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雑談 不倫は人生の大切な付録。
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投稿者 今回の話はあえてハンドルネームは使い(え)ません。 日時 2003 年 6 月 08 日 03:59:50:

不倫のお話が議論板でちょっと盛り上がっているようなので、ちょっと自分のことを書いてみます。不倫の話は雑談ですよね。
私は、常連投稿者の一人ですが、今回はあえてハンドルネームを名乗りません。

石田純一ではないが、不倫は文化というより、不倫は人生の大切な付録だと思っています。
付録より、中身が大切と思うひともいると思うが、わたしは付録がつくと、お買い得な人生を過ごせると考えています。
妻と結婚したのは、もちろん愛していたし、一緒に人生を過ごすには、良いパートナーと思ったからでした。ただ、SEXの相性はあまりよくありませんでした。結婚すればSEX相性も良くなるかと思ったが、こればっかりはだめですね、あわないものはあわない。結婚したとたん妻とまったくSEXしたくなくなった。その他は申し分なかったが、Hは最高にツマラナクナッタ。結婚するにあたりSEXの相性はとても重要ですね。
結婚後2.3年の恋愛は不倫というより、次のパートナー捜しに近かったので、自分の分類では不倫と思っていない。ちょいと自慢げに妄想を書いているだけではないかと思われたくないので、結婚後の女性関係を、おおまかにカミングアウトします。

初めての不倫は、自分より1つ年上のバツイチ(当時はまだその言葉が出来たばかりだった)の元エアロビのインストラクターだった契約社員の女性でした。これはすぐふられた。彼女は、二人の子供を実家に預けて都心で一人暮らし、寂しさから自分と関係を持ったようでした。自分も離婚して再婚したら、いきなり見知らぬ子のパパにはなりたくなかったのもあったかな。

地方の支店へ転勤となった、ちょうど外資に勤める妻がイギリスへ留学と重なった。離婚しようと決断、会社の女の子である新しい彼女もできて、妻と離婚をする前提で交際した。ところが、自分をとるか留学を取るか選択させて、留学をとった妻が、なかなか離婚に合意してくれなかった。地方へいくのを嫌がり仕事をするはずであったのに、坊主憎けりゃ袈裟まで憎く、離婚するに当たり、貯金も車も取られるのが嫌だった、こちらに新しい彼女がいるのを知られると不利と思ったのがいけなかった。そうこうしているうちに、妻はアメリカへ日本語を教えに行く事が決まってしまい、私との離婚の決着がつかないまま、アメリカへ行ってしまった。付き合っていた彼女は私に離婚の意志がないのではと悩んでしまった。結局彼女から、泣きながら私に別れを告げた。私も、とてもショックで愕然とした。へたすりゃゲッツージャンか!わたしは、全く俗物で、情けない事にあまりの寂しさに、悲しいかな、妻の帰国を望んでしまった。帰国後、妻を受け入れたが、気持ちの修復はできず、やはり正式に離婚して、それから、出直そうと思った。車も貯金も妻にくれてやろうと思った。ところが、妻は離婚を望まなかったが、最後に温泉旅行しようとの提案を私にした。車で最後の旅行へ出かけた、ところが初めての土地の細い山道で雪が降り出した。やがて吹雪いてきた「アアこんな馬鹿でも、脇に座っているだけでも心細くないものだ…でももし一人だとしたらなんと心細いことだろう」そういう神の啓示なのだろうと思い、私は離婚を諦めた。私と別れた直後彼女は、つきあって2、3ヶ月の男と電撃結婚をした。あてつけだったのだろうか、顔を合わせるのも辛かったが、その直後転勤となった。

新に通いだした英会話学校で、法律事務所に勤める10下の女の子と知り合った。偶然近所に住んでいたことと、眼鏡をかけていると地味にみえたが、眼鏡をはずすと、とても可愛くてたまらなかったので、優しく接していたら。妻が妊娠(ほんと必要最小限の交尾回数で・・)した直後の頃、懇親会の帰り告白されてしまた。前のこともあり妻の妊娠も正直に伝え、離婚はしないし、それでもいいか確認して、男女の仲になってしまった。悩んだ、自己嫌悪に陥った、生れて来る子供に申し訳ないと思ったが、相性の合わない妻とのHが最高に不満におもっていたので、彼女とのHはとても良かった、Hの麻薬におぼれてしまった。
子供が生れても付き合っていたが、心が裂けそうだった。彼女を愛せば愛すほど彼女の真の幸せを望むようになった。自分勝手に、ちゃんと幸せにしてくれる新しい彼氏を作るように諭すようになった。今のままでいいと泣かせることを言っていた。ところがだ、新しく、同じく弁護士を目指す男に告白されたとたん、あっさり「私だって幸せになる権利がある…」とノタマイ躊躇なく乗り変わられた。唖然としたが、よかったねと祝福してあげた。私の心は裏で、嫉妬に激しく狂い、モガキ苦しむ自分勝手な自分がいた。
その直後どういうわけか、もてまくっていた。同い年の女性と付き合った。子供も手が離れ、Hを楽しむ純粋不倫?気楽だったが転勤となってしまった。2度ほど妻が実家へ帰っている時に遊びに来られたが、遠距離不倫は無理ですね。今は、いいお友達です。

現在は、ここ2年ほど修行僧よりも節制した日々を過ごしております。まったく良きパパを演じており、この10年ほどの出来事はまったく周囲には気付かれていないだろう、多分。再び不倫する意志は充分あるし、するだろう。思い上がりかもしれないが、いつでも一線を越えようと決断すれば越えられるが、幼稚園の娘が私を避ける年頃まで、良いパパを演じようと思っています。「でもナー、ボーナスも激減してしまったし、自由に使える資金が枯渇しかけているので、そう簡単に愛欲生活を過ごすことはできないかな?」小泉純一郎を逆恨みしそうだ。
妻とはプラトニックな関係なもので、結婚して12年になるが、妻とのプラトニックな愛情は今は存在するし、家庭は維持していきたいと思っています。よく言われるが、結婚するエネルギーより、離婚するにはよりエネルギーが必要であるのは本当であった。いまのところ離婚する意志はない。もし子供が出来る前に離婚できていたとしても、似たような女性と結婚していただろうし、一度離婚すれば繰り返し離婚しただろう。決して幸せにはなれないはずだ。不倫は不倫で終わらすのが作法と考える、今後再び不倫をするとしたらやはり人を見て、最終型を考えながらのゲームを楽しむだろう。妻には不倫を悟らせないのが愛情だし、見つかっても絶対に認めないのも愛情だと思っている。不倫は作法に乗っ取り正しく楽しめば、素晴らしい人生の一章を飾れる大切な行為だと思っています。
それから、妻と結婚する前に同棲していた彼女、弁護士を目指す10下の彼女、純粋不倫の彼女とは、憎しみあっていません。時々近況を報告しあう同窓生みたいな関係を保っています。人生の素晴らしい1ページを共有したのだから、不幸に思ったら不幸なので、つきあった時間を大切にしたいと思っています。このことは、付き合っている最中何度もよく語って聞かせていることです。


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