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[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
13. taked4700[5746] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月28日 21:54:06 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[1]
>>12

>>11.:トリチウムは地上にタンクで保管していてもしょうがないので環境中に出した方が結局は安全になる

>この根拠は?
>この論法なら、放射性物質は隔離するより野放しの方が安全ということになります。

>>11.:薄めて環境中に分散させるしかない

>海洋投棄、大気中への放出
>この時に希釈する科学的な意味はありません。
>Hot-spotの危険を減少させるというだけ。

放射性物質がどの程度実質的に危険かどうかという点が問題だと思います。例えば、数グラム程度であっても放射性ウランとかプルトニウムがあれば、その近くにいる人は相当程度に被ばくして健康被害が確実に出ます。その意味で、野放しはできません。しかし、放射性ウランでもプルトニウムでも、原子レベルでばらして、1立方メートル当たり数個の原子しかない状態にまで希釈できるなら、それは実質的に健康被害を起こさないと言っていいと思います。

基本的に、希釈か集中かという問題は、健康被害を考えるときに重要です。100度のお湯でも、0.1cc程度しかなければ、それで火傷をすることはまずありません。しかし、100度のお湯が1リットルあれば、それで火傷をすることは当然でしょう。

http://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma11.html
福島原発事故の真実と放射能健康被害★
【死せる水トリチウム】三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授

という記事があります。この記事で、東京電力の資料が使われていますが、カリウム40と同じく、トリチウムも分散して存在すると言うことは、全く指摘されていません。東電の資料でも、その安全性の根拠として挙げられているのは、次の通りの様子です。

(*以下引用:)
トリチウムの特性とは一般的に以下のとおり
○化学上の形態は、主に水として存在し、私たちの飲む水道水にも含まれています
○ろ過や脱塩、蒸留を行なっても普通の水素と分離することが難しい
○半減期は12.3年、食品用ラップでも防げる極めて弱いエネルギー(0.0186MeV)
のベータ線しか出さない
○水として存在するので人体にも魚介類にも殆ど留まらず排出される
○セシウム-134、137に比べ、単位Bqあたりの被ばく線量(mSv)は約1,000分の1
(*以上引用終わり)

これとても奇妙です。カリウム40と同じく、原子単位で分散して存在していれば安全なのだということが全く無視されています。

少なくとも、二つの狙いがあるようです。

1.カリウム40が人体には数千ベクレル存在しているので、セシウムなどが数百とか千ベクレル程度あっても安全だという主張をするために、分散か集中かということを言わない。

2.セシウムなどが、「原爆あるいは原子炉から放出された放射性物質は高温になるプロセスを経ているので微粒子を形成する」ため、その微粒子が問題であることを隠す。

しかし、だからと言って、福島第一原発事故でトリチウム水を貯め込む必要はなかったはずで、現状のように大量にため込んでいることは何らかの意図があってのことだと思います。もちろん、東電が何らかの意図を持ってため込んでいると言うことではなく、世界的な世論操作をする勢力の意図でしょう。

福島第一原発事故で隠されていることは数多くあります。例えば、除染の危険手当とか、原発作業員の方の日当、地震当日現場にいた方の証言などなど、かなり強引にいろいろなことを隠してきたわけで、トリチウム水について、世界的に垂れ流しだから大丈夫だと言って垂れ流しを強行してこなかったことがとても疑問です。

ほぼ確実に起こるのは、大規模な事故でトリチウム水が環境中に漏れて、東電が非難されることでしょう。実質的な害はあまりなく、本来なら、現状でも原子炉建屋から日常的に大気中に出ているはずのいろいろな放射性物質の方が問題なのですが、何らかの世論操作が狙われている可能性があります。


http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c13

[政治・選挙・NHK215] 小泉進次郎発案の「健康ゴールド免許」は、考え方が長谷川豊と同じ  赤かぶ
14. taked4700[5747] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月28日 22:06:43 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[2]
長谷川豊氏の問題提起も、この記事の健康ゴールド免許も、それなりに意義のあることだと思います。要するに、程度の問題なのです。

長谷川豊氏が指摘されていたのは、明らかに自分自身で乱れた生活をしていていて、ある意味故意に健康を壊している人たちがいるので、その人たちに何らかの現状よりも強い取り組みが必要だということです。

小泉進次郎氏の健康ゴールド免許も割引率が2割が適当かどうかは別にして、自分で健康に注意した人たちがある程度の保険料割引が得られるのは、それだけ、健康に注意しようとする意識喚起になり、意味のあることでしょう。問題は、割引率が大きく設定されると、病気になった途端に自己負担額が跳ね上がってしまうことであり、課題は、どの程度の割引率を設定するかと言うことのはずです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/166.html#c14

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
309. taked4700[5748] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月29日 09:25:36 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[3]
(10月29日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月29日(土)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=54629 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。三重会合点の西方に薄い緑と濃い緑のドットが一つずつ表示されています。また、「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=77235 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが12個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。

EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に3週間以上発生がありません。
************

N=27321(26897) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では10694(11835)です。

「最新24時間」ではN=683(632)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=195(176)、「神奈川県」はN=225(210) です。「静岡県」はN=276(259)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=712(693)、「神奈川県」はN=893(887)、「静岡県」はN=1048(1024)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660 
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:176→195(増加19)
「神奈川県」:210→225(増加15)
「静岡県」:259→276(増加17)
「千葉県」:389→409(増加20)
「茨城県」:579→609(増加30)
「群馬県」:235→250(増加15)
「栃木県」:402→419(増加17)
「長野県」:269→287(増加18)
「山梨県」:226→241(増加15)
「富山県」:218→238(増加20)
「岩手県」:285→267(減少18)
「兵庫県」:2883→2663(減少220)
「鳥取県」:7901→6755(減少1146)
「岡山県」:7922→6774(減少1148)
「広島県」:216→238(増加22)
「福岡県」:907→884(減少23)
「佐賀県」:904→879(減少25)
「熊本県」:994→964(減少30)
「大分県」:984→955(減少29)
「宮崎県」:1042→999(減少43)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0693→0712(増加19)
「静岡県」:1024→1048(増加24)
「福島県」:1752→1730(減少22)
「秋田県」:0654→0628(減少26)
「岩手県」:1331→1300(減少31)
「青森県」:0398→0379(減少19)
「兵庫県」:3615→3855(増加240)
「鳥取県」:8390→8920(増加530)
「岡山県」:8462→8992(増加530)
「広島県」:0525→0557(増加32)
「福岡県」:4398→4374(減少24)
「佐賀県」:4409→4376(減少33)
「熊本県」:4829→4806(減少23)
「宮崎県」:4920→4897(減少23)


