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飛蚊症レーザー手術の真実
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/164.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 6 月 16 日 08:08:53: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

2020年06月15日
飛蚊症レーザー手術の真実(1)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976010219?org_id=1976012266


飛蚊症ときいて、わかるひとは何%ぐらいなのだろうか。
眼球内で、特に明るい環境で背景が白い時、うにゃうにゃと線が動いたりする症状だ。
わからない人も、飛蚊症はあると思うが、気にならないだけというか、客観的な眼球内透明度の汚れ方と、主観的な訴えは全然違うはず。指紋や経年でボロボロの眼鏡のレンズ(最近は低価格化のせいかみなくなったが)で平気な人が多いのに似ている。

私は、少し悩んでいた。これは客観的にも、右目は、14年前に白内障手術と4年前に網膜裂孔のレーザー手術を受けている。アトピー性皮膚炎由来であろう。特に、後者の後で気になりだした。
主観的には、オーディオマニアだったりするので、神経質である。

飛蚊症に関して、4年前の1月にいわれたのは、「一生で一度、飛蚊症ができるときがある(硝子体が加齢で粘性を失ってサラサラになり、そのときに剥がれ落ちたものが漂うみたいな)。誰にでも起こるから慣れるしかない。手術もあるがリスクが高すぎる」みたいなこと。
ガッカリしていたのだ。

今年の1月に、左目の飛蚊症が少し気になった。ああ、あの剥がれ落ちるのが来てるのかな?、と。目を閉じると、目の端が少しピカピカする。これは光視症といって、剥がれかけたものが網膜を引っ張っているという理屈だと思うが、右目の網膜裂孔の時には強めに起こった。

ネット検索していると、「飛蚊症レーザー手術」というものが目に飛び込んできた。なんだこれは。
これは、ほんとにここ数年、日本でできる施設が出てきたもので、その前は欧米に飛ぶしかなかったということ。
さっそく近場を検索すると、さいわい通勤経路の駅にもあった。一つは徒歩5分、一つはバスとかタクシーなのでまあ論外で、一択に近い。
その日のうちに電話した。いちど診察に行く必要があるという。予約なしでも1時間前に着けばOKということで、翌週ぐらいを計画。

で、行ったのだが、その日はよく晴れていて、左目はコンタクトレンズを外していたので、ちょっといつもと違う状況。電車の中で、左目の飛蚊症がどんどん気になりだした。
さらに、駅から徒歩で道に迷って探しているうちにも、どんどん増えるような感じ。
右目の網膜裂孔の時も、短時間でどんどん症状が気になり、病院に駆け込んだら即レーザー手術だった。網膜剥離は1日で起こることもあると読んだ。

不安でたまらなくなった状態で、病院に道をきく電話。
すると、受付は終了しましたということ。え、1時間前まで大丈夫なんじゃあ!?
その日は手術日なので1時間半前に終了しますとのこと。「いままさに網膜が危ないのかもしれなくて、なんとかなりませんか(´;ω;`)ウゥゥ」と言ったら、医師に確認に行ってくれたが、「今日はいっぱいなのでよそに行ってください」とのこと。

職場の近所の、飛蚊症レーザーは当然ないところは、移動して昼休みもあるので結構先になる。
さいあく失明とか焦ってパニック状態になっていたので、駅からタクシーで行けるもう一つの飛蚊症レーザー扱いの眼科に電話し、「受け入れてもらえるか?」と。
ギリギリOKで、なんとかタクシーをつかまえてそちらに向かった。

で、泣くほど痛い眼底精密チェックを受けたが、診断としては、左目は変化を起こしつつある状態で、網膜が引っ張られており、アトピーで強度近視だと危ないから数か月経過をみたほうが良いということ。
ただ、飛蚊症自体は深刻なものではないということだった。

とりあえず、右目の飛蚊症レーザー手術はしてもらえるか? ということをきいたが、できる可能性は高いということで、翌週またそこに行くことになった。

なんと、精密検査で初期の緑内障も判明。これは、そこに機械があったのではっきりわかった感じなので、ある意味でラッキーだったがショックだ。もりだくさんすぎて頭が整理できない。

飛蚊症レーザー手術は1回では済まない可能性が高いようなのと、術後のチェック通院を考えると、駅からタクシーは困る。仕切りなおしたほうがよいだろう。
困るのだが、ほんとうに困っているときにみてもらえたところとみてもらえなかったところ、ということで、偶然なのだろうけども、どうしても駅近のほうに行く気にはなれなかったのだった。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976010219?org_id=1976012266

飛蚊症レーザー手術の真実(2)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976012266

飛蚊症レーザー手術については、少し使命感をもって感想を書くことになる。
mixiの日記も、ネット上で出てくるみたいなので。

いま、この手術については、医院によって価格もまったく違うし、説明もややニュアンスが違う。受けた人の感想は少ないが、2ちゃんねるは当然かもしれないが、よくわからない感じになっている。2ちゃんは眼科に治らないと言われたという悪口になっていたり、2つの医院で受けたが飛蚊症一つが取れただけだったというのは真実味はあるが、最後にルテインやブルーベリーのサプリメントにリンクがあったりする。

コロナでそれどころではない世の中で、通院も書くのも控えていたが、飛蚊症でうっとうしい思いをしている人は大量にいるはずなので。

とはいえ、私のケースもある一例にしかならないというのはわかるが。
それぐらい微妙なものというのが結論だったりする。

ネット上の医院の説明では、手術時間は15〜40分ぐらいだと思う。レーザーを「撃つ」感じになるが、200発とか500発とかある。
価格は、片目2回まで5万から、15万のところも普通にある。

取れる飛蚊症について、リング状のものは取れるがベール状は取れないとかみたいな説明と、網膜に近いものは危険なのでレーザーを当てにいかないようだ。
他に、「濁りを取る」みたいな発想もあるようで、私の通っているところは、そういうアプローチの感じがする。
プラズマがどうこうというのは、私にはわからないが、文系のイメージでいうと、眼球内をうねうねしてる浮遊物に衝撃波をあてて砕き、目立ちにくくしたり、下に移動させたり、吸収されやすくするのではないか。

実際受ける感じはというと、薄暗い部屋で、頭を固定し、ハンドルを握り(コロナ後はハンドルがなくなっていた)目にレンズを押し当てて、シューティングゲームのようにレーザーを当てていく。
これは医師側の熟練もいるし、患者側が目を固定する努力もいる。初回は緊張して逃げてやりにくかったと言われた。
視覚的には、命中して砕かれて落ちていく、みたいなのもわかったりする。頼もしいが、こういうのを目で追ったりすると治療の妨げになりそうだ。

現在、右目を2回、左目を1回受けた。
そこは、15分前後で撃っている回数も少なそうだが、他院比でとにかく安くやっていただける。私の症状が軽めなのもあるだろう。金儲け主義でないのは確かだ。都市中心部でないのもあるだろう(家賃とか?)

