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中国人のこういう所が大好き
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/289.html
投稿者 中川隆 日時 2010 年 2 月 13 日 21:29:09: 3bF/xW6Ehzs4I
 

(回答先: 中国大好き 投稿者 中川隆 日時 2010 年 2 月 13 日 21:20:50)


1.シンガポールも中国人に乗っ取られた

シンガポールは かつては、マレー系住民が大半を占める人口約1000人の一漁村があるにすぎなかった島

現在のシンガポールの人口は約300万人(シンガポール国籍保有者および永住権保有者)で、その民族構成は、華人系77.3%、マレー系14.1%、インド系7.3%、その他1.3%。

周辺を敵国(マレーシア,インドネシア,ブルネイ,タイ,ベトナム)に囲まれて、国内は主要民族(華人)が少子化で、マレー人に対抗するため華人の人数増やすべく中国本国から嫁や移民を引き入れている.


シンガポールは多民族国家と言っても華僑主体なので中国の海外領土みたいなもの。おまけに中国系シンガポール人は超親中。

また李光耀は「2世代後には中国語が母国語になる」と言っていた。


マレー人の海にぬけぬけと居座る中国人の島

独立後のマレーシアは英国人の手先になってマレー人を搾取してきた華僑との共生を嫌い、彼らを現在のシンガポール島へ追い出した。

だから建国の祖が英国人トーマス・ラッフルズにされた。公用語は英語、国歌歌詞はマレー語、文化はごちゃまぜ国籍不明状態。「マレー人の海に浮かぶ中国人の島」という負のイメージをごまかすため。

侵略者の手先をヒーローに祭り上げる感覚も日本人にはよう解らんが、植民地時代自らイギリスの手先になってマレー人を搾取していた華僑の国のシンボルとしてふさわしい。
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB


2.シベリアも中国に乗っ取られようとしている


ロシアは人口の減少にあえいでいる。

2002年、ロシア政府は12年ぶりの国勢調査を行った。
その結果、ロシアの人口は、1989年の1億4738万人から、ソ連崩壊を経た2002年には1億4360万人と減少した。
極東の人口が過去十年間に約百三十万人減少し、深刻な人口動態の悪化が進んでいる
 
  バイカル湖以東の極東の人口は
  1991年の800万人から昨年は668万人まで減少した。

  ロシア全体でも人口は毎年70万人ずつ減っているが、
  極東の減少率はロシア平均の四倍に上る。

この極東地方における人口減少に反比例するかのように
同地方に流入する中国人不法移民の数が増え続けている。

ロシアの非公式統計によると、
現在すでに二百五十万−五百万人の中国人が
合法・非合法に極東を中心とするロシアに浸透して
一定の労働力を担っているとされる。

ロシアの有力紙「独立新聞」によると
ロシアにおける中国人の数は2010年までに800万から1千万人に達し、
民族別ではロシア人に次いで第二位になる可能性があるとのこと。

ロシアの極東・シベリア地方は
その自然環境の過酷さから生活は苦しく、
ウラル山脈の東側にはロシアの総人口の二十分の一しか住んでいない。
逆に、中国は総人口13億で、年間約千三百万人ずつ増えている。
ロシア極東地方に隣接する満州・東北地方には、
1億4千万人の中国人が住んでいる。

自然、浸透圧の原理で人口密度が濃過ぎる中国側から希薄過ぎるロシア側へと
人口は間断なくしみ込んでいく。

中国人一人に居住証を出せば、親族ら千人がやってくる

中国人の流入問題は
極東地方各地で様々な問題を引き起こしている。

まず、犯罪の増加。
中国人の不法滞在や密輸が急増し、
極東で発生する中国人による犯罪は一年に1万件に上る。

次に、シベリアの希少動植物に対する中国人の密漁の増加。
当局が摘発する密輸の件数も年々増加し、
シベリアの原生林に生息するヒョウ・アムールトラ・ヒマラヤグマ、
ジャコウジカといった絶滅危惧種が密猟者たちの標的にされるほか、
彼らのすみかである森林も違法伐採の対象となっている。
http://kei-liberty.mo-blog.jp/taihikinsi/2006/04/post_164b.html


「中国に占領される」と公言してはばからない極東ロシア人

アムール川とは中露国境を流れる川で、モンゴルや中国国内にも支流を持っています。
 中国名は黒竜江。4300メートルもある大河です。

この写真をみれば、中国が近いことはすぐにわかりますね。冬は凍るのですが、凍った川面に道路をつくり、バスが走ります。国境警備隊が警備していますが、冬は中国側に歩いて不法越境するものもいます。

 なぜ、中国側にいくのか?それは、ロシア極東地方は、生活用品をほとんどすべて、中国生産の安価なコピー製品に依存しているからです。
 ですから、中国側から行商たちが川をわたって、どんどんやってくるのです。


このサングラスが売れる、売れる。一個1000円ぐらい。原価はいくらなんでしょうね

 ハバロフスクにはすでに中国資本のビルが建ち、市長も中国経済にすりよっている姿勢を見せています。
 ハバロフスクで、北東アジア経済会議なるものが開かれたとき、ハバロフスク市長は日露と中露の経済関係について聞かれ、こう答えたそうです

「中国は陸でつながっているから。日本とは海をへだてているしな」

 ハバロフスクには当然、中国から輸入されている商品が売られる市場ができます。

 
服はすべてコピー商品です。中国人の売り子が、ロシア語の数字を羅列してセールスしにきます。


後ろに見えるのは釣竿。中国人売り子のために、屋台も出るのです。

 ハバロフスクよりさらに上流に行き、ブラゴベシチェンスクという街では、すでに中国との間に橋がかかっています。

 一見、友好関係に見えるアムール川をはさんだ両国ですが、昨年事件が起こりました。

 それは、中国側の支流にある工場が、有毒な化学物質を川に垂れ流し、それを数日間、発表しなかったのです。

 この事件をきに、潜在的に中国側を警戒するロシア人たちの怒りが大爆発。

 特にハバロフスクでは、スーパーなどでペットボトルの飲料水の買い付け騒ぎが起きました。
 新聞は連日、その有毒な化学物質がいつごろ、ハバロフスクにやってくるのかを試算して報道しました。

 この騒動は、政府同士では仲が良いとみられる中露の土台は、砂上の楼閣であることを示したのです。


これはハバロフスクのダーリナバンク銀行の支店。ごらんの通り中国語表記。ハバロフスクで最も必要な外国語は中国語なんです。

 私があったロシア人は、口々にこういいました。
「私たちは人口が減っていき、将来は中国人にのっとられるのさ」

 事実、こうした現象も起こっています。
 羽振りの良い中国人商人は、中国では認められないロシア人娼婦をロシア側で買うのです。
 その結果、出てきたのが中露のハーフ。アムール川沿岸にはいま、中露のハーフの子どもたちが増えているのです。

 中国経済の鎖にどっぷりととらえられてしまったロシア極東。国境を越えてまで勢力範囲を膨張させる中国に対する警戒感は強いのです。
http://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/160351/

3.ウイグル人絶滅作戦1

米国で最も人気の高い科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」最新号が、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で中国当局が
実施した40数回の核爆発実験の放射能により、数十万ものウイグル住民が死亡した可能性があるとする記事を掲載した。

 記事は、ウイグル人医師のアニワル・トヒティ氏と札幌医科大教授で物理学者の高田純氏の合同調査結果を基礎に書かれたもの。
高田教授は同自治区のシルクロード紀行番組を長年、放映したNHKの核実験無視の姿勢を非難している。

 「サイエンティフィック・アメリカン」7月号は、「中国の核実験は多数の人を殺し、次世代を運命づけたのか」「中国が40年にわたり
核爆弾を爆発させたことで、放射能の雲は住民の上を覆った」という見出しの記事を掲載した。

 同記事はまず、トヒティ医師が新疆ウイグル自治区で1973年の子供時代、3日間、空が黒くなり、土砂のような雨が降ったのを
目撃し、後年、それが核爆発の結果だったことを認識したと指摘。その上で「シルクロード上のロプノル実験場における、1964年から
96年までの40数回の核爆発による放射能の結果、数十万の住民が死んだ可能性がある」と報じた。

 記事はさらに、現在、英国やトルコを拠点にウイグル人の放射能被害を研究するトヒティ医師が、高田教授と「ロプノル・プロジェクト」
という共同研究を進めているとし、高田教授の「新疆ウイグル地区で放射能汚染のために19万4千人が死亡し、120万人が白血病
などを病んだ」という算定を伝えた。

 「サイエンティフィック・アメリカン」は米国だけでなく国際的評価が高く、同誌が今回、事実として正面から伝えた「シルクロードの
核汚染」は、それを否定してきた中国政府にも厳しい詰問となる。

 また、高田教授はNHKが長年、シルクロードの番組を放映し、多数の日本人観光客に核汚染が明白な地域を訪問させながら、
核爆発については一切、沈黙してきたとして今年4月、公開質問状の形で抗議した。

 NHK側は、「(放射能汚染についての)認識は放送当時も現在も持っていない」と回答したというが、今回の米国の科学雑誌の記事は、
高田教授側の研究の成果や意見に国際的認知を与えたこととなる。


4.ウイグル人絶滅作戦2

中国が、ウイグルで民族浄化作戦を展開している。

民族浄化には、一定の民族を「絶滅させる」ために直接、市民を大量虐殺する方法と、その民族独自の宗教・習慣・文化・言語を「取り上げ」、一定の文化そのものを破壊し、存在させなくさせる方法がある。

後者は日本人に対し、日本語の使用を全面的に禁止し、寿司・刺身・和食を食べる事を違法行為・犯罪とし、コメの生産を犯罪行為として禁止する等の事態に該当する。

 現在、中国政府は7歳〜14歳までのウイグル人の子供をウイグル地域から「強制連行」し、漢民族の居住地域で生活させ、教育を受けさせている。つまり中国語を使う教育を強制し、ウイグル語を地球上から消滅させようとしている。そして中国文化の中で育て、ウイグル文化に「一切触れさせない」ようにし、ウイグルの文化の継承者が居ない状況を作り、その文化を破壊している。

これは民族虐殺に等しく、文字通り、民族浄化である。

中国政府の政策は、ナチスの行ったユダヤ人虐殺と同等であり、本来、多様な文化・言語が地球上に多数、存在する事によって、相互に影響を与え合い、新しい別の文化・文明が次々と作り出されてきた人類の歴史に対する「虐殺行為」である。中国政府の政策は全人類への「冒涜」「犯罪」である。

 また中国政府は、若いウイグル人女性を40万人、漢民族の済む天津、青島へ「強制移住」させ、ウイグル人同士の結婚を「事実上」禁止し、ウイグル人と漢民族の結婚・混血を強制している。これはウイグル人を「地球上から絶滅させる」ウイグル人絶滅政策であり、ナチスのユダヤ人虐殺と同一の政策である。

これは仮に、日本政府が、日本人同士の結婚を禁止するため、若い日本人女性を全員アメリカへ強制移住させ、事実上、日本人女性にアメリカ人との結婚しか「認めない」政策を取る事と同じである。

 しかも、強制移住させられたウイグル人女性は、安い賃金で一日12時間も労働を強制され、宿泊施設は衛生環境の悪い汚れきった部屋に閉じ込められ、刑務所での生活のような人生で「若い時代を浪費」させられている。

これは中国人によるウイグル人の事実上の奴隷化である。

 またウイグルの宗教はイスラムであるが、中国政府は18歳以下のウイグルの若者達にイスラムのモスク(寺院)への出入りを法律で禁止している。そして、イスラムの習慣である「ラマダン=断食」の時期に、ウイグルで食糧の配布を意図的に行っている。これ等は明らかなウイグルの宗教・文化に対する破壊工作であり、極めて悪質な「民族浄化・虐殺」である。

これが中国を「表に立てて行う、ロスチャイルドの世界帝国の支配原理」である。

ウイグルは、明日の日本の姿である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/123821982.html

5.チベット人絶滅作戦

* 1959年の3月チベットの首都のラサで「改革解放」の名のもと「民族浄化」が開始、

殺戮・破壊・強奪・強姦が行われた。

* 15万人の僧侶と尼僧は公開虐殺によって1400人に減らされた。

僧侶に対しては、滑車を使い仏像の重みによる絞首刑や、尼僧に対し警棒の形をした
5万ボルトのスタンガンを性器に入れて感電死させ彼女の死体は裸のまま路上に捨てられた。

* 一般民衆の犠牲者は120万人におよぶ。中国は「強制断種(チベット男性の生殖機能を手術に

よって奪う事)」や「強制交種(チベット女性を中国男性と交わらせ民族の血統を絶つ事)」等
の民族浄化に力を入れた。

* 生き残った証言者によると、親の死体の上で子供に泣きながらダンスをさせ、人民解放軍は

それを笑いながら銃殺した。


「妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。」
特に尊敬されている僧たちは狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
ある僧院は馬小屋にされ、僧たちはそこに連行されてきた売春婦との性交を強いられた。

拒否した僧のあるものは腕を叩き切られ、 「仏陀に腕を返してもらえ」 と嘲笑された。
大勢のチベット人は、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を浴びせられ、
馬や車で引きずり殺されていった。
アムドでは高僧たちが散々殴打されて穴に放り込まれ、村人はそのうえに
小便をかけるように命じられた。


さらに高僧たちは「霊力で穴から飛び上がって見せろ」 と中共兵に嘲られ、
挙句に全員射殺された。おびえる子供たちの目の前で両親は頭をぶち抜かれ、
大勢の少年少女が家から追われて中共の学校や孤児院に強制収容されていった。

貴重な仏像は冒涜され、その場で叩き壊されたり、中国本土へ持ち去られていったりした。経典類はトイレットペーパーにされた。
僧院は馬や豚小屋にされるか、リタン僧院のように跡形もなく破壊されてしまった。

リタン省長は村人の見守る中で拷問され、射殺された。
何千人もの村民は強制労働に駆り出されそのまま行方不明になっていった。

僧院長たちは自分の糞便をむりやり食わされ、 「仏陀はどうしたんだ?」 と中共兵に嘲られた。


* 「ジュネーブ法律家国際委員会」が受理した供述書によると

「何万というわが国民が殺された。軍事行動においてばかりでなく、個人的に、また故意に
殺されたのである。彼らは銃殺されたばかりでなく、死ぬまでむち打たれたり、磔にされたり、
生きながら焼かれた。ある者は生き埋めにされたり、はらわたを取り除かれたりして殺された。
こうした殺人行為はいずれも公衆の面前でなされた。
犠牲者の同じ村人、友人たち、隣人たちは、それを見物するよう強いられた。」とある。 -- (東亜から転載) 2008-03-19 10:46:18

『中国はいかにチベットを侵略したか』 マイケル ダナム著

妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。
尊敬されている僧たちは狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
拒否した僧のあるものは腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。
大勢のチベット人は、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、
熱湯を浴びせられ、馬や車で引きずり殺されていった。
さらに高僧たちは「霊力で穴から飛び上がって見せろ」と嘲られ、挙句に全員射殺された。
おびえる子供たちの目の前で両親は頭をぶち抜かれた。 -- (名無しさん) 2008-03-19 21:09:31
鉄砲でやられてる犠牲者の写真
http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080318c.html


6.法輪功根絶

【【大紀元日本12月15日】中国の監禁施設で生きた法輪功学習者を対象に臓器摘出・売買をしているという2006年に告発された事件に関して、最近、目撃者の新たな証言が、国際的な人権擁護組織である「法輪功迫害追跡調査国際組織」(WOIPFG、米国本部)から発表された。 

瀋陽市軍部病院で一人の女性法輪功学習者から生きたままで臓器を摘出したのを目撃したという内容である。証人の同意に基づき、同組織は最近、30分ほどの取材録音の一部を公開した。】

 【証人:手術ナイフで、彼女の胸のところを切り開いたらすぐ、血が噴き出してしまい、血が噴き出したのであって…

調査員:男性でしたか、それとも女性でしたか。証人:女性、女性でした。

調査員:若い女性ですか。証人:30代だったでしょう。

調査員:胸が切り開かれた時にも、彼女はなお「法輪大法は素晴らしい」と叫んでいたのですか。証人:叫んでいました。

調査員:彼女は当時どのように叫んでいたのですか。

証人:当時、彼女は、1週間ほど尋問と凄まじい拷問を受けていたので、体には数え切れないほどの傷がありました。しかも電気ショックを受けていて、意識朦朧となっていました。

物を食べるのを断ったため、私たちは強引に牛乳を彼女の胃に注ぎ入れました。非常につらい体験でした。彼女の鼻を摘まんで注入しました。こうして生命を維持させていました。1週間経って、彼女の体重は約7キロ減りました。当時、あのようなことが発生するなど、予想もしませんでした。

 それで、遼寧省警察庁のどの部署からかは分かりませんが、いずれにしても特殊な極秘部門から2人の軍医が派遣されてきました。1人は、解放軍瀋陽陸軍総医院の軍医で、もう1人は解放軍第二軍医大学を卒業した軍医でした。具体的には、1人がやや年配で、もう1人は若者でした。

彼女をある場所、すなわち精神病院の手術室に入れ、それからあることを一通りやりました。麻酔など一切使わずに、手術ナイフで胸のところを切り開いていく。

彼らの手はちっとも振るえず、マスクをしたままで胸のところを切り開いて行きました。切り開かれた瞬間、彼女は突如凄まじい声で叫びました。「法輪大法は素晴らしい」と。

調査員:胸が切り開かれた時に、彼女が「法輪大法は素晴らしい」と叫んだのですか。

証人:突然凄まじい声で、「法輪大法は素晴らしい」と叫びました。彼女は大体、次のようなことを言いました。あなた達はわたし1人を殺すことができても、信仰のためにあなた達の迫害を受けている何億の人々をみな殺すことができますか、と。

この言葉を聞いて、その軍医は一瞬、躊躇し、目を私と私の上司の方にちらりと向けました。私の上司が頷いたので、彼は続けて血管を…まずは心臓、それから腎臓を摘出し出しました。

心臓の血管を切断した際に、彼女は痙攣しはじめました。非常に恐かったです。うまくいかないと思いますが、彼女の声をちょっと真似てみます。それは引き裂かれたようもので、アー、アーと口をずっと大きく開いて、目も大きく見開いていました。

証人:当時、彼女は教員でした。先生、中学校の先生でした。彼女の息子は約12歳でした。彼女の旦那さんは、権力のない人で一般の労働者のようです。それまで、彼女が受けてきた侮辱のほうが、より酷かったと思います。

 われわれ警察の中に変態者は少なくありません。彼女を、カンシや内視鏡などの器具でやっていました。彼女は美人なので、乱暴されることなどが、実に多かったのです…

調査員:この事は、あなたが勤務していた警察局で目撃したのですか。

証人:いや、当時は警察局内ではなく、私たちはある教育センターでやりました。それはあるホテルの裏にあり、10数の部屋を賃貸して使っていました。つまり、一軒の別荘の上の方でやったのです。

調査員:そこは、闇の監獄というようなところでしたね。
証人:まあ、そんなものでした。

調査員:そこに監禁されたのは、法輪功学習者だけでしたか。
証人:そうです。

調査員:つまり、判決を言い渡されない前からそこに入れられたというわけですね。
証人:いずれにしても、われわれは随時に場所を移動することができました。

調査員:事件発生の具体的な時間を教えていただけますか。
証人:2002年4月9日でした。

調査員:4月9日でしたね。証人:そうです。4月9日午後5時から摘出しはじめ、3時間かかりました。 その後、1ヶ月ほど続きました。

調査員:「1ヶ月ほど続いた」というのは? 
証人:続けて(他の学習者に対して)1ヶ月ほど拷問などを行っていました

調査員:法輪功学習者たちへの拷問は、一度だけやったのですか、それとも数回やったのですか。
証人:多くやりました。当時、王立軍、現在重慶市公安庁長は、「殺し尽くさなければならない」と厳令を下しましたから。】
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/12/html/d72072.html
 

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コメント
 
01. 2010年2月24日 03:47:37
 中川の低能大変だな。
中国人と日本人の混血沢山生まれてるぞ。どうすんだ。
オマエのような能無しがドンドン首になるんだぞ。
ロシア人と中国人の混血なら外見でわかる可能性があるけど日中の混血では分からないな。おめえの大好きなバカウヨが日本人と中国人のDNAは全然違うって与太話をして笑われてぞ。両親の一方が日本人だと生まれた子供は日本人、しかも見分けつかない。

02. 2010年2月24日 19:43:02

■ 中国人の極悪女性誘拐売買

 【ベトナム人婦女子売買の最大の目的国は中国―ベトナム当局 2月24日10時56分配信 Record China

2010年2月22日、ベトナム・ニュース・エージェンシーによると、ベトナム政府による人身売買撲滅計画事務室は、婦女子売買の最大の目的国が中国であることを明らかにした。環球網が伝えた。

同事務室は、中国はベトナム人婦女子の売買の最大の目的地になっており、04〜10年に発生した人身売買事件の全案件中、65%が中国に関連していたと指摘。被害者の多くは同国北部の出身者で、国境周辺地区から陸路で中国に送り込まれている。被害者は売春や過酷な労働に従事させられたり、中国人男性と強制結婚させられたりするだけでなく、中には販売目的で臓器を切り取られる者も存在しているという。

一方、ベトナム警察当局の発表によると、中国人の児童をカンボジア経由などで英国やフランス、ドイツなど第三国へ転売する逆のケースも存在している。警察当局はこのほど、人身売買組織がベトナム人婦女子を中国へ送り込む陸上の主要ルート89か所を発見したと発表。また、観光・結婚・就労・養子縁組などの名目で空路を利用してマレーシア、香港、マカオや欧米各国へ売られていく被害者も増加しているとしている。】

2010年2月2日、中国誌・中国経済週刊は、ミャンマー人女性の誘拐・売り飛ばしが産業化していると報じた。

女性らはミャンマーに隣接する中国南部・雲南省を経由して農村に売り飛ばされるケースが多い。需要の増加に伴い、女性の「売値」も高騰。09年は4万〜5万元(約53万〜約66万円)の「値段」がついているという。

さらに2月3日付シンガポール華字紙「聯合早報」は、女性たちの過酷な現実を明らかにしている。2008年以来500人のミャンマー人女性が救出されたが、最も若い被害者で11歳。最も年齢が大きい被害者で57歳だった。「裕福」な中国へ行けば貧困から逃れられるとやってきた女性たちだが、こじきや売春婦として苦しい生活を送ることも多い。農民の妻となっても、体が悪くなれば殺されてそのまま田畑に埋められてしまうこともあるという。

ミャンマー人女性の人身売買は、中西部から東部へ、農村から都市へ、低所得層から富裕層へと、女性という「財」が移動していく現象の一部分でしかない。中国にはロシア人女性などを紹介する結婚紹介サービスも多いばかりか、風俗店は堂々と「馬妹、露妹、日妹」(マレーシア人女性、ロシア人女性、日本人女性)などと広告を出しているケースも多い。

2000万人以上とも言われる女性不足による「需要」の高まり、そして中国経済の発展を背景に、「財」としての女性の移動は海外をも巻き込んで加速していくことになるだろう。

ベトナム人婦女子売買の最大の目的国は中国―ベトナム当局
2月24日10時56分配信 Record China


22日、ベトナム政府による人身売買撲滅計画事務室は、婦女子売買の最大の目的国が中国であることを明らかにした。写真はベトナムと国境を接する広西チワン族自治区東興市。
2010年2月22日、ベトナム・ニュース・エージェンシーによると、ベトナム政府による人身売買撲滅計画事務室は、婦女子売買の最大の目的国が中国であることを明らかにした。環球網が伝えた。

同事務室は、中国はベトナム人婦女子の売買の最大の目的地になっており、04〜10年に発生した人身売買事件の全案件中、65%が中国に関連していたと指摘。被害者の多くは同国北部の出身者で、国境周辺地区から陸路で中国に送り込まれている。被害者は売春や過酷な労働に従事させられたり、中国人男性と強制結婚させられたりするだけでなく、中には販売目的で臓器を切り取られる者も存在しているという。

一方、ベトナム警察当局の発表によると、中国人の児童をカンボジア経由などで英国やフランス、ドイツなど第三国へ転売する逆のケースも存在している。

警察当局はこのほど、人身売買組織がベトナム人婦女子を中国へ送り込む陸上の主要ルート89か所を発見したと発表。また、観光・結婚・就労・養子縁組などの名目で空路を利用してマレーシア、香港、マカオや欧米各国へ売られていく被害者も増加しているとしている。(翻訳・編集/HA)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100224-00000005-rcdc-cn


03. 2010年3月18日 23:24:37

「遺跡の盗掘」10万人規模、今や産業?…中国

【北京=佐伯聡士】中国の華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)は、
中国で遺跡の盗掘にかかわる者が10万人に達し、すでに産業化していると伝えた。

政府系シンクタンクの社会科学院歴史研究所の専門家が同通信社に明らかにした。
先に河南省で「曹操の墓」と基本的に確認された墓も盗掘被害に遭っており、
専門家の間で、「盗掘産業」の規模の大きさ、被害実態の深刻さが懸念されている。

盗掘集団は分業化し、輸送専門の者もいるという。
市場流通が速く、盗掘された文物は3日後には香港で売られてしまう。
司法関係者が盗掘に関与している場合もあり、
山西省の遺跡では、公安当局者が「公務執行」名義で盗掘に参加。
逮捕されたが、懲役1年の刑にしかならなかった。
公安当局が盗掘集団から文物を押収しても、地元に返却せず、売却されるケースもあるという。

この専門家は「文物は一度破壊されると永遠に再生できない。
地方政府はこの問題を重視すべきだ」と、摘発の徹底を求めている。

(2010年3月16日22時36分 読売新聞)


04. 2010年3月27日 15:40:31

280,000 pro-China astroturfers are running amok online
http://arstechnica.com/tech-policy/news/2010/03/280000-pro-china-astroturfers-are-running-amok-online.ars

中国のネット工作員は28万人


05. 2010年4月01日 20:57:06: BSltK

増え続ける中国人移民とそれを嫌うロシア人


“ロシア全体の面積の36%を占める極東地方から、ロシア人たちが離れていっている。現在、この地域の人口は650万人で、ロシア全体(1億 4200万人)の4.58%だ。

1991年には799万5000人だったことから、この15年間の減少数は韓国の忠清北道(約150万人)に匹敵することになる。国連の人口報告書では、「ロシア極東地方の人口は2025年には470万人にまで減少する」と警告している。また、ウラジーミル・プーチン大統領も昨年12月の安全保障会議の席上で「極東地方の人口減少のような慢性的な問題が、ロシアの安全保障にとって実質的な脅威になっている」と述べた。

ロシア人が極東地方から離れていく最大の理由は、モスクワと比べて格段に低い所得だ。モスクワ市民の1人当たりの平均月給は1040ドル(約12 万3000円)だが、ブラゴヴェシチェンスク市民のそれは300ドル(約3万6000円)に過ぎない。ブラゴヴェシチェンスク市内のレーニン通りで小さな雑貨店を営むビチェスラフさんは「今でもモスクワから遠く離れた“陸の孤島”のようなところだが、おそらく100年後には“無人島”になってしまうのではないか」と話す。”

ブラゴヴェシチェンスク(ロシア)=権景福(クォン・ギョンボク)特派員 2007/4/22 朝鮮日報/朝鮮日報JNS

対して、中国東北地域の人口は1億3000万人もいる。

「ロシアに滞在している中国人は1989年に数千人だったが、2002年には326万人に増えた」とも言われている(サーチナ 2007/2/14)

次の写真はハバロフスクのダーリナバンク銀行。漢字が目立つ。(産経新聞 佐々木正明記者ブログより)


2006年8月のTBSニュースコラム「ユーラシア新世紀」には次のような記事が載っていた。 

“ロシアの公式統計では、ロシア在住の中国人は45万人。しかし、実際には200万人以上に上り、500万人という非公式推定もある。

 中国人労働者や行商人らはロシアの国境検問所で、腐敗した係官に袖の下を渡し、難なく国境を越えているのだ。

 ロシアの新聞は2010年までにロシア在住中国人は800万から1000万人に達し、民族別ではやがてロシア人に次ぐ第二の民族になると書いていた。

 プーチン大統領は数年前、極東を視察した際、「やがて極東・シベリアでは中国語が主要言語になるだろう」 とジョークを飛ばしたが、ロシア指導部には中ロ同盟や中国との関係強化に伴う陥穽への危機感が希薄だ。 ”

その前段にもっと具体的な描写がある。

“ロシアの民芸品が並ぶモスクワ東部の観光名所、イズマイロボのそばに巨大な中国人市場が数年前から出現し、年々規模を拡大している。中国製の衣類や靴、日用品を安価で売り、収入の少ないロシア人の間で人気だ。

 そこでは甲高い中国語が飛び交い、ベトナム人商人の姿も目立つ。
 中央アジア系労働者を使用人に使い、ざっと1平方キロ近くがロシアの領土とは思えない「中国人租界」となっている。

 日本にいる中国人の多くは日本語を話すが、彼らはほとんどロシア語を解さない。 中国東北部や南部など農村地帯の行商人が多い印象だ。

 実はこうした中国人街がロシア各地に次々誕生しつつある。 労働力不足の極東やシベリアでは、中国人の季節労働者が農場や工場で働いており、中国との通商や労働者抜きには経済が成立しない状況になりつつある。

 中国人の不法滞在、密輸、犯罪も増加し、極東で発生する中国人の犯罪件数は年間1万件に上る。

 シベリアに生息するアムールトラ、ジャコウジカといった絶滅危惧種が中国人密猟者たちの標的になっている。 ”(同上 ユーラシア新世紀)

ロシア語を解さず、不法滞在や密輸、犯罪、密猟が続けば、ロシア人は中国人に好感を抱くはずもない。

“中国の「侵略的拡張」に対する危機感は極東で最も強く、政治家や識者もこの問題を発言するようになった。

  イシャエフ・ハバロフスク地方知事は「中国の極東への拡張により、10−15年内に中ロ両国は政治・経済両面で対決コースに直面する」と発言。プーチン政権が進める中ロ蜜月路線に警鐘を鳴らした。知事は、日中両国が競合する、東シベリアからの石油パイプライン構想でも、中国だけに売らず、売却先を多角化するよう求めた。

  評論家のアンドレイ・ピオントコフスキー氏は、「ロシアの人口減が続けば、ロシア領に浸透する中国人は次第にロシア人をこの地域から追い出すようになる。極東シベリアは中国の影響圏に入り、やがて中国が保有して中国領となる」と警告した。

  中国専門家のワシリエフ高等経済研究所研究部長は「日本との関係強化は無害だが、中国との関係には毒があり、慎重に進めるべきだ」と述べた。”(同上)

産経新聞の佐々木正明記者はブログでこんなことを書いている。

“私があったロシア人は、口々にこういいました。

「私たちは人口が減っていき、将来は中国人にのっとられるのさ」

 事実、こうした現象も起こっています。
 羽振りの良い中国人商人は、中国では認められないロシア人娼婦をロシア側で買うのです。
 その結果、出てきたのが中露のハーフ。アムール川沿岸にはいま、中露のハーフの子どもたちが増えているのです。 中国経済の鎖にどっぷりととらえられてしまったロシア極東。国境を越えてまで勢力範囲を膨張させる中国に対する警戒感は強いのです。”(2007/04/27)

モスクワで中国人商人が集まっていたチェルキゾフスキー市場は、2009年10月26日に、何者かに放火されて炎上した。ロシアの法的機関関係者はロシア国内のメディアに対し、この火災について「悪意による放火の可能性がある」と漏らしているという。(レコードチャイナ 2009/10/28)

同様の事件は3年前にもあった。

モスクワの市場爆発事件 アジア人排斥が目的 (産経新聞 2006/8/23)
【モスクワ=内藤泰朗】

“モスクワ東部のチェルキゾフ市場で爆発物により多数の死傷者が出た事件で、爆破犯がロシアで増大する中国人などアジア人排斥を目的に、自家製の爆発物で犯行に及んでいた事がこのほど明らかになった。ロシアの日刊紙ガゼータなどが報じた。

 モスクワの捜査当局は23日までに、同市内の大学で化学を学ぶ20歳のロシア人男子学生2人を殺人容疑で逮捕。家宅捜査の結果、大学寮から重さ8キロの自家製爆弾と、ナチズムを称賛した書籍やバッチなどを押収した。

 21日の爆弾事件では、10人が死亡、45人が負傷したが、死者のうち5人は中国人で、1人がベトナム人だった。逮捕された2人は、捜査当局に犯行を認め、動機については同市場に「あまりにも多くのアジア人たちがいたからだ」と証言した。犯行の数日前から爆弾を組み立てて、同市場のどこで爆弾を爆破させるか、下見を行い爆破計画を練っていたという。

 当局は22日、さらに2人の協力者とみられる18歳の男子学生を逮捕、5人の重要参考人からも事情聴取している。
 ロシアでは、中国との経済関係拡大に伴い、中国人が大量に流入するのを警戒する声が高まっているほか、かつての「弟分」が経済的にロシアより強くなることへのいらだち、中国人への「黄禍論」も出てきている。

 親プーチン政権派日刊紙イズベスチヤが23日報じたインターネット世論調査の結果でも、「ロシアの敵は何か」との質問に、6%が「中国人の増殖力」と回答した。 ”

チェルキゾフスキー市場は2009年6月にすでに市場閉鎖となっていたが、その他の卸売市場も、当局の方針で2009年9月29日、経営禁止になった。モスクワ在住の中国人商人のうち、約85%は卸売市場に店舗を構えている。それだけに今回の禁止令が与える影響は甚大なものだという。(中国人商人を狙い撃ち?=モスクワ市内の卸売市場が経営禁止に―ロシア 2009/10/1 レコードチャイナ)

最近の意識調査ではこのような結果が出ている。

<調査>増え続ける中国人移民、半数が「嫌悪感」―ロシア

“2009年11月13日、ロシアで行われた移民に対する意識調査の結果、半数が大量に押し寄せる中国人移民に嫌悪感を抱いていることが分かった。 14日付で青年参考が伝えた。

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席したメドヴェージェフ大統領は14日、中国の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席との会談で「我々の関係は今まさに、さらに上の階段に上がろうとしている」と述べ、両国の友好関係をアピールした。ところが、ロシア科学院が08年から09年にかけて実施した調査結果によると、回答者の50%が中国人移民に嫌悪感を抱き、「中国人はいらない」とまで言っている。

官民でかなりの温度差があることが明らかになった。
ロシアでは極東地域を中心に中国人の大量移住が社会問題となっており、中国人を狙った暴行事件や抗議デモも起きている。”(レコードチャイナ 2009/11/19)

『移民と国家―極東ロシアにおける中国人、朝鮮人、日本人移民』(イゴリ・R. サヴェリエフ 2005 御茶ノ水書房)によれば、ロシア帝国の時代にはウラジオストクの総人口の3〜4割を中国人が占めていて、ロシア極東の総人口100万人のうち中国人と朝鮮人が約15%を占めていたという。当時の日本人は少数だが都市部で日本人街を形成していたともいう。

自然に任せていれば、ロシア極東は100年前の状態に戻るかもしれないのだ。
そこでロシアでは、アジアのどの国と手を結ぶのが一番いいかを模索することになる。

その中で、日本と手を結ぶべきだと考える市民団体が出てくるのも不思議ではない。
ハバロフスクでは北方四島返還運動に取り組むロシア人の団体がある。


●正しい歴史広めたい ロの返還運動代表が講演 根室 北海道新聞  2006/12/13

“【根室】ロシア・ハバロフスク州で日本への北方四島返還運動に取り組むロシア人の団体「再生二十一世紀」のアレクサンドル・チェチューリン代表が十二日、根室市内で講演し、ロシアで正しい歴史認識を広める必要性を強調した。再生二十一世紀は同州の教員、会社員ら百人ほどで構成。学校訪問やインターネットによる領土問題啓発に取り組んでいるという。同代表が貿易の仕事で来道したのに合わせ、上川管内東川町の市民団体が九日の旭川市に続き、根室市での講演会を主催した。”

ウラジオストクでも中古車販売業者が日の丸をロシア国旗と一緒に振っていたが、ここでも似たような事態が生じている。ロシアには強いことを自認する鳩山首相は、こうした背景をもとに、ロシア極東を日本の影響下に取り込んでおくことを、戦略的にぜひとも実行していくべきだろう。
http://condominium.at.webry.info/200911/article_4.html


06. 2010年5月16日 21:19:29: MiKEdq2F3Q

脱北女性、中国農村部で「販売品」 一人10万円台=韓国支援者

・・・・オレも 二、三人欲しい 。。。(〃_ _)σ‖

 【大紀元日本5月16日】中国に脱出した北朝鮮の若い女性の多くは、農民に結婚相手として売り飛ばされているという。韓国のある難民支援団体の関係者がこのほど、メディアに対し証言した。

 AFP通信によると、北朝鮮難民を支援する韓国の布教会Durihana、その責任者の千基元・牧師(Chun Ki-Won、53歳)はこのほど、中国の辺鄙な農村に脱北した若い北朝鮮の女性が、ブローカーによって人身売買されていると証言した。現地では未婚女性が非常に不足しているためという。

 脱北者の男性が中国当局に強制送還されるリスクが高い中、脱北者の女性はその「経済価値」により、比較的安全な庇護を得られると同牧師は指摘、「いま、中国に身を隠している北朝鮮人の8割は女性である。その9割以上が人身売買の被害者になっている」と話した。

 同牧師の証言によると、中国側のブローカーは国境地帯を監視する北朝鮮兵士に賄賂を渡して、北朝鮮女性を脱北させる。賄賂の相場は1人あたり500元から1000元(7000円から1万4千円)。

 「大抵の場合、ブローカーは女性たちに、『中国でいい仕事に就き、たくさんお金を稼げる』と聞かせる。中国入りした女性たちは2つの運命に直面。一つは、別のブローカーを介して結婚相手として農民に売られる。相場は5千から1万元(約7万円から14万円)。買い手の農民は障害者や晩婚者がほとんど。もう一つの道は、ストリップショーなどの風俗業に従事させられる。

 もし、買い手の男性に気に入られなければ、さらに別の人に転売される、と同牧師は話した。中には、7、8回転売された女性もいるという。

 同牧師はこれまでに、9百人以上の脱北女性を支援して、中国から脱出させたという。

 同牧師はAFP通信に、「中国当局は責任を担える国家ならば、人権問題を解決して、国家の威信を守るべき」と語った。

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/05/html/d59169.html


07. 2010年6月16日 21:16:36: MiKEdq2F3Q

中国では、都市と農村の差別格差に加えて、30年前から悪名高い「一人っ子政策」の影響で、数億人のヘイハイズ(黒亥子)つまり、あらゆる統計や教育・社会福祉から排除された無戸籍者が誕生したと指摘されている。

公表14億人の人口に加えて、少なくとも2〜6億人の国民としての認知をされない、生きているだけの人たちが存在することになった。

このヘイハイヅの存在こそ、超安価な中国製品のコストを支える存在であり、世界にデフレをもたらした元凶であった。


 ヘイハイヅは中国国内において、「黒社会マフィア」の爆発的な肥大化に大きな役割を果たしている。一般に、政権が腐敗し、民心が権力を厭うようになると、裏社会(黒社会)の勢力が増大することが社会歴史の根元的法則であって、中国権力の猛烈な腐敗と比例して、黒社会マフィアの勢力が巨大化し、その人的供給源がヘイハイヅということなのだ。

 ヘイハイヅが一番問題なのは、その命があまりに安いということである。

あらゆる施政から排除されているため、労働基本権の対象にすらならず、経営側は、最低限生かすだけという完全な奴隷労働を強いることに何の躊躇も必要ない。

ヘイハイヅの側も、もはや中国社会に根付いた被差別奴隷階級としての認識を前提に、奴隷労働であっても生かしてもらえるだけで十分ということになり、労働も命も人生も、すべて吹けば飛ぶような、蜻蛉のように哀れで切ない人生を強いられるのである。

 だが、ヘイハイヅであっても同じ人であり、彼等の存在こそが、中国権力の腐敗をますます加速し、中国という国家の存在を軽薄に変えてゆくのだ。そして命の安い発想で、他国に対しても、すべての国民に対しても同じように虫けらとして見るような傲慢な国家に変質してゆく。

 同時期に中国では、田中角栄による日中国交回復があり、それから存在しない「戦後賠償」の代替ODAが数兆円規模で投入され、この利権が中国を完全に腐敗させてしまった。日本から巨額のカネが無条件にもたらされ、その利権を構築する勢力と、同時にヘイハイヅが誕生してきたのである。

 腐敗権力にとって、施政や統計の対象にならないヘイハイヅの存在は実に都合のよいもので、その命を奴隷として思う存分利用することができ、人権蹂躙、差別社会の構築を加速させた。

やがて、彼等は黒社会の尖兵として腐敗権力によって、日本や台湾・韓国侵略に使い捨てされる人間兵器として利用されることになるだろう。

 中国の富裕層、権力者は、ヘイハイヅを利用することで、自らの富と権力を増大させたわけだが、同じ人間を奴隷として使役し、その命までしゃぶり尽くすような悪辣な支配を行ってきたツケは凄まじい結果をもたらすのだ。

 中国の子供たちは、ヘイハイヅの安い命を見て育ち、奴隷の存在を知り、平等な社会福祉に担保された愛情、豊かな人間性を見失ったまま、奴隷と収奪、殺人の社会を受け入れて育ってゆく。このことが、中国社会をどのように変えてゆくのか? まさしく身の毛もよだつような結果を引き起こさずにはおかない。

 我々は、中国の子供たち、とりわけヘイハイヅの子供たちが、社会から疎外され、黒社会の論理に頼って生きてゆかねばならない現実を見せられようとしている。それが、どれほど恐ろしいものになるのか? やがて彼等が日本列島にやってくるときに思い知らされることになるだろう。

 中国がヘイハイヅという奴隷階級を30年がかりで成立させた結果、もたらされた事態は何だったのか?

 まだ、明確に論議されている情報を目にすることはできないが、この金融恐慌がアメリカ金融資本家の暴走によるものだったとするなら、それをもたらしたものこそ、中国奴隷階級を利用して世界に構築された超安価商品群であり、これが各国経済を根底から破壊し、日米のみならず、世界工業国すべての生産体制を崩壊させたのだ。

 この結果、先進国資本家たちは、自国労働者を切り捨て、生産ラインを中国に移管したことにより、自国労働者階級の絶望的貧困を招き、格差社会を招いたのである。

さらに、生産という仕事を見失った資本家階級は、金融カネコロガシに没頭する結果となり、無制限の投資・投信・利殖に狂奔し、CDSやデリバティブという詐欺商品を開発し、世界に大恐慌をもたらすことになった。

 つまり、今起きている金融大恐慌の根源に、中国奴隷階級の成立があることに気づく必要があるのだ。

中国政府の作り出したヘイハイヅ奴隷階級こそ、世界統一政府を目指すユダヤ資本カルトをも巻き込んで、凄まじい人類の終末戦争を演出した最大の功労者というべきなのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiama/718.html


08. 2010年11月30日 18:41:34: MiKEdq2F3Q

中国には余剰人口が溢れている。

とりわけ数億のヘイハイズ無戸籍者をどう始末するかが政権の焦眉の課題であって、

彼らを戸籍をエサに徴兵し、日米連合軍によって殺戮させることこそ、人口削減と領土強奪、資源強奪を狙った一石三鳥作戦と政権幹部は考えているにちがいない。


 ましてや沖縄北方海域に新たに50兆円を超える熱水鉱床が発見されたというニュースは、中国政権の涎を増すだけのことだ。

彼らが中国独占資源と勘違いしていたレアメタル統制によって経済支配を狙っていたのに、レアメタルの宝庫が沖縄に発見されたのだから、沖縄の戦略価値は、ますます増して、濡れ手に粟、千兆円の宝蔵庫にしか見えないだろう。

今後、沖縄強奪戦略も加速することは間違いないだろう。


 だが、尖閣侵略は国際世論から考えて実に無理筋であって、中国をこれほどまで焦らせている他に大きな事情があると考えるべきである。


 それは、第一に、中国の国家崩壊をもたらすほどの巨大な経済破綻が近いということ。

これは上海相場が大暴落寸前でありながら、姑息なドル安、円高、元の為替操作などでもたせているメカニズムに気付いている人なら実感できるだろう。

中国にはリーマンショックの数百倍の規模の巨大破綻が待ち受けている。

それは北京・上海の不動産バブル崩壊を契機に、全中国におけるインチキ経済が暴かれる日が近いということであり、その後、経済崩壊から政権崩壊へのプロセスが必然的だからである。


 「内部破綻を外部問題にすり替える」というのは組織が寿命を迎えて崩壊する間際に、延命策として必ず行われる常套手段であって、中国も経済的内部矛盾を、対外戦争にすり替えることで延命を図るしかない事情があるわけだ。

国民の目を戦争に向けて逸らせるという方法も、一時的には成功するかもしれないが、しかし延命でしかなく、そんな姑息な手段をとった政権は、崩壊時の悲惨、ダメージを増すだけのことだ。


 また、民族としての資質も、日本と同様、利己主義の増殖によって子供たち、若者たちの劣化が著しく、

とりわけ愚劣な一人っ子政策によって、我が儘放題の「小皇帝」世代を生んでしまったこと、

それに深刻な公害汚染や放射能汚染などで民族の生物学的形質そのものが劣化し、

若者たちの精子は50年前の一割以下に激減し、

ウイグル放射能汚染から子供たちの知的レベルも著しく劣化していると報告されている。

もはや中華民族の明日は存在しないといってもよいほどだ。


 こんな人間劣化の恐ろしい現実を見せつけられ、環境汚染の歯止めもないまま、少しでも未来の見える中国人たちは、中国を棄てて安全な国土に脱出することしか考えていない。

そこで腐敗官僚たちの汚職による海外持ち出し資産の総額が一兆円に上るという報告もあり、高級幹部の子弟たちは続々と海外逃亡を図っている状態だ。


 さらに、ある程度まとまった数、例えば一億人程度を日本列島に移住させ、中華民族を残したいとする野望もあると考えられる。

http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


中国人がやってくる その1

 イノシシやカモシカは日常的に、ときには熊の出る筆者の山里に、中国人屑鉄屋が初めて現れたのは一昨年だったと思う。運転手は穏和な人相だったが、助手席に目つきの鋭い若者がいて、直感的に背筋の寒くなるような危険を感じた。しばらく来ないと思っていたが、筆者の出かけた留守に何度も来ていたようだ。

 当地は山林に囲まれた袋小路の別荘地で一般の通過者は皆無だ。郵便配達、宅急便、インフラ関係者など少数だけが入ってくる。一日いても誰も来ない日も珍しくない。移住して7年、過去に盗難事件は皆無だった。ところが、今年、はじめ頃から、庭先に置いてあるはずの農機具や鉄材が頻繁に紛失するようになった。

 高価だった鍬、大バール、大ハンマー、アングル鋼材など重量物ばかりだ。どこかに置き忘れかと思って探してもまったく出てこない。そこで、盗まれたと思うしかなかった。
 
 こんな重いものを盗もうとすれば当然、車で運ぶことになり、となると犯人は外部出入り者ということになる。彼らは日本の屑鉄屋と違って、絶対に対価を払わず、ゴミ処理と称して一方的に持ち去るだけだ。

 いるときに、危うくパンクしたバイクまで持ち去ろうとしたので怒って追い返したことがあった。このとき、こうした盗難が起きることを予感し覚悟した。こんなわけで、まず9割以上の確率で犯人は彼らだと確信するしかなかった。

 実は、筆者は中国と縁が深い。中学生の頃から中国に興味を持ち、実父が日中友好協会正統の役員をしていたことなどで、ここに出入りし、高校生の頃には構成員として活動していた。

 71年のピンポン外交に警備員として参加したし、東京の毛沢東思想研究会にも出入りし、思想的影響も受けていた。また中国物産展などにも積極的にかかわり、在日中国人との個人的な付き合いも多かった。

 中国については、その歴史、日中関係に触れる機会が多く、とりわけ周恩来の熱烈なファンだった。

 ところが文革をしばらく過ぎて、尊敬していた荘則棟が左遷投獄され、周恩来の死に毛沢東が関わった事実を知らされ、また李鵬の腐敗した正体を知るに及んで、一気に中国への熱が醒めて、法輪功の残酷な弾圧を知ってからは、北朝鮮共々、この世の地獄国家だと認識するようになった。

 中国は人類史に冠たる素晴らしい歴史国家であるとともに、人類史に希な集団狂気の起きる国でもある。まるでパールバックの「大地」に出てくるイナゴの破滅的大群を見ているようで、人為も自然も、日本人には想像もつかないスケールで動く土地だ。

 ときに、大躍進や文革で、数千万人が悲惨な死を遂げるような恐ろしいイベントが発生するかと思えば、日本人孤児たちの多くをわが子同様に育ててくれたり、世界指折りのホリスティック医療の殿堂だったり、天国から地獄まで、あらゆるものが存在している。

 「中国には泥棒と詐欺師しかいない」と酷評されていながら、実は中国には間違いなく最悪が存在するとともに、最良も存在することを忘れてはいけない。
 中国には、我々の知らない「凄いもの」が、まだたくさん隠されている。

 ただ、中国を規定する条件、そして中国人の基本的素養について、ある程度知っておかなければならない現実がある。


 まず、中国は公称13億人強の人口を抱えていることになっているが、大半の人は、そんな数字を信用していない。人口は20億人近いというのが共通認識であり、政府上層部もそれを常識として知っているのである。

 なんで、そんな乖離があるかといえば、中国で国勢調査に基づいた統計と戸籍法が成立したのは、わずか30年くらい前のことで、それまでは中央官僚ですら広大な国土のなかで正確な人口動態の把握が不可能だったのに加えて、致命的失政が輪をかけることになった。

 戸籍や人口動態を取り返しのつかない混乱に追い込んだ理由は、71年に公布された「一人っ子政策」であった。

 これは人口爆発を抑制する目的で、強引な抑制策を行った世紀の愚策というべきもので、二人目の子供に対し高額の罰金を課すため、貧しい民衆は当然、出生届を出さず、したがって生まれた子供に戸籍が与えられず、社会保障も皆無になってしまう。

 これを黒孩子(ヘイハイズ)と呼び、中国国内に、推定2〜6億人いると目されている。

 ヘイハイズは戸籍がなく、学校に行く資格もないから教育機会もなく、国内では奴隷労働をするしか生き延びる道がない。食べさせてもらえるだけで十分という労働者が数億もいれば、中国における労働コストは極端に安いものとなり、これこそ中国が超廉価品を製造輸出できる真の秘密になっているのである。

 日本で売られているダイソーの100円商品など、こうした奴隷労働によって生産されていると考えるべきだ。そして、これが世界中に輸出されることで、世界の地域社会、経済を根底から破壊し続けている。日本の地方を破壊した正体もヘイハイズにあることを理解する必要がある。

 奴隷労働の機会さえ与えられない若者たちは、どううすればいいのか? 戸籍がないから不正手段で戸籍を捏造し、外国に向かうしかない。中国の証明書類の半分はニセモノという報告もあるほどだ。

 彼らの多くが密入国などで日本にやってくる。そうして、マシな者は冒頭に述べた日本における3K労働、廃品回収などの仕事に就く、そうでない者は、闇のコネクションに流れ、凶悪犯罪の主力となる仕組みなのである。

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■ 中国人がやってくる その2


 中国の国土は960万キロ平米、日本が38万キロ平米だから25倍もあり、人口が公称13億、日本が1.3億だから、ちょうど10倍ということになる。

 ところが、衛星写真を見れば分かるように、国土の8割が砂漠や峻険山岳で居住不適地であることから、実質的居住適地は日本の3倍程度しかなく、そこに日本の十数倍、おそらく実数20億近い人口がいる。したがって、現実的な居住空間は日本では想像もつかないような過密であって、国土は窒息状態、どこを向いても人ばかり、人々は狭さのストレスに喘いでいる状態だ。

 だから一般国民の願いは、人に煩わされない広い生活空間が欲しい。静けさのなかで自分のためだけの生活をしてみたいということになるわけで、二千年も前から、人々は外国に向かうことに強い憧れを抱いていた。

 とりわけ、古代漢族といわれる客家にとっては、国内での越族や女真、新漢族からの迫害を逃れ、外国にテリトリーを築くことが民族的使命とされ、台湾、東南アジアをはじめ、世界中に客家社会を築いて、その優れた教育体制によって出向地の政治的実権まで確保していて、これを「華僑」と呼んでいる。台湾・マレーシアなどの政治的実権を握るのは大部分、客家出身華僑であるといってよい。

 客家華僑は海外脱出の歴史的伝統のあるグループで、世界的なネットワークを持っているから、外国に行っても世界中に華僑社会があり、助け合いシステムが成立しているため、我々が想像するより、その生活は快適であるらしい。日本でも横浜中華街がそれにあたる。

 筆者の新潟の従兄弟も、後妻が台湾客家で、大家族生活の客家出身らしく、とても開放的で実に親切だ。そして相互扶助の思想を非常に強く持っていることが特筆できる。

 客家以外の一般中国人も、近年、人口膨張の圧力によって、続々と国外脱出を図るようになった。そして、それには脱出の拠り所となる互助組織が存在していることを知る必要がある。

 こうした互助組織は日本には少なく、強いて挙げれば「ヤクザ」や共産党、創価学会といったところか。

 中国は元々、王朝権力による政治体制とは別に、表に出ない裏の政治支配体制があると言われている。それは「幇社会」というもので、民衆の間に受け継がれてきた秘密結社が地域社会の秩序を支配してきたのである。代表的な青幇(ちんぱん)について見てみよう

 元々、長江水運組合だった青幇だが、18世紀イギリスの侵略による大混乱に乗じ、やがて対立組織の紅幇(ほんぱん)とともに麻薬ビジネスの元締めとして君臨する犯罪組織に成長し、フリーメーソンと結びついて中国全土の闇社会を支配する巨大組織に成長していった。

 蒋介石も青幇頭目の一人といわれていて、国民党時代には、国民党支配下の秘密武装組織として動き、毛沢東共産党を襲撃して処刑することが任務となった。

 革命政権樹立後、青幇は弾圧され、主立ったメンバーは台湾と香港に逃亡し、そこで闇社会のネットワークを構築していった。ところが本土に残ったメンバーは、今度は新生中国共産党官僚と結びつくことになった。それは主に「新四軍派」と呼ばれる劉少奇やケ小平の勢力だ。

 現在、有名な中国ヤクザ結社の「蛇頭」も青幇から派生したグループだ。青幇は、すでに共産党政権内部にも強大なネットワークを築いていて、中国官僚の半数が青幇系結社員とも噂されているほどだ。江沢民・上海派の大半が、この系列にあると考えられている。

 こうした秘密結社こそ、中国腐敗の本質であり、江沢民や李鵬(故)なども青幇系頭目と噂され、下部組織の警官や徴税員に至るまで、共産党員であるより青幇系秘密結社に所属しなければ出世さえできないとも言われる。そうでなければ、地方警察と地方政府の極悪腐敗による残酷で理不尽な民衆弾圧に説明がつかないのだ。

 したがって、現代中国の政治姿勢、論理は、とっくに共産党思想でなく、青幇の論理であるこを知っておかねばならない。


 尖閣、南沙、北朝鮮、ウイグル、チベットなど数多い中国の理不尽で傲慢な路線の本質は、闇社会の利権によって支配されているのである。

 中国共産党は周恩来と共に死んだ。日本政府が相手にしている中国政府というものの正体は、実は青幇系秘密結社といっても過言ではない。そのように変えたのはケ小平である。彼は客家だが、同時に青幇系人脈のなかにもいたのだ。

 「青幇の論理」とは何か?


 それは、息のつまるような過密社会のなかで、中国社会を管理支配してきた闇の政府、秘密結社の掟である。

 第一に、ボスが地域を支配し、その秩序は暴力装置によって維持される。従わない者は地の果てまで追いつめられて抹殺される。そのための専門的殺し屋まで組織されている。彼らはボスの命令なら、どんな非合法なことでも命がけで実行しなければならない。

 第二に、拡大の論理であり、地域権力を握ったなら、自分たちの結社を拡大させなければならない。その利権を増やし、結社員を増やし、果てしなく権威を強大にすることが求められる。この拡大主義こそ、尖閣諸島や南沙・西沙、朝鮮半島、ウイグル・チベットを強奪する原点にある思想であって、無制限の拡大なくば、国内の結社闘争に勝ち残れないのである。

 それは、あたかも足るを知らない愚かな資本主義競争を見ているようで、ダイエー、ユニクロやイオングループの運命とも重なるものだ。

 このような論理に支配された中国人が、政権として日本政府に対峙し、秘密結社のつてを辿って日本に流入してくる。

 わけても、ヘイハイズは教育思想が与えられず、強欲の論理だけに支配され、自分たちが与えられてきた残酷な運命を、他国において人々に求めるのは当然であって、彼らがニセ身分証明で不法入国すると、一般の高度な仕事ができないため、結局、闇の暴力社会に依存するしかなく、日本人には想像もつかない残酷な犯罪者となる宿命に置かれているのである。


http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


09. 2010年12月01日 17:36:51: MiKEdq2F3Q

中国人がやってくる その3


 拾ったカネを届け出たら「大馬鹿者」の大合唱


 【街頭での靴修理を商売にしている文和発さん(60歳)はこの3日間ほど、知り合いに会うたびに「大馬鹿だな、お前は」と言われっぱなしだ。拾った8800元(約11万円)を警察に届けたからだ。中国新聞社が報じた。

 文さんはいつも、重慶市の渝北区劉山路で靴修理の商売をしている。26日午後7時ごろ、「そろそろ帰ろうか」と思い休憩していると、歩道の点字ブロックに小さな箱のようなものがあるのを見つけた。日が暮れていたのでよく見えなかったが、なにげなく手に取って近くの店のあかりを使って確かめると、ゴムバンドで包んだ札束だった。全部が100元札。驚いていると人が集まりはじめた。衆人注視の元で数えてみたら、全部で8800元あった。

 普段ならとっくに家に戻る時間だったが、文さんは「もしかしたら、落とした人が探しにくるかもしれない」と思い、午後9時ごろまで待っていた。「多くの人が知った方が、落とし主に伝わりやすい」と考え、道を通る人に「お金を落とした人はいませんか」と言い続けた。

 文さんに事情を聞くと、「馬鹿か」と言い捨てて去る人もいた。しかし、肝心の落とし主はあらわれなかった。

 帰宅した文さんは、とりあえず札束をたんすの一番下の引き出しに入れた。大金を保管していることで緊張して、食事の味も分からず、よく眠れなかったという。翌朝起きてさっそく、札束を警察に届け出た。「やっと、肩の荷をおろすことができたんだ」という。

 それ以来、知人に会うたびに「お前は大馬鹿だ」と言われっぱなしだという。文さんは、「みんな、力を込めて同じことを言う」、「自分では普通と思っている。馬鹿と言われて、いい気分ではない」とにが笑いする。

 文さんは四川省の出身だ。重慶市に来たのは2005年。妻と一緒の借家住まいで、家賃は月600元。光熱費として200元程度が必要だ。1日の売上げは20−30元で、妻は靴磨きで10元ほど稼ぐ。収入は生活費などとして消え、いくらも残らない。

 8800元は、ほぼ半年分の収入だ。「自分のものにしようとは思いませんでしたか」と聞かれた文さんは「ちっとも思わなかったよ。だって、自分のものじゃないからね」と答えた。】

 中国の99%以上の人が知るはずもない尖閣諸島について、7割以上の人たちが「日本が強奪した中国固有領土」と決めつけ、半数が「武力で奪還せよ!」と主張していると政府系世論調査が示しているらしい。

 どうして、そんな理不尽な理屈がまかり通るのか? 日本人にとって信じがたいことだが、上に挙げたニュースにおける民族的精神性を見れば容易に想像がつきそうだ。

 一言でいえば、中国には強烈なメンツと強欲があるが人間性・道徳性が実に未熟である。それは、あたかもワガママ盛り、五歳の幼児の精神性を見ているようだ。

 筆者の知る中国人の共通点といえば、失敗したとき、まず絶対に自分の間違いを認めないで他人のせいにする。何を置いても自分のメンツを守ろうとすることだ。

 例えば、こんな記事がある。


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再生資源を持ち去る在日中国人、「日本が不景気のせいだ」=中国

  中国人が再生資源を持ち去ったとして逮捕される事件が日本で相次いでいる。

環球時報が報じた。

  報道によると、石川県金沢市で大阪在住の中国人男性が金属や家電などの再生資源を持ち去り、廃品回収業者に売り渡したとして逮捕された。中国人男性は逮捕までに何度も警告を受けていたが、金沢市の条例に違反したとして逮捕された。金沢市が同条例を施行して以来、すでに30人以上が逮捕されたが、その半分以上が中国人だという。

  環球時報は、「日本でのゴミの廃棄から回収まで詳細な規定があり、法律で定められている」と紹介する一方で、「日本で廃品回収を行っている中国人は多く、そのほとんどが日本に来たばかりの留学生だ」と紹介。

  続けて、留学生は日本ではゴミを勝手に持ち去ってはいけないことを知らないため、自分で使うために拾うことが多く、金儲けのためではないと報じたが、「上述の逮捕された中国人のように金儲けのために再生資源を持ち去る中国人は、日本が不景気であるため就職の機会に恵まれず、生活のためにやむを得ず持ち去っている」と報じた。(編集担当:畠山栄)

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 泥棒を働くのは日本が不景気だからと、中国政府当局が正当化の解説をする屁理屈を見て呆れずにすむ人はいないだろう。筆者のところはゴミどころか、中国人廃物屋が買ってまもない鍬やバールなど大切な工具類を、留守にしているとき木戸を開けて勝手に入り込み持ち去っていった。

 もし捕まえても、彼らは絶対に泥棒を認めず、屁理屈で誤魔化そうとするだろう。


 六歳の少女に強制猥褻を働いた役人を捕まえても、うんざりする屁理屈だ。これが中国人というべきかもしれない。

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少女にわいせつの県幹部、謝罪の言葉「習慣なもので…」

=中国.2010年11月30日16時48分 / 提供:サーチナ

雲南省貢山トーロン族ヌー族自治県政府の自然保護局事務室主任で、県政治協商委員会の委員だった和正軍容疑者はこのほど、6歳の少女に対するわいせつ行為で、起訴されることになった。

事件発生は8月25日で、和容疑者は激怒する父親に「習慣なもので」などと言い訳して“謝罪”したという。新民網などが報じた。


 少女は8月25日、父親に連れられて外出中だった。午後4時半ごろ、少女が「トイレに行きたい」と言い出したので、目の前のビル2階のトイレに行くよう言った。しばらくすると少女はビルから出てきて「眼鏡をかけた男の人がズボンを脱がせた。手を入れられて股が痛い」といって泣き出した。


 娘がわいせつ行為の被害者になったと知った父親は、娘を連れて、ビルに飛び込んだ。2階は県の自然保護局事務室で、父親によると、わいせつ行為をしたのは和容疑者とすぐに分かったという。父親は激怒して「もっとましなことをしろ、おれの娘は何歳だと思っているんだ」と怒鳴った。和容疑者は自分の犯行だったことはすぐに認めて謝罪したが、「習慣なもので、勘弁してほしい」などと言い出したという。

 父親が警察に通報した。警察官が到着すると和容疑者は逃げ出したが、その日のうちに身柄を拘束した。和容疑者は県政治協商委員会の委員だった。政治協商委員は政府などへの提言機関で、議会である人民代表大会に準じる存在。同委員会は9月末、和容疑者を委員から除名した。

 怒江州人民医院は被害者に裂傷などの傷が認められると診断したことも、和容疑者の犯行の裏付ける証拠のひとつになった。

 雲南大韜弁護士事務所の王祖碧弁護士によると、「暴力や脅迫、その他の手段で女性にわいせつ、あるいは侮辱的な行為を強要する場合、最大で5年の懲役刑が言いわたされる。犯行場所が公共の場所だったり多くの人々の面前だった場合には、最大でさらに5年の刑が追加される。被害者が未成年だった場合には、同範囲内で厳しく罰せられるという。

 和容疑者の「習慣なもので」との言葉が真実ならば、余罪がある可能性があるが、今のところ、伝えられていない。(編集担当:如月隼人)

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 こんな人間的に未熟な人たちが、世界最大の生産力を獲得し、世界中のカネを集め、他人に対する思いやりのカケラもないまま、強欲だけを前面に出して、「地球は全部、自分たちのモノ」といわんばかりに盲進しているわけだ。

 日本人が同じ拾得物を発見したら、まず半数以上が自発的に警察に届けるだろうし、それを大馬鹿者など言おうものなら社会全体に糾弾されることになる。

 こうした歴史的・普遍的に行き渡った道徳・倫理観が、世界的に見ても犯罪の少ない「日本の良き社会」を支えてきたことを我々は良く知っているはずだ。

 近年、金儲け目的で労働者を追いつめる企業経営者たちによって、こうした他人の幸せを第一に考える、昔ながらの日本らしい思いやりの道徳・倫理観が破壊されていることから日本社会が根底から崩壊しはじめていると認識する人が多いはずだ。

 人は容易に変わるものだ。カネの魔力に魅入られ、人間のための道具にすぎないはずのカネで、人間が支配でき、人間よりも高い価値だと勘違いして暴走する人など、我々はいくらでも見てきた。

 中国だって、昔からこんなひどい強欲利己主義民族だったわけではなく、長い間、貧しさのなかで自然と調和して心豊かに生きる精神性が育まれてきた。戦後、行き場を失って中国に取り残された残留孤児たちを暖かく育ててくれた優しい人々だって中国人だったことを忘れてはいけない。

 だが、中国共産党政権によって、陳腐な一党独裁資本主義が持ち込まれ、ヘイハイズの奴隷労働によって世界中からカネが集まるようになり、人々が強欲に目覚めて一斉に暴走し始めたのである。カネが中国人の精神性を貶め、変えてしまったのだ。

 元々、メンツ至上主義だった儒教風土に強欲が加わり、見るもおぞましい精神風土が成立してしまったといえなくもないが、それは日本人のなかにも、たくさん見てきたことを忘れてはいけない。

 だが、中国では、日本と比較して明らかに倫理観が崩壊している。プロセスにおける道徳・倫理など問題にせず結果として得るものを重視するという短絡的価値観に国ぐるみ支配されている。

 だからといって、道徳性の劣った中国の人々に対し「シナ人」と蔑称を投げつけて事足れるとしているネトウヨの愚か者は、所詮、彼らと同じ精神的レベルにすぎず、いっそ中国に移住すべきだろう。問題は、「なぜ、そうなったのか?」という視点であり、これからどうなるのか? 問題をどう解決するのか? という理性的分析と方法論を検討することだ。

 こうした精神性の腐敗、程度の低い倫理観が国中に蔓延した結果、中国では恐ろしい事態が起きている。

 官僚から庶民まで、徹底した利己主義価値観のなかに放り込まれ、目先の金儲けのためには、他人を騙しても、地球を破壊しても、自分たちや子供たちの未来を破壊しても屁とも思わない精神風土が何をもたらしたのか?

 それはそれは恐ろしい結果が生まれたのである。

http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


10. 2010年12月03日 12:27:10: MiKEdq2F3Q

中国人がやってくる その4


  中国における強欲利己主義の結果、どれほど凄まじい事態が起きているのか?

 すでに、たくさんの報道を目にしておられるはずだが、真実は報道の百倍も凄い。なぜなら、中国当局は自分たちを美化し正当化しようとするため、都合の悪いことは百分の一に圧縮して捏造報道するからである。

 なぜ当局は、つまらぬ捏造報道を繰り返すのか? それは、役人に共通する「自分の責任を問われたくない」という矮小な隠蔽志向とともに、自分たちは「選ばれた特別な存在である」との温々とした妄想に浸っていたいからだ。

 人間、抑圧され鬱積感のなかでコンプレックスに苛まれ不快な人生を送るより、自分は特別に選ばれ、恵まれた人間だと思ってれば幸福感を感じられる。それが幻想にすぎなくともだ。

 日本人でも自分の客観的な姿を認識できず、優越感に浸って他人を見下している愚か者を目にする機会は多いが、中国の場合、儒教の歴史的風土から、他人に強権をふるえる立場になると、とたんにタダの人であることを忘れて、雲の上から人々を見下すようになるのが普通だ。

 そして利権の殿堂にいる官僚としての地位を失わないよう、汲汲として自己正当化、問題の隠蔽に努める風土なのである。

 いったい中国で、今何が起きているのか? 愚かな中国政府が隠蔽してきた真実の一端に触れよう。


 中国は日本の25倍の国土、自然に恵まれていると思いがちだが、実態はとんでもない。我々は日本が地球のなかでもっとも恵まれた国土であることに気付くべきだ。「灯台元暗し」というが、日本がどれほど素晴らしい国土なのか中国と対比させれば鮮明に分かるはずだ。

 中国の7割は山岳砂漠で、わけても不毛な砂漠面積が2割、中間的荒廃地を含めて実質4割ともいわれている。

 このため水資源に乏しく、世界平均の四分の一程度しかない。世界人口の2割を占める中国の水資源は世界の7%しかない。このため都市の半分以上で水道供給不足となり、断水が繰り返される事態になっている。庶民が十分にシャワーを浴びることができるのは、せいぜい週に一回程度だろう。後は体を拭くことくらいしかできないのが実態だ。もちろん「湯水じゃぶじゃぶ」の日本式入浴など、高級ホテルや一部の特権階級以外ありえないことだ。

 しかも水質が非常に悪い。強欲な金儲け最優先思想によって、環境保全の意識も育たぬまま工業汚水を無分別に垂れ流し続けた結果、飲料水の9割が汚染されたともいわれている。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%8D%B1%E6%A9%9F

 近年、異常な気候変動によってユーラシア内陸部の砂漠化が劇的に進行しており、東北部では海から100キロちょっとしかない北京の裏山にも砂漠が押し寄せているほどだ。

 当然、内陸部に住む数億人の人々は、この数年、極度に飲料水が不足するようになり、農耕も放棄されて、海岸方面に移住が加速している。

 このことこそ、中国がこの数年、水資源の豊富なインドシナ・フィリピン・台湾・南西諸島などに強引な軍事侵攻を繰り返して露骨な侵略的領土拡大を続けている本質である。

 とりわけ台湾と北朝鮮が中国に領有され、住む場所を失っている数億の漢族の移住地にされる事態は目の前に来ていると思うべきで、延長上に沖縄や日本列島も狙われているのである。

 水不足は内陸砂漠化と環境汚染のダブルパンチで、とんでもない深刻な事態を招いている。

 環境汚染がどれほど深刻化は、多くの情報が流されているが、この実態は隠蔽された報道で知ることなどできない。我々の想像する百倍も深刻だと知っておくべきだ。

 例えば、中国では光化学スモッグが日常的に発生しており、日本では都市の数キロ範囲でしか被害が出ないが、中国では人体被害が海を越えて韓国や九州五島列島まで及んでいることから類推できるだろう。

 とにかく、「自分さえ良ければいい」という利己主義思想が官民ともに徹底しており、とりわけ金儲けに魅入られた強欲な資本家たちが、環境汚染による子供たちの未来など何一つ考えず、役人も企業家から賄賂をもらって悪事を握りつぶすといった腐敗体制であるため、深刻な汚染を隠蔽し続けているうちに、もはや絶対に取り返しのつかない国土の壊滅的荒廃を招いてしまっているのだ。

 全土でガン・奇形・呼吸器病など最悪の公害病が多発していて、若者の8割に精子異常が見られるようになり、自業自得ながら、まさに民族存亡の危機というしかない。

今の子供たちが大人になるころには、中国で人の住める地域などなくなってしまい、結局、いまのうちに武力で外国を侵略して、環境のいいところに次々移住を繰り返してゆくしかない状態で、まさに愚劣政治の極みといえよう。

 これが中国共産党政権の本質であり、こんな腐敗中国に利権を求めて進出した日本企業もまた、強欲の餌食にされる以上に、その卑劣な精神性を糾弾されるべきなのだ。

http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


11. 2010年12月04日 01:36:45: MiKEdq2F3Q

中国人がやってくる その5


 山東省済南市で医師を開業していた山崎宏さん(102)が亡くなった。山崎さんは旧日本軍の残虐行為を許せずに脱走し、日本敗戦後も現地にとどまって、65年の間、「赤ひげ医」を地で行く良心的な医療を続け、地域の広い尊敬を集めてきた。

 訃報を聞いて、生前の山崎さんの献身的医療に世話になった地元住民が数千人も集まり、冥福を祈った。

 中国マスコミの論調は、残虐行為を恥じた旧日本兵が贖罪の医療奉仕活動を行って死んだというもので、「悪事を働いた日本人だから当然」というニュアンスが多い。

 人間として良心に生きる信念を脱走処刑を覚悟して貫き、敗戦後も加害国日本人として謝罪の意を行動で示し、利他思想を体現した人生を正当に評価する記事はほとんど見られない。

 しかし、山崎さんを直接知る済南市の人たちは、真の畏敬と心からの感謝で悼み送ろうとしている。人々に、こんなに心から敬愛される人は中国の役人には一人もいない。だからジェラシーを感じているのだろう。

 中国には、ウソにまみれた下心で上からお仕着せた低俗な賛辞が溢れているが、人間としての原点に立つ良心の立場で語る声がほとんど聞かれない。そこには、権力によって無理矢理ねじ曲げられた人間性と、国家の重荷に喘ぐ人々の、天を仰ぎ見る苦難のため息だけが聞こえてくるのだ。

 虚偽に満ちた砂上の楼閣である中国で、いったい何を信じたらよいのか分からず彷徨う若者たちは苦悩に苛まれ、次々と精神疾患になってゆく。今や、中国における精神異常者の数は人口の二割、数億人ともいわれるほどだ。


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http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1082888/

6月12日、中国の精神障害者は1億7千3百万人を超えていると、The Lansetが発表した。そのうちの91%の1億5千8百万人は専門家の助言も受けていないとしている。

調査は2001年〜2005年にかけて、青海、甘粛、山東、浙江の4つの省の96の都市、276の村から18歳以上の1億1千3百万人を対象として行った。このサンプル人数は全中国の成人の12%に当たる。

調査結果としては、サンプル対象の17.5%は1ヶ月に何らかの精神障害を患っており、うつ病が6.1%、不安障害が5.6%、薬物乱用障害が5.9%、精神異常が1%と言った結果が現れた。

うつ病と不安障害は男性よりも女性が多く、若い世代よりも40代以降が多い。アルコール依存症は女性よりも男性が48倍も多い。田舎の住民のほうが都会の住民に比べてうつ病とアルコール依存症が多い。この調査結果から、中国での自殺者が農村の女性に多いことが証明される。

中国の人口は13億38百万人(注1/CIA・FACTBOOKによる)、この内の1億73百万人とすれば、100人いれば13人が精神を病んでいることになる。この人数は子供を含んでいないので、自閉症等(注2)をいれるともっと多くなる。

俄かに信じられない数値であるが、これも増加傾向にあると言う。中国の深刻な環境汚染と毒菜で精神も蝕ばまれているのではなかろうか?

注2/中国、自閉症の子供が100万人に
http://j.peopledaily.com.cn/94475/6629564.html

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 虚構捏造ばかりの、やりきれない社会のなかで生きてゆこうとすれば、人々の心を支えるものが目先の享楽、蓄財、贅沢だけになるのは当然だ。日本だって程度の差こそあれ同じような状況だから、そんな心のメカニズムは容易に理解できるだろう。

 中国人が目先の浅薄な物質的価値観のみに囚われることで、自分たちの、そして子供たちの未来さえ根底から破壊しながら、地獄に向かって切れ落ちた断崖に向かって突進している有様を嗤えるほど日本人は立派ではない。我々だって、彼らほど極端ではないが、同じ地獄に向かっていると知るべきだ。

 目先の安楽のために、子供たちの未来に返済不能の莫大な借金や、放射能廃棄物を押しつけている輩が、どうして偉そうに中国を批判できようか?

 中国人を、これほどまでに追いつめているものは何か? 我々は、はっきりと敵の正体を見極めなければならない。

 少なくとも、今から50年前までは、中国は物質的に貧しくとも、本当に心豊かな理想郷を体現していたはずなのだから。いったい何が、中国と中国人を狂わせたのだ?

 そして、どうしたら中国を心豊かな国にすることができるのか?


