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歴史が証明、人は「バブルの欲望」に勝てない(プレジデント)
http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/472.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 11 日 14:51:05: igsppGRN/E9PQ
 

歴史が証明、人は「バブルの欲望」に勝てない
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151111-00016646-president-nb
プレジデント 2015/11/11 12:15 ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ代表取締役 若林栄四 構成=河合起季 撮影=大沢尚芳


■行きすぎると「神の摂理」が働く

 株や不動産などが暴騰するバブルとその崩壊はなぜ繰り返されるのか。一般的には、貪欲に利益を追い求めて世界を駆け巡る国際マネーやヘッジファンドなどの強欲な面々のシワザと思っている人が多いかもしれない。

 しかし、それは違う。人間の力で相場を動かしたり、バブルをつくるなんて不可能。すべては経済や相場の「波動」によって繰り返される。人間の欲望がなくならない限り、バブルはある一定の時間をおいて必ず発生する。

 だから大事なのは崩壊後の対処法だ。その巧拙によって大恐慌を招くか小さな危機で収まるかといった違いが出てくるからだ。直近100年を振り返ると、最も大きな金融危機は1929年に米国で起きた株価大暴落。このときは米FRB(連邦準備制度理事会)がデフレに対して本来やってはいけない金融引き締め(金利引き上げ)を行い、世界大恐慌を引き起こした。その後、米国は大デフレに陥り、株価は3年後に約9分の1まで下落、暴落前の水準に戻るのに25年もかかっている。

 とはいえ、中央銀行が自力で世界経済あるいは自国経済を危機から救うなんていうのは思い上がり。実は経済や相場の動きは星と同じように軌道が決まっている。波動の大きな流れはお金や人為では変えられない。波動によってある一定の時間が経過すると、何もしなくても危機から脱却できる。

 金融危機は、人間の欲望が極限まで肥大化したときに起こる。日本のバブル崩壊直前には、ゴルフ会員権が数カ月で何倍にも値上がりするといったバカげたことが起きていた。それを「常識から見てオカシイ」と思わないところが問題。「早く買わなきゃ損! 」という欲望が理性を失わせ、多くの人が買いに走った結果、暴騰した。大多数の人間が最後には欲望に負けてしまう、というのが金融危機の本質だ。

 資産価格が上昇すると、投資をしていた人はラクにお金が手に入る。だが、それは際限なく続くと思わないほうがいい。行きすぎると「神の摂理」が働き、必ずバブルは崩壊する。

 日本はようやくデフレから抜け出そうとしているが、それはアベノミクスの効果でも何でもない。波動によって株価が上昇する時期に来ていた、ただそれだけのことだ。私の計算では、日本が本当にデフレを脱却するのは2016年前半。株価も本格的な上昇に向かうと見ている。

■繰り返される“バブル崩壊”

 【1929〜33年】世界大恐慌。ニューヨーク株式市場の大暴落をきっかけに世界的な大恐慌に発展。

 【1987年】ブラックマンデー。ニューヨーク株式市場で原因不明の大暴落が発生、史上最大規模の世界同時株安に。

 【1990年】日本のバブル崩壊。89年12月29日に日経平均株価が史上最高値を記録し、その後バブルが崩壊、長い景気低迷期に突入。

 【2008年】リーマン・ショック。米国の投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻、「100年に1度」といわれる世界的な金融危機が発生。

 【2010年】欧州債務危機。ギリシャの債務問題を発端に、スペインやポルトガルなどの財政危機が発覚、欧州諸国の金融危機に。

 ※編集部作成

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ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ代表取締役 若林栄四(わかばやし・えいし)
1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。現在ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍。日本では外国為替コンサルタント会社の代表を務める。
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コメント
 
1. 2015年11月11日 15:10:34 : b5JdkWvGxs

このアホは全然わかってないけど、バブルは国際金融資本が意図的に作るものだよ。


1929年10月24日、ニューヨーク・ウォール街では、世界大恐慌の引き金となって、株式大暴落が起こりました。そして、あれから60年後、今度は日本を叩き潰す為に、1990年2月、巨大な経済の逆回転が始まり、平成バブル経済が崩壊しました。
 平成バブルが崩壊するバブル・ピーク時、CIA(Central Intelligence Agency/アメリカ大統領直属の中央情報局)は、ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦後の次の敵は、日本だと考え始めていました。

