠(リテラ)
ジャパンライフ山口会長を「桜を見る会」に招待したのは安倍首相か! 首相推薦枠1000人も大嘘、「総理、長官等で3400人」の証拠
https://lite-ra.com/2019/11/post-5111.html
2019.11.26 「桜を見る会」安倍首相のジャパンライフ山口会長も首相枠か リテラ

     
     首相官邸HPより

「桜を見る会」問題で安倍首相をめぐる新たな疑惑が浮上した。それは、磁気ネックレスの預託商法などを展開し、悪徳マルチ商法としてこれまでにもたびたび社会問題化してきたジャパンライフ社の創業者で元会長である山口隆祥氏を「桜を見る会」に招待したのは、安倍首相なのではないか、という疑惑だ。

 本サイトではたびたび言及してきたが、ジャパンライフは2000億円を超える負債を抱え、経営破綻。同社の被害弁護団連絡会によれば契約者は約7000人にもおよび、今年4月には債務超過の状態にあることを隠して顧客を勧誘した疑いがあるとして、警視庁など6都県警の合同捜査本部が特定商取引法違反(事実の不告知)容疑で山口元会長の自宅や関係先などを家宅捜索している。

 こうして約7000人もの被害者を生み出した要因として、本サイトが以前から指摘してきたのが、ジャパンライフと安倍政権の結びつきだ。実際、加藤勝信・厚労相や二階俊博自民党幹事長は宣伝チラシに登場し広告塔を務めていたことが判明しているが、その極めつきが「桜を見る会」だった。

 というのも、2014年9月にジャパンライフは消費者庁から文書で行政指導を受けていたにもかかわらず、2015年4月におこなわれた「桜を見る会」に山口会長本人が招待されていたのだ。しかも、ジャパンライフは招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せ大々的にアピール、勧誘や説明会で「招待状」を顧客に見せ、その関係を利用していたのである。

 総理主催の公的行事が悪徳マルチ商法として社会的問題になっていた会社の宣伝に使われていた──。これだけでも重大な問題だが、本題はここから。昨日25日におこなわれた参院行政監視委員会で、共産党・田村智子議員が、山口氏が招待されたのは「総理枠」なのではないか、と追及したのだ。

 内閣府は「桜を見る会」の招待状を招待者に送付する際、封筒に案内状やその他の書類を入れる作業を民間企業に委託しているというのだが、内閣府が作成した2015年のその作業指示書によると、「桜を見る会」の受付票にナンバリングされている「○○−××××」という2桁と4桁の数字のうち、先頭の2桁は「どういう属性かを番号で区分」したものだという。実際、2015年の仕様書には「招待区分の表」が載っているといい、それはこうした振り分けだというのだ。

「両院議長、各党代表、国会議員は10。最高裁などの長官や行政議会の幹部、知事などが20。与党推薦者は64、65。総理、長官等推薦者が60〜63」

 ここで、田村議員は重大な指摘をおこなう。

「この順番で考えれば、“60”というのは総理が推薦している方の招待区分ではないのか」

 一方、ジャパンライフの山口会長が宣伝チラシに掲載していた「桜を見る会」の受付票にナンバリングされているのは、「60−2357」という数字なのだ。

 つまり、この田村議員の指摘が正しければ、安倍首相自ら「総理枠」として、特定商取引法違反で捜査されるようなマルチ商法の会長を招待していたことになるのである。

 この田村議員の追及に対し、岡田直樹官房副長官は「個人に関する情報」だと答弁を控えたが、これは今後、大きな争点のひとつになるのは間違いない。

■ナンバリングだけを見ると、安倍首相の推薦枠は今年5000人を超えていた可能性も……

 しかし、田村議員が投げかけた問題は、これだけではなかった。前述した2015年の仕様書の招待区分には、「前年実績」も記載されており、そこにはこう書かれているというのである。

「これを見ますと、『2014年の実績、与党2900人、総理、長官等は3400人』とあります。菅官房長官は総理からの推薦は約1000人、副総理、官房長官、官房副長官で約1000人、つまり総理、長官等で約2000人と答弁していますが、2014年の時点で3400人なんですよ。これより減ったということは、私はありえないと思うんですね」
「安倍晋三後援会が『桜を見る会』とセットでおこなっている前夜祭について、山口県の友田(有)県議のブログでは、2014年この懇親会に(参加したのは)約400人なんですよ。でも今年は安倍総理自身が800人規模だと認められたんですよ。『前夜祭』で倍なんですね、『前夜祭』で倍。なのに、『桜を見る会』で2014年よりも総理の枠の招待者、総理や長官等の招待者の枠が減る、私、これはおおよそ考えられないことで、総理(が招待した枠が)1000というのは過小な数字ではないかと思うんですが」

 つまり、20日の内閣委員会で菅官房長官が答弁で明らかにした、「総理・昭恵枠」が約1000人というのも大嘘で、実際の「総理・昭恵枠」はもっと数が膨大なのではないか、というのだ。

 しかも、だ。田村議員は「総理枠」を示すと思われる「60」という2桁の数字と4桁の数字のナンバリングについて、こうも追及した。

「(山口会長の受付票の)左の下に、60−2357と番号が振ってあります。これは、招待者ひとりひとりに対するものなのではないですか」

 たしかに、このナンバリングを見ると、上2桁と下4桁の番号がひとりひとりに割り振られている可能性がある。しかも、他の招待者がブログなどにアップしたナンバリングを見ると、「80−0119」などとあり、それぞれのカテゴリーごとの数字に見える。

 つまり、先頭の「60」が「総理枠」であることを示しているとしたら、2015年の「桜を見る会」に招待された山口会長の受付票に記された下4桁は「2357」だから、2015年の「総理枠」は少なくとも2357人以上はいたということになる。

 いや、それどころか、今年はそれ以上の数字も確認されている。選挙で安倍首相が遊説をおこなうとかなりの頻度で目撃されている熱烈な支持者であるM氏という人物がいるのだが、氏が菅官房長官や杉田水脈議員とのツーショット写真などとともにSNSにアップしていた今年の「桜を見る会」の受付票には「60-4908」とナンバリングされているのだ。

「総理・昭恵枠」は約1000人どころか、約5000人……。もちろん、ナンバリングの際に番号を飛ばしている可能性もゼロではないから、この数字がそのまま人数となるかどうか断定はできない。しかし、少なくとも、全体で招待者数が1万2800人だった2014年に「総理、長官等」の招待者数が「3400人」だったことは、内閣府の作成した仕様書で明らかになっている。2019年は、その全体の招待者数が1万5400人に増えているのだから、十分ありうる話だ。

 いずれにしても、政府は本当の数字、そして安倍首相が一体誰を招待していたのかをすべてあきらかにする必要がある。

(編集部)


【字幕】#桜を見る会 田村智子 首相らの招待枠は3,000人超だった!逃げた菅の虚偽答弁を追及 マルチ商法ジャパンライフの招待も首相枠だった! 2019年11月25日参議院行政監視委員会





















































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 桜潰しはミエミエ GSOMIA「勝った」「勝った」はおかしい(日刊ゲンダイ)



桜潰しはミエミエ GSOMIA「勝った」「勝った」はおかしい
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265225
2019/11/25 日刊ゲンダイ


24日は台風被災地視察で“やってる感”(代表撮影)

譲歩させたのは国益で動いた米国

 なにやら雰囲気がガラリである。韓国の文在寅政権が先週末、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の条件付き継続を決定以降、テレビや新聞などの大メディアは「安倍政権の外交勝利」を大喧伝。安倍首相が疑惑のド真ん中にいる「桜を見る会」をめぐる行政・公金私物化への批判はどこへやらだ。GSOMIAで「勝った」「負けた」をこぞって報じるバカバカしさ。またぞろ、政権浮揚と疑惑隠しの韓国利用のニオイがぷんぷんする。

