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[戦争b24] 米大統領、「ロシアは核兵器を使用しない」(ParsToday) HIMAZIN
3. 2022年10月13日 07:25:17 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[1]
そりゃプーチンと組んでるバイデンだからこそ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/193.html#c3
[お知らせ・管理21] 2022年10月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
17. 2022年10月13日 09:50:01 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[2]
HIMAZINて気に入った客なら玉出して、気に入らない客なら玉を絞るパチンコ屋の店員みたいだね。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/641.html#c17
[戦争b24] 激怒のプーチン大統領が「報復」開始 ウクライナ首都キーウは開戦直後のような雰囲気(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2022年10月13日 12:44:09 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[3]
ロシアにはアメリカがついてるからね。

負けりゃしないよ。

今回だって、「ロシアは核攻撃しません」ってアメリカが発表してるじゃん。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/196.html#c9

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
22. 2022年10月14日 22:55:49 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[4]
ロシア軍に末期症状=@内部腐敗、兵力・物資不足…プーチン大統領は責任逃れ 未成年も前線に 識者「もはや軍組織としての体をなしていない」
10/13(木) 17:00配信

ウクライナ全土にやみくもなミサイル攻撃を行ったロシア軍。民間人にも犠牲が出たが、戦略的にロシアが得たものは乏しく、プーチン大統領の国際社会での評判をさらにおとしめた。ロシア軍は予備役の動員を行うなど戦力強化を図るが、内部の腐敗もあって展望は見えてこない。

大規模ミサイル攻撃を指揮したとみられるのが、ウクライナでの軍事作戦を統括するセルゲイ・スロビキン司令官だ。

タス通信によると、スロビキン氏は、ソ連崩壊後に独立運動が起きた南部チェチェン共和国への軍事介入に参加。シリアでのロシアの軍事作戦でも指揮を執った。英フィナンシャル・タイムズは、スロビキン氏がその残忍さから「ハルマゲドン将軍」と呼ばれていると報じた。

1991年に同氏の指揮下にある部隊が非武装のデモ参加者3人を殺害したとして6カ月間投獄された後、起訴は取り下げられたほか、95年には武器密売で有罪判決を受けたが、後に覆されたなどと報じている。

勇ましい人物を起用しても、戦局はロシアにとって厳しいままだ。米シンクタンクの戦争研究所は10日付リポートで「ロシア軍は動員された部隊に物資を供給することができない。これはおそらく、兵士と指揮官による何年にもわたる物資の盗難が原因だ」と分析した。ロシア軍では物資の横流しが横行し、ネットオークションで軍事物資が販売されていると指摘されてきた。

予備役の動員を行うなど兵力の不足も課題のなか、チェチェン共和国のカディロフ首長はSNSのテレグラムで、自身の14歳から16歳の3人の息子をウクライナの前線に投入すると宣言している。プーチン氏はそのカディロフ氏を軍で3番目に高い上級大将に昇格させた。

ロシア軍は9月に東部ハリコフ州から敗走。今月には併合を宣言した東部ドネツク州の要衝リマンを奪い返されたほか、南部でも一部集落を奪回されるなど劣勢が続く。ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長の解任論も根強い。

筑波大名誉教授の中村逸郎氏は「強硬派のスロビキン氏を起用したことでロシア軍は、ミサイルや火器を用いた激しい戦闘に持ち込み、ウクライナを焦土化させる狙いだろう。プーチン氏は責任をショイグ氏やゲラシモフ氏に負わせる流れを作りたいのではないか。上層部が混乱する中で、現場の兵士の士気は高まらず、もはや軍組織としての体をなしていない」と分析した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c22

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
23. 2022年10月14日 23:03:02 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[5]
“プーチンの隠密部隊”ワグネル 元隊員が語る内幕
2022年10月13日 11時18分ウクライナ情勢

私たちにその一報がもたらされたのは、9月上旬。世界各地の紛争地で活動し、ロシア政府との結びつきがたびたび指摘されてきた民間軍事会社「ワグネル」の元隊員が顔を出して取材に応じるというのだ。“プーチンの隠密部隊“との呼び名もあるが、公式にはその存在すら否定されている。元隊員が語った闇に包まれた“よう兵部隊”の実態とは。(クローズアップ現代取材班 岡本直史・石川俊樹)

派遣された場所で戦うだけの“便利な道具”

ワグネル元隊員 マラット・ガビドゥリン氏
インタビューの場に現れたがっちりとした体格の男性。マラット・ガビドゥリン氏だ。所在を明らかにしないことを条件に私たちの取材に応じた。
ガビドゥリン氏はロシアの軍事学校を卒業後、職業軍人として空てい部隊で任務にあたり、退役後、2015年に「ワグネル」と契約。ウクライナやシリアなどで活動していたという。

ワグネルとはいったいどんな組織なのか問うと、ガビドゥリン氏はその役割について語りだした。

ガビドゥリン氏
「民間軍事会社の目的は戦闘任務を遂行すること。しかも大規模で複合的な戦闘を展開するという任務です。この組織は戦争のためだけに存在しています。そして、戦闘能力という点においてはある意味、小国の軍隊を凌駕(りょうが)していますが、軍ではないのです。派遣された場所で戦うだけの“便利な道具”なのです」
“プーチンの隠密部隊” ワグネルとは
ロシアが軍事侵攻するウクライナにも送り込まれていると指摘されるワグネル。実際に戦闘行為に参加することから民間軍事会社(Private Military Company:PMC)と呼ばれ、金銭で男たちを雇い、戦地に派遣していると見られている。

これまでにウクライナやシリア、リビア、中央アフリカ共和国など、いずれも激しい戦闘が行われていた地域ばかりで活動してきたことから、国際社会から警戒されてきた。

ロシア政府は、「よう兵」は犯罪にあたるとしており、ワグネルの存在も公的に認めていない。各国からの指摘やジャーナリストたちの追及に対しても、ロシア大統領府はそのつながりを繰り返し否定してきた。

しかし、イギリス国防省は、ロシアによるウクライナ侵攻で「ワグネルの武装メンバー1000人以上がウクライナに送り込まれたとの情報がある」と発表。

私たちがいちばん問いたかったのはワグネルの活動の背後にロシア政府の関与があるのかどうかだ。ガビドゥリン氏はこれまでの自身の経験を踏まえながら、強固な結びつきがあると明言した。

ガビドゥリン氏
「(ワグネルは)実質、ロシア政府が作ったよう兵部隊です。シリアでは、戦闘計画を実行するために、ロシア軍の司令部からの指示を遂行していました。ロシア軍の一部として、完全にロシア軍による統制のもとで活動していました。軍隊の一部ですから、自分たちがどう動くかは、当然、軍の合意のもとなのです」
“存在しない”軍事組織が、堂々と…

時を同じくして、ワグネルに関する大きな動きも起きていた。9月中旬、プーチン大統領と近い関係にあるとされ、ワグネルの創始者と目されてきた実業家プリゴジン氏とみられる人物がロシアの刑務所で受刑者たちを勧誘する映像が、ネット上で大きな注目を集めたのだ。

プリゴジン氏とみられる人物の発言
「私は民間軍事会社の代表だ。聞いたことがあると思うが、ワグネルだ。航空機もあるし、戦車もある。効果的に攻撃するために必要なものはすべてそろっている。大胆に前進していく者ほど生き延びる。敵に背を見せ、何をやるべきかわからないでいる者は倒される。私はあなたたちを生きてここ(刑務所)から出す。だが、必ずしも生きて戻れるとは限らない。さあみんな、どうだ?質問はあるか?」
長年、ワグネルとの関係が取り沙汰されてきたプリゴジン氏。

この映像が掲載された直後、自身がワグネルの創設者であることを初めて認めた。
ガビドゥリン氏
「私たちは契約書にサインし、義務とゲームのルールを受け入れました。『私たちはどこにもいない』『私たちは存在しない』ということを受け入れました。お金さえ払ってくれればよかったのです。この会社は法律の外にある、違法な軍事組織です。しかし、堂々と存在し、宣伝すらしています。無限の権力を手にしたプリゴジン氏が刑務所の門を勝手に開け、建物内に入って行き、警備や事務の職員たちを脇に立たせ、堂々と服役中の者たちに対してワグネルへの勧誘を行い、現地に送り込むのです。こんなことがロシア国内では実際にあるのです。つまり、すでにこの国は、法のもとにいることをやめ、もう何もかも完全に狂ってしまっているとさえ思います」
「法律や軍の規定には縛られない」民間人の犠牲も
ウクライナの捜査当局は「首都キーウ近郊での住民の拷問や殺害に、ワグネルの兵士が関与していた」と発表するなど、国際社会ではワグネルの人権侵害への懸念の声も高まっている。
市民の虐殺などの人権侵害を行った場合、その兵士だけでなく上官、兵士を派遣した国の政府の責任が厳しく問われるのが通常だ。

ところが、民間軍事会社ならば、「あくまで民間会社のやったこと」として、政府の責任はあいまいになる。政府の目的達成のために手段を選ばないワグネルが民間人に危害を加える行為に関与する可能性はあるのか、ガビドゥリン氏に問うた。
ガビドゥリン氏
「ええ、あると思います。法規定は何もありません、あるのは命令を遂行するというルールだけ。もし遂行しなければ解雇されるだけです。兵役に就いているわけではないので、法律や軍の規定には縛られません。どんな行為も捜査されたり、犯罪として罰せられることはありません。ただ、すべては、そのよう兵自身がどれだけ自制がきくかにかかっています」
犠牲をいとわないワグネルがアフリカで暗躍
こうしたワグネルの特性は強権的な国家の指導者たちにも好まれやすいとガビドゥリン氏は指摘する。

その一例が、西アフリカの国、マリだ。マリでは政府軍と勢力を拡大するイスラム過激派との間で激しい戦闘が続いている。かつてフランスの植民地だったため、マリ政府はフランスに軍の派遣を求めたが、過激派を排除することはできず、40万人が家を追われる事態となっている。

このマリで、ワグネルがロシアによる軍事支援の要として活動しているとみられているのだ。

ガビドゥリン氏
「(フランス軍などは)犠牲を出すことを非常に恐れているのでしょう、仲間のことが大事ですから。そして動かない方がいいという結論に至るでしょう。しかし、ワグネルは、隊員の命をまったく惜しむことはありません。犠牲もいとわず前進して全てを押しつぶし、たたきつぶし、また前進して全てを踏みつぶすだけです。(アフリカの人から見れば)ロシア人が全部やってくれて、自分たちは誰も犠牲になることなく、武器を手にとって戦わなくて済んだ、となれば、ある種の好感が芽生えるのは当然のことです。アフリカのリーダーは軍事クーデターで権力の座についた人たちが少なくありません。困難な問題でも手段を選ばず解決するワグネルのやり方に共感しているのです」
ロシアの“病”をみて ワグネルを辞めた
ガビドゥリン氏が戦闘に参加していた期間はおよそ4年間。シリアでの戦闘で大けがを負い、のちに組織を離れた。

自分の命をリスクにさらしながら、戦地に身を置いた期間に何を感じたのか。ガビドゥリン氏はかつて戦場で感じた思いを振り返り、ワグネルを辞めた理由を話し始めた。

ガビドゥリン氏
「ウクライナ東部のルハンシク州に派遣された時、はじめは現地にナチスやファシストがいて、ロシア的世界を守らなければならないと信じ込んでいました。しかし現地で見たのは、親ロシア派勢力がまるでロシア革命での赤軍兵士のように、権力を奪取しコントロールしている現実でした。実質、軍事クーデターのようでした。そこで経験した、感情的な揺れによって『知性の眠り』から覚めることができました。それまでは私も大半のロシア国民と同じで、上から『信じること』を命じられる状況の中で生きていました。2018年が終わる頃(ワグネルを辞めたころ)には、これは異常な状況であり、社会にはびこっている非常に重い病気、ロシア社会の病の結果、こうなっているのだと考えるに至りました。そして、これ以上、関わりたくないと思い辞職しました」
なぜ取材に応じたのか
1時間を超すインタビューを通して、私たちの質問に答え続けたガビドゥリン氏。しかし、これまでにアフリカではワグネルに迫ろうとしたジャーナリストが何者かに殺害される事件も起きている。

自身の危険もある中で、なぜ顔出しで取材に応じるのか、最後に問いかけた。

ガビドゥリン氏
「ワグネルでは『人命に対する責任感の欠如』が当たり前になっていて、司令官たちの間には、その感覚がはびこっています。国民の潜在力を浪費しています。よう兵だって本来は悪い人たちではなく、国民の中でも最も生命力がある人たち、健康で元気な男たちです。家族や子どもをもって育てていくことができるはずです。こうした人々をいかすことでロシアを国家として強くして、経済の発展を後押しすべきです。なのにただ、こうした人たちの命を浪費しているのです。シリアでは一つの作戦のために、100人の隊員が犠牲になりましたが、誰もその責任は取りませんでした。まるで何も起きなかったようなふりをしていました。私が語ることで、ロシアの人々に目を覚ましてほしいのです。『みなさん。いま、よう兵たちや民間軍事会社が、神話化され、英雄化されようとしていますよ』と。そんなことは決して許してはなりません」
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c23

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
24. 2022年10月14日 23:05:16 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[6]
ソビエト崩壊予見の研究家が語るプーチン大統領の誤算
2022年10月14日 18時12分 ロシア

歴史学者でフランスの国立学術団体の終身事務局長を務めるカレールダンコース氏。かつてソビエトの崩壊を予見したことでも知られ、ヨーロッパにおけるソビエト・ロシア研究の第一人者です。

プーチン大統領が始めたウクライナへの軍事侵攻。

カレールダンコース氏は「ありえないと思っていた軍事侵攻が起きた時、プーチンにいずれ訪れる“終わりの始まり”だと思いました」と話します。

ウクライナは独立後、みずからの道を歩み続けてきました。

こうしたウクライナの事情を過小評価していたことが、プーチン大統領のいちばんの誤算だと指摘します。

プーチン政権はどこへ向かうのか。

ロシア研究の世界的な大家のインタビューです。

国連総会 ロシア非難の決議案採択 背景には
また、ニューヨークの国連本部では12日、国連総会の2日目の緊急特別会合が開かれ、ロシアがウクライナの4つの州を一方的に併合するとしたことをめぐって、ウクライナが提出した決議案の協議が行われました。

決議案は、ロシアが「住民投票」だとする活動やその後の併合の試みについて国際法に違反し無効だと非難したうえで、各国に対して領土のいかなる変更も認めないよう求め、ロシアに対して一連の決定を撤回し軍を撤退させるよう求めています。

採決では、▼日本や欧米各国など143か国が賛成、▼ロシアや北朝鮮など5か国が反対、▼中国やインドなど35か国が棄権し、棄権と無投票を除く3分の2以上の賛成で決議が採択されました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c24

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
25. 2022年10月14日 23:06:14 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[7]
ロシア少数民族がウクライナに集中的動員され戦死者も
2022年10月13日 15時30分

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、ロシア国内の少数民族が苦難に見舞われています。

広大な国土に多数の民族が暮らすロシア。
ウクライナへの軍事侵攻が長期化する中、ロシア側の戦死者で数が目立つようになっているとされるのが一部の少数民族の人たちです。

ロシア極東のバイカル湖に面するブリヤート共和国に暮らすモンゴル系のブリヤートの人たちです。

ブリヤートの人たちの中には予備役の部分的動員で差別的に激戦地に送られることをおそれ、家や家財などを置き去りにしたまま、ロシアを出国する人が出ています。

こうした動きを国外に暮らすブリヤートの人たちが支援し、惨状を伝えようと声を上げています。


(10月11日のBSキャッチ 世界のトップニュースで放送された内容です)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c25

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
27. 2022年10月14日 23:11:55 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[8]
2022 年 10 月 13 日 13:26 JST

ロシアとの戦争開始から8カ月が経過した現在、ウクライナは古典的な軍事作戦と戦場での臨機応変な意思決定を組み合わせてロシア軍の無能さに付け入るという新たな戦略を取っており、これにより戦局が変わりつつある。

 ウクライナの指揮系統は下級将校による戦場での即断即決を奨励している。将校らはこの権限を活用し、機会を見いだしては敵軍の弱点を素早く突いてきた。

 これとは対照的に、ロシア軍には旧ソ連時代の意思決定の仕組みが足かせとなってきた。この方式では、命令はモスクワからの指揮系統に従って伝わり、前線の部隊が主導権を握ることはほとんどない。

 ウクライナ軍はここ数週間で、ロシア軍をウクライナの北東部ハリコフ州の数千平方マイルに及ぶ地域から追い出した。現在は南部ヘルソン州で、ロシアの支配下にある州都ヘルソンに向かって進撃している。

 ウクライナ軍は、ロシアが好む迫撃砲の撃ち合いや戦車戦といった消耗戦には直接関与せず、ロシア軍を包囲して補給線を断つことを目指しており、ソ連時代の装備品と西側諸国から供与された長距離の精密砲・ロケットシステムを効果的に組み合わせ、敵軍の燃料や弾薬などの物資を枯渇させている。

ロシアが建設し、クリミア半島に駐留する同国軍への補給に不可欠な「クリミア橋」が8日の爆発で深刻な損傷を受けた。ロシアはこの爆発をウクライナの仕業だと非難している。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が10日、報復措置を取ると語ったのは、ロシア軍がキーウ(キエフ)やウクライナの他の都市で一般市民やエネルギーインフラを狙い、大量のミサイルを撃ち込んだ数時間後のことだ。ロシアは一般市民や住宅インフラを標的にしたとは認めていない。

プーチン氏は戦場でのロシア軍の敗退に対応するため、民間人数十万人の部分動員という政治的に危険な措置に踏み切っており、戦争の長期化への備えを固めているようだ。

 ロシアは開戦後の早い段階で得た戦果の大部分をまだ失っておらず、戦争がどのような形で終結するかは誰にも分からない。だが、西側諸国の軍事史学者は、ウクライナの戦場での勝利は長期間にわたり研究されるだろうと話す。また、過去1世紀の主要な紛争で用いられた古典的な軍事戦略との類似点を挙げる。

 ウクライナ軍の同国東部と南部での進軍は別々の作戦のように見えたが、振り返ってみると、協調作戦の一部のように思える。セント・アンドリュース大学(スコットランド)のフィリップス・オブライエン教授(戦略学)は「それぞれが全体の一部だと見ている」と述べた。

 ウクライナは、早ければ8月にも南部ヘルソンを攻撃する計画を伝えていた。これに対してロシアは、数千人のより経験豊富な部隊で南部戦線を強化した。

 同地域は、ロシアが支配するクリミア半島へのアクセスと水の供給を管理しており、ロシアの判断は、同地域が経済的に重要であることを反映したものだった。しかし、同地域に軍を移動させることは、東部にいる部隊が減ることを意味した。ハリコフ州は一重の防御態勢となった。そこに配置されたのは、ロシアが支配する近隣の分離勢力居住地から来た、練度の低い兵士が多かった。

 ウクライナ軍は先月、こうして弱体化した防御を利用して、ハリコフで驚きの進撃を始めた。いったん防衛線に穴を開けることに成功すると、何千平方マイルもの領土を奪還し、ロシアに混沌(こんとん)状態での撤退を強いた。この攻撃での勝利は、士気の高揚につながったほか、西側の同盟諸国および友好諸国内での評価を上げることにもつながった。

 前出のオブライエン氏によると、ハリコフでの攻撃は、ヘルソンでの作戦によって可能になった。

 軍事史学者は、ロシア軍がハリコフの前線で機動力の高い部隊との戦い(機動戦と呼ぶ)に敗れたことは、古典的な20世紀の戦略事例と一致していると指摘する。

機敏性と兵器

 軍事戦略家で、オーストラリア軍退役少将のミック・ライアン氏は、ウクライナが作戦を連続して実行したことで、高い効果が得られたと述べる。

 同氏はウクライナの戦略が消耗作戦の一種だとし、ロシア軍から戦うための物理的、士気的、知性的な能力を奪うものだと説明した。

 ライアン氏によると、ウクライナは「間接的アプローチ」を使った。それは20世紀の英国の軍事戦略家、ベイジル・リデルハート氏が最初に示した考えだ。「思い切って殴打するのではなく、チクチク刺すようにして敵を弱らせることによって」力のバランスを変化させようとする。このアプローチは、相手を驚かせるような機敏な動きを利用する。

 米ワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所の軍事史学者で戦略家のエリオット・コーエン氏は、ロシア軍は「大きな決断を下す能力を持っているが、決して機動性のある軍隊だとは言えない」と述べる。

 とりわけ、ウクライナ軍と比較すると、そうだという。「彼らはチャンスを見つけたら、それをつかみに行く。そして戦争には常にチャンスがある」とコーエン氏。

 ウクライナにとって重要な近代的な戦争ツールには、米国やその他の同盟国および友好国から供与された高精度の長距離砲やロケット砲システムが含まれる。高機動ロケット砲システム「ハイマース」(HIMARS)を含む、こうした最新兵器は、西側諸国と共有する情報やドローンとともに、ウクライナが前線から遠く離れた敵の補給線、防空システムや軍事基地を攻撃するのを可能にしてきた。西側諸国の情報やドローンは、ウクライナ軍の視界を広げるのに役立っている。

 西側諸国の軍用車両(歩兵戦闘車や兵員輸送装甲車を含む)のスピードと機動性は、ロシア軍の防衛線に穴を開け、ウクライナ軍を優位に立たせるのに役立っており、ウクライナ軍が迅速に支配地域を広げ、敵の部隊に恐怖心を与えることを可能にしている。

 キーウを拠点とするウクライナ政府系シンクタンク「国立戦略研究所」の研究員、ミコラ・ビエリエスコフ氏は、「機動性の高さがなければ、作戦行動面でロシアを出し抜くことはできなかっただろう」と語った。

慎重な前進

 ロシア軍の欠点も、ハリコフ州でのウクライナ軍前進の一因になった。先月に敵の背後に侵入したウクライナ軍の偵察隊は、ロシア軍の備えがあまりにも整っていないことに驚いた。

 ウクライナのドローン操作チームと特殊部隊は8月末に、森を抜け、林縁に沿うようにして、敵の弱点を探った。彼らは、ロシア軍兵士があまりにも警戒心を持っていないように見え、空からの偵察を防ぐ策をほとんど講じていないことに驚いた。前線の村々には、ほんの一握りの装甲車両しか配置されていなかった。

 偵察部隊は、インターネットでのアクセスが可能な米国の衛星システム「スターリンク」を使って、敵の弾薬庫、車両、兵士を標的とした砲撃を要請した。情報部門担当者らは、無線傍受などの偵察活動を通じて、敵軍の位置を特定した。ドローン操作担当者は、砲兵部隊に対し、標的の位置情報を伝え、時には直接砲撃を要請した。落下傘部隊などの攻撃部隊は、広く村々に展開し、互いに暗号無線で交信した。

 ロシア軍は、インターネットや携帯電話の通信ができない状態にあることが多く、無線連絡の範囲は数マイル程度に限られていた。

 ハリコフ州のロシア軍陣地周辺には、塹壕(ざんごう)がほとんど掘られていなかったため、ウクライナ軍は、占領されていた市街地に向け、迅速に兵を進めることができた。多くの場合、ウクライナ軍の前進を遅らせたものは地雷だけだった。その地雷の中には、ウクライナ軍が5カ月前の撤退の際に設置したものも含まれていた。

 ウクライナ軍は、1日に50マイル(約80キロ)ほど前進し、北東部のハリコフ州から何千人ものロシア兵を追い出した。ウクライナ軍は、都市周辺の村々を掌握することで、バラクリヤ、シェフチェンコフといった都市の中心部で市街戦を避けた。そして、狭い地域内に包囲されたロシア軍は、撤退を強いられた。

 多くのロシア軍兵士は、装備だけでなく、自軍の死者や負傷者も置き去りにして逃げ出した。ロシア軍とは異なり、ウクライナ軍は各都市を爆撃しなかった。それは、ウクライナ支持者とロシア支持者が混在している可能性がある市民から、敵意を向けられることを避けるためだった。

 ロシア軍は、何百もの戦車、榴弾砲、戦闘用車両を残して撤退した。ウクライナ軍は、これら兵器の多くを、元の所有者に対する攻撃に活用できるようにした。

 前出のビエリエスコフ氏は、「われわれは制空面で優位な立場にはなかった。われわれは火力で優位に立っていなかった。われわれは単に、状況を適切に把握し、ロシア軍の手薄な配備と準備不足、地の利をうまく利用しただけだ」と語った。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c27

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
28. 2022年10月14日 23:14:51 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[9]
EU外相、米欧の核使わない軍事的対応で「ロシア軍は壊滅」…ウクライナで核使用あれば
2022/10/14 20:24

【ブリュッセル=酒井圭吾】欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表(外相)は13日、ブリュッセルで行った演説で、ロシアがウクライナに核兵器を使用した場合、米欧による核を使わない軍事的対応で「ロシア軍は壊滅するだろう」と述べた。

プーチン露大統領は9月、「我々の国の領土の保全が脅かされた場合、あらゆる手段を講じる」と核兵器の使用を示唆し、ウクライナを威嚇した。ボレル氏は、「プーチン氏は(核使用が)脅しではないと公言している。EUと北大西洋条約機構(NATO)、米国も虚勢をはっているのではないことを明言しなければならない」と訴えた。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c28

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
29. 2022年10月14日 23:19:54 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[10]
ロシア空軍が弱いのは何もかも時代遅れだったから

<ロシア空軍は物量だけで、精度や作戦はベトナム戦争以後兵器も戦術も飛躍的に進化させた米軍の30年前のレベル。ウクライナからルーマニアに続くザトカ橋を10回近く空爆して破壊できなかったのがその証拠だ:ウィリアム・アーキン>

ロシア軍がウクライナ攻撃に使ったミサイルの数は第2次世界以降の最多を記録している。だが、航空戦の専門家が指摘するように、投じた物量の割に、ロシア軍の挙げた戦果はあまりに乏しい。本誌が独占的に入手したデータもそれを裏付けている。

「この恐るべき数字を見てほしい。わずか2カ月余りで、ロシア軍はわが国の都市や町や村に2154発ものミサイルをぶち込んだ」ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は先週そう訴えた。「ロシアの爆撃は昼も夜もやまない」

しかし、見境のない重爆撃はプーチンの戦争を勝利に導くことにほとんど貢献していない。そこから将来の戦闘に役立つ貴重な教訓を引き出せそうだ。

米軍とロシア軍が行った2つの橋に対する攻撃が参考になる。1つは50年前の北ベトナムの橋、もう1つは先週起きた黒海に臨むウクライナのリゾート地ザトカの橋への攻撃である。

制空権が奪えない
ロシア軍がミサイルの使用数で最多記録を打ち立てたちょうどその頃、ゼレンスキーはウクライナ軍が破壊したロシアの軍機が200機に上ったと発表した。これは、ウクライナと比べて15倍もの規模を誇るロシア空軍にとっては、あまりにも不名誉な記録だ。

同時期に打ち立てられたこの2つの記録を見て、世界中のコメンテーターがウクライナの強固な抵抗をたたえ、ロシアは数の上で圧倒的に有利であるにもかかわらず、その強みを生かせていないと指摘した。ロシアの失敗は、ウクライナ上空の制空権を確立できなかったことにあり、ロシアは既に精密誘導兵器を使い果たし、補給もできない状態に陥っていると見られている。

名誉挽回のためか、ロシアは22日、「特殊軍事作戦」の開始以来、ウクライナ軍機165機を破壊したと発表した。しかし、この数字はどう見ても疑わしい。165機はウクライナが保有する飛行可能な戦闘機数のほぼ3倍に当たるからだ。

「ロシア空軍はいまだに制空権確保のための作戦を実行する気がないようだ」と、英空軍の元中将であるエドワード・ストリンガーは言う。

この場合の「作戦」とは、ウクライナの防空システムを破壊するための組織的な攻撃のことだ。早期警戒システムと通信網を徹底的にたたけば、ウクライナは、ロシア軍機がいつどの方角から飛来するかを察知することも、地対空ミサイルを飛ばすこともできなくなる。

米軍は1991年の湾岸戦争で、こうした作戦のための黄金律を打ち立てたと、ストリンガーは言う。これは「何度も実行された戦術的プロセス」で、どこで戦う場合も欠かせない、という。

イラク、コソボ、アフガニスタンで米軍の航空戦を指揮した元米空軍の上級将校によると、その黄金律とは、「敵のレーダーを破壊し、通信を妨害し、戦闘機を撃墜し、飛行場を使用不能にし、SAM(地対空ミサイル)を無効化すること」だ。

「まずは制空権を確保すること。それが絶対条件だ。敵の空爆から米兵を守るためにも必要だが、2度のイラク戦争で米軍が実証したように、敵を弱体化させるためにも不可欠だ」

イラク戦争では「米陸軍の地上部隊が敵を追い詰めたが、それを可能にしたのは空軍の作戦だ」と、この将校は作戦上の話をするため匿名を条件に語った。

「貧者が空を制す」事態
ロシアが制空権の確保をあきらめたことは、ウクライナ戦争の顕著な特徴だが、西側の観測筋はその理由を解しかねている。侵攻開始から48時間は、ロシア軍もウクライナの防空システムを猛攻したが、それで終わり。その後は米軍が必須条件と見なす制空権の確保をあっさり断念してしまった。

飛行場や防空拠点を攻撃したのは最初の2日だけで、これらの施設を徹底的にたたこうという考えはなかったようだ。ウクライナの小規模な飛行部隊はおおむね戦闘不能になったが、ロシアの攻撃が中途半端に終わったおかげで、すぐさま防空体制を立て直せた。特に携行型の地対空ミサイルは広域の防空に威力を発揮し、ストリンガーの言葉を借りれば、「貧者が空を制す」状況となった。

ウクライナの地対空ミサイルを恐れて、ロシアは爆撃機の出撃回数を極端に減らした。本誌が検証した米情報機関のデータによると、ロシア軍は出撃可能な軍用機のわずか1割強しか使っていない。インフラ施設などの「戦略的なターゲット」に向けた長距離のミサイル攻撃は継続しているが、ウクライナの領空に戦闘機や爆撃機を飛ばすことはできる限り避け、空と海と陸からの攻撃を組み合わせる形、つまり地対地ミサイルや、艦船と潜水艦からのミサイル発射で空爆を補完する形態をとっている。

ということは、ロシアも攻撃方法を調整したのだろうか。自軍の損害を極力減らして、ターゲットを破壊する方法を編み出したのか。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c29

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
37. 2022年10月15日 12:41:29 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-7]
高精度ミサイル3分の2消費 ロ軍の弾薬欠乏深刻―ウクライナ分析(10月15日 07:46)
高精度ミサイル3分の2消費 ロ軍の弾薬欠乏深刻―ウクライナ分析(10月15日 07:46)

ロシアの弾道ミサイル「イスカンデル」=ロシア国防省が2月に公表、撮影地不明(AFP時事)
ロシアの弾道ミサイル「イスカンデル」=ロシア国防省が2月に公表、撮影地不明(AFP時事)

 【ワルシャワ時事】ウクライナのレズニコフ国防相は14日、ロシア軍が軍事侵攻を開始した2月以降、保有していた高精度ミサイルの3分の2を消費したとの見方を示した。特に地上発射型ミサイルの備蓄量は侵攻前の14%程度にまで低下したと分析している。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c37

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
38. 2022年10月15日 12:42:42 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-6]
訓練なく2週間で戦死 予備役「無言の帰郷」―ロシア
2022年10月15日07時17分

ウクライナ侵攻で苦戦するロシア軍を支えるべく、プーチン大統領が9月21日に予備役の部分動員令を出してから3週間余りが過ぎた。目標とする30万人のうち「20万人以上が集まった」(ショイグ国防相)とされる。一方で、動員からわずか約2週間で「無言の帰郷」を遂げる若者らの例が伝えられており、十分な訓練を受けないまま戦地に送られている実態が明らかになりつつある。

 「残念ながら徴兵事務所が5人の死亡を確認した」。中部チェリャビンスク州は13日、地元メディアにこう説明。「1人当たり追加の弔慰金100万ルーブル(約230万円)が支払われる」とも述べた。
 英BBC放送はうち3人を特定。知人らに取材したところ、訓練なしに前線に配置された疑いのあることが分かった。9月26〜29日に招集された後、早くも今月3日にウクライナ東部ルガンスク州に。その後、南部のヘルソン、ザポロジエ両州に送られ、9日に家族が死亡告知書を受け取った。動員に伴う死者の「公式発表」はこれが初めてという。
 一方、当局が不都合と見なして隠蔽(いんぺい)を図るケースもあるようだ。ロシア中部スベルドロフスク州の28歳男性は9月28日に招集され、数日後にウクライナに派遣。今月10日に戦死し、インターネット交流サイト(SNS)で情報が伝えられた。徴兵事務所は母親に「生きている」と説明したが、妻がSNSで事実と確認した。
 「訓練なしに送られる」という告発は以前からあり、プーチン氏は9月29日の時点で「追加訓練も行わなければならない」と厳命した。ただ、その頃に招集された予備役が約2週間で死亡していることに鑑みると、命令は守られていない可能性が極めて高い。ロシア軍の人員補充が「待ったなし」であることの裏返しとも言える。
 SNSには、第2の都市サンクトペテルブルクの弁護士や28歳のモスクワ市職員も戦死したと投稿された。
 独立系メディアは12日、ロシア当局の内部情報として、侵攻が始まった2月下旬以降のロシア軍の損害が、死傷者と行方不明者を合わせて計9万人以上に上るとみられると報じている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c38

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
39. 2022年10月15日 12:44:24 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-5]
ウクライナ、1カ月で600集落解放 ロシアは住民に避難勧告
2022年10月14日20時32分

13日、ウクライナ北東部ハリコフ州イジュム近郊の村に展開するウクライナ兵(EPA時事)

ロシアが一方的な「住民投票」で併合を決めたウクライナ東・南部4州でもウクライナ側の奪還の動きが進んでいる。ウクライナ当局によれば、このうち南部ヘルソン州の75集落、東部ドネツク州の43集落、東部ルガンスク州の7集落でロシアは支配権を失ったという。
 ウクライナのゼレンスキー大統領は、14日に公開されたビデオ演説で、4州や南部クリミア半島などについて「われわれの土地は手放さない。守り抜く」と改めて決意を表明した。
 一方、ヘルソン州のロシア側高官は13日、「併合を認めないウクライナ側からのミサイル攻撃が深刻な被害を引き起こしている」と指摘。州内全ての住民にウクライナ国境に近いロシア南部ロストフ州などへの避難を勧告した。
 ただ、4州の一部ではロシア側の攻撃も強まっている。英国防省は14日付のウクライナ戦況報告で、ドネツク州では過去3日間、親ロシア部隊による要衝バフムトの中心部に向けた「戦術的な前進」が見られたと説明した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c39

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
40. 2022年10月15日 12:48:50 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-4]
しんぶん赤旗電子版

ロシアは国際的な総意に従え

 国連総会が12日の緊急特別会合で、先月ロシアが一方的に宣言したウクライナ東部・南部4州の「併合」を国連憲章と国際法に反する違法行為として無効とする決議を採択しました。賛成は加盟国(193)の7割を超す143カ国です。反対は5カ国だけでした。賛成が圧倒的多数です。ロシアは国際社会が示した総意を受け入れて「併合」を撤回し、ただちに侵略をやめて撤退すべきです。

主権侵害許さぬ声が圧倒

 ロシア軍の侵攻開始後、国連総会で3月に侵略非難決議(賛成141カ国)と人道問題での決議(同140カ国)が採択されています。今回の賛成国は両決議を上回り最多となりました。

 決議は、武力で他国の領土や独立を侵すことを禁じた国連憲章に基づいて、ロシアによる「併合」と、それを正当化するために実施した「住民投票」を違法と非難しました。「併合」はウクライナの主権を侵害する行為であり、法的効力はないとして「即時、無条件」で撤回するよう求めました。

 4州がロシアの「一時的軍事管理」に置かれているのは、侵略の結果であることも明確にし、改めてロシアにウクライナ全土からの「即時、完全、無条件の撤退」を要求しました。

 今回の特別会合は「併合」宣言の直後に開かれた国連安全保障理事会でロシアが拒否権を行使して非難決議を採択させなかったことを受けて開かれました。

 決議採択に先立つ特別会合の討論では「常任理事国には国連憲章を守る重大な責任がある」(フィジー)、「いかなる状況下でも他国がこのような侵略の犠牲になることを許さない」(メキシコ)などと「併合」を違法とする発言が相次ぎました。

 ロシアが拒否権を行使したことについては「国連総会が政治的リーダーシップを決然と示さなければならない」(インドネシア)、「法の支配に基づいた国際秩序の下に結集できるかが国連総会にかかっている」(ルクセンブルク)と総会の役割を強調する声が上がりました。

 安保理が決議を採択できないもとでも、大小にかかわらず多くの国が声を上げ、総会を開いて侵略と「併合」を許さない意思を示したことは重要です。

 討論で各国から、紛争がエスカレートしていることへの懸念が表明され、国連憲章の原則に基づいた平和的解決に向けた外交交渉を求める声も上がりました。これを受けて決議が、ウクライナの主権と領土保全を尊重しつつ、政治対話や交渉など平和的手段による解決への支援を国際社会に求めたことは大切です。

 ウクライナの主権と領土保全の尊重を前提に、国連が主導して平和的、政治的解決に向けた外交努力を強めることは急務です。

侵略中止、撤退しかない

 ロシアは「報復」を名目にウクライナ全土に無差別攻撃を拡大しています。国際人道法に反する許しがたい行為です。

 ロシア軍が一部占領地からの撤退など劣勢に追い込まれているのは大義のない侵略戦争だからです。国内で大規模な軍事動員をかけたり、核兵器の先制使用を公言して世界を威嚇したりしても自国を破滅に導き、世界の平和を危うくするだけです。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c40

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
41. 2022年10月15日 12:52:24 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-3]
橋下氏の「ミンスク合意」認識に、識者らの批判止まらず
SNSでは連日、「ロシアの回し者」呼ばわりも

ロシアのウクライナ侵略を巡る発言で炎上が続く元大阪市長の橋下徹氏が、今度は「ミンスク合意」を巡る発言でネットでの批判を招いている。

今回の騒動の発端は、国際政治学者の篠田英朗氏の29日夜のツイート。ここまで論争中の橋下氏を再び批判するような投稿をしたところ、橋下氏が即座に反応。「心底頭悪いな。俺はあなたのような戦う一択ではないと言い続けてきた」と篠田氏に反論した上で、「争点はウクライナの中立化やから政治的妥結の話だと。中途半端な武器の供与でウクライナを犠牲にして西側の安全を確保するのは卑怯だと。西側の政治家はウクライナを支援しているように見せかけて実は犠牲にしている」と自らの正当性を強調した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c41

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
42. 2022年10月15日 12:57:56 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-2]
橋下徹氏も鈴木宗男氏も。なぜ彼らは露のウクライナ侵略を擁護するのか?

ロシア側の総司令官にシリアでの残虐行為が疑われる将軍が任命されるなど、さらなる市民の犠牲が心配されるウクライナ紛争。ニュース番組やワイドショーでも連日取り上げられていますが、ウクライナ側の非を指摘するかのようなコメンテーターも散見されます。そんな人々を批判するのは、金沢大学法学類教授の仲正昌樹さん。仲正さんは今回、このタイミングでロシアを擁護するかのようなコメントを並べる人々を「プロ失格」とし、その理由を論理的に述べています。

プロフィール:仲正昌樹(なかまさ・まさき)
金沢大学法学類教授。1963年広島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修了(学術博士)。専門は政治・法思想史、ドイツ思想史、ドイツ文学。著者に『今こそアーレントを読み直す』(講談社)『集中講義!日本の現代思想』(NHK出版)『カール・シュミット入門講義』(作品社)など。

ウクライナ問題でロシア側を擁護したがる人たちの思考の無原則性

ウクライナ危機が勃発してから既に1カ月半が経とうとしている。当初は、軍事力で圧倒するロシアが数日で首都「キーウ」を制圧し、傀儡政権を樹立して、ウクライナをかつてのように事実上の属国にしてしまうと予想されていたが、ウクライナ側が予想外の頑張りを見せ、ロシア側の被害も拡大するなか、西側諸国の多くは、積極的に軍事介入することは避けながらも、「ウクライナへの(軍事物資を含む)支援―ロシアへの経済制裁」でまとまっている。これまでアメリカやEUの対ロシア制裁に距離を置いていたインドも、日本の世論も、国連安保理でロシアによる民間人虐殺を非難するに至った。

同じ東アジアで起こっているウィグルやチベット、香港の問題以上に強い関心を見せ、「一方的な軍事侵略は許されるべきではない」、という方向でまとまっている。しかし、一部には、ウクライナ側にも問題があったとか、アメリカや西側メディアの宣伝に騙されてはいけない、と言いたがる知識人も少なからずいる。彼らは何を考えているのだろうか。

鳩山元首相、橋下元大阪市長、鈴木宗男参議院議員(日本維新の会)などは、コメディアン出身で政治の素人であるゼレンスキー大統領が、NATO加盟問題でいたずらにロシアを刺激したことが問題であることを示唆している。ウクライナ問題でのマスコミの動向に批判的な人たちのほとんどは、そこを強調する。しかし、これを今言うのは、おかしな発想であり、プロの政治家や法律家とは思えない。

喧嘩が起こった時に、やられている側にも問題があるというのはよくあることだ。しかし、先にはっきりした「暴力」行為に及んだのがどちらかはっきりしており、なおかつ、攻撃を開始した方が相手を一方的に攻撃し続け、相手は防戦一方の状態になっているのに、殴らせてしまった責任に言及し、攻撃側を間接的に擁護するのは不公平である。少なくとも、戦闘が完全に終結し、賠償や原状回復が問題になってくる段階になってから議論すればよい。鳩山氏たちのやっていることは、喧嘩のまっ最中に、敗けている方に向かって、「君にも問題があったんじゃないの」、と言っているようなものである。

また、鳩山氏のように、ロシア側の主張をなぞって、ウクライナ東部で、ウクライナ政府がロシア系の住民を虐殺したことを指摘する人や、テレビ朝日のモーニングショーのコメンテーターの玉川徹氏のように、東ウクライナでの紛争をめぐるミンスク合意に違反する軍事行動をウクライナ政府が取ったことが、ロシアの侵攻の原因になったと主張する人もいる。確かにウクライナ東部で実際に何が起こっているかは定かではないが、あくまで「ウクライナ」国内の問題である。仮に、ロシアやロシア系住民の武装勢力が主張することが正しかったとしても、「他の国」で起こっている紛争に、問答無用でいきなり軍事介入し、当該地域だけでなく、首都まで占拠し、国家を解体に追いこんでいい理由にはならない。ウクライナ側がロシアの安全保障を脅かしたわけではない。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c42

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
43. 2022年10月15日 13:00:21 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-1]
鈴木宗男氏 止まらない“ロシア擁護”発言…日本維新の会にも「放置するな」「見過ごすの?」と飛び火
10/12(水) 20:10配信

ロシア本土とウクライナ南部を結ぶクリミア橋の爆発に対する報復として、ウクライナ各地に大規模なミサイル攻撃を続けるロシア。複数のメディアによると、10月10日、11日の2日間でウクライナに向けて発射されたミサイルは100発を超えている可能性があるといい、死者は少なくとも30人にのぼると報じられている。

ロシアの強固な姿勢に震撼が走るなか、日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)が連日更新しているブログが“ロシアを擁護している”として物議を醸している。

7日、ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で「北方領土を含む日本の主権を尊重することを確認した」と述べ、北方領土を日本領と認める大統領令に署名したことが明らかになった。

これを受けて鈴木氏は、10日に更新したブログで《単純に考えれば日本を支持する立場のように見えるが、有難迷惑な話である》と真っ向から批判。その理由として、《戦後の国際的諸手続き(ヤルタ協定、国連憲章、ポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約等)で、ロシアが現在実行支配しており、二国間で解決すべき問題であり、いわんやロシアを刺激しても何も得るものはない》と持論を展開した。

続けて鈴木氏は、ロンドンサミット(91年)やミュンヘンサミット(92年)で北方領土問題は日本とロシア間の問題だと結論付けられ、その後、G7でも取り上げられなかったとも主張。その上で、こう呼びかけたのだった。

《ウクライナが日本を表向き支持する姿勢を示しているが、国際的には何の影響も与える事は出来ない。この事についても表面だけを見るのではなく、歴史的経緯、事実を踏まえて判断して戴きたい。外交は積み重ねであり、正しい歴史の事実に基づいて努力していくしかないのである。この事を多くの人に理解して戴きたい》

そんな鈴木氏の主張は続き、11日に更新したブログでは“ロシアによる軍事侵攻はウクライナに原因がある”とも取れる意見を述べている。

《ロシアの特別軍事行動もウクライナが昨年10月23日、親ロシア地域へ自爆ドローンを飛ばし、さらに今年2月19日のミュンヘンでのゼレンスキー大統領が演説で、ブタペスト覚書の再協議、裏を返せば核を持たせろと発言したことによりスタートした経緯がある。今回も小さな火遊びが大火事になる様相である。どちらが「善、悪」という価値観ではなく、どうしてこういう事態になったのかを冷静に考えるべきである》

《今になって「北方領土を日本の主権と領土保全を尊重する」というのは無責任な話である。今、ウクライナを支援しているアメリカ、イギリス主導してヤルタ協定、国連憲章、ポツダム宣言、サンフランシスコ平和条約と、戦勝国で作られた戦後の国際秩序を作ってきた。そのアメリカ、イギリスが中心となりウクライナを支援し、ロシアと対峙している》

《私が「有難迷惑な話」というのは、外交は積み重ねであり、事実を踏まえなければならない。突如、思い付きの話をしても国際的に通用しない。逆に当事国であるロシアが不信感、不快感を持つと北方領土問題はなお、遠くに行ってしまう》

日本維新の会にも飛び火…今年3月には松井一郎氏がフォローも
このような鈴木氏の見解に対して、ブログには《私は鈴木宗男先生のご意見を支持します》《全く鈴木先生のおっしゃる通りだと思います。これほど説得力、多くの人たちが頷く主張だと確信します》と賛同の声が。

しかし、鈴木氏の一連の主張がネットニュースで報じられると批判が相次ぐ事態に。

《思いっきりロシアよりの発想ですよね》
《小さな火遊びとは?失言にも程があるのでは?》
《彼が国会議員で、このような発言をしていると、日本には今回の侵略で、ロシアの正当性を支持する人もいるのだなと思われてしまいます》

そんな鈴木氏の物議を醸す発言は、維新の会にも“飛び火”しており厳しい声が上がっている。

《これが日本の国会議員の言うことか。維新は何をやってるんだ》
《鈴木氏の主張は尤もらしく聞こえるが、彼の言論が常にロシアに寄り添っているのは何故?日本維新の会は見過ごすの?》
《維新は鈴木宗男をこれ以上放置するな、支持率が急落してるのは、間違いなく鈴木宗男の度が過ぎたロシア擁護だぞ》

大阪市長で同党顧問の松井一郎氏(58)は今年3月、ウクライナ側の対応を問題視するような発言をした鈴木氏についてTwitterでこうフォローをしていた。

《鈴木議員は、永年、北方領土返還に尽力してきた当事者として忸怩たる思いでの発言だが、あくまでもウクライナ国民は被害者であり、プーチン大統領の暴挙は認められないとの認識です。僕が直接電話で発言趣旨は確認しています》

止まらない鈴木氏の“暴走”に批判が高まるなか、日本維新の会の対応にも関心が高まっている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c43

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
44. 2022年10月15日 13:08:46 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[0]
プーチン大統領、「志願兵」集めで大企業にノルマ…国営ロシア鉄道には1万人指示

ロシアで徴兵問題を専門に扱う人権団体の幹部は3日、自身のSNSで、プーチン露大統領がウクライナ侵略作戦に派遣する兵員を確保するため、国内の大企業などを対象に契約軍人として志願させる従業員数のノルマを割り当て始めたと暴露した。国営のロシア鉄道は1万人を集めるよう指示されたとしている。

ロシア鉄道の内部情報として、待遇などの詳細が書かれた文書も公表。契約軍人となれば、会社側と露国防省が計40万ルーブル(約92万円)の一時金を支払い、従軍中は月給30万ルーブルやボーナスの支給などを約束しているという。プーチン政権は、強制動員による国民の反発を警戒し、様々な手法で「志願兵」を集めているが、難航が伝えられている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c44

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
45. 2022年10月15日 13:14:39 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[1]
しんぶん赤旗電子版

カザフが動員忌避者受け入れ

「併合」機に動き強まる

 ロシアのプーチン政権のウクライナ侵略・領土併合は、同盟国からも嫌気がさされ、同政権はますます孤立を深めています。ロシアを中心とする独立国家共同体(CIS)は、軍事同盟も結成していますが、その同盟国で批判、距離を取る動きが広がっています。(田中健一)

特に批判を強めているのがロシアと国境を接するカザフスタンです。トカエフ大統領は、プーチン政権の部分的動員令で、ロシアから逃れた人が急増する中、ロシアの反発をものともせず「徴兵に直面するロシア人が希望なき状況に陥っており、人道的な問題だ」と受け入れを表明しました。

 ロシアの反体制派メディア「ノーバヤガゼータ欧州」9月28日付記事は、トカエフ大統領が「隣人とのよき関係は平和のカギ」と発言したことを引用し、ロシアによるウクライナ侵略戦争、ルガンスク、ドネツクの両人民共和国のウクライナからの「独立」承認のいずれにもカザフスタンが反対したことに言及。「クレムリンの政治家は、カザフスタンがロシアの拡張主義を理解し、戦場に兵士を送ることに賛成だと思うならば、大いなる誤算だ」と指摘しました。

 カザフスタン内務省の4日現在の発表では、部分的動員令以降、ロシアからカザフスタンに逃れた人は、20万人を超えます。

 英フィナンシャル・タイムズ紙は4日、「今到着した多くの人は、将来の具体的計画がない」と報じ、急いでロシアを逃れる様子を伝えました。国を離れた人たちについて「カザフスタン側の国境の町オラルで(同紙の)取材に応じた17人のロシア人は、ほとんど全員がプログラマーや弁護士、ブロガー、バー経営者といった若い専門職で、動員令発令の9月21日に全てを残して、急いで国を離れた」「(ロシアは)劇的な頭脳流出」を招いたと報じました。

 他の中央アジア諸国でもロシアのウクライナ戦争に対して距離を取る動きが広がりつつあります。

 キルギスはロシアへの直接批判は避けていますが、同国の国民保安国家委員会(GKNB)は4月、ウクライナ戦争支持を象徴するマーク「Z」を「民族間の憎悪をあおる」として使用を禁止すると発表しました。同国文化省付属の映画監督機関も4月、「国際的状況を鑑み」、一度上映を認めたウクライナ戦争をロシアの立場で描写した映画の上映を禁止する措置を取りました。

 また一部西側メディアはキルギス高官が「占領した地域での住民投票は合法なものとは認められない」と批判したと報道しました。

 トルコの半国営アナトリア通信は、部分的動員令を受け「在モスクワのキルギス、カザフスタン、ウズベキスタンの3カ国の大使館がそれぞれ、ロシア在住の国民にウクライナ戦争に従軍することを禁止する声明を発表した」と伝えました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c45

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
46. 2022年10月15日 13:17:12 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[2]
同盟国、ロシア離れ加速 カザフ・キルギス・タジキスタン、米と軍事演習
有料記事

ロシアの同盟国である中央アジアのカザフスタン、キルギス、タジキスタンが20日まで、米国などと共同軍事演習を実施した。ウクライナ侵攻をめぐりロシアと欧米が激しく対立するなか、3カ国は演習以外でもロシアと距離を置き、欧米に接近するような動きを見せている。

 演習は「地域協力2022」。テロ対策などを…
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c46

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
47. 2022年10月15日 13:18:57 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[3]
ついにロシアを見限った、かつての「衛星国」たち
モルドバ、ジョージア、カザフスタンはロシアから距離を置き始めた

<プーチン政権とロシアへの反感と抵抗を募らせる、「旧ソ連圏」の国々。今回のウクライナ侵攻には加担せず、餓死や粛清などソ連時代の残虐行為への責任も問う声が一般市民にも広がっている:エリカ・マラト、ヨハン・エングバル>

隣人と仲良くするのは難しいものだ。とりわけそれがロシアの場合には――。

ウクライナで戦争が始まって以来、かつて「衛星国」と呼ばれた国々が続々とモスクワの重力圏を離れようとしている。

足元でロシアの脅威を感じるモルドバやジョージア(グルジア)から、ロシアに借りのある中央アジアのカザフスタンまで、多くの国がウラジーミル・プーチン大統領率いるロシアから距離を置き始めた。

ソ連時代の親密な関係を再検証する動きもある。かつてのソ連は「みな兄弟」と言っていたが、そんなのは嘘っぱちだと今は誰もが気付いている。みんな対等なんて話は、暴力でソ連が生まれた100年前から嘘だった。

