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2025年8月25日01時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK297] 石破首相“延命シナリオ”着々進行中…参院選「総括」後ろ倒しの理由を自民党・森山幹事長に直撃(日刊ゲンダイ)


石破首相“延命シナリオ”着々進行中…参院選「総括」後ろ倒しの理由を自民党・森山幹事長に直撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/376523
2025/08/22 日刊ゲンダイ


直撃!(C)日刊ゲンダイ

 石破首相の“延命シナリオ”が着々と進行している。

 自民党は参院選の大敗を受けて、敗因の分析などを盛り込んだ「総括」を今月末に取りまとめる予定だったが、来月上旬に後ろ倒しする方向で調整に入った。これに伴い「石破おろし」も先延ばしになるのは確実だ。

「石破おろしの“主戦場”である総裁選挙管理委員会は、党所属国会議員と都道府県連から、総裁選の前倒しに関する要望を確認すると決めています。総裁選の前倒し実施には、国会議員と都道府県連代表の過半数の要求が必要ですが、彼らの意思確認は参院選の『総括』が完了してから。『総括』の時期が延期されれば、石破おろしも先延ばしになるわけです」(官邸事情通)

 時期が遅れれば遅れるほど、石破おろしの熱は冷めていくとみられている。国民から「いつまで政争を続けているのか」と、反石破陣営に批判の矛先が向かう可能性が高いからだ。

 それだけに、取りまとめの後ろ倒しは、石破執行部による“延命策”ではないか、と臆測が飛んでいる。日刊ゲンダイは、参院選総括委員会の委員長を務める森山裕幹事長を電話で直撃。延期の理由を聞いた。

「参院選全体の結果は敗北でしたが、一部の選挙区では好結果を残しています。敗因だけでなく、いい結果が出た原因も調べるべきとの意見が出たため、取りまとめの時期を後ろ倒しした。2〜3日程度延期し、結果的に総裁選管理委の意思確認の時期も遅らせることになります」

 妙な理由だ。参院選では、確かに改選数3の北海道選挙区で自民候補が2人当選するなど、一部で好結果が出てはいる。しかし、勝因も含めて調べることは初めから決まっていなければおかしい。先延ばしするための方便ではないか。「そもそも、総括委そのものが『時間稼ぎ』のための組織なんですよ」と言うのは、党内事情に詳しい政界関係者だ。

「総括委の会合では複数議員が専門家に質問し、敗因を調査しています。ところが、質問が『何で負けちゃったんですかねえ』などと極めて雑駁で、本気で検証する気があるとは思えない状況。形だけの総括委で時間を稼いでいる間に世論が『石破辞めるな』に傾くのを待つ──、これが執行部の狙いでしょう。現状、世論調査で『石破首相は辞めなくていい』が増えていますから、思惑通りの展開になっています」

時間稼ぎと名前さらし上げ


石破首相のペースになりつつある(C)日刊ゲンダイ

 手が込んでいるのは、総裁選管理委による総裁選前倒しの「意思確認」の方法だ。森山幹事長はこう言った。

「前倒しが必要だと思う議員には署名した上で書面を提出してもらう。一方、必要ではないと思う議員には提出は求めません」

 つまり、石破をおろしたい議員は氏名を明らかにし、わざわざ書類を提出しないといけないわけだ。総裁選管理委は、誰が総裁選前倒しを求めたか公表する方針だという。このハードルは想像以上に高そうだ。自民党中堅議員が言う。

「名前がさらされたら地元支援者に『政争に加担したのか』と批判されかねませんし、石破総理が続投となれば人事で干される恐れもある。そこまで覚悟できる議員がどれだけいるか。反石破派の連中はビクビクしていますよ。日和ってダンマリを決め込む議員も出てくるでしょう」

 時間稼ぎと反対派のさらし上げで、石破のペースになりつつある。高市早苗前経済安保相や小林鷹之元経済安保相は威勢のいいことを言っていたが、どこまで貫けるか。

  ◇  ◇  ◇

 石破おろしをめぐる自民党内の“内ゲバ”“暗闘”については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などで詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 「石破続投」濃厚で党内政局は形勢逆転…そしてこれから始まる“逆襲劇” 永田町番外地(日刊ゲンダイ)

「石破続投」濃厚で党内政局は形勢逆転…そしてこれから始まる“逆襲劇” 永田町番外地
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/376581
2025/08/24 日刊ゲンダイ


3人の結束は固い(C)日刊ゲンダイ

 自民党は週明け27日に総裁選挙管理委員会の第2回会合を開催。そこで総裁選の前倒しの是非、つまり石破おろしか続投かを決める党所属議員と都道府県連の意思確認について、“記名回答”方式案の採用を最終決定する見込みだ。

