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こんな温泉に泊まってみたい _ 妙見温泉 石原荘
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/223.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 3 月 18 日 20:23:03: 3bF/xW6Ehzs4I
 

(回答先: こんな温泉に泊まってみたい _ 手白沢温泉 投稿者 中川隆 日時 2012 年 3 月 17 日 17:22:45)

妙見温泉には、雑誌などで日本の宿NO.1〜2を争う二つの宿が天降川を挟んであります。ひとつは田舎コンセプトを前面にだした究極の個性派宿「雅叙苑」、もうひとつが伝統的日本宿を究極に洗練させた宿 妙見石原荘

http://kokogaiikamo.blog107.fc2.com/category7-1.html

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__________ !ハj } l :!癶、____  ここが温泉かぁ
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              r'  ハj从ノ r' }
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ぬくもりの宿 妙見 石原荘

鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376番地
TEL:0995−77−2111 


1泊2食付料金  平日 20,000円〜(税別)  休前日 28,000円〜(税・サ別)


料金:1泊2食つき1人2万円(税・サービス料別)が標準。 1万8千円から3万5千円まで可能。私は1人で泊まったので2万5千円だった。

泉質 炭酸水素塩泉
外来入浴料 1200円
外来時間 午前10時午後3時


鹿児島空港からタクシーで15分
JR日豊線「隼人」駅からタクシーか林田バス「霧島いわさきホテル」行きで「安楽橋」下車すぐ

http://www.m-ishiharaso.com/index.html

忘れの里 雅叙苑

〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4230
TEL : 0995-77-2114


定員3人〜6人のお部屋が、全部で10部屋。
一泊二食付きで、一人25560円〜48660円(土・祝日前日、27450円〜51180円)。

ランチセット + 日帰り入浴 \2,500 (12:00〜15:00)

http://gajoen.jp/daystay.html#dayspa
http://gajoen.jp/bath.html


地図
http://maps.google.com/maps?ll=31.814276,130.756938&spn=0.022027,0.031071&z=14&key=ABQIAAAA5hRny4_y1bCbfMkDq2GfzxTrsJ1zXGs35tTSrOBZNXNq3HkGeBT2V3NTQd9-whPYQtmy6xPDCKPjMA&mapclient=jsapi&oi=map_misc&ct=api_logo

妙見温泉の紅葉 / 鹿児島県霧島市 / Myouken Hot Springs,Autumn leaves
http://www.youtube.com/watch?v=1Nf5X10weq0

妙見石原荘 鹿児島 温泉
http://www.youtube.com/watch?v=BF2X7BUQCRU

アヒル隊長ゆるり〜@妙見石原荘『七実の湯』

http://www.youtube.com/watch?v=jDItQxRbeH0

九州金婚旅行67 妙見石原荘
http://www.youtube.com/watch?v=PB4UfDVSBnk
http://www.youtube.com/watch?v=xi3_NO6f94E

妙見温泉の二つの宿


妙見温泉には、天降川を隔てた両岸に向かい合う形で、この温泉街を代表する、全国区でも有名になった二つの宿があります。一つが今回宿泊する「忘れの里 雅叙苑」、もう一つは、かつて Tomotubby が連れられて泊り好印象を持ち続けている「ぬくもりの宿 妙見 石原荘」です。


二つの宿は、顧客ターゲット、建物・設備、サービス等々が全く異なっていて、好対照といってよいでしょう。「石原荘」に泊ったとき、天降川べりにある貸切の露天風呂に入ったのですが、すごく開放的で気持ちの良い体験ができました。そのときに川の向こう側に藁葺き屋根が見え、そこが「雅叙苑」という、少数の離れの部屋だけの高級旅館であることを教えてもらいました。離れの部屋は、常に予約でいっぱいで、泊りたくても泊れないとも聞かされました。

今回、鹿児島に行くことにしたのは、「雅叙苑」の部屋が、それも一番リーズナブルな部屋が一室空いていたためです。既に旅行の二週間前だったので、まさか「雅叙苑」の予約は取れないだろうと思い込み、最初に「石原荘」に泊れないか(ホームページで見たところ満室そうなので)電話をかけて確認しました。やはり部屋は空いておらず、駄目元で「雅叙苑」にも問い合わせたところ、幸運なことに奇跡的に一室が空いていたというわけです。「雅叙苑」には旅行代理店の絡んだパック旅行などもないので、問い合わせは専ら電話となるようです。恐らく宿泊直前にキャンセルが発生して、それを埋め合わせる予約がすぐに埋まらなかったのじゃないかと思います。

温泉の泉質は両者ともさして変わらないと思いますが、石原荘は源泉から湧き出したままの状態を保つのに工夫しているそうです。雅叙苑はお部屋に一枚岩を削った野性味あるお風呂のある部屋が多いです。また宿泊者数が少なく、立ち寄り客を受け入れてないため、お風呂を独り占めできて、のんびりできます。

露天風呂は、両方ともこのブログに写真を載せていますが、個人的には石原荘のほうが好きです。

内風呂は雅叙苑のアジアンテイストのお風呂が好きです。特に夜はいい雰囲気。


コメント


石原荘と雅叙苑 (どろみ) 2006-02-15 22:52:14

石原荘と雅叙苑で迷っています。料理と温泉が良く、ゆっくり出来るところに泊まりたいのですが、どちらがお勧めでしょうか???
2006-02-16 00:22:02

どちらか一方というと難しいですね。どちらも全国区で評判の宿ですから...


料理
石原荘は料亭も経営しているので料理は洗練されていて美味しいです。
雅叙苑はご飯を竈で炊き、自家農園で作ったナチュラルな食材を用いているのが特徴です。


温泉
泉質は両者ともさして変わらないと思いますが、石原荘は源泉から湧き出したままの状態を保つのに工夫しているそうです。雅叙苑はお部屋に一枚岩を削った野性味あるお風呂のある部屋が多いです。また宿泊者数が少なく、立ち寄り客を受け入れてないため、お風呂を独り占めできて、のんびりできます。

露天風呂は、両方ともこのブログに写真を載せていますが、個人的には石原荘のほうが好きです。

内風呂は雅叙苑のアジアンテイストのお風呂が好きです。特に夜はいい雰囲気。

ゆっくりできるかどうか

石原荘はチェックイン16時、チェックアウト10時なので、一泊だけではゆっくりできないのではないかと思います。
雅叙苑はチェックイン13時、チェックアウト12時で一泊でもゆっくりできました。古い民家を移築していて、自分の田舎で寛いでいるような気分が味わえるのが、この宿の売りだと思います。しかし、その分、宿泊料がお高いですが...

一泊目を石原荘、二泊目を雅叙苑にして、二日目の朝は近くをハイキングというのが、ベストだと思いますが...

http://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/c5f832c659fcb5e31ccc9988254bfd53

          
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1. 妙見温泉 石原荘  

某鮨屋の常連客W氏は旅館めぐりが趣味であり、日本全国の名のある旅館を訪ね歩いていて、その旅館それぞれの趣を、旅情とともに楽しんでいるのだけど、その旅館めぐりの経験値の豊富さから、一つの結論を出さざるをえなくなっている。 すなわち、
「旅館の料理は美味しくない」、と。

 …まあ、全ての旅館の料理が美味しくないというわけではないのだが、たしかに「美味しい料理を出す旅館」がレアであることは事実ではあろう。 W氏はその中での例外的ケースとして、

京都の「美山荘」、調子のよいときの「妙見石原荘」

をあげ、これらの宿にはよく通っているとのこと。そして、これくらいしか「食える」料理を出す旅館がないのはかなしいことですと言う。 私は調子の悪いときの石原荘なら知っているけど、W氏がそう誉めるなら、もう一度くらいは行ってみようかな。

http://promontory.cocolog-nifty.com/promontory/2009/06/post-b6ff.html

これまで多くの宿に泊まって来たが、宿の食事で心底うまいと思ったことは数回しかない。この石原荘は、数少ない「食事が本当にうまい宿」である。

http://yumeko-club.com/hotel/ishiharasou.htm


憧れの宿として名高い妙見温泉の高級旅館


外来入浴料1200円と高いけど本屋さんでみた九州の温泉100のベスト1位に輝いた「妙見石原荘」に行ってみたくて平成16年1月22日に拠点とした安楽温泉から5分もかからない距離にあるので行ってみました

さすが、一泊二食2万円以上する高級旅館!敷地も広くて玄関も素敵〜

フロントで外来入浴料を払うと入浴券を渡され、また車移動で湯小屋のある駐車場へお風呂番の気さくなおじさんがいる立派な湯小屋の写真3枚です

広い湯上りロビーにレモンが入った天然水のサービス(後でみかんもサービスで頂きました)

この湯小屋の中にこれまた立派な男女別内湯(黄金湯・天降殿)があります
真っ白なバスタオル、温泉タオルがたくさん積み上げてあってさすが1200円!

露天風呂は湯小屋からお宿正面玄関の近くまでず〜っと歩いて行きます
敷地2万坪を誇る石原荘なので、広い、広い!
途中、休憩スペースや源泉飲泉所などもありました

降川(あもりがわ)沿いにあるこの露天風呂は午後3時までは女性専用タイム
3時以降は宿泊者専用の貸切露天風呂となります

苦味のあるラムネ系炭酸水素塩泉で、若干白濁したにごり湯
56℃の源泉が流れ落ちている部分は赤茶けた錆色でいいわ〜いいわ〜〜(^o^)

川に降りれる階段が5段ほどあって、夏は川遊びもできそうですね
貸切露天風呂になるだけあって、湯壷はちょっと小さめ

女性専用露天風呂から、また湯小屋の前を通って、さらに外来者用の駐車場を抜けて…ε=( ̄。 ̄;)フゥ〜

混浴の「むくの木露天風呂」にやっとこさ到着です

こちらは午後3時までは男性専用タイムで、3時以降は混浴となります

従って午後3時ちょっと前に外来で訪れれば、混浴露天風呂として利用できます

ただし、本来は宿泊者用なので、あまり長湯はしないほうがいいと思います
(内湯外来は午後7時まで受け付けています)

脱衣場は男女一緒の屋根付きオープン棚ですが、ここにも真っ白なバスタオルがっ!さすがぁ〜

脱衣場から階段とトントンと降りて行くと渓流が目の前に流れる岩作りの露天風呂が!
思ったより大きくはありませんでしたが、女性用露天風呂(貸切露天風呂)よりはずっと大きい!

こちらのむくの木露天風呂からは川には容易には降りれません
屋根もありません…宿泊棟からとっても遠いので雨の日は行くのも辛いかも…

http://youkoso.nce.buttobi.net/index.htm


湯の使い方最良。全く大気に触れずに源泉から湯口に持ってきている。

 まさに源泉直掛け流し。毎分300リットルに絞っているが熱交換で温度を下げている。高温ながら炭酸清涼感あり、石原荘は妙見温泉で雅叙園と並ぶ高級宿である。

渓谷に沿った庭園に配置された宿と露天風呂の風情が良い。内湯を挟んで上下に2ヶ所露天風呂があるが、渓流は水量の多い川で間近に見える水の流れと岩刳り抜きの露天風呂の取り合わせが良くたいへん美しい景観である。小さな川のように流入する源泉掛け流しである。

またアプローチも風情があり1級の温泉宿として各雑誌類で紹介されているのが肯ける。内湯は多量の掛け流しで壁面全体が大きなレリーフで落ち着いた雰囲気が良い。さて湯は高温の重炭酸土類泉で透明、炭酸味、少金気臭である。源泉を配管のままで熱交換し適温にしてそれぞれの湯口まで持ってきている。そのため高温ながら炭酸の味覚とやや熱く感じる体感が残っており素晴らしい使い方であると思った。

http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20030214A/index.htm

「うちのオーナーは本当にお湯にこだわっています。天降殿という湯殿を作るときも、源泉から近い場所を選んで浴槽を設けました。昨今、温泉問題が噴出していますが、うちではその前から、熱交換器を使って湯温を調整、水を1滴も加えないよう工夫をしています。また情報をきちんと開示し、安心してお湯に浸かっていただけるようにと考えています」


とスタッフの中崎善道さん。 石原荘の温泉情報開示は、確かに他の宿のお手本になりそうな詳細なもの。源泉と浴槽との距離(14〜35メートル)、浴槽がいっぱいになる時間(20〜60分)、湧出形態(約180メートルの掘削自噴)など、浴槽ごとに湯の品質を一目で確認できるようになっています。

 お風呂は男女別の内湯に、混浴の露天(10時〜15時は男性用)、貸し切りの露天(10時〜15時は女性用)と3カ所。いずれも湯の貯め置きをせず、源泉から直接フレッシュなお湯が注がれています。妙見の湯は二酸化炭素が含まれています。二酸化炭素は毛細血管を拡張させ、心臓の働きを良くする効能がありますが、気体のため失われやすい特徴があります。そのため貯め置きをしないなどの工夫がされているのです。

入浴すると、かすかにしゅわっとした肌当たり。赤と緑が混じり合ったようなにごり湯で、白い湯花が無数に舞っています。しばらくすると胸のあたりに泡がつき始めます。つるつるとしたいいお湯ですが、成分豊富なためか、湯が重く、あまり長時間は入っていられません。入浴後は肌がほわっと柔らかくなり、自分の肌ながら「触るとマシュマロみたいで気持ちいいな」と思えるほどでした。

 露天風呂の造りのすばらしさも特筆もの。大きな岩を組み合わせて造った浴槽は、天降川と一体になったよう。大量の湯が注がれる音と、渓流の音とが混ざり合い、川の中に入っているような気分です。昼間は川向こうの旅館や道路から丸見えではありますが、夜になるとそれらも気にならなくなります。自然のただ中、真っ裸でお湯に浸かる気持ちの良さが、五感を包み込んでくれました

旅好き美味いもの好き - 鹿児島県妙見温泉の旅館「石原荘」よかったど! 09/05 訪問
naho ( 40代後半・女性・東京都 )


霧島神宮からは車でそう遠くない妙見温泉(みょうけんおんせん)に宿をとった。宿の名は「妙見 石原荘」。

これがめっちゃいいんだ!
今まで泊まったこの周辺の宿の中で最高だな!

親孝行するにはぴったりの宿で、満足満足。
今回は宿のホームページで 一番リーズナブルなプラン「梅ぷらん」で予約。

平日だったので、2名一室で1人18900円。
平日だからだけどこれで2万円以下なんてめちゃうれしい!
このプラン、夕食も朝食も お部屋ではなくてちょっと変わった食事処の食彩石蔵で。

川沿いの1人3万円〜のお部屋は一休.comでも予約できます。

まずはお部屋の紹介から。我らが泊まったのは2階道路側2部屋。
海松(みる)と藍(あい) どちらも8帖+談話室、バストイレ付きで 広いです!

ここは何がいいって 部屋もいいけど、露天風呂と食事。あ、全部か。
お風呂は普通の男女別れた大浴場と貸切露天風呂のほかに、
川と一体となった椋の木露天風呂がある。これがいいんだ〜

残念ながら 椋の木露天風呂は夕方15時〜0時 混浴露天風呂 だけど、
バスタオル巻いて入っていいので、ちゃんと入ってきましたよ〜


http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46001299/dtlrvwlst/


鹿児島県妙見温泉「石原荘」の貸切露天風呂 


・男女別の大浴場「天降殿」(お客さんがいらしたので写真なし)
・時間制の貸切露天風呂「七実の湯貸切露天風呂」
・川と一体となった露天風呂「椋の木露天風呂」(混浴) しかもそれぞれに源泉があり、源泉は全部で4本。


贅沢なのは、自噴温度55度に加水、貯湯をせず、空気に触れさせない熱交換器を使って文字通りの「源泉100%かけ流し」にしている。

どのお風呂も玄関から一度出て隣の棟へ向う。ちょっと歩きます。
だから足の弱い方には向かない宿であるが。

玄関から出たところから、近い順に紹介しよう。
まずは貸切露天風呂「七実の湯貸切露天風呂」。

 玄関を出て

 石蔵の前を通ると

 足湯(冬期は閉鎖なので入口だけ) 門を通り抜けると

 飲む温泉 まっずーい!

 廊下を通って

 休憩所 夜はレモン水 朝はコーヒーが準備されている
 

 向かって左の扉が「七実の湯貸切露天風呂」への入口
 階段を下りてこれが入口

 夕方から30〜40分 部屋ごとの貸切

朝10時〜15時は女性専用露天風呂 夕方15時〜は貸切露天風呂。

この露天風呂には、体を洗う道具もスペースもないので、最初に休憩所の近くにある大浴場で身体を洗ってから、浴衣に着替えてこの七実の湯貸切露天風呂にどぼん!しましょう。

なお、日帰り入浴プランがあるので宿泊しなくても10:00〜15:00までなら大人1名 1,200円で温泉に入ることができます。

 http://red.ap.teacup.com/tabizuki-naho/1105.html

川と一体となった露天風呂「椋の木露天風呂」。

休憩所とつながっているのは「七実の湯貸切露天風呂」、
男女別れた大浴場「天降殿」。
その大浴場入口の目の前に休憩所の出口があり、そこからまた外に出て川と一体となった露天風呂「椋の木露天風呂」へ向かいます。


 大浴場前の扉から出て
 椋の木露天風呂入口
 階段を下りる
 簡単な脱衣所

ここで着替えるのは若い女性には勇気がいります。
なのでせめて行きは先に大浴場でタオルを巻いた上に浴衣を羽織って出かけるといいですよ〜
 タオルを巻いて下りる

川との境目わかる?
右下が温泉
脱衣所から撮ってみました
女性2名が入っているの、わかるかな?

時間で区切られています。

・朝10時〜15時 男性専用露天風呂
・夕方15時〜0時 混浴露天風呂(タオル巻いてOK)

途中にある脱衣所は男女共同。体を洗うところはありませんので、それは大浴場で済ませて行きましょう。

 http://red.ap.teacup.com/tabizuki-naho/1106.html

「妙見 石原荘」 天降川のほとりに佇む宿


 煙草の産地国分から霧島に向かって、車はゆるゆると登っている。ついウトウトして目が覚めると右手に渓流が流れていた。これが霧島の山に源を発する天降川(あもりがわ)か。霧島火山群の一つ高千穂峯は天孫降臨の神話伝承される地だが、川の名は神話に基づいているという。

妙見温泉の看板が見える。そろそろ宿に着く頃だろう。妙見温泉の一番上、人家や宿が途切れ周囲が自然に戻ったあたりに「妙見 石原荘」はあった。223号線を避けるような形で右に坂道があり、下り切った右手にレンガ造りの瀟洒な建物が見える。ここまで見て来た昔ながらの湯治場温泉とは全くイメージが違う風情である。
 

 部屋は1階ロビーに近い「浅緑」。薄暗い部屋の入り口から部屋に入ると余りの明るさに目が眩むようだ。窓を開けると眼下は天降川。苔むした大きな岩がゴロゴロする中を水が勢いよく流れている。渓流の音がうるさい程である。

天降川を挟んだ向こう岸には、何度も雑誌等で見かけた「忘れの里 雅叙園」の萱葺き屋根がいくつか見える。石原荘か雅叙園かどちらにしようと悩んだのだが、こんな位置関係だったのか。

下流の方では土地の子供達が釣りをしている。確か6月に鮎が解禁になるのだったか。河原には鴛鴦の番いも見えるが、鶏も何羽かいる。きっと薩摩鶏を放し飼いにしている雅叙園の鶏なのだろう。時折コケッコッコーと勢い良く鳴いて、一層鄙びた空気となる。

部屋の大きさは、9,5畳。それに洗面室とトイレ。風呂はついていない。部屋の隅の障子戸を開けると、そこは何と水屋であった。床の間の反対側壁にデザインされた障子が印象的だ。窓側の天井の板張りが変えてあり、模様入りの擦りガラスが欄間風に嵌めてあったり、隅々にさり気なく工夫がなされた現代的な数寄屋風の部屋である。
   

 クローゼットを開けてみると、半分が鏡になっていた。そうか、クローゼットの洋服を着たら鏡を見たい。それならばクローゼットの奥を鏡にすればいいのだ。当たり前のようなことなのに、今まで扉の表に鏡がついたものはあったが、奥に鏡付きのクローゼットは見たことがなかった。中には、バスタオル、浴用タオルの他に、浴衣、丹前、羽織、帯、足袋、風呂用ビニール袋が備えられていた。赤と黄色の可愛らしい箱の中には、コットン棒とお針セット、爪切りが入っていた。洗面所のアメニティグッズは、歯ブラシ、固形石鹸、シャワーキャップ、ヘ アブラシ、レザー、ドライヤー、ティッシュ。トイレは広くシャワートイレ完備。野の花が活けてある。

 
 水屋のシンクの下にある冷蔵庫の飲み物は種類も本数も多い。しかしそれだけたくさん入っていても少し空きスペースがある。持ち込みの飲み物用のスペースというから驚きだ。驚きといえば、その値段。ビールが230円!ソフトドリンク120円!料金表には「石原荘コンビニ値段表」とありお茶目な一面もある。ポットにお湯が沸いていた。お茶受けは黒砂糖で、ここが鹿児島だということをそれで思い出した。

  

 夜蒲団を敷いて貰う。寝巻きはガーゼ地で出来たネグリジェ。オレンジ色で可愛らしいが、常にパジャマ持参なので着なかった。枕元には、氷を入れた冷たい水とオシボリが置かれた。 これで何時寝てもいい。マッサージを頼めるか聞いてみると「いつでもどうぞ」。山奥の温泉地では、温泉街にマッサージ師が1人しかいないというようなところもあるのだ。やがて女性のマッサージの方がいらして「お客さん、疲れてますねぇ、凝ってますよ〜」と力強く揉まれているうちに、夢の世界へ。3500円の至福の時であった。


   

渓流沿いの極楽とは


 石原荘に宿泊する客は、チェックインする時まず露天風呂の予約をすると言う。露天風呂を貸し切るための予約だ。私もした。夕刻4時50分から5時10分までの20分という。少し時間があるな、と思っていたら電話があって早く空いたので今から5時までどうぞ、と言う。

4時25分だった。わ〜い、35分もあるぞ。早速浴衣に着替え、下駄を履いて風呂に向かった。正面玄関から右手にちょっと行くと右手に下に降りる階段がある。かなり急な階段を降りて行くと、川のせせらぎの音がどんどん近く大きくなり、降り切ったところでこの露天風呂の全容が見えた。大きな石にぶつかり通り道を曲げながら水が流れる天降川がそこに流れ、その上に露天風呂が2つ。大きな岩をくり抜いたらしい湯船は、その元の岩の色だ。少し小さめの右側の湯船は赤味がかり、真ん中が深く掘られ、湯船に沿った部分は丸く腰掛けのようになっている。その赤い湯船に今私が立っている足の下あたりから、モウモウと湯気を立てて湯が流れ込んでいる。黄色味がかった左側の湯船の方が広く、一段下がった形で渓流により近い。

脱衣場の手前のスノコに貼られた「ここでお履物をお脱ぎください」の紙の上には石が置いてある。山側の壁には脱衣用の大きなザルが掛けられている。その奥に掛け湯・上がり湯があり、洗髪などはここでするらしい。早速風呂に入ろう。先ずは左側のより川に近い方の湯へ。足元が滑りそうでソロリソロリと湯船に。う〜ん、気持ちいい。少し濁ったぬるめの湯。一番川に近い場所まで行って川を覗きこむ。この風呂のことを読んだ雑誌には、湯船の縁に腰掛けると足が川の水に冷たい、とあったが、今はそこまでは近くない。水の多い季節の話であろうか。

次は上の赤い湯船へ。こちらの方が湯は熱い。56度の源泉が熱交換器で調整され、毎分300リットルの湯がこの湯船に注がれている。赤い縁に顎を乗せ、腹這いになって天降川の流れをぼんやりと眺める。後ろから追いかけるように流れて来た温泉が勢いよく川に注がれていく。

間近に聞こえる渓流の水音と時折聞こえる雅叙園の鶏の声。鶺鴒、白鷺がいる。それだけだ。 あぁ、これを極楽と言わずして何と表現するのだ。

  

   この階段の下に極楽が       ここで履物を脱ぎましょう     脱衣のカゴ

 朝の間、貸し切り予約は出来ない。基本は混浴で共同だ。しかし早朝であれば、結果的に貸し切りに出来る。誰かに入って来て欲しくなければ、階段の中程に置いてある竹の棒をトウゼンボのように掛けると「来ないでね」という印になる。そんな浮世離れしたような露天風呂に場違いな金属の箱がある。それは電話で入浴が終わると100番に電話を掛けて入浴終了を告げるのである。

 露天風呂から階段を登って、宿の逆の方にもう少し進むと大浴場の「黄金風呂・天降殿」がある。暗くなると渡り廊下にポツリ、ポツリと明かりが灯り、風情を盛り上げる。建物の手前に飲泉場があり、竹で作った器の他に鼻で温泉を吸い込みながら飲むことが出来る飲泉カップ も置いてある。泉質は炭酸水素泉。効能は切り傷、火傷、神経痛、筋肉痛などだが、美肌にもなるとか。飲用すると慢性消化器病、糖尿病に良いのですって。少し飲んでみたが、ラムネっぽい。天降殿に入ったところは広々としたラウンジ「天の原」。湯上り客のために冷たい水の用意がある。曜日によってここでコンサートや肩のマッサージサービスもあるのだとか。脱衣場にはバスタオル、浴用タオルが積み上げられていて嬉しい。大きな湯船に浸かって「ぷわ〜っ」 と息を吐いていると壁面の池田勤氏作「皇神伝説〜恋歌」のレリーフに気がついた。天孫降臨 の神話が隅々にまで生きている。天降殿の利用時間は6時〜23時。

   

季節を感じる洗練された料理

 夕食は6時からサービスが始まるが、昼食が遅かったので7時にして貰う。部屋食で一品一品ずつ運んでくれる。先ずは竹筒に入った白酒で小皿の器には桜の花びらが1ひら。鹿児島では雛の節句は旧暦の4月3日に行われるのだそうだ。筍や天麩羅にした雪ノ下、甘草、そしてタラバ蟹玉締めに被せて出て来たつわぶきの葉や、山女魚など地元のものを巧みに使っている。

かと思えば、阿久根で捕れた鯛や薩摩黒豚など鹿児島のうまいものやクチコの火取星子といった高級食材を取り入れていてバランスも良い。自家製のものもあり、薩摩黒豚に添えられた柚子胡椒は青唐辛子がピリリと刺激的な辛さで舐めるように食べてしまった。器も全国から取り寄せたという陶器がそれぞれ料理に合っていて目にも楽しい。

これまで多くの宿に泊まって来たが、宿の食事で心底うまいと思ったことは数回しかない。この石原荘は、数少ない「食事が本当にうまい宿」である。料理を運んでくれる若い女性は控えめながらハキハキしていて良いサービスをしてくれる。大いに酒が進んだ。

夕食のメニュー:青竹に入れた白酒、先附け(タラの芽の胡桃和え、筍の姿焼き、雪ノ下・甘草・ワカサギの天麩羅)、タラバ蟹玉締め川茸餡がけ、阿久根鯛の雪掛けと車海老、蕪煮火 取星子、山女魚の山椒味噌焼き、柚子シャーベット、薩摩黒豚鍋 自家製柚子味噌添え、マ ンゴウとじゅんさいの吸う酢のもの、鰻の蒸し鮨、白魚の赤だし、香の物、マンゴムース

 朝食も楽しい。自家製の汲み上げ豆腐と具たくさんのさつま揚げなど手の込んだ調理もあって、朝食に力が入っていることが見てとれる。何より嬉しいのは、ご飯が釜で炊いたものが供されたこと。部屋ごとに予約時間に合わせて炊くらしいのだが、私のように1人で泊まる客にまで釜で炊くのは気の毒な思いだった。しかし、久々にお釜からご飯をよそって食べる幸せを味わった。

朝食のメニュー:赤いグレープフルースジュース、自家製豆腐、自家製薩摩揚げ、焼魚の醤 油風味、厚焼き卵、モロコの佃煮、独活サラダ、コンニャクと若布の酢味噌和え、おから、 梅干し、キャベツと黄ニラのお浸し、香の物、釜炊きご飯、アサリの味噌汁、苺

   

   

センスが溢れる館内


 館内を歩いて思うことは、そこここに洗練されたセンスが溢れているということ。花が多い。 買った花ではない。自然いっぱいに囲まれた宿ならではの野の花を集めて。「花守り」が毎日のように季節の花を集めているようだ。「花守り」といえば、温泉自慢のこの宿には「水守り」もいらっしゃるし、専門の竹細工の職人もいるとか。溢れる美的センスには、雄弁なもてなしの心となる。

   

妙見石原荘の全景


 この宿は西鹿児島の日本料理「石原荘」の別館として建てられたと何かで見たのだが、聞いてみると今は独立して経営をしているらしい。建物は新しいが、既に30年以上の歴史を持つようだ。私が泊まった浅緑も含め数寄屋風客室が5室、民家風の客室2室、現代和風の5室の客室、4階にある貴賓室2室、そして特別室「椿の間」の全15室。見た訳ではないが一つとして同じ造りの部屋は無いのだそうだ。

 客が到着すると奥のラウンジに通され、お茶を飲みながらチェックインする(らしい)。私はこの日、昼食つき立ち寄り湯の客から、そのまま宿泊客になってしまったのでその儀式は省略したが。このラウンジではコーヒーやアイスクリームなどを食べることが出来る。

午前9時から午後5時まで立ち寄り入浴が出来る。
1人30分1200円で露天風呂の貸し切りも可能。
日帰り昼食プランは、午前11時から午後3時まで会席料理が4000円から楽しめる。

食事は、1階に5室ある料理茶屋「花」「舞」などの座敷で摂る。フロントの前には、売店。宿の従業員の方々が着ている現代的なモンペや、女将が一つひとつ絵を描くという小石を使った箸置(5つで1500円)、飲泉場にあった飲泉カップ(1500円)、
宿で使っているガラス製品、近郊在住作家の陶器、自家製のチーズケーキや柚子胡椒などが売られている。どれも普通の温泉宿の土産らしく無いことが却って購買心を刺激されるらしく、たくさんの品が売れていた。私もどっさり買いました。

  

   フロント奥のラウンジ         売店           料理茶屋にある囲炉裏


 さて、この素敵な宿にどう行ったらいいか。行って来たのに、よくわからない。ハハハ。行きは貸切りバスで宮崎から桜島などを経由して行ってしまったし、帰りは霧島、えびの高原、霧島神宮に足を伸ばしたしなぁ。JR日豊線の隼人からバスかタクシーで行く方法が一般的のようだ。

しかし、遠方の方には良い話。鹿児島空港からタクシーに乗れば、15分で着いてしまうのだ。 時折、静かな温泉の上空を飛行機が飛んでいる。飛行機に乗れば、天降川沿いの露天の極楽にすぐ入ることが出来る。

http://yumeko-club.com/hotel/ishiharasou.htm


2002年3月17日(日)

昼 鹿児島「妙見石原荘」昼のコース

梅酒、胡桃和え、甘鯛の桜蒸し土筆添え、お造り(鯉と鱒、筍と若布)、海老と鶏を包んだ百合根真丈の椀物、甘鯛の焼き物とキンカンの蜜煮、 イノシシの香草焼き、野蒜と赤貝・茗荷の酢味噌和え、しめじご飯とジュンサイの味噌汁、香の物、フルーツケーキと苺
    

朝食は6時50分だったのに、昼食が始まったのは午後2時半だった。33人もいるから料理が出て来るのに時間がかかり、食べ終わったら3時40分。他のメンバーはお風呂に入って帰ってしまったけど、私はここに泊まる。夕食までにお腹が空くのか心配だ。酒も飲まずに食べた。


夜 鹿児島「妙見石原荘」 夕食のコース 


青竹に入れた白酒、先附け(タラの芽の胡桃和え、筍の姿焼き、雪ノ下・甘草・ワカサギの天麩羅)、タラバ蟹玉締め川茸餡がけ、阿久根鯛の雪掛けと車海老、蕪煮 火取星子、山女魚の山椒味噌焼き、柚子シャーベット、薩摩黒豚 鍋 自家製柚子味噌添え、マンゴウとじゅんさいの吸う酢のもの、うなぎの蒸し鮨、白魚の赤だし、香の物、マンゴムース、エビス生ビール2杯、寒中梅4合
   


渓流沿いの露天風呂を30分だけ借り切って極楽に行き、大浴場で珍しく長湯をしているうちに、ちゃ〜んとお腹が空いた。昼に比べて夜はぐんと美味しい。筍の姿煮は野趣溢れ、阿久根鯛に掛けた辛味大根がいい。火取星子とはクチコのこと。薩摩黒豚鍋は自家製の辛い辛い柚子味噌をつけると堪らなくうまい! 

