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伊勢志摩サミットをぶち壊したベルギーの自爆テロ  天木直人
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/455.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 26 日 10:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

伊勢志摩サミットをぶち壊したベルギーの自爆テロ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/26/post-4189/
26Mar2016 天木直人の公式ブログ


 どうやら私の予言通りになりそうだ。  

 きょう3月26日の毎日新聞が書いた。

「事件の発生でテロ対策が最優先課題となった」 と。

 これは外務省幹部が語った言葉であるという。 しかし外務省幹部に言われるまでもなく、今度のサミットでは欧米諸国によ る「テロとの戦い」の大合唱となる事は明らかだ。  

 そして、それは議長である安倍首相を困難な役割に追 い込むことになる。  

 日本には実感できないが、このベルギーの自爆テロが欧米に与えた衝 撃ははかりしれないほど大きい。  

 欧米は、断固としてテロと戦う、という姿勢を今度のサミットで打ち出そうと するだろう。  

 断固とした姿勢とは、すなわち空爆強化だ。  武力によるテロリストの根絶だ。  
 そんなことに、議長国である安倍首相が追従して取りまとめ役を果た せば、今度こそ日本はテロの標的になる。  

 だからといって、安倍首相には、欧米に 追従する以外の選択肢はない。

 サミットの成功を喧伝して選挙になだれ込もうとしていた安倍首相に とってはとんだ誤算だ。  

 もちろん、中国包囲網や対ロ外交という、安倍首相の点数稼ぎ外交は 吹っ飛んでしまった。

 一強多弱の政治状況の中でやりたい放題の安倍首相も、国際情勢の現 実にはなす術がない。  

 自爆テロにはひとたまりもない。  

 安倍首相と外務省の悲鳴が聞こえてきそうだ(了)


           ◇

伊勢志摩サミット:開催まで2カ月 テロ、最大議題に
毎日新聞 2016年03月26日 12時48分
http://mainichi.jp/auth/logined_meter_over.php?url=%2Farticles%2F20160326%2Fddm%2F002%2F010%2F140000c&usid=web

 

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コメント
 
1. 2016年3月26日 11:58:31 : OkXopCDtCI : A8c@zeLIHq8[59]
テロリストに空爆で立ち向かう?

空爆という空襲で無差別テロを断固やると言う矛盾に目を覚ませ。
決して解決しないよ。


2. 2016年3月26日 13:51:45 : ZTu7h1VFxg : s1e4dO1zwY8[15]
官房長官 「伊勢志摩サミットに向け国内テロ対策強化」
毎日新聞2016年3月23日 13時00分(最終更新 3月23日 13時13分)

 菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向けて国内のテロ対策に取り組む考えを示した。安倍晋三首相から在外邦人の安全確保や、国内の警戒警備徹底など緊張感を持ってテロ対策に当たるよう指示があったと明らかにした上で「情報収集の強化と分析、水際対策の徹底、空港や公共交通機関を含む関連施設の警備の強化により、テロ対策を徹底したい」と語った。

 また岸田文雄外相はこれに先立ち、外務省で記者団に「ベルギー政府と連携しテロ対策、暴力的過激主義対策に努めていかなければならない」と語った。【高本耕太】

http://mainichi.jp/articles/20160323/k00/00e/010/257000c


3. 2016年3月26日 14:29:31 : wds9Vm3sa2 : bP1dLwV6vD0[2]
まず最初に言い出しっぺ政権は
用心するに越したことはない
状況では?と考えさせられる。

4. 2016年3月27日 08:59:54 : RL9L5GYw26 : 3V7ueSAY@h4[37]
因果関係
ISへの「空爆参加国であるということだ。米国と筆頭に多国が有志連合に参加しており、イギリス、フランス、オーストラリア、ベルギー、デンマーク、オランダ、UAEなどが参加している。」

 ISができた原因と考えられるのは、米国のイラク侵略でフセイン政権が崩壊

 米国のイラク統治失敗、イラク大混乱 不満分子アルカイダが出てきて

 それがISの誕生となったようだ。

もともとの原因は米国にあり、米国とともにISを空爆している フランス、

ベルギ− らに報復テロがおきている。

 
 日本は控えめに、なるべく米国らの空爆に協力しないことが、日本へのテロ

 を防ぐ手段となる。

  
 


5. 2016年3月28日 01:47:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[363]
  4さんに賛意。
   近時のテレビ報道を視ていると、テロリストが何やら愉快犯でもあるかのようであり、自然災害のようにいきなり襲ってくるかのようであるが、そんな単純な動機では無いだろう。
   ブッシュの仕掛けたイラク空爆やリビア空爆が発端であり、そこへアラブの春が加わり、民衆は圧制と感じていた自国の元首をも欧米が淘汰してくれるものと考えて決起したが、シリアに至った時には既に欧米は腰が引けていたのである。
   それはそうだ、空爆にしても膨大な血税を要するのであり、国防総省はあくまでも米国の武装行政機関であり、予算を決する米国立法議会とは異にするのであるから、議会が認めなければおいそれと空爆の費用は出ないのである。
   結局のところ、欧米が手をこまねいている間にシリア政府の民衆への反撃で混沌状態となり、部族間の内戦が引き起こされると同時に、空爆で家族もろとも殺害された非武装市民が銃を取って武装市民となり、今日に至っているのである。
   この間に出た数千万の難民を見れば、その悲惨が手に取るように解るのであり、そもそも愉快犯や凶悪犯とは性質を異にするものだろう。
   ところで、停戦監視団に入っていた日本人によれば、彼ら部族からすれば、日本は米の原爆攻撃の被害に合った国であり、到底米国を憎んでいる筈だ、だからこそ欧米と共には空爆に参加していないのだ、という理由で、中東の各部族長に信頼が厚いそうである。
   その信頼の下で、各部族長が日本人の求めに応じて集まり、銃の先端を折る事に合意するそうである。その後の身の振り方については、ドイツが主になり、社会復帰の為の教育を施しているという。こうした各国の対応の違いを彼らはじっと見ているのであり、単なる狂人扱いする日本のマスコミは、中東の非武装住民が武装市民となって行く経緯をあえて報道していないのでは無いか。
   安倍首相率いる自民党が、米議会関係者と同一と勘違いして米武装行政機構である口舌巧みな国防総省関係者と懇意となり、辺野古基地から空爆に飛び立つ攻撃機や艦載機を援護するなど、伊勢志摩サミットのホスト国として武力攻撃によるテロ撲滅の先頭に立つ、と誓うようであれば、日本が中東の部族長の信頼を一気に失う事は確かだろう。
   

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