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[近代史7] GRFのある部屋 tannoy.exblog.jp 中川隆
2. 中川隆[-13659] koaQ7Jey 2022年2月21日 02:16:34 : M6aJ9KpIjE : eUlLN3VCdG5YSFE=[1]
うわさのオーディオ・サブルーム-ウェブリブログ


鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17


噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。

それでもって互いが自分の主張を補強している、と。


勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。

「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。

日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?

あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。


「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。
http://27415664.at.webry.info/201508/article_7.html


木と北川の二人組 その3 2015/08/20


あの北川、言葉巧みですから・・・。

私も1年前に伺っているのですが、

3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。

そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。

悪く言えば箱庭。

それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 

そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 

このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。


ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。

それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。


30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。

コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。

ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。

彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。


これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。
http://27415664.at.webry.info/201508/article_15.html


鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22


Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。


Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/


その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。

Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。

北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。

犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。

少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。


犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。

「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。

「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。


簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。


私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。


ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。
http://27415664.at.webry.info/201508/article_16.html


北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。

一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。

                  ※   ※


(ひとつは、「genmi」さん。)

石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。


この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。


                  ※   ※


(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


5. 中川隆[3132] koaQ7Jey 2016年7月03日 13:35:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3478]
▲△▽▼

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg


因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/


『鈴木と北川の二人組』の真偽については

【老害】Phile-webを見守るスレ【オカルト】©2ch.net
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/436.html#c259
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/net/1437054439/

【鈴木】Phile-webを見守るスレ 9【政権】 ©2ch.net
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/436.html#c257
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/net/1442938235/


因みに鈴木亮さんは東大出の有名な大秀才だそうです。
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/313.html#c2

[近代史7] GRFのある部屋 tannoy.exblog.jp 中川隆
3. 中川隆[-13658] koaQ7Jey 2022年2月21日 02:31:34 : M6aJ9KpIjE : eUlLN3VCdG5YSFE=[2]
425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q

僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/


426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)


427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q

という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。


633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで

僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。


音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね


441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。


486名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:26:14.44ID:93UYphDM>>551
>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

五味康祐は感想文を書いていただけ
作家で文章が上手かったからファンが付いただけさ。
まあ小林行雄も同レベルの感想書きだったけどね。

487名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:36:45.79ID:93UYphDM>>502
>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと、GRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

488名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:42:10.92ID:93UYphDM
2015年08月08日
鈴木と北川の二人組
Phile-webコミュニティでのハンドル名は知りませんが、都内に住む、この老輩の二人組がいろいろ悪さ(Phile-webコミュニティを使った商売)をしているとのホット情報がつい最近私のところに入ったので、ご注意を。

手口は、子分の鈴木がまずPhile-webコミュニティの登録メンバーの中からターゲット候補を人選します。オフ会と称してターゲット候補の家に一人又は無関係な第三者の連れと一緒に訪れ、いろいろ世話を焼きます。「あの<H.N.>さんが、そこまでしてくださる」と思わせるくらいそれはそれは熱心に汗水垂らしてシステム・セッティングの世話を焼きます。

オフ会の返礼に今度は鈴木がターゲット候補を自宅に招きます。予想していたよりも音が悪いのでターゲット候補は??と思います。

以上がファースト・ステージです。そこで鈴木と北川はこの相手がカネになるかどうか相談します。

相談の結果、「候補」がとれて晴れてターゲットに昇格しますと、今度は、鈴木がターゲットを伴って北川の家に行きます。そして各部屋にある高額なSPの音を聴かせて、北川が頭ごなしにウンチクをたれます。鈴木もウンチク話にしきりに相槌をうち、その話に衷心から感じ入っているような演技をします。

ターゲットは北川のウンチク話の勢いと鈴木の演技に完全に呑まれて「第一回洗脳」が終了します。察するにどこかの新興宗教団体の勧誘の方法をそっくりマネたのではないかと思われます。

489名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:43:05.52ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17
噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。
それでもって互いが自分の主張を補強している、と。
勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。
「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。
日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?
あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。
「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。

木と北川の二人組 その3 2015/08/20
あの北川、言葉巧みですから・・・。
私も1年前に伺っているのですが、
3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

490名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:44:24.75ID:93UYphDM
その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

491名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:45:33.97ID:93UYphDM>>518
奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。
そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。
悪く言えば箱庭。
それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 
そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 
このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。
ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。
それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。

30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。
コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。
ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。
彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

492名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:00.41ID:93UYphDM
楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

493名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:24.95ID:93UYphDM
ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。

494名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:48.88ID:93UYphDM
これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。

495名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:47:59.54ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22
Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。

Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/

その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。
Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。
北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。
犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。
少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。

犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

496名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:48:09.35ID:93UYphDM
「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。
「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。
「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。

497名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:36.55ID:93UYphDM
簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。
私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。

ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。

北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。
一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。
                  ※   ※

(ひとつは、「genmi」さん。)
石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。
この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

498名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:46.82ID:93UYphDM
高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。

499名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:12.93ID:93UYphDM
(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。

500名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:24.03ID:93UYphDM
▲△▽▼

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg

501名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:59.44ID:93UYphDM
因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/

502名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:01:56.34ID:93UYphDM
>>487
>GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
>一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
>理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

ケーブルの長さを変える正しいスピーカー調整法も書いておきます:

『PRO CABLE』
 こちらは数年前、ネットを賑わせたサイトですね。オーディオ機材の販売店です。
何と申しましょうか、表現の仕方が煽情的で、かつ独善的。名前通り、プロ用が一番、それ以外は粗悪品という言い方がピュアオーディオファンの気持ちを逆なでにし、非常な怒りを買っておりますね。事象の解釈が独りよがりで、お客様の声も自身のサイトを絶賛する物だけを掲載していますので(当り前ではありますが)、読んでいて辛いものがあります。
 ところが書かれている内容の7〜8割は本当に当っていて、今まで全く気付かなかった事を色々教えてくれた、私にとっては出会えてホントに良かったという貴重なサイトであります。
目から鱗という話が満載ですので、一度は目を通して見る事をお勧めします。

『PRO CABLE』で、「音の焦点」として語られている事
今まで誰からも聴いた事がない事でした。
しかし、私はスピーカーの自作をし始めた段階で、ダンピングファクターと周波数特性の変化については知っており、上のグラフも当時から見ていた物ですので、『ナ〜ルほど〜』と、まさしく目から鱗状態で、さっそく試してみたのです。
 よく言われる、「スピーカーケーブルは太い物をアンプと最短に繋ぐのが良い」という事が全くの間違いだという事をお分かり頂けるでしょうか。
これは真空管アンプ時代に、悪いダンピングファクターをさらに悪化させない為に言われていた事で、こんな言葉は過去の遺物でしかありません。

503名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:02:08.59ID:93UYphDM
しかし、同じくCで紹介しました、科学的に考察しているサイト『オーディオの科学』でもこのように書かれているんですよねぇ〜。
 今のダンピングファクターの非常に大きいアンプに太いケーブルを短い距離でつないだ場合、過制動を起こし、躍動感のない、暗く沈んだつまらない音しか出てこないでしょう。
大多数のオーディオファンは、こういう場合、原因を機材に求めてしまいます。
アンプを変え、スピーカーを変え、そして、更に太く、有名で高額なスピーカーケーブルを購入するのでしょう。

全ては無知のなせる技。
オーディオ雑誌やオーディオ評論家の言う事、書く事を鵜呑みにしてはいけません。
彼らは無知なのか? あるいはお金の為に真実を語らないのか?
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

504名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:15:28.84ID:93UYphDM>>627
プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。

私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。

ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。

特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)

と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。

※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。

もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。

505名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:22.75ID:93UYphDM
音の焦点というのは、スピーカー、パワーアンプ 、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減の問題のことです。具体的には、スピーカーケーブルの種類と長さ、太さによって、音がシャープになったりマイルドになったりします。

そこで、オーディオ機器のセッティングの時には、お客様が各自で、ご自分のお持ちのオーディオ機器に合わせて、スピーカーケーブルの種類と太さの選択、そして長さの調節により、音の焦点を合わせなくてはなりません。音の焦点がベストポイントに合った状態だと、そのオーディオ機器の本来の性能、特性、癖までが、すべて、音として現れ、明らかになります。
但し、スピーカーケーブルとして、音の焦点を正確に合わせられる特性を持つものは、『フラット』という考え方を基準にした時に、非常に高い水準を満たすものでなくてはなりません。その水準を満たすフラットなスピーカーケーブルは、当店や、本家・プロケーブルサイトでも販売しております、ベルデンのメッキより線、ウェスタンエレクトリック WE のメッキより線や単線(単線にはメッキとブラックエナメルがございます。)、そして AE 線のみです。これら以外のスピーカーケーブルで、音の焦点を合わせられるほどの高水準なスピーカーケーブルは、現時点では、見つかっておりません。

506名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:35.25ID:93UYphDM
音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。
[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

公式はこれだけです。プロケーブル、および当店では、フラットな特性を保ったまま、音の焦点を合わせられる特性(上に述べた [1]、[2] の特性)を持つスピーカーケーブルを、選りすぐって販売しております。音の焦点についての事情や、本当に優れたスピーカーケーブルの持つ特徴については、スピーカーケーブル各商品の商品説明に詳しい記述がございますので、そちらをご覧ください。 また、音の焦点についての、オリジナルの記述は、本家・プロケーブルサイトの鬼門コーナーに、詳しい記述がございます。ご覧になりたい方は、こちら をクリックしてください。

以下には、平均的なご家庭の、平均的な電源の 100V 環境で、平均的なオーディオ機器のセッティングの際の、各太さのスピーカーケーブルの、大まかな音の焦点の目安を掲載しておきます。この『平均的な場合』というのは、ほとんどのケースが、メッキより線になるはずです。ここに、『GA』というのは、スピーカーケーブルの太さの単位です。数字が小さければ小さいほど太く、数字が大きければ大きいほど細くなります。(『WE』というのは、ウェスタンエレクトリック(Western Electric)の略です。)

507名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:00.59ID:JiM7jE+A
長岡Tシャツ
https://ontomo-shop.com/?mode=cate&;cbid=2092495&csid=7

508名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:36.69ID:93UYphDM
ウエスタンエレクトリック WE 22GA・・・片側 1m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 18GA・・・片側 2m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 16GA・・・片側 3m〜4m程度
ウエスタンエレクトリック WE 14GA・・・片側 6〜8m、又は 9m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 12GA・・・片側 10〜15m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 10GA・・・片側 15〜20m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 8GA・・・片側 20〜30m 程度
ベルデン 8460(18GA)・・・片側 2m 前後
ベルデン 8470(16GA)・・・片側 3〜4m 程度
ベルデン 8473(14GA)・・・片側 5〜7m 程度
ベルデン 8477(12GA)・・・片側 9〜12m 程度

なお、音の焦点を合わせる際に、AE 線が必要になるケースというのは、音源が MacBook Pro の機器セットだったり、電源が当店でも プロケーブル でも販売しております、プロケーブル製アイソレーショントランス だったりする場合です。つまり、音源が異常に濃かったり、電源が異常にクリアーだったりするような、非常に特殊な場合です。その際の音の焦点、AE 線の長さは、ケースバイケースになります。詳しくは、AE線 1.2mm の太さの商品説明をご覧ください。私自身で経験したことのある範囲で、参考程度の長さが書いてあります。

509名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:31.28ID:93UYphDM
僕の実際の経験も書いておきます:
僕もウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブル 16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 買って
QUAD ESL63 に繋ぎましたが話にならない酷い音でした。
前に繋いでいた ベルデン8460(18GA) 2m (焦点の長さ 2m 前後)が正解だった様です。

16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 長で使うとプロケーブル社の言う通り

すりガラス越しの音のようになった
高音が全然出なかった
かなり遠くで鳴っている感じ

それから、ウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブルは音が ぶっと過ぎて繊細さが全く無いのでクラシック音楽にも静電型スピーカーにも全然合いません。

クラシック音楽や静電型スピーカーを聴くなら ベルデンのスピーカーケーブルを買ってプロケーブル社の処方に従って焦点が合う様に長さを調整するのが正解です。

510名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:40.81ID:93UYphDM
僕の経験的結論として

・ケーブルを変えても音は変わらないというのは大嘘で、アンプを変えるよりケーブルを変えた方が音は大きく変わる

・ケーブルは太ければ太い程いい、とか 短ければ短い程いい というのは間違い

・プロケーブル社の焦点の話は正しい

・ケーブルもクラシック用とジャズ用とあって、クラシックとジャズの両方が上手く鳴る装置は存在しない


システムのインピーダンス
= スピーカーのインピーダンス+スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス

は直流なら定数ですが、交流では周波数によって変わります。

いい音を出すにはシステムのインピーダンスを可聴範囲のすべての周波数に対して最適化しないといけないのですが、簡単に変えられるのはケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーだけです。

プロケーブル社ではケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーを最適化するノウハウを焦点理論と言っているのです。

ケーブルはプロ用の周波数特性がフラットなものを選ばないと、可聴範囲のすべての周波数に対して最適化できないというのがプロケーブル社の主張なのですね。

511名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:24:49.00ID:93UYphDM
結論
GRFの部屋は音楽も音もわからない文系バカ
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整する。

512名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:28:13.94ID:93UYphDM
「音楽&オーディオ」の小部屋
新しいSPケーブル
2022年01月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de
オーディオは音の入り口から出口まで、はたまた電源や機器同士を繋ぐケーブルでさえも、どこをどう代えても音は変わる。

しかも厄介なことに機器同士の相互の相性というのがあって、組み合わせともなるとほぼ無限大に近い。

その中から気に入った音を見つけ出すとなると、砂漠の中から一粒の砂粒を拾うようなものでもう溜息をつくしかないが、それでも終着駅の見えないゴールを目指して一歩一歩進んでいくのがオーディオ愛好家の「業」というものだろう。

今回は、この程我が家に到着した「新しいSPケーブル」について取り上げてみよう。

現在、我が家のSPケールは3種類ある。

「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANケーブル」で、いずれも甲乙つけ難しでそれぞれの個性に応じて使い分けている。

たとえば、「銀製」は低音域の解像力に威力を発揮するので「低音専用」に、そしてアンプからスピーカーの距離が「2m」以内ならウェスタン製を、そして2m以上の距離になるときは音の劣化がまったく感じられない「LANケーブル」の出番といった具合で、現状にほぼ満足している。

513名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:29:25.57ID:93UYphDM
ところが、オーディオ仲間のYさんから新しいSPケーブル(長さ:2m)の情報がもたらされた。

Yさんは「オーディオアクセサリー」について、とてもこまめに情報を拾う方で、これまでの経験上その信憑度はかなり高いと踏んでいる(笑)。

実は、ネット上で、この商品のレヴューが1件あるが、それはYさんが書いたものだ。以下の通り、ご紹介しよう。

「これはいい!
今まで使ったスピーカーケーブルの中で最高のパフォーマンスでした。繊細で、情報量多く、今まで聴いたことの無い音が聞こえます。滲みがなく、クリアーで膨大な情報。単線の良さが全開です。
これで私のケーブル遍歴終わりです。
D-On Cu5 なる導体のもう少しの説明があると、より納得できるのですが。導電率110って本当なのでしょうね。という音でした。」

とまあ、絶賛としか言いようがないが、この”おまけ”としてメーカー側から「ポイント」をいただかれたようで、まずはご同慶の至り(笑)。

あの耳のいいYさんがこれほどまでにとなると、つい心を揺り動かされた。しかも、(Yさんの)友人に数十万円もする銀製のケーブルなどと合わせて3本ほど貸し出したところ、「このケーブルが一番です」との回答があったとのこと。

さらに、お値段が信じられないほど安かった!

いっちょう、試してみっか・・。

ネットで注文して一昨日(12日)の夕方に我が家に到着。

ケーブルの芯を剥いて「バナナプラグ」を装着したが、直径がかなり大きい単線なので処理に手間がかかった。しかもアンプやスピーカーに接続する時もケーブルが硬くて一苦労。けっして万人向きではなさそう。

何はともあれ、「2A3シングル」アンプとSP「AXIOM80」との間を接続して聴いてみた。

ウ〜ム、成る程・・・、これは聞きしに勝る音ですなあ!

「AXIOM80」を聴くときはこれまで常に「サブウーファー」(−6db/oct:100ヘルツ以下)を使っているのだが、このケーブルだと曲目によっては使わない方がいいケースも出てくるようだ。

「サブウーファー」なんか使わない方がいいに決まっているので大いに助かる(笑)。

想像以上に良かったので、あれこれ実験してみたくなった。

514名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:50:46.43ID:93UYphDM>>516
結局、GRFの部屋とか
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹みたいな文系バカには音楽も音もわからないんだよ

GRFの部屋はクラシックの演奏会に良く行ってるけど、好きな演奏家はどうしようもない三流奏者ばかり
そもそもいい装置で聴くより、いい演奏で聴いた方がいいんだけど
GRFの部屋は何がいい演奏か全然わからないんだな。

515名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:39:58.25ID:93UYphDM>>542
GRFの部屋で二流演奏家のダメ演奏を聴くより、
Dell パソコンに付属しているペアで1500円のスピーカーで大昔の大演奏家の演奏を聴いた方が低音が凄まじい音で鳴り響くよ:

Brahms: Symphony No. 3, Knappertsbusch (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=th82p_KdqWo

Hans Knappertsbusch (1888-1965), Conductor
Stuttgart Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR)
Rec. 15 November 1963 (Live Recording)


Beethoven Symphony No. 5 (rec1962)
https://www.youtube.com/watch?v=m49niRxeb0k

date 1962
orch Sinfonie-Orchester des Hessischen Rundfunks (hr-Sinfonieorchester)
cond Hans Knappertsbusch

凄まじい低音が聴きたかったらオーディオではなく そういう演奏を選んだ方がいいんだよ

516名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:49:37.85ID:WS1iphAX
>>514
オーディオけなすのにあいまいな音楽の話に逃げるとか典型的なルサンチマンで笑える。

517名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:08:10.87ID:93UYphDM
因みに、ホールトーンを聴きたいならGRFの部屋の平行法ではなく QUAD ESL63 の様にアルミ網の開口部に工夫した方がいい。

ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。
ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。

ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。

518名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:10:41.91ID:93UYphDM>>621>>627>>631
一方、こっちが GRFの部屋が推奨する平行法

セッティングについて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/20012832/

部屋との相関関係 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/11308411/
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
http://tannoy.exblog.jp/11376702/
http://tannoy.exblog.jp/11395554/
http://tannoy.exblog.jp/11400690/

平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/

音のバランス GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24493704/

ホログラフの音を求めて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24600639/
http://tannoy.exblog.jp/24601679/
http://tannoy.exblog.jp/24604716/
http://tannoy.exblog.jp/24610980/
http://tannoy.exblog.jp/24614836/
http://tannoy.exblog.jp/24615616/
http://tannoy.exblog.jp/24621404/
http://tannoy.exblog.jp/24627930/

>>491 に書かれている様に平行法では へんてこな音響になってしまいます。

519名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:17:38.79ID:93UYphDM
デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
は複数個のスピーカーユニットを上手く配列してホールトーンを出している。

三極管シングルアンプもホールトーンが出る。

結局、ホールトーンを出したかったらそういうスピーカーやアンプを選ぶしかないんだ。
GRFの部屋が推奨する平行法では音色も中性的になるし、音に力が無くなってしまう。

520名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:29:39.48ID:93UYphDM
因みに、モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、
ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿。

オートグラフ, GRF やハーツーフィールド、QUAD ESL57 の様なモノラール時代のスピーカーは部屋の隅に置いて
斜めから残響音こみで聴いていた。
こういうスピーカーを GRFの部屋 みたいに
2台組み合わせて平行法でステレオにして聴くと音が濁ってしまうのです。
GRFの部屋 はそういう基本が理解できていないから へんてこなホールトーンになってしまうのです。

521名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:39:54.26ID:/pSlJ8Sg>>529
>>479
耳の良い人でないと大作曲家になれないとでも?

