この件についてのあるコメンターさんのコメント。
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/115.html#c17

兵士や物資の輸送こそ敵から狙われるんだ。
私の親戚も兵士として徴集され、戦地に着く前に輸送船に乗っていて敵艦に沈められて死んだ。
そういう話はあの頃はいくらでもあったようだ。
旧日本軍の兵站軽視も大きな犠牲を出したようだが、安倍さんたちの考えの浅はかなのはそれ以上じゃないか？

山口那津男や北側一雄、特に山口なんぞ、穏やかな口調の裏に何か胡散臭さを感じる。

「虎の威を借りる狐」そのものだ。安部下血晋三に媚を売るしかない政党に、創価学会員はどんな印象を持っているのか。それとも創価は戦争大歓迎の集団なのだろか。

いや、だって、なにしろ安倍さん自身が第一次政権の最後に

「戦闘の真っ最中に一人敵に背を向け逃亡した」

実績があるからさｗ
しかも一兵卒じゃない、最高司令官の立場で、だよｗ

大丈夫、自衛隊員の敵前逃亡は許される！！

退却は敗北、生きて俘虜の辱めを受けず自決せよ、これがうそまみれ日本の伝統。この伝統を守り抜くのが安倍の役目。ちゃんとそう答弁しなさい。

体験ささないと、まともな答弁できません。

https://www.youtube.com/watch?v=eoNWE12xB9E

丸裸で自衛隊が中東で兵站を担当すればこうなることもあるよ、これは、アレッポで反政府勢力側がシリア政府軍の車列に攻撃している動画だが、見たところ戦車や歩兵戦闘車両の警護は全くないね。

そんなのが今最高指揮官の地位にありデタラメを言っている。

自衛隊員とその家族には耐えがたいことに違いない。

実際に行う活動としてはおおむね以下の要素が含まれる。
• 兵器とその弾薬、燃料、整備部品などの補給
• 食料や水をはじめとする、兵士の生活に必要な物資の補給
• 給食や給水、入浴、洗濯、宿舎など兵士の生活を支えるサービス
• 医療
• 兵器の維持管理、整備
• 通信・連絡網の配備と維持管理
• 将兵の士気を維持するための娯楽
• 金銭の出納、文書作成・管理などのデスクワーク
• 兵站を維持するための兵站
• その他、作戦に応じて必要な後方支援
部外者の目からはあまり目立たないが、実態としては軍隊の中核を占める。
戦争の決着は敵の兵站を破壊する事によって行われ、前線の部隊を排除するのはその手段に過ぎない。

実際、ほとんど交戦しないまま兵站不足によって自壊してしまった軍隊も歴史上に数多ある。
例えば、現代陸軍の機械化歩兵1個師団を戦闘態勢で活動させるには、1日あたり2,000〜3,500トンの各種物資が必要になる。
その物資は後方から毎日欠かさず、しかも不定期に機動する前線まで滞りなく送り届けなければならない。
また、兵站網そのものを維持するためにも、前線に送る数倍以上の兵站がさらに必要とされる。
そして、それらの補給が滞った途端、前線の部隊は撤退か死守か、さもなくば降伏かの決断を迫られる事になる。
機械化された軍隊が無補給で戦えるのは、長くとも数日程度に過ぎないからだ。

軍事史研究によれば、旧軍は作戦や用兵の段階でも兵站を軽視する傾向が強かった。
正面戦力だけは当時の列強に追随可能な水準にあったものの、それを支える兵站は総じて貧弱であった。
その弱点は第二次世界大戦において露呈し、太平洋戦争後半における数々の悲惨な戦局を生み出す原因となった。

