<■2820行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 2018年12月14日 (金) 関行男と神風特攻隊 ”KAのために死ぬ” 「決定版 昭和史」第11巻(毎日新聞社1983年発行)p176,177に、関行男せきゆきお大尉(愛媛県生まれ)と同い年のシナリオライター須崎勝彌氏(鹿児島県生まれ)が綴った文章が掲載されている。全文タイプする。 関行男と神風特攻隊 ”KAのために死ぬ””軍神”にされた特攻第一号 私が神風しんぷう特別攻撃隊の最初の指揮官であった海軍大尉関行男せきゆきおの名を知ったのは、大分県の宇佐海軍航空隊にいたときである。そのころ、私はいわゆる学徒出陣組の第一四期海軍飛行予備学生の一員として、艦上攻撃機の操縦訓練を受けていた。 特攻第一号として軍神になった関行男の名は、そのつど戦意高揚の場に引き出された。軍神とは、初めからそのためにつくられるものである。彼にも人間くさい愛すべき欠陥があったであろうに、彼本来の人となりはすべて覆いかくされて、全身全霊これ闘魂、至誠至忠の武人の鑑とされてしまった。それに加えて、わが宇佐航空隊では飛行隊長のY大尉が私たちの前で言葉を荒立てた。 「関は兵学校で俺の後輩だ。特攻に出て行けるのは兵学校を出た士官だけである。先日士官室で貴様たちの先輩(宇佐にいた一〇期から一三期までの予備士官のこと)に特攻志願の有無を問うたところ一瞬躊躇した野郎がいる!」 これで私たちが関大尉へ寄せていた敬愛の情もぷっつり切れてしまった。しかしこっちには生きているという弱みがある。関行男の名はその後も私たちに、のしかかるような重圧を加え続けた。 明けて昭和二十年、桜の開花に時を合わせて宇佐航空隊が保有する艦攻艦爆の全機が特攻機となって沖縄海域へ投入されることになった。そのとき私たちの仲間の某少尉が士官室にどなり込んだ。 「とかなんとか言いやがって、みろ!出て行く者出て行く者、予備士官ばっかりじゃないか!」 彼の、死地におもむく学徒出陣の仲間への痛惜の想いが、司令以下の全士官を沈黙させた。このときかぎり私たちにのしかかっていた関行男の重圧は消えた。 人間としての関行男 戦後二〇年ほどしてから、学徒出陣の同期のT君が語ってくれたことがある。昭和一九年の九月に彼は要務士(情報将校)として単身フィリピンに赴任するので、追浜(おっぱま)の大日本航空の待合室で飛行艇の出発便を待っていた。 そのときT君は海軍大尉の襟章をつけた士官と向かい合って座った。士官の隣には若く美しい婦人が慎ましげに座っていた。二人はまったく口をきかないし、二人の間の距離からしても、T君は彼等はお互いに他人であると判断した。 やがて拡声器から、天候不良のため出発を明日に延期するという情報が伝達されると、大尉が立ち上がった。一瞬遅れて婦人も立ち上がった。そして二人は抱擁せんばかりに手を取り合い、大尉のほうが先に声をかけた。 「よかったね」 「ええ」 大尉を見上げる婦人の顔はたくまずして美しかった。二人は夫婦だったのだ。思いがけず拾った一日という時間をさも大事そうに、二人はゆっくりと待合室を出て行った。 翌日飛行艇の中で、T君が台南航空隊に赴任するというその大尉と交換した名刺には、関行男の名が印刷されていた。 T君が語ってくれた一場面を加えることで関行男のイメージはがらりと変わる。変わって私はほっとした。戦時中の軍神のまま凍り付いていた関行男に体温を感じたからである。 神風特別攻撃隊とは、善くも悪くも日本が君主国から民主国へ脱皮するための痛みであった。これを抹消することは昭和史の落丁を意味する。だから特攻第一号の関行男の生と死の態様をおろそかにはできない。 最愛の者のために死ぬんだ 神風特別攻撃隊の最初の指揮官は志願ではない。指名であったことは当時のすべての記録が一致している。指名する立場からすると技量の優れたパイロットを一回こっきりの特攻で殺すのはもったいない。そこには明確な用兵上の論理がある。 では指名された関はどういうパイロットだったのか。彼はもともと戦闘機乗りではない。艦爆の操縦員である。それがなぜ特攻作戦が始まるわずか一ヶ月前に台南航空隊を経て、フィリピンに展開中の二〇一航空隊に転勤してきたのか。それも戦闘機隊の分隊長として。それまでに彼は零戦の操縦訓練を受けたことがあるのだろうか。戦闘機乗りとしてみるかぎり、関は殺すには惜しいベテランパイロットではない。 深夜突然に指名を受けたとき、関は両肘を机の上について、オールバックにした長髪の頭を両手で抱えて沈黙した。それはだれが見ても激しい迷いの姿である。やがて関は答えたという。そのときの関の言葉は語る者によってまちまちだ。ある者は、 「ぜひ私にやらせてください」と言ったといい、ある者は、 「承知しました」と言ったという。 すでに追浜の待合室の場面を知っている読者なら、どちらが関の真実の言葉であったか判断してくださると思う。 関は新聞記者の報道班員に言い残している。 「僕には体当たりしなくても敵空母に五〇番(五〇〇キロ爆弾)を命中させる自信がある。日本もおしまいだよ。ぼくのような優秀なパイロットを殺すなんてね」 特攻隊に先入観を持つ人は奇異に感じるかもしれないが、かつての日本海軍にはこの程度のことを言う言論の自由は最後まであったように思う。そしてこれらの言葉は関の迷いやぐちを述べたものではない。死の決意を固めるための逆噴射として聞くべきであろう。さらに関は言っている。 「僕は天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。 KA(海軍の隠語で女房のこと)を護るために行くんだ。 最愛の者のために死ぬ。 どうだ、すばらしいだろう」 この言葉を宇佐航空隊のY大尉が聞いていたら、彼はわれわれ予備士官の前で、関は兵学校の俺の後輩だと力むこともしなかっただろう。逆にわれわれが聞いていたとしたら、関に海軍士官としてのマイナスイメージを抱くことは絶対になかっただろうし、かえって敬愛の情を深めたと思う。 関は霞ヶ浦で練習機の教官をしていた頃、異様な激しさで飛行学生を修正(鉄拳制裁)したという。内向的な男が外向的であることを求められる軍隊という組織の中で自己改革を試みるとき、そういう態度に出る例を私もいくつか見てきた。関はあえて他人から嫌われることで自分を鍛えようとしたふしがある。戦時中の軍人には許されるとしても、それは人間としてまっとうな生き方ではない。 そんな時期に関は熱烈な恋愛をした。関は夫人となった満里子さんによって救われたといっていい。だから関は満里子さんへの感謝をこめて言ったのだ。 「最愛の者のために死ぬ。 どうだ、すばらしいだろう」 死に追いたてられた四度目の出撃 神風特別攻撃隊の任務は、戦艦大和以下の艦隊がフィリピン群島を西から東に抜けてレイテへ突入するのを助けることだった。艦隊の突入は十月二十五日、関たちはそれまでに敵空母群を撃滅しなければならなかった。しかし関の率いる爆装零戦五機は出撃するたびに目標を発見できず、三度出て三度帰った。これでは艦隊との連携作戦がかみ合わない。 司令部はいら立った。関への不信と疑惑が深まらないはずはない。最初の出撃の時は期せずして見送る隊員たちの間から”海征(ゆ)かば”の大合唱が起こったという。二度目はどうだったろう。そして三度目は。連携作戦ぎりぎりの十月二十五日、関は四度目の出撃にあたって言われた。 「もう帰ってくるな」 たとえ攻撃目標を発見できなくても死んでこいということだ。体当たりと死は不可分のものと信じたからこそ関は恥をしのんで再起三起をはかった。しかし死は戦果とは無関係に独立して関を縛った。 関は四度マバラカット基地を離陸した。そして護送空母セント・ローの甲板に二五〇キロ爆弾もろともその若い肉体を砕いた。文字どおり一機一艦を葬ったとなると、これにかぎるとばかりその後の日本海軍は特攻に明け暮れた。それはもはや関の関知するところではない。 昭和三年四月一日にさかのぼる。関は愛媛県西条の小学校に入学した。同じ日に私も鹿児島の田舎の小学校に入学した。その年の日本の一年生の男の子たちは、後に戦争で大きな被害を受ける殉難の世代となった。神風特別攻撃隊の魁(さきがけ)となった関はその象徴といえよう。生き残った者は同世代の死者に対して鎮魂の言葉を持たなくてはなるまい。 「君たちの命が若くして失われたためにできたわが世代の陥没は、永久に埋まることはない。 わが世代が迫力を欠くとしたら、そのゆえである」(了) ::::::::::::::::::::::::::::::: 神風目次へ 最初の特攻 関 行男隊長 (2001/11/18追加) 関行男大尉 関大尉は敷島隊の隊長として神風特別攻撃隊の先駆けとなった。初めての特攻隊の指揮官はぜひ海軍兵学校出をということに添った人選であった。関大尉の苦悩する姿が記録に残っている。 ●神風特別攻撃隊の誕生(玉井副長と関大尉の会話より(「神風特別攻撃隊」より引用) ”やがてコトリコトリとしずかな足取りが降りてきて、長身の関大尉の姿が士官室にあらわれた。急いだのだろう、カーキ色の第三種軍装を引っかけている。玉井副長に近寄って、 「およびですか?」 と聞いた。玉井副長はすぐそばの椅子をかれにすすめ、もの音の絶えた夜気の静けさのなかに、われわれはむかいあった。 玉井副長は、隣にすわった関大尉の肩を抱くようにし、二、三度軽くたたいて、 「関、きょう長官がじきじき当隊にこられたのは、『捷号』作戦を成功させるために、零戦に250キロの爆弾を搭載して敵に体当たりをかけたい、という計画をはかられるためだったのだ。これは貴様もうすうす知っていることだろうとは思うが、・・・・・ついてはこの攻撃隊の指揮官として、貴様に白羽の矢を立てたんだが、どうか?」 と、涙ぐんでたずねた。関大尉は唇をむすんでなんの返事もしない。両肱を机の上につき、オールバックの長髪を両手でおさえて、目をつむったまま深い考えに沈んでいった。身動きもしない。−−−−1秒、2秒、3秒、4秒、5秒・・・・・・・・・ と、かれの手がわずかに動いて、髪をかきあげたかと思うと、しずかに頭を持ちあげて言った。 「ぜひ、私にやらせてください」 すこしのよどみもない明瞭な口調であった。 玉井中佐も、ただ一言、 「そうか!」と答えて、じっと関大尉の顔を見つめた。 ” その後、上記文章の作者である猪口大佐、玉井中佐、関大尉の3人が今後のことを語り合った。この時、猪口大佐は玉井副長に隊の名前を「神風隊(しんぷうたい)というのはどうだろう?」と提案し、「それはいい、これで神風をおこさなくちゃならんからなあ!」と言下に賛成した。 そして、猪口大佐は大西中将に報告した。その際、大西中将は「うむ」と力強くうなづいた。昭和19年10月20日の午前1時が過ぎていた。こうして「神風特別攻撃隊」が誕生したのであった。 兵学校出の関大尉は軍人精神をたたき込まれており、特攻隊の隊長を受けることを諒解したものと考える。私はこの関大尉も本当の関大尉であると考えている。しかし、当然ながら関大尉も一人の人間である。一人の人間としては本当はどのように感じていたであろうか。 当時の関大尉は新婚で、満里子さんという新妻がいた。また、母のサカエさんは四国の西条で一人暮らしていた。この二人のことを考えないはずはない。玉井中佐から話を受けたとき、一瞬にして彼自身の人生と後に残すことになる二人のことを考えたであろう。考えた上で、彼は戦士としてすべての私的立場をなげうち、特攻を自らにやらせて欲しいと申し出たのである。 しかしながら、関大尉の苦悩は次のように記録されている。 ●同盟通信特派員 小野田政と関大尉の会話記録 (「ドキュメント神風」より引用) 数日間下痢に悩んでいた関は、その日の夕方、マバラカット基地バンバン川の土手で同盟通信特派員の小野田政に会った。関の話しぶりは、特攻攻撃のやり方全般について、それほど気乗りしていない様子であった。関はこう語った。 「ぼくのような優秀なパイロットを殺すなんて、日本もおしまいだよ。やらせてくれるなら、ぼくは体当たりしなくとも500キロ爆弾を空母の飛行甲板に命中させて帰ることができる。ぼくは明日、天皇陛下のためとか日本帝国のためとかでいくんじゃなくて、最愛のKA[妻のこと、海軍士官の隠語−訳注]のためにいくんだ。日本が敗けたら、KAがアメ公に何をされるかわからん。ぼくは彼女を守るために死ぬんだ。」 ●関大尉の御遺書 (2001/11/18up) 関大尉に関しては様々な本が出版されている。最近では城山三郎氏の「指揮官達の特攻」という本がベストセラーになっている。ただし、私にはこの本に描かれている関大尉は、本当の関大尉とはかなりかけ離れているように感じられる。「関大尉を知っていますか」という外国人の女性による本の方が実際の関大尉と当時の人々の気持ちを的確に表現している。 その一端をご覧になっていただくためにも関大尉の御遺書をぜひご覧になっていただきたい。 関大尉の遺書 2018年12月14日 (金) | 固定リンク
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そして人間だけが成人になるまでの子どもの期間が12年から14年とすべての動物の中で一番長い。成人の細胞数は約60兆個と言われるが、人として生まれた時の赤ちゃんの細胞数は大体20兆個で成人よりはるかに少ない。臓器はすべてそろっているが細胞数だけが少ない。まあ細胞数が母のおなかの中で成人と同じ60兆個になると母親の体が裂けてしまうから細胞数が少ない状態で分娩されるのが自然の摂理で、赤ちゃんの細胞数は20兆個程度で人としてこの世に生まれてくる。生まれてから初めて人権が生じる。胎児の状態では人権がない。出産時に胎児が羊膜を破った瞬間から人権が付与される。閑話休題、そもそも母親の子宮内で受精が起こった瞬間から人間という種の子孫が誕生するが、その最初はたった一つの受精卵だ。単細胞である。そのままでは多細胞の人間になれないから細胞数を増やすために受精した瞬間から24時間290日(太陰暦の十月十日は28日×10+10日)にわたって猛烈に細胞分裂する。細胞分裂するときは細胞の核膜内の遺伝子もむき出しになる。その時母親がセシウムで汚染された食物を食べていると母体内のセシウムから発するα線が受精卵細胞分裂中にむき出しになった胎児の遺伝子を傷つけて奇形児が生まれる。すなわち先天奇形はこの世に存在しない医者の金儲け妄想で付けた偽の病名だ。すべて受精卵が正常に受精後細胞分裂を始めてから後に細胞核内の遺伝子がα線で障害される後天奇形である。これが西洋医学の最も罪深い嘘八百である。不治の病など存在しない。すべて環境(因)に依存して様々な形態形質変化が生じる(縁)のであり、これが相当因果関係であり、父母の大慈悲因縁である。受精してから十月十日母親の子宮内で細胞分裂した結果人間として臓器がすべて完成するのが細胞数20兆個の赤ちゃんの体である。それはすべて母親が自分の血と肉を分けて胎児に与えて赤ちゃんの体を作ったから子供の体は全て母親のいわば生きた遺体である。父親の血と肉は一つも赤ちゃんに入っていない。しかし父親の精子が持つ遺伝子の半分を母親の卵子に与えなければそもそも赤ちゃんは生まれないのであって、これを釈尊は父母恩重経で【気を父の胤(たね)にうけて形を母の胎に託す】と教えたもうた。 投稿: 豊岳正彦 | 2024年5月29日 (水) 10時56分 7%メイロンと混注して血液を急速中和する。VCは大量静注しても基本的に無害だが血管内皮の神経を刺激する作用で血管痛を生じるので、メイロンで血管痛を抑制するために混注し、基液は生食を基本とする。これがサイトカインストームの急性治療である。常在菌のタンパク毒がサイトカインストームのトリガーだから抗生物質の短期大量療法も併用するが早期離脱すること。長くても3日以内。ステロイドの抗ショック投与も短期大量に行うこともあるが原則短時間作用性ステロイドを用いる。救急治療だから臨機応変が必要だが、基本のVC メイロン生食は不変である。抗生物質も。酸素吸入等は随時行うこと。体温低下を防ぐこと。低体温でアシドーシスが急速に進行するから。これが救命治療の基本である。治療成功のカギは一刻も早い救急搬送である。救急搬送は総務省消防庁の救急隊公務である。発熱外来は医政局が総務省公務執行を違法に妨害して救急搬送患者を不当に死亡させている、厚労省医政局による総務省救急搬送公務執行妨害殺人罪という組織的犯罪なのだ。厚労省医師免許医師と医政局と岸田政府の3者共謀共同正犯組織的犯罪処罰法第3条殺人罪が六法全書で確定し、発熱外来診察拒否医師に医師法応召義務違反殺人罪が成立する。岩国市御荘福本内科クリニック院長医師が応召義務違反殺人罪犯罪者である。70代かかりつけ患者さんの40度急性高熱を診察申し込みがあって来院したのにもかかわらず発熱外来へ行けと診療拒否した結果患者さんは帰宅直後に急死した。変死である。変死は犯罪捜査を行うのだ。これが医師法でありヒポクラテスの誓いであり、医師法が特別刑法であるゆえんである。 投稿: 豊岳正彦 | 2024年5月28日 (火) 15時54分 関行男は「天皇の為とか日本国の為とかで僕は行くんじゃない。戦争に負けたら敵兵に女房が何をされるかわからん、僕は最愛のKAを守るために死ぬんだ。どうだ素晴らしいだろう」この言葉を聞いたマッカーサーと昭和天皇は靖国英霊をすべてA級戦犯にして残る桜の日本軍人を皆死刑にした。靖国参拝を禁じてるのは昭和天皇と吉田茂と東大慶応大NHK=JBCのダボストップなのさw 投稿: 豊岳正彦 | 2024年5月28日 (火) 10時34分 厚労省の上にアメリカが、アメリカの上にNHKが、ネタニヤフの上にシオニストユダヤ人イスラエルモサドNHK悪魔大王ラームエマニュエルがいるからね。まだイスラエルが存在しない1945年に船がないスターリンに助け船を出して北海道を占領させようとしたマッカーサーの米国内スポンサーだよw大英帝国陸軍元帥裕仁は伊藤博文の後継スパイとして吉田茂を東大に不正入学させてイギリスへ英語ができないバカ大使として送った。こうして日露戦争で日本軍を脚気で殺した東大医学部森鴎外の対英売国を裕仁が継続した沖縄贈呈日本人殺しが太平洋戦争の真実だよ。極東軍事裁判でスターリンは北海道を手に入れられなかったのは裕仁が沖縄をマッカーサーに与えてごまをすったからだと見抜いて裕仁の極刑をマッカーサーに要求した。マッカーサーが自分だけ沖縄占領したのが気に入らなかった。だが真珠湾から裕仁に山本五十六米内光政源田実のロックフェラースパイを通じて日本軍の作戦情報をもらっていた神風特攻隊恐怖症のマッカーサーは困ってしまった。裕仁を殺せば日本人が怒ってせっかく上陸した米軍を日本本土で皆殺しにされるとわかっていたからね。原爆はドイツから盗んだので2発しかなくてもう使っちまって余ってなかったから、日本国内を攻撃する手段は全く米軍に残ってなかったからね。スターリンのヒロヒト処刑要求は刑法相当因果関係を満たしており、至極当然だったのでオーストラリアも蒋介石中国もスターリンに賛成して、日本本土に裕仁の手引きで上陸してしまったマッカーサーはますます関行男の特攻隊大和魂に恐怖したのである。そこへ現れたのが核兵器の残虐を見届けた幣原喜重郎武士道大和魂靖国の残る桜だった。 投稿: 豊岳正彦 | 2024年5月28日 (火) 05時56分 【憲法を知らぬ日本人はこの世で最低の恥知らずだ】 hougakumasahiko.muragon.com/entry/618.html 山口県労働組合総連合(山口県労連)発行の縦10.5横7.4pジャスト手帳サイズ日本国憲法を全ての6歳以上日本人に各1冊毎年無料配布するべき文科省責務を主権者国民日本国王が命令する。 日本国憲法手帳を橋川等さんがご提供くださった動画 youtube.com/watch?v=b1bxD1vLIP4&t=182s ・ 「旧約聖書約束の地はサウジアラビア?」豊岳正彦@lyuzhngyn1 殆ど迎撃されたロケット弾三千発でトンズラするくそラエル人は、ヒズボラやイランがミサイルを一発撃つだけで約束の地から全員… ポスト米英時代 asyura2.com/23/cult47/msg/770.html#c4 ・ 世界の大国ブラジル大統領が国連事務総長へ人権と法益を守るよう10月11日緊急ツイートを発信した。@LulaOficial パレスチナとイスラエルの子どもたちを守るための国際社会に対するルーラ大統領の所信表明 国連事務総長へ@antonioguterres ・ 中東紛争における最も深刻な人権侵害に終止符を打つためにあらゆる国が資源を緊急使用すること。 世界のどこにいても、子供たちを人質にしてはならない。 ハマスは、家族から誘拐されたイスラエルの子どもたちを釈放しなければならない。 イスラエルは、パレスチナの子どもたちとその母親がエジプトと ・ の国境を越えてガザ地区を離れられるように、爆撃をやめなければならない。 イスラエルとパレスチナの子どもたちを守るための国際的な人道的介入による停戦が緊急に必要です。 ブラジルは、国連安全保障理事会の暫定議長国として、紛争を即時かつ決定的な終結に導くための努力に参加する。 ・ そして、世界の平和の促進と人権の擁護のために働き続けます。 ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ ブラジル大統領 youtube.com/watch?v=gncqvSlVRm4 ・ 岸田文雄@kishida230へ 岸田総理は日本国憲法前文人道を守る国王豊岳正彦と連れ立って今すぐガザへ飛べ。@lyuzhngyn1 米ブリンケン国務長官とイスラエルネタニヤフ首相が会談 人道回廊の設置やハマスからの人質解放の交渉など協議か|TBS NEWS DIG youtube.com/watch?v=cL6vVgCghCk youtube.com/watch?v=Fp1u4j3aDPE · AFP通信によると、ハマスが奇襲攻撃したことによるイスラエルの被害は911奇襲と真珠湾奇襲を合わせたもの以上だということだ。911も真珠湾もどちらもDSの自国民殺戮偽旗奇襲テロ作戦であることが興味深いね。朝鮮戦争もイスラエル建国戦争もベトナム戦争もコソボもイラクもリビアもウクライナも。 · ゼレンスキーはイスラエルに訪問したのかな。岸田総理も早くイスラエル訪問しなければ戦時下のウクライナに訪問した手柄が忘れ去られてしまうぜ。子供たちが今まさにガザとイスラエルで殺されている。日本人ならすぐに行って子どもたちと母親たちを全員無慈悲冷酷残虐な殺戮戦場から救い出して来い。 · 独りじゃ怖くてよう行かないなら俺が一緒に行ってやる。戦場から子供と母親全員救い出す交渉は全部俺がやってやる。日本人にできないことなどこの世にないのだ。 すぐに俺に連絡して迎えをよこせ。ぐずぐずすんな。一刻も早く地球より重い人命を危険な死地から救い出せ。 · イスラエルが白リン弾ハマスがミサイル3000発どっちもとんでもない金持ちだ。金持ちが貧しい人々を殺してよいのか。ふざけるな。金持ちは全財産捨てて皆を助けろ。すぐ戦争やめろ。イスラエルアメリカNATOウクライナハマスのネオナチども。日本人は戦争虐殺嘘つき泥棒地上げ詐欺暴力団を絶対許さんぞ。 · 岸田はすぐにガザへ行け。俺も一緒に行ってやる。上川もついてこい。自衛隊に攻撃できる命知らずはこの世にいないから自衛隊は全部隊がガザへ出動だ。すぐ迎えにこい。ぐずぐずすんな。 24時間随時電話受付年中無休診療所豊岳小児科医院院長豊岳正彦日本国王である。 0827−24−9255 ・ 女性も子供と一緒に避難するから上川女史外務大臣も戦場のイスラエルガザへ一緒に来い。助け出した人をお世話してけがの手当てをして、安全地帯からそれぞれ自衛隊機で希望国へ避難してもらう。上川外務大臣が各国と避難者受け入れ交渉せよ。 youtube.com/watch?v=gncqvSlVRm4 · 日本国の成り立ち。統治者国王が主権者国民。 国王に全体奉仕する憲法15条公務員三権分立政府の国権順位は、 立法府国会議員>司法府裁判官>行政府内閣国務大臣>行政公務員。 satokazzz.com/airzoshi/reader.php?action=aozora&id=43037 ・ 日本国憲法は国の最高法規として法律や政令の最上位に位置し、憲法が定める内容に反する法律等をつくることはできない(憲法98条)。 chuohoki.co.jp/correction02/pdf/kenpo.pdf elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION ・ 第98条 1 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。 youtube.com/watch?v=ePPDNN_QxME ・ 第20条 1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 3.国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 ・ 第15条 3.