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福島の人々が逃げない理由 (とある原発の溶融貫通) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/546.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 08 日 12:39:29: igsppGRN/E9PQ
 

福島の人々が逃げない理由
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6192528.html
2012年05月08日12:10 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


中村隆市ブログ「風の便り」より一部引用させていただきます。
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9985

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福島県は猛烈な放射能汚染に見舞われています。その汚染によって、どのような被害が生じるのか、誰も知りません。知りませんが、かなりの被害が出ることだけは明らかです。

たとえばそれが、がん死率の1%の増加という、疫学的観測にはかからないような低い水準だとしても、300万人の人口がいれば、そのうち100万人はそもそもがんで死ぬわけですから、1%増加するだけでも、1万人が新たにがん死することになります。

1万人を殺すというのは、大変な事態です。しかもその新しいがん死は、若い人に多く生じます。

30キロ圏内は言うに及ばず、圏外でも、飯舘村から福島市に至る地帯が、特に著しく汚染されていることは、もはや確実です。少なくともこの地域に住む人々は、事情が許せば、移住を考えたほうがよいのです。

しかし多くの人々は、そういう考え方をしていません。福島県は山下俊一長崎大学教授をリスクアドバイザーとして雇い、県内各地で講演をして回らせました。その講演はじつに恐ろしいもので、2011年3月21日に行われた「放射線と私たちの健康との関係」講演会で、山下氏は次のように発言しています。

「これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。これを使わん手はない。何に使う。復興です、まず。震災、津波で亡くなられた方々。本当に心からお悔やみを申し上げますし、この方々に対する対応と同時に、いち早く原子力災害から復興する必要があります。国の根幹をなすエネルギー政策の原子力がどうなるか、私にはわかりません。しかし、健康影響は微々たるものだと言えます。」

これを見ると福島の人々が被曝したことを喜んでいるようにしか思えませんが、実際、喜んでいるのだと思います。というのも放射線防護学業界では、ヒロシマ、ナガサキ、というのがビッグネームだからです。

これだけ大量の人が、一度に被曝した例はなく、しかも米軍とそれに追従した日本政府とによって稠密な疫学調査が行われました。それゆえ、放射線を浴びるとどういう症状が出るのか、についての研究は、ヒロシマ・ナガサキの被爆者を調べたデータが基本になっているのです。

それゆえ、この業界では、ヒロシマ・ナガサキが「世界に冠たる響き」を持っています。おそらくは、このおかげで、日本の学者は大きい顔ができるのだと想像します。山下教授は、長崎被爆者二世であり、長崎大学に所属することで、国際的にこの学会で重きをなしているのでしょう。

この業界では今後は、フクシマが注目されるに決まっています。これだけの数の人が、先進国で同時に被曝したのは初めてであり、今後、多くの人がどういう病歴を持つかを、丹念に調べることが可能だからです。

早々に福島に進出し、福島医科大学の副学長ともなった山下教授は、その研究の中心に位置することが確実であって、「福島、福島、福島、何でも福島、これは凄いですよ」というのは、彼にとって、嘘偽りのない感情なのだと思います。

2011年7月25日の東京新聞の夕刊に、「甲状腺を生涯検査 福島県、18歳以下36万人」という記事がでておりました。そのなかに次のように書かれています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011072502100024.html

<同日、福島市で開かれた検討委員会で合意。座長の山下俊一福島県立医大副学長は「世界でも類を見ない甲状腺検査だ」と述べた。県は「生涯にわたって県民の健康を見守る」としている。>

彼にとっては「世界でも類を見ない」疫学調査によって、巨大な被曝データベースを作ることが重要なのであって、そう考えると、彼の言動は一貫しています。

================================================

山下俊一氏は被曝データベースを作ることに心から喜びを抱いているようです。

しかし,被曝と病気の関係は比例の関係なのでしきい値などはありません。
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6155649.html

したがって,山下俊一氏を含む多くの御用学者が主張する「○○シーベルトまでは大丈夫」というのは明らかに嘘です。

この嘘にだまされて,命をかけて彼の被曝データベース作りに協力するのはやめましょう。


 

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コメント
 
01. 2012年5月08日 14:08:59 : 1GCccFEV0A
医学者とは言えない。ただのきちがい」!

02. 2012年5月08日 15:46:53 : 4QNZ1Y02gs
御用学者の嘘と政府の嘘、さらにそれらを拡散したマスゴミなどの犯罪者に騙されているだけ。
数年後に明確になるがその時に気がついても遅い。
レミングの集団自殺を思い出すがこれは明らかな集団虐殺であろう。
今からでも遅くはないので被爆地のみなさんは少しでも早く非難してほしい。

03. 2012年5月08日 16:18:38 : ObkXZJCxPo
>最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ


マルチと同じでさ、頭のいいやつが後ろで糸をひっぱり、こういう人格障害者をトップにおいて責任をかぶせる、ということだな。


04. 2012年5月08日 18:00:33 : Id0nbRJVLA
>広島・長崎は負けた

負けたって何。人として酷すぎる
被爆者二世にこんな人がいるなんて…


05. 2012年5月08日 19:15:01 : MzUSFn5b9Q
マッドサイエンティスト。
もはや善悪という概念は分らないのだろう。

被爆者二世ということだが、自身の狂気によって放射能が遺伝子を通じて、
なお人の精神(中枢神経)へ影響することを証明している。


06. 2012年5月08日 20:14:43 : Z7x1p5Qz32
05に同感。

07. 2012年5月08日 21:47:47 : ZrMDpsyito
山下俊一を福島第一原発4号機の保守にあたらせろ。
笑ってやってもらえば、放射能は来ないと言っているから。

08. アホ山 2012年5月08日 21:56:39 : 6ZHZPeF/7Ggwo : Wk8A6rlnHM
みんな、そのままこの環境で今までどおり暮らしてね!子供はどんどん外遊びしようね。(最初のころは本当にこう発言していた)
すごいデータが取れるんだ!すごいデータが取れるんだ!胎児からお年寄りまで正確な疫学調査ができるんだ!

・・・という高揚感にあふれていますね。なぜ笑っているところには放射能が来ないかわかったよ。泣いてくよくよしてたら「ストレス」という放射能とは別の因子ができちゃうもんね。山下センセの研究は「ストレス」じゃないもんね。
怖いな〜〜〜。

福島県人はとりあえず県外に出ようよ。なんとかなるよ。私の友達もがんばって暮らしてるけどさ、もう限界。


09. 2012年5月08日 22:28:14 : pwAFz85QEE
治療費は東電からとるように。

10. 2012年5月09日 00:15:46 : pH2rMx5gEk
04 05 06
被曝二世の体験は、そのまま福島県人を自分と同じ目に合わせてやろうという屈折した心理になっているのか。
仕返しを現在の福島で行っている。
本人の自覚の有無はわからない。ヒトラーの虐殺行為と同じ心理学的な状態。
今、福島県人から日本人全体に対象が拡大されつつあるのかも。

11. 2012年5月09日 02:29:20 : uz4zqg3c5L
確かに狂ってる。


福島の人間のことだけではないよ。他人事ではない。日本全部が汚染されてる。物流は全国に回ってる。自分が病死するぞ。

脳が放射能でいかれたか。警察はうごいて汚染させてる連中を捕まえろ。このままだと亡国だぞ。

欧米のエライサンは地下都市に移ってるぞ。


12. 2012年5月09日 04:33:35 : Uzzt27smXI
> 先進国で同時に被曝したのは初めて…

先進国?


13. 2012年5月09日 07:03:51 : VmrM5pfMOQ
「私は責任取りたいですが先が長くないので無理」というような
無責任発言もしていたが…

これって最大級の責任逃れ。

どうせ死ぬなら悪魔に魂を売ってでも、一旗上げたほうがいいに決まってる
こういう考えのもとに動いていると思う。

3.11前はもうちょっとまともな学者だったらしいじゃないか?

脅されて頭が狂っちゃったのか・洗脳を受けたのか
何にしてもまともじゃない事は確か。

新興宗教と同じような印象を受ける。


14. 2012年5月09日 08:00:02 : Erpc4BhC6c
逃げないではなく、逃がさないでは。
人生の選択は人それぞれだが、今回の場合は東電と国が強制避難をさせるべきであった。

15. 2012年5月09日 10:03:48 : 9gHYvuZQwY
正義の心ある者や特に福島県民は怒るべき相手を間違えることなくしっかりと怒るべきだ。抗議や反対の声をしっかりと上げるべきだ。けっして政府や商売メデイアなどの嘘や誘導に騙されることなく、怒りの矛先を間違えるな。

それにしても今なおなぜ福島の多くの人々は大人しくしているのか。何が恐いのか?原発マフィアやそのゴロツキ用心棒らの脅しや暴力か?この国の卑劣卑怯な政府、役人、トーデン、原発マフィアらに福島の人々は既に故郷を奪われ棄民流民を強いられてしまい、もはや失うものはないのだぞ。絶対にこのままやられっぱなしで終るな。今もうここまでやられたのだから、敵と刺し違える覚悟を持て。阿修羅諸氏も味方だ。


16. teinenichinensei 2012年5月09日 12:12:49 : brma0I3oBpySA : OscmQnt5QM
福島の子供たちに心臓病増加の危機 ! セシウムが影響する !


欧州放射線リスク委員会のクリストファー・バズビー博士のビデオ字幕の
書下ろしを紹介します。


欧州放射線リスク委員会のクリストファー・バズビーです。
福島とチェルノブイリについてお話します。
放射線リスクモデルを定義するときは、いつも癌や白血病の発生率が語られます。
つまり、現在の放射線リスクモデルは、福島でもチェルノブイリでも、どのくらいの
癌や白血病が発生するかを考察するのでる。
しかし、私たちは、チェルノブイリで放射線があらゆる種類の病気の原因になってい
るのを知っており、その中のひとつが“心臓病”です。

心臓病が子供に与える影響について、私の同僚ユーリー・バンダジェフスキー、彼は
“ベラルーシにおけるチェルノブイリのセシウム放射線の子供への影響の研究”で有
名ですが、90年代後半に、体重1kg当たりでわずか20〜30ベクレルの放射線
セシウム137に汚染された子供たちの心臓に、不整脈が起きていることを発見しま
した。そして心臓発作を起こし亡くなっているのです。これは非常に深刻な問題です。

問題なのは、癌や白血病だけでなく、心臓の病気です。通常より高い確率で発生して
います。普通は、年を取った大人しかならない心臓病になるのです ! つまり、低線
量被爆でどの様な病気を引き起こすのかなのです。

私は、この事について研究を始めました。2〜5歳の子供の心臓の大きさは、この位で
す。5歳の心臓の大きさは、このトマトくらいです。心臓の細胞が何個あるかわかって
います。5歳の子供の心臓は、約220gの重さで、血液を除くと約85gの筋肉組織があ
ります。これが心臓のデータです。
子供の心臓には、30億個の筋細胞が存在します。どの様に検証するかと言いますと、50
ベクレル/kgのセシウム137を心臓組織に入れます。
1ベクレルは、毎秒の原子核崩壊の放射線量ですので、どれだけ原子核崩壊、又は、電子
の形跡がセシュム137から1年間で出るかがわかります。
この計算はシンプルなものですが、どれほどの多くの原子核崩壊による電子が細胞内を飛ぶか皆さんも想像できるでしょう。
このセシウム137により、わずか1%の細胞が死滅するだけでも、わずか1%ですが、心
臓の筋肉としては25%が失われるのです。
これは大変深刻なことです。なぜなら、心臓とその筋肉は、生涯に渡り、常に鼓動をする
からです。
毎日7000Lの血液が身体に流れるのです。我々は70年生きるのです。この鼓動は一生続
くのです。もちろん、この壊死した細胞は普通は置き換わりますが、1年のうちたった
1%が置き換わるのです。
特に一定数の細胞が損傷を受けると、短期間では置き換われません。

セシウム137が、年間50ベクレル/kgでは、セシウムは筋肉を侵すことを実証して
いますし、ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨や筋肉やDNAを攻撃します。
セシウム137は、筋肉を犯します。ですから、心臓の筋肉に濃縮されるのです !
これが子供の心臓だとすると、原発事故から1年後には、セシウムはとても少量ですが、およそ25%の細胞が破壊されるでしょう。
ですから、私達は、このような影響を想像しているのです。
同様の放射線の影響は、バンダジェフスキー氏により以前予想されていました。
ある方からお聞きしたのは、福島原発事故の影響を受けた地域の子供たちが、実際に心
臓発作に苦しんでいるとのことです。
ですから、2つの重要な事がいえます。これは、大変重要なことです。
まず最初に、福島原発の放射能の影響を受けている地域の子供たちは、E.C.G.、つまり
心電図の検査の必要があります。
総ての病院が、この心電図の計測機器を持っています。この検査を行えば、心電図にその
伝動の問題が現れるでしょう。

これは、バンダジェフスキー氏が、偶然発見した方法です。彼は、こも報告をした後で、
懲役刑を受けました ! 政府はその報告を信じず、世間を脅かす人物とみなした。その為
懲役刑(8年の実刑)を宣告され、実際に数年間刑務所に入れられたのです。
これは、アムネスティや欧州委員会、欧州議会が国際パスポートを発給して釈放されるま
で続きました。25件の内1件が釈放されるだけなのです。
私は、バンダジェフスキー氏と非常に親しくし、一緒に働いています。彼は、放射線生物
学モラルのMVP賞を受賞している英雄なのです。
彼は、欧州放射線リスク委員会(ECRR)レスボス宣言のあった会議で子供たちの心臓病
が増加していることを報告書で提出していたのです。

ですから、子供たちは、心電図の計測機で、心臓の電気信号に問題があるか計測すべきで
す。
「疎開については ? 」
ええ、もちろん、その様な地域からは、すぐに退避すべきです。もし、子供たちのなかの
誰かに心臓の問題が出た場合は、総ての子供たちが疎開すべきです。
なぜなら、それはセシウム137が、心臓の筋肉に影響があっことを臨床的に証明したと
いう意味だからです。
心臓は、修復できません。心臓病は、修復できないのです。
子供たちは、心臓病に恐ろしく苦しみ、若くして亡くなるでしょう。

2番目の重要な点は、もし、あなたが心臓発作や心臓病で亡くなっても、あなたは癌では
死なない。
なぜなら、癌は年を取った人達の病気だからです。
遺伝的ダメージが、年を取るにつれてどんどん大きくなり、そして癌になるのです。
年齢が高くなれば、発がん率も上がっていくのです。

心臓への影響は、もっと劇的に早く現れます !
福島のように放射能で汚染された地域では、癌の発生率は極端に伸びる事はないでしょう
が、心臓病の大きな増加がみられるでしょう !
実際に、ベラルーシでは、癌の増加と、心臓病の極端な増加が見られます。
心臓病の極端な増加です !
その結果として、ベラルーシ共和国の人口統計指数をみると、チェルノブイリ事故後に人
口増加が極端に減少しています。現在では、その悪影響が出ているのです。

実際、このまま行くとベラルーシの人口は無くなってしまうのです。
そして、これが福島でも起こることだと想像されるのです。
ですから、私は何度も警告するのです。

心臓病と心臓発作について注視を始めて、
子供たちをその地域から一刻も早く退避させるべきです !

