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日本列島でM8地震が起こることは当分ないという予測は正しいのか?明確な間違えではないのか?
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/483.html
投稿者 taked4700 日時 2018 年 3 月 25 日 13:08:41: 9XFNe/BiX575U dGFrZWQ0NzAw
 

日本列島でM8地震が起こることは当分ないという予測は正しいのか?明確な間違えではないのか?

 この記事は、

http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/478.html#c29
心配しすぎ。そして煽りすぎ。
毎度毎度、根拠もなく脅し文句を垂れるのはもはや犯罪に近いぞ。

というコメントに対して、こういった意識が、確かに今の日本の大部分の人びとの意識であるのだろうと思い、しかしながら、そのような安全だという思い込みは、現実をきちんと見ていず、または、大きな誘導にそれこそ載せられているだけであることを明らかにしたいと思って書くものです。

そもそも、2011年3月11日のM9地震があったため、その余震としてマグニチュードが1程度小さい地震が起こることは、常に地震の専門家がいつも言うことです。M9のマグニチュード1小さい地震とはM8クラスです。

ある程度大きな地震が発生したとき、その余震としてマグニチュードが1程度小さい地震が起こるのは、地殻の一部がある程度の規模で滑る、または、破壊された時、当然、その破壊によって歪みが新たに発生し、その歪みの解消の必要性があるからです。

2004年12月にM9が発生したスマトラ島沖では、その後M7以上地震が次のように発生しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%A9%E5%B3%B6%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
2005年03月28日 スマトラ島沖地震 (2005年) 8.6 メダン南西沖
2007年09月12日 スマトラ島沖地震 (2007年) 8.5 ブンクル南西沖
2009年09月30日 スマトラ島沖地震 (2009年) 7.5 パダン西北西沖
2010年04月06日 スマトラ島沖地震 (2010年4月) 7.8 バニャック諸島付近
2010年05月09日 スマトラ島沖地震 (2010年5月) 7.2 バンダ・アチェ南南東沖
2010年10月25日 スマトラ島沖地震 (2010年10月) 7.7 パダン南沖
2012年01月10日 スマトラ島沖地震 (2012年1月) 7.2 バンダ・アチェ南西沖
2012年04月11日 スマトラ島沖地震 (2012年4月) 8.6[1] バンダ・アチェ南西沖
2016年03月02日 スマトラ島沖地震 (2016年) 7.9 スマトラ島南西沖

2004年12月以降でM8以上が3件、M7クラスが6件の9件の発生があったのです。

日本が2011年のM9発生後、7年間、M8地震が起こっていないのは、きわめて異常なのです。その原因は、多分、日本付近に沈み込んでいる太平洋プレートに海山が多く、それらの海山が、太平洋プレートの継続的な沈み込みに待ったをかけているからにすぎません。

スマトラ島沖ではそのような海山が比較的小規模であり、継続的なプレートの沈み込みが可能であるため、M7やM8がどんどんと発生しているのです。

2015年2月の震央分布図(東日本)
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2015&month=2&area_type=japan_east
などを見れば、東日本の沿岸部の宮城県牡鹿半島沖、福島県いわき沖、千葉県犬吠埼沖の3地域にかなり大きな海山が沈み込んでいて、これらの海山が大陸棚の下で大きな固着域を形成し、太平洋プレートが大きく滑ることを抑制していることが推定できます。

事実、1960年以降の東日本付近の深発地震の起こり方を
https://static3.emsc.eu/Images/EVID/65/654/654894/654894.wide.seismicity.jpg
で見ることができます。この図は、
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20180319114521.html
発生時刻 2018年3月19日 11時45分ごろ
震源地 千葉県東方沖
緯度 北緯35.3度
経度 東経141.1度
深さ 40km
マグニチュード 5.2

の地震について、EMSC
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=654894#summary
Magnitude mb 5.3
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2018-03-19 02:45:10.0 UTC
Location 35.23 N ; 141.02 E
Depth 30 km
Distances 123 km E of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 11:45:10.0 2018-03-19
91 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 11:45:10.0 2018-03-19
58 km E of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 11:45:10.0 2018-03-19

で表示させて、MapsのSeismicityに載っているものです。M3以上の地震が表示されています。
紫のドットが深さ300キロ以上の地震を表しています。
能登半島の西方沖から南南東の方向に紫のドットがかなり広い幅で帯状に大量に分布していることが分かります。これらは、伊豆・小笠原海溝北部、つまり、関東に近い部分の伊豆・小笠原海溝から沈み込んだ太平洋プレートが起こしている深発地震です。
また、青森県から北海道の西方沖にも紫のドットがかなり多く分布していることが分かります。こちらは、日本海溝北部、つまり、岩手県から北海道の東方沖から太平洋プレートが沈み込んで起こしている地震です。
青のドットは深さ300キロから150キロの地震を表しますが、青のドットも同じような傾向で分布していることが分かります。

