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コレステロールや塩摂取制限は人体に危険!肉などの動物性脂肪は健康に良い!(Business Journal)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/870.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 31 日 01:09:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

コレステロールや塩摂取制限は人体に危険!肉などの動物性脂肪は健康に良い!
http://biz-journal.jp/2016/08/post_16508.html
2016.08.30 文=村上純一/医療ジャーナリスト Business Journal


 長い間、日本人の死亡原因の第3位になっている脳疾患。一般的には脳卒中といわれている。ちなみに、第1位は悪性新生物(がん)、第2位は心疾患(心筋梗塞など)だ。

 脳卒中にはいくつかの種類があり、脳の血管がつまる「脳梗塞」、脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」に大別できる。さらに、脳梗塞は「脳血栓症」「脳塞栓症」「一過性脳虚血発作」に分けられる。

 脳卒中は、簡単にいえば血管が固くなり、そこに血の塊が詰まって脳梗塞を起こしたり、強い圧力で血が流れて血管が破れたりするものだ。一般に、加齢と高血圧が原因といわれるが、血管が固くならなければ防げることが多いと考えられる。

 また、脳卒中を防ぐために、塩分控えめの食生活とコレステロールを減らすことが重要だとよくいわれるが、これは誤解を招く表現だ。確かに、ナトリウムが多く味の濃い食事、油脂の多い食事は良いものではない。

 だが、良質な塩は体に有用で、控える必要などない。科学的につくられた「食塩」によって味付けされた食事が悪いだけだ。また、コレステロールを減らすために、植物性脂肪を中心にした低脂肪食にするべきなどと指示する医師がいるが、これなどまったくの嘘といわざるを得ない。

 コレステロールが低い状態は非常に危険だ。低コレステロールは脳卒中の原因となる。さらに、植物性の油は、脳卒中のみならず、さまざまな病気を招きかねない。逆に動物性脂肪は、脳卒中を防ぐ効果があるとみられるのだ。

 脳出血は、血管をつくる元となるたんぱく質が不足して血管が脆くなり、破れてしまうことで起こる。また、脳梗塞は血液の粘り気が強まり、血栓となって血管内で詰まってしまう状態だ。

 動物性脂肪は、良質なたんぱく質であり、酸化しにくい飽和脂肪酸だ。対して植物性脂肪は極めて酸化しやすい不飽和脂肪酸であり、多く摂取すれば血液の粘りが増して脳梗塞を招くおそれが高まる。

 したがって、動物性脂肪を積極的に摂ったほうが脳卒中にはなりにくいのだ。特に、肉を食べるのがいい。それも、豚肉がもっとも優れている。また、豚の背脂からつくるラードは最高の油といえる。また、バターやココナッツオイルにも飽和脂肪酸が多く含まれており、健康に資することが期待できる。

 揚げ物などには、サラダ油やキャノーラ油などの安い油がつかわれるが、これらは多価不飽和脂肪酸と呼ばれ、極めて酸化しやすく体に炎症をもたらす性質がある。

 蛇足だが、コレステロールを悪者扱いする論者のなかには、卵を食べないように勧める人がいるが、卵はこれ以上ないほど優れた栄養に満ちている。卵をどんなに多く摂取しても、血中コレステロール値が上昇したというデータはない。ただし、卵からつくられているからといって、マヨネーズは極力食べないようにしたい。なぜなら、マヨネーズは4分の3が植物油だからだ。

(文=村上純一/医療ジャーナリスト)
 

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コメント
 
1. 2016年8月31日 15:00:53 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2511]

>動物性脂肪は、良質なたんぱく質

この一文でも、こいつのレベルがわかるが

低コレステロールのリスクとメリットの比較が重要だ

例えば、家族性高コレステロール血症の人は、かなり多く

動物性脂肪の過剰摂取はリスクを高める

また肉の過剰摂取は有意に発がん性を増大させるエビデンスは多い

肉や卵をいくらたくさん食っても、大丈夫というわけではない
 
http://www.ncc.go.jp/jp/information/20151029.html

全世界地域の人を対象とした疫学研究(エビデンス)、動物実験研究、メカニズム研究からなる科学的証拠に基づく総合的な判定です。

その結果、加工肉について“人に対して発がん性がある(Group1)”と、主に大腸がんに対する疫学研究の十分な証拠に基づいて判定されました。赤肉については疫学研究からの証拠は限定的ながら、メカニズムを裏付ける相応の証拠があることから、“おそらく人に対して発がん性がある(Group2A)”と判定しています。

がん予防・検診研究センター 予防研究グループでは、国内の45-74歳の男女約8万人を対象に赤肉・加工肉摂取量と大腸がん罹患リスクについて追跡調査を行ったコホート研究の結果を、2011年に発表しています。

同研究は、赤肉・加工肉の摂取量に応じて低い方から高い方に5グループに分けてその後の大腸がんの発生リスクとの関連を検討した研究で、

女性では毎日赤肉を80g**(調理前の重量。調理後は20%程度重量が減少する)以上食べるグループで結腸がんのリスクが高く、 

男性では鶏肉も含む肉全体では摂取量の最も高い第5グループでリスク上昇がみられました


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