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21世紀はゴキブリのから揚げがご馳走になる時代
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投稿者 中川隆 日時 2013 年 10 月 19 日 09:29:21: 3bF/xW6Ehzs4I
 

食糧難の時代は昆虫を食べろと、国連があなたに言っている 2013-10-19

2013年5月13日、国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表してから、世論は少しずつ「昆虫食」に向けて動き出している。

昆虫食については、ブラックアジアでも何度か取り上げたことがある。(昆虫食が新しい食材になったとき、あなたは食べられるか?)

すでに世界人口は71億人を超えて、これからさらに増加していくのであり、食糧問題は待ったなしのところまで来ているのだ。

今後は、マスメディアでは繰り返し繰り返し昆虫食の話題が取り上げられ、それが新しい食文化に定着するまで行われるだろう。

なぜなら、最終的に人類は、昆虫食をしなければ生きていけないところにまで追い込まれていくからだ。食文化は、これからどんどん変わっていくことになる。

私たちは、食事についていろいろなものを認める方向で、考え方を転換していかなければならないのだろう。あなたは、準備できているだろうか?

動物の身体は蛋白質でできており、人間は雑食だ

食文化は国によって違う。動物の身体は蛋白質でできており、人間は雑食なのだから、食べる物が違って当然だ。どこの国のどの食事が正しいというものはない。

犬食は動物虐待だとか残酷だとかという話がある。

いつだったか、ブリジット・バルドーが韓国の犬食が動物虐待だと訴えて、逆に韓国人の猛抗議を受けて悔し泣きをしたという話もあった。

私には、牛も羊も犬も猫も、みんな同じ動物に見える。牛や羊が残酷ではないのであれば、イヌもネコを食べて何が悪いというのだろう。フランスではウサギも食べる。日本もかつてはウサギを普通に食べていた。

ニワトリやアヒルが食べられるのであれば、鳩やスズメを食べても何が悪いのだろう。鳩は誰も食べようとしないが、私は公園にいるあれが旨そうに見える。食べてみたい。

しかし、鶏はいいとして、鳩は絶対に食べては駄目だと頑なに思う人は多い。

インドでは牛を食べないが、欧米は食べる。イスラム教徒は豚を食べないが欧米では食べる。

欧米ではイヌやネコを食べないが、中国ではどちらも食べる。仔猫の肉は柔らかくてうまいのだという。欧米ではサルを食べないが、アフリカではサルも食べる。

イスラエルではイカやタコを食べないが、日本ではどちらも普通に食べられている。普通に食べるどころか、これらの食材は日本文化に欠かせないものでもある。

動物愛護団体は激怒するかもしれないが、東南アジアではどこでもイヌ食があった。


カエルは食べることができるが、かたつむりは無理だ

先進国ではカエルやトカゲを食べないが、アジアではカエルもトカゲも食べる国が多い。

カエルはタイでも普通に食べられている食材で、私も何度も食べてきて違和感もない。バングラデシュでもカエルの姿焼きを売っていたのを見ている。

私はあまりにもあちこちでカエルを食べているせいか、他の日本人のようにカエル食がゲテモノだという感覚がない。少し、スジが多い肉程度のものだ。中国人もカエルを「田鶏」と言って普通に食べる。

欧米ではヘビが忌み嫌われているが、中国ではヘビも普通に食べられている。

ヘビの血や肝臓は滋養強壮として知られているから香港でも専門店があって、私はそこで血を吸って蛇肉を食べて帰ってきた。大トカゲはマレーシアで食べた。

それはゲテモノなのかと言われれば、どこかの国から見れば確かにゲテモノなのかもしれないが、現地ではゲテモノではなく普通の食材だ。

フランスではエスカルゴ(かたつむり)料理がある。私はかたつむりを食べたことがない。それは充分にゲテモノだと思うが、フランスではきっとそういう感覚ではないだろう。

フランスに行くことはたぶんないと思うが、もしフランスに行ってエスカルゴ料理が出てきても私は食べないかもしれない。イヌやネコやカエルは食べられるかもしれないが、どうもかたつむりには抵抗がある。

これは単に私の感覚であって、食べたい人がいるのであれば食べてもいいと思うし、それに対してゲテモノだとか残酷だとか禁止すべきだという気持ちにはなれない。単に文化が違うだけだからだ。