続く
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976012266  

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コメント
1. 2020年6月22日 11:46:17 : HvvjaF1TTA : ZG1mQ0ZHQmJ2MmM=[4] 報告

2020年06月21日
飛蚊症レーザー手術の真実(3)


で、飛蚊症レーザーの感想だが、完全ではないがよくなったというもの。

右目はあきらかにやる意味があるレベルで、網膜裂孔の時のレーザー手術はうまくいっているが、そのときに濁りが生じた、そこは対処できる、と言っていただいた。
ただ、1回目は、良くなったとは思うが、チェックポイントである、中央右寄りのリング状のもの、右端でうねうねしているもの、上方からどよ〜んと降りてくるもの、の3つがどれも克服されてなくて、上方がややスッキリしたかなという感じ。
ある医院のページではワイスリングは砕きやすいとあったので、他が全て取れなくても、リング状のものだけは取れるのかな?と思っていたのだが、違うようだ。
このリング状は、白内障の手術後に気になりだした。白内障になるほど目が痛んでいたのでできたのか、手術時にできたのか、白内障手術の眼内レンズで視界が劇的に明るくなったので目立つようになったのか、わからない。
初期からあって、老化でできる飛蚊症でないものは、網膜の近くにあるなどで、アプローチが難しいのかもしれない。

右目2回目は、他人事のようだがおもしろかった。
上からどよ〜んと降りてくるカエルの卵状のヴェールに、透明のうねうねが重なって濃くなった部分があり、これが視界中央上方にくるとやや気になる、眼内レンズは単焦点なので、遠方は1.5でやや遠視のため、近方は左目のコンタクトレンズでみている。しかし、パソコン画面などで近方をみているときも、右目の汚れが下りてくると合成されて、近方も濁って感じられるのだった。
この部分が狙い撃ちされたようで、確かに破砕されていた。ヴェールは残っているが。
で、破片にあたるような透明のうねうねが、目の中央を横切るのがたまにわかるようになったのだ。また、長い棒状の透明な2線ができたが、これも手術前にはなかったはずだ。
透明なうねうねは砕けることが証明されたが、運次第で破片が目の中央にくるかもしれない。ただ、飛蚊症が目立つ環境でなければわからない程度だが。実は、職場がとても飛蚊症がみえやすいのだ。

左目は、手術するほどでもないということだったが、パソコン画面などで少し気になっていたのでお願いした。濁りはあるということだった。
効果は、あったと信じている。高級オーディオアクセサリーのようだ( ´∀` )
ただ、左目の飛蚊症で悩んだときの感じではなくなった。手術で取れて元に戻ったのか、そもそも、もともと一過性のものでたいしたことなかったのか。

あと1回ずつぐらいやってほしいのだけど、もう病気レベルではないので、1万円程度なので、神経質なやつが手間取らせるな、みたいな感じで遠慮してしまう。
まあ、前回手術時の破片が取れれば、というのは合理的な理由だと思う。

手術は、うごいているものを撃つというのと、本人に見えているものは医師にはよくわからないという二重の難しさがあるようだ。網膜近くは狙いにいかないので、そこに飛蚊症が集中している患者は満足度が低い。完全クリアというものではない。
あとは価格で、両目30万とかいうのはさすがに高いと思う。満足度は人によるので、気軽に受けられたほうがよさそうだ。
人間は視覚で生きているので、もっと普及して保険がきいてもいいように思う。

将来的には、目の全体像をコンピューターが読み取って、網膜近くでも、自動的にレーザーが的確な距離を狙い撃つ機械ができても驚かない。生きているうちにそんな時代が来たらいいのだが。

私は強度近視で、アレルギーで白内障にもなり、網膜裂孔にもなったので、ここ30年ほどの医学の進歩が無かったら右目は失明に近かった。それが眼内レンズで1.5みえて、飛蚊症も多少でも撃ち落とせて、感謝しかない。
左目も、コンタクトレンズが20年で劇的に進歩し、しまいには遠近両用の眼内レンズを入れるつもり。

昨年少しあった耳鳴りは、整体とか枕とかですっかりよくなったし、アトピー性皮膚炎と鼻づまりは、ダニアレルギーの舌下免疫療法1年経過で、改善はしてる気がする。

歯も昔はコンプレックスだったが、いまはよい歯科、歯科衛生士、高級電動歯ブラシなどのおかげで、標準よりずっと良い。

私は育ちが悪くて、いろいろ問題を抱えて若い時期を送ったのだけど、いろんな人たちの助けを受けて、変わることができてきた。
おかしなまま人生を終えていてもおかしくなかった。
ありがたい話だ。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976069209

2. 2020年8月31日 10:53:28 : 1W8zcIRgE2 : aUhEYmQ0L2hWREU=[10] 報告

2020年08月30日
飛蚊症レーザー手術の真実(4)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976770587


飛蚊症レーザー手術、右目の3回目を受けてきた。

日本では情報が少ないので、使命感をもって書こうと思ったのだが、スマホで検索していると、海外の手術動画や、日本でも、YouTubeに9年前の、渡米して手術した人の詳しいレポートがあった。

このレポートは、それこそ使命感があって面白い。
また10年も経たず、比較的近所で手術が受けられているのは感謝せねばならないだろう。

おもしろかったポイントは、自分の関心でまとめると、

@他にも有名な術者がいたが、〇〇さんは300発撃ったら終わりと決めている。選んだ術者は、3年のキャリアだが、何回も心ゆくまでやってもらえたのがありがたかった。
A(後発?)白内障レーザー用の改良版
B手術初日は綺麗だが、数日で再結合が起こり、3歩進んで2歩下がる
Cレーザーが命中すると、蒸発?気化?するものと、砕け残るものとある
D砕け残ったのもが再結合した時に、薄かったものが集合して濃くなり、悪化したように感じることがある(ただし、こういうものはまた撃てばよい)
E網膜の近所は危険なので撃てない。白内障手術の眼内レンズがあると撃ちにくい。近視ほど撃ちにくい。
F瞳孔が開きにくい場合は撃ちにくい

この人自身の状況をもっと言ってくれたらよかった。
映画館に行ってさえ気になるような飛蚊症があったそうで、それはかなり取れたということのように感じた。

私自身の3回目の感想。
前回、中央やや上方の、うねうねした透明な塊を砕いてもらえたようで 、ただ、Cの理屈で、砕け残ったものが一本の透明な長い帯になって目の中央にくることがあり、これがさらに砕けてくれたらよい、それは可能ではないか?、というのが注目点だった。
結果として、それは基本的には残っていた。薄くなったり短くなった可能性もあるが。
今の職場で、パソコン画面をみているときは、細かい飛蚊症までみえるので、そのときはわかるが、いつもわかるレベルではないので、手術動画などみた感じ、手探りで撃つ感じなので、精度の限界なのだと思う。

3回を終えて、右目全体の総括。
気になるポイントは3つで、@中央から右寄りにあるリング状の黒いもの。A右端でうねうねまわっている黒いもの。B上述の、上方から目の中央に向かって降りてくるヴェール状の透明なもの。
たぶん、@は少なくとも白内障手術した15年前にはあって、AとBは網膜裂孔のレーザー手術を受けた4年半前からのものと思う。どれがいちばん気になるかと言われたら、@かなとも思うのだが、実はBかもしれない。
というのが、パソコン画面をみるときは、白内障眼内レンズで遠方に焦点があった右目でなく、近方用に左目を使うのだが、なら右目は関係ないかというと、そんな単純ではなくて、右目の情報は一応合成されており、そのさいに濁りが邪魔するのだ。
また、どよ〜んと降りてはまた上がるという感じで、気にしだすとイライラする。

結果として、@がほぼ変わらないか、へたしたら真ん中にやや近づいたかも。Aは期待薄な箇所だが、少しは減ったかも。Bはあきらかに減った。完全ではなく残っているのだが、以前の記憶と比較して、あきらかによい場面がある。
パソコン、テレビ、近方をみるときによい。

手術動画を見ると、浮遊物に命中して砕けて、気体が泡となって上がるさまがわかる。
これをみると、すごく期待してしまうが、上記のいろいろな理由により、けっこう地味な手術という面もありそう。
主観なので、私の変化でも、神経質でなければ「大差ない」と考える人もいそう。
悩んでいる人には、ぜひおすすめしたい。
運次第では効果が薄いので安いほうがよいとも思うが、真に悩んでいて徹底的にやりたい人は、数を撃ってくれそうな、高価でも凝り性っぽい術者を選ぶのはよいと思う。
私自身は、もう1回やりたいし僅かでも進歩すると思うが、常識的には頼むのは神経質すぎるレベルと思う(オーディオマニアだから)。

リング状には効果があるがヴェール状には効果が期待できないと書いているページがあったが、私の経験ではそうとはいえないというのが、いちばんの収穫だと思う。
ベストは尽くしたというか、マジックのようなレーザー手術をみつけてよかったといえる。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1976770587

