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[リバイバル3] 苗場スキー場の元高級リゾートマンションが遂に10万円になった 中川隆
619. 2022年1月11日 15:45:59 : CCR3lMxK96 : UW5iRGZKTzZxejI=[1]

2022年01月11日
多くの人は田舎移住じゃなく都市移住を望んでいる

田舎の人は「ローソン、コメリ、ライフ」があるような場所に住みたがっている


村を豊かにするより街に集まる方が良い

マスコミやユーチューブでは田舎移住が人気だと言っていて、日本人全員が田舎に住みたがっているように言っている。

だが現実世界では「趣味や嗜好として田舎に憧れる」人は居ても、大半はむしろ都会に移住したがっている。

現実世界では都会のほうが就職しやすく収入が多く、利便性が高く娯楽施設も多い。


日本の典型的な田舎は国道か県道沿いにコンビニやしまむら、スーパーなどチェーン店が並んでいる。

それらは画一的だとマスコミ受けが悪いが、実際の田舎の人はそうした場所のほうが住みやすいと感じている。

コンビニがある主要道路から外れて数キロも進むと、もうチェーン店はなくなり個人商店も少なくなる。


人口百人程度の農村集落には商店がなく、食料品や日用品が売っていないのが普通です。

そんな場所にもレストランや民宿があったりするが、食料品は利益率が低いので商売にならない。

つまり日本にはコンビニやスーパーがどこにでもあるように見えるが、実際には都市と街と主要道路の一部にしかない。


田舎の人は食糧や日用品も売っていない田舎から、もっと利便性が高い街や都市部に引っ越しています。

最近は田舎の学校の閉校や統合が進んでいて、農村部には小学校がない事が多い。

すると若い夫婦がいたとしても、子供が生まれた時にほとんどが都市部に引っ越します。

テレビの田舎暮らしは夢の世界

これが田舎の人口が減るメカニズムで、田舎の人は「田舎暮らし」したいと思ってないし、都会で暮らしたいと考えています。

そこで地方都市や街に農村の住民を集める「集住」という考え方が生れ、地方の人口流出を食い止めようとしています。

日本では国土の4%の土地に人口の7割が暮らしていて、そこでは文化的で都会のような生活が可能です。


集住された地域では1キロ以内に4000人以上住んでいるので、マックやコンビニやしまむらやスーパーもある。

小学校もあるし多くは都市ガスで、水道やガス料金は過疎地域より安くなっている。

過疎地ではプロパンガスになり都市部の2倍ほどの価格になり、水道料金も都市部よりかなり高い。


地方都市や田舎の街なら駐車場もそう高くないので、自動車を所有している人が多い。

そこそこの収入を得られるのなら地方都市のほうが、より文化的で豊かな生活ができるでしょう。

テレビ番組に登場するような「田舎暮らし」ではプロパンガスや灯油の配達をしてくれないし、そこでは文化的な生活は不可能です

https://www.thutmosev.com/archives/87517861.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c619

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
380. 中川隆[-14271] koaQ7Jey 2022年1月11日 16:57:46 : CCR3lMxK96 : UW5iRGZKTzZxejI=[2]
#177 2021/12/12 09:54
人を亡き者にして隠蔽するのが当たり前になっているのでは、、、?

#8582021/12/10 00:09

#20 2021/12/03 14:43  
君らなんも知らんのか?
旭川市には未成年が売春を強要されててその元締めが●●会の●●●●やで!
そんで店も有り表向きはガールズバーだが実際は売春宿もセットだよ。

そこの●●●さんはキモイ、ジジイやオヤジ相手に売春を強要されてたんだよ。
だから●●●さんだけじゃないよ。売春宿の所属の未成年は登録されてるだけで60人以上居るみたい。●●会の秘密のシノギになってる。西川市長時代の15年で未成年の変死体事件が30人以上👈👈👈あるらしい。殆ど自殺として処理されてる。殆どが未成年の女の子だよ。

そんで中学生、高校生と売春出来ると裏でウリにしてるから都道府県をまたぎロリコン共が押し寄せる。

それをすると完全にアウトで生涯に渡り高い代償を払い続けるが北海道と言う地域の特殊性で他の地域から裏が探れず自治体間の人口密度が低く環境の特殊性を兼ねた半ば治外法権と化してるんだわ。
そんで旭川市で未成年の売春をヤクザが仕切ってる事を知らん奴はまず居ない。

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9929096/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c380

[近代史5] 旭川では町ぐるみで女子中学生に強制売春をさせている? 中川隆
287. 中川隆[-14270] koaQ7Jey 2022年1月11日 16:58:41 : CCR3lMxK96 : UW5iRGZKTzZxejI=[3]
#177 2021/12/12 09:54
人を亡き者にして隠蔽するのが当たり前になっているのでは、、、?