「日本ぶれず、米圧力で翻意促す」(産経新聞23日付朝刊)

「韓国 土壇場の譲歩」(読売新聞23日付朝刊)

「日本譲らず粘り腰」(毎日新聞23日付朝刊)

「土壇場 文政権が軟化」(朝日新聞23日付朝刊)

 こんな威勢のいい見出しで報じられたのは安倍の一貫した強気姿勢、アベ外交の強さだ。各紙の報道によると、韓国政府の決定直後、安倍は周囲に「まっとうな判断だよね」「日本はなにも譲っていない。米国が非常に強くて韓国が降りたという話だ」と語ったという。韓国から水面下で打診を受けて21日に開いたNSC(国家安全保障会議)の4大臣会合では、「一切妥協しない」と明言したとも伝えられている。「日本はカードをほぼ切ることなく、GSOMIAを継続させ、輸出規制問題を世界貿易機関(WTO)での紛争から2国間協議に戻す成果を得られた」「青瓦台(大統領府)がようやく観念し、GSOMIAの重要性を認めた」――。政府高官や外務省関係者とされる発言も「外交勝利」を印象づけるものばかりだ。

 安倍への忠誠心の強さから自民党内で“柴犬”とも呼ばれる柴山政調会長代理は、24日放送のNHK「日曜討論」で「(韓国政府はGSOMIAの)破棄を表明した後も、北朝鮮がミサイルを発射した後、日本に対してGSOMIAに基づく情報提供を(要求)してきた。本音のところで言えば、降り場所を模索していたんじゃないか」と上から目線の物言いで、安倍をヨイショしていた。

 これぞ、「桜」隠しと支持率上昇を狙った口先戦略なのではないか。安倍後援会を通せば誰でも彼でも首相主催の観桜会にフリーパス、ホテルニューオータニで開かれた「前夜祭」と称した支持者慰労会は破格の会費5000円で大盤振る舞い。

 予算の目的外使用による財政法違反、有権者買収の公選法違反のほか政治資金規正法違反の疑いが強まる中、内閣支持率はおしなべて下がり始めた。共同通信社の世論調査(23、24日実施)で、支持率は前月比5・4ポイント減の48・7%。「桜を見る会」に関する安倍の発言について「信頼できない」が69・2%に上り、安倍の地元支援者が多数招待されていたのは「問題だと思う」が59・9%を占めた。それがフツーの市民感覚だ。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「安倍政権は韓国の『譲歩』を強調し、マスコミもそれを垂れ流していますが、『譲歩』させたのは日本政府ではない。米国です。それも安倍政権の肩を持ったわけではなく、国益のために動いたに過ぎない。ミスリードもはなはだしいですよ。戦後最悪の日韓関係に陥る原因となった本丸の元徴用工訴訟をめぐる問題は何ら解決していません。にもかかわらず、来月下旬に中国・成都で開催される日中韓首脳会談のタイミングで日韓首脳会談の実施を調整していると報じられている。安倍首相は日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟に対する解決策を示さないという理由で、文在寅大統領との会談を拒んできたのではなかったか。なし崩しに会談に応じるのだとしたら、譲歩したのは原則を曲げた安倍首相の方ではないでしょうか」

 元徴用工訴訟をめぐる韓国大法院の判決が下されたのが昨年10月。安倍は「国際法に照らしてあり得ない判断」と感情的になり、ホストを務めた今年6月の大阪G20では文在寅との首脳会談を拒み、恥をかかせた。直後に半導体材料3品目の輸出規制に踏み切り、参院選前の党首討論では「韓国は安全保障上、信頼できない」とコキおろし、ホワイト国(優遇対象国)からも除外。協議の求めにも一切応じず、8月に文在寅政権が輸出規制の報復措置としてGSOMIA破棄を通告し、9月にはWTO提訴に踏み込んだ。

「韓国側はWTO提訴中断、GSOMIA継続と引き換えに輸出管理をめぐる協議を始めるチャンスをつくった。日本側は元徴用工問題の解決に向けた糸口をつかんだのか。はなはだ疑問です」(五野井郁夫氏=前出)


韓国では「反日」より「反安倍」(C)ロイター

10月の対韓輸出23・1%減、訪日65・5%減

 GSOMIAは一時的に元に戻っただけだし、元徴用工問題は泥沼化、韓国の不買運動、観光客激減も深刻だ。貿易統計によると、10月の対韓輸出額は前年同月比23・1%減の約3819億円で、12カ月連続のマイナス。韓国国内の「不買運動」の影響をモロに受ける食料品が58・1%減、乗用車は70・7%減だった。輸出全体も9・2%減で11カ月連続で前年割れだ。観光業も散々で、10月に訪日した韓国人旅行者数は65・5%減の19万7300人で、4カ月連続の減少。訪日客全体も前年同期比5・5%減の249万7000人に落ち込み、ラグビーW杯効果も吹き飛んだ。9月は対韓輸出額15・9%減、韓国人旅行者数58・1%減だったから下落幅はさらに拡大し、日本の経済活動に強烈な打撃を与えている。

 上智大教授の前嶋和弘氏(現代米国政治)はこう言う。

「GSOMIA継続に向けた米政府の安全保障担当チームの動きは異例でした。スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長、エスパー国防長官ら高官が入れ代わり立ち代わり韓国と日本を訪問し、両首脳に圧力をかけていた。文在寅政権には翻意を迫る一方、安倍政権には韓国と折り合えるような手だてを練るようプレッシャーをかけていたのです」

 国益のためとはいえ、労を取った格好の国務省報道官が出した声明は意味深だ。「韓国の決定を歓迎する」としつつ、日韓関係悪化の引き金となった元徴用工問題などを念頭に「歴史問題の永続的な解決を確実にするために誠実な議論を続けるよう促す」と要請したのだ。

「米国は安倍首相の歴史修正主義的なスタンスを問題視しています。GSOMIA失効がとりあえず回避されても、日韓関係悪化の根本にある歴史問題でこじれている限り、いつまたガタガタになるか分からない。元徴用工問題についてもしっかりと協議を進めろというメッセージでしょう」(五野井郁夫氏=前出)

米国評価は「ストロング・ナショナリスト」

 米政界での安倍の評価は「ストロング・ナショナリスト」。とりわけ、不信の目を向けていたのが、人権問題に厳しい姿勢で臨んだオバマ政権だった。米議会調査局は日米関係に関する報告書でたびたび安倍に警告を発してきた。2013年には安倍を「強固なナショナリストとして知られる」と評し、「帝国主義日本の侵略やアジアの犠牲を否定する歴史修正主義にくみしている」と指摘。安倍が13年末に靖国神社を参拝すると、オバマ政権はすぐさま声明を出し、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動をとったことに失望している」と痛烈に批判した。14年の報告書でも「安倍首相の歴史観は、第2次大戦に関する米国人の認識とぶつかる可能性がある」「歴史に絡む憎悪を再燃させることで、地域の安全保障環境を動揺させかねない」とし、15年には「周辺国との関係を悪化させ、米国の国益を損なわせたかもしれない」と分析。安倍が戦後70年談話で村山談話の修正をもくろむと、米国はあの手この手で阻止に動いた。安倍政権は米国から「韓国とうまくやれ」と何度も言われているが、この借りもいつか必ずツケがくる。

「日米韓の“疑似同盟”が崩れれば、トランプ大統領は対北交渉カードを1枚失うことになる。来年の大統領選再選しか頭にないトランプ大統領は米朝首脳会談の年内実施に前のめり。“疑似同盟”が強固であるほど、北朝鮮とのディールで有利に働くと考えています。足を引っ張るようなマネは誰であっても許さないでしょう」(前嶋和弘氏=前出)

 憲政史上最長政権だと大きな顔をできるのは、国内だけ。海を渡ればトランプのペット、プーチンのATM。最長最悪首相のペテンにかけられたままでいいのか。







 



