http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/342.html
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(回答先: スマホを使うとバカになる 投稿者 中川隆 日時 2019 年 4 月 13 日 12:01:15)

スマホやノートパソコンを使っていると失明する
スマホのブルーライトで失明早まる可能性、研究
8/14(火) 13:23配信 The Telegraph
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00010001-clc_teleg-int
携帯電話やノートパソコンの画面を長時間見続けることによって、失明が早まる可能性があるとする研究論文がこのほど、英オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。
米オハイオ州のトレド大学(Toledo University)による新たな研究では、デジタル端末から発せられるブルーライトによって、目の光受容細胞を死滅させる有害化学物質の発生が誘発されることが明らかになった。こうした状態は最終的に、視野の中心部に影響を与える黄斑変性症の進行を早める可能性がある。50歳以上の人々の約7人に1人には、この疾患のなんらかの兆候がみられるが、治療法はまだ見つかっていない。
同大学のアジス・カルナラスン(Ajith Karunarathne)博士は、「私たちはしょっちゅうブルーライトにさらされているが、眼球の角膜と水晶体はそれを遮断したり反射したりすることができない」と述べている。
ブルーライトは、他の色に比べてエネルギーが強く、波長が短いため、ブルーライトから受けるダメージは、より大きくなる可能性がある。
研究チームは、暗い場所でデジタル端末を使用すると、瞳孔が開き、より多くのブルーライトが眼球内に届く可能性があるため、暗い場所での使用は避けるべきだと指摘している。
黄斑変性症は、網膜にある光受容細胞が死滅することによって引き起こされる。光受容細胞は、感知した光を信号に変えて脳に伝達するためにレチナールという物質を必要とするが、ブルーライトにさらされたレチナールは、毒性反応によって光受容細胞を攻撃するようになる。
カルナラスン博士の研究チームは現在、日々ブルーライトにさらされると目にどのような影響が出るかについての解明を進めるため、テレビや携帯電話、タブレットなどの画面から発せられるブルーライトの値を測定している。
ブルーライトから目を守る方法としてカルナラスン氏が推奨するのは、屋外では紫外線とブルーライト両方の遮断効果があるサングラスを着用し、暗い場所でのスマートフォンやタブレットの使用を避けることだ。
「レチナールとブルーライトの結合によって引き起こされる毒性反応を阻止する方法を探し、失明のメカニズムについてより多く学ぶことで、ハイテク機器に囲まれて育つ子どもたちの視力を守る方法を見つけたいと思っている」と同氏は意気込む。
現代人の平均的なインターネット利用時間は、10年前の2倍に当たる週24時間で、成人全体の5人に1人は、週40時間利用している。利用時間増加の原因の一つは、16〜24歳の若者のネット利用の増加によるもので、この年齢層の利用時間は週平均34.3時間だ。
英国情報通信庁(Ofcom)がまとめた報告書は、インターネット利用時間の急増はスマートフォンの普及が進んだことが主な原因だとしている。英国のスマホ利用者の数は、米アップル(Apple)が初めて「iPhone(アイフォーン)」を発売した翌年の2008年には人口のわずか17%だったの対し、現在は78%に上っている。【翻訳編集】AFPBB News
「テレグラフ」とは:
1855年に創刊された「デーリー・テレグラフ」は英国を代表する朝刊紙で、1994年にはそのオンライン版「テレグラフ」を立ち上げました。「UK Consumer Website of the Year」、「Digital Publisher of the Year」、「National Newspaper of the Year」、「Columnist of the Year」など、多くの受賞歴があります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00010001-clc_teleg-int
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スマホやPCのブルーライトは超危険!目の細胞死滅で失明の恐れも すぐできる予防法
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150602-00010002-bjournal-soci&pos=3