問題は、岩手県から宮城県の牡鹿半島付近までの緯度で、紫のドットも青のドットも、ほとんど表示がないことです。

このことは、岩手県から牡鹿半島付近までの間で太平洋プレートが東日本の陸域の地下への沈み込みがほとんど起こってこなかったことを示す直接的な証拠です。

更に、衝撃的な事実があります。2011年1月25日の千葉県東方沖地震
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20110125142400.html
発生時刻 2011年1月25日 14時24分ごろ
震源地 千葉県東方沖
緯度 北緯35.1度
経度 東経141.6度
深さ 10km
マグニチュード 5.3

のEMSCでのデータ
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=207378#summary
Magnitude mb 5.6
Region NEAR EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2011-01-25 05:24:42.5 UTC
Location 35.22 N ; 141.01 E
Depth 30 km

で、Seismicityにあるマップが次のものです。

https://static1.emsc.eu/Images/EVID/20/207/207378/207378.wide.seismicity.jpg

このマップは、1964年から2011年1月25日までの期間を表しています。

これと、上にあった2018年3月19日のものを比べると、深発地震の起こり方の変化だけではなく、浅い地震の起こり方が大きく変化していることが分かります。それは日本海溝のハワイ側での変化です。

2011年1月25日時点でのマップ:
https://static1.emsc.eu/Images/EVID/20/207/207378/207378.wide.seismicity.jpg
だいだい色の線が海溝やプレート境界を示しています。東日本の東方沖に見えるだいだい色の線が日本海溝です。
日本海溝のハワイ側にはあまり赤いドットがありません。特に、Fukushimaと書かれている緯度からTokyoと書かれている緯度の間では日本海溝のハワイ側には赤いドットがほとんどありません。M7規模を表す大きなドットが一つ、日本海溝のハワイ側にあるのが目立つ程度です。また、日本海溝から東日本側を見ても、赤いドットや黄色のドットの数はあまり多くありません。マップを拡大して見ると分かりますが、陸地を示す茶色がところどころに見える程であり、1964年から2011年1月までの期間で、東日本の陸域から沿岸部での地震活動が相当に穏やかであったことが分かります。

太平洋プレート全体を見ると、一辺が1万キロを超す非常に大きな岩盤ですから、その移動速度は数千年とか数万年という単位で一定であることが容易に分かります。大きなものの速度はそう簡単には変化しないからです。しかし、日本海溝付近での沈み込み速度は一定ではないのです。海溝部分で海のプレートは大きく曲がるため、そこでアウターライズ地震を起こすことで、海溝から沈み込んだ先でのプレートの動きが止まるからです。この2011年1月25日時点でのマップが示していることは、1965年から2011年1月まで、日本海溝から東日本の陸域の地下への沈み込みがほとんどと言っていいほど無かったことなのです。

2018年3月19日時点でのマップ:
https://static3.emsc.eu/Images/EVID/65/654/654894/654894.wide.seismicity.jpg
赤い線が海溝やプレート境界を示しています。東日本の東方沖に見える赤い線が日本海溝です。
日本海溝のハワイ側のSendai-shi とかUtsunomiya-shi と表示のある緯度で、赤いドットや黄色のドットが大幅に増えていることが分かります。また、日本海溝から西側、東日本側を見ると、陸域を示す灰色は全く見えません。四国や中国地方では地の色を示す灰色が見えることと対照的です。東日本の陸域に見えるのは緑のドットで、深さ80キロから150キロの地震を表しますから、陸の地殻内での地震ではなく、太平洋プレートが陸域の地下で起こしている地震です。たった7年間でこれほどの違いが出ているのです。

今後起こることは、宮城県の牡鹿半島沖とか、福島県のいわき沖、そして、千葉県の犬吠埼沖などにある大きな固着域が破壊されて太平洋プレートが大きく滑る311大地震と同じような大地震です。特に、2015年5月30日には小笠原諸島西方沖M8の深発地震が起こりましたから、そこに最も近い犬吠埼沖の固着域がこの3つの中では最初に破壊されるはずであり、その場合、陸域のすぐ側でのM8程度の地震になるでしょうから、とても大きな被害になるのです。

また、これらの地震が起こる前には、311前に2004年中越地震、2007年中越沖地震などが起こったように、内陸でのM7程度の地震が起こります。これは、固着域を通じて、固着域にかかる太平洋プレートの西向き圧力が陸の地殻へ伝達され、陸の地殻での圧力が大きくなるためです。

繰り返しますが、M9というとても大きな地震が起これば、その影響として、M8とかM7規模の地震がどんどんと起こっていくのです。311後7年間、東日本でまだあまり起こって来ていないのは、311前の600年程度の期間、太平洋プレートが日本海溝を超えて西側にほとんど沈み込んでいなかったため、日本海溝から東日本の陸域の地下で太平洋プレートが痩せてしまっていて、M7とかM8規模の大きな地震を起こすほどの歪みを蓄えることが出来なかったからです。現在、この部分に太平洋プレートがどんどんと沈み込んでいて、厚みを増していますから、今後は大きな地震発生があります。