#8582021/12/10 00:09

#20 2021/12/03 14:43  
君らなんも知らんのか?
旭川市には未成年が売春を強要されててその元締めが●●会の●●●●やで!
そんで店も有り表向きはガールズバーだが実際は売春宿もセットだよ。

そこの●●●さんはキモイ、ジジイやオヤジ相手に売春を強要されてたんだよ。
だから●●●さんだけじゃないよ。売春宿の所属の未成年は登録されてるだけで60人以上居るみたい。●●会の秘密のシノギになってる。西川市長時代の15年で未成年の変死体事件が30人以上👈👈👈あるらしい。殆ど自殺として処理されてる。殆どが未成年の女の子だよ。

そんで中学生、高校生と売春出来ると裏でウリにしてるから都道府県をまたぎロリコン共が押し寄せる。

それをすると完全にアウトで生涯に渡り高い代償を払い続けるが北海道と言う地域の特殊性で他の地域から裏が探れず自治体間の人口密度が低く環境の特殊性を兼ねた半ば治外法権と化してるんだわ。
そんで旭川市で未成年の売春をヤクザが仕切ってる事を知らん奴はまず居ない。

https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9929096/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c287

[近代史5] ユダヤ人の歴史と現代史 中川隆
31. 2022年1月11日 19:37:37 : CCR3lMxK96 : UW5iRGZKTzZxejI=[4]

2022年01月10日
ユダヤ人の露骨な侵掠 / 気がつけば征服されていた
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68882139.html


サイレント・インヴェージョンどころじゃない !

Jews 66621English family 66621

( 左 : 西歐諸国で増殖するユダヤ人 / 右 : 西歐世界で減少する西歐人)

  日本では一時期、クライヴ・ハミルトンの『静かなる侵掠(Silen Invasion)』が話題になった。白濠主義(White Australia)を棄てたオーストラリアは、左翼勢力に押されて多文化・多民族主義を採用したから、これが致命傷となってしまい、支那人の侵掠を許す結果になってしまった。オーストラリアやカナダはイギリス人が入植し、原住民を駆逐して建設した国家だから、白人だらけでもおかしくはない。もし、アボリジニやインディオの子孫が白人支配を非難するのであれば、先ずオーストラリアやカナダの国籍を捨て去り、白人からの恩恵を一切拒絶するのが先だろう。不倶戴天の「虐殺者」から社会福祉をもらっているのに、それを棚に上げて堂々と文句を垂れるなんて滑稽だ。

  日本人は矢鱈とヨーロッパ人を責めるが、征服活動はどの民族もやってきたことで、イギリス人だけが特別に悪い訳じゃない。古代エジプト人やローマ人のみならず、カルタゴのフェニキア人、ササン朝のペルシア人、イスラム教徒になったアラブ人やムーア人、大帝国を築いたモンゴル人、カースト制度を維持するインド人、虐殺の天才たる支那人など、歴史を観れば明らかだ。奴隷商人だってスペイン人やイギリス人ばかりじゃない。アラブ人やユダヤ人の奴隷商人は昔から存在し、彼らはアフリカで黒人を調達すると、ヨーロッパの白人に売りつける問屋だった。(ユダヤ商人に関しては以前の記事で紹介したか、そちらを参考にして欲しい。)

  日本でもそうだが、歐米諸国だとユダヤ人批判は致命的で、とくに教育界や藝能界、マスコミ界では御法度。たとえ、この種族が束になって悪事をはたらいても、それは個人の犯罪に過ぎず、"有害民族"として咎めることはない。もし、排除しようとすれば、マスコミや学者だけでなく、巨大企業の経営者や政治家、文化人、ショウビズの大物からも凄まじい反撃が巻き起こる。ユダヤ人の帝國であるハリウッドなんかは、治外法権地区じゃないかと思える程で、枕営業から麻薬パーティーはもちろんのこと、変態行為や悪徳商法まで、やりたい放題だ。

  ユダヤ教のラビにもトラブルメーカーが多い。彼らはシナゴーグで割礼の儀式を執り行うが、こんなのは見るだけでもおぞましい。髭面のラビが赤ん坊の小さなペニスにメスを入れ、亀頭から流れ出る鮮血を口で啜るという。日本人の母親が見たら悲鳴を上げてしまうぞ。もっと恐ろしいのは、ジジイの口からウィルス感染することだ。何名かの赤ん坊は、ヘルペスに罹ったというから本当に可哀想だ。(Brittany Bardy, 'Babies herpes linked to circumcision practice', CNN, April 8, 2013.) 無理矢理、ペニスの包皮を切り取られたうえに、ヘルペスに感染して高熱に苦しむんだから、いくら宗教的儀式でも酷いじゃないか。

Rabbi circumcision 1Rabbi circumcision 2

(左 : 赤ん坊の割礼を執り行うラビ / 右 : 赤ん坊のペニスをくわえるラビ)

  それはともかく、ヨーロッパやアメリカでは、もはやユダヤ人の混在に抵抗が無い。むしろ、「当たり前」の光景となっている。日本の保守派国民は、オーストラリアやブリテン、カナダ、アメリカなどで支那人の群れが続々と移り住んでいることを耳にし、「移民による侵掠だ !」と騒いでいるが、ユダヤ人の静かな侵掠は百年以上も前から始まっているのだ。哀しいことだが、今では覆せない「既成事実」となっている。第二次大戦前、ドイツ第三帝国のお陰で、この異人種を排斥しようとする動きが活発になり、西歐人の悲願だったユダヤ人一掃がもう一歩のところであった。しかし、ユダヤ人に親切なウィンストン・チャーチルとフランクリン・ローズヴェルトがイギリス国民とアメリカ国民を犠牲にしたので、西歐にはびこるユダヤ人は助かった。やはり、銭の力は侮れない。