3. 2020年11月30日 08:00:36 : 1yImerjzW6 : NjNkdjVGYi5oNHc=[5] 報告

2020年11月29日
飛蚊症レーザー手術の真実 (5)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977660767

今年は1月に、左目の後部硝子体剥離という、人生の中で一度?起こる老化現象、ゼリー状の透明な部分が収縮して液状になり、そのときに網膜が引っ張られるという感じのことが起こった(と思われる)。
そのときにおこるのは、暗いところで目の端の方がピカピカする、網膜が引っ張られている反応と、ゴミが剥がれてうにゃうにゃとみえる飛蚊症とである。光視症は引張が落ち着くと収まるが、飛蚊症は基本的に残る。

これは病気でなく誰もに起こることだが、私の場合は、右目のときに網膜に穴が開くということがあった。
私は-6Dぐらいの強めの近視で、それは眼球が大きいからで、大きい分網膜は薄くなっていることと、右はアトピー性白内障の手術をしているぐらいで、アトピー患者は網膜に問題が起こることが多いらしい。

そういう背景があり、左目は心配で、飛蚊症レーザー手術の存在をネットで知って、連絡していた眼科に駆け込んだ。
当日はかなりやばいかという状況だった(実際は日の光が強くてコンタクト外してたので異常に見えたと思われる)、が、その曜日は手術日なので受付が30分早く終わる、と、公表していない情報で断られた。緊急を訴えたのだが。
忙しいからしょうがないかと思っていたが、最近たまたまネットのクチコミをみたら、クソミソな評価になっていた。

で、タクシーで少し離れた飛蚊症レーザー手術のある施設に受け入れていただき、そこはとても親切で、いまのところ右4回、左1回の手術を受けている。

遠くて行きにくいのとコロナ中断もあるが、1年間ずっと目のことを考えて調べることになった。

飛蚊症レーザー手術は、日本でも数えるほどの施設しかなく、5・6年前はアメリカや台湾に行くしかなかったものである。
この手術は、緑内障手術と違い、白内障手術の眼内レンズと同じで、最高で現状維持でなくて、場合によっては自然な状態より見え方が改善する可能性がある。
そういう意味ではロマンがあると思う。
なので、最先端の治療の体験記には意味があると思い、何度か書いてきた。

が、ネット上でTAKUROHさんという人がアメリカに行って治療した動画を公開されているのを知った。
で、その方はmixiでコミュニティを持っておられること、さらには共著「飛蚊症と共に」まであるとわかり、電子書籍200円ほどで購読させていただいた。
ここまで情報を出されていると、私などの情報は、特に考察面は恥ずかしく、すべて消去すべきかなと思った。

まあ、私の飛蚊症は、共著の方々のものより深刻度は1%ぐらいと感じたので、意味があるとすれば、「そこそこ不快」ぐらいの人がこの手術を受けたらどうなるかというレポートかなと思う。

コメント


mixiユーザー2020年11月29日 14:21
 良い病院が見つかってよかったですね。私も小学校や中学校の頃白内障をおそれて、眼科センターに度々通ったものです。私は節約のため夜は電気スタンドの光で本を読んでいます。油断してはいけませんね。


mixiユーザー2020年11月29日 18:35
 親切な施設でだけでも、右4回、左1回の手術を受けていらっしゃるとは、大変ですね。私も眼はいいほうではないのですが、幸い、手術に至ったことはなく、目にメスを入れると聞いただけで、身体がゾクゾクしてしまいます。


mixiユーザー2020年11月30日 01:12
> mixiユーザー 

今年は3つの眼科に行き、1つの眼科に門前払いとなりました。緑内障の診断もそれぞれぜんぜん違います。
基本的に、話をしている暇もないのはどこも同じですが、そのなかでも根本的に親切心がわかると有難いと思います。

いまは深作先生などの目の著作を読んでいますが、LEDとかではないので、夜に電気スタンドで紙の本を読むのは目に優しそうです(笑)


mixiユーザー2020年11月30日 01:22
> mixiユーザー 

飛蚊症レーザーは、目にレンズを押し当てるので、麻酔が効いてないとメチャ痛いでしょうが、慣れれば大丈夫です。レーザーが当たって砕ける感じがみえることもあり、おおきれいになってるぞとワクワクします。そういう意味でロマンがあります。

白内障の手術したときは、前日眠れなくて、当日は手術まで必死で目を閉じて休めてましたね。
怖かったです。当時は、ギリギリ、点滴を受けて車椅子で臨んだりと、最後の大げさな時代でした。いまはもっとお手軽になっています。

ただ、左目のために必死で調べてたのですが、いまの白内障手術は、近視・遠視・乱視は治り、老眼も多焦点眼内レンズでかなりよい感じになり、目の濁りは取れ、緑内障の予防もありうるという、スーパー手術になっています。
もともと近視や乱視が強い場合は、軽くでも白内障を見つかったら、頼んででも早期に手術を受けるほうが、豊かな人生になるかもしれません。
ただ、多焦点眼内レンズは、正確さが要るらしく、現状ではそれなりの施設がよさそうです。


mixiユーザー2020年11月30日 01:33
> mixiユーザー 

 ありがとうございます。流石にすごく詳しいですね。
 私の場合は乱視が強いので、白内障の症状が出るようなことでもあれば、ついでに乱視も治りそうな希望が持てました。医療の進歩はまさに日進月歩ですね。


mixiユーザー2020年11月30日 01:45
> mixiユーザー 

現状では、乱視に関しては、得意な施設や、オーダーメイドのレンズがあったりもするので、もしそういう機会が近日中にあるようなら、ご相談ください。やたら調べましたので(笑)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977660767

4. 中川隆[-9524] koaQ7Jey 2020年11月30日 08:02:58 : 1yImerjzW6 : NjNkdjVGYi5oNHc=[6] 報告
飛蚊症レーザー手術の真実 (6)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977660880

TAKUROHさんの情報であきらかになったことは多い。

@45歳以上は成功率が高い。後部硝子体剥離由来のもので、網膜近くにないことが多いから。網膜近くは、レーザーが当たると危険なので処置できない。逆に、30歳以下は20%ぐらいしか成功しない。

A散瞳ができている範囲から撃つので、散瞳がうまくいかない条件は不利。白内障の眼内レンズが入っていても、そうなるので不利。私は目薬がききにくいらしく、眼内レンズも右は入っていて不利。

B副作用は、無理しなければそこまでないが、眼圧上昇はありうる。これに私は合致してしまい、数奇な運命をたどる。長くなるので書かないが。ただ、この眼圧上昇は通常1〜4カ月でベースに戻るという情報もあり、かなり安心させていただいた。

C見た目がキモい、つぶつぶの入った広い膜が降りてくるというのを書いておられたが、私の右目のヴェール状のものと同じ種類ではないかと感じた。これは、レーザーで撃てるようだが、再結合で透明な棒状のものになって、それをさらに撃つので泥沼の時間がかかるということ。

D患者に見えているものと、術者に見えているものの一致は難しいが、不可能でもない。

E効率悪い。完全にはならないため、こだわると泥沼にも入る。

F最近は硝子体手術が安全になってきていて、YouTube医師の話もきいていると、重い飛蚊症の場合は、最新鋭の医療機関で、頼み込んで飛蚊症除去だけのものをやってもらったほうが効率いいのでは。

これは、いちいち納得である。

@私の場合も微妙で、一番目立つ右目のリング状のものは、少なくとも白内障手術した30歳ぐらいからはあるので、網膜に近いのか、4回の手術でも変化はない。網膜裂孔のときに由来するものは対処できるようで、それはCと関係するようだ。左目は、後部硝子体剥離から数か月待って、濁りが前方に出てくるのを待った方がいいらしいが、それだけ空けられたかわからない。ただ、結果的に左目は大きな問題はいまはないので、撃てていたのかも。