 チベット・ウイグル・尖閣問題、それに法輪功に対する極悪非道、人間の所業とは思えぬ悪魔的弾圧などを見せつけられていると、中国政府役人はこの世のモノとも思えぬ極悪人ばかりという印象だが、我々は中国政権と民衆をはっきりと分けて考えるべきだ。

 中国共産党の支配する中国政権は、崩壊を約束された悪臭を放つ腐敗物にすぎない。もはや、それを救済するいかなる手段もありえない。我々は、腐敗食品がやがて形を失って土に還るように、それを眺めるしかないようだ。

 だからといって、中国人民が一緒に消えてゆくわけではない。終末の大混乱のなかで、凄まじい人々が死んでゆくだろう。しかし、必ず生き残る人たちがいて、かなりの人々が日本に押し寄せ、そのまま日本列島の新住民になる事態も避けられないだろう。

 日本人のなかに宮崎政弘のようにネトウヨの背後から「シナ人」という表現で、戦前の傲慢中国人に対する侮蔑感情を洗脳しようとしている輩がいる。ネットには、日本人が優越的で中国人が劣等的であるかのような思い上がりが満ちている。

 確かに、中国政権のあまりにも愚劣な姿勢を見せつけられていると「中国にはバカしかいない」と思いたくもなるが、我々は、日本人だって五十歩百歩の愚劣さに堕ちている現実を知った方がいい。

 というより、地上の人類は、すべて同じ平等な人間であって、ただ環境のなかで洗脳されて暴走を繰り返すのだ。だから器次第で、愚かに見える人たちだって、社会を共に支える仲間になることができることを忘れてはいけない。

 やがて国家崩壊に伴う中国人避難民が日本に押し寄せたとき、宮崎氏やネトウヨ的侮蔑感情では大きな不幸を招くしかない。

 すでに何度も書いてきたが、これほどに腐敗した中国政権と、道徳倫理、利他思想を見失った中国国民は、その必然的帰結として、凄まじい業火に焼かれる運命を免れ得ない。

 具体的には、イケイケドンドン的高揚期には起きなかった巨大事故も、経済停滞とともに一気に吹き出すだろう。

 まず、一番恐ろしい事態は、今年に入ってから、すでに数回も放射能事故を繰り返している上海周辺の原発だ。中国のような露骨な隠蔽体質では、情報公開で批判に晒されることによって成熟することができる改善改良も不可能であり、ハインリッヒの法則どおり、あるいは、それ以上に巨大事故のリスクが爛熟していると考えるべきだ。
 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d19787.html

 こうした視点で、中国がチェルノブイリ級か、それ以上の大事故を発生させるのは時間の問題と断言してもよい。だが、それは必ず朝鮮半島や日本列島にも大規模な放射能汚染をもたらし、地球全土を取り返しのつかないほど汚染し人類の未来を暗雲に包むにちがいない。

 世界最大の長江三峡ダムもまた、中国名物オカラ工事によって、その崩壊が時間の問題と指摘されている。ダム湖は数百キロにわたって不安定な崩壊山岳に囲まれていて、その満水圧力による地盤崩壊が、すでに数万カ所も発生しているといわれ、やがて超大型の深層崩壊が予想されている。430億トンの貯水に、数億トンクラスの崩壊土石流が流入すれば、貯水は一気に脆弱な堰堤を越えて、ダム本体を破壊するリスクが極めて高いのである。

 その他にも、中国は、その愚かしい隠蔽体質によって、あらゆる危険が隠されたまま、恐ろしい運営が行われている事業者が無数にあり、インド・ポパールで起きたような凄まじい事故も発生することだろう。

 こうした事故によって、住居を失う環境難民が数億人以上出る事態が予想されている。そうなれば、利他思想を失った中国では利権衝突から内乱に至る事態が避けられないと考える必要があるだろう。
 

http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


12. 2012年10月25日 10:55:55 : HNPlrBDYLM


「麻酔掛けずに直接摘出」 中国の臓器奪取、凄惨な実態が明らかに


【大紀元日本10月24日】重慶市元トップの薄煕来氏の暴力団一掃運動に立ち向かったことで1年半の懲役刑に服した北京の弁護士・李荘氏がこのほど、ミニブログ(微博)で、中国の臓器奪取の実態をさらした。

 「ある著名な病院の著名な心臓外科の著名な医師らが僕ににこやかに教えたんだ。『重要患者に臓器移植を行う場合、臓器の鮮度を保つために、われわれは麻酔を掛けずに直接摘出するのだ』。僕は、死刑囚に対しても人道的でなければと忠告した」

 この書き込みに多くの注目が集まった。ユーザー「虎甲胡威」は、「死刑執行の前に、死刑囚から臓器を摘出し死亡させることは、もはや人道のうんぬんではなく、計画殺人だ」と指摘。また、「中国で臓器売買のピークが法輪功を弾圧した時期だ。アメリカが証拠を持っているようだ」「李弁護士はもっと情報を提供すべきだ」などとさらなる真相の解明を望む声が飛び交った。

 中国の臓器移植問題について、米国務省は5月24日に発表した2011年度人権状況報告書の中国関連部分で、メディアや人権団体から法輪功学習者の臓器が奪取され売買された報告が絶えないことに初めて言及した。また、9月12日に米議会で中国の臓器狩りについて公聴会が行われ、中国の囚人から生体臓器奪取の状況が証言された。

 さらに、中国国内では9月、これまで最大規模の不法臓器売買事件の訴訟が始まっている。解放軍病院が仲介者を通じて闇の臓器売買を行ったことが明らかになり、死刑囚の臓器提供意思書、親族臓器提供意思書など、すべて偽造されていたことも浮き彫りになった。

 闇から少しずつ、その凄惨な実態が浮かび上がっている中国の臓器狩り問題。2006年にすでにこの問題に注目し、調査報告書『戦慄の臓器狩り』を発表した著者の一人、カナダ元外務省アジア太平洋外務担当大臣のデービッド・キルガー氏は10月25日から27日の日程で来日し、会見やシンポジウムを開く予定だ。

(12/10/24 15:18)
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/10/html/d68771.html


13. 2012年11月09日 13:05:55 : HNPlrBDYLM

5 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/11/09(金) 00:50:33.84 ID:LBi1ML3E

おしながき

腎臓 62,000 米ドル
肝臓 98,000-130,000 米ドル
肝臓と腎臓 160,000-180,000 米ドル
腎臓とすい臓 150,000 米ドル
肺 150,000-170,000 米ドル
心臓 130,000-160,000 米ドル
角膜 30,000 米ドル

中国国際臓器移植支援センターのウェブサイトより
(http://en.zoukiishoku.com/)(瀋陽市)

※2006 年4 月に削除される

中共は金のためなら国民すら比喩ではなく切り売りする。
中国に投資する日本の大企業も同罪、人道犯罪者
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1352389655/


14. 中川隆 2012年11月14日 14:46:37 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM

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なぜチベットで抗議の焼身自殺が後を絶たないのか

2012年11月14日(水)  福島 香織


 チベット地域で僧侶や尼僧、信者らの中国共産の宗教弾圧、人権弾圧への抗議の焼身自殺が続いている。2009年以降、すでに累計70人以上が焼身自殺を図り、60人近くが犠牲になっている。

 中国共産党の次期中央指導者が選出される第18回党大会開幕日の8日をはさむ4日の間に7人が焼身自殺を図った。このうち15歳の少年を含め4人が死亡した模様だ。9日には青海省のレプゴン(黄南チベット族自治州同仁県)で学生を中心に1万人規模のデモが発生し、学生らは学校で掲揚されている中国国旗が引きずりおろし、政府市庁舎前で「フリーチベット」「ダライ・ラマ14世の帰還」を訴えたという。自由アジア放送などが伝えた。

 とりあえず治安部隊との衝突は避けられたようだが、焼身抗議があるたびに、その犠牲者の故郷で抗議デモが起きる状況が繰り返されており、いつそれが暴発するか、再び2008年3.14事件(ラサのチベット僧侶らのデモ弾圧から始まった騒乱および全チベット地域に広がった抗議運動とその鎮圧事件)のような悲惨な事態が起きるか、その緊迫状況は想像を超えるものがあるようだ。

 また、ダラムサラからチベット関連ニュースを日本語で発信しているブログ「チベットNOW@ルンタ」によれば、青海省のゴロクチベット族自治州のマチェン県の村で、「軍事訓練」と称して村の住民全員を無差別に殴ったり、髪を強制的に剃ったりの暴力が行われ、チベット語擁護者は見せしめのように公衆の面前で暴行され入院者まで出ているとも(チベット語紙・チベット・タイムス10日付け)。文革時代さながらの暴力と緊張がチベット地域の村々で起きているもようだ。


チベット女流作家オーセルさんが伝えるチベット

 エッセイは2008年の3.14事件以降、オーセルさんが見聞きしたこと、感じたことを綴っている。最近の域内の様子をここまで伝えた本をほかにしらない。


生命を軽んじて焼身自殺をするのではない

 3.14事件がどんなふうに起こったかを証言するチベット青年との会話ににじむ憤怒と恐怖。

チベット仏教の伝統から言えば侵してはならない神聖な土地とされるギャマ(チベット自治区メルド・グンカル県)が、漢族資本により鉱山資源開発で掘りつくされ、廃液で重大な環境汚染を引き起こされ、さらに、掘削のために村に送りこまれた一万以上の漢族労働者と数千人のチベット村民が飲み水をめぐって流血事件が起きたこと。

ダム開発に伴う強制移住が与える後遺症の深刻さ。

中国語の書類を読めないチベット庶民に、「生活保護」に関する書類だと嘘をついて、ダライ・ラマ帰還拒否文書に署名させる地元当局幹部の悪辣さ。

開発や建設といった言葉を借りて行われる搾取と環境破壊は、もちろん漢族社会でも大きな問題だが、チベット地域ではこれは植民地主義的行為、民族のジェノサイドという側面が加わるということ。

とどまることを知らない焼身抗議の裏に、数えきれない焼身以外の自殺者が存在すること。

「他に方法がないのです。是非とも国際社会は中国政府に圧力をかけて、チベット人への圧政を止めさせてください。…21世紀になってもチベットがこのように残酷に扱われているという悲劇的状況に対して、緊急の行動が取られてもいいのではないでしょうか?」

文化が侵され、断末魔を上げている

 読んでいるうちに涙が止まらなくなってきた。これが今の本当のチベットの姿ならば、痛ましすぎる。一つの完成された文化が侵され、断末魔を上げているのだ。彼女の過激な言葉にも納得がいく。

 社会の近代化とともに宗教や伝統というのはすたれていくものだよ、チベットはそのプロセスにあるだけだ、ともっともらしくいう人もいるかもしれない。だが望ましい近代化というのはチベット人の手で推し進め、伝統や文化の呼吸を止めずに変容させることであり、仮に他者の手で行われるならば、その文化に対するよほどの敬意と憧れがないと不可能だろう。中国共産党が進めているのは、チベット社会の近代化ではなく、チベット文化の息の根をとめて、その遺骸を使って美しい剥製をつくろうとしているだけではないか。http://www.asyura2.com/12/china3/msg/333.html


15. 中川隆 2012年12月20日 08:55:50 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM


中国、6割「譲る者は馬鹿を見る」 最新調査

 北京市で7日、救急車が負傷者を搬送中にもかかわらず、周囲の自動車が道を譲ろうとせず、負傷者が搬送中に死亡するという痛ましいニュースがあり、中国で波紋が広がっている。同事件は中国の社会において「譲る」という精神が欠乏していることを映し出しており、論議を呼んでいる。「中国青年報」が報じた。

 一般人が救急車に道を譲らない。これは中国社会において「譲る」という精神が欠乏していることが、極端な例となって現れたにすぎない。日常生活の中で、「譲る」という精神を尊ぶ心が過去のものとなり、「正直者は馬鹿をみる」ならぬ「譲る者は馬鹿を見る」という生活信条を抱いている人が増加している。車の運転や地下鉄乗車といったちょっとしたことでも、多くの人が我先をと争い、「譲る」という精神を発揮できる人はどんどん少なくなっている。

 中国青年報の社会調査センターはこのほど、調査サイト「民意中国網」とポータルサイト「搜狐網」を通じて、4499人を対象に、「社会でどうして譲る精神が欠如しているのか」を調査するオンライン調査を実施。回答者の95.2%が譲る精神の欠如を「嘆き」、うち63.7%が「非常に欠如している」と回答した。

 ■62.7%「譲る者は馬鹿を見る」

 一方、回答者の62.7%が「譲る者は馬鹿を見る」という見方に対して、明確に「賛同」。「賛同しない」との回答は34.5%だった。「何とも言えない」も2.7%あった。

 6割以上が「譲る者は馬鹿を見る」と考えていることに関して、山東大学哲学・社会発展学院論理学研究室の卞紹斌・主任は、「意外な事ではない」と指摘。「今の社会では功利主義が一般的で、人々は何をするにしても、損得を天秤にかけ、自分に利益があるかしか考えていない。このような状況下で、多くの人はわずかな利益のために争い、お互いに譲り合わない。これはなにも不思議なことではない」とした。

 ■「譲る」精神欠如の背景に正直者は損をする社会

 ではどうしてこうなってしまったのだろう?同調査では、「多くの人が自分の事ばかりに注意を向けすぎているから」がトップで68.7%。2位が66.8%の「社会がどんどん浮ついているから」だった。そのほか、「道徳教育が遅れているから」(56.6%)、「善意を持って人に接するという精神が尊ばれなくなったから」(52.7%)、「教育は礼儀ではなく、競争を強調しているから」(52.4%)、「人間関係にも競争の精神が入りこんでいるから」(41.1%)などの回答があった。

 北京大学哲学学部の陳少峰・教授は、「一般人は初めから『譲る』ことを知らないわけではない。譲ったり礼儀正しかったりする人が損をし、不正な手段で甘い汁を吸っている人が逆に成功しているのを見て、『譲る』という精神を捨て、他の人と競う精神を発揮するようになってしまうのだ」と指摘している。

 ■譲ると損するか?

 「譲る」人は本当に何かを得損なっているのだろうか?同調査では、回答者の16.5%が「絶対ある」、44.5%が「多分ある」と回答。一方、17.0%が「あまりない」、16.4%が「ない」、5.7%が「何とも言えない」と答えた。

 一方、譲ることで得られるものとして、71.6%が「調和した人間関係」を、65.9%が「秩序ある生活」を、65.6%が「他の人からの敬意」を、51.8%が「モラルある行動をしたという心の喜び」を、50.4%が「他の人の善意」を、47.7%が「他の人を助けたという満足感」を挙げたことは注目に値する。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年12月18日
http://j.people.com.cn/94475/8062802.html


16. 中川隆 2013年5月11日 08:46:48 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

中国人はなぜ「モノの奪い合い」に走るのか?

 2013年「清明節」(今年は4月4日)の前日、上海で初のH7N9型鳥インフルエンザ患者が報告された。人々は、この新型ウイルスに対する知識をほとんど持ち合わせていなかったが、江蘇省衛生庁が「H7N9型インフルエンザウイルスに対する漢方薬・板藍根の予防効果は高い」との公告を発表すると、新型SARSが流行した10年前、人々が先を争うように板藍根を買い求めた騒動と同じ状況が、華東の多くの地域で再現された。「新型肺炎三種の神器(マスク、板藍根、酢)」が復活し、再び飛ぶように売れ始め、一部の地方では品切れ状態となった。2年前、マグニチュード(M)8.9の東日本大震災とそれに伴う東京電力福島原子力発電所での放射能漏れ事故が発生した時には、中国沿海部の浙江・江蘇・山東各省の多くの都市で、人々が塩を買い占めるという現象が起こり、塩の値段は一気に1袋20元(約318円)にまで急騰した。また、「世界終末の日」がやって来るというデマによって、蝋燭を買い求める人が続出した。このように、中国では、ひとつの商品を奪い合うように人々が買い求める事例は枚挙にいとまがない。人民網が伝えた。

 これら一連の行為について、どのように解釈すべきか、つい戸惑ってしまう。そして思わず、「中国人はどうしてすぐにモノの奪い合いに走るのか?モノを奪いあうことで、中国人が生き延びる活路が開けるのか?」と質問したくなる。日常生活でも▽信号を無視して横断する▽座席を取り合う▽横断歩道のない場所で車道を横断する▽住宅購入に押し掛ける▽我先に切符を買い求める---などの現象は、珍しくもなんともない。中国人にとって、「我先に奪い取る」という行為は、ごく日常茶飯事なのだ。このような生活習慣が、さらには海外にまで持ち込まれるケースも少なくないことから、海外の観光地では、「順序良く並んで下さい」など、中国人向けに中国語表記の注意事項が掲示されている。中国人が並ぼうとしないのは、外国人にとっては理解しがたい行為である。限りある資源と生存本能から、中国人なら誰しも、少しでも多くを得ることを常に望んでいる。従って、争奪戦が起こるのも不思議ではない。問題となるのは、全員に十分行きわたる場合でさえも、多くの人が奪い合おうとすることだ。このような現象は、「奪い合い」が中国人にとってひとつの習慣となってしまい、「奪い合うのは当然」という考え方が固定化してしまった事実を示している。

 これについて、「奪い合いは競争の一種であり、自身の向上のために努力している現れだ」と弁解する人がいるかもしれない。奪い合いは、一見したところ競争のようだが、決して本物の競争ではない。本物の競争とは、その競争のルールに従って、個人が能動性を発揮し、お互いに全力で勝負するプロセスを指す。勝者と敗者はともに、競争の結果を受け入れる。一方、中国式「奪い合い」は、秩序のないカオス状態であり、奪い合うための条件さえも整っていない場合もある。もし「中国式奪い合い」を競争と見なすとするなら、それは無秩序状態における競争であり、決して健全な競争とは言えない。

 「中国式奪い合い」が形成されたのは、単なる偶然ではなく、さまざまな文化的要因による総合的な結果である。理性的判断に欠けていると、情報の真偽を見極めることができず、大多数の人と同じ行動を取らざるを得なくなる。また、規則を軽視することで、無秩序が生まれる。このように、「理性的思考の欠如」「規則の軽視」「群集心理」という三者が互いに結びつき、「中国式奪い合い」が、中国人の日常生活のさまざまなシーンに現れるようになった。(筆者:中国高等教育学会公共関係専門委員会秘書長・雍天栄)(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年5月3日
http://j.people.com.cn/94475/8231863.html


17. 2013年8月28日 10:32:43 : W18zBTaIM6

中国人女性と結婚した友人の母親から相談を受けた。

嫁が息子の給料を中国に送金しているらしく心配だと。

友人から話を聞くと驚くことに中国人の平均月収を上回る金額を送金していた。

嫁が横から口を出した。金額は普通で中国の習慣だと。

大多数の中国人が能力的に絶対不可能な金額がなぜ習慣なんだ?

嫁にそう聞いたが猿のように大声を張り上げ、壁を蹴り、叩き、日本人はケチだと罵るだけだった。

友人の母親に電話で顛末を話した。もし中国へ送金を続けるなら親子の縁を切る、とのことだった。

嫁の中国人の友達が送金額の根拠を説明してくれることになった。

しかし、嫁の友人は中国売女嫁どうしで送金額を競いあう醜い姿を見せただけで、
結局、大多数の中国人が絶対不可能な金額がなぜ中国の習慣なのか、理由はまったく説明されなかった。

友人の父親から電話があった。親子の縁を切りました、迷惑をかけて申し訳ない、と。

友人から連絡があった。嫁が中国に家を買いたいと言う、どうしたらいいかと。
日本でなく中国に家!? お前ら日本で生活するんじゃないのか?

友人の嫁は親に家をプレゼントするのが中国の習慣だと言ったそうだ。

友人、友人の嫁、俺の3人で話し合った。嫁の話の節々から友人も俺も嫁の人生の目標がわかった。

先進国の日本から後進国の中国に送金し、物価格差を利用して中国で金満生活を送ること。日本の家族は棄てて。

友人と俺は中国売女嫁に言った。中国に家は買わない、送金もしない、中国に家や金が欲しければ中国で働け、
本当に家をプレゼントするのが習慣なら中国で普通に働けば家が買えるはずだろう。

嫁は大声でわめきちらしながら家を出ていき、それから連絡が取れていない。
しばらくして友人が仕事から帰ると嫁の荷物と金目のものがすべてなくなっていた。
友人もバカだったと思う。これに挫けないで頑張れと応援していくしかない。

しかし、日本社会は日本の結婚制度を踏みにじり金のために日本の家族を破壊する中国売女嫁を許さないだろう。
こいつらは中国の恥、やっていることは中国国旗に糞を塗りたくっているのと同じだ。


18. 2013年10月12日 17:29:07 : W18zBTaIM6

■夫の愛人を車ごと焼殺

 浙江省では今年3月、夫の浮気に逆上した妻が若い愛人を焼き殺す事件が起きた。浮気を知った40歳の妻は夫の車にこっそりGPS発信機を仕掛ける。愛人との密会場所であるホテル前に停められた車を発見すると、妻はスペアキーを使って車に忍び込み、後部座席で息を潜めて夫と愛人の戻りを待った。

 愛人が先に戻ってきて助手席に乗り込んだ瞬間、妻は用意していたガソリンを撒き、点火して逃げたのだ。高級外車はたちまち炎上、放火殺人犯となった妻は事件後まもなく自首した。

■「チン切り」ならぬ「タマ切り」妻

 今年8月、江蘇省に住む38歳の男性が妻に睾丸を切り取られた。この夫婦には5歳と3歳の子供がいたが、結婚して10年も経つのに夫の給料は一向に上がらず、いつまでもマイホーム購入が実現しそうになかった。妻は「家を買うまでは年に1度しか一緒に寝ない」と宣言するなど、夫に辛くあたっていて、夫婦喧嘩も絶えなかった。そしてついに夫の股間にカミソリの刃を向けたというのだ。

 中国の賃貸契約では借り主の立場が非常に弱い。家主から突然退去を求められたり、一方的に家賃の値上げを通告されたりすることが往々にしてある。睾丸を切り取った妻の肩を持つわけではないが、不安定な賃貸住宅生活から抜け出したいと強く願う中国人は多い。

 幸い男性の命には別状はなかったものの、睾丸の再接合はできず今後は常に男性ホルモンを補充しなくてはならなくなった。一家がマイホームからさらに遠のいたことは間違いないだろう。

■男の局部を握り潰してショック死させた女

 海南省で2012年4月、子供を迎えに行く途中で電動自転車を商店の前に停めた女性と「商売の邪魔になる」と怒った男性店主との間で喧嘩が起きた。女性は男性の睾丸を強く握りながら、「握り潰してやる、子供ができないようにしてやる」と叫んだという。男性は激痛によるショックで倒れ、救急処置を受けたが死亡した。

※SAPIO2013年11月号



19. 2013年10月28日 19:41:26 : W18zBTaIM6

「父急病で入院費用を引き出したい」
本人確認できないと銀行は拒否→ロビーで父死亡 中国・広東州

日刊ナックルズ:2013年10月27日(日)22時00分配信

 人生の最期をどこで迎えるのかは、だれにとっても少なからず気になることだ。病院か、自宅か......だが、銀行のロビーで終わりの時を迎えるなんて、偶然でなければほとんどあり得ないことだろう。しかし、中国では最近、その「あり得ない」はずのことが偶然とはいえない形で起こり、社会に衝撃が走った。

 銀行のロビーで息を引き取ったのは広東省高州市のトウさん(69)。9月27日のことだ。トウさんはその日の朝、脳卒中を起こした。病院に行くため、トウさんの息子は父の預金がある信用金庫が開くのを待って出かけていった。しかし、窓口で拒否される。中国では最近、身分証明書の切り替えが行われているが、手続き上の手違いでトウさんの身分証明書上の名前の表記が、古いものと新しいもので微妙に違っていたためだ。

 そこを補うための別の証明書の取得を求められ、息子は走り回った。一度ではない。一つ証明書をそろえる度に、また次の証明書を求められた。最初は戸籍証明、次に村の共産党委員会の証明書、それから派出所の印章。窓口で必要だと突き返される度に町を走った。何度かそれを繰り返した末、係員はこう言ったという。

「本人に来てもらって写真を撮る必要がある」

 トウさんの息子は瀕死の父親を大八車に載せ、自宅から3キロ離れたところにある信用金庫まで運んだ。しかし今度は信用金庫のトップが「中に入れることはできない」と言って手続きを拒否。さらにどさくさに紛れて、姿を消してしまった。

 そしてトウさんは、そんなやり取りの最中に息を引き取ったのだ。

 実は、これに近い出来事は別のところでも起こっている。10月13日には西安のある女性が、癌に侵されて入院中の夫の治療費を引き出そうと預金のある中国工商銀行へ行った。海外支店も持つ大手銀行だ。女性はATMを使おうとしたのだが、暗証番号を何度も間違え、口座をロックされてしまった。ロックを解除するには何週間もかかる手続きをするしかないが、急いでいる。相談すると、銀行の係員はこう言った。

「本人が来て拇印を押すしか方法はない」

 仕方なく彼女は、救急車を呼び、酸素マスクや点滴をつけた夫を病院に内緒で運びだし、銀行に連れて行った。中国の銀行では、顧客がいるロビーと銀行員がいる部屋は分厚いガラスの壁で仕切られている。瀕死の人間が手続きのために来ていても、銀行の係員は分厚いガラスの向こう側から一度も出てこなかったという。

 これらのニュースは中国のさまざまなメディアが次々と報じた。中国版ツイッター「微博」でも話題になり、次々とリツイートされ、意見が書き込まれた。

 もともと、中国人で中国の銀行のサービスがいいと思っている人はほとんどいない。金持ちには腰が低いが、一般の人には居丈高な態度を取り、手続きの過程でやたらと身分証をスキャンしあれこれ制限して手数料を取るくせに、顧客の個人情報はすぐ漏らす。

 とはいえ、人の生き死にがかかった場面でまさかここまで杓子定規で冷淡な対応をするとは多くの人が想像していなかった。金銭のやり取りに慎重さが必要なのはわかるが、本当にそこまでする必要があったのか?

 トウさんの例ではその後、信用金庫側は謝罪をして、13万人民元(約200万円)の賠償金を支払った。業務に関しても、健康的な理由などで本人が窓口に来られない顧客を考慮した処理ができるよう見直しを行っている。また、当日窓口を担当した職員とその上司二人が停職処分となり、警察で取り調べを受けているという。

 さて、中国の銀行のサービスは、これを機によくなるのだろうか。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw817743?news_ref=w_topics


20. 2014年2月20日 22:40:05 : 2D6PkBxKqI

2014年2月20日木曜日
中国が来年も絶望的な状況なのであれば、10年以内に滅びる


中国が壮絶な拝金主義の国であることは誰でも知っている。

拝金主義というのは、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」という思想を指すのだが、この拝金主義こそが中国を崩壊させる元凶になる。

中国の問題は、すべてこの拝金主義に集約されると言っても過言ではない。何もかも金に換算されて、その結果、世の中がどんどん殺伐としていくのである。

中国を震撼させている食品汚染、偽造食品の根幹となっているのは何か。これも拝金主義である。ホンモノの材料を使ったらコストがかかるからニセモノの材料を使ってホンモノと同じ値段を取る。

ニセモノの材料は発癌物質が含まれるものであったり、汚染されたものであったりする。

しかし、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」ので、それが蔓延し、とうとう中国の食品は中国人ですら食べない「毒食」となってしまった。他人がそれで健康を害しても、自分が儲かればいいのだから、事態は深刻化していくばかりだ。

拝金主義が、環境汚染を生み出している

大気汚染も同様だ。環境対策・公害対策などコストがかかって儲けにならないので、そんなことはしない。

大気が汚れて多くの人々の健康を害することになっても、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」ので経営者は気にもしない。

その結果、北京では「もはや人類が住む場所ではない」と専門家が嘆くような高濃度汚染地帯となって、未だ改善される気配もない。拝金主義が、環境汚染を生み出しているのだ。

森林の伐採による砂漠化も、汚水の垂れ流しによる汚染も、「自分が儲かればいい」という拝金主義が生み出した地獄だ。

中国では老人が道で倒れていても誰も助けない。あるいは、交通事故に遭った人を助けない。助けると、助けた人がとばっちりを受けて訴えられるからだ。

とりあえず、誰からでも金を毟り取るという拝金主義が、人助けを不可能にしてしまっている。

この拝金主義は、医療の現場にも蔓延している。

2014年2月17日、高校三年生の患者が医者を殴り殺すという事件があったのだが、この事件の裏には拝金主義に走る中国人医者の驚くべき姿がある。

中国では医者ですらも拝金主義であり、患者は金をふんだくる対象でしかない。

治療するかどうかは、どれだけ医療費や賄賂を払ったかで決める。手術の最中に「もっと金を出せ」と交渉する医者もいれば、急患なのに金を持っていない患者は見殺しにする医者も山ほどいる。


病気になっても、医者に行くのは最後の手段

患者には、やたらめったらと薬を売りつけ、しなくてもいい検査を過剰にして医療費をせしめ、謝料(リベート)を払わない患者は放置する。

そもそも中国では医療費は前払いである。命に関わるような状況の中で前払いができないと、患者は追い返される。加えて、中国の医療費は高い。

患者が治るかどうかは、医者にはどうでもいいことなのだ。自分が儲かればいい。医療は日本では治療行為だが、中国では単なる商売のひとつに過ぎない。

当然、貧しい患者が一番、いい加減な医療の犠牲になる。だから、医者が恨まれて、あげくの果てに殴り殺されている。

医療費は高騰しており、急患で運ばれようものなら、最初に数十万円が飛んで行く。つまり、普通の中国人は急患で運ばれたら、その時点で破産する可能性もある。

生まれた赤ん坊に重篤な障害があったりすると、貧困層の親は為す術がない。そのために、こういった障害を持った赤ん坊が、病院の前に捨てられることも珍しくない。

医療の現場も拝金主義で動いているので、中国人は、病気にもなれない。病気になっても、医者に行くのは最後の手段である。

中国人が上げる大きな社会問題は、失業でも汚職でも環境汚染でもない。この医療問題である。病気や事故になったら、破産してしまうというのが、一番の社会問題なのである。

ここまで拝金主義が進んだ社会は今まで誰も見たことも聞いたこともない。

しかし、中国人が拝金主義を捨てるとは思えないので、この状況は今後もずっと続いていくことになるはずだ。


国が破滅しそうになっているのに止まらない

ただし、モノには限度というものがある。こういった拝金主義にまみれた中国の現行制度は、永遠に続くわけではない。必ず、どこかで自壊する。

自壊を避けるには、拝金主義を捨てなければならない。しかし、中国人から拝金主義を取ったら何も残らないのではないかというほどこの思想は中国人に染みついている。

そもそも、中国共産党の指導部からして汚職と賄賂にまみれており、拝金主義を一掃する立場にない。上から下まで金に対する激しい渇望があって、他人を踏みにじっても儲けようとしているのである。

つまり、中国は国を挙げて拝金主義であり、それによって国が破滅しそうになっているのに止まらない。

中国では暴動が多発しており、その規模も年々大規模なものになっている。暴動については中国政府が情報隠蔽しているが、年10万件から20万件が起きていると言われている。

2013年には、ウイグル自治区の独立派によるテロも起き、続いて中国山西省太原市の省共産党委員会の建物前で爆破事件が起きている。

体制不満が渦巻いているのだから、暴動と同時にこれからは政府を狙った「テロ」も続出していくことになるだろう。

いくら中国共産党が一党独裁で、強大な権力を持っているとしても、大気汚染、食品汚染、水質汚染、砂漠化、格差、汚職、医療機器、情報封鎖、暴動、テロ……と、際限なく続く問題に耐えられるはずがない。

もはや社会体制そのものが限界に達しているのを、必死になって取り繕っている状態であり、こんな国が長く維持できるはずがないのは子供でも分かる。

2012年、当時、国家副主席だった習近平はこのように言った。

「3年内に国民の支持を取り戻すことができなければ10年以内に共産党も滅び、国家も滅びるだろう」

今のところ、習近平はまったく国民の支持を取り戻せていない。来年も同じ状況なのであれば、10年以内に中国は滅びるということだ。拝金主義で滅びていく。


中国が危機的な状況であることは習近平も知っている。
http://www.bllackz.com/2014/02/10.html


21. 中川隆 2014年6月23日 20:15:50 : 3bF/xW6Ehzs4I : 3cdYZYbVIc
2014年6月23日月曜日
日本の「ものづくり」は心配しなくても中国には絶対負けない


振り返って考えて欲しいことがある。

まず、マスコミは手を変え品を変え、日本人に「ものづくりからの脱却」を進め、もう日本人の物づくりはダメになったと10年以上も言い続けて来た。そうやって、日本人から「ものづくり=製造業」を奪おうとしてきた。

それと平行して、日本企業に中国・韓国に執拗に工場移転や技術指導をするように薦めていた。反日企業である中国・韓国に進出するデメリットはまったく説明することなく、ただ進出しないと時代遅れだという風潮を作っていった。

また、マスコミは意図的に日本企業を貶め、日本企業の人気がなくなるように誘導し続けてきた。

同時に、日本に進出しようとするサムスンのような企業を華々しく特集し、「サムスンに学べ」と上から目線で日本企業を嘲笑し、日本は敵わないような雰囲気作りをしていった。

マスコミはもう日本人の味方でも、日本の国益に沿った機関でもない。朝日新聞も、NHKも、いくつかの経済雑誌も、ことあるごとに中国・韓国を推し、日本の「ものづくり」をけなし続ける。

中国では物の価値よりも、価格が重視される

しかし、マスコミが何をやっても無駄だ。最終的に、日本の製造業は絶対に中国・韓国に負けることはない。これだけは、間違いなく言える。心配しなくても日本は最後に勝つ。

日本は技術を中国・韓国に移転せず、企業情報を盗まれないように徹底防衛し、日本人でものづくりに邁進していれば、必ず中国・韓国に勝てる。

日本企業が弱いのは、技術の防衛である。技術力ではない。

今後、中国企業の作った中国製品が世界を席巻すると言われているが、中国の製造業は遅かれ早かれ自滅する。なぜ、そんなことが断言できるのか。

中国は外国資本を国内に呼び寄せて、その技術を丸パクリすることによって成長を続けてきた国だ。

しかし、丸パクリしても、まったく同じ物にならない。必ず「劣化コピー」になってしまう。

その理由は簡単だ。中国では物の価値よりも価格が重視されるので、安ければ安いほど売れるからだ。

もちろん中国でもブランド品は売れる。しかし、ブランド品そっくりのニセモノがあって、そちらの価格がオリジナルの10分の1であれば、ニセモノの方が価値があると考える。

安く買えるのが、中国人にとっての価値なのである。

だから、外資を呼び寄せて何らかの製品や技術を手に入れて丸パクリしても、結局「安売り」の発想が優先されて、劣化コピーになっていく。


丸パクリしたものを安売りして「売り捨て」

これは製品だけにとどまらず、すべてに当てはまる。

たとえば、中国に何らかの料理店が進出したとする。ブランドもあり、味もしっかりしており、中国でもそれが評判になったとする。

そうすると、すぐに10店も20店も、同じタイプの店が林立する。ただ丸パクリして人気にあやかり、波に乗ろうとするのである。

しかし、丸パクリするのは自分だけではなく他人も同じなので、丸パクリ同士で競争が発生する。そうすると、必ずどこかで価格競争になる。つまり、安売り合戦になる。

そうすると、素材を安物に替えてコストを浮かしたり、素材の数を減らしたり、必要な工程を省いたりしていく。ここから本来のものからどんどん外れ、劣化していくのだ。

先進国では、「製品価値をより向上させて競争力を高める」という発想を持つ。

しかし、中国では逆だ。消費者に捨てられるまで劣化させて提供し、どうにもならなかったらそれを捨てる。

そして、また何か丸パクリできるものがないか探して、同じことを繰り返すのである。

中国にブランドがなかなか生まれないのは、中国人の発想が、製品価値を向上させてブランドを築くという発想よりも、ブランドを丸パクリしたものを安売りして「売り捨て」にする発想があるからなのである。

そんなことをしていると、技術の蓄積も、経験の蓄積も、信頼の蓄積も、まったく何もできない。

しかし、中国では信頼よりも金儲けの方が重要なので、粗悪品を売って金が儲かったら、あとはどうでもいい。売れなくなったら、また売れている他のものを丸パクリすればいいと考えているので、信頼などいらないのである。


中国の丸パクリは、先進国とはまったく違う

欧米でも、何らかの商品を丸パクリすることによって生きている会社はたくさんある。マイクロソフトも、グーグルも、アップルを真似して成長している会社であることは有名だ。

しかし、彼らは常に品質を向上させ、やがてオリジナルから別物に進化しようとしている。

丸パクリをすること自体は非常に嫌われるのだが、それを元にして別物になっていけば、やがては新しいチャンスも生まれる可能性は常にある。

「発想は借り物だが、そこから時間を掛けて、新しい独自の物に仕立て上げる」

丸パクリが許されるとすると、そのような動きがあるときだけだと言える。日本企業も、多くはそのような形で独自進化を遂げてきている。

しかし、中国の丸パクリは、まったく違う。丸パクリした上に劣化させ、どんどん粗製濫造にしてしまう。中国の丸パクリは使い捨てであって、根底にあるビジネス観が先進国のものとはまったく違う。

中国が自壊していくことが運命付けられているのは、丸パクリが劣化コピーとなって、品質がどんどん落ち、粗悪品の大量生産になっていくからだ。

目先のカネに目がくらんで、面倒な品質管理や信頼性構築がまったくできない。

とにかく、すぐに儲かりたい。自分が利益を独占したい。粗悪品で消費者が困惑しようが、死のうが、そんなことはどうでもよくて、ただ自分が儲かればいい。

カネが儲かって、何らかのトラブルが起きれば、さっさと逃げて行方をくらませばいい。

そのような利己的で強烈な拝金主義が蔓延しているからこそ、中国は自滅を運命付けられていると断言できる。


日本の製造業は、こんな馬鹿げた国に負けない

「日本も昔は欧米の丸パクリで生きていて、やがて高品質な製品を作れるようになった。だから、中国もまたそのような道を歩むはずだ……」

それが、今までの日本人の基本的な認識だった。

しかし、最近は「どうも違う」と考える人が世界中で増えている。中国はいつまで経っても「粗悪品生産国家」ではないかと、世界中が思うようになってきた。

つまり、中国は拝金主義であるがゆえに、自滅していくのではないかと世界は気づきつつある。

その認識は間違っていない。

中国に利己主義と拝金主義が蔓延している限り、自滅は避けられない。

中国の大気汚染も、極度の腐敗も、粗悪品の大量生産も、すべて根っこは同じだ。利己主義と拝金主義だ。それが中国大陸を汚染してしまっているのである。

今や中国は、自らが住む大気や、大地や、食品までも粗悪品にしてしまい、環境破壊で誰も住めない地獄のような場所になりつつある。

客観的に考えれば考えるほど、日本の製造業がこんな馬鹿げた国に負けるはずがないというのが分かる。

中国がやっているのは、「悪貨は良貨を駆逐する」そのものだ。真似できるものを探し、盗み、丸パクリし、安売りし、粗悪品をばらまいて「勝った」と言っているだけだ。

しかし、粗悪品はいずれ捨てられ、本物が最後に残る。本物と品質にこだわる日本企業は、必ず最後に残っていく。マスコミを鵜呑みにして駆逐されなければの話だが……。


日本のものづくりが中国に負けるなど、絶対にあり得ない。
http://www.bllackz.com/2014/06/blog-post_23.html


22. 中川隆 2014年8月14日 08:58:57 : 3bF/xW6Ehzs4I : 3cdYZYbVIc

私の人生は何だったのか?

2014年08月14日(木) 週刊現代 :現代ビジネス


40年間、真面目にコツコツ働いてきた。でも悠々自適の老後なんて夢のまた夢。妻に尻を叩かれ、再就職してみたものの、そこで待っていたのは外国人留学生に罵倒される、苦悩の日々だった―。


医療機器販売会社の営業職を定年まで勤め上げ、近所のスーパーに再就職したAさん(65歳)は語る。

「『ナンドイッタラワカルノ!』。

スーパーで中国人留学生に、毎日叱られています。先日は特にひどかった。

雨が降ったら店の前の荷物を仕舞わないといけないのですが、ついそれを忘れてしまった。おかげで、お客さまの前で

『ホント、ツカエナイネ、ナンデヤメナイノ?』

と責め立てられました。40年以上懸命に働いてきたのに、外国人にカタコトの日本語で説教される日々。『すんません』と口では言っていますが、私の人生は一体なんなのかと虚しい気持ちになります」


広告会社を退職したBさん(65歳)は定年後、コンビニの深夜バイトに就いた。

「忙しい昼や夕方の時間帯は体力的に厳しく、若者に囲まれて働くのは難しいと思い、深夜を選びました。深夜は基本的に、中国人留学生と二人で勤務。向こうのほうが先輩だけど、長年働いてきたプライドがあるから、頭を下げて仕事を教えてもらうことに抵抗があります。

だから、仕事はあまり覚えられません。宅配便の依頼とか公共料金の支払いとか、いまだにレジ操作がよくわからない。お客さんの前で手間取っていると、留学生が舌打ちをしながら助けてくれますよ……」

厚生労働省の調査によると、昨年の外国人労働者数は71・8万人。人口が減り続ける日本ではこれからも増加の一途を辿る。再雇用ではなく新しい業種にアルバイトで飛び込む65歳にとっては、こうした外国人たちが「同僚」となる。

■中国留学生にナメられる

大手百貨店を定年退職し、現在食品製造工場で働くDさん(65歳)は言う。

「どうしても中国人留学生たちとうまくやれない。彼らは契約外の仕事は絶対にしない。たとえば、新人なら誰よりも先に工場にきて掃除をしたり、休憩時間にお茶を配るといった不文律があるのですが、彼らは一切しないから、それは私の仕事になる。周囲がどれだけ忙しくても、彼らはきっちり時間通りに帰ります。問いただしても、『中国ではサービス残業なんてアリエナイ』とまくしたてられるだけ。文化の違いだと頭で理解していても、どうしても納得できません」

とはいえ、元々が社交的な性格のDさん。仕事を円滑に進めるためにも、仲を良くしておいたほうがいいだろうと考えた。

「親睦を深めるために、仕事が終わった後で飲もうと誘いましたが、あっさり断られました。私と飲んでもメリットがないという判断なんでしょう。彼らは、査定に直結する社員にはゴマをすりますが、それ以外の人間には露骨に横柄な態度を取るんです。

私が『そこに置いてある消毒液を貸して』などちょっとしたことを頼んでも、『それは私の仕事じゃナイヨ。アナタは私に命令できない』と言って断る。ですが、上司の前では、『はい、ワカリマシタ』とやけに素直なんです」

カネについての考え方の違いで、苦労することもある。元タクシー運転手でいまは訪問介護のドライバーを務めているEさん(67歳)は、中国人の同僚から突然次のような質問をされたという。

「休憩時間にこちらに近づいてきたと思ったら、『アナタのお給料はいくらデスカ?』と聞いてくるんです。日本人同士ならあり得ないでしょう。どうやら仲間内でも給与明細を見せ合ってがやがや何か喋っている。自分たちが会社からどのような評価をされているのか、つねにチェックしているんです。

彼らにとって仕事とはカネを得るための単なる手段にすぎない。正当に評価されていなかったり、ほかに条件のいい職場を見つければすぐに移ってしまう。引き継ぎもちゃんとしないので、なぜかドライバーの私に、新任者が患者さんのことを聞いてきて困っています」

■若者にバカにされる

中国人労働者には契約や金銭へのこだわり以外にも特徴がある。それは時間の感覚だ。中堅メーカーの管理職を経て、現在、清掃会社に勤めるFさん(68歳)は指摘する。

「基本的に彼らは時間にルーズです。日本人なら5分前行動が常識ですが、彼らは10分、20分の遅刻は当たり前。当初は大目に見ていたのですが、何度注意しても直らない。彼らがゴミ捨てをサボるから、連帯責任で私たちまで会社に怒られるんです。文句を言っても、『ノルマはちゃんとこなしているんだから問題ナシよ』と言い訳する始末。そんな彼らと給与面での待遇は同じだから……現役時代よりもはるかに疲れます」

見られていなかったらサボるのは当然、契約上のノルマを達成すれば遅刻しても悪びれず、おカネを支払う人にしか興味がない―。日本人とは真逆とも言える労働観を持つだけに、中国人労働者のいる職場は苦労が絶えない。

一方、同じ外国人労働者でも韓国人は仕事に厳しく、競争意識が高い。保険会社でのセールスマンとしての腕を買われ、家電量販店に再就職したGさん(67歳)は驚いたという。

「2年ほど前に、マッサージチェアの売り場からパソコン・携帯の売り場に異動しました。そこで、韓国人留学生と一緒になりました。職場の先輩としてアドバイスをしてくれるのはいいのですが、それが常軌を逸している。

『明日までにこの売り場の携帯の機種や機能をすべて覚えてね』

と言うんです。家に帰ってから必死で勉強しましたが、とても無理でした。すると次の日、

『そんなことじゃ他の売り場に勝てないよ』

と厳しく叱責された」


文化摩擦の絶えない外国人労働者と、価値観の全く異なる若者。定年後の再就職で遭遇する彼らとうまくやる方法はあるのか。

市役所を定年まで勤め、現在ホームセンターの園芸コーナーを手伝っているJさん(77歳)は比較的円満に仕事をしている。

「中国人労働者だっていやがらせがしたいわけじゃない。時間にはだらしないかもしれないけれど、逆に言えば仕事には忠実。みんなと相談して、シフトを組み直したり、仕事の役割分担をはっきりさせたら、驚くほどトラブルが減りました」


Gさんは数年前に腎臓の病気を患い、トイレが近くなった。管理者には伝えてあり、了解を得ていたが、同僚の韓国人は許してくれなかった。

「ある日、呼び出され

『就業時間中にたくさんトイレに行きましたね』

と難癖をつけられました。証拠だといって、この2週間の内にトイレに何回行ったのか、1回につき何分かかったのか詳細にメモした手帳を突き付けられました。

『合計すると142分になる。あなた、これドロボウだよ』と。

彼は現場の責任者というわけでもなく、単なるアルバイトなのに、そこまでするかと、唖然としました。このまま勤め続けられるか、悩んでいる最中です……」


23. 中川隆 2014年11月17日 19:35:31 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

中国がこの状態のままで行くと2010年から2015年の間には、破綻寸前まで行くだろう。 2006年12月1日 金曜日

元FT紙北京支局長ジェームズ・キング

◆中国人に吸い尽くされたイタリアの伝統産業部市 ジェームズ・キング氏へのインタビュー 大野和基


中国経済がもたらす巨大な力は、世界の国の有り様さえも変えている。その国をかたちづくる伝統や軍事、それらを担う産業都市にも大量の中国人労働者が押し寄せ、町をまるごと奪い去っていくのだ。

後に残るのは、焼き直しされた無惨な町の姿である。『中国が世界をメチャクチャにする』の著者で元「フィナンシヤル・タイムズ」北京支局長のジェームズ・キング氏に「中国禍」の現状を聞いた。

◆中国人に吸い尽くされたイタリアの伝統産業部市

中国の産業革命がどれほど世界経済に影響を与えているか、もっと具体的に言うと、世界の産業都市をいかにメチャクチャにしているか、私はジャーナリストとして自分の目で確かめたかった。そのために世界中に足を運んだが、その一つが、700年以上もヨーロッパ織物業の中心であったイタリアの都市、プラートだった。

昨年4月、歴史都市フィレンツェからほど近いその街を訪れると、町には教会の鐘が空に響き渡り、大聖堂には前日亡くなったヨハネ・パウロ2世の死を悼む人たちが溢れていた。一見、町の風情はそのまま残っているように見えたが、一歩町の中心に入ると、窓に漢字で宣伝文句が書かれた美容院が目に入った。私は中国語の読み書きができるので、書かれている漢字の意味が普通に理解できる。

国際電話が安くかけられると漢字で宣伝している店を通りすぎたかと思うと、薬草療法の宣伝、娯楽クラブの眩いネオンが目に入ってくる。まるで中国に戻ったと錯覚をするほど、街の景観は変わり果てていた。スーパーの前で足を止めたが、壁に貼られたビラはすべて中国語で書かれた求人広告のビラだった。そのほとんどは服飾工場の求人だ。

そうだ。ここはイタリア屈指の織物業の都市だった。それが今では多くの中国人が移住し、町そのものを変貌させてしまったのだ。

中国から、バス、トラック、船を乗りついで入ってきた不法入国者にも出会った。説得するのは大変だったが、話を聞くと、変貌に至るまでの全体像が見えてきた。

中国人たちは、プラートに着くと、最初低賃金で長時間骨身を削って働く。臥薪嘗胆そのものだ。毎日18〜20時間も働くというから、普通なら精神的にも参ってしまう。ところが彼らはものともしない。大量に入ってきた中国人が一丸となって働けば、どうなるだろうか。経済の一大勢力になるのは時間の問題だった。織物工場の数も増え、小さなブームを呼んだほどだ。

当然のことながら、イタリア人も一緒になって幸せを感じたが、それはぬか喜びだった。その段階で、根こそぎ町のものを中国に持って行かれると誰が予想できたであろうか。ここに中国人の狡滑さがある。彼らは何年か工員として働いたあと独立し、経営者になるのだ。そしてイタリア人の元ボスを追い出しにかかる。気づいてみるとプラートの商工会議所に登録された中国人経営の企業数は1992年の 212社から03年には1753社にまで増えていた。それは細薗の増殖のようだった。

ことはそこで完結しない。
最初は、衣料製造の工程の一部を中国に外注していたのが、今は全工程を中国に移しつつある。プラートには、00年には6000社ほどあった繊維会社が、05年の半ばまでに 3000社を切っていた。この数字を見ただけでも、中国がこの狡滑なやり方を弄して、世界をムチャクチャにしていることがわかるだろう。

◆中国人に狙われたアメリカの軍需産業都市

中国が、78年の改革開放政策に転じてから、30年経つが、その経済発展ぶりは一見目を見張るものがある。私は25年前に中国に留学して、98年からは、7 年間「フィナンシャル・タイムズ」北京特派員を務めた。正味20年以上中国にいることになるが、その間、様々な現地取材を敢行し、できるだけ一般人に話を聞いてきた。もちろんその中には政府の役人も含まれている。そして取材を進めるにつれて、国の世界侵食がいかに醜悪であるか、改めて思い知らされた。

その証左をもう一つ挙げよう。米イリノイ州ロックフォードは典型的な中西部の町だ。まさかこの町を中国が侵食しているとは、にわかに想像し難いだろう。町の中心に足を踏み入れると、繁華街と思えないほど人影が少なく、閑散としている。図書館に入って、司書に話を聞<と、企業がつぶれて従業員がいなくなった上に、巨大スーパーマーケットであるウォルマートが町外れにできた後は、町の中心から人が消えたという。

20世紀中、ロックフォードはアメリカの軍需産業やハイテク産業の工作機械製造を担ってきた。冷戦中、ソ連の大陸間弾道ミサイルの標的にも入っていたという重要都市である。当時、町は専門技術を持った工学部出身者たちで溢れ、活気に満ちていた。

この町が危機に陥ったのはつい最近のことだ。切削機などの精度の高さで評判だったインガソル社は03年に倒産したが、倒産前から、中国の買い手は虎視眈々とチャンスを狙っていた。いち早く買収されたのはこの会社の自動車の工作機械部門である。

中国の国有企業に買収され、数十年にわたって研究されたインガソル社の最先端の技術は設計図ごとまるごと中国本土に持って行かれた。元の会社で働いていた熟練工たちは当然仕事を失うことになるが、彼らに残っていた道は、郊外にできたウォルマートなどのカウンターで働くことしかなかった。

こうして世界中から技術やノウハウを本国にごっそり移転する中国のやり方に、世界は太刀打ちできない。大量に押し寄せる安い労働カと廉価製品攻勢で、世界中の企業はずたずたにされている。

また中国政府も人民元を不当に低いレートに固定し続けようとし、労働者が賃上げ要求できないように労働組合を作らせない。少しでも運動しようものならリーダーは刑務所にぶちこまれる。石油の国内価格も国際価格よりも安く抑えられ、おまけに銀行は国有だから、どれほど不良債権を抱えても表沙汰になることはない。このような商慣習と労働慣習をもった国が押し寄せてくるのだ。世界は対抗できない。

◆「終わりなき雇用危機」「倒産しない企業」

しかし、一見、高度経済成長を調歌しているようにみえる中国だが、実はそうではない。中国はよく「自転車を漕いるのである。ゆえに政府は絶えず成長に迫られている(ちなみに2400万人といえばヨーロッパ全体の毎年の失業者数に近い数だ)。

さらに、消費者物価指数などの一般的な指標ではインフレ傾向が顕著だというのに、工業製品の平均価格は毎年下がっている。中国は毎年1500万台のオートバイを生産しているが、実際の販売数より500万台も多い。売れ残ったバイクは倉庫に残り、利益はほとんど出ない。それでも大半の企業が巨大なマーケットにこだわり生産を続ける。あきらかな供給過剰だ。倒産寸前の企業が溢れている。

銀行も返済能力がない企業に融資をやめることはない。この国の銀行は、企業を破産させると、失業者が街にあふれ、消費不況を引き起こし、結局は銀行の利益に反することになると考える。だから中国は世界的にも倒産が少ない。銀行と政府の考え方は同じなのだ。

このような歪みはいずれどこかで破綻するだろう。

賃金の点でみると、今の中国はイギリスの産業革命のときの半分である。それが商品の廉価の元になっているが、その賃金はいずれ上げざるを得ない。そうなると製品価格も上がり、競争力が弱まる。

環境保護に対してもまったく無策だ。熱帯雨林の違法な伐採、空気汚染、川や湖の汚染。最悪の例が水だ。水が汚染されているだけではなく、中国の国土から枯渇してきているのだ。現在水道の値段はかなり安いので、農業でも無尽蔵に使われている。だが、ワイン製造に携わっている中国人に聞くと、文化大革命のときは 15mも採掘すれば水が出てきたが、今は井戸の深さが800mにもなっているというのだ。それほどまでに水が枯渇している。節水するためには水道料金を上げざるを得なくなる。そうなると象が自転車を漕ぐ速度も落ちてくるだろう。

今の中国は400m走に例えるとわかりやすいと思う。現在中国は 200m辺りを走っているが、スタートから速く走りすぎて、頑張ったために、今かなり足が疲れている状態だ。環境が危機に瀕し、銀行などの隠れ不良債権が膨大に膨れた状態だが、政府は無策のまま何もしようとしない。

ところが、これから賃金が上がり、石油価格も国際価格並みになると、競争力が落ちていくことは明白だ。そうなれば、ますます自転車を漕ぐ速度が落ちてくる。漕ぐのをやめると倒れるので、やめるわけにはいかない。だが、中国がこの状態のままで行くと2010年から2015年の間には、破綻寸前まで行くだろう。もちろんそうなれば全国で暴動が起きるに違いない。昨年は小さな暴動を入れると8万7000件も起きたが、一昨年から1万4000件も増えている。

中国が世界をムチャクチャにしているのは紛れもない事実だ。しかし、中国国内のミスマッチ(矛盾)が、危険水域に達しようとしているのも事実なのだ。

元「フィナンシャル・タイムズ」北京支局長 ジェームズ・キング

[PROFILE] 英国エジンバラ大学東洋語学科卒業。中国・山東大学留学。1985年から「フィナンシャル・タイムズ」記者。87〜89年東京支局駐在、98〜05年北京支局長。現在「BBC」「CNN」で中国問題の解説者をつとめる。03年ヨーロッパ・オンライン報道賞、05年「今年の経済記者」賞を受賞。北京在住。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/135.html


24. 中川隆 2015年2月03日 13:02:56 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

ビジネスマン必読 

スズキ元現地社長(松原邦久氏)は見た!
中国で商売するなら、これだけは知っておけ ダマされたほうが悪い
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41893

ダマされたほうが悪い/謝ったら負け/誠意はいっさい通じない

自分は決して反中ではない。だがこれが真実なのです―。中国のビジネス界で戦ってきた、自動車業界の雄・スズキ元現地法人社長が明かす、驚くべき中国ビジネスマンのマインド。その実態とは。

平気でウソをつく

日本を代表する自動車メーカーの一つ、スズキ。松原邦久氏(71歳)は、'95年から、その中国部部長などを歴任し、'01年からは現地法人である重慶長安鈴木汽車の社長を務めるなど、30年以上にわたって中国ビジネスの世界に携わってきた。近著『チャイナハラスメント』(新潮新書)でその実態を明かした松原氏に、いまだから語れる中国ビジネスの裏側と、中国と向き合う日本人ビジネスマンへのアドバイスを聞いた。


どこのメーカーも、自分たちが儲かっていない、などという話を声高にはしません。しかし、中国で責任者を務める日本人ビジネスマンとゴルフなどの場で話をすると、芳しい結果を出していないところがほとんどだとわかります。

儲からない理由は様々です。中国でのビジネスノウハウが不足していることもあれば、人件費が安いから儲かるに違いないと安易な気持ちでやってきたけれども、現実は厳しかったという場合もあります。

けれども、中国に進出した日本企業が苦戦を強いられる最大の要因は、日本企業に対する不当な虐め、いわゆる「チャイナハラスメント」なのです。これが続く限り、日本の企業はむしり取られるばかりで、何のメリットも得られません。

私は決して反中ではなく、中国で長年ビジネスに携わり、友人もたくさんいます。充実したビジネスマン人生を送れて感謝さえしている。


それでも、そうした個人的な思いとビジネスは別問題です。日本人はとかく忘れがちですが、ビジネスではまず自分の利益を確保しなければならない。これから日本が生き残るためには中国ビジネスの現実を知っておく必要があるのです。

■ダマされたほうが悪い

現地に進出した日本企業のビジネスマンがまず戸惑うのは、日本人と中国人では価値観や意識があまりにも違うということです。

例えば、中国人の多くが共通して持っている、

「人をダマしても、自分の利益になればかまわない」

という発想。これなどは我々日本人には到底理解できないでしょう。

私が出会った中国人ビジネスマンの代表的な例を挙げてみましょう。

'93年に、スズキは軍需産業から自動車産業に進出したC集団公司(仮名)と合弁契約を結びました。

私が中国部長を務めていた'98年、C集団公司の「総経理」(社長)となった人物がいました。かりにその名を「王」とします。

王はその後、'05年にはC集団公司の董事長(会長)まで昇り詰め、名誉ある「中国優秀経営者」の候補者となります。そして中国のエリートが集まる清華大学で学生たちを前に、自分の業績について講演しました。そこで彼は、得々とこんな話をしたのです。

「我々のような防衛産業には、海外企業はなかなか技術を売らない。学ぼうとしても学べない。盗もうとしても盗めない。だから自分で研鑽するしかない」

「スズキの会長は我々が日本に勉強に来ること、交流することを希望していた。だが我々は自分で発展したいので、『一つの企業に頼っていてはいけない』と思っていた。それで私は米国のフォードと接触したのだ」

「スズキがC集団公司の株式を買うとき、我々は『新たに自動車関連の事業を始めるときには、事前にスズキの承認を得る』という約束をした。だが私はフォードと接触した際、同意を得なかった。この問題の交渉は紛糾し、初日は20時半、翌日も14時まで交渉したが、日本側は我々に食事も出さなかった。『日本人はみんなケチだ。食事も出してくれない』と私は言った」

約束違反を自慢するのにも驚きますが、王はこの出来事の解決交渉には直接参加もしておらず、夜まで交渉したとか食事も出されなかったというのは完全な作り話です。'02年、スズキは損のない金額でC集団公司の株式を手放しました。
すべて自分のもの

私は当初、こうしたメンタリティは中国でも一部のことではないかと思い、現地で働く中国人スタッフに「ダマす人とダマされる人どちらが悪いと思うか」と質問してみました。すると、なんとほぼ全員がダマされるほうが悪いと言うのです。

■技術は盗んで当たり前

中国人の特許などに対する意識が極端に低いことは知られていますが、人が苦労して開発した技術を盗むことに対して罪の意識がないことにも驚かされます。

私が長安鈴木の総経理をしていたとき、こんなことがありました。

製品に技術的な問題があることがわかり、日本の本社に問い合わせましたが、週末になっても回答が届きません。すると技術担当の中国人の課長が、「自分が休日出勤して解決する」と言う。週明け、彼は自分で解決法を見つけたので本社の支援はいらないと言ってきました。しかし私は本社に、なぜ回答を寄越さないのかと文句の電話を入れたのです。すると本社は、

「1週間前に図面と資料を技術課長宛てに送った」

と言う。私は資料がどこかに紛れてしまったのかと再送を依頼しました。ところが手元に届いた資料を見ると、解決法は技術課長が自分で見つけたという方法とまったく同じ。本人を呼び出して問いただすと、彼は悪びれることなく、「『○○課長宛て』と書いてあったのだから、私のものです」。

さらに、中国ではある企業が海外から入手した技術が、別の企業に平気で横流しされてしまうこともあるのです。それも合法的に。

中国では、ビジネス上入手した情報や技術は〈共産党および政府が必要と判断すれば守秘義務は存在しない〉と契約書に入れるよう求められます。要するに国家として必要な技術は好きなだけもらいますよと言っているのと変わりません。

■「誠意」は通じない

日本はいま、PM2・5で苦しむ中国に環境技術を提供することを検討していますが、私は反対です。日本側にとっては誠意でも、中国側はプライドを傷つけられて、「偉そうな日本人め、余計なお世話だ」と逆ギレするのがオチだからです。

何しろ、彼らは自分たちが世界一だという意識が極めて強い。日本のように中国文化に影響された小国に技術で抜かれていることが腹立たしくて仕方ない。生産技術の提供料、いわゆるロイヤリティは、彼らがもっとも嫌うものの一つです。
悪いのは自分じゃない

ある時、航空機産業から自動車開発に進出する中国企業と、我々が開発した車の生産についてのロイヤリティ交渉をしました。するとその席で、彼らは突然こんなことを言い出しました。

「そんなものは払えない。日本人は我々が作った漢字や箸を使って暮らしているがロイヤリティを払っていないではないか」

向こうは押しの弱い日本人なら、これで引き下がると思ったのでしょう。しかし私は反論しました。

「いいえ、払いましたよ。遣隋使や遣唐使が中国に渡ったとき、たくさんの貢ぎ物を持って行きました。あれがロイヤリティです」

彼らは意表を突かれたのか表情を凍りつかせ、こうまくし立ててきました。

「いや、あれでは足りない」

しかし、私は、

「それはその時に言わないとダメです。ですから、我々もロイヤリティが多いか少ないかは今、決めましょう」

結局、我々の要求が受け入れられる形で契約を結ぶことができました。あの時の彼らの憎々しげな表情は今でも忘れられません。

もう一つ、日本流の誠意が通じない例を挙げましょう。先にお話しした王という人物は講演の中でこうも言っていました。

「スズキの会長は初め、『上から目線』で私を見ていた。だが今年('05年)、私が日本のスズキに行くと会長は私を自ら誘って中国国旗の下で記念撮影をした。なぜこのような接待を受けるか。私の後ろに発展するC集団公司があり、気骨ある中国人が立っているからだ」

スズキの鈴木修会長は外国の客人をもてなすときはいつも相手の国の国旗を掲げ、記念撮影をします。日本流の心遣いは、彼らには理解されないのです。

■謝ったら負け

中国の地方都市で工場を訪問したときです。応接で話をしていると、中国人女性が運んできたお盆のお茶が滑って、日本側の一人のズボンをびしょ濡れにしてしまった。日本人なら慌てて「すみません」と一言謝り、タオルを取りに走るでしょう。ところがその女性は咄嗟にこう言ったのです。

「私が悪いのではない。絨毯がずれているのに引っかかった。悪いのは掃除の係で私ではない」

彼女にしてみれば、大切な交渉相手に粗相をした以上、上司に叱られ、下手をするとクビを切られるかもしれない。それを阻止するために、どんなに理屈に合わなくても自分には責任がないと主張したわけです。
撤退もままならない

長安鈴木の社長時代、私が直接面識のあるお客さんの車に不具合が出たという報告がありました。私は自ら駆けつけて不具合の状況を聞き、調査のため部品を預かろうとしたのですが、「広東省の消費者品質管理部門に持ち込む」と言ってなかなか渡してくれません。

結論から言うと、部品はこの家の奥さんが前輪を道路の縁石に引っかけたまま強引に後進したため破損したのですが、相手はいきなり社長の私が出てきたので、重大な欠陥に違いない、高額な損害賠償金が取れると踏んだのでした。誠意や謝意は弱みと取られ、つけいられるスキになるのです。

■日本企業を狙いうち

こうしたマインド、中国人の気質の問題だけでも日本のビジネスマンは苦労するのですが、本当の意味で日本企業を苦しめているのが、日本を標的にしているとしか思えない規制の数々。これこそ「チャイナハラスメント」の中核と言えます。

例えば、日系の自動車メーカーが合弁会社を設立する場合、「車体とエンジンを別の会社で生産すること」という条件を課せられます。欧米メーカーには、この条件はつけられていません。

別の会社で別々に作れば価格交渉から生産管理までさまざまな面で手間とコストがアップし、当然、利幅は小さくなります。

さらに、規制が前触れもなく変わることもあります。日本メーカーは小型車が得意ですが、'01年に上海市が突然、市街地への1000t以下の車の進入を禁止し、ラッシュ時の高架道路の利用も禁じました。とくにスズキは1000t以下に特化し、年間1500台以上を売り上げていたので、打撃は尋常ではありませんでした。

中国では儲けられないと気づき、撤退を考えても、すんなりいかないことが珍しくありません。中国で合弁企業を作った場合、「二免三減」と言って2年間は法人税が免除、さらに3年は半額という優遇が受けられるのですが、契約期間中に打ち切る場合は優遇分をすべて払わなければいけない。

あえて中国に進出したいと考える日本企業経営者やビジネスマンに心してもらいたいことが三つあります。

第一は、お人好しの日本人精神は捨てること。二番目に人格を磨くこと。欧米のビジネスマンの中には中国人以上に中国の歴史・文化の教養を身につけ、幅広い知識で相手よりも有利な立場に立つ人もいます。三番目は、利益を何より大事にするビジネスマン精神に徹することです。

現在の習近平体制は、以前よりさらに反日的な傾向が強いと見る向きもあります。それは彼個人の好き嫌いの問題というより、情報化社会になり、国民生活も向上してきた今、このままでは共産党中国が崩壊すると心配しているのでしょう。共産党内部で贈収賄などに厳しく対処しているのはそのためです。内部に厳しくする以上、外部にも強硬に接しなければバランスは取れない。すると、どうしても標的になってしまうのが日本です。

おそらく、これから先も中国の日本企業へのハラスメントは続きます。だとすれば、ここで無理に中国に出て行っても、いいことは何もない。ここ暫くの間は静観するのが正解だというのが私なりの結論です。

それでも、隣の大国を無視できないとあえて飛び込んでいくならば、日本のビジネスマンはせめて、こうした中国ビジネスの実態を知っておくべきでしょう。

「週刊現代」2015年2月7日号より

★知り合いのビジネスマンが中国との取引もしているが、
だまされることはあるが、いい人もまれにいる、とのこと。
知り合いがいい人だから、そういう中国人に巡り会うんだろうなぁ。  


25. 中川隆 2015年3月18日 22:25:17 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

実名対談 
あぁ、中国ビジネス 僕らは本当に悔しい思いをしました 
平気でウソをつき、平気で裏切る。申し訳ないが、彼らは人として信用できない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42503


2015年03月18日(水) 週刊現代 :現代ビジネス


日本人の「誠意」なんて伝わらないらしい。「騙されるほうが悪い」「技術は盗むもの」というのが常識の国。中国に進出して、現地で痛い目に遭った日本人社長二人が、中国ビジネスの難しさを語る。

■コピー上等!

自動車メーカー、スズキの中国法人社長を務め、中国での長年のビジネス経験を元に『チャイナハラスメント』http://urx.nu/izR7(新潮新書)を上梓した松原邦久氏。中国人社員に技術を盗まれ、コピー工場を作られて被害を受けたバイオジェニック社の社長、渡部政博氏。

本誌2月7日号と2月14日号でそれぞれ掲載した両氏のインタビューは、大きな反響を呼んだ。今回は、中国で事業を営むことの恐ろしさを、改めて二人に語ってもらった。

*

渡部 松原さんは中国でのビジネスに30年以上も携わってこられたそうですね。私も以前、我が社の技術を中国人社員に盗まれるという苦い経験をしました。

松原 どんな技術ですか?

渡部 当社の製品のひとつに、アスタキサンチンというエビやカニなどに含まれる赤橙色の色素があるんです。抗酸化作用があり、化粧品や健康食品の原料として使われています。

そのアスタキサンチン原料の培養技術を、現地で採用した中国人社員にまるごと盗まれ、我が社の工場の近くにコピー工場を作られてしまったんです。しかも、その中国人社員は社外の仲間たちと組んで、自分たちが発明者だとしてアスタキサンチンの製造技術に関する実用新案を、中国で申請したんです。

松原 日本企業の技術を盗んでコピー工場を作る、というのは中国企業の常套手段ですね。かつて、私が勤務していたスズキでも同じようなことがありました。スズキ製オートバイのデザインを中国の企業にそっくりコピーされたのです。

すぐに損害賠償を請求したのですが、賠償金は希望額には程遠いわずかなものでした。幸い、裁判所はコピー工場の操業を中止させる決定を下しましたが、中国の場合、「コピー工場のコピー工場」というのもある。コピー工場の技術を盗んで、新たなコピー工場が作られている場合には、私たちは追いきれませんでした。

渡部 我が社も同じです。訴訟を起こし、実用新案の権利はウチに帰属するという判決を勝ち取ったんです。ところが、申請された技術はすでに情報が公開されてしまっているため、類似の工場が次々に建てられたんです。コピー工場のコピー工場の、そのまたコピー工場……という具合に増えていって、今は4代目のコピー工場までできている(苦笑)。

でもそこまで行くと、それぞれ我が社とは関係のない人物が経営者になっているために、うちの技術を使ったコピー工場だと証明することが難しい。それで操業を止めることができないのが現状です。

松原 御社が採用した中国人社員らに、不審な素振りはなかったのですか?

渡部 おかしいなと思うことはありましたが、最初は疑うことなどまったくありませんでした。

我が社は中国進出に際して、'03年にAという中国人女性を社員として採用したんです。Aの父は中国の元サッカー選手で国会議員も務めた人物。母親も有名なバレーボール選手で、本人の経歴も申し分なかった。

彼女は一橋大学を卒業しており、当社に入る前は日本の証券会社に勤務していました。働きぶりも頼もしく、雲南省の昆明に工場を立ち上げるときはその人脈を大いに使って大活躍してくれたので、現地法人の取締役副社長にとりたてたほどです。

松原 大抜擢ですね。

■隙あらば騙す

渡部 ところがAは'08年頃におかしな動きを見せたんです。当時、事業の一部を中国企業に売却する話が持ち上がり、Aに中国語の契約書を作らせたのですが、最終契約書が我が社に不利な内容になっていた。

〈売却代金は4回払いで、最初の支払いが終わった時点で事業責任者の名義を変更する〉などと、事前の覚え書きにはまったくなかった文言を潜りこませてあったのです。当然、売却の話は破談にしました。

松原 おそらく相手の中国企業は、1回目の支払いだけ済ませて、名義を変えたあとは、代金を踏み倒すつもりだったのでしょうね。

私は中国企業とビジネス上の契約をするケースを30件ほど見てきましたが、中国企業は事前に合意していない一文を契約書に平然と入れてきます。どういうことかと問い詰めても、「これは私たちの希望です。嫌なら嫌だと言えばいいだけの話じゃないか」と開き直る。

渡部社長はきちんとチェックされたから良かったですが、そういう手口で重要技術や事業をまるごと取られてしまう会社もあります。中国企業との契約書は、サインする直前まで日本語と中国語の両方を綿密にチェックしなければいけません。

渡部 結局、Aは'09年に退社し、事業の一部を売却しようとしていた中国の健康食品原料会社の日本法人を立ち上げ、社長に就いています。いま振り返ると、彼女がすべての首謀者だったのではと疑念を抱いています。

というのも、昆明の工場の操業を始めるにあたり、Aの紹介でBという男性を採用したんですが、このBが技術を盗み、コピー工場を建てたからです。しかもBの工場で作られたアスタキサンチンは、Aが社長を務める健康食品原料の会社に卸されていました。

松原 Bとはどんな人物だったのですか。

渡部 Bは四川大学の生物科学科を卒業しており、とても熱心な男でした。将来の工場長候補として、我が社の研究開発部部長(日本人)がつきっきりで指導したんです。

わからないことがあるとすぐに質問してくるし、自ら残業もしていたので、その熱意を見込んでいました。Bにはいつも「ここでの研究内容をよそに言うなよ」と言い聞かせていたんですが。

松原 「よそに言うな」と言ったのはまずかったかもしれませんね。それだけ価値のある、カネになる技術だということをBに教えてしまったということになりますから。

Aにしても、最初からスパイ目的で入社したというより、アスタキサンチンという製品はカネになるから自分たちでやろうと考えたのでしょう。

渡部 そうですね。私も最初から技術を盗むつもりだったとは思いたくないです。

■「何が悪いの?」

松原 それから、中国人に「(仕事を)任せる」と言うのも禁句です。

私がある仕事を中国人社員に頼んだら、当初の思惑と違う形で進んでいた。それを指摘して修正させようとすると、「私に任せると言ったではないか」と反論されました。彼らにとって「任せた」は「すべての決定権が自分に移った」という意味になってしまうんです。

渡部 それだけでなく、私も現場の研究開発部部長も、AやBと家族ぐるみの付き合いをしていました。その部長は月に一度はBの自宅で食事をするほど仲がよかった。私も自宅に呼ばれてご馳走していただいたり、Aの家族が日本に来たときは食事に招待したりしましたから。それで親類縁者より深い付き合いになったと錯覚していたんです。

松原 接待や家族ぐるみの付き合いでもてなして、心を開かせるというのは相手の戦略だったのかもしれないですね。

渡部 しかしAもBも、大学で高等教育を受けてきた人間です。それがカネになるからといって、平気で技術を盗むというのは……甘いかもしれませんが、日本人の感覚では考えられないですね。

松原 「真似して何が悪いの?」というのが中国人の考えなんです。「常識だろう」と言っても、その常識が理解できない。

知的財産権という概念は通用しません。とりあえず盗んでしまって、問題があれば後で話し合いましょうというのが彼らの認識です。

渡部 もしかすると、Bには「自分も開発に関わったのだから発明者だ」という思いもあったのかもしれません。

急に退職したいとBが言い出したときは必死に止めたのですが、「もっと給料のいい、高速道路の資材の貿易会社に転職する」と言うので、快く送り出したんです。でも、その言い訳もすべてウソだったわけですが。

松原 中国人には「ばれなければ自分のもの」という考えがあるんです。

渡部 つくづく今回の件に懲りて、もう我が社では新たな研究開発は中国で行わないことにしました。中国での製造・販売は今後も続けますが、技術の核心部分は中国人社員には触れさせません。

松原 コピー工場で作られるアスタキサンチンの品質はどの程度ですか。

渡部 当社の製品とほぼ同じ品質です。

松原 となると価格の勝負になりますが、日本企業は中国企業に比べてどうしてもコストが高くなってしまうので不利になりますね。

渡部 そうですね。向こうの企業は農民などを非常に安い賃金で雇っていますが、同じようなことを日本企業がやったらすぐ監督官庁に目をつけられる。日本企業は健康保険をはじめ、中国人従業員に手厚い福利厚生を提供しますから、どうしても人件費は高くなります。

松原 どうやって中国製品と競争するのですか。

渡部 アスタキサンチン市場はまだ規模が小さくて狭い業界なので、当社が受けた被害については顧客も知っているんです。それで、おかしな会社ではなく、うちから買おうというお客さんもいます。

それに、コピー工場の社員には、技術を進歩させていく能力はないはずです。うちから盗んだ技術を今後も使い続けるなら、そのうち技術は古いものになる。これからは私たちが開発した新しい技術を用いますので、おのずと差がつくと考えています。

松原 先ほど、中国人社員Aが知り合いのBを紹介したとのお話がありましたが、いかにも中国人らしいですね。彼らは同級生や同郷人といった「身内」を引っ張りこんで、ビジネスを始めたがる傾向があります。

私は「内組織」と「外組織」と言っていますが、実は中国人は内組織においては日本人と同じ倫理観を持っている。仲間を騙してはいけないし、約束は守らなきゃいけない。

しかし外組織、つまりグループの外の人間に対しては、自分たちの利益になるなら騙しても構わないという意識があるんです。

渡部 私は中国に行くまで、どちらかというと性善説の考えを持っていましたから、その考え方はわからなかったですね。

松原 騙すほうが悪いのか、騙されるほうが悪いのか、日中それぞれで聞いてみたことがあるんです。重慶の会社にいた時に総務の社員を集めて聞いたところ、「騙されたほうが悪い」という答えがほとんどだった。この回答が象徴するように、日本人と中国人の考え方は決定的に違う。

中国人ビジネスマンの中には、あからさまに「日本人はこちらの言うことを疑わないから、騙すのは簡単」と言う人もいます。

渡部 私もAに言われたことがありますよ。「社長は騙されやすいから気をつけて」と。まさか、その本人から本当に騙されるとは思いませんでしたが。

■「小日本」のくせに

松原 それから、中国には「小日本」という日本の蔑称がありますが、彼らは自分たちこそが世界の中心であり、日本は中国の属国に過ぎないという意識もどこかにある。

渡部 そうかもしれませんね。中国の五つ星クラスの高級ホテルでも、車寄せに立っていると「おい、小日本人が早くクルマ回せって言ってるぞ」なんて従業員が囁いていることがある。

表面上は愛想よくしていても、本心では日本人を下に見ているのかもしれません。

松原 中国人は、ことのほかメンツを重視します。中国社会では法律が平等に適用されないので、一度世間に対するメンツが傷つくと、回復することは至難の業なんです。

だから、中国人ビジネスマンは自己主張は強いけれど、他人の自分に対する評価を非常に気にします。日本人が絶対にしてはいけないのは、中国人の前で中国人を批判したり、中国人社員を人前で叱ったりしないこと。中国人はメンツを潰されたことは決して忘れないので、遅かれ早かれ、必ず仕返しが待っています。

渡部 そうした考え方も含めて、現地に進出する企業はもっと中国について学ぶ必要があるでしょうね。私もそれなりに勉強したつもりですが、まんまとやられてしまった。

松原 中国で騙された企業というのは多いんですが、みんな体面を考えて黙っているんですよ。でも、渡部社長が包み隠さず体験を明らかにしてくださったのですから、日本の企業はぜひ参考にしてほしいですね。

自社の中国人社員に技術を盗まれ、被害を受けたバイオジェニック社長の渡部政博氏

自動車メーカー、スズキの中国法人・重慶長安鈴木汽車の社長などを務めた松原邦久氏

「週刊現代」2015年3月21日号より


26. 中川隆 2015年3月19日 13:28:03 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

「カネがすべて」中国人のエゲツナイ商売 現地進出の社長が激白
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/374.html

27. 中川隆 2015年5月13日 08:16:52 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


子供が叩きのめされていても素知らぬ顔で通り過ぎる中国人 2015-05-12

中国が「人を助けない国」であることはよく知られている。下手に助けると、助けた人が訴えられて損害賠償を払わなければならなくなるからだと言われている。

確かにそのような側面もあるのかもしれない。道で倒れた老婆を起こしたら訴えられて裁判に負けて金を支払わなくなった青年の話もあった。

中国は今や拝金主義が蔓延している。「金こそすべて」の異常社会になっているのだ。だから、他人を騙してでも何でも金が取れればそれでいい。

その姿勢は「事実と違っても助けてくれた人を訴えて金を取れればいい」という人を生み出すようになった。助けてくれた人を訴えるとは尋常ではないが、金が欲しいあまり、本当にそんなことをする人が続出しているのが中国だという。

その結果、道で気分が悪くなってうずくまっても、目の前で人が転んでも、交通事故を見かけても、子供が倒れていても、素知らぬ顔で通り過ぎるという国になっていった。

苦しんでいる人がいても、まわりを囲んで見るだけ

さらにひどいのは、警察だ。この警察の仕事もいい加減で、交通事故の現場で倒れている人を介抱している人がいたら、その人を問題を起こした犯人と断定して逮捕してしまうこともあるという。

人の話など聞かない。警察は誰でもいいから逮捕して事件が解決すればいいのであって、事実関係は二の次だ。そんな国だから、おちおち人を助けるようなことはできない。

実際、中国は車の運転が乱暴で交通事故は頻繁に起きて、さらに事故を起こした人間も逃げ切れると考えるのか、それとも轢かれた人間が悪いと思うのか、多くが現場から逃げるという。

日本でも中国人が運転する車が子供を生んだばかりの母親を跳ね飛ばして逃げるという事件が起きているが、中国で轢き逃げは当たり前にあるという。

轢かれて倒れている人は中国ではしばしば見かけるが、助けたら自分が加害者にされるか警察に逮捕されて面倒なことになるわけで、誰も介抱しない。

「正直者が馬鹿を見る」という空気になり、道で苦しんでいる人がいてもまわりを囲んで見ているだけで誰も介抱しようとしない。そんな狂気の社会になってしまっているのだ。

衝撃的な事件もあった。2011年9月13日に、中国広東省内の路上で車にはねられた2歳の女児がいた。

この子を轢いた車は子供を轢いたと自覚しながらも、後輪で2度轢きし、しかもそのまま逃げていった。

そして、この子は道ばたで瀕死の状態にあるのだが、その倒れた子供を何人もの通行人がまるでゴミでも見るかのように、まったく何の反応も見せずに何人も通り過ぎていったのである。

そのときの映像が残っており、中国のあまりの社会道徳の欠如に対して激しい内省が中国で湧き上がった。


動画
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150512T0300320900.html


何人もの女性が倒れている幼児を見て「介抱しない」

もっとも、中国人が内省したと言っても、その場かぎりの話であったのは、その後も交通事故に遭った人を放置する事件が続出しているのを見ても分かる。

轢かれた子供を見ても、ゴミのように通り過ぎる中国人の態度は「拝金主義がもたらした」のは事実だ。

しかし、あまりにもそれが続くので、今や「中国人は本当は元から他人をゴミと思っているのではないか?」という人格欠陥説まで生まれてくる始末だ。

たとえば、最近、精神異常者がやはり2歳の子供を叩きのめすという信じがたい事件があった。この一部始終は監視カメラに映っていたのだが、それは凄まじい暴力だった。

道ばたで、ホウキとチリトリを持ってお掃除している子供をいきなり蹴り倒す。そして、倒れた子供の頭を思いきり蹴りつけるのだ。何度も、何度も、執拗に蹴り落とす。

加減を考えて蹴るとか、そんなことは一切ない。まるで頭を踏みつぶして割るつもりで、思いきり蹴り落としていた。

いったい、2歳の子供にここまでひどい暴力を加えることができる人間がいるのかと思うほど、意図的にそれは行われる。

この気の狂った男は、さらにチリトリやホウキで幼児を叩きのめすのだが、ここに通行人が通る。しかし、この通行人はまったく何の反応を見せずに、ただ通り過ぎていく。

目の前で幼児虐待が行われているというのに、何の反応も見せないのである。

そして、もっと異常なのはこの虐待に気付いて建物から大勢の人たちが出てきてからだ。何人もの女性が倒れている幼児を見て、「介抱しない」のだ。

そんな異常国家の姿を、よく見て欲しい。


動画
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150512T0300320900.html


子供たちが苦しもうと、そんなことはどうでもいい?

