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中国で横行する女性の人身売買 _ 鎖で繋がれながら暮らす女性の動画
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1475.html
投稿者 中川隆 日時 2022 年 2 月 05 日 07:00:07: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 性奴隷にする少女の「価格表」_ 一番高いのが1歳から9歳で約2万円 投稿者 中川隆 日時 2022 年 1 月 27 日 06:32:39)

中国で横行する女性の人身売買 _ 鎖で繋がれながら暮らす女性の動画

中国の人権感覚
2022年02月04日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1756.html

 中国は100年前まで、一種の奴隷制社会だったことが、さまざまな小説や記録などからうかがい知ることができる。
 それはパールバックの大地や魯迅の阿Q正伝に描かれている。
 2022年の現在、中国は、人権侵害を克服し、社会主義思想の下で自由と平等を獲得できたのか? 逆だ。
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  「世界に見捨てられた」女性たち 3年間に約5万人売買 江蘇省徐州周辺(大紀元)
 https://www.epochtimes.jp/p/2022/02/86062.html

 江蘇省徐州市豊県の村、鎖で繋がれながら暮らす女性の動画が中国のSNS上に投稿され、波紋を呼んだ。中国で横行する女性の人身売買の問題が浮き彫りになった。

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 首に鎖 8人も出産 江蘇省の女性に集まる同情 人身売買疑う声

 同じ村に別の女性も
 元調査記者のケ飛さんはSNS微博に2月1日、この村に同じ境遇の女性がもう1人いると、動画をつけて投稿した。この女性も日頃から鎖で繋がれており「虐待ですでに歩行できなくなった。20数年間、着衣もなく毛布に包まって地べたを這いながら生活している」という。

 村の住民の話によると、女性が村に来た時「お金の計算ができていた」。何度も逃走を図ったため、暴力をふるわれ「脳障害をきたした」。
 2人の女性は同時期に村にやって来た。
 2人の女性の境遇がメディアに大きく取り上げられ、女性の悲惨な姿に多くの人が衝撃を受けた。世論の批判を受け、地元政府は2人を精神病院に送り、治療を受けさせた。

 村の既婚女性の三分の二が人身売買の被害者

 事件をきっかけに、1989年に出版された「古くからの罪悪ー女性の人身売買に関する調査報告」は注目を集めた。同報告書は政府の発表資料を引用して、1986〜89年に約4万8千人の女性が徐州市周辺の6県に売られた、と述べた。最年少は13歳。

 徐州市銅山縣伊莊鄉牛樓村はその間、200人を超える人口増加があったが、ほとんどは雲南、貴州、四川省から誘拐された女性で、その人数は村の既婚女性の三分の二を占めていたという。

 地元政府は人身売買の事件を長年放置してきたという。

 調査報告書によると、人身売買のグループにさらわれた女性が「買い手」の家に送られる途中、警官を見かけ助けを求めた。警官は人身売買の犯人を追い払い、女性を自身のいとこの家に連れて行った。女性はそのいとこにレイプされた後に売られたという。

 中国最高検察院の機関紙「検察日報」もかつて、女性の人身売買の事件を取り上げた。それによると、徐州市銅山區單集鎮姜集村に江蘇省北部で最大規模の人口売買市場がある。100世帯が暮らす村には、2世帯を除けば、どの家庭にも人身売買で生計を立てる人がいた。
 とくに貧困地域では人身売買が横行している。調査報告書は、山東省と河南省の農村部では女性7人が市場で公然と取引されていた、と述べた。

 当局、動画を削除

 「この世界に見捨てられた」。冒頭の女性は解放された後、こう話したという。村に来た当時、英語も話せる聡明な女性だったが、たびたび反抗していたため、歯がほとんど抜け、今は2本しか残っていない。
 国威発揚を狙う北京冬季五輪に冷や水を浴びせた女性の動画は現在、中国のインターネット上から削除された。
 (翻訳編集・李沐恩)
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 引用以上

 中国、後絶たぬ児童誘拐 “人身売買”目的 不明年間20万人 看板掲げ16年捜索の夫婦も 2018/8/6
 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/438999/

 中国で人身売買を目的とした子どもの誘拐事件が後を絶たない。中国メディアによると、誘拐などで行方不明になる子どもは年間約20万人に上るとの指摘もある。無事に親元へ戻る子どもは一部とみられ、十数年にわたってわが子を捜し続ける親も少なくない。

 看板に「子どもを捜す店」の文字と顔写真

 広東省深セン市の中心部から車で約20分。小学校近くの小さな商店が軒を連ねる一角に、その雑貨店はあった。緑の看板に「子どもを捜す店」の文字。印刷された幼い男児の写真がひときわ目を引く。

 男児は店主、閻智勇さん(45)の長男、乙人君。16年前に4歳で行方不明になった。閻さんは「子どもを捜す店」を営みながら、息子に関する情報の提供を呼び掛けている。

 行方が分からなくなったのは2002年1月22日。幼稚園から帰宅した乙人君は友だちとアイスを食べた後、閻さんが当時営んでいた印刷店の近くで砂遊びをしていた。
 午後6時半ごろ、閻さんの妻馮梅さん(46)が「帰っておいで。一緒にシャワーを浴びよう」と声を掛けたが、遊び足りなかったのか戻って来なかった。乙人君の姿を見たのは、それが最後となった。

 閻さん夫妻は午後8時ごろ、警察に届け出たが、すぐには受理されず、家族だけで夜通し捜し回った。翌朝、「40歳ぐらいの男が子どもを連れて行くのを見た。子どもは『お母さん』と叫んでいた」という目撃情報が寄せられ、夫妻は誘拐事件と確信したという。

 数日後に情報提供を呼び掛ける新聞広告を掲載。「広州市の体育館に老人と一緒にいた」「特徴の似た子が物乞いをさせられていた」といった情報が複数寄せられたが、いずれも発見にはつながらなかった。

 08年には「お宅の子どもを6年間育ててきた」と言う男性から電話がかかってきた。夫妻は男性が住む河北省石家荘市に向かい、ホテルから再度電話すると「1万元(約17万円)を銀行口座に振り込んでほしい」と求めてきた。
 「本当に会えるなら10万元だって惜しくない。声だけでも聞かせて」。何度訴えても相手は「入金が先」と繰り返すばかり。「息子と会える可能性があるなら、だまされてもいい」。閻さんは銀行で手続きをしたが、事情を聴いた窓口の銀行員に「絶対詐欺だ」と説得され、思いとどまったという。

 「店があれば、いつか戻ってくる」
 最も期待が高まったのは03年9月。深セン市の子ども十数人を連れ去った容疑で男が逮捕された。男はかつて閻さんと同じビルに住んでいた顔見知りだった。しかし、警察の調べに対し、男は乙人君を誘拐したかどうかは分からないと答えたという。

 男は小学生の自分の息子を使って幼い子を誘い出し、広東省や山東省の農家などに売り渡していた。「誘拐後2、3日で売り飛ばすから、子どもの顔は覚えていなかったようだ」と閻さん。男の供述から、農家などに売られた子ども十数人が保護されたが、その中に乙人君の姿はなかった。

 警察当局は09年、誘拐容疑者の一斉摘発キャンペーンを展開。誘拐された子どもが成長して容姿が変わっても、DNAで特定できる仕組みも整えた。この年、中国国内で1万8千人超の子どもが救出されたが、閻さん夫妻とDNAが合致する子どもはいなかった。

 「なぜ、うちの子だけ見つからないのか」。心が折れそうになった時、思い付いたのが「子どもを捜す店」だった。「行方不明になったのは4歳の時だから住んでいた場所は覚えていると思う。店を開いていればいつか戻ってくるはず」
 09年、印刷店の看板に乙人君の写真や電話番号を印刷し、店頭に掲げた。雑貨店に衣替えした今も妻と交代で店に住み込み、息子の帰りを待ち続けている。

