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金価格の上昇は、これからがいよいよ本番だ 1ドル100円割れなら中期で「買いのチャンス」(東洋経済)
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/572.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 04 日 14:40:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

金は経済危機や政治の混迷が深まると輝きを増す。金投資は、このまま金融緩和が続くなら有効な投資になりそうだ(田中貴金属工業が販売する地金、撮影:尾形文繁)


金価格の上昇は、これからがいよいよ本番だ 1ドル100円割れなら中期で「買いのチャンス」
http://toyokeizai.net/articles/-/129631
2016年08月04日 亀井幸一郎 :マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表 東洋経済


金投資の人気が復活してきた。今年1月の日本銀行によるマイナス金利政策の導入発表を機に、国債に投資しても償還(満期)まで持てばおカネが減るという異常事態が定着する中で、資金逃避先として金が脚光を浴びている。さらに、英国のEU離脱問題(ブレグジット)などで国際情勢も不透明さを増し、安全資産の筆頭格として注目がさらに高まった。果たして人気復活は本物か。金融・貴金属アナリストであるマーケット・ストラテジィ・インスティチュートの亀井幸一郎代表に展望を聞いた。

■マイナス利回りの国債は「安全資産」とは言えない

中長期的な投資スパンで考えれば、金はここからさらに「買い」のスタンスで考えていい。各国の中央銀行が突出した緩和政策を続けており、国債相場はバブルと化している。国債はもはや安全資産ではなくなりつつある。そうなると、この先予想されるのは、国債のバブル崩壊に対するリスクヘッジとして、安全資産の筆頭である金が買われる展開だ。短期的に調整売りを繰り返しながらも、金が値上がりする環境は今後も続く。

金投資は伝統的にインフレに対するヘッジの手段として考えられてきた。今後求められるのは、「通貨バラマキ策」の弊害で起きる国債価格急落への備えとしての、資金の安全な逃避先としての需要だ。

金融市場と金、それぞれの市場規模を見ると、金融膨張に対するリスクヘッジとしての需要が本格化した場合、そのマグニチュードは極めて大きなものとなる。

金の生産は全世界で毎年3100トン程度。時価にしてわずか14兆円程度しかない。一方、日銀だけでも毎年80兆円の国債を買い入れているように、金融の膨張は甚だしい。2009年以降過去7年、金市場の規模は相対的小さくなっている。金融市場にとっては小さな資金シフトでも、金市場に与える影響は大きなものとなる。

改めて今年の相場の流れを振り返ってみよう。値上がりの転機となったのは1月だ。当時は信用売りの残高が過去最高レベルに膨らんでいた。そこから上海株の下落や人民元の切り下げ、原油価格の急落によって、金のカラ売りが解消に向かい、結果、金価格の上昇につながった。

そして、2月に入ると新規の資金も入ってきた。転機となったのが、まさに1月29日に日銀が発表したマイナス金利政策の導入だ。海外の市場関係者は、まさか日本までがマイナス金利に追いやられるとは考えていなかった。金融政策の手詰まり感が強まったことで、金の先物や金価格に連動した上場投資信託(ETF)、金鉱株に資金が集まった。4月以降は米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が遠のき、ブレグジット問題や根強い中国経済の先行き不安などから、さらに金の価格上昇に弾みがついた。

さて、今後の見通しだが、金の需要には投資目的のほかに、インドや中国を中心とした実需がある。足元の実需は弱く、いま相場を作っているのは欧米の投資マネーだ。そのため投資家の動向によっては目先2~3週間は弱含みとは思うが、下げ幅は深くはない。そして、8月下旬から9月にかけて次の上昇局面を迎えるだろう。

なぜ調整があっても、その先にまた上昇が期待できるのか。これは少し先の話だが、まずブレグジット問題により、英国への投資が控えられ、英国のみならずEU(欧州連合)の実体経済にもマイナスの影響が出てくる。

その余波で中国の景気減速も本格化してくる可能性がある。それを抜きにしても、今年の夏から秋にかけて米国景気に減速感が出たりするとさらなる利上げの先送り観が高まろう。国際的な政治の不安定さも地政学的リスクとして金市場を刺激するだろう。