良い出汁も出るしね。昼のしめじご飯もそうだったが、醤油が甘いせいか、蒸し鮨も少し甘ったるいのだけが難。宿の食事では秀逸。堪能した。

http://yumeko-club.com/paku/paku02_03m2w.htm

2002年3月18日(月)


朝 鹿児島「妙見石原荘」 

豪華な朝食(赤いグレープフルースジュース、自家製豆腐、自家製さつま揚げ、焼魚の醤油風味、厚焼き卵、モロコの佃煮、独活サラダ、コンニャクと若布の酢味噌和え、おから、梅干し、キャベツと黄ニラのお浸し、香の物、釜炊きご飯、アサリの味噌汁、苺

早朝起きて天降川沿いの露天風呂を独り占め。あぁ気持ち良かぁ。お腹も空いたぞ。8時に予約していたのに7時20分にして貰って石原荘自慢の朝食が始まる。自家製汲み上げ豆腐は大豆の風味豊か。自家製さつま揚げは具だくさん。何よりのご馳走は部屋ごとにお釜で炊いたご飯。

オコゲは残念ながら出来ていなかったが、うまいねぇ。朝食を大事にする宿はよろしい。

http://yumeko-club.com/paku/paku02_03m3w.htm


部屋編

ここ妙見温泉には、雑誌などで日本の宿NO.1〜2を争う二つの宿が天降川を挟んであります。ひとつは、田舎コンセプトを前面にだした究極の個性派宿「雅叙苑」、もうひとつがここ、伝統的日本宿を究極に洗練させた宿 妙見石原荘 です。

大げさかもしれませんが、妙見石原荘は「由布院のおもてなし」と「東北の宿の湯・自然」を合わせもった様な宿。

初めに部屋に通された時 仲居さんの前で花粉症で咳をしてしまったのですが、夕食を終えて部屋に戻ると 布団を敷いていただいてたると共に さり気なく 空気清浄機を置いて下さっていました。食事についても、あらかじめ食べれない物・苦手な物などを宿側から聞いてくれ、それ実践してくれます。妙見石原荘は 温泉・料理・ロケーションなど素晴らしい事一杯なのですが、なによりホスピタリティー(おもてなしの心)が素晴らしい宿だと思います!


○チェックイン時にロビー・ラウンジで椅子に腰掛けてウエルカムドリンクを頂きます。窓からは天降川を挟んで雅叙苑が見える。

○現・二代目石原荘社長が団体向け宿から個人向け宿に改革をし、2部屋を1部屋に集約し部屋を広くするなどした。各部屋に玄関があり旅館内なのに離れを連想させる作りになっている。

○上品に設えられた部屋。この他に談話室・ミニキッチン・トイレ・バス付きの「海松」の部屋。

○浴衣はよくあるプリントものではなく、ちゃんと染物を使用。袖を通した時に違いがわかる。

○お茶菓子は季節ごとに工夫されています。

○部屋備え付けの おなじみの黒糖風味のナッツ。美味しいです!ロビーで購入する事ができます。


温泉編

温泉はイキモノなので、実は取り扱いが大変難しい。石原荘はこの温泉に対する姿勢が大変素晴らしい。

石原荘では、本館(部屋がある所)には露天風呂・内風呂・家族風呂が無く、それぞれバラバラな所にある。それは何故か? それは鮮度を大切にしているからだ。

石原荘には3つの源泉があり それぞれの源泉の近くに 露天風呂・内風呂・家族風呂を配置(源泉との距離:14〜35メートル)  その源泉をアルファ・ラバル社の熱交換器を使い、一滴の水も加えず空気にも触れさせずに適温にして、それぞれの湧出量に合わせて、20〜60分で満水になるように設計された浴槽に注いでいる。

このような取り組みの賜物か、 遊離二酸化炭素(簡単に言うと炭酸)は成分表上は、「長湯温泉のラムネ温泉」の1/2以下だが、 実際の体感では石原荘の方が上だと私は感じた。

特に、椋の木露天風呂は素晴らしく 苔の生えた浴槽に注がれる少し鉄のような香りがする緑がかった湯に、豪快な天降川の流れを聞きながら入浴しているると、自然と一体化した様な感覚になります!

この気持ちの良さが、五感で体感すべしです!!
 


○私が石原荘で一番すきな椋の木露天風呂。昼間は対岸の建物や道路が気になりますが・・夜になると都会では味わえない暗闇の中、月・星明かりを楽しみながら何も気にせずに入浴できます。 混浴ですが女性も大きなタオル巻きokなので入りやすいです。

○全身に気泡がつき 毛細血管から炭酸が吸収され 体が心から温まります。

○大量かけ流し!溢れ出たお湯は天降川へ

○七実の湯 宿泊者は一部屋30分で貸し切りする事ができます。

○大浴場 彫刻を眺めながらの大量かけ流し。サウナもあり 露天に行く前にこちらで体を洗っていきます。

○大浴場脱衣所 ふわふわのタオルがいつ来ても沢山!

○お風呂あがりは 天降殿で 無料のレモン水を♪ う〜染み渡ります。

○天降川を眺めながらの足湯を楽しむこともできます。


【主な成分】ナトリウムイオン233mgカルシウム167mgマグネシウム96.9mg/炭酸水素イオン1260mg/メタケイ酸240mg遊離二酸化炭素457.9mg

【入浴適応症】切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童 +一般的適応症


食事編

石原荘では食事を 部屋食・食事所 選ぶ事が出来ます。 部屋食もよいですが、私は時間も有効に使え(食事中に布団敷いてくれるetc) 違う雰囲気も味わえるので私は食事所での食事が好きです。 

石蔵にある食事所では、川の見える窓側の席・川の見えない内側の席それぞれ、デザインコンセプトが違っていているので、何回来ても飽きる事はありません。これは食事にも言える事で、同じ月に来ても同じ食事が出てくる事がありません(今のところの体験談)その年・その時でbestな地元の食材を中心に 丁寧に調理して出していただけます。

料理は京懐石風。おダシがしかり効いていて全般的に薄口ながら繊細で上品な品々。温泉同様に体にじんわ〜りしみ込んでくる感じ♪

前もって伝えておいた「好き嫌い」もちゃんと考慮して作っていただけます。(←宿によっては伝えていても反映さてない事も多い・・)

「「夜ごはん満足!でも朝ごはんは・・・同じ宿の料理??」」

あまりの落差にビックリする宿も多い中 石原荘で出されるものは朝もぬかりはありません!
フレッシュジュースに、できたてほかほかのお豆腐。釜炊きのごはん。海苔を炭で炙っていただくetc
朝から おもてなしの心が伝わってきて幸せな気分になると思います♪

私が感じた×な所

●博多水炊きを食べ慣れてるせいか?夕食の水炊きが(ダシ・肉質共に)イマイチだった。

●一品一品平均点超えの素晴らしい料理だが、超目玉と呼ばれる名物料理・驚くほど美味しい料理がなかった。 

石蔵にあるお食事所。窓側の席ではライトアップされた木々と共に天降川を望むことができる。

献立
近所のおばちゃんが作っている??名物のチーズケーキ(有料) 美味しいです!

http://kokogaiikamo.blog107.fc2.com/category7-1.html


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九州で 一番 感激 世話になった 最高の宿 '12/01/01 ('11/12 訪問)
いしやん (147) さんの口コミ ( 50代後半・男性・奈良県 )

昨年は、7月から 仕事の都合で九州方面で 過ごす日々が つづき、数多くの ホテルや  旅館に お世話になりました。その中で、私にとって 実に素晴らしい 宿であったこちらの 妙見石原荘さん。今まで、各地で 出会った 宿の中でも最高レベルの宿でした。

簡単に  結論を 言えば「なに  して ほしいなあ」 て言った事が  無いんです。

全て  こちらが 思っている事を 先回りして ご用意してくださる
実に  長年 連れ添った 有能な秘書のように 宿全体が 素晴らしい。

天降川と 山々に 囲まれた ロケーション、ホコリの 欠片も 無い 客室
気持ちの良い 温泉。
食事は、 けして 一流店にも 負けない
これが 宿の料理かと 疑う ごときの完璧なる  仕上がりと 味でした。

ジュレに纏われた 菊菜
ピーナツの豆腐の 南京
ちしゃとうの 甘い蕪
大好きな 海老芋と 鹿児島の豚の焚き物。
鹿児島A5の お肉のゆうあん等、
良い所だけを  使った 肉類の 旨味に
丁寧な 色止めや  機械ではない 手仕事の 野菜。

魚は、もう 文句無しの 品質と  寝かし加減に脱帽しました。

朝食にしても、  各戸別に 時間を合わせて釜で炊いてくださる  美味しいご飯。
体に 優しい 野菜や 数多くの 惣菜。
夜なら これで 酒 一升 飲めそうでした。
連泊にも  必ず 献立を考えてくださる調理場の  臨機応変な 技術力の高さ。

器も、ほんとに 良い作家物を 多用されていました。

露天風呂の 数も多くその中では 七実は 木が多くとても 面白い お風呂でした。

また、部屋にある 冷蔵庫の 中はコンビニ価格と あるように全てが 安く高級旅館とは 思えない サービスです。

ぜひとも、九州に行かれる際には泊まっていただきたい
私、自信を持って お勧めできる 旅館であります。

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46001299/dtlrvwlst/3656003/


春のうららの天降川、石原荘でゆるりと桃の節句の宴 '11/03/27 ('11/03 訪問)

天ちゃん (153) さんの口コミ


糖尿病を患い元気の無かった義弟と息子たちを癒すためにこの宿へ。ウェルカムはいかにも、の桜餅。貸切露天で一風呂浴びて、さてさて、ウチの一家に女の子はいないのに気分は桃の節句の宴。春ゆえに海の幸はちと侘しいが、そこは天下の料理旅館。面目躍如たる鯛と車えびのお造り。おあえはつくしをあしらってのどかな薩摩の春を演出。だが天の好みはもっと田舎風に力強くがいいかなっ?

次の蕗の塔やだらの目の天ぷらはからっとぱりっと見事なできばえ、揚げたてをアッチッチ。メインのお鍋は薩摩牛A5のしゃぶしゃぶ、ポン酢でなくかつお出汁のたれは「ふじ木」に偶然にも似たスタイルだが聞くと魯山人好みのレシピだそうです。鯛のまこの焚き物もデザートのあんみつもまずは文句なし。これだけの出来でも満点献上できないとは天もつくづくわがままになったものだ。。。


12月、息子の進学祝で半年振りに宿をとる。今回のお献立も地鶏ナベを除いて純京風。すべてが美味しく感心したが、もうひとつ、「石原荘らしさ」がほしい。

画像一枚目にあるのはなまこを軽く茶ぶりして大根のみぞれであえ、柿で彩り。さっぱりと、こりこりと、以前の甘さは適度に抑えられていた。

食前酒としてサービスされたスプマンテで乾杯。

二皿目は揚げ物二種。 旬の海老芋(宮崎は有名な産地だが鹿児島物?)に芥子の美をまぶして技あり。ホタテのつけ揚げもできたてで美味しいが、肝心のほたてが。。。養殖っぽい。シンプルなメニューこそ、素材のよしあしが勝負です。玉の湯の実質を重んじる気風を学んでほしい。

旬の地魚のお造りはぶり、車えび、まだい。飛び切りとまではいかないが、文句なしに美味しかった。

三皿目は技あり、牡蠣のしんじょを椀だねに、くずあんでトロ〜っと仕上げたもの、吸い地の鍵を握るおだしは最高級レベルと思われる。薫り高く、牡蠣の持ち味も殺してない。これは素晴らしい!

焼き物二種 あまだいの柚子釜、グラタン仕立てと牛とたまねぎの串焼きはもう少しぴんと張り詰めたような存在感がほしい。まあまあ美味しいのだけど、柚子は樹からもいできたような生命感に欠け、牛は血が滴り落ちるようなエロスを放射せず、ちょっとさびしい。

地鶏鍋 これは高得点。最高のおだしに最高の素材、薬味の柚子胡椒も緑鮮やかでシャープな辛味で天の好みのスタイル。

〆めの雑炊も当然ながらお替り三杯!ただ一緒に出てきたブリ大根の意味はよくわからん。食い足りない酔客のお酒のあて?


総評。全部そこそこ美味いのだが「石原荘ここにありっ!」という迫力というか、食べてをぐいぐいと引きずりこむ強烈な個性がまだ感じられない。ここは料理においても日本のトップレベルを狙えるポテンシャルを秘めているのだから、今のレベルで満足することなく、たゆまぬ進化を続けてほしいものだ。


8月下旬、一年二ヶ月ぶりの来訪。ここももう20年以上のお付き合い。振り返るといろんなことがあったな〜。。。一番の思い出といえばコーナーの「椿の間」に泊まったとき、ちょうど長淵剛の映画のロケをやってて、東映の助監督が「どうしてもここからカメラをまわさせてくださいっ!」と頭下げてきたので部屋に入れてあげたこと。恋人が殺されて天降川を流されるところに主人公役の長渕が飛び込んで助けるシーンでした。長渕ファンの皆さん、あのカットは天のよこからカメラとってたんですよ〜ん♪エッヘン!おっと話がまたそれたが、

8月の石原荘の献立は盛り付けも美しく、ヘルシーでほぼみんな美味しかったです。ただはもだけは相変わらず関西(淡路)ものにはかないまへんな〜。だしをとった後は、さつま揚げかなんかにしたほうがいいとおもう。全体的に京料理の教科書から飛び出してきたような生真面目な内容でしたが鱧以外は完璧だったので90点献上いたしま〜す。今回は写真のほうが雄弁に語ってるとおもうのでみてくださいねっ!


6月上旬入梅というのに鹿児島は入道雲と真っ青な空がひろがる夏模様。例年になく少ない雨量のため天降川の流れは穏やかなり。今回はじめて泊まった石倉のゆららの間は現代建築と古民家の建材を融合させたなんとなく湯布院無量塔を思わせるスタイリッシュな空間でかけ流しの露天風呂がついており快適この上ない空間。さあ、食材の豊富さでは晩秋と互角なこの季節、以下水無月のおもてなし。

壱 えんどう豆葛寄せと玉蜀黍豆乳蒸し 名残を惜しみ、走りに心躍らせる二皿の競演は日本料理の真髄といえる演出。オープニングから今夜は期待できそうだ。 

弐 づいきの酢の物 酸っぱさを抑えて上品に仕上げてある、がメリハリを与えるならもっときりっと酢を利かせづいきの食感を生かすため絞ってだし汁を捨てたほうがいいのでは?このひと皿をふくめ本日は全体的に薄味であった。ただ器は魯山人風が多く殆ど京都の料理旅館の踏襲を感じさせ趣味はいいと思うがもう一工夫石原荘らしさがほしい。以前のように現代陶芸風のものをおりまぜてもいいのでは。。。

三 お向こう 錦江湾のこちと蛸 こちは身が活かっておりおいしいのだが東京湾の真夏の極上ものとどうしても比較してしまう。九州のこちはどうしても脂ののりが悪いようだ。石原荘ならやっぱ川魚のほうが「らしい」かな。。。

四 黒豚蓮餅 料理長がオリジナリティーを出そうと苦心したあとが見られる逸品。 

五 天降川天然鮎の塩焼き 地元の竹細工の籠に笹をしいて  美山荘をお手本にしたと思われる野趣あふれる演出。ここの鮎にはいつも感心させられる。温泉が流れ込み水温が高いためか京都より生育が早いようだ。香りもはらわたの美味しさも文句なし! 

六 手作り豆腐東は揚げ 素朴ながら手の込んだ箸休め。わたしにとってはこういうのが何よりのご馳走。しみじみと旨かったです。

七 鹿児島牛ローストビーフ 悪くないが黒毛和牛は食傷気味。なにせ宮崎牛トップの生産者の極上ものをいつも戴いているので。。。ごめんなさい。

八 鰻ひつまぶし 知覧茶のだしをはって やってくれました。名店の条件は最後の食事まで気を抜かないこと。素晴らしいです。

九 びわゼリー蜜豆 初夏にふさわしいさわやかな甘さ、なぜか懐かしい味わいに思えるのはわたしが九州人だから?  

今回はほぼ完全に京懐石の石原荘的解釈といってよく、全て美味しかったです。下村料理長全力投球お疲れ様です。次回はもっと実験的な一皿を楽しみにしてます。


11月初旬家族で宿泊。温泉がすばらしいのはいつものこと。新しい料理長に代わって多分3年近くたっているが今宵のお味いかに?19時夕食スタート。以下、霜月の献立・・


壱  銀杏豆腐 クコの実添え ほろ苦さと淡い甘さの晩秋にふさわしい一皿美味しいが量はほんの一口

弐  柿と蜜柑の紅白なます 鹿児島らしくかなり甘いが酸味が上質で量もちょっとなのでスターターとしてはよく計算されてるなと納得。

三 自然薯蒸し 栗と百合根 自然薯は蒸さないほうが好みだが是も悪くない。薄味のだしは京風
そのもので上品。

四 鰹のたたきを目の前で炭火でさっと、宮崎の私にはお惣菜だが演出がにくい。

五 伊勢海老 の刺身酒盗あえ なかなか面白い食べ方でいい。

六 甘鯛、焼餅、松茸の御椀 悪くないが甘鯛は脂が乗らず京都に遠く及ばない。

七 天然うなぎの蒸篭 新作の杉材の蒸篭で 是は当然薫り高く旨い!うなぎは四万十産に一歩も譲らずの逸品。

八 鹿児島牛と黒豚のしゃぶしゃぶ 肉量少なすぎるしいくらなんでもゴマたれ甘すぎ、ここでちょっと減点

九 もくずがにの炊き込みご飯 是は事前にリクエストしてたもの。僕らのためにわざわざ作ってくれた。完璧に旨い!スタッフにこの場を借りて感謝申し上げます。

十 デザート 蜜豆 とアケビと柿 驚きはないが合格点


今回はほぼ全てが美味しく料理旅館の面目躍如足る出来栄えでした。ただメインの失敗が響いたのと器選びがややちぐはぐなのでもう一息で四つ半の☆四つに評価アップいたします。  


この旅館には1992年から現在までほぼ毎年1〜2回泊まり続けた。最近離れを増設したようでそこは試していないがそれ以外の部屋は多分全部泊まっていると思う。

さて、食べログは料理評価の場である、とはいってもここの大看板である温泉施設に言及しないわけにはゆくまい。

大浴場はすばらしいの一言。源泉が轟々と吹き出ており、掛け流しどころの沙汰ではなく、「もったいないから湯量を落としてくれ」といいたくなるほどの大盤振る舞いである。しかも加水せず、冷却装置で適温にして給湯している。よって温泉水からは太古の地下水と火山のにおいとエネルギーがぷんぷんと漂い、炭酸ガスを豊富に含んでいるため5分もつかっていると体の芯まで温まる名泉である。(個人的には日本一好き)

と、ここまでは手放しに褒めちぎったが悲しいかな、いつも気に食わないのが外来入浴OKなこと。ビジターさんはおおむねマナーはいいがここは一泊4万円前後する高級宿(のはず)である。内風呂が温泉でない以上は宿泊客専用が常識だろう。

次にフロントから客室にいたるまでのアプローチはデザイナーズ旅館の先駆者ともいえ洗練されかつ和のしっとりとした風情と融合しなにかしら鹿児島らしくないが素敵である。しかしながら肝心のお部屋については一部のコーナースイートを除いて値段に見合っているとはいいがたい(要するに狭い)。ただ清潔感、調度品のセンスは申し分ないけれど・・・

さてさていよいよ本題の料理なのであるがこの16年間の経験を総括すると、

「いいときはそれはそれは素晴らしいのだが余りにもむらがありすぎる。」

これはきっと料理長が定着せずころころ代わっているせいであろう。ワインでいえばさしずめブルゴーニュのポンソのようなところがある。不景気の今、旅館経営は大変と思うがもう少し料理長を厚遇したほうがいいと思う。

それからもう一言、二十回以上も泊まっているのだからもういいかげん常連の嗜好とか癖など顧客データをもっとしっかり把握および管理してください!てなわけで、さんざん辛口評価をはいたが、この旅館ならではのセールスポイントを読者殿へこっそりと・・・

それは(別料金になるが)アーリーチェックイン、レートチェックアウトができること。宿泊当日に昼ごはんつきで休憩のかたちで入館し、翌日の昼ごはん(軽食でもOK)休憩をたのめば、なんと十一時半チェックイン、十四時半チェックアウトという必殺の裏技が可能なのだ。(このサービスは日本中の温泉旅館をさがしても意外と見つからない)

これは「一泊しか出来ないので疲れが取れない。」という熟年の客層にとってはまことににありがた〜いシステムと思う。要するに、このお宿はお金と時と使いようによっては日本屈指の名旅館たりうるのである。

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46001299/dtlrvwlst/692736/

大満足でした!'10/10/14 ('10/06 訪問)
帽子好き ( 30代前半・男性・東京都)

新婚旅行で行きました。スタッフの方達の対応もとても丁寧で、接客業をしている私も勉強させて頂きました。

ここで色々書くと今後新婚旅行で行く方達の楽しみを奪ってしまいそうなので細々とした事には触れませんが、とにかく本当に感動しました。食事も豪華で美味。温泉も幾つかのタイプを楽しめます。

ここの建物内外、インテリア等、全てにオーナーのセンスを感じます。お土産コーナーですらセンスがいいです。色々買いすぎて危うく散財するところでした。半年たった今思い出しても良い記憶しかありません。

2日目に近くの雅叙苑に行きましたが、石原荘で2泊すれば良かったとつくづく後悔しております。

また鹿児島に遊びに行く時は絶対にまた泊まりに行きます。良い思い出をありがとうございました。

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46001299/dtlrvwlst/

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2.妙見温泉 忘れの里 雅叙苑

「天空の森」の“エンペラー”こと、田島健夫さん(昭和20年生まれ)は、もともと妙見温泉の湯治宿「たじま本館」の次男として生まれた。その頃の鹿児島と言えば、宮崎とともに新婚旅行ブームの真っ只中で、地元の旅館・ホテルは非常に活気づいていた時期であった。「病気を治そうとするお客ではなく、新婚旅行客に来て欲しい」と、母親を説得し、昭和45年(1970年)に現在の「忘れの里 雅叙苑」の前身となる宿を創業する。

ところが、思いっきりアテがはずれた。香水がプンプンにおう新婚旅行客どころか、地下足袋のにおいがする飯場(はんば)の作業員さん御用達の宿になってしまった。それも、そのはず、その建物といえば味も素っ気もないプレハブ小屋をイメージする、木造2階建ての、たった5部屋の建物。

しかし、昭和50年(1975年)に、その後の「雅叙苑」の方向性を示す、ある改装を行っていた。近所の茅葺き屋根の家を移築して、食事処(現在の朝食会場)を作ったのだ。翌昭和51年(1976年)にも、古民家を移築して客室を造った。現在の「かぜ」の間である。

この古民家を移築するというアイディアだが、現在では温泉旅館ではポピュラーなやり方となっているが、発想の原点が面白い。銀行からの融資もうまく運ばず、お金がないところで、周辺を見渡してみると、古い木造の家屋が壊され、新しい家が建つ光景を見ていると、田島社長は、古い木材を「タダで」もらいうけ、自分の宿に運んで組み立ててしまったのだ。そうすることで、宿全体の雰囲気も大きく変わり、特に都会人にとっては、なんともノスタルジックに感じられ、逆に安普請の宿のイメージが払拭されたのだ。

そして、昭和53年(1978年)には、「かぜ」に源泉かけ流しのお風呂を付けて、現在の温泉旅館の必須アイテムと言える「露天風呂付き客室」を、この世に初めて登場させたのだ。

昭和55年(1980年)、さらなる勝負に打って出る。創業時に建てた木造2階建ての建物を壊し、そこに新たに霧島から移築した瓦葺きの家屋を2軒移築し、それをつなげて4部屋造った。そして、そのうちの2つの部屋「そら」と「くさ」には客室露天風呂を造った。この時点で「雅叙苑」は合計たった5部屋の宿ながら3室の露天風呂付き客室を持つことになる。

また、もともと先代からあった天降川沿いの「混浴露天風呂」と「うたせラムネ湯」を浴場として使っていたが、大きな岩を取り寄せ、それをくり貫き、湯舟とした。それが現在の男女別浴場の「建湯(たけるゆ)」だ。
これも注目を浴びた。後に、黒川温泉など、多くの温泉旅館に影響を与えた。

そして、この年、マスコミによる取材を初めて受けた。地元の新聞社だった。ある記者が茅葺きの建物をテーマに取材先を探していたが、いっこうに見つからず、偶然通りかかったら、茅葺きの屋根が見えたので、アポイント無しで訪れたという。それが旅館だったということを知って当時の記者は驚いて帰ったとの事。しかし、それが記事になり、その後もマスコミに少しずつ取り上げられるようになった。そして、従業員も何人か雇えるようになった。ようやく事業が軌道に乗り出したのもこの年だ。ここで田島社長は、マスコミの強大なる力を初めて知ることになる。

その後、日本テレビで当時、大橋巨泉司会の、深夜番組「イレブンPM」の中で、女性タレントが全裸に近い状態で露天風呂を紹介するコーナーが人気を博していた。そこで「混浴露天風呂」が紹介された。これが「雅叙苑」が全国ネットのテレビに初めて登場した取材だったかもしれない。世の中はいつの間にか「露天風呂ブーム」になっていた「雅叙苑」が、時代の先駆者として認められ始めたのはこの頃からだ。

お客がみるみる増えてきた。たった5室では対応しきれないようになった。そこで昭和59年(1984年)、さらに道路側の斜面に「べに」「もみじ」「さくら」「けやき」の4棟の茅葺きの離れを造った。これも地元の古民家を利用したもので、もちろん露天風呂付きの客室とする。これで全9室の構成となった。

昭和63年(1988年)、ついに10室目の客室を完成させる。露天風呂付き離れの特別室「椿」だった。宿泊料金も一人5万円前後ということで、心配もされたが、これも予約が殺到した。 そして、この「椿」の完成により、「オンリーワン」の宿、「忘れの里 雅叙苑」の完成形を見ることになる。

そして平成5年(1993年)以降、TBSで年に一度放送されていた「日本温泉旅館大賞」で、平成13年(2001年)にグランプリも受賞するなど、誰もが認める全国区の人気宿となった。

この「忘れの里 雅叙苑」の成功は、多くの旅館関係者に多大な影響を与えた。こぞって、この宿を視察に来た。それは人気旅館の宿命。その宿に売れる要素があれば、いくらでも模倣し、いくらでも自分の宿に取り込む。いつの間にか、日本中に「雅叙苑」もどきの離れ旅館が次々に誕生していった。

田島社長は、次なる一手を打ち出した。そして平成4年(1992年)、牧園町の町有地だった土地を購入する。山の大部分に竹やぶが広がり、もちろん道もなく、ジャングルといった形容が一番似合っていた。だが、その頂上に登ると、霧島連山が見渡せる抜群の眺望があった。

「ここで究極のリゾートを造ろう」
「竹を全部切って、木を残して森を創る」・・・という壮大な計画が始まったのだ。


そんな中、「家庭画報」などの取材も入ってきて、徐々にマスコミが注目し始めた。その取材を機に、「野遊び」という日帰りプランが本格的に始まった。「雅叙苑」の厨房にお弁当を作ってもらい、飲物付きで当時お一人様3000円だった。


山の頂上で、霧島連山を眺めながらの温泉浴というシチュエーション・・・という、現在のスタイルを確立したのもこの頃だ。

平成15年(2003年)頃には、「天空の森」の「野遊び」ヴィラは、「花散る里」、「茜さす丘」、「奥茜」(現在の宿泊用ヴィラ「霖雨の森」)、「天空」の4棟構成となった。

「野遊びプラン」の料金も、3,000円から始まり、5,000円、8,000円(以降、露天風呂付き)、12,000円、15,000円、20,000円、25,000円、30,000円・・・と、徐々にインフラ整備をしながら、値上げしていった。

そして、平成16年(2004年)になると、「茜さす丘」に、「天空の森」で初めてとなるベッドルーム棟が完成し、ようやく宿泊客を迎え入れる体制が整った。露天風呂も1.5倍の大きさに改装した。そして「天空」にも、ベッドルーム棟を置き、こちらも宿泊用ヴィラとしてリニューアルした。

確かに「天空の森」の1泊15万、20万円という価格設定は、非常にインパクトがある。しかし、この施設に一歩足を踏み入れると、その価格設定に違和感が無くなってくる。ふだん、都会でガムシャラに働き、必死に仕事をこなしている人間が、ふとここに来て、虫の食っている葉っぱの付いた野菜を食べたり、露天風呂に浸かりながらぼんやり山なみを眺め、夜は眩いばかりの星空の屋根に包まれたりしていると、これまでとは別の価値観が生まれてくるから不思議だ。

人間は、母親から生まれた時は、もちろん裸。それが時間と年齢を重ねることによって、社会的な地位や責任など、幾重にもそのカラダにまとわり付いていく。そしてこの「天空の森」に入れば、身分を証明するものをすべて解き放ち、生まれたままの一糸纏わぬ姿となり、この自然と向き合えたら、まさにそれが究極のリゾートとなる。露天風呂はもちろん、ウッドデッキやリビングルームで、全裸で寛ぐ。ヴィラの周りには、塀や石垣などない。全面が開放的な空間になっている。

「エデンの園」とは、旧約聖書に登場する理想郷の名前。あのアダムとイヴの楽園のことだ。「天空の森」プロジェクトは、別名「エデン」プロジェクトと呼び、これまで山を拓き、施設を造ってきた。田島社長は、その「エデン」を超えることを目標にしながら、その夢に少しずつ近づこうとしている。

http://www.kashikiri-onsen.com/kyusyu/kagoshima/minamikirishima/tenkunomori.html


安楽橋のバス停でバスを下車。少し戻って天降川にかかる橋を渡り、川沿いの道を少し歩くと「忘れの里 雅叙苑」の屋根つきの看板が出ているエントランスに到着します。

左手には「この道 にわとり 優先。」と書かれた有名な標識。ここでは鶏が放し飼いにされているのです。

眼下に藁葺き屋根を見ながら脇にある坂道を下っていくと、下の方から作務衣姿の旅館のスタッフの方が二人走ってきて迎えてくれました。たぶんエントランスのどこかに監視カメラか、センサがついてるんですね。重いリュックも持って頂きました。

普通の宿泊客は自動車で来るんでしょうね。徒歩でアクセスする人は想定外かな。歩きながら、旅館内の一番低い場所にある三つのお風呂:-

天降川沿いにある「露天風呂」
内湯「建湯(たけるのゆ)」
打たせ湯の「ラムネ湯」

について説明を受けました。内湯「建湯」は24時間営業ですが、「露天風呂」と「ラムネ湯」は夜12時まで。この二つは貸しきりで、入りたいときは、入口の門に、部屋においてある木札を掛けて入ります。

そして、いよいよ、テレビや雑誌などでも見たことのあるどこか懐かしげな、日本の原風景のような場所に案内されます。こんな感じです。

だぁれもいません。まだチェックイン時間の13時を回ったばかりなので、Tomotubby 一行はゲスト一番乗りのようです。

石畳の道を進むと、奥まったところにも木々の緑の中に藁葺き屋根の建物が沢山あります。夕食は夫々のお部屋で頂きますが、朝食はこの奥にある「いちょうの間」で頂きます。

振り返ると、鶏が迎えてくれました。

http://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/c6f98bfd889e51a3123acccf00fa4864


鹿児島県霧島市牧園町、忘れの里 雅叙苑。 自家源泉かけ流しの湯と、無農薬栽培の自家菜園で作られる新鮮なお野菜、にわとり牧場で育てられる鶏と卵などが愉しめます。食材の自給率は9割だとか。自給率高く暮らしていた頃への回帰、日本の田舎の原風景。
天空の森とは全く違った雰囲気ながら、同じように非日常が目の前にありました。

天空の森で野遊びをした後、雅叙苑のスタッフさんに迎えに来てもらい、16:30頃に宿到着。

フロント辺りにたどり着くと、情緒ある一昔前の田舎村に入ってきた感じです。茅葺古民家、囲炉裏、土間の厨房に、おくどさん。干された野菜。苑内を闊歩する放し飼いのニワトリ。この雰囲気とっても好きです。

施設は、定員3人〜6人のお部屋が、全部で10部屋。一泊二食付きで、一人25560円〜48660円(土・祝日前日、27450円〜51180円)。チェックイン13:00〜チェックアウト12:00。

この日は満室で、キャンセル待ちしてましたら希望日数日前に、露天付のお部屋が空きました。

宿泊の部屋へ案内されると、まずお茶を用意してくださいました。蕎麦の甘くない和菓子と一緒に。

その後は苑内散策。敷地内は浴衣や作務衣で歩くことが出来ます。
苑内の囲炉裏端でレモン水のサービスや、Cafe Barの前でシェリー酒のサービスがされていました。

屋外の浴場は、建湯(たけるゆ)と名付けられた温泉施設。男湯と女湯に分かれていますが、21:00からは貸切になります。

敷地の一番先には、もう一つ貸切風呂。貸切風呂は空いていたら予約など不要で利用は自由。入口に部屋名の札を掛け利用します。札がなければ利用出来る状態です。大半のお部屋は、部屋付きで温泉が利用出来るからか、貸切風呂は混むこともなく利用出来ました。

雅叙苑は3つの自家源泉を使用しているそうです。その源泉をかけ流しで利用。炭酸水素塩泉のようですが、pH6.6の中性らしく、肌への刺激は少なく感じました。温泉からは立ち上る鉄の香り、、、

夕食はお部屋で出されます。時間は18:00、18:30、19:00のいずれか。
天空の森の無農薬野菜たっぷりの田舎料理に、自家にわとり牧場の新鮮な鶏や卵が中心の食事。味付けは薄めでシンプル。やはり、お野菜と鶏が美味しい!!