522名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:49:59.31ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘の本を読んで無いのが丸わかりw

523名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:47.72ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘のアホエピソードしっとる?
スガオキさんの家に行って何系統かあるステレオを聴かせてもらった。
「みんな良いですねー、これを全部一緒に鳴らしたらもっと良いんじゃないですか?」
スガオキさん、苦笑しながら実行。
「おーやっぱり益々良くなりましたねー」

こいつがオーディオ評論家??? www

524名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:51.83ID:93UYphDM
荻昌弘もGRFの部屋の鈴木・北川も五味康祐、瀬川冬樹、長岡鉄男、菅野沖彦も
文系のオーディオマニア、音楽ファンは全員ド素人で論理的思考力がゼロなんだよ
小林行雄もド素人だった。

525名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:04:17.49ID:93UYphDM
菅野沖彦は良くカントは、ヘーゲルは、フロイトは、とか言っていたけど、勿論カントもヘーゲルもフロイトもなんか読んだことはない。
単に著書のタイトルを知っているだけ、
菅野沖彦は一時が万時この感じで、典型的なメッキ人間だった。
しかしアホ成金はこういうメッキ人間にすぐに引っかかってしまう。
ステレオサウンドの読者はオウム真理教や創価学会の信者と同じ

526名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:06:32.96ID:93UYphDM
GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だったから、みんな簡単に騙されるみたいだね。

527名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:14:02.24ID:93UYphDM
小林行雄も学問的研究なんかした事もない単なるエッセイストだけど、アホからは大思想家だと思われている。
吉田秀和も単なる感想書きなんだけど、アホからは日本の音楽評論の第一人者だと思われている。
アホ学生やアホ成金を騙すのは簡単なんだよ。

528名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:24:03.95ID:Dw1XUB1/>>553
>>484
ハエよw
朝からクソワロタwww

【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ
個別の製品群を含むあるジャンルについて、否定肯定の面から
ある基準に従って良し悪しを客観的に述べるその対象ということだ
まあ人語では誤っていても、ハエ語基準ではそれでええんやろな
なんつったって画期的大思考ハエ思考だからにゃ(゚∀゚)ケラケラ

529名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:26:58.20ID:Dw1XUB1/
>>521
あ!
コイツも人語が通じねー昆虫人間だったかwww
おまいも七度生まれ変わって
アウフヘーベン
バームクーヘン
リスキニハーケンしたまへ( ̄▽ ̄)

530名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:59:18.79ID:HFlbm3QJ
具体的な攻撃材料がなくなったから中傷的かつ的外れなネタ投下で様子見かよ。
ほんと暇な奴だな。

531名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:07:34.30ID:BKZwXd0z
オーディオには文化人枠ってのがあって、五味さん、小林さん、勝見さん、菅原さんなんかがそう。
岡さんと荻昌弘さんは二人とも映画評論家だったが、岡さんは途中から評論家になり、荻さんは文化人枠。
文化人枠と評論家枠は境界がファジーで、岩崎さんや高城さんはどっちとも言えるね。

532名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:09:23.38ID:BKZwXd0z
テレビのコメンテーターも文化人、学者、素人を混ぜてる。
その方が面白いから。オーディオ雑誌も同じ事。

533名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:27:53.92ID:nY3adg4m
学者不在

534名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:55:45.67ID:Lb1T9YFJ>>536
学者役に立たないからw
地震でもコロナでも大して役に立ってないだろ
役に立つのはいつでも現場の人

535名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:01:37.63ID:1zhzLOq2
今NHKのあさイチで朝ドラのテーマとジャズのスタンダードを生演奏したのだが
ピアノなんてマイク2本デスヨ
でも低音から高音までバランス取れた良い音
前から思っていたことだが、題名のない音楽会もそうだがTVの音響土方さんの実力はハンパねえよ!
マジスゴイよ!
スガーノを小バカにするアフォも、いっぺん助手やってグーパン喰らって現実というものを身体で理解した方がいいと思うの(*´ω`*)
スガーノを小バカにするおマヌケさんあいなぷぅも、股割り一つ出来やしねえのに
天下の日の下開山横綱さまにエラソーにアレコレ言っちゃう横綱審議委員のバカどもと一緒やな

536名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:05:02.60ID:1zhzLOq2
>>534
現場に立ってる学者さんはTVに出ているヒマなんかないから
TVに出てる学者はタレント事務所に登録しているタレント学者な
なのでTVの意向には逆らわないからワクチン打て打てと
副作用で既にもう千人以上も死んでいる(満足な日常生活を送れなくなった人は数知れずだ)事実は決して言わない

537名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 10:08:21.44ID:JC/KUzmo
このスレの改行長文のやり取りは、ほとんど自演ような気がするがどうだろう

538名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 13:27:18.58ID:x9TVRWoz
高城先生は当然のことながら先生枠よ

539名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:07:52.05ID:JiM7jE+A>>540
羽生結弦が引退したらピュアオーディオの道に引きずり込むべき

540名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:10:50.16ID:Q0rVOe3K
>>539
彼はイヤホン評論家になるであろう。
10万円超すイヤホンを何個も持っちる。

541名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:22:27.73ID:cWZS6Ym6>>543
回路図が読めない、三相交流理論を理解していないアホはオーディオ評論家やるな
楽譜が読めないアホは音楽評論家やるな。

GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だと聞いたけど、財務省や日銀の経済がわからない東大法学部出身のエリート官僚と同じで
丸暗記の能力だけしかない、本質が全くわからない文系バカなんだよ

542名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:32:44.96ID:cWZS6Ym6
>>441
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
>それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。


GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

僕が >>515 にリンクを貼った様な巨匠の演奏なんか永遠にきけなくなるんだ。
GRFの部屋の鈴木・北川は いい音楽を聴くんでなくて、いい音になるソースだけを聴いて、オーケストラやホールが何か当てて専門家ぶっているだけなんだな。

543名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:43:00.12ID:1zhzLOq2
>>541
プギャーーー・・・・ スマホだと顔文字出ねえ(´Д` )

昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた
でもスゲー演奏した
おまいもリズムに合わせて右手で四角、左手で三角書いてみな
話を聞くのはそれからだ

544名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:46:14.86ID:cWZS6Ym6
録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならないんだ。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
本来、ステレオ録音を再生するには和室の様な完全吸音する床、壁や天井にしないといけないんだ。
GRFの部屋みたいに3000万円もかけて がっちりした音を完全反射する床、壁や天井にするとか狂気の沙汰なんだ。
ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいなホールトーンを人工的に出すスピーカーを使えばいいんだ

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはそういう当たり前の事がわからないんだな。

545名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:56:15.20ID:cWZS6Ym6
>>553
>昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた

ジャズなんか音楽じゃない、と言っただろ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒でドラッグハイになって演奏するんだ
ジャズ・ロックのミュージシャンが使っていたマリファナやドラッグはCIAがカルトを使って拡散していた
世界の支配層は共産革命が起きない様にカルトとドラッグで若者を洗脳していたんだ
ビートルズとかジャズのミュージシャンは CIA がドラッグと金をやって育てたんだよ

546名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:00:04.43ID:f5u0YLfw
俺は社会不適合者だまで読んだ

547名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:10:46.48ID:cWZS6Ym6
大作曲家は社会不適合者だ

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

548名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:13:27.56ID:cWZS6Ym6
GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはクラシック音楽鑑賞は貴族的で高尚な趣味だと勘違いして
音を聴いてオーケストラやホールが何か当てて専門家ぶって得意になっているんだな

549名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:15:05.43ID:cWZS6Ym6
そもそもイギリスの音楽ファンはタンノイのウェストミンスターやGRFなんか誰も使っていないよ

550名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:41:30.18ID:nY3adg4m
長文&多重はあぼ〜んと

551名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:14:38.07ID:oohUscaf>>554
>>486
お前よw
>五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
五味康祐はオーディオでこれに該当

そして>>445 以下
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
以上

552名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:24:48.63ID:HFlbm3QJ
くだらん落書きだらけになったな。
>>551に同意する。

553名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:25:28.46ID:oohUscaf>>545>>555
>>522-523
君w
>こいつがオーディオ評論家??? www

なんの反論にもなっていない
だからよw >>481 以下
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
以上

>>528
とりよw
>【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ

だからよw
【ある事象】=各種オーディオ製品
「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

554名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:07:25.10ID:cWZS6Ym6>>557
>>551
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

>>391で書いた著作というのは単なる感想文で評論のレベルに達していないんだよ
楽譜も読めない五味康祐に音楽評論なんか書ける訳ないだろ。
回路図も読めない五味康祐にオーディオ評論なんか書ける訳ないだろ。

まあ、単なる感想であっても文章が上手だから読むアホがいるんだな

555名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:39:17.47ID:1zhzLOq2
>>553
ハエよw

相変わらずのハエループだな
他に芸はないのか?
ないんだろうなあ
昆虫では(゚∀゚)アヒャ!

556名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:42:11.14ID:1zhzLOq2
【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが(何故なら自らよって立つ立場がないというコトだから)
昆虫の知能では理解出来ないんだろうなあ

557名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:45:34.62ID:oohUscaf>>594
>>554
お前よw
だからよw
俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>五味康祐はオーディオでこれに該当

さらには
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

すなわち
論じてるのか論じてないのか、聴こえるのか聴こえないのかの話だ

558名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:53:15.23ID:oohUscaf>>565
>>555-556
とりよw
>【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが

俺は当初の>>456から【各種】と言っており
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」」

これの意味すら理解できないとは、さすがは「とりあたま」w

559名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:24:52.21ID:aLpl6bIe>>564
否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。
きっと受け取る側が否定か肯定かでしか語れないんだろうねw

560名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:27:37.13ID:cWZS6Ym6>>563
>聴こえるのか聴こえないのかの話だ

2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる
というだけだろ

561名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:28:25.95ID:aLpl6bIe>>564
例えば
ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。
ただの荒らしか、すごい荒らしか、とんでもない荒らしか、超うるとら荒らしか、選択肢はたくさんあるものだ。

562名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:31:05.21ID:aLpl6bIe
世の中には人智の及ばないとんでもないアホがいるかもしれないのだ。
そういう意味ではハエ氏は興味深い観察対象なのだよ。
そういうことだぞハエ氏よw

563名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:14:30.76ID:oohUscaf
>>560
お前よw
>2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる

だからよw それは
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

これを示したことにならないどころか「2000Hz の音は聞こえない」という根拠すら示せてないw
「ぷっw」w

564名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:25:33.48ID:oohUscaf
>>559 >>561
スウィートよw
相変わらず経緯すら理解せずにハゲ散らかすなよw

>否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。

評論家に求められるのは「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」ことであり
それを信用するしないは受け手側次第

>ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。

今問題になっているのは、五味氏がオーディオ評論家か否かだ

565名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:02:21.78ID:1zhzLOq2
>>558
ハエよw

>>456の何処に【各種】なんて単語を使っているかにゃ?(゚∀゚)クスクス
更に【各種】と言った瞬間に否定、肯定両面からの評論なんざ存在し得ないんだが
昆虫脳では難し過ぎて理解出来ないようだね〜
あ〜、お菓子ぃ〜は糖尿病の元
ダイジョーブオッケーd(^_^)なのは転生チートを持つカタリナ・クラエス唯1人

566名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:06:42.80ID:1zhzLOq2
まあ評論つーからには、その対象に対して考察する際の
己れ自身のよって立つ思想信条信念哲学世界を🦑に我は認識してオルのか?
を明確にしなけりゃな〜んの意味もありゃせんのだが
無論昆虫にそんな高度な知的活動などできゃせんのだ

♾にハエループさせるだけwww
オモロいのう〜

567名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:28:59.43ID:oohUscaf>>568
>>565-566
とりよw
だからよw
>五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
>すなわちオーディオ評論家だろw

「各種オーディオ製品」と書いてるだろw
さらには
>【ある事象】=各種オーディオ製品
>「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

568名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:30:06.92ID:VZG8Syru>>570
>>567
ハエよw

昆虫には五味康祐が肯定否定の両面から見てる人に見えるのか
ま、昆虫の複眼では人間の眼の様には見えないというのもやむを得んわなあ(゚∀゚)
早く死に変わって来世では霊長類に産まれてこいよ( ̄人( ̄)

569名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:49:29.38ID:BKZwXd0z>>570
ハエさん、もう論破されてますよ。
見苦しいですよw

570名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 00:07:40.98ID:1pxzWEdV>>586
>>568
とりよw
だからよw
五味氏は各種オーディオ製品を肯定否定の両面で論じてないとでも思ってんのかよw

>>569
お前よw
だからよw
妄想は楽しいか?

571名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 01:54:03.01ID:7FrfrqM9
このスレはこれまでだな
後はお二人で仲良くお楽しみください

572名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 03:19:42.56ID:BFgBFa5M
山水のアンプの音決めしてたグループには
難聴の人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

573名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 04:21:29.92ID:hqypEsCL
マークレビンソンやチェロのアンプの音決めしてたグループには
電気回路が読めないド素人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

574名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:01:38.47ID:hqypEsCL
回路図が読めない、三相交流理論を理解していない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカにはオーディオ評論はできない
楽譜が読めない、ピアノも弾けない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカには音楽評論はできない
五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川は評論ではなく、何も知らないド素人向けに低レベルの感想を書いているだけだ。

指揮者もやっている本物の音楽評論家の演奏家評の例も引用しておこうか:

575名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:04:50.56ID:hqypEsCL
宇野功芳が語るSPの世界:ワルター盤を中心に
SP盤特別鑑賞会 2003/10/12 金沢蓄音器館
1)シュトラウス,J./皇帝円舞曲(1937年録音)
2)ブルーノ・ワルターから宇野功芳氏にあてた声のメッセージ(1952年録音)
3)ベート−ヴェン/交響曲第6番ヘ長調,op.68「田園」〜第2楽章(1936年録音)
4)ハイドン/交響曲第100番ト長調「軍隊」〜第1楽章(1938年録音)
5)ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調,op.67〜第2楽章のリハーサル風景の一部(1958年頃)
6)モーツァルト/セレナード第13番ト長調,K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」〜第1楽章(1936年録音)
7)シューベルト/交響曲第8番ロ短調「未完成」〜第1楽章抜粋(1936年録音)
8)ブラームス/交響曲第3番ヘ長調〜第1楽章抜粋(1936年録音)
9)モーツァルト/ドイツ舞曲,K.605-3「そりすべり」(1937年録音)

●演奏
ブルーノ・ワルター1,3-9)指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3-4,6-9);コロンビア交響楽団(5),ブルーノ・ワルター(語り*2)
宇野功芳(解説),水口哲哉(聞き手)
--------------------------------------------------------------------------------

↑今回の鑑賞会に使われた蓄音器。これは始まる前に撮影したので,扉が閉じていましたが,これをあけるとかなり豊かな音が出ていました。

576名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:22.92ID:hqypEsCL
日本のクラシック音楽評論の世界では,恐らく吉田秀和さんと並んでもっとも著名な方である宇野功芳さんが金沢に来られ,ブルーノ・ワルター指揮のSPレコードを蓄音器で一緒に聞きながら,解説をしてくれる,という企画が行われました。私自身,宇野さんの推薦するブルーノ・ワルターのLPレコードを聞きながら,クラシック音楽への関心を高めていきましたので,「生の宇野さんを見てみたい」というミーハーな気持ちでこの企画に参加してきました。

宇野さんといえば,「○○は△△だけ聞けば十分である」といった率直な語り口で,いろいろと毀誉褒貶の激しい方ですが,宇野さんの語る曲やCDを聞いてみたいという意欲をかき立ててくれるという点で,大変大きな功績を残してこられました。特に朝比奈隆さんのブルックナーがあれだけ注目されたのはこの方の力によるところが大きいと思います。

今回は,14:00からと18:30からの2回に分けてSPレコード鑑賞会が行われました。とても立派な蓄音器(宇野さんの話によると,今回使われたクレデンザ42078という蓄音器は,家一軒分ぐらいの価値のある,大金持ちにしか持てないようなすごい蓄音器とのことです)を沢山所蔵している金沢蓄音器館にとっては,資源の有効利用という点からも大変相応しい企画だったと思います。

会場には50人ほどしか入れないのですが,年輩の方を中心に満席になりました。蓄音器というのは,かつては,その存在自体が偏愛の対象になっていたようですが(宇野さんのトークの中でも「盤よりも蓄音器が大事」という話が出てきていました),その魅力の片鱗に触れることができました。

第1回目では「宇野功芳が語るクラシック小品」と題して,クライスラーの自作自演など,小編成の曲目が掛けられたようですが,私が出掛けた第2回目の方では宇野さんが敬愛するブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルの歴史的名盤が集められました。いずれもこの館で所蔵しているSPレコードだったようです。この館で所蔵していたということは,それだけ当時から名盤だった,ということが言えそうです。

577名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:57.05ID:hqypEsCL
会場は,金沢蓄音器館の1階にある多目的ホールでした。この建物に来るのは2回目なのですが,蓄音器自身の音を聞くのは初めての経験でした。どういう音が出てくるのか期待しながら待つことにしました。今回使われた蓄音器は,先にも書いたとおりの名機だけあって,音量も十分でした。蓄音器といえば,貧しい音というイメージがあったのですが,大変豊かな音だと思いました。もちろん,迫力のある重低音はなく,ダイナミックレンジも狭いのですが,刺激的な響きが全くしない,自然なサウンドはデジタルな音声に覆われている現代人にとっては,癒しの音色だと思いました。蓄音器というのは,CDプレーヤーなどとは違い,楽器に近い雰囲気があると,宇野さんは語られていましたが,そのことも納得できました。

今回の鑑賞会は,宇野さんと聞き手の水口哲哉さんによる対談形式で進められました。この水口さんの質問がとても率直で,しかも的を得たものだったので,宇野さんから面白いお話が次々と出てきました。宇野さんは,既に70歳を越えられていますが,とても若々しく見えました。話ぶりにも文章そのままの明快さと率直さがあり,聞いていて飽きるところがありませんでした。

以下,プログラム順に話された内容などを箇条書きで要約してみました。

●皇帝円舞曲

ワルター/ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437 1937
宇野さんがアルバイトをして初めて買ったレコード。宝物だったが,戦後,父親に「(家計を助けるために)売ってくれ」と頼まれて,仕方なく売った。
この曲はシュトラウスの曲の中ではドイツっぽい曲で,ウィーン出身の指揮者クレメンス・クラウスなどは取り上げていない。オーストリア人は意外に好まない曲である。
この演奏からは,昭和初期の音がする。全然力んでいない。

●ワルターから宇野さんへのメッセージ
宇野さんは1952年頃からワルターと文通していた。その辺の経緯は「クラシック・プレス12号」(その付録CDにそのメッセージが収録されている)に詳しく書いてある。ワルターがマーラーの大地の歌をデッカにレコーディングした頃のことである。
ワルターの弟子(住み込みの書生のようなもの)にして欲しい,という今から思うと無茶なお願いをしたこともある。

578名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:06:38.73ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:田園〜第2楽章

Bruno Walter, 1936, Beethoven, Symphony No. 6 in F major, Op. 68 "Pastoral"
情緒たっぷりのウィーン風の演奏。
楽器(特に木管楽器)の音の溶け合い方がすばらしい。クラリネットはウラッハだろう。

SPレコードは数分単位で盤を裏返したり交換したりする必要がある(この日は蓄音器館の方が担当されていましたが,大変ご苦労さまでした)。この曲は何回も聞いたので,CD復刻版で聞いていても,裏返す箇所が来ると立ち上がりたくなる。
楽章の最後はとてもあっさり終わり,悲しいはかなさが残る。

宇野さんはベートーヴェンの交響曲の中では3番,6番,9番が好みである。「7番はできそこないですよ」などとおっしゃられていました。

「朝比奈さんは「7番の2楽章を自分の葬儀の時に演奏して欲しい」と語っていましたけど...」と水口さん話を向けると,宇野さんは「照れ隠しですよ。本当は「英雄」の葬送行進曲を演奏して欲しかったのではないですか」と反論。

579名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:07:29.00ID:hqypEsCL
●ハイドン:軍隊〜第1楽章

ハイドン 交響曲第100番「軍隊」 第1楽章 ワルター指揮 1938年録音
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6566510
http://www.youtube.com/watch?v=P88fk21hl0g

ハイドンは男性的で粗野なところがある。ワルターはこれをモーツァルトのように演奏した。テンポがとても遅い。

近頃,この曲でワルター盤を推薦している評論家は私だけである。

学者たちは「当時は一弓で弾いていたからテンポは速かったはず」というが,「だから速く」と考えるのは間違いである。

#私の感想:テンポの落とし具合が絶品。おっとりとした雰囲気から微笑みが感じられる。

580名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:08:22.88ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:運命〜第2楽章のリハーサル

ベートーヴェン 交響曲第5番 《運命》 第1楽章
ワルターが80歳を越えた頃のリハーサルを収録したもの。
とてもゆったりとしたテンポである。呼吸が深い。若い指揮者はこの深い呼吸がなかなかできない。

#この演奏のみLP盤だった。恐らくコロンビア交響楽団が演奏しているものだと思われる。

●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
Bruno Walter, 1936 - Mozart, Eine kleine Nachtmusik, K. 525
コロンビア交響楽団との演奏は,ワルターが教え込んだような音楽だが,ウィーン・フィルとの演奏は,ウィーン・フィルに任せているところがある。冒頭などは,即興的で様子を見ながら始まっているので,アタックがとても弱い。
角のない演奏で,とても女性的である。

ワルターはウィーンには4年ほどしかいなかったが,とても相性が良く,第2のふるさとのように思っていた。

ただし,ウィーン・フィル時代のワルターは,「ウィーン・フィル+ワルター」というところがあり,ワルター本来の持つドイツ的な面はあまり出ていない。
#この演奏はSP盤の片面に収録されていたので,曲中に中断することはなかった。

581名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:09:20.46ID:hqypEsCL
●シューベルト:未完成〜第1楽章抜粋

Bruno Walter-Unvollendete-1936-VPO
http://www.youtube.com/watch?v=zrH8CbNdFcw
http://www.youtube.com/watch?v=80AVBrIflDk

この曲は最近,7番と呼ばれるが,やはり8番。偶数ですよ。この曲は「8番「未完成」」しか有り得ない(宇野さんは,偶数番と奇数番と曲の印象とのつながりを重視していらっしゃるようです)。学者は頭が堅いだけです(宇野さんの方が堅いという説も...)。

だけど,ドヴォルザークの8番は何番でも構わない(この辺は結構勝手ですね。だけど,何となく気持ちは分かるような気はします)。

1楽章最後がディミヌエンドで終わるのはとてもはかなげである。これを最近はアクセントで演奏することが多い。曲のイメージが全然違ってしまった。学者の説もマユツバだと思う。

聞き手の方が

「それにしてもこの楽章は暗い曲です。宇野さんは指揮されたことはありますか?」

と尋ねると,

「ない。私は,自分が過去の名演より良い部分を出せる曲だけ振っています」

との回答。

582名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:06.79ID:hqypEsCL
●ブラームス:交響曲第3番〜第1楽章抜粋

ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17639121

ブラームスの好きな人は多いですが...宇野さんはあまりお好みではないようです。水口さんの方は「私は好きです」

3番はちょっと変な曲です。この点は聞き手の方も「同感」。特に最後,ゆっくり終わるのが辛い。ブラームスは,そういう人である。「優柔不断なんですよ」
クララ・シューマンに対する思いから話がそれて,マーラーの奥さんのアルマ・マーラーの話題に。当時の芸術家はみんなアルマのことが好きで,アルマも次々恋人を作っていた。マーラーは馬鹿にされていたのでは?