事実、1989年秋から始まった、アメリカ系証券会社の株価動向は不気味な動きをし始めました。バブルと、その崩壊に携わったのは、ユダヤ系の金融機関であるソロモン・ブラザーズ(現在のソロモン・スミスバーニー)という証券会社でした。

 ソロモン・ブラザーズは資本主義の歴史に詳しく、また日本の昭和初期の経済にも精通していて、1989年11月、ニューヨークで「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という『プット・ワラント』のデリバティブ商品を機関投資家や大口投資家に大量に売り始めたのでした。それ以来、ソロモン・ブラザーズが中心になって、債券、為替、株価のトリプル安が始まります。これがバブル崩壊の裏側に隠れたメカニズムだったのです。

 バブル崩壊のシナリオは、どのようにして仕組まれたのか、その筋書きを追ってみましましょう。

 バブル絶頂期は、1989年にそのピークを迎え、株価は天井でした。この時、多くの日本人は、株価の高騰(こうとう)並びに地下の高騰に、湧きに湧き、怕(こわ)いもの知らずで、日本の投機家達は今迄になく傲慢(ごうまん)になっていました。そしてこの頃、事実CIAは、アメリカの敵は日本であると考え始めていました。

 CIA経済部門のスペシャリスト達は、アメリカ系証券会社のソロモン・ブラザーズ(現在はソロモン・スミスバーニー)と手を組み、日本経済の崩壊作戦に向けて本格的に動き出しました。これが今日の不況を長引かせる要因を作ったのです。これが日本株式市場に於ける下落のシナリオ「バブル崩壊作戦」でした。


ソロモン・ブラザーズは、1989年当時の沸き立つような好景気も、60年前のアメリカ・ニューヨーク.ウォール街での大恐慌と同一のものであると、そのバブル崩壊を予測したのです。

 かつて、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの配下であったロックフェラーやデュポン(世界最大の化学メーカー)らは、この大恐慌を利用して天文学的な巨富を手にしていました。ソロモン・ブラザーズはこれに因(ちな)み、バブル崩壊を企てる研究に取りかかったのです。
 「どうしたら一儲けできるか」からはじまり、「どうしたら日本経済を徹底的に叩く事が出来るか」という結論を導き出し、日本経済崩壊に向けて模索し始めたのです。

 60年前のウォール街での「暗黒の木曜日」の立役者は、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの息の掛かる東部のエスタブリュシュメント達(ロックフェラーを筆頭に、デュポン、ケネディ、オナシス、アスター、バンディ、コリンズ、フリーマン、ラッセル、ファンダイン、リー・クアンシューの超大富豪十二家)でした。
 この者達は手持ち株を売り捲り、その結果、下落に下落を重ね、二束三文になった株式を買い叩いたのです。それで巨万の富を手にしたのですが、今日とは情況が違うことに気付きます。この難題に、しばらく苦慮しますが、ついに糸口を掴んだのです。

 その糸口とは、「何が株価を暴落させる要因になるか」と言うものでした。つまり株価が暴落する切っ掛けを作ればよいのです。そして、「下落によって、下がった株で大儲けできる商品を持っていればよい」ということに行き当たったのです。それが「デリバティブ」でした。

 デリバティブとは、金融派生商品(通貨・金利・債券・株式・株価指数などの金融商品を対象とした先物取引)のことで、「先物取引」という意味合いを持っています。

次の研究課題は「どうやったら大暴落を人工的に作り出し、然(しか)も、そのタイミングに合わせて、自分達の狙うポイントに、総てを集約することが出来るか」という研究に取りかかったのです。
 人工的に大暴落を作り出す場合、60年前の大恐慌では、アメリカの大富豪達による「大量売浴せ」という手法が使われました。

