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2026年2月04日11時50分 〜
記事 [政治・選挙・NHK298] 高市自民を勝たせれば日本の経済、財政は破綻必至 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)

高市自民を勝たせれば日本の経済、財政は破綻必至 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=383688
2026/2/3 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


取り返しのつかない事態になる (C)共同通信社

 今回の解散総選挙は、民主主義を徹底的に破壊し、日本発の金融危機を招く極めて危ないものだ。このまま“高市人気”をうのみにして進んでしまえば、取り返しがつかない事態になるだろう。

 気がつけば、石破前内閣の閣僚が信じられない扱いを受けている。例えば、阿部俊子前文科相、村上誠一郎前総務相は前回選で各比例ブロックで1位、伊東良孝前沖縄北方相も1位だったのに、今回は当選不可能な下位に落とされている。

 一方で、裏金議員は計43人も公認した。週刊文春が報じた旧統一教会による高市首相のパー券購入問題も明るみに出てきている。このまま自民を勝たせてしまえば、裏金問題や統一教会問題をすべて「みそぎ」として済ませ、彼らを完全復活させてしまいかねない。

 問題は、裏金・金権政治を復活させてしまうと、古くさい重化学工業の経団連企業との「仲間内資本主義」が強化され、国家財政に寄生して防衛費や原発で古くさい産業構造を温存する結果、情報通信、医薬品、エネルギー、EVといった先端産業の育成が妨げられ、経済衰退が加速することだ。

 1月20日に高市ショックを引き起こした。高市が財源を示すことなく「食料品のゼロ税率」を打ち出した途端、国債の価格が猛烈に下落したのだ。超長期債に至っては、7銘柄の額面が半額以下になってしまい、40年債の利回りは4%を突破した。10年債も2.35%まで上昇。米ブルームバーグはこの事態を「ミニ・トラスショック」と評した。

 現在の東京市場は、円安で超低金利なので、海外投資家は円資金を調達し、欧米に投資。運用額は150兆円を超えている。日本の金利が急激な上昇に転じれば、資金が逆流し、欧米の債券の値段も下がってしまう。日本発のミニ・トラスショックは国際金融危機に波及する恐れがあるわけだ。

 慌てて、政府は日米協調介入ができるかのように「レートチェック」をやったとの情報を流した。それで一時、1ドル=152円まで円高が進行したが、トランプ大統領が「素晴らしいことだ」と喜んだ瞬間に主要通貨に対してドルが暴落。ベッセント財務長官が「我々は強いドル政策を堅持しており、協調介入はしていない」と否定し、再び円安に戻ってしまった。

 今後、米国ベッタリを続ければ、防衛費増大は避けられない。27日に来日したコルビー国防次官は防衛費を対GDP比5%に引き上げるよう要求したという。インフレで水ぶくれした日本のGDPは669兆円で、5%に上げたら33兆円超だ。3.5%に“値切った”としても23兆円を超える。そんなことになれば、間違いなく「トラスショック」が起きるだろう。失敗したアベノミクスに逆戻りすれば、悲劇的な結末を招くしかないのだ。


金子勝 かねこまさる 慶大名誉教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 高市首相は病身おして選挙応援に全国奔走も…露骨な「裏金&統一教会」偏重の厚顔と無反省(日刊ゲンダイ)


高市首相は病身おして選挙応援に全国奔走も…露骨な「裏金&統一教会」偏重の厚顔と無反省
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=383686
2026/2/4 日刊ゲンダイ


大ハシャギ (C)日刊ゲンダイ

 北は北海道から南は九州まで、高市首相は連日、選挙応援に大忙しだ。衆院選(8日投開票)は折り返しを過ぎ、自維与党が「300議席超をうかがう」という驚きの情勢報道まで出てきた。病身にムチ打って東奔西走する高市首相が熱量を注ぐのは、裏金候補や統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と接点のあった候補たちだ。

 しんぶん赤旗日曜版(1日付)によると、自民は今回、裏金候補43人、統一教会と関係があった候補144人(裏金との重複31人)を公認。前回衆院選では裏金候補の比例重複を認めなかったが、今回は「みそぎは済んだ」とばかりに容認した。