だけど,この演奏は良いです。ブラームスではなく,ワルターの演奏が良い。ホルンがとても良い。


●モーツァルト:そり滑り
#中間部の鈴の音の響きが夢を見るように美しい。鑑賞会はこの小品で締められました。


●SPレコードについて

SPレコードは,ソロ楽器の方が合っている。いくらクレデンザでもオーケストラだと音が固まってしまう。

というわけで,「○○は好き,△△は嫌い」という宇野さん独特の言いまわしもポンポンと出てきて楽しめるトークとなりました。今回,ワルターの演奏と宇野さんのトークを聞いて私が感じたのは次のような点です。

SPレコードに収録されている演奏は,SP盤を裏返す時間を意識してテンポ設定がされているのでは?戦前の演奏は,主題呈示部の繰り返しをしているものは,ほとんどないが,SPレコードで聞いていたことを考えると納得できる。

今回のトークの中で,「悲しさ」「はかなさ」という言葉が何回か出てきた。SPの魅力はこの辺にありそう。

宇野さんは,「学者がこういうから」という演奏が嫌いである。世の中全部が,一つの方向に向かったら面白くない。宇野さんのような考えの演奏家が居た方が面白いと思った。
http://www.oekfan.com/review/2003/1012.htm

583名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:58.53ID:hqypEsCL
古雅、優美のきわみ〜ヴァルター&ヴィーン・フィルの「田園」 2011年07月29日

戦前のヴィーン・フィルの響きがどれほど美しいものだったかはいろんなところで語られている。一番よく知られ、影響力も大きかったのは宇野功芳氏が書いたヴァルターとヴィーン・フィルの戦前録音についての評論だろう。

私も氏一流の名調子に乗せられた?くちで、この世のものとも思われぬ究極の美、とか何とかそんな感じの口上を目にして、それほど美しい音ならぜひきいてみたいと思い、EMIからヴァルター、ヴィーン・フィルのモーツァルト録音を集めたセットが出た時に、貧乏学生が清水の舞台から飛び降りる思いで購入した。そして、期待に胸を躍らせながらきいてみて、拍子抜けというか、はっきり言えば非常にがっかりし、失望したのを覚えている。これのどこが美しい響きなのか?こんなものに大枚(当時の私には)をはたいた自分の愚かさを悔やんだが、後の祭りである。その頃からヴァルターをあまりきかなくなったのは、その心の傷?がいくぶんか、あるいは大いに影響したのだと思う。

まあ、当時の私はうぶな素人で何も知らなかったのだが、失望させられたのはある意味で当然である。今の私も依然として素人だが、悪達者な知恵だけはついたので、それがどういうことだったのか今ではわかる。私が購入したEMIのCD復刻は、上と下からプレス機にかけて押しつぶしたような音で、中高域だけが妙に強調されてキンキンと下品に響き、もやついてふやけた低域のせいで腰の据わらないヘナヘナの演奏にきこえるという、きわめてろくでもない代物であった。まあ、今はもっとひどいものが世に出回っているが・・・いずれにせよ、あんな音ではヴィーン・フィルもBBC響も大して変わりはない。

584名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:12:02.27ID:hqypEsCL>>621
その後も何度かヴァルター、ヴィーン・フィルのSP録音が復刻され、そのたびに「今度こそ・・・」の望みをかけて購入しては、やはり失望させられる・・・というのを繰り返し、ついに私はあきらめた。戦前のヴィーン・フィルがいかに素晴らしいか、という話そのものがガセで、香具師の口上にうまうま乗せられた自分が馬鹿だったのだ、と思うことにしたのである。さらにORFEOレーベルから続々と出た「正規音源」による戦後のヴィーン・フィルのライブも、そのもっさりとした鈍く暗い音で追い討ちをかけてくれた。その後しばらく、ヴィーン・フィルほど名声ばかり高くてろくでもないオーケストラはない、というのが私の中では「定説」となった。(音盤に詳しい方であれば上記のくだりを大笑いしながら読まれたことだろう。だが、実際には笑いごとではない。復刻の粗雑さ、無神経さが実際に貴重な文化財の真価を損ない、見誤らせているのである。)
その見方が変わったのは比較的最近になってのことである。フルトヴェングラーやシューリヒトとヴィーン・フィルの音源を良心的な復刻でいくつかきき、自分が「メジャーレーベル」「正規音源」というブランドや「リアルなSP復刻」などという売り文句に惑わされていたのだ、ということに気が付いた。たしかにヴィーン・フィルの音は、紛れもなくヴィーン・フィルの音だったのである。それに気付いてから、あらためてヴァルターとヴィーン・フィルによる戦前録音の良好な音源を探し始めた。そうして、ようやく納得の行く音源をいくつか入手することができた。そのうちのひとつが、今回ご紹介する「田園」である。
この「田園」にきく最盛期のヴィーン・フィルの響きは、たしかに後にも先にもきかれないような絶世の美である。舌の上で淡雪のように解けていく上等の砂糖菓子みたいなすっきりとした甘さ、軽さ、柔らかさ。そう、こくのある充実した響きなのに、何とも音の身ごなしが軽く、柔らかなのである。陰翳、色彩感の妙、独特のアクセント、すべてが魅力的で、古雅、優美のきわみ、といいたい。ヴィーン・フィルの響きの見事さだけでなく、ヴァルターの指揮ぶりも実に端正で行き届いたもので、この時期のかれのセッション録音では出色の出来だと思う。

585名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:13:10.01ID:hqypEsCL
ただ、この演奏ではひとつだけ、ひどく気に入らないところがある。終楽章のクライマックスで、唐突な(としか私には思えない)ディミニュエンドとクレッシェンドが繰り返されることだ。これは当時の演奏習慣なのか、楽譜に何らかの根拠があるのか、ヴァルター独自の解釈なのか、それは別にいい。たんに効果的でなく、演奏から受ける感銘をスポイルしているだけだ。ヴァルターは後年のコロンビア響との録音でも、ずっと目立たない形ではあるが同じことをやっている。目立たないというだけで効果的でないことに変わりはない。実演などではこの解釈がうまく「決まった」例もあるのかもしれないが、この演奏では感動を深めるよりは削いでいると思う。
今回公開する音源についてひと言。いくつかある手持ちの音源の中から、プライベートLPから起こしたものを選んだ。金属的な針音がやや耳に付くが、それを差し引いても音のたたずまいと品の良さが一番優れているのをとった。

オーパス蔵 ホームページ
http://www.opuskura.com/index_j.htm


OPUS蔵の位置 2007年05月08日
OPUS蔵というレーベルをご存じだろうか。第二次大戦前後のSPからCDに復刻して販売するレーベルである。CDの帯に宇野功芳氏の熱いコメントが書かれているものもあり、私もつい乗せられたりしてこのレーベルのCDを10枚以上所有している。
本来は、マスターテープを所有しているEMIなりPHILIPSなりがCDを制作したほうが、いい音でできるはず。だが、OPUS蔵が出す復刻CDは、不思議や不思議、本家本元が出すCDに肉薄するか凌駕することがほとんどである。もっとも、SP復刻だけあって、チリチリというノイズがどうしても発生するから、それを嫌う人には向かない。
私はこれまでOPUS蔵から発売されるCDを高く評価してきた。既に同じ録音を所有している場合でも、OPUS蔵から発売されると買い直したこともよくあった。iPodやその他mp3ウォークマンが全盛の時代、少しでも良い音質を求めてCDを買い直すなんてまったく時代に逆行するようでもあるが、本人が楽しいのだからいいじゃないか。それに私の周りの知人に聴かせれば、大抵は音の違いはわかってくれる。音楽をさほど聴かない人でも大抵は違いを認識する。「そんなに違わないでしょ」と私の趣味を嘲笑する人も、いざスピーカーを前にすると「なるほど」とうなずく。

586名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:50:36.08ID:0k7e33mM>>594
>>570
ハエよw

朝からクソワロって♪ちゃら〜ん 鼻からコーヒー
だぞwww

五味康祐の本読んでいたってそんな理解じゃのう(゚∀゚)クスクス
じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?
考えたコトなんかね〜だろ?昆虫の耳クソ並の大脳じゃwww

587名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:55:53.06ID:0k7e33mM>>588
そういやピアノ弾けない評論家といえばジャズの評論家
日本じゃなんでジャズの創始者としてジェリー・ロール・モートンだとハッキリ断言するジャズ評論家がいないのかといえば
彼らがピアノ弾けないから
左手でリズム刻むとそれまでのチャールストンやブギウギと違うのが直ぐ分かる

588名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:23:26.55ID:hKg4Au3U
>>587
そもそもピアノが弾けたら
ジャズ評論家なんかにはならない

589名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:26:52.95ID:hKg4Au3U>>591
音大でピアノ専攻していた友人は
クラシックの和声の理論が染みこんでいるせいか
ジャズを聴くと頭がクラクラするといつも言っている

590名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:27:51.99ID:S+Y6CQNT
クラクラシック

591名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:44:50.10ID:7kDg44sB>>592>>643
>>589
ウソこくなよ
ジャズもクラとアフリカ音楽から生まれてんだぞ
バードはめちゃくちゃ楽典に詳しくてマイルスに教えたのは有名
そしてお前は楽典なんぞ知らなくてええ、今のまま好きにやれ言われたのがガーシュイン

592名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:50:06.03ID:hKg4Au3U
>>591
熱いですねぇ
別に自分の友人のことを話してるだけで
全員がそうだとはいってませんけど…

593名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 12:56:16.94ID:1y6KXfOP
ならば君の友人の知識を疑い聴感を揶揄するべきだろうな。
三半規管の異常かもしれないから耳鼻科の受診を勧めてはどうか?

594名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:17:19.75ID:1pxzWEdV>>595>>642
>>586
とりよw
>じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?

だからよw >>557
>俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>>五味康祐はオーディオでこれに該当

「論じてるのか論じてないのか」の話をしている

595名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:21:02.64ID:7kDg44sB>>642
>>594
ハエよw

自らの評論する為の基準もなしに評論が出来るとでもwww
いや〜、さっすがハエさん
霊長類では考えられもしないいい加減さでつね( ̄▽ ̄)
実に恥の上塗り美魔女の厚塗りハエの上滑り

596名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 14:07:32.85ID:NT+Fdhr8>>599
>>235
しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
ほれ、
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concerts
2022年2月12日にペトレンコと共演したでしょ?
あなたの言うクラシックファンなんて、どう言った部類?
そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。
自分の好みを一般化するのがおかしい。

597名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 17:38:45.72ID:VZwRGxSM>>642
ハエさんが間違えたのは、五味さんがオーディオ評論家と呼ばれる一群とスーパーマニアと呼ばれる人のどちらに近いかを考えなかったところだね。

遠い方の呼称を使うと周囲は違和感を感じるし、本人も良い感じがしないと思うよ。

598名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 23:46:18.46ID:BFgBFa5M>>606>>620
現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。
日本では人気があまりないけども。

599名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:07.02ID:gN+SzxFK
>>596
>しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
>そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
>つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。

音大を首席で卒業したり、有名な音楽コンクールで優勝すればベルリンフィルと共演くらいはできるんだよ。 しかし、巨匠と言われるピアニストはコルトーとホロヴィッツ以外は60歳、70歳になってやっといい演奏ができる様になっている。20代でベルリンフィルと共演したピアニストはあくまでも将来の一流ピアニストの候補であって、その時点では一流ではないんだよ。
そもそも音楽ファンがピアノ名曲のCDを買う時は、その曲で1, 2 を争う名盤しか買わないんだ。 つまり、普通の音楽ファンにとっては、有名なピアノ曲で1, 2 を争う名演を残しているピアニストだけが一流ピアニストに該当する。それ以外のピアニストは名前を聞いたことは有っても、実際の演奏を聴く事は殆ど無い。

600名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:53.30ID:gN+SzxFK
音楽ファンの間で一流とされているピアニストを列記すると

フランツ・リスト(1811年10月22日 - 1886年7月31日)
アントン・ルビンシテイン( 1829年11月28日 - 1894年11月20日)
ヴラディーミル・ド・パハマン(1848年7月27日 - 1933年1月6日)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860年11月18日 - 1941年6月29日)
フェルッチョ・ブゾーニ (1866年4月1日 - 1924年7月27日)
セルゲイ・ラフマニノフ(1873 - 1943)
マルグリット・ロン(1874年11月13日 - 1966年2月13日)
ブーシュリ (29 March 1877 – 1 April 1962)
アルフレッド・コルトー(1877年9月26日 - 1962年6月15日)
バルトーク・ベーラ(1881年3月25日 - 1945年9月26日)
アルトゥル・シュナーベル (1882年4月17日- 1951年8月15日)
エリー・ナイ (1882年9月27日 - 1968年3月31日)
ヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)
エトヴィン・フィッシャー (1886年10月6日 - 1960年1月24日)
マイラ・ヘス(1890-1965)
マルセル・シャンピ(1891年 5月29日 - 1980年9月2日)
ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892年6月23日 - 1993年5月22日)
ヨウラ・ギュラー (1895 - 1980)


601名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:19:23.12ID:gN+SzxFK
クララ・ハスキル(1895-1960)
ヴァルター・ギーゼキング (1895年11月5日 - 1956年10月26日)
ヴィルヘルム・ケンプ (1895年11月25日 - 1991年5月23日)
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898年6月29日 - 1986年1月23日)
ジェラルド・ムーア(1899年7月30日 - 1987年3月13日)
ウラディーミル・ソフロニツキー (1901年4月25日 – 1961年8月26日)
クラウディオ・アラウ (1903年2月6日 - 1991年6月9日)
ルドルフ・ゼルキン(1903年3月28日 - 1991年5月8日)
リリー・クラウス(1903年4月3日 - 1986年11月6日)
ウラディミール・ホロヴィッツ (1903年10月1日 – 1989年11月5日)
コンラート・ハンゼン(1906年11月24日 - 2002年6月22日)
アイリーン・ジョイス (1908年1月1日 - 1991年3月25日)
スヴャトスラフ・リヒテル(1915年3月20日 - 1997年8月1日)
ディヌ・リパッティ(1917年3月19日 - 1950年12月2日)
ミケランジェリ (1920年1月5日 – 1995年6月12日)
アナトリー・ヴェデルニコフ (1920年5月5日-1993年7月29日)
アンダ・ゲーザ (1921年11月19日 - 1976年6月14日)
アリシア・デ・ラローチャ(1923年5月23日 - 2009年9月25日)

602名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:20:14.24ID:gN+SzxFK
サンソン・フランソワ(1924年5月18日 - 1970年10月22日)
パウル・バドゥラ=スコダ(1927年10月6- 2019年9月25日)
フリードリヒ・グルダ(1930年5月16日 - 2000年1月27日)
アルフレッド・ブレンデル(1931年1月5日 - )
グレン・グールド (1932年9月25日 - 1982年10月4日)
フジコ・ヘミング (1932年12月5日 - )
ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日)
エリック・ハイドシェック (1936年8月21日 - )
ウラディーミル・アシュケナージ(1937年7月6日 - )
マルタ・アルゲリッチ (1941年6月5日 - )
マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月5日 - )
ダニエル・バレンボイム(1942年11月15日 - )
リチャード・グード(1943年6月1日 - )
マリア・ジョアン・ピレシュ(1944年7月23日 - )
マレイ・ペライア(1947年4月19日 - )
内田光子 (1948年12月20日 - )
アンドレイ・ガヴリーロフ (1955年9月21日 - )
クリスティアン・ツィマーマン (1956年12月5日 - )
スタニスラフ・ブーニン (1966年9月25日-)
オッリ・ムストネン (1967年6月7日 - )
エレーヌ・グリモー (1969年11月7日 - )
エフゲニー・キーシン(1971年10月10日 - )
イリーナ・メジューエワ(1975年 - )
ダニール・トリフォノフ名演集 (1991年3月5日 - )

603名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:21:04.34ID:gN+SzxFK
20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.ラフマニノフ
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド

因みに、シフは100位ないし200位 くらいかな

604名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:23:21.92ID:gN+SzxFK
20世紀の指揮者のランキング

1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン

605名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:40:22.70ID:gN+SzxFK
20世紀のヴァイオリニストのランキング

1.リュシアン・カペー(1873年 1月8日 – 1928年 12月18日)
2.ヨーゼフ・シゲティ(1892年9月5日 - 1973年2月19日)
4.フリッツ・クライスラー(1875年2月2日 - 1962年1月29日)
5.アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日)
6.ジャック・ティボー (1880年9月27日 - 1953年9月1日)
7.ジネット・ヌヴー (1919年8月11日 - 1949年10月28日)
8.ヤッシャ・ハイフェッツ (1901年2月2日 - 1987年12月10日)
9.ブロニスラフ・フーベルマン(1882年12月19日 - 1947年6月15日)
10.イェーネ・レナー(1894年 - 1948年)
11.ジョコンダ・デ・ヴィート (1907年7月26日 - 1994年10月14日)
12.アンネ=ゾフィ・ムター (1963年6月29日 - )
13.チョン・キョンファ (1948年3月26日 - )

606名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:58:13.90ID:gN+SzxFK
>>598
>現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。

ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner、1963年 - )は、アメリカ合衆国出身のピアニスト。
1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞。1990年にチャイコフスキー国際コンクール第3位に入賞、同年にショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で最高位の第2位(併せて聴衆賞、ポロネーズ賞の受賞)入賞。

ディスコグラフィー
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番(CCCD)
ラヴェル:ピアノ作品集
ショパン:24の前奏曲&4つのスケルツォ
ショパン:バラード(全曲)、舟歌、ノクターン20番(2006)

一流ピアニストならもっと沢山録音しているよ。
他のピアニストと比べると随分見劣りするから三流だろうね

(Kenner)Chopin Piano Sonata No.2 Mvt I
https://www.youtube.com/watch?v=lwytS3wql0s

Vladimir Horowitz 1950 / Chopin Piano Sonata No. 2 in B-flat minor, Op. 35 "Funeral March"
https://www.youtube.com/watch?v=dBv-XPMRV3Q

Chopin - Piano sonata n°2 - Cortot 1928
https://www.youtube.com/watch?v=ztTVxydQK9Y