 大量売浴せとは、売方が買方の買数量より、多量の売物を出して買方を圧倒し、相場を押し下げようとすることで、「売り崩し」とも言われます。
 しかし、それでは巨額な資金が必要であり、当時と違って、それほど経済構造は単純なものではなくなっていました。研究に研究を重ねた結果、巧妙(こうみょう)な手口を考え出します。

 それは、「膨らんだ風船を、更に膨らませる手口」だったのです。
 風船は、空気を送り込んで膨らませれば、それだけ膨らみますが、その実体は「バブル」です。膨らむものは、いつか破裂して、大爆発を起こす物理的法則に制約されます。経済とて、この法則下に制約されているのです。彼等はこれに気付いたのでした。

 彼等はそのシナリオを、綿密なストーリーで組み立てました。徐々に膨らみを見せる風船に、意図的に、頃合いを見計らって、更に膨らませ、次に急激に膨らませるという巧妙なストーリーを演出したのです。風船は、今まで徐々に、周囲の状態に馴染みながら膨らんでいたのですが、これに急激な吹圧を掛け、パンパンの膨張状態を作っておいて、一挙に破裂させるという巧妙な演出を画策したのでした。

 彼等は、この原理を東京株式市場に応用して、バブル崩壊を目論んだのです。
 そして彼等は「デリバティブ」という、風船を一突きにする「針」を手に入れ、膨張し過ぎて破裂状態になったところで、一突きにする演出を手がけたのでした。

1989年当時、日本人エコノミスト達は「デリバティブ」という「先物」の実体を知りませんでした。経済や金融の専門家でも、この実体が何なのか、未だに分からず仕舞いでした。またこの事が、バブル崩壊の悲劇を大きくし、当時の日本経済界は全く無防備であったと言えます。



03. 2010年1月15日 21:49:32
ソロモン・ブラザーズは裁定取引を使って、意図的に、無防備な日本経済に先制攻撃を仕掛けたのです。「梃子(てこ)の原理」(レバレッジ)を利用して、なるべく少ない資金で、効果的にバブル崩壊に導く人工爆発の状態を作り上げる研究をしたのです。次に、バブル崩壊に導く為に、彼等は日経平均の株価操作の研究に没頭しました。
 彼等は、この二つの研究から面白い現象に気付きます。それは日経平均株価(日本経済新聞社が、東京証券取引所一部上場の代表的な225銘柄について算出し、発表しているダウ式平均株価)が単純平均(相加平均のことで、算術平均ともいわれ、n個の数を加えた和をnで除して得る平均値のこと)で作られた「指数」から出来ている事と、もう一つはこれらの指数の分析から、品薄な銘柄を意図的に買うと、少ない資金で日経平均株価を持ち上げることができるという経済現象に気付いたのです。

 こうして研究の成果を、実行に移した時期が1989年の秋から冬に掛けての事でした。日経平均株価は瞬(またた)く間に膨らみ、バブルは天井へと向かっていました。
 その頃、日本の話題はベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦構造が終焉(しゅうえん)を迎えれば、世界市場に進出できる等と、日本人経営者の多くが高を括(くく)っていた頃で、日本人の思い上がりの裏側では、こうした巧妙な仕掛けが、水面下で仕掛けられていたのです。
 大蔵官僚も、エコノミストも、この仕掛けには全く気付いていなかったのです。

ソロモン・ブラザーズの真の狙い

 当時の多くの日本人投資家は、「日経平均株価は10万円に到達する」と信じて疑わない人が多くいました。誰もが強気で、今こそ、この好景気に乗って、買いに転じる時機(とき)だと確信していたのです。その結果、バブルは急速な加速度をつけて、瞬く間に膨らみ始めました。
 この時、ソロモン・ブラザーズは信じられない事をニューヨーク・ウォール街で展開していました。
 1989年11月、彼等は「東京株式大暴落の図式」に則り、『プット・ワラント』という金融派生商品を売り始めていたのです。

 『プット・ワラント』とは、「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という新商品であり、この商品をアメリカの大口機関投資家に大量売り込みを図っていたのです。また、これには大口投資家も飛びついたのです。
 彼等の新商品に対するキャッチ・フレーズは「年末から年始に掛けて、日本の株式は大暴落するから、60年前の《1929年10月24日の暗黒の木曜日》の時と同じくらいの大儲けが出来ますよ」でした。