 選挙戦がスタートした先月27日から2日までの7日間で、高市首相は35選挙区に応援入り(別表)。自民党の情勢調査によれば、うち28選挙区で自民候補が他党候補に「後れを取る」もしくは「大激戦」の展開とされる。3日は埼玉の計5選挙区でテコ入れを図る。

総裁選の恩返し


【別表】裏金候補や統一教会と接点があった候補は実に18人にも (C)日刊ゲンダイ

 当落線上の候補の応援に駆け付けるのは“党の顔”として当然でも、気になるのはスネ傷候補の多さ。裏金候補や統一教会と接点があった候補は実に18人に上る(表参照)。教団内部文書「TM(トゥルーマザー)特別報告」で〈我々に近いキーパーソン〉として紹介された山際大志郎元経済再生相や、教団とズブズブの工藤彰三前議員が象徴的だ。

「工藤氏は昨年の総裁選で高市氏の推薦人に名を連ねたひとり。高市氏は同じく推薦人だった中村裕之候補や仁木博文候補の応援にも駆け付けています。激戦区なのは前提でも、世話になった人や親しい関係にある人を優先しているのではないか」(自民党関係者)

 一方、総裁選でしのぎを削った林芳正総務相や小泉進次郎防衛相の推薦人への応援に関しては、進次郎を推した根本拓候補を除いて完全にスルーだ。

「裏金や統一教会といった問題を抱える候補の復権に手を貸すとは、いかに高市さんが無批判であるかの表れでしょう。自己中心的な衆院解散も、円安に拍車をかけた『外為特会ホクホク』発言も、心の底では『何が悪い』と思っているのではないか」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 ツラの皮の厚い無反省の「高市早苗」に信任を与えていいわけがない。

 ◇  ◇  ◇

 高市自己チュー解散による衆議院選挙についての最新ニュースは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 高市早苗が選挙に勝って日本の権力を安定的に握り、リクード系の代理勢力として中共の監視役に(田中宇)国際板リンク
>今後は高市早苗が選挙に勝って日本の権力を安定的に握り、リクード系の代理勢力として中共の監視役になっていく。米諜報界は日本の機密の全てを見ている。高市の異様な強さは、米諜報界を握るリクード系の異様な強さに立脚している。


中東に再招待されるロシア(田中宇)英仏を排除しイランをソフト転覆へ。リクード系に重宝され、仲裁役で復帰するロシア。
http://www.asyura2.com/25/kokusai36/msg/248.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2026 年 2 月 03 日

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/894.html
記事 [政治・選挙・NHK298] 「自民、単独過半数うかがう」報道でも安泰じゃない…大苦戦中の閣僚経験者20人の名前(日刊ゲンダイ)

「自民、単独過半数うかがう」報道でも安泰じゃない…大苦戦中の閣僚経験者20人の名前
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=383625
2026/2/3 日刊ゲンダイ


【別表】 /(C)日刊ゲンダイ

 今週末8日に投開票を迎える衆院選で、高市自民党が強気を隠さない。自民党の古屋圭司選対委員長は先週31日、NHK「サタデーウオッチ9」で獲得議席の目標に言及。高市首相の「与党で過半数」を前提に「自民の単独過半数(233)、連立与党として安定多数(243)、願わくば絶対安定多数(261)を目指す」と断言した。

 序盤情勢について大手紙が「自民、単独過半数うかがう」と報じる中、古屋氏が強気なのも当然だろう。しかし、先週から永田町で出回っている自民党の情勢調査(1月21〜25日実施)をひもとくと、決して安泰とは言えない。

 自民候補が対立候補とプラスマイナス5ポイント差以内の大接戦を演じているのは80選挙区。うち自民の元職と前職は計62人。閣僚経験者に絞っても、実に20人が大苦戦を強いられているのだ【別表】。

 裏金事件の震源地である旧安倍派幹部の下村博文元文科相と萩生田光一元経産相に加え、注目は現役閣僚の黄川田仁志地方創生相と赤間二郎国家公安委員長、石原宏高環境相の3人。いずれも前回2024年衆院選で立憲民主党候補に比例復活を許している。