若い人で深刻な状態で、勉強に身が入らず治療法を探す人がいるようだが、その場合にほとんど対応できないのは気の毒だ。

逆に、50歳過ぎた人のアンチエイジングにはよさげだが、その年になると、多少の濁りは受け入れる心境になっているから、それで普及しにくいのかもしれない。

Cリング状のものにしか効果がないというような感じの書き方をしているページがあったので、どうかなと思ったが、私の場合はヴェール状のものが対象な感じがする。そこだけ狙ってもう一度やっていただいてもよいかなと思った。

D前回撃つ対象をリクエストしてみたが、細長いうねうねはあまり変わらず。それと別に、全体に透明度が増した気はした。

Eまったくそうだ。みていると、眼科はとても忙しくて、待合室はいっぱい。細かい濁りを気にしている患者に15分投入するというのも惜しいような感じがする。緑内障で眼圧を下げるSLTレーザーというのも受けているのだが、これは保険適応で3万ほど。となると、医師側は10万の報酬だが、飛蚊症レーザーより短時間に思える。

美容整形外科の範疇かなと思ったが、レーシックで悪評のあるS川近視クリニックというところは、片目15万、2回目以降5万ぐらいの設定にしている。これは、暴利になる可能性が高い。20分ぐらい撃っても特に変化を感じられないとか、5回ぐらい通わないと納得できないというのは、効率からして普通とおもわれる。体力的には1回片目30分が限界と思われる。

でも確実に効果はありうるので、飛蚊症専門で店を出して、のんびり聖職としてやれば黒字にもなると思うが。。 TAKUROHさんが受けたアメリカのクリニックは専門にしているようだ。

F飛蚊症は目の中の液体の濁りなので、液体を安全に入れ替えられるならよい話だ。もしくは、液体を透明にさせる。
飛蚊症で自殺まで考える人はほんとうにいる。動き回るというのがとてもストレスだ。軽度のものならほとんどの人にあるとも思われる。眼科では、緑内障は大騒ぎになるが、それはとてもゆったりした話で、患者が自覚するのも急性でなければ老後と思われる。

飛蚊症治療の研究や低価格化が進むのが、本当に豊かで余裕のある医療だと思う。富豪が飛蚊症になって、寄付してくれたらいいかもしれない。

私はマニアックで、10万以上払って少し濁りが取れたかな、程度でも、とても感謝の心境になった。
病気をすると、健康な部分の有難さがわかる、若いうちは何も考えずに生きているというのは普遍的で、私も同じくだった。


コメント


mixiユーザー2020年11月29日 17:53
 最後の一文は全くそのとおりだと実感します。
 私も、小児腎炎(幸い急性でしたが、完治に5年を要しました)、脳梗塞等に罹ったことがあり、今は中手骨の骨折の治療中で、これらの病気のたびに健康のありがたさを身にしみて感じています。

mixiユーザー2020年11月30日 01:29
> mixiユーザー 

脳梗塞は、ほんとにもうたいへんですね。
私も高脂血症なので、予備軍というか、えごま油なんかを使い、仕事場では、リスのようにクルミを食べています。

緑内障は、発症してるかも微妙な程度ですが、何があるかわからないので、世界の美しい風景を、できるだけ目に見せてやりたいと思っています。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977660880

5. 2020年12月21日 09:14:44 : 3zP1R1s2bc : MG41NHJjem1sTW8=[6] 報告
飛蚊症レーザー手術の真実(7)

飛蚊症レーザー手術、右目の5回目に行ってきた。
まさか5回も行くとは思っていなかった。相場よりかなり安いのでできることだが。

右目2回目のときに、上方でうねうねしているところに命中し、うすくなって下に降りてきた。
それはよかったが、透明の長い棒がうねうねして、中央にかかりがちになった。
目立たない場所では見えないが、目立つ場所ではわかる。職場が目立つ場所なので、この透明の棒に変化があればと、3〜5回目はズルズルと通った。

この間、右目の眼圧が35前後になることがあり、それが遠因となり、むかし右目の白内障手術を受けたところで、左目のICL(眼内コンタクトレンズ)手術を実質断られるなどの事件もあった。

レーザーによる炎症と眼圧上昇は、一時的かもしれないが、確実にリスクとしてあるので、どこかでやめるべきではある。

4回目は、細長い棒の存在を伝えていたが、見つからないようだった。
5回目は、イラストにして持って行った。上方中央よりで、上からヴェール状に濁りがあるが、実はそれと繋がっているというもの。
2回目は、下を見ているときに撃ってもらっていて、それがよかったのだろうと思っている。下を向いた状態で撃ち続けて、それでもだめだったら諦めようかなという気持ちだった。

で、医師はイラストに「そうか〜」と感心したような様子だったが、何を思ったか、左を向く指示で、猛烈に撃ち始めた。
理論的には、下方やや右を見た状態で出てくるものを狙うはずだが。
ただ、左を見ているときに、確かに命中して砕けているものが見えたので、お任せした。

その日は、左と左下を向く指示が多くて、他の方向もあったのはあったが、終わった時点で、まあ透明の棒は撃てていないなと思ったが、実際そうだった。

医師を責めるべきではなく、おそらく、透明の棒が、この手術の基準からすると薄すぎて、他の箇所のほうがあきらかに目立つのではないかと思う。
左と左下で心当たりがあるのは、右上方に、濃いめのリング状の飛蚊がある。これがいちばん目立つので、また、リング状はこの手術の得意とするところらしいので、これを撃った可能性。
それならうれしいのではあるが、もしこれが狙える位置にあるなら、5回の中で、もっとあきらかに薄くなってもいいのにと思う。

詳しい人にきくと、医師の指示でなく、自分が飛蚊を中央に来させるところに目を動かして、その時撃ってくれというといいらしい。
少し試みてみたが、自分でも中央にもってくるのはけっこう難しかった。

新しくYouTubeで得た情報だが、3〜5回手術を受けた人で、40〜70%の人が効果を感じるという。
これまた微妙ではないだろうか。3から5回受けなくてはいけないのかという問題もあるし、3回目まで行っている人は、すでに手ごたえがあるから行っているような気もする。
また、40%と70%では、四捨五入すると0か100に分かれる。
飛蚊症レーザーというもの自体が、微妙な満足度の手術であるというのを、逆によくあらわしているようだ。

「撃っているときに砕けているのがみえるよね。今日もだいぶ撃ったから、あとは、気になっているものにあたっているかだね」みたいなことを言われた。
確かに、砕けているのは見えるので、理論的には、絶対いいはずだ。しかし、そこまで自覚症状に反映されないのだ。

@視野に入っていないところを撃っている
A撃てているが、1回は小さい効果しか及ぼさないので、何回も命中する必要がある
B実際は明るいところで詳細にみれば、飛蚊は大量にあるので、確実に減らせているのだが、普段自覚できるほどではない

といった可能性が考えられる。

@であっても、予防効果はあるから、確実に前進はするはずなので、リスクはあるが、私としては、気分的にもやってよかったと思っている。

しっかり挨拶して締めくくろうかと思ったが、左目が、コンタクト外した状態で、明るい駅で青空を見ると、かなり汚い感じがしたので、左の2回目をお願いしようと思った。
左は、網膜裂孔などもないし、大した濁りはないということだったので遠慮していたが、右の経験からは、むしろ細かな濁り減少に向いている気もした。

やめどきが難しいのだが、自分の中ではある程度得心いった。
耳鳴りもそうだが、ノイズにやたら関心を集中させる囚われ人になる。
「気にしなければ慣れますよ」は、患者はキレるのを我慢するのだが(笑)、一周すると深い箴言にも思えてくる。
ここまでこられて感謝だ。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977860012

6. 中川隆[-7305] koaQ7Jey 2021年2月17日 16:45:11 : lkVS15Vb7A : dE5sa0o1OTI5VjY=[19] 報告
飛蚊症レーザー手術の真実 トラブル編
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1978418247

この話題については、ほぼ終わりのつもりだったが、その後大迷走している。

右目5回目のレーザーの後、年末年始で忙しい、病院が遠いなどで、40日以上来院をさぼっていた。左の飛蚊症レーザー2回目を受けて最後にしようと思い、そのときの検診で右の眼圧が42。ふつうは15ぐらいで、私は高眼圧症なのだがそれでも20程度。