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 桜を見る会に新疑惑 悪徳業者ジャパンライフは安倍招待枠 属性区分「60」が動かぬ証拠(日刊ゲンダイ)



桜を見る会に新疑惑 悪徳業者ジャパンライフは安倍招待枠
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265286
2019/11/26 日刊ゲンダイ


属性区分「60」が動かぬ証拠(提供写真)

 公費で運営される「桜を見る会」に安倍首相の後援会関係者が850人も招待されていたことを暴いた共産党の田村智子参院議員が、また新たな疑惑をスッパ抜いた。

 25日の参院行政監視委員会。わずか15分の質問時間を「桜を見る会」問題追及にあてた田村議員が問いただしたのは、悪質な預託商法を展開していた「ジャパンライフ」の山口隆祥元社長が2015年の会に招待されていた一件だった。

 同社は17年に倒産。多額の預託金が返還されずに被害者が続出し、社会問題化した。国会でも集中審議が行われたほどで、警視庁などが特定商取引法違反で捜査中だ。消費者庁から4度も業務停止命令を受けており、14年には既に文書で行政指導されていたのに、翌年、元社長が招待されたのである。

 同社は招待されたことをチラシで大々的に宣伝し、会社の信用につなげていた。

属性区分「60」が動かぬ証拠

 本紙(日刊ゲンダイ)も入手済みのチラシには、〈安倍晋三内閣総理大臣から山口会長に「桜を見る会」のご招待状が届きました〉と大見出しが掲げられ、招待状や封筒、受付票の写真がデカデカと掲載されている。

 そのチラシで田村議員が注目したのは「受付票」にある「60―2357」という数字。頭の2ケタは誰による招待かを示す番号だという。内閣府が田村議員に提出した15年の桜を見る会の「仕様書」には、招待者の属性区分を記した表があり、

●両院議長、各党代表、国会議員「10」

●最高裁などの長官、行政・議会の幹部、知事「20」

●与党推薦者「64、65」

●総理、長官等「60〜63」となっている。

 つまり、ジャパンライフ元社長の「60」は安倍首相枠での招待の可能性が極めて高いのだ。


 動かぬ証拠を田村議員に突き付けられ、岡田直樹官房副長官と大塚幸寛内閣府官房長は顔面蒼白。「桜を見る会に全くふさわしくない人が招待された」として事実関係の調査を求められると、「個人に関する情報については、回答を差し控える」「保存期限の問題もあり、お答えを差し控える」と逃げの一手だった。

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「安倍首相が『桜を見る会の疑惑はもう幕引き』と思いこんでいるとしたら大間違い。世論調査では首相の発言を『納得できない』『信頼できない』が7割に上っている。真摯に対応しなければ、ますます信頼を失い、追い詰められると思います」

 疑惑は底なし沼だ。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 二階氏「国賓待遇は当たり前」中国国家主席来日 香港での弾圧の即時中止を求める日本共産党幹部会委員長 志位和夫  
二階氏「国賓待遇は当たり前」中国国家主席来日


2019年11月26日 18時05分 産経新聞 
 
二階俊博幹事長(中央)=26日午前、国会内(春名中撮影)

 自民党の二階俊博幹事長は26日の記者会見で、来春に予定される中国の習近平国家主席の国賓としての来日について「国賓待遇でそういう立場の人をお招きするのは当たり前だ」と述べた。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入や邦人拘束の問題が解決していないため、党内から習氏を国賓として迎えることに反発の声が出ている。

産経新聞
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尖閣・香港・拘束は…習主席「国賓待遇」自民から反発絶えず
「二階俊博」の記事
二階氏"女性女系天皇"に見解
安倍晋三首相の通算在職日数が歴代最長 首相の党総裁連続4選に二階俊博氏「どうぞ」
二階俊博幹事長「近いうちに選挙」発言 安倍首相が来年の「桜を見る会」中止を決定
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12274-479223/


二階氏「男女平等社会を考えれば結論出る」、女性・女系天皇の見解問われ


2019年11月26日 12時14分 産経新聞
 
自民党・二階俊博幹事長(春名中撮影)

 自民党の二階俊博幹事長は26日の記者会見で、女性天皇と女系天皇についての見解を問われ「男女平等、民主主義の社会なので、それを念頭に入れて問題を考えていけば、おのずから結論は出るだろうと思っている」と述べた。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12274-479103/

香港での弾圧の即時中止を求める日本共産党幹部会委員長 志位和夫
2019年11月14日 

English(英文)→

一、香港で政府への抗議行動に対する香港警察による弾圧が強まっている。11日には警官が至近距離からデモ参加者に実弾発砲し、一人が腹部を撃たれて重体となった。丸腰のデモ参加者への実弾発砲は、言語道断の野蛮な暴挙である。大学構内への警察による突入で、多数の負傷者と逮捕者が出た。警察は、香港立法会(議会)の「民主派」議員7人を逮捕した。香港警察とデモ参加者との衝突のなかで、デモ参加者から犠牲者が出ており、その真相解明が厳しく求められている。

 わが党は、デモ参加者が暴力を厳しく自制し、平和的方法で意見を表明することが重要だと考える。しかし、殺傷性の高い銃器を使用して、抗議活動への弾圧を行うことは、絶対に容認できるものではない。

一、重大なことは、香港当局の弾圧強化が、中国の最高指導部の承認と指導のもとに行われていることである。

 習近平中国共産党総書記・国家主席は、4日、林鄭月娥・香港行政長官との会談で、抗議行動への抑圧的措置を続けている香港政府のこの間の対応を「十分評価する」としたうえで、「暴力と混乱を阻止し、秩序を回復することが依然、香港の当面の最も重要な任務である」と強調した。「一国二制度」の下で中国政府の指導下にある香港に対するこの言明が、何を意味しているかはあまりにも自明である。

 実際、中国政府は、香港警察による11日の実弾発砲について、「警察側の強力な反撃にあうのは当然である」と全面的に擁護している(12日、外交部報道官)。

 中国の政権党系メディアは、香港警察に対し「何も恐れる必要はない」「国家の武装警察部隊と香港駐留部隊が、必要な時には、基本法の規定に基づきみなさんを直接増援できる」と言い放った(「環球時報」11日付社説)。武力による威嚇を公然と煽り立てているのである。

一、今日の香港における弾圧の根本的責任は、中国政府とその政権党にあることは、明らかである。その対応と行動は、民主主義と人権を何よりも尊重すべき社会主義とは全く無縁のものといわなければならない。

 今日の世界において人権問題は国際問題であり、中国政府は、人権を擁護する国際的責任を負っている。

 日本共産党は、中国指導部が、香港の抗議行動に対する弾圧を即時中止することを強く求める。「一国二制度」のもと、事態を平和的に解決する責任を果たすことを厳しく要求するものである。
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2019/11/post-821.html

中国経済が抱える2つの深刻な構造問題、金融危機は回避できるか 二階氏「国賓待遇は当たり前」中国国家主席来日 「中国はウイグル自治区に国連監視団受け入れよ」英要求 中国が豪州で工作活動−緊張高まる 香港デモ「暴力はダメ」と安易に考える人に
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/709.html
投稿者 鰤 日時 2019 年 11 月 26 日 18:04:50: CYdJ4nBd/ys76 6dw
 
(回答先: 中国人民銀、金融リスク増大を警告 監督強化 金融機関の13%超「高リスク」中国財政省、ドル建て債で高めのプレミアム提示−… 投稿者 鰤 日時 2019 年 11 月 26 日 17:48:32)