中国の拝金主義は、「自分さえよければ他はどうでもいい」という部分から生まれている。

中国の大気汚染・水質汚染は、工場経営者が「儲かれば、環境が破壊されようが何だろうが関係ない」という姿勢がもたらした災厄であることはよく知られている。

大気汚染を防止するためのフィルターや整備づくりは、金ばかりかかって儲けにつながらない。だから、そんなものはすべて無視して、調査に入った役人に「ワイロ」を渡して問題がないフリをする。

役人もワイロをもらえば、公害になろうが何だろうが関係ないので放置する。それが、中国全土で起きていて、いまや大気汚染で年間で数十万人が死ぬような恐るべき公害国家と化していったのである。

子供たちが喘息で苦しもうと死のうと、彼らにはそんなことはどうでもいいのだ。

食品汚染の地溝油も腐肉販売も食品偽造も、客がそれを食べてどうなろうが儲かればいいという拝金主義が生み出している。

「お客様に喜んでもらう」とか「共に発展する」とか「社会を良くする」とか、そんな姿勢はほとんどない。子供たちが飲む粉ミルクでさえもメラミンのような建築素材が混ぜられて売られている。

子供たちが健康被害で苦しもうと死のうと、彼らにはそんなことはどうでもいいのだ。

このような中国の異常な状況が分かっているのであれば、良心のある人は関わろうと思わないはずだ。金が儲かるからと中国に関わる人もいるかもしれない。考え直した方がいい。


「稼ぐが勝ち」「稼げれば他人がどうなってもいい」という拝金主義が蔓延した結果、中国は異様な社会となった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150512T0300320900.html


28. 中川隆 2015年6月09日 20:11:00 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

2015-06-09

中国が「超限戦」という卑劣な犯罪行為を仕掛けてきている

まだ日本と中国は物理的に衝突していないので、戦争ではないとは言える。

しかし、銃弾が飛び交うものだけが戦争ではない。戦わずして相手を屈服させる「仕掛け」そのものも戦争である。そう考えると、すでに日本と中国の戦争は「起きている」と言うこともできる。

中国は昔から謀略と策略を相手に仕掛ける民族であり、それは孫子や韓非子のようなものを読めばすぐに分かる。

これらの書は「兵法」であると言われているが、よくよく読むと兵法に名を借りた「相手を騙す方法」の列挙であることが分かる。

どのようにして相手に罠をかけるのか、どのように相手を騙すのか、どのように相手の足をすくうのか、そんな騙しと詐欺の方法ばかりが書かれているのが中国の兵法だ。

中国人は「相手を陥穽に落とすための書」をバイブルのように読んで、しかもそれを実践している。中国が信頼できないというのは、ここから来ている。

自分さえ儲かれば他人がどうなっても構わない

現代の中国社会は「自分さえ儲かれば他人がどうなっても構わない」という利己主義と拝金主義で覆われている。その結果、中国は売っているもの、食べるもの、飲む水、吸う空気ですら、安心できない究極の汚染大国と化した。

現在、日本でも見られる中国人の爆買いは、自国の商品がまったく信頼できないことから起きている。

(よく考えて欲しい。なぜ中国人が海外で爆買いをするのか?)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150410T0209500900.html


「自国のものが何も信用できない」「外国の安心できる商品が欲しい」という欲求が、外国旅行による爆買いにつながっている。自国の商品がまともだったら、誰も外国に行って重い荷物になるものを買いまくらない。

中国人は爆買いした日本製の商品を中国で転売する。これも、自国の商品がまるっきり信頼できないから成り立っている小遣い稼ぎである。

自国の商品が信頼できないものになっている根本的な原因は、やはり孫子の兵法のような「他人を騙す思想」の影響下にあるからだ。

全員が「他人をいかに騙すのか」に終始した書物を読んで、実際に他人を騙しながら不良品を売りつけるような商売をするので、人にも商品にも信頼が成り立つはずがない。

中国人は基本的に、今でも家族以外の他人はほとんど信用しない。他人は騙してくる存在だからだ。中国では「騙された人間が悪い」のだから、家族で固まり、その他の人間は絶対に信用しないことで防御するしかない。

中国社会の隅々まで「いかに相手を騙すか」という詐欺思想が蔓延している。だから、「相手を騙す」というのが中国という国の体質となってしまった。


中国ではこれを「超限戦」と名付けて悦に入っている

そんな国が大国と化して外交をしているのだから、それが信頼と絆に基づいたものになると考える方がどうかしている。

孫子のような「詐欺書」をバイブルのように崇める中国が行う外交というのは、やはり「相手を罠に落とす」ものでしかない。孫子の兵法がそのまま外交になる。

「馬鹿を屋上に上げて、ハシゴを外す」とか「自分が弱いときは提携を呼びかけ、自分が強くなれば反故にする」とか、信頼の欠片もないようなことを解説しているのが孫子の兵法だ。

中国共産党は、こんな詐欺行為の書かれた書を信奉し、これをそのまま外交で実践している。最近では、このような孫子の兵法が現代の社会情勢に当てはめられ、さらに悪質化している。

中国では現代に合わせて進化させた兵法を「超限戦」と名付けて悦に入っている。

超限戦も、「国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦」で、相手をワナにかけてめちゃくちゃにする方法を説いている。

この超限戦をするにあたっての心得としては、「倫理基準を超え、タブーを脱し、手段選択の自由を得なければならない」のだという。

分かりやすく言おう。要するに超限戦とは「法を無視して、相手をあらゆる分野でワナにかけろ」というものである。

今の中国がやっているのはこの「超限戦」なのだ。日本はこの超限戦を仕掛けられて、中国に翻弄されている。戦わずして相手を屈服させる「仕掛け」が、日本に張り巡らされている。

だから政治家も知事もマスコミもジャーナリストも少なからずが中国に取り込まれ、「これからは中国の時代」とか言い出して日本を売り飛ばそうとしている。

日本はもうとっくの前から「超限戦」を仕掛けられ、中国の手先となった人間がうようよしているのである。


よりによって、謀略のターゲットは日本である

よく経営に孫子の兵法を取り入れるべきだとか、孫子を研究していると公言する経営者がいる。

中国のそれぞれの兵法というのは、そのほとんどが「他人を騙す方法」を解説したものなのだから、そんなものを研究する経営者というのは、「他人を騙す方法を研究している」と言っているのも同然だ。

それを実践しているのであれば、そんな経営者は詐欺師も同然なのである。

私たち日本人が知っておかなければならないのは、こうした他人を騙す方法を事細かく解説した薄気味悪い思想を中国政府がバイブルのように信奉して、実際に実践で使っており、よりによってそのターゲットが日本であるということだ。

とても危険なことに、中国軍はこの「超限戦」をシステムの中に組み込んでいる。そして、実際にハッキングする部隊や、外国企業の情報を盗む部隊が存在する。

日本の各企業の機密情報が、どんどんハッキングによって盗まれているのだが、その裏には「超限戦」による問答無法の犯罪行為が国家規模で行われている。

日本人の政治家・知事・マスコミ関係者・教育者を、金と女でワナにかけて、弱みを握って売国させるのも「超限戦」のひとつの方法である。ハニートラップの噂になる政治家は多い。

今後、私たちは政治関係者やジャーナリストを見たら、その人が日本人の名前を名乗っていても、その人物が信頼できるのかは、次の5点をしっかり確認しなければならない。

「日本に対して忠実か」
「外国に妙な影響は受けていないか」
「人格に問題はないか」
「法律は守れるか」
「不正はないか」

日本企業も他人を雇うときも、上記がとても重要だ。また、目の前の人物が「反日国家の人間ではないか」「反日国家に影響を受けていないか」を判断するために、しっかりと確認しなければならない時期になっている。


銃弾が飛び交うものだけが戦争ではない。戦わずして相手を屈服させる「仕掛け」そのものも戦争である。そう考えると、すでに日本と中国の戦争は「起きている」と言うこともできる。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150609T1632350900


29. 中川隆 2015年7月04日 04:00:30 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

中国の金融野心   6月24日(水)


ブログを休んでいる間、一番気分が悪かったことは中国主導の「アジア
インフラ投資銀行(AIIB)」の新設です。

中国はアジアとヨーロッパを結ぶ現代版シルクロード経済圏を「一帯一路」
というキレイなうたい文句で世界の多くの国を引きずり込んだ。アメリカは
以前からAIIBが中国の国益しか考えていないとして同盟国に不参加を呼び
かけてきましたが、同盟国は耳を貸さず結局同盟国であるイギリスやオース
トラリア、韓国も参加を表明しました。

参加を表明したドイツ、フランス、イタリア、などのヨーロッパ主要国リー
ダーの低レベルには呆れるばかりです。中国は騙しの国であるということを
各国の政治家はハッキリ認識しなければいけない。

中国出身の評論家である石平氏は「中国人は生まれてから死ぬまで嘘をつく、
来日して数年間は毎日ウソをついていた。そして数年経ってハット気がつい
た、ナ−ンだ、日本ではウソをつかなくても毎日生きていけるんだ」と言っ
ていました。

中国人はウソつきだけでなく極めて残虐非道は人種です。中国人の凶悪事件
は一家皆殺しの事件が多い、いわゆるおばあちゃんから赤ちゃんまで殺して
いきます。西洋人はごく一部の犯罪者だと思っていますが、普通の人でもすぐ
に犯罪者に変身します。

中国の前公安部長、周永康は「売春、賭博、麻薬、強盗、殺人の氾濫は公安
警察のほとんどはヤクザと関係があるからだ」と言っています。中国の公安会
議での報告によると中国マフィアに属しているヤクザが4300万人といるそうです

その周永康が収賄で摘発されました。彼は石油利権と警察・公安を一手に握
っていました。つまり警察のトップでした。今回の収賄容疑で差押えられた
その資産は、預金・債権・不動産・絵画・金銀等、900億元(約1兆5,000億円、
約150億ドル)相当と見積もられています。まさに信じられないほど巨額です。

中国には「十警九黒」という言葉があります。つまり警察官の10人中9人
がマフィアに属しているヤクザだということです。中国は悪いことをやるの
も共産党だが、それを取り締まるのも共産党です。つまり警官と泥棒が一緒
なのです。

EUのリーダーたちは中国政治家たちを見て、背広を着てネクタイを結んで
いるからまともな常識ある人間だと錯覚してしまいます。

最近、ヨーロッパ各地に中国人が流れこんできて、全域で起きている中国人
凶悪犯罪はEUの新たな頭痛になっています。フランス政府は中国人旅行者
の入国ビザ申請の際に提示する銀行通帳を1冊から最低2冊にすることを決
めました。イタリアでも本人名義の財産証明書の提出が義務づけられました。
ドイツでもビザ発給のハードルを上げました。

このような不道徳な中国が今回のAIIBについて「バラ色の未来を描く現代
版シルクロード構想」だと宣伝しています。一帯一路がユーラシア各地の経
済と中国との結び付きを強め貿易と投資の流れを加速して各国の金融システ
ム同士が密接に絡み合う結果、中国は人民元建ての貿易決済を促進できると
画策しています。

習近平は一帯一路が成功すれば「中国の世紀」の到来を実現できると思って
います。しかし習近平はあまりにも甘すぎます。一党独裁の共産国家の人民
元が基軸通貨になどなるはずがない。つまり中国は国としての体を成してい
ない。

その上中国の金融機関では不良債権が急速に膨れ上がリ、経済成長は減速
をつづけています。先進国が毎月発表している購買担当者景気指数(PMI)は
中国も5月分を発表しましたが、それによると50.2になっています。

PMIが50を超えると景気拡大を示していますが、中国のマクロ経済指標が
軒並み低迷しているにもかかわらず50以上の指標をだすなど大嘘もいい加
減にしてください。PMIはメーカーや金融機関、投資家にとって、景気動
向を見極める上での命綱です。

各国の投資家は英國の調査会社や米サプライマネジメントが公表している
PMIの数字しか信用をしていません。中国の作られた数字を鵜呑みにしている
のは日本の経済評論家だけです。

日本の一部の経済評論家は「ADB(アジア開発銀行)では資金調達の審査と
スピードが遅すぎる。そのためにAIIBの設立で後進国の経済発展が加速され
ることはいいことだ」と言っていますが、あまりにも中国の邪悪な野望を知らな
すぎです。

ADBの最大の出資国は日本とアメリカです。このアジア開発銀行の目的は
アジア地域の貧困削減を目指しています。AIIBのように中国の国益や野望の
ために設立されたのではありません。

例えばモンゴルのトラック運転手は「新しく建設された道路のお陰で運転時
間が短縮され、車の修理費用が節約されました。そして同郷の人達が道路建
設に関わり仕事を与えてくれ、自分や家族を支えてくれたADBに感謝して
いる」と言っています

またウズベキスタン水道会社の従業員は「ADBの融資のお陰で、たった6ヶ
月の間にナボイ州で5400箇所以上が修繕されました。そのうえ水路は女性の
ための雇用を創出してくれました。女性として嬉しく思います」コメントし
ています。(いずれもADBのウエブサイトの一部より)

しかし最大の融資先は中国です。特に日本のODAが減少されたと同時に
ADBの中国への融資金額が拡大しています。一例を上げると中国の蘇州では
ADBの支援により廃棄物発電所で1日当たり3500トンにのぼる都市ゴミの全て
が焼却され、同プラントには蒸気発電所が設置されており、年間3億5000万キロ
ワット時の発電量で住民や企業に電力を供給しています。

また中国の上水道の大規模プロジェクトが建設され汚染低減及び深刻な水不
足への対応を支援しています。ADBの教育センターでは2013年の投資額は
6億4400万ドルとなり、そのうちの35%は中国の技能開発プロジェクトに
充てられています。

つまりADBの最大の支援先は今や中国なのです。ADBもIMFでも世界銀行
でも投資金額は全額返してもらわないと成り立ちません。しかしADBの中国へ
の投資金額は未だ全額返却されていません。ADBに借金している国が借金を
返さずに新たに投資銀行を設立するなどいい加減にしてください。

社会に関して言えば、年間20万件前後の暴動・騒動事件が発生しています。
経済は鉄鋼、セメント、建材、石油製品などの生産過剰で、巷に失業者が溢れ
ています。まさに中国社会は危機的状況にあります。

中国の外貨準備高は2014年に4兆ドルに達していると宣伝していますが、その
うちの3兆7800億ドルが汚職幹部によって海外に持ちだされていると言われて
います。結果中国政府は海外から猛烈に外貨を借りまくっています。どうやら
外貨が底を尽きかけている証拠です。

借金にも限度があります。そこで中国はAIIBを設立して他国のカネを手に入れ
自国の欲望を満たそうとしている謀略そのものです。

世界は中国を過大評価しすぎています。中国自身も自らを過大評価していま
す。習近平は「広い太平洋は米中両国を収容できる空間がある」と言って
アメリカに対して太平洋の西側の覇権を中国に明け渡すように迫っています。

中国をまともな国だと錯覚していたオバマ政権もやっと目覚めました。これで
「米中冷戦」の幕が切って落とされました。日本はアメリカと手を携えて中国と
いう邪悪な国を封じ込めることが日本の使命です。

いずれにしても、このような怪しげな後進国が自ら投資銀行を設立するなど
おこがましいにもほどがあります。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1052.html


アリ地獄    7月1日(水)


私が最初中国と関わったのは1986年頃、商社を通じて自社製品を製造して
いました。天安門事件でリスクを恐れた商社が撤退、そこで仕方なしに直接
1990年中国と取引を始めました。

そこで知った中国人は、もはや人間としての最低限の常識すら欠けている人
たちでした。それでも30分の一のコストの魅力につられて1993年「契約
式合弁会社」を山東省威海にたちあげました。その後、工賃の急激な高騰、
治安の悪化、地方役人の脅しのため2006年完全撤退しました。

そして約20年間の中国ビジネスで経験した中国人の恐ろしい正体を知って
もらいたくてブログを書き始め、それが出版社の目に止まり「コラ!中国い
い加減にしろ!」を刊行しました。

最近読んだ雑誌のなかに「中国から撤退できない日系企業の実体」という記
事があり、大企業も中小企業も進出する前の情報弱者ぶりには呆れるばかり
です。このような記事が今頃出て来ても手遅れです。

15年前、交友のある中小企業の親父さんに中国進出を必死になって止めた事
がありました、ところがその社長は「行ってダメなら戻ってくる」と言った
ので「簡単に撤退できるなら誰も苦労しない、行けば抜けることができない
アリ地獄にはまる」と例を上げて説明しましたが、それでも笑って進出し
ました。その後付き合いもないので消息は知りませんが!

「中国から何故、撤退できないか」私の本に詳しく記述しましたが、もう一
度書いてみます。いまさらとは思いますが、今だに中国に進出する中小企業
があると聞いたので、過去をたどって中国の恐ろしさを書いてみます。

合弁会社とは中国側が土地と建物を提供、日本側が資金を出す、中国側は
土地と建物を過大評価して日本の資金を過大に投資さす。日本側も50%
以上の出資比率で工場を支配したつもりになっていた。しかし出資比率が
6対4であろうが、8対2であろうが中国側は董事(役員)を出してくる。

つまり撤退するには中国側も含めた役員全員が承認し、合弁を許可した役所
が認めない限り撤退できないという法律です。その結果進出したはいいが
赤字で撤退もできず、給料と経費のカネを送り続ける事になります。その上
中国には会社解散の法律がありません。何もかも捨てて逃げようとしても
運が悪ければ身柄を拘束されます。まさに中国側が仕組んだアリ地獄です。

工場が軌道に乗ると、人頭税やら社会保険の負担増しやら従業員の退職時
の積立やらとわけの分からないカネの要求が役所から次々きます。その上
役人に袖の下を渡さないといじわるが続きます。

それだけではありません中国の法律では、退職金の支払いを義務化してい
ます。満額支払わないと撤退できない。その満額にさらにプラスアルファを請求
されます。

これらの情報は、私が中国へ進出する前1993年時点で全て把握していました。
だから私は自社工場を法人格を持たない「契約式合弁会社」にしたのです。
つまり法人格を持たないことによって中国の法律に縛られることはありません。
契約式合弁という言葉はありません。私が勝手に付けた名前です。

簡単に説明すれば契約式合弁とは合作の一種です。独立の法人格を持たせず
当事者双方の共同管理により運営されます。出資額の評価は全く関係があり
ません。出資比率で権利や責任を決めても中国側を支配することはできません。

合弁の話は1993年、発注先の威海紡織工業集団進出口公司から持ち込まれま
した。そこで、中国側は従業員と建物、日本側が設備と技術を提供、やり方は
合弁と一緒ですが、法律的には日本の工場ではありません。故に日本は工場
の経営には一切関知しません。しかし工場運営には日本が全面的に関与して
日本式でやってもらいます、という私の案を了解してくれました。

基本は良い商品を納期通り計画通りに遂行してもらうことです。100%自社の
製品を作っている工場なので納期が計算できます。商品は単品ごとの契約で
値段を決めます。

工場の契約は3年を期限にして、期限満了時には、日本が投入した全ての
設備を無償で贈与します。その代わり3年間は一商品の5〜10%を値引きし
ます。

私の計算では、投入した設備資金を三年間で半分回収できれば大成功だと
思っていました。そこで三年間で投資資金回収するために自社製品だけでな
く日本の他社の製品まで引き受けて工場をフル回転させました。結果三年足
らずで全て資金を回収してしまいました。

私はいろんな情報を集めることで中国の合弁の罠を熟知していました。
そこで中国の法律に縛られずに、中国人の騙しに振り回されずに、良い商品
を納期通り当社に輸出さえしてくれたら文句はない、と単純に考えました。
当社の負担は単純に設備資金だけで、わけの分からないお金が出ていくこと
もなく出発出来ました。

中国側も投入された設備機械を騙して売り飛ばすより、商品を作って日本に
売るほうが良い、3年経てば機械も自分たちのものになる。設備が自分たち
のものになってから、日本側から搾り取れば良い、と考えたに違いありません。

当社も合弁にしても自由にならない中国の会社の経費を未来永劫に払い続け
る恐怖を避け、いつでも逃げ出すことができる。そのために工場を法人格に
しなかったのです。

予測通り、威海工場側は3年たった時点からいろいろな要求を出してきました。
「最近は給料が高くなったから商品の工賃を上げて欲しい」「機械の数台が調子
悪い新品と換えるために資金がいる」「車を盗まれた」「公安が賄賂を要求して
きた」「地方政府に新たな税金を要求された」数え上げたらきりがないくらい
彼らはいろいろ要求してきましたが、一切聞く耳を持ちませんでした。

私はこのことを予測して既に以前取引のあった河北省承徳市の工場と、山東
省煙台の工場に生産を徐々に移していました。威海の工場には日本の不景
気を言い訳にして生産を徐々に減らしていき、5年足らずで全ての発注を止め
ました。

しかし法人格を持った合弁を採用した日本の会社の場合は中国側の要求を
全て無視できません。自分の会社ですから、中国人の給料から経費まで全て
面倒を見なければいけません。中小企業にとってその苦労たるや想像を絶し
ます。

もっと恐ろしい事は中国政府の法律や規定がコロコロ変わることです。契約
がいとも簡単に変更を迫られ、紙くず同然に破棄され、騙されても、誰も
助けてくれません。

私が撤退した後にできた法律に「中国労働契約法」という法律あります。
つまり賃金が下げられない、解雇ができないという法律です。

そして2009年に、トンデモナイ法律が出来ました。IT製品のソフト設計情
報開示を求める新制度です。つまりソフトウエアーの設計図の開示を要求す
るというものです。情報を開示しないと中国国内での販売を禁止するという
ものです。まさに他国の技術を法律で盗むなど開いた口が塞がりません。

日本から既に約2万社の中小企業が進出したと聞いています。この人達は
中国アリ地獄から無事に脱出できるのだろうか?私が1993年時点で手に入
れていた中国情報が、なぜかマスコミでは一切報じられることはありません
でした。特に日経新聞などは中国進出を盛んに進めていました。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1053.html


30. 2015年7月04日 04:31:19 : b5JdkWvGxs

コラァ!中国、いい加減にしろ! 2009/10/1 辻本貴一 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A1-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%81%E3%81%84%E3%81%84%E5%8A%A0%E6%B8%9B%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%8D-%E8%BE%BB%E6%9C%AC-%E8%B2%B4%E4%B8%80/dp/490475901X


31. 中川隆 2015年8月24日 20:28:18 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
2015-08-24
日本も「対立、憎悪、衝突」という宿命から逃れられない
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150824T1716130900


中国のせいで、全世界の株式市場が暴落している。中国はもう経済成長していないし、世界の牽引役でもない。中国は世界中を引きずり回す問題国であり、周辺国に暴力をまき散らすならず者国家である。

中国の国内も荒廃している。摘発しても摘発しても終わらない不正と汚職、もはや人間の住む場所でなくなった大地、騙される方が悪いというビジネス、人々に蔓延する拝金主義……。

中国共産党は2015年に入って、とうとう追い込まれてしまった。中国の株式市場の暴落はグローバル経済を危機に突き落とすことになるだろう。

今後、どうなるのか。

グローバル経済が中国のせいで大混乱し、各国がそれぞれ深刻な経済問題を抱えるようになると、協調よりも自己主張が勝るようになる。分かりやすく言えば、自分を第一優先にする。

他国との協調を考えて、自国の利益よりも他国の利益を優先するような「お人好し国家」は日本くらいなものだ。

グローバル経済の大混乱で、強調から衝突に転じる

アメリカもロシアも中国も、すべての国は傲慢なまでに自国の利益を優先する。自分を優先にするとは、自国のために他国を踏みにじることさえも辞さないということである。

大混乱すると、そうした弱肉強食と化したグローバル社会の本当の姿が見えてくるようになる。

どこの国でも自国を優先にするのは確かなのだが、好況が続いている間は、貿易がスムーズに流れるのが自らを富ませることになるので摩擦は起きにくい。多少のことは妥協して経済を優先する。

経済が好調であれば互いにパイを分け合うことが可能なので深刻化しないが、分け合うパイが減ってきていると、いつまでも相手に妥協しているわけにはいかなくなる。

経済がじり貧となっていくと、よその国よりも自分の国の問題を何とかしなければならなくなる。そんな中で、グローバル経済が大混乱したらどうなるのか。

協調は吹き飛んで衝突が増え、国と国が対立していく。

アメリカ、ロシア、中国、日本……。国際社会の中で重要な大国がそれぞれ問題を抱えている今、世界は、対立と不信と自己主張で混乱していく。

不協和音が解決できないところまでいきつけば、摩擦が激しくなり、恫喝や非難が飛び交うことになる。そして、最後には戦争に向かって突き進むことにもなる。

現に、そのような方向に向かっている。

グローバル化はすべての国家を結びつけたのだから、グローバル経済を支えている大国が深刻な問題を抱えると、すべての国家が被害をこうむるのは当然の話だ。

現在、あらゆる国が逃れられない国家衝突に向かって突き進んでいると言っていい。国と国が激しく対立していく。


抑えきれない不満は「矛先」を他国に向ける

国と国との対立は、国民と国民の憎悪を生み出す。特に中国・韓国・北朝鮮と言った「特定アジア」3ヶ国は、何でもかんでも日本が悪いという方向に持っていくので、日本は最終的にこれらの国の敵となる。

最終的に日本人は、実際に傷つき被害に遭う。

今まで、このような当たり前の話をしても、日本人は他人事のように思っていたようだが、最近は様相が違って来ている。

日本もまた「対立、憎悪、衝突」という宿命から逃れられない国であることを、「やっと」普通の日本人も気付くようになってきているのである。

中国も韓国も北朝鮮も、2015年に入っていよいよ追い詰められた姿が目に見えるようになってきた。

これらの国では、国民の不満が渦巻いている。これを放置すると、国民はすぐに政権批判に向かうから、抑えきれない不満は「矛先」を日本に向けて政権の延命をするしかない。

日本はいつも格好の「矛先」なのだだ。日本側は今までひたすら謝罪するか賠償するかで乗り切ろうとしていたので、これほど特定アジアに好都合な国はなかったのだ。

どんなに叩きのめしても、日本は反撃してこないし、むしろ鳩山由紀夫のように土下座したりするので、これほど便利な矛先は世界中どこを捜してもない。

日本叩き、日本人いじめ、日本人差別は、特定アジアにとっては「娯楽」になっているのである。

しかし、日本国民はいよいよ、このような状況に非常な怒りを感じるようになっている。今まで一方的に罵られ、殴られて来たが、ついに自分たちが理不尽な立場に追いやられていることに気が付いたのだ。

「このままでは、やられる」と遅まきながら、気が付くようになった。あまりにも遅すぎるくらいだが、それは日本人が鈍感だったわけではなく、マスコミが事実を隠蔽してきたことに問題がある。


今、事態は混乱に向かって動き始めている

マスコミが、客観的な事実を報道して、特定アジア三カ国の危険性をしっかりと伝えていれば、決定的な溝が生まれる前に対策が取れていた。

「日本を歴史問題で責め立てよ」と言ったのは1990年代の江沢民の時代である。このときに対策を取っていれば、まだ何とかなっていたのだ。

しかし、日本のマスコミはずっと中国で起きている反日政策を隠し続けてきた。

今になって隠しきれなくなり、反日政策の事実が見えてきたとき、多くの日本人はやっと特定アジアの異常性を思い知るようになったのである。

2015年6月に中国バブルが崩壊し、それがどんどん深刻化しつつある今、事態は混乱に向かって動き始めている。

グローバル経済の変調、国家間の衝突、憎悪の応酬となっていくのだとすれば、次は現実に日本人がヘイト犯罪の被害者になるのは時間の問題だ。

反日が行き渡り、憎悪がみなぎっているのだから、経済的大混乱の中で「日本人だから狙われる」ことになるのは、別に不思議でも何でもない。

「日本人だからぼったくる、日本人だから騙す、日本人だから殴る、日本人だからレイプする、日本人だから殺す」という発想をする人間が一部に出てきてもおかしくない。

日本のマスコミは、このような危険性をまったく報道しないし、検証もしない。外務省も、反日の結果で何が生まれるのかを国民に警鐘を鳴らさないのはどうかしている。

どのみち、中国や韓国で日本人が犯罪被害に遭っても、マスコミは報道するよりも隠蔽する方向に向かう。

たとえば日本人男性が暴力の犠牲になり、日本人女性がレイプされるような事件が続出していても、マスコミはギリギリまで素知らぬ顔でいるはずだ。

中国のバブル崩壊は、これからグローバル経済を何度も混乱に突き落とす。日本を巡る環境も、いろんな意味で危険が増している。


経済成長の終わりと株式大暴落の不満は、やがて政府に向かう。中国政府はそれを日本にそらす。反日が行き渡り、憎悪がみなぎっているのだから、経済的大混乱の中で「日本人だから狙われる」ことになるのは、別に不思議でも何でもない。


32. 中川隆 2015年9月23日 09:42:27 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

2015-09-22
中国経済の減速はこれから全世界の多国籍企業を直撃する。まず、中国の市場に前のめりに飛び込んで行ったドイツの自動車産業が危機に瀕する。

2012年、中国では反日暴動の嵐が吹き荒れて日本企業は中国が危険な国であるということに気が付いた。中国は経済的には日本を必要としているが、政治的には日本を敵視している。

中国の経済が悪化すれば、彼らは自分たちに責任が追及されないように、いつでも日本という国を敵にする用意がある。すべて日本のせいにされるのだ。

それに気が付いた日本企業から、中国を信じなくなり、2013年から安倍政権による円安政策が始まったこともあり、ゆっくりと、しかし確実に中国から撤退していくようになった。

中国は自国で新技術の開発などできない国家だ。

そのため、外資が中国に拠点を作る際は中国資本と合弁会社を作って、技術移転させ、その技術を盗み、盗み終わったら外資を追い出すという方法を中国は取っていた。

それで技術を盗み、その盗んだ技術で安売りの大量生産をして世界市場を席巻していた。

技術は外から盗むというのが中国のやり方だった

日本企業の多くは「研究、改善」を繰り返して品質を向上させ、商品力で世界で生き抜いている企業ばかりだ。こうした日本の企業が中国に進出したら、どうなるのか。

中国はその技術をそっくり盗んで安売りし、日本企業を窮地に追いやっていたのである。日本企業はあまりにも無防備であり、お人好しであり、中国人の気質を知らなすぎた。

その日本企業が中国の本質に気付き、中国人を信用しなくなり、中国から撤退していくわけで、今後は中国に日本企業の技術が漏れなくなっていく。

これが何を意味しているのかというと、日本企業に見捨てられた中国は、見捨てられた部分から品質向上ができなくなり、今後はどんどん劣化して競争力をなくしていくということである。

中国から撤退しているのは日本企業だけではない。アメリカの外資も中国の薄汚いやり方に嫌気が指してゆっくりと撤退している。2013年から経済の各分野から外資がゆっくりと撤退していったのである。

そのため、中国は技術力を自力で強化しなければならなくなった。通常であれば、莫大な研究開発費を使って基礎技術の研究に邁進するのが筋だが、中国のやり方は違っている。

世界中のありとあらゆる多国籍企業にサイバー攻撃を行って、技術を盗み取っていたのである。さらに、日米欧に産業スパイを放って現地から直接的に技術を盗むようなことすらもしている。

アメリカ司法省は、2015年5月19日に産業スパイの疑いで天津大学教授3人を含む計6人を通信技術を盗んだ罪で起訴しているが、中国では大学教授ですらも産業スパイをするのである。

イギリスのシンクタンク「戦略情報研究所」は、中国政府は中国大使館内部に拠点を作り、中国人学者、留学生、訪問代表団をスパイに仕立て上げて情報を吸い上げていると暴露しているが、これが中国のやり方だ。

技術を盗んで安売りして儲ける。そんなやり方なのである。


中国に飛び込んでいく企業は劣化を余儀なくされる

しかし、こうしたハッキングやスパイで技術を得たとしても、ハッキングが塞がれて、相手が次世代技術を開発すると、すぐに時代遅れになる。

技術の蓄積やノウハウがないわけだから、中国の企業は常に劣化するしかない。

さらに中国は目先の金儲けしか考えないので、自国が公害まみれになっても誰も我関せずで暴走し、中国の大地そのものも劣化していく。

中国はすべてを劣化させる。そんな持続できない資本主義の中で暴走している。

(中国の経済発展は持続可能ではなく、最終的に自壊していく)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150921T1330180900

そんな中に飛び込んでいく外資企業は、自らも中国の色に染まって劣化していくしかない。

最近、多くの多国籍企業の製品が劣化しつつあるのは、まさに中国式の「すべてを劣化させてしまう」資本主義に染まっているからだ。

どんなブランドでも、中国に関わり、中国に巨大な工場を作り、中国人を雇って製品を作らせていくと、中国で偽ブランドが出現し、本家本元も最終的に商品は劣化を余儀なくされる。

それに気付いた多国籍企業は中国から足抜けするが、アクセルを踏んで中国にのめり込むと、いずれは中国特有の品質劣化がブランドの信頼を貶めていくことになる。

2012年の反日暴動の後に日本企業はゆっくりと危険な中国から足抜けするようになっているが、対照的にのめり込んで行ったのはドイツ企業だった。

ドイツは政府も企業も中国にどっぷりと浸り、中国市場を独占して成長しようと目論んできた。

そのため、メルケル首相は中国と一緒になって日本を攻撃するようになり、ドイツ企業も中国で売上を伸ばすことでライバルの日本企業を叩きのめすことを夢見てきた。

しかし、ドイツは中国と共に劣化していくかもしれない。

アウディ中国社員より。「たとえ中国が墓だらけになっても日本人を殺し尽くす。たとえ大陸に草が生えない荒野になったとしても釣魚島を取り戻す」
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150922T1625110900


33. 中川隆 2015年10月29日 15:50:05 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

中国は自らの経営努力と技術的向上によって成り上がっていった国ではない。

ただ、先進国の企業を引き込んで中国に工場を作らせて技術を盗み取ったり、サイバー攻撃によるハッキングで技術を盗み取って、あたかも自分たちの開発したもののような顔をしているだけだ。

基本的に中国はイノベーションを生み出す環境にはなく、そういった国民性もない。

オバマ大統領がいくらサイバー攻撃やハッキングを止めるように言っても中国が止めないのは、技術や情報を盗むことを止めてしまったら、革新を生み出すことができないからだ。

盗めなくなったり、パクれなくなったら、中国の企業はたちまち干上がってしまうのである。だから中国は、自分たちが生き残るためには盗み続けなければならない。

オバマ大統領が何を言おうとも、中国は存続のためにハッキングを止めないのは、そういった体質があるからだ。

しかし、盗みパクリでやってきた中国はもう限界に達した。成長が限界に達したら中国政府が何をしたかというと、統計数字を勝手に改竄して発表するようになったのである。

何もかも嘘と捏造と騙しで成り立っている。国家として体を為していない。

もうすでに日本人は中国という国が異常国家であることに気づいており、そのカントリー・リスクを見極めている経営者は中国から撤退しているが、アメリカはやっとそれに気付いたばかりである。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20151028T1709340900


34. 中川隆 2015年11月11日 16:06:02 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


究極のグローバリズム国家


 韓国が「グローバリズムの優等生」なら、中国は「究極のグローバリズム国家」でございます。

ここで言う「グローバリズム」とは、

「モノ、ヒト、カネの国境を越えた動きを自由化する」

 という政策の話ではなく、

「個の利益のためにナショナリズム(国民意識)や国家の利益を犠牲にする」

という意味にになります。国民の共同体である国家など

「どうでもいい。自分の利益が最大化されればいい」

という思想は、まさにグローバリズム的です。


 もっとも、中国人民の場合は「個人」というよりは、家族や一族の利益をナショナリズムのはるか上に置いているところが、欧米のグローバリズムと少し違いますが。


 いずれにせよ、多くの中国人民は中華人民共和国のことなど「どうでもいい」と思っているわけです。できるだけ、中国国内で所得を稼ぎ、まずは財産と家族を外国に移す。最後は、自分も移民する。


 一族はともかく、「国家」のことなど誰も真剣に考えない。中国人民は明帝国の時代から(海禁政策がとられていたにも関わらず)支那大陸から脱出し、「外国に錦を飾る」ことを目指してきました。すなわち、華僑・華人です。


 中国人民が外国に逃げようとしても逃げられなかったのは、毛沢東時代くらいではないでしょうか。


 ナショナリズムがない中国人民は、とにかく「利益」のためならば、何でもやります。地元の共産党官僚と結託し、環境を破壊することも厭いません。何しろ、彼ら、彼女らは中華人民共和国のナショナリズムなど持たない、グローバリストなのです。


 一応、中国にも環境保護の法律はあります。が、そんなものは誰も守りません。理由は、法律を守ると利益が減るのに加え、地元の官僚との「コネクション=政治力」により、別に法律を守る必要もないためです。


 結果的に、支那大陸は人類が生存不可能な腐界と化しつつあります。


『中国「過去最悪」の大気汚染に非難集中
http://www.bbc.com/japanese/34774011

 中国東北部の遼寧省瀋陽市で大気汚染が「過去最悪」とも言われる状態になり、国営メディアやネット世論は声高にこの状態を非難している。

 国営人民日報によると、8日には瀋陽の一部で微小粒子状物質PM2.5の濃度が一時、1立方メートルあたり1400マイクログラムに達した。これは世界保健機関(WHO)が健康のために推奨する最大基準値25マイクログラム(24時間平均)の50倍以上にあたる。

 環境保護団体グリーンピースのドン・リャンサイさんはAFP通信に、「ここ数年の観測データを見ると、少なくとも記録上もっとも高いPM2.5の数値だ」と話した。過去最大値かどうか、中国政府は確認していない。

 国営メディアは、濃いスモッグは地元政府のせいだと非難している。

 石炭産業など多くの重工業が集中する中国東北部では、公害は慢性的な問題だ。

◆「不合理なエネルギー消費」

 大気の状態が一気に悪化したのは、石炭を燃やす「集中暖房」が始まったからとみられている。

 地元メディアは、住民への警報や、臨時休業などの通達が遅れたと当局の対応を非難している。

 英字紙グローバル・タイムズは社説で、地元政府の公害対策の経験が浅く「情報伝達の流れがバラバラだ」と批判し、「エネルギー消費の方式や産業構造が不合理だ」と書いている。(後略)』


 1立方メートルあたり、1400マイクログラム・・・・。写真を見る限り、まるで核の冬のようです。


 中国の環境汚染について、日本国内には、

「日本も高度成長期に公害があったが、きちんと解決できた。中国も・・・」

 と、相対化をしようとする愚か者が少なくないですが、民主主義国と共産独裁国を一緒にしないで欲しいです。


 民主主義国では、最終的には「一票」を持つ有権者の力で、公害問題を解決することができます。票を失いたくない国会議員は、企業の意向に逆らっても、公害問題を解決する法律制定のために動きます(少なくとも、建前は)。


 それに対し、中国人民に選挙権はありません。中国でモノを言うのは有権者の票ではなく、共産党官僚とのコネクションや、共産党官僚の出世、地位なのです。つまりは、政治力です。


 中国は法律や選挙によって物事が動くのではなく、政治力で全てが決まる「人治主義」の国なのです。というわけで、習近平が毛沢東並の独裁権力でも手に入れ、強引に企業や産業を操業停止にしない限り、中国の環境汚染は悪化の一途を辿るでしょう。


 無論、中国は(大変、残念なことに)我が国の隣国です。中国の大気汚染の影響は、日本列島にまで届きます。


 ならば、我が国はどうするべきなのか。

「日本の環境技術を提供して・・・・」

 などと、眠たいことを言ってはダメです。彼の国が人治主義国家である以上、コストがかかる環境技術など、企業や「グローバリスト」たちが真剣に導入するするはずがありません。中国の環境汚染は、同国が共産独裁の人治主義国家という構造に起因しているのです。


 上記を理解したとき、結局、日本にとって最も理想的な展開は、「共産党の崩壊」や「中国の民主化」ではなく、むしろ「毛沢東時代への回帰」であるように思えるのですが、皆さんはいかなる感想を抱いたでしょうか。コメントをお寄せください。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12094246810.html


35. 中川隆 2015年11月20日 12:26:15 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

2015-11-19
ひどくなる経済粉飾。中国を信じる人間はもうどこにもいない

2015年11月15日、トルコ南西部アンタルヤでG20首脳会合が行われたのだが、ここで中国の経済失速が世界経済を不安定にしているという指摘が相次ぐと、国家主席の習近平はこのように答えたという。

「今後も中高速の経済成長を維持することが可能であり、今年の成長率は7%程度になる」

これを聞いて、麻生太郎財務相が「夢みたいなことを言っていた」と後で呆れたように吐き捨てていたという。

中国がGDPの数字を捏造しているというのは、ブルームバーグ、ウォールストリート・ジャーナル、エコノミスト、フィナンシャルタイムズ等、世界中の経済紙が指摘している。

イギリスの調査会社ファゾム・コンサルティングは、この中国のGDP統計を「ファンタジー」と切り捨てているが、実際のところ中国の統計数字はすべて捏造と願望と妄想で成り立っている。

だから、習近平が「今年の成長率は7%程度になる」と言ってもそれを真に受ける人間は日本の親中派のアナリストくらいであり、まともな神経を持った人間は「馬鹿か」と内心で思うだけだ。

「騙された方が悪い」というのが中国の社会だ

それでも中国が世界を騙し続けようとするのは、もともと中国では「騙される方が悪い」という思想があるからだ。嘘でも何でも相手を騙して自分の利益を得るのが中国式なのだ。

中国人ビジネスマンは「孫子の兵法」を勉強して経営に応用するのが常識だと考えている。日本人の中にもこんなものを価値ある書物ように思って読んでいる人もいる。

しかし、冷静にこの中国の兵法書を読むと、そのどれもが「相手をいかに騙すか」という手口のオンパレードであることが分かるはずだ。

孫子の兵法には「兵は詭道なり」と書かれているが、詭道とは「不正な手段で人を騙す」という意味だ。それをビジネスに応用するというのは、「不正な手段で人を騙すビジネスをする」という意味になる。

信頼を築くとか、誠実であるとか、正直であるとか、そんな価値感とは真逆のものが中国社会では尊ばれている。「うまく騙せば勝ち」なのである。

だから、中国社会では賄賂文化になり、海賊版文化になり、ニセモノ文化になっていく。中国がビジネスを家族や知り合いで固めるのは、それだけ「嘘」が社会にはびこっていて、誰も信用できないからでもある。

中国人が世界で日用品を爆買いするのは、中国では日用品ですらも有害物質にまみれて品質が信頼できないからだ。

たとえば、中国の粉ミルクはメラミンのようなニセの粉が混じっているので、中国人は数倍の値段を払っても外国製の粉ミルクを買う。

米を買ったら、米粒に似せたプラスチックや紙がまぜられていることもあるので、主食の米ですらも安心できない。屋台の油も下水をすくって取り出した油かもしれない。

豚肉は病死した豚の肉かもしれないし、そもそも豚の肉ではなくて下水を這い回っているネズミの肉かもしれない。

客を騙しても「騙される方が悪い」という社会なのだから、何もかも信用できない社会と化していく。

中国で暮らしてはいけない、中国に関わってはいけないというのは、信頼できない社会でまともに生きていけるわけがないからである。


自分たちの捏造がバレそうになると、どうするか?

中国のビジネスマンもそうであれば、中国政府もまた同じだ。「嘘でも100回言えば真実になる」「騙された方が悪い」と言わんばかりに見え透いた嘘八百を国家主席までもが言う。

「今年の成長率は7%程度になる」と習近平が平気な顔で嘘を言えるのは、そうした中国文化が根底にあるからである。

中国政府は、この「孫子の兵法」という騙しの手口をさらに応用させて現代社会に合うように作り替えている。それを中国の軍人は得意げになって「超限戦」と呼んでいる。

「超限戦」とは、「国家テロ戦、諜報戦、金融戦、ネットワーク戦、法律戦、心理戦、メディア戦」で、相手をワナにかけてめちゃくちゃにする方法だ。

(中国が「超限戦」という卑劣な犯罪行為を仕掛けてきている )
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150609T1632350900


中国は、アメリカにサイバー攻撃を仕掛けて情報を盗みまくっているが、これも超限戦の一貫である。日本に対しては歴史プロパガンダで責め立てているが、これも超限戦の一貫である。

さらに自分たちを強大に見せるために経済統計も粉飾・捏造しまくっているが、これも超限戦の一貫である。

そして、自分たちの経済粉飾ば責められるようになると、中国はお抱えのアナリストに「アメリカも経済粉飾をしている」というような内容を書かせて、問題はアメリカにあるような誤誘導をも行う。

今どき、こんな見え透いた誤誘導に引っ掛かる人間がいるのかと思うが、それが意外に多い。

「アメリカが経済粉飾をしている」ような言い方をすると、とても目立つからだ。そして、それが嘘であれ何であれ、繰り返し言い続けていると、中国の経済粉飾がだんだん目立たなくなっていく効果がある。

そうやって中国は、全世界に嘘と捏造をばらまいて、自分たちの都合の良い世界観を押し付け、それで世界をコントロールしようとしている。

このようなやり方は、一時的には効果があるのかもしれないが、持続可能なものではない。


外資が望んでいるのは、市場撤退規制の緩和の方だ

すでに中国の経済失速は、習近平が何を言おうとも隠し切れない状況にある。中国政府がいかに隠蔽しても、中国と取引している企業の業績が軒並み悪化しているのは隠せない。

大阪商工会議所が2015年11月17日に発表した調査結果でも、1年前と比較すると、輸出も生産も販売もほぼすべての分野で大幅に減少しているとある。

台湾企業も大手・中堅上場企業の半数以上が利益が出せずに苦しみ、現在中国から撤退ブームとなっている。

中国では人件費が高騰し、ストライキもしばしば起き、外資企業は毎年のように賃金の値上げを余儀なくされ、汚職も蔓延している。そんな劣悪な環境の中国に工場を出す意味がなくなっている。

その上、中国の経済成長が止まって内需も減少しているのだから、習近平が何を言っても外資が中国から出て行くのは避けられない状況になっている。

これに慌てた習近平は、「外資に対する市場参入規制を大幅に緩和する」とか「開放的で透明性があり、公正かつ高効率な市場環境を育成する」とか言い出して、外資を逃さないように必死になっている。

「今年の成長率は7%程度になる」という大嘘も、外資を逃したくない一心で言っている嘘だ。

もちろん、今ごろになってそんなことを言い出しても誰も信用していない。「騙された方が負け」と言っている民族を、何度も信用するお人好しはどこにもいない。

世界有数のお人好しと言われている日本人でさえも、2012年の反日デモで工場を焼き打ちされて目が覚めている。

今、外資が望んでいるのは、市場参入規制の緩和ではなく、市場撤退規制の緩和の方である。しかし、外資に撤退されたくないので、習近平はこちらの方にはまったく触れない。

中国がこれからどれだけ粉飾をし続けるのか知らないが、状況は刻一刻と悪化している。

中国共産党が支配する中国には、もう未来がない。


中国を取り巻く環境は悪化する一方であり、習近平の外交も空回りすることが多くなっている。「今年の成長率は7%程度になる」という発言も、「夢みたいなことを言っている」と嘲笑される始末だ。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20151119T1605350900


36. 2016年1月21日 19:18:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[987]

中国は国外からの投資資金や技術を受け入れることによって成長してきた。自分の力で成長してきたわけではない。

本来であれば、ここから自力で基礎研究や技術研鑽を行って、次世代の革新的技術を生み出せるような体制にしなければならないのだが、中国はそれができない文化だった。

政府は賄賂と汚職に明け暮れ、企業は外国企業の技術のパクリに明け暮れ、人民は金さえ儲かれば何をしてもいいという拝金主義に明け暮れていた。

中国国内がもう人間の住む場所ではないような大気汚染や環境破壊が起きているのは、「自分さえ良ければそれでいい」という精神がそこにあるからだ。

そして、いつまで経ってもそれが改善されないのは、「情報隠蔽してしまえばいい」と政府も考えているからだ。

技術は外国から盗めばいい、自分さえ良ければいい、都合の悪い情報は隠蔽しまえばいい……。こんな社会が次世代を担う国になれるはずがないのは常識で考えれば誰でも分かる。

それが分かっているから、中国政府はますます情報統制と情報捏造を行うようになり、問題が見えなくなり、このような経済的な危機が起きても捏造して対処が遅れる。

外国からの投資資金と技術が消えれば、その瞬間にこの国は立ちゆかなくなる。いくら金を払ってジャーナリストに中国礼賛記事を書かせても何の効果もない。

問題は中国だけが自壊するだけでなく、中国が全世界を巻き込むことである。2016年1月から始まっている中国の株価暴落によって全世界が巻き込まれているが、日本の株式市場も例外ではない。

中国の人民元の価値が揺らぐと、日本の円は逃避通貨として選択されるので、2016年に入ってから日本円は円安の流れから一転して円高になった。

これによって円安・株高という好循環は消え去った。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160121T1654100900


37. 中川隆[1388] koaQ7Jey 2016年2月04日 10:32:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1223]
2016-02-03
中国は先進国になるのではなく、貧困国になろうとしている

中国が絶対に次の時代の覇権国家となれない理由は、中国の情報隠蔽体質にある。

中国政府は香港で自分たちに都合の悪い内容が書かれた本を売っていた書店の経営者を次々と拉致したり、株式暴落を伝える新聞記者を逮捕したり、暴動を報じる記事を差し替えさせたり、習近平を批判するインターネットでのコメントを削除したり、ありとあらゆる「検閲」を行っている。

さらに中国の検索エンジンでは、検索できない言葉もあって、たとえば「天安門事件」と検索しても何も引っ掛からない。それは中国政府は国民に知って欲しくない言葉なのだ。

そのため、今の若年層は天安門事件というものがあったことすらも知らない人もいるという。

チベットでは今も中国政府による国家弾圧が行われているが、こうした実情を知らせないために、「ダライ・ラマ」という言葉も検閲対象になっており、さらにチベットの独立運動に関わるものもすべて検閲されている。

2011年にチュニジアで「ジャスミン革命」という国家転覆の民主化運動が起きたら、中国政府は恐れをなして「ジャスミン」という言葉も検閲対象にした。

「何を知らないのか知らない」という状況になる

つまり、大陸に住む中国人は、中国政府が許可した情報だけアクセスできて、中国政府が隠したい情報は何も知らないままにされているということになる。

「何を知らないのか知らない」という状況になるのだ。

都合の悪い情報はどんどん検閲されていくので、中国で凄まじい大気汚染や環境破壊で癌で死んでいく人間が毎年312万人レベルで出現しているというのに、こうしたことも隠蔽されて分からないまま暮らしている。

次世代を作り出す技術革新は、その多くは自由な環境の中で生まれる。「あれは駄目、これは駄目、なぜ駄目なのか考えるな、政府に従え」という環境であれば、何も生み出せない。

政府が許可したものだけ、海外からパクリで持ってきてそれを運用するだけなので、すべてがワンテンポ遅れる。

そのパクリも、ハッキングやスパイ行為で情報を盗んで行われるので、情報が盗めなくなったら終わりだ。盗んだものだから、そこに付加価値を付けるということもできない。

そもそも下手に技術革新を進めていくと政府の都合の悪い領域に達する可能性もあるので何もできない。

これが今の中国の現状なのである。

こうした情報統制や隠蔽体質は、通常の民主主義社会であれば、やがて薄まっていくのだが、中国は共産党の一党独裁なので逆にどんどん強まっている。

ここ半年で中国の情報統制はさらに強まっていると言われている。2015年の報道の自由度ランキングでも、180ヶ国対象で、中国は176位である。どういうことかというと、自由などまったくないということだ。北朝鮮と大差がない。


なぜ、中国政府は情報統制に走っているのか?

報道の自由と言えば、日本の報道の自由度は180ヶ国中61位で思ったよりも低いが、それもそうだろう。

日本では朝日新聞が捏造に歪曲に印象操作を行い、中国・韓国の反日もまったく報道せず、誰が日本で売国スパイをしているのかすらも報道しないような体質なので、これで報道の自由が上がるわけがない。

しかし、中国の情報隠蔽というのは、もはやそんなレベルではなく、言論封殺と言っても良い状況なのだ。

最近、中国では「国家安全法」を採択して、中国にとって都合の悪い外国人もテロリストと決めつけたり、中国に不利な情報を報じる外国人ジャーナリストを国外追放したりしている。

それに飽き足らず、2016年1月27日には、「反テロ法案」をも可決、成立させている。中国政府が「お前はテロリスト」と決めれば、その人物はテロリストになる。

たとえば、中国政府は海外から支援を受けたNGO団体の活動家を中国から追い出そうとしているが、その根拠として「国家安全法」や「反テロ法」を持ち出すようになっている。

中国人の人権向上のために活動していたスウェーデン人のピーター・ダーリン氏も逮捕され、女性の権利向上を目指した活動をしていた団体も閉鎖された。

さらに習近平政権は「海外NGO管理法」を制定させて、中国のすべての人権向上のための活動を事実上、完全閉鎖に追いやろうとしている。

なぜ、これほどまで中国政府は情報統制に走っているのか。

言うまでもない。中国政府はもう政権運営に行き詰まっており、政治的にも経済的にもボロボロになっている。汚職、環境破壊、格差、経済不振を、何としてでも隠し通して中国共産党の一党独裁を維持し続けたいと思っている。


中国は絶対に次の時代の覇権国家になれない

中国共産党では中国の未来はない。しかし、中国はこの共産党の一党独裁なので、政権交代ができない。共産党が駄目になったときの受け皿がない。つまり、中国共産党が終わるときが中国の終わるときだ。

中国は格差問題が解消できないどころかますます広範囲に広がっている。こうしたことから、中国の内陸部では頻繁に暴動が起きている。

しかし、中国は弾圧国家であり、こうした暴動も警察や軍隊の激しい暴力で鎮圧させている。この暴動が抑えきれなくなれば、中国は崩壊するが、もし北朝鮮のように弾圧が延々と続くとしたらどうなるのか。

中国は発展もなく、進歩もなく、どんどんじり貧になりながら続いていくということになる。そうであった場合、中国という国は先進国に向かうのではなく、中進国から貧困国へと向かっていく。

13億人の貧困層を抱えるただの図体だけが大きな貧困国になってしまうのだ。

2015年に中国はバブル崩壊した。すでに成長を失い、それを認められないために打つ手が後手後手になってしまっている。こうした中で新たな成長を取り戻すには、民主化と自由が必要になるが、現状は真逆の方向に向かっている。

中国共産党は、自由を認めたとたんに13億人の批判対象になって崩壊してしまうので、絶対に民主化も自由も認めない。それならば、中国はこれから情報封鎖と弾圧を繰り返しながら、徐々に途上国へと戻っていくだけだ。

今のまま推移するのであれば、中国は絶対に次の時代の覇権国家になれない。

爆買いにやってくる大量の中国人の姿を見て、多くの日本人は漠然と中国が豊かになっていく想像ばかりしているが、実はその逆であることを知るべきだ。


貧困層の抗議デモ。中国は弾圧国家であり、こうした暴動も警察や軍隊の激しい暴力で鎮圧させている。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160203T1812120900


38. 中川隆[2495] koaQ7Jey 2016年5月19日 20:56:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2751]


拝金主義を捨てることができない中国は自滅しても自業自得

2016年5月10日に公表されたパナマ文書で世界が注目したのは、共産党の幹部の多くがタックスヘイブンを利用して資産を隠している姑息な現状だった。

中国は自国の経済失速と混乱と汚職蔓延に何もできない状況になっているのだが、習近平政権は、お抱えの報道機関に「政権は金融バブルや汚職と戦っている」と書かせている。

しかし、いくらそんなポーズを書かせても、今さら中国の指導者を信用する人間など世界中どこにもいない。

習近平も親族を経由して莫大な資産をせっせとタックスヘイブンに隠しているのだから洒落にならない。そして、自国内ではパナマ文書については情報封鎖を行って人民に何も知らさないようにしているのである。

中国が壮絶な拝金主義の国であることは誰でも知っている。

拝金主義というのは、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」という思想を指すのだが、習近平や党幹部からしてそれなのだから、この拝金主義こそが中国を崩壊させる元凶になっても不思議でも何でもない。

中国の問題は、すべてこの拝金主義に集約されると言っても過言ではない。何もかも金に換算されて、その結果、世の中がどんどん殺伐としていくのである。

拝金主義が、環境汚染を生み出している

中国では2016年もネズミ肉、キツネ肉、偽クラゲ、偽装ミルクと食品汚染、偽造食品が絶えない。これらの「毒食品」が蔓延する原因は何か。

これも拝金主義である。

ホンモノの材料を使ったらコストがかかるからニセモノの材料を使ってホンモノと同じ値段を取る。

ニセモノの材料は発癌物質が含まれるものであったり、汚染されたものであったりする。しかし、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」ので、それが蔓延し、とうとう中国の食品は中国人ですら食べない「毒食品」となってしまった。

他人がそれで健康を害しても、自分が儲かればいいのだから、事態は深刻化していくばかりだ。

大気汚染も同様だ。環境対策・公害対策などコストがかかって儲けにならないので、そんなことはしない。

大気が汚れて多くの人々の健康を害することになっても、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」ので経営者は気にもしない。

その結果、北京では「もはや人類が住む場所ではない」と専門家が嘆くような高濃度汚染地帯となって、未だ改善される気配もない。拝金主義が、環境汚染を生み出しているのだ。

森林の伐採による砂漠化も、汚水の垂れ流しによる汚染も、「自分が儲かればいい」という拝金主義が生み出した地獄だ。

中国では老人が道で倒れていても誰も助けない。あるいは、交通事故に遭った人を助けない。助けると、助けた人がとばっちりを受けて訴えられるからだ。

とりあえず、誰からでも金を毟り取るという拝金主義が、人助けを不可能にしてしまっている。

この拝金主義は、医療の現場にも蔓延している。

2014年2月17日、高校三年生の患者が医者を殴り殺すという事件があったのだが、この事件の裏には拝金主義に走る中国人医者の驚くべき姿がある。

中国では医者ですらも拝金主義であり、患者は金をふんだくる対象でしかない。

治療するかどうかは、どれだけ医療費や賄賂を払ったかで決める。手術の最中に「もっと金を出せ」と交渉する医者もいれば、急患なのに金を持っていない患者は見殺しにする医者も山ほどいる。


病気になっても、医者に行くのは最後の手段

患者には、やたらめったらと薬を売りつけ、しなくてもいい検査を過剰にして医療費をせしめ、謝料(リベート)を払わない患者は放置する。

そもそも中国では医療費は前払いである。命に関わるような状況の中で前払いができないと、患者は追い返される。

それだけでなく、中国では診察の順番を示す番号だけ書かれた紙ですらも売買の対象になっている。診察をしてもらいたいのなら、その番号を高額で買うしかないのである。そうしないと、いつまで経っても後回しされて診てもらえない。

加えて、中国の医療費は高い。

患者が治るかどうかは、医者にはどうでもいいことなのだ。自分が儲かればいい。医療は日本では治療行為だが、中国では単なる商売のひとつに過ぎない。

当然、貧しい患者が一番、いい加減な医療の犠牲になる。だから、医者が恨まれて、あげくの果てに殴り殺されている。

医療費は高騰しており、急患で運ばれようものなら、最初に数十万円が飛んで行く。つまり、普通の中国人は急患で運ばれたら、その時点で破産する可能性もある。

生まれた赤ん坊に重篤な障害があったりすると、貧困層の親は為す術がない。そのために、こういった障害を持った赤ん坊が、病院の前に捨てられることも珍しくない。

医療の現場も拝金主義で動いているので、中国人は、病気にもなれない。病気になっても、医者に行くのは最後の手段である。

現在の中国人が上げる大きな社会問題は、失業でも汚職でも環境汚染でもない。医療問題である。病気や事故になったら、破産してしまうというのが、一番の社会問題なのである。

ここまで拝金主義が進んだ社会は今まで誰も見たことも聞いたこともない。

しかし、中国人が拝金主義を捨てるとは思えないので、この状況は今後もずっと続いていくことになるはずだ。


国が破滅しそうになっているのに止まらない

ただし、モノには限度というものがある。こういった拝金主義にまみれた中国の現行制度は、永遠に続くわけではない。必ず、どこかで自壊する。

自壊を避けるには、拝金主義を捨てなければならない。しかし、中国人から拝金主義を取ったら何も残らないのではないかというほどこの思想は中国人に染みついている。

パナマ文書を見ても分かる通り、中国共産党の指導部からして汚職と賄賂にまみれており、拝金主義を一掃する立場にない。上から下まで金に対する激しい渇望があって、他人を踏みにじっても儲けようとしている。

中国は国を挙げて拝金主義であり、それによって国が破滅しそうになっているのに止まらない。

中国では暴動が多発しており、その規模も年々大規模なものになっている。暴動については中国政府が情報隠蔽しているが、年10万件から20万件が起きていると言われている。

体制不満が渦巻いているのだから、暴動と同時にこれからは政府を狙った「テロ」も続出していくことになるだろう。

いくら中国共産党が一党独裁で、強大な権力を持っているとしても、大気汚染、食品汚染、水質汚染、砂漠化、格差、汚職、医療機器、情報封鎖、暴動、テロ……と、際限なく続く問題に耐えられるはずがない。

もはや社会体制そのものが限界に達しているのを、必死になって取り繕っている状態であり、こんな国が長く維持できるはずがないのは子供でも分かる。

2012年、当時、国家副主席だった習近平はこのように言ったことがある。

「3年内に国民の支持を取り戻すことができなければ10年以内に共産党も滅び、国家も滅びるだろう」

習近平政権はまったく国民の支持を取り戻せていない。それならば、自分が言った通りに10年以内に中国は滅びるということだ。拝金主義で勝手に自滅していく。

拝金主義を捨てることができない中国は、自滅しても自業自得でしかない。


習近平はまったく国民の支持を取り戻せていないのだから、自分が言った通り、10年以内に中国は滅びるということだ。拝金主義で滅びていく。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160518T1602150900


39. 中川隆[2538] koaQ7Jey 2016年5月21日 16:51:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2799]

【中国】人身売買洞窟カフェで、幼女レイプが横行!?  
一人っ子政策のヤバ過ぎる闇!! 2014.04.30.
http://tocana.jp/2014/04/post_4042_entry.html


 私は、ルドルフ・グライナーです。日本と世界を研究するドイツ人です。
私は、日本と世界の違いやドイツと日本の違いを研究しています。今回は私自身が実際に体験した「中国人身売買」の話を紹介します。

 先日、成都に仕事で出張したときに、地元の中国人とホテルのバーで仲良くなりました。その中国人は「もっと面白いところへ行かないか」と言いました。もちろん「OK」と言って出かけました。“何かあった時のために”お金は決められた金額以上は持たず、そのほかの重要な物も置いていきました。


 男と話しながら歩いていると、ちょうど裏通りに一軒の中華料理屋がありました。その中華料理屋の厨房を抜けて裏に出ると、ちょうど、数件の家で囲まれた中庭のような場所に出ます。そして、その奥の、だれも住んでいないであろう小屋(たぶん、以前は物置小屋として使われていたであろう建物)の中に入ると、その端に大きな石でできた扉があり、中に入ると、地下へとつながっている階段があったのです。

「大丈夫ですか」

私は、聞きました。

「大丈夫です。もちろん、危害は加えません。でも、非合法なことなので、内緒ですよ」

…と、言うのです。


■地下室に広がる闇のクラブ

 中に入ると、ヨーロッパの「SMクラブ」と「奴隷市場」をミックスしたような場所がありました。少し広い洞窟カフェのようになっていて、テーブルが4〜5卓、そこに椅子が並べられていました。さらにその奥には舞台があり、複数の女性が、体の形や凹凸がわかるような白い布一枚をまとった姿で、首輪につながれて立っていました。

 客は、まず席に着くと、その舞台の上に行き、自分の好みのホステスを選び、首輪をはずし、その女性を連れてテーブルに着きます。中には、中東の女性ではないかと思われるエキゾチックな女性もいれば、まだ7〜8歳と思われる幼女もいます。みな、一様に「この不安から解放してほしい」という目で見るのです。

 私は、その中の1人の女性を選びました。その女性は、必死に私にまとわりついてきて「ありがとう」を繰り返します。この時は、私は何の意味かわかりませんでしたが、後にその意味がわかることになります。

 そうしているうちに、店員と思われる男性が突然舞台の上に現れ、売れ残った女性に「お前のサービスが悪いから選ばれなかった」として、いきなり拷問を始めたのです。

テーブルの客たちは狂喜し「この女性にはどういうペナルティを与えるようか?」という話で盛り上がります。そして、客たちはさまざまな拷問内容を舞台に向かって叫び、それを実行させます。一番目の女性は、白い布を取られ、逆さに吊られていましたし、次の幼女は、いきなり局部に薬を塗られ、そのまま男たちに犯されたのです。

 私は、あまり楽しむでもなく、しかし、目を離すこともできず、硬直するばかりでした。そんな中でも、私の選んだ女性は、私にさまざまな奉仕をしてくれています。異様な光景です。

「なぜこんなことをするのか、あの女性たちはなんなのか?」

 私は私を連れてきた男性に尋ねました。


■そして、悪びれた様子もなく男は語った

「この辺は、一人っ子政策なのに、子どもを何人も作ってしまって、生活もろくにできない家族が多い。その家族は、罰金が払えないからって子どもを我々に売ってくるんだ。このクラブに来るお客は、外国人や、中国人でも役人のトップの方ばかりだから、親も安心なんだよ」

 しかし、それでは彼女たちがかわいそうではないのか? 私は聞きました。すると男性はこう答えます。

「そんなに気を遣う必要はない。そもそも、彼女たちは、黒孩子(ヘイハイツ=一人っ子政策に反して生まれたため、戸籍を持っていない子ども)なので法律的には人間扱いされていないのだから、そのまま外に出ても生活ができるかどうかわからない。でもここにいれば、運が良ければ、外国人が身を引き受けてくれて、優雅な生活ができる。こんなにいいチャンスをあげたのだから、ありがたいと思ってもらわないと困る」

「周囲の人は、人がいなくなって不思議に思わないのでしょうか?」

「中国は人が多いから、いなくなっても、不思議がる人は少ない。それに、彼女たちはもともと戸籍がないんだから、中国では公式にはいなくなったということにはならない。犬や猫がいなくなったのと同じ。例えば、彼女たちは食べられても殺されても、人がいなくなったということにはならないんだ。だから、彼女たちを売っても、物を売っているのと同じなんだ」

まさに、中国はいまだに人身売買をしている国なのでした。ところでもうひとつ、気になることがあったので、聞いてみました。

「男性はどうなるのでしょうか?」

「男性は、何もしないでも生活できる。軍に入ってもいいし、外国でマフィアにも入れる。女性だって、都会に出てマフィアのボスにかわいがられれば同じ結果だよ」

 高額な罰金は支払えない親をターゲットに展開しているという、インターネットを通じた養子縁組ビジネスも横行しているという中国。そのインターネットビジネスにも参加できない貧困層がこうした闇の人身売買組織に子どもを売り払っているのであろうか。さらに、一人っ子政策の影響で女性比率が減少。貧しい国から女性をさらうなどの犯罪も起きているという。今年に入り、一人っ子政策の緩和が開始されたが、この政策が作った闇は想像以上に深いのではないでしょうか?

  今日も、あの店はやっているのかもしれません。


40. 中川隆[2847] koaQ7Jey 2016年6月12日 03:16:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3125]

2016年05月30日
中国の治安維持部隊 予算18兆円で少数民族弾圧
http://thutmose.blog.jp/archives/60763210.html


北京は大陸では最も遅れた地域で、北京人種は少数民族に過ぎなかった。
故に北京以外は全て他民族の土地です。


中国勢力図☆5500年前
http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/7/f/7f12e8cc.jpg


中国は一つの民族と言っているが、実際は北京系が他の民族を支配しています。

北京は中国でも遅れた地域だったので、他の地域は全て異人種が統治していた外国だったのです。

2つの軍隊を持つ中国

中国には2つの軍事力があり、一つは目に見えてテレビで姿を見ることができます。

見えるのは表向きの軍事力で予算は約16兆円、南シナ海に軍艦を送り、日本の領空を侵犯しています。

もう一つは見えない軍事力で、見える軍事力を1割ほど上回って推移しています。


見えないほうは「治安維持費」と呼ばれていて、表も裏も最高機密で、本当の予算は非公開です。

欧米メディアによると表の軍事費は16兆円で、裏の軍事費は18兆円と見られています。

ちなみにアメリカの軍事費は約70兆円で日本は約5兆円となっています。


中国は表と裏を合計すると約34兆円で、ついにアメリカの半分に達しました。

中国の軍事費は2016年も7%以上増えていて、今後もGDPの伸びを上回る伸び率が予想されています。

ではこの「裏の軍隊」は一体何をしているのでしょうか。


治安維持費の正式名称は公共安全予算で、公式には抗議活動の予防や暴動鎮圧、インターネット管理に当てられる。

だが国民一人ずつに監視をつけても18兆円は簡単に使いきれる金額ではありません。

アメリカには西武開拓時代というのがあり、昔は西部劇が人気の映画ジャンルでした。

北京は最も遅れた地域だった

アメリカ合衆国は最初首都があったワシントン州や東海岸だけだったが、南と西に領土を広げて現在の形になりました。

西部開拓とは、アメリカ人は綺麗事を言っているが、原住民を消し去って無人の荒野にしてしまい、白人が占領した事を言います。

原住民は抵抗するので軍隊やガンマンがインディアンを討伐したのを、かっこ良く映画にしたのが「西部劇」でした。

アメリカが「合衆国」になるために犠牲にした原住民は、2000万人とも6000万人とも言われています。

その手口は文字を読めない先住民に同意のサインをさせ、軍隊を投入して村ごと焼き払うなどだが、西部劇ではカットされています。


次に中国の歴史を見ると、現代の「中国人」とは要するに黄河文明の人々で、北京周辺の狭い範囲の民族でした。

彼らは数千年の間、弱小民族であり、モンゴル人や長江文明などに支配されていました。

歴史上黄河文明が中国全土を支配したのは、1950年に建国した現在の中国だけです。


北京以外は全て「外国」であり植民地なので、アメリカの西部劇と同じく軍事力で敵を消し去る必要があります。

アメリカにとってのインディアンが中国人にとってのモンゴル人、ウイグル人、チベット人、満州人などです。

上海も本来は長江文明に属し、北京とは異なる文明ですが、現在は渾然一体となっています。


漢字、火薬、羅針盤、印刷など中国が発明したと言っているもののほとんど全ては、長江文明で始まったものです。

長江に比べると黄河すなわち北京は遅れた地域で、遅れていたのでやたら子供を産んで人口を増やしました。

すると遅れて劣っていた黄河文明の北京の方が、数で圧倒してどんどん南下していきました。


秦の始皇帝をはじめ、歴代皇帝は今日の少数民族だった


http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/d/b/dbcfae0f.jpg


治安維持とは原住民弾圧

今中国が国内でやっている事は、9割以上の地域の「本来の所有者」の少数人種をこの世から消し去る事業です。

北京以外は全て「外国」なので少数民族は邪魔であり、特にウイグルとチベットを敵視しています。

「治安維持」とは要するに少数民族をこの世から消し去り、中国全土を北京人種が支配するための費用です。


中国では毎日10回以上どこかで暴動が起きていて、テロも頻繁に発生しています。

中国は「国内だ」と言っているが、ウイグル人やチベット人から見ると、北京系中国人こそ外国人です。

ウイグルやチベットでは現地語の禁止、民族衣装の禁止、移住政策、教育の禁止などが行われている。


少数民族の年間所得は中国人の10分の1で、年収数万円といったところです。

絶え間ない弾圧政策で、例えば夕飯を食っている最中でも治安部隊が銃を持って突入してきて、家族を連行したりします。

テロ容疑だとかもっともらしい理由をつけるが、何の理由も無く連れ去って恐怖を与えるのは、中国4000年の伝統的な統治方法です。


台湾原住民によると中国人は、理由もなく暴行し、理由を説明せずに連れ去って処刑する。

理由を明かさない事が「何をしても無駄だ」という恐怖を増幅させ、住民を服従させるのだという。

対して日本軍は必ず理由を説明し、その理由を論破すれば相手を議論で負かすことが可能だという。
http://thutmose.blog.jp/archives/60763210.html


41. 中川隆[2848] koaQ7Jey 2016年6月12日 03:20:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3126]

2016年06月09日
中国人民解放軍の正体 国家に所属せず、勝った事が無い

秦の始皇帝以来国家に所属した軍隊が無く、外国に勝った事は無い

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/e/a/ea0ddec6.jpg

南シナ海で中国軍が我が物顔で振る舞い、米軍は遠慮しているが、中国軍は本当に強いのだろうか。

最近2千年間で中国の軍隊が外国軍に勝った例など、聞いたことがないのだが、一見すると強大に見える。


「中国軍」は存在しない

南シナ海を巡ってまた中国軍は過激な態度を取っているが、「中国軍」がどんなものかは知られていない。

人数や装備や戦力は知られているが、どんな組織で今まで何をしてきたかは、余り関心をもたれていない。

それは日本などの外国では当たり前と思われている事が、中国軍には当てはまらない事で、誤解の原因になっている。


まず第一に「中国軍」という国家を代表する軍隊は、法律上存在していません。

「人民解放軍」は共産党に所属する組織で、中国という国には所属していないのです。

例えば中国の選挙で共産党以外の政党が大勝利し(制度上ありえないが)、中国の大統領に就任したとします。


人民解放軍は共産党に所属する軍隊なので、中国大統領には軍の指揮権がなく、命令する事はできません。

これはアメリカのような大統領制とも、日本のような天皇制とも大きく違っています。

日本の国家元首は天皇ですが、千年ほど前から将軍や大臣などを任命して、軍を動かす事になっています。


どうして中国はそうなのかというと、秦の始皇帝以来2200年以上、中国には国家に所属する軍隊は存在していません。

日本が戦った唐、元、明、清の軍隊は皇帝に直属する軍隊で、日中戦争の中国軍は「国民党軍」でした。

国家や国民を代表する軍隊になれない、つくれないところが中国軍の最大の弱さです。

人民解放軍は強いのか

中国大陸の人口はいつの時代も日本の10倍ほどですが、それでいて今まで日本との戦争で勝った事はありません。

それだけではなく、秦の始皇帝以来2000年以上、中国の版図の外に出て行って勝った事はありません。

中国伝統の戦闘方法は完全に受身で、敵が攻めてきたら下がっていくという物です。


下がって下がって一番端まで下がっていくと、敵の補給線が延びきって守備側が有利になるので、そこから反撃に転じます。

ロシアやソ連も同じ戦法を得意とし、ナポレオンやヒトラーをその手で追い返した、とても効果的な戦略です。

中国の軍隊は2000年間こうした受身戦法専門の軍隊で、大陸の外に出て勝つ事は、そもそも目指していませんでした。


中国の軍隊は戦争を苦手としていて、実際現代の中国軍も朝鮮戦争と中越戦争くらいしか戦争経験はありません。

朝鮮戦争は北朝鮮の援軍で米軍と戦い、中越戦争はベトナムを侵略しようとしたが負けて帰ってきました。

他はソ連との国境の小競り合いとか、チベットやウイグル侵略など、弱いものイジメしかしていません。


その人民解放軍は最近、世界的な強者として振舞っていて、尖閣や南シナ海で活動を拡大しています。

米海軍を超える大海軍を目指し、原子力空母や原子力潜水艦、核ミサイルなどを続々と開発しています。

表面を見る限り数は揃ってきていて、例えば潜水艦の数ではアメリカを上回りました。


もうすぐ巡洋艦の数でもアメリカを超えるでしょうが、ベトナム戦争時代の軍艦を改良していて性能はどうしようもないです。

兵器の性能が劣悪なのは大目に見るとして、先ほど書いたように「国家に所属していない」のが大問題です。

イギリスやフランスに近代国家が生まれて以来、国家に所属する軍隊が、そうで無い軍隊に負けた例はほとんどありません。


帝政ロシアは数で圧倒しながら日本に破れ、イギリス軍は植民地にすぎないアメリカ軍に敗れました。

国力にかかわらず、国家に所属する軍隊は圧倒的に強く、政党や個人に所属する軍隊は、とても弱いです。

本当に南シナ海で戦闘が起き、米軍や日本軍と衝突したら、人民解放軍は戦場放棄して逃げ出すのではないだろうか。
http://thutmose.blog.jp/archives/61281443.html


42. 中川隆[2849] koaQ7Jey 2016年6月12日 03:27:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3127]

2016年06月11日
中国の宇宙開発 最新技術は50年前のソ連製の実態

中国は50年前の完成した技術をロシアから購入するので、すべて成功している

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/4/e/4e236679.jpg


中国は有人宇宙船や宇宙ステーション、月面探査機を次々に成功させています。

だがそれらはどれも、1960年台にソ連が使った技術を、ロシアから購入したものです。


ソ連の模倣をする中国

1960年台に米ソ間で宇宙競争が起き、月に人を送ったアメリカが勝利して、その後の冷戦で勝利した。

またアポロ計画でコンピュータやプログラム、電子制御技術が誕生し、現在のIT技術になった。

そして今は中国が「宇宙大国」を目指して多くの計画を実現しようとしています。



2003年10月15日、大陸間弾道弾にソ連型宇宙船を搭載した神舟5号が、3カ国目の有人宇宙船に成功しました。

神舟型宇宙船は今までに5回打ち上げて、合計12人を低軌道で周回させ、いずれもモンゴル自治区(植民地)に着陸している。

打ち上げは長征型長距離弾道ミサイルのロケットを利用して行われました。


長征2号Fは464トンで高さ62メートル、日本最大のH-IIBロケットは531トン56メートルなので、H-IIBの方が打ち上げ能力が大きい。

理屈ではH-IIBにロシアの宇宙船を載せれば、種子島から有人宇宙船を打ち上げ可能です。

宇宙船はソ連時代に開発されたソユーズの設計を元にしていて、おそらくロシアから技術を購入したのでしょう。


1961年、世界初の有人宇宙船ボストーク1号でガガーリン少佐が成功し、ソユーズ1号は1967年に打ち上げ成功している(帰還には失敗)。

その後ソユーズは改良を重ねられて現在もロシアの宇宙船であり、スペースシャトル退役後は、世界で唯一の宇宙船だった。

1960年代のソ連にはまだコンピュータ技術が無く、80年代のソユーズは任天堂のファミコンのチップを使用していたという逸話も残っている。


最新技術は50年前のソ連製

構造が単純で信頼性は高く、製造や運用も簡単とされていて、中国が使用しているのはソユーズを少し大きくした改良型でした。

中国が次に打ち上げるのが宇宙ステーションで、小型宇宙ステーション天宮1号を2011年9月に打ち上げました。

天宮1号は有人宇宙船とのドッキングに成功し、今後は大型のモジュールを打ち上げて大規模宇宙ステーションを完成させる。


ここまでは1980年代までにソ連がやっていた事で、多くの技術をロシアから買って、新しく打ち上げたというだけでした。

ソ連はアメリカより先に人類を月に送り込むため、1960年代に無人の月探査船を送り込んだが、中国も同じ事をしています。

2013年12月14日、嫦娥3号が月面に着陸し、無人車両が月面を走行しました。


これも1976年にソ連がやっていて、月の土を採集して帰還に成功していました。

中国もこれから月の土を採集して持ち帰る計画を建てています。

月の次は火星という訳で、中国は無人の火星探査機を打ち上げる事にしており、2040年代に有人宇宙船を送り込む事になっています。


計画としては月面に有人基地を建設するとか、宇宙ステーションにレーザー兵器を搭載して全世界を攻撃可能にするとか言っています。

気になるのが中国はいくらの宇宙予算を使っているかで、非公開なので推測するしかありません。

アメリカのNASAは約2兆円で国防省込みで4.5兆円、欧州宇宙機関(ESA)が5000億円、日本は3500億円


潤沢な資金はいつまで持つか

ロシアが4000億円、インド1500億円、中国は2006年に2000億円だったと発表されています。

2011年には3500億円、現在は5000億円を超えている筈だが、これは表向きの数字です。

実際の中国の宇宙予算は1兆円を超えている筈で、日本から大量の宇宙技術者を引き抜いたのがニュースになっています。


中国には日本の10倍以上の宇宙関連技術者が居て、報酬も日本よりずっと多いとされています。

このまま中国の宇宙技術が進歩し、発展するかといえば、懐疑的な見方も存在する。

中国の宇宙技術は他の産業がそうであるように、全てソ連や西側のコピーであり、独自の技術はない。


アメリカのスペースシャトルで見られたように、どんなにお金を投入しても、技術の壁を越えられない場合もある。

中国が現在実現させている宇宙計画は、どれも米ソが1960年台にやった事で、新しくないのです。

既に完成した技術をロシアから買うことと、ゼロから自前で開発する事はまったく違う。

今後いつまで潤沢な資金を宇宙開発に投入できるかを含めて、将来は不透明と言える。
http://thutmose.blog.jp/archives/61441690.html


43. 中川隆[2855] koaQ7Jey 2016年6月12日 23:12:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3134]

2016年06月12日
中国受注のアメリカ新幹線が解消 やはりでっち上げだった


習近平の訪米を盛り上げる為に、米企業を買収し、自分で受注したと発表していた。

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/d/5/d50760cd.jpg


米企業のエクスプレス・ウエストが中国と進めていた高速鉄道計画を解消すると発表しました。

ところがこの鉄道は計画そのものが存在せず、習近平訪米を盛り上げる為に発表しただけでした。


でっち上げ鉄道計画が破綻

アメリカで中国が受注したと勝手に発表していた高速鉄道計画が、解消されたと発表しました。

この計画は最初から実現が疑問視されていて、要人訪問に合わせたパフォーマンスと見られていた。

中国の習近平主席は2015年9月22日に訪米し、25日に米中首脳会談を行い、27日には国連総会で演説を行いました。


 


習近平訪米前の9月17日、突如として中国がアメリカで高速鉄道計画を受注したと発表しました。

情報を調べてみるとエクスプレス・ウエストという、米企業が提案したペーパープランが確かに存在しました。

アメリカでは鉄道に政府は支出せず、民間が勝手に作るというスタイルを取っています。


例え有望な事業でも1兆円以上の資金を民間から募るのは至難で、例外なく紛糾し、長い年月が掛かります。

だが中国が受注を発表した2015年9月17日以前には、、事業計画や投資家への説明、州や連邦政府への説明もありませんでした。

計画を認可するのは連邦政府や州であり、金を出すのは投資家なのに、これは絶対に在り得ない。


入札も行われておらず、日本だけ出なくドイツやフランス、アメリカの鉄道企業にも一切打診はありませんでした。

発表前にエクスプレス・ウエストを中国国営企業の「チャイナ・レールウェイ・インターナショナルUSA」が買収していました。

つまりエクスプレス・ウエストは中国政府が買収した中国企業になっていて、「中国が受注した」と自作自演で発表したのです。

習近平訪米のための祭り

計画をでっち上げた動機は習近平訪米で主席が「恥をかかない為」で、この分では同時に発表したボーイングから300機購入も嘘かも知れません。

習近平訪米が終わったので計画は役割を終え、中国国鉄が1億ドル出資するという約束は反故にしました。

この話は習近平訪米を盛り上げるだけの役割りで、計画そのものが最初からなかったのです。


ラスベガスとロサンゼルス約370キロをを結ぶ高速鉄道は、アメリカの高速鉄道でも最も実現性の低い計画で、採算が得られないと言われています。

ラスベガスは大都市ではあるものの、周囲はネバダ砂漠に囲まれて、あまり人が住んでいません。

アメリカの鉄道は民間資本だけで建設運営するので、儲からなければ建設しません。


中国政府や中国国鉄が自腹を切って建設するなら可能ですが、地元資本で実現の可能性はゼロです。

机上のプランをでっち上げて投資をつのるのはアメリカ伝統のビジネスで、宇宙企業のスペースXや多くのIT企業も、元はその手のイカサマ企業でした。

それを中国国営企業の「チャイナ・レールウェイ・インターナショナルUSA」が買収し、中国が受注したと発表し習近平訪米を盛り上げた。


エクスプレスウエストが今も中国の支配下にあるかは不明ですが、提携を破棄したところから、用が済んだら資本関係を解消したと見られます。

表向きの解消理由について同社は、中国側の計画進行が遅かったとしているが、実際は計画なんて存在しませんでした。

もし中国がこの鉄道を完成させたいなら、建設費を中国が負担するしかないでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/61474082.html


44. 中川隆[2961] koaQ7Jey 2016年6月19日 09:27:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3277]