もし私がフランスで生まれ育っていれば、サシミは残酷で食べられないけれども、かたつむりは平気だったかもしれない。

エスカルゴ料理。フランス人には旨そうに見えるのかもしれないが、私は食べたくない。


サソリはいけるかもしれないが、タガメは無理だ

今はサシミも世界中で市民権を得たが、数十年前は魚を生で食すという日本文化は、相当なゲテモノだと論じられていた。

エビの踊り食いなんかを知れば、それこそ動物虐待という話になっただろう。

その日本人でも、アフリカやアマゾンの未開人が木の皮の裏に潜む芋虫を生で食べると聞くと、ぞっとして首をすくめる。

シラスやチリメンはそのまま食べる日本人が芋虫でぞっとするのは、もちろん文化が違うからだ。

タイではタガメもコウロギも揚げ物にして食べられていて、中にはサソリさえ売っている。国連は今ごろになって「昆虫食」を提唱しているが、タイ人に言わせれば「何を今さら」というところではないだろうか。

そういった意味で、昆虫食をするタイは最先端を行っているのかもしれない。

サソリはエビのような味がすると言われているが、私はまだサソリを食べたことがない。サソリは、もしどうしても食べなければならないことがあったら食べられるかもしれないが、タガメやコウロギは無理だ。

私の中にあるこの反応の違いは自分でも説明できない。しかし、私の中では、そのような区別がある。

ちょっと昔の日本人は畑のイナゴは平気で食べていた。タイも同じ稲作文化があってイナゴはいまだに食材だ。誰もがちょっとしたスナック感覚で食べている。しかし、私はいまだに一緒に食べる気にはならない。

最初の一歩が踏み出せればあとは慣れなのだろうが、その最初の一歩が踏み出せない。私は国連に叱咤されるだろう。

いつも、これを食べようと決意して、挫折する。


「今度こそ昆虫を食べよう」と思うが、勇気が挫ける

カンボジアではラーメンのような料理があって何気なく頼んだら、中にコウロギが入っていたことがあった。

私はてっきりコウロギが誤入したと思って、店員を呼んで取り下げてもらおうとした。すると店員は「これは食べることができるんです」と笑って言う。

まさかと思っていると、はす向かいで食べていた男が「ほら」と自分の器からコウロギをつまんで、それをおいしそうに食べるのだった。

その後、プノンペンの他のところで、白い炊き立てのご飯にコウロギを載せて食べる人を見て、やっとこの国の人がコウロギを普通に食べるのだと納得した。

カンボジア奥地のバッタンバン地方では、同じようにクモを食べる。タランチュラのような巨大なクモを食べているのである。信じられないが、事実だ。

また、カンボジアではカメを食べる人もいる。プノンペンでも、トンレサップ川で取れたカメを売っている。

カメなら食べられそうだと思っていたが、あの生臭いような泥臭いような強烈な臭いを嗅いだ瞬間に食べられなくなった。

ヘビやトカゲが問題なくてカメが駄目なのは、単なる私の好みである。

クジラは昔、当たり前のように食べていた記憶がある。イルカは食べたことがないが、別に罪悪感もなく食べるだろう。

こうやって考えてみると、食文化の違いというのは恐ろしいほど大きいが、繰り返して言うと、どれが正しくてどれが間違っているというのはないのだ。

どのみち昆虫食の時代が来ると分かっているので、タイに行くたびに「今度こそ昆虫を食べよう」と思うのだが、それを目の前にすると勇気が挫ける。

あなたは、どうだろうか?

カンボジアのクモ料理。こんなものが食べられるとは想像もしなかった。国連も、大喜びだろう。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20131019T0514010900.html  

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コメント
 
01. 2013年10月19日 10:45:22 : W18zBTaIM6

これからはお昼の定食も

ゴキブリ定食
コオロギ定食
ナメクジ定食
ハエ定食

が人気になるんですね。


02. 2013年10月19日 11:06:54 : W18zBTaIM6

ゴキブリはほぼ全世界(日本、中国、ベトナム、タイ、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ、メキシコ、ブラジル、イギリス)の一部地域もしくは先住民族によって、広く食用として利用されてきた歴史がある[11]。

