衆院予算委員会で岩城法相が答弁に窮する場面が目立っている。

　８日の審議では、民主党の緒方林太郎氏から環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）に基づき外国企業と訴訟となった場合、国際機関の仲裁裁判所と国内裁判所の判決の効力の優劣を問われ、答弁がかみ合わず、何度も審議が止まった。

　竹下亘予算委員長から何度も「答弁できますか」と催促される場面もあった。

　９日の審議でも緒方氏らが引き続き岩城氏に質問を集中したが、この日も議論はかみ合わなかった。民主党内からは「役所が書いた答弁を読み上げるだけで、とうてい内容を理解しているとは思えない。今後も資質を問いただす」（中堅）との声が上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00050171-yom-pol

　階氏は「国の収入支出の決算をすべて毎年、会計検査院が検査する」とした憲法９０条に触れ、「特定秘密保護法が施行され、検査院による防衛関係予算への検査が制約を受けるのではないか」と指摘。会計検査院の求めに応じ、政府が安全保障など特定秘密に指定した情報を提供できるかどうかをただした。

　岩城氏は「秘密事項の提供に変更はない」と答えた。しかし階氏が根拠を問うと、岩城氏は「法的に」「実務的に」と答弁が二転三転し、第１委員室は騒然となった。代わりに立った首相が「私が指揮監督権限を持っている。会計検査院に情報が開示されないことは、およそ考えられない」と断言。周囲からは「過保護ではないか」とのヤジも飛んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000551-san-pol

いままで有能な議員なんていたっけ？

官僚含めて

♪

TPPで日本撃沈されますよ。 その1

https://www.youtube.com/watch?v=aWjLAL3BySY

TPPで日本撃沈されますよ。 その2

https://www.youtube.com/watch?v=YvZh3jo7xbU

無能なくせに、いばっている大臣たち。

　　　国民目線なし！。どこを向いてるのだ？。

　　　ああ、アメリカ・・・・なの。

　　　、

　昨年１０月の内閣改造で新しく就任し、国会論戦に初めて臨む閣僚の答弁が不安定だ。安倍晋三首相が見かねて助け舟を出す場面もあり、与党内から苦言を呈する声も出始めた。

　際立つのは岩城光英法相だ。１０日の衆院予算委員会で民主党の階猛氏から、特定秘密保護法で秘密指定された文書が会計検査院に提供されるか否かを問われた。法相は最初「特定秘密を理由に（会計検査に）支障は生じない」と答弁。

　階氏から「安全保障に著しい支障を及ぼす恐れがないと認めたとき」との限定条項があることを指摘されると、「（限定条項は）会計検査院にも適用される」「検査に必要な資料の提供については（限定条項の）適用がない」などと答弁が混乱した。ヤジや怒号の中で首相が答弁を代わり、「（法的には適用されるが）会計検査院に情報開示されないとは、およそ考えられない」と答えたが、階氏は「どっちが法相か分からない」と憤った。

　除染などで国が長期目標として示している年間追加被曝（ひばく）線量１ミリシーベルトについて「何の科学的根拠もない」と発言したと予算委で指摘された丸川珠代環境相は「発言は一言一句覚えていないが、誤解を与える発言をしたとしたら本当におわびを申し上げたい」と陳謝。島尻安伊子沖縄北方担当相も、北方領土の一つである歯舞（はぼまい）群島の「歯舞」を読めなかったことから「一層の緊張感をもって職務に励んでいきたい」と釈明に追われた。

　こうした状況に公明の大口善徳国対委員長は１０日の与党幹部会合で、「緊張感を持ってしっかりと答弁し、国会外での発信も十分注意を持ってもらいたい」と苦言を呈した。自民の谷垣禎一幹事長は「その通り。注意を喚起する」と平謝りだった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160211-00000013-asahi-pol

えーと、2016/02/11の衆議院国会で民主の細野が爆弾発言してましたけど・・・
アベが民主党は、政策を批判するばかりで対案を出さないと答弁したことについて、
細野が、安部総理は事実を確認しないで答弁してると噛みつき、
このあと、細野が、あろうことか、民主党は八割、自民党の政策に賛成してると、
恐ろしいことを言ってましたよ。