昨日(10月28日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は5件、全ての合計は9件でした。

2016年10月28日 12時19分ごろ 浦河沖 3.6 1
2016年10月28日 14時45分ごろ 福島県沖 3.9 1
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1

関東地方の陸域での地震が多いです。この一週間の震度を観測した地震は次のようになっています。

2016年10月22日 7時27分ごろ 千葉県東方沖 3.1 1
2016年10月22日 7時33分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2016年10月22日 21時06分ごろ 茨城県南部 3.2 1
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月25日 20時12分ごろ 千葉県南東沖 4.5 3
2016年10月26日 3時40分ごろ 茨城県南部 2.7 1
2016年10月26日 19時12分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1

10月21日は関東地方での発生がありませんでした。8件の内茨城県の陸域が2件、千葉県の陸域が2件、千葉県の海域が4件となっています。特に、26日以降は陸域のみです。

関東地方で地震の発生が多いことは、最新7日間の震央マップ( http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma_center/recent/7days/japan_detail_large.jpg?20161029070003 )を見ても分かります。件数としては圧倒的に鳥取県中部が多いのでしょうが、関東地方の東部にかなりの数の地震が集中しています。

2016年10月29日09時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c309

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
310. taked4700[5749] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月30日 10:14:23 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[4]
(10月30日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月30日(日)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=64024 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。房総半島先端部の南方にもドットの表示は全くありません。しかし、「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=43960 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが10個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。

EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に3週間以上発生がありません。
************

N=27945(27321) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では9543(10694)です。

「最新24時間」ではN=648(683)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=201(195)、「神奈川県」はN=216(225) です。「静岡県」はN=277(276)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=722(712)、「神奈川県」はN=891(893)、「静岡県」はN=1079(1048)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:409→377(減少32)
「埼玉県」:279→260(減少19)
「岩手県」:267→233(減少34)
「兵庫県」:2663→2398(減少265)
「鳥取県」:6755→5715(減少1040)
「岡山県」:6774→5752(減少1022)
「広島県」:238→272(減少16)
「福岡県」:884→859(減少25)
「佐賀県」:879→849(減少30)
「熊本県」:964→941(減少23)
「大分県」:955→934(減少21)
「宮崎県」:999→978(減少21)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1048→1079(増加31)
「群馬県」:1041→1067(増加26)
「山梨県」:1036→1056(増加20)
「新潟県」:0660→0676(増加16)
「福島県」:1730→1750(増加20)
「兵庫県」:3855→4135(増加280)
「鳥取県」:8920→9564(増加644)
「岡山県」:8992→9639(増加647)
「広島県」:0557→0599(増加42)
「佐賀県」:4376→4356(減少20)
「熊本県」:4806→4789(減少17)
「宮崎県」:4897→4880(減少17)
「鹿児島県」:1168→1150(減少18)
「沖縄県」:0592→0610(増加18)

昨日(10月29日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は12件、全ての合計は16件でした。

2016年10月29日 5時59分ごろ 岐阜県飛騨地方 2.6 2
2016年10月29日 6時57分ごろ 宮古島北西沖 5.1 2
2016年10月29日 16時17分ごろ 三陸沖 4.7 1

昨日(10月29日)、関東地方での震度を観測する地震は発生がありませんでした。過去一週間での関東地方での震度を観測した地震の発生状況は次の通りです。
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月25日 20時12分ごろ 千葉県南東沖 4.5 3
2016年10月26日 3時40分ごろ 茨城県南部 2.7 1
2016年10月26日 19時12分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1

比較的少ない状態が継続しています。

関東地方の今年になってからの月別の推移は次の通りです。

1月分:40回(海域:24回、陸域:16回)(M4以上:7件)
2月分:31回(海域:11回、陸域:20回)(M4以上:10件)
3月分:18回(海域11回、陸域7回)(M4以上:5件)
4月分:30回(15回+15回)(海域:17回、陸域:13回)(M4以上:5件)
5月分:26回(海域:12回、陸域:14回)(M4以上:9件)
6月分:32回(海域:12回、陸域:20回)(M4以上:4件)
7月分:63回(海域:42回、陸域:21回)(M4以上:19件)
8月分:31回(海域:22回、陸域:09回)(M4以上:11件)
9月分:31回(海域:11回、陸域:20回)(M4以上:9件)
10月分:28回(海域:14回、陸域:14回)(M4以上:10件)

3月と7月が他の月とはかなり異なることが分かります。3月は明らかに地震静穏化の傾向がありました。、また、7月はM4以上地震が19件となっていて、他の月の2倍程度に増加していました。陸域と海域の区分に注目すると、7月の海域の数の大きさが突出しています。7月の42件が9月に11件にまで減少し、10月は増加に転じています。自分としては、関東地方の東部での陸域の地震が一連の首都圏での大地震の口火を切ると思っているのですが、関東地方の東方沖での海域での地震増加がその前兆になるかも知れません。

中央構造線の北側(西南日本内帯)の地震活動の推移を見るために、「沖縄県」・「熊本県」・「愛媛県」・「鳥取県」・「和歌山県」・「三重県」の1月以来の各月の1日07:00頃の「最新30日間」の値の推移の表を作ってみました。