<夕食の献立>

・地鶏の刺身盛合せ・・・自家にわとり牧場で、餌に拘り手作りの発酵飼料を食べて元気に育った鶏。可愛いニワトリを見たばかりですが、新鮮なお刺身、美味しくいただきました(^^;
・季節の野菜盛り・・・天空の森で作る、無農薬野菜。数多くのお野菜が大鉢に入ってまして、胡麻ソースでいただく茹でキャベツが絶品でした。
・煮〆
・旬の盛合せ・・・地鶏、肝などの焼き物、郷土料理の、薩摩芋の「がね」も。
・だご汁・・・薩摩芋のでんぷんで作られた「だご」。半透明でもっちり食感!鶏のつみれや野菜の入った優しい味でした。
・黒豚の角煮・・・鹿児島黒豚を、黒砂糖、焼酎で味付け、じっくり煮込むそうです。添えられてるのは青梅の焼酎漬け。さらし葱がたっぷりのって。
・野菜の味噌田楽・・・里芋、椎茸、蒟蒻、厚揚げなど。良いお味でした。
・豆乳蒸し・・・里芋なども入って、柔らかいお味。
・摘み草揚げ・・・蓬、三つ葉、おおばこ、どくだみ、薩摩芋など。塩が振ってあり、そのままいただけます。
・田舎そば・・・毎日手打ち。そば粉と山芋をこねるそうです。そばつゆは天然乾燥鮎を使用した温かい一杯。更科好きの私なので、好みは違いますが、これ、そばがきだと好みです。
・鶏飯・・・奄美大島流。本当にお腹一杯でしたが、汁掛けの鶏飯は、サラサラと喉を通っていきます。
・みそ汁・・・野菜たっぷりです。
・食後のフルーツ

お腹一杯です。もう、何にも入りません!

<いただいたお酒>

・生ビール(エビス) 800円
・酒(越の誉)一合 500円
・自家製梅酒(ソーダ割) 900円

鹿児島と言えば焼酎なのですが、この後、サービスがあると聞いて、踏みとどまりました(笑

合図の板が鳴らされたら、外の囲炉裏にカッポ焼酎のサービス。

竹筒が何本も囲炉裏端に刺されていて、ほんのり温かい焼酎のお湯割りが入っています。それを竹の器でいただきます。

嗚呼、静かさも贅沢な夜、、、

朝は目覚めたら、好きな時間に朝食の準備がある、いちょうの間へ。
その途中にある厨房で、声を掛けられます。ここで、魚料理と卵料理を選びます。おくどさんで炊かれるご飯、炭火で焼かれる干物などを眺めながら、広間へ。

いちょうの間は、囲炉裏のある室内空間。古民家の雰囲気が良いですね。座卓とテーブルの二種類の席。窓際のテーブル席で景色を見ながら朝ごはんをいただきました。

<朝食の献立>

・温かい豆乳
・炊きたて白ご飯、玄米、薩摩芋
・白和え
・湯通し野菜、蒟蒻、肉味噌
・胡麻和え
・自然薯すりおろし
・豆腐
・葱、生鰹節
・自家製さつまあげ
・玉子料理(私は生卵)
・焼魚(私は鮎の干物)
・玉子入りの味噌汁
・そばがき


朝もお腹一杯です。お米も野菜も美味しい。野菜たっぷりの玉子入り味噌汁は、真の御馳走です。満たされて、部屋に戻ろうとしたら、厨房より渡されたものが、、、

・・・焼き芋(^^

割ってみると、紅芋でした。お腹一杯と言いながら、散歩しながら食べてしまったのですけど(^^;

ニワトリも居る苑内。通路はニワトリも通ります。でも、汚れたところも、ゴミが落ちているのも見ませんでした。スタッフさんの気遣いですね。その後もチェックアウトの12:00まで、温泉三昧。チェックアウトの際、野の花のペンダントと、おこげのおにぎりと玉子焼きを持たせていただきました。とってもゆっくり出来ました。楽しかったです。

価格が安いとは言えない設定です。これで高級食材がどんどん出たら納得度は高いのかもしれませんが、宿のスタンスは、出来る限りの自給自足。高級食材を買うほうが安くつくでしょうね。

自家菜園と、自家にわとり牧場。見た目は悪くても、無農薬の野菜をいただける安心感。それと、それを食べて育つ鶏。鶏の糞や落ち葉でつくる肥料で作られる有機無農薬野菜。この自給自足のエコサイクルは、ある種の理想ですネ。

生産から調理に至るまで、すべて自分たちの手でやってしまおうという考えで運営され、天空の森、雅叙苑ともに同じ食材を使われています。雅叙苑は、土地に根付く昔から食していた本物の料理を、ゲストに提供することをまず第一にされていました。
長く通われる常連さんは、この思想を支持されているのですね(^^

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46000713/dtlrvwlst/


先日、仕事関係の方と食事をしていた時に、鹿児島の妙見(みょうけん)温泉の話になりました。

鹿児島空港から車で15〜20分と近いので、東京から行きやすい。有名な旅館、「石原荘」と「雅叙苑」があり、日帰り温泉も楽しめる、とのこと。両旅館とも、人気があるので予約が取りづらい、という話でした。

1週間程前に、仲の良い同期と休みが重なるので、急遽どこかに行こう!という話になり、妙見温泉が頭に浮かびました。両方の旅館に問い合わせてみたところ、連休の後の平日ということもあり、どちらも空いていました。
どちらでも良かったのですが、値段が若干安かった(2000円ぐらいですが…)「雅叙苑」に行くことにしました。


13:30羽田発の飛行機は、定刻より10分も早く15:05には鹿児島空港に到着しました。
事前に予約していた送迎タクシーで、「雅叙苑」へ。
(1人1000円→2人で2000円。メーターで行くよりも、ちょっとだけ安くなります。)


緑深い山の中を通り、約15分で到着。近い、近い。
敷地に入るところに「にわとり優先」の看板が立っています。


「忘れの里 雅叙苑」は雑誌やテレビでよく取り上げられている、有名なお宿。でも、私個人的には、名前は聞いたことがありましたが、どんなところか知りませんでした。雅叙苑、という名前から(目黒・雅叙園のイメージ)、なんかギラギラと豪華な旅館というイメージを勝手に持っていましたが…

実際にはそれとは正反対。茅葺き屋根の昔の民家風の建物、敷地内に放し飼いにされている鶏、囲炉裏、昔ながらの台所、などなど素朴で懐かしい、昔の日本の山村の風景を再現しているお宿なのでした。


敷地内に入ると、こんな感じ。
お部屋は全部で10室だそうです。

フロント、ロビー(って言う言葉は似合いませんが…)も含め、茅葺の建物やら、昔っぽい民家風の建物が立ち並んでます。 私達の泊まったのは、露天風呂の付いていない1番安い部屋(^ ^;Δ
でも、敷地内には男女別内湯、打たせ湯(ラムネ湯)、足湯もあり、部屋にお風呂が付いてなくても全然問題ありませんでした。

ちなみに平日1泊2食付1名(消費税・サービス料・入湯税込み)で、24,510円でした。
部屋に露天風呂付きの場合は、33,000円〜。


玄関を入って、お部屋。

6畳ぐらい。あまり広くはないですが、独立した建物なので、窓がたくさんあって、閉塞感はありません。

部屋に着いたら、まずは、お茶とお菓子をいただきます。お菓子は、そば饅頭だそうです。
外側はヨモギが練りこんである。素朴な味で、美味しかったです。

お部屋の奥の扉を開けると、こんな板の間の部屋。
お風呂はありませんが、脱衣所的なスペースなのでしょうか。この右手にトイレがあります。
二面が窓になっていて、すぐそこは川、そして川の向こうには「石原荘」が望めます。
リバー&石原荘ビュー(笑)


こちらはお部屋にくっついている板の間スペース。

こちらも石原荘ビュー(笑)
でも、川の流れを見られるのっていいですよね。

部屋についている洗面台。使いやすくはあるのですが、これはビジュアル的にいまいちな感じ…。かなり古いけれど、アンティークな感じでもなく、中途半端に古い。ネットで他の方のクチコミを見ていたら、やはりこの洗面台にダメ出しをしてました…。

デザイナーズホテルとか、アジアンリゾートのような、完璧なオシャレさを求めちゃいけないのかなー、やっぱり。
元々が古い日本家屋なので、色々と制限はあるんでしょうね…。


ひとっ風呂浴びがてら、苑内を散策〜(~∇~)〜♪

こちらは昔ながらの台所。夕食は別のところで作るそうですが、朝食はこちらで用意するそうです。
奥にかまどがあって、手前はお魚を焼くところ。

干されている大根、人参、青菜。お漬物用。

ウェルカムドリンク?食前酒?
シェリー酒が冷やされて、用意されてました。粋な感じー(o^^o) ニヤ

木箱が置いてあったので、開けてみたら…
おやつが入ってましたーヽ(´▽`)/


「ふくれ菓子」
黒糖味の蒸しパンみたいな感じ。
素朴な味で美味しい♪

にわとり君、発見!
すごーくきれいな、にわとりじゃないですか?!
羽の色とか美しくて、見とれてしまいました(人´∀`).☆.。.:*・°

フロントの隅にいた雌。もう卵はないのに、そのままずっと温めてるのだそう。
なんかかわいそう…。

こちらは雄と違って、真っ黒。これはこれですごくきれい。

この萱葺きの建物、手前がフロント。奥がロビー。

ロビー、と言っても、囲炉裏端(笑)

夜(20時過ぎ)にはこちらに焼酎お湯割りが用意されて、自由に楽しむことができるのだそうです。

日中は、レモン水が用意されていて、お風呂上りに美味しくいただきました。

ポストカード 壁紙 コメントを書く 囲炉裏端にも、おやつがありました!

ふかしたサツマイモ━━ヾ(*´∀`*)ノ━━━

こちらが男女別の内風呂、「建湯」。岩を削った立派なお風呂。お湯も熱めで、気持ち良い。源泉かけ流し。

難を言えば、シャワーがないんですよね…。体や髪の毛を洗うのは、湯船から桶で汲み上げて、ザッパーンとかけながら。

私自身は特にそれでも問題ないのですが、抵抗がある人もいるだろうなー、とおせっかいながら思いました。そんなに安いわけではないお宿なのに、珍しい。

この日の宿泊客は3、4組だったようで、全く他のお客さんとバッティングする事もなく、入りたい時に貸切り状態で入浴することができました。お風呂付きの部屋でなくても、全く問題なし!

貸切り風呂、打たせ湯(ラムネ湯)。

全体が赤茶色〜(笑)
かなりの鉄分が含まれていると見ました。

お湯の中にも鉄の化合物系、湯の花がモロモロと浮いていて、ちょっと気持ち悪い…。
でも、なんか色んな病気に効きそうですが。

打たせ湯。上から流れ落ちるお湯は結構激しくて、下にいると結構強いマッサージになります。

お湯は全てかけ流しだそうです。少し鉄臭いお湯。


こちらは川沿いの足湯。

以前、川を挟んで向かい側にある「石原荘」に泊まったという知り合いの人が皆口を揃えて、向かい側の「雅叙苑」の露天風呂が丸見えだった!と言っていたのですが、多分ここのことだと思われます。ということは、ちょっと前まではここは足湯ではなくて、普通の混浴露天風呂だったみたい。あまりにも丸見えなので、足湯にしたみたいです。
賢明な判断のような、でもちょっともったいないような…。

川の向こう側の「石原荘」。新しい建物を増築しているようでした。夜、私達の部屋から、向こうに宿泊している人達がお食事してるところとかが見えました。

食事は「石原荘」の方が美味しい、という人もいるそうです。雅叙苑とは、コンセプトも雰囲気も違う感じ。
今度こちらにも泊まってみたい。


お腹が空いていたので、夕食は早めに18時からお願いしていました。夕食は各々のお部屋でいただきます。

まずは、自家製の果実酒と共に、「季節の野菜盛り合わせ」
かぼすをしぼって、特製ドレッシングをかけて。これが本当〜に美味しかった。
新鮮なお野菜って美味しー!!!

「天空の森」で作った、新鮮な無農薬野菜だそうです。

地鶏の刺身盛り合わせ。近くに「にわとり牧場」の、新鮮な鶏肉を使ってるんだそうです。

自家製の鶏肉つくね、地鶏焼き、豚トロ炙りなど。

だご汁。「すいとん」みたいなものを想像していたのですが、サツマイモのでんぷんで作った「だご」は弾力のある葛餅みたいな感じ。

山菜田楽。
色んなお野菜、栗、芋などを(多分)一度揚げてから甘辛い味噌でからめてある。
これまたとっても美味しかった♪

鹿児島ならでは、黒豚の角煮。お煮しめ。

天然鮎の塩焼き(たで酢で)。

摘み草揚げ。よもぎ、みつば、おおばこ、どくだみ、ゴーヤ、サツマイモ。

どくだみの葉っぱは、独特の味だった…。

そば粉100%の手打ち田舎そば。これは、正直あまり美味しくなかった…。
全くコシがなくて、もろもろした感じ。信州そばで育ってるもんで。

栗おこわ。漬物。味噌汁。フルーツ(梨、ぶどう)。

品数が多い上に、1品1品の量も多いので、本当にお腹いっぱい!
栗おこわは全部食べられませんでした…(もったいない!)。
お味噌汁は具だくさんの田舎風で美味しかったです。お漬物も手作りな感じで良かった。

夕食の後、もう1回しっかり温泉を堪能し、23時には就寝〜(+.+)(-.-)(_ _) ..zz

なかなか寝心地の良い布団。でも、掛け布団がカバーからすぐはずれる…。
私の寝相が悪かったんでしょうか(^ ^;Δ

朝食は敷地の奥にある、別の建物で8:00〜10:00の間にいただきます。
うわー!朝食もこんなに豪華!

新鮮な野菜たっぷりの身体にも美味しい朝食。
この1食で、確実に30品目取れる感じ(*´▽`)b

そしてご飯は、かまどで炊いたもの!

焼き魚と卵料理は、自分で選ぶことができます。鯵、鰯、鯖、きびなご、など。
選んだのを炭火で焼いて、持って来てくれます。

卵も取り立ての新鮮なものを、生卵、温泉卵、目玉焼き、玉子焼きなどから選びます。

こういう朝ご飯は、本当に嬉しい♪

飛行機の中で、お土産にもらったかまど炊きご飯のおこげのおにぎりと卵焼きをいただきました。首から下げられるようにしてある、小さなブーケももらいました。

「忘れの里 雅叙苑」は、ほっとできる温かいお宿でした。

http://4travel.jp/traveler/ni-ko/album/10182155/


いきなり始まりました“温泉シリーズ” 第一弾を飾るのは温泉宿にはまるきっかけとなった鹿児島は妙見温泉にある『忘れの里 雅叙苑』

我が家のバイブルである雑誌dancyuで取り上げられていたのを見て以来印象に残っていたということ、そして鹿児島空港から車で15分という地の利も出かけてみる理由のひとつになったのかもしれません。

ここを初めて訪れたのは記憶をさかのぼること5年前。 天降川(あもりがわ)沿いの起伏に富んだ千坪余りの敷地に古い農家を移築した 10室程が点在。薪のにおいが立ち込める木立の中には放し飼いの鶏がウロウロと のどかな雰囲気で迎えてくれました。

案内された部屋は「風」という名前だったかな?
茅葺の屋根で囲炉裏の間もあり まさに田舎のお家におじゃましたような佇まいだった。ふと見ると殺虫剤が数種類
そこもまた自然がいっぱいと感じる点でした。

お風呂は渓流沿いの露天風呂、打たせ湯、そして巨大な一枚岩をくりぬいた 「建湯(たけるゆ)」という半露天風呂。掛け流しでとうとうと流れるお湯は熱めながらも とても気持ちがよく、お風呂場にシャワーがないちょっとした不便さもかき消されました。

こちらの囲炉裏では夜になるとかっぽ酒がふるまわれます♪

http://pokonen.blog.so-net.ne.jp/2005-05-08-1

部屋に到着するとすぐにお茶と和菓子を出してくださいました。 あんこが入ったよもぎ餅だったと思いますが、素朴な美味しさ。 とともにテーブルには「○○様ようこそおいでくださいました・・」といった言葉が書かれた緑の葉が置かれていて ちょっと嬉しくもありました。


夕食は部屋で 少しずつ運んでくれるのを頂きます。地鶏のたたき、鮎の塩焼き、季節の野菜を中心に九州ならではなのか少し甘めの味付け。箸や器にも竹を使っているのが特徴的でした。

手打ちの短め麺が特徴のお蕎麦が登場しお料理終了・・・ かと思いきや山菜炊き込みご飯に団子汁が運ばれ加えてデザートとしてフルーツとプリン。。。もうお腹いっぱい。

でも係の方が「もうしばらくしましたらおぜんざいをお持ちします」って。
その時は え゜・・・と思ったけれど、旅先とは夕食時間が早くまたお風呂にもう一回入ったりするものだから意外とお腹が空くもの。 ぜんざいもしっかり頂戴しました。


翌朝食は別棟の御食事処で。

お膳に所狭しと置かれたおかず達。手造り豆腐と特筆すべきは敷地内にあるかまどで炊かれたご飯。お芋も入っていてとても美味しい。 お腹がいっぱいでもおかわりしてしまいます。 チェックアウト時にはかまど炊きごはんをおむすびにして持たせて下さり 女性にはお花の首飾りという演出も。

http://pokonen.blog.so-net.ne.jp/2005-05-08-2


我らの温泉行脚のきっかけとなった雅叙苑。


あれは2000年6月のこと。 dancyu様の罠にまんまと・・・(^^;)いえ自ら身を投じていったいった訳ですが、

それまでは「温泉なんて〜まだまだそんな。。。」とか「一泊○万円!?とんでもございません」 なんてことを思っていましたっけ。外国の南の島にばかり目が向いていたこともあり。

ただこちらは平日で一番シンプルな部屋ならば2万円で泊まれたので、それが初心者としては良かったのかも知れません。そこへ来て、宿に到着するなり敷地入り口には「にわとり優先」って 書いてあったり・川のせせらぎが心地よく(時には眠れない程に)・緑いっぱいでマイナスイオン 出まくりだし・薪の匂いは古き良き日本風で。。。その他モロモロ すっかりやられてしまった 次第です。

という訳で私たち、こちらへ実は三度も行っております(初回から2年の間で立て続け)

さすがに最初の感動は薄れるものの、散策がてら近くの滝を見に行ったり、竿を借りて横の川で魚を釣ったりと普段出来ない自然を満喫できましたし。夏に行った折には“食後に花火をいかがですか”と宿の方から頂き童心に返りましたっけ。

写真のように露天風呂付きの部屋(←お高いですヨ!上は5万円程だったかと)も増え、 それ以外にもその後少し離れた広大な土地に「天空の森」という日帰り露天風呂もオープンしたそうな。
      
連泊の場合、または希望によっては“囲炉裏での炭火焼き料理”を選ぶことができます。

雑誌やテレビでも数々取り上げられ、色々評されているようですが 私たちの中では、突然迷い込んだ異空間とも思える自然の雰囲気が印象に残ったままです。 百聞は・・・と申しますしね。


***ひとつ心残りは***

雅叙苑のお隣に「妙見石原荘」という宿がありまして、 後々雑誌で内容を知ったのですがここがまた良さげなんです♪♪ 

  三回もこの土地に足を踏み入れながら&存在を知っていながら なぜ一度は石原荘に泊まってみなかったのか!?!と自問自答。    

いえ 今からでも行けばいいんだけど・・でも〜・・・:-)

http://pokonen.blog.so-net.ne.jp/2005-05-13

雅叙苑に宿泊した際、特に連泊した時などは、近くを散策してみるのも良いものです。

「うら☆うら★雅叙苑」で書いた滝もありますが、もう一つ。とっても不思議なモノを見つけました!

その名は「熊襲の穴(くまそのあな)」。

ちょっとした山の上にあり、日頃の運動不足を感じつつ・・痛感しつつ・・・・
急な階段を登って登って その先に不思議な穴は存在していました。

「熊襲」とは日本書紀の時代、この地方に住んでいた人々のことで彼らが生活していたと言われている洞窟なんだそうです。ところが、中に入ってビックリ(◎◎;)

何とも不思議な現代アートがそこにはありました。なんでも1990年に鹿児島県出身の萩原貞行という画家が完成させた壁画なんですって。

雅叙苑に宿泊の際には、ちょっと覗いてみませんか?

白状します:初めに訪れたときは途中で断念。 二回目に登頂成功致しました!!
(、、、って大層に言う程の階段ではないのですよ。私達が怠け者なだけ)

http://pokonen.blog.so-net.ne.jp/2005-06-05

宿編

「作りすぎ」だとか賛否両論あるみたいですが私は雅叙苑の明確なコンセプトが大好き。よくも悪くも 田舎のおじいちゃんの家に来た感じの宿です^^

「雅叙苑は、昨日を忘れる里といい 明日を忘れる里という」がキャッチフレーズの宿。

昭和45年に、妙見温泉の湯治宿「たじま本館」の次男、田島健夫氏が創業した宿でその当時は公共工事のおじさん達がよく泊まる宿だったらしいです。昭和50年に、鹿児島の田舎の生活文化を、継承していこうと決心し茅葺きの古民家を移築し始め現在に至る。今では宿泊者の多くは関東圏からのお客さんだそうです。日本人の心の奥に潜むものに訴えかける何かがあるのではないでしょうか?

宿の敷地は思った程広くなく、一本の通路を挟むように茅葺き屋根の客室・囲炉裏・カフェ&バー兼読書室などがある。

フリースペースでもある 囲炉裏裏「不忘れ舎」では、ふくれがし・蒸かし芋・レモン水が無料で頂ける。

夜は 囲炉裏に竹酒がささっていて 火にあたりながらお酒を片手にゆっくりできる^^

この ふくれがし・蒸かし芋が素朴でめちゃくちゃ美味しい♪雰囲気とかもあるのかもしれませんが〜

でも私が宿泊した時は、無くなっても補充されていなく・・ 食べれてないお客さんもいたかも

お値段も安くない宿なのでここら辺は頑張ってもらいたいですね^^;


お土産は ふくれがし・梅干し・漬物など素朴で美味しいモノが沢山
※注文分だけ手作りなので、ふくれがしは前日までの予約が必要だそうです。

にわとり優先道路と鶏

雅叙苑と言えば新鮮野菜や新鮮鶏料理が美味しい宿ですが・・
この鶏はペットで食べないそうです(笑)

車で5分の所に 森に囲まれた専用養鶏所がありました。夕食が楽しみ ̄ー ̄+


私が感じた

○な所:
本当に村に来た様に感じさせてくれる演出。

×な所:
「接客」やフリースペースの ふくれがしなどが無くなってもそのままな所。
それなりの料金の宿なのでそこはもう少し頑張って欲しいと思いました。


部屋編


まずは 忘れ里雅叙苑という里?に入って、お庭というか通路?でウエルカムドリンクを頂きます。
なんかこういう演出も粋ですね^^


今回宿泊するのは紅(べに)という部屋。囲炉裏や売店を抜けた先、通路右側の一番手前の部屋になります。
高台に建っていて、一戸建て離れにになっています。


お茶菓子と着物
テーブルの上には、「○○様ようこそ」と葉っぱに書かれたメッセージなど心温まる演出がつづきます。
画像とは別に季節のお菓子(3月だとアラレとか)もあり。着物は厚手で生地がしっかりしたものでした。

部屋 べには【定員2〜3名】
囲炉裏の板の間+和室6帖+テラス+デイベッド+客室露天風呂+トイレがあります。
お手洗い場はちょっとお部屋の雰囲気とあってないような平凡な作り。
囲炉裏はチェックインすると火を入れてくれ暖をとる事が出来ますが、他に(鶴の湯の様に料理を焼く・温めるとか)活用しないのが残念。。

この部屋で一番気に入ったのはテラスにある、デイベッドと客室露天風呂。
屋根もあり全天候 お風呂⇒ごろ寝でき、忘れ里を抜ける風が本当に気持ちがいい♪
ただ難を言うなら 気をつけないと外から見えてしまう事^^;
囲い過ぎると眺めは悪くなるし・・難しい所です・・ 客が自由に使えるツイタテの様なモノがあった方が良かったかも。

温泉は客室専用の山手にある源泉だそうで、薄く緑がかった良い湯でした^^


お布団はチェックアウトまでひいていてくれます^^(希望者はあげてもらう事も可)
冷蔵庫にはソフトドリンクから焼酎までバラエティーに富んだラインナップ。
ただ川を挟んで向かい側の石原荘のコンビニ価格と比べると割高感はいなめない。


私の感じた

○な所:
デイベッドでの寛ぎのひとときがとても気持ちよかった。


×な所:
デイベッドがもう一つ欲しい。 テラスに自由に使う事のできるツイタテが欲しい。
仲居さんが入ってくる時のチャイムが聞こえずらい。
囲炉裏をもっと有効活用したかった。

温泉編〜


雅叙苑で以外に良かったのが温泉!
部屋の若干緑がかった温泉から絶品炭酸泉まで私が確認したかぎり、少なくても3っつの源泉を所有しているようです。
なを現在は立ち寄り湯はやっていない為、入浴するには宿泊する必要になる。


「建湯」
こちら事実上、雅叙苑の大浴場。石鹸・シャンプー・リンス、自由に使用できるタオルが設置されている。

ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉
成分総計1564 PH6,56 泉温41.3℃の湯が大きな岩をくり抜いた 迫力のある浴槽に並々と注がれている。

「42,5℃に保つために温度調節しています」と張り紙とありますが、この日はかなり加水されていた。 この辺は向かいの石原荘さんを見習って欲しい所・・
でも、ほのかに濁り鉄臭がして、街中の温泉と比べるとかなり良い湯。
それもその筈、小屋のすぐ脇に源泉がある。超新鮮湯だぁ〜^^


源泉井戸をしり目に 向かったのが 「うたせ湯」
うたせ湯は 入口近くに立て札があり、この札を「入浴中」にすると貸し切り利用できる。


好みは分かれると思いますが湯治場の雰囲気をそのまま残すこの浴場・・
これだけみたら、とても高級旅館の浴槽とは見えません(笑)
浴槽が二つと うたせ湯があり、石鹸とカランのみ設置されている。


ただこの浴場にある炭酸泉の浴槽は本当に最高!!!
泡付きなどシュワシュワ度・温度など考慮すると全国トップクラスの炭酸泉!!!
割れた浴槽の底からコンコンと絶品炭酸泉が湧いています^^

中華の卵スープの様な湯の花も舞っていて・・
あ〜もう本当に良い湯でした^Q^


夕食編

私の祖母の実家が鹿児島にある(鹿児島でもかなり田舎・山の中)

そこは、夕時になると各軒先から煙があがる。なんとも日本人の感性に語りかけてくる「懐かしい風景」
祖母の実家にお邪魔するといつもおじちゃんが鉄砲で仕留めた猪や 庭で飼っている鶏をシメて振舞ってくれたり
湧水を五衛門釜にため、薪で沸かしてくれる。なんともいえない、心の芯がポッと暖たかくなる様な気分になる。

ただこんな環境が誰にでもある訳ではない・・
しかしここ雅叙苑(がじょえん)では宿泊すればだれにでも、「ソレ」を味わう事のできる^^

あくまでも「田舎のおじいちゃんの家に来た」様な感じ。創作料理や会席料理を期待してはいけない。
(もちろん一品一品、おじいちゃんの家よりクオリティーは十分高いです(笑)

自給自足の新鮮食材を、素材の味を活かして食すといった感じでしょうか〜


「季節の野菜をたっぷりごま和えで」  「季節の野菜盛り合わせ」
天空の森で作られている無農薬野菜、作る人の優しが伝わってくる一品。本当に野菜が美味しい。


「地鶏の刺身盛り合わせ」
自家鶏牧場で餌にこだわり、手作りの発酵飼料を元気に走り回らせ育てた鶏を使用。
程良い弾力と肉の旨み・甘みがダイレクトに伝わってきます^^
早朝にシメたばかりだそうで、鮮度は抜群! 街中ではまず味わえない一品!!
庭を走り回っている鶏じゃなくてよかった(笑)


「黒豚の角煮」  「だご汁」
鹿児島黒豚を黒砂糖と焼酎で味付けしじっくり煮込んだもの。 田舎風の味付け!美味!!
だご汁には さつま芋のでんぷんで作った だごが入っていて 目にも食感にもおもしろい。


「野菜の味噌田楽 黒豚入り」
里芋、しいたけ、こんにゃく、厚揚げなどがはいっている。


「豆乳蒸し」  「摘み草揚げ」
よもぎ、みつば、おおばこ、さつま芋など 野草・地元の食材を用いた天ぷら。


「田舎そば」  「竹の子御飯」
蕎麦はそば粉と山芋をこね 毎日手打ちをしたものを 天然の乾燥鮎を使用した汁でいただく。
正直蕎麦は標準点でした^^;


HPで料理をみた段階では「地味だな・・」と思っていたのですが
この宿のコンセプト・イメージにあった食事で自家製食前酒から最後まで「美味しい」の連続で 大変満足しました^^


○な所
徹底したコンセプトと合わせた食事。(これは東北の宿以上かも!)
絶品自家製素材の味を活かした料理の数々。

×な所
部屋食だったのですが、料理を出すタイミング。 
チャイムが聞こえづらく、いきなり入って来られた様になりビックリする事もしばしば。
せっかく部屋に囲炉裏があるのに、使えない事。


朝食編

夕食は良かったのに、朝食は・・とい宿が多い中 雅叙苑は最後まで抜かりなし! 
(むしろ配膳のタイミングなどおもてなし度は朝食の方が高かったり・・)

コンセプトそのままに田舎料理なのですが、時折のぞかせる京料理にも通じた 「食材への細やかな心使い・粋」など素晴らしいと思いました。


田舎宿ならではの風景


水屋
部屋が水屋(水を扱う場所=台所の古称)のすぐ上だったこともあり朝食の頃になると、部屋までお釜で炊くご飯の甘い香りがプ〜ンと漂よってきました♪

朝食では魚種類や卵料理の調理法を選ぶ事ができ、焼き物は炭で炙ってくれます。


いちょうの間
朝食はいちょうの間で頂きます。窓際からは天降川や石原荘さんが見えます。
季節によっては、火鉢が各所に置いてあり 暖かい火の温もりを感じる事が出来ます。


まずは暖かい豆乳から 釜戸で炊いたご飯から 自家製さつま揚げなど一品一品心がこもった料理で本当に美味しい!
さすがに、おじちゃん家では朝からこんな食事は出てきません(笑)


鹿児島名物の肉味噌、自然薯すりおろしなど 美味しいご飯のおかずになるもの続きます。


卵入りの味噌汁。

炭で炙ってくれた焼き物の美味しさは、一味も二味もちがいます♪


卵料理は、半熟温泉卵か卵焼きどちらかを選ぶ事になるんですが・・ どちらも美味しかった!
卵焼きには、削りたての鰹節が添えてあり、二度三度美味しくいただけました^^

夕食の鶏の刺身もそうですが、こういった所が自前の養鶏所を持つ「がじょえん」の強みではないでしょうか。


本当に朝から美味しいご飯でお腹一杯。
12時のチェックアウトの時間まで、部屋のデイベットでごろごろ&朝温泉を楽しむ事ができました。


おまけ

ランチの「お蕎麦定食」と おみあげでいただいの「お焦げ入りのおにぎり・卵焼き・お花」車中で頂きましたが、この おにぎりと卵焼きが何故か涙が出る程 美味しく&懐かしく「また忘れ里に帰ってきたいな」と思う一品でした。


○な所
徹底したコンセプトと合わせた食事。(これは東北の宿以上かも!)
絶品自家製素材の味を活かした料理の数々。
おみあげの お焦げ入りおにぎりは心に染みました。

×な所
なし

http://kokogaiikamo.blog107.fc2.com/blog-category-7.html


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:::::::::|     ,. -v'                  \   まーた変なところに迷いこんじゃったよ…
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雅叙苑に関しては、石原荘と違って毀誉褒貶が極端なのですが、以下の意見を一応客観的な評価と考えてもいいのではないでしょうか:


天空の森とは違いますよ [忘れの里 雅叙苑]
夏みかんさん 投稿日:2007年1月24日


風呂とシャンパンの向こうに山々が…という、雑誌などでよく見る写真は、離れにある別館の「天空の森」。

あのイメージで行くと、そのこじんまり感にがっくりくると思います。わたしは知っていて行ったけど、正直東京から行くところではないし、その地域の人が行っても、あの「田舎風」の造りにどこまで感じるかは疑問。お風呂もぱっとしないし、お料理も申し訳ないけど、多いだけで、味は醤油系一辺倒で飽きる。

ということで、かなり割高に感じました。東京の一流旅館と同じ値段をとるのなら(ましてや交通費もかなりかかるところなのだから)、もう少し勉強したほうがいいのでは? 