公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。 4.すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。 ・ に違反し、党議拘束や威迫・暴力などで選挙人の投票に圧迫を加えれば憲法20条違反政教一致である。 ・ 日本国憲法前文(抄) ・ youtube.com/watch?v=q4Vgy0B3FGk ・ ・ 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言確定 ・ われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 ・ 第二章 戦争の放棄 第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2.国の交戦権は、これを認めない。 ・ 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを 誓ふ。 昭和21年11月3日公布昭和22年5月3日発布施行 youtube.com/watch?v=90QN-gnJbKY ・ すべての選挙で谷内正太郎の不正な憲法15条違反憲法76条違反憲法99条違反憲法前文違反国家叛逆外患誘致罪汚職公選法違反「選管ムサシ」を完封する「幸せの和」と不正選挙の総元締めNHKイスラエルモサドを完封する「悪魔王イスラエルよ悪を為すな」FAX送信原稿PDFセット。 hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/files/scan001.pdf ・ 政党など不要だ。エマニュエルをアメリカに帰国させる国会決議をする議員以外日本には国会議員も内閣も裁判所も不要だよ。日本の国政をエマニュエルが好き勝手に乱してるんだからな。エマニュエルが最大の外国スパイだぜ。わからんのかねw憲法見てみw ・ 日本人は、 あらゆる人の尊い法益を嘘と暴力で毀損する、 戦争虐殺地上げ詐欺反社会無法略奪犯罪常習暴力団と汚職政府を、 父母の大慈悲仏心無我平等親孝行親切仏法に照らして絶対に許さんぞ。 mt-silver.org/BOOK/SEITEN/index.htm ・ そもそも製薬会社も医者も全員日本人を731部隊の丸太にして皆殺しするために存在する外資のスパイだから、日本国憲法9条違反外患誘致スパイ罪で捕まるのが当たり前だろ。 スパイの罪を自白したら国外追放で勘弁してくれるさ、多分w 日本国憲法は罪を憎んで人を憎まぬ転輪王仏法だからね。 ・ www.ilver.org/BOOK/SEITEN/index.htm 仏教聖典 なかま 第二章生活の指針 第三節もろ人のために ↓ 「和を以て貴しとなす。あつく三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。」 hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html ・ 岸田総理は日本国憲法前文人道を守る国王豊岳正彦と連れ立って今すぐガザへ飛べ。 日本国民は国家の名誉にかけ、全力をあげて日本国憲法前文の誓いを果たす。 blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/5b51f2fa1d11ea24b951523069ef59b9 ・ 自衛隊の護衛艦出雲と給油艦2隻の3隻に水食糧ヘルメット防弾チョッキとオスプレイ及び自衛隊輸送ヘリを満載して直ちにエジプトへ向けて出港せよ。 エジプトからガザ地区へでっかい日の丸をすべての物資に描いて日本の自衛隊とその救援物資だと知らしめて救助活動を行う。 ・ 武器は一切不要。避難する人待機する人用の防弾チョッキにも日の丸を大きく描いておく。 youtube.com/watch?v=G0fXQGy8n1Y&t=548s ・ 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを 誓ふ。 昭和21年11月3日公布昭和22年5月3日発布施行 銀河の憲法 youtube.com/watch?v=piECORPRJA8 ・ 日本国憲法を知らぬものは日本国民ではない。 すべて公務員は採用試験と毎年3回の定期資格確認試験を下記によって行うものとする。 【聞き流し】日本国憲法全文 (穴埋め式) youtube.com/watch?v=l7KoUkwg_5s ・・・・・・・ https://parstoday.ir/ja/news/iran-i119790 同じ空の下で今まさに戦争屋のモサドCIAMI6の手で罪のない非武装一般人が何千何万人もアメリカ製兵器で虐殺されてるのに知らんふりかい。恥も日本国憲法も知らんのか。イスラエルの軍資金はすべて日本人がNHKに払う放送法受信料50兆円である。 youtube.com/watch?v=l7KoUkwg_5s ・ モサドCIAMI6は絶対に許さん!日本国王の下僕岸田林上川と国務大臣全員国会議員は全員日本国憲法前文に従って直ちにガザへ飛べ。お前らが死んでもガザの子供と母親たちを救った日本の軍神として、鬼畜米英から日本の婦女子を守るために戦った英霊が集う靖国神社に祀ってやる。 youtube.com/watch?v=piECORPRJA8 ・ 関行男神風特攻隊敷島隊隊長「KAのために死ぬ」 hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/ka-afb2-1.html 「ぼくのような優秀なパイロットを殺すなんて、日本もおしまいだよ。やらせてくれるなら、ぼくは体当たりしなくとも500キロ爆弾を空母の飛行甲板に命中させて帰ることができる。ぼくは明日、天皇陛下のためとか日本帝国のためと ・ かでいくんじゃなくて、最愛のKA[妻、海軍士官の隠語]のためにいくんだ。日本が敗けたら、KAがアメ公に何をされるかわからん。ぼくは彼女を守るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだ、素晴らしいだろう。」 日本武士道は父母恩重経である。 hougakumasahiko.muragon.com/entry/6.html ・ 「すべての声は訴える」を全世界の子供の教科書に掲載しよう! hougakumasahiko.muragon.com/entry/579.html (未発表遺稿から下関原爆展事務局書き起こし文に≪加筆≫) こどもの原爆被爆体験詩集『原子雲の下より』の序文に寄せて 峠 三吉 すべての声は訴える ・ 戦争略奪偏執狂モサドCIAMI6の真の親玉死の商人DS悪魔王は現在日本総務省イスラエルモサドNHKに隠れている。イスラエル大使館にはいない。悪魔王は駐日アメリカ大使ラームエマニュエルユダヤ人だ。外交官治外法権より米軍の憲法98条国際法規違反地位協定治外法権が日本国内では最強だからな。 ・ 77年前ついに日本政府を乗っ取った戦争略奪偏執狂の血に飢えた狂犬モサドは国連を作り国連軍MI6CIAを使ってパレスチナ人を殺戮攻撃しイスラエルという土地を強奪した。悪鬼の所業だ。それを日本NHKを使って焼け野原の日本人に正当化して正義の戦争と思い込ませる美談に仕立てた。もちろん大英帝国陸軍 ・ 元帥もモサド子分MI6だから親分のフェイクに協力したのだ。戦後の日本人は外国元帥天皇とNHKにみな騙された。ただ一人原爆を浴びた国語教師で詩人の峠三吉だけがすべて見抜いて「すべての声は訴える」を遺し原爆症で亡くなった。戦争と原子炉放射能は政府政権汚職人災だという真実を書き遺した峠三吉を ・ 、MI6天皇とイルミナティNHKは世界の報道からすべてもみ消したのだ。世界はカラーTV洗脳画面電子音によって戦争殺戮略奪偏執狂政教一致カルトに支配されている。 ・ ジョンレノンもそれに気づいて、日本国憲法前文を英訳してイマジンをうたった。だから大英帝国とバチカンでイマジンを絶対放送禁止にしたのだ。バチカンも血に飢えた狂犬政教一致カルト悪魔大王モサドのキリスト教会成立以来の子分である。 ・ ジョンレノンの大ファンだったダイアナ妃が、地雷撲滅運動にわが身を捨てて参入しアジアの地雷原を歩いた。イギリス製の地雷だ。エリザベスMI6モサド手下筆頭DS女王は怒り狂ってダイアナ妃をパリのトンネルと病院でMI6に襲わせて殺害したのである。 投稿: 豊岳正彦 | 2023年10月20日 (金) 22時44分 丹羽秀樹さんの投稿 facebook.com/profile.php?id=100028007061098 処理水放出に沢山のご意見ありますね。 私は数年前から、いわき市豊間灯台下の海水を 薪火で煮詰め塩として自家消費しております。 原発作業に携わっており、アイソレーションミスで汚染水を浴びたり、水素爆発後の原子炉建屋内作業では驚くほどの被曝を致しました。 内部被曝が少ないのは全面マスクやエアラインのおかげです。 豊間灯台下の海水から作った塩は、玄米炊く時やパスタや野菜炒めなど普通に使用しております。 ミネラル豊富でマイルドな味わいになります。 時折、砂粒が混じるのは愛嬌でしょうか。 木の子が好きで良く食べます。 そのせいかどうかは不明ですが、至って元気ですね! ・・・・・・・・ 返信豊岳正彦 特別司法公務員は、良心に従い直ちに憲法および刑訴法刑法にのみ拘束されて、独立してその職権を汚職無く行え。 hougakumasahiko.muragon.com/entry/605.html 1) 処理水は通常運転原発の汚染水とは全く異なる由来の物です。 ご存じの通り福一では原子炉隔壁がメルトダウンして、通常絶対に大気中へ放出されてはならない原子炉内核物質がベントや隔壁融解により原子炉の外に放出された多種類核種核物質が大気中に放出されて、冷却水そのものに混入した水をトリチウム除去してトリチウムレベルだけ下げて処理したものを「処理水」と呼んで、海洋放出を強行したということです。 これに世界中が猛反発しました。海に国境がないからです。 通常の隔壁が破壊されてない原子炉を隔壁ごと冷却する水のことを汚染水と呼びます。 原子炉は内部の核分裂反応の結果非常な高温の発熱体となるので、その高熱を利用して原子炉の外郭の水を高圧水蒸気に変えてタービンを回して発電するのです。 タービンを回した後の水蒸気は冷却されて再び水に戻って、再び原子炉の外郭で高圧の水蒸気となってタービンを回して発電する。 この過程を繰り返すと、原子炉内で核分裂反応が起きたときに発生する中性子線が隔壁を透過して水分子の水素原子核内の陽子を通常の一つから2つの重水素、さらに3つのトリチウムに変化させて、水素原子そのものが放射能を獲得する。 これが放射能汚染水で、この水の中の放射性核物質はトリチウムだけというわけです。 原子炉は非常な高熱を発するから、水はすぐ水蒸気になってなかなか冷却できないので、 原子炉と汚染水を24時間休みなく冷却するために大量の淡水が必要となる。 故に原発の立地は大きな川のそばまたは水が枯れない湖や氷河のふもとや氷河の中に建てなければならない。 さらに水は中性子線を遮断するため原子炉の放射能を防護できる。 この冷却水が停止すると24時間以内に原子炉内部で高熱のため隔壁融解メルトダウンが発生する。 これが福一のレベル9事故です。 さて今回政府が言うように処理水がトリチウムゼロレベルだというなら、 世界各国が皆反対する海洋放出をやめて、上水道で使えば何も問題がありません。 日本政府は直ちに国連総会へ行って、我が国のデータを示し、海洋放出を決めた根拠を世界中の万人にわかるよう説明する地球と人類社会に対する責務を果たさねばならない。 そして世界中から科学者を集めて、100人以上のチームを2つに分けて、最新の機器で福一の前で放射能を測定しながら、 同時に全国の原発の海洋放射能と、全国の地面の放射能汚染度を、詳細なデータで正確に測定してもらう必要がある。 1か月もあれば全てデータがそろいます。 その間処理水はすべて各都道府県の官公庁舎で上水として建物内の水道で完結して消費すること。 岸田政府三権公務員もすべて処理水を上水で使うこと。 安全なら自分が飲んで証明すること。 各都道府県の水道局で上水として使えるか確認すること。 もちろんベオリア社も上水道の水質検査施行して正確な測定結果を国会と国連総会に提出して、 なおかつ処理水を上水としてベオリア社の職員だけで完結して使うこと。 これら簡単な対策ができないなら、処理水海洋放出は、刑法146条に違反する、組織的な殺人罪が有罪です。 1か月で結論が出ます。刑法責任を問うか問わぬかも同時に結論できます。政府公務員とみなし公務員の刑事責任を。 2) 世界中のすべての原発は、核兵器製造工場であるにすぎません。 原子炉内で生成する核物質のうちでもっとも大量に得られるのは、プルトニウムです。 原子炉燃料はウランですが、ウランを濃縮しなければ原子炉燃料はできない。 濃縮する過程で大量に発生するのが劣化ウランです。 これも大気中に存在してはならない放射能物質です。 イラク戦争でアメリカが大量に使った劣化ウラン兵器で、イラクの人々がいかに苦しめられているか、 またイラク戦争に参加したアメリカ軍人が劣化ウラン兵器の放射能でいかに苦しめられているか。 広島原爆はウラニウム爆弾で、これは原発を稼働しながら一瞬で隔壁破壊したと同じ放射能を地上生物に浴びせたと同じことです。 セシウムやコバルトやストロンチウムなど半減期が1万年単位の放射性核物質が広島の人たちを人体実験標本にしたのです。 アメリカ政府の政策によって。 長崎はプルトニウム原爆です。 これは原子炉内でもっとも大量に発生する放射性核物質をそのまま爆弾として用いた。 そしてトルーマンは広島長崎共に75年は草木も生えないというハルマゲドン妄想をNHKを使って全世界にプロパガンダして、原爆製造特許を独占しようとしたのです。 これがモサドです。実に卑怯で実にあさましい良心のかけらもない鬼畜外道ではありませんか。 しかし日本の海と雨の水が放射能を塩分に満ちた海水中に洗い流して、草木国土は直ちに回復しました。 この浅い海のしょっぱい塩分と海藻や川の水に含まれる大量のビタミンCビタミンBをいっぺんに摂取できる「塩の利いた手作りの味噌」を、 長崎の肥田舜太郎先生がヒバクシャみんなに被爆直後から大量に用いて、広島もすぐにそれに習って、日本の国土と海の放射能デトックス能力を人体に応用することで、 広島セシウムも長崎プルトニウムもすぐに大人の人体から排除され、そのヒバクシャの大人たちの力で広島長崎ともすぐに復興することができたのです。 日本の国土と国民の先祖代々伝統の知恵が原爆からたちまち回復する力の源泉だった。 だからこそ却って原発が核兵器製造工場以外の何物でもないことがまぎれもなく証明されるのです。 3) 日本の臨海原発は100℃を越える熱水を24時間休みなく海に流すことで、 海に囲まれた日本国土全体をヒートアイランド化して豪雨災害の原因となっています。 直ちに日本の臨海原発をすべて石棺化して廃棄せねばならない。 原発廃棄跡地に天然ガス火力発電所を建設し、送電線を全部光ケーブルにしてすべて地中化して送電すれば、 送電時の電力損失が20%減ります。 高圧線による航空機事故も無くなり、街中の電柱と電線による事故の災害停電も消滅し、 送電線の保守という人命を危険にさらすだけの危険な仕事も、それによるけがも病気もなくなるのです。 病院は必要ないですね。救急外科以外。 4) 一寸脱線。 このように原発はすべて核兵器製造工場です。 現在福島県にワクチン製造工場が政府によって建設されようとしているが、すでに世界中で明らかになったように、 ワクチンも殺人兵器です。 故に原発とワクチン工場は同じ軍事工場です。 原発をそのままにしておいてワクチン製造工場だけいかに建設反対しても全く無駄です。 もともと原発とワクチンの製造過程はセットだから。 ワクチン工場にだけ反対しても原発に反対しなければただのパフォーマンスで、 モサド政府にいいように手玉に取られるだけで、ワクチン工場を建設してしまえば用済みになる、 しまいには冤罪で処刑されるだけです。 ワクチン工場はほっといて臨海原発廃止石棺化させる国民運動を世界中の人の目の前で展開しなければならない。閑話。 脱線ついでにもう一つ。 福一の放射能汚染土を国会で大ウソ演説して日本全国にばらまいて焼却させ、焼却灰の放射能を全国国土にバラまいた犯人が東大児玉龍彦。 コロナウイルスが存在確認できてない時点でキャリーマリスが禁止したPCR検査を国民全員に強制して、 コロナ感染症の診断を確立せねばならないと大嘘八百真っ先に叫んだのも東大児玉龍彦。 放射能もワクチンも戦争殺人兵器。 よって児玉龍彦は世界最悪の極悪戦争犯罪ジェノサイド詐欺テロ兵器無差別大量殺人の罪が有罪です。閑話2. 閑話3. ParsTodayJapanese【公式】@ParstodayJ·Aug 28 🇸🇾#シリア の一部を占領している🇺🇸米軍は、地元民兵組織の協力を得ながら、歴史遺産の略奪や破壊行為を行っています。米軍はシリア北東部を占領しており、28の基地を設置しています。地元民兵組織「シリア民主軍」はその手先として活動しています。👇 https://parstoday.ir/ja/news/middle_east-i118160 豊岳正彦 ソ連がヤルタ会談の密約通り1945年8月9日に対日宣戦布告して日本が支援する満州国を軍事侵略して、8月15日玉音放送で日本軍が全軍一方的に大陸の戦場で武装解除して、ソ連軍は玉音放送のせいで武装解除した日本軍に一方的な虐殺テロを仕掛けた。そしてシベリアに虐殺しきれなかった日本兵を強制労働用 ・ 奴隷として連れ去った。そののちいよいよヤルタ会談の約束通り北海道を自国領土として奪取するはずだったが、実は日露戦争でバルチック艦隊全滅させられて以来海軍力がソ連には皆無だったのだ。海が渡れなかったソ連軍を軍艦や上陸強襲艇に乗せて樺太から稚内へ、千島列島北端から知床まで海路南下させ ・ たのはアメリカ軍である。すなわち北方領土を違法に奪取したのはソ連軍だと皆思っているが、実はアメリカ軍がソ連軍を北方領土に運んで不法占領させた真犯人国際法規違反戦争犯罪者である。樋口稀一郎中将率いる本土防衛軍が、アメリカの不法な戦争犯罪テロ攻撃から北海道本土を死守したのである。 ・ つまり、北方領土でも国際法規違反の戦争犯罪人はアメリカ軍司令長官マッカーサーである。また8月15日中国大陸で国際法規違反の戦争犯罪テロが行われたが、それは大英帝国陸軍元帥ヒロヒトとアメリカ太平洋艦隊司令長官マッカーサーとソ連スターリンの三者共謀共同正犯である。 つづく。 投稿: 豊岳正彦 | 2023年8月29日 (火) 13時13分 特別司法公務員は、良心に従い直ちに憲法および刑訴法刑法にのみ拘束されて、独立してその職権を汚職無く行え。 1) 処理水は通常運転原発の汚染水とは全く異なる由来の物です。ご存じの通り福一では原子炉隔壁がメルトダウンして、通常絶対に大気中へ放出されてはならない原子炉内核物質がベントや隔壁融解により原子炉の外に放出された多種類核種核物質が大気中に放出されて、冷却水そのものに混入した水をトリチウム除去してトリチウムレベルだけ下げて処理したものを「処理水」と呼んで、海洋放出を強行したということです。これに世界中が猛反発しました。海に国境がないからです。通常の隔壁が破壊されてない原子炉を隔壁ごと冷却する水のことを汚染水と呼びます。原子炉は内部の核分裂反応の結果非常な高温の発熱体となるので、その高熱を利用して原子炉の外郭の水を高圧水蒸気に変えてタービンを回して発電するのです。タービンを回した後の水蒸気は冷却されて再び水に戻って、再び原子炉の外郭で高圧の水蒸気となってタービンを回して発電する。この過程を繰り返すと、原子炉内で核分裂反応が起きたときに発生する中性子線が隔壁を透過して水分子の水素原子核内の陽子を通常の一つから2つの重水素、さらに3つのトリチウムに変化させて、水素原子そのものが放射能を獲得する。これが放射能汚染水で、この水の中の放射性核物質はトリチウムだけというわけです。原子炉は非常な高熱を発するから、水はすぐ水蒸気になってなかなか冷却できないので、原子炉と汚染水を冷却するために大量の淡水が必要となる。故に原発の立地は大きな川のそばまたは水が枯れない湖や氷河のふもとや氷河の中に建てなければならない。水は中性子線を遮断するため原子炉の放射能を防護できる。この冷却水が停止すると24時間以内に原子炉内部でメルトダウンが発生する。これが福一のレベル9事故です。さて処理水がトリチウムゼロレベルだというなら、世界各国が皆反対する海洋放出をやめて、上水道で使えば何も問題がありません。日本政府は直ちに国連総会へ行って、我が国のデータを示し、海洋放出を決めた根拠を世界中の万人にわかるよう説明する地球と人類社会に対する責務を果たさねばならない。そして世界中から科学者を集めて、100人以上のチームを2つに分けて、福一の前で放射能を測定しながら、全国の原発の海洋放射能と、全国の地面の放射能汚染度を、詳細なデータで測定してもらう必要がある。1か月もあれば全てデータがそろいます。その間処理水はすべて各都道府県の官公庁舎で上水として建物内の水道で完結して消費すること。岸田政府三権公務員もすべて処理水を上水で使うこと。安全なら自分が飲んで証明すること。各都道府県の水道局で上水として使えるか確認すること。もちろんベオリア社も上水道の水質検査施行して正確な測定結果を国会と国連総会に提出して、なおかつ処理水を上水としてベオリア社の職員だけで完結して使うこと。これら簡単な対策ができないなら、処理水海洋放出は、刑法146条に違反する、組織的な殺人罪が有罪です。1か月で結論が出ます。刑法責任を問うか問わぬかも同時に結論できます。政府公務員とみなし公務員の刑事責任を。 2) 世界中のすべての原発は、核兵器製造工場であるにすぎません。原子炉内で生成する核物質のうちでもっとも大量に得られるのは、プルトニウムです。原子炉燃料はウランですが、ウランを濃縮しなければ原子炉燃料はできない。濃縮する過程で大量に発生するのが劣化ウランです。これも大気中に存在してはならない放射能物質です。イラク戦争でアメリカが大量に使った劣化ウラン兵器で、イラクの人々がいかに苦しめられているか、またイラク戦争に参加したアメリカ軍人が劣化ウラン兵器の放射能でいかに苦しめられているか。広島原爆はウラニウム爆弾で、これは原発を稼働しながら一瞬で隔壁破壊したと同じ放射能を地上生物に浴びせたと同じことです。セシウムやコバルトやストロンチウムなど半減期が1万年単位の放射性核物質が広島の人たちを人体実験標本にしたのです。アメリカ政府の政策によって。長崎はプルトニウム原爆です。これは原子炉な中でもっとも大量に発生する放射性核物質をそのまま爆弾として用いた。そしてトルーマンは広島長崎共に75年は草木も生えないというハルマゲドン妄想をNHKを使って全世界にプロパガンダして、原爆製造特許を独占しようとしたのです。これがモサドです。実に卑怯で実にあさましい良心のかけらもない鬼畜外道ではありませんか。しかし日本の海と雨の水が放射能を塩分に満ちた海水に洗い流して、草木国土は直ちに回復しました。この浅い海のしょっぱい塩分と海藻や川の水に含まれる大量のビタミンCビタミンBをいっぺんに摂取できる「塩の利いた手作りの味噌」を、長崎の肥田舜太郎先生がヒバクシャみんなに被爆直後から大量に用いて、広島もすぐにそれに習って、日本の国土と海の放射能デトックス能力を人体に応用することで、広島セシウムも長崎プルトニウムもすぐに大人の人体から排除され、そのヒバクシャの大人たちの力で広島長崎ともすぐに復興することができたのです。日本の国土と国民の先祖代々伝統の知恵が原爆からたちまち回復する力の源泉だった。だからこそ却って原発が核兵器製造工場以外の何物でもないことが証明されるのです。 3) 日本の臨海原発は熱水を海に流すことで日本国土全体をヒートアイランド化して豪雨災害の原因となっています。直ちに日本の臨海原発をすべて石棺化して廃棄せねばならない。原発廃棄跡地に天然ガス火力発電所を建設し、送電線を全部光ケーブルにしてすべて地中化して送電すれば電力損失が20%減ります。高圧線による事故も無くなり、街中の電柱と電線による事故の災害停電も消滅し、送電線の保守という人命を危険にさらすだけの危険な仕事も、それによるけがも病気もなくなるのです。病院は必要ないですね。救急外科以外。 4) 一寸脱線。このように原発はすべて核兵器製造工場です。現在福島県にワクチン製造工場が政府によって建設されようとしているが、すでに世界中で明らかになったように、ワクチンも殺人兵器です。故に原発とワクチン工場は同じ軍事工場です。原発をそのままにしておいてワクチン製造工場だけいかに建設反対しても全く無駄です。もともと原発とワクチンの製造過程はセットだから。