======05月--06月-07月-08月-09月-10月
「沖縄県」=:0811-0864-1056-0811-0698-0555
「熊本県」=:5085-2144-1423-3046-8488-6739
「愛媛県」=:0294-0363-0351-0405-0407-0376
「鳥取県」=:0263-0253-0286-0305-0358-0632
「和歌山県」:1019-1186-1033-1028-1130-0977
「三重県」=:0796-0938-0895-0983-0870-0796

注目するべきは「鳥取県」です。10月1日の値が、それまでの値に比べて2倍以上に跳ね上がっています。5月から一貫して増加傾向であり、鳥取県中部地震が発生することは、10月1日の段階である程度予測するべきものであったかも知れません。
「熊本県」の値が9月に5月よりも大きくなっているのはシステム的な原因のようです。
「愛媛県」は9月まで一貫して増加傾向でしたが10月1日の値は減少しています。このことが、愛媛県以西の西南日本内帯での地殻の歪みが無くなってきているという意味であるといいのですが、判断は難しいと思います。
「和歌山県」と「三重県」については、安定的に推移していると思います。
「沖縄県」は7月以来減少です。10月1日の値は7月の値に比べて半分程度であり、かなり大きな減少です。沖縄でM7を超える地震が迫っている可能性が、この推移から言えると思います。沖縄地方で大きな地震が発生すれば、その影響がまた中央構造線の北側での地震となって表れるわけで、それが中部地方での大地震の引き金を引くのだと思います。
なお、北海道などもM7地震の発生がかなり切迫していると思います。根拠は、深発地震が、他の日本の地域と比べて多く発生しているからです。「震央分布図(過去100日間)」( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、北海道の太平洋側と関東地方の沿岸部で黄色のドットが多く表示されていることが分かります。

2016年10月30日10時00分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c310

[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
15. taked4700[5750] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月30日 11:04:06 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[5]
>>14

>カリウム40と同じく、トリチウムも分散して存在すると言うことは、全く指摘されていません。
>この主張をされているのは矢ヶ崎克馬氏お一人のようです。
>この方の理論を裏付ける理屈をご存知でしたら教えてください。

すいません。ちょっと混乱しています。「この主張」とは「カリウム40と同じく、トリチウムも分散して存在する」ということでしょうか?自分が読んだ限りでは、矢ヶ崎克馬氏もそういったことを言ってはいないと思うのですが、どこにそういったことが書かれているかを教えて頂けたらと思います。

>原子状態で分散している。
>あるいは微粒子状の塊である。
>これはどのように把握するのでしょうか。

12で「ぼけ老人」さん、(と呼ばせていただいていいのか、多少戸惑います。自分も既に60歳を超えていますから)が


>原爆あるいは原子炉から放出された放射性物質は高温になるプロセスを経ているので微粒子を形成する。
と書かれているのですから、ご承知のことだと思いますが、一定の高温状態では原子状態で存在します。分子として存在するのは共有結合などの原子間の結合力があるからですが、高温ですと、一つ一つの原子の振動が激しくなりすぎ、分子を形成するための力を超えてしまうからです。

ところが、原爆が爆発して拡散される過程、または原子炉から放出される過程で、そういった高温状態から急激に冷却されるわけです。冷却すると気体は急激に体積が減少します。また、ばらばらであった原子もその振動の度合いが急激に低下します。この過程で原子がどんどんと集まって微粒子を形成するのです。この傾向は、沸点が低いほど、つまり、気体になりにくいものほど強いのです。普段の環境で固体であれば、それだけ微粒子になりやすいということです。セシウムは金属ですから、普段の環境では固体です。よって、微粒子になりやすいわけです。トリチウムは水素ですから、基本的には気体です。多分、原子炉の中で生成されるときは気体というよりは原子レベルで独立して生成され、その後、周りの物質と反応して何らかの化合物になっていると思われます。原子炉が過熱して爆発する過程では高温ですから原子レベルでばらばらになり、原子炉から大気中へ放出される過程で、多分、酸化され、水になり、その後、いろいろな形をとるのだと思いますが、セシウムの様なミクロン単位の微粒子形成はないと思います。

大気中に出た後は、それぞれ、濾紙でこすなり、一定の雨水を採取して、それぞれを分析して、微粒子状でセシウムなどが存在するか、またはトリチウムが水1リットル中にどの程度あるかを検査するのだと思います。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c15

[自然災害21] 鳥取は予兆…M9スーパー南海トラフ地震が東京五輪直撃か 巨大地震が起きるまで3〜5年(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. taked4700[5751] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月31日 08:45:21 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[6]
>>11

>過去のパターンは

>  <東北地震>→→→<南関東地震>→→→<東海〜南海地震> のようです。

>  ここで、311が<東北地震>、小笠原トラフ地震(600km、M8.5)が<>南関東地震>
>  であるとすれば、次は、<東南海〜南海地震>に行けます。

多少違うと思います。

南関東地震はフィリピン海プレートが動くことによって発生するのです。

関東地方の地下は興味深い構造になっていて、陸のプレートのすぐ下にフィリピン海プレート、その下に太平洋プレートが沈み込んでいて、互いに影響を与え合っています。311大地震前までは、三陸沖での太平洋プレートの沈み込みが抑制されていたということで、そのため、関東地方ではフィリピン海プレートの沈み込みも抑制されていたようなのです。ところが、311で太平洋プレートの沈み込みが活発化した結果、フィリピン海プレートの沈み込みも活発化し、それが南関東大地震(関東大震災)を引き起こすのです。フィリピン海プレートの伊豆半島よりも東側が動くので、結果的に伊豆半島の西側も動くようになり、それが南海トラフ大地震になるわけです。

小笠原トラフ地震(600km、M8.5)は太平洋プレートが沈み込んだだけですから、これから南関東大震災が発生することになります。

ただし、陸域でのM7地震が茨城県から千葉県あたりで発生してから、相模トラフが動くことになると思います。
相模トラフは関東地方の南側でフィリピン海プレートが陸のプレートの下へ沈み込んで行く海溝です。伊豆半島の付け根の相模湾側から房総半島の外側を通って、日本海溝の先端部にぶつかっています。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/681.html#c15

