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[環境・自然・天文板6] STAP論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献」(Business Journal) 赤かぶ
30. 低所得症候群[97] kuGPipO@j8eM84xR 2016年9月25日 09:40:03 : KZNENWPMkQ : i5yx6YOHy5A[1]

>29の方へ (c.c. >28さん)
当の>28さんとは阿吽の呼吸で後腐れなく終わったことなのですが、ギャラリーのためには堂々巡りの証明を一応しておいた方が良さそうですね。ご忠言に感謝。


>>Reviewのご経験があればご存じと思いますが、一方でscaling(点数付け)もJournalによってはするのです(点数は公表されませんが)。ですから“to confirm that it is of an acceptable scientific standard” だけとも言い切れないので、科学的な評価 ”scientific evaluation”と、より大きな枠組みでReview processを表現したまでです。

本論文に関し ‘より大きな枠組み’を敢えて使うことが適切かどうか。
スミスReviewには “to confirm that it is of an acceptable scientific standard”と明記されているのみであり、よって私は賛同できませんが、>28さんは適切とお考えなのですから、堂々巡りです。


>>。ハ中間部分の仮定法過去を正しく読めば)Austin SmithはAizawa論文に一切注文を出しておらず、”valuable”, “clearly presented”, “helpful clarification”とくれば、「高く評価」していると受け取るのが一般的です。

私が>20で記したように、「この論文(の査読用初校)の中で修正の余地のある個所に関しそれぞれsuggestion または questionの提示、あるいはerrorの指摘を行っています」。‘一切注文を出しておらず’は言い過ぎです。
“valuable”, “clearly presented”, “helpful clarification”も、それぞれの原文をみれば、“valuable”は「研究テーマの妥当性に関わる評価」、“clearly presented”と“helpful clarification”は「科学論文としての実質に関わる評価」として使われているのであり、よって私は賛同できませんが、>28さんは「高く評価」とお考えなのですから、堂々巡りです。


>>Aizawaの英文には不定冠詞の抜けもあり、Austin Smithが自分の言葉で書き直しただけで、Reviewにはよくあることです。むしろ著者の表現をそのまま使うReviewerは少ないです(特にauthorが日本人の場合)。

ここで>28さんが述べられていることはその通りです。
そういうことではなく、私は、相沢論文の“under the supervision of the Scientific Validity Examination Team of RIKEN”“under my supervision as head of the Scientific Validity Examination Team”を受けて、スミスReviewでは“under the explicit direction and supervision of Dr Aizawa”“in supervised conditions”と表現されている、その字句そのものの選択にスミス博士の主体的意思が働いていることを指摘したのです。しかし、これも読み取り方に関わる問題という意味で、堂々巡りです。


> 「時制に込められた意味を括弧で補足しつつ」と言いながら、下の訳文では、時制とは何の関わりも
貴殿なら、どれが時制でどれが補足の括弧かは読めば判るだろうとの判断に基づくものです。私の予想通り、貴殿は区別されている。その理解で結構です。「補足を括弧で書かない」とは買いていませんので、悪しからず。

“「補足を括弧で書かない」とは買いていません”・・・私には詭弁に見えますが、>28さんがそう言っている以上、堂々巡りです。


> “It would be desirable if she confirmed her agreement with the findings.”
の訳が依然として誤りです。仮定法過去の典型的な文例で、Austin SmithはObokataが同意していないのを知っていて、「今回の結果にObokataが同意し確信することが望ましい(が難しいだろう)」と、実現困難な願望を表しています。日本語訳は現在形になります。

英文法の教科書を金科玉条主にすれば>26さんのご指摘通りですし、そのことは百も承知です。
しかし、考えてみて下さい。私たちは日常(こなれた日本語として)、仮定法現在を過去形で表現していませんか。
『彼女がここにいてくれたら良かったのにね。』(←「彼女がここにいてくれればいいのにね」は仮定法ではありません。“来るかもしれない”のニュアンスが残ります。)
『今日晴れだったらドライブに行ったのにね』(←「今日晴れていればドライブに行くのにね」は仮定法ではありません“晴れるかも知れない”のニュアンスが残ります。)
英文法の教科書を金科玉条とするか、日本語として自然な言い方をするかの違いであり、堂々巡りです。


>>考えすぎです。(私の「百歩譲ってもしそうであったと仮定しても、スミス博士は、推敲の最後の段階でこのフレーズを残すことを選んだのです。」に対して)

「このフレーズを残すことを選んだ」のは事実です。それとも、‘消し忘れた’とでも言うのでしょうか。これも見解の相違なので堂々巡りです。


>>STAP現象を研究する研究者が居ることはその通りですが、「小保方女史に敬意を表し」てやっている訳ではありません。そもそも仮説の提唱者はVacantiですし。
Misconductを行った研究者に対する評価は海外の方が厳しいです。彼女がNatureからの再三の問い合わせに一切返答せず、一方でSTAP HOPE PAGEを開設してNatureの顰蹙を買ったのは貴殿もご存じでしょう。あれを書いたのもAustin Smithです。Rikenをよく知り、昵懇だったSasaiを悼むAustin Smithが、「Rikenのやり方がー」とか「監督が無ければ成功したかも〜」などと寝言を言うはずが無いのです。

勿論スミス博士が理研を始め同分野の日本の研究機関及び学術機関と濃淡さまざまな交流があることは承知しています。国際会議や相互訪問などを通じて、大なり小なり持ちつ持たれつの関係も出てくるでしょう。この交流関係は今後も損なわれることなく維持される必要があり、言説には厳に慎重さを求められます。表立って批判できるはずもありませんし、相互に相手の意思を汲み取って振る舞う場面も随所であるでしょう。
私が>20および>25で具体的事例の一端を示した‘STAP問題の闇’は、その彼らにとって暗黙知ではあり得ても、決して公言できない性質のものです。当然のことながら、ここで>26さんが熱弁されていることは表向きの話です。真実は一つであり、それが解き明かされるのは今後何十年先、あるいはもっと先でしょうか。その日がくるまでは、空しい堂々巡りが続きます。

http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/410.html#c30

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5. 低所得症候群[98] kuGPipO@j8eM84xR 2016年9月25日 09:49:01 : KZNENWPMkQ : i5yx6YOHy5A[2]

>3の方へ

私は>2ですが、ご指摘のスレ↓で‘堂々巡りの証明’をしておきましたので、興味があればご覧ください。

http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/410.html

 

http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/417.html#c5

[環境・自然・天文板6] STAP論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献」(Business Journal) 赤かぶ
31. 低所得症候群[99] kuGPipO@j8eM84xR 2016年9月25日 10:06:09 : KZNENWPMkQ : i5yx6YOHy5A[3]

>30です。一箇所訂正します。

(誤) 仮定法現在を過去形で     
       ↓
(正) 仮定法過去を過去形で

 


 
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/410.html#c31

   

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