★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK216 > 444.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
駆け付け警護「現地邦人のため」 稲田大臣のあざといウソ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/444.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 23 日 11:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

  


駆け付け警護「現地邦人のため」 稲田大臣のあざといウソ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194353
2016年11月23日 日刊ゲンダイ


  
   国民をケムに巻く稲田防衛相(C)日刊ゲンダイ


 南スーダンPKOで「駆け付け警護」の新任務を命じられた約130人の陸自部隊が21日、首都ジュバに到着した。

 稲田防衛相は、駆け付け警護について「現地の邦人にとっても、部隊にとっても、リスク低減につながる」と、19日の青森市での壮行会で訓示。まるで邦人救出のための任務のような言いぶりだったが、とんでもない。

 そもそも自衛隊のPKO参加はあくまで“他国”の平和維持のため。邦人救護が主目的ではない。政府の見解も「駆け付け警護は、救援要請した団体や個人の“国籍”で区別することはない」(内閣府PKO事務局)だ。

 それなのに、自衛隊部隊の出発時に、わざわざ「現地邦人のリスク低減」と強調するあたり、稲田氏の訓示は実にあざとい。

■NGOスタッフは1000人に1人

 稲田氏は駆け付け警護は「邦人救護のため」と言いたげだが、南スーダンで人道支援に従事するNGO(非政府組織)のうち、日本人スタッフはどれだけいるのか。現地事情に詳しいNGO「日本国際ボランティアセンター(JVC)」によると、現在、南スーダンでは各国から約1000人がNGO活動に従事している。

「7月のいわゆる“大規模衝突”以降、日本人は周辺国から指揮を執るようになった。現在、常駐スタッフはいないと思います。今、当方の1人が今月末まで出張で訪問しています」(JVC広報担当)

 日本人のNGOスタッフの割合は1000人に1人。とっくに撤収していることを恐らく知りながら、稲田氏は“邦人のリスク低減”などと言い張っているのだ。まさに「針小棒大」。国民をあざむく、印象操作のそしりは免れない。

 さらにタチが悪いことに、NGO団体にとって駆け付け警護は、迷惑千万だということだ。

「現地のNGOは駆け付け警護そのものを要請していません。現地で襲撃されたスタッフを助け出すために、武力を用いられても、同じ“武装組織”と見なされ、危険度は増してしまう。これまで南スーダンのNGOは現地住民と親近感を持って信頼関係を築いてきたのに、武力介入で台無しにされかねません」(JVC広報担当)

 これでは“押しかけ警護”だ。

































 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 日高見連邦共和国[3185] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年11月23日 12:22:54 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[90]

PKOは1から10まで、“相手の為”だろうがよ・・・。

ちょっと極論すれば、自衛隊員や邦人の“命”は、『個別自衛権』で捌けないコトじゃない。

だが、“緊急避難”って言葉の意味も知らね〜ヤツらと議論するつもりもサラサラね〜。

稲田!オマエの事だよっ!!


2. 2016年11月23日 13:21:55 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1011]
「現地邦人の保護のため」 こういう見え透いた言い訳で昔、大威張りで駐屯していた軍隊が有りましたな
それが、中国大陸での現地駐屯部隊 いわゆる≪関東軍≫と呼ばれた部隊である

しかしてこの関東軍こそ あの320万人もの犠牲を出す 太平洋戦争の最大の原因を作った部隊である

そして、現地邦人の保護なんて 名目だけの大嘘だった証拠は
ソ連軍参戦で 邦人を置き去りにして 真っ先に全員逃げ出した事実がそれを証明している
(軍人達の家族や友人たちには 事前にそれを知らせて 満州を脱出させていたという)
自作自演のでっち上げテロを演出(柳条湖事件)するなど、余計な事ばっかりする割には
最後は 悲惨な目に遭う邦人たちを 完全に見捨てて逃げ出したのである
(しかも、満鉄の“列車で”逃げたというのだから 完全に計画的と言わざるを得ない訳で あろう事か
逃げ出した事を咎める 他の邦人の乗客たちにむかって 「うるさい!黙れ!」 と、銃口を向けたそうである)


恥知らずとは こういう連中の事だ。


3. 2016年11月23日 13:35:06 : kwNsTBs5Qo : nRq6@UrofUw[6]
現地邦人←誰?
稲田虫って本当に弁護士資格あるの?
あまりにも馬鹿が過ぎないか?