眼圧が上がると、視神経がやられて視野が失われてしまう(ことがある)。

即座に、飛蚊症レーザーは中止、SLTレーザー手術という、緑内障の眼圧を下げる手術を受けたが、これは根本的な治療ではなく運次第という感じのもの。数か月前に受けたが、私の場合も、明らかに下がったというほどのことはなかった。
その日は視力も下がっており、今まで白内障手術の眼内レンズで、見えすぎるぐらいに見えていた遠方が見えない。
怖さと後悔で、ほとんど一睡もできず。

翌日に17!、奇跡が起こった。目詰まりを起こしていた部分が穴が開いて、グッと圧力が下がったイメージか。

で、ほぼ安心でこれで切り上げようと思った・・・

が、この翌週、左の飛蚊症レーザー前日と当日の朝、目覚めると右の視界が霞んでいる。
40分ぐらいでカスミは取れたのだが、眼圧が上がると霞むという話があり、怖い。
で、この日、眼圧は47という過去最高の恐怖の値。医師の接触型のでは36だったが、47のほうが印象に残る。
その日、真っ暗な気持ちで目を閉じてマーラーの交響曲10番を聴いていて、目を開けるとまた霞んでいる! 伝統を見ると周りにうっすら輪っかができていて、こういうのも有名な
緑内障発作の症状とネットでみる。

飲み薬は副作用で手足がしびれるし、5種類もの目薬で1日10滴以上みたいな状態。

最新の検査は、その1週間後で、これでも39で、絶望的になったが、医師の接触型のでは24という。これも39を信じてしまう。

他に、たまにピカッと右目の端が光る。これは光視症といって、以前網膜に穴が開いたときにもあった。そこまで重くはなさそうなのだが、落ち着いたら網膜もみてもらう必要がある。
見え方の異常はとにかく怖い。

暮らしている中でも、あれ?こんなに右目って見え方よくなかったっけ?、ということが増えた。白内障手術後、当時の技術なので単焦点だが、遠方はクリアに1.5見えるのが、強い近視の自分には人生が変わるほどうれしかったのだが。
飛蚊症レーザーなどにまで手を出したのも、そういうこだわりから。
しかし、過去にもレーザー後に眼圧が上がり、違う医院で厳しいことも言われたのに、深追いし、検査をさぼってこの事態になるとは・・・

ここ数週間、精神的にすっかり参ってしまっていた。
何をしてもそんなに楽しくはない。

いまは少し落ち着いてきて、最近の霞や見え方の不調について、新たな仮説もある。
あまりに目薬をさしているので、その成分が瞼の裏などに残っていて、目を閉じて涙液が少なくなって、また開けたときには特に、ネバついて視界を白濁させるのではないか。
これだと、目薬が減らせれば大丈夫になる。
ただ、こういう症状が出るということは、ドライアイの可能性もある。

飛蚊症レーザーの副作用で、眼圧上昇については、日本での情報ではほとんどわからないので、おそらく世界一の治療実績のある、アメリカのジョンソン先生のページをみると、記述がある。
これが問題になるのは、1000件に3から5件とある。宝くじには当たらないが、こういうのには当たることがある(笑)
まあ、多少の眼圧上昇なら申告されないとか、たまたま検査を通過したとか、私も2回目250発程度まではたぶん問題なかったとか、いろいろ理由はあって、実際はもっと高い確率で起こりそうだ。
ただこれは、事前に予測して避けられるという。

私にあてはまりそうなのは、「もともと房水の流れに不調がある」「白内障手術後である」というところ。回数はあまり一度に撃つ医師ではないが、飛蚊のタイプで、ネバついたようなものは詰まりやすいということもありそうだ。
救いとなるのは、weeksやa few monthsで戻るというような記載もある。破片が排出され切ればということだろう。
私の場合は、因果関係はこれとしか思えないので、これを信じるしかない。
過去にも高眼圧は元に戻っているのだが、今回は規模がかなり大きいのは謎だ。

ここ2か月で、視神経や視野に異常が出たか、いまだに超高眼圧なのか、恐怖なのだが、知らないことにはいけないので、飛蚊症レーザーのところは事情で遠方のためもあり、本格的に転院して検査を受けることにした。
眼科オタクの聖地??というようなところがあるようで、そこの分院に行って、必要なら手術を受けたり、他の異常も早期発見してもらい、長期的にはプラスにしたいとできるだけプラスに考えている。

まだそこまでの歳ではないが、老いと検査の恐怖をつくづく経験している。
昔は見えるなんて当たり前で、目をこすったり、コンタクトレンズを無茶に使ってもなにも思わなかったのだが。


コメント

mixiユーザー2021年02月15日 17:48

 読んでるだけで恐怖でした。ましてbswanさんは当事者本人なので、同じ「恐怖」というお言葉一つにも切実なものがありますね。
 視界がぼやけたり、霞んだり、はそれだけで恐怖ですが、高眼圧というのは厄介なものですね。食生活の改善とか、適宜運動するとかで、抑えることはできないのでしょうか? 

 目は毎日使うので、こういう状態だと、自分だったら、毎日がうっとうしくて、次第に鬱になり、やる気が失せたりするんじゃないかと思いますが、できるだけプラスに…と前向きでいらっしゃるのはすごいと思います。

mixiユーザー2021年02月15日 18:57
> mixiユーザー 

いえいえ、脳梗塞のほうが1万倍問題が大きいと思います。人によっては、高眼圧は感覚的にわからないので無視して視野欠けが進むようです。私は目を大事にしてるので、なんとか食い止めたいです。

マーラー10番を聴いた日は、夜中に吐いたりもしました。高眼圧で吐き気はあるそうです。しかし薬の副作用とか、いろいろあるので、客観的にどこまで深刻なのか、21日の大きな病院の検査次第です。精神的不安のほうが大きいです。
眼圧はけっこう単純で、通り道が詰まってるかどうかだと思います。外科手術がありえますが、もちろん避けたいですね。でも目薬生活はこれ以上は無理です。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1978418247

7. 2021年6月18日 15:36:40 : miENho5Kzg : dnZJcjFka2JYTlU=[19] 報告

2021年06月13日
緑内障手術の術後
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1979515835


まだやってるのかと思われそうだが、緑内障手術の術後のメンタルの闘いをしている。
手術前後は劇的で同情も集められるが、案外こっちのほうがきついかもしれない。震災とかといっしょだ。自分のことにならないとわからない。

眼圧と飛蚊症(広い意味で視野の濁り)関係は、とても繊細で複雑で、ネットの情報では計り知れない。1週間で出血は吸収される、1か月で眼圧は落ち着く、そんなことは全然なかったのだ。
ある程度までいくと、医師もよくわからないようだ(細かすぎて見えないし、第一の排水溝以降はやってみないと不明)。
私の場合は特殊ケースのようでもあり、未知そのもの。

術後の再出血や、それがきっかけの発作で眼圧50などを越えて、21,21,19,22と進んだときは(健常は目薬等なしで15前後)、目薬フルで22に上がったのが不満だが、世の中には重病者がたくさんおられるから、もう深刻な文章を書くのはやめようと思ったのだ。

しかし、そのあたりから、目のかすみ(けっこうひどい)が、膠着状態で薄らいでいかない。これが数週間も続くと、これがずっと続くのか?、であれば、仮に眼圧が下がったとして意味があるのか?、と焦りが出てきた。
医師としては、22の段階で、まあよいんじゃないか(大きな手術になんとか踏み込まなくてよさそうという意味)、次回は視力を測るなどにステップアップしようという感じになった。

そして、その日は、予想外に眼圧がまた跳ね上がっていて、接触式はなんとか29だが、風圧で測る一般的なものでは、とんでもない値になっていたらしい。
また、手術の可能性が出てきた。
そして、かすみについて質問は、2日後の診察で、少し残る、角膜がどうとか白斑がどうとか。
調べると、角膜の濁りはかなりやっかいで、角膜移植手術は非現実的。
硝子体や前房の出血汚れであれば、さいあく、液体の入れ替え手術でクリアになるはずなので、そこが心のよりどころだったが、一気に崩された。