Business Journal 6月2日(火)6時1分配信
「電車内はスマートフォン(スマホ)を見ている人だらけ」「スマホを歩きながら見ている」などという光景はごく当たり前になり、なかにはスマホと顔の間が10cmくらいしか空いていない人も見受けられます。「これでは目を悪くしてしまう」と注意を促す声が大きくなってきました。
目に悪影響を与える要因としては、ブルーライト(青色光)が指摘されています。ブルーライトはノーベル賞で有名になった青色LEDが出す光だと説明すれば、理解されやすいでしょう。ブルーライトはスマホやパソコンのバックライトに使われていますし、白色LEDにも使われています。
ブルーライトは目に見える光の中では最も波長が短いため、エネルギーが強いので、目の奥の網膜にまで届いてしまいます。紫外線はブルーライトよりも波長が短くパワーは強いですが、実は角膜や水晶体にブロックされる特性があるのです。ブルーライトが網膜とその中心部の黄斑に届くと活性酸素が発生し、それによって細胞は死滅していくことで加齢黄斑変性症発症の原因になります。
加齢黄斑変性症はアメリカでは中途失明原因の第1位、日本では第4位で、今後増えると推測されています。網膜の中心部にあって視覚に最も大事な黄斑に障害が起こる疾患で、視野の中心がゆがんだり暗くなったりして見えにくくなり、最悪の場合は失明に至ります。治療法としては「抗血管新生薬療法」「光線力学療法」「レーザー治療」などが行われており、進行したケースではiPS細胞による治療に大きな期待がかかっている状況です。
このままブルーライトの影響を受け続けると、現在では70歳以上で増えてくる疾患なのに、40〜50代で発症する人が増加する可能性もあると推測されています。
現時点では、個人がそれぞれ次のような予防的対処を心がける以外にはありません。
(1)スマホは少なくとも顔から40cmは離して使う
(2)スマホのバックライトの明るさは半分以下にして使う
(3)パソコンからもブルーライトは出ているが少ないので、パソコンでできる作業はパソコンで行う
(4)ブルーライトカットメガネ、画面の保護フィルムなどを活用する
(5)ホウレン草など緑黄色野菜を十分に食し、抗酸化物質「ルテイン」をしっかり摂取する。ルテインは黄斑に集まりやすく、ブルーライトを吸収する。
スマホの契約保有件数は2014年時点で5700万件。あなたの目のために、予防策はすぐにも始めるのが賢明なのではないでしょうか。
(文=松井宏夫/医学ジャーナリスト)
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布団で夜中にスマホゲーム 45歳男性が白内障
2017年02月04日 20時41分
https://www.epochtimes.jp/2017/02/26739.html
スマートフォンを暗闇のなかで長時間操作することで、白内障のリスクが高まるという。画像は参考(NEC Corporation of America/flickr)
スマートフォンを暗闇のなかで長時間操作することで、白内障のリスクが高まるという。画像は参考(NEC Corporation of America/flickr)
「白内障」と聞くと高齢者が患う目の病気というイメージがあるかもしれない。しかし、日本人の2人に1人がスマートフォン(スマホ)を所有する現在、白内障の若年化が進む傾向にある。20代や30代、まれに10代にも症状が見られるようになった。
白内障は今やお年寄りの病気ではない。台湾に住む45歳の男性は、重度の「スマホ依存症」であり、寝る前はいつも布団の中で携帯電話を操作するのが日課となっていた。ここ5年で急速に視力の低下を感じた男性は病院へ行くと、白内障と診断された。
中央社の報道によると、特に暗闇でのスマートフォンやPCの使用は、ブルーライトを集中的に浴びる為、目への負担がかなり大きく、近年「若年性白内障」が急増している。
白内障は通常、老化に伴い水晶体が白く濁ることで視力が低下する病気であり、一般的には60から65歳で発症すると言われている。台湾白内障及びレーシック手術医学会の張朝凱理事長によると、ここ10年で白内障を患う人の若年化が見られ、40歳で発症する割合は5〜10%増加したという。
日本でも20代や30代で白内障と診断される人が増えている。スマートフォンを操作する際は、ブルーライトをカットするメガネを装着したり、こまめに画面から目を離して遠くを見るなど、目を休ませることを意識した方がよさそうだ。
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「寄った両目が元に戻らない!」スマホ依存で…子どもの斜視が増加か