 12平方メートルの狭い店内には駄菓子やたばこが所狭しと並ぶ。年収は5万元程度。閻さんは同じ四川省出身の友人から、古里で商売を始めようと誘われたこともあるが「ここを離れるわけにはいかない」と断った。

 乙人君は今月で21歳になる。「もう大学生。自分より背が高くなったかな。せめて裕福な家庭で大事に育てられていてほしい」。成長した息子の姿を想像しない日はない。「これだけ捜しても見つからないんだから、日本に留学しているかもしれない」と寂しそうに笑った。

 子を買う農家「恨む気になれず」

 中国で誘拐が多発する背景には社会保障制度の未成熟がある。民間研究機関の調べによると、内陸部の農村住民が受け取る年金は月120元程度で、都市部会社員の約20分の1しかない。貧しい地域ではさらに半額の月約60元にとどまる。医療保険なども不十分だ。

 15年末まで36年にわたって続いた一人っ子政策の影響もあり、後継ぎに恵まれなかった農家が、老後の暮らしを支える働き手として男児を買い求めるという。中国メディアによると、男児の売買価格は8万〜10万元。農家の平均年収5500元の十数倍に当たるが、借金をしてでも買う人が後を絶たないとされる。

 「誘拐犯は絶対許せない」と語気を強める閻さんだが、子どもを買う農家について尋ねると「気持ちは分からないでもない」とつぶやいた。閻さんも農村出身。いずれは四川省の古里に帰る予定だ。老後の不安は人ごとではない。

 乙人君は長女の後に生まれた待望の男児だった。乙人君が行方不明になった後、夫妻は末っ子の男児が生まれるまで新たに3人の子どもをもうけた。一人っ子政策に反するため1人当たり8千〜1万元の罰金を払わなければならなかったが、どうしても息子が欲しかったという。

 「買い手がいなければ、子どもを売る人もいなくなるという理屈は分かる。それでも、子どもを買う農家を恨む気にはなれない」。閻さんの複雑な表情に、誘拐問題の根深さを感じた。

 ●24年ぶり再会の父娘も 当局、発見へネットを活用

 行方不明になった子どもが数十年ぶりに見つかるケースもある。今年4月には3歳で行方が分からなくなった娘と父親が24年ぶりに再会を果たし、中国国内で話題になった。

 中国メディアによると、四川省成都市の王明清さん(50)の娘は1994年1月、王さんが雑踏で目を離した隙に姿が見えなくなった。王さんは果物売りなどをしながら娘を捜し続け、タクシー運転手となった2015年以降は娘の写真を乗客に渡して情報提供を呼び掛けた。事情を聴いた似顔絵捜査の警察官も協力し、成長した姿を想像して似顔絵を作成してくれた。

 今年3月、吉林省磐石市に住む康英さん(27)がインターネットで見つけた写真や似顔絵が自分に似ていることに気付き、王さんに連絡。DNA検査の結果、親子関係が証明された。

 康さんは養父が亡くなった後、自分が成都市で拾われたことを伝え聞き、本当の親を捜していた。康さんは誘拐された後、体が弱いなどの理由で捨てられた可能性が高いとみられる。

 誘拐された子どもは後継ぎのいない農家のほか、犯罪組織に売られて街頭で物乞いを強制されるケースもあるという。公安当局は2年前に「団園」という捜索システムを導入。行方不明となった児童の特徴を交流サイトなどに流し、ネット利用者からの通報を基に早期発見につなげる狙いだ。今年5月時点で3053人の不明児童のうち、誘拐された子ども48人を含む2980人を発見したという。
 西日本新聞
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 引用以上

 私は1999年から、江沢民による法輪功信者の不法拘束、臓器強奪問題を糾弾し続けてきた。
 どんな理由で、中国共産党は自国民の臓器を売り飛ばしてボロ儲けする凄まじい人権侵害を行うようになったかと考えると、これは、中国の本質的な歴史に根ざしている。
 中国では「命が安い」のである。

 中国人の命は安い 2020年02月18日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1034.html

 世界では「命の安い国」がたくさんある。中国を筆頭に、ブラジルやメキシコ、アフリカ中南部、第二次大戦前後のドイツやソ連、日本などだ。これらの国では、人権どころか人命すら吹けば飛ぶような価値しかない。
 中国の万里の長城はじめ古代史跡を解体すると、大量の人骨が発見される場合が多い。

 中国では、戦争に負けると、敗北集団が皆殺しに遭うことがあった。大きな穴を掘って生きたまま投げ込まれ埋められてしまうのだ。これを「坑刑」といい、2500年前、呉越戦争によって敗北した呉(蘇州)国民が、坑刑を逃れるため、船にのって九州に上陸して「弥生人」になった可能性が強い。

 中国では、数十年に一度は巨大飢饉が起きていた。一般的な農産物が枯渇すれば、残された食物は、生きた人間ということになる。
 https://yukashikisekai.com/?p=88456
 人間は、救荒食品リストに入っていたのだ。だから、孔子の大好物といえば、人肉の塩漬けだったといわれる。
 https://jimusiosaka.hatenablog.com/entry/20050628/p1

 人間は食品なのだ。だから、江沢民が自分の気に入らない集団である法輪功集団を拘束して内臓を抜き取って売り飛ばすという発想も、その延長にあった。
 冒頭に紹介した人間を奴隷にするという発想も、殺して食べることを思えば、まだ人道的なのかもしれない。

 日本だって、中国を斜め下に見下すことができるだろうか?
 私の実父は、インパール作戦に下級兵士として動員されたが、3万人が無駄死にさせられたなかで命からがら帰還してきた。だが、多くの若者が送られた南方戦線では、恐ろしい数の若者が餓死させられることになった。
 第二次大戦中の日本の姿を思い返せば、世界中の残酷を笑う資格はない。

 むしろ、第二次世界大戦における人命軽視の体験の上に、戦後の民主主義と人権擁護思想が築かれたというべきだろう。
 そして、その人権思想も、戦後60年を経て風化し、再び、人命軽視の時代に突入している。我々は、その吹けば飛ぶような人命軽視の新しい風潮のなかに投げ込まれているのである。

 それは福島第一原発事故放射能被害の徹底した隠蔽と無知が、鮮明に見せている。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1756.html  

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コメント
1. 中川隆[-13913] koaQ7Jey 2022年2月05日 07:00:58 : VhU1IF7sQc : ZkVjWFNabmlYR1E=[2] 報告
女の奴隷市 / 目次
https://seesaawiki.jp/onnanawa/d/%bd%f7%a4%ce%c5%db%ce%ec%bb%d4

女の競り市
絵で見る奴隷市
女の梱包と出荷
落札された女奴隷のその後 
女の常設展示販売所

2. 中川隆[-13912] koaQ7Jey 2022年2月05日 07:02:46 : VhU1IF7sQc : ZkVjWFNabmlYR1E=[3] 報告
中国では日常的に人身売買が行われている
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/695.html

中国の人身売買
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1122.html

中国の お見合いは人身売買の事
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/107.html

中国の生きたまま摘出した臓器に群がる世界の臓器ビジネス
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/912.html

中国の一人っ子政策
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1554.html

中国のハニートラップ戦略
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/754.html

偽装結婚が増加中。日本人が知らない中国人女性の恐ろしさと潔い手口
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1125.html

中国人は日本人に復讐する為に日本女性とセックスしたがる _ 風俗嬢に「過去の過ちを体で償うと言え」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/111.html

3. 2022年2月07日 17:03:50 : oCqatUkqPM : VzByNlhuRTcyRkE=[37] 報告
オリンピックの陰で 女性の人権
2022年02月07日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1759.html

 中国の人身売買
 人身売買を暴露すると罪?告発者は処罰、買い手と人身売買人は放置
 https://www.ntdtv.jp/2022/02/54975/

 中国のジャーナリストが、中国では女性の誘拐・人身売買事件において、暴力と監禁、そして虐待が常態化していると伝えました。
 しかし買い手と人身売買人は罪に問われず、真相を暴露した人が罰せられているといいます。