  異人種で溢れかえるアメリカ合衆国はもう手遅れだが、元宗主国のイングランドも既に手遅れ状態だった。アングロ・サクソン人が主流だった頃の「メリー・イングランド(Merry England)」は、とっくの昔に無くなっている。現在のイングランドは、「ユダヤ人の土地(ユーデンラント / Judenland)」になってしまい、何処を見回してもユダヤ人だらけで、上流階級にも多数のユダヤ人が入り込んでいる。形式上というか書類上「イギリス貴族」であっても、両親や祖父母の誰かを辿れば、帰化ユダヤ人とかユダヤ人との混血児であったりする。中にはキリスト教徒に改宗した"元ユダヤ人"も存在するから、実に紛らわしい。考えただけでもゾっとするが、子爵や男爵の"青い血"にはユダヤ人の赤血球が流れている場合もあるのだ。

  英国の首相になったデイヴィッド・キャメロン(David Cameron)は、ウィリアム4世と愛人のドロセア・ジョーダン(Dorothea Jordan)との間に生まれた庶子、エリザベス・フィッツクラレンス(Elizabeth FitzClarence)の子孫と言われている。だが、父親の血統により、キャメロン首相は"ユダヤ人もどき"だ。事実、キャメロン首相はイスラエルを訪問した時、自分の血筋を明らかにし、ユダヤ系イギリス人の誇りを示していた。もしかすると、「リップ・サービス」かも知れないが、イングランドとイスラエルでは「ウケ」がいい。

David Cameron 1112David Cameron father Ian 001David Cameron familt 9991


(左 : デイヴィッド・キャメロン / 中央 : イアン・キャメロン夫妻 / 右 : キャメロン家の人々 )

David Cameron grandmother Enid Evita(左 / エニド・アグネス・レヴィタ )
  デイヴィッドの父親イアン(Ian Cameron)は、エニド・アグネス・レヴィタ(Enid Agnes Maud Lecita)というユダヤ系の母親を持っていた。この父方の祖母は、アーサー・レヴィタ(Arthur Francis Levita)とステファニー・クーパー(Stephanie Agnes Cooper)との間に生まれた娘である。ステファニーは有名な外科医のアルフレッド・クーパー卿(Sir Alfred Cooper)の娘だ。アーサーはドイツからやって来たユダヤ移民のイライジャ・レヴィタ(Elija Levita)の子孫で、イライジャの息子がエミール・レヴィタ(Emil Levita)。このエミールの息子というのがアーサーであった。ユダヤ教徒の伝統では母親がユダヤ人なら子供は皆「ユダヤ人」となるので、エニドの息子であるイアンもユダヤ人となる。ゆえに、彼女の孫でイアンの息子であるデイヴィッドも、当然の結果としてユダヤ人と見なされるだろう。

  歐米人というのは差別心が強いが、その一方で、金銭に対しては非常に弱い。中東アジアで鍛え抜かれたユダヤ人は、執念深く強靱な精神を有する民族だ。しかも、狡猾な知能を有しているから、ちょっとやそっとの不幸では絶望せず、どんなに差別・迫害されようが辛抱強く我慢して耐え抜く。ヨーロッパ人は横柄でも、意外と寛容で、金貨を目にすると態度が急変する。まるで、さっきの形相が嘘に思えるほど親切なサマリア人となり、利他的な天使となってしまうのだ。とりわけ、ユダヤ人の豪商が「慈善活動」で札束を撒き散らすと、王侯貴族は恍惚感に満たされる。場合によっては、成金の賤民でも一代限りの下級ナイトや男爵に格上げされるのだ。

  情けないけど、ヨーロッパ人は銭が命。封建領主も贅沢三昧が大好きで、銭を有るだけ使ってしまうが、それを稼ぐとなれば焦ってしまう。海軍を派遣しての海賊行為なら思いつくが、薄利多売でコツコツお金を貯めるなんて大の苦手である。そこでユダヤ商人から借金をして急場を凌ぐ。ところが、収入が追いつかないから、台所が火の車で返済が滞ったりする。そこで、借金を返せなくなった王侯貴族は、魔法の判子を片手に奥の手を使い出す。「どうしたものか?」と困った王様は、何らかの「特権」を与えて借金をチャラにしてもらうのだ。こうして、様々な特権や恩恵をもらったユダヤ人は、排他的な西歐社会に浸透し、チンケな両替商や行商人でも、やがて上流階級が頭を下げる大富豪となる。マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの生涯を調べてみれは判るはずだ。

  日本に住み着いた朝鮮人、所謂「第三国人の朝鮮人」も同じ類いで、彼らは最初、屑鉄拾いや養豚業、密造酒で小銭を稼いでいた。何年かして貯金が増えると、それを元手にして高利貸しやパチンコ屋、あるいは朝鮮料理屋(所謂「焼肉屋」)を始めて更なる財を築く。自分には「学問」が無いけど、子供には良い教育を与えたいと考えるから、豊かになった朝鮮人は息子や娘を早稲田や慶應大学に入れて、日本人と変わらない「お坊ちゃん」や「御令嬢」に仕立てる。支那人から馬鹿にされる愚民であっても、有名大学を卒業すれば「高学歴の日本国民」となれるし、政財官の世界に進出すれば「特権エリート」にもなれるのだ。銭ゲバの鮮人は日本を飛び出て、米国の大学に入り、金融業やITビジネスに参入する。素性を隠しながら「エリート」になっていく朝鮮人は、国境や国籍、愛国心を馬鹿にして、ユダヤ人と同じグローバリストになって行く。