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍友の「桜を見る会」ケータリング業者に官邸・内閣府が蓮舫の調査の動きを漏えい!「内閣から『蓮舫さんが調べてる』と連絡が」(リテラ)
安倍友の「桜を見る会」ケータリング業者に官邸・内閣府が蓮舫の調査の動きを漏えい!「内閣から『蓮舫さんが調べてる』と連絡が」
https://lite-ra.com/2019/11/post-5112.html
2019.11.26 安倍官邸が「桜を見る会」ケータリング業者に蓮舫の追及の動きを漏えい リテラ

    
    蓮舫ホームページより


 安倍自民党による大規模な“有権者買収”の場だったことが明確になりつつある「桜を見る会」問題。一方、安倍首相や菅義偉官房長官は「長年の慣行」という言葉を強調し、またぞろ民主党批判に矛先を向けようと必死になっているが、そんななか、新たな問題が飛び出した。立憲民主党・蓮舫議員の情報漏洩問題だ。

 蓮舫議員は22日、こうツイートした。

〈知らない番号で私の携帯に着信。一昨日の夕方。
「蓮舫さんの携帯ですか?」で始まる留守電には、その方の名前と会社名と肩書に続いて「お話したいことがあります」とありました。
「桜を見る会」に飲食物を提供する業務を担う会社CEOから、でした。
私はこの方を存じません。携帯も伝えてません。〉
〈予算委員会理事懇の協議事項の一環として、桜を見る会の飲食物提供業者について2回、内閣府、内閣官房の数人の職員と打ち合わせでケータリングについて話しました。いただいた資料はこれだけ。まだ調査もしていない段階なのに、なぜ当事者のCEOから私の携帯に連絡がくるのでしょうか。〉

 内閣府や内閣官房の職員と「『桜を見る会』に飲食物を提供する業務を担う会社」について2回打ち合わせし、資料を要求しただけなのに、なぜか当該企業のCEOから直接電話がかかってきた──。蓮舫議員は行政文書を出すよう要求はしたが、〈当事者に何か確認してほしいとの要請ももちろんしていません〉と述べている。

 つまり、どう考えても、蓮舫議員が「桜を見る会」のケータリング業務を担った企業について調べていることを、内閣府か内閣官房が企業側に情報を漏らした。そうとしか考えようがないのだ。

 つい先月にも、国民民主党・森裕子議員の質問通告が外部流出し、安倍応援団の高橋洋一氏が国会質問の前日に『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)で「(質問)通告書を見た」「役所のほうから来たんですよ」と明言するという出来事があったが、その後、今月13日には岡田直樹官房副長官が外部流出の事実を認めたものの、一方で内閣府で実施した調査では外部流出の関与を認めた職員がおらず「経緯が判明に至らず、結果として外部に出たことは遺憾だ」「国会情報、質問通告は内部情報だということを徹底し、漏洩させない」と謝罪したばかり(朝日新聞14日付)。だが、またも同じことが繰り返されたのだ。

 言うまでもなく、行政監視のために国会議員が関係府省に調査をおこなうことは当然の活動であり、その情報を外部に漏らすことは重大な守秘義務違反行為だ。だが、この野党の国会追及の妨害も引き起こしかねない深刻な問題を、産経新聞は「蓮舫氏「私の携帯番号が漏洩」政府に調査要求」などと、まるで個人的な番号流出の調査を政府に要求したと思わせるようなタイトルで記事化。案の定、ネトウヨが蓮舫議員をバッシングする攻撃を仕掛けているのだ。

〈警察に行ったら?? 政府を私物化しないでください‼️〉
〈いやそこは政府じゃなくて警察でしょwそれか自分で調べろ!もう何言うてんのか訳わかんない。被害妄想しすぎでしょこの人w〉
〈図々しい人だなぁ。 あなたの携帯番号になんの価値がある。お金もらえてもいらん! 被害あったなら警察に行きなさい〉
〈国会は、個人的なゴタゴタを 調べる場ではありません。 警察に頼んだら良いのに(笑)〉
〈これもヘタクソで詰めの甘い自作自演じゃないかな〉
〈流石に陰謀論 100歩譲って自分の不注意で漏洩したんだぞ〉

 内閣府あるいは内閣官房から漏れたとしか考えられない情報漏洩問題を、「政治の私物化」「被害妄想」「自作自演」だのと叫ぶ──。呆れてものも言えないが、しかし、産経やネトウヨといった安倍応援団が一生懸命矮小化しようとするのは、これが「安倍首相案件」にほかならないからだ。

 そう。今回の情報漏洩の重大な問題点は、情報を漏らした相手が安倍首相と昵懇の企業だということだ。

■「桜を見る会」のケータリングを独占してきた業者JCコムサは安倍首相のお友だち!

 まず、この「桜を見る会」のケータリング業務を請け負っていたのは「JCコムサ」という企業で、安倍政権下で開かれた「桜を見る会」では2013〜2019年と7年間にわたって受注。一般競争入札ではなく企画競争入札という、企業が金額も含めて提案するというかたちによって契約が結ばれているのだが、契約金額は2013年は972万2000円だったのが、今年には2191万3232円にまで膨れ上がっていた。

 しかも、JCコムサは20年以上前から「桜を見る会」の一部料理の提供をおこなっていたが、〈13年からは酒を含む飲食物を一括して提供するようになった〉(毎日新聞23日付)という。つまり、安倍首相が総理に返り咲いて「桜を見る会」を主催するようになってから、飲食物全体の提供業務を1社で独占してきたのだ。

 その上、今月22日に政府が閣議決定した答弁書によって、2017〜2019年の「桜を見る会」では高級日本酒の「獺祭」が振る舞われていたことが判明したが、「獺祭」といえば蔵元が安倍首相の地元・山口県にあり、オバマ大統領やプーチン大統領にプレゼントするなど安倍首相がことあるごとに贔屓にしてきたもの。これを「桜を見る会」で提供しようと提案したのも、このJCコムサだったという。

 そして、本サイトでいち早くお伝えしたように【https://lite-ra.com/2019/11/post-5086.html】、じつはこのJCコムサの代表取締役社長である大河原愛子氏や、夫で代表取締役CEOである大河原毅氏、さらに大河原愛子社長の弟で取締役であるアーネスト・M・比嘉氏は、安倍首相や昭恵氏と深い関係をもつ人物なのだ。

 たとえば、大河原愛子社長が代表をつとめる「食品業界女性経営者ネットワーク」が今年10月11日に帝国ホテルで開催した設立15周年記念会のパーティでは、昭恵氏が出席して祝辞を述べている。また、安倍首相が2018年のリトアニア訪問時に日本の元外交官・杉原千畝の記念館を視察した際、記念館で安倍首相を案内したのは大河原毅CEOだったという。

 さらに、この大河原夫妻以上に安倍夫妻と深い関係にあるのが、アーネスト・M・比嘉氏だ。

 比嘉氏は1952年生まれのアメリカ国籍の日系3世で、1985年にアメリカのドミノ・ピザの営業権を得て日本で事業を展開。2011年には日本を撤退したウェンディーズを再上陸させている起業家なのだが、じつは比嘉氏は安倍夫妻とは「友人」関係にある。

 実際、比嘉氏は昭恵氏のFacebookにもたびたび登場。たとえば、2014年2月23日に昭恵氏は〈今日は東京に戻り手話ダンスの練習 そして友人たちと楽しく美味しい夕食を楽しみました…〉と投稿し、1枚の写真をアップ。そこには安倍夫妻とにっこりと笑う4人の男女が写っているのだが、そのうちのひとりが比嘉氏なのだ。

 また、同年12月30日にも昭恵氏は〈友人たちと夕食〉と綴って写真を投稿しているが、そこでも安倍夫妻と比嘉氏の姿がある。昭恵氏が「友人」と綴っているとおり、投稿されたこれらの写真はいかにも“気の置けない仲間”といった雰囲気で、その親密さが伺える。ちなみにこれらFBの写真には、安倍夫妻と比嘉氏、その妻と思しき人物のほか、加計学園問題で話題となった「男たちの悪巧み」写真で安倍首相や加計孝太郎氏とともに肩を並べていた鉄鋼ビルディング専務の増岡聡一郎氏とその妻と見られる人物も一緒に写っている。

