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知らぬが仏 _ FX は『ネットパチンコ』 _ 金はすべて胴元に取られる
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/892.html
投稿者 中川隆 日時 2016 年 10 月 22 日 19:36:14: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 幻の柴田罫線 投稿者 中川隆 日時 2010 年 11 月 24 日 23:51:18)

FX をやると必ず損する理由


2016年06月09日
FX取り引き5000兆円超え 実態は『ネットパチンコ』

残念ながらFXは投資ではなく、パチンコと同じシステム


世界で日本だけFXが流行

外国為替証拠金(FX)取引が、2015年度の取引金額は初めて5000兆円を超えました。

4年連続で過去最高を更新し、取引高は日本が世界一、というより日本でしかFXは一般に行われていない。

日本人はFX投資で利益を上げていて、儲かったお金で再投資しているかといえば、そうではありません。


FXは金融投資とは正反対とされているパチンコに近く、ユーザーは自宅で出来るパチンコ感覚でFXをやっている。

2015年夏からの中国危機、2016年初頭からの人民元危機と乱高下の度にFXに投資する人は増えています、

人気の理由はあらゆる金融投資の中で、FXがもっとも規制がゆるく、簡単な審査で始められる事にある。


株や投信、先物など多くの投資は証券会社が行っているが、FXは「FX業者」と呼ばれる会社が行っています。

証券会社より設立のハードルが低く、数年前は投資の経験がない素人が会社を設立してFX業務をやったりしていました。

サブプライムショックに端を発した世界経済危機で、FXで破産する人が続出し、業者が破産したり客の金を持ち逃げしたりしました。


またサーバーが脆弱なせいで相場が大きく動くとサイトが固まってしまい、約定も決済もしなくなったりした。

今では老舗FX業者という事になっている大手FX業者も、以前はそれぞれ酷いトラブルを起こしては、顧客に損害を与えた過去を持っています。

FX業者は証券業者よりかなり参入障壁が低く、2010年頃までは申請すれば誰でも認可を受けれたようです。


被害者続出で規制された過去

被害を受けた顧客から金融庁に抗議が殺到して、今は新規の設立認可はほとんど出さなくなり、既存業者だけの業界になりました。

規制は口座開設にも及んで、審査が義務化され(以前は無審査だった)サラ金で借金してFXに賭ける人は振るいにかけられます。

だが審査は簡単なアンケートだけなので、今も借金をしてはFXで増やそうとする人が、後を絶ちません。


借金してまでFXで投資しようとする理由は高いレバレッジで、規制前は100倍前後賭ける事ができました。

例えば手持ち資金1万円をFX口座に入れれば、100倍なら100万円分のお金を賭ける事ができます。

仮に1万円で100万円の投資をして、ドル円レートが1円動き、自分が建てたポジションで利益が出たとします。


この場合1円の値幅で1万円、もし10円動けば10万円の利益が出るという、もの凄い利益率です。

株式投資や投信では、年間10%の利益が上がったら大儲けとされているので、FXはその100倍は儲かります。

ただしこれは建てたポジションで利益が出た場合で、損失が出れば儲けたとき以上の損失が発生します。


現在FXのレバレッジは25倍に規制されているので、100万円の投資をするには4万円を口座に入れておく必要があります。

規制ギリギリでは業者はポジションを認めてくれないので、実際は6万円とか8万円を入金する事になります。

なお海外業者は日本の規制を受けない場合があるので、その場合はレバ100倍も可能です。


FX業者は信用できるか

100万円分のドルを買い10円円安になると10万円が「含み益」として増えているので、決済すれば残高が10万円増えます。

逆に100万円分のドルを買って10円円安になると10万円が口座から引かれるのだが、ここに手数料が発生します。

FX業者はどこでも「手数料無料」を謳っているが、そんなうまい話は世の中に無いので、「売り買いの差額」で手数料を取っています。


空港の外貨両替では、出国でドルを買って帰りに同じ金額を円に戻すと1割くらい減る筈です。

これが差額で、FX業者は100万円取り引きして300円くらいの差額を引いて、顧客の口座に戻しています。

つまり10万円で100万円分のドルを買い、動かないうちに決済すると300円くらい減っている訳です。


空港の両替より良心的ですが、FX業者では「滑り」と呼ぶ現象が発生します。

値が動いているときにポジションを建てたり決済すると、本来300円(3PIPS)程度の差額の筈が、ズルズルと滑って約定します。

実際に見た例では往復50PIPS(50銭)も滑り、さらにサーバーが固まる事があります。


サーバー停止はアクセスが殺到した為の事故とされているが、実際にはFX業者が意図的に止める場合もある。

要するにFX業者側が損をしそうな時は取り引き機能を止めてしまい、大きく滑らせて利益を確保するのです。

こうした行為で金融庁の勧告や処分を受けた業者も存在し、顧客側が儲けるのは非常に難しい。


そんなに儲かるなら自分ひとりでやったらどうかという話です。


FXは「ネットパチンコ」

さらに難しくしているのが「ロスカット」制度で、まだ口座残高には余裕があるのに、レバレッジ25倍に達すると強制決済されます。

本来は顧客保護の機能なのだが、ロスカットさせると消えたお金は全額FX業者の収入になります。

近年人気を集めているのが「通貨オプション取引」で、小さなお金で大きな利益を得られます。


ざっくり説明するとFXオプションとは、今後為替レートが上がるか下がるかを予測して、どちらかに賭ける投資です。

ある条件を満たすと「当たり」になりお金が増えるが、外れるとお金が無くなるという、ほとんど丁半の賭けです。

こんなものでお金を増やせる筈がないのだが、「ネットパチンコ」「電子パチンコ」の感覚で行われています。


さて説明してきた「外国為替証拠金(FX)業者」と「証券取引業者」がなぜ別々に分かれているのか、これにははっきりした理由があります。

「証券取引業者」は客から預かったお金で株式や投信を買うなどの投資をして、手数料を取るビジネスです。

対してFX業者とは「客のお金の一部を払い戻す」パチンコ店や中央競馬会と同じシステムです。


FX業者は客から預かったお金で投資はしておらず、金融庁の指導で信託保全、カバー取引をしています。

カバー取り引きとは客がドルを買った分、業者がドルを買うことで、そうしなさいと金融庁は言っています。

だが金融庁は「いつ、いくら」という指導まではしないので、事実上しなくて良いのです。


例えばあるFX業者でドル円の売りと買いの差し引きで、ドル買いが10億円超過したとします。

FX業者は10億円のドルを買うが、それは一週間後でも1ヵ月後でも良いし、期間が定められては居ないのです。

良くある勘違いは、自分が立てたポジションの通りにFX業者は現実の取り引きをしているというものですが、そういう事はしていません。


FXとは業者の社内だけで「取り引きした事にして」パチンコ店と同じく客が負けるのを前提にしています。

客が勝ったらパチンコ店は倒産しますが、FX業者でも客が勝つ事は100%在りえません。

一般的なFX業者は3割、最も多い業者で4割、客の口座から引いて売上にしています。


これは全ての業者が公開している預かり金の総額と、業者の売上を比較すれば分かります。

FX業者の「売上」は客の口座から引いた手数料なので、それだけ引いているのが分かります。

年間 3割4割を引かれてFXで勝てる人など、まず居ないでしょう。

だからFXは「ネットパチンコ」なのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/61325029.html#more

2016年06月27日
英EU離脱で投資家の悲喜 大部分の個人投資家は負け組みに
http://thutmose.blog.jp/archives/62407099.html


理論上強制決済が働くが、業者はあらゆるテクニックを駆使して客の損失を最大にします。

FXは「客の損失=業者の利益」だからです。

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/d/5/d5d0e943.jpg


本当の投資家と偽投資家

2016年6月23日から24日の、EU離脱を問う英国民投票は世界の政治家や金融関係者に大きな影響を与えた。

だが考えてみれば麻生財務大臣、黒田総裁あるいは諸外国の関係者のだれも、現実に損をするわけではない。

金融危機に発展すれば銀行マンや証券マンは失職するかもしれないが、その可能性は今のところ低い。


つまりディーラー、銀行マン、証券アナリスト、財務大臣、中央銀行総裁らは、市場がどうなろうが自分の財布は痛まない。

実際にお金を賭けていて、自分のお金を失うのは個人投資家だけです。

Wバフェットは「投資家は仕事で失敗するとお金を失う唯一の職業」と言ったが、そのバフェットも自分のお金には保険を掛けている。


バフェットやソロスは自分のお金ではなく、自分にお金を預けた他人のお金を、ファンドを通じて投資しています。

自分はファンド経営者として、ファンドがうまく行けば多くの報酬を受け取り、投資家に損をさせても報酬を受け取っています。

これがファンド経営というもので、実際ほとんど全てのヘッジファンドは、個人投資家に損をさせて解散しています。


実際のところソロスやバフェットにさえ相場を語る資格があるのか疑問で、本当に「投資」しているのは自分のお金を賭けた人だけです。

テレビに出演する「専門家」を見ていて腹立たしいのは、彼らが自分のお金を賭けずに、客の金を賭けて遊んでいるからです。

本当に自分の金を賭けていたら、目が真っ赤で鬼のような形相になっている筈ですが、髪形やネクタイの色を気にする余裕がある。


ポンド急落の顛末

6月24日にEU離脱多数が濃厚になるとポンドが急落し、世界の株価も急落、日経平均も急落し為替は円高に推移しました。

世界で何かがある度に、毎度お馴染みの動きでですが、個人投資家は毎回同じように引っ掛かります。

メディアによると今回、事前の世論調査で残留多数だったので、多くの人がFXでポンド円やポンドドルをロングしたようです。


ロングは円を売ってポンドを買う取り引きで、「EU残留」が決まりポンド高になった時決済すれば、差額を受け取れます。

うまく行けば一日で10%はポンドが上昇し、レバレッジ10倍なら一日で資金が2倍に増えます。

例えば10万円をFX口座に入金し、レバ10倍でポンド円をロングし、ポンドが1割上昇したら、決済すれば口座金額が20万円に増えています。


ただし逆にポンドが1割下がっただけで、口座に入れたお金はゼロになるが、実際はゼロになるまえに強制決済されるでしょう。

開票が行われる6月24日午前には「残留濃厚」と報じられ1ポンド160円33銭とややポンド高になっていた。

親切な事にFX業者はこういう情報をほぼリアルタイムでニュース配信してくるので、投資家は嫌でも見る事になる。


ポンドをショートしていた人たちは、このニュースを見て損切ったでしょう。

ポンドとドルは連動するので、ドル円相場も1ドル105円と、やや円安ドル高に推移していました。

24日の日本時間昼頃、開票速報で離脱が残留に迫り、やがて追い抜くと市場は混乱し始めました。


ショートしていたとしても、こういう相場で利益を上げるのは難しい


http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/2/0/20f07ba3.png


業者は絶対に客を勝たせない

ドル円は午前11時30分頃に100円を割り、99円台をつけ、14時30分には1ポンドが137円まで値下がりしました。

朝は1ポンド160円33銭だったので23円(14%)値下がりし、レバ10倍近く掛けてロングした人は、ほぼ全損に近かったと思います。

相場が急変するとFX業者は「損失の回避措置」としてスプレッドを広げてリスクを低減します。


スプレッドは売りと買いの差額で、空港の両替では2円くらい差があると思います。

FXでは通常2銭から10銭しか取らないが、24日には1円つまり100銭に広げた業者が存在しました。

さらに「すべり」や「サーバー停止」を行う悪徳業者も存在し、何があっても客を儲けさせないつもりです。


というのは大半のFX業者は客の注文どおりに現実の為替取引をしておらず、「のみ行為」をしているからでうす。

FXののみ行為は金融庁が認めている合法な取り引きですが、問題はもし客が大勝したら、FX業者の損失になる事です。

過去には大相場で客が大勝して破綻や夜逃げしたFX業者も存在し、彼らには死活問題です。


そこで相場が急変動するとスプレッドを拡大し、約定を「滑らせる」、あげくサーバを停止させるという手段を取ります。

これらは厳密には違法とされている事も含まれているが、証明が難しいので処分される事は滅多にありません。


暴落で投資に勝つ方法はある

FXでは例え自分の予想が当たったとしても、業者は客を勝たせない方法を持っているという事は、知ったほうが良いです。

この日の騒動で数百万円の損失を被った人が続出し、数千万円負けた人も居るようです。

中には資産家も居たでしょうが、多くは普通のサラリーマンで、預貯金や借金で投資していた筈です。


FXで個人投資家が勝つ事はありえない、というのが持論ですが、当たれば大きく儲かるのも事実です。

ですが相場は「逆も真なり」で暴落した後に安くなったポンドや日経を買えば、儲ける人も居るでしょう。

大局的なお金の流れでは、デイトレードで損きりした人のお金が、暴落で買い進める中長期トレーダーに渡るでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/62407099.html

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コメント
 
1. 中川隆[5710] koaQ7Jey 2016年12月27日 10:18:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6151]

なぜ個人FXトレーダーは「爆上げトランプ相場」に乗り遅れたのか? 2016年12月26日
http://www.mag2.com/p/money/29759


アメリカ大統領選後の強烈なドル高は、「トランプ勝利=リスクオフ」という市場参加者の常識を打ち崩した。この異常に強い「トランプ相場」の背景にあると考えられるのが、外資系ファンド勢による「アルゴリズムを使った買い上げ」だ。

外資系ヘッジファンドの強引な「買い上げ」に個人は勝てるのか?

猛威を振るうアルゴリズム・トレーディング

いま、米ドル/円をはじめとする主要通貨ペア市場で、外資系ファンドによる「アルゴリズム・トレーディング」が猛威をふるっている。

先日のアメリカ大統領選挙(2016年11月)では、大方の市場予想に反して、共和党のドナルド・トランプ候補が逆転勝利をおさめた。

このときの米ドル/円相場は、朝方まで1ドル=105円台で推移していたが、選挙の開票作業が進み「トランプ氏優勢」が明らかになるにつれ、リスクオフの円高(ドル売り・円買い)で反応。11月9日14時過ぎには、1ドル=101円前半まで急速な円高が進行した。

日経平均株価は前日比-919円の暴落、時間外のNYダウ先物も大幅安となった。英国EU離脱の記憶も新しい市場参加者の多くが、「ついにトランプ・ショックがやってきた」と防戦モードに入ったのも無理はない。

ところが、今回の「トランプ相場」は、ここからの猛烈な巻き返しが常軌を逸していた。


米ドル/円は当日の欧州時間から早くも急反発し、NY時間には1ドル=104円ミドルまで下げ幅を縮小。当日のNYダウ終値は256ドル高となり、翌10日の米ドル/円は105円台を回復、日経平均株価も1092円高と、まさにトランプ・ショックを「帳消し」にする大幅反発となった。

「トランプ勝利=リスクオフ」のシナリオを持っていた投資家は、これを絶好の戻り売りポイントと考えたかもしれない。しかし実際の相場はその後も猛烈な上昇を続け、2016年12月現在の米ドル/円相場は、1ドル=120円が目前に迫る水準まで円安(ドル買い・円売り)が進行している。

そしてこの、生身のトレーダーが取引の判断基準として持っている「経験」や「値頃感」や「過熱感」を一切無視した、異常に強い「トランプ相場」の背景にあると考えられているのが、外資系ファンド勢による「アルゴリズムを使った買い上げ」である。

アルゴリズム・トレーディングでは、コンピュータが市場動向を判断して自動売買を行う。豊富な資金で相場を動かす力を持った投機筋が「現在はリスクオンだ」と判断し、そのシナリオに沿ったプログラム売買を続けることで、ドル売り勢の買い戻しを誘発しながら、現在の異常な上昇トレンドを演出しているというのだ。


生身の人間はFX相場で勝てない?

一般的なFXトレーダーは、取引対象とする通貨ペア以外にも、関連通貨ペアや国内・海外の株式市場、債券市場、商品先物市場など複数のチャートをチェックしていることが多い。

そして、好みのテクニカル指標を組み合わせたり、ファンダメンタルズを考慮したり、要人発言や突発的なニュースもチェックしながら、自分なりの売買戦略に沿って取引を行っている(自己裁量トレード)。

この自己裁量トレードで問題となるのは、たとえ自分のシナリオや売買戦略が正しくとも、実際そのとおりに売買を執行できないかぎり、それは単なる「絵に描いたモチ」にしかならないことだ。

たとえば、アメリカ大統領選前に米ドル高シナリオを立てていたFXトレーダーがいたとして、いったい彼らの何割が、「トランプ・ショック」直後の急落した米ドルを実際に買えただろうか?あるいは1日で下げを帳消しにするほどの急反発を見て、そこから始まる本格的な上昇トレンドをどれだけ正しく予想できただろうか?