[自然災害21] MEGA地震予測 3か月前に鳥取を警戒ゾーンに加えていた(週刊ポスト) 赤かぶ
3. taked4700[5752] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月31日 22:57:23 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[7]
>>01

>活断層あるし 地震地帯だし

全くです。MEGA地震予測に対するよいしょ記事が目立ちますね。何か背景があるのでしょうか。

少なくとも、あたったと主張するには、半年ぐらい前からの予測全体を公開して、どのぐらいの地域を危険地域として予測していたのかを示さないと、意味がありません。危険地帯かどうかは、多分、多少地震の発生を注意して見ていれば誰でも分かるはずで、危険地域を羅列するだけの予測なら、何もMEGA地震予測の利点はありません。

>鳥取県中部地震の2日前の号でも〈鳥取・島根周辺〉を警戒レベル4の〈震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高い〉地域として警鐘を鳴らしていた。

2日前の号で初めて危険地域として挙げて、かつ発生時期を月単位程度で特定したのであれば、あっぱれですが、この表現だと、単に何か月も、危険地域の一つとして挙げていたとしか読めません。

>都心中央の【 推定活断層8本 】がどないすんねぇん・・・・

本当にそうです。プレート境界型の地震が起こる前にこれらの活断層が活動しそうです。向きがほとんど同じで、北北西から南南東にそろっていますから、太平洋プレートの沈み込み圧力で起こっている活断層活動でしょうね。横ずれ型なのか、それとも、逆断層型であるのか、それを知りたいと思いました。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/683.html#c3

[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
17. taked4700[5753] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 09:37:02 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[8]
>>16

>>沸点が低いほど、つまり、気体になりにくいものほど強いのです。普段の環境で固体であれば、それだけ微粒子になりやすい

>低い⇒高い  これは打ち間違いだと思うので問題にしませんが。

打ち間違えではなく、温度が低下すると急激に固体に戻るものほど、微粒子になりやすいということです。

>後段が良く解らないのです。
>固体状の塊が小さく砕かれて微粒子になる。これが一般的な用語法ですね。

その通り、日常生活の中で体験できる微粒子生成は大きなものを小さくすると言う過程を経ています。
ただ、例えば、水素やヘリウムを詰めた風船が上空へ上がるとき、日常の経験からは「軽い」から上昇すると考えてしまいますが、実際にはより重いもの(普通の空気)が下へ潜り込むことにより押し上げられているわけです。水中にからのペットボトルを沈めようとすると浮き上がる力を感じますが、これも、からのペットボトルよりも重い水が下から押し上げているからです。

気温が千度を超す状態から数十度に低下する時、融点とか沸点が800度とか千度を超えるものは、すぐに固体化します。融点とか沸点が100度のものよりも固体化しやすいのは明らかです。気体の状態から固体化するときに、微粒子化するのです。ばらばらになっていた原子が、近くにある原子同士で集まって微粒子化するようです。

>ところが、矢ヶ崎氏の説はあなたも解説しているように、高温プロセスを経て原子レベルでバラバラになったものが超微粒子状に凝集する。(目に見えるような大きさではない)
>ここまでは理解できます。
>K40,T3は超微粒子にならず、CsやPuは凝集する。原子レベルでこんなことが本当に起こる事なのか、この超微粒子と超微粒子でなくバラバラ状態をどのように確認するのだろうか。

直接的に観察が出来るようです。電子顕微鏡で微粒子になっていることを直接的に確認できるのです。

>>何らかの化合物になっている、
>重水以外に例があれば教えてください。また高分子の末端基がHからTに置き換わっているとしたら通常のフィルトレーションで分離可能だと思います。

申し訳ありませんが、具体的な例は自分には分かりません。「通常のフィルトレーション」というのは、多分、濾紙などでの濾過ということかと思いますが、ご指摘の通り、高分子状態であれば分離可能であると思います。

>この超微粒子は体内被曝を考えるときには非常に重要だと思いますが、大気中あるいは海洋へ投棄したときの危険性とは別物であって、超微粒子の有無は関係が無いように思います。

おっしゃるように、体内被曝でこそ、微粒子かどうかが大きな問題点になります。そして、外部被ばくを考えると、ある程度環境中で大きく拡散出来れば、実質的な影響はなくなると思います。

結局世論は印象で動きます。特に、被曝被害のように直接目に見えない被害が問題である時は、印象が大きくものを言うと思います。現状は、「トリチウムは危険だ」と言うことだけが強調されていて、微粒子状であるかどうかが健康被害では大きな要素となり、微粒子状でなければ環境中に拡散してもあまり影響がないことが理解されていないと思います。この結果、何らかの形で大規模な水漏れなどが起こったとき、非難が東電に集中し、何らかの極端な行動が起こされてしまう可能性があると思うのです。そして、当然、東電内部の関係者の一部は、トリチウムがあまり悪影響を及ぼさないと分かっているはずですから、世論と東電の対立が過激化し、関係がより悪化するでしょう。

ともかく、世界中で環境中に薄めて放出が標準的な管理方法となっているトリチウムについて、そういった宣伝があまりされず、多額のコストをかけて東電がタンクにため続けていることは、かなり異例です。規制委員会や東電自体が何らかの誘導に乗ってしまっている可能性があると思います。

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c17

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
311. taked4700[5754] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 10:56:15 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[9]
(11月01日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
11月01日(火)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:15でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=10712 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。房総半島先端部の南方には薄い緑色のドットが二つあります。「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=47153 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが11個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=85292 )を見ると、三重会合点付近に東京都の大きさをはるかに超える広さでドットが表示されていることが分かります。しかも、相模トラフよりも陸のプレート側に分布が延びています。この方向に力が加わっていることを示しているはずであり、首都直下地震と言うよりは関東大震災が切迫しつつあると言うことだと思います。

EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に3週間以上発生がありません。
************

N=28731(28307) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では8167(8771)です。

