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民衆を裏切った福沢諭吉、隠されたもう一つの顔
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/679.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 05 日 10:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

民衆を裏切った福沢諭吉、隠されたもう一つの顔
http://79516147.at.webry.info/201608/article_43.html
2016/08/05 半歩前へU


 私たちのお宝、一万円札に描かれている福沢諭吉は、日本の文明開化の先駆けとして高い評価を受けていた。だが、彼には隠されたもう一つの「裏の顔」があり、実際は「民衆を裏切った」福沢がそこにあった、というのだ。

 関係者の間でいま、話題沸騰の衝撃の書、「福沢諭吉」 (岩波現代文庫 ひろた まさき著)をアマゾンの書評から紹介する。

****************

 歴史の変動と個人史が福沢の思想にどのように影響したのかを、批判的に評価する。『漱石とその時代』のような書きぶりで、決して、慶應大学関係者には書けなかった伝記である。

 幕府の船で、幕臣あるいは従僕として三度も洋行すれば、国家意識や忠誠心は自然と強くなる。帰国後は、幕府独裁と富国強兵を上奏し、幕府開明派に取り入った(P.82)。

 「大君のモナルキにこれ無く候ては、ただただ大名同士のカジリヤイにて、我が国の文明開化は進み申さず」 。しかし、開明意識が先走ったのか、政府批判を口走った廉で、謹慎を食らう 。

 これがきっかけとなって政府とは距離を置き始めたちょうどその時、江戸幕府が瓦解する。幕臣エリート洋学者としての途が絶たれた福沢は、視線を民衆に移して、教育による小民の啓蒙を志した(P.101-104)。幕臣福沢から啓蒙福沢へ。これが一回目の転向(P.282)。

 明治五年の『学問のすゝめ<初編>』は、「啓蒙家」福沢のピークだった(P.117)。「一身独立して一家独立し、一家独立して一国独立し、一国独立して天下も独立すべし 。理のためにはアフリカの黒奴にも恐入り、道のためにはイギリス、アメリカの軍艦をも恐れず 。」

 しかし、現実には、国が独立するとは、他国を蹂躙する事でしかない。「報国心と偏頗心とは、名を異にして実を同うするものといわざるを得ず」 。とても、西洋文明が文明的だとは言えない。それでも、現在のところ、その西洋文明が、相対的には最も文明的であるのだから、その西洋文明を、清濁併せて学ぶしかない(P.165)。

 近代化とは別の発展段階を考えつくことができなかった福沢には(P.164)、原則を欠いた、権道的な現実追認主義しか見えなかったのである(P.187)。

続きはここをクリック
下流の民間など犠牲にしてよい、と福沢諭吉
http://79516147.at.webry.info/201608/article_42.html


          ◇

下流の民間など犠牲にしてよい、と福沢諭吉
http://79516147.at.webry.info/201608/article_42.html
2016/08/05 半歩前へU


 また、明治七年に長沼事件と関わったことで、民衆が、自分の期待する「一身独立の気風」を身につけるにはほど遠いことを実感した。日本が文明化するまで、「下流の民間」 が啓蒙されるのは、待ってられない(P.178)。

 同時に、明治八年に四十歳を迎え、老年を意識し、余生の短い事を悟っていた福沢にとって(P.183)、教育のような迂遠な方法に頼っている時間も残されていなかった(P.194)。むしろ、内安外競の「方便」として、「下流の民間」など犠牲にしてもよい(P.167, 281)。

 つまり、明治八年に書き下ろされ、啓蒙思想の頂点と誉れの高い『文明論之概略』は、福沢文明論の凋落でしかなかったのである(P.168)。明治十四年の『時事小言』では、それが露骨に宣言されているという(P.201)。

 啓蒙福沢から権道福沢へ。これが二回目の転向(P.282)。そもそも、「私のために門閥制度は親の敵で御座る」と啖呵を切っておきながら 、中津藩の江戸藩邸に出府を命じられれば、いそいそ出掛けていった頃から、風見鶏だったのである。

 そして最後は、資本主義者/帝国主義者福沢に転向する(P.282)。明治二十三年恐慌を経験した福沢は、明治二十四年の「貧富論」で、大資本こそ国家独立の要であると宣言した(P.232)。すでに、数多くの門下生が三菱商社や三井銀行に入社し、財閥の中核を占めていた(P.235)。

 そして、その大資本確立のために、朝鮮政略を上奏する(P.225, 242)。朝鮮を犠牲にして日本に資本主義を導入しようという発想は、国家独立のためには「下流の民間」など犠牲にしてよいという発想と全く同じである(P.228)。

 福沢は、「政治、経済、社会、学問の分野で節操をまげ現実主義の世俗にまみれることを強いられ続けた」(P.267)。ブレまくったのである。

『学問のすゝめ<初編>』の頃、民衆の啓蒙による底上げを説いたまでは良かったが、『文明論之概略』を経て、独立の対象は、民衆ではなく、大資本家へと転向、凋落していった(P.282)。

