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豊洲市場「空洞」問題を意図的に長引かせようとしている真犯人(まぐまぐニュース)
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/342.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 9 月 23 日 18:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


豊洲市場「空洞」問題を意図的に長引かせようとしている真犯人
http://www.mag2.com/p/news/220904
2016.09.23 まぐまぐニュース


築地市場から豊洲への移転延期を正式に表明し、自民都議連への静かな宣戦布告をした小池百合子都知事ですが、ここに来て「地下空洞問題」という新たな火種が持ち上がりました。誰が「盛り土」もせずに豊洲の地下を空洞化せよと指示を出したのか、その「犯人探し」の様子は、連日のようにワイドショーなどで長時間に渡って報道されています。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは今回の「地下空洞」騒動について、小池都知事自身が「勧善懲悪劇」を演じることで、この問題を長期化させていると指摘。そのことで、都議会の自民党が「移転利権」を死守するために「脱・小池」へ動き出す可能性を示唆しています。


■“東京大改革”劇場で自縄自縛の小池都知事

豊洲新市場の建物の地下に、ひそかに設けられていた箱型コンクリート空洞。その存在が報道されて以来、テレビ各局では謎解き、犯人捜しが連日、繰り広げられている。

敷地全てに盛土をほどこしたとウソをついてきたのは言語道断だが、設計図の通りに建設されているのだから、設計の指示、チェックをした都側の責任者が出てきて、盛土にせず空洞にした理由を説明すればよい。

なぜ、そうならないのか。小池百合子知事プロデュースの「勧善懲悪劇」になってしまっているからだろう。東京都の「ブラックボックス」を暴くと啖呵をきって乗り込んできた第一幕のシーンが続いているのである。

今出ていけば、有無を言わせず、極悪人扱いされるのは目に見えている。だから、みんな他人のせいにして知らんぷりを決め込んでいるのだ。

つまり、真相解明を遅らせているのは情報公開の名のもとに、有識者会議とかプロジェクトチームとかをつくることに余念がない小池知事自身ともいえる。

もっとも、小池知事には見込み違いがあった。「空洞」問題が浮上したのは想定外だったのだ。

知事選期間中の約束、すなわち「立ち止まって考える」を実行するため、地下水のモニタリング調査が終わっていないことを理由に、「豊洲移転延期」を宣言、来年1月ごろに予定される調査結果公表を待って、移転ゴーサインという段取りを考えていたはずだ。

ところが8月下旬、共産党に地下空洞があることを知らせた人がいた。職員か、工事関係者か、誰なのかは今のところわからないが、「東京大改革」を唱えているにもかかわらず知事サイドに“直訴”しなかったところをみると、ある程度、行政の狡猾さを心得ている人物のようだ。

都とすったもんだの交渉の末、9月7日に現地調査を許され、写真まで撮った共産党都議らの指摘で、小池知事は空洞の存在をはじめて知る。

「延期」の刺激がもたらした情報という意味ではメディアが持ち上げるように小池知事の功績といえるかもしれないが、おそらく、小池知事は想定外のことに一時は困惑しただろう

普通の知事ならすぐに担当者を呼び、説明を聞くはずだ。敷地内すべて盛土をほどこすと説明してきたのに、なぜ空洞が建物の下に広がっているのか、と問いただすだろう。

小池知事もそうしたに違いない。新参の知事であっても、今や都職員を率いるリーダーである。過去のこととはいえ、いつまでも他人のしでかしたこととして片づけられるわけがない。

2011年の基本設計時、すでに建物地下の空洞が図に描きこまれていたという。そのいきさつを知る職員から、知事が話を聞くのは簡単なことだろう。

だが、空洞の意味についてはなにがしかの説明ができても、なぜ都民への約束と異なるのかとなると、言葉を濁すかもしれない。誰もウソの責任を背負いたくないからだ。

「人生マーケティング」を標榜する小池百合子は気を取り直し、脳内コンピューターをフル稼働させたに違いない。

ここは「ブラックボックス vs 正義の小池」という都知事選から続く小池劇場をそのまま演じるしかない。都の組織とは一線を画しておこう。調査チームに追及させて過去の都政の膿を出す「東京大改革」のイメージを強調するのだ。