そのソ連が崩壊してから30年を経た今、かつての衛星国の目に映る今のロシアは、単なる厄介な隣人だ。

カザフスタンは先月、5月9日の対ドイツ戦勝記念日の祝賀パレードを今年は実施しないと表明した。ロシアの、ウクライナへの派兵の要請を拒んだとも伝えられている。そしてアゼルバイジャンとの協力を深め、ロシア領を通らずに欧州へエネルギーを供給する計画だと発表した。カザフスタンの外務次官によれば、「仮に新たな鉄のカーテンができても、わが国はその裏側にいたくない」からだ。

ウズベキスタンでは、長らく外相を務めてきたアブドゥラジズ・カミロフが、クリミア半島やドンバス地方を含むウクライナの領土保全を支持すると表明したが、その後に更迭された。おそらく、ロシアからの政治的圧力があったのだろう。キルギスの外相も解任された。こちらもロシア支持を鮮明にしなかったことが理由らしい。

一方、モルドバはロシア産のエネルギーに依存しているが、ウクライナからの避難民を大量に受け入れている。そして女性大統領のマイア・サンドゥは、国内の沿ドニエストル地域における「親ロシア派」の動向を注視し、警戒していると語った。

ロシアがウクライナに侵攻した数日後、モルドバはウクライナやジョージアと並んでEU(欧州連合)への加盟を申請した。モルドバは沿ドニエストル地域を、ジョージアは南オセチアとアブハジアを、今はロシアに占領されている。

民衆も抵抗する機運
これら中央アジアと南カフカス地方の国々では、市民レベルでロシアの戦争への抵抗が続いている。

中小企業が自社製品に「ウクライナに栄光あれ」というステッカーを貼り付けたり、市民団体がウクライナ向けの人道支援物資を集めたりしている。ウクライナ国旗の色と同じ青と黄の服を着て街を歩く市民もいる。侵攻したロシア軍の戦車などに記されたZやVの文字はどこでも嫌われており、その使用を禁じた地域もある。

社会主義を掲げたソ連も結局は植民地主義の大国だったという認識が、今はかつてのソ連圏諸国を連帯させ、これら諸国を再び支配しようとするプーチン政権への反感と抵抗を募らせている。

今のロシアがウクライナやジョージアでやっていることは21世紀版の帝国主義であり、絶対に許せない――。そう思う人は増えていて、それなりの政治的自由がある諸国では、ロシアの優越性を認めない世論が高まる傾向にある。

カザフスタンではスターリン時代に食糧不足で何百万もの国民が餓死しているが、そのことの政治的責任を問う声が、今は一部の学者だけでなく一般市民にも広がっている。同様にジョージアやキルギスでも、ソ連時代に民族派の知識人が粛清された事実の再検証が始まっている。

国際社会では今も、かつてのソ連が地域の、とりわけ中央アジアの近代化を進めたという解釈が根強い。それが世界中で反植民地主義の動きを加速したという評価もある。

だが、その負の遺産を明らかにしたのが今回のウクライナ戦争だ。かつてのソ連と同様、プーチン政権も全体主義であり、支配下にある全ての民族にロシア文化を押し付けようとしている。

もうたくさんだと、旧ソ連圏諸国の人々は思っている。アルメニアでもジョージアでも、キルギスやモルドバ、ウクライナでも数年前から民衆が立ち上がり、ソ連時代から続く「警察国家」の変革を求めてきた。

民衆レベルで反体制の声が高まるのは、それだけ本物の政治参加と自由選挙を求める思いが強まっている証拠だ。いまウクライナ人がロシアの侵略軍と戦っているのも、強権支配を拒んで民主主義を確立するためだ。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c47

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
48. 2022年10月15日 13:20:30 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[4]
同盟国のカザフスタン元首相がプーチン政権を批判

ロシアのウクライナ侵攻を巡り、ロシアの同盟国である中央アジアのカザフスタンの元首相がプーチン政権を批判し、ソ連崩壊を繰り返すことになると警告しました。

 カザフスタンのアケジャン・カジェゲリディン元首相は、ドイツメディアのインタビューに答え、ロシアのウクライナ侵攻を巡るロシア側の主張を「理解できない要求」だと批判しました。

 また、ロシア国内で中央政府に対する地方の不満が高まっていて、ソ連邦崩壊時と同じ状況に陥っているとし、ロシアが連邦制を維持できず政治的に分裂する可能性があると指摘しました。

 カザフスタンは、石油や天然ガスなど豊富な資源を有していて、ロシアにとって重要な同盟国です。

 先月には、カザフスタンだけでなくキルギス、タジキスタンもアメリカなどと共同軍事演習をするなど、中央アジアの国々のロシア離れが進んでいます。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c48

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
49. 2022年10月15日 13:22:26 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[5]
ロシアの孤立が浮き彫りに カザフスタンやベラルーシが後ろ向きの訳

ロシアなど旧ソ連6カ国でつくる軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の首脳会議が16日、モスクワで開かれた。ザシ事務局長によると、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻について説明したが、CSTOの侵攻への参加は議論されなかったという。同盟強化を目指すロシアに対し、加盟国間の思惑の違いも取りざたされており、ロシアの孤立が浮き彫りになった。

 CSTOの加盟国はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、アルメニア。ソ連崩壊後の1992年5月に調印されており、締結30周年の首脳会議となった。対面での開催は2年半ぶり。

 冒頭、プーチン氏は「92年と同じで2022年も難しい時期にある」と発言。ベラルーシのルカシェンコ大統領は「西側の制裁圧力を背景に、我々の団結や連帯は必ずしも機能しなくなっている」と他の加盟国を批判した。ロシアとベラルーシを除く4カ国は侵攻に対して「中立」の立場をとり、国連総会のロシア非難決議案の採択でも棄権していた。

 特に注目されたのがカザフスタンだ。米NBCテレビは2月、ロシアからウクライナへの軍派遣を求められたが断ったと報じた。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c49

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
51. 2022年10月15日 14:36:08 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-30]
ロシア ウクライナに軍事侵攻(10月15日の動き)
2022年10月15日 11時00分

ウクライナ政府 “627の集落をロシア軍から奪還”

ウクライナ政府は13日、ウクライナ軍による反転攻勢の結果、これまでに東部と南部で合わせて627の集落をロシア軍から奪還したと発表し、戦果を強調しました。

発表によりますと、ウクライナ軍が解放した集落の数は、
▽東部のハルキウ州で502、
▽ドネツク州で43、
▽ルハンシク州で7、
そして
▽南部のヘルソン州でも75にのぼるということです。

このうちヘルソン州について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は13日、奪還を目指すウクライナ軍とロシア軍による激しい攻防が続いているとしたうえで、南部クリミアにつながる橋が爆発によって損傷したことで、ロシアからの物資と人員の輸送が滞っていると分析しています。

こうした中、ヘルソン州を支配する親ロシア派のトップは、ウクライナ軍からの反撃が強まっているとしたうえで、住民にロシア南部などへの事実上の退避を呼びかけています。

一方、イギリス国防省は14日、ドネツク州のウクライナ側の拠点の1つ、バフムトでは、ロシア側に前進があったとしたうえで、戦闘には正規のロシア軍ではなく、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊が深く関わっている可能性があると指摘しています。


スウェーデン王立音楽アカデミー 指揮者のゲルギエフ氏を除名

スウェーデンの王立音楽アカデミーは、ロシア人で世界的に著名な指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏をロシアによるウクライナの軍事侵攻に反対の姿勢を示さなかったとして除名したと発表しました。

ゲルギエフ氏は、2011年からアカデミーのメンバーとなってきましたが、ゲルギエフ氏が軍事侵攻に反対の姿勢を示さなかったことを理由に、10日の会合で全会一致で除名を決めたということです。

アカデミーは、「スウェーデンには表現の自由があるが、この状況は特別だ。私たちは核で脅すような政権を明確に支持する人物と関連付けられるべきではなく、ゲルギエフ氏のように沈黙するつもりはない」とコメントしています。

ゲルギエフ氏は、ロシアのプーチン大統領の長年の友人として知られ、ことし2月、指揮をする予定だったウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公演前日に交代が発表されたほか、3月にはドイツのミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を解任されています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c51

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
52. 2022年10月15日 14:37:32 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-29]
日本も、鈴木宗男議員の国会議員資格を剥奪し、維新の会すべての議員について、意識調査を実施すべきだろう。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c52
[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
53. 2022年10月15日 14:41:59 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-28]
“プーチンの戦争”の陰でロシア軍に何が?元兵士「目を覚ませ」
2022年10月12日

ウクライナの東部や南部の4つの州の一方的な併合を決めたロシア。しかし、軍の士気の低下が再三指摘される事態に陥っています。

今回の軍事侵攻にも参加した元ロシア兵の男性が、前線の実態や軍の内情を告発する手記を公表し、注目を集めています。

“プーチンの戦争”の影でロシアの兵士たちが置かれた知られざる内実とは。

(国際部 横山寛生、ヨーロッパ総局 渡辺信)

ロシア軍の内実を告発したのは?

ロシア南部のボルゴグラード州出身のパベル・フィラティエフ氏(34)です。かつてチェチェン紛争に参加した経験があります。

一時、軍を離れていましたが、2021年8月に復帰。配属されたのは8年前にロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアに駐屯する部隊でした。

今回の侵攻は何も伝えられないまま戦闘が始まっていたといいます。

4月に目のけがで戦線を離脱して帰国。戦地で起きている真実を伝えたいという思いから、手記をまとめました。

公開された手記は20万語

手記は8月1日、ロシアのSNS「フコンタクテ」上のフィラティエフ氏の個人ページで公開されました。実に141ページ、計20万語にのぼっています。

死と隣り合わせの戦地から帰り、記憶をたぐってまとめられた手記。こうコメントが添えられています。

「これはウクライナで戦争に参加したことと、ロシア軍の現状についての話、そしてなぜ、僕がこの戦争をなるべく早く終わらせなければならないと思うかについての話だ」 

2月、突然の給与の上積み

ロシアの軍事侵攻が始まる2022年2月。フィラティエフ氏の所属部隊はクリミアの射撃場で演習をしていました。ロシアとウクライナの緊張が高まる中、部隊では「ウクライナがクリミアやドネツク州、ルハンシク州を攻撃した」という話が出回るようになっていたといいます。

フィラティエフ氏の日記から

2月20日ごろ
“全員荷物をまとめて移動するよう命令が下った。行き先のわからない行軍にかり出された。「ウクライナを攻撃して、キエフ(キーウ)を3日で制圧するんだ」と冗談で言う人もいたが、笑えなかった。「もしそうなっても3日で制圧なんかできない」と言い返した”
2月23日
“師団長が来て、翌日から日給が69ドルになると告げた。当時のレートで月給20万ルーブル以上で、プラス基本給。重大なことが起きる明らかな兆候だった。大騒ぎになり、「ヘルソンを急襲する」といううわさも流れたが、妄想にしか思えなかった。あすどうなるかは誰にもわからない。長いこと圏外でインターネットも使えなかった”
何も知らずに、軍事侵攻は始まった

2月24日
“おそらく2時ごろ目が覚めた。エンジンを止め、ライトを消し、全員が敵味方を見分ける白い腕章を巻くよう指示が来た”
“朝4時ごろ、目を開けるとゴロゴロ、ドーンと地面の振動を感じ、火薬の刺激臭が漂っている”
“何が起きているのか全くわからなかった。ウクライナ人に向かって射撃しているのか?それともNATOか?”
“とにかく何かしらの計画はあるんだ。軍隊は質問できる相手がいないようにできていて、指揮命令はその場で段階的に出されるようだ。誰も何も説明してくれない”

何も告げられないまま始まった軍事侵攻。

ヘリコプターが飛び交い、戦車が走り回り、爆発音が聞こえる、まさに前線のまっただ中にかり出されていたといいます。

進軍しては戦闘を繰り返す中、徐々に状況を把握していったフィラティエフ氏。ロシア軍の統率がとれていない状況を目の当たりにしました。

手記にはその時のとまどいも記されていました。

“命令はヘルソンに向かってドニエプル(ドニプロ)川にかかる橋を押さえろというものだった。ウクライナを攻めていることがわかった”

“ひらけた野原の真ん中に30分も立っていたら、理想的な標的だ。敵に気づかれたらおしまいだ”

“僕たちの上を戦闘機が低空飛行していった。どこの所属か誰にもわからなかった。司令部とは連絡がつかない”
2月25日
“朝5時に全員起こされた。無防備な陣地なのに、夜中に誰も砲撃してこなかったのは驚きだった”
“負傷した兵士がずっと寒いと言っていたので、寝袋をかけてやった。後にこの男は死んだと聞いた。アメリカ映画みたいな思いやりのある看護師のいる病院には収容してやれず、ブレーキがないウラル(トラック)に積んだ地雷の箱に載せて、敵陣までずっと走った”
“午後4時ごろ、隊列は森の中で止まった。すぐに砲撃に備えるよう命じられた。車両は燃料が切れかけていて、通信にも問題があるという”
“話しかけた兵士の旅団では50人が生き残ったという。あとはおそらく死んでしまった”
2月26日
“ロシアの装備品が大量に現れた。ほとんどが歩兵戦闘車やトラックで、移動中に壊れて放棄されていた”
“ドニエプル(ドニプロ)川を渡ると、何体か死体があるのに気づいたが、どちらのものかはわからなかった。そこで戦闘があったようだった”
2月27日
爆発音がして車両が燃える。
“目の前の人に「何が起きているのか」と尋ねるが、誰も何もわかっていない。爆発が繰り返される。若い中尉(上官)も何が起きているのかわからないまま、「迫撃砲を準備しろ」と命令する”
2月28日
“数時間後、われわれは撤退命令を受け、ヘルソン襲撃に向けて荷物をまとめ始めた。なんとも言えない感覚だった。疲れが口をついて出たのか、全体像が見えないのか、誰も本当に何も知らない、聞く人もいない、すべてがぎりぎりになってしまう”
極限状態 略奪に走る兵士たち

侵攻から6日目。フィラティエフ氏は自軍の兵士たちの略奪を目撃しました。そしてみずからも加わったことを記していました。


ウクライナ南部・ヘルソンに侵攻したロシア軍(2022年3月)
3月1日
“ヘルソンの港に着いた。先行部隊がすでに掌握していた。皆が疲れた様子で、暴れ始めた。僕たちは建物に押し入って食べ物、水、シャワー、そして寝る場所を探した。

誰かがコンピューターや貴重品を奪い始めた。僕も例外ではなく、敷地内の壊れたトラックで帽子を見つけて拾った。

建物を歩いているとテレビがある部屋を見つけた。何人も座ってニュースを見ていた。
シャンパンを見つけたらしく僕も冷たいシャンパンを見て何口か飲んだ”

“調理室と冷蔵庫付きの食堂があった。シリアルやオートミール、ジャム、蜂蜜、コーヒー。全部ひっくり返して、見つけた物を何でも食べた。僕たちは極限まで追い詰められていた。
多くの人は1か月野宿でシャワーもまともな食料もなかったあげく、休む間もなく戦争にかり出されていた“
下がりきった士気 みずからを撃つ兵士も

進軍の行き詰まり。そして、著しい士気の低下。ロシア軍の内実がそこにありました。

“塹壕に隠れ、ウクライナ軍と砲撃を交わし、ロシアの航空部隊の姿はない。陣地を守るだけだ。ひげと泥まみれで、制服も靴も使い物にならなくなった”
“みずからの手足を撃ち、300万ルーブルをもらってこの地獄から抜け出そうとする兵士も出てきた”

戦線離脱 決めた“覚悟”

フィラティエフ氏は4月、砲撃で目に土が入り、失明しかねない状態になったことから、治療のため戦線を離れました。

“こんなくだらないもののために、命と健康を捧げた人たちが気の毒だ。なんのために、誰のためなのか、はっきりしない。国の指導者、軍の上層部にとって私たちは人間ではなく、家畜と同じだということをあらゆる面で証明していた”
“まだ人々が互いを滅ぼそうとしているという事実、そして毎日、相手への憎しみをますます生み出しているという事実の苦しさを手放すことができないでいる”
“僕はほかの人たちと違って生き残った。良心が、僕にこの狂乱を止めようとしなければならないと言っている”
亡命求めフランスへ 取材に語った

フィラティエフ氏は手記の発表後、ロシア当局による拘束を避けるため各地を転々としたあと、8月30日、人権活動家の支援によりフランスに入国しました。

9月上旬、滞在先のパリで、NHKのインタビューに応じてくれました。


パベル・フィラティエフ氏(34)
Q. 事実を広く知ってもらうことにどんな意義を感じていますか?侵攻を終わらせることに役立つと思いますか?

A.
ロシアの人たちのほとんどがウクライナで起きていることを知りません。まずロシア国内で問題を提起し、影響を与えたかった。
ロシアのテレビは関心を持ちませんが、兵士になってウクライナに行こうとしている人が手記を読んで、10人か100人かわかりませんが、行くのをやめていると思います。戦争を止めるのに小さな役割を果たすかもしれません。
私が参加したのは最初の2か月だけで、まだ双方の死者は少なかった。戦争が長引くほど、いずれも残酷になり、復しゅう心が強くなってしまっていると感じます。
Q. 公表したことで怖い思いはしましたか?

A.
情報機関との間で問題がありました。読んだ人からも「よくやった、支援する、でもとにかく出国してくれ」という反応がありました。
ロシアでは真実を話すのは大変で恐ろしいことです。ソビエト時代でさえ、言論の自由はもっとあったと思います。僕たちは間違った方向に進んでいます。
Q. 国の指導層のことをどう思いますか?

A.
まったく現実離れしていて、完全に国民と切り離されています。自国民の暮らしをわかっていないし、問題を認識していません。全く違う世界に住んでいます。
Q. ロシアに帰国したいですか?

A.
今後のことはまだわかりませんが、何かを変えていくよう努めます。
ロシアには必ず帰るつもりです。すべていい方向に変わっていくと信じています。どの国とも友好関係を築き、どの国をも脅かさないような国になるはず。
甘い考えだと思われるかもしれませんが、そう信じています。
みんな、目を覚まして

命がけともいえる覚悟でロシア兵たちが置かれた内実を国際社会に訴えたフィラティエフ氏。いまだ終わりの見えない“プーチンの戦争”。手記の中でこう呼びかけていました。

“今こそ僕たちは真実を語らなければならない。真実とは、ロシアとウクライナの両国の大多数がお互いを殺すことを望んでいないということだ。”
“さあ、みんな、目を覚まして”

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c53

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
54. 2022年10月15日 14:46:05 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-27]
“僕は人を殺したくない” 国境の町で聞いたロシア人の“本音”

「僕は人を殺したくない」

16歳の少年はこちらをまっすぐ見つめ、そう訴えた。

北欧フィンランドの国境の検問所。

ロシアから逃れてきた人たちは、それまで祖国では口にできなかった思いを、せきを切ったように話し始めた。

(ロンドン支局長・大庭雄樹)

終わりの見えない車列

9月27日。

フィンランドの首都ヘルシンキから、車で東に約2時間の場所にある国境の町ヴァーリマーに向かった。

検問所に着くと、ロシアから入国しようという車の列がどこまでも続いていた。

観光バスや、10人以上が相乗りしているワゴン車もある。

国境の検問所に並ぶ車の列(フィンランドとロシアの国境・2022年9月27日)
ただ、乗っている人たちは観光に来たわけではない。

プーチン大統領が9月21日に「予備役の部分的な動員」を発表したことを受け、軍に招集されるのではないかと危機感を募らせ逃れてきた男性や、その家族がほとんどだ。

道の途中には、仮設トイレが設置されているのも見える。

すでに防寒具が必要な冷え込みの中、列の先頭で1人1人車を降りて入国目的などを申告し、探知犬も使った所持品検査が終わるのを、誰もが辛抱強く待っていた。

話し始めたロシアの人たち

検問所を通ってフィンランド側に入ったところに、小さな休憩所がある。長旅の末、無事に入国できた安ど感からか、多くのロシア人がここで車を止めて一休みしていた。

最初に話を聞いたのはモスクワから来たという29歳の男性。

緊張しながら声をかけた自分が拍子抜けするほど、笑顔で明るく話してくれた。

モスクワから来た男性(29)
「フィンランドに仕事を探しに来た。観光ビザだけど。『逃げてきた』と言わせたいんだろうけど、そうは言わない。『彼ら(=ロシア政府)』が見ているから」
「ウクライナでの“特別軍事作戦”について、国民の間では意見が分かれている。特に私の親の世代はソビエト時代、唯一の情報源だった国営テレビを信じているので、多くの人が支持しているけれど、しょうがないことだと思う」
サンクトペテルブルクから来たという47歳の男性。

家族は、経営している店を閉じて、あとから来る予定だと言う。

サンクトペテルブルクから来た男性(47)
「フィンランドが国境を閉ざすかもしれないと聞いたので来た。ロシアに残っていたら、間違いなく危険だ」
「ウクライナで起きていることは悲しい。私の父は半分ウクライナ人で、祖父母はウクライナのスムイに住んでいたが、祖父は今回の戦争で亡くなってしまった」
「プーチン大統領は好きじゃない。みんな怖がっていると思う」
国境を越えてきたロシアの人たちはインタビューなど嫌がるのではないか。

そう思い込んでいたが、多くの人が堂々とカメラに向かって話をしてくれる。むしろ、話したいという感じだ。

「政策支持しないなら、刑務所に」

「記者の方ですか? 私たちの話を聞いてもらえませんか」

さらにインタビューする人を探していたところ、小柄な女性が人なつこい感じで声をかけてきた。

サンクトペテルブルクから来たという40歳の女性。

聞くと、16歳の息子とともに、バルト海に浮かぶフィンランドの自治領・オーランド諸島に向かい、そこでスウェーデン人の夫と暮らすという。

サンクトペテルブルクから来た女性(40)
「ロシア政府は部分的動員と合わせて、子どもにも圧力をかけるようになりました。息子が通う学校長が教育省の幹部の妻に代わり、まるで第2次世界大戦中のドイツのヒトラーユーゲントのように、愛国的な教育を強制するようになったのです」
「その新しい校長は、息子を退学させようとした私を『わが国の政策を支持しないなら、刑務所に入りますよ』と脅しました。ひどくショックを受けました」
「担任の先生は『教え子2人が春先に徴兵され、亡くなった』と言っていました。今週も、19歳ぐらいの5人が徴兵されたそうです。状況は日増しにひどくなっています」
女性は、私たちに訴えかけるように語気を強めた。

「僕は人を殺したくない」

かたわらにいる息子は背すじを伸ばし、母親の話をじっと聞いている。

母親に通訳してもらいながら、息子にも話を聞くことにした。英語は話せないということだったが、英語で質問すると、すぐにロシア語で話し始めた。

記者
「ロシアを出国して、どんな気分ですか」
息子
「ロシアは美しい国で、僕はロシアが好きです。でも、学校長が代わってからは、まるで軍隊のように周りと同じことをしなければならなくなりました」
「聖歌も毎日歌わなければいけません。時間に少しでも遅れたら、大量の書類を書かされ、その書類は警察や政府に送られるそうです」
記者
「あなたは16歳ですが、いつか動員され、ウクライナでの戦争に送られるかもしれないことを、どう思いますか」
息子
「僕はそのようなことには反対です。できれば逃げたいです」
「学校にいるのに、ある日突然動員され、人を殺しに行きたくはないです。そんなことを想像するのは、まったく嫌になります」
親子にお礼を伝えると、別れ際に母親が言った。

「早くすべてが終わることを願っています。
私たち、そして国民は疲れ果てています」
航空券代が約20倍に

フィンランドの国境警備隊によると、入国したロシア人の約60%がフィンランド経由で第3国に向かうという。

首都ヘルシンキの空港に行くと、確かに駐車場にはロシアのナンバープレートを付けた車が多く止まっている。乗り捨てて行くのだろうか。

出発ロビーにいた人たちに取材すると、行き先はフランス、ドイツ、スペイン、エストニアといったヨーロッパ各国のほか、中東のイスラエル、レバノン、東南アジアのインドネシアまで幅広い。

その中でも、圧倒的に多いのがトルコだった。

背景には、短期滞在であればビザがなくても入国でき、住宅を取得すれば在留許可が得られることもあるという。地理的にロシアと近く、中央アジア系の人たちなど、ロシア語を話す人が少なくないことも暮らしやすさにつながっているそうだ。

ロシア国内からトルコに向かう直行便は軒並み満席で、航空券の値段がふだんの約20倍に値上がりしている便もあるという。

旧ソビエト軍兵士も「脱出」

サンクトペテルブルクから来た54歳の男性も、トルコに行くという1人だった。

フィンランドに入るビザを持たない家族はロシアから直行便でトルコに向かい、エーゲ海沿岸のリゾート地ボドルムで合流するという。男性はとつとつと、しかしはっきりと語り始めた。

サンクトペテルブルクから来た男性(54)
「トルコに行く最大の理由は、隣国(=ウクライナ)との戦争だ。私は軍に動員されるのが怖い」
「私は30年前、ソビエト陸軍の軍人としてウクライナやポーランドに駐留した。当時のことをはっきり覚えている。もう2度と戦いたくない」
「これは“特別軍事作戦”ではなく“戦争”だ。プーチンは、私の祖国を乗っ取っている犯罪者だ」
「祖国からいいニュースが聞こえてくるまで、私は戻らない。どんな戦争にも必ず終わりがある。明るい未来を願っている」
「『ミール(=ロシア語で平和)』だ」
男性はそう言って、保安検査場に姿を消した。

警戒高まるフィンランド

しかし、ロシアからの入国者が急増したことを受け、フィンランド政府は9月30日、ロシアからの観光ビザでの入国を原則として禁止した。

議会の多数が、この決定を支持している。

ヤンネ・サンケロ議員
「多くのロシア人が、平和を求めてフィンランドに来ることは知っている。しかし同時に、ロシアはいま、戦争をしている。彼ら全員が善良であるという確信を、私たちは持てない」
「この状況は、すべてのロシア人に突きつけられた問いだということを、ロシア国民は理解しなければならない」
フィンランドは第2次世界大戦で旧ソビエトと2度にわたる戦争を経験。国土の一部が割譲された、苦い経験がある。

その後、隣国を刺激しないことを主眼に、70年間にわたって軍事的中立を保ってきた。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻に強い衝撃を受けてその方針を180度転換し、5月、NATO=北大西洋条約機構への加盟を申請した。

さらに、ロシアへの警戒感をいっそう高めたのが、フィンランド沿岸のバルト海を通るパイプライン、ノルドストリームで9月に起きたガス漏れだ。ヨーロッパでは、破壊工作によるものだという見方が強まっている。

ロシアから逃れてくる人たちの中に軍や情報機関などの関係者が紛れ込んでいたら、フィンランドだけでなく、ヨーロッパ全体の安全保障を揺るがす事態になる。そう受け止められたのだ。

閉ざされる「脱出ルート」

ロシアと国境を接するポーランドとバルト3国も9月、観光ビザでのロシア人の入国を原則禁止した。

今回のフィンランドの措置によって、ロシアからEU=ヨーロッパ連合の加盟国に直接入るルートは事実上閉ざされた。

ロシアからEUに入る最後の「ルート」は、北欧のノルウェーだ。

EU加盟国ではないものの、人とモノの移動の自由を定めた「シェンゲン協定」に加盟しているため、現時点でノルウェーからEU域内に移動することはできる。

ただ、そのノルウェーも、ロシア人の入国を制限する構えを見せている。

「専制政治が強すぎる」

こうした状況を懸念する1人が、モスクワ出身の劇作家ミハイル・ドゥルネンコフさんだ。

ロシア軍がウクライナに侵攻した直後の3月、フィンランドに出国。

その後、ヘルシンキを拠点に、逃れてくるロシア人を自宅に泊めたり、仕事探しの相談に乗ったりして支援している。

ミハイル・ドゥルネンコフさん(43)
「ロシア人にとって、今は国内で抗議活動をする時ではない。プーチン政権による専制政治が強すぎる。抗議した勇敢な人たちが逮捕・収監され、何年間も迫害されてしまう」
「今や戦争は、1人1人の身近なところまでやってきている。この状況にみんなが危険を感じているし、誰も軍隊に入りたいとは思っていない」
プーチン政権と考えを異にするロシアの人たちへの支援は、ウクライナへの軍事的・経済的支援と同じような意義があるとも言える。

その一方で、逃れてくる人たちの数が増えるほど、フィンランドのような周辺国の警戒は高まる。

ロシアの「部分的動員」によって、国際社会は新たな難問を突きつけられた形となっている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c54

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
55. 2022年10月15日 14:50:44 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-26]
何者?ゼレンスキーも語るウクライナの自由の民コサックとは

「私たちは敗れることはない!なぜなら我々はコサックの一族だからだ!」

ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、2022年6月、国民に向けたビデオメッセージでこう呼びかけました。

ところで、なぜ“コサック”なの?そもそもコサックって何者なの?

調べてみると、ウクライナの知られざる自由と闘いの歴史が見えてきました。

(国際部記者 吉元明訓、ネットワーク報道部記者 杉本宙矢)

コサックって、あのダンスの?

コサックと聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか?私たちがまず思い浮かべたのは「コサックダンス」。

跳ねるように足をリズミカルに前に突き出す、あのダンスです。

取材を始めると、日本にもコサックダンサーがいるということが分かりました。

取材に快く応じてくれたのは、俳優でダンサーの酒井靖史さん。YouTubeで「コサックマニア Cossack mania」というチャンネルを作りコサックダンスの実践的なやり方を解説しています。

「わたしはアクション俳優をしているのですが、たまたまネットでコサックダンスの動画を見つけて、武術みたいでカッコいいと思ったんですね。でも実際にやると、身体にものすごい負担がかかるんです。圧倒的な筋力が必要で…。5年ぐらいしてようやく今の形になりました。フォームを崩すとダメなんですよ、こんな感じで」(酒井靖史さん)

ところで、コサックダンスってそもそも何なのでしょうか?

「コサックダンスはロシアの舞踊と間違われることもありますが、ウクライナの伝統文化と言われます。現地では今でも祝い事の席などでダンサーが披露したりしているようです。もともとコサックはウクライナの昔の軍人の集団で、その踊りは体の強さと柔軟さ、そしていくさでの武勇を表しているそうです」(酒井さん)
なるほど。コサックは軍人だったので、強靱な肉体を持っていて踊りもうまいと。

ただ、「コサックってロシアのイメージが強いんだけど…」と、周りからはそんな声がちらほら。

たしかに、日露戦争を舞台にした司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』にもコサックが登場していましたが、旧日本軍が戦ったのは、当時世界最強とも言われた“ロシア帝国のコサック騎兵団”だったはず。

一方、資料を見ていると、ウクライナの国歌にはこんな一節が。

“我ら自由のために心と体を捧げ
示そう 兄弟たちよ
我らコサックの一族であることを”
(原田義也訳)
なんとコサックは、国歌にまで登場していました。

専門家に聞く、コサックの起源

「コサックは、ウクライナの人々にとって自由の象徴なんです」

こう話すのは、ウクライナの歴史や社会に詳しい神戸学院大学の岡部芳彦教授です。岡部教授によると、コサックを理解するキーワードは「自由」だというのです。

そもそもコサックというのはどんな存在なのでしょうか?

「ロシアにもコサックがいるんですね。日本ではコサックはロシアのものと思っている人が多いし、実際、日露戦争のときに戦っているコサック騎兵もロシア軍の一部なんですよ。言ってしまえば、コサックの歴史は、ウクライナを中心に栄えた自由の民・コサックたちがロシア帝国と戦う中でどんどん取り込まれていく過程なんです」(岡部教授)
いったい、どういうことなのか。まずはコサックの成り立ちから話を聞きました。

(以下、岡部教授の話)

そもそもコサックとは?

まず押さえておきたいのは、コサックは“特定の民族ではない”ということです。

ウクライナの国歌には「コサックの一族」とうたわれ、ゼレンスキー大統領も「一族」と表現していますが、もともとは血のつながりはない、いろんな地域から寄せ集めの人々の集団です。

具体的には、15世紀後半ごろに東ウクライナから南ロシアの未開拓地に形成されたとされる“社会集団”で、当時、周辺にあったポーランドやモスクワ、オスマン帝国などの王様たち(領主)の支配を嫌ったり何らかの理由で逃れてきたりした、いわば「はぐれもの」の集まりでした。

そもそもテュルク系言語で「自由の民」を意味するコサックは、より歴史を遡ると「群れを離れた人」という意味があったと言われます。

どんな集団だった?

ふだんは農業や漁業を営みながら、いざ戦争となったら戦士になる武装集団です。ウクライナは肥沃な農業地帯でしたし、船に乗るのがうまいコサックもいて漁業をする人々もいたようです。草原が広がる未開の土地を開拓して守るためには、武装しながら生業を立てるのが、都合が良かったと考えられます。

分かりやすくイメージしてもらうなら、宮崎駿監督のジブリ映画『もののけ姫』に出てくる「タタラ場」の集落(※)が近いでしょうか。コサックの産業は製鉄ではなく農業や漁業ですが。明治時代に北海道を開拓した屯田兵は、コサックをモデルにしたという説もあるんです。

※タタラ場の集落
劇中に登場する、古くからの手法で製鉄を生業(なりわい)とする村。鉄を狙う外部の侍たちと戦うため、村人が武装して暮らす様子が描かれる。

文化的な特徴は?

服装が特徴的ですね。アラビアンナイトみたいな服装も取り入れられているので、それが中東・オスマン帝国から逃げてきた人たちの影響も大きいんじゃないかなと思います。

コサックは奴隷から貴族まで様々ですから、彼ら一人ひとりの出自やバックグラウンドは問われません。お互いの関係は平等です。

毛皮の帽子に亜麻布でできた長袖の上着、ゆとりあるズボン、革製の長靴、長い鼻ひげに頭髪は一部を残して剃っていたと言われる
平等って、どういうこと?

コサックの意思決定一番の特徴は、「ラーダ」と呼ばれる集会で物事を決めていたことです。この集会ではリーダーも選ばれるのですが、これはあくまで武装集団を率いる「隊長・頭領」であって、決定権を独占する王のような存在ではなかったんですね。

しかもリーダーは“血統”ではなく、“選挙”で選ばれていたんです。

これは19世紀末にイリヤ・レーピンというロシアの画家が描いた「トルコのスルタンへ手紙を書くザポリージャ・コサック」(※)という作品のこの場面は隣国のオスマン帝国の皇帝が「配下になれ」と要求してきたときに、多くのコサックたちがガヤガヤと議論をしながら「支配には屈しないぞ」と決める、一種の独立宣言のようなシーンなんです。

ウクライナでも愛されている作品で、最近ではゼレンスキー大統領が出演していたドラマ『国民の僕』のオープニングにも登場しています。

このようにコサックの集会の参加者は平等な関係ですし、直接民主制といってもいいでしょう。現在のウクライナの国会にあたる最高会議も「ラーダ」ということばが使われていて、研究者の中には「ウクライナの民主制の起源はコサックのラーダにあった」と主張する人もいます。

※ザポリージャ・コサック
ドニプロ川(ロシア名 ドニエプル川)の下流を拠点にしていたウクライナの代表的なコサックの集団。ロシア側の代表的なものとしてはドン川付近に形成された「ドン・コサック」があり、ミハイル・ショーロホフの長編小説『静かなドン』でも描かれる。

なぜコサックは注目されたの?

ラーダで選ばれたリーダーを中心に軍事組織が強化され、徐々に支配地域も増えていきました。当時の軍隊というのは傭兵ようへいが中心で、明確な国境もなく「国のために戦う」という近代国家の発想は薄い。そんな中、コサックたちは自分たちの土地を守るために戦うんですね。だから強い。

この軍事力に周辺国も目をつけます。隣国のポーランドは一部のコサックを軍に登録させ、地位や給料、土地の所有などを認める制度を始め、その軍事力をイスラム勢力から本土を守る盾として利用しました。

このポーランドの政治介入によって認められるコサックと、そうではないコサックで階級化が進み、本来のコサックの自由・平等の組織はくずれていきました。

コサックは独立国をつくったの?

ポーランドに不満を募らせ反乱を起こした人物がいます。ザポリージャ・コサックの頭領だったボフダン・フメリニツキーです。

1648年のこの動きは「フメリニツキーの乱」と呼ばれ、内実はコサックの自治拡大を目指した対ポーランド戦争でした。翌年には事実上、ウクライナにおける初めてのコサックの国家(ヘーチマン国家)がつくられました。

ただ、「独立」という点で問題になるのは、彼がポーランドに対抗するためにロシアと協定を結んだことです。その内容はロシアがコサックの自治権を認める代わりに、モスクワの君主であるツァーリにウクライナの支配権を認めるものでした。

つまりは皮肉なことに、“建国の英雄”は短期的にロシアを味方に引き入れるつもりが、結局従う国を変えただけで、ウクライナの独立を手放した“裏切り者”とも言われてしまうのです。

自由の民はどうして「帝国の先兵」に?

フメリニツキーの死後、コサックの国家は周辺国によって東西に分割されてしまいます。西側はポーランド領、キーウなど含む東側はロシア領となります。

当時、ロシアは「近代化の父」と呼ばれるピョートル大帝が統治し、コサックの“ロシア化”が進みますが、18世紀の初めに頭領イヴァン・マゼッパは自治の拡大を目指し反旗を翻します。

しかし、数万人を擁するコサック軍団といえども、近代化されたピョートルの軍には及ばず敗北。日本で例えるなら、さながら「長篠の戦い」(※)で鉄砲隊を擁する織田信長に武田軍の騎馬隊が突っ込むみたいな感じですかね。

結局、マゼッパは亡命先で亡くなります。この反乱を機にコサック(ヘーチマン国家)の自治はさらに制限され、18世紀後半にはロシア帝国の直轄領に編入。ついにウクライナ・コサックは国家としては消滅し、ロシア帝国の傭兵ようへい部隊となっていくわけです。

※長篠の戦い
1575年、織田信長が火縄銃を使った戦法で、騎馬軍を率いる武田勝頼の軍を相手に勝利した戦い。

なぜコサックは今も注目されるの?

ロシアではコサックはまさに「帝国の先兵」であり、領土を広げた“愛国者”と位置づけられました。一方、ウクライナにおいてコサックは現実としては失われながらも、独立を目指す精神的な理想として捉えられるようになります。

「コサックの子孫」だとうたうウクライナ国歌の作詞は、すでにコサックの国家が消滅した後の1860年代にできていますね。

また、第1次世界大戦ごろのウクライナの独立運動も有力者のパウロ・スコロパツキーらコサックを中心とした動きでした。

20世紀の間、ウクライナの独立運動は何度も失敗に終わりますが、その間もコサックは自由と独立を目指す精神として生きながらえました。

そして旧ソビエトの崩壊後、最終的に独立を果たした際に国歌として採用されたように、ウクライナの重要な国民的アイデンティティーの1つであり、自由のシンボルとなっているのです。

(ここまで岡部教授の話)

大統領、コサックと自由を語る

ことし6月にウクライナのゼレンスキー大統領はビデオメッセージで「私たちは敗れることはない!なぜならわれわれはコサックの一族だからだ!」と訴えました。

そしてウクライナの「国家の日」と定められた7月28日には、公開した動画で自由についてこう語りました。

「私たちにとって自由でない生き方は生きることとは言えない。誰かに依存することは、私が存在しないということだ。自立や自由がないウクライナはウクライナではない。私たちは奴隷ということばを認識しない。この単語は私たちの辞書にはあるが、私たちの頭の中にはない。私たちは最後の息、最後の弾薬、最後の兵士まで戦うのだ」
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c55

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
56. 2022年10月15日 14:55:16 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-25]
“戦争”が他人事ではなくなった トルコに逃れたロシア人の告白

「私たちは2月に始まった“戦争”を追認してしまった」

地中海に面するリゾート地・トルコ南部のアンタルヤにはいま、プーチン大統領による動員の招集を逃れようと、多くのロシア人の姿が。

国外に逃れたロシアの人たちに、その思いを聞きました。

(イスタンブール支局長・佐野圭崇)

ロシア人大挙するトルコの観光地では

9月29日。

トルコ南部のリゾート地アンタルヤの国際空港は、もう夏も終わるというのに大勢の人でごった返していました。

その多くはロシアから。彼らの顔にバカンスの高揚感はありません。

欧米各国がロシアからの航空便の受け入れを停止する中、トルコは今も往来が続く国の1つです。

ロシア人は短期滞在であればビザは必要ありません。

アンタルヤはロシア人からも人気が高い観光地で、トルコ航空だけでモスクワからの直行便は1日14便ありました。

それでも今月21日に部分的な動員が発表されたあとは、連日、満席となっていました。

モスクワから来たという23歳の大学生、ウラジーミルさん。

出国前のモスクワの様子について「多くの若者が不安を感じながら暮らしている」と話しました。

「若い男性は身を隠すように暮らしています。
当局が18歳から28歳の兵役につくような男性を見張っているからです」
「トルコに来たのは部分的動員が原因?」

「そうです。私は学生ですが、兵役についたことがあり戦場に送られるかもしれません。
ロシアの占領地で戦闘が起きれば、動員はより現実のものになります。
私は人を殺したくないんです」

いつロシアに戻れるのか、いまは全くわからないというウラジーミルさん。わずかな手荷物を持って、街へと向かいました。

次に話を聞いたのは19歳の大学生、ガムザさん。

「プーチン大統領は特別軍事作戦に学生を招集しないと言ったので心配していない。すべてのロシア人が逃げているわけではありません。モスクワの空港だっていつも通り、静かでしたよ」
「自分は休暇でアンタルヤに来ただけ。この時期にロシアを離れる人を一様に“逃げた”とは言わないでほしい」と話すガムザさん。

ただ「学生も動員されることになったらどうしますか?」と尋ねると、しばらく沈黙したあと「考えたこともなかった。いまは答えを持ち合わせていません。私は中立の立場です」と慎重に言葉を選びながら、そう答えてくれました。

“知恵”を使ってロシアを出国した人も

「兄弟同然」といういとことの再会を喜んでいたのはセミョン・ベラコフさん(23)。

第三国を経由してトルコに来ました。

まずロシアの隣国ベラルーシに向かい、そこからトルコを目指したベラコフさん。

ロシアから出国するときが最も緊張した瞬間だったと振り返りました。

「22日にバスでモスクワからベラルーシの首都ミンスクに向かいました。
 出国審査で係官に『なぜ軍隊に行かないのか』、『いつ戻るのか』などしつこく聞かれました。
 ふだんは『出国の目的は?』『観光です』というやりとりだけなのに。
 当局が神経質になっているようで、私もストレスを感じました」
このときベラコフさんは「銀行口座をつくるためにベラルーシに行く」と説明した上で、帰りのバスのチケットを見せることで無事、出国審査を切り抜けたといいます。

「ロシアに戻る予定もないのに、なぜ帰りのチケットを?」と疑問をぶつけるとスマートフォンを見せてくれました。

SNSのチャットグループ、その名も「国境のチェックポイントに関するチャット」。

チャットではさまざまな出国審査の“傾向と対策”が共有されていて、あらかじめ頭に入れていたといいます。

その1つが「帰りのチケットを買って係官に見せることで出国審査を通過できる」というノウハウでした。

このグループチャットに参加しているのは実に6万人。

トルコだけでなく、国別に必要な情報を共有するグループもできていました。

本当の“表現の自由”は出国してから

アンタルヤに到着して2日目というイーゴリ・フィリモノフさん(32)は、自分のスマートフォンに、ある写真を忍ばせました。「戦争反対」と書かれたプラカードを手に硬い表情を浮かべるフィリモノフさん。

ロシアの反体制派の指導者で服役中のナワリヌイ氏の解放を求める文言も書き添えました。

「私が住んでいたのは小さな町です。
 これまで抗議デモは1度もありませんでした。
 ただ、プーチン大統領の発表を聞いて“沈黙の時は終わった”と思いました。
 怖がるのをやめて声をあげなくてはいけないと」

抗議デモに参加したのは動員令が発表された21日の夜。

フィリモノフさんは捕まりませんでしたが、各地で抗議デモをした人が当局に拘束されたというニュースを見て怖くなったといいます。

日付が変わった夜中の午前1時半、タクシーに飛び乗り、およそ400キロ離れたカザフスタンとの国境に向かいました。

ロシアで写真をSNSで公開したら国境で拘束されるかもしれないと考えたフィリモノフさん。

無事カザフスタンに入国してから写真を公開。するとすぐに反応が寄せられたといいます。

「勇気をもらったという人や応援してくれる人もいました。
 ただ口汚くののしる人もいました。
 その中に警察官がいるかもしれないと考えると
 カザフスタンも安全ではないと思ったのです」
旧ソビエトの構成国であるカザフスタンで捕まれば、ロシアに強制送還されるかもしれない。

フィリモノフさんは不安を抑えきれず、すぐさまトルコ行きのチケットを買いました。

ロシア人の中に戦争を支持している人がいることに絶望を感じながらも、フィリモノフさんはあくまでも戦争には反対だと言います。

「戦争を支持する人は1つの情報源しか信用しません。
 政府のプロパガンダをうのみにしているのです。
 私はウクライナで民間人を殺している政府を認めません。
 ロシアは侵略者です」
できることなら離れたくなかった

帰りのチケットを見せて出国審査を乗り切ったベラコフさん。

アンタルヤにあるいとこの家に着くと少し落ち着いた様子で質問に応えてくれました。

「私はロシアという国を愛しています。 
 モスクワは素晴らしい都市で、できることなら離れたくなかったです。
 今回の動員令はロシアを離れる決定打でした。
 動員される人に明確な基準がないことが問題です。
 すでに友人やその家族に招集がかかっています」
モスクワに残る18歳の弟が徴兵され、戦地に送られないか気がかりだと話すベラコフさん。

それでも、取材中、笑顔を見せることも多く、その理由を尋ねると。

「状況は確かに前向きではありません。
 ただ、悪いことだけに目を向けたら生きていけません。
 少しでも前向きに過ごすことが一種の防御反応なんです」
そう応えたあと、ベラコフさんの表情が曇りました。

「2月に始まった“戦争”を私たちが追認してしまったことでこれまでの日常というものは消えてなくなってしまいました。
 軍事侵攻がはじまって1週間、仕事が手につかず、ベッドの上で反戦を訴える人たちのインタビューをただ見つめていました。
 意思のないロシア人たちがこの状況を作ってしまった。
 恐ろしいことだと思います」
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から7か月。

プーチン大統領による「予備役の部分的な動員」の発表で、これまでどこか、ひと事にしていた“プーチンの戦争”をようやく“自分たちの戦争”として向き合わざるを得なくなった人たちの姿がありました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c56

[国際32] 中国チームが爆破されたノルドストリーム2の修理に向かった(twitter) こーるてん
3. 2022年10月15日 20:19:34 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-39]
本当は破壊されてないからね。

水中魚雷を空爆させて、ロシアが送る側を絞っただけ。

修理なんて不要なんだが、西側に乗り出されては嘘がバレるので、中国が治したことにするだけ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/259.html#c3

[戦争b24] 米大統領、「ロシアは核兵器を使用しない」(ParsToday) HIMAZIN
8. 2022年10月15日 20:27:13 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-38]
「しない」「できないのにしないと言う」

この違いは大きい。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/193.html#c8

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
72. 2022年10月15日 20:38:04 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-37]
殺人賛美者は死ぬべき。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c72
[医療崩壊9] カレン・キングストン 「COVIDの正体はウイルスではなく、生合成ナノ寄生虫兵器である」  (Stew Peters Network)  魑魅魍魎男
13. 2022年10月15日 20:43:04 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-36]
mRNAをワクチン化することなど不可能
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/882.html#c13
[カルト42] 佐藤優、大戦に発展する危険、副島、西側はプーを本気で怒らせた、大戦になる、日本は中露と連絡を取り合って上手くかわす事。… ポスト米英時代
32. 2022年10月15日 20:46:42 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-35]
日本共産党は、すでに自衛隊の合憲を認めると公言しており、日本に対するロシアなど武陵侵略について、在日米軍と自衛隊による共同作戦を憲法上の正当防衛と認めている。

ここで共産党がどうするのかと聞く行為は、商工会議所などで統一教会脳のバカウヨが実際に聞く行為と同レベル。
http://www.asyura2.com/22/cult42/msg/782.html#c32

[カルト42] 佐藤優、大戦に発展する危険、副島、西側はプーを本気で怒らせた、大戦になる、日本は中露と連絡を取り合って上手くかわす事。… ポスト米英時代
33. 2022年10月15日 20:47:44 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-34]
武陵侵略x
武力侵略◯
http://www.asyura2.com/22/cult42/msg/782.html#c33
[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
73. 2022年10月15日 20:53:57 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-33]
プーチン氏「職業軍人だけでは不可能」 異例の質問に見せた弱音
有料記事ウクライナ情勢
2022年10月15日 19時00分

 ロシアのプーチン大統領が14日の記者会見で、ウクライナ侵攻のため9月に決めた部分的な動員について、「2週間以内に完了する」と明言した。動員への国民の不安を和らげる狙いとみられるが、苦戦も明確になり、ロシアメディアからは異例の厳しい質問が相次いだ。国内外の状況は一段と厳しくなり、政権の苦境は深まっている。

職業軍人はどこへ行った?

最初からコロナと同じで、職業軍人などおらず、いたのは軍人を偽装した既得権構成層だったのではないか?