天空の森にそこまで投資するのなら、もう少し本体も見直したほうがいいのでは?…

などと、余計なことまで思ってしまいました。ちなみに同じ九州でも、湯布院の玉の湯などとは格が違います。わたしはそちらをおすすめします。

http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen007045/1.htm

評価対象外 星→(−)'09/11/10 ('07/11 訪問)
pixie23715 ( 男性・福岡県 )

この宿を初めて訪れたのは、もう17〜8年前のことである。その当時は、まだまだ、売出し中で、電話予約の際の応対もよかったと記憶していた。「内湯付です」と通された部屋の【内湯】が、部屋の外の天降川に面した石造りの露天風呂だったことは、ご愛嬌であった。今は、二泊目からしか用意されない【いろりの炉辺焼き】も普通に、夕食に供されていた。

部屋数も少なく、山側の数軒はここ7〜8年の間に付加されたものである。部屋数が、増えると人も増える。擬似過疎化の体験が、できなくなる。まあ、宿というより【高級田舎民宿】みたいな状況であるから、

私は、細かいことは気にしないことにしている。しかしながら、この宿のコンセプトも限界に近いと思われ、新しいコンセプトなのか、やけくそなのか、【天空の森】なる施設を編み出した。山のてっぺんで、日がな一日、日光浴でもして過ごすか、まったくもって、不可思議である。価格設定も、現実ばなれした数字が、ホームページに踊っている。

もう、この宿の売りの【帰ってみたいおばあちゃんの田舎家】では、世の中、通用しないでしょう。最後に、泊まった際に、全然、癒されませんでしたから。ここ、遠くて、行くのもめんどくさいし、ってところでしょうか。

脱力しまくりです。評価対象外です。寂しいな。

客の存在を「忘れ」の里 '09/10/30 ('03/07 訪問)
よぴのすけ ( 女性 / 標準点:3.0 )

ここは各メディアからも評価が高く、しょっちゅう「温泉大賞」みたいな賞を獲得していいる常連宿。

もちろん、メディアでいい事尽くめの紹介を見ている私も洗脳されるに決まってるじゃないですか。

それはそれは期待して行きましたよ。結果大ハズレ!!!

まず、入口を裏から入ったからか正門を見つけられず、コンクリ建ての地下に車を入れました。
旅館の方がお迎えに来てくれて、なんとかチェックインできました。
これはまあ、いい。


お風呂は掛け流し。こりゃいい。小さいお風呂にお湯がどんどん掛け流されています。
ザブリと入ってお湯をザーッと流す優越感。お風呂はとにかく良かったです。

夕飯は部屋食でした。普通に美味しかったと思います。

が、ひどかったのは翌日です。

我々は川沿いにある露天・シャワー・デイベット付の部屋(多分Dタイプの「風」と思います。)に宿泊していたのですが、8時過ぎごろけたたましい音で目が覚めました。

どうやら部屋の真下を工事しているようで、コンクリやアスファルトを削る掘削機の「ドドドドド!!」という地鳴りが部屋の下から来るのです。もちろん床が揺れてます。チェックアウト時間はまだまだ余裕があります。

「まだ部屋に居るので、工事を止めていただけませんか?」と何度も電話でお願いしました。

「分かりました。」で一瞬は止むけどそれだけ。

客をそんなに追い出したいんですか?結局うるさすぎていられず、早々にお暇しました。

アンケートがありましたので、その旨色々書きましたが(朝食の鮎の干物がしょっぱかったとか)

それに対する回答はゼロ。

ああ、これぞ「ザ・天狗」な旅館だな〜、と思いました。

二度と行きませんし、こんな客をないがしろにする旅館は絶対お勧めできません。
あれからかなりの年月が経ち、それなりに改善されてるかもしれませんがてっぺんが変わらない以上、下々の人間も変わらないでしょうからこの評価で。

もし同じ妙見温泉で良い待遇をお望みなら、絶対妙見石原荘がいいです。
どうしても離れがご希望なら止めませんけどね。

もし旅館のオーナーがこれをご覧になって文句があるなら是非ご連絡ください。
嘘偽りは何一つ書いてませんから。

本当に客忘れの宿かも '10/10/14 ('10/06 訪問)

帽子好き ( 30代前半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )

新婚旅行で行きました。

ここの建物等はほぼ全て雅叙苑スタッフの方達が建てたそうです。そのせいか全体の雰囲気は暖かく感じます。

料理は量があるけど特段おししい訳ではない。

気になるのは宿泊料金。

建設コスト等は絶対安いはずなのに宿泊料金はバカ高い。


一番びっくりしたのは帰ってきてからのお礼のおはがき。

"この度はありがとうございました。新婚旅行という事で〜"

と書いてあり最後に

『また伊藤さまが来られるのを楽しみにお待ちしております』 みたいな文章が。

あの....えっと....伊藤さんって誰ですか?? 名前間違ってますけど!!!

もちろんはがきは速攻で捨てさせて頂きました。ご来店頂いたお客様へのフォローとしては良い試みだと思います。ですが、ホテル/宿関連の業界の人間がお客様の名前を間違うのは致命的です。ルーティンワークで書いてるのが見え見えでがっかりです。こんな初歩的なミスをするならむしろ無い方が良い。

どなたかのレヴューにありましたが「客忘れの里」という異名はあながち間違ってないかもしれません。


客を忘れの宿でした '10/01/16 ('10/01 訪問)
karihiro

本当にがっかりの、客を忘れの宿でした。

部屋が全体的に汚かったです。特に風呂が。
カランは非常に安っぽいものが取り付けてあり、かなり汚れていました。

料理も野菜を蒸しただけとか生野菜の盛り合わせが大量に出て来てあまり工夫が感じられませんでした。

外の風呂から上がって部屋に戻るとき、男性従業員とすれ違いましたが様子をうかがうような目でこちらを見て、挨拶も無し。これには正直、ものすごくがっかりしました。ほかの女性従業員達も、客の様子をうかがっているように感じました。

非常に居心地が悪かったので、1時インで12時アウトでしたが、早々に引き上げました。

この時間帯でいつ掃除するのかも不思議。

この宿ほど、出した高い金額に見合わない宿に泊まったのは初めてでした。

もっと安ければ '11/05/10 ('08/04 訪問)

よこにこにこ ( 30代後半・男性・東京都 / 標準点:2.5 )

家族で宿泊しました。たどり着くまで少し迷いましたがこれくらいのほうが秘境っぽくていいですね。

お部屋には露天風呂がついていて囲炉裏もありましたがそこでなにか焼いたりするわけではないようです。

料理は全般的においしいし量も多すぎず大満足でした。有機栽培の野菜が甘みがあってびっくりしました。

田舎の古民家を利用しているとのことでいささか古い造りでしたが都会の高級ホテルと違いホトトギスのさえずりも聞こえましたよ。

だだ部屋に露天風呂つきといっても3万〜4万という料金は高すぎるかな、

15000〜20000円の宿泊費なら満足できる旅館だなと思いました。

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46000713/dtlrvwlst/


雅叙園 (ホホ) 2009-01-08 09:27:23


平成21年1月5日に雅叙園に泊まりました。部屋に風呂の無い部屋を予約しました。

大変前評判の高い宿でしたので期待して行きました。結果から言いますと残念ながら期待を見事に裏切られるものでした。

食事 特に白いお米については竈で炊く雅叙園の売りのものでしたが、米自体が品質の低いものが使用されているようでしたし、炊き上がりもべちゃべちゃでした。その他のオカズも野菜中心は良かったのですが、味付けや盛り付けもセンスの欠けるものでした。

これがそこそこの宿泊料金なら納得しますが、法外な値段であることを考えるとオ−ナ−の反省を求めます。

また、お風呂については入りにくい事この上ないお風呂ですし、夜に離れた風呂場に向かうにはとても危険な階段や道を歩かなければなりません。聞くと見るとは大違いでした。

最も酷かったのは部屋でした。隙間風が入り、とても寒いのです。それをカバ−するためにスト−ブとエアコンを目いっぱいかけっ放しにするので、翌日は喉を痛めて、散々でした。とても人には薦められない宿です。

冬の雅叙園 (tomotubby) 2009-01-08 19:11:58

ホホさん。レポートありがとうございます。泊まられた部屋は私の泊まった部屋かもしれません。

食事の方は、自然食を謳っている分、コストパフォーマンスは低いような気もします。まぁ、そういうのも含めて雅叙園体験なんだといわれれば、そうなのかもしれないけど。川向こうの石原荘の方が料亭経営してる分、まっとうな料理が食べられると思います。

川沿いの露天風呂は昼は丸見え、夜は真っ暗なので、私はもっぱら内湯に入っていました。お風呂が遠いというのは冬だと寒くてつらいですね。風呂つきの部屋だと気にならないかもしれないけど、風呂がないと身に沁みますね。天空の森を頂点として、宿泊客にも階級があるような気分になります。

私の泊まったのは9月で、隙間風はあまり気になりませんでしたが、冬の雅叙園、風呂なしの古い民家の部屋というのは、どうやらオススメできないようです。


雅叙苑 (sunday) 2009-04-26 19:04:04

私も先日風という部屋に泊まりました。テレビで紹介しているのを見て行くことにしました。

着いてしばらくすると、窓を閉めていたにもかかわらず揚げ物などの匂いが部屋中に籠り、話し声やドシンドシンいう音が聞こえてきました。どうも隣りが厨房になっていて、女の人達が料理を作っているようでした。

本が置いてあり、付箋がしてありましたが、全部自分を誉めるものばかりで、興ざめでした。

全体的な雰囲気はいいと思いましたが、古いのを逆手にとって、設備費や食費にお金をかけずに、うまくメディアを利用して、実情と見合わない金額を取っていると感じました。


「風」は、川沿いにある唯一の藁葺き屋根の離れだから、朝食が出される「いちょうの間」の隣だし、厨房は私の泊まった「水」の下の階っぽいから、匂いが漂ってくるかもしれませんね。↓参照くださいhttp://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/0d58899bb01dc5c571546682496ed12b


設備は維持費用はそれなりにかかると思うんですが、食事は↑でホホさんが書かれた通りだと思います。

ヨイショ記事を載せる本がおいてあるのは、よくありがち。右っぽい雑誌や本がおいてあるホテルチェーンよりましかも。できれば近隣の観光ガイドなんかも置いてほしいですね。


雅叙苑U (sunday) 2009-04-27 11:24:44

かなり長くなりますが、補足させてくださいね。

例えば、雨どいは壊れっぱなし、壁も壊れっぱなし。部屋のシャワーは水が変な方向に飛ぶし、温度調節もうまくいかないしで、宿の人に電話したら、後で修理しておきますとのこと。シャワーヘッドを掃除するだけでもいいからすぐ来て下さい、とお願いしたら来てくれましたが、長いこと放置してあったようで、ヘッドを開けることも出来ず、結局そのままでした。また、シャンプーなどが、このクラスの宿としては非常に質の悪いものが置いてあって、ここは公衆浴場?と思いました。

食後にコーヒーを頼んだのですが、コーヒーは別料金で500円とのこと、支払う金額からもそれは納得いかなかったので、サービスで戴けないのですか、と言ったところ、だめですとのこと。上の人にコーヒーはサービスでもいいのではと伝えてください、と言ったところ、一応言いますけど取り上げてもらえないと思います・・・ということでした。結局、従業員用の自販機が置いてあるので買って来てあげましょうということになり、100円渡して缶コーヒーを買って来てもらいました(笑)

シャワーのことで来てくれた人も、ここだけで収めたいと必死な感じが伝わって来て、なんだか気の毒でした。

また、テレビに出ていた人の行きつけの宿、みたいなことをテレビでは言ってましたが、それとなく女の人に聞いたところ、取材に来ただけで、泊まったことはないということでした。同じことを男の人に聞いたところ、個人情報にあたるので・・・と濁していました(笑)

ついでに、離れなのに音と声が響くんですけど、と言ったところ、離れではありませんよ、というお返事でした。実際離れではないようです。


昭和の原風景は私もいいと思いました。

外のお風呂に水道とシャワーが無くても昭和だから、部屋のシャワーが使いにくくても昭和だから、コーヒーが出なくても昭和だから、部屋が隙間風だらけでも昭和だから、・・全部ひっくるめてそれがうちの良さなんです、ということでしょうか。

やっぱり値段に見合うだけの心地よさを提供すべきだと思うのですが。それか、妥当な値段に下げるべきだと思います。
まあ、うちはリピーターになることはないので、もう関係ないんですけどね^^

ひどいですね (tomotubby) 2009-04-28 00:41:59

なるほど...施設はあまり手をかけていないのかもしれませんね。「水」にはお風呂がなかったし、どちらかというと新らしい民家なので、あまり気になりませんでしたが。

実は私も飲み物が飲みたくていちょうの間の裏手の販売機を見つけて買ってきました。翌日は石原荘でケーキセットでお茶しました。sundayさんには石原荘の方が気に入られるのではないかと思いますね。

Unknown (sunday) 2010-01-16 01:14:22

私は部屋があまりに汚くて、目のやり場にも困りました。

二人で8万円ほどを支払いましたが、正直、わざわざ大変な目にあうためにお金を出したようなものです笑

Unknown (sunday) 2010-01-16 21:57:37

今の時期、雅叙園に泊まったかたは、特に気の毒です。きっと寒くてたまらないはず^^;

客が減って、経営者の方は、またメディアに取り上げてもらおうと必死かもしれませんね。

私は貸家業ですが、お客さんが心地よく生活できるように、クレームには即対応するし、自分が住むつもりになって修理も絶えず行っています。ですから、たったあれだけの客室数なのに、きちんと修理や交換、及び掃除をしないのが不思議でたまりません。あの日、部屋のシャワーが使えなかったので、他の部屋のシャワーを使ったのですが、そこのシャワーがまた古くて汚くて使いにくくて。

シャワーを交換してもいくらもかからないはずです。一人3万以上も取るのに、こんな汚くて安物のシャワーで申し訳ないと思わない感覚がおかしいです。


昭和の施設で平成向けサービスを行う難しさについて (tomotubby) 2010-01-17 16:14:59

もともと移築された古民家で昭和の原風景を作るのと、それを用いて満足度の高い洗練されたサービスを平成の訪問客に提供するのは、両立が難しいのでしょうね。特にもともと無かった水回りの設備をどのように配置して充実するかは課題だったのだと思います。私の泊まった部屋にはまるで安旅館のような小さな洗面台が窓際にあって、しょぼく感じられたのを覚えています。

また雅叙苑はバリ島の高級リゾートを参考に作られたと聞いたことがありますが、バリはご承知のように常夏で隙間風も気になりませんし、寒い冬に風呂に入ることを前提にしていませんので。
屋久島、トレッキングの後に温泉というのがいいですね。世界遺産保護強化で入山規制が始まる前に行きたいです。

Unknown (sunday) 2010-01-17 19:21:41

う〜ん・・・バリ島・・・

私は川沿いに置いてある昼寝用ベッドを見て少しそれっぽいと思いましたが、あちらの高級リゾートと比較するのは失礼なくらい狭いし、チャチ・・・^^;

それにあちらはバッチリエアコンがきいたように記憶してるんですけど、雅叙園の部屋は暖房しても寒くてたまらないんじゃないでしょうかね〜

すき間はともかく、たぶん初めはもう少し綺麗だったと思うので、水周りや壁など補修すればいいのに・・・

あの感じだと、たぶん私が泊まった部屋のシャワーヘッド、掃除してないと思いますよ〜

洗面台も今どきは安くて、取り替えてもいくらもかからないのに、なぜ替えないのかな〜?と思っちゃうんです。

だって、全然お金をかけてないのが見え見えで、かかってるのは人件費だけ。

肝心の経営者の方はマスコミに売り込むのに忙しいのでしょうか?

ほとんどあそこには おられないみたいですね〜

そこに置いてあった本に、高級リゾートによく泊まりに行く、と書いてありましたが、自分の宿にも泊まってみればいいのに・・・

本には世界の高級リゾートとして雅叙園も載ってましたけど、あれが高級リゾートだなんて、日本人として恥ずかしいです〜


雅叙苑の感想 (急行かいもん) 2010-10-16 22:32:57

雅叙苑は、3年前に泊まりました。

一番安い部屋で26,000円、期待はずれでした。18,000円が妥当な金額だと思います。

露天風呂付に泊まれば、また印象が変わるかもしれませんが、ここで40,000円近く出すなら、由布院玉の湯にでも泊まるほうが賢明ですよ。1993年にTBSの日本温泉旅館大賞に登場してから一躍有名になったようですが、よしがうら温泉ランプの宿と同様で宿泊料金が高すぎるのです。

そうですね。 (tomotubby) 2010-10-23 11:29:19

同感です。

http://blog.goo.ne.jp/tomotubby/e/c6f98bfd889e51a3123acccf00fa4864

要するにこの現代では、幾ら上手く宣伝して洗脳しても、疑似田舎風テーマパークや疑似田舎風料理ではお金を取れなくなって来ているという事でしょう。


鶴の湯温泉もテーマパークだけど、雅叙苑とは違って本物だし、なにしろ この料金ですから:


乳頭温泉郷・鶴の湯温泉
秋田県仙北郡田沢湖町田沢字先達沢国有林50

1号館 10,650円
2、3号館 8,550円
本陣 9,600円
http://www.tsurunoyu.com/

ここは何時代?タイムスリップしたような錯覚に陥る


鶴の湯の玄関と言える門の前まで来ると他の温泉街とは天地の差を感じる。
黒い壁に茅葺屋根でできた一つの集落のような佇まい。何処か違う世界へと飛び込んでしまったかのような気になる。敷地内には黒い壁で統一された建物が無造作に連なる。

こちらが本陣の部屋

部屋の中には囲炉裏があり、火が焼べられ、灯油ランプがぶら下がっている。本陣の建物は江戸時代に湯治場として使用していたものをそのまま残して現在は旅館部として使用している。

古い歴史ある建物ではあるが、古いままではない。人気の秘密は新しいものを取り入れている事も大きいだろう。

「綺麗な洗面所、ウォシュレット付のトイレ、暖房」

こういった新しいものを取り入れつつ、風情を味わえるという旅館だ。訪れる人は大昔そのままの生活を体験する修行僧ではない。昔懐かしい鄙びた雰囲気を感じつつ、快適に過ごせる空間を求めてきている、という事を理解している方が経営されているからこその人気なんだな、と感じた部屋だった。

囲炉裏を囲んで山の幸を味わう

食事は全て山の幸。お膳に載せられて部屋へ運ばれてくる。

メインは田沢湖名物の山の芋鍋。粘り気の強いやまと芋を使用し、鶴の湯で作っている特性味噌で味付けされた鍋は素材のうまみが引き立ち絶品。今回乳頭温泉へ来る際楽しみにしていた一つだ。

岩魚は囲炉裏の火で自分で焼くという心憎いおもてなし。焼かれたものを持ってきてもらうより自分でというのは楽しいものだ。しかも焼きたては皮がパリッとし身がやわらかく本当においしい

素朴な山の幸と聞いていたので、鶴の湯の別館、山の宿で以前食べた山の芋鍋定食(山の芋鍋と少々のおかず)を想像していたが品数の多さに驚いた。肉は小さい豚肉一切れのみ、むしろなくていいほどに思う。他は山菜やキノコが並び大満足すぎるおかずの数々。宿泊料9000円にしてこのボリュームはお得感が高い。

http://www.hikyou.jp/akita/turunoyu/turunoyu.htm


乳頭温泉郷は、国内で1、2を争う超人気温泉、秘湯ブーム発祥の地だ。中でも乳頭温泉郷でもっとも歴史が古い「鶴の湯」は、「行ってみたい温泉No1」の人気の湯宿である。従って予約が非常に難しく、私の場合は4ヶ月前に電話で予約した

田沢湖の北東、乳頭山(1,478m)の西麓、先達川が縫うようにして流れるブナの原生林に囲まれて、7つの温泉、7つの温泉宿が、標高1,000mの高所に点在している。乳頭温泉郷だ。乳頭七湯の中で歴史が最も古いのは鶴の湯で、寛永15年(1638年)に秋田藩主佐竹義隆公が入浴した記録が残されている。

宿の開業は元禄14年(1701年)、昭和56年に経営を引き継いだ佐藤氏の経営手腕により、それまでの湯治客と登山客を相手にしていた鶴の湯を、全国屈指の秘湯の宿として育て上げ、さらにJR秋田新幹線(田沢湖線)の開通もあって、いまや日本で1,2を争う人気温泉となった。

私が宿泊した部屋に置いてあったノートにも、全国各地からやってきた宿泊客の記帳があり、「やっと念願だった鶴の湯に泊まれました」「何回ツーリストに通っても予約できなかった鶴の湯にようやく来れました」といった書き込みが目立った。

明治・大正の雰囲気が残る温泉地・温泉宿は全国に点在している。しかし江戸時代にタイムスリップしたような温泉宿はそう多くない。

県道を離れ、鶴の湯に向う山道は、途中で舗装が途切れてしまう。これだけの人気温泉だ。県なり私道として鶴の湯が舗装するのは予算的に簡単なことだ。この未舗装はあきらかに意識的だ。行き止まりの駐車場も未舗装、線引きもない。

駐車場の目の前に関所を思い起こさせる門柱、これをくぐって砂利道を進むと、左手に「本陣」と称する茅葺屋根、黒く塗られた建物が奥まで伸びる。

ここは江戸時代、代々の秋田藩主が訪れた際に,、警護の武士が詰めた長屋の面影を残す。本陣の各部屋には囲炉裏が切られ、これを囲んで食事をとる。向かい側は杉皮葺きの湯治棟だ。本陣の奥に帳場があり、その先には小川が流れている。、昔発電していた水車小屋もあった。

敷地内半径50mに泉質の異なる4種類の温泉が湧く。これを利用して、有名な混浴露天風呂の「鶴の湯」の他、女性専用の露天風呂が2つ、それに何れも男女別の内湯「白湯」「黒湯」「中の湯」、他に打たせ湯の「滝の湯」がある。これらはすべて宿泊棟の外にあり、浴衣に下駄、手ぬぐいをぶら下げて行くことになる。

内湯は「湯小屋」と呼ぶに相応しい年季の入った(様に見える)木造の素朴な建物に、同じく木造の浴槽。露天風呂は巨岩を配するようなおどろおどろしい設計でなくて、周囲の雑木・野草と調和した小さな池という風情で、まことに心が癒される。

小さな橋を渡って、右手には鶴の湯を代表する大きくて開放的な混浴露天風呂が垣間見えた。関東から来た男性とは、

「いい湯ですね。やっと鶴の湯に来れました。」

「私も長い間の夢でしたが、ようやくそれが叶いました。」

としみじみと幸福感に浸った会話を交わした。

尚、立ち寄り湯は10時から15時まで(400円)。休日には周辺の山道で渋滞が起こるくらい混雑する、という記事を見た。年末年始、ゴールデンウイーク、お盆など、出来たら休日も避けた方が賢明だろう。

http://www4.kcn.ne.jp/~t-yoko/13-akita/nyuutou-turunoyu2.html

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3. 天空の森

天空の森
鹿児島県霧島市牧園町宿窪田市来迫3389
0995-76-0777
http://douga.rakuten.ne.jp/v?656ba2
http://tenkunomori.net/
http://tenkunomori.blog.shinobi.jp/
http://www.kashikiri-onsen.com/kyusyu/kagoshima/minamikirishima/tenkunomori.html


野あそびプラン 10時間貸切半日プラン(お一人様52,500円)
(ランチ・お飲物シャンパン付)
花ちる里  (お一人様31,500円・4時間・ランチ付)
奥茜     (お一人様26,250円・4時間・ランチ付)

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 天空のパビリオン 
    フォレストランチ    12:00〜14:00 8,400円
    アフタヌーンティー   14:00〜16:00 5,200円
  エステ (野あそび・宿泊の方のオプション) 
    15,750円〜


地図
http://maps.google.com/maps?ll=31.848092,130.757674&spn=0.010936,0.029182&z=15&key=ABQIAAAAcBVeL6W9XhO3ieNDf0zcsRSwfvbWCAUifDxeN5t9HpqvBZP1mhSoVGF6s6cBXtsTJpVe3v0eqfWyKA&mapclient=jsapi&oi=map_misc&ct=api_logo


私が好きで良く利用している、鹿児島県妙見温泉、忘れの里雅叙苑と経営者が一緒の「天空の森」を紹介します。

と言っても宿泊料金は、1泊2食(一人当たり)150,000〜200,000円なので、手も足も出ません。

でも気になるので1年前に日帰りの「野あそび」プランを利用してみました。

日帰り利用の料金は、

(一人当たり)

4時間(食事1回)31,500円。
6時間(食事1回)42,000円。
10時間滞在52,500円(食事1回+軽食1回付)

です。利用したのは、6時間(食事1回)42,000円でデイステイ専用ヴィラ「ツバメの巣」でした。日帰りでこの料金です。高級旅館に宿泊出来ちゃいますね。

天空の森の敷地内はカートを利用して移動します。パビリオンからカートに乗り、一番奥の建物までの移動です。カートを降りて少し歩くと建物が見えてきます。

ツバメの巣の入口です。意外にも和風の建物です。
逆からの外観です。こじんまりした建物です。
室内に入るとベッドルームがあります。
洗面所。トイレ。シャワールーム。

室内から外を見ると。

眺めが良い露天風呂です。とても開放的な露天風呂でまさに天空です。

露天風呂につかりながら、天空の森の段々畑と渓谷が見渡せます。

露天風呂から建物を見ると。

オプションでエステを利用する方はこちらの建物で!

さて、こちらのプランは冷蔵庫内はフリードリンク。おやつは天空クッキー。
食事は、天空の森のお野菜と、鶏牧場の鶏肉
自家製パンに、自家製ベーコンのサンド。
プリンに野菜ジュースそしてコーヒー。
あと、シャンパンも料金内で用意できるという事でした。銘柄、大きさは不明です。
運転があるので、野菜ジュースを選択したと記憶しています。
ボリューム満点でパンは持ち帰りしました。
天空の森の野菜バスケットは持ち帰り自由です。
もちろん飛行機に乗せて来ました。

この日の天気は小雨でしたが、帰る頃には回復して霧島連山を見ることが出来ました。
何もない広大な山を開墾して出来た3つの宿泊棟、2つの日帰りヴィラ。天空の森はとても素晴らしい楽園でした。

しかし私の収入では、宿泊は無理ですね。これが現実です。

http://blogs.yahoo.co.jp/rm5564/7032389.html


五感で感じ五官が蘇る、エデンの園!「天空の森」 '12/01/04 ('11/12 訪問)
akii (600) さんの口コミ ( 女性・福岡県 / 標準点:3.0 )


鹿児島県霧島市牧園町の予約制プライベートリゾート、天空の森。

借景は霧島連山のパノラマ。50ヘクタールの広大な敷地に点在する和風様式ヴィラが5棟のみという贅沢な施設です。

この広さゆえ守られる極致のプライバシー。自然の懐に抱かれ、日常の全てを忘れ、心身を解き放ちたくて予約しました。


先ずは、利用料金ですが、、、

・宿泊 :

◆茜さす丘・霖雨の森 150300円
◆天空 201400円 (消費税・入湯税・サービス料込・1名料金)

[ベッドルーム1棟、リビングルーム1棟、露天風呂・内風呂、朝食・夕食・フリードリンク(冷蔵庫内)、チェックイン14:00・アウト12:00]

・野遊び :

◆花散る里・つばめの巣 4時間プラン 31500円、6時間プラン 42000円(消費税・サービス料込・1名料金)

[利用時間 日中の4時間または6時間(受付9:00〜20:00)ウェルカムドリンク・ウェルカムベジタブル・ピクニックランチフリードリンク(冷蔵庫内)]


・ワンデーエスケープ :
◆花散る里・つばめの巣 10時間プラン 52500円 (消費税・サービス料込・1名料金)

[利用時間 9:00〜20:00までの10時間。ウェルカムドリンク・ウェルカムベジタブル・ ピクニックランチ・トワイライトメニューの2食付き、フリードリンク(冷蔵庫内)]


このような形態でして。施設情報は多く持っていましたので価格は知っていましたが、宿泊料金の価値を私は見出せるか?

そこに自信は持てず、野遊びすることにして、この日の宿泊は同経営の雅叙苑にしました。


利用日当日、早朝から車で一路鹿児島へ。お昼から飲もうと思っているので、宿泊先の雅叙苑に車を持って行き、天空の森へと、車で送迎していただくことに。施設に到着すると、施設の入り口の麓にカートがお出迎え。カートでヴィラへ移動です。
場所は霧島温泉の鄙びた山間ですが、ヴィラに到着するとその雰囲気はがらりと変わります。

◆野遊び : 花散る里 4時間プラン 31500円 

遅刻して1時間遅れでの利用。12:00〜16:00の4時間体験です。

ヴィラは高価な造りではないですが、素朴な木造で寛げる雰囲気。中にはコットンシーツの敷いてあるデイベット。トイレのドアは無く、シャワーブースあり。アメニティの質は良いです。温泉を利用をした床暖房が暖かく心地よい。床下を流れる温泉の音に癒されます。テレビは置いておらず、CDプレーヤーと雰囲気の合うCDが置いてあります。

外へ出ると広い木製デッキ。木の上にもデッキが作ってあり、ここでもお昼寝出来るようにコットンのシーツと枕が用意されてました。デッキの上の木製チェアにも、タオルなど用意が。

デッキに、かけ流しのプライベート温泉。天候晴れ。目の前には霧島連山の絶景!!この時期にしては、暖かい日でした。


贅沢な野遊びのスタートです。

どこからが、このヴィラの敷地なのかは分からない広さ。隣のヴィラの近くになると立入禁止の札で分かるようになっているそうです。
スタッフさんも、勝手にヴィラへ来ることもなく、必ず事前に連絡があります。

温泉に入り、素っ裸でヴィラ内に居られるという、エデンの園。
私は抵抗ありますが、広々とした場所で霧島連山を背景に屋外全裸が可!
この開放感は、もの凄いですね。勿論、全裸でなくても、バスローブなどの用意もあります。
到着時には、緑茶のクッキーとお茶を淹れてくださいました。

さて、ピクニックランチがついてます。到着すぐにいただくことにしました。屋外でも屋内でも好きな場所にセッティングしてくださるとか。
外は流石に寒いかなと思って、室内にセットして貰いました。スタッフお二人で、大きなピクニックバスケットを持ってこられ、準備。
施設の畑で作られた新鮮な野菜と、所有の鶏牧場の地鶏がメインです。以下のものをいただきました。

・モエエシャンドンブリュット クォーターサイズ 
・たっぷりの香味野菜
・素揚げ野菜の冷製和出汁浸し
・羽根身のロースト、野菜のグリル
・野菜たっぷりのスープ
・鶏のローストサンド、茹で玉子、スイーツパン
・烏骨鶏玉子のプリン、フルーツ
・珈琲


とにかく、お野菜が美味しい!!