これは極めて簡素な計算で、既に計算済みですので、
報告書を作成してインターネットで近々発表する予定です。
又、欧州放射線リスク委員会では、バンダジェフスキー氏
のレスボス会議の報告書も欧州放射線リスク委員会のウェブ
上で見ることも可能です。

欧州放射線リスク委員会のウェブ・アドレス
は、http://www.euradcom.org/ です。

ご視聴どうもありがとうございました。


17. 恵也 2012年5月09日 15:06:52 : cdRlA.6W79UEw : kvUzA0KNzU
>> 飯舘村から福島市に至る地帯が、特に著しく汚染されていることは、もはや
>> 確実です。少なくともこの地域に住む人々は、事情が許せば、移住を考えた
>> ほうがよいのです。

福島市の南の郡山市もずいぶん汚れてます。
駅の付近はともかく、公園などの除染が難しいところがほとんどであり、駅付近も
毎日除染をしなければ簡単にもとの汚染状態になってしまう。
それに空気中にはホコリがたくさん浮遊しており、体内に吸い込まざるを得ん。

放射能雲の濃いのは飯館村から福島市、郡山市と東北自動車道に沿って
南下してしまったようで、アメリカ政府がアメリカ人に80km圏内からの退避を
新規に命じた時に日本政府も退避勧告をすべきだった。

これは菅直人の大失態ではあるが、東京電力の「御用聞き」しか官僚に
いないのでは誰が総理になっていても同じ結果でしょう。

東電を監視すべき保安院は「海水注入を原子炉がダメになるから出来ない」
と主張して対策を遅らすことしか言わず、保安院院長は2~3年で人事異動す
るような腰掛椅子で文科系のド素人が座っていたと言う。

総理を補佐し安全指針をつくる原子力安全委員会は「長期の電源喪失は考え
なくてよい」という指導案を出し、東電がお金を使わなくてよいように配慮してました。

日本原電の東海第二原発は津波を心配し数mかさ上げした堤防にしたため
危ういところで助かりましたが、東京電力は2006年に東電原子力技術・品質
安全部が大津波の可能性の報告書を出してましたが「学問的過ぎる」として
幹部が却下してます(福島事故独立検証委員会 より)

今の官僚は東京電力の「御用聞き」ばかりが幹部に座ってるので、福島市が
安全になったかのように発言するのを信用してはいけません。
津波が想定外なんていう東京電力や御用学者の二枚舌に誤魔化されないように。

ーーーー引用開始ーーーー
除染が手つかずの庭の築山などは2.32-3.65μシーベルト/hrを示した。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/250.html

>>15 今なおなぜ福島の多くの人々は大人しくしているのか。

大きな原因は「ユデ蛙現象」
少しずつ温度を上げると蛙は死ぬまで気がつかずにユデ蛙になってしまうという。
放射能は目にも見えず、自覚症状は多種多様で影響が判りにくい。

蛙並の知能の人間が福島には多いということだろう。
俺の知ってる東北大学の学生は、事故直後に即行で避難してます。
原発マフィアは資金力があるからマスコミや政治家・東京地検特捜部を支配してる。
ユデ蛙が多くなるのは当たり前だ。


18. 2012年5月09日 20:54:14 : ljI1daNB8M

 広瀬隆氏と明石昇二郎氏は、32人を東京地検に告発した。これが悪質なのは行政の責任者だけではなく、山下俊一氏などの専門家も対象にし、犯罪者として立件するよう求めていることだ。

 山下氏は、長崎の被爆者などの調査をもとに「100ミリシーベルト以下の被曝と発癌率には因果関係がない」という結果を発表し、今回の事故についても福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーとして勧告してきた。これに対して広瀬氏らは「山下氏は安全デマを流す御用学者だ」と言うが、その根拠はECRR(欧州放射線リスク委員会)なる団体の数字だ。

 このECRRは欧州議会とは何の関係もない反核団体であり、その計算には科学的根拠がない。学問・研究を刑事罰で取り締まれというのは、戦前の特高警察と同じ発想である。特定の政治的立場から言論の自由を刑事罰で脅迫する広瀬氏の行為は、言論に携わる者の自殺行為である。

 災害報道には、未確認情報を出さないとか、大きな数字が発表された時は小さな数字を報道するといったルールがある。マスメディアが不安を煽るとパニックによって二次災害が起こるからだ。ところが、今回の事故では、自由報道協会(上杉隆代表)の自称ジャーナリストが大挙して現場に押し寄せ、大量の危険デマを流した。

 特に有害なのは、クリス・バズビーという人物を日本に呼んで記者会見をさせたことだ。彼はECRRの代表と称して「福島第一原発の100キロ圏内で癌の発生率が今後10年間で33%上昇し、10万人単位の癌患者が出る」と予告し、その後「19万人」とか「40万人」などと話をエスカレートさせた。

 さらにバズビーは「日本政府は福島原発事故の影響をごまかすために福島から放射性物質を日本全国に輸送している」と主張し、事故を過小評価して子供を被曝させたとして、科学者の発言撤回を求める訴訟を起こすとホームページで発表した(提訴はしていない)。

 バズビーの正体が暴かれたのは、高価なサプリメントを売っていることが明らかになってからだ。彼は放射線の影響から日本人を保護すると称して5800円のミネラルサプリや98,000円の尿中放射性物質検査などを売り込んでいる。この他にもバズビー基金が募金を募っており、76万円余りを集めたという。

 バズビーを日本に招いて担ぎ回った岩上安身氏は、その後も「横浜で福島から飛んできたストロンチウムが見つかった」という「スクープ」を流したが、これは文部科学省の調査によれば「原発とは無関係」。その量も最大1.1ベクレル(kg当たり)と、暫定規制値の500分の1である。極めつけは、2011年12月4日に岩上安身氏がツイッターで放ったこの「スクープ」である。

 お待たせしました。この二週間あまり、議論になっていた、福島の新生児の中から、先天的な異常を抱えて生まれて来たケースについてスペシャルリポート&インタビューします。スクープです!!賛否はあるでしょうが、勇気あるカムアウトした当事者には温かいエールをお送りください。

 言うまでもないが、先天性異常は一定の確率で生まれてくる。ある奇形児が原発事故の放射線によるものかどうかは、疫学調査をやってその地域の奇形児の発生率が有意に高いことが明らかにならない限りわからない。この程度の常識もなしに、他人の不幸をワクワク感いっぱいで「スペシャルリポート」しようというこの発言には、さすがに多くの人々から「福島県人を差別する事実誤認だ」と批判が殺到し、岩上安身氏はこのツイートを削除して謝罪した。

 自由報道協会は記者クラブを批判しているが、新聞記者がこんな報道をしたら懲戒処分だ。組織は情報の品質管理を行う意味もあるのだ。ジャーナリストの価値を決めるのは、正しい知識を持ってきちんと取材するかどうかという個人の力量であり、組織に所属しているかではない。今回の事故で流れた危険デマの出所がほとんどソーシャルメディアだったことを見ると、「ネットの言論がマスコミを牽制する」というのは逆のようだ。


19. 2012年5月09日 21:03:39 : 54fkDIqOXc
18さん
新聞でもネットでもいいけど、私たちはなにが本当か、自分で判断するから。

原発は、爆発などしない、とデマ言った多くの学者や経産省の役人、電力会社の社員は、結果、大嘘を言った事になるけど懲戒処分されたのかしら?

大丈夫、新聞だろうとネットだろうと国の役人だろうと大うそついたけどみんな
高給取りのまんまだから。なんともなってないから、大丈夫
みんな、好きなことを言っていいよ


20. 2012年5月09日 21:31:51 : pH2rMx5gEk
18 
酷いデマですね。 
福島県と山下は 100 → 10μSv/年 に訂正してます。
あなたは知っててやってるの?
100 を流布し続けるのは デマ。 

以下 
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23695 
から抜粋

(平成23年3月22日更新)
福島県放射線健康リスク管理アドバイザーによる講演会
3月21日(月)14時00分〜15時00分
場所:福島テルサ
【演題】
福島県原発事故の放射線健康リスクについて

訂正:質疑応答の「100マイクロシーベルト/hを超さなければ健康に影響を及ぼさない」旨の発言は、「10マイクロシーベルト/hを超さなければ」の誤りであり、訂正し、お詫びを申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。

↑ 本当、迷惑だわ


21. 2012年5月09日 21:33:18 : 2bbnhardAU

 ICRP(国際放射線防護委員会)とは別に「ECRR(欧州放射線リスク委員会)」という団体があります。ECRRは国連や各国政府とは関係を持たない非営利団体(NPO)で、反原発の主張を持つ科学者や専門家が多く参加し、ICRPに対抗するような活動を行っています。ECRRの報告書は、例えば「内部被ばくの影響は、外部被ばくの600倍」「福島原発事故による今後50年間の200km圏内のがん発生数は、住民が避難せず定住を続けると仮定すると、41万6000人余り」などという過激なものがあり、科学的根拠に欠けているとの批判も多く、国際機関からはほとんど評価されていません。活動の中心人物クリストファー・バズビー氏は、内部被ばくの脅威を熱心に語りながら、一方で、放射線被ばくに効くという高額な「サプリメント」の販売に関与していると報じられていることも、付け加えておきます。

 チェルノブイリと福島はよく比較されますが、大きな違いがあります。チェルノブイリは運転中の原子炉自体が爆発し、ありとあらゆる放射性物質が外部に飛び出しました。福島は原子炉とそれを取り囲む格納容器は残っており、格納容器を覆う原子炉建屋が水素爆発によって破損しました。少し工学的になりますが、日本の原発は、核分裂してエネルギーを生む燃料を原子炉の中に閉じ込め、それを格納容器が取り囲み、さらに外側を原子炉建屋で覆うという構造になっています。チェルノブイリは格納容器がなく、爆発した原子炉を閉じ込める機能の一つがなかったのです。チェルノブイリでは、牛乳などに対する規制が遅れ、多くの子供たちが10シーベルト(10,000ミリシーベルト)以上といった莫大な線量を甲状腺に浴びてしまいました。当初、事故そのもが隠され、計画的な避難や、放射性物質に汚染された食品や牛乳の摂取制限も実際には行われなかったのです。避難するべき場所でも、住民は日頃と変わらぬ生活を続けていました。事故は1986年4月26日に起きましたが、1986年5月1日のメーデーでは放射性物質が出ているのに、多くの人が街頭行進をしています。政府は食の安全を確保したと言いながらも、村々では日頃と同じものを食べる暮らしが続いていたのです。一方、福島では、事故直後から、避難や牛乳などの食品に対する規制が行われました。そのため、半減期が8日と短く、’初動’対応が大事なヨウ素についても、被害は最小限に食い止められました。実際、福島の1,000名を超える子供たちを対象に甲状腺の被ばく量を測定した結果、最大でも35ミリシーベルトに留まることがわかっています。チェルノブイリの被ばく量とはケタが3つ違いますし、甲状腺の被ばく量として、50ミリシーベルト以下ではがんは増えていません。放射性ヨウ素はほぼ甲状腺だけに被ばくを与えますが、チェルノブイリでのセシウムみよる全身の被ばく量は、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、低線量汚染地の500万人は10〜20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されています。しかし、セシウムによる発がんは、25年以上経過した現在まで確認されていません。福島では、セシウムによる被ばくもはるかに少なくなっていますから、どんながんも増えることはないでしょう。