607名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:09:05.66ID:gN+SzxFK
この演奏が同曲のベストかな

Vladimir Horowitz: 1936 Chopin Piano Sonata No. 2 (first movement)
https://www.youtube.com/watch?v=4BsiW22RCIM

608名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:18:23.54ID:gN+SzxFK
今はインターネット売買の時代だから、ネットで買い物するなら一番値段が安い店でしか買わない。
二番目に安い店は存在価値ゼロなんだ。

同じ様に、今は youtube であらゆるピアニストの録音をすぐに聴けるから
一番良い演奏しか聴かない。
二番目に良い演奏ならともかく、5番目に良い演奏をしても誰にも相手にされないんだ。

従って、シフとかケヴィン・ケナーの録音をわざわざ聴く音楽ファンは存在しない。

609名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:20:15.47ID:Wbr+S2Xq
二番ぢゃダメなんですかダメなんですね

610名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:27:17.05ID:mStKOY3E
ピアノはラフマニノフで、指揮者はワルターじゃないの
ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

611名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:33:33.00ID:gN+SzxFK
>指揮者はワルターじゃないの

ワルターバリリによると、ウィーンフィルの楽員の評価ではクナッパーツブッシュが断然No.1
次はフルトヴェングラー、
ワルターはその下
カール・ベームはワンランク下で、記念日の演奏なんかを任せられる様な指揮者ではなかった。
他の巨匠がみんな死んでしまったので運良くウィーンフィルの常任になれただけだそうです。

612名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:36:52.54ID:gN+SzxFK
>ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

オイストラフは秀才、ジネット・ヌヴーは天才

ジネット・ヌヴーは15歳であった1935年にワルシャワで開催されたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに出場し、180名の競争相手を破って優勝した。
当時26歳のダヴィッド・オイストラフは2位となったが、結果発表の翌日に、故国で待つ妻に送った手紙でこう言及している。

2位になれたことに僕は満足している。ヌヴー嬢は『悪魔のように』素晴らしいと誰もが認めるだろう。昨日、彼女がヴィエニャフスキの協奏曲1番を正に信じられない力強さと激しさをこめて奏いた時、僕はそう思った。しかも彼女はまだ15歳かそこらなのだから、1位が彼女に行かなかったら、それは不公平というものだ。

613名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:39:29.06ID:gN+SzxFK
オイストラフは体格だけでなく音もコレステロール過剰で聴く気が起きないんだ。

614名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:02:18.60ID:gN+SzxFK
オイストラフの音はマッキントッシュのアンプやスピーカーの音に似ているね
性能はいいんだけど、脂ぎっていてしつこくて もたれるんだ。
菅野沖彦はマッキントッシュの音が好きだというだけで NG なんだ

615名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:11:14.87ID:gN+SzxFK
オイストラフのブラームスをゲルマンの正統派アドルフ・ブッシュと比べると
何がダメかすぐにわかるよ:

David Oistrakh - Brahms - Violin Sonata No 2 in A major, Op 100
https://www.youtube.com/watch?v=n4n9kUbzmGY

David Oistrakh, violin
Sviatoslav Richter, piano

Brahms Violin Sonata No.2 in A major,Op.100(Busch,Serkin 1932)
https://www.youtube.com/watch?v=t5gGwGsIN6k

Adolf Busch(Violin)
Rudolf Serkin(Piano)

616名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:16:14.13ID:gN+SzxFK
SPの針音を消していないこっちの方が音がいいね、本当のゲルマンの音はこういうものだとすぐにわかるよ:

Adolf Busch - Brahms : Violin Sonata No.2 in A Op.100 (1932) 再復刻
transferred from Jpn Victor 78s /JD-151/2 (2B 3872/5)
https://www.youtube.com/watch?v=nLEnfuQHe-4

617名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:56:51.98ID:mStKOY3E
ギドン・クレーメルはシャコンヌのPhillips盤だけでベストテンに入っちゃうんじゃないですかねえ


619名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:04:29.57ID:AKnfAKrj
>>417 の続き

古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。

それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、

蓄音機専用スピーカーの ソ ガ フ ォ ン をHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。

 ソ ガ フ ォ ン はドライバー、HMVはホーンスピーカー。 
 レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソ ガ フ ォ ンに接続。
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/5247260.html


621名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:15.05ID:AKnfAKrj

>>584 に書かれている様に、ソースを CDにする段階でソースに部分的に入っている残響音・ホールトーンをどう組み込むかで音が全く違ってしまいます。

>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと >>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

622名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:24.79ID:AKnfAKrj
しかし、録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

623名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:33:04.03ID:AKnfAKrj
手回し蓄音器より良い音は絶対に出せない
70歳以上のオーディオ・ファイルが口を揃えて言う言葉
「色々な高級機を聴いてきたけど、子供の頃聴いた手回し蓄音器が一番いい音だった」
どんな言葉を使ってもビクトローラ・クレデンザの素晴らしさを表現するのは難しい。 これまでどれほど多くの賛辞がこの蓄音機に贈られたことだろう。 傑作機、最高峰、耽美な音色、そして希代の名機等々。どれもこれもそのとおりであるのだけれど、それだけではこの名機を表現するのにはまだ足りない。
 試作回数は100回に及び、キャビネットに折りたたんで収納されたホーンの長さは1.8m。
当時の様々な工夫が詰め込まれたこの蓄音機は、その音色、音質、音量、どれをとっても文句のつけようがなく、リスナーに驚愕さえ与えてしまうのである。
 クレデンザに言葉は不要だ。 針を落とせばクレデンザが語ってくれるのだから。

SPレコードをかけてから、わざとラッパを取り外してみる。すると、音がずっと小さくなる。また、ラッパを取りつけると音は大きくなる。

ラッパは、音を大きくする働きがあることがすぐ理解できる。


大きい音を得るにはラッパを大きくすればよいのだが、外づけではその重量を支えたり動かしたりするのがたいへんになる。そこで、ラッパを内蔵するようになった。

その代表格が「蓄音器の王様」と言われる米国ビクター社のビクトローラー・クレデンザ(大正14年〜昭和5年)である。 外からは見えないが、トーンアームの根元で二股にわかれ、中はじゃばらのようになっており、ラッパを大きくしてある。

これを1本にし、まっすぐ伸ばしてやるとなんと9フィート(約2m70cm)にもなるという。 6万7千台以上作られ、ビクターの名前を不動のものにした蓄音器である。

これによって中音、低音の響きと小さな音から大きな音までが素晴らしくよくなる。とても電気を使っていない音量とは思えない。王様と呼ばれる所以である。

初めてこの蓄音器の音を聞いた東京からの若い男性は、思わず「CDよりいい音だ!」と唸った。

624名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:34:05.80ID:AKnfAKrj
レーザーターンテーブルでのSPの再生はどうだったか


確か、まだエルプになる前のフィニアル・テクノロジーという名前の頃だった筈なので、おそらく現行の製品とは多少違うと思われるが、実際に78rpm盤をレーザーで聴いた時の印象をちょっと書いてみよう。

某レコード会社で78rpm盤から復刻する際に少しでもスクラッチノイズを拾わずに音源を作れないかということで、わざわざ編集スタジオまでデモに来て頂いた時に実際の音を聴かせて貰った。

どんな音が出るのか興味津々だったが、レコード盤をセットし再生ボタンを押した後にスタジオに設置されたモニタースピーカーから出てきた音は低域のボンついた、何かゴロでも拾っているような感じのものだった。盤の傷に関しても思った程の低減効果が無く全体的に芯のない甘い感じの音で、これなら針でトレースした方がよいという結論になり結局採用はされなかった。

625名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:35:42.54ID:AKnfAKrj
要するに蓄音機はオーディオ機器ではなく、楽器そのものなのですね。 通常の楽器との対応関係は

ヴァイオリンの弦 → サウンドボックス
ヴァイオリンの共鳴胴 → 長さ1.8m のホーン

オーディオ機器が手回し蓄音器を越える音を出せない理由はもう明らかですね。 サウンドボックスの振動音そのものを電気的に増幅させるより、サウンドボックスの振動を木のホーンで共鳴させた楽器音の方がいいに決まっていますから。

「蓄音機の音」は「電気再生の音」とは全く異なる。
前者はアコースティックな音「生の音」、後者は「電気の音」である。
何が異なるかというと、一言に言って、「生きた音」(実音)と「死んだ音」(虚音)である。「生きてる」か「死んでるか」か、この差は大違いである。
SP盤は米ヴィクトローラ、英HMVの大型の蓄音機で鳴らすと素晴らしい感動的な音と音楽が再生される。蓄音機で往年の名演奏を聴く音楽ファンはこのことをよく知っている。そして、名盤SPを収集する。
私は3台のヴィクトローラ「クレデンザ」を所有している。1台は4枚扉のトロント工場製、1台は4枚扉のキャムデン工場製、1台は2枚扉のキャムデン工場製、である。その他、米コロンビアのクレデンザ級の大きさの蓄音機「ヴィヴァトナール」(これも素晴らしい音が鳴る)を1台所有している。
クレデンザに限ると、部屋で常用しているのはトロント工場の「クレデンザ」である。サウンドボックスも最高の音が出るのを使っている。 並級のクレデンザ何十台と比較しても、太刀打ちできないだろう。まず、木材の材質の差はもとより、何と言ってもサウンドボックスの実力が並品とは丸で違うからだ。
1920年代のアメリカ民謡のSP名演奏を私のクレデンザで聴くと涙がでるほどの感動を覚える。生演奏のように生き生きした感動的な音と音楽が再生される。
しかし、SP盤そのものを電気再生しても決して、この「感動」は鳴らない。LP復刻盤、CD復刻盤、を電気再生したところで、クレデンザが鳴らす感動的な音と音楽は決して鳴らない。
特にCD復刻盤は致命的、クレデンザの音楽表現の片鱗さえも再生できない。
電気再生でクレデンザの音を再生することは「不可能」とされている。
オーディオ史上、誰も成功したことはない。
電気でそのような音を鳴らすオーディオ技術は在り得ないこととされている。

626名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:36:25.54ID:AKnfAKrj
クレデンザで聴くSP原盤と「倍音」再生


電気オーディオを語る時、「倍音」を正しく理解しておかなければならない。

ここで、78回転SP盤、Gid Tanner and His Skillet Lickers(ギド・タナーとスキレット・リッカーズ) のストリング・バンドの名演奏、「Turkey in the Straw」(「藁の中の七面鳥」)を聴いてみよう。Colombia のオリジナル原盤を聴いてみよう。

1926年4月17日、ジョージア州アトランタでの録音である。一人一人の名人が構成するグループが奏でるもの凄い演奏だ。Gid Tanner のフィドル、 Riley Puckettのギターとリード・ヴォーカル、が奏でるオールド・タイム・マウンテン・ミュージックの素晴らしい感動の名演奏である。

この盤を私のクレデンザで再生させて聴くと、正に当時の生演奏を彷彿とさせる感動の音と音楽が再生される。聴き手である私の心に躍動のリズムが生まれ無我夢中の感動の連続の中で曲が終わる。

周波数はせいぜい上限5000ヘルツ程度の音である。しかし、その周波数の上限詰まりを感じることはまったくない。感動の音楽の世界へと引き込まれてしまう。

何故だろう? 

その原因は、倍音(ハーモニー)が充分に出ているからである。


今度は、オリジナル復刻CD盤で電気オーディオで聴いてみよう。バイタル化しないオーディオで聴いてみよう。


なんだ、一体どうした? 
駄目だ、さっぱり駄目だ。

出ない、出ない、倍音が無い。

もはや、音楽ではない、単なる音の世界だ。

いわゆる「虚音の世界」(電気の音)だ。

627名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:44:00.19ID:AKnfAKrj
という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。

そもそもタンノイやソナスファーベルのスピーカーでも楽器の様にエンクロージャーを共鳴させてホールトーンを加えているので
そういう装置を使いながらソースに含まれている残響成分だけを取り出すのは無意味なんですね。

>>504 の音の焦点の話で紹介した様に、ケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するのが正しい方法です。

628名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:21:34.23ID:AKnfAKrj
パソコンでのデジタル操作でホールトーンを追加する方法
どうしたら あの音を体験できるか?
音楽に魔法をかけよう 美しい天使の響きを手に入れよう
http://metamor1.zouri.jp/musicmagician0.html


リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド

昔から憧れた天使の響きを自分で作ることに成功!


貴方は、感じたことはありませんか?
ボーカルがはいっているCDを聴いていてたまに「シュワ〜ン」という余韻が残るのを....


私はこれを天使の響きと命名し、長い間憧れてきました。どうせ高価な機材を買わなきゃ手に入れられる訳がないと思っていました。しかし、今は昔とは違い高価な機材とスタジオでしか作れないサウンドが、PCを使えば近いものを得ることができます。

天使の響きの作り方!まさにミュージック・マジシャンの魔法と呼ぶにふさわしい術ですよ。

大きなポイントは、これでもかというくらい高音を強調してリバーブとディレイをかけることによって天使の響きを作ることが出来ます。まずは、天使の響きを体験してみてください。

629名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:22:22.49ID:AKnfAKrj
左図が天使の響きを得るための仕組みの概要を示したものです。

点線で囲まれた部分が従来の設定であると仮定します。具体的には天使の響き用にトラックをもう1つ追加して響きのみを発生させ、最後に従来の音と新たに作った響きの音をミックスすることで実現することが出来ます。原理はこういうことです。

さて、具体的な説明をする前にまずは、準備が必要です。以下のエフェクタが、貴方の音楽ソフトに含まれるか確認してください。ちなみにMetamor1はMMS(MusicStudioStandard)というシーケンサに付属のソフトを使っています。今時の音楽ソフトなら多分付属していると思います。ない場合は、揃えるしかありません。ご自分のソフトにあったプラグインがひょっとするとフリーで供給されているサイトがあるかも知れません。こりゃ買うしかないと揃えてしまうのも一つの方法ですが、一応調べてみたほうが良いと思います。無駄なお金はかけないほうが良いに決まっています。

 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ


 

630名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:23:15.98ID:AKnfAKrj
前提条件としてエフェクタが付属しているシーケンサで実現するものとして説明します。録音したボーカルのトラックと、天使の響きを作るトラックを2つ用意します。上の2トラックを同時に再生することで天使の響きを持つボーカルを手に入れることができます。録音したボーカルのトラックは特に変更する必要はありません。では、天使のトラックのエフェクト設定を試して見ましょう。
ソースは、録音したボーカルと同じソースに設定します。

1)コンプレッサの設定
左図が、コンプレッサの設定例です。
 録音したボーカルのコンプレッサの設定と同じぐらいにします。
 従来側も、天使の響き側も基本的に同じ設定でかまいません。

2)イコライザ
 左図を一応、従来設定していたイコライザの設定とします。天使の響き側の設定はこの従来の設定に対して相対的にさらに高音をブースト、低音をカットした設定にします。この設定の加減で天使の響きの聴こえ具合が大きく変わります。要するに天使の響き側は高音だらけの設定にすればするほど良いわけです。設定例を示すと下図のようになります。

3)リバーブ
自分の好きなリバーブの設定を選びます。ここは、あまりいじらなくても従来用意されている規定の設定で構わないと思います。できれば、この設定例にあるような豊かなリバーブを得られるエフェクタを使うと天使の響きが一層引き立ちます。単純なリバーブを使う場合、とにかくHIGHパラメータだけは100%近くにして高音を強調した設定を心がけることです。単純なリバーブでも設定さえちゃんとすれば天使の響きを得られると思います。高音が強調されない場合は、残響というより原音を繰り返すような粒々感が感じられます。そう聴こえる場合は設定が悪いはずなのでもう一度設定を見直してみることです。

4)3TAPディレイ
 左図にディレイの設定を示しますが、ここが一番の勘所です。
Highは、100%近くにして高音が強調されるように設定することが1つ。
もう1つは、ドライレベルを50〜80%ぐらいに設定して粒々感ををなくしホワ〜ンという感じの余韻がでるように設定値を決めることです。

 

631名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:24:18.85ID:AKnfAKrj
もうご存知とは思いますが、各TAPのディレイタイムは、その曲の速度の4分音符、8分音符、16分音符と同期するように設定します。えっ、どうすれば良いか判らないって?
えーと、速度が、80(4分音符)の場合だと、4分音符に同期させたい場合は、60000÷80=750mSに設定します。8分音符ならその半分の375mSです。16分音符ならさらに半分の188mSに設定します。んっ、187.5mSじゃないとだめじゃないかって?
0.5mSの誤差など人間には感知できないからこれでいいですよ。貴方のディレイが小数点以下まで設定できるなら187.5mSにしてもいいです。でもPCではそこまで正確なカウントはできないかも?

【あとがき】
 さて、これで設定は全て完了です。天使の響きを体験できるよう期待しています。
 それから、注意事項をひとつ。この天使の響きは、「サシスセソ」の歌詞だけにのみ通用するということを理解しておいてください。例えば、「やさしさわすれない〜でって」の「さしさ」の部分で「シュワ〜ン」と響きますが、「ねがいをこめ〜た」とかでは響きません。
 天使の響きで貴方の音楽が少しレベルアップできたら良いですね。
http://metamor1.zouri.jp/magician1_6.html

という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。


634名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:20:52.07ID:Lg7UqIhd
最近はこれを読んでるよ。
長岡スピリットだね。

フルレンジスピーカーのススメ
https://note.com/fostex/n/n50fba6918c2e

635名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:28:40.56ID:AKnfAKrj>>427
「GRFの部屋」批判と菅野沖彦批判はどちらも文系評論家・オーディオマニアの欠陥を明らかにしているんだよ。

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らないド素人なんだ。オーディオ評論する能力なんか無いんだよ。

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされた。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんはまともな専門家ね。
しかし、こういう専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/313.html#c3

[近代史7] GRFのある部屋 tannoy.exblog.jp 中川隆
4. 2022年2月21日 02:33:41 : M6aJ9KpIjE : eUlLN3VCdG5YSFE=[3]
音楽はこういう部屋で聴きたい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/655.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/508.html

本当のオーディオファイルは「ミニマリスト」を目指す
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/691.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/313.html#c4

[近代史5] GRFのある部屋 tannoy.exblog.jp 中川隆
2. 中川隆[-13657] koaQ7Jey 2022年2月21日 02:34:27 : M6aJ9KpIjE : eUlLN3VCdG5YSFE=[4]
うわさのオーディオ・サブルーム-ウェブリブログ

鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17


噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。

それでもって互いが自分の主張を補強している、と。


勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。

「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。

日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?

あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。


「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。
http://27415664.at.webry.info/201508/article_7.html


木と北川の二人組 その3 2015/08/20


あの北川、言葉巧みですから・・・。

私も1年前に伺っているのですが、

3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。

そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。

悪く言えば箱庭。

それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 

そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 

このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。


ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。

それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。


30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。

コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。

ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。

彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。


これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。
http://27415664.at.webry.info/201508/article_15.html


鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22


Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。


Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/


その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。

Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。

北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。

犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。

少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。


犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。

「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。

「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。


簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。


私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。


ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。
http://27415664.at.webry.info/201508/article_16.html


北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。

一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。

                  ※   ※


(ひとつは、「genmi」さん。)

石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。


この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。


                  ※   ※


(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


5. 中川隆[3132] koaQ7Jey 2016年7月03日 13:35:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3478]
▲△▽▼

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg


因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/


『鈴木と北川の二人組』の真偽については

【老害】Phile-webを見守るスレ【オカルト】©2ch.net
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/436.html#c259
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/net/1437054439/

【鈴木】Phile-webを見守るスレ 9【政権】 ©2ch.net
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/436.html#c257
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/net/1442938235/


因みに鈴木亮さんは東大出の有名な大秀才だそうです。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/810.html#c2

[近代史5] GRFのある部屋 tannoy.exblog.jp 中川隆
3. 中川隆[-13656] koaQ7Jey 2022年2月21日 02:35:12 : M6aJ9KpIjE : eUlLN3VCdG5YSFE=[5]
425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q
僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/


426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)


427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q

という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。


633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで

僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。


音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね


441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。


486名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:26:14.44ID:93UYphDM>>551
>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

五味康祐は感想文を書いていただけ
作家で文章が上手かったからファンが付いただけさ。
まあ小林行雄も同レベルの感想書きだったけどね。

487名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:36:45.79ID:93UYphDM>>502
>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと、GRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

488名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:42:10.92ID:93UYphDM
2015年08月08日
鈴木と北川の二人組
Phile-webコミュニティでのハンドル名は知りませんが、都内に住む、この老輩の二人組がいろいろ悪さ(Phile-webコミュニティを使った商売)をしているとのホット情報がつい最近私のところに入ったので、ご注意を。

手口は、子分の鈴木がまずPhile-webコミュニティの登録メンバーの中からターゲット候補を人選します。オフ会と称してターゲット候補の家に一人又は無関係な第三者の連れと一緒に訪れ、いろいろ世話を焼きます。「あの<H.N.>さんが、そこまでしてくださる」と思わせるくらいそれはそれは熱心に汗水垂らしてシステム・セッティングの世話を焼きます。

オフ会の返礼に今度は鈴木がターゲット候補を自宅に招きます。予想していたよりも音が悪いのでターゲット候補は??と思います。

以上がファースト・ステージです。そこで鈴木と北川はこの相手がカネになるかどうか相談します。

相談の結果、「候補」がとれて晴れてターゲットに昇格しますと、今度は、鈴木がターゲットを伴って北川の家に行きます。そして各部屋にある高額なSPの音を聴かせて、北川が頭ごなしにウンチクをたれます。鈴木もウンチク話にしきりに相槌をうち、その話に衷心から感じ入っているような演技をします。

ターゲットは北川のウンチク話の勢いと鈴木の演技に完全に呑まれて「第一回洗脳」が終了します。察するにどこかの新興宗教団体の勧誘の方法をそっくりマネたのではないかと思われます。

489名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:43:05.52ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17
噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。
それでもって互いが自分の主張を補強している、と。
勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。
「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。
日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?
あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。
「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。

木と北川の二人組 その3 2015/08/20
あの北川、言葉巧みですから・・・。
私も1年前に伺っているのですが、
3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

490名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:44:24.75ID:93UYphDM
その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

491名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:45:33.97ID:93UYphDM>>518
奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。
そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。
悪く言えば箱庭。
それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 
そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 
このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。
ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。
それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。

30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。
コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。
ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。
彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

492名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:00.41ID:93UYphDM
楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

493名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:24.95ID:93UYphDM
ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。

494名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:48.88ID:93UYphDM
これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。

495名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:47:59.54ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22
Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。

Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/

その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。
Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。
北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。
犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。
少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。

犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

496名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:48:09.35ID:93UYphDM
「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。
「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。
「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。

497名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:36.55ID:93UYphDM
簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。
私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。

ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。

北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。
一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。
                  ※   ※

(ひとつは、「genmi」さん。)
石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。
この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

498名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:46.82ID:93UYphDM
高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。

499名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:12.93ID:93UYphDM
(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。

500名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:24.03ID:93UYphDM
▲△▽▼

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg

501名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:59.44ID:93UYphDM
因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/

502名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:01:56.34ID:93UYphDM
>>487
>GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
>一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
>理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

ケーブルの長さを変える正しいスピーカー調整法も書いておきます:

『PRO CABLE』
 こちらは数年前、ネットを賑わせたサイトですね。オーディオ機材の販売店です。
何と申しましょうか、表現の仕方が煽情的で、かつ独善的。名前通り、プロ用が一番、それ以外は粗悪品という言い方がピュアオーディオファンの気持ちを逆なでにし、非常な怒りを買っておりますね。事象の解釈が独りよがりで、お客様の声も自身のサイトを絶賛する物だけを掲載していますので(当り前ではありますが)、読んでいて辛いものがあります。
 ところが書かれている内容の7〜8割は本当に当っていて、今まで全く気付かなかった事を色々教えてくれた、私にとっては出会えてホントに良かったという貴重なサイトであります。
目から鱗という話が満載ですので、一度は目を通して見る事をお勧めします。

『PRO CABLE』で、「音の焦点」として語られている事
今まで誰からも聴いた事がない事でした。
しかし、私はスピーカーの自作をし始めた段階で、ダンピングファクターと周波数特性の変化については知っており、上のグラフも当時から見ていた物ですので、『ナ〜ルほど〜』と、まさしく目から鱗状態で、さっそく試してみたのです。
 よく言われる、「スピーカーケーブルは太い物をアンプと最短に繋ぐのが良い」という事が全くの間違いだという事をお分かり頂けるでしょうか。
これは真空管アンプ時代に、悪いダンピングファクターをさらに悪化させない為に言われていた事で、こんな言葉は過去の遺物でしかありません。

503名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:02:08.59ID:93UYphDM
しかし、同じくCで紹介しました、科学的に考察しているサイト『オーディオの科学』でもこのように書かれているんですよねぇ〜。
 今のダンピングファクターの非常に大きいアンプに太いケーブルを短い距離でつないだ場合、過制動を起こし、躍動感のない、暗く沈んだつまらない音しか出てこないでしょう。
大多数のオーディオファンは、こういう場合、原因を機材に求めてしまいます。
アンプを変え、スピーカーを変え、そして、更に太く、有名で高額なスピーカーケーブルを購入するのでしょう。

全ては無知のなせる技。
オーディオ雑誌やオーディオ評論家の言う事、書く事を鵜呑みにしてはいけません。
彼らは無知なのか? あるいはお金の為に真実を語らないのか?
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

504名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:15:28.84ID:93UYphDM>>627
プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。

私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。

ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。

特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)

と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。

※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。

もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。

505名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:22.75ID:93UYphDM
音の焦点というのは、スピーカー、パワーアンプ 、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減の問題のことです。具体的には、スピーカーケーブルの種類と長さ、太さによって、音がシャープになったりマイルドになったりします。

そこで、オーディオ機器のセッティングの時には、お客様が各自で、ご自分のお持ちのオーディオ機器に合わせて、スピーカーケーブルの種類と太さの選択、そして長さの調節により、音の焦点を合わせなくてはなりません。音の焦点がベストポイントに合った状態だと、そのオーディオ機器の本来の性能、特性、癖までが、すべて、音として現れ、明らかになります。
但し、スピーカーケーブルとして、音の焦点を正確に合わせられる特性を持つものは、『フラット』という考え方を基準にした時に、非常に高い水準を満たすものでなくてはなりません。その水準を満たすフラットなスピーカーケーブルは、当店や、本家・プロケーブルサイトでも販売しております、ベルデンのメッキより線、ウェスタンエレクトリック WE のメッキより線や単線(単線にはメッキとブラックエナメルがございます。)、そして AE 線のみです。これら以外のスピーカーケーブルで、音の焦点を合わせられるほどの高水準なスピーカーケーブルは、現時点では、見つかっておりません。

506名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:35.25ID:93UYphDM
音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。
[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

公式はこれだけです。プロケーブル、および当店では、フラットな特性を保ったまま、音の焦点を合わせられる特性(上に述べた [1]、[2] の特性)を持つスピーカーケーブルを、選りすぐって販売しております。音の焦点についての事情や、本当に優れたスピーカーケーブルの持つ特徴については、スピーカーケーブル各商品の商品説明に詳しい記述がございますので、そちらをご覧ください。 また、音の焦点についての、オリジナルの記述は、本家・プロケーブルサイトの鬼門コーナーに、詳しい記述がございます。ご覧になりたい方は、こちら をクリックしてください。

以下には、平均的なご家庭の、平均的な電源の 100V 環境で、平均的なオーディオ機器のセッティングの際の、各太さのスピーカーケーブルの、大まかな音の焦点の目安を掲載しておきます。この『平均的な場合』というのは、ほとんどのケースが、メッキより線になるはずです。ここに、『GA』というのは、スピーカーケーブルの太さの単位です。数字が小さければ小さいほど太く、数字が大きければ大きいほど細くなります。(『WE』というのは、ウェスタンエレクトリック(Western Electric)の略です。)

507名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:00.59ID:JiM7jE+A
長岡Tシャツ
https://ontomo-shop.com/?mode=cate&;cbid=2092495&csid=7

508名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:36.69ID:93UYphDM
ウエスタンエレクトリック WE 22GA・・・片側 1m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 18GA・・・片側 2m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 16GA・・・片側 3m〜4m程度
ウエスタンエレクトリック WE 14GA・・・片側 6〜8m、又は 9m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 12GA・・・片側 10〜15m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 10GA・・・片側 15〜20m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 8GA・・・片側 20〜30m 程度
ベルデン 8460(18GA)・・・片側 2m 前後
ベルデン 8470(16GA)・・・片側 3〜4m 程度
ベルデン 8473(14GA)・・・片側 5〜7m 程度
ベルデン 8477(12GA)・・・片側 9〜12m 程度

なお、音の焦点を合わせる際に、AE 線が必要になるケースというのは、音源が MacBook Pro の機器セットだったり、電源が当店でも プロケーブル でも販売しております、プロケーブル製アイソレーショントランス だったりする場合です。つまり、音源が異常に濃かったり、電源が異常にクリアーだったりするような、非常に特殊な場合です。その際の音の焦点、AE 線の長さは、ケースバイケースになります。詳しくは、AE線 1.2mm の太さの商品説明をご覧ください。私自身で経験したことのある範囲で、参考程度の長さが書いてあります。

509名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:31.28ID:93UYphDM
僕の実際の経験も書いておきます:
僕もウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブル 16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 買って
QUAD ESL63 に繋ぎましたが話にならない酷い音でした。
前に繋いでいた ベルデン8460(18GA) 2m (焦点の長さ 2m 前後)が正解だった様です。

16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 長で使うとプロケーブル社の言う通り

すりガラス越しの音のようになった
高音が全然出なかった
かなり遠くで鳴っている感じ

それから、ウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブルは音が ぶっと過ぎて繊細さが全く無いのでクラシック音楽にも静電型スピーカーにも全然合いません。

クラシック音楽や静電型スピーカーを聴くなら ベルデンのスピーカーケーブルを買ってプロケーブル社の処方に従って焦点が合う様に長さを調整するのが正解です。

510名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:40.81ID:93UYphDM
僕の経験的結論として

・ケーブルを変えても音は変わらないというのは大嘘で、アンプを変えるよりケーブルを変えた方が音は大きく変わる

・ケーブルは太ければ太い程いい、とか 短ければ短い程いい というのは間違い

・プロケーブル社の焦点の話は正しい

・ケーブルもクラシック用とジャズ用とあって、クラシックとジャズの両方が上手く鳴る装置は存在しない


システムのインピーダンス
= スピーカーのインピーダンス+スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス

は直流なら定数ですが、交流では周波数によって変わります。

いい音を出すにはシステムのインピーダンスを可聴範囲のすべての周波数に対して最適化しないといけないのですが、簡単に変えられるのはケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーだけです。

プロケーブル社ではケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーを最適化するノウハウを焦点理論と言っているのです。

ケーブルはプロ用の周波数特性がフラットなものを選ばないと、可聴範囲のすべての周波数に対して最適化できないというのがプロケーブル社の主張なのですね。

511名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:24:49.00ID:93UYphDM
結論
GRFの部屋は音楽も音もわからない文系バカ
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整する。

512名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:28:13.94ID:93UYphDM
「音楽&オーディオ」の小部屋
新しいSPケーブル
2022年01月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de
オーディオは音の入り口から出口まで、はたまた電源や機器同士を繋ぐケーブルでさえも、どこをどう代えても音は変わる。

しかも厄介なことに機器同士の相互の相性というのがあって、組み合わせともなるとほぼ無限大に近い。

その中から気に入った音を見つけ出すとなると、砂漠の中から一粒の砂粒を拾うようなものでもう溜息をつくしかないが、それでも終着駅の見えないゴールを目指して一歩一歩進んでいくのがオーディオ愛好家の「業」というものだろう。

今回は、この程我が家に到着した「新しいSPケーブル」について取り上げてみよう。

現在、我が家のSPケールは3種類ある。

「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANケーブル」で、いずれも甲乙つけ難しでそれぞれの個性に応じて使い分けている。

たとえば、「銀製」は低音域の解像力に威力を発揮するので「低音専用」に、そしてアンプからスピーカーの距離が「2m」以内ならウェスタン製を、そして2m以上の距離になるときは音の劣化がまったく感じられない「LANケーブル」の出番といった具合で、現状にほぼ満足している。

513名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:29:25.57ID:93UYphDM
ところが、オーディオ仲間のYさんから新しいSPケーブル(長さ:2m)の情報がもたらされた。

Yさんは「オーディオアクセサリー」について、とてもこまめに情報を拾う方で、これまでの経験上その信憑度はかなり高いと踏んでいる(笑)。

実は、ネット上で、この商品のレヴューが1件あるが、それはYさんが書いたものだ。以下の通り、ご紹介しよう。

「これはいい!
今まで使ったスピーカーケーブルの中で最高のパフォーマンスでした。繊細で、情報量多く、今まで聴いたことの無い音が聞こえます。滲みがなく、クリアーで膨大な情報。単線の良さが全開です。
これで私のケーブル遍歴終わりです。
D-On Cu5 なる導体のもう少しの説明があると、より納得できるのですが。導電率110って本当なのでしょうね。という音でした。」

とまあ、絶賛としか言いようがないが、この”おまけ”としてメーカー側から「ポイント」をいただかれたようで、まずはご同慶の至り(笑)。

あの耳のいいYさんがこれほどまでにとなると、つい心を揺り動かされた。しかも、(Yさんの)友人に数十万円もする銀製のケーブルなどと合わせて3本ほど貸し出したところ、「このケーブルが一番です」との回答があったとのこと。

さらに、お値段が信じられないほど安かった!

いっちょう、試してみっか・・。

ネットで注文して一昨日(12日)の夕方に我が家に到着。

ケーブルの芯を剥いて「バナナプラグ」を装着したが、直径がかなり大きい単線なので処理に手間がかかった。しかもアンプやスピーカーに接続する時もケーブルが硬くて一苦労。けっして万人向きではなさそう。

何はともあれ、「2A3シングル」アンプとSP「AXIOM80」との間を接続して聴いてみた。

ウ〜ム、成る程・・・、これは聞きしに勝る音ですなあ!

「AXIOM80」を聴くときはこれまで常に「サブウーファー」(−6db/oct:100ヘルツ以下)を使っているのだが、このケーブルだと曲目によっては使わない方がいいケースも出てくるようだ。

「サブウーファー」なんか使わない方がいいに決まっているので大いに助かる(笑)。

想像以上に良かったので、あれこれ実験してみたくなった。

514名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:50:46.43ID:93UYphDM>>516
結局、GRFの部屋とか
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹みたいな文系バカには音楽も音もわからないんだよ

GRFの部屋はクラシックの演奏会に良く行ってるけど、好きな演奏家はどうしようもない三流奏者ばかり
そもそもいい装置で聴くより、いい演奏で聴いた方がいいんだけど
GRFの部屋は何がいい演奏か全然わからないんだな。

515名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:39:58.25ID:93UYphDM>>542
GRFの部屋で二流演奏家のダメ演奏を聴くより、
Dell パソコンに付属しているペアで1500円のスピーカーで大昔の大演奏家の演奏を聴いた方が低音が凄まじい音で鳴り響くよ:

Brahms: Symphony No. 3, Knappertsbusch (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=th82p_KdqWo

Hans Knappertsbusch (1888-1965), Conductor
Stuttgart Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR)
Rec. 15 November 1963 (Live Recording)


Beethoven Symphony No. 5 (rec1962)
https://www.youtube.com/watch?v=m49niRxeb0k

date 1962
orch Sinfonie-Orchester des Hessischen Rundfunks (hr-Sinfonieorchester)
cond Hans Knappertsbusch

凄まじい低音が聴きたかったらオーディオではなく そういう演奏を選んだ方がいいんだよ

516名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:49:37.85ID:WS1iphAX
>>514
オーディオけなすのにあいまいな音楽の話に逃げるとか典型的なルサンチマンで笑える。

517名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:08:10.87ID:93UYphDM
因みに、ホールトーンを聴きたいならGRFの部屋の平行法ではなく QUAD ESL63 の様にアルミ網の開口部に工夫した方がいい。

ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。
ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。

ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。

518名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:10:41.91ID:93UYphDM>>621>>627>>631
一方、こっちが GRFの部屋が推奨する平行法

セッティングについて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/20012832/

部屋との相関関係 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/11308411/
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
http://tannoy.exblog.jp/11376702/
http://tannoy.exblog.jp/11395554/
http://tannoy.exblog.jp/11400690/

平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/

音のバランス GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24493704/

ホログラフの音を求めて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24600639/
http://tannoy.exblog.jp/24601679/
http://tannoy.exblog.jp/24604716/
http://tannoy.exblog.jp/24610980/
http://tannoy.exblog.jp/24614836/
http://tannoy.exblog.jp/24615616/
http://tannoy.exblog.jp/24621404/
http://tannoy.exblog.jp/24627930/

>>491 に書かれている様に平行法では へんてこな音響になってしまいます。

519名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:17:38.79ID:93UYphDM
デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
は複数個のスピーカーユニットを上手く配列してホールトーンを出している。

三極管シングルアンプもホールトーンが出る。

結局、ホールトーンを出したかったらそういうスピーカーやアンプを選ぶしかないんだ。
GRFの部屋が推奨する平行法では音色も中性的になるし、音に力が無くなってしまう。

520名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:29:39.48ID:93UYphDM
因みに、モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、
ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿。

オートグラフ, GRF やハーツーフィールド、QUAD ESL57 の様なモノラール時代のスピーカーは部屋の隅に置いて
斜めから残響音こみで聴いていた。
こういうスピーカーを GRFの部屋 みたいに
2台組み合わせて平行法でステレオにして聴くと音が濁ってしまうのです。
GRFの部屋 はそういう基本が理解できていないから へんてこなホールトーンになってしまうのです。

521名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:39:54.26ID:/pSlJ8Sg>>529
>>479
耳の良い人でないと大作曲家になれないとでも?

