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糖尿病の常識変化 飽食による贅沢病でなく国際的には貧困病(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/532.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 30 日 07:12:29: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

糖尿病の常識変化 飽食による贅沢病でなく国際的には貧困病
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160130-00000010-pseven-life
週刊ポスト2016年2月5日号


 昨年暮れに発表された厚生労働省「患者調査」の最新結果で、国内の糖尿病患者が316万人と過去最高を記録した。同省の別の調査では潜在患者も含む糖尿病患者数は約2000万人。もはや国民病ともいえる状況だが、実は糖尿病について正しい知識を持っている人は少ない。新たな研究から、従来信じられてきた“常識”すらも覆りつつある。

 そのひとつが、糖尿病と地域の関係についてだ。一般的には糖尿病は飽食による贅沢病という印象があるかもしれないが、国際的に見れば糖尿病はむしろ貧困病といわれている。

 国際糖尿病連合が昨年11月に発表した最新調査では全世界の糖尿病患者の4分の3は中・低所得国に集中しており、原因として低所得国では食事が安価な炭水化物に偏りがちなことなどが指摘されている。

 日本では経済格差とは別の事情で地域によって糖尿病の深刻度が違う。都道府県別の人口10万人当たりの糖尿病による死亡者数には、かなりの地域格差があり、概ね政令指定都市がある都道府県は低値、その他は高値なのだ。

 ワースト1位常連が徳島県。糖尿病死亡率は1993年以降、2007年を除いて全国最悪だった。2014年にもワーストを脱したが、10万人当たりの死亡率は14.9人で全国平均の10.9人を大きく上回っている。

 徳島で糖尿病が多い理由を同県健康増進課は「車の保有台数が多く、歩く歩数が全国平均を下回っている。また、野菜の摂取量不足が背景にある」と分析する。

 徳島大学大学院心臓血管病態医学分野の島袋充生特任教授は、「ご飯に砂糖をかける、すし飯にも砂糖を多く使用するといったような食習慣も影響しているのかもしれません」と語る。結局は生活習慣の地道な改善しか道はないのだろう。

 関連してもう一つ。週末ぐらいゆっくり寝たいものだが、この「寝だめ」が糖尿病のリスクを高めている可能性がある。

 米ピッツバーグ大学が30〜54歳の健康な男女447人を対象にした調査から、平日と休日で睡眠時間差が大きい人は、空腹時インスリン値が悪化していることが分かった。日本糖尿病学会認定専門医の銀座泰江内科クリニック院長・泰江慎太郎氏が解説する。

「睡眠リズムが変わることで、食事も含め様々な生活が不規則になる。人間の体内時計を司るホルモンのメラトニンの遺伝子異常が、インスリン分泌異常、糖尿病発症を招くことも報告されています」

 まずは身近な、できることから糖尿病にならない体づくりを心がけたい

 

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コメント
 
1. 2016年1月30日 12:44:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1139]
>因として低所得国では食事が安価な炭水化物に偏りがちなことなどが指摘されている。


違うよ

植物油を多く使った食品に偏りがちなことなどが糖尿病の原因


植物油を含む食品

インスタントラーメン、ピザ、食パン、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、
ホイップクリーム、アイスクリーム

市販のカレー、シチュ-、ハンバーグ、おでん、から揚げ、トンカツやコロッケ、天麩羅


全部食べちゃダメだよ

パーム油は大腸がんや糖尿病の危険


一番危ない油はパーム油です。

日本では家庭で使われることがほとんどないため認知度は低いのですが、すでに日本人は平均で年間4kgものパーム油を摂取しているのです。


こんなところにも隠れ油!バニラアイスの植物油23.1g/200ml(パーム油とキャノーラ油の混合油が多い)


 パーム油はアブラヤシの実の果肉部分を原材料とした半固形の植物油で、今流行のココナツオイルとは別ものです。インドネシア、マレーシア、タイが主な原産国で、収穫量は菜種の70倍と桁違いに多く、年間を通して安定して収穫ができるため、森林を伐採して栽培面積は増えています。


 かつてパーム油(アブラヤシ油)は主に石鹸の原料でしたが、精製法が向上して食用油として世界中で消費されるようになり、今では生産量世界一の植物油です。日本での消費量はキャノーラ(なたね)油に次いで2番目で、ファストフードや惣菜の揚げ油、パンやドーナツ、ポテトフライ、ケーキ、クッキー、カップ麺などに使われています。マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の毒性に注目が集まる中、水素添加しなくとも半固形で無味無臭なため用途が広く、何より安価なパーム油は消費量を伸ばしています。


 しかし、そのパーム油も決して安全な植物油ではありません。


 日本人のがん死亡者数で女性の1位、男性の3位である大腸がんは、さらに増加傾向にあります。リノール酸には大腸がんの発がん促進作用があるといわれていますが、リノール酸の少ないパーム油にも発がん促進作用があり、ラットの実験ではリノール酸よりもパーク油を与えたほうが大腸がんが多発したとの報告があります。


