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2010年11月20日07時58分 〜
記事 [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート
[柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を
2010年11月19日 09時47分
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-19_12129/


ふざけるな、と言いたい。

いいかげんな法務大臣に怒りがわいてくる。

 柳田稔法相が国会答弁を軽視するような発言をしたことが問題になり、野党から辞任を求める声が相次いでいる。

 報道によると、柳田法相は14日に広島市で開いた国政報告会で、こう述べたという。「法相はいいですね。(国会答弁では)二つ覚えておけばいいんですから」

 具体的に挙げたのは「個別の事案についてはお答えを差し控えます」「法と証拠に基づいて適切にやっております」というフレーズ。特に、「個別の事案については…」という言葉については、「これはいい文句ですよ。分からなかったらこれを言う」と話していた。この答弁でだいぶ切り抜けた、とも自慢げに語った。

 実際に、柳田法相はこの二つのフレーズを国会答弁で39回も使ってきたことが、自民党議員によって明らかにされている。

 参院予算委員会で野党の追及を受けた柳田法相は「思慮がなかったと心から反省している。今後の国会答弁には真摯(しんし)な姿勢で臨みたい」と陳謝したが、何をいまさらだ。

 国会は、全国民を代表する選挙された議員で構成されている。「国権の最高機関」である国会で、閣僚がその場しのぎの答弁を繰り返していたことは、国会軽視であると同時に、代表として国会議員を選んだ国民を軽視するものだ。法務行政を冒涜(ぼうとく)するものでもある。

 任命権者の菅直人首相は、柳田法相を起用した理由について「全体的、国民的観点から物事を判断できる人を任命した」と説明し、適任であるとの認識を示した。併せて、「本人には強く注意した」とも述べ、罷免の考えがないことを明確にしている。

 柳田法相の進退問題が首相の任命責任に波及することを恐れた対応だとみられるが、厳重注意だけで幕引きできる状況にはない。

 自民党は参院で問責決議案を提出する構えを見せ、公明、社民は賛成する方針を決めている。参院は野党が多数を占めるだけに、問責決議案が成立する可能性は極めて高い。決議に法的拘束力がないとはいえ、野党の戦術によっては国会審議がストップする事態も想定される。

 国会質疑を適当な答弁でやり過ごしてきた柳田法相に閣僚としての資質や見識があるとは思えない。出処進退を速やかに明らかにすべきだ。

 中国漁船衝突および映像流出事件や法相失言など、菅政権は制御不能の末期状態に陥った観がある。

 支持率も急落し、対中国外交に象徴される場当たり的対応が国民の信頼を失っている。今回の法相失言問題でも毅然(きぜん)とした対応を取ることができなければ、国民の心は加速度的に離れていく。

 臨時国会の会期末は12月3日。郵政改革法案、労働者派遣法改正案、環太平洋経済連携協定(TPP)への対応など重要課題が山積する中、求められているのは迅速な対応だ。政治のツケを国民に回す愚があってはならない。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
34. 2010年11月20日 08:01:07: 6IPixkUmSE
 検察審査会の「東京第五審査会」の「秘匿情報の開示」は、非常に大事な事で、出来れば、デモと並んで、もっと大きな運動になればよいと思っています。

 「議事録もなく、何一つ公開の義務も無い制度」などと言うものは、制度そのものが、主権在民の民主主義国家にそぐわないものであり、どんな悪事でもやりたい放題を保障する、何処ぞの、前近代的「独裁国家」レベルの「異常な法制度」です。

 即刻の「公開」か、もしくば「廃止」を「運動」として展開していければ、この国の、暗い、真の構造(官僚独裁国家)を、広く世に知らしめる事が出来るのではと、そんな気がするのですが・・・?
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK99] 海保職員「流出」 同僚「うらなみ」乗員、ひき逃げされ負傷(産経新聞) 民主党政権から中国みたいになったとわかります 木卯正一
07. 木卯正一 2010年11月20日 08:01:25: xdAt6v.ugMgqA : Kg7YDXVESg
引用元URL
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289878272/


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/624.html#c7

記事 [政治・選挙・NHK99] Re:柳田法相「法務は門外漢」 問題発言で「辞任やむなし」論(J-CASTニュース)こんな法務大臣を選んだ菅の責任
柳田法相「法務は門外漢」 問題発言で「辞任やむなし」論
2010/11/18 18:56
http://www.j-cast.com/2010/11/18081238.html


2つの言葉だけで法相は務まる――そんな「国会軽視」発言をした柳田稔法相が袋だたき状態だ。「失言」は以前から続いているが、今回は特に大きな反発を受けている。法務行政には「門外漢」だそうだが、押し寄せる罷免などを求める声を前に「2つの言葉」で乗り切ることができるのだろうか。

柳田法相への「問責決議案包囲網」が自民党など野党に広がっている。2010年11月18日、社民党も同決議案が提出されれば賛成する方針を党常任幹事会で決めた。尖閣ビデオ流出を受けた、仙谷由人・官房長官と馬淵澄夫・国土交通相への不信任決議案へは反対していたが、柳田法相の件は別、弁護の余地なしというわけだ。


「個別事案は差し控え」と「法に基づき適切に」

柳田発言は11月14日、地元の広島県内で開かれた法相就任祝いの会合の席上であった。発言場面は、NHKが映像・音声つきで報じるなどした。

「法務大臣とはいいですね。2つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これがいいんです。あとは『法と証拠に基づいて適切にやっております』。この2つなんですよ。まあ、何回使ったことか」
柳田法相は、手の指を2本立て、「2」を何度か強調しながら話を続けた。

この発言は11月16日、衆院法務委員会で指摘された。法相は当初、「仲間内の話」としていたが、結局「誤解を与える発言をおわびする」と陳謝した。しかし事態はおさまらず、18日には自民党が参院予算委で罷免を要求し、菅直人首相が拒否すると問責決議案を出す構えをみせている。

柳田法相は自身も言うように「20年近い(議員生活の)間、法務関係は1回も触れたことはない」議員だ。1990年の衆院選で旧民社党から初当選し、98年に参院へ転じ現在参院3期目だ。民主党参院幹事長も務めた。この間、厚生労働や財政金融、外交防衛などの委員会にかかわっているが、法務行政は「門外漢」のようだ。

ちなみに、柳田法相のサイトによると、東大を自主退学し「寿司屋で人生修行」した後、東大工学部船舶工学科に再入学、卒業している。ブログ名は、名字をもじったとみられる「ヤルキダくん日記」だ。

(続く)

http://www.j-cast.com/2010/11/18081238.html?p=2

尖閣漁船衝突事件でも「失言」
「素人」の大臣就任には当初から民主党内にも不安の声があった。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の船長釈放をめぐっては、柳田法相は参院予算委で「私が(釈放を)決める前に…」と、「釈放は捜査当局の判断」とする政府見解を覆し政治介入を認めるような発言をしかかり、後に「言い間違い」と弁明したこともあった。失言に伴い、「大臣としての資質」は、これまでにも野党からたびたび問題視されていた。

柳田法相の広島県福山市にある後援会事務所は、何度電話しても留守番電話で「後ほどおかけ直しください」とのアナウンスが流れていた。問題発言があった地元会合に出席していたというある男性は、「(法相)本人も国会で謝罪したことだし、今更かばうとか、かばわないとかではなく、今後の対応を見守りたい」と話していた。問責決議案提出の動きなど進退問題については「早く無事収拾されることを期待している」という。

11月18日午後には、みんなの党の渡辺喜美代表も、柳田法相の問責決議案が参院で出た場合の対応について「当然(賛成)だ」と話した。与党が過半数割れしている参院では、提出されれば可決される情勢となった。与党内からは「辞任やむなし」論も浮上している。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/841.html

コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
01. 2010年11月20日 08:06:19: WTN1I0AXP2
まあ、2つの「決まり文句」で押し切られ続けた質問者の力量不足も甚だしいとも言えるのだが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK99] 県警証拠写真は全て捏造だった「高知白バイ事件」衝撃の新証拠発見! 〜 検察および検察審査会に提出した決定的捏造証拠はこれ 街カフェTV
27. 2010年11月20日 08:10:10: tYXzDOfLsA
柴田は出世コースに乗って、今は東京高裁の判事です。
高松高裁で、今回の事案を門前払いしたいかにもお役人らしい対応が高評価に繋がったとの事で、本人も得意満面です。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/715.html#c27
記事 [政治・選挙・NHK99] 菅首相の政権運営に危機感=小沢氏(時事通信)代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪
菅首相の政権運営に危機感=小沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111900972

 民主党の小沢一郎元代表は19日夜、都内の中国料理店で自身を支持する新人議員約10人と懇談した。小沢氏は菅直人首相の政権運営について「民主党政権に寄せられた国民の期待にしっかり応えていかなければ、日本の政治が終わってしまう」と述べ、強い危機感を示した。
 小沢氏と新人議員の懇談は4夜連続。出席者によると、小沢氏は「常在戦場だ。いつ選挙があってもおかしくない」と語り、地元での活動に力を入れるよう促した。 (2010/11/19-21:26)

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http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/842.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 中国「ノーベル平和賞」をパクって「孔子平和賞」の設立検討は正論だ 頑張れ中国! 思想家
05. 2010年11月20日 08:14:16: WTN1I0AXP2
孔子は権力主義を象徴しているのでは?
むしろ墨子平和賞という方が相応しいような。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/830.html#c5
記事 [政治・選挙・NHK99] 検察審査会くじびきソフト調査チーム第2回中間報告書:参議院議員 森ゆうこ
検察審査会くじびきソフト調査チーム第2回中間報告書:参議院議員 森ゆうこ
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2010/11/post-529a.html

2010年11月19日 (金)
検察審査会くじびきソフト調査チーム第2回中間報告書

 かねてより最高裁判所に対して申請していた書類がいくつか提出された。
 今回の報告はこれら新たに入手した資料を基に、システム(くじ引きソフト)の疑問点、問題点等を明らかにしたい。尚、最高裁判所から提出された書類は当検証チームが要求したものと未だ相違点がある。
1.現段階(平成22年11月19日(金))において、本調査チームは初めて当該ソフトウエアの実物を入手した。但しこれはセットアップファイルを含む、いわゆる「実行ファイル」のみである。「ソースコード」の閲覧を申し込んでいるが、これについては未だ提供を受けていない。
2.今回の中間報告は、前回までに提出された資料に加えて、以下の資料が提供された。
@開発管理支援・基本計画書(電磁的記録媒体)〜アビームコンサルティング
A開発管理支援・最終報告書(電磁的記録媒体)〜アビームコンサルティング
Bソフトウエア製品(実行ファイル)
C障害対応記録簿 (保守対応記録)
3.これまで提供を希望した資料の中で、以下のものが未提供であった。
@システム結合及び的確性確認テスト試験結果報告書〜アビームコンサルティング
Aソフトウエア製品(ソースコード)
 これに対して最高裁判所からの未提供の理由は、次の通りである。
@については「そもそも業者からの納品物に入っておらず、最高裁判所には存在しない資料である。」
 これに対して、当チームの見解は次の通り。
 「本ソフトウエアのような社会的に重要なシステムについて、納品時に動作テストをしないわけはない。」
 例えるならオーダーメイドで洋服を作る場合、洋服が仕立て上がったら試着するのは当たり前である。その際に「確かに寸法通りに仕上がりました」という内容を書き留める為の書類である。その後のメンテナンスにも必要である。
 さらに加えて受託業者(アビームコンサルティング)は、このシステム結合テストを行った上で、納品物(くじ引きソフト)の妥当性について、最高裁判所に対して報告する責務を負っている。これは契約書の別紙仕様書・第5条1項にも記載がある。
 当チームが問題にしているのは納品時のソフトウエアが仕様書通りのものであったかという、時系列を追った内容の確認である。
 よって当チームは引き続き「システム結合及び的確性確認テスト試験結果報告書」の提出を求めていきたい。本資料がもし存在しないのであれば、受託業者は最高裁判所に対して、納品物の妥当性をどのように証明したのか、その方法を明らかにする必要がある。
 さらに当チームはソースコードの開示を求めている。その理由は次の通りである。
@くじ引きのアルゴリズムが本当に「無作為抽出」であること。これを論理的に証明できる唯一の方法がソースを解析することである。
Aソースの著作権は納品時に受託業者(富士ソフト)から最高裁判所に移っている。
 
 これは契約書第17条1項に明記されている。
また同第2項により、富士ソフトが持っている著作周辺権についても、これを行使できないと明記されている。いわば本ソフトに関する限りすべての著作権は最高裁判所に属している。
ところがソース開示ができない理由として最高裁判所は次のように述べている。
「ソースの一部に開発者の著作権が留保されている」
これを普通に解釈すると、富士ソフトが「このソフトの開発以前から何らかの開発部分があり、かつそれらは著作権として認められる、相当程度の内容があった」ということになる。
 
であるならば、当チームは「その当該部分を明示されんこと」を求めたい。
 また基本計画書、最終報告書の提出を紙に印刷されたものではなく、電磁的データで求めている理由は次の通りである。
 納品時のタイムスタンプが記録されているファイル(MS Word)形式を解析することにより、発注時の仕様と納品時の成果物の整合性を証明すること。
 もしなんらかの改竄、意図的な仕様変更等があった場合、当チームはそれらのファイルを分析する能力を有している。しかし、最高裁判所から提出された電磁的データは納品時のオリジナルではなかった。分析精度を上げるためにも最高裁判所はオリジナルの電磁的データを提出するべきである。
3.障害対応簿の提出により、次の疑義が生じている。
 本「くじ引きソフト」はその仕様上、候補者データを選管名簿から段階的にインポートすることになっている。そのデータは暗号化されており、その途中で人為的に変更、新規入力を加える余地がない。(情報セキュリティの観点から、当然の仕様と言える)
 しかるに障害対応簿によれば、明らかに人為的にデータを変更、更新し、そのため障害が発生し、保守業者が対応した記録がある。
 これについては実際の実験を経た上で、報告をしたい。
4.まとめ
 技術的な問題点を列挙する前に、分析の前提となるこれらの資料が不充分であることは、「くじ引きソフト」の信頼性を証明するために大きな障害となる。
 最高裁判所はこれら国民からの疑問を払拭するために、完全な資料の提出をするべきである。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/843.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 我が国の科学技術の進歩と人材育成の息の根が潰される!!! 憂国の闘志
05. 2010年11月20日 08:14:45: Kg7YDXVESg
国公立大学の入学条件を日本人に限定しろよ。
奨学金がいまだに貸与で、


外人留学生に給付というまま続けて民主は変えようとしないのか?

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/834.html#c5

記事 [政治・選挙・NHK99] Re:ポスト菅にらむ?…小沢氏、4日連続で議員懇談(読売新聞)
ポスト菅にらむ?…小沢氏、4日連続で議員懇談
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101119-OYT1T01048.htm


民主党の小沢一郎元代表が4日連続で同党の当選1回衆院議員と懇談、「『ポスト菅』をにらんだ囲い込みではないか」と警戒する声もあがっている。


 懇談したのは延べ約70人で、ほとんどが代表選で小沢氏を支持したとされる議員だ。4日目となった19日夜の東京都内の中華料理店での会合では、資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を抱えていることを踏まえ、「自分はこういう状況で、なかなか動けないから、君らは自分自身で民主党の現状をどう打開するかを考えろ」と述べたという。出席者によると、18日には「菅首相は来年1月か2月に解散カードを切るかもしれない。選挙準備を怠るな」と早期の衆院解散の可能性にも言及した。

(2010年11月19日21時37分 読売新聞)

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/844.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 「rui、機密費を貰った御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ」(岩見よ、そんなに小沢の記者クラブ開放が恐いのか!です) 小沢内閣待望論
15. 2010年11月20日 08:18:22: 5OBgVoxZmo
評論家も芸能人も商売だから、金を貰えば、言うとおりになるだろう。正論とか信念とか、訳のわからないことを要求するから、変な議論になるのだ。泥棒にモラルを求めても仕方ないだろう。政治家もそうだが、あいつらは寄生虫みたいなもんだ。彼らは、それが仕事なんだよ。ハリウッドのスターが、カップ麺を食べたり、缶コーヒーを飲んだりするのと同じだ。金をやれば、股だって開くぞ。テレビをバカ面で見ていて、そのまま信用する阿呆が多いからいけないんだ。みのやめっかちに本音を聞けば、悔しかったら、お前も機密費を貰える立場になってみろというだろう。おたがい、機密費とは縁のない、惨めな立場を自覚しなければいけない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/736.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK99] 菅首相の政権運営に危機感=小沢氏(時事通信)代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪 近藤勇
01. 2010年11月20日 08:20:56: WTN1I0AXP2
「代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪」というタイトルの内容を期待して開いたが、議事のべた貼りだけだった。
ともあれ、菅を支持した議員たちの本音を聞いてみたいものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/842.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK99] togetter、富士ソフトと「検察審査員候補者名簿管理システム」(岩見も堀田力も角栄の影に怯えている筈です) 小沢内閣待望論
01. 2010年11月20日 08:21:22: AOYZShAVts
堀田、出てきて説明責任を果たせ!。

ポル、ファボル(なぜ=スペイン語)君の名前が出てくるのか。検察審査会の「利権」はどうなっているのか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/799.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢氏を選ばなかった民主党に バチがあたった! デヴィ夫人のブログから転載 みちばたの蝶
09. 2010年11月20日 08:25:57: dlp5rHUhkk
小澤さんは一時例の大連立に傾いた。これは中曽根、読売の渡辺その背後のCIAの圧力によるものだった。断れば今日のような攻撃を受けることは承知していた。しかし断って政権交代を実現した。この時の小澤さんの覚悟を理解しない現政権は小澤さんと距離を置いた。どんなことがあっても小澤さんを守り政権を運営しなければならなかった。この事が今日の混乱を招いた原因だったのです。民主党の議員はもう一度原点に立ち返り体制を立て直さなくては成りません。政権交代の果実を国民にお返しするために。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/811.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏の本質あらわ 「自衛隊は暴力装置」 「社会主義夢見た」過去 gikou89
08. 2010年11月20日 08:26:06: YIuhXjYtxc
国家が軍隊、警察などの「暴力装置」を持っていることは
古今東西を問わない。
マキャベリも言っています。
「国家が権力を維持するために、時にはテロ(恐怖)を利用することが必要だ。」
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/820.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK99] 菅首相の政権運営に危機感=小沢氏(時事通信)代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪 近藤勇
02. 2010年11月20日 08:28:42: hMJC87iow6
>菅を支持した議員たちの本音を聞いてみたいものだ。

コメントは取ってるらしいが 放送はNGらしいね
菅支持だった事のインタビュー受けること事態が恥だろうね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/842.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ (植草一秀の『知られざる真実』) 明るい憂国の士
25. 2010年11月20日 08:28:54: uxpN967vMg
>>19さんに同感。

これは、検察改革阻止勢力の陰謀だ。

柳田法相発言の法と証拠は、正しい発言、国民目線裁判を暗に批判したものであり、これより千石の「暴力装置」発言、尖閣ビデオ非公開、何でも法律発言の方が、国民として看過出来ない重大問題を包含していると知るべきだ。

またマスコミ喧伝に洗脳されてはならない。

柳田さんが、検察改革に手を付けたとき、きっとこうなると思っていた。

さすがに阿修羅の皆さんは、幾つか除いて、しっかり見ており、正しい判断をしていますね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/751.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK99] ああ生コンゼネスト!4ヶ月半続け11/18で勝利的に終了!関西の生コン一揆は賃上げ額等の細目協議に移行した ヒゲ-戸田
01. 2010年11月20日 08:35:04: INFhxZIBpO
 
 ヨーロッパのギルド型 労働者の結束だと 感じた

 ===

 なにか ギルドは 不可解なものと 教育されてきたような気がする??

 悪く考えると ひょっとしたら アメリカ人が 洗脳したのかもしれない

 私自身が ギルドを誤解していたのかもしれないが 最近 フランスなどでは

 各職種ごとの 最低賃金が 国会レベル(国民レベル)で 調整されていて

 職種ごとに たとえ不景気で 仕事がなくなっても 国家が給与を補償するみたいだ

 フランスは それらの施策があってこそ 2.0%の出生率を確保している 
 
 ===

 私は それ故に このストライキに関心を持ってきた

 今 小沢のいない 冷めたスープの民主党政権に失望しているが

 民主主義とは 本質的には 底辺の民衆が立ち上がらなければ 達成されないものだ

 日本という国は 戦後 アメリカに民主主義をいただいたが 

 日本人は 自身が何もしなくても 日本が民主主義だと誤解している

 ===

 今 まさに そのような 民衆の戦いをしているのが

 1. この大阪のセメント・ストであり
 
 2. 名古屋の河村の議会リコールである

 ===

 資本主義の 欠点である 弱体化する労働者 vs 大企業の資本家の内部留保の

 対立の構造は マルクスの資本論より 明らかなのだが

 日本人は 高度成長時代という 良い時代に 労働争議を 捨ててしまった

 フランスなど 長い歴史を持つ国は どんな時代でも 民衆の闘争を忘れなかったのだ
 
 ===

 なにより ストが成功裏に終わりそうなので ほっとするとともに

 このことが 日本全体を 良い方向に進ませる 第一歩であることを

 願っている
 
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/813.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK99] 「解散すれば親小沢派若手の8割が落選」 渡部、野中両氏が牽制(MSN産経) 赤かぶ
13. 2010年11月20日 08:38:35: zpO0PoF676
>>12

そして毒饅頭を食らったと小泉攻撃をするが職を賭してでもとマヌケ発言をし、相手にされず消え去ったのも野中氏

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/816.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
18. 2010年11月20日 08:40:26: 1LA1UaeZ32
ここに示された仮説は真実だと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c18
記事 [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN)
仙谷由人官房長官は19日午前の記者会見で、菅直人内閣の閣僚が国会で問題発言を連発している原因について

「(野党側から)細かいところの無通告質問が多く的確に答えるのは難しい。大臣が守備範囲外のところまで聞かれても、森羅万象、すべての資料を用意したり頭に入ったりはしていない」

と釈明した。


(イメージ)

自民が悪い
官僚が悪い
検察が悪い
秘書が悪い
ママが悪い
沖縄が悪い
米国が悪い
宮崎が悪い
消費税が悪い
マスコミが悪い
沖縄地検が悪い
海保が悪い
野党が悪い

民主党は悪くない(キリッ

(コメント)

次は質問禁止ですか?

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 菅首相の政権運営に危機感=小沢氏(時事通信)代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪 近藤勇
03. 2010年11月20日 08:42:59: ZnI43bNMyw
小沢敵視一辺倒のマスゴミも小沢総理大臣誕生を阻止した工作機関の一部だからね。
菅内閣誕生を手助けしたのはマスゴミだ。
そうじゃないと説明がつかんでしょう。
小沢が再び動き出したらマスゴミ工作機関がまた世論誘導を行うだろうけど今のところ静かなのはアメリカ大使館と工作活動の話し合いを行っている段階かな。
それにしてもマスゴミの腐敗は底なしだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/842.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
01. 木卯正一 2010年11月20日 08:43:20: xdAt6v.ugMgqA : Kg7YDXVESg
すみません、あまりの驚愕にURL貼り忘れてました。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101119/plc1011191150013-n1.htm



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
02. 2010年11月20日 08:45:58: ZnI43bNMyw
どこまでが産経の引用なのかわからんがな。
全部そうなのかw
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK99] ガセネタで小沢氏喚問求める議員は、ガセメール事件で議員辞職の民主党故永田議員みたいに責任とれるのか?(太陽光発電日記) コードナンバー17805
41. 2010年11月20日 08:47:21: GgVmsxd8hw
下条みつ
長野に遊びに行くたび彼のポスター見て
「何か胡散臭えーw」と笑っているが
やっぱり胡散臭かったんですね。
内面は外見に表れる。
(小沢さんがいわゆる「悪人ヅラ」なのはこの際置いときましょうw)

枝野ののっぺりした顔、岡田のしゃっちょこばった顔、姦の意気地のない顔、
仙石の鬼瓦ヅラ・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/714.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
35. 2010年11月20日 08:47:42: DDHp33en76
大局を論じる政治家がいないのが悲しい。
長い間メディアの云う”市民の目線”(重箱の隅をつつく姿)で政治を論じ、総国民をフラストレーションに陥れ、挙句の果ては近隣各国に足元を見られEEZを含む領海・領土問題で揺さぶられ、ロシア・韓国・中国に新経済圏を形成され、、今のメディアの誘導型報道や政治の舵手には納得がいかない。
国民はもう冷めているし、こんな手法で幸せになれない事には既に気づいている。
この国家の危機に立ちあがってくれる政治家はいるのか?
腰を据えて国家と政策と未来を論じてくれる腰の据わった政治家の出現を強く求めたい。
消去法でいけば、実績と経験から小沢さんに委託する以外には考えられない。
この国難を小沢さんに託す行動を求めたい。
メディアよ、君らも格調高く国家と政策と未来を論じてみろよ!

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c35
コメント [政治・選挙・NHK99] 「rui、機密費を貰った御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ」(岩見よ、そんなに小沢の記者クラブ開放が恐いのか!です) 小沢内閣待望論
16. 2010年11月20日 08:48:23: I9mdjXyL7c
いわゆる「政治とカネ」とは、これが最大のモノだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/736.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
36. 2010年11月20日 08:48:31: WnwWkvTcys
07、28のコメントさんよ、

1日たかだか400拍手の掲示板で見立てが4千万アクセスとは、ちょっと頭がおかしいのではないか。こけおどしのイカサマをすればするほど、真面目な読者は阿修羅からあっという間に離れて行くぞ。

いろいろ言われているが実際の読者は1日2〜3千人、1週間を通しても4〜5千人ほどではないのか。1万人にも届かないことを正直に書いたほうが良い。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK99] Re:[ネトウヨ涙目] 自民党石破政調会長 「自衛隊は暴力装置」(2ちゃんねる) 近藤勇
07. 2010年11月20日 08:49:27: Kg7YDXVESg
ネトウヨと言われているものですが、石破を全てが支持しているわけではありません。
自虐史観を持っているのだからむしろアンチネトウヨさんの味方では?


民主党不祥事を管仙石の問題だけだという考えをする者と同じように
一部の問題児が党にいるというだけのことです。

戦艦マニアというだけで防衛大臣に任命されたのではないかというくらいの人で
危機管理はだれであれ、専門の知識を持っている人でないと無理なんでしょうかね?