 広島大学原爆放射線医学研究所は、広島・長崎の原爆の爆心地から500m以内にいて奇跡的に助かった78人の生存者を対象に、1972年から調査を始めました。そして、生存者に対する聞き取り調査や健康診断によって、被ばく量と発がんの詳しい関係が得られ、科学的にも貴重なデータとなっています。がんや白血病の発症については、怪我や火傷と同じように爆心地に近くなるほど多くの人に発症し、白血病で死亡した人の約半数と、固形がん発症数の約10%が放射線の被ばくに起因すると考えられています。2000年までに放射線による被ばくで発症したがんの総数は、約1900例と推定されています。また、放射線による人体への影響として、次のようなことが明らかになっています。発がんについては、被ばくから10年ほど経って、乳がん・胃がん・大腸がん・肺がんなどを発症する人が増え始めました。100ミリシーベルト以上の被ばくで、発がんのリスクが上昇することがわかったのです。白血病は被ばくから2年ほど後に増え始め、子供の発症率は数倍に上がりました。子供は大人に比べ、放射線による影響を受けやすいことがわかりました。白血病については、6〜8年後から患者は減り始め、20年ほど経つと日本人の平均レベルになりました。なお、親が被爆者である「被爆2世」への遺伝的影響は、見られていません。動物実験では、遺伝的影響は観察されていますが、ヒトにおいては、放射線被ばくによる遺伝的な影響は確認されていないのです。また、原発事故で争点となっている100ミリシーベルトより低い被ばくで発がんが増えるかどうかですが、科学的には100ミリシーベルトより低い被ばくで発がんの増加は確認されていません。これは、たとえリスクがあったとしても、検出できないくらい僅かなものだということです。また、原爆による放射性降下物の影響は、1950年代から1960年代に世界中で行われた大気圏内核実験の影響と区別できないほど、低くなっています。さらに非常に驚くべきことですが、広島市の被爆者の平均寿命を調べてみると、日本の平均より長いのです。また、広島市の女性の平均寿命をみると、政令指定都市の中で最も長いことがわかります。これは、被爆者健康手帳の存在と原爆投下後も市民が’避難せず’暮らし続けたことが大きな要因と思われます。無料で医療を受けられる効果は絶大で、放射線に対する知識がない人が多く、怯えながら不自由な避難先で暮らす、ということもなかったのです。もちろん、避難をしない前提条件として、放射線量が低レベルであるというものがありますが、広島・長崎の場合、放射線の「怖さ」を知らなかったが故の結果でありましょう。


22. 2012年5月09日 21:34:34 : pH2rMx5gEk
20
訂正します 

”福島県と山下は 100 → 10μSv/h に訂正してます。”

訂正し、お詫びを申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。


23. 2012年5月09日 21:35:50 : MzUSFn5b9Q
「原発は爆発しない」
もそうだけど、

「柏や松戸、流山、三郷で線量がすごいことになっている」
「千葉のコンビナート火災で劣化ウランが危ない」
など、後で真実と判明したネット情報を何一つ調べることなく「デマ」と断定していたマスコミの罪は重い。

そして今は
「低線量被曝は危険ではない」
だ。


24. 2012年5月09日 21:57:36 : 9Q1WulCbCc
>18さま

そんなに100ミリシーベルトまでが安全と仰られるのであれば、
放射線施設における一般人に対する線量評価の基準も引き上げては?
国の基準のダブルスタンダードについては放っておいて、
自分の意にそぐわない意見に対して長大な論を張るのはどうかと思いますけど?

ちなみに事故前における固形放射性廃棄物に対する考え方は、
「集積して管理」です。

また「懲戒処分」について触れられておられますが、
19さまも仰っておられるように、
仮にも原子力の専門家を看板に掲げて居られるような方々が、
誤った情報を公共の電波で流されたことはいかがなものでしょうか?
「正しい知識を持ってきちんと取材」と仰られるのであれば、
「豊富な知識をつかって正確な情報を推察して伝える」ことも個人の力量ではないでしょうか?
それこそ「専門家」に求められているものではないでしょうか?
ただ今の「専門家」は結果ありきで論じているように感じられます。
「専門家」こそあらゆる可能性を想定して行動すべきかと思います。

片方だけを責めて、
片方だけを責めないという姿勢は如何なものかと思われます。


25. 2012年5月09日 22:05:49 : dOnJ2Py74M
 
 「直線閾値なし仮説」は、「仮説」でしかありません。なぜならば、100ミリシーベルト以下のデータが足りないからです。この議論に決着をつけるには、極めて多数の低線量被ばく者のデータを集めるしかなく、それは現実問題として不可能です。例えば、10ミリシーベルトで発がんが増えないと証明するには、500万人のデータが必要になってきますが、もちろんこれはヒトでは不可能です。

 本当に閾値があるということを、ヒトで証明することはできません。要するに、低線量被ばくで、がんが増えるかどうかを、科学的に明らかにすることは不可能に近いのです。

 ただし、100ミリシーベルトの被ばくといっても、発がんのリスクとしては、決して大きなものではないことは間違いありません。むしろ、検出できないくらいわずかな影響だと理解すべきだと思います。

 私が申し上げたいのは、100ミリシーベルト以下という、科学的なデータによる裏付けもない領域についても、「危険」と強調し続け、ストレスを抱えて生活習慣が悪化すると、かえって発がんのリスクを高めかねないということです。

 実際、直線閾値なし仮説を提唱する国際放射線防護委員会(ICRP)も、その報告書のなかで、「10ミリシーベルト以下では、大きな集団でもがんの増加は見られない」としています。’哲学領域’である100ミリシーベルト以下の線量ではありますが、さすがに、10ミリシーベルト以下では、’科学的に’見ても、まず大丈夫だろうと言っているわけです。

 さて、次に100ミリシーベルト以上の場合を見てみましょう。

 発がんリスクが上昇するのは100ミリシーベルト以上の被ばくです。人が100ミリシーベルトの放射線を受けた場合、がんで死亡する確率は0.5%、200ミリシーベルトでは1.0%上昇すると考えられます。

 現在、日本は高齢化の影響(がんは老化の一種)もあり、死因の1位はがんです。2人に1人が生涯がんになり、死亡原因の3分の1ががんです。こうした中で、がん死亡率が100ミリシーベルトで0.5%上がるわけです。

 ただ、これは10ミリシーベルトで0.05%上昇するわけではありません。100ミリシーベルト以下では、科学的に判断、あるいは計算できる領域ではないからです。


26. 2012年5月09日 22:12:00 : g0WOzDCUzz
24. 2012年5月09日 21:57:36 : 9Q1WulCbCcへ

片方だけを責めて、
片方だけを責めないという姿勢は如何なものかと思われます。

⇒ふざけんな。それは、お前らがずっとしてきたことだろうが。


27. 2012年5月09日 22:36:44 : 98hXIFsvWM
双葉町・井戸川克隆町長:「ずっと鼻血がとまらない。鼻をかむと今でも血が出る。たらたら垂れることもある。胸から下、すね毛まで毛が抜けてつるつるになった」という話なんだが、そのへん100msvtとかとどう関係するのか??

     http://itazurananeko11.seesaa.net/article/251969313.html
     http://www.davidicke.jp/blog/mayor-im-losing-my-hair-and-have-nosebleed-everyday-i-asked-for-blood-test-at-a-hospital-in-tokyo-because-im-exposed-but-they-refused-it/


28. 2012年5月09日 23:09:00 : tGHpYuaLog
投稿者さんが
「たとえばそれが、がん死率の1%の増加という、疫学的観測にはかからないような低い水準だとしても、300万人の人口がいれば、そのうち100万人はそもそもがんで死ぬわけですから、1%増加するだけでも、1万人が新たにがん死することになります。
1万人を殺すというのは、大変な事態です。しかもその新しいがん死は、若い人に多く生じます」

といっているのは、まったくそのとおりです。
しかし、同時に見ておく必要があるのは、放射線による障害は、DNA損傷→ガン、遺伝障害だけではなく、それが中心とすら言えないことです。
人体に放射された電離放射線は、
1、DNAの直接損傷(遺伝子物質の共有結合破壊による寸断)
2、人体の6,7割を占める水を電離して活性酸素(とくにフリー・ラディカル)を発生させる
3、その他、多種の酵素、神経組織、そのほかを損傷
――――などの作用を持ちます。このうち、2が大きい割合を持ちます。この活性酸素のうち、一定部分は、遺伝子の強制参加・破損によって、1と同じ結果に至りますが、そのほかは、活性酸素がもたらすあらゆる靱帯損傷を行います。
活性酸素の作用についての研究は、現在、急速に進行しているさなかですが、感染症以外の9割が活性酸素がらみであることが分かってきています。免疫不全、血管損傷、老化をはじめ健康全体を破壊します
とくに、活性酸素除去機能がない細胞外での弊害が大きいので、細胞内のDNA損傷と対をなすといえるかもしれません。
3の作用については、ほとんどが未解明です。

何%かのガンや遺伝障害などが起こるときには、そこに、膨大な靱帯損傷のすそ野が広がっています。
よく交通事故の確率とガン発生の確率を比較してあれこれ言う愚かな論者がいますが、根本的に違うのはこの点です。
放射線は、ガンを発生させない(発生に至らない)ものでも、日々人体を損傷し続けているのです。
菅谷さんをはじめ、チェルノブイリ事故の後、現地で医療活動にあたった医師の多くが、心臓病をはじめ、ガンにとどまらず、それ以外の健康障害に多く注目しているのは当然ともいえるものです。

放射能「安全」デマを流す者(ICRPなど国際機関も含めて)のガン発生率をめぐるごまかし(たとえば広島、長崎の被ばく障害研究)を暴くことは重要です。
しかし、同時に、放射線の害が、そこにだけあるような空気になってしまうことは、もう一方のごまかしに引きずられることにもなります。

21や25のようなでたらめには、真剣に考えている人は、まじめにとりあっていないでしょうが、こうしたものには適当に付き合うにとどめて、放射線が障害を引き起こす性格や、チェルノブイリ事故の影響に対する(山下の様な人体実験の関心でかかわったものを除く)真摯な報告をじっくり検討してゆくことに力を注いでゆくことが大切と思います。


29. 2012年5月09日 23:12:02 : WJwRG1DDZk
内部被爆と外部被爆は次元が違う

CT1発が安全とほざくキチ害がいるが安全ではない
アメリカでも問題になっている

内部被爆が恐ろしいのは放射能汚染された食物を食べ続けると
人間が放射能を持ち放射線を出し続けることになる

がん治療で金の放射性同位元素等を作り出しがん患部に埋め込んで
がんを殺す方法があるが
正常細胞が自ら放射線を出し続ける人間が出来上がるのだ


30. 2012年5月10日 00:12:08 : aRggGxOl8o
25の工作員さんへ

以下の資料をよく読んで放射性物質について勉強しよう!

放射線衛生研究 放射性セシウムの一回摂取と長期摂取による体内残存量の経時推移 より

私たちが一日に摂取している放射性ベクレルの量はどれくらいでしょうか。
気をつけている人で、一日10ベクレルくらい。特に注意していなければ、一回の食事で100ベクレルを超えてしまうこともあるかもしれません。

1日たった10ベクレルの食事。この図によると、600日ほどで、体内に1400ベクレル。体重が70キロなら20ベクレル/kg
体重が35キロなら40ベクレル/kgになります。

その摂取量が健康に与える影響はいかばかりでしょうか。

セシウムの摂取が私たちの健康にもたらす最新の研究結果が、バンダジェフスキー博士のよってまとめられています。
その内容が原発問題のブログに、『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響』として紹介されていました。

バンダジェフスキー博士の論文が、茨城大学名誉教授久保田護氏により翻訳、自費出版。
さらに翻訳者の竹野内真理さんが内容を要約。
その内容を転載したものだそうです。

* * * *

『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響―チェルノブイリの教訓? セシウム137による内臓の病変と対策 ―』元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士

食物中のセシウム摂取による内部被曝の研究が? ほとんどない中、バンダジェフスキー博士は、大学病院で死亡した患者を解剖し、心臓、腎臓、肝臓などに蓄積したセシウム 137の量と臓器の細胞組織の変化との環境を調べ、体内のセシウム 137による被曝は低線量でも危険との結論に達した。

* セシウム137の体内における慢性被曝により、細胞の発育と活力プロセスがゆがめられ、体内器官(心臓、肝臓、腎臓)の不調の原因になる。大抵いくつかの器官が同時に放射線の毒作用を受け、代謝機能不全を引き起こす。

* セシウムは男性により多く取り込まれやすく、女性より男性により強い影響が出ており、より多くのガン、心臓血管不調、寿命の低下が見られる。

* 細胞増殖が無視できるかまったくない器官や組織(心筋)は、最大範囲の損傷を受ける。代謝プロセスや膜細胞組織に大きな影響が生じる。生命維持に必要な多くの系で乱れが生じるが、その最初は心臓血管系である。

* セシウムの平均蓄積量30.32±0.66Bq/kg にあるゴメリの三歳から七歳の子供は蓄積量と心電図に比例関係があった。

* チェルノブイリ事故後のゴメリ州住民の突然死の 99%に心筋不調があった。持続性の心臓血管病では、心臓域のセシウム137の濃度は高く、136±33.1Bq/kg となっていた。

* ミンスクの子供は20Bq/kg 以上のセシウム137濃度を持ち、85%が心電図に病理変化を記録している。

* ミンスクの子供で、まれに体内放射能が認められない場合もあるが、その 25%に心電図変化がある。このように濃度が低くても、心筋に重大な代謝変化を起こすのに十分である。

* 動物実験で、セシウムは心筋のエネルギー代謝をまかなう酵素を抑制することがわかった。

* 平均40-60Bq/kg のセシウムは、 心筋の微細な構造変化をもたらすことができ、 全細胞の10-40%が代謝不全となり、規則的収縮ができなくなる。

* 収縮器官の破損は以下のように観察された。最初にリーシスのないタイプの収縮が現れ、筋形質ネットの毛細管が広がり、ミトコンドリアが膨れ、病巣筋形質浮腫が記録された。これは膜浸透性の不調とイオン代謝の重大変化の証拠で ? ある。ミエリン用組織の存在は過酸化膜酸化の増大の証拠である。ミトコンドリア破壊はその増殖と肥大を示し、インターミトコンドリアの数が増えている。持続する機能緊張と増大する酸素欠乏は内皮浸透性の増進で証明され、上記? の組織変化の理由となりえる。

* 動物の体内の100-150Bq/kg のセシウムはさらなる重大な心筋変化、すなわち、拡散する心筋は損、リンパ細胞とマクロファージの病巣浸潤物および血管多血が認められた。

* 900-1000Bq/kg のセシウム蓄積は40%以上の動物の死を招いた。

* クレアチンソスホキナーゼのような酵素の抑制により、活力不安定となる。

* 血管系が侵され、高血圧が幼児期からも見られることがある。また 15キュリー/km2の汚染地の子供の41.6%に高血圧の症状が見られた。

* セシウムは血管壁の抗血栓活性を減退させる。

* 血管系の病理学的変化は、脳、心臓、腎臓、その他の機関の細胞の破壊を導く。

* 腎臓は排出に関与していて 、 ゴメリ州の大人の死者の腎臓のセシウム濃度は 192.8 ±25.2Bq/kg、子供の死者では、645±134.9Bq/kg だった。

* セシウムは腎臓内のネフロン組織細官や糸球体、ひいては腎臓機能を破壊し、他の器官への毒作用や動脈高血圧をもたらす。ゴメリにおける突然死の 89%が腎臓破壊を伴っている。(腎臓機能の破壊プロセスも冊子に詳述されている?)