幻想の強国ロシアが、その実、ただの不正公務員の吹き溜まりだった事実が次々明るみに出ている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c73

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
74. 2022年10月15日 20:55:38 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-32]
【速報中】ロシア軍、自爆ドローンの「カミカゼ・ドローン」で攻撃か
有料記事ウクライナ情勢
2022年10月15日 18時54分

ロシアのプーチン大統領が9月に表明した動員を打ち切る考えを示しました。目標人数が近く完了するとしていますが、国外脱出の動きが相次ぐなどし、くすぶる国内の動揺をおさえる狙いがあるとみられます。ウクライナ軍の反転攻勢は続いており、ロシア側の支配地域で住民避難を呼びかける動きも出ています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c74

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
75. 2022年10月15日 20:56:51 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-31]
プーチン氏、中央アジアでも孤立 旧ソ連圏でも止まらぬ遠心力
有料記事ウクライナ情勢
2022年10月15日 9時30分

 ウクライナ侵攻を続けるロシアの「孤立」が、同盟国などの間でも深まっている。プーチン大統領は14日、旧ソ連構成国でつくる独立国家共同体(CIS)の首脳会議に参加して結束を呼びかけたが、侵攻後の影響力低下は明らかで、地域の「盟主の座」が揺らぎ始めている。

 プーチン氏は中央アジアのカザフスタンで開かれたCIS首脳会議で、2025年が対独戦勝80周年に当たるとして、ナチズムとの戦いの団結の年だ、と宣言するよう提案した。

 プーチン氏の頭にあったのは、ウクライナ侵攻だ。自身が「ネオナチ」と一方的にみなすウクライナの政権や米欧を念頭に、「ナチスの疫病から人類を救ったソ連の偉業を消したい国がある」などと主張。そのために首脳が「団結を示す」べきだと呼びかけた。

 CISはソ連が崩壊した1991年12月に発足。バルト三国を除く旧ソ連12カ国が加盟していたが、現在は9カ国が加盟する。だが、9カ国のうち、12日の国連総会でロシア非難決議に反対したのはロシアとベラルーシの2カ国だけだ。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c75

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
76. 2022年10月15日 20:58:51 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-30]
ロシア経済 イケア1万人解雇、ダノンも撤退
10/14(金) 23:21配信

家具大手のイケアはロシア国内の従業員1万人を解雇しました。また、食品大手「ダノン」もロシアからの一部製品の撤退を明らかにしました。

 イケアはロシア国内で雇用している1万2000人の従業員のうち1万人を解雇しました。

 企業トップが明らかにしたとAFP通信が報じました。

 イケアはロシアによるウクライナ侵攻が始まった直後の3月にロシア国内での生産を中止していましたが、これまで従業員の解雇には踏み切っていませんでした。

 また、ヨーグルトなどで知られるフランスの食品大手ダノンは14日、乳製品と植物由来製品部門のロシアからの撤退を明らかにしました。

 事業は第三者に譲渡するとしていますが、相手は明らかにされていません。

 ダノンによりますと、1〜9月期のグループの純売上高の約5%をロシア部門が占めているということです。

 撤退により、10億ユーロの評価損が発生する可能性があるとしています。

 ダノンはソ連崩壊後の1992年からロシアで事業を展開していて、ロシア国内でも広く親しまれています。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c76

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
77. 2022年10月15日 21:02:00 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-29]
ロシア・プーチン大統領「大規模攻撃の必要はない」 ウクライナ・ゼレンスキー大統領「ロシアにはすでに敗北の空気漂う」

2022年10月15日(土) 17:46

ロシアのプーチン大統領は、クリミア橋の爆発に対する報復として実施したウクライナ全土への大規模なミサイル攻撃について当面は「必要がない」と明言しました。

ロシア プーチン大統領
「大規模攻撃の必要はない。少なくとも今のところ。これからのことは後でわかる」

プーチン大統領は、報復攻撃についてこのように述べた上で、「今は別の課題がある」と話しました。

また、今後もしNATO=北大西洋条約機構の部隊がロシア軍と衝突する事態になれば世界規模の大惨事を招くと警告しました。

こうしたなか、ウクライナのレズニコフ国防相は、侵攻開始以降、ロシア軍が保有する短距離弾道ミサイル「イスカンデル」などの高精度ミサイルの備蓄が3分の1程度まで減っているとの分析を示しました。

また、ゼレンスキー大統領は。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアにはすでに敗北の空気が漂っている。希望のない雰囲気の中にある」

ロシア軍の兵士の数は多く、イラン製のドローンなどの兵器は豊富にあるものの、士気は高くないと指摘しました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c77

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
78. 2022年10月15日 21:04:46 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-28]
ロシアは、14日のウクライナ全土に対する市民への無差別攻撃のあと、東部で各州を奪還するウクライナ軍への空襲反撃は一才なかった。

この事実は、14日の空襲において、ロシアの航空戦力の全ては投入された可能性を示すものである。

ロシア軍壊滅は近い。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c78

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
79. 2022年10月15日 21:08:40 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-27]
「ロシア敗北」という現実が近づく今こそ、アメリカが思い出すべき過去の苦い失敗

スティーブン・ウォルト(国際政治学者、ハーバード大学ケネディ行政大学院教授)

<ウクライナの不屈の闘志と西側陣営の支援でロシアに運良く勝てたとしても、浮かれていてはアメリカは過去の失敗を繰り返すことになる>

紀元前431年、いわゆるペロポネソス戦争でアテネ市民に、スパルタ軍と戦う覚悟を求めるに当たり、政治家ペリクレスは言ったものだ。自分が最も「恐れるのは敵の武器ではなく私たちの自滅」であり、とりわけ自信過剰は禁物で、「戦争の遂行と他国の征服」をセットで考えるのは間違いだと。だがペリクレスの忠告は聞き入れられず、彼の後継者たちは戦争に深入りしすぎ、最後には無惨な敗北を喫したのだった。

時代は下って1793年、イギリスの政治家エドマンド・バークも、フランス革命政府との戦争に突き進む英国民に同様な警告を発した。いわく、自分が恐れるのは「わが国の強大な力、巨大な野望だ。わが国が(他国から)過剰に恐れられる事態が怖い。......この史上最強の力を乱用する気はないと、いくら私たちが言っても他国は信じてくれない。そして遅かれ早かれ、反英同盟を結んで対抗してくる。そうなれば、わが国も滅ぶかもしれぬ」。

だが、この予言は当たらずに済んだ。ある意味では、戦勝後も大英帝国の野望が、さほど膨らまなかったおかげである。

なぜ今、こんな昔の不吉な話をするのか。アメリカとその同盟諸国が、現下のウクライナ戦争で見事に勝利する可能性が見えてきたからだ。むろん、西側陣営にもっと先を見る目があれば、そもそもこの戦争は防ぐことができた。そうすればウクライナの領土も人の命も、こんなに失われずに済んだはずだ。

いずれにせよ、まだまだ仮定の話だが、ロシア政府の誤算とその軍隊の無能さ、ウクライナ人の不屈の闘志、西側陣営の強力な軍事支援と経済制裁が合わされば、最後に勝つのはウクライナと、その背後にいる西側陣営だろう。

これ以上に戦闘が拡大しないと仮定すれば(拡大する可能性は排除できないが)、そしてウクライナ軍の反転攻勢がこのまま続くとすれば、ロシアのメンツは丸つぶれだ。ウラジーミル・プーチン失脚の可能性もある。そうなったら西側陣営の天下は安泰だと、思う人もいることだろう。

勝利の果実を腐らせないために
核兵器の使用を回避でき、ウクライナの領土を(全てとは言わぬまでも)回復できるのであれば、道徳的にも戦略的な観点からも、上記のような展開は好ましいものと言える。筆者もそういう展開を強く望んでいる。だが、問題はその先だ。戦勝後に、アメリカはどう動くべきか。勝利の果実を腐らせないために、何をすればいいのか。

現時点でこういう話をするのは不謹慎かもしれない。だが軍事的勝利の勢いで暴走が始まったら、止めるのは難しい。実際、ソ連の平和的な解体で地政学的な大勝利を収めたとき、アメリカは古代ギリシャの賢者ペリクレスの忠告に耳を貸さず、結果として恒久的に平和な世界を構築する機会を逃した。私たちはその苦い経験に学び、今度こそ賢明に対処すべきだ。

筆者が懸念するのは以下のような事態だ。まずは米国内で、30年前のソ連崩壊後に暴走したのと同じような政治勢力が復活する恐れ。ウクライナでロシアに勝ったのだから民主主義の優越は明らかだと豪語し、アメリカ流の民主主義を世界に輸出しようとする動きが強まりかねない。イラクやアフガニスタンでの失敗を悔い改めないネオコンや素朴な自由主義者が、またしても果たせぬ夢を追い求めて戦争を始める恐れがある。

今度の戦争で大儲けしたアメリカの軍産複合体は、惜しげもなく巨費を投じて世論を誘導し、中国を筆頭とする競合国が束になってもかなわぬほどの国防予算を承認させることだろう。

ロシアの脅威は減っても景気後退に直面するヨーロッパに、防衛予算を増やす余裕はない。だから軍事的には対米依存を強めるしかない。そうなるとアメリカでは、いわゆる「自由主義の覇権」を唱える人たちが、少なくとも一時的には勢いづくだろう。

それでは困る。ウクライナ戦争で学んだ教訓が無駄になる。それはどんな教訓か。

教訓その1は、それなりの大国が死活的に重要と見なす権益を脅かす行為は危険だということ。今回の場合、NATOの際限なき拡大がそういう行為だった。

勝てたとしても、それ以前に回避できた戦争
多くの外交専門家が指摘してきたとおり、NATO圏の漸進的な東方拡大は途方もないトラブル(2014年のロシアによるクリミア半島併合と、その後の事態)を招いた。回避できたかもしれない戦争で勝利を得たからといって、調子に乗って同じ過ちを繰り返してはならない。

教訓その2は、敵への脅威を増大させることの危険性だ。ウクライナ侵攻は、ウクライナが西側陣営に移ることを阻止する目的でロシアが仕掛けた予防的戦争と理解するのが最も妥当だ。もちろん予防的に戦争を仕掛ける行為は国際法で禁じられている。だがアメリカ主導でウクライナの軍事力強化が進むのを見たプーチンは、いま動かなければウクライナのNATO加盟を防げないと考えてしまった。

かつてのアメリカは、ベトナムが共産化したら周辺国も次々に共産化するというドミノ理論を唱えた。03年のイラクでは、サダム・フセインの脅威を意図的に誇張してみせた。同じように、プーチンのロシアはウクライナを「失う」ことの危険性を大げさに語ってきた。それは国家存続の危機であり、だから戦争で防ぐしかないと、ロシアの指導者は繰り返し語ってきた。

だがNATOによる軍事侵攻や民主化運動の波及に対するロシア側の懸念は、いささか誇張されすぎたのではないか。それでロシアは判断ミスを犯し、とんでもない泥沼にはまってしまった。

脅威を誇張することは、脅威を軽視するのと同じくらい危険で、国家を窮地に陥れかねない。かつてドイツの宰相オットー・フォン・ビスマルクは、こう警告した。予防的戦争は「死ぬのを恐れて自殺する」ようなものだと。アメリカの政治家はこの言葉を肝に銘じておくべきだ。

教訓その3は自明の理だ。外国へ攻め込むとき、その国の人たちから歓迎されると期待してはならない。むしろ外国からの侵略は国民を団結させ、激しく効果的なレジスタンスに結実するのが常だ。現にウクライナではそうなった。侵攻軍が戦争犯罪や残虐行為に走れば、歓迎される可能性はさらに下がる。

プーチンはヒトラーと同じ誤りを犯した
教訓その4は、あからさまな侵略行為に対しては各国が黙っていないということ。8年前のクリミア併合に対する西側の反応が鈍かったので、プーチンはウクライナ本土に攻め込んでも大丈夫と踏んだのかもしれない。

そうだとすれば、彼は1939年3月にチェコスロバキアの一部を占領し、続いてポーランドにまで侵攻したアドルフ・ヒトラーと同じ誤りを犯したことになる。超大国との距離感は微妙だ。手間がかかるし、時には他国に責任を転嫁したくもなる。だが露骨な軍事侵略が起きた場合に、適当な距離を保つという選択肢は取りにくい。

ソ連崩壊でアメリカの一極支配が始まったとき、アメリカの冒険主義に対しては軍事的に対抗した国もあれば、ソフトな対応に徹した国もあった。そういうダイナミズムが、アメリカ政府の野望の一部を阻止することに役立った。そのことを、私たちは忘れてはならない。

教訓は以上の4つだ。ウクライナで勝利しても、アメリカが勝手に世界秩序を変えられるわけではない。そんなことは、一極支配の最盛期にも無理だった。

今は中国が台頭し、欧州の経済力は落ち、途上国の多くはアメリカに対して是々非々の態度を守っている。30年前よりも状況はアメリカに不利だ。もしもアメリカの政治家がウクライナでの勝利を、自由主義を世界に売り込むチャンスと見なすようなら、アメリカは再び失敗する運命にある。

そうではなく、アメリカはこの機会に、東西冷戦の時代に始まる自国の世界戦略を慎重に検証してみるべきだ。有効だった政策は何で、失敗した政策は何か。以下、筆者なりに判定してみよう。

まずはアメリカの軍事力。東西冷戦のような二大陣営対立の構図にあって、アメリカの軍事力は抑止力として有効だった。ただし強引に他国の政権転覆を図るような行為は避けたい。当該国に強力かつ有能で正統性のあるパートナーがいれば政権交代も可能だったが、国民の支持を欠き、無能な相手と組んだ場合は失敗に終わっている。

また1991年の湾岸戦争や現下のウクライナ戦争のように、いわれなき不法な侵攻に対抗する上では、アメリカの軍事力は効果を発揮できる。だが相手に銃口を突き付けて民主主義を押し付けるようなやり方は実を結ばなかった。当座の勝利はつかめても、長期的には必ずと言っていいほど失敗に終わっている(1953年のイラン、2001年のアフガニスタン、03年のイラク、11年のリビアを見よ)。

粘り強い外交に徹することが成果を生む
アメリカの外交政策について言えば、最もよく機能したのは国情の違いを認め、アメリカの政治的価値観を押し付けることなく、各国のペースと流儀に合わせて民主化を促した場合だ。

逆に、アメリカ流の自由民主主義を政治的・経済的繁栄の万能薬と信じ、人間なら誰もが自由を最優先すると想定し、どんな異質な国にもアメリカ流のやり方が通じると思い込んだときは失敗した。

対外経済政策は、社会・経済の安定のために一定の配慮をしつつ開放性の拡大を促した事例で成功してきた。国際政治学者の故ジョン・ラギーが述べたとおり、第2次大戦後の「埋め込まれた自由主義」がいい例だ。自由貿易と経済成長を促進しつつも、庶民をグローバル化の最も深刻な影響から守れる体制だ。

だが1930年代のようにアメリカが露骨な保護主義に回帰したり、逆に際限なきグローバル化を進め、市場原理を最優先したときには失敗した。後者の時期には経済的な格差が途方もなく拡大し、深刻な金融危機に至り、あるいは肥大化したサプライチェーンの脆弱性が露呈した。

外交はどうか。これは粘り強い交渉に徹したときに良い結果を出している。第2次大戦後のマーシャル・プラン、欧州とアジアにおける同盟構築、中東和平交渉、多国間の通商合意、核軍縮協定の維持などがその例だ。各国の利害は異なることを認め、どの国にも一定の利益があるような合意を目指してこそ、交渉努力は実を結ぶ。

逆に、忍耐強い交渉を捨てて相手国に二者択一を迫るようだと、交渉は失敗に終わる。最後通告を突き付け、制裁をちらつかせ、互恵的な妥協を否む姿勢は禁物だ。

対峙する中国との力関係は変わらない
ウクライナ戦争の勝利(まだ仮定の話だ、念のため)は、ソ連の崩壊ほど歴史的な瞬間にはなるまい。それでアメリカの一極支配が再現されるわけでもない。当時と違って今は中国がアメリカの対極に位置しており、ウクライナ戦争の帰趨でその力関係が変わるわけではないからだ。

たとえウクライナで勝っても、米国内の政治的分断による機能不全は解消されない。むしろ、外圧が減る分だけ国内の亀裂は深まるだろう。ロシアに勝ったからといって、この複雑多様な世界にあって各国の政治を管理し、あるいは指図する権限がアメリカに付与されるわけでもない。

そもそも、ウクライナ戦争が西側の勝利に終わっても、各国が取り組むべき外交上の課題は何一つ変わらない。つまり@破滅的な気候変動を回避し、既に顕在化した深刻な影響に対処する、A中国とは距離を置きつつも関与を続ける、Bイランには核兵器を持たせない、C失速気味の世界経済を浮上させる、そしてD次なるパンデミックの襲来に備えなければいけない。

いずれも死活的に重要な課題だ。まずは明確な優先順位を決め、(西側の価値観を押し付けるような)無謀な冒険に乗り出さないこと。ウクライナの人々が勝利の美酒に酔いしれ、好戦的になるのは避け難い。しかし彼らにつられて、私たちが過去の過ちを繰り返す事態だけは何としても避けたい。

From Foreign Policy Magazine
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c79

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
80. 2022年10月15日 21:10:01 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-26]
西側と言われるアナリストたちの記事は、すでにロシアは敗北として既成事実化しており、ロシア敗北後の動向に焦点が当てられていると思われる。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c80
[政治・選挙・NHK288] NHK受信料、未払いは「倍払い」に不満の声続々「みかじめ料かよ」「テレビ捨てよう」(FLASH) 赤かぶ
30. 2022年10月15日 21:22:48 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-25]
NHKは民間企業なので、その受信料の支払いを政府が強制することはできない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/525.html#c30
[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
86. 2022年10月16日 11:44:50 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-48]
ウクライナ南部州都、近く奪還か ロシア「大敗北」も、動員急ぐ
2022年10月16日07時05分

ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻で「併合」を宣言した南部ヘルソン州をめぐる戦闘が、今月に入って激しさを増している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は14日、欧米の国防当局者の見通しとして「ウクライナ軍が(早ければ今月後半にも)州都ヘルソン市を奪還する可能性がある」と報道。ロシアにとって「大敗北」(米国防総省)になるという見方もある。

「指導部に支援を求めたい」。ヘルソン州を支配する親ロシア派幹部は13日、ウクライナ軍の反撃が続いているとして、希望する住民にロシア本土への避難を呼び掛けるとともに、プーチン政権に協力を要請した。訴えはロシア国営テレビでも放映された。

現地でロシア軍が劣勢であると暗に認めた格好。FTがウクライナ軍による早期奪還の可能性を伝えたのはそのためだ。折しも、ロシア本土と2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島を結ぶ橋が今月8日に爆破され、地続きであるヘルソン州へのロシア軍の補給ルートが損害を被ったと指摘されている。

プーチン大統領は9月末、東・南部4州の「併合条約」に調印し、うちヘルソン州全域は「ロシア領」という立場。東部ドネツク、ルガンスク両州の州都は14年から親ロシア派を通じて実効支配。残る南部ザポロジエ州の州都はウクライナ軍が死守しており、今年2月からの侵攻の結果、ロシア軍が「戦果」として制圧している州都はヘルソン市だけだ。

 ヘルソン市を失えば、プーチン氏にとっては苦戦どころか、敗北の象徴となる。9月21日の部分動員令で予備役30万人を大急ぎで招集し、その一部を訓練が不十分なままヘルソン州などに投入する背景には、こうした切羽詰まった事情があるとみられる。

 併合に至る前に米紙ニューヨーク・タイムズは、プーチン氏がロシア軍幹部から進言されたヘルソン州からの撤退を拒否したと報道。「ロシア領」に併合したのはトップ判断で、ウクライナ軍の奪還を許せば、責任論に発展しかねない。ロシアの著名ジャーナリストは政権にとって「決戦」を意味すると通信アプリで警告している。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c86

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
87. 2022年10月16日 11:47:06 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-47]
ロシア軍、ベラルーシ入り ウクライナ国境緊張の恐れ
2022年10月15日20時05分

タス通信によると、ロシア軍が合同部隊に参加する名目で同盟国ベラルーシ領内に入った。ベラルーシ国防省が15日、発表した。ウクライナの北の隣国に当たり、国境地帯の緊張が高まる恐れがある。

「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ロシア軍との合同部隊の展開でプーチン大統領と合意したと説明。ただ、活動場所・目的について不明な点が多く、ウクライナ侵攻にベラルーシが参戦する隠れみのではないかという観測も浮上している。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c87

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
88. 2022年10月16日 11:51:22 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-46]
ロシア軍演習場で乱射、11人死亡 ウクライナ侵攻の拠点(10月16日 07:31)
ロシア軍演習場で乱射、11人死亡 ウクライナ侵攻の拠点(10月16日 07:31)
ウクライナ国境に近いロシアの都市ベルゴロド近郊の村=1月27日(AFP時事)
ウクライナ国境に近いロシアの都市ベルゴロド近郊の村=1月27日(AFP時事)

 ロシアのウクライナ国境に近い都市ベルゴロド近郊の軍演習場で15日、乱射事件があり、ロシア国防省によると11人が死亡、15人が負傷した。現場はウクライナに侵攻するロシア軍
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c88

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
89. 2022年10月16日 11:53:42 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-45]
佐々木正明
2時間前
大和大学社会学部教授/ジャーナリスト
ヘルソン州州都がウクライナ軍に奪還されれば、ロシアにとっては大きな痛手だ。その時は着実に迫っている。ウ軍はドニプロ川西岸の州域から日に日に露軍を追い払っている。
ロシア「併合」後、プーチン大統領は「4州の住民は未来永劫、ロシア国民だ」と言ったが、その土台が大きく崩れる。
次のフェーズを迎え、プーチンは他の支配地域を守るため、予想もできない軍事作戦を行う可能性がある。近くのザポリージャ原発も心配だ。
そんな中で1つの殺人事件がウ側で大きく報じられている。
ヘルソン音楽舞台芸術劇場の総指揮者ユリア・ケルパチェンコ氏が自宅で殺害されているのが発見された。
露側は10月1日の国際音楽デーの日にあわせて、ヘルソンで祝祭コンサートを企画したが、ケルパチェンコ氏はこの参加を拒否した。
犯人は自動小銃でドア越しで彼を撃った。名指揮者の抗議の死は、ウクライナでの反露感情を高めて、奪還の勢いを増すかもしれない
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c89
[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
90. 2022年10月16日 11:58:02 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-44]
ウクライナ、南部5集落奪還 ミコライフ州知事「降伏望む露招集兵が多数戦死」
10/13(木) 7:31配信

ロシアが併合を宣言したウクライナ南部ヘルソン州のヤヌシェビッチ知事は12日、ウクライナ軍が同州の5集落を露軍から新たに奪還したと発表した。南部ミコライフ州のキム知事は同日、ロシアが動員した招集兵が既に南部戦線に配備され、多数が降伏を望んでいるが、脱走や降伏を防ぐ督戦部隊に監視されて戦わされており、多数の死傷者が出ていると述べた。ウクライナメディアが伝えた。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c90

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
91. 2022年10月16日 12:02:11 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-43]
ロシアで強制徴兵された兵士たちは、ヘルソンに直送されて、最前線に送り込まれている模様。

強制徴兵されたロシア新兵は、赴任するとすぐにウクライナ軍へ投降しようとしているようだが、ロシア監視兵によって互いに投降を牽制し合う仕組みにさせられていて、明確に降伏の意思表示をできないまま、次々と戦死しているようだとの報告。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c91

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
92. 2022年10月16日 12:07:28 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-42]
【随時更新】ロシア軍、ウクライナを侵略…最新ニュース・速報まとめ
2022/10/16 07:45

ロシア通信は15日、露国防省の話として、ウクライナと国境を接する露西部ベルゴロド州の露軍演習場で発砲があり、11人が死亡、15人が負傷したと伝えた。露国防省は「テロ行為」と主張しており、発砲した2人を殺害したという。(10月15日)

部隊は志願兵で構成されるため、発砲に至った兵士2名はCIS(ロシア同盟国)よりの志願兵である。

ロシア植民地からは、ロシア軍に潜入し、ロシア軍を内部から破壊しようとの兵士がついにではじめたようだ。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c92

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
94. 2022年10月16日 12:18:00 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-41]
招集逃れ国外脱出100万人 プーチン大統領「特別軍事作戦」崩壊か 4州併合手続き完了もウクライナ奪還に勢い ロシア国防省、苦戦認める

ロシアのプーチン大統領が主導する対ウクライナ「特別軍事作戦」が崩壊寸前だ。併合の国内手続きを終えたとする東部・南部4州では、ウクライナ側の奪還や解放が勢いを増している。部分的動員へのロシア国内の反発は収まらず、ついに「100万人」が国外に脱出したとの衝撃的な情報も浮上した。

ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で、4州の支配地域でロシア側が9月に強行した「住民投票」と称する活動後、数十の集落を奪還したと主張した。特に南部では「非常に急速、かつ強力に前進している」と述べ、ヘルソン州で8つの集落を取り戻したと戦果を強調した。

ロイター通信は、ウクライナ軍が南部でロシア軍の防衛網を突破し「侵攻開始以来、最大の躍進を遂げている」と報道。ロシア国防省もウクライナ軍がヘルソン州の「防衛網深くに侵入した」として苦戦を認めた。同州の親ロシア派幹部も劣勢に追い込まれているとの認識を示した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c94

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
97. 2022年10月16日 15:14:37 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-58]
ゼレンスキー大統領 “東部も南部もロシア軍は敗北するだけ”
2022年10月16日 11時30分

ウクライナ軍が東部と南部で反転攻勢を強める中、ゼレンスキー大統領は15日に公開した動画で「ロシア軍が誰を送り込もうと、東部でも南部でも敗北するだけだ」と強調しました。

ウクライナ軍は東部だけでなく南部でも反転攻勢を強めていて、ウクライナ政府は13日、ロシアが一方的に併合したとする南部へルソン州などを含めて東部と南部で合わせて627の集落を奪還したと発表しました。

ゼレンスキー大統領は15日に動画を公開し「ロシア軍に東部でも南部でも勝つ見込みはないとわからせるために、われわれは、できるかぎりのことをしている。誰を送り込もうと、敗北するだけだ」と強調しました。

そのうえで、ロシア軍の兵士に「捕虜になれば、みずからの命を守れる」として重ねて投降を呼びかけました。

一方、へルソン州を支配する親ロシア派の幹部は15日に「これからウクライナ側との戦いが本格化する」などとSNSに投稿し、住民にロシアへの事実上の退避を呼びかけています。

こうした中、ウクライナ国営の電力会社「ウクルエネルゴ」は、キーウ州のエネルギー関連施設がロシア側の攻撃を受けたとして、15日夕方から夜にかけて、首都キーウを含む州内全域を対象に夜間の節電を呼びかけました。

キーウ市内に住む26歳の女性は「節電は必要なことです。家ではバスルームを使うときも電気をつけません。これも国のためです」と話していました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c97

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
98. 2022年10月16日 15:16:28 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-57]
ロシア ウクライナに軍事侵攻(10月16日の動き)
2022年10月16日 11時38分

ロシア軍 合同部隊編成のためベラルーシに到着

ロシアと同盟関係にあるベラルーシの国防省は15日、ロシア軍とベラルーシ軍の合同部隊を編成するためロシア軍の最初の部隊が、ベラルーシに到着したと発表しました。

これに先立ちベラルーシのルカシェンコ大統領は、ウクライナやNATO=北大西洋条約機構の脅威が高まっていると主張し、合同部隊を編成することでロシア側と合意したと、明らかにしています。

ロシアのプーチン大統領としてはウクライナ侵攻での劣勢が強まるなか、盟友のルカシェンコ大統領に対して、さらなる軍事協力を求めるねらいがあるとみられています。

一方、今後の見通しについてアメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、14日「欧米やウクライナの当局はベラルーシ軍の部隊がウクライナに侵攻する可能性は低いとみている。プーチン大統領は、ウクライナ側に懸念を抱かせ、ベラルーシとの国境周辺でウクライナ軍を足止めしようとしている可能性がある」という見方を示しました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c98

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
99. 2022年10月16日 15:21:32 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-56]
ウクライナ南部州都、近く奪還か=ロシア「大敗北」も、動員急ぐ
10/16(日) 7:06配信

ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻で「併合」を宣言した南部ヘルソン州をめぐる戦闘が、今月に入って激しさを増している。

ウクライナ南部へルソン州はクリミア半島につながり、また黒海にも接していることから重要な拠点となります。ここを奪還するということはウクライナにとっては大きな収穫となり、逆にロシアにとっては大打撃となることでしょう。

ウクライナ軍はすでにドニエプル川の橋を4つ落とし、ロシア軍の補給路を断っています。そしてロシア軍が橋を修復しようと資材を運んだところをハイマースで攻撃し修復不可能としているようです。このためへルソン州にいるロシア軍は、補給もなく包囲され後退を余儀なくされているようです。

へルソン州を奪還するのもあとわずかであると思います。ロシア軍の一部がベルラーシに入ったりと不穏な動きもありますが、とにかく欧米諸国はこれまで以上にウクライナに対する経済、軍事、そして人道支援を強化していくことが必要だと思います。

>返信
ウクライナ軍は指揮も高いし素晴らしいと思います。ロシアは卑怯にもウクライナの民間施設を攻撃。クリミア半島を含む領土を一刻も早く取り戻して欲しい。また不法に軍事占領された択捉島国後得撫島もロシアの混乱に乗じて取り戻せるように自衛隊もスタンバイすべきだ。

南部の州都ヘルソン市を取り返せることがあれば、南部の制圧は有利になる。
その先には、クリミアがあるが、クリミア橋も破壊でミサイルが重要インフラに撃ち込まれているから、様子をみながらの侵攻になるだろう。
北部の進軍は、進むので有利に年内はいくかな。
一番の恐怖は、プーチン氏がやけをおこし核発射を命令することか。
しかし、そのときはロシアの敗北を意味する。
確率は低いだろうね。

>返信
この戦争で露軍が以外にも弱かった事、制空権を取ることはお互いに難しい事、旧式の装備兵器が多い事、弾薬食料等の補給等昔から有る問題が今も同じである事、戦いの大義が士気に影響するなどが注目されます。

この戦いは世界中の国防に携わっている人は大注目している事でしょう。今後の戦争のやり方を大きく左右されます。

米国が未だ使用していないIT軍人やドローン兵器、衛生からの攻撃は一切見せない様にしてるのも不気味です。

>返信
訓練不足の兵士に錆びだらけの銃を持たせて、戦地に送り込み、食事もさせずに弾も渡さない!(死にに行け)と、言って要るような事!

人数を揃えても、これでは負け戦だけど、それをエサに、首都の大統領を狙って総攻撃を仕掛けて、終わらせるつもりカモ知れないですね。

>返信
核兵器はロシアも核汚染してしまいます。それよりも、ベラルーシによる北部侵略の可能性を危険視すべきです

地図上からすると、ヘルソン奪われたら、橋が壊されているから、クリミア奪還は時間の問題か。一方一時的にウクライナが奪還したとて、30万のロシア兵が来る感じか。。

クリミア奪還後ウクライナ本土へのパイプラインを引けるかどうかだか、海上戦は今どん感じなのか。

海上を抑えないと、ウクライナが一時的に南部を奪還してもロシアから大量の軍が送られると敗走ルートがないし厳しいな。

ヘルソン奪還後、海上封鎖でクリミアを詰めてロシアの敗走宣言を待つ方が良いかもな。

ここの軍事的作戦むずいな。

なるべく火の海にならない作戦をとって欲しい。ベストはロシア兵クリミア半島からの撤退になるか。まぁしないだろうが、、。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c99

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
106. 2022年10月16日 22:05:06 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-61]
ウクライナと戦う気ゼロ? ロシア軍なぜ最新戦車もそのまま放棄・逃亡しちゃうのか
10/13(木) 6:12配信

最新戦車T-90Mすら遺棄して逃げるロシア軍将兵

2022年2月のロシア軍による侵攻以降、果敢に戦うウクライナ軍は、これまでの戦闘でT-72やT-80といった戦車をはじめとして、様々なロシア軍戦闘車両(AFV)多数を鹵獲(ろかく)しています。なかでも話題になったのは、ウクライナ軍参謀本部が2022年9月19日に公式ツイッターなどで発表した、T-90M「プラルィヴ」の完全な状態での鹵獲報告です。同車は、東部ハルキウ州で発見されたと伝えられています。

T-90Mは、ロシアが誇る最新戦車T-14の配備の遅れを埋め合わせるために開発された、T-90戦車シリーズの新モデルで、事実上、ロシア最新鋭といえる戦車です。ロシア軍にとっては切り札だったはずの最新戦車が、なぜやすやすとウクライナ軍の手に渡ってしまったのか。この出来事も含めて、現在のロシア軍の状況を読み解いてみましょう。

 世界中どこの国の軍隊でも、戦車などの戦闘車両を運用する部隊では、敵に撃破されたものはやむを得ないにしても、燃料切れや故障で車両を放棄しなければならなくなった場合は、まず軍事機密など敵にこちらの技術力を知られてしまうような装備については、該当部品の持ち去りや破壊をしたり、もしくは当該車両を再生不能状態まで破壊したりするのが鉄則とされており、訓練などではそのように教育を受けます。

 特に最新、あるいは機密性の高い装備を多数保有するエリート部隊ほど、このような基本原則を順守するように訓練されるのが常です。第2次世界大戦中のドイツを例に挙げると、最新鋭の重戦車を運用するエリート部隊だった独立重戦車大隊では、ティーガーIやケーニクスティーガー(ティーガーII)といった戦車を前線で放棄しなければならなくなった場合、可能な限り爆破処分するように命じられていました。

 現実には、戦況のひっ迫や爆破用資材の不足などで必ずしも破壊措置を全うできるわけではなく、比較的健常な状態で鹵獲される車体もあったものの、それは燃料切れや弾薬切れといった、車両自体の運用が不可能になる状況下でのことが多かったようです。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c106

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
107. 2022年10月16日 22:06:36 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-60]
ウクライナと戦う気ゼロ? ロシア軍なぜ最新戦車もそのまま放棄・逃亡しちゃうのか
10/13(木) 6:12配信

自軍装備の遺棄・逃亡の裏に潜む士気低下の懸念

最新のT-90Mも、かつてのティーガーIやケーニクスティーガーのように、おそらくロシア軍のエリート部隊に配備されていると思われます。それがまったく無傷の状態でウクライナ軍に鹵獲されるというのは、単に乗員が「乗り捨てた」とみるのが妥当ではないでしょうか。そして、エリート部隊の戦車兵が無傷の乗車を捨ててどこかに逃げ去ってしまうというのは、ロシア軍内に厭戦気分が蔓延している証拠かもしれません。

それを裏打ちするのは、ウクライナに侵攻したロシア軍が放棄した車両の中には、燃料切れや弾薬切れといった理由だけでなく、ただ単に乗り捨てられた状態のものがかなりあったと伝えられていることです。

 これに関してイギリス国防省は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、9月末までの約7か月間でウクライナ軍はロシア軍戦車400両以上を鹵獲し、その他のAFVも600両以上鹵獲したのではないかと推算しています。そしてウクライナ軍は、これら鹵獲戦車と軽い損傷で放棄されたロシア軍の戦車を修理・再生し、自軍の戦車部隊に組み込んで戦力化しています。なにしろウクライナには、かつてソ連邦の一員として、同連邦全体の戦車生産の一翼を担っていたという「強み」があるのです。

 なお、第2次世界大戦中にも、乗員が無傷の戦車を乗り捨てて逃げ出す例はありました。たとえば北アフリカの戦いでは、ときとしてイタリア軍戦車兵が無傷の乗車を捨てて逃げ出していますが、これは対峙するイギリス軍戦車が強かったことに加えて、厭戦気分が蔓延していたからでした。敵より性能の劣る兵器で立ち向かえと命じられ、それでも戦意を維持できるなど、きわめて訓練が行き届いてなければ難しいでしょう。

 こういった過去の戦訓から判断すると、ウクライナ軍によるロシア軍戦車やAFVの大量鹵獲の背景には、同軍全体に蔓延している厭戦気分と、最低限はたすべき責任や任務すらはたせない(はたす気持ちになれない)、将兵の練度の低さが大きく関係しているのではないかと筆者(白石 光:戦史研究家)は考えます。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c107

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
108. 2022年10月16日 22:18:13 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-59]
ロシア軍、輸出用のT-90S戦車まで戦線に投入
2022年10月5日

おびただしい数の戦車を失っているロシア軍はとうとう禁断の手法として輸出用に製造したT-90S戦車まで徴収し、戦線に投入しています。

ディフェンスブログの報道によるとSNSで投稿されているロシア軍戦車の中にいくつかT-90S戦車が映し出されていると報告しました。T-90は、T-72戦車をベースに、T-80戦車の先進技術と新技術を用いて開発した第三世代戦車で1992年に配備が始まり、ロシア軍が実戦配備する戦車としては最も新しいシリーズになります。とはいえ、既に30年が経つこともあり、何度か近代化改修がほどこされ、2000年代に開発された改良型のT-90Aが現在のT-90系の主力です。また、先日、ウクライナ軍に鹵獲されたT-90Mなどは2020年に就役した戦車で第三世代戦車としては屈指の性能を擁すると称されていました。

そのT-90シリーズの輸出版として開発されたのがT-90S戦車になります。T-90Sの最大の輸入国はインドになり、インド版では改良された射撃管制システム、自動装填装置、更に主砲は新しい51口径2А46М-4 125mm滑腔砲に換装され、9K119M「レフレークスM」誘導ミサイルが発射可能に。砲塔には遠隔操作に対応した機関銃も搭載。電子システムもアップグレードされ指揮官は戦闘の全体像を把握でき、エンジンも強化され、出力・制御性が向上しています。

しかし、T-90SはT-90Aのモンキーモデルになり、T-90Aに標準搭載されているレーザー誘導妨害装置である赤外線防護システム「Shtora-1」がありません。戦車の目のような「Shtora-1」はT-90Aの特徴であり、これがない、T-90が発見されたことから、T-90Sと判明しました。またレーザー警告システムも搭載されておらず、T-90Aと比較するとT-90Sの防御能力は大幅に下がっています。ただ、その変わり価格が安くなっています。インドは国内でライセンス生産していることもあり、国産の複合装甲を追加するなどして補っています。インド以外ではベトナム、アルジェリア、トルクメニスタン、ベネズエラが輸入国であり、今回、ロシア軍で使用されたのはこれらの国のために製造されたT-90S、若しくは、近代化改修ためにインドが2021年にロシアに送ったものであるという報道もあります。
もし、納入予定であった、またはインドが送った戦車を顧客に引き渡さずに徴収したということであれば、重要な顧客を失いかねない行為です。しかし、それだけで切羽詰まっていると表れでもあります。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c108

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
109. 2022年10月16日 22:21:21 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-58]
ウクライナ軍、南部ヘルソン州で露軍の多連装ロケットシステムを鹵獲

12日、特殊作戦軍司令部がフェイスブック・アカウントで動画とともに伝えた。
発表には、同システムは、作戦時に殲滅したロシア兵からのプレゼントとして手に入れたものだと書かれている。

また、「私たちの戦士のおかげで、この多連装ロケットシステムは、今後は被害を出すためではなく、ウクライナ人の利益のために使われていくことになった。標的となる、敵ロシアが今のところ占領しているウクライナの地に設置した陣地までの距離にも、簡単に対応できるものだ」と説明されている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c109

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
110. 2022年10月16日 22:24:37 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-57]
ロシアの最新鋭戦車Т-90Мがウクライナで鹵獲:
2022年10月10日, 17:24

ウクライナ軍がロシアの最新鋭戦車Т-90М(第3世代主要戦車Т-90の国内改良型)を鹵獲したというビジネス・インサイダーからのニュースがベトナムのメディアで拡散された。
ビジネス・インサイダーの記事の執筆者であるピーター・スーチウ氏は、「Т-90Мの鹵獲は、ロシア政府の大きな失敗であり、NATOのある種のうまいやり方である」との確信を示し、Т-90Мが西側の専門家の手に渡れば(おそらくウクライナはこの戦車を米国に引き渡すと思われる)、「プーチン大統領に懸念を呼び起こすはずだ」と指摘している。

戦車は詳細に研究され、これまでは西側では知られていなかった秘密が明らかになるのである。

「スプートニク」は、この記事と、これほど近代的なロシアの戦車が鹵獲された事実について、権威あるロシアの軍事専門家アレクセイ・レオンコフ氏にお話を伺った。

軍事行動が行われるなかで、兵器を損失したり、あるいはそれが戦利品として相手側の手に渡るということは避けられないことである。
そして、ウクライナにおけるロシアの特別軍事作戦でも同様のことが起きている。

2〜3ヶ月前、メディアでは、フランスがウクライナに供与したフランス製の最新式155ミリ自走榴弾砲「カエサル」がロシアの武器専門家の手に渡ったという話題が大きく取り上げられた。またロシア軍が、ウクライナ軍の保有する完全に修理された、あるいは十分に修理可能なウクライナ製の戦車Т-80UD、T-64BV、ポーランド製のТ-72М1(NATOの標準に適用させたものとされる)を獲得したという動画も公開された。
一方、戦車などの戦利品が相手側の手に渡っている。Т-90Мもそんな一つである。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c110

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
111. 2022年10月16日 22:29:49 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-56]
ロシア兵は戦場から自転車でトンズラ…じつはロシアがウクライナの最大の武器支援国という真実
10/9(日) 11:02配信

オランダの軍事情報サイト「Oryx」は、SNSなどに公開された画像や動画から、ロシア軍とウクライナ軍の損害を計算して発表している。

 10月5日現在、ロシア軍の戦車1280両のうち、734両が破壊、50両が損傷、54両が放置──そして、ウクライナ軍に鹵獲されたものは442両だとしている。担当記者が言う。

「Oryxは厳密なルールを作成しており、写真や動画で鹵獲が確認されたものしかカウントしていません。そのため、実際に鹵獲された戦車は、442両より多い可能性もあります」

 ロシア軍から鹵獲した戦車を、ウクライナ軍が最前線に投入しているのを目撃したメディアもある。

 AP通信(電子・日本語版)は10月4日、「ウクライナ軍が戦線を維持 ドンバス地域で砲撃を激化」の記事を配信した。該当部分を引用しよう。

《ウクライナ軍は東部ドンバス地域で戦線を維持、戦車部隊がドネツク州のバフムートでロシア軍に対する砲撃を激化させている。(中略)砲撃を担っているのはソ連製のT-64戦車と、ロシア軍から鹵獲したT-80戦車だ》

 ある軍事ジャーナリストは「ウクライナは東西冷戦の時代から、東欧圏屈指の軍需工場コンビナートを整備してきた歴史を持ちます」と言う。

最高の“即戦力”
「AP通信の記事で言及されたT-64やT-80は、ウクライナ軍に配備されただけでなく、自分たちで製造もしていました。鹵獲した戦車の中に、ウクライナの軍需工場で作られたものが含まれていても全く不思議ではありません。つまりウクライナ軍は、鹵獲した戦車の操作も整備も、その方法を熟知しているのです」

 今でも軍需産業が盛んなウクライナだが、さすがに西側諸国が供与する最新兵器を扱うためには、兵士が研修を受ける必要がある。

 例えば、高機動ロケット砲システム「HIMARS」の場合、ウクライナ兵は隣国のポーランドで操作方法を習得した。

 一方、無傷のT-64やT-80を鹵獲した場合、理論的にはその瞬間からウクライナ軍の戦車として使うことが可能だ。

「これほどの“即戦力”は、そうはないでしょう。一部報道によると、ウクライナ軍は戦車に書かれていた『Z』の字を消し、前面の一部にウクライナ国旗に使われている青と黄をペンキで塗って投入しているそうです」(同・軍事ジャーナリスト)

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c111

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
112. 2022年10月16日 22:32:20 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-55]
ウクライナ、ロシアの兵器を「大量」破壊 ルハンスク州への攻撃で
10/15(土) 9:30配信

ウクライナ軍参謀本部は14日、最新の戦況を報告し、東部ルハンスク州の鉄道拠点に対する攻撃でロシアの兵器を大量に破壊したと明らかにした。

南部ヘルソン州や中南部ザポリージャ州、東部ドネツク州でロシアが大きな損失を被ったことも明らかにした。

ただ、このところロシアが一定の戦果を上げているとみられるドネツク州バフムート周辺の戦闘には触れず、「ロシアは引き続きドネツク州の行政上の境界に到達しようとする計画の実現に注力している」とした。

ウクライナ軍参謀本部はルハンスク州への攻撃に関し「初期情報によると、(同州)アントラツィトの鉄道駅一帯で、我が軍の兵士が鉄道で輸送されていた敵の兵器と軍装備品の大部分を破壊した」としている。

CNNはこの攻撃について確認できていない。

ウクライナはここ数週間、ルハンスク州におけるロシアの補給線を攻撃目標に設定。隣接する北東部ハルキウ州での攻勢成功を足がかりに、さらなる攻勢を試みている。

参謀本部によると、これ以外の地域では、ドネツク州クフリボダリウカやザポリージャ州トクマク、ヘルソン州トカリウカでロシア兵150人あまりが死亡、約100人が負傷したという。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c112

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
113. 2022年10月16日 22:35:36 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-54]
>>112ニュースへのコメント

進撃しつつも今は次の大規模作戦への準備段階という感じでしょうか。
開戦当初からかなり優秀な作戦参謀がウクライナ側には存在していると思います。ウクライナ人なのか米国人なのか英国人なのかはわかりませんが相当の分析能力と作戦立案ができる人物もしくは複数人の存在がいるでしょう。
彼らのことを考えると、小休止しているように見える場合はおそらく次の段階への準備段階と考えたほうがいいと思います。ロシア側が従来の戦法で来る限りはまた同じ轍を踏むことになるでしょう。小休止は1週間や2週間といういう単位でなくて数か月の場合もあるでしょうが、いままでのウクライナ軍の動きを考えるといずれ緩急のある戦法で効果的な一手を打つことになるのかと思います。
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4

shi*****
shi*****1日前
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これが21世紀の戦争だというのを思い知らされた戦争だった。
10倍以上の兵器、兵士を保有していても、技術力の高い武器を持っている国にここまで圧倒されるということを。

「コピーするのにも技術力がいる」といわれるが、しょせん真似事。劣化コピー版ばかり作って、数だけ増やしてもマトになるだけ。

イラク戦争でアメリカの戦車M1エイブラムスは旧ソ連戦車800両を破壊し、損害はわずか2両だったと言われている。数は互角だったとされているのにもかかわらず。

東側の国力は見た目以上に西側と差がついているのではないだろうか。

shi*****
shi*****1日前
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ロシアは兵士の養成に時間稼ぎをしているのではないですか・・?

takojm
takojm4時間前
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本当に胸がすくような作戦ですね

tak*****
tak*****1日前
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アメリカはだてに20年戦争してるだけのことはあるね。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c113

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
114. 2022年10月16日 22:47:38 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-53]
ロシア軍、ウクライナで先端兵器の急速な消耗 米政府高官 CNN EXCLUSIVE
2022.10.15 Sat posted at 15:25 JST

バイデン米政権高官は15日までに、ウクライナへ侵攻したロシア軍で先端兵器の備蓄分が急速に減っており、代替品の確保もできていない状況にあるとの分析を示した。

ウォリー・アデイエモ財務副長官がCNNとの単独会見で明かした。ロシアは侵攻に対抗する西側諸国の制裁策をかいくぐって軍への補給を確保する方途を必死になって探っているとも指摘した。

副長官はこの中で、ロシアが直面する装備品不足は戦闘現場での判断にも影響を与えているとし、必要とする戦車がないため戦線で可能なことについて重大な選択を迫られる結果になっていると述べた。ロシアはウクライナへ撃ち込む高精度ミサイルに不可欠の半導体を持っていないともした。

欧米諸国らによる対ロ制裁は、以前から問題を抱えていたロシア軍をさらに窮地に追い込んでいるとも説明。兵員、弾薬、戦車やほかの物資が不足しており、部隊強化などを進めることが一層難しくなっているとした。

ロシアは制裁をかわすため代理企業やエリート層を使っているとも主張。その上で中国は大きな助けになっていないとし、「中国はみずから持っていないものをロシアに回すことはできない。中国は最先端の半導体を製造してはいない」と続けた。

これら半導体を調達するためロシアが情報機関やダミー企業を動員しているのは、米国の同盟国やパートナー国がこの半導体を手掛けているためだとも説いた。

CNNは14日、米の情報機関を束ねる国家情報長官室による新たな分析に基づき、西側による制裁はロシア軍がウクライナで用いる弾薬の補給能力を著しくそいでいると報じてもいた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c114

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
115. 2022年10月16日 22:49:35 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-52]
戦争の代償、ロシアが「耐えられないものに」 仏首相

フランスのボルヌ首相は3日、議会で演説し、ウクライナでの戦争は続くが、フランスは準備が整っており、ロシアにとって戦争の代償を耐えられないものにしたいと述べた。
ボルヌ氏は、ロシアがさらに違法行為の実行や紛争の激化に向かう可能性が高いと指摘。フランスは、ロシアによる侵攻に直面しても、フランス人の保護でも弱腰になることはないなどと語った。
ボルヌ氏によれば、フランスはウクライナに2億ユーロ(約280億円)の支援を行っているほか、2500トンの物資を送り届けている。

ボルヌ氏は「ロシアに対する制裁は機能している。ロシア経済が窒息状態にあるのは事実だ」と述べた。
フランスの目標は非軍事化であり、フランスは、ロシアによる犯罪行為を記録し、裁判にかけ、罰することを決意していると述べた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c115

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
116. 2022年10月16日 22:51:45 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-51]
ロシア軍、ウクライナでレイプを「軍事戦略」手段に 国連特使
2022.10.16 Sun posted at 17:30 JST

紛争下の性的暴力を担当する国連事務総長特別代表は16日までに、ロシア軍はウクライナでレイプや性的暴行を「軍事戦略」の一環として実行しているとの見方を示した。

同代表のプラミラ・パッテン氏は、ウクライナで今年2月以降に起きたレイプや性的暴行は100件以上に達していることを国連が立証したと述べた。

100件以上との数字などについては、国連の専門家パネルによる先月の調査報告に一部基づくとした。この報告は、独立的な国際調査団が作成したもので、戦争犯罪の証拠を発見したと主張。レイプや子どもへの拷問などに言及したが、疑惑の事例の件数には具体的に触れなかった。

パッテン代表はAFP通信との会見で、この調査報告に比べより詳細な内容に踏み込み、「複数の女性が性機能改善薬を持っているロシア兵について証言しており、明らかに軍事戦略である」と断じた。

性的暴行の被害者の年齢については、国連が調査した限り、4歳から82歳までに及ぶと指摘。「レイプ、拷問や隔離を受けた子どもも多い」とつけ加えた。

CNNは同代表のこれら主張を独自には確認できていない。

パッテン氏はまた、これら被害者の人数は決して実情を反映するものではないともし、レイプなどは過少報告の性格を持つ犯罪であることに注意を向けた。

ウクライナの内務省幹部は今年6月、警察に届けられたロシア軍が犯した性的犯罪への申し立ては約50件と報告していた。

一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は先月、ロシア軍によるウクライナでの戦争犯罪の疑惑について全て「虚偽」と突き放していた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c116

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
117. 2022年10月16日 22:53:42 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-50]
ウクライナ、親ロシア派本拠を攻撃か 東部ドネツクで幹部が被害報告
10/16(日) 18:03配信

2014年からウクライナ東部ドネツク市を占拠、支配する親ロシア派幹部は16日、市中心部が16日朝にウクライナ軍の砲撃を受け、親ロ派が本拠とする市役所庁舎が被害を受けたと明らかにした。ロシア国営ノーボスチ通信が伝えた。

この幹部によると、少なくとも男性2人が負傷した。攻撃には、米軍がウクライナに提供する高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」が使われたとしている。砲撃は市役所庁舎がある行政地区だけでなく、ドネツク市中心部の広い範囲に及んだという。

 親ロ派は14年にウクライナ東部の一部を占拠し、ウクライナ軍と武力衝突したときから、ドネツク市を最大の拠点としてきた。ロシアは今年2月、親ロ派が自称する「ドネツク人民共和国」や「ルハンスク人民共和国」を「独立国」として承認し、ウクライナに全面侵攻した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c117

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
125. 2022年10月17日 09:50:53 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-82]
ロシア軍装甲車、地雷原に気づかなかった? 不用意に進入して大爆発
10/15(土) 18:10配信

 ロシア軍の装甲車が地雷原を通過しようとしてそのまま爆発してしまう瞬間が捉えられた。一部では、ウラジーミル・プーチン大統領が先月行った動員令の後、急きょ前線に配置された兵士たちが、十分な訓練を受けていないことを示すものだと指摘されている。

【動画】ロシア軍の装甲車、地雷原に突っ込んで大爆発

 14日(現地時間)、ツイッターのウクライナ参謀本部公式アカウントに、「Z」の文字がはっきり見えるロシア軍の装甲車が地雷の並ぶ道路を走行し、爆発する様子を捉えた映像がアップロードされた。1分25秒の映像で、ウクライナ軍のドローンが撮影した幾つかの場面を編集したものとみられる。

 ここには、ロシア軍の多目的装甲車両MT-LBが1台登場する。装甲車が移動する先の路上には、ウクライナ軍が設置した10個ほどのTM62対戦車地雷がはっきり見える。しかし装甲車のドライバーは正面に広がる地雷原が見えていないかのように、速度を落とすことなく直進した。

 最終的に、地雷を踏んだ装甲車は轟音(ごうおん)と共に爆発し、巨大な火の玉に飲み込まれた。四方に飛び散る破片と立ち昇る煙で、周囲の様子は一瞬で騒然となった。続いて、1人のロシアの兵士がショックを受けた様子で地面に座り、周りを見回した後、軍装を整えて現場を去る場面も出てきた。

 この映像をめぐって、一部では「熟練兵が足りないロシア軍の現実を示している」との主張が出ている。「デーリー・メール」紙によると、ある退役軍人は「対戦車地雷は敵の戦車のドライバーから見えないように、地中に埋める。動画の状況だと、肉眼で見ることができるにもかかわらず、その道を進んだ」とし、「訓練を受けた兵士が地雷を踏みに行くことはない。ロシアの兵士たちが正常な訓練を受けなかったことが分かる」と語った。

 実際、こうした状況についての懸念は、先月21日にプーチン大統領が予備役の部分動員令を下した直後から出ていた。予備役を再訓練して組織するプロセスを短時間で完璧に実施するのは困難で、既に軍需品の補給まで弱体化している状態なのだから実戦で効果を出すのは難しい−という見方だった。

 当時、軍事アナリストらは「ロシアが戦闘準備部隊を追加動員して訓練・装備などを整えるためには、少なくとも数週間から、最大で数カ月かかることもあり得る」と口をそろえていた。英国国防省も「新たに徴集されたロシアの兵士たちは最小限の準備しかできていない状態で前線に配置されるだろう」と予想していた。

朝鮮日報ムン・ジヨン記者
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c125

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
126. 2022年10月17日 09:53:34 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-81]
2025年にナチスと戦った記念日として祝おう…プーチン氏の“悲壮感漂う”旧ソ連諸国への提案【報道1930】
10/16(日) 11:41配信

10月13日、カザフスタンで「アジア相互協力信頼醸成措置会議」という国際会議があった。中国、インドなどアジアを中心に韓国、トルコ、ロシアも含む26か国で組織される、OSCE(欧州安全保障協力機構)のアジア版といった位置づけで、日本もオブザーバー参加している。

その席上で、トルコ・エルドアン大統領がウクライナを”戦場”と位置付け「私たちの目標は流血をすぐに終わらせることだ」と述べた。会議にはプーチン大統領も出席している。その目は時に泳ぎ、時に点になっていた。そしてエルドアン氏はこう続けた。「平和は外交によって実現される。戦争に勝者はおらず、平和に敗者はいない」。

プーチン氏を前にして各国の元首などが集まった場で、高潔な正論をぶちまけたエルドアン氏。このシーンにプーチン大統領の置かれた立場、孤立感を感じずにはいられなかった。

■「交渉する素振りを見せながら時間を稼ぎ、ロシア軍の立て直しを図る」
9月、ウクライナ4州を一方的に併合した際の演説でプーチン氏はウクライナに対して即時停戦と交渉のテーブルに戻ることを強く求めると語った。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は4州併合宣言以降、全面対決の姿勢を崩していないが、ここへ来てロシア側から“停戦”“交渉”という文言が度々聞こえる。ロシア側に何らかの変化があるのだろうか・・・

元在ロシア特命全権公使 河東哲夫氏
「プーチンの口調が変わってきている。ルハンシクとドネツクを占領した時にプーチンさんは“もう打ち止めにしようじゃないか”って言った。あの時は強い立場から言ってた。今はもう“抵抗するのやめてくれ”っていう弱い立場から言っている感じ」

防衛研究所 兵頭慎治 政策研究部長
「今交渉しても歩み寄れるところがないと思う。4州の併合をロシアが譲歩するというのは無いと思うし、ウクライナは併合された場所の奪還は引き続きやるでしょうし・・・。(中略)確かにロシア側が弱気になっていて“交渉”ってフレーズが良く出てくるんですが、実際交渉しても巧くいかないことをロシアはわかっていて言ってる。トルコの仲裁話も同じでしたけど、今回も交渉するそぶりを見せながら時間を稼いで、ロシア軍の立て直しを図るんだと思う」

交渉するそぶりといえば、ロシア側はウクライナだけでなく、11月のG20の際にアメリカとの会談の用意があると言い始めているが、バイデン大統領も“今プーチン氏と会談する根拠を見出せない”としている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c126

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
129. 2022年10月17日 10:04:15 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-80]


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#深層NEWS #日テレ #BS日テレ
【ウクライナに最新兵器】ロシアのミサイル攻撃へ対抗・・・欧米“武器供与”でウクライナ戦況は【深層NEWS】
446,903 回視聴2022/10/14


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▼軍事侵攻以降最大規模のミサイル攻撃、ロシア側がウクライナ全土を狙った理由は
▼ロシアによる大規模攻撃はいつまで続くのか
▼地上発射型防空システムの特徴は?