これ、国会で言ってはいけないプロレスの台本の部分ではないでしょうか？

もう、自民の政策に八割賛同してる時点で、自○民主党なんですけど。
君も早く、正気になった戻ったほうがいいよ。
これを見た視聴者の大半は気づいてしまいましたから・・・民主＝自民と言うことにね。

今となっては、政経塾出身者は、
民主党に入り込んだ自民党別働隊、
自民党の政権を永続化させるための存在だとしか思えない。

かといって、そんなクソほど選挙に強いんだからね。
群集心理のサイボーグだよ。政経塾あがりは。

つまり（ＴＰＰ）の紛争解決（ＩＳＤＳ）条項などを問われた

もしISDS条項と日本の最高裁判決で全く異なる判断が出た場合はどうなるのかとの質問に岩城光英大臣は答弁で右往左往。
その度に何度も何度も官僚が岩城光英大臣のもとへ駆け寄りて審議中断。
「その場合はあくまでも最高裁がもう一度裁判をして最後は日本の最高裁の判断に従う」と何度でも何度でも同じ事を答えていたが、

つまり最高裁が再度出す判決に従うとは、二度目に最高裁が出す判決は日本の主張は全て引っ込めて、日本の最高裁はISDS条項でのアメリカの言い分を全部丸呑みの判決を出し、その最高裁が判決が日本の出す判決だ」と言っているのだよ。

早い話がもし「ISDS条項に訴えられたら、日本は全部アメリカに敗訴します。」って事
それを言うのに、はっきりそれを言うわけには行かないから、自民党はそれを野党に何とかごまかす為に何度も議会が審議中断するわけよ。
でも何度中断してごまかしてみても結局は「提訴したらアメリカがいつも勝訴しますので、日本はいつもアメリカに敗訴します」って事に変わりは無いんです！

遺伝子組み換えのとうもろこしを入れようとも、禁止の農薬を入れようとも、日本人がISDS条項で訴えてもアメリカには勝てません。黙って食えって判決が出るって事です。

その反対にアメリカが訴えれば全勝訴するのです。
TPPに入ればISDS条項は必ず付いてきます。
たとえば日本が皆保険は必要な物だと言えばアメリカが「それではアメリカ企業が不利益を被るのでISDS条項に訴えて撤廃してもらいます」と言えばアメリカは勝訴して日本の皆保険はつぶれます。
全てアメリカに吸い尽くされるまで終わりは無いのです。
銀行だろうと、保険だろうと、年金だろうと郵貯だろうと農協貯金だろうと公共事業だろうと、雇用だろうと、もちろん農業・畜産・漁業・工業製品・一事が万事よ。
それがTPP

それがTPPよ

分かるだろ、日本壊滅よ。
アメリカが日本の全てを吸い尽くす。

常にごまかし内閣だから、まともな答弁できない。

　　野党はがんばって詐欺師レトリックを攻めろ〜

　　　　、

さすがにそれをまともに言われたら、日本国民は誰だって「えぇっえー！」ってなっちゃうから、どうごまかすか自民党は右往左往しちゃったってわけよ。

官僚が「止めてとめて！とめてとめて！」とわめいてはその度に会議中断断。
その度に官僚が岩城法相のもとに駆け寄っては進言。

「あくまでも表面上は日本の最高裁が決めるって言い方にしないと国民がまず納得しないから『執行の段階で』と必ず入れて、最高裁が決めた判決って事にして、日本はその最高裁の判決に従うんだって事にしないとまずいです」とね。
だから岩城法相は何度「日本の最高裁の判決と国際機関の仲裁裁判所が180度違う判決だったらどうなるのか？」の質問に何度聞かれても

「執行の段階で最高裁が出した判決」に日本は従います。

と「執行の段階で最高裁が出した判決」を必ず入れて答えるのです。

その「執行の段階で最高裁が出した判決」ってのが官僚の考えた曲者言葉。

最高裁は最初の判決が国際機関の仲裁裁判所と180度違っていたら、前判決を180度翻して再度判決を出し直すのです。
そしてそれはもちろん必ず国際機関の仲裁裁判所が出した、アメリカ勝訴の判決。

かくして、アメリカと国際機関の仲裁裁判所で争えば、日本はアメリカに全敗訴とあいなる決まりです。

日本が溶融するまで。