ワクチン工場にだけ反対しても原発に反対しなければただのパフォーマンスで、モサドにいいように手玉に取られるだけで、ワクチン工場を建設してしまえば用済みになる、しまいには冤罪で処刑されるだけです。ワクチン工場はほっといて臨海原発廃止石棺化させる国民運動を世界中の人の目の前で展開しなければならない。閑話。 脱線ついでにもう一つ。福一の放射能汚染土を国会で大ウソ演説して日本全国にばらまいて焼却させ、焼却灰の放射能を全国国土にバラまいた犯人が東大児玉龍彦。コロナウイルスが存在確認できてない時点でキャリーマリスが禁止したPCR検査を国民全員に強制してコロナ感染症の診断を確立せねばならないと大嘘八百真っ先に叫んだのも東大児玉龍彦。放射能もワクチンも戦争殺人兵器。よって児玉龍彦は世界最悪の極悪戦争犯罪ジェノサイド詐欺テロ兵器無差別大量殺人の罪が有罪です。閑話2. 閑話3. ParsTodayJapanese【公式】@ParstodayJ·Aug 28 🇸🇾#シリア の一部を占領している🇺🇸米軍は、地元民兵組織の協力を得ながら、歴史遺産の略奪や破壊行為を行っています。米軍はシリア北東部を占領しており、28の基地を設置しています。地元民兵組織「シリア民主軍」はその手先として活動しています。👇 https://parstoday.ir/ja/news/middle_east-i118160 豊岳正彦 ソ連がヤルタ会談の密約通り1945年8月9日に対日宣戦布告して日本が支援する満州国を軍事侵略して、8月15日玉音放送で日本軍が全軍一方的に大陸の戦場で武装解除して、ソ連軍は玉音放送のせいで武装解除した日本軍に一方的な虐殺テロを仕掛けた。そしてシベリアに虐殺しきれなかった日本兵を強制労働用 ・ 奴隷として連れ去った。そののちいよいよヤルタ会談の約束通り北海道を自国領土として奪取するはずだったが、実は日露戦争でバルチック艦隊全滅させられて以来海軍力がソ連には皆無だったのだ。海が渡れなかったソ連軍を軍艦や上陸強襲艇に乗せて樺太から稚内へ、千島列島北端から知床まで海路南下させ ・ たのはアメリカ軍である。すなわち北方領土を違法に奪取したのはソ連軍だと皆思っているが、実はアメリカ軍がソ連軍を北方領土に運んで不法占領させた真犯人国際法規違反戦争犯罪者である。樋口稀一郎中将率いる本土防衛軍が、アメリカの不法な戦争犯罪テロ攻撃から北海道本土を死守したのである。 ・ つまり、北方領土でも国際法規違反の戦争犯罪人はアメリカ軍司令長官マッカーサーである。また8月15日中国大陸で国際法規違反の戦争犯罪テロが行われたが、それは大英帝国陸軍元帥ヒロヒトとアメリカ太平洋艦隊司令長官マッカーサーとソ連スターリンの三者共謀共同正犯である。 つづく。 投稿: 豊岳正彦 | 2023年8月29日 (火) 10時32分 処理水は通常運転原発の汚染水とは全く異なる由来の物です。ご存じの通り福一では原子炉隔壁がメルトダウンして、通常絶対に大気中へ放出されてはならない原子炉内核物質がベントや隔壁融解により原子炉の外に放出された多種類核種核物質が大気中に放出されて、冷却水そのものに混入した水をトリチウム除去してトリチウムレベルだけ下げて処理したものを「処理水」と呼んで、海洋放出を強行したということです。これに世界中が猛反発しました。海に国境がないからです。通常の隔壁が破壊されてない原子炉を隔壁ごと冷却する水のことを汚染水と呼びます。原子炉は内部の核分裂反応の結果非常な高温の発熱体となるので、その高熱を利用して原子炉の外郭の水を水蒸気に変えてタービンを回して発電するのです。タービンを回した後の水蒸気は冷却されて再び水に戻って、再び原子炉の外郭で高圧の水蒸気となってタービンを回して発電する。この過程を繰り返すと、原子炉内で核分裂反応が起きたときに発生する中性子線が隔壁を透過して水分子の水素原子核内の陽子を通常の一つから2つの重水素、さらに3つのトリチウムに変化させて、水素原子そのものが放射能を獲得する。これが放射能汚染水で、この水の中の放射性核物質はトリチウムだけというわけです。原子炉は非常な高熱を発するから、水はすぐ水蒸気になってなかなか冷却できないので、原子炉と汚染水を冷却するために大量の淡水が必要となる。故に原発の立地は大きな川のそばまたは水が枯れない湖や氷河のふもとや氷河の中に建てなければならない。水は中性子線を遮断するため原子炉の放射能を防護できる。この冷却水が停止すると24時間以内に原子炉内部でメルトダウンが発生する。これが福一のレベル9事故です。さて処理水がトリチウムゼロレベルだというなら、世界各国が皆反対する海洋放出をやめて、上水道で使えば何も問題がありません。日本政府は直ちに国連総会へ行って、我が国のデータを示し、海洋放出を決めた根拠を世界中の万人にわかるよう説明する地球と人類社会に対する責務を果たさねばならない。そして世界中から科学者を集めて、100人以上のチームを2つに分けて、福一の前で放射能を測定しながら、全国の原発の海洋放射能と、全国の地面の放射能汚染度を、詳細なデータで測定してもらう必要がある。1か月もあれば全てデータがそろいます。その間処理水はすべて各県の官公庁で上水として建物の水道で完結して消費すること。岸田政府三権公務員もすべて処理水を上水で使うこと。安全なら自分が飲んで証明すること。各都道府県の水道局で上水として使えるか確認すること。もちろんベオリア社も上水道の水質検査施行して正確な測定結果を国会に提出して、処理水を上水としてベオリア社の職員だけで使うこと。できないなら海洋放出は、刑法146条に違反する、組織的な殺人罪が有罪です。1か月で結論が出ます。刑法責任を問うか問わぬかも同時に結論できます。政府公務員とみなし公務員の刑事責任を。 投稿: 豊岳正彦 | 2023年8月29日 (火) 08時11分 処理水は通常運転原発の汚染水とは全く異なる由来の物です。ご存じの通り福一では原子炉隔壁がメルトダウンして、通常絶対に大気中へ放出されてはならない原子炉内核物質がベントや隔壁融解により原子炉の外に放出された多種類核種核物質が大気中に放出されて、冷却水そのものに混入した水をトリチウム除去してトリチウムレベルだけ下げて処理したものを「処理水」と呼んで、海洋放出を強行したということです。これに世界中が猛反発しました。海に国境がないからです。通常の隔壁が破壊されてない原子炉を隔壁ごと冷却する水のことを汚染水と呼びます。原子炉は内部の核分裂反応の結果非常な高温の発熱体となるので、その高熱を利用して原子炉の外郭の水を水蒸気に変えてタービンを回して発電するのです。タービンを回した後の水蒸気は冷却されて再び水に戻って、再び原子炉の外郭で高圧の水蒸気となってタービンを回して発電する。この過程を繰り返すと、原子炉内で核分裂反応が起きたときに発生する中性子線が隔壁を投下して水分子の糞原子核内の養子を通常の一つから2つの重水素、さらに3つのトリチウムに変化させて、水素原子そのものが放射能を獲得する。これが放射能汚染水で、この水の中の放射性核物質はトリチウムだけというわけです。さて処理水がトリチウムゼロレベルだというなら、皆世界各国が反対する海洋放出をやめて、上水道で使えば何も問題がありません。日本政府は直ちに国連総会へ行って、我が国のデータを示し、海洋放出を決めた根拠を世界中の番人にわかるよう説明する地球と人類社会に対する責務を果たさねばならない。そして世界中から科学者を集めて、100人以上のチームを2つに分けて、福一の前で放射能を測定しながら、全国の原発の海洋放射能と、全国の地面の放射能汚染度を、詳細なデータで測定してもらう必要がある。1か月もあれば全てデータがそろいます。その間処理水はすべて各県の官公庁で上水として建物の水道で消費すること。岸田政府三権公務員もすべて処理水を上水で使うこと。安全なら自分が飲んで証明すること。各都道府県で水道局で上水として使えるか確認すること。もちろんベオリア社も上水道の水質検査施行して正確な測定結果を国会に提出して、処理水を上水としてベオリア社の職員だけで使うこと。できないなら海洋放出は、刑法146条に違反する、組織的な殺人罪が有罪です。1か月で結論が出ます。刑法責任を問うか問わぬかも同時に結論できます。政府公務員とみなし公務員の刑事責任を。 投稿: 豊岳正彦 | 2023年8月29日 (火) 07時53分 俺でも知ってるんだから現場の自衛隊員はみんな知ってるぜw お前ら外国スパイの言うこと一つでも聞いたら日本国家が滅亡するってなw 日本国憲法を読め。 お前ら三権公務員は全員わしら主権者国民に全体奉仕する下僕だぜ。 自衛隊員消防隊員海上保安官はお前ら下僕の言うことなんか聞かないぜw 自衛官消防官海上保安官が滅私奉公する主君はわしら主権者国民だ。 政府三権公務員のご主君だよw 日本国の国王はわしら主権者国民だよw 六法全書に書いてあるw ____________________________ ロシアのテレビで放送された安倍元総理のインタビュー (ロシア語吹き替えなしのビデオが見つからなかったので、日本語→ロシア語→英語→日本語という過程を経た結果の字幕です。安倍さんの実際の言葉とは多少異なります。) いつ放送されたのかは不明。 https://odysee.com/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%81%A7%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC:6 ・・・・・ プーチン大統領 トベリ州墜落機の遺族に哀悼の意 sputniknews.jp/20230825/16901558.html 豊岳正彦 tobimono2@tobimono2 ニジェール軍事政権、 新米国大使、ドイツ大使、ナイジェリア特使に48時間以内の退去命令。フランス大使にも。 フランスはニジェールに大使を追放する権限はないと発言。 twitter.com/tobimono2/status/1695236065479774531 Quote Insider Paper@TheInsiderPaper JUST IN - Niger junta ask new US ambassador to leave the country in 48 hours · 豊岳正彦@lyuzhngyn1 ニジェールが世界中のPCに必要なレアメタル鉱山がある国で、基本はフランスが植民地奴隷国にしていた、若きニジェール人将軍が政権を取って、これからニジェールの資源で得た収入はすべてニジェールの国民が使う、そのためにドル貿易ユーロ貿易をやめてBRICSと連携すると宣言した。ワグネルは、ニジェ ・ ールで将軍の脱ドルユーロ決済独立援助勢力として活動する予定だった。ぬーらんどはニジェールでそれを察知してロシア国内のぬーランドスパイを使ってブリコジンを暗殺した。ブリコジン暗殺犯人はぬーランドである。 ・ ぬーランドがブリコジンを殺害したことで直ちにロシアはドルを崩壊させる選択をした。麻生太郎よ、今すぐドル国債500兆円を一括売却せよ。ドルは2〜3週間で紙くずになる。 ・ ドルを崩壊させればウクライナも戦争で借金した莫大なドルユーロ借款を返す必要が無くなるのだ。 ・ 日本があげた20兆円をウクライナの復興に役立ててもらうために、円がドルと一緒に紙くずに成らぬよう麻生太郎は直ちにドル国債500兆円を一括売却せよ。そうすれば20兆円が実質60兆円以上の価値を持つので、ウクライナは自力で国を建て直すことができる。ウクライナの国家予算は去年総額20兆円だ。 ・・・ _____________________ ParsTodayJapanese【公式】 @ParstodayJ·Aug 28 🇸🇾#シリア の一部を占領している🇺🇸米軍は、地元民兵組織の協力を得ながら、歴史遺産の略奪や破壊行為を行っています。米軍はシリア北東部を占領しており、28の基地を設置しています。地元民兵組織「シリア民主軍」はその手先として活動しています。👇 https://parstoday.ir/ja/news/middle_east-i118160 ソ連がヤルタ会談の密約通り1945年8月9日に対日宣戦布告して日本が支援する満州国を軍事侵略して、8月15日玉音放送で日本軍が全軍一方的に大陸の戦場で武装解除して、ソ連軍は玉音放送のせいで武装解除した日本軍に一方的な虐殺テロを仕掛けた。そしてシベリアに虐殺しきれなかった日本兵を強制労働用 ・ 奴隷として連れ去った。そののちいよいよヤルタ会談の約束通り北海道を自国領土として奪取するはずだったが、実は日露戦争でバルチック艦隊全滅させられて以来海軍力がソ連には皆無だったのだ。海が渡れなかったソ連軍を軍艦や上陸強襲艇に乗せて樺太から稚内へ、千島列島北端から知床まで海路南下させ ・ たのはアメリカ軍である。すなわち北方領土を違法に奪取したのはソ連軍だと皆思っているが、実はアメリカ軍がソ連軍を北方領土に運んで不法占領させた真犯人国際法規違反戦争犯罪者である。樋口稀一郎中将率いる本土防衛軍が、アメリカの不法な戦争犯罪テロ攻撃から北海道本土を死守したのである。 ・ つまり、北方領土でも国際法規違反の戦争犯罪人はアメリカ軍司令長官マッカーサーである。また8月15日中国大陸で国際法規違反の戦争犯罪テロが行われたが、それは大英帝国陸軍元帥ヒロヒトとアメリカ太平洋艦隊司令長官マッカーサーとソ連スターリンの三者共謀共同正犯である。 投稿: 豊岳正彦 | 2023年8月29日 (火) 01時56分 いや考えてみたら糞と言ったことは俺の間違いだった。糞に謝罪せんにゃならん。糞はすべて畠の善い肥料になる得難い宝だ。あらゆる肥料の中で最も優れた良い肥料は人糞である。だから大昔から人糞を肥やしにして作物を作った日本人が世界一の農業達人だったのだ。だから人が乗ったら死ぬアメリカの兵器は糞じゃない。人が死ぬだけのヒポクラテスの誓い違反中世オカルト黒魔術の鉱毒砒素であり、人が死ぬ有害無益の劣化ウラン核物質であると訂正するよ。糞よ、すまんかった。 俺のやり方以外何もいらんぜ。誰でもできる。黒川君と同じことを俺はやってるだけだ。俺と黒川君は別人だが、大和魂として同じだよ。だが絶対に群れないし、同じ場所で同じことはやらない。別々の場所で同じ魂で一人行う。はかりごとを帷幄の中に行い千里の外に勝敗を決す。君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。君子豹変小人革面。女史と小人養い難し。戦前まで日本人は七歳にしてこれらすべて理解していた。草莽崛起大和魂。戦後のWGIPと3Sはそれが怖かったから実行されたが、カラーテレビになって初めて大成功したのさw
投稿: 豊岳正彦 | 2023年8月28日 (月) 20時24分 幣原喜重郎佛説教仏法政教分離日本国憲法 諸悪莫作衆善奉行自浄其意是諸仏教 17. 豊岳正彦[3] lkyKeJCzlUY 2018年4月26日 23:28:15 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[4] ▲△▽▼ へいけんこんブログより asyura2.com/18/senkyo243/msg/600.html#c17 2015/08/10 砂川事件最高裁判決は「憲法の神髄」から見て誤っている heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-663b.html 砂川事件最高裁判決は「憲法の神髄」から見て誤っている 内藤 功 ――前回の新井章先生のご論考に続き、私たちは砂川事件最高裁判決についてさらに考えてみたいと思います。以下は、8月8日に内藤功先生の事務所で行われたインタビューの内容をまとめたものです。(O) 1959年3月30日に東京地裁が、米軍駐留を許す政府の行為は憲法違反であるという判断(いわゆる伊達判決)をして、1959年12月16日に最高裁大法廷が全員一致でこれを破棄しました。 その破棄の理由は2つあります。 日本に駐留するアメリカ合衆国軍隊は日本の指揮管理する軍隊でないから、憲法が禁止する戦力に当たらないと、こういう形式的な理由がひとつ。 もうひとつは、日米安保条約のように高度に政治性のある問題は、司法審査権になじまない、範囲外だと。 この2点で破棄したわけですね。 その傍論としての、憲法は自衛権を否定しない、自衛の措置を禁止しないという部分を、安倍政権は戦争法案が違憲でないという根拠にしています。 問題は日本国憲法前文のとらえかたにあります。 第1審判決は、前文第1段の「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないように」という戦後政治の原点のところを引用して、これを第二段の「恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚」、ここにつないでいる。 「人間相互の関係を支配する崇高な理想」とは、人と人が殺し合わない、ということです。 武力を使わないことです。 第1審判決はさらに憲法前文第2段の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を維持しようと決意した」、これは前を受けますから、武力によらずに各国民の公正と信義に信頼するというふうにつながる。 だから第1審判決は、「自衛権を否定するものではないが、侵略戦争は勿論のこと、自衛のための戦力を用いる戦争及び自衛のための戦力の保持も許さない」という憲法解釈をしているわけです。 武力を用いないという思想が一貫している、これが憲法の制定経過、帝国議会の論議を経てきた憲法の真髄だと思います。 ところが最高裁判決の文脈はどうかといいますと、まず憲法前文第1段の「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないように」というところを引用しながら、かんじんの第2段の冒頭の「恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚」、この部分は引用していません。 そして前文第2段の伊達判決が言わなかったところを引用している。 どういうところかというと、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占め」たいと、この部分を引用している。 次に最高裁判決は憲法前文から、「全世界の国民がひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」と、平和的生存権を引用している。 さらに続けて自衛権の存在を認めたうえで、憲法前文第2段の前のほうに逆戻りして、「わが国の防衛力の不足」は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」することによって補うのだから、米国などに安全保障を求めることは禁じられていない、としている。 つまり砂川事件第1審判決も最高裁判決も、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」して「われらの安全と生存を保持」というところを引用しています。 けれども、伊達判決は戦争の惨禍の反省から人間は殺し合ってはならない、だから世界の国民の公正と信義に信頼、とつながっている。 これに反して最高裁判決は「名誉ある地位を占める」と「平和のうちに生存する」の2つを、防衛力の不足を補うため「諸国民の公正と信義に信頼」と、こういうふうに結びつけている。 「憲法の真髄」というものは、ポツダム宣言以来の歴史的、政治的経過の下で捉えるべきだし、5か月にわたる帝国議会両院での審議と政府の説明によって判断すべきです。 やはり伊達判決の方が正しい、最高裁のほうが憲法前文をねじ曲げたものだと思います。 ですから最高裁判決は「憲法の真髄」から見て誤っていると断定していいと思います。 さて、いま国会で審議されている戦争法案に関して政府は砂川事件最高裁判決から、2つの誤った態度をとっています。 ひとつはいま申し上げた、個別的自衛権の名の下に武力を行使する、平和的生存権をその論拠にするということです。 もうひとつの誤りは、日本自体が武力攻撃を受けていない場合でも密接な関係のある他国への武力攻撃の応答でも武力をもって参戦できるという、集団的自衛権の根拠にしているということです。 自衛権や自衛措置という最高裁の論理は個別的自衛権の中でも米軍の駐留を認めるという、せいいっぱいそこまでを認めたものであって、日本の自衛隊が海外に出て行って、密接な関係にある他国への攻撃を排除する、このような集団的自衛権行使はここからは出て来ない。 あの裁判は米軍駐留が違憲かどうかが争点だったのであって、立川基地に当時自衛隊は全然いなかったのですから、論議になるわけがないですね。 当時、我々弁護人、検察官、裁判官の共通認識として、自衛権と言えば個別的自衛権だけで、集団的自衛権を含めた自衛権を論議するなどという頭は全然なかったのです。 なお、自衛隊イラク派遣についての名古屋高裁の2008年4月17日の判決は、日本の判例として初めて、平和的生存権について具体的な定義をしております。 自国の行う戦争あるいは軍事活動によって国民の権利・生命・自由が脅かされないようにする、これを差し止める国民の権利として認めているわけですね。 砂川事件最高裁判決は、平和的生存権を、集団的自衛権の武力行使の根拠にしているので、考え方が全然間違っていると思います。 平和的生存権という考え方の発祥は1941年8月の大西洋憲章だと言われます。 チャーチルとルーズベルトの共同宣言。 文脈の第1は、ナチの圧政を頭に置いて、「すべての国民がその国境内で安全に居住することを可能とし、すべての国、すべての人類が恐怖と欠乏から解放され、生命を全うすることを保障するような平和」を求めるとしている。 第2はグローバルな観点ですが、「世界のすべての国民が実際的、精神的のいずれの見地から見ても武力使用の放棄に到達しなければならない」と述べています。 これは後の国連憲章の精神に通じるものです。 第3は、「軍備が国境の外における侵略の脅威を与える国」について、これは日本とドイツですが、これがある限り「将来の平和は維持されない」と述べています。 第4は、「広範で一般的な安全保障制度が確立されるまでは、このような国の武装解除が不可欠」だと。 最後に第5、「平和を愛好する国民のために、軍備負担を軽減する、すべての実行可能な措置を援助する」と続けています。 この文脈からみても、やはり、平和的生存権というものはすべての国民に与えられており、武力行使の放棄や軍備負担の軽減につながるものだと受け取れます。 これが平和的生存権の出発点です。 平和的生存権というものを歴史的な本来の意味からまったく逸脱して、こともあろうに武力による自衛の根拠にしていることの誤りをいま強調することは大事な点であると、砂川事件の弁護人のひとりとして思っています。 2015/08/10 平和的生存権 18. 豊岳正彦[4] lkyKeJCzlUY 2018年4月26日 23:46:49 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[5] ▲△▽▼ へいけんこんブログheikenkon.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-b8cc.html 2015/08/07 憲政の邪道 暴走する安倍政権 憲政の邪道 暴走する安倍政権 ――集団的自衛権と立憲主義 新井 章(砂川事件弁護団) 【編集部によるまえがき】「平和に生きる権利」は武力によらない安全保障 国会で審議中の安保法案=戦争法案に対して、多くの憲法研究者や法曹界から「違憲」の声が挙がっています。 これに反して、安倍政権が苦しまぎれに「合憲」の根拠としているのは3つです。 1959年の砂川事件最高裁判決、1972年の集団的自衛権に関する政府見解、そして「我が国をめぐる安全保障環境の変化」。 私たちはとくに砂川事件最高裁判決にこだわります。 なぜなら同判決が「自衛権は国家固有の権利」と主張するすぐ前に、日本国憲法前文の「平和のうちに生存する権利」を挙げているからです。 つまり「平和に生きる権利」が武力(この場合は駐留米軍)による安全保障を肯定する論理になっています。 私たち「平和に生きる権利の確立をめざす懇談会」は、日本国憲法の平和主義を守り広げる=武力によらない安全保障を求める運動を、1985年以来、30年にわたって続けてきました。 いま日本が再び海外で戦争をする国になるのか、という平和運動の正念場にあたって、あらためて「平和に生きる権利」を考える連載をお届けします。 その第1回は、砂川事件弁護団の新井章先生からご寄稿いただいた以下の論考です。(O) 1.集団的自衛権問題と砂川事件最高裁判決 1−1 安倍政権による集団的自衛権行使容認政策と安保法制改正(「戦争法案」)の企ては、多くの憲法学者から「違憲」の指摘を受けていよいよその法的正当性が疑われ、国民からの疑問や批判も強まっている。 