決して安泰ではない(左から黄川田地方再生相、赤間国家公安委員長、石原環境相) /(C)日刊ゲンダイ

 小選挙区での勝敗を分けそうなのが、立憲と新党「中道改革連合」をつくった公明党の票の行方だ。選挙戦の折り返しのタイミングで、公明は全国108選挙区を「重点区」に指定(表参照)。巻き返しを図る。

「すでに7割弱が中道に固まったと言われる公明票を徹底的に固める狙いです。自民と中道が競っている選挙区のうち約3分の1、約40人の自民候補は公明票が剥がれたら恐らく勝てない。つまり公明票を中道にまとめれば、少なくとも40選挙区はひっくり返すことができる。旧公明執行部の『高市には大勝させまい』との気合の表れでしょう」(公明関係者)

 これから選挙戦は終盤に差し掛かる。まだまだ分からない。

  ◇  ◇  ◇

 高市自己チュー解散らよる衆議院選挙についての最新ニュースは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK298] (衆院選)中道・小沢一郎氏「選挙期間中に嘘は駄目」 高市首相のドタキャン騒動めぐり文春砲(東スポWEB)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/375923




「週刊文春 電子版オリジナル」の記事のタイトルが凄い。

高市首相にとっては、文字通り「衝撃!」

『《衝撃スクープ》高市首相がNHK「日曜討論」出演キャンセルを2日前から準備していた! 官邸関係者が明かす真相「小林鷹之氏に代打を打診したが…」』

https://bunshun.jp/denshiban/articles/b13268

記事の冒頭には、こう書かれている。

「高市早苗首相が2月1日午前のNHK「日曜討論」出演を直前に取りやめ、野党が再設定を求めて抗議している問題。実は高市首相側が、生放送の2日前から出演キャンセルを準備していたことが「週刊文春」の取材で分かった。・・・」

(初回登録は初月300円でこの続きが読めます)

私には読めなかったが、タイトルだけで十分伝わってきた。

「やはりな。」・・・誰しもの率直な感想ではないか。

それにしても、テーピングをしたり、手の込んだ猿芝居だったわ。

国民は確信したことだろう。

日本の首相は、根っからの「嘘つき」だと。

日本の首相は、恥知らずの「卑怯者」だと。

日本の首相は、どうしようもない「無能宰相」だと。


小沢氏が怒って言う。

「重大な疑惑。・・・国民に嘘は駄目。討論会から逃げても駄目。」




以下に記事の全文を転載する。


中道改革連合から衆院選(8日投開票)岩手3区に立候補した小沢一郎氏が3日、自身X(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相がNHK「日曜討論」(1日放送)に出席しなかった問題について言及した。

 日本共産党や社民党は2日に自民党の国会対策委員長を通じて高市首相に対し「議論の場から逃げる姿勢に強く抗議するとともに、総理が出席する形であらためて各党党首による討論の機会を速やかに設けることを強く求める」と抗議文を送っている。

 小沢氏はこの日、「週刊文春 電子版オリジナル」が伝えた「≪衝撃スクープ≫高市首相がNHK『日曜討論』出演キャンセルを2日前から準備していた! 官邸関係者が明かす真相『小林鷹之氏に代打を打診したが…』」を引用し持論を述べている。

「重大な疑惑。選挙期間中、国民に嘘は駄目。討論会から逃げても駄目。本件について、総理は逃げずにきちんと説明すべきである」と投稿した。


記事の転載はここまで。



一番衝撃を受けたのは高市首相だろう。

「・・・官邸関係者が明かす・・・」

飼い犬に手をかまれるとはこのことだ。

今頃は、犯人捜しで官邸は大騒ぎではないか。

それにしても、やることが、一国の宰相としては「異常」の域を超えている。

既に正常な精神状態ではないのだろう。

最早「正邪」の区別もつかない日本の宰相、これを放置すれば、日本が危うい。


振り返れば、高市氏が首相就任以降、四六時中、取ってつけたように見せている「異常なまでの作り笑顔」にその前兆が表れていた。

その症状は、心理学的には、攻撃を避けるために「常に笑っている」状態なのだ。

眼を細め、口角は上がっているが、視線は定まらず、空を泳いでいる。

旧統一教会の「TM特別報告書」が公になったことで、その恐怖、不安は極限に達したのだろう。

党首討論で「れいわ新選組」の大石氏が旧統一教会の「TM特別報告書」に触れて批判したときの、高市首相の怯えたようなしぐさ、そしてマウントを取りに行った「虚勢」がすべてを物語っている。

切羽詰まって口走った「出所不明・・・」も、全てのメディアに一蹴されて、THE END.