東日本の陸域の地下で太平洋プレートの量が少ないことは、沈み込みの力が小さいことであり、日本海溝とか、大陸棚の固着域にかかる引きの力があまりないことになります。
東日本の陸域の地下で太平洋プレートの量が多くなれば、その重さが増すので、沈み込みの力が大きくなり、結果的に日本海溝にかかる引きの力が大きくなり、日本海溝とか、大陸棚の固着域から陸のプレートにかかる西向きの圧力も大きくなるのです。

よって、今の日本、特に関東付近はとても危険です。

2018年03月25日13時05分 武田信弘   

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コメント
 
1. taked4700[6913] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月25日 13:18:42 : 3ebYY9QX6s : CLVyTQAHdfs[7]
http://www.zisin.jp/publications/pdf/nf-vol112.pdf
にある

房総半島南部の海岸段丘が語る関東地震の過去と未来

を読んでみてください。
?段丘の形成年代は、
段丘面の下に堆積した地層(段丘構成層)
に含まれる貝化石などの生物遺骸を、放射性
炭素年代測定法を用いて調べることで推定
できます。波打ち際の砂泥の中で生息してい
た貝は、海底の急激な隆起が生じると干上が
り、地層の中に保存されることになります(図
2)。ところが、波打ち際は常に波に洗われて
おり、そこに堆積する地層も侵食と堆積を頻
繁に繰り返すため、地層の中には、その死後
に海中を漂っていたり、古い地層から洗い出
されたりして偶然その地層に埋まることになっ
た古い貝も含まれます(再堆積)。段丘の形
成年代を高精度に推定するには、数ある貝
化石の中から最新の年代を持つ貝化石を探
し出す必要があります。長期評価でも採用さ
れた従来の推定値は、房総半島南東部の千
倉低地(図1)に存在する、露頭から採取さ
れた限られた化石試料に基づいており、再堆
積の影響がよく分かっていませんでした。ここ
に大きな不確実要因がありますが、このような
一次データの取得に苦労した経験がなけれ
ばなかなか気づかないことです。

***********

要するに今までの関東でのM8発生間隔2000年というのは、再堆積という現象に気が付かずに年代決定をしたからだというのです。

現在はM8発生間隔500年とされています。

その内、M9が東北や伊豆・小笠原海溝で起こった後のタイミングだとなるでしょう。


2. 2018年3月25日 17:56:05 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[130]
スマトラ島とジャワ島を含めれば、3000Kmもの長さにある。M9地震から10年も経たずにM8規模の地震があるのは、余震でなく別の地震と考えてもよいのではないか。トルコなどでもそうであるように、地域的に連続して大地震が起こることもある。当然東日本大地震の北側と南側に起こる可能性が一般的にはあるが、貞観地震ではなかったので可能性は低い。
 M9の余震がM8まであるというのも、この規模になると簡単にはいえないのではなかろうか。
 

3. 2018年3月25日 20:50:42 : ObN2yaGkPc : tTvLhOYXYyY[35]
かつて、関東大震災の予知を「ホラ吹き」扱いされた学者がいる。
大震災が来るまでは誰も知らん顔してたら実際に大震災が来て喝采される。

[18初期非表示理由]:担当:言葉遣いがおかしなコメント多数のため全部処理
4. 2018年3月26日 00:40:19 : IN7CrcKte6 : Ria2I73oibw[30]
3さん

そんなに的確に関東大震災を予知した人間は誰か教えてくれんかの。誰が喝采したのか。それでその時間に合わせて逃げて救われた人がいるのか。いつでもどこでも地震の可能性がある日本何をもって予測と言うのかね。


5. taked4700[6915] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月26日 06:40:50 : hPjumU2aRQ : 9S6LQ4MpKU8[1]
>>03

>かつて、関東大震災の予知を「ホラ吹き」扱いされた学者がいる。
>大震災が来るまでは誰も知らん顔してたら実際に大震災が来て喝采される。

今村明恒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%9D%91%E6%98%8E%E6%81%92
>1870年、鹿児島県鹿児島市に薩摩藩士・今村明清の三男として生まれた。
>明恒は、震災予防調査会のまとめた過去の地震の記録から、関東地方では周期的に大地震が起こるものと予想し、1905年に、今後50年以内に東京での大地震が発生することを警告し、震災対策を迫る記事「市街地に於る地震の生命及財産に對する損害を輕減する簡法」を雑誌『太陽』に寄稿した[3]。この記事は新聞にセンセーショナルに取り上げられて社会問題になってしまった。そして上司であった大森房吉らから世情を動揺させる浮説として攻撃され、「ホラ吹きの今村」と中傷された[4][5]。しかし1923年に関東地震(関東大震災)が発生し、明恒の警告が現実のものとなった。その後、関東大震災の地震を予知した研究者として「地震の神様」と讃えられるようになった。