今回の仙石の発言は自分のことを棚にあげた印象だから批判が強まったということでしょう。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/774.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK99] 検察権力 の驚くべき浸透力・検察官適格審査会の脱法的人事…柳田法務大臣? ( 政治の季節 [稗史(はいし)倭人伝] ) 純一
08. 2010年11月20日 08:50:04: IBi9Cil9eP
柳田バッシングは「検察の在り方検討会議」つぶしが目的だ。
仙谷VS小沢の代理戦争でもあるこの会議は法相の私的諮問機関だから
柳田辞任で解散となる。

勇断を持って郷原・江川を、さらには川内・辻・森議員らをこの会議に加えた
柳田はこのままバッシングに耐えて辞任しないほしい。

国会軽視などと騒ぐ事案でもない。
蓮舫のグラビア撮影+コピー機疑惑、仙谷の事務所費疑惑の方がはるかに重大だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/770.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK99] ああ生コンゼネスト!4ヶ月半続け11/18で勝利的に終了!関西の生コン一揆は賃上げ額等の細目協議に移行した ヒゲ-戸田
02. 2010年11月20日 08:50:24: INFhxZIBpO

 かって 日本が 資本主義ではなく 社会主義的だと 言われてきたし

 まさに 労使の賃金格差が少なく 年功序列の社会は それなりに

 存在意義があり 人々の心を豊かにしてきたのであろうが〜〜〜

 ===

 日本の資本主義は 30年間の経済の停滞の間に まったく別質の

 本来の資本主義に帰ってしまう

 小泉の政策によって 資本主義は その凶暴性を完成させた

 ===

 今は 日本の資本主義は 200年前の ヨーロッパが経験した

 あの 原始的 荒々しい 資本主義に 後退してしまった と認識すべきである
 
 1%の金持ち vs 99%の平民 とは このことを意味する
 
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/813.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 「rui、機密費を貰った御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ」(岩見よ、そんなに小沢の記者クラブ開放が恐いのか!です) 小沢内閣待望論
17. 2010年11月20日 09:00:00: w42pHSrx7Q
>>15
だから,テレビ・新聞が洗脳ツールとして,いかに凄いかということだべ!
一連の小澤パッシグがなければ,オレなんか一生,洗脳さたたままだったということ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/736.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK99] 全国統一デモ 連絡用スレ 大阪20・東京21・名古屋21・福岡23・新潟23 管理人さん
17. 2010年11月20日 09:01:18: k3sNTt83Vw
おはよう!

大阪、いい天気だね。

最高のデモ日和だ!!

がんばって!!

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/780.html#c17

記事 [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い?
・政府は19日の閣議で、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与について
「憲法上の国民主権の原理と必ずしも矛盾するものではない」とする答弁書を
決定した。
自民党の浜田和幸参院議員の質問主意書に答えた。
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101119/plc1011191227014-n1.htm

(民主党がくれたもの)

自殺者増加
マスゴミ誘導
増税・減税撤廃
児童手当による在日団体海外犯罪組織への資金調達
自演による尖閣北方竹島の関係隣国への事実上の譲渡
中国国力の世界的証明
国民の知る権利を剥奪
アメリカとの関係の希薄化
言論統制・民主党に従わない不健全国民の取り締まり
日本の技術の中国朝鮮への明け渡し
円高による輸出産業の破壊
国会軽視・やくざ議員の輩出
法人を使っての朝鮮への資金調達
外国人参政権

うん、ブレてないな


(関連)

民主党は勿論、国民新党も売国利権政党 隠れ外国人地方参政権の成立により日本人の選挙権が侵害(自主)
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/717.html
投稿者 木卯正一 日時 2010 年 11 月 18 日 08:08:02: xdAt6v.ugMgqA


(コメント)

日本国国民の定義は日本国籍を持つものであって、
在日外国人は当てはまらないし、在日外国人も祖国で主権が有るから、
態々日本が参政権与える必要無いだろ。
ましてや日本国籍を持たぬ人間の意見によって、国民の意見が
反映されないなんてあってはならないし、間違ってる。
なのに外国人参政権は国民主権と矛盾していないなんて、
暴論以外の何物でもない。


で、
朝鮮学校無償化などのところだけは実現させるんだな
日本向けのマニフェストはことごとく反故するくせに

完全に日本人に喧嘩売ってますね? 

韓国の大学で日本人の若者批判して講演した小沢一郎同様に。


大量労働移民+外国人参政権=民主党大勝利!  ですか。

今回は緊急事態であると共に日本人の主権である政治選挙として投稿しました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 「日本のカネで北朝鮮の支援を」  韓国イ・ミョンバク大統領 gikou89
02. 2010年11月20日 09:02:01: uvpMSHVtJA
結局、日本人はバカだよな。少し先を見通さず、すぐに感情だけで思いそれだけで
判断を継続する。

拉致事件は不幸なことだけど、たった十数名の生死が分からない被害者だ、この
事件だけに、国家のすべての怒りを込めて、何年間も一国に敵対的に対峙する、
本当に異常なことだ。国民を含めて国家として狂っている。
事件事件として、国家としての調査は必要だが、その間、最も危険な核問題より
人質事件が優先された世論や施策は狂っている。

拉致で、感情に任せて経済封鎖とあらん限りの国家的敵対的嫌悪行動は必ず
身に帰ってくる。我々の目的は相手国を恨むことではない、スムーズに如何に
すれば生きているかもしれない、そして帰りたい人質を帰還させるかだ。

日本にとって北は戦後に生まれたエアポケットだ。戦後賠償は南に払って終わって
いると言っても、必ず世界の動向として北の崩壊に伴って、名目は変わっても
経済援助のネーミングでも多額の援助は免れない。そのときの多寡の上積みの
道具の一つとして拉致は使用されるだろう。十数名の人道を声高に叫び続けた
日本国家の日本人だ、何百万、何千万の人民を略奪、拷問した日本国家の
悪辣非道は何千倍、何万倍ではないのか、過去のこととしては済まされないと
大きな声で迫ってくるだろう。北は戦後唯一処理の終わっていない、日本の
エアポケットだ。必ず将来日本の重荷として圧し掛かってくる。

我々は、冷静に将来を見通して、戦略的に物事を考えることができなければ
国家の損失と不幸は倍増する。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/829.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
03. 2010年11月20日 09:02:59: 0JIh0H4jtk
根性が悪い
頭が悪い

も追加してくださいww
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] 菅よ、そんなに小沢が怖いのか!(岩見隆夫) - Infoseek内憂外患 pochi
55. 2010年11月20日 09:04:09: yAtnf3Up7Q
哀れな岩●。
オマイのような馬鹿が他人を批判できるのか?
言うのは誰でもいえるが責任も誰も取ろうとはしない、まさに今のマスコミや評論家の馬鹿オヤジの戯言。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/731.html#c55
記事 [政治・選挙・NHK99] レッド・パージ/占領軍と政府は共同実行者/研究者の明神氏が証言(どこへ行く、日本。)
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10712424443.html

レッド・パージ/占領軍と政府は共同実行者/研究者の明神氏が証言(どこへ行く、日本。)

11月16日午後1時から神戸地裁216号法廷でレッドパージ名誉回復裁判の公判が開かれた。正午過ぎまで年金暮らしで小遣いが不足するためやっているアルバイトが入っていたため、1時間近く遅れて法廷に入り、傍聴した。明神勲・北海道教育大学名誉教授の証人弁論の声が静かな廷内に凛と響いていた。

原告弁護人の質問に答える形で明神証人が、レッドパージは占領軍による超法規的命令で実行されたという一般的理解を、根底から覆す内容の証言をされている最中だった。

明神証人からかなり膨大な分量の意見書が「甲第27号証」として提出されている。その内容は詳細を極めるものなので、簡潔にまとめられた「しんぶん赤旗」記事を転載しておこう。

========================================

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-17/2010111715_06_1.html

2010年11月17日(水)「しんぶん赤旗」
レッド・パージ/政府は共同実行者/研究者の明神氏が証言

 日本共産党員と支持者が職場から追放されたレッド・パージの犠牲者が国家賠償を求めた裁判の弁論が16日、神戸地裁であり、レッド・パージ研究の第一人者、明神勲・北海道教育大学名誉教授が証言しました。

 明神氏は尋問に答え、1950年7月18日付など一連のマッカーサー書簡は「アカハタ」無期限発行停止などを指示したものであり、GHQ(連合国軍総司令部)は公共的報道機関や民間産業でのレッド・パージについては指示でなく示唆したにすぎないと指摘。日本政府は、その示唆を利用して指示であるかのように取り扱い、GHQの権力を利用して念願のレッド・パージを遂行した積極的な共同実行者であり、重大な責任を負っていると強調しました。

 60年の最高裁決定で、マ書簡の指示が「その他の重要産業」にも及ぶとして「そのように解すべきである旨の指示が当時裁判所に対してなされたことは当法廷に顕著な事実」としたことについて、明神氏は新たに入手したGHQ民政局文書を示し、GHQの「解釈指示」の実態は助言にすぎなかったことを論証。「今回、新たな説を提起した。最高裁決定を確定したものとするのではなく、改めて再検討を」と裁判官に要望しました。

-----------------------------------

<参照>

========================================

公判後、湊川神社西にある婦人会館で報告集会が開かれた。弁護団からの報告に続いて証言者の明神名誉教授が発言された。

心づもりしていた内容を十分に話せず、やや欲求不満気味であると本人は語っておられたが、おそらく証言を聞いていたほとんどの者が、その堂々たる陳述に深い感銘を受けたのではなかろうか。また関連して氏が「第2のレッドパージ」と呼ぶ国鉄分割民営化に伴う首切りに話が及んだとき、「あまり語られてはいないのだが…」と覚えず絶句され嗚咽を漏らされた。ややあって「何人もの尊い命が失われた」と続けられ自殺者のあった事実を明かされた。そして、100名を超える犠牲者を出したJR福知山線脱線事故もその延長線上にあると激しく当局の責任を指弾された。

公判に駆けつけた他のレッドパージ犠牲者も連帯・応援の挨拶をされた。そのうちの一人、井之口さんは、「私は何をどうしたらよいのかさっぱり分からず、何もたたかってこなかったけど、3人はレッドパージされたみんなのためにも絶対に勝ってください」と原告を激励された。

そして原告3名がそれぞれ個性的な決意を述べて集会は終了した。川崎義啓さんは「生きて勝利するために毎日元気に歩くようにしている」。安原清次郎さんは「もうしんどいねんけど…」と言いつつ「カネは1円でもいい。とにかく名誉を回復してほしい」。大橋 豊さんは「言葉は分からないけどスイスのジュネーブにまで行って国際機関にも訴えてきた。勝つまでは何回でも再審請求してやる」。大橋さんのジュネーブ行に同行された藤木洋子・国民救援会兵庫県本部会長によると、その時の大橋さんの勢いたるや、藤木会長に後足で砂をかけるといったもの凄いものだったらしい。

というわけで3人ともそれぞれに意気軒昂そのもの。集会場に明るい笑い声が響き渡った。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/847.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 「管内閣をぶっ潰せ!」北澤防衛大臣が決起 gikou89
06. 2010年11月20日 09:07:58: FMdMRKf5Fw
01<です
まんまとやられた!
gikou89氏は最近やたらと投稿しているようだけど、ほとんど見てなかった。
少し冷静に見れば、おかしいことに気づかなければと反省。
gikou89は、「偽考吐く」ということだったのか?
コメントに「発起人である・・・」を付加したことで、完全な捏造となっている。
投稿差し止めにしてもらいたい
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/818.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK99] Re:[ネトウヨ涙目] 自民党石破政調会長 「自衛隊は暴力装置」(2ちゃんねる) 近藤勇
08. 2010年11月20日 09:09:13: XHJUQz4eys
色んな立ち場がある中、第三者としての見方(定義の仕方)として軍隊(自衛隊)や警察が「暴力装置」と言うのはとても理解できるし正しいと思う。
攻める側が守る側から向けられた力だって暴力になっちゃうからね。

ただ、守る立場の人間が、守られている当事者のなかの人間に「暴力装置」なんて言われちゃったら、やってらんねーっ、てなるのは当たり前だろ。

石破の場合、文章読めば、何の為、定義としてと言う説明がちゃんとあるだろ
仙石の発言と同じ印象を受ける様な物か?

勿論使っていけない言葉ではないけど、サラッと使われる言葉でも無いよ、謝罪して正解なんじゃない?

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/774.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK99] 田中康夫ちゃんのTOUTUBE(動画)がとても勉強になりました。〔阿修羅コメント〕 亀ちゃんファン
03. 2010年11月20日 09:13:32: AITbMd0C0M
自民党にもまともな人がいるんだ・・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/823.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK99] ワイドショー通信簿 小沢元代表が「上機嫌」 閣僚コケて出番到来?(J-CAST) 赤かぶ
09. 2010年11月20日 09:17:30: 8biEQpWOPw
赤かぶ!うるさいぞ。おとなしくしろ!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/798.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK99] 暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事(読売新聞)石原都知事の発言も問題 近藤勇
01. 2010年11月20日 09:19:58: FMdMRKf5Fw
前原の発言は全く「擁護」になっていないばからいか、自身の馬鹿さかげんを露呈している。
この人たち、少しは勉強して発言しなければ・・・

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/839.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK99] 全国統一デモ 連絡用スレ 大阪20・東京21・名古屋21・福岡23・新潟23 管理人さん
18. 2010年11月20日 09:20:30: mo9TMdeh2Y
おはよう、いい天気だ。歴史が動くところを見にいこう。飛び入りOK。コスプレOK。

普通の市民として、西欧や世界の市民活動と連帯してはどうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/780.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK99] 激突映像をユーチューブに公開した、神戸海保隊員員の勇気と動機こそ!本物の『正義と愛国』 津川雅彦 サンタの隠れ家 赤かぶ
06. 2010年11月20日 09:21:37: 2lz8h2ALwE
民主党もめちゃくちゃだが,津川君も支離滅裂だね。w
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/835.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK99] 植民地の政治:火事を消そうとするのではなく、消防士が冗談を言ったのが問題だ。 taked4700
02. 2010年11月20日 09:22:49: QXVaulDOhs
仙石官房長官はホッとしているだろう。
この問題がなかったら、馬渕国交相とともに自身も問責の対象になっていた。
馬渕国交相が辞任となると“風”はセットで仙石辞任に向かう心配もあった。
自民にしたら、仙菅ヤマトとは出来ているから仙石を切るのは本位ではない。しかし手柄を立てずには帰られない。
身を切られることを心配していたら、切るのに都合のいい尻尾が生えてきた。
メデタシメデタシ、柳田という尻尾は立派の手柄。
いい時に放言してくれたものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/838.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
02. 2010年11月20日 09:27:13: FMdMRKf5Fw
01氏に全く同意


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢氏を選ばなかった民主党に バチがあたった! デヴィ夫人のブログから転載 みちばたの蝶
10. Mr.B 2010年11月20日 09:31:32: VXFZn/ztINAJc : QlvGTZde8s
 誰も昨年の政変で、現政権を望んだ者はいないのではないか。

 それなのに、政権担当能力のない現政権が下手なことばかりして、その罰を国民が受けているのは、どうしても不当である。

 速やかに現内閣が総辞職するか、国会が現政権を不信任して欲しい。

 自民党も、民主党との連立など考えずに、解散総選挙に向けて努力して欲しい。

 このままでは、国民はみな政治に期待しなくなるだろう

             Mr.B
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/811.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK99] 法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ (植草一秀の『知られざる真実』) 明るい憂国の士
26. 2010年11月20日 09:31:33: Hdldat9Obs
01様、09様に同意
厚生労働委員長のときのどっしりとした審議進行ぶりを高く評価しておりました。畠違いの分野でどうかとは思ってもいましたが、「検察の在り方検討会議」の人選に当り法務官僚の原案に異をとなえて郷原・江川の両者と差し替えたことなど評価できます。
不自然なのは支持者の集まりでの発言の映像がなぜ公にされたのかということです。
官僚側の危機感の表れと見るのが適切でしょう。恐るべき官僚の策略です。
発言内容はこれまで長い期間自公政権で多用されてきたもので、官僚答弁式の「葵の御紋」とでもいうべきもので、それを超えて追及できない野党側の無能ぶりを示すもの。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/751.html#c26
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
04. 2010年11月20日 09:32:41: suTTFOUbRQ
仙石が一番思っていることは
小沢さんが一番悪い。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK99] 田中康夫ちゃんのTOUTUBE(動画)がとても勉強になりました。〔阿修羅コメント〕 亀ちゃんファン
04. 2010年11月20日 09:35:29: AITbMd0C0M
まぁ、菅内閣の面々を見りゃ他の誰でもまともに見えるけどね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/823.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK99] 県警証拠写真は全て捏造だった「高知白バイ事件」衝撃の新証拠発見! 〜 検察および検察審査会に提出した決定的捏造証拠はこれ 街カフェTV
28. 2010年11月20日 09:39:17: J1ptmSkSKQ
>>27

ネットで調べたら、21.12.14〜 富山・地・家裁所長に異動している。

高裁の判事から地裁所長だから、栄転か・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/715.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK99] 「解散すれば親小沢派若手の8割が落選」 渡部、野中両氏が牽制(MSN産経) 赤かぶ
14. 2010年11月20日 09:46:14: Hdldat9Obs
TBS時事放談は野中広務のプロデュースと聞いたことがあります。
野中、渡部、藤井、武村、増田、片山(その功績により総務相)などによって構成されていますね。
小沢氏の話題をよく取り上げ否定的に扱っています。
さすが、偏向と捏造の毎日・TBSです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/816.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
37. 2010年11月20日 09:46:54: UCzXkHDwTs
>>36
文句を言う前に、馬鹿国民を啓蒙する手立てを考えたほうが良い。
たとえば嘘報道を暴露する方法として、真実報道TV局またはアシュラ動画!
本当に実現したら国が動くと思うよ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c37
コメント [政治・選挙・NHK99] ガセネタで小沢氏喚問求める議員は、ガセメール事件で議員辞職の民主党故永田議員みたいに責任とれるのか?(太陽光発電日記) コードナンバー17805
42. 2010年11月20日 09:47:09: JNNTzonFzk
39>あんた脳移植が必要だな。
汚を表音文字に使いたいなら、何を表すか()で括って説明するのが、日本語の常識。
音だけでは、意味が通じない。
お宅の国では、どうか知らないが。
説明・説明と五月蠅いが、何を説明するんだ?
不起訴になった理由なら、何度も説明しているぞ。
呆けメディアが、一生懸命切り貼り記事書いて、取り上げないだけだ。
大体、何でメディアが、政治と金と主張してるか考えた事が有るのか?
今までなら、何何の事件の何違反容疑とか、贈収賄とか客観的に書いて報道してきた。
今回は、事件の内容が報道のたびに変わる。
然も、違っていたからと言って、その都度訂正記事を書かない。
日本人なら、これだけで変だと思うのが常識だ。
嫌疑の無い件を、説明する方法ってあるのか。
怪しいから有罪か。
それなら、検察も検察審査会も、裁判所すら要らないだろう。
権力者(政府)が、リンチ(私刑)を執行すれば良いだけだ。
まるでナチズムだ。
あんたはナチストか。
日本になじまない人は、出身国に帰るんだね。
ここは、大和の国(熊襲・蝦夷・半島・中国・東南アジアの混血民族)。
あんたは、純粋な外国人(第三国人)。
はい、さようなら
 あは



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/714.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
38. 2010年11月20日 09:51:28: kxuumAHzN2
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http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK99] 激突映像をユーチューブに公開した、神戸海保隊員員の勇気と動機こそ!本物の『正義と愛国』 津川雅彦 サンタの隠れ家 赤かぶ
07. 2010年11月20日 09:54:38: 29blpmFx1g
なぜこうも、映像を流出させた海保職員を英雄扱いする「ウヨク」が多いのでしょうか?本当に「義憤に駆られて」なら最初から名乗りを上げて公表すると思うのですが。私には「そこまで深く考えず、軽い気持ちでやった」としか思えないのですが。

>>04さん
「堅物」「杓子定規」という点では人後に落ちなかった東條首相が、今回の海保職員の行動を賞賛するとはとても思えませんが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/835.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK99] 竹原信一と仙波敏郎が本音で語る阿久根問題 gikou89
02. 2010年11月20日 09:56:02: uvpMSHVtJA
思うだけではなく、理由も書かなければ、単なる落書きだ。落書きは止めろ。

歪な、公務員の人件費や怠惰を直すには、竹原市長のような手法しか手段は
残されてはいないだろう。

マスメディアのネガティブな内容は、自らの防御反応が働いているのではな
いだろうか。マスメディアそのものが、公務員と共通した要素を多く併せ持つ、
だからこそ竹原市長の行動は自らへの攻撃ととらえているのではないだろうか。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/822.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 「日本のカネで北朝鮮の支援を」  韓国イ・ミョンバク大統領 gikou89
03. 2010年11月20日 09:56:12: Z10hIvtu2A
> 十数名の人道を声高に叫び続けた日本国家の日本人だ、

「十数名の人道を」でなく、「数百人の」の間違い。

> 何百万、何千万の人民を略奪、拷問した日本国家の
> 悪辣非道は何千倍、何万倍ではないのか、過去のこととしては済まされないと
> 大きな声で迫ってくるだろう。

嘘を吐いて金を得ようとする、息を吐くように嘘を吐く典型的な朝鮮人の大嘘。

> 北は戦後唯一処理の終わっていない、日本のエアポケットだ。

日韓基本条約を読みなさい。
大韓民国を朝鮮における唯一の合法政府と認め、請求権問題が「完全かつ最終的に解決された」と明記されている。

韓国政府は朝鮮における唯一の合法政府として、当時の韓国の国家予算は3.5億ドルの時に、8億ドルの金を受け取っている。
北朝鮮は金が欲しいのならば、日本から2重に取ろうとする泥棒根性を捨てて、合法的に韓国政府から受け取るべき。

朝鮮学校ではこんな単純なことも教えていないのか?

> 我々は、冷静に将来を見通して、戦略的に物事を考えることができなければ
> 国家の損失と不幸は倍増する。

我々朝鮮人は、冷静に将来を見通して、戦略的に物事を考えることができないので
拉致問題を引き起こしたり、核兵器に手を出したりして、
北朝鮮の損失と不幸は倍増してしまった?
その通りだろう。


3億ドル 無償金(1965年)(当時1ドル=約360円)
2億ドル 円有償金(1965年)
3億ドル以上 民間借款(1965年)
なお、当時の韓国の国家予算は3.5億ドル、日本の外貨準備額は18億ドル程度であった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84

日韓基本条約(日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約)
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/nikkankihonnjyouyaku.htm
大韓民国を朝鮮における唯一の合法政府と認め、両国間の外交関係の開設、日韓併合条約の失効などを規定した条約で、この条約の締結で日韓関係は正常化された。
 中略
この方針に基づき、請求権経済協力協定では、請求権問題が「完全かつ最終的に解決された」と明記されたが、これが韓国の請求権が消滅したとする日本政府の解釈の根拠となっている。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/829.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] 「検察審査会のくじ引きソフト:最高裁から先週要求した資料についての回答が来た:森ゆうこ議員のツィートより 晴耕雨読 行雲流水
22. 2010年11月20日 10:00:45: b8bwgZcens
>擬似乱数で十分です
これは素人の考えで、最大限の公平性を確保するためには、
検定された乱数を用いるべきです。
コンピュータが発生する乱数はほとんど検定されておらず
検定された乱数は限られています。
学術的にも、検定された乱数を用いないと論文の信頼性が著しく損なわれ
格下の参考程度の論文となります。

検定された乱数を用いない限り、公的な信頼性はゼロです。
どの乱数を用いたか公表する事は、信頼性の確保のために必須です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/755.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK99] 激突映像をユーチューブに公開した、神戸海保隊員員の勇気と動機こそ!本物の『正義と愛国』 津川雅彦 サンタの隠れ家 赤かぶ
08. 2010年11月20日 10:00:51: a6cYVP6706
愛を語るロマンチック小僧は、政治に口を挟んじゃダメだよ(失笑)
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/835.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK99] 「rui、機密費を貰った御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ」(岩見よ、そんなに小沢の記者クラブ開放が恐いのか!です) 小沢内閣待望論
18. 2010年11月20日 10:01:09: iQ89vK8S0U
最近は局アナまでが局からの指示と思われる発言をしているのがありありである。
しかしお笑いタレント、スポーツ関係、弁護士、作家、医者等々勝手なことを言っているがこれらのタレントが事の真相など知る由もないのにそれが大衆に受け入れられてしまう怖さを感じます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/736.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK99] 暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事(読売新聞)石原都知事の発言も問題 近藤勇
02. 2010年11月20日 10:02:49: 29blpmFx1g
石原氏も前原氏も仙石氏も全員だめですね。そもそも「政治権力」は「合法的暴力」なのです。だから、「合法的」に使われているかどうかを常に監視しなければならないのです。「警察権力」にしろ「検察権力」にしろ、現在それがぜんぜん「合法的」に使われていないから問題になっているのです。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/839.html#c2

記事 [政治・選挙・NHK99] 「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ)
「小沢失脚」謀略を問う

(1)検察審査会「起訴議決」の不可解さ
(2)小沢一郎氏をめぐる動きは国家の支配構造から解かなければならない
(3)小沢「起訴議決」の対象となった「虚偽記載」とは何だったのか
(4)小沢「政治とカネ」疑惑は根拠薄弱な妄想の類に過ぎない
(5)民主主義を危機に晒す検察審査会の暴走
(6)小沢一郎氏は日本の国内政治の構造をどう把握するか
(7)小沢一郎氏は日本の外交をどう把握するか
(8)小沢一郎氏の志す改革は既得権益層の利害と衝突する
(9)小沢一郎氏は自身への攻撃をどのように受け止めてきたか
(10)小沢一郎氏をめぐる動きが日本の支配構造を炙り出している
(11)左右の立場を超えて小沢支持層が形成されている
(12)小沢一郎氏を政治的に抹殺しようとする意志が厳然と存在している
(13)日本の支配構造についての理解を広げることが最も肝要である


2010年11月08日
「小沢失脚」謀略を問う(1/13)
(1)検察審査会「起訴議決」の不可解さ

  2010年10月4日、東京第5検察審査会は、民主党の元代表である小沢一郎氏の政治資金規正法違反の容疑――具体的には、政治資金収支報告書への虚偽記載について秘書と共謀したとの容疑――について、「起訴議決」を公表した。検察の捜査によって不起訴となった小沢氏は、「市民参加」の検察審査会によって、強制的に裁判にかけられる見通しとなったのである。

