野党統一候補に相当ショックを受け取るわ。睡眠障害をおこしているかも。

アホとはいえ一国の現職総理が小学生程度のグリコのオマケみたいなフレーズ

を本気でゆうとは。恥ずかしい。そうりの側近は恥ずかしくないのかい？

私は、野党連合は最低限度の“対案”は提示していると思うが？

これは“参院選挙”だ。『政権選択選挙』ではない。

安倍に参院でも『３分の２』を渡して、国政を思うまま壟断させ続けるかどうかが問われている。

どうせ安倍だって『国民に信を問う。勝敗ラインは自公で改選議席の過半数』とは言ったって、
実際にその勝敗ラインを下回ったって、“退陣”する気なんざ〜サラサラ無いだろうし、
『消費税増税再延期を“中止”』するって〜のかい？

そこまで踏み込んだ発言をするのであれば“準政権選択選挙”として、野党連合もそれ相応の“覚悟”を問われよう。

だが、時の権力者は“逃げ道”をたんまり作り、国政の本当の課題を決して本格的に“争点化”しない。

『ＴＰＰ』、『原発』、『沖縄基地問題』、『日米同盟・地位協定問題』、『統治機構の見直し』・・・
安倍はこれらを、“選挙の争点（政策の選択）”として国民に“自分の判断”を国民に示せ。

そしたらば、野党は尚一層、己の政策、翻って“政策協定”を磨き、詰め、高めなければならない。

・・・でも、そうでない以上、それ以上のことをする義務もないし、はっきり言えば、できる筈もない。

その上で、野党は“政策協定”として、現時点で合意でき得る最低限の“対案”は示してるともう一度言おう。

その上で問うが、オマエが思う“不足している対案”は、どの優先課題に関してだ？

そして安倍がその優先課題に関して、責任ある与党トップとしてどのような“政策”を提示しているか？

このふたつを、出来る限り具体的に示してくれ。出来るならば。

私の　>>09　のコメント、読んでません？

それとも、読んだ上での“スルー”？（笑）

＞共産党は自衛隊解散って言ってるんだぜ。

ここは真面目に、丁寧にお答えします。

まず、共産党は安倍自民を倒しても『非自民連立政権』に加わるとは言っていません。せいぜいが“閣外協力”。

その上で、安倍自公政権後の『まともな国民政権下』で、“即自衛隊を解体しろ”なんて言いません。絶対に。

もし、そのような事を匂わす共産党首脳部の発言があれば、逆にお教え願いたいくらいです。

共産党は、日本国憲法を素直に読むと、『自衛隊は“違憲”だ』
と言ってるのであり、私のその主張を正しさを認めます。
（だってどう見たって、自衛権すらも“国権の発動”であり、自衛隊が
国権の発動たる戦争を実施しうる“戦力”であることは明々白々でしょう）

その一方で、自衛隊が実在する事実と、自衛隊が存在することによって担保
される“国家的利益”を、頭から全面否定するものでもありません。

では、閣外協力で共産党とタッグを組む、来るべき『非自民・国民政権』がすべきことは、
『憲法９条と自衛隊の実存』という“矛盾”をいかに解消すべきかという国民的議論を喚起する事です。

議論は喧々諤々でしょうが、話しを単純化すると、選択肢は３つしかありません。

�@自衛隊の存在をなくす。
�A憲法を変え、自衛隊を合憲とする。
�B今のまま、灰色グズグズの玉虫色を続ける。

安倍自民党の改憲案の最も許せない部分は、『現在有る自衛隊の実存の矛盾解消』を飛び越えて、
『今まで以上の機能を与え、際限なく能力を向上させよう』とするその１点に収斂されます。

共産党を“準与党”として迎えている『非自民・国民政権』がその大事な議論を有為に発展させる
ことが出来るかどうかは未知数ですが、それは最低でも『１０年』の時間を要する大事業でしょう。

その末に、恐らくは現実的な唯一の解決策は、

（Ａ）『個別的自衛権の範囲内で自衛隊の能力の強化を図る方向での、自衛隊の合憲化』＝改憲（加憲）でしょう。

その頃には、“党綱領”をしっかり修正した共産党が、責任ある『連立政権』の栄えある一員として国会を占め、
またぞろ安倍のような『似非右翼のゴロツキ』が国会を闊歩しないよう、厳しい目を光らせている筈です。

さて、私は当然、小沢一郎支持者ですから、実は上（Ａ）は物足りない、“片手落ち”と言わざるを得ません。

（Ｂ）自衛隊の機能を２分割し、�@従来の国防の最前線に立つ精強な国軍、と、

如何ですか？ここまでは、小沢一郎支持者でなくとも、大枠で賛同して貰えると思います。さて問題は・・・

（Ｃ）『従来の国防の最前線に立つ国軍』のうちの一部、あるいは全てを『国連軍予備隊』とし、
　

ここまで踏み込みたいと、私なんかは思うのですが、まあ無理でしょう。（笑）

小沢一郎の言うとおり、憲法９条第３項を“僅かに加憲”すれば済む話しなんですが・・・

努々、憲法改正は、１内閣、１政党、よしんば“一総理”のゴリ押しで成されていい筈がありません。

戦後７０年の長きに渡る自民党政権下で、自主憲法制定を“党是”としながら何も出来なかった
自民党さんには、もう“退場”して頂いてもいい頃合ではないかと思うのですよ、心から。

細川政権下で連立に加わった『社会党』、自社さ連立政権に加わった『社会党』、
鳩山政権下で連立に加わった『社民党』、その時、“社会主義社会”が実現したのですか？
あいやむしろ村山首相なんか、自ら進んで喜んで『自衛隊・原発』などの主要課題の全てで
自民党の軍門に下り、従来の“党是・主張”を折り曲げて権力に擦り寄った故事をどう見ます？

当然、共産党も、それ相応の責任ある立場・地位を占めれば、それ相応の “変革”を見せるでしょう。

従来の支持者からしたらそれは“変節”と移るかもしれませんが、それは受容するしか無いでしょう。

貴方は勿論、『自社さ連立』、『自保公連立』、『自公連立』など、
理念・綱領が全く異なる政党同士の癒着（野合）も批判するのですね？

或いは、自民党が絡む連立は良し、でも『民社国連立』や、『共産党の閣外協力』が“駄目”
だと言うのであれば、その可否判断の違いが何なのかを、明確にしなくてはなりません。

私は共産党の、従来の主張の、何ものも恐れません。

翻って、なんやかんや理屈をつけて、貴方や安倍が共産党を攻撃するのは、
選挙での共産党票の動向を恐れているからに過ぎないと断言させて貰います。

長くなって申し訳ありませんが、是非、具体的で現実に即した反論を期待します。

ワードに書いた文章を一括コピーして張り付けたところ、改行を兼ねたセルをコピーし忘れたものです。

申し訳ございません。以下に、正しい全文を掲載します。

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（Ｂ）自衛隊の機能を２分割し、�@従来の国防の最前線に立つ精強な国軍、と、
　　�A災害救助・インフラ復旧を主眼とした即応展開部隊。（対象は全世界）、とする。

（Ｃ）『従来の国防の最前線に立つ国軍』のうちの一部、あるいは全てを『国連軍予備隊』とし、
　　有事には国連安全保障理事会によって議決された『集団安全保障』の名誉有る一員とする。

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いつもは下書きするときは、ワードを使ってるもので・・・（汗）。

今回は、エクセルに書いた文章を、一括コピーした、が正しいです。（謝）