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≪山梨選挙区≫ 共産党・不破前議長 民進党候補の応援に入る(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/860.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 06 日 00:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

【山梨選挙区】 共産党・不破前議長 民進党候補の応援に入る
http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00013971
2016年7月5日 23:21 田中龍作ジャーナル



不破前議長は自民党の改憲草案をかざしながら、安倍政権による憲法改正の危険性を説いた。=5日、山梨駅前 撮影:田中=


 共産党の不破哲三前議長がきょう、甲府駅北口で街頭演説に立った。民進党の宮沢ゆか候補の応援に入ったのである。野党共闘なかりせば、考えられない光景である。

 宮沢候補は他地域で活動中だったため、不破前議長への感謝のメッセージがよみ上げられた。

 御年86歳。党の公職を降りて10年、共産党きっての理論家である不破前議長は年齢を ものともせず 30分間にわたって熱弁をふるった。

 「野合というが、統一戦線は当たり前だ。ナチスに対するレジスタンスでは、『神を信じる者も信じない者も一緒にやろう』と。当面の大義のために一緒にやる。これが世界で試された統一戦線の大原則だ。今、私達は大義に立った共闘をやっている」

 「今度の選挙は日本の運命がかかった選挙だ。野党と市民、国民の大連合ができつつある。これが発展すれば日本に新しい流れができる」。

 自分の在任中に憲法改正すると言いながら、選挙では棚上げする安倍首相。不破前議長は「国民に対する騙し討ちだ」と強く警鐘を鳴らし、自民党憲法改正草案を批判した。



記者団に囲まれる不破前議長。受け答えには深みとキレがあった。鋭い眼光は凄みを感じさせた。=5日、山梨駅前 撮影:田中=


 演説会終了後のぶら下がりで、田中は緊急事態条項と共産党非合法化について尋ねた。

 「(共産党非合法化は)あとから来るだろうね。緊急事態条項というのは戦前憲法の天皇の緊急勅令の翻訳なんですよ。それまでの治安維持法を死刑法にする。(治安維持法には)死刑がなかったんですよ。それを緊急勅令で死刑法にしちゃって、そういうことやって来ます。ありうるよね。今すぐのプログラムにはないでしょうが」

 「緊急事態条項というのは非常に大事なんですよ。憲法は最高法規とあるが、その最高法規の一番上に基本的人権が永久の権利だというのがある。それを削って、同じ場所に緊急事態条項を入れるんだからね。本当にひどい話だ」。

 マスコミ報道によると不破前議長は昨年7月テレビ番組に出演した際、自民党政権を倒すため、他の野党との連合戦線を作るべきだと語ったという。

 これが戦争法可決直後、志位和夫委員長が訴えた「国民連合政府」提案のきっかけなったのではないか。全国1人区での野党統一候補擁立は、共産党の苦渋の決断なしには成し得なかった。ほとんどの選挙区で自らの候補を降ろしたのだから。

 共産党は戦前の弾圧の過酷さを知っている。戦前は軍国少年だったという不破氏は戦後すぐ入党しており、先人の経験を直接引き継ぐ世代だ。

 執行部も、引退したリーダーさえも、共産党は本気だ。歴史観や教養の かけらもない アベさまの言葉など、残り少ない人生をかけた前共産党指導者の演説の前には色あせて見える。

   〜終わり〜


日本共産党 不破哲三前議長 街頭演説

 

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コメント
 
1. 2016年7月06日 02:34:24 : F6XEnsbbSU : PP8KgP_X@GQ[6]
参院選 “共産党のレジェンド”86歳の不破前議長、久々の街頭演説で安倍首相を猛批判
産経新聞7月5日(火)22時25分

 共産党の不破哲三前議長が5日、参院選山梨選挙区(改選数1)に野党4党の統一候補として立候補している民進党公認候補の応援のため、甲府市で街頭演説を行った。

 不破氏の街頭演説は平成26年12月の衆院選で京都、那覇両市で行って以来。国政選挙で他党の候補を応援するのは初めてという不破氏は、安倍晋三首相について「日本を戦争できる国に変えることを自分の最大の責任だと思っている」と猛批判。野党共闘と共産党の躍進への支持を訴えた。