10/27(土) 7:12配信 読売新聞(ヨミドクター)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00010000-yomidr-sctch
若倉雅登 井上眼科病院名誉院長
秋は学会シーズンです。先日、専門分野が私と重なる兵庫医科大学特任教授の三村治さんの講演を興味深く聞きました。子どもの急性内斜視が増えているという話でした。急性内斜視では、両目が内側に向いたまま戻らなくなる、つまり遠くを見ても目が寄った状態のままになります。
以前は私も小児眼科を扱っていましたが、近頃は「心療眼科外来」が多忙になって、しばらく目を離しているすきに状況が変化していました。当院の小児担当者に聞いてみると、やはり最近明らかに急性内斜視が増えているとのことでした。
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「寄った両目が元に戻らない!」スマホ依存で…子どもの斜視が増加か
イメージ
韓国で研究論文、日本でも同じ傾向か
原因のひとつは、小中学生がスマートフォンに依存するようになったからだという論文が、2016年に韓国の施設から発表されました。それは、7歳から16歳までの12例(男5人、女7人)の報告です。これによりますと、この12例の内斜視は従来とは少し異なる特徴を持っていました。まず全員が過度なスマホ使用者(過去4か月以上にわたり、1日4時間以上使用)で、1日平均の使用時間は6時間、しかも30センチ以内の距離で画面を見ていました。うち9例は遠くを見るといつも、あるいは時々、水平複視(一つのものが横に離れて二つに見える)になりました。8例は軽度から中等度の近視、残りはごく軽い遠視で、適切な矯正レンズを装用すれば、どの目も1.0以上の視力が出ています。
近いところを見るとき、人は輻湊(ふくそう)といって両目を寄せます。通常、遠方を見るときは輻湊を解除するので、寄っていた目が元に戻るのですが、これらの例では戻りにくいのです。若い人は、目を寄せる動きを促す脳からの指令が強いと考えられ、それゆえに輻湊が続くと指令を解除することが難しくなり、このような現象が生じてしまう可能性があります。
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スマホの使用をやめたら改善…手術や薬剤注射を行う場合も
韓国の論文では、スマホを1か月間使わないように指示したところ、斜視角度は全員減少したということですが、5例は手術が必要でした。
三村さんは、ボツリヌスという麻酔作用のある薬剤を内直筋(眼球についている筋肉のひとつ)に少量注射することで改善させうるとの報告をしていますし、私どもの施設でも、この方法や手術での治療を行う機会が増えています。
しかし、治療よりも、そういう症例を出さないことがより大切でしょう。
韓国の論文は英国の眼科誌に発表されたのですが、それを受けて英国の高級紙デイリー・テレグラフでは、この内斜視の話とともに、スマホによる子どもの精神活動への影響や、精子数減少との関係などが記事で取りあげられています。日本でも近年、スマホ依存による学業成績の低下、睡眠障害、暴力などが大きな問題として提起されています。
韓国のみならず、日本でも若い人のスマホ依存、スマホ中毒は、国をあげて考えなければいけない喫緊の問題だと思います。
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2015年10月27日
20、30歳代に「スマホ老眼」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151027-OYTEW52672/?from=yh
「酷使でピント合いにくく」
メガネスーパーは3年前から、手元の視力を測る検査を、全ての購入者に行っている。老眼症状を訴える若い世代も利用している(東京都港区のメガネスーパー「DOCK白金台本店」で)
20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えている。スマートフォンなどが関係しているとみられ、「スマホ老眼」と呼ばれている。新たな現代病という指摘もあり、目の酷使に注意が必要だ。
「ふと腕時計を見たり、電車の中で路線図を確認したりするときに、文字がぼやけて判読しづらくなった」
東京都内の商社に勤める男性(29)は話す。症状が出るのは主に夕方。週末に向かうにつれ、見づらさを感じる時間が増えるという。
職場でパソコンを使うほか、外回りの際もスマホでのメール確認や情報収集に余念がない。仕事が終わっても、スマホは手放せない。
近くのものにピントが合わないとは、まるで老眼のよう。年を重ねた人がなるものと思っていたが、こうした若者はほかにもいるのだろうか?