「・・・官邸関係者が明かす・・・」

自業自得であり、同情する気にもならない。

もともと、一国の宰相の資質があるわけでもなく、「裏金議員」と「旧統一教会と癒着した議員」の赦免を目当てにした賊議員に担がれただけだ。

「神輿は軽くてバ(ピー)がいい」

というわけだ。

自民党の衆議院選挙の候補者を見れば、論功行賞が露骨すぎて笑うしかない。


こんな情けない事件も、高市首相が何者かに操られていることを暗示している。

その操る力のベクトルはすべて「戦争への道」に向いている。

防衛予算の増額、非核三原則の見直し、憲法9条の改悪、などなど、

誰が操っているのか。

日本が平和であっては不都合な集団がいるということだ。

その一人は、間違いなく「旧財閥の武器商人」。

武器商人は、戦争が無ければ食っていけない。

高市首相になってから直ぐに、武器輸出5原則の見直しが声高に叫ばれるようになった。


『小林鷹之氏に代打を打診したが…』

首相に代打はあり得ない。

そんなことも分からない日本の首相。

「バ(ピー)な大将 敵より怖い。」







http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/896.html
記事 [政治・選挙・NHK298] グラつく自民圧勝予測 あと1週間、波乱の予兆があちこちに(日刊ゲンダイ)

※2026年2月2日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2026年2月2日 日刊ゲンダイ2面

グラつく自民圧勝予測 あと1週間、波乱の予兆があちこちに
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=383622
2026/2/2 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し


自身の疑惑が炸裂中に、党首討論“敵前逃亡” (C)共同通信社

 大メディアが一斉に報じた自民単独過半数予測だが、どうも怪しい雲行きになってきたぞ。自身の疑惑が炸裂しているのに党首討論から“敵前逃亡”の高市首相。年内とか言っていた消費税減税も怪しくなり、円安容認の軽挙妄動。

 維新とタッグの危うさ、中道の浸透、まだまだ結果はわからない。

  ◇  ◇  ◇

 超短期決戦の衆院選は早くもあと1週間。1日は期間中唯一の“選挙サンデー”だった。

 与野党11党首がそろい、最後の直接対決の場になるはずだったNHK「日曜討論」も放映されたが、そこに高市首相の姿はなかった。司会者は「今朝、欠席の連絡があった」と説明。前日の遊説で支援者と握手した際に腕を痛め、その治療のためドタキャンしたというのだ。他の出演者は生放送の30分前に知らされたという。

 当の高市は「日曜討論」の放送が終わるのを待っていたかのように、朝10時半前に公邸を出発。午後は岐阜、愛知で遊説し、テーピングした手を見せながら元気に腕を振り、手を叩いていた。

「番組出演をドタキャンするくらいの痛みなのに、選挙応援には行く。これでは討論から逃げたと言われても仕方ありません。そもそも高市総理が解散を決めた総選挙ですから、最も出席しなければならない人のはずです。野党から突っ込まれるのが嫌なのでしょうが、応援演説やSNSで一方的に都合のいいことだけ主張するのは、トップリーダーとしてまっとうな姿勢ではない。野党は『総理が来ない討論会は成立しない』と番組をボイコットしてもよかったくらいです」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)

 高市は旧統一教会との関係や、政治資金をめぐる裏帳簿の存在などが「週刊文春」に報じられ、説明責任が求められる立場だ。こうした疑惑を予算委員会で追及されたくないから解散に踏み切ったとの見方もある。加えて、前日の応援演説で庶民生活を脅かすほど進行した円安について「輸出産業にとっては大チャンス。外為特会(外国為替資金特別会計)の運用は今、ホクホク状態」と言い、円安を容認するような発言をしたことも懸念材料だった。