ユダヤ人の大富豪が君臨する時代

  今や、西歐世界はユダヤ人の天下だ。ブリテンでもユダヤ人の立身出世は凄まじく、学術界や藝能界のみならず、政財界でもユダヤ人の有名人や実力者が続々と現れている。例えば、メディア界と音楽業界で大御所になったレオナード・ブラヴァトニック卿(Sir Leonard Blavatnik)は、典型的なユダヤ人エリートだ。彼はウクライナのオデッサで生まれ、モスクワの大学でエンジニアリングを専攻すると、1978年にソ連から米国へ渡って、コロンビア大学に留学した。その後、ハーヴァード・ビジネス・スクールに進学してMBA(経営学修士号)を取得する。

Leonard Blavatnik 0022Viktor Vekselberg 0022Mikhail Fridman 77


(左 : レオナード・ブラヴァトニック / 中央 : ヴィクトール・ヴェセルバーグ / 右 : ミハイル・フリードマン )

  1990年代に多国籍企業の「アクセス・インダストリーズ(Access Industries)」を創設すると、ソ連崩壊後のロシアに目を附け、惜しみない投資を始めて大儲けする。ユダヤ人は同胞と組んでビジネスを行うことが多く、ブラヴァトニックも例外じゃない。彼は優秀なユダヤ商人で、友人でもあったヴィクトール・ヴェセルバーグ(Viktor Vekselberg)と組み、混乱期のロシアで財を築いた。この時、彼らはロシアの"オリガルヒ"*であったミハイル・フリードマン(Mikhail Friedman)とも組んでいた。彼らはロシアの大地に眠る石油や石炭、アルミニュウムを採掘し、それらを販売して大儲け。さらに、石油化学製品にも食指を伸ばしたというから、抜け目ないというか、シャイロックの現代版だ。
* 註 / 「オリガルヒ(Oligarch)」は「新興財閥」として紹介されている。

  大金を摑んだユダヤ人が次にする事は、たいていの人が解っている。娯楽と情報を司るメディア業界だ。ブラヴァトニックはロシアの大衆心理を理解しており、彼らが西歐社会に憧れていると判っていた。となれば、確実に儲かるテレビ局やエンターテイメント業界を牛耳のが得策だ。2003年に英国へ亡命したユダヤ人オルガルヒのボリス・ベレゾフスキー(Boris Abramovich Berezovsky)を見れば解るじゃないか。彼はエリツィン大統領と癒着した政商で、自動車会社の「AvtoVAZ」で大儲けした。元手を蓄えたベレゾフスキーは、ロシアのテレビ局「ORT」を手に入れ、雑誌社や新聞社などにも買収をかけた。

Boris Berezovsky 6213Boris Yeltsin & Putin 432


( 左 : ボリス・ベレゾフスキー / 右 : ボリス・エリツィンとウラジミール・プーチン )

  しかし、ユダヤ人のオルガルヒには天敵が現れた。ユダヤ人と対抗できるだけの知能を持つウラジミール・プーチンがロシア大統領になったのだ。ロシア経済を食い荒らしてきたユダヤ人は、ナショナリストのプーチンと対立し、ベレゾフスキーはブリテンへ亡命する破目になった。しかし、異国での生活は快適とは言えず、ベレゾフスキーは裁判や離婚で財産が目減りする。「Forbes」誌によれば、かつてベレゾフスキーの資産は30億ドルだった。ところが、悪徳ユダヤ人にも運が尽きるようで、彼は2013年、バークシャーのアスコットにある自宅で不審な死を遂げる。一応、浴室での「首吊り自殺」と発表されたが、「他殺」の可能性も否定できなかった。

  話を戻す。一旦、資産を築いたユダヤ人は現状では飽き足らず、更にその資産を増やそうとする。ブラヴァトニックも他のユダヤ人と同じく、歐米諸国のソフトウェアー産業に興味を示した。彼は大手映画会社のMGMやワーナー・ミュージックの株を取得する。また、彼はあの変態プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタインとも結託し、この卑劣なユダヤ人に4千500万ドルの大金を貸したやったという。(Devon Pendelton, 'The Meteoric Rise of Billionaire Len Blavatnik', Bloomberg, April 26, 2019.)