ただし、バッタ類やハチ類、甲虫類などと比べれば、ゴキブリを食べる地域やその消費量は少ないといえる[11]。

清潔な環境下で育成すれば臭みも少なく、種類によっては可食部も大きい。

調理法は食人口の多さから極めて多岐にわたるが、東アジアでは油揚げが一般的である。ゴキブリの唐揚げを食べた人の話によれば、食味はシバエビに似ており、食べられない味ではないとのことだが[12]、あくまで個人の感想である。

また、これらは食用種や野生種の話であり、一般家庭の台所などから見つかる個体は有害物質の生物濃縮が進んでいる危険性が高く、食用するのは不適切である。

民間療法では地域ごとに様々な効能が謳われているが(無論、迷信が殆どである)、牛馬の骨折や捻挫に湿布として用いることは広域で行われて来た。有効成分は各種脂肪酸であると推測され、臨床例ではサツマゴキブリの遊離脂肪酸から溶血作用が報告されている。「金匱要略(きんきようりゃく)」によればサツマゴキブリやシナゴキブリの雌は血行促進作用を持つものとして漢方薬の一つに扱われている。また、これらの薬効は日本の薬局方では認められていないが、シナゴキブリの乾燥品は漢方薬として入手が容易である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA


03. 2013年10月20日 13:06:52 : 4hd3UM7xwc
 鶏がコオロギを奪い合って食べるのを見ていると美味しそうに思うからいつか食べるぞ。
 鶏は普通のバッタ、カマキリも大好きだ。ハエは勿論其の幼虫も、ゴキブリも食べる。でもムカデはあまり食べない。
 エジプトでは一般的に鳩を食べるのではないか。
コヒー、チョコレート材料を生産する奴隷労働の従事者はコヒーチョコも口にしたことがないほどプアーということだから、我々も昆虫を食して食料を彼等とシェアーするし、札束で彼等の食料を奪わないようにしなければならないですね

04. 2013年10月20日 17:58:35 : rsrhnlKyfk
この夏は放射能のせいかゴキブリも少なくなった、でかいゴキブリはとうとう見なかった。昆虫食もヤバイかも。

05. 2013年10月22日 17:37:50 : 8rNCXQYiW2

 そうか、だから中川隆クンはあんなにおいしそうにゴキブリのから揚げを食べてるのか。ご馳走ナンダネ。バカは死ぬまで・・・・

06. 2014年1月13日 22:59:48 : fXC3E2Te4A
そんな食糧難の時代に、油で揚げることができるのか?という矛盾には気付かないんだろうな。

愚者だから。


7. 中川隆[6344] koaQ7Jey 2017年1月26日 13:49:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6796]

あなたもコオロギの含まれた食品を普通に食べる時代になる

食べ物がなくなっていく……。

食糧価格の高騰や、自然災害による食糧不足などは、いまや人類の未来に待ち構えている恐るべき問題として、ずっと警鐘が鳴らされている。

国連は2050年に人口が97億人に達して、間違いなく食料不足が発生すると報告する。さらに生態系を研究する学者、穀物産業、水資源研究の学者の多くも、そうした説を裏付ける学説を出して警告している。

それだけではない。昨今は地球の気候変動による異常があちこちで破滅的になっているのだが、こうした地球の荒れていく環境が農作物に大きなダメージを与えるという予測も多い。

世界の穀倉地帯では地下水を汲み上げすぎて、農地としてはいずれ限界に達するとも言われている。

人口が増えていくので単純に食料が足りなくなる。さらに気候の異常変動等によって食料生産や備蓄にダメージが蓄積されていく。穀物が足りなくなると当然、畜産にも影響が出るので食肉も減少する。

