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医師が教える!健康的に痩せる糖質ダイエット「4つのルール」 脂肪を燃焼させる「ケトン回路」ってなあに?(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/571.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 26 日 10:43:40: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

医師が教える!健康的に痩せる糖質ダイエット「4つのルール」 脂肪を燃焼させる「ケトン回路」ってなあに?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48023
2016年02月26日(金) 斎藤糧三 現代ビジネス


(文/斎藤糧三)

■「糖質は必要栄養素」は都市伝説!

厚生労働省は、糖質は必須栄養素ではないことを「日本人の食事摂取基準(2015年版)で認めました。これは新たに加わったわけでなく、以前から「1日100g必要と推奨されるも、糖新生によって糖がつくられるので、それは真に必要な量ではない」とされていたのです。

たとえ食べ物から糖質を一切摂らなくても、ヒトには糖新生というシステムが備わっているので、低血糖になる心配はありません。こう説明しても「いや、糖質が切れると頭がフラフラしてしょうがない。低血糖だ」と言い張る人がいます。

それは、糖質を摂るから。糖質を大量に摂ったこと(本人は大量だと思っていないかもしれませんが)によって、血糖値がドーンと上がってインスリンが追加分泌され、その勢いで今度は血糖値がドーンと下がってしまう。はい、「低血糖」のできあがりです。

それに、脳のエネルギー源は、糖だけではないことがわかってきたのです。

「えーっ、脳細胞はブドウ糖しか使えないのが常識でしょ!」

そんな声が聞こえてきます。確かに、昔からそう言われていましたし、医学書にもそう書かれていました。定説は、明らかに間違いだったというしかありません。このパラダイムチェンジを受け入れないと、話は先に進みませんのでご注意を……。

そもそも「脳は糖しか使えない。だから糖質は必ず摂取しなければならない」という通説(今となっては俗説、いや都市伝説!)は、どうして生まれたのでしょうか?

脳には、血液脳関門(ブラッド・ブレイン・バリア)という関所のような場所があり、異物が侵入できないシステムになっています。エネルギー源のうち、ここを通過できるのはブドウ糖だけ。脂質やタンパク質は分子が大きすぎて通れない。ここから「脳のエネルギー源は糖質だけ」という誤解が生まれたと推測できます。ところが、近年の研究で、脳の関門はブドウ糖以外にも、通過できる物質があることがわかってきました。

それが「ケトン体」です。

やっと主役が出てきました。これがケトジェニックダイエットのネーミングの元になっているもので、ヒトのカラダにとても有益に働く物質です。脳の関門を通過できるのですから、脳のエネルギー源になれることは確実です。

ケトン体は、脳だけでなく体内のあらゆる細胞でエネルギーとして使えることがわかってきました。「糖に代わるエネルギー」と言っても過言ではありません。そしてむしろ、人間の本来のエネルギー源はケトン体なのではないだろうか?という説まで飛び出してきているのです。

■脂肪をどんどん消費する「ケトン回路」

既に説明したように、カラダのエネルギー源となるのは、糖質、脂質、タンパク質の3つ。いくら野菜や果物からビタミンやミネラルを摂っても、それはエネルギー源にはなりません。エネルギーをつくる手助けをするだけです。エネルギーとして使う優先順位は糖質、脂質、タンパク質。ここ、ポイントです。

通常、糖質を摂っている人は、食物から摂った糖質を分解してエネルギーを得ています。この回路を「解糖系」と呼びます。毎食欠かさず糖質を摂り、間食でも糖質を摂っていると、体内にはいつも糖質が蓄えられている状態になり、カラダは糖質を使い続けます。

ヒトのカラダには、筋肉や肝臓で糖を貯めたり使ったりする(エネルギーとして燃える)「グリコーゲン」という貯蔵システムがあります。糖が余ると、使い切れなかった分はインスリンの働きにより中性脂肪として蓄えられるため、太るのです。

では、夜間など何も食べない時間が続き、糖質が入って来ないときはどうでしょうか?数時間は貯蔵していたグリコーゲンを使うことができますが、やがてそれもからっぽに!そんなときのために、ヒトには自力で糖エネルギーを生み出す「糖新生」というシステムが備わっています。前述した通りです。

脂肪から分解されるグリセロール、筋肉を構成しているアミノ酸などを材料に、糖をつくり出すのです。ただし、この糖新生でつくれる糖の量にも限りがあります。

なので、カラダは「糖エネルギーをメインに使う」から、「脂肪酸エネルギーを使う」システムにシフト。体内の中性脂肪を分解してエネルギーをつくり出します。

このとき、脂肪酸の一部は、肝臓でケトン体という物質に変わります。これが「ケトン体回路」。英語を使って言い替えて「ケトジェニック回路」。体脂肪を分解してケトン体エネルギーを生み出す、まさに「痩せる」回路なのです(※本稿では、ケトン体合成経路のことを「ケトン回路」と表現しています)。