右目に関しては、絶望したと言ってよい。
白内障手術後に、-7D近い近視が正視になって(これは単焦点では度が出すぎ)、鮮やかな世界に感激した、そこから見え方を大事にしてきた。あの見え方は無残に死んでしまったのだ。

サンピロという縮瞳の目薬がある。
手術後1週間ぐらいは、眼圧は好調で、16基本で、14も出たぐらい。それがいったん跳ね上がるということで、28になった時点で、サンピロの指示が出た。
これで、瞳の回りを360度切り開いてできた排水溝を、閉じないように開いてやる(中心に力を加えることで外側を開く)という理屈。
これがやっかいで、目の周りが痛くなったり、頭痛がしたり、暗くなったり。それはいいとして、再出血の原因になった可能性が高い。

私が痛みを訴えたのもあり、それが中断され、再開もされなかった。
なんとなくわだかまりとなっていた。
これを、「あれは嫌がってましたが、再開してもいいですが」と自分から言い出し、再開となった。

そして、1週間後だが、もはや投げやりに検査してもらった。
何か慎重に測りなおしている。こういうときは、特に風圧の検査がそうだが、だいたいいつになくひどい数値になっているときだ。ため息しか出ない動作なのである。
もう半年も繰り返した。

眼圧16! 2か月ぶりの快挙。
ちょっとビックリである。
サンピロですかね、ということ。触った感触も全然違うということ。
もうひとつ可能性があって、術後のステロイドの抗炎症目薬(と抗菌のも)を2か月していたが、眼圧跳ね上がりもあって、これがなくなった。他の目薬の効きが悪くなるからということ。
ステロイドで緑内障になる人もいるぐらい、眼圧には本来よくないものである。
眼圧が跳ね上がった1週間前ぐらいから、アレルギー科の先生の確認もとって、背中に弱めのステロイドの薬を久しぶりに使い、眼圧と関係ないと思われるプロトピックという顔に塗れるものも使っていた。
これらも、怖いからいっさい停止した。

ただまあ、サンピロの縮瞳がいちばん大きいだろう。
切りひらかれた排水溝を、グイと押し広げるというのは、いかにもよさそうだ。
何より重要なのは、その排水溝以降が生きているかどうかということ。ここが詰まったり機能していなければ、別の通路を作る手術になる。これが厄介なのだ。
今回、後ろの排水溝が生きている可能性が示唆された。飛蚊症レーザー後の破片が詰まるまでは?、なんとか眼圧20ちょっとぐらいではあったわけで、生きていると信じていたが、もう死んだのかと思っていた。

ただ、根本問題は、むしろかすみのほうに移っている。
これも、汚れが排水溝から出ていきやすくなるという理屈と思っているが(これは勝手な思いつき)、心なしか前進を始めたようだ。
これがどこまでいけるのかは、いま全くわからない。しかし、久々に前向きになった。

コメント

mixiユーザー2021年06月13日 22:18
> mixiユーザー 
ありがとうございます。一般的に3ヶ月ぐらいは良くなるそうなので、まだもう少しあります。一度絶望しましたが、どこまでクリアになってくれるか、不安と期待の日々です。いったん、ハッピーエンドをお伝えできるのを願っています。

mixiユーザー2021年06月13日 22:39
 冒頭にも書いておられるとおり、かなり厳しいメンタルの闘いを強いられていらっしゃったのですね。しかも、特殊ケースで医師さえもよく分からない領域らしいので、心細かったことこの上なかったことでしょう。
 毎度のことですが、今回もよくまぁ折れずに頑張り続けられるものだと頭が下がります。
 最新?の検査では、前向きになれる結果が出て、本当によかったです。


mixiユーザー2021年06月14日 01:29
> mixiユーザー 
泣き言は書くまいと思っていましたが、いまの見え方は、あと角膜うんぬんといわれたのは、ある意味手術前より不安です。
でも、16という数字はもう諦めていたので、びっくりしました。手術前の過去ベストが17なので、それより理論的には下がるはずですが、理論通りにいかないことが多すぎましたね。


mixiユーザー2021年06月14日 07:56
泣き言とおっしゃるけれど、強い意志力での闘いの記録ですね。
完治の日が来ることを祈っております。


mixiユーザー2021年06月14日 11:04
> mixiユーザー 
ありがとうございます。この病気に完治はないよと答えていたのですが、この視界の透明度に関しては、完治という言葉が使える日が来ることを、文字通り祈っています。


mixiユーザー2021年06月14日 16:33
術後も色々と大変ですね。細かく書いているので、つらい状況がとても感じられます。そのうち私も白内障や緑内障になる可能性が高いので、とても気にして読ませていただいています


mixiユーザー2021年06月14日 18:29
> mixiユーザー 
ありがとうございます。白内障に関しては、いまはスーパー手術なので、近視・乱視・遠視・老眼やかすみが強ければ強いほど、感激する可能性があります。私は15年も前ですが、これで感激し、外科手術に大きな希望を持っていましたが、緑内障手術はすごくやっかいです。ヘタに触らないで済む状態にしたいところです。
まず、自分の眼圧など知らないことが多いのと、いまはOCTという機械で潜在的な神経の傷みまでわかるので、眼科に縁がなくても、いちど大きめのところを受診されるのがおすすめです。緑内障は、自分ではわかりにくいので、気づいたときからは末期で、危険な手術を検討するとかになりがちなので、早期発見が重要です。病気がみつからなければラッキーで、受診がよいです。まあ、私も癌検診受けに行けと言われても行かないのですけれど・・・
白内障と緑内障でしたら、何かあれば患者としてのアドヴァイスはできますのでおっしゃってください。


mixiユーザー2021年06月14日 20:36
くれぐれも負荷がかかるような、無理はしないでくださいよ。精神的に不安でしょう。僕は胆嚢の切除手術を受ける時は不安からテレビばっかり見ていたよ。眼の調子がよくなるように願っています。


mixiユーザー2021年06月15日 01:03
> mixiユーザー 

ご心配いただき大変有難いです。目は2つあるので、脳が瞬時にいいほうを使うので、そこまで不便ではないのですが、絶えず左右合成で気を遣い、見え方が悪いのが絶えずわかるので精神的に嫌な感じです。
外れやすい勘ですが、眼圧はいったん解決の方向に向かうのではと。鏡でみたときに、目のかたちというか瞼の張り具合が変わったように思うのですよ。来週土曜が診察です。
かすみについては、毎日ウォッチですが、明らかに薄まったと感じられたらうれしいんですが。日々イライラですね。皆さんによいご報告ができるよう、自然のレジリエンスに期待しています。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1979515835

8. 中川隆[-5036] koaQ7Jey 2021年7月18日 16:02:10 : DNfUEHow9Q : Qi5Sb2VGaW5tRU0=[43] 報告

味の素(グルタミン酸ナトリウム)を使うと緑内障になる


緑内障の原因か?!食品原材料表示の「アミノ酸等」の正体と身体への影響
http://hanamaru-genkidesu.com/msg


食材の食品原材料表示に必ず書いてある「アミノ酸等」という添加物。これはいったい何?という疑問にお答えしていきます。そしてこの添加物の恐ろしい人体への影響のお話と、そのエビデンスについてもお伝えしようと思います。

加工食品の原材料に必ずといっていいほど書いてある「アミノ酸等」という添加物。一見「アミノ酸?ああ、サプリやプロテインに入っているやつね」と思った方。大間違いです。この「アミノ酸等」と「アミノ酸」はまったく別物で、「アミノ酸等」は体に悪影響が示唆されている添加物です。



わたしは眼科で「緑内障の一歩手前です。視神経がかなり薄くなっています」と数年前に診断されてから、眼科に通い続けています。実はこの「アミノ酸等」という添加物が悪さをしている可能性があるのを後日知ることになります。

