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Re: 死者達への「呈上」(1)
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投稿者 愚民党 日時 2003 年 11 月 29 日 23:00:23:ogcGl0q1DMbpk

(回答先: 愚民党さんへ 投稿者 如往 日時 2003 年 11 月 29 日 06:24:17)

如往さん、こんばんわ。
これまで如往さんの対話文章は、ここ論議版や雑談版で読ませていただきました。
省察の方であると感じております。

あらかじめなんですが、自分は崩壊している男です。
知識などもなく、ほとんど動物的感覚で生存してきた人間ですので
如往さんのお言葉を、すこししか理解できませんことを、申し訳ないと思っております。

1、三島由紀夫、晩年の「帰太虚」の眼差し
  自分は「帰太虚」の意味を現在わかりませんが、興味があります。

2、『葉隠』と「陽明学」
  葉隠はまだ読んだことがありません。陽明学も読んだことがありません。
  三島由紀夫「革命として陽明学」は読んだことがあります。
  そこで教えられたのは、人と人の間には間合いがある。「間合い」でした。
  権力と革命勢力にも「間合い」があるという、緊張した空間存在の原理なるものを
  自分は「革命としての陽明学」から教えられました。

3、骸(むくろ)の林立
  これは三島由紀夫が70年代の方向に感じていた、批評眼力であると思います。
  晩年に三島由紀夫と文芸評論家が対話した音声テープを自分は3年前に書店から
  買い、よく聞いておりました。
  三島由紀夫は1970年以後の日本たる消費社会と管理社会の到来を予測しておりました。
  まさに「骸(むくろ)の林立」であったわけです。
  そのテープを再度聞いてから、返信を書こうと思ったのですが、自分の部屋は自分と
  同様に崩壊をとげておりますので、みつかりませんでした。

  柄谷行人は三島由紀夫は「昭和天皇の身代わりになって死んだ。昭和は1970年で
  終焉した」と語っております。
  自分は何故か納得してしまいます。
  三島由紀夫自決以後の日本は満州帝国へ、かぐりなく引き寄せられる逆時間であると
  自分は感じております。
  しかしこれは、いまだ論理的に説明はできません。
  おのれの動物的感覚でしかないからです。

4、死者達への「呈上」と存在の永久運動、死者と生者の応答関係
  重要な命題であると自分は思っております。
  別途、返信させてください。

5、1968年、明治百年の特集をNHK・TVは放映しておりました。
  最後に対談がありました。
  三島由紀夫と当時のインド首相ガンジー女史の応答を自分は記憶しております。
  ガンジーは「西洋文明は物質、東洋文明は精神」と語ったのですが
  三島由紀夫は否定しました。
  「西洋の精神をあなどってはならない」
  その批評眼と明解な音声に自分は驚嘆しました。
  
  


  

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