 時事評論家の長平氏は、2月2日、以前に同僚と一緒に広東省信宜市の山間地帯で取材を行った際、嫁を買った家庭が50%以上を占めていたと発表しました。
 そこでは、たくさんの若い娘が人身売買人から拘束、強姦、虐待といった不当な扱いを受けているため、彼女らはむしろ自分の買い手が現れるのを待ち詫びていました。
 現地当局も、この誘拐・人身売買ネットワークを保護し、自らも積極的に関わっているといいます。

 中国の元警察官 董広平氏

 「この件は、一連の集団で行われている事件だ。中共の犯罪集団の事件だ。中共のすべての派出所、計画出産委員会、末端幹部、民政局などが関わっている」
 中国の元警察官、董広平氏は、中国の民衆は、嫁を人身売買に頼らなければならないほど困窮しており、これも中共統治下の独特の現象だと指摘しています。

 ある調査報告には、徐州では外部で誘拐されてこの地に売られた女性は3年間で約5万人近く存在すると記されています。
 山東省と河南省の境では、人身売買人が女性を競りにかける市が公に行われており、最年少はわずか11歳の女の子でした。

 中国の大学の法学部で教鞭を取る羅翔教授はある動画の中で、「中国でつがいのオウムを違法に購入したら最高で5年の実刑判決が下されるのに、1人から12人の女性を買っても最高3年だ。ヒキガエルを20匹買うのと同じなのだ」と述べています。

 中国の大学の法学部教授 羅翔氏

 「女性1人(の価値)は実際にはヒキガエル20匹と同じなのだ。ましてやオウムとは比ぶべくもない。オウムの方があなたより高いのだ。以前は買い手はその責任を追及されなかった。つまり、(女性を)買ってもほとんどは投獄されなかった」

 長平さんは、現実はもっと悲惨で、買った人間と人身売買人は責任を追及されないことが多く、罰せられるのは人身売買を明らかにした人の方だと話しています。

 中国政法大学国際法修士の頼建平さんは、独裁権国家においては、捕まれば死刑になったとしても、人身売買を根絶することはできないだろうと話しています。

 国際法に詳しい 頼建平さん

 「なぜなら、儲けとリスクがマッチしていないからだ。人身売買のニーズがある限り、現地政府は彼らを庇護し、彼らに手を貸し、彼らを守る。これが問題の核心だ。厳罰を科すとある程度の影響は与えられるかもしれないが、根本的に決定的な作用を及ぼすのはやはり、この制度だ」

 頼建平さんは、中共においてはトップから末端の役人まですべて、監督と抑制と均衡を欠いており、その権限は計り知れないため、彼らはどんなことでもやるし、何でもかばう。この独裁制度を終わらせなければ、このような悪を根絶することはできないと話しています。
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 引用以上

 中国の人権侵害、とりわけ人身売買の実態は極めて悪質で、半世紀以上前のアルジェリア・カスバのような性奴隷市が立っているという。
 そこで売られる女性は、地方から誘拐されてきていて、最年少は11歳だという。
https://www.bbc.com/japanese/60212980

 欧州でも、北アフリカやイタリアなどに誘拐奴隷売買が横行し、日本女性も被害に遭っているとの情報もあった。
 近年、北朝鮮の政治・生活水準が劣悪であることから、中国の女衒業者が北朝鮮の女性たちを性奴隷として食い物にしているとの情報がある。

 9歳少女まで……北朝鮮の女性数千人が中国で性奴隷に=英団体報告
 https://www.bbc.com/japanese/48346071

 中国で性労働者として強制的に働かされている北朝鮮の女性は数千人規模に上り、中には9歳の少女もいる――。イギリスの人権団体が20日、こうした調査報告書を公表した。

 人権団体コリア・フューチャー・イニシアティヴ(本部ロンドン)が、中国で働かされた女性たちや、北朝鮮から韓国に亡命した女性たちから証言を集めた。
 その結果、北朝鮮の女性たちが人身売買や誘拐によって中国に運び込まれ、売春や中国人男性との強制結婚をさせられている実態が明らかになったという。

 調査した女性たちの多くは12〜29歳で、中国北東部の外国人労働者が多い地域にある売春宿で働かされていた。何回かにわたって人身売買が繰り返され、北朝鮮を出てから1年以内に数種類の性奴隷的な仕事に就かされていたとされる。

 犯罪グループが大金を稼ぐ

 「被害女性たちは最低30元(約480円)で売春させられ、1000元(約1万6000円)で妻として売られている。そしてセックスカム(インターネットで性行為などをリアルタイムで配信すること)の隠れ家に閉じ込められ、オンラインで世界中の観客の目にさらされている」と、報告書の筆者ユン・へスン氏は言う。

 セックスカムをさせられていた女性たちの中には9歳の少女もいたという。女性たちはウェブカメラの前で性行為をしたり、性暴力を受けたりしていた。そうした動画を見ている人の多くは韓国人とみられるという。

 人身売買や性搾取により、犯罪グループは年110億円ほどを得ているとされる。

 中国当局に保護を求めた場合、女性たちは北朝鮮に送還される。送還後、北朝鮮では拷問を受けるとされ、そのため身動きの取れない状況に置かれている女性が多いという。

 脱北するも騙され性労働に、女性2人の逃亡劇

 報告書には、北朝鮮・清津出身の女性の話として、以下の内容が記されている。

 「ホテルで6人の北朝鮮人女性と一緒に(売春宿に)売られた。食べ物をあまりもらえず、ひどい扱いを受けた。8カ月後、私たちの半分が再び売られた。私はブローカーにひどいことをされた」
 「(新しい売春宿に)到着した時、私の体にあざがあった。(ブローカーは)ギャングのメンバーたちに殴られ、刃物で足を刺された」

 企業も利用か

 別の女性の証言も出ている。
 「(中国・大連には)たくさんの韓国人がいた。彼らの(ホテルの)部屋の前に行き、ドアの下に広告カードを入れた。カードは韓国語で書かれていて、私たちがどんなことをするかが書いてあった。ほとんどの場合、(売春の仲介者に)バーに連れて行かれた」

 「韓国企業は社員たちのために(北朝鮮人の売春婦を)買いたいと思っている。売春をして初めて、韓国の人と会った」
***********************************************************************
 引用以上

 この記事では、中国人が北朝鮮の女性たちを誘拐して性奴隷に仕立て、その最大顧客は企業レベルでの韓国人だと暴露している。
 中国も韓国も(日本も)、儒教社会で、女性の人権観は、「子を産むための道具=家畜」という価値観が、今でも広く残っている。

 儒教という思想は、人々に序列をつけて、その順位で人間を管理するというもので、古代の男系氏族=家父長制封建価値観を引きずり、女性を性的な利用対象として見る典型的な男尊女卑思想だ。
 私は、30年ほど前、タクシー運転手をしていたが、そのとき、韓国から日本に移住(あるいは出稼ぎ)する女性たちと、たくさん会話する機会があった。

 韓国の女性たちは、一様に、「韓国では女性の地位が低く、人権が尊重されない」と不満を訴えていて、それが嫌で日本に逃げ出してきたと語る女性が非常に多かった。
 韓国の男性は、女性を性的搾取対象としてしか見ないことが多いことは、上に引用した記事を見れば一目瞭然である。

 統一教会の「合同結婚」で韓国に渡った数万人の日本女性たちの多くが、韓国の貧村に送り込まれ、性奴隷として扱われているとの情報があった。
 http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-6f76.html

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1249.html

 女性の地位の低さは、家父長封建制社会の残渣が濃い地方に強く残っている。
 欧州では東欧がそうで、誘拐人身売買が極めて多い。

 ハンガリーで誘拐された私は、イスラエルで性奴隷になった…被害女性が語る国際人身売買の実態 2021/02/05
 https://courrier.jp/news/archives/231521/

 2003年、イスラエルの町ハデラで売春宿で働く外国人女性が逮捕された。強制送還前に施設に収容された施設の54人の女性のほとんどは東欧とロシアから性奴隷として連れてこられ、売春宿に5000米ドルで売られていた(2003年)

 チレ・エズラは母国ハンガリーで誘拐され、遠く離れた中東のイスラエルまで連れてこられた。彼女はそこで売春を強要され、薬物依存やレイプなど、きわめて過酷な経験を10年以上にわたって重ねてきた。
 現在はイスラエルにとどまる決意をし、売春をする女性たちへの支援活動をおこなっている。彼女の数奇な運命を、イスラエル紙が聞いた。

  1日ですべてを失い、まったく別人に

──1997年、あなたは22歳で母国ハンガリーから誘拐され、イスラエルに連れて来られました。イスラエルでは売春を強要されたわけですが、それでもこの国に留まることを決めたのはなぜですか?