安倍首相や高村自民党副総裁らは、この苦境から脱するための窮余の一策として、こともあろうに半世紀前の砂川事件最高裁判決(1959年12月16日)を引き合いに出し、その判示に手前勝手な解釈を加えた上で、この判決はわが国が(集団的)自衛権を保有していることを認めているなどとして、あたかもこの判決が彼らのいう集団的自衛権行使容認の主張に「合憲」の“お墨付き”を与えているかのごとく強弁している。 しかし、このような安倍首相らの主張の真偽を検証するには、@最高裁判決をこの裁判事件の第一審からの流れのなかに位置づけて、当時の最高裁がこの裁判事件に関して担わされていた任務や課題は何であったかを的確に把握することが必要であるし、それに加えて何よりも、A最高裁判決の内容そのものがどのような論旨を展開し、判示していたかが、予断をまじえずに客観的・正確に把握されなければならない。 2−1 そこで、まず@の点(裁判の経過)から検討すると、そもそもこの最高裁判決は、検察側の跳躍上告(控訴審を省略 刑事訴訟規則254条1項)により、日米安保条約とそれに基づく米軍駐留を違憲と断じた東京地裁の第一審判決(いわゆる伊達判決 1959年3月30日)を、直ちに速やかに再審査すべき任務の下で行われた裁判であった。 それゆえに、上告審の審理判断の課題も、第一審判決が採り上げた上記の問題(争点)、すなわち日米安保条約と米軍駐留の憲法(9条)適否についての審判に絞られることになったのは、当然至極の成り行きであり、最高裁での審判の過程に、わが国の集団的自衛権やその行使容認の是非をめぐる問題(争点)のごときが“登場”する余地がなかったことは多言を要しないところである。 2−2 次にAの点(最高裁判決の内容)についてみると、この判決の判示は前段と後段との二部構成となっていて、 前段は、日本政府が安保条約を締結して米軍の全土駐留を許したことが、政府に「戦力の保持」を禁じた憲法9条2項に違反するかどうかという問題(争点)についての判示である。 この判決では、駐留米軍は日本(政府)が保持を禁止された「戦力」には該らぬと判断され、米軍駐留は「合憲」とされている。 後段は、日米安保条約が「戦争放棄・戦力不保持」を定める憲法9条等の非武装平和主義の趣旨に適合するか否かという問題(争点)についての判示である。 この点に関する最高裁の判断は、日米安保条約の締結という事柄は高度の政治問題なので、司法判断を任務とする裁判所の審判にはなじまぬとする(「統治行為」論)、司法判断回避の結論となった。 以上のような二段にわたる判決の内容(論旨)からしても、 この最高裁判決が日米安保条約と駐留米軍の憲法9条等への適合性という問題(争点)に集中して、 それ以外に、 わが国固有の(集団的)自衛権のあり方やその行使容認問題についてまで触れる筋合いのものでなかったことは明白であり、 ましていわんや、 安倍政権の主張する「集団的自衛権の行使容認論」に法的根拠=“お墨付き”を与えるような内容ではなかったことは、一点の疑いもない。 2−3 かくして最高裁判決がわが国の集団的自衛権問題に判断を加えたものでないことはもはや明らかである。 それでもなお安倍首相や高村氏は、判決の前半の部分で裁判所が、 「わが国が、自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な措置をとりうることは、国家固有の機能の行使として当然のことといわなければならない」と説示している箇所をとり上げ、 ここで裁判所が「自衛のための措置」と述べるのは、 個別的自衛権も集団的自衛権も区別しない包括的な表現と読めるし、 少なくとも集団的自衛(権)を排除する趣旨とは解されないから、 この判決はわが国の集団的自衛権(行使)を否定していない(認めている)などと強弁している。 しかし、この判決の前半が、わが国の有する個別的自衛権(の行使)に関して判示したものであることは、 その論脈からしても、文辞(「自国の平和と安全」「わが国の防衛力の不足」「わが憲法の平和主義は決して無防備・無抵抗を定めたものではない」等)に徹しても疑問の余地はなく、 彼らの立言は、断牽取義でなければ牽強付会の極みという以外にはないのである。 3 私は1956年に弁護士登録して砂川裁判の当時は開業3年目の若輩であったが縁あってこの裁判事件の上告審から弁護団に加わることとなり、 最高裁大法廷での口頭弁論から判決言渡まで、上告審の裁判の全過程に関与することができた。 従って、この裁判の経過や内容に関しては、“証人資格”をもつものの一人と自負してもいる。 2.集団的自衛権行使容認の閣議決定と立憲主義 立憲主義(constitutionalism)とは、国家権力の行使が憲法の定めに則って行われるべきことを求める主張(思想、原理)であって、近代憲法上の大原則の一とされている。 歴史的には、ヨーロッパ中世以降の王権等による絶対主義体制を克服・打倒する闘いの過程で登場したとされるが、 わが国現憲法においてもこの思想は貫徹され、 違憲立法審査制の導入(81条)や憲法の最高規範性の確認(98条)等の定めに具体化されている。 ところで、安倍政権ははじめから承知の上で、 憲法9条や前文の定める平和主義(戦争放棄・戦力不保持)の原則を軽んじ、 9条等の下では集団的自衛権の行使は許されぬとしてきたこれまでの歴代政府による憲法解釈を、 「閣議決定」をもって敢えて「変更」し、 「集団的自衛権の行使容認」――米軍等との共同戦闘行動に踏み切ろうとしているのである。 もし安倍政権がそのような軍事的な新方針を採択し断行しようとするのであれば、 その内容が憲法9条等の平和原則にも抵触しかねない重大性を帯びているという事柄の性質上、 堂々と「憲法の改正」の手続(憲法第9章)を踏んで行われるべきスジである。 憲法の改正手続が実現困難だからといって、 その手続を回避し、 一内閣の「閣議決定」という行政決定の手続をもって「憲法解釈の変更」(憲法条項の実質的改正)を成し遂げようとするのは、 立憲主義体制への挑戦という以外の何ものでもなく、 憲政の邪道を行くものとの非難を免れないであろう。 3.安倍政権は「戦争法案」の強行で何を狙っているか この点について安倍首相自身が語るところによれば、 彼にとっては1945年の第二次大戦での敗北は不本意で不名誉極まる出来事であり、 それに引き続く戦勝連合国の対日占領政策によってわが国の国家主権は制限され、 米占領軍の押しつけ憲法の下で、 日本の伝統的な政治・経済・文化は解体・改変され、 占領終結後も米国軍隊の駐留継続により、 独立国家としては不甲斐ない従属的な状態に甘んじ続けさせられてきた ――このような屈辱的な「戦後レジーム」からの「脱却」をこそ図るべきだというのが、彼の政治家としての信条、宿願であると思われる。 そして、さような彼の願望を遂げる方策として、 @対外的には、日米軍事同盟における両国の立場の対等化を図り(集団的自衛権行使容認や「国防軍」の創設、海外派兵の恒常化等)、 日本を再び軍事大国に仕立て上げること、 また、 A国内的には、 戦後70年で築かれてきた平和・民主・人権のわが国政治体制を解体・再編し、 国家主義・権力主義的な旧体制(アンシアン・レジーム)を“復活”させること(その青写真が自民党の「改憲案」である)を企図し、 狙っているものと察せられる。 戦前日本の帝国主義・軍国主義的な対外膨張政策(韓国併合や中国大陸侵攻等)がひき起こした、無謀な戦争とその惨禍に対する冷静で真摯な反省を欠いた、 このような安倍首相の「歴史認識」こそが、 国内的には昨今の「戦争法案」強行の基点をなしていると同時に、 国際的には中国・韓国等からの深甚な反撥を招き、 欧米諸国からも「右翼・ナショナリズム」との根深い不信を表明される現況を生み出しているわけである。 このような安倍政権の危険で憲法違反が明白な“暴挙”を葬り去るために、 私たちは最後まであきらめることなく、全力で闘い抜かねばと決意している次第である。 2015/08/07 19. 豊岳正彦[5] lkyKeJCzlUY 2018年4月27日 00:43:01 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[6] ▲△▽▼ blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/44242542.html 5月30 内閣総理大臣の孤独な闘い〜天皇制と日本の若者を救った幣原喜重郎(この仮説は知っておく価値がある) カテゴリ:憲法歴史 今晩(2015年5月30日)配信した「メルマガ金原No.2106」を転載します。 内閣総理大臣の孤独な闘い〜天皇制と日本の若者を救った幣原喜重郎(この仮説は知っておく価値がある) 明日(5月31日)午後2時00分から、和歌山JAビル11階において、「九条の会・わかやま」連続講座「戦争しない国をいつまでも」の第1回が開かれます。 各回とも、講座は2部構成となっており、前半は「九条の会・わかやま」呼びかけ人がお話され、後半で「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」会員が法的な問題について講師を務めることになっています。 明日の講座の内容はチラシから転記すると以下のとおりです。 1部 「ユネスコ世界遺産と憲法九条―その通底するもの」 講師:江川治邦氏(元和歌山ユネスコ協会事務局長) 2部 「どこをどう変える安全保障関連法案〜その問題点は何か〜」 講師:金原徹雄氏(弁護士) 是非、多くの方にご参加いただければと思います(もっとも、会場の定員は96名だそうですが)。 ところで、先日、この連続講座のための「序論」として書いたものを、メルマガ(ブログ)でご紹介しました。 2015年5月24日 戦争法案 早分かりの術〜「どこをどう変える安全保障関連法案〜その問題点は何か〜」(5/31)序論 今日はその続編です。 もっとも、「序論」の続きは、普通であれば「本論」のはずなのですが、それは明日の本番で実際に話してみないと、講師の私自身にも、「どこをどう変える安全保障関連法案」の「肝」がどこかを断言しにくい、話してみて、ようやく自分でも得心がいくというところがあって(学習会の講師を務めた経験のある人なら分かると思いますが)、今日のメルマガ(ブログ)に書くのは「本論」ではありません。 それでは何なのかといえば、多分「余論」といったものになるでしょう。ただし、非常に重要な「余論」であると思っています。 「余論」として書きたいと思っていることは2つあります。 1つは、日本国憲法9条が、日本の若者が「米国の尖兵」となることを阻止してきたという側面と、おそらくはそのことに自覚的であったと思われる総理大臣の「孤独な闘い」についてです。 もう1つは、以前にもメルマガ(ブログ)で取り上げたことがありますが、自衛隊員による服務宣誓の問題です。 今日は、その内の前者について考えてみたいと思います。 5月27日、28日の両日、衆議院・我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会(平和安全特別委員会)における日本共産党の志位和夫委員長による質疑を視聴された方は、今次の戦争法案(政府は「平和安全法制整備法」及び「国際平和支援法」と呼称)が成立すれば、安倍晋三首相や中谷元防衛相がいかに遁辞を弄しようが、海外に派遣される自衛隊員が命を落とし、かつ第三者を殺傷するリスクが飛躍的に高まることを、具体的なイメージをもって得心されたことと思います。 ※ちなみに、5月28日にメルマガで配信した後ブログにアップした記事(国会論戦はこうありたい〜志位和夫日本共産党委員長による安倍首相追及を多くの人に視聴して欲しい)は、主にFacebookでシェアを重ね、私のブログとしては驚異的なことですが、アップしてからの24時間で1,000余のアクセスを記録し、2日目に入った現在でもアクセスは続いており、この稿を書き始めた5月30日午後6時時点では、累計2,300アクセスを超えています。それだけ、多くの人の共感を集めているということでしょう。 しかも、存立危機事態であれ、重要影響事態であれ、国際平和共同対処事態であれ、米国の意向と無関係な自衛隊の出動などあり得ず、それは改定された(第3次)日米ガイドライン(日米防衛協力のための指針)を一読するだけで明らかです。 日米防衛協力のための指針 2015年4月27日 The Guidelines for Japan-U.S. Defense Cooperation April 27, 2015 我が国の自衛隊員がいかに危険な任務に投入されようとしているかは、「本論」で論じるべきことであり、上にご紹介した志位和夫氏による質疑の他、昨日のメルマガ(ブログ)でご紹介した龍谷大学の石埼学教授による講義などを視聴して勉強されることをお勧めします(龍谷大学・石埼学教授による日本国憲法講義「平和主義と安保法制」を受講しよう)。 さて、以上を前提として、次には「なぜ日本の自衛隊員が米国のために命を落とさなければならないのか?」ということを考えざるを得ないのですが、安倍首相から、この最も根本的な疑問にまともに向き合った答弁があると信じる人はおそらく1人もいないでしょう。そんな誠実さが少しでもある政治家であれば、そもそもこんな法案を出してくるはずがなく、昨年7月1日の閣議決定もあり得なかったでしょうから。 従って、この問いに対する回答は、私たちが自ら考える必要があります。 そこで、私の意見ですが・・・と言うほど大したことでも何でもなく、多くの識者の意見を祖述するに過ぎませんが、「日本が米国に対する戦争に敗北したから」というものです。それも単なる敗北ではなく、ほぼ抵抗力を喪失する段階まで追い詰められた上での敗北であったということです。そういう意味から言うと、広島、長崎への原爆投下やソ連の参戦を回避できなかった当時の日本政府の判断ミスの代償は非常に大きく、現在にまで尾を引いていると言わねばなりません。 ところで、ポツダム宣言、特に7項、9項、11項などによれば、占領継続中の日本再軍備などあり得ないと考えざるを得ませんが、占領終結後の日本にもしも「9条」が無かったら一体どうなっていたか、ということを想像したことがあるでしょうか? 例えば、(制定の経緯はともかく)現在の日本国憲法と非常に良く似た憲法が制定されており、ただ、「戦争の放棄」については侵略戦争の放棄だけが規定されていたとしましょう。そして、軍を保有すること、軍の指揮権が内閣に属すること、通常の裁判所とは別系統の軍事審判所を設置すること、そして、これらの軍事関連規定は独立回復後に施行されることという附則の付いた憲法があったとしましょう。 いわば歴史を遡って「if」を考えてみるということなのですが、これは、「憲法9条」が果たしてきた歴史的機能を正しく理解するためには必須の作業だと思います。 対日平和条約(1951年9月8日署名/1952年4月28日発効)が発効した時、現実に日本に存在したのは警察予備隊と海上警備隊でしたが、これを日本軍に改組するのに憲法上の障害が何もなかったとすれば、すぐさま軍隊に移行したことでしょう。 当時、朝鮮戦争は既に膠着状態に入り、休戦が模索されている時期でしたし、そもそも単独講和であったため、すぐに日本が国連に加盟できる状況ではなく、日本軍が国連軍の一員として最前線で戦うということはなかったかもしれません。 しかし、日本が軍を保有することについて憲法上の制約がないということであれば、当然、日米安保条約(旧条約1951年/新条約1960年)の内容も現在と同じものではあり得なかったでしょう。 そして、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争と、米国が主導権を握って遂行した数々の戦争に、日本軍がいずれも出兵することなく、自国の兵士を戦死させずに済んだと想像することなど到底できない、ということについては大方の同意が得られるのではないでしょうか。 ちなみに、ベトナム戦争に参戦した韓国軍は約5000人、オーストラリア軍は約450人の戦死者を出し、イギリス軍は、アフガニスタン戦争で約450人、イラク戦争で約180人の戦死者を出し、いずれもそれをはるかに上回る戦傷者を生み出しています。 「9条」(とりわけその2項)の無い憲法を持つ日本が独立を回復したとして、米軍が本国に引き揚げて日本に駐留せず、日本が自前の軍隊を持つ自主独立の国になり得るような政治的・国際的条件が、1951年当時の我が国に存在したのか?ということが、かねて私が「自主憲法制定論者」や「押しつけ憲法論者」の主張に接するたびに感じる最も根本的な疑問なのです。 彼らは、もしかすると日本が米国との戦争に完膚なきまでに敗れたという現実(法的には米国、英国、中国、ソ連からの降伏勧告を受諾)を直視するだけの勇気の持ち合わせがないのではないか?あわよくば敗戦など無かったことにしたいのではないか?と思うことがあります。そうとでも考えなければ、国会議員や閣僚というような責任ある立場の者が、堂々と靖国神社に集団で参拝することなど、本来出来るはずはないのですから。 ※参照「なぜ総理大臣が靖国神社に参拝してはいけないのか?(基礎的な問題)」(2014年1月1日) 仮に1951年当時の日本国憲法に「9条」がなかったとしても、独立回復後、ただちに国軍を再建していたとしても、やはり米軍は日本に駐留を続けただろうし、日米両国間の関係は、現実の歴史がたどってきた姿とそう大きく変わったものにはならなかっただろうというのが私の意見なのです。 つまり、ベトナム戦争で、アフガニスタン戦争で、イラク戦争で、多くの日本の若者が「アメリカの尖兵」として戦い、傷つき、死んでいったに違いないと思います。そして、日本の兵士たちが、多くのベトナム人やアフガニスタン人やイラク人を殺傷していたことでしょう。この想像に私は確信を持っています。 皆さんはどう考えますか? そして、連合軍の占領下にあって、いずれ日本が独立を回復したあかつきに、日本の若者が「アメリカの尖兵」となって血を流す姿を想定しながら、結果としてそれを回避するための「孤独な闘い」をした総理大臣がいたということは、まだ学会の通説というところまでは行っておらず、単なる仮説ではありますが、多くの日本人が知っておくべき仮説だと思います。 ここまで書けばお分かりと思いますが、いわゆる幣原喜重郎・憲法9条発案説のことです。 これまでも、何度かこの説を取り上げたことがあります。 2013年6月6日 “憲法9条 幣原喜重郎発案説”について(その1) 2014年8月30日 “平和主義と天皇制”〜「戦後レジーム」の本質を復習する 2014年9月1日 戦争に敗けるということ〜加藤朗氏『敗北をかみしめて』を読んで考える 従って、この説の詳細は上記の文章に譲りますが、1945年10月9日から1946年5月24日まで内閣総理大臣の地位にあった幣原喜重郎(しではら・きじゅうろう)は、日本国憲法制定史を考える上での最重要人物の1人です。とりわけ、注目されるのが、以下の約3週間の動きです。 1946年1月24日 幣原喜重郎が肺炎治療のためにGHQがペニシリンを融通してくれたことへのお礼を述べるためにダグラス・マッカーサー連合軍最高司令官を訪ね、通訳を交えず約3時間会談する。 同年2月1日 毎日新聞が、内閣に設けられた憲法問題調査委員会(松本委員会)の改憲試案の1つをスクープ掲載した。 同年2月3日 マッカーサーは、ホイットニーGHQ民政局長に憲法改正の必須要件(マッカーサー三原則)を示した。 同年2月4日 民政局内に作業班が設置され、GHQ草案(マッカーサー草案)の起草作業が開始された。 同年2月13日 外務大臣官邸において、ホイットニーから松本国務大臣、吉田茂外務大臣らに対し、さきに提出された日本政府の憲法改正要綱を拒否することが伝えられるとともに、GHQ草案が手交された。 幣原喜重郎は、内閣総理大臣として、他の閣僚とともに、GHQ草案の提示に衝撃を受けたことになっていますが、実は、1月24日の会談において、その後「マッカーサー三原則」と呼ばれるようになる新憲法の基本原則について協議していたのではないのか、というのが、憲法9条・幣原発案説、もしくは憲法9条・幣原・マッカーサー合作説というものです。 なお、「マッカーサー三原則」というのは、現行憲法の第1章(象徴天皇制)、第2章(戦争の放棄、戦力の不保持)、第3章(国民の権利及び義務/マッカーサーノートでは封建制の廃止がうたわれている)に結実していますので、「9条」だけということではありません。 それで、この説の根拠は何か?ということなのですが、1月24日の会談に陪席者がいなかった以上、当事者であるマッカーサーと幣原の証言をまずは聴くべきところ、マッカーサーの回顧録にはかなり明瞭に幣原からの提案であったと書かれており、幣原の著書、談話においても、1月24日に提案したとまでは言っていないものの、結論としては自ら発想したものとしており、さらに以下にご紹介するような、平野三郎衆議院議員(晩年衆議院議長を務めていた幣原の秘書官だった)による聞き書き(平野ノート「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について」)などもあります。 もっとも、平野ノートについては、聴き取りをしてすぐにまとめたというものではなく、幣原の死後10年以上経ってから、内閣に設置された憲法調査会会長の求めに応じて提出されたという経緯から、平野氏による推測や創作が紛れ込んではいないか?という吟味が必要でしょう(私にそういう能力はありませんが)。 ただし、1946年1月当時、敗戦国日本の総理大臣であった幣原にとって、天皇制及び昭和天皇個人をいかにすれば守れるか、ということが最大の政策課題であったことは疑いを容れないでしょう。そして、老練な元外交官であった幣原にとって、内閣の憲法問題調査委員会(松本委員会)で取りまとめられようとしている改憲案では、到底連合国の了解は得られそうもなく、最悪の場合、昭和天皇が戦争犯罪人として訴追される事態もないとは言い切れないということが見通せたのだろうと思います。ここから幣原の、閣僚にも一切秘密を漏らせない「内閣総理大臣の孤独な闘い」が始まったと、憲法9条(正確に言えば象徴天皇制と戦争・軍備放棄をセットにした案)幣原発案説を支持する者は考えるのです。 事実上、天皇から大権を剥奪し、軍備も撤廃するという、ある意味驚天動地の案を幣原が閣内で提起しても、到底実現するとは思えず、閣論不一致で内閣が瓦解に至るに違いないと考えた幣原は、日本の為政者がいざという時には常に発想する「外圧利用策」に打って出ることとし、マッカーサーのもとを訪ねたのです・・・という風に推論が続いていきます。 これ以上、推論を書き連ねる必要もないでしょうから、以下には、平野ノートの一部を引用するにとどめます。 実は、現在、国会で審議されている戦争法案を考える上で、幣原喜重郎による「内閣総理大臣の孤独な闘い」を想起すべきだと考えたのには理由があります。 基本的に幣原発案説の立場に立つとすれば、幣原首相は、軍備を放棄することによって(憲法に「9条」を書き込むことによって)、天皇制を守ることができただけではなく、日本の若者が「アメリカの尖兵」としてあたら命を落とすことも防いだのであり、このことに多くの国民の注意を喚起したいと思ったからです。 以下に、平野ノートから、幣原首相が、「9条」のような条項が無ければ、早晩、日本の若者が「アメリカの尖兵」とならざるを得ないという将来を見通していたことを裏付ける部分を引用します。 (「みんなの知識 ちょっと便利帳」より) 「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について」 平野三郎 (抜粋引用開始) 問(平野) よく分りました。そうしますと憲法は先生の独自の御判断で出来たものですか。一般に信じられているところは、マッカーサー元帥の命令の結果ということになっています。尤も草案は勧告という形で日本に提示された訳ですが、あの勧告に従わなければ天皇の身体も保証できないという恫喝があったのですから事実上命令に外ならなかったと思いますが。 答(幣原) そのことは此処だけの話にして置いて貰わねばならないが、実はあの年(昭和二十年)の暮から正月にかけ僕は風邪をひいて寝込んだ。僕が決心をしたのはその時である。それに僕には天皇制を維持するという重大な使命があった。元来、第九条のようなことを日本側から言いだすようなことは出来るものではない。まして天皇の問題に至っては尚更である。この二つに密接にからみ合っていた。実に重大な段階にあった。 幸いマッカーサーは天皇制を存続する気持を持っていた。本国からもその線の命令があり、アメリカの肚は決っていた。ところがアメリカにとって厄介な問題が起った。それは濠州やニュージーランドなどが、天皇の問題に関してはソ連に同調する気配を示したことである。