「最新24時間」ではN=585(677)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=221(220)、「神奈川県」はN=230(221) です。「静岡県」はN=268(281)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=732(742)、「神奈川県」はN=895(896)、「静岡県」はN=1093(1088)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:608→632(増加24)
「栃木県」:413→432(増加19)
「福島県」:336→357(増加21)
「兵庫県」:2180→1887(減少293)
「鳥取県」:4909→4269(減少640)
「岡山県」:4936→4289(減少647)
「沖縄県」:227→206(減少21)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2873→2910(増加37)
「群馬県」:1080→1097(増加17)
「栃木県」:2016→2049(増加33)
「福島県」:1733→1764(増加31)
「秋田県」:0635→0606(減少29)
「宮城県」:1154→1137(減少17)
「岩手県」:1291→1269(減少22)
「青森県」:0380→0357(減少23)
「兵庫県」:4329→4529(増加200)
「鳥取県」:10041→10578(増加537)
「岡山県」:10114→10652(増加538)
「広島県」:0600→0628(増加28)
「福岡県」:4341→4285(減少56)
「佐賀県」:4322→4251(減少71)
「熊本県」:4759→4693(減少66)
「大分県」:4710→4646(減少64)
「宮崎県」:4848→4782(減少66)

昨日(10月31日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は0件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は5件、全ての合計は8件でした。

2016年10月31日 11時46分ごろ 新潟県中越地方 3.6 3
2016年10月31日 11時57分ごろ 新潟県中越地方 2.9 1
2016年10月31日 17時56分ごろ 愛媛県南予 3.1 1

愛媛県南予( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=622 )が気にかかりますが、多分、伊方原発の直下地震が起こる可能性は小さいと思います。根拠は発生数の年別の推移です。2010年:5件、2011年:3件、2012年:1件、2013年:4件、2014年:1件、2015年:9件、2016年:3件であり、今年は昨年に比べて格段に減少しています。

大雑把に見て、311大地震で東日本全体が伊豆半島あたりを中心にして時計回りに回転したため、変異が大きいのは、房総半島南東沖の三重会合点と、本州の日本海側のやはり若狭湾付近だと思います。ですから、次の大地震が起こりやすいのは、若狭湾周辺から糸魚川静岡構造線の付近ではないでしょうか。

昨日(10月31日)、関東地方での震度を観測する地震は発生がありませんでした。過去一週間での関東地方での震度を観測した地震の発生状況は次の通りです。
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月25日 20時12分ごろ 千葉県南東沖 4.5 3
2016年10月26日 3時40分ごろ 茨城県南部 2.7 1
2016年10月26日 19時12分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1

しかし、今朝次の地震が発生しています。

2016年11月1日 4時02分ごろ        千葉県東方沖 4.4 1

千葉県東方沖( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=473 )の地震としては、M4.4は比較的大きい方です。

鳥取県中部地震が発生する直前の熊本地震の発生状況と現在の鳥取県中部地震の発生状況が多少似ています。つまり、熊本地震の発生が減少したときに鳥取県中部地震が起こったのですが、現在、鳥取県中部地震が減少してきています。

最新100日間の震央マップ( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、北海道から青森県の太平洋側や関東地方の東部で黄色のドットが集中していることが分かります。深発地震があると、より浅い所である程度大きな地震が発生しやすいようです。

北米の微小地震の発生状況で少し異変があるようです。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php?key=5&typ=world#5 で見ると、最新7日間でカナダからアラスカで微小地震の発生が止まっています。

2016年11月01日10時30分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c311

[政治・選挙・NHK215] 政界地獄耳 「副会長タイプ」の小池百合子(日刊スポーツ) 赤かぶ
2. taked4700[5755] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 11:12:06 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[10]
>この一匹おおかみを政界はのみ込もうとするだろう。政官界が本気になれば一蹴されるだろう。だが有権者が背中についた小池を蹴散らすことは容易ではない。その有権者に飽きられないように絶えず発信し続けていくことが小池に課せられた宿命だ。(K)※敬称略

こういった認識だと、日本沈没は避けられないですね。現状は首都直下地震、プラス関東大震災が迫っているわけで、それに対処しなければいけないのに、相変わらず、現状が続くことを前提とした綱引きに終始しようとしている。

311で日本の国土の状況は完全に変わってしまったのです。

アメリカは、そもそも、2004年のスマトラ島沖地震を見て、大きく政策を変えてきていると思われます。多分実態は2004年よりも前、セントヘレンズの山体崩壊1980年(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E5%B1%B1)を契機にして政策変更をずっと考えていたはず。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/324.html#c2

[原発・フッ素46] あの日大川小学校で何が起きていたか 津波が迫る中で教師達は権力闘争 (世界のニュース トトメス5世) 魑魅魍魎男
42. taked4700[5756] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 13:58:51 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[11]
311の後、2008年ごろに貞観津波のことが指摘されていたという記事を読んだことがあり、2008年なら3年程度前で、なぜそのことがきちんと聞き入れられなかったのかと思ったのですが、その後、1995年には貞観津波のことが幾つかの証拠を基に指摘されていたと言うことを知りました。

その上で、2011年3月9日には三陸沖でM4以上の地震がそれこそ何十回と発生していたわけで、日本の防災体制の全体的な不備と言うか、当事者能力のなさにとても悲観してしまいます。

やはり、基本は戦後継続的に続いてきたアメリカ軍による隠れた支配、つまり、太平洋側での大津波を利用して原発事故を起こさせるという工作が浸透していたのではないでしょうかね。

そして、このことを仮定しないと、事故の推移の中での数々の不自然さや事故後の不自然な事態についても説明が付きません。

繰り返しますが、1995年は阪神大震災が春に発生した年です。あの年から、日本は明確に大地震頻発の時代に向かっていたのです。それにもかかわらず、未だに、日本が今後大地動乱の時代に本格的に入ることに理解がない。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/701.html#c42

[経世済民115] 「日本は借金が巨額でも資産があるから大丈夫」という虚構(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
6. taked4700[5757] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 14:43:09 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[12]
>統合政府ベースで、日銀が保有する国債を相殺することができても、日銀に預けた民間の預金は負債として残り、統合ベースで見た場合に負債が減ることはない。もし、政府が強制的に負債の部から預金を落とし政府の負債を減らすというのであれば、それは国民から貯蓄を奪うことであり、言い換えれば、預金に対して100%の税率で課税することになる。先ほど連結のBSで説明した、日本郵政が保有している国債と同じことだ。