 しかし、この東京第5検察審査会による議決日が、菅直人氏と小沢一郎氏が対決し菅氏が再選された民主党代表選挙投票日の9月14日であったことが波紋を引き起こした。一体なぜわざわざこのような日に議決したのか。しかも、他の案件での起訴議決の公表が即日なされているにもかかわらず、この案件に限ってなぜ公表まで3週間もかかったのか。

 そもそも、専門的立場から審査員に助言するとされる審査補助員に吉田繁実弁護士が決まったと報道されたのが9月8日のことであり、議決は10月下旬になると見られていた。このため、 9月21日に大阪地検特捜部の証拠改竄事件が発覚して前田恒彦検事が逮捕され、検察の調書の信用性が大きく揺らいだ――前田検事は小沢氏の第一公設秘書の大久保隆規氏の取調べを担当していた――ことが、小沢氏に有利に働くのではないかとの観測もあったのである。それだけに、9月14日の議決というのは、驚きをもって受け止められた。

 また、この「起訴議決」を行った11人の審査員について公表された平均年齢が異常に低かったこと(当初「30.9歳」と公表された)が問題となった。これは、4月27日の第1回目の「起訴相当」議決の際に公表されていたのが「34.3歳」という非常に低い平均年齢であったことと合わせて、「起訴」という結論に誘導しやすいように審査員が恣意的に選ばれていたのではないか、との疑念を生じさせることになったのである。

 審査員の平均年齢が低すぎるのではないか、との指摘に晒された検察審査会事務局は、何を血迷ったか、審査員の平均年齢について不自然極まりない訂正をくり返すこととなった。37歳の審査員の年齢を足し忘れていたとして「33.91歳」に訂正したかと思えば、さらに就任時でなく議決時の年齢で計算をやり直したとして「34.55歳」に再訂正したのである。足し算・割り算すらまともにできません、と言わんばかりの醜態を晒したのである。

 さらには、二見伸明氏(元公明党副委員長、1994年に羽田孜内閣で運輸大臣を務め、新進党解党後は公明党に戻らずに小沢氏が党首を務める自由党に移った)の問い合わせに対して、検察審査会事務局側が会議の議事録は存在しないと回答した(「THE JOURNAL」内「二見伸明の『誇り高き自由人として』」10月12日付の記事)ことが伝えられるに及んで、インターネット上では、現実には存在しない幽霊審査員で架空の議決をしたのではないか、との疑惑すら囁かれるに至ったのである。

 検察審査会の議決をめぐるこれら諸々の疑惑は、民主党代表選挙に小沢一郎氏が出馬することが確定的となった8月末の段階で、小沢政権の成立を阻むため遅くとも9月14日までに「起訴議決」をする、というストーリーが何者かによって描かれたのではないか、との推測を浮上させずにはおかないものである。

 具体的には、代表選挙当日の「起訴議決」は、菅支持か小沢支持かで揺れていた民主党議員を菅氏支持へと流し固めるための極秘情報として使われると同時に、仮に小沢氏が民主党代表に選ばれてしまった場合には即日の議決公表によって総理大臣への就任を阻むための材料として使われようとしていたのではないか、と推測されるのである。

 そのように考えれば、検察審査会をめぐる諸々の疑惑については、9月14日に間に合わせるために、極めて短かい期間で集中的に審議して議決する、あるいは審議して議決したことにしてしまうという動きの過程で図らずも生じてしまったものとして、筋を通して把握することが可能となるのである。

 しかし、この「起訴議決」は、決して代表選挙をめぐる民主党内の権力抗争だけに結びつけて捉えられるべき性質の問題ではあり得ない。この「起訴議決」の意味を探るには、少なくとも、2009年3月3日に小沢氏の公設第一秘書であった大久保隆規氏が準大手ゼネコンの西松建設からの政治献金に関して検察に任意の事情聴取を受け、その場で突然「政治資金規正法違反容疑」で逮捕されて以来の流れを見ておかなければならないのである。

 つまり、この間の検察・検察審査会やマスコミの動き、より具体的には、検察がゼネコンから小沢氏への不正献金を見込んで大々的に捜査したものの証拠を掴めず起訴を断念した「事件」について検察審査会が政治資金収支報告書への虚偽記載という微罪で起訴したことや、マスコミが検察からのリーク情報を垂れ流しにしつつ、“小沢叩き”とでも言うべき論調で「小沢=犯罪人」というイメージづくりに狂奔してきたことを見るならば、こうした動きの背後に、何としても小沢一郎氏を政治的に抹殺してしまおうという何者かの意志が存在しているのではないか、「小沢失脚」謀略とでも言うべきものが存在しているのではないか、との疑問を持たざるを得ないのである。


2010年11月09日
「小沢失脚」謀略を問う(2/13)
(2)小沢一郎氏をめぐる動きは国家の支配構造から解かなければならない

 前回は、東京第5検察審査会による小沢「起訴議決」の不可解さをめぐって諸々の疑惑が浮上してきていることを見るとともに、2009年3月3日の大久保秘書逮捕以降の検察・検察審査会やマスコミの動きの背後には、何としても小沢一郎氏を政治的に抹殺してしまおうという何者かの意志が存在しているのではないか、との疑問を提起した。

 一体、このような意志は確かに存在すると言えるのであろうか。存在するとすれば、それは何者の如何なる利害関係に基づいたものなのだろうか。

 一つの見方は、小沢氏を政治的に排除することは他ならぬ国民の意志である、というものである。マスコミによる「世論調査」なるものにおいて、小沢氏の議員辞職や民主党からの離党を求める声が多数を占めている――例えば、読売新聞が11月5〜7日に実施した調査では、小沢氏がどう対応すべきかについて、「衆院議員を辞職する」が55%、「議員は辞職しないで民主党を離党する」21%とされている――ことが、その有力な根拠とされる。

 こうした見方に立てば、今回の検察審査会による「起訴議決」についての諸々の疑惑は不問に付したままで、「市民参加」の下で「市民感覚」による的確な判断が下されたものと肯定的に受け止め、小沢氏に政治的責任(国会における証人喚問での説明や離党・議員辞職など)を果たすことを求める、ということになる。実際、現局面におけるマスコミの論調は、概ねそのような内容のものになっている。

 しかし、世論なるものは、その社会において支配的な位置にある人々の利害関係に基づいて、意識的に創出されていくものであることを忘れてはならない。三浦とつむ『弁証法はどういう科学か』において、以下のように説かれるとおりである。

「物質的な生活資料の生産手段を所有している階級は、また新聞・ラジオ・テレビ・出版のような精神的な生活資料の生産手段をも握っています。多種多様の思想家・学者と、多種多様の生産・伝達手段を通して、支配階級のイデオロギイがふりまかれます」

 「世論調査」なるもののも、こうした過程的構造における一つの要素として把握されなければならない。すなわち、国民世論から独立した中立的な第三者的な存在である調査主体(多くは新聞社などのマスコミ)が公平な立場から調査する、といった綺麗なものではないのである。そうではなくて、マスコミは(支配層の利害を背景にして)明確に何らかの意図を持って「世論」を誘導すべく不断に働きかけているのであって、「世論調査」なるものは、何よりもまず、その不断の働きかけが的確に効果を発揮しているかどうかを確認するためのものであり、もっと踏み込んで言えば、質問の仕方によって意図的に結果を誘導し、その結果をまた意図的に解釈することによって、さらなる「世論」への働きかけの材料としていくためのものでしかないのである。世論調査とは世論操作に他ならない、と揶揄される所以である。

 マスコミが振りかざす「世論」なるものは所詮この低度の代物でしかないということを踏まえて、冷静に眺めてみるならば、国民の多くは、マスコミによって喧伝された「政治とカネ」疑惑なるものによって、疑惑の具体的な中身については必ずしも明確なイメージを持たない(持てない)ままに、極めて漠然とした「小沢一郎=犯罪者」というイメージを刷り込まれてしまっているのではないか、と考えざるをえないのである。

 そうであるならば、小沢氏をめぐる一連の動きは、現代の日本を支配している人々の利害関係に着目して考えていくべきだということになるであろう。

 では、「現代の日本を支配している人々」とは一体誰のことか。

 現代の日本社会(国家)は、本ブログ11月7日の記事(「奥村宏『徹底検証 日本の財界』を手がかりに問う「財界とは何か」13/13)で解いたように、「政官財」という“鉄の三角形”をマスコミ、御用学者が補完する“鉄の五角形”を“宗主国”であるアメリカが統括する、という支配構造を持っている。

 こうした支配構造についての把握を踏まえた上で注目されるのは、「脱小沢」を掲げた菅民主党が、官僚との対決姿勢を弱め、財界団体と接近(たとえば、法人税減税の検討、企業献金受け取りの再開)するとともに、米国の意向にも忠実であろうとする姿勢(たとえば、普天間基地の辺野古への移設)を強めてきていることである。

 そもそも、民主党が政権交代を実現させていく過程で最も大きな貢献をしたのは、他ならぬ小沢氏であった。このことは誰もが認めるところであろう。その小沢氏を排除しようという動きが強まっていくのと歩調を合わせるようにして、民主党の自民党化とでも言うべき過程が進行してきているのである。

 このことからも予想されるように、小沢氏をめぐる一連の動きの背景を探ることは、日本という国家の構造そのものを問うことに他ならないのである。そもそも小沢氏は、滝村隆一氏によって、「日本の政治・社会全体の革命的な大改造を目論んでいる」「小沢一郎をとりあげるならば、思想的な立場や理論的な方法の如何を問わず、今後の政治ばかりか、世界のなかでの日本の将来について、否応なしに、真摯に、また具体的に考えざるをえない」(『ニッポン政治の解体学』時事通信社、1996年)と評されたほどの政治家であることを想起しなければならない。

 本稿では、こうした滝村氏による小沢評を踏まえつつ、検察審査会による「起訴議決」など小沢一郎氏の政治生命を断とうとするかのような一連の動きについて、その背景を日本という国家の歴史的な発展過程から解くとともに、このような動きが主権者たる国民に一体何を提起しているのかという問題についても考えていくことにしたい。


2010年11月10日
「小沢失脚」謀略を問う(3/13)
(3)小沢「起訴議決」の対象となった「虚偽記載」とは何だったのか

 本稿は、検察審査会による「起訴議決」など、“小沢潰し”とでも言うべき一連の動きが、日本という国家の歴史的な発展過程において一体如何なる意味を持つものなのであるかを探るとともに、主権者たるわれわれ国民が、こうした動きを一体どのように受け止めていくべきなのかを考察することを目的としたものである。

 前回は、マスコミによって喧伝された「政治とカネ」疑惑なるものによって、国民の多くは、疑惑の具体的な中身については必ずしも明確なイメージを持たない(持てない)ままに、極めて漠然とした「小沢一郎=犯罪者」というイメージを刷り込まれてしまっているのではないか、と指摘した。

 それでは、そもそも、小沢一郎氏をめぐる「政治とカネ」疑惑とは、具体的には一体いかなる内容を持つものなのであろうか。

 「起訴議決」を行った東京第5検察審査会において審議の対象となったのは、小沢一郎氏の政治資金管理団体である「陸山会」が、2004年10月に約3億 5000万円支出して土地を購入したのに、2004年分の政治資金収支報告書に記載がなく、2005年分の政治資金収支報告書に同年1月に支出したという記載がなされていたという問題である。小沢氏は、“実行犯”としてすでに政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で起訴されている石川智裕衆議院議員らと共謀して、収支報告書にウソの記入をさせた“共犯者”としての疑いを持たれているのである。

 マスコミの報道だけを漠然と受け止めていれば、それこそ、ゼネコン業者からの悪質な贈収賄事件であるかのようなイメージが描かれかねないが、今回の「起訴議決」の対象となったのは、政治資金収支報告書において土地取得と代金支払いの時期がズレていたという問題に過ぎないのである。

 これについて議決書は、土地取得と代金支払いの時期がズレているのは「土地取得の経緯や資金についてマスコミなどに追及されないようにするための偽装工作」であり、「被疑者(小沢氏)とB(石川氏)、A(元公設秘書の大久保氏)、C(元私設秘書の池田氏)の間には強い上下関係があり、被疑者に無断でB、A、Cが隠蔽工作をする必要も理由もない」と決め付けているのである。要するに、時期がズレていたのは、隠しておきたい何らかのやましいことがあったからに違いない、というわけである。

 しかし、これはマスコミを通じて意図的に創られた「小沢はカネに汚い」というイメージに影響された憶断であると言わざるを得ない。

 なぜかと言えば、この土地取得と代金支払いの時期のズレ自体は、土地の取得を代金の支払い時点(2004年10月)でなく、登記の完了時点(2005年1月)で計上したものに過ぎないからである。このような購入日と登記のズレは、必ずしも不自然なことではない。「日刊ゲンダイ」(2010年1月27日)では、大手不動産関係者の次のような指摘を紹介している。

「マイホームローンを組む場合は別ですが、陸山会のように現金で土地を買ったケースは、所有権の移転登記が、土地の購入日と同じである必要はありません。購人日が04年10月で、登記の日付が05年1月というのは不自然でも疑惑でもない。中には1年くらい延ばす人もいる。ただ、印鑑証明が発行日から3ヵ月で切れてしまうと、再度、売主の印鑑証明をもらわなければならず面倒なので、早めに登記する人が多いというだけです」

 それでは、議決書が前提としているように、政治資金収支報告書に、土地の取得を代金の支払い時点でなく登記の完了時で計上したことが虚偽記載に当たるのだろうか。この件について、公認会計士の細野祐二氏は次のように述べている(「現代ビジネス」10月29日)。

「ここで問題となるのは、土地の取得を代金の支払時点で計上するか(代金支払説)、あるいは登記の完了時点とするか(登記完了説)の会計処理である。この点に対する会計上の正解は簡単だ。どちらでも良い。公正ナル会計慣行上、土地の取得は代価の支払時点で計上しようが、登記の完了時点で計上しようが、財務諸表作成者の自由なのである。実務においても両手法はあまねく混在している。……中略……
 陸山会は土地の資産計上につき登記完了説をとったため、世田谷の土地取得は、その代金支払年度である平成16年度ではなく、登記完了年度である平成17年度の政治資金収支報告書に計上された。
 登記完了説をとった場合、決算報告時点における支払代価3億5261万6788円は前渡金となるが、前渡金は政治資金規正法第12条に定める政治資金収支報告書の記載事項ではないので、平成16年の陸山会の政治資金収支報告書に計上されていない。
 本件土地取得に関する陸山会の会計処理は、公正ナル会計慣行並びに現行の政治資金規正法の定めにまことに忠実であり、この会計報告に対して虚偽記載を主張する事は出来ない」

 要するに、この記載のズレ自体には、何らの犯罪性も見出すことはできない、ということなのである。


2010年11月11日
「小沢失脚」謀略を問う(4/13)
(4)小沢「政治とカネ」疑惑は根拠薄弱な妄想の類に過ぎない

 前回は、小沢「起訴議決」の対象となった土地取得と代金支払いとの時期のズレは、土地の取得を代金の支払い時点(2004年10月)でなく、登記の完了時点(2005年1月)で計上したに過ぎないものであり、これ自体には何の犯罪性も見い出すことはできない、との公認会計士の見解を紹介した。

 しかし、新聞やテレビなどのマスコミはこのような事情については決して報道しようとしない。記載時期のズレは何らかのやましいことを隠すために違いない、との邪推に基づいた妄想の類を無責任にも垂れ流すだけなのであり、これが議決書にも色濃く反映しているのである。

 それでは、議決書が“やましいことがあったに違いない”と疑う根拠らしきものを検討してみることにしよう。

 議決書は、まず、土地購入資金4億円についての小沢氏の説明が、当初の「銀行借り入れ」から「自己資金」などへと変遷したことについて、「著しく不合理なものであって、到底信用することができない」と断じている。

 しかし、同じ一つの対象でも焦点を当てる角度次第で様々な姿を見せる、というのは、弁証法のイロハのイである。たとえば、あるサラリーマンが銀行で住宅ローンを組んで住宅を購入し、毎月の給料からローンを返済しているとしたら、彼は銀行ローンで家を買ったとも言えるし、自分の給料で買ったとも言えるだろう。彼が一方で「銀行のローンで購入しました」と言い、他方で「自分の給料で買ったんです」と言ったにしても、彼の発言を著しく不合理だとか到底信用できないとか言うべきではないだろう。

 問題となっている陸山会の土地購入については、小沢氏個人が立て替えた資金で土地を購入した後で、陸山会が銀行ローンを組んで小沢氏に返済するとともに、陸山会は政治献金をもって銀行への返済に充てる、という流れが存在した。だとすれば、小沢氏の説明が「銀行借り入れ」から「自己資金」などへ変遷したことをもって、ただちに著しく不合理だとか到底信用できないなどと言うことはできないはずである。

 これは、むしろ見方によっては、小沢氏が、その時々のマスコミ記者たちによる異なる角度からの質問について、丁寧に「説明責任」を果たしてきた結果であるとすら言えるものであって、これを、マスコミ記者たちは「何か隠そうとしているに違いない」という先入見を持って、受験秀才特有の形而上学的なアタマで受け止めるから、不合理だとか信用できないとして反映してくるに過ぎないのである。議決書もまた、このような虚像に影響されている。要するに、「小沢はカネに汚い」という創られたイメージをもとに、形而上学的なアタマでもって、愚にもつかないケチ付けをしているに過ぎないのである。

 もう一つ、議決書が“やましいことがあったに違いない”と疑う根拠として指摘するのは、小沢氏が土地購入資金として4億円を自己の手持資金から出したと供述していることである。この件について、議決書は「そうであれば、本件土地購入資金として銀行から4億円を借入れる必要は全くなかったわけであるから、年間約 450万円もの金利負担を伴う4億円もの債務負担行為……(中略)……は、極めて不合理・不自然である」と決め付けている。

 しかし、これもまたまったくの言いがかりであるという他ない。例え手持資金があったとしても、不確実な将来のために手もとにすぐに使える資金を残しておきたい、と考えるのは決して不合理なことではない。事業者であれば、例え手持資金があっても、運転資金の枯渇を避けるために、必要な資金は可能な限り借入で賄った方が合理的なのであり、この場合、金利負担は運転資金の枯渇を避けるための一種の保険料のようなものだと捉えることができるのである。サラリーマンであっても、不動産購入のために手持資金を使わずに銀行でローンをくむことなど日常茶飯事であろう。

 それでは、なぜ議決書(およびそれに影響を与えたマスコミの報道)は、これだけ無茶な言いがかりをつけてきているのだろうか。

 その背景には、そもそも土地購入のために陸山会が小沢氏から借り入れた4億円に、ゼネコンによるヤミ献金が使われたのではないか、との憶測がある。

 その有力な根拠とされたのは、水谷建設元会長の水谷功氏の「胆沢ダムの工事を受注するための見返りに、都内のホテルで石川議員に5000万円を紙袋に入れて渡した」という証言である。検察は当初、4億円の内にこの5000万円が含まれていると見立てていた。しかし、結局、大々的な捜査を行ったにもかかわらず、何の証拠も掴むことができなかったのである。

 そもそも、この水谷証言なるものは、佐藤栄佐久前福島県知事の「汚職事件」――これ自体、原発反対派の知事を陥れるために捏造された事件だとの疑いが濃厚である――の裁判において、信頼性に疑問符をつけられた代物である。しかも、この水谷氏の聴取には証拠改竄事件で逮捕された前田検事が関わっていたという曰く付きである。水谷証言なるものは、ゼネコンから小沢氏への裏献金を疑う根拠には到底なりえない。

 マスコミがさも大疑獄事件であるかのように大騒ぎしている小沢氏の「政治とカネ」疑惑なるものは、所詮この程度の根拠薄弱な妄想の類に過ぎないのである。


2010年11月12日
「小沢失脚」謀略を問う(5/13)
(5)民主主義を危機に晒す検察審査会の暴走

 前回は、小沢一郎氏に対する検察審査会の「起訴議決」が、陸山会による土地購入の資金4億円のなかにゼネコンからの裏献金が含まれていたのではないかという、マスコミが垂れ流した根拠薄弱な邪推に影響されたものであったことを明らかにした。

 このことは、検察審査会のあり方そのものに対して、重大な問題を提起するものである。

 そもそも検察審査会とは、容疑者の起訴・不起訴について独占的な決定権を持つ検察の判断が恣意的なものでないかどうかをチェックするための機関として、 1948年に設置されたものである。この検察審査会は、犯罪被害者の救済を強化すべきだとの声が高まるなかで、2009年5月に施行された検察審査会法の改正によって強制力――検察が容疑者を不起訴にしても検察審査会で2回続けて起訴すべきとの議決がなされれば、強制的に起訴される――を持たされることになったのである。

 この検察審査会の制度の趣旨からすれば、今回の小沢氏の事件について、そもそも「真実を求める会」などという得体の知れぬ“市民団体”が申立人として認められたこと自体が妥当であったのかどうかが問題である。政治資金収支報告書における土地購入代金支出の記載が2ヶ月ずれていたからといって、国民が一体いかなる被害を受けたというのか。

 審議の過程もまた諸々の問題を抱えている。

 今回の陸山会の事件についての検察の捜査資料は2000ページにも及ぶものであったとされるのだが、このような膨大な、しかも難解な法律用語が多用されているであろう資料を、一般市民から抽選で選ばれたとされる審査員――平均年齢の異常な若さで恣意的な選任が疑われるばかりか、度重なる平均年齢の訂正でその実在すら疑われている――が、短期間で読み込んで的確な判断が下すことができたというのであろうか。審査補助員である弁護士が意図的に結論を誘導しようと思えばそれは非常に容易いことではないのか。

 実際、読売新聞(10月6日付)が報道したところによれば、審査補助員であった吉田繁実弁護士は、審査員に「共謀」について説明する際、拳銃の不法所持について暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例を示して、「暴力団や政治家という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい」と説明したという。

 「暴力団や政治家という違いは考えずに」というのは暴論である。「政治資金規正法」は、収支報告書の記載の正確性について会計責任者に第一義的な責任を負わせているのであって、「銃砲刀剣類所持等取締法」に基づいた暴力団内部の共謀についての判例をそのまま適用できるわけがない。にもかかわらず、吉田弁護士が、あえて暴力団と陸山会を同一視させようとするのは、マスコミよって刷り込まれた「小沢一郎=犯罪者」というイメージを利用して、「小沢は有罪の疑いが強い」という結論へ審査員を意図的に誘導しようとしたものと言わざるを得ないのである。

 極めて深刻なのは、審査補助員によるこうした誘導の背後に、検察そのものの意向の存在が疑われることである。鈴木宗男衆議院議員は、東京地検特捜部の吉田正喜副部長が、2010年2月1日に、取調べ中であった石川衆議院議員(小沢氏の元秘書)に対して、「今回は小沢を起訴できなかったが検察審査会で必ずやられるんだ」と明言していたことを、石川議員から直接聞いた話として暴露している(2010年4月28日の「司法の在り方を考える議員連盟」の会合にて)。この吉田正喜氏の発言からは、検察は、法を犯しているとの確証を掴めなかったゆえに自ら起訴することができなかった被疑者であっても、検察審査会を使って起訴することができる、と考えていることが見てとれる。要するに、検察の恣意性をチェックすべき機関である検察審査会が、検察の恣意性を補完する機関に成り下がってしまっている疑いが濃厚なのである。

 しかし、検察審査会事務局は、こうした疑惑の数々について、会議録はおろか会議の開催回数すら公表しようとしない。公表する法的な義務がないというのだ。検察審査会は、強制的な起訴という強い力を持つ機関であるにもかかわらず、適切に審査員が選任され、適切に審議が行われているのかどうか、国民がチェックする手段が何もないのである。すべては密室の深い闇の中である。

 今回の起訴議決書は、最後の「まとめ」で、「国民は裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利がある」と述べている。要するに、確かな証拠がないにしても、シロかクロか分からないのであれば法廷で判断してもらえばよい、ということである。何と粗暴な屁理屈であることか! 怪しい人はとりあえず裁判にかけてしまえ――こんなことがまかり通れば、マスコミが妄想であろうが捏造であろうが何らかの疑惑を喧伝しさえすれば、どんな人間でも、検察審査会を利用することで(マスコミに影響され感情的になった「素人」を補助弁護士に誘導させることで)、確実に起訴することができる。これが政治的な敵対者を抹殺する手段として権力者によって使われるとすれば、紛れもなく民主主義の危機である。


2010年11月13日
「小沢失脚」謀略を問う(6/13)
(6)小沢一郎氏は日本の国内政治の構造をどう把握するか

 本稿は、検察審査会による「起訴議決」など、小沢一郎氏の政治生命を断とうとするかのような一連の動きが、日本という国家の歴史的な発展過程において一体如何なる意味を持つものなのであるかを探るとともに、主権者たるわれわれ国民が、こうした動きを一体どのように受け止めていくべきなのかを考察することを目的としたものである。

 これまでは、検察審査会の「起訴議決」が、マスコミが垂れ流した根拠薄弱な邪推に影響されたものでしかないことを確認してきた。

 ここで、これまでの流れを踏まえて、今回の「事件」の構図を整理しておこう。

 確かなのは、陸山会の会計責任者であった秘書が、土地の代金支払い時点ではなく登記完了時点で収支報告書に記載した、という事実だけである。検察審査会は、これが「虚偽記載」という犯罪であり、小沢氏はその「共犯者」であった、として「起訴議決」を行ったわけである。

 しかし、この記載のズレはそもそも「虚偽記載」ではない(登記完了時点での記載でも間違いではない)という指摘すらあるものであり、仮にあくまで代金支払い時点で記載すべきであった(その意味では「虚偽記載」となる)としても、これは単なる事務手続き上のミスの類でしかない。

 そもそも検察は、土地の代金支払いと登記のズレ――本来、このようなズレ自体は必ずしも不自然なことではないにもかかわらず――について、土地購入資金に含まれていたゼネコンからの裏金を隠すための工作であったものと解釈して捜査を行った。しかし、自ら起訴しうるだけの証拠を掴めなかったために、検察審査会を利用して(マスコミに影響され感情的になった「素人」を補助弁護士に誘導させて)、「国民は裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利がある」として起訴に持ち込んだのである。小沢氏の「事件」とはこのようにして意図的に創られたものでしかない。