**********

上のウィキの記事には、「地震の神様」と讃えらと書かれていますが、現実にはそうでもなかったようです。

関東大震災を予測したときには、上司から世間を騒がせたと譴責されました。また、1923年の関東大震災以降は南海トラフ地震を予測したのですが、太平洋戦争突入により、努力は水泡に帰したのです。

https://blog.goo.ne.jp/satonaoaki/e/a88dc74fc7cc0ae46b7ee6ae463a7ea0
昨日は、東京大震災騒動とプロセス暗示の関係を書きました。その騒動の渦中に放り込まれた、今村恒明という地震学者がたいへんおもしろい、癖のある人物なのです。彼のエピソードを紹介しましょう。


「今村の苦労」
 大騒動が起きた結果、今村に非難が集中しました。今村としては、地震に備えろと言うつもりで書いたのに、新聞にうまく利用されてしまったわけです。
 
 また、今村の著書『地震学』の出版社は、「今村の本を読んで地震に備えよう」とセンセーショナルなコピーで広告したものですから、今村は私利をはかるために浮説を唱えたと、世間で非難されました。さらに、友人からは、大ぼら吹きとあざけられました。
 
 このときは、事態の沈静化を図ろうとして、今村の上司である東京帝国大学・地震学主任教授の大森房吉が奮闘いたしました。
 
 大森は「学者は大騒ぎの元となるような言動は慎むべきだ」と今村を非難しました。もっとも、今村の論文が出た時点で、大森は特段の非難をしておりません。事態が緊迫してから、そう言ったのです。大森自身も、震災に備えて水道管を整備するよう、行政に訴えておりましたから。
 
 大森と今村は、本当に仲が悪かったようですね。年齢は大森が二歳上なだけでしたが、大森は教授で、今村は助教授。大森がいる限り、今村は万年助教授に甘んじるしかなかったのです。
 
 大森は「お嬢さん」と呼ばれるぐらい、おとなしく円満な人でしたが、かたや今村は、頑固で妥協を嫌い、ズケズケ物を言うタイプでした。
 
 この騒動で大ぼら吹きと嘲笑されたとき、今村は「俺が死んだ後、東京に大地震が起きたら、墓前に報告しろ」と奥さんに命じたそうですから、相当執念深い。
 
 
「今村の講演」
 この騒動以来、大森は地震対策の啓蒙のために、あちこちで講演を行っています。
 
 また、子供のころから正しい地震の知識を得る必要があると考え、小学校の教科書に地震の話を載せるよう、文部省に運動しております。
 
 しかし、当局は、教科書に入れる余地がないと、これを断りました。
 
 一計を案じた今村は、文部大臣が出席している会合で講演しました。
「ドリアンはうまいが臭いといった話まで教科書に載っているのに、地震を入れる余地はないというのはおかしい」

 これが受けて、拍手喝采です。結局、大臣の鶴の一声で、教科書に載ることになりました。


「大森との確執」
 今村と大森は学問でも、対立していました。

 今村は「大規模な津波は、海底の地殻変動によって起きる」と主張していました。これは、今では常識です。この前のスマトラ沖大津波もそうです。しかし、大森はその意見を、無理な仮定であると批判していました。
 
 大正4年には、房総半島に群発地震が起き、世間が動揺しました。このとき、大森は京都に出かけていたため、代わりに今村が新聞記者に「九分九厘安全だと思うが、火の元など用心するに越したことはない」と当然のことを述べたところ、意外な反響を呼び、野宿する者さえでました。
 
 帰ってきた大森は、今村を激しく責め、今村は躍起となって反論したそうです。
 
「悲劇の大震災が起きる」
 こうして、二人の確執が続いていきましたが、それに終止符が打たれるときがやってきます。関東大震災――大正12年9月1日、死者・行方不明合わせて約14万人という未曾有の大惨事です。
 
 大森はこのとき、オーストラリアに出張していました。大森が出かける前に、今村は、「もし大地震が起きたら、いかがいたしますか」と大森に尋ねていたそうですから、今村の執念深さは相当です。
 
 大森は地震の報を聞いて、すぐ日本に戻りましたが、船上で重病に陥り、一ヵ月後に亡くなります。相当、ショックだったに違いありません。「自分の予想より60年早かった」と語っていたそうです。
 
 病院に面会にきた今村に、大森はこう語ったそうです。
「今度の震災につき、自分は重大な責任を感じている。譴責されても仕方はない。ただし、水道改良につき義務をはたしたことで、わずかに自らなぐさめている」

 今村はどんな気持ちで大森の言葉を聞いたのでしょうか。
 
 その後、今村は、次は紀伊半島が危ないと考え、私費を投じて観測所を十カ所設け、観測を続けました。しかし、太平洋戦争で資材が欠乏し、やむなく中止せざるをえなくなりました。
 