分が悪くなると被害者ヅラ

「党内からも、総理は何を言い出すか分からず不安だから、討論会には小林政調会長など別の幹部が出た方がいいのではないかという声は上がっていた」(自民党関係者)

 討論ドタキャンについて、高市は1日、東海地方に向かう新幹線に乗っていた時間帯に自身のSNSにこう投稿している。

「私の怪我についてご心配をいただいております。ありがとうございます。実は、ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました。急遽医務官の方に来ていただき、お薬を塗っていただき、しっかりテーピングもしていただきました。今日も皆様に自民党の政策の大転換についてお届けするべく、岐阜、愛知に伺います」

 手を痛めたから遊説は中止するが討論には出るというなら分かるが、座って話す室内討論会を欠席しておいて、体への負担がより大きいであろう屋外での遊説は予定通りというのは理解しづらい。

 それとも何か、高市は口ではなく手がしゃべるのか? 

 そうでなくても、この投稿には高市の人間性がよく表れている。ドタキャンしたことについて、番組関係者や他の出演者、視聴者への謝罪は一切なく、自分の痛みをことさらアピールして言い訳する。一事が万事こうなのだ。

 自分の前のめり発言や軽挙妄動で騒動のタネをまいておいて、それが問題になると他人のせいにして逃げる。被害者ぶって同情を引こうとする。これまでずっとそうやってきた。

 公明党の連立離脱は「一方的に伝えられた」、台湾有事をめぐる発言は「質問した野党が悪い」、円安ホクホク発言は「一部の報道機関が誤解」、そして、討論ドタキャンは「熱烈な支援者のせい」──。

外交安保も経済も分かっていない能力不足を露呈


巻き返しをはかる (C)日刊ゲンダイ

 自己都合で解散し、今回の選挙を「高市か、それ以外か」を選ぶ信任選挙だと自ら位置づけておきながら、討論からも説明責任からも逃げてしまう。こういうリーダーをどうやって信用しろというのか。

「高い内閣支持率を頼みに、短期決戦で逃げ切り勝ちをもくろんでいるのでしょうが、ふだん勇ましいことを言っているのに、いざとなると逃げるというイメージがつくのは高市氏にとってマイナスです。それに、この短い選挙戦でもどんどんボロが出て、化けの皮が剥がれつつある。次々と不用意な発言をしては物議を醸しているように、話せば話すほど、外交安保も経済も分かっていないという能力不足を露呈しています。こんな頼りない党首で本当にあと1週間、持ちこたえられるか疑問です」(政治評論家・野上忠興氏)

 大メディアが一斉に報じた選挙序盤の情勢調査では、自民単独過半数は確実とされているが、どうも雲行きが怪しくなってきたのではないか。

 内閣支持率頼みの選挙戦を繰り広げている自民は、とにかく高市を表に出すしかない。だが、口を開けば失言の高市がいつまた思い付きでおかしなことを口走るか分からず、彼女が前面に出るほど波乱要因が増えるというジレンマ。高市が致命的なトンデモ発言をするのが先か、投票箱のフタが閉まるのが先か。自民の候補者は運任せの時間との勝負に駆り出されているようなものだ。

白紙委任状を渡していいのか

「看板政策もなく、イメージだけで圧勝できるほど選挙は甘くありません。与党内で日本維新の会との選挙区調整もしていないくらいだから、戦略も何もあったものではない。維新とタッグを組んだ矛盾が選挙結果に表れてくるかもしれません。立憲民主党と公明党が手を組んで新党の中道改革連合ができたことも想定外だったはずです。公明党の支持母体である創価学会が組織力をフル稼働させたラストスパートには凄まじいものがある。過去の選挙協力で、その威力を身をもって知っている自民は戦々恐々でしょう」(野上忠興氏=前出) 

 この週末には、自民と中道が接戦を繰り広げている全国108の選挙区を学会が「重点区」として巻き返しをはかる指示も出たという。あと1週間あるのだ。中道が浸透してくれば、まだまだ何が起きるか分からない。

