★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 7085.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
  民進党の主張:TPP批准を急ぐ明快な説明がない !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7085.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 11 月 15 日 19:33:49: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


民進党の主張:TPP批准を急ぐ明快な説明がない !

TPPを誰のために審議をするのか ?

トランプ政権の政策注視、TPP採決は不要になった !

ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反

して、TPP交渉への参加を発表・推進した !



T 「TPPを誰のために審議をするのか」 蓮舫代表が指摘 !

 蓮舫代表は、11月12日午後、遊説先の青森市内で記者団の取材に応じた。

 TPPについての認識、参院での審議への対応について問われた蓮舫代表は、「急ぐ理由が分からない。強行採決のみならず、委員会の開き方も含めて、議長や議院運営委員長の預かり知らないところで決めていくというのは、あまりにも国会軽視ではないか」「オバマ大統領も、共和党幹部も、レームダックセッション(改選前勢力による年末までの残り会期中の審議)はないとしている。

トランプ氏自身も、就任したその日に脱退すると言っている。
誰のために審議をするのか」「参院では衆院で触れられなかった問題などを深堀りしていきたい」などと答えた。

 TPP参加各国に、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)など他の経済連携協定を目指すべきとの発言があることについての所見を聞かれた蓮舫代表は、「私たちも自由貿易は推進していくべきという立場だ。いろいろな可能性の経済連携は否定しない」と述べた。

 青森市長選に向けた取り組みついては、「県連が主体になって動くものだが、何かできることがあれば、させていただきたい」と答えた。

 衆院の選挙区割りの見直しについて、選挙区調整、解散の時期への影響を聞かれ「区割り審の判断を待つというのが常識だと思っている。常在戦場で、いつでも戦える準備は区割りを含めて、選対委員長、幹事長ともに共有している」と述べた。

 日印原子力協定については、「技術の共有や核関連物質の管理の在り方など、とても大切なことも含まれているので、頭ごなしに否定するものではない。

しかし、仮にインドが核実験を行った場合、日本からの協力は即停止とする内容が(協定本体には)盛り込まれていない。慎重な姿勢で臨まなければならない」と懸念を表明した。−民進党広報局−

U 「TPP批准を急ぐ明快な説明がない」 蓮舫代表

(www.minshin.or.jp:2016年11月10日より抜粋・転載)

蓮舫代表は、11月10日夕、定例の記者会見を党本部で開き、(1)TPPの衆院本会議での採決(2)九州電力玄海原子力発電所3、4号機の審査合格(3)鶴保庸介沖縄・北方対策担当大臣の「土人」発言――などについて所信を述べた。

 TPPの衆院本会議での採決については、「強行的に採決をされた。非常に憤りを覚える」「(TPPに否定的な)トランプ新米国大統領選出の結果を受け、米国が批准しなければ発効しない仕組みだが、なぜわが国だけがこの批准を急ぐのか明快な説明がないまま急いでいる」と指摘、「国益にかなう、国民が求める、最優先事項を審議すべき。それはTPPではなく、長時間労働の是正ではないか」と述べた。

 原子力規制委員会が九州電力玄海原子力発電所3、4号機の安全審査の合格内定をしたことについて、「鹿児島、新潟の知事選の結果を見ても、国民の原発再稼働に対する姿勢は積極的なものではない」「次々と再稼働に向けた手続きを進めているのが理解できない」「再稼働するのであれば、少なくとも福島の教訓を踏まえ、避難計画に国がもっと深く関与すべき」「政府の姿勢に到底納得できない」と語った。

 鶴保大臣が自身の「土人」発言を繰り返し肯定している件については、「理解できない」と断言。金田法務大臣や菅官房長官が「土人」発言を問題視しているにも関わらず、鶴保沖北担当大臣だけが問題ではないと言うのは閣内不一致だと指摘した。

 さらに、鶴保大臣が沖縄の振興予算と基地問題をリンクしていると過去に発言したことにも触れ、「沖縄に向き合う姿勢とは到底思えない」「あらためて大臣の資質、発言の軽さを、国会・委員会で問うていきたい」と述べた。−民進党広報局−

V トランプ政権の政策注視、TPP採決は不要になった !

蓮舫・民進党代表

(www.newsweekjapan.jp :2016年11月9日(水)20時07分より抜粋・転載)

11月9日、民進党の蓮舫代表(写真)は、米大統領選挙で共和党のトランプ氏が次期大統領に決まったことを受け、「同氏の当選に祝意を表したい」としつつ「新政権の具体的政策を注意深く見守る必要がある」とする談話を発表した。都内で9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

 民進党の蓮舫代表は9日、米大統領選挙で共和党のトランプ氏が次期大統領に決まったことを受け、「同氏の当選に祝意を表したい」としつつ「新政権の具体的政策を注意深く見守る必要がある」とする談話を発表した。

 談話では、女性の尊厳を守り、マイノリティの権利を守る多様性が米国の強さの根源であると指摘、「同氏の過去の言動とは異なる寛容な行動を期待したい」とした。

 同代表は談話発表後、国会内で記者団に対し、同氏勝利の要因について「グローバリズムの行き過ぎがもたらした格差に対し、壊してもらいたいという強い期待があるのではないか」と語った。

 一方、環太平洋連携協定(TPP)については、トランプ氏が繰り返し否定的な発言を行っているとして、米国の動向を注意する必要があり、日本は「現状での採決の必要性は全くない」とした。 (宮崎亜巳)

(参考資料)

ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反

して、TPP交渉への参加を発表・推進した !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/12より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)臨時国会での最大の争点が、「日本収奪の最終最強兵器」・TPPになる !