2016年06月18日
中国、都市化の終わり 出稼ぎで稼げなくなった 


輸出が減って工場は閉鎖され、出稼ぎ労働者は要らなくなった


中国で農村からの出稼ぎや都市への移住が急速に減少し、都市化が終わりつつあります。

都市化はより生産性の高い職業に転換する事なので、都市化の終わりは成長の終わりを意味します。


貧富の差が地域で100倍の国

中国では30年間に渡って地方の農村から都市への出稼ぎが増え続け、いつか先進国並みに都市化すると見られていました。

だが2014年ごろから明確に、地方から都市への流入ペースが落ち始め、出稼ぎも減り始めました。

30年前中国の農村では年収1万円にも満たず、都市部でも10万円には届かなかった。



今では中国全体で平均所得70万円以上、北京や上海の上級公務員や一流企業は年収200万から400万円も得ています。

もっともこれは中国統計局の発表が正しければの話で、実際はこの半分かも知れません。

中国の農村では農民の平均所得が現在も10万円に過ぎず、僻地では今も年収1万円です。


僻地とはウイグル族など「テロリスト」とされている民族で、出稼ぎや移住、職業の選択は禁止されています。

農民の子は一生農民、生まれた場所で一生暮らすのが義務付けられ、勝手に移住すればテロリストとして拘束されます。

という事は同じ中国でありながら北京や上海中心部では100万円以上、他民族の居住地は年収1万円なのです。


これだけ地域によって収入に差が在るなら、都市への移住が殺到する筈ですが、実は現在でも移住は禁止されています。

移住が認められるのは共産党有力者にコネがあったり、賄賂を払える人だけで、大多数の出稼ぎは非合法住民になります。

出稼ぎは犯罪なので都市で生まれた人より低賃金になり、給料はおよそ半分ほどと言われています。

中国出稼ぎ労働者の実態

中国経済の成長率が落ち、特に製造業や輸出企業が不振で、バタバタと倒産しています。

毎年数百万人が新たに出稼ぎし、工場で働いて、安い商品を世界に輸出してきました。

中国製造業は現在マイナス成長になっていて、代わりにインターネットが発達しているという人も居るが、インターネットは労働者を雇わない。


インターネット事業で工場と同じ売上が有ったとしても、雇用する労働者は10%か1%に過ぎないでしょう。

中国全土の失業率の統計はないが、高度成長していた頃でも10%はあったと推測されるので、現在は15%はあるでしょう。

低成長になると真っ先に切られるのは、都会に出稼ぎに来ている非合法労働者で、どんどん田舎に帰っています。


出稼ぎ労働者は2015年にゼロ成長で伸びが止まり、他の省まで出稼ぎに行く人はマイナスになりました。

中国の都市人口は56%で、60%に上げる目標を建てているが、計算上は不可能です。

先進国の都市化比率は90%で、中国はかなり少ないが、なぜ都市化を進めたいのでしょうか。


農業は近代化されると人手が不要になり、1割ほどの人数で昔と同じ生産が可能になり、従って失業者が農村に溢れます。

また農業の経済性は工業やサービス業より低いので、都市化を進めないとこれ以上経済成長しません。

都市化が進まないと中国が建設した住宅が売れ残り、不動産業は低迷するでしょう。


「戸口」制度では移住しても都市戸籍ではなく農村戸籍のままなので、住民サービスが受けれません。

保険もないし学費の補助や福祉サービスもなく、その子供もまた不法労働者のままなのです。

すると一時的に都会で労働したとしても、金を稼いだら生まれた土地にもどった方が賢明です。


農村戸籍だと銀行口座を開設出来ないし、居住地の役所に結婚を届け出る事も、子供の出生届すら出せません。

都市住人のうち都市戸籍を持っているのは3分の1にすぎず、北京や上海の3分の2は違法な住人なのです。

「戸口」制度は共産主義や治安を維持するために必要とされていて、自由化される事はありません。
http://thutmose.blog.jp/archives/61894193.html


45. 中川隆[3025] koaQ7Jey 2016年6月22日 13:35:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3358]

2016年06月22日
中国から工場撤退する大変さ 多額の金銭要求され撤退倒産も

進出は大歓迎、撤退すると分かると、寄ってたかって身ぐるみ剥がされる。


中国は外資企業進出を歓迎し、意外なほど簡単に工場や現地企業を設立できます。

ただし撤退すると分かると態度が豹変し、骨まで残さず毟り取られます。


中国からの撤退は進出の10倍の苦労

欧米も日本も中国からの撤退が相次いでいて、進出より撤退の方が数倍大変だと言われている。

撤退する企業があれば進出する企業もあるのだが、製造業の工場撤退が目立っています。

新たに進出しているのはIT企業が多く、人を雇わないので労働争議が起きない。




工場撤退の大きな理由になっているのが人件費の高騰で、20年前に進出した時の10倍以上になっている。

工場で大きな問題になったのが労働争議や労働者の暴動で、日本人工場長を監禁した事もあった。

中国には労働者への保証制度がないので、労働者は会社相手に騒ぐしかなく、それが閉鎖となればただでは済まない。


会社側は労働者の反発を見越しているので、事前の通知はせず、ある日出勤してきたら張り紙がしてあって工場は無かったというパターンになる。

特に年末など長期休暇明けは工場閉鎖や解雇が多く、休みの間に工場の機械を丸ごとベトナムに移転した例もあった。

中国の工場労働者は連休になると「休暇型失業」「休暇型倒産」に不安を抱えて出勤日を待つ事になります。


失業手当のような制度もなく、保証を得ようと会社と武力闘争を展開します。

外国企業が撤退するには3つの手続きが必要で、一つは合弁相手の同意、二つは地元政府の同意です。

三つ目は従業員の同意だが、一と二が有れば三は踏み倒しても大丈夫です。

大金を積まないと撤退許可が下りない

シチズンの閉鎖撤退では、地元政府の許可を得た上で夜逃げして、従業員が出社した時には操業停止していました。

一も二も三も金次第なのだが、中国で築いた資産を日本に持ち帰りたいと考えたら、撤退はほとんど不可能です。

まず進出後10年以内に撤退するときは、進出に伴って免除された税金の「返還」を命じられます。


外国企業は中国で活動出来ない事になっているので、現地企業と合弁しているのだが、合弁先への保証金も要求されます。

そんな制度はないのだが、合弁先の会社から役員が任命されているので、納得させるには金を積まなければなりません。

従業員への保証は夜逃げすれば可能だが、それには地方政府の事前の許可が必要で、許可には金が掛かります。


こうして何やかんやと理由をつけて、撤退する外国企業の資産は全て没収される事になります。

日産だろうとトヨタだろうと、中国から出て行くのであれば、何も残さず没収するでしょう。

多くの進出企業は進出するときはコンサルタント任せ、現地任せにするが、非常にスムーズに上手く行きます。


だが撤退するときはガラリと態度が変わり、あらゆる人がゴネ始め、金を要求します。

中国は倒産や閉鎖も許可制なので、勝手に操業を止める事はできません。

進出時に「この条件で50年創業すること」などと地元政府と契約しているので、多額の違約金を要求されます。

撤退には中国人役員全員の賛成が必要

合弁先との合意については、例え取締役員の過半数が認めても、全員一致でないと会社を解散出来ない仕組みです。

つまり中国人が一人でも役員になっていたら(しなければならないのだが)、絶対に撤退出来ないようになっている。

ではどんな条件なら中国側が合意するかというと、工場全てを「1元」で譲渡し、なおかつ違約金や保証金を積むと合意してくれます。


中国から撤退した企業は表には出さないものの、大損失を被って中国から去っているのでした。

操業を続ける限り赤字を出し続け、毎年損をするか、それとも撤退して一度に損するかの選択になります。

中国政府は数年前、工場を閉鎖するときには退職金を払うと勝手に法律を作り、益々撤退費用が高騰しました。


文字通り夜逃げして日本に帰る事もできるが、中国とは一切取り引きできなくなり、日本まで請求書が届くかも知れません。

大企業はお金で解決するが、中小企業は撤退費用が払えないので、日本の本社が倒産する場合もあります。

ブームに乗って撤退を考えずに進出したのが悪いのだが、一度進出したら撤退時には、骨までしゃぶられるのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/62078878.html


46. 中川隆[3184] koaQ7Jey 2016年7月07日 12:17:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3532]

2016年07月06日
中国軍は攻めてくるか 張子の虎は良く吼える

中国4千年で戦争に勝ったのはチベットだけ、自分の弱さを知り抜いているので挑発する


最近中国軍とロシア軍が各地で活動を活発化させ、特に中国軍の挑発行為が目立っている。

ロシアも地中海などで米軍を追い掛け回したり、攻撃行動を取っています。


中国とロシアの挑発

2016年6月にはロシア軍艦と中国軍艦が尖閣諸島海域に侵入し、中国軍機が防空識別圏侵入を繰り返しています。

6月17日頃には東シナ海上空に侵入した中国軍戦闘機が、自衛隊機にレーダー照射したと見られる事件が起きました。

中国海軍は沖縄本島や石垣島周辺を何度も通過しては、「沖縄占領作戦」の予行演習をしています。


親の心子知らずなのか、沖縄県人は「中国軍が日本から解放してくれる」と大喜びで、沖縄県知事は北京まで出かけて解放運動を展開している。

中国軍に呼応して台湾軍も尖閣諸島や沖ノ鳥島周辺に侵入し、「航海の自由作戦」を展開している。

ロシアはロシアで定期的に軍艦が「日本一周旅行」をしていて、爆撃機や偵察機の侵入が常態化している。


南シナ海でも同様で、中国軍はアメリカ空母や巡洋艦を追い掛け回し、戦闘機で攻撃態勢を取っています。

ベトナムやインドネシアの小型巡視船に体当たりしたり機銃掃射、威嚇射撃を繰り返し、我が物顔に振舞っている。

漁船に対しては、他国の領海であっても「中国の権利を侵した」と言って平気で撃沈しています。


一連の出来事を見ていると、今にも中国とロシアは日米欧に襲いかかって来るように見えます。

もし中国軍機に米軍や自衛隊機が反撃したら、中国と全面戦争になり、核ミサイルを発射するのではないか。

彼らは常々「日本を焼け野原にしてやる」「アメリカを廃墟にできる」などと言っています。

ロシア人の行動パターン

だがソ連、ロシア、中国、もっと古くは清や明や隋、帝政ロシアの時代からの行動パターンを知れば見せかけだけだと分かります。

ロシア人あるいはソ連人は敵が自軍の10分の1よりも強ければ、襲い掛かることは決してありません。

第一次大戦と第二次大戦でソ連(ロシア)は戦勝国になったが、戦ったのはアメリカとイギリスで、ロシア人は逃げ回っただけでした。


第一次大戦中にロシア革命が起こって戦線離脱し、第二次大戦のほとんどは、攻めてきたドイツ軍の防戦に終始しました。

戦争を始めたのはいずれもドイツ軍のほうで、ロシアは参戦したくなかったが戦争に巻き込まれた。

第二次大戦はアメリカの勝ちが決定してから、金魚の糞のようにソ連領から出てベルリン侵攻を開始した。


対日参戦は日本が降伏する1週間前で、日ソ間の本格的な戦闘は結局起こりませんでした。

日本軍が下がるとその分ソ連軍が前に出るという戦いぶりで、日本軍は朝鮮半島の38度線で停止し、樺太や千島も放棄する姿勢を示しました。

こう書くとソ連やロシアは平和主義者のようだが、これが彼らの行動パターンで、少しでも相手が強ければ決して攻めて来ません。


その代り弱い相手にはとことん残酷に振る舞い、情け容赦なく叩き潰すのがロシア人です。

大陸の人間の性質なのか、中国人も似たような戦いぶりで、過去の日本との戦争は元寇を除いて日本から攻めて行った戦争でした。

元の開祖ジンギスカンはモンゴル人なので、中国人やロシア人とは行動パターンが違っています。


ロシア人と中国人の行動パターン「挑発する、逃げ回る、弱い者虐め」
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引用:http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU2/T34/t5.jpg

負け犬の行動パターン

中国の歴代王朝も相手が少し強いと決して攻撃せず、その代わり弱い相手にはとことん苛め抜きます。

近代中国は1949年に成立しましたが、モンゴル、チベット、ウイグル、朝鮮、ベトナムなど弱い周辺国ばかりを攻めて支配してきました。

共産主義というのも弱者の戦略で、ロシアと中国が共産国家になったのも偶然ではありません。


こういう弱者国家は自国の弱さを隠す為、周辺国を挑発して強く見せかけようとします。

冷戦の間、ソ連が西側に匹敵する戦力を持ったことは一度も無かったが、ソ連はアメリカより強そうに振舞っていました。

中国軍も伝統的に弱いのだが、強そうに見せかける為に挑発しています。


中ソ軍はそんな事をして何を得るのかというと、敵が恐れて引き下がるのを待っているのです。

負け犬がライオンにワンワン吼えて、もしライオンが引き下がればしめたもの、獲物を横取りして食べるでしょう。

南シナ海で負け犬中国軍がライオン米軍に吠え掛かり、もし米軍が引き下がったら、中国は獲物であるベトナムやフィリピンを支配します。


むかしアメリカの大統領にカーターという馬鹿がいて、ソ連の挑発を真に受けて中東から米軍を撤退しました。

するとソ連は、待ってましたとばかりアフガニスタンに侵攻したのが、今日まで続いている「アフガン戦争」の始まりでした。

同じ手に引っ掛かったのがビルクリントン大統領で、東南アジアから米軍を撤退させ、南シナ海を中国が占領しました。


日本も橋本龍太郎首相などが尖閣問題で譲歩した結果、今日の「尖閣危機」を招いています。

ではカーターやビルクリントンや橋本龍太郎はどうすれば良かったかと言えば、大砲をぶっ放して負け犬を追い払えば良かったのです。

ソ連、ロシア、中国は強い振りをしているだけで、本当は強くない事を、本人が一番良く知っています。


もし本当に中国軍戦闘機が米軍や自衛隊を攻撃してきたら、むしろラッキーで、それを口実に中国の海岸まで追い払えば良いのです。

ロシアも中国も自分からは決して攻めてこないし、攻めれないから「強そうな演技」をせざるを得ないのです。

そして沖縄県知事とか橋本龍太郎とか、ビルクリントンのように頭が良くない人は、ロシアや中国の古臭い手にまんまと引っ掛かるのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/62965127.html


47. 中川隆[3221] koaQ7Jey 2016年7月09日 23:47:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3572]

脱北女性、数十万ウォンで「性奴隷」に売られる 15, 2006


北朝鮮の咸境北道会寧(ハムギョンプクト・フェリョン)のある苗木会社に勤めていたL氏(35・女)。

2OO1年7月初め、ある見知らぬ男性が、彼女の帰り道をさえぎった。男性は小さな声で、「生活が苦しくないか。中国に行けば、金が稼げる」と言ってきた。L氏は誘惑にかられた。

1997年、両親が予防接種の副作用や栄養失調などで一度に死亡した後、4歳の妹と何とか一日一日を暮らしていたところだった。会社では仕事だけさせて月給を与えず、妹も体が丈夫でなく、寝ていることが多かった。二日に一日は食事ができない状態で生活しなければならなかった。

「どこに行っても、今以上の生活はできる」と考え、彼女は1週間後の夜、胸までつかる豆満江(トゥマンガン)を渡って、他の脱北女性2人と中国に渡った。龍井のある民家に泊まった2人は、2日後、それぞれ農村に売られた。

延吉で記者と会ったL氏は、「ブローカーにだまされ、田舎の年を取った独身男性のもとに売られ、妹と連絡もできないまま、何の希望もなく暮らしている。息をしているから生きているのであって、本当に生きているのではない」と話した。不法滞在の身分である彼女は、インタビューの間、周囲をきょろきょろ見回していた。

▲売られた後、半監禁状態で過ごす脱北女性たち〓会寧で看護婦として働き、昨年2月、中国の三合に来たG(26)氏は、黒竜江省の五常に売られ、驚いた。

62才の父親と32歳の長男など、男性5人だけのこの家には、自分が唯一の女性だったのだ。憂慮したことがまさに現実となった。父親と息子4人が、毎晩、「順番を決めて」体を求めた。体調が悪い時や生理の時も、例外ではなかった。周囲には民家もなく、誰とも接触できなかった。そんな「けだもののような生活」が、8ヵ月ほど流れた。

G氏は、自分に同情した2番目の息子を誘って、隣町に外出に出た際、逃げ出し、奴隷生活から辛うじて逃れることができた。敦化を経て、延吉のある救護機関を訪れたG氏は、「いっそ北朝鮮に帰りたい」と泣いた。G氏の事情を伝えた救護機関の関係者は、「彼女に旅費を与えたが、北朝鮮に帰ったかどうかわからない」と話した。

延吉で会った他の脱北女性K氏とC氏も、「昼には牛のように畑に出て働き、夜には男性のなぐさみものにならなければならなかった」と訴えた。2OOO年6月、北朝鮮を脱出し、汪清に売られたK氏は、「同じ村に来た脱北女性に会って話をしたら、男たちから集団暴行を受けた」と話した。彼女たちは、脱北女性たちは、周辺の監視はもとより、言葉が通じないうえ、いつ中国公安当局に逮捕されるか心配で逃げ出すこともできない、と話した。また、子どもができれば、子どものために逃げることができないという。

河北省秦皇島市には、約1O世帯に脱北女性が「集団売買」されて来たが、人里離れているうえ、監視が厳重で、反監禁状態で暮らしていると、ある脱北女性が打ち明けた。

▲地域と年齢で「値段」決まる脱北女性売買市場〓売られた脱北女性P氏の手に入った金は2OOO元(約26万ウォン)。ブローカーには8OOO元(約1O4万ウォン)が入った。また、他の脱北女性K氏は、比較的「売買初期」に売られ、1OOO元(約13万ウォン)だけ受け取った。延吉のあるブローカーは、「『脱北女性を買える』という情報が中国全域に広がり、地域別に異なる価格がついている」と話した。

彼は、「最近では、河北省の『注文価格』が、2O代女性基準で2万元(約26O万ウォン)と最も高く、延吉周辺の農村が2OOO〜3OOO元(約26万〜39万ウォン)で最も低い」と話した。河北省の場合、鉱山開発などで金が回るうえ、独身男性が多く、脱北女性たちの人気が高いという。また彼は、年齢などの「条件」によって、価格が変わると話した。市場も、東北3省一帯から内陸に拡散している。

いっぽう、中国の農村に売られた北朝鮮女性たちは、脱北者の身分であるため、正式な「母親」になれない。中国男性との間に5歳になった息子がいるH氏は、「今、男性と正常な夫婦関係を維持したくても、脱北者は、結婚式はむろん、戸籍にも載せることができず、幼稚園や学校の父兄会に顔を出すこともできない」と話した。
http://japanese.donga.com/List/3/all/27/296610/1


48. 中川隆[3258] koaQ7Jey 2016年7月13日 18:21:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3609]

2016-07-13
中国による侵略・占拠・実効支配という騙し討ち工作を知れ
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160713T1530270900

領土拡張と侵略に邁進する中国は、南シナ海のスカボロー礁(中国では黄岩島)を2012年4月にいきなり「自分たちのものだ」としてフィリピンから奪い取って実効支配し、そこに兵士を駐屯させて、軍事拠点化する動きに出た。

スカボロー礁はフィリピンのルソン島から西側の約230キロの海上にある。一方、中国本土から見ると874キロも離れている。中国がこの島を自分たちのものとして宣言した瞬間、南シナ海は中国の管轄権に入る。

中国はこのスカボロー礁と南沙諸島全域を含めて「自分たちのものだ」と言っており、それを正当化するために「九段線」なる身勝手な線引きを持ち出していた。

これは、中国共産党が1953年に「ここは自分たちのものだ」と勝手に決めたものであって、国際的には何の正当性もない。しかし、中国は自分たちで勝手に線引きし、勝手に軍事基地を作り、勝手に実効支配してしまったのである。

このスカボロー礁を実効支配するに当たって、中国は最初から軍艦を出動させるのではない。

最初は「国籍不明」の漁船を装って侵略し、次にこの漁船を「保護する」という名目で海軍を出動させ、フィリピン海軍を追い払ってから、人工基地を勝手に作り上げてそこに兵士を駐屯させて乗っ取った。

スカボロー礁で起きていたのは中国の「超限戦」だ

「国籍不明」の漁船というのは、もちろん漁船を装った中国軍の兵士である。中国は最初からスカボロー礁を乗っ取るために、軍事作戦としてそれを行っていた。

これが中国のやり方だ。最初に「自分たちのものだ」とぶち上げて、次にゲリラ兵を送り込んで攪乱し、事態を沈静化させるという名目で正規軍を送り込み、そのまま自分たちのものにしてしまう。

スカボロー礁は、まさにそのような中国の典型的な「騙し討ち」によって行われた軍事作戦である。

(1)最初に「九段線」で自分たちのものと宣言。
(2)漁船を装ってスカボロー礁に近づく。
(3)漁船を保護するという名目で海軍を出動。
(4)そのままスカボロー礁を乗っ取る。
(5)「九段線」を盾にして実効支配する。

スカボロー礁の衝突は偶発的に起きたものではない。中国が南シナ海を乗っ取るために、強い意志を持って行っている「侵略作戦」なのである。

こうした「騙し討ち」は、中国では今に始まったことではない。中国とは国から人民までの全員が相手を騙し討ちをする国なのは、騙し討ちのマニュアル「孫子の兵法」がいまだに読まれていることで分かる。

中国軍はこの「孫子の兵法」を元にして、それを現代社会に応用させた兵法を「超限戦」と名付けたと自分たちで自慢げに語っている。

(中国が「超限戦」という卑劣な犯罪行為を仕掛けてきている)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150609T1632350900


いかに相手を騙すかという詐欺マニュアルを元にして軍事作戦を組み立てるのが中国である。スカボロー礁の一連の経緯を見ると、まさに「孫子の兵法」や「超限戦」がそこに展開されているのが分かるはずだ。

すでに中国は侵略のためのゲリラ戦を仕掛けており、フィリピンはその中国の超限戦に巻き込まれて2012年にスカボロー礁を乗っ取られてしまったのだ。


「中国の九段線は国際法に違反する」という結論

いかにフィリピンが中国の不当な行為を抗議しても中国政府は聞く耳を持たず、逆に「スカボロー礁は中国のものなのにフィリピンが勝手にわめいている」と国際的に大宣伝し、自分たちの立場を正当化しようとしてきた。

フィリピンは軍事的に弱小国家であり、軍事衝突したら中国に完敗してしまう。こうしたフィリピンの国力を見下して中国は動いているのである。

もちろん、フィリピンも一方的にスカボロー礁を取られて黙っていたわけではない。

フィリピンは1991年のピナツボ火山でクラーク基地が壊滅したのを機にアメリカ軍を追い出したが、再びアメリカ軍の駐留を受け入れた。

さらにオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に「中国の九段線は国際法に違反する」として裁判を起こしていた。

中国はこの裁判の参加を拒絶して「古代から中国の領土」だとしてフィリピンを恫喝し続けてきた。しかし、2016年7月12日、いよいよハーグの常設仲裁裁判所から最終的な司法判断が示された。

「中国が独占的に支配してきた歴史的な証拠はない」
「中国が主張する歴史的権利に法的な根拠はない」

これは画期的な判断だった。中国が一方的に正当性を主張していた九段線そのものが否定されたのだ。

今後、中国は九段線を盾に南シナ海のあちこちの島を占拠する正当性は真っ向から否定されることになる。

もっとも中国は最初から裁判では負けることを見越しており、裁判の結果を見て九段線を取り下げるつもりもなければ、占拠した南シナ海の島々から撤退するはずもない。

それは、アメリカが「仲裁裁判の判決に法的拘束力があり、中国は順守する必要がある」と声明を発表するとすぐに「「南シナ海問題で他国に口を挟むな」と「強烈な不満と断固たる反対」を表明したのを見ても分かる。


中国の南シナ海での侵略活動は他人事ではない

中国は最初から南シナ海を実効支配するために、侵略・占拠・実効支配という騙し討ちによる侵略を推し進めてきた。中国はすでに南シナ海で侵略戦争を始めているのである。

これは日本にとって他人事ではない。他人事どころか、日本の存続がかかっている事案である。

いずれこの波は日本の尖閣諸島にも向かい、そして中国が最終的に狙っている沖縄にまで到達する。

沖縄はすでに中国の工作員が大量になだれ込んでいる。そして、その工作員が沖縄の知事から市民までを抱き込んで沖縄の「独立」を画策しながら侵略を進めている。

日本のマスコミもジャーナリストも抱き込まれ、朝日新聞やTBSのように中国の代弁者みたいに成り下がった報道機関も多い。こういった中国のプロパガンダ紙となった報道機関が沖縄の独立を煽る。

中国はさらに、買収した日本の政治家やジャーナリストやアナウンサーを使って、「集団的自衛権反対」「九条を守れ」「自衛隊は解散しろ」と叫ばせて日本を軍事的に丸裸にする工作も行っている。

それだけでなく、「アメリカは破綻する」「アメリカは弱体化して中国の時代が始まる」と世論操作して、執拗なまでに日米離反に誘導している。

そんな中で中国が南シナ海の実効支配を完成させるというのは、日本にとって最悪の事態が起きることでもある。

南シナ海は日本のシーレーンが通っている。石油は日本にとっても生命線だが、この石油の通り道を中国が軍事支配することになると、どうなるのか。

中国は日本を殺したいと思えば、いつでもシーレーンを封鎖することによってそれを成し遂げることができるようになる。石油が入って来なくなった日本は、たちどころに経済混乱し、中国の言いなりになるしかない。


中国はこのスカボロー礁と南沙諸島全域を含めて「自分たちのものだ」と言っており、それを正当化するために「九段線」なる身勝手な線引きを持ち出していた。2016年7月12日、いよいよハーグの常設仲裁裁判所でそれを完全否定された。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160713T1530270900


49. 中川隆[3353] koaQ7Jey 2016年7月20日 16:54:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3704]

中国計画経済はすごい! 2016-07-20


週末にブルンバーグのサイトを眺めていたら、驚愕の記事を見つけて、これには思わず吹き出してしまった。

驚いても笑っちゃう話ってわけ...???


7月15日付けブルンバーグネットで、「中国の中小の都市が2030年までに中国の人口の倍以上に当たる34億人用の新築住宅を計画中」という話。


「え?!」と目を疑ったが、要訳すると次のような笑っちゃう話だった。


世界の人口は米国の統計によると74億人だが、中国の中央計画局のうちの国家開発改築委員会(National Development & Reform Commission)によると地方の中小都市が3500か所以上の区画に、14億の人口がある中国の倍以上に当たる人が住めるだけの家屋を建設予定というレポートが出ているらしい。


当局は「誰が住むんだ?!」と批判的。


それもこれも、習近平、李克強の「1億人が住める都市化計画」に沿ったものという。


地方都市は居住者が増えると土地からの収入が増えることを期待しているとのこと。
補助金でも出る話しなのだろうか?


中国は過去5年間で年間平均1千万ユニットが増築されているらしいが、800万人程度の需要しかない。(それでもすごいけれど...)


つまり、この新しい計画がなくてもすでにゴーストタウン化しているのはよく知られた話。


中国についてはよく知らないが、いったん中央政府の決断がなされた後は州政府が実権握っているような印象を受ける。


あるいはもうコントロールが効かないということか?


何故かと推測するに、共産主義では税収は先進国ほどシステマティックになっていないだろうから、中央政府が号令をかけるぶんについては一定の補助金は出すものの、それ以上については自分で稼ぐシステムなのかもしれない。


その点では不動産投資は持って来いってわけだ。


大都市に集まり過ぎた人を地元に帰すために地方も都市化させられれば中央と地方がWINWINの関係になれる。


地方都市は、中央からの補助金&将来の家賃収入の見込みを立て、思い切り新事業に取りかかる...
州の財政を健全するために!


地方同士の横の打ち合わせなどはないので、2030年には世界の人口の半分が移住できるほどの住宅が中国国内にできてしまうってことになる...!!!


いくらなんでもこれには笑ってしまった!


流石に共産主義は計画経済だけに、日本の感覚とは違うものだ。


まてよ?

中国のGDPが6.7%プラスってのは本当かもしれないなあ。
http://ameblo.jp/win-sugita/entry-12182377198.html


50. 中川隆[3426] koaQ7Jey 2016年7月26日 16:38:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3779]

2016年07月26日
国中がゴーストタウンなのに中国経済はなぜ崩壊しないのか
http://thutmose.blog.jp/archives/64106662.html


高速鉄道と都市を同時に建設し、ゴーストタウンを量産している


大秦鉄路株:中国のエネルギー輸送
http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/1/a/1afb4e51.jpg


中国は数年前に不動産バブルが崩壊し、全土で100ヵ所以上のゴーストタウンができています。

だが中国経済は崩壊どころか益々ゴーストタウンを増やし、高度成長をアピールしている。


ゴーストタウン国家なぜ崩壊しない

資本主義国家ではありえない事で、人口の1%に匹敵する無人都市が各地に出現し、なおも建設に励んでいます。

ゴーストタウンは「鬼城」と呼ばれるが、大きいのは100万人級、小さいのは団地レベルのが無数に存在している

いずれも地方自治体の土地を開発して売り出したのだが、中国独特の事情がありました。


 


中国は共産国家なので土地の個人所有は認められず、全て国家の土地と定められています。

そこで地方政府は住んでいる住民や農地にしている農民を追い出して、勝手に売り出し始めました。

農民の排除には治安部隊が出動するので元手はゼロで、数十年賃貸する権利を不動産屋に売り出します。


この不動産屋は地方政府と組んでいて、共産党幹部が出資したり、共産党幹部の親族が経営しています。

不動産屋は地方政府からお金を借りたり、銀行やシャドーバンクから借りて団地や都市を作り、売り出します。

それを買うのもまた、共産党幹部や親族で、買った後で人民に転売し、一番高い値段で買わされます。


土地やマンションを買っても期限付き借地権でしかないのだが、中国では他に選択肢はありません。

やがて土地やマンションを欲しい人民は手に入れたか、高すぎて買えなくなり、膨大なゴーストタウンが生まれました。

砂漠の中に突如出現した100万人都市に、誰も住んでいない例もあり、不動産市場は崩壊しました。


作るためだけに作り続ける

資本主義国ならここで開発が終わるところですが、中国はこの後もずっとゴーストタウン大量生産が続けられています。

理由は地方政府が土地を売り出し、不動産屋が開発し、誰かが買うからです。

それで地方官僚は儲かって出世し、不動産屋や建設業は儲かり、やめると経済崩壊してしまいます。


誰も住まないのが分かっていても、作るのをやめれば経済崩壊するので作り続けます。

鬼城の多くは高速鉄道の沿線に作られていますが、高速鉄道も不要なのに作り続けています。

高速鉄道路線は2万キロ以上ですが、黒字路線は京滬(北京―上海)の1300kmだけで、他は全て赤字です。


中国の鉄道総距離は11万キロ超ですが、大半が赤字で累積債務が68兆円に達しています。

しかも国営の中国鉄路総公司は鉄道を運営しているだけで、鉄道建設費は赤字に含まれていません。

こんな状況で毎年6000kmの鉄道建設を進め、そのうち2000km程度が高速鉄道です。


高速鉄道が必要な路線は既に建設し終わったので、同じ地域に並行して2つの高速鉄道を建設したりしています。

高速鉄道を建設すると、各駅を土地開発し、始発や終点駅は大都市を建設するのだが、これがゴーストタウンになっています。

高速鉄道は空気を運び、マンションには誰も住まず、道路には車も人も見かけません。


元祖ヘリコプターマネー

それでも建設すれば建設工事によって経済活動が発生するので、GDPが増えるので作っています。

そのお金はどこから出ているのかといえば、中国人民銀行(日銀に相当)が単純にお金を発行しています。

ヘリコプターマネーが話題ですが、中国では60年くらい前から、お金を発行して政府が直接使っています。


無限にお金を発行して使い続けると、いずれ経済破綻する筈ですが、今は破綻していないし、破綻するまで中国人はやめません。

中国の歴史は破綻するまでトコトンやり尽くす事に、なっているからです。
.


51. 中川隆[3427] koaQ7Jey 2016年7月26日 16:39:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3780]

2016年07月23日
シャープの末路 「見せ餌」に釣られて鴻海を選んだ結果

鴻海の郭台銘は見え見えの嘘を提示したが、シェープ経営陣はそれすら見抜けなかった。

巨額債務を背負って破綻する会社に「破格の好条件」などある筈が無い。


貧すれば鈍するシャープ

シャープは2015年12月に主力の液晶事業などの売却を決め、日本と台湾の2社が名乗りを挙げました。

日本政府が出資する産業改革機構、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、一時は韓国のサムスン電子も名前が挙がっていました。

鴻海精密工業はアップルiPhoneなどの下請け生産を中心としていて、独自製品はあまり作ってはいません。


産業革新機構はジャパンディスプレイ(JDI)との液晶部門統合を柱に、3000億円支援を打ち出しました。

1月30日に鴻海から6000億円支援、及び他社との合併はしないなどの条件を提示しました。

当初産業革新機構に決めるつもりだったようですが、有利な条件につられて、鴻海へと傾きました。


産業革新機構は3000億円プラス、メガバンクの支援2000億円の提案だったが、鴻海より1000億円少なかった。

さらに鴻海はシャープブランドを残す、経営陣はそのまま留任など、夢のような条件を次々に提示しました。

シャープは2月、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に株式の6割を売却すると発表したが、決めたとたん手の平を返しました。


中国人の商売の方法として、どんな破格の条件を提示してでも、まず競争相手を倒し受注する。

受注した後でゴネ始め、勝手に条件を変更し、言いがかりや難癖をつけてきます。

台湾人とは要するに中国人なので、商売のやり方も同じです。


中国人商法にまんまと嵌る

中国が外国で受注したインフラ整備や高速鉄道は、無料や赤字でまず受注し、受注してから勝手に条件を変更しています。

インドネシアの高速鉄道では「中国が無償で高速鉄道を建設する」と言って受注し、受注したら「そんな約束はしていない」と反故にしました。

相手はゼロから入札をやり直すと莫大な損失を受けるので、止む無く中国の条件変更を受け入れるのを、最初から見越しているのです。


鴻海がシャープにやったのもまったく同じ手口で、シャープが合意を発表して、契約当日に約束を反故にすると言い出しました、

その手口は以前から分かっていた債務を「新たに発見した」と言いがかりをつけ、7000億円の支援を3000億円に縮小しました。

3000億円は産業改革機構の提案と同じで、銀行の支援が無いので実際には2000億円少ない金額です。


この時までに産業改革機構は「交渉から降りた」とはっきり断言していて、実際2度とシャープと交渉しませんでした。

日本企業は「武士が一度口に出した事は撤回しない」面があり、鴻海は3000億円という破格の値段でシャープを手に入れました。

そして買収してからも鴻海は何一つ約束を守らず、まず経営陣を役員3人を残して首にしました。


また雇用を守ると言っていたが、買収後に7000人の人員削減を行っていました。

会長の郭台銘は「飼い主を代えても悪い卵しか産まない鳥はいらない」と言っているそうで、中国人はやっぱりこうでなくっちゃと思うほどです。

中国人に買収されるというのはこういう事であり、正常な思考なら見抜けた筈ですが、シャープ経営陣は最後まで愚かでした。


「貧すれば鈍する」はお金がなくなると生活に追われて、正常な思考ができなくなってしまうという例えですが、そうなってしまったようです。

誰がどう考えたって、巨額赤字を垂れ流すシャープに好条件がある筈がなく、騙そうとしているのが見え見えなのに、本人だけは気づきませんでした。

それはまるでオレオレ詐欺の被害者が、周囲が止めるのも聞かずにATMでお金を振り込んでしまうような光景でした。
http://thutmose.blog.jp/archives/63930219.html


52. 中川隆[3472] koaQ7Jey 2016年7月30日 07:40:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3825]

2016年07月29日
中国の空母と艦載機が抱える問題

建造中の国産空母は遼寧より長いので、離陸はしやすいでしょう

遼寧と艦載機J15

ロシアの空母が建造から20数年後に初めて、作戦行動を行うというニュースが流れていました。

中国の空母は旧ソ連が放棄したスクラップを購入したもので、ロシア空母とは兄弟の関係です。

中国空母の艦載機もロシア空母の艦載機を無断コピーしたもので、やはり劣化コピーの兄弟でした。


ロシアと中国の空母は共通の問題を抱えていると見てよく、性能や品質やロシア空母の方が優れていると見られます。

中国空母遼寧の艦載機J15は2016年4月に墜落事故を起こした他、事故や故障が相次いでいる。

今までに生産されたのは16機で、量産機ではなく試作機を運用しています。


遼寧から離発着する動画を何度か公開しているが、情けないほど離陸速度が遅く、海中に落下しないのが不思議なほどです。(事故を隠しているという説がある)

離陸時には燃料タンクをほとんど空にして、ギリギリで飛んでいる筈で、作戦行動は不可能です。

J15はロシアに無断でコピーしたためエンジンが中国製で、ロシア製より推進力が低いとされています。


J15は旧ソ連の大型戦闘機Su27を単純に改造しただけで、非常に重く艦載機に向いているとは思えない。

中国とロシアの空母にはカタパルトが無いのでスキージャンプで離陸しているが、これでは爆弾や燃料を搭載出来ない。

また戦闘機が旧式な為、高性能ミサイルや誘導爆弾を搭載出来ないとされています。

後継の中国国産空母

ソ連が崩壊する前の1990年に就航したロシア唯一の空母、アドミラル・クズネツォフは国家の威信を見せる為だけに存在していました。

その唯一の空母が2015年10月に、シリア空爆を支援するため地中海に向ったようだというニュースが流れていました。

その時は艦載機による攻撃はなかったが、2016年秋にも空母による攻撃が計画されている。


シリアにはロシア軍の基地があり、ロシア戦闘機は地上から攻撃できるので、ポンコツ空母に出番はないと見られている。

目的はロシア製兵器の輸出アピールか、海軍力の誇示ではないかと推測されています。

ニミッツ級原子力空母は一日120回、最新の米空母では一日200回の航空攻撃が可能とされていて、総攻撃では300回可能とも言われています。


一方でソ連・ロシア製の攻撃可能回数は(飛べたとして)30回から50回だろうと推測されています。

中国空母は艦載機の推進力が弱いので、攻撃作戦自体が不可能だろうと推測されています。

これは弱ったというので中国は遼寧より大型の8万トン以上の空母を建造している。


カタパルトが無いので滑走距離を伸ばす為船体を長くして、艦載機も改良型にしエンジンを強化するでしょう。

するとおそらく武器を積んで離陸できるようになり、ロシア空母と同等の能力は発揮できるでしょう。

それでも米空母の6分の1程度の攻撃能力しかないので、戦うのは無謀でしょう。


艦載機には最新の陸上機のような誘導装置がないので、精密誘導爆弾や高性能なミサイルを運用出来ないと言われています。

また中国もロシアも米空母のE2Cのような早期警戒機や哨戒機を持っておらず、ヘリコプターの能力も限られている。

今の時代、低性能な戦闘機が単独で出撃することは無く、目標を見つけられずに帰って来るのが関の山かも知れない。


空母自体にも問題があり、遼寧のレーダーや武器統制システムは、20年くらい前にフランスが売却したシステムを使用している。

中国は「イージス艦」と称する軍艦を多数建造しているが、これも実際には駆逐艦に古いレーダーシステムを搭載して、形を真似たものでした。

中国が建造中の空母はもっと新しいシステムが搭載されるでしょうが、遼寧は何にも使い道がありません。
http://thutmose.blog.jp/archives/64338894.html


53. 中川隆[3497] koaQ7Jey 2016年8月02日 18:49:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3852]

中国の社会が間違いなく崩壊してしまうただ1つの理由とは

部下を昇進させる見返りに、莫大な賄賂を要求していた軍の制服組、役人に賄賂を払って環境汚染を見逃してもらっている企業経営者。

村の土地を勝手に売り飛ばして賄賂を受け取っていた村長、犯罪者から大金をもらって犯罪を見逃す警察官、手術の前に金を持っているかどうか確認する医者、手術中に手術代を釣り上げる医者。

そして、権力をかさに着て私腹を肥やし、パナマ経由で莫大な資産を隠し持つ習近平とその一族。自分たちの汚職は無視し、敵対する派閥の汚職だけを摘発するご都合主義。

これらは、すべて中国で起きている「拝金」事件だ。

上から下まで、中国の社会は汚職が蔓延して腐っている。中国では、すべての人間が「拝金主義」に陥っているのだ。

社会は、個人ひとりひとりの意識の総意で成り立っていることろがある。だから、おかしな人間が増えれば増えるほど、社会は成り立たなくなっていく。

凄まじく暴走していく資本主義の中で、社会に最も悪い影響を与えるのは「拝金主義」であることは、中国の現状を見れば誰でも気付くことだ。

人が拝金主義に陥れば、組織も拝金主義に陥る

中国では人が道ばたで倒れていても誰も助けようとしない。

中国人が冷淡だというよりも、被害者が「助けてくれた人を訴えてでもカネをせしめる」という拝金主義が蔓延したからこのようになったのだ。

下手に助けると、助けた本人が訴えられる。善意を見せれば馬鹿を見る。そんなことが続いたら、恐ろしくて誰も人を助けたくなくなる。

そのため、子供が車に轢かれても誰も助けないし、関わろうとしない。殺人事件が路上で起きていても、通行人は知らん顔をして通り過ぎる。

中国の問題の多くは、「カネのためなら何でもする」「自分が儲かるなら何でもする」という薄っぺらい拝金主義から生まれてきたものだった。

中国の社会システムが非常に脆弱なのも、公務員や警官までが率先して汚職や賄賂に染まり、自分だけが儲かればいいという拝金主義が蔓延しているからだ。

中国だけでなく、途上国の権力はそのほとんどが汚職で染まっているのだが、だからこそ社会は停滞し、「金こそすべて」と化して他人を踏みにじるようになるのだ。

拝金主義が蔓延すると、社会の秩序は保てなくなる。誰もが自分のことしか考えなくなるので、「公共」が保てなくなるからだ。社会の規律も保てなくなる。規律よりも、自分の利益が最優先されるからだ。

そのうち中国が、何らかのきっかけで崩壊するのが確実だと言われているのは、こうした「拝金主義」の体質が社会の隅々にまで行き渡っていて、もはや自滅が避けられないからだ。

個人が腐り、組織が腐り、政治が腐り、社会が腐り、すべてが腐りきって全体が崩壊する。そんなことは当の中国人も分かっている。

だから、中国人はカネのある人間から率先して国外に国籍を取って逃げていく。


拝金主義というのは、社会を崩壊させる毒なのだ

考えなければならないのは、組織は人が動かすものであり、人が腐れば組織も自ずと腐るということだ。人が拝金主義に陥れば、組織も拝金主義に陥る。

中国では今も「孫子の兵法」みたいな相手を貶める詐欺マニュアルが聖書のように人々に読み継がれている。

「孫子の兵法」は他人を騙すためのテクニックが満載であり、こんなものが読み継がれてまともな社会になると考える方がどうかしている。

私利私欲のために、「孫子の兵法」で他人を騙すのが中国人なのである。言うまでもないが、私利私欲というのは拝金主義そのものだ。私利私欲に堕ちた人間は、自分の利益のためなら何でもするのだ。

組織の中にこうした拝金主義が蔓延すると、いずれその組織は腐敗し、機能しなくなり、強欲な人間に食い尽くされ、やがて組織は生存が不可能なまでに壊れていく。

拝金主義というのは、社会を崩壊させる毒だ。中国にはその毒がたっぷりと回って、もう治療不可となっている。今さら中国に誠実さを求めても不可能だ。

人間でも組織でも、きちんと生きるためには「頭脳・実行力・誠実」の3点が必要になる。ところが、拝金主義がはびこると、この3点から「誠実」が消されてしまう。

誠実ではない人間に、頭脳と実行力があれば、結果は悲惨なものになる。

これは中国政府に頭脳と実行力があれば、より社会が悪くなるということを意味している。

政府自らが誠実さを失い、とてつもない拝金主義に陥っているので、いくら社会を潔癖にしようとしても、誰も政府を信じない。そのため、改善の一歩も踏み出せない。

中国を覆い尽くす拝金主義は、資本主義が生み出す癌だ。癌が広がって行くと、それはいずれ社会の中核を崩壊させていく。そして、あとは自壊を待つだけとなる。


常識を超えたカネへの執着は、社会悪を生み出す

しかし、これほどの毒薬なのに、ほとんどの中国人は拝金主義を改めようとしない。なぜか。

誰もが心の中で「自分も甘い汁を吸いたい」という黒い欲望が、ふつふつと燃えたぎっているからだ。他人が甘い汁を吸っているのに、自分だけ行儀良く生きて損したくないと思うのだ。

自分が拝金主義に堕ちていると、拝金主義の危険性など、見えるはずもない。見えても止まらない。

警官が拝金主義に走ると、治安はカネ次第になって規律は崩壊する。公務員が拝金主義に走ると、行政はカネ次第になって社会は崩壊する。

企業が拝金主義になると、消費者を騙すようにカネを稼ぐようになるので、信頼が崩壊する。政治家が拝金主義になると、個人の利益のために国を売り飛ばすので、国が崩壊する。

拝金主義が先鋭化している社会や国家ほど、崩壊しやすい環境にある。最も拝金主義が蔓延している中国が、最も崩壊に近い国なのだ。「カネこそすべて」が徹底した中国は、もう助かることはない。

そう考えると、私たち日本人が「カネこそすべて」だと中国人と一緒になって思うのはいかに馬鹿げているのかが分かる。

カネで買えるものは多く、カネで助かることも多く、カネで解決できることも多い。しかし、だからと言って「カネがすべて」ではないのも事実だ。

常識を超えたカネへの執着は、それ自体が社会悪を生み出して、社会を崩壊させてしまう。

拝金主義が蔓延しないためには、自分が拝金主義にならないという決意を持つしかない。「カネこそすべて」ではないことを真剣に考えなければならないということだ。

あなたはどうだろうか。自分の心の中に、もしかしたら拝金主義の芽を育ててはいないだろうか。

中国のようにボロボロになりたくなければ、度を超した拝金主義など捨てなければならない。それが最終的には社会のためになる。


カネで買えるものは多く、カネで助かることも多く、カネで解決できることも多い。しかし、だからと言って、「カネがすべて」ではないのも事実だ。常識を超えたカネへの執着は、それ自体が社会悪を生み出して、社会を崩壊させてしまう。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160802T1749230900


54. 中川隆[3553] koaQ7Jey 2016年8月08日 02:19:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3915]

殺人村、ドラッグ村、詐欺村……犯罪を産業とする農村があちこちに―中国 2016年8月6日
http://www.recordchina.co.jp/a136653.html

2016年8月4日、経済参考報は記事「“ドラッグ村”に“詐欺村”、とどまるところを知らない農村のブラック産業チェーン」を掲載した。

近年、中国で頻発しているのが「村ぐるみの犯罪」だ。先日は炭鉱に労働者を送り込み、事故に見せかけて殺害。炭鉱主をゆするという凶悪事件が起きたが、関係者はみな雲南省の同じ村の出身者だと発覚。殺人をなりわいとする「殺人村」だとして話題となった。

それだけではない。広東省では「ドラッグ村」が摘発された。村ぐるみで覚醒剤を製造していることが明らかとなっている。他にも振り込め詐欺を行う「詐欺村」もあれば、ニセの宣材を製造する「ニセモノ村」も存在する。

なぜこうした村ぐるみの犯罪が後を絶たないのか。小さな農村が一丸となって犯罪産業に従事すると秘密が漏れにくく摘発が困難だと警察関係者は指摘する。老婦人が見張りに雇われ、警察が村にやってくると連絡するといった事態まであったという。

農民たちの意識を変え、農村を豊かにしていくこと。村ぐるみの犯罪を撲滅するには、地道な対策が求められている。(


55. 中川隆[3612] koaQ7Jey 2016年8月14日 12:23:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3985]

2016年08月14日
IMF 中国にGDP設定廃止を求める 嘘の発表は是正されるか
http://thutmose.blog.jp/archives/64961074.html

中国の妄想GDPは止まる事を知らない。

http://livedoor.4.blogimg.jp/aps5232/imgs/1/f/1f5df0a9.gif

IMFが中国GDP目標に異議

中国は20年以上に渡って年10%以上の成長率を記録し、最近は7%に下がったが世界トップの経済成長を維持している。

その仕組みは事前に『目標GDP』を発表し、翌年必ずその成長率を達成してきました。

なぜ前の年に来年の成長率が分かるのかは謎で、発表されるGDPは捏造だとも言われています。


  

調査にかかる期間も異常に短く、他の国は2ヶ月から3ヶ月なのに、中国では2週間で発表してます。

14億人の経済活動をたった2週間で調査するのは不可能なので、実際には調査していません。

中国のGDPを保証しているのは世界銀行とIMFで、2つの国際機関が承認する事で世界的に認められています。


ところが世界銀行もIMFも、加盟国のGDP調査を行っておらず、報告を受けて統計を取るだけです。

例えば日本のGDPは約5兆ドルですが、8兆ドルと言っても3兆ドルと言っても、IMFはその通りに記載します。

加盟国がGDPの調査方法を変えるとGDPが簡単に何割か変動し、アフリカの国はある日GDPが2倍になった事すらあります。


そのザル統計のIMFが2016年8月12日、中国の年次調査報告書で「GDPの目標設定をやめるべきだ」という認識を示しました。

各国にもGDP成長目標はあるが、目標が達成されるかは運次第で、多くの場合目標からかなり外れる。

ところが中国はほとんどの発表が予想にピッタリの数字になり、適当な嘘を発表しているのは明らかです。

マイナス成長なのにプラス10%と発表

IMFでは目標を達成する為、中国では短期的で質の低い刺激策が実行され、望ましくない状況を作り出したと書いています。

2008年のリーマンショックでは、中国は各種経済統計からGDPがマイナスだったのが分かっているが、プラス10%と発表しました。

中国は辻褄を合わせるため、50兆円の景気対策を行い、翌年以降も公共事業費を増やし続けました。


公共事業は、同じ成長率を維持するのに、毎年予算を増額しなくてはならないという性質がある。

日本のように1%や2%が目標ならチビチビやれば良いが、毎年10%成長を公共事業だけで維持するには、どう考えても毎年20%は予算増額が必要です。

2008年に中国の公共事業費が50兆円で、その後毎年2割増だったら、今頃は途方も無い数字になっているのが分かります。


しかも50兆円というのは日本で言う追加予算だけで、その他に正規予算で最初から数十兆円の公共事業を行っていたのでした。

例えば2010年代には鉄道の新規建設費だけで年間50兆円と発表されていて、今もシルクロード構想などで毎年数十兆円使っています。

IMFや各国の経済専門家は、こうした国による投資(公共事業)に頼った高度成長は持続しないとみています。


IMFは2016年の成長率を6.6%と予測し、2021年には5.8%に減速するとしている。

物価上昇率は長期的に3%を維持すると想定しているので、実質成長率は2.8%という事になる。

実際にはこれすら希望的な数字で、例えば2008年にマイナス成長をプラス10%と誤魔化しただけで、中国のGDPは10%も誇大になっている。

中国のGDPはいくらなのか

こうして実際より誇大にGDPを報告した年は他にもあると考えられるので、中国のGDPは発表よりかなり少ない筈です。

中国のGDPは公式発表で12兆ドル程度だが、これだと平均所得が8820ドルになる。

およそ90万円から100万円という事になるが、この数字は平均年収よりかなり多い。


中国政府が発表した全土の省の平均給与は4万人民元=60万円なので、1.5倍ほど多い。

それに中国はまだ都市化が進んでいないので、給与労働者の割合が少なく、農業従事者が2割を占めている。

そして農業の平均所得は今も年間10万円に満たないので、全国民の平均所得は年50万円というところでしょう。


すると中国人の収入合計は675兆円で、これに企業利益などを足した数字がGDPになる。

中国政府が発表した平均給与60万円が平均年収だとしても、まだ800兆円にしかなりません。

GDPは国民総生産であると同時に国民総所得でもあり、年収の合計に企業利益などを合計した数字になる。


日本の場合、日本人の平均年収は414万円(国税庁発表)で、平均所得は約384万円となり、収入合計よりGDPは少ない。

中国の場合平均年収50万円で平均所得が100万円となり、現実には在り得ないほどGDPが大きい。

中国企業がお金を溜め込んでいるのでなければ、実はGDP800兆円程度しかないとすれば、非常に納得がいく。

GDPが少ないのなら、国家債務のGDP比などの数字が大きく変わってくるので、世界最悪の債務を抱えている事になる。

IMFもいい加減に本当の中国のGDPを公表したらどうか。


56. 中川隆[4091] koaQ7Jey 2016年9月21日 19:25:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4495]

中国人は有史以来、戦争に勝ったことが無い


漢民族は戦争にめちゃくちゃ弱いので、むやみに人数を増やして集まる。
それが始皇帝の兵馬俑で、北方の蛮族より弱かった。

引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/20/97ae91cd74d02dab5763add74c395063.jpg


ユーラシア大陸の真ん中に陣取っている中国とロシアは、有史以来ほとんど戦争に勝った事が無い。


勝てないロシア

中国とロシア(ソ連)は外国に出て行って戦争に勝ったことが一度も無い。

もしかしたら紛争程度の小競り合いでは勝っているかも知れないが、国同士の戦争ではない。

その代わり内陸の領土に敵を誘い込んで、補給を絶って包囲するような戦いを得意としている。



1979年にソ連は国ですらないアフガニスタンの武装勢力に惨敗し、10年後の1989年に撤退しました。

この敗戦はチェルノブイリ事故や大韓航空撃墜とともに、ソ連崩壊の原因になった。

この時アメリカが結成した武装勢力が「アルカイダ」で2001年にNYで9.11テロを起こし、現在も活動している。


「アルカイダ」はさらに湾岸戦争時に米軍グリーンべレーの軍事訓練を受けて「イスラム国」へと進化しました。

アメリカが軍事訓練したのはイラクのフセイン政権と戦わせるためでしたが、今はアメリカが「イスラム国」と戦っています。

こういう理由でソ連が戦ったアルカイダは、今考えるとかなり強く、もしかしたら当時の米軍でも負けたかも知れない。


ロシアの領土はもともとアイヌ人のような北方民族の土地で、彼らを追い出して住み着き、国を作った。

以来千島樺太を含めて、領土化したのは全て北方民族の土地で、その領土を守る事に掛けては強い。

だが日露戦争など他の列強と呼ばれた国には、ほぼ勝った事がない。

勝てない中国

中国も同様で、秦の始皇帝が初の国家を作ってから、その領土を守っているだけで、対外戦争で勝った事はほぼない。

モンゴル帝国は強かったが、あれは「モンゴル」が植民地にしたので、中国は植民地側でした。

局地的には朝鮮半島で勝利を得たりしているが、必ず朝鮮の統治者に追い出されています。


ベトナムなどインドシナ半島には何度も侵攻しているが、やはりほとんど勝った事が無い。

台湾にすら負け、日本軍にはコテンパンに負け続け、何度も植民地になっています。

清国はイギリスとの戦争に負けて植民地化したが、その清国がそもそも中国を植民地化し征服した国です。


清国は女真族といい、いわゆる中国人とは別の人種で、満州人、満州民族とも言います。

だから辛亥革命で清国を倒したとき、中国人たちは異民族による植民地支配が終わったと言って喜んでいた。

さらにその前には、「中国人」とは北京周辺に住む黄河文明起源の人たちの事で、長江周辺の長江文明とは別な国だった。


今日「中国が発明した」と言っている文字とか火薬とか印刷とかは、ほとんどが長江文明の発明で長江こそ先進地域でした。

黄河文明はただの植民地、蛮族という位置づけで日本や半島と比べても先進地域ではなかった。

この黄河文明起源の「現在の中国人=漢民族」は粗野で教養が低く、戦争に弱いという特徴を持っています。

戦争に勝てなくても領土を増やす方法

そんな漢民族がなぜ中国を支配できたかというと、長江文明や半島や日本よりも、圧倒的に人口増加率が高かったからでした。

稲作によって大量の食料を得て、子作りに励んでついに女真族やモンゴル族、長江人を数で圧倒して吸収したのでした。

長江文明の子孫である長江人は、漢民族に押し出されるようにして、現在のインドシナ半島に住んでいると言われています。


漢民族の戦略はまず人口を爆発的に増やし、歩いて敵国に侵入して住み着き、その国を支配して領土化します。

これなら戦争に勝つ必要がなく、例えば女真族が住んでいた旧満州では、人口の99%は漢民族になったとされています。

女真族は戦争では圧倒的に強かったが、人口を増やさなかったので漢民族の侵入で吸収されてしまいました。


チベット、ウイグル、内蒙古、旧満州など多くの周辺民族をこの方法で倒してきました。

半島に住んでいる朝鮮民族も最初は中国の東北部に住んでいたが、漢民族が移住してきて追い出されて、歩いて半島にやってきた。

台湾島も島民が住んでいた場所に、多くの漢民族が移住してきて、今では人口の95%以上を移住者の子孫が占めている。


このように中国からの移民や移住者を受け入れるのは、他の国の住民を受け入れるのとは、重大さがまったく違う。

中国の場合は移住は軍事戦略であって、住民を移住させて国を乗っ取り、それから軍隊で占領するのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/66023396.html


57. 中川隆[4172] koaQ7Jey 2016年9月25日 13:04:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4578]

2016年09月24日
中国は物つくりを舐めている 兵器からスーパーコンピュータまで
http://thutmose.blog.jp/archives/66100271.html

立派なAWACSだが中身はすっからかん
引用:http://static.laodong.com.vn/uploaded/phamthuhien/2014_04_13/gh%20(18)_yrap.jpg

中国の技術進歩はなぜ早い

中国は他の先進国でも考えられない速度で、新しい技術を実用化したり完成させている。

日米欧を遥かに超えるペースで先進技術をものにしているのだが、完成した後の評判が良くない。

形だけをコピーして中身はスカスカというケースが、あまりにも多い。


2003年に初めてロケットで宇宙に人を送り、5回ほど成功させているが、評価はあまり高くない。

ロケットそのものは大陸間弾道ミサイルの流用で、第二次大戦後にソ連から提供されたV2ロケットの資料を基にしている。

弾道ミサイルや衛星打ち上げに200回以上の実績があるが、技術的に特筆することは何も無い。


宇宙船の「神舟」はソ連が1960年代から使用している「ソユーズ」そのもので、中国でサイズを拡大した。

日本がアメリカからアポロロケットを貰ってH2Bで打ち上げるのと同じで、技術としては50年くらい前のものです。

月探査の無人宇宙船とか、宇宙ステーションも同じで、どれもソ連のお下がりが無断コピーした。


コピーした物を実用化するには、それなりの努力もしたと思うが、自分で作ってやろうという気概は微塵も感じられない。

宇宙がこうなら兵器もすべてそうで、ことごとく全てがロシアから技術提供を受けたか、米ソの無断コピーです。

例えば中国はアメリカのとそっくりな「イージス艦」多数を保有しているが、普通のレーダーを平面に張っただけなのです。


米イージス艦は数千のレーダー素子を1枚のパネルに張り、それを4面に張って360度を常時捜索している。

ところが中国052D型駆逐艦の「イージスレーダー」は普通のレーダーを壁に4枚張っただけで、むしろ普通のレーダーのほうがましです。

そんな事をしてどうするのかと思うが、アメリカのイージス艦と外観がそっくりなのが自慢で、頻繁にマスコミに公開している。

物真似だらけの中国兵器

アメリカはAWACSという早期警戒機を保有していて、旅客機の頭上にUFOをくっ付けたような独特の外観をしています。

中国はこれも真似して外観がAWACSそっくりな飛行機を作ったが、やはり普通のレーダーを頭上に取り付けただけでした。

空警2000やY−8AEWの円盤型レドームは回転せず、中身のレーダーも回転していないので、「ただの飾り」を背負って飛ぶのです。


韓国が導入した737AEW&Cは板状の固定レーダーを背負っているが、中国も同じ方式なのだが、外見だけアメリカと同じにして自慢したいのです。

アメリカはF22とF35というステルス戦闘機を開発したが、中国もJ20とJ31というステルス戦闘機を開発しました。

だがどちらもステルス性に疑問が持たれていて、基本性能も従来機より劣っています。


中国は今でも戦闘機エンジンを国産出来ないのでロシアから輸入しているが、ステルス戦闘機のエンジン供給をロシアから拒否されています。

中国の国産エンジンは毎日使用したら毎年オーバーホールが必要で、寿命は数年しか持たず、出力はロシア製より大幅に劣っています。

ステルス性については外観が「ブリキのおもちゃ」っぽくて、既存の戦闘機にそれっぽいカバーを被せたように見える。


中身は従来の中国製戦闘機の改良で、外観だけをF22やF35に似せた可能性が、非常に高いです。

中国発の空母「遼寧」もそうで、ウクライナからスクラップを購入して再び就航させました。

船体の問題はおいといて、艦載機のJ15はロシア戦闘機の無断コピーで、陸上戦闘機を船に搭載できるようにしただけの代物でした。

永遠の三流技術

実用性はなく、ミサイルや燃料を必要なだけ搭載すると、離陸する事ができないので、ただの展示品です。

潜水艦もそうで、第二次大戦後にソ連から提供されたものを改良していて、独自技術の潜水艦は持っていません。

原子力潜水艦は稼動するものが一隻もなく、独自技術がないので新規開発もできないと言われています。


中国の原子力潜水艦はカタログ性能ではロシア並みなのだが、すぐに故障するので、試験して写真を撮って、欧米に紹介してもらって、それで倉庫にしまいます。

中国が輸出した兵器も壊れまくっていて、アフリカ諸国では低価格で人気ですが、空を飛ぶ戦闘機などは危なくて運用出来ない。

小銃とか戦車など、壊れても良い(?)物は使えるが、飛行機や潜水艦は故障すると命が危ないので使えない。

中国はこの何年か、スーパーコンピュータで連続して世界一を取っているが、これがまたイカサマでした。

一度も稼動していない世界一のスパコン「Sunway TaihuLight」(神威太湖之光)
引用:http://images.indianexpress.com/2016/06/china-fastest-superco_kuma759.jpg


2016年、スーパーコンピュータ性能ランキング「TOP500」で中国製スパコンが7回連続1位を獲得しました。

「TOP500」では『1+1=2』のような単純計算を、1秒間に何回繰り返せるかを競うので、現実の性能を比較しません。


試験のために稼動するのは1秒間だけで、しかも稼動した事にして、一部分だけで処理速度を計算し比較するのです。

つまり1位の「Sunway TaihuLight」(神威太湖之光)、2位の「Tianhe-2」(天河二号)も、完成後に1回も稼動した事がない、ランキングのためだけのコンピュータなのでした。

中国はこれらスパコンの中身をを国産CPU「神威」だと説明しているが、非公開なので誰も見た事が無い。


インテルCPUを無断コピーしたものだと言われていて、多分その通りでしょう。

インテルは中国国内でCPUを生産していたので、旧型CPUの技術が渡っていたのでした。

中国人は地道な努力が嫌いで、手っ取り早く成果の出るものが大好きです。


何十年も基礎技術を研究するより、隣りから盗んだ図面を3Dプリンターでコピーする方が好きなのです。

だがそれをやっている限り、一流どころか二流の域にさえ、辿り着けないでしょう。


58. 中川隆[4303] koaQ7Jey 2016年10月04日 07:50:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4712]

中国東方航空

中国東方航空は、中国を代表する航空会社で日本でも運行しているので、知っている人も多いかも知れない。よく知られているが故に、この航空会社の悪評は日本でもあからさまだ。

以前、国際ニュースで「中国人が通路で子供に小便をさせていた」というものがあったが、それはこの航空会社での出来事だった。

中国を代表する航空会社なので、客層は中国人が多いのだが、この中国人のマナーがあまりにもひどすぎて中国東方航空の評判をひときわ悪いものにしている。

キャビンアテンダントは無愛想で、何かを注文すると逆ギレするとか、食べ物を投げてよこすとか、飲み物が冷えていないとか、遅延ばかりで謝りもしないとか、サービスの悪さが際立っている。

最近はマシになったという噂だが、マシになったというのは最高になったという意味ではないことに注意すべきである。ちなみに中国聯合航空も似たような理由で評判は最悪に近いレベルにある。


中国を代表する航空会社なので、客層は中国人が多いのだが、この中国人のマナーがあまりにもひどすぎて中国東方航空の評判をひときわ悪いものにしている。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20161004T0251220900.html


59. 中川隆[4329] koaQ7Jey 2016年10月05日 17:58:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4738]

犬食文化の起源 朝鮮半島と大陸の秘密
http://thutmose.blog.jp/archives/66361756.html


孔子は様々な道徳感をつくったが、犬食などを不道徳とは思わなかった。

http://userimage5.360doc.com/14/0307/14/5550294_201403071444130467.jpg


犬食文化の起源とは

韓国では現在も犬食が盛んだが、朝鮮半島一帯や台湾、中国大陸で現在もおこなわれています。

朝鮮半島の多くの文化の起源が昔の大陸から来たように、犬食も唐や明などの朝鮮出兵に伴って伝わったとみられる。

朝鮮初の統一国家は7世紀の新羅だが、半島を統一したのは唐の軍隊で、新羅は唐軍の一員として参加して統一後に横取りした。


    


ここら辺から半島の捻じ曲がった独立心が生まれるのだが、その後も何度となく隋、元、明、清の軍隊が朝鮮半島に出兵した。

大勢の軍隊が駐留すると兵士の出身地の食文化がもたらされ、帰国した兵士も駐留先の食文化を持ち帰る。

例えば餃子などの中華料理は日本軍が大陸に出兵して持ち帰ったものだし、半島や大陸の一部では日本の影響が見られる。


犬食そのものは人類が犬を飼い始めた最初から存在したが、文化としては中国の前漢時代、、紀元前200年頃には記録に残っている。

前漢は朝鮮半島の一部も支配していたので、やはり半島の犬食文化は大陸から伝わったと考えて良さそうです。

大陸の犬食で重要な役割りを果たすのが「論語」で有名な孔子で、紀元前500年頃の人物でした。


さまざまな物証や記録から、この時代の大陸の人は、人を料理の材料にする文化があったのが分かっている。

さも野蛮人のようだがこちらも古くからあり、犬を品種改良する以前からあったはずです。

例えば欧州から帆船にのって新大陸アメリカに来たピューリタンは、食糧不足の為にそうしていたと言われている。

仏教が肉食を禁止した理由は

南北アメリカの先住民もそうしていたし、南米に渡ったスペイン人らもそうしていたので、数百年前までアメリカ大陸では普通の習慣だった。

アジアでも広く行われていて、特に先史時代には多くの地域でおこなわれていた。

だがそれらは飢えた時の非常手段か、部族単位の風習であり、国単位でやっていた例は少ない。


中国大陸を統一したのは秦の始皇帝だったが、その前も後もずっと中国ではこのような習慣があった。

さて論語の孔子は立派な人格者で、乱れた世の中を直すため、多くの社会規範を作り、諺として現在も残っています。

「過ちて改むるに憚ることなかれ。」など政治家が好んで使う名言も多く残しているが、この人も肉好きだったとされている。


孔子のいう非人間的行為や過ちの中には入っておらず、むしろ孔子の始めた儒教によって正当性を得た。

中華料理では豚肉などが多く使われるが、現代風にアレンジして豚肉になったので、王朝時代はアレやソレの肉が正式だった。

朝鮮半島は古くなら儒教が最大宗教で、当然唐や隋と親しかった半島国家でも、この習慣は広がっていた。


材料として犬とは互換性があり、犬食文化がある地域では大抵、両方を食べる習慣が存在した。

というよりもどちらか入手し易いほうを食べていたと思われ、大陸では野良犬がそこらじゅうで群れを成していたから、捕まえるのは罪でもなんでもなかった。

また大陸では人間も余っていて、「一人っ子政策」のような人口抑制ができなかったから、生まれた後で減らすしかなかった。


大陸でこうした文化が下火になったのは北方人種のモンゴル人が大陸を支配してからで、北方人種にこうした習慣は少ないとされている。

日本でも半島や大陸からの移住者が多い地域でみられたが、散発的に見られるだけで一般的ではなかった。

仏教では肉食が禁止されているが、その禁止した「肉」は豚や牛ではなく「人をたべてはいけません」という意味が含まれている。

考えてみると家畜の豚や牛が大量生産されない時代に、身近な地上動物の肉と言ったら限られている。


60. 中川隆[4478] koaQ7Jey 2016年10月16日 13:40:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4889]


2016年10月16日
中国から撤退する日本企業 資産を凍結され持ち出せず

中国でお金を儲けても、国外に持ち出すことはできない
引用:http://response.jp/imgs/thumb_h2/1030544.jpg


撤退する外資の資産を差し押さえ

日本や欧米の外資企業が中国から撤退するときに、資金持ち出しを禁止され、事実上凍結されている。

最近中国での事業に見切りをつけて引き上げる外資が増えているが、事実上中国政府に資産没収されている。

進出するときは障壁らしいものは何も無くスムーズなので、撤退するときも同じだと軽く考えた企業が大半でした。


        

中国から撤退したい理由としては単にビジネスがうまく行かないという以外に、様々な我慢できない事が発生する。

例えば日系企業の製品を生産する工場では、工場長が「過去の侵略を謝罪しない」などという理由で監禁され暴行されていた。

中国の警察は犯罪を取り締まるのではなく、権力者の都合で誰を取り締まるか決める。


労働争議や労働者の暴力、労働者による盗難、不正などすべて企業が我慢してお金を払わなければならない。

事前に取り決めた契約書があっても意味は無く、やはり労働者が集まっては工場に放火したり盗んだり、暴力を振るったりする。

そうして出来上がった製品は以前よりましになったものの、他の国で製造するより品質が悪い場合が多い。


有名な「クマのプーさん事件」では変な目付きのプーさんが大量に納入されて、あまりに気持ち悪いので売り物にならなかった。

親会社が指導して高品質な製品ができても、それはそれで大きな問題を引き起こしました。

サムスン電子はスマホなど多くの製品を中国工場で生産したが、その製造技術を盗まれて中国製スマホの品質向上に貢献しました。

進出歓迎、撤退は袋叩き

「インテル入ってる」のインテルも中国工場で生産していたが、中国は盗んだ製造技術でスーパーコンピュータなどを製造しています。

高度な技術を要求される産業ほど、中国への工場進出はリスクだけが高くリターンは皆無に近い。

自動車でも既に中国国産車が最大シェアを持っていて、外国メーカーは技術を盗んでお払い箱になりつつある。


こうして散々な目に遭って撤退を決めた企業は、それからもっと酷い目に合う事になっています。

まず中国は現在でも外国企業の活動を認めておらず、実際外資は中国に現地法人を作ることはできません。

中国のトヨタ、日産、ホンダは変な会社名になっているが、現地企業が半分出資する合弁会社になっています。


合弁先の中国企業は進出するときは何も言わないが、撤退するときにはあらゆる手段で妨害します。

まず撤退には現地従業員を解雇する必要があるが、事前に予告すると暴動や焼き討ちされるので、連休を利用して夜逃げします。

従業員が連休明けに出社すると張り紙があり、「会社は閉鎖されました」などと書いてあります。


その為には地元の役人や関係者に多額のお金を配って、地方政府の事前の許可を得なければなりません。

また合弁会社解散には合弁先の同意が必要だが、絶対に同意する事はありません。

合弁会社の役員の半数は中国人でなければならないと決まっているが、役員全員が賛成しないと解散はできません。

撤退には全てを捨てて逃げ出すしかない

企業が進出後10年以内に撤退する時は、進出時に免除された税金を政府に納めるという契約書を交わしています。

撤退するには合弁先への補償金や役員一人一人への補償金(つまり賄賂)が必要で、中国にある全資産を差し上げない限り同意は得られません。

ここで進出企業は中国が共産国家だと思い出す事になるのだが、共産国家では操業も生産停止も国の許可が必要です。


勝手に操業したり勝手にやめたら、共産主義の計画生産の否定になり、逮捕され収容所に送られます。

進出するときに50年間操業の誓約を交わしているので、違反すれば違約金が発生します。

2015年にシチズンが中国工場を閉鎖したが、全資産を差し上げた上で違約金や補償金を支払って撤退した筈です。


こんな目に遭っているのは日本企業だけでなく、ドイツ銀行も撤退したいのだが資金の移動を凍結されてしまい撤退できずに居ます。

ドイツ銀行は経営悪化のため中国資産を売却してドイツに送金しようとしたが、当局に事実上差し押さえられています。

ドイツ銀行は買収した華夏銀行の株式を売却したが、当局の許可を事前にとっていなかったので、株式を手放して売却金は差し押さえられています。


工場のような現物だけでなく、銀行の資金も中国からは1円たりとも国外には持ち出せないのです。

ではどうすれば中国から脱出できるかといえば、中国の資産や現金は全て差し出して、すっからかんで逃げ出すしかないのです。

中国は外資撤退で外貨準備が底をつきつつあるので、なおさら外資の資金持ち出しに神経を尖らせています。


外資が数千億円分もの人民元をドルに交換して持ち出したら、その分外貨準備が減少し人民元は暴落するでしょう。

トヨタや日産やVWは中国で自動車を売りまくっていますが、中国国外に現金を持ち出すことはできないのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/66600657.html


61. 中川隆[4525] koaQ7Jey 2016年10月19日 19:40:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4936]

不動産と石油で儲ける方法 2016-10-19


中国の第3四半期のGDPがさっき発表された。
予想通り第2四半期と一緒の6.7%だった。

中国という国はすごい!

第3四半期のGDPが2週間強で出てくるのもすごいが、改定値や確報値は出てこない。速報値に間違いがないということ。

さて、「中国の数字は信用できないなあ!」と言ったところで、みんなが知っていることだから別にニュースにもならない。

中国で働いている友人によれば、中国は最近はますます悪くなっているということのようだ。

彼は、大連の一等地のビルにある事務所を借りたらしいのだが、商業不動産の価格は評価ベースでは、まったく下がっていないらしいのだが、実際に借りるとなると家賃をかなり下げてくるということらしい。

分かりやすく言うと、不動産賃貸のエージェントに陳列されているものは一向に家賃は下がらないが、実際に借りる時は大幅ディスカウントして来るらしい。

じゃ、やっぱり家賃や不動産価格は下がっているのかというと、絶対下がらないところもあるようだ。

どういうことかというと、下がると売買時に損が出てしまうかららしい。

そんなのあたりまえなのだが。

下がるとまずい人たちいるかららしい。

特に軍部や共産党のVIPが所有している不動産は絶対下げさせないそうだ。だからそういう人たちは不動産を持っていれば必ずもうかることになる。

それで、不動産は過熱していると報道されているとのことらしい。

バブルの時に日本でもあった絵画や土地ころがしと同じ手口。

それでもって特権階級に儲けさせるという仕組みで体制が持っているということなのかもしれない。普通の人はばばを引く〜。

電力需要が減ってきていることから中国のGDPが下がっていることは間違いないと思われるが、原油やガソリンの輸入は増えているらしい。

「ど〜して」

と思っていたら、ある人にこんな説明を受けた。

中国は実際はガソリンを輸出したりもしているが、市場価格で海外に輸出しても儲からないので、買ったガソリンはそれを売った国内業者に高値で売り戻すというような不思議なオペレーションをやっているようだ。

最後に残った原油やガソリンは在庫に回すのかもしれない...
税金で...