 高市は食料品の消費税減税を「悲願」と言っていたが、今年度内に実施すると言ったり、与野党で議論して決めると言ったり、発言はブレブレ。公示後の選挙遊説では消費税について触れることもなくなっている。本当にやる気があるのか怪しいものだ。

 明確な争点もなく、人気を当て込んだだけのイメージ選挙で本当に自民が過半数を取ってしまうとしたら、これほど危ういことはない。

 高市は公示日、秋葉原での第一声で、少数与党ではやりたい政策ができないと泣き言を言っていた。「衆議院の委員長ポストを野党が握っていると実現できない」と、お得意の被害者ヅラだ。

 そして、選挙戦の全国遊説では、自民候補への応援が「私、高市早苗の力になります」と訴えている。要するに、野党を無視して強行採決できるだけの数の力を与えて欲しいということだ。

 少数与党だからこそ、いい悪いは別にして、野党の政策も受け入れざるを得ない局面があったが、安定多数議席を得れば好き放題やりたいと言っているようなものなのである。消費税減税だって「検討を加速」だけで反故にされかねない。有権者は本当にそれでいいのか。

 高市の危険性は、巷間言われてきた極右思想だけではない。実務能力の欠如、知識不足、他責思考。これが決定的に国益を損なう可能性があるから怖い。トンチンカンなことばかり言って、説明責任からは逃げる高市に白紙委任状を渡したらどうなるのか。

 有権者が冷静に考えれば、おのずと投票行動も変わってくるはずだ。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 維新・吉村代表は「出直しダブル選」そっちのけ 衆院選応援にシャカリキで府・市の血税28億円が水の泡(日刊ゲンダイ)

維新・吉村代表は「出直しダブル選」そっちのけ 衆院選応援にシャカリキで府・市の血税28億円が水の泡
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=383673
2026/2/3 日刊ゲンダイ


妙に演技が上手い(吉村洋文氏の公式Xから)

 なぜ今なのか──。明確な答えもなく、衆院選の応援行脚にシャカリキだ。高市首相に限らず、日本維新の会の吉村洋文代表も似た者同士。自身が強引に仕かけた大阪府知事・市長の出直しダブル選はそっちのけ。連日、大阪を離れて維新候補の選挙区を駆けずり回っている。

 公示日に吉村代表は東京・秋葉原で高市首相と並び第一声。その後、兵庫・神戸市内3カ所に出張ったのを皮切りに、2日目は京都、3日目は兵庫、4日目は滋賀で維新候補を猛プッシュだ。先週末の土曜は関西を抜け出し、川崎市と東京都を駆け足で回った。選挙サンデーの1日はNHK「日曜討論」に出演後、和歌山・紀の川市内のコンビニ前で応援演説。2日は再び滋賀・京都を回り、大阪を含め5カ所でマイクを握った。

 衆院選初日から1週間で応援演説を計25カ所でこなす力の入れよう。吉村代表は前回獲得の「38議席」以上を維新単独の勝敗ラインに掲げ、与党で過半数を割れば「代表辞任」を明言。党代表の覚悟をアピールしているが、今は自身も立候補した大阪府知事選の最中だ。

 高市首相の自己チュー解散に便乗し、無理やりダブル選と衆院選の投開票日を合わせたため、自身の辞職表明から府知事選の告示まで、たった1週間の強行軍。主要政党が候補擁立を見送り、仮に吉村代表が再選しても残り任期に変化はない。約1年3カ月後の統一地方選で再び知事選は実施される。

サラリーマン役の寸劇に興じてる場合か

 維新の大阪市議団ですら「統一地方選で民意を問うべき」と主張し、全会一致で反対を決議。それでも、都構想の2度目の住民投票否決後に「再挑戦しない」とした自らの発言を撤回し、3度目の挑戦に向けて「民意を問う」なら、大阪に張りつき、府民ひとりひとりに説明を尽くすべきだ。