 そうであるならば、事実としては(どんなに重く見ても)単なる「記載ミス」でしかない小沢氏の「事件」よりも、例えば、菅直人首相の後援会費の不正処理問題――税法上、控除の対象とならない後援会費を「寄付」と偽る(虚偽記載!)ことで多額の税金を不正に還付させていた疑惑――や仙石由人官房長官の事務所費問題―― 長男の司法書士事務所に対して、自らの政治団体が事務所として利用している実態がないにもかかわらず、「事務委託費」や「人件費」名目で支出していた疑惑 ――の方が、「政治とカネ」をめぐるより悪質な問題であると言えよう。しかし、検察はもとよりマスコミですら、「脱小沢」を掲げる菅首相や仙石官房長官の疑惑に対してはそれほど踏み込まずに、小沢氏のみを目の敵としてきたのである。

 それではなぜ、小沢氏だけがそこまで目の敵にされなければならなかったのであろうか。

 小沢氏をめぐる動きは、現代日本の支配構造から解かなければならない、という本稿の問題意識からすれば、この疑問は、小沢氏が、現代の日本社会(国家)の構造をどのように改革しようとしてきたのか、という観点から解いていく必要がある。

 この観点から、小沢氏の著作『小沢主義 志を持て、日本人』(集英社、2006年)を見てみることにしよう。

 小沢氏は、政治とは「どうやってみんなが豊かに幸せに、そして安全に暮らせるか」を考えることだと端的に定義し、外交や環境問題などはこの原点から派生する枝葉だという位置づけを明確にする。このことをふまえて、2006年当時の「小泉政治とは市場原理・自由競争の名のもとに、セーフティネットの仕組みについて何の対策も講ずることなく、ごく一部の勝ち組を優遇し、大多数の負け組みに負担を押し付ける政治に他ならない」として、本来の「政治」の名には値しないものだ、と断じている。

 重要なのは、では小泉政権以前はどうであったかと問うて、「戦後の日本には政治がなかった」と答えていることである。小沢氏は次のように説く。

「戦後の日本は憲法第九条によって戦争を放棄し、自国の防衛をすべてアメリカに依存してきた。いわゆる日米安保体制である。
 この『アメリカの傘』があったおかげで、日本は外交も防衛のことも考えずに経済復興に全精力を集中でき、奇跡ともいわれる経済復興を成し遂げることができ、みなが豊かになった。…中略…
 では、この時代の日本において、政治はいったい何をしていたか。
 それは、高度成長で生れた富をどうやって公平に分配するかということに尽きた。
 たとえば、工業生産や輸出で儲けたカネを税金として徴収し、それを農業の補助金に充てる。あるいは高速道路などの建設に回す。さらには地方自治体に対して、地方交付税という形で援助をする。
 こうした『富の再配分』を考えるのが戦後政治の、唯一の任務だったと言ってもけっして過言ではない。…中略…
 戦後政治がこうした『富の再配分』に終始した結果、日本は政治不在、リーダー不在の国家になってしまった。
 なぜならば、富の再配分において大事なのは、人々が納得し、満足できる答えを見つけるための『目配り』『気配り』であって、集団のトップに立って人々を引っ張っていくリーダーシップではないからだ」

 小沢氏は「『富の再配分』の権限は官僚が握っており、同時にこのような実務は本来、政治家よりも官僚が得意とする仕事だ」として「日本の内政は官僚に乗っ取られたも同然になった」とする。

 これは、戦後の日本国家の構造についての的確な把握に基づいた、実に鋭い指摘であると言えよう。

 興味深いのは、小沢氏が、「改革を妨げているのは、戦後政治の枠組みを何としても変えたくないという守旧派の抵抗だけではない。それ以上に大きな問題は、日本の社会が伝統的にリーダーを認めないコンセンサス社会だという点だ」としている点である。

 小沢氏は、その根拠を日本列島の自然的な条件から解いてみせる。すなわち、縄文時代から弥生時代にかけて多数の人々が移住してきたほどに、日本列島は海に囲まれているために外敵の侵入がなく気候温暖で食糧生産にもめぐまれていた、という条件である。乾燥した大陸では、つねに戦乱の危険と隣り合わせであることにくわえて、限られた食糧生産のゆえに生産や分配についてもリーダーシップを必要としたのに対して、日本のような豊かで安定した社会では、リーダーはむしろ不要であったのだ、と説く。

 しかし、高度成長が終焉し、米ソ冷戦が崩壊した後の変化の激しい時代にあっては、リーダーの不在はかえって害を及ぼすことになる。小沢氏は、官僚ではなく、選挙によって国民から選ばれた政治家がきちんと責任をとる政治体制を確立すること、すなわち、日本を本当の民主主義国にすることを訴えるのである。

 要するに、小沢氏は、「官僚信仰」とでもいうべき思想を定着させてしまっている国民全体の意識改革をも含めて、それこそ大袈裟に言えば「聖徳太子」以来の日本社会の根本的なあり方――「和を以って貴しとなす」というコンセンサス社会――そのものの変革を提起しているのである。


2010年11月14日
「小沢失脚」謀略を問う(7/13)
(7)小沢一郎氏は日本の外交をどう把握するか

 前回は、小沢一郎氏が、戦後「アメリカの傘」依存のもとで「富の再配分」に集中することで創られてきた官僚主導体制を打破し、選挙で選ばれた政治家がきちんと責任を取る体制を確立するとともに、国民の「お上意識」からの脱却というレベルをも含めて、誰もが責任を取ろうとしない「コンセンサス社会」という日本社会のあり方そのものの変革を志していることをみた。

 それでは、小沢氏は、日本の外交についてはどのように考えているのであろうか。引き続き、『小沢主義』(集英社、2006年)を見ていくことにしよう。

 小沢氏は、端的に日本は「外交不在の国」だと断ずる。小沢氏は、戦後日本について、「『アメリカの傘』に守られていた日本は、外交や防衛といった国家にとって重要な問題をみずから考え、決断する必要に迫られずにすんだ。すべてはアメリカが代わりに決めてくれていたも同然で、日本はそのレールの上を歩いていればよかった」とした上で、さらに根深い歴史的な根拠について、次のように説く。

「そもそも日本は歴史的に見ても、島国という地理的条件もあって、外交らしい外交をほとんどやってこなかった国である。江戸時代には三世紀にわたる鎖国を行ったのだから、ますます外交経験に乏しい国になった。
 近代に入って、日本は西欧諸国とも外交関係を持つようになったわけだが、明治維新の元勲たちがいた間はよかったが、彼らがいなくなってしまうと途端に『外交音痴』に戻ってしまった。そして、昭和の日本は国際問題を処理することができなくなり、あのような戦争に突入することになってしまったというわけだ。
 こうした歴史的な事情に加えて、戦後半世紀にわたって『思考停止』を続けてきたのだから、今の日本が『外交不在』の国になったのは当然すぎるほど当然の結果とも言える」

 しかし、冷戦構造の終結によって日本の置かれた状況がかつてとはまったく違ったものになった以上、「日本は否応なしに『自分の脚』で立ち、『自分の頭』で考えて決断することが求められている」のである。

 しかし、「残念ながら今の日本はそんな状態にあるとはとても言えない」。小沢氏は、「日本の外交にとって最も重要なのは日米関係」としつつも、小泉政権の外交について「日本政府は何の原則も定見もなく、ただひたすらアメリカに追従していけばいいという、これまた思考停止としか言いようがない外交を続けている」と批判し、「アメリカのご機嫌をとっていれば大丈夫」などといった安易な道をやめ、世界に何が貢献できるのかを主体的に考えうる「自立した国家」になるべきであると主張するのである。

 では、小沢氏は、何を日本外交の指針とすべきだと考えているのだろうか。

 小沢氏は、「現在の国連がさまざまな問題点を抱えているのは僕も承知している」と留保をつけながらも、「国連の存在が世界平和の鍵となる」と主張するのである。

 実は、このような国連重視は、小沢氏の一貫した姿勢であったと言える。周知のように、1990年の湾岸戦争に際して、当時自民党幹事長であった小沢氏は、多国籍軍への自衛隊参加を主張した。それは、この戦争が一応は国連の武力行使決議に基づいたものであったからに他ならなかった。当時のブッシュ(父)政権は、一応は国連と調和を図りつつ(国連を利用しつつ)戦争を遂行していくという姿勢を示していたのである。この点で、小沢氏においてアメリカ重視と国連重視とは調和していた。

 ところが、ブッシュ(子)政権は、2001年の「9・11」テロを利用して、国連を無視してでもイラク戦争を遂行するという戦略をとった。このような動きに対して、小沢氏は躊躇うことなく国連重視をアメリカ重視の上に置くことになったのである。

 小沢氏は、国連重視の観点から、小泉政権の対米追従のみならず、アメリカの姿勢そのものを厳しく批判するに至った。

「今のアメリカの過ちは、世界の平和を自国の力だけで維持できると過信しているところにある。
 たとえば現在のイラクの混乱にしても、やはりアメリカが『これはアメリカの戦争である』として、国連による決議といった手続きを経ずに戦争を開始してしまったことがそもそもの誤りだった」

 以上を要するに、小沢氏は自らの外交理念をアメリカ重視から国連重視へと180度転換させたわけではなく、もともと国連重視の土台の上にアメリカ重視の上部構造が立つという二重構造で考えていたにもかかわらず、アメリカの外交政策が国連重視の大枠から外れていったために、国連重視の観点からアメリカを厳しく批判せざるを得なくなったのだ、と捉えるべきであろう。

 「『自分の脚』で立ち、『自分の頭』で考えて決断する」日本外交を主張する小沢氏は、必要とあらば「アメリカのご機嫌」を損ねるようなことにも、あえて言及してきた。

 小沢氏は、アメリカが単純に悪と決め付けて軍事力・警察力を行使してきたテロについても、そのような行為が何故に生じざるを得なかったのかという過程的な構造に踏み込んで、「現在のイスラム・テロにしてもそうだが、あらゆる戦争や紛争の根っこにあるのは貧困問題だ。/アラブ世界が欧米に対して不信感を抱くのも、その根底には欧米とアラブ社会の経済格差、また、アラブ社会内部での貧富の問題があるからに他ならない。結局のところ、富の偏在が戦争や紛争をもたらすのである」と喝破するのである。

 このことに関わって興味深いのは、小沢氏が、2002年4月10日に、自由党党首として臨んだ小泉首相との党首討論におけるやり取りである。この党首討論において、小沢氏は、暴力・殺し合いがいけないのは当たり前と断った上で、パレスチナ民衆の自爆を含むイスラエルへの攻撃について、イスラエルやアメリカの言うとおりテロと思うか、それとも民族の自治を要求する民族の抵抗運動であると考えるか、と問うたのである。

 小泉首相との議論は噛み合わず、小泉首相のみならず小沢氏自身の明確な見解も示されずに終わったが、小沢氏が、パレスチナ民衆の行為を単純にテロだと決め付ける見方への疑問を提起しようとしていたことは間違いないであろう。このような小沢氏の言動は、アメリカの外交政策に強い影響力を持つユダヤロビーには到底許容できないものであったに違いない。


2010年11月15日
「小沢失脚」謀略を問う(8/13)
(8)小沢一郎氏の志す改革は既得権益層の利害と衝突する

 前々回と前回にわたって、小沢一郎氏が日本の政治の現状をどう把握し、どのような改革を提起しているのか、国内的な政治構造と外交とに分けて確認した。端的には、「自立した国民による自立した国家」とまとめることができるであろう。

 これは、「聖徳太子」以来の「コンセンサス社会」という条件の上に、外政的には「アメリカの傘」への依存、内政的には「富の再配分」への集中によって形成されてきたところの、戦後日本社会(国家)の特殊な構造を根本的に変革(解体・再編)することを志すものに他ならない。

 戦後日本社会の構造をもう少しだけ具体的に解くならば、以下のようになろう。

 大枠としては、「アメリカの傘」によって、外交・防衛など、国家の存立に直接関わる問題に向きあう必要がなかった、という条件がある。この大枠の中で、財界を構成する大企業が富の生産を担い、この富を税として徴収した上で農民や自営業者へと再配分していく過程を政治家と官僚が担ったのである。こうして、いわゆる「政官財」という“鉄の三角形”の癒着構造が形成されていくことになった。この“鉄の三角形”は、マスコミ、御用学者たちの存在によって補完され(御用学者たちが「政官財」の支配を支える「理論」をつくりだし、これをマスコミが利用しながら国民世論をつくっていく)、ここに“鉄の五角形”が形成されたのである。

 こうした“鉄の五角形”をさらに上部から統括したのが“宗主国”であるアメリカ(より具体的には、デイヴィッド・ロックフェラーなど米国を実質的に支配する国際金融資本家たち)であった。アメリカ(より具体的には直接に対日支配を担う「ジャパン・ハンドラーズ」とも呼ばれる人々)は、政治家・官僚・財界人・マスコミ人・御用学者とそれぞれのレベルで結びつき、米国の対日支配を貫徹しようとしてきたのである。

 小沢氏が提起する「自立した国民による自立した国家」への改革は、このような「“鉄の五角形”+アメリカ」による利権の絡み合った癒着構造を根本的に破壊してしまおうとするものに他ならない。ここに、小沢氏がこれら既得権益層に徹底的に嫌われる最大の根拠がある。

 今回の検察審査会の「起訴議決」に至るまでの“小沢潰し”とでも言うべき一連の動きについて、これら諸勢力の思惑が働いているのではないか、との指摘がなされている。いくつか具体的に見ておくことにしよう。

 一連の“小沢潰し”の動きの発端となったのは、2009年3月3日、公設第一秘書であった大久保隆規氏が、準大手ゼネコンの西松建設からの政治献金に関して検察に任意の事情聴取を受け、その場で突然「政治資金規正法違反容疑」で逮捕されたことである。実は、この直前の2月24日に、小沢氏は「アメリカの極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分だ。アメリカに唯々諾々と従うのではなく、私たちもきちんとした世界戦略を持たなければならない」との趣旨の発言をしていた。この発言の直後に大久保秘書が逮捕されたことについて、羽田孜内閣で運輸大臣を務めた二見伸明氏は「ああ、これはCIA(=米国政府)の仕事だな、と思った」と述べている(世川行介『泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい』同時代社、2010年8月)。

 当時は、自民党・麻生政権の支持率が著しく低迷しており、近く行われる総選挙による政権交代がほぼ確実視され、小沢政権の誕生の可能性が高いと見られていた時期であった。要するに、小沢政権の成立を阻むために、アメリカの意志によって、“小沢潰し”の一連の動きが具体的に発動されたのだ、と見ることができるのである。

 この“小沢潰し”の過程を実際に担ったのは、何と言っても検察、より正確に言えば、アメリカの強い影響下にあるとされる東京地検特捜部――その前身は GHQによってつくられた「隠匿退蔵物資事件捜査部」であり、上層部に在アメリカ日本大使館の一等書記官経験者が多い――であった。

 しかし、検察は、単にアメリカ政府の意を受けただけでなく、独自の利害関係から、“小沢潰し”にのめり込んでいったと思われる節がある。このあたりの事情について、ジャーナリストの伊藤博敏氏は、そもそも小沢氏が検察に狙われたのは検察の人事を政治の側が押さえる仕組みをつくることで「政治主導」を「法務・検察」にも導入しようとしていたからではないか、より具体的には、検事総長の内閣同意制、検事正の公選制、録画録音を含む捜査の可視化といった検察改革の構想を持っていたからではないか、という見方を示している(「現代ビジネス」 伊藤博敏「ニュースの深層」9月23日)。

 “小沢潰し” 達成のための世論形成という点では、検察のリーク情報に依存して動いてきたマスコミが果たしてきた役割も見過ごせない。マスコミもまた、単にアメリカ政府や検察の意志に従っていただけではなくて、“小沢潰し”には独自の利害関係を持っていたと見られるのである。

 第一に、小沢氏が、官僚や財界の意志を垂れ流すための窓口となってきた記者クラブの既得権益を認めず、フリージャーナリストにまで記者会見を開放してきたばかりか、記者クラブメディアの記者の不勉強振りについて一貫して厳しい姿勢を取り続けてきたことである。

 第二に、小沢氏が、クロスオーナーシップ(同一の資本による新聞とテレビの系列化)の禁止を主張してきたことである。同一の資本による新聞・テレビの系列化は、官僚や財界の意志による言論の統制を容易にする仕組みに他ならず、言論の多様性を確保するためには、クロスオーナーシップ禁止が欠かせない。しかし、クロスオーナーシップの禁止は、経営状態が悪化した新聞社が系列テレビ局の収入によって辛うじて支えられている状態を直撃するのである。

 小沢氏のこうした改革の構想は、マスコミにとっては絶対に叩き潰しておきたいものであったと考えられるのである。

 このように、小沢氏の提起する改革は、戦後日本においてアメリカへの従属の下で形成されてきた既得権益層の利害と徹底的に衝突するものだったのである。ここに「小沢失脚」謀略とでも言うべき動きが生じてきた根拠があると見るべきであろう。


2010年11月16日
「小沢失脚」謀略を問う(9/13)
(9)小沢一郎氏は自身への攻撃をどのように受け止めてきたか

 本稿は、検察審査会による「起訴議決」など、小沢一郎氏の政治生命を断とうとするかのような一連の動きが、日本社会(国家)の歴史的な発展過程において一体如何なる意味を持つものなのであるかを探るとともに、主権者たるわれわれ国民が、こうした動きを一体どのように受け止めていくべきなのかを考察することを目的としたものであった。

 これまで、小沢氏が、戦後日本社会(国家)の特殊な構造――「聖徳太子」以来の「コンセンサス社会」という条件の上に、「アメリカの傘」への依存を前提とした「富の再配分」への集中によって形成されてきた利益分配型の戦後政治の構造――の根本的な変革(解体・再編)を志していたこと、より具体的には、政官財の“鉄の三角形”にマスコミと御用学者を加えた“鉄の五角形”をアメリカが上から統括するという構造を打破して“自立した国民による自立した国家”の確立を志していたことを確認するとともに、これら既得権益層の中からこそ“小沢潰し”の動きが出てきたと考えられることを、アメリカ、検察、マスコミの三者が持つ利害関係の面から指摘した。

 それでは、こうした“小沢潰し”という背景を持った一連の動きを、主権者である国民はどのように受け止めているのであろうか。マスコミの「世論調査」なるものに現れているように、ほぼ「小沢=悪」一色で塗り込められている、といった状態なのであろうか。 

 小沢氏をめぐる国民世論は、既得権益層の利害を直接的・媒介的に反映したマスコミによる小沢攻撃、およびこうした攻撃への対応をも含めた小沢氏自身の言動によって、過程的に創られていくものである。既得権益層からの小沢攻撃については、これまでのところで検討してきたので、ここでは、小沢氏をめぐる国民世論の問題について検討していくための前提として、小沢一郎氏自身がこうした攻撃をどのように受け止め、どのように対処しようとしているのか、検討することにしよう。

 戦後日本社会(国家)の構造的な問題点を深く把握している小沢氏であれば、自身の志す改革が既得権益層の激烈な抵抗を呼び起こさざるを得ないことを承知しているのは当然である。例えば、2003年6月2日に行われた、民主党と合併する前の自由党大会において、自由党党首であった小沢一郎氏は次のように挨拶している(奥村宏『経済学は死んだのか』平凡社新書、201ページによる)。

「政治家、官僚、業者の癒着は『鉄のトライアングル』といわれるが、それにマスコミと御用学者を加えた『鉄のペンタゴン(五角形)』となっています。これを壊すことは気の遠くなるような難事業であり、よほど心してかからないと、こちらが押しつぶされてしまいます」

 これはまさに、現在の“小沢潰し”のような事態が生じうることを予見していたかと思わせる言葉である。

 しかし、だからと言って、小沢氏は決して改革を諦めようとはしない。「改革がもたらす『現実』におびえて、改革そのものを中途半端なものにしてしまのなら、最初から改革などやらないほうがいい」(『小沢主義』集英社)と言うのである。

 この覚悟は生半可なものではない。今年9月に行われた民主党の代表選挙の際、高知県香南市での街頭演説(9月6日)においては、次のように述べている。

「内閣総理大臣、日本の内閣総理大臣は、どこの国の大統領、首相よりも強大な権力をもっております。最高裁判事から何から内閣が任命できる。何もかも内閣でもって、すべてやろうと思えばできる権限を持っている。要は自分が責任を取る、間違ってたらオレが責任が取る、そういう政治家の腹構え、それがない! だから結局役人の言うがままになってしまう。私はみなさんと約束したことを、必ず政治生命を賭けてというより、本気になってやろうと思えば物理的生命をも賭けなければならないかもしれません。私はその覚悟で必ずみなさんと約束したことを実行してみせます」

 「物理的生命をも賭けなければならない」というのは悲壮な決意である。これは単に自身の健康問題のことではなく、暗殺の危険性をも含めての言及であろう。このことについては、9月14日の民主党代表選挙の国会議員投票直前の演説においても、次のように述べている。

「明治維新の偉業を達成するまでに多くの志を持った人たちの命が失われました。また、わが民主党においても、昨年の政権交代をみることなく、志半ばで亡くなった同志もおります。このことに思いをはせるとき、私は自らの政治生命の総決算として最後のご奉公をする決意であります。そして同志の皆さんとともに、日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。そのために私は政治生命はおろか、自らの一命を賭けて全力で頑張る決意であります」

 ここで「志半ばで亡くなった同志」と言及されている中には――同日の菅直人氏の演説のように明確に名前を挙げてはいないものの――特別会計の闇を暴こうとして暗殺された石井紘其代議士も含まれているであろう。「このことに思いをはせるとき……」としているのだから、これは、自身もまた暗殺の危険に晒されざるをえないということへの覚悟をも含んでの、「一命を賭けて」の宣言だったのだ、と受け止めるべきであろう。


2010年11月17日
「小沢失脚」謀略を問う(10/13)
(10)小沢一郎氏をめぐる動きが日本の支配構造を炙り出している

 前回は、小沢一郎氏が、自身の志す改革が既得権益層の激烈な抵抗にあうことは承知の上で、それでもなお決死の覚悟を持って改革に臨もうとしてきたのだ、ということを彼の発言から確認してきた。

 それでは、このような小沢氏の決死の覚悟を持っての闘いは、主権者である国民にどのように受け止められているのであろうか。

 残念ながら、国民の多くは、マスコミの意図的な報道に影響されて、「小沢はカネに汚い政治家である」「小沢は強権的・独裁的である」といった芳しくないイメージを抱くばかりか、菅直人政権が「脱小沢」を掲げることによって高支持率を得てきた(裏を返せば「脱小沢」を掲げることでしか支持を獲得できなかった)ことに端的に現れているように、小沢氏を政界から排除しようという動きに快哉を叫ぶような有様である。

 しかし、少数ではあるものの、確固として小沢氏を支持する人々はずっと存在し続けていた――小沢氏が党首を務めていた自由党の比例票から、小沢氏個人が全国的に500万票の固定票を持っているともされている――し、今年9月の民主党の代表選挙を通じて小沢氏が自身の改革への信念を広く国民に対して訴えたことは、小沢氏の支持層をかつてなく拡大・深化させていくこととなった。このあたりの事情を、岩手県知事の達増拓也氏が端的に「オザワ現象」としてまとめている(以下の引用は「THE JOURNAL」内「よろんず」9月29日の記事より)。
 
「今回の民主党代表選で、多くの国民が、小沢一郎氏の演説や討論の姿を直接あるいはテレビやインターネット(以下『ネット』)で見聞きし、少なからず驚き、考えさせられた。その結果、小沢支持がかつてないほど拡大・深化すると共に、マスコミ情報を鵜呑みにしないで、自分で見聞きし自分で考え自分で判断する態度が、国民に広がった。これを私は『オザワ現象』と呼んでいる。……中略……
 小沢・菅両氏の共同記者会見生中継で、全国に衝撃が走った。二人の力量の差が、一目瞭然だったのである。ツイッターにも、『小沢一郎氏の圧勝だった。正直、ここまで政治家としての資質に差があるとは思わなかった。』『菅さんはネチネチと個人攻撃するけど小沢さんはやらない。まさか品性の差が記者会見でここまではっきりするとは思わなかった。』といったツイートがあふれた。
 その後、討論会や街頭演説などを重ねるにつれ、小沢・菅両氏の差に、驚き、考えさせられる国民が増えていった。ツイッターで小沢氏を検索すると肯定的意見がたくさん寄せられているのに対し、菅氏を検索するとコメントがほとんどないのも驚きだった。小沢対菅の戦いではなく、ネット対マスコミ、市民対マスコミの戦いだ、という指摘もあった」

 重要なのは、小沢支持層の拡大・深化とは、直接に「マスコミ情報を鵜呑みにしないで、自分で見聞きし自分で考え自分で判断する態度」の広がりのことであった、ということである。日本政治が抱える問題の構造を深く掴んで揺るぎない改革の信念を率直に力強く語る小沢氏の姿にまともに接することで、少なくない国民が、マスコミによって流されてきた情報が偏向しているらしいことに気づかされるとともに、その背後に何かしらの思惑があるらしいことについても考えさせられるようになっていったわけである。

 より具体的には、少なくない国民が、何かしらカネの問題を抱えている政治家は決して少なくないであろうになぜ小沢氏だけが「政治とカネ」疑惑なる漠然とした言葉で殊更に叩かれなければならないのか、といった疑問から、インターネット等を通じてマスコミが決して報じることのない情報を集めることで、“小沢潰し”とでも言うべき動きが確かに存在しているらしいこと、これは小沢氏が志す改革を叩き潰してしまうことに利益を見出す既得権益層による抵抗の現れに他ならないことを掴んでいったのである。

 要するに、既得権益層からの激烈な抵抗をも受け止める覚悟で「コンセンサス社会」の土台の上に立った利益分配政治の改革を掲げ続けた小沢氏の闘いが、日本の支配構造――本稿での表現で言えば、政官財の“鉄の三角形”に御用学者とマスコミを加えた“鉄の五角形”をアメリカが上から統括しているという構造――について、浮き彫りにしてくれることになったわけである。小沢支持層の深化とは、このような日本の支配構造についての理解の深化をも伴って進んでいるものと見るべきであろう。

 検察審査会による「起訴議決」は、このような理解の深化を大きく促進するものであった。既得権益層の抵抗は、直接的には、検察とマスコミの横暴として現象しているが、この検察とマスコミの横暴に対して、デモ行進――これまで東京において10月24日と11月5日の2回行われ、それぞれ1000人ほどを集めたという――という形で抗議の声が挙げられるまでに至ったのである。