これを解決するために、人類は自然環境を破壊し続けるしかない未来が待っている。

食料生産地が「生産不可能」になる可能性も

人口はすでに73億人を超えているのだが、2050年には97億人、2100年には112億人というのだから、この73億人は単なる通過地点でしかない。

日本人は減っているのでこうした人口爆発については危機感がないが、世界人口は逆に増えて危機感が増しているのである。

当然、人口増加の分だけ自然破壊が進んで、それが自然環境の激変や異常気象まで引き起こしている要因のひとつにもなっている。

食料がこれからどんどん必要になってくるのに、穀物の生産量は逆に減ってしまっている。需給逼迫が起きるし、これからそれが大きな問題になっていく。

嗜好品も同様だ。長期的に見れば、カカオ、コーヒー、オレンジ、シュガー、菜種、コショウに至るまで、すべてが高騰していく。

食糧不足がささやかれるようになると、価格が高騰していくが、そうなると買いだめ、売り控えやぼったくりも横行する。

生産国が備蓄を考えて食料を輸出せず、逆に買い込んでいくケースも発生している。たとえば中国は今まで食料を「輸出」する国だったが、今では一部を「輸入」に切り替えている。

供給が需要に追いつかないのである。こうした政府の「戦略的な動き」が世界の食料需給の問題を複雑化させ、逼迫させていくことになるのは言うまでもない。

食糧危機は突如として襲いかかってくる地震とは違うから対応はしやすいと思われている。しかし、逆に問題の深刻さが自覚される頃は「手遅れ」になっている可能性も指摘されている。

日本も例外ではない。もし仮に突発的な食料不足と全世界の保護主義が行われたとき、翌日から日本人の多くが飢えることになる。いくら金を積んでも誰も売ってくれない。

ドナルド・トランプ大統領の誕生を見ても分かる通り、世の中は突如としてグローバル主義から保護主義に揺り戻すのだから、何が起きても不思議ではない。


食糧危機は突如として襲いかかってくる地震とは違うから対応はしやすいと思われている。しかし、逆に問題の深刻さが自覚される頃は「手遅れ」になっている可能性も指摘されている。


世界で「昆虫食」が見直されようとしている

食料が消えてしまう事態になったとき、人間は文字通り何でも食べなければならなくなる。「何でも」というのは何か。

たとえば、昆虫である。

今、世界でゆっくりと「昆虫食」が見直されようとしているのだが、その中で最も有望視されているのはコオロギである。

東南アジアでは今でも昆虫食は当たり前にあって、タイでもカンボジアでもベトナムでも、それはゲテモノではなく、ありふれた食材になっている。

このコオロギが欧米でも見直されており、人類の新しいタンパク質補給源になると期待されている。

コオロギは、牛や豚という畜産よりも手間がかからずに飼育することができる。牛を飼育して食肉として提供するよりもコオロギの方が20倍効率が良いと言われている。

コオロギはすぐに増えて、しかも栄養がある。タンパク質やカルシウムはコオロギで取れるのである。

しかし、見た目の悪さと、存在の不気味さから、先進国では真っ先に食卓から消されていったものである。今では「昆虫を食べる」というだけで、先進国の人たちは文字通り「虫酸」が走って震え上がる。

そんなものは食べ物ではないと考える人も多く、先進国では「いくら何でも昆虫食は考えられない」と、ほぼ99%の人が言うはずだ。

しかし、人類の食を支えてきた穀物の生産が異常気象や土壌汚染で減少し、生産を上回る人口増加が迫り来る今、いずれ近いうちに「食」のパラダイムシフトが起きないと人類は飢餓から逃れられない。

そこでコオロギ食が研究され、食べやすいようにパウダーとして提供され、抵抗感をなくすように工夫されるようになってきている。

たとえば、"exo"などはそうした抵抗のない形でコオロギ食を提供している。

(exo)
https://exoprotein.com/


東南アジアのように昆虫をそのまま食べるというのは抵抗がある先進国の人たちも、パウダーであれば問題ないという人もいるのではないだろうか。


茶色のパウダーがコオロギ・パウダー。こうやって見れば、特に何の抵抗感もない。


あなたもコオロギの含まれた食品を普通に食べる

何も知らなければ先進国の人間も気にせずに口に放り込むというのは、ひとつ例がある。

以前スターバックスでは「ストロベリー・フラペチーノ」に淡いピンク色を出す色素にコチニール色素を使っていたという。

これが実は「コチニールカイガラムシ」という昆虫から抽出したものであったと言われている。

菜食主義者の批判に遭ってスターバックスはこの色素の使用を禁止したのだが、ではそれを知らされるまで人々は「ストロベリー・フラペチーノ」に抵抗を持っていたのか。

いや、誰も何も知らなかったので、人々は「おいしい」と良いながら昆虫から抽出された色素の飲み物を味わっていたのである。

実は、この記事が出てからスターバックスが「使用を禁止する」と取り下げるまでの期間も、菜食主義や潔癖性の人をのぞけば、人々は抵抗なくそれを注文していたという。

これは、材料に昆虫が使われていても、それが昆虫であると分からなければ、案外おいしいと言いながら味わうということの証明になった。

そうであるならば、コオロギ等の昆虫もパウダーとして提供され、それを食品企業やレストランが材料の一部として使って提供しても、そこにコオロギの味も姿もなければ、人々は抵抗なく食べる可能性が高いと言える。