ケトン体回路では、まず脂肪細胞の中で中性脂肪が脂肪酸とグリセロールに分解されます。どちらも血液に乗って全身を巡ります。脂肪酸はそのままでもエネルギーになるので、肝臓へ向かう途中に筋肉などで使われます。70%はここで使われ、残りの脂肪酸が、肝臓に辿り着いて肝臓のエネルギーになります。

でも肝臓はそんなにエネルギーは必要ないので、他におすそわけしますよ〜と「ケトン体」という物質をつくります。他の臓器でエネルギーとして使えるようにするわけです。もう一方のグリセロールのほうは、肝臓での糖新生によって糖質に変わります。

いったんケトン体回路が動くと、つくられたケトン体はあらゆる細胞でエネルギーとして使われはじめます。特にケトン体をどんどん消費するのが心臓と腎臓、そして脳の神経細胞です。

あえて糖質を摂らず、ずっと枯渇した状態にしておくと、代わりにエネルギーとなるケトン体を供給しなければならないので、ケトン体回路が活発に回り続ける。つまり脂肪細胞中の中性脂肪がどんどん分解放出されることになります。この活発な状態を「ケトジェニック状態」と名付けています。

ヒトは、糖質がなくてもエネルギー不足にはなりません。そこで「あえて糖が足りない状態をつくり、ケトン体回路を回す食べ方をしよう!」、これがケトジェニックダイエットの考え方なのです。

■ケトジェニックダイエットには健康の効果もある

ケトジェニックダイエットは、確実に痩せるだけでなく、実践した人が健康効果も感じるため、センセーショナルな取り上げられ方をすることがあります。

ここで見落としがちなのが、タンパク質の重要性。タンパク質はカラダをつくる重要な役割があるため、エネルギーとして使われることはあまりありません。ケトジェニックダイエットでエネルギーになるのは主に脂質です。

ただし、糖新生のために筋肉のアミノ酸が消費されるので、体内のタンパク質を維持するために、ケトジェニックダイエット中はタンパク質を多めに摂取することが大切。タンパク質の摂取量が足りないと、カラダは筋肉中のタンパク質を使おうとするためです。

筋肉を減らしたのでは元も子もありません。だから健康的に美しく痩せるために、肉をたくさん食べようということにつながります。

自己流の糖質制限ダイエットで間違うのもここです。ただ糖質を制限すればいい、では満足な栄養素が摂れず、カラダはボロボロになるので、要注意。我々が減らしたいのは体脂肪だけ。これを忘れないでください。

最後に、健康的に痩せて不調も改善される、正しい糖質制限4つのルールを記します。

<正しい糖質制限4つのルール>
1)糖質を制限(1食20g以下)
2)タンパク質をしっかり摂る(1食約100g<豆腐なら一丁、ステーキなら一枚>)
3)食物繊維・ミネラルをたっぷり摂る!(1食 タンパク質と同量)
4)オメガ3脂肪酸を小さじ1杯以上/1日

実践法は、書籍『ケトジェニックダイエット 糖質制限+肉食でケトン体回路を回して健康的に痩せる!』(講談社)を参照ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062199610/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4062199610&linkCode=as2&tag=gendai_asyuracom-22


さいとう・りょうぞう/1973年東京都生まれ。医師。1998年に日本医科大学を卒業後、産婦人科医に。現在、日本機能性医学研究所所長、一般財団法人日本ファンクショナルダイエット協会副理事長、ナグモクリニック東京・アンチエイジング外来医長、サーモセルクリニック院長。遅延型フードアレルギー検査をいち早く導入し、腸内環境の再生によってアレルギーなどの慢性疾患を根治に導く次世代型医療・機能性医学を日本に紹介、日本人として初めての認定医になる。栄養療法、アレルギーの根本治療、ケトジェニックダイエット指導など、得意分野は多岐にわたる。著書に『慢性病を根本から治す「機能性医学」の考え方』(光文社新書)など。

 

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コメント
 
1. 中川隆[1677] koaQ7Jey 2016年2月26日 13:27:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1596]

糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・

<・・狩猟民族より・・農耕民族の方が・・・動脈硬化が少ない・・・・>

(古代人のミイラを全身CTすることで得られた事実です)The Lancet, 6 April 2013

対象と方法:

Thomasらは、大きく異なる4つのヒト集団(古代エジプト人、古代ペルー人、アメリカ南西部のプエブロインディアンの祖先、アラスカ・アリューシャン列島の先住民族(Unangan)のミイラ137体について、全身のCTスキャン画像による血管の石灰化の有無の解析を行った。 ミイラの死因の多くは感染症とおもわれる。


なお、4つの集団の生活様式は異なり、古代ペルー人は主にトウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモ、バナナなどを主に食べていた民族で・・Unanganはカヤックを用いた狩猟民族で、海産物として、アザラシ、アシカ、ラッコ、クジラ、魚、ウニ、貝、鳥、鳥の卵などを食べる狩猟採集する民族。

結果:
最も動脈硬化の人(石灰化を認める人)が少なかったのは、古代ペルー人の25%(13/51)、最も動脈硬化の人が多かったのはUnanganの60%(3/5)であった。