4. ひでしゃん[1636] gtCCxYK1guGC8Q 2016年11月23日 14:33:13 : nMFIOgOwc6 : xc3GV7WFvis[11]
横畠 法制局長官がダラシなく日本が培ってきた日本国憲法の精神を破壊したからこうなる
結局日本人は敵視され危険が高まる
南スーダンでは紛争当事者双方に世界の戦争屋たちが食い込み一大商戦を展開中
日本国も軽率な傀儡政治屋の為に自衛隊員をはじめ世界の戦争ビジネス業界に食潰されるだけだ
自衛隊員は生命を賭して派遣されるほどの任務かどうか真剣に考えたのか?
自衛官になるときに今回のような命令があると想定していなかったのではないか?

5. 2016年11月23日 15:42:06 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7275]
2016年11月23日(水)
「反政府派支配地域」を明記
南スーダン「PKO5原則」崩壊
井上議員 陸幕資料示し追及

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-23/2016112302_01_1.jpg
(写真)質問する井上哲士議員=22日、参院外防委
参院外交防衛委

 日本共産党の井上哲士議員は、22日の参院外務防衛委員会で、南スーダンへの自衛隊派兵問題を取り上げ、南スーダンPKO第10次要員(5月派遣)の家族への説明で、政府がすでにPKO参加5原則が崩れていると認識していたのではないかとただしました。

 井上氏が示した陸上幕僚監部作成の「南スーダンPKO第10次派遣要員家族説明会資料」(2月1日時点)では、南スーダン北部に「反政府派支配地域」が存在することが明記され、支配地域との境界に「戦闘発生箇所」があることも示していました。一方、今月派遣された第11次派遣要員の「家族説明資料」(8月1日時点)は、「支配地域」がなくなり「反政府派の活動が活発な地域」に差し替えられていました。

 井上氏は、「政府はこれまで、反政府側の支配地域があるかどうかはPKO参加5原則が維持されているかどうかの基本的な指標だと答弁してきた」と指摘。「それなのに、反政府側の支配地域があると家族に説明しながら、第10次要員を派遣した。つまり、参加5原則が崩れていると認識しながら、それを承知で派遣したということだ」と迫りました。

 稲田朋美防衛相は、「第10次要員が派遣される場合においても、紛争当事者が現れ出たとは認識していない」と言い訳に終始。井上氏は国連事務総長報告を読み上げ、「2月より8月の方がさらに治安は悪化しているのに改善したかのように家族に説明し、派遣を継続することは許せない」と批判。「PKO参加5原則が破たんしていることは明らかだ」と強調し、南スーダンからの自衛隊のすみやかな撤退を求めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-23/2016112302_01_1.html