 イスラエルは私が回復した場所でもあります。自分で作り上げた生活を続けたいのです。私の振る舞いには、同じ経験をした人でなければ理解できないものが、多々あると思います。
 私は誘拐されました。ネットフリックスの映画ではありません。それは私の人生に実際に起こったことなのです。1日ですべてを失い、まったく別人になりました。

──以前の生活とは何のつながりも感じないのでしょうか? 娘さんとお母さんはハンガリーにいらっしゃいますが。

 その問題については、いつも考えています。もちろん普通の生活がしたいし、娘や母、兄弟姉妹と良い関係でいたいです。しかし、大量のドラッグに溺れ、売春をする生活が何年も続きました。
 私たちは別々に成長したんです。家族や娘との関係を回復しようとしましたが、うまくいきませんでした。あまりにも辛かったのです。

 娘と私は、反目し合っていて、今ではとても深い傷が開いてしまっています。娘は母親なしで育ちました。
 彼女は傷ついています。彼女のほうも、治癒と回復の状況にあります。彼女が苦しんでいるのを見ること、彼女の怒りを受け入れることは、今のところ私にはできません。私は強く見えるし、実際とても強いですが、それでも痛みを、トラウマを抱えています。今はまだ、母親や娘、姉妹の役割は果たせません。

──痛みが大きすぎるのですね。

 はい。そして、それを恥じる必要も、隠す必要もないと思います。私は傷つけられました。一生かけても、私の身体へのダメージを、私の内奥のダメージを癒すのには充分ではないでしょう。毎日は困難だらけです。私は決心しました。だから活動し、役割を果たし、働きますが、私の業績は、非常に強い痛みがあったからこそのものなのです。

 チレ・エズラ。1997年、22歳で母国ハンガリーで誘拐され、イスラエルで売春を強要された。

──あなたの半生について教えてください。

 私はブダペストからは離れた小さな町で生まれました。母と、祖父母と一緒に住んでいました。父との関わりはなく、彼については何も知りませんでした。家族は何か隠していました。家ではいつも手紙や写真を探し、いつも扉に耳をそばだてて大人が話しているのを聞いていました。

 結局、父がロマ民族であることがわかりました。羞恥と社会的圧力によって母は彼との関係を隠していました。私が3歳のとき、母はアルコール中毒の男と結婚しました。彼は母を肉体的、精神的に虐待しました。

──あなたも虐待を受けたのですか?

 精神的虐待のみです。家にいるのが嫌でした。14歳で、すでに外を徘徊するようになっていました。アルコールに出会い、それが、私が耐え忍んでいた苦痛に対する、最高の治療薬になりました。

 17歳で家を出て、住むところを見つけ、ウェイトレスとして働いていました。そして、ある男と出会い、妊娠しました。18歳になる2週間前に、娘を出産しました。そうなると、母のもとに帰るしか選択肢はありませんでした。
 3年間はアルコールに手をつけませんでしたが、娘が幼稚園に行きはじめるとすぐに、少し自由になったように感じて、また飲みはじめました。母の精神安定剤を服用したりして、楽しく過ごしていました。週末には町に出かけました。

──そして、運命が決まってしまった。

 はい。初めて地元のディスコに女友達と出かけたときのことです。彼女は数人の男と私のところに来て、彼らがアルコールを奢ってくれると言いました。
 レモンと塩つきのテキーラだったことはまだ覚えていますが、そこまでです。視界が真っ暗になりました。走っている車の中で目が覚めました。
 友達も一緒でした。運転手とその隣に座っている男がクラブで出会った男たちだと気づくまで、数分かかりました。

 「犯罪者は傷ついた女性をみつけるのが上手いのです」

──あなたの女友達は彼らのことを以前から知っていたのでしょうか? 彼らがあなたたち2人を選んだのはなぜなのでしょう?

 その時はわかりませんでしたが、今ではわかります。

──性犯罪者と同様に、そのような人々は犠牲者を見つけるのに慣れているように思えます。

 彼らは、男性の権威を前にして硬直してしまう、傷ついた女性を見つけるのが上手いのです。私は家では母のなかに、精神的な虐待を経験して傷ついた女性の姿を見ていました。選ばれた原因は、私の家庭です。何の疑いもありません。

 彼らは黙っておとなしくしていろ、と怒鳴りました。さもないと、何をするかわからないぞ、と。怖かったです。ガソリンスタンドに停まった時に、知らない言葉を話すふたりの男がいたのを覚えています。

──ヘブライ語ですね。

 そうです。ヘブライ語を聞いたのは初めてでした。彼らはイスラエル人でした。このとき、私たちの「所有者」が変わりました。私たちはガソリンスタンドにいたイスラエル人たちのものになったのです。

 彼らは私たちを車に乗せ、ブダペストのアパートに連れて行きました。そこにはすでに何人か女性がいて、お互いにどうやってここに来たのかを語りました。とても簡単な話です。ほとんどの女性が飲み物に何かを入れられていました。

──そのアパートがどこだったのか、あなたはわかっていましたか?

 はい。でも、私も、他の女の子たちも、どうすれば逃げられるかはわかりませんでした。私たちは数週間アパートで過ごしました。そして、ハンガリー内務省から発行されたパスポートを渡され、イスラエルに移動することになりました。それぞれボディガードがつき、嘘の話を覚えさせられました。

──どんな話ですか?

 私は、イスラエル北部のアッコ出身のファディという男によって運ばれたのですが、彼が医大生の友人を訪ねてハンガリーに来たときに私たちが恋に落ちた、それで私を家族に会わせたいのだ、という話です。
 彼らは私たちをいとも簡単にイスラエルに連れて来ました。私たちはアッコの売春宿に着きました。ハンガリーで会った女性の何人かがすでにそこにいて、別の女性たちは後で到着しました。

 窓のない部屋に入れられ、ほとんど1日24時間働かされました。朝8時に起き、9時から翌朝4時まで客をとりました。客がいなくなると、掃除をして、それでやっと3〜4時間眠ることが許されました。そうやって毎日が過ぎて行きました。

──とても急激な変化です。こともなげに語ってくださいましたが、簡単なことではないでしょう。

 本当に急激でした。しかしイスラエルに着いたとき、すでに私は完全に自分自身を見失っていました。もし殺されたくないのなら、それまでの自分を白紙に戻し、新しい状況に適応できる人間になる必要があるということを、私は理解していました。
 生きていくために、人格を消去する必要があったのです。

 私たちは、組織のボスとアシスタントがハンガリーで逮捕されるまで、数ヵ月アパートで働きました。ボスが逮捕されると、その兄弟がやって来て、女の子を全員帰国させました。
 ですが、私ともうひとりの女の子は残されました。私たちはヘブライ語を話せるようになっていたからです。

──より価値のある財産だったということですね。

 はい。私たちは客と話すことができました。ボスの兄弟は私たちをミリという名の女の家に連れて行き、毎日さまざまな売春宿へタクシーで派遣しました。
***********************************************************************
引用以上

 「元始、女性は実に太陽であった。」
 https://pando.life/hiyori/article/51749

 生物の原型、基本は女性であり、人を生産できるのも女性だけだ。今でも、被曝によって遺伝子に何らかの障害が起きると、胎児の性別が女性になることが多い。
 以下は、無断削除された私のブログ
 https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=242429&pgh=26