Unanganの25-29歳と思われる女性の頸動脈にはプラークの石灰化が認められた。

<私の考察・結論>:
1) 農耕民族の古代ペルー人は炭水化物摂取主体の食文化。「糖質非制限食」

2) 一方 Unanganが住んでいたアリューシャン列島では穀物摂取が非常に厳しい環境ですので・・究極の「糖質制限食」「炭水化物制限食」状態。

3) 「糖質制限食」を子供の時から行っていたUnanganの20代の若い女性は、明らかに動脈硬化が進行していた。

結論:少なくとも穀物「糖質」主体の食生活の方が動脈硬化を来さない。

健康の優先順位第一位は「動脈硬化=プラークを溜めない」であって、体重は2の次です。プラークの状況に無頓着で・・・体重が減って喜ぶのは・・真の健康の専門家ではない。

私のプラークと食事との関係の研究結果と一致します。

古代人の食習慣と動脈硬化に関する科学的なデータとして・・・このデータに勝る論文は、現状では有り得ません。まさしく・・・現代人にも通じる・・論より証拠の論文です・・。

まだ糖質制限食をされている方は・・くれぐれもご注意下さい。
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/29.html  


糖尿病になっても糖質制限なんか絶対にやっちゃダメだよ

2014年02月17日(月) 週刊現代

専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!

「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。

体重と一緒に筋力も落ちる

「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」

こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。

書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物を極力減らせば、おかずはなんでも、好きなだけ食べていい。

もともとは糖尿病や重度の肥満患者に対する食事療法として考案されたものだが、いまや「手軽に痩せられるダイエット法」として、老若男女を問わず人気を集めている。人気の秘密は、糖質さえ制限していれば、あとは肉でもアルコールでも摂取OKという取り組みやすさと、目に見えて現れる効果にある。

炭水化物の糖分は体内で中性脂肪に変わり、人間のエネルギー源となる。炭水化物を絶つことで中性脂肪を減らして痩せる、いたって単純なメカニズムのダイエット法だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359


専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!
2014年02月17日(月) 週刊現代


冒頭の渡辺さんも、ご飯や麺類などの主食をいっさい抜き、肉をメインとするおかずで腹を満たす食事を続けた。その結果、1年半で9kgのダイエットに成功したのだが、同時に大問題を抱え込んだ。渡辺さんが続ける。

「初めは調子が良かったんです。1ヵ月でお腹回りがスッキリしてきて、体重が5kg減りました。効果覿面だったことが嬉しくて、それから1年半、みっちり糖質制限をした結果、体重を85kgから76kgまで落とすことができました。

当然、体重が落ちれば身のこなしも軽くなるだろうと思っていました。ところが、次第に筋力が落ち、階段の上り下りが以前にまして苦しくなってしまったんです。そんなある日、庭の手入れをしていてトンと尻もちをついたら、それだけで尾てい骨が折れた。入院して検査をしたら、『骨密度が65%しかない。骨粗鬆症です。尾てい骨の圧迫骨折もそれが原因です』と診断されました」

3年前に人間ドックで測った骨密度は75%。ダイエットを経て、たった1年半で10%も落ちたことになる。

このまま長期入院すると寝たきりになるという主治医の判断で、渡辺さんは自宅療養に切り替えたが、いまだに足腰の筋力が戻らず、歩くことができないままだ。

今、このような糖質制限ダイエットによるトラブルが、あちこちで起き始めている。専門家の間でも、糖質制限ダイエットは危険だと警鐘を鳴らす声は大きくなる一方だ。

糖質制限は、なぜ危険なのか。糖尿病の世界的権威で、関西電力病院院長の清野裕医師が解説する。

「人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。

糖質を制限してしまうと、代わりにタンパク質を構成しているアミノ酸を、肝臓が糖に作り変えるというシステムが働き始めます。タンパク質を糖に変えられるなら、肉を食べれば問題ないのではないかと思う方もいるでしょう。しかし、人体の維持に必要なエネルギーをタンパク質や脂質でまかなおうと思ったら、毎日大量の肉を食べなければなりません。数kgもの肉を毎日食べ続けることは現実的に不可能です。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、体は自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えていきます。結果、筋肉量がどんどん減っていってしまうのです」


認痴症まで一直線

渡辺さんの筋力が落ちた原因は、まさにこれだ。渡辺さんの場合は特に、3食とも主食を完全に抜くというハードな糖質制限を行っていたため、筋肉もどんどん失われていったのだ。なぜ、このような危険な食事制限がまかり通ってしまうのか。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=2


「実は糖質制限ダイエットには、はっきりした科学的根拠やガイドラインがないのです。だから、評判ばかりが独り歩きして、過剰なやり方が横行する。若い人や糖尿病患者が、医師の指導のもとで一定期間やるのはいいでしょう。しかし、65歳以上の高齢者は安易に手を出すべきではない。寝たきりになる危険性が非常に高いからです。実際、私の病院でも糖質制限で筋力が低下したと来院する高齢患者が増えています」(前出・清野医師)