 自民党のベテラン職員に聞けば、石破の盟友ともいえる総裁選挙管理委員会の逢沢一郎委員長が、19日に行われた初会合で「総裁選の実施を決める非常に重要な話だ。誰が書いたモノか分からないのはいかがなものか」と発言し、石破続投の地ならしに動いたようだ。

「記名回答となれば、まずもって公認権を執行部に握られている比例議員は怖くて前倒しを言えない。秋の内閣改造、党役員人事がチラつく中間派の議員連中も腰が引けてくるでしょうね」(全国紙デスク)

 石破首相が衆参・都議選3連敗の責任を問われ、党所属議員の地方組織の過半数が総裁選の前倒しを求めれば、石破退陣は避けられない情勢だった。

 しかし、どうやら麻生派や旧安倍派残党らが主導してきた石破おろしの党内政局は世論の反発もあり、先細りの気配である。こうなると、党内政局の攻守は一気に逆転。石破続投となれば、次なる焦点は森山裕幹事長の処遇に連動して行われる秋の党役員、内閣改造人事だ。

 そこで目下、石破周辺で囁かれているのが、幹事長に小泉(進次郎)か林(芳正)のどちらかを据え、森山に表向き責任を取らせる形で副総裁に退かせて、菅義偉副総裁を最高顧問に据えるという仰天人事だ。

「幹事長から副総裁への“降格”人事は過去(山崎拓幹事長)にもありますが、狙いはもう一つある。この際、見せしめ的に、長きにわたって敵対してきた麻生(太郎)から最高顧問の肩書を剥奪して、石破おろしの芽を摘んでしまえということでしょう」(前出の全国紙デスク)

 なるほど。説得力を持つ人事構想ではある。

 そもそも、先の総裁選で石破は派閥解消を訴えて総理総裁の地位を得た。石破を支える菅副総裁も脱派閥論者である。旧安倍派のパーティー券裏金問題が国民世論に糾弾される中、自民党は派閥解消による信頼回復の道を選んだにもかかわらず、党最高顧問の麻生だけがいまだ派閥解消を拒否して石破おろしに加担すれば、見せしめ懲罰人事も当然であろう。

「石破さんは、次期党大会で派閥解消を党議決定して麻生さんに派閥の解散を迫る。麻生さんが拒否すれば次期衆院選は非公認として引退に追い込むつもりです」(前出のベテラン職員)

 意外と、石破“長期”政権もありえそうな雲行きだ。 (特命記者X)

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 自民保守派が“石破おろし”で分裂状態…次期党総裁「コバホークだ」「いや高市だ」で足並み揃わず(日刊ゲンダイ)


自民保守派が“石破おろし”で分裂状態…次期党総裁「コバホークだ」「いや高市だ」で足並み揃わず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/376604
2025/08/25 日刊ゲンダイ


コバホークこと小林鷹之氏(左)は威勢のいい発言を展開、高市氏は世論の人気は高いが…(C)日刊ゲンダイ

 また「石破ヤメロ」の声が上がった。

 自民党保守派のホープと呼ばれ、「将来の首相」候補として名前が挙がる小林鷹之元経済安保相が24日、BSテレ東の番組に出演し、参院選大敗を巡る石破首相の責任論に言及。「誰も責任をとらないと、自民党が守ってきた民主主義を否定するものになりかねない」「トップ自ら判断をしてもらいたい」と発言した。

「コバホーク」の異名をとる小林氏は3日にも、「出処進退は自身で判断されると思う」と言っていた。9人が出馬した前回総裁選では決選投票には残れなかったものの、1回目の投票で5位につけるなど“爪痕”を残した小林氏。そのため、一連の威勢のいい発言は「ポスト石破への意欲の表れ」(永田町関係者)とみられている。

 小林氏に近い自民関係者も「前回総裁選で鷹之さんを支援したメンバーは今もたまに面会している。本人もヤル気は十分なはずだ」と豪語する。ところが、前回、小林氏を支援した別の自民関係者は「次は小林さんじゃない」と言い、こう続ける。

「ポスト石破には、満を持して高市早苗前経済安保相を担ぎたい。混迷する国際社会の中では、初の女性首相、タカ派の高市さんくらいのインパクトがないと各国首脳と渡り合えない。悪いけど、次の総裁選では小林さんに引いて欲しいと思っている」

 小林氏と高市氏は共に保守的な政治信条を持ち、かねて「キャラかぶり」が指摘されていた。だからこそ、保守系の一部で小林氏でなく高市氏で一本化する動きが出てきているわけだ。

 共同通信の世論調査(23、24日実施)では、次期総裁としてふさわしい議員のトップは高市氏だった。世論の人気は高く、本人もヤル気満々。7月の参院選のさなかに早々と「私なりに腹をくくった」と、総裁選出馬に意欲を示していた。