* 血管造影で組織を検査すると放射線による腎臓の症状は特徴がある。また病気の進行が早く、悪性の動脈高血圧がしばしば急速に進む。2-3年すると、腎臓の損傷は慢性腎機能不全、脳と心臓との合併症、ハイパーニトロゲンミアを?進展させる。

* 肝臓においては、毒性ジストロフィーが増進し、細胞たんぱく質の破壊や代謝形質転換が起こり、胎児肝臓病や肝硬変のような厳しい病理学的プロセスが導かれる。

* 肝臓の合成機能の不調により、血中成分の合成に変化が生じる。 30Bq/kg 以上の子供の体に肝臓機能の不調が見られた。さらにすい臓機能の変化も観察されている。

* ゴメリ州で、急死の場合に肝臓を検査したところ、セシウム 137の平均濃度は28.2Bq/kg で、このうち四割に脂肪過多の肝臓病か肝硬変の症状があったという。

* セシウムは胎児の肝臓病を引き起こし、その場合胎児は肝臓に限らず、全身の代謝の乱れが生じる。

* 免疫系の損傷により、汚染地ではウィルス性肝炎が増大し、肝臓の機能不全と肝臓ガンの原因となっている。

* セシウムは免疫の低下をもたらし、結核、ウィルス性肝炎、急性呼吸器病などの感染病の増加につながっている。免疫系の障害が、体内放射能に起因することは、中性白血球の食作用能力の減退で証明されている。


* セシウムは、甲状腺異常にヨウ素との相乗関係を持って寄与する。免疫グロブリンと甲状腺ホルモンの間で相関関係があり、これらのホルモンは、セシウムによって代謝系統が乱れることで放出され、大量の甲状腺刺激ホルモンが出る?ことにより、甲状腺を刺激し、小胞上皮を増殖させ、ガン化につながる。

* セシウムが長期間体内にあると、甲状腺の回復プロセスが十分な値にならず、細胞分化が壊され、組織細胞要素が免疫系のアンチエージェントに転化しやすくなる。免疫反応の上昇に伴い、自己抗体と免疫適格細胞が甲状腺を痛め、自? 己免疫甲状腺炎や甲状腺ガンが導かれる。

* 体内のセシウム濃度が増すとコルチゾールのレベルも高まり、胎児が子宮内で病気になりやすい。

* セシウムは女性の生殖系の内分泌系機能の乱れをもたらし、不妊の重要因子となりえる。また、妊婦と胎児両方でホルモンの不調の原因となる。

* 妊娠すると母体内にセシウム137は顕著に蓄積する。実験動物では、着床前の胎児死亡の増加、骨格系形成の不調、管骨の成長遅れと形成不全が現れた。

* セシウム137は基本的に胎盤に蓄積するものの、胎児の体内には入らないが、母乳を通じ、母親から子供に汚染は移行する(母乳をあげることで母親の体の汚染は低減される)。多くの系がの時期に作られるので、子供の体に悪影? 響を与える。

* 子供とティーンエージャーの血液検査で、赤血球、白血球、血小板の減少、リンパ球の増大が見られた。ただし移住した子供に、骨髄の生理状態の回復が見られた。

* 神経系は体内放射能に真っ先に反応する。脳の各部位、特に大脳半球で生命維持に不可欠なモノアミンと神経刺激性アミノ酸の明らかな不釣合いがおき、これがやがてさまざまな発育不良に反映される。

* 体内放射能レベルの高い子供(ベトカ郡、 15―40キュリー/km2)では、視覚器官の病気、特に角膜の病状を伴う眼レンズの変化の頻度が高い。また体内のセシウム 137と白内障発生率の間に正比例関係が明瞭に見られた。

* 子供の体内にセシウムが(19.70±0.90Bq/kg)が長期入ると慢性胃腸病を起こし、自立反応のハイパーシンパチコトニー変化に現れる。

* セシウムの濃度に応じて、活力機構の破壊、たんぱく質の破壊が導かれ、組織発育が阻害される。

* セシウムの影響による体の病理変化は、合併症状を示し、長寿命体内放射能症候群(SLIR)といわれる。SLIR は、セシウムが体内に入ったときに現れ、その程度は入った量と時間とに相関する。

* SLIR は、欠陥、内分泌、免疫、生殖、消化、排尿、胆汁の系における組織的機能変化で明らかになっている。

* SLIR を引き起こすセシウムの量は、年齢、性別、系の機能の状態に依存するが、体内放射能レベルが50Bq/kg 以上の子供は機関や系にかなりの病理変化を持っていた。(心筋における代謝不調は20Bq/kg で記録された?。)

* 汚染地帯、非汚染地帯の双方で、わずかな量の体内セシウムであっても、心臓、肝臓、腎臓をはじめとする生命維持に必要な器官への毒性効果が見られる。

* セシウムの影響は、ニコチン、アルコール、ハイポダイナミアと相乗して憎悪される。

* 1976年と1995年のベラルーシの比較。悪性の腎臓腫瘍が男4倍以上、女 2.8倍以上。悪性膀胱腫瘍が男2倍以上、女1.9倍以上。悪性甲状線腫瘍が男3.4倍以上女5.6倍以上。悪性結腸腫瘍は男女とも2.1倍以上。

* ゴメリ州では腎臓ガンは男5倍、女3.76倍。甲状線ガンは男5倍、女10倍となった。

* 1998年のゴメリ州での死亡率は14%に達したが、出生率は9%(発育不全と先天的障害者含む)だった。妊娠初期における胎児の死亡率がかなり高かった。

* セシウム汚染地の住民の先天的進化欠損が毎年増大している。ここでは多因子欠損が第一位である。

* セシウムの排出に、カリエイ土を加えたペクチン製剤のペクトパルは最も将来性がある製剤のひとつである。

* しかし、セシウムが人体に入るのを防ぐほうが、セシウムを排出したり乱れた代謝を正常にするより容易なことを心に留めるべきである。

『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響―チェルノブイリの教訓? セシウム137による内臓の病変と対策 ―』

* * * *

1日たった10ベクレルの食事がもたらすもの。
心筋における代謝不調。

さらなるセシウムの摂取がもたらすもの。
心臓、肝臓、腎臓をはじめとする生命維持に必要な器官への毒性効果。
免疫の低下。結核、ウィルス性肝炎、急性呼吸器病などの感染病の増加。
脂肪過多の肝臓病か肝硬変の症状
活力機構の破壊、たんぱく質の破壊による組織発育の阻害。
胎児が子宮内で病気になりやすく、妊婦と胎児両方でホルモンの不調に。

以前、北海道がんセンターでホールボディカウンターを受けたという人のニュースがありました。

その体内被曝量は、東京都で6,000Bq、福島の相馬で250,000Bqだったといいます。
それぞれ60Kgの体重だったとしましょう。

東京都で100Bq/kg、相馬で4166Bq/kgを意味します。

東京でも上記の症状の大半、相馬ではおそらく全てが該当すると思われます。

これが、私たちの抱えている現実です。


31. 2012年5月10日 00:20:32 : pH2rMx5gEk
低線量被曝に閾値がないこと、福島県の子どもの甲状腺にのう胞確認35%は異常であることが それぞれ以下の論文2件に示されるようになりました。  

また、外部被曝でガン死亡率が1%上がったとしたら、その影では、ガン発症によるより多くの人が闘病生活をすることは大変なことです。内部被曝では、心臓、血管、神経系、脊髄、リンパの病気や急死の報告も無視できないでしょう。  


@放射線影響研究所(2012)
http://takedanet.com/2012/04/post_25e2.html
http://www.rerf.or.jp/news/pdf/lss14.pdf

Aゴメリ・長崎の子どもの甲状腺異常
http://dl.dropbox.com/u/54707339/gomel%26nagasaki.pdf


32. 2012年5月10日 02:04:56 : FC5OBmnz9g
マルチと同じでさ、頭のいいやつが後ろで糸をひっぱり、こういう人格障害者をトップにおいて責任をかぶせる、ということだな。
03>


まさにその通り。
台湾客家族が吸い上げて生き血を吸っている。


33. 2012年5月10日 04:32:06 : 98hXIFsvWM
27ですが、山下俊一氏は、どういった人物なのか、グーグって見ますと、重松逸造(1917年11月25日 - 2012年2月6日)なる人物との流れが・・・・先生の上には大先生の存在が、学閥・系列ということでしょうか??・・・拙者、つたないブログ買いちょりますが、そのへんもメモしておこうと・・・・アシュラの記事は、考えさせられる記事多いです・・・・
   重松逸造 山下俊一
   http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%87%8D%E6%9D%BE%E9%80%B8%E9%80%A0++%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E4%BF%8A%E4%B8%80&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
   ブログ: http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/ca5993901a8d190088c64a9d39dfc287

34. 2012年5月10日 05:16:22 : SQoRhcCA8I
内部被曝について意図的に言及しないこと。

内部被曝について意図的に過小評価すること。

いずれも、某国の国際的立場・利害に沿った、隠蔽行為であることは間違いない。

もうそんなことは、多くの者の知るところとなった。


35. 2012年5月10日 06:10:10 : 9Q1WulCbCc
>26さま
24です。

たしかにそうですね、
その部分は訂正します。

とはいうものの、
見も知らぬ方から「お前」呼ばわりされる覚えはありません。>>29さま

文章から察するに密封小線源を利用したがん治療のことを仰っておられるようです。
あれは確かに放射線源を体内に埋め込むものだったと思いますが、
後から抜き取るものと、
入れっ放しのものと二通りあったと記憶しています。
あくまでも密封された放射性同位元素(金属状のものなど)から放射線が出て周囲のがん細胞を破壊するのであって、
細胞自身から放射線が出るわけではないです。

ただ放射性物質を投与する検査と治療は確かにあります。


36. 2012年5月10日 07:35:32 : SQoRhcCA8I
>25

お経を唱えるなら般若心経にしてください。


37. 2012年5月10日 09:45:24 : MMIHrHm87M
人の命より自分の名誉・地位が大事な、もはや医者でもなく、人でもなく、おどろおどろしい怪物と化していますね。

38. 2012年5月10日 12:15:56 : AE7ho6QWJw
ま、こんなもんですな、我がハッピーニポンの偉いお医者さんの水準です。国民にふさわしい医者がのさばるのも、ふさわしい政治家がのさばるのも、国民がその程度なのです。

かくして我々は崩壊に向かってまっしぐら。


39. 2012年5月10日 14:21:48 : kUDYKV9FWo
21さん

ECRRのバズビー氏が信用できないといいつつ、ICRPが
信用できるという根拠がまったくないね。

ICRPこそ原発推進したくて、福島の事故を矮小化したい
原発推進国の御用組織とどこが違うの?偉そうな科学者並べて
権威付けているだけだろ。残念ながらまったく信用できない。

低放射線被爆がどれだけ安全かなんて誰も証明できてないよね。
誰も証明出来てない事を安全だと言う事が、科学者としてそもそも
信用できない訳よ。科学者だったらその研究成果、知見に基づいて
発言すべきなのさ。証明されてない事について安全だと言う人は
科学者ではない。(武田氏が言ってる事だよね。)

福島では出来るだけ子供は疎開すべきだと、俺は思う。既に多くの
親がその選択をしていると思うが非難してはならない。俺もかわいい
小さな命を預かる親だけど、関東で暮らしていても不安なんだ。

時々人への感情(思いやり)を失っているような人に出会ったり、
そういう人に出会った話を聞く事がある。そういう人は恐らく自分
への感情をも失っていると思われる。

人として決定的に大切な何かを失ってしまう。戦争の経験かも
知れないし、戦時中の教育のせいかも知れない。

この種の人間は国家にとっては一番使いやすい兵隊さんになれる。
国が殺せと命じれば殺してくれる。感情を持った人間ほど苦悩する。

誰の事でしょうね。

俺は苦しんでも感情を持った人間であり続けたいと思う。
相手を理解しようとする努力を忘れない人間でいたいと思う。


40. 2012年5月10日 16:51:30 : UDhGWuLuYI
そういえば、地震後公共広告機構で、デマに、惑わされるなみたいなCMがバンバン洗脳の様に流されてたのもヤバすぎる、、、、

42. 2012年5月10日 18:13:54 : pH2rMx5gEk
41 Bfu0eFlnvg は ネットアルバイター? 工作員? 共用アドレス使用の通りがかり?

「内部被曝」は知らないのね。

44. 2012年5月10日 19:35:57 : HB3hP1yVIM
>>41
福島で100ミリシーベルトを超えた人がいるのですか?
 20ミリを超えた人は何人ですか?
 1ミリを超えた人は何%ですか?