に対して、次の反論がされています。

>日銀の通貨発行額は債務に分類(仕訳)されている。
>しかしこれは特定の相手に対する債務ではなく、誰からも返済を請求されるものではない。

この反論、半分、間違っています。確かに国内的には返済請求をするものはいません。しかし、国際的には違います。

日本の財政赤字の仕組みについてかなり昔から疑問でいろいろ考えてきたのですが、トリックは二つある様子です。

1.借金を国内で消化する。
このことの、最大の意味は、国内消化なので、借金が返せなくなったとき、被害を受けるのは日本の国内であると言うこと。
働かないで借金で暮らすことをある意味認めてきているのです。借金先は、日本国民です。黒田総裁が着任された以降は日銀ですが、どちらにしろ、公務員体制がこれによって守られてきたのです。特に、地方の公務員体制です。政府は公的な存在だからという理由で無制限に借金が認められてきた結果、現在ではほぼ民間資金が底をつくところまできています。だからこそ、日銀が大量の国債を引き受けることになった。

2.借金には利子が付く。
これが二番目のトリック。政府は国債を発行することで、本来利益を出す事業ではない事業をやり続け、結局、民間資金を増やし続けてきたのです。もちろん、その分、政府債務は膨らんだのですが、日本の経済規模が世界第2位とか第3位と言われてきた根拠の一部は、このトリックによって底上げされた経済でした。

上の1と2の結果、困ることがあるのは、財政破たんそのものではなくて、円安です。日銀に返還請求する債権者は誰もいないので、確かに、

>日銀の通貨発行額は債務に分類(仕訳)されている。
>しかしこれは特定の相手に対する債務ではなく、誰からも返済を請求されるものではない。

は事実なのですが、

これができるなら、どこの政府も税金を集めずに、単に中央銀行に国債を買わせて経済運営をするわけです。

つまり、今の日銀の行為は、一生懸命、円安の崖を登っているのと同じなのです。
TPPが直接のきっかけになるかどうかは不明ですが、少なくとも首都直下地震や関東大震災をきっかけにして、円の暴落が始まるでしょう。シティバンクが日本から撤退したのはそれを分かっているからです。

そういったショックは既に避けることは不可能なので、後はいかに痛みを和らげるかです。

1.首都機能移転をすること。地方分散で一気の壊滅を避ける。

2.輸入依存度の高いものを国産化する。エネルギーと食糧が問題です。

この両者に対応できるのが地熱発電を使った地方への企業誘致です。

そして、その地熱発電がストップ!


http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/187.html#c6

[経世済民115] 「日本は借金が巨額でも資産があるから大丈夫」という虚構(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
7. taked4700[5758] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 14:58:07 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[13]
>>06

>シティバンクが日本から撤退したのはそれを分かっているからです。

このことについて一言。

外貨預金をシティは扱っていました。外貨預金は為替が急激に動かなければ、単に為替水準に従って、円を外貨に、外貨を円に換えるだけですから、1ドル1円の手数料がとれるとても利益率の高い商売です。100万ドル(1ドル100円で一億円)をドルから円に換えるだけで、1万ドル、つまり、100万円の利益が入ってくる商売です。実際の行為はコンピュータ端末を数秒動かすだけ。

それでもなぜ撤退したか。レートは日ごとに決められます。ところが、実際の為替取引は24時間ずっとあるわけです。

ある日のレートが1ドル200円に決まったとしましょう。それで普通は両替しても、実際の為替取引での為替水準はせいぜい動いても1ドル199円から201円程度です。一日で1円も円高円安になることは稀です。だから、1ドル1円の手数料で十分に儲かる。

しかし、円安に激しく動くときにどうなるかというと、1ドル200円で決めたのに、その後、どんどんと円安が進行し、1ドル300円にまで半日程度でなったとすると、一般市民とか企業は、円安が進行する前にドル買いをしようとするわけです。1ドル200円なら、1000円で5ドルになりますが、1ドル300円なら1200円でも4ドルにしかなりません。

つまり、外貨取引をする銀行は1ドル200円でドルを日本国内へ売りながら、国際的には1ドルを300円買わなければならなくなるわけです。大損をしてしまうわけで、これがせてぃが撤退を決めた理由です。

日本の為替は急激に動くと言うことが予見されているのです。それだけ大きなきっかけがあるという意味であり、それは、新たな原発事故が西日本で起こるか、または、首都直下、関東大震災しかありえません。

http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/187.html#c7

[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
20. taked4700[5759] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 15:54:02 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[14]
>>18

>高温から凝固する場合でも沸点が高いものから凝固していくのですが

これが勘違いであると思います。

水は沸点100度です。
金属で具体的にはある金属の沸点を挙げることが出来ませんが、例えば鉛の沸点を400度であると仮定します。

気温(またはその環境中、つまり、燃料棒とか、原子炉の中とか)が1000度であったとします。

このとき、水も鉛も完全に気化しています。これが普通の大気中へ出されたときどうなるか。

大気中の温度はまあ20度とか30度、または10度と言った程度です。

この時に、坂、滑り台を想像してみてください。水は落差が100度から例えば30度です。
鉛は、400度から30度です。
水は、100度から30度です。

本来、気体であり続けるためには、400度が必要なのに30度しかなければ急激に固体化します。この時に微粒子化しやすいのです。水は100度から30度ですから、あまり急激には変化しません。

ただし、急激に変化するという意味は、出来る微粒子が小さいという意味でもある様子です。急激に温度を下げずに、徐々に温度を下げると微粒子の大きさが大きくなるということです。

どちらにしても、トリチウムはそのままでは水素ガスであり、沸点はマイナスなので、気温10度であっても気体のままです。

>>17.:トリチウムがあまり悪影響を及ぼさないと分かっているはずです
>これはどこから来たのでしょうか?