 《女性主導の社会がやってくる》東海アマ2010年12月15日

 当HPを公開して15年、当初から筆者は、度々「男性優位社会」の終焉を主張し、女性優位の社会がやってくる(復活する)と指摘してきた。
 その理由は、次のようなものだ。

 男女の自由な性交が保証される集団では、親子の関係を証明できるのは母子だけという事情によって集団は必ず母系氏族になる。人類社会黎明期における長い長い母系氏族社会が、経験と知恵の深化により生産性を獲得し、人口が増大しはじめることになる。
 人口膨張は必ず氏族間争議を増加させることになり、これによって戦争が増えて、このとき肉体的に有利な男性が支配的な地位を占めないと氏族が生き残ってゆけないという事情から男性権力が発生する。

 男性権力が確立すると、首長は権力と財産を自分の子供に継承することを望むようになり、このとき「男性首長の子」を定めるために、母親に貞操を要求し、首長に隷属させる必要があって、これが家族の成立となる。(家族とは本質において権力財産継承システムにすぎないことを理解せよ!)最初、この家族は一夫多妻であり、やがて歴史を重ねて母親の権利拡大とともに一夫一婦制社会になってゆく。(家父長社会の強力だったイスラムでは未だに一夫多妻)
 これが、男性の権力が、その子に継承される「男系氏族社会=家父長社会」の成立であり、やがて発展して国家となってゆくのである。

 男性権力における国家は、女性隷属、差別を前提によって成立するのであり、この差別が拡張し、敗戦国民を奴隷として使役することで生産力が飛躍的に拡大し、国家は帝国主義へと成長してゆく。
 このとき利他主義を醸成してきた相互扶助的な大家族が崩壊させられ、企業や戦争の都合で最小単位の核家族、一夫一婦制小家族に細分化される。国民は社会差別の秩序に埋もれ、この結果、利己主義が蔓延して、互いに見栄張り競争をしながら我が子を優位な階級に置こうとし、古い大家族生活によって再生産されてきた利他思想が死滅してゆく。
 だが、やがて国家が爛熟し、主に利己主義の蔓延によって、あらゆる劣化腐敗が進行し、国家の土台を食い荒らし、ついには倒壊してしまう。
 国家を形成する前提となる女性差別、底辺の生産力である奴隷、労働者への蔑視差別が原因で内部腐敗が起きるのであり、まさに利他思想の死滅により社会全体が崩壊してゆくのである。

 国家崩壊の兆候は男性権力の崩壊であり、女性の社会進出である。国家は女性蔑視差別によってしか成立しない。女性が尊敬されるようになり、権力を得れば「雌鳥が時を告げれば国滅ぶ」の諺どおり国家はもう社会にとって邪魔者でしかなく、その存在理由を失うのである。
 男性は競争、戦争によって教育訓練、切磋琢磨されるのであって、国家が競争と戦争をしなくなれば必然的に劣化を起こす。ところが女性は、競争がなくとも子育てや家事労働によって教育訓練されるため、それほど劣化を起こさない。この結果、国家社会にあって徐々に女性の進出が起きて、その地位が高まり、劣化した男性の代わりに社会を担う主力となってゆくのである。

 筆者は、「だから競争と戦争をせよ」と主張しているわけではない。
 男性が劣化し、国家がその存在理由を失って崩壊し、あらゆる組織が力を失ってゆくなかで、自然的存在である女性優位の社会が復活する必然性があり、男性権力が死滅した後は、再び女性権力、母系氏族社会の長い歴史があり、人類が滅び去ってゆくと指摘しているのである。

 「発生したものは滅亡する」運命であり、社会の発展段階の法則により、現代に至って、男性権力社会、すなわち国家の命運が尽きたのである。したがって、この後は、再び母系氏族社会に回帰する必然性があり、人類そのものの命運も尽きてゆくのであって、これは宇宙の大法則であり、絶対に避けることのできない運命だと知るべきである。

 この人類史における大法則は、いかに巨大な力を持ち歴史を背後から操作してきたユダヤ教徒秘密結社であっても変えることなどできない。
 イルミナティ・フリーメーソンのできることなど、せいぜい陰謀を重ねて世界を統一的に支配し、人口の巨大な削減を行う程度であって、男系社会の崩壊、母系氏族社会への回帰を防ぐことなど絶対にできない。
 ユダヤ教徒のタルムードや旧約聖書こそ、実は男系社会、家父長社会を守るための思想的規範として登場したものであり、彼らによって国家崩壊が加速させられていることで、彼らの狙いとは正反対に、男系優位社会が滅亡し、母系氏族社会の到来が劇的に加速していると見るべきだ。

 近年、社会のあらゆる側面で、女性進出が著しい現象こそ、男性権力の崩壊と母系社会への回帰を示すものであり、やがて、おそらく驚くほど急速に、一夫一婦制男性権力のための家族制度が崩壊し、母系氏族による大家族社会に変容してゆくと考えるべきである。
 もはや国家や家族は生き延びる術がない。人は組織を離れ個人に帰る。そうして自由な男女関係の元、母系大家族制が復活するしかありえないのだ。

 人々は大家族で利他思想を復活させる以外に生きてゆくことができなくなる。利己主義にしがみつく者は必ず淘汰され死滅してゆくだろう。
 女性は再び社会の灯台となる時代がやってくる。

 しかし、だからといって、現在、社会をリードするかに見えている知的女性たち、例えば勝間や桜井、きっこらが、この先指導的立場になるかといえば、とんでもない話で、彼女らは差別社会の秩序に洗脳されきっていて、人々はその苛酷さにうんざりして離反してゆくだろう。彼女らは滅び去るしかない。
 時代が求める女性は、心の温かい、人を癒すことのできる女性であり、死刑を要求するような愚かな女性でないことだけ書き添える。

 ちなみに、今後、滅び行く日本国家を救う女性たちがいるとすれば、少なくとも、厳冬期、単独南アルプス大縦走を実行できる程度の勇気胆力、体力、精神力が必要だ。
 日本社会の高揚期を率いた男たちは、みな、その程度の修羅場を自らに課し、切り抜けるだけの実力があった。今後は、社会を牽引する女性たちに、それが求められる。筆者も南と中央アルプスの厳冬期大縦走を単独でやった。死の危険を数回も感じ、全身ボロボロになるほどの苛酷な試練だが、社会を変革する強靱な意志を鍛錬しようと思えば、それに匹敵する程度の試練を自ら求めなければならない。
 しかも女性に求められるのは、人間に対する暖かさ、優しさであり信頼感である。苛酷な修羅場、試練をくぐりぬけてきた者は、みんな心優しくなるものだ。逆に、他人に厳しいことばかり言う者は修行が足りない。とうてい社会を指導できる実力が備わっていない口舌の徒と知るべきである。
***************************************************************
 引用以上

 すべての人権が尊重される笑顔に満ちた理想社会=人間解放の社会は、女性の人権が無条件に尊重される社会である。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1759.html

4. 2022年2月07日 17:04:46 : oCqatUkqPM : VzByNlhuRTcyRkE=[38] 報告
02-06 臨時 共産党がいま全力で揉み消そうとしている件について
2022/02/06

5. 2022年2月13日 07:41:35 : ymwCbDy2jg : YmhSM3VMenFsOHc=[5] 報告
02-13 隠蔽失敗で急遽「犯人逮捕」で幕引きを図る
2022/02/13

6. 2022年2月16日 10:02:49 : 2LcwxCbvd6 : TTlEazZZTVMweG8=[19] 報告
【Front Japan 桜】徐州生殖奴隷女性の顛末[桜R4/2/15]