 86歳ながら党活動にいまなお大きな影響力を持つ不破氏の演説は30分以上に及び、「今の自民党は安倍カラー一色でゆとりがない」「首相は憲法を改定して国民に押しつけるつもりだ」などと次々と批判。「安倍流の独裁政治を打ち壊すのがこの野党共闘だ」と訴えると、約500人の聴衆から大きな拍手を受けた。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0705/san_160705_7319422599.html


2. 2016年7月06日 06:06:20 : HgJQY57nK2 : SnEDJO8rK2g[1]
共産党をここまで動かしたのは小沢の功績
異論は認めない

3. 2016年7月06日 10:57:19 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9415]
2016年7月6日(水)
大激戦 しばた候補押し上げを
福岡で小池書記局長訴え

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070602_04_0.jpg
(写真)声援にこたえる(左から)小池書記局長、いせだ比例候補、しばた選挙区候補、奥田さん=5日、福岡市中央区

 日本共産党の小池晃書記局長は5日、熊本県内で、自民党と一騎打ちの熊本選挙区、あべ広美野党統一候補(無所属)を勝利させようと訴えました。福岡県では「大激戦で猛追している。もう一押しで議席獲得。日本共産党のしばた雅子福岡選挙区候補を押し上げてください。比例でも大激戦、大接戦です」と呼びかけました。

 北九州市・黒崎駅近くで歯科医師の古市卓也さん、福岡市天神で青年団体「FYM」の後藤宏基さんと、シールズの奥田愛基さんが応援演説。日本共産党のいせだ良子比例候補は「国民の手に政治を取り戻す大チャンス」と強調、しばた選挙区候補は「何としても国会に送ってください」と訴えました。

 小池氏は、安倍首相が、年金積立金を株高演出のために株式市場につぎ込み、昨年度の損失と4月からの株価下落で、外国株式を含めると10兆円もの“大穴”をあけたことを批判。「しっかり対案を示し、この国を立て直すプランを持つ日本共産党にその仕事をやらせてください」と訴えると、「がんばろう」の声が飛びました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070602_04_0.html


4. 2016年7月06日 13:22:02 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9409]
2016年7月6日(水)
命・暮らし守る一点で結束
大接戦の埼玉・伊藤岳候補 何としても押し上げを
志位、小沢両党首がそろって訴え

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070601_01_1.jpg
(写真)声援に応える(左から)伊藤選挙区候補、小沢生活の党代表、志位委員長、おくだ比例候補=5日、埼玉・大宮駅西口

 日本共産党の志位和夫委員長は5日夕、選挙区でも比例でも1票を争う大激戦になっている埼玉県に入り、さいたま市・大宮駅前で「埼玉から日本共産党を躍進させていただき、横一線の大接戦を競り勝ち伊藤岳さんを必ず国会に押し上げてください」と訴えました。伊藤岳選挙区候補を推薦する生活の党・小沢一郎代表も駆け付け、「何としても伊藤さんを押し上げていただきたい」と訴えました。参院選複数区で初めて志位、小沢両党首がそろって訴える街頭演説になりました。

 大宮駅西口前は身動きできないほどの聴衆でぎっしり。志位氏や小沢氏の訴えに、膨れ上がった聴衆から大きな歓声と拍手が何度も何度も起こりました。

 伊藤候補は「野党共闘に力を尽くし、新しい政治を市民とともに進める伊藤を何としても国会に押し上げてほしい」と力を込めました。おくだ智子比例候補も日本共産党の躍進を呼びかけました。

 志位氏は小沢氏の応援に心からの感謝を表明。「昨年の9月19日の『国民連合政府』の提案に全面的に賛同していただいたのが小沢さんです。それ以来10カ月、小沢さんとは気持ちを一つにやってきました」と紹介すると、「いいぞ」の声と指笛が鳴り響きました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070601_01_1b.jpg
(写真)志位和夫委員長の訴えを聞く人たち=5日