◾自分の売買戦略は間違っているかもしれない
◾まだまだ、円高・ドル安が進むかもしれない
◾反発が急すぎる、このあたりが戻り一杯だろう
◾そろそろ、押し目をつけるにちがいない


このように慎重な判断をしたFXトレーダーほど、今回の「トランプ相場」には乗れていないことになる。押し目らしい押し目をつけないため、ドル買いのエントリーポイントを掴みづらい。逆にドルを売っているFXトレーダーは、じわじわと上がり続ける相場に翻弄され、損切りのタイミングを見失ってしまう。

専業トレーダーでない限り、常に市場に張り付くのは不可能だ。人間は感情の生き物だから、激しい値動きには動揺し疲弊もする。通常ならできるはずの判断が鈍ることも多々ある。その意味では、「生身の人間はFXトレードに向いていない」と言ってもいいだろう。


人間の弱点を克服する「システムトレード」とは?

そこで、このような自己裁量トレードの問題点を克服するものとして、昨今注目されているのが「システムトレード」だ。これは市場において優位性を持った売買戦略に基づき、主にプログラムによる自動売買を行うもので、一時の感情に左右されず正確な売買を行えるメリットがある。

ではなぜ、この「システムトレード」は、一般の投資家にあまり普及していないのだろうか?それは、自力で勝率の高い売買戦略を構築するには、極めて広範で高いスキルが要求されるからである。


◾過去の膨大な市場データをいかに収集・蓄積するか?
◾どのような統計手法により売買戦略を発見するか?
◾売買戦略の有効性をいかに検証し最適化するか?
◾自動売買を行う場合、いかに信頼性の高いプログラムを書くか?


…などなど、個人投資家にとって「システムトレード」のハードルはかなり高く、「興味があっても手は出せない」トレーダーが多いのが実情となっているのだ。

個人トレーダーが知るべき『シストレ24』の自動売買戦略

これからFX取引を始めようという個人トレーダーでも、この「システムトレード」を気軽に導入できる方法はないのだろうか?

その答えが、インヴァスト証券が提供している『シストレ24』だ。『シストレ24』では、各種の売買戦略(ストラテジー)に基づいたFXの自動売買を、個人トレーダーでも気軽に行えるようになっている。

『シストレ24』で選べる売買戦略(ストラテジー)はいずれも、金融工学の専門家や元外資系ファンドマネージャー、専業トレーダーらが考案したものだ。

どの売買戦略が好成績をあげる可能性が高いかを「ストラテジーランキング」で確認したり、現在の相場トレンドにマッチした売買戦略に切り替えることも気軽にできる。パソコンだけでなく、スマホからの操作に対応しているのも嬉しいところだ。

最近では、売買戦略の自動切り替え(フルオート)機能が追加され、さらに便利になった。あなたが昼間、外で働いている間も、夜、家で寝ている間も、まさに24時間、最適な自動売買を執行してくれる。

『シストレ24』では、世界中の投資のプロが考案した「ストラテジー」とよばれる自動売買プログラムを選ぶだけで、自動的にFX取引ができる。

いまや著名ヘッジファンドの多くで、一昔前の「相場師」に取って代わり、数学者や人工知能研究者が活躍し、莫大な報酬を得ている。為替市場では、FX初心者や自己裁量トレーダーに加え、このようなヘッジファンドも日夜、しのぎを削っているのだ。
http://www.mag2.com/p/money/29759


2. 中川隆[5711] koaQ7Jey 2016年12月27日 10:29:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6152]

なぜ「ミセス・ワタナベ」は損切り(ストップロス)を置かないのか?=今市太郎
2016年12月22日


CFTCの建玉報告によると、久々にドル円ロングが主流となってきた中、日本の個人投資家だけがショートを溜め込み苦しんでいる状況が延々と続いていることがわかります。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎)

ドル円の上昇を“助けてしまった”本邦個人投資家の戻り売り

2016年後半を象徴するミセス・ワタナベ

いよいよクリスマス前の休暇に突入し、さすがに大きく動かなくなってしまった為替相場なので、今回は今年を振り返った話をしてみたいと思います。

今年後半、ドル円の取引でもっとも印象的だったのがミセス・ワタナベ、つまり本邦個人投資家の戻り売りでした。

もともと本邦勢の個人投資家は状態的に逆張りが好きな存在として市場でもよく知られていますが、今年は年初の121円レベルから99円割れまで実に22円近く動いてしまったわけですから、戻るとしてもさすがに半値戻しまですればかなりいいレベルと思った個人投資家が多かったのか、この11月の猛烈な上昇でも108円を超えたあたりから個人投資家の大量な戻り売りが発生しはじめており、実は118円台までつけた足元の状況でも、まだほとんどしこったまま解消していないのがどうやら現実の状況のようです。

ストップロスを置かないから切れないショート

こうした個人投資家の値ごろ感からのショートは、108円から118円台まで依然としてストップロスをほとんど入れないことから、資金力のある個人投資家であればあるほど、塩漬けのままの状態で年末を迎えようとしているようです。

その額の正確なところはよく判らないのですが、その一部は証拠金が枯渇して国内業者が設定した強制ロスカットに巻き込まれて切れることはあるようですが、資金力のある投資家の場合には延々と持ち続けて我慢をしている状態のようで、もちろんナンピンもかけているのでしょうから、最初に売ったコストより高いところで損失を消すことができるのでしょうが、これが残っている限りはドル円相場は簡単には下がらない状況が続くことが容易に想像できる状態です。

投機筋はショートから既にロングへ変換済みの模様

CFTCが発表した13日時点の建玉報告によると、CMEの通貨先物市場で投機筋のドル円のロングは6万3429枚と前回の3万3937枚から2万9492枚増加しており、久々にドル円ロングが主流となってきている状況ですが、日本の個人投資家だけがショートを溜め込んで苦しんでいる状況が延々と続いていることがわかります。

買い遅れの実需と個人投資家の買い指値で下がらないドル円

ドル円が大きく下がらないのは、実需の輸入勢の買い遅れがかなり下のほうげ待ち構えているからのようで、そのレートも徐々に切りあがる状況になってきています。

また、ようやく買いで参入する決心のついた個人投資家も下落すれば買いを入れてくるようになっていますので、前述の戻り売り勢の解き売りも含めると、ここからのドル円はよほど相場を大きく動かす何かがないと、このまま大して下げないまま再度上昇を繰り返すことになりそうです。

なぜ本邦の個人投資家はストップロスを入れないのか?

相場で損をしたくないので、とにかく売買したポイントまで相場が戻るのを待つ、という発想は、FXを行う個人投資家の万国共通の意識のようですが、日本人の個人投資家はとくにそれが強く、ほとんどがストップロスを置かない売買を行っているようです。

ある意味ではこれをカモにしてくる投機筋も多く、うまいこと使われて相場を上昇させているようにも見えます。

またストップを入れないわけですから、何かの拍子に相場が下がり始めると、初めてその段階で反対売買が随時出始めるようになり、相場が全く下がらないという不思議な状況を示現させてしまうわけです。

結局は一定のレベルでしっかり損切りをしたほうが投資資金を効率的に運用することができるはずなのですが、考えてみると株の世界でも比較的同様のことがおきているようで、もはや日本人投資家の生まれ持った性格なのかもしれないと思う今日この頃です。
http://www.mag2.com/p/money/29879


3. 中川隆[5712] koaQ7Jey 2016年12月27日 10:33:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6153]

投機筋に狙われた円。2017年は「1ドル=140円」の超円安に現実味も=斎藤満 2016年12月22日
http://www.mag2.com/p/money/29890


現在の投機筋は利食いを急ぐ必要はなく、円安の継続をゆっくり楽しめる状況です。為替相場は、昨年半ばにつけた1ドル=125円台や、1ドル=140円の可能性も出できました。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満)


トランプ・ラリーのターゲットは1ドル125円か?それとも140円か?

主要通貨の中で突出して下落した円

米国大統領選挙でトランプ氏が「まさかの勝利」をはたして以来、日本の円が、メキシコ・ペソを除くと、主要通貨の中で突出した下落を見せました。

ユーロドルはECBが緩和の延長を打ち出すまでは2%程度の小幅下落にとどまり、ポンドはむしろドルに対して上昇を見せたのに対し、円だけがドルに対して101円台から118円台にまで急落しました。

円だけがなぜここまで急落したのか?ここで投機筋の果たした役割は少なくなかったようです。シカゴIMMの通貨先物のうち、投機筋の動きを反映しやすい「非商業取引」をみると、円の「買い」については大統領選直前の7万枚程度から12月13日の週の6万枚強まで、1万枚弱の減少に留まりましたが、「売り」が4万枚から12万6千枚まで急増しました。


この結果、ネットのポジションは選挙直前の3万枚程度の「買い越し」から、足元では6万3400枚の「売り越し」に大きく変化しました。この投機筋による大規模な「売り」が、この間の急速な円安をもたらした形になっています。

因みに、この間、豪ドルの「買い越し」がやや縮小した以外、その他通貨の先物ポジションは、ポンドもユーロもほとんど変わっていません。

なぜ円は「狙い打ち」されたのか?2つの理由

まさに、円が狙い撃ちされた形になっています。円が狙われた背景としては、少なくとも次の2つが考えられます。

1つには、いわゆる「ミセス・ワタナベ」といわれる一般投資家が大きく円ロングに傾いていたことがあると言われます。大きな力を持つ投機筋からみれば、絶好の「餌食」がいたことになります。餌食が多ければ多いほど、投機筋のもうけも大きくなります。

もう1つは、日銀の10年国債金利の「ピン止め」が認知されていたことです。このため、トランプ次期大統領の大規模減税や公共投資によって米国金利が上昇すれば、日米金利差が最も確実に拡大が見込め、それだけ円安に賭けやすい面があります。

実際、この1か月余りの間、米国10年債金利が0.8%も上昇し、欧州の国債利回りもこれにつれて上昇していますが、日本の10年国債利回りは日銀の意図を市場が認識していることもあって、0.1%強の上昇に留まっています。つまり、日米金利差が最も大きく拡大しています。これが事前に予想できただけに、投機筋は円を攻めやすかったことになります。

投機筋の動きは、状況が変われば、あるいは利益確定をすることで、ポジションの巻き戻しが起こり、その分一時的に円高に動くこともありますが、日銀の政策スタンスはすぐには修正されず、円の先安観が強ければ、投機筋の円売りが長期間維持される可能性があります。実際、アベノミクスの前半では彼らの円売りは長期化し、ネット売り越しは10万枚を超えました。

また、裏を返すと、ここまでは投機筋が先行して円売りを重ねた一方で、一般投資家の円売りは出遅れている可能性があり、今後一段と米国金利の上昇が予想されるだけに、ここからは実需筋の円売りドル買いが高まる可能性があります。

投機筋にしてみれば、彼らの「仕掛け」で流れができ、ここから一般投資家の「提灯」がつけば、彼らの売り持ちは一層の利益を呼びます。

投機筋が利食いを急ぐ理由が消滅

そうであれば、投機筋も「利食い」を急ぐ必要はなく、円安の継続をゆっくり楽しめることになります。それだけ円安がさらに大きく進む余地があり、近いうちに昨年半ばにつけた125円台を試しに行くと見られます。

ここまでは米国側からドル高に対し、特段のクレームは聞かれません。安倍政権からも一部を除けば、むしろ円安・株高を歓迎しています。

ドル高といっても、ドルが上昇している相手通貨は、主要国通貨では円と人民元くらいで、あとは新興国通貨です。ドル高自体、本来は米国が困るはずですが、「偉大な米国」を掲げる米国からはドル高許容のムードがあります。

米ドル/円 週足(SBI証券提供)
http://www.mag2.com/p/money/29890/2


逆に通貨安で悲鳴を上げるのは、資本流出、コスト高の物価高でこまる新興国や、日本の消費者、中小企業となります。

新興国でも、資源価格がやや上昇するようになった分、余裕があり、むしろ新興国のなかでは中国経済への影響が最大の課題となります。昨年夏と今年の初めには、人民元の急落で株価が急落しましたが、その後上海市場は政府管理下に置かれて動かなくなり、資本規制も強化された分、昨年のような市場混乱は起きていません。

欧州通貨は安定し、不満は聞かれず、偉大な米国を目指し、積極的な財政策を打ち出す米国も、ドル高に苦しみ、「第2のプラザ合意」を求めてくるには、まだかなりの時間が予想されます。

1ドル=140円も視野

そうなると、日本の消費者、中小企業が悲鳴を上げ、それを政府が認識して動くようになるまで、円安ドル高が進む可能性があります。来年は125円を超え、140円も考えられます。

「第2のプラザ合意」で140円の円安ドル高が修正されるときは、次に大幅な円高がやってきます。投機筋には絶好の稼ぎ場になりますが、日本の企業には大きな負担になります。

これを回避するには、第2のプラザ合意に至る前に、為替の軟着陸が必要で、その場合、日銀による10年国債金利の「ピン止め」や、資産買い入れ額の見直しが検討されると思われます。
http://www.mag2.com/p/money/29890


4. 中川隆[5731] koaQ7Jey 2016年12月28日 07:52:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6172]

ミセスワタナベがショートに!|杉田勝のFXブログ! 2016-11-30


本日の日経新聞に「個人、逆張り姿勢鮮明」という記事が出ていた。

株価が急騰したので、信用売りがが膨らんでいるという話。

「ど〜して?」

トランプ次期大統領への期待感でドル円も、株価も上昇して来ているというのが定説だが、「速過ぎる!」

っていうのも根拠の一つだろうと思われる。

外国人に比べ、一般的に日本人は逆張りが好きで、かつ損切りしない、ということで有名だ。

このまま株価が下がらないと、個人投資家のカラ売りは逆日歩との戦いになってきそうだ。空売りの場合、株をどこかから借りてくるしかないので、コスト(逆日歩)がかかってくる。

トランプラリーはいったん止まったように見えるが、ここで調整幅(20%?)を越えるような下げが来ない場合、結局そういう個人のカラ売り投資家のショートカバーでまだ上がるということも考えられる。

ところで、FXに話を移すと、日本の個人のFX投資家はミセスワタナベという名前で世界的に知れ渡っている。

基本的にミセスワタナベはクロス円のロングが通常で、昔はスワップ金利狙いが主流だった。

そのため、ドル円が急落すると損失が出てしまうことになり、それで結構損をしたという経験が豊富。いい加減学んだのかもしれない。

先週ついにミセスワタナベがショートになったという話が聞こえて来た。

これは実に貴重な情報だ!

トランプラリーでドル円が13日間で12.75円もの急上昇。
一日当たり1円に相当する。

「速過ぎる!」

マスコミでは、これはトランプさんの財政出動、減税政策期待でドル高になっているので、蓋を開けたら議会に邪魔され、思う通りにならない可能性もあることから、「今の円安は行き過ぎだ〜」

という意見も出てきている。

ミセスワタナベは初めてクロス円ショートになったということらしい。

問題はどの辺からショートし始めたのか?

