Re: 闘争には客観的知識が必要なのであって、闘争そのものは戦争止揚に必要ですパルタ

Re: 闘争には客観的知識が必要なのであって、闘争そのものは戦争止揚に必要です
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投稿者パルタ日時 2006 年 12 月 28 日 16:56:42: BeExvDE2jO5d2

(回答先: 戦争反対と叫びながら「闘争を叫ぶ」のは偽善かもしれませんね。投稿者考察者Ｋ日時 2006 年 12 月 28 日 07:02:45)

＞精神論に傾倒する風潮というものがある。
＞「精神一到何事かならざらん。」というやつだが、実力行使には危険も伴う。
＞突き詰めていけば「戦争」も「テロ」も同じ穴のムジナだろうと思う。

私もテロには反対ですが、実力行使は必要になるでしょう。

＞Ｋは「戦争反対」であるが、これは「人の生命は大切だろう」と思うからだ。
＞人類は歴史が始まってから「血の抗争」を繰り返してきた。
＞可能であるなら、この辺で「暴力による問題解決」という歴史は終わらせるようにすべきだろう。（まあ、当面は無理だろう）

日本にも非暴力の抵抗の歴史があるのです。暴力なき実力行使で行政を動かした歴史が室町時代からあります。

＞ある集団において「主観的価値観によって少数意見の価値観を否定する者」は、より大きな集団社会において「多数派の主観的価値観によって少数意見者としての意見を否定」されても仕方がないだろう。

文句は言えませんね。

＞ある集団において「価値感の違いによって他人への弾圧、イジメ、排除行為を容認する者」は、より巨大な集団社会の中で「価値感の違いによって、様々な人権侵害を受ける事を容認している」のと同じなのだろう。

はい。

＞精神論ではなく理論、主観ではなく客観性、数の暴力ではなく理知的な対話という方向で考察できる人を増やすと云うことでしか、本当の意味で「住みやすい社会は作れない」のだろうと思う。

賛同します。
敵は少ないほどよく、味方は多いほど良い。全共闘・新左翼・共産圏の失敗・挫折の経験を見ても、数の暴力ではなく、理知的な対話による住み良い社会建設自身は左派からも決して少なくない多くの人が賛同してくれるはずです。
しかし、それは「闘争は精神論だけでは闘えない」という意味でであって、闘争そのものを否定するものではありません。闘争するためには「精神論ではなく理論、主観ではなく客観性、数の暴力ではなく理知的な対話という方向で考察できる人を増やす」事がどうしても必要なのです。
それは先日「プラス思考で考える」という内容の本を出版し、お金のない患者も受け入れて来た病院経営者が破産に追い込まれた事を見ても理解できます。いくら人を救いたくても予算がないという状況もあるでしょう。そういう事を見ても闘争には客観性と理知的な対話が求められるのです。

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左派に弁護士が多いのは、客観的な事実がなければ闘えないと考えているからだと思います パルタ 2006/12/28 17:04:40 (28)
- バルタさんとＫの間にはさほどの意見の違いはないようです。 考察者Ｋ 2006/12/28 20:55:46 (27)
  - その昔、ＯＤＡウオッチャーズ氏も「Ｋ氏の認識と完全に一致する」云々のような事を言ってましたが・・・。 まさちゃん 2006/12/29 13:10:25 (0)
  - Re: 闘争と多数派形成両立をしないといけません パルタ 2006/12/28 23:19:28 (25)
    - “精鋭少数（←正しくは、少数精鋭）”の中にＫ氏とパルタ氏はカウントされているのでしょうか？ まさちゃん 2006/12/29 12:57:32 (0)
    - 人々の理解を得られない、理論闘争は逆効果でしょう。 考察者Ｋ 2006/12/29 07:14:15 (23)
      - 外貨建ての借金がなくて、経常収支黒字の国家が、財政破綻する筈がない 最大多数の最大幸福 2006/12/29 14:07:33 (18)
        