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Mori Nouen
Mori Nouen
1 日前
橋の破壊でウは強力な防空システムを手にする。
ロはまんまと罠にかかり、ウの作戦は成功した。

18

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カキ氷
カキ氷
1 日前
こんなに分析している人がいるとはいままで知らなかった。勉強になる。凄い。

17

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2 件の返信
yamahiko1815
yamahiko1815
23 時間前
いやいや 話半分でいいぞ

3

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!目醒めのインカム
!目醒めのインカム
20 時間前
腹の中はプーチンしかわからないからな。

2

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あふろなさむらい
あふろなさむらい
1 日前
犯人を的確に捕まえたとか常識的に考えて早すぎだろロシア インチキ濃厚

45

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肉豚
肉豚
1 日前
ハイマース、、

ウクライナってかなり広いけど20台(16台)で戦況を大きく変えられる兵器

戦場の女神?とか言われてて何やねん!とか思ってたけどなかなかすごいのね
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13

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1 件の返信
tntnデカ美
tntnデカ美
1 日前
従来は正確に攻撃出来ない分大量の弾薬を運ぶ必要があったが、ハイマースはそれを解決しているので兵站への負担が少ないらしい。

6

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サニーモンべ
サニーモンべ
1 日前
悔しかったマリウポリ・・・・ここまで進軍できて・やっつけられたらなぁ。さらに1年はかかるか。ウクライナ人民頑張っているのう・・。

6

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Mori Nouen
Mori Nouen
1 日前(編集済み)
敵が喜ぶ攻撃は最たる愚行。
敵が嫌がる攻撃は最良の策。
橋の破壊が最良の策だといえる。

40

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とおるんチャンネル
とおるんチャンネル
1 日前
小谷さんの分析も的確で凄いけど、やはり高橋先生や小泉悠さんのほうが安定感があって好きだな〜

14

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1 件の返信
Larrow Volru
Larrow Volru
1 日前
顔で差が出てるな

3

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Stock & Flow
Stock & Flow
1 日前
ロシア、アメリカから会見の提案があれば検討するって、いまだに大国しぐさかよ。現実をみるべきだろうに。

42

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2 件の返信


18 時間前
デカイのは領土だけなんだよな…。
経済的にも軍事的にも先進国とは言えなくなってきた

2

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masha 23
masha 23
19 時間前
プー助もラブ助も上等だわなぁ…核使う前に滅ぼしてやるわ!って言う納豆の強い思いが伝わるようだ…


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ON THE ROAD
ON THE ROAD
1 日前
ウクライナが関与したら、橋は全損になっている
ロシアの仕業だから、爆破後も使える状態なのだろう

21

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3 件の返信
遅れ周回
遅れ周回
1 日前
鉄路は不通、道路でも装備などの重量物は運べず、修理に来年7月までかかるそうです。

3

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ON THE ROAD
ON THE ROAD
1 日前
@遅れ周回 ロシアのノロマ工作員は爆薬の量を間違ったかな?

5

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あああ
あああ
23 時間前
なんでもウ有利に考えるのも良くないねえ・・・


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太刀川健
太刀川健
1 日前
話の主旨と関係無いけど、兵頭さん名が体を現すじゃ無いけど、兵(つわものの)の頭(かしら)で防衛研究所部長って凄くない?カッコいいよな

6

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2 件の返信
スローカーブ
スローカーブ
1 日前
氏だけから誤用だよね


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nobu tomisawa
nobu tomisawa
14 時間前
この方呼ぶほどの方ではないね


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Sencha
Sencha
1 日前
43:24 ピントズレズレの兵頭の解説に絶妙のタイミングで切り込んで、小谷に即座に振るここの川畑のキレッキレの立ち回り好き。

11

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1 件の返信
下田洋介
下田洋介
1 日前
中距離SAMもいいけど数でくるドローンには対空砲などのC-RAMが欲しい、ドイツはマンティス、アメリカはファランクスをそれぞれ送れないものだろうか....

1

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Masako Abe
Masako Abe
1 日前(編集済み)
小谷さんに聞くよりも専門家であり鋭い分析と信頼度抜群の小泉悠先生や高橋杉雄先生のお話が聞きたいですね。

16

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1 件の返信
soccerjfk
soccerjfk
1 日前
小川和久さんも中々の軍事アナリストです。
兵器オタクの岡部いさくサンもみたいですね〜


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マキシマ・サクヤ
マキシマ・サクヤ
1 日前
ロシアは最早大国じゃないなこれはw

8

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tntnデカ美
tntnデカ美
1 日前(編集済み)
供与された内どれ程が横流しされたんだろうか

1

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Wataru Utsumi
Wataru Utsumi
1 日前
破壊ではないだろう方編の一部。が壊れただけだろうこれは完全な犯行である!!

5

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Soins de Chaise H
Soins de Chaise H
1 日前
橋の爆発をテロ行為? どの口が言っているんだろうウクライナで起きていることはなんだ!

8

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hira hira
hira hira
1 日前
ロシア「停戦しないなら核攻撃な。ウクライナ=ロシア領土だし問題ない」

3

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aohige
aohige
1 日前
橋の爆破でテロという言葉を使わないでほしいな
軍事拠点を戦争の一環として正当攻撃したんだから、ロシア側のテロという論調は正しくない。
むしろロシアの無差別報復攻撃の方がテロに近い

34

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5 件の返信
Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
正当だと思えません‼️

1

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さとみ 宮崎
さとみ 宮崎
1 日前
@Kiyoko Provenzano 何故?思えないのですか?

2

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遅れ周回
遅れ周回
1 日前
ウクライナとロシアではテロという言葉の位置づけが違います。
ウクライナは、そもそも違法な侵略であることに加えて、「非道な国際法違反の犯罪の数々」をテロと呼んでいる。
しかしロシアは、「戦争行為に当たらない、それ未満の敵対行為」としてテロという言葉を使っている。効いてないよアピールであり、戦争だと認めてしまえば国土攻撃への報復として見通せないエスカレーションに入らねばならない。これはウクライナにとっても厄介。
今回の橋攻撃はウクライナも関与を認めていないのだから、軍事攻撃ではない、ということで収めておくのが両者にメリットがある方便です。
続きを読む

3

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小野寺寛之
小野寺寛之
1 日前
橋を爆発したトラック爆弾は1995年にアメリカで起こった爆発事件と同じものが使われているのだ。

1

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kamekamevoice1
kamekamevoice1
1 日前
鉄道が方側残ったことが惜しい、分技を2か所に設置すれば一部単線となりダイヤを調整すれば今まで通りの輸送量を確保出来るので、道路はもう少し時間がかかるかな?

8

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Mori Nouen
Mori Nouen
1 日前
ATACMSで堂々と破壊しろ!

8

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オヤジのチャンネル
オヤジのチャンネル
1 日前
人生最後の最後で、どれだけ多くの人から憎しみ恨まれる。        自分の子孫は永遠に忌み嫌われるというのに...。    
                              外道よ。

25

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ます
ます
1 日前
防衛省所属で名字が兵頭なのかっこいいな

2

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萌香 宮本
萌香 宮本
1 日前
今のロシアならクリミア橋爆破自作自演は
あり得そうな気がするけど
後々わかってくるだろうな

2

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YouTube deやる夫
YouTube deやる夫
20 時間前
もうすぐ弾切れ、核撃つかも…

なんか半年くらい前から同じこと言っとる

2

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令和の安全保障
令和の安全保障
1 日前(編集済み)
NATOの弾薬備蓄払底、ロシアの冬季攻勢、ドイツの政変・ロシアへの接近、台湾有事、限定核使用、エネルギー・食糧危機、米中間選挙後のアメリカ支援の減退。日本も戦乱の時代に。今年の冬は厳しい。

6

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Yuichi Kids
Yuichi Kids
1 日前
6:27辺り、プーチンが渡ったのは戦車じゃなくトラックだろ。

14

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1 件の返信
とおるんチャンネル
とおるんチャンネル
1 日前
確かに(笑)戦車で橋を渡ったら橋が壊れるぞ強度によっては、、、

1

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あきおサン公式🦅ハーレー真鶴町民
あきおサン公式🦅ハーレー真鶴町民
1 日前
ウクライナがクリミア大橋を攻撃しても整合性ある?

2

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sarah kazama
sarah kazama
15 時間前
最新軍事兵器のオープニングショウとなっている。

1

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あるぴな
あるぴな
1 日前
アメリカ及びNATOは、長引かせたいのよ!儲かるから!根本的にメディアの情報は、嘘だらけ(笑)

3

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Larrow Volru
Larrow Volru
1 日前
あるものを使わないとな。ウクライナもロシアも

1

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624 fuunopapas
624 fuunopapas
1 日前(編集済み)
「多勢に無勢だと対応できないと言うことなんですね」って分かったようで分かっていないよね? きっと。
2400機と言ったのはもっと重要な意味を言いたいんだと思うけどねえ。
私は 兵頭さんは「飽和攻撃にはとてもとても」と言いたかったと強く感じますけど。

2

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ずっと私のたーん
ずっと私のたーん
1 日前
ロシアは孤立

6

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Mori Nouen
Mori Nouen
1 日前
アキレス腱だからだ。
あと二本。
破壊する必要がある。
報復攻撃は橋一本の対価に遥かに及ばない。

12

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6 件の返信
Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
そう思えば良いでしょうが、私はこの橋によっての💢😠💢怒りは強いと思いますよ‼️

1

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Mori Nouen
Mori Nouen
1 日前
@Kiyoko Provenzano
怒りは弱さだ。
ウは軍事的に全く被害を受けてはいない。

1

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Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
@Mori Nouen ウクライナ🇺🇦が、被害受けようが受けまいが、私たちには何も出来ないでしょう‼️このニュースを聞いてどうこう言ってもしょうがないでしょう⁉️

1

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soccerjfk
soccerjfk
1 日前
日テレよ、小泉くんと岡部いさくコンビや秀逸な小川和久さんの解説も見たいゾ。

3

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H Matsuo
H Matsuo
1 日前
私は知りたい、トラック(車)の進行方向です。ウクライナ側からロシア側に向かっていたのか? その逆かをです👍

2

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百日紅
百日紅
1 日前
最早停戦、休戦は不可能。賠償責任追及がある為に、雌雄決定後の終戦しか有り得ない。

2

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1 件の返信
とおるんチャンネル
とおるんチャンネル
1 日前
ウクライナを侵攻前の状態に戻すための再建費は日本円で700兆円と言われてます。

1

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RR sonomono
RR sonomono
15 時間前
ところで、最初の頃、集合住宅に撃ち込んだミサイル、ロシアの仕業じゃないとか言ってたな。あれだけはウクライナの仕業だったのかな。あの頃はラブロフもロシアはウクライナを攻撃していないとか言ってたな。


返信
肉豚
肉豚
1 日前
クリミア大橋の破壊に対する報復が早すぎると言う説について

なんで最初から言わなかった?

誰か一人が言い出してから結構みんな言い出したけど、、
ウクライナに詳しい人、軍事に詳しい人、色々居るだろうけどこの人たちは本当にスペシャリストなのかいまいちよくわからん
一部を表示

6

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2 件の返信
南雲明夫
南雲明夫
1 日前
アカンアカンどうせ嘘ついて約束反古にする何時もの手やラブロフいいかげにしろ

12

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1 件の返信
emperor
emperor
1 日前
「米と会談必要なし」って、アメリカが会談を遣ろうとしないのに、「必要なし」と言っても、「会談に成らない」だろうよ。

21

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3 件の返信
ぶんかいちゃんねる
ぶんかいちゃんねる
1 日前
ラブロフが話し合いの用意があるとバイデンに呼びかけたのに全く相手にされなかったので
おれも話し合いなんかする気ねーし、必要ないわ!!って強がってるだけかと・・・・・。

7

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堕天使ブルー
堕天使ブルー
1 日前
ここまで欧米は支援してきたわけだから、プーチン以外のロシアの人々が完全な敗北を認めるまで徹底的に支援を続けてほしい。

3

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Hiroki Kuramoto
Hiroki Kuramoto
5 時間前
イラン製の200万円のドローンに最新鋭ミサイルで迎撃してたらコ・ス・パ悪すぎやしないか?前にアメリカ軍か何かが嘆いてたのを思い出す。アフガニスタンだったかな?


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Steven Tucker
Steven Tucker
1 日前
22:56 ウクラないw

2

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Hideki Morikawa
Hideki Morikawa
1 日前
ロシアの会社で働いてますが、若い同僚も3人召集されました。皆んな現実を知りません。可哀想に。ロシア政府は狂っています。
昔から。

57

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2 件の返信
PEACE NOT WAR
PEACE NOT WAR
1 日前
情報をうまく得られてない方は知らずに連れて行かれてるんですね。

2

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Love abbado
Love abbado
1 日前(編集済み)
ウクライナ内の主要インフラが破壊された後に武器供与って。
間抜けすぎるだろNATO。
首都キーウの最重要拠点があんなに簡単に攻撃されたらもうお話にならい。

3

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みこ 高木
みこ 高木
1 日前
真実が正しいと思います。

1

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RASEN
RASEN
3 時間前
兵頭さんすごく解説分かりやすいのはありがたいんだけど、テレビで本当によく見るので
そろそろ職場に戻って本来の仕事もしてほしい。
日本防衛のために。


返信
SHIO SHIO
SHIO SHIO
1 日前
兵頭さん、クリミア橋への攻撃はテロではないよ。
空港や弾薬庫への攻撃もテロではない。

8

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金子仁直
金子仁直
1 日前
プーチンがあの世に旅立つ日近し。誰を道連れに旅立つか、多分あの世は一人旅。アーメン。

2

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トランポリン
トランポリン
1 日前
すごい襟やな...

1

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赤ちゃん
赤ちゃん
1 日前
ここ一週間、蓋然性というワードが流行りはじめてるな

2

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2 件の返信
ニキシーベル
ニキシーベル
1 日前
こんにちは!😮
赤ちゃん!!!


返信
Ohyama Taro
Ohyama Taro
1 日前
お前がその言葉をこの1週間で知っただけでは?

4

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モモボール
モモボール
1 日前
ポッカキットにロシアの攻撃の映像あるで
テレビで流せんやつ

1

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ハンサム女狐
ハンサム女狐
1 日前
ウクライナがジャミングなどでロシアのミサイルの精度を下げてるから民間施設や居住区にミサイルが着弾してるんじゃないの
これで双方の言い分も通るわけだし

4

返信
吉夫 原田
吉夫 原田
1 日前
これでロシア軍の精度の良いミサイルは
かなり減ったと思う。 故に軍事的にロシア軍にとっては、正解と言え無い!。

2

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ajmdmtpgjm
ajmdmtpgjm
1 日前
今更何話すんですかと。
ウクライナにまず謝罪と損害賠償せよ。

22

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3 件の返信
いつもお世話になっております
いつもお世話になっております
1 日前
謝罪も損害賠償も要らない。そんな物では済まない事態だ。
step1として併合を進めたプーチンとその取り巻き共の更迭、及び国連(国際司法裁判所)への身柄の送致。
step2としてロシアへの国連・NATOの軍事介入並びに民主主義化進めるための治安維持法の刷新を進める事を求める(無理だろうけど)。
続きを読む

2

返信
Janken Johnny
Janken Johnny
1 日前
まず実効支配した地域返せよと
あと北方領土返せ

4

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とおるんチャンネル
とおるんチャンネル
1 日前
@Janken Johnny 北方領土だけでは無い。樺太もある。


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Jikov VV
Jikov VV
10 時間前
陸自は地対空ミサイルシステムウクライナに供与しないのか?


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Furuazuki
Furuazuki
1 日前
爆破威力の計算違いだったのだろう。まさか列車まで引火するまでの予想はなかったと思う。偽旗作戦の失敗。

1

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Yumi Sahara
Yumi Sahara
1 日前
カービーさんの写真、もっと良いのを出してあげて!
兵頭さん、紳士でステキです
小谷さん、喋りがうまくなった?
髪型はおかっぱに見えるけどw

3

返信
2000 alfa2463
2000 alfa2463
1 日前
ドイツにしてみたら、実戦でどのくらいの性能が出るか、テストとしては、またとない機会でしょうね。

1

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ちゃらんぽらんちゃらんぽらん
ちゃらんぽらんちゃらんぽらん
1 日前
ロシアもそろそろTHEEND。

3

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roku roku
roku roku
1 日前
日本からは、ランクルを提供して欲しい。

3

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3 件の返信
SP JT
SP JT
1 日前
サンボマスターにしよう

1

返信
とおるんチャンネル
とおるんチャンネル
1 日前
確かにランクルを供与したとしてウクライナで大活躍で戦況が大幅にウクライナ寄りになれば良い宣伝になるし、金の成る木にもなり得る

1

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山内魚棚
山内魚棚
13 時間前
ジムニーがいいかも。


返信
博 石原
博 石原
12 時間前
ロシア軍にすれば、インフラ攻撃を受けた場合に、反撃をじゆんびしておくのは😢戦術的には当然の事


返信
ゴン太ふぇ
ゴン太ふぇ
1 日前
ウクライナがテロならロシアは何なんだ⁉️😁(笑)

1

返信
76 kaim
76 kaim
1 日前
露のお得意な池のめだか発言をかましてます。今日はこのぐらいしてやる。ミサイル無いから…😆

2

返信
遅刻しすぎ
遅刻しすぎ
1 日前
とりあえず、私、スナイパーになりますと言わない番組はいらないかな

1

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𓎼𓍯𓂧 𓃭𓇋𓎡𓇋𓋴 𓂧𓇋𓎡𓇋
𓎼𓍯𓂧 𓃭𓇋𓎡𓇋𓋴 𓂧𓇋𓎡𓇋
1 日前
米と会談する気が無ければ麦とでも会談してれば良いんじゃないですかね

4

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1 件の返信
Xantho Chromia
Xantho Chromia
1 日前
爆発の映像を見てごらん。フレアーだよ。アルミナやマグネシウムが燃えている。TNTなどの火薬じゃないんだよ。大きな火災を起こそうと思っただけなのに意に反して橋まで落ちてしまった。

3

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市川進治
市川進治
1 日前
累進的金融資産課税、国内の金融資産、海外(タックスヘイブンを含む)の金融資産を自己申告させる、資産を再分配して購買力を増やす。

1

返信
制作に対する製作
制作に対する製作
1 日前
当然

1

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博 石原
博 石原
12 時間前
ポーランドからウクライナに支援される鉄道駅に対して50Kトンの戦術核を使うべきです。


返信
Andthen1999
Andthen1999
1 日前
ドイツはレオパルドを。

3

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1 件の返信
Naoko Butterfaß
Naoko Butterfaß
10 時間前
Ich bin dagegen! 賛成しません!😊


返信
osamu lmura
osamu lmura
11 時間前
バイデン11月中間選挙負けるなあ、


返信
星野和高
星野和高
1 日前
日本メディアの極端な偏向報道は別にして、欧米のいろいろなニュースを見ると、現在の戦況は 6:4 でロシア優勢のようですね。しかもロシアは現在、冬の戦闘に向けて大規模な準備を行っているとのことです。真実はそうのような事だと思います。

2

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組鳥KU-MIX
組鳥KU-MIX
9 時間前
ロシア側の身から出た錆、自分で撒いた種なのに何が報復だ


返信
He Ze
He Ze
1 日前
もはやロシア全土をも戦場にした方がよさそうだ。

11

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2 件の返信
hisoka
hisoka
1 日前
それはやめといた方がいい


返信
真田正和
真田正和
1 日前(編集済み)
戦争しても結局失うものの方が多い。ただ、独裁者やイカれた奴等は失ったものを軽く見る。それは国民を愛していないから。ロシア国民は自分は国を愛しているかも知れないが独裁者達は国民を愛していないことをしっかり理解すべき。

13

返信
3 件の返信
Hiroki Kuramoto
Hiroki Kuramoto
5 時間前
ウクライナもたまぎれかよ、アメリカ軍参戦しなきゃ


返信
嵯峨電脳
嵯峨電脳
1 日前
なぜクリミア大橋の話からスタートするのか?

4

返信
1 件の返信
Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
ロシア🇷🇺の防衛としてプーチンは、この橋には期待していました‼️

2

返信
秀文 橋
秀文 橋
7 時間前
小谷先生、もっと声を張ってしゃべって下さい!


返信
keith telecaster
keith telecaster
1 日前
アメリカは直接関係ないだろw
そんなにアメリカが怖いのかw


返信
さとみ 宮崎
さとみ 宮崎
1 日前
クリミアは、ロシア側の仕業だと思うけどなー?!

9

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4 件の返信
Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
思っていません‼️

2

返信
さとみ 宮崎
さとみ 宮崎
1 日前
@Kiyoko Provenzano なぜ、おもってないのです?ロシアを、信じてるのですか?


返信
Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
23 時間前
@さとみ 宮崎 プーチン🇷🇺の事全然違う事言ってます‼️テレビ余り見ない方がいいわよ‼️余りロシア🇷🇺を、悪く言わない方がいいわよ‼️コメントで余り知ったかしない方がいいわよ‼️一方的にウクライナ🇺🇦でしょう⁉️もっと勉強でもロシア🇷🇺側も勉強しなさい‼️

1

返信
たこすけ
たこすけ
1 日前
ロシア人さぁ、、、


返信
osamu lmura
osamu lmura
11 時間前
トランプのおでましー。


返信
free
free
1 日前
ロシアが負ける。もうすぐだ。みんな、がんばろう。みんながウクライナを応援したから、ここまでこれた。工作員たちであふれかえっていたここが、みんなが勇気を出して民主主義と愛と正義を応援したから、子供たちが勇気と戦いを学べた。ウクライナは素晴らしい勇気と家族愛で戦っている。日本はウクライナの傍にいる。絶対にあきらめない。

1

返信


1 日前
ロシア首都圏に、いっぱいのミサイル挙げて


返信
おきょん
おきょん
1 日前
無駄なBGMいらんてw

12

返信
tetuo sugiura
tetuo sugiura
1 日前
スタジオ内の会話が聞こえる。システム室では聞こえないのだろうか?解説が聞きにくい!

1

返信
Toshizou Hijikata
Toshizou Hijikata
20 時間前
先にバイデン大統領に首脳会談はしないって言われちゃったからな。プーチンはプライド高いからな。


返信
osamu lmura
osamu lmura
11 時間前
アメリカは兵器だけでなく暖房器具、つまり七輪やカイロ、薪、石油ストーブ、中国から買って送りなさい、日本はロウソクが安くていいね、


返信
博 石原
博 石原
12 時間前
兵頭慎二さんの意見には正当性がある。ウクライナに入るNATOからの鉄道輸送で支援すれば、其れも矢張り軍事的施設と考えるべきだろう。


返信
寇 和
寇 和
1 日前
気のせいかな?ノイズが聴こえる?バックヤード、スタッフのマイクなんか拾ってない?

1

返信
osamu lmura
osamu lmura
10 時間前
ドイツ、冬は石油止められるなあ。


返信
市川進治
市川進治
1 日前
オオカミ少年の村人


返信
MedakaNoBoo
MedakaNoBoo
1 日前(編集済み)
ポパスナが安泰だと長期化する。ホントに欲しい砲弾は300kmでなく100km超だろう。でもバイデンはウンチだからなあ。


返信
上田英男
上田英男
1 日前
他人事で 見ると 軍事用品の品評を 見てるみたい でも いろんな ミサイル ロケット 銃 戦車 レーダー あるんですなぁ〜

1

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三鷹下連雀の会
三鷹下連雀の会
1 日前
😊


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emi kimura
emi kimura
22 時間前
いつもイヤホンで聞くのですが
ところどころ、スタッフさんの声ですかね?外野の音がざわざわ聞こえてきて気が散ります。

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Денис Новиков
Денис Новиков
15 時間前
プーチン頑張れ!ロシアに栄光あれ!🇷🇺

1

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カイテキ目指せ
カイテキ目指せ
1 日前
オレはカバネリだ‼️

1

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まする
まする
1 日前
絞首か銃殺されたあとの墓を見舞う程度で充分


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真人 吉岡
真人 吉岡
1 日前
こどもみたい、世界巻き込まないでほしい

1

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りどうお寿司
りどうお寿司
1 日前
ラブロフはまだプーチンよりはまともってことやろ

2

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You know me...
You know me...
1 日前
Not so good. Some information is missing. 日本人には分からないと思うが。

1

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kazuma F
kazuma F
1 日前
みんなナサムスって言ってるけどネイサムスじゃないの


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Ccc
Ccc
1 日前
NATOのネイトをナトーと呼ぶのと同じ。

1

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コロちゃん
コロちゃん
1 日前
ダラダラといつまでやるんだ?

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永松正
永松正
13 時間前
9ppppppppppppppsくださいああ22wq1Q12w21112q127


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@DTF
@DTF
1 日前
自作自演だろう
本来トラック単独での「自爆テロだ」としたかったところがヘマして列車にまで引火して大事に
橋を落とす目的なら確実に橋脚を狙うぞ

6

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Angie Minipin
Angie Minipin
1 日前
日テレで議論しても戦争は終わらない

9

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nana tuesday
nana tuesday
1 日前
この女子アナ 山口美江に似ている(笑)

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ライダースパイダー
ライダースパイダー
1 日前
南無真如


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XIM XIMA
XIM XIMA
42 秒前
このチャンネルは毎回有益なんだけど、この女性アナウンサーだけずっと頓珍漢なリアクションと空気で見ていて辛い。代えて欲しい。


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陽子 今村
陽子 今村
23 時間前
早く保険なしクレジットカード💳や、腹立つ、腹立つ
腹立つ
腹立つ


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じっちょ
じっちょ
1 日前
この戦争が終わった時って、誰が金払うの?ロシア?ウクライナ?


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西友幸
西友幸
18 時間前
がんばれロシアアメリカにに負けるな、応援している日本の議員もいます‼️


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陽子 今村
陽子 今村
1 日前
メールアドレス?むちゃくちゃ?SMS SNS むちゃくちゃ?インターネット


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yamahiko1815
yamahiko1815
23 時間前
ウクライナが橋を攻撃するなら全て使えないようにするだろ。ロシアが大好きな自演だよ。その証拠に次の日から使えるようになったじゃん


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藤四郎 藤咲
藤四郎 藤咲
1 日前
皆で一緒に蕎麦食べたい。ロシア
皆で一緒に麦麺食べたい。ウクライナ
鯖ヌーヴォー来ている。
真中古藤四郎藤咲


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Prometheus
Prometheus
7 時間前(編集済み)
最後にだね、核兵器を使う蓋然性が無いのならばだよ、ウクライナは勝利していないといけないのだよ。
しかし、この解説者の論理性は、矛盾だらけの論理じゃないか。


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Xantho Chromia
Xantho Chromia
1 日前
ロシアの自作自演だがここまで爆発の規模が大きく橋が崩落するとは思ってはいなかった。また列車に引火したことも想定外であった。仕組まれた爆発です。

10

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ggrty3693 :
ggrty3693 :
1 日前
ロシアの自作自演である根拠は?

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MKZ
MKZ
1 日前
@ggrty3693 : それな、陰謀論者草生えるよね

3

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モンテディオ
モンテディオ
1 日前
逆張りかっこいいw

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真田正和
真田正和
1 日前
​ @ggrty3693 : この戦争真っ只中に保安局が管理してる唯一の橋に簡単に爆発が出来るわけないだろ。日本の橋みたいにセキュリティ甘々ではないんだよ。

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Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
ノーノーノーあり得ません‼️

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624 fuunopapas
624 fuunopapas
1 日前(編集済み)
おかしいなあ? コメントタグをクリックしなかったのかなあ? 大いに苦言を申し上げたい。
「クリミア橋と言えば2018年にプーチン大統領が戦車で渡ったとか、かなり象徴的な場所ですよね」って強い違和感を感じる。
こういう番組のキャスターならばもっと正確に発言をしてもらいたいものだ。
戦車で渡ったとトラックで渡ったと言うのは単純な記憶違いでは済まされない印象だ。
知ったかぶりでの突っ込みには、眉をしかめたいような違和感を強く感じる。
蒼々たるお二人の解説なんだから、とってつけたような知識でやたらと突っ込みを入れるのは番組の信頼性を毀損する。
見苦しい限り。
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朋秀 赤坂
朋秀 赤坂
1 日前
次わ、日本かな?狙われるの。

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Love abbado
Love abbado
1 日前
プーチンに会いたくないバイデン笑
ノルドストリームのテロについて追及されたくないからね


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Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
ウクライナ🇺🇦に独🇩🇪ドイツが新兵器を、与えれば自分達の悲劇も益ということです‼️ガソリン⛽の値段も大変になり、冬は、影響でるのではないかと。。。‼️

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Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
原因結果とならないように‼️

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とわいらいとむ〜ん
とわいらいとむ〜ん
1 日前
出演者の音声以外の物音がはいっていて耳障り。


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624 fuunopapas
624 fuunopapas
1 日前(編集済み)
パトリオットとPAC3を同列で解釈して口走ってはいけません。
パトリオットはミサイル、PACは火器制御の形態でPAC3は弾道ミサイル対応形態。
お慣れになっていないのでしょうが聞いている側には気が気ではありません。
この番組の品位を傷つけるのはやめましょう。
どこかで降ろされそうな噂が出ているキャスターを連れてきましょう。
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打倒米帝🇵🇸
打倒米帝🇵🇸
1 日前(編集済み)
殺し合いをやめさせない売電も売電だよね
話し合う気もないとか終わってる

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真田正和
真田正和
1 日前
止めさせる方法はあるのか?どうせウクライナへの武器提供やめろとか言うんでしょ?止めるべきはロシアなんだよ。なんでも欧米のせいにするところがロシアと同じだな

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Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
止めさせる国が日本でもない事が異常です‼️トルコのエルドワンとなってますが。。。⁉️

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たいやき
たいやき
1 日前
@Kiyoko Provenzano
日本語おかしいですよ


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マキシマ・サクヤ
マキシマ・サクヤ
1 日前
アメリカからしたらロシアの戦略見れるからやめないでしょうねw


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Sencha
Sencha
1 日前
バイデンってC国語やと売電って書くんやね。


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打倒米帝🇵🇸
打倒米帝🇵🇸
23 時間前
@Sencha
そんなわけねーだろ笑


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博 石原
博 石原
1 日前
敢えて民間施設⁉️と表明する所に違和感が生じる。クリミア橋にしても基本的に民間施設であるが、そこの差異の説明すべきだろう。インフラ攻撃はウクライナ軍に対する掣肘に他ならないが、ウクライナ軍がしても許されて、ロシア軍が実施する事が違法とするのは違法と表明しているのは公平性を欠く。又、ロシア軍が戦術及びせんりやくてきに😂核兵器を使用した場合に、アメリカ合衆国が一方的に🇺🇸がロシアに対してのみ強大な破壊をもたらす?なんてのはあり得ない。NATO軍がロシア軍を壊滅させると言うのは誇大妄想以外何でも無い。文字通りNATO諸国の全ての人口3分二にインフラも含めて壊滅的になる事は覚悟ずきだべきだろう⁉️。ロイいあ              😂こえだああああ😂
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101 togusa
101 togusa
1 日前
ロシア軍の「軍事ドクトリン」ではなくて「戦術ドクトリン」でしょ?! 専門家なんだからちゃんと解説しようョ。ロシア軍のドクトリンは旧ソ連軍時代からいまだに継承され続けていて、例えば部隊を兵種混合で大隊運用する基礎的な概念も決められています。また「ドクトリン」とは「教義」の意味なので(元陸自陸将の解説)、戦術教義にあたり戦場に於ける戦術面での教義です。従って今のロシア軍がまるで「20世紀脳」の如く古臭い戦術を使い続けている要素についても納得できると考えています。
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簡素住宅
簡素住宅
1 日前
背後の聞き取れない小さな話し声が耳障りです


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りんりんりんCHIP
りんりんりんCHIP
1 日前
クリミア橋の攻撃にはNATO軍の失敗。


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PEACE NOT WAR
PEACE NOT WAR
1 日前
誰がやったかわからないけど、結果冬を前に壊されたインフラ直したり、防空システムや暖房機器支援してもらえるから冬に入ってからでなくてよかった。


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まっちゃん
まっちゃん
18 時間前
何の役にもたたない話ですなね。
お二方は、現地行って情報を得たわけでもないので。この番組自体もおなじ。何の証拠もない。全部皆さんの想像だけ。

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ネコネコネール
ネコネコネール
1 日前
こう言った番組嫌いだ。コメンテーターは見に行ったのか。結局はタラレバの話に終わるだけ。

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Kiyoko Provenzano
Kiyoko Provenzano
1 日前
良く言いましたね‼️有り難うございます‼️

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二郎マカロニ
二郎マカロニ
1 日前
見なきゃいいじゃねえか。
ストラテジ目線の解説はいるやろ。兵士や市民目線だけだと大局が把握できないんじゃね?

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万吉 上代
万吉 上代
1 日前
わだすもプーチンことはやくあっておはなしすだほうええとおもいます。


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真田正和
真田正和
1 日前
ロシアが折れる気がない限り話し合うことはないよ。

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マキシマ・サクヤ
マキシマ・サクヤ
1 日前
既に一般市民や子どもを虐殺しまくってる相手に話し合いが通じると思ってんの?しかもウクライナ側がロシアと会談中にもロシア軍は侵攻しまくる行為を既に何回もしてるから今更話し合いとかのレベルじゃないんだよ。


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ハクション大魔王
ハクション大魔王
1 日前
コメンテーターのコメントが歯切れが悪い、コンパクトにハッキリ言ってほしい。


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なんの事を言ってるの?チャネル
なんの事を言ってるの?チャネル
1 日前
この専門家たちダメだな
小泉さんをだせ

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小野寺寛之
小野寺寛之
1 日前
そもそもウクライナはウクライナ21っていうグロ動画を作った国だから好きじゃないし味方には絶対したくない。
ロシアはロシアでアカデミーマニアックスというグロ動画があるがあれはウクライナ21に影響されて作ったやつ。
他にもチェチェンにはチェチェンの首切りとかいうグロ動画がある。イスラム国が首切り動画をアップする23年前(1992年頃)にアップされた動画である。
続きを読む


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http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c129

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
131. 2022年10月17日 11:14:59 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-79]
「私が黙ったら死を意味する」ロシア人たちの反戦の声

「私が黙ったら死を意味する」

「心の底からこの政権が憎い」

厳しい弾圧、言論統制の中、ロシアからSNSなどで反戦の声を上げ続ける人たちがいます。

一方、政権批判などで1万6000人以上の人たちが拘束されています。

リスクがありながらも、どうして声を上げ続けるのか。

そうした人たちにSNSを通じて連絡をとり、反戦への思い、生活状況、政権による弾圧などについて聞かせてもらいました。

(国際部記者 松田伸子)

質問項目は?

今回連絡を取った2人のロシア人に、以下の質問をしました。

(1)ウクライナ侵攻についてどう考えますか?
(2)2月24日以降、ロシア国内でどのような変化がありましたか?
(3)抗議の声を上げることにどのようなリスクがありますか?
(4)リスクがありながらも声を上げるのはなぜですか?
(5)今の政権をどう考えますか?

※取材に応じてくれた方の中には、名前を公表してもよいという方もいましたが、安全のためすべて匿名としています。

「私が黙ったら死を意味する」

29歳女性(モスクワ在住、英語教師)

(1)ウクライナ侵攻についてどう考えますか?

2021年11月に、ロシア軍がウクライナ国境まで迫っていることを知ったとき、とても心配でした。そのときにSNSで発信を始め、今も発信を続けています。

でも、その願いも届かず、戦争が始まりました。それは途方もない悲しみです。毎日のようにウクライナの人たちの運命が、痛みを伴いながら崩れていっています。

ブチャ、マリウポリ、ヘルソンで起きたことは、直視することができません。モスクワの中心部にある赤の広場に行って、自分に火を付けようとさえ思いました。

でも、それによって何かを変えることができないのはわかっています。ウクライナで殺された人たちの命が戻るわけでもありません。

(2)2月24日以降、ロシア国内でどのような変化がありましたか?

今感じているのは、戦争が始まってからの国内の変化は、中間層以下の国民に大きな影響があるということです。本や紙の価格が上がっています。そして、その他のすべての物価も徐々に上がっています。

しかし、もっと深刻なのは国の規制です。

今はロシアに住んでいること、思っていることを口にすることが、とても怖いです。戦争の前も、平和的なデモであったとしても拘束されましたが、罰金も少なく、拘束期間も短かったのです。

ただ、今では真っ白な紙を掲げただけでも、(ウクライナの国旗と同じ)黄色と青のスニーカーを履いているだけでも拘束されることをみんな知っています。

小さなデモでも、SNS上で反戦の投稿をするだけでも、罰金を科せられたり、刑務所に入れられたりするのです。

当局は完全にランダムに狙っているので、いつ目を付けられるのかはわかりません。そして、弁護士は助けてくれません。ここは、もう安全ではありません。

(3)抗議の声を上げることにどのようなリスクがありますか?

戦争が始まった数日後、デモに行きました。街の中心部を歩きながら「戦争するな」と叫んでいました。

すると、パトカーが私たちの列に割って入ってきました。私は逃げることもできたのですが、警察に捕まった見ず知らずの10代の女の子を助けようとその場に残りました。

警察は私と彼女を警察署に連れて行き、私たちを脅して、デモが実際よりも過激なものだったと言わせようと迫ってきました。

私が解放されたのは朝の4時で、科された罰金は1万8000ルーブルでした。この金額は、ロシアの接客の店員や教員などの平均的な給与1か月分と同じ額です。それを2か月の間に払わなければなりません。

もし再び捕まれば、2度目の罰金は10倍になります。さらに刑務所に送られるのです。

3月には、平和や戦争反対を訴えるポスターを掲げたりそうした趣旨をSNS上で投稿したり、ロシア軍をおとしめるような行為をしたりした人を刑務所に最長で15年入れるという法律ができました。

(4)リスクがありながらも声を上げるのはなぜですか?

私は、ごく普通の人間として、この現実から逃げることはできません。

私のSNSアカウントには1万人ほどのフォロワーがいます。戦争が始まる前は、私の生活のことなどを投稿していました。

でも、今は、毎日のようにウクライナからの避難民やロシアへの抗議活動をしている人たちへの寄付を呼びかけています。

また、情報を拡散したり、今起きていることの真実を書いたりして、人々を鼓舞し、支援しています。

母は私のことを心配して、やめるように言いますが、私はこう答えます。

「私が黙ったら、それは死を意味する。私の声は消えてなくなる。そうなったら、私は何のために存在しているの?」

(5)今の政権をどう考えますか?

小さかったとき、世界は全く違うものになると思い描いていました。戦争がある時代は終わり、すべての国が仲間になり、いっしょに宇宙を探検して、地球の森や海を守っていくのだと思っていました。

しかし、大学を卒業する頃になると、ロシアで生きることは自由ではない、美しいことではないと気付きました。それは年々悪くなっていき、息苦しくなっています。

「戦争するな」と叫んだことで警察に腕を捕まれてから、祖国に対する気持ちは天と地がひっくり返ったように変わってしまいました。

今の政権は腐敗しています。そして、政府を支える人たちにも腐敗は深く根をはっています。警察、裁判所、そして普通の人たちまでもです。そのすべてが私たちの社会を破壊しているのです。

この国のトップがいなくなったとしても、この“殺人者”を支えた人々の中に入った毒を取り除くのには、長い時間がかかるのではないかと心配しています。

そして、もうひとつ。外国人から見ると「本当に80%ものロシア人が戦争に賛成しているのか?みんな血に飢えているのか?」と思うかもしれません。

これには2つの理由があります。ひとつは「無関心」、もうひとつが「帝国主義」です。

無関心の問題は、多くの人たちが自分たちに関係あることにしか関心を示さないことです。政府を変えようとは思わないですし、ぼやいて多数派につくだけです。多数派とは、戦争に賛成する人たちです。

政府の主張と反対のことを言っただけで刑務所に入れられてしまうような環境では正しい統計を取ることはできません。

もうひとつの帝国主義の問題というのは、過去、ロシア帝国やソビエト連邦が、その周辺の国に対して何をしてきたかということです。

そして、多くのロシア人は、そのことについて反省していません。すべてのロシア人は、私たちが過去に何をしてきたのか、知る必要があります。

将来、プロパガンダを用いた知性に欠ける政府が、ほかの国を攻撃したり国民を抑圧したりしないように。

「心の底からこの政権が憎い」

19歳女性(トベリに住んでいた、コールセンター勤務)

※警察に拘束されるおそれがあったため2022年5月からロシア国外にいる

(1)ウクライナ侵攻についてどう考えますか?

嫌で嫌でたまりません。こんなことは起きてほしくなかったです。私の国の帝国主義的な政策には反吐へどがでます。

ロシアは、ベラルーシやウクライナについて、一度も独立した国だと思っていなかったのです。

そしてそのことが、ロシアがウクライナを攻撃するという、この悲劇を起こしたのです。

8年前にも、そして今も。

※8年前の2014年、ロシア側はウクライナの南部クリミアを一方的に併合した。

(2)2月24日以降、ロシア国内でどのような変化がありましたか?

仕事が少なくなり、求人がどんどん減っています。

そして、軍の検閲、おびただしい数の逮捕者。物価の激しい高騰。

私が利用していた企業は、ロシアから離れていっています。例えばマクドナルドなどです。

(3)抗議の声を上げることにどのようなリスクがありますか?

刑務所に入れられる可能性があります。罰金を科せられたり、暴行されたり、解雇されたりする恐れもあります。

私は戦争に反対するデモに参加したことで、大学を退学させられました。警察は私を警察署に連れて行き、拘束しました。

(4)リスクがありながらも声を上げるのはなぜですか?

この戦争に心を痛めています。私ができることは抗議の声を上げることです。ほかに手段がないのです。

抗議をするか、胸を痛めたまま死ぬのか。

ウクライナ人を殺している自分の国に反対です。

(5)今の政権をどう考えますか?

私はこの政権になってから生まれました。ずっとこの政権の下で暮らしてきました。

でも、心の底からこの政権が憎いです。

この政権は、私から教育の機会を奪いました。私が辞めさせられた大学では、反戦を掲げる行為は禁止され、授業の中では、ウクライナは「ナチスの国」だと教えていました。

この政権が大嫌いです。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c131

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
132. 2022年10月17日 11:24:04 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-78]
>>103
ロシアサイバー部隊の存在は、今ではよく知られており、アメリカ大統領選挙などにおいて、虚偽の広報活動が繰り広げられ、トランプ大統領の勝利にロシアサイバー軍が大きな役割を果たしたことは記憶に新しい。

ロシアサイバー軍の現在の活動は、当然、ロシアのキエフ侵略を正当化するための活動に移行していると考えられ、戦争に反対するすべての組織から、意図的なロシア正当化をネット拡散する行為は、ロシアの軍事作戦の一環としての区分になっている。

ソーシャルメディアが、そういう背景において、ロシアサイバー軍の活動と思しき投稿者を規制するのは当たり前だ。

ロシアサイバー軍協力者が、ロシア敗戦後、戦争犯罪人と特定されることは半ば決定的である。

阿修羅管理人・当該投降者数名などは、尺詰、A級の容疑者としてリストアップされているだろう。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c132

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
133. 2022年10月17日 11:24:55 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-77]
>>130

ロシアサイバー部隊の存在は、今ではよく知られており、アメリカ大統領選挙などにおいて、虚偽の広報活動が繰り広げられ、トランプ大統領の勝利にロシアサイバー軍が大きな役割を果たしたことは記憶に新しい。
ロシアサイバー軍の現在の活動は、当然、ロシアのキエフ侵略を正当化するための活動に移行していると考えられ、戦争に反対するすべての組織から、意図的なロシア正当化をネット拡散する行為は、ロシアの軍事作戦の一環としての区分になっている。

ソーシャルメディアが、そういう背景において、ロシアサイバー軍の活動と思しき投稿者を規制するのは当たり前だ。

ロシアサイバー軍協力者が、ロシア敗戦後、戦争犯罪人と特定されることは半ば決定的である。

阿修羅管理人・当該投降者数名などは、尺詰、A級の容疑者としてリストアップされているだろう。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c133

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
141. 2022年10月17日 19:41:05 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-91]
2022年10月17日3:00 午後2時間前更新
キーウ中心部にロシアがドローン攻撃、爆発で火災と住宅に被害

[17日 ロイター] - ウクライナの首都キーウ(キエフ)中心部のシェフチェンキウスキー地区で17日朝の通勤・通学の時間帯にロシアのドローン攻撃による爆発があり、火災が発生し複数の住宅に被害が出た。

爆発があったのは現地時間午前8時過ぎで、その1時間前にも一連の爆発があり、市当局によると「重要インフラ」が攻撃を受けた。

現時点で死者は報告されていない。

シェフチェンキウスキー地区は大学や学生向けの飲食店がある繁華街。ロシアがクリミア橋爆破への報復を指示した先週10日にも複数の爆発があった。

攻撃は、プーチン大統領が際攻撃の必要無しとの声明を出したのちだった。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c141

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
142. 2022年10月17日 19:42:32 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-90]
2022年10月14日1:41 午後7時間前更新
焦点:ロ核部隊が近く大規模演習、西側に必要な「正確な意図」見抜く目

[ブリュッセル 13日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領が核兵器使用の可能性をちらつかせる中で、同国の核戦力運用部隊が近く大規模演習「グロム」を行う見通しだ。このため米国やその同盟国は、ロシアが本気で動くつもりか、それとも単なる演習の範囲内の行動にとどまるのかを確実に見分けるという重要な課題を背負わされることになる。

10月13日、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用の可能性をちらつかせる中で、同国の核戦力運用部隊が近く大規模演習「グロム」を行う見通しだ。カザフスタンのアスタナで代表撮影(2022年 ロイター)
ロシアは毎年この時期に核戦力の大規模演習を実施するのが恒例で、西側の専門家によると今年も数日中に始まるとみられる。複数の米政府高官は、演習にはさまざまな弾道ミサイルの発射実験も含まれる公算が大きいと述べた。

ただ今年はプーチン氏が、長引くウクライナでの戦闘を背景にロシア領土を守るためには核の使用も辞さないと公言している中で、一部の西側当局者はロシアが演習を通じてわざと自分たちの意図をくらませようとする可能性があると警戒している。

西側当局者の1人はロイターに「だからこそロシアは核戦力の演習を行おうという時期に、あえてことさら過激な言い回しはしたがらない。なぜなら、そうする(過激な言葉を避ける)ことでわれわれ側は、目にする彼らの行動や実際に起きる出来事について、通常の演習かそれとも別の何かなのかを確かめるという余計な負荷がかかるからだ」と説明した。

それでもこの当局者は、西側のそうした判断力には「高い自信」があると言い切った。

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はブリュッセルにおける会見で、今回のロシアによる年次演習もこれまで数十年と同じように、NATOがしっかり監視していくと請け合った。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c142

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
143. 2022年10月17日 19:44:17 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-89]
2022年10月17日9:24 午前10時間前更新
ベラルーシ大統領、ロシアを窮地に追い込まないよう西側に警告

ベラルーシのルカシェンコ大統領は10月14日、同盟国のロシアを追い詰めないようウクライナと西側諸国に警告した。同日、カザフスタンの首都アスタナで撮影(2022年 ロイター/Turar Kazangapov)
[14日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は14日、同盟国のロシアを追い詰めないようウクライナと西側諸国に警告した。

ベラルーシ国営通信が伝えた米NBCとのインタビュー内容の抜粋によると、ルカシェンコ氏は「最も重要なことは対話相手を、たとえ敵対者であっても窮地に追い込まないことだ。そのため、ロシア側が言うところのレッドライン(越えてはならない一線)を越えてはいけない」と述べた。

西側ではロシアのプーチン大統領が核兵器を用いるのではないかとの懸念が高まっている。

ルカシェンコ氏は「核兵器に関しては、どんな兵器も何かのために作られた兵器だ」と指摘。「ロシアは必要に応じてあらゆる種類の兵器を使用することができる」と述べた。

ついに「ロシア窮地」との言葉がルカシェンコ大統領から発された。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c143

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
144. 2022年10月17日 19:46:17 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-88]
マスク氏、ウクライナへの衛星通信の提供継続へ 停止示唆から一転
2022年10月16日

米宇宙開発企業スペースXの創設者イーロン・マスク氏は15日、同社はウクライナの通信インフラに不可欠とされる衛星インターネットサービス「スターリンク」への資金提供を継続すると述べた。マスク氏は前日に資金提供を無期限で続けることはできないとしていたが、発言を一転させた。
「もういいや……スターリンクはいまも赤字で、ほかの企業は納税者から何十億ドルももらっているけど、うちはただでウクライナ政府に資金を提供し続けるよ」と、マスク氏はツイートした。
「スターリンク」はウクライナ軍や国民がオンライン環境を維持するのに不可欠な衛星インターネットサービス。ウクライナによると、ロシアの攻撃を受けた後に重要なインフラを回復させるのに役立ったという。
ロシア軍は今週、100発以上のミサイル攻撃を行った。その標的にはエネルギー関連施設も含まれる。スターリンクは、地球低軌道を周回する数千の衛星と地上の端末で構成されている。

米電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の最高経営責任者(CEO)で、世界一の富豪でもあるマスク氏をめぐっては先月、米国防総省に資金援助を要請したと米メディアが報じた。
そして15日には、「スペースXは過去の費用を回収するよう求めてはいない。しかし、既存のシステムに無期限で資金提供を続けることもできない」とツイート。これには強い批判が上がった。

マスク氏によると、スターリンク・プログラムの維持には月2000万ドル(約29億8000万円)かかる。スペースはウクライナのオンライン環境を維持するためにこれまで8000万ドルを費やしたと、同氏は最近話していた。
「端末に加えて、我々は衛星と地上基地局の建設、維持、補充をしなければならない」
「それに、サイバー攻撃や妨害からも守る必要があり、ますます難しくなっている」
ウクライナのミハイロ・フェドロフ・デジタル相はマスク氏との緊張関係を重要視しておらず、同氏は「ウクライナを支援する世界トップの個人寄付者の1人」だとツイートした。
「スターリンクは我々の重要インフラにとって不可欠な要素だ」
「和平案アンケート」
マスク氏は3日、ロシアのウクライナ侵攻を終わらせる案をツイッターで提示し、それについてアンケートを実施した。ウクライナの領土をロシアに譲り渡すことを示唆する内容だったことから、ウクライナ政府の怒りを買った。
同氏の和平案は「(ロシアに)編入された州で、国連の監視下で住民投票を再び行う。立ち去ってほしいと言うのが人々の意志なら、ロシアはそうする」、「(2014年にロシアが併合した)クリミアを、世界が正式にロシアの一部として承認する」などという内容。。
ロシア政府はこの提案に前向きな反応をみせた。
ウクライナのアンドリイ・メルニク駐独大使は、強い侮蔑の言葉でマスク氏を「失せろ」と批判し、「これでも非常に気を遣った反応だ」と述べた。
マスク氏はメルニク大使の発言に対し、「我々は彼の勧めに従うまでだ」と述べた。
2014年にロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島についても、マスク氏は世界が「正式に」ロシアの一部と認めるべきだと示唆している。
マスク氏は今週、「和平案アンケート」の結果発表に先立ちロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会話をした事実はないと述べた。
「プーチンと話したのはこれまでに1度だけで、1年半くらい前のことだ。宇宙についてだった」
マスク氏のこの発言に先立ち、シンクタンクの研究者がマスク氏自身から、プーチン氏と個人的に話したと聞いたと主張していた。
(英語記事 Musk: SpaceX will keep funding Ukraine Starlink)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c144

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
145. 2022年10月17日 19:52:41 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-93]
ウクライナの誘導兵器は、スペースX通信網を利用しているとされ、先日のマスク氏のウクライナへの提供停止は、今後のウクライナの軍事作戦を頓挫させる可能性があった。