 昭和21年、今村の予想通り南海地震が起き、大きな被害が発生しました。今村の18年間の努力は水泡に帰したのです。


6. 2018年3月26日 07:15:55 : mTUJwhsaNM : 4s4UIKtOyqA[16]
敵の攻撃だからね。電磁波の。予測や予想といったものは本来無意味なんだが。
靴をなげて明日の天気を占うのと同レベル。
基本的に瞬時に照射対象を変えられる。震度4くらいなら気分次第で日本中いつどこででも起こせるだろう。
東大の地震研究所の馬鹿共より俺の言葉を信じてほしいね。
上にある書き込みや所謂学者連中やマスコミが言う言葉はすべて嘘だと思ったほうがいい。兎に角HAARPを何とかしなければ話にならんよ。
HAARPでいろいろやられている。こちらも。霧島連山の事もあるしね。日本はまともに防衛できていない。だから負け続ける。

7. 2018年3月26日 09:33:38 : MtxlZQl0e6 : G71Q7QnCF7E[1]
 
>俺の言葉を信じてほしいね

拒否る!敵の攻撃なら、
俺の頭がブチ抜かれるまでは認めないぞ!
というのが俺の宗教・科学だね。

目に見えない、音にも聞こえない、ガイガーにも反応しない
そんなもんを認められますかってんだ


8. taked4700[6917] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月26日 14:09:21 : H20jrvk8Nt : G1DxwOaY_ZM[1]
>>06

06さん、

自己矛盾していませんか。

>基本的に瞬時に照射対象を変えられる。震度4くらいなら気分次第で日本中いつどこででも起こせるだろう。

震度4程度ということは、震源深さを30キロ程度までとすると、せいぜいM4です。

ということは、M5以上は自然的な地震だと認めていることになりませんか?

M9なら、なおさら、人工的なものではないということになりますが、

>HAARPでいろいろやられている

と言われているのであれば、M9もHAARPだと言わないと、迫力がないし、論理矛盾、自己矛盾してしまうのでは???


9. 2018年3月26日 16:15:54 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[4920]

くだらんな

何度も言っているように

直下型を含めれば、M8以上に被害が大きい、震度7地震が、

日本のどこかで起こる確率は、そう低くはないし

当然、リスクのある該当地域の人々は常に備えておく必要がある

しかし、関東近海でM8地震が、3月に起こるなど、常に言い続けるのは

全く根拠が無い

つまり無意味な煽りだという当たり前の批判だ


10. 2018年3月26日 18:31:42 : 8WoZWrSciM : fFlQsv_bO28[3]
誰もどこにも地震が起こらないとは言っていないよ。幽霊とでも論争しているのか。

11. taked4700[6918] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月26日 20:54:37 : H20jrvk8Nt : G1DxwOaY_ZM[2]
>>09

>しかし、関東近海でM8地震が、3月に起こるなど、常に言い続けるのは
>全く根拠が無い

この3月の地震の起こり方の異常性についてはきちんとデータを付けて述べています。

また、関東で大きな地震が発生することは、関東が2011年3月11日のM9地震の震源域の南隣であり、2015年5月30日に小笠原諸島西方沖M8が発生したため、北側でM9、南側でM8が起こったことになり、関東でM8規模の地震が起こるのはごく当然のことです。


12. 2018年3月26日 22:39:19 : kMRj5o8KXU : O8w66@KT8r8[67]
大地震 学者賑わす イベントに

13. 2018年3月26日 23:12:38 : ObN2yaGkPc : tTvLhOYXYyY[36]
私はこの国の政治に失望している。

[18初期非表示理由]:担当:言葉遣いがおかしなコメント多数のため全部処理
14. 2018年3月27日 01:23:47 : 8WoZWrSciM : fFlQsv_bO28[15]
ずっと前になるが何か地震の専門の職についているオッサンが富士山がこの頃に爆発するとかの本を書いて評判になりその予測したときに富士山を訪れる人がほとんどいなくなった。もちろん爆発は起こらずその後その人は姿を消した。

またイタリアでこの頃に地震が起こるとして学者が言って大きな反響があった。実際には地震は起こらずその学者は国民を扇動したということで逮捕された。

この投稿者の予測は誰も相手にしていないが本気にする人間が相当数いて社会的に影響が出ればそれは犯罪だよ。


15. 2018年3月27日 04:29:07 : llUKNNQy9w : Z5RlAnibWzs[1]
この国はダイジョーブだよ
何言ってんだよ、私仏化尊托を見てみなよ!

16. taked4700[6920] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月27日 06:00:40 : xCMO5vO9Qk : b2Xzcrhb0w0[1]
>>14

>ずっと前になるが何か地震の専門の職についているオッサンが富士山がこの頃に爆発するとかの本を書いて評判になりその予測したときに富士山を訪れる人がほとんどいなくなった。もちろん爆発は起こらずその後その人は姿を消した。
>またイタリアでこの頃に地震が起こるとして学者が言って大きな反響があった。実際には地震は起こらずその学者は国民を扇動したということで逮捕された。
>この投稿者の予測は誰も相手にしていないが本気にする人間が相当数いて社会的に影響が出ればそれは犯罪だよ。

富士山とイタリアの件は、なんのことを指しているのか、自分には分かりません。イタリアについては、大きな地震は来ないと言って、実際には大きな地震が来てしまい、かなりの被害が出て、政府関係者が逮捕された例があるのは知っていますが。