■ケータリング業者CEOが「内閣の方から妻に連絡が」「蓮舫さんが調べてる、と」

 つまり、安倍首相が主催する「桜を見る会」で飲食提供事業を独占し、契約価格が約1200万円も吊り上げられてきたのは、安倍首相と深い関係をもつ「お友だち」企業だったのである。

 ここまで親密な関係であることがわかった以上、安倍首相は「桜を見る会」を地元有権者を税金で接待する場として「私物化」していただけではなく、事業の発注も「お友だち」の企業を選定、さらには飲食物を一括発注という大きい枠組みに切り替えたのではないか。そう疑われるのは当然の流れだろう。

 だからこそ、蓮舫議員は調査をおこなっていたと思われるが、なんとその情報がJCコムサ側に伝えられていた──。事実、蓮舫議員がおこなった一連のツイートによると、蓮舫議員に電話をかけてきた大河原毅CEOに事務所を通じて連絡をすると、大河原毅CEOはこう述べたという。

「内閣の方から妻に連絡が」「蓮舫さんが調べてる、と」「妻や弟は総理夫人と学生時代から懇意だが」「仕事について説明したい」

 ようするに、JCコムサの大河原愛子代表取締役に対し、内閣府あるいは内閣官房、または考えづらいが内閣──安倍首相や国務大臣──が「蓮舫さんが調べてる」という情報を漏らし、釈明のため、大河原毅CEOは直接、蓮舫議員に電話した、というわけだ。

 そして、なぜ蓮舫議員が調査しているという情報が漏れたのか。これは、内閣府あるいは内閣官房が「安倍首相案件」としてJCコムサ側と国会追及について情報を共有し、政府が何らかの口裏合わせ、情報隠蔽をしようと動いていることの証拠ではないのか。

 繰り返すが、外部への情報漏洩は重大な守秘義務違反行為であり、調査妨害を起こす可能性もある深刻な問題である。一体、誰が、何の理由があって情報を漏らしたのか。早急に政府ははっきりさせるべきだ。

(編集部)































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 行列のできる大型シュレッダー視察は内閣官房長が拒否・門前払い(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-de7e80.html
2019.11.26

官僚って、与党にはヘーコラへ―なのに野党にはいつも居丈高だよね。。

国民の僕である公務員が権力のある方にはオベッカを使い、それより下とみるやのらりくらりとかわして事実を明らかにしない。

野党議員だって国民を代表しているのだから、礼節を持って対応するのが道理だろうに、無下もない対応は何なのか。

官僚は与党議員しか見ていないが、あまりに対応が酷すぎないか?

行列のできる大型シュレッダーがどんなものかと野党が内閣府に視察に訪れたが、官房長に「稼働中」「アポがない」等の理由で断られたそうだ。

桜を見る会、“疑惑のシュレッダー”説明は?
      11/26(火) 1:38配信 TBS News i

>「桜を見る会」をめぐり、野党議員から資料請求があった、まさにその日に政府が招待者名簿を破棄していた問題。役所内で使用が重なり、シュレッダーの順番待ちをしていたため、たまたまその日になったという政府の説明に納得がいかない議員らが、その使用状況を確かめにきたのです。

>『シュレッダーが回っている、稼働しているときには見せられない』と。今日も朝から晩まで、ずっとね、大型のシュレッダーが回っているなんて、どれだけ紙を捨ててるんですかと」

>「1000枚を45秒で処理できるシュレッダーを、待っていなきゃならない。そんなに多くの廃棄する文書があるのか」

>「あれを1か月近く使って書類を破棄したら、日本政府の持っている書類全部破棄できるんじゃないか」


内閣府の言い訳は、凄い・酷いとしか言いようがない。

1000枚を45秒で処理できるシュレッダーなのに、予約待ち・行列待ちとは。

朝から晩まで高速シュレッダーを稼働していたらそれこそ日本政府の公文書はスッカラカンになってしまわないか?

いつもながら、官僚は野党を舐め過ぎている。

自民党もなんでいつまで「安倍総理」にこだわるのだろう。

安倍晋三が永遠に総理でいられるわけもなく、党内で総裁後継者を育てていたら、ここまで「安倍4選」にこだわる必要もなかったのに。

歴代の自民党総裁は自民党の今後の為に後継者を育ててきたと思うが、7年も安倍首相が総理でいたのに「安倍しかいない」は何なのか。

国民に取ったら、安倍以外なら誰でもいい状態だ。

ネトウヨや安倍氏支持者たちは、「野党はいつまで桜を見る会にかかずらわっているのか」と言うが、税金を使った「桜を見る会」が国のトップである安倍首相、並びに政権与党・自民党の選挙活動の一環になっている疑惑を放置する訳にはいかない。

安倍政権だって、本当に自分たちが根も葉もない疑いをかけられているというなら、さっさと出席者名簿を出しニューオータニとの前夜祭の見積書も出せばいい。

勝手に1年未満の書類は破棄をした件も、どう考えても言い逃れに過ぎない。

大体が、国の公的文書を1年未満で破棄する国がどこにあるのか。

この問題は疑惑の人である安倍首相や、嫁、菅官房長官等が真面目に取り組めばすぐに解決する。

長引かせているのは政権与党の当事者たちだ。

サポータたちは野党に、いつまでこの問題を長引かせるのかと言う前に、桜を見る会の関係者にいつまでこの問題を長引かせるのだと言うべきだ。


安倍政権も疑われるのが嫌なら、さっさと証拠を出して無実の証明をすればいい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 私たちの命とくらしを蝕む日米FTAを阻止(植草一秀の『知られざる真実』)
私たちの命とくらしを蝕む日米FTAを阻止
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-5d7367.html
2019年11月26日 植草一秀の『知られざる真実』


この臨時国会で日米FTA批准案が上程されている。

2016年に米国を含むTPP承認案が国会で大きな論議を呼んだ。

安倍内閣は2012年12月の総選挙に際して「TPP断固反対!」と大書きしたポスターを貼りめぐらせた。

自民党はTPPに関する6項目の公約を明示した。

コメ・麦・肉、乳製品、砂糖などの重要5品目の関税を守る
国民皆保険を守る
食の安全・安心を守る
数値目標を受け入れない
ISD条項に合意しない
公共調達・金融で国の特性を踏まえる