これらの国々は日本を極度に恐れていた。日本が再軍備をしたら大変である。戦争中の日本軍の行動は余りに彼らの心胆を寒からしめたから無理もないことであった。殊に彼らに与えていた印象は、天皇と戦争の不可分とも言うべき関係であった。日本人は天皇のためなら平気で死んで行く。恐るべきは「皇軍」である。という訳で、これらの国々はソ連への同調によって、対日理事会の票決ではアメリカは孤立化する恐れがあった。 この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を同時に提案することを僕は考えた訳である。 豪州その他の国々は日本の再軍備を恐れるのであって、天皇制そのものを問題にしている訳ではない。故に戦争が放棄された上で、単に名目的に天皇が存続するだけなら、戦争の権化としての天皇は消滅するから、彼らの対象とする天皇制は廃止されたと同然である。もともとアメリカ側である濠州その他の諸国は、この案ならばアメリカと歩調を揃え、逆にソ連を孤立させることが出来る。 この構想は天皇制を存続すると共に第九条を実現する言わば一石二鳥の名案である。尤も天皇制存続と言ってもシムボルということになった訳だが、僕はもともと天皇はそうあるべきものと思っていた。元来天皇は権力の座になかったのであり、又なかったからこそ続いてきたのだ。もし天皇が権力を持ったら、何かの失政があった場合、当然責任問題が起って倒れる。世襲制度である以上、常に偉人ばかりとは限らない。日の丸は日本の象徴であるが、天皇は日の丸の旗を護持する神主のようなものであって、むしろそれが天皇本来の昔に還ったものであり、その方が天皇のためにも日本のためにもよいと僕は思う。 この考えは僕だけではなかったが、国体に触れることだから、仮にも日本側からこんなことを口にすることは出来なかった。憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。 そこで僕はマッカーサーに進言し、命令として出して貰うように決心したのだが、これは実に重大なことであって、一歩誤れば首相自らが国体と祖国の命運を売り渡す国賊行為の汚名を覚悟しなければならぬ。松本君[12]にさえも打明けることの出来ないことである。したがって誰にも気づかれないようにマッカーサーに会わねばならぬ。幸い僕の風邪は肺炎ということで元帥からペニシリンというアメリカの新薬を貰いそれによって全快した。そのお礼ということで僕が元帥を訪問したのである。それは昭和二十一年の一月二十四日である。その日、僕は元帥と二人切りで長い時間話し込んだ。すべてはそこで決まった訳だ。 問 元帥は簡単に承知されたのですか。 答 マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。しかし第九条の永久的な規定ということには彼も驚ろいていたようであった。僕としても軍人である彼が直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。 元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの戦略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二点であった。それについて僕は言った。 日米親善は必ずしも軍事一体化ではない。日本がアメリカの尖兵となることが果たしてアメリカのためであろうか。原子爆弾はやがて他国にも波及するだろう。次の戦争は想像に絶する。世界は亡びるかも知れない。世界が亡びればアメリカも亡びる。問題は今やアメリカでもロシアでも日本でもない。問題は世界である。いかにして世界の運命を切り拓くかである。日本がアメリカと全く同じものになったら誰が世界の運命を切り拓くか。 好むと好まざるにかかわらず、世界は一つの世界に向って進む外はない。 来るべき戦争の終着駅は破滅的悲劇でしかないからである。 その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は自発的戦争放棄国の出現を期待する以外ないであろう。 同時にそのような戦争放棄国の出現も亦ほとんど空想に近いが、幸か不幸か、日本は今その役割を果たし得る位置にある。 歴史の偶然はたまたま日本に世界史的任務を受け持つ機会を与えたのである。 貴下さえ賛成するなら、現段階に於ける日本の戦争放棄は、対外的にも対内的にも承認される可能性がある。 歴史のこの偶然を今こそ利用する秋(とき)である。 そして日本をして自主的に行動させることが世界を救い、したがってアメリカをも救う唯一つの道ではないか。 また日本の戦争放棄が共産主義者に有利な口実を与えるという危険は実際あり得る。 しかしより大きな危険から遠ざかる方が大切であろう。 世界はここ当分資本主義と共産主義の宿敵の対決を続けるだろうが、イデオロギーは絶対的に不動のものではない。 それを不動のものと考えることが世界を混乱させるのである。 未来を約束するものは、絶えず新しい思想に向って創造発展して行く道だけである。 共産主義者は今のところはまだマルクスとレーニンの主義を絶対的真理であるかの如く考えているが、そのような論理や予言はやがて歴史の彼方に埋没して終(しま)うだろう。 現にアメリカの資本主義が共産主義者の理論的攻撃にもかかわらずいささかの動揺も示さないのは、資本主義がそうした理論に先行して自らを創造発展せしめたからである。 それと同様に共産主義のイデオロギーも何れ全く変貌して終うだろう。 何れにせよ、ほんとうの敵はロシアでも共産主義でもない。 このことはやがてロシア人も気づくだろう。 彼らの敵もアメリカでもなく資本主義でもないのである。 世界の共通の敵は戦争それ自体である。 (引用終わり) 「内閣総理大臣の孤独な闘い」自体は1つの仮説です。しかし、日本国憲法9条が法規範として「守るべきもの」であった時代に、その9条が日本の若者(とは限らないかもしれませんが)の命を救ってきたことは厳然たる歴史的事実です。 それが気に入らない、もっと日本人は血を流すべきであったと考える人たちもいるでしょうが(今の政権にもたくさんいるかもしれません)、少なくとも、多くの良識ある日本人はそのような考えに与しないでしょう。 今まさに、憲法を無視して、日本の若者を「アメリカの尖兵」として差し出そうとする法案が審議されています。 そして、幣原喜重郎がマッカーサーを1人で訪ねた時から69年余りにして、初めて米国連邦議会上下両院合同会議で演説する機会を与えらた総理大臣は、国民にその内容を説明しておらず、国会に提出もしていない法案について、米国の国会議員に対して、以下のように約束しました。 「日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。この夏までに、成就させます。」 別に、マッカーサーと通訳なしで重要な会談が出来た幣原喜重郎と語学力を比較して現首相を嘲笑しようというのではありません。 何を自らに課された最も重要な使命と自覚するか(これが間違っていたらそもそも話にならないけれど)、それを実現するための「孤独な闘い」を厭わぬ覚悟と能力を備えた者だけが、一国のリーダー(内閣総理大臣)にふさわしいということを考える上で、この2人の内閣総理大臣は比べ甲斐があるということです。 20. 豊岳正彦[6] lkyKeJCzlUY 2018年4月27日 00:53:04 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[7] ▲△▽▼ _______________________________________________________________ https://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d7687e6f43b62b9370cba44a9b11bcd1 憲法第九条『戦争放棄』は、世界史の扉を開くすばらしき狂人、幣原首相によって生まれたもの! 2013年05月08日 | 日本とわたし この、終戦当時の首相であった幣原喜重郎氏による証言を、ぜひ読んでください。 この証言は、国会図書館内にある資料からのもので、戦争放棄条項、憲法第九条が生まれたいきさつが、事細かに書かれています。 憲法のどこが押しつけか? 押しつけ論のウソは、いったい誰が、どんな目的で作り上げたのか。 以下の、幣原首相の言葉は、一言一句、彼のものか、そしてまた事実なのか、美化されたところはないのか、それはわたしにはわからん。 けども、日本自らが、世界平和への鍵をにぎり、そのドアを開けた国であったことがわかり、胸が熱うなった。 「世界は今、狂人を必要としている。 何人かが、自ら買って出て狂人とならない限り、世界は、軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができない。 これは素晴らしい狂人である。 世界史の扉を開く狂人である。 その歴史的使命を、日本が果たすのだ」 なんちゅうすばらしい言葉やとかと思う。 これを今、チンケな政治家がいじろうとしてる。 日本が、原爆を落とされて重傷を負った日本が果たした歴史的使命を、浅はかな人間に奪われてたまるか! 死中に活! 肝っ玉が座った。 ↓以下は、証言の中で特に感銘を受けた言葉を抜粋させてもろたもの。 『原子爆弾というものができた以上、世界の事情は根本的に変わって終った。 世界は真剣に、戦争をやめることを考えなければならない。 そして、戦争をやめるには、武器を持たないことが一番の保証になる。 軍縮交渉とは、形を変えた戦争。 平和の名をもってする、別個の戦争であって、円滑な合意に達する可能性など、初めからないもの。 原子爆弾が登場した以上、一刻も早く軍拡競争を止めなければならぬとわかっていても、それは不可能。 集団自殺の先陣争いと知りつつも、一歩でも前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが、軍拡競争の果ての姿。 軍縮は不可能である。 絶望とはこのことであろう。 唯、もし軍縮を可能にする方法があるとすれば、一つだけ方法がある。 それは、世界が一斉に、一切の軍備を廃止することである。 一、二、三の掛け声もろとも、すべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。 もちろん不可能である。 それが不可能なら不可能なのだ。 ここまで考えを進めてきたときに、九条というものが思い浮かんだ。 要するに、世界は今、一人の狂人を必要としているということである。 何人かが、自ら買って出て狂人とならない限り、世界は、軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができないのである。 これは素晴らしい狂人である。 世界史の扉を開く狂人である。 その歴史的使命を、日本が果たすのだ。 日本民族は、幾世紀もの間、戦争に勝ち続け、最も戦闘的に戦いを追求する神の民族と信じてきた。 神の信条は武力である。 その神は、今や一挙に、下界に墜落した訳だが、僕は第九条によって、日本民族は依然として、神の民族だと思う。 何故なら、武力は神でなくなったからである。 神でないばかりか、原子爆弾という武力は悪魔である。 日本人は、その悪魔を投げ捨てることによって、再び神の民族になるのだ。 すなわち日本は、この神の声を、世界に宣言するのだ。 それが歴史の大道である。 悠々と、この大道を行けばよい。 死中に活というのは、その意味である』 ↓以下、転載はじめ この資料は、国会図書館内にある、憲法調査会資料(西沢哲四郎旧蔵)と題されたものを、 私(今川)が、川西市立図書館を通じて、国会図書館にコピーを依頼して手に入れ、 さらにそのコピーを、ワードに移し替えたものである。 原文は縦書きであるが、ホームページビルダーの性質上、横書きで書いている。 昭和三十九年二月 幣原先生から聴取した、戦争放棄条項等の生まれた事情について ー平野三郎氏 記― 憲法調査会事務局 は し が き この資料は、元衆議院議員平野三郎氏が、故幣原喜重郎氏から聴取した、戦争放棄条項等の生まれた事情を記したものを、当調査会事務局において印刷に付したものである。 なお、この資料は、第一部・第二部に分かれているが、第一部・第二部それぞれの性格については、平野氏の付されたまえがきを参照されたい。 昭和三十九年二月 憲法調査会事務局 第一部 私が、幣原先生から、憲法についてのお話を伺ったのは、昭和二十六年二月下旬のことである。 同年三月十日、先生が急逝される旬日ほど前のことであった。 場所は、世田谷区岡本町の幣原邸であり、時間は二時間ぐらいであった。 側近にあった私は、常に謦咳にふれる機会はあったが、まとまったお話を承ったのは当日だけであり、 当日は、私が、戦争放棄条項や天皇の地位について、日頃疑問に思っていた点を中心にお尋ねし、これについて、幣原先生にお答え願ったのである。 その内容については、その後まもなくメモを作成したのであるが、以下はそのメモのうち、これらの条項の生まれた事情に関する部分を、整理したものである。 なお、当日の幣原先生のお話の内容については、このメモにもあるように、口外しないようにいわれたのであるが、 昨今の憲法制定の経緯に関する論議の状況にかんがみて、あえて公にすることにしたのである。 元衆議院議員・平野三郎氏: かねがね先生にお尋ねしたいと思っていましたが、幸い今日はお閑のようですから、是非うけたまわりたいと存じます。 実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。 あれは、現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ、独立の暁には、当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。 幣原喜重郎氏: いや、そうではない。 あれは一時的なものではなく、長い間、僕が考えた末の、最終的な結論というようなものだ。 平野氏: そうしますと、一体どういうことになるのですか。 軍隊のない丸裸のところへ敵が攻めてきたら、どうする訳なのですか。 幣原氏: それは、死中に活だよ。 一口に言えばそういうことになる。 平野氏: 死中に活といいますと……。 幣原氏: たしかに、今までの常識ではこれはおかしいことだ。 しかし、原子爆弾というものができた以上、世界の事情は根本的に変わって終った、と僕は思う。 何故なら、この兵器は、今後更に幾十倍、幾百倍と発達するだろうからだ。 恐らく次の戦争は、短時間のうちに、交戦国の大小都市が悉く灰燼に帰して終うことになるだろう。 そうなれば、世界は真剣に、戦争をやめることを考えなければならない。 そして、戦争をやめるには、武器を持たないことが一番の保証になる。 平野氏: しかし日本だけがやめても仕様がないのではありませんか。 幣原氏: そうだ。 世界中がやめなければ,ほんとうの平和は実現できない。 しかし、実際問題として、世界中が武器を持たないという真空状態を、考えることはできない。 それについては、僕の考えを少し話さなければならないが、僕は、世界は結局、一つにならなければならないと思う。 つまり、世界政府だ。 世界政府と言っても、凡ての国がその主権を捨てて、一つの政府の傘下に集まるというようなことは空想だろう。 だが、何らかの形における世界の連合方式というものが、絶対に必要になる。 何故なら、世界政府とまでは行かなくとも、少なくも、各国の交戦権を制限し得る集中した武力がなければ、世界の平和は保たれないからである。 凡そ人間と人間、国家と国家の間の紛争は、最後は腕づくで解決する外はないのだから、どうしても武力は必要である。 しかしその武力は、一個に統一されなければならない。 二個以上の武力が存在し、その間に争いが発生する場合、一応は平和的交渉が行われるが、 交渉の背後に武力が控えている以上、結局は武力が行使されるか、少なくとも、武力が威嚇手段として行使される。 したがって、勝利を得んがためには、武力を強化しなければならなくなり、かくて二個以上の武力間には、無限の軍拡競争が展開され、遂に武力衝突を引き起こす。 すなわち、戦争をなくするための基本的条件は、武力の統一であって、 例えばある協定の下で軍縮が達成され、その協定を有効ならしむるために必要な国々が、進んで、且つ誠意をもって、それに参加している状態、 この条件の下で、各国の軍備が、国内治安を保つに必要な警察力の程度にまで縮小され、国際的に管理された武力が存在し、 それに反対して結束するかもしれない、如何なる武力の組み合わせよりも強力である、というような世界である。 そういう世界は、歴史上存在している。 ローマ帝国などがそうであったが、何より記録的な世界政府を作ったものは、日本である。 徳川家康が開いた、三百年の単一政府がそれである。 この例は、世界を維持する唯一の手段が、武力の統一であることを示している。 要するに、世界平和を可能にする姿は、何らかの国際機関が、やがて世界同盟とでも言うべきものに発展し、 その同盟が、国際的に統一された武力を所有して、世界警察としての行為を行うほかはない。 このことは、理論的に昔から分かっていたことであるが、今まではやれなかった。 しかし、原子爆弾というものが出現した以上、いよいよこの理論を現実に移す時が来た、と僕は信じた訳だ。 平野氏: それは誠に結構な理想ですが、そのような大問題は、大国同志が国際的に話し合って決めることで、 日本のような敗戦国が、そんな偉そうなことを言ってみたところで、どうにもならぬのではないですか。 幣原氏: そこだよ、君。 負けた国が負けたからそういうことを言う、と人は言うだろう。 君の言うとおり、正にそうだ。 しかし、負けた日本だからこそできることなのだ。 おそらく世界には、大戦争はもうあるまい。 もちろん、戦争の危機は、今後むしろ増大すると思われるが、原子爆弾という異常に発達した武器が、戦争そのものを抑制するからである。 第二次世界大戦が、人類が全滅を避けて戦うことのできた、最後の機会になると僕は思う。 如何に各国が、その権利の発展を理想として叫び合ったところで、第三次世界大戦が相互の破滅を意味するならば、 いかなる理想も人類の生存には優先しないことを、各国とも理解するからである。 したがって各国は、それぞれ世界同盟の中へ溶け込む外はないが、そこで問題は、どのような方法と時間を通じて、世界がその至高の理想に到達するかということにある。 人類は、有史以来最大の危機を通過する訳だが、その間どんなことが起こるか、それはほとんど予想できない難しい問題だが、 唯一つ断言できることは、その成否は一に、軍縮にかかっているということだ。 もしも有効な軍縮協定ができなければ、戦争は必然に起こるだろう。 既に言った通り、軍拡競争というものは、際限のない悪循環を繰り返すからだ。 常に、相手より少しでも優越した状態に己を位置しない限り、安心できない。 この心理は果てしなく拡がって行き、何時かは破綻が起る。 すなわち、協定なき世界は、静かな戦争という状態であり、それは嵐の前の静けさでしかなく、 その静けさがどれだけ持ちこたえるかは、結局時間の問題に過ぎないという恐るべき不安状態の連続になるのである。 そこで軍縮は可能か、どのようにして軍縮をするかということだが、僕は軍縮を身をもって体験してきた。 世の中に、軍縮ほど難しいものはない。 交渉に当たるものに与えられる任務は、如何にして相手を欺瞞するかにある。 国家というものは、極端なエゴイストであって、そのエゴイズムが最も狡猾で悪らつな狐狸となることを、交渉者に要求する。 虚虚実実千変万化、軍縮会議に展開される交渉の舞台裏を覗きみるなら、何人も戦慄を禁じ得ないだろう。 軍縮交渉とは、形を変えた戦争である。 平和の名をもってする、別個の戦争であって、円滑な合意に達する可能性など、初めからないものなのだ。 原子爆弾が登場した以上、次の戦争が何を意味するか、各国とも分るから、軍縮交渉は行われるだろう。 むしろ軍縮交渉は、合法的スパイ活動の場面として、利用される程である。 不信と猜疑が無くならない限り、それは止むを得ないことであって、連鎖反応は連鎖反応を生み、 原子爆弾は世界中に拡がり、終りには大変なことになり、遂には身動きもできないような瀬戸際に追いつめられるだろう。 そのような瀬戸際に追いつめれても、各国はなお、異口同音に言うだろう。 軍拡競争は、一刻も早く止めなければならぬ。 それは分っている。 分ってはいるが、どうしたらいいのだ。 自衛のためには力が必要だ。 相手がやることは自分もやらねばならぬ。 相手が持っているものは自分も持たねばならぬ。 その結果がどうなるか、そんなことは分らない。 自分だけではない。 誰にも分らないことである。 とにかく自分は、自分の言うべきことを言っているより仕方はないのだ。 責任は自分にはない。 どんなことが起ろうと、責任は凡て、相手方にあるのだ。 果てしない堂々巡りである。 誰にも手のつけられない、どうしようもないことである。 集団自殺の先陣争いと知りつつも、一歩でも前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが、軍拡競争の果ての姿であろう。 要するに、軍縮は不可能である。 絶望とはこのことであろう。 唯、もし軍縮を可能にする方法があるとすれば、一つだけ方法がある。 それは、世界が一斉に、一切の軍備を廃止することである。 一、二、三の掛け声もろとも、すべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。 もちろん不可能である。 それが不可能なら不可能なのだ。 ここまで考えを進めてきたときに、九条というものが思い浮かんだのである。 そうだ。 誰かが自発的に、武器を捨てるとしたらー最初それは、脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。 次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。 自分は何を考えようとしているのだ。 相手はピストルをもっている。 その前にはだかの体をさらそうと言う。 なんという馬鹿げたことだ。 恐ろしいことだ。 自分はどうかしたのではないか。 もしこんなことを人前で言ったら、幣原は気が狂った、と言われるだろう。 まさに狂気の沙汰である。 しかし、そのひらめきは、僕の頭の中でとまらなかった。 どう考えてみても、これは誰かがやらなければならないことである。 恐らくあのとき、僕を決心させたものは、僕の一生のさまざまな体験ではなかったかと思う。 何のために戦争に反対し、何のために命を賭けて平和を守ろうとしてきたのか。 今だ。今こそ平和だ。 今こそ平和のために、起つ時ではないか。 そのために生きてきたのではなかったか。 そして僕は、平和の鍵を握っていたのだ。 何か僕は、天命をさずかったような気がしていた。 非武装宣言ということは、従来の観念からすれば、全く狂気の沙汰である。 だが今では、正気の沙汰とは何か、ということである。 武装宣言が正気の沙汰か、それこそ狂気の沙汰だという結論は、考えに考え抜いた結果、もう出ている。 要するに、世界は今、一人の狂人を必要としているということである。 何人かが、自ら買って出て狂人とならない限り、世界は、軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができないのである。 これは素晴らしい狂人である。 世界史の扉を開く狂人である。 その歴史的使命を、日本が果たすのだ。 日本民族は、幾世紀もの間、戦争に勝ち続け、最も戦闘的に戦いを追求する神の民族と信じてきた。 神の信条は武力である。 その神は、今や一挙に、下界に墜落した訳だが、僕は第九条によって、日本民族は依然として、神の民族だと思う。 何故なら、武力は神でなくなったからである。 神でないばかりか、原子爆弾という武力は悪魔である。 日本人は、その悪魔を投げ捨てることによって、再び神の民族になるのだ。 すなわち日本は、この神の声を、世界に宣言するのだ。 それが歴史の大道である。 悠々と、この大道を行けばよい。 死中に活というのは、その意味である。 平野氏: お話の通り、やがて世界はそうなると思いますが、それは遠い将来のことでしょう。 しかし、その日が来るまではどうする訳ですか。 目下のところは差当りは問題ないとしても、他日独立した場合、敵が口実をつけて侵略したら。 幣原氏: その場合でもこの精神を貫くべきだ、と僕は信じている。 そうでなければ、今までの戦争の歴史を繰り返すだけである。 しかも次の戦争は、今までとはわけが違う。 僕は、第九条を堅持することが、日本の安全のためにも必要だと思う。 もちろん、軍隊をもたないと言っても、警察は別である。 