小池知事は9月10日にこの問題を暴露する緊急記者会見を開き、今後の対応についてこう述べた。

「専門家会議の方々に安全なのかどうか、お調べいただきます。一方で、新しいプロジェクトチームの方々にはそれぞれのご専門から、この安全性、そして豊洲そのものの安全性と、それから妥当性、価格などの問題点、コストの問題をお諮りするということで、二段構えになります」

二つの有識者チームをつくればうまくいくなら、こんな事態にはならなかったはずだ。石原慎太郎都知事の時代、専門家会議と技術会議があったにもかかわらず、結局は都当局の思うようにコトを運ばれ、いつのまにか建物地下にコンクリート空洞ができていたのだ。

要するに、すべてを統括する責任者が明確でないまま、会議やチームで議論しても、縦割りの弊害に陥りやすい担当当局の議事運営に左右され、その末に、まずい事態を招けば、責任のなすり合いに終わるのがオチであろう。

本来、豊洲は生鮮食料品の市場としてはならない場所である。たとえ有識者会議の提言通り、敷地全体に盛土を施していたとしても、埋め立て地特有の軟弱地盤であり、ひとたび巨大地震が起きれば、土壌改良や盛土による安全性など吹き飛んでしまう。

盛土はあくまで、土壌汚染対策である。大地震が起きれば液状化現象で地下汚水は湧きあがって地上に滲み出してくるだろう。

もし仮に、建物地下のコンクリート空洞が地震対策であるというのなら、担当者はそう説明すればいいではないか。逃げ回っている場合ではない。

また、一部報道によると、「空洞は土壌汚染が再び見つかった場合に備え、パワーショベルが作業できる場所とする目的でつくられた」と都の幹部が話しているというが、それならそれで一刻も早く公表し、これまでの広報との違いについて、謝罪するなり責任をとるなりしなければならないのではないか。

いずれにせよ、豊洲移転計画は最初から間違っていた。この深刻な問題の元凶は石原慎太郎元知事である。

ほかに4〜5か所の有力候補地が臨海地区にあったにもかかわらず、築地市場を豊洲の東京ガス工場跡地へ移転することを最終的に決断したのは石原元知事のほか、誰もいない。

2000年7月から2005年6月まで副知事をつとめた浜渦武生に豊洲の件は任せていたと石原は弁明しているようだが、実際に用地を購入したのは2011年であり、とっくに浜渦は副知事を退いていた

2011年3月25日に東京ガスが公表した「豊洲地区用地における東京都との土地売買契約ならびに土壌汚染対策費の負担に関する合意について」という文書によると、約10.5ヘクタールの工場跡地を東京都が東京ガスから559億円で買い、土壌汚染対策費として東京ガスに78億円を負担させている。

これは東京ガス関係だけの数字で、敷地全体40ヘクタールの用地取得費は1860億円にものぼっている。

事前に東京ガスが自前で土壌改良工事をしたとはいえ、その後に基準値の4万3000倍ものベンゼンや860倍ものシアン化合物が測定された土地をこんなに高い値段で買ってくれるバカなところは東京都以外にありえない。

石原慎太郎に「わが都政の回顧録 東京革命」という著書がある。回顧録というのはだいたい自慢話である。石原が革命をなしたはずの東京。小池はその東京を大改革したいというのだから面白い。

回顧録のなかで、石原は豊洲市場問題について、こう述べている。
移転が予定されていた東京ガス跡地にも…驚くほど多量の危険物質が埋もれていることが分かりました…が、現代の日本の様々な技術を駆使すれば、この問題は当然解消される…最終的には化学的な手立てを講じて汚染された土壌を正常なものにする技術的なメドもついた…

2014年から15年にかけて執筆された文章である。日本の技術力への盲信。というより、豊洲移転ありきで、汚染問題の何かいい解決策はないものかと考えたとき、「日本の技術力」という信仰は、石原自身のなによりの精神安定剤になったのだろう。