これはFXの証券会社にでも聞かない限りわからないので、憶測の域を出ないが、105円くらいじゃないかと思う。
(←まったくの憶測)

だとすると最近8円も踏まれてしまっているということ。

「下がってくれないかな〜」
と願っているミセスワタナベの悲鳴が聞こえそうだが...。

今年の冬は暑そうだー!!
http://ameblo.jp/win-sugita/entry-12224271427.html


5. 中川隆[6367] koaQ7Jey 2017年1月27日 09:31:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6819]

ギャンブル依存経験者がハマるFXのリスク〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170125-00000190-sasahi-soci
AERA 2017年1月30日号


 アルコール依存、薬物依存などの依存症は、生活習慣などではなく、病気だ。個人の意志や心がけなどで対応できるものではなく、治療が必要なもの。近年、医療現場ではさまざまな試みが行われている。AERA 2017年1月30日号では、依存症治療の最前線を大特集。ギャンブル依存というと、パチンコや競馬などの賭け事を想像する人も多いだろう。だが実は意外なところにもギャンブル依存の落とし穴はある――。

*  *  *
「初心者でも簡単」「すぐ稼げる」。1998年ごろから広がるFX(外国為替証拠金取引)のリスクがギャンブル依存経験者や医師の間で注目されている。

 自助グループ、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)に参加する男性(46)は、高校で競馬や競艇をはじめ、大学では留年を機にパチンコ、競艇、競馬とギャンブル漬けの日々を送った。就職後も一番の関心事はギャンブル。数年に一度、借金がふくらみ、両親や妻に泣きついた。

「毎日苦しかった。負けを取り返したい。ここで勝てば、借金も返せるし、面目も立つ。そう思うと抜け出せなかった」

 何度目かの破綻で、「病気じゃないの」となじる妻に「そうかもしれない」と漏らし、医療機関を受診。「ギャンブル依存症」と診断された。

 自助グループに参加して13年。

「経済的なストレスがかかると、スイッチが入ってしまう。これまで2回、スリップしました。そのうちの1回はFXでした」(男性)

 少しの時間我を忘れても、FXはできる借金の桁が違う。会社運営にあてるつもりの資金はみるみる減り、400万円の負債になった。

「すぐに気づけたのですが、肝も冷えた。GAでも、FXにのめり込んだという若い人は増えています」(同)

 久里浜医療センターの河本泰信医師によると、ギャンブル依存の特徴的な心情は「負けを取り返せると思う」ことだという。

「勝てると信じ、負けを取り返そうと賭ける額が増えているなら、危険信号と考えてほしい。FXは運用や投資のつもりで始めるため、負けを取り返す心情を正当化しやすい。退職金などを元手に手を出し、取り返しのつかないケースが増えるのではと案じています」(河本医師)


6. 中川隆[6895] koaQ7Jey 2017年2月28日 19:26:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7357]

2017年02月28日
FXは「証券取引所」ではない 相対取引とはなにか

FX業者や銀行は儲けるために色々な事をする(画像はランド事件)
引用:http://finalrich.com/fx/image/click365-zarjpy.gif


FXは取引していない

FXという金融商品で取引して、株のように取引所と取引していると勘違いしている人を、たまに見かけます。

もしかしたら多くの人がそう思っているかも知れないが、為替取引に取引所は無く、各自が勝手に取引しています。

銀行などが取引するときには外国為替市場で売買しますが、東証のような取引所は存在せず、ネット上で銀行間取引をします。

          


FX(外国為替証拠金取引)は実際の為替取引をしているのではなく、「取引した事にして」客と業者の間だけでお金のやり取りをします。

例えば客が1ドル100円の時に100万円で1万ドルを買ったら、業者は客が1万ドル「買った事にして」表示するが、実際は買っていません。

買った1万ドルが1ドル101円になった時決済したら、101万に増えるが、これも「売った事にして」画面に表示するだけです。


「売った事にして」「買った事にして」実際の売買はしない仕組みを相対取引と言い、法律で認められた方法です。

業者は客の注文を本当に実行して、ドルやユーロを売買しても良いが、そうすると業者は手数料を負担するので余計なお金が掛かります。

「取引した事にして」実際はしなければ、手数料負担が発生しないので、客も安い手数料でFXができるという仕組みです。


FXの手数料は売りと買いの差額(スプレッド)ですが、ドル円では100.00円の0.03円(3銭)以下が多いので、非常に安いと言われています。

もし客の注文を受けたFX業者が、証券会社のように実際の市場で売買していたら、とてもそんな手数料ではできないでしょう。

FXは市場の数字(レート)を利用して、客と業者がお金をやり取りしているだけなのだが、これが大問題に発生する場合があります。

FXでは業者と客は敵

2007年から2011年ごろ世界金融危機で、FX投資家もFX業者も、大儲けしたり大損失を被ったりしました。

「世界第一位」を常に宣伝してる某FX業者は相場が暴落したときにリスクヘッジに失敗して膨大な損失を出して事実上破綻して、別な名前に変わって出直しました。

FXでは「客の損は業者の儲け」なのだが、この時は多くの客の口座がマイナスになり、業者は追証を請求したが払ってくれなかったので資金繰りがつかなくなりました。


きっかけはドル円の大暴落でFX業者のサーバーが停止してしまい、取引できずにいる間に客の口座が大幅マイナスになったという物で、客に落ち度は無いので誰も追証を払いませんでした。

過去の判例でもFX業者側に問題があって追証になった時は、支払わなくて良いという判決が出ていたようです。

某業者は暴落に備えて市場で実際に注文してリスクヘッジしていたが、自社サーバーダウンで多額の損失を被る事になった。


過去のFX業者は乱立状態で客の金を使い込んで夜逃げするなどしたため、金融庁は夜逃げ防止のために信託保全を義務化しました。

業者が破綻しても口座残高の全部または一部が銀行に預けてあるので、客のお金は保護されています。

また「客の儲けは業者の損失」なので客が大勝して破産するのを防ぐため、注文が偏った場合は市場でカバー取引する事になっています。


例えばドル円では常に8割以上は買いポジションで、売りポジションは2割以下と偏っているので、客側が大勝ちして業者が大損する可能性があります。

この為業者は売りと買いのポジションの差分を実際に注文し、大負けするリスクをなくすのです。

だがこの「カバー取引」をいつまでにどれだけ行うかは業者に任されているので、毎日やっても月に一度でも良いのです。

FXの怖い部分

FXの非常に怖い部分は客と業者が利益相反の関係にあり、もし客を意図的に「嵌める」事ができたら、金を奪うことも可能です。

FX独特のルールに「ロスカット」があり発動すると口座残高の多くを業者に取られてしまいます。

ロスカットが発動するまであと少し、あと少しで発動するならちょっとだけ「ヒゲ」を伸ばして刈ってしまえという誘惑に刈られる業者が存在するかもしれません。


為替の値動きには統一価格が存在せず、同じ時間でも銀行によって価格が違うし、業者によっても微妙に違います。

ある業者では100.00円丁度でも、別な業者が99.80円なんてのはザラにあり、後で間違いを指摘しても誰も証明できません。

東証の株価は東証が証明するでしょうが、為替の価格には「市場」が存在しないのである瞬間の「正しい価格」が無いのです。


これを利用したのが「ストップ狩り」で、存在するとも存在しないとも言われています。

もし自分がFX会社の社長だったら、「どうせばれないんだからやってしまえ」と担当者に指示するでしょう。

FXでは「正しい価格」がないので業者によって価格が違い、しかもサーバーを停止させたり、約定をずらしたり様々な策を弄してきます。


対する客側には対抗手段がなく、サーバーが止まったら虚しくモニター画面を眺めるしかありません。

今では「業界第一位」を掲げている某FX業者(さっきの某業者とは別)は、値動きが自社に不利だと判断し、手動でサーバーを数時間止めて客に損失を与えた事がありました。

別の某業者は「あまりにも異常レートが多い」として金融庁から業務停止処分を受けた事がありました。


この業者は他社の表示レートとかけ離れた為替レートを表示して「ストップ狩り」をやったとも噂されたが、真実は不明です。

別の関西のFX業者はネット上で大損した客に「どうせおまえら貧乏人は負ける事になっている」と社員が悪態を突いていました。

くりっく365は東証が上場したFXで、なにやら立派な気がするが、やっている内容は他のFXと『まったく同じ』です。


くりっく365も「ドイツ銀行ランド事件」など疑惑をもたれる多くの事件があり、東証の株式投資とは違うものです。

ある時閉店間際にドイツ銀行がでたらめレートを配信して大混乱させて利益を得て、多くの投資家を破産させました。

FXでは異常な事が異常と思われず、理不尽にお金を奪われる可能性があるのは知っておいたほうが良いです。
http://thutmose.blog.jp/archives/69621207.html


7. 中川隆[6926] koaQ7Jey 2017年3月03日 10:54:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7388]

一番危険なギャンブルはFX(為替証拠金取引)と先物取引


日本人は誰も不思議に思っていないようだが、駅を降りたらどこでも駅前にパチンコというギャンブル場があるというのは世界でも類を見ない異常なことである。

日本人はギャンブル依存症に陥りやすいと言われているが、パチンコを撤廃できずに放置したままなのだから、ギャンブル依存症が多いと言うのは納得できるものがある。

日本人は堕ちるギャンブルは、もちろんパチンコだけではない。宝くじ、TOTO、競馬、競輪、競艇、オートレースと、枚挙に暇がない。

ここに最近は、短期売買の株取引、FX(為替証拠金取引)が加わり、スマートフォンのゲームまでが一種のギャンブルとして参入してきている。

日本人にギャンブル依存症が多いというよりも、日本ではギャンブルが放置されていて、依存症になる人を作りやすい環境にあるというのが実情かもしれない。

ギャンブルにハマると抜けられないとよく言われる。

ギャンブルはその多くが負けになるのだが、たまに勝てるときがある。そのときの爆発的な喜びや快楽は脳内ホルモンをも変化させるほど劇的なものだ。


人生最大のワナである「借金」の元凶がギャンブル

ギャンブルは闘争心と競争心を刺激するものである。勝てるか負けるかという緊張感はアドレナリンを噴出させ、テストステロンを大量に分泌させる。

勝利したとき、その緊張感は歓喜に取って変わり、激しいカタルシスに昇華していく。

負け続けて追い詰められれば追い詰められるほど、それを乗り越えて勝ったときの爆発的歓喜は強いものになり、その爽快感が快楽として定着して離れられなくなる。

そしてその快楽は、報酬が入ってくることで倍加される。

だから、ギャンブルは人を虜(とりこ)にしていき、それに深くのめりこんでいく人が出てくる。日本では、このようにギャンブルにハマって抜けられない依存症の人が500万人を超えていると言われている。

そして、このギャンブル依存こそが人生最大のワナである「借金」の元凶になるのである。

借金はすべてが悪いわけではない。計画的で慎重な借金で人生を切り拓く人もたくさんいて、それは資本主義ではひとつの確立されたツールでもある。

返済計画がよく練られた意味のある借金は、まさに成功を加速させるレバレッジになり得る。

ところが、ギャンブルのように不確実なものに依存して膨らませる借金は人生を地獄に陥らせるだけである。どんな言い訳であっても正当化できない。

ギャンブルにのめり込む人は、勝率が50%以下のものに掛け続ける人だから、必ずじり貧になる。掛け金が多いと、収入や資産を超える額を蕩尽し、そこで止まらないと借金が膨らんでいくことになる。

ギャンブルが好きだという性格は、その一点で人生が破綻してもおかしくない危険性を秘めている。他にどんな才能があったとしても、それを帳消しにしてしまうほどのリスクがある。


ある時点で収支のバランスを崩して「借金地獄」に

ギャンブル依存は、それが快楽と結びついている以上は止めることが難しい。自制心が効かなくなるからだ。

止めようと思っても、負けが込むと「ギャンブルの負けはギャンブルで取り返す」という心理に陥って、勝つまで粘るようになる。

一度でもギャンブルで想定以上に勝った経験をした人は、それがアダになって「自分はギャンブルの才能がある」と考えたり、「もう一度同じ経験をしたい」と思ったりする。あるいは、「ギャンブルでメシが食える」という心理にもなる。

これはすべてのギャンブルに共通するワナだ。いったん成功体験を得ると、どんなに負けても「絶対に成功できる」という気持ちから離れられなくなるのである。

負けがかさんで人生に悪影響が出ているにも関わらずそこから離れられないというのは立派な依存症だが、本人だけは「自分は依存症ではない」と思っているので厄介だ。

「次は勝てるかもしれないのだから止めるわけにいかない」と思うのである。しかし、それがよりギャンブルによる損失を深める結果となり、最終的にはどうにもならなくなる。

そのため、ギャンブルが好きでのめり込んでいる人の少なからずは、ある時点で収支のバランスを崩し、「借金地獄」の世界に足を踏み入れていく。

賭けに使うための借金は、多くの場合は「返せない借金」と化すので、借金の自転車操業が止まらなくなる。

借金を返すために借金をする多重債務者となる人もいる。通常のキャッシュローンが使えなくなると、どんどん条件の悪い金融業者から借りることになる。

ここで切羽詰まると、やがては会社の金を横領したり、友人から金を借りて行方をくらましたりして、犯罪者の領域に入っていくこともある。


誰も最初は自分がギャンブラーであると思わない

問題は、ギャンブルにのめり込む人は決して特別な人ではないということだ。

意志の弱い社会不適合者や、アウトサイダーだけがのめり込むのではなく、ごく普通の人が何気ない日常の中でふとギャンブルに目覚めて離れられなくなっていく。

自分では投資家だと思いつつ、実はギャンブラーだったということさえもあり得る。

私が今、最も危険だと感じているのはFX(為替証拠金取引)である。

多くのFX取り扱い企業はこれを「投資」と言って口座数を増やしているのだが、そこで行われているのは為替をネタにした「丁か半か」のギャンブルに他ならない。

しかし、FX取り扱い企業はその丁か半かのギャンブルを、あたかも高尚な経済取引のように見せかけて、その本質がギャンブルであると気付かせずにギャンブルをさせている。

普通の人はそれが投資だと思って入り込み、売買に熱くなる。そして、ふと「これはギャンブルだ」と気付いたときには、もうギャンブル特有の高揚感を覚えてしまって抜けられなくなっている。

FXを巡って貯金をすべて失い、借金をしてまでそれに金を注ぎ込む人たちも増えており、いずれこれは大きな社会問題となるのは間違いない。

しかし、これがギャンブルだという認識ができるまで、多くの人が投資だと思い込んでのめり込み、金を吹き飛ばしていくだろう。

FX取り扱い企業のみならず、多くの企業は人々がギャンブルにのめり込んで依存してくれるのを望んでいる。なぜなら、人々がただひたすらに金を注ぎ込んでくれれば企業が儲かるからである。

企業は私たちがギャンブルに堕ちるのを止めてくれない。むしろ自分たちの利益のために、人々がギャンブルに堕ちるのを望んでさえいる。それが社会のひとつの裏面である。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160602T1728130900


8. 中川隆[-5819] koaQ7Jey 2017年11月21日 17:07:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年11月21日
FX証拠金レバ10倍に、夢を追う投資も規制強化

レバ規制でFX取引は減るどころか急増した
引用:メイの逆張り相場ブログhttp://ilovefx.info/images/files/490_1.png

FX証拠金倍率、10倍規制が確実か

FX(外国為替証拠金取引)の証拠金倍率は最初無制限だったが、段階的に規制され、金融庁は10倍以内とする方針を決めたようです。

11月16日の報道によると、金融庁は現在最大25倍のレバレッジ規制を、10倍までとする方向で検討しています。

FXのレバ規制は過去に何度も強化されているが、「検討」と報道されたことは必ず後で実現していました。


金融庁ではレバレッジ規制が必要な理由を、為替相場急変時に決済システムに悪影響が及ぶのを防ぐためとしている。

店頭FXの年間取引金額は約5000兆円に達していて、相場急変時に投資家が決済できなくなり損失を被るおそれがある。

FX業界がどれだけの金を動かしているのか、一例として業界首位のGMOクリック証券の公表データを見てみます。


2016年末の預かり証拠金残高は1,171億円で、2017年の年間取引高は約1,000兆円と予想されています。

外為ドットコムの以前のアンケート調査では個人投資家の実効レバレッジで最も多いのは10倍で、次に多かったのは5倍だった。

10倍を超えるトレードをしているのは約27%だったが、これは「平均」であって10倍でロスカットされるのとは意味合いが違ってきます。


レバレッジ上限25倍の時は、含み損で一時的に20倍を超えたとしても、また値動きが元に戻れば損失は発生しません。

だがレバレッジ上限10倍では、たとえ一瞬でも含み損でレバ10倍に達したら、その時点でロスカットされ損失が確定します。

今まで平均レバレッジ10倍の取引をしていた個人投資家は、証拠金を増やすか建玉を減らして平均レバを下げないと、上限10倍になったらほとんどがロスカットされるでしょう。

今までのFX規制の経緯

FX(外国為替証拠金取引)が日本で一般の人に普及したのは2005年前後で、この頃小泉景気でネット投資ブームが起きていました。

株式投資には多額の元手が必要なのに対して、FXは無制限にレバレッジが掛けられ、実際には100倍程度の業者が多かった。

レバレッジ300倍で短期間に大金を稼いだという伝説も多く生まれ、ハイレバFXはブームになりました。


そこに襲い掛かったのが2007年のサブプライムローン破綻で、8月のお盆前後に為替市場は大混乱しました。

多くのFX業者のサーバーが停止し、取引停止のまま決済できずに、損失が膨らみ破綻する投資家が続出しました。

またFX業者の方も、サーバー停止している間に発生した損失を回収できず、破綻したり経営危機に陥っていました。


金融庁は野放しだったFXを問題視し始め、2010年に50倍に、11年に25倍にレバレッジ上限規制を設けました。

FXは他の投資に比べて投機的要素が強く、株式や投資信託のような配当金収入は得られません。

FXではスワップポイントとして2つの通貨の金利差を、お金で受け取ったり逆に支払ったりします。


例えスワップを受け取っても、「高金利の通貨は長期的には下落する」法則のために、保有し続けると必ずマイナスになります。

南アフリカやトルコの高金利通貨が代表例で、いくら金利を受け取ってもそれ以上に通貨が下落します。

FXで儲けるのは他の投資と比べても難しいが、取引の簡単さなどから高い人気を得ている。
http://www.thutmosev.com/archives/73709610.html


9. 中川隆[-5685] koaQ7Jey 2018年2月08日 15:31:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
2018年02月08日
コインチェックに現金がない理由 利益が出ていなかった?


