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財政破綻を避けるには「平成の徳政令」を出すしかない(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/655.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 14 日 20:34:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                  日本が財政破綻から逃れるためには(大前研一氏)


財政破綻を避けるには「平成の徳政令」を出すしかない
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161114-00010001-moneypost-bus_all
週刊ポスト2016年11月18日号


 日本銀行と政府が「政策総動員」のアベノミクスを展開したものの、現状、大きな効果は出ていない。黒田東彦総裁が打ち出した異次元金融緩和の期間はすでに3年半を超え、太平洋戦争の3年9か月より長引くのは確実で、日銀はかつての日本軍と同じ轍を踏んでいるのではないか──経営コンサルタントの大前研一氏はそう批判している。財政危機から破綻への道を避けるためには、何が必要なのかを大前氏が解説する。

 * * *
 安倍晋三首相はプライマリーバランス(基礎的財政収支)の2020年度黒字化を目指すと表明しているが、消費税率10%への引き上げを2019年10月に延期したことで完全に不可能となった。このままでは財政危機から財政破綻に向かうことが確実なのに、出てきたのは事業規模28兆円の実効性なき経済対策だ。

 戦時中の日本とのアナロジーは他にもある。新聞をはじめとするマスコミが、安倍政権の過ちを正面切って批判していないことだ。多少の批判はしていても解説や説明が中心で、大々的に批判の論陣は張っていない。あたかも戦時中の「大政翼賛」のような状況で、アベノミクスを批判して増税や財政再建を主張すると「お前は景気を腰折れさせる気か」と“非国民”扱いをされてしまう。

 つまり、現在の日本は安倍一強体制下の全体主義国家のような状態であり、たとえ安倍首相が間違っていると思っても異論を差し挟むことはできない、という空気に覆われているのだ。

 だが、今の日本の財政状況は、太平洋戦争で言えば、すでにミッドウェー海戦の段階を過ぎているかもしれない。今後、ガダルカナル撤退からインパール作戦、サイパン玉砕、本土空襲、沖縄戦、原爆投下へと向かい、最後は焼け野原──すなわち国債のデフォルトかハイパーインフレになってしまうだろう。

 最悪の事態を避けるためには、政府が“平成の徳政令”を出して国の借金を一気に減らすしかないと思う。具体的な方法は、価値が半分の新貨幣の発行である。今の1万円が5000円になるわけだ。

 そうすれば、1700兆円の個人金融資産が半分の850兆円になるので、パクった850兆円を国の借金1053兆円から差し引くと、残りは200兆円に圧縮される。200兆円はGDPの40%だから、デフォルトの恐れはなくなる。そこから“生まれ変わって”仕切り直すしか、この国の財政を健全化する手立てはないと思うのである。

 その場合、徳政令はある日突然、出さねばならない。そして徳政令を出した瞬間に、1週間程度の預金封鎖を発動しなければならない。そうしないと、日本中の金融機関で取り付け騒ぎが起きてしまうからだ。

 当然、徳政令を出した政権は倒れるが、これは安倍首相くらい強い権力を持っているリーダーにしかできないことである。総裁任期を3期9年に延長するのは“戦後処理”まで買って出ようということだから、その覚悟の安倍首相に私は一縷の望みをかけているのだが、補正予算を連発する危機感のない弛みきった財政運営を見ていると、残念ながら、それはやはり「ないものねだり」のようである。

 

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コメント
 
1. 2016年11月14日 21:00:50 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3239]

>安倍晋三首相はプライマリーバランス(基礎的財政収支)の2020年度黒字化を目指すと表明しているが、消費税率10%への引き上げを2019年10月に延期したことで完全に不可能
>アベノミクスを批判して増税や財政再建を主張すると「お前は景気を腰折れさせる気か」と“非国民”扱い

現状では消費増税など必要ないから、当然だろう


>このままでは財政危機から財政破綻に向かうことが確実
>国債のデフォルトかハイパーインフレになってしまうだろう。

既に10年金利すらマイナスに下がり過ぎて、満足に国債も買えないのが現状

つまり、当面、デフォルトやハイパーインフレになる可能性は0だ

>最悪の事態を避けるためには、政府が“平成の徳政令”を出して国の借金を一気に減らすしかな

なぜか、根拠無く、デフォルトしろということらしいが

当然、そんなものは必要ない


日銀が国債を淡々と買い続ければ、いずれインフレに転じ、自然にGDP比の債務は下がっていく

完全雇用に近づいているから、それまで何もせずに待てば良いだけのことだが


その間、無策でデフレを放置するよりも、GDPギャップを縮小し、長期的に日本の潜在成長率を高めるため

非効率な介護や医療等の労働生産性を上昇させる投資、食料の安全性や生産性を高める投資、

耐震インフラや、少子高齢化に備えた都市インフラ整備と地方からの高齢者の移転促進を行う投資を

支援すれば尚良い


2. 2016年11月14日 22:04:03 : Aq7FRm7SXc : 6l4hCxMsuTk[9]
早い話が国債は紙幣の水増しで解決される。しかしそれは円による国家経済が壊滅するのと同じ、円を持とうとする人はもうこの世から消えている。ドルを持っている人しか商売できなくなる。