を主権者に公約として明示した。

ところが、2012年12月の総選挙から3ヵ月も経たない2013年3月15日、安倍首相はTPP交渉への参加を決めた。

「TPP断固反対!」のポスター表記とは真逆の行動が取られたのだ。

2016年11月、米国でトランプ氏が新大統領に選出され、2017年1月の大統領就任と同時にTPPからの離脱が公約に掲げられていた。

米国が離脱すればTPPの発効はなくなる。

日本がTPP批准を急ぐ必要はないとの意見が大勢を占めていた。

もちろん、TPPそのものに日本が参加するべきでないとの主張も極めて強かった。

この情勢のなかで安倍首相はTPP批准を強行した。

米国がTPPから離脱した場合は、米国をTPPに引き戻し、日米FTA交渉はやらないと繰り返した。

米国を含むTPP合意内容を完全に確定するために批准を急ぐと説明した。

果たして、米国は予告通りにTPPから離脱した。

安倍首相はトランプ大統領にTPPへの回帰を呼びかけることもなく、一切の見直しをしないと言っていたTPP合意内容の改定に突き進んだ。

米国が抜ければ米国を含む枠の数量等が過大になる。

各国は自国の利益を損なわぬよう、数値の改定に取り組んだが、日本だけは米国を含む数値枠等の見直しを一切行わずに、米国抜きのTPP合意形成を主導した。

そして、米国抜きのTPP11の合意を形成し、TPP11批准を強行。

ついに米国抜きのTPP11を発効させてしまった。

それだけではない。

やらないと明言していた日米FTA交渉を米国の命令に従って受け入れ、米国の命令に服従するかたちで日米FTAの批准をいま強行しようとしている。

TPP論議が紛糾したのは、TPPが日本の主権者の利益を損なうためである。

コメ・麦、肉、乳製品などの重要な農業分野が壊滅させられるだけではない。

食の安全は破壊され、国民皆保険の骨格も破壊される可能性が高い。

ISD条項によって国家主権さえ失われる。

日本の農業分野が壊滅的打撃を受ける最大の要因は米国産品が日本に流入することによる。

ISD条項で主権が侵害されることになる最大の原因国は言うまでもなく米国である。

TPPに伴う重大な問題の発生源は米国であり、この意味で、日米FTAこそ2016年の大論議の中核内容だったのだ。

その日米FTAが、ほとんど議論のないまま、国会で批准されようとしている。

立憲民主党、国民民主党の衆議院国会対策委員長は、11月13日、自民党の国会対策委員長と会談し、15日の委員会採決、19日の本会議採決に同意してしまった。

桜疑惑で国会審議を完全にストップさせられる大義名分がありながら、自民党の要求通りに衆議院を通過させることに協力してしまった。

日米FTAは、まず物品貿易、デジタル貿易に関する取り決めで批准するが、来年4月からは残りの20分野での交渉を米国は日本に押し付ける。

安倍内閣はTAG(物品貿易協定)でFTA(自由貿易協定)でないとの詭弁を呈しているが、22分野の協定はFTAそのものである。

「TPPプラスを許さない全国共同行動」は食健連と共同で、日米FTA批准案の審議が参議院外交委員会で行われる11月26日(火)と11月28日(木)の午前10時から、参議院議員会館前での座り込み抗議行動ならびに委員会傍聴を行う予定である。

また、11月28日(木)には、「TPPプラスを許さない全国共同行動」単独主催行動として、

第2回「日米貿易協定批准反対」院内集会を参議院議員会館で午後5時半から6時半の日程で開催し、集会終了後、議員会館前でアピール行動を行うこととしている。

売国協定の発効を阻止しなければならない。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 詐欺会社・ジャパンライフ社長を「桜を見る会」に招待していた事実がばれた安倍氏にとって、総理辞任以外にもう選択肢はない!(新ベンチャー革命)
詐欺会社・ジャパンライフ社長を「桜を見る会」に招待していた事実がばれた安倍氏にとって、総理辞任以外にもう選択肢はない!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4509193.html
新ベンチャー革命2019年11月26日 No.2532


1.安倍氏に対するトドメの一発となりそうな、あのジャパンライフ(詐欺会社)の名前が国会で飛び出した

 今、安倍氏は公的行事「桜を見る会」の私物化がばれて、国会にて連日、野党から追及されています。

 本件に関して、遂に、あの有名な詐欺会社・ジャパンライフの名前が、国会にて登場したようです(注1)。

 捜査当局は、今年の4月時点にて、ジャパンライフや関係企業の家宅捜査を行っています(注2)。

 本ブログでは、この時点にて、近未来、安倍夫妻には年貢の納め時が来ると予想していました。

 マスコミが、ジャパンライフなど複数の詐欺会社と安倍夫妻の癒着をいっせいに報道し始めたら、国民からの安倍夫妻への信用はいよいよゼロとなるでしょう。

 安倍氏による「桜を見る会」の私物化疑惑に関する野党の追及にて、安倍氏が、日本国総理大臣としては稀代のウソツキであることが国民にばれており、安倍氏は信用できない人間だという見方が、国民の間で今や、大勢(安倍氏を信用できないという回答が69%に達している)を占めています(注3)。

2.安倍氏の足をもっとも引っ張っているのは、野党よりも、あの昭恵夫人

 国民の間でもなじみのある昭恵夫人は、いろんな方面から、いろんなアプローチがあり、中には、悪質な詐欺会社も含まれます(注4)。

 これまで、週刊誌やネットでは、安倍氏とジャパンライフの関係や、昭恵夫人が複数の詐欺会社の広告塔に利用されていることは報じられてきましたが、肝心の大手マスコミはまったく報じてきませんでした。

 もうひとつ、昭恵夫人には大麻疑惑も根強くあります(注5)。

 おそらく、大手マスコミは、安倍氏に遠慮して、あえて、昭恵夫人がらみのスキャンダル報道を自主規制してきたと思われます。

 しかしながら、安倍氏の権力に翳り(かげり)が出たら、安倍夫妻関連のスキャンダルが一挙に暴露されるでしょう。

3.スキャンダルのデパート・安倍夫妻がこれまで、マスコミのターゲットにならなかったのは、安倍官邸による狡猾なマスコミ・ハンドリングのせい

 安倍官邸の公表する首相動静をたどると、安倍氏は大手マスコミ幹部を頻繁に官邸に招待して会食していることがわかります。

 このマスコミ懐柔効果あって、大手マスコミの現場がいくら安倍夫妻スキャンダル報道しようとしても、幹部から制止されて、ほとんど報道できていないのです。

 この結果、本来なら、とっくの昔に、安倍氏は首相を辞任していてもおかしくなかったのですが、もう、7年も延命できているのです。

 しかしながら、今回の「桜を見る会」の私物化に対する安倍氏のウソ連発で、大手マスコミはもう、安倍氏をかばう気力すら失せてきています。

 いずれにしても、モリカケ事件をウヤムヤにしたままの安倍氏への国民からの信用は、今回の「桜を見る会」追及に対するウソ連発で、もう地に堕ちています。

 国民からの信用を失った安倍氏には、総理辞任以外に、選択肢はない!と言えます。

注1:阿修羅“<「桜を見る会」属性60・総理枠の証拠がそろった!>総理が出したジャパンライフ招待状 山口のママ招待状は4461番<安倍首相は詰み!>”2019年11月26日
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/617.html

注2:本ブログNo.2325『安倍夫妻の海外出張中を狙ったのか、捜査当局はジャパンライフを家宅捜査:野党は国会で、安倍氏とアベ友詐欺会社の関係を徹底追及すべき』2019年4月26日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2019-04-26.html

注3:毎日新聞“桜を見る会巡る首相の発言「信用できぬ」69% 共同通信世論調査 内閣支持率下落”2019年11月24日
https://mainichi.jp/articles/20191124/k00/00m/010/211000c

注4:本ブログNo.2326『昭恵夫人が詐欺会社の広告塔になっている事実を大手マスコミが報道してくれるだけで、厚かましく居座る安倍氏にも、いよいよ年貢の納め時が来る!』2019年4月27日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2019-04-27.html

注5:本ブログNo.1544『日本を乗っ取る勢力の過激派・核兵器至上主義者のネオコンは、安倍氏の本性が核武装派であることを見破っている:大麻愛好家の昭恵夫人が安倍氏失脚の命取りとなるのか』2016年11月29日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2016-11-29.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 桜を見る会事件はもう滅茶苦茶過ぎる。国民の感覚が麻痺させる程酷い。(かっちの言い分)
桜を見る会事件はもう滅茶苦茶過ぎる。国民の感覚が麻痺させる程酷い。
https://31634308.at.webry.info/201911/article_19.html?1574772080

桜を見る会の一連の話は、安倍首相の疑惑、嘘、公私混同、規律違反の全てを内蔵している事件である。こんなことを野党の党首がやっていれば、真っ先に東京地検特捜部に有無を言わず逮捕される。