 このように、小沢支持層は日本の支配構造を掴みつつあるだけに、少数ながらも強固である。民主党代表選挙の際のマスコミの「世論調査」なるもの――これは固定電話によるものであるから、昼間自宅にいて電話を取ることのできる層が中心となる――では、概ね菅支持が70〜80%に対して小沢支持が20%弱であったが、この数字を仮に受け入れるとしても、菅支持がマスコミの “小沢叩き”の姿勢に影響された「小沢だけはイヤだ」という消極的な支持であるのに対して、小沢支持は、マスコミの論調などものともせず(と言うよりもむしろマスコミの論調そのものに批判の矛先を向けての)「日本の改革は小沢でなければできない」という強固な支持であると考えることができるのである。


2010年11月18日
「小沢失脚」謀略を問う(11/13)
(11)左右の立場を超えて小沢支持層が形成されている

 前回は、激烈な“小沢潰し”の動きの存在が、日本の支配構造――政官財の“鉄の三角形”に御用学者とマスコミを加えた“鉄の五角形”をアメリカが上から統括しているという構造――を浮き彫りにしていること、こうした構造を掴みつつある少数ながらも強固な小沢支持層が形成されてきていることを見た。

 重要なのは、こうした小沢支持層が、戦後政治の構造を規定してきた保守対革新という枠組みを超えたところに形成されていることであり、とりわけ特徴的なのは、いわゆる左派的な立場から小沢氏支持に転じる人々が、どうやら少なくないらしいことである。

 もともと小沢氏が、1993年に『日本改造計画』を著すとともに、自民党を飛び出して非自民連立の細川政権を樹立した頃には、「政治改革」(=保守二大政党制につながる小選挙区制の導入)をテコに、日本の軍事大国化(自衛隊の海外派遣)と新自由主義的改革(規制緩和と民営化の推進)を強力に推進する実力を持った政治家として、マスコミからは歓迎される一方で、左派的な人々からは強い警戒感を持たれていたものである。

 この頃には、1955年体制、すなわち、利益配分をめぐる自民党と社会党との馴れ合い構造を壊すという点で、小沢氏の志す改革と支配層――“鉄の五角形”の中核たる財界とアメリカ――との利害が一致していた、少なくとも決定的な齟齬はなかった、と見るべきであろう。

 しかし、財界が望んだのは、利益配分構造の打破ならぬ財界に有利な形での再編、すなわち、高度成長の終焉に対応して、労働者や農民や自営業者に配分する富を減らし大企業の一層の利潤追求のために資源を集中させていく体制を確立することでしかなかった。また、アメリカが望んだのは、場合によっては国連を無視した単独行動も厭わずに自国の利益を追求していくことであり、こうした行動に日本を軍事的に協力させていくことであった。自衛隊の海外派遣やその条件整備のための憲法9条改定の動きなども、あくまでこうしたアメリカの世界戦略の枠内で要請され認められるものに過ぎなかったのである。

 「コンセンサス社会」の土台の上に築かれた利益配分構造を打破して“自立した国民による自立した国家”を建設し、国連重視の外交姿勢によって世界平和に貢献していこうとする小沢氏の理念は、こうした支配層の思惑とはもともと相容れないものであった。この食い違いは、5年に渡る長期政権となった小泉政権に対して、小沢氏が一貫して野党の立場から厳しい対決姿勢を取り続けたことを媒介として、決定的なものへと深化し、また表面化していくことになった。

 すなわち、外交については、小沢氏は、一貫した国連重視の立場から、小泉政権の対米追従のみならず、国連を無視しての単独行動でイラク戦争を起こしたアメリカの姿勢そのものを厳しく批判するに至った。また、内政については、「小泉政治とは市場原理・自由競争の名のもとに、セーフティネットの仕組みについて何の対策も講ずることなく、ごく一部の勝ち組を優遇し、大多数の負け組に負担を押し付ける政治に他ならない」(『小沢主義』集英社)と厳しく批判するに至ったのである。

 こうした小沢氏の「変化」こそが、左派的な層からの小沢支持者を生む直接の要因になったものと思われるのである。

 しかし、こうした小沢氏の「変化」を“左転向”“左傾化”だとするのは皮相な見方であろう。というのも、「コンセンサス社会」の土台の上に築かれた利益配分構造を打破して“自立した国民による自立した国家”を建設し、「国連重視」を掲げた外交によって世界平和に貢献していこうとする小沢氏の理念そのものは、一貫して揺らいでいないからである。小沢氏は「変わらずに生き残るには、みずから変わらなければならない」という言葉を好んで口にするが、まさにこの言葉のとおり、自身の改革構想の根本理念を変えないために、具体的な枝葉の部分を、国際政治、国内政治の激動に対応させる形で、変えてきたわけである。

 外交政策の面での「変化」については、以前にも取り上げたので、ここでは、経済政策・社会政策の面での「変化」の性格について検討しておこう。

 小沢氏は保守政治家として初めて「セーフティネット」を政策の柱に据えたとされているが、このことの意味について、「小沢研究20年」とされる政治記者の渡辺乾介氏は、次のように指摘する(『週刊ポスト』2010年9月17日号)。

「小沢氏は選挙応援の際、大票田の都市部ではなく、過疎地域を重視することで知られている。
 中央政府の官僚統制が行き過ぎた結果、既得権による富の偏在が起きて地方の疲弊や国民格差の広がりを生み、社会を疲弊させたと考えているからです。
 社会や経済の活力を取り戻す為には、先ずセーフティネットを充実させて既得権を持たない国民を支援し、同時に官僚統制による既得権をなくすことが必要だというわけです。
 いわば国民を平等な条件で競争させる為のセーフティネットということです」

 つまり、小沢氏の政策的な体系においては、セーフティネットは国民の自立を促す手段に他ならないわけである。この点で、官僚統制や国民の「お上意識」の温存と結びつきやすい従来の左翼的なセーフティーネット論とは一線を画している。小沢氏が新自由主義的政策からバラマキ政策へと180度転換したかのように捉えるのは、皮相な見方なのである。

 以上を要するに、「もう、右翼だの左翼だのといったカビの生えたイデオロギー分類につきあう必要もない」(近藤成美「マルクス国家論の原点を問う」『学城』第1号)現代において、従来の右翼(保守)・左翼(革新)の対決の枠を超えた、真の国民的な政治家として、小沢氏が登場してきているのだ、と言えるであろう。このことが、従来の左右の立場の違いを超えて、強固な小沢支持層が形成されてきている最大の根拠である。



2010年11月19日
「小沢失脚」謀略を問う(12/13)
(12)小沢一郎氏を政治的に抹殺しようとする意志が厳然と存在している

 本稿は、検察審査会による「起訴議決」など、小沢一郎氏の政治生命を断とうとするかのような一連の動きが、日本という国家の歴史的な発展過程において一体如何なる意味を持つものなのであるかを探るとともに、主権者たるわれわれ国民が、こうした動きを一体どのように受け止めていくべきなのかを考察することを目的としたものであった。

 ここで、これまでの論の流れを振り返っておこう。

 本稿では、まず、マスコミによって喧伝された「政治とカネ」疑惑なるものの実態を探った。その結果、国民の多くは、疑惑の具体的な中身については必ずしも明確なイメージを持たない(持てない)ままに、極めて漠然とした「小沢一郎=犯罪者」というイメージを刷り込まれてしまっていること、「起訴議決」の対象となったのは陸山会の政治資金収支報告書における土地取得と代金支払いの時期のズレでしかないこと、このようなズレ自体は土地取引においては必ずしも不自然なものではなく、ここに何らかの犯罪性を見出そうとするのは「小沢はカネに汚い」という虚像に影響された憶断に過ぎないことを明らかにした。また、検察の恣意性をチェックすべき機関である検察審査会が、検察の恣意性を補完する機関に成り下がってしまっている疑いが濃厚であり、今回の「起訴議決」が、「罪を犯したかどうか怪しい人物は確かな証拠がなくてもとりあえず裁判にかけてしまえ」という極めて乱暴な屁理屈に基づいたものであることをも明らかにした。

 次いで、小沢氏がここまで不当な攻撃を受ける理由を、小沢氏が如何なる政治的理念を持っていかなる改革を志してきたのかという観点から探った。その結果、小沢氏は、戦後日本社会(国家)の特殊な構造――「聖徳太子」以来の「コンセンサス社会」という条件の上に、「アメリカの傘」への依存を前提とした「富の再配分」への集中によって形成されてきた利益分配型政治――の根本的な変革(解体・再編)を志していたこと、より具体的には、政官財の“鉄の三角形”にマスコミと御用学者を加えた“鉄の五角形”をアメリカが上から統括するという構造を打破しようとしていたことを確認するとともに、これら既得権益層の中からこそ“小沢潰し”の動きが出てきたと考えられることを、アメリカ、検察、マスコミの三者が持つ利害関係の面から指摘した。

 さらに、こうした“小沢潰し”の動きを、主権者である国民がどのように受け止めているのかを検討した。多くの国民がマスコミの影響の下で小沢氏排除の動きに快哉を叫ぶ一方で、先の民主党代表選挙以来、「マスコミ情報を鵜呑みにしないで、自分で見聞きし自分で考え自分で判断する態度」の広がりを伴って小沢支持層の拡大・深化が進行しつつあること、より具体的には、激烈な“小沢潰し”の動きの存在によって日本の支配構造(“鉄の五角形”+アメリカ)が浮き彫りにされつつある中で、こうした支配構造を掴んだ強固な小沢支持層が少数ながらも形成されてきていることを見た。また、左派的な立場から小沢支持に転じる人々が少なくないことに着目し、小沢氏の政策の「変化」の過程について辿ることで、従来の右翼(保守)・左翼(革新)の対決の枠を超えた真の国民的な政治家として小沢氏が登場してきていることを見た。

 それでは、以上を踏まえるならば、“小沢潰し”とでも言うべき動きの今後の展開について、どのような展望を持つことができるであろうか。

 先にも振り返ったように、「起訴議決」の対象となった土地取得と代金支払い時期のズレに何らかの犯罪性を見出すのは困難であるし、その背景に想定されていたゼネコンによる裏献金なるものについても何の証拠もない。実際に裁判になれば小沢氏は99%は無罪だ、と言われる所以である。だとすれば、小沢氏は裁判闘争でほぼ確実に無罪を勝ち取り、晴れて政治的な復権を果すことが可能になる、と考えることができそうである。「脱小沢」を掲げた菅・仙石政権の数々の失態が、相対的に小沢氏の政治的な存在感を高めるように作用しつつあるという事情も、このような楽観的な見通しの根拠となりそうである。

 しかし、このような見方はやはり甘いと言わなければならないであろう。検察の横暴な捜査、マスコミの異常なまでの偏向報道、検察審査会にまつわる諸々の疑惑等々から、既得権益層の“小沢潰し”への尋常ではない執念を読み取るべきである。「鉄の五角形+アメリカ」の既得権益層は、あらゆる手段を使って、小沢氏を政治的に抹殺しようとしてくると見ておかなければならない。

 現在、東京地方裁判所によって検察官役の指定弁護人が選任され、小沢氏の起訴に向けた手続きが進められているが、指定弁護人は検事同様に、家宅捜索や逮捕もできる強大な権限を持っていることに注意すべきである。家宅捜索によって新たな疑惑を捏造し、小沢氏の身柄を拘束して「小沢一郎=犯罪者」を国民に対して強烈に印象付けるとともに、裁判において実際に有罪判決に持ち込む、といった可能性は充分にあり得るのである。あるいは、最悪の場合には、暗殺ということもあり得ないではない、と見ておくべきであろう。



2010年11月20日
「小沢失脚」謀略を問う(13/13)
(13)日本の支配構造についての理解を広げることが最も肝要である

 前回は、本稿のこれまでの流れを振り返るとともに、“小沢潰し”とでも言うべき動きの今後の展開について、既得権益層は、あらゆる手段を使って小沢氏を政治的に抹殺しようとしてくるに違いないこと、具体的には、指定弁護人による家宅捜索と「小沢逮捕」によって「小沢一郎=犯罪者」というイメージを決定的なものにするとともに、有罪判決に持ち込む危険性があることを見た。

 それでは、このような謀略が淡々と進められていくことを阻むことになりそうな要素は存在しないのであろうか。

 ないことはない。それは何かと言えば、この「小沢失脚」謀略が、利益分配政治の打破を掲げる小沢氏と既得権益層との激烈な闘争の過程での必然的な現象であることを掴んだ強固な小沢支持層の存在である。

 こうした層が、国民のごく少数にとどまる限りは、既得権益層は、何も恐れることはなく、淡々と謀略を進めていくことができるであろう。しかし、こうした層が、大きく広がりうるだけの可能性を秘めているとすれば、既得権益層は慎重にならざるを得ないのである。あまりに露骨なやり方で――その極限が暗殺という手段である――小沢氏の政治生命を奪ってしまったとすれば、「鉄の五角形+アメリカ」の支配構造を打破しなければならないと考える人々の間で、小沢氏は改革の途上における殉教者のごとき存在となり、これらの人々の精神的な結集の拠り所として、極めて強力に機能することになってしまうだろうからである。

 それでは、小沢支持層は、こうした既得権益層の謀略的な動きを抑える程の力を持ちうるのであろうか。

 現在、検察とマスコミの横暴に対してデモ行進が連続的に行われており、組織的動員などなかったにもかかわらず、いずれも1000人を超える参加者を集めている。この動きについては、検察とマスコミを直接の実行者とする“小沢潰し”の動きに抗して、優れた国民的政治家である小沢一郎氏を守りたいとの思いが大きな動機となっていることは間違いない。一人の政治家のために国民がこのような自発的な行動を起こすのは前代未聞と言ってもよいだろう。インターネットを駆使することで、こうした行動を全国各地に広げつつあるという点で、小沢支持層は無視することのできない存在となりつつあると言えるかもしれない。

 このことに加えて、「脱小沢」を掲げた菅政権の失政が、相対的に小沢氏の政治的な存在感を高めるように作用していることも考慮に入れておくべきだろう。

 この点では、小沢氏が、11月3日、インターネットサイト「ニコニコ動画」の「ニコニコ生放送」に出演した際の発言が象徴的であった。小沢氏は、尖閣事件での菅政権の失策について、「自分なら船長を釈放しなかった」「検察に(超法規的な)政治判断をさせたら法治国家でなくなってしまう」などと厳しく批判するとともに、北方領土問題についても「私はゴルバチョフ(元ソ連大統領)に『北方領土を一方的に侵略して占領したのはソビエトだ』と言った」というエピソードを披露した。その上で、「日本政府としての主張をきちんとしないといけない。彼らは自己主張しない人間を軽蔑する」「外交は首脳どうしが直接会ってやるべき。面と向かってしゃべらず、悪口を言うから、信用をなくす」と苦言を呈したのである。要するに、豊富な外交経験を持ち各国首脳と太いパイプを誇っている点で、菅首相や前原外相などとの政治家としての格の違いを見せつけたのである。

 こうしたことが度重なれば、「いくら菅さんが『クリーンでオープン』でも、国家の最高責任者を務めるだけの実力がなければダメだ。少々カネに汚くても実力のある小沢さんに総理をやってもらった方がよいのでは……?」と考える人々が増えてこないとも限らないのである。言うまでもなく、これは極めて健全な考え方である。

 とは言うものの、このような小沢支持層の拡大の可能性を過大評価するわけにもいかない。国民の圧倒的な多数は、マスコミを通じて強烈に刷り込まれた「小沢一郎=悪」というイメージからそう簡単に抜け出すことはできないであろうし、加えて支配層は、菅・仙石政権の失態が「小沢待望論」の高まりにつながらないような対策を打ってきているのである。それは、反小沢派の「ポスト菅」候補の押し出しである。

 現在、マスコミの攻撃の矛先は、仙石官房長官を中心とした菅直人政権そのものに向けられつつある。注意すべきなのは、この間の一連の外交的な失態の第一の責任者(本来なら罷免されて当然!)である前原誠司外務大臣がほとんど批判の対象となっていないことである。それどころか、「世論調査」で首相にしたい政治家のトップが前原氏になったと「前原待望論」を煽っているのである。

 そもそも、今回の尖閣事件の背景には、日中関係を険悪化させることで沖縄米軍基地などの対日利権を確保しようというアメリカの思惑の存在が強く疑われる。前原外相は、そのようなアメリカの思惑に沿って、事態を意図的に混乱させてきたのではないかと考えられるのである。そうであるならば、現在のマスコミの動きは、不安定な菅・仙石政権を崩壊させて、忠実な対米従属派である前原誠司氏を内閣総理大臣に据えようという計画が具体的に進行していることを示しているものと見るべきであろう。

 支配層の思惑は、単に小沢氏の影響を政権から排するという段階(菅・仙石政権)から、より忠実に自らの意向を反映させうる政権を求める段階に移行しつつあるのだ、と見るべきである。支配層の利害からすれば、鳩山・小沢政権の「マイナス」から菅・仙石政権によって「ゼロ」まで戻したが、これを「プラス」に転じるために「前原政権」が求められている、というのが現局面であろう。

 しかし、「前原政権」は日本国民にとって最悪の選択である。そもそも、日本という国の将来を考えるならば、今年9月の民主党代表選挙の際に、菅直人氏などではなく、卓越した改革構想とともにそれを実現するだけの政治的実力を兼ね備えた小沢一郎氏を選出して、内閣総理大臣につけるべきであった。小沢支持層は、現局面においても、小沢氏が早期に裁判で無罪を勝ち取って(あるいは裁判闘争中であってもよい)内閣総理大臣の座につくことを望んでいるであろうが、その可能性はゼロではない(決して諦めてしまう必要はない)にしろ、やはり極めて厳しいことは直視しておくべきであろう。

 それでもなお、「小沢失脚」謀略(加えて、現局面で言えば「前原待望論」)の真相、すなわち、これら一連の動きの背後にある日本の支配構造について徹底的に暴き続けていかなければならない。すべては変化するというのが弁証法の教えである。「鉄の五角形+アメリカ」による日本支配の構造も、永久不変のものではあるまい。しかし、この構造を根本から崩すためには、何世代にも渡る激烈な闘争が必要なのかもしれない。そうであるならば、何よりも重要なのは、国民の間にこのような支配構造についての理解を広げていくことであり、国民自身の手によって、小沢一郎氏の志を継いでこのような支配構造と闘おうとする優れた政治家を育てていくことなのである。

(了)

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京都弁証法認識論研究会のブログ
http://dialectic.seesaa.net/

「小沢失脚」謀略を問う(1/13) (1)検察審査会「起訴議決」の不可解さ
http://dialectic.seesaa.net/article/168662389.html
「小沢失脚」謀略を問う(2/13) (2)小沢一郎氏をめぐる動きは国家の支配構造から解かなければならない
http://dialectic.seesaa.net/article/168780045.html
「小沢失脚」謀略を問う(3/13) (3)小沢「起訴議決」の対象となった「虚偽記載」とは何だったのか
http://dialectic.seesaa.net/article/168891464.html
「小沢失脚」謀略を問う(4/13) (4)小沢「政治とカネ」疑惑は根拠薄弱な妄想の類に過ぎない
http://dialectic.seesaa.net/article/169002150.html
「小沢失脚」謀略を問う(5/13) (5)民主主義を危機に晒す検察審査会の暴走
http://dialectic.seesaa.net/article/169110550.html
「小沢失脚」謀略を問う(6/13) (6)小沢一郎氏は日本の国内政治の構造をどう把握するか
http://dialectic.seesaa.net/article/169220605.html
「小沢失脚」謀略を問う(7/13) (7)小沢一郎氏は日本の外交をどう把握するか
http://dialectic.seesaa.net/article/169325388.html
「小沢失脚」謀略を問う(8/13) (8)小沢一郎氏の志す改革は既得権益層の利害と衝突する
http://dialectic.seesaa.net/article/169437287.html
「小沢失脚」謀略を問う(9/13) (9)小沢一郎氏は自身への攻撃をどのように受け止めてきたか
http://dialectic.seesaa.net/article/169553225.html
「小沢失脚」謀略を問う(10/13)(10)小沢一郎氏をめぐる動きが日本の支配構造を炙り出している
http://dialectic.seesaa.net/article/169668248.html
「小沢失脚」謀略を問う(11/13)(11)左右の立場を超えて小沢支持層が形成されている
http://dialectic.seesaa.net/article/169779638.html
「小沢失脚」謀略を問う(12/13)(12)小沢一郎氏を政治的に抹殺しようとする意志が厳然と存在している
http://dialectic.seesaa.net/article/169890143.html
「小沢失脚」謀略を問う(13/13)(13)日本の支配構造についての理解を広げることが最も肝要である
http://dialectic.seesaa.net/article/170007614.html



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/848.html
コメント [政治・選挙・NHK99] 菅首相の政権運営に危機感=小沢氏(時事通信)代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪 近藤勇
04. 2010年11月20日 10:07:23: Htdgtg9FIU
ついこの間までの議論は、郵貯資産のアメリカ流出を防止することだったし、高速道路の無料化やガソリン暫定税の廃止、高齢者医療負担の軽減や官僚政治の改善だったと思う。 参議院選挙で民主党が敗北して過半数を失ったとしても、上記の議論は去年八月の総選挙での民主党のマニフェスト、即ち選挙公約だったと思う。 今ひとつの重要な問題は、沖縄駐留の米海兵隊基地移転で、普天間基地の危険性から早急に移転の決着が必要であるとされていた。 これらの問題の重要性は代わることが無いはずなのに、今議論されていることは尖閣諸島近海での中国の漁船拿捕に関することで、そのことが上記の諸問題を完全に放棄してしまって良いと言うことではないはずである。 マスコミが意図的に上述の問題を無視しているとしても、散々議論していた政治家までが知らん顔でいて良いのだろうか。 それとも日本人はみんな痴呆症に罹ってしまったのだろうか。 参議院で負けたとしても、ここの問題について部分的に妥協して公約の実現を図るのが本当じゃないのかね。 忘れっぽいのは日本人の特徴かも知れないが、ちょっと度が過ぎると思うけれど。 そう言えば最近は悪徳ペンタゴンというフレーズにもあまりお目にかからなくなったみたな気がする。 N.T
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/842.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
39. 2010年11月20日 10:09:13: 2JshHAj3RY
13>>
    全面的に賛成です!我々は小沢一郎の政治信条、政治姿勢に共鳴し
    不当な弾圧と孤軍奮闘されている小沢さんを援護、激励する為には
    どういう方法が最適であるかを日々、悩み、考えて「日本一新の会」
    に参加し小沢支援の会に毎月1000円を寄付して、裁判費用の
    一助にと自分に出来ることをつづけて、います。
    13>>さんが言われる様に私は政治家、小沢一郎を支持している
    のでありタレントやスポーツ選手への想いの表現である、ファンと
    いう言葉とは、意味合いが違うと思っていますので、街角インタビュー
    などで、オバサン達が、ある政治家に対して「フアン!」ですと
    嬉々として答えているのを見ると、芸能人と政治家を同じ視点で見て
    いる危険さに腹立ちを憶えています。
    極論すれば、性格が劣ろうが、無愛想だろうが、政治家として、日本
    の国の将来をいかに語れるかにあるとおもいます
    結論として、政治家に対しては、その人の思想、信条を支持するか
    しないか・・・です。
    追伸 それにしても、小沢さんの冤罪に対して、民主党議員、少なくとも
    小沢支持派の議員のこの問題に対する発言の無さには、ガッカリです
    何の為に議員になったのか?胸に手を当てて考えてみてくれと叫びたい!
    我々、シロウトでも、冤罪の記事を色々読みつくせば、如何に、ひどい
    言いがかりであり、イジメである事が判るのに・・何を怖れて黙って
    いるのか?    九州は小倉の血気盛んな老人
    



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK99] TPPは羊の皮を被った狼だ 〔日刊ゲンダイ ニッポン改国 田中康夫〕 新党日本公式サイト 亀ちゃんファン
10. 2010年11月20日 10:16:08: b8bwgZcens
1998年10月7日
透明性およびその他の政府慣行
日本における規制撤廃、競争政策、透明性及びその他の政府慣行に関する
日本政府への米国政府要望書
Z. 総合評価方式
 米国は、「共同現状報告」の推進のために、日本政府が、地方自治体に対して1999年度初めまでの調達に関して総合評価方式を採用できるよう必要な措置を取ることを求める。
http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-2505.html

前原大臣の目玉政策です。[透明性]が曲者です。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/754.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK99] ポスト菅にらむ?…小沢氏、4日連続で議員懇談(読売新聞) 赤かぶ
04. 2010年11月20日 10:21:43: 4ZVHnBbFFw
何でもいいが 死ねや 赤かぶ

クソ野郎 赤かぶ  死ななければ 助けてやろうか?

ドブさらいの 芸者の赤ふんどし洗いの 三助赤かぶよーーーーーーーーーーー

そうだ! 赤かぶは 芸者の 月経 赤腰巻 に 芸名変更する!!!!!!! 