コインチェック社にある筈の数千億円が無い
引用:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasotu/20180205/20180205210213.jpg


仮想通貨投資は実際には購入していない

2018年1月後半に仮想通貨業者のコインチェックで580億円分の「NEM」が流出し、同社と取引していた人がお金を引き出せなくなった。

続けてビットコイン等あらゆる仮想通貨が下落して、多くの仮想通貨投資家は損失を出しました。

こうした仮想通貨に投資している人の多くは、実は「仮想通貨」そのものは購入していないのはご存知だろうか?


よく似た制度にFX(外国為替証拠金取引)があり、実際FX業者が仮想通貨業者を兼ねている場合も多い。

FXでは客が入金した金にレバレッジをかけて、「10万円で100万円分のドルを購入」のように指示する。

するとFX業者は100万円分のドルを”買った事にして”、あたかもドルを買ったように客の取引画面に表示する。


利益が出たら利益分の金額を客の口座に振り分け、損失が出たら損失分を客の口座から差し引いている。

金融庁の指導により、FX口座は資産を信託保全していて、変動リスクを避けるため実際の為替売買も行っている。

だが例えばそのFX業者で「ドル買い」「ドル売り」がまったく同数の注文状況だったら、FX業者は実際の売買を行わない。


売りと買いが同数なら片方が儲けて片方が損をし、売買の差額が業者の利益に成るので、絶対に損をしないからです。

実際には日本人の8割はドル買いなので、FX業者は差額の分だけドル買い注文を出している筈です。

これを「カバー取引」と言い、差額分を他のFX業者や証券会社に注文し、もし客が大儲けをしても、業者が損を被らないようにします。


売りと買いの差額だけを実際に取引

だがこのカバー取引は法律上の義務ではなく、各業者にまかされているので「何%カバーするか」は各社ばらばらです。

一般的に手厚くカバーしている優良業者はコストがかかっているのでスプレッド(売買差額=手数料)が割高で不人気です。

そしてほとんどカバー取引をしていないFX業者ほど、コストを掛けていないので手数料が安く、投資家の人気が高いです。


過去を振り返っても手数料が安いFX業者ほど、相場の急変で大きな損失を出しています。

カバー取引をきちんとしていれば業者が損失を被る事はないので、そういう業者はほとんどカバーしていません。

金融庁はカバー取引をするよう指導しているが、「いつ、どのくらい」するかは業者の判断です。


ここまでがFX業者の話しだったが、仮想通貨もFXと同じように投資家は実際には仮想通貨売買をしていません。

仮想通貨業者は客の金を預かって注文があると「売買したことにして」、口座の金を差し引きするだけです。

でもビットコイン等仮想通貨は急上昇していたので、実際に客の注文通りに取引していた筈です。


自分は10万円しか入金していないのに、100万円とか200万円の取引ができるなら、不足分を業者が負担している事になります。

これが「証拠金取引」で、客はビットコインを買ったのではなく、仮想通貨業者とお金のやり取りをしているだけです。

ここでもし仮想通貨業者が「実際の売買はせず注文だけ受けていれば大儲け」的な発想をしたら、破滅的な事態が起きます。


正規交換業者はFX業者や証券会社の関連企業が多い
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引用: ITmedia NEWS http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1802/08/l_yx_coin_01.jpg


コインチェック社はなぜお金が無いのか


売り注文と買い注文が釣り合っていれば、業者はほぼリスクゼロで手数料だけ稼げるので大儲けです。

またビットコインのように相場が上昇し続けると、顧客数が増え続け、口座の入金金額も増え続けるので、カバー取引しなくても表面化しにくい。

人々は競うように仮想通貨業者の口座に入金していたので、解約してお金を引き出す人はあまり居ませんでした。


FXでも10年以上前の草創期には、カバー取引せず客の金をポケットに入れて、夜逃げする業者が存在していました。

ビットコインは2017年に12倍以上も値上がりしたので、コインチェック社がカバー取引しなかったとは考えられない。

コインチェックは2017年後半には毎月1兆円の取引高があり、通年でも取引高10兆円に達していた筈でした。


ビットコインの売買差額(=手数料)は4%から5%なので、毎月400億円以上の手数料売上があり、年間では4000億円以上になります。

仮想通貨は2017年に天井知らずに上昇したので、客の注文のほぼ100%が買い注文だった筈です。

仮想通貨業者がカバー取引するには他社に買い注文を出すのだが、他社は手数料を値引きしてくれるわけではない。

すると業者は客から5%の手数料を取っても、同じ金額を他社に払うだけで利益ゼロになってしまいます。


売りと買いがばらけていたらこうならないが、客が100%買い注文だったら、膨大なカバー取引のコストが発生します。

注文が買いだけに集中して相場が上昇し続けた結果、カバー取引しても損、カバー取引しなくても損という状況になっていた可能性があります。
http://www.thutmosev.com/archives/74848421.html


10. 中川隆[-11680] koaQ7Jey 2018年5月01日 13:34:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12793]

2018年05月01日
FXの証拠金倍率 年内にも10倍に規制

レバレッジは段階的に規制強化されてきた
画像引用:元金融OLがFXで1億稼ぐためのメモ https://fxg.jp/matome/leveragekisei10.html

金融庁がレバ規制決定か

報道によると金融庁は外国為替証拠金取引(FX)の証拠金倍率を、年内にも10倍に引き下げる検討に入った。

以前から検討や実施の噂はあったが「年内」と期限を区切ったのははじめてで、確実さが増した。

今までは証拠金倍率25倍でその前は50倍、その前は無制限の時代もあり、段階的に強化されました。




レバレッジ(証拠金倍率)規制が強化されてきた理由は投資家の損失が拡大したからで、特にリーマンショックでは破産者が続出しました。

2008年当時は無制限だったので、レバッレジ100倍までの業者が一般的で、海外では300倍という業者もあった。

仮にレバレッジ100倍でポジションを建てたとすると、100分の1(1%)の値動きで全額を失います。


1ドル100円が99円になっただけで、口座に入金した証拠金全額を失うが、2007年から2011年まで1ドル124円から78円まで下げました。

値下がり率は約37%だったので、これを凌ぐにはレバレッジ2倍以内でないといけなかった。

レバレッジが高まると投資家が負ける確率が高まるが、手数料が事実上高額になるのが理由です。

取引額は年間5000兆円

一般的なFXでは手数料に相当する「売りと買いの差額(スプレッド)」は3銭程度でこれは0.03%に相当する。

だがレバレッジが25倍なら手数料割合も25倍なので、1回あたり0.75%に跳ね上がります。

一見すると少ないように思えるが、FX投資家はレバレッジを掛けるほど、早く決済しなくてはならず、一日に何度も取引するのが普通です。


レバレッジを掛けていると僅かな値動きでロスカット(強制決済)されるので、必然的に短期勝負しかないのです。

もし毎日5回トレードする人が居たら、0.75%X5回X20日=1ヶ月で75%もの手数料負担になります。

頻繁にトレードする「デイトレ」で勝つのがいかに困難かは、膨れ上がる取引手数料を計算すると分かります。


レバレッジには業者側の問題もあり、レバレッジを掛けてトレードを繰り返す事で、国内FX取引額は年間5000兆円に達しています。

とうてい国内FX業者が責任を負える金額ではなく、これだけの取引で一斉に売り注文が出たり業者が破綻したら、世界恐慌に発展しかねません。

金融庁としては日本発大恐慌だけは避ける必要があり、そのための方策がレバレッジ規制なのでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/75963118.html


11. 中川隆[-12919] koaQ7Jey 2018年6月07日 10:54:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-15025]

「有時」のFX取引で大切なことは? サクソバンク証券が調査結果を公表 2018年5月17日
https://jp.reuters.com/sponsored/article/saxobank-important-things-when-trading-forex?il=0


サクソバンク証券は、自社レートの配信力と約定率の優位性把握を目的に、FX業界の動向調査で定評のある矢野経済研究所(本社・東京)に調査を依頼、その結果を公表した。

<約定率が100%だったのは>

この調査は、値動きが激しくなる3月の米国雇用統計発表時(日本時間2018年3月10日22時30分前後)に合わせて行われた。調査対象は、ナロースプレッドでレートを提供している有力FX会社4社。調査の方法はマーケット注文(ストリーミング)で、1取引あたり10万通貨単位の米ドル/円、ユーロ/米ドルを、買(新規)⇒売(決済)、売(新規)⇒買(決済)の両建てで繰り返すというもの。スリッページは1pipに設定し、各社共、ペアごとに66回ずつ取引を行い、雇用統計の指標発表時を基準に、発表前30秒、発表後の3分間と6分間に区分し、発表前30秒と発表後3分間は約定率と配信レートを、発表前30秒と発表後3分間、6分間は約定率を調査した。

その結果、すべての取引で約定率が100%だったのはサクソバンク証券1社だけだった。


また、雇用統計の指標が発表される直前直後の実質取引コストについても、サクソバンク証券がもっとも低いという結果となった。

<投資家にとって重要なのは>

FX取引における米ドル/円のスプレッドは「0.3銭固定制」を採用するFX会社が多いが、サクソバンク証券では変動制スプレッドを採用している。「業者間取引と同様の、透明で最良のレートを個人投資家に提供することを徹底しているからです」と、同社の代表取締役社長・伊澤フランシスコ氏はその理由を語る。

変動制スプレッドを採用しているサクソバンク証券の配信レートは、常に変動するが、米ドル/円の平均スプレッドは

0.3銭程度なので、平常時の取引では、固定制を採用するFX会社とほぼ同水準だ。しかし、投資家にとって最も重要なのは、相場急変時の限られた「瞬間」だ。

1. 固定制スプレッドを採用するFX会社の「固定」は平常時のもので、必ず「原則固定(例外あり)」といった但し書きが加えられている。実際、今回の調査でも指標発表30秒前には、米ドル/円で最大14.9pip(0.3pip固定制のA社)、ユーロ/米ドルで最大19.8pip(0.4pip固定制のA社)の乖離が見られた。一方、サクソバンク証券のスプレッドは、米ドル/円で最大で3.4pip、ユーロ/米ドルでも最大5.2pipとなり、全取引の平均スプレッドは両ペア共に4社中、最も狭く、さらにECNのスプレッドと比較しても優位性が認められる結果となった。

固定制スプレッドとは95%以上は固定制だが残りの数%の時間帯は変動するということ。投資家が最も頻繁に取引を行う大事な数分間が、その数%の時間帯になる可能性が高いということだ。

また、売買が集中する有事にはスリッページや約定拒否が起こりがちで、「約定しにくい」、「想定外のレートで約定した」という経験をした個人投資家も多いだろう。提示された配信レートのスプレッドが狭幅であっても仲値に滑りが生じたり、約定拒否が起きたりしたら意味がない。

<有事の実質取引コストに注目>

そこで重要なのが、有事の実質取引コスト(スプレッド+スリッページコスト)だ。

今回の調査で、雇用時計の指標発表前30秒と発表後3分間のスプレッドに、取引時(42約定)に発生したスリッページを加えた実質取引コスト(1往復当たりの平均)を算出すると、米ドル/円で1.381銭、ユーロ/米ドルで1.095銭となり、サクソバンク証券が最安となった。

スリッページは発生しても、全取引で1pip以内に限定されたため100%の約定率が達成されたとういうことだ。

一方で、スリッページ発生率が最も少なかったB社は米ドル/円で5.762銭、ユーロ/米ドルで5.824銭と高スプレッドが加算されたことで、実質的には最高コストとなり、約定率自体も最下位という結果だった。このB社の約定率は米ドル/円売注文で80%、ユーロ/米ドル売注文は75%と、1/4〜1/5の確率で約定しなかった。

「他社よりも高額なスプレッドだが、スリッページは起こさない」であれば投資家は納得できるが、「スプレッドは高く約定率も最下位」では目も当てられない。


Slideshow (2 Images)


<プロなら許されないこと>

「コツコツ積み上げてきた利益を相場の急変時にごっそり失ってしまう…そんな悲劇が起こるのは、わずか数十秒の間の出来事です。これは個人投資家に限らずプロのディーラーでも同じです。しかし、そうした有事であっても業者間の取引であれば、よほど見込み違いの発注を行わない限り、取引が成立しないことはあり得ません。もし、何らかの操作で取引が成立しない事態となれば、プロは二度とその業者で取引をしないですからね」伊澤社長はそう話す。

個人投資家も為替市場で取引を行っている以上、プロと同じ環境で戦いたい。

使い慣れているFX会社で良いのか? どことなら安心して取引きできるのか? 

あらためて、考えさせられる調査結果である。
https://jp.reuters.com/sponsored/article/saxobank-important-things-when-trading-forex?il=0


12. 中川隆[-13832] koaQ7Jey 2018年7月29日 05:03:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

ギャンブル。不運を積み重ねる人と付き合っても得することは何もない │ ブラックアジア:鈴木傾城
https://blackasia.net/?p=8616


2018年7月20日。IR実施法案が参議院本会議に可決され、日本にもカジノが解禁されることになる。

カジノはギャンブルの代表なのだが、日本はカジノがないにも関わらず、世界でも有数のギャンブル依存症の患者を抱えている。日本のギャンブルはパチンコやスロットがメインだ。

パチンコについては数十年前からたびたび問題が指摘されているにも関わらず、多額の政治献金によって厚く保護されており、今も深刻な依存者を生み出し続けている。

いったん、パチンコにハマると、そこから抜け出せなくなる。借金をしても、子供を放置しても、また会社の金を横領してもパチンコに邁進していく。

パチンコをはじめとするギャンブルは、泥沼に引きずり込まれると人間を廃人化させる。

ギャンブルをしない人間には、それの何がそんなに面白いのかまったく分からない。基本的にギャンブルとは、「幸運」を得て他人より恵まれたいという祈りにも似た気持ちで成り立っている。

自分がどんなに無能で、自堕落で、情けない人間であったとしても運が良ければ勝てる。だから、自分の情けなさを一気に解消するために、それにのめり込む人がいる。(鈴木傾城)


13. 中川隆[-13759] koaQ7Jey 2018年8月18日 09:15:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17914] 報告

FX投資は大損続出…暴落トルコ・リラは儲けるチャンスか(日刊ゲンダイ) 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235518
2018年8月17日 日刊ゲンダイ

 
 動向に注目(トルコ・エルドアン大統領)/(C)AP

 トルコ通貨リラの暴落に、日本の個人投資家も大打撃を受けている。ネット上には、リラに投資していた投資家の悲鳴が飛びかっている。

 トルコ・リラは、FXを手掛ける日本の個人投資家のなかでは人気の通貨だった。とくにリラの下落が目立ちはじめた5月以降、取引が活発になり、「リラ・円」の取引金額は6月時点で1兆4000億円にまで膨らんでいた。もともと、FX取引をやる個人投資家は「逆張り」することが多い。下落局面でも「もう底値だ」と判断し、勝負に出たようだ。だが、さらにリラが下落し、強制ロスカットを迫られる投資家が続出してしまった。

 しかし、リラの価値は、この1年で50%も下がっているだけに、「もう底値」の可能性もある。今週初め、1ドル=7リラ台まで売り込まれたリラは、15日には一時6リラの節目を抜けて5リラ台まで上昇した。

 はたしてリラ投資に参戦してもいいのか。

「間違いなくやけどするので、やめたほうがいいでしょう」と金融ジャーナリストの鈴木雅光氏がこう言う。

「昨年の秋、1リラ30円くらいのとき、あるテクニカルアナリストが『来年一番面白い通貨』としてトルコ・リラへの投資を勧めていました。話に乗ってしまった人が被害者になっています。FXなら損切りできるのでまだマシですが、悲惨なのは、高金利をエサにトルコ・リラ債券を証券会社で買ってしまった高齢者などです。すぐに償還できない上に利回りが17%あっても為替手数料が10%以上というケースがザラだからです」

 株式アナリストの櫻井英明氏はこう言う。

「そもそも投資は、知らないモノには手を出さないことが鉄則です。もし、リラに投資するなら、トルコの政治や経済についてよく知っているか、勉強してからにすべきです。基本的にリラへの投資は勧められない。10年間で価値が10分の1、5年間で3分の1になっている。下落トレンドだからです。もちろん、損をする覚悟で目をつぶって投資するなら別です」

 トルコは人口8000万人。経済規模は世界17位、政府の債務もGDP比30%弱どまりと、決して悪くない。

 もし、アメリカと電撃的に和解したら、リラは上昇するかもしれない。いずれにしろ、リラ投資は小遣いの範囲内にした方がよさそうだ。

14. 中川隆[-13725] koaQ7Jey 2018年8月19日 12:45:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17932] 報告