やっと現実遊離の山下擁護派(笑)が出てきましたね。
投稿のこの表題なのに、少々遅いと心待ちにしていたのに(笑)
何しろ、山下俊一が誠実な学者だなどと言えば言うほど、その冗談のきつさが赤裸々になって、すれに華をそえることになるので。

まず、福島市渡利地区や大波地区で、20mを超えた人は、間違いなくいます。それも、恐ろしいことに、子どもにもその可能性があります。
なにしろ、この地区では、3μSv/時を超えるところがあちこちにありながら、福島市は、「避難は経済を縮小させるので除染で行く」と説明会で言い放ち、住民の避難の権利を公然と否定しています。
南相馬市では、妊婦、幼児により厳しい基準をとって、避難指定を認めているのに、福島市は、理由なしにそれまで否定しています。
そして、度し難いことに、住民説明会で、南相馬市のこの実例(妊婦、子ども基準)を挙げたことに対して、それは、両側の家が避難指定になったとか、さまざまな理由をもちだしたのですが、これは、すぐに、真っ赤なウソであること(その家の線量だけで避難指定したこと)がばれたのです。
避難を押しとどめようとする連中、つまり、佐藤県政―山下俊一と、その元の福島市当局などは、すぐばれるこんなウソをついてまで住民の避難を妨げようとするほど、道徳的に腐敗・だらくした存在です。
何が「山下俊一氏は、福島の味方です。曲解や誹謗中傷もいい加減にしなさい」なのか。
いい加減にしなければならないのはそちらの方だ。

山下俊一が、当初、100以下は安全で、マスクもいらない、砂場で子どもを遊ばせて大丈夫といって、不要な被曝を多くの子ども、住民に強い、その後、100m以下は良く分からないが、自分は安全ではなく安心を説いている、と言いだし、さらにその後、ドイツ誌に「(被験者は)200万人の福島県民全員です。科学界に記録を打ち立てる大規模な研究になります」と人体実験の意向をむき出しにし、その後で、また100m安全は黄金律と言うなど、発言をころころ変えながら、ただ、福島県民を県内にしばりつけ実験材料にしようという意図だけは一貫していることは、いまでは広く知られ始めています。

たとえば
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/727.html

どこが誠実な学者なのか。冗談も休み休み言った方が良い。
「山下派」にも、ぜひ、山下俊一の紹介を、さらに頑張ってもらいましょう。


45. 2012年5月10日 19:42:03 : HB3hP1yVIM
44です。
前の文、肝心のところ、ちょっとあいまいなままにしてしまいました。
政府は、20mを避難基準にしているけれども、(とくに)福島市では、あれこれ難癖をつけて、20mを超えてさえ、避難の権利を拒み続けていることです。
福島市と生徒・児童は絶対に避難指定しない・・・これが県、福島市などの姿勢です。
すなわち、20mを超える被曝の危険をもつ人はいくらいます。
とくに、事故直後の被曝を加えると。

ところで文科省は、生徒の積算線量の計測をめぐって、2011年の学校開校から、と言い張ったのです(6月30日政府交渉)。
この政府交渉では、それでは、生徒の全体の積算量、健康管理はどこが責任を持つのか、と参加者がつめより、文科相は同じことを繰り返すだけで決裂しました。
いうまでもなく、線量の高い3月をはずすためです。
政府、文科相は、生徒の健康・生命のことなどどうでもよいことを、ここまで表明するほど腐りきっている。


46. 2012年5月10日 21:01:19 : MpePUWO3JU
 
 原発事故で問題になっている放射線にはアルファ線、ベータ線とガンマ線がある。このうちアルファ線とベータ線は到達距離が短く、紙でも遮断されるので、放射性物質を体内に吸収する内部被曝以外はあまり問題ではない。ガンマ線は医療でも使われるX線と同じもので、非常に波長の短い電磁波であり、電波や光と基本的には同じである。非常に波長の短い電磁波はエネルギーが強く、原子に作用して電荷を変える「電離作用」があるため、「電離放射線」とも呼ばれる。ふつう放射線と呼ばれるのは、この電離放射線のことである。強い電離放射線が原子に当たると、電子を弾き飛ばしてプラスイオンにする。原子は電荷によって結合しているので、イオン化によって電荷が変わると原子の結合が壊れ、分子がばらばらになることがある。これによって「活性酸素」と呼ばれる反応性の高い酸素分子ができ、それがDNA(遺伝子)の分子を切断すると、遺伝情報が変化する。DNAの鎖は2本あるので、一方だけが破壊されても修復できるが、2本とも切断されると修復できず、染色体の欠損が起こる。このため細胞分裂に失敗して、無秩序に増殖する癌細胞が発生すると、数十年後に癌になる可能性がある。このように放射線の影響は極めて微小なレベルで大量の分子が破壊された場合に起こるので、日常的に浴びる数ミリシーベルト程度の被曝では、DNAに変化は起こらない。癌というのは変異した細胞が増殖して正常な細胞を殺す病気だが、人体は微量放射線には耐えられる「自動修復機能」を持っているので、一定以上の強さの放射線で遺伝子が大量に破壊されないと癌には成長しない、と多くの科学者は考えている。自然界には宇宙線などによる放射線があり、日本人は年間平均1.5ミリシーベルトの放射線を浴びている。生命は38億年の歴史の中で多量の放射線を浴びて進化してきたので、数ミリシーベルト程度の放射線で死ぬような個体は生存できないだろう。

 では放射線の確率的影響に閾値はあるのだろうか。ICRPが放射線規準を決めた1958年には遺伝子の確率的修復機能は知られていなかったが、その後の研究で放射線の被害には閾値があるという説が有力になっている。しかしICRPは、1990年の第60号勧告で被曝限度をそれまでの年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに規制強化した。この原因は、ICRPやIAEAが「放射線の影響には閾値はなく、どんな低線量でも危険である」というLNT(Linear No Threshold)仮説を採用していることにある。これは統計的にはっきりしない100ミリシーベルト以下の放射線にも、わずかながらリスクがあるという仮説だが、いまだに証明されていない。にもかかわらず国際機関がLNT仮説を根拠にして1ミリシーベルトといった厳格な線量基準を設定しているのは、放射線施設を管理する目安に使うためだ。内閣官房の「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」は次のように結論している。

 1.国際的な合意に基づく科学的知見によれば、放射線による発がんリスクの増加は、100ミリシーベルト以下の低線量被ばくでは、他の要因による発がんの影響によって隠れてしまうほど小さく、放射線による発がんリスクの明らかな増加を証明することは難しい。

 2.放射線防護の観点からは、100ミリシーベルト以下の低線量被ばくであっても、被ばく線量に対して直線的にリスクが増加するという安全サイドに立った考え方に基づき、被ばくによるリスクを低減するための措置を採用するべきである。

 3.現在の避難指示の基準である年間20ミリシーベルトの被ばくによる健康リスクは、他の発がん要因によるリスクと比べても十分に低い水準である。

 1は特に重要である。低線量被曝の影響は「わからない」のではなく、他のリスクに埋もれてしまうほど小さいので統計的に有意ではないのだ。2のLNT仮説については、報告書も「これは、科学的に証明された真実として受け入れられているのではなく、科学的な不確かさを補う観点から、公衆衛生上の安全サイドに立った判断として採用されている」と注意を促している。100ミリシーベルト以下のリスクは疫学的に検出できないのだから、それが「科学的に証明された真実」であるかどうかは今後ともわからないだろうが、行政としては「証明できないものは存在しない」という立場をとることはできない。そこで、避難指示の「参考レベル」として20ミリシーベルトという(これ自体は科学的根拠のない)数字を決めているが、これは行政が避難指示を行う場合の目安に過ぎない。この点についても報告書は説明している。

 1.参考レベルとは、経済的及び社会的要因を考慮しながら、被ばく線量を合理的に達成できる限り低くする’最適化’の原則に基づいて措置を講じるための目安である。

 2.参考レベルは、ある一定期間に受ける線量がそのレベルを超えると考えらる人に対して優先的に防護措置を実施し、そのレベルより低い被ばく線量を目指すために利用する。

 3.したがって、参考レベルは、すべての住民の被ばく線量が参考レベルを直ちに下回らなければならないものではなく、そのレベルを下回るよう対策を講じ、被ばく線量を漸進的に下げていくためのものである。

 4.参考レベルは、被ばくの’限度’を示したものではない。また、’安全’と’危険’の境界を意味するものでは決してない。

 要するに国の線量基準は放射線防護のための行政的な規準であって、それ以上だと危険だということを意味しないのだ。これは自動車の制限速度が40キロメートルだからといって、40キロを超えたら自動車が危険だということを意味しないのと同じである。これが単なる医学的な規準ではなく「経済的及び社会的要因」との比較衡量で決まっていることも重要だ。対策は「リスクゼロ」を求めるのではなく、費用対効果考えて決めなければならない。



[削除理由]:アラシかも
47. 2012年5月10日 21:06:52 : MofsaUOJm6
この期に及んでもなお「山下メンゲレ」をヨイショする底なし愚民がいるのには驚き呆れ返る。この山下なるゴクドーは、福島被爆者らのデータを得るためにわざわざ福島にやってきた、とんでもない悪魔だ。こんな輩が生きている生かしているとは一体どういうことなのか。福島住民よ怒れ、山下など糞クズゴミによりこの輩の個人的功名のためにモルモット扱いされるいわれなど一切ないはずだ。こいつは、震災から一年過ぎた3.11の日には外国に遊びに出かけてさえいる。福島原発事故発生の日であるにもかかわらず。山下メンゲレなる手合いはこのように冷酷無比無情の悪魔なのだ。

しかし情けないことだ。これから生きる子供や若者を平気で犠牲にする山下のようなクズ悪魔がその生存を許されていることが。


48. 2012年5月10日 21:57:27 : 9Q1WulCbCc
>46さま

そうですね、
費用対効果を考えたからSPEEDIのデータも公表しなかったのだし、
一律的に同心円状の方々の避難を勧告したのでしょうね。

また費用対効果のことについては、
だからと言って許容線量を上げればよいということにはならないと思います。
ただ単純に、
「避難してください」といえば済む話かと考えます。
と、いいますか、これが原則だと思います。

ところで文面から察するに相当な知識量の持ち主と考えますが、
もう少し判りやすく簡潔に記述できませんか?


50. 2012年5月10日 22:16:38 : 4RzGJihk4g
>>48
短い中に、いろいろ核心をぐさりと突いているコメントです。

工作員(というより工作集団と思われる)46が「費用対効果」といっているものは、ICRPの「リスク・ベネフィット論」「コスト・ベネフィット論」の粗雑な表現でしょう。
このようにいうことで、ICRPは、公衆や原子力施設作業員の被曝と「コスト」「ベネフィット(利益)」とのバランスを語ってきましたが、一体、だれの「リスク」「コスト」「利益」なのかの問題です。
いうまでもなく「リスク」は公衆や作業員、「コスト「利益」は原子力産業(あるいは核兵器をめぐる問題では軍部など)となります。
東電(をはじめとする原子力村)の「利益」と公衆の「リスク」のバランスを取らなければならない、というのが、原子力業界の代弁者ICRPの「コスト・ベネフィット論」―費用対効果論に他なりません。

>>48さんは、正当に、まったく核心をついて「ただ単純に、「避難してください」といえば済む話かと考えます。と、いいますか、これが原則だと思います。」といっています。
しかし、残念なことに、これがわれわれにとっての原則であっても、それが原則にならない人たち(血の通った人と言えるのか?)がいるのです。
政府、東電、県や福島市当局、そして、その手先として動き回っている山下俊一などの御用学者です(山下俊一は、御用学者と言うには能動的すぎるかもしれません)
前のコメントにもあるように、福島市では、昨年秋、福島市の市長が「避難は経済を縮小させるので除染で行く」と言って、20mを超える地点の避難地点指定も拒否しました。住民が減れば税収も減る、特権・既得権も侵害される、というわけです。
これが費用対効果の正体です。すなわち住民一人ひとりの健康・命ではなく、福島市の経済が大事だという、まさに「コスト・ベネフィット」論です。


51. 2012年5月10日 22:51:36 : Js2hVq7py2
>>50

いい加減さあ、脳内工作員認定とか恥ずかしいから止めない?もしも工作員だってんならちゃんと尻尾を捕まえてから言いなよ。思い込みだけで言い出せばお互い様になっちまうんだから。

コスト・ベネフィットを語るならば、避難によるベネフィットがあまりに小さすぎるということだってあるんだぜ。無論それは住んでいる地域や考え方によって個人差はあるわけだけれど。福島という大雑把な括りで語れる話ではないんだよ。


52. 2012年5月10日 22:58:34 : txKoq6KBVw
経済優先ですか?林市長!