決定!!!!!!!
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/810.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢氏を選ばなかった民主党に バチがあたった! デヴィ夫人のブログから転載 みちばたの蝶
11. TheSKsw21 2010年11月20日 10:21:57: 7e5OhhC.c9goQ : 20mdcPnMlI
投稿内容の大筋には賛同します。

ただ、海保に関する箇所はどうでしょうか。

マスコミによる論調と、それに流されて今まさに世の中に沸騰している、ナショナリズム的風潮と、同じように感じられますが。

無論、海保の方たちの、身を挺しての活躍に対しては、何ら異議を差し挟むものでなく、敬意を称するものです。

ただ今回、尖閣諸島での一連の騒ぎに関しては、「つむじ風」に掲載されている内容のほうが真実に近いのでは?と、今回の海保と中国漁船の衝突ビデオを見て、感じている次第です。

ナショナリズムは時としては、大事なことと思いますが、あまりに過剰なナショナリズムは歴史を振り返れば、非常に危険です。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/811.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK99] 我が国の科学技術の進歩と人材育成の息の根が潰される!!! 憂国の闘志
06. 2010年11月20日 10:28:24: EvKRNlaR9M
科学技術は打ち出の小槌だよね。
大切だ〜大切だ〜と叫んでいれば
中身も吟味せずに認められる風潮があるからね。
大昔の宗教と同じような感じかな。

>>04
まさにそのとおり。あとついでに関連企業もね。
経団○もひどいよ。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/834.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い? 木卯正一
01. 2010年11月20日 10:28:49: qfEHvl7RrM
木卯、お前のごときは、2chにでも引き籠っていればよろしい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
19. 2010年11月20日 10:29:57: ILiTPGkN7Y
代表選の前の「解散はしない」との菅のコメントを信じて菅を選んだ一年生議員は、今、不安でいっぱいのようです。自業自得ではありますが、彼らに対して選挙区のみなさんが「座して死を待つよりも、直ちに菅内閣打倒のために行動を起こす」よう、働きかけようではないか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
20. 2010年11月20日 10:29:58: jwhiacgH9Q
>12 クーデターということばは暴力をもって既存政権を倒すときに使うのが一般的
現実の政治的変化は一般論の定義を先行させても仕方がありません。この場合、そのレベルの議論がされているのではなく、がんじがらめに進んでいる小沢氏を通しての謀略と、今できの言葉で政治状況の実効支配化があるかどうかの議論なの。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK99] 「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ) pochi
01. 2010年11月20日 10:30:16: KLT08CD8lU
>審査員の平均年齢が低すぎるのではないか・・。


 審査員の年齢と「知能程度」が問題。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/848.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK99] 「解散すれば親小沢派若手の8割が落選」 渡部、野中両氏が牽制(MSN産経) 赤かぶ
15. 2010年11月20日 10:31:48: cF9Oegve2T
野中さん
テレビで偉そうに発言する暇があるなら日歯連事件について真相を語ってほしいですね。村岡氏を犠牲にして誰と誰が素知らぬ顔をしていたんでしたっけ?
それに中途半端なままのメディアと金の話もね。
渡部氏と野中氏のツーショットってうんざりにもほどがあります。
テレ朝では岩見氏と飯島氏がツーショットでしたしね。観る前からどんな話か想像できるような人選ですね。テレビはこんなことばかりやってます。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/816.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK99] 菅首相の政権運営に危機感=小沢氏(時事通信)代表選で小沢を選ばなかった民主党の大罪 近藤勇
05. 2010年11月20日 10:32:25: GCkrIkWenE
土壇場で菅に寝返った旧民社系議員は
今頃後悔しているかな?

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/842.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK99] 県警証拠写真は全て捏造だった「高知白バイ事件」衝撃の新証拠発見! 〜 検察および検察審査会に提出した決定的捏造証拠はこれ 街カフェTV
29. 2010年11月20日 10:33:56: J1ptmSkSKQ
ただ今、ブログランキング

高知で第3位! ランクUPしますね。

http://blog.with2.net/rank3094-0.html

(E・K)
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/715.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い? 木卯正一
02. 2010年11月20日 10:36:02: 24ngnKphE6

同意
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK99] ポスト菅にらむ?…小沢氏、4日連続で議員懇談(読売新聞) 赤かぶ
05. 2010年11月20日 10:38:12: GCkrIkWenE
ゴミ売り新聞は一兵卒の小沢氏の動向がまだ気になるのかね?

あんたらの希望通りになったのに。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/810.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK99] 全国統一デモ 連絡用スレ 大阪20・東京21・名古屋21・福岡23・新潟23 管理人さん
19. 2010年11月20日 10:44:33: GCkrIkWenE
最初は小さな疑問から見えない何かが動き始めて
徐々に大きなうねりになってきますね、
マスコミがどこまで無視し続けれるか。


管理人さんの情報に感謝です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/780.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
03. 2010年11月20日 10:45:18: Ug0FMWP6xk
どう見てもこの大臣は救いようのない発言をしたし辞任も仕方ないでしょう。でも一ついいことを教えてくれました。二つのフレーズだけで済むというあの言い方は歴代大臣への「引継ぎ事項」のような気がしました。だとすれば民主も自民もどっちもどっちということです。司法の世界に疎い議員が大臣になる(これこそ大問題ですが)、その人物にそう進言できる立場の者こそある意味、国会軽視ではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い? 木卯正一
03. 2010年11月20日 10:45:30: Z10hIvtu2A
「息を吐くように嘘を吐く」は朝鮮人自身が語った言葉であるが、『外国人参政権「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書』も「息を吐くように嘘を吐く」の好例。
この様な大嘘を公然と吐く民主党政府は「息を吐くように嘘を吐く」朝鮮人とそっくり同じ。

何故、民主党政府は朝鮮人のように公然と「息を吐くように嘘を吐く」のか?

答えは明らか。

朝鮮人と一緒に反日運動に熱心な岡崎トミ子を国家公安委員長にした菅直人を始め、民主党は100人に近い朝鮮系議員がいるとされている。

朝鮮系議員が中枢を占める民主党政府が、「息を吐くように嘘を吐く」のは全く自然なこと。

小沢一郎の言う「国民の生活が第一」の中身は、小沢一郎が韓国大統領と約束した憲法違反の外国人参政権や、外国(韓国・朝鮮)に住む外国人(韓国・朝鮮人)の子供にも子供手当を支給し、金正日を礼賛する朝鮮学校の学資を補助、と言う「韓国・朝鮮国民の生活が第一」と同じ事。

菅直人と小沢一郎は一見仲が良くないように見えるが、「息を吐くように嘘を吐」きながら、「韓国・朝鮮国民の生活が第一」を実行することは全く同じ。

朝鮮系民主党政府の今後の政策は下記註4の実行?


1.【朝鮮日報社説】「息を吐くように嘘をつく」社会の雰囲気…
世界一嘘をつくという汚名を返上するためにも、司法妨害罪の導入を
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1265106084/
2007年に日本では偽証罪で138人が
立件され、9人が起訴されたが、韓国では 3533人が立件され、1544人が起訴された。
虚偽告訴罪も、日本は133人の立件に起訴が10人だったが、韓国は立件が4580人、
起訴が2171人だった。起訴された人数を基準にすると、偽証罪は日本の171倍、虚偽
告訴罪は217倍だ。日本は人口が韓国のほぼ2.5倍であることを考えると、実際は偽証罪が
427倍、虚偽告訴罪は543倍に達する。韓国で偽証関連の容疑で有罪判決が宣告された
ケースも、2006年に1066人、07年1451人、 08年1792人と、毎年増え続けている。

2.菅直人は在日3世の帰化朝鮮人、だそうで・・2010-07-18
http://ameblo.jp/konichiwa/entry-10593479651.html

3.帰化議員が100人超えてる党
http://plaza.rakuten.co.jp/cycrun/diary/200912220000/
日本人の振りをして、在日朝鮮人の為の法を日々提出している売国奴。日本国民にばれる前に思いっきり売国しておこう内閣。外国人住民基本法で日本侵略確定準備中。

4.朝鮮歴史館
http://ameblo.jp/campanera/entry-10061365757.html

「韓国で売買春まん延、少数民族を差別」=米国務省報告書
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/08/20070308000007.html
米人権報告書「韓国、女性・高齢者への差別意識強い」
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2006031079098
「人種差別の懸念…単一民族国家の概念克服を」国連が韓国に勧告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070819-00000006-yonh-kr
韓国、外国人労働者を差別
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=40657&servcode=200§code=200
外国人労働者を奴隷扱い
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2000/05/23/20000523000021.html
「呆れる人種差別」 恥ずかしい韓国人
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/10/29/20031029000091.html
韓国の「人種差別」 "わが民族でなければすべて外国人"という考えは人種差別
http://www.chosunonline.com/article/20070821000064
純血主義により差別される混血児
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005070987528
韓国語が話せないため6年間も精神病院に入れられたネパール人
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=55477&servcode=100§code=120
米国人主婦を襲撃、兵士を刺殺・・・韓国内の米国人に警戒令
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2000/07/07/20000707000023.html
障害児の地獄のような学校生活
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/21/20050421000032.html
障害児「韓国では居場所がないの」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2002011038528
道に迷った障害者を25年間も奴隷に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/19/20040919000006.html
障害児を海外輸出 養子にも行けない障害児たちの現状
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/01/09/20020109000045.html
エイズ患者は国外追放
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/04/20041004000070.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
21. 2010年11月20日 10:49:41: 5OBgVoxZmo
大多数の国民は、テレビや新聞のいうことをそのまま信じているだけだ。大勢に従った方が生き方として楽だし、危機感などは持っていないと思う。殆どの評論家やジャーナリストが、機密費に汚染されている現状では、なかなか本音の部分は伝わってはこない。私自身、ロッキード事件以来、田中角栄や田中一派は金権腐敗の象徴だと信じていた。小沢なんてヤクザの代貸みたいな存在だと思っていたよ。経世会なんて悪の巣窟としてしか認識していなかった。認識が変わってきたのは、ネットで情報収集を始めた、この数年のことだ。大手のマスコミの言っていることは、どこかおかしいと感じはじめて、新聞を定期購読するのもやめた。ムードや流行に流されるのは人間の習性だし、それを利用するのが奴らの手だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK80] 東京地検は、町村信孝を起訴せよ。 (リチャード・コシミズ・ブログ) いさむ
81. 2010年11月20日 10:49:54: UOB5t1xvgg
百聞は一見にしかず。

リチャード・コシミズ氏の公開されているすべての動画が観れます。

独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html

リチャード・コシミズ氏の評価について、自分の目と耳で判断して下さい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/656.html#c81

コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
05. 2010年11月20日 10:50:07: 2lz8h2ALwE
都合の悪いことはみな他人のせい。世の常だよ。w
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c5
記事 [政治・選挙・NHK99] 尖閣ビデオの瑕疵 をあげつらうだけの 自民系議員  (まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2010/11/post-a7ca.html

2010.11.19

昨日の記事にも書いたが、参議院予算委員会も出る議員、出る
議員、どの議員も同じ内容の発言ばかり。
特に自民党議員は、相手の瑕疵をあげつらうだけの存在なのか。
いい加減、いやになる。

自民党回帰の発言も聞く昨今だが、相手の瑕疵をあげつらうだけ
の党に、政権担当能力があるのだろうか。
初めに官僚主導を標榜すれば可能なのだろうが。
もちろん、政府の初動の対応のまずさにあるのは誰もが考える
事だし政府が責められるのは当然だとは思うが、それでも予算
委員会の場で、どの質問者も同じ質問をするのは、どうなんだろ
う。

どの質問者も、長々と時間を割いて政府を責めるが、政府の立
場、発想と、野党の立場、発想は、全く違うのだから、平行線を
たどるだけで交わるはずがない。
その交わる事がないものを、どれだけ追究してもどこまで行って
も、時間が過ぎるだけだと思うが。。。。。

裁判の場だと、白黒決着がつくまでやるのだろうが、国会では
立場が違えば、白黒の決着がつくとは思えない。
まあ、答弁者の発言の瑕疵を引き出すのが狙いなのだと思うが。
自民党の議員は、まるで鬼の首でも取ったように居丈高に相手
を貶める発言をする。

結局、堂々巡りで、何も結末がないのが、虚しい限りだ。

しかし、民主党も野党の時は、与党を追及するために予算に対
しても良く勉強していたように思うが、与党になった途端に精彩
がなくなってしまったように映る。

菅総理にしても、代表選の時だけは生き生きとして、雇用を連
発していたが、代表選が勝利に終わり、めでたく"総理”に就任
した途端、また元の木阿弥で、すっかり表情がなくなってしまった。
国会答弁など、最たるもので、自分の考えではなく、いつも下を
見て答弁書を読み上げるだけに見える。


閣僚の失言問題は、次から次へと連鎖をたどり、失言をしない
閣僚の方が珍しいくらいになってしまった。
結局、何もしゃべらなければ失言もないと言う事だろうか。
自民党も、民主党も、碌な議員がいないと言う事が分かっただ
けの今の政治。

与党になれない政治家たち。
野党でいて相手の瑕疵を重箱の隅をつつく時は威勢が良いが
与党になった途端に、水におぼれてアップアップ状態。
結局、政治家が官僚に屈しましたと言い、優秀な?官僚に国を
治めて貰う事以外ないと言う事か。

なんのこっちゃい、日本の政治は。
日本全体を考える政治家はいないのか。
私の頭の中にはいるが、それを言うのはどうもタブーのようだ。
マスゴミ、官僚、与野党議員総出でイメージを作り上げ、抹殺し
ようとしている議員と言えば、分かりやすいだろう。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/849.html

コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
04. 2010年11月20日 10:52:28: Bjmt6W4ujs
かと言って弁護士が法務大臣になっても結局は「昼行灯」だったけどなあ。

「逆らえば牢屋行きという特権を持った連中を、一政治家がコントロールする
ことは不可能だ」との事実を、最後っ屁としてぶちまけたのかなあ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK99] 県警証拠写真は全て捏造だった「高知白バイ事件」衝撃の新証拠発見! 〜 検察および検察審査会に提出した決定的捏造証拠はこれ 街カフェTV
30. 2010年11月20日 10:52:48: EjqZNsZ1bg
国民審査は罷免に印を付けさせるから罷免できない。信任に印しを付けさせる方法に変えたら、逆に全員罷免の確率が高くなると思います。是非変更してもらいたい。反対者からは、多分「罷免賛成者の票が結果的に多くなる」という反対論がでるでしょうから、では、今の制度では逆に罷免しにくい制度となっていて方法論としてはバランスを欠いていると反論できます。多分結果は、では中立案で○×を付けさせようとなるでしょうから、それでも現行制度よりは、罷免できる確率が高くなります。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/715.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK99] 「日本のカネで北朝鮮の支援を」  韓国イ・ミョンバク大統領 gikou89
04. 2010年11月20日 10:53:19: uvpMSHVtJA
>「十数名の人道を」でなく、「数百人の」の間違い。

憶測で書いてはいけないよ。正確な数字で書きなさい。
かもしれないを付け加えると、南京大虐殺の何十万人と同じことになる。

>嘘を吐いて金を得ようとする、息を吐くように嘘を吐く典型的な朝鮮人の大嘘。

心情としては分かるが、北の崩壊後は、世界を相手にしなければならない。
やはり、他国を侵略して植民地にしていた事実は重い。
我々に、英国のような植民地化慣れした対応の技量や能力、知識があるならば
何も言わないよ。すぐに、後先見ずに、瞬間湯沸かし器のように沸騰する
国民性を考えれば無理だろう。心の中の大嘘は世界には通じない。通す力量は
我々には皆無だ。

>日韓基本条約を読みなさい。

内容はあなたの言われる通りだよ、でも、その時に北の住民は加わってはいない。
恐らく、これを持ち出されるだろう。いずれにしても、名目は違っても多額の
金は巻き上げられる。それをどれだけ防ぐかの長計な考察は必要だよ。
必ず、個々の多額の民事賠償問題も出てくるだろう。

今の小国で、日本と断絶している国家を、あらん限りに遠吠えしても、それは
単なるガス抜きに過ぎないよ。それで何かが変わるのか。北は汚い、卑劣は
誰でも言えて、彼ら決して殴ってはこない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/829.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK99] 暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事(読売新聞)石原都知事の発言も問題 近藤勇
03. 2010年11月20日 10:53:56: 2lz8h2ALwE
徴税装置と暴力装置,税務署と軍隊・警察,これが国家機能の根幹だよな〜。
いまさら議論することじゃないだろ?

>石原氏も前原氏も仙石氏も全員だめですね。

その通り。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/839.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] アメリカは当に世界覇権国、超大国である。世界最強のアメリカ帝国の分析 sagakara
03. 2010年11月20日 10:58:00: Bjmt6W4ujs
米国の服役者は200万人くらいでしたっけ。国民の100人に一人近くが
刑務所に入っている国。刑務所は最貧層収容所と化している。
実は日本も餓死寸前の老人が万引きし、もらい下げに来てくれる親族も
いなくてそのまま実刑、というケースは激増してます。日本の刑務所も
高齢者収容所。

この四半世紀、日本はアメリカの悪いところばかり真似してますな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/826.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎元民主党代表の「ビデオレター」は素晴らしい内容です(小沢一郎議員を支援する会) pochi
40. 2010年11月20日 10:58:02: 27rlyKHdms
小沢一郎氏を生年月日で占ったら
「動乱の世には国を救う人」とありました

是非、近い将来実現させてほしいと思っております

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/744.html#c40

記事 [政治・選挙・NHK99] デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心(植草事件の真相掲示板)
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7901

デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心

    投稿者:ぽんちゃん 投稿日:2010年11月19日(金)15時17分41秒   通報


現住所ロンドンの研究者。元京都大学助教、小野 昌弘さんのツィッターに「メキシコの小沢」と「デモ」についてとても興味深い内容がツィートされています。


http://twitter.com/masahirono

以下、メキシコの小沢とデモの関するツィート。

●メキシコ人の友人は、メキシコが米国のいいようにやられるのはメキシコ人が悪い、と言いました。
メキシコのように民主主義の力が弱く、社会の不平等があり、一部の特権階級が富を支配している状況では、
米国が自分たちの利益になるような仕組みを導入し、合法的な投資により収奪するのは簡単だ、と。

●メキシコでは71年間同じ政党、制度的革命党による政権が続きました。この長期政権の長さも
日本の自民党を思い起させますが、さらに、自民党と同様に、アメリカの強いバックアップによって
政権を維持してきました。

●米を後ろ盾とする政府は、国内の富が米国に流出していく仕組みを次々作りました。
そしてメキシコ社会に富が残らなくなり、貧困問題が深刻化していきます。
一方メキシコの上流階級は米国企業の利益のおこぼれを貪っているので、何も困らない。
こうして、社会の不平等と貧困化が同時に進行していきます。

●制度的革命党の長期政権の間に、マスコミは政府に都合のよいことしか報道しない機関に
成り果てました。今もマスコミの政治報道は全く信用できない、と友人のメキシコ人はいいます。
政府は裁判所と結託し、汚職事件という冤罪により、政敵、特にアメリカに都合の悪い政治家を
つぶすようになります。

●「メキシコの小沢」とは、メキシコシティ前市長AMLO(Andrés Manuel López Obrador,
通称頭文字で呼ばれる) です。彼は幅広い民衆の支持を得て官僚制度改革を通じた
メキシコの自立を唱え大統領選に出馬しましたが、マスコミと裁判所による徹底的な攻撃をうけます。

●メキシコの小沢2:AMLOは貧困にあえでいた首都メキシコシティを行政改革により蘇らせました。
こうして改革の成功により幅広い支持が広がります。AMLOはこの手法を国政に適応し、
メキシコを蘇らせることを目指して2006年の大統領選に出馬します。

●メキシコの小沢3:メキシコは1億の人口と豊富な資源を持ちながらも、
深刻な貧困問題を抱えます。無駄の多い行政と不平等な税制が大きな原因であり、
AMLOは行政改革で貧困問題を解決することを訴えます。しかしこの改革は富裕層・アメリカ企業の
利害と衝突し、多くの奇怪な事件が起きていきます

●メキシコの小沢4:たとえば、企業のビジネスマンからAMLOの仲間に賄賂が贈られたという
スクープが映像付きで放映され、AMLOは評判を大きく落としました。しかし本当のところは、
そこで金を渡しているビジネスマンは政府関係者であり、すべて仕立てられたネガキャン用の
劇だったと聞きます。

●メキシコの小沢5:メキシコでも大多数のひとはマスコミを信じています。
ですから、国民は、まさか政府がマスコミ・裁判所と結託して次々冤罪事件をつくりだし
ネガキャンを行うとは夢にも思わず、AMLOの評判は日に日に落ちていきます。
そして、大統領選の結果はわずか0.6%の差での敗北でした。

●メキシコの小沢6:AMLOたちは不正選挙だと訴えて街頭デモ行動を行います。
しかし一部の支持者が先鋭化して首都にバリケードを作ったため経済活動が麻痺、
AMLOは一般市民からの支持を急速に失います。皮肉なことに、選挙後のデモによる
イメージ悪化のためにAMLOの復活が絶望的になりました

●何度もメキシコ人の友人に確認しましたが、やはり冤罪の内容を含めて奇妙なまでに
AMLOと小沢氏に共通点が多いです。 RT @maya0520 メキシコの状況を知るにつけ、
メキシコの成功(国民にとっては失敗)シナリオに日本が沿っているような気がして、
筋立てを作っている人がいるのでは?

●AMLOと小沢氏の経過が一致する理由は不明ですが、AMLOのほうが時間的に
先行していることは大変重要です。つまり、小沢氏の今後を占う上で、
AMLOがこれまでに経験したことは参考になるのでは。特に、AMLOの2006年大統領選は、
今年の民主党党首選に重なるように感じます。

●そうならば次に起こることは、支持者が見るに見かねて起こす行動を逆手にとり、
小沢氏の評判を落とすことになるのではないかと推測してしまいます。
この意味で、今週末の「同時デモ」のことを深く懸念しています。
メキシコに学べば、現在の状況は慎重すぎると思うほど慎重に行動すべきと思います

●メキシコの小沢、AMLOに起きたことから考えて、今週末の同時デモについて
私がいま感じている懸念をいくつかつぶやいておこうと思います

●懸念1)メキシコの事例は、デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、
大多数の一般市民の心なのだということを教えてくれています。
いまネットの中で仲間言葉となっていても、テレビ層は聞いたこともない単語を多用して
デモをしている人たちを、街のひとたちはどのように眺めるでしょうか

●懸念2)同時に全国各地でデモを行えば、その分目が行き届かなくなります。
いかに主催者の方々が気を配っても、たとえば、明らかに偏った団体が参加してくることを
全都市で防ぐのは、一カ所で行うよりもはるかに困難です。
ほか予期せぬ事件が起きる可能性はどうしても増えてしまいます。

●懸念3)AMLOはバリケードで評判を落としましたが、評判の落ち方はそれだけではありません。
たとえば、ヘルメット・サングラス・マスクをしたひとたちが過激な主張とともに小沢氏支持を
掲げて行進したとしたら、それを目にした人の心の中で小沢氏の評判は地に落ちます。

●懸念4)真摯な主張をすべき問題に「過激派」や「右翼」が参入して雰囲気を壊すという事態は
京大ではよくあり、逆宣伝と呼ばれていました。既にネット上では逆宣伝は始まっているように
見えます。例えば今回の同時デモを紹介する奇妙なHPが出現しています

●街のひとの気持ちに立って、幅広いひとの心に届く言葉で訴えかけることが何より大事です。
不測の事態があったとき「重要なデモだからこそねじ曲げられようとしている」と
冷静に対応し早急に軌道修正できる人が少しでもいれば、
AMLOの失敗を繰り返さずに済むのではないかと思います。

●街頭デモは重要です。そして仲間にしか通じない言葉ではなく、
多くのひとに響く幅広い共感をよべる言葉を探しましょう。マスコミによる小沢氏の扱いは
言語道断です。しかしその抵抗には、「言葉の非暴力、不服従」が必要に感じます。


デモに関しては、東京ですでに2回行われている事もあり(私も両方参加しております)、他ツィッター上でも、デモの在り方について様々な意見が見られますが、
「デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心なのだ」という小野さんの鋭い洞察力に裏付けられたご意見は、
デモを成功させるための貴重な指針になるのでは、と思います。
これは、小沢問題に限らず、テーマが、検察、警察、司法、マスコミなどどんなものであってもです。


繰り返しになりますが、以下の言葉はシンプルですが、決して忘れてならないものだと思います。


<デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心>

<街のひとの気持ちに立って、幅広いひとの心に届く言葉で訴えかけることが何より大事です>

<マスコミによる小沢氏の扱いは言語道断です。しかしその抵抗には、「言葉の非暴力、不服従」が必要に感じます>



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/850.html

コメント [政治・選挙・NHK99] アメリカは当に世界覇権国、超大国である。世界最強のアメリカ帝国の分析 sagakara
04. 2010年11月20日 10:59:30: 91lNtYtmRk
アメリカが世界最強の軍事力、金融力、謀略組織、穀物メジャーを持っている訳ではありません、イルミナティといわれる人たちが持っているんです。そして彼らはニューワールドオーダーのために今アメリカを崩壊させようとしています(勿論、抵抗勢力もあります)。ニューワールドオーダーには超大国は邪魔なのです。

イラン・アフガンをテロとの戦争と作り上げたのも彼らです。国と国の戦争よりもテロとの戦争という相手がよく分からない戦争の方が長続きするからです。石油利権、麻薬利権だけではなく、戦争が長引くことによって多くの武器も売れるし、多くの建物も壊して再建できるし、ブラックウォターのような彼らが持っている民間軍事会社も儲かるし、アメリカを疲弊させる事もできる。

そして彼らはこの何年もイランに侵攻する機会を狙っていますよね。ただそれがなかなかうまくいかないので、最近では極東戦争の構想も立てていますよね。日本の子飼いのメディアや政治家を使って必死で反中・反ロ感情を煽っています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/826.html#c4

記事 [政治・選挙・NHK99] 年次改革要望書の代わりがTTP “漁船騒動の目くらましの裏で米国下請化「郵政改革の見直し…”岩上安身 〔阿修羅コメント〕
●「TPPは羊の皮を被った狼だ 〔日刊ゲンダイ ニッポン改国 田中康夫〕 新党日本公式サイト」
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/754.html#c1

同投稿コメント欄より


〔転載始め〕

01. 2010年11月18日 23:19:48: MiKEdq2F3Q

TPPは、「人、金、物の自由化」を目指し挫折したWTOの落とし子だ。

悪影響は、マスコミが報道する農業だけでなく、日本の根幹産業の労働者たちにも及ぶ。給料の減少、労働強化として現れる。

1992年に米国、カナダ、メキシコで結ばれた北米自由貿易協定の場合、米国のマスコミは、今回、日本のマスコミが行っているような、バラ色の未来を宣伝していた。

ニューヨーク・タイムズは「仕事と富と経済の活発化」を約束していた。さらに「低所得層の助けになる」と説いた。ワシントン・ポストは「好機と利益は数えきれない」と書いた。ウオールストリートジャーナルは「物価が安くなる」と説いた。
http://www.fair.org/index.php?page=1396 


経済政策協会が1997年に出した報告書では、米国に於いて、推進者が主張した20万人の雇用は生み出されず、逆に42万人の雇用が失われた。さらに海外移転を理由に給料や労働条件が低く押さえ込まれた。

日本のマスコミは、製品の競争力が強くなり貿易が増えるので雇用も増えると宣伝するが、米国からメキシコへの海外移転を阻止することはできなかった。(例に出される自動車工業は、米国内に工場を持っている。さらに、米国の不況で今後、販売台数の伸びも期待できない。)

メキシコでは1993年から2年間で失業者は倍増した。1996年の労働者の給料は1980年より37%下がった。労働人口の19%は最低給与以下で働き、66%の労働者には何の保障もなかった。人口に占める最貧層が32%から51%に拡大した。800万人が中間層から貧困層に落ちた。カナダでは失業率は高止まりのままだった。
http://www.epi.org/publications/entry/studies_failedexp/ 


菅政権とマスコミ、その後ろで糸を引いている米国に騙されるな!
米国がTPPで一番狙っているのは、金詰りを解決するための日本の郵貯であることを最後に明らかにしておく。


_______________


194 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/16(火) 19:50:02

年次改革要望書の代わりがTTP

文書による要望ではなく、日本に直接圧力をかけるため


193 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/16(火) 19:45:36

TPPも含めて、皆さんはい、これの33分ぐらいから聴いてみよう。真実はこれ。

●iwakamiyasumi 11/14/10 11:20PM (コメンテーター岩上安身 Ustream動画)
http://www.ustream.tv/recorded/10872773 


小沢氏外してその後の菅政権がやってたこととは。ここにすべて語られてる。
さらに44分からも改めて聴くと、すごいことがわかる。

これが「アメリカに殺される日本の姿」しかも<本来の意味>での<それ>がわかる。

そこで語られていることとは、

 「アメリカは日本に非核三原則を撤廃させて核武装をさせる。

  アメリカの核ミサイルを在日米軍基地に配備するということ!」 ・・・(*1)


つまりこれは、いずれは中国・ロシア・北朝鮮への核攻撃のために使われる、
ということ。

そうなったときの結果がどういうことになるか?