中国はこのころがし構造が続けられる限り安泰だ!
http://ameblo.jp/win-sugita/entry-12211152277.html


62. 中川隆[4527] koaQ7Jey 2016年10月19日 22:10:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4938]
中国新聞趣聞チャイナ・ゴシップス

広西チワン族自治区「文革大虐殺」の実相
殺害15万人、人肉食、性暴力…「絶密資料」発掘
2016年10月19日 福島 香織


 先日、明治大学で同学現代中国研究所主催の「『文革』とは何だったのか」というテーマのシンポジウムが行われた。いわずもがな、今年は中国の文化大革命発動から50周年であるので各地でこの手のシンポジウムが行われているのだが、特にこれに興味をもったのは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の宋永毅教授が「広西チワン族自治区極秘檔案に見る文革大虐殺と性犯罪」について講演すると聞いたからだ。

 文革期に広西チワン族自治区で組織的で凄惨な人肉食を伴う大虐殺が行われたことは、知る人ぞ知る事実である。その事実について、実は共産党として詳細な報告書をまとめていたが、それは「絶密」(絶対秘密)扱いで、長らく公開されていなかった。ところが、今年、宋教授が中心となってその膨大な機密資料が編集され出版された。700万字以上36巻。

 文革というものをとらえるとき、現場で何が起きたか、それを知らないでは語れない。同じ文革でも、北京で起きたことと、内モンゴルで起きたこと、チベットで起きたこと、そして広西チワン族自治区で起きたことは違うだろう。広西チワン族自治区の文革について、この資料や宋教授の講演の内容をもとに、ここで簡単に紹介しておきたい。

なぜここまで残虐を極めたのか

 文化大革命とは1966年から1976年の毛沢東の死まで続き、77年に終結宣言がなされた中国全土で起きた大政治・社会動乱である。大躍進政策の失敗によって政権中枢から退かざるを得なかった毛沢東が、政敵・劉少奇らを失脚させ復権を図るために民衆を扇動して政治動乱をしかけた、というのが一般的な解釈で、その本質は権力闘争ともいわれているが、研究者の中には、もっとマクロな視点から、旧ソ連の社会主義に挑戦する中国式社会主義モデルの提起といった見方や、中国近現代史において唯一権力を公に批判できた時代という意義を見出す考えもある。

 中国国内ではひそやかに文革再評価論も起きているし、農村部では文革時代を懐かしむ声もある。だが、具体的に文革で何が行われたか、という視点でみると、そういう政治論的な研究など吹っ飛ぶような残虐行為のオンパレードだ。政治理想論の建前にしろ、権力闘争にしろなぜ、ここまで残虐である必要があったか、ということの方が重要な本質テーマである気がしてくる。

 この資料によれば、広西チワン族自治区では、文革期に約20万の冤罪事件があり、名前が判明しているだけでも約8万9000人が不正常な死を遂げ、行方不明者も2万人に及ぶ。名前の分からない死者は3万人以上で、少なくとも15万人が虐殺されたといわれている。民間の調査では20万人以上が殺害されたともいわれている。

 文革終結後、広西の党委員会組織は10万人の人員を使って4年かけて、「文革遺留問題」処理にあたった。1986年から88年にかけて、党委員会はこの処理について上級機関に報告するための「広西文革檔案資料」を作成。この700万字にのぼるリポートでは、いつ、どこで、誰がどのように虐殺されたか、そしてどのように「喰われたか」まで、ほとんど実名で詳細に記録されていた。これは「絶密」文献として外部の者の目に長らく触れることはなかった。例外的に、のちに米国に亡命した中国人作家・鄭儀が、これら公式資料を見て、またその資料に記述されている関係者にも取材し、広西地域の大虐殺・人肉食事件を告発したノンフィクション文学「紅色記念碑」を書いている。

 だが、それ以外にこの文革大虐殺の実体を世界に公式に発信したものは今までなかった。ちなみに「紅色記念碑」の人肉食記述の部分は、「食人宴席‐抹殺された中国現代史」(カッパブックス 黄文雄訳)のタイトルで邦訳出版されている。キワモノ本的タイトルになって残念だが、原作は緻密な資料と取材に裏付けられた渾身のノンフィクションである。

 この絶密資料は米国に密やかにわたっており、主要大学のアジア関係の図書館に分散して保管されていることが近年判明。宋教授は、今年6月になって在米華字メディア明鏡出版集団傘下の国史出版から、この資料を整理して全36巻にまとめて出版した。

組織的な虐殺と食人

 この資料で特に衝撃的だったのは、文革中、302人が殺害後に心臓や肝臓を摘出され、食べられた様子が詳細に記述されており、広西地域で食人行為が横行していたことを改めて明らかにしていることだ。

 特に被害がひどかった武宣県ではこういった記述もある。

 「(1968年)6月17日、武宣に市の立つ日、蔡朝成、劉鳳桂らは湯展輝を引きずりながら町を行進し、新華書店前まで連れていくと、龍基が歩銃で湯を打ち据えた。王春栄は刃渡り五寸の刀をもって腹をさばいて、心臓と肝臓を取り出すと、野次馬が蜂のように群がって、それぞれ肉を切り取って奪った。

 肉が切り取られた後、ある老婆が生殖器を切り取り、県の服飾品加工工場の会計の黄恩范が大腿部を一本切り落として、職場に持ち帰り、工場職員仲間の鐘桂華とともに骨から肉を削り落として煮物にして食べた。

 当時、この残虐な現場にいた県革命委員会副主任、県武装部副部長の厳玉林は、この暴虐行為を目の当たりにしても一言も発さなかった。当時、招集された四級幹部会で、会議参加者のそれぞれの代表は人肉を食べ、非常な悪影響を与えていた」

 また、これは文革という混乱に乗じた無知蒙昧な民衆の事件ではなく、共産党、国家の機関が組織的に行った虐殺、食人であったことも、この資料からわかる。当時の広西チワン族自治区の党委書記の韋国清は文革中、失脚することなく自治区トップの座におり続け、軍隊、警察、民兵らから絶大な支持を得て、指揮し続けていた。虐殺のピークは、造反派と走資派が激しく戦った内戦時期の文革初期ではなく、1968年7月3日に党中央の革命委員会が七三布告を出したあとに起きており、武闘の混乱に乗じて起きたのではなく、毛沢東らが韋清国を支持した、比較的落ち着いた状況下で起きたものだった。

 この資料で名前が判明している殺人者、殺人指揮者は200人以上、うち6割が武装部長、民兵指揮員、民兵および幹部だった。食人行為を働いた84%は中国共産党員、あるいは幹部であった。チワン族自治区と聞いて、食人行為が少数民族地域の特殊な文化背景があるという人もいるが、これは漢族が中心の行為でもあった。文革中、自治区の5万人近い共産党員が虐殺、殺人に加担した。

陰惨な性暴力も横行

 資料中で、欽州地区の報告書には次のような記述がある。

 「1968年9月7日から17日にかけて、上思県革命委員会が四級幹部会を招集し、上思中学で、群衆による公開殺人大会を開いた。このとき幹部、群衆12人が殺害されたが、一部の死者は腹をさばかれ肝臓を取り出され、県革命委員会の食堂で煮て食べられた。食人には県の幹部らが参加した。同県の思陽公社武装部長・王昭騰は大隊に殺人を命令し、その晩、ケ雁雄を殺害、肝臓を取り出して煮て、部下らと一緒に食べた。彼は部下らに、人の肝臓を食べると、大胆になると言って勧めた。翌日、王昭騰は、さらに4人殺し肝臓を取り出し、二、三の生産隊ごとで、一人分の肝臓を食べるように命令を出した」

 宋教授は広西地区における文革の特徴として、食人以外に、軍の複数の師団兵力を使って組織的に民衆組織に対し攻撃と殲滅を行い、その派生事件として女性に対する性暴力が空前の規模で行われたということも指摘している。文革中、広西地区の農村では、父親や夫を殺害して妻や娘を凌辱することが常態化し、資料には、225事件1000人以上の被害者が記録されている。

 特に、性的暴力を伴う殺害方法は多重性、計画性、残忍性、変態性がみられるという。例えば、「1968年4月25日、浦北県北通公社で、大隊が四度にわたり24人を殺害。肝臓を取り出して煮て酒とともに食べた。この公社では180人が殺害された。…主犯の劉維秀、劉家錦らは、劉政堅を殴り殺したのち、17歳に満たないその娘に対し輪姦後、殴り殺し、肝臓と乳房、陰部を切り取った」といった記述もある。

 また、父親や夫を殺害後、犠牲者の妻や娘が、殺害当事者の妻にされることもあった。被虐殺者の妻を、虐殺当事者が妻とすることを「改嫁」と言った。

 「浦北県北通公社の旱田大隊革命委員会主任は計画的に22人を殺害、殺害前に、犠牲者の財産を調べており、殺害後にその妻と娘四人が幹部らに嫁がされた。その時、改嫁証明費、出嫁費用として894元が支払われた」。

 これは単なる性的暴行以上に、長期にわたる女性に対する精神的迫害ともなり、これにより正気を失った女性の報告もある。

「中国的特色」4点

 虐殺やそれから派生する女性に対する暴行の本当の理由は、革命や階級闘争といった政治的目的以上に、地主や富裕層からの財産没収や、その美しい妻や娘を奪うという下品な動機があったとみられている。文革中、地元革命委員会は被虐殺者、被虐待者から「看守費」「専政費」「改嫁費」といった名目の罰金を徴収していた。

 なぜ、ここまで残虐非道になれたのか。なぜ、食人が流行したのか。文革が特別であったのか。それとも広西地域が特別であったのか。わからないことはいっぱいある。

 宋教授は講演の中で「中国的特色」という言葉を使った。

 その特色とは、@地方政府が意図的に作り出した無政府状態。A高度な組織化による虐殺。B虐殺の目的が階級の敵の生命を絶つことから、殺戮に伴う官能と快楽を得ることになっている。C一族郎党を絶滅させるという方式が採られているが、これはその一族の財産(女性も含む)を奪うという動機が潜んでいる。これらの4点を挙げている。

 そしてこういう特色は、実は文革で初めて起きたことではなかったという。

 たとえば土地改革(1950−53年)でも、中国的特色の虐殺が起きていた。この土地改革で「一村一焼一殺」をスローガンに、紅軍は地主・土豪に対する徹底した略奪と殺戮を行った。殺害された地主は240万人以上ともいわれている。文革発動前の17年間、中国ではこうした高度な組織化による大虐殺の手法を政治運動の中で繰り返してきた歴史があり、文革だけが突出して残虐であったとはいえないかもしれない。文革の混乱期に、かつて経験した土地改革や右派運動といった政治運動の中で経験した略奪や婦女暴行の快楽を思い出した者もあろう。

「文革」の本質を問う

 文革とは何だったのか、という問いに対して宋教授は「共産党が文革以前に実施した17年間の政策の結果である」と答えた。文革前の17年間の政策に対する錯誤をきちんと認めず、政治運動の中の醜悪な虐殺を正当化してきた結果、文革の10年が起きた。では、文革で何が起きたかについていまだタブーが多く、その後の天安門事件についてもいまだに再評価されず、共産党政治に対する批判を許さない今の中国では、また、大虐殺をともなう政治動乱が起きても不思議ではないということなのだろうか。

 習近平政権が、あまりに苛烈な権力闘争を、文革を想起させるような個人崇拝キャンペーンを伴って展開している今だからこそ、文革とは何であったか、というその本質を問う作業を、中国問題にかかわる人たちは続けていかねばならないと思う。
http://www.asyura2.com/16/china9/msg/880.html


63. 中川隆[4785] koaQ7Jey 2016年11月01日 15:50:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5199]

2016年11月01日
中国の特権階級の貴公子ぶり 寝ていてもお金が増える仕組み
http://thutmose.blog.jp/archives/66980808.html

党中央の幹部ともなると、それぞれが数兆円の資産を持っていると言われている。
引用:https://chinadigitaltimes.net/wp-content/blogs.dir/4/files/2012/11/taizidang.jpg


中国権力者の息子はばかでもハーバードに入学できる

中国の共産党上層部や地方政府の幹部、公的企業や資産家などは巨額資産を溜め込んだり、普通の人とは違う特権を持っていると言われている。

中国の平均所得は2016年に一人70万円で、今も日本の6分の1程度だが、1980年代に比べて何十倍にもなりました。

だが実は極端な超富裕層が少数いるとしたら、実際の人々の平均所得は発表よりずっと少ないでしょう。
    


共産党幹部の子弟を太子党と呼ぶが、生まれたときから普通の人とはかけ離れた人生コースに乗って一生を過ごす。

幹部の子供は学力に関係なく、ハーバード大学など超名門校に入学し、4年間遊んで暮らしているのも分かっている。

アメリカでは人種差別を撤廃する観点から、白人より黒人、アジア人やアフリカ人を「優遇しなければならない」と決められています。

しかも共通一時のような押し付け入試はないので、教授の推薦があれば誰を入学させても問題ないのです。


白人は頑張ってトップクラスの成績を上げないと入学できないが、中国人で国の推薦がある留学生なら、バカでも入学できるのが事実です。

中国からハーバード留学生の大半を、太子党と呼ばれる共産党権力者の子供が占めていて、有名大学留学生の過半数は親が富裕層だったり特権階級だったりしている。

習近平政権になって腐敗追求が厳しくなり、近年中国富裕層や共産党幹部などの外国への逃亡が相次いでいる。


腐敗で逮捕されるのはなぜか習近平の政敵や、敵対勢力の江沢民派だけで、習近平派の腐敗はお咎めなしだと言われている。

それはともかく海外逃亡する腐敗官僚らが持ち出している金額が、香港誌や欧米メディアによると一人数兆円にも上っているという。

ケ小平の息子のケ朴方は2013年に1000億ドルを持ち出して、家族とともにどこかへ逃亡したと報道されている。

習近平も数兆円を不正蓄財

2016年の初めにパナマ文書が流出し、中国の要人が租税回避地に資産を移しているのが明らかになったが、党中央の半分以上の関係者の名前があったと言われている。

最高指導者習近平も例外ではなく、親族にペーパーカンパニーを経営させるなどの手口で、数兆円の資産を海外に持っていると推測されている。

中国では権力闘争によって、元最高指導者であっても簡単に資産を没収されてしまう場合があり、中国国内に資産があっても安定したものではない。


中国では不動産の個人所有は禁止されているし、銀行預金や株券などもすぐ没収されてしまうので、海外に隠しておくほうが安全なのです。

共産党の現役幹部は法律など関係なく、国家の金を私物化してタックスヘイブンに移動させているが、公には年500万円以上を外国に移動するのが禁止されている。

そこで多くの富裕層や幹部連中は親戚や娘婿や知人などを総動員して、自分の資産を欧米や租税回避地に移転させていた。


この方法も2016年になって禁止されたが、ビットコインが新たな送金方法として利用されている。

香港のビットコイン取引所でビットコインを購入し、外国で引き出してタックスヘイブンに入れてしまえば、この世から消えてしまう。

ビットコインは手数料が高くリスクもあるが、1割か2割減ってもそれで外国に資金移転できるなら大歓迎という事になる。


特権階級は不正で逮捕されても刑務所まで特権階級専用で、別荘地のような特別な施設で、快適に過ごすことができる。

党幹部がこうなら下っ端も特権を行使し、人民解放軍では支給武器や装備品の転売があたりまえになっています。

武器や弾薬を密かに外国に売却し(もちろん安価に)、得た金を賄賂に使って上司に配らないと、軍では出世しないと言われている。

上が腐敗なら下も腐敗

軍用車には検問がフリーパスだったり様々な得点があるが、なんと非合法組織に軍用車をレンタルさせるつわものまで現われた。

軍用病院は軍が経営しているが、一般の人が入院するには賄賂が必要で、診察の順番も賄賂で決まり、医師は薬を売る見返りにリベートを受けている。

大学病院でも同じであり、病院の警備員は朝受付に並ぶ人たちから「料金」を徴収し、払わなかった人を列から締め出している。


中国では「農民戸籍」「都市戸籍」があり農民戸籍だと一生農村で農業が義務付けられているが、実はお金を出すと都市戸籍を買うことができる。

都市開発にともなって公有地の権利が売りに出されるが、地方政府が販売するのは必ず党幹部などが実質的に経営する開発業者で、必ず儲かるようになっている。

日本企業や外国企業が中国に進出するには中国企業と合弁し、中国人を役員の半数以上にしなくてはならないが、その時指名されるのも必ず党幹部の親族や関連企業です。


このように党幹部や地方政府幹部らは、普通の中国人が何百年働いても得られない収入を溜め込んでいます。

中国の人口は日本の10倍以上で共産国家なので、官僚や地方の高級公務員の人数は少なく見ても日本の数十倍は居るでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/66980808.html


64. 中川隆[4816] koaQ7Jey 2016年11月04日 23:46:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5230]

2016年11月04日
中国の平均年収 北京公務員400万円、辺境農民4万円
http://thutmose.blog.jp/archives/67069734.html

北京公務員は平均400万円、貧困農村は4万円、これでは全国の平均を出しても意味がない
引用:http://livedoor.blogimg.jp/worldshobonnews-rusifer/imgs/8/8/88104bf4.jpg


北京や上海は年収200万円

中国のGDPは今年も6.7%成長するそうだが、そうであれば中国人の収入も同じ比率で向上しているはずです。

GDPは収入の合計ではないが、国民総所得から補助金や給付金、海外所得を除いた値になるので、ほぼ等しい比率で増えているはずです。

中国は非常に広く人口が多く、地域間や身分差による格差が大きいので、「平均収入」を知るのはほとんど不可能です。



たとえば北京や上海の平均給与は「日本と同じか日本より多い」と主張する現地在住の日本人が存在します。

それはおそらく嘘ではないが、彼の周囲の中国人は相当な高収入にあたる一流企業の人たちなのでしょう。

一方で中国農民の平均年収は中国政府の発表では10万円を超えたか超えないかという所で、数年前は平均年収7万円でした。


中国のGDPは11.3兆ドルで人口が13.5億人なので、一人当たりGDPは8730ドルで約83万円になります。

日本の場合はGDP500兆円で人口は1.25億人なので、一人当たりGDPは400万円になり、平均年収に近い数字になります。

国税庁が発表した日本人の平均年収は414万円で、税務署の調査なので当然「一定額以上の収入があり納税した人の平均」に過ぎません。


世の中には働いていない人や納税していない人も多いので、日本の本当の平均は300万円くらいじゃないかという気がします。

それはともかく中国のほうは、一人当たりGDP83万円ですが、各種統計からこの数字は相当に『盛られている』と想像されています。

大手求人情報サイト智聯招聘網が出した数字だと、北京のホワイトカラー平均月給は9886元(約15万円)で全国最高額でした。

中国全土の平均年収

月給X12=180万円、ボーナスなどがどうなのか書かれていないが総額200万円台といった所でしょう。

これが中国で最高年収の北京の年収だが、同じ求人サイトの調査で東北部や西部の月給は北京の6割しかなかった。

しかもこれはホワイトカラーだけなので、いわゆる「労働者」は含まれず、農民やサービス業なども含まれて居ない。


2016年2月に中国メディアが報道した内容によると、主要31省の平均年収は約30万円で、最高の上海も90万円だった。

2016年5月に中国国家統計局が発表した数字では、全国都市部の平均賃金は6万2029元(約103万1000円)だったと発表された。

集団単位の調査なので一定規模以上の正社員だと思われ、情報・IT・金融では年収190万円に達していた。


別な調査では外国資本の工場が多い深圳市の最低賃金は2030元(約3万7千円)、平均月給は約7万円だった。

北京や上海の公務員は年収200万円で、公務員には賄賂という副収入もあるので、年収300万円か400万円だといわれています。

一方で国家統計局は年収4万円以下を貧困者と定義し、5500万人が存在するとしています。


中国の農業人口は2億6000万人だが、現在の平均年収は10万円以下で、現在も電気が通っていない村が多くある。

大都市周辺の農村は裕福な暮らしをしているが、都市から遠い農村ほど貧しくなり、少数民族地域が貧困地帯になっている。

ウイグル族やチベット族居住地ではテロや暴動が発生しているが、そうした地域では意図的に貧困を作り出す政策を取っている。

意図的な貧困に落とされる人々

お金を手にすると彼らは武器を買って武装するので、買えないように貧困状態にして暴動を防いでいる。

こうした人たちの年収は4万円以下で、一日1ドル=100円の収入しかない事になる。

住居は小屋あるいは洞窟で、家具はなくむろん電気製品もなく、衣類や食料もほとんどない。


レンガ、石ころ、土で固めた壁、トタン屋根、ブルーシート、ベニア板といった素材でできていて、都会にでて物乞いをする子供が社会問題になっている。

そうした最貧困農村でも莫大な公共事業によって立派な道路があって自動車が走り回り、公共建造物や権力者の住居もあるので、一見すると貧困地帯には見えない。

こうして見渡すと中国全体の平均収入を出すのは、格差が巨大すぎてほとんど不可能なことが分かる。


それでも公務員や企業正社員の平均年収100万円、主要31省の平均年収は約30万円、農民10万円、貧困層4万円という数字が割り出せる。

もし中国の平均年収が30万円とすると中国全体の総所得は405兆円に過ぎず、公称GDP1200兆円の3分の1にすぎない。

平均50万円でも675兆円、平均70万円でも945兆円で1000兆円に届かないが、これより多いというのは考え難い。


中国の本当の平均年収は30万円から60万円の間、したがって中国の本当のGDPは500兆円から1000兆円の間でしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/67069734.html


65. 中川隆[5207] koaQ7Jey 2016年11月30日 18:26:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5642]

2016年11月30日
中国ソニー工場売却で従業員が工場封鎖騒動


突然閉鎖されたシチズンの工場(2015年)
引用:http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/photo/20150210a-2.jpg


ソニー工場売却を巡って労働争議

11月7日、ソニーが中国の製造子会社である索尼電子華南を、深圳欧菲光科技(オーフィルム)に売却したと発表しました。

ソニーのカメラモジュールを製造していたが99億円で譲渡され、工場はオーフィルムに引き継がれると発表されました。

スマホ用カメラやデジカメの市場縮小でソニーはカメラモジュール部門縮小を進めていて、市場では好感されソニーの株価は上昇しました。



カメラモジュール部門は2016年1月から6月までの半年間で、約800億円の損失を計上していて、会社のお荷物になっていた。

ところが発表直後から売却に反対する従業員が工場で抗議を始め、11月10日には操業できなくなり、20日ごろからストライキに発展しています。

10日ごろから従業員は建物を封鎖してバリケードなどを作り、15日には警察が出動したが、事態は収束しませんでした。


従業員は「売却を許さない。売却するなら補償金を払え」などと訴え、ソニーに要求を呑むよう求めていました。

ソニー側は「誠意を持って対応したい」と話し合いを持ち、24日になって突然工場は稼動を再開した。

ソニーは従業員側が求めた金銭補償には「一切応じなかった」と説明したが、扇動者らに裏金を渡したのは確実と思われています。


広東省広州市のカメラモジュール工場では4000人の雇用が維持され、中国企業に引き継がれるので、問題は起きないとソニーは考えていたようです。

ソニーの平井社長は帰国子女で、アメリカでのビジネス経験が豊富なため、中国の事情などを良く知らなかったようで、アメリカと同じように考えたのかも知れない。

こうした閉鎖や売却にまつわる暴動はソニーが初めてではなく、他の多くの中国工場でも過去に発生していました。

正しい閉鎖方法は夜逃げ

事前に工場閉鎖や解雇を発表すると従業員は暴動を起こして会社に損害を与えて、交渉に応じさせようとするので、中国では上手い撤退方法が考案されていました。

それは「休暇型失業」「休暇型倒産」というもので連休が明けて従業員が工場に出社してみると、ゲートには「会社は倒産しました」という1枚の紙切れが貼ってあります。

工場の機材や資源は連休の間に運び出されてもぬけの殻、工場長や経営陣も雲隠れして探しようが無いという具合です。


日本企業で上手かったのはシチズンで2015年2月5日、昼休みの放送で突然会社の解散を宣言し、即時閉鎖されて夜逃げならぬ白昼堂々と中国から逃げ出しました。

シチズンは中国に投資した全てを放棄し、中国の役人と会社役員に多額の賄賂まで支払って、撤退を急いだようです。

中国で会社を解散させたり、売却、工場閉鎖をするには共産党や政府の許可、中国人役員の賛成などが必要で、原則として撤退は不可能になっています。


不可能な事もお金を払えば可能になるのが中国の資本主義で、工場など資産一切を放棄して、合弁会社そのものも中国に差し上げ、役人に賄賂を払えば許可されます。

中国は「計画経済」なので生産を増やすのは勝手に出来るが、政府の許可を得ずに生産を減らすのは反社会主義の犯罪であり、経営者は逮捕されます。

ソニーの何が不味かったかは、まず工場を売却して実際に引き渡してから発表するべきで、事前に公表するべきではなかった。


やはり連休明けがベストで、従業員が田舎に帰って出社したら看板がソニーから中国企業に変わっていた、というのが最良でした。

次にシチズンは会社を解散させて資産放棄したが、ソニーは99億円で譲渡していて、この資産を残しておきたかったようです。

言ってはなんだが100億円弱の為に暴動を起こす従業員を抱え込むよりは、解散させたほうが後腐れがなかった気もします。

サムスンの場合は

『韓国のソニー』がキャッチコピーだったサムスン電子の場合はソニーより酷く、2015年7月20日に傘下の蘇州普光が倒産しました。

同社はサムスン製スマホ用電子部品を製造していたが、中国でサムスンスマホのシェアが低下して、現地下請け企業が連鎖倒産しました。

サムスン下請けの蘇州普光は韓国の財閥、普光グループが経営していたが、2015年6月に韓国人の工場責任者が突然いなくなり、韓国に帰国してしまった。


7月1日からは操業が停止し、7月20日に倒産が報道されたが、暴動に巻き込まれたり当局に拘束されるのを恐れて夜逃げしたようです。

責任者がいなくなった工場は銀行に差し押さえられて、従業員3000人は放置され、その後工場は清算整理されました。

中国は外資の撤退を歓迎しないため、中国での工場閉鎖や所有権移転は、ある意味こうなるしかないのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/67661062.html


66. 中川隆[5295] koaQ7Jey 2016年12月06日 05:56:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5730]
日本、外国人労働者からも見放され未曾有の人手不足か…中国農民、日本に大量流入
http://biz-journal.jp/2016/12/post_17373.html
2016.12.06 構成=小野貴史/経済ジャーナリスト Business Journal


 深刻な人手不足解消のため、外国人技能実習制度とEPA(経済連携協定)の制度拡充と積極的活用に期待が高まっている。技能実習制度とは、外国人技能実習生が最長3年間、企業との雇用関係の下で技能の修得をするもので、厚生労働省は同制度の目的を「技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力すること」としている。さらに日本政府は現在、EPAに基づき、ベトナム、フィリピン、インドネシアから介護福祉士志望者を受け入れており、資格を持つ外国人に在留資格を認める方針を示している。また、今開かれている国会で改正されたこともあって、技能実習生は職種によっては最長で5年の滞在も可能となった。

 では、これらの制度は国内の人材不足解消に有効なのであろうか。また、現状でどのような問題があるのであろうか。12月4日付当サイト記事『看護師資格取得に1人5千万円…外国人人材も病院も不幸にする制度の重大な欠陥』に引き続き、外国人労働者の実態に詳しい、丹野清人・首都大学教授に話を聞いた。

――日本では深刻な労働力不足を解消する方法のひとつとして、外国人労働者への門戸開放が指摘されており、そのために外国人技能実習制度やEPA(経済連携協定)の積極的活用が議論されています。しかし、これらの制度の目的は、外国人に日本で技能を身につけてから母国に帰って産業の発展に貢献してもらうことで、日本側の人手不足を補うことが目的ではありません。外国人技能実習制度やEPAについて、送り出す国の側はどのように評価していますか。

丹野 国によって違っているとしかいいようがありません。技能実習生の場合、75%ぐらいが中国人ですが、中国政府は非常に好意的に理解していると思います。農村戸籍の人たちの流出ルートになっているからです。

 中国では大規模な人口移動をコントロールする目的で、戸籍制度を農村戸籍と都市戸籍に分けて、農村から都市への流入に制限をかけようとしていますが、農村から都市に人口が流れています。しかし、こうした人々は農村戸籍を変えられないので、都市戸籍の国民と同等に居住や教育などの権利も主張できず、日本の非正規労働者のように不安定な身分に置かれています。失業者も多いのですが、その失業者を技能実習生として日本に回しているのです。共産主義の国で労働者に反乱を起こされたら困りますからね。

――反乱予備軍を日本に流しているのですか。

丹野 そうです。技能実習制度が始まった当初はそうではありませんでしたが、中国の経済発展によって生じた格差は、日本の正規労働者と非正規労働者以上です。その不満の捌け口を日本に流して、コントロールしている面が少なからずあるわけです。

――外務省や厚労省は中国政府の意図を、認識しているのでしょうか。

丹野 もちろん、わかっています。アメリカ政府は技能実習制度を人身売買と批判しましたが、中国政府は一度も批判したことがありません。中国政府にとって、技能実習制度がなくなってしまったら困るのです。日本と中国は悪い面で持ちつ持たれつの関係になってしまい、しかも、それが抜き差しならない状況になっています。


67. 中川隆[5549] koaQ7Jey 2016年12月19日 13:24:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5986]

2016年12月19日
ビットコインバブル利用が月15兆円 9割が中国の不正送金


中国でビットコイン送金が大ブーム

ビットコインが何度目かのブームになり、価格は2016年に入って2倍に高騰し、取引高は一ヶ月15兆円に達した。

大変な熱狂振りだが取引高の9割は中国人で、富裕層が政府の目を逃れて不正送金に利用していると見られる。

中国は経済発展と資産の偏りによってアメリカより富裕層が多くなったが、外国への送金は年間500万円までに制限されている。



以前は親戚や知人の名義でそれぞれ500万円ずつ送金できたのだが、2016年にこの方法も違法になった。

企業活動での外国送金も厳しい規制があり、中国の金持ちは資産を人民元以外の通貨に移したがっている。

理由の一つは中国では資産保全が保証されていないことで、法に基づかない当局の方針一つで財産が没収されてしまう。


2015年から16年にかけての株価暴落や人民元下落では、「株を売った罪」で多くの投資家が逮捕され資産没収されました。

それまで中国に株を売ってはいけないというルールはなかったが、「お前らが株を売ったから暴落した」というので刑務所に入れて資産没収しました。

2009年リーマンショックの頃にも、株の空売りをした罪で投資家が逮捕され資産没収されたが、やはり当時空売りは禁止されていなかった。


こんな調子で昨日まで合法だった事が今日は予告なしに違法になり、しかも時間を遡って罪を問われるので、危なくて仕方が無い。

そこで中国の富裕層は多少のリスクがあっても外国への資産移動を望み、その手段がビットコインでした。

例えばビットコインで100回に分けて移動し、1%の割合で事故が起きたとしても、99%の資産は無事に移動できます。

短期間で2倍や半額にもなりえる

実際にはビットコインの購入と売却の差額でかなりの手数料を差し引かれるが、当局に没収されるよりはかなり良い。

ビットコインに交換した資産は世界のどこのコイン取引所でも引き出せるが、中国人はパナマなど租税回避地(タックスヘイブン)で引き出して隠しファンドに投資します。

中国当局にばれると没収されるし、脱税して不正送金した金なので外国の正規銀行での運用も難しく、マネーロンダリングしてから表のお金にします。


それほど高額でなければ、引き出して投資したり買い物に使うことも可能です。

ビットコイン、盗難保険を用意したり安全性を高めようとしているが、定期的に事故や犯罪が起きていました。

11月の取引が15兆円で9割が中国人だとしたら、かなりの人民元がビットコインを通じてドルなどに両替されている事になる。


こうした闇両替が為替相場に与える影響ですが、間接的とはいえ公式レートより安い比率で人民元がドルと交換されていたら、人民元が安くなる。

11月に中国の外貨準備は7兆ドル以上減少したので、その一部はビットコインを通じて取引されたかも知れない。

人民元の下落によって、より一層富裕層は人民元からドルなどの外貨に交換し、さらに人民元が下落する悪循環になっている。


ビットコインが人気なのは中国だけでなくインドでも通貨の不安定さから利用者が拡大している。

インドは突然高額紙幣廃止したりしているので、手持ち資産をビットコインに交換する動きが出ている。

このようにビットコインは短期間で2倍になるが、それは同時に短期間で価値が半額になりえるのも示しているので、安定資産として保有する事はできない。
http://thutmose.blog.jp/archives/68083482.html


68. 中川隆[5626] koaQ7Jey 2016年12月23日 12:50:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6063]

2016年12月22日
インドネシア高速鉄道はどうなった

日本の鉄道インフラ輸出が本格化しているが、成功失敗それぞれあり悲喜こもごものようです。

インドネシアの高速鉄道計画は長年日本と共同で取り組んできたが、親中政権に交代し最終段階で突如として中国が受注しました。

インドネシア最大のジャワ島で首都ジャカルタからスラバヤまで730キロを結ぶ高速鉄道は、日本の受注が確実視されていました。



2014年10月に就任したジョコ新大統領は親中派であり、前政権よりも日米に対して距離を置こうとしている。

政変によるこうした変化はフィリピンやタイでも起きていて、いずれも親日米政権から親中国政権に変わっている。

背景にはこれらの国は貿易額で中国が1位になっている他、経済援助や中国企業の進出など、中国マネーの巨大さがある。


加えて南シナ海での中国軍の圧倒的な強さと、逃げ回るアメリカ軍の弱さ(そのように見えている)を見せ付けられて、もう中国に服従しようという雰囲気になっている。

ジョコ大統領はある日突然入札を止めてしまい、唐突に「中国に決定した」と発表し日本との交渉すら拒絶する姿勢を示しました。

日本側は金利負担なしなどかなりの好条件を提示したが、中国は「全て無料で高速鉄道を建設する」と言っていたのが後で判明しました。


中国案では中国が高速鉄道沿線の開発権を得て駅前開発などを行い、その代わり無料で鉄道を建設する事になっています。

駅を作って駅前の区画を販売し、販売益で高速鉄道を建設するという驚くべきプランですが、インドネシアはこれに飛びついてしまいました。

2019年に開業予定だが工事は進んでおらず、遅延と費用増加は避けられないと見られています。


中国は同様の手法をアフリカや中南米でもやっていて「無料で建設します」と言って受注しては後で費用を請求しています。

一度始まった工事を中止して新たに入札すると最初からやり直しになり、続行して追加で工事費を支払ったほうが安い。

相手は必ず支払いに応じざるを得ないのを見越した上で、ゼロ円とか赤字で受注しては、追加支払いを請求しています。


世界中で中国が受注したインフラ工事が放置され、「金を払わないならこれ以上工事しない」として相手政府に支払いを求めています。

日本でも「ゼロ円」「無料」を連発して後で料金を請求する悪質な携帯電話屋がありますが、ほぼ同じ手口です。
http://thutmose.blog.jp/archives/68167952.html


69. 中川隆[5904] koaQ7Jey 2017年1月06日 18:24:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6346]

2017年01月06日
中国が狙う沖縄中国化 自衛隊飽和作戦と「沖縄の中国復帰」


世界のほとんどの先住民は「見世物」としてだけ存続を許されている。
もし「琉球」が中国に吸収されていたら沖縄人もこうなっていた。
民族の土地や自治体(テリトリー)がないので「独立問題」は起きない。
引用:http://media-cache-ak0.pinimg.com/736x/b0/e4/1d/b0e41dd4bb20d397975b2cd5ddc2f90b.jpg


中国軍の通行を認めてしまっている現状

尖閣諸島をめぐる日本と中国の争いでは、中国側が軍事的冒険で自分のテリトリーを拡大する行動に出ている。

2016年12月には中国海軍の空母遼寧の艦隊が南シナ海で実弾演習をした後で、宮古島沖を通過して台湾を一周して寄港した。

言わんとするところは明白で「沖縄や台湾をいつでも廃墟に出来る」「宮古島や石垣島をいつでも占領できる」という事です。


  

一時減少していた尖閣水域への侵入も再び活発化させ、海上保安庁への飽和作戦を試している。

これは海保の能力の限界がどこに有るのかを探る目的と思われ、海保が対処不能になったら尖閣を占領します。

ところが毎週尖閣に巡視船を投入したら、先に中国海警の能力が飽和してしまい、新造船を大量に建造して投入してきた。


中国海警の建造ペースは海上保安庁の数倍で、数千トンの大型巡視船を数カ月おきに竣工させています。

空の飽和作戦も展開していて2015年秋から11月頃にかけて、数十機もの戦闘機や爆撃機が沖縄本島と宮古島間を編隊飛行しました。

これも航空自衛隊の対処能力が限界に達したら、中国空軍は尖閣上空を「自国の領空」として制空権を奪取します。


間抜けな事に日本政府は民主党時代に岡田外務大臣が「公海上で中国軍が何をしても問題ない」と使用許可まで出していました。

沖縄県知事は「中国軍に沖縄を占領してもらって日本軍を追い出そう」などと言い、沖縄県知事の承認を得て堂々と通行している。

公海上であっても通過させるさせないは日本国の主権であり、「軍事的脅威を与える船や航空機」は通行止めにして良いと国際海洋条約で保証された権利です。

中国の「いつもの手口」とは

遅まきながら日本政府は中国との有事の際の行動を定めた「統合防衛戦略」を2017年夏までに策定することになったと報道されています。

今までも「攻めてきたら守る」「取られたら取り返す」ような作戦とも言えないものは存在していたが、もっと具体的な状況を想定する。

中国公船と巡視船が衝突、多数の中国公船を尖閣に同時投入、海軍軍艦の進出、空てい部隊の尖閣降下などのシナリオごとに対処を想定する。


陸海空自衛隊がミサイル攻撃などで防止するとされるが、どの段階になったら自衛隊が攻撃していいのか、相変わらず不透明です。

中国軍艦や戦闘機が領海侵入したら攻撃していいのか、ミサイル発射したら野党とマスコミが「憲法違反」と騒ぎ出すことはないのだろうか。

自衛隊の戦闘機パイロットや艦長が沖縄県警に逮捕されて、裁判にかけられる事がないとは言い切れない。


この辺が曖昧であり、敵は必ず曖昧な部分を突いて攻撃してきます。

例えば自分が習近平だったら、中国が誇る武装漁船群(海軍が雇っている)を沖縄の離島周辺で密漁させる。

船の故障とか病人が出たとか台風が来るとか、適当な理由をつけて数百隻の船員が住民数十人の離島に上陸して占拠します。


漁船は軍隊ではないので憲法上も安保法制でも、自衛隊は出動できず警察と海上保安庁で対処しなくてはならない。

離島ではすぐに「住民投票」が実施されてクリミア半島のように日本から離脱して中国の領土になります。

テレビでは占拠された島の住人がテレビ出演し「心から中国に復帰したいと希望しています」などとしゃべるでしょう。

沖縄人が絶滅する日

これがチベットやウイグルやモンゴルなどを占拠したときの中華人民共和国の手口なので、沖縄でも必ずやります。

人間は圧倒的な力で征服されると無抵抗になり、「習近平将軍バンザーイ」などと言うようになります。

中国は漁船や海警や軍艦や戦闘機の行動の自由を少しずつ広げて、こうした常套手段が可能な状況を作ろうとします。


一度中国人に占領された地域には「漢民族」を名乗る人間が入植を始め、元の住民はチベット人のように砂漠の真ん中などに移住させられます。

何もない砂漠に都市を建設して邪魔な少数民族を移住させて、その民族の土地を奪い人口を減らしていきます。

沖縄諸島における「先住民」の人口比率は85%前後ですが、率直に言ってこんなに恵まれているのは沖縄人だけです。


欧米でもアジアでも先住民などは絶滅するか1%前後しか住んでおらず、「本土」の多数派人種に土地を奪われています。

台湾島の高砂族やハワイ原住民、世界の離島の先住民族は、どこも人口の数パーセントしか住んでいません。

数年前アメリカの番組で最初にアジアから渡ってきた、アメリカ先住民の最後の子孫が登場していて、もうすぐ絶滅するそうです。


沖縄の先住民は世界一優遇されているのに逆に「搾取されている」などと言い、「中国の一部に成りたい」などと言っています。

沖縄県知事が中国人に成りたければ中国に移住すれば良いので、沖縄をチベットやウイグルにする理由がありません。

中華人民共和国が「自治区」になっている外国の領土を占領して何をしてきたかは、その手の書籍やネットで知ることが出来ます。
http://thutmose.blog.jp/archives/68500575.html


70. 中川隆[6314] koaQ7Jey 2017年1月25日 18:35:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6766]

中国を崩壊させるには、単純に情報を開放させればいいだけ

2017年1月22日、中国当局はVPN(仮想プライベートネットワーク)に対する規制を強化し、より厳しくインターネットの検閲・遮断を行うことを発表した。

今後、中国はアメリカのドナルド・トランプ政権と激しく対立することになるが、トランプ大統領の歯に衣着せぬ攻撃は中国当局を激しく動揺させる。

こうした中で、中国はより情報封鎖を強化して中国政府がアメリカから攻撃されていることをあらゆる方法で隠蔽する決意をしたのだろう。

習近平は中国に不利な情報が漏れるのを非常の恐れており、狂気のようになって都合の悪い情報を削除して回っている。

中国はいつでも自分の都合の悪い情報は封鎖し、都合の良いニュースだけを自画自賛して報じる自分勝手な国だ。この傾向はますますひどいものになっている。

都合の悪いニュース、自由なニュースを規制しなければ、中国共産党は持たない。

国が汚職にまみれていることや、格差の解消が不可能であることや、習近平が無能であることや、環境破壊で人民は死にかけていることや、世界が中国を嫌っていることが自由に報道され、人民が中国共産党を批判し始めると、政権はあっと言う間に崩壊する。

情報は隠蔽され、告発しても消されていくのが中国

中国共産党はたとえ現実を知らしめないことで人民が深刻な問題を抱えたとしても、それでも情報隠蔽を止めることは絶対にない。

たとえば、環境汚染や大気汚染の正確なニュースひとつ取ってもそうだ。これらは現在「情報規制」されており、詳しい現状は誰も分かっていない。

数十万人が肺疾患で病院は膨れ上がる患者で順番待ち、さらには乳幼児の患者の3割が呼吸器系に問題を抱えていると言われている。

もう誰もが末期的で致命的であると分かっているのだが、情報は隠蔽され、告発しても消され、誰も責任を取らない。

2017年1月1日の汚染物質は基準値の20倍以上だった。

大気汚染が原因の死者はここ数年は毎年30万人いるとも言われている。現在も、大気汚染はまったく収束しておらず、日本にまでその汚れた大気が流れ込んできている。

これほど危機的な人災を情報規制することが許されるのだろうか。中国では許される。

2017年1月22日のVPN規制もそうだが、情報規制は年々強化されており、状況が悪くなればなるほど規制はますます強くなっていくのだ。

しかし、中国が情報規制すればするほど、その実態に人々は反発し、不満を持つようになっていく。

インターネットはすでに全世界に普及して誰もが使うことができるものである。「インターネットは人類全体のインフラ」である。インフラが整備されていないのであれば、文明は成り立たない。

つまり、いくら時代に抗っても、大きな波が何もかも飲み込んでいく。強大な中国と言えども、その影響下から逃れることができない。

情報統制が当たり前の中国にもインターネットが入り込んでいったが、インターネットは良く言えば自由、悪く言えば無法地帯のような性質がある。

この無法地帯は、容赦なく中国共産党の政治的矛盾や腐敗や隠蔽を暴き出す。

中国や北朝鮮のような独裁政権の国では、インターネットを解放した瞬間に政府に対する罵詈雑言が莫大に飛び交って政権の基盤が揺れ動く。


都合の悪いところは一切合切を隠蔽する当局の姿勢

中国では腐敗した中国共産党に対する人民の恨みは非常に強い。他の国と違って人民の世論を野放しにしたら、その瞬間に中国という国は騒乱に巻き込まれてしまう。

しかも、中国の場合は共産党の一党独裁なので、共産党が崩壊するというのは、中国が崩壊するということと同じなのだ。

インターネットが中国に浸透していった過程を見ていたとき、こんなものを認めるとは、中国共産党も相当「一党独裁」への自信があるのだろうと人々は考えた。しかし、違った。

結局は「都合の良いところだけを取って、都合の悪いところは一切合切を隠蔽する」という中国の現実にインターネットを従わせることで折り合いをつけていた。

中国は2010年にグーグルを追い出した。自由に検索させないためである。検索結果にも検閲された結果しか出してはならないのだが、グーグル社の検索エンジンは何でも出す。

だから、中国政府は国家崩壊しないためにグーグル社を従わせるか追い出すしかなかった。グーグルは検閲に反対し、中国から出て行った。

このグーグル社の問題は、本質的にお互いに相容れない思想と思想の衝突だった。

中国は共産党一党独裁のために社会を「束縛」したいが、グーグル社はインターネット発展のために社会を「自由」にしたい。

束縛と自由。まったく違う世界、光と闇のようなものである。

インターネットの権化であるグーグル社が、隠蔽大陸の中国とこのような対立が生まれるようになったというのは、お互いの立場上、当然のようにも見える。

情報の統制を行いたい中国にとっては、情報を全面開放することは最初から認められないことだ。中国にとっては体制の存続がかかっているのである。


「自由なインターネット」など認めるはずがない

欧米がどんなに批判し、市民団体や企業がどんなに正当な権利を主張しても、中国はこれからも頑として「自由なインターネット」など認めない。

中国は情報統制をしなければ国が存続できないのだ。それほど、中国共産党というのは「弱い」体制なのである。強大に見せているが、情報開放すれば倒れるくらい弱いのだ。

だから、規制を緩めるどころか厳しくして言論を封鎖したいと中国当局は思っている。

検閲はこれからも続く。反体制派に対する攻撃やハッキングも続く。もし一企業がそれに納得できないのであれば、中国から撤退しなければならないのは当然だ。

しかし、逆に言えば、情報の自由化が中国共産党のアキレス腱であり、巨大な弱点であるということだ。

一党独裁の中国では、その一党さえ崩壊したら終わりだから、強固に見えて非常に脆弱な国家体制である。一点が崩されればもう後がない。

もし、何らかの状況変化で不都合な情報が封鎖できなくなってしまったらどうだろう。

今後、インターネットの世界で技術的なブレイクスルーが起きたとき、中国の検閲は一気に無意味になるかもしれない。そうなれば、中国は終わりなのだ。

中国の情報封鎖を無効にするような新技術が生まれる可能性はゼロではない。

中国の人民がこぞって「真実の情報」に触れてしまうと、やがてはそれが国家そのものを追い詰めていくことになる。中国を崩壊させるのは周辺国の軍事力ではなく、周辺国からなだれ込んで来る「情報」である可能性がある。

そう言った意味で、ドナルド・トランプが中国と敵対して中国を攻撃しようとするならば、中国の情報封鎖を朝から晩まで責め立てて、情報封鎖を止めさせるようにありとあらゆる方法を試せばいい。

情報が解放されたら、中国共産党は自滅するのだから、情報の開放はトランプ政権の大きな武器となる。


中国の人民がこぞって「真実の情報」に触れてしまうと、やがてはそれが国家そのものを追い詰めていくことになる。中国を崩壊させるのは周辺国の軍事力ではなく、周辺国からなだれ込んで来る「情報」である可能性がある。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20170125T1750060900


71. 中川隆[6357] koaQ7Jey 2017年1月26日 19:34:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6809]

2017年01月26日
インドネシアのジャワ高速鉄道 中国が予定の裏切り

習近平とジョコ大統領は、飼い主とペットのような関係
引用:https://si.wsj.net/public/resources/images/BN-LH557_3indon_P_20151117081629.jpg


中国の外国人スパイ養成システム

2015年9月29日、中国が受注したインドネシアジャワ島の高速鉄道が、権利や支払いを巡って対立しています。

ジャワ島高速鉄道は日本とインドネシア両国が10年も掛けて計画してきたものだが、最後の1年で中国が割り込んで受注した。

インドネシアは左右対立で政権交代し、中国よりの左派政権、ジョコ大統領が2014年7月の大統領選で当選しました。



これ以前はユドヨノ大統領で、スカルノ、スハルト時代からの日本との関係を重視し、高速鉄道も日本に発注するとしていた。

だが2000年代からインドネシアの貿易額で中国のほうが大きくなると「中国と親しくしたほうが儲かる」という事で、国民は親中派の候補に当選した。

この辺はフィリピンと同じで金の切れ目が縁の切れ目、しょせん彼らにとって日本は金だけの存在だったのが分かる。


インドネシアは数十年間、日本にとってODA援助額第一位で、日本側はインドネシアをアジアの盟友と考えていました。

中国は周辺国の全てで、有力政治家や将来出世しそうな政治家に「ツバ」をつけて飼いならす政策を取っています。、

早い話、中国の為に働く政治スパイを養成していて、フィリピン、タイ、インドネシア、北朝鮮、韓国、ネパールなどあらゆる周辺国でやっている。


日本も例外ではなく、河野洋平、橋本龍太郎、福田康夫、野中弘務は中国と『異常な関係』を築いていたのが知られている。

現在も特に自民党の2世議員や新人議員、女性議員がお気に入りで、頻繁に北京に招待してはVIPとして接待している。

河野洋平や橋本龍太郎がやったような公式な活動を禁止する法律は日本になく、自民党は中国人との接触や中国訪問を禁止しても居ない。

中国の常套手段とは

そんな風にフィリピンやインドネシアの新大統領は最初から中国の子分だったのであり、めでたく中国は高速鉄道を受注した。

いかに大統領が中国のスパイであっても明らかに日本が優れているものを中国に受注させるわけにはいかず、破格の条件を提示しました。

140qの高速鉄道を無料で建設し、インドネシア政府は1ドルも支出しなくて良い、しかも2年で完成させるというものでした。


日本の計画も実質マイナス金利で融資するなど破格の条件だったのだが、「無料」「タダ」を連発する電話会社みたいなノリで押し切った。

その後中国が提示した無料鉄道の詳細が分かってきて、中国は高速鉄道通過駅の開発権利を得て、都市開発の収益で高速鉄道の建設費を賄うとなっている。

疑問なのは例えば上越とか九州の新幹線開発にともなう都市開発の利益で、建設費そのものを無料にできるほど儲かるものだろうかという点でした。


駅が出来れば地価が上昇し、区割りして売れば売却益が出るが、建設費がチャラになるほど儲かったとは聞きません。

中国は受注して工事を開始してからインドネシア政府に条件変更を要求し、事業で赤字が出たらインドネシア政府が保証しろと言っています。

この手は中国がアフリカや中南米やアジアで繰り返した常套手段で、正式に受注してから「本当の交渉」を始めます。


正式な契約を交わした以上、相手は拒否できず中国の要求を呑むか、ゼロから入札をやり直すかの選択になります。

たいていの場合相手政府は中国から賄賂を受け取ったりスパイ活動をしたなど弱みを握られているので、中国の言いなりになっています。

また入札を最初からやり直すと、完成はおそらく5年以上は遅れてしまい、計画そのものが破綻しかねません。

インドネシアと中国のあきれた契約

中国側の要求では完成した高速鉄道は中国が運営し、利益は中国のものになり、損失が出たらインドネシア政府が保証する。

もしインドネシア政府が負債を支払わなければ、高速鉄道そのものが中国政府の所有物になるというものです。

荒唐無稽に思えるが、実は最初からジャワ島高速鉄道は中国政府の外部機関が所有し、経営が軌道に乗ったらインドネシア側に移転する事になっているようです。


ジョコ大統領はよくこんな契約に署名したと思いますが、そこが「中国のスパイ」たる所以なんでしょう。

中国側の言い分では「中国が金を出して無償で建設するのだから、当然中国に所有権がある」と一見すると筋が通っています。

もし東海道リニア新幹線を中国が無料で建設して中国鉄道公司が運営したら、中国の所有物なんでしょう。


ジョコ大統領は中国べったりだがインドネシア政府がまとまっている訳ではなく、反大統領派は猛烈な不満を大統領に抱いています。

ジャワ島高速鉄道は2年で完成し2018年に運行開始するはずだが、1年経った2017年もほとんど工事は進んでいません。

これも「受注さえしてしまえば契約なんか守らなくて良い」という中国の常套手段で、全てのインフラ受注でこうしていました。


インドネシア側の政府保証を要求した中国政府は工事をストップさせて、相手側に損害を与える手段に出ていて、これもいつもの手口です。

工事途中で放置された相手側は膨らむ損失に折れざるをえなくなり、結局は中国の無法な要求を呑むからです。

インドネシア政府は入札で蹴っ飛ばした日本に助けを求めているが、こんな連中にかかわっても良い事はないでしょう。


日本がインドネシアを助けるなら、ジョコ大統領が退陣するか、そうなるのが確実になってからが良いです。
http://thutmose.blog.jp/archives/68934315.html


72. 中川隆[6384] koaQ7Jey 2017年1月27日 18:55:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6836]

台湾のゴロツキが東芝に狙い


だが中国は「技術だけパクってぽい捨て」を繰り返してきた国で、仮に東芝の原発を数基発注しても、全ての技術を開示させ、その後一切発注しなくなるでしょう。

インドはもう少しましだが、ロシアや中国、欧州も原発を売り込むので、東芝だけが受注できる状況ではない。

つまり原発はもう先進国だけが独占する先端技術ではなくなり、中国やインドすらすぐに自前の技術で建設するようになるでしょう。


原発は一度建設したら40年か50年は稼動し、一基当たりの発電量が大きいので、今後は新規建設の飽和状態が考えられます。

世界のエネルギー需要は増え続けるものの、受注競争は厳しくなり、経営は不安定さを増していきます。

日本では三菱重工と日立も原発事業を行っていて、新規建設していないのに3社体制を維持するのは困難です。


そこで東芝は原発の新規建設事業をやめてしまい、保守整備事業だけに特化すれば、赤字の建設会社などを切り離すことが出来る。

原発が増えるほど新規受注は減るが、保守整備分野は拡大するので、これは理にかなった転換のように思える。

建設事業から撤退すればこれ以上の損失拡大を防げるが、当面の債務超過を防ぐために、半導体事業を分社化する計画を立てている。


黒字の半導体部門を分社化し、保有株式の一部を売却してキャッシュを得て、債務超過を防ごうという案です。

これをシャープを買収した台湾の鴻海が狙っていて、同じようにタダ同然で横取りしたいようです。

鴻海は産業改革機構を上回る7000億円でシャープ買収を提示したが、当日になって難癖をつけて結局3000億円しか支払いませんでした。


最初から分かっていた債務を「新たに発見した」と大嘘をついて騙し、産業改革機構より大幅に安い価格でまんまと経営権を騙し取りました。

産業改革機構が提示したのは5000億円、それではと鴻海は7000億円を提示し、改革機構が降りた後で半額以下に買収金額を下げました。

中国人の典型的な騙しの手口で、いうまでもなく鴻海の経営者は中国人です。


鴻海が提示する魅力的な条件に目がくらむようなら、東芝もシャープと同じように、タダ同然で経営権を奪われるでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/68955624.html


73. 中川隆[6618] koaQ7Jey 2017年2月10日 19:27:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7077]

2017年02月10日
中国造船業 赤字で生産し輸出世界一

共産主義は最大限の生産をするシステムで、減産はできないようになっている
20160920-06260670
引用:http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201609/20160920-06260670.jpg


日中韓造船業の苦戦振り

かつて日中韓が造船大国世界一の座をかけて争っていたが、この1年で様相が激変しています。

2016年9月に韓国最大のの韓進(ハンジン)海運が経営破たんし、海運業の苦境が表面化しました。

2016年にジェトロが発表した世界貿易統計では、2015年の貿易額は12.7%減の16兆ドルでした。

          


2016年の世界貿易はまだ出ていないものの、中国の貿易総額が6.8%減、アメリカも4%減(推定)、日本は11%減などとなっている。

世界経済の悪化を背景に貿易額が減少している上に、物の貿易が減少しサービスの割合が増えている。

石油や自動車は減少し、ソフトウェアやアニメなど輸送する必要がない商品の取引金額が増加した。


韓国の造船業はサムスン、大宇、ヒュンダイの「御三家」が安い人件費を背景に日本から受注を奪ったが、今では倒産や合併が囁かれている。

国家破綻して通貨のウォンが暴落したのを良い事に、低価格を武器に1999年から日本を受注額で上回っていました。

だが2016年末の受注残高は日本は2006万4千トン(835隻)、韓国1989万トン(473隻)で日本が上回りました。


受注残高は受注したがまだ引き渡していない数で、今後の業績を予想でき、2017年以降は日本の総受注数が韓国を上回る可能性が高い。

2016年の総受注数は中国351万3千トン、韓国157万2千トン、日本111万5千トンという順位になった。

だが世界一の順位競争より重要なのは3カ国の大手造船企業がどれも赤字経営な事で、大赤字を出して世界一を取っても意味がない。

共産主義の造船所とは

韓国は3位の大宇造船が倒産寸前、ヒュンダイは親会社の現代グループは既に存在せず、支援を受けられない。

サムスンもスマホの出火騒動などで今後の情勢が厳しくなると予想され、造船部門は赤字経営を続けています。

韓国の造船会社は経費削減のためにリストラや設備縮小、賃金の未払いなどを行っていて、韓国の雇用悪化に一役買っている。


その韓国を倒して世界一になった中国の造船業だが、他の産業と同じく過剰設備、過剰生産、過剰輸出で市場を崩壊させました。

共産主義制度では「増産」だけが評価され「減産」するとマイナスどころか犯罪行為で、工場長が共産党に無断で減産したら逮捕されます。

北朝鮮の工場を連想すると分かるが、増産は表彰され減産は処罰されるので、何でも最大限過剰生産します。


この国家体制は世界大戦の時には機能し、ソ連はドイツを物量で圧倒したが、増やしたものを減産する制度は存在しないのです。

だから中国は必ず船でも鉄鋼でも自動車でも何でも、限界まで生産して市場が崩壊し、工場が破綻するまで増産し続けます。

レアアースは今でも中国が世界の9割を生産しているのに、減産ができないので密輸品が世界に溢れて価格が暴落したままです。


中国の大手造船所は全て国営か元国営、あるいは共産党が経営に関与する準国営企業になっています。

他に小さい造船所が無数に存在し、過剰生産の原因になっていて、政府は生産調整を奨励している。

2015年のピーク時から生産能力を半減させる予定だが、実現してもまだ生産能力が余りまくっています。
http://thutmose.blog.jp/archives/69249929.html


74. 中川隆[6940] koaQ7Jey 2017年3月03日 20:28:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7402]
2017年03月04日
中国は迎撃ミサイル配備で反韓運動 ロッテが標的に

3000億円を投じた瀋陽ロッテワールドは工事中止と閉鎖を命じられた
引用:http://img.hani.co.kr/imgdb/japan/news/resize/2017/0208/148656352035_20170208.jpg


中国が今度は反韓運動

2012年に中国全土で、日本企業を狙い打ちにした反日暴動が発生し、公安が暴動を煽動していたのが後で判明しました。

イオンなど日本企業襲撃で公安が先頭に立って標的を指示し、公安が雇ったと思われる無頼の輩が打ち壊しました。

テレビは(中国には国営と半国営しかない)反日番組を流し続け、群集は公安に従って打ち壊しをしました。

 


だが暴動は共産党が期待したほど日本へのダメージは無く、むしろ中国の治安を悪化させ不満が政府に向けられた。

すると共産党は今度は反日暴動を禁止する事にし、あっという間に沈静化し消滅しました。

中国の市民運動はこんなもので、共産党や公安や政府の命令によって起こしています。


それから5年が経ったが今度は韓国が、中国で市民運動やボイコットの対象になっています。

米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備の報復として、韓国に圧力を掛ける狙いがあると見られている。

THAADの配備予定地はロッテのゴルフコースに重複していて、先日ロッテは用地提供に合意すると表明しました。


中国メディアは名指しでロッテを批判し、中国当局もロッテへの制裁を次々に発動している。

2016年12月以降に中国当局は120のロッテの中国小売店に対して、設備や税務調査を行い圧力を掛けた。

2017年1月12日にロッテは中国のネット販売の公式ショップを閉鎖して事実上中国でのネット販売から撤退しました。


ロッテが反韓の標的に

ネットショップを閉鎖した理由は分からないが、中国当局が許認可権を握っているので、閉鎖を強いられたと見られている。

ロッテは中国で99店舗を展開しているが、既に瀋陽ロッテワールドなどが閉鎖に追い込まれていました。

瀋陽ロッテデパートと瀋陽ロッテワールドは3000億円もの投資をし、中国進出の象徴になっていました。


瀋陽ロッテワールドはちょうど反日暴動のピークだった2012年に計画がはじまり、韓国ロッテワールドの2倍以上の規模を誇る。

当時韓国の朴大統領は竹島・慰安婦で日本と対立して「中国と軍事同盟を結び日本を倒す」と宣言していました。

だが中国側はそれほど熱心ではなく、反日や経済で韓国を利用できるだけ利用していただけだった。


ロッテは李明博大統領との汚職などで韓国政府によって解体されようとしていて、その上中国での失敗で致命傷を負う可能性がある。

追い討ちを掛けるようにロッテにはサイバー攻撃が行われ、中国政府が関与している疑いが非常に強い。

中国のネット通販大手「京東商城」でロッテを初めとした韓国製品を抹消するなど、制裁や不買運動が起きている。


ロッテ憎ければお菓子も憎い

テレビと新聞(これも国営と半国営しかない)は連日ロッテや韓国を批判しているので、どこまで自主的でどこから政府の押し付けなのか分かり難い。

ロッテはもちろん中国企業や中国当局と契約や営業許可を結んでいるが、おかまいなしに一方的に閉鎖させていて、契約違反の賠償金などは支払わない。

中国ネット販売最大手アリババからもロッテは排除され、中国のどのネット通販でもロッテ製品を販売することはできなくなる情勢です。


SNSの「微博(ウェイボ)」ではロッテを批判する書き込みが殺到しているが、外国の調査機関によると中国SNSの4割程度を、公安や情報部が書き込んでいる。

反日暴動を公安が煽動して「突っ込め!」とやっていたように、SNSでも公安が「ロッテは許せない」と書き込んで煽動している。

北京市などはロッテの施設に法律違反が見つかったとして罰金を課し、それを盛大に報道したりネット上で拡散させている。


環球時報(外国向けの人民日報)はロッテはTHAADの報復を受ける事になると予言している。

中国の税関はロッテ製品通関不許可にし、お菓子を没収して焼却処分にして見せしめにしました。

没収した理由は違法な添加物を発見したそうですが、中国で違法な添加物が入ってないお菓子など売っているんでしょうか。


ロッテの受難はまだまだ続きそうな気配です。
http://thutmose.blog.jp/archives/69699419.html


75. 中川隆[7330] koaQ7Jey 2017年3月25日 18:21:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7805]

2017年03月25日
ジャワ島の高速鉄道はどうなった

日本はインドネシア・ジャワ島の高速鉄道建設を提案し、10年以上交渉を進めて9割以上受注が確定していたが、選挙で政権交代したらあっさりと反故にされた経緯があった。

日本政府は建国から東ティモール問題、スハルト以降もずっとインドネシアを支援してきたが、それが仇になった。

長く続いた保守政権に変わって2014年に中国よりで左派のジョコ大統領が当選し、2015年には日本に発注せず入札にすると発表した。


思えばこの時すでにジョコ大統領は中国に発注する事に決めていて、日本はその為の当て馬に利用されたようです。

入札の結果、日本の方が中国より良い条件を示し、日本に決まるかと思われたが、大統領は入札を無効にし白紙撤回した。

そして不透明な経緯から2015年9月29日、会議も開かず非公式に、中国に決定したと中国側にだけ伝えられ、日本には事後報告されました。


一度は日本に決まったと言い利用した挙句、最後は不可解な経緯で横取りされるのは、この後オーストラリアへの潜水艦輸出でも繰り返される事になる。

オーストラリアへの潜水艦輸出でも日本は「実現可能な計画」を示し、フランスはペーパープランで「理想的な潜水艦が『可能』ですよ」とドリームプランを示して受注を勝ち取った。

中国のインドネシア高速鉄道も、ドリームプランだが実現の可能性はゼロで、建設費が無料というところから馬鹿げています。


中国側の提案は無償で高速鉄道を建設しインドネシア政府の負担はなし、という信じがたい条件だが、この提案には裏がありました。

中国はアフリカや南米でもこのような提案でインフラ建設を受注しているが、ほとんどは不完全なまま引き渡されるか、計画が放棄されている。


中国が受注した高速鉄道建設現場、あまり順調ではないようだ
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引用:http://www.sankei.com/photo/images/news/170123/dly1701230033-f1.jpg

中国の狙い

無償で建設した鉄道会社の所有権は中国政府にあり、周辺の開発権も中国が得て、はっきり言えば完成した高速鉄道は中国共産党の所有物になります。

契約には黒字化した後でインドネシア政府に引き渡すと書いてあるようだが、逆に解釈すれば永遠に引き渡さない方法も用意されている。

中国は2019年中に完成させる提案で受注したが、中国の全てのインフラ輸出がそうであるように、受注してから『本当の交渉』を始めました。


まず無料で建設すると言っていたのにインドネシア政府に多額の支出を求め、完成した鉄道の主有権は中国にあると主張しました。

周辺の都市開発の権利も中国が得ると主張しているので、高速鉄道が通過する都市は中国が開発権を独占する事になる。

そして予定では2019年に完成するはずの高速鉄道は、大半の区間で着工すらされていない。


これも中国の常套手段であり、受注さえしてしまえば相手国はキャンセルできなくなり、入札からやり直すと莫大な損失が発生します。

工事そのものを人質にとって「工事して欲しければ追加支出しろ」と相手国に迫り、結局は不良工事で使えない物を引き渡すのです。

中国はタイでも同じ方法で一旦は受注したが、タイ人は狡猾なので計画そのものを凍結させ、金は払っていない。


インドネシアでも高速鉄道計画そのものが暗礁に乗り上げる可能性が高く、再び日本の出番が来るかもしれません。

中国が受注したのは140キロ区間だけで、残りの500キロ区間は未定であり、最初の区間を含めて計画が見直される事が在り得る。
http://www.thutmosev.com/archives/70144499.html


76. 中川隆[7498] koaQ7Jey 2017年4月03日 18:18:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7982]

我慢ができない人達・社会・国〜「我慢」を教育しない中国〜 2013-04-20 http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11511992425.html


 昨日は「感謝」や物を大切にしない大学生と、親が子供に苦労をさせないことを書きました。

 そのような教育がないと。


我慢は学べない


 その他中国が家庭や学校で教えないことに「我慢」があります。

 受験を乗り越えた学生なら「我慢」があるんじゃないかと思ってしまいますが、中国での小中高の勉強は、自主性が一切なく、教師が全てを管理して勉強させます。

 特に大学受験はそうです。

 高校生はむしろ何も考えずに教師の言うとおりに毎日の課題をこなしていくだけです。


トイレも我慢できない


 ここに一つの報道があります。

 「地下鉄「10大悪習」ランク…1位「子供がどこでも大小便」=四川 」

 日本では考えられないことですが、地下鉄の車内でも子供が大小便をします。

 私も目撃したことがあります。

 以前は大人が大便をしていたということで問題になったこともあります。

 今は地下鉄の駅にもトイレは基本的に設置されています。

 例え車内であっても、普通は我慢をさせるでしょう。

 日本の地下鉄で「頻繁に」大小便を見かけるでしょうか。

 当然親が我慢をさせるわけですが、中国ではそれがないと言うことです。

 それはただ単にトイレだけの問題ではなく、生活全てにおいて「我慢」というのが無いことを意味します。

 普段からことある毎に「我慢」の習慣があれば地下鉄でも我慢できるわけです。

 しかし、普段から我慢する習慣がないからこそ、地下鉄の車内で大小便をさせられるわけです。


仕方のない状況でしか我慢できない


 もちろん、「自然な我慢」というのは存在します。

 つまり「どうしようもない状況」の時です。

 例えば料理中にお腹空いたと言っても食べることは出来ません。

 また、お金がないのに物が欲しいと言っても出ては来ません。

 ただしそれは中国人にとって「没法子(仕方がない)」の状況であって、我慢ではありません。

 言ったことが通る状況であれば、なかなか我慢をさせられないというのが中国人の教育です。


自分の意志で我慢ができない


 このような教育下に育った中国人にとって、我慢が出来るかどうかは、気持ちの問題ではなくて、「仕方がない状況かどうか」が境界線になります。


 例えば、銀行でお金を引き出したいとします。

 停電でATMが動かない状況なら「仕方がない状況」なので、彼らは1時間でも2時間でも待ちます。

 いや、待つしかないのです。

 しかし、ATMは動いているが、人がたくさん並んでいて、しかも全然列が進まないという状況下では、彼らは待てないのです。

 自分は時間がない、早くお金をおろしたい、しかもATMは動いているという状況では、彼らは「我慢」ができないのです。

 ですから、中国では並んでいても列に割り込んだり、順番を抜かしたりという状況を頻繁に目撃されたかたや、そういう話を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。

 政府の広報あたりが「みなさんちゃんと並んで順番を待ちましょう」と言ったって、効果がありません。

 なにせ「我慢」を知らないのですから。


欲しい物も我慢できない


 また、物を盗むということについても同じです。

 もちろん、物を盗むのは違法行為ですから、順番を守ることに比べてハードルが高いのは事実です。

 しかし、携帯電話を食堂や教室で置きっぱなしにしよう物ならわずか数十分で無くなってしまいます。

 その携帯が欲しくなくても、持っていって中古屋へ売って換金してしますのです。

 「お金が欲しい」という欲求を我慢できないのです。

 学生の寮の中でも頻繁に盗難が起きます。

 外部のこともありますが、ルームメートがお金を取るという話も聞いています。


国も同じ


 政府のトップであっても同じ教育を受けています。

 こうした我慢のできない人が政治のトップにいるわけですから、領土拡張に野心を持っているのもうなずけることでしょう。
http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11511992425.html


77. 中川隆[7499] koaQ7Jey 2017年4月03日 18:21:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7983]

「感謝」「ものを大事にする」がない中国の教育〜自然保護もできず、日本の支援にも感謝できない 2013-04-19

教科書を大事にしない中国学生


 大学で教えていて、中国の大学生を見て非常に気になるのが、物を大事にしない所です。

 特に教科書。

 彼らの教科書はボロボロです。

 教科書がボロボロと聞くと、「よく勉強しているんじゃないの」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 教科書が中国の学生にとっては敷物代わりです。

 教室の中でも外でも、座るところが汚ければ、教科書を敷いて座ります。

 私なんかにも外で座るときに「先生これ使ってください」と教科書を出されて非常に困ること時があります。

 また、整理もできないものだから、ぐちゃぐちゃの状態のカバンに無理矢理詰め込み、教科書もぐちゃぐちゃだったりもします。

 彼らはノートもほとんど使いません。

 ですから教科書に直接全て書き込んでいきます。

 しかも、何か授業と関係のないことでメモをとらないと行けない場合は教科書の余白部分を躊躇無く使います。

 こうして学生の教科書を覗くと、あらゆるものが乱雑に書き込まれているのが見られます。

 とにかく丁寧に扱われた形跡はありません。


大学の設備も大事にしない


 また、学内の設備等でももともと質が悪いというのがあるとは言え、どうもそういう設備を大事に扱っているとは思えないように思える破損や損壊があちこちに見られます。

 また学校側がそういう破損等をいつまでも放置しているのも問題なのですが。


感謝の気持ちの薄い学生達


 中国の大学生は、物を大事にしないと同時に、人に対しても「感謝」の気持ち等が薄いようにも思えます。

 学校の活動なんかでもできるだけ参加しようと、時間をやりくりして出ているわけですが、ある時「先生は暇なんですね」と言われます。

 「暇じゃないですよ」と言っても「だっていつも活動に参加しているじゃないですか」と・・・。

 日本人教師が参加しているのも、「ああ、あの人は時間があるから来ているんだ」という感覚です。

 つまり中国人には「わざわざ時間を作って何かをしてあげる」という感覚がないと言うこともわかるのです。


日本人の「ありがとう」は変


 ですから、日本人があらゆる所で「ありがとう」を連発しているのを見ると、「なんでありがとうを言うんですか?」と言われます。

 「当たり前のことですからありがとうと言わなくてもいいです」などと学生からたしなめられる始末です。

 ある程度本音をいう学生に話を聞いてみると、日本人が「ありがとう」を言うのを聞くと奇妙に感じると言われたこともあります。

 「中国人はそんなにありがとうと言わない」と言うんです。

 その場での「ありがとう」でも上記のように言われますが、「この前はありがとう」なんていうと、本当に学生にも気味悪がられます。

 まあ口で言わないだけならいいんですが、彼らの行動からも感謝がうかがえませんので、実際に感謝の気持ちが薄いのがわかります。


子供に苦労をさせない教育


 こうした感謝をしないということと繋がるかもしれませんが、中国の家庭ではとにかく子供に苦労をさせたがりません。

 我慢することも教えず、欲しい物は何でも与えてしまいます。

 これを「一人っ子政策のため」と言っている人やマスコミがありますが、それは全く違います。

 今は上海や北京等に一人っ子が多いためにそう思うだけです。

 田舎の方では女の子が生まれると罰金を払ってでも(その他違法行為)、男の子が産まれるまで出産をし、結構、上が女、下が男という家庭は見かけます。

 そういう家庭の話を聞いていても、親が子供を苦労させない、つまり甘やかしている状況は一人っ子の家庭と対して変わりません。


留学は全額、住宅購入も援助


 例えば、留学も、自分でお金を貯めて留学にいきましたという中国人は1人もいません。

 留学の費用は必ず全額親が出すものです。

 つまり、お金に余裕がない家庭の子は留学にいかない、裕福な家庭の子供は留学にいくと、明確に別れています。

 それだけに自分で苦労して得たという経験が全くないのです。

 さらに、住宅購入にしても、現在20代の住宅購入者は、ほとんど親の援助を得て買った物です。

「住宅購入者の過半数が「28歳以下」、98%が親から援助受ける―中国 」

 この記事を見てもらえればわかるように、子供が住宅購入で苦労していれば親が援助をして買っていることがわかり、実際私の卒業生や知り合いの中国人でも、こういった状況は当たり前のことになっています。


「感謝」や「ものを大事にする」ことを教育しない


 こうして家庭でも学校でも、「感謝する」ことだったり、「ものを大事にする」ということが教えられている形跡は全くありません。その上、苦労して何かを得るという経験も少なく、益々物を粗末にしたり、人への感謝つまり人との関係をも軽視するようになっていっているのだと思います。


自然への感謝無しに環境保全はできない〜日本への感謝もない


 環境保全などでは「自然への感謝」がなければ、なかなか環境問題の解決へは繋がっていかないわけですが、こうした彼らに環境の大切さを説いたところで、本当にその心にまで大切さが届いているのか、難しいところです。

 大気汚染や土壌汚染、水質汚染が問題になっている中国ですが、自浄能力は期待できないでしょう。

 だからといって日本が支援なりしても、「感謝」が帰ってくることが期待できないのは、もうわかってもらえるでしょう。
http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11511901901.html


78. 中川隆[7618] koaQ7Jey 2017年4月09日 17:39:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8105]

2017年04月09日
東芝を中国企業が買収 このままではシャープの二の舞


ホンハイはシャープに7500億円を提示したが、半額以下しか払っていない。
東芝にも必ず同じ手を使ってくる
引用:https://i.ytimg.com/vi/HgR4qGZN4TM/maxresdefault.jpg


中国企業の汚い手口

1兆円あるいは2兆円ともされる負債を抱える東芝を、日本政府と企業が官民共同で支えるプランが浮上している。

シャープとサンヨーの時は”市場原理”に任せて放置した結果、捨て値同然で中国系企業に買収された。

その後シャープとサンヨーは中国系企業が日本や世界で「日本製品」として中国製品を売るためのダミー企業になってそれなりに繁盛している。



政府が放置した結果、これら企業が持っていた技術や人材や権利は中国に流出し、日本の家電メーカーは益々苦境に陥った。

シャープの時は産業革新機構も買収に名乗りを上げたが、役所仕事で僅かの金額の差で鴻海に買収された。

しかも鴻海は7000億円で入札したにもかかわらず、契約当日になって「払わない」と言い出して、結局3000億円程度しか支払っていません。


産業革新機構が提示したのは5500億円、鴻海が提示したのは7500億円、それを契約当日に破棄して一方的に3000億円に値下げさせ、それにも難癖をつけて支払いを数ヶ月渋った。

なら産業革新機構は改めてシャープに5000億円を提示すれば良かったのだが、そこが「ザ・役所仕事」なので交渉しませんでした。

サンヨーがタダ同然で買い取られて、今では中国製冷蔵庫などを売っているのは周知の通りで、中国企業が日本で販売するためのトンネル会社のようになっている。


鴻海の工場は中国にあり、実質的に中国企業なので中国共産党の支配下にあり経営者も中国人、その鴻海がまた東芝買収に名乗りを上げている。

シャープの時と同じ手口で、「2兆円」と手を上げておいて契約当日に難癖をつけて1兆円に値切り、それも支払わずウヤムヤにするのが目に浮かぶようだ。

世界中で嘘をついて騙しては契約を勝ち取り約束は実行しない、中国のやり口そのものではないか。

自国産業を守ろうとしない日本政府

自由放任で中国企業に便宜を図ってきた日本政府も、少しは感じる所があったようで、「中国企業による買収を防止しよう」と言い出している。

もっともこれは日本政府ではなくアメリカ政府からの御達しで、「WHや東芝の核関連技術を流出させてはならない」と米国要人が盛んに発言している。

原発技術は核技術、東芝とWHは「核兵器製造」が可能な企業であり、外国に流出したら数年後には「東風」や「ノドン」に東芝WH製核弾頭が搭載されるでしょう。


アメリカ政府から怒鳴りつけられて、ようやく日本政府は多少の危機感を持ち、東芝を支える必要性に気づいた。

とすれば東芝の唯一の黒字部門である半導体を中国企業に渡すのも好ましくなく、東電のように日本政府が支える必要がある。

東芝の赤字の大半は米エネルギー政策の失敗であり、アメリカの借金を東芝に押し付けられた格好です。


原発事業は上手く行くはずだったのだが、2011年の原発事故で日米とも新規原発計画が破綻し、東芝とWHの原発事業も破綻してしまった。

東芝は買収時にWHの債務保証をしていて、WHは原発工事会社を買収していたので、回りまわって電力会社は工事遅延の賠償金を東芝に請求した。

東芝の経営陣が債務保証したのが悪いのだが、友人の連帯保証人になって会社を倒産させる、中小企業の親父に似ている。


政府は産業界から資金を集めて東芝メモリに5000億円を支出するとしているが、中国や韓国企業が提示したとされる2兆円とは大差があり、買収防止は不可能です。

日本企業は東芝半導体の入札に参加せずゼロ回答で、日産やシャープが外資に買収されたのと同じパターンになりかねない。

東芝傘下の米WHには米政府が目を光らせていて、中国勢による買収を防止する構えを見せている。


際立つのは日本政府の無責任ぶりで、非核三原則と言いながら「核技術の流出」にはほとんど関心がないようです。

半導体技術の流出も真剣に防止しようとはせず、これでは日本の半導体産業は存続できなくなるでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/70387443.html


79. 中川隆[7765] koaQ7Jey 2017年4月15日 10:18:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8255]

ワイロとは過酷な人脈社会なのに何も持たない者の涙の象徴


フィリピンはドゥテルテ大統領になってから反ドラッグ、反汚職の政策を過激に繰り広げている。

ところが、ドゥテルテ大統領がそれだけ剛腕を振るっても汚職は一掃されず、むしろひどくなっているという調査報告書を国際NGOのトランスペアレンシーが発表している。

フィリピンは東南アジアでは汚職の蔓延が一番ひどい国であると言われている。この汚職がフィリピンの成長を阻害しているのは確かだ。

しかし、汚職が消えないのである。警察官から公務員まで、金とコネがないと動かない。

金とコネと言えば、東南アジアは多かれ少なかれ、この2つを駆使しないとビジネスが動かないというのはよく知られている。これは東アジアでもそうだし、南アジアでもまったく同じことが言える。

コネがあれば、その仕事に相応しい能力や資質がなくても仕事に就けさせてもらえる。

その業界のことを何も知らなくても、コネがあればその業界に潜り込むこともできるし、コネが強ければいきなりどこかの組織の長になったりすることもある。

日本人はスキルを磨き、中国人は人脈を増やす

東南アジアやインドのような国を見て、そこで働くビジネスマンたちと接したとき、彼らは「自分に何ができるのか」をそれほど重視していないように見える。

東南アジアのビジネスを支配しているのは華僑だが、この華僑もまたそうだ。華僑がそうだということは、本土の中国人もそのような傾向にあるはずだ。

彼らは「自分に何ができるのか」よりも、別のものが重要だと考えているように見受けられる。

同じようにビジネスをして、同じように向上心があるとしても、成功する方法についての考え方は、日本人と中国人・東南アジア・インド圏のビジネスマンはまったく違う発想をする。

日本人は自分のスキルを磨くが、彼らは自分の人脈を増やすことに腐心する。

もちろん、ここでは「傾向」の話をしているので、全員がそうだと言っているわけではない。日本人でも人脈重視の人もいるし、中国人や東南アジアのビジネスマンでもスキル重視の人はいる。

しかし全体を俯瞰して見た場合、その違いは顕著である。社会風土がそうなっている。

日本人は職人気質があるのだが、職人は技術力が非常に重要なので「自分のスキルを磨く」方向に向かう。対して華僑は商人気質があって、誰から仕入れて誰に売るかが非常に重要なので「人脈を増やす」方向に向かう。

どちらが良い悪いではなく、そういう違いがある。

日本人は「私はこのようなことができます」とアピールする。それが重要だからだ。しかし、華僑や東南アジアの人たちは「私はこのような人を知っています」とアピールする。それが重要だからだ。


フィリピンは東南アジアでは汚職の蔓延が一番ひどい国であると言われている。金とコネが仕事を見つけるにも進めるにも必要になってくる。


どうしてもコネが必要であれば、どうするのか?