地下の空洞も、石原の発言に端を発しているという見方がある。その根拠は2008年5月30日の定例会見における石原都知事の以下の発言だ。
「この間、担当の局長に言ったんですがね、もっと違う発想でものを考えたらどうだと。日大の名誉教授をしている海洋工学の専門家によると、土を全部さらった後、地下2階ぐらいに、3メートル、2メートル、1メートルか、そういうコンクリートの箱を埋め込み、市場としてのインフラを支える、そのほうがずっと安くて早く終わるんじゃないかということでしたね」

この担当局長というのが、中央卸売市場長だった比留間英人で、「コストを下げるため知事からコンクリ案について調べるよう指示があった。検討後、コンクリ案は余計に費用がかかるため断念しますと知事に報告した」と各メディアの取材に対して語っている。

コンクリートの箱を地下に埋め込むという発想がその後も、都の担当者に引き継がれていたからこそ、今の空洞問題につながっているのだろう。

にもかかわらず、石原は9月13日、BSフジ「プライムニュース」に出演し「(知事時代の)僕はだまされたんですね。結局、してない仕事をしたことにして予算を出したわけですから。その金、どこ行ったんですかね?」と他人事のように語った。

大プロジェクトの最高責任者であり、最終チェックを行う立場であったという自覚はまるで感じられない。

そもそも、2011年当時、石原が検討せよと命じたコンクリ案を盛り込んだ設計図ができたというのに、担当者が石原にその図面について説明していないというのは、常識的には考えにくいのではないか。

石原が当初、取材陣にコンクリ案を「担当局長から聞いた」と言っていたのを「私が言った」と訂正するなど、かなりブレがひどいことを考え合わせると、地下空洞の存在を知らされていた可能性もある。ただし、空とぼけているのか、記憶力の問題なのかは、定かでない。

さて、このように原点に戻ってこの問題を考えることができるのは、小池知事が「立ち止まって」くれたからであり、そのこと自体はいいのだが、石原都政の杜撰な運営による大失策の尻拭いがはたして小池知事にうまくできるだろうか。

意図せずパンドラの箱を開けてしまい、次から次へと奇怪なものが飛び出してきて、どうにもならなくなりつつあるのではないだろうか。

メディアでは「豊洲移転白紙撤回の声が出始めた。それが小池知事にできるのなら、ぜひやってもらいたい。が、その場合、過去にさかのぼって石原元知事らの責任を追及してもらう必要がある。そうでなければ納税者の理解は得られまい。

小池知事は当初、「東京大改革」の仮面をかぶりながら、既得権勢力と手を握り、その支援のもとに築地市場移転や東京五輪をスムーズにやり遂げたいと考えていたはずだ。

しかし、地下空洞にたまった水からヒ素やシアン化合物が検出され、豊洲市場の安全性に世間の疑いが強まっている以上、それを無視して移転を強行することなどできない。

少なくとも、小池知事は来年春までという移転計画の腹づもりを変えざるを得なくなった。そうなると、いままでは事態を静観していた都議会の自民党も移転利権を死守するために動き始めるだろう。畢竟、小池知事はジレンマに陥ることになる。

巷間言われているような都議会との全面対決などできはしない。さりとて、都民の彼女に対する幻想を維持するには、ある程度の対決姿勢も必要だ。小池知事はいつまで涼しげに微笑んでいられるだろうか。

image by: MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com

国家権力&メディア一刀両断』 より一部抜粋

著者/新 恭あらた きょう
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。
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コメント
 
1. 2016年9月23日 19:03:53 : K91wARFhhA : 7cxgst8d4SI[2]
もしかしたら、東京を滅ぼすことを画策した輩がいるのではないか?と思ってしまう・・・

2. 2016年9月23日 20:00:39 : xEx6AP8t12 : ZvPvUrYdEYs[38]
気になるね どうつけるのか 折り合いを

3. 佐助[3811] jbKPlQ 2016年9月23日 20:24:52 : YyFqctxLUM : RkE@WzD8vQM[38]
よくわからんことが多すぎる
騙したのは石原元都知事で責任者であることだけは確実。

設計は仕様書の通りに図面をまとめようとしたら,地下空洞にしたらと助言したのが石原元都知事。しかし設計者は仕様書では盛土なので,箱型コンクリート空洞は仕様書と違うし耐久性や安全性・整備性から疑問だと進言するのは常識。