和出汁に漬けた素揚げの冷製は、瓶の中のお出汁も全ていただきました。岩塩や烏骨鶏玉子のマヨネーズ、オレンジ風味のオリーブオイルなどが用意されていて、素材の旨みをそのままいただく喜びを感じます。

お腹一杯いただいて、その後は温泉、、、
泉質は、鉄分を含む強アルカリ性。源泉掛け流し。周りに衝立などがあるわけでなく、360度の景色を見ながら温泉に浸かる。

高千穂峰が霞むように見え、新燃岳が煙を上げる様も。

十分温まったら、デッキで、木の上で、デイベットでお昼寝。
これを繰り返していると、段々と無心になって行きますね、、、

お手軽な価格ではないですが、タイムシェア別荘のような感覚を持ちました。高級感ではなく、自然を愉しむ。何にもしないという贅沢。食材も高級食材など一切出ません。ここの大地が育んだ実りの野菜がメインです。ピクニックランチだとこれで十分満足です。

何をもって贅沢なのかは個々嗜好により別だと思いますが、私は身心ともにデトックス出来ました。

一度宿泊してみたいなぁと呟いたら、家族はこの価格で宿泊するなら都会のホテルスイートが良い!と言ってましたが(笑

虫が多いので苦手な方は注意です。この時期でも蚋(ブヨ)が居ました。虫対策は施設側でも十分にしては居られます。

利用後は、宿泊先の雅叙苑が迎えに来てくれました。鹿児島空港から車で15分の距離。都会のゲストを視野に入れたコンセプトリゾートですね。

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46006603/

お料理がネック '10/09/06 ('10/09 訪問)
Mole2 (9) さんの口コミ ( 40代前半・女性・東京都)


今回初めて「天空」に一泊させて頂きました。第一に空港15分の立地は良いですね(この価格帯ではお約束どおり無償送迎制)。チェックイン14時アウト12時。

他の方に加筆するならば…露天風呂は4人入っても大丈夫そうな大きさで、底部は巧みに段差が配されていて(基本的に浅い)長湯出来ます。お風呂も含めたウッドデッキは広大(緩やかな階段も含めると50畳超)で、超個人的にはヨガをやるのに最高のロケーションだと思います(特に朝ヨガ)。今のところお部屋にヨガマットはありませんでしたが(他のリゾートでお部屋に備え付けだった経験あり)次回の為に貸し出し備品としてリクエストするつもりです。オーナーもスタッフも、聞く耳持っていらっしゃいって非常に高得点。

サービスは優秀でした。例えば…事前に親子で行くとのみお伝え。敢えてキングサイズベッドについては何も申しませんでしたが、チェックインしたらちゃんとツインになっておりました。お誕生日であることをお伝えしたら、なんとっ、ツルムラサキ(花と実)、オクラ(大きな花!と実)、トウガラシ(実)等々で作ったブーケをお夕食時にプレゼントして頂き、感動しました。

ついでにエステについて一言。150分で約2.5万。予想どおり、おかかえではなくホテル外の方が来るシステムなのですが、質はかなり良かったです。
一番ネックであるお食事は、事前に他の方の口コミをこちらで拝見して参ったお蔭で覚悟が出来ていた為わりとすんなり受け入れることが出来ました(過去にこれ程食べログさんの存在に感謝したことも無い…という微妙な経験…)。

しかしながら、一泊40万超払いながら、心の準備をしていらっしゃらないと普通の方は大変なショックを受けると存じます。オーナーさん自らお夕食時にご挨拶にいらした際、次のように仰っていました。

「お客様にご挨拶するのは元来好きですが、内心とてもこわいです。何故ならお客様の評価が二分されるので」

「…僕にとっては「自然」が「ゴージャス」なのに…」

以下私が勝手に代弁…

「それが分らないお客様にはココは評価されない」…

はい、「自然だけがゴージャス」位の心構えで泊まりに行くと痛い思いをしなくて済みますよ。自分達は食べログでの予備知識&オーナーさんのこの言葉…により、提供する側のスタンスが理解できたので、「地産地消」「ロハス」なお食事にもそれなりに満足しました。

ただ、他の方が書いていらっしゃるとおり、へたをすると単なる手抜きにしか思われない点は改善すべきでしょう。他の方は「ワイフが作った方が…」と書かれていましたが、自分(♀)の場合は「私だったらピーマンのムース、とうもろこしのすりながし…等々作りたい!」と作る意欲がわきました(笑)。

シェフの専門は和食だということですが、いずれにせよ、あまり技量・味覚(センス)は高くないようで、お夕食は東京だったら6-7千円の価値だろうといった評価しかできません。

ただ、朝食にも昼食にも、パンの種類を工夫して焼いて下さった点やお野菜そのもののお味は高評価です。身体も正直なもので、一泊滞在しただけで「コーヒーを飲みたい=コーヒーが美味しくない」と感じなくなったので、体内は浄化されたのかもしれません。つまり、私がマネージメントでしたら、最初から「精進料理」「体内を浄化できるメニュー」などと謳ってしまうでしょう。

マイナス要素を沢山記しましたが、ロケーションは他では得がたいです。中々普通のアタマでは出来ないプロジェクトを実現したオーナー(お会いしたら愛すべきキャラクターでした♪)には脱帽。ずっと存続して欲しいリゾートです。自分のようにパンツ一丁で「天空」敷地内を遊びまわったりしなくても、いらした全ての方が心洗われたり、来てよかったと感じると存じます。

ただ、かなしいかな今のお値段とお食事の質だと殆ど全ての方に「不満」を残すと思います。自分だったら一割価格を下げて、且つお食事の質を少し改良して、稼働率を上げようとします。そこは、ご精算明細書にさりげなく同封されていたカードや、チェックアウト日の内に入っていたメールのとおり、他で類をみないほど向上心が高いスタッフなので、期待大です。是非、このページで皆さんの口コミの中に改善点を確認して、また再訪したいと思っております。

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46006603/dtlrvwlst/1983978/

国内ではネクストレベルの究極リゾート '10/08/10 ('10/07 訪問)
mogula (233)

鹿児島は霧島温泉郷。 忘れの里 雅叙苑(食べログでは低評価(笑))のオーナーが手がける、「天空の森」。

ホテル、旅館、施設、空間・・・ここは今の日本においてはどのカテゴリーにも当てはまらない、「天空の森」という一つの世界、オンリーワンのリゾートです。

海外においては、ホテルフリーク、特にアマンジャンキーの方には、インドの「アマニカス」、ブータンの「アマンコラ」、アメリカの「アマンガニ」、etc・・・などのネイチャー系のアマンリゾートと言えば、ある意味ではイメージが共有出来るかなとも思います。

言ってしまえば、この森の中の恵みで生活するという、究極的な「ロハス」と「自然回帰」の体験です。ヴィラ自体も、中にある家具や小物に至るまでも、森にある工房で森の木を切り倒して作られたものですし、食事も畑で作られた野菜と、鳥牧場の地鶏がメイン。

10年以上も前から、オーナーの果てしない構想により山を切り開き、一つ一つ道を作り、ヴィラを建て、今もまだそのプロジェクトには終わりがなく、訪れる度に違った顔を見せてくれるようです。


ある夏の宿泊体験記を。


空港にお出迎えがあり、車で約15分。森への入り口は狭く、カートに乗り換えます。
ここから全て敷地内。竹林や段々畑を通りながら、フロントを経由し、お部屋へ。

現時点では、東京ドーム約15個分の土地にわずか6棟のヴィラ。

とにかく広大な山の中。途中、野生のウサギがお出迎え。

他にもムササビなどの動物や、敷地内の「石坂川」にはスッポンもいるそうです。来年にはホタルも放すのだとか。

ちなみに虫が大の苦手な私ですが、夜も戸をしっかり閉め切っておけば、問題なく過ごせました。うっかり開けとくと悲惨なことになるでしょうけどね。


今回は「天空」という山の頂上付近のヴィラに宿泊しました。

外観は全てガラス張り、只ならぬ存在感です。部屋は木のぬくもりでいっぱい。
とても広いのですがちょっと天井が低く、気をつけないと頭をぶつけます。
リビングとベッドルームはそれぞれ独立しています。

露天風呂からの眺望は一面の雄々しい深い緑。これまた全てから解き放たれたかのような開放感。源泉かけ流しで、少し濁ったお湯はお肌すべすべになります。

そして日がな一日何もしない、というのがここでの一番のすごし方です。
ただただ裸になって大気を全身に感じていると、野生の感覚が見る見るうちに研ぎ澄まされていく、というより蘇っていくのが怖いくらいにわかります。まさに「自然回帰」です。

しかしオプションもちゃんとあります。エステや、目立ったところではヘリコプタークルージングなんてのも。

そういえばヘリポートも部屋に来る途中にありました。10分程度の体験飛行から、桜島遊覧、長いのは屋久島往復の3時間程度のコースなど。お値段は5万〜90万前後です。

また、少し階段を登っていったところに「天空」の部屋の庭とも言うべき、この山の頂上があります。標高は約300メートル。

ここには大きな椎の木が一本と、ブランコが一つ。霧島連山を眺める360度の大パノラマは圧巻の一言です。

なんとここで朝食を取ることも出来るというので、お願いしておきました。


そしてここでまとめて食事のレビュー。


部屋についてからしばらくして、ランチをフロント脇のパビリオンで頂きました。
外にはここにも小さな畑があって、ナスやトマト、スイカなどがいっぱい成っていました。ちっちゃな小屋のようなワインセラーもあります。

ざっくばらんにカレーや蕎麦、うどんなどの軽食類があると言われました。
「ディナーがボリュームあるから」、とも。

蕎麦を頼みました。一緒に「ウェルカムベジタブル」のトマト。ここでは野菜がとにかく売りなのだそうです。

ぶっかけ蕎麦と言われて出された蕎麦。蕎麦自体はそれなりですが、それよりもゴーヤ、トマト、茗荷、シソ・・・上に乗っている色とりどりの野菜たち。この圧倒的な瑞々しさ、それでいてしっかりとした味わいがあることにまずびっくりしました。
このあたりのシラス台地は野菜などの栽培に不向きだと思っていましたが、全くそんなことがないことを身をもって知りました。

むしろ今まで農家レストランのようなところにも色々行きましたが、とにかく野菜が美味しいの一言。

鶏牧場からの生みたての卵は綺麗な淡黄色であっさりとした軽い味わいですが、これも好きです。


さて問題が夕食。結論から言うとあまり満足できるものがありませんでした。これはがっかりです。要は、料理技術があまりにも稚拙なのです。ランチでもそうでしたが手を加えないそのままの野菜などは本当に美味しいのに、得意の野菜も温野菜にしただけでも味を高めるのではなく、ガクッと素材の良さを消してしまっています。もったいない。

シンプルで手作り感が溢れる点は、この天空の森のコンセプトそのままと言え、微笑ましくもありますが、それならばwifeの方が遥かに美味しく作れるんじゃないかとまで思ってしまった程です(笑)。

念のためですが、もちろん高級食材なんて求めてません。材料費のかからない野菜料理だろうがなんだろうが、美味しければ全く文句はありません。しかしとにかく料理の完成系に良さを感じない。後述しますが、こちらのコストでこの料理の質は致命的です。


まずアペリティフにピッコロサイズのモエが運ばれました。

最初はこれまた新鮮な生のササミ、砂肝、ハツ、レバー、ハラミ。
ただ少し肉に臭みを感じるのと、かかっているのは黒酢仕立てのドレッシングですが、正直この黒酢独特の酸味と刺激臭はあまり好きではないのです。これは好みなので仕方ありませんが、臭みが合わさってしまいました。別にドレッシングを用意して頂けたら良かったですね。

続いてきびなごのお刺身、桜島に見立てた大隈牛のローストビーフ、白身魚のさつま揚げ。

きびなごの酢味噌はやはり黒酢(泣)。
ローストビーフの下にはゴーヤのスライスで、ポン酢で頂く。まぁ凡庸。
さつま揚げは雑単一のお魚を使っているおかげで雑味なく、シンプルな味わい。
鹿児島を感じる前菜の盛り合わせです。

そしてこのあたりで、まだ料理が残っているのにもかかわらず、バトラーの方が早く料理を下げたがるのが気になりました。

今までは完璧な対応だったのですが・・・。

気を取り直してお次はアラ(クエ)をオーブンで蒸し焼きにしたもの。
アラ自体はそりゃ美味しい。ただ下味はトマトベースのソースで、あっさりはしていますが今ひとつ・・・。
もう一超え欲しいです。

肉料理は鶏のつくね団子と焼き野菜たち。
うーん、やっぱりちょっと肉には臭みがあるんだなぁ。
野菜も生ならホントに美味しいのに、焼野菜になった途端、熱の絶妙な通し加減を感じず、素材の良さを引き立てていません。

シメは主に奄美地方の郷土料理である鶏飯(けいはん)。
ご飯の上に鶏のササミをはじめ、梅干やシソ、茗荷や万能葱を自分で好きにトッピングをして、よく煮込んだ鶏がらスープをかけて完成。
スープは甘みを比較的強く感じる、とっても優しい味。中々いい感じです。

そして最後のデザートは、お菓子工房で作っているというシフォンケーキとプリン。
プリンは卵の割には普通でしたが、ケーキ。
これがなんだかんだでディナーでは一番記憶に残ったかも。
生地だけでなく生クリームもしっとりと軽やかで、甘みが繊細。
シフォンケーキは普段苦手意識があるのですが、これは美味しかった。


ついでにもう一つ。ワインリストは素晴らしい。
なかなかお目にかかれない掘り出し物や、グランヴァンもグレートヴィンテージがちらほら。

どれにしても、熟成された80、90年代のものが多く、ほとんど「コレクションをそのまま出してきた」といった印象です。

他にもご当地名物、芋焼酎は当然のごとくズラリ。


・・・夕食を終え、寝る前にはまた星空を眺めながらお風呂へ。
天の川の淡い光の帯や、流れ星がいくつも見えるくらいの満天の星空です。
いやぁ・・・感無量。俗世間の一切を忘れ去ることが出来ますな。


翌日。朝食は約束どおり、頂上で。
すでに準備が整い、バトラーのお姉さんが待っていました。

サラダがメインディッシュ!
あとは自家製パンやスープ、ヨーグルトなどがつくだけ、当然ヘルシーです。
そしてこのサラダ。一見なんてことのないサラダですが、これは生涯忘れることの出来ないサラダになりました。

摘み立ての葉野菜には生命エネルギーが満ち溢れており、朝の体に染み渡っていくのがわかるのです。

卵やベーコン、カッテ―ジチーズはこれに絶妙な旨みとコクを加えていますが、やはり主役は野菜。

なんだかこれだけ永遠に、無限に食べ続けられるような気がしました。
こんなにレタスが美味しいなんて思うことはまずないでしょう。これだけで言えば文句なしの★5.0です。

もちろん絶景は言うまでもなく、昼間のうだるような暑さとは打って変わった、朝の涼しい高原の風が頬を撫でたり、穏やかな陽光を浴びながら、本当に気持ちがよく食事が出来たことも大事なポイントです。


朝食を終えてから出発まで、川までカートで連れてってもらい、川遊びしてました。
水が本当に冷たくて気持ちがいい。
ここの川沿いでも頼めばご飯が食べれるそうです。


最後にコストについて若干の考察です。

宿泊棟は今のところ4棟で、どれも二名料金で一泊インクルージブで30万以上、天空に至っては40万です。

日帰りでも時間により3万〜5万程度です。

温泉旅館のカテゴリーであればおそらく今のところ国内で最も高価と思われますが、ホテルの最上級スイートと比べると割安になります。

またさらに、前述したような海外のネイチャー系リゾートホテルと比べると、逆にこちらのほうが価格帯はいくらか高めでしょう。

このあたりをどう捉えるか・・・です。

しかしいくらなんでも、印象に深く残ったものはあったと言えど、この価格帯でこの料理の質は有り得ません。

ここが最大のネックで、上記のようなことを踏まえると、もう少しコストを下げてもいいはずだと思います。唯でさえ食材費は自給分で賄われている部分が多いのですから。

ただ食事の質を憂慮したとしても満足度にはおつりが出るくらいで、国内では唯一無二の何者にも変えがたい体験であることには間違いないでしょう。ということで、料理は各種相殺した上での評価となり、そして「食べログ」的にはややずれてますが、料理を差し置いての総合★5.0です。とてもとても深い思い出として残りました♪

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46006603/dtlrvwlst/


ウーン、天空の森で20万円かけて野遊びするより、どこか山奥の野湯を探してキャンプ、焚火の周りで乱交パーティーした方がいいなwwwwwww

天空の森や雅叙苑に行く様な勝ち組さんのおバカさんは、何もかもすべて他人にお膳立てして貰わないと、自分一人では何も愉しめない人なんだろうね。


野湯&秘湯

野湯 秘湯 リスト(全国)[山の温泉ガイド]
http://www.mountaintrad.co.jp/overall/noyu_public.phtml

秘湯会と孤高の秘湯(全国) [山の温泉ガイド]
http://www.mountaintrad.co.jp/overall/query7.phtml

日本百名山と山岳温泉
http://www.sangakuonsen.com/index.html

AWL Action
http://awl-web.com/wp/

山で湯ったり(ばあどらんど)
http://www.asahi-net.or.jp/~xj8s-ab/trekking/spa.htm#top
http://www.asahi-net.or.jp/~xj8s-ab/trekking/hitou.htm

登山&のら湯-山道のあっち側
http://trek.tvlplus.net/mtspa/

野湯&秘湯
http://homepage1.nifty.com/oku896onsen/sub2.htm

全国の温泉探検目次(hot springs around Japan)
http://yukainatanken.web.fc2.com/photo.onsen.html

無料温泉&寸志温泉
http://www.biblio.tuat.ac.jp/yazaki/hitoh/onsenmain.htm

野湯・無料・寸志の温泉 東・西日本編
http://www.h6.dion.ne.jp/~noyu/noyulist.html
http://www.h6.dion.ne.jp/~noyu/noyulist2.html

乱恥喜温泉写真館
http://www5e.biglobe.ne.jp/~gonbe/onsen-toppage.htm

自遊人 - 特集 歩いてしか行けない秘湯へ
http://www.jiyujin.co.jp/onsen/aruite_kajiyama1.html

山の温泉ガイド 秘湯の温泉宿
http://www.mountaintrad.co.jp/

温泉探検 秘湯・怪湯 あぁ〜いぃ湯だな♪
http://blogs.yahoo.co.jp/jj3pxk/MYBLOG/yblog.html

じゅん☆ブログ
http://505060.blog12.fc2.com/archives.html

広河原、噴泉塔の湯、せせらぎの湯ほか 奥鬼怒湯沢の野湯
http://allabout.co.jp/gm/gc/80299/
http://allabout.co.jp/gm/gc/80300/

アウトドア気分で出かけたい野湯・秘湯 ガイドが選ぶ 川の湯 山の湯
http://allabout.co.jp/gm/gc/80281/

自分の足で歩かない限りは本当に良い物には出会えないんだけどね。

雅叙苑のオーナーは雅叙苑に来る知性・教養がゼロのお客さんばかり見ていて、努力する方向を間違えてしまったんだ。
 

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コメント
 
01. 中川隆 2012年3月18日 20:49:18 : 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q

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             j |   |≠ヵ    ヵ≠i|   jl
               从|   代リ     弋リ1   从
                /fハ!  | ''''  ,   '''' j  ,小ハ、
           ノ |!∧  ト、  rっ   ノ! 从!i|
            ノ少ヘ | 个r .__.. ィ彡 |/ \!
            /   V 八   /   /   \
             /    八   \ 〃   /       ハ
            ハ   :.. : ヽ   /    / l.::   /  !
          j  ヽ   :: !  \/    /  !//   |
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            ノ ::..     |:. 〃/)(\    .:!..:::/ .:   |
         」 ::... ヾ::.. |::../∠ュr_ゝ ヽ .::::|:ノ..::::_..  〉
            |::  ̄ ̄7ー-^{  ー {j ー  }ーヘ ̄  イ
        ___}::   ノ   ゝ '´/\` /   } ....:::::}
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     フ .:.:.:.:.:.:.:.ヽ:::::::|::/.::|          |i/.:::::/.::|


鹿児島湯ったり食べたり快食紀行

(倶楽部会員HIROさんの、鹿児島市を中心にした食と湯のレポートです)

鹿児島旅行に家族で行った来ました。まずは概略から。

●10/ 9(土)

 10:30頃福岡を出発し、九州縦貫道で鹿児島市には1:00頃着。

     昼:「鮨匠のむら」。 

     午後:高速で引き返して、「妙見石原荘」泊。

●10/10(日)

     午前:朝食後「石原荘」を出発。

        眺望を考慮して、敢えて高速にはのらず国道10号線で鹿児島市内へ。

      昼:「黒豚料理あぢもり」

午後:桜島フェリー→溶岩道路→垂水温泉へ

        垂水−鴨池港間フェリーで鹿児島へ

      夜:イタリアン「ヴルカーノ」

        ホテル・ガストフ泊

●10/11(月)

      朝:ホテルで朝食

      午前:鹿児島水族館いおワールド

      昼:イタリアン「かいの家」

      午後:城山観光ホテル「さつまの湯」

      喫茶「ライムライト」

      夕方:蕎麦「天神坊 丸新」

      山形屋で黒豚ベーコンなど お土産を買った後、帰福。

です。それでは、順次日程に従ってレポートしましょう。

 まず初日鹿児島に到着して、お昼に行った「鮨匠のむら」からです。

 内装は少々ゴチャついていて、鮨屋というよりは居酒屋風な感じ。ご主人は、五分刈りで耳にはピアス、首から数珠をかけた店主(44歳、でもずっと若く見えます)も 鮨職人というより 炉端焼きか何かの大将風です(以前はロン毛だったらしく、さぞかし凄かったろうと思います)。店内にはビートルズやゾンビーズなんかがかかっていて、ハチャメチャな雰囲気です。店主の法被に「鮨」「鮨」と書いてあるので、「ここは鮨屋だったんだ」と我に返りました。

 そんな雰囲気なのですが、店主のトークとネタの素晴らしさは一級品でした。魚の解説(こちらが聞かなくても勝手に説明する)を交えながらのテンポの良い仕事ぶりです。まず、酒の肴から(???実は、予約の際、私は車だし 嫁さんは妊娠中で、二人とも飲まないから握りのみで、と頼んでおいたはずでしたが、、、まぁいいか、、、、)

 刺身を中心にいろいろ出てきます。これを醤油、練り梅、酢味噌、胡麻と塩にお好みでつけて頂きます。醤油は薄口のオリジナル、ワサビは山口の4〜4年半ものだそうです。梅肉は三陸産とのこと。

 ●トビウオの さつま揚げ

  :甘味を伴った淡泊さが引き立っています。

 ●茎ワサビの漬物

 ●ダシ巻き卵

 ●煮蛸:鹿児島産、大根のだし汁で煮込んでます。

 ●蛸の卵(海籐外)

  :薄い醤油で炊きあげてあります。珍味。

 ●クエダイ(山モチ鯛)

  :滅多に上がらないとのこと。噛むほどに甘味が出てきて美味でした。

 ●バショウカジキの腹身、トロの炙り

  :この魚の到来が秋の訪れを告げることから、「秋太郎」と呼ばれているそうです。   脂がのり、しかも熟成が非常に効いており、ねっとり柔らかい舌触り。

 ●天然のカンパチ(アカバラ)

  :臭みがなく、甘味を感じます。

 ●ハガツオ

  :鰹と比べると立派な歯を持っているので「歯鰹」。顔が尖っており「キツネガツオ」とも呼ばれるそうです。店主によると、鰹とは一線を画する扱いで、全く別物なん   だそうです。トロの甘くて美味しい部分、ほんとに とろけるような味わい。

 ●本鮪 赤身

  :4時間寝かせて、15〜6分間漬け込んだヅケ。やはり熟成が効いて、ねっとりとしたコクのあるヅケですが、鮪の香りも失われてません。

 ●筋子

  :生筋子とのことでしたが臭みがなく、プリっと張りのある食感が良かったです。

 ●雲丹

  :過去最高の出来とのこと。しかも店主に言わせるとこの時期の雲丹がもっとも美味いのだそうです。熟して甘味があり、確かに最高。

 ●茶碗蒸し

  :アカウニがトッピングされ、中には長野産松茸のツボミ、山芋、底の方にはお餅。ダシがたっぷり使ってあり、濃厚な味でした。

 ☆ここから握り

ネタもシャリも小振りで食べやすく丁寧なものでした。シャリはやや甘く、多少べたつきがありますが、子供が持っても(落としても)崩れないしっかりしたもの。それでいて口の中ではらりとほどけます。温度は人肌くらいの程良い温かさでした。ここでは ほとんどの握りは醤油をつけず、カボスをさっと絞り、塩や胡麻を振って頂きます。素材の旨みを活かすには、醤油はむしろ邪魔なのでしょう。

 ★頂いたネタ

 ●あおり烏賊 ●山モチ鯛 ●カンパチ

 ●活き蝦蛄 :生け簀から1匹取り上げて捌き、茹でたてのもの。

 ●アシアカ海老 :茹でて、表面を軽く炙ってました。

 ●ハガツオ

 ※ここで、先程の蝦蛄の爪を茹でたものも出てきました。独特の甘味が凝縮され珍味。

 ※自家製の生姜の甘酢漬け も優しい味でした。

 ●バショウカジキのトロ :これは醤油で頂きました。

 ●雲丹 :甘味と食べ終わった後に立ち上ってくる旨味が最高。

 ●鮪赤身のヅケ

 ●ヒラサバ :済州島産の済州鯖。ギラギラの脂が出てない分、鯖の旨味がよく分かるしっとりした上品さ。

 ●鮑 :甑(こしき)島産。2時間酒蒸しにして旨味を閉じこめ、さらに3時間 大根のダシで煮上げるそうです。軟らかくて旨味がよく出ており、美味でした。

 ●バショウカジキの炙り

 ●筋子 :鮭の卵の正直な甘さが残っていて、プチプチはじける美味さ。卵は熟しており、産卵が近い鮭のもののようです。

 ●鮑の肝 :今シーズンで最も甘みがあり、最高のものだそうです。確かに苦味はなく、海藻の香りも強くありません。

 ●穴子:岡山産。ここでは煮穴子に煮ツメを塗るのではなく、生の穴子に振り塩。とろとろの軟らかさで、穴子本来の甘味が楽しめました。

 ●太刀魚の腹身 :「鮨匠のむら」の看板メニューなんだそうです。軽く炙ってあり香ばしく、温かいシャリ、カボス、塩が絶妙の調和を生み出し、最高に美味かったです。

 ●椀 :にゅうめん、生海苔入り

 ●ウニトロ丼 :「今年最高のウニ」(店主)の甘味とワサビがよく合っていて、至福の美味しさでした。

 2歳の子供もいっちょ前にカウンターで鮨(小指の先くらいの小さい握り)。よほど美味しかったようで、烏賊・海老・蝦蛄・ウニ・鮪など15貫くらいは食べたと思います。しかも驚いたことにちゃんとワサビ入り。店主に言わせれば、ワサビにも辛い部分、甘い部分、野菜本来の旨味を感じる部分があって、使い分けているそうです。鮨以外でも、子供扱いせずに一人前に扱ってくれるので、チビも気をよくして出されたものは残らず(茶碗蒸し、椀なども全部)食べてました。

店主は屋久島出身で魚−特に生魚が嫌いなんだそうです。だから、魚のクセをなくして旨味を生かすにはどうすればいいのか、を研究して現在のスタイルに至ったとのこと。お店の雰囲気に似合わず、とても都会的で繊細な鮨でした。

お勘定は親子3人で 37000円(多分、大人15000円、子供7000円というところか?)高いと言えばそうかもしれませんが、内容からすると十分満足でした。

鮨匠のむら

 住所:鹿児島市松原町6番2号1階

 電話:099−226−1210

 営業時間:予約にあわせて

 定休日:日曜日

国道225号線沿い。パース通りと225号が交わる「松原小前」交差点から天文館方向へ50m程進んだ左手。お店の前に1台分の駐車スペースがあります。

 鹿児島旅行の初日の宿泊は妙見温泉の石原荘でした。霧島山系の天降川(あまもりがわ)流域の新川渓谷にはいくつもの温泉(間手ヶ原、塩浸、日の出、山ノ湯、新川、ラムネ、安楽、妙見、折橋、和気、、、)が連なり、これらの温泉群を新川渓谷温泉郷と総称するようです。その一つ 妙見温泉の真ん中、川沿いの渓谷に沿って横長に広がるように石原荘はあります。

 館内はコンクリート打ちっ放しの壁にモダンなロビー。待合いの窓からはゴウゴウと勢いの良い音を響かせる天降川、対岸には藁葺き屋根の「雅叙園」が見えます。ポコポコプクリさんが「雅叙園は都会人を田舎趣味で誤魔化すきらいがある」と言われていましたが、確かに仰々しい藁葺き屋根が少々わざとらしく感じられます。むしろ「石原荘」の方がモダンな感覚で霧島の自然にはよく溶け込んでいました。

 ここは元々 部屋数30ほどだったのを5回の大改装を経て、15部屋に減らしたのだそうです。つまり2部屋を1部屋に集約し、ほとんどの客室が二間構造になっています。そんな中で 建物の構造上、二間にできずに一間のままの部屋(紅藤、浅緑)が2部屋だけあります。

 私は最初、天降川向きの二間の部屋を予約していたのですが、仕事の都合で、2ヶ月前になって予約の日程を変更しました。そのため(広い部屋をキャンセル待ちしたものの取れず)フロント横の一番狭い部屋(紅藤:7.5畳)になってしまったのは残念でした。

 とはいえ、数寄屋風のこの部屋にもきちんと外玄関はついています。部屋の内部も天井に網代(あじろ)を編んだ面材を用いて柔らかな雰囲気を出すなど、簡素であっさりしつつも高級感のあるデザインでした。李朝家具をはじめとする調度品やドライヤー、ポットなどのシルバー家電にも細かい気配りが感じられました。部屋タイプは数寄屋風の他に、民家風、現代和風(←旅館のパンフの表現)というのもあるようです。

 実は、この旅館には内湯がありません。その代わり、敷地内に高温の重炭酸土類泉が3本あって、源泉のすぐ近くにそれぞれ浴場(大浴場「天降殿」、椋の木野天風呂、河畔の貸切制露天風呂)が作ってあります。

 客室から温泉浴場へは柱廊を思わせる渡り廊下をしばらく歩くのですが、見る角度によってゆっくりと変わる景色を眺めて歩くのでその距離は少しも苦になりません。周囲の草木も一見無造作のようで実は手入れが行き届いているようでした。渡り廊下の終わる辺りに四阿(あずまや)があり、その一角に「薬泉」と書かれた飲泉場が設けられています。こちらは温度コントロールをしない源泉とのこと(程良い ぬるさ)。飲むと何やらとろみを感じる不思議な飲泉でした。炭酸泉なので清涼味を感じるとの説明でしたが、それはあまり感じませんでした。

 大浴場「天降殿」の手前には、湯上がりラウンジ「天の原」があって、入浴前の水分補給にと山水を使ったレモン水が用意されていました。また、ここは喫茶にもなっていて、コーヒーや冷たい飲み物、アイスクリームなども注文できます(部屋番号を言えば支払いはチェックアウト時でOK)。また、宿泊客には抹茶セットを用意してくれます。現役の蓄音機でレコードがかかり、くつろいだ雰囲気です。

●大浴場「天降殿」

  :源泉は地下200mから自噴する56.6℃の温泉。成分総計は2272mg。

 その源泉を一滴の水も加えず、途中で空気に触れさせることもなく適温にコントロールし浴場の湯口で初めて地表に開放する工夫がしてあります(山水によって熱エネルギーだけを奪う熱交換器を通して42℃に)。これは妙見温泉の湯が炭酸を多く含有しており、加水したり空気に触れると「気の抜けたビール」のようになってしまうからで、炭酸成分を逃がすことなく、源泉の成分を浴場で再現するための工夫らしいです。源泉は無色透明とのことですが、地表に現れると緑を帯びた黄褐色になるため、黄金湯と呼ばれています。

この黄金湯が300リットル/分で大浴場に溢れ、掛け流しされています。湧出量に合わせて1時間で満水になるように浴槽のサイズも計算されているとのことでした。まろやかで清涼感のある湯で、鉄のような香りがします。