中国や東南アジアやインド人とビジネスをする日本人は、一様にこのビジネス風土の違いに直面する。彼らの社会では「誰を知っているか」で運命が決まるのである。

そのため、彼らの社会でビジネスをする場合、人脈の上の人間と話が付かないと、どんな些細なプロジェクトも進まず、許可も下りない。

逆に人脈がしっかりしていれば、どんな杜撰なプロジェクトでも許可が下りる。すべては「誰を知っているか」につながっていくのである。

これは経済だけでなく、政治の世界でも同じだ。

たとえば、タイのタクシン元首相は、首相になってから重要な役職に自分の親族や関係者を次々と配置した。そして、旨い汁が吸えるビジネスは自分の身内と仲間で独占した。

自分が失脚したら、今度は自分の身内をどんどん首相の座に送り込んだ。

一国の首相は、その座に相応しい能力と素質がある者が就かなければならないはずだが、そんなことはお構いなしに「自分の身内」を据える。能力がある人間を据えるのではない。

この「縁故主義」もよく考えれば、人脈重視の社会の当然の帰結であることが分かる。

能力重視社会では、そのポストに相応しい技能を持った人を据える。しかし、人脈重視社会では、そのポストに自分の知っている人を据える。

東南アジアやインドの社会が停滞し、社会のダイナミズムが消えて格差が固定化しやすい理由は、人脈社会だからだという理解の仕方もある。

その「人脈のサークル」に入れない人間は、どんな能力があっても重要な地位に就くことができない。能力は持っていなくても、権力者とコネのある人間がそこに就く。

どうしてもコネが必要であれば、どうするのか。

多くの人は、何とかコネの中に潜り込みたいと考えて、ワイロを送りつける。そう考えると、東南アジア・華僑・中国・インド圏の社会が汚職にまみれる理由が分かるはずだ。


タクシン元首相とインラック元首相。シナワット一族が首相のポストを「たらい回し」にできるのは、もちろんタイ華僑が血縁とコネと人脈を重視しているからだ。


「自分に何ができるのか」に関心が向かない社会

何としてでもコネの内部に潜り込みたいと考えている人たちが、権力者にこれでもか、これでもかとワイロを送る。

ワイロとは過酷な人脈社会なのに何も持たない者の涙の象徴だ。なけなしの金を差し出して、自分を何とか「仲間」にしてもらうのである。

仲間だと認識されれば、後はもう怖いものはない。コネ社会では「自分は何ができるか」などは重視されない。コネがある人間が然るべき仕事に就かせてもらえるからだ。

こうした社会で重要なのは「どれだけワイロを送れるか」ということであり、「どれだけ重要人物とつながれるか」ということである。

技能よりも人間関係が重要になるということは、仕事とは効率を優先する場所ではなく、人間関係を構築する場所になるということだ。

しかし、「自分に何ができるのか」に関心が向かない社会とは、どんな社会なのか。

それは、革新を生み出さない社会である。それもそうだ。自分を向上させても意味がないのだから、その先にある革新も生まれるはずがない。

東南アジアやインド圏がややもすれば停滞してしまうのは、能力よりコネが重要で、重要な地位にある者が自分の仕事の内容が分かっておらず、かくして非効率が発生し、そのために誰もが働くのが嫌になるからでもある。

社会が停滞すると仕事がなくなる。仕事がなくなると、少ない仕事を得るためにますますコネが重要になる。それがまた汚職と非効率を生み出す。そうすると、また仕事がなくなる。

それを延々と繰り返してきたから、途上国はずっと自力での発展ができなかった。こうした社会は風土は今後変わっていくのだろうか……。


仲間だと認識されれば、後はもう怖いものはない。コネ社会では「自分は何ができるか」などは重視されない。コネがある人間が然るべき仕事に就かせてもらえるからだ。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170415T0155480900.html


80. 中川隆[-7949] koaQ7Jey 2017年4月29日 09:43:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

あこがれの中国文化が中国にはなかった


 「あこがれの中国文化は中国にはなかった」

 これは、私が中国に長く滞在して悟った事です。

 日本人の身の回りのさまざまな事に、中国文化の影響があります。

 これは事実です。

 漢字や箸などから始まり、伝統的な文化や、人の礼儀に至るまで深い影響があります。

 そういったところから、私も小さい頃からごくごく自然に中国というものに好意、あるいは憧れの感情を抱いてきました。

 テレビ等のマスコミの影響もあったかもしれませんね。

 また、大学進学後は専攻の分野が中国学だったこともあり日本の進んだ漢学にも影響を受けました。

 そうした学問から受けた影響もあって、私の中での中国へのイメージはできあがっていきました。

うち破られた幻想

 しかしながら中国へ実際に足を運んだ私が見た中国は、イメージとはかけ離れたものでした。

 それは残っている歴史的な文物や遺跡が少ないとか、そういった表面的な事だけを言っているのではなく、社会に残る文化や人々の素養から感じることです。

 1990年代後半に中国へ足を運んだときは「発展途上国だから」というフィルターによって納得していたわけです。

 しかし、既に物質的に十分発展した現在においては人・社会・文化の現状を直視せざるを得ない状況にあります。

 たとえば、「衣食足り」た中国人が「礼節を知らない」という現実です。

 中国へ来て、中国人のマナー、振る舞い、礼儀、社会観念をつぶさに見れば、我々の知る「文化」と言うものが一切無いことがわかります。

 そして、その現実を直視した結果「あこがれの中国文化は中国にはなかった」という結論に達っすることになります。

100年前も無かった

 では、過去の中国にはやはり日本人がイメージする中国文化が存在したのでしょうか。

 よく言われる「文化大革命によって中国の文化は失われた」というのは本当でしょうか。

 残念ながら答えはNOです。

 これは戦前に日本の支配が中国へ及んだ頃の日本人の紀行文から見て取れます。

 宮崎正弘氏のメルマガ『宮崎正弘の国際ニュース・早読み 』に樋泉克夫氏のコラム「知道中国」が連載されており、そこから引用させていただきたいと思います。

芥川龍之介の場合

 芥川龍之介の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。

 -引用開始-

 「(芥川が埠頭の外に出ると何十人とも知れない車屋がいきなり彼らを包囲し)ここで芥川は、「抑車屋なる言葉が、日本人に与える映像は、決して薄汚いものじゃない。寧ろその勢の好い所は、何処か江戸前な心もちを起させる位なものである。処が支那の車屋となると、不潔それ自身と云っても誇張じゃない。その上ざっと見渡した所、どれも皆怪しげな人相をしている」と、車屋つまり人力車夫の姿に呆れはてる。

 上海の中国人街を歩いて、(中略)今は寂れたが由緒正しき茶館の前で、「その一人の支那人は、悠悠と池へ小便をしていた」光景を記し、・・・。


(中略)

 (芥川は「一体上海の料理屋は、余り居心地の好いものじゃない」として)上海で超一流の料理屋で友人にご馳走になった際の経験を、「給仕に便所は何処だと訊いたら、料理屋の流しへしろと云う。実際又其処には私より先に、油じみた包丁(コック)が一人、ちゃんと先例を示している。あれには少なからず辟易した」と綴る。

 (九江では)芥川の目の前を進む「船の蓬の中からは、醜悪恐るべき尻が出ている。その尻が大胆にも、――甚尾籠を申し条ながら、悠悠と川に糞をしている。・・・・・」。
http://melma.com/backnumber_45206_5790903/  【知道中国 882】

 -引用終わり-

 こうした情景は現代にも通じる物があります。

 さすがに現代には現代のレベルがあるが、中国の庶民が利用する肉・野菜の市場(スーパーではない)や、庶民のレストランの厨房を覗いてもらえればわかることです。

 また、今でも飛行機や地下鉄の車内でも大便が残されている現実を考えれば、差がないことがわかります。

 -引用開始-

 続けて芥川は芝居小屋の様子を、「客席で話をしていようが、子供がわあわあ泣いていようが、格別苦にも何にもならない。これだけは至極便利である。・・・現に私なぞは一幕中、筋だの役者の名まえだの歌の意味だの、いろいろ村田君に教わっていたが、向う三軒両隣りの君子は、一度もうるさそうな顔をしなかった」と、・・・。

 (中略)

 村田の紹介で美形で有名な旦(おやま)に挨拶するのだが、「私は彼自身の為にも又わが村田烏江の為にも、こんな事は書きたくない。が、これを書かなければ、折角彼を紹介した所が、むざむざ真を逸してしまう。それでは読者に対しても、甚済まない次第である。その為に敢然正筆を使うと、――彼は横を向くが早いか、真紅に銀糸の繍をした、美しい袖を翻して、見事に床の上へ手洟をかんだ」のだ。芥川の呆れ顔が眼に浮かぶようだ。

http://melma.com/backnumber_45206_5792697/  【知道中国 884】

 -引用終わり-

 個人および公共の場におけるマナーの悪さは現代と同じような物です。

 -引用開始-

 「私は莫迦莫迦しい程熱心に現代の支那の悪口を云った。現代の支那に何があるか? 政治、学問、経済、芸術、悉堕落しているではないか? 殊に芸術となった日には、嘉慶道光の間以来、一つでも自慢になる作品があるか? しかも国民は老若を問わず、太平楽ばかり唱えている。(中略)この国民相腐敗を目撃した後も、なお且支那を愛し得るものは頽唐を極めたセンジュアリストか、浅薄な、支那趣味のしょう�旬者であろう」とまでいい切るのであった。(尚、「しょう」の漢字は、「口」へんに「尚」)

(中略)

 男女の席を厳格に分けているがゆえに、父親と幼い娘であっても別々に坐らなければならず、父親は「こちら側に坐りながら、(席を分ける)丸太越しに菓子などを食わせていた」姿を眼にして、「まことに支那人の形式主義も徹底したものと称すべし」と洩らす。

(中略)

 かくして芥川は、「しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくてもいそうじゃない。云い換えれば現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。・・・文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、日本でも好い加減に消滅するが好い」と結論づける。

http://melma.com/backnumber_45206_5791449/  【知道中国 883】

 -引用終わり-

 1921年に、芥川が中国へ来てみたら、自分たちが書籍で学んだ文化も思想もなかったという感覚は、今の私たちが中国へ来て感じる感覚と全く一緒です。


河東碧梧桐の場合


 また河東碧梧桐の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。


 -引用開始-

 先ず彼の眼に飛び込んできたのが「一望見渡す限り」の「行く手を見ても、過ぎ去ったうしろを振り返っても、ただ其の小山許りが、累々としている」風景である。「驚くべき共同墓地!」だった。陰宅と呼ぶあの世の住いである墓地でも風水を「迷信的にやかましく穿鑿」し、「自分の田であろうが、人の畑であろうが、方位の許す所に、柩を置き放しにする。それを邪魔だとも不縁起だとも」思わない。「一旦共同墓地的に、埋葬地をきめてかか」るから、「真に驚くべき土饅頭の数」となってしまう。そこで、河東は「個人――利己に徹底していると見られる支那人は、亦墓地にも徹底しているのだろうか」と考えた。

http://melma.com/backnumber_45206_5790218/  【知道中国 880】

 -引用終わり-


 1918年に訪れた河東が見られたのも、今と変わらぬ自分さえよければいいと言う中国人の姿です。


夏目漱石の場合


 最後に、夏目漱石の紀行文に関する樋泉克夫氏の解説を引用したい。


 -引用開始-

 岸壁に並んでいる中国人が、漱石の目に入る。「其大部分は支那のクーリー」で、「一人見ても汚らしいが、二人寄ると猶見苦しい。斯う沢山塊まると更に不体裁であ」ったそうな。そこで「甲板に上に立って、遠くから此群集を見下しながら、腹の中で、へえー、此奴は妙な所へ着いたねと思」う。

(中略)

 奉天の街頭で「乗客の神経に相応の注意を払わない車夫」に腹を立て、宿舎の風呂に浸かっては「支那の下男」が運び出す「我々の汗や垢」の浮かんだ汚水が「結局どう片付けられるかの処置を想像して見て、少しく恐ろしくなっ」ている。さて漱石は汚水の行方に何を想像したのか。

http://melma.com/backnumber_45206_5783038/  【知道中国 876】

 -引用終わり-


 「乗客の神経に相応の注意を払わない車夫」というのは、現代の中国の異なる職種においてもあることで、同様の体験をされた方も多いでしょう。

100年前も理想と現実は違った

 芥川龍之介が「『しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくてもいそうじゃない。云い換えれば現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。・・・文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、日本でも好い加減に消滅するが好い』と結論づけ」たように(http://melma.com/backnumber_45206_5791449/  【知道中国 883】)日本にいて中国の文化・思想を書籍(今ならマスメディアも含む)から理解し、実際に来てみると「知っている文化がないじゃないか」となってしまうのは、100年も前から先人達が体験していたことがわかります。


偉大な中国文化は中国にはないと知っておくべき


 過去においても現代においても、偉大な中国文化という「幻想」を抱いて中国に来れば、その幻想は見事にうち破られます。

 「あこがれの中国文化は中国にはない」ということを、中国を知ったつもりになっている人には知ってもらいたいですし、中国を知らない人にも理解してもらいたい現実です。、

 こうした現実を知らないと、書籍によってのみ中国文化を知ったつもりになっていると、「隣国」としては思わぬ災難を呼び込むことになるでしょう。
http://ameblo.jp/xiang-xia/entry-11514428344.html


[32初期非表示理由]:担当:アラシ

81. 中川隆[-7826] koaQ7Jey 2017年5月01日 14:41:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します

参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:

これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73


82. 中川隆[-7490] koaQ7Jey 2017年6月15日 12:57:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年06月15日
中国の監視体制強化と習近平神聖化 共産主義から個人崇拝へ

m_newswitch-8174
https://img.news.goo.ne.jp/picture/newswitch/m_newswitch-8174.jpg

中国の言論弾圧強化

中国で再び人権弾圧が強化され、大勢の活動家が拘束され、ネットの言論規制も強化されている。

そして最高指導者の習近平を初代指導者の毛沢東と同格とする、習近平の神格化が進められている。

中国では2015年7月に、人権派弁護士100人以上を拘束し、このうち数人は現在も消息不明のままになっている。

          

中国における「逮捕」の概念は他の国と大きく異なり、大抵は公安や警察がドアをノックする事から始まる。

ドアが開けられない場合は工具などを用いて破壊し、どちらにしても1分程度で室内に突入してくる。

容疑や逮捕の理由は告げられず、裁判所の逮捕状なども提示されず、「遠いところに行く」「旅行に行く事になる」などと説明する。


公安は自分の身分を明かさず、拘束や逮捕した事実を公表しないので、その場に証人がいなければ「失踪」として扱われる。

警察に逮捕されたまま、逮捕された事実が公表されず、そのまま行方不明者になる人が非常に多い。

最近では日本人旅行者数人が中国で「行方不明」になり、7人がスパイとして中国公安に逮捕されているのが、中国政府によって発表された。


この例でも中国政府が公表しなければ、失踪者として永遠に闇に葬られた筈だが、恐らく中国は日本政府に圧力を掛けるために、わざわざ公表した。

2007年に起きた「餃子事件」など大きな話題になった事件は裁判が開かれ、経緯や判決が公開されるが、通常なんの発表もしない。

逮捕して裁判を開かず刑務所や収容所に送ったり、人知れず「始末」する事など朝飯前です。

2015年に弁護士300人を逮捕

因みに餃子事件は7年後の2014年に地裁で無期懲役を言い渡されたが、審理の経緯は非公開で結果だけが報告された。

餃子に毒を入れたのは実は共産党関係者だとか、工場幹部だったなどの噂が絶えず、真実は永遠に分からない。

こうした結果発表すら中国では異例中の異例であり、日本向けの大サービスだった。


2012年には貴州省畢節市という街で、5人のホームレスの子供が、ゴミ箱の中で寒さをしのいで、翌朝なくなるという事件が起きた。

写真を撮影してネットで公開したカメラマンは行方不明になり、公安に連行されたと噂されている。

中国では新聞記者や報道関係者は国家資格であり、無資格で報道をすると逮捕され消される。


人権派と呼ばれる市民寄りの記者やカメラマンの大半は国家資格を剥奪されたり逮捕され、報道に関わる事を禁止された。

2015年7月に拘束された弁護士120人(実際は300人と言われている)のうち、数人を詐欺罪などで起訴し有罪にした。

ほとんどの弁護士は短期間で釈放され、逮捕前とは人が変わったように、政府や共産党を称賛するようになった。


そして公安に連行された弁護士数人が失踪したままで、政府は連行した事実そのものを否定している。

2017年5月には、拘束された弁護士を支援する活動をしていた弁護士の江天勇が、国家政権転覆扇動で逮捕された。

中国はネット監視体制を強化していて、既に匿名でネットに書き込むことは出来なくなっている。


2015年7月に弁護士数百人が突然連行され、現在も消息不明の人が居る
maxresdefault
引用:https://i.ytimg.com/vi/1gn2-Th2614/maxresdefault.jpg

ネット監視体制を強化

法律で匿名のネット利用は禁止され、掲示板やSNSも実名で登録しない限り書き込めなくなっている。

さらに2016年からはネット上と現実の信用情報をリンクさせて、13億人の人民をランク付けする制度が始まった。

例えば政府批判や共産党批判の書き込みをネットですると、クレジットカードが停止されるような事です。


実際に車を買おうとした人が信用情報を理由にローンを断られたり、銀行取引を停止されたりしている。

裁判所、鉄道、公安、国有企業や大企業も参加し、信用度が低い人はネット接続も拒否される。

制限は多岐に渡り、鉄道や飛行機の利用、ホテルの利用、投資商品の売買、不動産の購入、旅行、家族の公立学校就学、出国が禁止される。

電子マネーや銀行口座差し押さえなども行われていて、しかも違反者はネット上で実名と住所氏名生年月日を公開され社会から排除される。


信用情報と連動するのは交通違反、ネット上の煽動、悪口、党や政府批判、現実世界の法律違反などだが、何が連動するか公表されていない。

例えば2015年夏に中国株が暴落したとき、株を売った人間が「犯人」として逮捕され資産を没収された。

どこで因縁をつけられるか分からず、ネットに何気なく書いた一言で「国家転覆を煽動した」ことになるかも知れない。

習近平思想による個人崇拝

2010年から去年までに、中国公安は米国CIAの協力者12人を拘束し、人知れず始末したと報道されている。

むろん逮捕状や逮捕したという発表も無く、ある日連れ去ってどこかで「始末」した。

こんな中国が最近力を入れているのが、習近平最高指導者の神格化で、習近平語録や習近平思想を強要している。


習近平名義で出版された書籍はすべてベストセラーになり、地方政府や役所が大量購入して、公務員に押し付けている。

習近平の個人崇拝や習近平への忠誠心が重視され、今までのような集団を重視する考えを変更している。

共産党の全党員に習主席の「重要講話」を学習させ、エリート候補には習近平の故郷である陝西省延安市で思想教育が義務つけられた。


北朝鮮の金一族神格化を連想させるこれらの出来事は、中国が個人独裁に向かっているのを示している。
http://www.thutmosev.com/archives/71358321.html


83. 中川隆[-7408] koaQ7Jey 2017年6月20日 17:16:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年06月20日
中国公安が資産家拘束 日本人旅行者も拘束される恐れあり

習近平のゴシップ本を出版した書店関係者が2015年に失踪し、1人は失踪したまま
引用:http://stat.ameba.jp/user_images/20160111/06/kawai-n1/29/d9/j/o0450034113537614090.jpg?caw=800

中国政府が資産家拘束を再開

中国政府は経済界の大物、少数民族、外国人旅行者などを対象に、再び逮捕や拘束を強化しています。

2017年6月9日に安邦保険の会長、呉小暉が突如消息不明になり何の発表もない事から、公安が拘束したと考えられている。

普通の国なら何の発表も無いのは無事を意味し、当局が拘束したら発表があるが、中国では逆なのだった。

         

中国公安は通勤中や自宅に押し入って、狙った人物を拘束しどこかに連れ去り、発表は一切しない。

容疑はなんなのか、どこに連行するか、そもそも公安である事も名乗らないので、拉致と同じです。

2015年に300人以上の弁護士と、数十人の実業家が失踪し、公安が連行したのは明白だったが公式発表はなかった。


2015年8月には中国株の暴落が起きたが、株を売った人が暴落の犯人として、国家転覆などの容疑で見せしめ逮捕されていた。

2016年にも数は少なかったが香港書店失踪事件などが大きな話題になり、公安が本土に連れ去ったのが分かっている。

香港はイギリスとの返還条約で、中国公安・警察は入れない事になっているが、実際には本土同様に活動している。


2017年1月には中国有数の資産家である肖建華が失踪し「外国で静養中」と発表されたが、あの世で静養中かも知れない。

肖建華は江沢民の支援者として有名で、もちろん習近平の支援者は拘束されたりせず、失踪するのは習に敵対するグループの人間だけです。

公安に拘束された失踪者の中には数日で釈放された人も居て、彼らには共通点がありました。

中国旅行は危険すぎる

拘束前には政府を恐れない物言いだったのに、数日後には人が変わったように共産党や国家への忠誠を誓い、過去の自分を反省しています。

釈放されるときにはじめて公安や警察は、その人物を拘束していたのを公表し、釈放されない人物は永遠に失踪者のままです。

香港書店の1人、2015年に拘束された弁護士数名、政府に盾ついた記者やカメラマン、経済人数名は、数年間消息不明です。


事業家で資産家の周成建は2016年12月に失踪し10日後に現われたが、拘束された事実を公表していない。

このように釈放された人は洗脳の技術を駆使して改心させていると考えられるが。詳細な手段は良く分からない。

単純な刑罰や恐怖心を煽るだけではなく、その人の心を支配するような、高度な技術を駆使しているといわれている。


2016年から今年にかけて、中国政府は日本人旅行者7をスパイとして拘束したと、日本政府に通告しました。

これもスパイという根拠は示されず、写真を撮っていたら突然拘束されたようです。

不可解な事に日本政府は自国の国民が拉致されたのに、抗議も解放要求もせず、見捨てる方針を示しています。


仮に貴方や私が中国を旅行中に拘束されても、日本政府は解放要求をせず、捨てるという事です。

香港や中国、マカオなどを旅行するのはリスクがあり、ましてや中国が隠したがるウイグルやチベット、内陸を旅行するのは危険すぎる。

怖いのは中国公安は拘束したのを公表せず、「失踪」や「事故」「行方不明者」にしてしまう点で、酷い例では北朝鮮に連れ去られていた例も在った。

中国を旅行中に失踪した日本人の統計を、不思議な事に外務省は公表しようとしない。
http://www.thutmosev.com/archives/71433698.html


84. 中川隆[-7303] koaQ7Jey 2017年7月01日 10:03:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年07月01日
中国の環境大国ぶり CO2削減の実態と「ガン村」

中国が「環境大国」だと世界に誇示した実態は
引用:マネーボイスhttp://d16tvlksr2me57.cloudfront.net/p/money/wp-content/uploads/2015/11/shutterstock_178208153.jpg

中国のペテンCO2削減

米国のトランプ大統領が6月1日に地球温暖化会議のパリ協定から離脱すると発表し、世界の批判を浴びました。

反対に中国はパリ協定の遵守を発表し称賛され、「中国は環境の世界リーダーだ」と称賛した人すら居た。

中国は温暖化ガスを60%減らすという目標を掲げているが、真に受けて良いのだろうか。

          

中国は2005年に比べて2030年までに、CO2を国内総生産(GDP)当たり60%削減するという目標を2015年に発表しました。

ここで気がつくのは「総排出量」ではなく「GDP当たり」60%削減になっている点で、実際には60%削減しなくて良い。

例えば2005年に比べて2030年にGDPが2倍になっていたとしたら、CO2排出量が1.2倍になっても60%削減した事になる。


実際の中国GDPは2005年に2.27兆ドルで2015年に10.87兆ドル、2030年に15兆ドルとすると6.6倍になっている計算になる。

これをGDP当たり60%削減すると、2005年と比べてCO2総排出量を2.65倍増やして良い事になります。

何のことはない中国が言っている60%削減とは、実際には2.65倍増やすと言う話だったのです。


マスコミは「中国は60%も削減するのに日本は努力していない」と中国を称えていますが、自分で書いていて恥ずかしくならないのでしょうか。

しかも中国のCO2総排出量は最も楽観的な予想で2025年まで増え続けると予想されていて、2030年以降も増加している可能性がある。

中国の環境対策とは一事が万事こんな調子で、表面の数字だけそれらしく発表するが、その実なにもしないのです。

ガン村

中国はCO2以外の大気汚染や、水質汚染や土壌汚染も抱えているが、解決の見通しは立っていません。

2011年に中国各地の土壌汚染調査が実施されたが、あまりに汚染が酷かったので非公開とされ、今では国家機密になっている。

別な調査では中国の農地の20%で基準値を超える汚染物質が発見され、数年前の広州市の検査では食堂の白米の半分でカドミウムが発見された。


中国には「ガン村」と呼ばれている地域があり、マレーシア系中国人の告発によって世界に知れ渡った。

全土にあるガン村は200箇所以上で、そのうち30箇所で医療活動をしたところ、多くの住民がガンや公害病に感染していた。

河川は垂れ流される工業排水で汚染され、川に手を入れただけで皮膚が解け始めるほどだったという。


ガン村の存在は隠されてきたがインターネットの普及で多くの国民が知るところとなり、一種の隔離地域になっている。

十分な医療は行われず、法律によって住民の移動は制限され、外国人の立ち入りは禁止されるようになった。

告発者の陳美芬は中国系だったので中国人に成りすまして医療活動を行ったが、今は中国政府によって入国禁止処分を受けている。


中国政府は最近になって「情報公開」するようになり、ガン村とされた地域のガン羅漢率は全国平均より低かったと説明している。

これが中国であり、あった事は無かった事になり、天安門事件やチベット侵略も、中国のインターネットからは消されている。

中国人は外国のインターネットに接続できないので、いくら検索しても政府が書き換えた情報しか目にする機会はない。
http://www.thutmosev.com/archives/71584438.html


85. 中川隆[-7179] koaQ7Jey 2017年7月12日 09:42:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.07.12 笑い話ではありません。

 今日の日経新聞で中国国有企業の大半が粉飾決算だと報じられています。
国有企業だけでなく民間企業も同じようです。

筆者の友人が、ある企業のオーナーに招かれ、自社の不正を正すよう命じられました。彼は、売上高も不明な企業の董事長(とうじちょう)として必死に働き、数年で2割の不正を正しました。

残りの不明朗な8割に着手しようとしたらオーナーから「もう結構です」と言われたそうです。
残りの8割はオーナー自身のものだったからです。

これは笑い話ではありません。自社の正確な売上高が分からない社長など日本では考えられませんが、中国では普通だそうです。最もこの話は5年程前の話ですが。
http://kasset.blog.fc2.com/


86. 中川隆[-7174] koaQ7Jey 2017年7月13日 18:13:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国国有企業9割不正 反腐敗へ異例の公表 2017年07月13日


 表題は本日(7月12日)付け日本経済新聞朝刊1面トップの見出しです。

 日本経済新聞社まで、本年秋に迫った中国共産党大会に向けて勢力拡大を図る習近平の「プロパガンダ」を請け負ったのかと思うような記事ですが、要は日本の会計検査院に当たる中国審計署が最近公表した中国国有企業大手20社への調査結果で、その9割にあたる18社で不正計上が発覚したというものです。

 またその18社による売上高の水増しは、2015年までの数年間の合計で2000億元(3兆円)に上るそうですが、そんな控えめなものではないはずで「氷山の一角」です。

 しかしこの18社の中には中国石油天然気集団公司(中国最大の石油・天然ガスの生産・供給および石油化学製品の製造・販売グループ)、中国化工集団公司(中国最大の化学グループで本年6月にスイスの農薬世界大手を5兆円で買収)、東風汽車公司(上海汽車、第一汽車と並ぶ中国3大自動車製造会社グループで日産やホンダとも合弁)、中国宝武鋼鉄集団有限公司(2016年10月に宝鋼集団と武漢鋼鉄集団が統合した中国最大級の国有鉄鋼製造グループ)、中国船舶重工業集団公司(世界有数の船舶製造グループ)などが含まれています。

 これらは中国国有会社のなかでも中国政府(国務院)が直接所管する「中央企業」と呼ばれる大型国有企業で、その資本は中国共産党の国有資産監督管理委員会が独占保有し、その経営も中国共産党から任命された党幹部が行います。

 「中央企業」の中には中国石油天然気集団公司の子会社であるペトロチャイナのように「上場会社」もありますが、だいたいが資産や事業の「ほんの一部」を市場に売り出しているだけで、「中央企業」を含む国有企業のすべては中国共産党の所有財産となります。

 「中央企業」は徐々に再編が進んでおり現在は101社となっていますが、これに地方政府が所管する企業や、所有権と経営権のどちらかだけを中国政府や地方政府が所有する企業なども加えた「いわゆる国有企業」の総数は30万社に上ります。

 これは中国にある全企業1600万社の2%にすぎませんが、この国有企業が中国経済の約20%を動かしているとも言われています。改めて考えると中国共産党は「世界最大の企業グループの所有者」であり、中国共産党は常にその支配権(つまり利権の配分権)を巡って内部で暗闘を繰り返していることになります。

 しかし中国共産党としてもこの「巨大な財布」を完全なガラス張りにしてしまうはずがなく、ここは5年に1度の中国共産党大会に向けて習近平が綱紀粛正を前面に出しながら、これら国有企業(とくに規模の大きい中央企業)の主導権を一気に江沢民派から奪い取ってしまおうと画策していることになります。

 現在の中国共産党中央政治局常務委員の7名は、もちろんトップが習近平、No.2が首相の李克強ですが、No.3の張徳江、No.5の劉雲山、No.7の張高麗の3名は江沢民派です。

 そのうち張徳江は中国東北部・朝鮮半島の利権を完全に掌握しており、劉雲山は金正恩のカウンターパーティーです。この辺は4月14日付け「金正恩の命運を握る瀋陽軍区とは?」にも書いたように、習近平がほとんど切り込めていない利権となります。

 そして張高麗は、江沢民が支配する石油閥が必ず1名確保する政治局常務委員のポストについています。この辺は習近平が是が非でも江沢民派から奪い取っておきたい利権となります。

 習近平は、胡錦濤の流れを引く共青団の代表である首相の李克強ともしっくりせず、今のところ明らかな盟友はNo.6で綱紀粛正を任せる王岐山しかいません。No.4の兪正声も習近平と同じ太子党ですが、立場は中立です。

 そこで今秋の共産党大会では、内規の年齢制限(常務委員就任時に67歳以下)があるため習近平、李克強以外の5名は交代となります。習近平は内規を変えて王岐山を留任させ、李克強を祭り上げて後継首相に据えようとも考えているようですが、さすがに無理がありそうです。

 しかしこれは突拍子もない話でもなく、李克強は5年後の共産党大会でも67歳でさらに再任されてトップとなる可能性もあるため、ここで力を削いでおく必要もあるからです。

 さらにここにきて綱紀粛正の責任者である王岐山まで、不正蓄財のスキャンダルが米国に逃亡した中国人スパイに暴露されています。王岐山が今秋で引退するにしては不穏な動きになります。

 また今秋の共産党大会ではポスト習近平を争う2人の新任常務委員が昇格するはずで、少し前までならともに54歳の胡春華(広東省書記)と孫政才(重慶市書記)が「当確」と考えられていましたが、これもここにきて流動的となっています。胡春華は共青団、孫政才は江沢民に近いとされているからです。

 いずれにしても今秋の共産党大会まで暗闘は続くはずで、それに合わせて国有企業の不正ももっと出てくる可能性があり、日本経済新聞ももっと忙しくなりそうです。
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-2045.html


87. 中川隆[-7138] koaQ7Jey 2017年7月17日 08:41:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年07月16日 習近平のオトモダチ人事で中国の政治腐敗進む


全人代で反対意見は出ない。反対したら失踪するか消される
引用:http://images.china.cn/attachement/jpg/site1004/20130317/001ec94a25c512af8d6413.jpg

習近平のサッカー好き

日本では安倍首相が幼馴染だの親戚だの友達だのを優遇したという「加計・森友」騒動が起きたが中国も負けていない。

この手の事では中国が元祖であり、秦の始皇帝の時代から親族や友達で国を支配してきました。

そして現在、最高指導者の習近平がこのトモダチ人事によって国を私物化し、支配しようとしています。

          
最近「中国のサッカーが凄い」という話をテレビニュース等で聞いた事があると思います。

上海上港などの有名クラブになると南米や欧州の有名選手を、週給5000万円以上、年俸30億円以上で何人も契約している。

上海上港は2016年シーズン後に、ポルトガル代表ロナウドを移籍金約360億円、年俸約122億円で誘ったが断られた。


さては中国はサッカーブームで各クラブはお金が有り余っているのかと思いきや、多くのクラブ収入は数十億円に過ぎません。

この種明かしは習近平が熱狂的なサッカーファンで有名なため、スポンサー企業は習近平の歓心を買う為に巨額支出しています。

上海上港のスポンサーである上海国際港務グループは中国最大の港湾運営会社で、政府や軍や共産党に近いと言われています。


もし他の企業に港湾事業の許可が出たりしたら打撃を受け、1社独占であれば利益が保証されるので、サッカーに数百億円出す価値があるのです。

それだけではなく中国では教育相がサッカー強化を国策に掲げ、全人民にサッカーを奨励し、サッカー学校を5万校創設するのが決まっている。

安倍首相の獣医学部なんかとは、比較にならないほどの壮大な計画です。

中国版オトモダチ人事

習近平は就任以来、腐敗防止キャンペーンを展開し、多くの腐敗分子を逮捕して刑務所に送り込みました。

だが逮捕された「腐敗分子」に習近平支持者は1人も居らず、江沢民派など反・習近平だけだったのは周知の事実でした。

習近平支持グループでありさえすれば絶対に腐敗で捕まる事はないので、実際にはこの数年でより一層腐敗政治が進行しました。


習近平の腐敗キャンペーンで国外に逃亡し、事実上アメリカに亡命した郭文貴という事業家が、中国の腐敗の実態を告発している。

習近平の不正蓄財は8000億ドル(90兆円近く)もあり、地方役人や官僚と組んで成功した事業家が無数に居るなどと訴えた。

共産党中央幹部の平均蓄財額は1人数兆円と噂されていて、2016年に話題になったカリブ海のタックスヘイブンなどに隠されているとされる。


共産党最高指導者ともなれば10兆円を遥かに超える資産を持っているというのは、中国に批判的な人には常識になっている。

習近平は国家の要職に多くのトモダチを任命してきたが、北京市と重慶市の党委員会書記に自分の側近を任命した。

既に香港行政長官は共産党の推薦を得なければ立候補できない制度にしてあり、各地の長を習近平支持者で固めている。


中国では表から見える最高会議「全人代」代表が約3000人、中で中央委員が約200人、さらに政治局員が約25人、さらに常務委員7人が居て、最高指導者が居る。

これらがピラミッド型の権力を構成し、全人代代表になるには市長などで実績を上げる必要がある。

その「市長」ってのが大問題で、経済成長率や各種統計で上昇率が高いほど、党内で早く出世できる。


実力主義なのだが中国には統計を発表するだけで数字を監査する機関が存在しないので、それぞれの市が数字を盛り上げて報告している。

1割り増しから5割り増しにもなっている統計を政府が集計して、多すぎる所は差し引くのだが、これでは統計の意味を成していない。

そして上は最高指導者から、下は役場の警備員まで、役人は何らかの利権を持ち(賄賂を出さないと受付に並ばせないなど)、全員が不正を行っている。
http://www.thutmosev.com/archives/71797334.html


88. 中川隆[-7145] koaQ7Jey 2017年7月17日 10:30:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>85 続き

2017.07.17
 先日、中国重慶市トップが入れ替わり、習近平主席系の陳氏が就任しました。前任の孫氏の転出先が注目されていましたが、規律違反で身柄拘束と言う結果になりました。

12日の本欄「笑い話ではありません」で書きましたが、中国は官民オールで、贈収賄、不正蓄財、一族優先等の不正をしています。

しかし、それは文化であって、中国が犯罪集団と言うことではありません。ただ、それを「規律違反」として権力者が摘発したら、狙われたほうはなすすべがありません。秋の党大会を控えて、まだ何が飛び出すか分かりません。
http://kasset.blog.fc2.com/


89. 中川隆[-7116] koaQ7Jey 2017年7月27日 17:30:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年07月27日 中国のネット世界 強まる規制と失われる自由


中国に不都合なサイトは遮断され、このブログも中国からは見れない
引用:http://growth-ideas.com/wp/wp-content/uploads/2015/10/18f03320-s.jpg

中国で許されている自由

中国にはもともと自由は無かったが、ケ小平の南巡講話で改革解放が始まってから、自由化が進められた。

以前は生まれた村から出る事が出来ず、一生農民だったが、現在では起業してお金で「都市戸籍」を買えるようになった。

また一人っ子政策で出産には出産許可証が必要だったが、現在は2人まで許可されるようになった。

         
インターネットも普及し、金持ちは外国への旅行をし、株式や土地投資などもし、一見すると他の国と同じように見える。

だが細かく見るとインターネットは実名登録制で、匿名でSNSに書き込んでも、ヒモ付きIDなどで政府に把握されている。

インターネットに書き込めるのは中国政府が許可した事だけで、多くの話題が禁止事項になっている。


例えば中国のネットには戦時中の日本軍の蛮行(全て虚偽)はいくらでも書き込めるが、戦時中に共産軍や国民党軍がやった事は書き込めない。

また天安門事件について書くことも読むことも出来ないし、毛沢東の本当の姿を知ることもできない。

うっかり本当の事などを書いてしまうと、公安がやってきて連行され、生涯行方不明にされてしまう。


2015年に中国全土で数百人の人権派弁護士が拘束されたが、今も解放されず行方不明の弁護士が何人もいる。

弁護士は弁護士仲間が被害を訴えたりするが、報道関係者とか、まして一般人が拘束されるのは日常茶飯事です。

公安や警察は拘束しても発表せず、裁判も行わないので、家族すら公安にさらわれたのを知らない場合が多い。

ネット上の自由

最近共産党が目を光らせているのが習近平など政府要人への批判で、クマのプーさんを禁止したのが話題になった。

プーさんが習近平に似ているところから、批判的な事を書き込む代わりにプーさんを持ち出すのだった。

習近平は不正蓄財をしているという代わりに、プーさんは儲けているようだという具合に書き込む。


中国政府は13億人全員をネット上で識別する技術とか、運転免許や社会保障に連動される登録制度などを編み出した。

例えばネット上で政府批判をすると違反点数が加算され、自動車ローンや住宅ローンができなくなり、進学も大手企業への就職も断られる。

2017年になって新たなネット規制技術を編み出し、不正な画像や動画が掲載される前に削除してしまう。


天安門事件やプーさん画像をネット投稿しようとすると、掲載が反映される前に画像は消されてしまうのです。

掲載した本人も、続いてこの世から消されるのかも知れません。

チャットやメールなど個人間の通信も政府が監視していて、不適切な内容は遮断されるようになってきています。


欧米の調査によると中国政府は数十万人規模のサイバー部隊やネット調査員を抱えてネット対策をしている。

笑えるのは彼らの業務の大半がネットに書き込んで情報を誘導する事だそうで、不適切な書き込みを打ち消すのです。

誰かが日本を褒めたら反対の書き込み、政府批判に傾いてきたらその反対の内容を大量に書き込みます。


これが公安警察や人民解放軍の仕事だというから、世の中には変わった職業があるものです。

ブログに国家の許可証が必要

2017年に中国政府は突如、ネット上のあらゆるコンテンツには、政府の許可を得たという証明書が必要になると交付した。

といっても政府系の業界団体がそう言っただけなのだが、中国ではこの場合、習近平が言ったのと同じになります。

インターネット上のすべての視聴覚コンテンツは「社会主義の本質的価値」を守っているか2人以上の監査人の監査を受ける必要があるという内容でした。


これの意味する所は文章の情報は検閲が自動化されてきたので、把握し難い映像などの検閲を強化するという事のようです。

監査人を任命するのはもちろん共産党と癒着した業界団体で、政府に不都合なサイトは閉鎖される。

サイトだけでなく全ての個人ブログも対象になり、あらゆるネットサイトに共産党の許可が必要になります。


この規制が完全に実行されるのか、それともかなり緩い抜け道が用意されるのかは、今の所わからない。

そして新疆ウイグル自治区では最近、ウイグル族のネット機器にスパイウェアをインストールするよう強制している。

ウイグル自治区はウイグル人の独立国家だったのを、中国が植民地支配して、ウイグル人の根絶やし政策を実行中です。


中国では年間4000件のテロや暴動が発生していて、新疆ウイグル自治区がもっとも頻発しているとされている。

スマホやパソコンに政府が作った監視ソフトをインストールさせ、路上で警察官が検査している。

もし監視ソフトが入っていないスマホを所持していたら、おそらくテロリストとして連行され、そのままあの世行きになります。


中国人(という民族は存在しないが)の場合は刑務所に入れてもらえるが、ウイグル人はそれすら許されません。

監視ソフトによってネット上のあらゆる活動のほか、どんなサイトを見たか、GPSの位置情報も警察・公安が把握している。
http://www.thutmosev.com/archives/71941911.html


90. 中川隆[-6943] koaQ7Jey 2017年8月04日 12:30:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年08月04日 米名門ハーバード大、黒人や中国人は特権入学

合格できない成績なのに黒人特権で入学したオバマの娘
引用:https://www.thestar.com/content/dam/thestar/news/world/2016/05/01/malia-obama-to-attend-harvard-in-2017-after-she-takes-a-gap-year/malia-obama.jpg.size.custom.crop.1086x705.jpg

オバマ娘の合法な裏口入学

2016年5月、当時のオバマ大統領の長女マリアが、名門ハーバード大に入学するのが話題になりました。

大統領の子供だからきっと成績が良く、難関大学に合格したのだろうという気がするがそうではなかった。

長女マリアはざっくり言えばあまり学業は得意でなく、正規のハーバードの試験に合格していないと考えられている。


        

では裏口入学なのか、大統領の「忖度」なのか、その可能性もあるが人種優遇制度で入学したと考えられている。

アメリカでは人種問題に社会が非常に敏感で、様々な優遇制度が講じられています。

学校や進学でも「差別階級」である黒人や一部アジア人、アフリカ人は特別の配慮をされ、成績が悪くても入学できるのです。


例えば入学試験で白人が80点、黒人が60点だったら本来なら白人が合格するのに、黒人が合格し白人は不合格になります。

同じ制度がアジア人やアフリカ人にも適用され、はっき言えばバカでも金を払えば合格するようになっています。

因みに日本は先進国なので「白人待遇」であり、よほど頭が良いか巨額の寄付をしないと入学が許可されません。


オバマの長女マリアは大統領の子供という超特権階級に所属しているにも関わらず、黒人という差別階級の特典を行使して入学しました。

これはおかしいという非難の声が当然上がり、白人は怒って反オバマの声を上げ、ついにトランプ大統領が誕生する契機になりました。

白人以外が入学試験で優遇されているという事は、白人はよほど成績優秀で、満点を取るぐらいの秀才か金持ちでないと入学できないのです。


太子党を一躍有名にした薄瓜瓜、こんな風にハーバード生活をエンジョイした
2fbb3c61
引用:http://livedoor.blogimg.jp/ascension_coaching/imgs/2/f/2fbb3c61.jpg

ハーバードは金で学歴を買える

クリントン大統領の娘のチェルシーはコロンビア大学という3流大学で、ブッシュの娘はイェール大学という白人優遇で知られる大学に入学した。

ブッシュの娘のもう一人の双子はテキサス大学という、ブッシュ家の地元で白人が多い大学に入学していた。

アジア系団体が起こした裁判によると、米アイビーリーグ(名門大学の総称)では明確な成績フィルターが存在している。


訴状によるとアジア人は白人より140点、ヒスパニックより270点、黒人より450点高いSATスコア(進学試験)を取らないと入学できない。

最も優遇されているのは黒人で、満点が何点なのか分からないが、オバマの娘は日本人より450点低くても合格できたわけだ。

こうした大学による入学差別は皮肉な事に「差別是正措置(アファーマティブ・アクション)」という名称で呼ばれている。


差別されている人種を救済するための制度だが、具体的にどうするかは各大学にまかされていて、要するに教授や大学側のさじ加減次第になっている。

経営状態が悪い大学はこうした制度を悪用し、成金のバカ娘バカ息子を集めていると言われている。

アジア人は差別されているとアジア系団体はいうが、中国人は明らかに優遇されている。


やはり2016年のニュースでは、中国共産党幹部の成金子弟が事実上無試験で大量に入学し、ほとんど勉強せずにハーバード大を卒業していた。

アメリカには留学生が100万人居て、その3割が中国人だが、中国では「留学斡旋屋」が必ず入学できると言って金持ちの学生を集めています。

大半は日本人が知らない大学だが、入学金と裏金を払い込めば無試験で入学でき、遊んでいても卒業できる約束になっている。


ハーバード大のような名門でも、人種や様々なフィルターが恣意的に適用されていて、アフリカ系人種の女性がもっとも合格しやすい。

白人や日本人は高校の成績トップ、入学試験でも合格基準を満たし、その他の項目で優秀でも次々に不合格になっている。


その一方で中国共産党子弟や富裕層の、どう見ても1年中遊んでいる連中が、高級車を乗り回しながらがら大学生活を楽しんでいる。

中国共産党子弟は太子党と呼ばれる特権階級で、親は権力者である上に数千億円や数兆円という資産を持っていると言われている。

その子供たちは勉強をせず学校にも行かずに4年間遊びまわっているのに、ちゃんと卒業して中国に帰り、自分も共産党幹部になる。

こうした制度を始めたのは中国の江沢民総書記で、息子をアメリカに留学させて、孫はハーバードを卒業している。

今ではハーバード大学は「中国共産党第二大学」と呼ばれるほど、中国共産党子弟を多く受け入れている。

共産党の子供はみんな全米一の難関に合格するほど優秀なのかというと、誰も入学試験なんか受けていないのです。


江沢民とか習近平とかは資産10兆円以上と推測され、共産党幹部は数兆円、要職でも数千億円の資産があるといわれている。

要するにハーバードは金の力に屈したのであり、オバマの娘も権力に近づくため、優遇措置で入学させたのでした。

これが全米一の名門大学の正体で、『このハゲー』で有名になった豊田真由子衆議院議員もハーバード卒です。


世界一の名門はいまや世界一「金で学歴を買える」大学です。
http://www.thutmosev.com/archives/72046142.html


91. 中川隆[-6644] koaQ7Jey 2017年8月19日 11:40:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年08月19日 香港で失われる自由 本土なみの監視抑圧社会へ


香港はいつまで自由でいられるだろうか
引用:http://pic.pimg.tw/miihuang/1429603468-483029556.jpg

香港で中国公安が活動

1997年に香港が返還されたとき、(ごく一部の)香港人と中国人は「イギリスの植民地から解放されて香港は自由になった」と喜んでいた。

自由の尺度は人それぞれだが、大部分の香港人にとって、イギリス植民地にはあった自由が中国の「植民地」ではなくなりつつある。

2014年には学生を中心として香港民主化デモ(雨傘デモ)が発生し、推定50万人が主要な地区で座り込みを行い封鎖した。

          
だが結局は香港警察に個別に拘束されて解体し、さらにこのデモは中国警察と公安が香港に介入するきっかけになってしまった。

香港返還時のイギリスとの協定によって、1997年から50年間、本土の警察や軍隊は香港で活動できない事になっている。

だが2014年の香港デモの際に、中国公安が香港入りしてデモ鎮圧に活動していたのは周知の事実で、以降公然と香港で活動している。


2015年10月に香港で中国共産党幹部を批判する本を出版し販売していた「銅鑼湾書店」の関係者5人が突然失踪しました。

失踪時から中国公安に拘束されたと噂されていたが、2016年3月から6月にかけて4人が釈放され、やはり中国公安に拘束されていたのが分かった。

中国公安は香港に侵入して連れ去ったと見られるが、4人は「自主的に出頭した」など有り得ない事を言っている。


5人のうり1人はまだ釈放されておらず(拘束したことも認めていない)既になくなっているか収容所に入れられたと推測される。

香港で失踪したのは書店関係者だけではなく、中国の富豪「肖建華」は滞在先の香港の高級ホテル「フォーシーズンズ」から忽然と姿を消した。

2017年1月27日に失踪した肖建華は、習近平の最大の敵だった江沢民を支持し、公然と習体制批判を行っていた。

中国本土の不自由さ

もはや香港の路上に居ようが、香港の最高級ホテルで鍵をかけていようが、中国公安に拉致されてしまうのが明らかになった。

それでも多くの中国人は、本土よりいくらかは自由な香港に、移住してくる人が多い。

習近平や共産党を批判するような「バカな真似」をしなければ、香港ではほどほどの自由を満喫できる。


中国公安が香港で活動していても、表向きは存在してはならないのであり、目をつけられていないなら問題ない。

香港には様々な中国化が押し付けられていて、例えば香港議会(立法会)では中国を支持しない議員は資格停止になっている。

香港のトップである行政長官など要職には、中国共産党の推薦がなければ立候補すらできなくなっている。


それでも中国人が香港の方が自由だと感じるのは、本土では例えばネットやITを駆使した人民統制が強化されている。

ネット上での行動はIDによって個人識別され、何月何日にどのサイトで何を書き込んだか、全て記録されている。

共産党批判やネット上の不適切な行為は現実世界と連動して制裁され、ローンを組めなくなったり、就職できなくなったりする。


運転免許も剥奪されインターネット契約も出来なくなり、その人の名前ではネットカフェすら利用できないらしい。

逆に現実世界で交通違反をしたら、ネットの書き込みができなくなったり、インターネット契約ができなくなる。

そして最近この制度に「顔認証」を連動し、駅に入れなくしたり交通機関を利用出来なくするなどが実用化しようとしている。


こうした事はウイグルやチベットなどで頻発するテロに対応したものだが、14億人全員が同様に管理される。

想像しただけで息苦しく、窒息しそうな世界ですが、香港にはまだそうした制度が無く、中国本土に比べれば自由を楽しめる。

だが香港だけの特別扱いを、中国がいつまでも許しておくとは考えられない。
http://www.thutmosev.com/archives/72212403.html


92. 中川隆[-6453] koaQ7Jey 2017年9月11日 12:18:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国社会の上昇志向


今、中国では、社会保障制度の改革が行われている。しかし、多くの人が誤解しているのは、中国政府が日本のような、国民が全員参加する皆保険が整備されると思い込んでいる点である。中国では、すべての国民をカバーする皆保険の制度が整備されない。

 中国社会は、多くの同心円のような形になっている。同心円の中心は権力の「核心」である。その「核心」との距離によって配分される富が異なってくる。核心からもっとも離れている円は、農民と農家のグループである。中国社会では、農民と農家はもっとも不利な立場に置かれている。中国社会においてもっとも重要な「潜規則」(暗黙のルール)といえば、中国将棋でいう「丢卒保车」、すなわち、大を活かし、小を切り捨てるということである。中国社会では、いつの時代も弱者が救われるのではなく、切り捨てられる運命である。

 これについて日本人読者は残酷と思うのかもしれないが、自然界の摂理といえる。だからこそ中国人は生まれつきで弱者にならないように、家庭内教育で教わる。中国社会の上昇志向がどこから生まれているかといえば、地獄に陥る怖さから来る原動力があるからである。

 それから中国社会には天国もある。日本社会では、役所だろうが、普通の企業だろうが、出世したといっても、出世していない人との格差はわずかである。それに対して、中国社会で出世した場合、まるで天国に行ったような、贅沢な生活が生涯保障される。役所でいえば、局長クラス以上になれば、定年後も現役のときと同じ額の年金が支給される。病気になった場合、治療費と薬代の自己負担率はほとんどゼロに近い。

 中国の一般家庭では、親がいつも見る夢は「望子成龍」である。すなわち、自分の子どもが龍のようになるのを望むということである。繰り返しになるが、中国社会では、頑張れば、龍になる可能性があるが、人生の階段を踏み外せば、地獄に陥ることもありうる。

中国社会の格差が合理的なものとは言い難い。なぜならば、役所や職場などで不正が多すぎる。2018年は、「改革・開放」政策の40周年になる。35年前の中国では、金持ちが「万元戸」と呼ばれていた。当時、個人経営などに従事した一部の人は1万元の財産を手に入れ、人々に羨ましがられていた。しかし、今の中国社会では、富豪の個人財産はすでに兆単位に達している。

 経済学では、個人の合理的な報酬は限界労働生産性に相当するものといわれている。しかし、中国の富豪は巨万の富を手に入れているが、政治との癒着によって生まれた富がほとんどである。普通の中国人は富豪の贅沢な生活をみて、いつか自分も富豪になりたいと夢をみる。しかし、実際に夢から目覚めると、目の前に物乞いやホームレスなど地獄にいる人々をみて、冷や汗をかく。

 確かに中国人には頑張る原動力が強いが、今は頑張っても、夢が実現せず、むしろ地獄に一歩ずつ近づく可能性が高い。それがわかれば、人々は立ち上がる。これこそ中国社会が不安定化するリスクなのである。
http://www.spc.jst.go.jp/experiences/karyu/karyu_1703.html


93. 中川隆[-6429] koaQ7Jey 2017年9月12日 06:58:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

「混沌の大国」中国と中国人を知る エコノミスト 田代秀敏氏
http://www.ikaganamonoka.com/intr/tashiro1/


行ったことはあるのですが、どうにもその行動や価値観が理解しにくい国「中国」と「中国人」について、田代さんに一から教えてもらいました。聞いてびっくり。わたしは中国のことについて、知ってるようでいて、実は何にも知りませんでしたね。万人のための「中国入門」です。


『中国に人民元はない』(文春新書588)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AB%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%83%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%94%B0%E4%BB%A3-%E7%A7%80%E6%95%8F/dp/4166605887

そもそも「中国人」は外国人がつくった概念


運営者 北京オリンピックや毒餃子事件を介して中国のプレゼンスが庶民のレベルでまた高くなっています。

 今まで企業のレベルでは生産基地として、あるいはこれからの大消費地として非常に意識されてはきましたが、今や市井の人たちも無視することはできない主要なプレイヤーになってきているということです。

 田代さんに伺いたいのは、そういう存在である中国の民、中国人と言い切れるほどひとつのまとまりはないと思うのですが、それはどういう人たちだとわれわれは考えるべきなのか、その辺のことからお話していただきたいんです。

田代  まず中国というのは、本当に、多様というよりも混沌・カオスなんです。だから一口には何も言えません。中国に関するお話は、とめどもなく、まとまりがありません。

運営者 中国自体が、まとまりのない国だからですね。

田代  だから中国に関する話で、まとまりがよかったり、日本人が聞いて分かりやすかったりしたら、それは疑ってかかるべきなんです(笑)。
 よく言われることですが、中国の統計がよくまとまっていたら、それは嘘だということです。

運営者 統計的にすら、把握ができない国ということですね。

田代  そもそも、中国人という概念は、外国産なんです。中国人同士にとっての、「あなた何国人?」というのは、国籍を聞いているのではなくて、北京人か、上海人か、広東人かを聞いているのです。ちょうどアメリカで、What is your religion? と聞いたら、プロテスタントの宗派を聞いているのと同じようなものです。
 北京と上海では、言葉語も、食事料理も、文化も全然違うわけですから。だから彼らは、「同じグループに属している」という意識はあまりないんです。

運営者 日本では新任大臣が「日本は単一民族」と食言したらクビになりますが、中国では「中国は単一民族」と発言してもクビになることはないということですね。

田代  そういうことです。そんなことを言っても、まったく意味がわからないわけですから。中華人民共和国は国民国家ではないので、「国民」という言葉は避け、「人民」とか「老百姓」とか「中華民族」という言葉が使われます。「老百姓」は「昔からいるいろいろな姓」という意味で、「中華民族」は「漢族と55の少数民族との共同体」という意味です。ちなみに「漢民族」は日本語で、中国では「漢族」です。

 ではどうして「支邦人」、「中国人」、「チャイニーズ」という言葉ができたかというと、清国の終わりに留学生がアメリカや日本に行ってからのことです留学生が学校で、「チャイニーズ集まれ」と言われても、みんなが誰のことかわからないわけです。「チャイニーズって誰なんだよ?」と聞き返したら、「お前とお前のことだよ」と言われて、「びっくりした〜。上海出身の俺と、福建出身のアイツが同じカテゴリに属しているのか!」と驚いて書き残した留学生の日記が見つかっています。

運営者 へえー。


「具体的なことしか信じない人たち」


田代  東京大学や早稲田大学でも同じようなことがあったんです。彼らが中国に帰って、「知ってるか、おれたちは中国人だぞ、支邦人だぞ、Chineseだぞ」と、ふれまわったわけで、中国人というのはそういう概念なんです。

 だから、中国人についての一般論は、とても難しいのですが、むりやり一般化すると、中国人とは次の2つの特徴をもつ人たちなのです。

 ひとつは「漢字だけを使う人たち」

 もうひとつは「具体的なことしか信じない人たち」

 二番目の特徴を、吉川幸次郎という中国学の碩学は、中国人の思考の特徴は自分の素朴な感覚への絶対的な信頼であり、だから、中国人は感覚を超えた存在をあまり信頼せず、冷淡になりやすいと述べています。

運営者 感覚というのは五感ですか。

田代  五感ともちょっと違うんです。中国では「味わう」というのが非常に重要な感覚なんです。フランス人はよく「美しい」と言いますが、中国人は「おいしそう」と言います。「食べたらうまそう」というのが最高の褒め言葉なんです。だから、他人の家にお呼ばれされたときには、その家の子供を「子豚のようにかわいい」と褒めると、その子もその子の親にもよろこばれます。

 中国人という概念はこういうふうに非常に漠としたものなのですが、漢字だけを使い、なおかつ、自分の素朴な感覚を100%信じている人たちということが最大公約数だと考えるのが好いでしょう。中国人は、自分の素朴な感覚の対象にならないものや、感覚を超えたものは信じません。

運営者 例えばコンセプトとかも信じない。

田代  「死」なんかもそうなんですよ。中国の人は死について極めて無頓着です。ほとんど考慮しません。感覚を超えた死後の世界について考えている節があまりない。

 あえて言うと中国人は、死もいまの世界の延長だと考えています。だから中国の葬式では、金箔や銀箔を貼ったお金のおもちゃを燃やします。どうやらATMがあの世にあって、燃やすとそのお金がATMに入っていってお父さんやお母さんがそのATMからお金を引き出せると考えているらしいんです。

 「あの世でもお金がいるんですか」と聞いたら、「それはそうでしょう。ものを買うにしても、役人を買収するにしてもお金が必要ですよ」と答えます。
 だからあの世にも今と同じ世界があると考えていて、商店があって、役人も腐敗していて、現世の仕組みが死後もそのまま続いているのだと信じているわけです。

運営者 本当の現実主義者ですね。「天国はパラダイスであって、地獄はどうしようもないところだ」という感じではなくて、「あの世もこの世の延長でしかないのだ」という認識ですか。

田代  だから中国人の想像力、イマジネーションはおもしろいですよ、日本人と全然違っていて。ただしよく気をつけてみるとすべて「感覚の内側」にとどまっているんです。哲学的なこと、形而上学的=メタフィジカルなことはまったく関心を持ちません。関心があるのはフィジカルなことだけです。


形而下に止まる思考形態


田代  彼らがどんなに想像力を膨らませたとしても、すべてフィジカルな範囲内にとどまっています。

 たとえば孫悟空が、お釈迦様の手の平から、キン斗雲に乗って飛び出して、世界の果てまで行こうとしますよね。そうすると世界の果てには5本の柱が立っていたので、孫悟空は「ここが世界の果てだ」と思って、その柱に落書きをして帰ってきます。

運営者 斉天大聖ここに来たりて曾遊す。

田代  すごく気宇壮大に見えますけれど、結局はフィジカルな世界の中にとどまっている話なんです。

運営者 それが彼らに理解できる範囲内なんですね。

田代  インド人は、もっと抽象的に話が広がっていくのですが、中国人にはそれはない。だから吉川幸次郎は、「中国人の想像力は、まりが跳ねるようなものだ」と言っています。地面から少し離れたとしても、いつかは地面に戻って、地面の上を這って、どこかで止まる。地表の上をわずかに離れるんだけれど、基本的には地表の上を転がっていくようなものだと分析されています。

 インド人の思考は、ヒューンとはるかかなたに飛んでいくんですけどね。

運営者 なるほどね。お話を聞いてみると、なるほどと納得するのですが、日本人がなぜ中国人のその部分を理解していないかというと、日本人にとっては、どちらもできるからだと思うんです。

田代  そうですね、私が深く尊敬する混血の天才中国語学者に言わせると、中国語よりも日本語のほうが哲学的なんだそうです。中国人の思考には哲学性が希薄なのだからだそうです。

運営者 言語の構造は、当然、使っている人たちの認識を反映するはずですからね。

田代  またその認識を制約しているはずですよね。

 実はね、「中国語」というものは存在しないんです。実際にあるのは、北京語だったり、上海語だったり、広東語、四川語なわけです。例えば「我」という言葉も、それらの言葉で全く発音が異なります。中国人にとっても、自分の地方の言葉でない言葉は、勉強しなければ皆目わかりません。方言ではなくて、違う言語なんです。

運営者 北欧の国の言葉が違う言語だというのなら、それらの言葉も全く違う言語だと言えるでしょう。

 台湾に行って驚いたのは、すべての番組に漢字の字幕が出ていることですよ。漢字さえ出しておけば、だいたい分かるということなんですね。

田代  それしか方法はないんです。大陸も全く同じで、特に胡錦涛総書記が出てくる演説の放送では、3段も4段にもわたる非常に詳細なフルテキストの字幕が出ます。しかし共産党の最高指導者の発言だけでなく、どんな人でも同じですし、映画の字幕も同じです。


漢字の国の人たちは言語を信じていない


田代  もうひとつ中国の特徴は、言葉に対する信頼がないということです。

運営者 でも、言葉に対する信頼がなければ、ものが考えられないし、政治も難しくなっちゃいますけどね。

田代  中国人は漢字という、人類の言葉の中でも最も精緻な文字の体系を作り上げた人々なのですが、その彼らは言語に対して非常に不信の念を持っています。

 「言語というのは、せいぜい物事を暗示するだけであって、決して真理そのものや、自分の本当の気持ちというのは決して語りえない」と思っているんです。

運営者 それはひとつの見識ではありますがね。それに対して、「語りえぬものについては沈黙するしかない」と言った人もいますが。

田代   言語観の違いは、中国人と日本人との摩擦の原因になるんです。たとえば、「本音と建前」というのは純粋な日本語であって、中国人には説明できません。
 さっきの天才中国語学者が作った日中辞書典では、本音を「真実話」、建前を「原則」と翻訳されています。「ちょっと違うんじゃないですか?」と聞いたら、「だってこうしか説明できないじゃないか」と言われましたけどね。

 日本人だと、「君の本音を一言で言ってごらん」といえますが、中国ではまったく無理です。中国では自分の本当の気持ちは、たとえ百万言を費やしても語りえない。せいぜい暗示するしかできないと考えられているんです。

 真理についても同じです。中国人にとって真理とは、かすかに、わずかに暗示できるだけであって、わかる人にはわかるけれど、ほとんどの人にはわからないものだと考えられているんです。

 だから、われわれが学校で習う漢文なんかも非常にシンプルですよね。

運営者 そうですよ。どうしてあれがそういう具体的な意味を的確に表していると断言できるのか、テストでいつも不思議に思っていたのですが。違う解釈もできるだろうと。

田代  あれはもともと、孔子が言っているように「文は言を尽くさず」、つまりどんなに文書を書いても言いたいことは言えないし、「言は意を尽くさず」、どんなに言葉を重ねても自分の心は語れないというあきらめが先にあるんです。

運営者 そこですよ、そこであきらめるかどうか、真理に肉薄していこうとするかという態度の違いが非常に大きいと思うんです。

田代  日本人はあきらめないですよね。必死になって説明しようとします。でも中国では最初からあきらめている。

運営者 日本人が持っているのは、ルネサンス的な姿勢だと思うんです。

田代  そうですね。

運営者 中国人がそれをあきらめているということは、また別の思想体系がそこにあるんだと思うんです。

テレサ・テンの歌に見る自己中心的世界観


田代  一方で、中国の人たちの世界認識は極端にエゴセントリック(自己中心主義的)です。徹底して自分を中心とした世界像を描いています。

 アジアの歌姫テレサ・テンの歌でこういうのがありますよね。

 「だからお願い そばにおいてね 今はあなたしか愛せない」

運営者 「時の流れに身をまかせ」ですな。

田代  この歌は日本語の歌詞が元ですが、中国語に翻訳されていて、今では全中国人の愛唱歌になっています。みんなすごく大好きな歌なのですが、これの中国語訳はこうなんです。

 「所以我求求[イ尓] 別離我離開[イ尓]」

運営者 ふむ。

田代  日本語の歌詞では、一言も、「わたし」とか、「あなた」とか言ってないでしょ。

運営者 そうですね。

田代  ところが中国語ではこんなに短いことばの中に、「我」が2回、[イ尓]つまり「あなた」も2回出てきています。こういうふうにしなければ、そもそも言葉として成立しないんです。

 直訳すると、「だから私、あなたにお願いお願い、私をあなたのそばから離れさせないで」になります。

運営者 すごいですね。日本語でそんなこと言われたら、ちょっと引いちゃいますね。

田代  中国語では、こう言わなければそもそも意味が伝わらないんです。

 中国語では徹底して、まず一人称の「我」(ウォー)があって、次に二人称の「イ尓」(ニー)つまり「あなた」がいて、その次に三人称の「他」(ター)つまり「わたしでもあなたでもない他の人」があるんです。「ウォー・ニー・ター」、人称代名詞はこれでおしまいです。英語のような格変換はありません。複数にするときはその後に「們」(メン)をつければいいだけです。以上、おしまい。

運営者 便利ですね。つまり中国語は、他者認識が、世界の言語の中でも恐らく最も単純であるということですか。

田代  もっと言うならば、非常に強烈に自分を中心に世界を組み立てているのですね。

 まず私があって、次にあなたがあって、それから第三者がいて、それでおしまいなんです。

でもこの関係性は重要で、「だからお願い、そばにおいてね」と言うだけでも、私とあなたが2回ずつ出てこなければならない。


感覚で分かるものには徹底してアプローチする


田代  日本語が話せる中国の人がふだん冷静に日本語で話しているときは普通の日本語ですけれど、興奮してくると、「わたしあなたに言った、あなたわたしにこう言った。わたしあなたにこうした・・・」って言うじゃないですか。

運営者 そうですね。それは彼らにとっては普通なんだ。

田代  中国語を直訳しているだけになっているのです。日本人も興奮すると、英語で話していてるときに興奮すると、明らかに日本語の単語を英語に置き換えただけになってるじゃないですか。

運営者 "We Japanese"って言っちゃいますからね。それはよくわかります。

 そういう世界認識、世界の中での自分の位置が、中国人にはまずあるわけですね。

田代  まず「我」が中心です。その周りにあなたがいて、その周りに第三者がいると。

運営者 現実主義であり、言い方は悪いけれど自己中心主義であると。

田代  現実主義というよりも、徹底して形而下のことにしか関心がないんです。それが善いか悪いは、別の問題ですよ。

運営者 もちろんです。文化の差異についての話ですから。

田代  だから漢字の体系も、形而下のことに注目する文明の産物です。漢字はよほど字の形を、きちんと見なければいけないようにできています。

 例えば「犬」と「太」と「大」の違いなんて、字の中に点「、」のあるなしと位置の違いだけですよね。アルファベットしか用いない人々は、なかなか覚えられません。

運営者 なんか白川静先生の世界になってきたな。

 なるほど、アルファベットしか使わない連中は字の形におおざっぱですからね。そういえば漢字圏でない外国で漢字の本を読んでいると、えらく感心されて「これをお前も書けるのか」と聞かれますよね。  

田代  漢字の精密なシステムは、いかに中国人が、感覚的なものに対しては、執念を持って見ているかを、よく表しているんです。

運営者 なるほど、そうですね。感覚で分かるものについては徹底してアプローチするということですね。

田代  その点で日本人は甘いんです。たとえば、中国の書法家の作品とくらべると、日本の書道家の書はどこか甘いところがあります。なぜかと言うと、われわれは漢字が書けなくても、ひらがなやカタカナでごまかせるじゃないですか。

でも、中国人は漢字が書けなければ何も伝えられない。漢字が読めなければ何も読めない。◯音(ピンイン)という中国語のローマ字書きのシステムはありますが、それを使って読み書きするのは幼稚園の年少組までで。幼稚園でも年長組になると漢字で絵本を読みます。幼稚園を出た段階で、「東京文化学園」を、ちゃんと「トンチンウェンファシュエエン」と読めます。そうした漢字だけの国の書法は、ひらがなもカタカナもある日本の書道と厳しさが違うのは当然です。

運営者 ということは、唐代に顔真卿なんかが確立した書法は、そういうスタイルを徹底したたものだったんですねえ。

中国人は遅刻しそうになっても連絡しない


田代  そういう意味で、中国の書法は、すごく切羽詰まったものがあります。しかし、その文字は、決して言を尽くさないし、言は意を尽くさないんです。不思議な言葉の体系ですよね。

運営者 意外です。僕はあの書が雄弁に真理を語っているからこそ、彼らは何世紀も大切にしてきているのかと思っていました。意外とそんなに信用してないんですね。

田代  中国人にとって、漢字というのは交通標識みたいなものなんです。それを北京の人は北京語で読むし、上海の人は上海語で読む。でも、お互いそれを声を出して読むと、さっぱり意味がわからないんです。

運営者 あくまでも記号なんですね。

田代  でも交通常識だから、なんとなく意味は伝わります。もっとも、伝わるのは、本当に言いたかったことの何分の一かです。

運営者 その他、中国人を理解するために覚えておかなければならないことは何ですか。

田代  日本人が中国人を理解するのは難しいですよ、とにかく中国は日本と全く違う社会ですから。

 例えば中国には非常に大きな企業がたくさんありますよね。だけど私から見るとあれは普通の企業には見えないんです。

運営者 どういうことですか。

田代  中国の会社では、個人レベルでさえもそうなんだけど、「ほうれんそう」がないんですよ。

運営者 「報告、連絡、相談」ですね。

田代  日本の企業に入るとまず最初に研修で厳しく教わるのは、「何事も報告、連絡して上司と相談せよ」ということです。そうしなければ集団として機能できないと日本では考えています。

 中国の企業は正反対で、報告しない、連絡しない、相談しない。

運営者 社会性がないってことじゃないですか。

田代  いえ、中国人は社会性が非常に高いんです。日本人以上に高いでしょう。日本社会よりも中国社会の方が長く続いているわけですから。日本以上に、アメリカと、うまくやっている。でも、「報連相」は、しません。

 約束の時刻に遅れてしまうと、日本人だったら、すぐに携帯電話で、「すみません、遅れてます」と連絡しますよね。

運営者 ええ。

田代  中国人は、まずしません。「定刻になっても自分が現れていないのだから、遅れていることは明らか。それをあえてもう一度言う必要があるのか」ということで、自分から連絡はしません。だから、中国人に「すみません、私いま遅れています」と電話したら、「当たり前のことをいちいち言うな」と、かえって不機嫌にさせてしまいます。

運営者 そこにいないんだから(笑)。

食べられるものはすべからく食べる


田代  「何でそんな当たり前のことを言うのか」ということです。

 あいさつでも、日本人はすぐに「暑いですね」とか「暖かくなりました」とか天気の話をしますが、中国人は天候のことを挨拶に使いません。中国人にすれば「わかってるよ、同じところにいるんだから。そんなわかりきったことを口にすることに、なんの意味があるのか」ということです。

運営者 それじゃ話の接ぎ穂というのが・・・

田代  彼らは話の接ぎどころが違うだけなんです。天気の話はしません。

 中国のおもしろさは、あいさつをしないことにもあります。おはようもお休みも、ただいまも行ってきますもありません。なぜならば見れば明らかだから。

 中国でただいまというのは、「私は来ました」で、答える方も「あなたは来ました」という言い方ですから、単なる確認事項ですよね。

運営者 「アイム・ホーム」に近い感じですね。

田代  おはようも言う必要はありませんよね。お互いの起きていることはわかるわけですから。

運営者 解らんでもないですけどね。

田代  中国の文化は日本とはコード体系が全然違うんですよ。

 ただ問題は、日本人と中国人とが、同じ服を着て、お互いに黙って座っていたら、相手が日本人か中国人か、全然わからないですよね。それくらい、日本人と中国人とは、人種的には非常によく似ている。だから、日中双方とも、お互いに「そこまで言わなくてもわかるでしょ」と思っているわけですが、そこがお互いの国に行って暮らしている日本人と中国人にとっては悩みの種なんです。

運営者 なるほど。
  話が戻りますが、「おいしそう」というのは褒め言葉なんですか。

田代  中国人が日本の家庭で飼われているチャウチャウ犬を見て、「あれは今、ちょうど食べ頃ですね。そろそろ食べるんでしょ?」「日本では食べないですよ」「なんてもったいない。それなら私がこれから料理して、田代さんにご馳走しますよ」「それはちょっとやめてください」なんて会話が実際にあるんです。

 食べられるものは、すべからく食べようとしますね。

運営者 本当にテーブル以外の4つ足のものは食べるんですね。

田代  日本では、「人を食う」というのは人をバカにする意味ですよね。でも中国では実際に食べちゃうんです。

運営者 「水滸伝」の世界になってきたなあ。


中国人を食事に誘うときはよほど考えたほうがよい


田代  中国では、古代の王様が「美食に飽きた」と料理人に言ったら、料理人が自分の子供を調理して王様に差し出して褒められたというのが、忠義のエピソードとして伝えられていますよ。

 あるいは、垓下の戦いで、大英雄である項羽が虞美人の行く末を嘆き哀しんだ歌は有名です。その後彼は自ら虞を刺し殺したのですが、その続きを読んでみると項羽は虞を食べちゃってるんですね。日本の漢文の教科書は、そこは省略してしまっています。

 孔子の弟子で論語に最も頻繁に登場する子路は、衛の国の高官になったのですが、政敵に倒され、塩漬けの刑で「醢」にされてしまいました。孔子は嘆き哀しんで、自分の家にある醢、つまり塩漬け肉を捨てさせ、それ以降、口にすることはなかったと、伝えられています。

運営者 つまりそれまでは、人肉の醢を食べていたかもしれないのですね。

田代  それまで孔子が食べていた「醢」が人肉の塩漬けでなかったとは、『論語』にも『礼記』にも明記されていませんし、後世の儒家たちもその点を追求していません。喫人つまり人肉食は中国の文化ですから、喫人の経験の有無は、人物に対する評価の基準ではないのですね。

運営者 という文化であったということですね。

田代  善いか悪いかの問題ではないんですよ。喫人の習慣が有ったと中国を非難するのは、自分の民族が世界で一番というエスノセントリズム(自民族中心主義)でしかありません。

運営者 もちろん。文化的差異を論じているわけですから。

田代  重要なのは、それくらい、中国人にとって、食べることがとても大切だということなんです。

 ですから、うかつに中国の人に、「食事をしましょう」と言わないほうがいいです。

運営者 なぜなんですか。

田代  中国人に対して「食事をしましょう」ということは、「あなたと私は、切っても切れない仲になりましょう」と誘っているのと同じことなんです。

 最近はそうでもないようだけど、一昔前にしばしばあったトラブルで、こんなものがあります。中国人の女性の留学生が大学院でがんばっているんだけど、学力不足で博士号がとれそうもない。そこで、大学院の指導教授は、「研究者への道をあきらめさせ、転身を図らせたほうがいい」と考えている。そこで、その指導教授は中国人の女性大学院生を食事に誘い、そうした趣旨を伝えようとする。でも、これが、トラブルのもとになります。

 日本の会社でサラリーマンが上司から食事に誘われると、「降格? 転勤? 下手すると解雇?」かとヒヤリとしますよね。ところが中国人はそうは思いません。食事に誘うことは、これから特別な関係になりましょうという意味か、特別な関係をこれからも継続発展しましょうという意味なんです。

運営者 へー。

田代  だから、日本人の指導教授から食事に誘われた中国人の大学院の女学生は、「一晩考えさせてください」と答えるわけです。そのうえで、「お受けします」となって、教授から指定されたレストランに向かう彼女は、「先生からプロポーズされるんだ」と思っているかもしれません。

 食事の席で指導教授が「君の学力では博士号の取得は難しいから、別の道を考えたほうがいいよ」とか言っても、彼女の頭にはそんなことは入ってきません。食事に呼ばれ、それを受けているということで、頭がいっぱいになっているんですから。

 しばらくして何が起きるか。彼女は大学の学長に、「私は○△教授から食事に誘われて応じたのに、いつまでたっても正式にプロポーズされません。今の奥さんと離婚したという話も聞きません。何ということでしょうか」と、ねじ込むことになるわけです。

 ですから、中国でよく挨拶に使われる言葉に、「喫飯了◯」(チー・ファン・ラー・マ)があります。直訳すると「飯を食べましたか」ですが、単なる挨拶であって、食事に誘っているのではありません。日本人が「熱いですね」と挨拶しても、涼しい喫茶店に行きましょうと誘っているのではないのと同じです。日本人が同じ季節にいることを確かめ合うことで挨拶するように、中国人は同じく食後であることを確かめ合って挨拶しているのです。

自分が認めた人に対してはとことん礼を尽くす


運営者 中国では、親族以外の人と食事をするということは、とてもまれなことなのでしょうか?

田代  中国でビジネスをするとき、飛び込み営業をやると、「お話を聞きましょう。ああそうですか。分かりました。では、またね」と、あしらわれます。

 それにも懲りずに何回か行っていると、そのうちお茶が出るようになります。
 さらに頑張ると、お茶にお菓子がつくようになります。

 もっと頑張ってると、食事に誘われます。それで、ようやく「商談に応じましょう」ということなんです。

運営者 なるほど。

田代  人前で一緒に食事をしているということは、「自分はこの人間と特別な関係にあると思われてもかまいません」という意味なんです。だから、中国ビジネスの第一段階は、相手を何とか食事に持ち込むことなんです。これが難しい。

 そういうわけですから、男女であれば、食事を申し込むというのは大変なことなんです。

運営者 西洋でも、そういうことではあるんですけどね。

田代  それよりも、もっと重たいんです。日本は軽すぎますね。これも善い悪いの問題ではないですけど。

運営者 ということですね。

田代  それから、中国の宴会には決して二次会がありません。それは、食べるという瞬間を共有していることを大切に思っているからなんです。

運営者 大切に思っているのなら、二次会にも行けばよいのでは。

田代  二次会という言葉自体がないんですよ。

 中国人は、人間と人間の関係を、ある意味で日本人よりもずっと大切にします。

 「この人は自分の朋友(ポンヨー、友人)だ」と思った相手への友情は日本人以上に厚いです。

運営者 そのつながりの厚さというのは、どのようなものだと考えればよいでしょうか。

田代  あくまで、自分が認めた人に対しては礼を尽くすということです。

 例えば上海に行ったときに、北京の友人に電話をしたら、ホントにやってくるんです。それで「実は私、すぐまた帰らなければなりません」といって、30分話しただけで、北京に帰っちゃうんです。

運営者 すごいなあ。というか、ちょっと重たい友情ですね。


中国の食事の席に取り箸がない理由


田代  そう。だから中国では、友達になるというのはそのくらい重たいことなんです。

 友達になった中国人はこちらの無理をきいてくれます。しかし、むこうもこちらに無理をいってきます。どこまで無理をきいてやり、きいてくれるか。それが友情の尺度なんです。

だから、中国で会食は、お互いの人物を測りあう重要な場面であって、神経を使って、へとへとになります。

運営者 そうすると、日本人がそれを意識せずに中国人と会食するのはまずいですね。

田代  大変に軽蔑されます。

運営者 なるほど。

田代  テーブル・マナーも大切です。中国のテーブル・マナーでは、取り箸というのはないんです。自分の直箸で、相手が食べる分を取ってあげるんです。

運営者 あっ、さっき田代さんが私の分を取ってくれたのはそれですね。

田代  お互いがそうするわけです。

 これは、ある意味では毒殺防止法でもあります。最初から取り分けてあったら、自分の皿に盛ってある料理にだけ毒が入っている可能性がありますからね。

運営者 日本の酒席のマナーでお流れ頂戴やら返杯やらをするのも、同じ理由です。

田代  ところが中国では、お酒は上から下に注ぐものなんです。上の立場のものが、下の立場の者にお酌します。

 だから中国の宴会に行くと、そこにいる共産党の一番偉い人が、テーブルの間を走り回って、お酌しています。

運営者 日本人はそれを見て感動するかもしれないけれど、実は中国ではそれは普通なんですね。

田代  そうです。お互いがお酌をするということは、対等な立場であるということを表すわけですから。

運営者 日本ではお酌をしてもらうのは目上のように思いますが、中国ではそうではないわけですね。

田代  そうです。対等な関係にはなかなか持ち込めないです。


「自己人」=「刎頸の友」


運営者 中国の社会は、昔の日本と同様に、お互い同等の権利を持つ者が集まった社会ではなく、身分に上下をつけて固定化したがる社会という感じでしょうか。

田代  中国人は日本人とは違って、組織に何の執着もありません。

 だから転職は当たり前だし、外国に移民することも当たり前なんです。自分の可能性を生かせる場所が中国よりも日本であるのなら、日本に行く。

 その意味では、中国型組織というのはありえません。

運営者 では、個人の一対一の関係ではどうでしょうか。対等なパートナーというのはありえるのでしょうか。

田代  中国人の持っている人間関係の観念は、同心円状なんです。

 つまり、まず中心に自分がいます。自分のすぐ周りには、「自己人」(ジー・ズー・レン)=「自己と同じ人」という、最も親しい友人が一人か二人います。これは、「自分と同じ人だと思ってもらってよい」、「この人とだったら、私は一緒に殺されても悔いはない」というくらいの友人です。

運営者 「刎頸の友」ですね。

田代  そうです。わかりやすいのは「三国志演義」に出てくる劉備と関羽と張飛との関係ですよね。

運営者 「桃園の誓い」ですね。

田代  彼らは居酒屋で意気投合し、裏庭に行って、「同年、同月、同日に生まれることを得ずとも、願わくば同年、同月、同日に死せん事を」と誓います。これが「自己人」です。

 その周りに、そこまでいかない友人がいます。「一緒に死ぬつもりはないんだけれど、利益は一緒にしよう」という人たちです。

 そういうふうに、距離が遠くなればなるほど、だんだん扱いが落ちていきます。

 これは非常に明確で、中国の人たちは、「この人は自分の自己人だ」と思ったら、どこまでも無理をききます。

 たとえば、「今日は給料日ですよね。給料を全額貸してください」と言われた時に、何も聞かずにぽんと貸すのが自己人なんです。しかも一切証文など取りません。そこで証文を求めたら、その時点で自己人としての友情は終わりです。

運営者 なるほど、よくわかります。今のお話を知らずに「三国志」を読んでも、登場人物の行動がよくわからなくて、「なんでこんなに他人のためにバカみたいなことしてるんだろ」と思うところが多いのですが、今のお話で合点がいきました。

田代  自己人との約束は何があっても守る、それが守れないと中国人社会では生きていけません。

「中華思想=中国は無条件に正しい」の理由


田代  自己人との約束は何があっても守る、それが守れないと中国人社会では生きていけません。

 自己人に借りができたら、その借りはいつかは返すんです。例えば江沢民が総書記の時の国務院閣僚の中に、どう見ても閣僚にはそぐわないような経歴の人がいたんです。どうも、その人は、江沢民が若いときに工場で同僚だったらしい。それだけで最高幹部になった人もいます。おそらく江沢民氏が苦しかった時に、助けてあげたんでしょうね。その恩を、自分が出世を極めたときに、返しているんです。

 自分が出世したら、昔恩義を受けた人を弊履(履き潰した草履)のように捨て去るということは、中国人では絶対に許されません。ある意味で最大のスキャンダルでしょう。

運営者 ということは、江沢民前総書記も胡錦涛総書記も、日本に来ると田中角栄の娘である田中真紀子を訪ねていますが、あれは日本政府に対する当てつけでやっているのではなくて、ホントにそう思ってやってるわけですね。

田代  そうですよ。トウ小平は「田中角栄は井戸を掘った古い友人だ」と言っています。自己人が一番の親友だとすると、知り合いは「朋友 ポンヨー」です。「老朋友 ラオポンヨー」が日本でいう友人ですね。中国の人たちからすると、田中角栄はかなり高い水準の友人なわけです。

運営者 それは、私は全く理解していませんでした。

 しかしそうした同心円上の対人関係把握は、中華思想的なものにつながるような感じがしますね。

 いや、質問を変えましょう。中華思想というものをどのように理解すればよいでしょうか。

田代  中華思想というのは、ある意味で悪口であって、中国人はあまりそういう言い方はしません。あれは日本語として、中国人の傲慢ともいえる世界観の、いわく言いがたいところを指してるんです。

運営者 日本ではそういう意味になってるんですね。

田代  中華思想があるとすれば、「中国人は無条件に正しい。なぜか、それは中華だから。世界最高の文明人であるから、野蛮人よりも正しい」ということでしょう。

運営者 とっても傲慢じゃないですか。

田代  でもそれは彼らからすれば、古代からの文明が今に生き長らえている国は、中国のほかにどこにあるのかということです。「ピラミッドは素晴らしい。インダスも、メソポタミアもそうだ。しかし今はそれらの文明をつくった国はもうない。あるのは廃墟だけ。しかし中国は違う。北京を見よ。上海を見よ」ということです。

運営者 それは確かにそうです。別に何の文句もありません。


中国の歴史、それは「創造的破壊」


田代  でもこれは壮大な幻想なんです。というのは、古代の文明をつくった人たちと今の中国人とはあまり強い関係があるとは思えないからです。

 なぜかといえば、唐の時代まで中国の人たちは床に座っていました。今の日本や韓国と一緒です。ところが唐の時代になって、今の椅子ベッド文明に移行しました。それは唐の王朝をつくった人たちがトルコ系だからなんです。西方異民族の習俗が入ってきたんですね。

運営者 はー。唐の時代は国際的な交流があったと認識していますが、そもそも成り立ちがそういう国であったということなんですね。

田代  胡瓜には「胡」という字が入っていますね。キュウリはサマルカンドから入ってきたんです。ピーマンもそうです。14世紀にサマルカンドにチムールという天才的な軍人が出現して、ジンギスカンの末裔を名乗って大暴れしてチムール朝を建国します。その時に入ってきたのがピーマンです。キュウリやピーマンは、もともと中国にはなかったものなんですが、今では中国の料理に欠かせない食材です。

 それからかなりの野菜はインドから来ています。日本でわれわれが食べている野菜の半分以上は、インドから中国経由で日本に入ってきたものだと考えてよいでしょう。その典型は、さといもです。よくさといもを食べて、「うーん、縄文の味がする」などと言っていますが、それは壮大なロマンティックな勘違いです(笑)。

運営者 なるほどー。

田代  ですから中国ははるか昔から、外国のいろいろなものを取り入れるということを普通にやっているんです。そう考えると、改革開放政策によって中国が一変したというのも当たり前のことです。

 その前の毛沢東は徹底したしたスターリン・システムを導入したわけですから。

運営者 外国からの新しい文化を取り入れるということは、普通だったわけですね。

 ただそのスターリニズムの過程で、大躍進があり文化大革命があり、その都度数千万人の人が死んでいるわけですが、そういう社会変動に対しては中国人は強いということでしょうか。

田代  中国の歴史を一言でいえば、それは「創造的破壊」ですよ。

 例えば中国の人を、京都に招待し、きちんと説明してあげると、とても感動されます。なぜなら、中国に京都のような古い建物は、残っていないからです。中国にある建物は、古くてもせいぜい明代のものでしょう。京都や奈良のように1000年以上残っている建物は一つもないですよ。万里の長城だって、残っているのは明の時代に作られたもので、秦の始皇帝が作ったものはもっと北の方にあってほぼ風化してしまっています。それを遺跡として発掘しているくらいですから。

 というのも、中国では、政権が代わるたびに、旧政権が作った王宮をすべて破壊し尽くし、まったく新しい都をつくってしまうからです。

 日本は、もったいないから旧政権が作ったものも大切に使っています。秀吉の聚楽第だって、解体されて西本願寺に移築されているわけです。しかし、中国人はそんなケチなことはしません。易姓革命の度に、都のすべてが紅蓮の炎に包まれてしまいます。

運営者 そうですね。


文革の2年後に改革開放に走る大転換もアリ


田代  ですから、中国を中国たらしめているシステムは残っても、そのシステムに盛り込むコンテンツ(内容物)は次々と変わります。それに中国人は何の躊躇もありません。

 だから10年間、国家機構まで廃絶させた文化大革命が終わってわずか2年後に、国家の根本方針を180度変えて、改革開放路線に突っ走ることができるんです。

 そういう大転換も、中国では極めて簡単です。しかし日本では滅茶苦茶難しいですよ。

運営者 だって、憲法すら変えられないんですから。

田代  そう。今の中国の憲法なんて、5年おきの共産党大会のたびに変えてるんです。

運営者 法隆寺が1400年残るのであれば、日本国憲法も、1400年残るということですね。

田代  だから中国は唐の時代に床に座る生活から、椅子ベッド生活に移行し、清の時代には弁髪をたらしているわけです。

 チャイナドレスは満州族の貴族の女性の服で、なぜスリットが入っているかというと乗馬するためなんですね。

運営者 もともとは乗馬服なんですね。

田代  それが中国の一般女性の服に広がったわけです。日本で例えて言うと、チマチョゴリを日本女性が和服の代わりに着ているようなものですよ。それについても彼らは何のこだわりもありません。

運営者 ということは、「中国四千年」とかいって古い国だと威張っているけれど、別に古い国であるというわけではないんですね。

田代  基本システムは古くても、コンテンツ(内容物)は古くありません。いつでもニューです。

 それから中国と日本の大きな違いを知るには、いま中国で必ず再放送されているドラマが何かを知るとよいですよ。日本のドラマなんですけどね。

運営者 なんですかそれは?