これが今年の段階ですでに開始されていた。

アメリカから距離と置こうとした小沢、鳩山らが駆逐された理由も、おそらくはここに集約されてしまうだろう。

イカサマの中央銀行とイカサマの菅・仙石政権がTPPにそそくさと嵌め込もう
としてる今現在の動きも「なるほど押して知るべしだな!」となる。

しっかり聴いて確かめておこう、そして今後の現政権の動静に最大の注意を払って
監視が必要となろう。メディアがなぜ日本の国益ではなくアメリカ小泉竹中の
援護メディアであったのかの、本当の理由がだんだん露となっていくよ。すべては (*1)のためだったのさ。

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eco/1289744594/ 

〔転載終わり〕

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/851.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ) pochi
02. 2010年11月20日 11:01:41: Z10hIvtu2A
小沢一郎は何故自分で「謀略を問う」と謀略を糾弾しないのか?

何故、国会議員として国から国費を支給されていながら、国会で自身への疑惑を解消するための説明をしないのか?

小沢一郎は、日本語が不自由で、まともに話せないのか?

小沢一郎は「国民の生活が第一」と言いながら、小沢一郎が韓国大統領と約束した憲法違反の外国人参政権や、外国(韓国・朝鮮)に住む外国人(韓国・朝鮮人)の子供にも子供手当を支給し、金正日を礼賛する朝鮮学校の学資を補助、と言う「韓国・朝鮮国民の生活が第一」を実行しようとするのか?

小沢一郎は何故、朝鮮人のように、「息を吐くように嘘を吐く」のか?

京都弁証法認識論研究会の皆さん。
「(11)左右の立場を超えて小沢支持層が形成されている」と大嘘を吐かないで、
上記の質問に答えて下さい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/848.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢氏を選ばなかった民主党に バチがあたった! デヴィ夫人のブログから転載 みちばたの蝶
12. 2010年11月20日 11:05:43: 5OBgVoxZmo
さすがスカルノの4号夫人だ。賠償利権獲得のために、インドネシアまでわざわざ身を売りに行っただけに、つまらん政治家や評論家より、よっぽど度胸がある。ダメ菅とは、人間の出来が違う。テクニックもくらべものになるまい。フェラのために入れ歯にした女だ。スカルノを必殺技でメロメロにし、ライバルの女を自殺においこんだ、すごいテクニシャンなんだぞ。菅・仙石・前原・岡田等その他多勢の民主のバカども、おまえたちにそんなことができるか。反省しろ。レンホーに教えてもらえ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/811.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK99] 「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ) pochi
03. 2010年11月20日 11:05:53: zPhFUqU58o
投稿子の御説を拝見し感服いたしました。よくぞここまで纏められた。
一連の小沢氏へのバッシングの構造と動機、具体的手法、そして現況について的確に述べられていると見ます。


特に印象に残りましたのは、以下のフレーズです。

(9)
>小沢氏をめぐる国民世論は、既得権益層の利害を直接的・媒介的に反映したマスコミによる小沢攻撃、およびこうした攻撃への対応をも含めた小沢氏自身の言動によって、過程的に創られていくものである。

まさにそのとおり。これに踊らされる国民は結局自らの将来をも抹殺しかけていることに気付いていません。


代表選当時の小沢氏の以下の言葉も印象的です。

>。ヨ明治維新の偉業を達成するまでに多くの志を持った人たちの命が失われました。また、わが民主党においても、昨年の政権交代をみることなく、志半ばで亡くなった同志もおります。このことに思いをはせるとき、私は自らの政治生命の総決算として最後のご奉公をする決意であります。そして同志の皆さんとともに、日本を官僚の国から国民の国へ立て直し、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。そのために私は政治生命はおろか、自らの一命を賭けて全力で頑張る決意であります」

この言葉がどのような背景を持って語られたかが、この一連の論考によっていっそう深まりました。


>重要なのは、こうした小沢支持層が、戦後政治の構造を規定してきた保守対革新という枠組みを超えたところに形成されていることであり、...

右も左も超えたところに小沢氏が居ることに彼を罵るヒト達は是非気付いていただきたい。

この一連の論考によって、より現在の状況が明確になったと思います。ありがとうございました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/848.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
05. 2010年11月20日 11:06:22: Kg7YDXVESg
鹿児島出身のようだけど何か関係があるのかね? 笑
東大でも留学生や在日コリアン同和系のように特別入学枠があるのかね?w

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い? 木卯正一
04. 2010年11月20日 11:06:44: KLT08CD8lU
 アメリカは、安保条約の欺瞞性に気付いて自立心に目覚め出した日本を、近い将来、中国と韓国に占領させ、日本人の優秀な頭脳と技術力をこき使い、日本の富と国権を蹂躙しまくるつもりであろう。このことに盲目的に従う菅直人は小泉純一郎と同等か、それ以上の売国奴である。
国家反逆罪があれば菅内閣の閣僚すべても死刑だな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
06. 2010年11月20日 11:08:53: KLT08CD8lU
先の参議院選挙で負けた責任を取らず、インチキな代表選で支持をされたと曲解した菅直人グループは、まったく「責任感」とはほど遠い人種である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
06. 2010年11月20日 11:09:04: Z10hIvtu2A
>>01.
> まあ、2つの「決まり文句」で押し切られ続けた質問者の力量不足も甚だしいとも言えるのだが。

力量不足で無いやり方ではどうするのか?
二通りの答弁しかできない柳田法相に、他の答弁を引き出すなど不可能。

柳田法相に駆け寄って、力一杯殴れと言うこと?
そんなことは、日本の国会では不可能。
外国(韓国・朝鮮)では可能かも知れないが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c6

記事 [政治・選挙・NHK99] 柳田失言騒動 に対する 違和感の正体 (誰も通らない裏道)
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2010/11/post-36d8.html


2010/11/19

柳田なる法務大臣が自らの失言がきっかけで大バッシングを浴びている。
今のところ本人は辞意を否定しているようだが、与党内からも更迭論が出ているようなので、そう遠くない時期に辞任することになるのだろう。

さて、私はこの人物の失言を擁護する気は毛頭ない。
ただ一つ、大きな違和感があるのは、この法相が立ち上げた「検察のあり方検討会議」がスタートしたとたん、この騒ぎが勃発したことだ。

そもそも、第二次菅内閣の組閣時から、柳田は法相としての適格性が疑われていた。
ま、これまで法務大臣というのは、どちらかといえば伴食系のポストであったから、平時であれば柳田程度で十分だっただろう。
ところが、現在の法務省というのは平時ではない。そういう時の大臣としてはいかんせん器に非ずであったことは否めない(もっとも弁護士資格を持ち、死刑制度反対論者だった前任者にしてからがあの程度ではあったのだが)。

しかし、この柳田がとにかもくにも「検察のあり方検討会議」を立ち上げたこともまた事実である。しかも、そのメンバーには郷原信郎や江川紹子という、法務省にとっては好ましからざる顔触れも含まれていた。
おそらく、法務行政に精通していた大臣が人選をしたら、この二人は選ばれなかっただろう。
つまりこれは素人だからできた人選であり、しかも結果的に珍しく期待ができそうな雰囲気が漂っていた。

では、ここで柳田が更迭された場合、「検察のあり方検討会議」はどうなるのか?

それは次の法務大臣の手に委ねられるわけで、現状、その行方についてはまったくわからない。
ただ、この騒動のお陰で当面、会議どころではないということにはなるだろう。
となれば一番喜ぶのは誰か? いうまでもなく検察である。

自分たちの意に沿わない人間が紛れ込んだ検討会議の開催を、とりあえずは先延ばしにするぐらいのことはできるだろう。その間に新たに就任する法務大臣に対して、巻き返すことも可能かもしれない。
法務行政に素人だった柳田が更迭された場合、おそらく次の大臣は弁護士資格を持つなど、多少なりとも法務知識を持つ人物が就任するだろう。であれば、かえって法務官僚としては取り込みやすい可能性はある。それは千葉景子の例を見れば明らかだ。

ということで、当面、私は次の法務大臣の人選と「検察のあり方検討会議」の行方を注視する必要があると思う。

それにしても、、、

野党の連中は柳田に「二つの答弁」を繰り返されていた時には、それを何も言わずにスルーしていたくせに、「そういう答弁をしてりゃあいいんですよ」と言われた途端に怒り出すのもアホな話である(※)。


※参考ブログ

・世に噛む日々
「議員の劣化」は、「国会の劣化」であり、それはそのまま、「ニッポンの劣化」につながるのだ。 http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-397.html


これって、さんざんバカにされていたことに気がつかなかった人間が、「あんたたちバカだね」と言われたとたんに「そうか、オレたちバカにされてたんだ」と気がついて怒り出すようなものなんじゃないのかね?

そうしてもう一つ。

柳田に「こういう答弁をしていればいいいんですよ」と教えたのは、間違いなく官僚だろう。青天の霹靂で法務大臣になった人物が、自分で「こうやって答弁すれば乗り切れるナ」と考えつくことはあり得ない。
つまり、柳田は官僚の振り付け通りに答弁していただけなのである。
とすると、この失言もどこかで官僚が柳田に振り付けたのではないか?
そんな疑問を持つ私は、自分では陰謀論者ではないと思っているのだが。



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/852.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 「解散すれば親小沢派若手の8割が落選」 渡部、野中両氏が牽制(MSN産経) 赤かぶ
16. 2010年11月20日 11:11:07: EAo5YST5jk
小沢氏はちゃんと一回性議員は全滅といっています。
離党し新党なら12月末(政党助成金の関係)に結成か

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/816.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK99] 法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ (植草一秀の『知られざる真実』) 明るい憂国の士
27. 2010年11月20日 11:14:00: 2ykCF6Zeww
前掲の検察陰謀説に賛同する。柳田が検察官適格審査会のメンバーとして郷原、江川、森ゆうこを選んだので、最高検あたりの一部が反発して柳田排除に動き、マスコミに柳田のスキャンダルを嗅ぎ回らせた上、柳田を刺したのだろう。但し、だからと言って柳田を弁護するものではない。実直だがバカ過ぎる。この内閣のかなりの閣僚、柳田を含め蓮舫、前原など軽佻浮薄の輩は「立ち止まって考える」という思考回路が未熟で、問題言動の弾薬庫である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/751.html#c27
コメント [政治・選挙・NHK99] だまされた“仙菅民主党”の大ウソ野郎 主婦が「仏の顔も三度」と激怒 gikou89
25. 2010年11月20日 11:17:06: L00hkMh5ow
17 愚民さんへ

 マスコミの世論調査って、なんだかわかってますか?信じられないような人が
いますね〜半分以上が愚民の国、日本なのですね

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/765.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK99] 柳田失言騒動 に対する 違和感の正体 (誰も通らない裏道) 純一
01. 純一 2010年11月20日 11:17:43: MazZZFZM0AbbM : lWAmSpJ7g2
民主党政権による改革を阻止する動きの影に「官僚」あり。政権交代以来、鳩山政権でもいろいろと改革が潰されてきたが、すべてが同じパターンをたどっているようだ。恐るべし 守旧勢力!
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/852.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK99] 柳田失言騒動 に対する 違和感の正体 (誰も通らない裏道) 純一
02. 2010年11月20日 11:20:48: Sx4BKLXNCo
柳田はまともな法務経験がないまま、何故か大臣に任命され、自分の裁量以上の仕事と期待を背負わされた。
最も、大臣の職に就いた以上は、責は重く、知らないでは済まされない部分はあるが、何やら違和感を覚える。

そもそもこの人事は管ではなく、人事権の無い仙谷がおこがましくも一方的に決め、更に前原、野田がしゃしゃり出てきたのである。

考えてみれば、仙谷、前原、野田に加え、枝野、玄葉、蓮訪、岡田、細川、長島、千葉、岡崎、安住、生方、渡部といった馬鹿鴉どもは、今までどれほど馬鹿をやってきたか。
にもかかわらず、まともな非難などされたことがない。
「政治と金」「説明責任」と無闇やたらに叫んでごまかし、反小沢で現実路線と持ち上げられ、前原に至っては、次期首相候補扱い。ふざけた話である。
柳田自身も大臣の自覚もなく、余計な発言をしたとは言え、この差は何なのか?

仙谷、前原、野田、枝野、玄葉、蓮訪、岡田、細川、長島、千葉、岡崎、安住、生方、渡部に比べれば、それこそ小泉ではないが柳田の発言など大した話とは思えない。

失言なら、石原など、いつも人をバカ呼ばわりしているのだが?
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/852.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 改革か破壊か(上)橋下知事「国の形、大阪から変える」 gikou89
01. 2010年11月20日 11:22:26: b8bwgZcens
財政赤字を助長する 大規模宅地造成 を中止しないのはナゼ。
大地震の際、液状化現象が起り、現在も地盤沈下進行中のWTCに府庁を移転しようとするのはナゼ。
カジノを誘致するだけで大阪府が活性化すると考えるのはナゼ。
大阪市の事ばかりちょっかい出して、自ら二重行政を率先するのはナゼ。
民主党の岡田大臣にさえ 精緻さに欠けると言われるのはナゼ。
いつも民意だといって自分の主張を勝手に民意にしてしまうのはナゼ。
維新という、戦争をして薩長のような新しい既得権者を作ることを勧めるのはナゼ。
大阪を北野高校のある十三の繁華街のようにしたがるのはナゼ。
ホントの大阪は 上町台地のある天王寺から帝塚山をへて住吉大社のあたりである事を知らないのはナゼ。
商業の中心地、北浜、船場、淀屋橋の事を大阪市に任せないのはナゼ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/825.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
22. 2010年11月20日 11:23:35: KLT08CD8lU
>06さん
>中国人は嘘つかない。
 そうか。でも、世界中のあらゆる企業の製品の特許権を無視したままコピーしまくり、全然、罪の意識が無いのも中国人!この事も「嘘」だというのかい!
いったい、中国人の頭の中はどうなっているのかな?
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
23. 2010年11月20日 11:29:08: NzgCsDe3LQ
全ての国策冤罪製造の首謀者は最高裁判所長官であると、オレは確信しています。判事、検察、マスコミが一体となって大衆を洗脳してきた戦後65年の歴史が物語っています。

日本再生を本気で考える小沢一郎を応援することが国民の正しい行動でしょう。http://minshushugi.net/activity/index.cgi?date=20101118
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK99] 「rui、機密費を貰った御用評論家は「説明責任」を果たすべきだ」(岩見よ、そんなに小沢の記者クラブ開放が恐いのか!です) 小沢内閣待望論
19. 2010年11月20日 11:32:35: tknJ9M1vpk
15さん
そうだよねえ。そんな立場にいない
凡人ですからねえ。
でも、そんな機密費は受け取らない。
それが何十年生きてきた自分の人生。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/736.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK99] 激突映像をユーチューブに公開した、神戸海保隊員員の勇気と動機こそ!本物の『正義と愛国』 津川雅彦 サンタの隠れ家 赤かぶ
09. 2010年11月20日 11:32:57: cDv5USFPaw
尖閣問題など気にも止めず、ドラマや映画を見たり、友人とバレーなどをして毎日を楽しく過ごしていた私の母は津川さんのファンでしたが、「平和呆けお茶の間のおばさん」と批判されたのでショックで寝込んでしまいました。津川さん酷いです。せめてお姉さんと書いてください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/835.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK99] デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心(植草事件の真相掲示板) クマのプーさん
01. 2010年11月20日 11:33:01: DxxLFybpYc
>いまネットの中で仲間言葉となっていても、テレビ層は聞いたこともない単語を多用
>してデモをしている人たちを、街のひとたちはどのように眺めるでしょうか

私も同感です。
一般の人は「クロスオーナーシップ」なんて知りません。
「記者クラブ」もせいぜい名前を聞いたことがあるくらいでしょう。
これを「廃止せよ!」と叫んだって一般の人にはチンプンカンプンですよね。

それから「マスコミは偏向報道をやめろ!」コールについても
一般の人は「偏向報道って何?健康報道?意味わかんない」くらいの感覚ですよ。

それより「朝日新聞は真実を報道しろ!」とか「みのもんたは真実を報道しろ!」
とコールしたほうが街の人たちの心に届くと思います。
名誉毀損的、侮辱的な表現はダメですが、これなら問題ないと思います。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/850.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK99] sengoku38の妻は韓国籍で妻の親はアメリカ人という情報。 質問です
23. 2010年11月20日 11:34:58: Ed7VRLz1JU
前原、小沢、鳩山由紀夫がつながってると聞きましたが。油断大敵、へんな方向に日本が誘導されないように日本国民が冷静になるように、真実の探求の綱緩めるな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/753.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK99] 法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ (植草一秀の『知られざる真実』) 明るい憂国の士
28. 2010年11月20日 11:35:30: kAtScVO7J6
この柳田よりもこれを任命した能無し菅悪代官仙石二全責任があると思います辞めなければならないのは菅仙石でしょうこの二人なんでも人のせいにして逃げまくるこんなのが政権のど真ん中にいることの方がおかしい菅仙石責任とって辞めること進言します
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/751.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
24. 2010年11月20日 11:36:08: nbqZXPFYXk
最近インターネットでも、小沢氏排除クーデターの動きが入り込んでいるような気がします。昨夜私はライブドアニュースに関して読者のコメント欄を見て、小沢バッシングのコメントばかりが目に付いたので、小沢氏の代表選での演説『私には夢がある』のくだりを転載しつつ、コメントを載せました。それが今朝になってみると消えていたのです。以前は7対3の割合で、小沢支持3位のコメントがあったのですが、今は小沢バッシング一色。それだけ敵は焦っているのか、一般の平均的日本人が洗脳の度合いがおおきいのか。ネットにまで統制が入り込んでいることを承知した方がいいかもしれません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK99] “秘密のクーデター”が進行中 日光仮面
25. 2010年11月20日 11:37:03: YwHH1pFL9U
男子高校生を相手に仕事をしています。

検察審査会の情報開示の為の
法相あての請願書に署名をしてもらうきっかけを作る為

「小沢一郎さんって知ってる?」と10名ほどの生徒に声をかけてみました。

知ってるけど嫌いな顔。

税金をたくさんネコババしてた人。

どこかからお金をもらっていた人。

誰それ?

高校生の反応はこんなものかと、
問うた自分の愚かさを笑ってしまいました。
到底、請願書への署名を頼む事など無理だろうと
思った次第なのですが

一人の生徒が
「小沢一郎って検察とかに嫌われているんだよね。
嫌われているから本当は悪いことなんてしてないのに
悪い人にされかかって、でも無罪になったんだよね。」と
語ってくれました。

関心を持っている生徒が1割でもいた事に
灯りをみた思いが致しました。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/794.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK99] 植民地の政治:火事を消そうとするのではなく、消防士が冗談を言ったのが問題だ。 taked4700
03. 2010年11月20日 11:38:38: nAr47MurTs
01さんのおっしゃるとおりだと思います。
しかし現実には国民もマスコミも揚げ足取りに乗っかります。
そうする事が得だから、自民や野党はやるのです。
われわれ国民の意識がもっと高まらなければ、揚げ足取りに終始する政治は変わらないでしょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/838.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK99] 全国統一デモ 連絡用スレ 大阪20・東京21・名古屋21・福岡23・新潟23 管理人さん
20. 2010年11月20日 11:39:08: tKhIWhb3J6
>>05さんご紹介の生中継、始まりました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/780.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
07. 2010年11月20日 11:39:13: uKFoqoJusE
暴力装置になりかねない、
付け加えて、自衛隊の皆さん日夜の訓練ご苦労様
こんなこと言えないような官房長官では駄目だね

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK99] 暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事(読売新聞)石原都知事の発言も問題 近藤勇
04. 2010年11月20日 11:41:48: nAr47MurTs
中国人漁船の乗組員がモリでつついたとか言うデマを信じていた人間の言うことか。
軽率、バカは石原そのものじゃないか。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/839.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK99] 蓮舫スキャンダル女王だ!デタラメ事務所費また発覚?(zakzak) 赤かぶ
10. 2010年11月20日 11:42:55: 6pBYdlaRK2
>>08
それ、議員の不手際が浮上してくると
当該事件の関連施設に見事なくらい 偶然に 火災が起きるのものだという事を互いに補強するだけだわな

小沢関連だって
・民主岩手支部家宅捜査の翌日に
たまたま民主の政治資金団体『国民改革協議会』代表の事務所から出火して全焼、全資料焼失。

あぁ、鳩山さんはシンプルにパソコンのサーバーだけ破壊したっけか
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/781.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK99] 柳田失言騒動 に対する 違和感の正体 (誰も通らない裏道) 純一
03. 2010年11月20日 11:42:57: zPhFUqU58o
仰るとおりです。
どうもいつも善と悪の二元論という単純な思考パターンに陥っていまう。だれか著名な方が陰謀論を振りかざすとみんなそっちにワーッと雪崩れ込むのはテレビ新聞を観るB層と同じ。

柳田法相が不適格云々の経緯はもう既に了解済みですし、それを誰かの責め..つまり悪玉の責任を追及したいのも一向に構いませんが、現時点で大事なのは投稿で解説しているように、動き始めた「検察の在り方検討会議」や「検察官適格審査会」を守ることだと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/852.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK99] 全国統一デモ 連絡用スレ 大阪20・東京21・名古屋21・福岡23・新潟23 管理人さん
21. 2010年11月20日 11:45:58: MY5IH1ujv6
>>20 さん

そのURL(ustream)は「現在オフラインです」と表示されてみることができない
んですが、どうやれば見られますか?
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/780.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
07. 2010年11月20日 11:46:46: cDv5USFPaw
>>06
質問をもう少し考えてみればいいんじゃないでしょうか。
紋切り型の回答を許さない知恵が必要でしょう。
しかし、殴るというのは自称保守の十八番となって久しいですが、国会ではなくても刑法上違法行為になりますので国会以外でも不可能だと認識して頂きたいと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK99] 柳田失言騒動 に対する 違和感の正体 (誰も通らない裏道) 純一
04. 2010年11月20日 11:48:07: 6pBYdlaRK2
>これって、さんざんバカにされていたことに気がつかなかった人間が、「あんたたちバカだね」と言われたとたんに「そうか、オレたちバカにされてたんだ」と気がついて怒り出すようなものなんじゃないのかね?


見かけ殊勝な態度で「ごめんなさい」「分かりません」と言っていた新入社員が
後で、その時ですら上司を馬鹿にしていたと暴露したら

そらぁ大問題になるよ

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/852.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK99] 法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ (植草一秀の『知られざる真実』) 明るい憂国の士
29. 2010年11月20日 11:48:16: EEAxC9Ffrg
みなさんのおっしゃるとおり、柳田大臣の方向性を良く思わない関係者の意図を
感じさせるものですね。
そういう意味では、大臣の働き振りが無視できなくなってきたと言うことでしょう。
大臣側としては、ここまで追い込まれたら、
例の大臣就任報告会の全ての映像をユウチューブなどにアップして、
国民から全体の真実を見て判断してもらうことも、問題打開の一つの方法でしょう。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/751.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK99] デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心(植草事件の真相掲示板) クマのプーさん
02. 2010年11月20日 11:49:21: tZWTkuzTHo
>「デモが働きかけるべき本当の対象は、実は政府ではなく、大多数の一般市民の心なのだ」

まったくその通りだと思います。
私もそのつもりで参加していますし、
こんごともそのようなデモであってほしと思っています。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/850.html#c2

記事 [政治・選挙・NHK99] 大阪デモ11月20日!
大阪デモ11月20日!