522名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:49:59.31ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘の本を読んで無いのが丸わかりw

523名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:47.72ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘のアホエピソードしっとる?
スガオキさんの家に行って何系統かあるステレオを聴かせてもらった。
「みんな良いですねー、これを全部一緒に鳴らしたらもっと良いんじゃないですか?」
スガオキさん、苦笑しながら実行。
「おーやっぱり益々良くなりましたねー」

こいつがオーディオ評論家??? www

524名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:51.83ID:93UYphDM
荻昌弘もGRFの部屋の鈴木・北川も五味康祐、瀬川冬樹、長岡鉄男、菅野沖彦も
文系のオーディオマニア、音楽ファンは全員ド素人で論理的思考力がゼロなんだよ
小林行雄もド素人だった。

525名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:04:17.49ID:93UYphDM
菅野沖彦は良くカントは、ヘーゲルは、フロイトは、とか言っていたけど、勿論カントもヘーゲルもフロイトもなんか読んだことはない。
単に著書のタイトルを知っているだけ、
菅野沖彦は一時が万時この感じで、典型的なメッキ人間だった。
しかしアホ成金はこういうメッキ人間にすぐに引っかかってしまう。
ステレオサウンドの読者はオウム真理教や創価学会の信者と同じ

526名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:06:32.96ID:93UYphDM
GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だったから、みんな簡単に騙されるみたいだね。

527名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:14:02.24ID:93UYphDM
小林行雄も学問的研究なんかした事もない単なるエッセイストだけど、アホからは大思想家だと思われている。
吉田秀和も単なる感想書きなんだけど、アホからは日本の音楽評論の第一人者だと思われている。
アホ学生やアホ成金を騙すのは簡単なんだよ。

528名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:24:03.95ID:Dw1XUB1/>>553
>>484
ハエよw
朝からクソワロタwww

【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ
個別の製品群を含むあるジャンルについて、否定肯定の面から
ある基準に従って良し悪しを客観的に述べるその対象ということだ
まあ人語では誤っていても、ハエ語基準ではそれでええんやろな
なんつったって画期的大思考ハエ思考だからにゃ(゚∀゚)ケラケラ

529名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:26:58.20ID:Dw1XUB1/
>>521
あ!
コイツも人語が通じねー昆虫人間だったかwww
おまいも七度生まれ変わって
アウフヘーベン
バームクーヘン
リスキニハーケンしたまへ( ̄▽ ̄)

530名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:59:18.79ID:HFlbm3QJ
具体的な攻撃材料がなくなったから中傷的かつ的外れなネタ投下で様子見かよ。
ほんと暇な奴だな。

531名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:07:34.30ID:BKZwXd0z
オーディオには文化人枠ってのがあって、五味さん、小林さん、勝見さん、菅原さんなんかがそう。
岡さんと荻昌弘さんは二人とも映画評論家だったが、岡さんは途中から評論家になり、荻さんは文化人枠。
文化人枠と評論家枠は境界がファジーで、岩崎さんや高城さんはどっちとも言えるね。

532名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:09:23.38ID:BKZwXd0z
テレビのコメンテーターも文化人、学者、素人を混ぜてる。
その方が面白いから。オーディオ雑誌も同じ事。

533名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:27:53.92ID:nY3adg4m
学者不在

534名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:55:45.67ID:Lb1T9YFJ>>536
学者役に立たないからw
地震でもコロナでも大して役に立ってないだろ
役に立つのはいつでも現場の人

535名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:01:37.63ID:1zhzLOq2
今NHKのあさイチで朝ドラのテーマとジャズのスタンダードを生演奏したのだが
ピアノなんてマイク2本デスヨ
でも低音から高音までバランス取れた良い音
前から思っていたことだが、題名のない音楽会もそうだがTVの音響土方さんの実力はハンパねえよ!
マジスゴイよ!
スガーノを小バカにするアフォも、いっぺん助手やってグーパン喰らって現実というものを身体で理解した方がいいと思うの(*´ω`*)
スガーノを小バカにするおマヌケさんあいなぷぅも、股割り一つ出来やしねえのに
天下の日の下開山横綱さまにエラソーにアレコレ言っちゃう横綱審議委員のバカどもと一緒やな

536名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:05:02.60ID:1zhzLOq2
>>534
現場に立ってる学者さんはTVに出ているヒマなんかないから
TVに出てる学者はタレント事務所に登録しているタレント学者な
なのでTVの意向には逆らわないからワクチン打て打てと
副作用で既にもう千人以上も死んでいる(満足な日常生活を送れなくなった人は数知れずだ)事実は決して言わない

537名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 10:08:21.44ID:JC/KUzmo
このスレの改行長文のやり取りは、ほとんど自演ような気がするがどうだろう

538名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 13:27:18.58ID:x9TVRWoz
高城先生は当然のことながら先生枠よ

539名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:07:52.05ID:JiM7jE+A>>540
羽生結弦が引退したらピュアオーディオの道に引きずり込むべき

540名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:10:50.16ID:Q0rVOe3K
>>539
彼はイヤホン評論家になるであろう。
10万円超すイヤホンを何個も持っちる。

541名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:22:27.73ID:cWZS6Ym6>>543
回路図が読めない、三相交流理論を理解していないアホはオーディオ評論家やるな
楽譜が読めないアホは音楽評論家やるな。

GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だと聞いたけど、財務省や日銀の経済がわからない東大法学部出身のエリート官僚と同じで
丸暗記の能力だけしかない、本質が全くわからない文系バカなんだよ

542名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:32:44.96ID:cWZS6Ym6
>>441
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
>それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。


GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

僕が >>515 にリンクを貼った様な巨匠の演奏なんか永遠にきけなくなるんだ。
GRFの部屋の鈴木・北川は いい音楽を聴くんでなくて、いい音になるソースだけを聴いて、オーケストラやホールが何か当てて専門家ぶっているだけなんだな。

543名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:43:00.12ID:1zhzLOq2
>>541
プギャーーー・・・・ スマホだと顔文字出ねえ(´Д` )

昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた
でもスゲー演奏した
おまいもリズムに合わせて右手で四角、左手で三角書いてみな
話を聞くのはそれからだ

544名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:46:14.86ID:cWZS6Ym6
録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならないんだ。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
本来、ステレオ録音を再生するには和室の様な完全吸音する床、壁や天井にしないといけないんだ。
GRFの部屋みたいに3000万円もかけて がっちりした音を完全反射する床、壁や天井にするとか狂気の沙汰なんだ。
ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいなホールトーンを人工的に出すスピーカーを使えばいいんだ

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはそういう当たり前の事がわからないんだな。

545名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:56:15.20ID:cWZS6Ym6
>>553
>昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた

ジャズなんか音楽じゃない、と言っただろ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒でドラッグハイになって演奏するんだ
ジャズ・ロックのミュージシャンが使っていたマリファナやドラッグはCIAがカルトを使って拡散していた
世界の支配層は共産革命が起きない様にカルトとドラッグで若者を洗脳していたんだ
ビートルズとかジャズのミュージシャンは CIA がドラッグと金をやって育てたんだよ

546名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:00:04.43ID:f5u0YLfw
俺は社会不適合者だまで読んだ

547名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:10:46.48ID:cWZS6Ym6
大作曲家は社会不適合者だ

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

548名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:13:27.56ID:cWZS6Ym6
GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはクラシック音楽鑑賞は貴族的で高尚な趣味だと勘違いして
音を聴いてオーケストラやホールが何か当てて専門家ぶって得意になっているんだな

549名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:15:05.43ID:cWZS6Ym6
そもそもイギリスの音楽ファンはタンノイのウェストミンスターやGRFなんか誰も使っていないよ

550名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:41:30.18ID:nY3adg4m
長文&多重はあぼ〜んと

551名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:14:38.07ID:oohUscaf>>554
>>486
お前よw
>五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
五味康祐はオーディオでこれに該当

そして>>445 以下
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
以上

552名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:24:48.63ID:HFlbm3QJ
くだらん落書きだらけになったな。
>>551に同意する。

553名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:25:28.46ID:oohUscaf>>545>>555
>>522-523
君w
>こいつがオーディオ評論家??? www

なんの反論にもなっていない
だからよw >>481 以下
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
以上

>>528
とりよw
>【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ

だからよw
【ある事象】=各種オーディオ製品
「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

554名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:07:25.10ID:cWZS6Ym6>>557
>>551
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

>>391で書いた著作というのは単なる感想文で評論のレベルに達していないんだよ
楽譜も読めない五味康祐に音楽評論なんか書ける訳ないだろ。
回路図も読めない五味康祐にオーディオ評論なんか書ける訳ないだろ。

まあ、単なる感想であっても文章が上手だから読むアホがいるんだな

555名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:39:17.47ID:1zhzLOq2
>>553
ハエよw

相変わらずのハエループだな
他に芸はないのか?
ないんだろうなあ
昆虫では(゚∀゚)アヒャ!

556名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:42:11.14ID:1zhzLOq2
【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが(何故なら自らよって立つ立場がないというコトだから)
昆虫の知能では理解出来ないんだろうなあ

557名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:45:34.62ID:oohUscaf>>594
>>554
お前よw
だからよw
俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>五味康祐はオーディオでこれに該当

さらには
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

すなわち
論じてるのか論じてないのか、聴こえるのか聴こえないのかの話だ

558名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:53:15.23ID:oohUscaf>>565
>>555-556
とりよw
>【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが

俺は当初の>>456から【各種】と言っており
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」」

これの意味すら理解できないとは、さすがは「とりあたま」w

559名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:24:52.21ID:aLpl6bIe>>564
否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。
きっと受け取る側が否定か肯定かでしか語れないんだろうねw

560名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:27:37.13ID:cWZS6Ym6>>563
>聴こえるのか聴こえないのかの話だ

2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる
というだけだろ

561名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:28:25.95ID:aLpl6bIe>>564
例えば
ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。
ただの荒らしか、すごい荒らしか、とんでもない荒らしか、超うるとら荒らしか、選択肢はたくさんあるものだ。

562名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:31:05.21ID:aLpl6bIe
世の中には人智の及ばないとんでもないアホがいるかもしれないのだ。
そういう意味ではハエ氏は興味深い観察対象なのだよ。
そういうことだぞハエ氏よw

563名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:14:30.76ID:oohUscaf
>>560
お前よw
>2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる

だからよw それは
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

これを示したことにならないどころか「2000Hz の音は聞こえない」という根拠すら示せてないw
「ぷっw」w

564名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:25:33.48ID:oohUscaf
>>559 >>561
スウィートよw
相変わらず経緯すら理解せずにハゲ散らかすなよw

>否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。

評論家に求められるのは「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」ことであり
それを信用するしないは受け手側次第

>ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。

今問題になっているのは、五味氏がオーディオ評論家か否かだ

565名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:02:21.78ID:1zhzLOq2
>>558
ハエよw

>>456の何処に【各種】なんて単語を使っているかにゃ?(゚∀゚)クスクス
更に【各種】と言った瞬間に否定、肯定両面からの評論なんざ存在し得ないんだが
昆虫脳では難し過ぎて理解出来ないようだね〜
あ〜、お菓子ぃ〜は糖尿病の元
ダイジョーブオッケーd(^_^)なのは転生チートを持つカタリナ・クラエス唯1人

566名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:06:42.80ID:1zhzLOq2
まあ評論つーからには、その対象に対して考察する際の
己れ自身のよって立つ思想信条信念哲学世界を🦑に我は認識してオルのか?
を明確にしなけりゃな〜んの意味もありゃせんのだが
無論昆虫にそんな高度な知的活動などできゃせんのだ

♾にハエループさせるだけwww
オモロいのう〜

567名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:28:59.43ID:oohUscaf>>568
>>565-566
とりよw
だからよw
>五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
>すなわちオーディオ評論家だろw

「各種オーディオ製品」と書いてるだろw
さらには
>【ある事象】=各種オーディオ製品
>「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

568名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:30:06.92ID:VZG8Syru>>570
>>567
ハエよw

昆虫には五味康祐が肯定否定の両面から見てる人に見えるのか
ま、昆虫の複眼では人間の眼の様には見えないというのもやむを得んわなあ(゚∀゚)
早く死に変わって来世では霊長類に産まれてこいよ( ̄人( ̄)

569名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:49:29.38ID:BKZwXd0z>>570
ハエさん、もう論破されてますよ。
見苦しいですよw

570名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 00:07:40.98ID:1pxzWEdV>>586
>>568
とりよw
だからよw
五味氏は各種オーディオ製品を肯定否定の両面で論じてないとでも思ってんのかよw

>>569
お前よw
だからよw
妄想は楽しいか?

571名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 01:54:03.01ID:7FrfrqM9
このスレはこれまでだな
後はお二人で仲良くお楽しみください

572名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 03:19:42.56ID:BFgBFa5M
山水のアンプの音決めしてたグループには
難聴の人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

573名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 04:21:29.92ID:hqypEsCL
マークレビンソンやチェロのアンプの音決めしてたグループには
電気回路が読めないド素人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

574名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:01:38.47ID:hqypEsCL
回路図が読めない、三相交流理論を理解していない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカにはオーディオ評論はできない
楽譜が読めない、ピアノも弾けない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカには音楽評論はできない
五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川は評論ではなく、何も知らないド素人向けに低レベルの感想を書いているだけだ。

指揮者もやっている本物の音楽評論家の演奏家評の例も引用しておこうか:

575名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:04:50.56ID:hqypEsCL
宇野功芳が語るSPの世界:ワルター盤を中心に
SP盤特別鑑賞会 2003/10/12 金沢蓄音器館
1)シュトラウス,J./皇帝円舞曲(1937年録音)
2)ブルーノ・ワルターから宇野功芳氏にあてた声のメッセージ(1952年録音)
3)ベート−ヴェン/交響曲第6番ヘ長調,op.68「田園」〜第2楽章(1936年録音)
4)ハイドン/交響曲第100番ト長調「軍隊」〜第1楽章(1938年録音)
5)ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調,op.67〜第2楽章のリハーサル風景の一部(1958年頃)
6)モーツァルト/セレナード第13番ト長調,K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」〜第1楽章(1936年録音)
7)シューベルト/交響曲第8番ロ短調「未完成」〜第1楽章抜粋(1936年録音)
8)ブラームス/交響曲第3番ヘ長調〜第1楽章抜粋(1936年録音)
9)モーツァルト/ドイツ舞曲,K.605-3「そりすべり」(1937年録音)

●演奏
ブルーノ・ワルター1,3-9)指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3-4,6-9);コロンビア交響楽団(5),ブルーノ・ワルター(語り*2)
宇野功芳(解説),水口哲哉(聞き手)
--------------------------------------------------------------------------------

↑今回の鑑賞会に使われた蓄音器。これは始まる前に撮影したので,扉が閉じていましたが,これをあけるとかなり豊かな音が出ていました。

576名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:22.92ID:hqypEsCL
日本のクラシック音楽評論の世界では,恐らく吉田秀和さんと並んでもっとも著名な方である宇野功芳さんが金沢に来られ,ブルーノ・ワルター指揮のSPレコードを蓄音器で一緒に聞きながら,解説をしてくれる,という企画が行われました。私自身,宇野さんの推薦するブルーノ・ワルターのLPレコードを聞きながら,クラシック音楽への関心を高めていきましたので,「生の宇野さんを見てみたい」というミーハーな気持ちでこの企画に参加してきました。

宇野さんといえば,「○○は△△だけ聞けば十分である」といった率直な語り口で,いろいろと毀誉褒貶の激しい方ですが,宇野さんの語る曲やCDを聞いてみたいという意欲をかき立ててくれるという点で,大変大きな功績を残してこられました。特に朝比奈隆さんのブルックナーがあれだけ注目されたのはこの方の力によるところが大きいと思います。

今回は,14:00からと18:30からの2回に分けてSPレコード鑑賞会が行われました。とても立派な蓄音器(宇野さんの話によると,今回使われたクレデンザ42078という蓄音器は,家一軒分ぐらいの価値のある,大金持ちにしか持てないようなすごい蓄音器とのことです)を沢山所蔵している金沢蓄音器館にとっては,資源の有効利用という点からも大変相応しい企画だったと思います。

会場には50人ほどしか入れないのですが,年輩の方を中心に満席になりました。蓄音器というのは,かつては,その存在自体が偏愛の対象になっていたようですが(宇野さんのトークの中でも「盤よりも蓄音器が大事」という話が出てきていました),その魅力の片鱗に触れることができました。

第1回目では「宇野功芳が語るクラシック小品」と題して,クライスラーの自作自演など,小編成の曲目が掛けられたようですが,私が出掛けた第2回目の方では宇野さんが敬愛するブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルの歴史的名盤が集められました。いずれもこの館で所蔵しているSPレコードだったようです。この館で所蔵していたということは,それだけ当時から名盤だった,ということが言えそうです。

577名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:57.05ID:hqypEsCL
会場は,金沢蓄音器館の1階にある多目的ホールでした。この建物に来るのは2回目なのですが,蓄音器自身の音を聞くのは初めての経験でした。どういう音が出てくるのか期待しながら待つことにしました。今回使われた蓄音器は,先にも書いたとおりの名機だけあって,音量も十分でした。蓄音器といえば,貧しい音というイメージがあったのですが,大変豊かな音だと思いました。もちろん,迫力のある重低音はなく,ダイナミックレンジも狭いのですが,刺激的な響きが全くしない,自然なサウンドはデジタルな音声に覆われている現代人にとっては,癒しの音色だと思いました。蓄音器というのは,CDプレーヤーなどとは違い,楽器に近い雰囲気があると,宇野さんは語られていましたが,そのことも納得できました。

今回の鑑賞会は,宇野さんと聞き手の水口哲哉さんによる対談形式で進められました。この水口さんの質問がとても率直で,しかも的を得たものだったので,宇野さんから面白いお話が次々と出てきました。宇野さんは,既に70歳を越えられていますが,とても若々しく見えました。話ぶりにも文章そのままの明快さと率直さがあり,聞いていて飽きるところがありませんでした。

以下,プログラム順に話された内容などを箇条書きで要約してみました。

●皇帝円舞曲

ワルター/ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437 1937
宇野さんがアルバイトをして初めて買ったレコード。宝物だったが,戦後,父親に「(家計を助けるために)売ってくれ」と頼まれて,仕方なく売った。
この曲はシュトラウスの曲の中ではドイツっぽい曲で,ウィーン出身の指揮者クレメンス・クラウスなどは取り上げていない。オーストリア人は意外に好まない曲である。
この演奏からは,昭和初期の音がする。全然力んでいない。

●ワルターから宇野さんへのメッセージ
宇野さんは1952年頃からワルターと文通していた。その辺の経緯は「クラシック・プレス12号」(その付録CDにそのメッセージが収録されている)に詳しく書いてある。ワルターがマーラーの大地の歌をデッカにレコーディングした頃のことである。
ワルターの弟子(住み込みの書生のようなもの)にして欲しい,という今から思うと無茶なお願いをしたこともある。

578名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:06:38.73ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:田園〜第2楽章

Bruno Walter, 1936, Beethoven, Symphony No. 6 in F major, Op. 68 "Pastoral"
情緒たっぷりのウィーン風の演奏。
楽器(特に木管楽器)の音の溶け合い方がすばらしい。クラリネットはウラッハだろう。

SPレコードは数分単位で盤を裏返したり交換したりする必要がある(この日は蓄音器館の方が担当されていましたが,大変ご苦労さまでした)。この曲は何回も聞いたので,CD復刻版で聞いていても,裏返す箇所が来ると立ち上がりたくなる。
楽章の最後はとてもあっさり終わり,悲しいはかなさが残る。

宇野さんはベートーヴェンの交響曲の中では3番,6番,9番が好みである。「7番はできそこないですよ」などとおっしゃられていました。

「朝比奈さんは「7番の2楽章を自分の葬儀の時に演奏して欲しい」と語っていましたけど...」と水口さん話を向けると,宇野さんは「照れ隠しですよ。本当は「英雄」の葬送行進曲を演奏して欲しかったのではないですか」と反論。

579名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:07:29.00ID:hqypEsCL
●ハイドン:軍隊〜第1楽章

ハイドン 交響曲第100番「軍隊」 第1楽章 ワルター指揮 1938年録音
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6566510
http://www.youtube.com/watch?v=P88fk21hl0g

ハイドンは男性的で粗野なところがある。ワルターはこれをモーツァルトのように演奏した。テンポがとても遅い。

近頃,この曲でワルター盤を推薦している評論家は私だけである。

学者たちは「当時は一弓で弾いていたからテンポは速かったはず」というが,「だから速く」と考えるのは間違いである。

#私の感想:テンポの落とし具合が絶品。おっとりとした雰囲気から微笑みが感じられる。

580名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:08:22.88ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:運命〜第2楽章のリハーサル

ベートーヴェン 交響曲第5番 《運命》 第1楽章
ワルターが80歳を越えた頃のリハーサルを収録したもの。
とてもゆったりとしたテンポである。呼吸が深い。若い指揮者はこの深い呼吸がなかなかできない。

#この演奏のみLP盤だった。恐らくコロンビア交響楽団が演奏しているものだと思われる。

●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
Bruno Walter, 1936 - Mozart, Eine kleine Nachtmusik, K. 525
コロンビア交響楽団との演奏は,ワルターが教え込んだような音楽だが,ウィーン・フィルとの演奏は,ウィーン・フィルに任せているところがある。冒頭などは,即興的で様子を見ながら始まっているので,アタックがとても弱い。
角のない演奏で,とても女性的である。

ワルターはウィーンには4年ほどしかいなかったが,とても相性が良く,第2のふるさとのように思っていた。

ただし,ウィーン・フィル時代のワルターは,「ウィーン・フィル+ワルター」というところがあり,ワルター本来の持つドイツ的な面はあまり出ていない。
#この演奏はSP盤の片面に収録されていたので,曲中に中断することはなかった。

581名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:09:20.46ID:hqypEsCL
●シューベルト:未完成〜第1楽章抜粋

Bruno Walter-Unvollendete-1936-VPO
http://www.youtube.com/watch?v=zrH8CbNdFcw
http://www.youtube.com/watch?v=80AVBrIflDk

この曲は最近,7番と呼ばれるが,やはり8番。偶数ですよ。この曲は「8番「未完成」」しか有り得ない(宇野さんは,偶数番と奇数番と曲の印象とのつながりを重視していらっしゃるようです)。学者は頭が堅いだけです(宇野さんの方が堅いという説も...)。

だけど,ドヴォルザークの8番は何番でも構わない(この辺は結構勝手ですね。だけど,何となく気持ちは分かるような気はします)。

1楽章最後がディミヌエンドで終わるのはとてもはかなげである。これを最近はアクセントで演奏することが多い。曲のイメージが全然違ってしまった。学者の説もマユツバだと思う。

聞き手の方が

「それにしてもこの楽章は暗い曲です。宇野さんは指揮されたことはありますか?」

と尋ねると,

「ない。私は,自分が過去の名演より良い部分を出せる曲だけ振っています」

との回答。

582名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:06.79ID:hqypEsCL
●ブラームス:交響曲第3番〜第1楽章抜粋

ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17639121

ブラームスの好きな人は多いですが...宇野さんはあまりお好みではないようです。水口さんの方は「私は好きです」

3番はちょっと変な曲です。この点は聞き手の方も「同感」。特に最後,ゆっくり終わるのが辛い。ブラームスは,そういう人である。「優柔不断なんですよ」
クララ・シューマンに対する思いから話がそれて,マーラーの奥さんのアルマ・マーラーの話題に。当時の芸術家はみんなアルマのことが好きで,アルマも次々恋人を作っていた。マーラーは馬鹿にされていたのでは?