田代  2つあります。ひとつは「サインはV」です。

運営者 へー。

田代  もうひとつは山口百恵さんの「赤いシリーズ」です。どちらも中国語吹き替え版が、今でも再放送され続けています。

運営者 だってずいぶん大昔のドラマですよ。

田代  でも、中国では、みんな感動して視てます。

運営者 いったいどこにそんなに魅力があるんですかね?


なぜ山口百恵は中国人にとっての美の基準なのか


田代  「サインはV」はよくわからないんですが、赤いシリーズはよくわかります。

 特にあのドラマは、中国人を理解するにはとても大事です。コン・リーって、「さらば、わが愛/覇王別姫」とか「紅いコーリャン」に出ている、中国を代表する国際女優がいますよね。カンヌ映画祭の審査員までやってます。

運営者 すごいなそれは。カンヌ映画祭の見識を疑いますが。

田代  あの大女優がテレビで話していたのですが、「なぜあなたは女優になったのか」と聞かれて、「小さいときから、どの村人からも「お前は山口百恵にそっくりだ」と言われたので、自分は美しいのだとわかり女優になりました」と答えていました。つまり中国人にとって、「山口百恵=女性美の基準」なんです。
 今、日本人はどうですか。山口百恵さんのこと覚えてますか?

運営者 若い人は全く知らないでしょうね。

田代  私も「赤いシリーズ」は見たような見ていないような、という感じなのですが。

運営者 だって、全部同じなんだもん。

田代  そうですね。中国での吹き替え版には、精密なスーパー・インポーズで中国語のセリフが入ります。どう訳しているのかがおもしろくって、ずっと見ていて、どんなドラマか分かりました。

 おっしゃるとおり、全部ストーリーは同じです。とても可憐な美少女がいました。だけど不幸な事故で不治の病にかかります。毎週次第に病状が進行し、最終回で亡くなります。ああ悲しい。

 ところで、岡本さん、最終回の臨終の場面、覚えてますか?

運営者 いやー、とても。というか、恐らく見たことはないと思います。

田代  わたしは中国語吹き替え版で見たばかりなので印象が鮮明です。最終回に、臨終の床で山口百恵さん扮する主人公の美少女は、宇津井健さん扮するお父さんの手に手を伸ばして、「お父さんありがとう、自分の仕事も投げ打って、こんなに献身的に看病してくれて」と言います。

 そして、次に、三浦友和さん扮する恋人になんて言うか。そこで彼女は恋人の手を取らないんです。じっと恋人を見て、「いい人を見つけてね」と言い残して、彼女は自分の運命を受け容れて死んでいくんです。

運営者 とっても日本的じゃないですか。

田代  それを見て中国人の男たちは、みんな泣いてしまいます。

運営者 不思議ですなあ。そんなに感動するのか。日本的な情緒が分かってるじゃないですか。

田代  中国の男たちにすれば、「これが感動せずにおられようか」と思うものがあるんですよ。

 中国の男たちが異口同音に言うのですが、中国人の女性が山口百恵さん扮する主人公の立場なら、「なぜこんなに若く美しい私が病み果て死んでいくのに、周りの俗人どもは、のうのうとのさばって生きていくのか」と思って、天を呪い、地を呪い、親を呪い、最後に恋人の手に爪を立て、ぎりぎりと皮膚を引き裂きながら、「私が死んだ後、どんな女でも1秒以上見つめたら、あなたはその目から腐りはてていくんだよ」と言いながら死んでいくに違いない。絶対にそうだと。

 それに比べて、山口百恵はあんなに美しく可憐なのに、恋人に「いい人を見つけてね」と言って死んでいく。これは泣かせるなあと言って、泣いているわけです。

運営者 なんとも言葉もない話ですが・・・。


中国の家庭内において女性は圧倒的に強い


田代  それに比べて、山口百恵はあんなに美しいのに、「いい人を見つけて」と言って死んでいく。これは泣かせるなあと言って泣いているわけです。

運営者 なんとも言葉もない話ですが。ただ、中国の女性がそうであろうということは、今日これまで田代さんのお話をうかがってきたから、おそらくそうであろうなあと納得できるのですが、もしいきなりそのお話を伺ったら、いくら中国人でもそんな根性悪な女はそんなにいないだろうと思うのが、普通の日本人の感覚ですよ。

田代  中国の男たちは、ものすごい恐妻家なんです。中国の家庭で、女性は本当に圧倒的に強いです。

運営者 基本的には、共働きであるということはあるんですよね。

田代  それとは関係なく、無条件に強いです。専業主婦でも強いですよ。だから、中国の男性は家の中では大変な緊張状態を強いられています。中国の新聞を読んでいると、「いくらなんでもこれはやり過ぎだろう」という事件が載っていたりしますね。

運営者 たとえば、どんなんです?

田代  夫婦で家で酒を飲んでいて、夫の方が酒に弱く、先にベッドに行って寝ちゃったんですよ。それで妻が「足も洗わずにベッドに入って寝た」と怒って、起こそうとしたのですが夫はいびきをかいて寝ている。それで妻は毛布に火をつけたのですが、毛布が化繊だったのであっと言う間に火が回り、夫は焼け死んでしまいました。それどころか近所にも延焼して大騒ぎになりました。

 それで中国共産党の偉い人が、「これはいくらなんでもやりすぎ。せいぜいバケツの水をかけるとか、ほうきでひっぱたくくらいにすべき」とかコメントします。

運営者 そんなことが共産党で議論されたのですか。

田代  党は、軍隊から国家そして経済から夫婦生活まで、何でも指導します。だから党員が7000万人以上もいて、企業の管理職や専門職は大半が党員なのです。

 ともあれ、中国の会社では、「昨晩、奥さんを怒らせてしまい、ベッドのそばで長い時間ひざまずかされたので、どうも膝(ひざ)の具合いが良くないです」と言って、膝をさすっている男はよくいますよ。

運営者 アメリカ女性もひどいとは聞きますが、それ以上ですね。

田代  あんなもんじゃないですよ。中国では、恋人であっても、何年間連れ添った古女房であっても、手を握るのもキスをするのも、すべて女性の許可をもらってからのことです。それを、酔っぱらって帰ってきて女性の承諾もとらずに抱きつこうものなら、中華鍋で頭を殴られる可能性は大です。

 そのくらい中国の男たちは家庭では緊張しているので、会社にやってくると実にくつろいだ晴れ晴れとした表情で、「ああ、ようやく、一息ついた」とお茶を飲み、しばらくしてから「あっ、仕事しなくちゃ」といって仕事にかかるんです(笑)。

中国女性は「お前が一番よい女だ」では納得しない


運営者 うーん、どう理解すればよいのかわからないお話なのですが、そういう文化なんだろうなあということが一つと、何でそんなに女性が強いんですか?という疑問が浮かんできますよね。

田代  その点は謎なのですが、偶然の産物なのかなと思うんです。中国で、いろんな偶然の過程を経て、女性が徹底的に強いという文化が形成されてきたんだろうと思います。

 だから中国の北京大学や精華大学といった一流大学の男子学生の夢は、欧米の金融機関の中国支店に勤めて高給をもらい、豪華マンションに住んで、超一流の腕前の料理人を雇い、ディナーのテーブルの向かい側に座っている女性は、日本人の山口百恵さんにそっくりの女性・・・というのが理想なんだそうです。

運営者 かなり歪んでると思いますよ(笑)。

田代  一番重要なのは、その理想の一番最後の項目ですよ。

 日本の男性は浮気が奥さんや婚約者にばれた時に、「やっぱり、お前が一番いい女だ」と言うのが一番ですね。これで何とかなるかもしれません。

 しかし、同じシテュエイションで、中国の女性に「お前が一番いい女だ」なんて言おうものなら、火に油を注ぐ結果になってしまいます。

 「一番だ」というのは、他と比較した上で一番なわけですよね。

運営者 そうです。

田代  中国の女性は、他の女性と比較されること自体が、そもそも許せないんです。

運営者 絶対的な存在でなければならないということですね。

田代  だから中国の歌謡曲によく出てくるワンパターンのフレーズは、

 [イ尓]是我的一切

 つまり、「あなたは私の一切」。これです。これしかありません。こう言わないと、中華鍋でぶん殴られてしまうリスクが高まります(笑)。

 だから中華思想というのは、「中国は世界のどの民族よりも素晴らしい」ということではないのです。「無条件に中国は素晴らしい」というのが、中華思想の根本なのです。

運営者 なるほど、とってもよく理解できました。
 ただ、ぼくは中国の女性と付き合う自信もないし、中国自体と付き合う自信もだんだんなくなってきましたが・・・。

「中国」は中国共産党の子会社にすぎない

運営者 その次に、中国人のことはちょっとよくわかりすぎたので(笑)、この辺で置いておいて、その次に中国の政体について教えてほしいです。中国はひとつの国家として考えるべきなのか、政府の中心にある軍などのプレーヤーについても同等に見ておかなければならないのか。どう考えておけばよいのでしょうか。

田代  中国には、日本でいう意味での政府はありません。

 「政府」という言葉はあります。でも、それは、日本語の役所とか役場という意味です。例えば中国人がたくさん住んでいる東京都の豊島区豊島区役所に行くと、入り口に中国語で「豊島区政府」と掲示してあります。

運営者 そうですか、なるほどー。上海政府とか、そういう感じですね。

田代  上海人民政府は、「上海市にある中国共産党が作った役場」という意味なんです。

運営者 国家がないと困りませんか。

田代  困らないでしょうね。中国には、近代政治学で言うところの国家の概念はないんですから。

運営者 中国には国家がないと考えなければならないですか。

田代  中国には国家がないと考えたほうが、中国はわかりやすいです。

 中国を会社にたとえると、こうなります。

 まず、中国共産党という持ち株会社があります。その100%子会社が2つあって、ひとつは中華人民共和国。もうひとつは人民解放軍です。

 ただし人民解放軍のほうが先にできたので、中華人民共和国よりも格上の子会社です。

運営者 そういう認識が、中国の理解としては便利なんですね。

田代  はい。中国共産党というのは、従業員数7300万人を誇る大会社なんです。その下に最初に作った子会社が人民解放軍です。その後に中華人民共和国を作りました。どちらの中にも共産党員だけのグループが形成されています。これを党組織、党委員会といいます。

 この党組織、党委員会が実際のマネジメントをおこないます。党組織、党委員会の責任者のことを「書記」といいます。中国で「書記」は実権をもつ責任者という意味です。というのも、昔の中国では字が書けるだけで実権をもつ責任者になれたんです。清の時代には字が書ければ、人を殺しても罪に問われなかった。そのくらい漢字の体系を使いこなす人材を育成するのは難しいのです。

 7000万人を超える中国共産党員のうち、5000万人くらいは会社に入っています。それ以外の人たちは人民解放軍と国家機関に所属しています。会社の中では、まず董事長つまり会長がいて、総経理つまり社長がいます。しかし、それとは別のポストとして、その会社の党組織あるいは党委員会の書記がいるわけです。書記と董事長ないし総経理とが同一人物のこともあるし違うこともありますが、違う場合には書記が文句なく本当に実権をもつ責任者なんです。

運営者 はい。

共産党支配は、外部には隠されている

田代  中国で「負責人」つまり責任者とは書記のことです。外交部や財政部といった省庁においても、その中に党委員会、党組織の書記がいます。部長つまり大臣と書記とのどちらが偉いかといえば、無条件に絶対に書記の方が偉いんです。中国の国家機関、軍隊、病院などありとあらゆる社会団体の中に党組織、党員会があって、その書記が本当の責任者なんです。

 そして中国の中にたくさんいる書記の頂点に立っているのが総書記です。

運営者 それはおぼろげながら知ってはいるんですけれど、その仕組みって機能するもんなんでしょうか。なんか屋上屋もいいところで、リーダーが多いだけで、ほんとに合理的な、つまり競争力がある仕組みなのかなという感じがするんですけれど。

田代  この仕組みがちゃんと機能しているかどうかが分かるのは、やる気になれば何でもできるということです。

 たとえば北京オリンピックの開会式。あれほど一見ルーズに見える中国人たちが、秒刻みの式典を何時間にもわたって破綻することなく実行できたんですから。

運営者 どうせどこかでとちるだろうとタカをくくっていたら、とちらなかったですね。

 しかし、最近あまり顕在化していないですけれど国営企業の問題とか、中国の組織はいろいろと問題を抱えていると思いますが、いま田代さんがおっしゃったマネジメントシステムで何とかやっていけるもんなんでしょうか。

田代  中国でマネジメントというのは、この仕方しかないんですよ。

 うんと親しくなった中国人に、「中国の人にとって中国共産党って何?」と尋ねると、「常に正しく、決して誤ることのないもの」と答えてくれます。彼らにとって、中国共産党こそが、新中国をつくり、新中国を運営し、新中国の将来を設計し、未来に向かって人民を指導するという存在なんです。

運営者 それはまさに神ということであって、結構なんですけれど、現実と乖離しているのではないのかと僕なんかには思えるんですけれどね。

田代  いえ、今の認識は、中国の人たちは、なかなか外国人には見せたがりません。

 中国の公司つまり会社の経営者は、適当に挨拶するだけの外国人には、肩書きが「○△公司董事長」とか「○△公司総経理」と書いてある名刺を渡しますが、本当にビジネスをしようと思う外国人には、「○○公司党委書記」という本当のポストが書かれてある名詞をくれます。「党委」とは党委員会で、本当の経営陣のことです。

運営者 なんか仮面をかぶっているような気がしますけど。彼らの意識の中では、共産党はかなり大きいわけですか。

田代  大きいなんてものではありません。すべてですよ。天よりも地よりも親よりも大切なんです。

「出世すること」と党員になることは同義


運営者 そうした意識がある限りは、北京政府は大丈夫かもしれませんね。

田代  北京人民政府は北京にある地元役場です。それはいつ改廃されるかわかりません。しかし、誰もが「胡錦濤同士を総書記とする中国共産党中央委員会を信じている」と宣言します。

 ただし、中国共産党は選挙で選ばれたわけではありませんから、つねに公約した以上の実績を示さなければなりません。その結果が20年以上続く高度成長です。

運営者 一党独裁ですからね。

田代  あれはあえて近代政治の用語を使えば、一党独裁ではなくて、一党支配です。

 独裁というのは、まだ競合する相手があることを示しています。でも中国の場合は、先ほど来お話しているように、競合関係を許しません。ですから中国共産党にも、競合的な政党は存在しないんです。中国共産党は、中国をマネイジする唯一の政党なんです。

 たとえば、中国の家庭ドラマで、頑張っているお父さんが、会社の廊下を歩いていると、幹部から「君ちょっと」と呼ばれ、「そろそろ人民のために奉仕しないか」と言われます。

運営者 「共産党に入らないか」ということですね。

田代  党員というのは、なりたくてなれるわけではないんです。仕事を頑張り成果を出しているうちに、入党のお誘いがくるんです。日本でいえば、「君そろそろ部長になるのはどうかい」という感じで。

運営者 役員への道が開かれるということですね。

田代  つまり、出世するということと党員になるというのは同義語なんです。

運営者 僕は、その辺のことは山崎豊子の「大地の子」を読んで知ったのですが、あの舞台は1970-80年代の話ですよ。だからその当時はそうだったのだろうけれど、さすがに21世紀の今は変わったのではないのかと勝手に想像していたのですが、そんなことはないんですか。

田代  変わってませんね。入党を奨められたが断ったことを自慢する知識人がいるくらいですから。

運営者 それは驚きです。中国は恐ろしいほどの変化を遂げているのに、その部分だけは変わっていないんですね。

田代  ますます拡張しています。その証拠に、党員数は7000万を超えたわけですから。これは中国人の13人に1人が共産党員であるということです。大人の7-8人に1人ですから、管理職の人口にあたるわけです。

 もっと言うと、中国で党員というのは、もちろん偉い人のボンボンは入っていますが、それはごくわずかで、管理職か高級技術者のことを指す訳です。それが共産党員です。党員になるということはそういうポストにつくということです。

 雑誌の世界でいえば、編集長は党員です。

共産党は「 人間が作ったモノ」だから信じられる


運営者 党員以外の人が編集長になるということはないわけですね

田代  中国では法律で、メディア会社の社長は共産党員であることが義務づけられています。したがって、彼らは法律以前に、共産党の規律に従わなければなりません。

運営者 それはわかりやすい。

田代  ですから、共産党の意向に沿わない記事が中国で出てきたらびっくりなんです。それは手違いかミスか、あるいは、戦略的なリークですよね。

運営者 たまにそういうのが出て話題になりますが、それはあくまでも手違いか戦略的リークなんですね。

 ということは、改革開放政策を押し進めて、とっても赤い資本主義になっているように思うけれど、根っこのところはしっかり共産党が押さえているということなんですね。

田代  例えばドバイでどんなに超高層ビルが建っても、イスラムの世界であることには変わりはないわけです。

運営者 それと同じわけですね

田代  アラブではアラーの神が地上に降り立ち、中国では中国共産党が降臨したのだと考えればいいわけです。ただし、アラーは人間を超越した絶対神ですが、中国共産党はあくまでも人間が作ったものなのです。 中国人にとって世の中のすべては人間が作ったものなんです。だから、中国人は人間の手が入っていないものには何の関心もありませんから。

 日本人はサンゴ礁を見て「わー。、すごいなあ」と喜ぶじゃないですか。

運営者 ええ。

田代  中国人はサンゴ礁を見て、「あれはだれが作ったものですか」と聞くので「海中の虫です」と答えると、中国人は「ああそう」と言って寝てしまいますよね。壮麗な夜明けや夕焼けを見ても、まったく面白くありません。

 だから中国では、「これは素晴らしい景色だ」と詠んだ杜甫や李白の詩が岩に巨大な文字で彫り込んあったります。ああして初めて、自然の光景が価値あるものになるんですね。

運営者 「赤壁賦」を読んだ蘇軾の字で「赤壁」と岩に大きく彫り込んでますもんね。場所が全然違うんですけれど。

田代  そうでなければ意味がないんです。「赤壁」と高名な詩人が書いているからこそ意味があるんです。

 中国の詩人は日本よりも欧米よりも高い社会的地位を得ています。李白や杜甫は新しい価値の創造者なのです。杜甫や李白が詩に詠んだ景色からこそ素晴らしいのであって、虫が作ったサンゴ礁は全く無価値なんです。

運営者 僕はああいうふうに岩に彫るのは美観を損ねると思っているんですけれど、中国人はそうは考えないわけですね。

田代  ああしてこそ初めて美になるんです。

漢字…個人の好みが入ってはならない世界


田代  故宮博物館の素晴らしい水墨画も、皇帝が画讃を書き、大きな御璽を押してますよね。ああされたからこそ、超一級の芸術品になっているんです。

運営者 ぼくはまたそこがどうしても理解できないんです。

 ある程度案配を考えて讃を書いたり、落款を押したりしているのは分かるんですけれど、うるさくなっているだけじゃないかと思うんですよね。だけど中国では、乾隆帝の讃があると価値が上がるんだそうですね。

田代  中国では芸術家もすべて、国家一級音楽士、国家二級音楽士・・・と格付けがついています。そして国家一級だから、金を払ってでも聞きに行くんです。

運営者 分かりやすい権威主義だな。

田代  ですから中国ではなかなか市民社会は成立しないんです。

運営者 僕なんかは、中国が本当に市民社会になったら怖いなと思ってるんですけどね。

田代  そういう条件は非常に揃いにくいということが分かりやすいのは、アメリカ人にアルファベットを書かせると、メチャクチャわかりにくい字を書くじゃないですか。それは習字という習慣がないからです。中国人はどんな人でも、極端に言えば乞食でも立派な漢字を書きますよ。

 つまり漢字をきちんと書くことに象徴されるように、中国では個人の好みが入ってはならないんです。

 たとえば犬という漢字を書く時に、尻尾を大きくしたした方がよいということではだめなんです。中国はそのように、上からがっちり枠を決めなければみんなが困ってしまう社会なんです。

 秦の始皇帝の焚書坑儒は、日本では完全に誤解されています。「焚書」は、漢字のフォント統一をしたということなんです。それ以前には同じ漢字でもいろいろなフォントがあったのを、「これが正しい統一フォントである」と始皇帝は決定して、異字体を使った文書を全部焼いたというのです。「坑儒」は、それに反対する学者を、地下牢に入れて妨害活動を封じたということです。

 それをあとから儒者たちが、自分たちの価値を上げるために、始皇帝は虐殺を行ったというホラを吹いたということですよ。

運営者 まあ、中国人がホラを吹くのは当たり前だし。ましてや儒学者というのは一番ひねくれた連中ですからね。

田代  それもね、中国人の場合は、さっきから言っているように暗示しているだけなんです。「暗示をどう受け取るのかはあなた次第」ということですから。

運営者 それが白髪三千丈になるわけですね。まあそういう文化だということです。善い悪いは別として。

メンツを気にするから「割り勘」にしない


田代  その中国は、今や世界の誰もがビジネスにしても政治にしても外せない国になってきています。

運営者 そうなってきていますね。

田代  もっと言うならば、日本の方が外されてきていると思ったほうがよいでしょう。

運営者 そうですね。

田代  例えば2008年にハーバード大学の大学院に入学した日本人はたった7人だそうですよ。

運営者 えっ、そんなに少ないんですか。

田代  その一人に聞いてみたら、中国人の入学者は100人以上いるかもしれないというんですね。つまりアメリカの知恵袋である超一流大学から、「もう日本人はいらない」と判断されてしまったということですよ。

 たった7人の日本人留学生の一人も、お父さんがハーバードで学位を取っているのです。そういうコネがなければ、アメリカの超一流大学は、「日本人よりも中国人を優先的に入学させる」と判断しているのです。アメリカの大学だって、20年後、30年後の自分たちの繁栄を考えていますからね。

運営者 もちろん、アメリカの大学は、まず自分たちの経営を考えていますから。

田代  そうすると、人口が減って今でさえ存在感のない日本よりは、中国の方が有望という考え方は当然理解できますよ。

  それから、中国人は自分の「人間力」をすごく気にしていますよ。

運営者 それは意外です。自己中心的な人間は、そういうことは気にしないもんなんですが。

田代  中国人は自己中心的であると同時に面子(メンツ)を大切にするからです。

 たとえば、中国人は決して割り勘はしません。たとえそれが何十人の大宴会であろうが、一人が払うんです。

運営者 それはどういうことですか、一体。払うのはだれなんですか、どういう立場の人なんですか?

田代  それは、これまでの経緯から決まるわけですけれど、基本的にはその場で決まります。大事なことは、自分が払うと決まったら、絶対に文句を言わない。「割り勘にしたい」なんて言ったら、中国人は「ああ、この人は自分との会食はこれで最後にしたいんだな」と受け取ります。それで関係は終わりです。

 割り勘をしないということは、おごられた側がおごった側に借りをつくることになります。それは「次はあなたが払ってくださいね」、「次は私が払いましょう」ということで、関係の継続を意味します。

運営者 その気持ちは日本人も判る感覚です。

中国人は効率性をあまり考えない


運営者 だから田代さんの今までのお話を伺っていると、日本人が理解できることと理解できないお話が混ざっていて、しかも理解できる話でも、日本人と同じ感覚である部分と、恐らく日本人と違う感覚で成り立っているんだろうなという部分があると思います。その区別がつかないなという気がしますよね。

 さっきの「割り勘にしない」というのは、日本の体育会系的な社会では、「先輩が後輩の分を払う」ということで決まっているわけですが、今の話を聞くと、目上の者が目下の者の分を払うということでもないようですね。

田代  そうですね。たとえば、日本では結婚披露宴は一回だけですよね。

運営者 そうですよ。

田代  ところが中国では、原則として、披露宴は2回あります。金持ちの家どうしの結婚なら、大抵そうです。

 まず新婦のお父さん主催の披露宴が行われます。日本の披露宴との違いは、司会者もいなければスピーチもありません。ただ食べるだけです。日本のように会費を取るなどというケチなことは言いません。全額、新婦のお父さんが持ちます。レストランの外には巨大なメニューが張り出してあって、一品ごとにいくらなのかが明記され、総額がいくらかも書かれてあります。「どうだ貧乏人ども、指をくわえて見てろ」という感じです。

 翌週の日曜日、ほぼ同じ顔ぶれを集めて、新郎のお父さん主催の披露宴が開かれます。もちろん、全額が、新郎のお父さん持ちです。

 そういうわけで中国の結婚式の披露宴は2回開かれます。日本のように披露宴の費用を両家で折半するなどということは絶対にありません。新婦のお父さんが披露宴をやった後に、新郎のお父さんが前回を上回る規模の披露宴を行い、それぞれ費用を全額持つわけです。

運営者 それは、文化人類学的な話ですが、カナダのアルゴンキン・インディアンの部族間で行われる、ポトラッチと言われる破滅的な互酬的贈与に近い話だと思うんです。

 一方の部族が全財産を他方の部族にあげてしまうんですね。そうすると次に、それをされた部族は、お返しとばかりにそれを上回る規模の贈与を行うんです。そういう時期をずらした原始的な交換として類型化されるような話です。貶めて言っているわけではなくて、パターンとしてそういう感じがします。

田代  中国人は日本語の「もったいない」という言葉の意味が分かりません。「もったいない」と言うのは、「私はケチです」とか「私は貧乏です」と言ってるように聞こえるようですね。

運営者 でも「もったいない」の精神を理解していただけないと、「やっぱり中国人は地球環境破壊の急先鋒じゃないのか」という感じもするんですけれど。

田代  それはまあ、あるかもしれません。というのも、中国人は日本人のように効率性ということをあまり考えないからです。だって効率性というのは抽象概念じゃないですか。

株式投資すべき銘柄は党が指導してくれる


田代  それはまあ、あるかもしれません。というのも、中国人は日本人のように効率性ということをあまり考えないからです。だって効率性というのは抽象概念じゃないですか。

 例えば株式投資でも、PERとかPBRは全く気にしないようです。むしろ中国共産党の金融部門の人たちは、PERとかPBRを人民に教えようとするんだけど、人民は聞く耳がないみたいです。

運営者 そしたら、中国人は何を基準にして株式投資してるんでしょうか?

田代  安ければ買う、高くなったら売るということです。

 例えば中国では、日本で言うところの整理ポスト株に入れられて値下がりした赤字企業の株式に買いが殺到するんです。その結果として、赤字企業の銘柄が生き返ってしまいます。共産党の金融担当の幹部の人が、「何のために株式市場があるのか。それは企業を淘汰するためである。ところが中国では悪い企業ほど株に買いが集まる」と嘆いています。

 だから、中国の上場企業の経営者の中には、証券取引所の責任者に「うちの会社を整理ポストに入れてくれ。そしたらカネが集まるから」と頼んだりするそうです。日本だと、ありえませんよね。

運営者 うわー、すごいなあ。

田代  整理ポストに入ったら中国では「しめしめ」ということなんです。だからアメリカの大学に留学して経済学博士号をとっているような共産党の若手幹部は2007年の段階で、「中国はこれではいけない。株価は高すぎる。赤字企業は値幅制限いっぱいまで値段を下げさせてやる」といって、共産党主導で赤字企業の淘汰を進めたんです。

 一方で人民には、「もっと立派なブルーチップ(優良株)を買いなさい」と進めるわけです。「ブルーチップの定義は何か」と尋ねたら、「それは党が指導する」ということです。

運営者 なるほど、恐れ入りました。いいじゃないですか、赤い資本主義なんだから。

田代  だから、善い悪いではなくて、中国は党の指導でみんなが行動しているのですね。

運営者 そこが特異な点ですね。

田代  重要なのは、日本だと権力には自ずと権威が伴います。ところが中国では、そんなことが一切ありません。どんなに権力を持っても、中国人は権威を認めません。なぜかというと、みんな家に帰れば、奥さんにはいつくばっているわけですから

運営者 その点には、ちょっと同情しますね。

田代  ですから会社で書記が威張って訓辞しても、誰も聞いてないわけです。

運営者 心の中ではそうなんですか。

「今日も中国共産党はおおいに権威を高めました」


田代  だって家に帰ったら、妻に媚びまくっているわけでしょう。

 中国の朝は、夫が朝ご飯を作ってから妻を起こすんですよ。中国の会社は午後5時になったら男は誰もいません。だって4時45分になったらみんながスタンバイして、5時の終業のサイレンが鳴った時点で会社や工場を出てスーパーに走っています。そして食材を買って6時までに家に帰り、夕飯を作っていると妻が帰ってきます。帰ってきた妻は、「ご飯、何時?」と聞きます。

 みんな、そうやって暮らしているわけですから、いくら書記が威張って演説していても、4時半になったら「あのう、そろそろ書記も夕食の準備をしなくて大丈夫ですか」と、みんなが心配しはじめる・・・。

運営者 マンガじゃないんですから(笑)。

田代  そういうことがあるので、権力と権威がくっつかないんです。そこで中国では、権力が権威を保つために、派手なパフォーマンスが必要なんです。オリンピックとか、宇宙開発とか。

運営者 ホントなんですか、それ?

田代  中国のニュースでは、胡錦涛総書記や温家宝首相が、炭鉱の落盤現場や洪水の現場に行って、総書記や総理が自ら救助活動の陣頭指揮をとる光景が、せっせと報じられます。

 アナウンサーは、総書記や総理が「こういう事故は二度とあってはならない」という指示を全国に伝えたと述べ、最後に厳かに、「今日も中国共産党はおおいに権威を高めました」と述べてニュースを終えます。そういうふうにして、中国では毎日「水戸黄門」をやってるんです。

 だから、みんな日本の政治家と違って、中国の書記は本当に忙しい。

運営者 温家宝も地震の時には現地に行ってうろうろしてましたからね。

田代  前総理の朱鎔基はもっと派手でしたよ。堤防が決壊し洪水が起きている現地に飛んで、視察するわけです。そうすると堤防が手抜き工事で鉄筋が入っていないということがわかります。そうするとドシャブリの雨の中で、朱鎔基総理が、「こんなオカラのような堤防を作ったやつを俺は許さない」と怒りをぶちまけ、兵隊に棺桶をもってこさせます。そして、現場の責任者に対して、「こんないい加減な堤防を作ったやつをしょっ引いて、この棺桶に入れろ。できないなら、お前が棺桶に入れ。それも嫌だったら、おれを殺して棺桶に入れろ。さあどれを選ぶ」と言います。

 現場の責任者が「命がけで党と人民のために働きます」と言うと、朱鎔基は「好」(ハオ、「よし」)と言い、自らバケツを握りしめ、逆巻く濁流の中に入っていこうとするんです。そうすると、閣僚や兵士たちが「私たちがやります」と言って、朱鎔基を押しとどめ、解放軍兵士による壮大なバケツ・リレーが始まるわけです。

 こうした光景を含むニュースを全国放送するわけですが、その最後にくるアナウンスは、「今日も中国共産党はおおいに権威を高めました」なのです。

運営者 そういうの、大慶の油田の記録映画で見た事ありますね。
 しかしまったく不思議なのは、人類で最も現実主義的な中国の皆さんが、そのニュースを見ていたとして、本当に「党の権威が高まったな」と感じるとは思えないのですが。

田代  それくらいで党の権威は上がらないですよ。だから宇宙ロケットを打ち上げなければならないんです。

権力・地位・メンツが大切


田代  簡単には党の権威は上がらないですよ。だから宇宙ロケットを打ち上げなければならないんです。

運営者 彼らにとっては、党の権威を高めるということは国家存続のためにどうしても必要なことなんですね。

田代  いや、共産党にとって国家というのは、自分たちの目的を達成するためのヴィークル(手段)の一つにすぎないないんです。国家は軍と並ぶ党の子会社なんですから、あくまで共産党が中国の主体なんです。

 だから中国の子供たちが学校で歌わされるのは、「共産党がなければ新しい中国はない」という歌なんです。

運営者 とっても楽しそうな歌ですね(笑)。

田代  これを幼稚園児たちが手をつないで、歩きながら歌っているんです。とてもかわいらしいですよ。

運営者 子供の時から歌わせれば、それなりの洗脳効果がありますよね。

田代  全然ないんですよ。

運営者 えっ、そうなんですか。

田代  洗脳できるのは、抽象的な概念、ふやふやしたあいまいなものが好きな人だけですよ。だから日本人はすぐに洗脳されるんです。

運営者 ということは、現実主義の塊のような中国人は洗脳できないということか。カネで釣るしかないのかな。

田代  ただ、中国の人たちは現実主義者なんだけれど、お金が欲しいというというわけではなくて、むしろ地位がほしいんです。

 地位を守るためには、さっき言ったようにたとえ100人の宴会であっても全額自分が払うようなことをするんです。そのためのお金が欲しいわけです。メンツを守るためですね。

運営者 メンツというのは、地位と同じようなものなのでしょうか。

田代  いえ、ちょっと違いますね。

運営者 では、中国人にとってなぜ地位が重要なのでしょうか。

田代  中国人は、日本人とは違って、「無位無冠だけれどあの人は立派な人だ」と言って人を認めるようなことは絶対にしないからです。

 具体的にその人がどれだけの権力を持っているかが問題なんです。中国では「権力、権限、権利」はすべて同じ言葉です。「権力」で表現される同義語なんです。

 ですから旦那が家に帰ってきたら、奥さんが勝手に新しいソファーを買っていたとしても、「なぜこんなもの買ったんだ?」と言おうものなら、奥さんに「家の中のことは私の権力よ」と言われてしまい、ベッドの側に一晩中ひざまずかされたり、テラスに押し出されてしまうんです。

 中国では、権力が大きければ大きいほど、立派な人だとみなされるんです。

部長なら、部内のパソコンを家に持って帰ってもよい


田代  それでその権力が大きければ大きいほど、立派な人だとみなされるんです。

運営者 うーん、繋がらない。私にはそういう発想は無理です・・・。

田代  孔子の夢も、帝国宰相になることでした。

運営者 そうですね、孔子はただのひねくれものですからそうだと思うのですが、だけど昔は「竹林の七賢」とかいたわけじゃないですか。

田代  あれが評価されているのは日本だけで、中国ではまったく評価されていません。

運営者 あれーっ、そうなんですか。まいったなあ。

田代  歴史のおつまみですよ。

運営者 日本では大人気なんですけどね。「清廉」といったイメージで。

田代  中国人が言うところの「能力」というのは、自分が勤めている国家機関や軍隊や会社の器物を、どれだけ私物化できるのか、その度合いのことなんです。

 だから中国で妻に「あなた会社で能力あるわよね?」と聞かれた夫が「うん」と答えたら、妻から「じゃあパソコンを一台持って帰ってきて。子供に使わせるから」ということになるわけです。

運営者 業務上横領じゃないですか。

田代  中国じゃそうじゃないんですよ。中国では、部長が、部内のパソコンを持って帰ることは、全く合法なんです。

運営者 全く合法なんですか?

田代  他の部のパソコンを持って帰ったら違法ですよ。窃盗ですから。

運営者 それはそうでしょうけれど・・・。

田代  ということは、社長になればその会社のすべてを私物化してよろしいということになります。

運営者 なるほど。

田代  総書記になれば、中国のすべてを私物化することができるわけです。

運営者 ということになりますね。江沢民と胡錦涛のムチャクチャな暗闘が伝えられていましたが、バックにそういうことがあるのかなと考えれば、まあわからんでもないなという感じもします。

政治がすべての価値の源泉


運営者 所有権の概念が、われわれと根本的に違う感じがしますね。ほんとにジャイアニズムで、強者であれば「ボクのものはボクのもの、君のものもボクのもの」というのが、偉くなれば、権力を握れば通用するという感じがあるわけですね。

田代  その代わり、権力者はチャリティー活動などには熱心に参加します。

運営者 中国で一般的なチャリティーというのはどういうものがあるんですか。

田代  たとえば、乞食に施しをしてやるとか。
 共産党の偉い人たちは、いつもポケットに相当の札束を入れていて、乞食を見たら、路上の缶カンの中に結構まとまったお金をかならず入れていきます。

運営者 あの、共産中国には乞食なんか存在しないのが建て前なんじゃないですか。

田代  オリンピックのおかげで北京からほとんど追い出されてしまいましたが、乞食は存在しますよ。見ていると、ほとんどの人民は無関心ですが、共産党の幹部の人たちは、きちんと施しをしていますよ。

 四川の大地震の時も、寄附金の金額が人民日報に掲載されたじゃないですか。だれがいくら寄付したか。

運営者 そういえば、国別の寄付金額も積み上げて報道されていたというニュースを見ましたが。

田代  ジャッキー・チェンなんかすごかったですよ。大枚をはたいて、ますます人気が上りましたね。

 これは日本とは全く違う感じですね。

運営者 私にはわからない感じなんですが、寄付した金額が大きければ大きいほど、その人は偉いということになるんでしょうか。

田代  そうですね。中国ではそのように、すべからくお金が必要ということです。だからお金が欲しいんだけど、それはお金そのものが欲しいわけではなくて、お金を使うことによってメンツを保つことができるからです。

運営者 そういう動機があってお金を稼ぐことに励むのであれば、まあそれは悪いことではないのでしょう。

田代  日本と中国が徹底的に違う点は、中国では政治がすべての価値の源泉なんです。

運営者 政治というのは、何だと考えればいいでしょうか。

田代  権力を操ることですよ。

国有化の時代のアメリカの金融政策は中国がリードする


田代  権力を操ることですよ。

 例えば「中国四大美女」っているじゃないですか。

運営者 西施、王昭君、楊貴妃、貂嬋ですか。

田代  貂嬋は『三国志演義』に登場するからフィクションなんですけれど、みんな政治がらみじゃないですか。祖国を守るために敵国の王を色仕掛けで籠絡させようと献上された西施のように、政治に絡んでこそ中国では美女の価値があるんです。日本のような純粋美女という発想がありません。

運営者 なるほど、「傾城」なんて言い方にも表れてますね。

田代  さっき申し上げたように、美術品でも皇帝が画讃を寄せたからこそ芸術品になるんです。「純粋の美」というのも、中国にはないんですね。

運営者 故宮博物館に行って、北宋汝窯のコレクションを見ましたが、あれらを乾隆帝が持っていたということは関係なしに、そこに美を見出すことができると思うけどなあ・・・。

田代  政治によってこそ中国では価値があるんですよ。唯一例外は、李白や杜甫といった800年前の大詩人たちです。

運営者 彼らは別格なんですか? だって、連中は出世しなかった筆頭じゃないですか?

田代  そう。ところが中国では、詩人だけが皇帝とは別に新しい美を創造することができる存在なんです。

運営者 そういう美の創造があるということはわかっているわけですね。うーん。でもまあ、そういう文化なんだな。


金融危機で、世界は中国にとって都合よく一変する


田代  アメリカは今や、金融機関を事実上どんどん国有化してるじゃないですか。

運営者 ええ。

田代  あれをやっていたら、中国のアドバンテージはどんどん上がりますよ。
 だって、何もかも国家がマネージするということであれば、中国は「それは中国に任せてください。中国は何百年もそうやってきましたから」ということですからね。アメリカはおそるおそるやってるわけですから、中国にしてみれば赤子の手をひねるようなものですよ。

運営者 アメリカがケインズ政策を手放してからずいぶん経ちますからね。

田代  ところが、アメリカ政府がAIGの株式を80%持つんですから、中国工商銀行と一緒じゃないですか。株式会社になった国有企業の運営方法は、中国が一番よく知ってるわけですよ。だから、「今までアメリカは、モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスが金融業を牛耳ってきた。でもこれからは中国共産党が指導してあげましょう」と思っているわけです。冗談でも不遜でもなく、本当にそう思ってます。

運営者 それをまともに受け容れるアメリカ当局の人間は誰もいないと思いますけれど。

田代  でも、パフォーマンスの点でアメリカは負けているんです。その事実を日本人は見るべきだと思いますね。

 EUは、「中国と産油国にはIMFに追加出資しなさい」と言ってるんだけど、日本には言って来ていません。「日本は金は持っているけれど、何もできない」と見限られているんですよ。

 何をやろうとしても、野党がうるさくて何もできないということが分かっているし、08年10月8日のアメリカとEUの協調利上げに日銀はまったく参加しようとしませんでしたから。その時は「日本は利下げの余地はありません」と言ったのに、10月末になって金利を0.2%下げても、世界の誰も相手にしてくれません。

 10月8日に利下げしておけば、「やはり日本はアメリカのベストフレンドだ」と称賛されていたんですけどね。

運営者 でもね、日銀はできなかったでしょうね。0.5%まで公定歩合を上げるだけでも必死だったんですから。「それをまたなんで利下げしなければならないんだ」と思っていたでしょう。結局08年末までに0.1%までじりじり下げたんですから、かなり見苦しいですよ。

田代  でも、いまアメリカは国家存亡の時ですからね。金策のためにカバンを持って走り回ってる中小企業の社長みたいな状態なんですから。

運営者 「銀行が閉まるまでに金が欲しいんだ」ということですから。

田代  今のアメリカは「同情するなら金をくれ」なんです。

運営者 田代さんの中国人に関するお話は、私にとって驚くべきものでした。距離的にも近いし、文化的にも大きな影響を受けている国なので、だいたい同じような人間なんだろうとか、黙っていても理解し合えるだろうと思っていたのですが、どうやらまったく違う人々のようなので、理解し合うまでにはかなりの時間がかかりそうな気がしますね。

 それで、中国人や中国という国がどういうものかということは、なんとなくおぼろげながらわかりました。その中国がいまや、経済的にも世界に進出してきたわけですが、それが日本にとってどのような影響を与えるのか、世界にとってどうなのかというお話に踏み込んで伺いたいと思います。

田代  いまの金融危機の結果、世界は一変すると思いますよ。それも、かなり中国にとって都合よく一変するでしょう。

運営者 自由主義経済諸国がボーッとしていたら、そういうことになるでしょうな。

田代  中国人は決定的な自信を持っています。中国人にとって、すべての民族は少数民族なんです。

運営者 その認識は、別にまちがってはいないでしょうね。

田代  物理的に正しいですからね。

中国にとっての北京オリンピックの意味


田代  だからふつうの国なら、口で言うだけのことを、本当に実行してしまうんです。

 たとえば今までのオリンピックで、外国での聖火リレーに自分の国から護衛隊を送った国があったでしょうか?

運営者 なかったと思いますよ。聖火防衛隊には驚かされました。

田代  しかもその国にいる中国人を大量動員して、自国の国旗だけを持たせて組織的な応援をさせた国があったでしょうか。

運営者 なかったと思いますよ。しかもそれをやって恬として恥じない。中国はそういう国なんだということが、あれで世界中に認識されました。

田代  かといって、どの国も北京オリンピックをボイコットしませんでした。中国から得られる膨大な利益を手放したくないからですよ。

運営者 それは一つの解釈であって、違う角度から見れば各国が自由貿易の価値を認めているからボイコットしないんだという言い方もできると思いますよ。

田代  自由貿易であれば、政治的な思惑は必要ないわけです。

運営者 オリンピックに対して、普通の国は政治的な思惑は持たないわけですが、中国はそうではなかったというだけです。中国にとっては北京オリンピックは完全に政治的な祭典であったわけですね。

田代  そうです。日本人が完全に思い違いをしているのは、中国には、北京オリンピックを経済発展のジャンピング・ボードにしようという発想は全くないんです。あれは100%、共産党の権威を高めるための政治イベントです。

 開会式での子供の歌の口パクや、少数民族の衣装を着て出てきた子供全員が漢民族の子役俳優だったとか。あれは、中国で開かれる国慶節などの重要イベントでは、いつもやってることなんです。子役として普段使っている子供たちだから、ああいう大イベントでもあがらずに務められるわけです。だから口パクや子役を使うのは当たり前でしょ、ということです。

 「何を非難されているのかわからないけれど、そんなにみんなが気にするのであれば、ホスピタリティーとして今度から公にするのはやめましょう。徹底して秘密にしてあげます」くらいの感じです。

運営者 その言い分はよくわかりました。だけど西側諸国からすれば、やはりやらせとしか見えないです。そこには何か感覚のズレがありますね。

田代  そうですね。しかしそこに感覚のズレがあったとして、彼らは自分たちの方が姿勢を正そうとは考えません。

運営者 それはもちろん。だって西側だってそう考えているわけですから、お互いさまですよ。

田代  しかし中国側がどう考えているかというと、「中国は正しい、なぜならば世界の中心だから」と思ってるんです。


共産党は株価を完全にコントロールできる


運営者 そうしますと、とりあえず政治的なことを置いておいて、そうした国が世界的な市場経済の中で発展していくことができるのかどうかですよ。

田代  たとえば、08年9月からの各国の為替レートを見てみましょう。世界的に、円以外の通貨はドルに対して為替レートを下げ、一部の通貨は対ドル為替レートが暴落しています。しかしこれだけの経済変動の中で、人民幣の対ドル為替レートは、ほとんど微動だにしていないんです。実質ドルペッグしているんです。この状態が維持できるというのは、すごいことですよ。市場での銀行の外国為替の取引による為替変動を、すべて国家の側でキャンセルさせているということなのですから。

運営者 そうですね。

田代  それから上海の株価は06年から07年にかけて暴騰しましたが、そのピークはいったいいつだったかというと、07年の中国共産党大会の開会2日目なんです。

 それからずっと下がってきたのですが、08年の9月19日の金曜日と休み明けの23日の月曜日の2日続けて、中国の大型銘柄はすべて、ぴったり10.0%値上がりしたんです。

 それはどうやったかと言えば、保険会社や年金基金に株を買わせたわけです。

運営者 それは、誰かに見せつけるためにやってるんですね。

田代  「世界経済がこれほど大変な状況になっていても、共産党は人民のためならいつでも株価は上げてあげますよ」というアピールなんです。

運営者 共産党の権威を高めたわけですね。

田代  こんなこと、他のどこの国でできますか?

運営者 アメリカは、そういうことをしないという主義ですから。

田代  では中国人は聞くでしょうね、「個人投資家にとってどちらが幸福な国でしょうか?」と。

運営者 だったら、上海市場も香港市場も、不動産市場も含めて、損してる人いっぱいいるわけだから、「政府が相場を上げてくれ」と言うんじゃないでしょうか。

田代  それについては彼らは、科学発展とか、和階社会(調和のとれた社会)とか理屈があるんです。

 中国は所得税がありません。名義上はあるんですが、実際は徴収していないんです。だから中国の税金の主力は「増値税」という付加価値税です。

運営者 そうなんですか。

田代  これって、貧乏人にとってはすごくきついでしょ。だからどうするかというと、金持ちの持っている資産を、そうやって強制的に吸い上げるわけです。

運営者 はー、そういうことか!


満州事変記念日、この日は党は何かやってくれる


運営者 ということは、中国の市場で株が値上がり値下がりしているように見えるけれど、実はそれは税金をとっているだけなんだということですか?

田代  その一方で、90平方メートル未満の住宅を買うときの住宅ローンの金利は、強制的に大幅に引き下げられています。だから庶民が本当に自分が住む家の住宅ローンは格安にしています。しかし金持ちが投機で買うような、鍵さえ開けたことがないような家については、価格をどんどん下げているわけです。

運営者 市場主義経済の観点から見て、外国企業に対してムチャクチャを言ってるだけではなくて、国内でもムチャクチャやってるということですね。

 つまり、中国で金融商品や不動産価格が騰落しているということは、完全に国家がコントロールしていると見ていいわけですか。

田代  例えば08年9月18日になぜそれをやったのか。

 9月18日は、満州事変が始まった日なんです。だから人民は皆、「共産党はこの日は何かやってくれるだろう」と期待しているんです。そして08年9月18日に共産党は、証券取引税の引き下げ、証券からの利益に関する税金の大幅減税、個人所得税の免税、この3点セットを宣言しました。

 それに加えて、国有の巨大保険会社や年金基金に株を買わせて、大型銘柄に関してはすべて10.0%値上がりさせたわけです。このとき共産党を信じて株を買った人は、2日間で10%の値上がり益を手にしたことになります。

 そういうことができるわけです。為替レートだっておんなじです。ポールソン財務長官が北京に来るたびに、あるいは温家宝がワシントンに行くたびに、人民幣の対ドル為替レートがちょっとハネ上がるんです。

運営者 ちゃんと土産を持たせてやることができるわけですね。

田代  そうです。面白いでしょう。

運営者 面白いというよりは、なんか無理があるように思います。

田代  しかし中国人からすれば、そのような政治的配慮がないものは信用できないんです。

 日本人はその逆で、市場が政治的配慮から外れて自律的に動いていれば信頼したくなります。中国人はそんなものは信頼しません。

 だって中国には、クレジットカードがないんですよ。一応「信用カード」というのがあるんですけど、あれはデビッドカードです。中国人はクレジットカードの仕組みを「信じられない」と言います。

運営者 政府がクレジットカードを発行しても信用しませんかね。

田代  信用しないと思います。北京に中国の皇帝が作った公園があって、そこに手漕ぎのボートがあるのですが、それに乗ろうと思ったら補償金が500元かかるんだそうです。バスが1元、タクシー初乗りが10元なのに、公園の手漕ぎボートの補償金が500元ですよ。まったく人を信用していないんです。

 そういう社会ですから、高額なものほど現金払いです。マンションの頭金や自動車の頭金は現金が原則。口座振り込みではなく、業者の窓口に本当に札束を並べて払うんです。そうでなければ、相手から断られてしまいます。だから、「ロールスロイスを買う」なんて言ったら、100元札が上限ですから、大変なことになるんです。
 ことほど左様に、彼らは抽象的なことは信じません。アメックス発行のトラベラーズチェックですら全く信用しません。「これ何?」てなもんです。

運営者 とってもよくわかります。

所得倍増政策への世界からの期待


運営者 それで、こういうことなんじゃないでしょうかね。アメリカは移民を受け入れて人口は3億人を突破しました。それで「自由主義で頑張ろう」という腹づもりです。一方中国は、共産党支配の下、13億人といわれる人口パワーが経済力を支えて、いま田代さんがおっしゃったようなマジックを可能にしています。

 今後の世界は、たぶんこの両者による力のせめぎあいになるんでしょうね。

田代  『フォーリン・アフェアーズ』の08年6月号に、 フレッド・バーグステンが「米中によるG2形成を」という論文を書いています。あの雑誌に出たということは、すでにアメリカの政策オプションに入っているということでしょう。

運営者 民主党政権だし、民主党寄りのバーグステンだし。

田代  英文のタイトルはPartnership of Equality、「対等のパートナーシップ」です。

運営者 そんなもん、中国の辞書にはありませんよ。

田代  日本語訳がうまいですよね。08年10月末のThe Economistでは、「アメリカの連邦準備と中国が利下げしました」と報道されていて、日本の利下げなんかニュースにもなりません。世界がそういうふうになっちゃったんです。それは大きいですよね。世界経済にとって一番怖いのは、中国が米国債を買わなくなるか、売り出すことです。

運営者 もちろんそうです。今までは同盟国である日本がTBを買っていたから安心だったわけで。しかし本当に中国と共存することが、アメリカを盟主とする自由主義経済の国家群にとって利益になるのかどうか。現在の危機を乗り越えるための苦し紛れの判断ではなくて、その先数十年を想定した深慮がなされているのかということに関しては、検証が必要だと思いますよ。

田代  今のアメリカに、その余裕はないですよ。

運営者 「なんでもいいから、助けてください」になっちゃってますからね。

田代  日本は頼りにならないし。アラブの連中はよくわからないし。比較するとまだ中国のほうがよさそうだなと。

 しかも中国には、今回の金融危機に対して奥の手があります。中国共産党が、「中国の内陸部の農民の所得を、2020年までに2007年の水準の倍にする」と宣言したんです。地球人口の8分の1の人間の所得を12年間で倍にすると宣言したんですよ。これに対して、日本以外の国は色めき立っています。フィナンシャル・タイムズなんか、「中国が世界を救うのではないか」と。

運営者 話のつながりからいうと、党が公言した以上はやるということですよね。

田代  実現させなければ、党が権威を失い崩壊してしまいますからね。

運営者 もし中国の農民層の所得が倍になれば、これは経済的には非常に大きな意味があると思います


士は己を知る者のために死す


運営者 ちなみに共産党は、改革開放路線以後、経済見通しについて大きなまちがいや失敗をしたことはあるんでしょうか?

田代  いっぱいありますよ。それについて中国人の特徴をもうひとつつけ加えるとすると、「とりあえず」ということがあるんです。

 とりあえず大躍進をやってみました。とりあえず文化大革命をやってみました。今度は、とりあえず改革開放やってみました。とりあえず証券市場も作ってみました・・・。

運営者 大躍進は失敗したけど、改革開放は今のところはうまくいっていると。国家による証券市場のコントロールも成功していると・・・。

田代  中国の人たちに政策について「どうですか」と聞いてみると、「とりあえずやってみました」と答えるんです。

 日本人はハッとしますよね。だけど彼らは結果が出ていないことは信じないから、「今はこれをとりあえずやっています」としか言いようがないんです。「だけど明日はどうなるか分かりませんよ」ということです。

運営者 だから契約が成り立たないんでしょうね。

田代  友好的な人間関係が継続されなければ、契約も守られないでしょう。しかし友好的な人間関係が保たれてさえいれば、契約のありなしは関係なしに、その人間関係を極めて重視するんです。

運営者 でもその友好的な人間関係というのは、利益がともなっていて初めて継続するものではないんですか?

田代  利益だけではないんです。司馬遷の「史記 刺客列伝」に「予譲の義」というのがあります。予譲という刺客は敵である王の暗殺に失敗するのですが、最後にその敵から「なぜお前はそこまでして私の命を狙うのか」と訊かれて、「私が仕えた王は私のことを国士と呼んでくれた。それに報いるために、あなたの命を狙うのだ」と答えるので、狙われている王のほうが「何たる素晴らしい男だ」と言って感動しちゃうんです。

運営者 「士は己を知る者のために死す」の話ですね。

田代  「キミは有能だから」とおだてて使うのは、ビジネスの話ですよ。でも予譲の場合は「私のことを国士と呼んでくれた人間のために私は死ぬ」というわけです。そこなんです。中国人は、自分を認めてくれる人は、自分の金銭的な利益にならなくても、とことん大切にします。

 自分をただ利用しようとしているだけの人間は、どんなに利益になっても、ダメなんです。

運営者 「利用」という言葉についてですが、日本のビジネスマンが中国に行って、「どうぞわれわれを利用してください」と言ったら、中国人にとってはそれは「相手のことを骨までしゃぶる」という意味なんだと聞いたことがあります。

中国人にだまされるのには、理由がある


田代  それはそうです。「あなたは私の一切、唯一無二の人です。比較の対象はない。私の中国でのビジネスパートナーは、あなたしかいないんです」と言ってくれる人間なら、中国人は信頼を守ります。

 「他の相手もいるんだけれど、とりあえずおたくと仲良くやりましょう」「いろいろ比較検討した結果、御社にお願いしたいんですけど」というのでは全然ダメなんです。そういう会社は、中国人から徹底的に利用され、だまされて、最後はポイされるでしょう。そういうケースは珍しくありません。

運営者 それを知ると知らないとでは、えらくつき合い方が変わってきますね。

田代  日本人だって、自分がダメだと判断した人間に対してはひどく冷たいじゃないですか。基準が違うだけなんです。

 中国では、酒を飲むのはいいけれど、酔っ払うのはダメだし、乾杯と言ったのに飲み干さない人間は「そんな簡単なことさえ、自分が口に出したことを実行できないのか」と、えらく軽蔑されます。

 だって中国の乾杯用のグラスはすごく小さいじゃないですか。それは絶対に飲み干すことができるように小さくなっているんです。「乾杯」といって、杯に口だけつけてすぐに置くなんていうのは、一番ダメです。「こいつは信用できない」と思われてしまいます。そうすると彼らは、そこで一切関係を切るか、徹底的に利用し尽くすか、どちらかですよ。

運営者 それは単に、当たった相手が悪かったわけでもなく、慣習上の問題でもなく、これまで田代さんがお話しされたような深い文化的な理由があっての話なんでしょうね。

田代  結構簡単なことなんですけどね。

運営者 あのう、ふつうの日本人にはわかんないですよ。

田代  日本人が「自分たちの基準で中国人とビジネスをやりたい」と思ったら、相手の中国人に徹底的に説明しなければなりません。何時間いや何日を費やしてでも、相手の中国人が本当に納得するまで徹底的に、「日本ではこうするんだ」「日本ではこうしててはいけないんだ」ということを、相手が「もういいです。よくわかりました」と言っても、一切合財をどこまでも具体的に説明し尽くさなければ、日本人が日本の基準で中国人と付き合うのは不可能です。それを可能にするには、中国のことを熟知しているコンサルタントと、そのコンサルタントと密接にコラボレイトできる能力を持つバイリンガルの通訳とが、絶対に必要です。

http://www.ikaganamonoka.com/intr/tashiro1/


94. 中川隆[-6416] koaQ7Jey 2017年9月28日 06:46:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国の産業スパイ活動が活発に、研究開発より安上がり―仏メディア
http://www.recordchina.co.jp/b191769-s0-c20.html
2017年9月27日(水) 10時10分


2017年9月26日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、中国の産業スパイ活動が活発になっている。研究開発より安上がりだからだという。

米ボストン郊外の医療技術企業で最近、産業スパイが情報を盗み出そうとする事件が起きた。会社の幹部が退社する際、2階会議室のドアのガラスの向こうに見慣れない人物がいるのに気付いた。男はパソコン2台、タブレット端末を使い、何か作業をしている。幹部はそのまま警察に通報した。

駆けつけた警察に逮捕された男は、中国とカナダの二重国籍を保有する華僑だった。企業の医療技術情報を盗み出そうとしていたとみられる。現在警察が調べており、有罪が確定すれば最高懲役15年の刑が科される可能性もある。今年5月には、米国の医薬関連機密情報を盗み出そうとしたとして、中国人2人、米国人4人、カナダ人1人が逮捕された。

米中経済安全監査委員会の報告書によると、米連邦捜査局(FBI)が15年に摘発した産業スパイ事件は過去最高に達した。その多くに中国政府が関与していたという。また、米民間調査機関によると、米国の機密貿易情報が外国に盗まれたことで発生する損害額は年間少なくとも1800億ドル(約20兆1500億円)に上るという。


95. 中川隆[-6381] koaQ7Jey 2017年10月02日 10:03:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月02日
膨張する中国鉄道の債務 現在も年6,000km建設


中国は鉄道建設費だけで10年間に500兆円使い、鉄道事業では回収できていない
引用:http://www.globalnewsasia.com/photo/10_312514563587342.jpg

鉄道建設費が年間50兆円以上

中国鉄道部(鉄道省)が2013年3月に民営化されて、鉄路総公司が発足し、形式上JRのような民間企業になった。

その鉄路総公司の負債が81兆円あまりになっていると、日経新聞などで報道され話題になっています。

「81兆円は多すぎる」という意見も聞かれるが、これは公式の数字であって、実際はもう一桁多いだろうと言われています。



中国鉄道部は民営化される前、1年間で(100年間ではない)、平均50兆円もの鉄道建設費を支出していました。

以前から問題視されていたが、2012年11月に習近平が最高指導者に就任した後に民営化されました。

民営化されて国家のお金が直接浪費されなくなったが、実際は迂回されているだけで、節約どころか建設ペースを速めている。


初期に建設された高速鉄道の北京〜上海線は、やっと黒字化したが、他の高速路線は全て赤字と見られています。

公式発表されている81兆円だけですら、年間利払いは1兆円以上に達している。

鉄路総公司の売上げは9000億元で、鉄道部時代の約6000億元よりも増えているとされている。


中国鉄道部は廃止前に年間2.5兆元(50兆円)の鉄道建設費を使っていて、年間5,000km建設していました。

その後鉄道建設はさらに加速し、年間6,000kmの新規路線を建設しています。

常識で考えれば現在も年間60兆円程度の鉄道建設費を支出しているが、驚くべき事にこれは「鉄路総公司」の支出に含まれて居ない

中国鉄道の債務は数百兆円

鉄路総公司の支出はあくまで「鉄道運営」に関するものだけで、建設費は「別腹」で国家や地方政府が支出しています。

「いくらなんでも大げさだ」という声が聞こえそうですが、年6,000キロの鉄道を建設する費用を計算すれば、妥当な数字だと分かるでしょう。

鉄路総公司は運営費だけでも赤字で、国家から補填してもらって計算上黒字に見せかけています。


当然鉄路総公司は過去の鉄道建設費を1円も返済していないのだが、少なく見積もって10年間で500兆円の建設債務は、どこに行ったのでしょうか?

鉄路総公司の経営状態については、黒字路線がほとんど存在せず、9割の路線が赤字と見られている。

2014年時点で高速鉄道路線が約1万9000kmに対して、黒字は1,318kmに過ぎない。(建設費負担を含めると実際には現在も100%赤字)


鉄道総営業距離は11万km超だが、大半の路線が赤字経営で、新規建設されるのは過疎地なので、現在はもっと悪化しているでしょう。

2020年までの5カ年計画では新設目標30,000km、年間6,000kmの建設が現在も進められています。

中国が過去20年間くらいに投資してきた鉄道建設費は、どんなに少なく見ても数百兆円だが、この債務はどこに消えたのでしょう?


毎年6,000kmの鉄道路線を建設し、その全てが赤字路線なので、数百兆円は誇張ではなく現実の数字です。

恐らく中国国営銀行が負債を肩代わりしているが、どこかに「埋蔵金」として隠してあると考えられる。

中国は公共事業をする事によって経済成長する国家モデルなので、建設した都市がゴーストタウンや赤字鉄道であっても良いのです。
http://www.thutmosev.com/archives/72882512.html


96. 中川隆[-6373] koaQ7Jey 2017年10月02日 18:45:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国新体操界の「女神」、善意があだ 転倒者助けて因縁
10/2(月) 7:51配信 朝日新聞デジタル

 8月に引退を発表したばかりの中国の元有名新体操選手が転倒した老人を助けようとしたところ、逆にお金を要求された。善意があだになったとして、憤慨した本人がネット上で公表し、話題になっている。香港紙・星島日報が伝えた。

 この選手は、華麗な表現力と愛らしい表情から中国新体操界の「女神」とも呼ばれた張豆豆さん。北京にいたとき老人が転倒したため、付近にいた張さんが手を貸して起こそうとしたところ、50歳過ぎの3人組に因縁をつけられ、お金を払うように求められた。やむをえず100元札(約1700円)を渡し、その場を離れたが、「みんなに思いやりを持とうと呼びかけた私が金品をゆすられる事件にでくわした」と怒りが収まらない様子だ。

 中国では、転倒した老人を助けた人が因縁をつけられ、お金をとられる行為が多発しているとされる。張さんがネット上で経緯を明らかにしたところ、「いい社会勉強になっただろう」という反応があった一方、「こんな人が多いようだと、良い行いであっても、ちゅうちょしてしまう」と嘆く声もでた。

 中国メディアによると、張さんは2015年、新体操の世界選手権に中国代表として出場。今年8月、引退を発表した。(香港=益満雄一郎)


97. 中川隆[-6342] koaQ7Jey 2017年10月07日 11:46:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月07日
ウイグルとチベット 本当の中国と嘘の中国
http://www.thutmosev.com/archives/72955009.html

共産党はアパルトヘイトのような制度でウイグル人を囲い込み、絶滅に追いやっている
引用:http://img.recordchina.co.jp/thumbs/m720/201704/20170426-05492486.jpg

ウイグル人の苦境

2009年7月にウイグル暴動が発生し、中国共産党は治安部隊を投入して鎮圧し、数千人を粛清しました。

その後新彊ウイグル自治区でウイグル人と中国共産党の間で激戦が続き、2014年には大規模な襲撃やテロが相次ぎました。

最近はウイグルに関するニュースは聞かれなくなり、平和になったかのように見える。


だがウイグルに関するニュースが少なくなったという事は、共産党による民族粛清がそれだけ進んだのを意味している。

昔「満州帝国」という国があり日本の悪事の象徴とされているが「満州」とは清国の別の言い方で、日本は清国を再建しました。

中国は辛亥革命で皇帝を廃位したが、もともと清国人つまり満州人は中国人(北京系)とは別の人種でした。


日本帝国は満州人が中国に侵略されないよう保護すると同時に、支配下に置いたが、国境を越えてどんどん中国人がやってきました。

中国より満州のほうが経済が発展したので、良い生活を求めて中国人が押し寄せ、あっという間に中国人が多数になった。

敗戦で日本軍が撤退すると事態はさらに悪化して、現在では満州人はほぼ絶滅し、民族としては存在していません。


同じ事がチベットとウイグルでも起きて、圧倒的な繁殖力の強さを武器に、中国人は少数民族国家を侵略しました。

チベットは独立国だったのだが、毛沢東の共産軍に征服され、チベット自治区に貶められました。

共産党はチベット人の追放や粛清、中国人の入植を行い、チベット人は絶滅への道を歩んでいます。

チベット侵略と破壊

これに加担したのがアメリカや欧州で、見てみぬ振りをするどころか日本軍との戦争やソ連との冷戦で中国の協力を得るために加担しました。

今ではチベット人は共産党の許可を得ないと自国を旅する事もできないし、仏教は厳しく弾圧され、子供に仏教を教えることも禁止されています。

チベット王が住んでいたポタラ宮殿は共産軍に占拠され、チベットの独立を示すものは破壊しつくされました。


チベットではチベットの歴史や文化、言語などを教えるのは禁止されていて、画一的な北京語と中国の歴史、文化だけを教育しています。

チベット王であるダライ・ラマ14世はインドに亡命し、高齢なので中国共産党が決めた「ダライ・ラマ15世」を任命しようとしています。

共産党が15世を任命したらおそらく15世は王政の廃止を宣言し、チベット王国を消滅させるでしょう。


ダライ・ラマ14世は独自に15世を任命しようとしていて、2人のダライラマ15世が現われるかも知れません。

チベットを破壊するために共産党は、チベット人の子供をさらって思想改造し、チベット弾圧を行わせたと言われています。

子供に親を襲わせて家族を分断し国家に従わせるのは、実はソ連の得意技で、共産主義の伝統文化です。


長江周辺も実は侵略した土地であり、「中国固有の領土」は北京周辺しかない
Image568
引用:http://earthresources.sakura.ne.jp/er/Resources(2)/Image568.gif

絶滅しつつある民族

ウイグル人に現在行っているのもこれで、共産党がウイグル族の子供を拉致し、思想改造を施し軍事教育し、ウイグル人弾圧を実行させます。

後を継ぐべきウイグルの子供が侵略者側になって破壊するので、ダメージは計り知れず、絶望の淵に落とされます。

親子や家族同士、同じ民族同士を戦わせるのは中国古来からの戦法でもあり、三国志とかによく登場します。


共産中国は日本や沖縄でもこれをやり1970年代には大成功して、日本で共産主義暴動を起こさせました。

今は沖縄に入れ込んでいて、琉球人に独立運動を起こさせて中国の手先に利用しています。

目的は日本人と琉球人を戦わせて混乱させ、チベットのように沖縄や尖閣諸島を侵略する事です。


最近共産党はITを駆使した弾圧を行っていて、ウイグルやチベットでは「監視ソフト」をスマホやPCに義務化しています。

どこの誰がPCやスマホで何をしているか、全部分かってしまい、24時間監視されています。

もし監視ソフトが入っていないIT機器を所持していたら逮捕され、おそらく2度と太陽を見ることはできません。


テロ防止と称して顔データを取り、街灯や駅に監視カメラを設置して、行動を監視する事もやっています。

ウイグル人は移動の自由を禁止され、就職や教育も制限され、例えばウイグル人は「中国人」用の幼稚園に入園拒否されます。

昔のアメリカの黒人差別と同じで、中国社会に参加させないようにしています。


この結果チベット人やウイグル人の所得は中国人の平均よりかなり低く、貧困状態に置く事で、テロを起こせなくしています。

またウイグル人はアラブ人に近いが、中東国家には経済力を利用して、ウイグル人を逮捕して送還するよう依頼している。

このようにしてウイグル人とチベット人は、この世から消されつつあります。


98. 中川隆[-5808] koaQ7Jey 2017年12月04日 10:57:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年12月04日
中国の経済システムが常に「健全」である理由

ピザ屋が焦げたピザを持ってきても、誰も焦げていると言わなければ、焦げていない事になる。
引用:https://s3-media2.fl.yelpcdn.com/bphoto/UYgocs9QRUyFrjFelOtr-w/o.jpg

中国は「焦げたピザ」

中国は西側諸国と同じように(それ以上に)問題を抱えているが、一向に「崩壊」や「破産」する気配がない。

なぜかというと中国では破産した人に「貴方は破産しました」と宣告する人が居ないからだと考えられる。

たとえばある企業(シャープでも東芝でも良い)が経営を続けられないほど債務が過剰だったとします。


だれかが「貴方は破産した」と伝えるか、借金取りが本社ビルに押し寄せて「金を返せ」と叫ぶ。

中国ではこういう事は起こらず、誰も何も発言しないので、何も起きないのです。

もしシャープや東芝が中国共産党と癒着しており、東芝を批判したら公安警察に逮捕され「行方不明」になるとしたら、誰も批判しません。


中国にはこういうゾンビ企業が何万社も存在するが、権力者とのつながりが強ければ、事実上倒産していても倒産しない。

中国の銀行は全て国営か国有であり、民間銀行はシャドーバンクなどの裏金融だが、シャドーバンクも結局共産党や正規銀行が出資しています。

共産党が経営する企業にお金を貸しているのは共産党が経営する銀行であり、経営者は同じなのです。


中国政府と地方政府はGDPの2倍以上もの借金をしていると推測されているが、お金を貸しているのはやっぱり共産党が経営する銀行なのです。

銀行や証券会社(これも共産党の私物)は魅力的な高利回り商品を客に売っているが、その正体は焦げ付いた政府の借金なのです。

中国人投資家は銀行やシャドーバンクが売る「焦げたピザ」を買いまくり、政府の借金を支えています。

中国の投資家は(日本人も)焦げたピザを「うまい、うまい」と言って食べています。

誰も「ピザが焦げている」とは言わない

考えてみるとシャープや東芝も日本人全員が見て見ぬ振りをしていたら破綻しなかったし、財務省が「日本の借金」を3ヶ月ごとに発表しなければ、誰も問題にしなかったでしょう。

財務省が「日本に借金はない」と言っていたら、他に調査する機関はないので「日本に借金はない」で済むのです。

いわばこういう世界が共産主義国であり、現在の中国なのです。


資本主義国では人々は対立して憎みあい「あいつが不正をしている」と告発する事で、互いに監視しています。

共産主義国は一つの大家族のような仕組みなので、誰も家族を不正で告発したりはしません。

中国や北朝鮮でそのような事をすれば、共産党の所属機関である警察か公安か軍に拘束されます。


共産主義国では警察・公安・軍は国家ではなく共産党に所属するか、共産党から命令される指揮系統になっていて、共産党トップに指揮権があります。

もしクーデターや選挙で他の政党や軍人がトップになったら、共産党は権力を失ってしまうからです。

だから共産主義国では選挙結果に関係なく、警察や軍は共産党に所属し、命令できるのは共産党だけなのです。


こういう仕組みだから不正の監査をするのも共産党、金儲けをするのも共産党であり、資本主義的な自浄作用は働きません。

焦げすぎたピザが電子レンジの中で爆発するまで、彼らはこのシステムを続けます。
http://www.thutmosev.com/archives/73885598.html


99. 中川隆[-5800] koaQ7Jey 2017年12月05日 15:51:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

カンボジアで今後もフン・セン首相の独裁が続く理由とは?