要するに、弱者切り捨ての歴史だったのである。最後は、天賦人権論や啓蒙主義は、一欠片も残っていなかった(P.255)。その福沢が、最高額紙幣で乙に澄ましていたのは、話が出来すぎている。

********************
編注
ひろた まさき(広田 昌希)
日本の思想史学者、大阪大学名誉教授。
京都大学大学院博士課程修了。 


 

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コメント
 
1. 2016年8月05日 10:40:36 : ko7D6voqkE : MqUbGQI7@3Y[30]
福沢諭吉は先見の明があった。
福沢諭吉の「脱亜論」「日本の不幸は中国と朝鮮だ。」は今も正しい。

日本の不幸は中国と朝鮮だ。 (福沢諭吉「脱亜論」 明治18年3月16日 時事新報) 
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/885.html

http://www.jca.apc.org/kyoukasyo_saiban/datua2.html
日本の不幸は中国と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
地球規模で情報が行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。

国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない

「我は心に於て亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり。」

福沢諭吉「脱亜論」
明治18年3月16日 時事新報
ーー
そのまま通用するのがすごい!


2. パラノイア[287] g3CDiYNtg0ODQQ 2016年8月05日 12:18:05 : MPAlJJ0KFc : iZE3@iriVs4[2]
この“脱亜論”でも福澤は決定的な認識間違いをおかしている。
国際的な紛争の場面では常に相手国のせいにするのが世界の常識である日本の常識は世界の非常識。
これだから日清日露で調子に乗り、欧米にやられて占領されるんだよ。

3. 2016年8月05日 12:42:23 : ko7D6voqkE : MqUbGQI7@3Y[32]
>>2. パラノイア[287] g3CDiYNtg0ODQQ 2016年8月05日 12:18:05 : MPAlJJ0KFc :
> この“脱亜論”でも福澤は決定的な認識間違いをおかしている。
国際的な紛争の場面では常に相手国のせいにするのが世界の常識である日本の常識は世界の非常識。

ハーバート・フーバー第31代米大統領はフランクリン・ルーズベルト32代大統領を「日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判している[1]。
つまり、日米戦争はフランクリン・ルーズベルト32代大統領が「日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」の陰謀で起きたと云ってる。

それ故、「国際的な紛争の場面では常に相手国のせいにするのが世界の常識である日本の常識は世界の非常識」は真っ赤な大嘘。
>>2は息を吐くように嘘を吐く朝鮮人か?

それにしても100年以上前の福沢諭吉の「脱亜論」「日本の不幸は中国と朝鮮だ。」は卓見であった。

[1] 真珠湾攻撃70年 「ルーズベルトは狂気の男」フーバー元大統領が批判
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/45850738.html
産経新聞 12月7日(水)22時45分配信
 【ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米大統領(1874〜1964年)が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト(第32代、1882〜1945年)について、「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。
米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフーバーのメモなどを基に著した「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」で明らかにした。


4. パラノイア[289] g3CDiYNtg0ODQQ 2016年8月05日 13:01:53 : MPAlJJ0KFc : iZE3@iriVs4[4]
腐れNHKの“新映像の世紀”これ面白い、ユーチューブでも観れるよ。

5. 2016年8月05日 13:09:52 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng[-700]
福沢諭吉は、韓国では3大悪人の一人だろ。韓国の立場でものを考える反日日本人
のなにだよ、これは。


[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理
6. 2016年8月05日 19:22:47 : Oozg29Kcag : Qiiwq5NaXgQ[208]
>>1はおれもコメントしている2012年の記事からの抜粋だし、
>>3のリンクの「産経新聞 12月7日(水)22時45分配信」とあるの2011年なんだな。
まるでタイムスリップしたみたいだ。

これは>>2にたいしてもいいたいのだが、
「国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない」
などということは、「脱亜論」には書かれていないぞ。
せめて「脱亜論」を読んだうえで福沢諭吉について云々してくれい。

なお、>>1の元記事の投稿者がリンクを貼っている「脱亜論(全文)」には10ヶ所くらいまちがいがあるので、ウィキソースで読んだ方がいい。「isa訳」よりは信頼できそうな現代語訳もついている。
https://ja.wikisource.org/wiki/%E8%84%B1%E4%BA%9C%E8%AB%96


7. 2016年8月05日 20:23:38 : Qd5zumJm1g : bhen6KKSB_s[52]
マークされ 絡め取られた 福沢も

8. パラノイア[290] g3CDiYNtg0ODQQ 2016年8月05日 20:27:12 : bwJ2c6jgbQ : _UzDAHLKGL8[1]
え〜!
息を吐くように嘘をついてた?
誰?


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