「トルコの次は中国経済がヤバイ」は本当か
「中国バブル」は、そろそろ崩壊する?
ぐっちーさん 2018/08/18
https://toyokeizai.net/articles/-/234136


トルコの次は中国?ということで「中国バブル」は崩壊するのだろうか。
ぐっちーさんはまったく違う角度から中国の怖さを指摘する


さて、次回までにどうなるか……と書いた「トランプ劇場」も夏休みなのか、今のところさしたる話も「表面上なし」です。

しかし、アメリカにいますと、中国の切り札とでもいうべき、王岐山(国家副主席)の話があちこちで聞かれるようになってきました。結構神出鬼没でして、ああ見えてちゃんと両国のコミュニケーションラインは確立されていると思われます。

アメリカのビジネスマンにおける王岐山に対する信頼感は、みなさんの想像を超えています。ああいうタイプの人がいて、それを側近に置いているのが習近平の強みでしょうか。水面下ではしっかり動いているので、前回も書いたように「中国が一方的にやられる」というシナリオは、大間違いです。

トルコで「通貨危機」が起きても…

そうこうしているうちに、「紛争」はトルコに飛び火(というか残り火が再炎上したというのが正解)してまいりまして、まだ結構な話題となっています。中には「今度は通貨危機だ」などという言葉も飛び出すなど、まあ、メディアというのはつくづく罪な存在だと思います。貿易戦争もそうですが、トルコ一国あるいはその通貨がほとんど無価値になったところで、世界経済が危機的な状況に陥るというのはありえないわけです。

世界経済はトルコに大きな危機があったところで吹き飛ぶほど小さくはない。欧州の金融機関が大量に融資しているといわれていますが、もっと大きな南米の危機時にも世界経済は大きな影響を受けなかったわけですから、規模感が違います。


そもそも、両国の関係がこじれた直接のきっかけは、ドナルド・トランプ大統領によるアメリカ人牧師・アンドルー・ブランソン氏拘束に対する猛烈な批判、それに対してレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は「応ずる気がない」、と言い出した「一連のもめごと」と言われています。

しかし、一方でトルコ経済自体のインフレ体質、経済不振はここ最近の出来事ではなく、もう昨年には表面化していました。ですからトルコリラが今さら急落するといって驚くこともないわけで、元々いつ急落してもおかしくありませんでした。いわゆる高金利通貨国で経済が極めて順調だなんて国は今ではありませんから、それが何にせよ(ブラジルレアル、南アフリカランド、ルーブルその他)この手のリスクはつねに存在しています。

トルコについていえば、2001年に金融危機に陥り事実上破綻、IMF(国際通貨基金)の管理下に入ったことがあります。例によってIMFは強烈な管理経済を敷きますので、国民の不満が爆発、それを受けて出てきたのがエルドアン大統領です。そのエルドアンは見事に経済を立て直し、2013年にはIMF向け債務を完済し、経済の立て直しに成功しましたから、トルコ国民にとってはある意味ヒーローなのです。

ですから、あれだけ支持率が高く、今のところ政情不安には至っていませんが、今のような経済情勢が長引けばもちろんその限りではありませんし、いつも書いているように通貨高で倒産した国はなく、通貨安で倒産する国は枚挙にいとまがありません。従ってトルコがそうなってもあまり驚きはありません。

「通貨とは何か?」を改めて考えるきっかけに

ここでの教訓があるとすると、「通貨とは何か」ということを改めて考えるいいきっかけであるということでしょうか。

仮想通貨のときも書きましたが、仮想通貨は、資産か国家権力が裏付けとなるならともかく、実際には発行体の信用力しかありませんから(それもどこの馬の骨なのかもわからない)、その「価値」は幻想(まぼろし)でしかなく、いつゼロになってもおかしくありません。そのものに価値があるように考えている人が多くいるのは驚きです。

ですからトルコリラにしてもドルにしても、もっと言うなら円にしても資産、経済力、国家権力、場合によっては軍事力の裏付けがまずあるのか否か、という点が決定的に重要で、それを前提条件に「円がいい」「ドルがいい」、という選択肢が成り立つわけであって、その前提条件さえ満たせないトルコリラのような通貨を、分散投資のツールの1つに使っていることがそもそもおかしいわけです。


高金利通貨と言われるものは「資産」の段階でもうだめですし、まして経済力となればもう吹けば飛ぶようなもので、国家権力も安定していませんし、円と比較する資格すら有しません。

こんなものを売っていて「投資は自己責任」などと言われてしまうのもどうかと思いますが、投資家保護の観点からはこういう事実をきちんと説明することが必要でしょう。つまり「今は高金利でもうかりますが、最後は危ないですよ、だから安いんですから」と、銀行員や証券マンがきちんと説明する……わけないですよね、現実は。

世の中、ハイリスクハイリターン。ノーフリーランチ。この機会に肝に銘じておきましょうね!

中国経済は本当に大丈夫なのか?

「じゃあ、ついでに中国はどうなんだ」、というご質問も最近よく受けるのですが、あそこは習近平国家主席がどうするかをすべて決定できるので、そもそも危機になりようがありません。

いくら危機に見えても「これは中国政府が管理するので危機ではない」、と言い切るに決まっています。ですから中国の場合は、その中国政府の管理が不能になるほどの巨大な危機が迫りくるまでは、なんてことはないわけですね。

もう1つのシナリオは、習近平が常識外の行動をとる、というリスクです。たとえば今「破綻するのでは……」と問題になりはじめた、政府系金融機関などの企業に対する融資については、表面上中国政府が返すようなことを言っていますが、契約書を見てみると、保証するなんて文言は例によって一言も書いてありません。つまり契約書上は保証する必要はまったくない。ただ、民間企業ではない政府系企業や地方政府あるいはそれに準ずる組織についてはレーティング会社も結構高い格付けを付けたりしていて、西側の金融機関が融資している、というケースはかなり多いと見られています。

まさに怖いのはこういうケースで、「さすがに政府系企業は見捨てないだろう」、と信じ込んでいると危険ですよ、ということです。「だって保証なんてしてないもん」、と習近平が言い出す可能性は高いと私は見ていますが、今のところ市場はまったく無警戒です。危ないのはこういうケースなんですね。実は中国は過去からこういう事例には枚挙にいとまがなく、突如のルール変更で撤退を余儀なくされた(=大損をした)日本企業は多数あります。

一人の権力者が何でも決められるような国にお金を置いておきたい人がいるわけもなく、外に持ち出せる富裕層はなんとかして資産を持ち出し、海外に持っていこうと必死の努力をしているわけです。そんなときにわざわざ飛び込むのは……「飛んで火に入るなんとやら」、であります。くれぐれもご注意ください。

15. 中川隆[-13719] koaQ7Jey 2018年8月20日 15:11:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17956] 報告

トルコ・リラ大暴落。ヤバい国に関わればヤバい結果になるのは常識 │ フルインベスト:鈴木傾城
https://fullinvest.xyz/?p=5771

生活の収支はいつも赤字で金を返すアテもない人間が「年間14%の利息をつけて返すから100万円貸してくれ」と言ったら、あなたはどうするだろうか。

「金は返ってくるどころか返してもらえなくなるかもしれない。しかし、もし約束が守られたら14%も儲かるのだから、金を貸してもいいかもしれない」と考える人もいるかもしれない。

しかし常識的に考えると、すでに金がなくて首が締まっているヤバい奴に金を貸したら戻ってこない可能性が高いので、「10%の利息と言われようが20%の利息と言われようが貸さない」という人の方が多いはずだ。

戻ってこないのを覚悟して、寄付するつもりで貸すならともかく、儲けるつもりで貸すのであれば、それは無謀なリスクであると普通は思うはずだ。

トルコの通貨リラに投資するというのは、実はそういうことでもある。

多くの日本人がトルコ・リラに金を投じたのは、「年間約14%のスワップポイントがあるから」だった。

日本の普通預金の金利が0.01%であることを考えると、年間14%というのは途方もない金利に見えるはずだ。実際、14%というのは凄まじい金利であるとしか言いようがない。

16. 中川隆[-13611] koaQ7Jey 2018年9月05日 12:44:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18232] 報告

2018年09月05日
投資は損失を他の人に回すこと

プロ投資家が必ずファンド運営するのは「客に損失を負わせるため」


画像引用:https://www.etf-gateway.jp/wp-content/uploads/2016/06/dreamstime_s_11585145-1.jpg

成功者が言わないこと

成功者に投資のコツは、ビジネスのコツはと質問すると、表向きは紳士的な答えが返ってきます。

真面目に働くこととか誠実さ、人脈や自分なりの成功術を披露するかもしれません。

成功者が決して口にしないのは、失敗を誰かのせいにして押し付けている点です。


成功者は自分は成功報酬だけを受け取り、失敗した損失を誰かに回すことで成功しました。

たとえばビルゲイツはウィンドウズなどを発売してマイクロソフトを成功させたが、同じような試みで失敗した人は多い。

OS(オペレーションシステム)というアイディアはアポロ計画で生まれ、発展してきました。


OSが高度化してパソコンが量産商品になったとき、たまたまウィンドウズが時流に乗ったのが真相に近い。

ウィンドウズ以前にコンピュータソフトに貢献した人たちは1ドルも受け取れず、ビルゲイツは数兆円も受け取った。

ビルゲイツがお金を奪ったわけではないが、間接的に他の人に失敗を負わせて、自分は利益だけを手にした。


アップルのスティーブジョブズも同じような経緯で、ジョブズ自身は何も発明していないし、パソコンを開発してもいない。

コンピュータが開発されたのは大戦前後のアメリカまたはドイツで、やはりアポロ計画で急速に発展した。

コンピュータが個人に普及する時期に成功を手にしたのがジョブズで、それ以前の人は何も得られなかったのにジョブズは大金を手にした。


プロ投資家は負けても損をしない

ほとんどすべての成功者にこうしたストーリーがあり、失敗したときは他の誰かや何かに損失を押し付けた。

世界的な投資家のジョージソロスやWバフェットは自分の金ではなくファンド運営を行っている。

他の人が出資した金で投資して、手数料収入を得るのがソロスやバフェットのビジネスで、世間で思われているイメージとは違う。


ファンド経営では投資が失敗しても手数料収入は得られるので、自分の財布は痛まない。

自分の個人資産も運用しているのでその意味では損失は出るが、「損失は客に追わせて利益は自分が手にする」事をしてきた。

日本のある有名なプロディーラーは著書の中で「損をしても客の金だから関係ない」と悪びれずに書いていました。


多くの人は「プロなんだから責任感を持って投資している」と考えているが、そうではありません。

証券会社にしても銀行にしてもファンドにしても、「客に損をさせても自分の給料はもらえる」制度で働いています。

これらは勝ったときに歩合制で報酬が貰えるのではなく、勝っても負けても手数料収入は同じなのです。


だからプロ投資家は、損失は客に負わせて儲けは自分のものにできるのです。
http://www.thutmosev.com/archives/77425588.html

17. 中川隆[-13573] koaQ7Jey 2018年9月19日 13:03:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18649] 報告

2018年09月19日
日本人の高金利投資は病気 トルコショックも気にせず


1990年からのトルコリラチャート


トルコリラ円長期チャート

画像引用:下落相場続く、トルコリラ/円 複利運用でどうなるのか、算出!|まね〜じめんと.nethttps://moneygement.net/


トルコリラを買う日本人が増加

何度目かのトルコショックが起き、また多くの投資家が損失をこうむりました。

トルコリラに好んで投資する日本人が多く、暴落後に購入者が急増しているそうです、

「下がったものは上がる」という投資の原則では買うべきだが、長期チャートを見れば間違っているとわかる。



1990年に1トルコリラ57,000円だったが現在は18.17円、何分の1か計算する気が起きません。

特に1993年までの下落がひどく、2000年には200円になり、2009年には60円になっています。

その後も順調に下がり続けて2011年には40円、円安で少しもどして50円になったが、2017年に30円になった。


去年から再び急速な下落が始まり、30円を切り20円も切り、現在は18.17円です。

トルコ中銀は通貨下落を抑えるために金利を上げ、9月に政策金利を24%とし、これに日本人投資家が飛びついた。

ただ持っているだけで年24%増えるのだから儲かるに違いないと考えたが、「ちょっと待て」と言わざるを得ない。


トルコリラは1年前に32円だったのが今は18円なので、年間下落率は44%、金利を24%貰っても20%の赤字です。

2000年の200円を起点にすると18年間で10分の1以下、そして高金利通貨は「金利より下落率が大きい」という原則があります。

高金利通貨としてはトルコリラ、メキシコペソ、ブラジルレアル、南アフリカランド、豪州とニュージーのオセアニアがあります。

損しても貢ぎつづける投資家

長期的に見ると金利が下落率を上回ることはなく、投資家が損をしたのが分かると思います。

波が荒いので1年単位では大きな利益が出ることもあるが、保有し続けると結局損をします。

反対に超低金利通貨、円やユーロですが通貨の上昇率が長期的に金利を上回っているのが分かると思います。


日本円は世界で最も低金利なので、日本円から見ると世界のどの通貨も、長期的に値下がりします。

つまり日本円を外国通貨に交換して金利を受け取る投資は、「寄付行為」か「慈善事業」でしかありません。

こうなる理由は金利とは破産するリスクの対価だからで、トルコの金利が24%なのは「24%の確率で破産する」のを意味しています。


あるいは「24%下落する」と言っても良いですが、リスクが24%あるから金利も24%なのです。

高金利通貨に投資するのは高いリスクを引き受けることで、高金利ほどリスクに対してリターンは小さくなります。

反対に低金利の国ほどリスクに対するリターンは大きく、いってみれば資産1兆円の人にお金を貸すようなものです。


残念ながら日本人投資家の高金利投資が報われることは、永遠にないでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/77564601.html

18. 中川隆[-13524] koaQ7Jey 2018年9月27日 19:29:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18859] 報告

為替取引の7割が電子化・自動化済み。個人投資家はどう立ち向かうべきか?=今市太郎 2018年9月27日
https://www.mag2.com/p/money/534187

いまや市場は電子化とAIアルゴによる自動化が進み、過去の経験則はまったくの無価値になってしまいました。私たち個人投資家が生き残る道はあるのでしょうか?

アルゴリズムの弱点を突く最善策はある?今こそ生存戦略を練る時

人間が追いつけない売買スピードに

国際決済銀行(BIS)が極めて興味深い内容を発表しています。それは、ここ10年で為替のスポット市場において、電子取引のシェアが格段に増えている。そして、実にそのシェアが70%に達しているというのです。

またアルゴリズムによるトレードもほぼ同じレベルで増加中とのこと。電子化と自動化により売買スピードは早くなる一方であり、人がのんびり裁量取引で参入できるレベルがますます減少していることが明らかになってきています。


たしかに個人的にFX取引をしてみても、ここ10年で相場の動きは驚くほど変化していることは身をもって感じることができます。

こうした状況に伴って世界的な規模で外国為替の取り引きをする銀行数は激減、足元ではほぼ6行あまりによる寡占市場へと変化しているというのです。

アルゴ台頭で、大玉売買を避けて分散化売買へ

インターバンク全盛の時代には、顧客からの注目を人が掌握していたことから、個人投資家には見えない様々な大玉の売買情報が飛び交う特別な場所となっていました。

しかし、電子化とアルゴリズムによる自動化の流れは、ディーラーが市場における資金の流れを掌握することを一層困難にしているようです。


プロからアマチュアまで、人が介在して把握できる相場動が大幅に減少していることが明確になりつつあります。

過去の為替ディーラー経験者の知見も役に立たない

この市場では、過去のディーラー経験者による為替の方向感に対するレポートや予測といったものが依然として幅を利かせています。

しかし、どうやら足元の相場状況を見ると、そんなものではまったく歯が立たない領域にいよいよ踏み込もうとしていることがわかります。

「こういう時、インターバンクディーラーならこんな風に相場を考える」という類の話も、ほとんどの売買がAI実装のアルゴによるものともなれば、人が行っていた経験というものはすでに御用納めになっている可能性が高いということになります。

こうなると我々個人投資家は、いったい何を礎にして売買を成功させていけばよいのか。今後もこの問題が非常に大きなものになってきそうです。


それでもAIは金融市場を制覇できない

AIを実装したアルゴリズムは、ひとたびトレンドがでればどんなに高値でもまったくお構いなしに買い上げるという、人間にはできない動きをして市場参加者を驚かせることになります。

株・為替ともに、AIは過去の相場から近似性の高いチャートを探してきて当てはめることで先行きを占うことが多くなっています。つまり、金融市場には人的な変動要因も多く働くことから、要因分析を行って相場の先行きを占うことはほとんどできていないのが実情になってきています。

したがって、ファンダメンタルズで人の気づきのほうが早い領域については、まだAIは金融市場で完全勝利できない部分が多く残されているといいます。

となると、こうした部分に人の裁量取引の一日の長があるのではないかとも思う次第です。


アルゴリズムの弱点を突くには?