●椋の木野天風呂

  :これは天降川のすぐそばに作られた露天風呂(混浴)。

 名前の通り、大きな椋の木が目隠しと屋根の役目をしています。天降川の流れを目の前に野趣溢れる湯です。混浴なので、ときどきおばちゃんの団体がどやどやと入ってきたりしますが、そうなると直径3mほどの小さな浴槽なのでやや窮屈です。

●河畔の貸切制露天風呂

  :これも天降川のすぐそばに作られた露天。

 30分間ずつの予約制、朝は6:00〜早い者順。次の順番の人が気になりゆっくり入れないのが難点。

 これら3つの湯には湯守のおじいさんがいて、巡回して湯加減などを見てくれていました。またタオルやバスタオルは各浴場に多数用意されてあるので、部屋から持って行く必要がなく便利でした。

 この宿の温泉の印象です。それほど広くもない浴場に対して、15組の宿泊客ではゆったりとくつろげない感じがしました(経営的な面でこれ以上宿泊客を絞るのは厳しいことは容易に想像できるのですが、、、)。この後、「国民宿舎たるみず」「城山観光ホテルのさつまの湯」にも立ち寄り湯をしたのですが、泉質では 石原荘 > 国民宿舎たるみず > 城山観光ホテルですが、リラックス度は 石原荘 < 国民宿舎たるみず < 城山観光ホテル の印象でした。

妙見石原荘では朝食、夕食はともに部屋食でした。私達が宿泊した日の夕食をご紹介します。

●食前酒:越の寒中梅:新潟のお酒だそうです。

●先付け:牡蠣豆乳焼:ホウレン草、牡蠣を焼いて豆乳をかけ、グラタン風にしてあります。

●前菜:小芋の絹かつぎ、新銀杏、川海老の天麩羅:絹かつぎは薄味ながら小芋自体の味がよく活かされており、川海老の天麩羅も香ばしくて美味。新銀杏も滋味深い味わい。

●造り:石垣鯛、秋太郎(バショウカジキ)、自然薯とろろ:刺身はそれなりに熟成も効いて筋も感じないのですが、この日の昼に頂いた「鮨匠のむら」の刺身と比べると見劣りは否めません。比較する方が酷かもしれませんが、、

●蒸物:山太郎ガニ の蒸し物:川内川の沢にいる川ガニ:モクズガニのことを鹿児島では「山太郎ガニ」と呼び、初秋が旬のようです。これをひと塩蒸しにし、カニ酢をつけて頂きます。身は意外と淡泊で素朴な味。

●煮物椀:鱧、松茸の土瓶蒸し(粟麩、みつば、酢橘):鱧は骨切りは良いのですが、多少パサついた感がありました。松茸の香りはまずまず。しかし、これらも1週間前に京都で頂いた「なかひがし」の鱧や「ささ木」の松茸の後では さほど感動はありませんでした。汁はダシがよく出ていて美味かった。

●焼物:宝楽焼:カマス、車海老、鰻、松茸(軸)、栗、菱の実、零余子(むかご)、半熟卵 と秋の味覚満載。

●炊き合わせ:飛竜頭、里芋、菊菜、揚げ牛蒡、ふり柚子:飛竜頭(がんもどき)は豆腐をベースにキクラゲ、牛蒡、麻の実(おのみ)などが入り、山芋で固めています。なめらかな食感が良かったです。

●酢の物:柿なます、大根、人参、水前寺のり、胡麻酢:やや酢が立ちすぎで、柿の甘味を生かしきれてない印象。

●食事:大隅牛ロース(付け合わせは シメジ、エリンギ、青唐)、御飯、なめこ

汁、あけび皮きんぴら、葉わさび漬、香の物

ワサビがのせられた大隅牛ロースは、石蕗(つわぶき)の葉を蓋代わりにして出てきました。

肉の焼き加減が良く、旨味と甘味がよく出ていて ワサビとの相性も良かったです。

●デザート:アイスクリーム、巨峰、梨、林檎コンポート、ザクロの実:フルーツは甘味がもうひとつ。

全体的に温泉旅館にしては地の物を使った丁寧な料理なのですが、かといってここでしか食べられない絶品料理があるというほどでもありません。

翌日の朝食は、宿泊客の朝食の希望時間に合わせて御飯を炊いてくれます。私は朝風呂で長居をしすぎて部屋に戻るのが予約時間から大幅に遅れてしまいました。それで、御飯はほとんどお焦げになってしまっていたようなのですが、(こちらが気付く前に)すぐに作り替えてくれるなどサービスはなかなか行き届いてました。

私の妙見石原荘に対する印象は、食事はまずまず満足な出来。サービスは良好。しつらえも良いものの、フロント横の一間の部屋は狭くて(7.5畳)イマイチ。もし「石原荘」に行かれる予定の方がいらっしゃるなら、早めに天降川に面した二間以上の部屋を押さえることをお奨めします(国道に面する部屋は車の音がうるさいようです。)

これで、大人1人:28000円(サービス料別で約3000円)は正直言ってあまりCPが良いとは感じませんでした。

妙見石原荘を10時半頃出発、鹿児島市内へと向かいました。

 鹿児島空港インターから高速にのると鹿児島中心部までは約40分くらいなのですが、眺望があまりよろしくないので、敢えて高速にはのらずに国道10号線で左手に桜島を望みながら錦江湾岸をぐるっと回るコースをとって鹿児島市内へ移動しました(石原荘の前を通る国道223号をまっすぐ進むと国道10号に行き当たるのでこれを右折)。

 鹿児島市街入り口の磯庭園(仙巌園)付近で道が細くなって渋滞しますが、それでも1時間半足らずで鹿児島市内へ着きます。この日のような天気が良い時は、桜島や錦江湾の眺めも抜群でとても気持ちのよいコースなので 非常にお奨めです。車で鹿児島市へ行かれる方は、もし時間にゆとりがあるなら、鹿児島空港インターで降りて下(国道10号)を通るというのも手かもしれません。

 昼過ぎに鹿児島市中心部の天文館に到着し、黒豚料理「あぢもり」へ。和風の小綺麗なお店で、店内には琴の音。1階はとんかつレストラン、2階がしゃぶしゃぶ用の座敷(3階は宴会場)になっています。収容人員165名。ガイド本などにもよく取り上げられている有名店だからか、常に1階のレジ前の待合い席で順番待ちしています。

 私達が着いたときにも10人程度並んでいましたが、15分くらいであっさり入れました。

 ランチの 黒しゃぶコース3150円を2人前注文。

 一応、地卵をといて食べることになってますが、鍋のスープには秘伝の出汁(魚+豚?)の味(あっさりだけどコクがある)がついているので、そのまま溶き卵をつけずに頂いても黒豚本来の旨味が味わえて十分に美味です(溶き卵をつけると甘くなりすぎる気がしました)。

 嫁さんは、昼間からしゃぶしゃぶは重いのではないかと心配していましたが、この豚肉、軟らかくて ほのかな甘さがあり、牛肉と違って さっぱりしているので、いくらでも食べられそうでした。黒豚の他に野菜など(白菜、人参、椎茸、シメジ、豆腐などなど)、それに最後に鍋に入れて頂く饂飩もついてきます。なかなか普通の牛しゃぶ では味わえない、あっさりした美味しさなので、鹿児島へおいでの方は是非。

黒豚料理 あぢもり

 住所:鹿児島市千日町13−21

 電話:099−224−7634

 定休日:水曜日

 営業時間:12:00〜14:30(OS 13:30)

        17:30〜21:30(OS 20:00)

 路面電車の天文館電停から千日街アーケードを抜けて信号を渡ると、天文館銀座通りの入り口(右角に地蔵角交番)になります。これをさらに20mほどまっすぐ進むと左手にあります(鹿児島観光ホテル隣)。天文館電停から徒歩5分です。

「黒豚料理あぢもり」で昼食を頂いた後、垂水温泉へ行きました。

 まず、桜島フェリーに乗って桜島へ。鹿児島中央港〜桜島間は3km、15分。桜島フェリーは24時間運航・1日88往復 (車:1070円、大人:150円、子供:80円)と大変便利です。

 http://www.sakurajima-ferry.jp/

  ↑開くと汽笛の音が出るので、仕事中の方は御注意あれ。

 桜島を半周し、溶岩道路(国道224号)を抜けて(15分)垂水へ行きました。桜島は大隅半島と陸続きになっているので、付け根の部分で国道220号線に合流します。これを右折して大隅半島を15分ほど南下すると、垂水フェリー港へ到着です。このコースも南国情緒溢れる眺望が抜群で、途中に休憩場所や公園も点在しているので、寄り道しながらの楽しいドライブでした。

 垂水フェリー港のすぐそばに「国民年金健康保険センター たるみず」があります。ここは10年前に全面改装され新しくて小綺麗な建物です。港から見るとすぐ分かる建物ですが、国道からは少し引っ込んだ場所にある(目立つ看板もない)ためか、お客は少なく非常にゆったりできます。ここの5階に湯量豊富なかけ流しの天然温泉があります。シンプルながら綺麗で清潔。しかも波静かな錦江湾を一望できるパノラマ大浴場。なかなかの絶景でした。

 (残念ながら男湯からは見えませんが、女湯からだと桜島も望めるようです。)

 ここの湯はアルカリ性単純硫黄温泉。泉源は49.8℃、比重:0.9992、無色透明で無臭。まろやかで肌触りの良い湯です。ただ、かけ流しということなのですが、浴槽の底に吸入口があったりして?もしかして、なんちゃってかけ流し???

(事務局注 多分、加熱半循環でしょう。大浴槽は、湯温を均一にする関係から、湯の投入口と反対方向からも加熱した湯を噴射します。浴槽が、大きすぎるとこの装置が必要になります。石原荘の浴槽が小さいのは、この装置を付けたくないからと聞いています。やはり、加熱によるガス成分の変化など若干の泉質変化を伴い、気にするほどではありませんが、上質ではありません)

湯口の湯をすくってみても塩素臭はしませんでした。かけ流し かどうかはともかく、錦江湾の絶景を前に非常にリラックスできる温泉ではありました。

※国民年金健康保養センターたるみず

 住所:垂水市錦江町1−194

 電話:0994−32−1531

 入浴料金:大人500円、子供250円

 宿泊もできて、1泊2食付き 8350円〜

夕方、垂水・鴨池港間フェリーで鹿児島市南部の鴨池港へ(35分)。

(車:1480円、大人:360円、子供:180円)

このフェリーは右舷に桜島を望みながら錦江湾を 大隅半島側から薩摩半島側へと横切るので、これまた素晴らしい眺めで お奨めです。

 http://www.iwasaki-group.com/service/ferry.htm

鹿児島市内へ戻って、この日の宿泊先「ホテル・ガストフ」へ車と荷物を置きに行きました。

 http://www.gasthof.jp/index2.htm

このホテルは、「じゃらん」とか「ホットペッパー」などで見た方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかく安い!「このような雑誌を見ました。」といって予約すると1泊:2900円〜(朝食を付けると+500円、駐車場代:1日600円)「じゃらん」より「ホットペッパー」の方が安くなるようです。プチホテル系で全然高級感はありませんが、この値段なのに、うらぶれた木賃宿のような侘びしい雰囲気にならないところは立派だと思います。なんの特徴もない、ビジネスホテルに毛の生えたようなホテルで高い宿泊代を取られるよりは、こちらの方がよっぽど気が利いているかもしれません。

鹿児島2日目の夜、「ヴルカーノ」の予約時間に少し間があったので、千日街アーケード内にある喫茶店「むじゃき」で「氷白熊」(事務局注 何でしょうか? これ? 九州独特??)を食べました。昼間、「黒豚料理あぢもり」を出た後に行ってみると、すごい行列だったので断念。夕方もう一度覗くと 今度はすんなり入れました。

 http://www.eesmile.com/mujyaki/

見かけはファミレス風で、店先に大きな白熊の人形がいたりしますが、さすがに元祖だけあって「氷白熊」の方はなかなかのものでした。ふんわりしたパウダースノーにバニラクリームがたっぷりかかり、バナナ、メロン、レーズン、サクランボ、ゼリー、小豆などがトッピングされてます。トッピングが多すぎて、少々うるさい気もするものの、練乳とはまた違ったミルクと蜜の甘さが、フルーツの酸味と合って美味でした。(フルーツ自体はイマイチ)。量が多そうだったので、一つ注文して3人で食べました。

むじゃき

 住所:鹿児島市千日町5−8

 電話:099−222−6904

 

路面電車の「天文館」電停から千日街アーケードへ進み 出口辺りの右手です。「黒豚料理あぢもり」から電停方向へ引き返すなら、横断歩道を渡ってすぐ、徒歩1分。

「氷白熊」の後、夕食のイタリアン「ヴルカーノ」へ

 ここは鰻の寝床状態の非常に手狭なお店で、テーブルとテーブルの間隔も30cmくらい、通路をすれ違うのも一苦労です。雰囲気もレストランというよりは洋風居酒屋的な感じです。このお店にはコースメニューはなく、全てアラカルトでした。どの皿にも研ぎ澄まされた繊細さはありませんが、細かい難点がありつつも野太く豪快にまとめ上げられた料理という印象。しかし、決して大味にならないところに、シェフのしっかりとした技術の裏付けを感じます。

●帆立貝と色々な野菜のグリル・アンチョビ風味 1500円

野菜は茄子、インゲン、赤ピーマン、ヤングコーン、ジャガイモ、玉ネギ、アスパラガス、カーヴォルフィオーレ(イタリア野菜とのこと:カリフラワー?)、フィノッキォ(ういきょう)と盛りだくさん。ガーリック多用、帆立はプリプリした歯ごたえが良。野菜は少々焦げ臭かったです。

●甘熟トマトの冷製カッペリーニ・バルサミコ風味 1000円

パスタ(手打ち)の硬さはアルデンテで良かったです。冷たくて爽やか。子供にも好評でした。ただソースとパスタが少しなじんでいない感じがありました。

●タリアテッレ・カナダ産松茸のソース 1800円

手打ちのタリアテッレもコシは十分。松茸は大きいけれど、味や香りにやや物足りなさを感じました。

●イタリアンチーズのリゾット 1200円

チーズの風味が良く、美味しかった。

●黒豚ロースの胡椒焼き バルサミコソース 2200円

黒胡椒とバルサミコソース、黒豚の甘味が引き立てあって美味。

ただソースの甘味が少し強いので、もっと控えめにして黒豚の甘味を活かした方が良いように思えました。焼き加減は中は柔らかめに、外はカリッと香ばしくて良かったです。食前の「氷白熊」のせいか 満腹になってしまったので、デザートは食べませんでした。ちょっと心残り。

CANTINETTA ヴルカーノ

 住所:鹿児島市東千石町5−27 新福ビル1階

 電話:099−227−4543

 営業時間:18:00〜1:00

 定休日:月曜日

 

路面電車 天文館電停から天文館通り アーケードを中央公園に向けて進み(300m)、大通りに突き当たる手前、右手にコンビニの「SANKUS」のある辺り。左手にあるUSED AMERICAN 「CALIFORNIA」の角を左折し路地を30mほど進んだ右手、もつ鍋「万十屋」の向かいです。

(路面電車通りをはさんで「あぢもり」や「むじゃき」のあるエリアとは反対側になります。)

 ところで、、22:00頃 「ヴルカーノ」を後にし、路面電車でホテルに戻ろうと天文館駅に行くと、電停に乗り切れないくらい人が溢れてます。私達もその中に並んで鹿児島中央駅方面行きの電車を待ったのですが、30分以上待っても電車は現れず、そのうち電光掲示板に「本日の最終便」表示(でも別の行き先)。なんと22:30頃で電車は最終になるのでした(鹿児島中央駅方面は22:05頃が最終)ちと早すぎませんかねぇ?

3日目、「ホテル・ガストフ」で朝食。結局、「ヴルカーノ」よりも、この後に出てくる「かいの家」よりも、この安ホテルのホールの方がよほどイタリアン・レストランっぽいこじゃれた雰囲気でした。

朝食後、鹿児島水族館・いおワールドへ。

 水族館なんてどこも大差ないだろう、なんて思っていたら大間違いでした。黒潮大水槽を泳ぎ回る鮪や鰹の群れのスピードの速いこと。黒潮にのって南からやってくるというジンベイザメの巨大さ(6mくらい)にもビックリでした。水族館フリークのチビも大喜び。

 http://www.ioworld.jp/

昼食はイタリアンの「かいの家」で頂きました。

 ここはどう見ても、元はスナックか居酒屋で、それを無理矢理イタリアンにしたとしか思えません。スナック風のカウンター、小上がりには襖に座布団、テーブルも以前、鍋などに使っていたとおぼしきビルトインコンロ(事務局 大爆笑)。訊くと、元々和食の店をやっていた父親のお店を引き継いだのだそうです。内装はお世辞にも美しいとは言いかねるのですが、料理の方には唸らせるものがありました。

本日のランチコース 3000円 を注文。

(パスタが乾麺だと2500円)

●アンティパスト:鰹とイタリア野菜のインボルティーニ トマトソース

鰹をたたいてエンダイブ、ルコラ、カステルフランコなどのイタリア野菜で巻き、トマトで煮込んであります。イタリア野菜には独特の苦味。これが鰹やトマトソースとよく合っており、一体感を出してました。

●パスタ:ボスカヨーラのタリアテッレ

「ボスカヨーラ」とは「森のキノコ」。

クリーミーなホワイトソースはやや濃い味ながら、シメジ、エリンギ、ボルチーニなどが入り、キノコの香りがよく出てました。手打ち麺のタリアテッレはコシがあって美味。

●メイン:鱸(スズキ)のポワレ アサリのズッパ・ディ・ペッシェ

(肉か魚か選択可)

「ズッパ・ディ・ペッシェ」は「魚介のスープ」。コクや旨味がやや物足りず、繊細というよりは軽い印象。付け合せはエリンギのフライ。

●ドルチェ:熊本産の栗の渋皮を使ったプリン

栗の甘さが上品に使われていてくどくなく、冷たくてなめらか。美味しかったです。

●エスプレッソ

嫁さんは パスタランチ 1260円 を頼んだのですが、こちらのカルボナーラも絶品。麺は細いうどん状の「ピーチ」という手打ち麺(トスカーナのパスタ)で後に引くモチモチ感、クリーミーでパルメジャーノと卵のバランスも最高でした。

ここの若いシェフは毎年、トスカーナを中心にイタリアに渡り、今の「時差のない」イタリア料理を、地元(鹿児島)の生産者の顔が見える安全な食材やイタリアから持ち帰った種を自家栽培して作った野菜を使って表現しているとのこと。

お店の案内を見ると、シェフは出張料理人もやるし、お料理教室も、出前だってするみたいです。路地の奥にある目立たないお店を経営していくには、それなりの苦労もあるのでしょう。しかし、前日に行った「ヴルカーノ」が営業はディナータイムのみ、メニューも全てアラカルトでコースが全くないのに対して、「かいの家」にはランチコースも、アラカルトもプリフィクスコースもあって(しかもリーズナブル)、イタリア料理に詳しくない人でも、入りやすいような配慮が感じられます。その辺り、経営的な理由ばかりではなく、鹿児島の人達にイタリア・トスカーナ料理を是非 紹介したいという志を感じました。

この日のランチタイムはお客は私達一家のみ。

経営は大丈夫なんだろうかと、つい心配してしまいましたが、実はこの日はお店がお休みだったそうで、電話で予約を入れた私達のために、わざわざ開けてくれていたのでした(私達が帰った後 閉店)。見た目の雰囲気は全然ですが、それ以上の非常に温かみのあるもてなしを受けた気がしました。

因みに、パスタランチ:1260円〜 お昼のコース:2100円〜 ドルチェ:630円〜 プリフィクスコース:3990円〜 

ワインはグラス:630円〜 ボトル:3990円〜(約90銘柄)、グラッパ:945円〜、リモンチェッロ、ミルト:945円〜

この内容でこの値段なら、非常にCPが良いと思います。

かいの家

 住所:鹿児島市山之口町9番3号神川ビル1F

 電話:099−223−5277

 営業時間:ランチ  11:30〜14:00(LO)

        カフェ  14:00〜17:00

        ディナー 18:00〜 1:00(LO)

 定休日:日曜日

路面電車の通る天文館通りの「天文館通」電停から「高見馬場」電停へ行く途中、左手にワシントンホテルがあります。ここを左折し30mほど進むと角に「十徳屋」のある十字路になるので、これを左折。15mくらい進むと右手に「のりラーメン」というのがあるので、そのビルの通路を少し入った奥。

ただし1年後に移転予定で、内装もイタリアンらしいお店になるとのことでした。

「かいの家」でランチを頂いた後、城山観光ホテル「さつまの湯」で立ち寄り湯。鶴丸城から、西郷洞窟(西郷隆盛終焉の地)の脇を通り、標高100mの小高い丘(城山)を登っていくと、鹿児島市内を一望できるホテルに着きます(鹿児島中心部から約5〜10分)。

 ここは大人2100円と立ち寄り湯にしては、少々お高い(鹿児島市内の温泉:銭湯はどこも330円均一)のでどうしようかと考えていたのですが、みどりさんから「ゆっくりくつろぐなら断然ここ」と奨められて立ち寄ることにしました。

 で、結果的には大正解。ちょっとお高いので入浴客も少なく、非常にゆったりできます。しかも、さすがに鹿児島を代表するホテルだけあって、非常に清潔で館内の設備も完璧。従業員が頻回に巡回して、全てが一分の隙も 乱れもないように整えられてました。

 露天風呂からの眺望(錦江湾〜桜島)も最高。浴槽のお湯がそのまま錦江湾に続くように見えて、ちょっとバリ島の「アマンキラ」のホライズンプールを彷彿とさせます。水面に桜島が映って美しい。お湯は独特なぬるぬる感のある、無色透明な炭酸水素塩泉です。(泉源:53.5℃、低張性 弱アルカリ高温泉)

 ただ、ひとつだけ残念なのは、天然温泉の掛け流しなのに、湯口のお湯をすくって嗅いでみるとわずかに塩素臭がする点。泉質はさすがに妙見石原荘の方がはるかに上でした。

 とはいえ、その点を除けばリラックス度という意味ではかなり満足で、2100円の価値は十分ありました。

「さつまの湯」の後、再び鹿児島市内中心部へ戻り、喫茶「ライムライト」へ

ここは昔懐かしいジャズ喫茶的な雰囲気です。扉を開けるとテーブルやカウンター、天井、棚まで深いマホガニー色で、セピア色の世界。

Modern Jazz Quartedの「DJANGO」やSony Clark Trio なんかをかけてました。

●マンデリン (Regular 110cc:470円)

 お店の説明によると、、、珈琲豆は焙煎の度合いによって苦くなったり、酸味が強くなったりするそうです。このマンデリンも浅く焙煎すると酸味が強い珈琲になるようですが、マンデリンは苦味が美味しいので、深く焙煎して酸味を消し、苦味を強調させて美味しい苦味の珈琲にしたとのこと。確かに、苦みはあるのに酸味を全く感じず、美味しかったです。

 因みにDouble(180cc):600円、Demi(50cc):540円

●趣味ブレンド 秋味 (Regular 480円)

 これも、お店の説明によれば、、軽い苦味の珈琲「ブラジル」をベースに「エル・サルバドル」を加えることによって酸味を少し効かせた珈琲とのこと。苦味と酸味のバランスがよく、舌触りも滑らかでした。

ライムライト (COFFEE HOUSE LIME LIGHT)

 住所:鹿児島市東千石町11−3

 電話:099−225−5411

 営業時間:9:30〜23:30

            〜24:30(金・土)

 定休日:なし

 路面電車 天文館電停から天文館通り アーケードを50m程進み、途中で枝分れするアーケード:「天神びらもーる」へ左折。30m程進むと左手にある「くろいわラーメン」の角を左折、15m程行くと左手にあります。

私の長い報告もこれでようやく最終に近付きました。

福岡に戻る前に、喫茶「ライムライト」を出て、徒歩30秒の蕎麦屋「天神坊 丸新」で夕食を頂きました。

 鹿児島には自然薯を練り込んだ「薩摩蕎麦」のお店(本家 新太郎そば など)もありますが、敢えてこちらへ。ここは鹿児島で100年以上続く蕎麦の老舗。4代目になる現在の店主は学生時代〜会社員時代を過ごした東京で江戸蕎麦に触発され、鹿児島へ戻ってお店を継いでからは徐々に江戸前手打ち蕎麦の定法に従ったスタイルに変えていったようです。

 つなぎは鹿児島風の山芋でではなく小麦粉で。打ち方も江戸のスタイルで行い、蕎麦つゆもダシとかえしを合わせる江戸風。蕎麦粉は自家製粉で、割粉外一以内の蕎麦。

 食材も変更して、福島、茨城、長野などの国産の玄そば、醤油は長野からの仕入れ などなど。6年前には店名も「天神房 丸新」とし、コンクリート打ちっ放しのモダンな新店舗に建て変わってます。

●三色もり 1300円

せいろ・田舎・しらゆき(更級)の三色もり。

挽きぐるみ、粗挽きの「田舎」にはわずかに香りがありましたが、その他はあまり香りがしまんでした。

(時期的には当然かもしれませんが)

細麺の「しらゆき」はツルツル・シコシコの繊細な食感と喉越しが良かった。つゆも蕎麦の邪魔をしないバランスのとれたもので、なかなか美味しかったです。

●つけ鴨 1800円

 冷たいせいろを鴨汁につけて頂くと絶妙の相性で美味でした。鴨汁は甘めなのですが、鴨特有の臭みが少なく、肉質もソフト。因みに鴨は筑波山麓で放し飼いされた合鴨とのことでした。

蕎麦湯は薄くてとろみがほとんどありませんでした。

天神房 丸新

 住所:鹿児島市東千石町8−22

 営業時間:11:00〜21:00

 定休日:火曜日

 客席数:50席

路面電車の天文館電停から天文館通りアーケードを50mほど進み、途中で枝分かれするアーケード:「天神びらもーる」へ左折。20mほど直進するとこのアーケードの途中、右手にあります。

福岡に戻る前に、土産に鹿児島のデパート山形屋の地下食品売り場で

・宮奥 白豚ベーコン 578円/100g

・宮奥 黒豚ベーコン 735円/100g

・山吉牧場の牛肉 黒毛和牛 840円/100g

など購入。

帰り道は丁度プロ野球のプレーオフ(ダイエー・西武 最終戦)があっていて、AM NHKの中継を聴きながら、盛り上がりつつ高速で福岡に帰りました。

あっという間の2時間半でした。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~umayu/page147.html


03. 中川隆 2012年3月20日 23:25:47 : 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q

妙見温泉には石原荘よりさらに泉質の良いお湯も幾つか有りますので、何軒か紹介しておきます。


妙見温泉 おりはし旅館

鹿児島県姶良郡牧園町下中津川2234
TEL 0995-77-2104

http://www.orihashi.co.jp/


妙見温泉・おりはし旅館「キズ湯」
http://www.youtube.com/watch?v=inEZd0UT0K8

妙見温泉・おりはし旅館「梅の湯」
http://www.youtube.com/watch?v=ia0F4QJwdPw

 アクセス  空港溝辺インターより車で約20分
 JR隼人駅より車で約15分

地図
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%97%E6%97%85%E9%A4%A8&sll=36.5626,136.362305&sspn=54.347669,70.927734&ie=UTF8&ll=31.803768,130.748549&spn=0.057261,0.069265&z=14&iwloc=A

立ち寄り入浴:AM9:00〜PM5:00

露天風呂:500円、梅の湯:300円 (立ち寄り入浴ではキズ湯には入浴出来ません)
http://www.orihashi.co.jp/honkan.htm


山水荘-ご利用案内

お一人様からご宿泊いただけるよう、お部屋は6畳が中心です。
素泊まりや自炊の方には、自由にご利用いただける台所設備も完備しています。
食材やお飲物のお持込は、自由です。室内には専用冷蔵庫があります

キッチン
食器や調理器具、電子レンジなど完備しております。
仲間同士でクッキング

6畳間 (消費税・入湯税込み)単位:円

お一人様 二食付き 素泊まり 朝食付き 夕食付き

1泊 9,500〜 4,900〜 5,900〜 8,700〜

2泊目 9,500〜 4,900〜

3泊目から 8,000〜 4,000〜

http://www.orihashi.co.jp/sansuisou/outline.htm


 

鹿児島空港が近い [おりはし旅館]
しろうさぎさん [入浴日: 2010年9月17日 / 2時間以内]


鹿児島空港から鹿児島市内に行くより、妙見温泉の方がずっとアクセスが良い。 車の音で女将さんが事務所から顔を出し

「露天と内湯に入れます。 皆さん片方に入られると満足して帰られます。 見てから決めて結構です。」 

「梅の湯」に入った。 温泉と冷泉の2つの湯船があり、熱い時は薄められるように冷泉の蛇口がついている。 鉄の臭いがする湯で、浴後に汗が引かなかった。 帰りに玄関付近に人影は無く、夕食の支度で忙しい厨房までお邪魔して支払いを済ませたが、「ほったらかしてごめんなさい」と言われた。

川向こうで高級路線を行く宿は2軒とも崖下にあり日当たりが悪そうである。 
妙見温泉で泊まるなら、この宿であろう。

ナトリウム・マグネシウム・カルシウムー炭酸水素塩温泉 かけながし
46.9度 pH6.4 
マグネシウム 70.7 鉄(U) 1.9 炭酸水素イオン 977.5 メタケイ酸 159.9 
酸化還元電位 (ORP) マイナス63 (2010.9.17)

http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen004793/1.htm

「若肌」の湯 ここだけに自噴する「キズ湯」


出湯の郷として高名な妙見温泉でも最も古い伝統を持つ宿が「おりはし旅館」です。今回は水広場の堀内が取材に伺いました。

皮膚病、切り傷、アトピー、化粧品かぶれ、虫さされなどに非常に良いと地元でも評判の源泉、泉質はナトリウムと塩化物イオン、炭酸水素イオンで絶妙に構成され、肌への適正のよい弱酸性の源泉です。保湿成分として知られるメタケイ酸含有量が176mg/Lと高い点も特徴で、長期連泊で美肌をつくる宿泊客が全国各地から訪れるようです。

敷地内にある5つの湯は全て源泉かけ流しで供されており、中でも特筆ものの源泉は、ここおりはし旅館だけに自噴するという「キズ湯」。その泉質は日本温泉協会から5点満点の評価を得ている源泉です。

敷地内にある複数の泉質の源泉の効能を享受できるおりはし旅館は、名湯が並ぶ妙見温泉郷でも大変魅力的な健康源泉力を持つといえます。

女将の穂山さんに伺ったところ、源泉成分が総合的に作用して皮膚の古い角質層の代謝が促されることで美肌につながると想定されるようです。お話を聞きながら女将の肌のキメ細かさ非常に印象的に感じ、非礼を承知で年齢を伺ったところビックリ。お肌と健康によい希少な源泉質をもつ、本物の温泉に巡りあった感があります。

疲れた皮膚、皮膚炎、術後の回復など、肌の健康と美容のために訪れる宿泊客が喜ぶ「若肌の湯」と言って過言ではないでしょう。

一戸建て離れから自炊棟まで

おりはし旅館では目的に応じて宿泊する部屋を選べます。上質なプライベート空間を楽しめる一戸建離れから長期宿泊に向いた自炊棟まで、広大な敷地に7つの建物のそれぞれがお客様の目的にあうように迎えてくれます。 健康で美しいお肌づくりには、3日から1週間程度の連泊がお薦めです。

http://www.mizuhiroba.jp/waterdb/detail/o1016.html

大正風情漂う本館は1日2組のみの宿泊

創業明治12年、妙見温泉で一番古くから営業している宿です。大正時代の建物をそのまま残す「本館」、一人旅や自炊・滞在者用の「山水荘」、純和風一戸建て離れの「有楽」、数寄屋造りの離れ「樟庵」と目的に応じて客間も選択可能。なかでも大正の風情漂う本館は1組が2間を利用するためになんと1日2組のみの宿泊です。

■温泉 (藤の湯>(貸切専用露天風呂)
・ 離れにある貸切専用の露天風呂です。湯舟は2m強×1m強くらいの大きさ。湯舟の真上に藤棚があるため「藤の湯」と名前がついているようです。チェックイン後、一番最初に入りにいったのですが(本館1階の受付(事務所と言っていた)で申し出て鍵を借りて入りに行きます)、枯れ草等が湯舟内に落ちており、お湯がかなり汚い印象でした。最初に係りの人(若女将か)が来て網で湯船内に落ちている枯れ草等をすくっていたくらい。というわけであまりいい印象ではありませんでした。