Leon Blavatnik & Harvey Weinstein in 2015Harvey Weinstein 0325


( 左 : ハーヴェイ・ワインシュタインとブラヴァトニック / 右 : 連行されるワインシュタイン)

  2017年、娯楽産業に執着するブラヴァトニックは、独自のベンチャー企業「First Access Entertainment」を持っており、彼は濠洲の映画製作会社である「Ratpac-Dune Entertainment」に食指を伸ばした。ブラヴァトニックはRatPac-Duneの共同経営者であるジェイムズ・パッカー(James Packer)と交渉し、彼の持ち株を譲り受けたという。ブラヴァトニックが買収した映画会社は、元々ユダヤ人制作者のブレット・ラトナー(Brett Ratner)とパッカーが設立した「RatPac Entertainment」が、「Dune Entertainment」と合併して誕生した会社であった。

  この「Dune」を率いていたのは、トランプ政権で財務長官になったスティーヴ・ムニューチン(Steve Mnuchin)で、ブラヴァトニックにパッカーを紹介し、売買の仲介をしたのもムニューチンであった。このユダヤ人財務長官は、政権に入る前、ジョージ・ソロスが設立した「SFM Capital Management」のCEOを務めており、その後、独自に「Dune Capital Management」というヘッジ・ファンドを創業し、エンターテイメント業界にも乗り出していた。

James Packer 2245Brett Ratner 111Steven Mnuchin 992


(左 : ジェイムズ・パッカー / 中央 : ブレット・ラトナー / 右 : スティーヴ・ムニューチン )

 一方、ジェイムズ・パッカーは親子代々のメディア王であるが、他の分野にも興味を示し、賭博やリゾート開発を手掛ける「Crown Resort」の経営者でもあった。そして、彼も賄賂を歓迎するネタニヤフと昵懇の間柄で、元首相の瀆職事件を捜査するイスラエル警察の尋問を受けたそうだ。何しろ、パッカーはネタニヤフの家族にとても親切で、シャンパンやタバコ、宝石など、10万ドル以上の贈り物を届けたそうだ。他にも様々な"利益"を与えていたというから、捜査当局の目が光ったのも頷けよう。

  ブラヴァトニックの欲望は増大する一方で、英国のスポーツ・エンターテイメント会社である「Perform Group」にも密かに手を伸ばしていた。彼は世界各国で行われるスポーツに着目し、それらの番組を配信する「DAZN」という放送会社を所有している。たぶん、サッカーやゴルフ好きの日本人なら耳にしたことがあるんじゃないか。

  話を戻す。銭儲けに成功したユダヤ人は、必ず財団を作って資産の防衛を図り、教育や慈善活動に勤しんで社会的名誉を得ようとする。ブラヴァトニックも「ブラヴァトニック・ファミリー財団」を創り、ケムブジッジ大学やハーヴァード大学の理事会に食い込んだ。彼は「ハーバード・メディカル・スクール」に2億ドル(2018年)、ハーバード大学には5千万ドル(2013年)、オックスフォード大学に設けた「ブラヴァトニック・スクール・オブ・ガヴァメント」に1億1千5万ドル(2010年)、CFR(外交問題評議会)に1千300万ドル(2018年)を寄付したそうだ。イスラエルのテルアビブ大学にも2千万ドル(2014年)を渡していた。イスラエルを「心の故郷」と思っているのか、この大富豪は「ブラヴァトニック青年科学者賞」を設立し、同国で研究に励む若い科学者を支援している。(Bloomberg 上掲記事)

Leon Blavatnik & young Jewish scientistsLeonard Blavatnik & wife Emily 991


(左 : イスラエルの科学者とブラバトニック / 右 : エミリー夫人と一緒のブラヴァトニック )

  米国で民衆党に政治献金を行い、各界に人脈を広げたブラヴァトニックは、ブリテンでも指折りの大富豪となった。報道によれば、ブラヴァトニックの総資産は230億ポンドもあるらしい。ちなみに、彼のアメリカ人女房であるエミリー夫人は、上流階級らしく民衆党支持者。彼女はカマラ・ハリスやチャック・シューマー、ヒラリー・クリントンに献金していたそうだ。亭主のレオナードは共和党支持者のくせに、2020年の大統領選挙では、ドナルド・トランプじゃなく、ジョー・バイデンに献金をしていた。まぁ、このユダヤ人も「RINO(名ばかりの共和党員)」なんだろう。

  如何にもグローバリストのユダヤ人らしいが、ブラヴァトニックは米国と英国の国籍を取得している。一応、英国では保守党を支援し、米国では共和党を支援しているそうだが、心から支援しているのはイスラエル政府なんじゃないか? 実際、ブラバトニックはベンジャミン・ネタニヤフの友人でもあり、ネタニヤフの勧めでイスラエルのテレビ局「Channel 10」を買収した。既に、ブラヴァトニックが経営する投資会社「Clal Industries」は、イスラエルの「Channel 12」を所有していたけど、極左ユダヤ人のイラン・シロアが買収に乗り出したので、右派リクードの党首であったネタニヤフは、友人のブラヴァトニックに「Channel 10」を買ってもらえないか、と頼んだそうである。

  右派政党の親玉らしく、ネタニヤフはうるさく付き纏う左翼が大嫌い。そこで、親友にテレビ局を運営してもらい、彼の念願であった、イスラエル版の「Fox News」にしてもらいたかったという。('Netanyahu Pushed Me to Create an Israeli Fox News, Said I Can Make a Lot of Money From It', Haaretz, June 14, 2020.) おそらく、ネタニアフはFox TVのキャスターからから支援されるドナルド・トランプ大統領を羨ましく思ったのだろう。イスラエルの主流メディアときたら、これまた左翼リベラル路線で、ネタニアフの金銭スキャンダルや瀆職行為を嗅ぎ廻っていた。