だけど,この演奏は良いです。ブラームスではなく,ワルターの演奏が良い。ホルンがとても良い。


●モーツァルト:そり滑り
#中間部の鈴の音の響きが夢を見るように美しい。鑑賞会はこの小品で締められました。


●SPレコードについて

SPレコードは,ソロ楽器の方が合っている。いくらクレデンザでもオーケストラだと音が固まってしまう。

というわけで,「○○は好き,△△は嫌い」という宇野さん独特の言いまわしもポンポンと出てきて楽しめるトークとなりました。今回,ワルターの演奏と宇野さんのトークを聞いて私が感じたのは次のような点です。

SPレコードに収録されている演奏は,SP盤を裏返す時間を意識してテンポ設定がされているのでは?戦前の演奏は,主題呈示部の繰り返しをしているものは,ほとんどないが,SPレコードで聞いていたことを考えると納得できる。

今回のトークの中で,「悲しさ」「はかなさ」という言葉が何回か出てきた。SPの魅力はこの辺にありそう。

宇野さんは,「学者がこういうから」という演奏が嫌いである。世の中全部が,一つの方向に向かったら面白くない。宇野さんのような考えの演奏家が居た方が面白いと思った。
http://www.oekfan.com/review/2003/1012.htm

583名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:58.53ID:hqypEsCL
古雅、優美のきわみ〜ヴァルター&ヴィーン・フィルの「田園」 2011年07月29日

戦前のヴィーン・フィルの響きがどれほど美しいものだったかはいろんなところで語られている。一番よく知られ、影響力も大きかったのは宇野功芳氏が書いたヴァルターとヴィーン・フィルの戦前録音についての評論だろう。

私も氏一流の名調子に乗せられた?くちで、この世のものとも思われぬ究極の美、とか何とかそんな感じの口上を目にして、それほど美しい音ならぜひきいてみたいと思い、EMIからヴァルター、ヴィーン・フィルのモーツァルト録音を集めたセットが出た時に、貧乏学生が清水の舞台から飛び降りる思いで購入した。そして、期待に胸を躍らせながらきいてみて、拍子抜けというか、はっきり言えば非常にがっかりし、失望したのを覚えている。これのどこが美しい響きなのか?こんなものに大枚(当時の私には)をはたいた自分の愚かさを悔やんだが、後の祭りである。その頃からヴァルターをあまりきかなくなったのは、その心の傷?がいくぶんか、あるいは大いに影響したのだと思う。

まあ、当時の私はうぶな素人で何も知らなかったのだが、失望させられたのはある意味で当然である。今の私も依然として素人だが、悪達者な知恵だけはついたので、それがどういうことだったのか今ではわかる。私が購入したEMIのCD復刻は、上と下からプレス機にかけて押しつぶしたような音で、中高域だけが妙に強調されてキンキンと下品に響き、もやついてふやけた低域のせいで腰の据わらないヘナヘナの演奏にきこえるという、きわめてろくでもない代物であった。まあ、今はもっとひどいものが世に出回っているが・・・いずれにせよ、あんな音ではヴィーン・フィルもBBC響も大して変わりはない。

584名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:12:02.27ID:hqypEsCL>>621
その後も何度かヴァルター、ヴィーン・フィルのSP録音が復刻され、そのたびに「今度こそ・・・」の望みをかけて購入しては、やはり失望させられる・・・というのを繰り返し、ついに私はあきらめた。戦前のヴィーン・フィルがいかに素晴らしいか、という話そのものがガセで、香具師の口上にうまうま乗せられた自分が馬鹿だったのだ、と思うことにしたのである。さらにORFEOレーベルから続々と出た「正規音源」による戦後のヴィーン・フィルのライブも、そのもっさりとした鈍く暗い音で追い討ちをかけてくれた。その後しばらく、ヴィーン・フィルほど名声ばかり高くてろくでもないオーケストラはない、というのが私の中では「定説」となった。(音盤に詳しい方であれば上記のくだりを大笑いしながら読まれたことだろう。だが、実際には笑いごとではない。復刻の粗雑さ、無神経さが実際に貴重な文化財の真価を損ない、見誤らせているのである。)
その見方が変わったのは比較的最近になってのことである。フルトヴェングラーやシューリヒトとヴィーン・フィルの音源を良心的な復刻でいくつかきき、自分が「メジャーレーベル」「正規音源」というブランドや「リアルなSP復刻」などという売り文句に惑わされていたのだ、ということに気が付いた。たしかにヴィーン・フィルの音は、紛れもなくヴィーン・フィルの音だったのである。それに気付いてから、あらためてヴァルターとヴィーン・フィルによる戦前録音の良好な音源を探し始めた。そうして、ようやく納得の行く音源をいくつか入手することができた。そのうちのひとつが、今回ご紹介する「田園」である。
この「田園」にきく最盛期のヴィーン・フィルの響きは、たしかに後にも先にもきかれないような絶世の美である。舌の上で淡雪のように解けていく上等の砂糖菓子みたいなすっきりとした甘さ、軽さ、柔らかさ。そう、こくのある充実した響きなのに、何とも音の身ごなしが軽く、柔らかなのである。陰翳、色彩感の妙、独特のアクセント、すべてが魅力的で、古雅、優美のきわみ、といいたい。ヴィーン・フィルの響きの見事さだけでなく、ヴァルターの指揮ぶりも実に端正で行き届いたもので、この時期のかれのセッション録音では出色の出来だと思う。

585名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:13:10.01ID:hqypEsCL
ただ、この演奏ではひとつだけ、ひどく気に入らないところがある。終楽章のクライマックスで、唐突な(としか私には思えない)ディミニュエンドとクレッシェンドが繰り返されることだ。これは当時の演奏習慣なのか、楽譜に何らかの根拠があるのか、ヴァルター独自の解釈なのか、それは別にいい。たんに効果的でなく、演奏から受ける感銘をスポイルしているだけだ。ヴァルターは後年のコロンビア響との録音でも、ずっと目立たない形ではあるが同じことをやっている。目立たないというだけで効果的でないことに変わりはない。実演などではこの解釈がうまく「決まった」例もあるのかもしれないが、この演奏では感動を深めるよりは削いでいると思う。
今回公開する音源についてひと言。いくつかある手持ちの音源の中から、プライベートLPから起こしたものを選んだ。金属的な針音がやや耳に付くが、それを差し引いても音のたたずまいと品の良さが一番優れているのをとった。

オーパス蔵 ホームページ
http://www.opuskura.com/index_j.htm


OPUS蔵の位置 2007年05月08日
OPUS蔵というレーベルをご存じだろうか。第二次大戦前後のSPからCDに復刻して販売するレーベルである。CDの帯に宇野功芳氏の熱いコメントが書かれているものもあり、私もつい乗せられたりしてこのレーベルのCDを10枚以上所有している。
本来は、マスターテープを所有しているEMIなりPHILIPSなりがCDを制作したほうが、いい音でできるはず。だが、OPUS蔵が出す復刻CDは、不思議や不思議、本家本元が出すCDに肉薄するか凌駕することがほとんどである。もっとも、SP復刻だけあって、チリチリというノイズがどうしても発生するから、それを嫌う人には向かない。
私はこれまでOPUS蔵から発売されるCDを高く評価してきた。既に同じ録音を所有している場合でも、OPUS蔵から発売されると買い直したこともよくあった。iPodやその他mp3ウォークマンが全盛の時代、少しでも良い音質を求めてCDを買い直すなんてまったく時代に逆行するようでもあるが、本人が楽しいのだからいいじゃないか。それに私の周りの知人に聴かせれば、大抵は音の違いはわかってくれる。音楽をさほど聴かない人でも大抵は違いを認識する。「そんなに違わないでしょ」と私の趣味を嘲笑する人も、いざスピーカーを前にすると「なるほど」とうなずく。

586名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:50:36.08ID:0k7e33mM>>594
>>570
ハエよw

朝からクソワロって♪ちゃら〜ん 鼻からコーヒー
だぞwww

五味康祐の本読んでいたってそんな理解じゃのう(゚∀゚)クスクス
じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?
考えたコトなんかね〜だろ?昆虫の耳クソ並の大脳じゃwww

587名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:55:53.06ID:0k7e33mM>>588
そういやピアノ弾けない評論家といえばジャズの評論家
日本じゃなんでジャズの創始者としてジェリー・ロール・モートンだとハッキリ断言するジャズ評論家がいないのかといえば
彼らがピアノ弾けないから
左手でリズム刻むとそれまでのチャールストンやブギウギと違うのが直ぐ分かる

588名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:23:26.55ID:hKg4Au3U
>>587
そもそもピアノが弾けたら
ジャズ評論家なんかにはならない

589名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:26:52.95ID:hKg4Au3U>>591
音大でピアノ専攻していた友人は
クラシックの和声の理論が染みこんでいるせいか
ジャズを聴くと頭がクラクラするといつも言っている

590名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:27:51.99ID:S+Y6CQNT
クラクラシック

591名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:44:50.10ID:7kDg44sB>>592>>643
>>589
ウソこくなよ
ジャズもクラとアフリカ音楽から生まれてんだぞ
バードはめちゃくちゃ楽典に詳しくてマイルスに教えたのは有名
そしてお前は楽典なんぞ知らなくてええ、今のまま好きにやれ言われたのがガーシュイン

592名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:50:06.03ID:hKg4Au3U
>>591
熱いですねぇ
別に自分の友人のことを話してるだけで
全員がそうだとはいってませんけど…

593名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 12:56:16.94ID:1y6KXfOP
ならば君の友人の知識を疑い聴感を揶揄するべきだろうな。
三半規管の異常かもしれないから耳鼻科の受診を勧めてはどうか?

594名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:17:19.75ID:1pxzWEdV>>595>>642
>>586
とりよw
>じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?

だからよw >>557
>俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>>五味康祐はオーディオでこれに該当

「論じてるのか論じてないのか」の話をしている

595名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:21:02.64ID:7kDg44sB>>642
>>594
ハエよw

自らの評論する為の基準もなしに評論が出来るとでもwww
いや〜、さっすがハエさん
霊長類では考えられもしないいい加減さでつね( ̄▽ ̄)
実に恥の上塗り美魔女の厚塗りハエの上滑り

596名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 14:07:32.85ID:NT+Fdhr8>>599
>>235
しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
ほれ、
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concerts
2022年2月12日にペトレンコと共演したでしょ?
あなたの言うクラシックファンなんて、どう言った部類?
そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。
自分の好みを一般化するのがおかしい。

597名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 17:38:45.72ID:VZwRGxSM>>642
ハエさんが間違えたのは、五味さんがオーディオ評論家と呼ばれる一群とスーパーマニアと呼ばれる人のどちらに近いかを考えなかったところだね。

遠い方の呼称を使うと周囲は違和感を感じるし、本人も良い感じがしないと思うよ。

598名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 23:46:18.46ID:BFgBFa5M>>606>>620
現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。
日本では人気があまりないけども。

599名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:07.02ID:gN+SzxFK
>>596
>しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
>そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
>つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。

音大を首席で卒業したり、有名な音楽コンクールで優勝すればベルリンフィルと共演くらいはできるんだよ。 しかし、巨匠と言われるピアニストはコルトーとホロヴィッツ以外は60歳、70歳になってやっといい演奏ができる様になっている。20代でベルリンフィルと共演したピアニストはあくまでも将来の一流ピアニストの候補であって、その時点では一流ではないんだよ。
そもそも音楽ファンがピアノ名曲のCDを買う時は、その曲で1, 2 を争う名盤しか買わないんだ。 つまり、普通の音楽ファンにとっては、有名なピアノ曲で1, 2 を争う名演を残しているピアニストだけが一流ピアニストに該当する。それ以外のピアニストは名前を聞いたことは有っても、実際の演奏を聴く事は殆ど無い。

600名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:53.30ID:gN+SzxFK
音楽ファンの間で一流とされているピアニストを列記すると

フランツ・リスト(1811年10月22日 - 1886年7月31日)
アントン・ルビンシテイン( 1829年11月28日 - 1894年11月20日)
ヴラディーミル・ド・パハマン(1848年7月27日 - 1933年1月6日)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860年11月18日 - 1941年6月29日)
フェルッチョ・ブゾーニ (1866年4月1日 - 1924年7月27日)
セルゲイ・ラフマニノフ(1873 - 1943)
マルグリット・ロン(1874年11月13日 - 1966年2月13日)
ブーシュリ (29 March 1877 – 1 April 1962)
アルフレッド・コルトー(1877年9月26日 - 1962年6月15日)
バルトーク・ベーラ(1881年3月25日 - 1945年9月26日)
アルトゥル・シュナーベル (1882年4月17日- 1951年8月15日)
エリー・ナイ (1882年9月27日 - 1968年3月31日)
ヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)
エトヴィン・フィッシャー (1886年10月6日 - 1960年1月24日)
マイラ・ヘス(1890-1965)
マルセル・シャンピ(1891年 5月29日 - 1980年9月2日)
ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892年6月23日 - 1993年5月22日)
ヨウラ・ギュラー (1895 - 1980)


601名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:19:23.12ID:gN+SzxFK
クララ・ハスキル(1895-1960)
ヴァルター・ギーゼキング (1895年11月5日 - 1956年10月26日)
ヴィルヘルム・ケンプ (1895年11月25日 - 1991年5月23日)
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898年6月29日 - 1986年1月23日)
ジェラルド・ムーア(1899年7月30日 - 1987年3月13日)
ウラディーミル・ソフロニツキー (1901年4月25日 – 1961年8月26日)
クラウディオ・アラウ (1903年2月6日 - 1991年6月9日)
ルドルフ・ゼルキン(1903年3月28日 - 1991年5月8日)
リリー・クラウス(1903年4月3日 - 1986年11月6日)
ウラディミール・ホロヴィッツ (1903年10月1日 – 1989年11月5日)
コンラート・ハンゼン(1906年11月24日 - 2002年6月22日)
アイリーン・ジョイス (1908年1月1日 - 1991年3月25日)
スヴャトスラフ・リヒテル(1915年3月20日 - 1997年8月1日)
ディヌ・リパッティ(1917年3月19日 - 1950年12月2日)
ミケランジェリ (1920年1月5日 – 1995年6月12日)
アナトリー・ヴェデルニコフ (1920年5月5日-1993年7月29日)
アンダ・ゲーザ (1921年11月19日 - 1976年6月14日)
アリシア・デ・ラローチャ(1923年5月23日 - 2009年9月25日)

602名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:20:14.24ID:gN+SzxFK
サンソン・フランソワ(1924年5月18日 - 1970年10月22日)
パウル・バドゥラ=スコダ(1927年10月6- 2019年9月25日)
フリードリヒ・グルダ(1930年5月16日 - 2000年1月27日)
アルフレッド・ブレンデル(1931年1月5日 - )
グレン・グールド (1932年9月25日 - 1982年10月4日)
フジコ・ヘミング (1932年12月5日 - )
ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日)
エリック・ハイドシェック (1936年8月21日 - )
ウラディーミル・アシュケナージ(1937年7月6日 - )
マルタ・アルゲリッチ (1941年6月5日 - )
マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月5日 - )
ダニエル・バレンボイム(1942年11月15日 - )
リチャード・グード(1943年6月1日 - )
マリア・ジョアン・ピレシュ(1944年7月23日 - )
マレイ・ペライア(1947年4月19日 - )
内田光子 (1948年12月20日 - )
アンドレイ・ガヴリーロフ (1955年9月21日 - )
クリスティアン・ツィマーマン (1956年12月5日 - )
スタニスラフ・ブーニン (1966年9月25日-)
オッリ・ムストネン (1967年6月7日 - )
エレーヌ・グリモー (1969年11月7日 - )
エフゲニー・キーシン(1971年10月10日 - )
イリーナ・メジューエワ(1975年 - )
ダニール・トリフォノフ名演集 (1991年3月5日 - )

603名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:21:04.34ID:gN+SzxFK
20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.ラフマニノフ
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド

因みに、シフは100位ないし200位 くらいかな

604名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:23:21.92ID:gN+SzxFK
20世紀の指揮者のランキング

1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン

605名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:40:22.70ID:gN+SzxFK
20世紀のヴァイオリニストのランキング

1.リュシアン・カペー(1873年 1月8日 – 1928年 12月18日)
2.ヨーゼフ・シゲティ(1892年9月5日 - 1973年2月19日)
4.フリッツ・クライスラー(1875年2月2日 - 1962年1月29日)
5.アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日)
6.ジャック・ティボー (1880年9月27日 - 1953年9月1日)
7.ジネット・ヌヴー (1919年8月11日 - 1949年10月28日)
8.ヤッシャ・ハイフェッツ (1901年2月2日 - 1987年12月10日)
9.ブロニスラフ・フーベルマン(1882年12月19日 - 1947年6月15日)
10.イェーネ・レナー(1894年 - 1948年)
11.ジョコンダ・デ・ヴィート (1907年7月26日 - 1994年10月14日)
12.アンネ=ゾフィ・ムター (1963年6月29日 - )
13.チョン・キョンファ (1948年3月26日 - )

606名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:58:13.90ID:gN+SzxFK
>>598
>現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。

ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner、1963年 - )は、アメリカ合衆国出身のピアニスト。
1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞。1990年にチャイコフスキー国際コンクール第3位に入賞、同年にショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で最高位の第2位(併せて聴衆賞、ポロネーズ賞の受賞)入賞。

ディスコグラフィー
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番(CCCD)
ラヴェル:ピアノ作品集
ショパン:24の前奏曲&4つのスケルツォ
ショパン:バラード(全曲)、舟歌、ノクターン20番(2006)

一流ピアニストならもっと沢山録音しているよ。
他のピアニストと比べると随分見劣りするから三流だろうね

(Kenner)Chopin Piano Sonata No.2 Mvt I
https://www.youtube.com/watch?v=lwytS3wql0s

Vladimir Horowitz 1950 / Chopin Piano Sonata No. 2 in B-flat minor, Op. 35 "Funeral March"
https://www.youtube.com/watch?v=dBv-XPMRV3Q

Chopin - Piano sonata n°2 - Cortot 1928
https://www.youtube.com/watch?v=ztTVxydQK9Y

607名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:09:05.66ID:gN+SzxFK
この演奏が同曲のベストかな

Vladimir Horowitz: 1936 Chopin Piano Sonata No. 2 (first movement)
https://www.youtube.com/watch?v=4BsiW22RCIM

608名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:18:23.54ID:gN+SzxFK
今はインターネット売買の時代だから、ネットで買い物するなら一番値段が安い店でしか買わない。
二番目に安い店は存在価値ゼロなんだ。

同じ様に、今は youtube であらゆるピアニストの録音をすぐに聴けるから
一番良い演奏しか聴かない。
二番目に良い演奏ならともかく、5番目に良い演奏をしても誰にも相手にされないんだ。

従って、シフとかケヴィン・ケナーの録音をわざわざ聴く音楽ファンは存在しない。

609名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:20:15.47ID:Wbr+S2Xq
二番ぢゃダメなんですかダメなんですね

610名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:27:17.05ID:mStKOY3E
ピアノはラフマニノフで、指揮者はワルターじゃないの
ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

611名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:33:33.00ID:gN+SzxFK
>指揮者はワルターじゃないの

ワルターバリリによると、ウィーンフィルの楽員の評価ではクナッパーツブッシュが断然No.1
次はフルトヴェングラー、
ワルターはその下
カール・ベームはワンランク下で、記念日の演奏なんかを任せられる様な指揮者ではなかった。
他の巨匠がみんな死んでしまったので運良くウィーンフィルの常任になれただけだそうです。

612名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:36:52.54ID:gN+SzxFK
>ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

オイストラフは秀才、ジネット・ヌヴーは天才

ジネット・ヌヴーは15歳であった1935年にワルシャワで開催されたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに出場し、180名の競争相手を破って優勝した。
当時26歳のダヴィッド・オイストラフは2位となったが、結果発表の翌日に、故国で待つ妻に送った手紙でこう言及している。

2位になれたことに僕は満足している。ヌヴー嬢は『悪魔のように』素晴らしいと誰もが認めるだろう。昨日、彼女がヴィエニャフスキの協奏曲1番を正に信じられない力強さと激しさをこめて奏いた時、僕はそう思った。しかも彼女はまだ15歳かそこらなのだから、1位が彼女に行かなかったら、それは不公平というものだ。

613名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:39:29.06ID:gN+SzxFK
オイストラフは体格だけでなく音もコレステロール過剰で聴く気が起きないんだ。

