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(回答先: ダイナモさんへ：親露派武装勢力の「マレーシア機誤射会話記録」は二つの傍受を接合した噴飯もの：撃墜時刻が鍵 投稿者 あっしら 日時 2014 年 8 月 06 日 02:18:57)
貴殿のコメント32.の「あっしらさん。 私の最新の指摘は >>23 です。>>23 に対して回答して下さい。意図的に無視されているのか分かりませんが、是非 >>23 へのあっしらさんの回答をお待ちしています。」を読んで唖然とさせられました。
私は、勝ち負けを重視するディベートなるものが大嫌いで、議論のための議論をやることも非生産的だと思っています。
また、価値観や政治的信条が対立していても、それ自体は議論にとってなんら支障にならないと思う一方、最低限の“対応”（マナーやルール）をしない相手は、どのような価値観の持ち主であっても度し難いカスだと思っています。
今回の貴殿のレスポンスには、最低限の“対応”（マナーやルール）というものの欠片さえ見えません。
今日明け方に書き込んだ内容はコメント欄の28.・29.・30.ですが、整理すると、
● ＭＨ１７便の飛行実績や“空中分解”説などについては明日にでもまとめて投稿する
● ダイナモさんの勘違いは早く補正したほうがいいと思うので、ＧＭＴに関する勘違いは先に指摘する
● ダイナモさんが19.でＳＱ３２３便を使って説明している箇所も、２地点間の距離について勘違い（間違い）があると先に指摘する
の３つになります。
ＭＨ１７便の墜落時刻という基本情報に関する実質的な説明は時間がかかるので後回しにするが、ダイナモさんが“明白に勘違いしているところ”は先に指摘したほうが、以降のやり取りがスムーズになると判断した結果の対応です。
ですから、貴殿の「意図的に無視されているのか分かりませんが、是非 >>23 へのあっしらさんの回答をお待ちしています」は奇妙な筋違いのレスポンスと言わざるを得ません。
ＭＨ１７便撃墜やウクライナ危機とはまったく関係ないＵＴＣ（協定世界時）とＧＭＴ（グリニッジ標準時）の関係について、ダイナモさんは、「ウクライナ夏時間で16:21（UTC13:21）は、グリニッジ標準時で+2時間であり、GMT14:21となります」と説明したので、ウクライナ（東ヨーロッパ）夏時間はＵＴＣ＋３なので、ＵＴＣ＋０であるＧＭＴに対しても同じ＋３と間違いを正したのですが、それに対する見解をまったく示さないままやり取りを進めています。
また、アムステルダムとブルガリア空域から黒海にまさに抜けんとする地点の距離と、アムステルダムとドネツクの距離は、ダイナモさんが言われているようにほぼ同じではなく、ドネツクのほうが、ブルガリア空域通過位置よりも、距離差で３７０Ｋｍ超、１９％ほどさらに遠い位置にあると指摘したことにも、真摯に答えることなく、（最短）距離を巡航速度で割って持説の妥当性を主張しています。
「ＭＨ１７便の飛行実績や“空中分解”説などについては明日にでもまとめて投稿させていただきます」と冒頭で断りを入れているのに、「意図的に無視されているのか分かりませんが」という奇妙な表現の挿入まで行っている貴殿の“心性”を疑います。
※ 距離と飛行時間
貴殿は、私の「アムステルダムからドネツクまで最も早くても３時間２５分」とした根拠が示されていません。何の説明もなくいきなり提示されています」と書いていますが、「最短３時間２５分は７月４日から１６日までのＭＨ１７便飛行実績より」と注釈を入れています。
Flightradar24で、7月４日（今は遡れる範囲外）から7月１６日までのＭＨ１７便の飛行実績を確認すれば、私の最短３時間２５分が追認できます。その方法は、後ほど説明します。
貴殿は、「アムステルダムからドネツクまで3時間6分とした根拠は示しました」と書かれていますが、（最短）距離と機材の巡航速度だけで所要時間を判断することはできません。
ＭＨ１７便の墜落時刻については、二つの説があることを承知していますが、日本を含む西側諸国主要メディアの“多数派”（だから正しいとは言いませんが）は、ＵＴＣ１４：１５（ウクライナ夏時間１７：１５）です。
※ コメント欄28.で、「waJpSTJBicさんのご助言を奇貨として、ＭＨ１７便の墜落時刻をきちんと検索されたほうがいいでしょう。」と助言しているのに、まったく反応がないのにも驚きます。
貴殿が、常々、西側主要メディアの記事を無視しているのならそれも理解できます。しかし、貴殿は、頻繁に西側主要メディアの記事を頻繁に転載してきたし現在もしているのですから、何をか況んやです。
航空機の対地速度は、風向風力の影響を強く受けますが、飛行経路空域の混み具合も大きな影響を受けます。
アムステルダムからドネツクに向かう経路は、オランダ→ドイツ→ポーランド（ないしチェコ→スロバキア）→ウクライナというもので、西ヨーロッパから中央ヨーロッパという混み合った空域を飛行するかたちになります。
航空機は、高度とウェイポイントで枠をはめられた見えない立体道路を飛行しており“最短距離”を飛ぶわけではなく、離着陸も頻繁にある混み合った空域では巡航速度も制約を受けます。
アムステルダムからドネツク周辺を経由して東南アジアに向かうＭＨ１７便もＳＱ３２３便も、偏西風を追い風として受ける好条件にありながら、ドネツクまでの対地速度は巡航速度の９０７Ｋｍよりも遅い９００ｋｍ未満という対地速度で飛ぶ時間がけっこう長いのです。
ですから、貴殿のように、「アムステルダムからドネツクまでは2376Km。MH17便の巡航速度を900Km/hとすると、2時間36分かかる。これに離陸直後の低速の時間を考慮しても3時間前後でドネツクに到達する」とか「離陸直後の低速の時間を考慮してもB777の巡航速度としてありえない低速度だ」とは言い切れないのです。
東京−大阪も、民間旅客機によるこれまでの最短飛行実績は２５分ですが、空域制限（米軍の影響が大）や混雑のため、民間旅客機の実際のスケジュールは1時間１０分程度になっています。
失礼ながら、以前も言わせて貰いましたが、もう少し冷静になって考えられたほうがいいと思っています。
- ダイナモさんへ：UNIMEDIAサイトの到達時刻は誤り：Flightradar24などにはデータ改ざんの可能性 あっしら 2014/8/08 18:32:22
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- あっしらさんへ いつになったら「説明」していただけるのでしょうか 私はしつこいです。 ダイナモ 2014/8/10 08:29:49
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- 7月４日から7月１６日までのＭＨ１７便の飛行実績 あっしら 2014/8/11 04:11:55
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- 7月４日から7月１６日までのＭＨ１７便の飛行実績 あっしら 2014/8/11 04:11:55
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- あっしらさんへ いつになったら「説明」していただけるのでしょうか 私はしつこいです。 ダイナモ 2014/8/10 08:29:49
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