おかしいと進言した設計担当者や技術系の責任者は石原元都知事から馬鹿者としかられたのかも知れない。だが常識的な設計者なら仕様書と違う設計はできないし耐久性や安全性・整備性からできないと言うのが普通。

ところが都庁は伏魔殿なのかなんか知らないが,誰かが耐久性や安全性・整備性を無視してやれと指示したはず。指示した上司は知らんぷりしている,なんとも馬鹿にした都庁である。

2011年の基本設計時、すでに建物地下の空洞が図に描きこまれていたというから,設計責任者の話が出てこない。

しかし入札で盛土仕様書と違う,地下空洞になっている図面をみて何も思わないゼネミコンは談合だろう。この世で談合のない入札を見たことがない。全国津々浦々やっているのだから,証拠見つけるの大変だが・・・私は知っている。


4. 2016年9月24日 03:09:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1015]
  何言ってるんだ。
  本来信任知事の小池がやらなければならないような仕事ではないだろう。
  歴代の立派な知事が何人も小池の前に居たではないか。
  しかも、知事を先頭に、与党も野党も含めれば、調査能力のある立派な都議会が有ったではないか。
  彼らは何のために政策調査費を受け取り、会期以外は登庁しないで良いのか、それは納税者主権者から徴税した税金の使途の優先順位を論議した結果に忠実な行政事務が行われているか、情報公開請求や直接幹部職員に話を聞くなど、知事と共に議会が、適切な血税の歳出事務処理を常に精査することに、知事と都議会の存在意義があるのではないのか。
  それを全くやらずに、外遊に幹部職員を引き連れるに際して、非正規労働者の年収分を一回の片道フライトで使ったり、生涯かかっても得られない億単位の予算を、たった4泊か5泊の欧州外遊に職員共々使う優雅に酔いしれるまま、都幹部職員があたかも納税者代表でもあるかのように企図した政策の追認に明け暮れていたのであるから、歴代知事の責任は非常に重いのである。
  ところが、盗人猛々しくも、これらの行政手続き上の、政官による瑕疵、誤謬と言える事態の目を逸らすために、信任知事を揶揄、罵倒するのだから呆れる。
  租税主義とは、税を支出した者がその使途の優先順位を決定し、忠実なる歳出処理を事務方に命じることで成り立つのであるが、事務方である幹部職員が財と共に血税を采配し天下り先を確保、それに関して、納税者代表たる知事や議会が恐る恐る、政策の進展状況を都議会で職員に尋ねるなどに終始しているのである。
  そもそも、主権者代表と公僕である事務方の立場が逆転しており、事務方の裁量が優先し、予算が取れないと言われればあーそうですか、これしか無いと言われればあーそうですか、と納得して来た都議会、都知事がおかしかったのであり、その成れの果てが今回の豊洲問題と言えるのである。
   たかが豊洲に新知事が騒ぐことに、既成の秩序の破壊の前兆として仰天しているらしい都や、新という御仁には、問題の根の深さが理解出来ないのであろうが、オリンピック利権が取沙汰されるより前にこの問題が浮上したことで、むしろ襟を正すに幸いであったと言えるだろう。
   
  
  

5. 2016年9月24日 16:12:42 : MPcxhsBOyo : YoYEUY8OKEM[137]
小池新知事は、著者/新 恭(あらた きょう)の考察以上に、首相級の大物である。