キャスター:渡邉哲也・福島香織

■ 徐州生殖奴隷女性の顛末

【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:20 番組開始(お知らせ、本日のテーマ紹介含む)
00:08:10 ニュース:露、緊張緩和に応じず
00:11:48 ニュース:アラブ諸国、ウイグル人拘束
00:13:47 ニュース:立民 孤立回避へ共闘模索
00:18:08 【テーマ】ウクライナ危機から始まるエネルギー・デカップリング
00:25:57  −北京五輪へのプーチン参加の謎
00:27:47  −金融制裁措置解説
00:29:43  −中国食糧事情解説
00:30:50  −エネルギー・デカップリング
00:34:16  −ウクライナ問題の落としどころ論評
00:42:52  −総評
00:44:24 コマーシャル
00:50:47 【テーマ】徐州生殖奴隷女性の顛末
01:01:30  −徐州の闇!?人身売買ブローカー習・・・
01:09:36  −深刻な中国の女性問題
01:14:09  −習政権を揺るがす問題!?
01:17:08 エンディング
01:19:32 クレジットタイトル
7. 2022年2月22日 13:28:22 : 8wE9VECBbI : ZUgzZGVEQkJQVlU=[8] 報告
02-22 少なくとも数万人の被害者が存在する想像を絶する状況
2022/02/22

8. 2022年2月24日 16:47:03 : fCdzHcj1RA : eHVuQXh4bXYxNUE=[9] 報告
 犬のように飼育されていた誘拐奴隷「鎖母」の続報
2022年02月24日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1776.html


 中国「首に鎖をつながれた8児の母」事件の大激震 人身売買の疑いで調査も、謎が謎を呼ぶ展開に 2022/02/22
 https://toyokeizai.net/articles/-/513630

 中国東部の村落で発覚した「鎖につながれた女性が8人の子どもを出産」していた事件が中国で大きな話題となっている。

 春節(旧正月)前に、江蘇省徐州市豊県の村落のボロボロの小屋の中で、精神障害の疑いのある女性が氷点下の天候の中、薄着のまま鉄の鎖に首がつながれている状態で発見された。(産児制限がある中国で)8人の子供を出産していたこの女性の動画が1月28日にSNSで投稿され、中国社会は大きなショックを受けている。

 動画内の村民の説明によると、楊某侠というこの女性と董某民(55)という男性の2人の間には7男1女がおり、女性は董某民の父によって家に連れてこられたという。
 董某民は、動画の中で「33歳にもなって結婚していないと人に馬鹿にされて、結婚したかったんだ。周りからは『相手もいないのに、家を建てて何になる』『家が大きすぎる』と言われたから、子供を生んで増やしたのさ。まだ作るつもりだ」と語っている。

 当初は「誘拐行為はなかった」と発表

 問題になっているのは、その女性には誘拐、人身売買、拘束、性的虐待などの被害を受けていた疑いがあり、その精神状態がどうであったかということである。徐州市党委員会および豊県政府は合同調査チームを組織し、調査に乗り出した。

 1月28日と30日に豊県が行った公式発表によると、楊某侠という名前は、董某民が名付けたとしている。楊某侠は1998年6月に江蘇省徐州市豊県歓口鎮と山東省済寧市魚台県の県境で物乞いをしていたところを董某民の父親である董某更(故人)に引き取られた。以来、董某民との間に8人の子供をもうけた。

 楊某侠は1998年8月に董某民と正式に結婚しており、「誘拐行為はなかった」と豊県は発表していた。
 また、この女性には知的障害の疑いがあり、家族や近所の人たちは、「楊某侠がしばしば理由もなく子供や老人を殴っていた」と噂していたという。医療機関の診断では、楊某侠には精神疾患があり、現在治療を受けている。

 だが、その後の調査で、「楊某侠の本当の身分は、雲南省怒江リス族自治州福貢県亜谷村の(少数民族である)リス族の女性、小花梅(シャオファーメイ)であり、彼女は1994年に雲南省保山市に嫁ぎ、1996年に離婚した後に亜谷村に戻った」との公式発表が立て続けに行われた。

 2月10日の合同調査チームによる第4回通達によれば、省、市の公安機関が楊某侠と光某英(小花梅の異父姉妹)、普某瑪(すでに死去している小花梅の母親)の遺物に対してDNA検査を実施。
 その結果、楊某侠と光某英、普某瑪には親子関係があることが判明し、その他の調査結果も照らし合わせて、楊某侠は小花梅であると認定した。

 (離婚後の)小花梅は当時すでに異常な言動と行動を起こしており、同村の桑某妞(48)という女性が「治療と最適な再婚相手を探す」ことを目的として江蘇省に連れて行ったが、江蘇省連雲港市東海県にて「はぐれてしまった」という。

 楊某侠の「夫」である董某民と(楊某侠を江蘇省に連れて行った)桑某妞、桑某妞の夫である時某忠(67)の3人はそれぞれ拘禁罪と人身売買の疑いで刑事的強制措置を受けている。
 その後、数名のフリージャーナリストが雲南省亜谷村の村民と小花梅の親族に対して現地取材を実施。その結果によれば、小花梅は確かに実在し、病気を患っていたことや20年以上前に音信不通になっていた事実がわかり、公式発表の情報と基本的に一致した。

 見た目と年齢が大きく異なる結婚証明書

 しかし、ここにきて新たな疑問が浮上している。
 2022年2月15日午前、フリージャーナリストのケ飛は、楊某侠と董某民が1998年8月に登録した結婚証明書の画像を独自に入手し、SNSのウェイボーに投稿した。

 ケ飛が入手した結婚証明書の写真(ケ飛のウェイボーより)
 多くのネットユーザーがその結婚証明書の写真を見て、雲南省のリス族の「小花梅」とされる楊某侠が、動画で鎖につながれていた女性とは見た目も年齢も大きく異なり、「同一人物には見えない」と疑問を呈している。

 ケ飛がウェイボーに公開した董某民と楊某侠の結婚証明書を見ると、董某民と楊某侠は1998年8月2日に豊県歓口鎮の婚姻登録所で結婚登録を行っており、そこには赤い印鑑が押されている。楊某侠は「1969年6月6日生まれ」となっている。

 ケ飛はウェイボーに、「私は(結婚証明書の)写真の女性が動画に映っている楊某侠(鎖でつながれた女性)であるかどうかは判断できない。そのため、徐州市の合同調査チームに対しこの手がかりを提供した。江蘇省の公安ができるだけ早く当該女性の身元を確認できることを願っている」と投稿している。
 財新はケ飛に対して、当該内容は本人が投稿したもので間違いないことを確認している。
 
豊県宣伝部の関係者は2月15日、「董某民と楊某侠の結婚登録は違法に処理されたものだ。事件は現在も調査中であり、世間が注目している問題については、調査チームに任せている」と財新記者に回答し、本件については調査中であると表明した。

 しかし、村民の多くは見た目や喋り方などからは、動画内で鎖につながれている女性が小花梅かどうかを判断することはできないと話している。また小花梅の姉妹や従弟によれば、「小花梅は1978年前後に出生したはず」とのことだ。
 董某民と楊某侠の間に生まれた8人の子どもの内、1人目と2人目には13歳の年の差があり、その後は1年に1人のペースで生まれており、末っ子に関してはわずか2歳である。

 名前だけ引き続き使用されている可能性も

 そうした状況からネット上では、「董某民と”楊某侠”に改名した小花梅は1998年に結婚証明書を取得して1人目の子を産んだ後、小花梅がどこかに立ち去ったかその他の突発事故が発生した。
 動画内の鎖でつながれた女性は、人身売買のために誘拐された(別の)若い女性であり、「楊某侠」の名が引き続き使用されているのではないか」という推測もなされている。

 また、一部の人々の間では、見た目や年齢から、動画内の女性は1984年生まれで1996年に失踪した四川省南充市の女性・李瑩(リー・イン)ではないかという新たな見方が浮上している。
 李瑩の叔父の求めに応じて、動画内の女性と李瑩とのDNA検査を行い、実際の年齢を確認するよう、政府調査チームに対して呼びかける声が上がっている。

(訳注:財新のその後の調査報道で、四川省南充市の公安が1月30日に李瑩の母の梁暁清から血液サンプルを採取しており、豊県の鎖でつながれた女性とのDNA鑑定を行ったが、親子関係は認められなかったことを明らかにしている)