加工食品には90%以上の確率で入っていると思われるこの添加物。正体はどんなものでしょうか。紐解いてみましょう。

アミノ酸
人の体はすべてたんぱく質からできているそうで、たんぱく質を食べると消化吸収過程で、たんぱく質→ポリペプチド→アミノ酸と分解されて吸収されます。
このアミノ酸は20種類ほどあり、体に不可欠な栄養素です。現代では積極的に摂取することが推奨されています。

原材料表示の「アミノ酸等」
「アミノ酸等」の正体はいくつかの食品添加物の総称で、添加物をまとめて表示しているのです。上記のアミノ酸とは違うものと考えてよさそうです。

その添加物とは・・・
「グルタミン酸ナトリウム」にイノシン酸やグアニル酸、コハク酸二ナトリウムなどを加えたものだそうです。原材料表示では「うまみ成分」や「発酵調味料」「○○エキス」などと表記される場合もあります。

▼以下の食品添加物は、「調味料(アミノ酸等)」と一括表示されます

(1)アミノ酸:L-アスパラギン酸ナトリウム、L-アルギニンL‐グルタミン酸塩、グリシン、L-グルタミン酸ナトリウム、DL-トリプトファン、DL-トレオニン、L-バリン、L-フェニルアラニン、L-メチオニン、L-リシン塩酸塩(「調味料」と記載された添加物(アミノ酸に限る))、DL-アラニン、L-イソロイシン、L-グルタミン酸、L-テアニン、L-トリプトファン、L-トレオニン、L-ヒスチジン塩酸塩、DL-メチオニン、L-リシンL-アスパラギン酸塩、L-リシンL-グルタミン酸塩、そのほか、(2)核酸6種、(3)有機酸17種、(4)無機塩11種が一括表示になります。

生活クラブのホームページからの転載

このようにカタカナで表記すると消費者へのイメージが悪くなるため、「アミノ酸等」と表記して一見、化学添加物ではないように見えるようにしているのです。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)と人体への影響
もともとグルタミン酸というのは昆布のうまみ成分のことで、これを人工的に合成できる技術が発達して生まれた食品添加物がグルタミン酸ナトリウムです。実はこれがかなり人体に有害だという報告が多数でています。別名MSGといいます。

・偏頭痛・しびれ・眠気
・不妊などの生殖異常
・マウス実験での脳障害報告→発表論文はこちら(外部リンク)
・緑内障の原因



2002年に弘前大学医学部の研究グループが「高濃度のグルタミン酸ナトリウムが緑内障の原因になる可能性がある」と発表しています。

2002年に発表された弘前大学の大黒らの報告によると、グルタミン酸ナトリウムを過剰摂取(摂取食事量の10%あるいは20%のグルタミン酸ナトリウムを1〜6か月与える)させたラットのガラス体と網膜神経節細胞にはグルタミン酸ナトリウムの蓄積がみられ、機械的ストレスを受ける細胞の部位に見出されることが多いグリア線維性酸性タンパク質の発現増加と、通常の餌を与えたラットに比べて網膜ニューロン層の厚さが著しく薄くなっていることが確認された[9][10][3]。大黒らは、このことがグルタミン酸ナトリウムが欧米に比べて広く使われているアジアで緑内障が多い原因のひとつではないかと述べている。

wikipediaより転載

このように人体への影響についてはいろいろな論文報告があります。なるべく摂取しないほうがいい添加物です。

アミノ酸等(グルタミン酸ナトリウム)を避ける方法
我が家は嫁も私も食品を買うときは必ず原材料表示を見て買います。そして、なるべく原材料の少ないもの、カタカナ表記の少ないものをを選ぶようにしています。なぜならば、添加物を多量に使っていると必然的に表記が多くなりますし、カタカナは人工添加物だからです。特に「アミノ酸等」という表記があるものはほとんど買いません。その恐さを知っているからです。

冒頭でもお話したとおり、わたしは眼科で「緑内障の一歩手前です。視神経がかなり薄くなっています」と数年前に診断されてから、眼科に通い続けています。それからというもの、恐ろしくなっていろいろと調べて、先の弘前大学の論文「グルタミン酸ナトリウム」が緑内障の原因かもしれないという論文を知りました。あくまでマウスでの実験なので人体で影響があるかは不明ですが、非常に興味深い論文だと思います。

そして去年(2016年)に受けた毛髪検査の結果で「グルタミン酸ナトリウムが中レベルで体に蓄積されている」と判明したのです。そのときの報告書の記事がこちらです。

予防医学+アレルギー 1 share
あなたの慢性疲労とアレルギーの原因はこれだった!こんなことまでわかる アレルギ...
http://hanamaru-genkidesu.com/allergy-introlerance
自分の体が何に対してアレルギーを起こしているのか、また消化できずに溜まっているのか。そして不足している栄養素は?最近疲れやすいのは何故?このような事が気になっている人も多いのではないでしょうか。これらの内容を調べる手段があります。それが毛髪検査で...
自分の体に溜まっていることが検査で判明、しかも論文でその可能性が示唆されている、となったら当然避けるべきですよね。ということで「アミノ酸等」と記載されている食品を避けるようになったのですが・・・。やってみるとこれがかなり大変。

加工食品には必ずといっていいほど入っています。ソーセージ、ハム、スナック菓子、だしの素(天然と書いていても入ってます)、味噌、冷凍食品、カレー、シチュー、納豆のたれ、などなど。もう食べれるものないよ!状態でした。娘も食物アレルギーがあるのでさらに食事の幅が狭まってしまったのです。



嫁もいろいろと努力して、だしの素もやめて、煮干でだしをとってくれたり、レトルトは買わない、輸入食品を選んで買うなど工夫しています。輸入食品はグルタミン酸ナトリウムは入ってないものが多いのでおすすめですね。

我が家で使っている天然のだしの素 ”カクサ 老舗のだし”

ポテトチップスも日本のものはグルタミン酸ナトリウムが入っているものがほとんどですが、外国産はまず入っていません。

無添加の食品の難点はやはり価格が高いこと。はやく日本も外国のように添加物満載食品をやめてほしいですが、それを待っている時間はないでしょう。みんな添加物の恐さを知らなさすぎます。お菓子についてはこの記事で書いていますので参考にしてください。
予防医学+アレルギー 7 shares
アレルギーでも食べられる!わたしが買っている市販品・通販で買えるおやつベスト...
http://hanamaru-genkidesu.com/allergy-snacks
アレルギー体質のお子さんをおもちのお母さんが直面する問題がおやつです。食物アレルギー対策はお母さんにとって、とても大変な作業です。精神的な苦労も相当なものになります。わたしの妻がそうであったように、子供が口に入れるものは全てお母さんが管理しなけれ...
外食の材料には絶対に入っていますので、外食は減らす方がいいでしょう。外食するなら個人のお店がいいです。個人のお店も材料はスーパーで買っているはずなので間違いなく入っていますが、添加物の総量は外食チェーンよりましだと思います。
外食を減らし、加工食品を減らし、安い食品を減らし手作りをする。これが一番です。しかし!です。文章で書くのは簡単ですが、この添加物大国日本ではかなり厳しいのは否めません。ゼロは無理ですがなるべく減らす。これしかないと思います。

まとめ
いかがでしたか?添加物は必要以上に恐がる必要はないと思います。しかし、今はまだ完全に解明されていないようですが身体への影響は少なからずあるといってよいでしょう。食事は毎日の積み重ねですから、少し気にしているだけで違ってくると思います。
眼への影響、脳への影響など論文というエビデンスがあるわけですから、気をつけておいて損はないと思います。

http://hanamaru-genkidesu.com/msg

9. 2021年7月19日 18:44:26 : a9KMys6j82 : RE9WUkNHM2x0dGs=[12] 報告

2021年07月19日
緑内障手術の術後3カ月超
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1979833916


手術して3カ月を超え、再出血からも3カ月ほどになった。
出血吸収にせよ眼圧にせよ、だいたい「3カ月で落ち着く」みたいな医師の言い方や、ネット情報も一部あった。

状況はどうか?