 しかし、高市氏に対してはいまだに永田町で「仲間が少ない」との指摘が多い。こんな声もある。

「トランプ米大統領の存在で国際情勢は先行きが見えず、どんどんキナ臭くなっている。正直、『高市さんで大丈夫なのか』と思いますね。もう少し落ち着いた人がいいのではないか」(自民党保守派議員の秘書)

 つまり、党内保守派は「小林だ」「いや高市だ」と意見が割れてバラバラ。「石破おろし」で最も声が大きいのが保守派の面々なのだが、石破首相をおろそうにも立てるタマがいなければ、その先の展望は不透明である。

カギ握る旧安倍派“裏金5人衆”の謀議の行方


裏金事件の“震源地”(左上から時計回りに旧安倍派幹部の西村、萩生田、松野、世耕4氏)/(C)日刊ゲンダイ

 トドメになりそうなのが、裏金事件の“震源地”である旧安倍派の幹部らの動きだ。「5人衆」と呼ばれた西村元経産相、萩生田元政調会長、松野前官房長官、世耕前参院幹事長が謀議。「石破おろし」に蠢いているが、印象は最悪だ。

「幹部らが誰のバックにつくのか、という点が今後の大きなポイントです。もちろん彼らも保守系ですから、高市さんや小林さんが視野に入っているでしょう。しかし、2人にすれば、背後に旧安倍派幹部の影がチラつけばマイナス要因。世間から『やっぱり裏金議員が後ろ盾か』と受け止められかねない。そうなれば、猛批判を招き『石破おろし』は不発になってもおかしくありません」(官邸事情通)

 こんな状況だから、石破首相はどこか余裕なのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 醜い党内政局にうんざりする自民党議員も……。●関連記事【もっと読む】『選管議論で総裁選前倒しでも「石破おろし」ならず? 自民党内に漂い始めた“厭戦ムード”の謎解き』で詳報している。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 物価高騰「48カ月連続」は確実、体感インフレは1年前の1.2倍に…石破首相へ求ム、生活防衛策(日刊ゲンダイ)

物価高騰「48カ月連続」は確実、体感インフレは1年前の1.2倍に…石破首相へ求ム、生活防衛策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/376576
2025/08/24 日刊ゲンダイ


収穫される早場米(千葉県多古町)/(C)共同通信社

 殺人的猛暑に、4年近く続く猛烈なインフレ。この夏の厳しさはいかんともしがたい。

 22日、総務省が発表した7月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が111.6となり、前年同月と比べて3.1%上昇した。プラスは47カ月連続で、8月も前年を上回れば丸4年だ。それが現実となる可能性は極めて高い。帝国データバンクの調査によると、8月の食品値上げは前年同月比52.8%増の1010品目。7月は生鮮食品を除く食料が前年同月と比べて8.3%上昇し、12カ月連続で負担増となった。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。

「賃上げの動きは広がっているものの、物価上昇に追いつかず、実質賃金は3年連続マイナス。この流れに出口は見えません。東京海上日動火災保険は、10月から自動車保険料を平均で8.5%値上げする。他社も今年度中に追随する見通しです。食料品に限らず、生活に関わるコストもどんどん上がっている。中小事業者にとってインボイス制度は実質増税で、踏んだり蹴ったりです」

 エンゲル係数アップに直結するコメは相変わらず高い。7月の米類は前年同月比90.7%増で高止まり。出回り始めた2025年産の早場米は5キロ5000円前後で取引されていることから、米価下落は期待できそうにない。

荻原博子氏「政治は生活の手助けをしようとしない」とバッサリ

 日銀の「生活意識に関するアンケート調査」(7月発表)によると、「1年前に比べ現在の物価は何%程度変化したと思うか」との質問に対する回答は平均で「+19.5%」。体感は1.2倍ということだ。

「自公与党が推す現金2万円給付は風前のともしびですし、消費税減税については野党の主張がバラバラで実現の見通しが立ちません。政治は生活の手助けをしようとしない。政府は電気・ガス料金について7月使用分から3カ月間、計3000円程度を補助していますが、知らない人が少なくありません。政策効果は全く上がっていないと言っていい。この夏の暑さは災害級です。例えば東京都心の8月の猛暑日(最高気温が35度以上)は11日を数え、過去最多。電気・ガス補助を月3000円に引き上げるくらいはやらないと。現金給付や消費減税と違って、政府が決定すれば実行できるのですから、すぐにやるべきです」(荻原博子氏)

 今夏(6〜7月)、東京23区内の屋内で見つかった熱中症による死者54人のうち、43人はエアコンの不使用や故障、未設置だったという。決して他人事ではない。

  ◇  ◇  ◇

 異様なコメ高騰や値上がりなど、庶民の生活を脅かす“負のスパイラル”については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などで詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/859.html

   

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