 また、ネットユーザーは楊某侠の長男である董某港が生まれたのは1997年3月であるのに対し、董家が楊某侠を「拾った」と主張するのは1998年6月であり、董某港と楊某侠に親子関係が存在するという公式発表には矛盾があると指摘している。

 このことについて豊県宣伝部は、財新記者に対し「豊県には董某港という同姓同名の人物が2人おり、1人は1997年生まれ、もう1人は1999年生まれである。楊某侠の長男は1999年に生まれており、公式発表に矛盾はない」と表明している。
 財新記者:黄雨馨、蕭輝
*************************************************************************
 引用以上
 以下は、新唐人テレビより引用

 中国で横行する人身売買 元軍幹部「生きたまま埋められる女性も」
 https://www.ntdtv.jp/2022/02/55294/

 前回の番組で、元中国海軍司令部中佐の姚誠氏は、中共統治下の中国では女性・子供の人身売買が常態化していることについて語りました。本日の番組では、今注目を集めている「8人の子供の母親」事件よりもさらに悲惨なケースについてご紹介します。

 元中国海軍司令部中佐の姚誠氏は、2007年から公益団体の責任者を務め、2016年に中国から脱出するまで、人身売買の被害者となった女性や子供の救済に尽力していました。その中で出会った一部の女の子がたどった過酷な人生は、姚誠氏の脳裏から離れることはないと言います。
 ある女の子は、幼少時に「息子の将来の嫁」として他家へ売られ、14歳で初夜を強要されました。

 元中共海軍司令部中佐 姚誠氏
 「その家の人はその日、自宅で宴席を準備し、彼女の服をはぎ取ると、部屋の中に入れて鍵をかけた。この女の子はとても気が強かったので、窓をぶち破って逃げ出した。厦門まで逃げたが人に騙されて売春婦としてUAEに売られた。堪えがたい話だ」

 姚誠氏は、非人道的な一人っ子政策のせいで、子供が複数産まれた農村家庭が困窮し、家族が引き裂かれるという悲劇が数多く生まれたと指摘しています。

 安徽省宿松県(しゅくしょう-けん)のある家には3人の女の子が生まれましたが、一人っ子政策に違反していたために、3人の実際の実質的な養育者である祖母が収監されました。その結果、孫たちの面倒を見る人がいなくなり、孫の一人が誘拐されて売られました。

 元中共海軍司令部中佐 姚誠氏
 「(その子は)ある村に売られた。13歳の時にその家に売られた。夫は40代の男で、子供を一人産んだ。(子供の)目が感染したが治療を受けられなかったため失明した。
 その村は、結婚できない男が多いため『光棍村(独身の村)』と呼ばれ、夫は1回20元(約360円)で、彼女に50人以上の男の相手をさせた。中には60過ぎの男もいた。その女の子は14〜15歳だったが、言葉や肉体的な虐待を受け、耐えきれなくなって山に逃げた。それからは山に身を隠して草むらの中で眠り、大根を抜いて食べた」
 彼女の祖母は後になって自分の孫の身の上を知り、耐えきれずに亡くなってしまいました。

 姚誠氏は、中国の陝西省北部や内モンゴルでは、人身売買の被害者女性が残酷な「陰婚」の被害者になることもあると明かしています。
 「陰婚」とはもともと、未婚のままで死んだ若い男性を葬る際に、すでに亡くなっている女性の墓から遺体を掘り起こして、その男性の妻として一緒に埋葬することを指していました。

 元中共海軍司令部中佐 姚誠氏
「多くの炭鉱では、炭鉱労働者は結婚相手を見つけにくいため、彼らが死んだあとに「陰婚」を行うという風習があった。しかし、それがいつのまにか、女の子を買ってきてその死んだ男性と一緒に生きたまま埋葬するという形になってしまった。死んだ男と一緒に、生きたまま埋められるのだ」

 姚誠氏は、中国では今もおびたたしい数の女性や子どもが誘拐されて売り飛ばされており、それが止む兆しはないと指摘しています。『中国失踪者白書(2020)』には、中国全土で毎日約2739人が行方不明になっており、1年間で100万人を超えると記されています。

〈関連動画〉
https://www.ntdtv.jp/2022/02/55085/

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 引用以上

 中国の実情に詳しい妙佛が以下のコンテンツを出している。
02-22 少なくとも数万人の被害者が存在する想像を絶する状況 妙佛
 https://www.youtube.com/watch?v=lQO0Kt0Vy-E

 中国では誘拐、人身売買は常識、日本は世界のなかでは例外的に安全なので、日本の感覚で、中国に家族とともに赴任するのは、心の底で子供を失いたいと願っているとしか思えない。 

 「8人の子どもの母親事件」の村を訪ねた女性二人が当局から拘束 2022年2月18日
https://www.ntdtv.jp/2022/02/55228/

 江蘇省徐州市の「8人の子供の母親」事件が引き続き注目を集めています。当局はこの件に関して4回の発表を行いましたが、内容が二転三転したことで民衆の怒りに拍車がかかり、社会全体に真実を明らかにすることを望む気運が高まっています。
 ある元ジャーナリストが真相究明のため雲南省に出向いたほか、大勢のネットユーザーも豊県に向かいましたが、すでに2人が拘束されました。

 徐州の「8人の子どもの母親」事件の真相究明を全国民が望み、多くのネットユーザーも真相を明らかにするため豊県に向かいましたが、すでに2人が当局から拘束されたとの話が聞こえています。

 「8人の子供の母親」事件に注目し、詳細を伝え続けているグループが13日、ツイッターに「2人の女性のスマートフォンが奪われ、通報後に豊県孫楼派出所から『騒動挑発罪』で15日間拘留されている」と投稿しました。
 アカウント名「驕傲女孩」さんはさらに、2人の女性ネットユーザーが拘束された件で、ある女性が豊県孫楼派出所の警察官とやり取りしている録音データを公開しました。

 徐州市豊県孫楼派出所 警察官
「何をしている人?」
 女性
「私は彼女の友人です」
 警察官
「友人か。だが彼女には今すでに犯罪の容疑がかかっている。知っているか?」
 女性
「でも何の通知も来ていませんよ!」
 警察官
「措置が講じられたら通知が行く。今は彼女と連絡は取れない」
 女性
「じゃあ、いつになったら彼女と連絡が取れますか?」
 警察官
「通知書が届くのを待て」

 中国のある個人メディア(林哥観察)も12日、ウェイボーに「徐州市豊県で行方が分からなくなった女性2人が今捕まった。今は拘留通知書を待っている」と投稿しています。
 徐州市当局は、ネットユーザー2人を拘束した件を発表していません。

 「驕傲女孩」さんはこの日、徐州市当局が2月11日に先に現地を訪れていたボランティアの女性2人を拘束したことを何度もツイートして、「この種の性質は李瑩さんを鎖でつないでいたのと同じくらい下劣だ」と非難しました。

 そしてこの2人の女性ボランティアを釈放しない場合、「我々の行動を、ここで透明でオープンな形で全国の友人たちに披露する!今日行動しなければ、私たち一人一人が次の被害者になるだろう!」と声を上げています。

 自由メディアの黄子茵さんは、人身売買は1980年代の時点ですでにはびこっており、すべての中国人が身の危険を感じていたと指摘しています。
 また中国では、このように勇気ある女性はおそらく体制内部の反逆者である可能性が高いとも指摘しています。

 黄子茵さん
 「今回の件については誰も彼も非常に憤慨しており、若い女性はものすごく憤っている。彼女らは現地に行って状況を探っていて、その後に現地警察に捕まった。この事件は間違いなく注目を集めるだろう。なぜなら、この2人の女性に何らかの背景があったとしたら、現地警察は大変なことになるからだ」

