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今は温暖化?寒冷化? 常識を覆す新説が続々登場(週刊ダイヤモンド)
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/416.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 9 月 22 日 10:45:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             グリーンランドの氷山。温暖化で氷が溶け、海面上昇を引き起こすと言われているが……。
 


今は温暖化?寒冷化? 常識を覆す新説が続々登場
http://diamond.jp/articles/-/101427
2016年9月22日 週刊ダイヤモンド編集部


毎年のようにスーパー台風が上陸し、ゲリラ豪雨に見舞われ、地震リスクと向き合っている災害列島ニッポン。気候変動をめぐっては専門家の意見が割れている。地球温暖化が進んでいるとの主張が主流だったが、その前提を覆す新説が、天文学者らから相次いで発表されている。その真相やいかに。(「週刊ダイヤモンド」2015年12月5日号特集「暴れる地球」より)

「南極の氷が増えている」。米航空宇宙局(NASA)が11月に発表した内容に、世界中の気候変動に関わる研究者たちは衝撃を受けた。事実ならば、地球温暖化の議論をリードしてきたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主張してきた、南極やグリーンランドの氷が解け、海面上昇を引き起こすという前提は、全て覆ることになる。

 それだけではない。「南極の氷が解け続け、南太平洋の美しい島々は水没する」といった、誰しも一度は聞いたことがある予測が、全て虚構だったことになってしまう。

 NASAは人工衛星から南極氷床の高さを計測。南極半島を含む西南極では従来の研究通り氷床が解けているものの、東部や内陸部では氷が増加し、差し引きした全体の氷床は増えているという結論に達した。1992〜2001年に年間1120億トン、02〜08年は年間820億トンの氷が増えたという。


南極の温暖化傾向。西側でその傾向が強く、解氷していたことが分かる。提供:米航空宇宙局(NASA)/JIJI

 7月にも地球温暖化への異説が飛び出した。

 英ノーサンブリア大学で天文学と応用数学を専門とするバレンティーナ・ザーコバ教授が、30年ごろまでに温暖化とは正反対のミニ氷河期がやって来るという寒冷化説を発表したのである。

 太陽の黒点が減少し、30年ごろに太陽の活動自体が現在と比べ60%低下することで、地球の気温が低下するというのだ。

 これに対して、気候変動を専門とする研究者たちは「太陽の活動が地球の気温に影響することはほとんどない」と否定しており、意見は真っ二つに割れている。

      

 地球温暖化をめぐっては、実はIPCC自身も13年の報告書で、温室効果ガスが増加しているにもかかわらず、気温の上昇が停滞しているという「ハイエイタス現象」について報告している。

 これは、98〜12年の気温上昇率が、51〜12年のそれと比較して、最大で3分の1まで縮小してしまったという説である。

 そして、ハイエイタス現象を真っ向から否定したのが、米海洋大気庁(NOAA)。この現象は、不適切なデータを基にした錯覚であると結論付け、地球温暖化は進んでいると主張した。

 数ある気候変動に関する論文の中には、地球温暖化の大前提に異を唱える内容のものも複数あり、そうした研究が発表されるたびに論争が繰り広げられてきた。

 前提を覆す論者は、決して荒唐無稽な論理を展開しているわけではない。NOAAやNASAなど、第一線に身を置く学者や研究者たちが、精緻な分析の下に発表しているものが大半だ。それだけ、気候変動は予測が難しく、いま私たちが信じている説も、実は脆弱な論理の上に立っているのかもしれない。



 

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コメント
 
1. 2016年9月23日 10:06:18 : HjCHbiL9yc : r66eSYUSdgw[45]
とても素直だ。
科学は多くの紆余曲折を経て進むもので一直線に事実を把握できることは少なかった。残念ながら気象についても多くが明らかになっているとは言いがたく、地球温暖化の観測値は微妙で、その理論的な把握も多くの仮定の上にある。
 今まであまりにも政治的な思惑が(研究者が予算を取る上や、流行に敏感なことを含めて)強すぎただけである。