警察のない社会は考えられない。 とくに、世界の一員として、将来世界警察への分担負担は、当然負わなければならない。 しかし、強大な武力と対抗する陸海空軍というものは、有害無益だ。 僕は、我国の自衛は、徹頭徹尾、正義の力でなければならないと思う。 その正義とは、日本だけの主観的な独断ではなく、世界の公平な与論によって裏付けされたものでなければならない。 そうした与論が、国際的に形成されるように、必ずなるだろう。 何故なら、世界の秩序を維持する必要があるからである。 もしある国が、日本を侵略しようとする。 そのことが、世界の秩序を破壊する恐れがあるとすれば、それによって脅威を受ける第三国は黙っていない。 その第三国との特定の保護条約の有無にかかわらず、その第三国は当然、日本の安全のために必要な努力をするだろう。 要するに、これからは、世界的視野に立った外交の力によってわが国の安全を守るべきで、だからこそ、死中に活がある、という訳だ。 平野氏: よく分りました。 そうしますと憲法は、先生の独自の御判断で出来たものですか。 一般に信じられているところは、マッカーサー元帥の命令の結果、ということになっています。 もっとも、草案は勧告という形で、日本に提示された訳ですが、あの勧告に従わなければ、天皇の身体も保証できないという恫喝があったのですから、事実上命令に外ならなかったと思いますが。 幣原氏: そのことは、此処だけの話にしておいて貰わねばならないが、実はあの年(昭和二十年)の春から正月にかけ、僕は風邪をひいて寝込んだ。 僕が決心をしたのは、その時である。 それに僕には、天皇制を維持するという、重大な使命があった。 元来、第九条のようなことを日本側から言い出すようなことは、出来るものではない。 まして、天皇の問題に至っては尚更である。 この二つに密接にからみ合っていた。 実に重大な段階であった。 幸いマッカーサーは、天皇制を維持する気持ちをもっていた。 本国からも、その線の命令があり、アメリカの肚は決まっていた。 ところが、アメリカにとって厄介な問題があった。 それは、豪州やニュージーランドなどが、天皇の問題に関しては、ソ連に同調する気配を示したことである。 これらの国々は、日本を極度に恐れていた。 日本が再軍備したら大変である。 戦争中の日本軍の行動は、あまりにも彼らの心胆を寒からしめたから、無理もないことであった。 日本人は、天皇のためなら平気で死んでいく。 殊に彼らに与えていた印象は、天皇と戦争の、不可分とも言うべき関係であった。 これらの国々のソ連への同調によって、対日理事会の評決では、アメリカは孤立する恐れがあった。 この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を、同時に提案することを、僕は考えた訳である。 豪州その他の国々は、日本の再軍備化を恐れるのであって、天皇制そのものを問題にしている訳ではない。 故に、戦争が放棄された上で、単に名目的に天皇が存続するだけなら、戦争の権化としての天皇は消滅するから、彼らの対象とする天皇制は、廃止されたと同然である。 もともとアメリカ側である豪州、その他の諸国は、この案ならばアメリカと歩調を揃え、逆に、ソ連を孤立させることができる。 この構想は、天皇制を存続すると共に、第九条を実現する、言わば一石二鳥の名案である。 もっとも、天皇制存即と言っても、シンボルということになった訳だが、僕はもともと、天皇はそうあるべきものと思っていた。 元来天皇は、権力の座になかったのであり、また、なかったからこそ続いていたのだ。 もし天皇が権力をもったら、何かの失政があった場合、当然責任問題が起って倒れる。 世襲制度である以上、常に偉人ばかりとは限らない。 日の丸は日本の象徴であるが、天皇は日の丸の旗を維持する神主のようなものであって、むしろそれが、天皇本来の昔に戻ったものであり、その方が、天皇のためにも日本のためにも良いと僕は思う。 この考えは僕だけではなかったが、国体に触れることだから、仮にも日本側から、こんなことを口にすることは出来なかった。 憲法は押しつけられた、という形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら、実際に出来ることではなかった。 そこで僕は、マッカーサーに進言し、命令として出してもらうように決心したのだが、 これは実に重大なことであって、一歩誤れば、首相自らが、国体と祖国の命運を売り渡す、国賊行為の汚名を覚悟しなければならぬ。 松本君にさえも、打ち明けることのできないことである。 幸い、僕の風邪は肺炎ということで、元帥からペニシリンというアメリカの新薬を貰い、それによって全快した。 そのお礼ということで、僕が元帥を訪問したのである。 それは、昭和二十一年の一月二四日である。 その日僕は、元帥と二人きりで、長い時間話し込んだ。 すべてはそこで決まった訳だ。 平野氏: 元帥は簡単に承知されたのですか。 幣原氏: マッカーサーは、非常に困った立場にいたが、僕の案は、元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。 しかし、第九条の永久的な規定ということには、彼も驚いていたようであった。 僕としても、軍人である彼が、直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、 賢明な元帥は、最後には非常に理解して、感激した面持ちで、僕に握手した程であった。 元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二点であった。 それについて僕は言った。 日米親善は、必ずしも軍事一体化ではない。 日本がアメリカの尖兵となることが、果たしてアメリカのためであろうか。 原子爆弾は、やがて他国にも波及するだろう。 次の戦争は、想像に絶する。 世界は亡びるかも知れない。 世界が亡びれば、アメリカも亡びる。 問題は今や、アメリカでもロシアでも日本でもない。 問題は世界である。 いかにして、世界の運命を切り拓くかである。 日本がアメリカと全く同じものになったら、誰が世界の運命を切り拓くか。 好むと好まざるにかかわらず、世界は、一つの世界に向って進む外はない。 来るべき戦争の終着駅は、破滅的悲劇でしかないからである。 その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は、自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。 同時に、そのような戦争放棄国の出現も、また空想に近いが、幸か不幸か、日本は今、その役割を果たしうる位置にある。 歴史の偶然は、日本に、世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。 貴下さえ賛成するなら、現段階における日本の戦争放棄は、対外的にも対内的にも、承認される可能性がある。 歴史の偶然を、今こそ利用する時である。 そして、日本をして自主的に行動させることが世界を救い、したがってアメリカをも救う、唯一つの道ではないか。 また、日本の戦争放棄が、共産主義者に有利な口実を与えるという危険は、実際ありうる。 しかし、より大きな危険から遠ざかる方が大切であろう。 世界はここ当分、資本主義と共産主義の宿敵の対決を続けるだろうが、イデオロギーは絶対的に不動のものではない。 それを不動のものと考えることが、世界を混乱させるのである。 未来を約束するものは、たえず新しい思想に向って、創造発展していく道だけである。 共産主義者は、今のところはまだ、マルクスとレーニンの主義を絶対的真理であるかのごとく考えているが、そのような論理や予言は、やがて歴史のかなたに埋没してしまうだろう。 現に、アメリカの資本主義が、共産主義者の理論的攻撃にもかかわらず、いささかの動揺も示さないのは、資本主義がそうした理論に先行して、自らを創造発展せしめたからである。 それと同様に、共産主義のイデオロギーも、いずれ全く変貌してしまうだろう。 いずれにせよ、ほんとうの敵は、ロシアでも共産主義でもない。 このことは、やがてロシア人も気付くだろう。 彼らの敵も、アメリカでもなく資本主義でもないのである。 世界の共通の敵は、戦争それ自体である。 平野氏: 天皇陛下は、どのように考えておかれるのですか。 幣原氏: 僕は、天皇陛下は実に偉い人だと、今もしみじみと思っている。 マッカーサーの草案をもって、天皇の御意見を伺いに行った時、実は陛下に反対されたらどうしようかと、内心不安でならなかった。 僕は、元帥と会うときはいつも二人きりだったが、陛下の時は、吉田君にも立ち会ってもらった。 しかし、心配は無用だった。 陛下は言下に、徹底した改革案を作れ、その結果、天皇がどうなってもかまわぬ、といわれた。 この英断で、閣議も納まった。 終戦の御前会議の時も、陛下の御裁断で日本は救われたと言えるが、憲法も、陛下の一言が決したと言ってもよいだろう。 もしあのとき天皇が、権力に固執されたらどうなっていたか。 恐らく、今日天皇はなかったであろう。 日本人の常識として、天皇が戦争犯罪人になるというようなことは考えられないであろうが、実際はそんな甘いものではなかった。 当初の戦犯リストには、冒頭に天皇の名があったのである。 それを外してくれたのは、元帥であった。 だが、元帥の草案に天皇が反対されたなら、情勢は一変していたに違いない。 天皇は、己を捨てて国民を救おうとされたのであったが、それによって天皇制をも救われたのである。 天皇は、誠に英明であった。 正直に言って、憲法は、天皇と元帥の聡明と勇断によって出来た、と言ってよい。 たとえ象徴とは言え,天皇と元帥が一致しなかったら、天皇制は存続しなかったろう。 危機一髪であったと言えるが、結果において僕は満足している。 なお、念のためだが、君も知っている通り、去年金森君から聞かれた時も、僕が断ったように、このいきさつは僕の胸の中だけに留めておかねばならないことだから、その積りでいてくれ給え。 ジャンル: ウェブログ 21. 豊岳正彦[7] lkyKeJCzlUY 2018年4月27日 02:30:53 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[8] ▲△▽▼ 日本国憲法前文 小6が暗唱:日本国憲法前文! THE CONSTITUTION OF JAPAN https://www.youtube.com/watch?v=ePPDNN_QxME 前 文 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。 われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 ________________ あたらしい憲法のはなし 文部省 https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html 一 憲法 みなさん、あたらしい憲法ができました。そうして昭和二十二年五月三日から、私たち日本國民は、この憲法を守ってゆくことになりました。このあたらしい憲法をこしらえるために、たくさんの人々が、たいへん苦心をなさいました。 ところでみなさんは、憲法というものはどんなものかごぞんじですか。じぶんの身にかゝわりのないことのようにおもっている人はないでしょうか。もしそうならば、それは大きなまちがいです。 國の仕事は、一日も休むことはできません。また、國を治めてゆく仕事のやりかたは、はっきりときめておかなければなりません。そのためには、いろ/\規則がいるのです。この規則はたくさんありますが、そのうちで、いちばん大事な規則が憲法です。 國をどういうふうに治め、國の仕事をどういうふうにやってゆくかということをきめた、いちばん根本になっている規則が憲法です。 もしみなさんの家の柱がなくなったとしたらどうでしょう。家はたちまちたおれてしまうでしょう。いま國を家にたとえると、ちょうど柱にあたるものが憲法です。 もし憲法がなければ、國の中におゝぜいの人がいても、どうして國を治めてゆくかということがわかりません。それでどこの國でも、憲法をいちばん大事な規則として、これをたいせつに守ってゆくのです。國でいちばん大事な規則は、いいかえれば、いちばん高い位にある規則ですから、これを國の「最高法規」というのです。 ところがこの憲法には、いまおはなししたように、國の仕事のやりかたのほかに、もう一つ大事なことが書いてあるのです。 それは國民の権利のことです。この権利のことは、あとでくわしくおはなししますから、こゝではたゞ、なぜそれが、國の仕事のやりかたをきめた規則と同じように大事であるか、ということだけをおはなししておきましょう。 みなさんは日本國民のうちのひとりです。國民のひとり/\が、かしこくなり、強くならなければ、國民ぜんたいがかしこく、また、強くなれません。 國の力のもとは、ひとり/\の國民にあります。 そこで國は、この國民のひとり/\の力をはっきりとみとめて、しっかりと守ってゆくのです。そのために、國民のひとり/\に、いろ/\大事な権利があることを、憲法できめているのです。この國民の大事な権利のことを「基本的人権」というのです。これも憲法の中に書いてあるのです。 そこでもういちど、憲法とはどういうものであるかということを申しておきます。 憲法とは、國でいちばん大事な規則、すなわち「最高法規」というもので、その中には、だいたい二つのことが記されています。 その一つは、國の治めかた、國の仕事のやりかたをきめた規則です。 もう一つは、國民のいちばん大事な権利、すなわち「基本的人権」をきめた規則です。 このほかにまた憲法は、その必要により、いろ/\のことをきめることがあります。 こんどの憲法にも、あとでおはなしするように、これからは戰爭をけっしてしないという、たいせつなことがきめられています。 これまであった憲法は、明治二十二年にできたもので、これは明治天皇がおつくりになって、國民にあたえられたものです。 しかし、こんどのあたらしい憲法は、日本國民がじぶんでつくったもので、日本國民ぜんたいの意見で、自由につくられたものであります。 この國民ぜんたいの意見を知るために、昭和二十一年四月十日に総選挙が行われ、あたらしい國民の代表がえらばれて、その人々がこの憲法をつくったのです。 それで、あたらしい憲法は、國民ぜんたいでつくったということになるのです。 みなさんも日本國民のひとりです。 そうすれば、この憲法は、みなさんのつくったものです。 みなさんは、じぶんでつくったものを、大事になさるでしょう。 こんどの憲法は、みなさんをふくめた國民ぜんたいのつくったものであり、國でいちばん大事な規則であるとするならば、みなさんは、國民のひとりとして、しっかりとこの憲法を守ってゆかなければなりません。 そのためには、まずこの憲法に、どういうことが書いてあるかを、はっきりと知らなければなりません。 みなさんが、何かゲームのために規則のようなものをきめるときに、みんないっしょに書いてしまっては、わかりにくい[#「わかりにくい」は底本では「わかりくい」]でしょう。 國の規則もそれと同じで、一つ/\事柄にしたがって分けて書き、それに番号をつけて、第何條、第何條というように順々に記します。 こんどの憲法は、第一條から第百三條まであります。 そうしてそのほかに、前書が、いちばんはじめにつけてあります。 これを「前文」といいます。 この前文には、だれがこの憲法をつくったかということや、どんな考えでこの憲法の規則ができているかということなどが記されています。 この前文というものは、二つのはたらきをするのです。 その一つは、みなさんが憲法をよんで、その意味を知ろうとするときに、手びきになることです。 つまりこんどの憲法は、この前文に記されたような考えからできたものですから、前文にある考えと、ちがったふうに考えてはならないということです。 もう一つのはたらきは、これからさき、この憲法をかえるときに、この前文に記された考え方と、ちがうようなかえかたをしてはならないということです。 挿絵2 それなら、この前文の考えというのはなんでしょう。 いちばん大事な考えが三つあります。 それは、「民主主義」と「國際平和主義」と「主権在民主義」です。 「主義」という言葉をつかうと、なんだかむずかしくきこえますけれども、少しもむずかしく考えることはありません。 主義というのは、正しいと思う、もののやりかたのことです。 それでみなさんは、この三つのことを知らなければなりません。 まず「民主主義」からおはなししましょう。 二 民主主義とは こんどの憲法の根本となっている考えの第一は民主主義です。 ところで民主主義とは、いったいどういうことでしょう。 みなさんはこのことばを、ほう/″\できいたでしょう。 これがあたらしい憲法の根本になっているものとすれば、みなさんは、はっきりとこれを知っておかなければなりません。 しかも正しく知っておかなければなりません。 みなさんがおゝぜいあつまって、いっしょに何かするときのことを考えてごらんなさい。 だれの意見で物事をきめますか。 もしもみんなの意見が同じなら、もんだいはありません。 もし意見が分かれたときは、どうしますか。 ひとりの意見できめますか。 二人の意見できめますか。 それともおゝぜいの意見できめますか。 どれがよいでしょう。 ひとりの意見が、正しくすぐれていて、おゝぜいの意見がまちがっておとっていることもあります。 しかし、そのはんたいのことがもっと多いでしょう。 そこで、まずみんなが十分にじぶんの考えをはなしあったあとで、おゝぜいの意見で物事をきめてゆくのが、いちばんまちがいがないということになります。 そうして、あとの人は、このおゝぜいの人の意見に、すなおにしたがってゆくのがよいのです。 このなるべくおゝぜいの人の意見で、物事をきめてゆくことが、民主主義のやりかたです。 國を治めてゆくのもこれと同じです。 わずかの人の意見で國を治めてゆくのは、よくないのです。 國民ぜんたいの意見で、國を治めてゆくのがいちばんよいのです。 つまり國民ぜんたいが、國を治めてゆく――これが民主主義の治めかたです。 しかし國は、みなさんの学級とはちがいます。 國民ぜんたいが、ひとところにあつまって、そうだんすることはできません。 ひとり/\の意見をきいてまわることもできません。 そこで、みんなの代わりになって、國の仕事のやりかたをきめるものがなければなりません。 それが國会です。 國民が、國会の議員を選挙するのは、じぶんの代わりになって、國を治めてゆく者をえらぶのです。 だから國会では、なんでも、國民の代わりである議員のおゝぜいの意見で物事をきめます。 そうしてほかの議員は、これにしたがいます。 これが國民ぜんたいの意見で物事をきめたことになるのです。 これが民主主義です。 ですから、民主主義とは、國民ぜんたいで、國を治めてゆくことです。 みんなの意見で物事をきめてゆくのが、いちばんまちがいがすくないのです。 だから民主主義で國を治めてゆけば、みなさんは幸福になり、また國もさかえてゆくでしょう。 國は大きいので、このように國の仕事を國会の議員にまかせてきめてゆきますから、國会は國民の代わりになるものです。 この「代わりになる」ということを「代表」といいます。 まえに申しましたように、民主主義は、國民ぜんたいで國を治めてゆくことですが、國会が國民ぜんたいを代表して、國のことをきめてゆきますから、これを「代表制民主主義」のやりかたといいます。 しかしいちばん大事なことは、國会にまかせておかないで、國民が、じぶんで意見をきめることがあります。 こんどの憲法でも、たとえばこの憲法をかえるときは、國会だけできめないで、國民ひとり/\が、賛成か反対かを投票してきめることになっています。 このときは、國民が直接に國のことをきめますから、これを「直接民主主義」のやりかたといいます。 あたらしい憲法は、代表制民主主義と直接民主主義と、二つのやりかたで國を治めてゆくことにしていますが、代表制民主主義のやりかたのほうが、おもになっていて、直接民主主義のやりかたは、いちばん大事なことにかぎられているのです。 だからこんどの憲法は、だいたい代表制民主主義のやりかたになっているといってもよいのです。 みなさんは日本國民のひとりです。 しかしまだこどもです。 國のことは、みなさんが二十歳になって、はじめてきめてゆくことができるのです。 國会の議員をえらぶのも、國のことについて投票するのも、みなさんが二十歳になってはじめてできることです。 みなさんのおにいさんや、おねえさんには、二十歳以上の方もおいででしょう。 そのおにいさんやおねえさんが、選挙の投票にゆかれるのをみて、みなさんはどんな氣がしましたか。 いまのうちに、よく勉強して、國を治めることや、憲法のことなどを、よく知っておいてください。 もうすぐみなさんも、おにいさんやおねえさんといっしょに、國のことを、じぶんできめてゆくことができるのです。 みなさんの考えとはたらきで國が治まってゆくのです。 みんながなかよく、じぶんで、じぶんの國のことをやってゆくくらい、たのしいことはありません。 これが民主主義というものです。 三 國際平和主義 國の中で、國民ぜんたいで、物事をきめてゆくことを、民主主義といいましたが、國民の意見は、人によってずいぶんちがっています。 しかし、おゝぜいのほうの意見に、すなおにしたがってゆき、またそのおゝぜいのほうも、すくないほうの意見をよくきいてじぶんの意見をきめ、みんなが、なかよく國の仕事をやってゆくのでなければ、民主主義のやりかたは、なりたたないのです。 挿絵3 これは、一つの國について申しましたが、國と國との間のことも同じことです。 じぶんの國のことばかりを考え、じぶんの國のためばかりを考えて、ほかの國の立場を考えないでは、世界中の國が、なかよくしてゆくことはできません。 世界中の國が、いくさをしないで、なかよくやってゆくことを、國際平和主義といいます。 だから民主主義ということは、この國際平和主義と、たいへんふかい関係があるのです。 こんどの憲法で民主主義のやりかたをきめたからには、またほかの國にたいしても國際平和主義でやってゆくということになるのは、あたりまえであります。 この國際平和主義をわすれて、じぶんの國のことばかり考えていたので、とうとう戰爭をはじめてしまったのです。 そこであたらしい憲法では、前文の中に、これからは、この國際平和主義でやってゆくということを、力強いことばで書いてあります。 またこの考えが、あとでのべる戰爭の放棄、すなわち、これからは、いっさい、いくさはしないということをきめることになってゆくのであります。 四 主権在民主義 みなさんがあつまって、だれがいちばんえらいかをきめてごらんなさい。 いったい「いちばんえらい」というのは、どういうことでしょう。 勉強のよくできることでしょうか。 それとも力の強いことでしょうか。 いろ/\きめかたがあってむずかしいことです。 國では、だれが「いちばんえらい」といえるでしょう。 もし國の仕事が、ひとりの考えできまるならば、そのひとりが、いちばんえらいといわなければなりません。 もしおおぜいの考えできまるなら、そのおゝぜいが、みないちばんえらいことになります。 もし國民ぜんたいの考えできまるならば、國民ぜんたいが、いちばんえらいのです。 こんどの憲法は、民主主義の憲法ですから、國民ぜんたいの考えで國を治めてゆきます。 そうすると、國民ぜんたいがいちばん、えらいといわなければなりません。 挿絵4 國を治めてゆく力のことを「主権」といいますが、この力が國民ぜんたいにあれば、これを「主権は國民にある」といいます。 こんどの憲法は、いま申しましたように、民主主義を根本の考えとしていますから、主権は、とうぜん日本國民にあるわけです。 そこで前文の中にも、また憲法の第一條にも、「主権が國民に存する」とはっきりかいてあるのです。 主権が國民にあることを、「主権在民」といいます。 あたらしい憲法は、主権在民という考えでできていますから、主権在民主義の憲法であるということになるのです。 みなさんは、日本國民のひとりです。 主権をもっている日本國民のひとりです。 しかし、主権は日本國民ぜんたいにあるのです。 ひとり/\が、べつ/\にもっているのではありません。 ひとり/\が、みなじぶんがいちばんえらいと思って、勝手なことをしてもよいということでは、けっしてありません。 それは民主主義にあわないことになります。 みなさんは、主権をもっている日本國民のひとりであるということに、ほこりをもつとともに、責任を感じなければなりません。 よいこどもであるとともに、よい國民でなければなりません。 ・・・・・・・ 中略(参照)https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html ・・・・・・・ 十五 最高法規 このおはなしのいちばんはじめに申しましたように、「最高法規」とは、國でいちばん高い位にある規則で、つまり憲法のことです。 