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流れ弾に身をすくめているぐらいならさっさと撤収すべきだ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/07/22/post-5005/
22Jul2016 天木直人のブログ
きょう7月22日の各紙は、きのう7月21日に行われた岡部俊哉陸上自衛隊幕僚長が記者会見で明らかにした事を一斉に報じた。
すなわち、その記者会見で、岡部幕僚長は、自衛隊PKOの宿営地内に、小銃のものと見られる弾頭が複数落下していたことを明らかにしたのだ。
そんな各紙の報道の中で私が特に注目したのは、朝日新聞に書かれていた次のような記述だ。
すなわち7月22日の朝日新聞はこう書いている。
「陸自によると、隊員や施設に被害はなかった。戦闘時、隊員は宿営地内で防弾チョッキやヘルメットをつけて、身を低く構えていたという」と。
これは、流れ弾に当たるのを恐れて首をすくめている姿、そのものではないのか。
これが、陸上自衛隊のトップが記者会見で明らかにした自衛隊の南スーダンPKO活動の姿である。
命がけで南スーダンの平和維持という崇高な活動を行っていたと思っていたが、無事駐留を続けることが最優先になってる。
これは本末転倒だろう。
一日もはやく撤収して帰国すべきである。
それができないのは、安倍首相が強行成立させた安保法によって国際貢献が自衛隊の主要任務になってしまったからだ。
日本を守るよりも外国の平和維持活動が自衛隊の主要任務になってしまった。
これ以上ない本末転倒である(了)
◇
PKOの陸自宿営地に弾頭落下 南スーダン、流れ弾か
http://www.asahi.com/articles/ASJ7P55SXJ7PUTIL03J.html
2016年7月21日21時47分 朝日新聞
南スーダンの首都ジュバで今月起きた大統領派と副大統領派の大規模な戦闘で、現地の国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊の宿営地内に、小銃のものとみられる弾頭が複数落下していたことがわかった。岡部俊哉陸上幕僚長が21日、記者会見で明らかにした。
岡部陸幕長は「宿営地近くでの発砲にともなう流れ弾が上空を通過しているという報告は受けていた。弾頭は日本隊を狙って撃たれたものではないとみている」と述べた。陸自によると、隊員や施設に被害はなかった。戦闘時、隊員は宿営地内で防弾チョッキやヘルメットをつけ、身を低く構えていたという。
現在の情勢について岡部陸幕長は「比較的安定はしているものの、まだ予断は許さない」と説明。陸自部隊は、宿営地がある国連施設内で道路整備や施設の補修をしている。
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