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マツダ新型ロータリー搭載車「RX-9」開発にGO!価格は約800万円に決定との真相は!?
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/375.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 25 日 21:19:50: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

              マツダ RX-VISION


マツダ新型ロータリー搭載車「RX-9」開発にGO!価格は約800万円に決定との真相は!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00010004-autoconen-bus_all
オートックワン 8月24日(水)20時55分配信


お盆明け、ネット上では「RX-9、マツダ役員会で承認」という噂が一気に流れた。

価格についても「約800万円」という具体的な数字が、まことしやかに出回っている。「火のない所に煙は立たぬ」ということで、近いうちにマツダから何らか動きがあるのかもしれない。

周知の通り「RX-9」の原型は、2015年の東京モーターショーに出現した「RX-VISION」だ。ネタ薄だった同ショーのなかで、最も目立っていたコンセプトモデルである。

筆者は、モーターショー開催期間中のオフィシャルガイドツアーに、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の一員として参加したが、ツアー中のメインイベントでツアー参加者が大興奮したのが「RX-VISION」展示舞台の上に乗って目の前で同車の写真を撮ることだった。

パワートレインについては、「SKYACTIV-R」の開発が進んでいる。2012年に「CX-5」から量産されたSKYACTIVシリーズにおいて、ディーゼルの「D」、ガソリンの「G」に次いで「R」の研究が進んでいることを、SKYACTIVの生みの親、人見光夫(ひとみみつお)氏は2年ほど前から、メディア向け意見交換会などで明言している。

同氏は現在、技術研究所パワートレイン開発総合制御システム開発担当の常務役員だ。

2015年東京モーターショーから約9ケ月、国内や海外の営業/開発部門、さらにディーラーやディストリビューターからの声を集約。

そして「SKYACTIV-R」の量産体制に目途がたち、マツダラインアップが第七世代を迎えようとしているこのタイミングで「RX-9量産にGO」がかかったとしても、なんら不思議ではない。

■大きさは「RX-VISION」よりひと回りほど小さくなる?

では、仮に「噂が本当」であった場合、「RX-9」はどのようなクルマになるのか。

まず、大きさだが「RX-VISION」と同等の巨漢になることはない。「RX-VISION」は、マツダの現行ラインアップである第六世代の「親デザイン」である「SHINARI」を基本にした親戚筋だ。と同時に、2017年頃「CX-5」がフルモデルチェンジを受けて始まるマツダ第七世代の「親デザイン」との可能性もある。

つまり「RX-VISION」=「RX9コンセプト」ではないと見るべきだ。

セダンの場合、「SHINARI」から「アテンザ」へ転移した事例を参考にすると、「RX-VISION」をひと回りから、ひと回り半、凝縮したようなイメージのフォルムが想像できる。

その結果、「RX-7」や「RX-8」よりは「かなり寸法が大きく、ロングノーズ」という印象となるだろう。

RXという名のロータリースポーツカーといえば、「RX-7」と「RX-8」が思い浮かぶ。だが、これら2モデルと、「RX-9」は商品コンセプトが大きく違うことになるだろう。

まず、「RX-7」のコンセプトは、上質な大衆スポーツカーだ。70年代〜90年代への進化の雰囲気は、同じく上質な大衆スポーツカーである日産「フェアレディZ」とダブる印象がある。

筆者は80年代にアメリカで、「RX-7」に搭載されていた「12A」を使ったフォーミュラカーレースに出場しており、様々なシチュエーションで北米マツダ関係者を通じて「RX-7」と接してきた。

また「RX-8」については開発チームとアメリカで「非公式な接触」をしてきた。同チームから「ベンチマークはBMW3シリーズ」と聞いて、かなり驚いたことを記憶している。

実際、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のサーキットでのテスト走行では、BMW3シリーズと「RX-8テストカー」の乗り比べ・走り比べを何度も目撃した。

その後、カリフォルニア州ラグナセカレースウェイで開催された、量産型「RX-8」試乗会にも参加したが、その時点では、公に「BMW3シリーズ」の名が表に出ることはなかった。「RX-8」は後席にも子どもや大人が乗れる、4人乗りの上級グランドツーリング(GT)が商品企画の狙いだった。

こうした「RX-7」と「RX-8」の生い立ちを考えると、「RX-9」は同2モデルとは全く別物になることは明らかだ。

■「RX-9」のポジションはズバリ!「GT-R」

仮に、「RX-VISION」=「RX-9」とした場合、「RX-9」はスーパーカーになる。

これから量産計画を立てるとなると、ベンチマークはアキュラ(日本ではホンダブランド)「NSX」となり、価格は2000万円級となるだろう。その価格を付けるとなれば、パワートレインには3ローターが必然となるはずだ。

いっぽうで、「RX-9」をマツダ第七世代のシンボルとして見る場合、商品企画としては高級スポーツカーであり、パワートレインは2ローター・ターボとなり、ベンチマークはレクサス「LC500」となるかもしれない。

だが、「LC500」は現行レクサスラインアップを考慮すると1000万円級になる可能性が高い。マツダとしては、レクサス級のブランドイメージにいきなりジャンプすることは、現時点で難しい。

そうなると、ちょうど良いベンチマークとなるのが、「GT-R」だ。R35が2007年に登場した際、車両価格は777万円だった。その後の改良を経て、現在は1000万円級にとなっている。