ともかく、現在の地震学では、正確な予知は困難であるのです。しかし、例えば怪我や病気の治療で、100%完全な治療が出来ることは歴史的にあまりありませんでした。しかし、それでも多くの試みがされてきて、その結果、現在のかなり完全な治療が出来てきたのです。昭和の40年代の天気予報は当たらないのが普通でしたが、現在の天気予報はほぼ完全です。

予知について重要なのは、どんな根拠で判断しているかを常に明らかにすることだと思います。その結果、どんな場合にどんなことを見ればいいのかが段々とはっきりしてくるからです。

それから、大きな地震が、特にM8程度の地震が起こる地域は限られています。少なくとも、今後数十年の間に日本でM8が起こり得るのは、まず関東であり、次は東北北部から北海道です。日本海側や西日本でM8が起こるのは、この二つの地域でM8が起こった後のことであり、その意味で、人口が集中する関東について、その地震の起こり方の変化に注意することは、それなりの意味があると思います。


17. 2018年3月27日 07:39:05 : ObN2yaGkPc : tTvLhOYXYyY[39]
一時間後でも2時間後でも明日でも半月後でもいいから首都直下地震よ起きてくれ。
この国には一度制裁が必要だ。

[18初期非表示理由]:担当:言葉遣いがおかしなコメント多数のため全部処理
18. 2018年3月27日 08:49:33 : khHJLuYAFk : q0_BJSk4Vgc[1]
 
おいおい、そんなことが起きたら阿鼻叫喚のうちに死んでいくのは
弱者、女・こども・高齢者だぞ!

米国債を50兆購入したり、米国インフラに51兆投資していながら、
国内では、友だち以外の民の苦しみには関心がなく、1円でも多く
搾り取ることしか考えられない馬鹿には全く効き目ないだろうぜ!
 


19. 2018年3月27日 13:32:47 : trY2KTQMKc : p1iFKfdRv1s[23]
当県の警察は防犯情報メール提供サービスをしています。どこそこで「空き巣」、どこそこで「下校中の女生徒が尻を撫でられた」等々です。比較的多いのが「俺々(オレオレ)詐欺」です。親族からの通報を受けて警察官がその当事者である婆(ばあ)様をいくら説得しても「孫が困ってる」との思い込みから婆様は、送金振込みなり、バイクでやってきた「受取人」に現金を渡してしまうなどの事例です。
 本投稿板を席捲しているのが地震「クルクル」投稿です。私は、この投稿者をひそかに「クルクルパ(ラサイト、parasite,寄生虫)」と呼んでいます。まさに本掲示板への寄生虫のような鬱陶しい存在と思っています。四六時中「クルクル」をやられると、意味不明の数字列にこだわる真面目な読者であれば、頭が「クルクルパ」状態になること請け合いです。
私かって、あの並べ立てられている数字をエクセルのマス目に投入し、簡単なグラフを作成したことがあります。当然予測されたことですが、Nothing was seen でありました。データのエクセル投入で気になるのが、海と陸の地震区別でしたが、その判定基準が明示されません。地震知識がある人であれば、震央が陸にあるか海にあるかの問題ではないはずです。さらにはよしんば震央が陸にある地震の勘定であっても、それを地図上でカウントすることは不可能に近い。てな疑問を多々抱えつつ投稿記事数値をエクセル表に書き込んだのです。しかし、結果は前兆を思わせる分布とはなりません。どこやらに今流行のデータ改竄が投稿者によって施され、その結果、皮肉にも投稿者の意図に反して逆効果となってしまったのではなかろうかと想像したりしています。
 どのような理屈があるにせよ、不特定の読者に自説を理解させたいならば、まずは自説をわかりやすく提示すべきです。一つの有力な方法が図示です。あの数字群をエクセルのマス目に書き込むことと、記事の本文に数字を打ち込むこと。作業量が少ないのはどちらか?言わずとも明らかです。その上で、エクセルが持つグラフ機能を駆使するならば、投稿者の意図が容易に図で表現できるのです。不得手というならば息子なり知人に頼むこともできよう。本心から自説を訴えたいのであれば、何故、そうした技法を取得する努力をしないのか?かんぐるならば、図示した途端に、私の経験が示すように、説得力が消失することを恐れているのでしょう。グラフは作成者に俯瞰的視点を与えるが、数字の羅列は全体の俯瞰を与えず、どうしても目に付いた数字のみにとらわれる。結果として「変執的な思い込み」ともなるのです。
 この投稿者の記事には、しばしば多くのコメントがつきます。どんな人がこの「ド素人地震予想」にコメントするのだろう。覗くと、大半はなんと投稿者自身なのです。つまり「自作自演」なのです。言葉を変えると、投稿者は自らの投稿記事への反応が気になっており四六時中見張っているようです。否定的コメントが来ようものなら速攻で反応します。一般コメント者は蜘蛛の巣にひっかかった虫ケラなのです。この挙動を「他者を異常に気にする強度自己愛の発露」、と心理学者は語ります。こういう人は、外部から客観的に自己を見ることができない。当然、自らの異常さが認識できないんですね。
 投稿者の議論、かっては“科学用語”がちりばめられていました。しかし、投稿者はその意味を理解していなかったこと、すなわち、専門用語は、ただ自己を「偉く見せるための道具立て」であることが、明るみに出ました。これも自己愛のなせるわざと、心理学者は言います。内実がバレてしまった投稿者は、今度は地震研究者の名前を使います。「こんな先生が言ってるんだぞ!」と居丈高です。しかし、どのように取り繕おとも、所詮「ド素人の地震予想」です。したがって付されるコメントはほぼ一様に「何言ってんのかわからない」「当たった事ってあるのかい?」です。これに投稿者は怒り狂うんですな。「データも付けて、あれこれと地震の原理まで書いているのに理解できないのか!」と。
 概して否定的コメントであるから、面白くないんですな。コメント者へのかみ合った反論をする能力に欠けた投稿者は「非論理的だ」、「いってることがわからない」「データを見ればわかるだろう」といった見当違いの決めつけをして議論をはぐらかすんですな。それは安倍さんの国会答弁と似ています。