市民の不安の声を受けて、英断(セシウム検出の神奈川県産みかんを給食からはずした)をしてくれた教育委員会の対応をなぜ批判をするのか。

【横浜市政策局秘書課】直通TEL : 045-671-2075

ツイッターより


53. 2012年5月10日 23:16:26 : eS5sqbcU0o
クリス・バスビーを悪人呼ばわりしている日本人のコメントを読んで
外人が驚いていました。どうも世界ではバスビーは科学者の中でも物
凄く権威がある人みたいです。そして人間的にもすごくいい人だそう
ですよ。

サプリメントの件は、何かの間違いだと思います。
バスビー自身も動画で「高いサプリは自分が売っているわけではなく。
勝手に売られているものです。薬は安くて信用できるものをご自分で
用意できますよ。」と言っていました。

クリス・バスビー。バンダジェフスキー。アニー・ガンダーセンなど
日本の学者や医者は彼等の科学者としての姿勢をもっと見習うべきと
思います。日本人はノーベル科学賞を沢山の人が取ってますけど、
内実はかなりレベルが落ちているのかなと素人ながらに思いました。
それは私だけでなく今回の事故で多くの人が思ったと思いますが・・


54. 2012年5月10日 23:17:42 : FfzzRIbxkp
低線量被曝の危険が少ないというのは、低線量被曝の診断を医者ができないからではないのでしょうか。
低線量被曝研究会は今年できたばかりです。
ちなみに高線量とは2000ミリグレイ以上だそうです。

山下さんが、避難する場所が確保できないのに、避難しろとは言えない。と発言していた動画は記憶しています。


55. 2012年5月11日 00:11:14 : SoGGS28vm2
>>49 >>51
書き方にまで品性が出てきましたね。

2 山下俊一氏が余計な被曝をさせた
 (ごくごく微量だ。事故発生当初でも20μ程度であり、一週間後には10μ程度に下がっていた。その時点で、大騒ぎするレベルではないと、正しい情報を伝えただけだ。

 20μは20μSv/hと思いますが、これは年間に直せば、約175mSv/年。これが「ごくごく微量」だって! 
 これだけで、この駄文、読む意味もないことが露呈している。
 「ミスター100mシーベルト」「ミスター大丈夫」が「ミスター175mシーベルト」に昇格したことをお祝いしなければならない。
 (山下が、100μと10μとをとりちがえるほどずさんな人間だったことも思い出す)

 こんなことを平気で言っている人間を相手にする必要もないが、ただ、一つだけ言っておかなければならない。

 山下が、マスクもいらない、砂場で遊んでも大丈夫、自分の孫を砂場で遊ばせてもいい、などとダボラを吹きまくって、子どもたちにどれほど不要な被曝をさせたかわからない。実際、内部被曝は均等ではない。この人間でさえ175mSvなどという高線量の中で、砂場の砂や塵の中に、どのようなホットスポットがあり、どれほどの高線量物質が肺に入っているのかいないのかなど、だれもわからない。
 それを、子どもたちがどれほど吸い込んだのかもわからない。
 (内部被ばく検査はγ線でも、もそもそも難しいが、ヨウ素はすぐに消えてしまう(損傷は残る)。α線、β線はそもそも計測困難。内部被ばく検査で分かるなどと安易に言ってもらいたくないので付言した)

 山下の口車に乗せられて、子どもを砂場で遊ばせるなどした親たちは(そのうち山下の孫も砂場で遊ばせるはずが裏切られたが)、将来、子供に健康被害、ガンなどが出た時に、自分はどれほど悔むか、やらなくていいことなのに、なんということをしてしまったのか、そのことを考えるだけでも気がおかしくなりそうだという親たちが多くいる。当然のことだ。
 親にとっては、どんな不可抗力でも、子どもがガンになって死んだり健康被害にあったりすれば、耐えようもなくつらい。しかし、避けられることを自分がやって、その結果、それがもたらされたのでは、と考え及んでしまうならば、そのつらさは何百倍にもなる。
 しかし、「「(被験者は)200万人の福島県民全員です。科学界に記録を打ち立てる大規模な研究になります」という山下の発言を、何とも思わない(肯定的にとらえる)49,51のような人間は、このような親の思いなど、何でもないことなのだろう。
 戦時中に、国民を兵隊にして鉄砲玉として送り出した連中も、もちろん、一人ひとりの死や障害などどうでよかったのだが。
 
 もう一度言う。
 「山下俊一氏が余計な被曝をさせた
 (ごくごく微量だ。事故発生当初でも20μ程度であり・・・」

 山下俊一へのこれほどわかりやすい批判は、ほかのどのコメントもはるかに及ばない。


56. 2012年5月11日 01:13:13 : 2aH5hOGXfk
原発由来の漏れ出た放射能物質の恐ろしさを否定して、安全だと言い切り、安全デマを
振り撒きたい人間どもの事は、ほっておきなさい。本人やその家族・親戚が死んで行っても
何とも思わない平気な人達なのであろう。おそらく人間の感覚を持っていないのであろう。
これ以上議論してもはじまらない。
放射能物質の怖さを知っている人は、今後如何に体内被曝を減少させ、自分で除染していくことを個々人で努力・防御していくことだ。自分の身体は自分で守るのだ。
チェルノブイリ、この地名は、ヨモギを意味しているが、旧ソ連では、ヨモギは除染効果が高いことを知っており、あえてヨモギの平原に原発を建設したのだ。
しかしながら事故が起こってしまった。
1986年4月26日に起こったチェルノブイリ4号炉(100万kwh)の事故は、10日後の5月6日までには砂・鉛を投下し、更に液体窒素による冷却により曲がりなりにも止めた。そして同年6月から11月まで80万人の作業員による石棺建設が終わった。それでもまだ放射能物質は漏れている。
ウクライナの人口は、事故があった1986年は、旧ソ連ということもあり、人口統計は不明だが、ソ連崩壊後独立した1992年は5,171万人、2011年は4,533万人と、約638万人も人口が減少している。同じくベラルーシは1,022万人が939万人となり83万人の減少。欧米の国々で人口減少なんてウクライナとベラルーシぐらいなものである。
しかるに福島第一は1号機から4号機まで、合計311万kwhの原発が、合計267トンの二酸化ウラン(3号機は一部MOX燃料30トン)がダラダラと燃えており、4号機の使用済み核燃料460トンを沈めている燃料プールがいつ壊れ落ちてしまうかもしれないという考えただけでも恐ろしい。建屋の上からは、放射能物質が濃淡の差こそあれ東日本全体に飛ばされており、地下にはメルトダウンにより太平洋に注ぎ込んでいると思われる。原発の規模、放置期間の長さからみて、チェルノブイリの数百倍に相当する放射性物質を撒き散らしている福島原発事故は言葉に表すことができない怖さである。
福島県一県の問題ではなく、東北、いや関東・首都圏も含んだ東日本、いや更に言えば、日本列島全体の問題なのである。

57. 2012年5月11日 06:04:38 : F9ji01EvRY
山下俊一:福島県民に     100mSv以下なら安全です。

     医学部新入生に   放射線について「世界一の学識」が得られる。


山下俊一は、飯舘村全域が国から「計画的避難区域」に指定された4月1
1日直前の4月1日に飯舘村で講演し、「現在、20歳以上の人のガンのリ
スクはゼロです。ですからこの会場にいる人達が将来ガンになった場合は、
今回の原発事故に原因があるのではなく、日頃の不摂生だと思ってくださ
い」等の被曝安全説を触れ回っていたそうだ。ところが、その直後政府は
原子力推進のIAEAにすら何度も飯舘村の避難をも強く勧告されて、渋
々避難地域にいれた。(飯舘村は3,4月の避難前、1日で、公衆の年間
許容限度の1ミリシーベルトを被爆していた)。

村人は「安全」と説明され、それを信じていたのに、直後に避難地域に指定
されて混乱をきたしてしまったそうだ。

この飯舘村の住人には、ガンマ線の外部被爆だけで100ミリシーベルト越え
の被爆をしたひとがいくらもいるだろう。原子力安全委員会は内部被爆を
少なくとも外部被爆と同等と考えているようだ。諸外国でははるかに大きい
数字、数百倍とかに見るむきもあるようだが、ここでは控えめに安全委員
会の考えをとってみる。これでさらに被爆量は2倍になる。

アルファ線、ベータ線を考慮すると、さらに控えめにみてもこの2倍になる。これで100ミリと思っていた人は、実は400ミリシーベルトだ。

裁判所で、年5ミリシーベルト被爆していた東電作業員の労災(白血病死)
が認められたそうだ。裁判所は世界の被爆研究を精査して因果関係を認めた
のだからこの意義は大きい。この人は累積では、50ミリシーベルトだそう
だが、低線量被爆でもはっきり害が認められたわけである。


60. 2012年5月11日 08:48:01 : oybUuoYp6E
まだまだ安全デマをまき散らしたいようだね。
山下俊一君は「安全デマの権威」だということだね。
福島がチェルノブイリより小さい事故と矮小化するデタラメは
流石に今は誰も信じないだろう。
一方、ドイツやアメリカでも正直4号機にある使用済み燃料プールの倒壊を
本当に恐れているんだよ。何故なら北半球の崩壊につながるからだよ。

61. デミトリー 2012年5月11日 10:57:42 : 2kYVIsTHbi0XM : bcrQHrm1NI
自分の研究する分野の消滅の危機を前にした研究者の言うことなど、信用できないと国民が思っていることに、何故気づかないのか不思議だ。

我々は、あなたたちの過去の研究記録と事故後の発言を比べて、不信感を表明しているのだよ。
原発事故が起きると放射能が安全になる根拠を示せ!それに尽きる。
今までの放射線管理区域などの概念は間違いだった、これからは患者の隣でレントゲン撮影をしますと表明してみろ!
自社社員の被曝を自主的に1mSv/年に抑えていたのは間違いで、無駄に経費をかけて電気代を過剰に搾取していたと謝罪してみろ!
放射能は安全なので、立地市町村に原発マネーを落とす理由は無いから廃止しますと言ってみろ!
放射能が安全なら、核兵器は他の兵器との違いが無くなる。核拡散防止は間違いだと世界に向かって言ってみろ!
あなたたちが今まで言ってきたことの証拠が、たくさん残っているんだよ。
よくも知らないふりをして言えたものだ。
厚顔無恥と言う言葉を使うのも言葉に対して失礼だと思わざるを得ない。


62. 2012年5月11日 14:07:49 : nUc6fzsy0I
>>58
「当初の高い線量を8760倍するのは馬鹿」だと言っているんだよ。君みたいな。
 当初の「比較的」高い線量は、「短期核種ががんばっている」から。あっという間に消えるキセノンとか、半減期8日間のヨウ素とかが必死だからだよ。
 だから、それを24倍して365倍する奴は、「オール馬鹿」なんです。

 ますます追いつめられて品性がなくなってきましたね。
 それはともかく、またまた、「安全」論者の馬脚をあらわす書き込みなので、触れなければならなくなってしまいました。

 「あっという間に消えるキセノンとか、半減期8日間のヨウ素とかが必死だからだよ」は、内容、文意味ともに不明なので無視します(錯乱しているのか)。

 「それを24倍して365倍する奴は、「オール馬鹿」なんです」
 なぜか?
 それは、半減期云々とは関係なく、屋外にいる時間がいくらの「はず」で、屋内で放射線が遮断される度合いがいくらになる「はず」だから、ということで、×0,6が適切と事故直後原子力安全委が勝手に決めたからです。
 (もしかすると、58は、こんなことも知らずに語っている?)
 しかし、「・・のはず」「・・のはず」を積み重ねたこんな計算、とにかく線量を低く見せるためだけの根拠のない手前勝手な決定で、当時、連日行っていた安全委の環境モニタリングの会見で、繰り返し記者につっこまれ、代谷氏が、繰り返ししどろもどろになっています。
 当然です。 
 人によっては、農作業や建築現場はじめ野外に長時間いる人も多く、外で長時間遊ぶ子供、幼児も多くいます。屋内と言っても、戸が開け放されて、屋外とさほど違いない場所も多く、屋内でも線量度合いはさまざまです。
 そして、(59さんには期待できないものの)通例の常識を持つ人ならば、このようなことを「平均」で取れないことはすぐに理解できます。平均で安全基準をとったら、半数ほどがそこから外れることになるからです。
 放射線は、安全委や文科省の計算によって、その枠内でおとなしく動くのではなく、そんな計算と無関係に作用します。

 だから、そもそも、6がけすればいい、などということが、でたらめなのです。
 安全委は、これを「机上の数式」で行うのですが、マンがなことは、この安全委が、約一ヶ月後には、まったく同じように生徒の内部被曝の少なさを計算した文科省に対して、「机上の計算でこんなことを出しても仕方ない」と袋叩きにしているのです。まったく同じ「机上の計算」で6がけをつかっているにもかかわらず。
(なお、安全委は、文科省の内部被曝2%(よくこんなでたらめをいえたものだ)を、この点では、ある程度正当に断罪したものの、それをつかった学校基準が適用されて生徒が被曝を続けることには放りっぱなしです)。

 以上が第一。

 しかし、より決定的なことが最近明らかになりました。

 学校基準では、肯定の3,8μSv/時が20mSv/年に相当するとして、3,8未満は、制限なくつかってよいと通達をだしました。
 (20mSv/年は、約2,2μSv/時です)
 ところが、東京新聞が情報公開請求した資料によって、これは、当初、3,0μだったものが、それでは開校できない学校が多く出てしまうので、3,8に変えたというのです。
 ようするに、単純に24×365倍してはいけないというでたらめ、勝手な計算は、放射線の性格からさだめたものではなく、行政の都合、住民を学校、県に縛りつけたいという利害から「計算」されたものなのです。
 ここまでご都合主義的なものでした。

 すくなくとも、まず時間当たりを24×365倍して年換算した上で、それをどうあつかうかを考えるべきで、安全委や文科省が勝手に決めた低減率を後生大事に前提にするような愚かなことは、59さんだけにまかせておけばよいことです。

 こんなものをかつぎあげる59さんの知性の度合いが知れます。

 参照
 校庭線量 非公開で緩和 文科省 昨年4月 (東京新聞) 
 http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/904.html
  


65. 2012年5月11日 15:15:34 : kymKi9qWY2
年間100ミリが安全だとして何が言いたいのだろうか?

だから事故の起こらなかった前と何も変わらないのだから、全く以前と
変わりも無く生活できるのだから普段どおりの生活をして、避難の必要性や
経済損失など無かったことにして、加害者責任など無くしてしまえとでも
言いたいのだろうか?

おいおい事故以前は限りなくゼロに近い値だったんだぞ?
現に今ハワイでは0.00005マイクロSv/Hだぞ?

付加逆の事故を起こしておいて、それは虫が良すぎるというか、殺意をもたれても
しょうがない加害者側のエゴだろ?