「吉村さん本人のXには、もうダブル選勝利を確信してか、都構想のトの字も出てこない。代わりに熱をあげているのが、維新の衆院選公約『社会保険料引き下げ』に関するショート動画。自らサラリーマン役に扮して高い負担を嘆く、複数パターンある寸劇ばかり投稿しています」(大阪府政関係者)

 ムダなダブル選に消える大阪府・市の血税は28億円。吉村代表は耳をそろえて返金すべきだ。

  ◇  ◇  ◇

 維新のデタラメぶりは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK298] 日経新聞が反高市内閣は事実誤認(植草一秀の『知られざる真実』)
日経新聞が反高市内閣は事実誤認
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2026/02/post-76b5cc.html
2026年2月 4日 植草一秀の『知られざる真実』

日本経済新聞が高市政権批判を展開しているとの言説があるが正しくない。

日本経済新聞は完全に高市内閣支援体制を敷いている。

メディア全体に共通する現象。

高市自民大勝観測報道は「バンドワゴン効果」を狙うもの。

「高市自民大勝」を印象付けて

「勝ち組に乗る行動」

「諦めて選挙に行かない行動」

を誘発することを狙う。

同じ行動が取られたことが過去に2回ある。

2001年発足の小泉純一郎内閣の時代と2012年の第2次安倍晋三内閣発足以降の時代。

いずれも宗主国米国に隷従する政権。

宗主国米国は米国に隷従する政権を全面支援する。

戦後の日本政治史において長期政権を実現したのが

吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘、そして小泉純一郎、安倍晋三の各内閣の時代。

岸田文雄氏も首相を3年務めたが、最大の理由は日本の軍事費を倍増させた。

高市内閣発足の瞬間からメディアは特異な対応を示した。

自民は「政治とカネ」で24年衆院選、25年参院選で大敗。

「解党的出直し」で登場した高市内閣は「政治とカネ」に抜本対応を示すことを出発点に位置付ける必要があった。

ところが、高市内閣は「裏金がどうした」対応を示している。

今回総選挙でもそうだ。

裏金議員を公認し、比例代表への重複立候補も認めた。

24年選挙で有権者から「落選」判定を受けた人物まで公認している。

これをメディアが総攻撃するのが当然。

ところが、メディアは高市新体制を攻撃せず、高市内閣絶賛報道を続けている。

選挙で高市自民を勝たせるための情報工作を展開している。

小泉内閣と第2時以降の安倍内閣が選挙で勝利した図式と同じ構図で今回選挙が実施されている。

小泉内閣発足から日本に新自由主義が埋め込まれた。

新自由主義とは巨大資本の利益を極大化するための制度変更の動き。

労働市場の規制が撤廃されて労働コストの断層的な圧縮が強行された。

第2次安倍内閣が示した「成長戦略」は小泉新自由主義政策の焼き直しだった。

岸田内閣が3年も持続したのは日本の軍事費を倍増させたことが主因だ。

高市内閣は米国に隷従するとともに「ザイム真理教」に沿う行動を示す。

高市政権の政策が財務省の路線に反するとの説があるが正しくない。

「ザイム真理教」の教義は「緊縮財政」ではない。

社会保障には緊縮財政で対応するが、利権財政には放漫財政で対応する。

これが「ザイム真理教」の二つの柱。

残る一つの柱は「消費税増税」。

この点で高市内閣の「食料品消費税率ゼロ2年」は疑惑に富む施策。

2年限りで食料品税率ゼロを実施する場合、2年後に消費税率12%が提示される可能性が極めて高い。

日本経済新聞は財務省の指令を受けて「消費税減税潰しキャンペーン」を展開しているだけで「反高市内閣キャンペーン」を展開していない。

高市内閣も「ザイム真理教」内閣であることを見落としてはならない。

繰り返すが財務省の基本路線は緊縮財政ではない。

「社会保障を切る」のが財務省路線。

その一方で「利権財政支出拡大」が財務省路線である。

その利権財政を拡大するために税収が必要で、それを庶民にかぶせる「消費税増税」に強く執着する。

いま何よりも重要な経済政策は消費税率を一律で5%に引き下げること。

これを恒久措置で実施すること。

財務省はこれを潰すためにメディア総出で対応している。

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