 コメント者たちとの、こうしたやり取りの観察から私ができる提言は以下です:
 「あなたは自らの地震予想に賛同できる同好の士のみを集め、内輪で、喧々諤々の議論を好き勝手にやりなさい。あなたの議論にケチをつける人間が出入りするところには、好き好んで来ていただく必要がないのです」と。

 この投稿ではついには今村明恒博士までが登場しています。何のことはない、投稿者の地震予想が受け入れられない現状は今村博士が体験した悲運と同じであるといわんばかりを書くにいたっています。増長慢心ここに極まれりということです。
 蛇足ですが、この投稿者の「一知半解」の地震知識に基づいた地震解説を多くの読者は求めていません。なぜなら、知りたければ、投稿者の解説に拠らずともネットではもっと正確で、わかりやすいそして、最新の学問的成果に触れることができるからです。


20. 2018年3月27日 17:21:04 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[261]
この阿修羅の 地震災害板の 過去スレを見渡してみれば一目瞭然で判る事です

何月までとか 何日までとか、月日を限定した地震予知など ただの一度も当たった試しはない
(ちょこっと揺れるだけの小さな地震は論外 あくまでも災害としての人的被害を伴う大地震である)
そして 肝心の 東日本大震災の以前には、地震を予知するスレなど ほとんど全くと言って良いほど皆無であり
震災の後になって 急に ニワカ予言者が 続々と登場しているではないか

● 地震が 起らないなどとは 誰一人断言した人はいない なにをトチ狂っているのか理解に苦しむ ●

「三月まで」 とか、日時を限定した地震予測は まずほとんど 「まぐれ当たり狙い」 でしかなく
そういう事を言うから、叩く人間が出て来るのですよ。


21. taked4700[6928] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月27日 17:26:55 : peStgd4rhM : UfYRuTFSMWA[3]
>>02

>当然東日本大地震の北側と南側に起こる可能性が一般的にはあるが、貞観地震ではなかったので可能性は低い。

コメントをありがとうございます。反論が遅れてしまい、申し訳ありません。

M8規模の余震が「貞観地震ではなかった」という部分が言い過ぎではないかと思います。

貞観地震があったと確認されたのはかなり最近です。貞観地震で311と同じような津波があったと確認されたのは1990年代に入ってからであり、貞観地震があった869年の9年後に相模・武蔵地震と言う関東地方のM8規模があったのは確認されています。北側でのM8地震が10年以内にあったかどうかははっきりしませんが、単に、確認されていないだけであると思います。

なお、M8規模を余震と呼ぶかどうかは、02さんが

>M9の余震がM8まであるというのも、この規模になると簡単にはいえないのではなかろうか。

と書かれている通り、自分も議論の余地は大いにあると思います。ただ、大きな地震が起これば、その大きな地震自体があらたな歪みを形成してしまい、その解消のためにMが1程度小さい地震が起こることが多いということです。


22. taked4700[6929] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月27日 20:01:48 : peStgd4rhM : UfYRuTFSMWA[4]
>>20

>「三月まで」 とか、日時を限定した地震予測は まずほとんど 「まぐれ当たり狙い」 でしかなく
>そういう事を言うから、叩く人間が出て来るのですよ。

自分は「数か月」のような表現を使っていると思います。例えば、

あと数か月で海溝型の大地震が関東地方で発生することの根拠
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/318.html
投稿者 taked4700 日時 2017 年 11 月 28 日 21:11:53:

でも、

>311大地震と同じ経過をたどるとすると、あと数か月で海溝型の大地震が発生することになります。

と述べています。

更に、上の記事のコメント
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/318.html#c30
では、次のように述べました。

*以下引用開始:
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
で関東地方の陸域と海域について、12月1日から2月16日まで、地震数を集計してみました。
陸域
    合計
2017/12 13
2018/01 15
2018/02 5