紙幣の水増しを国家の政策にした国の末路はどこの国でもいつの時代でも実証済みだ。

国民の借金だから、解決は簡単なのだ。日本経済を可能な限り混乱させないためには国家債務は国民の資産で帳消しにすることが最善だ。その後は経済はは正常化する。

紙幣の水増しでは絶対に経済の常化をもたらささない。正常化しない経済は水増し紙幣まで拒否されてしまう。日本の円の流通が日本国民に拒否されるのである。


3. 2016年11月15日 01:05:38 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3246]

>>02

全く、金融経済に歴史を知らないようだが

多くの先進国は、インフレを絶えず、引き起こすことで、金融資産の再分配(資産課税)を行って、格差是正を行い、社会保障や公共事業のための財政赤字をGDP比で抑制してきた

大戦後、GDPの倍もの巨額の債務を金融抑圧政策を長期間続けて返済した英国が好例だが

重要なのは、国内産業をいかに発展させ、経済を維持・成長させるかが、英国の歴史を見ればよくわかる

そして財政赤字が小さく資源国であっても、産業が崩壊し、国民と政治家が愚かで浪費をやめられなければ、ベネズエラやジンバブエのように社会自体が崩壊していくことになる

http://kivitasu.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-56c3.html
2009年末、日本の国と地方の資産から負債を差し引いた「正味資産」は初めてマイナスに転落した。2008年度末現在317兆4000億円の債務超過である。07年度比で34兆5000億円膨らんだ。民間企業ならば債務超過状態である。国債の発行残高は600兆円余、地方の長期債務も合わせると825兆円にも上るという。

遠からず国債の残高が国内総生産(GDP)の2倍に達するとして危機的状況だという論説が増えている。しかしながら、長期国債の利回りは1%台にとどまっており、1400兆円あるといわれている国民の金融資産が国債を購入して政府を財政赤字を支えている。しかし、2010年代中には個人資産を全部充てても公債を買い支えきれなくなると懸念されている。

いかなる未来が待っているのか。

英国の歴史を見てみると、少しは冷静になれるであろう。上記の図のように1820年代にはフランスとの「第二次百年戦争」を背景とする財政逼迫によって国債額がGNPの約2.5倍という空前の水準まで上昇した。しかし、その後は平和と経済成長(パックス・ブリタニカ)によって1914年まで国債額のGNP比は減少を続けた。

しかし20世紀前半の戦争の負担によって1950年までにこの比率はGNPの2.5倍まで再び上昇した。第二次世界大戦後、破綻状態に陥った英国は、米国から資金調達して「ゆりかごから墓場まで」というスローガンを掲げて国家が面倒を見る体制を作り、機能不全に陥った民間経済を肩代わりした。高福祉政策は、やむをえない選択だったという。福祉国家政策構想に伴い新しい福祉サービス産業が拡大し雇用は保たれた。1940年代以降失業率は2%弱に保たれた(戦中期は10%)。巨額の対外債務は抱えたままであったため、1949年に平価は1ポンド4ドルから2.8ドルに切り下げられた。インフレ率は、1946年3.1%、47年7.0%、48年7.7%、49年2.8%、50年3.1%、51年9.1%、52年9.2%53年3.1%54年1.8%55年4.5%と厳しい状態が続いた。GDPは、西欧諸国が戦後の復興繁栄期を謳歌していたにもかかわらず成長の恩恵に浴せず、1945〜1973年にかけて長い景気後退に陥った。

日本の未来はどちらの道を辿るのであろうか。

GDPの2倍にショックを覚える必要はない。現在は政府の借金を国民が支えている。未来に対して悲観論に陥る必要もない。英国のように「パックス・ブリタニカ」を迎える前段階かもしれない。ひょっとして東アジア共同体の構築は、大英帝国のアジア版かもしれない。悲観の極限に転換期はある。希望ある未来を選択しよう。
http://kivitasu.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-03bf.html
政府借金返済の道に奇策はない。(英国の歴史より)


4. 2016年11月15日 20:10:21 : 2LiKY8ftgY : PTfAaIrqs6s[51]
引き延ばし 更に大きな ツケを生み

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