6. 2016年11月23日 21:41:06 : UsKSoT3V2E : 47kY5yk177E[1]
井上議員追及のとおりだ。

7. 2016年11月23日 21:52:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1223]
  現地NGOは、紛争地の最悪局面まで残ってはいないだろう。
   地の利に長けている上に、最大限に危機を回避し再開するためにも、一先ず退却は、紛争地でのボランティア任務の基本のキであろう。
   従って、現地NGOは情報をいち早く取り入れ、自衛隊が救援に駆けつけるころには既に退却している筈であるから、邦人保護の目的は両刃の剣であろう。
   日本政府の意気込みと勝手な思惑から言っても、自衛隊が駆けつけるまでにNGOが自己判断で退避することが、今後は躊躇されるのではないか。
   例えば、折角救助に駆けつけるというのに、勝手に他国の救援手段を使って退避していた、など、日本のマスコミを使ってNGO団体を非難するのではなかろうか。日本政府の上から目線の態度から見ても、「自衛隊が駆けつけた時には既に安全地帯に退却していて、本当に良かった」、と評価するとは思えないのである。
   かといって、例えば他国の救援手段に便乗出来る機会があるにも拘わらず、日本側から自衛隊が駆けつけ警護に来るまで待っていれば、それこそ身の危険であり、一旦退いての再開も困難となろう。
   要は、日本政府の思惑に乗っかって、自衛隊の駆けつけ警護の成功談という政府の演出に参加させられる事により、NGOが自らの判断での行動を大きく制約される可能性は高く、稲田の、駆けつけ警護の理由としての「邦人保護」は、当人たちも歓迎していないように、百害有って一理無しであろう。
   
   

8. 2016年11月23日 23:01:16 : ge82Jvqjdk : KAHImNPipgQ[281]
『“カケツケ警護”ってのはさぁ、<ウソツキ政権&ヘドロ姦猟>の、妄想戦争ゲームの1アイテムに過ぎないんだよ。』

そもそも論として、日本の<PKO派遣5原則>の大前提は「停戦状態」である。
だから、再び「紛争=戦闘行為」が起これば、即「撤収」しなければならない。
にも拘わらず、“ゲリラ”や“内紛”は「戦争」では無いだとか(これは流石にマズイってんで引っ込めたが)…“戦闘”と“衝突”は異なるだとか、殆ど“言葉遊び戦争ゲーム”をやってるんだよ。
まぁ、“ポケモンGO”擬きの“カケツケGO”ゲームでしか無いってこっちゃ。
犠牲者を出すまで、連中は「戦争の本質=愚かさ」を解らないだろうし、そうなっても反省は恬としてしないだろう。そういう“戦争やりたがり屋”なんだよ。(「原発執心」と同じこっちゃ。)


9. 2016年11月23日 23:40:26 : 2KTN0A4mAg : aPE9K4u0BWE[101]
茶番を本気でやっている処が怖い。
この人達は何かに憑りつかれているのか(・・?

日本は「受け」に廻った時が強いのに・・どうかしている。


10. 2016年11月24日 06:41:18 : yS7pvlGLJ6 : rDfnNSfWbDo[23]
軍産複合体の為に「戦争法」の中の一つ駆け付け警護を切っ掛けに、自衛隊が日本国以外の戦闘に巻き込まれ殺し殺される結果を目的にしている。救命できない医療隊を配属させ確実に死者がでるのが目的。次にアフガニスタンに駆け付け警護付与部隊を派遣ではなく派兵するという暴挙にでるシナリオが描かれており、自衛隊から、国防軍ではなく普通の軍事力を持った軍隊として派兵するのが最終目的である。

核不拡散条約や核実験禁止条約を批准しない理由をつべこべ述べているが、核兵器を持ちたいが本音。広島、長崎を政治利用するアホ晋三内閣と軍事産業株で儲けを企む稲田は不適格者として自民党内からも引きずり降ろさらなければ、良識ある市民連合と野党4党で倒閣するまでだ。多くの国民は安倍を嫌っている。韓国の朴のように追い込まれていくだろう。
今はおとなしくしているが、


11. おじゃま一郎[5768] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年11月24日 09:26:32 : 2PNZdNQ0Ew : l0BIDwLx10Y[1]
>次にアフガニスタンに駆け付け警護付与部隊を派遣ではなく派兵するという
>暴挙にでるシナリオが描かれており、

南スーダンは国連PKOへの自衛隊の参加であり、アフガン派遣は
安保法制では法的根拠となりえない。

米国は個別的自衛権でアフガンへ武力行使を行い、
英国は集団的自衛権で参戦した。日本がアフガン参戦の
ため、集団的自衛権を行使しようにも「日本の存続危機」
には当らないので自衛隊の参戦はできなのである。