　通常国会が９月２７日まで９５日間延長された。延長幅として戦後最長になったのは、安倍晋三政権として最重要課題である安全保障関連法案の成立に万全を期すためだ。

　日本を取り巻く安保環境の厳しさを考えれば、集団的自衛権の限定行使容認を柱とする安保法制整備を会期内に実現するのは当然である。

　ただし、これまでの議論が法案への国民の理解を大いに深めたかといえば、疑問である。政府、与野党は日数を長くとったことで弛緩（しかん）することなく、内容の濃い審議をめざすべきだ。

　法案審議の序盤では、首相自身が不用意なやじを飛ばし、衆院憲法審査会で自民党の招いた憲法学者による「違憲発言」が飛び出すなど、要らぬ足踏みをした。

　こうしたことが、「戦争法案」とレッテルを貼って成立を阻止しようとする野党を勢いづけた印象はぬぐえない。

その野党は政府案への批判に終始している。日本の平和と国民の安全をどう守り抜くかの代案を示さねば、論戦は深まらない。

　維新の党は対案を検討しているが、野党第一党の民主党にその動きがないのは問題だ。具体的な対案をまとめられないなら、国の守りを論じる資格はなかろう。

　法案への国民の理解がなかなか深まらない点は、政府与党として反省すべきだ。とくに、日米同盟の抑止力向上が急務であることを国民に訴える上で、具体的な説明が欠かせない。

　軍拡や海洋進出の形で現実のものとなっている中国の脅威を、より率直に語ってはどうか。

　会期延長も含め、野党側は与党の国会運営に反発して審議拒否戦術をとりはじめている。根底にあるのは、安保関連法案成立への抵抗だ。憲法解釈変更は政権の独走だと批判して徹底審議を求めておきながら、自ら席を立つというのは理解できない。

重要課題は他にもある。労働者派遣法改正案、農協法改正案など国民生活や経済に影響するものが安保をめぐる攻防にまぎれ、ないがしろになってはならない。同じく充実した審議が必要だ。

　衆参の選挙制度改革もある。特に、来年夏に通常選挙がある参院は待ったなしである。安保関連法案が衆院にある間に、「一票の格差」是正に向けた見直し案をまとめ、立法化を急ぐべきだ。

戦争になってもし退却する時に、そんな言い訳を誰にするんだ？
そんな暇があるんか？

＞例えば後方支援部隊がテロ集団に襲われ武力攻撃を受け応戦すれば、正当防衛
＞となりうる。

テロ集団に武力攻撃を受けたんじゃなくて、もしかしたらこっちがテロ集団なのかもしれないでしょ。
先の太平洋戦争でも沖縄戦でアメリカ軍が機関銃を撃ちまくって翌朝そこへ行ってみたら、死んで転がっていたのは闇にまぎれて逃げ惑うおびただしくたくさんの沖縄の婦女子や年寄りなどの民間人だったそうだ。
年老いたアメリカ兵が自分の罪の深さに嗚咽していた。
戦闘中じゃ、機関銃を撃ちながらも、どっちがテロ集団なのかなんて、自分でも分かってないんじゃないか？
相手が子供だろうと女だろうと年寄りだろうと、とにかく自分が助かりたけりゃ、そんな見極めなんかしている暇など無く、だただ敵と思う相手に撃って撃って撃ちまくる。
闇にまぎれて震えながらこそこそ逃げる１０歳以下や赤ちゃんを背負った婦女子や年寄りがテロだとでも言うのか？
年端も行かない１０歳に届くかどうかのかわいい男の子の遺体に、ただただ戦争のむごたらしさを見て体が震えた。

戦争をすると言うことはそういう事だ。
正しい戦争なんて決して無い。
どんな国だろうと、その中に子供もいれば女もいれば年よりも病人も妊婦もみんな混在して生きているんだよ。
そんなところに軍は、自分達は安全な上空にいて、そこから雨あられのように爆弾を投下することが正当な戦争なのか？