被曝影響は必ずしも放射線による影響だけではなく、重金属毒性によるものもありますから、結構複雑で、影響を見るのは難しいのですが、トリチウムについては、カリウム40とほぼ同じです。

19に書かれていることは、確かに事実ですが、どちらかと言えば、例えば、車は便利なもので歩くよりもずっと速く大量にものを移動できると言っているのと同じです。
車のメカニズム、つまり、ガソリンを燃焼させ、それを動力にして、タイヤを動かすと言った点と同じように、カリウム40とセシウムの違いがあるのです。それが微粒子かどうかと言った点です。

ガンになる過程を想像してみてください。

1.ある細胞の遺伝子が変化して癌化します。細胞自体は、人体に何兆個もありますから、一つの細胞が変異しても普通はすぐに免疫機能を担っている例えば白血球によって捕食されてしまいます。

2.カリウム40は人体に4000ベクレル程度あるとされますが、仮に人体に40兆個細胞があるとすると、1ベクレルあたり10億個の細胞があることになります。ベクレルは1秒に一回放射線をはっするということですから、一日では60×60×24となり、相当大きな数ですが、それでも億の単位には到底行きません。よって、カリウム40で細胞が変異しても免疫機能で修復が普通は可能です。体の中の特定の一つの細胞に注目すると、一日に一回もカリウム40からの放射線を浴びることがないようです。

3.微粒子があると、微粒子の中には数ベクレルから1000ベクレル程度の放射性原子が含まれています。すると、微粒子の周囲の細胞は年がら年中微粒子からの放射線を浴び続けることになるのです。微粒子の周りに100個の細胞があったとします。10ベクレルの放射能があったとしても、1秒に10回放射線がでます。10秒で100本の放射線が出ますから、周囲の細胞は10秒ごとに放射線を浴び続けることになるわけです。この結果、免疫機能による修復が追い付かず、癌化して行きます。ガンが発症するためには数十億程度の細胞の塊になる必要がある様子で、一つの細胞が癌化してもすぐにはガンとして診断されませんが、微粒子は存在をし続けるわけで、その場所で何年間も放射線を出し続け、結局周囲の細胞が数億個の単位で癌化して、がん発症となるのです。

なお、最後に、矢ケ崎理論が微粒子の危険性を指摘していることを自分は知らないのですが、微粒子の危険性に言及しているのでしょうか。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c20

[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
21. taked4700[5760] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 16:05:53 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[15]
20です。

>>高温から凝固する場合でも沸点が高いものから凝固していくのですが
>これが勘違いであると思います。

と書きましたが、「高温から凝固する場合でも沸点が高いものから凝固していく」と言うこと自体は正しいことです。

今、気が付きました。

>>15.:沸点が低いほど、つまり、気体になりにくいものほど
>17.:打ち間違えではなく、温度が低下すると急激に固体に戻るものほど、微粒子になりやすいということです。

について、自分が勘違いしていました。

「沸点が高いほど、つまり、気体になりにくいものほど」

の意味でした。

面目ありません。お詫びして訂正させて頂きます。ごめんなさい。



http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c21

[日本の事件31] <大川小訴訟>予見不可能 宮城県も控訴へ(認めれば賠償続発?!) 戦争とはこういう物
1. taked4700[5761] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 20:00:16 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[16]
>村井知事は定例記者会見で「津波の襲来を予見することは不可能だという県の主張が認められなかった。教職員は知りうる限りの情報を持って最大の選択をした」との考えを強調した。

この「最大の選択」はおかしな表現。「最善の選択」と普通は言う。つまり、村井知事も「最善の選択」ではなかったと分かっていると言うこと。


http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/861.html#c1

[原発・フッ素46] 正力松太郎が日本に最初に導入したのは英プルトニウム生産用黒鉛炉 平和利用は大嘘 最初から核兵器生産が目的だった 魑魅魍魎男
14. taked4700[5762] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月01日 20:39:59 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[17]
>>10

>米国にも同型の商業用軽水炉が100基もある。
>しかもカリフォルニアの原発は活断層に非常に近い。

日本とアメリカの地震事情を考えてみてください。

日本は雨も多く、また小規模な地震がかなり活発に起こるため、そして、もともと地盤が軟らかいため、活断層と言ってもほとんど地表面を見ても分からないのです。

しかし、北アメリカ大陸は違います。岩盤が地表近くにあり、活断層の跡は日本に比べると格段に分かりやすいのです。

http://earthquake.usgs.gov/learn/glossary/?term=fault%20trace

また、アメリカの原発が活断層に近いと言っても、日本のように敷地内を活断層が通っているわけではありません。近い言っても、日本のように、活断層が網目のようにそこらじゅうに存在するわけでもありません。

アメリカの場合はプレートの押しあう方向が一定であまり変化してこなかったので、活断層と言ってもその方向が比較的そろっているのです。

日本の場合は、プレートの押す方向も長い年月の中で変化しましたし、おまけに岩盤が柔らかいため、地層が変形しやすく、活断層の向きもかなり変化しているのです。そのために、枝分かれと言うか、小さな活断層が四方八方に伸びていると言っていいような状況の様子です。

ところで、10さんは、

>>アメリカは、基本的に、日本に原発を導入させ、地震によって原発事故、
>>放射能汚染させることを最初から狙っていたのです。

>妄想もいい加減にしたほうがいい。

と書いていますが、原発を巡るいろいろな状況をどのぐらい調べたのですか。

原子力についておかしなことはたくさんあるのです。その中で、多分、最も疑いの少ない、つまり、明らかにおかしいと思えるものを一つだけ挙げると次のものなどが出てきます。

1.放射性物質による被曝被害が隠されていることです。このことを言うと、低線量被曝はなんとかかんとかという議論になりやすいのですが、そういったことではなく、例えば、放射性セシウム、放射性キセノン、放射性ウラン、放射性ストロンチウムのように、核種別の毒性が全くと言っていいほど明らかになっていないのです。ヨーロッパではロシア以外は自国の陸域での原爆実験をやっていないと思いますが、アメリカはネバダの核実験場で多数の実験をやっています。その内の何回かは空中核爆発を伴うものでした。データは十分にあるはずであるの二、全く明らかにされていないのです。
放射性キセノンとか放射性ストロンチウムについては動物実験が簡単にできるはずです。