ある意味予想通りだが、霞が残っている。
なぜ予想通りかというと、ここ50日ほど、かすみかたの濃さの変化が実感できない。
ひどい日や時間が減ったかな程度。
ここまで平衡状態だと、あと20日のカウントダウンになっても、3カ月目にスッキリしているとは考えにくいわけだ。

こんな見え方にならないために手術したのに、これではヤケになるしかない。

そもそもの目的の、眼圧はどうか?
こちらは、上記の状況から、急速に関心を失った(視力に影響の出る手術に突入すると言われたって、既にダメになっている)のだが、16のあと、17、18と、目薬フルなのに1ずつ悪くなっているが、ある時期から22〜29あたりの危険な値で平衡状態だったことからすると、まあ悪くはない。見え方がよければ感謝感謝だ。

医師としては、視力検査は悪くないので、次回、視野検査をしてみようと提案してきた。
緑内障は視野の病気だから、そこに行ける状況になったという判断だ。

しかし私は拒否。
視野検査というのは、健常者でも見逃すのではというぐらい細かい光を発見する作業だ。
これぐらい霞んでいては、自信もないし、仮に周辺視野で光が見えたとして、日常生活で中心視野が汚い見え方をして右目を使えないから意味もない。

これまでかすみを訴えたが、医師の説明としては、
1. 眼圧が高いから
2. 角膜内皮の炎症(3カ月か、半年ぐらいでゆっくり軽減され少し残る)
であった。

眼圧に関しては、手術前40ぐらいふつうにあった時期があるはずだが、その時期でも自分でわかるほど霞むことはそうそうなかった。
また、朝から夜にかけて徐々にマシになることから、目の中の液状の汚れが姿勢により移動していると解釈するほうが合理的と思われたが、怖い先生なので黙っていた。

角膜云々は、想定していなかったので狼狽した。
角膜移植や、iPS細胞やというのは、10年スケールの話になりそうだ。
炎症抑制は、ステロイドはまた眼圧上げる原因になるので使いにくい。京都人さんに漢方で炎症抑制のは処方いただいているが。

せいぜい、目にいいというビタミンのサプリ取り寄せるとか、そういうことしかできない。

土曜の診察で、霞について、新しい説明が出た。
3. 出血が手術した部分の後ろ側にまわった(硝子体)。それでも、濁りが少しあるという人はいるが、全体的な霞はとかはあまりきかない。一度だけ手術したことがある。その人は、血液がサラサラになる薬を飲んでいて、出血が激しかった。眼底が見えないほどだった。

出血は吸収されるが、硝子体の血管は遠くにあるので時間がかかるということ。なるほど。
私は、緑内障を受けるには若い年齢だったこと、一部でなく360度切開したこと、再出血したこと、などから、通常より出血処理量が多いと思われる。手術翌日に、いったん血の一部除去手術をしているし。

ようやく、自身の実感に沿う説明が得られた。
ある意味では安心した。
吸収は半年で止まるのかときいたら、浄化はずっと続くということ。

視野検査を拒否した結果、「眼底写真を撮ってみましょうか」となった。
それが絶対よい。

硝子体の濁りなので、ある意味では飛蚊症。
飛蚊症は、医師の散瞳もしない程度の観察だとあまりわからないようだ。
飛蚊症レーザー撃っても、こちらの実感の通り当ててもらえる感じも難しい。

飛蚊症についていろいろ調べたが、飛蚊症レーザーは砕く作用で、根本的な解決になりにくい。硝子体手術で汚れた液体を置き換えていくのが根本的には有利ということで、ただし通常の飛蚊症では視力自体は出ているので、実施してくれる医院がほぼないので、患者にとってはある種の憧れになっている。

今回、私はまさにそのポジションに立たされそうだ。
眼底写真等での判断で、「医学的には大したことないっしょ」みたいな扱いになるのか、「ああこりゃひどい、ずっと悩まれてるわけですね」となるか、よくわからない。前者のような気もする。ただひとついえるのは、手術前は、遠方は右目で見ていて利き目だった。いまは近方も遠方も、脳が判断して左目しか使っていない。右目は邪魔するだけだ。
20日後だが、いまのままか、少し薄くなっているのか。

自然にほとんどクリアになる日が来るのか。

20日後に今日のままぐらいの状態なら、保険がきかなくてもいいので、手術できないかきいてみるつもりではある。
角膜が主因とかいうのよりは、はるかによい状況にはなった。
仮に硝子体手術で混濁除去となれば、他の飛蚊症も取れる可能性もあるからだ。
20日後にあきらかに薄くなっているなら、今後に期待が持てるのでそれもよし。

未来もまだ霞んで見通しが立たないが、前向きな気分にはなってきた。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1979833916

10. 2021年8月31日 09:23:36 : fYudq71x0o : cjdpQURaUDg0Sms=[3] 報告

2021年08月16日
緑内障手術4カ月超
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1980091637

その後、応援していただいた方には申し訳ないが迷走を続けていて、眼圧が縮瞳薬を使って以降16、17、18ときて、先日眼圧28となった。
この時点で、目の外に排水口を作る強い手術を勧められ、そちらで入院できないので、入院設備のある所に紹介状をとなった。

さらに、変わらず続くかすみの原因は、画像をとってもわからずで、出血の残りじゃなかったみたいな話になった。

新たに行った病院は、眼圧15以下にしていきたいケースということで、やはり追加手術を勧め、ただ、小さめの傷口でいく手術のチョイスもあるということ。

ショックだったのは、かすみの話をしたときに、視神経がやせ細って見えるから、ズバリ緑内障の見え方なんじゃないかと言われた。
手術前に眼圧40とかいう時期があったが、そういうダメージは、時間差であらわれてくるのだという。
そう言われたらもっとも絶望的で、これ以下にしかならないことになる。
追加手術で見え方が悪くなろうが、視野が欠けていこうが、現時点でもかなりよくない部分がある。

いわゆる視力1.2とか1.5が感や矯正で出てしまうので、相手にされないのだが、ほんとうに質が悪い(コントラストとか)ので左目しか使っていない。

そこは、最新のレーザー手術機のサイクロG6というのがあるので、きく人にはきくというネット上の評判で、いったん9月3日にその手術をお願いし、数か月様子を見て、仕事が大丈夫な時期に大きな手術に突入しても仕方ないかなというところ。

数日間絶望にうちひしがれていたといってもよいが、電灯をみていると、白濁した汚れがうねうねと動き回っていて、それが外れると、雲から月が出てくるように、ある程度クリアになる。
これは、視神経が弱っているがゆえの見え方といえるだろうか?
飛蚊症と同じように、硝子体のゼリー状の部分が汚れてうねうねしていると考えるのが素直な感じがする。
さらには、たまにポンと眼圧がはねあがるのも、そうした残留物が排水溝に詰まるタイミングで上がるのではないか。
もともと執刀してくれた先生は、神経のほうへの言及・解釈はなく、むしろ、神経がまだ残っているから眼圧が高くても自覚できないことが問題と言っていた。

そんな感じで、専門家の意見と画像などの機器を用いても、私の右目は不良のままだ。原因は特定できていない。
自然吸収をひたすら願う。

こうなると、通常通りの左目が、奇跡のように透明度が高く鮮やかである。

時間よ止まれ、おまえは美しいと言ったのは、ゲーテだったかエーちゃんだったか忘れてしまったが、ほんとうにそんな心境になった。

大事な音楽や映画やなにかは、取って置いて老後の楽しみにする。オーディオ製品も徐々に充実させる、世界旅行も年取ってじっくりとか思っていたけれど、目がかすみ耳鳴りがしてからでは、かなり苦しい。
それらは非常に絶妙なバランスの上に成り立っているのだ。

一期一会、きちんと見たり聴いたりする作品は、しっかり向き合っていきたい。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1980091637

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