こうなると為替市場で生き残るためには、我々も漫然とこれまでの手法を継続させてはいられない世の中になってきていることがわかります。

まず、テクニカルチャートには特に敏感になる必要があることは言うまでもありませんし、人為的な発想となるレベル感での逆張りトレードはもはやこの世界では禁じ手になってきているといえるでしょう。

また、細かいプライスアクションでAIやアルゴが入り込めない部分には、裁量取引の妙味がまだまだ残されているといえます。

もう1つ重要になってきているのは、市場に参加する誰しもが知っているようなヘッドアンドショルダーなどの典型的なパターンの場合の振る舞いです。


多くのアルゴリズムがなんの躊躇もなくセオリー通りにポジションを貼ってくることから、結果的に猛烈なショートカバーを引き起こすことになりますし、依然として一方向にポジションが傾きすぎると自律的に反落したり巻き戻したりという動きを繰り返していることがわかります。


結局のところ「スキャルピング」が最善策か

ここ10年のFX市場の変動の中にあっても大きな利益を継続的に上げている個人投資家の売買方法を見ますと、圧倒的に多いのがスキャルピングによるものであるといえます。

本来スキャルはエントリー回数が多くなればなるほど失敗率も高まり、その割には儲からないという大きな問題を抱えています。

とはいえ、スイングトレードなどで長く相場に滞留していることによるリスクは、足元のようなAI実装アルゴ主導の電子取引ともなれば即座に流れが変わることもしばしばで、とてもではないですが、それを人間の裁量取引が互角にこなしていくことはできないのが実情です。

ここからはひょっとすると、個人投資家にとってのベストプラクティスはスキャルピングになるのかも知れません。


そのくらい、これからの取引手法については改めて精査する必要が出てきているといえるのです。

引き続き生き残り法については検討を重ねていきたいと思う次第です。

19. 中川隆[-13448] koaQ7Jey 2018年10月04日 08:29:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19003] 報告

2018年10月04日
「円安だから外貨投資を」と勧める投資専門家に注意


今は円安なのでこの先は円高になると容易に推測できます

画像引用:為替・ドル円相場の超長期チャート | 金プラチナ相場情報 Let's GOLDhttps://lets-gold.net/chart_gallery/chart_usdjpy_long_term.php

外貨建て運用を勧める人に要注意

定期的にメディアで取り上げられる投資ネタに「外貨運用」があるが、これを言い出す人物には警戒したほうが良い。

というのは現在は歴史的に見て日本円はかなり円安で、将来もっと円安になる可能性は低い。

円安、円高、円安、円高というサイクルが存在するのは長期チャートを見れば誰でも理解できる。




2018年の現在は2011年の超円高からリバウンドし、かなりの円安水準となっている。

10月現在は1ドル113円だが、日本のデフレとアメリカのインフレで、90年代の130円や140円にも相当している。

ある期間にアメリカで10%インフレ、日本で5%デフレが進行したら日米の価格差は15%も拡大します。


良くたとえに挙げられるのはビッグマックで、日米で400円=4ドルだったのが日本はデフレで380円、アメリカはインフレで4.4ドルになります。

すると同じ1ドル100円の為替レートでも、日本では400円でビッグマックが買えるのに、アメリカでは4ドルで買えなくなります。

このように為替レートが同じでも日米インフレ差によって、年数パーセント実効レートが円安になっています。


だから現在の1ドル113円は20年前の1ドル140円にも相当し、長期的にこれ以上円安になる可能性は少ない。

もうひとつ円安が望めない理由として日本の膨大な経常黒字があり、2017年度は21兆円も黒字でした。

経常黒字は外国から日本にお金が流れることなので、毎年21兆円がドルから円に交換されます。

円高の時に外貨投資をするべき

実際には外国で稼いだ金は外国で運用されるのですが、リーマンショックのような経済危機があれば一斉にドルから円に交換され超円高になります。

どのくらい円高になるかというと1995年の円高では1ドル79円、2011年の円高では1ドル75円になりました。

円高のたびに円の水準が切り下げられているので、次の超円高では1ドル60円台になると考えます。


こんな状況で外貨投資を他人に勧めるのは「お金を捨てましょう」と言っているのと同じで警戒しなくてはなりません。

外貨資産を長期保有したら円高によって自動的に目減りするので、金利ゼロでも日本の銀行に預金したほうがましです。

では外貨運用はすべてダメかというと、超円高のときに外貨を買うとものすごく儲かります。


例えば2011年に1ドル75円でドルを買っていたら、その後1ドル120円に上昇したので数年で1.5倍になったはずです。

さらNY株式市場は同じ期間に3倍にもなったので、ダウ平均などを買っていたら4.5倍になっていました。

さらにそれに10倍のレバレッジを掛けていたら45倍になったはずで、円高の時に外貨投資をすれば一財産築けるかも知れません。
http://www.thutmosev.com/archives/77730602.html

20. 中川隆[-13365] koaQ7Jey 2018年10月28日 20:38:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19639] 報告

富裕層から突然転落する人々。そのほとんどの原因は金融投資である<不動産執行人は見た16>
https://hbol.jp/177182
2018.10.26 ニポポ  ハーバー・ビジネス・オンライン


一瞬にして金持ちにもなれるが、瞬時に貧乏にもなるリスクがある。それが株式投資である


 不動産執行の現場では、債務者が切迫感から精神や生活が崩壊していく例を多く見るが、なかには次のような現場に出くわすこともある。

 建物や敷地周りを眺めても細部までが美しく保たれており、内部へと立ち入れば奥さんが客間でお茶を出してくれる。我々はこれらに手を付けることが出来ないため丁寧に断りを入れると、債務者が悠然と室内の案内を開始する。

 大抵は債務者がじわりじわりと経済的に追い詰められ、疲弊し心を失い、その結果として家庭や生活が崩壊していくのに対し、彼らは一瞬で経済的破綻に陥ったため、現実感がないのだ。

「いやあ、実は投資に失敗しまして……」

 奥さんの前でバツが悪そうにつぶやかれたその言葉が、この状況を招いた直接的な原因のようだ。

 案内される室内に目を向けてみる。5年ほど前に大規模リフォームを施したということで細部までが新築のような3階建ての豪邸。

 広々と開放感のある玄関から今時珍しい客間、奥には中庭が眺められる温泉旅館のような風呂が備わり、さらに進むと自慢の愛車を見て楽しむことが出来るビルトインガレージの存在が。

 とは言えガレージの主役であるはずの愛車は既に不在となっており、どうやら売却された後のようだ。いずれにせよこれだけでも十分に「こだわりの人」であることが伺える。

 2階に上がると債務者同様にゆったりとゆらめく魚たちの姿が、広大なリビングの壁面水槽内にあり、奥には仕事場兼書斎。

 3階には夫婦の寝室や二人の娘の小奇麗な部屋があり、大きな天窓で採光までが考えられている。

金融投資の危険性は、もっと広く知られるべきだ

 豪邸を案内してくれる債務者の口からは時折、自身に言い聞かせるような反省の弁があった。

「最初は株主優待が目当ての可愛いものだったんですがね」
「いつしかホールドしておかないと落ち着かないようになり、ちょっとした値動きで利益を出せない自分に焦りや苛立ちを覚えるようになりました」
「利益を確定できなかったことを損失と考えるようになったのがマズかったですね。それを取り返そうと信用取引や、レバレッジの高い投資に手を出すようになってしまいまして、突っ込みすぎたところに急落が発生し強制決済と追加保証金の連鎖で為す術がなくなってしまいました」
「もう投資からはキッパリ足を洗います」

 債権者に相談すればもう少し期間的猶予が与えられたのかもしれないが、債務者も今回の“損切り”に関しては迅速に行動ができたようで、既に自己破産の手続きを開始しているという――。

 投資の失敗は人に話せず一人で抱え込み、家族にも隠されたまま家庭崩壊の火種となるケースも多い。自身の判断ミスが原因と負い目に感じているフシがあるのだろう。

 今回の債務者は失敗談をわかりやすく人に話せている時点で精神的な強さが感じられるのだが、再起のチャンスに賭ける思いは今の所発生していないようだ。

 言うまでもないが彼らを破綻に誘導したのは、ギャンブル依存症だ。

 パチンコや競馬に競輪といった我々の身近にあるギャンブル。これらがギャンブル依存症に直結した問題の根源である、病巣であると悪者にされがちではあるが、実際にこれらのギャンブルが不動産を取り上げられるほどの生活破綻に繋がったケースを目の当たりにしたことはない。差し押さえ・不動産執行の現場で出会うギャンブル依存症の事例、その多くは金融投資だ。

 この資本主義社会に於いて、経済活動の大きな柱の一つとも考えられている金融投資を悪者にする報道は禁忌に等しい。

 しかし、AIを用いたシステムトレードや超高速アルゴリズム取引が横行し、企業すら投資を行わず内部留保に走る昨今、個人投資家にどれだけの勝算があるのだろうか。

 知識や経験がなくとも容易に参入できそうな敷居の低さばかりが打ち出されているが、事業計画や将来性に対する応援と言った意味合いを既に失い、勝算の低い丁半博打になりつつある金融投資の危険性を、もう少し広く発信すべきではないだろうか。

 このまま破産者を出し続けることが、果たして健全な経済活動と言えるのだろうか。

21. 中川隆[-13378] koaQ7Jey 2018年11月01日 14:45:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19756] 報告

2018年11月01日
高齢者やベテランほどハイレバ投資が多かった


レバ10倍では10分の1の含み損で強制決済されてしまう


画像引用:http://www.shoone.net/img/hajime/leverage.gif


レバレッジ取引とは

投資にはレバレッジ(てこ)を掛ける投資と掛けない投資があり、レバレッジ何倍というふうに表します。

レバレッジを掛けない通常の投資では1万円で1万円、100万円で100万円の金融商品を購入します。

現物株やほとんどの投資信託、ETFなどは自分が払った金額分だけを購入できます。



レバレッジを掛けた投資では、10倍なら10万円で100万円分の投資ができ、FXや国内仮想通貨業者は25倍までになっているようです。

先物では日経225ミニの場合だと、7万円ほどの元手で200万円分購入できるので、やはり20倍以上のレバレッジお掛けることが可能です。

レバレッジを掛けると相場が反転した時に口座残高が不足する場合があり、FXならロスカット、先物だと追証になります。


ロスカット(強制決済)は追加入金しないと口座残高が一気に半減し、追証も最終的に強制決済になります。

先物の追証は口座残高がポジションを維持するのに必要な金額を下回った状態で、不足分を入金しないと強制決済される仕組みです。

通常は強制決済されても口座にはお金が残っているが、相場が急落した時は残高がマイナスになっている場合もあります。


オプション取引では相場の急落で数億円の借金を作ってしまった人もいました。

そして今回の話題は「高齢者ほど高いレバレッジを掛けている」です。

高齢者ほどハイリスク投資が多かった

一般的な認識では若者ほどハイリスク投資を好み、高齢者は堅実な投資をしている。

だが外為どっとコム総研の最近1年間の調査では、FXで限度額の25倍投資をしているのは高齢者が多かった。

FXで25倍レバレッジを掛けているのは20代が8%に対して60代は15%と2倍近くに達している。


よくあるパターンとして、レバレッジが選択できる投資では最初は低リスク、低レバレッジで投資する。

だがぜんぜん儲からないし負けてばかりなので「一発当てて取り返してやる」という発想に変わります。

負けを取り返すには年数%の利益では話にならず、2倍か10倍にしなくてはならない。


すると自然にレバレッジが上がっていき、10倍から20倍以上になっているパターンが多い。

問題はレバレッジを上げるほど投資は「負けやすくなる」ことで、レバを掛けずに投資すると勝率は最大になる。

そうなる理由は例えば10倍のレバレッジを掛けると10分の1の変動で強制決済されてしまい、長期投資できない。


レバレッジなしなら極端な話、バブル崩壊で下落しても20年後にはアベノミクスでプラスにするような投資もできる。

ハイレバ投資は「今日、今週勝たないと強制決済」という状況なので、勝ち続けるのが非常に難しいです。

ベテランほどハイレバレッジ投資が多くなり、勝率が下がり収支はマイナスというパターンが多い。
http://www.thutmosev.com/archives/78006226.html

22. 中川隆[-13553] koaQ7Jey 2018年11月10日 13:10:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20428] 報告

2018年11月10日
スマホゲーム市場が縮小に転じた

こんなものは早く終わらせた方が良い

画像引用:「ガチャの確率操作」は実際に行われている。開発者ら語る - Kulturhttp://kultur2.blog.fc2.com/blog-entry-2813.html


スマホゲーム売上が初めて減少

ガラケーの高機能化で携帯ゲームが誕生し、スマホゲームに進化したが、その成長は止まったかも知れない。

四半期ゲームアプリ売り上げを見ると、微増を続けていたのが2018年4月から6月は3410億円でマイナスになった。

前年比では7%増だが直前四半期よりマイナスという微妙な数字だった。



再び増加する可能性もあるが、増減しながら長期停滞する可能性が高い。

スマホゲームはパズドラなどヒット作が立て続けに出たが、その後バッタリとヒットが出なくなった。

スマホゲーム自体が既に飽きられていて、課金やガチャへの批判もありユーザー数が減少している。


多くのスマホゲームは基本無料で課金する人は1割程度、その1割の人にガチャで課金させることで利益を得ている。

2012年ごろに起きたガチャ騒動では、ゲーム企業の手口が明らかになっていた。

運営者は各自の課金状況をリアルタイムで把握し、「このバカはいくらでも課金するから確率ゼロにしてやれ」などとやっていた。

ガチャゲームは依存症製造システム

ガチャは人為的に確率を操作でき、数字を変えることで100%にも0%にも変更できます。

ユーザーの中で高額課金を続けている人がいると、その人のガチャだけ確率をゼロにすることも可能です。

こうして「カモ」にされた人が数百万円課金して破産したり、小学生が親のスマホで100万円課金する事態になった。


こうした行為は依存症や中毒が引き起こすもので、本人の責任能力や判断力にはほとんど関係がない。

責任感が強く判断力がある人でも、依存症にしてしまえば破産するまで課金し続けるのです。

ガチャはパチンコと同じようにユーザーを依存症にして判断力をなくさせ、無限に金を使わせるビジネスでした。


こんな商売が永遠に続くはずがなく、やがてユーザーは自分が食い物にされているのに気づき、モバイルゲームから離れています。

来るべき時が来ただけで、もっと早く終わりが来たほうが良かったのかも知れません。

モバイルゲームに力を入れている企業は例外なく、ゲームそのものに無関心でガチャと課金とマネーゲームに力を入れている。
http://www.thutmosev.com/archives/78088471.html

23. 中川隆[-12864] koaQ7Jey 2019年1月20日 08:40:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225] 報告

2019年01月20日
「ミセス・ワタナベ」資金を刈り取る外国投資機関


実際は男性が多く一般投資家より投資機関のドル買いが多いので都市伝説に近い

画像引用:http://blog-imgs-98.fc2.com/d/o/b/dobonsokuhou/2016111223062542f.jpg

ミセス・ワタナベとは誰か

ミセス・ワタナベが登場したのは小泉景気に沸いていた2005年頃で、雑誌か新聞記事になったのが最初でした。

当時1ドル124円で1995年の1ドル79円に比べて大幅な円安となり、つかの間の好景気に沸いていました。

当時日本でもようやくネット環境が整備され、FX(外国為替証拠金取引)を自宅のパソコンでできるようになった。



FXでは2つの通貨の金利差でスワップが発生し、ドル円だと円売りドル買いで毎日お金がもらえました。

当時FXのレバレッジ規制は無制限だったので、レバ100倍だと1万2千円の投資で毎日100円のスワップを受け取れました。

1万2千円の投資で1年に3万6500円ももらえるので「FX主婦」がブームになり、書店には主婦でもできるFXみたいな本が溢れました。


巨額の経常黒字を増やし続けている日本の通貨が円安になっている理由として「ミセス・ワタナベのドル買い」が考え出されました。

実際にはミセスワタナベという人は存在せず、円安時にさらに円売りドル買いする一般投資家を総称しています。


日本のFXポジション状況を見るとドル円は常に8割以上が円売りドル買いで、他の通貨にも円売り8割です。

ミセス・ワタナベになってはいけない

これは日本の金利が世界最低なので、どの通貨に対してもスワップがマイナスになっているためです。

もし他国通貨を売って円を買うと毎日スワップを支払うことになるので、よほど急激に円高にならない限り損をするからです。

当然ながら円安時に円売りドル買いする手法は円高時に破綻し、リーマンショックでは多数の破産者を出しました。


機関投資家が金利収入目当てに円売りドル買いするのを「円キャリー」と言い、海外投資機関もやっていました。

問題は円安時に円売りドル買いをしていると、次にやってくる円高局面で必ず逃げ遅れる事です。

投資本に書いてあるように素早く損切して円売りすれば儲かるのだが、そんな事が出来る人を見たことがありません。


ドル買いしている人は円高時はナンピンしてさらにドル買いし、耐えきれなくなって最後にロスカットされます。

ロスカットされても損失を取り戻そうとさらにドル買いし、サラ金で借金してナンピンしてまたロスカットを繰り返します。

リーマンショックで破産した投資家の多くは、FXでなくてもこうした事をやって失敗していました。


円安時にドル買い、株高時に株買い、土地バブルで土地を買うのは後で振り返るとばかな投資なのは誰でも分かります。

だがその時点では上がるか下がるかは五分五分だったので、景気は良いし今後も好景気は続くだろうと皆思っています。


不況はある日突然やってくるというか、あらゆる不況は気づいた時にはもう深刻な状況になっています。

相場の頂点でポジションの8割がドル買いに偏っていたら、それを刈り取ればゴッソリ自分の物に出来ます。


円安進行時にドルを買う理由だったのが、反転すると今度は円を買う理由になり、すべて刈り取るまで超円高が進みます。


そして円高を仕掛けた張本人たちは、円高の大底で今度は円売りドル買いに転じ、円安になった時も儲けます。
http://www.thutmosev.com/archives/78773226.html

24. 中川隆[-12307] koaQ7Jey 2019年2月09日 11:29:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22234] 報告
ドル円の大暴落…正月に続き、GW10連休も!? 日本人の長期休暇が狙われる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190209-01548791-sspa-bus_all
週刊SPA! 2/9(土) 8:40配信

《1月3日に起きたフラッシュクラッシュ》ニューヨークの取引所が閉まってから30分後にドル円が急落。時間にしてわずか5分ほどの間に108円から104円になるという瞬間的暴落が起きた


 今年の円相場は波乱の予感が漂う。1月3日早朝にドル円が3.5円も暴落し、多くの個人投資家が損失を抱える事態に。SNSには「生きる希望がない」「老後の資金が…」という投資家の悲痛な声で溢れ返えった。だがこれで終わりではない。今年の10連休のGWに、再び日本の個人投資家が狙われるというのだ。

◆瞬間的暴落・フラッシュクラッ シュは10連休中に起こる!