金の国際相場は、2015年12月につけた1トロイオンス=1045ドルの直近安値から、足元1300ドル台まで回復しているが、条件が重なれば年内に1オンス1450ドルの高値をつけてもおかしくない。

繰り返しになるが、金相場の起爆剤になるかもしれないのが米国の動向だ。現在でも経済見通しが不安定で利上げ見通しが遠ざかっているが、来年以降もし米国経済の悪化が顕著になり、FRBが利下げに走ることにでもなれば、1オンス1900ドル台の天井を突破する可能性も十分にある。金相場を見るうえで、米国の動向は常にチェックしなければならない。

■金融政策継続なら、行き着く先は円安と金価格高

金はドルベースで取引が行われるので、とくに日本の投資家にとっては、昨今の円高傾向は向かい風ではある。しかし、この先の円高局面は金購入のよいタイミングとなりそうだ。ドル円の下落(円高)とドル建て金価格の上昇が、並立することが多く判断が難しいと思われるが、100円を割れるような局面は買いのチャンスと思われる。

さらに、日銀がこのまま国債の買い入れを続けて、国債保有残高が500兆円をも超えてくると、いよいよ現下の異次元緩和政策への疑問が噴出してくるだろう。このとき国債価格の乱高下(長期金利の乱高下)とともに為替相場は反転し、いよいよ通貨の信認低下が懸念され、円安が到来しそうだ。

そうなれば、ドル建て金価格の上昇と円安が同時に起こることが予想される。国内投資家にとっては、金への投資が大きく報われるシナリオだ。いずれにしても、金が値上がりする環境は中長期で続く。金相場の復活はまだこれからが本番となる。

(構成:渡辺 拓未)
 

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コメント
 
1. 2016年8月04日 15:30:10 : bgCGd2DpGM : BIt8B49BbEE[57]
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

来たー


2. 2016年8月04日 16:47:25 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2162]

>いよいよ通貨の信認低下が懸念され、円安が到来しそう

オオカミがキターかw


3. 佐助[3718] jbKPlQ 2016年8月04日 19:21:27 : 9zzRTyeBxk : 4eYUJw@wYHY[159]
再び十倍になる日が近いキン
通常赤字を補填するための売買や戦争では、キン価格は±30〜50%の範囲内でしか変動しない。

しかし日本政府が、日本国民のキンの輸出入と売買を禁止し、日銀のみの買上げ実施。世界の保有キンは、ドルとユーロと円に、ほぼ三分割され、世界通貨は三極支配体制となる!?するとキンは10倍〜20倍になる。これは世界恐慌の沈静化と多極化とドルを助けるためのキン買上げである。これを政府日銀は,そんなものゴミ理論として相手にしないでやらないと日本は経済は泥沼化・為替は安定しない。日本列島は地獄絵図化となる。そこで原発止めて産業革命を加速させると信用収縮は3年で収束し,古今未曽有の繁栄できる。さあ,でうなるでしょう。今やる政府日銀の政策はすべて失政です。100%自信がある。

キンの束縛から開放された通貨は、世界の信用を膨張させる。その膨張したエネルギーが出口を求め、石油や外債や株式にバブルを発生させるのです。

しかし日本の財務官僚,瀬符日銀はは、明治の官僚と同様、キンの役割を過小評価するために、キン争奪競争に遅れをとり、円が世界通貨の三極の一つにならない可能性もあるかもしれない。

世界のキンの75%を集めた米国が、ポンドにかわって世界の通貨となった。しかし、このポンド中心からドル中心に移行した事実が公認されたのは、第二次大戦後だ。為替のポンド表示がドル表示に切り替わるには、さらに十年かかった。

1934年、ルーズベルトは、米国民のキンの売買と輸出入を禁止し、キンを買上げた。すでに上昇していたキン価格は約五割上がって、1オンス35ドルで固定された。このキンの公定価格が、38年後の1972年のニクソンショックまで遵守され、為替の固定制度を維持させた。