12. おじゃま一郎[5769] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年11月24日 09:47:16 : 2PNZdNQ0Ew : l0BIDwLx10Y[2]
政府が付与した駆け付け警護は、基本方針を読めば
わかる。

南スーダンに派遣されている自衛隊は国連によって
施設部隊の任務が与えられている。戦闘部隊ではない。

もし自衛隊がいるところに戦闘が起き、そこに他国の
戦闘部隊がいれば、お願いして守ってもらう。もしいなければ
自衛隊が駈け付け警護により武力を行使して、
国連職員、NGO団体を守るのである。ここで国連職員とは
他国軍、自衛隊をも含む。したがって稲田さんが言う邦人を
警護すると言うのはウソではない。

しかし、紛争地近くの戦闘員が敵性国家の中国軍であったら、
日本は意地を張って警護は要請せず、自力で武力行使をし、
誤射と称して、中国軍を抹殺する。これを政府が期待しているので
ある。


13. 2016年11月24日 12:07:25 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[1357]
騙せるのは無関心な国民だけです

14. 2016年11月24日 12:47:55 : 8H6mkZOM7A : Mj2YlqSBANA[48]
稲田は事が起こったらすべて責任は自分にある!
と明言した
きっと命をかして償ってくれるんだろうよ

稲田一家が南スーダンに赴任するのも近いかもね


15. 2016年11月24日 13:48:34 : DvgQwAGBv6 : LkOQbWA2meA[63]
 自民党政調会長・稲田朋美氏は、日本会議で「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(注1)という教えを説いた谷口雅春氏を「ずっと自分の生き方の根本」においてきたと発言。

稲田氏が次期総理にと言う輩がいるが、もしそうなれば、日本国民の「霊魂進化の最高の宗教的行事」として戦争を開始する可能性は高い。
集団的自衛権は戦争を始める為に不可欠だったという事だ。

更に稲田朋美は、日本会議で「国民の生活が大事なんて政治はですね〜、私は間違っていると思います」とも発言しています。

更に「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではないんですよ」と長勢甚遠(第一次安倍内閣法務大臣)創生「日本」東京研修会
において、安倍晋三・稲田朋美ら自民党議員のほとんどや櫻井よしこらが出席した中で発言、拍手喝さいを浴びている。
「国民主権、基本的人権、平和主義。」は戦後マッカーサーに押し付けられた考えだから、無くさなければならないなんて言ってますよ。
更にさらに 下村 博文 (しもむら はくぶん) | 第2次安倍改造内閣元下村文部大臣は、中学校は3月に卒業とし、高校の士業は9月とし、その間の6か月間は、自衛隊や消防で訓練することを半強制的とし高等学校受験の際の条件としようと自民党は考えています、そうすれば戦争になったら国民のだれもが即兵隊に成れます。
と発言しています。


麻生太郎はナチの真似をすればいいと発言しましたが、まさに自民党はナチそっくりじゃないですか。

それが自民党の基本的考えですよ、皆さん。
自民党に半分もの国民が票を入れるなんて、日本国民はいつからそんなにナチ賛同になったのでしょうか?