野党追及チームが5月9日に出席者名簿を裁断したシュレッダーをやっと見学を許され検証した。シュレッダーは約1万5千人の名前が書かれている名簿用紙に匹敵するA4 800枚を高々34秒で裁断したという。それぐらいの能力のシュレッダーが空いていなかったというのだから、何十万枚、何百万枚の書類を裁断をしていたことになる。裁断した時間は午前か午後か?と野党チームが聞いたところ、総務課長は今直ぐには言えない。持ち帰ってから回答すると逃げた。即答出来ない理由がわかった。共産党の宮本議員が資料要求をしたのは午後ということである。裁断した時間も午後で見事一致した。もうあまりにミエミエの嘘を総務課長が述べている。官僚たちが、首相のために嘘に嘘を重ねている。そんな嘘を言うために国民の税金を使っている。

菅長官が入れ墨を入れた反社会人と写真を撮っていたことが問題視されているが、まるで他人事のように認めた。自分達が招待しておいて、ツラっと何事もなく反省のひとつも言わない。芸能人の宮迫氏、田村氏は泣きながら謝罪し、バッシングを受けたのに、この落差である。

安倍首相、官房長、官僚も含めて、嘘で嘘を重ねていく姿をこれでもか、これでもかと見せられると、こちら(国民)の規範、モラルに対する感覚も麻痺してしまうほどだ。これだけ悪事を働いて、検察も何も動こうとする姿は見えない。今、市民団体から告発されている。官邸は完全に検察を支配下においていると思うが、そんな検察なら存在価値がない。逆に何もしないで罪を認めているなら、存在自体が罪悪である。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK267] NHKの大罪<本澤二郎の「日本の風景」(3508)<国粋主義・財閥に公共の電波を譲り渡した売国奴>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12548970861.html
2019-11-26 08:23:05 honji-789のブログ」

<国粋主義・財閥に公共の電波を譲り渡した売国奴>

 日本に憂国・愛国の士がいればの話だが、桜を見る会に限らない。安倍・自公・日本会議の、活字表現できないような不正・出鱈目・国民愚弄の暴政に、事実上、対抗できない、まさに自由と民主主義が消えてしまった日本の現状に怒り狂うばかりであろう。

 元凶は、世論操作が可能な公共の電波・NHKが、国粋主義者と背後の財閥に乗っ取られてしまったことにある。屈したNHKの罪は計り知れないほど大きい。

<反対行動を起こさなかったNHK職員>

 NHK職員の多くが裏口社員だと承知していても、それでもジャーナリズムを体現する公共の電波との認識と誇りをもって、国民に寄り添う報道に徹してきたとの自負があったはずである。

 それが安倍・日本会議政権に、あっという間に乗っ取られ、それに役員も抵抗しなかった。数万人を擁する労働組合でさえも、徹底した抵抗運動をしなかった、と外部からは見えていた。

 一部のジャーナリストが排除されると、もうNHKは御用電波に衣替えして日本の世論操作の中核を占めている。それが7年も。

 桜を見る会の安倍晋三の違法行為を、国民の7割以上が反対していても、内閣支持率は依然として4割台を維持している。このからくりはNHKの御用報道ゆえである、とあえて強調しておきたい。

<新聞テレビも共犯者>

 こうした無様なNHKを、新聞テレビは傍観する程度の関心を示さなかったことも、日本の言論界の悲劇となった。

 それどころか、財閥の御用新聞首脳が、NHKの解体を推進する役目を担ったことも、重罪であろう。新聞テレビもまた、NHK解体の共犯者であると指摘しておきたい。

 日本新聞協会や日本記者クラブにも問題があった。

 民放の質の悪さには、反吐が出るほどだが、国民はそれに慣れ親しんでしまっている。日本の1億総白痴化は現在進行形なのだ。

 金・カネで動く社会は、品格がなく、貧相で耐えがたい苦痛を、まともな知識人に投げつけている。

<安倍の不正に審議ストップ掛けられない野党も>

 返す返す残念なことは、現在もそうだが、野党の抵抗力の弱さである。アメリカや韓国の民主主義と比較できないほど、それは極端に落ち込んでしまっている。

 国民の怒りを、議会で反映しようとしていない。口の悪い人は「連中は世界一の高給をもらって、もうそれで満足している。国民の幸福実現に体を張れる人材がいない」と嘆いている。

 インターネットの世界でも、堂々と自身の名前で発言する者は米粒ほど小さい。言論の自由を放棄する輩が目立つのも悲しいが、これは野党の体たらくと無関係ではない。

 「違う」と反論する右翼か左翼の御仁は、名前を名乗ってもらいたい。

 憲法が保障する自由と民主主義が崩壊している政府に対して、国権の最高機関である議会野党が、審議ストップで応戦することは、憲法違反ではない。主権者である国民は、公務員を罷免する権利があることを忘れてはなるまい。

 自由と民主主義の崩壊とNHKの大罪は、硬く結びついている!

2019年11月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 蓮舫氏の情報漏えい疑惑 業者に接触した内閣府職員を特定(毎日新聞)
蓮舫氏の情報漏えい疑惑 業者に接触した内閣府職員を特定
https://mainichi.jp/articles/20191126/k00/00m/010/135000c
毎日新聞 2019年11月26日 16時14分(最終更新 11月26日 16時35分)


「桜を見る会」では日本酒など飲食物が振る舞われた。写真は2015年の「桜を見る会」の記念品で配られた升=山口県下関市で2019年11月20日午後2時半、平川昌範撮影

 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、立憲民主党の蓮舫参院幹事長の政府への問い合わせ内容と携帯電話番号が、飲食物を提供した業者側に漏れた疑いが浮上している問題で、蓮舫氏は26日、国会内で記者団に「(業者に)接触した内閣府職員が特定できた」と与党から回答があったと明らかにした。蓮舫氏によると、現在政府が職員に詳しく聴取中で、結果は蓮舫氏に報告されるという。【大場伸也/統合デジタル取材センター】

 蓮舫氏は26日午前、参院予算委の与野党筆頭理事による協議の後、記者団に「携帯番号の出どころは分からないが、なぜ接触をしたのか、どういう理由で情報を漏らしたのかを、処分にも関わることなので丁寧にヒアリングしているとのことだった」と述べた。

 蓮舫氏は22日の参院予算委理事懇談会でこの問題を明らかにしていた。蓮舫氏は同日、ツイッターに次のように投稿している。

 <知らない番号で私の携帯に着信。一昨日の夕方。「蓮舫さんの携帯ですか?」で始まる留守電には、その方の名前と会社名と肩書に続いて「お話したいことがあります」とありました。「桜を見る会」に飲食物を提供する業務を担う会社CEOから、でした>

 それに続くツイートによると、蓮舫氏は2015年、19年の桜を見る会で提供された飲食物の違い、予算規模の違いを調べ始めたところだった。事務所を通じてこのCEO(最高経営責任者)を名乗る人物に連絡したところ、この人物は「内閣の方から妻に連絡があり、蓮舫さんが調べていると聞いた」「妻や弟は総理夫人と学生時代から懇意」「仕事について説明したい」などと話したという。

 立憲民主党関係者は、留守番電話は、桜を見る会に飲食物を提供していた食品関連会社「ジェーシー・コムサ」(東京都)の大河原毅CEOを名乗ったと明かしている。

 コムサは首相の妻昭恵氏と近いともいわれ、飲食物提供業務を毎年受注している。受注額は内閣府が公表している14年の約1349万円から、19年には約2191万円と大きく増えた。17年以降は首相の地元の日本酒「獺祭(だっさい)」を提供している。内閣府によると、この業務の発注先は業者が提出する企画書などを政府側が審査し、契約する「企画競争」で選んでいるが、14年以降すべてコムサが受注したという。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 目に余る最高権力者のウソ強要 イカれた首相を徹底検証(日刊ゲンダイ)



目に余る最高権力者のウソ強要 イカれた首相を徹底検証
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265284
2019/11/26 日刊ゲンダイ