1990年1月2日、ニューヨーク・ウォール街では、日本とは逆に、信じられない現象が起こっていました。突然、為替が円安へと向かったのです。この円安はソロモン・ブラザーズが『プット・ワラント』販売に因(ちな)み、債券や為替や株価の「トリプル安」を企てたものでした。
 そして1月が過ぎ、2月に入り、その月は既に中旬に入っていました。この頃、日経株価はジリ安でしたが、大暴落の兆しは現われていませんでした。

 日本人はまだ、この時にも何も気付いていなかったのです。そして日本経済が、瀕死(ひんし)の重傷に陥っている自覚症状すら、エコノミスト達は感じ取ることが出来なかったのです。

 当時の政治背景としては、自民党の政治家は2月中旬の衆議院選挙で大勝したことに祝杯を上げていた頃で、政界も財界も危機管理意識はなく、全く無防備でした。
 日本人は、まさに「ライオンに、餌を差し出す為に手を伸す呑気(のんき)な兎」でした。腕ごと食いちぎられるか、体ごと丸呑みされるかの、こうした危険すら感じる事もなく、呑気な行動をとっていたのです。
 日本人投資家が、株を買いに奔走している頃、アメリカの金融の裏側ではソロモン・ブラザーズの売り攻勢が激化を極め、これまでジリ安で状態であった株価は、一挙に大暴落へと転じました。バブル崩壊の引き金はこの時に引かれたのです。

ついに1990年2月末には、膨らむだけ膨らんだバブルは、日経平均15,000円台を大幅に割れ込みました。一挙に大暴落が起こったのです。

 ソロモン・ブラザーズの秘密兵器はデリバティブでした。
 デリバティブは説明の通り、現物と先物との価格差を狙った「サヤ取り」であり、「裁定取引」と「オプション」で、日本の株価は下落したら大儲けという派生商品です。この派生商品を、至る処に仕掛けておいて、株価を自由に操ったのです。バブル崩壊の大暴落は証券会社のみならず、大蔵省までを翻弄(ほんろう)の渦に巻き込んだのです。

 この巧妙な仕掛けでソロモン・ブラザーズは、僅か三年の研究とその実行で、一兆円にも昇る莫大な利益を手にしたのです。
 そしてこの後、日本では更に悲惨な状態が続くことになります。
 日経平均株価の大暴落は、株式市場の株価下落だけに止まらず、不動産の分野にも悪影響が及びます。この悪影響は、政府が不動産融資へのマネー供給を停止するという事から始まり、今まで高騰(こうとう)を見せていた大都市の不動産の資産価値が急速に下落したことでした。

 この現象は大都会だけに止まらず、地方にまで波及していきます。不動産の資産価値が下落するとは、それを担保にしていた金融機関の担保価値も大幅に減少したということになります。こうして不良債権の波及が表面化するのです。

 これに対して政府の後手政策は、次から次へと傷口を広げ、日本の資産とマネーの急速な収縮は、今日に見る不景気と連動し始めることになります。
 昇り詰めたものは、いずれ落ちる。これは物事の道理です。この道理に随(したが)い、ソロモン・ブラザーズは、次のプロセスへと準備にかかります。

ソロモン・ブラザーズの真の目的は、ただ単に、日経平均株価を下落させて大儲けすることだけではなかったのです。彼等の真の目的は、日本人の個人金融資産の1300兆円にも上る郵貯(郵便局で取り扱う国営の貯金事業で、元金・利子の支払いは国によって保証される)の食い潰しでした。日本のエコノミスト達は、この事すらも見抜けなかったのです。