こういったおかしなことは誇張ではなく100程度は挙げることが出来ます。そして、そういったおかしなことをきれいに説明するには、核廃棄物処理が自国ではできないので、外国、それも島国に埋めるしかないと考えて、戦後その工作をずっとやってきたと結論できるのです。


http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/687.html#c14

[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
23. taked4700[5763] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月02日 08:45:49 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[18]
>>22

>矢ケ崎氏がK40が超微粒子にならずに原子状態でバラバラになっていると主張されていることを知っていると言ったまでです。

そうだったんですね。了解しました。

>私にはこの理論が正しいかどうかわからないが、あくまで顕微鏡サイズの話であり、それを身体大きさにまで広げて論ずるのは大きな飛躍があるということを主張しているのです。

自分も確かに確証を挙げろと言われると困ってしまうのですが、カリウム40の発生の歴史を考えると、多分、「K40が超微粒子にならずに原子状態でバラバラになっている」のは事実だと思われます。

http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A040
>カリウム40に限らずカリウムは、宇宙において、より軽い元素から中性子捕獲によって生成されると考えられている。通常の核融合の経路にはないことから、恒星が超新星爆発する際のr過程にて合成されると考えられている。
>超新星爆発によって生成されたカリウム40は、その後太陽系が形成される際に地球にも取り込まれ、今に至るものと考えられる。

このことから確実だと思われることは、地球と言う星が固体として発生した当時からカリウム40が存在していたということです。

カリウム40は地球の岩石中に存在していて、岩石の中では普通のカリウムと同じように分布しています。普通のカリウムと同じような発生過程を経ていますから、岩石中では、普通のカリウムとカリウム40は共に微粒子として存在していないのです。

放射性セシウムの微粒子の問題点は大気中に漂い、呼吸で肺に取り込んで肺がんに至ることです。

もちろん、放射性セシウムの中には、原子毎にバラバラになって存在しているものもあるはずですが、圧倒的に微粒子状で存在しているものが多いはずです。
微粒子でも大きさによっては消化管から吸収されますし、皮膚からも吸収されます。

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c23

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
312. taked4700[5764] dGFrZWQ0NzAw 2016年11月02日 10:29:42 : KVXliOjhNw : QI7elS38beU[19]
(11月02日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
11月02日(水)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=80653 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、千葉県御宿町とか勝浦市の沖合から南へ緑色のドットが3つ、赤のドットが一つ、100キロから200キロぐらいの範囲に表示されています。「最新7日間」、「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=7days&rn=60465 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが5個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=30days&rn=96144 )を見ると、三重会合点よりも南側、つまり、伊豆小笠原海溝付近でドットが増加しているように見えます。近いうちに、日本海溝から伊豆小笠原海溝にかけて比較的大きな地震、つまり、M5程度以上が発生するかもしれません。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、昨日、次の一件の発生が記録されています。総数は348件で約3週間ぶりの地震です。

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=542042#summary
Magnitude mb 4.7
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2016-11-01 13:37:43.9 UTC
Location 33.21 N ; 140.82 E
Depth 54 km
Distances 271 km SE of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 22:37:43.9 2016-11-01
215 km SE of Tateyama, Japan / pop: 50,100 / local time: 22:37:43.9 2016-11-01

http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=542042#map のInteractive Maps Viewで見ると、三重会合点の南南西での地震です。フィリピン海プレート内での地震と見ていいようです。または、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界面であるかも知れません。
************

N=29044(28731) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では7817(8167)です。

「最新24時間」ではN=580(585)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=195(221)、「神奈川県」はN=210(230) です。「静岡県」はN=269(268)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=732(732)、「神奈川県」はN=894(895)、「静岡県」はN=1083(1093)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221
02日:0902ーーー0257−−0269−−−0210−−0195

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732
02日:4196ーーー1216−−1083−−−0894−−0732

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:221→195(減少26)
「神奈川県」:230→210(減少20)
「千葉県」:375→348(減少27)
「埼玉県」:259→287(増加28)
「茨城県」:632→668(増加36)
「群馬県」:241→273(増加32)
「栃木県」:432→476(増加44)
「山梨県」:248→263(増加15)
「岐阜県」:245→228(減少17)
「新潟県」:150→181(増加31)
「福島県」:357→397(増加40)
「兵庫県」:1887→1730(減少157)
「鳥取県」:4269→3893(減少376)
「岡山県」:4289→3909(減少380)
「広島県」:262→277(増加15)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「埼玉県」:1176→1193(増加17)
「群馬県」:1097→1118(増加21)
「栃木県」:2049→2070(増加21)
「岐阜県」:1182→1159(減少23)
「富山県」:1094→1077(減少17)
「山形県」:0467→0442(減少25)
「秋田県」:0606→0591(減少15)
「宮城県」:1137→1104(減少33)
「岩手県」:1269→1247(減少22)
「兵庫県」:4529→4702(増加173)
「鳥取県」:10578→11047(増加469)
「岡山県」:10652→11124(増加472)
「広島県」:0628→0655(増加27)
「福岡県」:4285→4196(減少89)
「佐賀県」:4251→4180(減少71)
「熊本県」:4693→4610(減少83)
「大分県」:4646→4544(減少102)
「宮崎県」:4782→4697(減少85)
「鹿児島県」:1110→1131(増加21)
「沖縄県」:626→648(増加22)

昨日(11月1日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は4件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は6件、全ての合計は13件でした。

2016年11月1日 4時02分ごろ 千葉県東方沖 4.4 1
2016年11月1日 16時06分ごろ 沖縄本島近海 3.9 1
2016年11月1日 16時59分ごろ 福島県浜通り 3.5 2

2016年11月02日10時10分 武田信弘 
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c312

   

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