糖質制限ダイエットが引き起こす問題は、筋肉量の低下だけではない。実は骨にも甚大な影響を及ぼす。

「渡辺さんのケースも、糖質制限が原因でしょう。

また、要注意なのは女性。骨粗鬆症は圧倒的に女性に多く、60歳代で2人に1人、70歳以上で10人に7人が悩んでいます。ダイエットは女性のほうが熱心だからでしょうか。糖質制限を始めて骨粗鬆症を加速させてしまったという中高年女性の患者が、すでに何人か駆け込んできています。筋力が低下したり、骨粗鬆症になってしまった高齢者は、ほんのちょっとの病気や怪我で入院すると、あっという間に寝たきりになってしまいます」(愛し野内科クリニック院長で糖尿病専門医の岡本卓医師)

忍び寄る「寝たきり」の恐怖—。自分の足で立つことができなくなった日から、一体どのような暮らしが始まるのだろうか。

一度失った体力を元に戻すのは容易ではない。多くの場合、みるみる足腰が衰え、家族やヘルパーの手を借りなければ日常生活が送れなくなる。食事、入浴など身の回りの世話はもちろん、いずれトイレも自力でできなくなってしまう。妻や子供におむつを取り替えてもらうのが、もっともつらいと明かす人も多い。

思うようにならない毎日にあなたは絶望し、もう誰とも話したくないと思い始める。そこまできたら、認知症までまっしぐら。やがて判断能力がなくなり、家族の顔も忘れ、孤独のうちに一生を終える—。

ダイエットが引き金となり、このような悲惨な終末を迎えることになってはたまったものではない。だが、これだけでは終わらない。糖質制限は、他にも寝たきりに繋がる病気を誘発すると言われている。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、65歳以上の高齢者が寝たきりになる直接の原因は、1位が脳卒中、2位が認知症、3位が衰弱・老衰で、4位が骨折となっている。

血液もドロドロになる

実は、寝たきりの原因1位の脳卒中も、糖質制限ダイエットと深い関わりがあるということが、最新の医療調査で明らかになった。実例を見てみよう。

荻原貞雄さん(69歳・仮名)は、現在、半身不随で療養型病院に入院している。そこに至った原因が糖質制限によるものだったのではないかと語るのは、荻原さんと長年の付き合いがあるかかりつけ医だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=3


「荻原さんは中肉中背で、特に肥満が気になるわけではありませんでした。一日5kmのジョギングが日課で、運動も十分やっていた。そのままの生活を続けていても健康に問題はなかったでしょう。

ところが'08年、ブームに乗って糖質制限ダイエットを始めたのです。荻原さんは半年で6kgも痩せ、かなり細い体つきになっていました。本人もその変化に非常に満足そうでした」

だが、ダイエット開始から4年目の夏、荻原さんは突然病魔に倒れた。脳卒中だった。

「頸動脈の血管エコー検査をしたところ、ひどい高脂血症が判明。血管の壁が1・8oの厚さになっている部分もあった。重度の動脈硬化が引き起こした脳卒中だったのです」

荻原さんの身に、一体何が起こったのか。かかりつけ医が続ける。

「一般的に、糖質制限をするとカロリーを補うために脂質やタンパク質を大量に摂るようになります。すると、血管に悪玉コレステロールが溜まっていく。その結果、血管が傷んだり老化が進んだりして、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性がどんどん高まっていくんです。

特に肉類が大好物だった荻原さんにとって、炭水化物さえ抜けば、あとは何を飲み食いしてもいいという謳い文句は非常に魅力的だったのでしょう。トンカツや焼き肉、ステーキなど、がっつりした肉料理ばかり食べていたため、コレステロールが溜まりに溜まってしまったのです。

病院に担ぎ込まれた時点で半身は完全にマヒ。まさか気軽に始めたダイエットで半身マヒになるとは、思いもよらなかったでしょう。今となっては話すことも不自由で、後遺症を克服するメドは立っていません」

筋力低下、骨粗鬆症、動脈硬化が引き起こす脳卒中—さまざまな病気との関係が指摘される糖質制限。

「今、このダイエットを実践している人は幅広い年代に広がっています。今後さらに時間がたてば、間違いなく寝たきりになる人が続出すると予測されます」(都内病院・骨粗鬆症外来担当医)

見た目と健康、どっちが大事?

寝たきりどころか、最悪の場合、死に至ると警鐘を鳴らすのは、自身が糖質制限ダイエットを実践し、その結果危険な状態に陥った経験を持つ、Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子医師(44歳)だ。

「ご飯からお菓子まで、炭水化物は一切とらず、その代わり好きなものを好きなだけ食べているうちに、瞬く間に15kg痩せました。『効果が目に見えて出る。だから、嬉しくてどんどん続けてしまう』—実はこれが糖質制限の怖いところなのですが、当時は私も、これほど楽なダイエットはないと思っていました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=4


しかし、続けているうちに常に体がしんどく、眠気が抜けない状態が続くようになりました。そして36歳のある朝、目覚めると右半身がピクリとも動かなかったのです。救急車を呼ぼうと立ち上がろうとしても、右手と右足の感覚が一切ない。これは大変なことになってしまったと覚悟しましたが、幸い10分くらいで動けるようになり、自力で病院に行きました。MRIを撮った結果、微小な脳梗塞があることが分かりました。脳梗塞の前の段階、一過性脳虚血発作の症状でした。