 ソロモン・ブラザーズが研究の末に計画した事は、こうした下落が生じた時、政治家はもとより、財界人を始めとして、証券会社等が「これを何とかしろ」と、政府に詰め寄り、殺到することを計算に入れていたのでした。これこそ彼等の真の目的であり、ここに「日本発世界大恐慌」を画策した真の狙いが、ここにあったのです。

http://www.daitouryu.com/iyashi/shinizama/shinizama20.html

その昔、日本は国民総ででバブルに踊った時代がありますたね。
バブルを起こして潰す。奴らの詐欺手口の最たるものですた。
バブルがはじけて今では失われた10年と言われていますが、今だに日本経済はその後遺症を引きずっています。自殺者はバブル崩壊から毎年3万人。今だにその数は変わっていません。

・その手口を見れば分かるのですがいつもワンパターンです。
・最初は甘い話でカモを釣る。こうやれば儲かりますよ。おいしい話でカモを誘います。

・そしてころ合いを見計らって真っ逆さまに突き落とす。詐欺師の典型的なパターンです。

・最初に奴らはバカスカ札束を刷って、バブルを引き起こす。銀行は貸して貸して貸しまくる。株に投資すれば儲かるよ。土地を買えば儲かるよ。そしてカモが罠にかかったころ合いで急に蛇口を閉める。貸し渋りをやるわけです。
これをやられたら投資家はいきなり資金難に陥ります。そして、資金難に陥ったカモ達から担保として株、土地、あらゆる資産を奪い取るのです。昔からやっていることは同じです。
いい加減気付いたらどうかと思うのですが、今だに引っ掛かっている人がいます。

・その当時の日銀総裁であった澄田智(すみださとし)と言う方をご存じでしょうか。日銀退官後は日本ユニセフ協会の会長などをやっていた方です。

・澄田さんがバブル潰しの張本人と言われています。
・プラザ合意以降、5%だった金利を2.5%に下げ、銀行は貸して貸して貸しまくった。その当時は、黙ってても銀行が頭を下げて貸しに来たという話は誰でも覚えているはずです。そういうジャブジャブ溢れた資金が株や不動産に流れ込んだ。借金しても金利は安いし土地や株を買えば値上がりするしで猛烈なバブルが起きたのですた。

・そしてバブルが膨らみきったころ合いを図って、澄田さんはいきなり公定歩合を8%、長期金利は 10%まで引き揚げた。蛇口を閉めたのですた。借金すると金利が高い。値下がりリスクのある株や不動産よりも安全な銀行預金の方が良いということで投資家は一斉に株と不動産から資金を引き上げた。土地や株は一気に値下がり=バブル崩壊と言われています。

・バカスカ金を貸し出して狂乱状態を作ってからブルを破裂させる。
その後には膨大な焼け野原、不良債権の山だけが残る。
・それを二束三文で奴らが買い叩く。
昔からの手口。ばればれの三文シナリオだったのですた。

・さて、それにしても、そのバブル潰しの張本人澄田さんはどのような経歴の持ち主だったのでしょうか。

・澄田さんと言えばフランスに留学した留学組で、その後ベルギー大使館、フランス大使館の一等書記官からキャリアをスタートしたエリート官僚ですた。
そしてその後は、順調に大蔵省で出世して日銀総裁になっています。
澄田さんとフランス財界のつながりはお父様の代から囁かれていますた。


・澄田智さんは、日銀総裁を辞めた後、ロス茶イルドフランスの旗艦、投資銀行ラザール・不レールに最高顧問として天下りしています。
・ちっとはカモフラージュでもして隠せと思うのですが、親子二代に渡って奴らの充実な部下だったという、そのまんまの経歴の持ち主ですた。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/


白川もロスチャから勲章貰って仕事も紹介してもらっただろ。

日銀総裁はロスチャの指示通りに動いてバブルを作って潰すのに協力してるだけなのさ


2. 2015年11月11日 17:08:10 : OO6Zlan35k
コラム:「ゴールドマン陰謀説」を煽るミネアポリス連銀人事

Antony Currie

[ニューヨーク 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)がこのほど発表した人事を聞いて、ゴールドマン・サックス(GS.N)陰謀論を唱える一派は大はしゃぎだろう。金融危機の際、米国の銀行と自動車会社を救済する基金の運営で名を上げたニール・カシュカリ氏が、来年からミネアポリス地区連銀の総裁を務める。