66. 2012年5月11日 15:29:47 : Js2hVq7py2
≫62
>しかし、「・・のはず」「・・のはず」を積み重ねたこんな計算、とにかく線量を低く見せるためだけの根拠のない手前勝手な決定

なんて言ってますけど、では実際にはどうであったかと言えば、推定よりも相当に低かったという事実があります。

福島市の推計被ばく線量は0.4mSv/mであったが、実際に個人線量計で測定された数値は8割が0.1mSv/mであった。
低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループpdf
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CGkQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.cas.go.jp%2Fjp%2Fgenpatsujiko%2Finfo%2Ftwg%2F120228.pdf&ei=_a6sT4OeNc3jmAXZx7mPBA&usg=AFQjCNG4rGlnSKlKrk4Jh7QafkAZBtEluQ&sig2=2Rntn40VLAnz82Zm_aKqoQ


外部被曝 住民最高14.5ミリ 福島県が推計値
http://www.asahi.com/national/update/1213/TKY201112130145.html
以下引用
外部被曝線量は、1ミリシーベルト未満が一番多く63%、1ミリシーベルトが23%、2ミリシーベルトが8%など5ミリシーベルト未満が97%を占めた。5〜10ミリシーベルトは38人、10ミリシーベルト以上は4人だった。
引用終わり
これは当初4ヶ月のデータではありますけど、このデータは、高線量地域で既に避難している人たちのものですから。

福島地元テレビ局大森真さんの被曝対応とデマ対策
http://togetter.com/li/296141
以下引用
僕の部には、総勢30人ほどの記者やアナウンサーやカメラマンがいる。事故当初は、心配の余り武田信者や野呂信者だった者もいたし、ECRRの主張に一方的に基づくような報道をした者もいた。
彼らの目を覚ました一番の要因は、事故後しばらくして配られた積算線量計だ。MGPのDMC-2000。5万円程度のもので、そこらへんのいいかげんな空間線量計のボリ様に比べれば、はるかにコストパフォーマンスは高いと思う。
当時、福島市の代表的MPでの空間線量は1.5μSv/hを超えていた。単純に時間数を掛ければ一月で1mSv、年間で10mSvを超えてしまう。それを心配している者は結構いた。
ところが1ヶ月装着しての結果は、ほとんどが0.1mSv台。取材で外に出る記者やカメラマンも含めて、だ。数名0.2mSvを超える者がいて、それは自宅の周辺の線量が高いケースだった。
「実際の被ばく」量はこのくらいなんだ、と言うことはとても安心感を得るものだった。社内で危険を声高に言っていた数名も、この事実をきっかけに徐々に変わっていった。
装着から1年、部員で積算の被ばく量が2mSvを超えた者は1名だけだ。他はすべて1mSv台。「年間100mSv」どころか、屡々引き合いに出される「5mSv/y」にもはるかに及ばない。
引用終わり


69. 2012年5月11日 17:17:15 : kymKi9qWY2
>>67
で何が言いたいんだ?

数学としては単位時間当たり放射線量を絶対的に年間換算する事が認められて
いたことが、半減期が短いものがあることからとか、現実的には24時間そこに
生活するような実生活はないとか、変化点があるからある時空での数値を
そのまま年間変換してはいけないという事らしいのだが、それでは数値基準の
意味がなくなってしまう。

*月*日の時点では**マイクロシーベルト(年間換算値**ミリシーベルト)
と捉えればそれでいいのではないか?

まあ、あんたが言うようにそれが愚かな拡大解釈として、一体何が言いたいんだ?
それこそお前の言うことを信じて一切の 防衛本能を捨てろとでも言いたいのか?

何処の馬の骨とも分からん男が「君たち馬鹿」よばわりしてるのを信じて
従うほど馬鹿じゃねえよ。糞ゴミ 馬鹿野郎!


71. 2012年5月11日 17:35:07 : kymKi9qWY2
馬鹿丸出し

73. 2012年5月11日 20:56:35 : zXThQjAusw

 低線量被曝については多くの研究があるが2009年に放射線医学の権威であるモーリス・テュビアナなどが書いたサーベイ論文では「人間では、100ミリシーベルト以下の瞬時の放射線被曝あるいは500ミリシーベルト以下の持続的な被曝による発癌効果の証拠はない」と結論し、LNT仮説を次のように強く批判している。

 全てのデータは、発癌性に実質的な閾値があることを示している。この概念は、閾値以下では発癌リスクは存在するとしても極めて僅かであり、治療するほどの重要性がないことを意味している。医療用のX線検査(例えばCT)による発癌性への恐れは広く見られるが、正しくない。論争の余地のある仮説によって恐怖を煽ることは倫理的に許されない。

 この論文でサーベイしている167本の論文のうち、LNT仮説を明確に肯定しているのは、全米研究審議会のBEIR Z報告書とICRPの第99号勧告だけで、いずれも現行の規制を正当化するものである。BEIR報告書は「LNT仮説は低線量の電離放射線の被曝とそれによって引き起こされる癌の発生についての関係の最も妥当な記述を提供している」と断定しているが、そこにあげられたデータはそれほど明白な証拠ではない。

 例えばLNT仮説の証拠としてBEIRの引用した広島・長崎の被爆者についての有名な論文のデータだが、被曝線量200ミリシーベルト以下ではバラつきが大きく、死亡率が下がっているグループも見られる。

 これは多くの被爆者データに見られる奇妙な特徴で、最初は誤差だと考えられていたが、最近では「ホルミシス効果」と呼ばれるようになった。そのメカニズムは不明だが、微量の放射線が細胞を刺激して活性化させ、代謝を促進するものと考えられている。ラジウム温泉が健康に良いのも、このためと推定される。

 半世紀にわたって被爆者の調査を行った近藤宗平氏は、50年以上前にICRPが科学者の反対を押し切って採用したLNT仮説が未だに変更されないことを「20世紀最大の科学的スキャンダル」と批判している。科学者の多数意見を採用すれば、今回の事故による避難の大部分も必要なく、農産物の廃棄や除染もほとんど必要ない。100ミリシーベルト相当を超える放射性物質を浴びた(あるいは今後浴びる)地域は発電所のごく近くに限られるからである。

 ICRPは、公式にはLNT仮説を支持し続けているが、2007年の第103号勧告では少し譲歩し、緊急時と断った上で20〜100ミリシーベルトの被曝を認めている。また閾値が存在するかどうかについても「入手可能なデータを見る限り、普遍的な低線量の閾値の存在は否定されていないが、証拠全体はこの主張を裏づけてもいない」と曖昧な表現をしている。


74. 2012年5月11日 22:01:00 : MohxEazYDA
>72

お前のような口先男は信用できない。

安全だと言うなら浪江町に一生暮らしてレポートを提出しろ!

お前の体で証明しろ! 

枝野がフクシマ入りした時の格好を見ろ。これがすべてを表している。

皆さん、騙されたらいけません。

政治家の家族、官僚の家族、原子力村の家族がどのような行動をとっているか徹底

に調べ上げて検証し、その実態を暴露しなくては。


75. 2012年5月12日 00:24:36 : Js2hVq7py2
>>74

私は福島市に暮らしていますけれど、今一度表題に戻って「逃げない理由」を語るならば、情報を検証する際にあなたのように余計な先入観を持たずに、正しく検証しているからだと思いますよ。


76. 2012年5月12日 03:59:11 : LJ2s8TqAb2
国際放射線防護委員会(ICRP)は、原子力推進寄りだが、世界の多くの国は
その勧告を基礎に放射線防護の国の基準をさだめてきた。それは、ICRP
が長い歴史とその権威を維持するために、それなりの議論を積み重ねてきたことによる。

このICRPによる、公衆の被爆限度は年1ミリシーベルトだ。しかも、
この1ミリシーベルトも、手放しで許容できるものではないと示すために、
「すべての被ばくは,合理的に達成できる限り低く保たなければならない」という
注釈つきなのだ。

また、年1ミリシーベルトの被爆によるがん死等の被害の発生確率は思い
のほか大きい。とくに被爆が何年も続くとき、子供、乳幼児、妊婦では
その発生確率が数十倍となることも考えられる。それが20ミリシーベルト
まで許容とは。アルファ線、ベータ線は測ってないし。

たしかに、ICRPは緊急事態が起きたとき1時的に許容基準を変えられる
としている。が、それでも人間は変わらないのだから危険は増大すること
になる。

ところで、御用といわれ、たしかにそう考えてもよいとみられる、放射線
影響研究所の致死性がんの発生確率はICRPの10倍ほどになる。
文科省の「原子力発電施設等放射線業務従業者に関わる疫学的調査」によると、
さらにその5倍ほどになる。内部被爆を考えないでも、おそろしい
ほどのがん死が福島、首都圏等の汚染地を襲うだろう。


78. 2012年5月12日 11:58:23 : yRAW6AQ8Jo
山下が通販生活誌上で福島のお母さんと対談する記事を読んだが、論点がずらされたり、山下の言動の端々に福島を自分の研究フィールドにしようとしているの感じられた。

79. 2012年5月12日 18:47:35 : wnSZfISpk6
62ですが、これを書いた後、8760倍がまちがいだとまだしつこく繰り返しこめんとしているのにはあきれました。
それも。聞くに堪えないような罵倒用語をつかって。
こんな言葉で書いたら、一層、信用を得られないことがわからないのかと思いますが、山下俊一をはじめ、「安全」論者は、こういうレベルなのでしょう。

一度、さよならね、などと書いて、またしつこく8760は間違いだと騒ぎたてる………痛いところを突かれたことが、これだけでも分かってしまいます(笑)。

これに対して、69さんのコメントが核心をついています。
ところが、これに対してすら、意味を理解できず、「やっと、8760倍するのはおかしいかも?と気づきはじめてくれましたね
」というのだから、手前勝手な我田引水のひどさというか、論議の理論性が期待もできないことが分かります。

痛いところを突いたと書きましたが、以下の理由で当然でしょう。

学校の20mSv/年基準は校庭で3,8μSv/時だというでたらめな「照応」は、最初は3,0μSvであったこと(それでは引っかかるところが多すぎるので3,8にしたこと)が情報公開で暴露されてしまった以上、一般市民が、年換算と毎時線量との関係などを自主的に計算したり、関連させて考えることに「安全」デマ論者が脅威を感じるのも分かるというものです。
同情すら感じます。

この20mと3,8μとの関係で言うと、当時の官房長官枝野は、この両者は関係ないのだということを繰り返し主張していました。「20mまでいいというのは誤解だ」「そんなことは言っていない」「校庭が3,8以下なら、20mには到底到達しないということで、20が許容限度などと言ってはいない」などと、事あるごとに繰り返しました。事あるごとというのは、小佐古参与の20m批判での辞任のとき、民主党内から校庭使用基準見直しの要請が出たとき、そのほかのときです。
ところが、当の文科相(当時)高木が「20mが許容限度」と言ってしまい、枝野氏苦心の言い訳も一瞬で瓦解しました。

このように、ともかく両者を関連させたくないというのが、被曝強要側の一貫した志向です。

ただ、この投稿も少し前のものになってしまい、今他に取り組んでいることもあるので、ここは、簡単に締めくくります。

8760倍では違うという主張の一つは、屋内にいることもあるので、0,6がけをしなければならない、というものです。
これについて、記者の質問に、斑目委員長が答えています。その問答を紹介しましょう。

「○記者 いわゆる低減係数の0.6というのはかかっているものですか。
 ・・・・(略)・・・・・
○記者 この辺りは農家の方が多いと思います。8時間しか屋外にいない(だから0,6がけになる・・引)というのは果たして指標として妥当なのでしょうか。8時間しか屋外にいないということで、これは出されている線量だと思うのですが、農業あるいは牛を育てているともうちょっと長く考えることは必要ではないですか。
○班目原子力安全委員長 いろいろな推測をしだしたらきりがないのですが、実際問題として今までの期間というのは、大体この辺は冬でございましたので、我々としては、それほど戸外活動はされていないのではないかと推測しております。これももう推測に過ぎませんが、そういう考え方です。」(11年4月11日原子力安全委員会後の記者ブリーフィング)

4月11日が「冬」なのかどうか、もともと以前に、これほどでたらめでいい加減なものだったのです。
ほとんどお笑いですが、しかし、住民の健康や命が、これほど信じられないような「推測」で決められているのです。お笑いでは済まされません。

分かる人には、これで充分分かってもらえるでしょう。


81. 2012年5月13日 01:41:38 : Js2hVq7py2
>>79

普通に考えて、24時間365日戸外で暮らす人間は居ないし、仮に高線量の場所が生活圏にあれば敢えて近付くような真似はするはずがないし、何よりも実測値が予想より遥かに低かったという事実があるにも拘わらず、なぜ無理矢理こじつけて側溝にでも寝転んで暮らさなければ出ないような(多分それでも無理だろうが)高い数値を基準にしなければならないのだろう。そうしなければ何か都合でも悪いのだろうか。


82. 2012年5月13日 15:58:13 : eS5sqbcU0o
難しいことは解らないんだが、安全と言っている人たちはチェルノブイリや
イラクの奇形児の写真を見たことがある?俺は昔見てとても怖かった。

劣化ウランでも同じだった。今の若い人達にこんな思いをさせてはならない。
放射能は人間を蝕む。それは明らかだ。もちろん大丈夫な人もいるだろう。
しかし大丈夫じゃない人もいる。現状ではそれが拡大してしまう。

産まれてからじゃないと軽度の奇形は解らない。現在の医者達がそれに対応
しているか?全く対応していないじゃないか?