2. 2016年10月02日 01:20:04 : v6LYoKqvEc : IU9JuRWP7mo[12]
深層地下氷層空気サンプリングへの疑問
・氷は見かけによらず、材質の中では柔らかい方なので、地殻変動により地層と同じくうねっているのではないのか?
・氷層にも対流現象的な移動があるのではないか?
・氷間流動のために氷層位置が絶えず変わっているのではないか?
・また、大地層の押し上げ圧力により、亀裂が生じ、上層の空気と混ざっている場合もあるのではないか?
・亀裂がないにしても、下からの押し上げ圧力により、密度の低い空気は上層に押し上げられているのではないか?
そうなると単純に深く掘り進んだだけではどの年代の空気だとはいえない。
・採取時に融けて現代の空気と混ざっているのではないか?
・採取時に化学反応触媒となる化学物質がコンタミネーションしているのではないか?
・計測時に現代の空気と混ざっているのではないか?
・計測誤差はどのくらいなのか?
あくまでTVで見ただけの感想だが計測者がサンプリングに気を使っている風には見えなかった。
・現代でも温暖化派が主張するほんのわずかな温暖化で永久凍土の大部分が氷解しているので、10万年の間のいつかの時代に気温上昇があり、
そのときに永久凍土が全部融けてしまってはいないのか?
1万年前に全て融けてしまっていたなら、1万年前以前は計測できないことになる。それが1000年前でも500年前でもそれ以前は計測できない。
・氷の中の空気は本当に外界との空気交換が行われていないのか?
・もしも交換が行われていないとしても、非常に狭い空間での化学反応は、通常の大気反応とは違って分子衝突確率が高いので、現代の組成と違っていて当然ではないのか?
・10万年のスパンで化学反応を見れば、通常は不可逆反応と考えられている燃焼反応の逆反応も起こり、組成平衡点がずれているのではないか?
・持論に都合の良いサンプリング数字だけを選んではいないか?
以上の疑問点もあるが、温暖化仮説の全てに反対しているわけではない。
科学仮説の一つとしてはあってもいいと思っている。
未だ証明されたとはいえない、証明とは程遠い仮説の一つである温暖化だけを
取り上げて、政治問題に絡めて利権化するのは止めろと主張しているのである。
なので温暖化は間違っているという立場ではない。

3. 2016年10月03日 11:05:27 : xFXSqgO9oc : Dbcy7gE55Oo[3]
諸説がある。
あまり深く論じられないのは根拠が薄いと見られているからだろう。

温暖化論が社会運動にまで発展したのは、それを利用できると考えた勢力がいたからだろう。

情報の末端にいて煮え湯を飲まされつでけるのが日本人。
いくら巻き上げられたか意識もしないところに日本の弱さがある。

中国に対してはそれ以上、年間3兆円貢いでいる。


4. 悪は必ず亡びる[179] iKuCzZVLgriWU4LRguk 2016年10月06日 04:44:24 : G87jWOEFxZ : 6pO3FKQxJDc[34]
地球温暖化は、対策費を各国から略奪するための詐欺でしょう。
実際は、太陽の黒点の影響で今後地球はミニ氷河期に入る。

海面温度の異常な上昇に依る、台風の頻発はマイクロ波で海面を「チン」しているだけでしょうね。
電子レンジのように(笑)
いくら温暖化が進んでいるとは言え、海面温度が30度以上の範囲が数百メートルの深さに達するまでになった事が原因らしい、今年の台風の発生件数は異常。
ドル詐欺の断末魔の悪あがきにしか見えませんね。


5. 2016年10月12日 19:10:33 : eP1roSitmg : fTPD2UhtnTo[41]
地球上の森林が減り続けているのは事実です。

同様に人のニューロンが減少しているのかは、わかりません。

放射性物質のストロンチウムは骨に蓄積すると言われていますが、
福島第一原発から放出されたストロンチウムが、例えば頭蓋骨に蓄積した場合、ニューロンにどのような影響が出るのかわかりませんから、

森林にしろ、ニューロンにしろ、今あるものを大事にしていく必要があると思います。


6. ボケ老人[946] g3uDUJhWkGw 2016年10月17日 16:26:22 : DPIHWzSy2A : ryp5mYY74JA[336]
気候変動は事実です。
しかし、それは人間の一生というような短期の中で論じて良いものだろうか。
IPCCは政府間パネルであって政治問題です。
学術論争の場ではない。

温暖化論者も最近は温暖化を引っ込めて気候変動という。
公共事業が批判されると途中から目的や言葉を変えるのと非常によく似ている。

さらに変だなと感じるのは、ほんの数度の温暖化が激烈な気候をもたらすという理屈が出てこないこと。
以前温暖化論者の教授が平均で1℃上がるということは、個々の温度では大変なことなんですとTVで絶叫していた。
その場に居合わせたコメンテータはバカばっかりでフンフンと拝聴している。
この教授は理系にもかかわらず平均の意味も分かっていない。
個々のデータから平均が導かれるので、逆の順序はあり得ないのです。

    


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