 自由メディアの寧静さんは、徐州市当局は「8人の子供の母親」事件でいったいどのような役柄を演じているのかと非難しています。

 寧静さん
 「先日、『女性軍団』による『100人の車チーム』が豊県に行った。この『世界から捨てられた女性』を見舞いたかったのだ。彼女らは「お姉さん!妹たちが来ましたよ!私たちはあなたを見捨ててはいませんよ!」と言葉をかけたかった。実際のところ、これは心が揺さぶられる出来事だ。だが警察は村全体を囲った」

 「8人の子供の母親」事件は民間の世論によって後押しされ、当局は民間から「徹底的に調査するという誠意がなく、当初から『デマ』だと言い続けた挙句、ネットユーザーを脅してアカウントを削除し、警察に村を封鎖させ、ネットユーザーを拘束した」と非難されています。

 江蘇省のベテランジャーナリスト 黄金秋さん
 「この事件を通じて我々は、『地方の人民代表』はどこに行ったのだ?地方の『政治協商会議委員』はどこに行ったのだ?いわゆる『民意の代表』はどこに行ったのだ?と感じている。これら『民意の代表』は実際には民意を代表してなどいなかったことを示している。

 彼らは単なる権力の傀儡、あるいは彼ら自身が権力の一部なのだ。だから彼らは民衆のために何か一言発言することすらない」

 黄金秋さんはさらに、「現地警察と末端の官僚はなぜ、現地の人身売買を取り締まらないのか。それどころか彼らをかばったり人身売買を容認したり、それに参与したりしているではないか。その背後では間違いなくもっと多くの犯罪行為が行われているはずだ」と非難しています。

 「8人の子供の母親」事件が1月28日に明るみに出たのは、あるブロガーが、8人の子供を産んだ女性がボロボロの小屋の中で鎖につながれている動画を撮影し、その後に彼女が歯を抜かれる、舌先を切られるといった虐待を受けていたこと、彼女の住んでいる村ではほかにも類似の事件が発生していることを公表したためです。このことで中国の世論は騒然としました。

 豊県と徐州市当局は立て続けに4回の発表を行いましたが、内容が二転三転していたために強く非難されています。
 最初の発表では人身売買を否定しましたが、最終的には人身売買の事実を認めつつも、「8人の子供の母親」の本名と年齢は公開せず、「この女性は雲南省の小花梅さんだ」とあいまいに答えただけでした。

 このことで、民間から真相究明を求める声が上がり、雲南省のメディアの元ジャーナリストの馬薩さんと鉄木さんが12日、「小花梅を探しています」という記事を発表しました。
 彼らが雲南省福貢県亞谷村で行った現地調査では、小花梅さんの妹や隣人などのいずれも、楊さんと小花梅さんが同一人物であるとは特定できなかったことが分かりました。

 小花梅さんが鎖につながれた女性と同一人物だと認識したのは1人の酔っ払いだけだったとして、馬薩さんは現地には大通りが一つしかないのに、写真に写っている女性を知っている人は誰もいなかったし、これまでに調査に来た人はいないと答えていたと指摘しています。

 さらに多くのネットユーザーが徐州市当局に、「8人の子供の母親」の結婚写真を公開し、写真の女性が12歳の時に行方不明になった四川省の李瑩さんと同一人物かどうか、みんなが見て判断するようにと求めています。しかし、徐州市当局はこの事件から目を背け続けています。
***********************************************************************
 引用以上

 結局、徐州の「鎖母」事件は、現段階で、まったく解決しておらず、当局が公表した雲南省で誘拐された小花梅さんである可能性も低いことが分かった。
 当局は、責任を隠蔽するだけで、事件を解決する意思を見せず、また他の誘拐被害者の離婚を認めないと徐州裁判所が決定を下した。

  「鎖の母」で注目の徐州市豊県地裁、人身売買の被害女性の離婚を認めず 2022年2月20日
 https://www.epochtimes.jp/p/2022/02/86919.html

日本の松野官房長官も、「知ってる」というだけで反応はない。林外相は、「親中派」で知られ、中国当局を擁護する立場だ。
 https://www.epochtimes.jp/p/2022/02/87032.html

  鎖で首を…中国人身売買事件 関係者を処分 2/24
 https://news.yahoo.co.jp/articles/6e18045cd0483d34b4a6fdc7d8f2534744e09a20

 この事件で、県トップ17名が解任されたとの情報があるが、これを裏付ける情報がまったく存在しない。これはガセかもしれない。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1776.html

9. 2022年2月25日 10:57:25 : suerLOoI3c : b2hMMzhOZ1cwVkU=[5] 報告
02-25 ヌルい対応のツケか? アメリカの外交官だったら拘束しないでしょう
2022/02/25

10. 2022年3月18日 12:26:52 : SruyHYNJ8U : TVdiVVlTQXpnZzI=[18] 報告
 迫り来る飢餓 戦争に乗じて暗躍する中国人身売買業者
2022年03月18日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1798.html


ウクライナの大混乱に乗じて、中国人の人身売買組織が暗躍しているという情報が入ってきた。

 ウクライナ当局、国境で中国人らを拘束 身元不詳の赤ちゃん連れ出す疑いで 2022年3月16日
https://www.epochtimes.jp/p/2022/03/88774.html

大量のウクライナの避難民が近隣諸国との国境へ押し寄せる中、混乱に乗じて赤ちゃんをウクライナから連れ出そうとした中国人2人は、ルーマニアとの国境で阻止され、逮捕された。

ウクライナの出入国管理当局は14日、同国チェルニウツィ(Chernivtsi)の国境検問所で、国境警察はウクライナから赤ちゃんを連れ去ろうとした中国人2人を逮捕したと発表した。

2人が外国人の赤ちゃん2人を、ルーマニアに連れて行こうとした。だが、尋問で「外国の赤ちゃんをどこから連れて来たのか?」と聞かれて説明できない様子だったという。赤ちゃんの身分を証明する書類もなかった。

国境警察は、中国人らがウクライナでの滞在期間が短いことや、入国時に子連れではなかったことを突き止めた。ウクライナ警察は現在、捜査を進めている。
****************************************************************
 引用以上

 いかにも、中国人マフィアのやりそうなことだ。戦争による悲惨な脱出に乗じて、赤ちゃんや子供を誘拐して、中国に連れ出し売りさばこうとした事態が発覚した。
中国では、ウクライナ人女性が、美貌ゆえに高い人気があり、誘拐されて高額で取引されている可能性がある。

 外道中国人「家を失ったウクライナ人女性が欲しいです」 おーい岡村 2022/03/14
 https://news-us.org/article-20220316-00113840729-china

 “ウクライナ人の花嫁”を欲しがる中国人男性が武力侵攻後に急増した理由
 https://courrier.jp/news/archives/282010/

  ウクライナの貧困。年収と中国人と結婚するウクライナ美女の悲劇 2022年3月4日
 https://kinyu1.com/post-4006/

 ウクライナ人の避難者を日本国内で援助しようとする動きも拡大している。
 
 ウクライナ避難者支援 東京都 神奈川県 住宅確保など受け入れ策は 2022年3月15日 
 https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20220315b.html

  ドンキ親会社、避難民受け入れ ウクライナの100世帯 2022年03月03日
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030300682&g=eco

 中国人には、ウクライナ避難者の女性や子供を性奴隷として利用しようとする動きはあるが、具体的な生活支援の情報は存在しない。日本や欧州では、避難民の受け入れが始まっている。
 ウクライナの美しい女性たちに鼻の下を伸ばす輩のいない国への退避を願う。とりわけ、ウクライナの子供たちの誘拐売買だけは断じて許してはならない。

 これから、ロシア・中国(ベラルーシ・北朝鮮……)と対決する旧西側諸国の第三次世界大戦は避けられないように思える。
 もちろん全人類滅亡を誘う核戦争になる。ごくわずかな人々が生き残ることになると思うが、もう愚かな人類の「競争主義」に惑わされた国家を作ってほしくない。

11. 2022年3月31日 19:39:58 : bL68MO5PpA : VlB6R3hBU3dPMi4=[19] 報告
03-31 国外でも暗躍する闇のネットワーク
2022/03/31




妙佛 DEEP MAX

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