中国は「独裁者」が好きだ。なぜなら、独裁者に多額の賄賂を流し込むことによって、現地の利権を独り占めにすることができるからだ。

ジンバブエのロバート・ムガベ大統領もそうして中国に懐柔された独裁者のひとりだが、その系列にフン・セン首相がいる。中国の主要なインフラ工事、大型プロジェクトはことごとく中国が独占し、他国の影響力を徹底排除していく。

日本は早くからカンボジアに多額の援助を行って、カンボジアの紙幣には日本が作った橋も印刷されているのだが、現在のカンボジアにはもう日本の影響力などほとんど残っていない。

札束でフン・セン首相を押さえた中国は、今やカンボジアを裏庭であるかのように難なく進出して、ASEAN会議でもフン・セン首相に中国の味方をさせている。

つまり、中国はフン・セン首相ひとりを莫大な金で懐柔することによって、カンボジアそのものを「属国」のようにしてしまったのである。

これが中国のやり方だ。独裁者は国際社会から孤立する。そして窮地に落ちる。それを見計らって、独裁者に近づき、公然と支持し、莫大な金を独裁者に与える。

そうやって、じわじわとその国の不動産・経済・政治を乗っ取って中国色に染め上げてしまうのである。

東南アジアは中国にとって手慣れた土地だ。中国は国際的に孤立したポル・ポト政権を裏側から支援してきた国であり、その頃からカンボジアの利権をがっちりと押さえていたのだ。

私は2017年5月にカンボジアの首都プノンペンを訪れているが、カンボジア人は「あのビルも、このビルも中国が建てた」と指さしていた。

大統領官邸もスタジアムも、みんな中国が建てたものだ。大型プロジェクトは、やはり中国が押さえていたのだ。

主要なメインストリートの両側には華僑が経営する店が林立しており、中国銀行も中国工商銀行も当たり前に存在していた。「なるほど、カンボジアは中国の属国になったのか」と悟った瞬間だった。

フン・セン首相に莫大な「投資」を行ってきた中国は政権交代など望んでいない。だから、カンボジアはこれからもフン・セン首相の独裁が続くということである。

これが「属国」カンボジアの現状だ。

プノンペンの光景。フン・セン首相に莫大な「投資」を行ってきた中国は政権交代など望んでいない。だから、カンボジアはこれからもフン・セン首相の独裁が続くということである。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20171205T0216200900.html


100. 中川隆[-5728] koaQ7Jey 2017年12月23日 10:25:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国の「世界一悲しいホッキョクグマ」 各国で怒りの声続く
2016年10月29日 7:33 発信地:香港/中国
http://www.afpbb.com/articles/-/3106108?cx_part=ycd

中国・広州の動物園「正佳極地海洋世界」で飼育されるホッキョクグマのピザ(2016年10月28日提供)。(c)AFP/Humane Society International/Maizi/Vshine

【10月29日 AFP】中国・広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)市のショッピングセンターで飼育・展示されている「世界一悲しいホッキョクグマ」とされる雄の「ピザ(Pizza)」を救出する国際的キャンペーンに、100万人以上の署名が集まったことが、動物愛護団体の発表により明らかになった。今週には、ピザの哀れな姿を映した新たな動画が公開され、怒りの声を改めて呼び起こしている。

 広州市のショッピングセンター内にある動物園「正佳極地海洋世界(Grandview Aquarium)」では、ピザに加え約500種の動物が飼育されており、動物愛護団体が施設の閉鎖と飼育動物たちの移送を求めている。

 今週には、同国の50に及ぶ動物愛護団体が連名で、この動物園が違法に運営されているとの理由で閉鎖を求める書簡を、広東省の朱小丹(Zhu Xiaodan)知事とショッピングセンター宛に送付した。

 AFPが確認した朱知事宛の書簡のコピーによると、この動物園にはホッキョクギツネやオオカミ、セイウチなどの動物たちが「窓もなく、環境エンリッチメント(動物の健康な飼育のための環境上の工夫)も施されていない小さな空間」で飼育されているという。

 書簡に加え、世界中から計100万人分の署名を集めた請願書2件も朱知事に送られた。

 動物園側は、同施設が「法律を遵守している」と説明した上で、今後は「動物の権利と福祉の保護を強化する」とも約束していた。

 しかし動物愛護団体「国際人道協会(HSI)」が今週公開した動画では、観覧客が携帯電話で写真を撮る中、ピザが40平方メートルのガラス張りの部屋の中を、頭を振りながら歩き回る姿が映し出されていた。

 動画の中では、ピザが寂しげな様子で空気口の前に横たわる場面もあった。HSIの国際メディアディレクター、ウェンディー・ヒギンズ(Wendy Higgins)氏はAFPに対し、これはピザが「新鮮な空気を吸おうとしている」姿だと説明している。

 また、HSIの獣医学顧問を務めるアラステア・マクミラン(Alastair Macmillan)教授は、動画の中で頭を振りながら歩き回るピザの行動は「欲求不満と劣悪な生活」により引き起こされていると指摘している。

 ピザについては、英イングランド(England)のヨークシャー野生動物公園(Yorkshire Wildlife Park)が、代わりとなるホッキョクグマを飼育しないことを条件に引き取りの申し出をしたが、動物園側は国外組織の介入は不要として、これを拒否している。(c)AFP


101. 中川隆[-5866] koaQ7Jey 2018年1月23日 15:52:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2018年01月23日
中国人による米市民権獲得の「出産ツアー」

ロサンゼルスに滞在する中国人女性たち
引用:http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/images/20130610/frn1306101531004-p1.jpg

中国人による出産ツアー

10年ほど前アメリカ本土に妊娠した中国人女性が押し寄せて、出産して子供に米国の市民権を取らせるのが流行しました。

「出産ツアー」は州によっては規制されているが、現在でも一部の州で行われている。

2015年に米移民税関捜査局(ICE)は出産ツアーの人気スポットだったカリフォルニアの会社などを一斉摘発した。


米本土への出産ツアーは困難になり、一旦は中国人の市民権獲得が下火になったように見えた。

2012年に出産目的で米国に入国した中国人女性は1万人に達していたが、米本土では年間数千人に減少したと考えられる。

2009年からサイパンでは中国とロシアから入国にビザ不要になったが、それまで年間数人だったサイパンでの出産が急増しました。


2012年には200人、2015年に300人を超え、2016年からは年間400人を上回っています。

サイパンはアメリカ合衆国の自治領なので、米本土と同じくサイパンで生まれた人には自動的に市民権が与えられる。

市民権は日本には無い考え方で国籍とは違い、アメリカ国籍ではなくても、アメリカの市民権を取得できる。


出産ツアーでアメリカで生まれた中国人はアメリカの市民権を申請でき永住資格を得るが、それだけが目的ではありません。

市民権を持つ子供の家族は「スポンサー」と呼ばれ、様々な条件がつくが永住権を獲得できる可能性がある。

スポンサーになるには米国で子供を扶養する収入か資産が必要だが、出産ツアーに参加する中国人は金持ちなので、この点は問題ないでしょう。

親が米国市民になるのが目的

米国の市民権を持つ子供が21歳になると親は米国の永住権(グリーンカード)を申請でき、認められると親も永住権を得る。

こうして親子でアメリカ市民になり(永住権と市民権は違うが)、米国籍になった中国人もかなり存在する。

こうしたツアーは違法行為がなければ米国では合法であり、少なくともサイパンでは認められている。


ツアーによって観光収入がもたらされ、参加者はサイパンで数百万を使うので、恩恵をもたらすと考えられている。

ツアーの参加費として中国人は一人200万円から500万円を支払い、現地でもかなりのお金を使っている。

中国人は「子供に米市民権を取らせてやりたい」というが、結局は親がアメリカに住む目的ともつながっている。


アメリカの多くの州で、中国人はもっとも人口の多いアジア人になっているが、こうした移民によってさらに増加する。

市民権を得ると選挙権も与えられるので、中国人が増えた地域では、慰安婦像を建てたり反日決議をしたりしている。

日本では何世代日本で暮らそうが国内で生まれようが、自動的に市民権(公民権)や国籍が与えられる事はない。
http://www.thutmosev.com/archives/74607300.html


102. 中川隆[-5833] koaQ7Jey 2018年1月25日 19:21:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2018年01月25日
中国の住宅価格が下落 共産党大会終えて買い支え終了


650万人民元は1億1千万円にも相当する
引用:https://1.bp.blogspot.com/-scGm0cDrRTY/VvCSzM6EPZI/AAAAAAAAAiw/6pnk5fhn66wn-yuBikCkxqGSwr2UMUGnA/s1600/img_7d12b10ceeb8c0bf388c1b2eabd77b56276854.jpg

上海の中古マンションが値下がり

中国の住宅市場は過去2年間上昇していたが、再び下降局面にはいっています。

北京と上海の住宅価格は約2年間、年2桁の成長を続けていたが2017年12月は前年比0.3%のマイナスだった。

上海では3ヶ月で8%も新築住宅価格が下落し、最近発展している深センなど人気の地域も新築価格が下がった。


中国にはバブル期の日本の「土地神話」のようなものがあり、絶対に値下がりしないと信じられていた。

マンションを購入しローンを払っても、払った以上の金額で売れるので、無理をして購入したし銀行は金を貸した。

住宅を購入するための債務が積みあがっていて、もし返済不能になれば大規模な経済危機につながる可能性がある。


過去にも何度かこういう危機はあったが、その度に中国政府は住宅市場に投資して価格上昇を起こさせ、崩壊しないようにしていました。

ムーディーズによると中国の住宅市場はGDPの3割を占めていて、他の産業にも経済効果をもたらしている。

数年前に新築で買った2000万円前後のマンションが、当たり前だが経年によって値下がりしていて、購入した人は損失を被っている。


中国は新築で買ったマンションが中古になって値上がりする異常事態が続いたため、多くの人はそれを当たり前だと思っていました。

祭りの後には借金残る

この住宅価格下落は2017年10月18日に行われた共産党大会と関係があり、毎回党大会前には「数字の盛り付け」が行われる。

2017年の経済成長率は予想を上回る6.9%だったが、国中でこのように「大盛り大会」が行われ数字を競い合う。

不動産価格も党大会までは好調だったが、大会が過ぎると祭りが終わったように、意図的な相場上昇も終わった。


共産党大会は5年に一度の大イベントなので、5年に一度はこうしたミニバブルが起きる。

党大会後にはビットコインへの締め付けも強化され、中国の全ての取引所は閉鎖され、採掘も禁止されていました。

政府や国営公営企業による大盤振る舞いで株式市場も上昇し、景気は良くなり消費は拡大したが、こんな事は続かない。


後に残るのは「祭り」にかかった借金であり、中国はGDPの3倍近い公的債務を抱え込んでいる。

中国では地方政府が不動産開発をして、デベロッパーに払い下げるが、共産党や地方幹部の息が掛かっている出来レースです。

中央政府は住宅市場を買い支えるため地方政府に指示を出し、近所の住民をマンションに入居させる政策を実施している。


その差額は地方政府の負債になる筈なのだが、公式な借金の数倍も地方政府の借金が存在すると言われている。

2017年に中国で販売された住宅の24%が、政府の助成金で政府機関が買い入れていた。
http://www.thutmosev.com/archives/74635103.html


103. 中川隆[-13523] koaQ7Jey 2018年9月25日 05:02:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18799] 報告

ウイグルへの弾圧は何度か書いてきましたが、いま中国が行っているのは民族浄化で、ただ浄化するのではなく、ウイグル人を殺して臓器売買のドル箱としているのです。


参考ページのURL
http://uyghur-j.org/japan/
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf


2018 年 9月 8 日
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf


第一章 概要

古代より東トルキスタン(“現新疆ウイグル自治区”)は、ヨーロッパと東アジアをつなぐ要衝
であるだけでなく、石炭、石油、天然ガス等地下資源の豊富な地域だ。1949 年に中国人民解放軍
が東トルキスタンに侵攻し、「新疆ウイグル自治区」として共産党の支配下に組み込んだ。それ以
来、中国当局によるウイグル人への差別的、抑圧的政策がずっと続いてきた。
だが、2 年前から事態が急変し、ウイグル情勢は著しく悪化した。2016 年に元中国共産党チベ
ット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳全国が“新疆ウイグル自治区”
の書記に就任してから、独裁的な長期政権を築いた習近平中国共産党総書記をバックにし、東ト
ルキスタン歴史の中で最も酷く露骨な人権弾圧、同化・民族浄化政策を展開し始めた。習近平政
権が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の戦略的要衝とみられる東トルキスタ
ンに、完全な監視・封じ込めた社会を作り上げ、ウイグル人の言語、文化、宗教を完全に絶滅さ
せるような民族浄化政策を実施している。
陳全国が就任して以来、前任の張春賢が推進した「双語教育」(事実上の漢語教育)をさらに露
骨化し、小学校から大学まで全ての教育機関でウイグル語の使用を禁止した。ウイグル語で出版
された教科書、小説、歴史を反映する本、イスラム教に関連する書籍を焼却した。
陳は、1 年も経たない間に、9 万人を越す治安関係ポストを募集し、ウイグル自治区の警察の人
員を2015 年の6 倍に増員し、ウイグル地域において「監視社会」の完成を手掛けた。2017 年第
1 四半期(1〜3 月)のみで、ウイグル自治区で10 億ドル(約1130 億円)以上に相当するセキュ
リティー関連の投資をし(カシュガル市だけで今年3 月、5100 万ドル(約55 億円)以上を投じ
た)、ウイグル全地域に人工知能(AI)の顔認証技術が搭載された監視カメラを設置した。中国政
府はウイグル自治区を最先端の監視技術を試行する実験場にした。
至る所に500m間隔で監視塔付きの交番(検問所)を設け、24 時間体制で検問・監視を始めた。
全てのウイグル人から旅券が没収された。スマートフォンにスパイウェア・アプリのインストー
ルを強要した。GPS の車両搭載が義務付けられた。ウイグル、カザフなど現地住民の政治信頼度
を評価するため、「個人情報採集表、点数表」を配布し、全住民に点数をつけ、身分証明書ID と
連結させた。この点数で拘束対象者を決め、「再教育センター」に収監した。12 歳から65 歳まで
の住民を対象にDNA や血液のサンプル、指紋、虹彩、血液型などの生体データを集めた。
最も酷いのは、2017 年初頭から、「再教育センター」、「教育転化学校」、「技能研修センター」
という名前の「強制収容所」の建設を急ピッチで進め、何も罪のない100 万人以上のウイグル人
(ウイグル人口の約10%)をこれらの収容所に監禁し、共産党の政治思想、宗教転化(非イスラ
ム化)、民族アイデンティティを破壊するための「洗脳教育」を行っている。ウイグル人社会に何
らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、著名なイスラム学者、人気のスポーツ選手、
音楽家、経済界で成功した経営者(銀行に100 万円以上貯金のある人)らも続々と強制収容所に
入れられた。両親が拘束され家に残された子供たちが孤児園に送られた。
そして、各収容所から続々死者が出始めた。遺体は家族に返さずに内密に「処分」された。カ
シュガル空港では「人体器官運送通路」、「移植器官航空運送保障プロセス」標識の専用通路やス
ペースが用意され、臓器売買のため国家ぐるみで「臓器狩り」していることが明らかになった。
21 世紀の今この瞬間も、中国政府が行っている「ナチス強制収容所の再現」(ジェノサイド)
とも言える人権弾圧、民族浄化に対し、日本を含む多くの国・政府の沈黙が続いている。納税者
である我々在日のウイグル人は、良心を持つ、正義を求める日本国民・政府に対し以下を呼びか
けたい。沈黙しないでほしい。中国政府を非難し、収容所の閉鎖、全収監者の即時釈放に働きかけ
てほしい。これは単に人権弾圧の問題ではなく、「人道に対する罪」、世界平和への挑発であり、ウ
イグル民族存亡の危機とみてほしい。


第二章 「強制収容所(再教育センター)」の現実

2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、独裁的な長期政権を築いた習近平中国共産党
総書記をバックにし、露骨な人権弾圧・民族浄化政策を展開し始めた。
1.【ウイグル人100 万人以上が強制収容所に】
東トルキスタン(“新疆ウイグル自治区”)において、2017 年初頭以来、「再教育センター」、「教
育転化学校」、「技能研修センター」という名前の「強制収容所」の建設が急ピッチで進められる
と同時に、100 万人以上のウイグル人(ウイグル人口の約10%)がこの収容所に収監されている
ことが最近続々と明らかになった。中国の人権を監視する国際NGO 組織・中国人権擁護(Chinese
Human Rights Defenders)が今年8 月3 日発表した最新の調査報告によると、上記の「再教育セ
ンター」と呼ばれる閉鎖式キャンプ(強制収容所)に110 万人が収監されているほか、開放式キャ
ンプ(食事や寝泊まりに自宅に帰れる)で約220 万人が再教育(洗脳教育)されているという。
合わせると330 万人が「再教育」の対象となっている。東トルキスタンの人口は2300 万人(2014
年統計)で、ウイグル人口は48.5%、約1130 万人だとすると、ウイグル人口の約30%の人が「再
教育」されているのだ『参考資料1-2』。報道によると、2017 年春以来強制収容所に収監された人
で釈放された人がいないという『参考資料3』。
何も罪がなく、「要注意人物点数表(第四章を参照)」でマイナス点数が高い人が収容所送りの
対象者となっている。例えば、(1)ウイグル人である(2)イスラムの礼拝をしている(3)宗
教知識がある(4)(当局が要注意とする中東など)26 カ国に行ったことがある(5)外国に留
学した子供がいる……といった項目に該当すれば要注意人物として対象者となる『参考資料4』。
また、ウイグル人社会に何らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、イスラム学者、人
気スポーツ選手、音楽家、経済界で成功した裕福な経営者らも「民族情绪(民族的気持ち)があ
る」、「両面人(裏表がある人物)」として収監対象者となっているのである(第三章を参照)。収
容所の状況は海外メディア、研究者らによって次々と報道されるようになった『参考資料5-10』。


2.【強制収容所の位置・規模が明らかに】

第二章 「強制収容所(再教育センター)」の現実


東トルキスタン(89県あり)の各県に少なくても5つの再教育センターがあるとされ、科学
者の衛星写真やグーグルマップからの調査で既に29 件の収容所位置、その規模が明らかになった
『参考資料11-13』。それぞれ一か所に1000 人から1 万人が収監されている。例えば、2017 年4
月にカシュガル疏附県(コナ・シェヘル)で当時建設予定の収容所(新疆疏附县法制教育转化学
校、位置座標39°21'33.1"N 75°51'50.0"E)の入札募集によると、収容所は3.5万平方メート
ル広さで、政府出資1.4 億元(約29 億円)であった『参考資料14』。同様にカシュガル・疏勒県
巴仁郷(イェニシェヘル・バリン郷、1990 年に有名な「バリン郷事件」発生した場所)座標
39°21'29.2"N 76°03'04.1"E に位置する収容所《疏勒县法制教育转化学校》(上・写真1)は一
年前に何もなかった畑に新しく建てられた収容所で、1 号館〜5 号館の4階建「教学棟」(70.5m
×17.5m)と管理棟があり、それぞれ面積4943.11 uである『参考資料15』。グーグルマップから
も上記座標コードから確認できる。
また、アルトゥシュ(クズルス・キルギス自治州)政府ホームページで、2018 年3 月21 日掲示
された、「アルトゥシュ市職業技能教育研修サービスセンター建設項目の環境への影響報告表に対
する審査意見」(关于《阿图什市职业技能教育培训服务中心建设项目环境影响报告表》的审批意见)
『参考資料16』によると、39°38'28.0"N 75°59'46.0"E に位置する該当教育センターは、9.6 万
u規模(東京ドーム2個分の広さ)、政府投資3 億5000 万元(約60 億円)で、収監者部屋(7.6
万u)、管理用部屋(1.1 万u)、武装警察用部屋(8.5 千u)、有刺鉄線のフェンス付き障壁1292m、
医療室1200 u、8460 人分の食事を作る厨房などから構成されている。名前は技能教育研修セン
ターだが、武装警察、監視塔完備した、8000 人が収容できる強制収容所である『参考資料17』(写
真2)。
最近、さらに規模が大きい収容施設の実態が明らかになった。ウルムチ市達坂城区に位置する
「ウルムチ職業技能教育研修センター」(座標:43°23'01.8"N 88°17'18.2"E)は占用面積52 万
u、建築面積13 万u(東京ドームの約3 倍)であった。この収容施設には収容ビル(監獄)が8
棟あるほか、居留センタービル1 棟、警察備勤ビルが8 棟、警察総合ビル1棟、病院棟、レスト
ラン棟、物資倉庫棟、武装警察宿舎2 棟、監視塔などがある。推測では約1 万人の収監者を収容
できるという『参考資料18』(写真3)。そのほか、カラマイ市に地上5 メートル、地下40 メート
ルの地下収容所が建設されたことが明らかになった。この秘密の地下収容所には少なくとも1 万
人を収容する予定だという『参考資料19』。
これらの収容施設は、新たな政府投資で建設され、調査で分かったものだが、収監者数があま
りにも多いため、入りきれない人たちは、臨時収容所して使っている学校(廃止されたウイグル


小中学校)、党校(共産党学校)、専門学校、病院、体育館、倉庫、まだ特定できていない様々な
施設に収監され、すし詰め状態にあるという。また、ベッドが足りないため、昼班/夜班交代制で、
教育される人と寝る人を入れ替えているという。


3.【収監者及び関係者の証言】
収容所で8 か月収監された経験があり、カザフスタン政府の働きかけで釈放されたカザフスタ
ン国籍のウメル氏の証言『参考資料20-22』によれば、彼はピチャンにある両親を訪ねて行ったと
き、身柄を拘束され、危険分子として「カラマイ市技術研修センター」という収容所に送られた。
この収容所には当時約1000 人が収容され、8 割がウイグル人、2 割がカザフ人だった。環境条件
が大変悪く、狭い一室に20 人以上がすし詰め状態で寝泊まりしていた。食事も、トイレも同室で
済ませたという。毎日早朝から夜遅くまで中国語でプロパガンダ歌謡を歌わせ、共産党の政治思
想、宗教転化(非イスラム化)、民族としてのアイデンティティを破壊するための「洗脳教育」が
行われ、その日のテストで不合格なった者や少しでも不満を表した人は厳しく罰せられる(食事
与えず、手足が絞られた状態でヘッドホンより大音量を流し睡眠できないようにする)という。
イスラム教徒の禁物である酒や豚肉を強要されているとの証言もある『参考資料23』。
また、中国の強制収容所で働いていて、カザフスタンへ不法入国した罪で逮捕されたサイラグ
ル・サウットバイ(Sayragul Sauytbay, 41 歳)が法廷で、中国が存在を否定してきた「再教育キ
ャンプ」について証言した『参考資料24』。証言によると、彼女が働いた「キャンプには2500 人
ほどの収監者がいて、そこは一般に政治キャンプと呼ばれるが、実際は山区の刑務所だった」と
いう。カザフスタン政府は中国からの送還要求を押し切って、サイラグルを無罪釈放し、カザフ
スタンにいる家族の元に返した『参考資料25』。
2018 年7 月19 日NHK-BS1 テレビチャンネルで放送した国際報道番組「中国でウイグル族大
量拘束 今何が?」でも、在日留学生4 名が「家族が収容所に送られ、全く連絡がつかず、安否
状況がわからない」と証言した『参考資料26』(在日ウイグル人の被害状況の詳細は第四章を参照)。


4.【収容所で不明の病気が蔓延】

ウイグル自治区政府衛生局の業績とした記事(ホームページで発表されその後削除された)に
よると、ホータン地区1 市、7 県の収容所で不明の「伝染病が蔓延」したため、2017 年7 月9 日
から8 月3 日の間に自治区の調査チームを派遣し調査に行った結果、「肺結核」だったということ
で、558 人を病院に搬送・隔離したという。しかし、これらの患者が本当に肺結核なのか、その
後どうなったのかは一切明らかにされておらず、政府のよる隠ぺい・情報封鎖が行われたことが
明らかである『参考資料27』。
5.【収容所から死者が続出】
これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて『参考資料28-29、第三章死者リスト参照』、
一部の老人遺体以外は家族に返されず、家族に合わせることもなく、新しく設けられた一般人が
入ることのできない遺体処理・安置所『参考資料30』で焼却処分されていると思われる(ウイグ
ル人の民族習慣では亡くなった人に葬儀を行い、故人を専用墓地に埋葬する)。
臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。そして、それ
を裏付ける写真もあった。
上の写真3は、観光でウイグルに行った日本人により今年1 月にカシュガル空港で撮られた写
真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空運送保障プロセス」標識の
専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで人の臓器を強盗していることを示す徹底的証拠で
ある。この内容はThe Epoch Times でも報じられた『参考資料31』。
在日ウイグル人一人の証言によると、彼女の弟(24 歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体
を家族に返さずに当局の監視下で直接処理されたそうだ。死因は何なのか、遺体はどこに、どう
いう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた親族は「党のケアの
元で葬送した、さようなら」と言い他に何も言えなかったという。
6.【ウイグル人口密集地に火葬場】
そして、もっとも不思議なことは、中国当局はイスラム教を信仰するウイグル人が95%以上を
占める県、町、村に急ピッチで数多くの火葬場建設を進めている『参考資料32』。そして、一般人
月給の数倍の賃金で人員(もちろん漢民族)を募集している『参考資料33』。


今後ウイグル人の死体を火葬するつもりなのかと 思うだけでも鳥肌が立つほど恐ろしい!中
国政府は一体何をしようとしているのか! これらの事象は「ナチス強制収容所の再現」(ジェノ
サイド)の予兆とも言えるだろう。
7.【家に残された子供は孤児園に】
また、深刻な問題になっているのは、両親が拘束され、家に残された大勢の幼い子供たちが孤
児園に入れられ、ウイグルアイデンティティーを無くす漢化教育が行われている。「両親は政治的
な問題を抱えているため、子供は通常の子供と一緒に学校に通うことが禁じられている」という
『参考資料34』。若い妻のみ残された家には、漢民族の男性が世話役で寝泊まりするケースもある。


8.【アメリカ政府の見解】
アメリカのペンス副大統領は7 月26 日、首都ワシントンで講演し「中国政府は、数十万人、も
しくは数百万人の規模でイスラム教徒のウイグル族を再教育施設という場所に収容している。宗
教の信仰と文化的な帰属意識を失わせようとしている」と述べて非難したことを、NHK が7 月
27 日朝のTV 番組で伝えた『参考資料35』。
さらに、7月26日ウイグルにおける収容所問題に関して、アメリカ議会で初めてとなる公聴
会が開かれた。昨年に大統領選に候補者となった上院議員・議長のルビオ(Marco Rubio)氏が
この公聴会を招集した。家族20人以上が拘束され、行方不明となったことをアメリカ ラジオ・
フリー・アジアのアナウンサー・記者であるグリチェヒラ・ホジャ(Gulchehre Hoja, アメリカ
国籍のウイグル人)が証言した。また、アメリカ駐国連経済社会理事会大使のケリー・カリー
(Kelley Currie)氏が、「2017 年4月から、習近平指導下の中国当局がウイグル人に対する弾圧程
度は「人を驚かす、ショッキングなものだ」、文化大革命がエスカレートした時期とも比べること
ができないほど酷いのだ。男子髭の禁止、女性の公衆場でのベール着用禁止、そして短いズボン
を着ること、喫煙、お酒を飲むこと、豚肉を食べることを拒むことを犯罪と見なし、政府系公式
テレビを見ることを拒むことさえ罪に問われている」と述べた『参考資料36』。
ナチス式経験しているとも言える「強制収容所」は、ウイグル民族数千年の歴史の中で経験し
ている最も酷く、ウイグル人の言語、文化のみならず、民族が絶滅する危機に直面している重大
な事件である。


『参考資料』

1. China: Massive Numbers of Uyghurs & Other Ethnic Minorities Forced into Re-education
Programs, Chinese Human Rights Defenders, August 3, 2018
https://www.nchrd.org/2018/08/china-massive-numbers-of-uyghurs-other-ethnic-minorities-forc
ed-into-re-education-programs/

2. Survey: Three Million, Mostly Uyghurs, in Some Form of Political ‘Re-Education’ in Xinjiang
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/millions-08032018142025.html

3. ‘No Releases’ of Thousands Held For Years in Xinjiang Township Political ‘Re-education Camps’
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/township-08062018145657.html

4. 水谷尚子,「ウイグル絶望収容所の収監者数は89 万人以上」, Newsweeks 日本版 2018.03.13
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/89-3.php

5. What Really Happens in China’s ‘Re-education’ Camps, The New York Times, May 15, 2018
https://www.nytimes.com/2018/05/15/opinion/china-re-education-camps.html

6. Simon Denyer, Former inmates of China’s Muslim ‘reeducation’ camps tell of brainwashing, torture,
The Washington Post, May. 17, 2018
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/former-inmates-of-chinas-muslim-re-educat
ion-camps-tell-of-brainwashing-torture/2018/05/16/32b330e8-5850-11e8-8b92-45fdd7aaef3c_sto
ry.html?utm_term=.95541c3fd6ad

7. Adrian Zenz, New Evidence for China’s Political Re-Education Campaign in Xinjiang, May 15,

https://jamestown.org/program/evidence-for-chinas-political-re-education-campaign-in-xinjiang/


8. Adrian Zenz, "Thoroughly Reforming them Toward a Healthy Heart Attitude" - China's Political
Re-Education Campaign in Xinjiang, May 15, 2018
https://www.academia.edu/36638456/_Thoroughly_Reforming_them_Toward_a_Healthy_Heart_
Attitude_-_Chinas_Political_Re-Education_Campaign_in_Xinjiang

9. Tara Francis Chan, China is secretly imprisoning close to 1 million people — but they've left 2 big
pieces of evidence behind, May. 30, 2018
http://www.businessinsider.com/how-many-people-are-imprisoned-in-xinjiang-china-government
-documents-2018-5

10. Xinjiang Political ‘Re-Education Camps’ Treat Uyghurs ‘Infected by Religious Extremism’: CCP
Youth League, RFA, Aug 8, 2018.
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/infected-08082018173807.html

11. Shawn Zhang, List of Re-education Camps in Xinjiang 新疆再教育集中营列表, May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/list-of-re-education-camps-in-xinjiang-%E6%96%B0%E7
%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%90%A5%E
5%88%97%E8%A1%A8-99720372419c

12. Shawn Zhang, Detention Camp Construction is Booming in Xinjiang, Jun 19, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/detention-camp-construction-is-booming-in-xinjiang-a2525
044c6b1

13. Shawn Zhang, Xinjiang’s re-education system is a hybrid of Gulag and Indian Residential School,
Jun 13, 2018
https://medium.com/@shawnwzhang/latest-re-education-campaign-in-karshgar-xinjiang-167668a
d5729

14. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 3 新疆再教育集中营卫星图3,
May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-%E6%96
%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%9
0%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-96691b1a0d62

15. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 1 新疆再教育集中营卫星图1,
May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-3-%E6%9
6%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%
90%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-3-bae61bef8028

16. 阿图什市人民政府http://www.xjats.gov.cn/ のweb.archive.org バックアップサイト
https://web.archive.org/web/20180706221430/http://www.xjats.gov.cn/P/C/1736.htm

17. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 23 新疆再教育集中营卫星图
23, May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-1-%E6%9
6%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%
90%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-1-eea378e8ed8b

18. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 29 新疆再教育集中营卫星图
29 (Largest Re-education Camp?). 26 Jul, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/largest-re-education-camp-d7d6ce15e273

19. XINJIANG AUTHORITIES BUILD MASSIVE UNDERGROUND PRISON, Aug 20, 2018
https://bitterwinter.org/massive-underground-prison/

20. Omir Bekali talks about the psychological stress he endured in a Chinese internment camp
http://www.abc.net.au/news/2018-05-18/omir-bekali/9773366
http://www.businessinsider.com/what-is-life-like-in-xinjiang-reeducation-camps-china-2018-5

21. 水谷尚子, 「ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まった」Newsweeks
日本版2018.02.18; https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9547.php

22. 水谷尚子「, イスラーム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所」、Newsweeks
日本版2018.05.18; https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10194.php

23. Video: ‘This person will simply disappear’: Chinese secretive ‘reeducation camps’ in spotlight at

Kazakh trial
https://www.hongkongfp.com/2018/07/17/person-will-simply-disappear-chinese-secretive-reedu
cation-camps-spotlight-kazakh-trial/

24. Kazakh court frees woman who fled Chinese re-education camp
https://www.theguardian.com/world/2018/aug/01/kazakh-court-frees-woman-who-fled-chinese-r
e-education-camp

25. NHK-BS1 国際報道「中国でウイグル族大量拘束 今何が?」2018.07.19
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/feature/index.html?i=180719

26. Radio Free Asia, 「ホータンの収容所で558 人が肺の伝染病が明らかになった」
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/siyaset/uyghurda-lager-05282018133938.html?encoding=la
tin

27. Uyghur Teenager Dies in Custody at Political Re-Education Camp, Radio Free Asia news,
2018.03.14
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/teenager-03142018154926.html

28. Uyghur Father of Two Dies After Falling Ill in Xinjiang Re-Education Camp, Radio Free Asia news,
2018.04.11
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/father-04122018153525.html

29. 遺体安置所Radio Free Asia news, 2018.06.25
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/medeniyet-tarix/jeset-bir-terep-qilish-06252018164051.ht
ml?searchterm%3Autf8%3Austring=depne&encoding=latin

30. 「中国では人命はとても安い、臓器のほうが高値だ」元医師の告白
http://www.epochtimes.jp/2017/10/28953.html

31. 中国当局がウイグル地域各地に急ピーチで火葬場建設
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06122018145148.html?enc
oding=latin

32. ウルムチ沙依巴克区 火葬场保安員の公募
https://m.wlmq.com/0010155185.html

33. 「ニューズウィーク日本版」ウェブ編集部, 中国共産党、ウイグル「絶望収容所」の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/212978?page=4

34. 「トランプ政権 中国がウイグル族を不当に収容と非難」, NHK New Web, 2018 年7 月27 日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551041000.html?utm_int=all_side_rankingsocial_
002

35. Hearing on Surveillance, Suppression, and Mass Detention: Xinjiang’s Human Rights Crisis
https://www.youtube.com/watch?v=rE8Ve2nxPds&feature=youtu.be&t=1623

36. 米政権「ウイグル、数十万人を拘束」中国当局を批判、毎日新聞, 2018 年7 月28 日
https://mainichi.jp/articles/20180729/k00/00m/030/079000c


第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に

2017 年から大々的に大に行われるようになった思想改造目的の強制収容施設での不当な拘束
が今も続いている。そしてウイグル人社会に何らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、
著名なイスラム学者、人気のスポーツ選手、音楽家、経済界で成功した経営者が続々と強制収容
所に入れられている。以下には、代表的な例を挙げる。(ここで挙げた例はメディアなどで公開さ
れた情報のみであって、氷山の一角にすぎない。)


1.【教育界】
1. 自治区教育庁の庁長長 サッタル・サウット (Sattar Sawut)
2017 年、「重大大な規律違反」で拘束され、強制収容施設に送ら
れた。サッタル氏が任期中に編纂したウイグル語教材は、自治区
自治区内で教科書として使われていた。『参考資料』
http://www.sohu.com/a/144868168_260616
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

2. 自治区政府党委員会元秘書官、教育庁副長官長、新疆新聞社 社
長長を務めたアリムジャン・メメットイミン (Alimjan
Memtimin)(59)『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

3. ウイグル自治区社会科学院副院長長や新疆教育出版社 社長長
アブドゥラザク・サイム(Aburazaq Siyim) (61)
『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

上記三名の方はウイグル語の教科書の編集、出版にかかわる人物であった。そのウイグル語
教材は、自治区内で教科書として使われていたが、それらが「文文学、歴史、道徳分野には、
民族分離を煽る内容が含まれており、それを12 年間も現場で使ったため大勢大の若者が深刻
な洗脳を受けた」と糾弾され、ほぼ同時期に収容施設に送られたのである。『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.htm
http://news.sohu.com/20170209/n480334060.shtml


第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に

4. 新疆大学大学 学長長 タシポラット・ティップ (Tashpulat Tiyip, 塔
西甫拉提·特依拜)
自治区最大大の教育機関である新疆大学大学 学長長を2010 年から務
めていたタシポラット・ティップ教授(60)は昨年3 月月に解任され、
それ以降は当局に拘束されていると、今年2 月月にRFA の取材に答え
た大学大学関係者が明かした。新疆大学大学を卒業後、東京理科大学
大学で理学博士号を取得。研究プロジェクトの成果から中国教育省に
賞を与えられたことも多数あり、新疆では著名な学者だった。タシポ
ラット氏は, 1996 年から新疆大学大学の副学長、2010 年から2017 年
まで同大学学長、党副書記と務めていた。
『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/university-president-02202018173959.html


5. 新疆医科大学の元長学長 ハリムラット・グプル (Halmurat Ghopur,
哈木拉提·吾甫尔)
新疆医科大学の元長学長・教授で昨年からは自治区⾷品医薬品監督庁
長だったハリムラット・グプル氏(58)も、今年になってから消息不
明だ。ハリムラットは収容施設で死亡したとの説もある。彼は中国伝
統医療を学ぶ上海中医薬大学を卒業し、ロシアのサンクトペテルブル
ク医科大学で博⼠号を取得。中国全国最優秀研究者の1 人に選ばれる
など、中国全⼟でも名を知られる有名教授だった。医科大学で彼はウ
イグル伝統医学の継承にも力を注ぎ、民族医学教育ではウイグル語に
よる授業をずっと続けてきた。ハリムラット氏は, 1998 年から新疆医
科大学の副学長、2008 年から2017 年まで同大学学長、党副書記と務めていた。


『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/arrest-01122018152937.html

不思議なことに、上記両大学ホームページの歴任学長リスト『参考リンク』から、新疆大学
元長学長タシポラット氏と新疆医科大学の元長学長 ハリムラット氏の名前が消されている。
これは中国が歴史・事実を平気で消すまたは変えてしまうことの証拠でもある。
新疆大学歴任学長 http://www.xju.edu.cn/xxgk/lrxz.htm
新疆医科大学歴任学長http://www.xjmu.org/xqzl/lrld.htm

6. 新疆師範大学教授 アブドゥカディリ・ジャラリディン (Abduqadir
Jalalidin)
知名度の高いウイグル文学者で新疆師範大学教授でもあるアブドゥ
カディリ・ジャラリディン(54)は今年1 月にウルムチ市国家安全
局に拘束された。アブドゥカディリはカシュガル師範学院を卒業後、
ウイグル文学者の道を歩んだ。彼は00 年代初頭、石川県に数カ月滞
在したことがあり、その体験を記した本の一部がウイグル語教科書
に引用された。ウルムチ市の中で最大級と言われている収容施設に
収監されているとされる。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-04252018140407.html


7. 新疆大学教授 ラヒレ・ダウット (Rahile Dawut)
ウイグル文化研究の先駆者で新疆大学人類学研究所教授、博士であ
るラヒレ・ダウット(52 歳)が、2017 年12 月北京で消息不明とな
ったとニューヨークタイムズ電子版が8 月10 日に報道した。ダウ
ット氏の家族は、黙っていることで再教育施設、拘留施設から解放
されないことが分かったため、ダウット氏が消えてから8 か月後の
今、これを話すことを決めたと語ったという。ダウット教授は、日
本人研究者の菅原 純と共著で中央ユーラシアにおけるイスラム聖
堂に関する研究をテーマにした、「マザール、MAZAR」という本を
出版していた。『参考資料』
Star Scholar Disappears as Crackdown Engulfs Western China, The New York Times
https://www.nytimes.com/2018/08/10/world/asia/china-xinjiang-rahile-dawut.html
Mazar: Studies on Islamic Sacred Sites in Central Eurasia, Sugawara Jun, Rahile Dawut, 2016
https://www.amazon.co.jp/Mazar-Studies-Islamic-Central-Eurasia/dp/4904575512


2.【宗教界】

8. 著名なウイグル人イスラム学者 ムハンマド・サリヒ (Muhammad
Salih)
著名なウイグル人イスラム学者で、『クルアーン』のウイグル語訳者
として名を知られる82 歳のムハンマド・サリヒ師が17 年12 月中旬、
中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの自宅から突然何者かに連
行された。サリヒ師は中国共産党の強制収容施設に収監され、約40
日後の18 年1 月24 日に死亡した。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-death-012920181
80427.html

9. 全国イスラム協会副主席、ウイグル自治区政協の副主席、ホータンイ
スラム協会主席、ホータンモスクのイマム アブドレティプ・アブド
レヒム・ダモッラ(Abdulletip Abdurehim Damollam)
2017 年に3 年刑で刑務所に入れられた。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/din/abduletip-abdurehim-dam
olla-tutqun-05102017142750.html?encoding=latin

10. カシュガル・トックズタシモスクのイマム アブリミット・ダモッラ
(Ablimit Damollam)
アブリミット・ダモッラは自宅から突然連行され、収容所に収監され
た2 カ月後の昨年6 月に死亡した。
アブリミット・ダモッラ(81)は、80 年代に新疆ウイグル自治区で
初めて寄宿舎付きの私立学校「カシュガル語学・技術専門学校」を開
校したベテラン教育家でもある。
アブリミットは学校にウイグル語で英語、中国語、アラビア語、トル
コ語を教えるクラスと、看護師・歯科医師を育成するコースを設置。
全日制だけでなく夜間制の学生も受け入れ、経済的に恵まれない人も教育を受けられるよう


にした。付属病院も開設し貧しい者への医療費免除など慈善事業を行って人々の支持を集め
たが、2000 年頃に中国当局が施設を強制的に封鎖していた。アメリカの短波ラジオ放送「ラ
ジオ・フリー・アジア(RFA)」の報道によると、アブリミットは身柄拘束から2 カ月後の昨
年6 月に死亡した。死因は知らされず、葬儀は当局の厳重な監視のもと、弟子たち、周りの
住民の参加が許されず家族だけで行われたという。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/ablimit-damollam-wapat-boldi-0616201
7193458.html?encoding=latin

11. ケリヤ県政協副主席、県メインモスクのイマム イミン・ダモッラ
(Imin Damollam)
2017 年5 月に18 年の実刑判決で刑務所に監禁さられた。罪は2016
のメッカーへのハッジ(大巡礼)で「ウイグル分裂意識のある」人
にハッジ代行費を渡したことであった。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/uyghur-kadir-052120
18160053.html?encoding=latin
12. ニルカ(Nilqa)県 イスラム学者 アブドレシット・ハジム
(Abdureshit Hajim)(65)
アブドレシット氏は強制収容所に監禁されてから9 か月間たった今
年の6 月5 日に、収容所内で死亡し、頭部分が白い布で覆われた遺
体が家族に返された。しかし、家族が遺体の頭・体部分を見ること
も許されず、死因が不明のまま、警察の厳重な監視下で埋葬されて
いたことがRFA の取材で明らかになった。
参考資料:
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdureshit-seley-hajining-olumi-060820182
34941.html?encoding=latin

13. ホータン スラーム学者 アブドルエヘッド・メフスム (Abdulehet
Mexsum)(87)
2017 年11 月拘束され、収容施設で死亡していたことが今年5 月に
イスタンブルに住んでいる親戚の調べで分かった。アブドルエヘッ
ド・ハジムは7 人の弟子にイスラム知識を教授したことが拘束の原
因だったという。


『参考資料』:

https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdulehed-m
exsum-ghayibane-namaz-06012018225457.html?encoding=latin


3.【スポーツ界】

14. 人気のサッカー選手エリパン・ヘズムジャン (Erpan Hezimjan)
人気のあったウイグル人サッカー選手エリパン・ヘズムジャンの失
踪は、漢人の熱烈なファンたちがソーシャルメディア上で告発して
発覚した。今年19 歳の彼は15 歳から中国のサッカーチームでプレ
ーをし、失踪前は中国スーパーリーグの江蘇省チームに所属してい
た。
今年2 月末頃に里帰りしたが、3 月に南京で行われた試合に姿がな
かったことを心配する書き込みが相次いだ。RFA は4 月、彼の地
元ドルビリジン県へ電話取材をし、同県警察署職員の証言で2 月頃
に強制収容所に送られたことが判明した。
所属チームの主戦力として1〜2 月にかけて、スペインやアラブ首長国連邦で試合に出ていた
が、「外国に行ったこと」を理由に、県中心部から約10 キロ離れたトゥルグン村の強制収容
施設に送られたという。そこにはウイグル人約1000 人が収容されている。
『参考資料』:
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/erpan-hezimjan-terbiyeleshte-04162018153
838.html?encoding=latin
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/footballer-04132018162312.html
https://www.hongkongfp.com/2018/07/07/rising-star-footballer-among-million-uyghurs-sent-ch
inese-re-education-camps/


4.【芸能界】
15. 民謡歌手 アブドゥレヒム・ヘイット (Abdurehim Heyit)
ウイグル人の幅広い年齢層に愛されている民謡歌手でドゥッ
タル奏者(ドゥッタル王)のアブドゥレヒム・ヘイット(56)は、
昨年4 月に公安警察に連行されてから行方不明になった。アブ
ドゥレヒムは北京の中央民族歌舞団や新疆ウイグル自治区歌
舞団で活躍し、数多くのアルバムも発表した。ウイグルの民族
文化に誇りを持ち、前を向いて生きていこうと呼びかけるメッ
セージ性の高い曲が多いこと、特にウイグル人に広く知られる
歌謡「お父さんたち」の歌詞が問題視されたという。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/musician-11022017162302.html
https://freemuse.org/news/uyghur-dutar-king-detained-in-china/


16. ポップス歌手 アブラジャン・アユップ (Ablajan Ayup)
若くハンサムなポップス歌手も収監されている。若い女性を中心に
熱狂的人気を誇るアブラジャン・アユップ(34)は、「ウイグルの
ジャスティン・ビーバー」と欧米誌に紹介されたこともある。ウイ
グル語のみならず英語や中国語でも歌っていたから漢人にも人気
だった。今年2 月に上海でコンサートを行った2 日後、ウルムチで
拘束された。昨年マレーシアを訪問したことや、民族や故郷への愛
を歌っていたことなどが原因とささやかれている。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/singer-05182018131924.html
https://freemuse.org/news/uyghur-pop-star-detained-in-china/


5.【メディア関連】
17. ミスラニン・ドットコム(misranim.com)の創設者 アバベキ
リ・ムフタル (Ababekri Muxtar)
インターネットのウイグル語サイトも一昨年から昨年にかけて
続々と閉鎖され、運営者がことごとく拘束された。また、同サ
イト管理人トゥルスンジャン・メメット(Tursunjan Memet)
も行方不明になっている。トゥルスンジャンの父親はRFA の取
材に応えて、「自宅から6 人の公安に連れ去られ、どこに居る
かさえ分からない」と証言した。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/authorities-detain-uyghuer-web-masters-and-writ
ers-in-chinas-xinjiang-06132016153910.html


18. 「バクダシ(bagdax.cn)」創設者 アクバル・エゼッド (Akbar Eset)、


19. 「ボズキル(bozqir.net)」の創設者で自治区教育庁職員のアデル・リシット (Adil Rishat)、


20. テレビ番組の脚本家として知られるオマルジャン・ヘセン (Omarjan Hesen)


21. 新疆人民ラジオ局記者で新疆教育出版社の教科書編集者でもあったジャ
ーナリストのヤルクン・ルーズ (Yalqun Ruzi)(52)も行方不明になっ
ている『参考資料』。最近の情報では、17年刑で刑務所に入れられたと
いう。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10388.php

ウイグル語書籍は粛清のため書店や一般家庭から没収された。新疆ウイグル
自治区文学芸術連合の元会長で、詩人のイミン・アフメディ (Imin Ahmidi)は昨年6 月、RFA の
取材に対し「過去に出版されたウイグル人作家の著作が再検査されている」と語った。ウイグル
人に愛読され、現代ウイグル文学を代表する小説であるアブドゥレヒム・オトキュル (Abdurehim
Otkur)『目覚めた大地』や『足跡』、ゾルドゥン・サビリ (Zordon Sabir)『母なる故郷』なども
規制の対象になった。『参考資料』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10388.php


6.【経済界】

22. イリ・カザフ自治州 慈善家・不動産開発商 ヌルタイ・アジ(Nurtay Haji、努尔塔依・阿吉)
ChinaAid がイリ・カザフ自治州及びカザフスタン人の商人から得た情報によると、有名な慈善
事業、不動産開発商のヌルタイ・アジが昨年、20 年刑で刑務所に送られたという。ヌルタイ氏は
ヌルタイ氏個人の全額寄付で孤児、貧しい子供たちのための、全寮制の寄宿学校「努尔塔依阿吉
学校」を建設し、これまでに多くの学生を支援していた。
ChinaAid の情報では、ヌルタイ氏と一緒に10 数名のウイグル、カザフ商人が逮捕されたとい
う。ウイグルの他の地域でも銀行に一定額(100 万〜数100 万元)以上の貯金がある人たちも次々
と拘束されている。
http://www.chinaaid.net/2018/07/blog-post_11.html

2017 年5 月に、カシュガル地区で最も成功した経営者ウイグル人の以下4 名が「宗教的過激主義」
という罪で投獄された:


23. カシュガル貿易協会会長 物質運送会社経営者 アブドジェリル・ハジム(Abdujelil Hajim)

24. カシュガル Emin 貿易市場のオーナー ゲニ・ハジ(Gheni Hajim),

25. カシュガルEziz Diyar 市場のオーナー メメット・トルソン・ハジム(Memet Tursun Hajim),

26. カシュガルIbnsina 歯科病院 オーナー イミン・ハジム(Imin Hajim)
以上の4 人いずれにも「ハジム」という名称がついているのは、イスラム聖地のメッカーにハッ
ジに行って来たことを意味する。RFA の電話インタビューに答えた現地の保安員の情報によると、
罪は「承認されていない民間の巡礼に行った」、「宗教的過激派の兆しがあった」という。4 人は8
年から18 年の懲役刑を言い渡された。
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/wealthiest-01052018144327.html


27. カシュガルKasir ホテルのオーナー レストラン経
営者 オブルカスム・ハージ (Obulkasim Haji)
RFA のインタビュー情報によると、67 歳のオブル
カスムは2017 年12 月5 日入院していたウルムチ
市の病院から公安に連行され、再教育キャンプ(強
制収容施設)に送られたそうだが、拘束理由や監禁
場所がいまだに不明。
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/hotelier-05072018130431.html
努尔塔依阿吉学校


7.【官僚・公安関係者】

28. ウイグル自治区林業庁庁長 エズズ・ケユム (Ezir Qeyum)
29. ホータン地区公安局副局長 ニジャティ・アウドン (Nijat Awudon)
30. ホータン地区公安局元副局長 エリ・イミン (Eli Imin)
31. ウイグル自治区特捜部ホータン支部隊長 アブドカデル・アブラ (Abduqadir Abla)
32. ホータン市公安局副書記 政委 ヤリクン・アブドラザク (Yalqun Abdurazaq)
33. カシュガル カラカシ県(Qaraqash)公安局元副書記 政委 アバベキリ・イリ(Ababekri Eli)
34. ホータン地区公安局国保支部課長級捜査員 モハタル・トスン(Muxtar Tursun)
らが「重大な規律違反」で拘束され、最近の状況は不明である。
参考資料:
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.htm
http://news.sohu.com/20170209/n480334060.shtml


35. ウイグル自治区チャルチャン県公安局政
治委員 アリフ・トルソン(Ghalip Tursun)
8 月18 日の現地新聞が、アリフ氏が「テ
ロリスト、3 種勢力と協力し、庇った」と
し、拘束されたことを報じた。参考資料:
(右写真)
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qan
un/cherchen-uyghur-08202018153604.ht
ml?encoding=latin


8.【地方の党・政府責任者】

2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、権力を誇示する最初の威圧的行動は、ホータ
ン地区基層の97 名幹部への問責・免職処分を実行することだった。陳の指示で組織された共産党
幹部らの査察グループが2017 年3 月12 日からホータン地区の各町、村に入り、たった一週間ほ
どの調べを行ったあと、3 月26 日各種の理由で97 名幹部(ほとんどウイグル人)に一気に免職
処分を下した。処分内容から人権侵害の典型的な例であることがわかる。例えば、ホータン県の
ブザク郷(布札克乡(郷))党支部書記のジェリリ・マイティニヤズ(Jelil Memetniyaz)は「宗
教師の前でタバコを吸うことに躊躇した」理由で懲戒免職された。97 人の懲戒免職理由には、そ
のほかに、「毎朝の国旗揚げの怠慢、揚げ回数の誤報、住民宅へ走訪・個人情報データの収集を徹
底していない」など様々なレッテルがあった。
参考資料:
http://www.china.com.cn/news/2017-04/10/content_40588424_2.htm
https://www.boxun.com/news/gb/china/2018/01/201801301321.shtml
http://news.sina.com.cn/c/nd/2017-04-09/doc-ifyeceza1781280.shtml


9.【収容所内死亡者リスト】

ここに挙げたリストはメディアに知られた名前のみである。
1.ムハンマド・サリヒ (Muhammad Salih)、82 歳、18 年1 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-death-01292018180427.html

2.アブリミット・ダモッラ (Ablimit Damollam) 、81 歳、18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/ablimit-damollam-wapat-boldi-0616
2017193458.html?encoding=latin

3.アブドレシット・ハジム (Abdureshit Hajim)、65 歳、18 年5 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdureshit-seley-hajining-olumi-060
82018234941.html?encoding=latin

4.アブドルエヘッド・メフスム (Abdulehet Mexsum)、87 歳、18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdulehed-mexsum-ghayibane-nama
z-06012018225457.html?encoding=latin

5.アイハン・メメット(Ayxan Memet)、78 歳、Dolqun Eysa の母、18 年5 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mother-07022018164214.html

6.ヌリマングル・メメット(Nurimangul Memet)、24 歳、18 年6月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/yepiq-terbiyelesh-06042018154152.html?enc
oding=latin

7.アブドジャッパル(Abdujappar)、グルジャGhulja Bayandaz

8.アブドガッパル (Abdughappar)、34 歳、グルジャGhulja Bayandaz 18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/father-04122018153525.html

9.ホータン・チンバグ卿 アブドルエヘット・バッカル(37 歳)ら26 名
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/yepiq-terbiyelesh-06142018181109.html?enc
oding=latin

10. ヤクプジャン・ナマン(17 歳)、カシュガル・ヨプルガ県、18 年3 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/teenager-03142018154926.html

11. 在日ウイグル人弟(24 歳)、ウルムチ、18 年5 月死亡

第四章 “新疆のウイグル自治区”:中国高度な監視下の野外刑務所

1.中国当局はウイグル地域を「野外刑務所」化
東トルキスタン(現“新疆ウイグル自治区”)は、古代からヨーロッパと東アジアをつなぐ要衝
であるだけでなく、石炭、石油、天然ガス等地下資源の豊富な地域でもある。1949 年に中国人民
解放軍が東トルキスタンに侵攻し、「新疆ウイグル自治区」として共産党の支配下に組み込んだ。
それ以来、中国当局によるウイグル人への差別的、抑圧的政策がずっと続いている。


1.1【漢民族の大量移住】

中国内陸から漢民族をウイグル地域に大量移住させるのと同時に、多くの若いウイグル人・未
婚女性を労働力として中国内陸の工場などに移送し、ウイグル自治区におけるウイグル人口比率
の減少を図っている。他に少数民族までに適用された“計画生育”制度も功を奏して、1949 年に6%
だった漢民族人口が、2010 年には40.1%に達している(新疆维吾尔自治区2010 年第六次全国人
口普查主要数据公报)『参考資料1』。「新疆軍区」数十万軍人とその家族、300 万人以上とされる
「新疆生産建設兵団」の人口はこれに含まれない。
漢民族がこの地に大挙進出してきて、経
済発展の恩恵を独占した結果でウイグル
族との格差が広がる一方である。中国当局
によりウイグル人に対して差別的政策が
実施され、憲法で定めたウイグル人固有の
言語、文化的・宗教的権利も侵害されてき
た。

1.2【7・5 ウルムチ虐殺】
そんな中、2009 年6 月に中国広東省の
第四章 “新疆ウイグル自治区”:
中国高度な監視下の野外刑務所


玩具工場で労働者として勤務しているウイグル人が中国人に襲撃され多数が殺傷された事件に対
する中国政府の対応への不満がきっかけに、ウイグル人の怒りがさらに高まった。同年7 月5 日
にウルムチ市でウイグル学生らによる大規模なデモが発生した。平和的な抗議行動は、中国当局
の軍、武装警察によって、過剰な武力行使を通して残虐に制圧され、数千人がウルムチの町で殺
害され(中国当局の発表では197 人死亡)、殆どのデモ参加者が逮捕された。これは「7・5 ウル
ムチ騒乱」「7.5 ウルムチ虐殺」と呼ばれる。『参考資料2』


1.3【悪漢・陳全国】
2009 年以降、中国共産党当局によるウイグル人の監視はさらに強まった。特に、元中国共産党
チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳全国が、2016 年に新疆ウ
イグル自治区の書記に就任してから、ウイグル人への監視・弾圧が特段に強まった。新疆ウイグ
ル自治区は、習近平政権が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の戦略的要衝で
もあり、そこに完全に監視され・封じ込められた社会を作り上げることが習近平政権の謀略と言
えるだろう。
陳は、1 年も経たない間に、9 万人を越す治安関係ポストを募集し、ウイグル地域における「監
視社会」の完成を手掛け、2017 年一年間でウイグル自治区の警察の人員が2015 年の6 倍にまで
膨れあがった『参考資料3』。
ウイグル自治区全地域で、500m間隔で交番(便民警務站)が設置され、一つに8−30 名の武
装警察が配備された。アクト県だけで2017 年10 月以降、68 個の交番を新たに設置したことを現
地で当番中の警察がRFA のインタビューで明らかにした『参考資料4』。
陳全国は、ウイグル全地域で上述した「再教育センター」というナチス式強制収容所や以下で
述べる監視社会を作り上げた首謀者・真犯人である。
1.4【最先端の監視技術の実験場】
中国国内には昨年秋の時点で監視カメラが1 億7000 万台設置されており、今後3 年間でさら
に4 億台が追加されると推定されている。監視カメラの多くには人工知能(AI)が搭載され、顔
認証技術などを備えている。その「最先端の監視技術を試行する実験場」となったのは新疆ウイ
グル自治区である。中国政府は2017 年第1 四半期(1〜3 月)にウイグル自治区で10 億ドル(約
1130 億円)以上に相当するセキュリティー関連の投資計画を発表したとウォール・ストリート・
ジャーナル紙が明らかにした『参考資料5』。
国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は明らかにした情報によると、中国当局
は、問題を起こす危険のある人物を特定し、先んじて拘束するため、新疆ウイグル自治区に大量
のデータを駆使した監視プラットフォームを配備している。この「予測による治安維持」プラッ
トフォームについて、当局が監視カメラの映像や、通話・旅行記録、宗教的志向などの個人情報
を統合・分析し、危険人物を特定するためのものだと説明する。カシュガル市だけで今年3 月、
5100 万ドル(約55 億円)以上を投じて、統合データプラットフォームを含む監視システムを購
入・設置した。この監視カメラシステムは、瞬時にして人の顔と歩き方を識別して個人を特定し、
データベースと照合して年齢、性別、身長、民族アイデンティティを判定。その上、親族や知人
といった人的ネットワークまで割り出すことができるという『参考資料6』。
1.5【政治的信頼度点数表】
ウイグル人の研究者で記者のタヒール・イミン(Tahir Imin)氏は昨年2 月、新疆から米国に
亡命した。同氏はウルムチに住む友人が6 月、当局に拘束されたと話す。定期的な礼拝、パスポ
ートの所持、トルコへの渡航記録が減点の対象となったという。そして「マイナスポイントが70
を上回ると、危険人物と見なされ、警察に通報される。警察はこれを受け、拘束した人物を再教育センターに送る」と明かした『参考資料7』。
以下の「人口個人情報採集表(表1、『参考資料5』)」は、ウイグル自治区全地域で「危険人物」
を割り出すために使われているものである。表の右側に「重要情報」とされた内容は、年齢が(15
〜55 歳)、ウイグル人か、失業者か、パスポート保持者か、毎日礼拝するか、宗教知識があるか、
26 の“センシティブな”国に行ったことがあるか、海外とのつながりがあるかなどである。
また、ウルムチ市の各社区で実際の
登記に使われている「常住戸民族語系
点数表(下表2)『参考資料7』」による
と、各住民一人一人に10 カテゴリーで
10 点ずつ点数付け、ウイグル人の政治
的信頼度を評価している。
例えば、この表の1 番目のイブライ
ム・イスマイル氏(83 歳)には50 点付
けられ、「一般注意人物」とされている。
ウイグル人であれば10 点、パスポート保持者であれば10 点、礼拝していれば10 点、宗教知
識があれば10 点、対象の26 か国のどれかに行ったことがあれば10 点それぞれ引かれ、合計点
数は50 点となっている。この点数が低いほど「危険人物」とされる。もし、この方が55 歳以下
で、海外とのつながりがある人だった場合は、点数が30 点(マイナス70 点)で、即拘束対象と
なり、収容所(再教育センター)に送られることになる。
亡命者の証言によると、誰が礼拝しているか、誰が断食しているか(イスラム・ラマダンの時
期にどの家の人が夜中に起きて明かりをつけているか、職場、学校でお昼ご飯を食べていないか
など)を常にチェックするため、町、村、学校で10 人を1グループにし、相互監視体制を作って
いる。知っている情報を隠した人も罰せられるようになっている。また、政府幹部に住民と「親
戚(双親)」を作らせ、住民の宗教意識、共産党への忠誠心を調べ、人ひとりに点数をつける任務
を与えている。その中で、収容所に入れられた若いウイグル女性がいる家に「親戚」となった漢
族男性が寝泊まりするケースもあるという。


表 1. 人口個人情報採集表 表 2. 常住戸・民族語系

1.6【一般家庭に政府幹部が宿泊】
国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が「ウイグル人家族の家に中国共産党政
府職員がホームステイしている」と5 月13 日に報告を発表した『参考資料8-9』。報告によると、
ウイグル人密集地域の一般家庭が近年、政府幹部による定期的な「ホームステイ」の受け入れを
強いられている。中国政府による「民族団結」を名目とした厳しい監視が目的とみられ、官製メ
ディアの情報として、当局は2017 年に職員100 万人を同地農村へ派遣したと伝えている。職員
をウイグル人家族と「共に食べ、共に住み、共に労働し、共に学習」させるという。
1.7【スマートフォンにスパイウェアを強制装着】
中国にいるウイグル人はまた、2017 年4 月からスマートフォンにスパイウェア・アプリをイン
ストールすることを強制されている。「ラジオ・フリー・アジア」の報道によれば、「百姓安全」、
「Jinwang」と呼ばれるこのアプリは、政府が市民の携帯デバイスをスキャンし、「テロリストや
違法な宗教に関する映像・写真・ファイル類を所持していないか確認する」ためのものだという。
これらのアプリをインストールすると微信(Wechat)やSNS「微博(Weibo)」のログ、SIMカード
情報、Wi-Fi のログイン情報などがサーバーに送信される。インストールを拒否したり、一度イ
ンストールしたアプリを削除したりすると、10 日間拘束されることがあるとのこと『参考資
料10-13』。
今はすべてのウイグル人が24 時間監視され、Wechat などを通して海外にいる親戚と連絡する
ことも一切できなくなっている。我々海外にいる人たちはウイグルにいる親戚から「連絡しない
で」と言われている。公安警察からハラスメントや脅迫を受けていると思われる。
1.8【全車両にGPS を強制装着】
中国当局また、ウイグル地域にあるすべて自動車に対し、中国版全地球測位システム(GPS)
「北斗」の端末の設置を義務付けたと米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝え
た『参考資料14』。昨年の6 月30 日までに全車両への「北斗」の端末設置を終える計画となって
いた。重機や工事用の車両なども対象となり、端末を設置していない車両は、ガソリンスタンド
で給油が拒否されるほか、中古車市場で取引ができない。
1.9【ウイグル人のパスポートを没収】
中国国内でパスポートを持っている全てのウイグル人からパスポートが没収され、観光や留学
のため海外に行くことは非常に難しくなった『参考資料15』。海外留学のため、新しくパスポート
を作ることはできなくなった。両親のことが心配で海外から一時帰国した学生のパスポートも没
収されるほか、再教育センターに入れられたケースもある『参考資料16』
1.10【ウイグル人逮捕者数が全国の21%】
中国の人権を監視する国際NGO 組織・中国人権擁護(Chinese Human Rights Defenders)は、
7月25日にウイグル人逮捕者数を発表した『参考資料17』。中国政府が発表した数字によると、
2017 年に新疆ウイグル自治区で、刑事的罪で逮捕された人数は全国の同じ罪で逮捕された総数の
21%を占めたという。新疆人口は中国全国人口のわずか1.5%を占めているにもかかわらずだ。
中国人権擁護は、2008〜2017 年間にウイグル自治区で逮捕された人数の比較調査を行い、2017
年一年で227,882 人が逮捕されたこと、これは2016 年の逮捕者数27,404 人の8.3 倍だったこと
を明らかにした。報告では、これは中国当局が「三股勢力」(暴力恐怖主義、民族分裂主義、宗教
極端主義)名目の厳打(厳しく取り締まり)運動の結果との認識を示した『参考資料18』。


2.中国当局はウイグル住民からDNA など生体データを採集

2.1【検診名目でDNA 採集】
中国国営の新華社通信は2017 年11 月、衛生当局の統計として、新疆の総人口の9 割に相当す
る約1900 万人がこの「検診」を受けたと伝えた。また、中国最大手インターネットポータルサイ
ト「新浪(Sina)」が2017 年11 月1 日、新疆ウイグル自治区衛生計画生育委員会から入手した情
報として、ウイグル自治区は昨年15.85 億元投資し、全自治区で1884.48 万人、その中、南疆4
地区・州(ウイグル密集地域)で912.71 万人(100%)の検診を終えたと伝えた

『参考資料19』。
国際NGO 人権組織の「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)」は、このよ
うな大規模な強制収集は国際人権規約を踏みにじるものだと批判した。
当局に「全民検診」と呼ばれたこの無料のプロジェクトは、12 歳から65 歳までの住民を対象
にDNA や血液のサンプル、指紋、虹彩、血液型などの生体データを集めている『参考資20-23』。


2.2【臓器狩り】

中国新疆出身の在英の元外科医エンヴァー・トフティ(Enver Tohti)氏は、こうした不合理な
新疆地区住民のDNA 採取について、中国移植権威で富裕層や外国人移植希望者のための移植用
臓器となる「生きた臓器バンク」とし、住民を秘密裏に「ドナー登録」しているのではないかと
の推測を述べた『参考資料19』。

中国衛生部(厚生省)の前副部長・黄潔夫氏は7 月26 日、AP 通信のインタビューで、国内ド
ナー登録者は21 万人を数え、2020 年には、中国は米国を抜いて世界一の移植大国になると主張
した『参考資料24』。

第一章でも述べたが、これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて、家族に返す・見せ
ることなく、新しく設けられた一般人が入ることのできない遺体処理・安置所で処理されている。
臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。
以下の写真1,2 はその証拠である。これは観光でウイグルに行った日本人により今年1 月にカ
シュガル空港で撮られた写真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空


運送保障プロセス」標識の専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで監禁されている人から
強制的に臓器を摘出していることを示す徹底的証拠である。


3.海外在住のウイグル人(留学生、永住者、帰化者)も監視対象に

3.1【在日ウイグル人の被害】

新疆ウイグル自治区で100 万人を超えるウイグル人が「再教育センター」と呼ばれる収容所に
収監され、著しく人権被害を受けていることをアメリカ、ヨーロッパ各国のメディア、政府機関、
国連などが続々報道し、厳しく非難し始めた(下画:アメリカ政府報道)。しかし、日本ではほと
んど報道されていなかった。
2018 年7 月19 日ついに、NHK-BS1 テレビチャンネルの国際報道番組「中国でウイグル族大
量拘束 今何が?」で、中国のウイグル人への弾圧、収容所の実態を報道した『参考資料25』。こ
れは日本において、主要メディアとして初めての報道であった。在日のウイグル人として、まず
NHKの勇気に感謝したい。本当にありがとうございます!

当番組で在日のウイグル人4 名が「家族が収容所に送られ、全く連絡がつかず、生きているか
死んでいるかもわからない」と証言した。8人がインタビューを受け、証言していたようですが
が、時間の制限により全部伝えきれなかったと思われる。この8 名がいずれも、家族が収容所に
収監され、現在どうなっているか全くわからない状況だという。日本にそれ以外にも多くのウイ
グル人の家族が中国で被害を受けている。しかし、その多くはウイグルにいる家族、親戚がさら
なる被害・弾圧を受けることを恐れて、沈黙しているのが実情である。だが、「今こそ、国で沈黙
せざるを得ない同胞に代わって、国外に住む私たちが声を上げるべきときだ」という在日ウイグ
ル人も増えている。
当NHK 番組でも紹介されたが、在日ウイグル人人権団体である「日本ウイグル協会」の呼び
かけで、7 月1 日東京の中心繁華街である新宿で大規模なデモが行われた。これまでに沈黙して
きたウイグル人100 人以上が参加した。デモでは、「不当な拘束をやめろ」、「強制収容所を閉鎖し
ろ」、「家族を返せ」、「お父さんを返せ」、「ウイグルに自由を」、「日本人は我々を助けてください」
と訴えた。7 月7 日また六本木、中国大使館前で150 人以上のウイグル人によるデモがあった。
これほど多くの在日ウイグル人が中国のウイグル人弾圧を訴え、このようなデモに参加したのは
初めてであった。
私たち有識者会が把握した情報では、例えば、一年前に娘を連れて一時帰国したお母さん(M
さん)は、パスポートが没収され、母子とも日本に戻れていない;在日ウイグル人Gさんの弟(24
歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体を家族に返してくれなかったという。死因は何なのか、
遺体はどこに、どういう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた
親族は「党のケアの元で葬送した、さようなら」といっただけで、他に何も言えなかったという。
その他、在日ウイグル人で中国パスポートの有効期限が近づき、中国大使館に更新手続きに行
ったところ、中国新疆に帰って現地で更新してくるように言われ、更新できなかった人が何人も
いる。その中にパスポートの有効期限が既に切れ、中国に帰ることもできず(中国に帰ると収容
所に送られることが明白であるため)、困っているウイグル人がいる。また、日本の大学院を卒業
したらウイグルに帰るつもりで、日本で就職活動をやっていなかった人で、中国に帰ることを恐
れて、日本に残らざるを得ない人や日本滞在ビザの心配をしている学生も多数いる。
在日ウイグル人(帰化者を含む)の被害状況をまとめると以下になる。


・日本(海外)にいるウイグル人は中国にいるご家族と連絡が取れなくなっている。
・在日ウイグル人でもご家族が収容所に収監された人が多数いる。
・在日中国大使館がウイグル人のパスポート更新申請を受け付けなくなっている。
・一時帰国者が収容所に入れられたりして日本に戻ってこられなくなっている。
・中国にいる家族が人質に取られて、留学生ら自身は帰国やスパイ活動が強要され、「従わないと
家族を再教育センターに送る」と脅迫されるケースが増えている。
・帰化やビザ申請に必要な書類の中国からの取り寄せができなくなっている。


3.2【海外にいるウイグル人の被害】

中国政府はウイグル弾圧の手を海外まで伸ばしている。例えば、以下のような報道がある。

・エジプトで中国のウイグル族の拘束・強制送還相次ぐ
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2017/09/0901.html
Uyghur Students in Egypt Detained, Sent Back to China
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/students-07072017155035.html
・海外にいるウイグル人にスパイ活動を強要
Spy for Us — Or Never Speak to Your Family Again
https://www.buzzfeed.com/meghara/china-uighur-spies-surveillance?utm_term=.ndzvJGJgbG
#.aaplb9bgm9
・親族訪問・一時帰国者のパスポート没収、「再教育センター」へ収監
“Uighur graduate student goes missing upon returning to China”
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2018/07/uighur-graduate-student-goes-missing-uponreturning-
to-china/


『参考資料』

1. 《新疆维吾尔自治区2010 年第六次全国人口普查主要数据公报》
http://www.stats.gov.cn/tjsj/tjgb/rkpcgb/dfrkpcgb/201202/t20120228_30407.html
2. 2009 年「7・5 ウイグル騒乱」
https://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3
%83%AB%E9%A8%92%E4%B9%B1
3. 「AI に顔認証……中国がウイグルで実験し始めた監視社会の実態」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13986
4. 500m 間隔で武装警察交番設置, RFA 2017.08.17
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/aqtuda-68-saqchi-ponkiti-08172017213200.
html?encoding=latin
5. 中国「完全監視社会」の実験場、新疆を行く, Josh Chin and Clément Bürge, The Wall Street Journal,
2017.12.22

https://jp.wsj.com/articles/SB11070217722261694869804583589052841366988


6. ビッグデータで危険人物「予測」 中国の治安対策, The Wall Street Journal, 2018.02.28
https://jp.wsj.com/articles/SB12343497592033114173304584071460854064956
7. ウイグル人の信頼度を決める点数表があった、RFA, 2017.12.20
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/siyaset/uyghur-jedwel-07122017141518.html?encoding=la
tin
8. China: Visiting Officials Occupy Homes in Muslim Region, HRW
https://www.hrw.org/news/2018/05/13/china-visiting-officials-occupy-homes-muslim-region
9. Chinese Uyghurs forced to welcome Communist Party into their homes
https://edition.cnn.com/2018/05/14/asia/china-xinjiang-home-stays-intl/index.html
10. 中国、ウイグル族にスパイウェアのインストールを強制, ベンジャミン・フィアナウ, NewsWeek
Japan, 2017.7.26
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-8062.php
11. RFA 独家:新疆强迫居民安装手机监控软件 10 哈族妇女微信发言被拘, 2017.07.13
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql2-07132017112039.html
12. Report: Xinjiang Residents Forced to Download Spyware App, Chinese Regime Can Track and
Censor Users
https://www.ntd.tv/2018/04/13/report-xinjiang-residents-forced-to-download-spyware-app-chin
ese-regime-can-track-and-censor-users/
13. China forces Xinjiang Uyghurs to install mobile spyware, enforces with stop-and-frisk
https://boingboing.net/2017/07/26/jingwang.html
14. Vehicles to Get Compulsory GPS Tracking in Xinjiang, RFA 2017.02.20
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/xinjiang-gps-02202017145155.html
http://www.alertchina.com/archives/2265113.html
15. China confiscates passports of Xinjiang people
https://www.bbc.co.uk/news/world-asia-china-38093370
16. Uighur graduate student goes missing upon returning to China
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2018/07/uighur-graduate-student-goes-missing-uponreturning-
to-china/
17. Criminal Arrests in Xinjiang Account for 21% of China’s Total in 2017. NCHRD, Jul 25, 2018
https://www.nchrd.org/2018/07/criminal-arrests-in-xinjiang-account-for-21-of-chinas-total-in-2
017/
18. 人权组织指中国当局2017 年以刑事罪逮捕的穆斯林人数是上一年的7 倍多, RFA, 2018.07.25
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/d-07252018162042.html
19. 新疆投入15 亿多元完成新一轮全民健康体检工程, 新浪(Sina), 2017.11.01
http://news.sina.com.cn/o/2017-11-01/doc-ifynmnae1006240.shtml
20. 中国当局、新疆で1900 万人のDNA 採集 「無料の全民検診」実施, The Epoch Times, 2017.12.15,
http://www.epochtimes.jp/2017/12/30173.html
21. 中国:少数民族からDNA サンプルを数百万人規模で採取
https://www.hrw.org/ja/news/2017/12/13/312755
22. China collecting DNA, biometrics from millions in Xinjiang: report
https://edition.cnn.com/2017/12/12/asia/china-xinjiang-dna/index.html
23. China Is Vacuuming Up DNA Samples from Xinjiang's Muslims
https://www.buzzfeed.com/meghara/china-is-quietly-collecting-dna-samples-from-millions-of?ut
m_term=.reOnBXBjGX#.mabNxJxZqJ
24. 中国衛生部の前副部長・黄潔夫氏「中国は3 年後世界一の移植大国になると主張」
http://www.epochtimes.jp/2017/08/28097.html
25. NHK-BS1 国際報道「中国でウイグル族大量拘束 今何が?」2018.07.19


http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/feature/index.html?i=180719
その他:
ウイグル人の政治的迫害 - 個別事件の簡単な説明概要
Political Persecution of the Uyghurs—Brief Description of Some Individual Cases
https://freedomsherald.wordpress.com/2018/01/19/political-persecution-of-the-uyghurs-brief-descrip
tion-of-some-individual-cases/


第五章 中国のウイグル言語への侵害状況

1949 年に中国人民解放軍の侵攻により共産党支配下に置かれ、1955 年に設置された新疆ウイ
グル自治区(東トルキスタン)の当初は、東トルキスタン・イリ政府と中国共産党の交渉、平和
条約の約束通り、それまでに展開されてきたウイグル言語など独自の民族言語による教育が継続
された。1950 年初頭からは漢語が選択科目として導入されていた。
しかし、1960 年代に入ると次第に漢語教育が重要視されるようになり、漢語が民族学校におい
て必須科目となる一方、漢語学校に設置されていたウイグル語の選択科目は廃止された(リズワ
ン, 2009)。
1977 年から新疆ウイグル自治区政府は少数民族への漢語教育の強化を政策課題としてさらに
強調するようになった(リズワン, 2009;Mamtimyn 他, 2015)。
1982 年制定の中華人民共和国憲法では、少数民族言語による教育が保護されることになった
(Grose, 2010)が、実際には教育現場における漢語への一元化が推進されていった。
1990 年代末からは少数民族の漢語習得、主流文化の吸収が強く促されるようになる(王, 2006)。
2004 年に交付された「全面的に双語教育を推進することに関する決定(関与大力推進双語教学
的決定)」により、ウイグル語の授業のみをウイグル語で行い、その他の科目はすべて漢語で教え
る「双語教育」に取って代わられることとなった(アナトラ,2013;リズワン他, 2014)。
2010 年からウイグル全地域において幼稚園、小学校一年から「双語教育」が実施されるように
なり、中国内陸からウイグル語が知らない漢族教師が大量に投入された(例えば、2017 年4 月
26 ホータン地区・チラ県政府ウェブサイトでの募集(参考資料8)によると、人口13 万人のこの
県だけで1093 人の教師を中国内陸から募集している;またホータン地区政府からも中国内陸向け
の同様な募集(参考資料9)があり、現地一般教師給与の2 倍以上の賃金が提示されている。これ
により、学校ではウイグル語の授業がほとんど行われなくなり、漢語を習い始めたばかりの子ど
もたちに、すべての授業を漢語で行うようになった。一方、これまでに長年ウイグル語による授
業をやって来たベテランの優秀な教師たちが、漢語水準が満たない理由で「下放」された(教育
現場から追い出された)。教育レベル、学生の知力が著しく落ちていった。
この時、ウイグル言語に対する危機を感じた有志の教育者が私立のウイグル語幼稚園、小学校
の設立を試みた。現在トルコ在住のアブドワリ・アユップ(Abduweli Ayup)氏(参考10)がウ
イグル語学校設立を仕掛けた一人である。アブドワリは2011 年アメリカ留学から帰国したあと、
カシュガルでウイグル語学校を立ち上げた。しかし、2013 年にアブドワリ氏を含む学校設立に関
わった3 人(他Dilyar Obul, Muhemmet Sidik Abdurshit)が、寄付で集まった支援金の「横領罪」
で投獄され(明らかに冤罪である)、ウイグル語学校計画が滅ぼされたのである。(その後、アブ
ドワリ氏は治病のためトルクに渡り、現在もウイグル語保護活動を続けている)。
また、中国でウイグル族が直面している現実への理解と問題解決を訴え、当局の政策に批判的
な声を上げた知識人、中央民族大学(北京)の著名なウイグル族経済学者、イリハム・トフティ
ウイグル語教育 → 「双語」教育 → 漢語のみの教育への転化
→ 幼稚園、小・中・高校、大学でのウイグル語使用全面禁止へ


第五章 中国のウイグル言語への侵害状況

准教授(Ilham Tohti, 伊力哈木·土赫提)が「国家分裂罪」に問われ、2014 年9 月23 日、無期懲
役判決で投獄された(参考資料11)。
2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、ウイグル語の使用禁止、漢語教育のみを実施と
いう重大な人権侵害、同化・民族浄化政策を露骨に展開してきた。これは陳の指示で設置した洗脳
のための「再教育センター、強制収容所」や監視社会体制以外のもう一つ謀略である。
ウイグル語禁止政策は以下の各地区政府の通知・通達の内容から見取れる。
2017 年7 月5 日、ホータン地区政府のホームページに、「ホータン地区双語教育規定5 カ条、
小中学校双語教育強化」(《和田地区制定双语教育五条规定,加强中小学双语教育》(参考資料12))
という規定を発表した。内容は(1)国家通用言語文字(漢語)を全面普及し、民族言語を付加
した双語教育原則を堅持すること、(2)2017 年秋学期から小学校入学前の3 年で国家通用言語
文字教育を徹底し、小学校1 年、中
学校1 年から国家通用言語文字教
学を全面実施、2020 年には国家通
用言語文字教学を全体的に実現す
ること、(3)漢語教師がウイグル
語で研修受けるという間違ったや
り方を止めること、(4)教育系統
内、学校内でウイグル語文字、スロ
ーガン、図画などの使用を断固禁止
すること、(5)教育系統の集団活
動、公共活動、管理ワークの中でウ
イグル語の使用を断固禁止するこ
と。以上の双語教育政策に対しての
怠慢、不履行、小細工などをした人
は、「両面派」、「両面人」として厳
重に懲罰される、であった。
そのほか、「ホータン地区学前(入
学前)教師8 カ条ルール」、「ホータ
ン地区国語教育5 カ条規定」などが
ある(参考資料13)。
2017 年10 月10 日、イリ・カザフ自治州イニン県教育局が、自治区教育庁の「少数民族文字教
材補選使用に関する通知」(《关于少数民族文字教材教辅选用有关工作的通知》)を通達し、当県に
おいて、(1)全てのウイグル語とカザフ語の「国語」教材の使用を停止すること、学校にすでに
ある教材は封存すること、(2)国家統編の教材「道徳と法治」、「歴史」教材の少数民族文字に翻
訳が終わっていないものを含め、使用を停止すること、(3)関連学科少数民族文字の教材・補助
資料の使用を停止すること、(4)この「通知」要求により、各学校が教材・補助教材選択・使用
規定に違反してはいけない、問題発覚時はすぐ報告すること、という内容を発表した(参考資料14)。


ウイグル語使用禁止と同時にウイグル語教科書、文学・歴史に関係する出版物の焼却が各地で
行われた(参考資料15-16)。


『参考資料』

1. 新井 凜子, 大谷 順子, 2016, 「新疆ウイグル自治区の漢語教育に見る言語とアイデンティティの
関係」. 21 世紀東アジア社会学2016-第8 号, 1-18.
2. リズワン・アブリミティ, 2009, 「中華人民共和国成立後の新疆における「民族学校」の漢語教育
をめぐる一考察」『アジア・アフリカ言語文化研究』78, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文
化研究所, 43-77
3. Mamtimyn S., Feng A. and Adamson, B., 2015, “Trilingualism and Uyghur Identity in the People’s
Republic of China” in Evans, D. Eds., Language and Identity Discourse in the World. Bloomsbury.
4. Grose, T.A., 2010, “The Xinjiang Class: Education, Integration, and the Uyghurs” Journal of
Muslim Minority Affairs Vol.30 No.1, The Institute of Muslim Minority Affairs, 97-109.
5. 王柯, 2006, 『20 世紀中国の国家建設と「民族」』東京大学出版社
6. アナトラ・グリジャナティ, 2013, 「中国新疆ウイグル自治区における少数民族双語教育に関する
研究」富士ゼロックス株式会社小林節太郎記念基金
7. リズワン・アブリミティ, 大谷順子, 2014, 「中国新疆におけるウイグル族の学校選択」『21 世紀
東アジア社会学』第6 号, 日中社会学会, 156-171
8. 策勒县人民政府《2017 新疆和田地区策勒县双语教师招聘1093 人公告》,2017 年4 月26 日
http://www.offcn.com/jiaoshi/2017/0426/153572.html
9. 《和田地区于田县面向内地招聘教师简章》2017.08.18
http://www.gzsjyzx.com/client/article/1384
10. ウイグル学校設立者 アブドワリ・アユップ https://en.wikipedia.org/wiki/Abduweli_Ayup
11. ウイグル族経済学者、イリハム・トフティ准教授が「国家分裂罪」で投獄
https://ja.wikipedia.org/wiki/イリハム・トフティ
12. 《和田地区制定双语教育五条规定,加强中小学双语教育》, ホータン地区ウェブサイトより
https://archive.is/nybWu
13. 《新疆禁止幼教信教 教育系统内禁维语》, Radio Free Asia ウェブサイトより
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/xl1-09252017102937.html
14. 《RFA 独家:新疆全面停用维、哈文字辅选教材》
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-10132017100200.html
15. 《新疆伊犁、和田等地收缴民族语言教科书》ChinaAid, 2018.04.02
http://www.chinaaid.net/2018/04/blog-post_2.html?m=1
16. Thousands of Uighur Books burned by Chinese Authorities
http://unpo.org/article/101


第六章 中国のウイグル文化・宗教への侵害状況

ウイグル人は、ユーラシア大陸のほぼ中央に位置し、シルクロードとも言われてきた東トルキ
スタン(現“新疆ウイグル自治区”)を中心に暮らす、独自の歴史と文化を持つイスラム教を信仰
する人々である。
ウイグル人は、8-9世紀に約100 年継続した「ウイグル可汗国」(Oghuz Orkhon Khanate)、
9〜13 世紀に約300 年繁栄した「天山ウイグル王国(Uyghur Kingdom of Qocho, 天山山脈北
麓)」と「カラ・ハン朝 (Kara-Khanids Dynasty, タリム盆地)」、16−17 世紀に165 年繁栄した
「セイディア汗国」(Saidia Khanate, ヤルカンド)などを建国していた。
こうした独立のウイグル国家は18 世紀から清朝の支配下におかれ、1884 年に「新しい領土」
を意味する「新疆」という名前が付けられた。それでも、ウイグルの反抗が途絶えず1933 年と
1944 年に「東トルキスタン共和国」として独立国家を設立していた。しかし、1949 年に再び中
国人民解放軍の侵略により、共産党支配下に置かれた。
ウイグルは、かつて仏教やマニ教も信仰した歴史もあったが、8 世紀からはずっとイスラム教
を信仰してきた平和を愛する農耕民・遊牧民である。
ウイグルは、長い歴史の中でアジア、ヨーロッパ文化も吸収しながら、独自の言語(ウイグル
語)や文化・習慣を培って、守ってきたのである。
ウイグルは、古代から音楽・踊りを生活の一部として、それを発展させながら、非常に明るく
平和に暮らしていた。ウイグルの古典音楽「12ムカム」は歌、ダンス、音楽が一体となったも
ので、その素晴らしさが認められ、「世界無形文化遺産」に登録されたほどである。ウイグル人
は中国で「能歌善舞」(歌も踊りも上手な)民族と呼ばれてきた。
ウイグルは、何千年もの歴史の中で、男性はヒゲを生やすのと伝統的な帽子をかぶり、女性は
ベールをかぶるのと肌脚を露出しないようにロングスカートを着るという習慣を作ってきた。
しかし、今現在、中国共産党の支配下にある、実際に全く「自治」のないこの「新疆ウイグル
自治区」で何が起こっているだろうか。
中国でいま、ウイグルアイデンティティーを破壊する重大な人権侵害、同化・民族浄化が行わ
れているのだ!


1.【ウイグル文化への侵害】

1)ウイグルの男性(老人以外)は髭を生やすことが禁止されている。
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-39460538

2)ウイグルの女性はベールやロングスカートを着用することが禁止されている。
新疆ウイグル自治区当局は昨年4月1日から、ひげや公共の場所での顔などを覆うベールの着
用を禁じる新たな法律を発効した。
「新疆ウイグル自治区でひげやベール禁止、過激思想対策」(2017.04.01)
https://www.cnn.co.jp/world/35099111.html


第六章 中国のウイグル文化・宗教への侵害状況

China Uighurs: Xinjiang ban on long beards and veils
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-39460538

3)街の中で民族衣装、ワンピースや長めのシャツが強制的にカットされる。
これらの写真は、2018 年7 月13 日ウルムチ市内で撮影され、WeChat に投稿されたもの

4)ウイグル学生に中華漢族衣装を着させ、孔子・漢族思想教育を強要されている。

・ウイグルアイデンティティーの破壊・同化
http://freedomsherald.org/ET/cmp/


5)伝統的ウイグル歌舞の代わりに中国漢族文化の戏剧を強要されている。
ウイグル音楽「十二ムカム」が世界無形文化遺産に登録されているなど、ウイグル音楽・
舞踊が有名であり、ウイグル人は「能歌善舞」(歌も踊りも上手な)民族と呼ばれることがあ
るが、このような文化を漢族文化に置き換えようとしている。


6)ウイグル女性を漢民族の男性と強制結婚させられている。
https://news.so-net.ne.jp/article/detail/1582964/
http://www.atimes.com/article/beijing-accused-of-forcing-uyghur-han-intermarriages/

漢族の男性がウイグル族女性の親族を監禁して強要結婚……涙に濡れる花嫁の姿
http://www.cyzo.com/2018/06/post_164302_entry.html
Beijing accused of forcing Uyghur-Han intermarriages
http://www.atimes.com/article/beijing-accused-of-forcing-uyghur-han-intermarriages/
31


2.【宗教への侵害】

1)モスクの閉鎖、モスクへ中国旗と監視カメラを設置
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mosques-08032017153002.html
http://america.aljazeera.com/articles/2013/9/18/uighurs-bow-downtochineseflagatxinjiang
mosque.html
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/urumqi-07072010084824.html
https://www.engadget.com/2018/02/22/china-xinjiang-surveillance-tech-spread/
2)モスクに政府系監視係の職員を配置
Xinjiang Authorities Convert Uyghur Mosques Into Propaganda Centers
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mosques-08032017153002.html
3)18 歳以下の全員、学生、教師、職員の礼拝、断食など禁止
https://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/china/5794696/Chinese-authorities-ban
-Uighurs-from-mosques.html
https://www.theepochtimes.com/communist-regime-bans-people-under-18-from-attendingmosques-
in-xinjiang-china_1730829.html
4)モスクで行われて来たウイグル伝統的葬式に家族以外の人々の参加禁止
5)ウイグル人ボランティアの遺体清浄禁止
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/din/meyit-yuyghuchi-ayal-02192018135741.html?enc
oding=latin
6)当局管理下の遺体処理・葬儀場(葬儀サービスセンター)を設立
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/xitay-uyghur-miyit-ishlirigha-qol-tiqti-
04062018235849.html?encoding=latin
7)ウイグル人密集地に火葬場建設
ウルムチ沙依巴克区 火葬场保安員の公募
33
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
https://m.wlmq.com/0010155185.html
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06122018145148.html
?encoding=latin
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06132018153137.html
?encoding=latin
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06142018151310.html
?encoding=latin
8)新生児にイスラム系の名前を付けることを禁止するほか、一部大人の名前の改名を強要
https://www.voanews.com/a/china-issues-ban-on-many-muslim-names-in-xinjiang/3826118
.html
https://www.telegraph.co.uk/news/2017/04/25/china-bans-islamic-baby-names-muslim-maj
ority-xinjiang-province/
9)収容所でウイグル人に豚肉とアルコールを強要
イスラム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10194.php


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