今ならこのダイエットが腎臓や肝臓、血管など、さまざまな部位に障害を引き起こす可能性があると分かっていますが、当時は気づきませんでした。30代半ばだった私でさえ、そのような状態になったのですから、年齢が上がるほどリスクも上がる。高齢者であれば死に至ることも十分あり得るでしょう」

命の危険すら指摘され始めた糖質制限ダイエット。だが、「痩せる」という効果があることは否めない。「身体にやさしい糖質制限」という都合のいいダイエット法はないのか。食物学学術博士の佐藤秀美氏が解説する。

「高齢でも、体型がどうしても気になる、という人はたくさんいると思います。そういった人は、甘い菓子などの炭水化物の間食を辞めるだけで、大きな効果が得られるはずです。

高齢者にとって、タンパク質は何よりも重要で貴重な栄養素。糖質制限のやりすぎで、不足する糖を補うためにタンパク質を消費することは、絶対に避けるべきなのです」

筋肉だけでなく、臓器や皮膚や骨、血液に至るまで、人体のすべての細胞はタンパク質でできている。そして細胞は、1年後にはすべて新しい細胞に生まれ変わる。

「高齢者は消化吸収能力が落ちているため、男子高校生より体重1kgにつき必要な1日のタンパク質の量が多い。そうでないと、体が維持できないからです。そんな高齢者が糖質制限をすれば、内臓組織の原料となるタンパク質が不足し、体はどんどん老化します。だから原則的に、糖質を減らしてはいけない。やるとしても、おやつなどの間食を抜くだけにする。高齢になったら、糖質とタンパク質、両方のバランスをよく考えて食事をすることが望ましいのです。

大事なのは、ダイエットは何のためにするのか、ということ。見た目だけが少し良くなったとしても、肝心の健康を損なったのでは何の意味もありません。ぜひこのことを念頭に置き、自分の身を守っていただきたいと思います」(佐藤氏)

特に高齢世代は、ブームだからといって「糖質制限」に飛びつくと、寝たきりのリスクが劇的に高まることを忘れてはならない。

「週刊現代」2014年2月15日号より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=5


2015-10
【炭水化物抜きダイエットの危険性!】糖質制限ダイエットを長期続けた結果は?

最近、炭水化物抜きダイエット(糖質制限ダイエット)を行ってる方が多いようですね。


専属トレーナーが付く高額のダイエットジムなどでも、糖質制限ダイエットを勧める所が多いようです。

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実は、炭水化物抜きダイエット(糖質制限ダイエット)にはかなりの危険性があるという事をご存じでしょうか?


炭水化物抜きダイエットの危険性について、お伝えさせて頂きます。


炭水化物抜きダイエットの口コミ!炭水化物を抜けば痩せる?


炭水化物抜きダイエットがとっても流行してますね。


炭水化物抜きダイエットは、簡単にできる他、炭水化物以外のものは食べていいとされているため、空腹感がそこまでないのも実行しやすいポイントです。


結論から言うと、炭水化物を抜けば絶対に痩せます。


炭水化物を抜くと、体に蓄積されている脂肪がエネルギーとして燃焼される事になります。


生命を維持するのには、エネルギーが必要ですよね?


炭水化物を減らす事は、体内の血糖値の上昇を抑えることができる事に注目して糖尿病の方のために提案されたのが、炭水化物抜きダイエットの始まりでした。


確かに、血糖値の上昇は炭水化物を摂取しない事によって抑えられますが、デメリットも多々あるのです。


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炭水化物抜きダイエット!炭水化物を摂らないデメリットとは?


炭水化物を摂らない事により


•痩せる事ができる
•インシュリンの上昇を抑えることができる


これらのメリットはあります。


ですが、デメリットも存在しています。


炭水化物を摂らない事のデメリットは、


•脳に栄養が回らなくなるため、集中力がなくなる
•体内のたんぱく質が分解される事により、疲れやすくなる
•肝臓に蓄えられている糖質が分解される事になるため、肝臓の機能が低下する


これらのデメリットが挙げられます。


また、最悪の場合は、体内のPHのバランスが崩れることにより、体が酸性に傾いてしまう事になり、昏睡状態に陥る場合も出てきます。


長期に渡り炭水化物抜きダイエットを行った結果は!?


長期に渡り炭水化物抜きダイエットを行うと、血液がドロドロになるという事も起こってきます。


体内のバランスが保てなくなってくるためです。


血液がドロドロになると、


•心筋梗塞
•脳卒中
•動脈硬化


などを起こしやすくします。


炭水化物を減らす事で、糖質以外の栄養素を多く摂ってしまう方と言うのは注意が必要でしょう。


炭水化物は、糖質と食物繊維で出来ています。


通常の場合は、一日のカロリーのうちの50パーセントは炭水化物が必要なのです。


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炭水化物抜きダイエットはリバウンドしないの?


炭水化物抜きダイエットは、炭水化物をまた食べ始めればリバウンドしてしまう事で知られています。


外食などが続くと、体重が戻ってしまったという方なども多いのではないでしょうか?