スタートしたようですね。
平穏に楽しく、無事に自己主張!
お天気もいいし天に奨励されたデモだと思う。

http://www.kyudan.com/opinion/osaka.htm


「大阪御堂筋デモを行うに当たって」


10月24日の東京デモを受けて、私達が置かれている現状に愕然とし「大阪御堂筋デモ」を行うことを決意した次第です。

デモの主旨ですが、特に多くのことを語る言葉を持ってはいません。 我が国の底辺に目を向けず、自分の責任を人のせいにする政治家、自分の利益のみを考える高級官僚、捏造までして犯人を仕立て上げる検察など、大いなる不審を持っています。

さらに、それらを監視すべきマスコミが、逆に擁護する偏向報道を繰り返すのには毎日呆れかえっています。 小沢さんをめぐる検察の横暴についても、マスコミが加担し、このまま見過ごして良いのかと疑問に思っています。

日本の国は何か間違っている方向で進んでいるのではないでしょうか。 そういう事に目を向ける運動を起こさねばならないと思いました。

最初は一人だけの決意でしたが、幸いにも多くの方の支援を受けて“ 市民が訴える「大阪宣言の」会 ”を作ることが出来ました。

下記のような内容でデモを決行したいと思います。 体制不十分で皆様に十分な納得を得られないかも知れませんが、どうか沢山の方の参集を御願い致します。


市民が訴える「大阪宣言」の会代表 石原宏三
日時:  11月20日(土) 集合10時45分〜11時45分 
場所:  靱公園(うつぼこうえん) 東側の端中央付近。
デモ出発: 11時45分

コース: 靱公園→東に御堂筋まで進む →本町駅→御堂筋を南下 → 難波高島屋前を通過し元町2→ 北上→ ナンバプラサビルのところの交差点を西へ250→ 湊町南出路西交差点南下して浪速公園まで(約1時間20分)。

『市民が訴える 大阪宣言』

(我が国のマスコミの偏向報道、政治の閉塞、司法の腐敗を打ち破るために、我々は以下の宣言を行う)

・ マスコミの使命は市民を守るためにある。 
・ 真実を隠し検察の手先となるのをやめろ。
・ マスコミは偏向報道はやめろ。
・ 司法は我が国、市民の正義である。
・ 本当に正義に基づいているか反省せよ。
・ 検察の横暴と裁判との癒着を許さない。
・ 政治は政党の為にあるのではない。
・ 国民のための政治家による・ 国民のための政治を取り戻そう。
・ 新しい国のかたちを作ろう。
・ これ以上の社会の格差は許さない。
・ みんなで自殺者を減らそう。・ それが政治の使命ではないか。
(平成22年11月20日  市民が訴える「大阪宣言」の会)


「大阪御堂筋デモ実行委員会」

(実行委員長) 
石原宏三  市民が訴える「大阪宣言」の会代表

(発起人) 
有田寿賀子 
大滝竜治 
河嶋義彰 
岸田京子 
田中俊雄 
田口幸弘 
戸田ひさよし 
東郷時元 
中村昭宏 
松尾俊武 
山岡博久

(支援・協力) 
檀公善     「小沢真っ白」 代表
矢野健一郎   「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会 」代表
田中例


「エール」

グローバル化が進むと共に社会の片隅に追いやられて行った多くの人たちが困窮している。 困窮している多くの人たちは大きな声を発する力なく、政治は抗争に明け暮れている。

市民の味方になるべきマスコミは、中央の代弁者として栄華を貪り使命を忘れはて、市民の声は何処にも届かない。 さらに荒れ狂うグローバル化の波のなか、政治は頼りにならず、我々はなす術もなく行き着くところへ行き着くのみ。

こうした世を糾す英雄は現れず、社会の2極化が強まり、無気力が横行するようになる。 ここに止むに止まれず立ち上がる市民がいた、彼らは英雄でも何でもない。同じ仲間の為に大声を上げようとているのだ。

政治を糾し、マスコミの腐敗を糾弾し、我々の正義を取り戻すために彼等を助け、唱和し、中央まで届く大声を張り上げよう。 どうか皆様、絶大なる御支援を賜りますよう御願い申し上げます。 (天橋立の愚痴人間)


「デモ当日の注意事項」

一般市民や通行中の方々に、広範な理解を求めるアピールを行うことが、当デモの主な目的です。

デモ参加者全体、ひいては、われわれが守ろうとしている人々にまで及ぶ印象に留意し、良識と節度あるふるまいを保って下さい。

ヤジを投げられたり、からまれるなど、挑発を受ける場合があるかもしれません。 決して相手にならず、平静を保ってください。

一般人と、または参加者同士で、トラブルになりそうな状況を見たら、警備の警官もしくはスタッフを呼んで、対応を委ねてください。

当事者でなくてもかまいません。早急にお知らせ下さい。

なお、「ぶっ潰せ!」「叩き出せ」のような扇動的・暴力的表現は、かたく慎んでいただけますよう、幾重にもお願い申し上げます。正当な主張であることを、ご通行中の一般の方々にアピールするために、街頭行動に当たりましては、皆様の理性と良識にもとづいた、健全なご判断をたまわりたく存じます。なにとぞご協力ください。

シュプレヒコールの文面は一応用意してチラシで配布しますが、プラカード類もふくめ、皆様さまざまにご創案ください。

◇撮影が行われる予定ですので、顔を写されたくない方は、帽子やマスクなどを御準備ください。
◇コスプレ可です。
◇なるべく歩きやすい靴にてお越しください。
◇威圧感・不快感を与えるおそれのある服装は避けてください。
◇手作りプラカードの語句に、特定の個人や団体を誹謗・中傷する表現をお使いになることは、お止めください。
当日、集合場所で
◇腕章をしたスタッフが、説明・ご案内いたします。なにとぞ御協力のほどお願いいたします。
◇公園の使用許可は取得していますが、敷地内では、通り道を譲るなど、一般の公園利用者のご迷惑にならないよう、ご配慮を御願い致します。


(スタッフの思い)

「小沢について 9月5日 大阪演説会雑感」

大衆の原像。吉本隆明の用語だ。大阪の菅ー小沢の演説を聞きに行った。小沢コールが席巻し、菅にはヤジや罵倒が浴びせかけられていた。

暑い日だった。周囲には、Tシャツに首タオルの中年、隣のじいさんは、途中で倒れそうになり連れだされた。若い男女のふたり連れもいた。

演説会そのものは、40分強。菅小沢の乗った車が去るまで、小沢コールが続いていた。 ある種の熱狂がそこにあった。日本を変えてくれといった情熱がそこにあった。

しかし、あくる日、月曜日には首タオルのおっさんは、旋盤を削ってるかもしれず、倒れたおじいさんは、点滴を受けてるかもしれず、若い男女は、コンビニでつり銭を渡しているかもしれない。私も小さな会社をコツコツ回り仕事をしていた。

ようやく仕事を終え、今日も暑かったと、酒場のカウンターでビールを注ぎ、テレビに映るニュースを眺めているときに、政治のことに若干思いを巡らす。 それからは同僚と阪神や競馬などの話題を交わす。おそらく、熱狂の渦にいた周りの人々も、日常に戻っているのだ。

市民と言うのではなく、まさしく大衆に小沢は支持されている。

大衆の原像は、辛い日常とつかの間の熱狂を往還しているのである。政治運動を主業としてきた菅や仙石に、大衆の心性に関する想像力はない。 ただ、大衆は生活保守であり、そのポイントでいくらでも政治的見解を変更する。

笠井潔の言葉であるが、無限転向のラディカリズムが、政治的領域における大衆行動の原理なのだ。 今こそ小沢の復権の時、 みんなで小沢支援の狼煙を上げよう。 (大滝竜治)


「ある転向者の決意」

 私は勤続27年目になる50歳の会社員です。勤務先の業種は土木・建築用資材の製造・販売業です。植草一秀がいう“政・官・業・外・電の悪徳ペンタゴン”の“業”に属しております。

職歴は7年間が営業部門で3年間が製造部門、残り17年が管理部門です。直近十数年間は管理者としては勤務しております。

 会社は公共土木用及び建築用資材を製造している関係から、景気とともに国の“予算”が会社の業績に間接的に影響を及ぼしてきました。つまり、政治=国家予算=会社の業績=個人所得がリンクしているわけです。現時点でも民主党政権による“事業仕分け”が会社の業績に影響を及ぼしております。

 かつての私は会社の業績が右肩上がりでそれに比例して自分の所得が上昇することを担保してくれる政府・政権を支持してきました。つまり自民党です。また、営業部門に勤務していた頃、経世会の全盛時代ですが鈴木宗男や小沢一郎の“実力”を思い知らされたこともありました。

 マスコミが作り上げたダーティ・イメージとしてではなく、実体験として彼らの役所や大手ゼネコンに対する強大な影響力(個人的には非常に嫌な体験)を目の当たりにしてきたからです。従って、マスコミが報道する彼らに対するダーティ・イメージをそのまま信じてきたと言えます。

 そのような“鈴木宗男&小沢一郎”=“悪”といった盲信から目覚めるきっかけとなったのが2005年に出版された佐藤優の著書「国家の罠」でした。

以来、佐藤優の著書、鈴木宗男、佐藤支持者の副島隆彦の著書及びネット記事を読むようになりました。また、去年の衆院総選挙前後からは植草一秀のブログ「知られざる真実」もモニターするようになり、小沢一郎に対する悪意的な偏見が溶け出しはしたのですが、20代の若い時に被ったトラウマのせいで小沢支持者には中々成れませんでした。

 ファンである佐藤、副島、植草らが小沢を支持しているのに小沢支持に踏み切れない自分の気持ちを整理するため、9月5日の大阪ヨドバシカメラ前での民主党代表選・立会演説会に行き、初めて小沢一郎の生の演説を聞くことにしました。

生まれて初めて自分から積極的に政治家の演説を聞きに行ったのです。 小沢一郎の演説は圧倒的でした。すべてに渡って菅を圧倒しておりました。

“小沢コール”はサクラだという人がいますが、最初に発声したのは私の隣にいた60代のおばあちゃん二人組でおばあちゃんの頼り無い発声がすぐに自然発生的な大人数による唱和・合唱になりました。本当にサクラを投入するのであれば、60代のおばあちゃん二人組に任せたりはしません。

 なお、菅は歓声も少なく、野次も多かったと記憶しております。 9月5日の演説を契機に私は完全に小沢支持者に転向しました。

 以来、小沢支持者の各種ブログをチェックしていたら、壇公善氏の阿修羅・掲示板に出会い、これまた圧倒されてしまいました。 その壇さんが全国7000kmの旅に出、11月6日、大阪に立ち寄るというので会いにいった次第です。

なぜ、壇さんに会いに行ったのか。 ネット記事を読むだけでは日本は何も変わらないと気付きました。

大手マスコミと検察の野合(こっそり関係を結ぶことの意)に何とか風穴を開けるには行動するしかないことに気付きました。

私のような40代、50代の幹部会社員は皆、仕事と生活に追われ、“政治”に関心を持つ余裕がありません。“政治”よりも会社で与えられた任務を達成すること、家族を満足させる所得を確保することで精一杯であるからです。毎日垂れ流される新聞、テレビの大手メディアの決まり文句を聞いているだけで頭が洗脳されてしまいます。かつての私がそうでしたから。

十数年後、政治に無関心なまま、定年退職したら、日本の国家・社会が途方も無く酷い状態になっていること、それを嘆いても後の祭りであることに気付きました。

はっきり言って何が真実なのかよくわかりません。 ただ言えるのは小沢一郎をこのまま死なせては絶対にいけない。 何とか小沢復権に貢献したいと思い、今回のデモ参加を決意した次第です。 (田口幸弘)

「たとえ10人でもやるぞ! の気構えが大きな渦を作り出した!」

 大阪・関西には数多くの社会運動団体が存在し、反弾圧・人権擁護・警察検察批判をテーマに入れている団体も少なくありません。  生涯通算逮捕歴5回、05年連帯労組連続弾圧での政治資金規正法違反デッチ上げ逮捕(完全黙秘で3ヶ月も接見禁止勾留!)・09年最高裁決定で「市議10年目
・連続トップ当選2年後に議員資格剥奪(失職)・2011年3/23まで公民権停止」の前門真市議の私自身もそういう運動陣営の一員あり、権力弾圧にはひときわ怒りを燃やす者です。

 しかし種々の課題や業務を抱えて新しい課題で機敏に動く事がなかなかできません。11/28投票の沖縄知事選支援があり、さまざまな集会や活動があります。 (私も業務課題山積の中で、自分の通信を門真市内に私1人では3万枚まく作業等の途上です。)

 同時に、「小沢バッシング=平和革命(政権交代)に対する戦後支配勢力によるクーデター」と正しく認識して怒る人が既存の運動陣営では少ない、という残念な状況もあります。(小沢=金権政治家」の固定観念などで)

 1/18静岡刑務所からの出所出迎え(1/15石川秘書ら逮捕の検察クーデターの3日後!)を機に懇意にしてもらっている検察裏金告発(元)検事の三井さんから再三、「大阪でなぜ検察庁批判のデモが無いのか。ぜひ検察批判のデモを起こすべし」と指摘されてモンモンとしていた中でもありました。

 そうした既存運動陣営の機能不全状態を突き抜けて現れたのが、11/20大阪デモを発案企画した「ふつうの市民」のみなさんです。 (この「ふつうの市民」という言葉、近年はザイトク会等の極右差別暴力勢力が自分らの実態を誤魔化すために多用していますが、それとは違って日本語の普通の意味での「ふつうの市民」です。)

 この市民のみなさんが、「待っていても誰も企画しないなら自分がやるしかない」、「たとえ10人のデモでも絶対にやるぞ!」、という気構えで日常生活の中から立ち上がったのが、この11/20大阪デモであり、その尊い気概が多くの人々の共感共鳴を呼び、大きな渦を作り出します。現に作り出しています。

 この11/20大阪デモは大地を震撼させる雷鳴であり、どんより空を覆う雲を吹き飛ばして明るい日差しを取り戻す疾風であり、涼やかで凛とした「秋の嵐」であります。

 11/20(土)は別の集会日程で参加無理だと思っていた私も、「土曜午前の集会とデモ出発」という、普通はあり得ない設定(笑)のおかげで30分くらいはデモ参加出来る事が分かって喜んでいます。(私以外にもこの時間設定のおかげで参加可能になる人が結構いそうです。)

 私は会議や作業への参加は無理ですが、これからメールや自分のHPhttp://www.hige-toda.com/ で11/20大阪デモの周知や参加呼びかけの宣伝を積極的に行なっていきます。 このサイトを見たみなさんも、ぜひ友人知人に11/20デモへの参加を呼びかけて下さい。
 
 今まで日本では「ネット情報・ネット呼びかけを契機にしたデモ」というと、ザイトク連中の差別暴力行動などロクでもないものが跋扈していましたが、東京・大阪と続く検察マスコミ批判のデモでようやくまともな「ネット言論の現実の社会運動化」が始まったように思います。

 一部の扇動屋に操られた下劣デモではなく、日常に埋没している「ふつうの市民」より少しだけ物事を掘り下げて考えてる「ふつうの市民」が寄り集まって民主的に協議を重ね役割分担をして、自発的な市民デモを行なう・・・。

 私(1956年生・54才)以前の世代の事になりますが、これはかつての「べ平連」のデモと本質でつながっているようにも思えてきました。 当時の言葉で「書を捨てよ、町に出よう」という言葉がありましたが、それに倣えば、「ネットを活かして、町に出よう」とでも言えましょうか。

 「町」に出て人と触れあい情景と触れあわなければ社会を変える事は出来ないし、自分自身も他人も変える事ができません。 人々への洗脳報道を恣(ほしいまま)にしているマスゴミ報道を打破して多くの人々を目覚めさせるためにも、「ネット」と「町」を往還する活動が必要でしょ
う。 そういった活動の積み重ねの上に私達は語り得るでしょう。 「ようこそ、現実の世界へ」と。

 それでは11月20(土)午前 10時45分 靱(うつぼ)公園でお会いしましょう! (戸田ひさよし)


「小沢一郎支援のための激文」


平成バブルにリーマン・ショックが追い風となり、押し寄せる不況は深刻の度を増し、製造業と中小企業の街大阪は、もろにその影響を被り沈没の危機に瀕している。相次ぐ倒産・自殺・シャッターが降りたままの閉鎖店舗が続く商店街。  

しかし、今一人の政治家がこの国難に立ち上がらんとしている。小沢一郎である。彼は3日に出演したネット番組にて、はっきりと語った。採用した従業員を守る意識に大企業は欠けてきてる。中小企業こそ、長年働いてきている従業員を守らんと血を吐くような思いをしている。

そしてそういう企業が技術を持ち日本を支えているのだと。 まさに、彼小沢一郎こそ中小企業の実態を慈愛を持って見詰め、守らんとしている政治家なのだ。大阪は常に逆境にあって「お笑いの文化」で困難を跳ね返してきた実績がある。 今、その日本経済を支える中小企業の街大阪に於いて、支配反動層への反撃ののろしを上げようではないか! (東郷時元)

「難波のど根性」

俺は難波の一匹狼。
もう黙っておれねえや
難しいことは判らねえが
何で小沢を苛めてるんだ
小沢がおいらに何をしたと言うんじゃい
先生、先生と言っていりゃ
わりゃ、何をさらしとんじゃい
ここは大阪ど真ん中
難波のど根性でやったるで
わいらに活を入れたるんじゃい
(読み人知らず)



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK99] 検察改革はどうなったのか(天木直人のブログ)
柳田法務大臣の失言は悪すぎる。

 菅・仙谷政権のために助言すれば、菅首相は一刻もはやく更迭すべきだ。

 柳田法相は民主党政権のためを思えば一刻も早く自発的に辞任すべきだ。

 これで柳田法相の首が取れなければ自民党は永遠に政権を取り返せない。

 しかし、柳田法相の事を私が心配する必要はない。

 私がここで読者の注意を喚起したいのは柳田法相が、検察改革を成し遂げる
までは辞めない、と繰り返し言っている事についてである。

 そう言えば思い出した。あの検察改革はどうなっているのか。大騒ぎした
大坪大阪地検特捜部長らの逮捕問題はその後どうなっているのか。

 そう思っていたら情報月刊誌サイゾー12月号にに驚きべき記事を見つけた。

 それを読むと、本物の検察改革とは、調査活動費という裏ガネ問題の正しい
処罰なくしてはありえないことがわかる。

 そしてその処罰は決してなされないことがわかる。

 検察改革はとかげの尻尾きりで終わるのだ。

 なぜならば政治家と検察と大手メディアが長年にわたって裏でつながっている
からだ。

 弱体な菅・仙谷民主党政権では真の検察改革はとてもできない。

 ましてや自ら司法・検察にまったく無知だと認めている柳田法相に
検察改革などできるはずはない・・・

                                了


http://www.amakiblog.com/archives/2010/11/20/#001748


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/854.html

コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
08. 2010年11月20日 11:51:50: uKFoqoJusE
法務大臣、野党の質問がくだらないね
だから二つだけ覚えておけば良い、気軽だね、建設的な討論をすべき、野党に猛省を促したい、
これくらいのこと言えないようでは駄目だね

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
09. 2010年11月20日 11:53:46: BIgfJMRMNE
仙谷は絶対に自分の非を認めない。
何があっても「小沢のせい」と人に責任を擦り付けて逃げる。
今回の失言騒ぎも滅茶苦茶な理由付けで、「小沢氏が悪い」と暴言を吐きそうな気配・・・。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK99] 仙谷氏、閣僚の失言続出に「野党の無通告質問が原因」と責任転嫁(産経MSN) 木卯正一
10. 2010年11月20日 11:54:05: 6pBYdlaRK2
宮崎と消費税の間に鳩山辞任の時の「国民が悪い」が入るな
あと菅ガーとか言ってるけどその消費税以前までは鳩山政権だぞ
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/845.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
08. 2010年11月20日 11:57:42: 6pBYdlaRK2
適当にやってきたと暴露した法務大臣が辞任すべき という話とは関係ないのでは?
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い? 木卯正一
05. 2010年11月20日 11:58:19: 8IMMOoiLBA

仙谷は消費税を値上げして、その金をとっくに終わっている個人補償としてまた韓国に払うと発言しているしね。

中国にもへりくだって、中国に不利益となるビデオの公開を強引に差し止めた。

以上からしても、仙谷政権が日本を貶める売国政権なのは間違いない。

仙谷は全共闘の活動家。
日本蔑視。共産主義国崇拝の姿勢はまったく変わらないということだ。


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK99] 国家公務員給与削減 たった1.5%のアホらしさ 改正法案 衆院通過(ゲンダイNet) 亀ちゃんファン
07. 2010年11月20日 12:01:34: 6pBYdlaRK2
これって、丸っきりトカゲの尻尾切りだな

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/805.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK99] 閣僚の失言・・・政治家としての基礎体力がない証拠である: 「ムネオ日記」より転載 みちばたの蝶
02. 2010年11月20日 12:05:34: 6pBYdlaRK2
その泥棒されたように見えるところは詐欺師に奪われてた所じゃないか?
盗んでた分もあるだろうが、どれくらいの比率だろうな。

リーマンショック後の足の引っ張りっぷりとか忘れられないわ
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/803.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK99] 「小沢失脚」謀略を問う (京都弁証法認識論研究会のブログ) pochi
04. 2010年11月20日 12:06:12: dosNIdkPSU
>>02
あなた方は、よく憲法違反の外国人参政権というが
正確に外国人地方参政権と言ってもらいたい。民主党も小沢氏も国政選挙に関与させるなどとは、誰も言っていない。

そこで、
憲法第43条 両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。

憲法第93条第2項 地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。

との関係でどの部分が憲法違反なのかを説明していただきたい。

ちなみに私は日本人であり、外国人地方参政権に対して無条件に賛成するものでもない。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/848.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK99] 「管内閣をぶっ潰せ!」北澤防衛大臣が決起 gikou89
07. 2010年11月20日 12:06:24: 0huCCn4zOU
菅政権をぶっ潰せってのは賛成だが、
自民党政権に戻す気は国民に無いと思うけどな。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/818.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK99] 暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事(読売新聞)石原都知事の発言も問題 近藤勇
05. 2010年11月20日 12:08:36: 8LQMpSZJfU
 中南米では、白人領主の民兵軍、国境警備隊、武装警察、国内治安部隊、そして国防軍など(CIA顧問下の暗殺隊もあったが)が、まさに本物の暴力装置として敵対・反対勢力の抹殺掃討を今でも行っている。フイリピンでも豪族?の実力者が反対勢力を随行記者もろとも私兵民兵集団が皆殺しした事件の記憶が新しい。非暴力・不戦の誓いをモットーに行動する軍事・軍隊組織があったら括目ものだろう。ビルマ国軍(旧日本軍の影響が色濃く残る)の凶暴かつ暴力的な軍事組織は、少数民族の自決すら認めないものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/839.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK99] 外国人参政権、「国民主権と矛盾せず」の政府答弁書(産経MSN) 日本人の選挙権が完全に侵害される日も近い? 木卯正一
06. 2010年11月20日 12:11:04: 8IMMOoiLBA

小沢は民団の新年会で、外国人地方参政権を確約しているね。
それも選挙応援と引き換えに。

日本人には説明もしないで確約するとは、とんだ売国野郎だ。

これが小沢と民主党の実態。

この投稿記事を拡散して、民主党の正体を広めよう。



http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/846.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK99] 検察権力 の驚くべき浸透力・検察官適格審査会の脱法的人事…柳田法務大臣? ( 政治の季節 [稗史(はいし)倭人伝] ) 純一
09. 2010年11月20日 12:12:02: zGn0eB5a8I
検察審査会での審査対象に政治関係の思惑が絡むと審査は、残忍な11人の自称市民による、政治家へのリンチとなる。これは、昔ナチスがユダヤ人迫害のために、メデイアを動員して、市民にユダヤ人への憎悪を煽り続けたのと軌を一にしている。小澤さんはマフイアのリンチよりひどいリンチ「小澤の息の根を止めて、「殺処分」にしてやる」。9,30号の週刊新潮など参照。に会つています。有り得もしない「疑惑」をデツチあげられてリンチに会つて、迫害されている小澤さんに心から同情しています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/770.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK99] [柳田法相失言]大臣失格。すぐ辞任を(沖縄タイムス)柳田大臣ごときの人間でも東大卒のエリート 近藤勇
09. 2010年11月20日 12:12:56: tZWTkuzTHo
相変わらずマスコミ報道はひどいですね。
自慢げに語った。としているけれども、
自嘲気味に語ったと書くべきところでしょう。

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/840.html#c9
記事 [政治・選挙・NHK99] 「isaac、富士ソフト、岩見隆夫、堀田力・・・慌てて役員を外れた形跡がみられますが、後の祭りです」
http://twitter.com/isaac_kan/status/2719363123646464
検察審査会員くじ引きソフトの富士ソフトとつながる面々。日本インターネット新聞の代表取締役;竹内 謙(前鎌倉市長)、取締役;岩見隆夫(政治ジャーナリスト)、富士ソフト代表、元特捜(ロッキード)堀田力...。堀田は現在、さわやか福祉財団の理事長。名簿管理ソフトが5890万円。あほか!

10:48 PM Nov 11th ついっぷる/twippleから
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isaac_kan

http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/855.html
コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢一郎殿 ご教示下さい。 国民は、何を、何時まで、如何様に、待てば良いのでしょうか?  (晴れのち曇り、時々パリ) 純一
132. 2010年11月20日 12:13:51: 7E6dz0jJ7E
国民「小沢一郎殿 ご教示下さい。 国民は、何を、何時まで、如何様に、待てば良いのでしょうか?」

小沢一郎「まだまだ、死ぬほど苦しめ。応仁の乱や太平洋戦争並みの国家滅亡寸前までのた打ち回れ。話はその後だ。」

国民「何故、従順で善良な我々国民は、それ程苦しまなければいけないんでしょうか?」

小沢一郎「官僚や大手マスコミに簡単に騙され洗脳される幼稚で小市民的な善良さは、時には国を滅ぼす。それが骨身に染み渡るまで俺は待つ。そうしないと、おまえらの様な幼稚で利己的な連中は懲りないんだよ。」

国民「・・・・」
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/669.html#c132

コメント [政治・選挙・NHK99] 検察権力 の驚くべき浸透力・検察官適格審査会の脱法的人事…柳田法務大臣? ( 政治の季節 [稗史(はいし)倭人伝] ) 純一
10. 2010年11月20日 12:13:54: JNfHxk70UU
検察官適格審査会で過去に処分された検事っているのか
どう考えても名前だけの中身無し
三井環氏が検事処分を請求しているが恐らく誰も処分されないだろう
全て腐りきった組織検察犬おまわり
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/770.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK99] 小沢氏を選ばなかった民主党に バチがあたった! デヴィ夫人のブログから転載 みちばたの蝶
13. 2010年11月20日 12:16:03: MgGCBYbBUM
国家の暴力装置というのは昔からある政治用語なんだからそんなことで仙石長官を批難してたらオバカさんと言われるんじゃないかな

国を思うのであれば味噌と糞を一緒にしたリクツで攻撃すると逆効果だということを知って攻撃するのが良い
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/811.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK99] 柳田失言騒動 に対する 違和感の正体 (誰も通らない裏道) 純一
05. 2010年11月20日 12:18:01: ZpUN9Kq2oE
そもそも柳田の広島演説を問題箇所を編集し拡散させたのは誰か?自衛隊を恫喝したとデマを拡散させようとしているのは誰か?とにかく揚げ足とりでも何でも「スキャンダル」にして「世論」をつくろうとしているのは誰か?それをマスゴミ、野党で「世論」にして「予算委員会」を予算を審議しない「委員会」にしているのは税金の無駄ではないか。そもそも空き缶一派が参院で大敗北をしたのに責任をとらず居座っているから「追求」されるのではないか。国民のためにはたらく政権をつくりなおさないとダメだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/852.html#c5

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