私自身も昆虫をその姿のまま食べるというのは抵抗があるが、パウダーであったら、何も知らなかったことにして口に放り込んで食べているかもしれない。

国連は来たるべき食糧危機の解決のひとつとして昆虫食を強くプッシュしているが、今後の食品企業は、昆虫をパウダー化してなるべく昆虫色を消すことによって人々の抵抗をなくし、昆虫食を一気に推し進めるかもしれない。

すでに食糧危機の問題が起きようとしており、昆虫食がその解決方法のひとつであるならば、もはや私たちも贅沢を言っている場合ではないということだ。

10年後、あなたもコオロギの含まれた食品を普通に食べているかもしれない。

現在、人工肉も研究開発されているが、10年後、20年後の食料事情はかなり今と違っているはずだ。


コオロギのパウダーで作られたクッキー。言われなければそのまま口に放り込むだろう。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20170126T0419380900.html


8. 中川隆[-10077] koaQ7Jey 2018年4月16日 23:55:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-10768]
2050年には人口爆発で人類は「虫」からタンパク質を摂る、は大ウソだった=房広治 2018年4月15日

2050年には世界的なタンパク質不足から、イナゴなど虫が人間のタンパク源になるという仮説がまことしやかにささやかれている。しかし現実味は薄そうだ。(『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』房広治)

期待されている食用虫。タンパク質の変換率を鶏と比べてみると…

タンパク源が不足するが…

国連の推計によると2030年には86億人、2050年には人口が98億人、2100年には112億人になると予想している。

そして、2050年には、世界的なタンパク質不足から、将来はイナゴなど虫が人間のタンパク源になるという仮説が、まことしやかにささやかれて、テレビなどにも取り上げられている。

科学的には「この仮説は弱い」という記事がIFCNRというNGOのサイトに載っていた。

実験では虫も鶏も大差ない。ならば人類は鶏を食べる

動物性のタンパク質の製造で有名なのは、牛肉、豚肉、鳥などの畜産や養殖であるが、先進的な畜産業者や養殖業者は、FCR(Food Conversion Ratio)という尺度で、どれだけのエサ(Food)が肉や魚になるのかをちゃんと測っているのだ。

今回、カリフォルニア大学のデービス氏が実験したのは、FCRではなく、Protein Conversion Ratio すなわちタンパク質の変換率・効率的かどうかの比較だ。

その結果、食用として養殖される虫は、鳥の変換率と変わりがなかったというものである。

虫を食べるようになるというのが、裸の王様のように、まことしやかに伝わっているので、原文を下記に添付しておきます。


The push for more creative protein sources – insects, fungal matter, bio-fuel by-products, even synthetic meat – necessitates corresponding intense marketing and image changing campaigns.

Any attempt to shift consumers away from animal proteins toward more vegetable proteins will face strong consumer resistance.

Advocates will be hard pressed to persuade the average family that the bacon-like taste of fried Dulce seaweed is a viable alternative to their favourite cured breakfast meat or that a mound of laboratory-created meat fibres or a plate of crispy crickets will satisfy as well as a perfectly grilled rib eye steak.

The assumption that insects such as crickets have a far more favourable protein conversion ratio compared to chickens may be just that, an assumption and one grossly exaggerated due to very little data on the subject.

Entomologists at the University of California, Davis found that the PCR of house crickets improved very little over that of chickens. Further, the crickets only achieved that protein parity if fed high-quality diets. They did poorly on low quality, unprocessed organic matter.

出典:Can the World’s Protein Needs Be Met? – IFCNR(2018年3月27日配信)
http://www.mag2.com/p/money/426194


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