みさき眼科クリニック(東京都渋谷区)院長の石岡みさきさんは「確かに増えている。医学用語ではないが、いわゆるスマホ老眼で、目の酷使が原因」と話す。
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「手元が見づらい」「日によって同じ場所にあるものが見えたり、見えなかったりする」など、老眼の初期症状のような悩みを抱える20、30代の来院者は、2、3年前まで月に2、3人だったが、今は10〜20人。視力には特段の異常はないが、ピント調節がスムーズに行えないのが特徴だ。
近くを見る際は、毛様体という筋肉の働きで、レンズの役割を果たす水晶体の厚さを変える=イラスト参照=。老眼は加齢に伴い、水晶体が硬くなったり、毛様体が衰えたりして、ピント調節ができなくなる現象。40歳ぐらいから兆候が出る。
一方、スマホ老眼は、医学的には「調節緊張」と呼ばれる症状だ。近くを見続けるなどした結果、筋肉が凝って、ピント調節ができなくなる。老眼ではなく、症状は一時的なことが多いが、重篤化すると、ピントが固定されたままになることがある。
石岡さんは「パソコンでも同様の症状は起こるが、スマホの場合、短い距離で、小さな画面内の文字を凝視するため、よりなりやすい」という。
眼鏡業界紙を発行する眼鏡光学出版(東京)が、眼鏡を日常的に使っている1万人に視力の状況を尋ねたところ、老眼の症状を訴える若者(10代後半〜34歳)は、2012年の0・5%から、13年には6・7%に急増した。スマホ老眼との関連は定かではないが、スマホの世帯保有状況が40%台から一気に60%台に達した時期に重なる。
眼鏡チェーンも老眼予防を呼びかけている。ビジョンメガネ(大阪府守口市)は今年、老眼予防につながるとされるストレッチや食事を紹介する社員向けマニュアルを作成。一部店舗で老眼症状のある来店者への助言に活用している。メガネスーパー(神奈川県小田原市)は今年、目の緊張をほぐすリラクゼーションルームを併設した新形態の店を都内に開いた。
国際医療福祉大学熱海病院眼科講師の田野貴俊さんは「生活に溶け込んだスマホやパソコンが新たな現代病をもたらしているといえる。長時間の使用を控え、目のケアに関心を持ってほしい」と話している。
子どもへの影響心配
桃山学院大学教授(健康教育学)、高橋ひとみさんの話
スマホ、パソコン、タブレット、ゲーム機。現代は目の近くで用いる機器であふれ、老若男女が長時間見つめている。目にとっては、今まで経験したことのない過酷な社会だろう。目への影響だけでなく、心身のバランスを崩したり、仕事や学習能率の低下につながったりするケースもある。特に心配なのは子どもへの影響。手元を見る際のピント調節能力が弱っている可能性があるので、学校で行う視力検査には、「遠見」(測定距離5メートル)だけでなく、「近見」(同30センチ)も加えるべきだ。
休憩とって遠くながめる
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スマホ老眼の対処法を、国際医療福祉大学熱海病院講師の田野貴俊さんに聞いた。パソコンやスマホを1時間続けたら10〜15分休み、遠くの景色をながめる。立体的で、奥行きのある風景画などを見るのも良い。目を温めると、疲れを取る効果がある。「症状が改善しない場合は眼科を受診してください」
「現代病」ほかにも
◎取材を終えて スマホ老眼以外にも、スマホに関係するとされる「現代病」はいろいろあるようだ。スマホ首(首のこり)、スマホ指(指の痛み)、スマホ巻き肩(肩が前方に出る、肩のこり)……。通勤時や休憩中、妻子が寝た後など、自身を顧みると、特段の目的もなくスマホをいじっていることは多い。スマホが普及して、まだ数年。今後どんな「現代病」が登場するか分からない。適度な距離、時間、頻度を保って活用したい。
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