カナダの大使館が日本から撤退したそうだ。安全とか危険という議論は、結
局は放射能を見ているか見ていないかの話でしかない。

放射能が安全か安全じゃないかの議論になってしまってるっていうことさ。
それは本当は健康や命の話じゃないんじゃないかな。

もう一度ゼロから考えるべきだよ。


84. 2012年5月13日 23:09:25 : eS5sqbcU0o
>君は、奇形児の映像で騙されたわけね。

俺は何回見ても慣れない。気の毒を通り越して恐怖が走る。
『チェルノブイリ・ハート』は観ていないが奇形の子が出て来るんだね。

デマと考えるのならそれでもいい。放射脳でも構わん。反原発が間違ってい
る可能性も否定しない。

でも少しだけでいいから気をつけて欲しいんだよ。
今のままで行けば多くの人が内部被曝してしまうと俺は思う。

結局どうなるのかは神様しか解らない。責任を取れるかと問われて山下もそう
言ったよな?


できるだけ体の内部に取り込まないようにこれからの若者や子供たちに言う
べきだ。それは放射能はそれほど大したことにはならないと考える人達でも
言えるはずだ。放射能が好きな人なんていないよね?それを子供に言わなき
ゃいけない。それを今の日本の大人は止めようとしている。

放射能を取り込まないようにしたっていいよな?意見が違ってもベストを模
索して行くことが大事だ。


85. 2012年5月13日 23:18:48 : gra11LA5lI
>・福島の汚染度はチェルノブイリよりもはるかに低い。

それが言い切れるbのはなぜ?


>・ICRPは科学的だが、ECRRは非科学的である。

じゃあ、事故前、やらせまでして開催した説明会で、日本では、爆発は
起こらない、と言った専門家は、科学的といえる?
ほんとうに科学的なら、やらせまでする必要がどこにある?

>」・外国からの情報は、反原発組織によるもので、国内の情報以上にデマだらけである。

その前に何十年も爆発しないといい続けたこともデマだった。
ほかにも山ほどデンデマある。

>・国内のデマは、馬鹿な武田邦彦、馬鹿な小出裕章、猿芝居の児玉龍彦、嘘つきの広瀬隆をはじめとして、嘘だらけである。

ということは国をはじめ、推進、反対どちらの専門家もうそつきばかりという
ことになる。ただ、推進のほうは卑怯なことに企業から金をもらってもダンマリ。
まともな会なら、利益相反をはっきりさせるけどね。

>・福島県でも年間プラス1ミリ被曝したのは、ごく少数である。

人々は、いろいろな地形のところでいろいろな暮らし方をしている。
特に子どもは大人が想像もできないようなところを歩いたり走ったり這いずり回ったりする。専門家の世間知らずの思い込みに振り回されるのは、ごめんだ。

>・反原発過激派が、その目的を達成するために、デマを拡散した。

何の目的?もし、一時的に本が売れたり、講演が増えたりしても今まで50年間
企業や国や電力会社から裏に表に(その額の多さに驚くが)お金が流れていた
御用学者に比べれば、微々たるもの。

>・特に、「福島は危ない」というデマ情報を発信し続けたために、放射脳は福島県民の憎悪の対象になっている。

憎むべきは、原発は爆発しないと言いながら、原発マネーにどっぷり使っていた
政治家に、官僚に御用学者に電力会社だ。自分たちに向けられるべき憎悪を避けるためにマスコミを駆使している。

>・放射脳の砦が阿修羅原子板であり、くだらないデマをメビウス・ループで流し続けている。

原発は爆発しないというデマがいちばんひどいし、デマだったとはっきりわかっている。


>・阿修羅原子板の情報を鵜呑みにしている奴は、オール馬鹿である。

国の原発安全デマを信じて原発周辺で暮らしてきた人の人生を変えた。

>・デマを信じて移住してしまった者達が、認知的不協和(負け惜しみ)で激しくデマを拡散し続けている。

原発が爆発し、まだ、収束していない、移住するもしないも自分の選択。



86. 2012年5月14日 02:40:41 : Js2hVq7py2
まず、ICRPとECRR、どちらに依拠するのかということでその後の判断は完全に分断されてしまうという現状があるのだけれども。正直なところ、ECRRの提唱するモデルを支持する人とは、どこまで話しても共通認識は得られないと感じている。まあECRRに依れば、今後福島では数十万人に及ぶ死者が出るそうで、それはもう想像もできない、というか、「目を背けているだけだろう」とか言われそうだが、正直ありえないと感じる。信じられない、とても。それを言う人達の顔ぶれを見ても。

で、ICRPのLNPモデルだが、これは相当に安全寄りに考えられたもので、100ミリシーベルト以下の被曝では発癌率に有意差が確認できるデータは無いが、どんな低線量であれ被曝量に応じて発がんリスクは高まる(可能性はひていできない)と。但し、これも当然被曝量の低さに応じてリスクは下がるわけで。で、実際福島に暮らして、現状では5mシーベルト/年を超える人は稀である。一方、例えば喫煙の発癌リスクは1000〜2000ミリシーベルトに相当すると言われる。

無論被曝など避けられれば避けるに越したことはないが、現状において「数年後には皆癌になる」とか、殊更喧伝することには大きな違和感を感じる。そもそもLNTモデルを支持しないのなら別だけれども。

それでなくても福島県人は去年から病気・死亡デマでウンザリさせられっぱなしだ。
赤宇木の避難所の人たちが死んだとか(デマ確認済み)
http://togetter.com/li/279863
心臓に穴の空いた子供が産まれたとか(別に珍しくもない)
http://togetter.com/li/226147
高校生が二人心臓病で死んだとか(デマ確認済み)、南相馬のN氏のブログとか(最近は完全にネタ化してるし)、
春までにぶらぶら病が出てくるとか。実際の生活実感とはどれもかけ離れた話ばかり。実際に体調を崩す人なんて、広瀬隆の本だの武田邦彦のブログだの読んで精神的に病んじゃった人だけで。


87. 2012年5月14日 09:29:50 : al70fCeExU
>それでなくても福島県人は去年から病気・死亡デマでウンザリさせられっぱなしだ。

確かに日本人は、原発は爆発しないというデマにずーっと何十年もだまされっぱなしでしたから、だまされやすいのかもね。
だが、原発が爆発しない、という国ぐるみのデマは、ほかのデマとは、悪質度が
全然違う。
東大やそのほか一流といわれる大学の教授や電力会社のトップ、国のトップが
口裏合わせて、デマの大合唱。
あろうことか、デマを言えばいうほど儲かる仕組み。
このデマにくらべれば、ほんとかうそかも電話やそこに行って確かめられる
デマ?はかわいいものだ。
そのぐらいの区別はしなきゃ、放射能汚染列島で生き抜くためにはね。


90. 2012年5月14日 18:00:09 : wyoFbOgkkc
>デマを平気で流すお前達を許す訳にはいかない。科学的投稿で駆逐する。

デマなんて流したことないよ。

東大でた専門家や国や電力会社の原発は爆発しない、活断層は、ないなどという数々のデマ、そのために何の対策もとられずにきて福島の人々が大変な生活を強いられている。
それなのに、まだ、彼らは高報酬をもらって権力を持ったままだ。
それはなんともないの?



91. 2012年5月15日 01:41:39 : YLeFSEN27U
>>88
「100ミリ以下なんて大丈夫」と本当のことを発言したばっかりに山下俊一教授は、お前達放射脳に誹謗中傷されて、裁判にも訴えられた。それを見てビビった専門家が、本当のことを発言できなくなり、断言を避けるようになっただけだ。本音では、何でこんな低線量でびびってんだ、このキチガイどもは?と思っているよ。


金力、権力、マスコミなどを握り、電力会社から何億もの献金を受け取り(助手にしかなれない熊取の学者などと違って)原発安全を繰り返し(事故後まで)研究費も、マスク身出演料も手中にし、いざとなれば、権力を使って反対派を弾圧までしてきた原子力村の連中が、「ビビった専門家が、本当のことを発言できなくなり」????
本当のことを発言するには、出世も、地位も捨てる覚悟がいるのが、残念なことに、この社会の現状。
原発事故で、唯一「よいこと」があったとするならば、こうした学者のデマや、その背景にある原子力村の利権構造が、今や、多くの人に明らかになりつつあることだ。

そのときに、原子力村の御用学者が被害者をよそおうとは。
あまりにみっともないからやめた方が良い。


92. 2012年5月15日 09:15:15 : Js2hVq7py2
科学的事実について議論しているのに、なぜいつも金だの政治だのメディアだのの話になってしまうのか。安全論者(本当は誰も安全だなんて言ってない。「リスクは大きくない」と言っているだけで)は全員御用学者と工作員か。何だよエア御用って。言葉自体が矛盾している。逆に、清廉潔白でさえあれば科学的にも正しいなんてことが言えるのか。

個人の主観だけで信用できるのできないのと議論したところで何の意味もない。


94. 2012年5月16日 21:17:22 : GV1lg0PVGI
>>科学的事実について議論しているのに、なぜいつも金だの政治だのメディアだのの話になってしまうのか。

貴方のどこが科学的か、いまいちわからない。
原発推進者たちは、お金のために、爆発する可能性を科学的に聞かれても
知らん顔。
お金といっても貴方が想像しているほど少額ではない。それは、政治を
ねじまげるほど莫大なものだ。
科学なんて、そういうものの前には簡単に科学的でなくなる。
ほんとうに科学的なら、原発立地地域での説明会でやらせなどしなくていいのでは?正々堂々と科学的に答えればよかった。
薄ら笑いを浮かべて「原発は爆発しない」と言った専門家の顔を私は一生忘れない。最近、彼が、三菱重工から多額のお金をもらっていたことがわかった。それは
ほんの1部だろうね。

>安全論者(本当は誰も安全だなんて言ってない。「リスクは大きくない」と言っているだけで)は全員御用学者と工作員か。何だよエア御用って。言葉自体が矛盾している。逆に、清廉潔白でさえあれば科学的にも正しいなんてことが言えるのか。

はあ?
お金にまけた科学を捨てた専門家、政治家、官僚、電力会社のために福島の人々は、住み慣れた土地をおわれているのですよ。


>個人の主観だけで信用できるのできないのと議論したところで何の意味もない。

今の事態は、自分で考えるしかないのですよ。


95. 2012年5月17日 00:45:12 : Js2hVq7py2
>>94
なぜこうも伝わらないものかねえ。無論こちらの説明が悪いこともあるだろうが、君はもう少し福島に暮らす人間の置かれている現状というものを知った方が良いと思う。

福島の人が全て他県に避難したわけではないし、現に福島に暮らす人間にとって最重要なのは、現在自身が置かれているリスクが、一体どの程度のものなのかということに尽きる。これは自分と家族の健康に直結する問題なのだから当然である。

『科学的事実についての議論』とはすなわち、現在の放射線量のリスクを定量化するための議論であって、具体的に言えば「何ミリシーベルトまでならば合理的根拠を持って許容できるのか(≠安全)」という話である。「御用学者だから信用出来ない」、「熊取の学者(何じゃそりゃ)だから信用できる」ではなく、具体的に誰のどの話の信憑性がどういう理由で高いのか、低いのか、そういった議論が為されるべきだと言っている。君の主観は、失礼ながら、他者にとってはおよそ価値が無い。


96. 2012年5月18日 01:25:18 : eS5sqbcU0o
子供を持っている人は小児甲状腺がんの検査を恐れずに行なって欲しい。

小児甲状腺がんは早期で発見して手術すれば助かるそうです。
どうかそれを頭の隅に置いて下さい。

癌が転移してしまうと命に関わる話になってしまうそうです。
現在の国が推奨している検査では手遅れになる可能性があると思います。

チェルノブイリでは早期発見した子供は助かっています。年齢の上の
若者も検査をして頂きたいと思います。

全ての責任は事故後ヨウ素剤を飲ませなかった国にあります。
徹底した定期検査は本来なら国がやらなければならない事だとは思いま
すが・・・


98. 2012年5月19日 13:24:11 : h7inOlGWuQ
誘導されてやって来て、ざっと読んで、改めてびっくり。
これ去年の5月ごろの書き込みなのかと思って読んでたよ。

未だにバズビー擁護とか、ありえないし。
時間が止まってるみたいだね!

工作員とか御用とか、もう去年のうちに「反原発側の工作員募集」とか、そっち方面の怪しげな話も幾らでも出てるよねえ。
「危険煽りはデマだとしても綺麗なデマ」なんて言ってた、お花畑な思考は通用しなくなってるんだけど?

脳内フクシマは相当危険な所のようだけど、実際の日本国の福島は大部分がそれほど心配しなくて大丈夫だって判って来てる。

あとね、福島県が「東京神奈川千葉埼玉」足したより広いんだって理解してる?
ひとくくりに「フクシマ」って言っちゃう人の地理感覚を疑うよ。

ついでに言えば、放射能過剰忌避の人たち!!
避難避難って騒ぐけどさ、実際今更福島から避難する人が居たとして、「放射能汚染されてるから近づくな!」って差別しないって自身あるのって聞きたいよ。

じゃあね!


[削除理由]:アラシかも
100. 2012年6月03日 11:02:15 : Js2hVq7py2
内部被曝「健康影響なし」 県、4月検査結果

 県は、4月に実施した県民のホールボディーカウンター(WBC)による内部被曝(ひばく)検査をまとめ、いずれも健康に影響が及ぶ数値ではないとの結果を公表した。

 福島市や伊達市、郡山市、西郷村などの中通りと、いわき市や浪江町などの浜通りの18歳以下の子供や妊婦を中心に計6846人を検査。体内に取り込んだ放射性物質により成人は50年間、子供は70歳までに被曝する累積線量を推計した結果、全員1ミリ・シーベルト未満だった。

 昨年6月から始まったWBC検査は、これで3万8469人が受診し、99・9%の人が1ミリ・シーベルト未満だった。双葉町の2人が3ミリ・シーベルトと最も高かったが、県地域医療課は「いずれも健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。
(2012年6月3日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120602-OYT8T00856.htm


まあ信じない連中には何の意味もないデータだろうが、逆に危ないって情報なら無条件で信じられる神経がわからない。きっと精神を病んでいるのだろう。



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