石原は、上から目線で、局長クラスを半ば見下し、指示・相談ではなく、軍隊式の命令口調である。

これでは、その部下たちは、よかれあしかれ言われるままに、叱責を逃れようと、振る舞ってしまう。

当然失態の責任は、石原がとると冷ややかに、傍観していたのだ。

当然今回失態、欠陥の責任は、最終決裁者石原がとることになる。

しかし、小池氏は、石原氏とは正反対、都民first、情報を公開し、期限を切って都庁の自浄作用に任せている。

このような組織の動かし方こそ、真の上司のやり方、今までの小物知事では、無理と言うもの。

都民、国民を味方にしている限り、小池氏は、安泰で、見事解決する、それもquickに。



6. 2016年9月24日 18:45:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1016]
  5さんの見立ては興味深い。
   つまり、石原が上から目線で幹部職員に対しており、幹部職員がそれに対して、ご無理ご尤も、の結果が現状である、との見解であるようだ。
   確かに態度だけを見れば、如何にも石原らしい、取りつく島の無いような態度は容易に想像できるし、それに辟易した職員が石原の意向どおりに政策を具体化したようにも見えるが、石原は実は大きいのは態度だけで有って、恐らく幹部職員が「このようにしたいと思います」と説明すれば、それに対して「いや、違うだろう」などの応答は無かったのではないか。
   石原本人も言うように、石原に専門的知見は無いのであり、それが有るとすれば、JVなどの土建事業者と、入札や補助金、交付金支給の関係で懇意にしている幹部級職員に違いないのである。
   従って、国政もそうだが、官僚や幹部職員は常に議員を「先生」と呼んで、如何にも遜っているようだが、先生、と呼びつつ、財官都合の立法案をさっさと作って与党の数の力で可決をさせるために「ご説明」などと、バカ丁寧に言っているだけであろう。
   どうせ、議員に中身は全く解らないし、厳しい質問など無いだろうと、兎に角、先生、先生、と呼びたてさえすれば予算の使途はノーチェックであることを、彼ら事務方は良く知っているのである。
   だからこそ、例えば何故政権党を担うのが最大多数議員を抱えた政党であるかといえば、やはり歳出事務に携わる事務方が、納税者主権者の総意を汲んだ、議会での決定に忠実な事務に徹しているか、国政調査権を使った情報開示請求や、職員への聞き取りに徹し、それを議会で報告、議論を興すには、幾ら議員が居ても足りないからであろう。
   立法府議会が事務方の歳出事務の煩雑なチェックをしないのであれば、多数議員を抱えた政党があえて大臣ポストを置いて政権を担う必要も無く、超党派でも構わないのである。
   むしろ超党派で政権を担い、事務方の歳出事務に関して、国民目線で管理監督義務を果たすべく、議会全体が協力して主権者代表として血税の使途の優先順位を議論し、一人一党の精神で最終採決に臨んだ方が良いくらいである。
   さて、石原はやはり、ヒラメのように平伏したかのような幹部職員に騙された、というのが正しい見方ではないか。
    なぜなら、国政も都政も同様であろうが、既得権益を守るためであれば敢然と立ち向かって来るのが護送船団であり、その中に当然官も入っているのであり、辺野古問題における防衛官僚や防衛省職員の動向を見ても、とてもでは無いが知事に平伏すどころか、内向きに武装行政官を派遣するくらいの勢いである。
   たまたま幹部職員の石原に屈したような態度は、石原が全く理路整然としておらず、単に態度だけが横柄であっただけだからだろう。
   現に、彼らは戦時の部隊長よろしく、部下職員の造反には常に目を皿のようにし、時に牙を剥き、執拗に翻意を求めつつ部内の独断による制裁処分や冷遇で威圧するのであろうから、5さんの見立てのように、職員は石原が怖かった、だから悪いのは石原だった、などと言う単純な理屈で納税者主権者を納得させるべきではないと思う。
   

7. 2016年9月24日 21:12:29 : MPcxhsBOyo : YoYEUY8OKEM[139]
>>6さん

私のcommentについて、所見をいただき、ありがとうございます。

さて、一つ指摘していなかったので、付け加えるが、石原知事は、コンクリートの箱を、砂利の代わりに置けばよい、と言っており、このことは、その時点で、地下に空洞があると、知っていたことになる。

知りつつのメクラ判、私なら怖くて、安易に決裁などできない状況下だ。

地下水位以下の布基礎は、最早防水の手立てがない。(完全な防水コンクリートは、どこにも実在しない。地下水は、必ずどこからともなくしみだしてくるものだ。)
よって、ここは空間を砂利で埋め、上に防水シートを、張るしかない。

地下水位以上の布基礎であれば、空間があってもよいが、それでも湿気が上がるので、捨コンか防水シートを張る。
このことは、専門家と言うより、文系理系問わず、常識である。

これすらも指摘しない都や請負業者の責任は重大、だが、文系であっても石原は、知事として決済しており、めくら判でも、民法既定の免責などされるわけがない。

後日、他に損害が生じたとき、その責任を問われることさえ気付かなかったか?