いったい答弁のつじつま合わせにどれだけの人を巻き込むのか(2019年首相主催「桜を見る会」)/(C)日刊ゲンダイ

 息を吐くように嘘をつく首相に付き合わされる方も正直、たまったものではないだろう。

 日ごとに目に余る公私混同がハッキリしてくる安倍首相主催の「桜を見る会」。1000人もの首相推薦枠があった招待者選考について、安倍は当初、「とりまとめには関与していない」と明言していた。しかし20日の参院本会議では、自らの事務所が幅広く参加者を募っていたのを知っていたばかりか、「私自身も相談を受ければ、意見を言うこともあった」と認めたのだ。

 つまり、当初の説明は真っ赤な嘘。それでも往生際の悪さが安倍の真骨頂だ。当初の説明は、内閣府などが行う招待者の最終的なとりまとめには「関与していない」との趣旨だったと突っぱね、野党が批判する虚偽答弁には当たらないとホザくのである。

 桜を見る会の主催者である安倍の意向に、内閣府などの“木っ端役人”が逆らえっこない。「関与なし」と断言した後、安倍事務所がこの会を含む観光ツアーの案内を地元有権者に配っていたことが発覚。そのため、詭弁を弄したに過ぎない。

 追い込まれると、説明内容を微妙に修正し、苦しい言い逃れを始める。この7年間、繰り返された光景とはいえ、つくづく、安倍は不誠実きわまる人物である。会の「前夜祭」としてホテルニューオータニなどで開かれた夕食会を巡る安倍の説明だって、額面通りに受け取るバカはいない。

 会費5000円は安すぎるとの批判に「参加者の大多数が宿泊者という事情などを総合的に勘案してホテル側が設定した」と言い張ったが、それを裏付ける見積書も明細書も「ない」。にわかに信じがたい説明だ。

7年繰り返された「そのうち忘れてくれる」

 その上、2015年に安倍事務所名で参加者に配られた注意文書の記載には、前夜祭の会場とホテルが異なるケースもあり、早くもほころびを見せている。あとはホテル側が保管しているはずの明細書などを示せば、安倍の大嘘は確定だが、なぜか、会場のニューオータニは詳細な説明を避けている。

 共産党の田村智子参院議員の国会質問で“桜疑惑”がクローズアップされた3日後の11日夜、安倍は経団連の今井敬名誉会長らと会食。19日にも再び今井氏と会食した。多忙を極める首相が短期間に2度も同一人物と食事をともにするのはまれだ。恐らく今井氏の現在の肩書である「ニューオータニ取締役」と無縁ではないだろう。

 さらに先週発売の「週刊文春」によると、安倍事務所は15日、ニューオータニの広報部長ら2人を議員会館の部屋に呼び出し、話し合いの場で「会費5000円」が厳重に確認されたという。安倍の説明にニューオータニが口裏を合わせ、すでに根回しは済んでいると考えるのは、決して「邪推」とはいえまい。

「集中審議を拒み、政治の私物化の説明責任を避け、ホテル側にゲタを預けてしまう。ホテル側が説明しない限り、そのうち国民も忘れてくれると、安倍首相は高をくくっているのです。この7年はその繰り返し。モリカケ疑惑などで周囲の迷惑など顧みず、ごまかし、偽り、隠し、逃げおおせてきた“成功体験”に味を占めているとしか思えません。ただ、桜疑惑は政治を歪める政権にストップをかける絶好のチャンス。関係者は真相を語り、ウミを出し切るべきです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏)


新たなる“犠牲者”(内閣府の大塚官房長)/(C)日刊ゲンダイ

公権力の全てを私物化するハンパない全能感

 内閣府の国会答弁もフザケている。今年の招待者名簿について「会の終了後、遅滞なく速やかに廃棄している」と説明したのに、実際は会開催から1カ月近くも放置。1枚残らず廃棄したのは、共産党議員から資料要求があった5月9日だったというから驚く。

 ドンピシャ過ぎるタイミングは証拠隠滅としか思えない。ところが、内閣府の大塚幸寛官房長は、各局の使用が重なっていた大型シュレッダーが空いたのが、たまたま、この日だったというから耳を疑う。本紙の調べで、大型シュレッダーは1時間に約11万枚のA4用紙を裁断できる高性能機種と判明。ほかに普通のシュレッダーも部署ごとにあるのに、大型シュレッダーに順番待ちができるとは、日々どれだけの公文書を廃棄しているのか。いかにも苦しい言い逃れである。

 ひとたび疑惑が表面化すると、焦点の文書は「廃棄した」と強弁。その忖度こそ「私が最高権力者」と言ってはばからない首相に仕える官僚たちの生き抜く知恵となってしまった。それでも「天網恢々疎にして漏らさず」。国会や会見で繰り返し「ない」とされた防衛省のイラク日報や、財務省が改ざんする前の森友学園との交渉記録なども、結局は発見された。

 官僚らが「廃棄した」との嘘をつかざるを得ないのも、安倍のせいだ。ゴマカシ答弁とのつじつま合わせに、どれだけの人を巻き込めば、安倍は気が済むのか。

 森友疑惑では、安倍が「私や妻が関係していたなら、総理大臣も国会議員も辞める」と国会で強弁して以降、当時の佐川宣寿理財局長は虚偽答弁を連発。公文書改ざんにも手を染め、罪悪感に耐えられなくなった近畿財務局の担当職員は自ら命を絶った。

 加計疑惑でも官邸で愛媛県、今治市、加計学園職員と面会していた柳瀬唯夫・元首相秘書官は、一貫して「記憶の限り、会っていない」とスットボケ。やっと面会を認めたのは愛媛県が面会記録を公表した後で、それでも「首相案件との言葉は使わない」「首相に報告したこともない」と強弁し、安倍をかばい続けた。

開口一番「長くやりたい」

 周囲の人の記憶を都合よく飛ばし、証拠を突きつけられるまで本当のことを語らせない。真相は常に小出しで、いざとなれば部下に全責任をかぶせる――。実に卑劣な首相はそうまでして権力にしがみつき、一体、何をやりたいのか。イカれた首相のオツムの中身はどうなっているのか。前出の五十嵐仁氏が言う。

「とにかく、自分の名前を歴史に残したいだけでしょう。『史上最長政権』だけでは飽き足らず、政治的レガシーを残したい。そのためにも憲法を変えたくて仕方がなく、そのタイミングを待っているのだと思います。ただし改憲は、安倍首相が祖父・岸信介氏が成し遂げられなかった遺志を引き継いだ個人的な悲願でしかない。国や国民生活のことよりも、自分の野心を優先させるとは、恐ろしいほどの権力の私物化です」

 政治評論家の森田実氏は14年10月、官邸で安倍と昼食を共にした際、直接、安倍本人に「一番やりたいことは何ですか」と聞いたことがある。森田氏に当時のやりとりを聞くと、「開口一番『長くやりたい』との答えが返ってきました」とし、こう続けた。

「理由は外交に取り組みたいとのことで『1年くらいでは海外で名前を覚えてもらえない。だから長くやらないとダメだ』とも語っていました。現職総理や総理候補と呼ばれる政治家に『やりたいこと』を聞き、『長くやりたい』と答えられた経験はなかった。今や『長くやりたい』だけが自己目的化している印象です。過去の長期政権は何らかの実績を残してきましたが、安倍政権は、外交はおろか内政もロクな結果を残していない。やるフリだけで周りの人間に嘘を強要し、責任を押しつけ、身を守ってきた7年間です。マトモな政治家なら責任を感じて心を痛めるものですが、安倍首相は平気の平左。ひたすら権力を握っていたいだけのモラルなき政治家は恐怖です。慣れっこになってはいけません」

 桜を見る会の公私混同はあくまで氷山の一角。自称「最高権力者」の全能感はハンパなく、公権力を徹底的に私物化しているのだ。













 



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