海域

2017/12 10 
2018/01 24
2018/02 7

この2月は地震静穏化がかなりはっきり出ていると思います。
今月、または来月初めごろにM7以上の海域が起こってしまうと思います
*以上引用終わり

確かに、「来月初めごろにM7以上の海域が起こってしまう」は3月初めのことを指していますが、根拠を付けて述べています。この根拠とは静穏化です。2月16日までのデータですから、その分を二倍すれば陸域、海域の2月の地震数予測ができます。2月の陸域地震予測数は10、海域は14となり、それぞれが前月である1月に比べて50%程度のかなりの減少です。こういった減少が起こるとき、大きな地震が起こることは事実として地震学会でも認められています。

つまり、そういった異常が出て来ているのに、未だにその異常に見合った地震が起こらないのは、より長期間異常が継続するということで、より大きな地震発生につながっているという意味なのです。

なお、静穏化現象が観察されてきたのは、多くが陸域での地震です。311大地震でも静穏化現象がかなり大規模に出ていましたが、今回大地震が予測される伊豆・小笠原海溝は、311が起こった日本海溝とは大きく環境がことなるのです。つまり、日本海溝は陸のプレートに海のプレートが沈み込み、陸域には当然地震計が多数設置されているため、地震発生の検知率が高かったのですが、伊豆・小笠原海溝は海のプレートに海のプレートが沈み込んでいるため、地震計がほとんど設置されていず、特に微小地震の検知率が低いのです。このことが、予知を困難にしている大きな理由です。


23. 2018年3月27日 20:06:08 : ObN2yaGkPc : tTvLhOYXYyY[40]
まあ、まぐれでもいいから首都直下地震で安倍晋三をぶち殺してくれ。

[18初期非表示理由]:担当:言葉遣いがおかしなコメント多数のため全部処理
24. 2018年3月27日 23:16:59 : DNGF1VD2pI : r0sZszspjzY[133]
>21 貞観地震があった869年の9年後に相模・武蔵地震と言う関東地方のM8規模があったのは確認されています。

2です。相模・武蔵地震は推定では、M7.5かM7.4程度でM8規模には一般に入れないでしょう。つまり、内陸での地震はほぼM7規模と見られているわけです。確かに日本にM9はないといっていた頃の推定ですから、あまり当てにならないかもしれません。
とはいえ、貞観地震と関係づける根拠も薄いものと思われます。


25. taked4700[6933] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月28日 14:15:37 : 9q1um8ENNc : vLsbVzFcrkA[1]
>>24

>2です。相模・武蔵地震は推定では、M7.5かM7.4程度でM8規模には一般に入れないでしょう。つまり、内陸での地震はほぼM7規模と見られているわけです。確かに日本にM9はないといっていた頃の推定ですから、あまり当てにならないかもしれません。
>とはいえ、貞観地震と関係づける根拠も薄いものと思われます。

どちらにしろ、大昔のことの推定ですから、大まかな値でしかありません。

ただ、貞観地震と相模・武蔵地震の関連性はあると見るのが正しいのではと思います。以下、その根拠です。

1.9年間という比較的短期間で連続した地震であること。
2.貞観地震の震源域を311とほぼ同じと仮定すると、震源域の南隣が関東であり、関東平野の東側から太平洋プレートが大きく押した地震であると考えると、理解しやすいこと。つまり、宮城県から福島県程度で最も大きく太平洋プレートが滑ったのであれば、その南隣でも同じように滑ろうとするのは当たり前であり、それが陸の地殻への太平洋プレートからの西向き圧力増加となり、相模・武蔵地震が発生したと説明が出来ること。
3.1923年の関東大震災では埼玉県(武蔵の国)はあまり被害を受けていず、いわゆる相模トラフでの大地震ではないと相模・武蔵地震を見ることが出来ること。

貞観地震の時は、日本海溝からの太平洋プレートの沈み込みが基本的に抑制される方向になっていったはずですが、311後は反対に、日本海溝からの太平洋プレートの沈み込みがどんどんと活発化する方向になっているため、今後起こる地震は関東平野の下で太平洋プレートが数メートルは動く地震になり、この600年以上、無かった首都圏地震になると考えています。


26. 2018年3月29日 07:28:58 : ObN2yaGkPc : tTvLhOYXYyY[47]
むしろニューヨークで大津波かワシントンで大地震がきてほしい。
ワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ね
ワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ね
ワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ね
ワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ね
ワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ねワシントン死ね

[18初期非表示理由]:担当:言葉遣いがおかしなコメント多数のため全部処理
27. taked4700[6941] dGFrZWQ0NzAw 2018年3月29日 16:09:56 : g9jFHjyTfv : BGisfFJ9i0A[3]
Hi-net自動処理震源マップ
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja

で「最新24時間」の「東日本」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=78213
を見ると、3月29日16:00でN=の値が144です。

多分、この値、311大地震以降で最小です。少なくとも、2016年4月の気象庁によるシステム改定以降では最小値です。

関東平野南方沖の大きな固着域に太平洋プレートの西向き圧力がかかっているのではないかと思います。


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