炭水化物を一か月間抜き、8キロ痩せた友人が私の周りにも何人かいますが、やはり取引先との食事などで食べてしまうと、すぐにリバウンドしてしまうそうです。


殆どの方がそう言われてたので、おそらくみんなそうなのではないでしょうか?


極度な炭水化物抜きダイエットを行い、後々体に影響が出てしまったという方も多くいらっしゃいます。


体が言うことをきかなくなってしまい、歩くのも大変な状態になってしまった方までいるようです。


そうなってからでは遅いですよね?


もちろん、痩せるのも重要な事ですが、極端なダイエットほど体に悪いものは無いという事です。


炭水化物を抜くと体臭が臭くなるって本当?


炭水化物を抜く事で、体臭や口臭がきつくなる事も知られています。


炭水化物を抜くと、体は脂肪を分解する事でエネルギーをえます。


その時に、ケトン臭というものが発生します。


ケトン臭こそが、体臭や口臭の原因に繋がるのです。


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上手に炭水化物と付き合ってダイエットする方法


それでは、上手に炭水化物と付き合ってダイエットする方法をご紹介します。


炭水化物抜きダイエットを行うのではなく、炭水化物を減らすダイエットがここ最近注目されています。


糖尿病の食事でもそうですが、炭水化物を減らして塩分も減らす食事が提案されています。


白米の代わりに、ビタミンBと食物繊維が豊富な玄米に変えたりするだけでも、全然違ってきます。


また、炭水化物を摂取する量を減らすなど、工夫をしていく事でダイエットにも繋がります。


炭水化物を摂取する事で、体のバランスがとられているという事を忘れてはならないでしょう。


夜だけ炭水化物抜きダイエットならOK?


夜だけ炭水化物抜きダイエットをしてみようかな?という方もいらっしゃるかもしれません。


夜だけ炭水化物抜きダイエットをするのは、体にも負担がかかりません推奨されるダイエット法でしょう。


朝、お昼にきちんと食べて夜は軽く済ますことで、より一層ダイエット効果も上がるはずです。


最初にサラダなどの野菜を食べて、その後メインディッシュを食べることで吸収を抑えることもできるので、試してみてはいかがでしょうか?


炭水化物抜きダイエットをされてる方に、「炭水化物抜きダイエット」を長期続けるのは危険である事を知って頂ければと思います。
http://www.idobata.link/entry/%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E9%95%B7%E6%9C%9F%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%9F%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7


薄毛 炭水化物抜きダイエットは危険! 
炭水化物抜きダイエットに成功したものの、体重と一緒に髪の毛まで減ってしまった、という話を耳にします。
抜け毛や薄毛は、老若男女を問わず、大きな悩みとなります

なぜ、炭水化物抜きダイエットが、薄毛を招いてしまうのでしょうか。

炭水化物抜きダイエットをおこなうと、体を維持するためにアミノ酸が分解されるため、たくさん摂っているつもりでも、タンパク質までも慢性的に不足してしまいます。

すると体は、少ないアミノ酸を生命維持に優先的に利用するので、髪の毛や肌などに充分な栄養が行き渡らなくなります。

タンパク質は、髪をすこやかに保つために欠かせない、最も重要な栄養素です。

さらに、ダイエットがもたらすストレスで自律神経が乱れ、頭皮の血流を妨げてしまいます。

また、炭水化物以外はOKの食事は、ともすれば高タンパク・高脂質に偏りがちになり、ホルモンバランスを乱す原因ともなります。

これらの原因が重なりあうことで、薄毛や抜け毛を誘発してしまう結果となるのです。


動物性タンパク質は薄毛を招く

動物性タンパク質肉や魚などの動物性タンパク質を過剰に摂取すると、血行不良やドロドロ血液などの原因となります。血液機能の低下は、抜け毛や薄毛の原因をつくります。
http://tansuikabutu-nuki-diet.net/syoujyou/usuge/

________


お薦めは糖質制限ではなく


ココナッツオイルを使うバターコーヒーダイエット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/597.html


2. 中川隆[1678] koaQ7Jey 2016年2月26日 13:29:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1597]

糖尿病が増えたのは肉や植物油や化学調味料を大量に摂る様になった最近だけ

糖尿病患者数は、図1のようにこの50年間で約35倍と著明に増加している。
https://www.ntt-west.co.jp/osaka-hosp/community/letters/vol_26.html


昭和20年代に1日平均摂取量 穀類500g、脂肪18g

現在はそれぞれ280g、60g


炭水化物の摂取量が半分になっているのに糖尿病患者の数は35倍に増えている

従って糖尿病と炭水化物の摂取とは全く関係ない


要するに、肉や植物油を食べると ほんの僅かな糖分を摂っただけですぐに糖尿病になってしまうという事。

肉や植物油さえ摂らなければ毎日一升飯でも糖尿病にはならない


糖質制限して、毎日 サラダ油を使った焼肉、トンカツ・コロッケ・から揚げ・フライ・天麩羅やハンバーグ・カレー・シチューばかり食べていたらこういう風になる:

【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html


3. 中川隆[1679] koaQ7Jey 2016年2月26日 15:53:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1598]
>ケトン体は、脳だけでなく体内のあらゆる細胞でエネルギーとして使えることがわかってきました。
>「糖に代わるエネルギー」と言っても過言ではありません。
>そしてむしろ、人間の本来のエネルギー源はケトン体なのではないだろうか?という説まで飛び出してきているのです。


「ケトン体」は正確には脂肪は糖分にはなりません。

糖分に似た働きのケトン体というものに、肝臓で変換された後、脳へ運ばれ、エネルギーをつくりだすのに利用されます。


このケトン体は人で言えばほぼ極限状態(飢餓状態)の時や、糖が利用されない(糖尿病)の時に、脂肪から分解された脂肪酸が、肝臓におけるβ酸化という過程によって作られる。

そしてこれが、心臓や脳に運ばれる。

つまりケトン体によるエネルギーの産生は、糖尿病によってインスリンが分泌されず糖が利用できない場合などを除き、健常人では飢餓状態(絶食状態)という、他にどうしようもない時に産生されるわけだ。


そしてこのケトン体、非常に生命を脅かす危険な物質で、糖尿病患者では有名な、糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれる、体内の血液pHが酸性に傾き、昏睡状態に陥る病態の原因物質である。


つまり、ケトン体をエネルギー源にするような状況では、生命自体が非常に危険な状態と言える。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14149485104;_ylt=A2RAqaaG8s9WADwAjfLaaAB8


4. 中川隆[1681] koaQ7Jey 2016年2月26日 16:01:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1600]

マヌケな斎藤糧三のために教えて差し上げましょう。


お前が言っているケトン体だが、このケトン体は人で言えばほぼ極限状態(飢餓状態)の時や、糖が利用されない(糖尿病)の時に、脂肪から分解された脂肪酸が、肝臓におけるβ酸化という過程によって作られる。
そしてこれが、心臓や脳に運ばれる。

つまりケトン体によるエネルギーの産生は、糖尿病によってインスリンが分泌されず糖が利用できない場合などを除き、
健常人では飢餓状態(絶食状態)という、他にどうしようもない時に産生されるわけだ。

そしてお前のもう一つバカなところは、

このケトン体、非常に生命を脅かす危険な物質で、糖尿病患者では有名な、糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれる、体内の血液pHが酸性に傾き、昏睡状態に陥る病態の原因物質である。

ということを知らないことだ。

つまり、ケトン体をエネルギー源にするような状況では、生命自体が非常に危険な状態と言える。

他にも説明したいことは山ほどあるが、こんなことも知らないで、よくもほざけたもんだな。
どっちが「無知」だったかわかったか?

お前のその足りない脳みそで、もっとよく勉強してから非難するんだな!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14149485104;_ylt=A2RAqaaG8s9WADwAjfLaaAB8



5. 2016年2月27日 00:45:36 : Kjui896fko : 2fZCr@8qjA8[30]

この医師の経歴ウサンクサイ。三流医大だし。

事故顕示欲というかホラ吹きというか。

読む気しないな。



6. 2016年2月27日 08:36:41 : aoUUyw90Dl : 5IYuvOKNdMY[12]
私の場合は、医院で「糖尿病です」と宣言され、薬を飲むように言われました。

それまで、血圧とコレステロールの薬飲んでいたので、さすが三羽カラスはやばいと考えて、食事と運動で試すから糖尿の薬はそれまで待ってと言って、食事は糖質制限、運動は毎朝1時間程度サイクリングを続けました。体重は2か月で10kg位落ちました。

病院に行って血液検査したところ、HCa1bと空腹時血糖値は正常、糖尿の薬は勿論、血圧とコレステロールの薬も不要になりました。また、それまで薬を飲むほどではなかったのですが、肝機能の数値も若干高かったのですが、それも正常になりました。

その後、糖質は減らすようにしてますが、極端にはやっていませんが極めて好調です。

血糖管理で、血糖測定器を購入しました。測った経験では、糖質さえ少なくすれば、肉とか魚を腹いっぱい食べても血糖は上がりません。糖尿病には血糖管理が大切だと思うのですが、血糖の上昇にほとんど関係ない糖質以外のカロリー制限に何の意味があるのか不思議です。血糖が糖尿病に無関係というなら別ですが。

血糖管理に糖質以外は無関係なのは血糖測定器て一寸測ればわかることですから、それでも糖尿病にカロリー制限を課すのは不可解です。

勿論、糖質制限が血糖上昇以外に健康に悪影響があるのか研究する必要はあるかもしれません。しかし血糖の上昇を抑える以外にカロリーを制限する意味は十分説明されているのでしょうか? 素人考えですが、糖質制限で血糖の上昇を管理し、タンパク質や脂質で十分栄養と取ることが良いのではないでしょうか。

糖質を摂りながらカロリー制限をして、血糖管理も不十分の上に栄養不足にすることが糖尿病の食事療法に有効なのか説明してほしいものです。


7. 2016年2月27日 09:00:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1622]
>>6
糖尿病の原因は植物油だから