Bemjamin Netanyahu 00213Ilan Shiloah 2Yossi Maiman 111


(左 : ベンジャミン・ネタニヤフ / 中央 : ヨシ・メイマン / 右 : ヨシ・メイマン) 

  ちなみに、「Cahnnel 10」の大株主がこれまた凄く、ポーランド系ユダヤ人だが、ドイツ生まれのヨシ・メイマン(Yossi Maiman)は、「Merhav Group」の創始者。彼は「East Mediterranean Gas Campany」の株主でもあり、投資金融会社の「Ampal-American Israel Corporation」の社長や会長を務めた有力者。

  二番目のユダヤ人株主は、レーガン政権で駐オーストリア大使を務めたロナルド・ラウダー(Ronald Lauder)。彼は「世界ユダヤ人会議(World Jewish Congress)」の会長を務めた大御所で、他にもユダヤ人団体の要職をたくさん務めていた。ロナルドの兄もこれまた大物で、世界的に有名な化粧品会社「エステー・ローダー」のオーナー社長だ。二人の母親は創業者のエステー・ローダー(Estée Lauder)である。彼女はハンガリー系ユダヤ人の娘で、本名は「ジョセフィーヌ・エステル・メンツァー」といういうが、ヨセフ・ロウダー(Joseph Lauder)と結婚したので、「ローダー」の姓を名乗っていた。ちなみに、ガリチア出身のヨセフは元々「ラウター(Lauter)」という氏族名であったが、アメリカでは"外国人"に思われるので、「ラウダー(Lauder)」という名前に変えていた。

Ronald Lauder 4Estee Lauder 111Joseph Lauder 443


(左 : ロナルド・ラウダー / 中央 : エステー・ローダー / 右 : ヨセフ・ロウダー )

  三番目の株主も超有名人で、ハリウッドでは誰もが知っている大物プロデューサー、アーノン・ミルチャン(Arnon Milchan)だ。アメリカの報道で暴露されたが、彼は米国におけるイスラエルの「諜報資産(アセット)」で、簡単にいうと政治工作を行う「イスラエルの協力者」であった。彼は極秘裏にイスラエルの核開発にとって必要な技術と資材を調達したというから本当に凄い。もし、日系アメリカ人が日本の核開発に協力し、米国から高度な科学技術を渡したら、直ちに「売国奴」の烙印を押されてしまうだろう。合衆国議会はもちろんのこと、アメリカのマスコミや世論だって、ジッャプの"裏切者"を絶対に赦さない。しかし、ユダヤ系アメリカ人だとお咎め無し。在日米軍の将校は認めないけど、アメリカ合衆国は実質的にイスラエルの「衛星国」となっている。

Arnon Milchan 3343Arnon Milchan & Netanyahu 1


( 左 : ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーを伴ったアーノン・ミルチャン / 右 : ミルチャンとネタニヤフ)

  先ほど述べたように、1997年、ブラヴァトニックはソ連崩壊後のロシアで"ひと儲け"を企み、経済的にボロボロとなったロシアの天然資源に目を附けた。彼の相棒となったヴィクトール・ヴェクセルバーグとミハイル・フリードマンは、元国営企業の石油会社「TNK(Tyumenskaya Neftyanaya Kompaniya)」を標的にし、同社の株40%を取得した。大手BP(ブリテン石油)は、ある子会社を持っていたが、ここが破綻を迎えると、TNKが買収したので、「TNK-PB」という社名に変わったそうだ。当初、BPはこの買収劇を食い止めようとしたが、裁判で敗北してしまい、BPはTNKに約70億ドルを支払う破目になった。この企業は所有が二転三転し、ナショナリズムを掲げるプーチン大統領の手に落ちた。おそらく、プーチンは外国人によるロシア企業の所有を嫌ったのであろう。2013年、プーチン大統領の差し金と言われているが、TNKは550億ドルで大手石油会社の「Rosneft」に売却され、ブラヴァトニックらは、合計で277億ドルの利益を懐に入れたそうだ。(Bloomberg 上掲記事) ヴェクセルバーグの取り分は、約70億ドルらしい。(Jasper Jolly, 'Sir Leonard Blavatnik is Britain's richest man after wealth boost during pandemic', The Guardian, 21 May 2021.)

Viktor Vekselberg 003Peter Carl Faberge 02(左 : コレクターのヴィクトール・ヴェセルバーグ / 右 : ピーター・カール・ファベルジェ )
ミハイル・フリードマンについては以前の記事でふれたから省略する。ヴィクトール・ヴェセルバーグは「ロシアで最も裕福なビジネスマ」と評され、彼の総資産額は180億ドルとも言われている。(Stephen Smith, 'Viktor Vekselberg : Tracking Down Russia's secret billionaire', Esquire, February 8, 2013.) 慈善活動家として名を成すユダヤ人には、美術愛好家も多く、ヴェクセルバーグのアート・コレクションも群を抜いている。例えば、彼はピーター・カール・ファベルジェ(Karl Gustavovich Fabergé)の「イースター・エッグ」を所有している、というのだ。このファベルジェは世界的に有名で、帝政ロシア時代に活躍した宝石商。そして、数々の名作を生み出した金細工師でもあった。