 のどかな正月休みの早朝。為替相場の急変で、個人投資家たちは阿鼻叫喚の地獄へ突き落とされた。

「箱根駅伝を走る母校を応援するため早起きしたんです。こたつに入って『そういえばドル円はどうなってたかなぁ〜』とスマホを取り出してみたら、一瞬なにか見間違ったかなと思ったんです。でも見間違うワケもない。とんでもないドル円の下げっぷり。もう頭の中は真っ白ですよ。正月気分が一気に吹き飛びました」

 そう語るのは、九州の実家に妻と子供を連れ里帰りをしていた山下巧さん(仮名・45歳)。個人投資家として長いキャリアを持っていたが、年始の暴落はとても予想できなかったという。

「年末に確認したときは110円台。だからすっかり油断してました。スマホの下がり続けるチャートを見て、ヤバイこのままでは証拠金が足りずに強制ロスカットされると思ったんですが、メインの銀行は休みでネット振り込みはできない。

 とっさに現金をかき集め、最寄りのATMのあるコンビニまで車を走らせたのにド田舎のため20分はかかる。今から冷静に考えれば間に合うはずもなかったのですけどね」

 結局、努力も虚しく山下さんのスマホにロスカットの通知メールが届く。この間わずか数十分に満たない出来事だった。

「落ち着いて口座を確認したら、900万円以上あった残高は70万円まで減っていました。一瞬で800万円以上が吹き飛んだんです。FXで儲かっていたので親戚の子供にお年玉を奮発し8万円ほど配ってたんですけどね……」

 お年玉の100倍以上をふんだくられた山下さん。どうやら散々な年明けとなったようだ。

◆ミセスワタナベ狩りは何度も繰り返されてきた

 投資にリスクはつきものだが、今回のフラッシュクラッシュ(瞬間暴落。わずかな時間で株価や通貨が暴落すること)は、海外のヘッジファンドが日本の個人投資家を狙い撃ちにした可能性があると指摘する金融関係者は少なくない。日本の個人投資家は、海外の投資家からミセスワタナベと呼ばれ、カモにされている現実がある。元シティバンクの為替部門チーフトレーダーであり、海外の著名投資家とのつながりも深い西原宏一氏は、今回の大暴落の舞台裏について、こう語る。

「典型的なミセスワタナベ狩りです。日銀のゼロ金利政策が続いているので、個人投資家にできる目ぼしい投資は、株以外では日本円で外貨を買うことぐらい。高金利の外貨を買い、金利差で利益が入ってくるキャリートレードという手法を好みます。

そこを狙われ、過去にはNZドル、南アフリカランド、トルコリラの暴落で被害が発生しています。今回もそれと似たケースです」

 つまり日銀のゼロ金利が続く限り、ミセスワタナベは海外ヘッジファンドに狙われ続ける悲しい宿命を背負っているのだ。

「金利が高いのは主に新興国通貨なので、これまでのミセスワタナベ狩りは新興国通貨を狙ってきました。今回のように米ドルを海外のヘッジファンドが狙うのは珍しいのですが、アメリカは政策金利が2.5%まで上昇。日本円からすれば高金利ですし、レバレッジをかければ利益も十分に大きくなるので、日本人投資家からの人気は高かったのです」

 だが、いくらヘッジファンドが狙ったからといって、そう簡単に主要通貨のドル円の相場を崩せるのだろうか。

「昨年のトルコリラショックと同じ、“魔の時間帯”が狙われました。日本時間の早朝7時から8時は薄商い。ニューヨーク市場は7時に終わり、東京が始まるのは9時。開いているのはシドニー市場ぐらいですから、取引が少なく相場が動きやすい。

ヘッジファンドはこの時間帯をよく狙ってきます。トルコリラのほかに、’16 年の南アフリカランド、東日本大震災直後の米ドルの急変も、この“魔の時間帯”が狙われています」

《過去に起きた通貨の急騰急落》

2011年3月17日 米ドル……東日本大震災直後の混乱の最中、シドニー市場では前日よりも5円近く円が値上がり、ドル/円が76円まで急落した

2015年1月15日 スイスフラン……スイスフラン/円は115円台から162円台まで一気に急騰、しかし、その後すぐに30円ほど急落する乱高下となった

2016年1月11日 南アフリカランド……わずか20分間で南アフリカランド/円は、前日の7.2円から6.2円まで暴落。約13%の下落率である。その後すぐに上昇に転じ、取引終了時には7円付近まで反発

2016年6月24日 ポンド……イギリスのEU離脱国民投票の結果が判明し、ポンドが大暴落。ポンド/円は133円まで急騰、下げ幅が27円近くに達した

2018年8月13日 トルコリラ……8月10日時点ではトルコリラ/円は20円台だったが、13日早朝には15円台まで下落。下落率は20%超え

◆大暴落は再び起こる!? 10連休のGWが危ない

 海外のヘッジファンドは、日本人投資家の習性を分析し、幾度となくミセスワタナベ狩りでおいしい思いをしてきた。そんな彼らは、虎視眈々と次の狩りのタイミングを窺っていたのである。

「海外投資家は、日本のカレンダーを熟知しています。日本では1月3日は正月ですが、欧米は1月2日から平日です。しかもクリスマス休暇でしっかり休み、やる気十分なんですよ。

そこにアップルの業績悪化のニュースが流れ、時間外取引で米国株は急落。これを材料にし、海外ヘッジファンドは日本人投資家の損切りラインに揺さぶりをかける。

損切りやロスカットでドルが売られれば、ドル円の下落に拍車がかかり、今回のフラッシュクラッシュにつながったと推測できます」

 さらに、最近はミセスワタナベ狩りの手法もより巧妙になっていると西原氏は指摘する。

「ヘッジファンドはAIと高頻度取引を駆使し、急落させた後、すばやく買い戻して利益を確定。もちろん仕掛けるのはヘッジファンドですが、今回のスピード感は生身の人間には難しい。まさにAIにミセスワタナベが屈したとも言えます」

 フラッシュクラッシュは証拠金が吹っ飛ぶだけではなく、証拠金を上回る損失が発生するケースも。今回はFX会社の未収金は過去3番目の規模に及ぶ。西原氏によれば、この大惨事がGWに再来するかもしれないという。

「実は昨年から今年のGWを、私は警戒していました。関係者内ではGWに何かが起こるのではないかと大きな関心があったのです。でも逆説的に考えれば、年末年始は1月4日(金)を休めば9連休だったわけです。GWに目が惹きつけられていた。意表を突かれた形ですね。

さすがに今回の暴落で、個人投資家は、今年のGWをかなり注意しているので発生確率は下がっています。でも依然として可能性は高い。特に今年は円高ドル安が予想されます。警戒は怠らないでください」

 それでは前代未聞のGW10連休を前に、個人投資家にできる備えはあるのだろうか。

「ロスカットを防ぐには、レバレッジを低く設定すること。最高の25倍にしていると、外貨が数パーセント下落しただけでロスカットになることもあります。また連休前には決済しポジションを持たないことも自衛策としては有効です」

 大荒れの相場が懸念される今年。長期のバカンスを満喫中に、全財産がすっからかんという事態だけは避けたいものだ。

25. 中川隆[-12230] koaQ7Jey 2019年2月12日 17:08:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22234] 報告

2019年02月12日
2019年正月下落相場 レバレッジ10倍以下でもロスカット多数


レバ1桁でやっていた人多数が正月にロスカットされた


画像引用:http://livedoor.blogimg.jp/kumokumowatawata/imgs/3/b/3bde69ff.png

2019年の正月円高で何が起きたか

2019年の新年は1月3日のドル円下落で幕を開け、波乱の1年を予感させました。

12月13日に1ドル114円だったのが少しずつ下がって12月31日に110円になっていた。

1月2日に109円、1月3日に105円の底値をつけて、翌日からは上昇し1月18日に一時110円に戻っている。



通常ドル円は1日に1円前後の値動きなので、1月3日に4円から5円下落した結果、かなりの個人投資家がロスカットされた。

ロスカットは外国為替証拠金取引(FX)で、証拠金維持率が一瞬でも基準を下回ると強制決済されることを指します。

FX業者のロスカット率は50%から100%が多いが20%というのも存在し、各社バラバラです。


ロスカット率50%の場合、1ドル105円のとき口座に約2万1千円を下回るとロスカットになります。

ドル円で1万通貨購入するとおよそ110万円前後なので、1円円高になると1万円程度の含み損が発生します。

1ドル114円の時に11万円口座にあったとしても、1ドル105円になったら口座残高は2万円しかないのでロスカットされます。


FXをやる人の考え方としては、1万通貨で11万円入金すればレバレッジ10倍以下で安全圏と考えます。

ところが約20日間で9円円高になった結果、レバレッジは50倍を超えてしまい強制決済に至った人が多かった。

これがレバレッジ取引の怖さで、「レバ一桁なら安心」と皆思っているが、1割円高になったら口座残高の8割を失います。

レバレッジは何倍以内なら安全か

日経平均も2018年10月には2万4千円を超え、「3万円は確実」と言っていた有名アナリストも居ました。

12月13日に2万1千円台だったのが25日に1万9千円台になり、年明けからは回復して2万円を維持しています。

よくある事だが日経平均のほうは日銀や財務省が買い支えることで、年明けに回復したのでしょう。


日経225先物取引も最大レバレッジ25倍程度なので、やはり最初レバレッジ10倍以下でも10%下がれば追証になります。

追証は証拠金が不足している状態なので、追加入金しないとFXのように強制ロスカットされます。

このようにレバレッジ10倍以下は一見安心ですが、日経平均やドル円が10%下がっただけでロスカットになります。

10%というと日経平均が2万5千円から2万2500円に、ドル円が110円から100円に下がるだけで、それほど珍しくはありません。

日経平均は数年ごとに2倍や半額になる傾向があるので、下落率50%に耐えるにはレバレッジ2倍以内でなくてはならない。

FXのドル円でも安心して取引できるのはレバレッジ5倍以内でしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/79001496.html

26. 中川隆[-12073] koaQ7Jey 2019年2月19日 14:23:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22249] 報告

2019年2月19日
焦点:豪中銀が1月円急騰を分析、フラッシュクラッシュが日本早朝の訳
https://jp.reuters.com/article/interview-taiyo-life-idJPKCN1Q80BY


[東京 18日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が今年1月の円急騰を分析し、話題になっている。グローバルな金融市場で取引が少なくなる日本時間の早朝に「フラッシュクラッシュ」が起きやすいと指摘。日本の個人投資家のポジションにも一因があるという。今年のゴールデン・ウィークは異例の10連休であり、再び急激な円高が進む可能性があると警戒されている。

<危険な時間帯は日本時間午前7─8時>

2016年の英ポンドGBP=D3や18年の南アフリカランドZAR=D3、19年の豪ドルAUD=D3など主要通貨の急変動、いわゆるフラッシュクラッシュは、いずれも日本時間の午前8時前後に発生している。

今年1月3日の円急騰も日本時間早朝の午前7時過ぎに起きた。ドル/円JPY=は、それまで推移していた108円後半から突然急伸し、数分後には電子取引のEBSで104.10円を付けるなど4円以上の円高が一気に進んだ。

RBAは今月5日に公表したリポート[here]で今年1月3日の円急騰について考えられる3つの要因を指摘した。その1つが取引量の薄さだ。外為市場は24時間取引だが、株式市場や債券市場はそうではない。各国で取引時間が決まっており、外為市場もそれに伴い取引量が増減しやすい。

NYの取引終了後、東京市場が開くまでの間、世界で開いている主な市場は、ニュージーランドのオークランドとオーストラリアのシドニーのみ。今年1月は日本が正月休みだったという特殊事情があったが、日本時間の早朝は、外為市場でも売りと買いのスプレッドが開きやすく、値が飛びやすくなることが多いという。

今回RBAが自分たちの通貨ではない円の急騰をわざわざ分析したのは、「自分たちのマーケットが開いている時間に何が起きているのかを知りたかったのだろう」(岡三オンライン証券の投資戦略部部長、武部力也氏)との見方が市場ではもっぱらだ。

<個人投資家のキャリートレード>

日本の個人投資家の動きも、1月3日早朝の円高を加速させた要因の1つとRBAは分析している。

高金利の外貨に投資するために、日本の個人投資家は円を調達通貨として、豪ドルや南アランド、トルコリラに投資するキャリートレードを行っており、そのポジションが積み上がっていたと指摘。それが当日のロスカットで一気に巻き戻され、円買い・高金利通貨売りが進んだとみている。

金融先物取引業協会によると、1月の店頭FX業者間で発生した未収金(ロスカットにより損失を出した個人からFX会社が回収できなかった資金)は9億4300万円。15年1月のスイスフラン急変時、11年3月の東日本大震災発生時に次ぐ、過去3番目の高水準となった。

今月11日の日本時間午前7時過ぎにも、特段の手掛かりがない中でスイスフランが突然急落。直後に0.99フラン後半へ値を戻す場面があった。対円でも108─109円台を乱高下した。今回はマイナス金利のスイスフランは個人にあまり人気がなく「大きな影響はなかった」(FX会社幹部)が、日本の個人投資家のポジションには、今後も注視が必要になりそうだ。

<アルゴリズム取引による流動性枯渇>

RBAが指摘する3つめの理由は、一部のアルゴリズム業者が相場急変時に取引を自動停止するよう設定しており、流動性がさらに失われたことだ。「相場急変の動きに乗る業者もいるが、反動を警戒して取引を『スイッチオフ』する業者もいる」(国内証券)という。

FX業者の未収金が膨らんだ要因はまさに、RBAの指摘と合致する。発生から1時間後には107円後半へ値を戻したため、損失を確定させなかった業者は評価上の巨額損失が「幻」となったが、金先協会の集計は一部業者がセオリー通り、速やかに損失を確定させてしまった可能性が浮かび上がる。

幸運にも損失を確定させなかったFX業者も恐怖を感じている。相場が急変して予想と逆行した際は「素早く損失を確定させるのがセオリー」(外銀幹部)だが、パニック的な薄商いの下で「売買注文がほとんど消えてしまい、眺めることしかできなかった」(あるFX業者)ためだ。

これまではフラッシュクラッシュが発生しても、薄商い下の一時的な異常値として扱われ、取引量が増えるに従って元の水準へ戻ることが多かった。しかし市場では、最近の環境変化を受けて、暴騰した円があまり戻らず、フラッシュクラッシュが超円高局面への導火線となってしまう可能性を警戒する声が上がり始めている。

景気減速懸念の高まりや米中通商摩擦の長期化、それに伴う各国金融政策のハト派転向は、主要通貨の下落圧力を強める一方、リスク回避の買いが集まりやすい円に従来以上の上昇圧力が加わる可能性を高めることになる。

トランプ米大統領は15日、中国との通商協議を60日延長する考えがあるかとの質問に「可能性はある」と述べた。現在の期限である3月1日の60日後は、日本が10連休中の真っただ中だ。日本勢が長期不在で朝方の取引が枯渇するなかでの、フラッシュクラッシュの再来を恐れる声は少なくない。

27. 中川隆[-11424] koaQ7Jey 2019年3月17日 07:52:41 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[573] 報告

2019年03月17日
外貨預金は国内預金より有利なのか?