 安保法制=戦争法、改憲、沖縄の新基地建設など参院選の熱い争点について訴えた志位氏。この中で、“安倍改憲”の本丸が憲法9条だということを指摘し、「自衛隊員を海外の『殺し、殺される』戦場に送っていいのか。『そんなことは断じて許してはならない』という点で、自衛隊合憲・違憲の違いを超えて野党と市民は結束しています」と強調。「今度の選挙には若者の命、日本の命運がかかっています。憲法違反の安保法制=戦争法はきっぱり廃止せよ。世界に誇る宝物・憲法9条を守り抜こうという1票は、どうか日本共産党と伊藤岳さんにお寄せください」と力を込めました。

 「これが野党共闘です」の司会の声に迎えられマイクを握った小沢氏は「安倍政権をこのまま継続しておいたら、この国の将来は危うい。国民の命と暮らしが危険にさらされる。野党はこの一点で認識を共有して一緒に選挙をたたかうことを決意しました」と述べました。「皆さんのお力添えでまず伊藤さんの勝利を勝ちとり、野党で2議席を勝ち取りましょう」と呼びかけました。

 シールズの溝井萌子さん、竪十萌子弁護士が応援スピーチ。伊藤、おくだ、志位、小沢の各氏が手を取り合って声援に応えると、聴衆から「がんばろう」の声と地鳴りのような拍手がおこりました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070601_01_1.html


5. 2016年7月06日 14:01:39 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9407]
2016年7月6日(水)
統一候補勝利、党躍進で改憲の野望 打ち破ろう
不破前議長が応援
山梨 宮沢候補必ず

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070602_02_1.jpg
(写真)左から宮内比例候補、訴える不破前議長、山田社民党県連代表、飯島民進党県連代表代行=5日、甲府市

 日本共産党の不破哲三前議長(86)は5日、甲府市のJR甲府駅北口で、参院選山梨選挙区の宮沢ゆか野党統一候補の応援演説に立ち、宮沢候補必勝と比例区での日本共産党躍進を訴えました。不破氏の街頭演説は2014年12月の総選挙以来1年半ぶりです。

 演説で不破氏は、野党と市民が連合し、改憲を狙う自民党政権と総がかりで対決するのは、日本政治史上初めてだと強調。その根底には、安倍政治を続けさせたら“日本は大変なことになる”との強い思いがあると指摘しました。
首相在任中に改憲の本音隠し

 その上で、3月の参院予算委員会では安倍首相が「私の在任中に(改憲を)成し遂げたい」と本音を語りながら、今回の参院選では自公両党が改憲は“選挙で議論する問題ではない”と言い出したと指摘。18年9月までの自民党総裁在任中に改憲するというなら、その前の最後の参院選となる今回、改憲について説明しないのは、「国民に対するだまし討ちではないか」と厳しく批判しました。

 不破氏は、自民党改憲草案について、現行憲法の前文から日本の過去の戦争への反省を全部削り去り、「戦力不保持」「国の交戦権を認めない」という憲法9条2項も削って「内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍」を創設し、文字通り海外でアメリカの戦争に参加できるようにするなど、憲法を根本から変えてしまうものだと批判しました。

 不破氏は、安倍首相らが「野合だ」「対案がない」との批判を強めているのは、改憲の最大の障害である野党共闘を恐れているからだと指摘。「自民一強」だというが、わずか17%の絶対得票(有権者比)しかないのに、小選挙区制の仕組みで多数の議席を占めているだけで、「決して強くはない」と強調。「それを打ち破ろうというのが野党共闘だ」と訴えました。

 「いま、日本の政治に野党と市民・国民の大連合が生まれつつある。これが発展すればまさに日本の政治を変える新しい流れとなる。今度の選挙は、その極めて大事な、大事な一歩です」、「みなさんのお力添えをお願いしたい」と訴えた不破氏に、聴衆は拍手と歓声で応えました。

 不破氏に先立ち、飯島修民進党県連代表代行(県議)、山田厚社民党県連代表(甲府市議)、日本共産党の宮内げん比例候補が訴えたほか、宮沢選挙区候補のメッセージが紹介されました。日本共産党の斉藤和子衆院議員が応援に駆けつけました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-06/2016070602_02_1.html