  2007年、ファベルジェのイースター・エッグが競売に掛けられると、ヴェクセルバーグは900万ドルを出して落札したという。2004年2月にもヴェクセルバーグの声が響いたそうで、『フォーブス』誌のオーナー、マルコム・フォーブス(Malcolm Forbes)のイースター・エッグがオークションに掛けられると、これまた落札。ヴェクセルバーグが手にした「卵」はどれくらいの価値になるのか、一般人には鑑定できないが、本人曰く、1億ドル以上であるという。

Peter Carl Faberge & Easter eggs 002Peter Carl Faberge & Easter eggs 0234

( 上写真 / ファベルジェが製作したイースター・エッグ )

  これは余談になるけど、伍長になる前、絵描きだったアドルフ・ヒトラーは、ヨーロッパの美術品を買い漁るユダヤ人を赦せなかったという。ユダヤ人の美術商や評論家は、同胞が描いた「下らない油絵」を高く評価し、無邪気なヨーロッパ人に高値で売りつけた。その後、大金を得たユダヤ人の画商は、優秀なユダヤ人の作品には目もくれず、ヨーロッパ人が描いた素晴らしい美術品を購入したそうだ。ナチスの美術品掠奪は非難囂々だったが、ヒトラーの言い分によれば、ユダヤ人からの「奪還」であるらしい。ヨーロッパ人が生み出した美術品は、ヨーロッパ人の遺産である、という訳だ。

異人種に牛耳られたイングランド

  イギリス人はスペインの無敵艦隊を破り、ナポレオンの大軍隊も敗北させ、ナチ・ドイツの上陸も防いだと自慢する。確かに、ヴァイキングやデイン人の侵掠を受けたが、スペイン人やフランス人ばかりか、歐洲最強のドイツ軍をも蹴散らした。しかし、金貨をばら撒くユダヤ人には完敗だ。ロスチャイルド家が歐米の経済を支配し、イングランド銀行まで牛耳る結果になってしまった。ロスチャイルド一派の下にも強欲なユダヤ人がウジャウジャいて、様々な業種にはびこっている。いかがわしい商売人や金融業者、文化人、政治家、興行主、公務員、教育者、技術者、藝人、マフィアなど、吐き気がするほど多い。

  ユダヤ人の移民や難民を受け容れてしまったブリテンには、ユダヤ人の政治家や貴族まで数多く存在する。例えば、不動産業界の大御所であるジェラルド・ロンソン(Gerald Ronson)は、太っ腹の慈善活動を評価され、ナイトの称号(CBE / Commander of the Order of the Bristish Empire)を得た。夫人のゲイルや三人の娘達、リサ、ニコール、ヘイリーも鼻高々だ。しかし、彼には「ギネス社(Guiness)」の株を巡る不正取引というスキャンダルがあった。ジェラルドは有罪判決を受けて500万ポンドの罰金を払い、6ヶ月の懲役刑に服したことがある。('From prison to the papalce : Gerald Ronson, jailed for Guiness scam, picks up CBE', Daily Mail, 24 May 2021.)

Gerald Ronson44566Gerald Ronson & family 0121

(左 : ジェラルド・ロンソン / 右 : 夫人のゲイルと三人の娘達、リサ、ニコール、ヘイリー)

Ernest Walter Saunders 22(左 / アーネスト・サンダース )
 このスキャンダルには共犯がいて、アーネスト・サンダース(Ernest Walter Saunders)とジャック・リヨンズ(Isidore Jack Lyons)、アンソニー・パーンズ(Anthony Keith Perns)の三人だ。1980年代、彼ら四人はギネス社の株価を不当に吊り上げて、その利益でスコットランドの飲料メーカーである「Distillers社」を買収しようと謀った。しかし、この企みがバレて、ユダヤ人金融業者のリヨンズは実刑判決を受ける。しかし、健康問題があったので、懲役30ヶ月の刑で済んだという。ロンソンは前科者になったけど、慈善活動とやらが功を奏して22年後に勲章をもらう。一方、有罪となったリヨンズはジョン・メイジャー首相によってナイト(CBE)の称号を剥奪されたそうだ。

Isidore Jack Lyons 2Anthony Perns 001


( 左 : ジャック・リヨンズ / 右: アンソニー・パーンズ )

  ビジネス・マネージャーであったサンダースも有罪判決を受け、懲役5年の"お勤め"になった。彼の両親はナチスの迫害を逃れ、イングランドにやって来たユダヤ人である。難民の息子といえども、ユダヤ人は勉強好きだから、啓典民族の精神を受け継ぐアーネストは、ギネス社で重役の地位を射止めた。ちなみに、リヨンズの両親もユダヤ移民である。父親のサミュエルはポーランド系で、母親のソフィーはオーストリア系であったという。パーンズだけはユダヤ人じゃなく、彼は株式売買の仲介業者であった。彼も2年半の実刑判決を受けるが、減刑されて21ヶ月の"ムショ暮らし"で済んだという。