16. 2016年11月24日 13:52:59 : DvgQwAGBv6 : LkOQbWA2meA[64]
>>15. です

誤   高校の士業は9月とし

正   高校の始業は9月とし


17. 2016年11月24日 16:18:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1225]
  12氏の論は、日本政府の思惑とは全く違うのではないか。
   そもそも、邦人保護も含めて他国の部隊が暴徒に襲撃されるなどの危機状態に陥った際に、これまでとは異なり、自衛隊が武器を携えて駆けつけ使用することが出来るようになった、これが、今回の駆けつけ警護の本旨では無かったのか。それがいつの間にか邦人保護に限定されるなど、訳が分からないのである。
   邦人保護の目的に限られ、他国の部隊が暴漢の襲撃に有っても駆け付けないのであれば、従来の自衛隊PKOの範囲で充分であるところ、それでは他国部隊に対して申し訳が立たないということで「駆け付け警護」いわゆる国際的に言うところのPKFに変質させたのであり、この変質によって、これまでに無い多額の予算が投入されることにもなった筈である。
   予算さえ出ればもはや部隊に一任、後は野と為れ山と為れ、の政府の思考回路なのだろうか、やはり国会で基本法制定する際に細かい付帯事項まで決めて置かないと、一任される部隊と部隊長が悲惨である。
   先の大戦時の如く、銃も馬も食糧の補充も大本営から無い中で、部隊長の判断で「現地調達」とせざるを得ず、仕方なく侵入先の住民の畑や民家を襲撃しての調達は、当然ながら住民の怒りを買い、それに対して部隊が逆切れし、「抗日分子」などと命名、侵入先の国の住民を死傷させる掃討作戦に出る、歴史に残る暴挙となったのである。
   法規定の曖昧は、フレキシブルを要する軍事に関しては政府関係者や参謀の望むところではあろうが、それでは逆に無法集団となる恐れがあり、そのような集団の派遣は、むしろ国家としての恥なのである。
   煩雑でも困難でも、やはり議会で真摯に討議し、細かい規定を作って置かなければ、事は人の命に関わる武力行使であるから、許されない事である。
   12のように、既にスーダンに派遣した後で、部隊で戦闘が起きて他国部隊がいたら、自衛隊は彼らに守ってもらう、などと言い出す者が出るのである。
   こうした際に、自衛隊も一緒になって戦闘に参加できることこそが政府の、駆け付け警護にかこつけたPKF参加の本旨であり、これで国会をスルーし、多額の予算が下りた筈であり、他国の部隊にだけ戦闘を担ってもらう訳には行かないからと、共に戦闘しつつ文民を救助するのが、今回の第一次出征の目的で有った筈だ。
   とにかく、国民納税者の受け取り方も違い、大臣の言も二転三転の兆しがあり、これでは文民統制どころか、掴みどころのない状態で遥か彼方の地での派遣を続けることになり、いつか取り返しの付かない間違いが起こるだろう。
   何やら公共事業の一環としての予算目当ての政策であることが見えて来た感が有るが、道路やダム建設とは違い途中で放棄する事は出来ないのが軍事であるところ、それだけの気構えや真摯な姿勢が政財官の何処にも無いのが護送船団方式の料亭政治による軍事政策であるように見える。
   法の支配には程遠い状態であり、早急に派遣を止める方向で議会が検討することが急務である。
    
   

18. 2016年11月25日 12:47:28 : DvgQwAGBv6 : LkOQbWA2meA[68]
去年7月
ジュバの戦闘では政府軍兵士がUNMISS司令部から約1キロのNPO施設を襲撃して市民を殺害。女性らを暴行した。

南スーダンの大統領派と前副大統領派の戦闘が激化し、それだけ現場の危険性が高まっていたことや、大混乱が生じていた。
おそらくケニア政府は、UNMISSに参加していると、いずれは自軍兵士にも戦死者が出るのは避けられないと判断し、ケニア政府は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)から、軍部隊を撤退させることを決めた。

 2014年に陸自の研究本部が南スーダンの自衛隊活動をまとめた報告書でも「(大統領派と前副大統領派の衝突で)南スーダン情勢が混沌とした状態となり、ジュバの自衛隊宿営地周辺では治安状況が悪化し、全隊員が防弾チョッキや鉄帽を着用し、武器・弾薬を携行しているというから、もはやジュバは「戦場」と言っていい。

「駆け付け警護」は、武装勢力などに襲われた国連やNGOの要員らを、武器を持って助けに行く任務だ。
当然、相手から反撃を受けることが予想されるため、自衛隊員のリスクはグンと高まる。