6. 2016年7月06日 21:12:58 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9398]
6日、生放送!とことん共産党/国防軍&戒厳令!? STOP!自民改憲案
1 時間前にライブ配信
{ゲスト}山添拓東京選挙区候補、青龍美和子さん(若手弁護士有志の会)
〖テレビ電話出演〗いせだ良子比例候補、森つねと北海道選挙区候補
⁅MC・司会⁆吉良よし子参院議員、朝岡晶子さん
https://www.youtube.com/watch?v=GXNRNCqgkw4
http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2013/03/post-10.html
https://www.youtube.com/watch?v=4Bh-fQUm3WI

7. 2016年7月07日 10:35:22 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9390]
2016年7月7日(木)
反共・反野党の攻撃に答える
甲府・横浜 不破前議長の街頭演説(要旨)

 日本共産党の不破哲三前議長は、甲府市(5日)と横浜市(6日)での街頭演説で、安倍晋三首相と自民党の反共・反野党の攻撃に痛烈な批判を加えました。その要旨を紹介します。
「憲法の全条項を守る」が私たちの対案

 安倍陣営は、首相を先頭に、野党と市民の共闘への攻撃に熱中しています。

 まず、「憲法問題で対案がない」という攻撃。とんでもない。私たちは「現憲法の前文を含む全条項を守る」と党綱領に明記しています。これが私たちの確固とした対案であり、この立場を、憲法にかかわるあらゆる問題で真剣につらぬくつもりです。

 現実の日本には、長く自民党政治が続いてきた結果、憲法に合わない現実が多くあります。将来、私たちが日本の政治に直接責任を負う立場に立つときには、こうした現実をただすことが、大きな課題となってくるでしょう。

 自衛隊と憲法9条との矛盾の問題は、もっとも大きな問題の一つですが、これは一気に解決できる問題ではありません。アメリカとの軍事同盟という9条に背く道に踏み出して半世紀、日本は軍事的対立の一方の側に組み込まれてきました。軍事的対決の危険をはらむアジアの情勢を変えるには、日本自身が憲法9条を真剣に守る立場で、積極的な平和外交を進め、平和で安定した国際環境を自らつくり出していくことが必要です。そのなかで、国民の合意のもとに、自衛隊を段階的に縮小して憲法の完全実施に向かってゆく。これが、現実の矛盾を解決する私たちの方針です。
「神を信じるものも信じないものも」

 安倍陣営の野党攻撃の決まり文句は、「理念と路線の一致のない野合」という非難です。これは、統一戦線の意義をまったく理解しないものです。

 第2次世界大戦の当時、ヒトラーが占領したヨーロッパでは、反ヒトラーの国民的共闘が各国で起き、レジスタンスと呼ばれました。その時の団結の合言葉が「神を信じるものも信じないものも」でした。世界観が違っても一致して巨悪に立ち向かう。ここに世界で試された統一戦線の精神があります。

 憲法を破壊し戦争と独裁の政治をめざす安倍政権から、憲法・平和・民主主義を取り戻す。ここに今日の国民的共闘の大義があります。昨年、国会を囲んだ戦争法反対のたたかいのなかで、創価学会の三色旗があちこちで翻り、感動を呼びました。国民の運命にかかわる大事な時には、保守・革新の違い、信教の違いも超えて団結する。統一戦線の心を生き生きと発揮した情景でした。
改革の道を国民の合意で一歩一歩進む

 将来の問題については、日本共産党は、21世紀を先々まで見渡し、資本主義を乗り越えた未来社会をめざす壮大な展望を持っています。そこへ進む道筋についても、守るべき大方針を綱領に明記しています。それは、「段階的改革」と「多数者革命」です。どんな改革も、国民多数の合意のもとに一段一段前進するという方針です。共闘する相手を無視し、国民の合意を得ないで、自分だけ勝手に前へ進もうというやり方など、私たちとはまったく無縁のもので、それこそ安倍首相のお得意のやり方ではありませんか。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-07/2016070704_04_1.html


8. 2016年7月07日 11:11:27 : Ba5clCNVME : vHMW5Qo_i1w[605]
ここまで共産党の不破前委員長が高齢でありながら応援に来られるのは相当な安倍政権の改憲に危機感を持っている。それを国民は感じ取らなければいけない。他人事では済まされない。

9. 2016年7月07日 12:20:47 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9387]
7月9日(土)夜スタート〜午後11時59分まで