  一般の日本人は気づかないが、ブリテンの政界は大幅にユダヤ人の浸蝕を受けている。例えば、外務大臣を務めたマルコム・リフキンド卿(Sir Malcolm Rifkind)とジャック・ストロー(Jack Straw)は共にユダヤ人で、外交畑を歩んできた経歴を活かし、お金を取って民間業者にVIPを紹介していた。英国では「cash for access scandal」として悪名高い。男爵になったレオン・ブリタン(Baron Leon Brittan)もユダヤ人の政治家で、彼は財務長官や貿易・経済担当大臣をも務めていた。彼はMI6のエージェントを務めていたピーター・ハイマン(Peter Hayman)と共に、「幼児虐待」の容疑を掛けられていた。彼らは子供を性的対象にした変態行為の常習犯と疑われ、死ぬまで一般のブリテン国民から毛嫌いされていた。

Malcolm Rifkind 223Jack Straw 234Leon Brittan 11100Peter Hayman 99


( 左 : マルコム・リフキンド / ジャック・ストロー / レオン・ブリタン / 右 : ピーター・ハイマン )

  イングランド史を勉強した人なら判ると思うが、イングランド議会で「士族院議長(Speaker of the House)」というのは、非常に権威のある役職だ。日本の衆院議長なんてお飾りだから誰も気にしないが、イングランドでは国王陛下の代弁者(mouthpiece)という立場だから、大変な尊敬を受ける。(註 / 日本の学者は下院House of Commonsを「庶民院」と訳すが、これは誤訳で、コミュニティーの代表者は、主にジェントリーやスクワイヤーといった準貴族階級の者から選ばれていた。日本的に言えば「士族」だ。したがって、農民や職人、商人といった「庶民」が選ばれるなんて有り得ない。)

John Bercow 2(左 / ジョン・バーコウ )
  以前、この権威ある地位にユダヤ人の小倅であるジョン・バーコウ(John Bercow)が就いたから、愛国者のイギリス人は心の底で不愉快に思っていた。ジョンの祖父はルーマニアからやって来たユダヤ移民で、彼の家族は英国に住み着くと本名の「バーコウィッツ(Berkowitz)」を棄て、「バーコウ(Bercow)」に変えたそうだ。歐米諸国に移り住むユダヤ人は、東歐風の名前をアングロ化することがよくある。例えば、有名歌手のボブ・ディランは、「ロバート・アレン・ジンマーマン(Robert Allen Zimmermann)」という本名を持っている。俳優のカーク・ダグラスもロシアからやって来たユダヤ移民で、本名は「イサー・ダニエロビッチ(Issur Danielovotch)」という。本人曰わく、東歐ユダヤ人の名前じゃ俳優になれないし人気も出ないから、アメリカ人の名前に変えたそうだ。

  もう、ユダヤ人の人口侵掠を話し出すとキリが無い。イングランドは本来、アングル人やザクセン人、ジュート人が主流となる王国であったはず。もし「移民」を許すとしたら、デンマークやスカンジナヴィア、ドイツからのゲルマン系民族に限定すべきだ。フランスやベルギーからのケルト系移民なら仕方ないが、アフリカのベルベル人とかケニア人、パレスチナのユダヤ人やアラブ人なんて論外。イングランドはアングロ・サクソン人の子孫が繁栄すべき国家で、ユダヤ人の植民地ではない。イスラエルのユダヤ人だって黒人やアラブ人を憎み、実力行使で国外に追い払っている。

  日本も歐米諸国と同じく、異民族の侵入に悩んでいる。一般国民は鈍感だから気づかないが、敗戦後の日本には多くの朝鮮人が押し寄せ、その2世、3世、4世が帰化申請や結婚などで「日本国民」になった。さらに、近年では日本の"アジア化"が著しく、支那人やフィリピン人、ベトナム人も増加し、彼らも続々と日本国籍を取っている。もっと深刻なのは、祖国でお金を貯めた支那人が到来していることだ。彼らは無防備な日本に目を附け、二束三文の空き地や森林、都心のコンドミニアムや所謂「タワー・マンション」、赤字経営に陥った老舗旅館、株価が下落した有名企業を買い漁っている。

  かつて、鳩山由紀夫は「日本は日本人だけの国じゃない」と言い放った。昭和時代なら文句なく「暴言」となるが、令和の日本では「常識」となりつつある。昔の歌謡界で、麻丘めぐみが「私の彼は左利き」と唄っていたが、今の日本だと「私のカレは朝鮮人」、「私の母はフィリピン人」、「私の夫もベトナム人」という替え歌が流行りそうだ。筆者が子供の頃、「仮面ライダー・アマゾン」の主人公、「山本大介」は、アマゾンのジャングルで育った「日本人」という設定だったが、今なら俳優の岡崎徹じゃなくて本当の日系ブラジル人か、インディオ系南米人が抜擢されるだろう。しかし、PCが喧しい現在の日本だと、子供番組の「アマゾン」でさえも「人種差別」と糾弾されるから「リブート(復活)」は難しい。(知らない人はDVDを観てね。) 

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68882139.html
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[近代史3] 秋篠宮文仁  僕の父親は一体誰なんでしょう? 皆さんも一緒に探してください 中川隆
105. 2022年1月11日 20:23:09 : CCR3lMxK96 : UW5iRGZKTzZxejI=[5]
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