臨時国会は、9月26日に召集され、11月末までの会期が設定される見込みである。
この臨時国会での最大の争点がTPPになる。

11月末までの批准を実現するために安倍政権は10月末までの衆院通過を目指すことになるが、事はそう簡単には進まない。

安倍政権与党は衆院の3分の2勢力を有し、参議院でも多数議席を占有している。

しかし、自民党は2012年12月総選挙で、「TPP断固反対 !」、「TPP交渉への参加に反対 !」のポスターを貼り巡らせて選挙戦を展開した。
主権者の多数が、自民党が「TPP反対」であることを前提に投票している。

2)ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反して、TPP

交渉への参加を発表・推進した !「暴走」、「狂走」だ !

ところが、安倍晋三首相は、選挙から3ヵ月も経たない、2013年3月15日に、TPP交渉への参加を発表した。「ペテン政治」の本領を、ここでも発揮したのである。
しかも、自民党は2012年12月の選挙に際して、「6項目の公約」を明示した。

この公約を遵守してのTPP交渉参加であるなら、主権者の理解もある程度は、得られるかも知れないが、安倍政権が、今、推進しているTPPは、この6項目の公約をことごとく踏みにじるものである。

これを「暴走」、「狂走」と言わずして何と言えるだろうか。
TPPについては、二人の代表的識者が、必読の書を公刊されている。


3)山田正彦元農林大臣と鈴木宣弘教授が、TPPの

真実を、著書に記述した !

4)鈴木教授は、日本が、TPPに参加すべきでないことを、

的確に指摘し続けてきた !

5)堤未果氏もTPPの真実を、著書に記述した !

6)ブックレットは、広くTPPの問題点を理解してもらう

ための決定版である !

7)主権者が行動し、この主権者を不幸にするTPP批准を阻止すべきだ !

8)山田元農林大臣は、チームで、安倍政権が隠蔽する、

6300頁のTPP協定文書を精査した !

TPP反対派の急先鋒である、元農水大臣の山田正彦氏が、専門家たちによる分析チームを結成して、6300ページにわたるTPP協定文書を精査した。

政府の説明や既存の報道とは、大きく異なる、TPPの恐怖や問題点を、「農業」「漁業」「医療」「食の安全」「公共事業」など、分野別に解説。

2人の米大統領候補までもが揃って反対し、秋の国会では大きな争点になるであろうTPP批准論争を前に、国民が知るべき情報をまとめた一冊。」まさに国民必読の書である。
アマゾンブックレビューから、一部を紹介させていただく。

9)日本国民に、TPP協定の内容が

知らされていない事が大きな問題点だ !

「「内容はこうだった!」というタイトルの通り、まず、第一に「日本国内、日本国民にTPP協定の内容が知らされていない」ことが大きな問題点であると指摘している。
何しろ膨大である上に、日本語版がないっ !!!

保険契約の約款などのように「長すぎて難し過ぎて読む気を無くさせて、さっさと判を押させる」という手法まんまであるが、ここで判を押すのは内国の法律上の決め事でもなく、ましてや最高法規たる日本国憲法をも凌駕する「国際条約」であるという点だ。

ウォール街の巨大資本がバックに見え隠れする、米国多国籍企業の利益を代弁するロビイスト・弁護士・会計士達が巧妙に作り上げた長大な文章群。

10)日本語版がない、多国籍企業が巨利を獲得できる、

TPP協定を、売国・安倍政権は推進している !

わが国日本の自国語としてすら咀嚼されていない、こんな代物に易々と調印したらどうなるか・・・。
本書の最重要キーワードととて頻出する「ISD条項」なるもの。

どのような不条理な因果をもたらそうと、「投資家対国家の紛争解決」に関するこれがある限り、きわめてクールかつドライに金銭的賠償を求められる。

さてそんな、反対はともかく、仮に賛同するにしても何をどう賛同するのかということを考えるとしても、この協定文書の全てを(作成者がこっそり忍ばせた意図も含め)完全精査する必要があるというのは当然の事である。「国益」という言葉が、三度の飯よりも大好きな人も当然である。

本書は、TPP協定書の分析を通じて、文書内容から読み取れる事実に迫るものである。

11)TPP参加で、安全性が、担保されていない

輸入品が押し寄せる !

言い換えれば、「情報の非対称性の解消に肉薄」するためのものである。
関税撤廃により、安く輸入農産物が手に入るという話であるが、安全性が、まったく担保されていない輸入品が押し寄せるという結末である。

食品添加物基準の緩和、遺伝子組み換え食品、クスリ漬けの農産物海産物・・・。
こりゃあかん、もしこうなったら自衛策でなんとかしなきゃと思いきや、自由貿易上不利な表記や逆に有利な表記が違反となりISDで訴えらえるって・・・。


12)産地、遺伝子組み換え・非組み換え等の判別表記すらできなくなる !

13)TPPは、米国・巨大資本に従属する「日本収奪の最終最強兵器」だ !

14)TPPをペテン師手法で推進する、安倍政権は、「今だけ、

金だけ、自分だけ」の売国奴・政官業癒着政権なのだ !

15)オバマ大統領は、日本に先行批准させて、米国での批准

につなげたいと考えているのだ !

16)強欲資本は、TPP反対のトランプ氏の大統領就任阻止に、力を注いでいる !

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