614名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:02:18.60ID:gN+SzxFK
オイストラフの音はマッキントッシュのアンプやスピーカーの音に似ているね
性能はいいんだけど、脂ぎっていてしつこくて もたれるんだ。
菅野沖彦はマッキントッシュの音が好きだというだけで NG なんだ

615名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:11:14.87ID:gN+SzxFK
オイストラフのブラームスをゲルマンの正統派アドルフ・ブッシュと比べると
何がダメかすぐにわかるよ:

David Oistrakh - Brahms - Violin Sonata No 2 in A major, Op 100
https://www.youtube.com/watch?v=n4n9kUbzmGY

David Oistrakh, violin
Sviatoslav Richter, piano

Brahms Violin Sonata No.2 in A major,Op.100(Busch,Serkin 1932)
https://www.youtube.com/watch?v=t5gGwGsIN6k

Adolf Busch(Violin)
Rudolf Serkin(Piano)

616名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:16:14.13ID:gN+SzxFK
SPの針音を消していないこっちの方が音がいいね、本当のゲルマンの音はこういうものだとすぐにわかるよ:

Adolf Busch - Brahms : Violin Sonata No.2 in A Op.100 (1932) 再復刻
transferred from Jpn Victor 78s /JD-151/2 (2B 3872/5)
https://www.youtube.com/watch?v=nLEnfuQHe-4

617名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:56:51.98ID:mStKOY3E
ギドン・クレーメルはシャコンヌのPhillips盤だけでベストテンに入っちゃうんじゃないですかねえ


619名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:04:29.57ID:AKnfAKrj
>>417 の続き

古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。

それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、

蓄音機専用スピーカーの ソ ガ フ ォ ン をHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。

 ソ ガ フ ォ ン はドライバー、HMVはホーンスピーカー。 
 レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソ ガ フ ォ ンに接続。
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/5247260.html


621名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:15.05ID:AKnfAKrj

>>584 に書かれている様に、ソースを CDにする段階でソースに部分的に入っている残響音・ホールトーンをどう組み込むかで音が全く違ってしまいます。

>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと >>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

622名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:24.79ID:AKnfAKrj
しかし、録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

623名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:33:04.03ID:AKnfAKrj
手回し蓄音器より良い音は絶対に出せない
70歳以上のオーディオ・ファイルが口を揃えて言う言葉
「色々な高級機を聴いてきたけど、子供の頃聴いた手回し蓄音器が一番いい音だった」
どんな言葉を使ってもビクトローラ・クレデンザの素晴らしさを表現するのは難しい。 これまでどれほど多くの賛辞がこの蓄音機に贈られたことだろう。 傑作機、最高峰、耽美な音色、そして希代の名機等々。どれもこれもそのとおりであるのだけれど、それだけではこの名機を表現するのにはまだ足りない。
 試作回数は100回に及び、キャビネットに折りたたんで収納されたホーンの長さは1.8m。
当時の様々な工夫が詰め込まれたこの蓄音機は、その音色、音質、音量、どれをとっても文句のつけようがなく、リスナーに驚愕さえ与えてしまうのである。
 クレデンザに言葉は不要だ。 針を落とせばクレデンザが語ってくれるのだから。

SPレコードをかけてから、わざとラッパを取り外してみる。すると、音がずっと小さくなる。また、ラッパを取りつけると音は大きくなる。

ラッパは、音を大きくする働きがあることがすぐ理解できる。


大きい音を得るにはラッパを大きくすればよいのだが、外づけではその重量を支えたり動かしたりするのがたいへんになる。そこで、ラッパを内蔵するようになった。

その代表格が「蓄音器の王様」と言われる米国ビクター社のビクトローラー・クレデンザ(大正14年〜昭和5年)である。 外からは見えないが、トーンアームの根元で二股にわかれ、中はじゃばらのようになっており、ラッパを大きくしてある。

これを1本にし、まっすぐ伸ばしてやるとなんと9フィート(約2m70cm)にもなるという。 6万7千台以上作られ、ビクターの名前を不動のものにした蓄音器である。

これによって中音、低音の響きと小さな音から大きな音までが素晴らしくよくなる。とても電気を使っていない音量とは思えない。王様と呼ばれる所以である。

初めてこの蓄音器の音を聞いた東京からの若い男性は、思わず「CDよりいい音だ!」と唸った。

624名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:34:05.80ID:AKnfAKrj
レーザーターンテーブルでのSPの再生はどうだったか


確か、まだエルプになる前のフィニアル・テクノロジーという名前の頃だった筈なので、おそらく現行の製品とは多少違うと思われるが、実際に78rpm盤をレーザーで聴いた時の印象をちょっと書いてみよう。

某レコード会社で78rpm盤から復刻する際に少しでもスクラッチノイズを拾わずに音源を作れないかということで、わざわざ編集スタジオまでデモに来て頂いた時に実際の音を聴かせて貰った。

どんな音が出るのか興味津々だったが、レコード盤をセットし再生ボタンを押した後にスタジオに設置されたモニタースピーカーから出てきた音は低域のボンついた、何かゴロでも拾っているような感じのものだった。盤の傷に関しても思った程の低減効果が無く全体的に芯のない甘い感じの音で、これなら針でトレースした方がよいという結論になり結局採用はされなかった。

625名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:35:42.54ID:AKnfAKrj
要するに蓄音機はオーディオ機器ではなく、楽器そのものなのですね。 通常の楽器との対応関係は

ヴァイオリンの弦 → サウンドボックス
ヴァイオリンの共鳴胴 → 長さ1.8m のホーン

オーディオ機器が手回し蓄音器を越える音を出せない理由はもう明らかですね。 サウンドボックスの振動音そのものを電気的に増幅させるより、サウンドボックスの振動を木のホーンで共鳴させた楽器音の方がいいに決まっていますから。

「蓄音機の音」は「電気再生の音」とは全く異なる。
前者はアコースティックな音「生の音」、後者は「電気の音」である。
何が異なるかというと、一言に言って、「生きた音」(実音)と「死んだ音」(虚音)である。「生きてる」か「死んでるか」か、この差は大違いである。
SP盤は米ヴィクトローラ、英HMVの大型の蓄音機で鳴らすと素晴らしい感動的な音と音楽が再生される。蓄音機で往年の名演奏を聴く音楽ファンはこのことをよく知っている。そして、名盤SPを収集する。
私は3台のヴィクトローラ「クレデンザ」を所有している。1台は4枚扉のトロント工場製、1台は4枚扉のキャムデン工場製、1台は2枚扉のキャムデン工場製、である。その他、米コロンビアのクレデンザ級の大きさの蓄音機「ヴィヴァトナール」(これも素晴らしい音が鳴る)を1台所有している。
クレデンザに限ると、部屋で常用しているのはトロント工場の「クレデンザ」である。サウンドボックスも最高の音が出るのを使っている。 並級のクレデンザ何十台と比較しても、太刀打ちできないだろう。まず、木材の材質の差はもとより、何と言ってもサウンドボックスの実力が並品とは丸で違うからだ。
1920年代のアメリカ民謡のSP名演奏を私のクレデンザで聴くと涙がでるほどの感動を覚える。生演奏のように生き生きした感動的な音と音楽が再生される。
しかし、SP盤そのものを電気再生しても決して、この「感動」は鳴らない。LP復刻盤、CD復刻盤、を電気再生したところで、クレデンザが鳴らす感動的な音と音楽は決して鳴らない。
特にCD復刻盤は致命的、クレデンザの音楽表現の片鱗さえも再生できない。
電気再生でクレデンザの音を再生することは「不可能」とされている。
オーディオ史上、誰も成功したことはない。
電気でそのような音を鳴らすオーディオ技術は在り得ないこととされている。

626名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:36:25.54ID:AKnfAKrj
クレデンザで聴くSP原盤と「倍音」再生


電気オーディオを語る時、「倍音」を正しく理解しておかなければならない。

ここで、78回転SP盤、Gid Tanner and His Skillet Lickers(ギド・タナーとスキレット・リッカーズ) のストリング・バンドの名演奏、「Turkey in the Straw」(「藁の中の七面鳥」)を聴いてみよう。Colombia のオリジナル原盤を聴いてみよう。

1926年4月17日、ジョージア州アトランタでの録音である。一人一人の名人が構成するグループが奏でるもの凄い演奏だ。Gid Tanner のフィドル、 Riley Puckettのギターとリード・ヴォーカル、が奏でるオールド・タイム・マウンテン・ミュージックの素晴らしい感動の名演奏である。

この盤を私のクレデンザで再生させて聴くと、正に当時の生演奏を彷彿とさせる感動の音と音楽が再生される。聴き手である私の心に躍動のリズムが生まれ無我夢中の感動の連続の中で曲が終わる。

周波数はせいぜい上限5000ヘルツ程度の音である。しかし、その周波数の上限詰まりを感じることはまったくない。感動の音楽の世界へと引き込まれてしまう。

何故だろう? 

その原因は、倍音(ハーモニー)が充分に出ているからである。


今度は、オリジナル復刻CD盤で電気オーディオで聴いてみよう。バイタル化しないオーディオで聴いてみよう。


なんだ、一体どうした? 
駄目だ、さっぱり駄目だ。

出ない、出ない、倍音が無い。

もはや、音楽ではない、単なる音の世界だ。

いわゆる「虚音の世界」(電気の音)だ。

627名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:44:00.19ID:AKnfAKrj
という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。

そもそもタンノイやソナスファーベルのスピーカーでも楽器の様にエンクロージャーを共鳴させてホールトーンを加えているので
そういう装置を使いながらソースに含まれている残響成分だけを取り出すのは無意味なんですね。

>>504 の音の焦点の話で紹介した様に、ケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するのが正しい方法です。

628名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:21:34.23ID:AKnfAKrj
パソコンでのデジタル操作でホールトーンを追加する方法
どうしたら あの音を体験できるか?
音楽に魔法をかけよう 美しい天使の響きを手に入れよう
http://metamor1.zouri.jp/musicmagician0.html


リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド

昔から憧れた天使の響きを自分で作ることに成功!


貴方は、感じたことはありませんか?
ボーカルがはいっているCDを聴いていてたまに「シュワ〜ン」という余韻が残るのを....


私はこれを天使の響きと命名し、長い間憧れてきました。どうせ高価な機材を買わなきゃ手に入れられる訳がないと思っていました。しかし、今は昔とは違い高価な機材とスタジオでしか作れないサウンドが、PCを使えば近いものを得ることができます。

天使の響きの作り方!まさにミュージック・マジシャンの魔法と呼ぶにふさわしい術ですよ。

大きなポイントは、これでもかというくらい高音を強調してリバーブとディレイをかけることによって天使の響きを作ることが出来ます。まずは、天使の響きを体験してみてください。

629名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:22:22.49ID:AKnfAKrj
左図が天使の響きを得るための仕組みの概要を示したものです。

点線で囲まれた部分が従来の設定であると仮定します。具体的には天使の響き用にトラックをもう1つ追加して響きのみを発生させ、最後に従来の音と新たに作った響きの音をミックスすることで実現することが出来ます。原理はこういうことです。

さて、具体的な説明をする前にまずは、準備が必要です。以下のエフェクタが、貴方の音楽ソフトに含まれるか確認してください。ちなみにMetamor1はMMS(MusicStudioStandard)というシーケンサに付属のソフトを使っています。今時の音楽ソフトなら多分付属していると思います。ない場合は、揃えるしかありません。ご自分のソフトにあったプラグインがひょっとするとフリーで供給されているサイトがあるかも知れません。こりゃ買うしかないと揃えてしまうのも一つの方法ですが、一応調べてみたほうが良いと思います。無駄なお金はかけないほうが良いに決まっています。

 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ


 

630名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:23:15.98ID:AKnfAKrj
前提条件としてエフェクタが付属しているシーケンサで実現するものとして説明します。録音したボーカルのトラックと、天使の響きを作るトラックを2つ用意します。上の2トラックを同時に再生することで天使の響きを持つボーカルを手に入れることができます。録音したボーカルのトラックは特に変更する必要はありません。では、天使のトラックのエフェクト設定を試して見ましょう。
ソースは、録音したボーカルと同じソースに設定します。

1)コンプレッサの設定
左図が、コンプレッサの設定例です。
 録音したボーカルのコンプレッサの設定と同じぐらいにします。
 従来側も、天使の響き側も基本的に同じ設定でかまいません。

2)イコライザ
 左図を一応、従来設定していたイコライザの設定とします。天使の響き側の設定はこの従来の設定に対して相対的にさらに高音をブースト、低音をカットした設定にします。この設定の加減で天使の響きの聴こえ具合が大きく変わります。要するに天使の響き側は高音だらけの設定にすればするほど良いわけです。設定例を示すと下図のようになります。

3)リバーブ
自分の好きなリバーブの設定を選びます。ここは、あまりいじらなくても従来用意されている規定の設定で構わないと思います。できれば、この設定例にあるような豊かなリバーブを得られるエフェクタを使うと天使の響きが一層引き立ちます。単純なリバーブを使う場合、とにかくHIGHパラメータだけは100%近くにして高音を強調した設定を心がけることです。単純なリバーブでも設定さえちゃんとすれば天使の響きを得られると思います。高音が強調されない場合は、残響というより原音を繰り返すような粒々感が感じられます。そう聴こえる場合は設定が悪いはずなのでもう一度設定を見直してみることです。

4)3TAPディレイ
 左図にディレイの設定を示しますが、ここが一番の勘所です。
Highは、100%近くにして高音が強調されるように設定することが1つ。
もう1つは、ドライレベルを50〜80%ぐらいに設定して粒々感ををなくしホワ〜ンという感じの余韻がでるように設定値を決めることです。

 

631名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:24:18.85ID:AKnfAKrj
もうご存知とは思いますが、各TAPのディレイタイムは、その曲の速度の4分音符、8分音符、16分音符と同期するように設定します。えっ、どうすれば良いか判らないって?
えーと、速度が、80(4分音符)の場合だと、4分音符に同期させたい場合は、60000÷80=750mSに設定します。8分音符ならその半分の375mSです。16分音符ならさらに半分の188mSに設定します。んっ、187.5mSじゃないとだめじゃないかって?
0.5mSの誤差など人間には感知できないからこれでいいですよ。貴方のディレイが小数点以下まで設定できるなら187.5mSにしてもいいです。でもPCではそこまで正確なカウントはできないかも?

【あとがき】
 さて、これで設定は全て完了です。天使の響きを体験できるよう期待しています。
 それから、注意事項をひとつ。この天使の響きは、「サシスセソ」の歌詞だけにのみ通用するということを理解しておいてください。例えば、「やさしさわすれない〜でって」の「さしさ」の部分で「シュワ〜ン」と響きますが、「ねがいをこめ〜た」とかでは響きません。
 天使の響きで貴方の音楽が少しレベルアップできたら良いですね。
http://metamor1.zouri.jp/magician1_6.html

という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。


634名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:20:52.07ID:Lg7UqIhd
最近はこれを読んでるよ。
長岡スピリットだね。

フルレンジスピーカーのススメ
https://note.com/fostex/n/n50fba6918c2e

635名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:28:40.56ID:AKnfAKrj>>427
「GRFの部屋」批判と菅野沖彦批判はどちらも文系評論家・オーディオマニアの欠陥を明らかにしているんだよ。

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らないド素人なんだ。オーディオ評論する能力なんか無いんだよ。

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされた。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんはまともな専門家ね。
しかし、こういう専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/810.html#c3

[近代史4] 安井章のアンプ _ いくら音が良くても日本人が設計したアンプは売れない 中川隆
5. 2022年2月21日 02:39:55 : M6aJ9KpIjE : eUlLN3VCdG5YSFE=[6]
安井式電源フィルターのお話
http://nontroppo2010.web.fc2.com/etc_tips.htm


安井章さんがMJ誌上で何度か取り上げられている電源フィルターが作りやすい上に音が良いように思い、常用しています。(私の自作品のほとんどに使っています。)

安井式電源フィルター図 安井式電源フィルターの図

作り方を知りたいという方がいらっしゃいましたので、ここで取り上げることにします。 
材料:
    コア:    アミドンのFT-114-#43
    配線材:   テフロン被覆銀メッキ線 (線径0.8mm)
    コンデンサ: 0.1uFのフィルムコンデンサ
    抵抗:    12〜16オーム 1W以上?
    基板:    適当

 抵抗は、いろいろ試してみましたが、わりと安いのでも良いんじゃないかと思います。 抵抗値は、最初13オームだったと思いますが、発表のたびに徐々に増えて、手元にある記事の中では16オームになっていますから、厳密でなくとも良いのではないかと思います。耐圧も1Wでトラブッたことはないですが、何となく2〜3W位を使ってます。 コンデンサもあまりこだわってません。 材料はすべて秋葉原の東京ラジオデパートおよびその周辺で調達しています。
 図のように、コアに左右対称になるようにテフロン被覆線を14回巻きます。 ACラインの2本の線のそれぞれがコイルにつながりコイルの出力側に抵抗とコンデンサを直列にしたフィルタが入ります。
 私はこのフィルターをSWとヒューズの後、トランスの前に入れています。 トランスを複数に分ける場合、それぞれのトランスの前に入れた方がより効果的かもしれませんが比較したことないです。


続いて青木式シャント電源のお話

 私が多用しているためか、回路図を教えてほしいと御要望の声があります。 青木さんはこの回路の著作権を放棄されてはいないと思いますので、それをお断りした上で、私の理解している範囲でご紹介したいと思います。
 この回路は、シャントレギュレータによる定電圧回路に供給する電源をFETによって定電流化するというものです。 基本形はこうなります。

基本形:正出力図 基本形:正出力

 出力電圧は、Vout = 2.5x(1+R1/R2) で求まります。 例えば、5Vが欲しければ、R1 = R2 = 1KΩ、3.3Vが欲しければ、R1 = 240Ω、R2 = 750Ωとなります。
 実際には、部品による誤差もありますから作ってみて、抵抗値を調整することもあります。 ここでコンデンサの値は適当・・・ 耐圧が許されるなら、私はセラミックコンデンサの10μF位を使うのが好きですが、通常のケミコンでもフィルムコンでも悪くはありません。 抵抗値をどのくらいにするかも、適当です。 私は何となくR1を750Ωにして計算することが多く、それでちょうどいい相方がないときには、1KΩとしています。 Vinとして与える電圧はVoutより3V以上高い値としますが、やみくもに高い値だと効率が悪いし発熱するしで大変です。
 また、FETを使う理由は定電流ダイオードよりノイズ的に有利だからで、ローノイズタイプのJFETなら2SK170でなくとも構いません。 ただし、Voutの電流は、当然このFETに流れる電流より大きくはとれない訳で、この図の例だと2SK170BLの6-10mA程度ということになります。 これでは、必要な電流に足りないという場合、FETをパラに接続します。

パラレル:正出力図 パラレル接続:正出力

 FETを無限に繋げばいくらでも電流が増やせる訳でなくシャントレギュレータの電流耐圧は守らなければなりません。 TL431の定格は100mAとなってますが、私は安全を見て、50mA位を限界としています。 このくらい電流が取れればデジタルチップの多くは十分です。 デジタル回路の電源はハイスピードであるにこしたことはないので、この方法が理想だと思いますが、当然アナログ回路、特にアンプ等ではこんな小電流では足りません。 そこで、この定電圧回路でリップルフィルターを駆動することにより大電流を供給することも可能となります。

リップルフィルタ:正出力図 リップルフィルター駆動:正出力

 トランジスタのベースに入っている100Ωは発振防止用で厳密な値ではありません。あまり大きくしすぎなければ大丈夫だと思います。 VoutはトランジスタのVBE分電圧降下があるので、シャントレギュレータの出力電圧は0.5-0.6V位高い値とします。 例えば5V出力を狙うなら、R1 = 1.1KΩ、R2 = 1KΩ。 ただし、出力段のトランジスタによりVBEは違いますから作ってみて調整します。
 さて、負電源ですが、基本的には正電源の回路を逆さにして使います。 基本形はこうです。

基本形:負出力図 基本形:負出力

 実際に作る時あわててFETの接続法を逆にしないように注意が必要です。 私はよく逆に繋いでしばらく悩むことがあります。
 そして、リップルフィルタ接続はこうなります。

リップルフィルタ:負出力図 リップルフィルター駆動:負出力

 以上、ご参考になれば幸いです。

 なお、出川式電源についてのお問い合わせもありますが、あれは特許も取られ、商業化されていますので、この場で解説するのははばかられます。  プラクトサウンドシステムさんのHPに出川先生の発表論文が掲載されており、実験してみるのに必要な情報は載っていますので、そちらを参考にしてください。

http://nontroppo2010.web.fc2.com/etc_tips.htm
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/530.html#c5

   

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