驚きの年利50%も、だがこんなうまい話があるだろうか


画像引用:おためし外貨プラン(1ヵ月もの外貨定期預金) - 外貨預金 | 新生銀行https://www.shinseibank.com/gaika/cam/otameshi_gaika_teiki.html


高金利の外貨預金はお得か

銀行や証券会社の商品に外貨預金があり、円よりも金利が高いので根強い人気があります。

だがこの「外貨預金」という名前に問題があり、投資商品の要素が強く一般的な預金とは違っている。

銀行や郵便局にお金を預ける預金は、金利が低いが元本保証があり日本政府や日銀が価値を保証するものです。




ある日銀行預金が消失したら大変な騒ぎになるが、そうした事は起きません。

ところが「外貨預金」ではある日預金残高が減ったとか、予定した金利が受け取れないなどが頻繁に起きます。

トルコリラショックやランドショックのように新興国の通貨変動は、年何回かは起きるのが「お約束」になっています。


金利そのものも上がったり下がったり変動するので、外貨預金は最初の予定ほど受け取れない事が多いです。

例えば2018年8月10日のトルコリラショックでは8分間で7%下落し、19円台だったのが17円台になった。

もうひとつ実感がつかめないでしょうが2014年に50円台だったのが2018年に15円に下がりました。

外貨預金はお勧めできない

5年で通貨の価値が3分の1に下がったのだが、この時トルコリラで外貨預金していた人はどうなったのでしょうか。

ある銀行ではトルコリラの外貨預金を「年利50%」(1か月もの)で販売していて、10%以上もざらにありました。

100万円をリラで外貨預金して年利10%なら10年を経ずして2倍になるのですが、それはトルコリラで計算した場合です。


トルコリラそのものの通貨価値は円に対して毎年10%以上は下がっているので、円で計算すると減っている可能性があるのです。

トルコリラよりましなドルだと年利2%ほどですが、この場合もドルが円に対して2%下がると円換算では減ってしまいます。

加えて外貨預金は入出金に手数料がかかり、購入と売却で為替レートが違うのが普通です。


どういう事かというと為替レートは通常2つのレートで表され、買う時は高値になり売る時は安値になります。

空港の両替窓口でショックを受けるアレですが、外貨預金でも買う時より売る時のレートが安いのです。

たとえ手数料ゼロを明記してあっても、それを言葉通りに受け取ることはできません。
http://www.thutmosev.com/archives/79295624.html

28. 中川隆[-11147] koaQ7Jey 2019年3月28日 13:20:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[870] 報告
なぜ低学歴・無職・未婚の若者が成功するという逆転現象が起きているのか=鈴木傾城 2019年3月28日
https://www.mag2.com/p/money/657600


億単位のカネをトレードで一気に稼ぐのは、実は「低学歴・無職・未婚」の若者であることが多い。そのことを不思議に思わないだろうか?


「10倍3セット」が億り人を生む? 成功に必要な3つの資質とは

負け組と言われてきた若者たちが億万長者に

若年層がFX(為替証拠金取引)や、仮想通貨や、株の信用や、オプション取引に夢中になるのはなぜか。そこには計り知れない「チャンスのようなもの」があるからだ。そのチャンスとは、小さなカネで大きく儲けが得られるというものである。

これを説明するのに、ある人は私にこのように語ったことがある。

「10万円の10倍は100万円。100万円の10倍は1000万円。1000万円の10倍は1億円。10万円は10倍を3回繰り返したら1億円になる」

とてもシンプルな理論だ。彼はそれを「10倍3セット」と言って笑った。では、この「10倍3セット」は可能なのか。確率や実際に自分にできるのかどうかは別にして、理論的には「100%」可能だ。

10倍を3回繰り返すだけで10万円はあっと言う間に1億円になる。たった3回だけでも「運」が回ったら、それは実現できる。

実際、この理屈で一挙に億単位のカネを手に入れた人も多い。小さいカネで10倍を実現するには、レバレッジが必要になる。だから、レバレッジがかけられるFXや信用のような取引が好まれ、そこで一夜にして金持ちになる人間が現れているのだ。



特に若年層がそのチャンスをつかむ。ついでに言えば、それは「低学歴・無職・未婚」の若年層のことが多い。なぜ、そうなのか?

3つのどれが欠けても成功しない

レバレッジを賭けた取引(トレード)というのは、デイトレードのようなチャートに張り付く手法になりやすい。こうしたデイトレードというのは、チャートを見ながら、ゲーム感覚のように売り買いするのが基本だ。

そうすると、チャートを読む力と共に反射神経の勝負になる。

反射神経は10代が最も反応速度が早く、年齢がいけばいくほど衰えていく。年齢がいけば衰えた反応速度は判断力や経験でカバーできることもあるのだが、反射神経のみが勝負になると反応速度の早さが勝負強さにつながる。

若年層がデイトレードで中高年よりも勝ちやすいのは、こうした反射神経の速度に依存していると考えることもできる。

ただし、反射神経に優れているからと言って、若年層のすべてが勝てるのかというと、そうでもない。判断が間違っていると、間違った判断を素早く行うわけだから、破綻するのもまた素早い。

そこで、チャートを見て過去の相似形がないかどうかを類推したり、アノマリー(相場の経験則や事象)を覚えたりして、判断能力を上げるための訓練などもしている。

しかし、そうした訓練をしても、相場はランダムウォーク(不規則)であるのは否めないから絶対に勝てるというわけではない。いくら勉強しても、相場は予測通りに動いてくれるものではない。

そこで最後には運がモノを言う。

言ってみれば、「反射神経」「判断能力」「運」の3つがうまく合致したところで、大金が転がり込むという話に落ち着く。デイトレードの場合、この3つのどれが欠けても成功できない。

しかし、それだけではない。

低学歴・無職・未婚の若者

億単位のカネをトレードで一気に稼いだ「若年層」というのは、実は「低学歴・無職・未婚」の若者であることが多い。もちろん、そこから外れる人もいる。しかし、少なくとも「高学歴・正社員・既婚」よりも、「低学歴・無職・未婚」の方が圧倒的にデイトレーダーとして成功している。

不思議に思わないだろうか?

「低学歴・無職・未婚」と言えば、社会一般から見ると、どうにも使い物にならない人材の代表のような捉え方をされている。実際、こうした若年層が面接に行っても、履歴書を出す段階で跳ねられる。

「低学歴・無職・未婚」=ダメな人間の代表

世間ではこのように扱われている。だから、大半の若年層は底辺でもがいて苦しむことになる。

そうであればトレードの世界でも普通に考えると、反射神経はともかく、判断能力や運に関しては「高学歴・正社員・既婚」の方が有利なような気がするのだが、いったいなぜ逆なのだろうか。

実は「低学歴・無職・未婚」という条件は、表社会からは見えない「ひとつの大きな利点」があるのだ。

その利点というのは「失うものが何もない」というものだ。

失うものが何もないのであれば、思い切って大きな取引ができる。有り金すべてを賭けて失敗したところで、「低学歴・無職・未婚」である以上、もともと何も持っていない上に守るべきものもないのだから気軽だ。



大事な職もあり、妻子もあり、いろいろと守るものが多い「高学歴・正社員・既婚」とはそこが違う点であると言える。

ついでに言えば、職業トレーダーとも違う。彼らは失敗したらクビが飛ぶので、バクチのような賭けはできない。しかし、「低学歴・無職・未婚」の若年層は、いとも簡単にそれが「できる」のである。

失敗すればすべてを失う

「低学歴・無職・未婚」の若年層が、一気に勝ちあがって億単位のカネをつかむのは、要するに、失う者が何もない人間が、反射神経と判断能力と運で成り上がったから、という言い方もできる。

そこで、もう1度「10倍3セット」の話に戻りたい。この「10倍3セット」というのは大きなレバレッジを賭けて行うものである。

レバレッジというのは要するに自己資本を証拠金にして取引額を何倍も膨らませることなのだが、FX(為替証拠金取引)では上限はだいたい25倍程度になっている。かつては100倍、200倍も存在していたが、規制された。海外のFX業者に口座があれば、もちろん、日本人も100倍のようなべらぼうなレバレッジをかけられる。

レバレッジをかけると、儲けられる時は大きく儲けられるのだが、そのメリットの裏側には「損すると一気に資金を失う」というデメリットも隠されている。ある一定額の損失が出ると、まず最初にマージンコール(追証)を求められ、入金が為されないとロスカット(強制決済)となる。

ひらたく言えば「損が出たらカネを追加で振り込む必要があり、それができなければ資金をすべて没収される」ということだ。

つまりレバレッジをかけた取引では、そのたびに投入した資金の全額を失う可能性があるということだ。10万円で勝負して10万円を丸ごと失うということもありえる。

全額なくしても大したことがない?

10万円なら「全額なくしても大したことがない」と思う人であっても、「100万円を丸ごと失うというかもしれない」となれば躊躇する心理が生まれてくるはずだ。「1000万円を丸ごと失うかもしれない」となったら、「絶対に耐えられない」という人が続出する。

レバレッジをかけて「10倍3セット」を目指す手法というのは、金額が大きくなればなるほど「守るべきもの」を持つ人にとっては恐怖が生まれるものなのである。

1セット目:10万円を丸ごとに失うリスク
2セット目:100万円を丸ごと失うリスク
3セット目:1000万円を丸ごと失うリスク

「別に1,000万円くらい失っても構わない。どうせ最初から何も持っていなかったのだから」という心理になれるのが「低学歴・無職・未婚」の強みだった。そして、彼らが実際に勝負に出ている。

その中で、たまたま「反射神経と判断能力と運」の3つがうまい具合に揃った人間が、億単位のカネを握りしめている。大半は資金をすべて吹き飛ばして消えていくのだが、絶滅危惧種のように少ない数の人間が成功する。

29. 中川隆[-11065] koaQ7Jey 2019年3月30日 11:56:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[958] 報告

2019.3.28 週刊ダイヤモンド編集部+ 
株・債権・為替「機械取引」の正体、個人は短期の振れを追うな
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/725.html

株・債権・為替「機械取引」の正体、個人は短期の振れを追うな
『週刊ダイヤモンド』3月30日号の第1特集は「株・為替の新格言」です。

昨年10、12月の株価急落に、年明け早々の外国為替市場の短時間の急変動。主犯として機械取引が挙げられますが、中央銀行による相場への影響も大きいものとなっています。高頻度な取引を繰り返すHFTに加えて、高度な数式モデルを駆使して運用するヘッジファンド。その実態に迫りました。

「30年以上にわたり運用業界にいるが、クリスマスにこれほど相場が動いたのは初めて。衝撃だった」

 そう話すのは、富国生命投資顧問の林宏明常務取締役だ。昨年の株式相場は長らく続いたゴルディロックス(適温)相場から一転、2月のVIXショックや10、12月に相次いで起こった株価の暴落など、冷や水を浴びせられた。

 とりわけ12月は、クリスマスの12月25日にダウ工業株30種平均が約653ドル下落。それにつられて日経平均株価は約1000円もの大暴落となり、市場関係者を凍り付かせた。

 従来、米国での12月の相場といえば節税対策のために株式を売却することから株安傾向となるものの、株価は大きく動かない(年末から上昇する)というのが、市場の「アノマリー」(明確な根拠はないが、よく当たる相場における経験則)だ。とりわけ、クリスマスは市場関係者が休暇を取るため、「動かない相場だった」(林氏)。

 こうした相場変動に加え、年始の1月3日には早朝という時間帯にもかかわらず、わずか数分の間に1ドル当たり4円も上昇するという異変も起きた。

 これら“薄商い”のタイミングでの相場の大変動に対し、犯人説として挙がってくるのが、コンピューターが自動で注文を出す機械取引の存在だ。とりわけ、超高速で取引を繰り返す、「HFT(高頻度取引)悪玉論」が根強い。

 確かに、機関投資家からの注文を証券会社の人間が処理することは減り、あらかじめ定めておいた手順に従って、コンピューターが自動的に注文の数量やタイミングを判断する取引が増えている。いわゆる「アルゴリズム取引」だ。

 こうした取引は古くからあるが、AI技術の進化により、近年高度化が著しい。それは金融市場において、「超高速化」と「高難度化」の二つに大別される(下図参照)。


 まず、超高速化については、先のHFTの台頭が注目されている。マイクロ秒(100万分の1秒)単位で発注を繰り返す高速取引のことで、2010年5月に米株式市場で起こった「フラッシュクラッシュ」の主因とされている。

 日本においても、10年に東京証券取引所がアローヘッドを稼働させてHFTの環境が整った。東証の近くに「コロケーションエリア」を開設し、そこに置かれたサーバーにHFT業者がさまざまな売買プログラムを入力、アルゴリズム取引を行っている。

 金融庁によれば、東証の全取引に占めるコロケーションエリアからの注文は件数ベースで75%。「その半数以上がHFTだろう」と、複数の専門家たちはみる。

 いきおい膨大な受発注を繰り返すことで相場を支配、価格を操っているかに見えるが、さにあらず。「HFTが相場変動の振れ幅を増長している面もあるが、相場のゆがみをいち早く見つけてサヤ取りを行うことで、むしろ早期のゆがみ是正につながっている」というのが市場関係者の大方の見方だ。

 仮に、市場を支配するような存在であるならば巨額の利益を稼いでいるはずだが、そうした様は見当たらない。むしろ、「HFT最大手のバーチュでさえも厳しく、事業の多角化でしのいでいる状態」と、ある市場関係者は指摘する。

 実際、HFTのビジネスモデルは、相場でいう「1カイ2ヤリ」に近い。つまり、101円で買って102円で売る取引を超高速で行っているようなもの。ただし相場が逆に振れれば損をするので、その兆候をいち早く見つけて売買するために、スピードを速める技術を競い合っているというわけだ。

 例えば、CPUとメモリー間の電子的な距離すら縮めるため、「直接プログラムを書き込める特殊なチップを採用するケースもある」と、スパークス・アセット・マネジメントの水田孝信上席研究員は言う。

 一方で、HFTが市場に大量の流動性を供給しているという側面も見逃せない。占有率の高さは、裏を返せば、「HFT業者がいなくなれば、東京の株式市場はスカスカになるということ」だと別の市場関係者は指摘する。

 とはいえ、HFTの実態が不透明なのも確かだ。そこで金融庁は登録制度を進めているが、規制を厳しくすれば東京からHFTが去ることにもなりかねず、痛しかゆしといったところが実情だ。

 次に高難度化について見ていこう。こちらのアルゴリズムは、複雑な数理モデルを組んで高度な運用を行うクオンツ系のヘッジファンドで利用されることが多い。
 スピード重視のHFTとは異なり、クオンツで使う際のアルゴリズムは複雑なため、「HFTと比べるとスピードは格段に遅い」と、あるヘッジファンド関係者は話す。

 では、そのクオンツ系アルゴリズムについて、昨年11月に野村アセットマネジメントがリリースして話題を呼んだ投資信託「ダブル・ブレイン」を例に見てみよう。

 株と債券は、「逆相関」の関係にあるというのが定説だ。金利が低下すれば株価が上がり、片や債券価格は下がるといった具合だ。こうした局面にあるとみれば、株をロング(売り持ち)し、債券をショート(買い持ち)して運用する。


 逆もしかりだが、問題なのは、株と債券が同時に下落すること。実は前述の図のように株と債券の逆相関は2000年以降のことで、株と債券の同時安は現在でも起こり得る。実際、下図のように、10分置きという短い間隔で相関をチェックすれば、共に下落する局面が浮かび上がる。こうした“予兆”を高い確率で見抜けるのが、最新のアルゴリズムというわけだ。


 これら超高速化を極めたHFTと超難解な数式モデルを搭載した“電脳”が跋扈する相場は、かつてより振れ幅が大きくなるが、一方でゆがみの収縮も速い。個人投資家は、短期の“振れ”は無視するに越したことはないだろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/725.html


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