世界のエコノミストの中に、紙幣とキンを交換する第一次金本位制を復活させるべきだと主張する人はゼロである。再び、国と国の貿易赤字の決済にキンを使うべきだと主張している人もゼロである。だが、各国の通貨の発行限度の尺度としてキンを使うべきだという主張は、ドルが暴落するたびに、米国財務省内で議論される。その目的は、崩壊しつつあるドル本位制度をテコ入れする選択肢の一つとしてだ。だが、金利を上げて、貿易黒字国からドルが還流されると、この案はお蔵入りになってきた。

ニクソンのキン離れによる為替フロート制は終わる。そして、世界の為替システムは、まず、ドルとユーロ通貨に各国がリンクする固定レート時代へ移行する。次に、国家がキン買いの主役となるキン獲得競争の勝者が三極目&四極目の世界通貨となる。

価格が高くなると、生産量が減少する希少金属(レアメタル)だからだ。経済学の常識では、キンの希少性と通貨慣習だけが強調される。そのため、キンの助けを借り、世界の金融システムは一時的に安定させざるをえない。

2006年までの五年間、キン価格は倍に上昇したが、石油と銅を含めたレアメタル素材は、約4倍に膨張した。だが、増産されて、2年半〜5年以内にバブルは弾け、価格は元に戻る。ニクソンのキンとドルの交換停止で、キン価格は八年後、二十倍も上昇し、二年半後、十倍に暴落すると安定した。こうして、世界に浮遊しているドルは、間接的にキン価格に吸収され、ドル本位制を強化させたが、これは政府・官僚・マスコミ・エコノミストの目には見えなかった。

世界の通貨システムは、ドルとキンの交換が停止されると、ドルとキンを同一視し、ドル一国通貨による世界支配を一層ハッキリとさせるのが見える。このドルとキンの同一視は、最初の紙幣が、キンとその預かり証と同一視されたのと同じだ。

この結果、世界の通貨はキンの束縛から開放され、膨張を加速した。その膨張は、地球の内部で底動するマグマに似ている。巨大なドルのマグマは出口を求め、地震や火山爆発のごとき突発的な災害に、人類を巻き込むことを不可避にする。


「大切なことは」
キンの十倍の暴騰は、国家がキンの買手の主体にならなければ発生しない。企業や鉱山のキンのカラ売りカラ買いや、新しいキン鉱の発見や、英国やスイスなどの国による、赤字を補填するための売買や戦争では、キン価格は±30〜50%の範囲内でしか変動しない。

そして,キン価格が暴騰すると、キン鉱山株・キン預金・キン投信・キン商品取引などに手を出す人が増大する。これらの金融商品は、キンの現物がなくてもビジネスが可能な危険な信用膨張商品と思って良い。発行元が倒産すれば元も子も無くなると考え、現物のキンを自分で保管、長期保存し二倍になったら.少しずつ売るのが賢明だ。

今回は上げてから,もう1回下げるかも,しかし世界恐慌でやむを得なく,1オンス3500ドルで安定,ピーク値は8000ドルもあるはずです。どちらにしても,日本の地方銀行の一時閉鎖や瀬科の銀行の一時閉鎖は避けられないはずです。そしてユーロがドルを上回る地点に注目。

「結論」
キンを大量に保有する国の通貨が、世界通貨を兼務する矛盾を解消しないかぎり、世界に波及する金融恐慌バブルは、姿を変えて復活する。


4. 2016年8月05日 09:12:40 : KwNxrqSlUQ : 1jnjsbw5SSY[2]
金の生産は全世界で毎年3100トン程度。時価にしてわずか14兆円程度しかない。一方、日銀だけでも毎年80兆円の国債を買い入れているように、金融の 膨張は甚だしい。2009年以降過去7年、金市場の規模は相対的小さくなっている。金融市場にとっては小さな資金シフトでも、金市場に与える影響は大きな ものとなる。>

金融緩和で
80兆円の国債を買い入れ
金融市場にとっては小さな資金シフトでも、金市場に与える影響は大きな ものとなる。

だから金の暴騰から株の暴落につなげてマイナス金利に誘い込むとの筋書き

だからそうさせない為にもこちらは速やかに利上げする必要があるのだ。


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