これで12地区連銀のうち3つの総裁ポストを、ゴールドマン出身者が占めることになった。

ゴールドマンの投資銀行部門を率い、2006年に退任したロバート・カプラン氏は、9月にダラス地区連銀総裁の座に就いた。彼の元同僚で、かつてゴールドマンのチーフエコノミストだったウィリアム・ダドリー氏は、もう7年ほど前からニューヨーク連銀総裁の職にある。同連銀総裁は連邦公開市場委員会(FOMC)の常任委員なので、地区連銀の中で最も強い権限を持っている。


こう聞くと、一足飛びに陰謀トリオの結成だと結論付けたくなるだろう。シティコープ出身のロックハート・アトランタ地区連銀総裁を除けば、残りの地区連銀総裁はすべてFRBのたたき上げ。従ってカシュカリ氏の任命は、FRBがウォール街の奴隷になった証拠を求めている者にとって、格好の餌を与えた格好だ。折しもゴールドマンは、FRBの文書を外部に漏えいした件で5000万ドルの罰金を支払って和解し、民間と当局を行き来する「回転ドア」人事の問題点を浮き彫りにしたばかりだからだ。

もっと視野を広げると、事はそう単純ではない。第一に、現在の金融政策が金融サービス業界に配慮しているとは、とても考えられない。もっと早く利上げを始めていれば、ゴールドマンのような企業の金利収入は増え、トレーディング活動も活発化していただろう。その結果、ぱっとしない、あるいは悲惨な業績と格闘している大半の金融機関に恩恵がもたらされたはずだ。

一方、ダドリー総裁は、金融機関とその従業員が経済にリスクを及ぼしにくくなるよう、ウォール街の気風を変えるべきだと、声高に訴えてきた。進歩が遅いのは確かだとしても。カシュカリ氏について言えば、ゴールドマンの重鎮では決してなく、何千人もいるバイスプレジデントのひとりとして、ハイテクセクターの合併に携わっていた。

その上、銀行出身者は良い銀行監督者になり得る。ゴールドマン出身のゲーリー・ゲンスラー氏は、商品先物取引委員会(CFTC)委員長を務めた際、ウォール街批判の急先鋒だった。もっとも、これらの事実はさておき、ウォール街においしい話があふれているという事実に変わりはないのだが。

●背景となるニュース

*ミネアポリス地区連銀は10日、ニール・カシュカリ氏を次期総裁に指名したと発表した。6年の任期を終えて退任するコチャラコタ総裁の後任として、来年1月1日に就任する。

*カシュカリ氏は2008年、ポールソン元財務長官のシニアアドバイザーから財務省次官補に昇進。このポストにおいて金融安定監督評議会(FSOC)を設立して率いるとともに、米国の金融機関や自動車メーカーの救済に使われた不良資産救済プログラム(TARP)の監督に当たった。

*2009年に財務省を離れた後は、大手資産運用会社PIMCO(ピムコ)に移ってアセットマネジャーを務め、株式プラットホームの設立に携わった。2013年に退任してカリフォルニア州知事選に共和党候補として出馬したが、民主党のジェリー・ブラウン氏に敗れた。

*カシュカリ氏はゴールドマンに入る前、最初の職業はTRW社の航空エンジニアだった。

*ミネアポリス地区連銀の発表文は以下のアドレスをクリックしてご覧ください。

bit.ly/1SG43LY
http://jp.reuters.com/article/2015/11/11/column-goldman-fed-idJPKCN0T00A620151111


3. 2015年11月11日 17:10:44 : OO6Zlan35k
アングル:落日のBRICsファンド、運用成績低迷で資金流出

[ロンドン/香港 10日 ロイター] - ブラジル、ロシア、インド、中国の主要新興4カ国(BRICs)に特化したファンドは、運用成績低迷などで資金が流出し、昔日の面影はない。

資産運用各社はこうしたファンドの閉鎖や戦略の見直しを迫られており、2001年に「BRICs」という言葉を編み出したゴールドマン・サックスですら、より広範な新興市場を対象とする金融商品へとファンドを衣替えした。