国際社会からの非難を受けて、ウクライナへのスペースXの提供を停止させることは回避されたようだ。

人々の平和への想いが、巨大資本の思惑を動かし、市場原理が軍事インフラをもシビリアンコントロール下に制御するという記念すべき出来事となった。

これによってウクライナの通信誘導兵器は、8月からの反転攻勢を可能にした戦術レベルを維持できることとなった。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c145

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
146. 2022年10月17日 19:55:12 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-92]
【速報】キーウ中心部でドローン攻撃 ロシア側から複数回...住宅直撃
FNNプライムオンライン 2022/10/17 17:07

ウクライナの首都キーウで、今度は自爆型のドローン攻撃。

ウクライナ当局は、首都キーウの中心部で17日、ドローンによるロシア側からとみられる攻撃が複数回あったことを明らかにした。

ウクライナ内務相顧問がSNSに、「キーウで4件のドローンが直撃、うち1件は住宅に直撃した。死傷者の情報については現在確認中だ。避難所にいてください」と投稿し、呼びかけている。

ロシアの攻撃は、軍事施設ではなく、一般市民への無差別テロとなった。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c146

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
147. 2022年10月17日 19:56:56 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-91]
ロシア軍、ウクライナの30か所以上を攻撃…ベラルーシから戦車70台調達
2022/10/17 08:55

 【ワルシャワ=上地洋実】ウクライナ軍参謀本部は16日、露軍が15日に30か所以上を攻撃したと明らかにした。ウクライナの国営電力会社によると、キーウ州のエネルギー関連施設も攻撃を受けた。

 東・南部では、反転攻勢を続けるウクライナ軍と、占領地維持を狙う露軍の攻防が続いている。南部ヘルソン州当局は16日、露軍が州北部で空爆を行うなど激しい戦闘が続いているとした。ザポリージャ州の知事も16日、露軍が州内2か所の学校を攻撃したとSNSに投稿した。

また、ガユンは14日、直近の1週間で、ベラルーシ軍からロシア軍に戦車70台近くが引き渡されたとも指摘した。露軍が戦車を多数失ったことが、ウクライナの反転攻勢を許した理由の一つに挙げられており、露軍が外国から戦車を補充している可能性がある。

米紙ニューヨーク・タイムズは14日、米政府の報告書を基に「米欧の制裁がロシアの防衛産業に損害を与え、露軍は兵器の補給が消費に追いついていない」とし、部品不足で戦車などの修理が思うように進んでいないと指摘した。先端技術の輸出制限で精密兵器の製造も打撃を受け、「ロシアの情報機関が米欧の技術を不法に入手するよう命じられている」とも伝えた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c147

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
148. 2022年10月17日 20:02:44 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-90]
ロシア軍、東部ドネツク州に戦力集中か…ゼレンスキー氏「雇い兵含め可能な限り兵員投入」
2022/10/17 16:00

ウクライナの国防次官は16日、SNSに、南部での戦況について、露軍の損失がウクライナ軍の「6・5倍」に上っていると投稿した。

 東部では、露軍がドネツク州北東方面に主な戦力を集中させている模様だ。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は16日のビデオ演説で、同州バフムトなどに「露側は、雇い兵約2000人を含め、可能な限りの兵員を投入している」と述べた。

今や傭兵2000人がロシアの可能な限りの兵力なのだろうか。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c148

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
149. 2022年10月17日 20:04:38 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-89]
2022年10月17日7:44 午前4時間前更新
マスク氏、ウクライナへのスターリンク無償提供継続へ

[15日 ロイター] - 米宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は15日、同社の人工衛星に基づくインターネット接続サービス「スターリンク」について、ウクライナへの無償提供を続ける考えを明らかにした。

マスク氏は14日、スターリンクを永遠にウクライナで無償提供することはできないし、スペースXにはもはやその金銭的余裕はないと投稿していた。

しかし新たな投稿で「スターリンクが引き続き資金を失い、他の企業が多額の税金を受け取っているとしても、われわれはウクライナ政府に無償で提供し続ける」と述べた。

まだマスク氏が本当に気持ちを変えたのは明確ではないが、あるツイッターのユーザーがマスク氏に対して「正直者は馬鹿を見るのだ」と書き込むと「そうであっても、われわれは善行を続けるべきだ」と返信した。

ウクライナではスターリンクのおかげで、ロシアによる侵攻後も市民や軍がネット利用環境を確保できている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c149

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
150. 2022年10月17日 20:05:46 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-88]
2022年10月17日10:04 午前10時間前更新
米、ロシアへの弾薬提供者などに制裁警告 32カ国と初会合

[ワシントン 14日 ロイター] - 米国のアデエモ財務副長官は14日、ロシアに弾薬を提供したり、同国の軍産複合体を支援したりする個人や国、企業に制裁を科すことができると警告した。

ロシアへの制裁について話し合うため、欧州連合(EU)諸国、カナダ、韓国を含む32カ国と米国の当局者が集まった初めての会合で発言。米国外で米国の制裁を逃れている企業などに対処する用意があることを明確にした格好だ。

会合では、ロシアの軍産複合体を標的にした追加措置や、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて米国とそのパートナー国が科した制裁措置の効果を話し合った。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c150

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
151. 2022年10月17日 20:07:42 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-87]
ウクライナ軍 南部で反転攻勢強める 大規模な反撃開始の見方も
2022年10月16日 20時35分

ウクライナ軍は南部ヘルソン州で反転攻勢を強めていて、15日にも州北部で大規模な反撃を開始したという見方もあり、領土奪還に向け戦闘が激しくなっているものとみられます。

ウクライナ軍は、ロシアが一方的に併合したとする南部へルソン州では75の集落を奪還したと13日発表するなど、東部だけでなく南部でも反転攻勢を強めています。

へルソン州を支配する親ロシア派の幹部は15日、SNSで住民に対して事実上の退避を呼びかけ、戦闘が激しさを増しているものとみられます。

ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、公開した動画で「ロシア軍に、東部でも南部でも勝つ見込みはないと分からせるために、われわれは、できるかぎりのことをしている。誰を送り込もうと敗北するだけだ」と述べ、ロシア側をけん制し、領土奪還に向けた意欲を語りました。

また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、ロシア側の情報として、15日の分析ではウクライナ軍がヘルソン州北部で大規模な反撃を開始したと指摘しています。

また「戦争研究所」はロシアでの予備役の動員をめぐり、首都モスクワなどで私服の当局者が自宅に来て入り口を塞ぎ、動員に関する通知の受け取りを拒否できないようにしているという報告があると指摘しました。

一方、ウクライナ側は、東部ドネツク州とルハンシク州の戦線では一部、戦況は激しくなっており、特にドネツク州にあるウクライナ軍の拠点の1つバフムト方面で厳しい戦闘が続いていることをゼレンスキー大統領も示唆しています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c151

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
152. 2022年10月17日 20:12:05 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-86]
中国・カザフスタン、自国民のウクライナからの退避を呼び掛け
2022.10.17 Mon posted at 12:05 JST

(CNN) 中国とカザフスタンが、安全上の理由から自国民に対して、ウクライナから避難するよう呼び掛けたことがわかった。両国はウクライナからの避難を呼び掛ける最新の事例となった。
中国外務省と在ウクライナ中国大使館は15日、厳しい治安状況を考慮したとして、ウクライナから避難するよう自国民に指示した。
中国大使館は、退去が必要な人の避難と移送を支援すると明らかにした。

在ウクライナ・カザフスタン大使館も避難を呼び掛けているほか、民間のインフラや政府施設への攻撃が激化していることを受けて、ウクライナへの渡航を控えるよう警告している。ウクライナ国内にいる人々に対しては、防空サイレンを無視することなく、身を隠したり、防空壕(ごう)に避難したりするよう求めた。
セルビアの外交使節団は16日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)にある大使館について、安全上の理由から閉鎖したと明らかにした。閉鎖は一時的なもので、職員は安全が回復するまで、セルビア首都ベオグラードで業務を行うという。

プーチンはいよいよ核を発射するようだ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c152

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
153. 2022年10月17日 20:15:07 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-85]
ロシア「核」使用なら…横須賀、三沢に影響及ぶ可能性も
[2022/10/15 22:30]

ウクライナ情勢を巡り、「核の使用」もちらつかせるプーチン大統領ですが、それがどれほどの脅威なのか?ロシアの軍事と安全保障に詳しい小泉悠さんにお話を伺います。

高島)
まず、ロシアの「核の脅威」については、非常に高まっているなという風に私は感じるのですが、小泉さんはどのように感じていらっしゃいますか?

小泉氏)
戦争が始まった当初に比べると、脅威は高まっていると思うんですね。ロシア軍は、実際に地上で勝てていないという状況で、動員かけても1か月近く経ってますけど、まだ戦況が回復しないということですから、当然じゃあ次は「核」というオプションは視野には入ってくると思います。ただそれは、もう本当に明日にでもロシアが「核」を使うか、まだそこまで差し迫ってはいないんじゃないかというのが私の考えですね。

高島)
ロシアはかなり追い詰められている状況というように感じるんですが、そこはどうですか?

小泉氏)
完全にボロ負けしてウクライナから叩き出されるっていうところまでは行っていないんですけれども、やはりこの東部の方、それから今日は南部の方でもウクライナ軍の大攻勢が始まりましたけども、あちこちで領土を幅広く取っていくとか、また当初の目標のようにそのウクライナの政権そのものを瓦解させるとか、そういうことは明らかにできていませんので。となると、やっぱりもうここで、そろそろ手打ちを図るのか、それとも、まだまだ続けるんだとしたら何するんだ、核なんじゃないか?そういう話には当然なってきますよね。

高島)
では、そのロシアが保有する核兵器について見ていきます。

板倉)
現在、世界では1万2000発以上の核弾頭があるということなんでが、このうち、およそ半数をロシアが保有しているということなんです。数にしてみますと、5977発。このうち、射程範囲が近距離で威力が小さい核兵器、いわゆる「戦術核」と呼ばれるものが、およそ1900発保有しているという風にいわれています。小泉さん、この「戦術核」、威力が小さいとは言いますが、例えば今行われているミサイル攻撃と比べて破壊力というのはどうなんでしょうか?

小泉氏)
例えば、キエフなどに打ち込まれた巡航ミサイルの弾頭というのは、大体爆薬が500キロぐらい詰まっているんです。「戦術核」ですと一番威力が小さい、超ミニ原爆と呼ばれるようなものでも、爆薬換算して、おおよそ5000トン分ぐらいですから、1万倍ですよね。通常の「戦術核」であればもっともっと威力がありますので、やはり完全に同じ兵器として比べられないぐらいの威力ということですね。

高島)
放射能の影響も心配だと思いますが、攻撃を受けたところ、それ以外の場所への影響はどうでしょうか?

小泉氏)
空中が高い所で核爆発を起こす場合は、その瞬間に出る放射能が危ないんですけれども、比較的放射能汚染は少ないとは言われています。地表付近で大規模にいくつも核爆発を起こすということになると、巻き上げられたチリが放射能汚染されて降ってくる。いわゆる広島の「黒い雨」のようなもの、そういうことがあって広範囲を汚染するのではないかと言われますから、仮に放射能汚染がなくても使ってはいけないんですけれども、そういう不安も当然ありますよね。

高島)
柳澤さん、世界が保有している核弾頭の半数をロシアが持っているという、この現状は非常に怖いと思いますが?

柳澤)
これまで核兵器というのは、相手側を脅す、あるいは抑止するという、いわば「脅しの兵器」というイメージが強かったと思うんですよ。ところが、どんどん小型化され、威力が小さいといっても、部隊単位で叩くということになってくると、核兵器が実際に戦場で使う兵器に変わりつつあるのかなというイメージがあるんですけれども、いかがでしょうか。

小泉氏)
実は「戦術核」というのは、冷戦時代のかなり早い段階から出てきていまして、おっしゃるような脅しのために射程の長い核を持っておくというのとは別に、相手を脅しておいて全面核戦争にはならないようにしながら、ヨーロッパ、中国・ソ連の間では、激しく小型の核を使いながら戦うという発想自体はあったんですよね。実際ソ連軍はそういう軍事演習も何回もやってきました。ですので、前からあるにはあるんですけども、今回の戦争の場合は相手がウクライナなんですよね。つまりロシアが少数でも核兵器を使った場合に、果たしてNATOから報復があるかどうかということがはっきり紐づいていないという相手なので、使ってしまうのではないかという懸念が高まっています。

柳澤)
ロシアのラブロフ外相は、「国家存亡の危機」になったら使うかもしれないというふうな言い方をしていますが、真に受けるかどうかは別として、ロシアにとって「国家存亡の危機」というのはどういう状況を考えればいいでしょうか?

小泉さん)
「国家存亡の危機」の場合に核を使うというのは、2014年の「軍事ドクトリン」と、2020年の「核抑止に関する国家政策の基礎」、この2つの文書の中で共通して出てくる言葉なんですね。「国家存亡の危機」とは何かというと、これは、はっきりこれまでは規定されていなかったのですが、最近ロシアの外務省は、ロシアの領土的一体性が損なわれる場合なども含むというふうな言い方をしてきてます。ですからまさに今ウクライナ軍が領土を取り返しにかかっているわけなので、ロシアの言い方に則れば、これは「国家存亡の危機」に含まれると解釈されるわけですよね。では、そこでロシアは気軽に核を使えるかというと、やはりそれに対してNATOがどう反応するかとか、または脅しのために誰も死なないようなデモンストレーションの核爆発をやった場合というのは、ウクライナ側が「だからなんですか」といってそのまま奪還作戦を続ける可能性もあるわけですよね。だから中々そこはロシアも我々が考えるほど気軽に核を使えるわけではないと思いたいというのがひとつ。それからもうひとつは、ロシアは今回併合した領土の境界線がどこにあるかということはっきりさせていないんですよ。ですからロシアとしても、一律にザポリージャ州やヘルソン州にウクライナ軍が入ってきたらすぐに核使いますというわけではないという形にしたいのだと思いますね。

高島)
例えばもし核を使った場合、アメリカの参戦も含めて日本への影響はどうでしょうか?

小泉氏)
やはり使ってしまった場合は、NATOが「何らかの物理的な対応を取る」というふうにNATO事務総長は言っているわけですから、ロシアの核使用を罰するということになると思うんですけども。もしそこで終わらなくて、本当にNATOとロシアの直接対決となった場合、そうなるとアメリカ側もロシアの「戦略核」を一掃するような、いわゆる武装解除打撃をかける可能性があると思いますし、とすると、ロシアとしては完全に核戦力武装解除される前に、アメリカの攻撃能力を叩こうとする。とすると、例えば日本でいうと三沢や、横須賀、そういった所が叩かれる可能性がありますから、このエスカレーションは我々にとってまったく他人事ではないと思います。

サタデーステーション 10月15日OA
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c153

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
154. 2022年10月17日 20:16:44 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-84]
プーチン氏は核を使うのか 識者が危惧する最悪のシナリオ
毎日新聞 2022/10/17 05:00(最終更新 10/17 05:00)

ウクライナでロシア軍が劣勢に追い込まれ、決め手を欠くプーチン露大統領が核兵器の使用に踏み切るのではないか――。そんな観測が強まっている。これまでロシアが保有する世界最大級の「核」をちらつかせてきたプーチン氏が「究極の決断」に踏み切ることはあるのか。ロシアの外交・安全保障問題の専門家、ドミトリー・トレーニン氏に聞いた。【和田浩明】

戦況から見た核使用の可能性は?

軍の劣勢が伝えられる中、プーチン氏は9月30日にウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州と南部ザポロジエ、ヘルソン両州を自国領に組み込むと宣言した。事態は刻々と変化している。トレーニン氏が10月5日に書面インタビューに応じ、まずは現在の戦況について分析してくれた。

「ウクライナ軍は作戦上重要な成果を上げたが、戦略的な勝利には至っていない。モスクワの対応は、予備役の部分的な動員や4州のロシアへの編入だ。私の見立てでは、このような状況で核兵器に頼ることは軍事的に意味を成さない。(核を使えば)政治的、その他の報いを受けることは言うまでもない。今のところ、プーチン氏が自暴自棄になっている様子もうかがえない」。つまり、現状では核使用は考えにくいという読みだ。本当にそうなのか。

 ウクライナ軍の「作戦上重要な成果」とは、9月下旬から10月上旬にかけて北部ハリコフ州や南部ヘルソン州の広範な地域で支配を取り戻したことだ。ロシアが「自国領」と主張する領域でも失地回復が進む。それだけに、プーチン氏が「ロシア領への直接攻撃」を理由に核兵器で反撃するリスクが高まったと見る向きもある。しかし、トレーニン氏はこう指摘する。

 「プーチン大統領は、ウクライナに対して『核兵器を使用する』と、あからさまに脅したことはない。軍事作戦の開始時、核保有国としてのロシアの地位に言及したが、これは米国と、米国のパートナーである北大西洋条約機構(NATO)加盟国がウクライナ戦争に直接関与するのを抑止する目的だった」

 「核の脅し」は、米欧を抑えるため、との評価だ。「私が見るところ、ロシアが核使用に向けて動き出した兆候はない。米国の情報機関が今のところそのような動きを観測していないとの報道もある」という。

 しかし、プーチン氏は9月30日、広島と長崎への原爆投下を引き合いに出し、「米国が核兵器使用の前例を作った」と述べた。ウクライナの4州の「併合」を宣言したときの演説の中で出た発言だ。

 トレーニン氏は「前例踏襲を示唆するロシアの警告と受け取るコメンテーターもいる。コメンテーターが言っているのであって、プーチンではない」と述べた。しかし、核戦争が全面的に否定されるわけではないという。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c154

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
155. 2022年10月17日 20:20:17 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-83]
「百万本のバラ」の大物歌手、ロシア出国…「国民の生活を困難にしている」と侵略を批判
2022/10/13 18:35

ウクライナ侵略を批判したロシアの大物歌手アーラ・プガチョワさん(73)は10日、ロシアを出国し、夫が住むイスラエルに退避したと自身のSNSで明らかにした。プガチョワさんは、日本語でもカバーされたヒット曲「百万本のバラ」で知られる。

プガチョワさんは9月18日、ウクライナ侵略について「国民の生活を困難にしている」とSNSで批判していた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c155

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
156. 2022年10月17日 20:24:38 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-82]
核兵器「先制不使用」求める草案 歩み寄れるか NPT再検討会議

世界の核軍縮の方向性を協議するNPT=核拡散防止条約の再検討会議では、核兵器の保有国が「先制不使用」の政策などをとるよう求める「最終文書」の草案が示されました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって核の脅威が高まる中、こうした方針をめぐり今後、各国が歩み寄れるかが焦点となります。

今月1日からニューヨークの国連本部で開かれているNPTの再検討会議は、4週間にわたる会期の前半を終え、各国が合意を目指す「最終文書」の作成が始まっています。

このうち、核保有国の軍縮について話し合う第1委員会では、13日までに委員長が最終文書の最初の草案をまとめ、各国に示しました。

草案では、核保有国が核攻撃への反撃を除いて核兵器を使わない「先制不使用」の政策をとることや、核の非保有国に対する核の使用や威嚇を行わないことを約束し、法的な保証に向けた交渉を始めることなどを求めています。

草案には直接の言及がないものの、委員会ではウクライナに侵攻したロシアの核による威嚇に対して批判が上がっていることから、こうした議論も影響しているものとみられます。

また、NPTとの関係が焦点となっている核兵器禁止条約について、草案では、ことし6月に初めての締約国会議が開催され、核廃絶に向けた行動計画が採択されたことなどに言及しています。

再検討会議では今後、最終文書の作成に向け交渉が本格化しますが、核の保有国と非保有国との対立に加え、ウクライナ情勢を受け核保有国どうしの対立も深まる中、激しい駆け引きが予想されます。

NATOは、バイデン政権に対し、「核の先制をしない宣言」をしてはいけないと釘を刺し、核をロシアが撃つまで核反撃しないとの声明はしないことが確認された。

これにより、危険と判断した場合、NATOが先に撃つ可能性が出てきた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c156

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
158. 2022年10月18日 11:51:02 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-114]
2022年10月18日10:55 午前1時間前更新
ロシアのデモ拘束者、女性の割合増加 男性が徴兵警戒で

ロシアのプーチン大統領による部分動員令への抗議活動で拘束された女性の割合が増加している。写真は、野党指導者・ナバルニイ氏への判決後に行われたデモに参加して拘束される女性。2021年2月2日にモスクワで撮影。(2022年 ロイター/Evgenia Novozhenina)
[ロンドン 14日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領による部分動員令への抗議活動で拘束された女性の割合が増加していることが、人権団体OVDインフォのデータで明らかになった。抗議活動に参加すればウクライナ侵攻の前線に送られると多くの男性が懸念したためとみられるという。

同団体によると、9月21日に抗議活動で身柄を拘束された1383人のうち女性は51%だった。24日には848人が拘束され、うち女性の割合は71%に上昇した。

1週間にわたり拘束されたリサさん(19)は「戦争が始まったとき、私の将来はもうないような気持ちだった」としながらも、「毎日もっと怖い思いをしているウクライナの人々のことを思うと、自分の将来について考えることに申し訳なさを感じるようになった」と心境を語った。

プーチン氏が9月21日に予備役の部分動員令を出したのを受け、数万人のロシア人男性が国外に脱出。同団体によると、デモに参加した男性が徴兵された事例は、21日には少なくとも17カ所、24日には少なくとも16カ所の警察署で確認された。

OVDインフォの弁護士は、女性のデモ参加者が性暴力の脅威にさらされていると指摘。21─26日の抗議活動で拘束された女性で性暴力の脅威や、食事や睡眠が認められないなどの虐待を受けた事例が約200件に上ると報告した。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c158

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
159. 2022年10月18日 11:52:50 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-113]
2022年10月18日10:40 午前1時間前更新
世銀、ベラルーシ向け融資を「不良債権」に分類 支払い遅延で

世界銀行は17日、ベラルーシ向け融資について、6843万ドルの支払い遅延が発生しているとして主要部門が行った全ての融資を直ちに「不良債権」としたことを明らかにした。写真は、ベラルーシのルカシェンコ大統領。2022年10月11日にタジキスタンのドゥシャンベで撮影。(2022年 ロイター/Didor Sadulloev)
[ワシントン 17日 ロイター] - 世界銀行は17日、ベラルーシ向け融資について、6843万ドルの支払い遅延が発生しているとして主要部門が行った全ての融資を直ちに「不良債権」としたことを明らかにした。

国際復興開発銀行(IBRD)のベラルーシ向け融資、またはベラルーシが保証する全ての融資が影響を受けるという。世銀は3月2日にベラルーシに対する全てのプログラムを停止しており、2020年5月以降、同国への新規融資を承認していない。

ベラルーシの未払い元本は9億6700万ドルで、IBRDの融資残高全体の0.42%に相当する。

ベラルーシはロシアのウクライナ侵攻後に導入された西側の制裁により外貨取引が制限されているため、ユーロ債の支払いを一部ベラルーシルーブルで行っている。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c159

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
160. 2022年10月18日 11:54:00 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-112]
2022年10月18日1:40 午前4時間前更新
ロシア南部、訓練中の軍用機がアパートに墜落 6人死亡

ロシア南部のエイスクで17日、軍用機が住宅用の建物に突っ込んだ。国内通信社が国防省や目撃者の話として報じた。2020年8月撮影(2022年 ロイター/Maxim Shemetov)
[エイスク(ロシア) 17日 ロイター] - ロシア南部のエイスクで17日、ロシアの戦闘機が離陸後間もなく9階建てアパートに突っ込み、火災が発生した。タス通信によると、6人が死亡した。

通信各社は地元当局者の情報として、19人が負傷、6人が行方不明と伝えた。エイスクはウクライナ南部とロシア南部を隔てるアゾフ海に面している。

軍のニュースチャンネル「Zvezda」が公開した動画には、スホイ34戦闘爆撃機がアパートに突っ込んだ際の爆発とみられる様子が映っている。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/198.html#c160

[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
161. 2022年10月18日 11:58:32 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-111]
ロシア軍が自爆ドローン攻撃、キーウの集合住宅やエネルギー施設で爆発…妊婦含む民間人4人死亡
2022/10/17 23:50

 【ワルシャワ=上地洋実】ウクライナ大統領府などによると、ロシア軍が17日朝、首都キーウ中心部を自爆型無人機(ドローン)で攻撃した。キーウ市当局によると、集合住宅やエネルギー関連施設など5か所で爆発が確認され、妊婦を含む民間人4人が死亡した。露軍はウクライナの重要施設などを標的にした攻撃を10日以降、繰り返しており、今回もその一環とみられる。

露軍はイラン製とみられる自爆型無人機による攻撃を多用しているが、キーウへの攻撃が確認されたのは初めてだ。17日に攻撃されたシェフチェンコ地区には官庁や世界遺産のソフィア大聖堂など歴史的な建物が並んでいる。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は17日、SNSで「敵(露軍)は昼夜を分かたず、国民に恐怖を味わわせているが、我々を負かすことはできない」と攻撃を改めて非難した。

 キーウ市長によると、キーウ方面には無人機28機が飛来した。ウクライナ空軍は17日、全土で無人機37機と巡航ミサイル3発を破壊したと発表した。

 南部オデーサ州の重要施設にはミサイル1発が着弾した。国営電力会社によると、北部や中部でエネルギー関連施設が被害を受け、一部で停電が発生した。国内第2の都市の東部ハルキウでは17日、地下鉄などが運行を停止した。

一方、米紙ワシントン・ポストは16日、イランが短距離弾道ミサイルをロシアに供給することで秘密裏に合意したと報じた。イラン製無人機を引き続き供給する方針も確認したという。ロシアはウクライナ侵略の長期化と米欧などの対露制裁の影響で、ミサイルなど兵器の不足が指摘されており、イラン製兵器で穴埋めを図っているとみられる。
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[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
162. 2022年10月18日 12:02:45 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-110]
“イランがロシアに供与 自爆型の無人機攻撃” ウクライナ政府
2022年10月18日 4時56分

ウクライナの首都キーウで複数の爆発があり、これまでに4人の死亡が確認されました。ウクライナ政府はイランがロシアに供与した自爆型の無人機による攻撃だとしてロシアとイランを非難しています。

ウクライナの首都キーウで17日、複数の爆発があり、ウクライナのイエルマク大統領府長官は「ロシアによる自爆型の無人機による攻撃を受けた」と明らかにしました。

キーウのクリチコ市長は、この攻撃でこれまでに4人の死亡が確認されたとしています。

攻撃についてレズニコフ国防相はイランがロシアに供与した自爆型の無人機による攻撃だとして、ロシアとイランを厳しく非難したうえで各国に対し両国への圧力を強めるよう訴えました。

ロシア軍は、今月10日もキーウなどに大規模な攻撃を行い、この時にもイラン製の無人機が使用されたと指摘されていますが、イラン外務省の報道官は17日の会見で、ロシアへの無人機の供与を改めて否定しています。

一方、ロシアと同盟関係にあるベラルーシの国防省高官は17日、ロシア軍の兵士およそ9000人と戦車や装甲車などがベラルーシに到着し、ベラルーシ軍と合同で軍事演習を行うと発表しました。

これに先立ち、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ウクライナやNATO=北大西洋条約機構の脅威が高まっていると主張しています。

ウクライナでの戦闘でロシア軍が劣勢に立たされる中、プーチン大統領はルカシェンコ大統領にさらなる軍事協力を求めているとみられ、ベラルーシでの軍事演習はゼレンスキー政権に対する揺さぶりともみられています。

ウクライナ国防相 ロシアとイランを厳しく非難
ウクライナのレズニコフ国防相は17日、みずからのツイッターに投稿し、ロシアがイランから購入した自爆型の無人機をウクライナの首都キーウへの攻撃に使ったとして、ロシアとイランを厳しく非難しました。

この中で「ロシアとイランはテロと死を広めようと結託している。今回、ロシアが使用したイラン製の無人機も、そのための道具のひとつにすぎない。こうした攻撃を撃退し、悪を打ち負かすため世界の民主主義の国は力を合わせ英知を結集させるべきだ」と述べ、各国に対しロシアとイランへの圧力を強めるよう訴えました。
イラン外務省 武器供与を否定
イランがロシアに無人機を供与していると指摘されていることについて、イラン外務省のキャンアニ報道官は17日、会見で「イランはウクライナとロシアの戦争でどちらの側にも立たないし、いずれに対してもいかなる武器も供与していない」と述べ、改めて供与を否定しました。

そのうえで「何十億ドル分もの兵器などを戦争当事者の一方に供与してきた国々が、もう一方への供与を非難するのはブラックジョークだ。ウクライナで平和と政治的解決を支援するなら、こんなに多くの兵器を送ってどうしようというのだ」と反論し、逆にウクライナを軍事的に支援する欧米各国を非難しました。
ウクライナ非常事態庁 全土で8人死亡
ウクライナ非常事態庁は、17日のロシアによる自爆型の無人機やミサイルでの攻撃で、合わせて8人が死亡したと発表しました。

それによりますと、首都キーウの中心部にある集合住宅が被害を受けた自爆型の無人機による攻撃で4人が死亡したということです。

また、北東部のスムイ州にある変電所がロシアによるミサイル攻撃で被害を受け、4人が死亡したとしています。

このほか、東部のドニプロペトロウシク州にある変電所もミサイルで攻撃され、1人がけがをしたということです。
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[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
163. 2022年10月18日 12:09:39 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-109]
イスラエルに警告 ロシアのメドベージェフ前大統領(10月18日 10:37)

【モスクワAFP時事】ロシアのメドベージェフ前大統領は17日、イスラエルに対し、ウクライナに兵器を提供しないよう警告した。通信アプリ「テレグラム」に声明を掲載した。

声明は「ウクライナに対し、イスラエルが兵器を供給する準備を整えているようだ。非常に無謀な行動だ。ロシアとのあらゆる2国間関係を破壊することになる」と強調した。
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[戦争b24] ロシアを非難する核の偽旗に気をつけろ(locom2 diary) HIMAZIN
164. 2022年10月18日 12:10:46 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-108]
EU、対イラン追加制裁警告 自爆ドローン供給「証拠ある」
2022年10月18日08時56分

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は17日、ロシア軍がウクライナへの攻撃にイラン製自爆ドローンを使用したと疑われている問題について「証拠を集めており、措置を講じる用意がある」と警告、新たな制裁の可能性を示唆した。EUは、イラン核合意の再建交渉を巡り米国とイランの仲介役を担ってきたが、イランとの関係は急速に冷え込みつつある。

ルクセンブルクで、EU外相理事会後に記者会見して語った。ボレル氏は、イラン側からはこの件について関与を否定されたと述べたものの「関係する情報機関から提供された証拠はある」と明らかにした。「すべての証拠がそろえば、加盟国が一層の措置を講じても何の問題もない」と断言した。
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[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
16. 2022年10月18日 19:04:18 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-125]
2022年10月18日1:40 午前5時間前更新
ロシア戦闘機がアパートに墜落、13人死亡 ウクライナ近くで訓練中

[エイスク(ロシア) 17日 ロイター] - ロシア南部のエイスクで17日、ロシアの戦闘機が離陸後間もなく9階建てアパートに墜落した。アパートは炎上し、インタファクス通信によると少なくとも13人が死亡した。

通信各社は地元当局者の情報として、19人が負傷したと伝えた。エイスクはウクライナ南部とロシア南部を隔てるアゾフ海に面している。

軍のニュースチャンネル「Zvezda」が公開した動画には、スホイ34戦闘爆撃機がアパートに突っ込んだ際の爆発とみられる様子が映っている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c16

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
17. 2022年10月18日 19:05:10 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-124]
2022年10月18日1:10 午前18時間前更新
ロシア、プーチン氏失脚や内戦に直面も=侵攻巡り辞任の元外交官

[ロンドン 17日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領が選んだウクライナ侵攻が、プーチン氏自身の失脚につながり、内戦や国家分裂といった混乱を引き起こす恐れがあると、元ロシア外交官のボリス・ボンダレフ氏が語った。 

ボンダレフ氏はジュネーブで国連機関代表部の外交官を務めていたが、ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、5月に辞任した。

ボンダレフ氏は米外交専門誌フォーリン・アフェアーズへの寄稿で、ロシアのプロパガンダを反映する情報をロシア政府に報告する外交官が評価される実態に触れ、こうした「イエスマン」によって、プーチン大統領が侵攻といった大きな決断を下す土壌が作られていると指摘。「プーチン氏が失脚すれば、ロシアの将来は極めて不確実なものとなる」と述べた。

プーチン大統領の主要顧問らが国家安全保障関連の歴任者であることを踏まえると、「プーチン氏の後継者が戦争を継続する可能性は十分にある。しかしロシアにはプーチン氏ほどの人物はおらず、ロシアが政治的混乱に陥る公算が大きく、カオスに陥る可能性さえある」という見方を示した。
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[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
18. 2022年10月18日 19:06:00 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-123]
2022年10月18日10:40 午前8時間前更新
世銀、ベラルーシ向け融資を「不良債権」に分類 支払い遅延で

[ワシントン 17日 ロイター] - 世界銀行は17日、ベラルーシ向け融資について、6843万ドルの支払い遅延が発生しているとして主要部門が行った全ての融資を直ちに「不良債権」としたことを明らかにした。

国際復興開発銀行(IBRD)のベラルーシ向け融資、またはベラルーシが保証する全ての融資が影響を受けるという。世銀は3月2日にベラルーシに対する全てのプログラムを停止しており、2020年5月以降、同国への新規融資を承認していない。

ベラルーシの未払い元本は9億6700万ドルで、IBRDの融資残高全体の0.42%に相当する。

ベラルーシはロシアのウクライナ侵攻後に導入された西側の制裁により外貨取引が制限されているため、ユーロ債の支払いを一部ベラルーシルーブルで行っている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c18

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
19. 2022年10月18日 19:07:45 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-122]
ウクライナ南部州都、近く奪還か ロシア「大敗北」も、動員急ぐ
2022年10月16日07時05分

ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻で「併合」を宣言した南部ヘルソン州をめぐる戦闘が、今月に入って激しさを増している。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は14日、欧米の国防当局者の見通しとして「ウクライナ軍が(早ければ今月後半にも)州都ヘルソン市を奪還する可能性がある」と報道。ロシアにとって「大敗北」(米国防総省)になるという見方もある。

「指導部に支援を求めたい」。ヘルソン州を支配する親ロシア派幹部は13日、ウクライナ軍の反撃が続いているとして、希望する住民にロシア本土への避難を呼び掛けるとともに、プーチン政権に協力を要請した。訴えはロシア国営テレビでも放映された。
 現地でロシア軍が劣勢であると暗に認めた格好。FTがウクライナ軍による早期奪還の可能性を伝えたのはそのためだ。

折しも、ロシア本土と2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島を結ぶ橋が今月8日に爆破され、地続きであるヘルソン州へのロシア軍の補給ルートが損害を被ったと指摘されている。
 プーチン大統領は9月末、東・南部4州の「併合条約」に調印し、うちヘルソン州全域は「ロシア領」という立場。東部ドネツク、ルガンスク両州の州都は14年から親ロシア派を通じて実効支配。残る南部ザポロジエ州の州都はウクライナ軍が死守しており、今年2月からの侵攻の結果、ロシア軍が「戦果」として制圧している州都はヘルソン市だけだ。
 ヘルソン市を失えば、プーチン氏にとっては苦戦どころか、敗北の象徴となる。9月21日の部分動員令で予備役30万人を大急ぎで招集し、その一部を訓練が不十分なままヘルソン州などに投入する背景には、こうした切羽詰まった事情があるとみられる。
 併合に至る前に米紙ニューヨーク・タイムズは、プーチン氏がロシア軍幹部から進言されたヘルソン州からの撤退を拒否したと報道。「ロシア領」に併合したのはトップ判断で、ウクライナ軍の奪還を許せば、責任論に発展しかねない。ロシアの著名ジャーナリストは政権にとって「決戦」を意味すると通信アプリで警告している。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c19

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
20. 2022年10月18日 19:08:48 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-121]
訓練なく2週間で戦死 予備役「無言の帰郷」―ロシア
2022年10月15日07時17分

ウクライナ侵攻で苦戦するロシア軍を支えるべく、プーチン大統領が9月21日に予備役の部分動員令を出してから3週間余りが過ぎた。目標とする30万人のうち「20万人以上が集まった」(ショイグ国防相)とされる。一方で、動員からわずか約2週間で「無言の帰郷」を遂げる若者らの例が伝えられており、十分な訓練を受けないまま戦地に送られている実態が明らかになりつつある。

「残念ながら徴兵事務所が5人の死亡を確認した」。中部チェリャビンスク州は13日、地元メディアにこう説明。「1人当たり追加の弔慰金100万ルーブル(約230万円)が支払われる」とも述べた。

英BBC放送はうち3人を特定。知人らに取材したところ、訓練なしに前線に配置された疑いのあることが分かった。9月26〜29日に招集された後、早くも今月3日にウクライナ東部ルガンスク州に。その後、南部のヘルソン、ザポロジエ両州に送られ、9日に家族が死亡告知書を受け取った。動員に伴う死者の「公式発表」はこれが初めてという。
 一方、当局が不都合と見なして隠蔽(いんぺい)を図るケースもあるようだ。ロシア中部スベルドロフスク州の28歳男性は9月28日に招集され、数日後にウクライナに派遣。今月10日に戦死し、インターネット交流サイト(SNS)で情報が伝えられた。徴兵事務所は母親に「生きている」と説明したが、妻がSNSで事実と確認した。

 「訓練なしに送られる」という告発は以前からあり、プーチン氏は9月29日の時点で「追加訓練も行わなければならない」と厳命した。ただ、その頃に招集された予備役が約2週間で死亡していることに鑑みると、命令は守られていない可能性が極めて高い。ロシア軍の人員補充が「待ったなし」であることの裏返しとも言える。
 SNSには、第2の都市サンクトペテルブルクの弁護士や28歳のモスクワ市職員も戦死したと投稿された。
 独立系メディアは12日、ロシア当局の内部情報として、侵攻が始まった2月下旬以降のロシア軍の損害が、死傷者と行方不明者を合わせて計9万人以上に上るとみられると報じている。
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[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
21. 2022年10月18日 19:09:49 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-120]
ロシア軍、ベラルーシ入り ウクライナ国境緊張の恐れ
2022年10月15日20時05分

タス通信によると、ロシア軍が合同部隊に参加する名目で同盟国ベラルーシ領内に入った。ベラルーシ国防省が15日、発表した。ウクライナの北の隣国に当たり、国境地帯の緊張が高まる恐れがある。

 「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領は10日、ロシア軍との合同部隊の展開でプーチン大統領と合意したと説明。ただ、活動場所・目的について不明な点が多く、ウクライナ侵攻にベラルーシが参戦する隠れみのではないかという観測も浮上している。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c21

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
22. 2022年10月18日 19:10:41 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-119]
高精度ミサイル3分の2消費 ロ軍の弾薬欠乏深刻―ウクライナ分析
2022年10月15日07時46分

【ワルシャワ時事】ウクライナのレズニコフ国防相は14日、ロシア軍が軍事侵攻を開始した2月以降、保有していた高精度ミサイルの3分の2を消費したとの見方を示した。特に地上発射型ミサイルの備蓄量は侵攻前の14%程度にまで低下したと分析している。

レズニコフ氏はツイッターで、ロシア軍はウクライナ侵攻前、計1844発の高精度ミサイルを保有していたと指摘。今月12日時点の残存数は609発で、「民間施設を標的に高精度ミサイルを使った結果、軍事施設を攻撃する能力を低下させた」と述べた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c22

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
23. 2022年10月18日 19:15:41 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-136]
【図解】ベラルーシに戦車170両=合同部隊のロシア軍9000人
10/18(火) 0:34配信

 ベラルーシ国防省高官は17日、ウクライナ侵攻が続く中、軍事同盟国同士の合同部隊に参加するためベラルーシに入るロシア軍の規模について「兵員最大9000人、戦車約170両、装甲車最大200両、口径100ミリ以上の重火器最大100門」になるとツイッターで明らかにした。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c23

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
24. 2022年10月18日 19:16:55 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-135]
ウクライナと戦う気ゼロ? ロシア軍なぜ最新戦車もそのまま放棄・逃亡しちゃうのか
10/13(木) 6:12配信

最新戦車T-90Mすら遺棄して逃げるロシア軍将兵

2022年2月のロシア軍による侵攻以降、果敢に戦うウクライナ軍は、これまでの戦闘でT-72やT-80といった戦車をはじめとして、様々なロシア軍戦闘車両(AFV)多数を鹵獲(ろかく)しています。なかでも話題になったのは、ウクライナ軍参謀本部が2022年9月19日に公式ツイッターなどで発表した、T-90M「プラルィヴ」の完全な状態での鹵獲報告です。同車は、東部ハルキウ州で発見されたと伝えられています。

T-90Mは、ロシアが誇る最新戦車T-14の配備の遅れを埋め合わせるために開発された、T-90戦車シリーズの新モデルで、事実上、ロシア最新鋭といえる戦車です。ロシア軍にとっては切り札だったはずの最新戦車が、なぜやすやすとウクライナ軍の手に渡ってしまったのか。この出来事も含めて、現在のロシア軍の状況を読み解いてみましょう。

 世界中どこの国の軍隊でも、戦車などの戦闘車両を運用する部隊では、敵に撃破されたものはやむを得ないにしても、燃料切れや故障で車両を放棄しなければならなくなった場合は、まず軍事機密など敵にこちらの技術力を知られてしまうような装備については、該当部品の持ち去りや破壊をしたり、もしくは当該車両を再生不能状態まで破壊したりするのが鉄則とされており、訓練などではそのように教育を受けます。

 特に最新、あるいは機密性の高い装備を多数保有するエリート部隊ほど、このような基本原則を順守するように訓練されるのが常です。第2次世界大戦中のドイツを例に挙げると、最新鋭の重戦車を運用するエリート部隊だった独立重戦車大隊では、ティーガーIやケーニクスティーガー(ティーガーII)といった戦車を前線で放棄しなければならなくなった場合、可能な限り爆破処分するように命じられていました。

 現実には、戦況のひっ迫や爆破用資材の不足などで必ずしも破壊措置を全うできるわけではなく、比較的健常な状態で鹵獲される車体もあったものの、それは燃料切れや弾薬切れといった、車両自体の運用が不可能になる状況下でのことが多かったようです。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c24

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
25. 2022年10月18日 19:17:56 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-134]
ウクライナと戦う気ゼロ? ロシア軍なぜ最新戦車もそのまま放棄・逃亡しちゃうのか
10/13(木) 6:12配信

自軍装備の遺棄・逃亡の裏に潜む士気低下の懸念

最新のT-90Mも、かつてのティーガーIやケーニクスティーガーのように、おそらくロシア軍のエリート部隊に配備されていると思われます。それがまったく無傷の状態でウクライナ軍に鹵獲されるというのは、単に乗員が「乗り捨てた」とみるのが妥当ではないでしょうか。そして、エリート部隊の戦車兵が無傷の乗車を捨ててどこかに逃げ去ってしまうというのは、ロシア軍内に厭戦気分が蔓延している証拠かもしれません。

それを裏打ちするのは、ウクライナに侵攻したロシア軍が放棄した車両の中には、燃料切れや弾薬切れといった理由だけでなく、ただ単に乗り捨てられた状態のものがかなりあったと伝えられていることです。

 これに関してイギリス国防省は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、9月末までの約7か月間でウクライナ軍はロシア軍戦車400両以上を鹵獲し、その他のAFVも600両以上鹵獲したのではないかと推算しています。そしてウクライナ軍は、これら鹵獲戦車と軽い損傷で放棄されたロシア軍の戦車を修理・再生し、自軍の戦車部隊に組み込んで戦力化しています。なにしろウクライナには、かつてソ連邦の一員として、同連邦全体の戦車生産の一翼を担っていたという「強み」があるのです。

 なお、第2次世界大戦中にも、乗員が無傷の戦車を乗り捨てて逃げ出す例はありました。たとえば北アフリカの戦いでは、ときとしてイタリア軍戦車兵が無傷の乗車を捨てて逃げ出していますが、これは対峙するイギリス軍戦車が強かったことに加えて、厭戦気分が蔓延していたからでした。敵より性能の劣る兵器で立ち向かえと命じられ、それでも戦意を維持できるなど、きわめて訓練が行き届いてなければ難しいでしょう。

 こういった過去の戦訓から判断すると、ウクライナ軍によるロシア軍戦車やAFVの大量鹵獲の背景には、同軍全体に蔓延している厭戦気分と、最低限はたすべき責任や任務すらはたせない(はたす気持ちになれない)、将兵の練度の低さが大きく関係しているのではないかと筆者(白石 光:戦史研究家)は考えます。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c25

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
26. 2022年10月18日 19:19:35 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-133]
ロシア軍の弱さに青ざめる北朝鮮と中国
トイレ我慢でAIが狙い撃つ「ロシア戦車残酷物語」
2022.4.18(月)

 21世紀の今日、戦車という兵器はすでに「弱い者いじめ」の道具にしかなっていません。なぜか?

 今日の「強者」、つまり高度に情報化された西側の兵器は、AIの指令誘導などで確実にターゲットを落とします。

 象徴的だったケースとして2020年1月3日に米軍によって暗殺されたイランの特殊部隊を率いた智将・ガセム・ソレイマニ司令官のケースが挙げられます。

 ソレイマニ暗殺に用いられたのは米空軍の軍事用ドローン「MQ-9リーパー」無人機でした。このドローン、巨大なミサイルを搭載して14時間、疲れを知らず飛び続けることができます。


 米軍の対戦車ミサイル「ヘルファイア」など、20世紀後半に開発されたインテリジェントな誘導兵器は、GPSを筆頭に冷戦後に発展した情報システムで命中精度を上げました。

 こうしたミサイルがMQ-9のような軍事用無人機に搭載されることで、冷戦後第2世代の爆砕精度は格段に上昇。

 さらに2010年代以降の第3次AIブーム、民生では「自動運転車」と喧伝された機械学習技術を吸収して、冷戦後第3世代の「スマート兵器」は、ピンポイント攻撃力をケタ違いに強化した。

 それを2020年の年頭に見せつけたのが隣国イラクのバクダード国際空港近郊を走行中の自動車をターゲットとしたソレイマニ司令官爆殺であったことは、リアルタイムで本連載にも記しました。

 これに対して「戦車」にはどのようなイノベーションがあったのか?