自民党政府は「ジュバは落ち着いていて安全な場所であり危険はないが永田町よりは危険だ」などと嘯くが、そもそもジュバが「落ち着いた安全な場所」であれば、わざわざ自衛隊に「駆け付け警護」を付与する必要はない。
今の南スーダンに『駆け付け警護』を付与した陸自を送り込めば、最悪の事態を覚悟すべきだ。
ジュバの戦闘では、中国のPKO派遣部隊に死者が出たり、300人近い市民が犠牲になったりした。
それを日本政府は「戦闘ではなくて衝突」だなどとごまかしの答弁をしている。

 南スーダンで避難民支援に当たっている非政府組織(NGO)の「日本国際ボランティアセンター・スーダン事務所」の今井高樹代表が10月中旬に都内で講演し「(現地の)和平合意は崩壊し、内戦状態に戻っている」「(駆け付け警護は)日本への敵対心を高め、リスクが高い」と批判した。

世界の停戦を指揮した東京外国語大学の伊勢崎賢治教授は
11/19 18:03 TBSテレビ 【報道特集】
 <特集>駆け付け警護と新たなリスク 明日部隊派遣  のインタビュー
の中で

政府はPKO五原則が守られていると言うが、そもそも停戦合意には失敗し、合意はできていない。南スーダンは国際法で定義されているところの交戦が行われているところであり、国家の軍事行動の責任をとれない国家が軍隊を派遣しちゃいけないのです」と言っている。

国連特別調査団のパトリック・カメーア氏は「最悪の場合自衛隊が南スーダンの政府軍の兵士と敵対する事も有り得ます」と言っています。

東京外国語大学の伊勢崎賢治教授はこうも言っています。

この状況で、自衛隊だけが撤退するのは、外交的に不可能だ(だから、現場の自衛隊は、PKO派遣5原則に反しても、現場の判断で、そうしていない)。

昔と違い「住民の保護」がPKOの筆頭マンデート(使命)になっているのだ。撤退したら、「住民を見放した」と解釈され、国際人道主義を敵にまわすことになる。現代PKOは、1994年のルワンダで100万人を見殺しにしたトラウマから立ち上がっているのだ。「積極的平和主義」の失墜はおろか、日本は、卑怯な国として烙印を押されることになる。

でも、自衛隊の軍事的過失の可能性を解消しなければならない。

どうするか?

自衛隊を南スーダンから即時撤退する代わりに、日本の警察を Formed Police Unitとして送るのだ。100人規模でいい。全員、婦警がいい。ギア、ヘルメット、自動小銃で身を固めた精鋭部隊である。

これが、あくまで、南スーダンの国内法を根拠として、犯罪の観点から「駆けつけ警護」する。「武力の行使」ではなく、まさしく「武器の使用」だ。

でも、自衛隊の軍事的過失の可能性を解消しなければならない。

でどうするか?

安保法制を根本から変える必要はない。陸戦に関する武器の使用の主語を、自衛隊員から警察官に置き換えれば、それで済む。日本の自衛隊法は、今回の安保法制を含め、もともと警察官の職務執行法から準用されたものだから、簡単である。

安部政権の「女性が輝く社会」にとっても、いいアピールになるだろう。

だってさ!
安倍さん!勇気ある稲田朋美様とか自民党女性議員などを早く強制的に志願させて南スーダンへ派遣して下さい。
そして自衛隊の撤退をしてください。
自衛隊は日本が敵国に攻めてこられた時の砦の兵隊です。
それと今最悪32万人の被害が出るかもしれないと、政府が出したシュミレーションのような東南海地震のような大災害の危険も叫ばれています。
自衛隊は、そういう大災害の為に日夜訓練をしています。
その自衛隊を海外などへ派遣しないでください。
海外派遣は警察官にして下さい。
私的には女性でも男性でも良いんですけど。
警察官なら、警護にはぴったりの職務だと思いますしね〜。



  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK216掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK216掲示板  
次へ