「RX-9」としても、売り出しは800万円程度で、仕様変更やスポーツパッケージ化などの改良によって、モデル後半に1000万円越えという価格イメージが想像できる。

マツダラインアップが第七世代となる2017年、「RX-9コンセプト」登場のタイミングは同年の東京モーターショーになる可能性が高い。そして量産型の登場は「市販化GOから2〜3年」と考えれば、世界発表の場が2019年1月の北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)という「逆算」が成り立つ。

日本を含め、先進国での「若者のクルマ離れ」が加速するなか、夢に満ちたジャパニーズスポーツカー「RX-9」登場をいまから大いに期待したい。

[Text:桃田健史]
 

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コメント
 
1. 2016年8月26日 20:06:06 : Wnc6oSvgYA : @SAV2f9Nl3c[188]
新車への わくわく遠い 過去になり

2. 2016年8月27日 07:15:00 : mYlSRbhZfI : mWiZrpC@4nc[558]
どうも日本の自動車業界は、現在の自動車が置かれた立場と言うのが分かっていないように見える。世界の自動車メーカーは、ZEV規制に合格した自動車を開発するため、血眼(ちなまこ)になっている。ところが日本のメーカーは、未だにスポーツカーに固執している。技術者や役員が、会社に入社した頃は排気ガス規制の真っ只中で、そのような車種を許されなかったため、今頃になって「つくりたい自動車」をつくっているのだと思うが、世の中は甘くはない。

こちらの阿修羅の記事をご覧ください。

日本の自動車産業がテスラに大敗北を喫する日〜排ガス規制で、世界のパラダイムが変わった 古賀茂明「日本再生に挑む」
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/295.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 6 月 25 日 09:07:51:

●日本の自動車メーカーで本気で電気自動車に取り組んでいるのは、三菱自動車と日産自動車だけである。かつてダイハツが力を入れていて、1970年の大阪万博では会場内の移動手段として電気自動車を提供した。しかし、トヨタ支配が強まるにつれて電気自動車から遠ざかるようになり、完全子会社となった現在では完全に撤退した。

スバル(富士重工)も、プラグインステラで電気自動車に進出したのに、トヨタ自動車と資本提携した際に取りやめてしまった。部品点数が内燃機関搭載自動車に比べ極端に少ない電気自動車は、部品産業のピラミッド構造を完全に崩壊させる。世界最強の部品産業を傘下に持つトヨタが、それを恐れて電気自動車に力を入れないのは、そのためだ。

しかし1970年代の2度にわたる石油危機で、大排気量の大型車ばかり作っていたアメリカのビッグスリーが、いずれも深刻な経営打撃を受け、中でもクライスラーは倒産寸前のところまで行ったことは有名である。日本の自動車産業も、同じ目に遭うことは充分考えられるのである。


3. 2016年9月07日 23:19:46 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8395]
2016年9月7日(水)
マツダ車 エンストの危険
リコールもっと早く
1年半に不具合情報846件

 自動車メーカー「マツダ」(広島県)がおこなった国土交通省へのリコール(回収・無償修理)届け出。エンジン制御コンピューターの不具合で、最悪、走行中にエンジンが止まってしまうエンストをする危険がありました。マツダには約1年半の間に、846件もの不具合情報が寄せられていました。もっと早くリコールできなかったのか…?(遠藤寿人)

 リコール対象はSUV(スポーツ用多目的車)「CX―3」、コンパクト「デミオ」、ハッチバック「アクセラ」の3車種計11万7千30台。リコール制度は車に設計・製造上の欠陥がある場合、メーカーが国土交通省に事前に届け出を行い、車を回収・無償修理する制度です。
不具合情報得た

 マツダ広報部によると、同社が最初の不具合情報を得たのは2015年2月。846件のうちエンストが30件起きていました。どれも再始動して事故には至りませんでした。高速道路でのエンストもありました。急激に車速が落ちることはなく再始動できました。その他の情報はエンジンからの振動がある、エンジン出力が弱いなどがあったといいます。

 846件、一月あたり約45件の不具合情報がありながら、なぜリコールできなかったのか…? 同社は「原因究明に時間を要した」としか説明しません。

 自動車の不具合情報は国土交通省にも報告されています。ユーザーから直接情報を収集する「自動車不具合情報ホットライン」、メーカーから報告される、事故・火災情報と四半期ごとに報告される不具合情報などです。

 マツダの件について同省リコール監理室は今年の2月初め、エンジンの出力不良の情報を「ホットライン」で確認。マツダに事実確認し、お互いやり取りをしながらリコールに至ったと説明。リコール時期が早いか遅いかについてはコメントしないとしています。

 内閣府の消費者委員会は「自動車リコール制度に関する建議」(10年8月)でリコール届け出のタイミングについて「すみやかに実施すべき旨が通達で規定されているだけで、適切な対応がされなくても特段のペナルティもない」と指摘。「届け出が遅れている間に不具合が発生している事案もある」とし、届け出までに長期間を要している事案については、「長期化の要因を確認のうえ是正を促す等、より一層注視する必要がある」と国交省に要望しています。
1回ストップを

 消費者問題に詳しい中村雅人弁護士は「幸いに死亡事故などがなかったが、エンストは追突事故や交差点の渋滞などを起こす。踏切でエンストしたら大事故になりかねない。走っている途中のエンストは恐怖だ。人の命にかかわるようなリコールは、きっちり原因究明をしなくても、1回ストップをかけるべきだ。800件もの症状が出ているならもっと早めの対応が必要だったのではないか」と話します。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-07/2016090715_01_1.html


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