 実は、ほぼ、何もなかったんですね。冷戦中期、1970年代で実質、軍事イノベーションがストップしていた。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c26

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
27. 2022年10月18日 19:21:23 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-141]
「やられメカ」T-72戦車の設計に見る安全への模索 「ビックリ箱」は戦車共通の現象?
2022.05.14

「やられメカ」「ビックリ箱」と、その評価を地に落とした感のある旧ソ連製T-72戦車は本当に人命軽視な兵器なのでしょうか。砲塔が吹き飛ぶ構造上の理由や、実のところ他国の戦車のほうが危険かもしれない理由などを解説します。

西側戦車とは異なるT-72の防御思想
 ウクライナ軍により撃破され砲塔が吹き飛んだ、ロシア軍T-72戦車の画像がネット上に数多く出回っており、このありさまは「ビックリ箱」とも揶揄されています。そのような画像ばかり目につくので「T-72は弱い」「人命を軽視した設計」「質より量で押し切る安物」「欠陥品」という悪印象が流布されていますが、それは本当なのでしょうか。

 T-72など旧ソ連/ロシア戦車は、いわゆる西側戦車とは根本的に異なる設計思想で造られています。ロシアにしたところで人命も戦車も大事であり、「やられてもよい」などとは微塵も思っているわけがありません。

 戦車の防御には基本的にふたつのアプローチがあります。ひとつ目はとにかく敵の弾に当たらないこと。ふたつ目が敵弾に当たっても耐えられることです。もちろん両立しなければならないことですが、どちらかと言えばロシアが前者優先、西側が後者優先といえるでしょう。

ロシア戦車はとにかく敵弾に当たらないよう、コンパクト化に努めています。特に最も被弾しやすい砲塔はとても小さく設計されています。車体も小ぶりで西側戦車の重量が軒並み50tから60t超なのに対し、T-72や同時期に開発されたT-80戦車は40tレベルに抑えられています。

 またロシア戦車が小ぶりなのは、ロシア軍の兵站線が鉄道を主体としているのにも一因があります。つまり戦車も貨車に載せられなければならないため、その大きさや重さに制約があることが影響しているのです。今回のウクライナ侵攻においてもロシア軍が鉄道をフル活用している様子は、たとえば民間の鉄道ファンによっても逐一モニターされ、その動きはまるっきりオープンな情報になっています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c27

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
28. 2022年10月18日 19:22:37 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-140]
「やられメカ」の悪夢再び ロシア戦車T-72がウクライナにやられまくっているワケ
2022.03.25 竹内 修(軍事ジャーナリスト)

T-72B3Mは、いかにしてやられているのか
 T-72B3Mがどのような攻撃によって撃破されたのかは明らかにされていませんが、ウクライナに派遣されているロシア陸軍の戦車が現地で急造された、二重構造の鋼鉄製と見られる天蓋を装着していることから、恐らく装甲車両で最も防御力の弱い砲塔や車体の上面を攻撃する「トップアタック」能力を持つ対戦車ミサイルで撃破されたT-72B3Mも少なくないものと筆者(竹内 修:軍事ジャーナリスト)は思います。

 考えられるのは、欧米諸国はウクライナに対して供与している多数の兵器のうち、アメリカが供与した対戦車ミサイル「ジャベリン」と、イギリスが供与した対戦車ミサイル「NLAW」です。NLAWは日本ではあまり知られていませんが、ジャベリンが距離150m以上でなければトップアタック攻撃を行えないのに対し、NLAWは距離20mでそれが可能です。

 NLAWはジャベリンと異なりミサイルの再装填ができないものの、その分重量は12.5kgと軽く、射手1人で攻撃を行うことができます。ジャベリンとNLAWという、特徴の異なる2つの対戦車ミサイルを組み合わせた巧みな攻撃により、ウクライナ軍はT-72B3Mを含めた多数のロシア軍戦車を撃破しているのではないでしょうか。

 T-72に「やられメカ」のイメージが定着した湾岸戦争から31年。再びアメリカとイギリスが供与した対戦車ミサイルによって少なからぬT-72B3Mが撃破されていたとすれば、ロシアはアメリカとイギリスの兵器によって、再び「やられメカ」の悪夢を見せられている……のかもしれません。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c28

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
29. 2022年10月18日 19:23:34 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-142]
ウクライナ、戦車の半数超をロシアから鹵獲か 練度低いロシアの失敗
2022年10月7日 21時20分

英国防省は7日、侵攻が始まって以来、ウクライナ軍がロシア軍から鹵獲(ろかく)(戦場で勝利した部隊が敵から兵器などを獲得すること)した戦車が少なくとも440両に上るとの見方を公表した。このほか、約650両の装甲車も鹵獲したとみられるという。

 同省によると、ロシア軍からの鹵獲品がウクライナ軍の装備のなかで大きな割合を占めている。現在、配備されている戦車群の半数以上が鹵獲したものの可能性があるという。

 同省は、ロシア兵が撤退や降伏の際に装備品を破壊しなかったことを「失敗」とし、ロシア軍の練度の低さを指摘。今後も重火器を失い続ける可能性が高いとした。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c29

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
30. 2022年10月18日 19:25:02 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-141]
やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ
2022.05.12 白石 光(戦史研究家)

開戦前のウクライナ軍が持っていなかった戦車たち
 2022年2月にロシアがウクライナへの侵攻を開始(筆者はこれをロシア第1次攻勢と仮称します)して以降、大国ロシアに対して小国ウクライナは果敢に防衛戦を展開し、各地で善戦しています。その結果、想定外ともいえる大損害を被ったロシア軍は、戦力の立て直しと戦略変更のためいったん退きました。

 このロシア第1次攻勢に際して、ロシア軍には損傷により行動不能になったものだけでなく、燃料切れや単なる故障、加えて戦意を喪失した乗員が乗り捨てていったものまで、放棄された戦闘車両がかなりの数あったと伝えられています。それらをウクライナ軍は鹵獲(ろかく)し、自軍の装備に組み込んだと言われていましたが、今回、ウクライナ国防省の公開画像でそれらの姿を確認することができました。

ウクライナ国防省が公開したのは、おそらく訓練中の戦車部隊を映したもののようですが、侵攻前からウクライナ軍が運用していたT-64BV戦車のほかに、同軍の固有装備ではないT-72B3戦車やT-80BVM戦車などの姿もあったのです。

 これらはロシア軍が大量に運用している戦車であることから、ウクライナは再使用に際して、識別のため車体前面などにウクライナ国旗の構成カラーである青と黄色のペイントを施しています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c30

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
31. 2022年10月18日 19:26:58 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-143]
「返してほしけりゃ白旗上げな」ロシア自慢の新型戦車T-90Mを捕獲 ウクライナ
9/21(水) 8:12配信

ウクライナ軍参謀本部は2022年9月19日、公式ツイッターでロシアの最新戦車T-90Mを東部ハルキウ州で捕獲したことを明らかにしました。

ツイッターには「最新のロシア戦車T-90Mがハルキウ地域で完璧な状態で発見されました。所有者はウクライナ陸軍に連絡するよう、お願いします。確認のためのサインはあなた方の掲げる白旗になります」と皮肉を込めたコメントとともに画像が投稿されていました。

なお、画像は外観だけでなく車内の様子も含まれており、無傷の状態の運転席周りや液晶パネルなどを確認することができます。

 T-90Mは2021年8月よりロシア陸軍に引き渡しが始まった戦車で、Прорыв(プラルィヴ)」という愛称を持っています。原型であるT-90は陳腐化したT-72戦車の近代化改修型として1990年代前半に登場したものです。

 ただ、1990年代を通じてロシア経済は混迷の度合いを深めたことから、T-90戦車の大量生産とロシア陸軍への本格配備は2000年代以降にずれ込みました。

 T-90Mはその最新型で、電装系やシャシーにも手を加えているほか、出力1130馬力の新型ディーゼルエンジンを搭載。さらに砲塔形状を一新しているのが特徴の一つです。新開発の砲塔は、内部容積を拡大しつつ防御力も強化されており、最新の機器を適切に配置することで、乗員の作業条件の向上を図ることに成功しているとのこと。

 また砲塔形状を変えたことで弾薬配置も見直されており、これにより乗員の生存率も大幅に向上していると製造元のロシア国営企業ロステックは説明していました。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c31

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
32. 2022年10月18日 19:28:11 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-142]
https://www.youtube.com/watch?v=s3YVP29nT9c
【ゆっくり解説】一撃で撃破されるロシア戦車はなぜ弱い?
154,970 回視聴2022/05/16

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c32
[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
33. 2022年10月18日 19:29:23 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-141]
世界最弱の軍隊は?

ww2joke

最強の軍隊はアメリカ人の将軍・ドイツ人の参謀・日本人の兵隊。
最弱の軍は中国人の将軍・日本人の参謀・イタリア人の兵隊。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c33

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
34. 2022年10月18日 19:30:22 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-140]
ロシアの最新鋭戦車を獲得したウクライナが皮肉「持ち主はご連絡を。サインは白旗で」
9/20(火) 18:25配信

地域の大部分からロシア軍が撤退したウクライナのハルキウ州で、ロシア軍の最新鋭戦車T-90M 「プロルイヴ」が完璧な状態で見つかった。

シートで保護された車体の横にはロシア軍を示す「Z」の文字が描かれており、操縦席も無傷の状態だった。

ウクライナ国防省は日本時間9月19日、写真を添付した上で「持ち主の方はウクライナ軍までご連絡を。身元確認のサインは(降伏を意味する)白旗でお願いします」と皮肉を込めてツイートした。【安藤健二・ハフポスト日本版】

T-90Mとは?「ゼロから戦車を開発して資金を浪費するのではなく……」
T-90M 「プロルイヴ」は、旧ソ連時代末期に開発されたT-90シリーズの最新型だ。2021年8月にロシア陸軍の実戦部隊に引き渡された。

国営通信社が運営するウェブサイト「ロシア・ビヨンド」によると、T-90Mを製造するのは国産戦車市場を独占しているロシア企業「ウラル車両工場」。

ロシア内外に2000台あるT-90戦車を高度に最新化したもので、メーカーの課題は「ゼロから戦車を開発して資金を浪費するのではなく、20世紀末のモデルをベースに、最新の戦車に匹敵し得る性能の戦車を作ること」だったという。

米誌ニューズウィークは、ロシア国内メディアの情報を元に2022年5月、T-90Mがウクライナ駐留軍に派遣されていると報じていた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c34

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
35. 2022年10月18日 19:31:25 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-139]
【画像集】ロシア軍が放置していた最新鋭戦車T-90Mがこれだ(ウクライナ国防省のツイートより)
2022年09月20日 18時16分 JST

https://www.huffingtonpost.jp/entry/photo_jp_63298400e4b0913a3dd472c6?utm_hp_ref=yahoo
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c35

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
37. 2022年10月18日 19:33:38 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-138]
ロシアの戦車が次々破壊されてるって聞きますがあのT-14アルマータの防御力は大したことないのですか?

morioka kazuoさんのプロフィール写真
morioka kazuo
ねこまっしぐら執筆者は1.6万件の回答を行い、3,232.9万回閲覧されています4月1日
T-14がもっと出てくると思ったら・・・やられてるのは旧式のT-72が多いとのことで・・・どうしたんだと思ったら・・・

2014年のクリミア侵攻による経済制裁で必要な電子部品が輸入できずT-14は量産されてないとのことで・・・(´・ω・`)ナイノ

報道では2022年2月から量産開始しているとのことだが・・・となるとウクライナ戦には間に合ってないことになります。
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日の丸
さんがリクエストした回答
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c37

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
38. 2022年10月18日 19:35:42 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-137]
>>37続き

T-14に限らず、最新の電子装備が”売り”のロシア製新兵器はどれも米欧日の半導体や光学部品、測定器や工作機が入手できないから製造が停止しています。

大陸中国の深圳やAribaba.comから購入するかもだけど、米国が対中制裁で米国製の最新半導体やその技術を輸出禁止にしているから2流品しかない。軍用部品を市販部品で代用はできても、

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c38

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
39. 2022年10月18日 19:38:39 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-151]
「すべてを捨てて車に乗った」国外脱出したロシア人の声、隣国ジョージアでは反ロ感情再燃も
9/27(火) 12:09配信

ロシア政府がウクライナでの戦争のために予備役の動員を発表して以来、抗議活動や戦闘年齢に達した男性の国外脱出とみられる動きが続いている。隣国ジョージアで、予備役動員に反対だという人々から話を聞くことができた。

隣国ジョージアで、予備役動員に反対だという人々から話を聞くことができた。中には一家で国外脱出した人もいる。ジョージア当局によると侵攻開始以来、首都トビリシだけでも4万人のロシア人が流入したという。

家族でロシアを出国した男性
「私たちはこの戦争に完全に反対している。これは特別軍事作戦などではなく、戦争だ。
 動員について聞いたとき、家にあるものすべてを捨てて車に飛び乗った。
 ロシアは腐敗や法律の不在、あらゆる権利と自由の停止、異なる見解への弾圧によって破壊されている。」

ロシアを出国した予備役の男性
「軍事作戦が始まった時、抗議行動に参加した。私たち市民活動家にとって、祖国での状況は今大変困難だ。われわれはみな監視されているのだ。
 一連の出来事が私たちを、成長や進歩、団結から後退させた。例えば気候変動や世界的な飢餓といった問題と戦うといった理想からも我々は後退させられた。私にとってこれは大きな悲劇だ。」

ロシアを出国した予備役の男性
 「とても怖い。友達のことが心配だ。友達が出国できるように手助けしようとしているが、恐ろしい。泣きそうだ。」

ここジョージアでのロシア人たちの状況はやや複雑だ。ジョージアへの国外脱出の波は、この国での反ロシア感情を再燃させる恐れがある。町のいたるところにウクライナを支持するメッセージが掲げられ、中にはロシア人は「国へ帰れ」と書いた落書きも。

アパートの賃料も過去半年で急騰している。

ロシア国営メディアが地元当局者の話として伝えたところによると、ジョージア出国のための国境での待ち時間は、25日の時点で48時間に達したという。またカザフスタンやフィンランド、モンゴルでもロシア人の入国が増えているという。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c39

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
40. 2022年10月18日 19:39:45 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-150]
2022年9月27日11:36 午前21日前更新
アングル:地方に偏るプーチン氏の動員、病死者にも招集令状

[ロンドン 23日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領がウクライナで戦うロシア軍の増強に向けて部分動員令を発した次の日、徴兵担当者がアレクサンドル・ベズドロズニーさんの家を訪問した。彼らが手にしていたのは、軍務に就くよう出頭を命じる招集令状だった。

ところが、当のベズドロズニーさんは、すでに故人だった。

慢性肺炎を患っていたベズドロズニーさんは、コロナ禍が猛威を振るっていた2020年12月、モンゴルのすぐ北に位置する街ランウデの病院で人工呼吸器につながれたまま40歳で亡くなっていた。ロイターの取材に応じたのは、姉のナタリア・セミョノワさんだ。

「弟が死んでから、ようやく国が弟のことを思い出してくれたというのが辛い」 

プロのミュージシャンで、ウランウデの人権活動家でもあるセミョノワさんは、亡き弟に届けられた招集令状についてこう語る。

「弟は兵役免除の対象者で、軍務に就いたことは一度もなかった」

ウランウデが位置するロシア極東ブリヤート共和国は、バイカル湖の南岸を囲む農村中心の地方だ。ここでは今回の動員令で、年齢や軍歴、病歴などに関係なく招集された男性がいることが、地元の住民や人権活動家、さらには地元当局者らの声明から判明している。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c40

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
41. 2022年10月18日 19:41:03 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-149]
予備役の動員に反発、徴兵を拒否するロシア国民
2022.10.11

プーチン大統領はウクライナでの戦力増強のため、予備役を部分的に動員すると発表した。だが実際には発表以上の徴兵が行われており、抗議活動への報復として徴兵通知書が手渡されるケースもある。普段通りを約束されてきた国民は反発し、徴兵逃れをする人も多い。政府は国民の支持を失っている。
 9月25日の夜遅く、モスクワに住むイリアさん(38歳)が松葉づえを突きながらよろよろと玄関に出てみると、2人の役人が徴兵通知書を手渡してきた。

 イリアさんは、数週間前に階段から落ちて骨折した脚のギプスを指さして通知書への署名を拒否し、役人たちを罵り、ドアを手荒く閉めた。

 「『あんたたちが行けばいいじゃないか』と言ってやった」とイリアさんは話す。「ウクライナ人が私に何をしたっていうんだ。ウクライナには友達がたくさんいる。行って彼らの家族を撃てというのか? 本気なのか?」

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナでの戦力増強のため予備役(編集部注:平時は普通に市民生活を送り、有事の際、軍隊に戻る軍人を指す)を部分的に動員すると発表してから、まだ1週間くらいしかたっていない。この間、数万人のロシア国民が招集を拒否した。2月の侵攻開始以降、ロシア国内で最大の反政府的な動きといえる。

 動員は一部の例外を除き、従軍経験のある健康な成人男性に限られるはずだった。しかし、ロシア政府は9月26日、プーチン大統領が当初約束したよりもかなり多くの国民が徴兵対象になっていることを認めた。大半のロシア国民が普段通りの生活を送れるようにするという、これまで慎重に保たれてきた建前が、この発表で崩れ去った。

 徴兵を拒否する者や抗議活動をする者もいたが、より多くの人々は国外に逃げようとした。航空券は何日も先まで売り切れ、国境越えの道には長い列ができた。

支持基盤崩した政府

 ロシア政府は、国民からの確固たる支持に頼ることも、国民の無関心に甘えることももはやできず、板挟みに陥っている。社会への締め付けをこれ以上厳しくすると、さらに支持を失う危険がある。

 ロシアでは3月から、戦争に異議を唱えることは基本的に違法とされている。しかし、プーチン大統領がウクライナの南部・東部の4州の併合に動き、西側を核で脅している状況の中、これまでの徴兵方針を撤回すれば、ロシア国内はより不安定さが増すだろう。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c41

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
42. 2022年10月18日 19:42:00 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-148]
ウクライナ侵攻で子ども400万人が貧困に ロシアが最多 ユニセフ
10/17(月) 18:01配信

【AFP=時事】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は17日、ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う経済的影響により、東欧と中央アジアで子ども400万人が新たに貧困状態に陥ったと発表した。

ユニセフが22か国のデータをまとめたところによると、ウクライナ侵攻と物価上昇により、東欧と中央アジアで貧困状態にある子どもは2021年と比較し19%増加した。

 最も影響を受けたのはロシアとウクライナの子どもで、新たに貧困状態となった子ども400万人のうち、4分の3近くの280万人がロシアの子どもだった。

 次いでウクライナの子どもが50万人、ルーマニアが11万人だった。

 ユニセフの欧州・中央アジア地域事務所のアフシャン・カーン(Afshan Khan)代表は「われわれが今、これらの子どもやその家族を支えなければ、子どもの貧困が急増し、命と教育、未来が失われることになるのはほぼ確実だ」と述べた。

 貧しい家庭であるほど、収入の大半を食料や燃料に費やさなければならず、子どもの医療や教育のための費用は少なくなると指摘している。子どもは「暴力や搾取、虐待」の危険にもさらされている。

 ユニセフは、今年だけで4500人の子どもが1歳の誕生日を迎える前に死亡し、11万7000人が学校を中退するとしている。【翻訳編集】 AFPBB News
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c42

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
43. 2022年10月18日 19:43:26 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-147]
ロシア兵捕虜200人の証言 入隊の動機は「給料だけ」 武器を持たずに国境越え...
[2022/06/04 10:30]

ウクライナのユーチューバー、ボロディミル・ゾールキン氏は、ロシア軍の侵攻が始まってから、ウクライナの遺体安置所に収容されるロシア兵の遺体を撮影し、ネットにアップしようと思いついた。戦争犯罪につながる証拠を押さえられるかもしれないという思いと、持ち物やネームタグ、番号なども撮影してアップすることで、行方不明となっている兵士の、ロシアに残された家族から反応があるかもしれないと考えたからだった。
ウクライナ軍との関係ができたゾールキン氏は、今度はロシア人捕虜とのインタビューを記録に残すことを提案した。この提案も実現し、これまでに200人以上の捕虜をインタビューした。ウクライナ国防省によれば、戦争開始以来、ロシア軍兵士の捕虜の数は1000人前後ということだから、その2割の声を聞いたことになる。

この記事は、5月24日にウクライナのウェブサイト”V gostyakh u Gordona”にアップされたゾールキン氏の話を筆者がまとめたものである。
ゾールキン氏によれば、ロシア軍兵士のほとんどが貧しい地方出身の、軍務経験のない若者で、支給される給与を当てにして志願兵契約を結んだという。
捕虜の中には武器さえ持たされずに国境を越え直後に攻撃を受けた者、自ら武器を置き投降した者など様々いるが、総じて戦闘へのモチベーションは低く「自分の考えも持っていない」とゾールキン氏は指摘している。
ゾールキン氏はキーウに住む41歳のユーチューバー。米国の雑誌『ニューヨーカー』(3月21日)や英国の有力紙『ガーディアン』(4月5日)にもその活動は詳しく紹介されている。

ANN元モスクワ特派員・武隈喜一(テレビ朝日)


◆大多数が地方の貧困層出身 入隊は「最低限のチャンス」

これまでに200人の捕虜にインタビューした。1日で16人にインタビューしたこともある。全員と心を開いて話をするというわけにはいかなかったが、具体的な質問を繰り返すことで、その答えから平均的な兵士像が見えてきた。

ロシアでは、若者は兵役に行かないと、その後まともな就職口がないという実情がある。彼らから直接聞いた話だ。モスクワやサンクトペテルブルクに住んでいて高等教育を受けていれば、なんとかそれなりの仕事に潜り込むことはできる。だが、兵士たちは多くが地方の出で、田舎では兵士になる以外の道はない。モチベーションもなく、国を守りたいという強い気持ちがなくても、そうせざるをえないのだ。

しかも地方からの徴集兵は、徴集兵役期限の1年が終わるのを待たずに、すぐに志願兵契約にサインしてしまう(徴集兵と志願兵契約については『前線へ送られるロシア兵の現実――「兵士の母の会」の告発』4月3日、参照)。
志願契約兵は徴集兵よりも良い給与がもらえるからだ。そしてその契約期間を終えても、多くの者はさらに契約を更新して軍隊に留まるか、警察などの治安機関に就職する。正確な数はわからないが、ロシアの成人男子の4割近くが軍務か治安関係についているのではないだろうか。
捕虜になった兵士のほとんどはロシア人で、地方出身者、平均年齢は23歳だ。インタビューした兵士のうち、外国へ行ったことのある者は一人もいなかった。ほとんどが自分の故郷からも出たことがない若者だ。テレビの報道を信じていて、ロシアテレビのMCが「2+2は25だ」と言ったら、彼らはそう思うし、次の日に「2+2は27」と言ったら、彼らはそう信じる。
彼らは自分の狭い生活圏内のことと給料のこと以外には興味も関心もなく、人生は灰色だし、頭の中にはテレビと酒以外ない。

話を聞いた200人のうち2人だけがサンクトペテルブルク、3人がモスクワからだ。そのうちの一人はモスクワ出身ではなく、他の町からモスクワに出稼ぎにきた若者だ。
つまり、圧倒的多数が、地方の貧困な家庭の出だ。彼らは地方ならとても稼げない額を軍隊で稼いでいる。彼らにとっては人生の最低限のチャンスの尻尾を捕まえる機会なのだ。この先、どんな人生が待ちうけているか、よくわかっている。まず兵役を経験し、そのまま軍人になるか、あるいは警察官になる。その後は年金生活――それがすべてだ。他の生き方など知らないし、考えたこともない。
彼らは家族や妻や子どもを愛している普通の人間だ。話していると泣きだす者もいる。ただ、彼らの世界はそこで終わっていて、その小さな世界の外に出ることがない。

◆「キエフでバラライカが待っている」と言われ

いちばんよく聞く話は、「演習だと言われていて、ウクライナに進軍するとは知らなかった」というものだが、別の話もある。
「キエフ(キーウ)に進軍するが、キエフではバラライカとマトリョーシカが待っている。ウクライナ政府と話がついている。良いことずくめだ」と言われてきた、ということだ。
三つ目の話として、チェチェン紛争でも戦った将校の話では、侵攻直前の2月20日、21日、22日には従軍拒否書を出した者が何人かいたということだ。つまり、どこへいくのか、どこへ送られるのかを知って、拒否書を書いた将兵もいたというのだ。

ある19歳の徴集兵は、自動小銃さえ渡されなかった、と言っていた。徴集兵は前線には行かないなどというが、実際は確実に前線にいる。
演習で草原を行ったり来たりしていて、国境付近で焚火をしていたところに急遽点呼がかかり、軍用車両に乗ったら、「武器がなくても怖がることはない」と言われて、そのまま国境を越えた、と話してくれた。国境を越えた途端、前方で何台かの車両が炎上し、後方でも車両が炎上、仲間の兵士の体が燃えているのが見えた。手足が吹っ飛んだ者もいた。どこへ送られるのか知らなかったのだろう。この兵士はすぐに捕虜になった。

ロシア語話者が迫害されているからウクライナとの国境を越える、と言われた者もいる。「黒い制服を着た奴は皆ナチスだ」と言われた者もいる。
国境を越えてすぐに撃破された者もいる。「ウクライナでは捕虜になると過酷な拷問にかけられて、ひどい目にあわされる」とか「ウクライナはナチスばかりだ、絶対に捕虜にはなるな」と言われてきている。

◆「モチベーションはない。給料をもらっているだけだ」

しかし、「ナチス」と戦うためにここへ来たのだというイデオロギーと信念に満ちあふれた、かたくなな捕虜は一人もいなかった。
ロシアのテレビのプロパガンダや嘘で固めた情報の上に成り立つ信念などは、素朴な質問を一つ二つすればすぐに吹き飛んでしまう。たとえば、「目的は?」と聞くと「わからない」。「モチベーションは?」「モチベーションなどない。軍隊に入って給料をもらっているだけだ」「ではあなたは殺人用の傭兵なんですね。他人の国に来てカネのために人を殺しているんだから」ときいても、「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」という曖昧な答えが返ってくるばかりだ。
つまり彼らには、給料をもらうという以外に目的もモチベーションもない。訓練された戦闘員でもない。兵役につくということは、格好いい軍服を着ることだと思っていただけなのだ。

自分から投降してきた者の数とウクライナ軍によって捕らえられた者の数は、だいたい半々だろう。けれどもなかには、自分たちの車列が攻撃された時、部下たちにも子どもや親がいる、という責任を感じ、部下に銃を置いて捕虜になることを命じた賢明な中尉もいた。これは驚きだった。
かと思うと、眠っていて起きたら捕虜になっていた、という者もいた。
捕虜の中には国語の先生も、学校の警備員もいた。引っ立てられて戦闘服を着せられて、前線に送り込まれてしまったわけだ。大多数が普通の市民だ。

◆クリミア併合後、「ロシアでは何もいいことがない」

捕虜たちの共通の特徴は、自分が何者かを語ることが困難なことだ。ロシア人なのかウクライナ人なのか聞いても答えられないし、ロシアへ戻りたいのかウクライナに留まりたいのかと聞いても戸惑うばかりだ。でも3割はこのままウクライナに残りたいと答えている。できればウクライナに残って難民申請をしたい、と言っている者もいる。クリミア半島併合の2014年の後、ロシアでは何ひとついいことがない。炭鉱は閉じるし、物価は上がるし、仕事はない、と言っている。それにしても、まさかウクライナの戦場へ送られるとは夢にも思っていなかったのだ。

ところが、現実にはウクライナの最前線に来て、森の中に放り出され銃撃される羽目になった。戦うつもりなど毛頭ない。自分から捕虜になった兵士もたくさんいる。夜中にこっそりと武器を置き、捕虜になった者もいる。
個人的な見解だが、こういった捕虜は難民として扱うべきだと思う。そうすることで、他のロシア兵にも、降伏する道があるということを知らせることができる。武器を捨てて降伏してもウクライナではひどい目にあわされることはない、ということを知らせることが必要だ。

ただ、わたしたちには、ウクライナの民間人を殺したり強姦したりした兵士への接触は認められなかった。
ひとり、民間人を撃った兵士にインタビューしたが、この兵士は、住民に追いかけられて身の危険を感じ、ピストルを抜いて住民を撃ったということで、他の方法はなかったと言っていた。この兵士の妻に電話したが、この電話で、兵士は、自分の妻と母親がモスクワの軍関係の役所に行って、夫が捕虜になったようだと確認にまわったが、それは「虚偽の情報」だと言われたようだ。実際に捕虜になっていてもロシアは認めないのだ。ロシアにとって兵士は使い捨てなのだ。

◆「お前は洗脳されたんだ!」と母親は叫んだ

兵士たちが親と話すのを聞いて驚いたのは、冷淡で、息子のこれからのことにあまり関心を寄せず、息子が生存していたことに失望さえ隠さない親が少なからずいたことだ。死亡補償金の500万ルーブル(約1000万円)が目の前にぶら下がっていたのに、生きていたとなると水の泡になるからだろう。自分の息子に対してどうしてああ冷淡でいられるのか、自分にはわからない。
別のケースもある。息子が母親に電話して、ウクライナの状況を伝え、ロシアのテレビの報道とは全然違うと言ったとたん、母親がテレビで言う通りのプロパガンダを繰り返して息子を非難し、「お前はそっちで洗脳されたんだ!」と叫び出したことがあった。また、2カ月間音信不通で、軍から戦死通知が届いた母親と、こちらで捕虜となって生きている息子が電話で話をしたこともあった。これは普通のお母さんで、わたしが「息子さんと話しますか」と受話器を息子に渡すと、母親は本当に感激していた。いろいろなケースがある。

ただ言えることは、捕虜になった兵士は、まれな例外を除いて、ほとんど全員が、ウクライナは、ロシアのテレビが報道していたのとはまったく違う、ということを理解したことだ。だからといって、捕虜となった兵士たちがロシアに戻って、健全な考えを持つ市民になるとはこれっぽっちも思っていない。彼らには自分の考えがないのだ。あまりにもあやふやなのだ。
ウクライナでは、人は何を信じるか、どう行動するかは、すべて自分の判断にかかっているが、ロシア人のメンタリティーにはそういう考えはない。ロシア人にもまともな人間はいるので、あまり一般化したくはないが。

◆ロシア人を“脱洗脳”する仕事を続けたい

ウクライナに送り込まれたロシア人将兵の情報をアップするサイトができて、ロシアにいる母親や妻たちがアクセスできるようになったのだが、ロシアでは開設直後ブロックされてしまった。ロシア政府は捕虜の数や戦死者の数を隠したいのだ。
わたしたちのYouTubeサイトも2度ブロックされたが、ウクライナの専門家たちが無料でリカバリーしてくれた。彼らの協力があるから、この捕虜のインタビューサイトも続けていられる。そうでなければ確実にブロックされている。ロシアは1時間に5000のサイトをブロックしているといわれている。
わたしの捕虜インタビューサイトも、ロシア側から「フェイクだ」というプロパガンダが来たり、わたし自身も誹謗中傷されたりすると思っていたが、そうしたことはひとつもない。彼らもこのインタビューが真実だと認めざるを得ないのだろう。ロシアのメディアから一度、電話がかかってきたことがあったが、諜報機関の回し者だろうから、すぐに断った。

この戦争が終わって、捕虜のインタビューなんか撮らなくてもいいようになりたい。
このインタビュープロジェクトは、ドイツやイタリアでも注目されているが、戦争が終わってもロシア人を“脱洗脳”する仕事は続けたい。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c43

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
44. 2022年10月18日 19:44:15 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-146]
前線へ送られるロシア兵の現実−−「兵士の母の会」の告発
[2022/04/03 19:00]

ロシアがウクライナ侵攻で苦戦している理由として、ロシア兵の未熟さ、士気の低さがよく俎上に上る。前線に送られる若きロシア人兵士がどのように生み出され、どんな実情に晒されているのか、ロシア「兵士の母の会」ワレンチナ・メリニコワ会長のウェブテレビのインタビューでよく分かる。
今回掲載するのは”Skazhi Gordeevoy”と”Popularnaya Politika”にアップされたロシア語のインタビューを筆者がまとめたものだ。

「兵士の母の会」は、ソ連時代、ペレストロイカの流れの中で作られた、軍隊での人権侵害の実態を公表して兵士の権利と尊厳を守るための団体が母体となっている。1994年チェチェン紛争が始まるとロシア全土に草の根的に広がり、捕虜の交換に積極的な役割を果たしたり、消息不明の兵士の生死を軍に照会したりするなど、ロシア社会に反戦の機運を高めてきた。紛争地帯に赴いて人権状況を査察するなど、大きな信頼が寄せられている。

まず、前提としてロシアでは毎年、春と秋の二度に分けて、18歳から27歳までの男子を徴兵する。兵役期間は1年で、大学に在籍する者は徴兵が免除されるが、大学での軍事教練が必修となっている。今年は、ウクライナとの戦争を理由に、4月1日に総動員令が発せられるのではないかと懸念されていたが、7月15日までに例年並みの13万4500人を徴集することを目標とした。

徴兵対象者は、すぐに軍事作戦に送られることはないとされていて、プーチン大統領も約束したのだが、すでに多数の徴集兵たちがウクライナの最前線に投入されて犠牲となっていることが確認されている。また、入隊契約に署名した場合には職業軍人として扱われる。兵員不足から、署名への強制的な圧力が強まっていると言われている。一方で、いわゆる志願兵は入隊契約に署名し職業軍人として扱われる。
「兵士の母の会」のメリニコワ会長はインタビューで、こうした徴兵、軍務契約の実態と懸念について詳細に答えている。
(文中、1ルーブルは4月2日6時現在の1ルーブル=1.38円で計算)

ANN 元モスクワ支局長 武隈喜一

===以下、「兵士の母の会」メリニコワ会長のインタビュー===

◆戦闘員の実態について

徴兵対象者が前線に送られることはないというのは誤解だ。数カ月後には前線に送られる可能性がある。以前から、徴兵対象者に圧力がかけられ入隊契約を結ばされることがあった。心理的圧迫や、時には暴力で契約書に署名させられるケースが跡を絶たず、特に最近はこうした、「本人の意思」でない入隊契約が増えている。

◆徴集兵が契約に署名しない場合でもウクライナの前線に送られることはあるのか?

いまは誰でもが前線に送られかねない状況だ。誰が志願兵で誰が徴集兵かなど、軍当局では誰も気にしていない。2008年のジョージア紛争の際にも南オセチアに徴集兵が送られた。憲法には良心的兵役拒否の項目があるのだが。
「母の会」にも手紙がたくさんきている。ある女性は、「自分たちにはチェルニヒウに親戚がいる。もし息子がウクライナに送られることになったら耐えられない」と書いてきた。以前はロシアにもジャーナリズムがあったから、情報発信の場があったが、いまは会の活動を広報する場もないため、兵士の母親や妻たちはどこに照会していいのかわからない。捕虜になったか、戦死したのか、国防省に照会しても取り合ってくれない。ようやく国際赤十字委員会がその作業を肩代わりし始めたところだ。

◆戦場に送るには命令書が必要だが…

兵士を戦場へ送るには、本人を前にして命令書が読み上げられなければならない。もし彼らがどこへ連れていかれるのかわかっていないというのなら、それは彼らに対して命令書が読み上げられていないということだ。
今回は今までの紛争や戦争と大きく異なっている。まず戦闘の範囲がずっと広い。両軍の兵士の数が多い。そして破壊の程度がすさまじいことだ。チェチェン紛争でも首都グローズヌイは廃墟になったが、長い時間をかけてのことだった。
以前は「母の会」が捕虜になった息子たちを連れ戻したこともある。ロシア軍も協力的だった。しかし今は何もかもが違っている。この活動を30年やっていて、初めて恐怖を感じている。プーチン大統領が核の使用さえちらつかせて脅しをかけているからだ。

今でもモスクワの軍幹部とはコンタクトがあるが、わたしたちが持っているロシア軍の死傷兵リストは、ウクライナ側が提供してくれたものだけだ。IDナンバーやデータも正確だ。IDバッヂもある。チェチェン紛争の時はIDバッヂがなかったため、兵士の遺体は誰かわからないままグローズヌイの街路で野ざらしになっていた。
1月の演習時には兵員数はつかめていたが、今の兵員数はわからない。損害が大きくてロシアに戻った部隊も多いからだ。わたしたちはロシア軍中央医療局に、戦場に出た兵士たちの心理的なリハビリの実施を依頼しているところだ。

◆ロシア軍の兵士の死者数は?

正確にはわからない。ウクライナ側から提供されたリストしかない。そこには名前もあるので信頼できる情報だと思う。
住民のための人道回廊が話題になっているが、死んだ兵士や捕虜を回収する、戦場の人道回廊、一時的な停戦が必要だ。遺体は戦場に残されたままになっている。不思議なことにロシア側がウクライナ軍の死者をどうしているのか、捕虜をどこに収容しているのか、まったく明らかになっていない。明らかにすべきだ。

◆なぜ、兵士の両親らは声を上げないのか?

ロシア国内でウクライナの戦場の実態が伝えられていないからだ。もし戦場の動画がアップされ、テレビでも流れるようになればはじめて気づくのだろう。ある地方の18歳の徴集兵たちがまとめて部隊に入れられ、どこか戦場に送られるのを知って、母親たちはようやく、何か変だ、と情報交換をするようになり、事態が急変してからやっと、まとまって市や州やモスクワに陳情にいくことになる。それぞれがバラバラである間は動かない。リストから息子のいる部隊がわかったとしても、「詳細なデータをくれ」と親に言ったところで、誰も送ってこない。
わたしは兵士の親たちが抗議行動を起こしたりすることには期待していない。ロシアでは社会的意識がたいへん弱いのだ。
ロシア政府は、戦死者の数を正式に発表して弔意をあらわしたことのない政府だ。戦死者も負傷兵も戦場に残されたまま、「行方不明」とされて終わりだ。
わたしは、早急に死者の遺体、捕虜の交換をすべきだと思う。十字架を立ててやれないまま、名もなく朽ち果てていくことを見過ごすわけにはいかない。

◆戦死の一時金は500万ルーブル

ウクライナの「不明兵士家族連絡会」との接触は2014年から続いていて、今もZoomで連絡を取り合っている。しかし捕虜の交換にはウクライナ兵の捕虜がどこに何人いるのか、ロシア側が明確にする必要がある。「いない」というのなら、ロシア軍が銃殺したのだろう。
今回の「特別軍事作戦」で死亡した兵士の家族には500万ルーブル(約690万円)が一時金として支払われることになっている。保険金、補償金としては家族に742万ルーブル(約1023万円)が支払われる。合計で1242万ルーブル(約1713万円)だ。国防省が保険をかけている。また負傷の程度に応じて保険も支払われる。しかし国防省に資金はない。多くの人は「行方不明」とされ「死亡」したかどうかわからないままになってしまう。
最近もある母親が電話してきて「もうすぐ契約期間が終わるので、息子が帰ってくる」というのだが、息子がどこにいるのかもわからないままだ。

◆誰がウクライナで戦っているのか? 職業軍人か徴集兵か

兵士は志願兵も徴集兵も手あたり次第にウクライナに送り込まれている。去年の11月に徴集された兵士たちは、1カ月の訓練期間があるにもかかわらず、2週間でウクライナ国境付近の演習に送り出された。1996年には6カ月以内の軍務転換は禁止され、2014年にもこの規則は確認されている。しかし実態はこうだ――「ほらここにペンと紙がある。志願兵になる契約書に署名しろ」。
1998年から、民族紛争地帯には志願兵も徴集兵も送られている。誰もチェックしないのだ。これが前例となってしまった。違法だが、ロシアでは法のことなど誰も気に留めない。
2014年には署名を拒否したにもかかわらず前線に送られた約100名の若い兵士が、家族に電話した。電話をもらったわたしたちは軍の司法当局に連絡し、原隊復帰となったことがあった。
だからわたしの第一のアドバイスは、なにしろ「署名」をするな、ということだ。

◆「特別軍事作戦」の行方

わたしは停戦協議のロシア側、ウクライナ側双方に失望している。双方とも国際法や戦争法の知識がない。共感力もない。わたしたちは国際社会の支援を望んでいる。状況は大変困難だ。大統領府や人道機関からの反応がゼロなのだ。2002年までは、プーチン大統領の軍事顧問と直接電話で話すことができた。捕虜の交換が必要な時は軍事顧問に電話して、実現したこともあった。それ以降の20年間、誰に電話したらいいのかわからない。ロシア側の停戦協議の代表がメジンスキー(大統領補佐官)だと知って驚いた(註:メジンスキーは人権や仲裁には無縁の超保守派の人物として知られている)。人間の生死にかかわる場合には、この状況の中に飛び込む、という感受性が必要だ。遺体を葬ってあげたい、捕虜を故郷に返してやりたい、という意欲が大切なのだが、停戦協議のメンバーにそういったものはまったく感じない。
「母の会」が戦争を止めることはできない。一歩一歩できることをやるしかない。わたしたちは本能で活動している。
チェチェン紛争当時の1995年には全ロシアでたくさんの「母の会」が作られた。チェチェン側にもロシア側にも医薬品や食料などを届けることができたし、州知事たちもバスやクルマを用意してくれた。
戦争を止めることができるのは軍最高司令官のプーチンだけだ。しかし今回の「特別軍事作戦」の大統領令さえ、わたしは見つけけることができなかった。極秘にされているのだ。

心配なのは、捕虜となったウクライナ兵にロシアが何をしているかだ。もしルハンシクで虜囚にしているならとんでもないことだ。ロシア国内に捕虜として連れてきているのなら、救えるチャンスはあるかもしれない。だが、誰に問い合わせても回答がない。
2014年にプーチンがクリミアを急襲し、併合したときも、わたしたちは西側に警告を発したのに、欧州議会や人権団体は耳を貸さなかった。「ロシアと事を構えたくない」と当時も言っていた。「ロシアとは合弁事業がたくさんあるから」と。そしてこうなってしまった。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c44

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
45. 2022年10月18日 19:47:19 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-145]
ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになった事実とは

ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになったこの事実は、パラダイムシフト的な驚きをもたらし、ロシアの実力、脅威、そして国際舞台におけるロシア政府の将来に対する西側諸国の見方を一変させるだろう。

戦闘開始からわずか1日で、ロシアの地上軍は当初の勢いをほとんど失った。その原因は燃料や弾薬、食糧の不足に加え、訓練や指導が不十分だったことにある。ロシアは陸軍の弱点を補うために、より離れた場所から空爆、ミサイル、砲撃による攻撃を行うようになった。プーチンは核兵器を使う可能性をちらつかせて脅したが、これはロシア軍の通常戦力が地上における迅速な侵攻に失敗したからこその反応だと、アメリカの軍事専門家は指摘する。

他の軍事専門家からは、ロシア本土から完全な準備を整えて侵攻したロシア軍が、隣接する国でわずか数十キロしか進めなかったことに唖然としたという声もあがった。ある退役米陸軍大将は、本誌に電子メールでこう述べた。「ロシアの軍隊は動きが遅く、その兵力はなまくらだ。そんなことは知っていた。だが最小限の利益さえ達成する見込みがないのに、なぜ地球全体の反感を買う危険を冒すのか」。この陸軍大将は、ロシア政府が自国の戦力を過大評価していたという説明しかないと考えている。

ロシア軍の実態が露わに
「ロシアの軍事に関する考え方は、第二次大戦時に赤軍を率いて東欧を横断し、ベルリンに攻め入ったゲオルギー・ジューコフ元帥のやり方が中心にあると思う」と、元CIA高官は本誌に語った。ジューコフは、「大砲を並べ、……諸君の前方にあるものすべてを破壊せよ」と命じたという。「そして生存者を殺すか強姦するために農民兵士部隊を送り込んだ。ロシア人は繊細ではない」

短期的には、ウクライナにおけるロシアの軍事的失敗は、核兵器使用の可能性を含む戦争拡大の脅威を増大させる。だが長期的に見れば、戦いが拡大することなく、ウクライナ紛争を食い止めることができれば、ロシアを軍事的脅威と見る必要はなくなる。今回明らかになったロシアの通常兵力の弱さは、米政府内部の専門家を含む地政学的ストラテジストがロシアを脅威と見ていた多くの前提を覆すものだ。

アメリカと西側諸国にとって、ロシアのウクライナ侵攻のつまずきはソビエト連邦崩壊を思い起こさせる。ソ連の経済の崩壊と政治的・人的基盤の脆弱さが阻止できないほど強力と思われていた軍事力に隠されていたことが露わになった瞬間だった。30年後の今、当時の教訓はほとんど生かされていないようだ。

ロシア政府は、戦争の人的側面(および国民国家の強さの人的側面)を無視する代償として、ハードウェアへの投資を続けている。また、情報化時代における成功は、たとえそれが軍事的成功であっても、教育、オープンな構想、さらには自由が要求されるという現実をロシアの指導者たちは無視してきた。

「権力を維持したい独裁者は決して、配下の軍指導者に多くの技能を教えようとはしない」と、前出の退役陸軍大将は本誌へのメールで書いている。サダム・フセインやプーチンのような指導者は、部下の軍人があまりにも優秀であるとクーデターを起こす可能性が高まると見なすからだ。

アメリカの軍事アナリストや専門家は、ロシアによるウクライナ侵攻のこれまでの展開を見ながら、いくつかの教訓を抽出した。2月24日の現地時間午前4時頃、ロシアは主に4方向から攻撃を仕掛けた。ウクライナの首都にして最大の都市(人口約250万人)のキエフを攻撃する部隊は二手に分かれ、70マイル(約113キロ)北にあるベラルーシ領とさらにその東側のロシア領から進軍した。

第2の部隊は、ロシア国境から20マイルも離れていないウクライナ第2の都市ハリコフ(人口140万人)を急襲した。そして、第3の部隊はロシアが占領したクリミアと南の黒海からウクライナに入り、ウクライナ第3の都市オデッサ(人口100万人)を東から狙った。第4部隊は東からルガンスクを西に突き進み、親ロシア派が支配するドンバス地域から攻め込んだ。

物量だけの大攻勢
陸の侵攻と同時に、ロシアのミサイル160発が空、陸、海から標的を攻撃した。攻撃にはロシア爆撃機と戦闘機約80機が同行し、2度に渡る大攻勢をかけた。米情報筋や現地からの報告によると、最初の24時間で約400回の攻撃を行い、15の司令部、18の防空施設、11の飛行場、6つの軍事基地を攻撃したという。

圧倒的な攻撃ではなかった。だが欧米のアナリストの多くは、ロシアとしては地上軍が首都を占領し、政府を転覆させるための道を開くだけでよかったとみている。特に初日の攻撃では、ロシア空軍とミサイル部隊のごく一部しか動員されていないことからすると、追加の攻撃が行われるはずだ。

24日の終わりまでに、ロシアの地上部隊は短距離砲撃とミサイル攻撃でみずからを援護しながらウクライナに進駐した。ロシアの特殊部隊と破壊工作員は、制服と私服の両方でキエフの市街に姿を現した。キエフの北西にあるホストメル空港には、地上軍に先駆けて落下傘部隊が降下した。

最も侵攻が進んだのは、ウクライナの北東端、ロシア最西端のベルゴロドからキエフに至る一直線上のルートだった。首都攻撃をめざす第2のロシア軍部隊は、キエフから約200マイル(約320キロ)の地点から出発していた。

だがその後、徴兵制であるロシアの軍隊、その軍備、そして楽観的すぎる戦略の弱点が見え始めた。おそらく最も大きな影響があったのは、キエフ北部のホストメル空港での戦闘だった。ウクライナの民主的政権を速やかに転覆させ、「政権交代」を実現しようとするロシアの重要目標だ。ヘリコプターで運ばれたロシアの空挺部隊は、24日の早朝に空港に着陸し、市内に入る足がかりをつくった。しかし、その日のうちにウクライナの守備隊に追い返された。

一方、ロシア軍主力部隊の最先端は、キエフの北20マイル(約32キロ)の地点で足止めを食らった。ベラルーシ国境から延び、ウクライナの首都を分断するドニエプル川の西岸に沿って南下すると、戦車や装甲車の進むスピードは鈍った。ロシアの兵站補給が滞っていた。ウクライナの地上防衛隊と戦闘機が前進するロシア軍部隊を攻撃し、予想外の勝利を収めた。

混乱し、士気を喪失した兵士の話が次々と明らかになり、ロシアの陸軍部隊は計画通りの役割を果たせないことが明らかになった。一方、ウクライナ軍とウクライナ国民の防衛力は予想以上だった。箒で武装したバブーシュカ(老婦人)がロシア軍を打ち破る――そんなイメージが支配的になった。

先端兵器は宝の持ち腐れに
長距離攻撃を除いて、ロシア軍の侵攻作戦はほぼすべて失敗した。ウクライナの防空網は破壊されなかった。ウクライナの飛行場は機能停止に陥らなかった。ウクライナの守備隊はその場を守り、国内をほとんど自由に移動することができた。ウクライナの予備軍と民間の防衛隊はすばやく動員された。

ウクライナの中心部に投入されたロシアの空挺部隊と特殊部隊は、ロシア地上軍の本隊から孤立し、基本的な物資、特に弾薬の補給を絶たれた。

重要なのは、ロシアが電子攻撃、サイバー攻撃、宇宙からの攻撃といった近代戦の手段を攻撃に組み入れることができなかったことだ。ウクライナでは電気も通っていたし、インターネットを含む通信インフラもフル稼働していた。

米情報筋は本誌に対し、ロシアの地上部隊は驚くほど鈍重で連携が取れていないが、ロシア政府の戦略と目標のせいで最初の攻撃が厳しい制約を受けていたことも指摘した。

2003年のイラク戦争の計画に携わったある米空軍将校は、「国の占領を意図しているならば、破壊できる民生用のインフラは限られている」と言う。また、ウクライナはロシアの一部であると主張する以上、モスクワはウクライナ国民をあからさまに直接攻撃することはできない、と軍事オブザーバーらは言う。

また、ロシアは意図的に民間人や民間施設を攻撃しないことで、国際社会(さらにはウクライナ国民)との親善の姿勢を少しでも維持しようとしたのかもしれない。ウクライナ政府は、攻撃初日の民間人への攻撃はわずか32件で、そのほとんどが偶発的なものであったと主張している。

侵攻数日後も攻撃件数は少なかったが、ウクライナの保健当局によると、民間人約300人が死亡し、さらに1000人が負傷したという。民間施設への攻撃は数えきれないほどだが、今のところ意図的なものはないようだ。

ウクライナに侵攻しているロシア軍の規模は総計15万人。かなりの数に聞こえるかもしれないが、約15カ所から分かれてウクライナに侵攻しているため、個々の攻撃の威力は分散されている、と別のアナリストは言う。

このような多方面からのアプローチは、自国の軍事力を過大評価してウクライナをすばやく占領できると考えたロシア側の誤算を示していると、このアナリストは述べた。

侵攻開始から2日〜3日目にかけてロシア東部から西進する部隊は、進撃を続けた。このルートには最も強力な物資の補給線が存在する。12個大隊の戦術部隊(約1万1000人)がキエフから約100マイル(160キロ)のところにあるオヒティルカに到達した。大規模な砲撃の末に戦車部隊がウクライナ第2の都市ハリコフに侵入し、さらに市内での攻撃をエスカレートさせ、都市の支配を目指した。

進軍を阻まれた主力部隊
北からキエフを攻めるロシア主力部隊の大部分にあたるドニエプル川西岸で活動する約17個大隊の戦術部隊とその支援部隊(2万4000人)はあまり前進していない。前衛部隊は26日までにキエフ都市圏の北部に到達した。28日にはキエフの中心部付近で激しい戦闘が繰り広げられた。

侵攻開始から72時間が経過する頃には、ロシアの攻撃の大部分は長距離砲撃とミサイル攻撃に移行しており、そのほとんどは発射元が報復を受けないロシアとベラルーシの領土から行われた。

ウクライナ国防省は、3日間の戦闘で、戦車150台を含むロシア車両約700台が破壊あるいは、機能停止、または放棄されたと主張している。ロシアの航空機とヘリコプター約40機が撃墜された(一部は墜落)。

ウクライナ空軍のSu-27「フランカー」戦闘機が、ウクライナ占領のための兵員を乗せたロシア軍の大型輸送機を撃墜したこともあった。

ロシアは、侵攻3日目の終わりまでに、14の飛行場と48の防空施設を含む、820の軍事施設を破壊したと主張した。またロシアは、戦場でウクライナ軍の戦車87台「およびその他の目標」が破壊されたと主張している。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2月26日に公開した動画で、ロシア軍のキエフ侵入は阻止され、首都を迅速に陥落させて傀儡政権を打ち立てるというロシアの作戦は失敗したと戦況報告をした。「キエフの本格的な戦闘は続行中だ」と、ゼレンスキーは述べ、「私たちは勝利する」と宣言した。

装備の数では圧倒的な差があるようだが、ロシア軍とウクライナ軍の犠牲者の数を比べると、ロシアの圧勝を許さない実態が見えてくる。米情報筋は、戦闘が始まってから3日後に、ロシア軍は1日に約1000人の死傷者を出していると述べた。ウクライナ軍もほぼ同程度の死者を出しており、最前線での地上戦の凄まじさをうかがわせる。ウクライナ外務省の27日の発表によれば、ロシア兵4300人が殺され、200人余りが捕虜となった。米情報機関によると、ロシア軍からは戦闘開始から数日で脱走兵が出始め、戦わずに降伏する部隊が出ていることも報告されている。

「2003年にイラクに侵攻した米軍が3時間でやってのけたことを、ロシア軍は3日掛けても達成できていない」と、米空軍の退役将校はやや大げさに話した。この退役将校によれば、侵攻開始後の3日間にロシアが狙いをつけた照準点の数は、イラク空爆開始時に米軍が狙いをつけた照準点(3200カ所余り)の4分の1にすぎない。米情報機関の初期分析では、ロシア軍は1万1000個の爆弾とミサイルを撃ち、うち照準点に命中したのは820個で、命中率は7%程度だった(2003年の米軍のイラク侵攻では80%を超えた)。

「ゾッとするほどお粗末」
ロシア軍の命中率の低さでは「一連の攻撃による相乗効果が得らない」と、退役将校は見る。例えば防空システムを破壊するには、ミサイル発射装置と早期警戒システムを結ぶ通信網を攻撃しなければならないが、「ロシア軍はばらばらの攻撃に終始しているようだ」と、彼は話す。「連携のとれた攻撃は、彼らには複雑すぎて実施できないのだろう」

別の退役将校は、イラクの首都バグダッドを集中的に攻撃し、イラクの政権と指令系統を回復不能な大混乱に陥れた米軍の「衝撃と畏怖」作戦をもじって、ロシアの作戦は「衝撃とゾッとするほどお粗末」作戦だと冗談交じりに言う。

ロシアのプーチン大統領は27日、核抑止部隊に「戦闘任務の特別態勢」に入るよう命じた。西側観測筋の解釈では、これは核戦争に対する備えを一段と引き上げることを意味する。プーチンは、警戒レベル引き上げをNATOの「攻撃的な声明」への対応だと述べており、より厳密に解釈すれば、ロシアの軍事作戦が失敗した場合に備え、考え得るあらゆるNATOの介入を事前に封じるため、プーチンは核をちらつかせたのだろう。

プーチンが作戦の失敗に備えて手を打っていることは、ベラルーシの国境地帯でロシアの代表団が28日にウクライナ側と停戦協議を行ったことからもうかがえる。引き続き3月3日に2回目の協議が行われることになったが、軍事に詳しい観測筋によると、プーチンが確保できる最善の軍事的な成果は、ウクライナに3つの楔を打ち込むことだ。その3つとはキエフとハリコフ、そしてクリミア半島に隣接する地域だ。プーチンはこの3つの楔を交渉の切り札にして、ウクライナは西側同盟に加わらない、公然と「中立化」を宣言する、NATOと連携しないなど「安全保障上の保証」を取り付けるつもりだと見られている。

ジョー・バイデン米大統領は1日に議会で行った一般教書演説で、ウクライナ危機に焦点を当てた。バイデンはロシアの一方的なウクライナ侵攻とプーチンの国際法違反を非難し、ウクライナの人々の勇敢な防衛戦をたたえ、西側はロシアに対する厳しい制裁措置で一致団結し、ウクライナの戦いを支援すると述べた。

だが、バイデン演説の底流に流れていたのは、あえて口には出さなかったロシアの核の脅威だ。これは米政界ではこれまで誰も予想していなかった脅威だが、今では亡霊のようにバイデン政権につきまとっている。

戦略変更を迫られる
対立がエスカレートし、核が使用されることへの危機感が、短期的には米政府とNATOのウクライナに関する意思決定に大きな影響を及ぼしかねない。西側は再び冷戦時代のやり方でロシアと対峙することになるかもしれない。

ロシア軍の弱さが分かったことで、長期的には、アメリカは戦略と資源投入の優先順位、さらには世界における指導的地位の保持に至るまで、根本的な見直しを迫られる。ロシアを自国と「対等な軍事力」を持つ敵対国家と見なす米政界の強迫観念や、ロシアに軍備で勝ろうとして、防衛費を膨張させる風潮も再考を迫られることになる。

ロシアの軍事力の評価が変わることで、NATO、そして欧州のNATO加盟国も根本的な戦略の見直しを迫られる。ロシアが極端な行動、さらには無謀とも言うべき行動に走ることは、今回の出方でよく分かったし、それに対する警戒感も高まっているが、その一方で防衛費の拡大や欧州の地上部隊の強化は必要ではないことも明らかになった。

新たな課題は実は古い課題であり、いま求められているのは封じ込め、国家を弱体化させる経済戦争、核軍縮協議だといえるだろう。だが一方、ロシアの視点に立てば、軍隊の弱さが露呈したことで、核保有が自国の真の強みだという認識が強まったはずだ。国家を維持する、少なくとも現在ロシアを支配している政治体制を維持するためには、核の威力がかつてなく重要な意味を持つ。

ロシアの欧州に対する軍事的脅威の観点から言えば、ロシア軍が恐れるに足りないことが分かって、バイデン政権は安堵しただろうが、気を緩めるわけにはいかない。国家安全保障戦略の練り直しが急務だ。ロシアをアメリカと対等な軍事大国と見なさず、なおかつプーチンを追い詰めたらどうなるかを想定した現実的かつ冷徹な戦略が求められている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c45

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
46. 2022年10月18日 19:49:04 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-144]
兵力の弱さ自覚したロシアと、それを見た中国は「サイバー戦争能力」の向上に走る
9/23(金) 13:13配信

<サイバー攻撃への依存度を高める「悪のビッグ4」に対し、アメリカは脆弱性を修正する「サイバー版マンハッタン計画」で臨むべき>【ジョン・ラトクリフ(前米国家情報長官)、エイブラハム・ワグナー(サイバーセキュリティー専門家)】

米政権は対ロシア制裁への報復としてランサムウエア攻撃が行われる可能性があると企業に警告し、米当局者や専門家も「デジタル版真珠湾」の危険性を指摘している。だが、急拡大するサイバー脅威への備えは脆弱だ。大胆な行動を取らなければ、大惨事はほぼ避けられない。

アメリカは通常戦争能力で優位を維持しているが、サイバー空間では野心的な競合国や独裁的小国家にも互角に戦うチャンスがある。なかでもサイバーツールで軍・情報機関・警察を強化する中国、ロシア、イラン、北朝鮮は「悪のビッグ4」だ。

この4カ国は営利目的でもサイバー技術を活用する。アメリカの選挙や政府関係者のデータ、重要インフラ、デジタルサプライチェーンといった幅広い標的を狙い、サイバー攻撃能力に資金を投じて桁外れのリターンを得ている。その一方、アメリカの対応は国家機構面でもテクノロジー面でも不十分だ。

アメリカが核兵器開発競争を制したのは、第2次大戦中に原子爆弾を製造したマンハッタン計画のおかげだった。現在の危機的状況にも、いわば「サイバー版マンハッタン計画」で臨むべきだ。最も確実な抑止策は技術面で敵に圧倒的な差をつけることだと認識しなければならない。

具体的には、今ある能力をより賢く配置して防御を固めつつ、将来に備える必要がある。

■アメリカを脆弱にする現在の体制

サイバー防衛の大半を国土安全保障省(DHS)や同省サイバーセキュリティー・インフラセキュリティー庁(CISA)に委ねる現行体制は、不適当だと判明している。CISAには十分な技術知識がない。一方、攻撃行動を担う国家安全保障局(NSA)とサイバー軍司令部は世界有数のサイバー人材を擁している。

サイバー空間での防衛と攻撃を別個の組織に割り振る体制はアメリカをさらに脆弱にする。サイバー攻撃の未然防止を重視し、先制攻撃や先制的なバグ修正の取り組みを強化する必要がある。

将来に向けては、今こそ大幅な投資増を図るときだ。持続的脅威であるサイバー戦への支出を優先事項にしなければならない。最優先すべきは量子コンピューティングや人工知能(AI)への投資だ。これはアメリカが直面する最大の課題の1つ、すなわち人材枯渇を解決する上で役立つだろう。

サイバー空間での脅威に立ち向かえるかどうかの答えは、究極的には人材が大きな決め手になる。米政府が報酬面でシリコンバレーと競い合うのは無理でも、人材の流出を食い止める行動を起こすことはできる。

ただし、テクノロジー業界と協力する上での課題にも率直に向き合わなければならない。

「政府機関は自らが持たない技術能力をシリコンバレーに求め、シリコンバレー企業は欲しくもない(国家安全保障の)責任を手にしている」。スタンフォード大学政治学教授で、同大フーバー研究所フェローのエイミー・ゼガートは先頃、そう発言した。両者のギャップを縮めるには真剣な取り組みが不可欠だ。

世界各地の敵からアメリカ的生き方を守るという使命を課されたら、目的意識を持って邁進するサイバー専門家がこの国には大勢いる。未来の戦場におけるアメリカの優位は、彼らの存在に懸かっている。

※2022年9月27日号(9月20日発売)は「ウクライナ サイバー戦争」特集。ロシア大苦戦の裏に、世界が知らないもう1つの戦場が......。西側ハッカー連合vs.ロシア軍の攻防を描く。
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[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
47. 2022年10月18日 19:50:03 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-143]
https://www.youtube.com/watch?v=gP-5geiMSns
リマン奪還の兵士が語るロシア軍の本当の“弱さ”【10月7日(金)#報道1930】

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[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
48. 2022年10月18日 19:53:53 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-142]
なぜこんなに弱いのか、ロシア軍の正体を給与面から解剖する
徴兵の最低給与、月1780円では

あっという間にウクライナを占領してしまうと思っていたら、攻めあぐねている。ロシア軍はなぜこんなに弱いのか。給料の分析から明かす本質的な弱点。

実は弱かったロシア軍

ウクライナに侵攻したロシア軍が苦戦している。すでに多数の将兵が死亡したと言われる。

4月13日には、黒海艦隊の旗艦モスクワが沈没した。ロシア側は認めていないが、ウクライナ軍のミサイルによって撃沈されたのは、間違いない。旗艦がかくもあっさりと葬られてしまうとは、誠に面目ないことだ。

多くの人が、ロシアはアメリカにつぐ世界第2の軍事強国だと思っていた。しかし、その実態はイメージとだいぶ離れていることが分かった。

ロシア軍はなぜ弱いのか?