この最高法規としての憲法には、國の仕事のやりかたをきめた規則と、國民の基本的人権をきめた規則と、二つあることもおはなししました。 この中で、國民の基本的人権は、これまでかるく考えられていましたので、憲法第九十七條は、おごそかなことばで、この基本的人権は、人間がながいあいだ力をつくしてえたものであり、これまでいろ/\のことにであってきたえあげられたものであるから、これからもけっして侵すことのできない永久の権利であると記しております。 憲法は、國の最高法規ですから、この憲法できめられてあることにあわないものは、法律でも、命令でも、なんでも、いっさい規則としての力がありません。 これも憲法がはっきりきめています。 このように大事な憲法は、天皇陛下もこれをお守りになりますし、國務大臣も、國会の議員も、裁判官も、みなこれを守ってゆく義務があるのです。 また、日本の國がほかの國ととりきめた約束(これを「條約」といいます)も、國と國とが交際してゆくについてできた規則(これを「國際法規」といいます)も、日本の國は、まごころから守ってゆくということを、憲法できめました。 みなさん、あたらしい憲法は、日本國民がつくった、日本國民の憲法です。 これからさき、この憲法を守って、日本の國がさかえるようにしてゆこうではありませんか。 おわり 底本:「あたらしい憲法のはなし」日本平和委員会 1972(昭和47)年11月3日初版発行 2004(平成16)年1月27日第38版 底本の親本:「あたらしい憲法のはなし」実業教科書株式会社 1947(昭和22)年7月28日同日翻刻印刷 1947(昭和22)年8月2日同日翻刷発行 1947(昭和22)年8月2日文部省検査済 ※「/\」と「/″\」の使い方は、底本通りにしました。 入力:林 幸雄 校正:松永正敏 2004年6月9日作成 2013年6月7日修正 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。 *表記について このファイルは W3C 勧告 XHTML1.1 にそった形式で作成されています。 [#…]は、入力者による注を表す記号です。 _____________________________ _____________________________ _____________________________ 五箇条の御誓文 https://ja.wikipedia.org/wiki/五箇条の御誓文 五箇条の御誓文 この項目では、1868年に布告された五項目からなる明治政府の基本方針について説明しています。朝鮮商工連と国税庁との間に取り交わされたとされる五項目の協定については「五項目の合意事項」をご覧ください。 五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)は、慶応4年3月14日[1](1868年4月6日)に明治天皇が天地神明に誓約する形式で、公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針である。正式名称は御誓文であり、以下においては御誓文と表記する。 (転記者註:天皇が天地神明に誓約することを日本古来「詔勅」という。 聖徳太子は法皇大王すなわち後の天皇とおなじ位であるから、 十七条憲法も日本古来日本語の正しい意味で天皇が天地神明に誓う「詔勅」であり、 十七条憲法と五箇条ご誓文とは同じである。 しかしながら、大日本帝国憲法は明治22年明治政府総理として廃仏毀釈した伊藤博文が天皇絶対不可侵の唯一絶対神専制独裁条項を盛り込んで起草しており、 これは十七条憲法と五箇条ご誓文の詔勅を臣下の身で恣意的に破棄した大逆不敬の菲法であった。 大日本帝国憲法は中世キリスト教ヨーロッパの王権神授説そのものであり、 政教一致カルト専制弾圧搾取の武器でしかなかったのである。) 起草の過程[編集] 明治新政府は大政奉還後の発足当初から「公議」を標榜し[2]、その具体的方策としての国是を模索していた。慶応4年(1868年)1月、福井藩出身の参与由利公正が、「議事之体大意」五箇条[3]を起案し、次いで土佐藩出身の制度取調参与福岡孝弟が修正し、そのまま放置されていた。それを同年3月に入って長州藩出身の参与木戸孝允が加筆し[4]、同じく参与の東久世通禧を通じて議定兼副総裁の岩倉具視に提出した。 福岡孝弟は、由利五箇条に対して第一条冒頭に「列矦會議ヲ興シ」(列侯会議ヲ興シ)の字句を入れるなどして封建的な方向へ後退させ、表題も「会盟」に改めたため、列侯会盟の色彩が非常に強くなった。さらに福岡は発表の形式として天皇と諸侯が共に会盟を約する形を提案した。しかし、この「会盟」形式は、天皇と諸侯とを対等に扱うものであり、「諸事神武創業之始ニ原キ」とする王政復古の理念にも反するという批判にさらされた。 そこで、参与で総裁局顧問の木戸孝允は、 天皇が天神地祇(てんじんちぎ。簡単に言えば神)を祀り、神前で公卿・諸侯を率いて共に誓いの文言を述べ、かつ、その場に伺候する全員が署名するという形式を提案し、 これが採用されることとなった。その際、木戸は、(1)福岡案第一条の「列侯会議ヲ興シ」を「廣ク會議ヲ興シ」(広ク会議ヲ興シ)に改め、(2)「徴士」の任用期間を制限していた福岡案第五条を削除して、(3)木戸最終案第四条「旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ」を新たに組み込み、五箇条の順序を体裁良く整え直すなど、大幅に変更を加え、より普遍的な内容にした。また、議定兼副総裁の三条実美も福岡案表題の「会盟」を「誓」に修正したため、木戸による五箇条が「誓文」「御誓文」「五箇条誓文」「五箇条の御誓文」と呼ばれるようになった。この木戸五箇条が、天下に布告すべき日本国の国是として明治天皇の裁可を受け、慶応4年3月14日(1868年4月6日)、朝廷の偉大さを天下に確定させんとする木戸の狙い通り、誓約された。木戸は後日その意図について、「天下の侯伯と誓い、億兆の向ふ所を知らしめ、藩主をして其責に任ぜんと欲し」たと述べている[5]。 儀式と布告[編集] 中略参照https://ja.wikipedia.org/wiki/五箇条の御誓文 一 廣ク會議ヲ興シ萬機公論ニ決スベシ[編集] (現代表記)広く会議を興し、万機公論に決すべし。 一 上下心ヲ一ニシテ盛ニ經綸ヲ行フべシ[編集] (現代表記)上下心を一にして、さかんに経綸を行うべし。 一 官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメン事ヲ要ス[編集] (現代表記)官武一途庶民にいたるまで、おのおのその志を遂げ、人心をして倦まざらしめんことを要す。 一 舊來ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クべシ[編集] (現代表記)旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし。 一 智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スべシ[編集] (現代表記)智識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。 勅語[編集] 勅語と奉答書(太政官日誌掲載) (現代表記)我が国未曾有の変革を為んとし、朕、躬を以て衆に先んじ天地神明に誓い、大にこの国是を定め、万民保全の道を立んとす。衆またこの旨趣に基き協心努力せよ。年号月日 御諱 (意味)我が国は未曾有の変革を為そうとし、わたくし(天皇)が自ら臣民に率先して天地神明に誓い、大いにこの国是を定め、万民を保全する道を立てようとする。臣民もまたこの趣旨に基づき心を合わせて努力せよ。 奉答書[編集] (現代表記)勅意宏遠、誠に以て感銘に堪えず。今日の急務、永世の基礎、この他に出べからず。臣等謹んで叡旨を奉戴し死を誓い、黽勉従事、冀くは以て宸襟を安じ奉らん。慶応四年戊辰三月 総裁名印 公卿諸侯各名印 (意味)天皇のご意志は遠大であり、誠に感銘に堪えません。今日の急務と永世の基礎は、これに他なりません。我ら臣下は謹んで天皇の御意向を承り、死を誓い、勤勉に従事し、願わくは天皇を御安心させ申し上げます。 (奉答書の日付が「慶応四年」となっているが、後の明治改元により慶応四年は1月1日に遡って明治元年に改められた(大正以降の改元とは異なるので要注意)。よって正式には「慶応四年」は「明治元年」に読みかえる[要出典]。) 江戸幕府の天下のご政道を受け継いだものである。 武士始め士農工商四民はみな佛教を奉じていたので、天下のご政道は「和を以て貴しとなす」十七条憲法に遵って天下を治める佛教の政教分離統治であった。 23. 豊岳正彦[15] lkyKeJCzlUY 2018年4月29日 09:10:14 : AKB67GaCh2 : rOxK_DunrP0[16] ▲△▽▼ >>21日本国憲法前文 幣原喜重郎は先祖代々の政教分離仏教徒だから、この「あたらしい憲法の話」も自ら日本のこれからをになう小中学生に向けて親が子に食物を噛んで含めるように、憲法という仏法をかみ砕いてわかりやすく元服(数え歳15,6歳すなわち満13,4歳)前のこどもたちという人類の宝に向けて話しかけるが如く、傷ついて残り少ない命を燃やしながら大和民族先祖伝来以心伝心の親心を傾け尽くして著作したのである。 www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/697.html#c24 日本人の親心はムー大陸時代から仏法の大慈悲である。 よって幣原は2600年前にインドに現れた釈迦牟尼仏陀が霊鷲山で説法したお経から日本国憲法を書いた。 仏教伝道協会の菩薩達が釈尊の説法すなわちお経を平易な現代日本語に和訳して出版してくださった「仏教聖典」から、幣原が日本国憲法前文を書いたときにその原典としたお経を紹介する。 このお経はブログ「アメリカ→官邸→マスコミの共認支配」に投稿して掲載されたものを転記する。ブログ主様掲載して下さりありがとうございます。 http://masukomi-kyounin.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-8cde.html#comment-116302841 「放送法は憲法29条違反である。」 日本国憲法は仏法である。 佛弟子幣原喜重郎が昭和21年に作った第九条は「無怨能勝怨」そのものです。https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d5149f5de51e6c774696cd433f1a857a#comment-list そもそも「憲法」とは聖徳太子以来太陰暦日本語で仏法に帰依すると言う意味だから、 日本国憲法は仏教徒が帰依する釈尊の言葉即ちお経を昭和20年当時の日本人が使っていた日本語に翻訳した、 聖徳太子十七条憲法と同じほんとうの三宝帰依する「憲法」です。 十七条憲法は聖徳太子という仏弟子「天皇」が自ら発した詔勅ですが、 大日本帝国憲法は明治天皇が発した詔勅ではなく、 長州ファイブで渡英して耶蘇一神教基督教フリーメーソン信者となった非武士伊藤博文が、 聖徳太子以来仏弟子だった太陰暦日本古来の「天皇」という地位を、 万物の造物主絶対神(唯物悪魔)一神教の聖書と太陽暦をとりいれて「廃仏毀釈」して、 煩悩に迷う仏弟子に過ぎなかった天皇を「唯一絶対神」に置き換える捏造で作ったものです。 大日本帝国憲法は三宝に帰依せず仏法を守らないから、この憲法の「法」は仏法の「法」ではなく一神教のハムラビ法典の「法」である。 すなわち大日本帝国憲法は仏天子天皇の詔勅でもなければ仏法にも帰依していないから、全く「憲法」ではない。 仏教徒日本人を上下ともにいっぺんに欺く、七不衰法を破る仏国土内部で最も極悪の罪を犯した「転輪王の重臣」*が伊藤博文ですね。(*以下を参照) ということで、今回は仏教聖典もろびとのためにで去年「株式日記と経済展望」に投稿したテキストを改行と補注と追補で推敲したテキストを次から投稿します。 日本国憲法「法庫」http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM と 「あたらしい憲法の話」https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html と 併せて読んでみてください。 幣原喜重郎が昭和21年敗戦直後に明治以前の江戸時代仏國日本の天下のご政道七不衰法を復刻して聖徳太子以来の仏法に帰依する憲法を立てて、 無有大陸以来伝統の仏国土日本に新しい王「主権者国民菩薩常民」を君主として立憲建国するという、 仏弟子菩薩不退転の金剛力「一切衆生草木国土皆悉成仏 為せば成る」の強い意志すなわち菩薩の大誓願を感得覚悟することができましょう。 ____________________ 仏教聖典_なかま_第一章人のつとめ_第三節もろ人のために から。 https://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d5149f5de51e6c774696cd433f1a857a#comment-list を推敲した。 仏教伝道協会http://www.bdk.or.jp/buy/bukkyoseiten.html の和文仏教聖典(A6判,331p)¥540を本屋に注文(送料が節約できる) ______________ 第三節 もろ人のために 一、(長阿含経第二、遊行経) ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。 一つには、 国民はしばしば会合して政治を語り、 国防を厳にして自ら守り、 二つには、 上下心を一つにして相和し、 ともに国事を議し、 三つには、 国風を尊んでみだりにあらためず、 礼を重んじ義を尊び、 四つには、 男女の別を正し、 長幼の序を守って、 よく社会と家庭の純潔を保ち、 五つには、 父母に孝し、 師長に仕え、 六つには、 祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、 七つには、 道を尊び徳をあがめ、 徳の高い師について教えを仰ぎ、 厚く供養することである。 どんな国でも、 この七つの教えをよく守って破ることがないならば、 その国の栄えることは疑いがなく、 外国の侮りを受けることはないであろう。 二、(華厳経第三四、入法界品) 昔、大光王は、自分の王道を次のように説いた。 「自分の国家を治める道は、まず自分を修めることである。 自ら慈の心を養って、 この心をもって国民に臨み、 人びとを教え導いて心の垢を除き去り、 身と心を和らげて、 世の中の楽しみにまさる正しい教えの喜びを得させる。 また、貧しいものが来たときには、蔵を開いて心のままに取らせる。 そしてこれを手がかりとして、すべての悪から遠ざかるように戒める。 人びとは各々その心をもととして、見るところを異にする。 この城中の民にしても、この都を美しいと見るものもあれば、また汚いと見るものもある。 これは各々、その心、その環境がそうさせるのである。 教えを尊び、心の正しい素直な人は、木石にも瑠璃の光を見るのであるが、 欲が深くて自分を修めることを知らない者は、どんな立派な御殿でもなお美しいと見ることはできない。 国民の生活は、万事みなこのとおり、心がもとになっているから、 わたしは国を治める大もとを、 民にその心を修めさせることに置いている。」 三、(金光明経第一二、四天王護国品) 大光王のことばどおり、 政道の大もとは、 民にその心を修めさせることにある。 この心を修めることはさとりの道に進むことであるから、 政治の上に立つ人は、まず仏の教えを信じなければならない。 もし政治を行う人が、 仏を信じ、 教えを信じて、 慈悲深く徳のある人を敬い、 これに供養するならば、 敵もなく、 恨みもなく、 国家は必ず栄えるに違いない。 そして、国が富み栄えるならば、 他の国を貪り攻めることもなく、 また他を攻める武器の必要もなくなるであろう。 したがって国民も満足して楽しみを受け、 上下和らいでむつみあい、 善を増し徳を積んで互いに敬愛し喜び合うから、 いよいよ人は栄え、 寒さ暑さもととのい、 日も月も星も常の程度を失わず、 風雨が時に従うようになり、 こうしていろいろの災いも遠ざかるようになるであろう。 四、(大薩遮尼犍子所説経) 王たるものの勤めは、民を守ることにある。 王は民の父母であり、 教え(すなわち仏法)によって民を守るからである。 民を養うことは、父母が赤子を養うようなもので、 父母が赤子のことばを待たず、湿ったものを取り替えて新しい布を当てがうように、 いつも民に幸いを与えて悩みを去るよう慈しみ養うのである。 まことに王は、民をもって国の宝とする。 これは、 民が安らかでなければ政道が立たないからである。 だから、 王たるものは、民を憂えてしばらくも心を離さない。 民の苦楽を察し、 民の繁栄をはかり、 そのためには 常に水を知り、風、雨を知り、 実りの善悪を知り、 日照りを知り、 民の憂いと喜びを知り、 罪の有無と軽重、功績の有無などをよく知って、 賞罰の道を明らかにする。 このように民の心を知って、 与えなければならないものは時をはかって与え、 取るべきものはよく量って取り、 民の利を奪わないよう、よく税を軽くして 民を安らかにする。 王は力と権威によって民を守り、 このようにして 民の心になって民をよく見守るものが王と呼ばれる。 五、(大薩遮尼犍子所説経) この世の中の王を転輪王というが、転輪王とはその家系が正しく、身分が尊くてよく四辺を統御し、また教えを守る(即ち仏法に帰依する)ところの王である。 この王のゆくところには、 戦いもなく恨みもなく、 よく教え(仏法)によって 徳をしき、 民を安らかにして 邪と悪を下す。 また転輪王は、 殺さず、 盗まず、 よこしまな愛欲を犯さず、 偽りを言わず、 悪口を言わず、 二枚舌を使わず、 むだ口を言わず、 貪らず、 瞋(いか)らず、 愚かでない。 この十善を行って民の十悪を去らせる。 また、教え(即ち仏法の大慈悲)によって政治を正すから、 天下において思いのままになすことができ、 そのゆくところには戦いがなく、 恨みもなく、 互いに相犯すこともない。 したがって、 民は和らぎ、 国は安らいで、 民にいよいよその生を楽しませることができる。 だから教えを守る(即ち仏法に帰依する)王といわれるのである。 また転輪王は、王の中の王であるから、 もろもろの王はみなその徳(大慈悲)を喜び、 その教え(すなわち大慈悲仏法)に従って各々その国を治める。 このように転輪王は、もろもろの王をして各々その国に安んじさせ、正しい教えのもとに王の任を果たさせる。 六、(大薩遮尼犍子所説経) また王は罪を裁決するにも、慈悲の心(すなわち仏法)をもととしなければならない。 明らかな智慧をもってよく観察し, 五つの原則をもってよく処置しなければならない。 五つの原則というのは、 一つには、実によって不実によらない。 これは、事実を調べて、その事実によって処断することである。 二つには、時(じ)によって非時(ひじ)によらない。 これは、王に力のあるときが時(じ)であり、力のないときが非時(ひじ)である。 力のあるときは罰しても効果があるが、 力のないときには罰しても混乱があるだけであるから、 時を待たなければならない。 三つには、動機によって結果によらない。 これは、罪を犯すものの心に立ち入って、 それが故意であるか故意でないかを見きわめ、 故意のことでなければ許すのをいう。 四つには、親切なことばによってあらいことばによらない(すなわち和顔愛語)。 これは、 罪が規則のどれに当たるかを明らかにして罪以上の罰を与えないようにし、 また柔らかい優しいことばで諭してその罪を覚(さと)らせるのをいう。 五つには、慈悲の心によって瞋(いか)りの心によらない。 罪を憎んで人を憎まず、 慈悲の心をもととして、 罪を犯したものにその罪を悔いあらためさせるように仕向けるのである(すなわち和顔愛語)。 七、(大薩遮尼犍子所説経) もし王の重臣であって 国家の大計を思わず、 ただ自分の利ばかりを求め、 賄賂を取って政道を曲げ、 人民の気風を頽廃させるならば、 人民は互いに相欺くようになり、 強い者は弱い者をしいたげ、 貴い者は卑しい者を軽んじ、 富んだ者は貧しい者を欺き、 曲がった道理をもって正しいものを曲げることになるから、 災いがいよいよ増長するようになる。 すると忠実な重臣は隠れ退き、 心あるものも危害を怖れて沈黙し、 ただへつらう者だけが政権をとって、 みだりに公権を用いて私腹を肥やし、 民の貧しさは少しも救われないようになる。 このようになると、 政令は行われなくなり、 政道はまったくゆるんでしまう。 このような悪人こそ、民の幸福を奪う盗賊であるから、 国家のもっとも大きな悪賊といわなければならない。 なぜなら、上を欺き下を乱して、一国の災いの源となるからである。 王はこのような者を、もっとも厳しく処罰しなければならない。 また教えによって政治をしく王の国において、 父母の生育の恩を思わず、 妻子にだけ心を傾けて父母を養わず、 あるいはまた、 父母の所有を奪って その(父母の)教えに従わないものは、 これをもっとも大きな悪の中に数えなければならない。 なぜなら、 父母の恩はまことに重くて、 一生心を尽くして孝養しても、 し尽くせないものだからである。 主君に対して忠でなく、 親に対して孝でない者は、 もっとも重い罪人として処罰しなければならない。 また教えによって政治をしく王の国の中においては、 仏と教えと教団(仏法僧)の三宝に対して信ずる心がなく、 寺を壊し経を焼き、 僧侶を捕らえて駆使するなど 仏の教えを破る行いをする者は、 もっとも重い罪の者である。 なぜなら、 これらはすべての善行のもとである民の信念を覆すものだからである。 これらの者は、みなすべての善根を焼き尽くして、 自ら自分の穴を掘るものである。 この三種の罪がもっとも重く、 したがってもっとも厳しく処罰しなければならない。 その他の罪は、これらに比べると、 なお軽いといわなければならない。」 八、(大薩遮尼犍子所説経) 正しい教えを守る王に対して逆らう賊が起こるか、 あるいは外国から攻め侵すものがあるときは、 正しい教えの王は三種の思いを持たなければならない。 それは、 第一には、 逆賊または外敵は、ただ人を損い人民を虐げることばかりを考えている。 自分は武力をもって民の苦しみを救おう。 第二には、 もし方法があるなら、 刃(やいば)を動かさないで、 逆賊や外敵を平らげよう。 第三には、 敵をできるだけ生け捕りにして、 殺さないようにし、 そしてその武力をそごう。 王はこの三つの心を起こして、 それから後に部署を定め訓令を与えて戦いにつかせる。 このようにするとき、 兵はおのずから王の威徳をおそれ敬ってよくその恩になずき、 また戦いの性質をさとって王を助け、 そして王の慈悲が後顧の憂いをなくすことを喜びながら、 王の恩に報いるために戦いに従うから、 その戦いはついに勝利を得るだけでなく、 戦いもかえって功徳となるであろう。 ______________________ (第三節了:仏教聖典の本文に改行や(註)を挿入し校正した) 投稿: 豊岳正彦 | 2018年4月 5日 (木) 00時28分 投稿: 豊岳正彦 | 2023年5月21日 (日) 16時03分 「安倍さんの良心霊継(ひつ)ぐ参政党」 hougakumasahiko.muragon.com/entry/383.html 【参政党 神谷そうへい 池袋 2022/07/09】 youtube.com/watch?v=zCvNv67QCPY 【日本国憲法15条】 「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。」 安倍さん亡き後日本人が投票してよい政党は参政党だけである。国会議員になりたいものはみな参政党の党員になって候補者資格試験を受けて合格してから国政に立候補して候補者同士政策で闘って国会へ出馬すればよい。こうして一党独裁にすれば比例選挙が廃止できて政党助成金も選管ムサシも廃止できるので、国政選挙のコストが万分の一に圧縮できる。立候補の年齢制限も撤廃できるし供託金も無料にできるのである。 