(キズ湯>(夜は20時まで、翌朝は8時半頃から利用可)
・ キズ湯は別館の滞在型湯治宿「山水荘」の中にあります。宿泊客専用で立ち寄り客は利用できません。男女とも浴槽は2つずつ。小さい浴槽がキズ湯、大きい浴槽は別の源泉で少し熱め。湯舟はキズ湯と呼ばれる小さい浴槽が一辺2mの三角形、大きい浴槽が一辺4mの三角形状。大きい浴槽の熱い湯のほうが濁っていましたが、見た目とは裏腹に成分は小さい浴槽のキズ湯の方が濃いそうです。いずれもかなりの掛け流し状態。キズ湯の方は茶褐色の割と大き目の湯華がたくさんお湯に混じっていました。色は透明っぽい茶褐色といったところ。ただ熱湯の方はもっと白っぽい感じでした。舐めると薄っすら甘みと鉄の錆びたような風味を感じました。ちょうど大分の長湯温泉のお湯にそっくりだと思いました。

(露天風呂>(24H利用可)
・ 男女別の露天風呂です。深緑褐色をしたお湯で多少熱めな感じでした。においも味も特にしませんでした。湯舟は7、8m程度の奥行き(4m幅くらいか)脱衣小屋が別にあります。周りは木々に囲まれていますが、中の空間が広いのでそれほど圧迫感はありません。湯舟に浸かりながら視線を上に見やると、上の方に山の緑を見やることができます。いい感じです。ただひとつ気になったのは、泉質のせいなのかもしれませんが、湯舟の底に(特に奥の方ほど)ヌメリ感を感じました。

(本館内湯>(24H利用可) 
・ 本館にある男女別内湯です。半径3m程度の扇形をした湯舟。お湯は透明っぽいのですが、黒味を帯びた緑褐色とでもいった色でした。湯温は結構熱めですが、湯口付近に蛇口があって一応水でうめられる仕掛けになっていました。でも熱過ぎて浸かれないというほどではありませんでした。


ちなみに、おりはし旅館の源泉は3種類あります。これを使われている湯船で区分けすると、


@ キズ湯、
A 本館、露天風呂、自炊棟の内湯、
B 藤の湯、キズ湯の熱い方、離れ2棟 


となります。源泉が異なればすべて成分や温度が違います。特に特徴的なのは「キズ湯」で、その32度とぬるめの湯は42度以上の湯が主な妙見温泉の中ではここ「おりはし旅館」にしか出ないそうです。

■部屋
本館は大正時代の建物でかなり古いですが、見るからに趣きがあります。2階に2間続きの部屋は3つありますが、「中の間」は空けて残り2つの部屋に1日2組のみが泊まれます。2つの部屋は「中の間」を挟んで両側に離れているため、お互いの話し声も全く聞こえず、プライバシーも守れます。今回、私たちは一番初めに到着したため、両方の部屋を見て、どちらか好きな部屋を選ぶことができました。

そこで、入り口の階段から遠い奥の部屋の方を選びました。広さはこちらの方が少し狭く、各4.5畳の2間続きの和室。そして3面が廊下で囲まれています。でもその3面は回廊になっているため、障子が放たれた状態だとかなり開放感があります。また周囲も緑に囲まれとても落ち着いた癒しの空間でした。窓の外からは天降川のザーっという清流の音、鳥のさえずり、そして時折カジカの澄み切った声も聞こえ、こんなに開放感のある畳の上に直に横になっているのがなんとも心地よく、チェックイン後の午後のひとときを余計なことを忘れ、肌に心地よい風を感じながら昼寝をするには最高でした。

ただ1つ難点を言えば、窓には網戸もないため暗くなってきたら窓を閉めきらないと虫が入ってきてしまいます。ゴールデンウィークの宿泊でしたが、実際、蛾や蚊が入ってきてしまいました。なお、トイレは2階に1つ共用です。トイレは後からリフォームしたようで、かなりきれいで驚きました。(でも夜に行ったら、大きな蜘蛛がいて怖かったです。やはり古い建物には大きな蜘蛛はつきもののようです(泣)(Ima-mat記))



■料理
(夕食):本館での夕食は18:00から部屋のテーブルに配膳されます。まずは枝豆、前菜、鯉の洗い、山菜と椎茸の酢味噌和え、胡麻豆腐、長芋の千切りおかか添えが並びます。そして後からマスの塩焼き、鶉(うずら)の丸焼き、最後に鰻(うなぎ)の蒲焼き、ご飯、味噌汁、漬物、果物で締めくくられました。いわゆる旅館料理っぽいわけではありませんが、これといって特別美味しいと思えるものも正直なかったです。旅館の食事としては全体的に量も少なめ。男性にとってはご飯をお代わりしないと夜中お腹が空くのでは?と思いました。鶉(うずら)の丸焼きは初めて食べましたが、身が小さい上に骨だらけといった感じで、骨ごと食べられるとは言われましたが、結構固く、歯に悪そうなのでやめました。



(朝食):朝食は8:00前から部屋に配膳されます。まず金時豆、小魚の甘露煮、ひじき、漬物、梅干が並べられ、後から、湯豆腐、温泉卵、味噌汁、ご飯が運ばれます。これも夕食同様オーソドックスといった感じ。可もなく不可もなく、特筆すべき点はありませんでした。


■接客
本館1階の事務所にいる年配の女性(先代女将か?)は気品があり穏やかで古い本館の建物にさらに趣を増しているといった感じでした。他に部屋の係りの女性(若女将?)、食事の配膳の女性といましたが、皆さん好感の持てる接客をしていただきました。


総じて、この宿の評価は? 宿の雰囲気はなかなかです。個人的には好きな感じです。温泉も「キズ湯」は効能高そうでかなり高評価。ただ食事がイマイチといった感じでした。あと本館は夜になると大きな蜘蛛が出たりするので要注意!

http://www5e.biglobe.ne.jp/~onsenwdr/myouken-onsen-orihashi.htm



温泉力に脱帽 [おりはし旅館]
トットちゃんさん 投稿日:2008年5月17日

5月2日総勢7名で樟庵に宿泊しました。広々した新しい建物で快適でした。先ず、離れ専用の内湯を見てびっくりしました。部屋付きでお湯がドバドバあふれています。こんな光景は初めてです。ご好意で宿泊用で別途有楽を手配してもらいまして、男性3名はそちらに宿泊しましたが、ここの部屋付き内湯も同様、しかも結構析出物が豊富で感動しました。お湯も最高でした。こういうことは普通ありません。

お目当てのキズ湯、これは本当に個性的で3名も入れば一杯ですが、いくらでも入浴でき、おまけに気泡がつきます。飲泉してみると、ラムネっぽい味でした。竹の湯は、別の源泉でやや熱めです。ぬるくするため、冷泉(水ではありません)が引かれております。露天風呂は、また別の源泉で析出物の厚みが印象的で、長湯の出来る快適なエメラルド色に近い湯でした。この露天も最高レベルだと思います。また、内湯梅の湯ですが、ここが小規模ですが、お湯の性質が非常によく、特に打たせ湯の分厚い析出物が素晴らしかったです。

部屋付きも含めて全ての湯が、源泉で飲泉可能、どこも湯は溢れているという、他に滅多に見られない贅沢なほどの温泉パワーでした。温泉好きにはたまりません。

建物と周りの風景のバランスも非常によく、丁度黒川温泉山河旅館をさらに荒削りにスケールを大きくしたような感じでした。くつろげる雰囲気があり、夜半鶏の鳴き声すら、ほほえましく、なつかしさすら感じました。

料理は、山のもので味付けは甘い感じでしたが、量的にも丁度良く、十分に満足できる内容でした。鰻が出てきましたが、厚みがあって結構美味しくいただきました。

総じて旅館サービスは素朴、控えめで好感がもてました。自分の宿の湯に誇りと愛情をもっていることが良く分かりました。是非次回連泊したい温泉です。

山水館に泊まりました [おりはし旅館]
温泉部長さん 投稿日:2005年10月17日

一人旅で行ってきました。一人泊は自動的に山水館になります。
山水館は半湯治スタイルで、共同の台所もあります。湯治宿にありがちなボロさは全く無く、建物も新しく清潔でした。

ここの名物「キズ湯」は源泉温度の33度がそのまま加温されずに掛け流されており、下手すると1時間くらい平気で入っていられる心地よさです。是非体験してほしい温泉です。2泊しましたが一体何回入浴したことか。

ここでの難点を強いて挙げれば、2つ。


まず料理が・・・マズイ訳ではないが「ん〜微妙かな」だった点と、
露天風呂に落ち葉やらがいっぱい浮いていて汚く感じたこと。

でも、そんな小さな欠点を吹き飛ばすくらいキズ湯の魅力は絶大で、是非宿泊してキズ湯を体験してみて欲しいです。宿泊しなければキズ湯には入れません(立ち寄り入浴ではキズ湯には入浴出来ません)。


ゆったりとくつろぐには最適 [おりはし旅館]
放浪人さん 投稿日:2005年7月7日


本館には以前泊まったことがあるので、今回は離れの樟庵に泊まりました。3部屋もあり、部屋付きの源泉風呂には24時間入られるという贅沢さです。7〜8人泊まれるところを2人で占拠するのですから広すぎました。

 ここの傷湯が大好きで、何回入ってもその度毎に満足しています。33度と泉温は低いのですが、まったく気になりません。1時間ほど入って、ほんの少しだけ横のあつ湯に入るのが私の流儀です。ここの露天は妙見温泉の中で一番の優れものでしょう。目に入るものはみな緑です。これも7万坪という広い敷地を持っているからに違いありません。泉温が41度ぐらいに設定されているため、長湯しても大丈夫です。

 ここは秘湯の宿と銘打っているだけに、食事に海のものは出さないコンセプトに感心します。本館や離れでは鶉の炭火焼が出ますが、これがいい味です。また、自家製の梅干がほかとは一味違うのです。豪華ではありませんが、とにかく丁寧に心をこめて作られた料理にいつも満足しています。それに、お酒が非常に良心的な値段になっていることも特記すべきでしょう。

何度行っても満足の湯 [おりはし旅館]
放浪人さん 投稿日:2006年1月30日

1年間に3度の宿泊。すっかりリピーターになってしまった。今回は離れの有楽に宿泊した。前回の樟庵と違い部屋の造りは少し古いが、部屋つきの温泉は掛け流し。適温の湯が惜しげもなく注がれていた。

 やはり極めつけはキズ湯。33度とぬるいが、43度の竹の湯と交互に入ると効果は抜群。露天も一人独占の形で入ることができた。

 ここの宿は年配のおばさんの接客態度がいい。素朴だが、すごく温かいのである。この人は近所の某高級旅館を定年になったそうだが、こんな人を放出したからか、その某旅館は近年評判が落ちるばかり。

 料理も、いつもながら堪能した。貴重品となった天然もののうなぎの蒲焼、それに鶉の炭火焼は印象に残っている。

http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen004793/1.htm

安楽、妙見は何度来ても面白い。泉質が好きなのと、湯量豊富なので、また来てしまった。土類重曹泉や重炭酸土類泉が豊富に湧出し、炭酸の感触も残り素晴らしい温泉地域である。


妙見温泉 おりはし旅館 

1. 露天風呂が風雅で良い。簡素な内湯も好感。
2. 炭酸分は残っているが妙見一般の濃度。
3. 本館の2階の部屋が秀逸。ぜひ泊まりたい。


古い造りの木造2階の玄関

妙見温泉では最近、秘湯を守る会に入ったおりはし旅館に行った。草深いエントランスの奥に古い造りの木造の本館が建っており、なかなか風雅な佇まいである。

玄関から見た廊下の風情

本館は木造2階の瀟洒な造りで、白い布ののれんをくぐると柱や床の木が磨かれた落ち着いた雰囲気である。

玄関の瀟洒な雰囲気

まず露天風呂に入浴した。大きな岩と植え込みで美しい庭園風に造られた大きな露天風呂で大きさに負けないほどの湯が掛け流されている。緑白濁し、少炭酸味+エグ味多し、金気炭酸臭ありと記録した。安楽よりも炭酸分は少なく重曹のエグ味が勝っている。

緑色の湯の庭園露天風呂

遊離炭酸は442mgと鶴の湯よりも少ないが源泉には残っておらず炭酸の感触はほとんど減退していた。46.9度の土類重曹泉(NaMgCa—HCO3)で総計2211mgと安楽と分析表上では相似しているが金気、炭酸ともに少なく感じた。やや緑が濃いのも時間を置いているとも考えられる。

岩が赤く染まった露天風呂湯口

鶴の湯のフレッシュさにはかなわなかった。内湯は日帰り用と宿泊者用があり、ともに天井の高い湯気抜きの付いた湯屋造りになっている。

日帰り用内湯浴槽

日帰り用は茶色のタイル貼りで横に小さなうたせ湯が付いている。こちらは湯の色が透明に近かった。宿泊者用の内湯は青いタイル貼りの扇型の浴槽でともに掛け流しである。こちらは湯の色が緑色になっており不透明である。

日帰り用内湯打たせ湯

味覚と、匂いはともに同じながら湯の色が違っていた。

本館角部屋の客室が圧巻

またここの本館の客室が、窓の多い繊細な造りで、障子や欄間などの意匠も優れていて、たいへん気にいった。角部屋はたたみの部屋の周囲に廊下が廻り、障子で隔てられている。

宿泊者用内湯の扇型の浴槽

廊下には手摺と大きな窓があり繊細な木製窓である。その外側に御簾が下がっている。日本の宿の典型を見るようであった。次回はぜひ泊まりたいと思った。

http://allabout.co.jp/gm/gc/80571/2/
http://allabout.co.jp/gm/gc/80571/3/


本館は大正時代の建物、創業は明治12年と妙見温泉で最も古い旅館だ。妙見温泉には高級旅館もあるが私はおりはし旅館の歴史を感じる建物が気に入り、あえて宿泊を決めた。

敷地は約7万坪もありその中に本館、別館、離れが点在する。周りは緑に囲まれ、広い敷地内は綺麗に整備された植物が並ぶ。建物前まで来た時はあまりの情緒あふれる建物に驚きの声をあげたほどだ。ぜひまた宿泊したい旅館。《2005年1月 宿泊レポート》


木造の建物は情緒があり、広い敷地内は散歩をしていても気持ちがいい。ポツン、ポツンとそれぞれ趣のある建物が建ち、夜窓からの明かりだけを見ると一つの町のようにも思える。

本館 離れ
別館 山水荘

別館の山水荘は新しい建物だが、景観を壊す事なく和風で統一されている。
本館とはまったく別に仲居さんなどがおり、受付もある。まるで違う旅館があるような不思議な感じだった。
私は受付からキズ湯への道のみしか見てはいないがやはり新しく、ピカピカの印象。
館内の情緒はそんなになさそうだが2食付9000円代で宿泊できるというのは手ごろではないかと思う。



回廊をまわした歴史ある客室

まず到着すると仲居さんがお茶を入れてくれ、芋でできた変わった茶菓子を出してくれる。
部屋の雰囲気は私が宿泊した何処の旅館よりも風情がありすばらしい。この空間を2人で使うのは気が引けるほど広く立派な部屋だった。

木造なので寒いのではないかと心配をしたが暖房も各部屋ごとに1台づつ有り、コタツの部屋を暖房つけっぱなしで寝れば朝起きてすぐ暖かい部屋に入れるというまったく問題のない設備。

コタツの部屋にはテレビ、電話、冷蔵庫が備え付けてあり冷蔵庫の中にはビンビールが4本と水が1本予め用意されている。これで足りない人は9時ごろまでは仲居さんが宿にいるのでお願いすれば追加してくれる。私達は足りなくなったのが夜10時・・という事で急遽自炊宿用に買っておいた缶ビールを車へ取りにいった。自動販売機などはないのでご注意を。 寝室の端っこには鏡台と浴衣などが置いてある。

平日宿泊 8畳+6畳 12000円

別館9000円代に対して差額3000円でこの部屋に泊まれるなら泊まる価値はあるのではないだろうか。
20000円代でもおかしくはない部屋にサービスだと感じた。


キズ湯 男女各1
おりはし旅館で一番いいとされている湯はここキズ湯だ。

温度は33度と低く、隣にある46.9度と交互に入る。

本館宿泊者は夜8:00までしか入浴できない為、急いで入浴。大きな茶色の湯ノ花がいっぱい浮いていて大きなゴミのような変わったもの。入った感じはまろやかで最初少し冷たく感じるがジ〜ンとあたたまってくる。キズ湯は飲んでみるとまろやかで薄めの鉄味、かすかな鉄の香りがした。


ウズラの焼き物 夕食

食事はとても上品な料理。
小鉢に細かく分けられ一つ一つ丁寧に作られていた。

鯉の洗いは今まで食べた中で一番やわらかく癖のないおいしいものだった。

なんといっても驚いたのはウズラの焼き物。わざわざ取り寄せているそうだが硬い・・・。
食べるところもすごく少なく骨をガジガジかじりながら少ない肉を食べる。食べれる肉が少なすぎておいしいかどうかも分からないほど。めずらしい珍品なのでそれはそれでおもしろいが・・。

その他は全体的に出来たてで温かくとてもおいしい料理の数々だった。


本館 内湯 男女各1
内湯外観 浴室

本館内にある内湯は夜21:00以降は本館以外に宿泊の方は入る事ができない。その為本館宿泊者のみで使用することができる。私達が訪れた時は21:00以降だったら男女どちらかを貸切で使用していいですよ。との事だった。鮮度でいうとこの内湯が一番鮮度が高いと思われる。味はかすかな塩味をおびた鉄に炭酸がまざったような味。


遠くに山が望める大きな露天風呂

露天風呂はとても大きく20人入っても大丈夫なほど。

宿泊者がとても少なかった為いつ行ってもこの大きな露天風呂を貸切状態
温度も源泉周りは適温、離れるとぬるめが楽しめいくらでも長湯ができた。こちらの源泉は内湯やキズ湯の隣にある浴槽と同じもの。

本館はある程度の大きさがあるが、お客さん同士が会うことのないように配慮して造られている。しかも本館には2組しかお客さんを泊める事がないのでまるで大きな旅館を貸切で泊まっているようだった。この大きな建物の2階端と端に1組づつ宿泊する。 広い部屋が真ん中にどーんとあるがほとんど使われる事はない。お客さん同士会う事のないよう設計された建物。

朝、露天風呂から戻り、湯上りに頼んでおいたコーヒーを回廊にある椅子で飲む。コーヒーはメニューにはないらしいが、たまたまあったので入れてくれたそうでこちらはサービスでいいですよ。と無料でいただいた。
宿泊料金が安い上にこのサービスはすばらしい!

しばらく妙見温泉街を窓から眺め、ゆっくりした後また湯めぐりへ出かけた。今回九州で食事つきの宿へ宿泊したのは7泊、その中で最も気に入った宿が2軒あり、その内1つがここおりはし旅館だった。
とても印象的なすばらしい旅館だ。

http://www.hikyou.jp/kagosima/myouken/orihasi/orihasi.htm


おりはし旅館は明治12年創業。妙見で一番古い宿です。そのおりはし旅館の中でも本館については一日二組しか宿泊出来ません。この本館は大正時代からの建物で歴史ある文化財級のものです。そんな訳でこの本館にどうしても宿泊したくてかなり前に予約確保しました。またこの本館は非常に安価で宿泊出来ます(1人当たり二食付き/12,225円)。

当初、予約確認にあたって電話をいただいた方(女将さん?)は非常に品のある、かつハキハキした口調で好感が持てました。さらに本館は古くて部屋にトイレはありませんが、それでもよろしいですか?と親切なご対応をして下さいました。電話の印象からかなり期待しての宿泊となりました。

ここで最初に言っていきたいのですが、従業員の方々は皆さん、親切で感じの良い方ばかりです。しかもマニュアル的でない自然で素朴な対応。非常に落ち着きました。

この日の天候は曇ったり、時には雨が落ちてきたりとはっきりしない天気。こんな日は早々と宿に入るのが一番。

国道223号線から天降川に架かる赤い橋を渡ったところが妙見温泉おりはし旅館。PM3:00着。入口からすごい雰囲気。高級旅館に来てしまったかのような。最初の印象は「日本庭園の中にある温泉宿」。門を入ってすぐのところに本館が建っている。ここの一階が受付となっており、名前を告げ、そのまま進み、一番奥にある駐車場にレンタカーを置く。ちなみに立ち寄り入浴受付なども全て本館の受付で行う。

(本館>
露天風呂のすぐ前に位置する。入口には大きな暖簾が掛かっている。中は当然木造。急な階段を登り右手一番奥が我々が宿泊した部屋。二間を悠々と使えるのである。一番奥の部屋が食事及びテレビを見る部屋。手前の部屋が布団を敷いていただく部屋となっていた。

とにかく風情がありすぎ〜。部屋は当然なのであるが、床も黒光りして清潔に保たれている。トイレは改装したと思われるが木の香りのするとっても居心地のいい空間。当然シャワートイレ付き。
昔の文豪になったような気分で過ごすことが出来た。非常に非常に気に入った。何故だか夜もぐっすりと眠ることが出来たし。やはり日本人には畳の部屋が合うのだろうか。

(キズ湯>
本館からは一番遠い別館山水荘の中にある。
妙見温泉の中でもここおりはし旅館でしか味わうことのできないお湯。

脱衣所も新しく風情はないが清潔感はある。浴槽は二つ。
奥が竹の湯というもので結構熱い。体感温度は44℃くらいだろうか。ピリッとした肌ざわり。いかにも効きそうな感覚。お湯は薄黄色+薄緑。味は鉄臭。しかしそれほどきつい匂いではない。これだけでも十分にいいお湯である。

ここおりはし旅館のお湯は全ての浴槽について言えることなのだが熱い場合は備え付けの冷水でうめることができる。普通、うめると薄まると思ってしまうが、実はうめている水は冷水でなく冷泉なのである。なのでいくら水を入れても濃度の変わらない温泉を味わえるのである。
素晴らしい〜!!


一方、手前にある浴槽。自然湧出泉「キズ湯」はというと・・・。

素晴らしい〜!!!!!!気持ちいいのなんのって。温度は33℃と言われているがもう少し高い感じがした。お湯の色は透明であるがやや茶色に濁っている。普段は湯花がたくさん浮いているらしいが、この日は浴槽を掃除したばかりらしく、ほとんどなかった。お湯を飲んでみるとやや鉄臭。飲めないほどでは決してない。むしろ温泉の中では飲みやすい方かも。

肌ざわりはというとサラサラまったり。詳しくいうとサラサラしているが皮膚にしっとりと浸透していくような感覚。温度といいこのお湯の質感といい身体に優しいのである。また30分くらい入っていると身体全体がか〜っと熱くなってくるのである。そしてその熱さが頭のてっぺんから抜ける。これって島根県小屋原温泉や千原温泉で覚えた感覚と同じ。ってことは名湯以外の何者でもない。極上湯です!!

結局、ここおりはし旅館滞在中でもっともお世話になったお湯がこのキズ湯。チェックアウト間際まで入っていた。とにかく心身がリラックスするお湯。今、すぐにでもまた入りたい〜。

個人的には超お気に入りのお湯です。!!!

余談であるが、高千穂峰登山の際に少々負傷した同行者の手がきれいに治ったのには驚いた。


(露天風呂(えのきの湯)>
日帰り客も入る大きな露天風呂。我々の宿泊した本館の目の前にある。20人くらいは入れる大きさ。お湯はやはり薄黄色+薄緑。鉄臭がする。思いのほか温度は高め。43℃〜44℃くらいはありそうな気がする。我々は日帰り客が帰った後、PM5:30くらいにお湯を浴びる程度に浸かった。浴槽の中がややぬるっとしたのが気になった。しかし露天風呂ゆえに仕方がないことかもしれない。
また浴槽前の木々が視界を遮り、見通しはあまりよくない。

宿泊者として正直な感想を言えば、ここおりはし旅館にこの露天風呂は必要ないかもしれないなあって思えた。宿泊者専用内湯や露天風呂。そしてキズ湯。これだけあればほとんどのお客さんが満足してしまうのではないかなぁ。
逆に日帰り客用に仕方なく作ったということならば、色々な意味でよく考えたものだと感心してしまう。

(梅の湯(内湯)>
ここも日帰り客が入る風呂。比較的新しい脱衣所と浴槽。浴槽は二人も入ればいっぱい。泉質は露天風呂同様と思われる。かなり熱かった。しかしここも冷泉を入れることができる。

また面白いことに奥には打たせ湯がある。この浴槽は女性用のものと底でつながっているようだ。温度は38℃くらいだろうか。なので安心して湯に打たれることができる。

(本館宿泊者専用内湯>
本館と梅の湯の間に位置する。唯一、シャワーがある。ここで洗髪。ただ、シャワーの出があまりよくなく扇状に優しく噴射?するのが変わってて滑稽だった。
泉質は露天風呂や梅の湯同様と思われる。扇型をした浴槽。広々としていい。しかしお湯はやはり熱い。冷泉を入れて適温にして入る。

投入されている湯の量も豊富なので普通であれば、長く浸かっていたいお湯。しかしキズ湯に入りすぎたために・・・

ここも結局は就寝前に一度入っただけ。


(貸切露天風呂(藤の湯)>
山水荘の手前にある。ここのお湯は温めでまったり出来る。夜に入ったのであるが、空には鹿児島空港を離発着している飛行機が見えた。これって風情があるのだか、ないのだかよくわからないが面白い経験。
何となくお湯がきれいでない気がしたが、夜だったので暗くて確認は出来ず。

(食事>
夕食も朝食も部屋食。わざわざ仲居さんが運んでくれる。
夕食はPM6:00からにしていただいた。小魚の揚げたものが香ばしくて美味かった。それから鰻。実はそれほど好きではないのであるが身が厚くて皮の歯ごたえがあり良質の鰻なのだろう。

またこの日は芋焼酎「佐藤 白」というものを注文。日本酒党の自分としては美味しさがよくわからなかった(爆)。

朝食はAM8:00からにしていただく。烏骨鶏の卵が出て来たのには驚いた。毎日、生みたてを出しているとのことである。やっぱり濃厚な卵だった。

特別なものやびっくりしたものはなかったが、全体的に味付けはよく、また仲居さんが親切に話しかけてくださることもあってか、気分よく食べることが出来た。

朝はついつい早く起きてしまいました。妙見温泉の雰囲気を味わいたくって周辺を散歩しました。新緑の木々がみんな笑っているようでした。非常に気分がよかったです。ここおりはし旅館も同様で敷地内にある木々がやはり笑っているようでした。ゆっくりゆっくり歩いて、この心地よさを噛みしめました。
眩しいほどの快晴の空に照らされ、新緑で覆われた山々に囲まれている。そして天然BGMとなっている天降川のせせらぎ。それらが相まって素晴らしい空間、場を作っています。私はそんな妙見温泉が大好きです。

言い忘れそうになりましたが(笑)、ここおりはし旅館も大好きです。従業員の方々は皆さん、すれ違うと必ず会釈をされます。また、我々の担当をして下さった仲居さんもとっても親切。宿全体には静寂な雰囲気が漂っています。また新旧のものや自然を上手く取り入れられていて、異空間にいる感じさえ受けます。キズ湯をはじめお湯も素晴らしい。鹿児島に来たら必ずここに宿泊したいって思います。

http://seesun.goraikou.com/orihashiryokan.html

今回の旅行でのハイライトは、妙見温泉のおりはし旅館。キズ湯で有名な、鹿児島屈指の温泉。創業は明治時代、妙見温泉の中でも最も古い宿とのこと。

敷地内に入ると、確かに山里の景色が拡がります。しかも広い。本館は満員だったので、有楽という離れに泊まったのですが、これが素晴らしい。大正時代からの木造の建物で、三間の広さ。しかも専用の内湯付き!和の情緒満点。これなら小さい子供がいても気兼ねなく泊まれます。


◇宿泊した離れ 有楽

施設内には、共用のお風呂だけで5つ。もちろん全部源泉かけ流し。本館・離れの宿泊者は20時までしか入れないので、まずは山水荘にある看板のキズ湯と竹の湯へ。

キズ湯は33℃とぬるい温泉ですが、じっくり入っていると体中がポカポカしてきます。シュワシュワっとした炭酸泉。確かに、怪我の療養用というのも納得。隣の竹の湯(こちらは50℃弱と熱い)と交互に入ると、非常に気持ちよいです。さすがは名湯。なんと、ずっと1人貸しきり状態でした。あ〜、贅沢。

外に出ると、竹林が拡がっていて、なごみますねえ。何ともいえない気持ちよさにハマッてしまい、翌朝もまたまたキズ湯へ。

◇左が竹の湯、右がキズ湯

◇竹林 夜のメニューにここの筍が登場

そして、部屋についている内湯。これが入り放題なんて非常に贅沢。チェックアウトまで何回も入っちゃいました。娘っこも珍しく怖がらずに入っておりました。温泉英才教育、進行中です。

◇部屋の内湯

夕食は、山の幸中心の上品な料理。この時期の焼魚は岩魚ではなく、鱒(マス)とのこと。鰻が出てくるところが、鰻生産量日本一の鹿児島県ならでは、でしょうか。

食後は本館の露天風呂と内湯を攻略。内湯はかなり熱め。水(鉱泉)で薄めるのですが、水の出が悪くて、あまり効果なし(笑)。体にビリビリっと来ました。

一方の露天は、比較的ぬるくて長湯向け。月明かりの下の露天ってのも風情ありです。月見風呂。

◇露天風呂

仲居さんの素朴なサービスも良くて、居心地の良さも抜群。非常に満足度の高い温泉宿でした。近くには、有名な忘れの里 雅叙園もありますが、またリピートしちゃいそうです。

◇朝食

◇敷地で飼っている鶏の産み立て玉子

http://d.hatena.ne.jp/kon-kon/20090406
http://r.tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46005283/dtlrvwlst/


別館山水荘 [おりはし旅館]

ごんごんさん [入浴日: 2005年5月3日 / 1泊]


泉質・料理・雰囲気の総合点ではベスト1の温泉です。

 湯量が豊富な妙見温泉。その中でも一番の老舗のこちらは4本の泉源を持っています。別館宿泊者が使えるのは梅の湯(本館の温泉と同じ泉質)、露天風呂、キズ湯の3種類のみ。けど1泊のスケジュールではそれでも多い感じで、露天風呂に浸かる時間が取れませんでした。残念。

 梅の湯・キズ湯ともとてもシンプル。シャワーもカランもありません。大量の湯が贅沢に掛け流されている湯船と加水用の蛇口だけです。

 梅の湯はシャンプー・石けん類もありません。必要な人はおりはし旅館の事務所で購入出来ます。湯船は3人ぐらい入れそうなもの1つと1人分のスペースのうたせ湯付きのものが1つ。どちらも金気臭がし、赤茶けた濁りがあります。妙見石原荘のお湯に似ていますが、こちらの方が少しぬめりがあって肌当たりがやさしく、浴後の肌のつやつや感が上です。また、温まり方もマイルドで汗だくになりません。

 こちらにだけ自噴するというキズ湯の浴室は33度のキズ湯と49度の別泉質の温泉(加水)の2つの浴槽があります。まずは温かい浴槽で毛穴を開かせて、その後キズ湯に入り成分を肌にしみこませるという入浴スタイルです。析出物は妙見温泉のどちらの温泉でも見られるようですが、2つの浴槽を比べると湯の花も析出物も圧倒的にキズ湯から出ています。それだけ成分が濃いということでしょうか。湯の花は赤錆のような色をしていて、浴後は強烈に鉄臭くなります。半日後に帰宅してシャワーを浴びても、翌日にまだ鉄臭が残るほどです。それだけ濃くても肌には優しいようで、ボディローションを使わなくても肌はしっとりサラサラです。ただ、キズ湯は20:30から翌朝7:00迄は抜かれてしまうので、早めに利用しなければなりません。宿からの説明は「キズ湯は20:30-21:00まで清掃」だけだったので、22:00に空の浴槽を見た時には相当ショックでした。この案内不足だけがこの宿の対応の唯一の不満です。

 本館・離れとも専用浴室がありますし、別館山水荘も9部屋しか無いので、ほとんど貸切状態で楽しめました。良質のお湯を誰にも邪魔されずじっくり味わえるのは何とも贅沢な気分でした。

画像はキズ湯浴槽から竹の湯浴槽を撮ったものです。
洗い場に掛け流されている温泉の量がすごいので、窓の外の景色が写りこんでいます。


妙見温泉は山間に位置しますが、国分市街・鹿児島空港からさほど遠くなく、国道も整備されているので秘境という雰囲気ではありません。けど、おりはし旅館の敷地は国道から天降川を渡ったところにあるので、川のせせらぎだけが聞こえる静かな環境につつまれています。