トムソン・ロイター傘下のリッパーによると、立ち上げから9年のゴールドマンのBRICsファンドは運用資産が2億ユーロ(2億1500万ドル)を割り込み、2010年の最盛期の約12億ドルから大幅に落ち込んだ。

ゴールドマンの2001年当時のチーフエコノミスト、ジム・オニール氏が「BRICs」という考え方を作り出すと新興国を対象とするファンドが大量に生まれ、この4カ国に南アフリカを加えた5カ国は「BRICS開発銀行」を創設するまでになった。

しかしリッパーによると今やBRICsファンドの運用資産総額はわずか50億ユーロと、2010年末の224億ユーロの足元にも及ばない。

主要新興4カ国は既に以前から落ち目になっていた。中国、ロシア、ブラジルの株式市場は、図体ばかり大きくて生産性の低い国有企業に足を引っ張られ、インドネシアやフィリピンなど比較的小さな新興国に比べてパフォーマンスがかなり悪い。

ブラジルとロシアは経済成長や改革が停滞し、中国の金融は安定性に不安がある。インドの株式市場は昨年から今年にかけては好調だが、それ以前には長期にわたり低迷し、政府は税制や労働市場の改革に苦心している。

モーニングスターのファンド調査部門のアナリスト、レナ・ツィンバルク氏は「BRICsの4カ国をひとからげにするのは2001年には意味があった。しかし近年この4カ国はそれぞれ別の方向に向かっている」と指摘。この数年BRICsファンドへの顧客の需要はしぼんでいたと付け加えた。

2009年末時点にMSCI・BRIC株式指数に1ドルを投資していたと仮定すると0.3ドルの損失が発生していた計算になる。より幅広い新興国に投資するMSCI指数に投資していたならば損失は0.15ドルと半分だ。一方、世界の株式市場に広く投資していれば0.45ドルの利益が出たことになる。

EPFRグローバルが情報を収集しているBRICsファンドは、2011年以降、毎年資金が流出。流出額は昨年が20億ドルで、今年も既に14億ドルに達している。

リッパーのデータによると、今でも運用が続いているBRICsファンドは92本で、13年から8本減った。

<戦略修正>

BRICsという考え方に批判的な向きは、以前からこうしたくくり方は楽観的すぎるし、投資家に売り込もうという思惑が動機だと指摘してきた。わずか4カ国に投資するのは失敗して当然で、しかも新興国市場全般が不振な局面ではなおさらそうなってしまう。

モーニングスターのツィンバルク氏は「BRICsはアンダーパフォームしているし、ボラティリティも高い。投資対象の集中度が高いのだから、広範な新興国に投資するよりもリスクが大きいのは当たり前だ」と話す。

MSCI・BRIC株式指数の構成企業は300社と、広範な新興国を対象とする指数の800社を大きく下回り、しかも構成企業の多くは国営企業やコモディティ関連だという。

またBRICs指数は広範な新興国を対象とする指数よりもボラティリティが大きい。株価が上下いずれの場合でも短期的により大きく動く可能性があるからだ。

引き続きBRICsファンドの運用を続けている資金運用担当者ですら慎重になっている。

アリアンツBRIC・スターズ・ファンドを運用するクナル・ゴーシュ氏は、運用規則が緩い利点を生かしてBRICs諸国への投資配分を3分の2にとどめ、残りは他の新興国に投資してきた。「もし律儀に全額をBRICsに投すれば、運用成績は悪化する」という。

ゴーシュ氏のファンドは近年、他の類似のファンドをアウトパフォームしている。

ゴーシュ氏は「ゴールドマンのBRICsファンドが閉鎖されるからといって、BRICsが終焉を迎えるわけでなない。終わるのはBRICsに投資する古い投資手法だ」と話した。

(Sujata Rao and Saikat Chatterjee記者)
http://jp.reuters.com/article/2015/11/11/brics-fund-flow-idJPKCN0T009920151111?sp=true


4. 2015年11月11日 17:12:17 : b5JdkWvGxs
ゴールドマン・サックスはロスチャの証券会社だからね

オバマもゴールドマン・サックスには逆らえないんだ


5. 2015年11月11日 17:21:03 : b5JdkWvGxs
ジョン・メリウェザーだけが同じ大失敗を何度繰り返しても再起できる理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/433.html