        財政破綻する筈がないとは言い切れません。 考察者Ｋ 2006/12/29 21:05:43 (17)
        
        「経済論理的には妥当」と理解されているのですね？ 最大多数の最大幸福 2006/12/30 01:11:23 (8)
        
        Re: 「経済論理的には妥当」と理解されているのですね？>普通ならです。 考察者Ｋ 2006/12/30 08:58:10 (7)
        
        人間心理を国家破産の理由にするなら、論理的にはあり得ない国家破産を煽るべきではない 最大多数の最大幸福 2006/12/30 16:50:07 (6)
        
        真実から目を逸らすのが対応の遅れになります。 考察者Ｋ 2006/12/30 18:57:03 (4)
        
        「正しい政策」をすれば国家破産は避けられると思うのなら、その方向で議論するのがスジ 最大多数の最大幸福 2006/12/31 03:50:45 (1)
        
        正しい主張であっても「詭弁」は許されません。 考察者Ｋ 2006/12/31 15:48:48 (0)
        
        ハテ、日本は資本主義社会ではなかったのか？実直なサラリーマンでも資産形成する方法はあるのではないか？ まさちゃん 2006/12/30 20:45:49 (0)
        
        「ブルジョワジーの生存権を無視し、彼らを駆逐した場所から始まる社会では、暗黒の社会だろう」（by　Ｋ氏） まさちゃん 2006/12/30 20:06:08 (0)
        
        Re: 人間心理を国家破産の理由にするなら、論理的にはあり得ない国家破産を煽るべきではない まさちゃん 2006/12/30 18:13:30 (0)
        
        財政破綻は“人間の心理状態によって「起こりえる現象」”であることを論証して下さい。 まさちゃん 2006/12/29 23:37:43 (0)
        
        “外貨建ての借金がなくて、経常収支黒字の国家が、財政破綻する筈がない”という事実がどうひっくり返るのか、論証してください まさちゃん 2006/12/29 23:14:49 (0)
        
        内閣総理大臣が強権を発動すれば「国家破産させられる」でしょう。←どんな強権なんだ？？？論証してください（笑） まさちゃん 2006/12/29 23:05:29 (0)
        
        全ては「人間の心理」の事なので、←そんなこたーない！（本文なし） まさちゃん 2006/12/29 23:03:17 (0)
        
        日本国民が全て「あっしらさんではない」のですから・・・←日本国民が全て「Ｋさんではない」のですから・・・ まさちゃん 2006/12/29 22:54:04 (0)
        
        無制限の円の増刷が「世界社会において是認されるか？」←国の借金は国債なのだから、日銀が引き受けるだけのこと まさちゃん 2006/12/29 22:51:40 (0)
        
        、『国の借金は企業（や家計）に擬えると破綻状態にある』という説に、経済学的に信頼しうる根拠はない「株式日記と経済展望」 まさちゃん 2006/12/29 22:20:52 (0)
        
        キャピタルフライトが起こるおそれがあるという経済学的な根拠は、ほぼない、といってよいのです。（「株式日記と経済展望」） まさちゃん 2006/12/29 22:15:19 (0)
      - 円建てではありえない「国家破産」を煽り“相続税”で解消と叫ぶ「カス」は、選挙権の剥奪もと指弾した馬鹿より悪質（あっしら） まさちゃん 2006/12/29 13:00:31 (2)
        
        【いつ破綻するんでしたっけ？】日本は破綻しています。（２６日サンデープロジェクトを見て考察する）（狼少年Ｋ氏） まさちゃん 2006/12/29 13:03:27 (1)
        
        「まん延するニセ経済学」“、『国の借金は企業（や家計）に擬えると、破綻状態にある』”（byＴＯＲＡさん、株式日記より） まさちゃん 2006/12/29 13:06:02 (0)
      - 数の暴力でなく理知的対話をと言ったお方が、多数派形成かい、話になんねえな。（本文なし） 天蓬元帥 2006/12/29 11:18:54 (0)

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