「輸送は後方支援だから戦争に巻き込まれない」なんて何を考えているのだ安倍は？
私の叔父は１５歳で無理に・先生がだまして脅して志願兵に仕立てて海軍に入隊させた。
１９歳で輸送船と仲間もろとも太平洋に沈められて戦死した。
後方支援などという言葉はまやかし、それはまさしく戦争に他ならない。

会期延長がここで役だった！
それだけあったらよい報告が聞けるだろう

安倍晋三にそんな難しい事を教えても無駄だと思うよ。
第一、自分が依然言った事だって次にいう時にはガラッと変えちゃって、どんどん変節させてしまっても、それに全然気づきもしない人だから。
鶏みたいに３歩も歩けば以前自分の言った事もきれいさっぱり忘れてしまう。
あのお方の脳は毎日初期化されているんじゃないの？

巻き込まれそうになってぎりぎり退避しえてそれが国際的に非難されれば。
だから言わんこっちゃない。国際的責任を果たすには応戦するのが当たり前であると答える。
犠牲者が出れば。
先頭になれば犠牲が出るのはやむおえない、こういう場合応戦するのが国際的常識である。
いづれでも前に発言したことは忘れ、現状の危機を強調。

まあ国民は忘れやすいと思っているから批判の世論が出ようとその声を圧倒する量のメディア情報を流せばなんとでもなると思っている。
ニュースや情報番組で御用の評論家に声をあげさせれば国民は丸めこめるぐらいのなめた感覚でいるのだ。

『総理は白痴だ〜♪』

『日本の首相が白痴だって〜♪』

　　安倍の周りはそんな人間ばかりだって〜♪

安倍の偏差値は日本国民の中央値に遠く及ばない、凡人中の凡人らしい。

そんな安倍が日本のトップとは、悲しむべきことだ〜♪

白痴って何？

by安倍

この、割って入って事情を聞くのが国連であり、事によっては国連軍を組織する、ということになると思うのですが、

集団的自衛権行使を推す人は、「今は、「隣人が暴漢に襲われているのを間近で見ているのに助けられない状態」であり、警察（国連）に連絡しても、出動までの間、手続きに時間がかかりすぎる」という例えも出されたりしています。

それ、どんなケースに当てはまるでしょうね？

たまたま自衛隊が通りかかった？そんな訳はない、要請されて行くのですよね？
ではなぜ要請されるのでしょうか？火種があるからですよね？
火種はなぜ？

正当な手続きを踏まずに自分勝手な行為をする者と、そこへ武器を流すものがいるからです。

国連軍か若しくは、世界の警察とでも言うべき組織が、一つ一つのケースについて、絶対に負けないよう組織されれば、
「そもそも戦争を起こせなくなる」
「国対国の、力による支配、隷従の関係は無くなる」
のです。

短絡的に、日本の首相権限によって、集団的自衛権行使を認めること、を許してしまってはいけません。第二次世界大戦の轍を踏むことになる。

集団的自衛権の行使は、利害関係が無い公正な第三者機関の判断に基づき要請された時だけ、の方が良いと思います。勿論言いなりではなく、おかしいと思えば、そのことを主張することもできるでしょう。
（例えばイラク戦争、公明党の議員がただただアメリカ追従したいがために「証拠もないのに」加担することを推し、罪のないイラクの人々が犠牲になってしまうような戦争に、日本も加担してしまいましたが、これが国連の決議だったならば、
「大量破壊兵器が確かにあるという証拠もないのに、一方的に開戦に踏み切るのはおかしい。もしあった場合に備えつつも、イラクに情報の開示を求め続けていくべき、日本は今回加担しない」と、イラク戦争に加担しない選択ができたのです。

そして国連の要請による派遣、PKOで、反撃できないのがおかしいのです。
それこそ「戦場で隣人が襲われているのに援護のための攻撃をすることも、自分の身を守ることすらもできない」のですから。

首相判断の集団的自衛権の行使は、必要無い。必要無いどころか、他国侵略の片棒を担がされるのに利用される可能性が大きくなるだけです。