ゴールドマン・サックス一人勝ちの秘密教えます_1_ 勝ち組になりたかったらこれ位の努力はしようね
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/364.html

ゴールドマン・サックス一人勝ちの秘密教えます_2_ 勝ち組になりたかったらこれ位の努力はしようね
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/365.html

史上最強の投資銀行 ゴールドマン・サックス_その強さの秘密に迫る_1
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/360.html

史上最強の投資銀行 ゴールドマン・サックス_その強さの秘密に迫る_2
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/361.html


6. 2015年11月11日 19:01:39 : Zdp8bcnNMg
意図伏せて 神の摂理と 目くらまし

7. 2015年11月11日 19:21:09 : pEdN1c3VYQ
神の摂理?

オメーみたいな神様は要らんよw


8. 2015年11月11日 19:28:34 : Tk0OtU3We6
この文章を書いた人間もそれを掲載するプレジデントなる雑誌の編集者も単純無比なその頭。

経済の法則なるものは物理の法則とは全く異なることさえわからないらしい。人間の欲の皮が突っ張っていることは確かだが、人の経済活動は多くのバリエーションががあり不変の法則などはない。


9. 2015年11月11日 21:27:14 : Bx8ef5zyOk
80年代バブルを不動産投機や過剰な金融と言う人がいるけど、この時が今の産業構造と国民生活の大転換点だったことも理由ですよ。

この時期に今は電気製品に欠かせないCPUが普及し始め、花札製造会社に過ぎない任天堂がゲーム界の世界的企業に成長、PC界ではNEC,富士通等が今のデルのような存在になる時期だった。
携帯はその流れで90年代から始まることになるが、夢が一杯だったよ。

80年代バブルを泡に例えて何もないのに膨らんだだけと言う人もいるが、その後に起きる夢と利益の先食いで上がったことも確かだよ。

そう考えると、今の日本にはこれから世界に売れる画期的技術の片りんも見えないので夢が無く、VWの自爆でハイブリッドへの期待位かな。

但し、救いはお隣の10数億人もの人達が日本製に憧れを持って爆買いしていること。
この傾向が東南アジアからインドまで波及すれば世界人口の半数を相手にできるし、普通の民生品を売って商売になるので波及効果は日本中に及ぶ。

何しろ安心できる目薬すら中国には無いようで爆買いされてるけど、東南アジア諸国とインドはどうなんだろうと思うと夢はあるよね。
普通にドラッグストアに売られてる物で30億人を相手に商売できるなら凄い事になる。


10. 2015年11月11日 21:45:08 : b5JdkWvGxs
日本のGDPの8割は内需だから輸出とか外人観光客は不要なんだよ

中国もアメリカも日本には必要がない国だからね

トヨタやキャノンは日本から追い出すのが一番いい


11. 2015年11月11日 22:35:24 : nJF6kGWndY

>日本はようやくデフレから抜け出そうとしているが、それはアベノミクスの効果でも何でもない。波動によって株価が上昇
>日本が本当にデフレを脱却するのは2016年前半。株価も本格的な上昇

バカかw


12. 2015年11月12日 08:15:47 : fpigAsrz8M
b5JdkWvGxs とnJF6kGWndY はこういう話題は大好きだよな

でもお前らの言説よりもプレジデント社の言説のほうが遥かに読まれているんだぜ

残念だったなw


13. 2015年11月12日 13:07:49 : nJF6kGWndY

>>10 日本のGDPの8割は内需だから輸出とか外人観光客は不要

右系の陰謀論者に多いが

これは大きな間違い

その内需の大部分は、生産に寄与しない高齢者や既得権者へのバラマキであり

それを可能にするのは、一部の生産性の高い輸出企業が

途上国より遥かに良い交易条件で食料や資源等を輸入できるからだ

まあ、逆にいえば、そうした寄生者がいなくなれば輸出もほとんど不要にはなるが

非効率な国内生産だけでは、生活水準が大幅に落ちるのは間違いない


>>12

またゴミか


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