【日本国憲法98条】 「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」 【日本国憲法99条】 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」 【日本国憲法76条】 「すべて裁判官及び公務員は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」 参政党 神谷そうへい 池袋 2022/07/09 youtube.com/watch?v=zCvNv67QCPY 西大寺市駅前に聖徳大仏殿と五重塔を建立しよう hougakumasahiko.muragon.com/entry/382.html 演説開始2分で銃声安倍元総理亡くなる 警備態勢は十分?専門家解説(2022年7月8日)ANNnewsCH youtube.com/watch?v=XW-JGgSlZsw 豊岳正彦 NHKがフェイク報道で制裁開始したロシアに対し安倍氏が岸田氏に「経済制裁の見直しを進言した」ことで、 ロシアからウクライナの実態が報道されてフェイクが明らかにされることを恐れたNHKが、 国内に用意していたCIAスパイが潜伏している奈良へ安倍氏を誘い出して、 演説中に無防備な背中から銃撃させたのである。 犯行の鮮やかさに鑑みてヒットマンは完全に冷静に100%作戦を遂行したプロの中のプロであった。 ジョンレノンを確実に射殺したチャップマンと同じである。 そしてこれは岸田政権に対して突き付けられた最後通告である。 NHKが政権に命じたフェイクの対露制裁を完全に作戦遂行せよというNHKイスラエルモサドDS悪魔王からの。 犯人の人脈は完全に隠ぺいされているであろう。 顔写真すらマスクで隠蔽されて報道管制されているのだから。 マスクは細菌による殺人兵器の凶器でもあり、正体を隠したい犯罪者の隠れみのでもある。 今後の要人保護警備の問題として、 諸外国に倣って公衆の面前におけるマスクを全面的に禁止して、 マスクをかけたものをすべて警察が略式逮捕拘束して身体検査を強制することが、 熟練犯罪者の犯行を未然に防ぐ最良の護身警備となることが判明した。 世界中の首脳及び国民と分け隔てなく心からの笑顔で親和した安倍氏の生命という大きな犠牲は、 NHKが日本人に対してだけフェイクパンデミックで洗脳したマスク強制の被害でもあるのだ。 すなわち安倍氏を殺害することで最も大きな利得があるイスラエルモサドNHKこそが真犯人である。 太平洋戦争も広島長崎福竜丸被曝も松川事件も三鷹事件も、 岸総理襲撃を生んだ安保改正反対テロ東大学生紛争も日本赤軍もJAL123撃墜事件も、 オウム地下鉄サリン事件も311福島第一原発メルトダウン放射能大量被ばく事件も、 すべてNHKが情報隠蔽することで限りなく大きな被害を生んでいる。 その動機とその能力に於いて真犯人足りえるのはひとりNHKのみである。 豊岳正彦 安倍さんはロシア制裁をやめるべきだと岸田さんに云ったからNHKの子分CIAのヒットマンに公衆の面前で処刑された。だから安倍さんの遺志を継ぐなら岸田総理はロシア制裁を完全解除するしかないのだよ。改憲は東大卒の悲願だよ。今の憲法では東大慶応大NHKが反逆罪だからね 豊岳正彦 われら日本人は、 日本国憲法に従いNHKに対し正当防衛宣戦布告し、 良心と独立した己の信念に従い、 武器と武力を一切用いずにただ六法全書のみをもって、 NHK東大慶応大を正義の名のもとに解体廃棄する。 豊岳正彦 岸田政権は日本人なら直ちに安倍氏の遺志を奉じて対ロ制裁を全面的に解除し、 世界中の国家首脳を日本人安倍晋三総理大臣の国家葬国民葬を執り行う奈良市に招待し、 安倍氏の盟友麻生太郎葬儀委員長に世界各国首脳をおもてなししていただいて、 岸田内閣は直ちに警護ミスの責任を取って総辞職して1年間の喪に服して謹慎せよ。 【心肺停止 政府関係者「かなり生命危ないとの情報」】 youtube.com/watch?v=AiYh0B5SupM 豊岳正彦 マスクとサングラスで偽装すればSPだって近づいてきてもわからない。もう不審者がやりたい放題のマスクは全部禁止しろ!!!安倍ちゃん助かってくれ!!!戦争をなくせるのは安倍ちゃんだけだったのだから、戦争屋に狙われた。犯人は戦争商売のユダヤマネーだ。 豊岳正彦 世界中で皆に愛されて分け隔てなく笑顔で接した安倍ちゃんが出てくれば戦争がなくなったはずだよ。戦争屋ユダヤマネーは安倍ちゃんに表舞台に出てこられると武器が売れずに困るから、自分の金もうけのために憲法を守らず教祖の言うことしか聞かない傀儡自衛官を使って平和をもたらす安倍元総理を狙ったのだ 豊岳正彦 次は安倍ちゃんの盟友が狙われる。マスクを全員禁止しろ!不審者は表情でわかるのにマスクとサングラスで誰の表情も見えない。SPだってわからないぜ。どうせマスクは不潔な感染性医療廃棄物だから、マスクを付ければ自分も他人も病原菌感染症で大きな被害を受ける。マスクは凶器である。直ちにマスクを全て禁止しろ。 豊岳正彦 黒川君に罪も非も無い。安倍ちゃんだってガーシー砲で岸田総理の側近の悪事を初めて知ったんだからな。 豊岳正彦 安倍ちゃんに選挙がすんだら指弾されるとわかっていたものに動機がないのかな? 豊岳正彦 安倍ちゃんのために特別会計を暴いてくれ。 【ブチギレ!最終日の叫び!「人のせいにするんじゃない!!」神谷宗幣 #shorts #参政党 #神谷宗幣 #切り抜き #ニュース】 youtube.com/shorts/iwpB3Yql5II 豊岳正彦 参政党に一託す 今日より以後すべての選挙で投票は参政党の一択のみ有効である。
豊岳正彦 法隆寺のある奈良市に安倍晋三総理大臣を救世観音権現菩薩として拝む安倍観音寺と晋三さん大仏さまを建立して未来永劫晋三大仏さまの広大無辺の恩徳をたたえ続けよう。 豊岳正彦 西大寺市駅前に聖徳大仏殿と五重塔を建立しよう。 -------------------------------------------------------------------- blog.livedoor.jp/gensenkeijiban-bousou/archives/56717535.html 投稿: 豊岳正彦 | 2022年7月 9日 (土) 21時57分 【公式】杉田水脈 令和3年(2021)3月18日木 衆議院 総務委員会 youtube.com/watch?v=sX1rfK_q3Nk&t=431s 杉田水脈 令和3年(2021)3月18日木 衆議院 総務委員会 コメント豊岳正彦 岩国豊嶽裁判無敵最勝医王からアメリカ深田萌絵ちゃんへ5月7日削除動画保存 masa-ho.blogspot.com/2021/05/57.html 豊岳正彦7 分前(編集済み) TSMCは軍事用チップを中国に渡して解放軍の装備を急激に強力にしたから、 それはアメリカにとっても日本にとっても外患誘致スパイ活動そのものだよ。 日本国刑法で外患誘致罪は極刑なので国内にいる限りすぐに死刑執行です。 アメリカでも外患誘致スパイは国内に入れば必ず死刑若しくは軍事法廷で司法取引しかないですな。 要するに公務員が神聖な責務を定めた最高法規を遵守して日本国憲法を守れば、 主権在民立憲法治国家日本に9条改憲もスパイ防止法もまったく必要ないということだ。 日本人はみんなアメリカが作った文科省教科書でうそ100%刷り込まれて、 NHKが毎日家の中で洗脳して騙すんで、老若男女全員きれいさっぱり勘違いしてるけどね。 最近現れた応援者は応援者を装った背乗りの一味の可能性が高いから、 三代前まで本人戸籍を確認しない限り応援偽装者の言うことを聞かないようにね。 豊岳正彦 1 秒前 そこは日本ではなくアメリカだから、早く宇宙軍に連絡して証人保護プログラムに入れてもらうように。
豊岳正彦 1 秒前 刑事法廷の手順は何も変わらないから、法廷の経験と六法全書があれば奇形司法を木っ端みじんにするのは簡単だよ。 そして私はこれまであらゆる法廷で無敗の全勝です。 何も心配することはない。 正式には役人は誰も法律を知らないから憲法違反汚職公務執行しかできないのだw まあ萌絵ちゃんはまだ法廷経験がないから実務がわからないでしょ。 私は誰よりも実効法理に通じているから、御用があればいつでも電話してください。 豊岳正彦 1 秒前 今しがた作ったこれもすでに阿修羅に投稿して拡散するよう連中に指示してきたから、 みんなも前のやつと合わせて2つの特ダネを世界中にネット報道してやるっぺよ。 ちょいと推敲しといたw 【日本史上初!外国スパイ「共謀罪」容疑で日本人アラフォー美女を空港逮捕執行か!?】 asyura2.com/21/senkyo280/msg/627.html#c54 スパイ天国といわれてきた日本国戦後史上最大の特ダネ大ニュースです!!! 日本人で初めて「共謀罪」容疑で逮捕者が出るとみられています。 かつて軍事テロ活動破防法非認定地下鉄サリン事件の主犯麻原彰晃(死刑執行済み)教祖オウム真理教を検挙した、 首都東京地方検察庁特捜部の「共謀罪初適用」という意向が五月五日示されました。 この「外国スパイ共謀罪容疑」逮捕は人質司法の日本奇形司法が執行する、 中世ヨーロッパ以来地上で途絶えていた(?)、 無実の人を言いがかり言葉狩りの冤罪で無裁判で死刑に処す「魔女狩りと見せしめの火焙り処刑」そのもので、 まさか令和の時代になってすぐに、 江戸時代以前太閤秀吉の石川五右衛門とこどもの釜ゆで冤罪処刑以来の、 無実の女性を聞いたこともない罪で奇形司法検察官が無理矢理罪に陥れて、 奇形司法裁判官が魔女狩り火焙りの死刑(外患通牒罪の量刑は死刑しかありません)に処すような極悪無法非道を、 日本国法務省公務員下僕が下僕のご主君主権者国民様を下剋上して憲法を枉げて法匪外道となって働くとは、 こんな鬼畜な行いをする下僕は日本人では無い背乗りの非国民がやることですね。 法務省公務員全員の厳密な三代前までの戸籍調査が必要です。 詳しくは以下を参照して下さい大至急! _________________ 「NWO背乗り悪魔王NHKにカウンター刑事告発ジェノサイドテロ内乱惹起外患誘致罪」 hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-40b5b2.html 「NWO悪魔王NHKがにせコロナショックドクトリンジェノサイドテロ犯行中」 hougakumasahiko.hatenablog.com/entry/2021/05/07/151918 _________________ また、 このコメントはすべて全世界のネットにこのまま載せて、 大至急地球の隅々にまで全員で迅速に、 奇形司法の魔女狩り火焙り冤罪処刑クーデターテロニュースをコピペで大々的に盛大に神速に拡散して下さい。 NHKやマスゴミやGAFAよりも、 われわれ三代前から由緒正しい日本国籍日本人主権者国民ネラーのほうが、 神に等しくはるかに強い報道権力を持っていることを、 愚かな戦争偏執狂悪魔どもに見せつけて思い知らせてやりましょう。(笑) 宇宙の最初から日本の国は先祖代々日本人の一人一人が神ってる「神々の国」だから(笑) 文責:豊岳正彦 //////////////////////////////////// 投稿: 豊岳正彦 | 2021年5月 8日 (土) 19時55分 【明治以来東大卒「学者が世の中を破る」日本国の亡国スパイである。】 ameblo.jp/hougaku-masahiko/entry-12667484699.html 【武田教授の政治技術バイブル】過去に2度も嘘を暴かれ滅んだはずなのに・・・また復活 !もう終わりにしよう 22,180 回視聴•2021/05/04 youtube.com/watch?v=3PgIDHJ0FRw 豊岳正彦 東大卒が全員束になって政府入りして裏の金儲けという汚職犯罪行為に主犯となって、 戦後ずっとインサイダー汚職内乱罪泥棒していることをいい加減に白状したらどうですか東大卒の私武田も泥棒官僚の一味ですとw 豊岳正彦 NHKが官公庁のテレビ3億台から受信料を毎年20兆円私腹に入れておる国家予算泥棒を、 なぜ公表して武田邦彦実名で刑事告発しないのかね? (今はカーナビとスマホからマイナンバーで勝手に無断で勤労国王主権者国民の国民の個人口座からひそかに盗めるから、 合計で4億〜5億台の受像機ぶん40兆円と電気代に消費税かけて真水で60兆円前後、 国民が税金納めて代々形成した国庫から盗めるね子供でも簡単に足し算できるよw) 誰が見ても明らかな総務省公務員インサイダー汚職NHK且つJBC保険金詐欺刑事犯罪を法廷専門家武田邦彦氏が刑事告発しないのは、 ご自分が東大卒内乱罪汚職泥棒官僚の一味だからだろw 豊岳正彦 武田氏が本物の日本人なら、 どんな立場でも深田萌絵氏や我那覇眞子氏や新倉将之氏の活動を全面支持して公開の場で応援するのが当然だが、 なぜこれまでに一遍もこの3人を名前も上げず一言も自分の口で報道世界でいかなる時と場所でも取り上げないのか? それこそが東大話法奇形司法外交官治外法権イスラエルモサドNHKスパイニセ学者スラップ報道工作員である動かぬ証拠じゃろw オウム真理教と創価学会統一教会の東大話法バカの壁奇形学者亡国守銭奴の一味同心だね、ガス抜き担当スパイだわw ワクチン村尾身岡部児玉上も東大卒、厚労大臣文科大臣は歴代東大卒、 広島長崎ABCCから福竜丸事件東海村JCO事故と劣化ウラン岩国大竹三井三菱事故もんじゅ事故311大津波福一原発隔壁破壊メルトダウンまでずっと原子力村も東大卒、 プラザ合意JAL123撃墜売上消費税導入経団連総理諮問原発推進中曽根大勲位も東大卒、 世界初のMRSA制作も東大病院、 世界で唯一精神科が保安処分という逮捕権を憲法に違反して濫用している精神科も東大医学部卒精神科医奇形司法共犯巨大利権、 富士見病院不妊治療産婦人科利権も全部東大卒、 優生手術ジェノサイド利権は精神科産婦人科奇形司法共謀共同正犯、 口蹄疫豚コレラ全頭殺処分憲法29条財産権侵害医政局管轄畜産行政インサイダー汚職も東大医学部卒、 全世界が禁止する発がん性食品添加物を世界で唯一戦後ずっと認めているインサイダー「官業癒着天下り談合汚職」厚労省医政局も東大医学部卒、 がん治療で唯一無害で有効な丸山ワクチンと光免疫療法を絶対認可しないインサイダー汚職がんマフィア違憲行政も東大卒医政局、 世界で唯一国策で国民全員に減塩食を強制し、 世界で唯一国策で禁煙を保険医療で国民全員に強制するのも厚労省医政局、 薬害エイズ安部英教授も東大医学部卒郡司厚生事務次官も東大医学部卒、 ミドリ十字も東大卒731部隊幹部が戦後創業、献血をほぼ強制する赤十字も同じく、 人間だけが殺されるAI製造ジェノサイドワクチン強制接種も東大卒医政局。 人間だけが殺されるAI診断治療の東大医学部バカの壁ジェノサイド医者が智慧と技術の無い無能をごまかすために、 全く判断する脳がない嘘入力嘘出力の二進法機械に丸投げして殺人を自動化した、 AI業界との談合癒着贈収賄インサイダー汚職。 日本にしか存在しないインフルエンザ脳症や老人の早発痴呆やストレス過敏の心身症や大量のがん悪性腫瘍は戦前にはゼロだったのに、 東京オリンピックの時NHKのせいで全国のテレビがカラー放送になってから世界中で日本だけで爆発的に始まった致死性劇症型の風土病である。 これらの明白な事実について、日本の医者は明らかにわざと証拠隠滅して100%嘘八百しか話していない。 日露戦争日本軍脚気事件の主犯森鴎外軍医総監も東大医学部卒、 岩倉具視を日本人ガン死亡者第一号に無診察診断したのも東大医学部ベルツ教授、 夏目漱石を神経衰弱といううつ病第1号診断して向精神麻薬の睡眠薬で本当の自殺致死性劇毒薬物中毒にしたのも東大医学部ベルツ教授だ。 東大の初代学長は土佐の漁師の日本語文盲息子英語片言日本語不自由ジョン万次郎ロックフェラーフリーメーソンだよ。 豊岳正彦 文句があるならいつでも武田氏の公開動画に出演してあげるから豊岳(ほうがく)小児科まで電話しておいで。 電話帳に番号を載せているから24時間365日電話してきてよいが、 迷惑電話は直ちに偽計威力業務妨害罪現行犯人として警察に緊急告発して全国どこにいようと即座に現行犯逮捕させるから気をつけるように。 令和3年5月5日豊岳正彦記す
岩国豊岳医王正彦講話令和3年4月@ youtube.com/watch?v=tRxRXnGShlA 岩国豊嶽医王正彦講和令和3年4月A youtube.com/watch?v=VKGRIf55Oto 岩国豊嶽医王正彦令和3年4月講話B youtube.com/watch?v=SfBUQZhQ-H8 ------------- 桃太郎大和国王に叛逆する放送法と日本学術会議法を令和三年端午節句に鬼退治する plaza.rakuten.co.jp/hougakumasahiko7/diary/202105050000/ //////////////////////////// 311に誓う ameblo.jp/hougaku-masahiko/entry-12672307281.html NEW!2021-05-03 20:17:26 【(9) 台湾反社事件 冒頭声明 〜台湾中国軍事技術移転と反社勢力〜 opening statement 〜 youtube.com/watch?v=92Ml62Db3RA 深田萌絵TV 刑事告訴事件を受けて、台湾半導体が解放軍を強化していることについて私が語る権利を話します。 #深田萌絵#TSMC#憲法#半導体】 コメント 豊岳正彦 もちろんもえさんを全面的に支える。命を懸けて。 豊岳正彦 コロナを観れば誰が日本でCCPの手先になって日本人皆殺しのジェノサイドを実行しているか明らかだ。 同じ暗黒勢力が萌絵さんを奇形司法丸出しで冤罪で投獄しようとしている。 それはNHKと東大卒である。 奇形司法は東大法学部卒、コロナは東大医学部卒、そしてNHKは東大卒。 私はこの3者すべてに完膚なきまでに完勝する方法を知っている。 もえさんの戦いは私の戦いでもある。 か弱い女身で決死の戦いに単身投じた萌絵さんを日本男児が守らずしてご先祖様に顔向けできようか。 私は萌絵さんを守るために必ずNHKと奇形司法と東大医学部を天地神明に誓ってこの世から消滅させる。 豊岳正彦 これは私の311の誓いである。 それは上杉鷹山公の春日神社奉納血判誓願と同じものである。 かつまた神君徳川家康公松平元信大善寺厭離穢土欣求浄土の心願と同じものである。 豊岳正彦 台湾の国民党は蒋介石中華民国建国の恩祖「雪中炭」根本中将を忘れたか、愚か者。 金美鈴は李登輝ではなく蒋介石の縁故なのか。 その忘恩の振る舞いはまさに水に落ちた犬を棒で叩いて殺して食らう毛沢東だが。 蒋介石ですら「雪中炭」の恩を知っていたのに、 金美鈴は蠍よりも恩知らずで蒋介石が草葉の陰で泣いている。 エイトマン 豊岳さん、室内動画を拝見させていただいた萌絵ちゃんの自称ボディーガードのぼくです、がんばってください。 ええええ命ですか
豊岳正彦 @エイトマン くん 若い女の子が命を懸けているのに親父の年齢の男が指をくわえていたら日本男児の名折れでしょ。 関行男と神風特攻隊「KAのために死ぬ」読んで。 hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/ka-afb2-1.html エイトマン @豊岳正彦 さん、ぼくは基本的に他人から・・・しろとか言われるの嫌なたちなんですが、具体的なアドレスわかったら、ブックマークに保存しておきます。 永遠の0のことですか? 豊岳正彦 @エイトマン もともと日本にいる匿名の卑怯者がボディガードなどと妄想垂れ流しているのを相手に会話する気なんかないよw 日本男児は大昔から命を捨てて婦女子を守る、それが真の武士道であるということを世界中に示すために、 吾妻と同じ愛媛県生まれの関行男大尉の「天皇や国のためではなく最愛のKAのために死ぬ」辞世のことばを、 我が母と同じ鹿児島生まれの須崎勝彌氏が書き記した文章を示しただけである。 アメリカ人でもボディーガードは普通に人のために命を捨てるよ、そんなことも知らないとはお笑い草だね。 そしてもうひとつ、 須崎氏の文章に関大尉夫人満里子さんが「たくまずして美しかった」とあるように、 愛媛県生まれの女性は心も姿も美しい。 吾妻は愛媛県久万町生まれのかぐや姫である。 言葉にも絵にもかけない美しさであった。 そのことを世界中に知らしめるためにこれを書いたのである。 我こそは一人で鬼を皆すべて退治する日本一桃太郎山岡鉄舟無刀流免許皆伝 武士道仏道無有不二拈華微笑父母院不二正恩無敵金剛最勝医王である。 豊岳正彦 トランプは武士道大統領四天王菩薩です。メラニア夫人は武士道観音ですから、萌絵ちゃん大和なでしこ観音さまがそのTSMC軍事スパイの活動証拠を伝えればすぐに合衆国宇宙軍の証人保護プログラムに入って世界中で宇宙軍のボディガードによってご自分とご家族の安全が守られます。在米の方はすぐにこの動画をメラニア夫人やパウエル軍事弁護士のところへ直接送ってください。日本の腰抜け東大話法奇形司法は宇宙軍軍法の前では手も足もぐうの音も出ないですぐに叩き潰されること請け合いですよw 豊岳正彦 ロシアと連絡がつけられる人はこの動画をプーチン大統領に直接届けてください。戦功第一等レベルです。 【国防緊急事態!4.23速報:TSMC本社の中国移転は台湾総攻撃の解放軍戦略である!】 ameblo.jp/hougaku-masahiko/entry-12670299515.html 国会議員の神聖な責務は国防である。 TSMCの動向こそが「国防の緊急事態」である! 国会は緊急動議可決してただちにTSMCへのすべての出資を中止し、 憲法9条違反外患誘致外国スパイの総元締めイスラエルモサド「NHKかつJBC及びマグナ社」を即座に、 全組織完全解体廃棄せよ! youtube.com/watch?v=oalMHsxZb8c !!!深田萌絵TV4・23 #TSMC #半導体不足 #解放軍!!! 【TSMCが南京工場へ投資。米は日本の裏切りを許さない。】 「トランプ前大統領が駐日米大使に指名したハガティ上院議員のコメントが日本に対してかなり厳しかったので取り上げました。」 豊岳正彦 台湾から中国本土に工場を移転するのは、解放軍が遠慮なく台湾本土を破壊攻撃できるようにするためである。現時点であおるだけで破壊攻撃をひかえているのは自分の虎の子のTSMCの本体が台湾にあるからであって、それが本土に移転完了すれば直ちに台湾攻撃を開始する戦略です。
投稿: 豊岳正彦 | 2021年5月 5日 (水) 15時08分 311に誓う ameblo.jp/hougaku-masahiko/entry-12672307281.html NEW!2021-05-03 20:17:26 【(9) 台湾反社事件 冒頭声明 〜台湾中国軍事技術移転と反社勢力〜 opening statement 〜 youtube.com/watch?v=92Ml62Db3RA 深田萌絵TV 刑事告訴事件を受けて、台湾半導体が解放軍を強化していることについて私が語る権利を話します。 #深田萌絵#TSMC#憲法#半導体】 コメント 豊岳正彦 もちろんもえさんを全面的に支える。命を懸けて。 豊岳正彦 コロナを観れば誰が日本でCCPの手先になって日本人皆殺しのジェノサイドを実行しているか明らかだ。 同じ暗黒勢力が萌絵さんを奇形司法丸出しで冤罪で投獄しようとしている。 それはNHKと東大卒である。 奇形司法は東大法学部卒、コロナは東大医学部卒、そしてNHKは東大卒。 私はこの3者すべてに完膚なきまでに完勝する方法を知っている。 もえさんの戦いは私の戦いでもある。 か弱い女身で決死の戦いに単身投じた萌絵さんを日本男児が守らずしてご先祖様に顔向けできようか。 私は萌絵さんを守るために必ずNHKと奇形司法と東大医学部を天地神明に誓ってこの世から消滅させる。 豊岳正彦 これは私の311の誓いである。 それは上杉鷹山公の春日神社奉納血判誓願と同じものである。 かつまた神君徳川家康公松平元信大善寺厭離穢土欣求浄土の心願と同じものである。 豊岳正彦 台湾の国民党は蒋介石中華民国建国の恩祖「雪中炭」根本中将を忘れたか、愚か者。 金美鈴は李登輝ではなく蒋介石の縁故なのか。 その忘恩の振る舞いはまさに水に落ちた犬を棒で叩いて殺して食らう毛沢東だが。 蒋介石ですら「雪中炭」の恩を知っていたのに、 金美鈴は蠍よりも恩知らずで蒋介石が草葉の陰で泣いている。 エイトマン 豊岳さん、室内動画を拝見させていただいた萌絵ちゃんの自称ボディーガードのぼくです、がんばってください。 ええええ命ですか
豊岳正彦 @エイトマン くん 若い女の子が命を懸けているのに親父の年齢の男が指をくわえていたら日本男児の名折れでしょ。 関行男と神風特攻隊「KAのために死ぬ」読んで。 hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/ka-afb2-1.html 投稿: 豊岳正彦 | 2021年5月 3日 (月) 21時23分 この記事へのコメントは終了しました。 トラックバック この記事へのトラックバック一覧です: 関行男と神風特攻隊 ”KAのために死ぬ”:
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