軍事費が大きな経済負担になっている

ロシアの軍事費は、世界第4位だ。しかし、GDPに対する軍事費の比率を見ると、図表1のとおり、ロシアでは他国に比べて、圧倒的に高い(2020年。世界銀行のデータによる)。ロシアは4.3%。イスラエルとヨルダンを除けば世界1位 。異常な高さだ。

このように、ロシアでは、多くの資源が軍という非生産的な目的に使われている。

いうまでもないことだが、軍事活動は、何の経済的価値も生み出さない。だから、そのウエイトが高いことは、経済にとって大きな負担になる。

3月6日公開の「なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア」で、「ロシアは先進国の仲間には入らない貧しい国だ」と述べた。その基本的な理由がここにある。

軍人の給料が高くないから優秀な人材が集まらない

単に軍事費のウエイトが大きいだけではない。給与の面での軍の位置が、それほど高いものではない。

salary explorerというウエブサイトによると、ロシア軍将校の給与は、4万ルーブルから30万ルーブルだ。他方で、UNICEFのデータによると、2021年におけるロシアの平均給与は、月額5.5万ルーブル程度である。

だから、給与の点から見て、ロシア軍の将校になるのは格別魅力的なこととは思えない。

ソ連の時代には、軍の給与を民間と比較するというようなことはなかった。しかし、いまは違う。民間企業と競合できる給与を支払えなければ、優秀な人材を獲得できない。

民間企業と違って軍の場合には、解雇されないというメリットがあると言われるかもしれない。しかし、軍は無用の長物だとの考えが人々の間で広がれば、将来、人員整理が行なわれても不思議ではない。

ロシアに限らず言えることだが、軍は、社会に向かって、国防の必要性と軍の必要性を認識させ続ける必要がある。そのため、自ら安全保障上の危機を作り出す傾向がある。

今回のウクライナ侵攻が、プーチンの独断的な決定によるのか、あるいは軍の意向によるのかは知るべくもないが、軍の好戦派が影響を与えた可能性は否定できない。

月給1780円!

上で述べたのは将校の給与である。兵士の給与はもっと低い。最低レベルは、月給約3万ルーブルだ。これは、ロシアの平均給与の半分程度でしかない。

徴兵の場合にはもっと低い。徴兵されれば、民間企業で働く機会を強制的に奪われることになる。だから、もともと徴兵されることに対する不満は強いはずだ。そのうえ給与が低ければ、不満は強められる。

徴兵された兵士は戦闘の前線には送られないこととされているのだが、ウクライナ侵攻軍の中にかなりいるのではないかとの報道がある。

大義のない戦争で命を捧げられるか?

「戦意は給与によって左右されるようなものではない」と言われるかもしれない 。確かにその通りだ。しかし、ウクライナ侵攻での戦死者の家族にロシア政府から出される弔慰金は、極めてわずかだと言われている。真偽のほどは確認できないのだが、戦死者1人当たり12000円との情報がSNSで飛び交っている。

他方、これも真偽のほどは確認できないのだが、ウクライナ国防相が、武器を捨てて投降したロシア兵に530万円を給付すると言明したという情報もある。

これらの情報の真偽とは別に、こうしたことは、実際に起こりうる。ウクライナには世界中の同情が集まっているから、多額の寄付が集まるだろう。それを原資として、ロシア兵士に投降を促すことを始めたら、実際にロシア兵は投降するかもしれない。

もちろん、戦場での投降は、容易なことではないだろう。国にいる家族のことも心配だ。

しかし、殺されて12000円を受け取るか、生き延びて530万円を受け取るかという選択肢を示されたら、合理的な人なら後者を選択するだろう。

第2次大戦の対独戦で、ソ連の兵士は、家族をナチに虐殺された復讐心に燃えていた。しかし、今回のウクライナ侵攻では、大義名分が全くない。

いくら政府がプロパガンダを流しても、真実は隠しおおせまい。大義のない戦争で国に忠誠を誓うより、経済的合理性が優先してしまっても当然のことだ。

大きすぎる軍隊を経済が支えられない。

では、ロシア軍が給与を引上げて、兵の士気を高めたら良いのだろうか? しかし、給与を引上げようにも、上げようがない。なぜなら、軍隊の規模が大きすぎるからだ。

ロシア軍の人員101万人がロシアの労働人口6964万人に占める比率は、1.5%だ。日本では、労働人口6814万人のうち、自衛官の現員22.7万人は、0.3%に過ぎない。

上で示したような給与のデータをいちいち示さなくても、このように過大な規模の軍隊を維持し、しかも、軍人の給料を引上げるのが不可能であることは、すぐにわかる。

ロシアは国力にくらべてあまりに巨大な軍隊を抱えているために、悪循環に陥っているのだ。

ロシアの貧しさを他山の石に

ロシアが貧しいのは、高い付加価値を生み出す産業が存在しないからだ。

「なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア」で述べたように、ロシアの輸出品に目ぼしい工業製品はなく、原油・石炭、天然ガスなどの鉱物性燃料が中心だ。

しかし、これらはオルガルヒと呼ばれる特権集団によって支配されている。だから、その利益が国民の手にわたることはない。

ここで、振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c48

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
49. 2022年10月18日 19:55:06 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-141]
振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。


振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。


振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。


振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。


振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。


振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。


振り返って日本を見よう。日本の軍事費の比率は、ロシアのように高くはない。また、オルガルヒもいない。

しかし、高い付加価値を生み出す産業が成長していないという点で、日本はロシアほどではないとはいえ、大同小異の状態にある。このため、世界での地位が低下し続けている。

この数ヵ月間の円の暴落ぶりは、「恐怖」としか形容しようがない。3月初めから4月半ばまでに9.1%も減価した。ロシアのルーブルは、3月には経済制裁の影響で大きく減価したが、その後増価し、いまのレートは2月とあまり変わらない。

「もって他山の石となせ」とは、こういう場合に使う言葉なのだろう。



http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c49

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
50. 2022年10月18日 19:56:49 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-140]
ロシアの超大国イメージ吹き飛ぶ、6カ月の戦争で軍の実力不足が露呈
Marc Champion
2022年8月24日 20:41 JST

プーチン大統領のウクライナ侵攻から6カ月がたった。この戦争で、ロシアの軍事力と経済に関する根本的な仮定が覆された。

  今年初めに米国がロシアのウクライナ侵攻が近づいていると警告した際、規模ではるかに勝り装備でも優れるロシア軍が短期間でウクライナ軍を圧倒するだろうと、欧米の当局者やアナリストは一様に想定した。プーチン氏は弱い自国経済に手足を縛られるだろうとの見方も示していた。

  米国のミリー統合参謀本部議長は議会で、キーウは侵攻開始から72時間以内に陥落する恐れがあるとすら警告した。バイデン大統領はロシアの通貨ルーブルを紙くずにすると述べた。一方、ロシア政府内でプーチン氏とその側近は、ウクライナを無能な指導者に率いられた分断国家で、戦う意思などないだろうと決めつけていた。

  しかし、こうした思惑は全くの見当違いだったことが証明された。

  これが最終的に意味するところは、戦争の結果と同様に不透明だ。ウクライナはロシアとの戦争を半年持ちこたえ、独立を守っている。明らかなのは、プーチン氏が望んだようなロシアが世界の軍事大国として再び台頭する展開ではなく、ウクライナ侵攻でロシアの通常戦力の能力を巡り深刻な見直しが始まったことだ。中立だったフィンランドとスウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)加盟を決意するなど、NATOのさらなる拡大も招いた。

  ロシアは「米国と軍事的に対等」ではなく、米国よりも小さいNATO加盟国にすら劣ると、英スコットランドのセントアンドルーズ大学で戦略研究を専門とするフィリップス・オブライエン教授は指摘。今回の戦争で、ロシアは「英国やフランス、イスラエルが実行できるようなやり方で複雑な作戦を遂行できないことが明らかになった。その意味で、二流の軍事大国ですらない」と語った。

ロシア軍の進軍が低調にとどまっている理由の一つは、軍が人員面の投資不足を隠しおおせると考えていたことで、これが戦争になってから明らかになったと、ワシントンの安全保障シンクタンク、CNAのロシア軍事力に関する専門家であるマイケル・コフマン氏は分析する。

  ロシア軍はミサイル発射装置と防空システム、兵站、約50台の戦車と軍用車両を備える大隊戦術グループ(BTG)で構成される。それぞれのBTGには700人から900人の兵士が所属するとされ、それに基づくとウクライナ侵攻前に国境に終結したロシア軍兵士の数は約15万人に上ることが示唆された。だが現実には1BTGの兵員数は平均で600人かそれ以下でしかなく、侵攻開始時のロシア正規軍総兵力は9万人程度だった可能性があると、コフマン氏は最近、ポッドキャストで説明した。

  制裁が輸入を阻む中で、ロシアが技術的に進んだ兵器を生産する能力は一層後退する公算が大きい。ウクライナの戦場で奪取したり破壊したりしたロシアの軍用品に関する研究によって、ドローンやミサイル、通信装備など27の重要な軍用システムで450の外国部品が使われていたことが判明。これら部品の大半は米国製で、残りは主にウクライナを支援する諸国からだった。

  

原題:

Six Months of Putin’s War Unravels Russia’s Superpower Image(抜粋)

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c50

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
51. 2022年10月18日 19:58:13 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-139]
【解説】プーチン大統領が「忖度」中国は「弱いロシアにショック」ロシアウォッチャーが読み解く首脳会談 国営テレビに変化 戦況悪化伝えるのはなぜ
https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2022/09/090944.shtml

中国の支援が、のどから手が出るほど欲しいロシア。長年、中ロ関係を見てきた大和大学の佐々木正明教授は、首脳会談で「『一つの中国』はっきりと述べたのは初めてではないか」とプーチン大統領の「配慮や忖度」を感じたという。一方で中国について「弱いロシアにショックを受け、頼りにならないと考えたのではないか」とも分析。不協和音の気配が醸し出された首脳会談、挟まれる日本は。そして佐々木教授は、プーチン大統領は「秋、確実に一手を打ってくる」と今後の展望を語った。
(2022年9月16日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
―――ウクライナの攻勢を受けて、ロシアではテレビの放送内容に変化があるということです。佐々木正明先生によりますと、政権支持の国営テレビでは「前線への兵器の補給が圧倒的に少ない。何をやってるんだ」とか「達成目標から遠ざかっているのは明らかだ」などと専門家たちが公言し、中には「敗北を示唆するものまで出現している」と。これは一体?
ロシアのメディアは国営、プロパガンダばかりを流していますので、ここはやはり違う意図があると見た方がいいと思います。これはですね、まずい状況を国民に植え付ける。兵力不足・武器不足の状況にありますので、このようにひどい状況だよ、反転攻勢でロシアが撤退していることを示唆することによって、一般のロシア人たちがこれはまずい状況なんだと。
今、別れ道に来ているかなと思います。一つはやはり戦時体制に入る。戦争継続を重視するような予算編成をする。例えばそこで切られるのは教育費や高齢者福祉施設の予算だったりというようなことをやる、そして大量増員するような戒厳令を敷いたり、そのような「地ならし」に使っているんではないかと私は考えています。
―――ということは、計算された放送ということになるわけですか?
もちろん専門家たちは状況を知っているんですね。真実を喋っている。それをこれまではシャットアウトしていたわけで、そうするとやはりロシア側の意図が隠されていると思った方が良いと、私は思います。

――中ロ首脳会談でプーチン大統領は「ウクライナ危機における中国のバランスが取れた姿勢を高く評価する」と述べ、習近平国家主席は、「我々はロシアとともに変動する世界を発展へと導く主導的な役割を果たす用意がある」と話したそうです。佐々木先生によりますと、「のどから手が出るほど支援が欲しいロシアは『一つの中国』の原則を支持。ここまではっきり台湾問題の発言をしたことは初めてではないか」踏み込んだ発言があったということですか?
はい。忖度したということです。中国では10月に共産党大会、大事な人事があります。プーチン大統領にしてみれば、援軍が欲しい、経済的苦境になりかねないので、中国側、例えば半導体が手に入らなかったりとか、エネルギーをもっと買ってくれということを言いたいんだけれども、中国側に配慮を示した一つにこの台湾問題というのがあった。
私ずっと長く中露を見てきたんですけれども、冒頭のメディアにオープンにされたところで言ったのは、私記憶にないんですよ。もちろん2人で話し合うときや、外交文書を交わすときに「一つの中国」を確認し合うことはあるんでしょうが、それがクローズアップされるというのはこれは忖度していると。「バランスが取れた姿勢」という言葉も、これは習近平国家主席がですね、話し合いによる解決を求めているということですので、この発言も習近平国家主席に配慮をしていることになると私は思います。
―――習近平国家主席ですけども、佐々木先生によると「反米連合を築きたい中国だが、今回の侵攻で弱いロシアにショックを受け頼りにならないと考えているんじゃないか」ということですか?
2月に2人は会って、6月に電話会談もしています。2月の段階で「蜜月を強調」はあるんですけれども、今回のものに関しては、裏にある不協和音の匂いを非常に感じます。例えば「ロシアとともに変動する世界を発展へと導く主導的な役割を果たす用意がある」本当はプーチン大統領は、もう少し前のめりになってウクライナへを軍事支援するようなことをやって欲しいんですが、ここまでにとどまっている。
そして反米連合ということでは、少し言い方がきついんですが、ロシアはまだ味方なんですよね、使えるというふうに思っている。台湾有事があった際も、もしロシアとウクライナが戦っていれば、アメリカの目線をそらすことができる、ということでは一致できるんだけども、ここまでバランスを失ったロシア、そして弱いロシアを見せつけられて、習近平国家主席の「心やいかに」というふうに私は感じます。
―――中国は、軍事的な支援はもうできないという感じですね?
ウクライナの戦地でイランのドローンが見つかったという報道があるんですよ。もし中国語の武器などがあれば、制裁を破って、ロシアに支援しているということになりますので、なかなか表立ってはできない。ただこの2人もメディアにオープンのところではないところで話し合っていますので、本当は何を話し合ってるかはわからないです。
―――ロシアは日本に対して「窓を閉じつつある」ということなんですけれども、これは?
安倍元総理とプーチン大統領の関係がありました。なぜ安倍さんがプーチン大統領との関係を良好にしようと思ったかというと、もちろん北方領土問題もあるんですけども、ロシア側が、対中依存度を深めたくないんです。シベリア極東開発で中国に思うようにするのはやはりよろしくない、バランサーとしての日本ってのは必要だと思います。
ところが今回、日本も非友好国になりましたので、「窓を閉じつつある」というのは、まず平和条約交渉、これ停止しております。漁業交渉、ビザなし自由枠組みも閉じつつある。サハリン2もポイントになるんですが、ここまで閉じていくと、やはりその中国べったりにならざるを得ない、これはロシアにとっては良くない状況なんですけれども、ウクライナ侵攻でもう選択肢がなくなっているんだと思います。
―――今後のロシア、5つの可能性を先生に挙げていただきました。@国家総動員令A西側諸国のゼレンスキー疲れを誘うB友好国との協力を強化Cザポリージャ原発を「人質」D大量破壊兵器・戦術核の使用の選択肢。10月から11月はぬかるむ季節で、進軍速度は両軍ともに遅くなる、だが「プーチン大統領は秋、確実に一手を打ってくる」ということですが?
A(西側諸国のゼレンスキー疲れを誘う)は、既にもう狙っていますね。私、以前に冬将軍と言いましたが、凍えあがらせるのはヨーロッパの各家庭です。つまりエネルギー供給を停止して、ウクライナの支援を滞らせる、その国の政府に対してウクライナを支援すると、自分たちの光熱費も上がるし、冬寒くなるかもしれないということを狙っている可能性がある。すでに確実だと思います。
そしてB(友好国との協力を強化)は、CIS=旧ソ連諸国、そしてベトナムとかミャンマー、アルゼンチンやブラジル。ロシアの協力国を増やしてエネルギーを安く売りますよ、武器を安く売りますよ、原発もやりますよとやって、支援の継続を長期化させる。つまり支援をいただくことによって、戦争継続のための資金を得ていく、これも外交としてやっていくんではないかなと思います。
そしてC(ザポリージャ原発を「人質」)危険な賭けをすることによって時間稼ぎをする。サイバー攻撃があったり、不確実性の高いものを使う可能性もあります。@(国家総動員令)とD(大量破壊兵器・戦術核の使用の選択肢)は少し怖い、キナ臭い状況だと思います。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c51

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
52. 2022年10月18日 20:00:03 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-138]
海外「中国のソーシャルメディアでロシアには『弱いガチョウ』というニックネームがついているようだ」
翻訳元

スレ主

 中国のソーシャルメディアでロシアには『弱いガチョウ』というニックネームがついているようだ。

海外の反応

 無能なロシア人をばかにするのは今に始まったことではない。

海外の反応

>>2
 数週間前のお気に入りのジョークは、逃亡するロシア軍がウクライナの歩兵部隊を戦車部隊に変えたというジョークだ。

海外の反応

>>3
 一番好きなのはプーチンがジューコフ将軍を蘇らせて戦争に勝利しようとするが、ジューコフはロシアの惨状を見てショック死するというジョークだな。

海外の反応

 中国人は民主主義であったならポテンシャルが高かったな。彼らのロシアに対する煽りはかなり面白い。

海外の反応

>>5
 ロシアだけでなく北朝鮮も良くネタにしている。中共が止めるまでずっと金正恩を金正デブ三世と呼んでいた。

海外の反応

 中国ですらロシアが終わっていることを知っている。

海外の反応

 ロシアを悲しい動物で表現するな。同情してしまうだろ。

海外の反応

 中国人のコメントはウケるな。
 この前は中国のソーシャルメディアで「ロシア人はウクライナ人をナチス呼ばわりしているが、ナチスのグデーリアンを味方にしている」と書かれていた。

海外の反応

 なんでガチョウなんだ?

海外の反応

>>10
 中国語のロシアの発音と似ているから。ガチョウはuh、ロシアはuh luo si。

海外の反応

>>10
 中国語のロシアは俄罗斯で、俄は鹅(ガチョウ)と同じ発音

海外の反応

 ロシア役とかガチョウがかわいそうだ。

海外の反応

 なんで背景が野菜なんだ?

 追記:中国語では菜は野菜という意味と弱いという意味があるようだ。

海外の反応

 この世界にはガチョウが二羽いて、弱い方のガチョウはもう一羽のガチョウの警告となっている。

海外の反応

 中国メディアに検閲すらされないというのは状況が非常に悪いということだ。

海外の反応

 中国人に笑う資格があるのか?まだ台湾を占領していないのに?

海外の反応

 面白いことに中国の軍隊も同様のクソだ。

海外の反応

 中国人にすらからかわれるとかもうお終いだぞプーチン。

海外の反応

 中国は目糞鼻糞を笑うという言葉を調べたほうが良い。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c52

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
53. 2022年10月18日 20:03:24 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-137]
プーチンが絶体絶命…中国・習近平からも見捨てられて「万事休す」へ
9/23(金) 7:02配信

中国からの「ゼロ回答」

photo by gettyimages

 中国がロシアから距離を置き始めている。一方、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は予備役の動員と核の使用も辞さない考えを表明した。ロシアが敗北すれば、台湾奪取を目論んでいる中国も戦略の見直しを迫られるのは、必至だ。中国は、どう動くのか。

私は先週のコラムで、9月15日に開かれた中ロ首脳会談について、結果が判明していなかった段階だったが、中国の習近平総書記(国家主席)はロシアが求める軍事支援や核使用容認の「要請に応じないだろう」と書いた。

 結果は、その通りどころか、中国はもっと冷淡だった。プーチン氏を、ほとんど「見捨てた」と言ってもいいほどである。会談冒頭のやりとりが、実態を物語っている。

 プーチン氏は、まず「ウクライナ危機に関して、中国のバランスのとれた立場を高く評価する」と述べた。問題はこの次だ。「我々は、中国が疑問や懸念を抱いていることを理解している。本日の会合で詳細に説明する」と語ったのだ。

 これは、驚くべき発言である。プーチン氏が戦況の悪化を自ら認めたも同然だ。ようするに「我々は追い込まれた。だが、心配するな」と言ったのである。

 習氏の返答は、そっけなかった。「世界が歴史と時代の挑戦を受けているなか、中国は主要国としての責任と主導的役割を果たすために、ロシアとともに仕事をする。そして、荒れ狂う世界に安定と積極的なエネルギーを注入する」と応じただけだ。

 習氏は「ウクライナ」という言葉さえ口にしなかった。中国側は、後で「互いの核心的利益に関する問題について、双方が強力な支援を拡大する準備が整っている」という声明を出したが、これも、ただの一般論にとどまっている。

 戦場で守勢に立たされたプーチン氏とすれば、喉から手が出るほど、中国からの軍事支援が欲しかったはずだ。それだけでなく、いざとなれば「核の使用」についても、可能ならば、事前に「暗黙の了解」を取り付けたかっただろう。

 それは「米国の暴露」で明白である。9月5日付のニューヨーク・タイムズによれば、米諜報機関はロシアが北朝鮮に数百万発のロケット弾や砲弾を調達していた。イランからは、ドローンを購入していた。ロシアは武器弾薬を使い果たしつつある。

 だが、願いは叶わなかった。

 中国の「ゼロ回答」は、事前にロシアに伝わっていたに違いない。だからこそ、プーチン氏は冒頭から「あなたの疑問と懸念は理解している」と言わざるをえなかったのだ。とても、軍事支援や核使用の了解取り付けどころではなかった。

私は、以上のような見立てを、9月16日発売の「夕刊フジ」のコラムに書いたが、こうした見方は、私だけではない。

 9月15日付のニューヨーク・タイムズは「プーチンの戦争に対する中国の支持は、首脳会談の後、一段と揺らいでいる」と報じた。CNNも同じく「ロシアの後退は『新たな世界秩序』作りを目指す彼らの計画を台無しにしている」と報じている。

 日本のメディアはどうかと言えば、まったくピンぼけだ。

 たとえば、共同通信は15日に「中ロ首脳、協力深化表明 侵攻後初の首脳会談」という記事を配信した。NHKの報道も「中ロ首脳 軍事侵攻後 初の対面会談 対米姿勢で結束強化を強調」という具合である。

 中ロに隙間風が吹くどころか、逆に「結束を固めた」とみていたのである。記者も担当デスクも「中ロの連携は盤石」と思い込んでいたのか、プーチン氏の冒頭発言の異様さに気づかないほど鈍感だったか、あるいは、その両方だったとしか思えない。

 私は9月16日朝の「虎ノ門ニュース」で、ピンぼけぶりを指摘したが、こんな調子では、日本でマスコミ不信に拍車がかかっているのも無理はない。

プーチンを切り捨てる習近平

プーチン大統領とセルゲイ・ショイグ国防相[Photo by gettyimages]

 それはともかく、ロシアは首脳会談後の19日になって、ニコライ・パトルシェフ安全保障理事会書記が訪中し、中国共産党の楊潔篪政治局員と会談した。ロシア側の発表によれば、合同軍事演習の実施や軍事部門の協力強化、参謀本部の連絡強化で合意した、という。

 プーチン大統領は21日、国民向けの演説で、部分的な予備役動員を表明した。セルゲイ・ショイグ国防相によれば「30万人を動員する」という。同時に、核の使用についても、大統領は「はったりではない」と述べ、あらためて、核を使う可能性を示唆した。矢継ぎ早の動きに、ロシアの焦りがにじみ出ている。

 中国は、どうするのか。

 私は「ウクライナ戦争の結末と、プーチン氏の運命を見極めるまでは動かない」とみる。その間は「台湾侵攻は当面、棚上げする」だろう。これまで国内の反対論を抑え込んで、プーチン氏に入れ込んできただけに、もしも、ロシアが敗北すれば、その衝撃波は習氏の政治基盤を根底から直撃するからだ。

 戦争に敗れた後も、プーチン氏が権力を維持できるかどうかは分からない。最悪の場合、プーチン政権が倒れ、後継政権はウクライナに全面謝罪し、親米路線に大きく舵を切り替える可能性もある。そうしなければ、経済制裁を解除できず、国が立ち行かないからだ。そうなったら、習氏にとっては「悪夢のシナリオ」である。

 歴史の前例もある。

 米国のリチャード・ニクソン政権は1971年7月に突如、訪中を発表し、劇的な米中和解を成し遂げた(第1次ニクソン・ショック)。これによって、中国は激しく対立していた旧ソ連に対する「米中包囲網」を形成しただけでなく、米国の支援を得て、経済発展の足がかりを築くことができた。

 もしも、敗北した後の新生ロシアが米国と手を組むようなことになれば、攻守所を変えて、今度は「米ロによる対中包囲網」が完成してしまうかもしれないのだ。

 これは、けっして夢物語ではない。私が夏にインタビューしたハーバード大学のステファン・M・ウォルト教授は3月21日に米外交誌「フォーリン・ポリシー」に寄稿した論文で、次のように指摘している。

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〈欧州の防衛能力は一夜にして、回復しない。長期的には、米国とNATO(北大西洋条約機構)、欧州連合は欧州の安定性を高め、ロシアを中国への依存から引き離すために、ロシアを除外しない形で、欧州安全保障秩序の構築に務めるべきだ。こうした展開は、モスクワに新しい指導者が誕生するのを待たねばならないが、長期的な目標であるべきだ〉
----------

 いま、ロシアの劣勢が深まるにつれて、そんな事態が現実になる可能性が出ている。先のCNN記事も、その可能性を指摘していた。もっとも真剣に考慮しているのは、習近平氏に違いない。一歩間違えれば、プーチン氏と共倒れになる可能性があるからだ。

 もちろん、別の展開もありうるが、成り行きをしっかり見極めずに、台湾に突撃するほど、習氏が愚かとは思えない。古今東西、独裁者にとって最重要課題は、自分自身の生き残りと権力維持だ。台湾奪取のような夢の実現ではない。

 はっきり言えば、習氏にとって「台湾奪取=中国の夢」は、単なる理想にすぎない。独裁者に、理想は2の次、3の次だ。肝心なのは、何はさておき、自分自身の権力維持である。権力を失ってしまったら、理想の実現もへったくれもないからだ。

 ロシアが敗北すれば、プーチン氏と手を組んだのは、習氏の戦略的失敗になる。それは当然、国内で批判を招く。そのうえ、台湾奪取のようなリスクのある博打を打てるか。そうではなく、習氏はまず自分自身の足元を固め直すことを優先するだろう。

バイデン政権はどう動くか?

ロイド・オースチン国防長官[Photo by gettyimages]

 逆に言えば、米国にとって、習氏の台湾奪取計画を抑止する最良の手段は、ウクライナでプーチンを打ち負かし、できれば失脚させることだ。今回の中ロ首脳会談は、ウクライナ戦争だけでなく、台湾問題でも重大な岐路にさしかかった事実を示している。

 米国の戦略目標が「ロシアの弱体化」であるのは、4月のロイド・オースチン国防長官発言で明らかになっていた。ウクライナの反転攻勢の成功で、米国は目標を達成できそうな見通しが出てきた。

 米国のジョー・バイデン政権で、ウクライナ支援の指揮をとっているのは、ジェイク・サリバン大統領補佐官とマーク・ミリー統合参謀本部議長である。この2人は、反転攻勢の立案も担っていた。作戦成功に自信を深めているに違いない。

 バイデン大統領は9月18日、米CBSのテレビ番組「60ミニッツ」で「米軍が台湾を防衛するかどうか」と問われ「もし実際に前例のない攻撃があれば、イエスだ」と述べた。大統領が同じ質問を受けたのは、これで4回目だ。

 9月17日付のニューヨーク・タイムズによれば、大統領は「プーチン氏が核で反撃する事態を恐れて、ウクライナが求めている『ATACMS』と呼ばれる長距離射程ミサイルの提供を躊躇している」という。米議会では、そんなバイデン政権の弱腰姿勢に批判が強まっている。

 バイデン氏は、どう対応するのか。大統領の決断は、プーチン氏だけでなく、台湾と習近平氏の運命も握っている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c53

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
54. 2022年10月18日 20:06:30 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-175]
話題
「これ以上ロシアをかばいきれない」プーチンの暴走に悩む習近平 中国にとっても難しさ増す国際情勢

ロシアがウクライナに侵攻してから8カ月が経つが、最近になって中国がロシアと距離を置く姿勢を見せている。9月中旬、プーチン大統領と習国家主席がウズベキスタンで約半年ぶりに顔を合わせた。両者が対面するのはウクライナ侵攻前、2月上旬にプーチン大統領が北京を訪問して以来となる。この会談でプーチン大統領は、「この半年で世界情勢は大きく変化したが、中露の友情関係は不変だ」と中国を評価する発言をし、習近平氏も「劇的に変化する世界の中で、中露は大国の規範を示し、主導的役割を果たす」と中露関係の重要性を指摘した一方、ウクライナ問題に話が移ると習近平氏は無言を貫き、プーチン大統領は「中国の中立的立場を高く評価する」と発言したのだ。

これまで中国はロシアへの非難や制裁を避け、欧米が対ロ制裁を強化する一方、経済的にはロシアへ接近していた。中国税関総署の発表によると、5月のロシアからの原油輸入量が前年同月比で55パーセント、天然ガスが54パーセントそれぞれ増加し、7月のロシアからの輸入が前年同月比で5割あまり増加したとされる。中国がロシアに対して距離を置くような仕草を示すのは、ウズベキスタンでの会談が初めてだ。では、習近平氏にはどのような思惑があるのだろうか。

そこにあるのは、これ以上ロシアをかばいきれないという思いだ。ウクライナ戦争での劣勢に打ち勝つため、プーチン大統領は部分的動員という策を打ち出したが、“部分的”というのは極めて曖昧な言葉で、1%にも99%にも使用可能で、要は政治的決断によって何とでもなるということだ。既に、プーチン大統領の決断は純粋な軍事戦略、政治戦略から逸脱したものと言え、こういった行動に中国は支持はおろか、沈黙もできない状況になっている。

周知のとおり、中国は一帯一路などによって世界的に影響力を拡大させており、米国を唯一の競争相手と位置付けている。そうであれば、大国中国にとって世界各国からのイメージが極めて重要になり、中国は戦争を開始したロシアを黙認しているとの評価が拡大することは絶対に避けたい。ASEANや中東、アフリカや中南米の多くの国々も対ロ制裁に加わっておらず、非難を避ける国も少なくない。こういった国々は中国がロシアにどのような姿勢を見せるかを注視しており、それは中国にとっても1つの政治的プレッシャーとなる。

今日の国際情勢の中、中国は欧米や日本以上に複雑な立場にある。欧米や日本は初めからロシアを批判し、対ロ制裁を強化しており、その行動は首尾一貫している。一方、中国は欧米との対立に加え、侵略という暴挙に出たロシアと微妙な関係を保ち、また第3諸国の動向にも注意を払う必要がある。米中対立という長期的課題に直面する中国にとって、米国をけん制し続けるためロシアは重要な共闘相手になる。習氏としてもプーチン大統領と戦略的共闘関係を安定化させ、欧米との競争に対峙していきたい思惑がある。しかし、孤立路線を突き進むロシアに同調し続ければ返って国際的評価を失う恐れが色濃くなってきたことで、習氏としてもバランスを取らざるを得ない状況となっている。

今後も、ロシアとの共闘関係は維持する方針だろう。しかし、ロシアだけでなく中国にとっても国際環境は難しくなっている。今後、ロシア軍の劣勢がさらに顕著になれば、プーチン大統領はさらなる暴挙に出るだろう。そうなれば、ロシアとの共闘関係を抜本的に見直さざるを得ない状況が到来する可能性があり、中国としてもウクライナ情勢を心配しながら注視している。

◆治安太郎(ちあん・たろう) 国際情勢専門家。各国の政治や経済、社会事情に詳しい。各国の防衛、治安当局者と強いパイプを持ち、日々情報交換や情報共有を行い、対外発信として執筆活動を行う。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c54

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
55. 2022年10月18日 20:19:50 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-174]
トヨタ・マツダのロシア撤退だけじゃない! ついに「中国」までもが不満を示し始めた、いよいよロシア離れか
10/8(土) 22:30配信

活発化する脱ロシアの動き

ロシアトヨタのサンクトペテルブルク工場(画像:(C)Google)

 2022年9月、日本の大手自動車メーカーであるトヨタとマツダが相次いでロシアでの生産撤退を表明した。

両社ともロシアによるウクライナ侵攻以降、ロシアでの操業を停止する措置を継続してきたが、従来のような環境でビジネスを再び展開することが難しいとの判断に至ったようだ。

 ウクライナ侵攻以降、日本企業の間では現地での操業停止や規模縮小、ロシアとの輸出入制限、そしてロシア撤退など脱ロシアをめぐる動きが活発化した。

 しかし、その後は戦況が一進一退の状況が続き(最近はロシア軍の劣勢が顕著だが)、今日まで撤退を表明する企業は限定的で、全体的には「リスクはあるものの今後の状況で判断」という企業が多かったように感じる。

 しかし9月に入り、プーチン大統領が軍事的劣勢を逆転させるため部分的動員という手段に打って出たことで、ロシア国内では反プーチンの声が強まるだけでなく、それに反対する人々によるロシアからの脱出が急増した。

 現在までに脱出したロシア人はカザフスタンやジョージア、フィンランドやエストニアなどを中心に20万人を超えたとも言われる。

 また、プーチン大統領はドネツクやルハンシクなどウクライナ東部4州でロシア編入の是非を問う住民投票を行い、4州をロシアへ併合する条約に署名した。

核を含んだ強硬行動の恐れも

ウクライナ国民(画像:pixabay)

 当然ながら、ロシアによる一方的併合は国際法上認められないが、ロシアにとって4州はすでにロシア領という解釈となる。今後4州へのウクライナ軍の攻撃はロシアにとっては他国からの侵略となり、核を含んだより強硬な行動に出てくる恐れもある。

 また、ドネツクやルハンシクに住むウクライナ人も今後、部分的動員の対象となり、ウクライナ人がウクライナ軍と戦うという、一般的には極めて理解しにくい状況が現実となるかも知れない。

 9月に入っての部分的動員とウクライナ東部4州の併合は、国際政治・安全保障的に考えれば、プーチン氏は後戻りできないところまで状況を悪化させ、戦争の激化と長期化のリスクをいっそう高めたといえる。

 トヨタとマツダにとっても、これが撤退を決定付けるトリガーになったことだろう。

 冒頭で述べたように、依然としてロシアでの経済活動をストップさせた状態の日本企業は多いが、プーチン氏が政治的に状況をさらに悪化させたことで、日本企業の脱ロシアに再び拍車が掛かるかも知れない。

 欧米諸国はこうした状況に対抗すべく、さらなる対露制裁強化に出てくるだろう。最近もEU加盟国のポーランド、アイルランド、リトアニア、エストニア、ラトビアの5か国が、ウクライナ戦争を続けるロシアへの追加的経済制裁として、ロシアからのダイヤモンドの輸入を禁止するべきだと共同で提案した。

 そして、今後は中国やインドの動きが注目される。

中印、ロシアへの不満示し始める

インド国内のイメージ(画像:pixabay)

 これまで欧米や日本が対露制裁を強化する中、中国やインドなどがエネルギー分野での対露接近を図ったことで、それがロシアに抜け道を与えてきたとの指摘があった。

 しかし、インドのモディ首相は9月の東方経済フォーラムでプーチン大統領に「今は戦争や紛争をするときではない」と直接苦言を呈し、同大統領が9月にウズベキスタンで中国の習国家主席と会談した際、習国家主席はウクライナ問題で無言を貫き、プーチン大統領は「ウクライナをめぐる中国側の疑問や懸念を理解している」と発言した。

 これらは、これまで政治的、経済的にロシアを支える形になっていた中国やインドがついにロシアへ不満を直接示し始め、今後は中国・インドのロシア離れも進む可能性を提示している。

 欧米だけでなく中国・インドのロシア離れも進むことになれば、グローバル経済の中でのロシアの孤立はいっそう顕著になる。

 そういった状況下でロシアにおいて経済活動を継続することは、日本企業にとっていっそう難しくなるだろう。

 大手自動車メーカーのホンダが8月、中長期的な中国リスクを見据え、国際的な部品のサプライチェーンを再編し、中国とその他地域のデカップリング(切り離し)を進める方針を発表したが、今後はロシアシェアが大きい企業を中心に、ロシアとその他地域のデカップリングという選択肢を模索することも考えられよう。

 しかし、ロシアシェアを持つ日本企業が直面するリスクは他にもある。

日本企業と欧米企業の間に亀裂も

ロシア軍のイメージ(画像:pixabay)

 日本企業と比べ欧米企業のロシア撤退は顕著で、マクドナルドやスターバックス、アップルやエイチアンドエムなど世界的な企業はすでに撤退している。そのような中では、ロシアリスクが日本企業と欧米企業の間に亀裂を生む可能性がある。

 すなわち、日本企業と取引がある欧米企業の中には、取引先の日本企業が依然としてロシアで操業・取引を行っていることをよく思わず、その日本企業と距離を置くようになるというシナリオも十分に考えられる。

 今回の部分的動員とウクライナ東部4州の併合は、欧米や日本によるさらなる制裁、中国・インドのロシア離れといったものに拍車をかけるだけにとどまらない。

 多様で複雑なサプサプライチェーンを持つモビリティ企業を中心に、ロシアでの経済活動を難しくさせ、また欧米企業との関係も注視せざるを得ない状況をつくっている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c55

[戦争b24] テロは割に合わないと身をもって知ったキエフ(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
56. 2022年10月18日 20:22:37 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-173]
ロシア拠点ハッカーに日本人 世界最大サイバー犯罪集団、幹部が主張 被害2千社、1万5千人
2022/9/5 12:38

ロシアが拠点とみられる世界最大のサイバー犯罪集団「ロックビット3・0」の幹部が5日までに共同通信のインタビューに応じた。「100人以上の仲間がいる」と述べ、その中に複数の日本人ハッカーがいると主張。日本人の協力者をさらに増やすと語った。全世界でこれまで2千以上の企業や団体、1万5千人以上の個人に被害を与えたとした。

ロックビットが日本メディアの取材に応じるのは異例だ。企業や団体の機密情報や個人情報を暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求、要求に応じなければ機密情報などを公表すると脅迫する。昨年、徳島県のつるぎ町立半田病院を攻撃し、通常診療を停止させた。日本人ハッカーの増員に成功すれば、日本の企業や団体を狙った攻撃が一段と凶悪化する可能性がある。

幹部はロックビットについて「金銭を目的とした、完全に非政治的な組織だ」と説明した。


インタビューは匿名性の高い暗号通信ソフトのチャットにより実施した。(共同)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/201.html#c56

[政治・選挙・NHK288] 統一教会解散かナベツネ氏衰弱か 岸田黒幕チーム難局です  赤かぶ
21. 2022年10月19日 08:45:32 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-178]
統一教会解散命令は、バイデン共産政府による主導だ。

確かに統一教会は解散に追い込んだ方が良いのだが、共産化されたアメリカ政府の主導に盲従というのも微妙なこと。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/564.html#c21

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
6. 2022年10月19日 10:09:21 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-177]
先日もHIMAZINは、http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/641.html で指摘されている以下↓

20. 2022年10月13日 12:20:56 : 19jLQYv3GI : RkVrRmljRDh3alk=[2] 報告
▲△▽▼
普通なら
>> The other nuclear states need to say very firmly
その他の核保有国は、非常にきっぱりと発表する必要があります

※何を? that以下

as soon as Russia even thinks of carrying out nuclear strikes on foreign territory
ロシアが外国の領域で核攻撃を行うことについてさらに考えるとすぐに、
in this case the territory of Ukraine
私が言っているのはウクライナにおいてです

there will be swift retaliatory nuclear strikes to destroy the nuclear launch sites in Russia
素早い報復的な核攻撃が、ロシアで核発射サイトを破壊するために準備されてあると。


このように具体的に誤訳箇所を対訳を示して指摘されているのに、

>> ちゃんと読みなさい。
「核攻撃を実行することを考えさえするとすぐに、ロシアの核発射場を破壊するための迅速な報復的核攻撃が行われること」
つまり、考えるだけで報復的核攻撃をしろと言っている。これが先制でなくて何だというのだ。


 このように誤訳と指摘された部分を再度貼ることはない。

 しかし日高見連邦共和国って、HIMAJINと同じ対応だったんだよね。

20. 2022年10月13日 12:20:56 : 19jLQYv3GI : RkVrRmljRDh3alk=[2] 報告
▲△▽▼

↑このように、

デマでゼレンスキーが核による先制攻撃を要請したとの偽情報を振り撒いている。

これは明らかに悪質なデマである。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c6

[お知らせ・管理21] 2022年10月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
42. 2022年10月19日 10:59:13 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-176]
管理人に以下の内容を問う。

これは、http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html?c6#c6 の内容である。
(転載開始)
6. 2022年10月19日 10:09:21 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-177] 報告
▲△▽▼
先日もHIMAZINは、http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/641.html で指摘されている以下↓
20. 2022年10月13日 12:20:56 : 19jLQYv3GI : RkVrRmljRDh3alk=[2] 報告
▲△▽▼
普通なら
>> The other nuclear states need to say very firmly
その他の核保有国は、非常にきっぱりと発表する必要があります

※何を? that以下

as soon as Russia even thinks of carrying out nuclear strikes on foreign territory
ロシアが外国の領域で核攻撃を行うことについてさらに考えるとすぐに、
in this case the territory of Ukraine
私が言っているのはウクライナにおいてです

there will be swift retaliatory nuclear strikes to destroy the nuclear launch sites in Russia
素早い報復的な核攻撃が、ロシアで核発射サイトを破壊するために準備されてあると。


このように具体的に誤訳箇所を対訳を示して指摘されているのに、

>> ちゃんと読みなさい。
「核攻撃を実行することを考えさえするとすぐに、ロシアの核発射場を破壊するための迅速な報復的核攻撃が行われること」
つまり、考えるだけで報復的核攻撃をしろと言っている。これが先制でなくて何だというのだ。


 このように誤訳と指摘された部分を再度貼ることはない。

 しかし日高見連邦共和国って、HIMAJINと同じ対応だったんだよね。

20. 2022年10月13日 12:20:56 : 19jLQYv3GI : RkVrRmljRDh3alk=[2] 報告
▲△▽▼

↑このように、

デマでゼレンスキーが核による先制攻撃を要請したとの偽情報を振り撒いている。

これは明らかに悪質なデマである。
(転載終了)

および以下
(転載開始)
4. 2022年10月19日 07:21:09 : SVROCFUbtY : Q1U4b2xKUlpKWHc=[336] 報告
▲△▽▼
「from the site of a Ukrainian」とは、
「ウクライナ政府(軍)による」とは訳せず「場所として[ウクライナ]の」という意味だぞ。

どうして、こういうミスリードで人を欺こうとするのか?

そして[の]に当たる地域が「western Donetsk.」なので、[ウクライナの危険地帯からすぐ逃げてください。その場所はドネツク西部です]こういう意味だ。
(転載終了)

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html?でも
(転載開始)
ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子
(転載終了)

このように翻訳された文章を貼り付けているが、

(転載開始)
4. 2022年10月19日 07:21:09 : SVROCFUbtY : Q1U4b2xKUlpKWHc=[336] 報告
▲△▽▼
「from the site of a Ukrainian」とは、
「ウクライナ政府(軍)による」とは訳せず「場所として[ウクライナ]の」という意味だぞ。

どうして、こういうミスリードで人を欺こうとするのか?

そして[の]に当たる地域が「western Donetsk.」なので、[ウクライナの危険地帯からすぐ逃げてください。その場所はドネツク西部です]こういう意味だ。
(転載終了)

これのように、原投稿者はウクライナを非難する意思など不在であるにも関わらず、殺害意思をウクライナ政府が有しているとの誤訳を並べている。

西側の武器もそうで、

(転載開始)
5. 2022年10月19日 09:33:06 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[411] 報告

すらいと.Slight.
@slightsight
·
フォローする
Susan Sarandonのツイート。砲撃で住民が住めなくなったドンバスの町ではなく、Oakland, California。

「彼ら(民主党)は、国民の税金をここではなくウクライナに送ってしまい、ドンバスの市民(お婆さん)を爆撃している」

Wyatt Reed
@wyattreed13

Russia state-affiliated media
It doesn’t have to be like this but they’ve decided to spend all our tax money on blowing up babushkas in the Donbass.
(転載終了)

ここまで来ると、飛躍を通り越して捏造と言えるだろう。

真面目に、これを許すのか?
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/641.html#c42

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
36. 2022年10月20日 18:26:22 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-175]
親ロ派、住民「退避」急ぐ ロシア部隊撤退観測も―ウクライナ(10月20日 16:54)

ヘルソン州ではウクライナ軍が反転攻勢を強めており、近く州都ヘルソン市の奪還を試みると伝えられる。プーチン・ロシア大統領は20日付で、「併合」した同州を含む東・南部4州に戒厳令を発動。ヘルソン州の親ロ派は住民と行政機関の移動に着手し、サリド「知事代行」は6日間で最大6万人が退避すると語った。

ヘルソン陥落は秒読みに入った。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c36

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
37. 2022年10月20日 18:27:22 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-174]
プーチン大統領、苦戦に切り札があだに ロシアの動員と占領地併合

ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は「国民の動員」に続き、「占領地の併合」という2枚目のカードを切った。特別軍事作戦という名の戦争は7カ月を超え、欧米の兵器を手にしたウクライナ軍を前に苦戦が続く。1枚目で国内の引き締めを図り、2枚目でゼレンスキー政権をけん制して「成果」を誇示する狙いとみられたが、逆にロシアは徴兵拒否と反戦デモに揺れた。戦火は社会不安という形で足元に燃え広がっている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c37

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
38. 2022年10月20日 18:29:10 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-173]
イラン製ドローン巡り非公開会合 ロシア反発、米「十分な証拠」―国連安保理
2022年10月20日11時41分

【ニューヨーク時事】ロシア軍がウクライナでイラン製の自爆ドローンを使用しているとされる疑惑で、国連安保理は19日、非公開会合を開いて対応を協議した。イランによるドローン輸出は対イラン安保理決議に違反しているとして、米英仏が開催を要請した。

米欧は、国連による現地調査を求めている。一方、ロシアやイランは疑惑を否定している。ロシアのポリャンスキー国連次席大使は会合後、報道陣に対し、ドローンは「ロシアで製造されたものだ」と主張した。その上で、国連が調査を進めた場合「(国連との)協力関係を見直さなければならなくなり、誰のためにもならない」と警告した。

米国連代表部報道官は会合後、声明を出し「ロシアがイラン製ドローンを使ってウクライナ市民を攻撃している十分な証拠がある」と述べた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c38

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
39. 2022年10月20日 18:30:18 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-172]
EU、対イラン追加制裁警告 自爆ドローン供給「証拠ある」
2022年10月18日08時56分
17日、ドローンによる攻撃で破壊されたキーウ(キエフ)の建物(AFP時事)

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は17日、ロシア軍がウクライナへの攻撃にイラン製自爆ドローンを使用したと疑われている問題について「証拠を集めており、措置を講じる用意がある」と警告、新たな制裁の可能性を示唆した。EUは、イラン核合意の再建交渉を巡り米国とイランの仲介役を担ってきたが、イランとの関係は急速に冷え込みつつある。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c39

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
40. 2022年10月20日 18:32:27 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-171]
2022年10月19日5:46 午後8時間前更新
ウクライナ南部ヘルソン、今後6日で5万─6万人が避難へ=親ロシア派

[19日 ロイター] - ウクライナ南部ヘルソン州の親ロシア派幹部は19日、ウクライナ軍が反転攻勢を強める中、今後6日で約5万─6万人をロシアとドニプロ(ドニエプル)川左岸に避難させると発表した。

ヘルソンはロシアが部分的に占領し、ここ数週間に編入したと主張するウクライナ東南部4州の一つ。

ロシアが任命したヘルソン州の責任者、ウラジーミル・サルド氏はオンラインの放送で、市民の安全を維持し、軍が断固とした行動を取るために避難させていると説明した。1日当たり1万人を避難させる計画でロシアの一部地域は市民を受け入れる準備を進めているとした。

サルド氏は国営テレビに対し、過去2日で既に5000人以上がへルソンを離れたと語った。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c40

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
41. 2022年10月20日 18:33:18 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-170]
2022年10月20日10:07 午前8時間前更新
米財務省高官、対ロ制裁巡りトルコと協議 経済関係拡大を注視

米財務省は、ローゼンバーグ次官補(テロ資金・金融犯罪担当)が今週トルコを訪れ、ウクライナ侵攻後に発動されたロシアへの制裁と輸出規制について協議したことを明らかにした。写真は、米財務省の建物正面。2022年8月30日にワシントンで撮影。(2022年 ロイター/Andrew Kelly)
[ワシントン 19日 ロイター] - 米財務省は、ローゼンバーグ次官補(テロ資金・金融犯罪担当)が今週トルコを訪れ、ウクライナ侵攻後に発動されたロシアへの制裁と輸出規制について協議したことを明らかにした。米政府はトルコとロシアの経済関係拡大を注視している。

同次官補はトルコ財務省と外務省の当局者のほか、金融業界など経済界の代表らとも面会した。

米財務省は、制裁逃れがもたらすリスクに対処する上で、米国とトルコの緊密な連携が重要であることを確認したとしている。

トルコは西側諸国の対ロ制裁に反対の立場で、ロシアとウクライナの双方と緊密な関係を持つ。ロシアの軍事侵攻を批判し、ウクライナに軍事用ドローンも提供している。

同時に、ロシアと貿易・観光面の関係を強めており、一部のトルコ企業は制裁を理由にロシアから撤退する西側企業の資産を購入するなどしている。

米財務省は今年8月、トルコ最大の経済団体や同国財務省に対し、ロシアの組織が西側の制裁を逃れるためトルコを利用しようとしていると警告した。

トルコ側は、対ロ制裁に加われば既に苦境にある経済が一段と悪化するとし、仲介に専念する立場を示している。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c41

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
42. 2022年10月20日 18:34:12 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-169]
2022年10月20日10:07 午前8時間前更新
米検察、ロシア人5人訴追 軍装備品やベネズエラ産石油を出荷

 米検察当局は10月19日、米製造会社から購入した軍装備品をロシアの買い手に出荷したとして、制裁逃れなどの疑いでロシア国籍の5人を訴追した。写真は破壊されたロシア軍の車両。ウクライナ東部ハリコフで9月13日撮影(2022年 ロイター/Gleb Garanich)
[ニューヨーク/ワシントン 19日 ロイター] - 米検察当局は19日、米製造会社から購入した軍装備品をロシアの買い手に出荷したとして、制裁逃れなどの疑いでロシア国籍の5人を訴追した。

半導体、レーダー、人工衛星などの電子部品で、一部はウクライナで押収されたロシアの兵器プラットフォームに搭載されていることが判明している。

ドイツ企業を利用してこれらの軍事技術のほか、ベネズエラの石油も出荷していたという。

ニューヨーク・ブルックリンの連邦検察当局トップは声明で「ロシアのウクライナでの残虐な戦争をあおり、制裁を逃れ、国境を越えたマネーロンダリング(資金洗浄)という影の経済を永続させる者を引き続き捜査し、訴追していく」と述べた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c42

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
43. 2022年10月20日 18:35:40 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-168]
2022年10月20日9:32 午前9時間前更新
ロシア、無人機供与問題で国連調査けん制 協力関係見直しも

ロシア政府は10月19日、イランから供与されたドローン(無人機)をウクライナへの攻撃に使用したとされる問題で国連が調査団をウクライナに派遣した場合、グテレス国連事務総長との協力関係を見直すことになると警告した。写真はイラン製とみられるドローン。ウクライナのキーウで17日撮影(2022年 ロイター/Vladyslav Musiienko)
[国連 19日 ロイター] - ロシア政府は19日、イランから供与されたドローン(無人機)をウクライナへの攻撃に使用したとされる問題で国連が調査団をウクライナに派遣した場合、グテレス国連事務総長との協力関係を見直すことになると警告した。

国連安全保障理事会はこの日、非公開会合を開いて無人機供与の問題を協議。会合後にロシアのポリャンスキー国連次席大使はグテレス氏や国連職員に「違法な調査への関与を控える」よう呼びかけた。

呼びかけに応じない場合は同氏らとの「連携を見直す必要が生じるが、これは誰の利益にもならない。望まないがそうせざるを得なくなる」と記者団に語った。

安保理は米仏英の要請で協議を開いた。3カ国はロシアがイラン製ドローンを使用することで、2015年のイラン核合意に関する国連安保決議に違反したと主張している。


いよいよ、総会でロシアの安保理常任資格停止の決議への要件は揃ってきた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c43

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
44. 2022年10月20日 18:38:05 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-167]
【速報】一方的併合のウクライナ4州に「戒厳令」 プーチン大統領

ロシアのプーチン大統領はさきほど安全保障会議を開催し、一方的に併合したウクライナ東部と南部の4つの州に戒厳令を出すことを明らかにしました。

プーチン氏は大統領令にすでに署名し、現地20日の午前0時から戒厳令が導入されるということで、これにより治安維持対策を強化するとしています。

ロシアがウクライナ東部と南部の4つの州に戒厳令を出すと発表したことについて、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はツイッターで「ウクライナの領土を“再編”し略奪することを疑似的に合法化するものでしかない」と批判しました。

そのうえで「ウクライナにとっては何も変わらない。我々は、我々の領土の解放を続ける」と強調しています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c44

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
45. 2022年10月20日 18:40:55 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-166]
ロシア軍いよいよ限界か? オンボロT-62再整備して前線に投入 旧式戦車に頼らざるを得ないワケ
10/19(水) 6:12配信

世界初の滑腔砲搭載戦車として誕生したT-62 だが今は?