インスタントラーメン、ピザ、クロワッサン、食パン、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、
ホイップクリーム、アイスクリーム

市販のカレー、シチュ-、ハンバーグ、おでん、焼肉、から揚げ、トンカツやコロッケ、天麩羅


全部食べちゃダメだよ



8. 中川隆[1698] koaQ7Jey 2016年2月27日 09:05:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1623]
>血糖の上昇にほとんど関係ない糖質以外のカロリー制限に何の意味があるのか不思議です。


植物油を使っているものはすべてカロリーが高い

つまり、

カロリー制限 = 植物油を摂らない


というのが背景にあるんだ

糖質制限しても肉や天麩羅を食べたら逆効果になる

まあ、毎日お豆腐と納豆だけを食べるんなら大丈夫だけど


9. 中川隆[1699] koaQ7Jey 2016年2月27日 09:11:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1624]
卵も大丈夫だった。

どうしても無意味な糖質制限に拘るなら、毎日、豆腐と卵だけ食べてね。


10. 2016年2月27日 09:22:19 : aoUUyw90Dl : 5IYuvOKNdMY[13]
>【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・

米国の貧困層は十分に食費に金を使えないから、やはりコーンなどを中心にした糖質の多い食料を大量に食べているのではないでしょうか?
それに、“果糖ブドウ糖液糖”の入ったコーラなどのがぶ飲み。米国のフードコートの清掃の超太りの女性がコーラをラッパ飲みしている光景を見かけることがあります。

中流以上の階層では、普段もステーキとか贅沢に食べているんでしょうけど、体格は良いですが、極端なデブはまずお目にかかることはありません。そのような階層の通うスーパーでは野菜は有機といった具合に、量も食べるでしょうが質にこだわっているようです。

ちなみに、マックとセブンイレブンは下層の行く店なんだそうで、危険だから行かない方が良いといわれました。


11. 2016年2月27日 09:46:55 : aoUUyw90Dl : 5IYuvOKNdMY[14]
どちらが有効で実行可能でしょう。

  @バランスの良いというの食事(糖質60%)を1日1600 kcalに制限する。

  Aなるべく糖質を抜いた食事を普通に食べる。

@の場合は、薬を使って血糖値を下げて、しかも腹ペコで過ごすので仕事や生活にも影響する。
Aの場合は、薬を使わずに血糖値は正常範囲に抑えられ、腹ペコでないので、仕事でま何でも普通にバリバリ生活できる。その内に恐らく糖尿病が治るので、糖質60%のバランスの良い食事に戻すことも可能かもしれませんが、あえてそんな必要性は考えられません。


12. 中川隆[1700] koaQ7Jey 2016年2月27日 09:56:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1625]
>米国の貧困層は十分に食費に金を使えないから、やはりコーンなどを中心にした糖質の多い食料を大量に食べているのではないでしょうか?


米国の貧困層は成長ホルモン入りの肉と植物油を大量に摂っていますからね。

>どちらが有効で実行可能でしょう。

両方共 NG

大事なのはアメリカ産の肉とオリーブ油、えごま油やアマニ油以外の植物油を摂らないこと。

パンやピザはショートニングを使っているので NG
インスタントラーメンとハンバーグ・カレーは植物油の塊なので NG


加熱処理されたサラダ油を摂らない食生活にしなければなりません。まず、家庭からサラダ油をなくし、外食で油料理を食べず、原材料欄に「植物油」や「食用油脂」と書かれたスナック菓子なども避け、マヨネーズやドレッシングは安全なえごま油やアマニ油を使って自分でつくるのです。最近は油を使わずに調理できるフライパンやフライヤーなどもあり、植物油の正しい知識を身につければ、脱サラダ油もそう難しいことではありません。


マヨネーズやドレッシングでもアイスクリームやババロアでも市販品は買わないでオリーブ油と卵黄(生の卵白は有害なのでNG)を使って家庭で作るしかないですね:


ヘルシー手作りマヨネーズ


材料 (1人分)

卵黄 1個

お酢 大さじ2

塩 ひとつまみ

オリーブオイル 70ml
http://cookpad.com/recipe/3405469


オリーブオイルでドレッシング


材料

醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ3
http://cookpad.com/recipe/3455684

サラダ油が脳を殺す!認知症の原因!外食の油料理や市販のドレッシングは厳禁
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11741.html



13. 2016年2月27日 10:07:05 : aoUUyw90Dl : 5IYuvOKNdMY[15]
>糖尿病の原因は植物油だから

それなら、「カロリー制限」ではなく、糖尿病には「植物油制限」食を推奨すればよいのではないでしょうか?

ただ、植物油が健康に良くないことは事実のようです。オメガ6の油は炎症を引き起こすのだそうです。しかし悪玉というわけでもなく、要はバランスの問題みたいです。ただ、植物油にはオメガ6が圧倒的に多いので、そのへんが問題のようです。

具体的には魚の油やえごま油などで、オメガ3の油を補給するとバランスが改善できるそうです。皮膚病で困っていた犬にシソ油を餌に混ぜて与えたら著効がありました。(もったいないですが、動物病院の薬よりはあるかに安価)


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