私も決済するときは、50万円以下は、殆どめくら判、だが、100万を超えるときちんと調べて、納得して判を押す。

今回石原の決済は、300億を超える超大型決済、それを文系だからよく知らなかったとか、部下任せでだまされたとか、あまりに無責任かつ勉強不足、しかし、損害賠償の民事裁判になったとき、決した免責されることはないのだ。

普通の神経なら、怖くてなかなか判など押せず、調べに調べ、部下に聞きに聞き、納得してから、それでも慎重に決済印を押す。

言いたいことは、たくさんあるが、全部書ききれない。

長くなるのでこの辺でペンを置くが、私の言わんとしたこと、ご理解願いたく存じます。


8. 2016年9月24日 22:02:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1018]
  7さんの言わんとしている事は重々承知である。
   当時の知事が石原であった以上は、彼の決済印がものを言う事は間違い無く、今度はもし訴訟などが提議されれば、証人として重要な役割を担うべきだ。
   ただ、都政にしても国政にしても、行政手続きシステム自体が、主権者納税者主体に運用されていないという問題があり、それは石原元都知事に全責任を帰すということでは無く、高度経済成長の果実の再配分、という段階において、血税を預かった行政機構に全てを任せた、租税主義、国民代表議会制度の欠陥が、愈々明らかになって来たと言えると思う。その点で国全体の風土の問題である。
   7さんは決裁権限のある立場におられたようだが、確かに50万の歳出は微々たる金額としても、もし血税であれば、これは最終的に例えば行政訴訟が提議されたような場合には知事や大臣が被告となる関係上、権限行使者と結果責任者は同一人である必要から言えば、当然ながら50万円の契約であっても、知事なり大臣に稟議し決裁印を貰うべきだとは思う。
  例えば一件個別でなくとも案件ごとにまとめた書類でも良いが、やはり最終責任を負う者が予算の動きを掌握している必要があるだろう。
  50万だから職員決裁で良いとなると、それが次第に100万、千万でも、職員決裁で良い、となる可能性が高いのである。
  日々多数の公的事業契約が有る中で、逐一知事なり大臣が把握することは非常に困難であるとしても、例え千件であっても知事が承認印を押すべきではないか。
  でなければ、関係事業者と職員との賄賂性のある天下りや接待の慣習は一切廃止するべく、議会で法制化する必要がある。
  今のままでは、知事の承認印の無い中でも、100万千万一億単位で事業者と職員とで契約が交わされ、結果的に納税者の求めるものとは全く違う政策が展開されることになるが、最終責任は知事や納税者に帰結するのであるから、問題なのである。
  知事が利権のために職員を操ったのか、職員が業者との馴れ合いで知事のノーチェックを良いことに億円単位の契約を次々決定したのか、それとも三者による血税の収奪構造があるのか、とりあえず、新知事が訴訟を起こしてでも真相を究明しなければ、今後も同じような事態が繰り返されるだろう。
  決裁印の話が出たから言いたいが、決裁印よりも、知事まで全ての歳出案件を稟議させ、知事は公印では無く、自筆署名にて承認するべきである。
  公印などは版画のようなものであり、必ず知事自身が厳重に保管し一本のみを持って押印しているのでもなければ、責任を果たすことにはならない。
  知事は、予算を要するあらゆる案件を稟議させ、自筆署名を以て承認の証拠とするべきである。石原のように、忘れた、などと言う事の無いように、自分がサインをした書類は全てデータとして保管しておく必要がある。
  公印などというものは最悪部下に押させても罪にはならないが、サインというのは他人がすれば偽造であり、犯罪である。
  今後オリンピックも控えており、数千万の血税が動くのであるから、豊洲問題を契機に、知事と都議会は、歳出事務に関する権限行使者と結果責任者を一致させるべく尽力する必要があると思う。
   

9. 2016年9月24日 23:33:14 : MPcxhsBOyo : YoYEUY8OKEM[140]
>>8さん 了解、貴殿のcommentに感謝。

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