イギリスのボービントン戦車博物館(ザ・タンクミュージアム)に展示されているT-62戦車(柘植優介撮影)。

 2022年2月下旬から始まったロシアによるウクライナ侵攻では、ウクライナ軍の果敢な防戦により、ロシア軍の戦車をはじめとする各種戦闘車両(AFV)に多大な損害が生じているという報道がなされています。また、それらのうち少なくない数が無傷で遺棄されており、ウクライナ側が多数鹵獲(ろかく)しているとも伝えられています。

このような戦況下、ロシア軍は予備兵器として保管していたT-62戦車を、再整備のうえウクライナの戦場へと投入するようになったといいます。しかしいかんせん、近代化改修が施されたT-62Mといえども、元は半世紀以上も前に開発された旧式戦車。現代戦に対応できない恐れもあるとか。いったいどういうことなのでしょうか。

 T-62戦車が開発されたのは、東西冷戦が激化の一途をたどっていた1950年代後半、T-64戦車とほぼ同時期でした。

 当時旧ソ連(現ロシア)は、NATO(北大西洋条約機構)と対峙するヨーロッパ正面での戦車戦を念頭に、第2次世界大戦における戦訓に基づいた同国軍の戦車戦術(ドクトリン)に合致する、最新MBT(主力戦車)としてT-64の開発に着手しました。しかし、新機軸を盛り込んだことなどの影響で開発に遅れが生じたため、その「保険」ともいうべき戦車として、T-62を開発・採用したのです。

 T-62は、世界初の滑腔砲搭載戦車です。装備する115mm滑腔砲は本来、T-64のために開発されたものでしたが、同車が車体や射撃システムの開発に手間どっていたことから、先に完成していた115mm滑腔砲を、既存のT-55戦車の発展型として、従来技術により造られている車体に搭載することで、T-62は誕生しました。

 泥濘や深い積雪上でも高い機動力の発揮が可能な幅広の履帯、被弾率がもっとも高い車体前面の投影面積を減らすための低い車高、その車体正面でもいちばん被弾する砲塔の被弾確率を減少させる目的で、ぎりぎりまで幅と高さを削り込んだ砲塔などが特徴。しかもその砲塔は、「弾に貫かれない」だけでなく「弾をはじく(滑らせる)」という概念も考慮したいわゆる「避弾経始」という理論により、お椀を伏せたような形状とされました。

また、攻撃力の要である115mm滑腔砲は、装甲貫徹力に優れた装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS弾)を使用するために、わざわざ滑腔砲とされました。実は当時の滑腔砲技術では、中射程以上での命中精度に難がありましたが、当時のソ連軍は、第2次世界大戦中のヨーロッパの地形や気象における戦車の交戦距離を参考に、1500m前後で適切な命中精度が得られればよしとしていたため、遠距離ではライフル砲より命中精度が劣る滑腔砲でも問題視しなかったのです。その結果、同じく世界で初めて実戦配備されたAPFSDS弾は、同砲用のものとなりました。

なお、前述したようなポイントは、後継のT-64以降にも概念的に継承されている部分が多いようです。

 T-62にはT-64以降のソ連製(ロシア製)戦車より、乗員にとってありがたい点もありました。それは、自動装填装置がないため、砲弾が砲塔底部に配されておらず、ゆえに被弾時に砲塔が吹き飛ぶといった、いわゆる「びっくり箱戦車(Jack in the Box)」化しにくいというものです。

 しかし、一方で砲塔の高さと車高を低くしたために、主砲の俯角がほとんどとれず、起伏の多い場所では射界を得にくいという弱点もありました。

 T-62は、1965(昭和40)年5月9日に赤の広場で行なわれた「対独戦勝20周年祝賀パレード」で初めて公式に披露されましたが、それ以前から、西側軍事筋はかなり情報を得ていたようです。

 なお、肝心の実戦における戦績ですが、T-62はたとえ近代化改修されたアップグレードモデルであっても、第4次中東戦争や湾岸戦争などで、アメリカ製のM60戦車やM1「エイブラムス」戦車、イギリスの「チャレンジャー」戦車といったNATO加盟国の、いわゆる西側戦車には敵わないことが証明されています。

「クラシックカー」に乗りたい戦車兵いるのか?

このように、すでに旧式戦車といえる存在のT-62は、絶え間なく性能向上が図られている同時代の西側戦車(M60やレオパルト1、AMX-30など)と比べても、格下の存在という見方が強いです。にもかかわらず、総生産数は約2万両に上るともいわれます。ソ連が崩壊し、国がロシアに変わった1990年代後半になっても、かなりの台数が二線級装備として現役にあり、2000年代に入っても、やはり多くが予備兵器として保管されていました。

今回のウクライナ侵攻で、ロシア軍はウクライナ軍が使用する「ジャベリン」対戦車ミサイルを始めとする西側の先進的な各種対戦車兵器により、T-72やT-90といった現役の第一線装備戦車を多数失っています。なお、その損耗率や損傷率は完全にロシア軍の当初予測を上回っているとか。

 加えて西側の経済制裁による影響などもあり、ロシア国内における戦車の新造が滞っているほか、長らく続いた財政困窮で予備部品の備蓄も少ないため、損傷戦車の修理すらままならない状況にあり、思うように前線へ向けて戦車の補充ができていないようです。

 そこで苦肉の策として、予備兵器として保管されていたT-62を引っ張り出し、再整備して第一線へ送り出しているのではないでしょうか。同車の生産期間は東西冷戦真っただ中の旧ソ連時代だったので、もしかしたら、新しい現用のロシア戦車より予備部品の備蓄は多いのかもしれません。それに、なにぶん前述したように約2万両も生産されているので「2個イチ」や「3個イチ」、はては「寄せ集め」でも整備が可能なのでしょう。

 しかも、T-62のような旧式戦車であろうと、最新のT-90M「プラルィヴ」であっても、あるいはお馴染みの「やられメカ」T-72も、西側の最新対戦車兵器の一撃で撃破されてしまうのは同じです。結果、このような「開き直り」が、ロシア軍によるT-62の再装備と第一線配備の背景にあると筆者(白石 光:戦史研究家)は考えます。

 とはいえ、こんな「クラシックカー」に乗せられて「ハイテクバトル」に送り出されるロシア戦車兵はどう思っているのでしょうか。できることなら、少しでも新しく強力な戦車に乗りたいのは万国共通でしょう。筆者としては、現場の兵士らの心情も気になります。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c45

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
46. 2022年10月20日 18:42:22 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-165]
ウクライナ、戦車の半数超をロシアから鹵獲か 練度低いロシアの失敗
10/7(金) 21:20配信

英国防省は7日、侵攻が始まって以来、ウクライナ軍がロシア軍から鹵獲(ろかく)(戦場で勝利した部隊が敵から兵器などを獲得すること)した戦車が少なくとも440両に上るとの見方を公表した。このほか、約650両の装甲車も鹵獲したとみられるという。

同省によると、ロシア軍からの鹵獲品がウクライナ軍の装備のなかで大きな割合を占めている。現在、配備されている戦車群の半数以上が鹵獲したものの可能性があるという。

 同省は、ロシア兵が撤退や降伏の際に装備品を破壊しなかったことを「失敗」とし、ロシア軍の練度の低さを指摘。今後も重火器を失い続ける可能性が高いとした。


ロシア最新鋭戦車を使用するウクライナ軍。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c46

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
47. 2022年10月20日 18:43:03 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-164]
ウクライナ軍 ロシア軍残留の戦車など獲得し戦闘に活用か
2022年10月7日 20時16分

反転攻勢を強めるウクライナ軍は、ロシアから領土の奪還を続けていて、イギリス国防省は、ウクライナ軍がロシア軍が残した戦車など多くの装備品を獲得し、戦闘に活用しているという分析を示しました。一方、ロシアのラブロフ外相は、アメリカなどの軍事支援が緊張を高めているとして、欧米側を強くけん制しました。

ウクライナ軍は、ロシアが支配しているウクライナ東部や南部で反転攻勢を続けていて、ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、新たな動画を公開し「今月以降、南部ヘルソン州だけで500平方キロメートル以上の領土と数十の集落を奪還した」と述べ、戦果を強調しました。

イギリス国防省は7日「軍事侵攻以来、ウクライナ軍は少なくとも440両の戦車とおよそ640両の装甲車両を獲得し、ウクライナ軍の現在の戦車部隊の半分以上がロシア軍から獲得した車両である可能性がある」と指摘し、ウクライナ軍がロシア軍が戦場に残した、多くの装備品を活用しているという分析を示しました。

そのうえで、撤退したロシア軍が自分たちの装備品を破壊せずに残したことは、ロシア兵の訓練のレベルが低いことを示していて、兵士の士気がさらに低下しているため、ロシア軍は今後も重火器を失い続ける可能性が高いと分析しています。

一方、ロシアのラブロフ外相は7日、動画でのメッセージで「ウクライナのゼレンスキー大統領が欧米の指導者に対して、ロシアへの予防的な核攻撃を仕掛けるように呼びかけた」などと、一方的に主張したうえで「アメリカや同盟国が、ウクライナへの兵器の供与を続けている。これ以上、アメリカが関与することに対して警告する」と述べ、欧米の軍事支援を強くけん制しました。

また、ロシア大統領府は7日、プーチン大統領の出身地である第2の都市サンクトペテルブルクで、旧ソビエト諸国でつくるCIS=独立国家共同体の非公式の首脳会議を開くと発表しました。

7日は、プーチン大統領が70歳の誕生日をむかえ、ロシア大統領府は、プーチン大統領が同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領など、首脳たちと会談する見通しで、プーチン氏の誕生日を祝福するという期待感も示しました。

これとは別にトルコのエルドアン大統領とも7日、電話で会談したということです。

ウクライナに侵攻し、一方的な領土併合に踏み切ったプーチン大統領に対して、カザフスタンなど中央アジア諸国からは一線を画す姿勢がみられ、プーチン大統領は勢力圏とみなす、旧ソビエト諸国や友好関係にあるトルコ首脳との会談を通じて孤立化を防ぐとともに、引き締めを図りたい思惑もあるとみられます。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c47

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
48. 2022年10月20日 18:45:30 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-163]
チェコ、クラウドファンディングでウクライナ軍に戦車を購入
2022年10月4日

チェコでこのほど、ウクライナ軍に供給する戦車を購入するためのクラウドファンディングが行われ、130万ドル(約1億9000万円)超の調達に成功した。
「プーチンへの贈り物」と題されたキャンペーンには、チェコ国防省と在チェコ・ウクライナ大使館が協力。ソ連時代の戦車「T-72」を現代化した「トーマス」を購入し、ウクライナに送ろうという試みで、1万1288人が参加した。
チェコのヤナ・チェルノホヴァ国防相は、10月7日に70歳の誕生日を迎えるロシアのウラジーミル・プーチン大統領に「ふさわしい贈り物」になったと冗談をツイートした。
「ウクライナ支援のため、プーチンに『プレゼント』を買ってくれた皆さんにお礼を申し上げます」と、セルノコヴァ氏は続けた。

「あらためて、皆さんの優しさと連帯感に感謝します。我々はウクライナを支援し続けなければならないし、これからもそうしましょう!」
ウクライナのイエフェン・ペレビイニス駐チェコ大使も、「一般の人々が(ウクライナ国防省)のために戦車を買ってくれたのはチェコが初めてだ」とツイートした。
今後も資金を募る
「T-72アヴェンジャー」は、1969年に初めて投入されたソ連製戦車を現代化したもの。戦場に煙幕を張る装置や、アップグレードされた主砲などが備えられている。
クラウドファンディングの主催者は、今後もドローンや保温機能のある衣服、防弾チョッキ、銃弾といった必需品をウクライナに供給するため、資金を募っていくとしている。
2月にロシアがウクライナに侵攻を開始して以降、西側諸国はウクライナに大量の軍備を供給している。アメリカはこれまでに151億ドル超相当、イギリス下院の調査サービスによると、同国も23億ポンド相当の軍事設備を供給した。
中東欧諸国も同様で、ポーランドはこれまでに戦車約230台を送っている。チェコも侵攻開始当初から軍備を供給している。
一般人が軍備調達に参加
一方でウクライナ政府は、軍への供給を途絶えさせないため、最新の方法も追求している。
在チェコのウクライナ大使館によると、「プーチンへの贈り物」キャンペーンではこれまで、より幅広い軍備購入プログラムとして数百万ドルを調達してきた。参加者は戦車やドローン、銃弾など、募金先を選べるようになっているという。
ウクライナ政府が立ち上げたドローン購入プログラム「UNITED24」では、映画「スター・ウォーズ」シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルさんなど、多数の著名人が大使として関わっている。

これまでに1億9600万ドル(約280億円)が集まり、ドローン986機、暗視ゴーグル20個、軍用ヘリ1台などが購入された。また、人道支援プロジェクトにも充てられている。
5月にはリトアニアで同様のキャンペーンが行われ、トルコ製の最新鋭ドローン「TB2」が購入された。このキャンペーンではわずか3日間で目標額の600万ユーロ(約8億5600万円)を達成した。
ウクライナのベシュタ・ペトロ駐リトアニア大使はこの時に出演したテレビ番組で、「一般市民がお金を出し合ってこうしたものを買うのは、歴史上初めてのケースだ。前例がない、信じられない」と語った。
ロシアでもクラウドファンディング
ロシアの戦費調達にもクラウドファンディングが利用されている。
しかし報道によると、戦争支持派のロシア人グループから送られた資金は通常、不足している食料や衣類、靴、基本的な装備、負傷した兵士を治療するための医療品などの購入に使われているという。
中には、強制的なクラウドファンディングの報告さえある。ラジオ・リバティのジャーナリストは2週間前、ロシア極東にあるエネルギー大手ガスプロムの労働者が、薬を買うために1000ルーブル(約2500円)を送るよう強制されていると報じた。
(英語記事 Crowdfunding buys 'Tomas the tank' for Ukraine)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c48

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
49. 2022年10月20日 18:48:17 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-162]
こんな惨めなロシア軍ですが、ウクライナ開戦前はこう言われていました。

ロシアの主力戦車(MBT)の数が明らかに!?その数は?
2020年9月21日

あるユーザーがロシア連邦軍に関するWeb上の公開資料の情報をもとに現在(2020年)のロシア連邦軍の主力戦車の台数を明らかにしました。

ロシアメディアのlenta.ruの報道によるとaltyn73と名乗るユーザーは、WebサイトLiveJournalで公開されているオープンソースからの情報を基にロシア連邦軍の戦車部隊の状態を開示しました。
開示された情報によると、ロシア連邦軍の戦車部隊の戦闘車両の総数は2685輌です。この内、2000年以降に生産、または近代化改修された戦車の総数は約1200輌、つまり全体の約45%であると述べています。
ロシア連邦軍ではここ数年で39個の戦車大隊が編成され、うち32個大隊が西部ヨーロッパ方面とカスピ海、黒海のある南部に展開されています。結果、配備された戦車の総数はほぼ倍増しています。

altyn73氏によると、老朽化した車両の近代化率を急速に高めていることにも言及しています。T-72BとT-80Uの両戦車が1998年から2010年の間に約150台が近代化されたT-72BAとT-80UE-1のレベルに格上げされたとすると、2011年から2020年までにT-72B3戦車が600台以上、T-72B3M戦車が300台以上、T-80BVM戦車が60台以上、部隊へ供給されたことになると述べています。
2020年から最新鋭のT-14アルマータの量産化と正式配備が始まっており、戦車大体の近代化率はさらに高まると予想されます。
ロシア連邦軍は装甲車や自走砲なども含む、戦闘車両の数では世界一を誇っており、2685輌という主力戦車の数も世界最大と推測されます。ちなみに陸上自衛隊の戦車の台数は防衛省発表で560輌(2019年)です。


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c49

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
50. 2022年10月20日 18:51:04 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-161]
https://www.youtube.com/watch?v=vOsI8Qq-YGw

ウクライナ軍がこれまで鹵獲したロシア軍戦車の数は二個機甲師団分に匹敵します
221,199 回視聴2022/09/30

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これまで、ウクライナ軍は数多くのロシア軍車両を無傷に近い状態で鹵獲しており、その数は2個機甲師団に相当するといわれています。ロシアは侵攻開始からこれまで、常にウクライナへの最大の戦車供給国でいつづけています。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c50

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
51. 2022年10月20日 18:53:12 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-160]
https://www.youtube.com/watch?v=1a80E05qiV0

「防弾チョッキもヘルメットもない」ロシア兵から不満続々 “投降ホットライン”に問い合わせ殺到 プーチン大統領は“併合”4州に戒厳令表明|TBS NEWS DIG
407,796 回視聴2022/10/20

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http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c51

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52. 2022年10月20日 18:55:07 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-159]
ロシア兵の「不満爆発」動画に、やらせ疑惑...プーチン統制「弱体化」で内部分裂か
10/7(金) 20:02配信

<動員されたロシア兵が、待遇の劣悪さや情報伝達の悪さに不満を爆発させる動画が投稿されたが、そこに映った「バッジ」に疑惑の目が向けられている>

ロシアのウラジーミル・プーチンが発動させた部分動員令で招集されたロシア兵たちが、ウクライナへの派遣を前に早くも待遇についての不平を並べ立てている様子を捉えた動画が、ソーシャルメディア上に投稿された。

10月5日、メッセージアプリ「テレグラム」の親ロシア派のチャンネル「Rybar」に1本の動画が投稿された。ロシア軍の兵士たちが、旅客列車の前に集まっている様子を撮影したと思われる動画だが、位置情報データによれば、ウクライナとの国境に近いロシア西部のベルゴロドで撮影されたものだという。

撮影している人物は、仲間の兵士たちにカメラを向けながら「我々は今、ベルゴロドにいる。全部で約500人いる。物資面での援助も、金銭的な手当ての支給も......まったくない!」と述べている。

兵士の多くは、マスクで顔を覆っている。撮影者は動画の中で、集まった男たちは、プーチンが9月21日に発動した部分動員令の一環として招集された兵士だが、自分たちがどこに配備されるのかさえ知らされていないとも述べた。「準備はまったく行われていない」と彼は述べ、別の人物は「食事も自腹だ」とつけ加えた。

■動画は「やらせ」の疑いがあるとの指摘も

動画を分析したジャーナリストらは、この動画はロシアの傭兵組織である「ワグネル・グループ」の創設者エフゲニー・プリゴジンが、ロシア政府によるウクライナ戦争への対応に対する不満から「演出」したものである可能性があると示唆している。

ラジオ・リバティのジャーナリストであるマーク・クルトフは、動画に映っている男たちの中に、ワグネル・グループのシンボルが描かれたバッジを着けている者が複数いるようだと指摘。位置情報データが確認される前の段階で、「どこで撮影されたものにせよ、やらせの臭いがしてきたように思う」とツイートし、さらに次のように書き込んだ。

「動画はワグネル寄りのチャンネルに投稿され、さらにリポストされており、その内容は『セルゲイ・ショイグ(国防相)を更迭せよ』というプリゴジンの主張と合致している。それに一部の者がワグネルのバッジを着けているのも見て取れる。また動画の中のほぼ全ての『哀れな招集兵たち』が目出し帽で顔を隠している」

調査報道集団「ベリングキャット」の創設者であるエリオット・ヒギンズも、動画はプリゴジンが、ロシア政府の評判を落とす目的で「演出」したものかもしれないと示唆した。

■ロシア軍の幹部を批判していたプリゴジン

「プリゴジンがワグネルを使って、ショイグ(国防相)の評判を落とすために動画を演出したのであれば、それはプーチンが状況をコントロールできなくなっていることを示している」とヒギンズはツイートし、さらにこう続けた。

「プリゴジンが偽情報作戦の標的を、西側諸国からプーチンとロシアに変えているのは面白い。今後、彼を待ち受けているのは『心臓発作か窓からの転落』かもしれない」。ロシアでは最近、ウクライナ侵攻に批判的な企業経営者など大物の不審な死が相次いでいる。

プリゴジンとロシア南部チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は先日、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州北部の要衝リマンから撤退したことを受け、ロシア軍の幹部を批判していた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c52

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53. 2022年10月20日 18:56:13 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-158]
https://www.youtube.com/watch?v=u7Sq1TMKAQY

ロシア軍の損失「9万人超の可能性」独立系メディア 部分的動員で「5人死亡」ロシア当局初めて認める|TBS NEWS DIG
233,793 回視聴2022/10/14

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http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c53

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54. 2022年10月20日 18:57:20 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-157]
プーチンが部分動員したロシア兵、早くも投降か
訓練なしに前線に派遣され脱走、犯罪者も動員
「ニューズウィーク日本版」ウェブ編集部 2022/10/04 6:30

<動員され戦場に派遣されて5日、戦場の所属部隊から脱走し、道に迷ったところをウクライナ軍が捕らえた、とウクライナ高官は言う>

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が9月21日に出したばかりの「部分動員令」で5日前に招集された兵士が、早くもウクライナ軍に投降したらしいことが分かった。

ウクライナ内務省のアントン・ゲラシチェンコ顧問は、27日にメッセージアプリ「テレグラム」に動画を投稿した。5日前に、ウクライナと国境を接するロシア西部のロストフから動員されたロシア兵とされる人物の動画で、部分動員令によって招集された兵士がウクライナで投降した初めての例だと説明している。

「(ウクライナ東部の)クプヤンシク近郊の森で、ウクライナ軍の第92旅団が凍えて怯え切った『動員兵』を捕らえた。所属部隊から脱走し、ロシアに戻ろうとしたが道に迷った兵士だ」と説明している。

ロシアの脱走兵とされる男は動画の中で、自分は部分動員令でロシア軍に徴兵されたと語った。またウクライナとの戦闘ではロシア側に多くの犠牲者が出ていると述べ、ロシア政府のプロパガンダに耳を傾けてはならない、ウクライナとの戦闘に参加してはならないと呼びかけた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c54

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
55. 2022年10月20日 18:59:07 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-156]
「死ぬことになる。さよなら」とロシア兵…ウクライナ4州併合宣言後に敗走続き、5000人犠牲か
2022年10月3日 20時54分

ロシアのプーチン大統領が9月30日に併合宣言したウクライナ4州で、ロシア軍部隊の敗走が続いている。奪還された東部ドネツク州の要衝リマンでは、軍参謀本部が「編入」の祝賀ムードに水を差さないよう部隊撤収を禁じたとの疑いも。政権内では2日、軍への不満が表面化しており、前線に展開する部隊は厳しい状況に置かれている。

 「ウクライナ軍に囲まれた。死ぬことになる。君にさよならを伝えたい」
 ウクライナ情報機関は1日、リマン包囲戦でロシア軍兵士が妻に電話した際に傍受した音声を公開した。兵士は息を切らして「ひどい状況だ」と吐き捨て、妻は現実を理解できず戸惑っていた。リマンで抗戦した約5000人のロシア兵の大半が死傷した可能性がある。

強硬派で知られるロシア・チェチェン共和国のカディロフ首長は2日、「現地の軍司令官を前線に送り、敗れた恥を自分の血で償ってもらう」と通信アプリに投稿。収監者らから募った「雇い兵部隊」を組織する実業家プリゴジン氏も「カディロフの言う通りだ」と軍幹部の責任に言及した。
 ウクライナのゼレンスキー大統領は「(プーチン政権内では)皆が敗北の責任を押しつけ合い、互いを攻撃している」と皮肉った。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c55

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56. 2022年10月20日 19:00:52 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-155]
ウクライナ侵攻でロシア側戦死者に少数民族が目立つのはなぜなのか 現地で実感した連邦支配のいびつさ
2022年10月3日 12時00分

特別軍事作戦と称したウクライナ侵攻に絡み、ロシアの「辺境」から出征し、戦死する少数民族が目立つ。多民族、多宗教のこの国で何が起きているのか。モンゴル系のチベット仏教徒やシャーマンらが暮らすブリヤート共和国を訪ねると、ロシア連邦の権力構造の一端が見えてきた。(ロシア極東ウランウデで、小柳悠志、写真も)

バイカル湖からシベリア鉄道に揺られてブリヤート共和国へ。中心都市ウランウデに着くと、旧ソ連の革命家レーニンの頭部像が目に飛び込んできた。重さ42トン、ソ連時代の1971年に設置された。周辺には軍事作戦の支持を意味する「V」や「Z」の文字が掲げられている。
 ブリヤートからウクライナに赴き、死んだ兵士は多い。独立系ニュースサイト、メディアゾーナがロシア軍の死者を出身地域で分けたところ、9月23日時点でブリヤートの兵士は276人と2番目に多い。

ブリヤートで知事に相当するツィデノフ首長(46)は連邦の元交通官僚。軍事作戦に参加する兵士をクレムリンに倣って「英雄」と賛美してきた。
 ロシアでは2000年のプーチン政権誕生後、連邦政府の力が肥大化。政権が推す中央官僚が、対抗馬のいない選挙を経て知事に就くケースが多い。知事はモスクワに戻って出世するため、地方での実績づくりに励む。「官僚にとって知事職は政治の登竜門。プーチン大統領の不興を買うことを極度に恐れている」と外交筋は説明する。

ブリヤートでモンゴル系は3割。一方、18世紀に女帝エカテリーナ2世の命令で現在のベラルーシからこの地に移住させられたロシア正教会古儀式派の信徒や、ソ連の独裁者スターリンに迫害された朝鮮民族もいる。政治抑圧の犠牲者が多い土地柄、お上に逆らう声は出ず、軍事作戦に賛成する宗教も多い。
 ある宗教家は「ロシアは体制になびいて生き延びるか、弾圧で死ぬかの2択しかない。普通は前者を選ぶ」と語った。

◆首都モスクワの戦死者はわずか24人
 プーチン氏はロシアと同じくスラブ系民族が多数を占めるウクライナを兄弟国家と呼んできた。ただ同氏が「崇高な使命」とする軍事作戦の主力は、非スラブ系の少数民族や低所得者からなる契約兵たちだ。
 メディアゾーナが分析した地域別の戦死者数トップは、イスラム系のダゲスタン共和国。プーチン氏が9月21日に動員令を発動すると抗議デモが起きた。極右的な言動で知られるイスラム系のチェチェン共和国、カディロフ首長も「既にチェチェンから多くの兵を出した」として、動員発動を見送った。住民の反発を恐れたとみられる。
 一方、ロシアの人口の10%を占める首都モスクワの戦死者は24人にとどまる。契約兵に志願する人間は少なく、「まともな職があれば軍事作戦に参加するはずがない」(モスクワの60代男性)との声も。
 独立系メディア、メドゥーザによると、動員令でモスクワに割り当てられた人数は全国のうちのわずか1%。メディアの目が行き届かず、反体制派が少ない辺境から兵士を駆り出す意図があるとしている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c56

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57. 2022年10月20日 19:01:51 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-154]
【異常事態】戦闘機がアパートに突っ込む ロシア兵の“不気味すぎる異変”
10/18(火) 19:20配信

ロシア南部の都市で、戦闘機が9階建てのアパートに突っ込みました。これまでに4人が死亡し25人がけがをする被害が出ていて、当局が調査を始めています。

 火の手が上がったのはロシア国内です。

 撮影者:「すごい、何かが落ちた、ビルがなくなった」

 場所はロシア南部の都市エイスクの住宅地。突っ込んだのはロシア軍の戦闘機です。ロシア国防省は、エンジンの1つから出火・墜落したと発表しました。

 ロシア捜査委員会報道官:「飛行機墜落について刑事事件の調査を始めました」

 混乱するロシア。前線の兵士にも異変が起きていました。

 ウクライナ・ルハンシク州、ハイダイ知事:「彼らは痛みを感じなくなっています。1〜2回攻撃を受けても向かってきます」

 東部、ルハンシク州知事。最前線の異変を聞くことができました。

 ある薬物を使い始めたという情報があります。

 ウクライナ、ルハンシク州・ハイダイ知事:「プロメドールという薬です。麻薬の一種で負傷した兵士に使われます。大量に摂取した場合は、しばらくの間、痛みを感じなくなります。恐怖も感じなくなります」

 プロメドールは鎮痛作用のあるモルヒネの代替薬です。

 防衛省防衛研究所・高橋杉雄氏:「前線の兵士が戦場におびえる状況で、恐怖を忘れさせるために使う薬物がある可能性はある。確実な証拠はないということは前提」

 ベトナム戦争ではアメリカ軍の中でも医療用のモルヒネが横流しされたケースがあるそうです。

 防衛省防衛研究所・高橋杉雄氏:「劣勢にある軍隊で麻薬が蔓延(まんえん)するのはよくある。鎮痛剤なら前線の軍医は持っているので、横流しは十分起こり得る」

 増員されたロシア軍。士気の低さを指摘する声もあります。

 ウクライナ、ルハンシク州・ハイダイ知事:「民間人はただ怖がっています。強制的に戦場に送られたからです。彼らの後ろには戦場から逃げようとする兵士を撃つ部隊もいます」

 仮に薬物使用が事実なら戦線の混乱にもつながりかねません。

 防衛省防衛研究所・高橋杉雄氏:「士気が低い所で薬物を使っているから規律が低下するとどうなるかというと前線での脱走・残虐行為、命令に従わないなどが起こるかも」
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c57

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58. 2022年10月20日 19:03:09 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-153]
ロシア兵が訓練受けないまま戦死 釈明に追われるプーチン大統領 戦闘服を自分で調達する予備役も
2022年10月16日 19時34分

ウクライナ侵攻継続のため、ロシアで動員令に基づき徴兵された予備役が訓練を受けないまま多数戦死したことが判明し、プーチン政権が釈明に追われている。ロシア軍が支給するはずの装備品が消失するなどの混乱も発生、予備役らが自前で戦闘服や軍用靴を買い求める事態も起きている。

ロシア中部チェリャビンスク州当局は13日、徴兵された予備役5人が死亡したと発表した。9月21日に発布された部分動員令は「十分な訓練を受けた後に派遣される」(ショイグ国防相)としていた。英紙によると、北西部サンクトペテルブルクの予備役の弁護士が招集直後に戦死したとされる。
 プーチン大統領は14日、訪問中のカザフスタン首都アスタナで、記者団から訓練なしの派兵を問われ「国家安全保障会議で調査する」と釈明した。また動員予定の30万のうち既に22万2000人が軍務に就き2週間以内に動員を完了するとの見通しを示した。
 各地の軍事委員会は、通行人の男性に招集令状を手渡すなど動員ノルマの達成に躍起だ。独立系メディア「インサイダー」は15日、ロシア極東や沿海地方では地区軍事委の責任者が自殺したと伝えており、招集業務が重荷になっていた可能性もある。
 モスクワにある軍事装備品の専門店によると、冬物コートや耐寒仕様の靴の売り上げが動員令発表後、4倍以上になったという。店員(39)は「招集された男性たちが、軍できちんとした装備品が支給されるか不安になり、慌てて買い求めている」と明かした。
 軍出身のグルリョフ下院議員は10月上旬、帳簿上でロシア軍が所有する150万点の軍服が行方不明になっていると暴露した。国防省担当者が装備品を横流ししたり、架空発注してカネを懐に入れた疑いがある。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c58

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59. 2022年10月20日 19:04:02 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-152]
ロシア国防相「予備役動員20万人超」の内実は…兵士家族に魚5キロや羊を贈呈 国外脱出「70万人」報道も
2022年10月5日 19時59分

ロシアのショイグ国防相は4日、プーチン大統領が9月21日に発動した予備役の部分的動員令に基づき、「20万人超がロシア軍に加わった」と明らかにした。一方、米誌フォーブスによると動員令後に国外に脱出したロシア人男性らは70万人に達した。ウクライナ軍は南部ヘルソン州で3日から猛攻をかけており、ロシア側は防戦に追われている。

ロシア国防省は4日、ヘルソン州の一部で前線を30キロも後退させた地図を公表。1日には東部ドネツク州の要衝リマンで「ウクライナ軍の脅威」を理由に部隊撤退を表明するなど、戦況悪化をうかがわせる発表が相次いでいる。ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、ヘルソン州で8集落を解放したと発表した。
 ロシア政界では戦局悪化の責任を追及する声が上がっているが、批判の対象は軍幹部にとどまっている。独立系メディア、ノーバヤ・ガゼータ欧州は、国民の不満がプーチン大統領に向かうことを防ぐ「ガス抜きの演出」と分析した。
 政府は各地の予備役動員に躍起で、ロシアメディアによると極東サハリン州は招集された兵士の家族に魚5キロ、シベリアのトゥバ共和国は羊や小麦粉、ジャガイモを贈ることを決めた。一方、極東ハバロフスク地方では招集した数千人のうち半数が動員の基準に合致しなかったとして、軍事委員会の責任者が更迭される事態となった。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c59

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
60. 2022年10月20日 19:04:58 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-151]
ロシア高官と子息は動員対象外か 「私は報道官の息子だ」と招集令を拒否?ネットで拡散され国民が反発
2022年9月23日 20時03分

ロシアのプーチン大統領が戦争継続のため21日に発令した動員令を受け、極東サハ共和国など各地で予備役の招集が始まった。一方、ロシアのコネ社会を反映し、政府高官の子息らが招集の対象外となっている疑惑がネット上で拡散、反発も強まっている。

収監中の野党指導者ナバリヌイ氏(46)の支持者は21日、軍事委員会メンバーを装い、ペスコフ大統領報道官の息子ニコライ氏に電話し、出頭を命じた。ニコライ氏は「私はペスコフ姓の人間だ。この問題は高いレベルで解決される」と主張。この通話内容が交流サイト(SNS)上で拡散したため、ペスコフ報道官は22日、「発言が切り取られて伝えられている」と弁明に追われた。
 ニュースサイト「レンタ・ル」によると、上下両院の議員や高級官僚は招集の対象外とみられ、反発の声が広がっている。モスクワ在住の男性(38)は「高級官僚とその子息たちを招集し、彼らがウクライナで戦死すれば、戦闘はすぐに終わる」と皮肉った。
 ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、ロシア語で演説し「あなたたちロシア人はプーチンの意思に振り回され、最後は見捨てられる存在だと気づき始めている。自分や家族が戦地で死ぬのが嫌ならば、抗議するべきだ」と訴えた。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c60

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
61. 2022年10月20日 19:07:31 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-150]
2022年4月7日11:58 午前6ヶ月前更新
アングル:プーチン大統領の隠し資産が標的か、娘2人にも制裁

[ワシントン 6日 ロイター] - 米政府が6日に発表した対ロシア追加制裁は、プーチン大統領の2人の娘、マリア・ウラジミロフナ・ボロンツォワ氏とカテリーナ・ウラジミロフナ・ティホノワ氏が対象に含まれている。プーチン氏の資産隠しに関与しているとみなされたからだ。

追加制裁に関する詳しい説明を見ると、妹のカテリーナ氏はハイテク企業幹部としてロシア政府と国防省を支援する仕事に携わっている。姉のマリア氏は、ロシア政府が資金提供している遺伝子研究プログラムのリーダーだ。このプログラムはプーチン氏が個人的に監督しているという。

米政府高官の1人は「プーチン氏と多くの取り巻き、新興財閥(オリガルヒ)らが、家族名義で自分たちの財産を米国の金融システムに置く形で資産の隠匿を図っていると信じるに足りる理由がある。われわれは、プーチン氏の財産の大部分が家族を利用して隠されていると信じており、だからこそ家族を制裁の標的にしている」と語った。

ロイターはカテリーナ氏とマリア氏、およびその代理人、ロシア政府にコメントを要請したが、回答を得られなかった。

今回の制裁は、バイデン大統領がウクライナにおけるロシアの「さまざまな残虐行為」を非難したことに基づき発動された。ロシアのラブロフ外相の妻と娘も対象に加えたほか、米国人の対ロシア投資を禁止し、ロシア最大の銀行ズベルバンクなどの資産を凍結した。

プーチン氏の個人資産がどの程度あるのかは、ロシア国内では気軽には持ち出せない話題だ。ロシア政府は昨年、反政府活動家ナワリヌイ氏の調査チームが動画で黒海の高級リゾート地にある超豪邸はプーチン氏の所有だと告発したことについて、事実ではないと否定。ペスコフ大統領報道官は今年2月、プーチン氏個人を対象にした各種制裁は的外れで、「幾つかの資産についてばかげた主張が制裁理由となっている。プーチン氏は自ら宣言した以外には何の資産も持っていない」と述べた。

しかし、米議会は別の見方をしている。与党・民主党のホワイトハウス上院議員は数週間前、「プーチン氏とオリガルヒは、豪邸や大型ヨット、美術品をはじめとする高額資産の購入を通じ、不純な手段で獲得したお金を法の支配が行き届いている国に持ち込んでいる」と強調しつつ、制裁対象となっているオリガルヒの資産差し押さえにつながる情報提供に懸賞金を付ける法案を提出した。

<2人の素顔>

マリア氏とカテリーナ氏はこれまで、プーチン氏が父親だと公言したことは一度もない。プーチン氏も、娘に関する質問には回答を拒否している。

ロイターは2015年以降、「アクロバットロックンロール」と呼ばれるダンス競技の選手であるカテリーナ氏が、ロシアの次世代エリート層とどのような関係があり、どこまで影響力を持っているのか調査した。カテリーナ氏が自身の「配偶者」としているキリル・シャマロフ氏の父親ニコライ氏は、プーチン氏と長らく盟友関係にあり、ロシア銀行の株主だった。

米政府は、ロシア銀行を同国のエリートが個人的に利用する銀行だとみている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c61

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
62. 2022年10月20日 19:09:19 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-149]
ロシア侵攻に「屈することはない」 ウクライナ国民に「サハロフ賞」、 欧州議会 
2022年10月20日 10時12分

【パリ=谷悠己】欧州連合(EU)欧州議会は19日、人権擁護や民主主義の発展に貢献した個人や団体に与えられるサハロフ賞の今年の受賞者に「ウクライナ国民」を選出した。ロシアの軍事侵攻に対して勇敢に戦い続けているゼレンスキー大統領や議員、市民社会の全体が受賞に値する、と位置付けた。

メツォラ議長はフランス・ストラスブールの議会で「領土にとどまっている人、出国しなければならなかった人、近親者を亡くした人、すべての人たちに贈られるべき賞だ」と説明。「彼らが屈することはない。(EUの)私たちも同じだ」と述べた。
 ゼレンスキー氏はツイッターに「ウクライナ国民はテロ国家ロシアとの戦いで自由や民主主義への愛着を証明した」と投稿して受賞を喜び、ウクライナが加盟を申請しているEUの支援の重要性を強調した。
 サハロフ賞は、旧ソ連の共産党独裁体制と闘い、1975年にノーベル平和賞を受賞した物理学者、アンドレイ・サハロフ氏に由来し、88年に創設された。
 昨年は、毒殺未遂から回復した後に実刑判決を受け、収監中の身ながらプーチン政権の追及を続けるロシアの野党指導者ナバリヌイ氏が受賞しており、2年続けてロシアの権威主義体制に立ち向かう人たちに贈られた。12月に授賞式がある。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c62

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
63. 2022年10月20日 19:11:01 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-148]
侵攻が自覚を促した?「私はウクライナ国民」過去最多85% プーチン氏は「国家の実体ない」と主張するが
2022年10月19日 17時00分

ロシアの侵攻を受けるウクライナで、自身のアイデンティティーを「ウクライナ国民」と考える比率がこの7月、過去最高の84.6%に達した。2000年代初めと比べて2倍超で、東スラブ系の兄弟国家と呼ばれてきたロシアを「敵」と見なし、結束する様子がうかがえる。南部の港町オデッサを例に住民の意識の変化を考えた。(モスクワ・小柳悠志)

ウクライナ社会学研究所の世論調査によると、「あなた自身は何者か」との問いに「ウクライナ国民」と回答した割合は、ソ連崩壊翌年の1992年は45.6%。その後も50%前後で推移していた。残る回答は「ソ連人」「欧州人」などで、国民のアイデンティティー形成は遅れていた。

ところが2014年、市民のデモによって親ロのヤヌコビッチ政権が倒れ、親欧米政権が誕生。これに反発したロシアのプーチン大統領がクリミア半島を併合し、東部ドンバス地域で武力を用いた分離独立運動を引き起こすと、自身を「ウクライナ国民」と回答する比率が急上昇した。ロシアがウクライナを「自国の勢力圏」にとどめようとする姿勢が、皮肉にもウクライナ国民の覚醒を促した。
 この傾向に拍車をかけたのが今年2月に始まった全面侵攻だ。
 1月末、記者がオデッサ入りした段階では、ロシアへの親近感を訴える住民も多く、「ウクライナ政府はロシア系住民を抑圧している」(70代女性)、「ゼレンスキー大統領は無能な友人らで政権を固めている」(20代女性記者)、「ウクライナの一部がロシアの保護下に入るのも一つの手だ」(40代武器販売店員男性)との声が上がっていた。

ところがロシア軍が全面侵攻すると状況は一転。ロシア軍は「軍事目標がある」としてオデッサにもミサイル攻撃を加え、死傷者が多数出た。現地のIT技術者アレクサンドルさん(40)によると、「今やロシアを擁護する声は一つも聞こえない」という。現地の40代女性も「戦争を止めないロシア人はプーチンと同罪だ」と憤った。
 オデッサは18世紀、女帝エカテリーナ2世の下でロシア帝国領となり、港湾都市として発展した。ウクライナ政府は、オデッサの歴史地区が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産リストに登録されることを目指すが、同時に市内のエカテリーナ2世像の撤去の議論も沸騰している。
 東部、南部ではロシア語を母語とする住民が多いが、独メディア、ドイチェ・ウェレなどによると、侵攻開始後は努めてウクライナ語で話そうとする人が増えている。反ロ感情の高まりに加え、ロシア政府が「ロシア語話者の保護」を軍事行動の理由に挙げていることも一因で、「ウクライナに国家の実体はない」と説くプーチン氏が皮肉にもウクライナ統合を促した格好だ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c63

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
64. 2022年10月20日 19:13:20 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-147]
「他国を攻撃したことは一度もない」と信じるロシア人 背景にある右派思想
2022年10月12日 17時00分

ウクライナでの「特別軍事作戦」を受けて、日本や欧米から「侵略国家」と非難されるロシア。ところが多くのロシア人は「他国を攻撃したことはない」と信じ、国際社会との認識のずれは広がるばかりだ。他国への軍事干渉を容認するロシア社会の謎を、政治言説「ロシア世界」から探った。(モスクワ・小柳悠志、写真も)

 「ロシアは他国を攻撃したことは一度もない。今回も兄弟国家のウクライナを米国の悪影響から守っているだけ」。プーチン大統領がウクライナ4州の「併合」を宣言した9月30日夜、赤の広場で元軍特殊部隊ニコライさん(40)は「領土拡大」を喜んだ。
 ロシアがソ連時代を含め、極東やバルト3国、東欧、中央アジアで行ってきた併合や侵攻は、ロシアでは「自国領の防衛」「ファシズムからの解放」とみなされる。ペスコフ大統領報道官も2月、「ロシアは多くの防衛戦を経験したため『戦争』と発音することすら嫌う。他国を攻撃したことも歴史上、一度もない」と胸を張った。

帝政ロシアは18世紀以降、領土を急速に拡大させてきた。米政府系ラジオによると、ロシアの思想家ドゥーギン氏(60)ら民族主義者は1991年のソ連崩壊後、「ユーラシアの盟主」としての国家観を理論化。プーチン氏も2007年、ロシア語とロシア文化の普及をうたった「ロシア世界(ルースキー・ミール)財団」を設立した。

プーチン氏と親しいロシア正教会のキリル総主教も「(スラブ系の)ロシア、ウクライナ、ベラルーシは聖なるロシア空間だ」と説明、中央アジア・カザフスタンや東欧モルドバもロシア世界に含まれると主張した。ロシア世界にはスラブ系民族だけでなく、ロシア語を話す人々や正教徒、旧ロシア帝国領の住民が含まれるのが特徴だ。

プーチン氏は9月、ロシア世界を守るため、外国に介入して「ロシア系住民を保護する」と定めた外交方針を発表した。これまでウクライナ侵攻について「米国に操られるウクライナ政府から人民を保護する」と説明してきたが、他国でも「同胞保護」の根拠を整えた。思い描くロシア世界は膨らむ一方だ。
 元下院議員のイーゴリ・ヤコベンコ記者(71)によると、プーチン氏の大国主義は多くのロシア国民の願望と合致するという。ロシアでは多民族を従えたロシア帝国や「超大国ソ連」への郷愁が根強い。ヤコベンコ氏は「プーチンはロシアに眠る『帝国症候群』を再び呼び覚ました」とみる。

 ロシアではソ連時代にスターリン書記長が「他国の領土は寸分も欲さず。わが国の領土も寸分も譲らず」と演説。ウクライナでの軍事作戦が続く現在も、ロシア軍の標語として引き継がれている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c64

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
65. 2022年10月20日 19:15:25 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-146]
ロシア爆撃機が住宅地に墜落 子ども含む13人死亡、19人負傷 ウクライナ・ドネツク州の対岸
2022年10月18日 19時16分

 【モスクワ=小柳悠志】ロシア軍の戦闘爆撃機スホイ34が17日、南部クラスノダール地方エイスクで墜落、9階建て集合住宅に激突した。保健省によると、子ども3人を含む13人が死亡、19人が負傷した。
 国防省によると、スホイ34は「訓練中」。離陸時に片側のエンジンから出火し操縦士2人は墜落直前、パラシュートで脱出したが、満載の航空燃料が爆発で住宅に燃え広がったという。

現地自治体によると、一部の住民は火災を受け窓から敷地に飛び降り死亡した。プーチン大統領は被害に遭った市民を支援するよう指示した。
 エイスクはアゾフ海に面し、対岸にロシアが「併合」を宣言したウクライナ東部ドネツク州がある。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c65

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
66. 2022年10月20日 19:17:11 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-145]
ロシア兵に攻撃停止呼び掛け=奪還地で60遺体発見―ウクライナ
2022-10-07 23:44国際

 【イスタンブール時事】ウクライナのレズニコフ国防相は7日、ウクライナ国内でロシアの軍事作戦に従事する兵士に対しビデオメッセージを出し、攻撃停止を呼び掛けた。ロシアが一方的に併合を宣言した東・南部4州などでウクライナ側の反転攻勢が続く中、揺さぶりをかけて士気をくじく狙いがあるとみられる。
 ウクライナのメディアによると、レズニコフ氏はロシア語で「あなたたちはだまされている。(プーチン大統領が掲げる)誤った大義のため、命を落とそうとしている」と強調。「戦闘を直ちに拒否する全ての人々の生命と安全、正義を保証する」と述べ、ロシア軍の兵士ではなく指導部の責任を追及する姿勢を示した。
 ウクライナ軍はロシアの占領下にある4州の奪還に向けた作戦を展開している。ウクライナ内務省は7日、ゼレンスキー大統領が今月2日に奪還を宣言した東部ドネツク州リマンで60人の遺体が見つかり、このうち31人について身元が判明したと発表した。 
[時事通信社]
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c66

[戦争b24] 西側メディアは無視し続ける。ウクライナが、NATOの武器を使ってドンバスの無実の一般人を殺害している様子を!(寺島メソッド… HIMAZIN
67. 2022年10月20日 19:21:57 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-144]
【随時更新】ロシア軍、ウクライナを侵略…最新ニュース・速報まとめ
2022/10/20 17:45

ウクライナ4州の「戒厳令」発効、親ロシア派に財産接収・一時的な移住の強要認める

ロシアのプーチン大統領が19日、一方的に併合したウクライナ東・南部4州を対象に発令した「戒厳令」が20日午前0時(日本時間20日午前6時)、発効した。ウクライナ外務省は19日、声明を発表し、戒厳令が「無効でウクライナや国民に何の法的な影響もない」とし、「ロシアの占領に反対する住民の抵抗運動を抑圧するものだ」と非難した。(10月20日)


http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/203.html#c67

[お知らせ・管理21] 2022年10月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
48. 2022年10月21日 11:40:14 : VcnUqFbWW6 : RGpvOW5mQ2xVSms=[-236]
伊藤詩織さん逆転勝訴、杉田水脈氏に賠償命令 中傷投稿に「いいね」(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/595.html

これによって、加害・被害の判断が下っているものについて、そのネット上の行為による影響は、損害賠償の対象になり得るとの判例が出来上がった。
(私は反対だけどね)

よく話題に上がるTwitter引用においてのロシア支持行為の拡散などは、https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/25/news185.html Twitter、“緊急時のデマ”RT無効に ウクライナ問題など対象 この禁止行為に当たるので、今後は、これらのサイトからの引用でのウクライナへの非難/ウクライナ避難民への心傷を与える行為は、いいねを返すよりも質が悪いことは言うまでもなく、損害賠償の対象として次々支払命令が下るだろう。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/641.html#c48

   

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