 別館山水荘は平成11年にオープンした木造の湯治用の施設で、6畳1間トイレ無しの部屋が中心となっており、布団も自分で敷くことになっています。湯治用ということで、鉄輪の貸間旅館のようなものを想像していたのですが、ちょっとした旅館・ホテルよりも清潔ですきま風も入りませんでした。冷蔵庫は缶ビール・ジュース(ほとんど定価で良心的)が10本ぐらい入っているだけで、あとは持ち込んだものを入れられるようになっています。

 共同の台所も有りますが、こちらでは1回はお食事をされることを是非お勧めします。豪華なものは無いのですが、地のものを使ってとてもおいしく調理されています。特に鯉のあらいは初めておいしいと感じて頂けました(画像)。これまでの経験上、本当に美味しいものを食べたかったら都会の評判の店に行った方が良いというのがごんごんの考えなのですが、こちらのお料理は素朴ながらもとても丁寧に作られているし、タイミング良く食べ頃の温度で持ってきて下さるので、「ハズレ」が一つもありません。量も多すぎることなく、1時間後には「さあ、また温泉に入ろう」という気分になれます。

 女将さん、仲居さんと顔を合わせるのはこの食事の時とチェックイン・チェックアウト時ぐらいですが、丁寧ながらも出過ぎたところが無く、とても感じの良いものでした。

 敷地は7万坪(!)もあるそうで、本館・別館・離れ・各湯も余裕を持って配置されています。ごんごんが訪ねた時は気候が良かったのでお散歩気分が楽しめましたが、雨とか雪だったら嫌だろうな、と思いました。あと竹林や杉林も敷地内にあるお陰で空気が清々しいのはいいのですが、同時に虫も多かったです(露天風呂をパスした大きな理由が実はこれ)。両刃の刃ですね。

 トイレが共同なのに廊下がギシギシいうのと、長屋形式なので騒がしい人がいたらかなり響きそうなのが玉に瑕ですが、それを差し引いてもお値段以上の価値がある宿だと思いました。是非再訪して露天風呂も楽しみたいです。


http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen004793/2.htm


自然と一体になれる、不思議な感覚 [おりはし旅館]
ごんごんさん [入浴日: 2007年5月4日 / 1泊]

今年のGWに、山水荘さんの方に念願の再訪を果たしました。生憎のお天気だったので、他の施設は利用せず、こちらでゆっくりと過ごさせて頂きました。

2年ぶりのお風呂。床を大量のお湯が掛け流れていて、思わず目を細めてしまいます。最近山口のやさしい温泉を利用することが多かったので、主張の強いお湯は久しぶり。炭酸水素塩泉ながら、はっきりとした鉄臭のある竹の湯の湯船から掛かり湯をすると、体中の細胞がぱーっと目を覚ますような感じがしました。やっぱりガツンとしたお湯もいいですね。しばらく浸かった後、キズ湯へ。ぬるいけれど、体がポカポカと温まってきます。

そして夕食。メニューは2年前とほとんど変わりません。否定的なご意見も多いお食事ですが、ごんごん夫婦は、以前と同様、とても美味しいと思いました。ごんごん夫妻は、揃っていわゆる旅館飯が嫌いですし、るるぶ・じゃらん的なご当地物にもあんまり惹かれないので、ちょっとコアな味覚なのかもしれません。

夕食後、雨が小康状態になったので、宿の敷地をお散歩しました。雨のお陰で、新緑がいっそうよい香りを漂わせ、森の息吹が感じられます。どうしてもその空気を感じながらお風呂に入りたくなって、未湯だった露天風呂へ向かいました(画像)。

小雨の降る中、露天風呂は案の定無人。やはり鉄の香りがするお湯にゆっくりと身を沈め、新緑の香りがする清々しい空気を胸一杯に吸い込みます。聞こえてくるのはかじか蛙の声、湯の流れる音、天降川の川音…と時々飛行機の音(w(←飛行場が近いので仕方ないですね)。

土地で収穫した食べ物を頂き、地上に湧き出てきた湯に浸かり、森の力強い息吹を感じさせる空気で胸を満たすと、自然にとけ込んでしまうような、不思議な感じがしました。力強いお湯に入った時に感じる、自然の恵みに感謝する気持ちとはまた違う、自分自身が自然界の一部だと感じる不思議な感覚。こういった感覚を呼び覚ましてくれることこそが、この宿の魅力なんだとしみじみと確信しました。

帰りに、宿で販売していた「日本の秘湯 第16版」(日本秘湯を守る会発行)という本を購入しました。最初のページの「会員旅館一同」名義の文章を読んで、いで湯を守ること、自然環境を保護すること、そして地元で収穫されたものを供するということ、それぞれの選択をしながら宿を経営していくことが、いかに困難なことであるかがひしひしと伝わってきました。

おりはし旅館さんも、明治12年の創業から、色々悩みながら今日のスタイルになったのだと思います。一利用者としての勝手な願望ですが、一般受けを狙って安易な利便性や豪華さに走らず、自然の恵みを感じさせてくれる存在で居続けて頂ければな、と思います。来年も、絶対行きたいです!

別館山水荘女湯にシャワーブース1基新設 [おりはし旅館]
ごんごんさん [入浴日: 2011年5月5日 / 1泊]

3年ぶりの山水荘さんへの訪問です。 こちらは、4回目の利用になりますが、毎回何かしら「前回の訪問の時より親切になった」と思えるところがあるのに驚きます。

2005年の初訪問の時は、滞在中いつでも利用できると思っていたキズ湯が20時過ぎにはお湯が抜かれていてショックを受けましたが、翌年再訪時には脱衣所にキズ湯の利用時間が表示がされるようになり、今回はチェックイン時に口頭でのキズ湯の利用時間の案内があったのに加え、浴室内にもキズ湯の利用案内札が掛かるようになっていました。

また、女湯だけのようですが、浴室角にシャワー付きカランが1基新設され(画像右)、湯船からお湯を汲み出して髪や体を洗うのに抵抗感がある女性にも対応出来るようになっていました。 守るべきスタイルは大切にしつつも、柔軟に対応すべきところには出来る範囲で対応するという姿勢はとても好感が持てました。

2005年の初訪問の際のクチコミに、いきなり「泉質・料理・雰囲気の総合点ではベスト1」と言い切っているごんごんですが、今回の訪問でその気持ちが更に強くなりました。 6年間の間にもっと印象的なお湯に出会いましたし、驚くぐらいのクオリティのお食事が頂けるお宿にも出会いました。けれど、総合的に考えてどこが1番かと考えると、やはり山水荘さんが1番居心地がいいのです。

泉質抜群で湯量豊富な温泉、スタッフの絶妙な利用者との距離の取り方、手入れの行き届いた竹林や木々が織り成す清々しい景観、質素だけれど新しくて快適なお部屋、素朴だけれど作り置きではないお食事。それでいて、GW中にも関わらず1泊2食で1人1万円を切るお手頃さは秀逸と言えると思います。

お食事は以前利用した時とほとんど同一メニューでしたが、3年ぶりということもあって夫婦揃って美味しさに改めて感動しました。

旨みたっぷりの鯉のあらい、手作りのピーナツ豆腐、名産の黒ごまをミックスした酢味噌でいただく新鮮な山菜、臭みのない鯉こく、豚肉の旨味と新鮮なお野菜とごまドレッシングのバランスが良い豚しゃぶサラダなど、調理方法や盛り付けは家庭料理みたいな感じですが、その分素材の良さを感じられるところが、ごんごん夫妻のツボです。量が多すぎないのもGWのような連泊時にはむしろ助かります。

霧島周辺地域では、既に野鶴亭、旅館伊藤とお気に入りの宿があり、今回の湯巡りでかじか荘としび荘という頭ひとつ抜きん出たお湯を持つ宿を発見し、その他にも南洲館、湯之谷山荘と是非とも泊まりで湯巡りを愉しみたい宿もありますが、山水荘さんの「我家の定番宿」の地位はこれからも不動だと思います。

http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen004793/1.htm



04. 中川隆 2012年3月21日 19:55:21 : 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q

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__________ !ハj } l :!癶、____  ここが秀水湯かぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ハ川 :!ヽ∧ ̄ ̄ ̄ ̄
              r'  ハj从ノ r' }
_________.{  {/⌒ハへ! :!____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '、 jヽ,ノ癶_,ノ、j ̄ ̄ ̄ ̄
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5. 妙見温泉 「秀水湯」


妙見温泉 秀水湯
隼人町嘉例川4389-1
TEL(0995)77-2512
http://www.syusuiyu.com/index.html

妙見温泉・秀水湯
http://www.youtube.com/watch?v=YUKzBG0TlXY
http://www.youtube.com/watch?v=gMwSt1xZlTw

アヒル隊長ゆるり〜@鹿児島・妙見温泉:秀水湯のどばどば。
http://www.youtube.com/watch?v=Qd79QCKNvmI

地図
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?type=scroll&lat=31.81535095280331&lon=130.75905041192956&z=12&mode=map&pointer=on&fa=ks&home=on&hlat=31.812913684361195&hlon=130.7559819648165&ei=utf-8&p=%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E5%B8%82%E9%9A%BC%E4%BA%BA%E7%94%BA%E5%98%89%E4%BE%8B%E5%B7%9D%EF%BC%94%EF%BC%93%EF%BC%98%EF%BC%95


--------------------------------------------------------------------------------
●素泊まり1泊円(税込み)
お二人様ご予約の場合お一人様円 2500円〜2800円
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●日帰りご利用の場合
入浴料 200円

【時間】 8:00〜21:00
【定休日】 月曜日
--------------------------------------------------------------------------------
■指圧治療 3000円

http://www.syusuiyu.com/profile.html


妙見温泉 秀水湯 20060428

指圧院が併設された温泉。ひょっとしたら温泉が併設なのかも(笑)
このような“ついでに温泉もある”といった施設の温泉は大好き♪
実際に期待どおりの素晴らしい湯だった。
もう一度妙見温泉に来た際には,絶対に立ち寄りたい温泉。

▼男湯の主浴槽

43.7℃の湯温から推測するに,加温・加水もしていない加工なしの天然温泉。
泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉。
味もにおいも明らかに土類泉のものだが,湯は透きとおっている。
あまりにも湯量が多いため酸化する時間もなく流れ去っているものと思われる。
透きとおった湯とは裏腹に,床には土類成分が堆積!
歩いたあとの堆積物が無くなって足跡が残ってしまうほど。

湯に浸かってみると透きとおっていた湯が白濁!
炭酸成分が体を触媒にして一気に気化したのではなかろうか。
湯の中には無数の泡を見ることができた。
小さな浴槽に大量掛け流しのため熱めの湯にも係わらず激しい泡付♪

熱めの湯温と炭酸成分の相乗効果だろうか?
それほど長時間入浴したわけではないのに,驚くほど体があたたまった。
素晴らしく魅力的な温泉。

▼打たせ湯&水風呂


男湯の主浴室とは別に打たせ湯用の浴室がある。
打たせ湯用の浴室には脱衣スペースがないので,主浴室からハダカで移動。
打たせ湯も主浴槽と同じくスゴイ湯量。
でも,浴槽が深いので,座ってしまうとあまり肩に湯を当てることが出来ない。
う〜ん,しゃがんだまま利用するのかな?

気分を取り直して,水風呂で体を冷ます。
水は沢水か井戸水であろうか。
とても冷たく,火照った体には心地良い。
水風呂が大好きな私にとっては非常にありがたかった。

http://spaspa.blog15.fc2.com/blog-entry-506.html

妙見温泉 「秀水湯」は、妙見温泉の中でも最も下流に位置する温泉宿泊施設です。朝8時から日帰り入浴可能ということで、「鶴乃湯」をチェックアウトし、まず初めに立ち寄ったのかこちら「秀水湯」になります。
玄関先で入浴料金をお支払いし、右奥の浴舎へ向かいます。早速、入浴させてもらうことにしました。

写真2、3枚目が内湯になります。この他にも打たせ湯がありますが、やはり最も驚かされるのが、この内湯の湯量豊富な源泉かけ流しであります。小さな浴槽に、大量の源泉がかけ流されています。オーバーフローした源泉が床一面に広がり、これほどまで豪快な温泉も見たことがありません。見事に床一面が赤褐色に染められています。排水口で渦を巻いており、今まで見たこの事のない迫力に、入浴するまでに圧倒されてしまいました。

泉質は、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉です。源泉を一口いただきますと、炭酸味に重曹薬味が感じられます。なかなか渋い源泉です。しかしながらこれだけではありません。「秀水湯」のもう一つの驚きは、新鮮なゆえの体にまとわりつく気泡であります。もう浸かると体中がアワアワになります。これにはビックリ。見て良し。飲んで良し。入って良しの3拍子揃った素晴らしい源泉でありました。

正直、これほどまで素晴らしい温泉とは思っても見ませんでした。噂では聞いていたのですが、これは噂以上の温泉だったと思います。
他に、入浴客がいれば、また違った印象を抱いていたかもしれませんが、運良くこの浴槽を独り占めさせてもらいました。もう他に言ううことはありません。大変な贅沢を味あわせていただきました。妙見温泉を訪問されるのであれば、ぜひ立ち寄っていただきたい温泉であります。

http://www.asahi-net.or.jp/~ds2m-kns/onsen/syusuiyu.html

指圧治療院兼業の「秀水湯」です。素泊りで湯治滞在もできるようです。国道沿いに案内看板が出てるのですぐに分かるかと思われます。立ち寄り受付は玄関扉に竹筒が設置してあるので、料金を各自で入れてから入湯するようです。

お風呂は男女別の内湯に打たせ湯があります。浴室には1.5×1.3mの小さめの浴槽がありますが、脱衣所から見てみると驚きの一言です。もの凄い掛け流し量でウハウハものです。嬉しくて可笑しくて笑いが止まりません。浴槽隅にある塩ビ管より80L/minもの源泉がドバドバと注がれ、浴室底は洪水状態です。これは凄い量です。こんなに小さな浴槽なのに、なんて贅沢なのでしょうか。おかげで浴室床は赤茶色にビッチリと染まり、これもまた凄い事になっています。

湯はアワも含み、影響で白っぽく見えます。新鮮金気臭がプンプンと漂い、甘味に炭酸味。土類成分でのギチギチ感も強いです。極めて新鮮な湯が、たっぷりと味わう事ができる秀水湯は、非常に気に入ってしまって大満足。妙見温泉に来たら必ず立ち寄りしましょう、損はさせません。
(05年12月)(三昧)


天降川沿い「えのき公園」向いあたりに位置する「妙見指圧治療院」の温泉です。駐車スペースから玄関へ向う途中、「あんまん」という名前の人懐っこいネコがお出迎え。ゴロゴロと足元に絡まってきます。玄関先では女将さんらしき方が出迎えてくれましたが、不在の時は丸い筒があるので、そちらに料金を入れるようです。玄関前を通り過ぎ、飛び石に沿って庭を奥へと進むと男女別浴室があります。向って右側が男性、通路正面の扉を開けると女性浴室です。

さて女性浴室ですが、これにはビックリしました。2人サイズのシンプルな四角い浴槽に無色透明適温湯が怒濤の掛け流し。洗い場は洪水状態の、物凄い溢れ出しです。そっと湯に浸かると金気臭がプーンと漂い、細かな泡がビッシリと体を包みます。湯の中にも無数の泡泡泡。その為、湯がうっすらと白濁して見える程。また、泡効果で肌をさすると最初スベスベとした滑らかさ、続いて湯本来のギシギシ感が楽しめ、「ひと粒で二度美味しい」といった具合。口に含むと薄甘塩鉄炭酸味。浴槽まわりを見ると枝サンゴのようにトゲトゲと析出物が育つ様子も楽しめます。こぢんまりとした浴室空間も心地よく、「いつまでも、ここに居たい」と唸る程に気に入った温泉でした。この浴室とは別室に、打たせ湯も有り。

浴室の目の前には飲泉場もあったので一口飲んでみると、先ほど飲んだものより味が強く感じられました。帰り際「あんまん」と遊んでいると、先程の女将さんらしき方の登場。どうも猫の「あんまん」という名に照れがあるようで「子猫の時に貰って来たんだけれど、その時はもう名前が付いていたのよー」と、自身が名付け親ではない事を微妙に強調。ここでは「あんまん」の他に4匹も猫を飼っているのだそう。猫好きにもおすすめ。
(05年12月)(まぐぞー)

http://www.geocities.jp/oyu_web/t1138.html

宿泊:湯治(自炊宿)あります 1日2500円です。

暖房器具は2時間で200円かかります。テレビ、こたつの電気代は無料です。
 

ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩温泉 [低張性 中性 高温泉]
     

源泉名:妙見42号      
湧出地:姶良郡隼人町嘉例川4389-6
pH:6.5 (6.57)               
泉温:43.7℃
性状 色:無色澄明 苦味 収敏味 無臭 
湯の提供:かけ流し
 
 調査浴槽データー 2009.12.29
    内湯  pH 6.9

 2005.7.31訪問記録

 お湯がドバドバ・・ホンマもんのかけ流しです。もの凄い量であふれています。お湯が・・

いいですね。妙見温泉はまだ少ししか入湯しませんが、いい温泉ばかりです。そしてここは治療院でもあるとか

 浴槽には析出物です。あぁいいな、、
pH測定値からみてもほんまもんです。かけ流しがとてもいいです。

 2009.12.29から2010.1.3朝まで

 年末年始の湯治は鹿児島の温かい所で選びましたが、初日から初雪でびっくりです。「妙見指圧治療院」という看板があります。

温泉について

 まず温泉施設は男女別々でして、浴室は源泉かけ流し風呂と少し加水してぬるめの浴槽がある浴室と2つづつです。ただ男性のぬるめの浴室に行くには一度そとに出てぬるめの浴室に行きますから不便かな。夏場なら男性がパンツ一枚で行き来しますから女性が少しびっくり・・・でもほとんどが地元の方や年配者は多いからまあいいかな・・

 源泉かけ流し浴室は浴槽が一つです。妙見温泉には湯路という宿泊者向けの温泉手形があります。


 2009.12.29
前日夜7時ぐらい関西から車で高速道路で約10時間です。途中居眠りしながら栗之岳温泉から湯めぐり開始です。こちらには日当山温泉でお買いものしてから到着です。

 施設の雰囲気

 カランです  無色です
 半露天といえるのかな・・・加水してややぬるい温泉がでます
源泉かけながし・・・ドバドバです
 温泉の飲用もできます

 温泉のもと・・2回掘ってるとか  自炊宿です

 
 こたつ テレビ 電気代は無料

 暖房器具は1時間200円  冷蔵庫 天然湯沸かし(温泉がでます)

 ほとんど揃います。

冷蔵庫 鍋 炊飯器 ポット 鍋 やかん フライパン
お玉 ふきん 洗剤 スポンジ
茶碗 汁茶碗 湯のみ マグカップ ガラスコップ 小鉢 皿
フライ返し まな板 包丁など

 いつも持参する雲井窯の黒楽御飯鍋で焚きますとほんとおいしいです。 電気鍋は必需品です。鍋でいろいろと鍋料理が楽しめます。お好み焼きやぎょうざまで

 タジン鍋で蒸し料理です。こちらも今回は持参しました。  洗濯機もありますので便利です。

外観です。奥に自炊棟があります。  前は天降川があります。

県同道の前です。  妙見温泉之温泉街です。

http://phomaa.huu.cc/kago-syuusuiyu.htm


NikiNiki会員 ぶっちょさんの日記から 2012年02月15日

先週水曜日、雪のちらつく夕方に北九州市を出発して高速道路を通り、 霧島に着いたのが21時過ぎでした。

「秀水湯」は、妙見温泉の国道223号線沿いにある湯治宿で日帰り入浴は200円で利用できます。 指圧治療院が併設しています。

6畳の部屋には流し台・ガス台やトイレが付き、 エアコンは100円ですがその他は自由に使う事ができます。

部屋に荷物を置いてお風呂へ直行
ドバドバとかけ流される湯がこの日も迎えてくれました。

http://niki2times4.ktstv.net/e29067.html


投稿者さんの 妙見温泉 秀水湯 のクチコミ (感想・情報)
投稿者さん 2011年11月27日 23:35:57

素泊まりだったので、「食事」は評価不能としました。

長期湯治治療に十分な内容です。(部屋に流し台、ガス台があります。)
6帖+キッチンで、コタツも用意してあり、助かりました。

風呂自体は年期が入っていますが、何といっても湯量がすごく、もったいない位でした。(かけ流さずにはいられない状態です。…温度は40〜42度くらいでしょうか…)

椎間板ヘルニア持ちなのですが、風呂に入ってすぐ「あっ、これは効くな!」と感じました。

鹿児島空港から車で15分位でしたが、これで2,800円は大満足です。
のんびり湯治できるなら、また行きたいと思います。

yokohama1212さんの 妙見温泉 秀水湯 のクチコミ (感想・情報)
yokohama1212さん(31件)[30代/男性] 2011年10月15日 14:02:54

温泉は24時間大量の掛け流しで最高だ。気持ち良くて4回も入ってしまいました。

部屋は洗面台と換気扇が汚い。見えないところは埃がすごいことになっていた。

畳とトイレはきれいだったのが救い。泊まるだけの部屋だ。

国道の車の音が少しうるさい。
温泉街へは国道を少し歩かなければならず、歩道がないのでかなり危ない。

http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/108913/review.html

洪水状態 [秀水湯 妙見指圧治療院]
かすがさん 投稿日:2009年4月19日

鹿児島空港から車で20分くらいの場所にあることで知られる妙見温泉。
今回は鹿児島空港発の高速バスに乗る前に、妙見温泉に立ち寄った。

当初、露天の和気湯に入ろうと思っていたが、到着するとその露出度に断念。
しかしながら、えのき公園の中にある飲泉場で飲んでみて、妙見は良い泉質だと確信したのでこの地での入湯を何とか達成しよう思い、こちらに立ち寄った。

本施設は、言い方の良し悪しはさておき、マニアックだ。 敷地内にゲートボール場があり、楽しそうにやっている方々がいた。 事務所玄関にある竹筒に料金200円を投入した後、離れにある湯屋に向かう。

コンクリート打ちっ放しの鄙びた浴室に正方形の浴槽が一つあるだけでシンプル。 しかしながら、かけ流し量は凄まじく溢れた湯で床は洪水状態となり排水されていく。 湯につかると無数の気泡に包まれる。湯船は湯に含まれる成分で赤茶色にそまっている。 また、別室に打たせ湯があるが、移動するには僅かな距離とはいえ、いったん外に出なければならない。

えのき公園の飲泉場は後から分かったが、本施設より供給されているようだ。仄かな金属風味がする。

泉質は間違いない。湯を楽しんでいるうちに予定時刻を少しオーバーしてしまい、高速バスに乗り遅れるところだった。


感謝 [秀水湯 妙見指圧治療院]
よりさん 投稿日:2008年2月12日

こんなすばらしい温泉があることに日本人として誇らしく思います。感謝。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen006434/1.htm


06. 中川隆 2012年3月22日 06:25:57 : 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q

この投稿は電通工作員(?)に荒らされてしまいました。

CIA・タヴィストック研究所、統一教会・創価学会の事を書いてから こういう荒らしが入いる様になりました。 本稿はまだ続きますが、悪しからず。


電通工作員にご注意!!!!
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/219.html

管理人様 荒らしの為、再投稿しました。 古い方を削除して頂けないでしょうか
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/571.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 3 月 17 日 21:04:25: 3bF/xW6Ehzs4I


08. 中川隆 2013年2月19日 13:27:16 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

湯河原温泉の「指月」は何故山を下りたのか _ あさば・蓬莱・白銀屋
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/190.html

9. 2015年6月26日 07:22:49 : b5JdkWvGxs

Pockieのホテル宿フェチお気楽日記 2015GWの旅- 妙見石原荘
http://pockie74.exblog.jp/21872263/
http://pockie74.exblog.jp/21877076/
http://pockie74.exblog.jp/21890460/
http://pockie74.exblog.jp/21896689/

10. 中川隆[4331] koaQ7Jey 2016年10月06日 06:43:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4740]


妙見温泉「妙見石原荘」 スッチーの混浴露天風呂体験記
http://www.food-travel.jp/kagoshima/myokenishiharasou.html


入浴料:1,200円

営業時間:10:00〜15:00(月か火の10-12時は清掃)

定休日:不定休

駐車場:あり(無料)

露天(混または男1、貸または女1、貸1)
内湯(女1、男1)

妙見温泉(みょうけんおんせん)は鹿児島空港からも車で15分ほどというアクセスのいい場所にあり、妙見神社跡から湯が湧き出したという天降川と中津川の合流点に広がる新川渓谷温泉郷最大の温泉地で天降川沿いに湯治宿からモダンな温泉旅館まであります。

鹿児島県内でも高級旅館として有名な妙見石原荘はなんと1万坪という広い敷地のなかに本館に15室、石蔵に露天風呂付きの客室4室という贅沢な造りの温泉宿で、自家源泉が6本もあって湯量の豊富さも自慢のお宿です。

天降川沿いの道を走っていると「石原荘」というやや控えめな看板が出てきます。

ロビーはモダンで広いです。

妙見石原荘には

・ 混浴露天風呂 (時間帯により男性用露天風呂)
・ 2つの貸切露天風呂 (1つは時間帯により女性用露天風呂)
・ 女性専用内湯
・ 男性専用内湯

と、全部で5つの湯船があり、全て源泉かけ流しの100%天然温泉です。

**2つあるうちの1つの貸切露天風呂「睦美の湯」は1組30分利用の予約制で日帰り入浴でも利用できます。

源泉からできるだけ近い場所でお湯を楽しんでもらいたいという理由で母屋から少し離れたところに大浴場はあります。宿泊客のかたはお部屋から歩いて温泉に行けますが、日帰り入浴の場合は車で移動するように言われます。車でほんの1〜2分行ったこところに温泉専用の駐車場があります。

左側に館内に入る入口があります。


こちらが男女別内湯のある大浴場への入口です。


館内に入ると湯上りラウンジがあります。


よく冷えた山水も用意されていました。

ラウンジを過ぎると通路があり、その右奥に男女別内湯の入口があります。


いちばん奥が女性用内湯です。


広めの脱衣所は入ると正面に洗面台が3か所あり、ドライヤーの他にも麺棒、コットン、ティッシュ、シャワーキャップ、ブラシ、クレンジング料、化粧水が完備されていました。そして脱衣所入って左側にカゴとフェイスタオル、バスタオルが完備されていていました。


【女性用内湯】「天降殿(あもりでん)」

なるべく新鮮なお湯を楽しんでもらうためにあえてそれほど広い湯船にしていないそうですが、10人以上がゆったりと入浴できる広さの湯船で壁は壁画のような彫刻が施されていました。

毎分150リットルという豊富な湧出量で、ほとんど無色透明ですが少しだけ黄色っぽく見えました。この日の湯温は41℃ほどの適温で金気臭がする新鮮なお湯を満喫できました。


大きな窓からは木々の緑がとてもきれいに見えて、まるで絵画のようでした。

サウナと水風呂もありました。


内湯にはシャワー&カランに環境と健康を考えたシャンプー、リンス、ボディソープが完備されていました。


男性専用内湯の画像付き情報

男性用内湯も撮らせていただくことができました。

男性用内湯の脱衣所。

男性用の脱衣所には髭剃りやヘアトニックなどが完備されていました。

【男性用内湯「天降殿」】

湯船の広さなどは同じですが、源泉の注ぎ口が女性側より高いような気がしました。


男性用内湯も広い窓からきれいな緑と川が眺められました。

もちろんサウナと水風呂もあります。


男性用内湯の洗い場も女性用と同じです。


貸切露天風呂 (女性用露天風呂) の画像付き口コミ


貸切露天風呂 (時間帯によっては女性用露天風呂) へはまず男女別内湯がある建物の裏口ドアから外に出ます。

すると下り階段があるのでこちらを降りていきます。

道なりに進むと左右に分かれる道があり、右方面に行くともうひとつの貸切露天風呂「睦美の湯」ですがここを左方面に進みます。

するとすぐに目的の貸切露天風呂 (女性専用露天風呂)に到着 。

【貸切露天風呂 (女性専用露天風呂)「七実の湯 (ななみのゆ)」】

湯船の大部分には屋根がついていますが木造りで自然と一体化した浴室ですし、外気もよく入ってきてとても気持ちがよかったです。

川よりも高い位置に露天風呂はありますが、に湯船から川を見下ろすこともできます。

こちらの露天風呂も内湯と同じく絵のような景色を楽しみながら新鮮なお湯に浸かれます。炭酸成分が高い温泉なので身体に優しくまとわりつく感じのさわやかなお湯でした。

木がある場所はそのまま幹を残しているので浴室に2本の幹がで〜んとそびえています。

シャワーや水道、シャンプーなどはありませんが、脱衣カゴがある棚にフェイスタオルとバスタオルが完備されていました。

七実の湯は10:00〜15:00の間は女性専用露天風呂、15:40〜は宿泊者のみの貸切露天風呂で1回あたり30分利用の予約制になります。


混浴露天風呂 (男性専用露天風呂) の画像付き口コミ

混浴露天風呂 (日帰り入浴時間帯は男性専用露天風呂) は大浴場の建物を出て駐車場のほうに戻ります。

駐車場を越えてさらに母屋の方向に歩いて行きます。

すぐ右側に「椋の木野天風呂」という看板と細い通路が出てくるのでそちらに進みます。

石段を下って…

ちょっと右に入ると2人ほどが着替えられそうな脱衣スペースが出てきます。こちらにもフェイスタオル、バスタオルが完備。

脱衣をしたら先ほどの石段に戻ってさらに下ります。

すると左前方に川を眺められるイスと湯船が出てきます。

【混浴露天風呂 (男性用露天風呂)「椋の木(むくのき)野天風呂」】

湯底から源泉が湧き出す足元自噴という贅沢な温泉ですが、源泉温度が熱いため自噴している所の真上で入浴することは出来ません。

川のすぐ脇にある8人ほどがゆったりと入れそうなサイズの湯船です。

お湯はほとんど透明ですが内湯と同じく若干黄緑色っぽく見え、内湯ほどではありませんが金気臭がしました。この日の湯温は43℃ほどの熱めでスッキリとした肌触りのお湯でした。

湯船の周りの大きな石には全部苔が張り付いていて、これがより自然との一体感を生み出している「絵になる露天風呂」です。

湯船の山側の横には大きな椋の木が生えているのでちょうど露天風呂が木陰になって見た目にも美しく、暑い季節でも涼しく入浴できる造りです。フレッシュな炭酸水素塩泉なだけあってお湯にじっと浸かっていると身体中に気泡が付きましたよ。

天降川岸にあって川に手が届きそうなくらい本当に川と一体化しています。先のほうまで見えるので視界も良好で開放感バツグン、とてもさわやかでした。

湯船の手前にある休憩スペース。

椋の木野天風呂は6:00〜10:00 / 15:00〜24:00は混浴ですがその他の時間帯は男性専用露天風呂です。日帰り入浴での混浴利用はできません。

【ミナの感想】

鹿児島県の日帰り入浴は全体的に格安で高くても700円ほどなのですが、こちら石原荘さんはダントツにお高い1,200円でちょっとびっくりしました。

でもさすが県内有数のハイクラスな温泉宿というだけあって、設備や造りがすばらしかったです。建物や温泉はモダンな造りですし、各お風呂場にはフェイスタオルとバスタオルがたくさん置いてあって自由に使えたり、こだわりのアメニティも充実していたので特に女性が好む温泉ですね。

川に手が届きそうなくらい近くて野趣あふれる露天風呂は木陰にあって清々しい空気ですし、川の流れは穏やかで周りは本当に静かなのでゆったりと自然の中で癒しの時間を楽しめました。日帰り入浴では女性は椋の木野天風呂を利用できないのは非常に残念です。

ちょっと大変だったのは各お風呂へ移動する距離が結構あって冬の湯巡りはちょっと湯冷めしちゃいそうだなと感じました。また、仕方のないことですがお風呂から別のお風呂へ行く際には服を着て移動しなければならないのでちょっと面倒でした。日帰り入浴でも浴衣などすぐに着替えられるものを貸していただけると嬉しいなと思いました。

「妙見石原荘」の混浴難易度

混浴時間帯は宿泊者しかいないので19室しかない客室ですからにぎわうようなことはないでしょうし、バスタオル巻きもOKなので女性も入りやすい環境かと思います。

ただ脱衣スペースは一応壁もあるのですが、上から見られる可能性もあるので着替えには注意が必要かもしれません。
http://www.food-travel.jp/kagoshima/myokenishiharasou.html


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