2016参院選ラスト・スペシャル

⁅ゲスト⁆志位和夫委員長、ほか各候補者

〖テレビ電話出演〗各地の候補者

≪MC・司会≫小池晃書記局長・参院議員、朝岡晶子さん

みなさんから番組への質問・ご意見募集中!メールでお寄せください。→tokoton@jcp.or.jp

AbemaTV FRESH! https://abemafresh.tv/jcp/20735
http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2013/03/post-10.html


10. 2016年7月07日 15:38:15 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9382]
2016年7月7日(木)
不破前議長、あさか由香候補応援
憲法・国民生活破壊の安倍政権と対決
横浜・関内駅前

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-07/2016070702_01_1b.jpg
(写真)あさか由香選挙区候補(左)の応援演説をする(右へ)不破哲三前議長と時津彩子、小山田大和の両氏=6日、横浜市の関内駅前

 日本共産党の不破哲三前議長は6日、大激戦・大接戦の参院選神奈川選挙区(改選4)で、あさか由香候補をなんとしても押し上げようと、横浜市のJR関内駅近くの街頭で演説に立ち、憲法や国民生活を破壊する安倍政権と対決する党の立場を明らかにしました。不破氏の演説を聞こうと駆けつけた人々や、足を止めた通行人が熱心に耳を傾けました。

 あさか候補は、長時間労働など働くルールの改善を主張。「8時間働けば誰でも普通に暮らせる社会をつくるために全力を尽くす」と訴えました。市民勝手連「UNITE三浦半島」の時津彩子氏、「ツギセン@県西」の小山田大和共同代表も支持と連帯を表明しました。

 不破氏は、個人消費や実質賃金の低迷で破綻が明らかになった「アベノミクス」について、「戦後、3年以上も務めた首相は指で数えるしかいない。3年半やって結果が出ないのは、失敗したということだ」と指摘。「国の政策に自分の名を付けた首相の例はない。こういう傲岸(ごうがん)な政治家だから独裁の政治ができる」と喝破しました。

 安倍首相が、破綻した「アベノミクス」を参院選の争点として宣伝する裏には「大きな問題が隠されている」と不破氏。2013年参院選、14年衆院選とで「アベノミクス」を争点にしながら、それぞれ直後にやったのは集団的自衛権行使容認の閣議決定と戦争法強行であり、3度目の今回の参院選では、9条2項削除で国防軍の創設を狙っており、こうした危険な改憲の企てを「絶対に許すわけにはいかない」と訴えました。

 「環境権」「授業料無償化」を口実とする改憲派の主張について、「全部いまの憲法のもとで法律をつくれば立派にできる」「本気で国民の権利を問題にするなら、『健康で文化的な最低限度の生活』(25条)の権利を壊している安倍政権をなぜ問題にしないのか」と反論しました。

 不破氏は、日本共産党は戦前、どんな弾圧にも屈せず侵略戦争反対、民主主義を掲げ命がけでたたかいぬき、日本で最初に18歳選挙権を主張した党であり、戦後も日本の悪政とたたかうとともに、アメリカ、ソ連、中国・毛沢東派の大国主義、覇権主義の野望と断固たたかい、自主独立の旗と世界の道理を貫いた党だと紹介。「この党が大きな力をもってこそ、まっとうな政治が日本に生まれる。日本の政治が国民のために働くという本来の姿を取り戻すためにも、日本共産党にさらに大きな力を与えていただきたい」と訴えると、聴衆は大きな拍手と歓声で応えました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-07/2016070702_01_1.html


11. 2016年7月07日 19:24:27 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9374]
参院選 神奈川選挙区 日本共産党 浅賀由香候補 街頭演説 ―応援弁士 不破哲三 社会科学研究所所長 2016.7.6
記事公開日:2016.7.7地域:神奈川県 動画
特集 2016年 参議院議員選挙 特集ページ | IWJ選挙報道プロジェクト
※日本の政治の真の争点は改憲による緊急事態条項の導入!改憲派による参院議席3分の2を許すな!〜関連記事・動画期間限定フルオープン!
 2016年7月6日18時より、神奈川県横浜市のJR関内駅南口周辺にて、日本共産党の街頭演説が行われ、社会科学研究所所長の不破哲三氏が応援に駆けつけた。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/314753

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