 また、パーム油には血糖値を下げるインスリンの働きを阻害する作用も確認されており、糖尿病の発症にも深く結びついています。


 さらに、マウスにパーム油を与えた別の実験では、キャノーラ油、ラードを与えたマウスより異常に生存率が低かったとの報告もあります。
 
 こうした報告を裏付けるように、農水省のHP「トランス脂肪酸の低減」のページには、次のような記載があります。


「米国農務省(USDA)は、食品事業者にとってパーム油はトランス脂肪酸の健康的な代替油脂にはならないとする研究報告を公表しています」


 安全性に疑問の残るパーム油は、トランス脂肪酸以上に危険な「隠れ油」なのです。本連載でお勧めしている「少油生活」を実践する意義は、ますます深くなっていきます。


(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11496.html
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/318.html


2. 2016年1月30日 21:08:26 : 0c4ZmL4o9g : lMFXGgOaf84[37]
▼スターングラス博士インタビュー
ストロンチウム90から出来るのが、イットリウム90だ。これは骨じゃなくて、すい臓に集中する。すい臓というのは、糖尿をおさえるホルモン、インスリンを分泌しているから、ここに異常が出ると糖尿病になる。世界中で、糖尿病が急増しているのは知ってるね。日本は、すでに人口の割合から言えば、アメリカの二倍もいる。そのアメリカだって、イギリスより率が高いのだ。日本では、戦後から現在にかけて、すい臓がんが12倍にもふくれあがっている。50年代の終わりにドイツの動物実験で発見されたのが、ストロンチウム90が電子を放出してイットリウム90になると、骨から肺、心臓、生殖器などに移動するのだが、すい臓に最も高い集中見られたのだ。インスリンがうまく生産されないようになって、血糖値が上がってしまうのだ。
http://www.e22.com/atom/page08.htm
▼ヤブロコフ「消化器系・内臓疾患」から
ストロンチウム90はベータ崩壊してイットリウム90となり、それが膵臓に蓄積することで糖尿病や膵臓癌の原因となっている―5年生存率が最も低い癌である膵臓癌は怖れるべきであり、また、米国人の国民病となっている糖尿病の原因として、原発大国アメリカの土壌にイットリウム90が存在し、乳製品を通じて微量に摂取し続けている可能性がある(肥満のせいだけではない。米国人の肥満は「原因」ではなくイットリウム90で膵臓が壊れた「結果」である可能性が高い。)。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/845.html
▼福島県の成人は「肝機能に異常がある人」「肥満」の割合が増加
〔チェルノブイリ〕被曝による糖尿病や食欲異常増進や過食症
ベラルーシだっけ?生まれてくる赤子が糖尿病だったってやってたな。
ヤブロコフ・ネステレンコ報告
内分泌系疾患(自己免疫性甲状腺炎、甲状腺機能亢進症、糖尿病)の顕著な増加が、汚染地域全域で事故6年後に開始した。ほとんどすべての作業員は、最初にコルチゾン及びインスリン分泌障害として出現する特徴的な内分泌系の変化を抱えていた。このうち幾人かは、被爆後5-6年で内分泌系が正常化した。しかし同時に、被調査作業員の52%以上には、甲状腺炎を含む自己免疫疾患、糖尿病、肥満症について引き続き発病頻度の増加がみられた。
事故前に先天性糖尿病が全くなかった幾つかの地域において、事故年にそれが発生し、それ以来その数が増加した。事故後にベラルーシ全域で1型糖尿病の数が著しく増加し、高汚染地域で特に増加した。ベラルーシの作業員及び避難民は、2型糖尿病及び耐糖能障害を持つ者が2.5〜3倍増加し、高インスリン血症の者は、1.4〜2.3倍増加した。
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/09/blog-post_3486.html
▼糖尿病と被ばくの関係 (みんな楽しくHappyがいい♪)
ローレン・モレの話が紹介されている
「アメリカ疾病センター(CDC)」の報告によっても、1990〜2002年間で糖尿病の増加は、アメリカのみでも1300万5000人増加している。この数値は、日本の人口動態調査でも、放射線起因疾病とガンの死亡率は、アメリカの数値と合致している。インドや英国でもそれに準じた結果となっている。
日本では60年代半ばに3万人であった糖尿病患者数が2004年には740万人(250倍!)になっていることは、食生活の変化と医療検査の普及だけで説明できるとは思えない。
核分裂生成物のひとつにイットリウム90がありますが、これが体内に入るとすい臓に集中します。すい臓は糖尿をおさえるホルモン・インスリンを分泌しており、この機能が被曝することで異常をきたすのです。2ヶ月の被曝で糖尿病になることは、すでに動物実験で確認されています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/400.html
▼福島県須賀川市内の仮設住宅の小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病!との記事が話題 (日々雑感)
チェルノブイリでは、“糖尿病”患者が激増したよね
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/753.html
▼宮城県調査 プレハブ入居者の半数の多くが糖尿病、心疾患、高血圧等の持病を持っている
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11536506631.html
▼ヤバイ 福島県民の健康異常が顕著に!糖尿病や肝機能異常などが増加!順天堂大学の病院でも血液内科で患者が激増!
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/588.html

3. 2016年1月30日 21:29:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1160]
>>2
原発被害の話はほとんどホラだから信用しない方がいいよ

特に阿修羅は噓吐きばかりだからね


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